役場職員の姿勢について。一人ひとりが町のことを考えているのか?
■役場職員の姿勢について。一人ひとりが町のことを考えているのか?
役場職員の皆さんに町を良くしようという自覚はありますか?職員それぞれが仕事で、あるいは家庭生活でできることはたくさんあると思います。日々の仕事を効率よくすることや、地産地消を伸ばす手伝いをすること。町を良くしようという姿勢が感じられない気がします。たとえば町外に家を作る職員など論外ですよね。もう少し、職員一人ひとりがどうしたら町が良くなるかということを積極的に考え実行する姿勢を持ち、それを町民にアピールすることが必要だと思います。
これらのことについて、どのようにお考えですか?具体的な対策などはしていますか?(男性)
■手紙への回答
この度は「町長への手紙」をお寄せいただきありがとうございました。
小鹿野町が、将来にわたり直面し継続して対応しなければならない課題である若年層の流出や出生数の減少、これらに伴う地域の衰退などの対策は、庁内での横断的な取り組みが重要になっております。
こうしたことから、小鹿野町では、志気の高い若手職員の斬新かつ柔軟な発想で成果を重視した研究や実践活動を行い、地域の振興を図るとともに、個々の政策形成能力を向上させるほか、組織の活性化を促進させることを目的に、若手職員によるプロジェクトチームを設置し、それぞれの課題について研究・協議を重ねているところであります。
しかしながら、ご指摘のとおり、役場職員の中に、結婚等を契機に町外へ家を建てるなどの状況が見られ、私も常々、町内に住んでいただけるようお願いをしているところであります。
今後も、皆様から住んでみたい・住み続けていきたいと思っていただけるような町づくりを町職員とともに推進してまいります。
なお、今後とも町民ファーストの町政運営に努めてまりますので、ご意見等ございましたらご遠慮なくお寄せいただき、町政推進のため一層のご協力をお願い申し上げます。