平成26年第6回(11月)小鹿野町議会臨時会会議録目次

招集告示
応招・不応招議員

    第 1 号 (11月26日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
町長提出議案の説明
議案第56号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議案第57号 小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部
      を改正する条例
議案第58号 平成26年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議案第59号 平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)
日程の追加
閉会中の継続調査について
閉会の宣告



                                   小鹿野町告示第95号

平成26年第6回(11月)小鹿野町議会臨時会を下記のとおり招集する。

  平成26年11月20日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成26年11月26日(水曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)

3.付議事件等
 1)小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 2)小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例
 3)平成26年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
 4)平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)


              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
  1番   齋  藤     維  君    2番     根  保  生  君
  3番   山  中  豊  彦  君    4番   猪  野  武  雄  君
  5番   出  浦  正  夫  君    6番   眞  下     登  君
  7番   皆  本  富  男  君    8番   岩  田  和  幸  君
  9番     橋     聡  君   10番   加  藤  喜  一  君
 11番   黒  澤  光  司  君   12番   強  矢  好  光  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

不応招議員 なし

            平成26年第6回(11月)小鹿野町議会臨時会

議 事 日 程 (第1号)

                    平成26年11月26日(水曜日)午前9時40分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 町長提出議案の説明
日程第 4 議案第56号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 5 議案第57号 小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を
改正する条例
日程第 6 議案第58号 平成26年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
日程第 7 議案第59号 平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)
追加日程
日程第 8 閉会中の継続調査について


出席議員(14名)
  1番   齋  藤     維  君    2番     根  保  生  君
  3番   山  中  豊  彦  君    4番   猪  野  武  雄  君
  5番   出  浦  正  夫  君    6番   眞  下     登  君
  7番   皆  本  富  男  君    8番   岩  田  和  幸  君
  9番     橋     聡  君   10番   加  藤  喜  一  君
 11番   黒  澤  光  司  君   12番   強  矢  好  光  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  須  田     修  君

  教 育 長  中     紀  雄  君   会  計  斉  藤     薫  君
                        管 理 者

  総務課長  黒  澤  耕 太 郎  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長

  税務課長  加  藤  八 十 夫  君   住民課長  黒  澤  博  文  君

  衛生課長  高  橋  良  雄  君   福祉課長  黒  澤  平 太 郎  君

  保健課長  笠  原  敏  彦  君   おもてなし 強  矢  立  家  君
                        課  長

  産業振興  竹  内  清  宏  君   建設課長  豊  田     均  君
  課  長

  教  育  浅  香     章  君   社会教育  山  本  正  実  君
  委 員 会                  課  長
  局 長 兼
  学校教育
  課  長

  小 鹿 野  守  屋  恒  男  君   図書館長  黒  沢  成  利  君
  中  央                  兼 両 神
  公民館長                  公民館長

  病  院  常  木  修  一  君   病院医事  茂  木  経  夫  君
  事 務 長                  管理課長

  水道課長  浅  見  紀  雄  君       

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  出  浦  喜  代  治   書  記  齊  藤     修


    開会及び開議の宣告
議長(加藤喜一君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成26年第6回小鹿野町議会臨時会を開会いたします。
  次に、町長から議会招集の挨拶がありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) おはようございます。本日、ここに平成26年11月臨時議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、ご審議いただきますことは、町勢進展のため、まことに感謝にたえないところであります。
  今回の臨時町議会における議案の概要につきましては、後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  さて、平成26年度後半の大きな事業でありました小鹿野ロードレース大会、両神ふるさとまつり、そして歌舞伎郷土芸能祭といずれも天候に恵まれ、盛会のうちに無事終了することができました。議員各位を初めとする関係各位のご支援と多くの皆様のご協力に感謝申し上げる次第でございます。
  また、小鹿野町の新たな観光名所となりました両神山麓花の郷ダリア園は、今月の3日をもちまして今年の営業を終了いたしました。本年は2万6,000人を超える皆様にごらんをいただき、昨年と比較しますと、約8,000人、40%を超える大幅な増員となっております。これは、地元の両神山麓花の郷花と緑を育てる会の皆さんを初めとする多くの関係者の皆さんがおもてなしの心で来園者をお迎えしていただいた結果であり、心から感謝とお礼を申し上げます。
  また、花と緑を育てる会の皆さんには、これまでの活動が高く評価され、去る14日、埼玉県民の日に埼玉会館におきまして、平成26年度のシラコバト賞を受賞されました。まことにおめでとうございます。皆様のご尽力に敬意を表するとともに、心からお祝いを申し上げる次第であります。
  早いもので今年も残り一月余りとなってまいりました。朝晩の冷え込みも非常に厳しくなってきましたので、議員各位におかれましては、健康に留意され、ご活躍されるとともに、町勢進展のためさらなるご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
  以上簡単ではありますが、本臨時町議会の開会に当たりまして、私の挨拶といたします。本日は、大変にご苦労さまでございます。
議長(加藤喜一君) これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前10時05分)

    会議録署名議員の指名
議長(加藤喜一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第127条の規定により、議長から指名いたします。9番、橋聡君、11番、黒澤光司君、12番、強矢好光君、以上の3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    会期の決定
議長(加藤喜一君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 異議なしと認めます。
  よって、本臨時会の会期は、本日1日とすることに決定いたしました。

