熱中症予防に十分な対策を!!
近年は気候変動の影響により国内の熱中症での死亡者数は年間1,000人を超えるなど増加傾向が続いており、自然災害による死亡者数をはるかに上回っています。気温が30℃(真夏日)を超えると熱中症による死亡者数は増加
しますので、夏期は特に熱中症に注意しましょう。
町では気温が30℃以上または暑さ指数28℃を超えると予測される日に防災無線放送にて注意喚起を行っていますので、参考にしてください。
※暑さ指数とは気温、湿度、日差し等からなる熱中症の危険性を表す指数熱中症に関連する情報を掲載しますので、予防にご活用ください。
普段から出来る熱中症予防行動
●のどが乾いていなくても水分補給を(目安:食事以外で1日1.2L)
※アルコール飲料は体内の水分を排泄してしまうので、水分補給には麦茶や水などを選ぶ。
●家の中では、エアコンと扇風機を使って温度調節をする。(目安:室内に置いた温度計で28℃前後。エアコンの設定温度ではないので注意!)
●食事の欠食はしない。(食事から1日1.0Lの水分を補給しています。)
●日傘や帽子を着用し、ゆったりと涼しい格好をする。
●睡眠は十分にとる。
●炎天下では不要な外出や運動は中止して、涼しいところで過ごす。
●乳幼児や高齢者の方は自身で体温調節が取るのが難しい場合があるため、周囲で声を掛け合い熱中症を予防しましょう!
熱中症予防の関連情報
「熱中症予防のためのまちのクールオアシス」(埼玉県ホームページ)
お問い合わせ |
小鹿野町保健福祉センター・保健課 TEL:0494-75-0135 |
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