平成24年第5回(12月)小鹿野町議会定例会会議録目次

招集告示
応招・不応招議員

     第 1 号 (12月11日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
町長提出議案の説明
町政に対する一般質問
 岩 田 和 幸 君
 皆 本 富 男 君
答弁の留保について
発言の一部訂正
 岩 田   實 君
  根   登 君
散会の宣告

     第 2 号 (12月12日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 黒 澤 光 司 君
  橋 喜久子 君
 今 井 太喜男 君
 山 ア 京 子 君
散会の宣告

     第 3 号 (12月13日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 神 田   武 君
  橋   聡 君
承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度小鹿野町一般会
計補正予算(第3号))
議案第41号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議案第42号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議案第43号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第44号 平成24年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)
散会の宣告

     第 4 号 (12月14日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第45号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正す
る条例
議案第46号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
議案第48号 小鹿野町防災会議条例の一部を改正する条例
議案第49号 小鹿野町災害対策本部条例の一部を改正する条例
議案第50号 秩父広域市町村圏組合の規約変更について
議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
請願第 7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書
日程の追加
発議第 6号 国に対して医学部の新設を認めることを求める意見書案
閉会中の継続調査について
閉会の宣告



                                   小鹿野町告示第48号

平成24年第5回(12月)小鹿野町議会定例会を下記のとおり招集する。

  平成24年12月4日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成24年12月11日(火曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)


              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

不応招議員 なし

            平成24年第5回(12月)小鹿野町議会定例会

議 事 日 程 (第1号)

                    平成24年12月11日(火曜日)午前9時50分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 町長提出議案の説明
日程第 5 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  中     紀  雄  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長

  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長

  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長

  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長

  教  育  齊  藤  榮  一  君
  委 員 会
  委 員 長

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開会及び開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第5回小鹿野町議会定例会を開会いたします。
  次に、町長から議会招集の挨拶がありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) おはようございます。
  本日ここに、平成24年12月定例町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、当面する町政の諸議案をご審議いただきますことは、町政進展のため、まことに感謝にたえないところであります。
  今回の定例町議会における諸議案の概要につきましては、後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  秩父路の伝統的な祭り行事のフィナーレを飾る八幡神社の鉄砲まつりが、今年も事故なく無事終了いたしました。議員各位におかれましては、観光懇談会の開催に際し、特段のご協力をいただきまして、大変ありがとうございました。多くの皆様方に小鹿野町の文化や伝統芸能の魅力を感じていただけたものと思っております。
  さて、国政に目を転じますと、師走の総選挙としては29年ぶりとなる第46回衆議院議員総選挙が来る12月16日に投開票が行われ、国の将来を決める重要なテーマを争点に、各政党、各候補者の皆さんが、それぞれの公約を掲げ、選挙戦を繰り広げております。現在日本は、いまだ大変厳しい経済情勢の中にあり、地方はもとより、東北地方においては東日本大震災からの復興が遅々として進んでいないのが現状であります。ぜひとも新たに発足する政府、内閣には、日本経済の再生を初め山積する諸課題に対して全身全霊、全力で取り組んでいただきたいと存じます。そして、一日も早い改善、解決をいただきますよう心から願っております。
  最後に、議員各位におかれましては、この1年間、町政推進に対し、様々な面におきましてご指導、ご協力をいただきましたことに対し、この場をおかりいたしまして、改めて感謝とお礼を申し上げる次第でございます。引き続き町民の皆様が安心して暮らせる町づくりに向け、さらに邁進してまいりますので、なお一層のご支援をお願い申し上げます。
  以上、まことに簡単ではありますが、本定例町議会の開会に当たりましての私の挨拶といたします。本日は大変ご苦労さまでございます。
議長(渡辺政治君) これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前10時00分)

    会議録署名議員の指名
議長(渡辺政治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。10番、強矢好光君、11番、今井太喜男君、12番、根登君、以上3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    会期の決定
議長(渡辺政治君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から14日までの4日間とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、本定例会の会期は、本日から14日までの4日間と決定いたしました。

    諸般の報告
議長(渡辺政治君) 次に、日程第3、諸般の報告をいたします。
  初めに、監査委員から、平成24年9月ないし11月実施分の例月出納検査における結果報告の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、9月定例会以降の議長の行動記録並びに会議の日程につきましても、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。
  次に、10月22日から23日の2日間、秩父地域議長会主催の行政視察が行われ、初日の22日には静岡県掛川市の、東海地震での大災害を想定した自治防災会の取り組みについての視察を行い、住民の安心安全な町づくりに欠かすことのできない自主防災組織の重要性について再認識いたしました。また、その翌日は、静岡県地震防災センターにおいて東日本大震災での生々しい記録映像を聴視、さらには大地震が発生したときの大きな揺れを体験するなど、地震と津波の恐ろしさを学習して、改めて日ごろからの防災意識と防災行政の取り組みの大切さを強く感じたところであります。お手元に配付いたしました報告書のとおり、この研修会には正副議長が参加いたしましたので、ご了承願います。
  以上をもちまして諸般の報告を終わります。

    町長提出議案の説明
議長(渡辺政治君) 次に、日程第4、町長提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 今回の定例会におきましてご審議をお願いいたします諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
  初めに、承認第5号については、地方自治法の規定に基づき専決処分をしたので、議会に報告し、その承認を求めるものであります。内容につきましては、平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)について専決処分を行ったものであり、歳入歳出予算にそれぞれ1,282万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を63億6,642万円とするものであります。
  次に、議案第41号ないし議案第44号については、各会計別の補正予算をお願いするものであります。
  最初に、議案第41号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)の主な内容は、繰越金等を主たる財源として、各款における事業費の追加や人事異動に伴う人件費の調整を行うもので、歳入歳出それぞれ1,884万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を63億8,526万8,000円とするものであります。
  次に、議案第42号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の主な内容は、繰越金を財源として、保険給付費における退職被保険者に係る療養費や諸支出金における国庫補助金等の過年度分に係る精算金を措置するもので、歳入歳出それぞれ76万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を16億8,427万9,000円とするものであります。
  次に、議案第43号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)の主な内容は、保険事業勘定において国庫補助金、支払基金交付金、基金繰入金等を財源に、保険給付費、償還金等を措置するもので、歳入歳出それぞれ5,605万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を13億369万2,000円とするものであります。また、サービス事業勘定については、既定の事業費間の財源調整を行うもので、歳入歳出予算の総額に変更を及ぼすものではございません。
  次に、議案第44号 平成24年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)の主な内容は、水道事業費用において、動力費、材料費、昇格等に伴う人件費を措置し、419万1,000円を追加するものであります。
  次に、議案第45号ないし議案第49号の5議案については、条例の改正についてお願いするものであります。
  最初に、議案第45号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、議案第46号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例、議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の3議案につきましては、平成25年4月1日から、これら3医療における医療費窓口払いを廃止することについて新たに規定を設けるものであります。
  次に、議案第48号 小鹿野町防災会議条例の一部を改正する条例は、災害対策基本法の一部改正に伴い、所管事務の見直し及び追加をし、組織の機能強化を図るものであります。
  次に、議案第49号 小鹿野町災害対策本部条例の一部を改正する条例は、災害対策基本法の一部改正に伴い、字句の調整を行うものであります。
  次に、議案第50号 秩父広域市町村圏組合の規約変更については、障害者自立支援法の一部改正に伴い、規約を変更するものであります。
  次に、議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約の変更については、白岡町の市制施行及び蓮田市白岡町衛生組合の名称変更に伴い、規約の変更をするものであります。
  最後に、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、委員の任期が満了するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。
  今回ご提案申し上げました議案の概要は以上のとおりでありますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
  以上で提案説明とさせていただきます。

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 次に、日程第5、町政に対する一般質問を行います。
  本定例会には10名の一般質問の通告がございました。これより通告順に質問を許可します。

           岩 田 和 幸 君
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君、質問席にお願いします。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  本日は、教育委員長においでをいただきまして、珍しいことというふうに皆さんも思われるでしょうが、私も初めてでございますが、それについて教育委員会そのものが、どういうものかということを私は言いたいところがあります。手元にある新聞が、元鳥取県知事、そして元総務大臣を経験した片山善博さんの新聞記事であります。日付は平成24年10月8日の埼玉新聞です。これを読ませてもらって、問題点を指摘していきたいと思います。
  この題が、「人を得るのが肝心」ということです。
  中学生のいじめと自殺との関係をめぐり、大津市教育委員会が厳しい批判にさらされている。なぜ教育委員会が批判されるのかといえば、公立学校を経営する責任が教育委員会にあるからだ。いじめにせよ、不登校にせよ、子供たちや保護者の苦悩を受けとめ、校長や教職員とともに考え、適切な対応措置をとる立場にあるのが教育委員会である。
  ことの真相はよくわからないが、報道を通じて知る限り、大津市教育委員会の当事者能力は著しく欠けていたと、失礼ながら思わざるを得ない。もっと子供たちを取り巻く環境と真摯に向き合うことはできなかったのか。
  もっとも、大津市教育委員会だけが例外的に評判が悪いわけではない。他の地域でも、当事者能力の欠如を指摘されている教育委員会は少なくない。ここで教育委員会とは、5人ないし6人の教育委員で構成される合議体を言う。そのうちの一人が教育長を務めるが、教育長は教育委員会の事務局長であって、代表ではない。ともあれ、この委員たちこそが教育行政の責任者である。
  小見出しで「危うい現状」。
  教育委員会が当事者能力を欠く原因の一つに、教育委員長などの委員が総じて名誉職に成り下がっていることがあげられる。例えば大津市のような県庁所在都市であれば、公立小中学校は50校を下回らない。それほどの数の学校を経営する責任者が名誉職でいいはずがない。
  仮に50の事務所を有する企業の経営陣が名誉職だとして、うまく経営が成り立つかどうかを考えてみれば、教育委員会の現状がいかに危ういか、およそ見当がつく。
  教育委員会をこんなありさまにしている責任はいったい誰にあるのかといえば、それは首長と議会、それに教育行政の責任者としての自覚を持たないまま就任している当の委員たちである。まず、教育委員を選任するのは首長である。
  首長は教育行政を託するにふさわしい見識と力量を持った人を教育委員に選任しなければならないのに、ひょっとしていいかげんな選び方をしている例はないか。選挙の際にお世話になったからというのは論外としても、親しい人に箔をつけてあげたいなどという邪(よこしま)な動機が紛れ込んではいないか。
  万一首長がいいかげんな選び方をしようとしても、議会がしっかりしていれば、それを正すことはできる。議会の同意がなければ委員を任命できないからだ。では議会はその同意を与えるに当たり、しっかり吟味しているか。当人を議会に呼び、教育にかける熱意と見識を検証するぐらいのことがあって当然だが、実態は議場で何の審議もしないままただちに同意している。議会は教育委員の「品質管理」に手抜きをしているとしか思えない。
  次に、小見出しの「職責の重さ」。
  選ばれて教育委員の職に就く人たちには、職責の重さを自覚してもらいたい。大津市のような事案が起きた場合、自らが矢面に立って解決に力を尽くす覚悟があるか。そんな事態に陥らないよう、いじめなどの問題を解決すべくあらかじめ教育環境の整備にまい進する気概はあるか。そのための資金を、体を張ってでも首長や財政当局と掛け合い、確保するだけの心構えはできているか。
  いざというときに「そんなつもりで引き受けたのではない」とか「本業が忙しくて」などと逃げるぐらいなら、初めから教育委員なんかにならないでほしい。生半可な気持ちで職に就かれると、保護者にとっても子どもたちにとっても迷惑なことこの上ないからだ。
  そんなに厳しいことを言うと教育委員のなり手がいなくなる、との反論がある。それはそうだ。多くの自治体では教育委員の報酬水準がいかにも低い。「安かろう、悪かろう」とは言いにくいが、当たらずとも遠からずの面はある。教育委員本来の職責を果たしてもらうには、それにふさわしい報酬額に改められてしかるべきだ。
  教育委員会不要論も唱えられる昨今である。紙幅が尽きたので結論だけにとどめるが、教育委員会の廃止するのではなく、これを再生させる方が賢明だと筆者は考えている。それにはまず教育委員に人を得ることが肝心で、そのための処方箋はそんなに難しくないとあります。
  このことが、私が本当に言いたいこと、ほとんどが書いてあるような文書だったので、使用させていただきましたが、そこで通告してあるほうに移りたいと思います。
  1、教育行政について。(1)としまして、新教育長の就任に当たっての教育行政の考えは。また、今後どのように教育行政を進めるのか、伺います。
  (2)、小鹿野小学校体育施設の建設計画を早急に進める必要があると思いますが、新教育長の考えを伺います。
  (3)、中学校の統合問題は今後どのように進めていくのか。また、誰が進めるべきとお考えか、伺います。
  (4)、私は、9月議会で、統合問題検討委員会の設置方法が違法ではないかと質問しました。町長の答弁は、「調査する」と言いましたが、いまだ何の話も私のところにないが、調査したのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 岩田和幸議員のご質問の1点目、教育長就任に当たっての教育行政の考えは。また、今後どのように教育行政を進めるのか、伺いますについてお答え申し上げます。
  教育長に就任して1カ月が経過しました。急激な社会の変化の中で、ますますの少子化、高齢化に向かい、子供たち、町民の教育に対する期待は大きいものと受けとめています。教育行政のスローガンに小鹿野町教育委員会は、「町づくりは人づくり」という米百俵の精神に立って、地域に根差し、地域を開き、地域から未来に向けての教育改革を志向する教育行政を積極的に推進していきたいと明記されています。1年の計画を立てるとしたなら年内に収穫のあるものを植えるのがよい。または、10年の計画を立てるなら木を植えるのがよい。一生涯の計画を立てるなら人材を育成することであるとの意味の格言があります。人づくりこそ町づくりの根幹をなすものと考えています。教育行政には、地域の信頼、きずなづくりに努め、小鹿野町の子は小鹿野町で育てる、町民教育会議等の答申を真摯に受けとめながら、子供の健全な成長を実現していきたいと考えています。
  教育行政の推進の心得、決意として、今まで信条としてきた幾つかの格言に触れながら答えたいと思います。1つは、「小を積んで大となす」の格言から、見逃すことなく、小さなことを大切にして、少しずつでも積み重ねて前進をしていきたい。また、推進には「善を急げ」という言葉がありますが、常に善は急げの言葉の意味に隠された注意事項があります。よいことはためらわず実行する。しかし、幾らよいことでも一歩とめて、時には多くの方から学び、意見等聞くべきことを怠ることなく推進していきたいと思います。さらに、「出るくいは打たれる」といいますが、しかし出ないくいは腐るともいいます。私自身出るくいを選択し、おのれを磨きつつ、教育行政に当たりたいと思います。以上の格言を心得に、今後具体的な教育行政推進事項について4点お答えします。
  第1に、学校教育においては、子供たちの一人一人の礼儀正しい、命を大切にする児童生徒を育成していきたいと思います。さらに、学力、体力向上にも全力を尽くしていきたい。
  第2に、教育環境の整備に努めてまいりたいと思います。特に生涯学習の充実から町民の学習意欲、学習要求を喚起し、水と緑豊かな自然や伝統文化を継承基盤に社会教育施設の充実を推進し、さらに子供たちが落ちついて真剣に学べる環境づくりが必要であります。学校施設については、校舎改築、耐震補強工事、教育用具の充実等に取り組みながら、地域の文化の担い手としての学校の特性を生かし、学校との長年の少子化による学校の統合問題にも地域住民の声を生かしつつ、取り組んでいきたいと思います。
  第3に、歌舞伎の伝統文化と自然の宝を生かした「ふるさと小鹿野」を、生涯誇れる子供の育成に努めます。
  第4に、将来の生き方を考える子供の育成に努めます。子供たちの夢や希望の実現に向けた教育が必要です。就活という言葉が、マスコミをよくにぎわせています。これこそ子供たちの前に立ちはだかる壁であります。高校、大学の就職活動が始まるまで職業と真剣に向き合わなかった現状の生徒を時々目にしています。地域で育む職業観の導入をしっかり位置づけ、キャリア教育と進路指導の啓発、経験の充実に学校を支援してまいります。
  以上、教育行政の私自身の決意と推進への考えの一端を答弁させていただきました。議員各位のご支援をいただき、今後教育から小鹿野町の活性化に発展できるようにも努めていきます。
  続きまして、ご質問の2、小鹿野小学校体育施設の建設計画を早急に進める必要があると思いますが、新教育長の考えを伺いますについてお答えします。平成23年度に体育館、プール、武道場の複合施設として設計を進めていた経緯等については担当より聞いております。平成19年度策定の学校施設耐震化計画に基づき平成25年度をめどに進めてきました。諸事情により、改めて再検討に至り、来年1月早々町当局と町全体の教育施設の整備構想を検討し、武道場の移転先等も視野に、プール整備を早急に検討していきたいと思います。さらに、体育館については、老朽化が進み、あわせて耐震対策の必要な体育館においては、早急に策を講じなければならないと認識しております。そのため、平成25年度当初予算には体育館単体における改築設計業務委託料を提案したいと考えています。
  続きまして、ご質問の中学校の統合問題は今後どのように進めていくのか。また、誰が進めるべきかとお考えを伺いますについてお答えします。本件につきましては、過去の6月、9月定例会の際に複数の議員から同様の質問をいただいていますが、本年3月、中学校の統合に係る協議会、検討会での結果を踏まえて、3月の委員長からのPTA会員、検討委員会委員、議会議員の皆様へ教育環境の整備推進状況を含めて、引き続き検討していきたいとお知らせを行いましたとおり、教育環境の整備の部分で、小鹿野中学校の増築を含めた大規模改修を本年度当初予算において設計業務委託料をお認めいただきましたので、今年度早期に取りかかる基本的な部分が見えてきました。2度の議員全員協議会において説明を実施いたしてきました。この施設整備に合わせて学校統合について検討を進めたいと考えています。来年度からアンケートの結果や町民教育会議等の意見を基本に踏まえ、教育施設の整備充実、安全な通学方法、統合時の生徒負担等について十分に時間をかけて、仮称ですが、統合に向けた準備推進委員会を設け、方向づけを出していきたいと思います。その上で保護者等に説明していきたいと考えています。また、アンケートの結果に、地域ごとの意見に違いが見られるので、保護者の意向を踏まえながら、一括でなく、段階的に進めていくことも検討してまいりたいと考えます。
  次に、誰が進めるべきかについてですが、議会の皆様のご理解のもと、教育委員会で検討するほか、町当局と教育委員会とで協議し、PTA、保護者等の理解を得られるよう町を挙げて取り組む必要があるものと考えます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 教育委員会委員長、齊藤榮一君。
          〔教育委員会委員長 齊藤榮一君登壇〕
教育委員会委員長(齊藤榮一君) 教育委員長の齊藤ですけれども、初めてお会いする議員の方もいらっしゃると思いますけれども、よろしくお願いいたします。
  岩田和幸議員のご質問の1点目の(3)、中学校の統合問題は今後どのように進めていくのか。また、誰が進めるべきとお考えか伺いますについてお答えいたします。
  中学校の統合問題につきましては、過去の議会、定例会の際に多くの議員の皆様から同様のご質問等をいただいております。その旨は事務局から報告を受けているところであります。この問題につきまして、小鹿野町は、小鹿野町にとりまして長年の懸案事項であるとともに、また将来的に必要なことは、既に多くの皆さんが認識していることではないかと思われます。また、中学校の統合問題は、過去にも取り組みがなされ、私の知る限りでは、大きく分けてみますと、今回は3度目の取り組みではないかと思います。
  そこで、今回の取り組みとしましては、昨年実施の中学校区ごとのPTA説明会、その後実施のアンケート結果などにおきまして、町当局と教育委員会で協議、検討の結果、平成25年度からの小鹿野中学校への統合は無理であるとの結論に達しました。中学校の統合につきましては、教育環境の整備、進捗状況などを含めて、引き続き検討していきたいと考えております。ちなみに補足しますと、小鹿野町の現状の環境施設としましては、秩父郡市と比較しまして、校舎自体は、どちらかといいますと、一番悪い状態ではないかと思います。それから、逆によい面としましては、給食の体制とか、経費の問題、あるいは放射能の測定等非常に前向きに取り組んでおります。あるいは校舎の中の空調の設置率、そういうものは他郡市に比較しまして非常に誇れるものだと思っていますので、その面を考慮して、ぜひご審議をお願いしたいと思います。
  続きまして、拠点校として将来の統合中学校に耐え得る環境の整備は重要と考えていますので、学校施設の環境進捗状況を踏まえつつ、中学校の統合問題について今後検討を進めていきたいと考えております。
  次に、誰が進めるべきかということについてお答えいたします。統合問題は、大変重要な問題であることから、町当局と教育委員会とで協議、検討を重ね、現在に至っております。今後も教育委員会で検討し、町当局との協議を行う中で、PTA、保護者などの理解を得られるよう教育委員会として取り組んでまいりたいと考えております。
  回答は以上ですけれども、先ほど岩田議員が教育委員会の関係で新聞の記事を読み上げていただきましたが、それについてちょっとご回答したいと思います。教育委員会の再生ということで、片山善博元総務相が書いた記事ですけれども、これはそのとおりだと思います。小鹿野町教育委員会は、評価されるのは、自分たちではありませんけれども、教育委員全員は真摯に取り組んでおります。秩父郡市の中でも、年齢層でいっても若いし、いろいろな職種の方がおりますので、現状では非常に真面目に取り組んでいると思っております。
  それから、この教育委員会の再生ですけれども、これもおっしゃるとおりだと思いますので、これをするためにはいろいろな条件とか、改革しないといけないことがあると思いますので、その辺は今後町としても、教育委員会としても真摯に受けとめて改善や改革に取り組んでいきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田和幸議員ご質問の1点目、教育行政についての(4)、私は9月議会で、統合問題検討委員会の設置方法が違法ではないかと質問いたしました。町長の答弁は「調査する」と言いましたが、いまだ何の話もないが、調査したのかについてお答えいたします。
  ご承知のとおり小鹿野町学校統合問題検討委員会は、平成22年10月設置要綱により、小鹿野町教育委員会の諮問機関として学校統合問題の協議、検討を行うため、小鹿野町内20名の有識者により組織、設立されました。一方、地方自治法第138条第3項の規定では、「普通地方公共団体は、法律又は条例の定めるところにより、執行機関の附属機関として自治紛争調停委員、審査会、審議会、調査会その他の調停、審査、諮問又は調査のための機関を置くことができる」と規定されており、この小鹿野町学校統合問題検討委員会は、附属機関に該当するか否かが論点となるわけでありますが、附属機関の解釈が、行政法、学説上も統一されていないことなどから、必ずしも断定できないところであります。学校統合問題検討委員会につきましては、地域住民の代表の皆様に学校統合問題についてご意見等をお聞きし、今後の小鹿野町の小中学校等のあり方について、情報、政策、立案の助言等をいただくことが主たる目的であり、そのための組織として要綱で定めたもので、長期間継続性を持つなど法令で定められている組織とは性格が異なるものと考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、再質問をさせていただきます。
  新教育長の答弁で、人づくりという言葉が出てきましたけれども、確かにそうです。ただ、一般的な話ということで、先ほど教育長も言いましたが、本当に一般的な考え方だなというふうに受けとめたわけですけれども、この統合問題とか、いろいろな面におきましても、町民との協働で進めるべき点がいっぱいあると思いますね。それで、そういった意見を聞くというふうなことも教育長はおっしゃったと思うのですけれども、意見を聞くというのは、どういう状況で聞くのか、その辺が少し理解できなかったので、そこを伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 今のご指摘のとおり、意見を聞くということは、私たち教育委員会として、まずその具体案が練られていなければ町民の皆さんの意見に対応はできないと私自身思っております。私、就任して1カ月ということで、最初に述べさせていただきましたけれども、岩田和幸議員の質問にありますように、時間と検討の準備を十分に審議し、そして今までアンケートの結果等踏まえたこと踏まえて、具体的な案を持って、そこで住民の意向を十分に聞いていきたい、または説明をしていきたいと考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それともう一つ、先ほど町民教育会議の文がいろいろと引用されたように思います。そこで、その答申というのは、よく一般的に精査というか、よく読んで把握しているか。時間がないので、まだしていないのか、その辺を伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 正直言いまして、この1カ月、答申を熟読させていただきました。答申はすばらしいものでありまして、その中には今後進むべき課題も明記されておりました。平成10年の答申もありますし、平成22年の検討会議の答申もあります。これらを踏まえて、それらの答申というものは、皆さんが相当に長い間検討してきたことでありますので、これらを真摯に受けとめていきたいと思っております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育長は、先ほど改築という言葉を使ったと思うのです。前の教育長のときもそうだったのですけれども、改築という言葉は、誤解というか、若干認識の違いがあるみたいなのですよ。それで、1つ紹介したいのですが、私は建築士として建築のほうをずっとやっているわけですけれども、そこでこれはパソコンで引き出したのですけれども、出典がフリー百科事典ウィキペディアというのですけれども、これによりますと、改築とは、一般的には、建築物の内外や内装に手を加える、いわゆるリフォーム工事を指すことが多いと。これは私たち、この秩父地域でやっている建築関係の人も、恐らくそうだと思う。確かに字そのものを見ると、改めてつくるのだから、壊して、どこかへつくるというのも改築という解釈はできると思います。辞典によっては、確かにそのようなものはありました。でも、一般的に私たちが建築をやっている中では、そういう解釈であって、ここにもそういうふうに書いてあります。
  そこで、もう一つ、今度は法令上というのがつけば、また解釈が違います。法令上の取り扱いでは、建築物の全部、もしくは一部を除去し、またはこれらの部分が災害等によって滅失した後、引き続きこれと用途、規模、構造の著しく異ならない建築物を建てることを言うと。従前のものと著しく異なるとは、新築または増築となる。なお、使用材料の新旧を問わないと定義され、一般的な認識とは全く違っているということでございますので、改築という言葉を使うときには、法令上なのか、一般論で言うのかということを前置きしてもらわないと解釈が違うのだというふうに私は思っています。
  私は、このように建築の勉強をしたときに、その当時の先生に教わっていますので、私の考えは、これだけです。確かにある辞書を見たら、改築とは、単なる建て替えも改築だというふうな辞典もありました、確かに。でもこの辺一帯は、こういう建築関係では多分思っていないと思います。そこをひとつご理解してもらいたいと思います。
  それと、教育長の答弁の中に、学校と統合、一緒にというふうな言葉があったと思うのですが、そうなると今、小鹿野中学校、5億円以上の金をかけて増築と改築をする予定ということですね。ということは、小鹿野中学校を基準に統合する方向で教育委員会としてはいるのかということを伺っておきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 岩田議員さんの今のご指摘の部分についてお答えいたしますが、小鹿野中学校の統合を意向として考えていきたいと思っております。それは今までの統合問題検討委員会の経緯や、さらに私が就任する前のアンケートの結果等を踏まえますと、小鹿野中学校への統合としての意向も含まれつつのアンケートの意見が十分に見られるということ、そしてさらに大きく違いがあるかもしれませんけれども、小鹿野中学校の、今の町の全体の教育施設上の配置を今後検討しながら検討して、小鹿野中学校の統合校としての充実を図っていきたいと考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育長は、就任まだ浅いところですけれども、あそこの校庭といいますか、私の認識だと、学校には専門の校庭がつきものだと思うのですけれども、小鹿野中学校のところの運動場というか、あれは町民グラウンドだというふうに聞いています。そうなりますと、統合するのに学校専門のグラウンドがない、こういうのは非常に珍しいというふうに私は受けとめています。私としては、統合するのであれば、今の三田川中学校、あそこがいいと。当然町全体、今は両神村も小鹿野町と合併したわけですけれども、その前の長若、倉尾、三田川、旧小鹿野等全体の位置関係等から見ても、当然三田川の中学校がいいというふうに思っています。
  そして、先日消防の分署を三田川中学校の上側につくるということで、見に行きました。私の浅はかな建築の学ですけれども、傾斜的に、あそこに木造で平家の校舎をつくれば非常にいい校舎ができると。あれほどいい勾配だと、正直言って見に行くまで知りませんでした。私は、それが小鹿野町の将来にとって、また子供たちも、そこに新しい校舎ができれば、両神、あるいは倉尾、三田川でも、または長岡でも、それは気分がいいと思います。何とかと畳は新しいほうがいいという言葉もありますが、そういうことで、しかも今5億円以上、中学校に考えていますよね。これは私にとっては、恐らく絶対反対としか言いようがありません。教育委員会が、そこに統合させようとしても、私としては理解できないというふうにはっきり申し上げておきたいと思います。あくまでも私は三田川中学校のところです。そこにどういうふうにつくるかは、当然これから議論の余地のあるところですけれども、その点をよく承知しておいていただきたいと思います。
  今、教育長もよくご存じだと思うのですけれども、木を使った教室等は、子供たちが非常に情緒安定というのですか、子供たちが落ちついてきたというふうにも聞いております。そもそも2階、3階にしたときは火災のことが一番心配、それで耐火建築物とか、準耐火とか、そういった火に強いものをつくってきたと思います。ところが、昭和40年代あたりから、この辺が、校舎の建て替えしたと思うのですけれども、それから屋上の漏水の問題が、どこの学校でもあったと思うのです。そういうこととか、今言った子供の教育の環境、教室が安定するということで、非常にいい木造を主体で考えるべきだと。前の教育長には話をしたのですけれども、福島県の三春町に議員で視察に行ってきました。多分聞いていると思いますが、そこで13億円ぐらいのお金で校舎、体育館、プール等をつくるという話がありまして、若干教室が増えたりして15億円、18億円かかっても、三田川のところにつくるべきだというふうに私は考えています。学校上がりの教育長だと思いますので、今私が言った、子供に対しては木造がいいという点については、どう受けとめていただきましたか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほどの木造についてという点は、議員さんが指摘の部分は、そのとおりの部分であると思います。ただ、先ほどの中で、三田川中学校で議員さんは反対されるというご意見がありましたけれども、三田川中学校と小鹿野中学校という、私もここへ就任して大変に大きな課題であるなと思っております。先ほど私所信を述べさせていただいた中にもありますように、町の教育施設の整備計画を十分検討して、町当局と協議をして三田川中学校の区域、または小鹿野中学校の区域、それぞれ大きな教育施設としてのいろいろな効果的、利用的な部分、町民の方を含めて、そんなことを検討させていただいたということを一つの視野に入れて述べさせていただいたつもりであります。
  さらに、もう一点は、先ほどありましたように小鹿野中の漏水やいろいろな問題、申しわけないのですが、現状は、今まで耐震計画や施設の整備を計画的にいろいろ進めてきましたけれども、合併と並行して、あわせて小鹿野中学校の今の校舎は、すぐやっていかなければならないような現状でありまして、私も先日見てきましたけれども、天井から雨漏りはするの、トイレは壁が崩れているの、これから子供たちを迎える学校としては、私教育長に責任があるわけですが、それらについて統合とあわせて、そして将来の構想も踏まえて、既存の施設で対応させていただくようご理解いただきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今のお話はよくわかったのですけれども、先ほど私が言ったグラウンド、運動場のことについてなのですけれども、建築をやっている人の目から見ると、あそこの周りの地形等をいろいろ見て、本当に妥当なのかというと、私的にはとても理解しがたい。先ほど申し上げたように、あの運動場が町民グラウンドということでなっているそうなので、それについては、どうですか。周りにまだ土地はあるのですよという感覚なのか、あるいはほかのいい方法があるのか、敷地はない、少ないところなのか。河原のところへ行けばいいかもしれないが、ちょっと危険が伴います。そういう点を考えて、あそこは本当にいいのか、運動場がなくてもいいのかという点について伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) グラウンドという点については、全員協議会でも指摘されましたように三田川中のほうが広いということは一目瞭然であります。数字上も、これは間違いなく広いのは事実であります。ただ、教育という視点から考えますと、グラウンドも教育施設の一つでありますし、ご存じのように体育館も一つの施設でありますし、先ほど言いましたように格技場、その他いろいろな施設の充実を図っていく、そしてまた近くに文化センター、その他先ほど言いましたように教育施設の整備構想を一つの視野に入れながら、小鹿野中学校の町の中心となる統合校としての、もし教育価値観といったならば、今後構想を立てながら進めさせていただいて、今の議員さんの、運動グラウンドが狭いということは、その辺は十分検討、真摯に考えながら進めていきたいと思っております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そういうグラウンドのことを考えるとしましても、そうすると、どういうところ、どっちのほうへ広げるとか、細かくなくてもいいのですけれども、概略的にどういうところにグラウンドとしてつくるのかという点と、確かに運動場だけが教育ではない、それは私も理解します。でも、これほどの山の中で、土地のあるところで、子供たちの教育環境ということは、よく聞きますけれども、本当にそういう広いところがなくてもいいのかというのが、私には、今の話では、どうも理解できないですけれども、どういうところを想定しているのか、それとも今のままで、あとは体育館とか、そういうところだけでやるのかという考えなのか、その点について伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほどと同じ答弁になって申しわけないのですが、教育を支えていくのには、確かにグラウンドは欠かせないものであります。しかし、教育を支える、いろいろな教育施設というものが周囲にあることも教育効果を高める一因であります。そのような視点から見て、先ほど教育施設の整備構想を具体的に町当局と十分練りながら考えていく、確かにグラウンド一つ捉えれば、議員さんの指摘どおり狭い、では狭い、それを埋めることが、ほかの教育施設、体育館、その他格技場等も含めながら、子供たちの部活動や運動面の、それらの充実を図れるというような意味合いも含めて、今後整備の方向、構想を立てていきたいと思っています。大変申しわけないのですが、時間を少しいただきたいというのが、私の就任1カ月という部分がありますので、今後もその点を視野に入れて、前向きに検討していく、その推進を進めていきたいということだけはご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに時間がないとできないと思いますので、それは検討していただきたいと思います。
  1点ですが、先ほどの統合の話の中で、今までの経緯を聞いたりしているということですけれども、それでは反対があったということなのですが、私が聞いている範囲では、三田川中学校のほうへつくるとき、統合しようという話のときには、町内の人が反対したというふうには聞いています。それが1点です。逆に三田川中学校をつくるのに、三田川的に見れば、なぜ一番端の小鹿野寄りへつくったか。その当時、私はこういうふうに聞いているのです。もし市町村合併で両神村と合併したときに、統合中学校、そこにするのだという信念のもとにつくったと、あ、なるほどと、私はそういうふうにずっと思っています。ですから、私は、そこがいいということ、先ほど最初に申し上げましたように小鹿野町全体から見ても妥当だと思います。今までは、新井のほうの人たちは遠かったわけですね。今度三田川へ行ったときには近くになるわけです。この役場の近くの人は遠くなると。この程度のことは行ったり来たりですから、やむを得ないのではないかというふうに私は考えています。
  もう一度戻りますけれども、勘違いされている点が1点あると思うのですが、前の統合のとき反対というのは、町中の人だと聞いているのですが、それは多分10年以上前だったというふうに聞いているのですけれども、その辺についてはどういうふうに伺っていますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 私自信、昔のことの把握までと言われると大変失礼な答えになってしまいますが、三田川中学校への統合という話が施策上、政策上、出たという話は聞いております。それで、どこの地域の人が反対したかという話は、私もそこまでは熟知しておりませんけれども、ただ、先ほどの質問にあわせて、小鹿野町全体でということを今議員さんからお話がありましたように限られた教育施設、限られた場所、地域、そういうところから考えて、先ほど言いましたように町当局と教育施設というものの有効活用というものを、教育というのは、子供だけではないわけですね、町民の生涯学習の視点に立っても大事なことでありますので、その辺をぜひ検討させていただいて、三田川中学校の地域には、教育全体の、町全体の教育施設として活用が図れるかとか、そういうような視点も含めて検討させていただきたいと。ただ、統合校としては、小鹿野中学校で進めていきたいということで考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が、なぜ前の統合のことを聞いたかというと、町中の人が反対したというふうに聞いていましたので、町中のある人に聞いてみました。今の時点では、反対は少ないのではないかというふうにその人はおっしゃっていました。それと、先ほど舌足らずだったので追加させていただきますが、三田川に統合中学校をつくったとしますと、私としては、今教育長が言うようにいろいろな施設ですね、子供たちにとっていい施設を、例えば社会教育に使う施設等も、向こうの近くに土地があるわけですから、あそこだったらご存じのように周りはまだあると思うのです。私としては、そういうものも含めて、将来的に考えています。例えば今、小鹿野小学校の敷地にある柔剣道場、そういうものも中学校が使ったりするし、社会教育でも使えるような形になります。そういうことも考えています。また、公民館等の事業の場合も、そういう施設をだんだん古くなったものは、あちらに移動していくということの中で私は考えています。単なる学校だけではありませんので、その点を理解しておいていただきたいと思うのですが、私の考えとしては、こうなのですけれども、教育長は、今の話を聞いてどう受けとめましたか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 今の考え、先ほど私が言っている町全体の構想の一つとして、議員さんの意見、その点については、統一的な部分もあり得ると受けとめました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、町長に伺いたいのですが、今、教育長の話だと、小鹿野中学校に統合する方向だというのですけれども、今まで町長は、こうするのだと、そのために5億幾らかかけて今の中学校を改修するのだということは、私の耳には、まだ入ってなかったのですけれども、町長は、そういう考えでいたのか、今急になったのか、そういう考えかどうかを町長に伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ご意見等は、人様々ですから、いろいろあると思うのですけれども、そういう中で、やはりこれからの教育を考えたとき、うまく統合ができるという、そういうふうなことの観点から申し上げても、ただいま教育長が答弁したように、私は前からも申しておりますけれども、統合をする場合には小鹿野中学校を中心にやるのだというふうに私は前にも申したことはございます。ですから、そういうふうな形でやっていくのが、全体的に、今こういうことを申し上げてはあれなのですけれども、私のところも今すごく過疎化になっていますが、私の住んでいるところは。人口というのは、、旧小鹿野町なり、下小鹿野なり、そっちのほうが多くなっているということは事実だと思うのです、小鹿野町全体を見ても。そういうふうな中で総合的に判断して、この鹿中のところがいいのかなと思っております。
  ですから、前の統合問題検討委員会でも、そういうふうな形で進めていただいた経緯がございますし、先ほどから教育長が申しておりますように、その意味での説明会もやり、それからアンケートもとったのだということもございますから、そういうふうな形で、全体的には、小鹿野中学校の父兄の方からが一番多かったかもしれませんけれども、52%ぐらいは、将来にわたっては、やはり統合がいいのではないかというようなアンケートの結果もございます。そういうことを踏まえても、私は、そういうふうな形でできることをやっていきたいなと思っております。できない、できないで先延ばしして、今の国政で言っているのと同じような形では、ちょっと申しわけないのですけれども、そういう形でなくて、できる形でのことを進めていきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど町長が答弁の中で、1の(4)のほうですけれども、学説でもいろいろだから、違法とか、そういうことは言えないのだというふうに受けとめたのですけれども、確かにそういう世界に入っていくと、違法、あるいは法に抵触するという話をしたときに、私たちの世界では議論ができなくなってしまうと思います。それは専門の学者たちがやる世界であって、私たちが読んで、理解できる範囲内で、ある程度判断すべきだと私は思っています。そもそも法律は、国民が知らなければ何にもならないわけですよ。学者だけ知っていたのではね。本来であれば、いろいろなことを何でも知っているべきなのですが、そんなことはとてもできませんが、直接自分たちがかかわる法律については、自分たちが判断できるようでなければいけないと私は思っています。町長は、その学説という言葉を使って、曖昧にするのであれば、その学説というのを伺いたいのですが、どういう学説があって、この私が指摘したところがはっきりしないのだということであれば、その学説を伺いたい。私としては、前にも申し上げました、出雲市の附属機関の設置で、違法性で今裁判をやっています。その人たちは、この法律を読んで、これは違うのだということで、裁判をしています。
  私は、これを一人で考えただけでなくて、実際の裁判をやっていることと、あるところで、ある機関に問い合わせをしました。そこの回答をもう一度申し上げますが、この要請についてのところですよ。岩田様、お問い合わせの件、調べるに時間がかかり、失礼しました。午前中の電話で問い合わせいただいた附属機関の設置根拠について、関係図書で参考となる部分を抜粋して、写しを作成しましたので、送信します。出雲市の職員措置請求に係る監査の結果についてもインターネットで調べてみましたが、判決は見つかりませんでした。この監査の結果にも記載がありますが、附属機関に関する事例の多くで、附属機関の設置については、「法律又は条例の定めるところにより執行機関の附属機関を置くことができる」としているので、附属機関と認められるものであれば、条例に基づく設置に向けた改善を実施すべきとの意見が付されているようですと。私見ですが、お問い合わせの学校統合問題検討委員会については、設置要綱を見る限りは、所掌事務、構成、謝礼等の規定から、附属機関に該当すると思われます。多くの市町村でも、このような事例は多いようでして、見直しを図っているところも多いようですというわけです。私個人的に申し上げているわけではありません。私だけではなくて、このようにそれなりの機関に問い合わせをしたところが、こういう回答です。
  戻りますが、学説というのは、町長、どういう学説で、こういうので3つあるのだと思うのですけれども、その学説を伺わないと、私は時間的によすつもりでいたのですけれども、次の質問に入れませんので、学説というのを伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるようにいろいろな見方があると思うのです。確かに法律とか、条例等に定めて、附属機関としてちゃんとつくっていく、これが本当は筋だとは思います。しかし、今議員が言われるように出雲市でも訴訟が起きているという話で、いろいろのことがあるようでございます。そういう中で、そういうふうな判例等も見させていただく中で、今後も検討していかなくてはいけないかなと思っております。
  今謝礼という話もございましたけれども、確かに費用弁償的に出ていたというふうにお聞きしております。その点等については、やはり非常勤等の報酬に関する、そういう項目に1つありますから、その点は大丈夫なのかなと思っております。そういうことですから、いろいろとり方はあると思うのです。ですから、いろいろなところで議員が言われるように訴訟が起きたり、いろいろしているらしいですけれども、私も全容はわかりません。しかし、出雲市の場合は、まだ最終的な結論は出ていないというのも現状だそうでございますから、今後そういうふうなところも見ながらやっていきたいなと思っております。確かに今議員が言われるように条例、法律等で定めてやれば、それは一番いいのでしょうけれども、そこまでいかないで、慣例的にやってきたというのが、議員も言っていましたけれども、各市町村等でも、そういうのが多いようだということでございます。私も、そのようには思っておりますけれども、改めていかなくていけないというものは、今後改めていかなくてはいけないと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 話を今いろいろ聞いたわけですけれども、それについて、また質問すると時間がかかりますので、ともかく単刀直入に伺いますけれども、もう一度、学説という言葉を出したのですから、こういう学説があって、それでこうなのだというのがないと、私は理解できないのですよ。こういう学説があるから、こうだという。私が言ったのは、確かに出雲市の例だとか、そういうものを挙げたわけですけれども、どこかの裁判の判決が出て、こういうふうに決まらなければやらないということですか。学説は、ではどういうふうに把握しているのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かにいろいろな例があるという話は、私もお聞きしています。そういう中で、先ほども申し上げましたけれども、条例上、法令上等は、本当はそういうふうにちゃんと決めて、附属機関としてやっていくのがいいというふうにも言われています。しかし、そうでなくて、要綱だけで進めているというのもあるようでございます。その要綱だけで進めているというのが、確かに小鹿野町を見ても、そういうふうなのもあるやに聞いておりますけれども、この統合問題検討委員会等も、その要綱を定めてやらせていただいたということでございますから、全員が、今後私たちも、特に係争中のがあるということもお聞きしましたから、それ等を見させていただく中で、私たちのほうも考えていこうということでございます。
  しかし、先ほども申し上げましたけれども、附属機関とするには、本当は条例等で定めて、附属機関にするというのが通例のようでございますから、これは附属機関としていこうということに関しては、そういうふうな形でやっていこうと思っています。ただ、一時的なものとか、いろいろな面があると思うのです。これは一時的に検討していただければ終わりというものと、そうでないものもありますので、条例等で定めたほうがいいかどうかということも、今後の検討課題にさせていただきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が聞いたのは学説なのですよ。それを聞いたのですよ。議運の委員長に言いたいところですが、その後に3の行政事務についてというところで、この法律関係のことをまた伺う予定ですので、そこでまた伺いたいと思います。
  そこで、教育委員長に1つ伺いたいのですが、先ほどの小鹿野中学校の改修、前にやった小鹿野小学校の2階プールの問題、それらの策定というのはどこでやったのか、伺っておきたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 教育委員会委員長、齊藤榮一君。
教育委員会委員長(齊藤榮一君) お答えします。
  教育委員会には説明を受けることになっていますので、そちらで報告を受けました。ですから、策定としましては、教育長のほうで策定させていただきました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私がなぜ聞いたかというと、条例で300万円以上というか、300万円を境なのですが、は教育長に任せてないという規定があるのですよ。これは9月議会でも指摘をしたところなのです。この点について私が指摘したのは、それでは報告は受けてなかったのですか。ここにあるのですけれども、小鹿野町教育委員会事務委任規則という規則ですけれども、そこで第1条の(10)のところですけれども、1件300万円以上の工事の計画を策定することは、教育長に委任していないです。議長、配っていいですか。
議長(渡辺政治君) はい。
          〔資料配付〕
4番(岩田和幸君) 私は、ここで問題にするとかというのではないのですけれども、あくまでもこういう規定があるのを、やはり認識して、いい教育委員会になってもらいたいと思うのです。先ほど新聞記事の最後のほうにありましたけれども、片山さんもそうですが、教育委員会を廃止するという意味ではないです。よりよい教育委員会になってもらいたいからこそ、きょう委員長にもおいでいただき、この新聞を読んで、私の考えにそっくりなのですよ。それで、読ませてもらったわけですけれども、教育委員長として、先ほどの設置要綱の、私から見れば違法性、そういうものを聞いたとき、細かいことはいいのですけれども、どう受けとめたかだけお聞きしたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 教育委員会委員長、齊藤榮一君。
教育委員会委員長(齊藤榮一君) どう受けとめたかというのは、どういう回答をすればよろしいのか。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 単純に言えば、自分たちが不注意で、例えば検討委員会の条例に基づかずに設置してしまったとか、あるいは今の300万円の策定のほうも、この辺については不注意で見なかったとか、そういうことです。それとも全部知っていてやったのか、単純に言うと、そういうことです。
議長(渡辺政治君) 教育委員会委員長、齊藤榮一君。
教育委員会委員長(齊藤榮一君) プールの設計とかの策定したというのは知っています。ですから、委員長として責任があるといえば委員長の責任かと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が今言ったのは、責任論ではなくて、こういう規則とか、法律、条例に基づかなければ統合問題検討委員会を設置できないという法律があるわけですから、そういうものを承知してつくったのか、知らないでやってしまったのかと、その2つなのです。どちらですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時28分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前11時28分)

議長(渡辺政治君) 教育委員会委員長、齊藤榮一君。
教育委員会委員長(齊藤榮一君) どういう回答をしていいのか、ちょっとわからないので、もう一度質問をお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育委員長も、たしか小鹿野町の例規集は預かっていると思うのですけれども、この中に先ほど申し上げました小鹿野町教育委員会事務委任規則というのがありまして、そのの(1)の(10)ですけれども、1件300万円以上の工事の計画を策定することは教育長に、ふだんやっている事務には任せていないというふうに私は受けとめます。一応読ませていただきます。小鹿野町教育委員会(以下「教育委員会」と言う。)は、次に掲げる事項を除きですよ、次の事項を除き、その権限に属する教育事務を教育長に委任するというのです。だから、ふだんの細かいことは任せますよというだと私は受けとめているのですけれども、その中で300万円以上という金額になると、教育長に委任してないのだよということだと思うのです、これは。これが1つです。
  それと、先ほど申し上げました地方自治法第138条の4第3項、普通地方公共団体は、法律又は条例の定めるところにより、執行機関の附属機関として自治紛争調停委員とか、そういうものが設置できると書いてあるのです。だから、これはできるのだから、条例をつくればできるので、条例をつくらなければ逆にできないという解釈を私はしています。この2つのことを知っていて設置したのか、こういう決まりを知らないで、ただつくってしまったのか、それだけなのです。知っていたのか知らないのかだけです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) ただいまの岩田和幸議員さんの前半の部分について、事務的な部分ということで、大変恐縮ですけれども、担当課長のほうから説明をさせていただきます。
  ただいまの事務委任規定につきましては、金額で上限が定められているということでございまして、それは専決事務の中で教育長が当たるものと、そういうことで解釈しております。その予算の策定に際しましては、現在来年度予算の策定等に準備を進めておりますけれども、やはり半年ぐらいの期間を要して、財政当局と予算のヒアリングを行い、またその後では町長との予算の査定、ヒアリング等を行い、それらを含めて、ある程度ご了承いただいたものが、3月議会において承認をいただく……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
学校教育課長(加藤八十夫君) いただくということでございまして、それ以上の事務の執行に当たりましては、事務局として案を策定いたしまして、それぞれ教育長を含めて策定し、教育委員会へ諮る、またそれらをもって町長と具体的な内容等について協議、検討する中で、事業が煮詰まっていくものということで、現在進めさせていただいておりますので、必ずしも金額が、これを超えているから、教育委員会だけで、単独ですぐ実施するものというふうなことにはなっておりませんので、その辺はご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私は、教育委員長に知っていたかどうかだけ聞きたかったのですよ。長々としゃべられると時間がなくなるのです。そもそも今言ったこと自体が私には理解できないわけですけれども、仕方がありませんので、次の2の小鹿野町の防災についてに移らせていただきますが、小鹿野町の地域防災計画を防災会議に基づき改正中とのことですが、町民の意見も盛り込み反映すると町政懇談会で説明がありました。その内容を伺います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田議員の質問2、小鹿野町の防災について。小鹿野町の地域防災計画を防災会議に基づき改正中とのことですが、町民の意見も盛り込み反映すると町政懇談会で説明がありました。その内容を伺いますという質問にお答えいたします。
  小鹿野町の地域防災計画につきましては、来年の2月ごろまでに現計画の内容を見直す作業に入っております。こうした計画書の改定につきましては、広く町民の声を聞き、反映させていくのが原則でございます。また、本年度において町が改定する計画書としましては、町民の生命や財産にかかわる重要な位置づけとなります。私どもといたしましては、町政懇談会におきまして、防災全般にかかわる町民の声を広くお聞きする機会を設けたわけでございます。7月30日に長若地区から始まりました町政懇談会が終了し、町政全般について、いろいろな意見等が寄せられました。この中で地域防災計画関連のご意見等はほとんど出ておりません。東日本大震災の経験を踏まえ、防災に関するご意見等を拝聴したかったわけですが、この地域の特徴として、災害に強いという受けとめ方が一部にあるせいか、期待に反して防災全般のご質問等はいただけませんでした。小鹿野町地域防災計画の改定における今後の計画は、平成25年1月と2月に防災会議を予定しておりますが、1月中旬から約1カ月間、本計画の原案についてパブリックコメントを実施してまいります。方法としましては、町のホームページに全文を公表するほか、閲覧用として紙ベースに打ち出されたものを小鹿野庁舎、両神庁舎、図書館などに置き、広く町民の皆さんにごらんいただき、ご意見等を募ることになっております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 時間がないので、私の考え方を先に申し上げておきたいと思いますが、先ほど配られた、議長と副議長の報告書の中に静岡県のほうへ行ってきたと、自主防災会の取り組みについてということで、視察に行ってきたという報告を受けました。その中に書いてあるのが、こういうことなのですね。市では、自主防災会の資機材購入補助などの資金的助成のほか、年間150回以上、市民からの要請に応じて危機管理課の職員が防災講話を実施するなど積極的に市民のもとへ出向いて、顔と顔を合わせた災害対策を進めているとのことであった。市職員からの説明の中で「行政からの押しつけの防災対策では真に実りのある対策にはならない」との言葉があり、自主防災会の取り組みの根幹を示しているものと感じられたという報告を読みました。まさにそのとおりだと思います。
  この部分と、小鹿野町議会を傍聴して出していただいた議会傍聴記というのがありますが、これは3月の定例会の後、防災関係の質問のところで、傍聴してというのがあります。災害対策の直接的な目的は、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護すること、災害対策基本法、町は今提示できる計画を町民に説明すべきです。その一歩として区長会を早急に開催したらいかがでしょうか。各行政区は、それに基づいて具体的な検討に入れると思います。基本は、隣組が中心となって防災計画をつくることですと、これは3月の後です。もう一つ、傍聴記に、これは6月のほうですけれども、傍聴して、計画書は相当のページ数になり、地域の実態が反映されているのか。町民にとって生きた計画書でないと、ただの1冊の本にならないように災害対策の基本は、日ごろより地域、隣近所と防災について話し合って意識を高めて、いざというときに役立つようなものをつくってほしいと思いますとあります。本当にこの3つが、同じ住民だということ、役所がどんないい本をつくってもだめなのだということを言っています。
  そこで、前に今井太喜男議員が質問したところの、町民の意見をどういうふうに聞くかというところがあったのですけれども、今井太喜男議員が質問した、要するに町民が、その内容をよく知らなければ、どういうことを役場のほうへ申し上げていいのかわからないという質問だったのですけれども、それについて明確な答弁がなかったように思うのですよ。問題なのは、住民がどういうふうにやっていくか。ですから、書いてあるように自主防災というぐらいで、これから自主防災をやっていかなくてはいけないということは、皆さんも多分ご存じだと思うのですが、町長、自主防災というのは、町長としては、ただ、計画書をつくればいいというふうに思っているのか。自主防災のほうについて、どういうふうに考えて、町民の皆さんに理解してもらうのかを伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろなお考えもあると思います。確かに各地域でいろいろ説明会等を、今言われるようにやって、町民の人に広く知っていただくという方法もいいと思います。しかし、そこまではなかなかできないので、今年パブリックコメント条例というのをつくって、広く町民の方から意見を伺おうと、そういうふうな形でやらせていただいております。しかし、まだパブリックコメント条例自体も浸透していないというのが、どうも現状かなと思います。過日のパブリックコメントにかけた案件についても、質問、意見等がゼロだったということですから、その点は、私たちも今後考えていかなければいけないかなと思います。
  しかし、これが定着するには、今年つくった条例ですから、時間も少しかかるかなと思っています。確かにパソコンだけでというのは、私も自分の家でパソコンは余りやらないですから、それだけでというと、町民に広がっていかないのかなと思います。もちろん前の環境条例のときもそうですけれども、広報に出して、こういうふうな形で意見を求めますと広報はしているのですけれども、なかなか読んでいただけないというのが現状です。ですから、今後1回、2回、3回とやっていく中で、町民の方からいろいろなご意見等も出てくるのではないかなと、それを期待しております。そういうことでございまして、いろいろなことで、町民の方に浸透していきたいと思います。自主自立というのは、やはり地域のことは地域で守っていただこうと、そういうことが今消防でも叫ばれておりますけれども、みんなで地域のことを、自分のところは自分で守っていきながら、それで町づくりをしていく、そのような形でやればいいのかなと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 時間がないので、例だけ挙げておしまいにしたいと思いますが、これは上二丁目のところでやっている、防災訓練までやっているようです。その回覧をコピーしたのが、ここにあるのですが……
議長(渡辺政治君) 申しますが、45分ね。
4番(岩田和幸君) 日ごろ組合活動を初め防災等の訓練につきまして、ご理解、ご協力をいただきまして、まことにありがとうございます。東日本大震災より1年半、現地では復興に向けて大変なことと心よりお見舞い申し上げます。さて、第4組合防災訓練も7回目となりました。訓練が役に立つことがないことを願いつつ、下記の日程で訓練を実施いたしますので、ご協力、よろしくお願い申し上げますと。日時が平成24年9月17日午後6時となっています。こういうふうにやっているところがあるわけですから、担当課も何カ所かは把握しているようですけれども、こういういい例を広めていくことを考えてもらいたいと思うのですが、これがもしものときはどこに連絡するのかと、こういうのがあるようなのですけれども、こういうものも参考にしてつくったらいかがかと思うのですが、町長、どうですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうな細かい点等については、担当課のほうへも申しつけ願いたいと思います。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前11時45分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時54分)