    町長提出議案の説明
議長(加藤喜一君) 次に、日程第3、町長提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 今回の臨時会におきましてご審議をお願いいたします諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
  初めに、議案第56号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第57号小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例につきましては、それぞれ人事院勧告に基づく国家公務員の給与の改定に準じて、一般職員の給与月額、勤勉手当の支給割合及び通勤手当の額の改定等を行うとともに、議会の議員並びに町長、副町長及び教育長の期末手当の支給割合を改定するものであります。
  次に、議案第58号 平成26年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)につきましては、繰越金を財源に、人事院勧告に準じた給与改定並びに小鹿野庁舎ボイラー修繕などに係る経費を措置するもので、歳入歳出それぞれ359万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ82億1,722万8,000円とするものであります。
  最後に、議案第59号 平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)につきましては、繰越金を財源に、人事院勧告に準じた給与改定に係る経費を措置するもので、歳入歳出それぞれ23万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,564万円とするものであります。
  今回ご提案申し上げました議案の概要は以上のとおりでありますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。以上で提案説明とさせていただきます。

    議案第56号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議長(加藤喜一君) 日程第4、議案第56号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、黒澤耕太郎君。
          〔総務課長 黒澤耕太郎君登壇〕
総務課長(黒澤耕太郎君) 上程いただきました議案第56号につきましてご説明申し上げます。
  議案第56号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決をお願いするものでございます。
  提案理由といたしまして、人事院勧告に準じて、一般職職員の給与月額、勤勉手当の支給割合及び通勤手当の額の改定等をしたいので、この案を提出するものでございます。
  最初に、今回の人事院勧告の主な概要についてご説明いたしますと、平成26年度の給与改定分は、民間給与との格差として給与月額を平均0.3%、勤勉手当を0.15月分、これは期末勤勉手当の計として年間3.95月分から4.10月分への引き上げ及び通勤手当等の改定を行い、26年4月に遡及して適用するものでございます。
  また、27年度以降は、給料表や諸手当の見直し、地域の民間給与水準を踏まえて給料表の水準を平均2%下げ、地域手当の見直し、本町においては地域手当はございません。世代間の給与配分の見直し等を行う勧告となっております。
  それでは、次ページの改正条例文をごらんいただきたいと思います。
  小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。
  まず、第1条でございますが、小鹿野町一般職職員の給与に関する条例(平成17年小鹿野町条例第48号)の一部を次のように改正するというものでございまして、次の説明につきましては、一緒に配付させていただいております、参考ということで小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の新旧対照表(第1条関係)をごらんいただきたいと思います。これによってご説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
  それでは、新旧対照表(第1条関係)、1ページの初任給調整手当、第7条の3第1項1号中医療職給料表(1)、これは医師の関係でございます。の適用を受ける職員のうち採用による欠員の補充が困難であると認められる職で町長の定めるもの、月額30万6,900円を30万7,000円に改め、同項第2号中医学または歯学に関する専門的知識を必要とし、かつ、採用による欠員の補充が困難であると認められる職(前号に掲げる職を除く。)で町長が定めるもの、これを月額5万円を5万300円に改めるものでございます。
  次に、1ページの下段の通勤手当でございますが、2ページをごらんいただきたいと思います。第10条第2項第2号中通勤のため自動車等を使用する職員のうち、片道2キロメートル以上の通勤している職員について2,000円を支給しておりますが、片道5キロメートル以上の職員についての改定でございます。片道5キロメートル以上の職員で、5キロメートル単位区分ごとに規定している通勤手当の額を、右側が現行で左側が改正後の表になっておりますので、お願いしたいと思います。イ、使用距離が片道5キロメートル以上10キロメートル未満である職員4,100円を4,200円とするのを初め、ス、片道60キロメートル以上である職員、一番下のほうですが、2万4,500円を3万1,600円に改定するなど、イからスまでの使用距離区分ごとに応じて通勤費の改定をするものでございます。
  なお、各区分の通勤手当の改正額については、新旧対照表をごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  次に、3ページをごらんください。次に、勤勉手当ですが、第19条の3第2項第1号中一般職員に支給する勤勉手当の支給割合を100分の67.5を100分の82.5に、同項第2号中再任用職員にあっては100分の32.5を100分の37.5に改定するものでございます。
  次に、4ページ以降をごらんいただきたいと思います。これは、給料表の改定でございまして、別表第1については、行政職給料表(1)ないし別表第5まで、これが医療職給料表(3)までの5件の各給料表がございますが、それぞれ新旧対照表のとおり改正するものでございます。
  次に、第2条関係の改正につきましてご説明申し上げますが、大変申しわけありませんが、27年度から施行する改正でございまして、議案の改正条例文の30ページ以降になります。これにつきましても、別紙参考の(2条関係)の新旧対照表によりご説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。(2条関係)の新旧対照表をごらんいただきたいと思います。
  勤務時間1時間当たりの給与額の算出ですが、第16条中勤務時間1時間当たりの給与額は、給料の月額に12を乗じ、これは12カ月ということです。その額を1週間当たりの勤務時間に52を乗じたもので除して得た額とするを第13条、第14条及び第15条に規定する勤務1時間当たりの給与額は、給料の月額に12を乗じて得た額を規則で定める年間の勤務時間で除して得た額とするに改めるものです。
