野生動物出没情報増加による注意喚起について
現在小鹿野町においてクマやイノシシの出没情報が多数報告されております。
特に、クマについては小鹿野町では令和5年度に20件の出没情報があり、さらに令和6年8月12日に人身被害が発生しております。
野生動物を誘引しない対策や遭遇した場合につきましては下記を参考にしてください。
野生動物への餌付け防止について
・野生動物に餌を与えない
・人家、農地で餌となるものを置かない、食べられる状態にしない
・農作物は収穫時期に達したら早めに収穫する。
・農地での収穫残渣を放置せず、適切に処分する。
・収穫済みの農作物は野生鳥獣の手が届かない所に管理する。
・農地の周囲等に防護柵を設置し、野生鳥獣が侵入しにくくする。
・放置してある柿や栗等の実のなる木等の不要なものを除去する。
・後背林地や耕作放棄地等の雑草、藪の刈り払いを行い鳥獣の隠れる場所をなくす。
クマに遭遇した場合
・落ち着いて、クマに背を向けずに、ゆっくりとその場から離れる。
・クマを驚かすので、大声を出したり、走って逃げるのはやめる。
・クマとの間に障害物が来るように移動する。
クマに襲われた場合
・クマ撃退スプレーを持っている場合は、目や鼻にめがけて噴射する。
・何もなければ、お腹を地面に向けてうずくまり、顔や首を両手で守る。
イノシシに遭遇した場合
・大声を出したりや物を投げたりせずにイノシシを刺激しない
・落ち着いて、速やかにその場から離れる。(目が合っている場合はそらさない)
・イノシシが興奮している場合(牙を鳴らしていたり、地面をひっかいている場合)は、速やかにブロック塀の裏や家の中などイノシシから見えない場所に避難する。
・イノシシの進路(通り道)はふさがない
※その他詳細な情報につきましては下記を確認してください
お問い合わせ |
小鹿野町役場 産業振興課 ℡0494-75-5061 |
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