           皆 本 富 男 君
議長(渡辺政治君) 次に、2番、皆本富男君、質問席にお願いします。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2番、皆本富男です。通告しておきました質問に対しましての許可を得ましたので、質問をさせていただきます。
  早速質問に入ります。財政状況について。特例公債法案成立のおくれで町に与える影響はありますか。
  2、平成24年度の税収の状況について、法人・個人・その他の過去2年から3年を比較して答弁してください。
  3、町税の滞納対策について。
  以上3点でございます。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 皆本議員ご質問の1点目、財政状況についてのご質問のうち、特例公債法案成立のおくれで町に与える影響はありますかにお答えします。
  赤字国債は、公共事業費などの財源に充てられる建設国債と異なり、歳入に不足が生じた場合、政策経費に必要な資金を調達するために発行される国債で、特例公債と言われております。財政法上は認められていないため、発行するには特別立法を必要とされております。そのため国では、財源不足を補う赤字国債を発行するために1年度に限り特別に国債を発行できるようにするため、毎年特例公債法を定めてきました。平成24年度に関しましては、いわゆるねじれ国会の影響で、第180回通常国会で法案が未成立となり、9月4日交付予定の地方交付税がややおくれて交付となり、道府県分については9月交付分を9月から11月にかけ3分割し、交付されたところであります。さらに、第181回臨時国会においても法案成立が予定より大分おくれ、11月2日交付予定の地方交付税が、全ての道府県、市町村で延期されました。国においては、法案の早期成立を目指すとともに、各団体が資金不足に直面した場合は、一時借入金の利子補給を行うなどの対策を立てていましたが、ようやく11月16日に法案が成立し、11月19日に予定額が交付されたところであります。小鹿野町における影響でありますが、交付税の交付がおくれたことにより一時借入金を行うなど特別な措置は行っておりませんが、11月の地方交付税交付額は6億3,052万6,000円で、当初予算額の約1割に当たる額であり、このまま交付されない状況が続いた場合、基金の振りかえ運用などにより、当面の資金確保を余儀なくされたことが予想されます。本町のような依存財源の多い自治体にとりましては、地方交付税が交付されたことで、ひとまず安堵しているところでありますが、今後も国の動向を十分注視し、健全な財政運営に努めていくことが、とても肝要なことと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
          〔税務課長 笠原敏彦君登壇〕
税務課長(笠原敏彦君) 皆本議員の1番目のご質問、町の財政についての2点目、平成24年度の税収の状況について、法人・個人・その他の過去二、三年を比較して答弁してくださいと、3点目の町税の滞納対策について順次お答えします。
  初めに、町民税についてお答えします。町民税は、個人町民税と法人町民税に区分されておりますが、この町民税は前年の所得に対して課税を行うもので、景気の動向に影響を受けやすい税と言われております。個人の町民税では、平成24年度の調定見込額は4億9,902万1,000円で、対前年度比プラス2.0%、990万2,000円の増となっております。本年度と平成22年度の比較ではプラス8.0%、3,704万8,000円の増となっております。法人町民税は、企業業績に大きく左右される税でございます。本年度の調定見込額は8,292万8,000円で、対前年度比プラス37.9%、2,278万9,000円の増となっております。本年度と平成22年度の比較ではプラス25.7%、1,693万3,000円の増となりました。本年度につきましては、企業の経営努力によるものと思われ、実質的な回復には時間がかかるものと思われます。
  次に、固定資産税でございます。固定資産税は、土地、建物、償却資産並びに固定資産に算入している国有資産等所在市町村交付金を合わせた全体で比較しますと、本年度の調定見込額は7億2,389万円で、対前年度比マイナス4.6%、3,452万8,000円の減となっております。本年度と平成22年度の比較ではマイナス3.9%、2,961万5,000円の減となっております。固定資産税は、景気動向に比較的左右されない安定した税が見込める税とされておりますが、近年、土地の下落等に歯どめがかからず厳しい状況となっております。その内訳でございますが、土地につきましては、本年度2億565万4,000円で、対前年度比マイナス1.8%、370万5,000円の減となっております。本年度と平成22年度の比較ではマイナス3.4%、722万8,000円の減となっております。バブル経済崩壊後の土地の実勢価格の下落により評価が下がっており、今後もマイナス傾向が続くものと推測されます。
  次に、家屋でございますが、本年度2億2,006万円で、対前年度比マイナス11%、2,731万7,000円の減となっております。本年度と平成22年度の比較ではマイナス9.6%、2,326万円の減となっております。家屋につきましては、新築住宅の着工は横ばいとなっており、今後も、この傾向は続くものと思われます。償却資産につきましては、本年度2億1,254万3,000円で、前年度比マイナス4.2%、924万9,000円の減となっております。本年度と平成22年度の比較では、マイナス2.2%、467万3,000円の減となっております。
  次に、国有資産等所在市町村交付金は、町内の国県等の土地、家屋等の資産に対して固定資産税は非課税となりますが、その税相当分を交付金として補填されるものでございます。本年度の調定額は1,885万5,000円で、対前年度比プラス21.3%、331万7,000円の増でございます。本年度と平成22年度の比較では、プラス17%、274万3,000円の増となっております。内容につきましては、平成24年度においてダムに係る軽減措置が終了したことによる増でございます。
  次に、軽自動車税でございます。軽自動車税は、原動機付自転車、軽自動車等に対して、その所有者に課するものでございます。本年度の調定見込額は4,026万7,000円で、対前年度比プラス0.02%、1万1,000円の増となっております。本年度と平成22年度の比較ではプラス1.4%、57万4,000円の増となっております。
  次に、たばこ税でございます。国は、国民の健康の観点からたばこの消費を抑制するため、将来に向かって税率を引き上げていく必要があるとして、平成22年10月に地方たばこ税の税率が引き上げられました。本年度の調定見込額は7,571万4,000円で、対前年度比プラス0.3%、金額で21万1,000円の増となっております。本年度と平成22年度の比較ではプラス12.6%、845万8,000円の増となっております。たばこ税の本年度の税収につきましては、昨年並みの額で推移するものと思われます。
  次に、入湯税でございます。入湯税は、鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客1人に対し150円を課するものでございます。本年度の調定見込額は576万円で、対前年度比0.2%、1万5,600円の減となっております。本年度と平成22年度の比較ではプラス1.6%、8万8,000円の増となっております。
  次に、3点目の町税の滞納対策についてお答えいたします。住民税や固定資産税などの町税は、町民の暮らしに直結する住民サービスを充実、向上させるために貴重な財源です。町は、この貴重な財源を確保し、町民の皆様の負担を公平に保つために収納対策を重要な対策として位置づけ、取り組んでいます。ご質問の町税滞納対策につきましては、納期限までに納付がない場合は文書や電話により督促、催告を行います。税務課の職員がご自宅を訪問し、納付を依頼する場合もございます。督促、催告後、納付やご相談がない場合は、法律に基づき財産の調査を実施します。必要に応じて勤務先への給与の調査をする場合もあります。財産調査の結果、支払い能力がありながら納付の意思がないと判断した場合には、給与や不動産などの財産を差し押さえます。差し押さえた財産を換価、換金して税金等に充当します。このような基本的な滞納対策に加え、埼玉県税務職員の短期派遣制度を活用し、専門的で広い視野から収納事務の指導、助言をいただき、徴収担当職員の資質向上を図るとともに、滞納整理事務の推進に努めております。さらに、納税者が納税しやすい環境づくりを拡充するため、昨年度コンビニエンスストアでの納付ができるようにし、一定の成果を上げております。
  本年度の取り組みといたしましては、今までの徴収の取り組みのほか、住民税の特別徴収への切りかえの推進や納税コールセンターの設置、納税相談の実施、滞納整理期間の取り組み、広報紙への掲載等を行っております。景気の低迷などにより、滞納者の中には税金を納めたいが納められないという、納税意欲はありながら納税資金が不足している状況に陥っている方もおります。その一方で、納税資力はありながら再三の文書、電話督促、納税相談に応じない方もおります。また、町外へ転出した滞納者等もおります。こうした状況を踏まえ、滞納者ごとに収入の状況や資産の状況、生活実態等を把握し、関係法令に基づいた徴収対策を行い、町税滞納額の整理、圧縮に努めてまいりたいと存じます。
  以上でご質問に対する答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。交付金について何点か再質問をさせていただきます。
  この交付金というのが年何回、またこれは毎回金額の違うものが入ってくるわけですか、お願いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  先ほど答弁させていただきましたのは、普通交付税というふうなことで答弁をさせていただきました。普通交付税につきましては、平成24年度小鹿野町25億6,000万円ほど交付をいただいているというような状況でございますけれども、それを年4回に分けまして交付をいただくというふうなことになっております。交付時期につきましては、4月、6月、9月、11月が交付というふうなことになっております。ですから、ほぼ4分割というふうな感じの中で交付をいただいているという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 自治体によっては借り入れの手続を済ませたとか、または準備に入っているとか、そういったことを聞きますけれども、当町においては交付金が納入されたということで、大変いいわけでございます。これは交付金がもう少しおくれた場合、町としてはどういった措置をとるわけですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  確かに自治体によりましては、銀行等から一時借入金を行って資金繰りを賄うというふうなことを検討されている自治体もあったようでございますけれども、当町におきましては、幸いにも一般会計でいきますと、21億5,000万円ほどの基金等もございますので、もし交付がおくれて資金繰りに苦慮するというふうな状況があった場合は、基金から繰りかえ運用というふうな制度もございますので、そういうふうなことの中で資金繰りを何とか進めていきたいというふうに考えておる状況でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この交付金がおくれると、町においては基金等もあるということで、それはそれでいいのですけれども、おくれることにより住民サービス、それで公共事業に影響が出ると思いますけれども、その辺はどのようなことが予想されますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今回の国の特例公債法案の未成立といいますか、なかなか成立しないというふうなことによって交付税というものがおくれて交付をされたという状況がございましたけれども、町としましては、そういうことによって住民サービスということが、滞りがないように努めてきたつもりでございます。それに国の法案が、幸いにも先ほど申し上げましたが、11月に決定したというふうなことがございますので、本年度につきましては、普通交付税については予定額を交付いただいたというふうな状況で、住民サービスに特に不都合が生じるというふうなことはないと考えております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 生活保護事業に対しても、それは大丈夫ということでいいですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  ただいまのご質問ですけれども、生活保護費というふうなことでよろしいでしょうか。
          〔「そうです」と呼ぶ者あり〕
総合政策課長(近藤良一君) というのは、町には生活保護費を支給するというふうなことが小鹿野町にはございませんので、その辺については、小鹿野町にとっては影響はないというふうなことで、お願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 政局によって変わってくるわけでございますけれども、ぜひともその辺注視をしてもらいまして進めて、町政運営のために頑張ってほしいと思います。
  次に、先ほど税務課長より壇上での答弁をいただきました。ありがとうございました。固定資産税のことで、ちょっとお聞きしたいのですけれども、景気には余り左右されることがないということでございますけれども、国有資産等所在市町村交付金のことですけれども、このことは航空写真とか、そういったことで資料、固定資産評価書ですか、そういうものを作成するのですか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 国有資産等所在市町村交付金につきましては、国県の土地、建物、償却資産でございまして、土地、建物につきましては航空写真を活用させていただいております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) その航空写真というのは何年に1度ぐらい実施しているわけですか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 航空写真につきましては、今年度初めて導入したわけでございます。現在考えておりますのは、本来ですと、毎年土地、家屋の現況調査をしなければなりませんが、費用もかかりますので、3年に1度の予定で現在考えております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) これは町単独ですか、それともほかに隣接する市とか、町とかと一緒にやっておるのですか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) これにつきましては、現在秩父郡市町村、航空写真をどこも撮っております。今回初年度でしたので、町単独で実施をしました。将来に向かいましては、他町村と共同で実施しますと、恐らく費用も安くなると思いますので、次回には検討するようにしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 金額はどのぐらいかかっていますか、わかればで結構ですが。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 航空写真の金額につきましては、広報10月号に入札結果の欄にお知らせしてございますが、785万4,000円でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 10月の「広報おがの」の中で掲載されていましたけれども、財政健全化判断比率、このことについてちょっと質問しますけれども、何か改善されたものはございますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えさせていただきます。
  財政健全化判断比率につきましては、去る9月定例議会でも報告させていただいたところでございますけれども、今年度いわゆる健全化指標の中で実質公債費比率につきましては、平成22年度14.1%が平成23年度は13.5%ということで改善をされました。ほかに将来負担比率ですけれども、平成22年度63.0から平成23年度は53.9というふうなことで、改善をされております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 前年度の町の地方債残高と比較して、どのぐらい変わっていますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  これは一般会計というふうなことの中での地方債残高ということで、ご理解をいただきたいと思いますが、平成22年度末につきましては66億2,700万円、平成23年度につきましては66億6,400万円というふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それによって1人当たりの地方債残高はどのぐらいになりますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  1人当たりの残高につきましては、ちょっと今手元に資料がございませんので、後ほど報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) あと、財政力指数なのですけれども、これは昨年が0.36だったのですけれども、その辺幾らか改善されていますか、変わっていますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  財政力指数につきましては、ほぼ同じような数字というふうなことでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 収納率の向上ということで、10月から来年の1月まで税の滞納整理強化期間ということで実施をしていますが、これは毎年行っているのですか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 昨年も実施いたしましたが、今年も実施しております。滞納徴収強化月間につきましては、埼玉県と埼玉県内の市町村の税収対策協議会がございます。税収対策協議会では徴収強化月間を設けるということで、話し合いが持たれまして、その対策協議会では、県内では11月から1月を徴収強化月間としておりますが、小鹿野町では町税ということで、10月から1月を徴収強化月間として取り組んでおります。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この強化月間を設けることで、収納率というのはどのぐらいアップしますか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 現在取り組んでおるところでございます。現在取り組んでおりますところの収納率でございますが、具体的な数字は、まだ出ておりませんが、この調査月間に基づきまして差し押さえとか、電話、訪問等におきまして、実績を上げているところでございます。徴収実績でございますが、これは個人の町県民税ということでなりますが、県に報告した数字が11月現在あります。現年につきましては、額で、これは4月からのトータルでございますが、1,000万円程度、昨年同期よりか増えてございます。また、滞納繰り越し分につきましては、昨年同期4.2%増加しております。ただ、トータルの徴収率等につきましては、昨年より0.9%減っておりますが、徴収額につきましては増えている状況でございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 収納対策は、町の重要な施策になっておりますが、ここ数年、滞納者、滞納金額はどのように変化をしていますか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 滞納金額でございますが、平成23年度の決算におきましては1億1,000万円という数字がのってございます。ちょっと細かい数字は出ておりませんが、平成21年、22年ころに滞納額が2,000万円から3,000万円増加いたしました。平成22年度におきまして、その増える額をかなり減らしまして、たしか平成22年度におきましては、その増額分を200万円程度に抑えることができました。平成24年度につきましては、その滞納繰り越し額を増加しないように、マイナスになるように現在努力しておるところです。細かい数字がなくて申しわけございません。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 年度初めに収納計画を策定するようですが、どういった内容ですか、差し支えなかったら答弁してください。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) お答えします。
  収納計画につきましては、年度当初課の職員が集まりまして、収納計画を策定します。内容につきましては、いつごろ、どういうことをするかという内容について検討します。先ほど申しました徴収の強化月間等の、いつから実施するとか、訪問をいつにするとか、催告状を何回にするとか、そういった具体的な内容、期間を決めて実施する計画を立てております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 先ほど壇上での答弁の中に、県の税務職員の派遣制度が続いているという話がございました。この仕事の内容については、町の職員とどのような違いがあるのですか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 現在恐らくここ3年ぐらいだと思いますが、県の税務職員をお願いして、週1回来ていただいております。内容につきましては、県の県税職員でございますが、その職員の、県の持っております徴収に関するノウハウを町職員に教えていただきまして、滞納整理の方法、例えば調査業務とか、差し押さえの方法とか、あと収入等なくて、どうしても納められない、そういった場合の相談方法、また執行停止処分等の方法等、いろいろな面で職員が勉強させていただいております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 最後に、この不納欠損額についても土地によって違うと思うのですけれども、どういった理由があるか、わかりましたら、お願いします。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 平成23年度におきましての不納欠損額でございますが、325万6,717円という数字になっております。この中では49名、260万1,955円、こちらが納税資力なしということで、収入がなくなったり、会社等そうしたもので不納欠損ということで出ています。それから、町外に転出した方等で行方不明、住所を追っても見つからない方、21件で65万4,762円という数字になっております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この収納ということは専門的知識が必要なことだと思います。ぜひともよろしくお願いしたいと思います。
  次に移ります。2の観光振興について。1、福寿草、節分草、花菖蒲、ダリア園、尾の内氷柱、ようばけ化石館の入客数は昨年と比較してどうですか。
  2、「体験型観光農業」への取り組みについて。
  2点お願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 2番、皆本富男議員の質問の2番目、観光振興についての(1)、福寿草、節分草、花菖蒲、ダリア園、尾の内氷柱、ようばけ化石館の入客数は昨年と比較してどうですかについてお答えします。
  まず、福寿草園につきましては、通年の利用者数はカウントしておりませんので、参考までに本年2月12日の日曜日に行った福寿草まつりの来場者数について申し上げますと、来場者は約500人でした。昨年との比較についてですが、昨年は雪のため中止しておりますので、比較はできておりません。
  次に、節分草園につきましては、本年2月25日から3月27日まで28日間開園し、入園者数は5,764人で、昨年の3,744人と比較し、2,020人の増加となりました。
  続いて、花菖蒲園ですが、こちらも福寿草園同様通年の利用者数はカウントしておりませんので、参考までに本年と昨年の同時期に開催した花菖蒲まつりでの来場者数を申し上げますと、本年が1,100人、昨年が約1,000人で、約100人の増加となりました。
  ダリア園につきましては、本年が1万7,853人、昨年が2万981人で、昨年と比較して3,128人の減少となりました。
  また、尾の内氷柱につきましては、1月から2月末までの開園期間で、今年が5万3,000人、昨年が約3万人で、約2万人の増加となりました。
  最後に、ようばけ化石館についてですが、ようばけへの来場者数は把握できておりませんので、化石館入園者数で申し上げます。なお、昨年は館内改修工事のため11月から休館しましたので、直近の数字での比較はできないため、それぞれ4月から10月末までの比較となりますが、本年が5,143人、昨年が3,351人で、1,792人の増加となっております。
  次に、(2)、「体験型観光農業」への取り組みについてにお答えします。体験型観光農業とは、都市住民が豊かな自然や美しい景観を求めて農山村を訪ね、農作業などの体験を通じて農家や農山村地域の住民との交流を楽しむ余暇活動であります。小鹿野町におきましては、既に町内の一部の民宿等で芋掘りやイチゴの摘み取りなどが体験できる宿泊プランを組んでいる例や、民間企業が行っている観光イチゴ園などがあります。
  町では、平成13年度から遊休農地の解消と大豆の生産体験を通じて地域の活性化及び都市と農村との交流を目的に、種まきから除草、脱穀し、収穫した大豆でみそづくりを行う、大豆づくり、みそづくり体験を行っています。また、両神の地域資源活用センターでは、ご希望されるお客様にそば打ちやうどん打ち、コンニャクづくり、豆腐づくりなどを体験してもらっているところです。現在新しい取り組みといたしまして、高齢化した農家の所得向上を目指して、都会などの子供たちを農家で受け入れて農業体験をしてもらい、料金をいただく農家民泊ツアーの仕組みづくりを県や旅行会社などと共同して取り組んでいるところです。この取り組みは、まだ始まったばかりですが、小鹿野町の魅力ある自然、農畜産物の資源の活用により、農業、農村地域の活性化を図るとともに、さらには食と農への関心を高めるために小鹿野町が都市と農家との交流のかけ橋となるよう今後推進してまいりたいと存じます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。幾つか再質問させていただきます。
  自然に左右されるということで、大変なことですけれども、福寿草、節分草、花菖蒲、ダリア園の管理運営は、これはどこが、どのような体制になっていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えさせていただきます。
  福寿草、節分草、花菖蒲、ダリア園の管理の状況でございます。管理に当たりましては、町が直営で行っているもの、それから地元で行っているものというふうに区分されます。まず、町で行っているものでございますが、福寿草園、それから花菖蒲園、これは町が直営で行っております。それから、節分草園、ダリア園につきましては地元の団体が行っております。ダリア園につきましては、町が地元のほうに管理をお願いしているという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ダリア園につきまして、幾つか質問させていただきます。
  毎年品種も増えていて、また観光客も増えております。この施設は、町の観光施設の一つだと思っておりますけれども、そういった中でPR活動というのは、今現在どのようなことをしておりますか、取り組みとして。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 基本的にはポスター、チラシ、それから報道関係者へのニュースを流して、こういう時期にありますというような情報提供、それから今年につきましては、西武鉄道本社のほうに赴きまして、PRのご協力をしていただくような取り組みもしております。そのほか、地元の人と一緒に招待券を配りながら、あるいは観光チラシを各道の駅とか、主要な施設に配るような取り組みをして観光客誘致に努めているところでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) このダリア園ですけれども、総体的な入園者数は2万人を超えると聞いております。これにより相乗効果というのは、どのようなところにあらわれているのか。また、どのようなことがありますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ダリア園の入場者数ですが、昨年は2万人を超えました。今年度は若干下回ったというところで、数字的なところにちょっとこだわって申しわけないのですが、今年度は若干下回っております。この影響につきましては、まず入園整備協力金ということで、昨年300円でしたものを今年400円に上げたということ、それから新聞、テレビ、報道のほうが若干少なかったこと等で影響があるのではないかということで、私ども反省しております。しかしながら、ダリア園に来ていただく方は1万7,000人を超えて、この地域の活性化に大きく貢献しているものと思われます。
  特に小鹿野商店街の飲食店におきましても、あるいはお土産店におきましても、ダリア園のお客様が立ち寄ってきてくれるというようなお話を伺って感謝されております。このようなことは尾の内氷柱にも同じような効果が出ていると思われまして、地元の商店街の人から前向きな感謝の言葉が、直接はダリア園のほうにいけばいいのですけれども、私どものところにも、そのような感謝をお言葉をいただいている状況でございます。
  それから、ダリア園は、自然の中できれいに咲いているということで、両神山麓の地で、緑の中に、あのようないろいろな彩りを見せているということで、小鹿野町のイメージアップにも大きく貢献しているものと思われます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) このダリア園のことなのですけれども、今年度緊急雇用ということで、昨年に引き続き行われると思いますけれども、期間と人数、金額はどのぐらいですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 金額は、ちょっと手元に数字がないのであれなのですが、1カ月分の賃金相当分が3人ということで、期間は7月から12月までということで雇用しています。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この制度は、今後引き続き行っていくつもりですか、やってもらいたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 本事業は、国の緊急雇用対策の交付金で賄っております。今年度対応できたのは、この制度が1年なり、延期ということで、うまく該当させていただいたということでございます。来年度については、今の段階では未定です。地元のほうでも、今年度はないものということで、組織体制を築いていましたので、今年は運がよかったと。なくても地元では自主的にやっていくという心構えで対応はされているようでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 尾の内氷柱の観光客用の駐車場整備、それと照明の設置などの進捗状況はどうなっていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 尾の内氷柱の駐車場の関係でございます。駐車場につきましては、埼玉県、あるいは地主さんのご協力を得まして、予定地の伐採から造成工事のほうを現在やっていまして、ある程度の整地ができている状況ということになっていますので、駐車場としての仕上げの段階に入っているという状況でございます。
  それから、電灯の関係でございますが、これにつきましては、夜間、ライトアップを行うというようなことで、それの足元を照らすということを中心に考えておりまして、足元を照らす電灯を十分確保できるように現在携帯用の電灯を相当数発注しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) これはシーズン前には完了できるという判断でいいですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 基本的には12月いっぱいぐらいには、駐車場のほうも、それから足元を照らすものも整備したいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 職員、そしてスタッフの方の努力もあると思いますけれども、地域資源活用センターの収益が伸びております。どのようなことが考えられますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えします。
  地域資源活用センターの経営努力もあると思います。それから、周辺の観光地を目指したお客様に来ていただいているということだと思います。私どもとしましては、地域資源活用センターに来られたお客様が満足していただけるよう地域資源活用センターの職員と一緒になって9月から経営会議というようなものを設けまして、改善、努力したいという会議を行って取り組んでいるところでございます。収益が伸びている、伸びてないというのは、見方はいろいろあると思いますが、できるだけいい経営ができるように取り組んでいるところでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 先ほど壇上で、うどん、そば打ちの体験という答弁がございました。これは年間を通して、どのぐらいの体験者がおられますか、わかれば答えてください。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) そば打ち体験のセットを食べた人の人数ということで、お答えさせていただきます。
  平成23年度が299セットで1,070人の方にご利用いただいています。ちなみに平成22年度は268セットで877人でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) いろいろな体験ができるようですけれども、みそづくり体験というのはできるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) みそづくりにつきましては、ここでなく、別な場所で、豆腐づくりと一緒に講習会等を開いています。
  先ほど申し上げましたのは、そば打ち体験とうどん打ち、コンニャクづくり、豆腐づくりの合計の参加者の数字ということで、お願いいたします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 次の質問に移ります。
  教育行政について。1、いじめと不登校の現況について。
  2、中学生の学力は平均値と比べてどうですか。科目別に答弁してください。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 皆本富男議員のご質問の3点目、(1)、いじめと不登校の現況についてお答えします。
  他県や県内において、いじめを見抜けず、結果的に重大な事件を起こした事例がありました。いじめは、当然人間として許されない行為であり、またいじめにより未来のある子供が、みずからの命を絶つことは、いかなる理由があろうともあってはならないことであります。教育に携わる者として、まことにやりきれない思いであります。今こそいじめの撲滅について全力で取り組まなければならないとの思いを強く心に抱いた次第であります。
  小鹿野町のいじめの現状については、文科省の調査報告では、いじめの認知件数は平成23年度では小学校ゼロ件、中学校8件で、合計8件、報告時点では全て解消していると報告を受けています。今年度では、緊急調査では、9月末現在いじめの認知件数は受けておりません。数字上は、いじめはありませんがとなっていますが、今起きていないから大丈夫ではなく、いじめはどの学校でも、どの子にも起こり得るという構えで対応していかなければ根絶はできないものと考えます。常に子供たちの現状を正しく見詰め、未然防止、早期発見に努めるよう学校へ指導してまいります。
  次に、小鹿野町の不登校の現状ですが、文科省調査では、平成23年度は小学校ゼロ、中学校3人、合計3人でありました。また、今年度の調査において11月末現在、小学校ゼロ、中学校3人、合計3人であります。学校では、不登校の解消に向けまして、組織として対応を図っております。担任による家庭訪問やフレンドリー相談員等による相談活動を継続的に行っております。以上のいじめ、不登校への対応について、学校教育は当然のことでありますが、さらに保護者の家族の皆様、地域の方々の協力のもとに地域ぐるみの、誰でも相談できる環境づくりをお願いしていきたいと思っています。
  続いて、ご質問の(2)、中学生の学力は平均値と比べてどうですか。科目別に答弁してくださいについてお答えします。何をもって学力と言うかということにつきましては、様々な捉え方がございます。学校教育法の条文の文言から、基礎的な知識及び技能、それを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力、その他の能力、さらに主体的に学習に取り組む態度が生きる力を支える確かな学力の要素であるという捉え方を学校教育ではしております。
  さて、ご質問の中学生の学力の比較につきましては、テスト等で点数化したものとして答弁をいたします。中学校では、埼玉県教育委員会が実施している学習状況調査がございます。この学習状況調査の対象は、第2学年のみであります。平成23年度は上回り、本年度は実施した当該調査の結果を県平均正答率と比較しますと、理科は上回っておりますが、国語、社会、数学、英語においては下回る結果となっております。この結果につきましては、単純に比較をする学力の調査とは言えない部分がありますが、教育長として真摯に受けとめております。問題を分析してみますと、県平均を下回った教科では、いずれも文章で答える記述式の問題に課題があるようです。このことから、各教科の学習において、表現力、思考力、判断力を身につける学習活動を取り入れて改善を図っていきます。
  また、埼玉県で取り組んでおります全学年において教育に関する3つの達成目標の学力分野での検証におきましては、読み、書き、計算の基礎学力においては、県平均を上回る全学年での正答率を得ています。このほかに文科省が実施している、4月に中学校を対象とし、3年生の対象でありますが、全国学力・学習状況調査という問題を行っております。町内4中学校におきましては、この問題を取り寄せ、調査は、中学校では国語、数学、理科の3教科を行い、国語、数学に関しては知識に関する問題を中心としたA問題、活用に関する問題を中心としたB問題があります。
  町内は、ここ2年間は、4中学校いずれも抽出されておらず、正確には抽出未実施のため、全国平均、県平均との比較はできませんが、各学校では問題を実施し、自校で採点し、各教科の分析を行って、この結果を個々の生徒に生かし、生徒の学力向上に努めています。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。先日、県のほうへ行きまして、本庁舎の3階から違う分庁舎のほうへ行く廊下がございました。そこを歩いておりましたら、長若中学校の学校・家庭・地域が一体となった子どもたちの育成という内容で、埼玉・教育ふれあい賞を受賞というポスターを見ました。大変うれしくて、小鹿野の子供は頑張っているのだと、逆に自分がパワーをもらったような、そんな気がしました。
  再質問を何点かさせていただきます。いじめから子供を守る、どのような施策が考えられますか。また、今後の取り組みとしては、どのようなことを考えておりますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 皆本議員さんのご指摘のとおり、いじめについては、私ども教育関係者の施策が大きく影響すると思います。そのためには学校において、特に中学校においては心身の変化が激しい状況があります。常日ごろフレンドリーや、それから学級経営の学級担任、これらの教員の子供との触れ合いができる体制づくりが一番の、日々の生活の子供の変化を把握する上で必要と考えております。教育委員会としても、それぞれの各中学校全体に教育相談体制ができる人材面、また教員の変化、子供の変化を捉えられる、そういう資質向上の研修等に努めてまいりたいと思っております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 1学級の人数の問題というのは考えられませんか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 確かに学級の人数の影響というのは、いじめ、または不登校等の相談体制においては、多少なりともかかわりがあると思います。しかし、現実に今、国の基準等によって小学校1年生においては、幼稚園から、または保育園から上がるときにスムーズにいくような状況も考えたりして、35人学級の編制、今後国等の動きの中で、40人の学級編制が35人学級編制の方向で進められてきていることに私ども期待をしつつ、また指導の中に、先ほど言いました相談員の体制づくりを十分に図りながら、少人数指導的な部分も考慮しながら検討していきたいと、こう思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) このいじめに関しては、先生方もカウンセリング研修等も行っております。この内容については、どのような感じを持っていますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 表面的な対策では厳しいものがあると思います。現実に事例を通して、または現状でそれぞれ抱えている子供たちの声を聞きながらの、今の現状の子供たちの問題を具体的に検討した研修体制でないと、なかなか理解できない部分もあると思いますし、もう一つは、発見となりますと、地域の方、保護者の方、家族の方、これらとの連携を図っていく研修体制も図れるよう教員等には指導してまいりたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 学力のことですけれども、上回っている科目、また少し下回っている科目があるという壇上での答弁でした。今後の指導方法として、どのようなことが考えられるか。また、何を重点的に指導するか、具体的にお願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほどお話ししましたように学力について、本年度は確かに理科が上回り、残念ながら、ほかの教科は下回った。先ほど平成23年度では全教科が上回っていたというような現状もあります。その中で何が問題であるかとなりますと、これは調査は違いますけれども、基礎的な部分については十分な子供たちの学力が認められて、各学校において大変に努力しているところでありますが、先ほど学力という問題につきましては、それぞれのテスト問題の学力は、態度、それから思考力、判断力を見るような大変に複雑な学力の調査になっています。計算だけができればいいという、計算も当然できなければなりませんけれども、大変に学力というものが求められている学力が大きく課題となっております。この課題に応えていくのには、先ほど私のほうでお話ししましたように、例えば私自身、社会科の教師でもあったものですから、社会科の教師であるとするならば、自分の考えを持って、それぞれ表現ができるような能力や、それから資料を活用しながら答えていくような力とか、あらゆる学力の中の問題傾向として含まれていますので、授業形態のあり方を、そういう幅の広い学力を含めた学習指導の展開を図るよう各学校に指導してまいりたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 最後に、平成24年度の小鹿野町の教育要覧の所見をお願いしたいのですけれども、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 私もこの重点施策を全部見させていただきました。具体的な対策も見させていただきました。先ほど私は岩田和幸議員さんのときに、教育長になった考えを述べなさいということで4つ述べさせていただきました。その中には学力向上、体力向上、さらに歌舞伎等の文化財、そして教育施設、そしてさらにこれからの小鹿野町の子供たちが進路指導やキャリア教育という、子供たちが将来の職業の、自立ができるような形の教育ということで、4つ述べさせていただきました。それらを、この重点施策を見ることによって、教育要覧を見ることによって、ほぼ網羅されている部分があります。しかし、教育長の施策として、この4つ、岩田和幸議員に述べたことを、この教育要覧の重点施策をさらに検討しながら充実が図れるよう努力していきたいと思っています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 1時05分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時20分)

議長(渡辺政治君) ここで申し上げます。
  10番、強矢好光君より早退届が出ておりますので、ご報告申し上げます。

    答弁の留保について
議長(渡辺政治君) 次に、総合政策課長、近藤良一君より、2番、皆本富男議員の質問について答弁したいとの申し出がありましたので、これを許します。
  総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 先ほどの皆本議員さんの財政状況のご質問のうち、人口1人当たりの地方債の現在高ということで、ご答弁をさせていただきたいと思います。
  年度末の地方債の現在高を、その年度末の3月31日の人口で割った残高ということで、ご理解をいただきたいと思います。平成22年度につきましては1人当たり48万7,140円、平成23年度につきましては49万8,344円というふうな状況でございます。よろしくお願いします。

    発言の一部訂正
議長(渡辺政治君) 続いて、産業観光課長、横田岩雄君より、2番、皆本富男議員の質問に対する答弁について、一部訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許します。
  産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 先ほどの皆本議員さんの観光振興についての質問の中で、福寿草園、節分草園等の管理形態に対するご質問がございました。その答弁の中で、節分草園につきましては、地元団体が行っている旨の答弁をしたわけでございますが、正しくは直営で行っています。訂正させていただきますようお願い申し上げます。

           岩 田   實 君
議長(渡辺政治君) 次に、6番、岩田實君、質問席にお願いします。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 6番、岩田實です。議長の許可を得ましたので、質問させていただきます。
  2点ほど質問させていただきます。まず、1点目ですが、過疎地域自立促進計画について。平成22年12月議会で活用計画の説明がありましたが、実施した事業内容と、これから過疎債を活用する事業内容についてお伺いします。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 岩田實議員のご質問の1点目、過疎地域自立促進計画について。平成22年12月議会で活用計画の説明がありましたが、実施した事業内容と、これから過疎債を活用する事業内容についてお伺いしますにお答えいたします。
  町では、過疎地域自立促進特別措置法の規定に基づき過疎地域とみなされる旧両神村地域の振興、発展を資するため、過疎地域自立促進計画を策定し、振興を図ってきたところであります。過疎対策事業債は、過疎地域自立促進計画に基づいて実施する事業を対象とするものであり、元利償還金の交付税算入率が高い有利な起債であります。今までに過疎債を活用して実施した事業でございますが、平成22年度については3事業、平成23年度は2事業です。平成24年度は3事業を予定しております。具体的には、平成22年度は両神小学校のスクールバスの購入と森林管理道日蔭入線舗装工事、森林管理道浦島線舗装工事の3事業、平成23年度は両神保育所増改築工事、消防積載車の購入の2事業、平成24年度は森林管理道日蔭入線舗装工事、森林管理道浦島線舗装工事、国民宿舎前広場整備工事の3事業となっています。平成25年度については、これから予算を作成しますので、その内容を見ながら適正に過疎債を活用してまいりたいと存じます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) それでは、ただいまの答弁に対して再質問をさせていただきますが、この過疎債というのは、ご承知のとおり埼玉県では4カ所だけが該当しているようです。特にこれは7割国で負担するということで、県と組んで県にお願いすると、仮に県が1割なり、2割負担すると、地元負担が1割ぐらいで済むというような計算になるそうでございます。というのは、私も過疎債を利用して何とかと思ったのは、小鹿野高校の山村留学ですか、下宿の国民宿舎、その改造費はどうかと思って、11月16日に東京ガーデンパレスで総会がありましたから、そこへ行っていろいろお聞きしてきたのですけれども、何と申しましても、昨年の東日本大震災の復興補正予算ということが第1の条件なので、これは私が議員になったときから、薄と小森を抜いて観光道路というのを私は目標にしてきましたが、これははかなくも大震災によってとても無理であろうというふうに自覚をしているところでございます。
  そこで、16日に行って、たまたま部長さんという方に行き会ってお聞きしたのですけれども、ソフト対策というのが今度できているのだと。そのソフト対策を使えば、細かい小さなことは何とかできるのではないかと、そういうお話を聞いてきたところで、留学の国民宿舎の問題も言ったのですけれども、そのときには何とかなるでしょうという話だったのですが、よく調べてみたら、ちょっと無理だという回答が役場のほうへ来たというので、早速電話をして聞きましたら、それは改造費としては困ると言われました。ただ、運営費とかなんとかというようなことになればというお話をしていましたけれども、私も余り詳しくは、電話でしたので、聞けませんでしたけれども、ただ、路線バスのターミナルをつくるとか、そういった問題だとか、丸神の滝の周辺の危険な場所を直すとか、ダリア園とか、そういったところはいろいろありますけれども、そういったソフトのものについては、作文といっては失礼かもしれませんけれども、作文を上手につくってくれば、恐らく受け入れされるのではないかと、その方は、そういうふうには申しませんけれども、そういうふうにとれました。
  そこで、私が町長にお願いしたいのは、過疎対策に1人担当をつけて勉強してもらって、これも平成27年度で終わるわけだったのですが、東日本大震災によってだったと思うのですけれども、平成33年まで延期になったわけです。埼玉県では大滝とか東秩父とか神川ですか、それしかないらしいのですけれども、埼玉県から行ったのは、小鹿野の町長さんも、一緒ではなかったけれども、行っていただきましたけれども、恐らく埼玉県では、使っているところは小鹿野町、私も旧両神村育ちだから、できるだけ地元の金を少なく、今使えるものを何とか利用してやっていただければ、雇用問題とか、いろいろな問題にも、多少なりともなるのではないかということで、ぜひ職員を1人張りつけて、勉強していただいて、ソフトの金額だと思いますけれども、そういうふうなことをぜひやってもらいたいのですけれども、町長さんの考えをお聞きします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 岩田議員におかれましては、過疎対策の関係で、対策等についていろいろ提言していただいて、ありがとうございます。議員もご存じのとおり、この間の大会に行ってみて、全国で1,030億円、そのぐらいしかないわけです。その中で各地域に割り振るわけですから、大きいものは、なかなか難しいという面がございます。埼玉県は、議員が言われるように小鹿野町と秩父市と東秩父村と神川町だと思ったのですけれども、その4つしかないわけです。そういう中で、県の枠として幾らとして来ますから、それをまた4つでやらせていただくわけです。そのような関係で、今は大きなこともなかなかできないというのが現状ですけれども、しかし有利な起債ですから、使わせていただいてやっているというのが現状です。先ほど課長のほうから答弁がございましたように平成22年、平成23年、平成24年等においても過疎債を使わせてやらせていただきました。平成24年についても、そうですけれども、有利な面、それよりも例えばの話、補助金があれば、国民宿舎前の広場の整備というのがありますけれども、これなんかもこれで全部やろうと思ったら、補助金が半分もらえるというので、補助金で半分もらって、残りを過疎債でやるというようなことで、そのようなことでうまくやっているつもりです。
  職員を1人置いてという話ですけれども、なかなかそこまでいかないですけれども、職員が研修にとか、そういうのはありますから、行っております。もちろん過疎対策のほうの係というのはいますけれども、専属でというのが、なかなか難しい面もあるということで、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 町長さんの申すとおりだと思います。ただ、2年ほど前だったと思いますが、国民宿舎の下にフットサル場をつくるときに、三枝課長だったと思いますが、予算をあっちこっち見つけたけれども、なかなかなかったが、たまたま過疎債で使えたと。それで、非常に安く、安くといってもどれくらいかわかりませんが、地元負担が少なくてできたというお話をこの前聞きました。そういったことで、役場の方々には、できるだけ地元の金を出さないで、できることは。両神地内ということなので、できれば尾の内から両神、薄に道が抜けているのですけれども、抜けているけれども、通れるような状況にはなってないのだよね。だから、ああいうのなんかも過疎債を使って三田川のほうまで食い込んで、あれなんかなと思うので、そういったものを国では、そういった形で埼玉県もよこす気でいるのですから、そういうことをお願いしたいと思います。それは1点目です。それを町長によくお願いして、研究してもらって、薄と尾の内の問題は、とてもだめだというふうに私も思いましたので、これは諦めましたので、よろしくその辺はお願いします。
  それでは、2点目に入ります。第2次行政改革大綱について。本年8月24日に発表、説明がありましたが、大綱の内容について詳しく説明をお願いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 岩田實議員ご質問の2点目、第2次行政改革大綱について、本年8月24日に発表、説明がありましたが、大綱の内容について詳しく説明をお願いしますにお答えいたします。
  第2次行政改革大綱については、8月の議会全員協議会において素案をご説明申し上げましたが、その後9月3日から10月5日の間でパブリックコメントを実施いたしました。パブリックコメントにおいて町民の方からのご意見は1件もございませんでしたので、この素案をもとに現在第2次行政改革大綱の策定を進めているところであります。
  ご質問の第2次行政改革大綱の詳しい内容でありますが、行政改革推進の重点項目を3点設けさせていただいております。その1点目は、住民との協働による町づくり、2点目は持続可能な行財政基盤の確立、3点目は住民の信頼に応える職員の育成としています。さらに、行政改革の着実な推進を図るため、具体的な取り組みを定めた行政改革推進プランの策定を現在進めております。1点目の住民との協働による町づくりの取り組みとして、@、民間活力の促進、A、住民との協働体制の推進、2点目の持続可能な行財政基盤の確立の取り組みとして、@、事務事業の見直し、A、公共施設の有効利用、B、財政の健全化と財源の確保、C、定員適正化の推進、D、効率的な組織、機構の構築、3点目の住民の信頼に応える職員の育成の取り組みとして、@、職員の能力開発としております。今後は、具体的な取り組み内容について、各課ヒアリング等を実施する中で策定を進めてまいりたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ただいまの課長の説明は、ここに大綱があるので、わかっているのですけれども、これから非常に厳しい質問をしたいと思うのですが、これは町長の諮問機関なので、10名選出されているわけですね。この方は、町長さんが選んだのだと思いますが、報酬の問題なんかどういうふうにやっているのか、お伺いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今回の行政改革推進につきまして、行政改革推進懇話会ということを設置いたしております。これにつきましては、平成18年6月の第1次のときから既に行っている状況でございますけれども、10名の委員さんにお願いいたしまして、町民の方から広く意見をお伺いするというふうな状況で進めさせていただいております。お礼につきましては、報償費ということで、1,000円、支出をさせていただいております。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
総合政策課長(近藤良一君) 日額1,000円、報償費、お礼ということで対応させていただいております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) これは、ほとんどボランティアのようなのですが、ただ、町長の諮問なので、例えば今後学校統合問題とか、バイクの森の跡地とかというようなことは検討をやってないのだと思うのですが、やる予定はどうですか。そういったことまで相談することなのですか。そういうことは別なのですか。その辺を町長さんにお聞きしたいのですけれども、どうですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  行政改革推進懇話会の委員さんにつきましては、行政改革大綱ですとか、改革プランですとか、そういうふうなことについてご意見を伺うというふうなことで進めさせていただいております。ですから、特にこちらから何かについて諮問して答申をいただくというふうなことはしておりません。ですので、先ほど議員さんがおっしゃられるようなことについては、特にこの懇話会の中では予定しておらないという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) そうしますと、例えば半期に1度とか、月に1回とか、そういったことではなくて、行政のほうで相談があるときだけお願いして集まるというか、来てもらうと。そういうような状況で、今のところ動いているわけですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今年度につきましては、いわゆる計画策定とか、そういう状況でございますので、ご意見を伺う機会というのは多いような形で進めております。しかし、今後につきましては、行政改革推進プランですとか、その辺の進捗状況について、こちらのほうでご説明してお話を伺うというふうなことで予定しておりますので、来年度以降については、ほぼ年1回程度の会議になろうかというふうに今のところ考えております。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 私の考えとしては、よくわかる人もいるのですけれども、わからない人もいるので、この前の全員協議会のときに年齢は幾つぐらいなのですかと聞いたら笑われたのですけれども、こういった行政の、町長の諮問機関なので、できれば年齢層が幾らかあって、20代、30代、40代、50代、そういった方がいいかなというふうに思って、人がわからないから、年もわからないのですけれども、これだけの10名の方を、立派な人のようですので、今後ご相談するのがいいかなというふうに考えておりますので、選ばれた人もその気でいるようですから、ぜひそういった形で町の発展のためになるのだったら、町のため、また町民のためになるのでしたら、これはいいことだと思いますので、ぜひその辺をうまく利用していただいて、そして雇用の問題が、今若い人たちが一番困っている状況です。先ほどの税務のほうでも言っていましたけれども、税金を払えないというような形の若い人が、仕事がないので、雇用問題から何から、ぜひそういった点もご相談していただいて、いい案をつくってもらうよう町長、お願いしたいのですけれども、町長の諮問ですから、お言葉をひとつお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今の行政改革大綱の諮問の委員さんですけれども、これについては先ほど課長のほうから答弁がありましたとおり、余り数を開くというものではなくて、たまたま今回は策定の時期なので、いろいろあるということです。前のときからやっていただいておりまして、前の改革プラン等が、幾つか達成できなかったものがあったと思うのですけれども、大体達成できたということでございまして、今度もそれに引き続いて違うことを各課から集めて、それで今プランをつくっているという状況でございます。ですから、それを委員さんにご意見等を伺って、最終的に決めていくということもございます。そういうことでございますので、この改革プランについてのことは委員さんにお願いするとして、今の議員が言われるような町政全般についてということになると、またそういうものが必要な場合には、どういうふうな形でつくったらいいかというのも考えていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) わかりました。報酬も1,000円程度で、何かボランティアのようなことなので、余り強いことも言えませんけれども、そういったことで町のため、特に過疎地域の問題なども利用するようにしていただくことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時44分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時55分)