  この改正は、労働基準法の規定に基づき改正する必要があるため、今回時間外勤務手当の算出に関する基準を改正するものでございます。これは、1時間当たりの勤務時間を算出するに当たって、祝日、休日、それから年末年始の休み等の20日間の分を含めた、そこから除した日数で計算するということから、若干の1時間当たりの給与が上がるということの内容でございます。よろしくどうぞお願いいたします。
  次に、勤勉手当ですが、第19条の3第2項第1号は、一般職員の勤勉手当の支給割合100分の82.5を100分の72に、同項第2号中再任用職員にあっては100分の37.5を100分の35に改定するものです。
  この改正は、ただいま第1条で勤勉手当の支給割合を改正して、今回12月分の勤勉手当として職員に支給されることになりますが、平成27年度からは、6月及び12月の支給割合を同率に調整するための改正でございまして、1条で改正して上げたものを6月、12月で合わせて支給する、同じ割合にするための改正でございます。
  2ページ以降をごらんください。別表第1、行政職給料表(1)から別表第2、行政職給料表(2)、別表第4、医療職給料表(2)及び別表第5、医療職給料表(3)の4件の各給料表、これは医師の関係の給料表は除かれておりますが、これについての改正をするものでありまして、新旧対照表のとおりでございます。
  これは、改正の内容につきましては、27年の4月1日に約2%、当初申し上げましたが、平均2%を引き下げます。そういう形の給料表の改正になるわけでございます。
  それでは、附則関係についてご説明させていただきますが、今度は議案の一番後ろのページをごらんなっていただきたいと思います。対照表でなくて、議案第56号の最後のページをごらんください。附則につきましては、朗読して説明とさせていただきます。
  附 則
  (施行期日等)
  第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条の規定は、平成27年4月1日から施行する。
  第2条 第1条の規定による改正後の小鹿野町一般職職員の給与に関する条例(第19条の3第2項の改正規定を除く。)の規定は、平成26年4月1日から適用する。
  (給料の切替えに伴う経過措置)
  第3条 切替日の前日から引き続き同一の給料表の適用を受ける職員で、その者の受ける給料月額が同日において受けていた給料月額に達しないこととなる職員(規則で定める職員を除く。)には、平成30年3月31日までの間、給料月額のほか、その差額に相当する額を給料として支給する。
  これは、27年4月1日に改正しますが、2%下げたことにより各給料表が下がりますが、3年間は、30年3月31日までの間は、給料表は下がりますが、現給支給を保障するということでございます。
  2 切替日の前日から引き続き給料表の適用を受ける職員(前項に規定する職員を除く。)について、同項の規定による給料を支給される職員との権衡上必要があると認められるときは、当該職員には、規則の定めるところにより、同項の規定に準じて、給料を支給する。
  3 切替日以降に新たに給料表の適用を受けることになった職員について、任用の事情等を考慮して前2項の規定による給料を支給される職員との権衡上必要があると認められたときは、当該職員には規則の定めるところにより、前2項の規定に準じて、給料を支給する。
  第3条の1項の支給する職員がほとんどですが、2項では、特別な事情で休んでいた職員、3項については、その後新しく採用された職員等について、全体の調整が必要になる場合には、給料を調整して支給するという内容でございます。
  大変簡単に説明させていただきましたが、以上で議案第56号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(加藤喜一君) 訂正がありますので、よろしくお願いします。
          〔総務課長 黒澤耕太郎君登壇〕
総務課長(黒澤耕太郎君) 大変失礼いたしました。
  ただいま(第2条関係)で、19条の3の第2項の第1号の一般職員の100分の82.5を、改正後については100分の72と申し上げましたが、75に改めるということでございますので、訂正しおわびいたします。
議長(加藤喜一君) 議案第56号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら、発言願います。
  5番、出浦正夫君。
5番(出浦正夫君) 5番、出浦です。今回の改定は、国の人事院勧告、それから埼玉県の人事委員会の勧告及び報告などに基づいて改定をされるものだというふうに理解をいたしますけれども、国の勧告もそれから埼玉県人事委員会の勧告及び報告の中でも、今後の公務員の給与体系についてさまざまなことを言っておりますが、特にボーナス等、あるいは昇給などに関して、いわゆる評価主義を入れる旨の勧告なども入っておりますけれども、町としては今後それらの問題がこの職員の給与に取り入れるつもりがあるのかどうか、そのあたりについて伺いたいと思います。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) ただいまの出浦議員のご質問に対してお答えさせていただきます。
  議員からお話があったとおり、今回の勧告につきましては、今回の勧告ということはありませんが、給料改定に直接ということはありませんが、将来的な形の中で、27年度にはそういうものを確立して、28年以降についてはそういう勤務評価を反映させた勤勉手当を支給しなさいよという内容の勧告でございます。
  現在町では、勤務評定を毎年やっておりますが、正直言いまして、勤勉手当の差をつけるというのはなかなか困難な状況がありまして、ただ勤務評価を誰もが納得するような内容の勤務評定を確立しないとなかなか手がつけられないというのが現状でございます。ただ、現在行っているのは、町でやっている勤務評定に対して、昇格時をそれによって早くするとか、あるいはさせないとか、そういう形の差は当然現在でも起きております。ただ、今後におきましては、勧告の内容を見ますと、議員おっしゃっているとおり勤務評価制度を構築する中で、やはり町でもそういうもので勤勉手当等の差をつける中でやっていくということは示されておりますので、そのように前向きに検討していきたいというふうに考えておりますので、よろしくどうぞお願いしたいと思います。
議長(加藤喜一君) 5番、出浦正夫君。
5番(出浦正夫君) 5番、出浦です。ただいまお答えをいただきましたけれども、今でも勤務評定は行われているということですけれども、今度、国の人事院が言っていること、あるいは埼玉県の人事委員会が言っていることと今やっている評価制度というのは、非常に大きな隔たりがございまして、将来的に取り入れようとしている人事評価制度というのは、その評価そのものを給与及びボーナスなどに連動させるというところが一番大きな違いだというふうに考えているわけですけれども、既に評価制度によって給与やボーナスに差をつけるというのは、民間企業でも一時はやるというか、取り入れられたことございまして、一番早く取り入れられたのは、富士通などでしたけれども、これをやって職員同士を競わせれば業績が上がるというような考えに基づいて取り入れられたわけですけれども、既にそれは結果としては、職員同士が力を合わせるということが少なくなって、会社の業績そのものも上がらなかったということで廃止をされているところも幾つもあるわけです。
