新型コロナワクチン特例臨時接種の終了と令和6年度以降のワクチン接種のお知らせ
厚生労働省より、今後の新型コロナウイルスワクチン接種について方針が示されました。
令和5年12月下旬時点の情報で、詳細が不明な部分もありますが、概要をお知らせします。
新たな情報がそろいましたら、随時、更新しますのでご確認ください。
特例臨時接種は令和6年3月末で終了します
これまで、まん延予防や重症化予防を目的として、予防接種法上の特例臨時接種に位置付けられ全額公費負担(自己負担なし)で新型コロナウイルスワクチン接種を実施してきました。
この特例臨時接種は、令和5年度末(令和6年3月31日)で終了します。
令和6年度以降のコロナワクチン接種の概要
国では、個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的として、新型コロナウイルス感染症を予防接種法上のB型疾病に位置付け、同法に基づく「定期接種」として実施する方針が示されました。
◆対象者
・65歳以上の方
・60~64歳で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害を有し、日常生活が極度に制限される方。
ヒト免疫不全 ウイルスにより免疫の機能に障害を有し、日常生活がほぼ不可能な方。
※上記対象者以外の方は、「任意接種」として接種を受けることができます。
ただし、全額自己負担となります。
◆接種費用
自己負担が発生する見込みです。金額は未定です。
◆接種時期と回数
年に1回、秋冬に想定されています。
お問い合わせ |
小鹿野町役場:保健課 TEL:0494-75-0135 |
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