            根   登 君
議長(渡辺政治君) 次に、12番、 根登君、質問席にお願いします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 12番、根です。ただいまから質問させていただきます。
  今さら合併問題など取り上げてと思う方もいると思うのです、多くね。しかし、合併での政争を早く忘れ、拭い去って、前へ進むべきだなというふうに思う中で、7年を経過する中で、検証するというふうなことでお聞きしたいと思います。
  大きな合併が実現すれば、町輝き、村際立つと、このような当局の指導のもとに、美しいという甘い言葉、そしてあめとむちを使い分け、合併を強行し、今日に至っているわけでございます。さらに、サービスは上に、負担は下に、少なくというふうな巧みな言葉で合併を推進した行政には、計画どおり、それらのことが守られているかどうかというようなことも検証し、住民の皆さんに説明をする責任があるのではないかなと思います。私も両神村との合併に対し、福島町長とともに調印した議員の一人として、その責任を感じて、今回合併の結果の検証の質問をするわけでございます。
  それでは、質問に入りますけれども、町村合併の検証について。小鹿野町と両神村が合併して、新小鹿野町が誕生し、順調に7年を歩んできましたと私は思います。合併後の町政をどのように検証されているでしょうか、町長に質問いたします。お願いします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員のご質問のうち、1、町村合併の検証について。小鹿野町と両神村が合併して、新小鹿野町が誕生し、順調に7年を歩んできました。合併後の町政をどのように検証されているのでしょうかについてお答えいたします。
  小鹿野町と両神村が合併して、既に7年が経過したところであります。旧2町村が地域の特性を生かしながら進めてきた町づくりを、それぞれの特色を発揮し合い、一体性を保ちながら、ともに元気な町づくりを進めていくこととし、将来像を「人と自然がともに輝き、活気あふれる元気なふるさと」とした新町の建設計画に基づき比較的順調に町づくりが進められたきたものと感じております。
  合併当時の新町の課題を振り返ってみれば、まず健全な財政運営が挙げられておりました。国における三位一体の改革が進められる中、収入総額に占める地方税収の割合が、県内の平均より大幅に低くなっており、財源の多くを国や県に依存しておる本町にとっては、健全な財政運営の構築が喫緊の課題であったと感じております。一般会計における平成27年度末の町債残高は約74億1,800万円、基金残高は約8億5,100万円という大変厳しい状況でございました。幸いにも国の地方交付税に対する方針の転換、合併におけるスケールメリットや合併助成、国の経済対策が行われたほか、工夫を凝らしながら財政運営にも努めた結果、平成23年度末に町債残高は約66億6,400万円、基金残高は21億5,900万円となるなど、財政状況は現在比較的順調に推移していると考えております。
  次に、2点目の課題として、快適で安全に暮らせる生活基盤の整備、充実が挙げられておったところであります。2町村の大半は山間部であり、道路網は河川に沿った狭隘な区間が多く、災害を受けやすい状況となっております。そのため、災害に強い道路、橋梁の整備など、住民生活の安全性や快適性の確保が求められておるところであります。児童生徒が安全安心して学校生活が送れるよう学校の耐震化工事は計画的に進められてまいりました。国の経済対策を活用して行われた、きめ細やかな町道の整備では、町民の皆さんの生活に、より密着した町道整備を行い、橋梁においても長寿命化計画に基づき今年度より整備が始まったところであります。また、合併時に両町村で取り交わした協定の194項目の中で189項目が既に完了となっており、内容を変えて完了や一部完了も含めると193項目となっております。これらのことからも議員ご指摘のとおり、比較的順調に新町の町づくりが推移していると考えておるところでありますが、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりのために議員各位のご協力をお願いするものであります。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。心配された合併も、町長も言われたように順調に進んでいるということは、私は小さな合併を推進したほうでございますので、今の時点においては、現在いいか悪いかということは、ここでは評価できませんけれども、将来に向かっていいかなと思っております。申しわけないけれども、町長は当時大きな合併を進めなくてはだめだというふうなことを唱えられました。そして、我々と意見の違いがある中で、今日の小鹿野町が誕生したわけですけれども、再度質問しますけれども、そこで小さな合併、よかったのか、それとも3年間の町政を担当して、それは間違っていたのか。順調ですということですから、それをもう一回聞くのはおかしいのですけれども、改めてお聞きしたいと思います。どんな点がよかったのか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 壇上でもお答えしたとおりでございまして、財政的等々について考えれば、やはり合併というのはよかったのだと思っております。財政的ばかりではないのですけれども、そういう点で、両神には両神の特徴のある村づくりをしておりましたし、小鹿野では小鹿野の町づくりをしておりましたから、そういうものが一体になっての合併ですから、旧両神村のいいところ、旧小鹿野町のいいところ、こういうものを取り入れての施策をやっていくつもりですから、そういう点ではよかったのかなと思っています。
  しかし、今大きい合併ということをちょっと申されたので、この大きい合併というのは、私はできなくて残念だったなと思うのは、今でも私が思っているのは、長尾根トンネルというのが一つあります。これは特例債で掘ろうということだったから、できるのですけれども、国の予算をいただいて、県の予算をいただいてというと、2キロのトンネルでも大変なのです。だから、これだけはちょっと残念だったなと思っています。この地域にもっと人が住んでいただけるような地域にするには、やはり道路がよくなくてはいけないというふうに思っていますし、ある企業さんに聞いても、交通の便がなというのが、こちらにどうですかなんて聞くと、そういうふうに言われます。ですから、そういう点では、ちょっと残念な面もありますけれども、総合的に見て小さい合併をしたわけですから、その合併の結果は、今は順調におおむねいいのではないかなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は、前のことを掘り起こすというふうなことでないのですけれども、我々は西秩父、小さな合併を唱えたわけですけれども、いろいろなチラシがありますけれども、その中において西秩父を推進した議員は私利私欲だと、無能だというふうなことをさんざん書かれた、今でもそのチラシは、私は全て持っていますけれども、そういうふうな中において、そのとき特に私が感じたのは、先ほど言った、サービスは厚く、手数料とか税金は下げるのだというふうなことを唱えた文書があるのです。これは皆さんも知っていると思います。私は、争ったことは忘れても、そこで決めたことや住民に行政の立場として訴えたことは、私は今後守っていくべきだと、そのために検証が必要だというふうな意味で質問しているので、この点についてはご理解いただきたいのですよ。
  というふうなことは、例えば協定項目の中にある、秩父が合併した各町村等は、5年後には水道料金や国保税は見直しますということが書いてあるのです。確かに見直しました。だけれども、見直したのは、上げているのですよ。例えば水道料金を統一というふうなことでやっていますけれども、旧秩父市においては2.7%しか上がっていない。220円しか上がっていない水道料金が基準で、旧吉田町は30%、旧大滝村にすれば38%、旧荒川村についても12%も上がっているのです。それが小鹿野町においては、現在それをしなくもどうにかやっていると。厳しいことは、私は百も承知で言っているのですけれども、それがもし秩父市と一緒になっていたら、ここで質問することもできないだろうし、大勢の中で、赤平の水だから流されなかったけれども、荒川の水ではのみ込まれてしまったと。私は、でかいのが悪いと、そういうことではないのですけれども、こういうふうな討論もできなかったかなと私は思うわけでございます。
  それはなぜかというと、もとに戻りますけれども、福祉やサービスは厚く、手数料は安くと。しかも、水道料なんかについては、大きくして内容がよくなるから、1%だか、ちょっと数字は忘れたけれども、1割かそこいらは還元するというふうな、こういううたい文句があるのですよ、このチラシの中に。そういうふうなことで、行政が余りにも国なんかに乗り過ぎてしまったのではないかなと。今後も、こういうふうなことがあると思いますけれども、そういう点について一つ。
  それから、国保についても、旧秩父市は0.25%、旧吉田町は35%、旧大滝村も35%、旧荒川村も28%も上がっているのですよね、国保が。去年も小鹿野町では国保を上げなくてはというふうなことで、私たちが何名かで、それについて町長にお願いして、町長も上げなかったわけですけれども、そういうふうなことを十分検証していただいて、私はあめとむちだけではないのだよと、合併の向こうにはバラ園があるのだというふうな、そういう言葉に惑わされないために、住民が選んだ合併なので、今後そのことを十分わきまえた中で、町長、来年度の予算を組む中において、もう既に4年、そして町長は3年で7年ですよね。今組んでいる予算は、来年度の予算だけでなくて、次の第3回目の4年を迎える大きな小鹿野町の、ここまで惰性で来た、この4年間、あるいは7年は。だけれども、これからが本当の、これから恐らく国のほうも政府がかわるでしょう。その中において、たまたま民主党がばらまきというふうなことはどうかわかりませんけれども、前内閣が締めた予算を、今度はきんちゃくを緩めたために、それが効果として残っているわけです。先ほど言いました、8億何ぼの基金が21億円ぐらいになっているのですよね。これも合併効果、あるいはまた町の借金にしても、七、八年で9億円ぐらい減っているのですか。要するにどちらから見ても、手数料やそういうものは上げないで、小鹿野町はここまで来られたなというふうなことは、私は申しわけないけれども、小鹿野町のためによかったなと。
  なぜよかったかなというと、町長が自由に勝手に使える金なのですね。勝手というのは、そういう意味ではないから心配しないでください。町長の裁量で使えるという、そういう金があると。それが小鹿野町で全部使えるという意味なのですよ。例えばその金が秩父へいってプールされてしまえば、小鹿野町で議員が10人行ったって、それはだめかもしれない。だけれども、いい意味での勝手に使える、それが今小鹿野町でやっている、きめ細かい各要望がほとんど満たされているわけ、区長さんから出ているものが。そういうふうな結果を、それなりに検証し、評価して、また住民にも訴えていただきたいなと思います。
  そして、財政のシミュレーションについても、3年、4年くらいまではいいけれども、二十四、五年になると4億円も赤字が出るのだというようなシミュレーションも出ている中で、いろいろなところで、住民は惑わされる。そういうことで、今小鹿野町においては、私の耳には、そういうことはほとんど入ってないけれども、例えば荒川とか、特に上吉田においては、誰々さんに、当時の首長ですね、うまいこと言われて、やったらばかを見たとか、誰々さんは何とかかんとかというふうなことで、これから小鹿野町へくっつきたいという人も、荒川にだっているような状態なのですね。そういうふうなことを町長、それを十分踏まえた中で、次の予算は組んでいただきたいなと、こう考えるのですが、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ご指摘等、要望等もいろいろあったわけでございますけれども、当然私たちも町民のためになる予算組み等を当然やっていくつもりでございます。と同時に、有利な起債ができるうちにやりたいことというのがありますから、そういうものも順次やっていく、平成32年には、こういうものをやろうという予定等も、ある程度は立てつつあります。そういう中で、特例債があるうちにどうしてもやらなくてはならないという、これが町のためになるというふうに自分では思っていますから、そういうものを順次手がけるように計画を立てて、誰が町長をやっていようとやっていまいと、こういうふうな計画をしてやっていかないと、この町のためにならないのではないかなと思っています。
  ですから、当分の間は、先ほども教育長が申しておりましたけれども、私も答弁等で話しておりますけれども、耐震補強等々の教育行政について、今の点では、お金をつぎ込んでいって有利な、7割も返ってくる起債ですから、こういうふうなときにぜひ皆さん方のご理解をいただいてできるようにしていきたいなと思っております。ですから、確かに合併をやって、私も3年前に町長にならせていただいて、合併協定のときの、ちょっとできていない両神の面もありましたから、そういう点はやらせていただいたりして、先ほども申し上げましたけれども、1項目というのは、公共交通ですから、今手がけていることですから、大体が旧両神村と話し合ったことというのが、ある程度はなっているのかなと思います。今後も有効に、当然予算等も組んでいきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 学校のこと、教育のことは、次に質問しますけれども、特例債とはいえ借金です。有効に、教育に使うのだからいいだろうとか、何々だからいいだろうとか、そういうふうに安易に考えると、これは私は困るので、それは町長が考えている中でだと思うから、それ以上のことは言いません。
  今後心配されるのは、今年の7月の新聞に川口市と合併した鳩ヶ谷市のアンケートがあるのです。「よくなった」は15%、「悪くなった」が四十何%なのですね。それで、問題は、保育や学校給食など教育の分野で、特に行政サービスが低下したというふうなこと、それから国民健康保険、家族4人暮らし、収入が200万円ですから、小鹿野町の平均ぐらいですかね。それで6万6,000円もアップした。それで大変困っているというふうな、結局なぜ困っているかというと、上に合わせる、財政力の違うところは収入が多いですから、特に所得、これから所得一本でいくという、国保税も4本立てが、そういうふうなのが今は非常に出ているのですけれども、そういうふうなのでいくと、所得だけにかかわると、所得の低い人は安いのだよというけれども、それでも200万円で年間6万4,000円もアップするというふうなこと、これは非常に大きな問題です。
  現在上がっているのが、公共料金だけですよね、年金も下がり、商店の売り上げも下がり、給料も下がり、物価は下がって安定しているのかどうか知らないけれども、そういう中において上がっているのは国保税、水道料金、もろもろのものが上がっている、大体税金を初め行政に関係するものですね。そうすると、特に収入の少ない、しかも高齢者の人は生活を脅かされると、こういうふうなことまでいくわけですよ。
  そういうふうなことについて町長、できる限り、先ほども言ったように基金も20億円を超えるし、また毎年4億円からの繰り越しも、ここのところ続いているわけですね。ただ、一つ心配されるのは、これから国がどういうふうな、90兆円のうち40兆円しかない税金の中で、今の民主党からよそのところへかわっていくと、またもとに戻るような可能性もあるかもしれませんけれども、それらを十分見据える中では、私は基金を上手に使ってもらいたい。もちろんためるだけが能ではないので、その辺についてはひとつお願いなのですけれども、基金の活用方法について、教育だから、足りないというふうなことでは困ると、その辺ひとつお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 基金は、先ほど答弁したように21億何千万ということでございますけれども、それだけ基金が積めたということは、よかったなと思っています。ですから、いろいろな議員の方から提案がありますけれども、やはり有効に使っていかなくてはいけないと思っております。ある村は不交付団体ですけれども、そこなんかは毎年入ってくるものですから、基金にうんと積んでおいてもしようがないから、基金を崩してやろうなんていうところもあるやに聞いております。ですけれども、ある程度の額というのは、これだけの大きい町だと、基金がないと困る面もございますから、ある程度の基金は残しておきながら有効に使っていきたいなと思っております。
  先ほど皆本議員に課長のほうから答弁しておりましたけれども、もし交付税等が、ああいうふうな状態になった場合には、即6億円なら6億円を入れなくてはという場合もありますから、そこまでは借りないで入れなくてはという場合もありますから、ある程度のものというのは残しておかなくてはいけないかなと思っておりますので、そのように考えております。当然有効に利用させていただきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 考え方は、私も町長もそんなに変わってないと思うのです。ですから、裕福な村や、毎年1億円も入ってくれば、個人の場合ですね、2,000万円でも5,000万円でも3,000万円でも使ってもいいのですけれども、今後は入ってくる保障はないという前提において私は言っているわけなので、ひとつ上手に使ってもらいたいなということをお願いしておきます。
  それから、検証の中で、町長の公約にもちょっと触れますけれども、町長は特に6項目の公約を挙げています。1つは、町立病院の再生、それから救急医療、長尾根トンネル、企業誘致、それから児童福祉、学校の充実というふうなことについて挙げております。その中において参考にお聞きしますけれども、もう3年間、町長はたつ中で、病院のことについても町長は心配をして立候補されたというふうな経緯の中で、3年間経過し、4月からは4年目に入るわけでございますけれども、例えば誰が今後首長になろうとしても、やはり町立病院を守っていかなければなりません。
  そこで、常勤の医師についての見通しですね、増やせるか、減るか、そういうふうなことで、もし増やせるような当てでもあったらばひとつお聞きしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 町立病院の件でございますけれども、今の体制の中で、いろいろ話をしてみると、我々が望んでいるところと医師の望んでいるところ、スタッフの望んでいるところ等々が違う面もございます。ですから、どういう方向にいったらいいかというのは、私もちょっと迷っている面もございます。お医者さんだけを増やしていいのか、それとも今の体制で保健、医療、福祉、介護、これを一体的にサービスするのがいいのか、どういうふうにしたらいいかなと今悩んでいます。ですから、そういう中で、やる気のあるお医者さんが、本当は少数でも、このぐらいの病院というのはできると思うのです。
  ですから、どういうふうな方向でしたらいいかというのを病院のスタッフとか、院長とも検討していきたいし、今もそのようなことで、ちょっと折り合わない面もありますけれども、これからもよりよい方向にということは、やはり町民の人が安心してここで暮らせる、病院に行けばどうにか、保健、医療、福祉、もちろん保健福祉課も一体ですけれども、介護が一体的にサービスできるのだと、地域包括ケアシステムが構築してありますから、それがサービスで受けられるという、そういうふうな形の病院であれば、過日院内会議等で、院長がちょっと、私も行けなかったのですけれども、話をしていたのをちょっと聞きますと、涌谷というところへ、私たちも涌谷には何回となく視察に行って、これを構築したのですけれども、その先生の話を聞いてきて、こういうことが必要だと言っていたそうですけれども、これからの生き残りといってはあれですけれども、こういうところでの生き残りというのは地域包括ケアシステム、保健、医療、福祉、介護、これを一体的にサービスするというのが生き残りになると。私は前から、根議員も前から私と同じようなことを言って、私もそういうことを言っていますけれども、そういうことでございますので、今後も安心して暮らせる町にしていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 安心して暮らせる町、町長や私だけでなくて、住民どなたもが願うところでございます。私が、なぜこのことを聞いたかというと、町長は今から3年前の12月議会、再任された初の議会で、町長は病院の核である医師を確保し、運営を安定することが病院の存続につながるのだと、これは私議事録そのままを読んでいるわけでございますけれども、そのためにもやはり安心と言われましたけれども、それなりの対応ができる常勤医師がいないと、安心も安定もないわけなので、この点については、それでは現在は、先ほどちょっとスタッフは少なくてもというふうな意味のことを言われたと思うのですけれども、これ以上少なくなっては病院も成り立たないし、今度はいる先生方に負担がかかるだけでございます。ぜひ4月からは1名でも増やすと、現在の常勤医師を減らさないでできるようなことをしてもらいたいのですけれども、4月から減るようなことはありませんか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今常勤が6名いるわけでございますけれども、4月からは、もしかすると1名減になるかもしれません。前々から勤めて、もう……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 済みません。いろいろありまして、もしかすると減になるかもしれません。その点については、私も余り触れたくないのですけれども、前のときが、こういう状態だからとか、今はこういうふうになっていますというのを言わなくてはなりませんから、触れたくないのですけれども、もしかすると、そういうふうになると思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 人数合わせということではございませんけれども、やる気のある人をぜひ見つけていただくようお願いしたいと思います。
  あと、救急体制については、現状が現状なので質問はしません。長尾根トンネルについても、先ほど言われましたし、前回もどなたか質問した中で、会議らしきことではなくて、お茶を飲みながら話す程度のことらしいのであれですけれども、企業誘致のために職員を2人配置しましたね。この3年間の実績をお伺いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 企業誘致等々については、はかばかしくないというのが現状でございます。先ほども答弁の中で、ちょっと申しましたけれども、企業の人と話をする中で、まず第1に交通ということを言われます。ここでの高速道路に入る時間等々が言われますから、そういう中で難しかったという面もございます。私たちが努力したからということではございませんけれども、たまたま1社だけは跡地を使って入っていただいたという現状もございます。そこでの1社は、今でも活発に活動していますし、町にも相当の税収等もありますし、貢献をしていただいているという状況でございます。学校の跡とか、いろいろな問い合わせはあるのですけれども、なかなかいいのがないというのが現状です。ですから、即できるという問題でないので、地道な活動をさせていきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 学校の問題がちょっと出ました。古い、現在使ってない。私は、去年の3月6日ですか、要トンネルが、ではなくて、あれは要トンネルですか、奥りは。
          〔「新要」と呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) 新要。したときに、今の議長、そのときは議長ではなかったけれども、体育館で直会をやってジュースをやったですね。そのときに私は議長に言いました。議長、こういった体育館をそっくり東京かどこかの、災害のときの毛布とか、食べ物とか、そういうふうなものを、そっくり契約を結んで貸してやって利用してもらえばいいかなといったら、3月11日の地震が起きたのですよ。私は企業を呼ぶのではなくて、そういうふうなところにある程度、今使ってない校舎や、そういうふうなものを提供してやって、またそういったところとの交流を深める中で、まちおこしにつながることも私はあるのではないかなと、こう思うわけでございます。そういうふうなことについては、町長はいかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 他の地域の市なり、町なり、区なり、そういうところとの連携ということだと思うのですけれども、当然そういうことができるというのはいいなと思っています。特に私なんかも今のような形でなくても、福祉の面でも考えてみましたけれども、なかなか難しい面もございます。今年ぐらいから緩和されつつあるという話は聞いておりますけれども、ある区なら区との提携で何とかやっていくとか、そういうふうな形は、当然ここでの設備投資のほうが金額的に少なくて済むわけですから、そういうふうな点ができれば、東京なり、都会で施設をつくるというのは、お金が相当かかりますから、こういうところと提携ができて、そういう人たちが来てくれれば、どうだ、こうだといっても、人が来てくれないと、町はにぎやかにならないというのが現状だと思いますから、何とかできることは今後も模索をしていきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それは何でもいいのです。話は、また違いますけれども、都内で、例えば特養等の待機が長いと、3年も5年も待っているのだというふうなことかというと、結局土地が高いから施設ができない、あるいは幼稚園、保育園にしても、そういうふうな関係でできないというのが一つの原因にある。近いうち埼玉県も、私は何とか団地がそっくり老人ホーム、そういった施設になってしまうのではないかなと。5棟あれば1棟ぐらい、そこへ集まるのではないかなというふうなことを私は思っていますけれども、そんなことで、いいことはどんどんやるべきだと、前向きに進んでもらうべきだというふうなことでございます。
  特に小鹿野町において、町長、非常に残念なのは、企業誘致とか、それだけではなくて、まちおこしについて作文の中に具体的なものが見えてきないと。ぜひ来年度の予算に向かって、活性化とかなんとかと、そういうふうなことで、今から4年か5年前に大きな作業をして泡と消えましたけれども、そういうアクションを起こすと、前向きに進むのだというふうなことがあるだけでも、私は活性化につながるのではないかなと、こう思うわけでございます。そういう点が、私は今の小鹿野町において一番欠けている、寂しいことかなと。即2人を配置して、町長は公約どおりにやったのだか。今度は、小鹿野町を明るくする会ではないけれども、電気をつけた本数では明るくならないけれども、そういった点で他に負けないような、例えば現在では2番、3番になってしまうけれども、アニメとか、そういうものをつくってやっているとか、あるいはB級グルメをやっていますけれども、そういうふうなものに小鹿野町も進んで、そういう検討をさせると。そういうのが好きな職員、得手な職員もいると私は思うのです。今までの決まったことを繰り返しやるのではなくて、そういうところまで、それは金を使わなくても、知恵を使ってできるのかなと私は思うわけでございます。
  ゆうべもテレビを見ていた人がいたと思うのですけれども、鶴瓶のあれで、500人の村で米をつくっていると。それが町の産業課の職員なのです、坊さんで。そして、ローマ法王に米を持っていって食ってもらったと。そしたら、米がもの凄く売れるのだと。そういうふうな、いろいろなことにためらわずやっていく、失礼があってはまずいですけれども、ためらわずやるということ、あるいはそういうふうなことを重ねるということが町づくりになろうかと思います。この辺について町長は、町づくりについての中ではどんなような考えを持っているでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ご提言がいろいろあったわけでございますけれども、私も各担当の部署でいろいろと考えていただいて、それを集約してやっていきたいなと思っています。そうでないと、全部が全部私の頭でもいかない面もございます。ですから、専門分野は専門分野で考えながらやらせたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、もう一つ、町長の公約の中で、学校教育及び施設の充実ということで、また次に改めてやりますけれども、この中で町長は、先ほどの答弁を聞いていると、教育長は、これは知らないと思うのだけれども、中学校の統合を町長はこういうふうに言っているのです。「保護者と地域住民に理解いただき、推進を図ります」と。先ほどの答弁を聞いていると、やりますと、こういうふうなことで、こういうものを尊重していないと。つまり、民意を反映していないと。ここには書いたけれども、無視したものというふうに私はとって、また改めてやりますけれども、これが町長の3年前の公約なのですけれども、それと統合問題を私はなぜするかというと、先ほど言ったように当時の議員として、いろいろ加わって責任があるから、私はこれを指摘するというふうなことで、次へ進ませていただきたいと思います。
  2番、学校教育及び施設の充実について。1、町長は「中氏」を教育委員に任命するに当たり、「中学校の統合についてお願いしたい」と全員協議会で答えました。町長よりどのような指示があったのでしょうか、教育長にお聞きします。
  2番、中学校の統合について、教育長の基本的な考えをお聞かせください。
  3番、小鹿野小体育館・プール及び武道場について建設の基本的な考えを伺います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 根登議員のご質問の2点目、学校教育及び施設の充実について。(1)、町長は「中氏」を教育長に任命するに当たり、「中学校の統合についてお願いしたい」と答えました。町長よりどのような指示があったのでしょうかにお答えします。
  このことにつきましては、学校統合問題にかかわる現在までの経緯や取り組み状況等の説明を受け、この問題について検討し、引き続き取り組みの指示を受けました。
  次に、(2)の中学校の統合について、教育長の基本的な考えをお聞かせくださいについてお答え申し上げます。小鹿野町の中学校生徒数の推移を見ますと、平成14年から平成23年の10年間で215人、36%減少し、今後においても5年間で16%、10年間では20%の減少となります。出生数においても平成20年までは102人を超えていたものが、昨年の出生数では84人、17%の減少を見ております。少子高齢化社会が急激に進んでいます。4中学校の合計学級数も、現在14学級が平成27年度には11学級に減少します。ただし、単に生徒数の減少だけで判断することなく、学校規模に与える影響を主眼とし、その上、学校が地域文化の拠点であることも考慮しながら検討していかなければなりません。近年の社会情勢を見ますと、秩父地方においても情報通信網の発達整備に合わせて地域社会のグローバル化が急速に進展しています。また、子供の成長からして保育所、幼稚園、小学校、中学校の教育環境の中で、特に中学校は進学や職業と真剣に向き合う自立の教育の場として、ある程度の適正な規模の学校が望まれると思います。学校規模に応じたメリット、デメリットは、今まで十分に検討されてきております。小規模校においては、地域とのコミュニティの成立、そして保護者との、または教員の少人数指導等大変なメリット、また大規模校においては、メリット、デメリット、同じような条件があります。
  ここに平成10年から平成22年と、学校統合問題検討協議会での長年の統合問題の結果についても、統合は必要とされる見解を打ち出され、今に至って、このような地域の情勢等を見ますと、中学校の統合は避けて通ることはできない問題であると認識しております。岩田和幸議員にもお答えいたしましたが、従来からの中学校統合問題の取り組み内容を通学や教育活動等様々なアンケートや説明会等における諸課題を十分に検討し、そして先ほどご指摘いただきましたけれども、地域住民の声を聞きながら、そしてさらにハード面やソフト面を今後十分に検討して、今後の方向性を打ち出し、地域住民の方に十分な説明をし、その上で統合問題を進めていきたいと考えております。
  次に、(3)、小鹿野小体育館・プール及び武道場について建設の基本的な考えを伺いますにお答えします。体育館においては、岩田和幸議員に答弁したとおり、耐震化、老朽化対策を早急に講じなければならない状況にあることから、平成25年度当初予算に体育館単体の改築設計業務委託料を提案したいと考えています。また、プール、武道場においても、既存施設の状況は劣化、老朽化が進行しており、できる限り早期に対策を講じなければならないものと認識しております。小鹿野小学校プールについては、今後町当局と教育施設整備計画の立案を行い、敷地の立地的な条件等の問題から社会教育施設である武道場等を含めて計画していく必要があり、武道場においては移転により改築を計画する必要があるものと考えます。このことから、今後の方向性や移転候補地等について検討を進め、武道場の移転計画により敷地の確保に基づいて順次改築により計画を進め、より安全安心な教育環境整備に努めてまいります。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。私、教育長の考えの中で、1から3まで一緒になってしまうかもしれませんけれども、統合が避けて通れないということは、私だけでなくて住民のほとんどの人も承知していることだと思うのですよ。それから、人口が減る中で、生徒が減るなんてことも、私も資料をもらっていますし、そんなことは失礼ですけれども、みんな承知していることなのですよね。だけれども、その中において、だからどういうふうなことかということなので、私は2の1になりますけれども、現在までの問題を受け継いだというふうなことを町長がということなのですけれども、例えば具体的にはどんなことを町長から受けて、教育長は受けましょうということになったのでしょうか。教育長任命に当たってのことをお願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほども町長より指示を受けたということは答えました。結論的に言いますと、教育の、結局は子供の学力や、それから体力や、そして情緒面や、あらゆることの育成、または成長を期待して、先ほどある程度の規模の学校が適正であると述べましたように、ご存じのように今学校現場においては、県の基準等の教職員の配置を見ても、残念なことに専門教科全てそろうという現状も、今は大変に多い現実であります。あらゆる教育環境の整備の中には、当然ながら、先ほど言いましたように地域コミュニティの成立や、それから地域の文化の発展や、あらゆるすばらしい学校を小規模校としても、それらはすばらしいものが地域の支えによって教育がなされています。それらを総合的に捉えて、中学校の検討会議等では幼少ということからではなく、中学校からということを私は、その検討会議の意見を尊重しますと、中学校はさらにこれから小鹿野町から外に、住民を離れるとか、そういう意味ではありません。外の地域の子供たちとも闘っていく、進路や就職、職業という意識というものは、これからの大きな問題になっていきます。中学校での多くの、今現在それぞれなされているわけですが、さらに一層学力や、その他適正規模に応じて教育環境、特に教職員数から初めてそろえられていくことを願っての、私は中学校教育の統合というものは必要と考えています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 教育長らしい答弁なのですね。今言ったことの中で、指示を受ける中で、改めて子供の学力、体力ですね、町長が学力アップ、それは小鹿野町が日本で一番悪いから頼む、あるいは不登校やいじめが小鹿野町は一番多いから頼むというのならわかるのですけれども、一般的なことというのは、私は教育も学問もありませんけれども、私が言ったって学力、体力をつけるなんて、そんなことは教育長、当たり前のことなのですよ。そういうことは時間を食わないで、私が聞いたのは、どういうことで、頼むよということで、何かあると思うのですよ。そういうことはないのですよ。それがなくて、そういう教育の基本的なことを延々と語られても、それは答弁ではないですよ。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 確かに今の根登議員さんの指摘も、町長の立場であると、どうであるかということの指示の内容について、私は統合問題をお願いしたいという話の内容から、教育畑の私にとっては、子供の育成、町民の大きな生涯学習の視点を含めながらも、これらのものとして受けとめて、今ご指摘されましたけれども、だらだらと述べた状況であります。教育の問題点をと思いまして述べた次第です。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) もっとわからなくなってしまった。教育の問題で頼んだのではないと思うのですよ。統合問題が中心になったので、ひとつ統合を頼むと、これが私の公約なのだというふうなことはあったのですか、なかったのですか、それでは。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) ほかの内容等も含めて、町長の公約の一つということも私は聞いております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、平成25年度に計画していた統合が、なぜ実施できなかったかというふうなことについては、どう感じておりますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 平成25年度になぜできなかったかというと、私も就任状況が、自分としてはない部分もありましたので、ただ、私が推測というよりも、今までの資料、または私どもの事務局から聞く範囲でお答えしていきたいと思いますが、今まで説明会、または当然ながら検討協議会においては、統合の方向でという決定を受けて、説明会や、またはアンケートを実施し、51.2%の賛成という数字をいただきました。しかし、自由記述欄には、様々多くの課題があります。ですから、これらの課題が解決ということには、一つは、まだ教育委員会の方向性として住民の理解を得るに至っていなかった部分というのがあったのではないかと私なりに推測をします。
  それにさらに小鹿野中学校の、ご存じのように施設設備についても現段階では、小鹿野中学校の大規模改修ということを願っての改修工事を皆さんにお願いしているわけですが、そういう施設上の受け入れ条件、ソフト面、あらゆる対応策の方向性というものができないという現状の中で、先ほど私が述べましたように、そういう現状の、できなかった現状を押さえて、今後十分に検討させていただきたいと。そして、住民に意向をお聞きしながら最終的には進めていきたいと、そういう考えでいます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうなのですよ。できなかった現状を教育委員会は十分に把握できなかったのですよ。それは民意を反映してやっていくということにおいて、その民意を全然聞いていなかったわけなのですよね、全然と言うと極端だけれども。ですから、こういうことになったと私は思うのです。つい先日の全員協議会のときにも、教育長は今井議員に対してアンケートはとりませんというふうなことを答えておいて、先ほどはアンケートをとるようなことを言っているのです。既にぶれていますよ。あのときは、どうして軽く言ったのかなと思ってメモしてあるのだけれども、それをはっきり今井議員には答えている。それが1つ。
  それから、今ここで改めて統合問題を語る必要はないかなと思うぐらい、午前中の話を聞いて、町長も小鹿野中学校に、早く言えば、そこにしますと。教育長も、それはいいですと、そういうふうにとれる答弁をしているのです。どこでどう、そういうふうな方針ができたのか。教育委員会なり、先ほど教育長が言いましたけれども、そういうふうなこと等が、全て新教育長になってから、またやったのですか、それを。それについてお聞きします。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほどぶれているというお話を指摘されたわけですが、私はアンケートをとりませんという意味合いではなくして、何かというと、先ほどから述べていますように、私に少し時間をいただきたいということを何回もお願いしてきました。まだ就任1カ月の間の中で、私にこれからの方向性を、次年度にかけて十分検討しながら、この方向性が、ある程度明確性が出てきた段階で、住民の意向等を十分に聞いていきたいということで、この辺をご理解賜って、今の状態でアンケートをとったのでは、今までのアンケートを無視した状況にもなってしまいます。先ほど言いましたように自由記述等も参考にして、いわゆるソフト面等の問題も含めています。ですから、私自身ぶれている考えは全くなく、自分としては、一つの方向性として、時間をいただいて、方向性を見出した段階で説明会等を行っていきたいということで、ご理解をいただきたいと思います。
  それから、もう一つ、質問の意味が、ちょっと済みません。最後の質問をもう一度お願いしたいのですが。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 結構です、わからない部分は。私が言ったのは、軽く言っているのですよ、今井議員さんにも確認したのですけれども、そういうふうなことを言っているから、私はぶれていると言ったのです。それは結構です。
  それから、先ほどの、要するにきょういろいろなことを聞いている中で、1年ぐらい時間をくれということは、私もはっきり聞きました。だけれども、その中において、町、委員会、PTAと協議をして進めていくというふうなことなのですけれども、町と委員会は一体なのです、住民にすれば。だから、PTAや地域、あるいは住民の皆さんに、なぜ前回だめだったかということを教育委員会は把握しているわけですよ。それを教育委員会なり、あるいはそういった機関で、それらを検討して、10個あれば7つまでできましたと。あとの3つは、法的とか、いろいろな関係でできないのですけれども、これでひとつ次の計画を練ったので、お願いしますというぐらいなものを持って説明会に行かなくてはだめですよ。
  先日の全員協議会でもそうですよ。前回やったのと全く同じ手で、これで頼む、今度は大規模の話にいきますけれども、大規模で5億7,000万円もかけて、議会で認めれば、議会で認められてもらったのだから、これはまだ3年しかたってないけれども、壊しますなんてことにもしなったらば、それこそ議会はどういうふうに責任をとるのか。あるいは前提として認めたのだから、そこへ中学校を統合しますというふうな、そういう既得権をするようなことをしないで、まず1年あるのだから、くれというのだから、時間を。1年の間には、今までのことはこっちに置いといて、前の教育長には悪いけれども、例えばこれから中学校の統合の場所は、小鹿野町としてはどこがいいのですかということを町民に訴えて、そこで決めてもらって、その上に、これから青写真を描いていくと、こういうふうなことをしなければ、議会だって今のままでいくとあれですよ、悪いけれども、通りませんよ。
          〔「そのとおり」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 傍聴席は静かにしてください。
12番(根 登君) そういうふうなことが欠けているのですよ。だから、町長も、私も再三言いますけれども、住民に説明し、PTAの住民の皆さんの理解を得てと言っているのですから。先ほどの話では、もうあそこに決めましたと、私もそうですと、そんな来て1カ月しかたってないからわかりませんと逃げておいて、そういうところだけは明確に答えるということは、私はおかしいと思いますが、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 大変に私自身が、今課題として考えているのは、小鹿野中学校の統合校ということの中に、小鹿野中学校の施設の現状という問題もあります。そして、先ほど簡単にというご指摘をいただきましたけれども、平成10年からの長い、いろいろな検討、協議会の流れというものを考えていくと、多くの意見等の流れの中には、小鹿野中学校の推測した統合という意味合いを含めて検討されていく、そしてご存じのように今財政上の問題もありますけれども、長い目で、ここである程度既存の施設なりを改修するなり、増築するなりして、統合問題というものを一歩でも進めていけるという現状とあわせての、そういう流れの中で、私なりに検討してきました。ただし、先ほど議員さんの意見がありましたように、あらゆる課題、あらゆる諸条件、先ほど議員さんが述べましたように、それらを時間をかけて10あるうち7、6つ、それらを精査しながら、住民たちへの意見等を伺うよう進めていきたいと、こう考えています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そういう考えがあるならば、小鹿野中学校に統合しますというふうなことを言ってしまってはまずいのですよ。それが1つ。
  それから、小鹿野中学校の現在の課題ということ、それは雨漏り、あるいは即直さなければならないような、改修しなければならないものだと思うのですよね。ですから、5億7,000万円もかけないで、5億7,000万円かけて、これからやるためにすったもんだ、議会や住民がするのではなくて、1年の間に明確なものを出せば、新しい中学校をつくれという人も多いわけですから、統合そのものも、いろいろな意見もありますけれども、また別の角度から統合をやってもいいのだというふうな意見が出てくるかもしれない。そうすれば、すったもんだして、3年、5年、次の町長ということではなくて、それこそ1年後には方向が見えてくると思うのです。
  そして、もう一つ、教育長も言われました、財政の問題があるのだから、5億円もかけて大規模改修するのではなくて、やはり最低限、今の子供さんには悪いけれども、しておいて、それを例えばもしよそということが出たらば、それはつぶしても仕方がないのだというぐらいの範囲内の、やはり最低限の補修でやってもらわなければ、それは私は賛成できませんし、住民に対しても税金を、7割の特例債だといっても、そうは簡単には議会としても、皆さんもいろいろ異論を持っているわけでございますので、そういう点についても、一方では財政のこと、そしてもう一つ、問題になって、これは先般示されたのは、小鹿野中学校ならば大規模で5億7,000万円だけれども、もし新たに三田川につくると20億円かかると。20億円と5億7,000万円だったら、どっちを認めますか、5億7,000万円を認めますというふうに、私ははかりにかけるようなことを出すべきではないと。
  もっと真面目に考えて、例えば小鹿野中学校を更地にした場合、三田川中学校を更地にした場合ぐらいな青写真は出す中で、生徒の数は同じなのですから、小鹿野に統合しようが、どこに統合しようか、当分。そうすれば、一つの設計図をつくっておけば、どこへはめたってできるでしょう、今の建て売りではないけれども。そうすれば、その都度小鹿野のために設計料、委託料を何千万、例えば三田川をするために設計料を何千万なんて、そういうことの予算が省けるわけだ。そういうふうなことを私はやっていただきたいし、住民の皆さんも、そういうふうなことを望んでいるのです。
  とにかく再三言いますけれども、小鹿野中学校は1年から3年まで3クラスで9クラス、そしてこの間、八幡様の日に教育長も三春町の副町長さんに一緒にお会いしたのです。向こうは三五、十五クラスなのですよね。それで、向こうは12億幾ら、13億いかないのですよ。それには体育館もあれば武道場もあるのですよ。それから、150人が一堂に会して食事ができる食堂もあれば給食をするところもある。小鹿野のこれを見ますと、そういうふうなことは、全てが網羅されていないように私は思う。そういうふうなものを十分検討して、向こうとこっちで物価が違うとか、何とかと言いますけれども、それは5割も7割も違いはしない。1割か1割5分ですよ、違って。そして、逆に言えば、寒いところは寒いところなりに、それなりに屋根や壁を補強するから、坪数が逆に言えば高いかもしれない。そういうふうなものを十分に踏まえる中で、それを見ないで、ただ、20億円と5億7,000万円で、これでは20億円をこっちへ置いといて5億7,000万円でやってしまうよと。そういう安易な、人を試すようなものを示すべきではないと私は思います。その辺のことについて教育長はいかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 確かに議員さんは三春の施設については、見たかと言われれば見ていないで答弁しているというのは、ご指摘のとおりで、反省するところではあります。今後十分に参考にしていきたいと。そして、先ほど小鹿野中学校の統合について、方向づけについては、議員さんにも納得していただけた部分があるかと思いますが、拠点校として今までの経緯というものや、あらゆるもので、確かに既存の施設の改築という問題点につきましては、今の校舎の、特に必要性とされる図書館やパソコン室や、いろいろな拡大を図るということで、今の現状で、統合校にした場合にも十分備えられる施設として、私ども考えているわけです。先ほど3月19日に皆さんにお知らせした中に教育環境の施設設備をあわせて並行に統合問題を考えていきたいという流れで進めてきました。そして同時に、いろいろな住民の意見には、地域の温度差というものがあります。一括して統合を進めるとか、そういう問題は、また今後検討するとして、時には段階的な統合というような方向性も踏まえて十分に検討していきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ついでだから言いますけれども、三春中は校舎が9,400平米、小鹿野は新しくする場合に5,000平米ですか、端的に言うと倍なのですよね。三春の安いところのほうが広いのです。そして、3階で、そのうち体育館が1,458平米、武道場が508平米が入っているのですよね。小鹿野中学校には、そういうふうなものは入ってないでしょう。どうでしょうか、体育館と武道場、入っているのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  小鹿野中学校の改修に伴います概要につきましては、それらの関連する施設等は含まれていないところです。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 教育長、そういうわけなのですよ。だから、合併を先行するというふうなことになると、ますます住民も、皆さんも、逆に反対のほうへいくような状況をあおっているような形になるから、そういうふうなことは、当分は置いといて、十分地元と、あるいはそういった人たちと納得いただくような方法が足りなかったのだから、二の足を踏まないような方法で、来たばかりの教育長にいろいろなことを言って申しわけないですけれども、ぜひやっていただきたいなと、こう考えているわけです。教育長には頑張っていただきたいなと、こう考えております。
  それから、時間は45分までだよね。
議長(渡辺政治君) 25分までです。
12番(根 登君) では、次へ進みます、時間の都合で。今私が言ったことを聞けというふうなことではないけれども、そういう意見もあるということだけは参考にしていただきたいと思います。
  それから、3番の体育館とプールのことについてなのですけれども、体育館とプールを総合的につくるというふうなことなので、議会では、プールは水を要するのだから、平地にちゃんとつくるべきではないかというふうなことで、プールも体育館も武道場も誰も反対している者はいないのですよね。ただ、1体は反対したのです。だけれども、今町の中で、PTAや皆さんに聞くと、議会で反対したからプールができないと。それは教育委員会のほうからも、私たちが言ったのでは支持をされないから、私は前回もそうですけれども、ほかの人もプールは早くつくれと言っているのですよ、お願いしたいと。PTAからもあれでしょう、要望書が出ているでしょう。どんな要望書ですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 小鹿野小学校のPTA会長より、小鹿野小学校の体育館の建設に係る設計及び工事の早期着手という要望事項が、あと細かく言えばありますけれども、まとめて、そういう要望が出ております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ブールは単体でつくりますというふうなことは、前の教育長さんから回答いただいているから、それは守ってもらいたいというふうなことはひとつ。守ってもらえますね。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) ぜひ体育館を単体で、子供のためにお願いしたいと思っているというよりも、進めていきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それから、統合問題と武道場の関係、教育長は専門家だから、武道が今年から学校の必須科目になったというふうなことは、もちろん承知の上で答えをいただきたいのですけれども、その中で中学校の、午前中の答弁の中で、社会教育で使うのだから云々ということを言われましたよね。答弁されたのですよ、武道場について。忘れたのなら忘れたでしようがないけれども、そういうふうに答えられたのです。汚く書いてあるので、ちょっとわからないのですけれども、基本的にはどう思いますか。武道場は中学校につくるべきですか、それとも別につくるべきですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) ご存じのように、今の格技場、昔小鹿野中学校にいたものですから、子供があそこへ柔道の練習へ常に通っていました。柔道部の設置をしたことによって、特に体育館での利用というのは、ある程度いっぱいの活動ということで利用させていただきました。先ほど言いましたように学習指導要領等には、必修という位置づけがなされていまして、現実に今体育館等で、小鹿野中におきましては剣道というものを選択しているようであります。これは柔道と剣道、どちらかを必修ということで行われますので、剣道は現実に今の体育館の施設で活動ができている。先ほど私が社会人にと、私はっきりと答えた覚えがないのですけれども、社会教育施設と子供たちの格技場という、そういう視点で、先ほどお願いしましたように町当局とその点につきましては十分検討していきたいと考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、必修科目である武道場については考えていないと。考えているなら考えているで、教育長。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 考えているとか考えていないとかの問題ではなくて、子供のためには、必修的には必要な教育施設であると。ただ、町当局とその点については、これからの教育施設の整備案を十分に検討させていただきたいということです。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 子供のために必要なものをなぜ教育長は考えないのですか。町長と張り合っても、私はこうだというぐらいの、教育長は、そのくらいの信念を持ってあれですか、統合の問題を受けたのではないですか、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 子供のためにというのは、私は肌を脱ぐ覚悟で、それは議員さんに言われると、そのとおりであります。ですから、私は先ほども格技場をつくらないとか、つくるとか、そういう中については、町の教育施設の整備の状況という方向で、そこに意見を申し上げていくつもりでありますが、そのような考えもあるということでお答えしています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は頭が悪いから、言い回しではだめなのですよ。つくるとか、つくらないとかではなくて、つくるという前提でなければ、教育長、受けた資格はないよ、あんた。それでは結局、教育長は、先ほど「前に向かって考える」と言っているのですよ、答えているのですよ。前というのは、どこが前ですか。その前の方向、前とはどこですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 前にと言われると、教育の視野、視点からは、子供教育のために進めていくということです。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうでしょう。子供のためだったらば、生徒のためだったらば、武道場も一緒に考えると、計画の中に入れると、それで落としたのは町長だというぐらいなことをしなければ、教育長の資格はありませんよ。どうですか。そのぐらい覚悟を持ってもらいたい。そして、今も言った、私が言えば、前に向くのは、生徒や子供でなくて、町側に向いているのですよ。いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 岩田和幸議員のときにも所信の、私の考えを述べましたけれども、くいは打たれると。でも、出ないくいは腐ると、そういう発想で述べました、はっきり言いまして。ですから、私は、あえてくいをたたかれる、その方向で自分を磨きながら、前に向いていきたいと、こう思っています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 学があるから、格言の中で、そういうふうに言いました。だけれども、武道場を、今私が再三言っているように、町長と張り合っても武道場をやりたいというふうなことを言わないということは、くいは、もう打たれてしまっているのですよ。出てないくいなのですよ。どうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほども言いましたように教育施設の整備について、私どももう一度、町当局と検討の構想を立てるという話を私何度もお話ししました。その中に格技場のみならず教育施設整備というものについて、今後もそういうことを検討の中にお話ししていきたいと、こういうことで、何度もお話をしているわけですので、ぜひご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 5分という時間で、これから本気でやります。再三で申しわけないけれども、三春の資料を見ますと、武道場は生徒の移動が円滑に行えるように中学校の校庭内に併設して整備すると。それには柔道、剣道及び弓道場だと、こういうふうに前に言っているのですよね。そういうふうなものをよく読んでいただいて、あるいは行って、この間も副町長さんと面会しているのですから、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
  それから、教育長にも、小鹿野町の議会の、この間の全員協議会にも参加してもらって、議会の雰囲気も私はわかったと思うのですよ。これらのことを十分理解していただいて、今回だって10人中8人、学校の問題を質問しているわけですから、それはなぜかというふうなこと。それは前回だめになったのは、民意を反映できなかったと。私は、まず向くのは生徒、そして民意に目を向けて、その人たちと決めたものが、もし学校の生徒なりに、民意なりが、全部が、教育長の後ろにつけば、町長と張り合ったって町長には負けませんよ。議会も応援しますよ。そのくらいの気持ちでやってもらいたいということで、ひとつ覚悟のほどを聞いて終わりたいと思います。最後に覚悟をお聞かせください。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほどくいはもう打たれたと言われてしまいましたけれども、私はまだくいは打たれていないつもりでいます。腐るつもりもありません。子供、または町民のために教育、全力で打ち込んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
  以上です。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時23分)




            平成24年第5回(12月)小鹿野町議会定例会

議 事 日 程 (第2号)

                   平成24年12月12日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  中     紀  雄  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長

  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長

  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長

  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成24年第5回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           黒 澤 光 司 君
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君、質問席にお願いします。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 皆さん、おはようございます。一般質問について議長からお許しをいただきましたので、通告に従いまして、順次質問させていただきます。
  まず、1点目ですけれども、原発事故に伴う農産物への賠償対策についてということで、大規模生産者には賠償がなされているようですが、小規模生産者には賠償がありません。そこで、6月と9月議会で、小規模生産者への農産物風評被害賠償対策を検討していただきたいとの質問に対し、「秩父郡町村会に話を上げ、検討する」とのことでしたが、その後の検討状況はどのようになっていますか。町長、お願いいたします。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤光司議員の質問の1点目、原発事故に伴う農産物への賠償対策について。大規模生産者には賠償がなされているようですが、小規模生産者には賠償がありません。そこで、6月と9月議会で、小規模生産者への農産物風評被害賠償対策を検討していただきたいとの質問に対し、「秩父郡町村会に話を上げ、検討する」とのことでしたが、その後の検討状況はどのようになっていますかについてお答えいたします。
  秩父郡町村会9月定例会において、協議事項として東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質の農林産物汚染に伴う損害賠償補償について発言し、9月26日に県秩父農林振興センター地域支援部に状況を聞いた内容について事務局から回答がありました。その内容は、秩父地域の農林産物の放射性物質と汚染状況は、秩父農林振興センターが地域内を統括し、各作物について個別に検査し、データを収集しています。しかし、そこから得られた数値からは、基準値を超えるものは数種類でありました。基準値を超えないものは対象にならないため、基準値を超えた作物は、既に各生産者から民間団体を経由して請求済みであるとのことです。
  そのほか、風評被害で価格が下落し、収益減の農林産物も損害賠償の対象になるとのことです。この損害賠償は、民から民へ請求するのが原則であり、秩父農林振興センターでは直接関与していないため、茶、キュウリに関しては、請求されたことを把握しているだけとのことです。ただ、請求に関する流れは、埼玉県西北部特産協会が茶を、JAがキュウリを取りまとめ、請求窓口である損害賠償対策埼玉県協議会へ送り、その協議会から東京電力へ手続を行いました。また、請求は、風評被害を受けての収入減についても該当になるため、現在も請求は有効であるとのことです。しかし、請求する場合には、損害額がどの程度かを示すものがないと難しいとのことです。例えば被害前及び被害後の確定申告書の比較ですとか、収入の落ち込み等が数値等に確認できるものがあれば可能であるとのことです。
  なお、証明するものがある場合には、1度相談していただければとのことでございます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長から町村会に上げていただいて、検討をしていただいたということ、ありがとうございました。この内容を今お伺いしますと、まさに今までの原発被害に対する農産物への被害の賠償してきたその経緯、まさにそのとおりの県からの回答だというふうに思っております。というのは、前にも確かにお話がしてありますけれども、町長に。大規模農家、いわゆる確定申告もしてある、あるいはある一定のルートを通じて販売しているようなところは、それなりにデータも残っているということ、それは当然実際の被害、あるいは風評被害でも、その賠償はいただいているのだということは承知の上でお願いしたわけです。
  そこで、回答を改めて聞かせていただきますと、例えば秩父農林振興センターは、そうしたものは、風評被害みたいなものについては、確固たる証拠があればいいけれども、そういうものがないものについては関与しないというような答弁だし、あるいはキュウリや、それからお茶は農協とか、いろいろなところで対応していますよと。ただし、それも大口の方であって、本当に困っている小さなところはない。でも、民から民への交渉は、受けるのだよと、受けるところがあるよというような言い方をなさったと思うのですけれども、結論的には、今の答弁では。
  ただし、ここで一番かわいそうなのは、では、個人が民から民で直接東電に賠償を求めたって、これは東電だって受け付けるはずはないだろう。それは確固たる証拠があればいいでしょうけれども、そんなものはない。そこで、お願いしたのが町長だったのですよ。今、国でも国政選挙の真っ最中です。いろいろな党がありまして、原発は反対だというような、マニフェストにはいろいろなことが、そういったことが書いてあるのですけれども、それはこれからの話であって、現時点で原発に関する被害の救済をしようというのは、確かに被災地には、これは切りもない大きな被害、あるいは甚大な被害を与えているわけですから、こういうところの復旧については当然なことで、改めて申し上げることはない、どこの政党も一生懸命やろうというのはいいのですけれども、ただ、こうして本当に実際には被害をこうむっているのだけれども、救済していただく手だてがない。そういう人を救うような政策を掲げている党というのは余りないのです。
  ですから、私は福島新党みたいなものをつくってもらって、小さな生産者の人たちを救うことを考えていただきたいというふうに私は思って、6月と9月にお願いしておいたのです。このことを取り上げていただいて、町村会のほうに話していただいたということですけれども、ただ、県に話したところ、県も当然このような回答しかないでしょう。農協でもデータを持っていないのだからないでしょう。では、そこで福島町長がどういうふうにやるかというと、これは1人で考えるには非常に難しい問題です。ですから、1人では、こういうことはなかなかできないから、だから一つの大きな団体で事を起こしていただければいいではないかと。
  では、黒澤光司がやればいいではないかと、これまた難しい話で、そんな力もないし、団体もありません。そこへいけば町長さんは、県の町村会、国の町村会、みんな関係しているわけですから、そうしたところをぜひ動かしていただいて、本当に困っている零細農家と言っては失礼だけれども、自分の食べる野菜をつくりながら、そして多目につくっておいて、直売所とか、あるいは市場に出すかもしれませんけれども、そういう人たちの救済をぜひしていただくようにということだったのですが、こういう回答ですので、これは納得はできないのですけれども、何とか町長、県の回答は回答として、何か民から民へ、個人でできることではないですから、そこのところで行政に乗り出していただいて、それで交渉ごとに当たっていただきたいというふうに思うのですが、県の回答はよくわかりましたので、町長が町村会に話を上げていただいたこともわかりました。結果は、こういうことだということでわかりました。
  そこで、もう一押し、町長さんの力で、こういう人たちを救うべく、東京電力のほうへの交渉を、できるような方策を、大きな団体、県の町村会、国の町村会、そういうところでも動かしていただけるように、ぜひ再度またお願いしたいと思っているのですけれども、町長、その辺どうなのでしょうか。これで諦めろということでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 大変難しい面もあると思います。二、三日前にも、キノコ部会の総会等がありまして、JA、また関係者の人にもいろいろ聞いてみました。なかなか証拠がないというのが、あるものはやってくれるということなのですけれども、そうでないと難しいというような話もお聞きをしました。特に新聞にも出たからいいと思うのですが、滑川町等で原木シイタケから数値を超えたというのがございまして、それ以来うちのほうでも確かに難しくなっているのです。原木を検査したやつでないと出荷は自粛しようという、そういうふうな流れになっています。ですから、そういう点で、例えば過日のキノコ部会等でもちょっと話をしてみましたけれども、それですら埼玉県と群馬県は違う方法でやっているとか、いろいろな面があるようでございます。ですから、難しいというのは、私も重々わかっておりますし、どういうふうにやったらいいかというのは、私も即答えは出ません。出ないのですけれども、小規模の方で、それを売買している人については、毎年何袋あって、どうだというのがないと、なかなか難しいのかなと思います。
  そうかといって小規模の人だけが犠牲になるのかというのは、それは今、黒澤議員が言われるように、確かにそのとおりだと思うのですけれども、なかなか今の状況では、証明するものがあれば、幾らでも話してみてくださいというような状況ですから、ぜひその点はご理解いただきたいなと思っています。担当のほうに聞いても、確かに黒澤議員が話をしているような方もあると思いますけれども、直接担当のほうにも、そのような話も今のところはないというような話も聞いております。そういう中ですから、これからどれだけそういうふうなご意見があって、そういうふうになっている方があるのかということもよく確かめるよう努力をしていきたいと思っております。もちろんそれと同時に知らない方もいるかもしれない面もあるのですけれども、その点等は私も把握しておりませんけれども、何とか皆さん方にもわかっていただいて、これで請求しないのだということなら、やむを得ないのかなと思いますから、そういうことで、ご了解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それは町長、役場のほうに話が来ている、来ていないというのは、いわゆる町長も今言ったけれども、諦めているのですよ。いろいろなメディアからの情報ですと、ちゃんと確固たる証拠を持って東京電力へ請求しなさいということだから、俺のところは何もねえやって、税務署にも申告してないし、何もない。だけれども、直売所で出したりやっているのだよということ。でも、そういうところにもデータはないとするならば、あるいは町でやっている直売所あたりだったらば、売上高は全部わかるでしょうから、それでいいのですけれども、そうでないところは非常に困っている。だから、反面、諦めてしまっているのが多いのですね。
  でも、直接話を聞いてみると、全く風評で安くなってしまったと。去年の半値になってしまっているよというような話は飛んでいるのですよ。今、産業観光課のほうにも、それほど話は来てないかもしれませんけれども、実際にはそういうことなのです。ですから、そういうところを救ってやる手だてをするところがない。秩父農林振興センターもだめ、農協もだめだということになれば、これは行政しかないのであって、何らかの方策を、東京電力と打ち合わせしてもだめかもしれないけれども、どの程度被害をこうむっていて、そして泣き寝入りしている人たちがいるのかということ、その辺を把握するのは非常に難しいでしょうけれども、話は実際に出ているわけなので、町長は無理でしょうけれども、担当のほうで他の県の状況とか、そういったものも調べていただいて、何かうまい手だてがあれば参考にしてやっていただきたいと思うのですが、その辺までは、ここでだめだということではなくて、少しは検討していただいてやるのも一つの方法だろうというふうに……
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前 9時58分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時00分)