  例えばこういう小鹿野町のような人数も少ない、そして個々の職員の担当している仕事内容も、それぞれ1人が1人を担当しているようなそういうところでは、何をもって評価基準にするかということは極めて難しいことなので、簡単に取り入れるのは難しいのではないかというふうに考えるわけですけれども、どのようにお考えになるか、お願いいたします。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) 出浦議員さんがおっしゃっているとおり、その制度をつくったとしても、その運用というものはかなり大変であると、一つ間違えばかえって職員の士気が低下するということもあります。こういう中で、やはり上から下にという形でなくて、下の職員からもいろいろ提案していただいたり、あるいは勤務評定にしてもふだんヒアリングをする中で評定していくとか、一方的にするのではなくて、職員の考え、あるいはやる気の問題、あるいは今後の意識等々について、上司がよくコミュニケーションをとりながらやっていくと、そしてその上に立って評価していくというような内容が望ましいというふうに考えます。そうしますと、今回は評価が下がったけれども、こういうことだったのだ、自己反省を促し、そしてさらに努力するというようなことがやはり目標とすべき勤務評価ではないかというふうに考えている次第でございます。よろしくどうぞお願いいたします。
議長(加藤喜一君) 5番、出浦正夫君。
5番(出浦正夫君) 5番、出浦です。先ほども非常に難しい面があるというお話をいただきましたけれども、本当にそのとおりだと思いますので、国の人事院や県の人事委員会がそういう報告や勧告をしたからといって、機械的に取り入れることがないようにお願いをしておきたいと思います。
  町民の願いとしては、職員の皆さんが力を合わせてこの町の発展のために大いに力を発揮していただきたいというのが町民の願いでありますので、ぜひそういう力が発揮できるような方向にしていただければありがたいと思います。
  次の質問なのですけれども、27年度以降の職員給与なのですが、減額をされることになるわけです。先ほどのご説明でも3年間は減額された方についても、26年度末に支払われていた給料保障をするのだというお話がございましたけれども、この給料保障は、その間に退職される方の退職金などにはどのように影響するのか。新しい給料表で退職金については支給されるのか、それともその3年間据え置きの、現給保障の部分で支給されるのか、その点についてはいかがでしょうか。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) お答えいたします。
  以前もこういう制度の中で現給保障することがありました。当然、今回も同じような方法でするわけですが、退職手当組合に退職金についてはお願いしている関係がありまして、実際に給料として支払った金額が退職金の負担金の基準になります。といいますと、当然のことながら現給している給与の金額が退職金の基準となる額というふうに認識しておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(加藤喜一君) 5番、出浦正夫君。
5番(出浦正夫君) 5番、出浦です。そうしますと、この27年度以降に退職される方については、改定された給料表で退職金は計算をされるということになると思うのですけれども、それで間違いございませんか。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) ただいまちょっと説明の仕方が……。そういう説明ということでなくて、要するに27年度、来年の3月をもって退職する職員については下がりませんから、それ以降のことになりますが、実際下がった形の中で、大体2%ということですから、基本給の約2%を掛ければ大体金額が、30万なら6,000円下がるという計算ですので、それを3年かかって、上に行けば関係ございませんけれども、そのときに支給している金額というのは、段階的には金額が下がりますが、現給支給ということですから、現給支給している金額で退職手当組合に負担金を払っていますので、現給支給分が基準の金額になるということなのでご理解いただきたいと思います。
議長(加藤喜一君) 5番、出浦正夫君。
5番(出浦正夫君) 端的に質問しますと、そうすると退職金の支給額については減額にはならないというふうに理解してよろしいわけですか。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) 退職金の関係については、この給与改定に基づいて退職金に影響することはないというふうにお考えいただければと思います。
議長(加藤喜一君) 9番、橋聡君。
9番(橋 聡君) 今、さまざま細かい、自分も聞きたいこともあったのですけれども、前からこの勤勉手当というのはどういう基準でということであったのですけれども、私はこの給料が上がるということに関しては、やっぱりこれはよいことだなと思います。また、私もこの町の中でいろいろ話聞いていると、要するに以前から見れば公務員の給料もボーナスもそれほど上がっていないし、下がっている面もあるのだという話すると、この町の中ではやっぱりそれこそボーナスだ勤勉手当、通勤手当、いろんなさまざまな、公務員というのは相当なやっぱり優遇措置があるわけです。そういう面ではこういう今回の改定、特に給料体系の中である程度の上級職員になると余り上がらないという、どっちかといったら子育て世代に縦走しているような要するに給料体系になっていると思うのですけれども、やはり私は、それは誰が職員の給料を決めるのかというと、これは大変な作業といいますか、本当に大変な仕事だなと思うけれども、ある程度はやっぱり私たちのこの民間で言えば、しっかり成果を上げたものに対しては、それなりの報酬を与えるというのは当たり前の話で、なるべく公務員もそういう面では、差別はいけないですけれども、しっかりした勤勉手当にしても、条例の中には、やっぱりその成果をちゃんと上げた人には、ちゃんとした報酬を上げましょうということがあるわけですから、これは人が人の給料を決めるわけですから、やっぱりそれはしっかり今後、その給料に関しては、ほかの町の町工場の職員から見れば、もう本当に、ある程度本当に恵まれた環境の中でやっていることですから、できればやっぱりそのまちづくりのためにしっかり、どういうところでと言えば難しいのだけれども、しっかり施策を職員に出させる、そういう面で評価をしてあげないとこれはいけないのかなって思いますので、そういう意味では今後のそういうことを準じてやっていただきたいと思います。
  それと、今、多分小鹿野町の職員の給料って、埼玉県で言えばそんなに高いところには行っていないと思うのです。そういう意味では今現在、小鹿野町の職員は、埼玉県で言えば上からということはないと思いますので、下から、どの辺の位置にあるのか、その2つに対して質問をしたいと思います。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) ただいまの勤勉手当の関係についての1点目の質問についてまずお答えいたしますが、議員おっしゃるとおり、国の基準が上がったからそれに合わせて上げるという、単なるそれだけではやはりまずいというふうに考えております。こういう時代の中で、やはり勤勉手当を年間0.15カ月分増額させていただくというのは、職員もやはり町民のために、またさらに頑張らなければいけないなと、一人一人がそんな気持ちでこの上がった勤勉手当を使っていただくというか、受け取っていただきたいというふうに私からも思っているわけでございまして、また町長さんのほうからもいろいろ面でお話があるかと思いますが、そのように考えております。
