埼玉県小鹿野町

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花卉を使用した観光客誘致について

■花卉を使用した観光客誘致について

 町が花木種の選択を主導すれば、観光客を満足させる専門的・個性的花木園や花木林が点在して創出できるのではないか。各園を結ぶウォーキングコースを設定すれば観光客誘致増を図りたい。近い将来、ドローンの進化度によっては、各河川上空を飛行ルートに、枝物束を共同選果・集束施設内の室まで搬出し、効率的共同作業で花卉市場等への出荷ができれば効率のよい花木採取作業になると思う。(男性)

 

■手紙への回答

 この度は「町長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。

 町では、昭和45年頃より花卉の栽培が始まり、今では両神花卉生産組合員20名を中心に約7haで花卉の栽培が行われております。

 ご提案いただきました、荒廃農地等への花木の栽培拡大による花木園、花木林化へ取り組みは、農山村の景観保全、観光客の増加など町の活性化に繋がるものと思われ、町も環境美化などと併せ啓発してまいりました。

 また、両神花卉生産組合員と協力をして、花の展覧会である両神花卉共進会を昭和58年頃より毎年行っております。さらには、花卉農家後継者育成を図るため、花卉生産に関わる地域おこし協力隊員を募集するなど花卉栽培の推進に取り組んでいるところであります。

 今後も観光関係部局と花卉生産者が連携をはかり取り組んでまいります。

 ご提案の町による直接の取り組み・スタートアップにつきましても検討してまいりたいと存じます。今後とも町民ファーストの町政運営に努めてまいりますので、またご意見等ございましたら、是非お寄せいただき、町政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。