議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ということで、町長、どうなのでしょうか。いろいろやっていただいて、もう少し他県の状況とか、県内はほとんど同じでしょうから、町長もそこまでは大変でしょうから、担当の方にいろいろ調べていただいて、何かうまい方策があったら、その方策のほうに向かっていただきたいというふうに思うのですけれども、もう一度ひとつお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 過日よその人のお話をお聞きすると、県によって違う方法もあるようですから、またそういうことも調べさせたいし、それから原発のほうの関係ではないかもしれませんけれども、東電のこっち方面の担当の人とは会う予定もありますから、そういう機会に、どういう方法かあるのか、東電にじかに聞くというのはおかしいかもしれませんけれども、ケース的にわかると思うので、聞いてみたいなとは思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 引き続きお願いいたします。
  それでは、2番目の町営バスの関係に移らせていただきます。町営バスの運行見直しについてということで、町では町営バスの運行見直しを進めていますが、どのように見直しするのか。現在の進捗状況と具体的な検討状況をお伺いいたしますということで、つけ加えますけれども、過日、旧長若村地区で、役場から担当の方々にお越しいただいて、各区長さん方には説明をいただきました。そのとき私も出席しましたので、現状の運行方法、計画している内容は、ほとんど把握しております。ですから、その後どんなことになっているのか、その辺も含めてお伺いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
          〔両神庁舎管理課長 南 伊知郎君登壇〕
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) 黒澤光司議員の質問の2点目、町営バスの運行見直しについて。町では町営バスの運行見直しを進めていますが、どのように見直すのか。現在の進捗状況と具体的な検討状況をお伺いしますのご質問にお答えをいたします。
  町営バスについては、今まで多くの議員から質問やご意見をいただく中で、町民の利便性の向上とバスの運行の効率化を図るため、どのようなバス路線がよいのか、あるいはバスにかわる公共交通の導入の可能性について検討を行っているところでございます。
  こうした中、近年、利用者も減少し、経費も増加しています。現行路線では、接続がよくない、路線の重複が多い、一部の時間帯において空気を運ぶような状況が発生し、運行効率が悪くなっています。こうした無駄な運行を回避するため、重複している路線の解消、需要の少ない時間帯の見直し等を行い、需要や移動目的に応じた運行形態により運行の効率化と利便性に配慮した路線の改正を目指して、路線の統廃合を行い、5路線の町営バスを3路線にし、再編に合わせて乗り継ぎをスムーズにするためのバスターミナルの整備や運賃を簡素化し、わかりやすい料金体系を実現するため、ゾーン制運賃を導入するという方向で現在調整を進めている状況でございます。
  新路線においては、西武秩父駅線と白井差線は、現在の路線として残し、三峰口線と日向大谷線を一つの路線に統合いたします。現在運行しております長若線については、西武秩父駅線との重複が多いことや、利用の状況は、町民の高齢者の方が主となっておりますので、高齢者に適した生活交通手段の確保の面から、路線バスにかえて、自宅から利用できるデマンド乗り合いタクシーを導入することで検討をしております。また、バス路線の再編に合わせ、長若地域以外にも現在交通空白地域となっております下小鹿野、小鹿野、伊豆沢地域においてもデマンド乗り合いタクシーを導入し、運行を行うことで調整を進めている状況でございます。
  今後の実施に向けてのスケジュールでございますけれども、バスターミナルの整備、路線の確定後、警察交通課への運行ルート、施設の安全確認承認、地域公共交通会議への路線変更の承認、陸運局への運行許可申請等の手続を進めるとともに、町民並びに関係機関に周知を行い、平成25年10月1日の運行開始に向けて取り組んでいきたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、幾つか再質問させてもらいますが、過日11月27日だったでしょうか、長若で説明会をしていただいたときに、こういう資料、これは当日だったかな、いただきました。区長さん方もみんなもらっているわけですけれども、ここでデマンド乗り合いタクシーにしたときに料金はどうなのだということで、全員協議会のときに私も高齢者の方、77歳以上の方は、こういうことで実行されることになったときも、今までのバスと同じように、どこまで行っても無料ということをお願いしてきたのですけれども、そのときは回答いただきませんでしたが、いろいろ書いてあるものをもらったら、「料金については、高齢者バス優待乗車券をお持ちの方は無料とする予定」と書いてありまして、これが77歳以上は無料になるのかなということで理解したのですが、これが乗り合いタクシーに移行できるのかできないのかわかりませんが、もし移行したときには、この300円は取らないで無料ですよという最終的な考えを提示していただいたということでよろしいわけですね。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 乗り合いタクシーということで、デマンドのほうの担当をしておりますので、私のほうでご答弁をさせていただきたいと思いますけれども、乗り合いタクシーの料金につきましては、先日長若地域の方にもご説明させていただきましたけれども、料金については、300円というふうなことの中で、77歳以上の高齢者の方につきましては、長若線の路線にかえてデマンドを実施するというふうな状況もございますので、高齢者の方には無料でというふうな形で、現在進めていくというふうなことをご説明させていただきました。現在そういうふうな状況で考えております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしますと、これは地域の限定ではなくて、小鹿野町民全体ということでよろしいわけですね。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 今回乗り合いタクシーを導入する地域の方全体のということで、77歳以上の方は無料というふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、そのようなことにしていただいて、ありがとうございましたということです。
  実は、これから質問したいのは、長若の区長さん方を招集して、皆さんが説明してくれましたけれども、そのときにいろいろな意見が出ましたね。一番基本は、何とか今の路線を継続してくれないかということ、そのほかにデマンドになったときには、どういう運行方法、サービス方法をするのか、具体的に質問がいろいろ出ていますけれども、具体的には土、日は休みという説明もなさったと思うのですけれども、それでは困るよと。幾ら高齢者といっても土、日にどこにも出られないのでは困ってしまうというようなこともあって、年間を通してやっていただきたいという要望も出ていますし、それから料金の設定のバスゾーンがあるのですけれども、そういった見直しもしてみたらどうかという意見も出ていますし、いろいろな意見が出ていますね。それは記録している方がいたから全部わかっていると思うのですけれども、そうしたことについて地元の区長さん方は、ここで私たちに説明されて路線バスを廃止してデマンドにされたのでは区長の責任になってしまう。私たちは、そんな責任はとれませんよという発言が非常に多かったですね。
  なぜかというと、今までバスを利用している人、それは役場の調査で、余り利用してないのだと。今、担当課長さんが答弁されましたけれども、空気を運んでいると。それは長若線だけでなくて、いろいろなところも、そういう状況にあると思いますよ。それは1台1.何人とか言っていましたけれども、しかし私が朝、ここに議会に来るよりも早目に家を出てくると、みんなバス停で待っているのですね、お年寄りの方が。だから、乗る時間帯は、その人たちによって違いますけれども、乗るときはどかっと乗ってくれているのですよ。ただし、日中の小鹿野方面へ向かうバス等については、それは間違いなく乗っていないと思います。そういうことで利用している人たちは、本当に困っている、運転もできない、子供さんたちはみんな東京のほうへ出かけてしまっている。かといってタクシーを頼んでまで行く余裕があるかないかわかりませんが、そこまではしたくないと。そこで、今まで利用していたのがバスだったのです。本当に困っている人が利用しているのですね。
  そういう人たちのためにバスが今まで走っていたわけですけれども、実はこの間の区長さん方の会議の後、いろいろな意見が出たので、私も聞いたみたら、今俺たちは何とか車が運転できるけれども、五、六年たてばみんな年とってしまって、子供たちはいないし、夫婦2人で、車が運転できなくなってしまうと、何とも困るよと。しかも、デマンドタクシーを利用したこともないし、どういうものだかわからない。ましてや前日の日に電話して調整してもらって出かけるなんていうのは、こんな煩わしいことは大変なことだというようなことで、現実から将来への考え方に移行していって、ああいう発言が出たのだと思うのです。私がその身になったときは、どうするのだということなので、区長さん方も、説明を受けたから、これでデマンドに切りかえていきますよということでやられたら困るよと。長若全体の一般の人たちに説明してもらうか、あるいは各区ごとに来ていただいて、説明して、町民の了解を得ていただかないと、私たちは責任を持ち切れませんよというような発言もされている。そのほか、いろいろな意見が細かいところまで出ていますよね。そういったことを解決していただかないと、来年の10月から切りかえようとしていても、これまた非常に大きな問題に発展していく、困っている人が本当に困ってくるというような状況になると思うのですよ。
  そこで、これからの役場の、この問題に対する、特に区長さん方に対する扱い方についてどのように今お考えなのか、お伺いをしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  先日の11月27日に区長さん並びに地元議員さんにお集まりをいただきまして、今回の計画を説明させていただいたわけですけれども、その中で、例えばバスにつきましてはゾーンの料金の問題、デマンドにつきましては、例えば土、日、今議員さんがおっしゃられました土、日はどうするのですかと、いろいろ細かな、実際に運行になったときに、どういうふうな状況になるかという細かなお話等もいただいております。それにつきまして、また持ち帰りまして、検討させていただいて、あるいは区長さん、あるいは老人クラブの方、どういうふうな形になるかということは、また今後検討させていただくというふうな話の中で終了させていただきましたけれども、また検討する中で、もう一度ご説明をさせていただきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひそのようにお願いしたいと思います。
  それでは次に、教育行政についてということで、4つばかり質問をさせていただきます。まず、1つ目が、教育長さんの教育理念を伺いますというような生意気な言い方をさせていただいたのですけれども、私も教育基本法とかは、一通りは目を通しておりますし、また学習指導要領等も承知はしておりますけれども、そういったことに基づいて教育をするのだよということは当然のことなのですね。しかし、そうでなくて、中教育長さんの本当の心の中、小鹿野中学校の校長先生もなさっていただいたということでございますので、小鹿野町の学校のあり方、子供たちの育て方、いろいろあろうかと思います。そういったことも含めて、教育長さんの教育の理念をお伺いしたいというふうに思います。
  それから、2つ目ですけれども、学校統合をどのように考えているのか伺いますということです。この2番につきましては、昨日もいろいろ議論がなされまして、大方の考え方は承知をしております。しかし、目線を変えて質問させていただきたいと思います。
  そして、3つ目です。小鹿野小学校の体育館・プールをどのように改築するのか伺いますということで、ここでは改築という言葉を使ったのですが、改修だとか、増築だとか、意見はいろいろありますけれども、いわゆる小鹿野小学校の体育館は、今ある体育館をどうするのと、全部ぶっ壊して新しくするのですか、いや、そうではなくて、中を直すだけにしたいのですよとか、プールは、あれは修繕はできないということですから、ではどこへつくるのですか。全くぶっ壊して、学校の敷地のところにつくるのですか、いつごろつくるのですか。それから、ここには書いてなかったけれども、2階建てにしようとしていた武道館は、どこへ、どのようにつくっていくのですかということで、小鹿野小学校の、いわゆる今はつくらなくなってしまった2階建てのプール、柔剣道場、体育館の扱いを今後どのようにしていくのかということを具体的にお聞かせいただきたいというふうに思います。
  それから、4番目、小鹿野中学校大規模改修工事5億7,000万円は、中学校の統合を前提とした改修なのか、単なる修繕なのか。統合前提であれば、統合への今後の手順をお示しください。単なる修繕であれば、必要箇所の部分改修にとどめて、関係者の統合合意後に大規模改修すべきと思うが、基本的な考えを伺いますということで、これも昨日いろいろ議論なさっていましたけれども、また改めて、ここでお伺いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 黒澤光司議員のご質問の3点目、(1)、教育長の教育理念を伺いますについてお答えします。
  このたび教育理念についてご質問いただき、答弁する機会をいただきましたので、教職について以来、一貫して心に秘めた決意と抱負を語りたく思います。第1に、教育には試しは許されないとのことです。日々今いる子供たちのためであることを念頭に、真剣勝負で教育は行われなくてはならないと考えます。そのためには子供と触れ合い、子供のための情熱を持ち続ける教師を育てたい。教育長として教育指揮権を高め、小を積んで大となすの心を持って全力で教育に努めます。
  第2に、教育は、子供の理解なしでは成り立たない。常に教育の原点は人づくりと言われ、子供たちを理解することで教育は始まると考えます。子供の置かれている生活環境や社会の変化は著しい現在、子供の生活、悩み等の子供の状況を十分に理解しながら学校教育はスタートしなければならないと思います。教育長として子供に手を差し伸べる教育に努めます。
  第3に、美しい環境は、心豊かな子供たちをつくるとのことです。生徒の心に響く環境づくりと考えます。ここでの環境とは、落ちついた温かい環境整備のハード面と、教師の指導力としてのソフト面と相互に機能させ、教育は一人ならじ、人の子も我が子と常に捉えての家庭、地域社会の総がかりでの環境づくりであります。教育長として教育施設の整備、地域社会のコミュニティづくりに努めます。以上、教育理念を述べさせていただきました。今後小鹿野町教育重点施策の推進に努めます。
  続きまして、ご質問の(2)、学校統合をどのように考えているのか、伺いますについてお答えします。岩田和幸議員、根登議員にもお答え申し上げました。学校の統合問題につきましては、平成10年から始まり、検討協議会を設置、さらには平成22年度に学校統合問題検討委員会を設置して検討してまいりました。小鹿野町におきましては、長年の懸案事項の一つであり、現在においても急激に進んでいる少子高齢化の状況、近年の急速に進むグローバル化社会の状況では、特に中学校統合の必要性は高いものと考えています。また、小規模校、大規模校の長所、短所がそれぞれあります。小規模校では、一部の教科に専任教科の教員が配置できない。体育、音楽などの教科では活動が制限される、人間関係が固定化する傾向にある等です。中学校は、適正規模の中で将来の生き方を考え、社会に巣立つ、自立、自己実現の集団学習力形成の場とも考えております。しかしながら、統合問題は、学校や地域にとって重要な問題であると思います。従来からの中学校統合問題の取り組み内容を十分に今後統合等の準備推進体制をつくり、検討し、精査し、保護者の理解を得ながら統合問題に取り組んでまいりたいと考えています。
  続きまして、ご質問の小鹿野小学校の体育館・プールをどのように改築するのか伺いますについてお答えします。小鹿野小学校の体育館・プールの今後の計画については、同じく岩田和幸議員、根登議員にも答弁したとおり、体育館は耐震化、老朽化対策を早急に講じなければならない状況にあることから、平成25年度当初予算に体育館単体の改築設計業務委託料を提案したいと考えています。また、プール、武道場においても、既存施設の状況は経年劣化による老朽化が進行しており、できる限り早期に対策を講じなければならないものと認識しております。小鹿野小学校プール敷地の立地的条件等の問題から、社会教育施設である武道場等を含めて計画する必要があり、武道場においては、移転により改築をする必要があるものと考えます。このことから、今後の方向性や移転候補地等について検討を進め、武道場の移転計画に見通しがつきましたら、順次改築によりプールの計画を進め、より安全安心な教育環境整備に努めてまいります。
  続きまして、ご質問の(4)、小鹿野中学校大規模改修工事5億7,000万円は、中学校の統合を前提とした改修なのか、単なる修繕なのか。統合前提であれば、統合への今後の手順をお示しください。単なる修繕であれば、必要箇所の部分改修にとどめ、関係者の統合合意後に大規模改修すべきと思うが、基本的な考えを伺いますについてお答えします。
  小鹿野中学校校舎については、建築後34年経過し、校舎の経年劣化による老朽化は、雨漏り、外壁のひび割れ、黒ずみ、内装の床、壁の劣化等で校舎の全体に対策が必要な状況であります。このような環境は、小鹿野町の将来を担う子供たちの教育環境として、学習意欲においても懸念されることから、早急な改善が望まれているところです。また、現在の多様な教育により、将来を見据えて学校現場に求められているパソコン教室、図書室、職員室等の施設整備も必要としているところです。このことから小鹿野町教育委員会では、小学校の改修計画が一定の目標に達成しつつあることから、町の拠点校である小鹿野中学校校舎の改修設計を進めているところです。しかしながら、中学校における統合問題が、長年の懸案事項となっている状況でもありますので、大規模改修と双方の懸案事項を相互に検討しながら計画を進めています。
  これについては、先日の全員協議会で申し上げたとおりであり、教育委員会としては、小鹿野中学校校舎は、耐震に対する耐力は有していますが、屋上の防水機能の低下により、雨漏り、トイレ等の設備などの経年劣化により老朽化対策が早急に必要なことから、既存校舎の有効活用を図り、今までの経緯や立地的利便性を考え、拠点校として将来の統合中学校を踏まえつつ、大規模改修の校舎においても、統合中学校として耐え得るものとなるよう可能な施設の設備体制を整えるよう設計を進めています。統合においては、来年度拠点校の整備とあわせて教育委員会で十分検討し、町当局とも協議を重ねてまいります。特に通学や保護者の意向、統合時の生徒の負担等将来を見据えてPTA、保護者等にも説明して理解いただけるよう段階的に進めてまいります。前回のアンケート結果を踏まえ、段階的な統合等も含め、統合を一歩でも進められるよう検討を重ねてまいりたいと考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、再質問を何点かさせていただきます。教育長の教育理念を伺いました。まさにすばらしいお考えを持っておる教育長さんでございまして、ぜひ小鹿野町の子供たちのために、その気持ちをずっと通して、ご尽力をいただきたいというふうに思います。
  私も、前の教育長さんともいろいろお話ししたことがあるのですけれども、確かに学習指導要領等も改訂に改訂をされてきていると思います。そんなこと、それはもちろん教育基本法の改正に伴う改訂だと思うのですけれども、そういった中には、いわゆる子供たちに、これから日本の先を堂々と生きていくために、本当に生きる力を教え込んでいきたいのだというようなことで改正されたということを前の教育長さんから聞いていまして、それを去年あたりから小中学校に取り入れてやっているということなのですけれども、まさにすばらしいことだというふうに思います。
  そこで、いろいろとずっと答弁してもらったのですけれども、例えば生きる力というものを植え込んでいただくためにも、教育長さんは学校の、生活するところ、いわゆる子供たちは非常に長い時間、学校で生活するのですね。ですから、そこの環境がよくない限り、よくない限りというのは非常におかしい言い方かもしれませんけれども、まあまあ設備が整っていないと、子供たちもどういうものかなという感じがいたします。あるいは全く木造のバラックの校舎で育った子供たちだって、これは立派な子供たちがいまして、全く新しいものがいいのではないのですけれども、それも一つの環境だというような話をなさっておるわけでして、学校の修繕等については、これから後で質問していきますけれども、いわゆる子供たちが生きる力を植えつけてもらうためにはいろいろな考え方はあろうかと思うのですけれども、たまたま小鹿野町では統合問題が出てきています。
  統合問題ということになれば、統合すれば子供たちも大勢の子供たちで一つのクラスとして生活できる。それが小さなところですと、本当に少人数でやっていく。その辺の統合がいい悪いは別にして、大人数で生活するとき、小人数で生活するとき、いわゆるメリットばかりではなくてデメリットもあると思うのです。ですから、その辺の両方を、教育長さんのお考えをお伺いしておきたいと思うのです。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 統合問題に結びつけて学校の小規模、中規模、大規模とありますが、規模に応じたメリット、デメリットについてはという趣旨でお答えしてよろしいでしょうか。
          〔「はい」と呼ぶ者あり〕
教育長(中 紀雄君) これは小規模校、私も過去経験がありますけれども、本当に子供たち全員を知る、お互いに子供の長所、短所を知り、理解に基づいた教師の目というのは十分に届いていきます。と同時に、今度はある程度の適正規模になりますと、そこに子供同士の、相互にもまれた体験、または多くの子供同士から生まれる問題解決の能力等もまた生まれてきます。また、お互いに人間関係、またはこれからいよいよ世の中へ出ていく、お互いの社会教育力、生きる力というものもお互いに生まれてきます。私自身思うことですが、適正規模において、これは小、中、大の適正規模に関係なく、小鹿野町で努力していきたいなと思うこと、質問からちょっと外れますけれども、最終的には子供たちが小鹿野町、またはどこかで自立ができる教育というものを徹底的にやっていきたいという希望があります。理由は、今ご存じのように、この間、岩田和幸議員さんの質問の機会を得たときにもお話をしましたように、子供たちに将来は、就活という今の現代、初めて職業へぶつかるというような、または自分の考えを述べると、または社会人として成り立つと、そういう場として進路、またはキャリア教育、そのようなものを中学校のみならず小学校から地域の職業人の協力を得てやっていきたいと。そういうことから、どこでも通用する小鹿野町民、または小鹿野の人として成り立てばいいかなと考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) まさにそのとおりだと私も思います。その中で、先ほど答弁の中で、要するに試しの教育はだめだよということ、当然だと思います。2つ目には、子供の理解を得ることという答弁もしていただきましたけれども、あるいは理解、例えば悩みについての理解をさせる、あるいはいじめも悩みかもしれませんけれども、それについて理解をするというようなことは、小さければ小さいほど先生の目も届くというようなこともあろうかと思うのです。大きなクラスですと、そういったことも、なかなか目が届かないというようなこともあるわけですけれども、その辺の、クラスというのは、当然何人以下と決まっているのですけれども、教育長さんが考えられる適正な一つのクラスの数というのは、どのくらいが一番いいのでしょうか。法律は抜きにしてね。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 大変ありがとうございます。法律を抜きにしてという言葉であれば堂々と答えられるかなと思っております。大変ありがたく思います。法律は、先ほど言いましたように国では35人を適正ということで、40人から35人ということでありますが、私自身思うことですが、学習などを踏まえた適正規模というときに、やはり20人から30人の規模ならば適正かなという感じを受ける場合があります。それは何かというと、学習は教師と子供が1対1で成り立てば、それは大きなメリットは確かに出てくると思いますが、それはいろいろな問題から大変不可能な状況があると思います。しかし、先ほどの法に触れない範囲での言葉でいくならば、集団で学習する体制も必要です。個別で学習する体制も必要です。そのような両者を捉えながらやっていかなくてはいけないのかなと思います。議場で私自身、自分の孫の話をしては失礼なのですが、3歳ではやはり手がかかります。しかし、4歳、5歳になっていくと、大変に大きな集団での形成が成長期に必要だと思っています。
  では、中学校の統合問題を振り返ってみますと、中学校では、小学校と幼稚園、保育所と違うところは何なのだろうといったときに、今統合問題を小学校からではなく中学校からというふうに進められた検討協議会ではなぜなのだろうというときに、やはり私は先ほど言いましたように、集団で、または体力を伸ばすときの部活動で、またはこのときに社会人になるための学習の基礎、このようなものを中学校で、特にこれからの社会人、職業人としてなっていくものを十分に行っていく。ですから、申しわけないのですが、子供の個々の理解を図らないということではなく、幼少中という中学校の大きな役割の中で、子供を大切にしながら中学校として何ができるかという視点で述べさせていただきました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ありがとうございました。そして、3つ目が美しい環境づくりということを基本理念でおっしゃいましたけれども、これは私もまさに同感でございまして、そのために今大規模改修をするための大前提であるということも承知しているのですけれども、実はそこのところに統合という問題がひっかかってきているから非常にややこしくなっているということなのですね。この辺をちゃんと整理していって、そしてこれこれこうだから、こうなのだというような一連のストーリーをつくっておいての環境整備であれば非常にいいと思うのですけれども、それはまたこの後のほうで質問をさせていただきたいと思うのですが、そういうことだと思います。
  それから、確かに環境というのは、学校だけではなくて、社会も家庭も学校も全て一体のものだというふうに私も理解しておりまして、まさに子供たちを学校だけに任せておくということは、親も無責任だし、地域も無責任だということも承知している。しかし、今の時代、なかなか地域がどうのこうの、乗り出すというのは非常に難しいのですね。やればやり過ぎだと言われるし、やらないと何もやらないと言われるし、非常に難しいところがあるのだけれども、そういったところも教育の中から環境体制をつくるような方向に進めていただければ本当にありがたいなというふうに思います。
  昔は、そうだったのです。どこの子供もいばったし、はたきはしなかったけれども、怒ったり、注意したり、それでもその親御さんたちは何も言わないで、そのとおりだというふうに認めてくれたし、先生だって子供たちを昔殴りましたよ。俺たちが小学校のときは革のスリッパが飛んでくるからね、竹のむちではたかれるし、そういう教育をしろということではないのですけれども、それが昔の教育で、決して悪い教育ではなかったと。だから、それを今やれということは言っていませんけれども、そういうことも一つの環境だということなので、今の社会に合った生きる力を与える子供たちをつくるための、いろいろな方策を教育長さんには考えていただいてお願いしたいと思います。
  それでは、これは全部関連しているような質問なので、行ったり来たりするかもしれませんけれども、議長にお許しをいただいて、答弁をいただきたいと思うのですけれども、次に学校統合をどのように考えていますかということについては、きのうの議論の中でもいろいろと話が出まして、それなりには理解していますけれども、きょうの答弁ですと、今まで統合しようとしたけれども、流れてしまったけれども、その内容を十分に検討して、今後統合に向けての体制づくりをしっかりとして統合に向けて進んでいきたいのだということなのですけれども、この内容はよくわかりました。まさに100点満点の答弁だと思うのですけれども、ここのところに今、中学校の5億7,000万円の話が出てしまっているわけですね。その5億7,000万円というのは、一口に5億7,000万円と行政では大した金ではないけれども、大した金なのですよ。きのうも話が出ているように三春町では15億円で新しい校舎ができてしまうと、その関連施設も含めてできてしまう。あと7億円、8億円出せば新しい校舎ができるのではないかというのも一つの考え方があるわけです。
  それと、もう一つは、今やろうとしている改修は、今の答弁では、内容を十分検討して体制をつくって、それでPTA、父兄の方や住民の人たちの理解を統合は求めていきたいということだけれども、学校の改修は統合を前提とした改修であるというふうにおっしゃっていますよね、きのうも、きょうもそういうふうに理解しましたけれども、そうすると、その言っていることとやっていることが少しずれている感じがする。まずは、きのうも議論があったけれども、なぜ統合できなかったのか。そこのところは、皆さん方はしっかりと分析していただいたと思うのですけれども、その分析だけで統合という、改修ということは少し先走り過ぎているだろう。教育長さんが今答弁したように、今までのことをよく検討して、今後の体制づくりをして理解を求めていくのだということ、そうすると、その理解を求めない、合意を求めないままで、今中学校が統合校の拠点校として改修していくのですよということで、黙っていれば、このままいってしまって、今年の3月には予算づけがあって、二、三年のうちには改修されてしまうのでしょうけれども、さて、そこで皆さん、統合できる学校ができ上がりましたから、皆さんいらっしゃってくださいといったって、これは本当に町民の人たちが納得するかどうか。
  ですから、私は、教育長さんの最初の答弁はすばらしいと思ったので、内容を十分検討して、今後の統合に向けての体制づくりをし、PTAや父兄の方のご意見を伺った上でやりますよということ。だったらば、そのときに5億7,000万円もかけるのだったら、5億7,000万円、あるいはプラス8億円、9億円かけて新しい学校を建て直したっていいということ、何かちぐはぐなのですよね。そのことについて、これは改修というのは忙しい話ですよ。今予算をつけて設計しているわけですよね。実施設計も間もなくでき上がるのでしょう。そうすると、次の議会には、町長は建設費、工事費を上程してくると思うのですよ。ということは、このままあと3カ月ぐらいで、このまま突っ走ってしまうと、全くいろいろな方々の同意を得ないまま改修工事が終わってしまうということ、これは何回も言いますけれども、少しちぐはぐしているのではないかと思うのです。
  ですから、統合校だというふうに町長も教育長もはっきりおっしゃっているのですから、だったらば早急に小鹿野中学校は、こういうふうに改修しますよと、ですから改修後は統合しましょうよと、皆さんご意見いかがですか、これはやるべきだ、早急に3月までに。それで、同意が得られれば、私たちも町長が提案する予算には賛成しますよ。ただ、現状のまま出されたのでは、どんなに説明されても、今の状態ではちょっと賛成しかねるというふうに私は思います。ですから、その辺、教育長、これからの3月までの道筋、同意を得るためというか、中学校の改修をする大前提をつくるため、大根拠をつくるために、確かに根拠は、雨漏りしている、壁が崩れそうだ、ひびが入っている、内装が悪い、パソコン教室が狭い、狭いといったってあるのですね。教職員の部屋が狭い。狭いけれども、あるのですね。だから、ファイリングシステムでも取り入れて、書類をきれいに片づけてしまえば結構広く使えるものなのですよ。そういうこともよくお考えいただいて、それがもし合意が得られないのであれば、当面は雨漏り、屋上だけでも全部ビニールを張って雨漏りを防ぐ、壁が落ちそうなところは危ないから、そこだけ修繕する。それでとどめておいて、合意がいただけた後に、小鹿野中学校でいいよと、直していただく、あるいは建て替えていただければ、そこへ行くよということになれば、私たちは大賛成です。あるいはいろいろな意見が出て、きのうも出ていましたね、三田川がいいとか、話がある。皆さん三田川がいいとなれば三田川へ建て替える。こっちだけ直しておいて、後で三田川では困るという結論になってしまったのでは、では5億7,000万円はどうするということになりますので、その辺をはっきりと決めてかからないと、これまた大変なことになってしまうし、町長が議会に提案してくる5億7,000万円だか、6億円になるかもしれませんけれども、それらあたりも非常に扱いが難しくなってきますよ。ですから、教育委員会のほうでよく考えていただいて、町長と相談していただきたいのですが、いかがなものでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 黒澤光司議員さんの大変筋の通った提言をいただきまして、本当にありがとうございます。私自身、今その一つのルートもあるということ、それは提言として承って今聞きました。現存の新設校を、一つ一つ述べさせていただきますが、新設校と現在の既存の、また小鹿野中学校を、同意を得ていないのではないかというお話をいただきました。私自身、先ほども着任して、10年前、それから22年前の統合の内容の中に、常に拠点校としての小鹿野中学校を話題にされてきている現状というのは、私自身、脳裏に大変焼きついてきました。また、説明会においても、小鹿野中学校の位置というものを視野に入れた説明会がなされたという報告を承っておりました。
  そのような経過の中で、大変に苦労された説明会、またアンケート等の結果から、ある程度の条件等の整備については問題がある状況がありますけれども、それらの統合的な整理をした結果、51.2%という賛成の範囲では、そのような状況を踏まえて、小鹿野中学校という支持を得たものと解釈してきました。そのような解釈が、私自身の経過の中で誤りがあれば、またご指摘をいただきたいと思いますが、いずれにしてもこういう流れの経過というものを見ていきますと、全保護者のアンケートというものを、51.2%の価値観は、ではどうするのかということがありますけれども、51.2%という数字というもの、賛成という、いろいろな条件つきの賛成もあり得ると思いますが、その中で、さらに昨日も述べさせていただきましたように自由記述欄という問題点を考えますと、いろいろな課題が山のようにある。
  ですから、それらを踏まえて、それと地域の温度差の違いというものも十分あります。そして、それぞれ小規模校としても大変にすばらしい教育効果を高めていただいております。そういうことも踏まえて、今後教育的な、それらの諸条件を検討して、先ほど言いましたように保護者の説明会を実施させていただければということで、答弁を繰り返し述べてきた次第です。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そのアンケートの調査で、教育長さん、そういうお考えになっているでしょうし、また教育長さんもお越しいただいて、それほど月日はたっておりませんので、部下からの復命とか、あるいは町長からこうしろという命令もあったかもしれませんけれども、命令という言葉はおかしいけれども、話し合いがあったかもしれませんが、そういったことも頭には多く張りついているように思います。いたし方のないことです。しかし、この小鹿野町というのは、どこもそうでしょうけれども、意見がいっぱい出ていますね。きのうも出ていましたね。三田川がいいのではないかという意見も出ているでしょう。いや、ここがいいだという意見は、そんなには、特定の人は言っていませんけれども、三田川がいいという意見もたしかあったような気がします。そういったことで、皆さん意見を堂々と言う人が小鹿野町は結構多いのですよ。
  そうしたときに全部、100%、どこというのは、これは絶対あり得ないことですけれども、過半数以上の賛成が得られれば、これはそこに決めていく、これは民主主義の社会ではやむを得ないことですけれども、この前統合しようとしたことについては、では小鹿野を中心に話したのだけれども、話し方も非常に悪かったのでしょう。教室が足りないからプレハブをつくって対応しますよなんて話をしたらしいのですよ。プレハブといったってちゃんとした建物で、立派な建物だけれども、プレハブという言葉自体が、その辺のバラックのあれだというふうにみんな思ってしまって、これは大変なことだということで、それではということで、改修という話が出てきて、今教育長さんの頭の中にも、だから小鹿野中学校の校舎を直せばというような考えで進んでいるのだと思うのですけれども、そうではなくて、場所的にもあるわけですから、そういったことも含めて話を振り出しに戻していくのか、完全に小鹿野中学校を中心校として、統合校として父兄の方々に説明をしていくのか、その辺どっちの方向で進もうとしているのか、お聞かせください。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 一番の問題点は、三田川中学校への意見が大変あるというように受けとめてお聞きしました。先ほども私自身、町は全体的に教育施設という面をもう一度再検討させていただいて、そういう流れの中で、三田川地区には、どういう状況、また小鹿野中学校の地区では、どういう状況というものも視野に入れさせていただく、そういうことで町当局と協議をしていきたいということは進めています。しかし、現実に統合問題というのは、もう二十数年たっている経過というのもあります。そして、先ほどプレハブというご指摘もいただいたようにアンケートや、いろいろな課題として、施設がないのに統合するのかという指摘を受けているのは現実であります。ですから、全員協議会でも述べさせていただきましたように51.2%という、私教育長として、その支持がさらに高まるような条件の整備を、これから三田川、または両神、長若中学校の保護者や、または地域の人たちが理解できるような、先ほど言いましたように時間をいただいて、十分な精査をして、そしてその上でしていきたい。しかし、施設については、どう見ても、これからまだ正直言いまして、工事に当たりましても2年かかってしまう。そういう流れの中で、並行して進ませていただきたいということで、教育施設、小鹿野中学校ということで述べさせていただきました。
  ただ、三田川中の位置を、どういうように活用するかということは、また町当局と十分に検討しながら、教育施設の構想というものを挙げて、住民の方にご理解いただくよう努力したいと考えています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしますと、教育長、今の答弁ですと、いわゆる中学の保護者の人たちに説明して理解を得て、それを十分精査してやっていくと。しかも、中学の改修工事は、2年先という今言い方をなさったのですけれども、2年先に着工するのですか。着工するなら、まだ2年あるから、その間にできるでしょうけれども、来年あたりから工事に入るのだということになれば、こんな余裕はないのですけれども、どうお考えなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 2年かかるということで、述べたつもりであります。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 2年かかるというのは、では来年、再来年で2年かかるということですか。そうすると、当然今度3月に町長は予算を上程してきませんとできませんよね。そういうおつもりですか。
  そして、もう一つ、それでは、それを着工してから関係者の方に説明会、あるいは了承をいただくということですか。今教育長がおっしゃったのは、それぞれの中学校、あるいは関係者に説明をして、そして理解していただいて、それで十分精査してやりますよということですから、全然時間の余裕がない。ここ3カ月の間に教育長さんは理解を取りつけるおつもりですね。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前11時01分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時02分)

議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 指摘の部分、理解できる部分があります。ただ、先ほどの施設整備の推進と統合問題というものについて、先ほど確かに物をつくっていきながら統合を進めていくのかという大変矛盾したご意見をいただいたわけでありますが、私自身、今までの経緯を見ていますと、施設上の問題というのが、時には住民への不安というものを駆り立てる部分があるということもありまして、それらを先ほど言いましたように、この統合の設備等についての大規模改修については3月に提案させていただきたいと、こう思っているわけですが、これまでの説明というのは、どうなのかということを先ほどご指摘されましたけれども、私ども大規模改修、今まで改修工事という計画上の一環として進めてきておりますものですから、予算説明書や広報等で、こういう設計委託料を挙げましたということで、それらについての提示はさせていただいているわけですが、これらをさらにというところで、統合の問題のほうの、今度は内容として十分な検討がされていない現状もありますものですから、並行して何とかお願いしたいと、こういうことであります。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 統合ありきで、これを直すということでして、今の答弁ですと、それと並行していくということ、また3月も議会があって町長は上程すると思いますけれども、これは改めて私は聞きますよ。これは町民の合意はもらってあるのですねという質問ですが、ありますといえば予算に私は賛成します。ないといえば反対しますから、よろしくお願いいたします。
  それでは、プールのところが、まだちょっと残っていたので、小学校のプール、教育長さんはいつつくる予定でしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほど答弁させていただきましたように、来年度設計委託料ということですので、工事は……。プールのほうですね、失礼しました。プールにつきましては、私ども先ほど言いましたように格技場の……
          〔「端的に」と呼ぶ者あり〕
教育長(中 紀雄君) 移転先ということを視野に入れて、それらを来年度計画できれば、その次の年あたりに、また設計委託的なものができればいきたいと思いますが、移転先の見通しが立った段階で、その点については答えさせていただきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 武道館の移転が先ということですけれども、当然そうかもしれません。武道館は、今はどのような状況になっているのですか、立地的なものについては。場所は、それなりに内定しているのですか、全くこれからですか、建てる場所。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) それらについては、先ほど町当局と1月から検討に入らせていただきたいということで、構想等をそこで十分練って、皆さんにお知らせしていきたいと、こう思っています。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それから、答弁では、体育館の耐震もどうのこうの、いろいろ言っていましたけれども、体育館は、端的に言って、全部取り壊して新しくつくるのですか。今の体育館を直すのですか、どちらですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 体育館につきましては、既存のものを改修ではなく、新たに建て替えということで、検討を進めてまいりたいということでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それはそれで結構です。それでは、一日も早く柔剣道場の敷地を決めていただいて、場所が決まり次第、プールに着工していっていただきたいというふうに思います。
  それでは、町長に、最後に統合問題と中学校の問題について尋ねていきたいのですが、今教育長さんと議論したことは頭の中に全部入っていると思いますので、端的に質問しますけれども、中学校改修の予算を上程する前には、当然関係者の統合校としての同意を取りつけて、予算を出されるというお考えでよろしいというふうに理解していますけれども、それでよろしいでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、黒澤議員のほうからいろいろご質問等がございまして、教育長のほうから答弁をしたわけでございますけれども、今までの経緯等々を踏まえましても、やはり教育長が答弁しておりましたように小鹿野中学校を拠点としてのということで説明会等はやったつもりでございます。その結果が五十何%、私は将来的にはと思っていたのですけれども、なかなか賛同を得られない部分もありましたけれども、過半数は、そういうふうな状態で、そこでいいだろう。しかし、ただいま教育長が答弁したように校舎の件、環境整備の件、いろいろな件が心配されるということが多々ありました。そういうふうなことで、それもちょうど合致したのですけれども、そういうふうなことも踏まえながら、やはり改修はさせていただきたいなと思っております。将来にわたって、どれがどうだということはありますけれども、なるべく早い時期に子供たちのためにも統合等がなっていくようにしていかないと、子供の教育にはちょっと影響するのかなと思いますので、全部が全部即できるかどうかはわかりません。ですから、教育長が、今後町当局とも話し合いながらということも言っていますけれども、今までは一括でやろうということの説明会でしたから、それもどういうふうな形でやるかというのは、今後また検討する中でやっていきたいなと思っております。ですから、拠点校というのは、私も教育長も同じ考えでおりますので、その点は、ぜひご理解賜りたいと思います。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前11時10分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時11分)

議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) では、最後の質問をさせていただきます。
  町長、鹿中を拠点校にしてという説明をなさったというのですけれども、父兄の方の捉え方というのはいろいろありまして、全くそのとおりだというふうに受けとめている人と、いや、そうではないよと。全体の意見を聞きに来たのだから、ああだこうだと。アンケートの内容を見たってそうではないですか。鹿中のことだけ書いてあるわけではない、いろいろなことが書いてあるのですよ。だから、いろいろな意見を持っている。だから、あくまでも鹿中を統合校として先にやってしまうのだということではなくて、やはりもう一度、皆さん方の、せめて父兄の人たちの考え方をお伺いしてスタートしないと、プール、柔剣道場の二の舞になることのないように、ぜひお願いしておきたいと思います。時間でしょうから、答弁はいいです。
  終わります。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前11時12分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時25分)

議長(渡辺政治君) ここで申し上げます。
  10番、強矢好光君より早退届が提出されましたので、ご報告申し上げます。

            橋 喜久子 君
議長(渡辺政治君) 次に、3番、 橋喜久子君、質問席にお願いします。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 3番、橋喜久子です。議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  初めに、教育問題なのですけれども、(1)、中学校統合アンケート結果をどう分析していますか。
  (2)、小鹿野町の教育課題についてのお考えをお聞かせください。
  (3)、いじめについて、学校教育でできる対策をどのように考えていますか。
  (4)、小鹿野中学校の大規模改修については、統合問題を見据えての改修ですか。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 橋喜久子議員ご質問の1点目、(1)、中学校統合アンケート結果をどう分析していますかについてお答えします。
  ご質問をいただきました中学校の統合に関するアンケートにつきましては、小鹿野中学校への統合について、小鹿野統合の賛否、学校を統合する場合の統合の時期や統合の方法として、一斉または段階的統合、その他意見の自由記述として実施し、88.1%の回答をいただいています。その結果を取りまとめ、報告したとおり、総数では平成25年度からの統合を望むものと、平成25年度からでは早いと考える回答が51.8%で、時期的なものを考慮しても反対の回答は27.2%であり、統合の必要性を考える方は51.8%であります。また、自由記述欄では、一番多かったものは統合の進め方に関することで、「慎重に行ってほしい」「理解を得て」「早過ぎる」「取り組みが遅い」などで、次に多いものは校舎、施設等で、教育環境の整備、新築や学校の位置等についてです。次に多かったものとしては通学に関すること、部活動に関すること、統合後の学校生活に関すること、現状の小規模校に関すること等の意見がありました。
  一方で、地域ごとの回答状況を見ますと、過半数に近い反対回答の地域も見受けられますので、地域ごとの意向を酌んだ対応も必要であります。自由記述をさらに分析しますと、第1に、小規模校のよさを、記述内容について、少人数指導のよさを、地域コミュニティのよさと、さらに地域文化の伝承の歌舞伎等の活動ができなくなると指摘されています。第2に、統合への期待や意向には賛成だが、教育環境の整備や通学、制服、部活動の準備不足による説明不足への指摘もされています。第3に、統合への方法の明確な指針がないとの指摘がされています。第4に、統合校の選定や統合時期等の記述内容についても指摘されています。以上のことから、分析等も今後続け、根登議員にも答弁したが、事前の説明会等の対処の反省をもとに、次年度に十分に町当局と教育施設整備構想を検討し、小鹿野中学校施設大規模改修とあわせて、上記の自由記述内容等を含めて、統合への準備づくりを検討し、統合への計画整備等を明確にして説明をしていきたいと思います。
  続きまして、ご質問の(2)、小鹿野町の教育課題についてのお考えをお聞かせくださいについてお答えします。小鹿野町の最も大きな教育課題は、過疎化、少子化による幼児、児童生徒の減少です。今年度の中学1年生の人数は、平成24年5月1日現在で122名でしたが、それ以降の学年では120人を超えることはなく、今年度の小学校5年生以降は110名を下回ります。さらに、平成28年度以降は小学校入学予定数は90名を割り込む見込みです。21世紀の小鹿野の教育を考える町民教育会議の答申にもございますように今後の小鹿野町の教育は、学校・園の統廃合抜きに考えられないという状況です。小規模校と統合の長所、短所は表裏の関係にあります。ただ、適正規模の学校により、教育水準の一層の向上と自立への集団活動の活性化が必要と考えます。
  また、関連して施設設備の問題もございます。現存する学校施設は老朽化が進み、現在までに小学校3校、中学校1校の耐震化、老朽化対策が行われ、今後当面の措置として三田川小学校、小鹿野中学校の老朽化対策が必要な状況です。統合問題と切り離せない問題ですが、今学校で学んでいる子供たちのために至急少しでも誇りが持てるような環境設備等の充実を図っていくことが必要不可欠であると考えます。教育施設設備につきましては、どのような環境下でも教育ができるといった考えもあろうかと思いますが、一方で、環境は人を育てるとも言われていますので、このことが教育行政を担う者として、多様化する現代社会の中で重要な要素に掲げられることと思います。早急な対応が必要であると考えています。
  続きまして、ご質問の(3)、いじめについて、学校教育でできる対策をどのように考えていますかについてお答えします。いじめは、人間として絶対に許されない卑劣な行為であること、またどの学校でも、どの子にも起こり得ることを学校教育に携わる全ての教職員が共通認識を持ち、組織として毅然とした態度でいじめの撲滅に取り組むことが重要であると考えております。いじめの根絶には、まず未然防止、そして早期発見、早期対応が何よりも大切です。そのためには学校で子供たちの一番身近にいる教員が、常に子供たちと正面から向き合い、いじめは人間として絶対に許されない行為であることを毅然とした態度ではっきりと子供たちに伝えることが重要です。また、子供の小さな心の変化や表情、行動の様子など、救いのサインを決して見逃さないための感性を磨くことや、教員が常に子供たちに寄り添い、悩みがあれば打ち明けられるような雰囲気の学級づくりを行うことが不可欠であります。
  学校では、いじめ問題について、日常のあらゆる機会を捉えて多様な方法で指導しています。豊かな人間性を育むためには心の教育が重要となります。そのかなめとなる道徳の時間の充実はもとより、各教科、特別活動など教育活動全体をなすことによって学ぶことにより、子供たちが人間として生きていく上で命の大切さ、思いやりや友情の大切さ、正義感などの指導に努め、友達を思いやり、いじめを許さないという規範意識の向上を図っています。また、学校では、子供たちの日常の生活における実態把握の調査も行っています。アンケート及び個人面談を定期的に、また必要に応じて随時行い、子供たちの心の変化の把握に努めています。フレンドリー相談員やスクールカウンセラーによる相談活動として、悩みを抱える子供から話を聞き、早い段階でいじめの芽を摘む指導をしています。必要があれば家庭への連絡、家庭訪問を行い、保護者との情報の共有化を図っています。さらに、学校での心の教育をより実りあるものにしていくためには、学校と家庭、地域が車の両輪のごとく手を携え、家庭、保護者への啓発活動を通して子供の教育に当たることが重要になります。特に郷土芸能等を通して、地域の皆さんの支援には感謝をしています。学校、家庭、地域が三位一体となり、日本の将来を担う子供たちを育てていくことが大切であります。
  続きまして、ご質問の(4)、小鹿野中学校の大規模改修については、統合問題を見据えての改修ですかについてお答えします。小鹿野中学校の大規模改修と統合問題については、多くの議員に答弁したとおりであります。小鹿野中学校校舎は、耐震に対する耐力は有していますが、経年劣化等による老朽化対策が早急に必要なことから、既存校舎の有効活用を図り、また今までの経緯や立地的利便性を考え、拠点校として将来の統合中学校を意識しつつ、大規模改修後の校舎においても統合中学校として耐え得るものとして可能な施設の設備体制を整えるよう設計を進めています。また、今後統合問題も検討を重ね、施設の改修整備とあわせて双方の検討課題が町の将来にとってよりよい方向に進められることを主眼に取り組んでいきます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今まで前教育長さんが、平成25年度、小鹿野中学校は統合しないという結論を出す中で、9月議会のときに答弁いただいているのですけれども、そのことの内容については、例えばビジョンが示せなかったというような、そういうお話は聞いておられますか、新しい教育長さんは。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほどの議員さんにも述べましたけれども、その点について、直接口頭では聞いておりません。ただ、アンケートや説明会等の住民の方の意見等を見ると、先ほど述べたような諸課題があるというように認識をいたしました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) この統合問題は、統合問題の沿革ということで、教育委員会としても整理をされている資料も、この間の11月26日の全員協議会でいただきました。その中にも、統合というのは、いつの時期には必ずやらなくてはならないということは明記されているわけですけれども、今度の平成23年の小鹿野町の学校統合問題検討委員会の答申に対して平成25年からの統合は難しいということで、断念したような形で知らされているわけですね。今まではPTAの方たちの意見も聞きながら、この結論に達しているわけなのですね。そしたらば問題は、これを継続するということが大事なのかと思うのです、この統合問題の。そういうビジョンを持ってほしいのですよ。
  例えば統合に向けて、若干出ていますけれども、一度には無理だと、分割ではないですけれども、何回かに分けてやるのだというようなことも出ていますけれども、そういうことも含めて、やはり検討委員会、今までというか、平成23年のときの統合問題検討委員会というのは、教育委員会が勝手にという言い方ではないですけれども、一方的に人選して決めていったわけですよ。公募もなかったのです。だけれども、教育長さんも見てご存じのように平成20年に立ち上がった小鹿野の教育を考える町民教育会議のときには非常に民主的に、公募も入れたりしながら、各分野から人選しているのですね。学校現場の人たちももちろん入っています。そういう民主的に開いて、その後また閉じてしまったわけですよね、検討委員会で。私が、それが非常に残念だなと思うのです。民主的に開いたらば、次のときも開いた形でやっていく、それがないから、教育委員会は少し秘密主義なのではないのというような批判も受けてしまうと思うのです。
  ですから、統合を見据えて将来やっていくということであるわけだったら、そういうビジョンを、また構築し直しですよね。平成25年には統合しない、このことは決まってわかっています。小鹿野中学校にしないとかするとか、そういう問題は置いても平成25年にはしないということははっきりとしていますよね。その後、ではどういうふうに統合していくのですかということが出されないと、これはいろいろな問題が出てくると思います。例えば今度の小鹿野中学校も、ちょっと質問が前後します。1、2、4がちょっとごちゃごちゃになりますが、小鹿野中学校の統合を見据えた改修であるとすれば、もし統合中学に小鹿野中学校をするのであれば、このようなビジョンを持っていますよという、そこまでやっていただかないと、なかなか町民は納得しない、保護者も納得しないというふうに考えます。
  先ほども柔剣道場をどこかに建設するとかなんとかと言っていましたけれども、柔剣道場も財政が逼迫している中で、町民も使うし、学校でも使えるという施設でないと、この町はもたないと思うのです。そういう観点から、統合を見据えて、どういうふうに順序立てていくのか。そして、どういうふうなビジョンでもって小鹿野中学校を中心にするのだとすればですよ、そういうビジョンを持って、それを町民に投げかけていくという、そういうことが民主的な手法だというふうに私は考えますが、教育長さんはどうでしょう、その辺は。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 橋喜久子議員さんのご提言、ありがとうございます。先ほどから私も述べさせていただいておりますけれども、今までのアンケートを受けて、さらに今までの統合の、いろいろな検討会議の内容を受けて、先ほど統合するビジョンをつくっていってほしいという要望がありました。先ほど私も町民教育会議の公募の話、または教育委員会の検討委員の問題点、ご指摘いただきました。ここについては、後ほど検討させていただきたいと思います。
  その上で、この統合を進めるに当たっては、私は先ほどから町当局とも教育施設の整備、教育委員会としても、やはり前に進む推進組織的な、仮称ですが、それらをつくり、今言われた統合するビジョン、特に大きな問題点がいっぱいあります、はっきり言いまして。というのは、子供に焦点を当てて考えていかなければならないということも大事なことでありますので、それらを十分に踏まえて、統合するビジョンづくり、そしてそれらを十分にご理解いただくように住民に説明していければと考えております。
  先ほどアンケートの結果、地域の温度差というのもありますので、それらも踏まえながら、先ほど一括とか、段階的とか、いろいろな問題もあると思います。それらもこの中に含めながら検討させていただければと。先ほど言いましたようにアンケートの結果の、私が答弁させていただいた内容等も含めて、統合のビジョンを立てていきたいと思っています。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 遠い将来になるか、それはちょっとわかりませんが、20年後、30年後、小鹿野町と秩父市がというか、秩父郡内が一つになったとしても、小鹿野町には中学校が距離的に残るのではないかということがあります。1校。そういう場合にも耐え得るような、そういう中学校をつくっていくという構想を持っていただかないと、これから大変だと思います。
  それと、もう一つ、統合問題で子供に焦点を当てていくということが、今まで言われてきたことです。しかしながら、財政的な問題もあるわけですよ。その辺で合併特例債という、そういうものを利用するのであったらば、財政担当にお聞きしたいのですけれども、そういったビジョンを持った中学校をつくるのには、財政的にはいつまでがあれですかね、ここまででないと合併特例債を使えませんよというような、そういう期日みたいなものがありましたら、教えていただきたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  合併特例債につきましては、先般もいろいろご説明等させていただいておりますけれども、今回の東日本大震災等を受けまして、発行期間というものが延長になったというふうなことでございまして、平成32年度まででしたらば合併特例債が発行可能というふうな、今のところ、そういう状況でございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、あと8年間あるという考えでよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  そういうふうな状況になろうかと思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしましたら、8年間あるのでしたら、やはり民意を大事にするという大前提のもとに、もう少し統合問題を1年、2年かけて、町長の任期は10月までですから、その後のことはわからないのですけれども、教育長さんも、きのうから時間が欲しい、時間が欲しいということを何度も言われております。ですから、ここで統合問題を見据えて、小鹿野中学校の大修繕でなくて、とりあえず部分的に子供の環境を整えるということで、まずはやっておいて、それからビジョンのもとに2年ぐらい時間をかけて、そして三田川という意見もあるし、小鹿野という意見もあります。そういうことも含めて、ここで早急にやらなくても私は大丈夫ではないかなというのを、8年間ということをお聞きして思ったのですが、町長、どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 8年間というのは、特例債が使用できるということでございますから、そこまで有利な起債ができるという、そういうふうなことです。確かに学校の設備だけで特例債が終わってしまうというわけではないですから、そのほかのものもいろいろありますから、その点はぜひ議員にもご理解を賜りたいなと思う次第でございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 特例債をどう使うかということで、将来の小鹿野町を見据えた施設の問題、お金が多くかかる問題ですよね。ソフト面でない問題、それも総合的に二、三年のうちに検討していくべきではないかなというふうに私は考えます。ですから、何しろ民主的にアンケートをとって五十何%しか、70ぐらいになれば前の教育長さんもいけいけでいくような話をちょっと聞きましたけれども、50だからよしたというようなことも聞きましたけれども、簡単によし過ぎというか、私に言わせると。いろいろな意見をもらっているのですから、その意見に答えて、これならどうですか、いや、だめだ。では、こうならどうですかという形で進めていくのがよかったのではないかなと思ったのですけれども、1回のアンケートで、はい、おしまいというふうになってしまったのが、これが残念だなと思います。
  私たちが文化厚生常任委員会のときに、この統合問題は起こっていまして、小川町だとか、坂戸市へ行きました。そうしましたら、小川町はアンケートを3回とっているのですね。アンケートでいろいろな意見を聞いて、そしてそれをまた改善して、またアンケートをとって、そうすると賛成の率が上がってきているのですね、統計を見ると。そういうのを見て、統合するための努力、そういうものを教育委員会を中心に行政のほうはしているのだということを私たちは酌み取ってきたわけですけれども、ですから統合は、これから絶対必要なのですから、ビジョンを持って進めていく。1回でだめとか、それでは粘り強くないですよ。はやぶさではないですけれども、諦めないという、統合に向けて諦めない。今度の小鹿野中学校に、統合を見据えた大修繕をするのだということも、これも諦めない結果の一つなのかもしれませんけれども、諦めないでやっていただくということが第1と、そしてここで大修繕することが民意の同意を、私は今は得られないのではないかなというふうに思います。
  新しくなられた教育長さんが、火中の栗を拾うように、本当に小鹿野町にとってはありがたいと思っております。本当にえらい状況の中に来ていただいたわけで、余り苦しめたくないとは思うのですが、私は、今度の大修繕は、町民には簡単に受け入れられないのではないかなというふうに思います。ですから、小鹿野中学校の親たちが納得すれば小鹿野中学校の親は納得しますよ、きれいになるのだから、大修繕で。だけれども、ほかの地域の親たちは、どうなのですかという問題にもなってくるわけですから、ちょっとここは時間をかけていただきたいというふうにも思いますが、誰に回答をというのは、ちょっと難しいのですけれども、その辺を町長、もう一度検討していただけないものでしょうか。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前11時52分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時53分)