  ただ、出浦議員の話の中にもありましたけれども、勤務評価する中で、将来的には勤勉手当というものも当然のことながら職務の評価によって差をつけなければならないときが来るだろうというふうに考えますが、それにはしっかりとした評価制度を構築することが必要であるということで、現状では同じ形で各職員に出すということになります。
  2番目のご質問ですが、県内の給与水準で町はどのくらいかということでございますが、この比較というのは、やはりラスパイレスという形の数字で、これはあくまでも目安という、いろんな数字を使っての、数字的に合わせた給与の差だということでご認識いただきたいと思いますが、以前もお話ししましたが、今現在公表できるラスパイレスについては、25年度の関係でございまして、これが小鹿野町では92.6、国家公務員を100とした場合に92.6に当たるということで、これは順位をつけますと、後ろから3番目と、低いほうから3番目ということで、その中に秩父郡の3町村が入っているということでございます。小鹿野町は下から3番目ということで92.6%という形になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(加藤喜一君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 給与が2%来年度から下がると、こういう話を聞いていたのですが、実質下がらない、これ3年間も前もって予告するという給与の改正というのは今までなかったと思うのです。これ町民の間でも給料が来年から2%下がるのだって、こういうあれも出るし、いや下がらないのだと、どうして3年間も前もって3年後のことを決めておく必要があるのか、ちょっと理解できないのですが、教えていただきたいと思います。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) この件につきましては、3年間かかって下げた分をそれ以上に行けば給料は下がらない状況が起きますけれども、中にはそこに達しない場合もあると思います。そういう状況の中で、急激な給与を下げるというか、経済的なことも考慮した中で、3年間経過措置があるということで、人事委員会での勧告もそうでありましたので、小鹿野町についてもそのように準じてさせていただきました。
  なお、今回初めてではなくて、ちょっと年数はわかりませんけれども、20年前後だったと思いますけれども、やはり下げたことがありまして、それについては3年間ではなくて、当分の間という形の中で給与調整して、ですからほとんどその時点が給料が上がらないという状況なのです。例えば1つの例を挙げますと、30万の給与の人が今度下がったことによって2%ですから6,000円下がります。それを2,000円ずつ昇給していくと3年間でやっと現給に行くということで、3年間は給料が上がらないという状況によって、給料の全体の額を抑えるということです。そして、当然今回の給与の関係については、全員が同じ形でなくて、やはり若年層、特に小鹿野町で言いますと、1級、主事、主事補の職員については上げるというような形というか、50歳以上の職員、あるいは管理職の職員は給料を下げる。若い職員、あるいは主事、主事補の職員については上げるという形で、格差を是正する、全体の階層別の格差を是正するという意味もありまして、そういう制度、ちょっと一言では申し上げられませんが、いろいろな形の中の改正が行われているということで、3年間かけてやるのはどうかということですが、やはり経済的なことも考慮して、急激な給与を下げるというのは好ましくないという人事院のほうの考えの中での改正というふうに認識しております。
  以上でございます。
議長(加藤喜一君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この給与表改正で、等級の低い方はそのまま、それで高い方が下がると、こういう給与表になっているわけですが、今の話を聞かせていただくと、若い職員は昇給させていって、3年間のうちでも給与は上がって、若くないというか、年齢のいった人は一銭も上げないのだと、こういうことなのですか、3年間。昇給を、号俸を上げないと、そういうふうに聞こえるのですが……。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) そういう方もございますけれども、人それぞれ、全体的に2%下げます。それで、現給支給分については保障します。それで、若い人は昇給分がかなりあるのです。ところが、後半になってくると昇給も上がりませんから、3年間でもその現在もらっている給与に達しない職員も出てきます。そうした場合には、その時点で下がります。3年間は現給支給を確保しますが、3年たっても到達しない職員については、その時点でその低いほうの金額に変わります、実際現給支給が。これが附則でうたっている、説明しましたとおり、30年3月31日まではそれですが、それ以降、30年4月1日以降の給料については、達しなければ低くなりますということです。若い職員については、今回の2%の減額の中で、実際には今言ったとおり主事、主事補については2,000円程度上がるという状況があります。ですから、そういう調整も含めて3年たったら現給よりも高くなる人もいる。逆に、3年たっても現給の支給に至らない人もいる。そういう形ですので、一概に申し上げられないというのが実情でございます。
  以上です。
議長(加藤喜一君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 簡単に言うと、現在職員がいる給与全体はだんだん増えていくと、こういうふうに今の話だと理解するのですが、それでいいわけですか。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) ちょっと説明が下手で申しわけありません。若年層の職員については、今回の2%削減も下がりません。上がります。給料表を見ていただくとわかります。そこからまた上がりますから、現状よりも待遇がよくなる。ところが、平均すると50前後、そうしますと下がります。そうすると3年間で追いつかない職員、あるいは退職を迎えるに当たって追いつかない職員も当然いますから、現在もらっている給与を上回るというのはなかなか難しい状況が起きているということで、高齢者あるいは現在高給の職員については、3年間現状維持、その分を若い人たちが上がるという、そういうことです。だから、全体の中では27年の4月1日では2%削減すると、その中でやっているというそういうことでございますので、ちょっと説明ができなくて申しわけありませんが、そんなことでございます。
議長(加藤喜一君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 年齢の大きい人は下がるのだと、こういう表現がありましたが、この給与表で見ると、私の考えでは上がらなくても下がることはないのだという認識なのですけれども、3年間は凍結するのだから、3年後は下がったという形式になるけれども、3年間は絶対下がらないで、職員を増減させない場合は、総額の給与はどんどん上がっていくのだと、こういう認識なのですが、これ違うのですか。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) 今回の改正は、26年度4月1日まで遡及して改正する給料表と、これについては結果的に実際に支給する金額が下がる人はございません。上がる人だけ、これは0.3%上げるという勧告ですので、ただ27年度4月1日以降につきましては、何回もお話ししていますが、平均2%下げるということで、3年かけて、昇給はするわけなのです。給料表は下げるのです。ただ、新しい給料表の金額でいくと下がりますが、現給の金額は保障しますよと、そういうことです。だから、第2条のほうの給料表を見ていただければわかりますけれども、給料表は下がっているのです。それなのでご理解いただきたいと思います。
