○小鹿野町知的障害者相談員設置要綱
平成24年2月24日
告示第8号
(趣旨)
第1条 この告示は、小鹿野町知的障害者相談員(以下「相談員」という。)の職務その他相談員に関し必要な事項を定めるものとする。
(職務)
第2条 相談員は、社会奉仕の精神に基づき、知的障害者の更生援護に関し、本人又はその保護者等からの相談に応じ必要な指導、助言を行うとともに、関係機関の業務の円滑なる遂行及び町民の知的障害者援護思想の普及に資する業務を行い、もって知的障害者の福祉の増進を図ることを行う。
(構成及び委嘱)
第3条 相談員の数は、2名以内とする。
2 相談員は、人格識見が高く、社会的信望があり、知的障害者の福祉増進に熱意を有し、奉仕的に活動ができ、かつ、その地域の実情に精通している者であって、原則として知的障害者の保護者である者のうちから適当と認められる者を町長が委嘱する。
(任期)
第4条 相談員の任期は、委嘱の日からその年度末までとする。ただし、補欠の相談員の任期は、前任者の残任期間とする。
2 相談員は、再任を妨げない。
3 町長は、相談員が、次の各号のいずれかに該当する場合は、委嘱を解くことができる。
(1) 業務の遂行に支障があり、又はこれに堪えない場合
(2) 業務を怠り、又は業務上の義務に違反した場合
(3) 相談員たるにふさわしくない非行のあった場合
(報償)
第5条 相談員への報償は、予算の範囲内で町長が定める額とする。
(その他)
第6条 この告示に定めるもののほか、相談員に関し必要な事項は、町長が定める。
附則
この告示は、平成24年4月1日から施行する。
附則(令和2年2月14日告示第8号)
この告示は、令和2年4月1日から施行する。
附則(令和2年3月18日告示第26号)
この告示は、令和2年4月1日から施行する。