○小鹿野町埼玉県立小鹿野高等学校魅力化プロジェクト推進要綱
令和2年3月31日
告示第38号
(目的)
第1条 この告示は、小鹿野町と埼玉県立小鹿野高等学校(以下「小鹿野高校」という。)との包括連携協定及び小鹿野高校魅力化プロジェクト推進方針に基づき、相互連携や地域、大学等と連携した取組である小鹿野高校魅力化プロジェクト(以下「プロジェクト」という。)を推進し、小鹿野高校の更なる魅力向上と活力ある地域社会の形成を目的とする。
(推進体制)
第2条 プロジェクトは、次に掲げる小鹿野高校魅力化推進委員会(以下「委員会」という。)及びワーキンググループを組織し、効果的かつ円滑な推進を図るものとする。
(1) 委員会の委員構成
ア 小鹿野町 町長及び教育長
イ 小鹿野高校 校長及び教頭
ウ その他 町民及び識見を有する者若干名
(2) ワーキンググループの構成
ア 小鹿野町 プロジェクトに関連する課所のうち、町長が指名した職員
イ 小鹿野高校 校長が指名した職員
(所掌業務)
第3条 委員会及びワーキンググループは、次に掲げる業務を行う。
(1) 委員会は、次に掲げる事項について調査、検討するとともにワーキンググループに対し提案、助言等を行うものとする。
ア 小鹿野町、小鹿野高校、事業者、町民、大学等との連携事業の推進に関すること。
イ 山村留学制度に関すること。
ウ その他、委員会で必要と認める事項
(2) ワーキンググループは、前号に規定する事項について、相互の連携により取組を推進するとともに、委員会に対して、適宜、提案や報告等を行うものとする。
(報償)
第4条 委員会の委員への報償は、予算の範囲内で町長が別に定める額とする。
(庁内組織の協力)
第5条 プロジェクトの活動に関しては、すべての課所が積極的に協力するものとする。
(庶務)
第6条 プロジェクトの庶務は、企画担当課において処理する。
(その他)
第7条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、委員会の会議に諮って定める。
附則
この告示は、公布の日から施行する。