議長(加藤喜一君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) なかなか今回の給与の改定は難しくて、なかなかのみ込めないのだけれども、人事院勧告の基本的な精神というのは、これは人事院では給料を上げてやろうというふうなことでこれやっているわけなのですか、それとも総体的な人件費の抑制ということでそういう勧告が出ているわけなのですかということがまず第1点です。その基本的なあれがよくわからないのですけれども……。
  それと、もう一つは、神田さんが言うように、給与表は下がっているのだけれども、実際には下がらないのですよね、これは。この月額で支給される、個々に支給されるものというのは下がるということがないわけですよね。その差額が出るとすれば3年先のときにそういう追いつかなくて下がってしまったということもあるけれども、実際には下がらないままずっと行くというのが、それを神田議員が先ほどから下がらない下がらないと言っていたのだけれども、私が考えても個々の人は下がらないのですね。だから、この給与改定をすると、要するに個々の職員は給料が、月額もらった額、下がったという人は一人もいないと思うのです。だから、これから上がっていくのだという希望もないような気がするのだけれども、その辺のところは人事院がどういう気持ちでそういう勧告をしたのかということと、実際の職員の皆さん一人一人がこの給与改定をどういうふうに受けとめているのかちょっとわからない。この議員のもこれから出ますけれども、実際に給料が上がっていくのだなって、個々の職員は感じているのか、ひょっとすると給料が下がってしまうのだなっていうふうに思っているのか、その辺はどういうふうに思っていると考えるのか、その2点です。
  それから、もう一点は、附則の2番、3番あたりの、要するに権衡上の理由で調整をするというときに、これは明文化された調整ではないので、誰がどういう手法でこの辺の、非常に難しい、給与表でこういうふうに決まっているから上げるとか下げるというのはわかるけれども、権衡上の理由でこれを調整して給与を支給することができるというのは、誰がこういうことをやるのか、その辺の3点をちょっと質問いたします。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) 今回の人事院勧告の考え方というような形でどうだったかというお話なのですが、壇上でのご説明でも若干は説明させていただきましたが、もう少し突っ込んだ形を申し上げますと、まず2つに、第1条の改正、それから第2条の改正、2つが分かれているということをまず置いていただきたいと思います。まず、第1条のほうの改正につきましては、一番大きなことは、民間の格差是正ということで26年度は、一般的にはボーナス、勤勉手当の分を0.15カ月分増やす。それから、民間との給与格差の0.3%を給料水準を上げるということの改正です。これは、民間との調整ということで、26年4月1日までさかのぼって改正するということでございます。これは上げるという改正です。そして、一旦上げておいて、27年度以降については、これは民間との格差という形ではないのです。ちょっとお話ししましたが、2条の改正は、1条で勤勉手当を増やした分を6月と12月で支給する額を同じ金額にするための改正が1点です。
  それと、もう一つは、2%下げますということは、これは結果的に給与水準を下げるということなのですが、その中に2つ2%下げる理由がありまして、1つは、ただいま私のほうからもお話し申し上げましたが、年代層の格差是正、若い人の初任給を上げて、ある程度、50代に入った職員を下げる。要するに実際には現給保障しますから下がりませんが、給料が上がらないという状況が、ストップした状況が起きる。そして、その分を若い人のほうに振り分けるという部分もある。そして、全体では2%下げますよということなのです。
  そして、その2%を下げた部分をどう使うかということがまずあるのです。これは、小鹿野町については、下げっ放しなのですけれども、これは国家公務員の人事院勧告ですので、国家公務員といいましても、本庁で勤務する職員、あるいは地方で勤務する職員、いろいろあります。そういうときに地域手当という手当が支給されています。一番多いところでは19%とか20%まで支給される。それが少ないところでは零%という中で、小鹿野町については国のほうでも、ここに例えば国の機関があったとしても、その地域手当は支給されません。そういう地域手当の額が零%から20%まである、それを今回地域手当の上限を少し多くしまして、その関係で、そこにこの減額した金額を地域手当で差をつけて、格差是正を図るという思惑というか考えがあるというふうに聞いております。ですから、地方、こういう山間地では、もう当然秩父地域全部ですけれども、地域手当は支給されませんが、下がりっ放しで2%下がります。それで、東京のほうで地域手当が20%も上がるところは、そこをさらにプラス、今までよりも多く地域手当を割り増しして、そこに行って、地方と都市の格差を、要するに格差是正ではなく、格差をつけるために今回2%下げていると、だから全体の金額を人件費を上げない中で中のやりくりの中でそういう格差をつけたというのが今回の人事院勧告というふうに解釈しております。
  それから、職員のほうの考え方というのは、それぞれ上がるのだろうなという、若い人は上がるなという、あるいは当然それなりに、ここにいる課長の年代になりますと、決して上がらないというような状況で、それぞれ立場が、昇給しているのが昇給がストップした状況で、さらに下に行くという状況ですので、先がもう上がらないのだという状況があるので、ちょっと下がったなという認識があると思います。ですから、職員の立場それぞれによって考えは違うかな、受け取り方は違うのかなというふうに考えております。
  それから、附則のほうでございますけれども、これにつきましては、やはり最終調整者は任命権者でございます。任命権者が必要に応じて、これは権衡上不平等というか、こうにしなければならないという一つの前例だとか、いろいろ国から、あるいは県から来る指導書のもとに、実績に基づいて調整する必要があると認めた場合には、できるということでの解釈でしたいということでお願いしたいと思います。
  以上でございます。
議長(加藤喜一君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) それでは、附則の適用というのは、余り例がないように今答弁いただいたのですけれども、この2とか3とか、そういう具体的には、どういうことがあったときに任命権者は給与を調整して支払うのだか、どういうことがあったときに支払うのだろうという具体例があったら答弁をお願いいたします。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) 具体例と申しますとちょっと難しいのですが、2項で規定している、規則で定めている中でのことなのですが、給料表が下がったことによって、現在そのときに給料をもらっていなかった職員とか、あるいは休職になっている職員、その場合、出てきた段階で無給の状態ですから、それで復職したときに給与調整をします。そのときに不利がないように、ほかの職員と同じような形での給料の配慮しなさいよと、こういうことでございます。ですから、休んでいる職員、病気休暇あるいは育児休暇、あるいは介護休暇等特別休暇があります。そのほか病気で長期間休まなければならない、休職という制度もあります。そういう中で復職したときに、給料表の指定するのに余り不利がないようにという趣旨でこういう規定があるというふうに認識しております。