議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私たちは、スタートはしているわけでございますけれども、いろいろなご意見等もあるようでございます。そういう中で、また教育委員会ともそこまで詰めておりませんので、私も今ここで独断でこうだと、計画とかいろいろなものというのは、教育委員会のほうで、これがいいだろう、これがいいだろうと、それで合意の上で出していくものですから、その点はご理解賜りたいなと思います。先ほどから教育長も答弁しておりましたし、私もそうですけれども、統合問題が、昨年うまくいかなかったわけですけれども、その前から大規模改修はある程度計画をして、小学校が終わったら、今度は中学ということで、私たちは計画的にやっていましたから、その点は、ここへ来てぽっと出したということではございません。ですから、一つのことをやるには、今度の場合みたいに大きいと最低4年ぐらいかかります。執行部で練ったりして、どうしようという計画をします。それと同時に、次には設計費をとります。それから、今度は工事ということですから、何年もかかって、こういうふうにやってきているわけですから、そこを即やめて、これはどうだというのは、ここで私もそれをどうしますとは言えないので、その点はご理解を賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 私も全くそのとおりだと思います。きのうから三春町の話がずっと出ていますけれども、三春町はやはり9年かかっているのですね、そこまでいくのには。9年ですよ。だけれども、小鹿野町は9年はかけられないですよ。その特例債があるわけですから。ですから、民意ということを出すのであれば、やはり時間をかけてもらう必要があるかなというふうに思います。
  次、いじめの問題なのですけれども、きょうの朝のニュースでやっていました。大津市では、いじめをなくすように条例をつくったというのです。その条例の中に、いじめを受けた子が、教師だとか、そういう関係するところに訴えなさいというのが、義務になったというのが大きく報道されていました。義務になるということは、今度は、あなたは訴えなかったから、いじめを受けてもしようがないのだよということになってしまうのではないかなと思って、私は、こんな条例はおかしいなというふうに思ったのですけれども、そういう報道をされました。義務づけるような条項ができたという、子供が訴えるとありましたけれども、この条例はちゃんと見てないので、私から聞いたのでは、ちょっとあれでしょうけれども、私の認識は、そういう認識でとったのですけれども、そういう事例があった場合、訴えないほうが悪いのだよということですけれども、その辺は教育長さんはどのようにお考えですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) いじめ問題について、条例上の決まりで拘束していくという現状というのは、先ほどから規範意識を子供たちに植え込むという、私どもとしては心の、その時点での適所的な対策では、やはり将来人間として規範意識をしっかり持つというような、心の教育というものをしっかり植え込んでいくことのほうが大切だと私は思います。と同時に、しかし集団生活の中で、お互いに正義感というものをしっかりと植え込んでいく現状で、隣でいじめを受けている状況というものを、これも心の教育の視点から進めていきたいと。そういうことで、困っている子供に対しては、当然伝えていく、知らせていく、これもやはり心の教育だと思います。ただ、義務化してという問題で、子供たちを縛っていくというような発想の規範意識の育成というのは、本来の、これからの社会人になっていく子供には望ましいとは考えられないと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そういう点で、いじめとか、また人間としてのあり方を啓蒙していくという点で、よく人権問題の標語というのですか、募集をして賞をとったのが、捨て看板みたいなので立ててあるのを時々見かけるのですけれども、子供だけではなくて、今は親の教育も大事だと思います。捨て看板であるのは、多分上から来ているのだと思うのですけれども、そういったものを大きくコピーしたものを学校の階段のところへ張っておくとか、また保育園や幼稚園には親御さんがいっぱい来ますから、そういうのを親御さんも見て、その気持ちのあり方、人間としてのあり方、そういうものを学んでいくのもいい機会だと思うのですよ。
  今は、長若中学校はやっているかわからないのですけれども、数年前、女性の校長先生のときに学校の校門のすぐ横に大きなガラスのついた掲示板があって、そこに時々の言葉が長々と書いてあるのですよ。行くと読んでしまうのですね、なかなか訴えるものがありますから。そうやって人の目に触れるところに、そういう人間としての生き方、そういったものを訴えるようなものも必要なのではないかなと。親たちに向けても、これは必要な気がするのですが、そういう努力をぜひ教育委員会でもしてもらいたいのですが、多分文化センターの前で1本見たのですよ。その後どこにも見てないので、捨て看板がどういうふうに使われているか、よくわからないのですけれども、その辺努力をしていただきたいと思いますが。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 捨て看板まではいかないかもしれませんけれども、各学校において掲示板、または学校の昇降口等において、子供の心の標語や表題等を掲示し、いじめの現状の中で、いじめについて一番気がつくのは、保護者、親から学校へ知らせがある場合が多いです。そのような意味を含めますと、親への啓発も標語等を含めて進めていきたいと。また、そのように学校へも指導していきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、次の2の町の木「もみじ」の植樹についてということで、町民の力をかりて、公用地への植樹を積極的に進めたらと思いますが、どのようにお考えですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 3番、橋喜久子議員の質問の2番目、町の木「もみじ」の植樹について。町民の力をかりて、公用地への植樹を積極的に進めたらと思いますが、どのように考えますかについてお答えします。
  もみじにつきましては、合併前の旧小鹿野町、また旧両神村でも、それぞれシンボルツリーだったということ、また合併時の住民アンケートでも、引き続き町の木に選定され、広く町民の皆様から愛される木として、もみじは春から夏にかけては青々とした緑の葉をなびかせ、秋にはまばゆいばかりの紅葉で人々の心を癒してくれております。
  このもみじの植栽につきましては、昨年町が後援し、西秩父ライオンズクラブにより腰之根の秋葉山周辺の植樹が行われております。今年も引き続いて同様に植樹が行われました。特に今年の場合は、地元の小鹿野中学校の生徒さんたちにも協力をいただいたところでございます。数年後には、この一帯がすばらしいもみじの名所になるものと期待しております。数十年前の旧小鹿野町の時代には、当時の町職員などにより八丁峠一帯にもみじの植樹が行われ、今では見事な紅葉の名所となっており、観光客や登山客の目を楽しませてくれております。もみじは、桜などと違って病気にも強く、種類も豊富です。また、夏場の緑と秋の紅葉と1年に2度、人々の目を楽しませてくれています。今後も小鹿野町のシンボルツリーとして、橋議員のご提案のように町民やボランティアの方々などにもご協力をいただいて、もみじを広めていきたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今、両神のほうで、長年もみじを研究し、もみじに熱を上げている方がおりまして、今もみじ御殿と言われるぐらい、その周辺には大きなもみじの木が春から秋にかけて彩られているわけですが、このように大きな木になりましたというふうに、皆さんに見せてくださいというので、きょうお借りしてきたようなわけなのですけれども、秋は、このような真っ赤になって、この木が種をつけまして、その種が10年前に強風にあおられて、庭に相当の量落ちたらしいのです。それを掃いて、今までは捨てていたらしいのですけれども、強風にあおられたものですから、1度にばっと多く種が集まったので、それを集めたら何トン車に1台ぐらい集まってしまったらしいのですよ。それで、その人が、あ、これを植えといたらどうだろうということで、それを植えといたものが、7年たって、今はこのぐらいになっているらしいですけれども、2万本あるのだそうです。ですから、掘りに来てくれれば提供しますよというふうに言っておりましたので、これをいただいて、いろいろなボランティアの組織、あと植えるところがないとだめなので、例えば学校なんかも、教育委員会も、生徒が自分たちでいい環境をつくっていくということで、木を植えてもらうとか、それとか町へ訪れた人たちにキャンペーンではないですけれども、両神側の国民宿舎ですか、そこに来たお客さんに植えてもらって、またぜひ来年も木の様子を泊まりながら見ていただければ、なお結構なのですけれども、そんなような形で、2万本の木を有効に使わせてもらったらいいのではないかなというふうに思うのですけれども、先ほどの答弁で、ぜひやっていきたいというお話なので、それ以上は質問いたしませんので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
  以上で質問を終わります。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午後 零時08分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時29分)

議長(渡辺政治君) ここで申し上げます。
  3番、橋喜久子君より早退届が提出されておりますので、ご報告申し上げます。

           今 井 太喜男 君
議長(渡辺政治君) 次に、11番、 今井太喜男君、質問席にお願いします。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番、今井太喜男です。議長の許可をいただきましたので、一般質問をいたします。
  1項目めにつきましては、学校施設ということで出してあります。12月定例会が終わりますと、平成25年度の予算の編成に向けての作業に入ることかと思います。町も合併して7年が経過し、学校施設についても、岡村前教育長のもと、各学校の改善がなされてきました。耐震補強工事、小学校の大規模改修工事等の進展があったと思います。7年弱にわたりお骨折りいただいた前教育長に感謝を申し上げたいと思っております。大変ご苦労さまでした。
  さて、その前教育長の後任として新たに中教育長をお迎えすることになりました。今後の町の教育の充実、発展にご尽力いただけると大きな期待を持っておるものでございます。そこで、今課題となっております案件について伺います。昨日、きょうの答弁でおおむね理解できました。しかし、質問として取り上げておりますので、お願いいたしたいと思います。
  1点目は、小鹿野小学校体育館・プール建設について、今後どのように計画を進める考えなのか。
  2点目は、小鹿野中学校校舎大規模改修・増築工事については、中学校の統合問題を解決してから行うべきと思いますが、教育長のお考えをお聞かせください。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 今井太喜男議員のご質問1点目、学校施設について。(1)、小鹿野小学校体育館・プール建設について、今後どのように計画を進める考えなのですかについてお答えします。
  小鹿野小学校の体育館・プールの今後の計画については、多くの議員に答弁したとおり、体育館は耐震化、老朽化対策を早急に講じなければならない状況にあることから、平成25年度当初予算に体育館単体における改築設計業務を提案したいと考えています。また、プール、武道場においても既存施設の状況は例年劣化による老朽化が進行しており、できる限り早期に対策を講じなければならないものと認識しております。小鹿野小学校プール敷地の立地的な条件等の問題から社会教育施設である武道場等を含めて計画する必要があり、武道場においては、移転により改築する必要があるものと考えます。このことから、今後の方向性や移転候補地等について、できる限り早期に検討を進め、武道場の移転計画に見通しがつきましたら、順次改築により計画を進め、より安全安心な教育環境整備に努めてまいります。
  次に、(2)、小鹿野中学校校舎大規模改修・増築工事については、中学校の統合問題を解決してから行うべきと思いますが、教育長はどのように考えますかについてお答えします。小鹿野中学校の大規模改修と統合問題については、多くの議員に答弁したとおりですが、小鹿野中学校校舎は耐震に対する耐力は有していますが、経年劣化による老朽化対策が早急に必要なことから、既存校舎の有効活用を図り、また今までの経緯や立地的利便性を考え、拠点校として将来の統合中学を意識しつつ、大規模改修後の校舎においても統合中学校として耐え得るものとして可能な設備体制を整える予定で設計を進めています。また、今後統合問題も検討を重ねていき、施設の改修整備とあわせて双方の検討課題が町の将来にとってよりよい方向に進められることを主眼に取り組んでいきます。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ただいま答弁をいただきました。先ほど申したように、おおむね理解しているところでございます。確認みたいな意味合いにもなってくると思うのですけれども、何点かお尋ねしておきます。
  これは体育館につきましては、平成25年度当初予算で業務設計委託に入るということですけれども、体育館の規模というのですか、大きさにつきましては、前回設計が示された中での体育館の部分という形のものが1,000平米を超える形のものだったですか、現在の体育館よりも大きな形のものにするというふうな説明だったと思うのですけれども、その規模についての、大きさという形のものは、前回の説明程度の館内の広さというのは確保できる形になるのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  体育館の施設の規模でございますけれども、具体的には今後計画していきたいと思いますが、現状考えている範囲ということで、ご理解をいただきたいと思いますが、既存の体育館よりも大きなものということで考えておりまして、敷地内の許す限り大きなものを計画していきたいというふうなところで、今考えているところでございまして、具体的な面積については、まだ施設の残った部分のおさまりとかありますので、ここでは具体的に申し上げられませんけれども、そういうふうなことで、念頭に計画をしていきたいということでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今の答弁でいきますと、柔剣道場というのですか、武道場というのですか、これは当面手をつけない形のもので、設計という形のものは依頼するということの解釈でよろしいわけですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  現在の既存の残りの建物については、一部支障のない範囲で手をつけざるを得ない部分も出てくるかもしれませんけれども、既存の施設を使用しながら、体育館のほうをひとまず耐震化も必要ということですので、手始めにそちらのほうを着手したいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今の話でいきますと、そうしますと、先ほど教育長の答弁では、武道館とプールについては後というふうな、武道館の移転というのですか、敷地が見つかればというふうな形のものと並行するように話を受けとめたのですけれども、現在のプールのところの位置ならばプールが入るというふうな可能性があるような気がするのですが、その辺はいかがですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  現在のところに、プールについては、おさまっている部分の中で工事ができるかどうかという部分だと思いますけれども、周辺にあります武道場等も含めて考えますと、将来的なことを考えますと、現在の位置のままプールをつくっていいものかということも出てきますので、それら全体を含めて計画したいというふうに考えています。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) きのうの質問の中で、小鹿野小学校のPTA会長さん名で要望書が出ているというふうな話を聞きましたけれども、体育館を早くというふうなことだと思うのですけれども、この設計がありましたらば、例えば体育館については、早い段階、それこそ平成25年度の補正とか、そういうふうな形のものをとってでも着工するというような、そういう形ではなくて、平成25年度は設計のみで、その後というふうな、年度的な形でいくと、段取りというふうな考え方ですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  基本的には平成25年度設計ということで、工事につきましては、翌年度ということで考えておりますけれども、事情が許すならば前倒しがどの程度できるかという問題もありますけれども、それらを含めて、また今後計画の中で詰めさせていただきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 要望書等もっともなことで、一番大事なのは、私はいつも思っているのですけれども、おくれてしまったということ、子供たちにとって、その辺のところは一番つらいところであろうと思いますので、できれば早い段階で、前倒しするような形のもので作業を進めてもらいたいということを強くお願いしておきます。
  続きまして、中学校の統合についての形なのですけれども、工事より先にというふうな形で申し上げました。教育長さん、並行するような形でというふうなお考えのようでございますけれども、少なくとも今回のやりとりの中で、教育長さん、思うわけですけれども、この間の全協の説明でもそうなのですけれども、小鹿野中学校が統合の校舎としては拠点校として最適であるというふうな話も聞いていて、そんな中で今回質問申し上げたときに、まだ就任間もないので、状況を踏まえつつ、判断していくというふうな形の答弁が出るのかと思いましたら、さっと小鹿野中学校でというふうな形のものが出ました。明快な答弁をいただいた形のものというのは、1歩も2歩も前進したのかなというふうに受けとめるわけでございますけれども、いずれにしても、その段階のところで、そこに向かっていくためのことではあるのだろうと思いますけれども、5億7,000万円、これを使うという形のもの、これが将来改修された形の後に有効に生きるのかどうなのかと、この辺のところが、ちょっと危惧している部分があります。
  午前中の黒澤光司議員の質問で言われているとおり、私も全くそのとおりの形のものであろうかと思うのですけれども、昨日ときょうの答弁の関連の形のもので聞いていきますと、統合という形については51.7%ですか、平成25年度、それから平成26年度以降統合という形のものの関係というところが、51.7%というふうな、そういう数字の出し方だったと思うのですけれども、それ以前のところで、平成25年度の統合は無理であると、アンケートとか、PTAへの説明会の、そういうふうな状況で、平成25年度の統合は無理だというふうな形のもので、教育委員会で、今年の3月だったですか、結論を出しまして、それを統合に向けてということではないけれども、学校の整備や何か図っていってというふうな形の文書をいただいた。
  そういう中のことを考えますと、今回の半数以上の方の賛意が得られているのだからというふうな形のものというのは、やはりちょっと無理があるところがあると。以前教育委員会、私もこの間、町長が70%と言った部分が違っていたかなと思うのですけれども、教育委員会の談話みたいな形のものが新聞記事に載ったところでも、70%ぐらいの賛同というのですか、その辺を求めていくと、説明していきたいというふうな形のものがありました。その辺を踏まえると、今回の形のものは、進めていくのに、ちょっと性急過ぎるのではないかなというふうな部分がありますけれども、教育長さん、その辺はどうなのですか。やはり並行して進めていくというような考え方は変わりませんか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 前回のアンケートで51.2%という数字の信憑性というのでしょうか、そういう問題があるわけですが、私は51.2%という問題点を考える前に、アンケートを実施するときの、もう一度きょう表題を見てみたのです。表題というのは、保護者の方に配るときの表題を見てみました。基礎的な部分で大変申しわけないのですが、その部分に小鹿野中学校への統合を図る旨の、そういう意図として通知文を、表に書いてある。だから、今回3月19日の通知も小鹿野中学校への統合は、平成25年度は中止になりましたということでありますので、その結果が51.2%、高い低いという問題もありますけれども、その結果が51.2%であったということで、受けとめています。
  しかし、先ほどお話ししましたようにプレハブとか、いろいろな条件整備というものが大きな課題になっておりましたものですから、私としては、この小鹿野中学校の51.2%そのものの旨を真摯に受けとめて、そして環境整備と、先ほどあわせてと言ったのは、環境整備とあわせて、さらにソフト的な条件等も整っておりませんので、これらを踏まえて検討させていただいて、住民に説明を十分しながら、その結果、また状況によってはアンケートをとらせていただこうとも考えているところなのです。というのは、先ほど言いましたようにアンケートに記述されているような内容については、私としては、それに検討を加えていかなければいけないと。こういうことで、今ここでします、小鹿野中学校でということは、確かに校舎の、施設の、並行という絡みは出ていますけれども、一応住民に耐え得るものとして、校舎の施設の改修も含めて、応えていけたならばいいかと思っています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 重なるような話なのですけれども、平成17年10月に合併したわけですけれども、その当時も両神村の議員でお世話になっておりました。小さな合併ということで、小鹿野町との合併を選んで、新しい小鹿野町が誕生したわけでございますけれども、そういった小鹿野町、両神もそうですけれども、少子高齢化が進む中で、小さな合併なので、何が必要なのか、何をやるべきなのかというふうな形のものを思ったものでした。四十何がし、46億円だったか、特例債が使えるというような形になっていたわけですけれども、そういう中での考えを持ったときに、全額使っていいという形のものでもないだろうなと、後世に借金で残る形のものがあるのだというふうに思ったものもあるのですけれども、できること、使えること、やるべきこと、それは一番のこととすれば、教育で、それも小鹿野町の中学校、これを統合して、新たな学校として三田川、あの辺のところに一つの校舎をつくって、新たな町づくり、人づくり、そういうふうな形のものに使うべきものが、この特例債ではないかなと、その当時そういうふうに思ったのです。
  ただ、その後、合併後4年、統合という形のものが、余り触れられる形のものにならず、総合振興計画では、その辺のところはうたってありましたけれども、福島町長になって中学校の統合を進めていくのだと、町民、それから保護者等の理解を得てというふうなことではありますけれども、そういうふうな形のものをして、いよいよ動き出したなと。新たな形のものがというふうに思っていたのですけれども、町長は、小鹿野中学校というふうな形のものがよいという話で、財政的にも余り無理をしないで小鹿野町はやっていくという考え方なのかなと思ったものですけれども、ただ、今回小鹿野町のアンケートという形のものがおくれながらというところはありましたけれども、とった結果という中で、新しい教育施設というのですか、学校、そういった施設の中で学ばせてあげたいという、そういうふうな思いの保護者の方々も、これは小中学校を合わせると1割、中学校のほうが多かったのかな。大体1割の形のものが、そのようなアンケート記述のところで言っていると、私はあれを読ませてもらって思いました。
  ですから、そういうものもあるわけですので、少なくとも今回小鹿野中学校を将来的に統合の中学校にすると。教育長が言うように施設的にも整備されて整っているところは私もわかるのですけれども、そこら辺のところを加味していきますと、少なくとも地域、地域の違いがあること、これは教育長も言っているとおりで、あったりする形のものを、小鹿野中学校がやはり一番いいのだと、最適なのだと、そういう思いのものというものを保護者、あるいは町民に示してもらう努力をしてもらわなければならないと思うのです。並行して時間というよりは、先ほど黒澤議員も言いましたけれども、予算的に平成25年度で改修工事を計上するという形でしたらば、その前の段階のところでやるべきことがあるのではないかと、そういうふうに私は受けとめているのですけれども、その辺についてはどのように考えているか。並行ではなくて、その辺のところが整えば、私は平成25年度当初予算で、夏休みには一部改修工事に入ると、この工程に賛成しますけれども、そうでないと、ちょっとその辺の部分、5億7,000万円というものが、どうも簡単に、はい、結構ですと言えるような形でないなと思っているのですけれども、その辺についてはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 先ほど多くの議員さんからも指摘されていますように、今のお話ですと、小鹿野中学校の統合校としての住民への説明をどうであるかという、そういう質問であったかと思います。先ほどもお話ししましたけれども、平成23年度から始まった説明会等、あらゆる諸条件の整備が整っていない現状で、こういう一つの説明会の流れの中からアンケートの結果にも指摘された課題というものが多く見られました。それらの問題点を、私としては同時に検討して、住民に説明したいということは、同じことを繰り返してきました。それは先ほど言葉は悪かったですが、時間を下さいという言葉は失礼な言い方かもしれませんけれども、いろいろな諸条件の整備をしていって、その上で本来ならば、確かに校舎が先に進んでいるという、校舎との平行線だということで、大変に議員さんには無理なお答えになるかもしれませんけれども、住民に説明するときに小鹿野中学校の改修工事のみだけの答弁だけでは、統合という一つの大きな視野を含まれておりますので、それらの諸条件を、通学の問題やいろいろな問題を、これを検討した上で、やはり耐え得るものを発表し、住民の理解が得られればと考えています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 先ほどからずっと聞いておるわけですけれども、その辺のところは変わらないだろうなというふうには思っておりますけれども、いずれにしても町民の理解を得るという形のものに、何とか時間を割いて進めて、それによってみんなで喜んで進められる事業、そういうふうな形のものに行き着くような、そういうふうな努力をしていただきたいと、それをお願いして2点目に移らせていただきます。
  2項目めについてですけれども、これは私が年中質問していて、またかという話になるのかと思いますけれども、庁舎についてなのですけれども、小鹿野庁舎については、既に耐震診断した結果が出ています。地震に対して極めて危険な建物である、補強を要する建物ということになっていますが、平成25年度で、この庁舎については何らかの対応等考えているのか。
  2点目は、両神庁舎の耐震診断、これがどの程度進んでいるのか。もう結果が出たのか、その点についてお尋ねいたします。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 次に、2点目の役場庁舎の耐震化についての(1)、小鹿野庁舎耐震化への対応に関するご質問にお答えいたします。
  小鹿野庁舎の概要につきましては、鉄筋コンクリートづくり2階建て、延べ床面積1,435.57平米の建物で、昭和41年11月落成、本年、築年46年を迎えたところでございます。前年度実施いたしました耐震診断における判定委員会の報告によれば、小鹿野庁舎のコンクリート強度が建築時の設計基準強度の4分の3以下であり、建築材料、施工方法に問題があると考えられるため、耐震診断補強計算の信頼性に疑問が残ること、建築後の経過年数によるコンクリートの中性化が進行しており、大地震発生時における耐震性能が十分発揮されないことが危惧されております。
  さらには、耐震改修促進法で定められました地震に対する建物の強度や粘り強さを示すIs値につきましても、防災拠点となる庁舎に求められております0.75の指標に対し、0.39と極めて指標が低く、震度6強から7程度の大地震が発生した場合、倒壊または崩壊する危険性が高いことから、改築を視野を入れた総合的な検討が望ましいとの判定結果が下されたところでございます。加えて鉄筋コンクリートづくりの耐用年数が一般的に60年ないし70年と言われ、築年46年の残存耐用年数を勘案いたしますと、耐震補強による建物の構造的強度の確保を期待することにつきましては極めて厳しい要求ではないかと認識しているところでございます。
  このような状況から小鹿野庁舎の耐震化につきましては、今後小中学校を初めとする公共施設の耐震化の進捗状況を見据えながら、地方交付税の優遇措置の適用が受けられる合併特例債の活用期限である平成32年度までに改築、取り壊し、建て替えをする方向で検討しておるところでございます。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
          〔両神庁舎管理課長 南 伊知郎君登壇〕
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) 続きまして、役場庁舎の耐震化についての(2)、両神庁舎耐震診断についてにお答え申し上げます。
  両神庁舎の耐震診断ですが、本庁舎は昭和48年に建設され、築39年を経過しており、旧基準により設計、建築をされております。小鹿野庁舎同様、両神庁舎においても行政事務機能の維持、保全を図る観点から、現在診断業務を委託中であり、今月をめどに県の建築士事務所協会耐震診断判定委員会の判定を経て調査がまとまる予定となっております。耐震の診断結果が届き次第、今後の対応を検討してまいりたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 何点かお尋ねしたいと思います。
  国の中央防災会議では、立川断層などが震源でマグニチュード7級の地震が起きる、そのような想定をしています。また、東大地震研究所では、首都直下型地震が今後4年以内に約70%の確率でというふうな新聞記事も出ておりますけれども、また南海トラフの巨大地震では埼玉県でも700戸ほどの家屋が倒壊するというふうな予測も出ています。これは最大のことですけれども、そういうふうな形で非常にせっぱ詰まったような記事も出ているわけですけれども、せんだって9月の定例会で質問したときには住民課長が、防災に備えた独立した庁舎というふうなことも個人的には思っているのだというふうな形でしたけれども、ただいま総務課長の答弁では、特例債を利用した新たな庁舎を考えているというふうなことで、これは非常に前向きであろうなというふうに思います。
  それに伴う形のものになると思うのですけれども、私は先ほど学校統合のことで、特例債を使うのなら三田川に新しい校舎をつくって、そこに生徒を迎えるべきだというふうなお話もいたしました。教育長、町長、小鹿野中学校を拠点校として、そこにするというふうな形のものが、最良というのですか、最適なのだというふうな考えで、住民の、あるいは保護者の方たちについては、今後理解を求めていくというふうな形で、計画どおり進めていきたいというふうなことに受けとめているわけですけれども、私は、新しい庁舎をつくるについて、両神庁舎が、どういうふうな判断が出るのかというところもかかわるわけですけれども、特例債を使ってというふうな形のものが、10年という期間だったらば、両神と小鹿野が一つになって小鹿野庁舎、両神庁舎という形のものを、どうだという形のものにはいかないのかなというふうに思っていまして、以前質問したとき町長が、考えていないというふうな形を答弁された記憶がありますけれども、これが15年、平成32年までというふうな形のものになってくると、新たに庁舎を建設する、そういうふうな形になったときには、一つの庁舎で小鹿野町をやっていける、そういうふうな考え方が妥当なのだろうなというふうに私自身思っているわけですけれども、町長、その辺についてはどうですか。余りにも単純過ぎてうまくないですか、どんな考えか、お聞かせください。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まだ実際に計画しているわけではございませんけれども、こういうふうな構想でやっていかなくてはかなということで、内々で話しているというのが、今出ているわけですけれども、これは特例債が5年延びたということで、私たちも再計画しているわけです。ですから、それの最後のところが平成32年、そこへ照準を合わせて、ある程度のことをやっていこう。それには、一つのものをやるには4年、5年かかるだろうと、そう思っています。そういう中で、私たちも今後進めていきたいなと思っておりますけれども、今議員が言われるように、もしこの庁舎を建て替えるときというのは、これから将来のことを考えたときには、今の方式というのは、合併の暫定的なことでもあると思うのです。この庁舎自体が狭いし、いろいろな面がありますから、まだそこまで考えておりませんけれども、今議員が言われるような方向が、私個人としてはいいかなと思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 私は、よく町長は広く、深く、いろいろなことを考える形のものであるからだろうと思っておるのですけれども、物事がはっきりしないでぼけてしまって、こうなのだろうな、きっと言っていることの本筋はこういうことで、本音はここにあるのだろうなというふうに思うことが多くあるのですけれども、よくわからねえなというところも起きてくるわけです。ただ、今言ったように平成32年という、私と全く同じ、5年延長したという形のものは、少なくとも15年という、ある程度の事実を経てくる、その前に考えることですけれども、その辺のところまでのところだというと、両神の方、そして小鹿野の方、そういう人たちの理解を得られて、それで一つの形のものでやっていくのが、経費上も、もろもろの住民感情とか、こういうふうな形のものも考えて、一つの小鹿野町というふうなことでいったらば、やはりそれが進んでいく道なのではないかなというふうに私も思っているわけで、町長も同じような考え方だということですので、小鹿野町の将来という形のものを、庁舎が中心になるわけではないかもしれませんけれども、一つの形のものを置いて、そこでその中で小鹿野町がどういうふうな方向に進んでいくか、そういうことまでも含めて長期の計画を立ててくれると非常にありがたいなと、そういうふうに思っております。
  私は単純に、今言ったように小鹿野中学校の統合の新校舎は三田川がよいというふうに思っております。そして、庁舎を建て替えるのだったら小鹿野中学校のところというふうな思いをしたのですけれども、どうも町長、それから教育長の意思が堅げなので、場合によったらば、庁舎は三田川のほうのところ、ここを取り壊して工事してという形のものが、どうなのかなというふうなことよりは、あちらのほうに移してくれると大変いいなという思いがしているので、その辺も含めて長期の政策を立てていただきたいと。そのような形のものをお願いして、次の質問に入らせてもらいます。
  3項目めなのですけれども、済みません。その前に庁舎の関係で、1つ落としました。先ほどちょっと触れたのですけれども、住民課長のおっしゃった、要するに近々起こる形のものについての対応という形のものは、これは町長、どのように考えますか。長期のものについては、今わかりましたけれども、これから先のわからないところで、一つの災害という形のものは、あるいは地震という形が起きたときに、この庁舎はもたないと。その対応という形のものをひとつお聞きしておきたいのですが。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まだ当分、例えばの話で、改築ができない、どうできないという、そういうふうな中で住民課長は、強固なものにしなければいけないだろうということで、そういうふうな答弁をしたのだと思います。私たちが、そういう点で一番心配しているのは、最近の報道等で、東京の直下型というのをよく言っていますよね。あれが来たときには、我々はどうなのだろうなと。例えば東日本大震災のときには震度4だったけれども、もし直下型の場合には幾つになるだろうと、それが一番の心配です。ですから、そうなったときに、今Is値が0.39というのは、震度6、震度7で倒壊するおそれがあるという診断ですから、そういうふうな中では、私たちも心配はしていますけれども、それが起きないことを望んではいるわけです。しかし、それはわからないことですから、防災拠点というのは、どういうふうにしたらいいかというのは、今後執行部等でも詰めていきたいなと思っております。これができ上がれば、つくるということになって、でき上がった暁には大丈夫ですけれども、それまでの間だと思うので、また検討してみたいと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) それこそ起きたときには、町長以下、この中で仕事をしていただいている職員の生命、そういうものにもかかわる形のものもありますし、それから地域の先頭に立って対策を進めなければならないという拠点ですので、早い段階で、安全で安心なという形のもの、町民を守れるような、そういうふうな形のものに、とりあえず対応するようにお願いしておきます。
  3項目めに入ります。町営バスの再編についてということで、お尋ねをしております。せんだって両神庁舎管理課長より、再編に向けての説明を受けました。町民の利便性を損なわずに、増すような形で経費の削減を図る、そういったことで大変結構なことだと思っております。ただ、何点かちょっと疑問に思うところがありますので、挙げてみたのですけれども、1点目は、日向大谷三峰口線で、現行並みの利便性の確保は可能なのかどうか。三峰線は9なり10往復、9.何がしといえばいいのですかね。そういうふうな形を、日向大谷線は6往復、坂戸回りもあるというような、この辺の部分のところをどういうふうに調整していくのか。
  2点目は、先ほど黒澤議員からも出ていましたが、長若線の廃止、これをデマンドタクシーで果たして補えるものなのかどうなのか、この部分。
  それと3点目は、もう既に実証実験をしている下小鹿野、伊豆沢地域のデマンドタクシー、これは10月ではなくて来年度早々ぐらい、4月1日からでもできるのではないかなというふうな気がするのですが、その辺についていかがなものですか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
          〔両神庁舎管理課長 南 伊知郎君登壇〕
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) 今井太喜男議員の3点目、町営バスの再編についての(1)、日向大谷三峰口線で、現行並みの利便性の確保は可能ですかのご質問にお答えをいたします。
  町営バスの再編の概要につきましては、先ほど黒澤光司議員のご質問にお答えをいたしましたが、重複している路線の解消、需要の少ない時間帯の見直し等を行い、需要や移動目的に応じた運行形態により運行の効率化を図りたく、5路線の町営バスを3路線にする方向で調整を進めている状況でございます。新路線においては、日向大谷線と三峰口線を統合して一つの路線にしたいと考えております。
  現在の運行は、日向大谷線で6往復、三峰口線で9往復しております。特に三峰口線においては、町民の利用が少ない反面、観光客等町外の方に多く利用されております。しかし、ここ数年、秩父鉄道のダイヤ改正において影森駅どまりが多くなり、三峰口線の発着が減り、乗車人員も減少しております。また、お昼前後の時間帯の利用はほとんどありませんので、その時間帯をやめ、利用の多い鉄道の発着に合わせた時間で6往復ぐらいの運行本数で、大きな影響は出ないものと考えております。一方で、利用者が増加しております西武秩父駅線は、現在4往復しておりますが、地域公共交通会議等の同意が得られれば、もう一往復追加し、利便性の確保に努めてまいりたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 今井太喜男議員のご質問の3点目、町営バス再編についての(2)、長若線廃止をデマンドタクシーで補えますか。(3)、下小鹿野、伊豆沢地域のデマンドタクシーは、4月1日より実施はどうですかにお答えいたします。
  初めに、長若線廃止をデマンドタクシーで補えますかについてお答えいたします。現在の町営バス路線において長若線と西武秩父駅線の4線が長若地区を通っています。今回の再編計画では、西武秩父駅線のみとなることから、蕨平から駒木野、中学校前から札所32番、中学校前から松井田の間は運行しなくなります。西武秩父駅線は現行と同じ1日4往復運行する予定です。また、地域公共交通会議の同意が得られれば、もう一往復追加したいとも考えております。
  ご質問の長若線廃止をデマンドタクシーで補えますかですが、デマンドタクシーは路線バスと違い、家まで迎えに行き、目的地まで送ってもらえるため、利用者にとっては便利になりますが、一方で、前日までに予約をしなければならないため、煩わしさもあります。一長一短はありますが、長若線の代替輸送手段として十分に補えるものと考えております。
  次に、下小鹿野、伊豆沢地域のデマンドタクシーは、4月1日より実施はどうですかにお答えいたします。デマンドタクシーの運行については、下小鹿野、小鹿野、伊豆沢、長若地域を運行エリアとしてタクシー事業者が許認可を受け、運行していただく方法で行いたいと考えているところであります。また、両神、薬師の湯についても需要が見込まれることから、エリアに追加してはどうかと考えております。事業実施につきましては、タクシー事業者の許認可等もありますので、バス路線の再編予定時期の10月を待たずに前倒しで実施していきたいと検討しております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 日向大谷三峰口線ですか、これは三峰口線、昼間の本数が少ないと今答弁いただきました。ということは、日向大谷線の路線に時間的なものを合わせて運行するというような形、だから例でいきますれば、三峰口線が今まで9往復、それと上野沢からという形もあったかと思いますけれども、基本的には日向大谷三峰口線は6往復というふうな形を予定しているわけですか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えします。
  先ほど答弁申し上げましたとおり、町営バスで三峰口線が現行では9往復ということで、一番多く運行しております。ここ3年ぐらいですけれども、三峰口駅どまりの鉄道ですか、それが大分少なくなったということで、利用件数も年々減少してきている状況もございます。それから、時間帯によりましては、ほとんど乗られていないというふうな状況もございますので、利用が集中する時間帯に合わせて運行できれば、それがカバーできるのではないかというふうに思っております。現行で日向大谷線が1日6往復しておりますけれども、効率的な運用を図るという意味で、その6往復に合わせた形で統合し、運行できればというふうな形で考えております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 6往復という形ですと、一番心配なのは、小鹿野のほうから三峰口のほうへ行く通勤、あるいは通学をする方、そういう方たちの時間的なものというのは、何とか早い時間、例えば両神庁舎から三峰口へ行って、それから日向大谷へ上るという形の路線という形でフォローするような考え方なのですか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えします。
  議員がご指摘のとおり、今度両線が一つに統合いたしますと、今現在ダイヤにつきましては検討しているところでございますけれども、運行距離が倍になるということで、朝一番で使われる三峰行きの1往復分が、どうしても運行上、今の時間に合わせられないというふうな面も確かに出てきております。これをどうしようかということで、こちらのほうでも今検討していますけれども、今までの利便性を確保するという形をとらせていただければ、別に1便だけは別便として運行したいというふうな形では、こちらの方では考えておるところでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この3路線に編成するという形のものは、以前の説明でも受けており、経費的にも削減できる。そして、利便性は損なわないということで、非常に結構だというふうなことでございますけれども、日向大谷のほうから出てくる人、坂戸回りもあり、また今までの路線でいくというと買い物路線という形のものもあった、そういうふうなものが今度は白井差線のほうに乗りかえていくというような形のもので、技術的に結構難しいところがいっぱいあるのだろうというふうに思います。ですから、その辺住民の利便性を損なわないように極力検討いただいて、進めていただきたいと思います。
  もう一つ、説明で1,600万円だったですか、バスターミナルをつくるということでございますけれども、このところにトイレという形のものが、この前の説明ではなかったと思うのですけれども、トイレという形の設置については考えていないわけですか。道の駅のトイレまで来るという形のものだというと、時間的な形のものでも結構年寄りの人では大変だなと、近場に必要なのではないかなというふうな気がいたしますけれども、その辺はいかがお考えですか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えします。
  今計画では、ちょっと予算的なもので計上してありませんので、トイレのほうは、今年度では計画してございません。来年度につきましては、つくるような方向で考えておりますので、そういったものを含めて、また予算のほうでお願いできればというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) その辺もぜひ考慮に入れて検討していただきたいと思います。
  デマンドタクシーなのですけれども、先ほどの説明で1台という形のものなのですけれども、これは業者さんと契約という形になるのだと思うのですけれども、これは年間1台幾らというふうな形の契約になるわけですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  まだ具体的に契約方法については、今後業者の方とご相談させていただきながら、年間というふうな形になるのか、あるいは運行日数といいますか、そういうふうな状況になるのか、契約については、今後検討させていただきたいと現在思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 説明会のときには600万円ぐらいデマンドタクシーで見ているというふうな話を伺った記憶があるのですけれども、そうすると年間契約の形のものでするのかなというふうに思うわけですけれども、ただ、先ほど黒澤光司議員の質問の中で、バスは、ある程度の時間帯のところでは、利用する人が集中しているというふうな形のもののお話をお伺いしたのですけれども、1台で将来的に伊豆沢、それから下小鹿野、長若というふうな形のものを計画で回るのだろうなというふうに、わからないのですけれども、予測しているのですけれども、それだとすると、本当に要望に応えられるのかなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  現在の長若線の利用状況といいますか、平均しますと、1便当たり2人ないし3人というふうな状況のようでございます。ですから、長若線のかわりというふうなことであれば、ある程度対応できるというふうに考えておりますけれども、エリアを下小鹿野、伊豆沢、小鹿野、また薬師の湯というふうな形で設定したいというふうに今のところ考えておりますので、そうなりますと、利用状況によっては、時間帯によっては、1台では間に合わないというふうな状況が発生してくる可能性もあろうかと思います。それについては、タクシー会社さんのほうで臨時的に2台出していただくというふうなことも可能であろうかと思いますし、またもう少し大きなワゴン系のものをご用意いただくとか、そのようなことについては今後交渉していきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) バスの台数が少なくなる、あるいはデマンドタクシーになる形のもので、出る金、減る金、あるいは運転手が減る、そういうふうなものを差し引きすると、経費的にも相当削減ができるというふうな説明を受けましたけれども、デマンドタクシー、計算では1台だろうと思います。2台になると、全く逆によってしまうというふうなことも起きるかなともちょっと思ったのですけれども、ぜひ町民の利便性、そういうふうなものを損なわないで経費の節減が図れるような形のもので、ぜひ再編ができるとよいと思いますので、最良の策を講じていただきたい、そのようにお願いして4点目の有害鳥獣駆除についての質問に入らせていただきます。
  これは質問では、1点目は、年間の町の被害額はどの程度と想定していますか。
  2点目は、今後の対応はどのように考えていますかという形のもので出してあります。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 今井太喜男議員のご質問の4点目、有害鳥獣の駆除についての(1)、町の被害額はどの程度と想定していますかについてお答えします。
  近年、有害鳥獣による農林産物の被害は増加傾向にあり、農家の生産意欲がなくなるといった深刻な問題となっております。昨年度の小鹿野町の被害額は、産業観光課で把握している限りでは約800万円となっております。この金額は、正確な数字ではなく、報告内容をもとに推定した金額となっており、実際の被害額は、さらに上回るかもしれません。今年は例年と比べ、町民の方から鳥獣目撃や被害に対する情報が多く寄せられており、町でも被害を最小限に抑えるため、防護柵の購入費補助や猟友会と連携をして捕獲駆除に努めております。
  次に、(2)、今後の対応への考えについてお答えいたします。町では、地元猟友会のご協力による捕獲と、農家等が設置する防護柵の購入費の補助、長若地内に設置されている対策協議会の支援を行っております。また、広域な取り組みとしましては、秩父地域鳥獣害対策協議会による鳥獣害防止総合対策を行っています。いずれにいたしましても、鳥獣害対策は被害がなくなるまで継続して実施する必要があると考えており、国や県等の情報を注視し、猟友会とも連携をして、できるだけ有効な対策を検討してまいりたいと思っております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 何点かお尋ねしておきます。
  平成24年度は、有害鳥獣駆除費として556万6,000円ですか、予算でみていると思うのですけれども、これはこの中で県より識別というのですか、個体検査みたいなので147万2,000円が、この中に含まれているのだろうなというふうには思っておるのですけれども、この556万6000円は、内訳はどんな形になっているのか、わかりましたら説明をいただきます。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 申しわけありません。具体的な予算、決算なりの資料は、個体調査の金額のみ持ってきております。そのうちの個体調査の費用は、平成23年度におきまして95万460円で個体調査を実施しております。今年度は、捕獲数も、これよりも増えておりますので、若干増えるような見込みになるかなと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 小鹿野町には猟友会というのが5支部あると伺っております。猟友会の支部に対して助成を出しているというふうな話をちょっと聞いたのですけれども、この中から各支部への補助金というのですか、そういうふうなものが出ているわけですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 猟友会のほうには個体調査の関係の、実際の委託料ですとか、あるいはくくりわなの必要数をこちらのほうから補助しているということでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 各支部に一定の金額が出ているというふうな話を聞いたのですけれども、そういう形ではなくて、それは個体の調査とか、あるいはわなだとかというような形の、そういうものの数によって、支部にいくという形のものが違うというふうな形が起きているわけですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 支部によりまして、捕獲数とか、そういったものも違っておりますので、一律の部分もありますけれども、そういった実績数にも応じて配分というようなことになります。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 私が何でこんな形のものをお聞きするかというと、ちょっと聞いた話では、各支部に一律出ているということで、会員が多い少ないという形のものの判断によらないで出ている部分があるような話を聞いたものですから、もしそうであるのだったらば、ある程度会員の形のものも考えて、一律の上に会員数をプラスするような形のもので補助していただけるとありがたいなと、そういうふうに思ったもので、お聞きしているわけですけれども、今の話ですと、どうもそのような形ではないというふうにもとれるようですので、この辺については、私の調査が不足しているようなので、何ともそれ以上言えないのですけれども、調べておいていただければありがたいと思います。
  先日の新聞で、シカについて、浦山のところでとれたシカが、放射性セシウムが820ベクレルあったというふうなことで、上田知事から埼玉県猟友会に対して、ニホンジカの肉を肉業者へ持ち込まないように周知されますとともに、ニホンジカの肉を食べないように注意喚起をお願いいたしますというふうな形のものが猟友会員のところにも回ってきましたと、私のところにも来ましたと猟友会員から聞きました。こういうふうな形になると、一生懸命とって少なくしようとか、そういう形のものが、勢いがそがれますよねというような言われ方をしたのですけれども、この辺に対しての町としての対応というふうなことは、特に考えている部分はございませんですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 非常に難しい対応になるかなと思うのですが、まず秩父地域のある箇所で、放射能基準値を上回る個体が発生したということで、秩父全体にその対応が一律に求められてきているということでございます。食肉に関しましては、一般の食品と同じように1キログラム当たり100ベクレルという基準がありまして、これを上回っているからということでございます。ですから、その食肉は食さないほうがいいという基準で、そういったお話が出ていると思います。これが有害鳥獣のほうに、どういう影響を与えるかといいますと、今議員さんがおっしゃられましたような、そういう獣をとるという行為に、食べる目的もあったりすると思うのですけれども、その辺が損なわれるということで、有害鳥獣駆除のほうからしてみましても、高い数値というのはよくないというふうに思います。
  それから、また一方、秩父地域の特産品ということで、ジビエ料理とか、そういったものを推奨しているところでございますが、そちらのほうにも特産品が使えなくなってくるというようなこともあります。それらのことは、猟友会の人には、有害鳥獣は駆除を引き続きお願いしたいということ、駆除してもらった個体のお礼といいますか、費用は通常どおりお支払いしているということで、駆除に関しては、今までどおり積極的にご協力をお願いしたいということで、それ以上の対応は今のところしておりません。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 猟友会員の皆さんの士気が下がらないような形のもので対応していただきたいということを強くお願いしておきます。
  あと、もう一つ、先ほども話が出てきましたけれども、防護柵、あるいは電気柵、そういった形のもので、小鹿野町は3分の1の補助というふうな形のものをとっていると思うのですけれども、この辺の補助率、2分の1ぐらいに上げてもらうような、そういうふうな対応というのはできないものですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これに関しても、今まで小鹿野町は町で一括購入しまして、安く利用者に使っていただくようにやってきたわけですけれども、秩父郡市内の対応がばらばらになってきていますので、できるだけ統一したような基準に持っていくように今検討させているところでございます。
          〔「終わります」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時40分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時54分)

