新型コロナウイルスワクチン誤接種について

　町内の集団接種会場において、既に新型コロナウイルスワクチンの３回目を接種していたにもかかわらず、４回目を接種する事案が発生したことが判明しました。被接種者の方及びご家族の方にお詫びいたしますとともに、被接種者の方の今後の健康状態を観察してまいります。また、改めて同様の事案が発生しないよう再発防止に努めてまいります。

間違いの概要と原因

　令和４年３月１７日に３回目の接種をしたことを被接種者の方は忘れており、同行した家族の方も把握しておらず、同年３月２６日に４回目を接種した。令和４年３月２９日に接種済証の再発行申請に家族の方が窓口に来所し、接種状況を確認し間違いが発覚した。家族の方に体調確認をしたところ４回目の接種直後から現在までは体調不良は見られない。原因として３月２６日の当日、予診票と接種済証の両方を持参せずに接種会場に来場した。また、予備の予診票を使用したため質問事項１番目の接種履歴の回答欄の１回目、２回目は未記入であったが、確認が不十分であった。

再発防止策

①接種当日に持参する書類の周知徹底に努め、予診票または接種済証を忘れた場合には、自宅に取りに行っていただく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

②予診票の接種１回目、２回目の欄が未記入の場合には、口頭確認だけではなく、必ずＶＲＳ（接種記録システム）で確認をする。