  以上です。
議長(加藤喜一君) 4番、猪野武雄君。
4番(猪野武雄君) 4番、猪野武雄です。先ほど来いろいろ質問等出ていますけれども、ちょっと今回の給与改定非常に複雑なものですから、理解がなかなかしにくいのですけれども、先ほど退職手当の関係出ましたけれども、退職を控えている職員は今回たくさんいらっしゃると思いますけれども、現給保障が3年あるということで、とりあえず今年度は影響はないということです。ただし、言いかえれば3年後、29年度になるかわかりませんけれども、以降の職員につきましては、給与ダウンがあれば、今度は改定したベースでもっての退職手当が算出されて反映されるという理解でよろしいのでしょうか。
議長(加藤喜一君) 総務課長、黒澤耕太郎君。
総務課長(黒澤耕太郎君) そのとおりでございます。
議長(加藤喜一君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第56号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第56号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第57号 小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等
の一部を改正する条例
議長(加藤喜一君) 日程第5、議案第57号 小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、黒澤耕太郎君。
          〔総務課長 黒澤耕太郎君登壇〕
総務課長(黒澤耕太郎君) 上程いただきました議案第57号につきましてご説明申し上げます。
  議案第57号 小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例。
  小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例を別紙のとおり改正することについて議決をお願いするものでございます。
  提案理由といたしまして、議会の議員並びに町長、副町長及び教育長の期末手当の支給割合を改定したいので、この案を提出するものでございます。
  初めに、今回の条例改正の概要についてご説明させていただきます。人事院勧告に準じ改正をお願いしました議案第56号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部改正では、一般職の勤勉手当の支給割合が0.15カ月分の増となり、年間支給される期末勤勉手当の支給割合が3.95月分から4.10月分に引き上げとなります。ついては、議会の議員並びに町長、副町長及び教育長の特別職に支給される期末手当の支給割合を3.95月分から4.10月分に改正をお願いするものでございます。
  それでは、次ページの改正条例文をごらんください。
  小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
  第1条及び第2条は、小鹿野町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(平成17年小鹿野町条例第41号)の一部を改正するものでございます。
  第3条及び第4条は、小鹿野町町長及び副町長の給与等に関する条例(平成17年小鹿野町条例第45号)の一部を改正するものでございます。
  第5条及び第6条は、小鹿野町教育委員会教育長の給与等に関する条例(平成17年小鹿野町条例第47号)の一部を改正するものでございます。
  なお、第1条、第3条及び第5条は、平成26年度の12月に支給される期末手当の支給割合を100分の205から、100分の220に改めるものでございます。
  次に、第2条、第4条及び第6条は、平成27年度から支給される期末手当の支給割合について、6月支給分を100分の190から100分の197.5に、12月支給分を100分の220から100分の212.5に改めるものでございます。
  附則として、この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条、第4条、第6条の規定は、平成27年4月1日から施行するというものです。
  以上で議案第57号の説明とさせていただきます。よろしくどうぞお願いいたします。
議長(加藤喜一君) 議案第57号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら、発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第57号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第57号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第58号 平成26年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議長(加藤喜一君) 次に、日程第6、議案第58号 平成26年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程いただきました議案第58号 平成26年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。
  今回の補正は、国の人事院勧告に準じて給与及び期末手当の改正等を行うことによる人件費の調整及び小鹿野庁舎ボイラー修繕に係る経費の追加などを行ったものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は、歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ359万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ82億1,722万8,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに、歳入ですが、款19繰越金に359万円追加し、2億359万円といたします。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の額82億1,363万8,000円に359万円が追加され、82億1,722万8,000円となるものでございます。
  次は、歳出でございます。款1議会費では44万円追加し、8,407万5,000円といたします。
  款2総務費では305万円追加し、8億7,928万9,000円といたします。
  項1総務管理費に205万円追加し7億5,523万円に、項2徴税費に100万円追加し8,732万円とするものでございます。
  款3民生費は41万円追加し、20億4,434万3,000円といたします。
  項1の社会福祉費を89万円減額し13億7,691万6,000円に、項2児童福祉費に130万円追加し6億6,677万8,000円とするものでございます。
  款4衛生費は76万円減額し、7億3,892万9,000円といたします。