           山 ア 京 子 君
議長(渡辺政治君) 次に、1番、 山ア京子君、質問席にお願いします。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番、日本共産党の山ア京子です。議長の許可をいただきましたので、質問させていただきます。
  その前に、私ごとで恐縮ですけれども、過日の夫の仕事場からの火災では、皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。また、消火等に関しまして、いろいろご尽力いただきましたことに感謝申し上げます。この場をおかりしまして、おわびと感謝を申し上げます。済みませんでした。
  また、話は変わりますけれども、今衆議院議員選挙が行われております。私は今、本当に日本の政治に危惧を抱いております。今、自民党の勢いなんていうのをマスコミは流していますけれども、小選挙区制の弊害が大いに出るのかと思いますけれども、国防軍とか、憲法改正とか、集団的自衛権ということを言っています。集団的自衛権というのは、アメリカがする戦争に日本も参戦できるという法律ですよね。今、軍事同盟のことを、皆さんはどの程度認識されているかわかりませんけれども、世界で軍事同盟は3つしかないそうです。日米、米韓、NATOです。今軍事同盟で世界平和をやっていこうという時代ではないのですよね。日本共産党は、党ができて90年たちます。戦前から戦争反対を言えば治安維持法で逮捕されて、死刑まであるという時代に戦争反対を貫いてきた党です。消費税の問題、TPPの問題、また原発の問題でも、やはり国民のためになる政治をしたいという一念で頑張っている党です。私もその一員で、微力なことしかできませんけれども、皆さんにも本当に自民党政治が嫌で民主党にいったわけですよね。民主党も期待できない。第三極はもっと危険、全部ではないですよ。よく考えて16日の投票はお願いいたします。
  では、質問に移らせていただきます。小鹿野中学校の改修・増築工事について。1、中学校統合との関連はどのようか。
  2、パブリックコメントはしないのか。
  3、中学校統合時に新校舎建設はできないのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 山ア京子議員ご質問の1、小鹿野中学校の改修・増築工事についての(1)、中学校統合との関連はどのようかについてお答えします。
  小鹿野中学校の大規模改修と統合問題については、さきに複数の議員に答弁したとおり、小鹿野中学校校舎は、耐震に対する耐力は有しており、老朽化対策が早急に必要なことから、既存校舎の有効活用を図り、また今までの経緯や立地的利便性を考え、拠点校として将来の統合中学校を意識しつつ、大規模改修後の校舎においても統合中学校としても耐え得るものとして可能な設備体制を整える予定で設計を進めています。
  現在、小鹿野中学校校舎は、大規模改修等の教育環境の整備が早期に必要な状況であることから、順次改修工事を進める一方で、統合問題も検討を重ね、双方の検討課題が町の将来にとってよりよい方向に進められることを主眼に取り組んでいます。
  次に、ご質問の(2)、パブリックコメントはしないのかについてお答えします。小鹿野中学校校舎大規模改修工事のパブリックコメントにおいては、既存校舎の有効活用を図るための大規模工事であり、昨年行ったPTAへの説明やアンケートは、小鹿野中学校へ統合することについて意見を伺ったものであります。また、平成24年度当初予算において設計業務委託料を計上し、予算説明書においても小鹿野中学校の大規模改修に伴う設計費として計上し、平成25年度に工事を行う旨をお知らせしています。設計業務に当たっては、小鹿野中学校の教職員との打ち合わせを重ね、現場における要望事項をなるべく工事に反映できるよう設計業務を進めています。また、統合問題における関連性においては、さきの全員協議会でも示したとおり、拠点校として将来を見据えて計画していることから、現在のところパブリックコメントの意見募集は考えていません。しかし、統合計画等について十分に検討後、保護者への説明をしてまいります。
  次に、質問の(3)、中学校統合時に新校舎建設はできないかについてお答えします。小鹿野中学校の校舎の改修工事は、経年劣化などの老朽化対策が早急に必要な状況であります。改修により、さらなる耐用期間が得られること、木質化を図り、パソコン教室、図書室、職員室等の整備を行い、町の拠点中学校として、また将来的な統合中学校としても必要な多様な教育環境が提供できるものと判断しています。さらに、耐震に耐えるものとして既存校舎の仕様計画を進めています。よりよい環境が提供できるものと考えています。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、関連質問させていただきます。
  きのう教育長さんは、小鹿野中学校がよいという意見が、アンケートを見るとよいというのでしょうか、よいというようなニュアンスのことを言っていらっしゃいましたけれども、記述式で、小鹿野中学校の条件がよいというふうに書いてあったのは何件ぐらいありましたか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 私自身記述を全部読ませていただきました。件数は数えていませんけれども、先ほど橋喜久子議員のアンケートの結果というところで、整理してお答えしましたように、小鹿野中学校への条件整備への、整っていない状況とか、賛成なのだけれども、施設が十分ではないとか、あらゆることについての自由記述は、先ほど答えたとおりであります。
  そこで、先ほど来、多くの議員さんにも答えていますように、この自由記述欄における、いろいろな諸課題が当然ながら、まだ十分に検討として対応策を、今後どういうふうに詰めていくかということができておりません、はっきり言いまして。特に通学の問題についても、通学バス云々という答えはあっても細かい対応等もできておりません。これらの対応をもって、先ほど来から小鹿野中学校の統合問題について保護者の説明会を行いなさいというご指摘があるわけですが、このような状況で小鹿野中学校の統合問題をもし説明したとして小鹿野中学校の校舎改築についてはご理解いただいたとしても、統合校としての条件整備が整っておりませんので、私としては、この統合校としての条件整備を十分にそろえた上で、先ほど何回もお話をしましたけれども、保護者の説明会を行っていきたいと、こういうふうに考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 極端なことを言いますけれども、5億7,000万円かけて改修しましたけれども、例えば父兄の方が、新校舎でなければとか、そういうことを言った場合には、どうなさるのでしょうか、そういうご意見が多かったら。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 確かに全て新校舎と既存の施設ということで、先ほど新校舎ではないかという質問にも答えさせていただきましたけれども、新校舎というのは、私も現職のときに新校舎に入りましたけれども、確かにきれいで、美しくて、外観はよくてということで、喜びの声もありました。しかし、今私どもが考えている流れの中で、大規模の改築と、さらに増築という大変厳しい状況の予算計上で考えていますが、この中において大きな幾つかの視点として、例えば木質化を考えていく、特別教室を大きく、またパソコン教室を大きく、さらに多目的な部屋をつくっていく、そしてさらに子供たちが安心に学習できる環境条件を整えていこうと、そういうような整備をすることによって外観上、またはいろいろな材質等の問題は別としても、子供たちに潤いのある教育環境が与えられるということで、先ほど言いましたように、よりよい環境が提供できるのではないかと考えております。と同時に、51.2%の現状で、正直言いまして、賛成の度合いが70でなければならないというご指摘もありますけれども、今後その51.2%の説明の不十分さというものを、もう一度条件整備を十分にしながら、それらの内容を通学やその他のいろいろなことを、私どもとしたら答弁できる状況で保護者説明会ができればと考えているところであります。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、町長に伺います。
  前教育長さんのときにプレハブが必要ならつくるとか、そういうお話はありました。ただ、こういうふうな増築をするとかというお話はなかったと思うのですよね。これはどこで、どういうふうに決まったのでしょうか。何か急に決まったような印象を私は持っているのですけれども、どうでしょうか、町長。どこの、どういうところで決まったのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) どこで決まったかということですけれども、それはまた答弁……
          〔「聞こえません」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 答弁することによりまして、プレハブがどうして変わったのかということですけれども、大規模改修をやっていく中でやっていこうということでやったわけですけれども、そうしたら、やはり中学校のほうからいろいろな要望も出ました。それを満たすには、やはり校舎を増築しようという、そういうふうな形になったわけでございます。ですから、そのようにしたほうが、将来のためにもいいだろうと、そういうことで私たちも増築というのですか、2教室は、2つは増築しようと、そういうふうな形で進めていただきました。ですから、どこでどう決めたかというのは、学校等のご意見、先ほどから教育長が答弁していますけれども、学校等から話をよく聞く中でやってきたということを言っていますけれども、そういうふうな中で決めていったということです。私たちが即こうやろう、こうやろうということではなくて、たまたまそういうふうなご意見等もあったということで、せっかく大規模改修するのでは、そのときに一緒にやろうと、それのほうが効率がいいだろうと、そういうことでやらせていただくということで、方向性として決めたわけでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) とても疑問に感じるのですけれども、平成25年に統合ということで、プレハブをどうとかというところに、そういう話が出なくて、そこで何でこういう話が急に出るのか。それは校長先生が新しくかわったとか、そういうことでしょうか。その時点で、何でそういうお話がなくて、こういう時点で、こういうお話になるのか、整合性が納得いかないのですけれども。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) どういう時点でということでございますけれども、私も説明会等には出ていなかったわけですけれども、聞きますと、今すぐ統合するには、もしかすると教室が足りなくなるという説明をしたと思います。そういう中で、ではそういうときにはどうするのだといったときに、やはりプレハブというような答えが出てきたというふうに聞いております。そういう中で平成25年は、皆さん方のアンケートの結果、延期しようということになりました。そういうことで大規模改修をやろうということは、先ほどから申し上げていますけれども、私たちも予定していたわけです。そういう中で、今度はそれを計画する段階に入り、学校も教育委員会といろいろ打ち合わせをする中で、このように決まったということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) アンケートをとって、教育委員会のやり方とかに大変不満とか、いっぱいありましたよね。私もそのアンケートの記述を見ますと、プレハブはだめとか、説明が不十分、もっと時間をかけるべきというようなご意見、あと新校舎を、この辺が多かったです。先ほど教育長さんも、慎重に理解を得てとか、そういうことをおっしゃいました。
  今年の3月の教訓が生かされてないと思うのですよね。何でこういう強行的なやり方をして、まず議会に予算を認めさせれば済むのだみたいなやり方でないやり方を考えるべきだと思うのですけれども、そういうところに至らないで、また2年続けて同じことをしたらば、小鹿野町は本当に恥な町になると思います。その辺の反省がないのか、町長にお伺いいたします。3月の反省はないのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今のご質問でございますけれども、私たちとしたら、もともとそういうふうな計画があって進めてきたわけでございます。そういう中で、先ほどから教育長も答弁しておりますけれども、アンケートの結果、いろいろな結果も、たまたまそういうふうなことがあったということは先ほどから答弁しているとおりです。ですから、プレハブではだめだとか、いろいろなことがあったと思うのです。ですから、環境も整備してということも言っているはずです。ですから、それも当然教訓にしているということは、議員自身にもわかっていただけるのではないかと、そのように感じております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) だから、これを出す前だとしたら、前に教育長さんは全員協議会のときに、これに5億7,000万円かけるのと、統合は別なようなことをおっしゃっていましたよね、前回のときには。統合は統合で、皆さんの合意を得ながらしたいとおっしゃっていたけれども、きのうからの答弁を聞いていると、特に小鹿野中学校に統合ですよという言い方になっていて、そこに変わっているなというふうに感じるのですけれども、それは議会で決まらなければ予算は決まりませんけれども、それとしたらば、やはりまず各小学校、中学校に理解を求める行動をしていただいてから、この予算とかは、来年度の予算にのってくるかどうかは知りませんけれども、それは中学校、小学校に理解を求めて、それこそ70%の賛成が得られなければ統合できないとおっしゃったのは町長ですよね。前の教育長さんもおっしゃいました。そしたら、そういう……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
1番(山ア京子君) 70%ぐらいだと前の教育長さんははっきりおっしゃいましたよね。70ぐらいの賛成がなければできないよとおっしゃいました。この5億7,000万円かけて教室も増やすわけですよね、統合の準備ということで。それとしたらば、そちらを先にやっていただいてから、町民の合意を得る活動をしていただいてから、それから議会にのせていただくという、こういう順でいっていただきたいと思います。そうでないと、また3月を繰り返すことになると思います。どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、議員が言われるように大規模改修即統合という話がされていますけれども、私たちもここの大規模改修について、ある程度の骨子ができたので、説明会を2回やりました。2回やった中で、1回目にやったときに統合等も決まってないのにという声が多々出たと思うのです。それと統合とひっ絡めてきてしまったから、そういう結果になっているのですよ。確かに統合する場合には、そうだということで、私たちも拠点校にしたいとは思っていますけれども、2回の全員協議会、1回目のときに、統合も決まってないのに、こんなのやるなという声もあったわけです。ですから、統合のことも一緒に出してきたというのが現状です。別に統合即大規模改修ではなくて、大規模改修をやるというのは、前々から私たちも決めていたことです。そういうことですから、その点は私も自分なりに思っていますけれども、議員もそのように思っているかもしれないので、その点はご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私も大規模改修といった場合、小鹿野中学校の外観を見ると、黒ずんでいてあれだから、1億円とか、そういう数字を想定していたわけなのです。環境を整えることは大事だという思いで、大規模改修の予算にも賛成させていただいたのです。教室を増やすわけですよね。だから、統合を見越しているというのは、これか確実だと思うのですけれども、町長さんも、その辺ははっきりと町民の方に申し上げないと、町民の方も判断しづらいと思うのですよ。だから、教室を増やす、これは事実ですよね。その辺どうでしょうか、一般教室を増やすということは。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  過日の議会の全員協議会でも小鹿野中学校の大規模改修の必要性、また現状で、手狭な教室があって、教育環境にたえられない部分があるというお話をさせていただきました。その中で小鹿野中学校の校舎につきましては、幸いにも耐震が必要でないという、耐震耐力はあるという診断の結果が出ておりますので、それらを有効活用する中で、どういった施設整備が必要か、できることがあるかということで、いろいろ検討する中で、先ほど町長のほうからもお話がありましたように、ある程度の内容が固まったものですから、議会の皆様方へ説明会を持たせていただいたということでございまして、最初から教室を多くつくるとか、そういうことではなくて、学校の要望等をお聞きする中で、結果的に普通教室についても増加を図ることが見込まれたということでございますので、その辺は説明したとおりでございますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、小鹿野中学校長から一般教室を増やしてくれというご要望があったということですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) ですから、教室の数につきましては、先ほど経緯を申し上げさせていただいたとおりでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) だから、経緯というのは、そこに統合したいから、統合しても入れる教室をつくるということですよね。そこをはっきりお答えください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  その辺については、前回の全員協議会でもご説明させていただきましたけれども、図書室が既存の普通教室と同じ教室の広さであると。ほかの学校から見て大分狭いと。パソコン教室についても……
          〔「そういうことは聞いてません」と呼ぶ者あり〕
学校教育課長(加藤八十夫君) それを説明しないと、先ほどのところまで行き着けないので、ご了承いただきたいと思います。そういうことから、各学校の部屋を、それぞれ2部屋を1つの部屋として拡張が簡単にできれば、それはそういう方法もあったかもしれませんけれども、先ほど申し上げましたように耐震的な耐力については、学校施設は持っているということでございますので、それらを大きく変えての改修は、逆にかえっていろいろな支障を来すということから、増築をさせていただきたいということで、プランを上げさせていただきましたので、その中で結果的に普通教室、教室内部の配置がえの中で、ある程度活用できる普通教室が生まれたということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 加藤課長に答えていただくと、大変失礼なのですけれども、わけがわからないのですが、それはそれで結構ですけれども、ただ、町長も曖昧な言い方をされて、先ほど庁舎の建て替えということで、お金が要るのだろうな、特例債もそちらに注ぎたいのかなというイメージを抱いたのですが、特例債が幾らあって、庁舎にはどれぐらいかかるとか、そういうことはわかりますか、大まかに。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  特例債につきましては、かねてよりご説明させていただいておりますが、発行可能額としては約46億円というふうな状況でございます。そのうち今年度末に発行するのが約11億円というふうなことでございますので、35億円程度になろうかと思います。それを庁舎にどの程度とか、そのような具体的なところまでは、ちょっと出ておりませんので、ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私も記述式のアンケートを見させていただいて、先ほども言いましたけれども、小鹿野中学校はいい環境だという記述は正直なかったのですよ。新校舎をというのが、中学校のアンケート192名中26名、その中で三田川と言っていらっしゃるのが10名、それから小学校で253名のうち14名が新校舎を、これは圧倒的大多数ではないと思いますけれども、統合というのは、中学という思春期の大事なときで、小鹿野中学校も先ほどから古い、古いとおっしゃっていますよね。34年たつということで、それは改修すれば、それなりにはなるかもしれません。でも、子供が夢を持って、思春期の大事な時期に一つになるというのは、結構デリケートな問題があると思うのですよ。だから、小鹿野中学校を直したとしても古い校舎で、校庭も狭いし、小鹿野中学校に何か吸収されてしまうようだと、ちょっと夢がないかなというので、新しい校舎で、みんながスタートライン、それはスタートラインといっても一律ではないかもしれません。でも、統合問題を考える会のチラシにもありましたけれども、新しいところに中学校をつくって、小鹿野町の全ての中学生が同じスタートラインに立ち、夢と希望に向かって進むことができるようにと書いてあるのですよ。それはお金の問題で、とても無理だというのであれば、そういう説明もしながら、小鹿野中学校しかないというのであれば、それをよく説明していただいてから、こういうことを挙げていただかないと、玉虫色のことを言われても困るのですよね。統合は見越していないようなことを言いながら、教室を増やして、5億7,000万円をかけて、新しい校舎をつくる金はないよとか言っていると困るのですよね。だから、本当に真実がどこにあるのかということも含めて説明しながらいかないと、統合と言ってないようなことを言われたら困るのですよ。だから、どうでしょうかね、教育長さん、私の考えは。どんなふうに感じますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 私は今、指摘された部分は、多分自由記述の欄のことをおっしゃっているのかなと感じております。それは私も読んで、全く同感の部分を感じております。しかし、先ほどお話をしましたように、今この段階で統合校の小鹿野中学校というよりも、統合校としてのありようについて、ここで私のほうで、住民への説明会を行ったとして、その結果の現状で、先ほど言いましたように通学についてどうするのだ、制服についてどうするのだ、または地域の文化についてどうするのだ、あらゆる教育指導上の問題や、それらの問題については、申しわけなかったのですが、もう一度それらの答え得るものを持たせていただきたいということで、何度もお願いしました。
  そして、その上で、先ほど町長よりお話がありましたように、プレハブという問題点は、確かに当時の説明会としては、保護者に不安な材料を与えたということは、私自身思うことはあります。その部分を含めて、先ほど小鹿野中学校の改修の、改修というよりも、現状を見ると、大変に古い校舎であることと同時に、しかしアンケートの要望等も踏まえて、先ほど町長が言いましたように小鹿野中学校の改修と同時に将来も見据えた統合として検討はできないかというような意向で、ここに統合校として、そして小鹿野中学校への統合というのは51.2%でありました、確かにご存じのとおりです。しかし、反対の意見もありました。しかし、もう一つは、条件によっては考えられると、その条件整備というのが、私自身されておりません、正直言いまして。その条件整備をさせていただく時間を持って小鹿野中学校の統合その他十分に住民に説明をしていきたいということで、同じことを復唱するようで申しわけないのですが、そういう考えでおります。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、小学校、中学校によく説明をしていただいて、そういう合意を得て、何年ごろ統合します、通学はこうします、制服はこうします、そういうことが全て整ってから改修の予算を出していただきたいと思います。そういうことを整えてからでないと、また同じ二の舞を踏みますので、そういう条件整備を教育長さんはずっとおっしゃっています。そういうものを整えてから、中学校はこう変えるのだよ、こういうふうにしていくのだよということをよく説明していただいて、70%か知りません。50%か知りませんけれども、そういう過半数の賛成を得てから、それから議会に実際の改修費を上げてください。そういうふうにお願いしたいと思います。どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 現状の小鹿野中学校の改修という現状は、議員さんもご存じだと思います。確かに指摘のとおり、固まって、意見が整理されてからということですが、先ほどもお話をしましたようにプレハブの状況という話の上で、統合問題の話が進んできていました。そういう流れの中で、改修をするプレハブでは、保護者の方は賛同は得られないという現状を認識しました。ですから、私は先ほど全員協議会でも並行で小鹿野中学校を改築しながら、さらに条件を整備して考えていきたいということで述べてきたつもりであります。ですから、あくまでも小鹿野中学校の改築、これもひとつお願いしたいというのは、条件整備の一つに、小鹿野中学校の改築も進めていきながら、ほかの条件整備をぜひ行っていきたいとお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 教室を増やしたりして、それを同時に進めることを見切り発車というのですよね、こういうのは。だから、見切り発車をしないで、ちゃんと説明して、こういう形で進めますということに合意を得て、それからにしていただきたいと思います。そうでないと、これは押し問答になりますので、予算が出た場合にも賛成できません。それは断言しておきます。
  次に行きます。2番、小鹿野小学校の体育館等の建設について。今後どのような計画で進めていくのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 山ア京子議員のご質問の2、小鹿野小学校の体育館等の建設について。今後どのような計画で進めていくかについてお答えします。
  小鹿野小学校の体育館、プールの今後の計画については、さきに複数の議員へ答弁したとおり、体育館は耐震化及び老朽化対策を早急に講じなければならない状況にあることから、平成25年度当初予算に体育館単体の改築設計業務委託料を提案したいと考えています。また、プール、武道場においても、既存施設の状況は経年劣化による老朽化が進行しており、できる限り早期に対策を講じなければならないものと認識しております。小鹿野小学校プール敷地の立地的条件等の問題から、多くの議員さんからも質問がありましたが、社会教育施設である武道場等を含めて計画する必要があり、武道場においては、移転により改築を計画する必要があるものと考えます。このことから、今後の方向性や移転候補地等について検討を進め、武道場の移転計画に見通しがついた段階で、順次改築により整備計画を進めます。より安全安心な教育環境整備に努めてまいります。
  以上、答弁とします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そうしますと、体育館は来年度に設計ということで、何年につくり上げる予定ですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  基本的には来年度設計、翌年度、平成26年度になろうかと思いますけれども、工事ということで、計画をしていきたいというふうに考えているところであります。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) というと、平成26年度完成予定ということですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 基本的には、そういうことでございます。ただ、工事の規模等によりまして、場合によると、もうちょっと期間が必要だということもあるかもしれないということでございますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 武道場も、移転は、まだこれからのようですけれども、武道場をあそこに置いたまま体育館を広げるということで、それは設計上可能な見方でやっているわけですよね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  それらの全体を含めた配置計画等する中で、体育館の、この部分ということで、実施をしていきたいというふうに考えておりますので、既存の建物は、柔剣道場には残せると思いますけれども、プールについては、一部取り壊しが必要な部分も出てくるかもしれませんけれども、そういうことで計画をしていきたいということです。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 前の教育長さんにも聞いたら、プールは、不都合はありながらも、まだ使えるということのようですけれども、プールについては、いつごろまでにつくれそうとかの想定はありますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  プールについては、それ以降ということで考えておりまして、順調に物事が進んだ場合でも設計が平成26年度のうちにできるかどうかというふうなことではないかと考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) というと、プールをつくりかえられる年度は何年ぐらいになりますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 現在では何とも言えませんけれども、それ以降となりますと、平成27年、平成28年あたりに工事ができるのではないかと考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それまではプールはどうにかなるという見通しなのですね、無事に使えるというか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 不都合は学校のほうにかけるわけでございますけれども、それまでは応急処置等しながら使っていただくということで考えております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 子供の健康状態に影響を及ぼしたり、危険があるというのが一番困ることだと思うのですよね。体育館は耐震なので、体育館が早いほうというのはいいと思うのですけれども、子供たちが使っていて、例えば水が汚れてとか、危険があるとかという想定は大丈夫ですね、プールに関しては。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  プールの水については、使用時において管理しながら使っていただいているということで、特に現状では、プール使用に当たっては、そういう水質の管理の面で不都合等あろうかと思いますけれども、使用に当たっては、何とかあと数年は使っていただけるものと考えているところです。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは柔剣道場を使っている方には叱られそうな気もするのですけれども、例えばあそこを壊してしまって、一、二年は不便するかもしれないけれども、例えばプールと体育館を一緒につくるみたいな想定は無理ですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 今現在考えられる内容としましては、柔剣道場の建設の見込みがある程度立った段階でないと相談もできないというふうに担当としては考えているところです。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 本当にこういう形になってしまって心配もあるのですけれども、子供たちの安全を第一に考えて、できるだけのスピードでやっていただきたいと思います。
  続きまして、3番に移ります。自然エネルギーの活用について。1、試験的小水力発電は実施できるのか。
  2、当町の自然エネルギー普及状況はどのようか、伺います。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 3、自然エネルギーの活用について。(1)、試験的小水力発電は実施できるのか。(2)、当町の自然エネルギー普及状況はどのようかという山ア京子議員の3点目の質問にお答えいたします。
  まず、(1)の試験的小水力発電は実施できるのかというご質問にお答えいたします。最初に、小水力発電の定義と規模について、その概略を説明させていただきます。まず、発電出力の小さい順に申し上げますと、1キロワット未満の極めて小規模な発電方式をピコ発電とし、次がマイクロ発電で100キロワット以下になっております。続いて、ミニ発電が100キロワットから1,000キロワット以下になりまして、その上に小水力発電があります。小水力は、1,000キロワットから1万キロワット以下になっており、1万キロワットを超えますと、中水力発電になり、さらに10万キロワット以上が大水力発電になっております。以前に山ア議員から小水力発電のご質問をいただきましたとき、簡易な装置で発電できるピコ発電についてお答えした記憶がありますが、これが一番小さい発電になります。
  この方式ですと、深さ3センチメートルほどの水の流れを利用し、らせん状のごく小規模な水車を回すことによって電気を起こし、近くにある防犯灯などの電源として利用する先進事例が知られています。これは民間の小さな企業が開発しておりまして、価格は1セット8万円程度と聞いております。秩父では市内のある土木建築業者が同様な取り組みを始め、らせん式水車発電機のピコピカをあっせんしております。また、市内のある団体は、国の河川整備基金を活用した小水力発電を模索中で、小鹿野町も一緒にいかがですかと誘われております。
  さて、ピコ発電の簡易なものから比較的設備投資を伴う中水力発電まで、発電方式や条件は様々でございます。水力発電のメリットは、環境へのダメージが少ないこと、自然エネルギーを利用してクリーンな電力が得られること、太陽光や風力に比べて効率がよいことなどがあります。条件としましては、24時間にわたり安定した落差のある水量が見込める場所などが適地となり、河川、谷川、農業用水など、町中には、こうしたエネルギーはかなりあることがわかっております。これまでも本議会でこの問題を取り上げていただきましたが、小さな取り組みはすぐにでも可能なものの、私どもとしましては、効率性と利用価値などを重視しておりまして、まだ具体的な計画には至っておりません。試験用の発電装置のみでは心もとないため、少しでも地域的に効果が見込める方法を模索しておりますので、ご理解いただきたいと思います。
  続きまして、(2)の自然エネルギーの普及状況ですが、予算を伴う事業といたしましては、住宅用太陽光発電設備設置費補助金と同じく住宅用温水器設備設置補助金があります。また、教育委員会では学校施設の大規模改修工事に伴い、屋上に太陽光発電装置を導入する取り組みを行っております。住宅用太陽光発電設備設置費補助金につきましては、新築住宅に設置するものと、既設住宅に設置するものがありますが、町民の需要には高いものがあり、本年度予算で措置した40件は10月末日で達成する状況になっております。太陽光による発電はもとより、1件当たりおよそ200万円の工事費としますと、工事費総額は8,000万円ほどになりますので、内需の振興にも一役を担っているものと思われます。昨年3月に発生した東日本大震災後は、国民的な課題としてエネルギー問題が大きく浮上しています。再生可能なエネルギーの重要性が認識され、さらなる活用への意識も高まりつつあります。今後の持続可能な地域の発展を考える上では、もう一歩踏み込んだ展開が必要と考えております。
  以上で山ア議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 小水力は、前から検討はしているということなのですけれども、地域での模索というのは、例えばこの辺の水力はどうとか、そういうふうな具体的なところを見つけたりはしているのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  滝等もかなりございますので、そういう現場も何カ所かは見させていただいております。問題なのは、そこに小水力発電を設置することは技術的には可能でございます。発電した電力をどのように使うか。また、これを永遠と引っ張っていくわけにいきませんので、そのような関係で地域との関係が大きいというふうに捉えておるところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 例えば用水路のそばとか、用水というのは、流れているのに差があるかもしれませんけれども、そういうところで外灯をつけてみようとかというのは考えられないのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それはおっしゃるとおりで、小鹿野用水であれば流れを利用して、先ほど申し上げましたような水力発電の方式というのはいろいろありますので、小さな発電を得ることは、必ずしも流末路でなくもできます。ただ、私どもとしますと、防犯灯のようなものを電力を起こして設置することは、はっきり申し上げますと、簡単にできるかと思いますけれども、ただ、それよりはもうちょっと効果のあるような方法はないものかということに主眼を置いておりますので、技術的には簡単にそういう方法はできると思います。できれば、私どもが考えているのは、もう少し規模の大きいもので、何か町民の皆さんの元気になるようなものはないのかなという視点で捉えております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そのもう少しというのは、具体的に何かイメージは湧いているのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  まだ関係各課とは協議をしていない部分もございますが、あくまでも案の段階では、例えば農業用の施設だとか、ハウスを暖めるとか、そういう電気にも使えるのではないかと思いますし、まだまだ可能性はかなり大きいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 具体化できると、そこを見に行ったりということも出てくると思うので、それは検討していただきたいと思います。
  住宅用の太陽光ということですけれども、40件、もういっぱいになったということですが、その後も申し込んだりしている人はいるのですか。来年に回すとか、そういうので。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  その後もかなりの数で申請が上がっております。私どもとしましては、保留をさせていただいておりますが、この後、また補正予算の段階で、議会で認めていただきたいなというふうに思っておりますが、予算計上させていただいております。これは本来の考え方からいきますと、以前議会でも議論があったかと思いますが、あくまでも予算の範囲内だという見解もあろうかと思いますが、現在はCO2の削減を初め非常に大きなテーマになっておりますので、できれば本年度中に、今後また町民の方から申請から上がってくる見通しがかなり強いものですから、お認めをいただきまして、本年度分につきましては、できれば、私どもとしますと、申請を受け付けまして、交付したいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それは何件ぐらいを予定していますか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  今回補正予算は、今後審議をいただくことになりますけれども、当面20件を予算要求させていただきました。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あと、学校の屋上ですけれども、私も長若はついているのを見ましたけれども、何カ所ついていますか。それで、何ワットになっていますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  今年度工事ということで、長若、三田川、両神の3小学校のほうへ設置をさせていただきました。いずれも10キロワットということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 前もお伺いしたら、建物が古いとかというお話でしたけれども、これ以上公共の施設での太陽光というのは可能性のある建物はありますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  学校関係につきましては、先ほど来ご質問のありました小鹿野中学校への計画をしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) わかりました。増やせるところは増やしていただければと思います。
  次、4番に行きます。就学援助制度について。1、過去3年間の受給状況はどのようか。
  2、制度を周知させるためにどのように取り組んでいるか、伺います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 山ア京子議員の質問の4、就学援助制度についての(1)、過去3年間の受給状況はどのようかについてお答えいたします。
  まず初めに、過去3年間の受給者数をお答えいたします。各年度とも4月1日現在の数字でございます。平成21年度、要保護7、準要保護41、合わせて48、平成22年度でございますけれども、要保護10、準要保護46、計56、平成23年度ですけれども、要保護9、準要保護42、計51ということでございます。ちなみに今年度につきましては、今現在58名という状況でございます。
  次に、就学援助費の支給額についてお答えいたします。平成21年度でございますけれども、379万265円、平成22年度でございますけれども、418万5,384円、平成23年度でございますが、380万917円となっております。
  次に、(2)、制度を周知させるためにどのように取り組んでいるかについてお答えいたします。周知の方法といたしましては、各学校で1月下旬から2月上旬にかけて行われております新入学の入学説明会時に保護者宛ての就学援助費についてのお知らせを配布いたしまして、各学校より保護者の方々にご説明をさせていただいております。また、そのほか小鹿野町公式ホームページ上でも一部制度についてお知らせしているところでございます。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 過去3年間のを見せていただいて、前私、これは決算の認定のときに保護費が、平成22年と平成23年を比べると、こういう厳しいご時世の中でも、平成23年が減っていますけれども、どうしてですかとお伺いしたら、要保護のほうに回ったからというふうにお伺いしたのですけれども、これで見ると、要保護の人数は合計すると、かえって平成22年が10、平成23年が9だから、要保護のほうも減っていますよね。準要保護も減っているのですけれども、この前なぜ減ったのですかと聞いたら、要保護は増えたというふうに、たしかお答えになったと思うのですけれども、それは事実でしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  要保護のこの比率の関係で、予算的にトータルとして減少になっているところでございます。要保護、準要保護については、ほぼ同数ではなかったかというふうな答弁をしていると思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 平成24年度は58人と増えたということなので、増えればいいということではないのですけれども、こういう苦しい世の中で、そういうところの、ちゃんと手当てができるというのはすばらしいことだと思うので、増えればいいという考えではないのですけれども、適切な支給ができれば一番いいというふうに思います。
  先ほどちょっとぼやっとしていてあれだったのですけれども、ホームページと、あと新入学の保護者の皆様へのお知らせと、あと何かされているといらっしゃいましたか、周知に関してです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 主な周知方法といたしましては、先ほどのとおり新入学時、主に小学生になろうかと思いますけれども、小学校の新入学時の児童の保護者に対する説明ということが中心になっております。
  なお、それ以外につきましては、各学校から家庭の状況、その他家庭訪問する中で、実情をいろいろお聞きして、そういう制度に結びつくということが結構多いものですから、追加的にそういうふうなことで認定申請をいただくようなことも出てきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 年度の途中での申請もあるということですね、どのぐらいの割合でありますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 年度の途中での個別の数字は持っておりませんけれども、学校長や地域の民生児童委員の皆さん方の活動の中で、そういう支援が必要だという家庭があれば、民生委員さんを通じて、また各担任から民生委員さんのほうへご相談して、書類をつくっていただいたり、相互に協力をし合っていただいて、そういう制度に結びつけられるように今取り組んでいただいておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1,000万人ぐらいの方が年収200万円以下とか、今は苦しい世の中になっていると思いますので、そういうことが少しでも和らぐように周知徹底をお願いしたいと思います。
  次、5番で、ジオパークについて。町民の認識を深める取り組みをしているか。周辺整備の実施状況はどのようか、伺います。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 1番、山ア京子議員の質問の5番目、ジオパークについての(1)、町民の認識を深める取り組みをしているかについてお答えします。
  「地球と人間のかかわり」をテーマとしたジオパークにつきましては、ご案内のとおり平成23年9月にジオパーク秩父が日本ジオパークに認定され、1年が経過しました。町ではこの間、町や観光協会のホームページ、あるいは町広報紙などで町民の皆さんにジオパーク秩父についてお知らするとともに、本年は町民の皆さんに参加してもらっての、おがの化石館での特別イベントを2回開催するなどし、認識を深めてもらっているところです。また、秩父まるごとジオパーク推進協議会に参加し、パンフレットを作成してのPRを行っているほか、おがの化石館や西武秩父駅構内へ特設コーナーを設けるなどし、普及、啓蒙に努めているところです。今後も、さらに認識を深めてもらうよう現在ジオツアーなどの試験的な取り組みを行っている段階です。
  次に、(2)、周辺整備の実施状況はどのようかについてお答えします。ジオパーク秩父は、秩父まるごとジオパークの名のとおり、秩父全域が対象となっておりますので、周辺整備となると広範になってしまいますが、現在奈倉のようばけやおがの化石館、三田川の犬木の不整合や札所31番、両神の薬師の湯など、町内の各拠点に案内板の整備を行ったところです。また、ジオパーク秩父といえば、これに深くかかわっております宮沢賢治の歌碑がおがの化石館や役場、小鹿野庁舎などに建立されておりますが、さらに現在、賢治が宿泊した宿として注目されております旧本陣寿旅館、現在の小鹿野町観光交流館に「雨ニモマケズ」の詩碑の建立を町と小鹿野賢治の会とで行っているところです。今後も大勢の方に楽しく、安全にジオパーク秩父を学んでいただけるよう秩父まるごとジオパーク推進協議会と連携して、町内各拠点への案内板設置や遊歩道整備などに努めてまいります。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) よく下小鹿野の吉田さんという名前を聞くのですけれども、ああいう方で、町内でジオパークに対する認識を深めるようなお勉強会というのですか、ああいうのはしているのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 秩父まるごとジオパーク推進協議会の事務局が秩父市にありますので、そちらのほうが中心となって進めております。小鹿野町におきましても、町内の中ではバイクを通じまして、バイクのジオツアーを3度ばかり計画するなど、回数は全部把握できていませんが、相当の数を秩父全体では小鹿野町も含めて行われております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) このバイクのジオツアーというのは、来ていただいた方がバイクで回るということですね。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これは小鹿野町のウエルカムライダーズが事業主体となっておりまして、このバックに商工会があります。こちらのほうで、こういった計画を募集しまして、それに集まった方たちを案内しているということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 小鹿野の町民でも、私なんかも見に行って、犬木の不整合なんて時々あの道よくならないかななんて見に行くのだけれども、見て、よくわからないなと思って帰ってくるのですけれども、町民の方も知る機会ができるといいのかななんて思うのですけれども、町民向けというのは何かあるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 先ほど壇上で答弁した中に化石館で子供を中心に2回ほど化石取り体験をさせています。その中で、化石館の中にジオに関する情報コーナーも設けましたり、その辺のご案内もさせていただいています。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あと、周辺整備なのですけれども、前、犬木の不整合のときに三枝課長さんでしたか、反対側からおりていく道ができるのではないかみたいなことを前おっしゃったと思うのですけれども、その辺は何か進んでいることはありますか。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 犬木の不整合に入っていく道につきましては、県土整備事務所のほうへお願いしまして、現在振興センターが、その下の土地を持っているということで、その調査をしてもらっている状況であります。入っていく道のところが、小鹿野用水の敷地ということで、土地自体は町の土地とか、あと立木については個人所有とか、いろいろまだ細かいことが決まっているような、決まっていないような形らしいのですが、県のほうで動いてもらって進めてもらうようにしてもらっております。そのようなところであります。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今、課長が言っているのは、看板のあるところからおりていくところのことですよね、行く方向の道は。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 今、議員さんから言われたところから下へおりまして、川の部分です。川の部分の護岸を主に歩けるように整備するということで進めるに当たって、上から下へおりていく歩き道については、県のほうは、特には考えていないのですが、下の部分のところについては護岸と合わせて整備してもらえるというふうに聞いております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私も、この質問を何回かさせていただいているので、時々あそこを見に行くのですけれども、299からおりていくところが、いつも水がぐじゃぐじゃしているのですよね。だから、看板があるから、おりていこうという人が、何でこんなに道がぐじゃぐじゃしているのかなと必ず思うと思うのですよ。あれは個人所有だからだめということなのですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) お答えいたします。
  あのおりる道は個人所有です。これも場所を指定している関係から、お借りしているという状況です。管理のほうも何年か前にシルバー人材センター、高齢者事業団にお願いして、おり道を整備した経緯があります。現在、建設課長がお話しした護岸、台風で流れておりられない状況になっています。その護岸を河川改良に合わせて県土整備でやっていただけるというふうな状況になって、予算づけと事業待ちになっているわけですけれども、上のほうのおり道、見学道については社会教育課のほうでシルバー人材センターにお願いしたり、地元のご協力をいただいたりして、若干のお礼で整備をしていくという形を続けていきたいと思います。現在年間たしか1万6,000円ぐらいの三山下郷の耕地に管理のお願いをして草刈り等してもらっているというのが状況です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) いい看板を立てていただいて、そこへおりていこうという人もいると思うのですよね。いつ行っても水がぐじゃぐじゃしているのです。水が引かない場所なのかななんて思いながらいつも見るのですけれども、あれは構造的に水が常に出ている場所なのですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) あそこは沢の名前があるくらいの場所でして、三山下郷の反対側、山側からの沢が河川のほうに落ち込んでいるところです。したがって、見学道をおりていく途中が、その沢とぶつかっていますので、沢のところを渡っていくような状況にはなっています。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 上に看板を立てているから、あそこのところだけでもどうにかならないかななんて常に思うのですけれども、これはどうにかなる可能性はあるのですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) お言葉をかりれば、どうにかなる方法はあります。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) すばらしい看板を立てていただいているので、あそこがいつまでもああなっているのは、ちょっと不思議な気がするのですけれども、今、課長がどうにかなるという言葉を発しましたので、ぜひどうにかしていただくべき対象ではないかと思うのですけれども、いつごろどうにかなりそうですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) 民地の状況と、それから沢を渡っていくという状況がありますので、どの程度まで改修して、どの程度まで安全確保して、どの程度まで見学道ができますというお約束はできませんけれども、社会教育課の来年度の予算を組みまして、若干でも解消していければというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 観光地ということだと、どうしても整備をする必要性が出てくると思うのです。その努力は、もうちょっとすべきだと思うのです。私もようばけのところも時々おりていくのですけれども、道自体は、そんなに悪くないなという気もするのですけれども、もうちょっと整備をというようなご意見を聞く場合もありますけれども、あの辺はあれでいいかなという感じなのでしょうか。私も特にうんと不便を感じるわけではないのですけれども。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ようばけのおりる道につきましては、昨年の今時分はかなり荒れていました。それが、この夏のころには、かなり整備されました。これは地元の方たちの協力に負うところが大きいのですが、そういった中で地元のほうもようばけに関しまして大分関心を持ってきていただいています。そんなわけで、また来年も地元の方の協力を得ながら、町のほうとしてもできる限りのてこ入れなりしていく所存でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、これで質問を終わらせていただきます。私、先ほどちょっと加藤課長に失礼な言葉を言ったかもしれませんけれども、的確なお答えをいただきたいというのが本心なので、その辺は私も反省しますけれども、課長さんにも考えていただきたいと思います。ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時07分)



            平成24年第5回(12月)小鹿野町議会定例会

議 事 日 程 (第3号)

                   平成24年12月13日(木曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問
日程第 2 承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度小鹿野町一般会計
補正予算(第3号))
日程第 3 議案第41号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
日程第 4 議案第42号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 5 議案第43号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第 6 議案第44号 平成24年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名

  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  中     紀  雄  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長

  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長

  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長

  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成24年第5回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           神 田   武 君
議長(渡辺政治君) 次に、13番、神田武君、質問席にお願いします。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 議長より一般質問の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。今回の12月定例議会は、昨日、一昨日と教育問題、特に小鹿野中学校の大規模改修、そしてまた統合問題、これに各議員の質問が集中しております。そして、新しく教育長になられました中さんは1カ月でありますが、今までの経緯をよく精査し、頭にたたき込んで明快な答弁、対応をし、またほとんどの議員がこの2項目を掲げて質問をするに、各議員に丁重に答弁をされる真摯な姿を見て、いい教育長さんが誕生したと、心からそう思っております。また、加藤課長も風邪で体調が悪い中、一生懸命質問に答えております。
  そして、今までの質問者は、大体この大規模改修がおかしいのではないかと、こういう趣旨の質問でありました。私は、子供たちのために、この大規模改修が一日も早くできることが小鹿野地域の中学生の教育の充実と発展につながると、このような確信を持って質問をさせていただくわけでありますが、平成23年度の当初予算におきまして、小鹿野小学校体育館、プール等の改築設計の予算が計上され、これがほとんどこの項目については質疑もなく、圧倒的大多数の中で賛成可決いたしました。そして、平成24年度の当初予算に計上されましたが、多くの反対議員のために町長は取り下げると、こういう経緯があり、この設計の予算も約1,100万だと思っております。そしてまた、平成24年度の当初予算におきましても小鹿野中学校の大規模改修、屋根だけの改修だとか、こういうのではなくて全面的に改修するという設計予算が計上されました。これも、この項目については私の記憶ではほとんどの議員が質問することもなく、そして一人の議員だけの反対で平成24年度の当初予算が通り、これを受けて教育委員会や執行部もこの予算の入札を行い、そして大規模改修に向かって第1回目の議員に対する説明会を行いました。そして、論点は幾つもあったかと思いますが、工事費の予定価格が約5億7,000万、こんなにお金をかけて何年かで統合中学になって、これが全く無駄遣いになるのでは困ると、私もそのような質問をしたわけです。だから、明確に統合はどうするのだと、この方針を提示すると、こういうことで第2回の協議会が開かれ、執行部は、統合する場合は小鹿野中学校が一番最適なのだと、こういう資料を提示し、一生懸命これを説明したわけです。そうしたら、この大規模改修の予算が計上されて通すと、これは統合を小鹿野中学に認めたと、こうなるのだと、このような意見や、また果たして小鹿野中学校に統合中学をという考えでずっと行くのがいいのか、あるいは三田川中学校へ持っていくのがいいかと、こういう論点になって、今回の一般質問の中の議論もこれに集中したわけです。そしてまた、今年の当初予算のように来年これを、大規模改修の工事費を計上すると二の舞になると、こういうような発言も、この議会でもなされております。これは、執行部にも確かに責任があろうかと思いますが、それ以上に私たち議員が大した質疑もなく、この大規模改修や小鹿野小学校の体育館、プールの予算を通しておいて、いざ入札して執行段階、これは反対してもいいのです、議員は出てきたものを。しかし、2回続けてこういうことが起こると、これは一般町民から見ても議会にも大きな責任があると、このように私は思うわけです。そして、今の状況を打破して議員の皆様方にご理解を得る方法は何があるのかと、私も今年の当初予算の体育館、プールのときも、これは一生懸命考えました。そして、議員におくと民意がどうかと、こういうものも確かに大切であります。だから、今回この大規模改修の計画を議員の皆様方に理解していただくには、正式にこれから質問事項に入るわけでありますが、そこで通告してある文書を読み上げます。
  1、教育行政について。統合問題、大規模改修問題等につきましては、保護者説明会を行い理解をいただく。小鹿野地域の、これは小学生の保護者も、すぐ中学へ入るわけです。中学生の保護者と、この全部とは、これは幾ら説明会を開いても、この民主主義の世の中の時代では理解がいただけないのは。多くの保護者の理解をいただいて、またそれをもとに各議員さんに丁寧に説明をし、また当初予算に計上して採決をいただくよう最善の努力をすることが執行部の役目で、これしか私は方策はないと、このように考えておりますが、これについて答弁をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 神田武議員のご質問の1点目、学校教育について。統合問題、大規模改修問題については、保護者説明会等を行い、理解いただくようにする考えはないかについてお答えします。
  初めに、統合問題については、平成22年度統合問題検討協議会が設置、協議がなされ、結果1校に統合することが望ましいと答申がなされました。また、既にご存じのとおり中学校区ごとの小鹿野中学校への統合の保護者の説明会を行い、アンケートが実施されました。多くの方から、様々に提言や意見等の課題が提示されました。これらの課題や意見等を十分に検討を行わないで保護者への説明会を行えば、小鹿野中学校での統合校への通学問題等の前回のアンケート結果の諸課題について、説明不十分の現状に至ると考えます。十分に総合推進組織を設け課題を検討し、精査し、方向づけについて明確にして教育委員会としてのビジョンをしっかり説明できる状況で、保護者、学校関係者への保護者への説明会を行いたいと理解しています。さらに、現状ではアンケートの地域ごとの意見の差異も見られることから、これらの意見を尊重できるよう今後取り組んでいきたいと考えています。
  このようなことから、プレハブから大規模校へと、町の拠点校である小鹿野中学校の大改修等の設計を進めています。教育長として、先ほど述べましたプレハブから小鹿野中学校への改修、統合への51.2%の賛成、その上に反対意見等を十分に考え、この上さらに十分に検討し、説明会を実施できるようご理解賜りますようお願いいたします。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私が申し上げたようなことで一生懸命努力をしていただけると、こういうことを伺ったわけですが、この説明会に万全を期し、また情熱を持ってやらないと、なかなかこれは理解を得るのは難しいわけです。そして、いろんなものを整理、精査、これをしていく必要があるのだと思います。私の今まで認識した統合中学の経緯と、執行部が感じている今までの経緯について質問を、これは充実を図るためにさせていただきますが、検討委員会の答申をいただき、この答申は1校と、こういう方針が出たわけですが、それを小鹿野中学校へ1校にと、これは執行部が決めて議会の協議会等でも説明をして、それからPTAへと、保護者へと説明会へ移行していったと、こういうふうに認識し、またこの説明会で即小鹿野中学と決めていいのかと、こういう議員の声を聞いたのも覚えております。しかし、大半の議員が余り異論も言わず静観をして、これ任せると、こういうふうに私はとったわけですが、執行部はどのように捉えたか、お伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 今までの経緯、また神田武議員さんからのご指摘、大変に心から感謝申し上げます。
  私は、子供のための教育ということを、先ほど議員さんもお話ありましたように、小鹿野中学校の統合問題、経緯の中では、私も着任しておりませんので、その過去の経緯というものの違いがあると指摘されればそれまでですが、しかしそういうことは絶対に、私自身事務局から報告を受けている限り、今まで説明会、さらにアンケートを実施したという経緯は事実であります。その経緯の中で、ご存じのように小鹿野中学校への統合ということの説明会、また小鹿野中学校への統合のアンケートを実施してきたということを私は事務局から受けております。また、町政懇談会等でも、ご存じのように三田川中学校への要望等も出ているのも十分熟知しております。これらの熟知している範囲で、私ども町当局へもお願いしましたように教育施設というものを町全体から見たときに、どういう位置づけがしっかりできるかということを検討させていただきたいということを常々言ってきました。そのことは、三田川中学校の地域、または小鹿野中学校の地域をどのように見ていくかということが、まず全体構想としてしっかり定めて、その上で今度は小鹿野中学校の状況というのは、先ほど説明会やアンケートの結果から踏まえて、小鹿野中学校で推進していきたいという経緯があります。私自身アンケートの結果の51.2%は、いろいろな数字上の問題がありますが、先ほど条件を、課題を十分検討して、あのアンケートの課題は今すぐ即対応が、アンケートの結果に対してはできません。それらを検討して、私はそれらを議員さんたちに十分理解していただいて、その数字がさらに賛成へと理解いただけるものと確信して推進していきたいと思っています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私の質問した趣旨と、各議員は、私は幾人かの異論というか、違う考えもあったようには捉えているのですが、大半の議員が統合は小鹿野中学でいいのだと、これを認知したと、認知というか黙認したと、こう捉えているのですが、そこをだから加藤課長のほうが実際にこれをずっとやってきてどのように受けとめているか、お伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  統合問題につきましては、具体的な小鹿野中学校へ移行という答申の内容ではございませんでしたけれども、大方の意見として小鹿野中学校へという含みも、各委員の皆様方からはそういう含みもありましたので、そういう旨を教育委員会へ報告するとともに、また教育委員会、町当局と今後の学校統合のあり方について協議を進める中で、小鹿野中学校へということで現有施設を有効に活用し、それらを踏まえて今後将来は統合中学校として考えていくのだという方向性をご協議いただきまして、それに基づきまして昨年の7月以降、各中学校区ごとでのPTAの役員の皆様を初め、続いて各PTA会員の皆様方へ説明会というふうに、説明会を持たせていただきました。その後、説明会への参加者も少ないということもありまして、各PTAのご意見を伺ったほうがいいのではないかということも内部でも出ました。また、PTA連合会の会長のほうからも、そういうふうなPTA全体の意向というのを把握していただきたいというふうなこともいただきましたので、アンケート調査を実施しました。その結果につきましては、先ほど来より教育長が申しているとおりでございます。事務局といたしましては、小鹿野中学校へということで、それを念頭にずっと説明会等を持たせていただいたということでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今年の3月に、平成25年の小鹿野中学校への統合はしないと。この決定は、これは町民にとってもいろんな捉え方があって、この統合中学校は中止になったのだと、こういう捉え方もあるのですが、ここに文書を持ってきていないのですが、私が文書を見てどうとったかと、これは平成25年度の小鹿野中学校への統合は諦めたけれども、引き続き小鹿野中学校に統合できるように検討していき、あくまでも小鹿野中学校への統合を目指すと、このように受け取ったわけでありますが、教育委員会ではどのような思いで今回の3月の決定をしたのか、改めてお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  ただいまの神田議員からの質問の内容でございますけれども、中学校の統合についてということで、教育委員会の委員長名で各小中学校のPTAの会員並びに元検討委員会の委員各位、また議員の皆様へ、先ほどのような内容のご案内をさせていただきました。一部朗読させていただきますけれども、平成25年度に小鹿野中学校へ統合ということを目標に、各中学校区ごとに説明会を開催させていただきましたが、各会場で様々なご意見やご要望をいただきました。学校統合は、地域にとりましても非常に重要な問題であると思います。説明会でのご意見やご要望のほかに、説明会当日ご発言されなかった方や欠席された方もおりましたので、全PTA会員皆様のご意見をお聞きし、中学校の統合についてさらに検討するためアンケートを実施いたしました。その結果をもとに教育委員会で検討し、町当局とも協議を行いましたが、中学校の統合については各会場での説明会の状況及びアンケートの結果から、平成25年度からの小鹿野中学校への統合は無理であるとの結論に達しました。中学校の統合については、教育環境の整備進捗状況等を含めて引き続き検討していきたいと考えておりますということで、このような内容のものをご案内させていただきました。以上のことから、事務局といたしましては平成25年度には小鹿野中学校への統合は無理であるということが一つです。
  それに続きまして、今後の中学校の統合につきましては、教育環境の整備進捗状況等を含めて引き続き検討していきたいと考えていますという部分で、今回の小鹿野中学校の大規模改修に至っているわけでございます。小鹿野中学校の統合の説明の中で、施設整備の問題等いろいろご意見、指摘等をいただきました。その中で、校舎の数的なものはどうかという部分で、なかなか当時具体的な部分がまだ煮詰まっていなかったところもありまして、質問に一部プレハブで特別教室等を賄っていくこともあるというふうな答弁をさせていただきまして、そういうことではある程度環境が整わないと、中学校の統合についてこれからご説明する中では、そういう施設整備も含めたことをやっていかないと説明もできないというふうに事務局として認識したところでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これが当然のことだと思うのです。小鹿野中学校の統合ということで決めて説明会をやって、そしてこのアンケートを見ても、小鹿野中学校ではだめで三田川中学校なら賛成だと、こういうような、それはアンケートの記述には多少はあるかもしれませんが、これは総体ではないと思うのです。三田川中学校の保護者のアンケートを見ても、小鹿野中学校でよいというのが64人、それで統合反対が28人なのです。全くすごい数字で、小鹿野中学校でよいと言っているのです。それで、この反対というのは小鹿野中学だから反対と、こういう意見は全く少数だと、このように思っているわけなのですが、執行部は統合そのものを反対なのだと、私はこういう理解をしているのですが、この点を執行部はどうに受けとめていますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  冒頭で神田議員よりご質問のありました3月の通知を、25年度は無理であるという時点では、各地域ごとにアンケート結果を見ますと、なかなか反対のところも多いということから、そういう先ほどのような結論に達したわけでございますけれども、アンケート全体の中から見ますと、場所はともかく、説明といたしましては小鹿野中学校へいかがでしょうかという説明の中で、反対と答えている人は27.2%いらっしゃると、わからないという方はおおむね20%ということで、賛成につきまして52%の方は、ある程度一定の理解はしていただいているものと思いますけれども、施設整備等の問題で、ある程度そういう環境を整えてやっていただきたいということや、時間をかけていろいろな環境整備を含めて対応を図っていただきたいというご意見等もありますので、そういうふうなことから先ほど来より教育長のほうで答弁をさせていただいているとおりでございます。したがいまして、反対については小鹿野だから反対ということではなく、いずれにしても統合については反対だというふうに自分としては認識しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは私の考えというか、私が思う一般論で言えば、ほとんどの人が統合する場合は小鹿野中学でしようがないなと。これ町村合併のときには、秩父が一つになっても長若に本庁舎を持ってくれば賛成だという人もおったわけです。しかし、私は長若の統合中学の保護者の説明会に行ってみて、長若へ統合中学を持ってくれば賛成だと、こういう意見は一つもなかったと認識しておるのです。ただ、私が捉えた中では最大の問題が、23年の説明会で25年は早急過ぎると、これが強い意思だと感じました。
  2点目が、通学の問題の安全性。これが、通学バスを走らせると、こう言えばこれは大丈夫だったのですが、距離によって自転車だの何だのかんだのと、こういう説明だから、これに2番目は集中しているのです。
  そして、あと子供の学校の施設として足りないからプレハブや何だと。昨日も黒澤光司議員が言ったとおり、私も昔の工事現場のようなプレハブではなくてちゃんと、ただ言い方が、すぐ解体できるよう、これ必要がなくなったら解体する。これは金額かかるので、そういう冷暖房もつけて、こういう丁重な説明をすればいいのだけれども、ただ簡単にプレハブだと、これも大きな反発を買ったのです。
  それから、親御さんにすれば1年、2年に在する、これが小鹿野中学へ行くと制服等が、私の記憶では2万7,000円から3万円の経費が必要になると、これをどうするのだと。私の記憶では、そのまんま長若の制服や何かでいいですよと、これでは一体感が出ない。こういう問題で、多くが反対されたわけなのです。最大の問題は、これを24年にと、こういう早急なあれが出たから25年でやったと、それで倉尾中学校の例をまたここで引き合いに出しますが、これも九十何%の倉尾地域の署名の請願が出て、一日も早くこれはやれと。それで、一生懸命これを取り組んで、9月ごろ来年からやると、これもちゃんと父兄を集めて説明会をやったのならいいけれども、倉尾地域の運動会のときに来て、そこでこう言ってとんでもないと、早過ぎると。しかし、教育委員会とすれば一日も早くやればと、だからこれ決定したから、正式な場ではないけれども、皆さんに報告しようと、喜んでくれると思ってやったのです。私もそういう立場なら、これは決まったから少しでも早く知らせようと、こういう思いでやったと思うのです。大反対が起きたのです。ほとんどの人が早く統合しろと、そしてその当時教育長をやっていた山口さんにも会って、小鹿野の統合はどう進んでいると、本人は知っていたのだけれども、私になかなか大変なことになったと。私も何回も倉尾地域に足を運んで、なかなかこれが理解が得られない。どうしてなのかと、私もこの長若のを見ていて、1年生、2年生に在する人たちは、受験や何かがあるから混乱させないようにこの中学で卒業させたいと、これ強い思いが、そうは言わないですよ、絶対。倉尾中学校もこれが大きなもとだと、その山口元教育長さんも、これは痛切に親の気持ちはわかると。しかし、これではいつまでもできないので、長若でも、今長若中学に入っている人はそのまんま卒業して、新たに平成25年から小鹿野へやってくれないかと、こういう意見も出たわけですが、これも一つの方策かと思いますが、これが一番大きなネックなのです。だから、私も6月だったかの議会で、平成27年なら、プレハブをつくらないでこのままの状況で入れるから、そこをめどにやってもらいたいと、こういう思いでありましたが、やはり新しく、入っている子供や親にするとそこで卒業させたい、この思いを酌んで、経過3年後ぐらいをめどに理解を得ていくのが最善の方法だと思うのです。私はそういう思いなのですが、教育長さんはどう思いますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
教育長(中 紀雄君) 大変に議員さんの意見を聞きまして、私自身子供のためにという言葉の中で、先ほども述べましたように通学の問題、制服の問題、そして先ほど言いましたプレハブの問題から施設の問題、これらを私としては解決していく方向の努力をして、その上で住民に膝を交えてでも説明をしていきたいと。そして51.2%、その反対の間にあるどちらにも動かない数字というのは事実あります。その事実の数字というのは、先ほど議員さんが言いました条件のいろんな整備の不十分さというもので迷った声だと私は思っています。ですから、その部分と理解を深める検討を推進して、事務局、または教育委員会全体で、通学一つとってでも答えられる、解決ができる道をこれからはっきりさせて、私は小鹿野中学校への統合を推進したい。先ほど、もう平成10年から13年たちました。三春町では、この間ご指摘があったように9年かかったということですが、またこれから8年ということでは、もう私教育課題として挙げさせていただいた小鹿野町の課題というので、この統合問題は、中学生によりよき教育を与えていくためには、ぜひこの入り口として、突破口として進めさせていただきたいという決意です。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それで、先般の協議会で配られた小鹿野に統合するのが将来的に一番理想なのだと、これ読んでみるとこのとおりで、私の思いもそうなのですが、インパクトがこれ弱いのです。これは、私の考えだからみんなそう思うとは限らないですが、どこに学校の校舎を位置づけると、この問題が一番なのです。それは、これにもちゃんと位置づけの問題で書いてあるのが、この教育施設や何かの問題や云々もありますが、通学上の安全性から通学状況の検討と、こういうメッセージではなく、子供たちが一番集中している地域に学校をつくり、多くの子供たちが短い時間、これは交通の安全も含めて、歩ってこられる場に学校を設置するのが私は基本理念だと思うのです。
  それは、校庭が広いとか、いろんなものもありますが、両神のある人のところへ行って統合中学の問題をやったら、この併合という形は抵抗があるから、新しい学校用地を探してそこにつくれば、これは併合ではなくできるのだからいいのではないかと。それは、子供たちが少ない地域に、今農地も広い場があるわけです。理解も、今耕作放棄地があるような時代ですから、まあまあいくかもしれませんが、子供の多い地域に4万平米のような広大な土地を購入することは、これは大変な苦労なわけです、不可能とは言いませんが。だから、ここが一番肝心な問題だと思うのです。
  そして、子供たちが新しい校舎でと、これもよく理解できるのです。統合を契機に、それで合併特例債も残っていると。しかし、今日本の国は借金まみれでどうしようもないのです。国の借金は、我々国民の借金なのです。1,000兆円を超え、しかし個人金融資産が1,500兆円あって、まだ500兆円あって外国から返ってくるので、何でもないのだと、とんでもないわけなのです。50兆円も、41兆円しか入らない収入で、収入より余計借金をして、これに利息も要るのです。そんなに遠くないうち、これから借金はまたどんどん増える、毎年の借金が今40兆円か50兆ぐらい、これがまだ増えるような勢いだと思うのです、単年度で。それに利息をつけて、これは0.何%。しかし、これがどんどん借金を重ねていくと日本の国債の価値がなくなり金利が上がる、金利だけでどうにもならなくなる。そして、私は金のない家庭で育ったから、ものを大切にと。9年間、隣の両脇を見ても新しい教科書です。私は9年間、これはものを大事にするというのではない、私も新しいのにしたいけれども、買えなければ間に合うものは間に合わせてやる。そして、私たちが借金をして大きな新しい学校をつくったって、今の子供たちがみんな借金を返すのです。私が新しい家を建てて、それで子供にこれをくれるからと。私の金で建てたのならいいのですが、ローンで建てておいて子供にくれたって、子供は果たしてえらい借金を背負わされて、それなら古いうちでも何とかリフォームして、それのほうが子供は。私は、子供に対する親の、これが責務だと思うのです。これも大きな視点だと思うのです。今の若い人たちは大変なのです、次に出る子育て問題だって。だから、この大規模改修をして、そしてまた校舎も余裕を持たせて増築して、こうなるのだと。それで、ここで半分以上の約52%の賛成が得られているのです、小鹿野中学校で。反対というのは28%なのです。わからないという人を説得すれば7割近くいってしまうのです。そして、この説明会を見ても加藤課長が言っているように、説明会へ来ない人がかなりいるのです。説明も受けない、長若でも説明会の話もなくて突然アンケートだと。そんなことはない、案内状は送ったと思いますよという話はしたのですが、この説明も受けない人も結構いるわけなのです。だから、小鹿野小中学校の父兄も出てこない人があったら、その人たちにまたお願いをしたり、またいろんな問題点が出たら何回でも説明をして、理解を得るまで幾日でもやるのだと、元山口教育長のような情熱を持つしかないと思うのです。
  これで、ここでまた三田川地域に統合するのがいいと、こういう話になると二分してしまうわけです。先ほども申したように、三田川の人のほとんどが小鹿野中学でいいと言っているのです。三田川もありますよと、こう言えば、ああ、近場のほうがいいなと。両神だって、これは小鹿野でいいと賛成の人がかなりいるわけなのです。これも、それでは三田川のほうがいいと。これでは、鳩山さんが沖縄へ行って、米軍基地が沖縄へほとんどあるので、これを何とかすると。あの人は真面目だから、そうだなと考えて、日本の自治体も広いから、どこかで引き受けてくれる人があると思って素直に考えて、県外移転だと。これは、知事さんなんかも普天間のまま置くより辺野古に、これは反対の住民が圧倒的に多いけれども、苦渋の選択でそういうふうにいったところへ県外と、こう言ってしまったので、またもとのもくあみになってしまったのです。あのまんまでいっても、なかなか辺野古への移転は難しいけれども、全くこれを振り出しに戻してしまって、ここでまた小鹿野中学校へ統合するのがいいのだ、三田川中学へ統合するのがいいのだと、これをすると全くあの状況になるわけです。そして火葬場の問題も、日曜もやってくれと、これが小鹿野区長協議会の総意でもあり、私たち議会も8年ぐらい前、だから9年ぐらい前そういうものを出したわけです。そういう思いが強いけれども、現実的にこういった火葬場も、どこへ持っていってもこれは反対なのです。そういう理想論を言っていても、いつまでたってもこれはそんなことを言っているとできなくなるから、これは今回またもとの場で日曜はやらないと、こういうことで妥協したわけなのです。だから、ここでまた精算して、新たに学校統合の場所が云々と始めると、また10年も向こうへ、今度はもっと二分してしまうわけです。そして、70%なんか私は絶対とれないと思うのです。この数字からいっても、保護者の数が835人なのです、小中学生全体の。このうちの440人が小鹿野地域なのです。約半分なのです。これが、この人たちが三田川では、全部がだめだというのではなく、賛成だという人も440人のうちにはいると思うのです。しかし、これは一般論からいうと少数だと思うのです。だから、各地域の表を精査すれば、これで進めなければ、また沖縄の問題と同じになり、そしてまた今問題になっている福島の原発の除染の仮置き場、これも国が示しても地元は猛反発、これ首長さんは大変なわけです。しかし、反対だ、反対だと、どこの県にこれを持っていくといったって、どこもこれは、廃棄物のごみの焼却だけは引き受けるけれども、現実に仮置き場へ置くと、これはそこへずっと置かれるのではないかと、この危惧も私は、これはそのようになるような気がするのです。だから、地元も反対だけれども、反対していると、いつまでたってもこれは除染できない。だから、首長さんは1軒1軒回って、反対の場、今説得する努力しているのです。何回行っても、門前払いを食っても何回でも行く。理想論もあるのですが、また大多数の賛同を得なければ、町村合併も統合中学もできないのです。こういうものを含めて情熱を傾けて、何としても小鹿野地域の保護者の皆様方の了解を得るよう頑張っていただきたいと、このように思うわけです。
  次に、2点目の幼児教育の充実と子育て支援についてお伺いをいたします。(1)、幼稚園は1クラス現状では5人から10人ぐらいであり、これを15人から20人ぐらいの規模にすることが子供の成長過程でよいのではないか。
  (2)、学校給食調理場を今の4カ所から1カ所に統合すれば経費面で削減ができ、そうした経費で1カ所にすれば、私が各施設を回っておって、毎年毎年回転釜とか滅菌器とか、いろんなものを買うわけです。これを1カ所にすればすばらしい共同調理場ができて、調理するにもやりやすいと思うのです。そういうことであります。
  そして(3)、幼稚園及び学校給食調理場の各統合を図り、経費の浮いた分は保育料や給食費の軽減を図り、子育て支援を図るという基本理念はないか。今こういう問題でなく、統合中学や大規模改修で教育長さんも頭がいっぱいだと思います。私ごとのいろんなことを仕事で考えていると、これどうしたらいいのか迷うときがあるのです。そうすると、たばこの一服も吸って違うことを考えて、違うことでうまい発想が浮かぶと、こっちも明快に決断ができるのです。そして、教育長さんの岩田和幸議員の教育理念のときの答弁で、小さいことでもこつこつと長い期間やってこれをなし遂げたいのだと、だから幼稚園の問題も、私も何年か前に、幼児期の成長する子供が3人や5人では、これは幼稚園の先生ですよ、これ1対1になったときかわいそうなので、何とか議員さん、早く統合するように骨を折ってくれないかと、こういうふうに頼まれたわけです。私も全くそうなので、今回の教育長さんの答弁の中でも、私ごとになりますが、私の子供も幼稚園に行くとき、そういうような市の答弁もあったと思います。そして、この答申にも幼稚園も一つにすると、学校検討委員会のあるわけです。だから、今発信をしておいて、長い期間、これは思いがなければ達成はできないのです。小泉元総理が若いときから郵政民営化と、これを掲げて、誰もそんなことはその当時できない、総理大臣になっても反対を食らってできない、ライフサイクルという自分の強い思いがあったからこれがなし遂げられたので、新しくなった教育長さんにも、こういうものを持って私は心に潜めたり、また時々発信したりして、少し時間をかけて子供を持った親の理解を得るように、そして子供を育てることは、これは……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
13番(神田 武君) いいですか。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前10時42分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時42分)

