志気の高い若手職員のプロジェクトチーム
■志気の高い若手職員のプロジェクトチーム
町の将来についての諸問題に、志気の高い若手職員のプロジェクトチームで研究協議を重ねているとのことですが、具体的には、どのような方法で、どのように時間をかけて、どのような内容がどのような方々で話し合われてきたのでしょうか?
発足からすでに時間が経つと思いますので、実現できた物もあろうかと思いますし、これから実行に移すすばらしいアイディアがあるのだろうと期待しております。
議事録のようなものがありましたら、メールいただきたいと思います。守秘義務には当たらないと思いますし、個人情報にも当たらないと思いますので、よろしく御願いします。
これは、役場の職員さんにけちを付けようとかそういうものではなく、本当に町の将来を心配しているからなのです。今、どのようなことが話し合われ、今後の実行されていき、それが本当に町の将来の発展に繋がっていくのか知りたいのです。
小鹿野町に希望はあるのでしょうか?取り組んでいる内容など、数字的な根拠を示していただきながら具体的な話が聞きたいです。話をそらした内容のない話ではなく、ごまかしのない、具体的な話が聞きたいです。町のために政策の元を作って議員に話し合わせて具体的に実現していくのが役場の職員さんのもっとも尊い仕事だと思っております。
町民ファーストは、活気あふれる町づくりをすることだと思います。老人介護や医療費補助、子育て支援などすることでは無いと思います。町がきちんと存続し続けることが大前提のはずです。目をそらしてはいけないと思います。
具体的にプロジェクトチームで研究協議をしていると言うことなので、議事録の開示を御願いします。傍聴できるようでしたら開催日時などお知らせいただけるとありがたいです。(男性)
■手紙への回答
この度は「町長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
町の若手職員で組織する「小鹿野町若手職員おがの創生プロジェクトチーム」は、町の人口減少に歯止めをかけるため、平成29年9月に自ら手を挙げた有志の職員19名で結成致しました。
平成29年度は研修や視察を中心に、町内の課題や企業・自治体の先進的な取組への理解を深め、個々の政策形成能力の向上を図りました。
その中では、関東財務局・埼玉県秩父地域振興センター・小鹿野町若手職員PT意見交換会を開催し、国・県・町同士の連携も深めました。
平成30年度はチーム員を3名増員し、22名体制で事業提案や研修会といったプロジェクトチーム全体の活動の他、人口減少対策を4つの大きなテーマ(情報発信、産業振興・就労支援、付加価値創出、関係人口創出)に分けて、それぞれを目的とした4つの班に分かれて活動を行いました。
本年度も引き続き各班の事業を継続しながら、本町の活性化に貢献する活動に取り組んでまいります。
なお、今後とも町民ファーストの町政運営に努めてまいりますので、ご意見等ございましたらご遠慮なくお寄せいただき、町政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。