  項1の保健衛生費を76万円減額し、4億6,140万8,000円とするものでございます。
  款5農林水産業費は70万円減額し、5億3,718万8,000円といたします。
  項1の農業費を70万円減額し、4億6,211万8,000円とするものでございます。
  款6商工費は50万円減額し、2億9,733万4,000円といたします。
  項1商工費を50万円減額し、2億9,714万4,000円とするものでございます。
  款7土木費では15万円追加し、3億7,560万1,000円といたします。
  項1土木管理費に15万円追加し、1億335万6,000円とするものでございます。
  款9教育費では150万円追加し、21億5,090万5,000円といたします。
  項1教育総務費を21万円減額し2億811万6,000円に、項4幼稚園費に101万円追加し1億6,227万5,000円に、項5社会教育費に70万円追加し1億8,683万2,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様補正前の額82億1,363万8,000円に359万円が追加され、82億1,722万8,000円となるものでございます。
  次の4ページ、5ページは事項別明細書の総括でございます。
  6ページ以下で、主な内容についてご説明させていただきます。それでは、6ページをごらんください。歳入でございます。款19繰越金では、今回の補正財源として359万円を追加いたします。
  7ページからは歳出でございます。今回の補正では、人事院勧告に準じた職員給与費改定等の調整を行っております。なお、職員給与費総額の変動はございません。
  以下、主なものについてご説明申し上げます。款1議会費、項1議会費、目1議会費では、議員費に期末手当改正に伴い44万円を追加いたします。
  款2総務費、項1総務管理費、目4財産管理費では、庁舎維持管理費に小鹿野庁舎のボイラー修繕費315万円を追加いたします。
  続いて、10ページをごらんください。款6商工費、項1商工費、目3観光費では、スカイトレイン管理運営費の科目更正を行います。
  13ページ以下は給与費明細書であります。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第58号の説明とさせていただきます。
議長(加藤喜一君) 議案第58号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら、発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第58号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第58号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第59号 平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)
議長(加藤喜一君) 次に、日程第7、議案第59号 平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  衛生課長、高橋良雄君。
          〔衛生課長 高橋良雄君登壇〕
衛生課長(高橋良雄君) 上程いただきました議案第59号 平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
  まず、この議案は、給与改定に伴い給与の増額をお願いするものであります。それでは、1ページをごらんいただきたいと思います。
  平成26年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものであります。
  第1条は、歳入歳出補正予算です。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ23万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,640万円とするものであります。
  続いて、2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに、歳入ですが、款6繰越金、項1繰越金を23万円追加し、674万円といたします。
  次に、歳出であります。款1総務費、項1総務管理費を23万円追加し、1,654万4,000円といたします。
  3ページ、4ページは事項別明細書の総括でありますので、説明は省略させていただきます。
  5ページをごらんください。2の歳入であります。款6繰越金は23万円を追加します。
  6ページをごらんください。3の歳出であります。款1総務費で職員給与費として23万円を追加いたします。
  7ページからは給与明細であります。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第59号の説明とさせていただきます。
議長(加藤喜一君) 課長、第1条の数字を読み間違えた。
衛生課長(高橋良雄君) 訂正いたします。ちょっと数字が違っていたようなので、第1条は、歳入歳出予算補正です。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ23万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,564万円とするということで訂正させていただきます。失礼しました。
議長(加藤喜一君) 議案第59号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら、発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第59号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第59号は原案のとおり決定いたしました。
  ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前11時25分)

議長(加藤喜一君) 再開いたします。
                                   (午前11時25分)

    日程の追加
議長(加藤喜一君) お諮りいたします。
  ただいま議会運営委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査についての申し出がありました。
  ついては、議会運営委員長からの申し出のとおり、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 異議なしと認めます。
  よって、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

    閉会中の継続調査について
議長(加藤喜一君) 日程第8、閉会中の継続調査についてを上程し、議題といたします。
  お諮りいたします。本件は議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(加藤喜一君) 異議なしと認めます。
  よって、閉会中の継続調査については議会運営委員長からの申し出のとおり決定いたしました。

    閉会の宣告
議長(加藤喜一君) これにて平成26年第6回小鹿野町議会臨時会を閉会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午前11時27分)