議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 児童手当、子ども手当。それで、ヨーロッパでは少子化になって、子ども手当というものをやって若干これ回復したと。私も、親御さんに金を渡して少子化が解消になるとは思わないのですが、今これをやるしかないのです。しかし、これをやると、ある一方でばらまきだと。だから、改革をして、そこで生み出したお金を子育て支援に回す、これが一番だと思うのです。だから、これ橋喜久子議員が質問の中でも言ったように、統合中学の視察は県内やったのです。行財政改革の中で統合を図れというからやったと、こういう地域もありました。しかし、小鹿野ではそういうことでなく子供のためにやるので、統合中学をやって浮いたお金も制服代や今後何かに回すと、こういう思いを持って行政経費を浮かせて子育て支援をやるのが私は筋だと、こういう理念なのですが、教育長さんはこれをどのように考えるか、答弁をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 教育長、中紀雄君。
          〔教育長 中 紀雄君登壇〕
教育長(中 紀雄君) 神田武議員の幼稚園は1クラス5人から10人より15人から20人ぐらいの規模が子供の成長過程ではよいのではないかについてお答えします。
  教育基本法の第11条の条文には、「幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであることにかんがみ、国及び地方公共団体は、幼児の健やかな成長に資する良好な環境の整備その他適当な方法によって、その振興に努めなければならない」とあります。また、同法第23条では幼稚園教育の目標が示されており、その中で「集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近な人への信頼感をふかめ、自主、自律及び協同の精神並びに規範意識の芽生えを養うこと」とあります。幼稚園1クラスの幼児数については、幼稚園設置基準第3条の条文に「1学級の幼児数は、35人以下を原則とする」とあるように、1学級の幼児数についてその上限は法令で定められておりますが、下限については特に定められておりません。また、小鹿野町立幼稚園管理規則においても同様です。
  さて、議員ご指摘の5人から10人よりも15人から20人くらいの規模が子供の成長過程でよいのではないかということですが、幼稚園教育要領に基づいて、各幼稚園の幼児や地域の実態に応じて様々な教育活動が行われております。その中には、教師が一人一人の幼児にかかわってきめ細かく進めることで効果があるもの。また、ある程度の人数の集団で行ったことのほうが効果のあるもの等様々ございます。この点を踏まえて、3歳児から5歳児までの幼児教育を行う中で、幼児数によりどのように影響があるかと考えますと、年少3歳児は幼少であり、心の安定を得るために教師の目が行き届く少人数が適切であり、年中、年長の幼児の望ましい集団の人数を考えると10人から20人の人数が妥当であると考えます。特に年長児ともなると、20人程度の集団のほうが幼児同士のかかわりが生まれ、その中での育ちに大きな成果があると考えられます。教師の支援、援助を土台として、友達同士のかかわり合いが幼児の成長にとっても大きな要素になることは事実です。以上から、年少児を除いては20人程度の規模がよいものと考えます。現在三田川幼稚園、両神幼稚園につきましては、1クラスの人数は大変少なく、園全体としても人数の少ない現状であります。そういったことを考慮して、盛んに異年齢児クラスとの合同学習や他幼稚園、保育所との交流教育など、教育活動の内容や狙いに応じて、様々な教育活動を工夫して各幼稚園で取り組んでいます。その中で、幼児同士が互いに刺激を受けて成長し合っていくことが実際の教育の中であらわれています。また、保護者や地域とのかかわりが密接となり、地域ぐるみでの教育が可能となりますので、小規模園のメリットの一つとしては、地域で子供を育てていくためにとてもよい環境であることが挙げられます。
  次に、ご質問の(2)、学校給食調理場を今の4カ所から1カ所に統合すれば経費面ですばらしい調理場が可能になり、経常経費の削減が図れると思うがどうですかについてお答えします。学校給食調理場につきましては、共同調理場が3カ所、単独調理場が1カ所の計4カ所の調理場があります。それぞれ地域の実情に応じた食材等を活用し、特徴のある学校給食の提供に努めているところです。折に触れ、大変においしく好評であります。各調理場の創意工夫や努力を痛感しているところです。
  さて、ご質問の調理場の統合による経費の削減が図られるとのことですが、これには現調理場は狭い現状で、今後は将来を見据えた中長期的展望の中で調理場の改築、または新築が必要になってくることが考えられます。将来的には、大変よいご提言であると思います。いざ統合調理場の職員数等の減員により、経費等の多少の削減は見込まれると考えられますが、今後多様な給食の提供、食育の重要性が高まるとともに、一層の給食メニュー、サービス等の視点からも必要とされます。学校給食調理場施設の統合について、教育施設の整備構想として校舎、体育館、プールなどの施設の耐震化や大規模改修等の現在全力で取り組んでいます。その上学校給食調理場につきましては、その後に整備が必要なものとして現時点では捉えています。この点についてご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
  次に、ご質問の(3)、幼稚園及び学校給食調理場の各統合を図り、経費の浮いた分は保育料や給食費の軽減を図り子育て支援を図るという基本理念はないかについてお答えします。ご質問の幼稚園及び学校給食調理場の各施設の統合を図り、浮いた経費で保育料や給食費の軽減による子育てを図る提言については、幼稚園、学校給食調理場は、現在規模の大小ありますが、それぞれ持ち味を生かしすばらしい運営がなされています。将来の経費の軽減と各施設の統合等で、全体の運営によるサービス等を踏まえる必要があるかもしれません。秩父郡市内中では、給食費、保育料については、小鹿野町はすばらしい支援策が講じられています。現時点では、将来これらの計画が具現化される中で、初めてテーブルに上げ検討できるものと考えます。また、子育て支援とした場合は町当局の関係箇所と協議を重ねる中で、そのときに必要とされる支援を計画することが必要であると思います。
  以上、壇上での答弁とします。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩します。
                                   (午前10時51分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時06分)

            橋   聡 君
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君、質問席にお願いします。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 5番、公明党の橋聡でございます。議長の許可が出ましたので、私の12月の一般質問をさせていただきます。
  その前に、今は選挙の真っ最中でありますけれども、昨日は北朝鮮のミサイルのことで大分騒がされましたけれども、本当に危機管理の難しさといいますか、いろんな課題がありますけれども、これが実際のことだったら、もっともっと緊迫感を持ってやらなければいけないのかなと、それはまた小鹿野町にとっても防災に対するとか、そういう危機管理の問題はやっぱりしっかりしていかないといけないのかなと、このように感じたところでございます。また、小鹿野町においては平成25年度の予算づけの真っ最中かと存じますけれども、議会と執行部が対立するところもあると思いますけれども、やはり町民のためということで一つになって町政を、住民の方々のために皆さんで一致団結をして、協力してこの町をすばらしい町にしていけたらと思います。私も微力ですけれども、そのような気持ちでこれから一般質問をさせていただきますけれども、また私の今回の一般質問は、ちょっと執行部にしてみると物足りない部分がかなりあると思いますし、答えるのもそんなに難しくはないような気もいたしますので、これから質問させていただきますけれども、明快な答弁をいただけたら幸いと思います。
  それでは、まず1点目でございますが、学校教育についての質問をいたしたいと思います。町内の全学校に緊急地震システムの導入をFM方式で、これは低コストでできるということですから、そういうものを参考にしながら実現してはどうか、この質問についての答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君の質問に対する答弁を求めます。
  学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 橋聡議員ご質問の1点目、学校教育について。町内の全学校に緊急地震システムの導入をFM方式で低コストで実現してはどうですかについてお答えいたします。
  緊急地震速報により、大地震発生までの数十秒間、身の安全を確保することはとても大切なことであります。自分の身を自分で守ることのできる児童生徒を育てる意味からも、緊急地震速報を活用した避難訓練を全ての学校で実施しております。去る12月3日に全国緊急地震警報システム(J―ALERT)と防災行政無線を連動させました緊急地震速報に合わせて、各学校で避難訓練を実施したところです。防災無線を通じた即時音声により、児童生徒が避難行動をとることができました。現状では、地震の震度4弱以上の有事の際、国からのJ―ALERTによる即時音声が町の防災無線で全域に地震速報等の情報が瞬時に流れておりますが、地震についても様々なケースが考えられますので、今後FM方式の緊急地震システムについてもメリット、デメリット等を検討してまいりたいと考えております。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今課長のほうが答弁をしていただきましたけれども、こういう方式もあるということで、私も何か新聞のほうで見させてもらったのですけれども、どこの新聞かはちょっと忘れましたけれども、ここに徳島市の例がありまして、徳島市は全市立学校に緊急地震速報システムということで導入したという記事が載っていたのです。その内容というのは、ちょっと読みますけれども、徳島市はこのほどFMラジオ放送の緊急地震速報を受信して、音声で伝えるFMラジオ放送報知音連動型緊急地震速報機を全市立学校に設置した。インターネット回線を利用したタイプよりも費用が安く、地震発生時の的確、迅速な対応につながるものと期待されている。市が導入した機器は、FMラジオ放送から流れる緊急地震速報をキャッチして、接続された放送設備と連動して音声を伝えるシステムと、こうなっているのですけれども、通常は消音状態で待機し、速報が出されると自動的に作動するのが特徴であると。県内で震度5以上の揺れが予測されたときに発信する。インターネット回線を利用するシステムでは1台30万円程度かかるというのですけれども、このFM方式を利用しますと2万から5万円の設置費用で賄えるということで、管理費用は不要、こう書いてあるのです。10月、高等学校への設置工事が完了し、市立の全73校に設置が整ったと、こういう記事があるのですけれども、いろんな面で、先ほど神田議員も言いましたけれども、同じ設備をするには、やはりこれだけの差があるものでしたら今後学校の緊急地震速報、これ秒数を争うことですから、できれば学校全部に設置して、また教室でもそれが聞けるようなシステムにしたらいいのかなと思います。
  その中で、私たちも東日本大震災のときには、その後余震のことで大分緊急速報が携帯でも何でも来たのだけれども、そこで子供たちが逃げる、下に隠れるタイミングを、やっぱりそこの何秒かのことというのが大変大きいと思うのです。実際に小鹿野町の学校でも、当然これは訓練をしていると思うのですけれども、その辺の地震速報が来たときの訓練の内容というのはどのようなことをしているのか。また、その訓練の回数、要するにそれと中学生と、当然小学生も違うでしょうし、幼稚園の生徒ももともと内容は違うと思いますけれども、この辺については小鹿野町はどのような訓練を行っているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 防災訓練につきましてのご質問でございますけれども、町の各幼稚園、小中学校につきましては、多少実施回数等相違がございますけれども、主には各学期1回程度の避難訓練をそれぞれで実施していただいているということでございます。
  9月の防災の日等を中心に実施しておりまして、それ以外では火災を想定したもの等、冬場に向けて実施されるなど、そのようなことが行われておりまして、幼稚園と低学年の部分については各学期1回以上、4回とか5回とか、できるだけ多くそういうことに、自分の身を守れるように教育の中で実施をさせていただいております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは、知らせていないと混乱が起きるでしょうけれども、年に1回はこの日の何時というのではなくて、訓練も実際の訓練に近ければ、この日の何時とか言わないで、やっぱりそういう不意打ちというのは言えないですけれども、そういう訓練も実質的には必要なのかなと、こう思うわけです。そういうことも、学校別にも入れてもいいのかなと思います。今回、先日の地震のときにマグニチュード7.4の地震があったわけです。そのときに、現地でも交通渋滞があって、これはそういう面では事実的にやっぱりいざというときの、本当の場面になると大分違ってくるということもありますから、その点についてはやはり本当に現実に起きたときに近い対応ができるような、そういう緊迫感を持った訓練も必要なのかなと、こう思うわけですけれども、特に学校の場合は、全学校ではないのですけれども、特に火を扱う調理場なんかがあるわけです。そうすると、学校の中は訓練等はできるのだけれども、そのときにそういう調理場とか、火を扱うところの訓練も一緒に行っているのかどうか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  現状では、なかなか調理場で細かくそういう訓練まで対応できていないというのが実情でございまして、夏休み、長期休業日等を利用して研修会を受けたり、講習会を受けたりというふうなことで、今現状では衛生管理の面が中心ということになっておりますので、今後またそれらについても検討してまいりたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私もちょっと、今の課長ではないのですけれども、学校のこと、学校のことというと、どうしても学校の中のことになるけれども、どうも自分でよく考えてみますと、特に火を扱っているのは調理場ですから、そういう学校の訓練、同時にやっぱり調理場の火を扱うところの訓練、こういうことも特に大事かなと思って今質問をさせていただきました。
  また、特に緊急地震速報システムは秒数を争うと、先ほどからの話ですので、これもできればやっぱり学校の先生、要するに学校に行って放送が流れるまでに多少の時間はあるのでしょうけれども、やはり現場の先生、教室にできればそういうものが早くそこに伝えられて、子供が一秒でも早く避難できるというのが当然でしょうから。また、特に実際訓練をしてみて、今後の課題というのはやっぱり今学校としては見えているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 先ほど議員のほうからもお話しいただきましたように、現状では訓練中心ということで、それを実施してきたわけでございますけれども、即時的な対応等を考えますと、ふいというか、時間等を定めない、そういった実際に即した訓練にも対応できるように、今後そういうふうな対応を図っていかなくてはならないというふうに考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひ子供たちの命を守るために、また学校当局がしっかりと取り組んでもらいたいと思います。
  では、次に2点目の質問に移りたいと思いますので、よろしくお願いします。この2点目なのですけれども、高齢者対策についてということで質問を出させてもらいました。この質問は、高齢者の見守りに今後町として町内事業所と協定を結び、ひとり暮らしの高齢者、障害者等の孤立死防止のために取り組んではいかがですか。この質問なのですけれども、これに対する答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋聡議員の高齢者対策について。高齢者の見守りに今後町として町内事業所と協定を結び、ひとり暮らしの高齢者、障害者等の孤立死防止のために取り組んではいかがですかのご質問にお答えいたします。
  現在高齢者の見守りにつきましては、各地域の民生児童委員や保健補導員の皆様にお願いしているほか、認知症地域支援体制等構築モデル事業の中で発足した町内254の店舗、事業所等による支え合い、助け合い協力店にも見守りを行ってもらっています。また、昨年度からは老人クラブの皆さんにお願いして単身高齢者等の全戸訪問を行ってもらうなど、老人クラブを通じての見守りも始まったところでございます。今後は、関係機関に協力をいただき高齢者見守りネットワークを立ち上げ、さらなる見守り強化に努めてまいりたいと考えています。
  ご質問は、町内事業所と協定を結んで孤立死防止のための取り組みをということでございますが、個々の事業所との協定締結は、高齢者見守りネットワークを推進していく中で検討してまいりたいと存じます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今課長のほうから答弁をいただきましたけれども、小鹿野町はそういう点では、いろんな面で町民を守る対策を練っているところですし、福祉課のほうでもあらゆる情報をもとに、また制度をつくったり、老人クラブの活動を強化しながら、そういう方にお願いしたり、また民生委員、また町当局でもいろいろやっていただいているのですけれども、ここはかなりあると思いますけれども、これ一つは神奈川県の大和市の例ですから、こことはもう人口が全然違いますから条件違うと思いますけれども、ここでは要するにどういうことをやっているかというと、どうしても一番個々の家を回られるのはガスの検針とか、ヤクルトさんではないのですけれども、やっぱり常に住民の方と接している人が一番身近なわけです。確かに民生委員さんも、当然これ見ているとは思うのですけれども、でもそういう方がやっぱりいてくれるとダブルチェックといいますか、特に新聞店なんかでしたら何日も新聞がたまっているとか、何かそういうこともあるので、やはりこの辺はダブルチェックという意味で、完璧にはいかないと思いますけれども、町民のお年寄りとか障害者の方をしっかりと見守るという意味では、こういうこともしておいてもいいのかなと。これは、要するに協定ですから、そんなに予算もかかることではないですし、やはり協力してくれる方が多ければ、それだけ効果があると思いますので、そういうこともぜひ見守りについては、もう一工夫の意味で、これをぜひ推進してもらいたいと思います。確かに事業所はあるのだけれども、家に個々に訪問できるところでないと、要するに薄いわけです。そういう意味では、今私がお願いしたいのは、ガスの検針をやっている方とか、ヤクルトの事業所ですとか、やっぱりあとは今言いましたけれども、新聞店の協力とか、そういう面ではそういう方のほうが毎日行っているわけです。ヤクルトは毎日行っているとは言わないけれども、特に新聞なんかは毎日行っているわけですから、そういう点は見守りをするには一番いいのではないかと思いますけれども、その点課長どうですか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) おっしゃるとおりだと思います。先ほど申し上げました高齢者見守りネットワークの関係も、そういった事業所、例えば農協ですとか郵便局ですとか新聞販売店、あるいはヤクルト、あるいは金融機関とか、そういった町内の事業所にも参加をしてもらう予定で進めております。この会議の発足を来年1月に行いたいということで、既に町長の決裁もいただいたところでございます。そういう中で見守りに協力をしていただいて、何か気づくところがありましたら町のほうへ連絡をしていただくということをお願いしていきたいと。定期的に情報交換会や研修などをしていただいて、今後見守りにずっと協力をしていただくということで事務を進めていきたいと思っております。その中で、協力の得られるところから個々に協定の締結ということを視野に入れて、前向きに進めていきたいというふうに思っているところでございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私が質問する前に、もう課長のほうで準備していると言い出すから、これ無駄な質問になってしまうのですけれども、それとあともう一つは、ちょっと確認の意味でお聞きしたいのですけれども、何か異変に気づいたときは、連絡方法というのは計画もきちんとあるものなのですか、どこで受け入れてどう対応するというのは、そこまでもう内容的には詰めてあるものですか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 連絡につきましては、保健福祉課のほうへ連絡をいただいて、内部でどう対応するかすぐに協議をして個々のケースに対応していくということで、内部の調整を行っているところでございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひよろしくお願いします。
  では、3番目の質問に移りたいと思います。3番目については、観光についての質問なのですけれども、だんたん見ていくとお笑い系も少しあるような気もするのですけれども、3点目は観光についての質問をさせていただきます。
  1点目なのですけれども、ふるさと歩道の整備について今後どのように考えていますか。
  2点目、ふるさと歩道は花でいっぱいにしたらどうですか、ツツジ等で。これは同じに、一つの質問だと思いますけれども。
  3点目として、観光PRはマスコミ等の活用に今以上に力を入れていく必要があると思いますが、いかがですか。
  また4点目は、ゆるキャラで町をアピールしたらどうか。小鹿野イコール歌舞伎と言われているので、歌舞伎をモデルにつくってはいかがですか。
  この4点について答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 5番、橋聡議員の質問の3番目、観光についての(1)、ふるさと歩道の整備について今後どのように考えていますかについてお答えします。
  ふるさと歩道につきましては、昭和55年当時の両神村で、自然の中に忘れられていた文化財や史跡などを訪ね、昔から語り継がれてきたふるさと埼玉のよさを見直し、郷土に対する認識を高め、野外レクリエーション活動の進展を図ることを目的に、小森コースと薄コースの2コースを埼玉県が整備し、その管理を両神村が任され、平成23年3月にはコース上の道標を一部修繕するなどし、現在に至っております。近年健康ブームを背景に、登山やハイキング、またウオーキングなどの人気が高まってきていますので、ふるさと歩道もこういったことに活用してもらうようPRしてまいりたいと思います。また、公道がそのコースとなっておりますので、関係部局と調整しながら安全に利用していただけるようコースの維持管理に努めてまいります。
  次に、(2)、ふるさと歩道は花でいっぱいにしたらどうですか。ツツジ等でについてお答えします。地元の道路を花で飾るといった取り組みは各地域でも行われておりますが、代表的な例で申しますと、秩父市吉田地区では、シェーン吉田の会が1996年から自前での花の栽培から植栽までを行い、毎年県道沿いをマリーゴールドで飾っています。同じく秩父市桜井地区では、桜井環境保全協議会が同じような取り組みをしております。久長地区では、地元自治会が自前の花壇を整備し、県道沿いを花で飾っているようです。また、道路ではありませんが、三田川の久月地区では光西寺周辺に地元の方がしだれ桜を植樹し、大勢の方の目を楽しませてくれておりますし、岩殿沢でも同じような取り組みがされているなど、行政に頼らない地域ぐるみの取り組みが各地域で行われているようです。ふるさと歩道は2コースが設定されていますが、その総延長は約19キロメートルで、植樹からその後の維持管理などを考えると結構な経費がかかりますので、町としてはこういった地域ぐるみの活動に期待するとともに、今後の検討課題とさせていただきます。
  次に、(3)、観光PRはマスコミ等の活用に今以上に力を入れていく必要があると思いますが、いかがですかについてお答えします。ご質問のとおりマスコミ等を活用した観光PRは、非常に効果が高いものと認識しております。その一例として、今年1月に小鹿野町を特集し放映されたテレビ東京の「出没!アド街ック天国」の場合、放映後に町内の飲食店や売店、民宿、旅館などにアンケート調査をしたところ、97%の方が効果があったとの回答がありました。また、その期間については1カ月たっても続いているという方がほとんどで、現在も番組効果が続いているところもあるようです。産業観光課では、町内の観光情報やイベント情報など、また目新しい情報があるたびに、秩父記者クラブなどを中心としたマスコミ関係に情報提供を行い、小鹿野町の観光PRに努めております。さらに、NHKほか各民放テレビ局などにも積極的に情報提供するとともに、取材のオファーをかけているところでございます。そのかいありまして、今年4月から11月までの8カ月間にNHKや各民放テレビなどで小鹿野町を紹介してもらった回数は、産業観光課の関係しているものだけで17回ありました。これは、周辺市町村でも決して少ないほうではないと思いますが、橋議員の言われるように今後も積極的にテレビ、ラジオ、新聞などのマスコミを活用した観光PRに努めてまいりますので、議員におかれましても情報提供やマスコミ誘致などにご支援、ご協力をお願いいたします。
  次に、(4)、ゆるキャラで町をアピールしてはどうか。小鹿野町イコール歌舞伎と言われているので、歌舞伎をモデルにつくってはいかがですかについてお答えします。近年ゆるキャラと呼ばれるものが一つのブームになっているようでして、全国の自治体などが競ってご当地キャラを作成しております。埼玉県では、現在63市町村のうち53市町村で誕生しているようです。秩父地域では、秩父市の「りゅうごん」、横瀬町の「ブコーさん」、皆野町の「み〜な」、東秩父村の「わしのちゃん」の4体が誕生しております。ゆるキャラにつきましては、平成23年3月定例議会で同様の質問がなされ、今後のまちおこしの方向性などから、必要に応じて検討してまいりたいと答弁しております。埼玉県のゆるキャラを担当している部局によると、つくられたプロセスが不明確で、市町村の特徴があらわされていないものがあったり、期待したほどの効果がないという意見も聞かれるとのことでした。このようなことから、前回の答弁同様に、当面は課題の一つにしたいと考えています。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 課長、ふるさと歩道の話でちょっと場所が、自分はちょっと勘違いもあるのかもわからないのですけれども、その場所というのは道の駅の上に、斜面に公園をつくったでしょう。道の駅の上の山際に公園つくったではないですか、三、四年前に。そこの話を自分はしたつもりなのですけれども。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前11時37分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前11時38分)

議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今、大変失礼しました。私、ふるさと歩道って随分長いなと思いまして、これ多分勘違いだなと思いました。大変失礼な質問をして申しわけありません。今課長とちょっと確認したので、場所的にはわかると思いますので、答弁してください。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 四阿屋山の一角、国民休養地の一部ということで、歩道につきまして、今後も今まで以上な管理に努めてまいりたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その場所は、やっぱりちょっと今言った崩れているところもあるのだけれども、いろんなのが植えてあって、なかなか行くときにちょっと入りにくいような雰囲気があるのです。公園の前に杉の大きなのが何本か立っていて、ちょっと景観的にもそこは見づらいのです。課長、これわかると思うのですけれども。そういう前に立っている大きな杉とか、その公園を見るに関して障害になるのは、これは持ち主さんとの相談ですけれども、やっぱりその辺は公園がきちんと見えるようにしたほうがいいのではないかと思うのです。これかなり金もかけています。また、いろんなものが植わっているのですけれども、当然これインパクトの強いのは一面赤であるとか、やっぱりそういうインパクトの強いもので公園をつくっておいたほうが、これは人もそちらへ足を運ばれるでしょうし、そういう面ではそういうもので山を飾ったほうがいいのではないかと自分は思うのですけれども、この辺について、課長どうですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 山のほうに何を植えていくかということは、今後考えなければならないことでございます。こちらの小鹿野のほうにある四季の道に関しましても、今後の維持管理がかからないような形のものの植栽をということで、もみじ等も町の木というようなこともありまして植えています。そこの場所にももみじをというような話なり提案もされています。これらの議員さんの提案も踏まえて、今後の検討課題というふうにさせていだたければと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ここは県の、管理的には町がしているのかわからないですけれども、基本的には町で管理しているのか、また県で管理しているのか、そこがやっぱりいろいろ事業、要するに何かを植えたり整備する上においては、この辺の予算というのはどのようになっているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ここも国民休養地の一角でございますので、その自然公園管理の予算なりを充当させていただいて、運用しています。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 当然これは県のほうからお金が来ているということなのですけれども、もし仮にここにツツジなり、だから余りごちゃごちゃ植えないほうがいいような気がするのです。季節になったら、そこが一面鮮やかな赤になるとか、私はツツジと言ったのだけれども、これは一つのものだけれども、等ということだから何でもいいのですけれども、やっぱり遠くから見て、車から見て、ぱっと見たときに、あっというぐらいなものをここにつくらないと、どうもあそこは足が遠のくのです。今言ったようにその周辺整備というのは、特に目の前の木が相当これ邪魔するのです。だから、そういう面はやっぱり今後よく考えてつくったほうが、整備していったほうがいいのではないかと思うのです。私たちも車で道路を走っていますと、やっぱりインパクトの強い場所があるのです。ぱっぱっと見たときに、ああ、すごいな、この赤と。ですから、やっぱり何かインパクトの強いものがないと、公園というのはなかなか人も入らなくなるのかなと、こういう感じします。人が入らないと特にまた草も、本当に余り何人も入っていないような気もしますので、ぜひそういう面では今言われたような感じでお願いしたいと思います。
  それで、また観光PRというのは、確かに今課長が言ったように、小鹿野って相当出ているのです、マスコミには。でも、特に自分が気になったのは、やっぱりダリア園のこともあるのです。ダリア園がやっぱり、去年が2万人ちょっとだったので、今年は1万7,000ということですから、人数的には3,000人ぐらい減になっているわけです。それは、料金が300円から400円になったのがどのぐらい影響しているのかちょっとわからないですけれども、やっぱり人って、秩父のシバザクラもそうなのですが、だんだん飽きてくるのです。これは、総会のときにお願いするかもわからないのですけれども、やはり同じダリアを植えるのでも、管理する人は大変だと言いますけれども、極端に言えば売店のところに一つの見晴らし台ではないですけれども、スロープで行って、要するに車いすの方でもさっと上がれるようなところで、全体が見渡せるような公園づくりもいいのかなと思うのです。
  あとは、ダリアに関しても、やっぱり見て色彩がきれいなようなことができれば、またひと味違うのかなと思うのです。そういうこともぜひやっていただきたいと思いますし、管理するのは花の会ですから。それと、今言ったようにお年寄りの人が来たときに、やっぱりバスからおりて、ちょっとスロープで上がったら全体が見えるという、そういうことも考えていただいたり、またあそこには、もともとの公園でヘメロカリスとかモクレンなりを植えたわけです。そのモクレンが、上から見るとかなり邪魔のような感じにどんどんなってきたので、要するに補助金でつくっている部分があるとすれば、それは全部切って処分するというわけにはいかないものなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 補助金がモクレンなり、ヘメロカリスは植物だからいいかなと、草だからいいと思うのですけれども、モクレン等、議員さんがおっしゃるように相当大きくなっております。補助金で入っているとすれば、補助事業で取得したものはというようなことになりますので、慎重に扱う必要があると思っています。枝をおろすとか、そういうことをするだけでもかなり見ばえはよくなりますので、地元のほうでもそういうようなことは多少気にしてきていますので、そのようなことはされていくと思います。
  それから、近々反省会が両神山麓花と緑を育てる会のほうで行われますので、またそういった議論も一緒にしてみたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひお願いいたします。
  本当にそこで作業されている方とか、また中心になってやっている方というのは、はたから言うのはどんどん言えるけれども、やっている方々は相当な思いをしてつくっているのわかるのですけれども、やはりだんだん人って何回も行くと、同じものを見ると人間って飽きてしまうのです。だから、今後の課題として、大変な中でもそういう一工夫ができるのならやっぱりやっていただきたいなと、こう思うわけです。私も変な話ですけれども、党員さんのグループもありますし、何かまたそういうことでボランティアでお手伝いのできるようなことがあれば、やはり党員さんのグループもあるし、ほかのグループもありますから、ぜひそういう部分を今後活用していただいて、やっぱりこれ相当経費がかかると思うのです。今これは花の会でやっていることなのですけれども、課長はやっぱりここは、その経費を、運営するに当たってどのぐらい入場者がないと運営できないのか、この辺についてはかなり把握しているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) その損益計算といいますか、何人来たら会のほうが自立してやっていけるかというところまでは、ちょっと把握しておりません。しかしながら、地元のほうでは本年度自立してやるのだという、町からのそういった支援なしでやっていくのだということで当初予算組みして、人件費等も捻出するというような目標でいるところに緊急雇用の補助が該当になったということで、地元のほうには町としていい対応ができたなと思っておりますが、来年度以降についてはちょっと未定でございますので、地元でもその意気込みでまたやっていただくということになります。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) いろんな課題があると思いますけれども、町でできることは本当に支援してもらいたいと思います。
  また、質問の中でゆるキャラの話があったのですけれども、確かにたくさんあって全国では物すごく、本当に私が見てもよくわからないゆるキャラがいっぱいあるのです。でも、埼玉県では意外と「ふっかちゃん」というのが、深谷のほうが全国で5位ぐらいにランクされているのもあって、また「ブコーさん」というのを見たのだけれども、「ブコーさん」はそれらしいなと思うのだけれども、どのぐらい活躍しているかちょっとわからないのですけれども、この「ブコーさん」のイメージをつくったのは、どうも林家たい平さんらしいのです。課長もうんと言っているから、もうわかっているのですね。だから、そういう人がつくったからどうのこうのというのはないのですけれども、私が見たときに、小鹿野って歌舞伎だから物すごくインパクトは、ほかの悪口言ってはいけないのですが、ほかのより小鹿野町の歌舞伎をイメージしたものというのは、結構いけるのではないかなと私は個人的には思ったのですけれども、この辺はどうも余り積極的ではないようなのですけれども、これ私は町長にちょっと伺いたいのですけれども、どうしても埼玉県では歌舞伎の町で、歌舞伎というキャラクターをどうつくるかはあれですけれども、これは私個人的にはいろんなイベントに歌舞伎のインパクトの強いものがあってもいいのではないかと、こう思っているのですけれども、町長はどうですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ゆるキャラの話ですけれども、何年か前にやはりそういうふうなことはどうなのかなと思って考えたこともございます。そういうときには、やはり小鹿野とすると歌舞伎ということかなとは思いました。しかし、当時の私が就任したときですけれども、そのころ県あたりからもそういうような要請等もあったかに聞いたのですけれども、担当に聞くとなかったという、そういうようなこともありまして、私たちのところでは歌舞伎でそっちこっち行っているから、今ゆるキャラをつくらなくてもいいのかなという、そういうふうなことで先ほど答弁したような形でございます。
  確かにゆるキャラだと、手軽にそっちこっちでPRはできるということはあると思います。歌舞伎だと、もう20人、30人の方に携わっていただかないと、なかなか一つの幕があけられないということもございますから。そういう点等では、先ほど課長のほうで答弁したように現時点では考えておりませんけれども、今後必要とあれば、また考えていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私は、もう一つはこの歌舞伎というのはどうしても、私もあっちこっち仕事行きますと、どこから来ているのですかというと、大体小鹿野と言いますと、ああ、歌舞伎ですねと、歌舞伎はよくやっていますよねと、こういう話は大体のところで聞くのです。だから、即ゆるキャラというものではないのですけれども、特にもう一つは歌舞伎に対してこの町の子供さんが、何人かは中学校とか子供歌舞伎もやっていますけれども、町全体で歌舞伎に子供さんがどのくらい興味持ってくれているのかなという部分では、そういうゆるキャラ的なものもあったら、子供がやっぱり歌舞伎と接する一因になるのかなという意味で質問させていただいたのですけれども、余りどうもいい質問ではなかったような気もしますので、次に行きますので、失礼しました。
  では、4番目のデマンドバスについて質問をさせていただきます。これ何回も何回もちょっとしつこいようなので、また話が出たなと思われるかもわからないのですけれども、私はそれなりにデマンドバスについては思いがあるのです。そういう意味で、4番目にまたデマンドバスの質問をさせていただきます。
  デマンドバスについて、今後の取り組みは、三田川もありますけれども、特に倉尾地区についてはいかがですか。西武バスとの協定で運行できないものか、今後の課題として取り組んではいかがですか。この質問についての答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 橋聡議員のご質問の4点目、デマンドバスについて。デマンドバスについて、今後の取り組みは特に倉尾地区についてはいかがですか。西武バスとの協定で運行できないものか、今後の課題として取り組んではいかがですかにお答えします。
  デマンドバスについては、下小鹿野、伊豆沢地区等の交通不便地域の解消と、町営バス長若線の代替運送手段として計画をしているところです。ご質問の倉尾地区については、現在西武観光バスが路線バスを運行しています。また、倉尾、長久保地区についてはバス路線が通っていないため、倉尾から小鹿野小中学校へ行くスクールバスに許可を受けた長久保の住民の方は無料で乗車できることとし、生活の利便性の確保を図っているところであります。しかしながら、バス停から急峻な坂を上ったところに家があるなど、高齢者にとってバスを使うにも不便な地域があるということも承知しておりますが、現状においては西武観光バスのデマンド化も難しく、また西武バスに競合してデマンドタクシーの導入も民業の圧迫となり難しい状況にあります。したがいまして、当面は現行のままの運行を考えておりますが、今後の情勢を見ながら検討してまいりたいと存じます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 現状では難しいという話なのですけれども、町営のバスは新しく購入したものもあるので、それについてはすぐ新しく購入したバスをなくすわけにもいかないという、こういう話でしたので、これ西武バスですから、西武は民間ですから、どんな小さいバスにしても、それは運行可能なのかなという、こういう思いがありました。
  また、これ倉尾と書いてありますけれども、特に三田川も谷もありますけれども、特に倉尾地域というのは、ご存じでしょうけれども、谷が多くて、また高いところに行っている。これはもう何回も質問しているから、当然これわかっていることなのですよね。前回、今年の3月にこの質問、デマンドバスの話をしたときに、この中で特にデマンドがいいのは、自分の家まで、そばまでといいますか、家まで迎えに来てくれるのがいいということが一番感想的には多かったわけです。煩わしいことについては、電話予約、利用したい時間に利用できないという、こういうものがありますけれども、要するにこのことに関しては、最初からだめだと決めつけないで、どういうことができるのだろう、可能なのかということをやっぱり追求はしてもらいたいのです。そうでないと、これは人によっても違うのですけれども、やっぱりそこまで熱心にやってくれる課長さんと、そうでない課長さんもいるかもわからない。かもわからない。ここはちょっとちくり言いますけれども、そういう意味では、要するにやっぱり私たちの意識とは違うと思いますけれども、行政でできないということも、実はこれできることもかなりあるような気がするのです。一つの例を私言いますけれども、簡単なことで、要するにふるさとまつりで、これ4時10分まで芸能のやってはだめだよと、もっと早くしまいなさいよと言ったら、いや、これ興行主がいるからできませんよ、橋さんと、こう言うわけです。そうすると、ああ、そうかなと思うと、いや、興行主は大丈夫ですよ、あれは商売だから、別に15分や30分前に来てってそんなことは、要するにすぐ向こうはうんと言うから大丈夫だよと言ったら、もう次の年からあるわけです。だから、最初からそういうふうに決めつけないで、もっもっとやっぱりもう少し追求してもらいたいのです。
  今年の3月の定例議会の中で、こういう答弁書の中で、前後あれですけれども、次にこの制度を必要としているのは山間地域の方と思われますので、この地域での試行運転を実施すべきと思いますがと、これについて答えているところなのですけれども、山間地域は、県道から横に伸びて遠いところだと、大変だと、大変な地域は多くあるのだと。だから、デマンドをつくるときに、要するに奥の若い人もみんなこっち、町の中心のほうに出てきているわけです。そうすると、やっぱり残された方というのはお年寄りの方が多いわけです。だから、この近くよりも、どっちかといったらそういう離れた遠隔地、山間地の人のほうがデマンドバスはやっぱり必要としているのは、これ事実だと思うのです。だから、そのバスのどうのこうのもあるけれども、その中心というのはやはり離れた遠い交通弱者になる、そういう地域のためにやっているわけなのです。この答弁の中で、山間地域は県道が横に伸びる谷間、さっきの話ですけれども、谷筋にも集落があり、バス停まで出るのも大変な地域が多くあります。こうした地域の住民の足としては、議員の質問のとおりデマンド型の公共交通は有効であると思います。こういう答弁です。その後に、観光で訪れるのはバスも必要だと、だからどっちもこれは必要なのだけれども、どっちを優先するかといったら、これはある程度どっちかに決めなければならないことには、やっぱり住民の生活というのを優先的に決めてもらわないといけないのかな。あとは、バスの運行の仕方で、でかいのを使うのか小さいのを使うのかで、観光ルートになっているところには、当然これはそれなりのバスを走らせなければいけないけれども、そういう調整がきくものかどうか。また、こういう計画は、専門的には秩父地域公共交通計画の中に位置づけるとともに、専門家の意見をいただきながらさらに検討を加え、国県の運行費補助金についても研究しながら、要するにこの中では秩父全体の、話がちょっとわからなくなってくるのですが、秩父全体の中で、地域自立支援ではないけれども、その中でやっぱりそういうものも中身を検討しながら進めていくというのですけれども、定住自立圏の中でデマンドというのは今後どのように位置づけていくのか、ちょっとお願いしたい。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  秩父定住自立圏の中で地域公共交通についての検討というふうなことで、それぞれ各担当が会議に臨みまして、また大学教授の方のご指導をいただくというふうなことの中で検討しているところでございます。その中で、それぞれの全体についてもいろいろ検討しておりますけれども、それぞれの地域の例えば町ですとか市ですとか、その辺のそれぞれの抱えている課題ですとか、その辺のことについてそれぞれが、いわゆる出し合って、その全体としてもまた見ていただく中に、町としても自分たちの課題を出して、どういうふうな状況がいいのかということを検討していただいていると、その中に全体として検討して位置づけをしていただくと、そういうようなことで今進めているというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 課長、具体的にこのデマンドバスの話は出ているのか。また、そういう面では定住自立圏の中で小鹿野町がこういうことを、このデマンドについてのこういう主張をして、小鹿野町とすれば山間地域を抱えていて、こういう交通形態の中で交通弱者が生まれるおそれがあるので、デマンドは山間地にやっぱり必要であるという、こういう主張ができる場所というのは今まであったのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) その会議の中での町のあれですけれども、例えば今回の長若線の代替案としてのデマンドバスを導入することですとか、そういうことについてもその会議の中でこちらとしても、町はこういうふうに考えておりますというふうなこともご相談かけたりとか、全体の中でいろいろなご指導をいただいたりとか、そういうふうなことは行っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その中で、返事はもうあれですか、要するに要望なり質問をしたときに、定住自立圏の責任者のほうから、そういう前向きな回答というのはあるものなのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  いろいろご相談する中で、ご指導というのはいただいているというふうに思いますけれども、まだ最終的に全体の計画をどういうふうに位置づけるかということにまでは至っていないというふうには聞いております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは、課長はやっぱりデマンドというのは、小鹿野町において特に今言われたそういう山間地域、三田川の名前出せなくて大変恐縮なのですけれども、そういうちょっと中心から離れたところの人のためにデマンドというのはあるべきだと、こういう認識はあるのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  確かにデマンドにつきましては、自宅までお迎えに行って目的地まで連れていっていただける。予約というのが不便というふうな状況もありますけれども、大変町民の方にとっては便利というふうな部分もあります。確かに私も三田川のほうに住んでおりますので、その辺についてはある程度認識はしていると思います。確かに三田川、倉尾については、それぞれ国道、県道、その辺の中心というか、その地域の中の中心を走る線というふうなことで、そこに向かって例えば町民の方がバス停まで歩いて行かなければならないというふうな状況もあろうかと思います。確かにその辺についての解消というふうなものについては、デマンドというふうなことはかなり有効なものだというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) このデマンドについてはスタートを切ったわけですけれども、そういうやっぱり中心から遠いところの方というのは、交通弱者になる可能性が高いわけです。先ほど言ったように若い方は町のほうへ出てくる、特に消防もそうですけれども、倉尾の半分ぐらいの消防団の人はもうこっちへ出てきているわけです、実際。これは一つの例だけれども。そうすると、いるのではなくて、もう要するにいないのです。いないわけですから、今は、要するに警察のほうも免許うるさいですから、特に認知症試験とかいろいろあるわけです。体が丈夫でも、ちょっとそういう部分があると、もう交通弱者になりがちな地域なわけです。近ければ、これ交通は、若い方もこっちに住んでいる方も多いですから、そういう面ではいいのですけれども、特にそういう山間地のことを特に考えて、やっぱりデマンドというのは進めていただかないと、要するにこれはちょっと無理だなではなくて、どこまでそういうものを追求できるかは、町当局執行部ですから、そういう面は、これがだめならこっちかこっちかとどんどん、どんどんそういう追求して、一番いいものをやっぱりつくってもらいたいと思います。それでは、話もこれ以上進みませんので、最後の質問に移りたいと思います。
  6次産業についてなのですけれども、この質問をさせていただきます。この質問は、やっぱり自分のほうにも要望してくる方もおりますので、大人数ではないのですけれども、今後の町づくりには必要かなと思いまして、この項目を挙げさせてもらいきました。5番目として、6次産業について。町内の事業所の中には6次産業に進出したい事業所もありますので、町としても今後の町づくり、雇用の確保の面でも重要と考えますが、町としての考えを伺います。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 5番、橋聡議員の質問の5番目、6次産業について。町内の事業所の中には6次産業に進出したい事業所もありますので、町としても今後の町づくり、雇用確保の面でも重要と考えますが、町としての考えを伺いますについてお答えします。
  今6次産業が注目を集めています。6次産業とは、ご案内のとおり農家が農産物を生産し、加工を行い販売までを行うことをいいます。1次産業、2次産業、3次産業の数字を足しても掛けても6になることから、6次産業と言われています。町内には、そうした6次産業の農家は、コンニャク、お茶、漬物、ジャム、ワイン、あんぽ柿など数件ありますが、産業観光課では町内の農産物を町内で加工し、販売を行っているものを広い意味で6次産業と捉え、振興を図ろうとしています。
  ご質問の6次産業に進出したい事業所があるとのことですが、本来の6次産業を行うのには企業が農業参入を行い、農産物の生産から始めることになります。また、広い意味での6次産業を行うのには、加工する農産物の調達が必要となります。現在では、徐々に6次産業が農家の収益につながり耕作放棄地の解消、農業振興につながればと、秩父はんじょう博やふるさとまつり、歌舞伎横町などに農家等が出店し、商品を多くの人に知ってもらう活動の支援を行っています。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今課長のほうから話があったのですけれども、話によると6次産業について産業観光課のほうで勉強会を持ったという、こういう話なのですけれども、その内容と時期をちょっと教えていただきたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 勉強会といいましても、情報交換会が主になります。昨年度1回、それから今年度は1回行っていまして、また近々行いたいというふうに考えております。
  時期的なものは、資料がないのでちょっとあれなのですけれども、情報交換を主に行っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この農業参入というのはハードルも高いと思うのですけれども、産業観光課はいろんな事業をやっているので、なかなか6次産業だけに力を100%出すというのは大変かなと思いますけれども、もし仮に町で、ぜひ6次産業に参入したいのだけれども、どういう手続をとってどういうところへ相談したらいいのか、また町ではどのような相談を窓口として用意しているのか、またそれに対する専門的なある程度の知識のある人が産業観光課の中に、6次産業についての話を聞ける人がいるのか、その辺どうですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 6次産業、農業参入した農家も実績もございます。当産業観光課の農林係のほうに来てお話しいただければ、それなりの対応をしますし、また埼玉県の農林振興センターのほうとも連携をとって6次産業化の振興を行っておりますので、そちらのほうのご案内もできるというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 何回か、年に1回ぐらいですけれども、この6次産業の説明。私がちょっと行ったら、やっぱりもう少し何回か情報提供なりやってほしいという、こういう話もあったのです。私も6次産業の相談を受けまして、要するに同僚議員ではないですけれども、聞いたら熊谷の市議会で山梨のほうに、やっぱり四季の……向こうのほうに自主的な四季彩という会社なのですけれども、この会社はトマトで商品化して販売しているという、内容的にはこれ多分独自性のあるものだと思いますけれども、そういう面では小鹿野町としてこれを進めて、要するに多少なりともこれ雇用の確保について、やっぱりしていかなければいけないのかなと思うのです。小鹿野町もどちらかというと、やっぱり会社がなかなか雇用でもほとんど受け入れるような状況ではないので、この6次産業で多少何人かでも、やはり会社がもう厳しい、できればこういう6次産業に参入したいというのは、雇用の面でもできるわけですから、その辺の支援というか、アンテナの張り方も、また町としてぜひ6次産業については、いい視察地を選んでもらったり、やっぱり研究を重ねてもらいたいのです。それは、今言ったように山梨の会社、甲府の勝沼にある会社なのですけれども、四季彩という会社ですけれども、これは熊谷が行ったのですけれども、取締役が3名で社員が3名でパートさんが13名という。山梨はこういう盛んなところですから、ちょっとまたこことは違うにしても、やはり今後の町づくりと、また雇用の確保という面では、先ほど言った、要するに耕作放棄地の問題もありますので、この辺は年に1回ではなくて、やっぱり要望をどんどん聞いていただくとか、また現地視察に行って6次産業に対する認識を深めていただいて、またできるなら活用していただきたい、こういう気持ちでおりますけれども、ぜひ課長、その辺についてはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 今農業振興の中でも6次産業に期待したり、注目が高まっているということは、議員さんご案内のとおりでございます。町内におきましても、企業参入された農家といいますか、その企業が耕作放棄地なり遊休農地を活用して、雇用を生み出した取り組みをしているという事例もございます。
  それから、農業委員会等でもそういったような6次産業のような場所に、視察先には頼まれておるようでございます。こういった企業参入は、雇用拡大とか耕作放棄地とか、いろいろな町にとって有益なことでございますので、できるだけ振興してまいりたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 最後の質問になりますけれども、この6次産業については今町として補助的な補助を出しているとか、そういうのはあるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 6次産業を目的とした補助は特に行っておりません。ただ、既存の新規就農ですとか規模拡大ですとか、あるいは国、県なりの適用する補助事業があれば紹介して対応しているということで、今までも補助を使った農家、あるいは自前でやっている農家というふうな形態がございますので、ケースに応じて対応していくということでございます。
5番(橋 聡君) ありがとうございました。以上で終わります。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午後 零時18分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時50分)

