福島原発事故に関する水道水の放射性物質について

小鹿野町では福島原発事故の発生に伴い、平成23年3月25日(金)から平成24年3月26日(月)まで、小鹿野町浄水場ほか町内6浄水場(荒川水系)の水道水について、検査機関へ放射性物質の検査を依頼し結果をホームページ等でお知らせしてきました。
　平成24年4月1日からは、飲料水中の放射性セシウム（セシウム134及び137の合計）が、10Bq/kg以下に管理するという国の基準値が適用され、赤平川から取水している小鹿野浄水場と藤倉川から取水している倉尾浄水場で、浄水を毎月2回・原水を毎月1回を基本に採水を行い、放射性物質の検査を実施しましたが、放射性物質の検出はなく、平成24年10月から小鹿野浄水場と倉尾浄水場の浄水を毎月1回の検査として実施してきました。平成26年度におきましては、３カ月に１回の検査を実施し公表いたします。
　また、埼玉県でも平成２３年３月１９日以降、放射性物質の水質検査を実施しており、その測定結果を公表しています。
（埼玉県のホームページ）

※過去の検出結果
　小鹿野町が、平成23年3月25日から一週間毎に実施してきた放射能測定結果につきましては、全て10Bq/kg以下の「不検出」でした。 (平成23年度基準)
　また、平成24年4月から平成26年3月までの荒川水系の赤平川・藤倉川ともに原水における測定結果は、全て1Bq/kg未満の「不検出」でした。(平成24年度基準）
　　尚、検査実施項目は今年度と同様の3種です。

小鹿野町の水道水の検査結果は下記のとおりです。

（最終更新日：平成28年2月26日）

小鹿野浄水場・浄水（荒川水系赤平川）における検査結果

【1回／月（平成24年10月より）】

倉尾浄水場・浄水（荒川水系藤倉川）における検査結果

【1回／月（平成24年10月より）】