ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許期間終了後に有効成分、用法・用量、効能・効果が同じ医薬品 として申請された後発医薬品のことです。ジェネリック医薬品は、特許期間が経過した後に製造されるため、研究開発にかかる費用を抑えることができる分、先発医薬品に比べて、価格が安くなります。
近年の高齢化の進行、医療の高度化により、年々医療費が増加している現状に対応するための対策の一つとして、注目されています。
このジェネリック医薬品を利用することで、医療費の自己負担額を軽減できる場合があります。
ジェネリック医薬品を希望する場合
ジェネリック医薬品の処方を希望する場合は、変更が可能か医師や薬剤師に相談してください。また、被保険者証取得時、更新時にお送りしている「ジェネリック医薬品希望シール」を被保険者証、お薬手帳等の空きスペースに貼っていただき病院や薬局の窓口で提示していただくことにより、ジェネリック医薬品希望の意思表示をしていただくことができます。
ただし、先発医薬品すべてに対して、ジェネリック医薬品が製造販売されているわけではありませんので、ジェネリック医薬品への変更を希望されても、変更できない場合があります。
お問い合わせ | 保健福祉センター・福祉課 TEL:0494-75-4421 |
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