    承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度小鹿野町一
           般会計補正予算(第3号))

議長(渡辺政治君) 日程第2、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程いただきました承認第5号 専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。
  本案は、平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)につきまして、去る11月16日をもって、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、その承認を求めるものでございます。
  次のページは専決処分書でございます。
  続いて、補正予算書の1ページをごらんください。今回の補正は、12月16日に行われます衆議院議員選挙執行費を県支出金等を財源に補正したものでございます。
  第1条は、歳入歳出予算補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,282万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億6,642万円とするものでございます。
  続いて、2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入ですが、款15県支出金では、1,163万2,000円追加し、3億7,862万9,000円といたします。項3県委託金に1,163万2,000円追加し、3,731万3,000円とするものでございます。
  款19繰越金では、119万1,000円追加し、2億1,201万2,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では補正前の63億5,359万7,000円に1,282万3,000円が追加され、63億6,642万円となるものでございます。
  続いて、歳出でございます。款2総務費では、1,282万3,000円追加し、8億2,573万3,000円といたします。項4選挙費に1,282万3,000円追加し、1,590万円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様、補正前の63億5,359万7,000円に1,282万3,000円が追加され、63億6,642万円となるものでございます。
  次の3ページ、4ページは事項別明細書の総括でございます。5ページ以下でその内容を説明させていただきます。
  それでは、5ページをごらんください。初めに、歳入でございます。款15県支出金、項3県委託金、目1総務費県委託金では、衆議院議員選挙費1,163万2,000円追加いたします。
  款19繰越金、項1繰越金では、今回の補正財源として119万1,000円を追加するものでございます。
  次のページをごらんください。6ページは歳出でございます。款2総務費では、項4選挙費、目4衆議院選挙費として1,282万3,000円を措置したものでございます。
  7ページは給与費明細書であります。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で承認第5号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 承認第5号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  承認第5号は原案のとおり承認することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、承認第5号は原案のとおり承認することに決定いたしました。

    議案第41号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第3、議案第41号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程いただきました議案第41号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。
  今回の補正予算は、繰越金、繰入金等を財源に介護保険事業費、町道丈量測量費、町営バス運行費の追加、人件費の調整等を行ったものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は、歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,884万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億8,526万8,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに、歳入ですが、款9の地方特例交付金では、714万3,000円減額し、385万7,000円といたします。項1減収補てん特例交付金を714万3,000円減額するものでございます。
  款16財産収入では、16万5,000円追加し、394万2,000円といたします。項1の財産運用収入に16万5,000円追加し、366万2,000円とするものでございます。
  款18繰入金では、95万円追加し、2億2,189万9,000円といたします。項1基金繰入金に95万円追加し、2億2,187万9,000円とするものでございます。
  款19繰越金では、2,487万6,000円追加し、2億3,688万8,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計は補正前の額63億6,642万円に1,884万8,000円が追加され、63億8,526万8,000円となるものでございます。
  次は、歳出でございます。款2総務費では、1,268万8,000円追加し、8億3,842万1,000円といたします。項1の総務管理費に1,242万8,000円追加し、7億459万1,000円に、項3戸籍住民基本台帳費に26万円追加し、2,811万3,000円とするものでございます。
  款3民生費では、2,052万8,000円追加し、19億3,292万8,000円といたします。項1の社会福祉費に1,873万8,000円追加し、12億4,116万7,000円に、項2児童福祉費に179万円追加し、6億9,111万2,000円とするものでございます。
  款4衛生費では、339万8,000円追加し、7億4,207万9,000円といたします。項1の保健衛生費に339万8,000円追加し、4億8,893万1,000円とするものでございます。
  款5農林水産業費では、404万円減額し、2億5,092万1,000円といたします。項1の農業費を417万円減額し、1億5,812万4,000円に、項2林業費で13万円追加し、9,279万7,000円とするものでございます。
  款6商工費では、171万円追加し、2億4,552万5,000円といたします。項1商工費に171万円追加し、2億4,534万2,000円とするものでございます。
  款7土木費では、472万円減額し、3億5,304万3,000円といたします。項1土木管理費を582万円減額し、1億1,019万4,000円に、項2道路橋梁費に110万円追加し、1億8,339万7,000円とするものでございます。
  款8消防費では、90万円追加し、3億5,026万2,000円といたします。
  次のページをお願いいたします。款9教育費では1,178万1,000円減額し、7億5,748万5,000円といたします。項4幼稚園費を800万円減額し、1億3,829万9,000円に、項5社会教育費を549万6,000円減額し、1億8,823万4,000円に、項6保健体育費に171万5,000円追加し、9,620万6,000円とするものでございます。
  款2諸支出金では、16万5,000円追加し、572万6,000円といたします。項1基金費に16万5,000円追加し、322万6,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様、補正前の額63億6,642万円に1,884万8,000円が追加され、63億8,526万8,000円となるものでございます。
  次の5ページ、6ページは事項別明細書の総括でございます。7ページ以下で主な内容について説明させていただきます。
  それでは、7ページをごらんください。歳入でございます。款9地方特例交付金では、項1減収補てん特例交付金714万3,000円減額いたします。額の確定によるものでございます。
  款16財産収入では、項1財産運用収入、目1利子及び配当金に16万5,000円追加いたします。財政調整基金利子等の追加でございます。
  款18繰入金、項1基金繰入金、目3土地取得基金繰入金では、95万円追加いたします。バスターミナル建設に伴う町道用地取得分であります。
  款19繰越金、項1繰越金では、今回の補正財源として2,487万6,000円追加するものでございます。
  9ページをごらんください。9ページからは歳出であります。今回の補正では、人事異動等による給与費の調整を行っております。なお、給与費総額では変動はございません。以下、主なものについてご説明申し上げます。
  款2総務費、項1総務管理費では、目1一般管理費に特別職及び一般職職員公務災害補償基金負担金に39万8,000円追加いたします。東日本大震災に伴う特別負担金を措置したものであります。同じく目4財産管理費に、防犯灯維持管理費65万円を追加いたします。防犯灯の修繕費、電気料等の追加であります。同じく目10町営バス運行費では、バスターミナル建設に伴う町道拡幅用地費用及び電柱移転補償費として215万円追加いたします。
  10ページをごらんください。款3民生費、項1社会福祉費、目3障害者福祉費では、対象者の増等により心身障害児者生活サポート事業費に54万8,000円を追加、同じく目4老人福祉費では、訪問介護費の増加等により介護保険事業費に657万円を追加いたします。
  11ページをごらんください。款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費では、予防接種費、検診費において事業実績に伴う補助金の返還金を、目3環境衛生費では、住宅用太陽光発電設備設置費補助金を生活環境保全事業費に100万円追加いたします。
  12ページをごらんください。款5農林水産業費、項1農業費、目5農地費では、取水水路系修繕として水路維持管理費に33万円追加いたします。
  13ページをごらんください。款7土木費、項1土木管理費、目1土木総務費では、未登記町道測量業務委託経費200万円を、同じく項2道路橋梁費、目2道路新設改良費では、町道189号道路改良工事費として道整備交付金事業費110万円追加いたします。
  14ページをごらんください。款9教育費、項5社会教育費、目1社会教育総務費では、庁用自動車のリース代6万円を、目4文化財保護費では、宗吾神社舞殿屋根等修繕、小鹿野歌舞伎保存会収蔵庫改修費等の追加経費90万4,000円を追加いたします。
  15ページをごらんください。同じく項6保健体育費、目2体育施設費では、柔剣道場ドアの修繕費、下小鹿野運動場水路改修費等171万5,000円を追加いたします。
  款12諸支出金、項1基金費、目1基金費では、財政調整基金利子等を積み立てるものでございます。
  16ページ以下は給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第41号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第41号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第41号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第41号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第42号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第4、議案第42号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第42号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。
  本案は、繰越金を財源に平成23年度の精算に伴う国県負担金及び補助金に係る返還金の措置など、所要の調整をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第42号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。平成24年度小鹿野町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は、歳入歳出予算補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ76万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億8,427万9,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款12繰越金では、76万6,000円を追加し、3,077万1,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額16億8,351万3,000円に76万6,000円が追加され、16億8,427万9,000円となるものでございます。
  3ページは歳出でございます。款2保険給付費では、50万円を追加し、10億5,743万7,000円といたします。
  項1療養諸費では、50万円を追加し、9億2,674万8,000円といたします。
  款11諸支出金では、26万6,000円を追加し、394万1,000円といたします。
  項1償還金及び還付加算金では、26万6,000円を追加し、131万6,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では、補正前の額16億8,351万3,000円に76万6,000円が追加され、16億8,427万9,000円となるものでございます。
  4ページ、5ページは、歳入歳出予算補正事項別明細書の総括表でございます。6ページ以降でその内容について説明いたします。
  6ページは歳入でございます。款12繰越金、項1繰越金、目2その他繰越金では、前年度会計繰越金76万6,000円を追加いたします。
  7ページをごらんください。歳出でございます。款2保険給付費、項1療養諸費、目1退職被保険者等療養費では、50万円を追加いたします。
  款11諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目1償還金では、平成23年度の精算に係る国県負担金の返還金26万6,000円を追加いたします。
  以上で議案第42号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第42号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第42号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第42号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第43号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第5、議案第43号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第43号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。
  本案は、保険事業勘定において、保険給付費の動向に合わせた所要の調整と、平成23年度の精算に伴う国県負担金等に係る返還金の措置など所要の予算補正をお願いするものであります。また、サービス事業勘定においては、サービス事業費における職員給与及び臨時職員賃金について所要の調整を行うものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第43号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)。平成24年度小鹿野町の介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は、歳入歳出予算補正でございます。保険事業勘定の既定の歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ5,605万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億369万2,000円とするものでございます。
  第2条は、サービス事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算補正によるというものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款3国庫支出金では、1,893万1,000円を追加し、3億1,287万7,000円といたします。
  項1国庫負担金では、930万6,000円を追加し、2億1,649万7,000円といたします。
  項2国庫補助金では、962万5,000円を追加し、9,638万円といたします。
  款4支払基金交付金では、1,408万2,000円を追加し、3億6,312万6,000円といたします。
  款5県支出金では、647万6,000円を追加し、1億9,907万5,000円といたします。
  項1県負担金では、647万6,000円を追加し、1億8,540万8,000円といたします。
  款8繰入金では、1,657万円を追加し、2億1,524万2,000円といたします。
  項1一般会計繰入金では、657万円を追加し、1億8,353万2,000円といたします。
  項3基金繰入金では、1,000万円を追加し、3,170万円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額12億4,763万3,000円に5,605万9,000円を追加し、13億369万2,000円といたします。
  3ページは歳出でございます。款1総務費では、50万円を追加し、2,482万3,000円といたします。
  項1総務管理費では、50万円を追加し、771万1,000円といたします。
  款2保険給付費では、4,712万7,000円を追加し、12億3,653万8,000円といたします。
  項1介護サービス等諸費では、4,493万5,000円を追加し、10億9,170万5,000円といたします。
  項3高額介護サービス等費では、209万8,000円を追加し、2,447万円といたします。
  項6その他諸費では、9万4,000円を追加し、167万8,000円といたします。
  款7諸支出金では、843万2,000円を追加し、979万6,000円といたします。
  項1償還金及び還付加算金では、843万2,000円を追加し、977万6,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では、補正前の額12億4,763万3,000円に5,605万9,000円を追加し、13億369万2,000円といたします。
  4ページをごらんください。第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算補正でございます。歳出でございます。款1サービス事業費は、費用の更正を変更するものでございます。
  項1訪問看護費では、250万円を追加し、1,995万7,000円といたします。
  項2ヘルパーステーション事業費では、250万円を減額し、729万9,000円といたします。
  5ページ、6ページは、保険事業勘定歳入歳出予算補正事項別明細書の総括でございます。7ページ以降でその内容について説明いたします。
  7ページをごらんください。歳入でございます。款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金では、930万6,000円を追加いたします。
  項2国庫補助金、目1調整交付金では、962万5,000円を追加いたします。
  款4支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金では、1,408万2,000円を追加いたします。
  款5県支出金、項1県負担金、目1介護給付費負担金では、647万6,000円を追加いたします。
  8ページをごらんください。款8繰入金、項1一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金では、607万円を追加いたします。
  目4その他一般会計繰入金では、事務費繰入金50万円を追加いたします。
  項3基金繰入金、目1介護給付費準備基金繰入金では、1,000万円を追加いたします。
  9ページからは歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では、被保険者証の印刷送付等に要する経費50万円を追加いたします。
  款2保険給付費では、平成24年4月に行われた介護報酬の見直しやサービス需要の動向などを踏まえて所要の調整を行うものでございます。
  項1介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費では、2,270万円を追加いたします。
  目2地域密着型介護サービス給付費では、680万円を追加いたします。
  目3施設介護サービス給付費では、598万3,000円を追加いたします。
  目6居宅介護サービス計画給付費では、945万2,000円を追加いたします。
  10ページをごらんください。項3高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費では、209万8,000円を追加いたします。
  項6その他諸費、目1審査支払手数料では、9万4,000円を追加いたします。
  款7諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目2償還金では、平成23年度の精算に伴う国県負担金の返還金843万2,000円を追加いたします。
  11ページは、サービス事業勘定歳入歳出予算補正事項別明細書の総括でございます。12ページでその内容を説明いたします。
  12ページをごらんください。歳出でございます。款1サービス事業費、項1訪問看護事業費、目1訪問看護事業費では、臨時職員の賃金250万円を追加いたします。
  項2ヘルパーステーション事業費、目1訪問看護事業費では、職員給与費250万円を減額いたします。
  13ページ以降は給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  以上で議案第43号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第43号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第43号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第43号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第44号 平成24年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第6、議案第44号 平成24年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  水道課長、浅見紀雄君。
          〔水道課長 浅見紀雄君登壇〕
水道課長(浅見紀雄君) 上程いただきました議案第44号 平成24年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
  この補正予算は、年度当初の職員の昇給、昇格に伴う職員給与費及び手当の不足並びに電気料金の値上げに伴う動力費、材料費の不足により追加補正を行うものでございます。
  それでは、補正予算書をごらんください。第1条は総則でございます。
  第2条は、収益的収入及び支出で、予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。
  第1款水道事業費用に419万1,000円を追加し、2億4,628万8,000円に、第1項営業費用に419万1,000円追加し、2億2,753万9,000円とするものでございます。
  第3条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費であり、予算第6条中の職員給与費6,092万7,000円を6,211万8,000円に改めるものでございます。
  2ページをごらんください。予算実施計画でございます。この表は、補正の内容を項目別に示したものであり、備考欄にはその内容が記載してあります。款1水道事業費用、項1営業費用、目1原水及び給水費2,829万9,000円に50万円追加し、2,879万9,000円に、目2配水及び給水費1,980万円に250万円追加し、2,230万円に、目5総係費6,523万5,000円に119万1,000円追加し、6,642万6,000円となるものでございます。
  次に、3ページをごらんください。資金計画でございます。このページは、受入資金及び支払資金の既決予定額並びに補正予定額を示したものでございます。ごらんいただくことで内容の説明は省略させていただきます。
  続いて、4ページは給与費明細書でございます。この表は、職員7名に対しての給与費並びに法定福利費が補正予算前と比較してどのように変わったを示したものでございます。比較の合計欄をごらんいただくとわかるように、給料が62万7,000円、手当が56万4,000円、合わせて119万1,000円の増額となるものでございます。
  さらに、下表は職員手当の内訳についての補正前、補正後を比較したものでございます。扶養手当、期末手当、勤勉手当、管理職手当の欄がそれぞれ増額となっております。
  続いて、5ページをごらんください。給料及び手当の増減額の明細でございます。職員の昇給及び昇格により、給料が62万7,000円、手当が56万4,000円、それぞれ増額となるものでございます。
  続いて、6ページは給料及び手当の状況で、平成24年4月1日現在の職員1人当たりの給与等の平均をあらわしたものでございます。
  7ページ以降については、平成25年3月31日における予定貸借対照表でございます。ごらんいただくことで内容の説明は省略させていただきます。
  以上で上程いただきました議案第44号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第44号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第44号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第44号は原案のとおり決定いたしました。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 2時25分)



            平成24年第5回(12月)小鹿野町議会定例会

議 事 日 程 (第4号)

                    平成24年12月14日(金曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第45号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する
             条例
日程第 2 議案第46号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
日程第 3 議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
日程第 4 議案第48号 小鹿野町防災会議条例の一部を改正する条例
日程第 5 議案第49号 小鹿野町災害対策本部条例の一部を改正する条例
日程第 6 議案第50号 秩父広域市町村圏組合の規約変更について
日程第 7 議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
日程第 8 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
日程第 9 請願第 7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書
日程第10 発議第 6号 国に対して医学部の新設を認めることを求める意見書案
日程第11 閉会中の継続調査について


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名

  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  中     紀  雄  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長

  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長

  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長

  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成24年第5回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時41分)

    議案第45号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を
            改正する条例
     議案第46号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
     議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正
            する条例

議長(渡辺政治君) 日程第1、議案第45号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、日程第2、議案第46号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例、日程第3、議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の3議案を一括上程し、議題といたします。
  初めに、議案第45号及び議案第46号の提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第45号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、その内容を説明申し上げます。
  小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由は、ひとり親家庭医療費の窓口払いを平成25年3月末日で廃止し、4月1日から新しい制度によって保護者の負担を軽減するために、条文の整合性を図るものでございます。
  なお、過去の議会でも論議してまいりましたとおり、医療費の窓口払いの廃止は3医療について秩父市初め一市四町で広域的に取り組むものでございまして、秩父郡市医師会とも協議が調って実施するものでございます。
  3医療とは、この議案第45号の小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、続く議案第46号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例、さらに議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の3条例を指しております。いずれも同様な一部改正にありますので、よろしくお願いいたします。
  それでは、議案第45号の小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例につきましては、4枚目の新旧対照表によりまして改正点の説明をさせていただきます。4ページをお開きください。
  4ページは、新旧対照表の1ページになっておりますので、以下この新旧対照表のページ番号で説明をさせていただきます。左側の表が改正後の対照表で、右側が現行規定になっております。
  まず、第2条の第2項ですが、2行目の児童に続く括弧書きの部分は改正後のとおり、規則で定める状態にある児童という文言に整理いたしました。3行目の父に続く文言につきましては、父または母がその児童を監護する家庭をいうという文言の整理になっております。
  第3項の規定は、児童の養育者や監護などの定義を定めておりますが、第6条の3並びに第6条の4に、それぞれ第8項と第1項を加えるものでございます。
  (2)の規定は、改正後のとおり父母が監護しない前項各号に掲げる児童に整理したものでございます。
  続きまして、2ページの第7項は、医療機関との関係を明確にしたものでございます。ここに掲げてある医療機関における治療費等が対象になります。
  第3条第3項は、条文の整理になっております。
  3ページをお開きください。(1)は、所得を定めた条文ですが、現行の文言が不要になったため、削除いたしました。
  下段の第6条第1項は、支給の範囲を定めておりますが、(1)、(2)の自己負担額の規定を削除いたしました。この内容は、ひとり親家庭等における医療費の軽減を図るために、一市四町で足並みをそろえて実施することになっております。
  第2項は、受給者の責任による過分の自己負担があった場合の規定になっております。
  続きまして、4ページをお開きください。下段になりますが、第7条第2項は文言の整理でございます。
  第4項は、今回の一部改正の骨子になりますが、この制度を実現させる事務として、医療費の額の審査や支払いに関する事務を社会保険診療報酬支払基金埼玉支部並びに埼玉県国民健康保険団体連合会等に委託することを定めております。
  第9条並びに5ページの第11条は、条文の整理になっております。
  以上で議案第45号における一部改正部分の内容説明とさせていただきます。
  続きまして、議案第46号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、その内容をご説明申し上げます。
  小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由は、こども医療費の窓口払いを廃止するため、この案を提出するものでございます。先ほどの議案第45号で申し上げました3医療の一つに当たる小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例でございます。
  一部改正の内容は、ほぼ同様の改正になりますので、よろしくお願いいたします。
  それでは、議案第46号の小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の内容説明につきましては、4枚目の新旧対照表によりまして改正点の説明をさせていただきます。4ページをお開きください。
  4ページは、新旧対照表の1ページになっておりますので、以下この新旧対照表のページ番号で説明をさせていただきます。左側の表が改正後の対照表で、右側が現行規定になっております。
  まず、第2条の規定は、定義を定めておりますが、現行では(8)と(9)の内容を整理しまして、改正後のとおりアンダーラインに示してありますとおり食事療養標準負担額を除くことを明記したものでございます。
  第3条の第1項は条文の整理で、2ページ目の第3条の2の第2号から第5号までは、窓口払いの廃止に向けた支給の方法を明確に位置づけたもので、その内容は先ほどの議案第45号と同様の条文になっております。ごらんいただきますことで内容は省略させていただきます。
  第4条、第9条、3ページ目になりますが、第11条は、いずれも条文の整理になっております。第12条は、対象になる子供が損害賠償を受けた場合の損害賠償等の調整を明文化したものでございます。
  以上、慎重審議をお願い申し上げまして、議案第46号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 次に、議案第47号の提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。
  議案第47号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、重度心身障害者医療費の窓口払いを廃止するため、この案を提出するものでございます。
  条例本文をごらんください。短いですので、朗読して説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を次のように改正する。
  第8条第2項中「町は」を「町長は」に改め、同条に次の1項を加える。
  第4項といたしまして、町長は第2項の規定により、当該医療機関等に支払うべき額の審査及び支払いに関する事務を社会保険診療報酬支払基金埼玉支部、埼玉県国民健康保険団体連合会等に委託することができる。
  附則といたしまして、この条例は平成25年4月1日から施行するというものでございます。
  なお、末尾に新旧対照表を添付してありますので、ごらんいただきたいと思います。
  以上で議案第47号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第45号ないし議案第47号の説明が終わりました。
  初めに、議案第45号に対する質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今の3件の共通した問題なのですが、窓口で医療費を払わなくなる、これはそれでいいのですが、そうすると医療の明細書は発行しなくなるわけなのですか、処方箋だけで。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  今神田議員さんがおっしゃられたような方向になります。この従来の制度でございますと、支払った医療費をこの制度によりまして町のほうで助成するという仕組みになっておったわけでございますが、今回はその窓口払いを廃止するわけでございますので、当然例えば診察を医療機関で受けた場合、従来ですと精算をして帰っていただくという形になっております。今回はそれがなくなりますので、基本的には窓口でお聞きしていただければその内容はわかりますけれども、一々個々にはその明細的なものを提示することにはなっておりません。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私たちは窓口で明細をもらうわけですね。そうすると、どういう治療をしてこれが何点、1点10円だからこれ幾らと。そうすると、どことどういう場を治療して総額幾らかかって3割で幾ら払ったと、これわかるわけですが、今度はそれで瞬時の間にそれを医療機関はつくってしまうわけですね。今度は患者は帰って業務が患者さんが全部いなくなってから書類をつくっても大丈夫と、こういうことになってしまうと思うのですね。どのみち処方箋だけはもらうか、薬をその病院でもらうかやらなければならないわけなので、それで患者にとってもどういう医療行為をしていただいて、どんなぐらいこれがかかっているのかわかる、これ請求書ではなくて点数表は明細書だと思うのです。こうしたものを渡すようにお願いをしたほうがいいのではないかという思いがするのですが、この点についてはどうですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) おっしゃるとおりかと思います。今回のこの制度は、4月1日から始まるわけでございますが、実は秩父郡市の医療機関、これたくさんありますけれども、来週からその医療に携わる事務の方を集めまして秩父郡市医師会の関係者、それから私ども町村のこの事務を担当する職員、こうした会合を重ねることを2回ほど予定をさせていただいております。
  それで、今お尋ねの点につきましても、当然保護者の方からも、診療を受けた方からも問い合わせもあろうかと思いますので、例えば周知の張り紙を行うとか、その辺の医療機関とのやりとりにつきましては、十分今神田議員のほうからご質問がありましたような内容をできるだけ少なくするような手法を講じたいと思っておりますので、その医療機関との調整会議の席でもちょっと申し上げてみたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 9番、黒澤です。この3つに共通することだと思うのですけれども、支給方法というのがありますね。今の説明の中で、医師会との合意ができたということでこうなったと、非常に結構なことだと思うのですけれども、この町長の指定する医療機関ということなのですけれども、医師会と合意ができているということですから、当然その医師会に入っている病院だと思うのですが、それ以外の医療機関というのはどのくらいあるのでしょうかね。町長が指定しない医療機関というのはどのぐらいありますか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 今のところ秩父郡市医師会と契約をしてやるということでございますので、医師会に入っていないところが該当しないということなのですけれども、秩父かいわいでは皆野病院が医師会に入っていないということでございます。
  あと、医師会に入っていない医者はどのぐらいいるかとか、ちょっとそこまで私も今資料持っておりませんが、郡市では主なところで皆野病院ぐらいで、ほかは恐らくほとんど入っているのではないかというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 私も具体的には知りませんので、お尋ねしたのですけれども、例えばいわゆる整体師とかマッサージ師とかもありますよね。ああいった業の方も大方入っているのでしょうか。入っていないところもあるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 鍼灸とかマッサージとかその辺については、医師ではないということなので、医師会には入っていないということでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしますと、一般の方は医者だとどこでもという感じ持ってしまいますので、こことこことここの病院と医院だったらばこういうことができるのですよということを何かで知らせたほうがいいのではないかと思いますが、そうでないと窓口に行ってがたがたしても困りますので、その辺いかがなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) その辺の周知徹底につきましては、現在「広報おがの」の1月号に詳細を掲載させていただきまして、町民の皆さんに見ていただくような配慮をとっております。
  それから、3月中旬以降になるかと思いますが、新しい受給者証を発行することになっております。このときにそうした周知ができるような、ご理解いただけるようなチラシのようなものを同封いたしまして、周知徹底を図っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) けさのニュースでたまたまこういったようなことが報道されておりましたけれども、3兆円以上の医療費の中に、やはり生活保護受給者、それらの方々が高齢者となっていて、医療機関に二重にかかって、また高度な医療をひとり住まいというようなこともあって救急車で搬送して高度医療を受けなくてもいいのに受けるというような事例で、医療費がそういったところで膨らんでいるのではないかなというようなニュースが流れておりました。
  ここの重度心身障害者の項目がありますけれども、やはりそういった方々、小鹿野町では保健福祉のほうの方々がそういった点で十分チェックしていると思いますけれども、そういった二重にかかるようなことがチェックできるのでしょうかどうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 生活保護の受給者につきましては、医療保険に加入しておりませんので、私どものほうでもどういう病気で二重に病院にかかっているとか、そういったことはなかなか把握できないという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) この47号ですか、47号の件については、小鹿野町ではチェックできるということですかね。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 医療保険に加入しておりまして、例えば国民健康保険ですとか後期高齢者医療保険に加入している方ですと、国民健康保険団体連合会等で医療費の審査を行います。その結果はこちらに送られてきますので、ある程度把握することは可能なのですが、生活保護の場合は医療保険に加入しておりませんので、別の形で全額支給されておりまして、こちらのほうにはそういったその詳細を知るすべがないということでございます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そうすると、町はこれ患者が行ってかかって、いろんな保険制度があるから、患者が窓口でかかってそれ全部掌握するあるいは承知するというわけにはなかなかいかないけれども、町がその掌握できる範囲というのはどこまでが掌握できて、その範囲で知らない部分で、町が知らない部分のお金は出ていかないと思うのだけれども、国保にかかっているあるいは高齢者の我々みたいな者が高齢者医療の保険にかかっている者については掌握できるだろうけれども、どこまで掌握する義務があって、それが医療費の軽減だとかそういう対策に結びつけようとするのにはどういうふうにしたらいいのか、その辺の見解をちょっと聞かせてください。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 町で保険者となってやっているものにつきましては、町のほうで責任を持ってやっております。例えば国民健康保険とか後期高齢者医療保険でありましたらば、レセプトをチェックして、毎月その不正請求みたいなものを発見する努力はしておりますし、そういうことはやっております。
  また、医療費の通知等につきましても、国民健康保険の場合は2カ月に1回、本人のかかった医療費のこれぐらいかかっていますよという通知を差し上げております。後期高齢者医療保険につきましては、年3回になりますけれども、4カ月に1回ということで医療費通知等を出すという作業はしております。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 今まで医療機関にかかると、何カ月後かにかかったはがきが来ましたよね。あれはまた送られてくるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) それが医療費通知だと思うのですけれども、それは先ほど申し上げたように、小鹿野町でいいますと国民健康保険の場合は2カ月に1回かかった医療費を通知すると、後期高齢者医療保険ですと4カ月に1回、年3回に分けて医療費通知を発送しているということでございます。
議長(渡辺政治君) ほかにありますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第45号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第45号は原案のとおり決定いたしました。
  次に、議案第46号に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第46号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第46号は原案のとおり決定いたしました。
  次に、議案第47号に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第47号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第47号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第48号 小鹿野町防災会議条例の一部を改正する条例
     議案第49号 小鹿野町災害対策本部条例の一部を改正する条例

議長(渡辺政治君) 次に、日程第4、議案第48号 小鹿野町防災会議条例の一部を改正する条例、日程第5、議案第49号 小鹿野町災害対策本部条例の一部を改正する条例の2議案を一括上程し、議題といたします。
  それでは、議案第48号及び議案第49号の提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第48号 小鹿野町防災会議条例の一部を改正する条例について、その内容をご説明申し上げます。
  小鹿野町防災会議条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由は、国の災害対策基本法の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  それでは、2枚目をお開きください。改正条文を朗読して説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町防災会議条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町防災会議条例の一部を次のように改正する。
  第2条第2号を次のように改める。(2)、町長の諮問に応じて町の地域にかかわる防災に関する重要事項を審議すること。
  第2条第3号中「前2号」を「前号」に改め、「同号」を「同条第4号」とし、同条第2号の次に次の1号を加える。(3)、前号に規定する重要事項に関し、町長に意見を述べること。
  第3条第5項に次の1項を加える。(8)、自主防災組織を構成する者または学識経験のある者のうちから町長が任命する者。
  第3条第7項中「第5項第7号」の次に「及び第8号」を加える。
  附則、この条例は公布の日から施行する。
  以上で議案第48号の内容説明とさせていただきます。
  続きまして、議案第49号 小鹿野町災害対策本部条例の一部を改正する条例につきまして、その内容をご説明申し上げます。
  小鹿野町災害対策本部条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由は、国の災害対策基本法の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  それでは、2枚目をお開きください。改正条文を朗読して説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町災害対策本部条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町災害対策本部条例の一部を次のように改正する。
  第1条中「第23条第7項」を「第23条の2第8項」に改める。
  附則、この条例は公布の日から施行するという内容になっております。
  以上で議案第49号の内容説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第48号及び議案第49号の説明が終わりました。
  初めに、議案第48号に対する質疑がございましたら発言願います。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 新旧対照表のところ、どちらもいいかなと思うのですが、新旧のほうがいいですね。2分の1の新旧対照表の現行でいくと(2)のところが、2条の(2)が、小鹿野町の地域に関する災害が発生した場合において、当該災害に関する情報を収集することとなっていますが、この情報収集が今度どこのことになるのかを伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  この第2条の(2)の規定につきましては、これは今回この情報を収集するその機関といいましょうか、これにつきましては防災の情報につきましては、基本的には災害対策本部で情報を収集するのが筋ということになっておりまして、今回その整合性をより現実的に即した条文に整理させていただきましたために、このような改正になっております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 重要な事項のその定義、あるかないか別としても、そこは聞きませんけれども、ひとつ頭に置くことと、諮問に諮るということで、例えば災害が起きているときに町長がそういうふうな人に招集、会議を開くようなこともあろうかと思うのですが、この点はどうなのですか。後になってからするのではなくて、要するに今をどうしようということ。例えば地震でも火災でも、そういうことは想定は。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 第2条は、防災会議の所掌事務を定めておりますが、その重要事項というのはいろいろあろうかと思いますけれども、防災計画の見直しとかそういったことも含めまして、そのほかに実際に緊急の災害とかそういったことが発生する場合もあります。その場合の重要事項というのはいろいろあろうかと思いますが、こうした場合審議することができる場合とできない場合もあろうかと思います。そのような所掌事務を定めてございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この中に小鹿野町防災会議条例の中で、このよく見ると「学識経験者」という文言があるのですけれども、この学識経験者というのは、具体的内容についてはそんなに町の中でも専門的な知識を持った人はいないと思うのですけれども、この辺の定義というのは何かあるのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  学識経験者につきましては、その前にこの防災会議条例の役員さんになっていただいている方は一応役職で決まっております。これにこうした方々を加えることができるというふうに今回なったわけでございますが、学識経験者、これはいろいろな学識があろうかと思います。学問の分野広うございますので、そうした知識を有すること、有する方、そういう方であれば町長が任命するということでございますので、そういう方がふさわしい方がいらっしゃれば、この委員になっていただくというような広い意味での解釈を私どもはしております。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 今の関連なのですけれども、橋議員の。第二次行政改革大綱に10名の方が選ばれましたが、この辺から選んでおるわけですか。今の橋さんの説明、第3条の(8)のところに町長が任命するとあるのですよ。この辺からも町長さんは選んでいる、これは関係ないのですかね。それをお聞きします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  基本的には、それは直接関係はございません。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の3条の(8)のところですけれども、先ほど橋議員が聞いたのは、基準があるかと聞いたと思ったのですけれども、基準はどうなのですかね。
  広くというのは、例えば教育長がありますけれども、これは学校の専門で、それこそ学識経験にふさわしいと思うのですけれども、あるいは防災にふさわしい人というのはわかるのですけれども、この基準というのはどの程度。例えば今言った教育長だったら教育をずっとやってきた人だとか、そういうことになると思うのですけれども、ほかの場合はなかなかこれ基準というのが難しいのかなと思うのですよ。いろんなところでこの学識経験者と聞くのですけれども、先ほど橋議員も言ったように、実際本当にここの地域で専門的に学識という、経験はあっても学識という本当の専門的な人たちがどの程度いるかというのは、ちょっと私としても疑問なので、再度私のほうからも伺いたいと思うのですが、基準ですけれども、学識経験の基準を伺います。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  学識経験の基準というのは、特に持っておりません。こうした防災会議の委員として、今回のこの規定では学識経験のある者のうちから町長が任命することができるというふうになっておりますが、この学識経験の基準をこういう基準だというところの定めは特にございません。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第48号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第48号は原案のとおり決定いたしました。
  次に、議案第49号に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第49号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第49号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第50号 秩父広域市町村圏組合の規約変更について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第6、議案第50号 秩父広域市町村圏組合の規約変更についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程いただきました議案第50号 秩父広域市町村圏組合の規約変更についてご説明申し上げます。
  地方自治法第286条第1項の規定により、秩父広域市町村圏組合規約を次のとおり変更することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、障害者自立支援法の一部改正に伴い、秩父広域市町村圏組合の規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものであります。
  具体的には、障害者自立支援法が障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に改正されたため、変更を行うものであります。
  それでは、次のページをごらんください。秩父広域市町村圏組合規約の一部を変更する規約。秩父広域市町村圏組合規約の一部を次のように変更する。
  第3条第9号中「障害者自立支援法」を「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に改める。
  第19条第1項第1号中「別表第1」を「別表」に改める。
  別表第1中「第19条第1項関係」を「第19条関係」に、「障害者自立支援法」を「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に改め、「同表」を「別表」とする。
  附則といたしまして、この規約は平成25年4月1日から施行する。
  以上で議案第50号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第50号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第50号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第50号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第7、議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 上程いただきました議案第51号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてご説明申し上げます。
  本案は、地方自治法第286条第1項の規定により、埼玉県市町村総合事務組合規約を別紙のとおり変更することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由でございますが、平成24年10月1日における白岡町の市制施行及び蓮田市白岡町衛生組合の名称変更に伴い、埼玉県市町村総合事務組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものでございます。
  次ページの改正本文の内容につきましては、名称変更に伴い字句の整理を行うもので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  なお、附則といたしまして、この規約は埼玉県知事の許可のあった日から施行し、変更後の埼玉県市町村総合事務組合規約の規定は、平成24年10月1日から適用するものでございます。
  以上で議案第51号の説明にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第51号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第51号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第51号は原案のとおり決定いたしました。

    諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
議長(渡辺政治君) 次に、日程第8、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 上程いただきました諮問第2号についてご説明申し上げます。
  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございます。人権擁護委員候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。住所、秩父郡小鹿野町両神小森2872番地。守屋芳郎。昭和27年3月6日生まれ。提案理由といたしまして、人権擁護委員、新井正一氏の任期が平成25年3月31日で満了するため、後任として守屋芳郎氏を人権擁護委員候補者として推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、この案を提出するものでございます。
  守屋芳郎氏については、皆様方もよくご存じだと思いますけれども、ざっと略歴を申し上げさせていただきたいと思います。昭和45年に県立小鹿野高等学校を卒業いたしまして、その同年4月から両神の役場に奉職をしております。以来、24年の3月31日、今年の3月31日ですけれども、退職するまで42年間両神の職員、また合併後の小鹿野町の職員として勤務をしていただきました。ご存じのとおり4年前には、平成20年4月から会計課長、会計管理者として4年間勤めていただいて、今年の3月31日をもって退職をした方でございます。いろいろとスポーツ少年団等にも携わっていたり、いろいろそういうボランティア活動もなさっていたようでございます。ぜひ皆様方のご賛同をいただきまして、国のほうに進達できますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 諮問第2号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  諮問第2号は原案による者を適任者と認めることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、諮問第2号は原案による者を適任者と認めることに議決決定いたしました。

    請願第7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書
議長(渡辺政治君) 次に、日程第9、請願第7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書を上程し、議題といたします。
  この請願第7号については、本年9月定例会において文化厚生常任委員会に付託され、閉会中の継続審査とされておりますので、文化厚生常任委員会の委員長報告を求めます。
  文化厚生常任委員会委員長、岩田和幸君。
          〔文化厚生常任委員長 岩田和幸君登壇〕
文化厚生常任委員長(岩田和幸君) 委員会報告を行います。
  文化厚生常任委員会の審査報告について。
  文化厚生常任委員会の審査報告についてご報告申し上げます。
  本委員会に付託されております案件は、請願第7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書であります。去る11月6日午後1時30分に、小鹿野庁舎第1会議室において委員会を開催いたしました。委員会では、委員1人欠席でしたが、に議長の出席のもと、同請願を審査いたしました。
  審査では、委員会を開会して、直ちに同請願を上程した後、一旦委員会を休憩して、協議会を開催いたしました。本協議会には、請願者及び紹介議員、町の関係課長に出席を求め、請願者の代理者として秩父生協病院の職員2人が出席し、さらに紹介議員の根議員及び浅香保健福祉課長、近藤総合政策課長の出席のもとに、本請願の趣旨及び内容等について説明を受け、各委員からいろいろ質疑が出されました。
  協議会終了後、委員会を再開して各委員に本請願に対する発言を求めたところ、この請願の趣旨は本県での医師不足解消のために有効な一つの方法であるとのことから、本請願に賛成する趣旨の発言が多数出され、討論を省略し、起立により採決を行ったところ、起立全員により請願第7号は採択すべきものと決定いたしました。
  本会議におかれましても、本委員会の決定を尊重されますようにお願い申し上げ、委員会報告といたします。
議長(渡辺政治君) ただいま文化厚生常任委員会の審査結果について委員長報告がなされました。
  質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは埼玉県で国に対して埼玉県立大学に医学部の新設を決定をしたとか、承認を得るように申請したとか、こういうことはどのようになっているかが1点と、それから埼玉県立大学に医学部を設置すると、県民の多額な費用がどの程度必要になるか、それからこれから医学部を設置して医師が一人前になるには何年ぐらいかかるのか、そういうようなことを協議したかどうか、お伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
文化厚生常任委員長(岩田和幸君) 4番。ただいまの質問にお答え申し上げます。
  最初の県が国のほうに提出したかどうかということですが、これについては今検討中、いろいろと準備があるということだと思いますが、検討中ということです。
  その後の医師がどのような年数でというのは、これは一般的には学校を出た後に見習いというのですか、そういうのをやってですから、何年ということはちょっとそのあれによって若干わからないかと思います。
  以上です。
  医学部の設置費用については、先ほど申し上げましたように、県でも検討していますので、正確には多分わからないというのが現状だと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、本請願に対する反対の方の発言を許します。
  13番、神田武君。
          〔13番 神田 武君登壇〕
13番(神田 武君) 請願の国に対して埼玉県立大学に医学部を設置する請願と、そして請願理由、請願の目的については、私も全くこれに異論はありません。しかし、この手段が問題なのです。これ、不思議なこの請願事項、国に対しての意見書まであります。埼玉県内に医学部新設を求め「国は医学部の新設を認めてください」の意見書を国に提出すると。これ、町民が聞いても国がこの意見書を預かっても、埼玉県からそういう要望がない、これ不思議な意見書になってしまうと思うのです、誰が考えても。私たちは、この議場で執行部に対して理論を重ねている、これ全く理論がなくて、これ出すのならまず県知事、埼玉県に出すのが筋だと思うのです。
  この埼玉県でも今年の2月の県議会の質疑を見ても、調査研究を今後とも続けると、こういう答弁であります。これせっかくいい請願をいただいたわけです。私たちもこの地方の医者が何とか来てくれないか、また都市部でも小さい中小の病院には医者が行かなくなってしまったと、これはなぜかというと、従来は6年間医学部、医学を学んで国家試験を通って、そして研修制度を2年とかいくわけですが、これが大学が全部実権を握っておって、各病院や地域と連携をとって大学が意のままに学生を支配したと。これを医療改革の中で医学生への自由を認めると、ここは非常に民主主義で当然のことかなと思うわけですが、この縛りがなくなったために、大病院にみんな医学生が集中するようになったわけです。これがそもそもの始まりと、医者が増えると医療費が上がると、どんどん医学生を増やしてきたわけです。それが昭和50年ごろから減らそうと、で減らしてきたわけです。そしてまた、医療の発達や少子高齢化によって足りなくなってきたと、こういうことを受けて国も平成20年から医者を今どんどん増やしてきているわけですが、これ最低でも一人前になるには8年もかかることなのです。だから、まだ現実的にならない。ここでこういういい機会を与えていただいたのですから、みんなでこの緊急の課題にどう取り組んだら、医者が早く、そして医者が増えたってこの秩父地方だとか中小の病院に行かなければ、この問題は解消できないのです。
  それで、こうしたことをこれは47都道府県、どこの地域でもこれが起こっているわけです。そして、47の都道府県は自分の県で医者を確保して、県の思うままに配置したいと、こういう制度を取り入れて今やっておるわけです。国においては自治医大です。これが埼玉県に毎年2人ずつ入ってきて、これを県が割り振っているのが現状で、幾ら医者が増えても医者の自由で大病院や都会の病院に集中しているのが現状なのです。だから、これをどこかの機関が縛って、裁量権で医者を張りつける、これができなければこの問題は私は解消できないと思います。
  この小鹿野町でも医師の確保のために医学生に奨学金を送って医師をこの小鹿野町に来てもらう、この制度に今取り組んでおります。そして、その47都道府県がやっている設置枠とこれがまさにこれなのです。それで、今年度のこの設置枠を見ますと、定員割れの県が続出しております。一番乖離があるのが、三重県の定員が145人に対して、利用者数が76人、69人もが定員割れをしております。そして、埼玉県が3番目です。65人定員枠があるわけです。県が縛れる。これに対して利用する人が43人、22人不足しているわけです。だから、自治医大の定員を増やしたり、この埼玉県で進めている奨学金を使って医者になってもらう、そして県の指定する場に数年間行ってもらう、この定員割れの解消を一生懸命宣伝をしてやっていただく、これが早期に対応できる、そして多くの県費も使わない、そしてこの請願の理由の中にも喫緊の課題は産婦人科と小児科であり、この秩父地域でも今子供を出産する病院が1軒になるそうです。これは大変なことであり、そしてまた小さな子供は夜中でも何でも病気になると置いておけないわけであります。この対策には、防衛医大のように、県が高校を卒業するとき、医学部に入る人を県職員にして給料を払いながら産婦人科や小児科にして、県の職員として県内に派遣していただく、こういうような制度がこの請願の目的にかなう方法であろうかと思います。
  これは、こういうことは私もこの幾日かで考えたことであり、文厚の皆様方が会議を開いて英知を使って考えていただければ、すばらしい現実的な実効性の上がる案ができて、それを国に上げてみんなで取り組んでいただきたく、この不思議な国に埼玉県が要望もしていないものを出すのはちょっと矛盾があるのではないか、そういう観点から反対をさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 次に、本請願に賛成の方の発言を許します。
  1番、山ア京子君。
          〔1番 山ア京子君登壇〕
1番(山ア京子君) この請願に賛成する立場から討論させていただきます。
  日本は、世界的に見ても医師数が少ない国だと言われています。その中でも埼玉県は、この請願理由にありますように、一番その人口当たりの医師数が少ない県です。そして、身近においても町立病院でも医師が足りない、またこの秩父近辺でも産婦人科とかの医者が本当に少なくなって安心してお産もできない、そういう国になっています。また、県内でも小児救急とか、産科を休止せざるを得ないという状況が続いています。
  この県がまだ国に上げていないというところの整合性というのは、神田さんがおっしゃる意味もわかります。やっぱりでもただ請願者の意向を尊重する、また確かに現実に医師不足があるという中では、この県立大学に医学部をつくるというのも一つの方法だと思います。こういう声が市町村の中でいっぱい出ているということが、また上田知事をそれではこういう方向もやっていかなくてはいけないのではないかという後押しをするということにもつながると思います。
  この件に関しましては、秩父市と皆野町、本会議で採択されたというふうに聞いております。その現実的な医師不足ということを大いにアピールして、やはり命にはお金を惜しんではいけないという考えのもとに請願者の意向も酌んで、この請願に賛成していただくようにお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ほかに、本請願に反対の討論される方はございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) ほかに、本請願に賛成の討論される方はございませんか。
  14番、小菅信君。
          〔14番 小菅信君登壇〕
14番(小菅信君) 本請願に賛成の立場で討論させていただきます。
  いろんな矛盾点もこれはあります。委員長報告の中でも審議の全貌が、短い時間ですから、言われていないで、私の言った意見等も踏まえて賛成の立場で討論させていただきますが、私は基本的に言えばこの請願者に対する趣旨を酌んで賛成をいたしました。この件は、神田議員の指摘のように、矛盾点もあります。私自身が考えてもそのことは矛盾点でございます。しかし、県会議員が一番古株の佐久間さんなどが中心にこれやっておられるのだと思いますけれども、ほとんど県議の人が全員でこれを進めてほしいというふうなことで県知事に今アプローチをしているところです。県知事がこれを出すか出さないか、今の時点では不明であります。出さない可能性もあります、申請をですね。医学部設置の申請を出さない可能性もあります。
  私の基本的な意見とすると、県知事にそれを出してから国に対してこの請願を上げるのが一番妥当だというふうに考えております。それで、県の職員をこの委員会に招聘してくれということでお願いしましたけれども、県は職員を招聘しないと、出さないということでございますので、事務局長を通して創造センターを通していろんな諸事情を聞いていただいたり、私も知っている県会議員がおりますので、四、五人の県会議員に意見を聞いたり、それから国会の文科省に強い代議士の秘書を通して、こういう設置の問題が本当に実現性があるのかどうかということも聞きました。
  費用についてもこの医学部の設置というものについては、ひとりの人の見解ですけれども、数百億円かかるのではないかというふうなお話も聞きました。いろいろそれは私が取材した人の意見ですから、意見は意見としてそういう話も聞きました。しかし、現実を見ると、この町立病院を初め公立病院の医師不足というものは、現状ではこれは大変不足しているというのが現状でございます。10年後、医師が一人前になるのが順調にいっても8年から10年かかりますけれども、10年後の医師の状況というのは、この間委員会の中でいろいろなお聞きした中でも、10年後は日本は医師が足りるという説と、10年後でも医師が足りないという説があります。私にはその判断がつきません。そういう中でも私はこれは請願者の意思、それから周囲の状況、全体を見て、苦渋の選択といっては失礼ですけれども、私自身もこれを数百億本当にかかるかどうかわかりませんけれども、それだけお金がかかるのだったら埼玉県に勤務してくれと、そういう条件で医学生支援のあれを全額医療費、学費を持ってでもそのほうが安いのではないかという、そういう気持ちもあります。いろんな意見は委員会の中で私申し上げました。しかし、それに対する答弁をする人は誰もいないわけですから、一応そのような意見を申し上げておきましたけれども、現状を見て、そしてこの町立病院を初め医師が不足しているという認識等を見た中では、知事が申請をしたら早く埼玉県立大学に医学部の設置をしてくれということについては、これ賛成せざるを得ないなということで賛成をしましたので、できればきょうどういうふうになるかわかりませんけれども、この国への文書の提出というのは、これ私の委員長は委員長の立場ですが、私の考えとすると、委員会の協議会の中でも県が申請したら上げていただきたいということを委員会の中では発言しておきました。これの全体については、議会全体でご判断をいただきたいと思います。
  そういう複雑な立場でありますが、請願者の意思に対し現状をよく見た上で賛成という立場でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ほかにありますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  この請願第7号に対する委員長報告は採択であります。この請願は委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数であります。
  よって、請願第7号は採択することに決定いたしました。
  ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前10時55分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時15分)

    日程の追加
議長(渡辺政治君) ここでお諮りいたします。
  ただいま4番、岩田和幸君より発議第6号 国に対して医学部の新設を認めることを求める意見書案の提出がありました。
  この際、日程第10を繰り下げ、発議第6号を日程第10に追加し、議題といたしますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、日程第10を繰り下げ、発議第6号を日程第10に追加し、議題とすることに決定いたしました。

    発議第6号 国に対して医学部の新設を認めることを求める意見書案
議長(渡辺政治君) 日程第10、発議第6号 国に対して医学部の新設を認めることを求める意見書案を上程し、議題といたします。
  議案の朗読を事務局長にいたさせます。
事務局長(黒澤耕太郎君) 朗読いたします。
  発議第6号
                                     平成24年12月14日
  小鹿野町議会議長 渡 辺 政 治 様
                      提 出 者 小鹿野町議会議員 岩 田 和 幸 
                      賛 成 者 小鹿野町議会議員 山 ア 京 子 
                        〃       〃     岩 田   實 
                        〃       〃     加 藤 喜 一 
                        〃       〃     黒 澤 光 司 
                        〃       〃     強 矢 好 光 
                        〃       〃     小 菅  信 
      国に対して医学部の新設を認めることを求める意見書案
  上記の議案を、別紙のとおり小鹿野町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。
  提案趣旨。県内の医師不足を解消するために、埼玉県立大学に医学部を新設することを国に対して要請したいので、この案を提出するものである。
埼玉県立大学に医学部の新設を認めることを求める意見書案
  埼玉県は人口10万人当たりの医師数が149人と全国最下位の県です。しかも一般病床数の人口対比も全国で最も少なく、救急体制が脆弱であるため2010年度の救急搬送における最多照会回数は33回、現場滞在時間227分(救命救急センター搬送事案)という事態を生じています。2010年度の救急搬送数は前年比9.9%も増加しており、第一線でこれを受け入れている医師の勤務環境は過酷を極めています。
  一方で、埼玉県は高齢化のスピードが全国で最も速い上に、既に高齢者(65歳以上)人口は146万人と全国で6番目に多くなっています。必然的に医療必要度は高くなり、埼玉県が毎年実施している県民世論調査でも、県民の要望の第1位が「高齢者福祉の充実」、第2位が「医療体制の整備」となっており、県民の切実な要望であることがわかります。今後、全国で最も高齢者人口の増大する埼玉県においては、現在の医師不足の状況を大幅に改善しない限り、県民の救命救急環境はさらに深刻なものとなり、医師の過酷な勤務実態はさらに悪化するばかりです。
  すでに、県内の基幹的な病院で小児入院医療の廃止や周産期医療の休止が続いており、医師不足の解消は緊急の課題です。
  しかし、埼玉県は国公立大学医学部がないという全国的にも希少な県です。地域医療に従事する医師養成は他県に依存していると言わざるを得ない状況にあります。こうした状況から、2011年9月に県内の医師不足解消をめざして自民党県議団の懇話会が埼玉県立大学に医学部設置を求める要望書を埼玉県知事に提出しました。続いて埼玉県議会93名の全議員が名を連ねる「設置推進議員連盟」が発足しています。多くの県民が埼玉県立大学に医学部の新設を求めています。
  国としては、こうした埼玉県の状況と決意をご高察いただき、埼玉県立大学に医学部の設置を認められることを、本町議会として強く求めます。
  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
    平成24年12月14日
                               埼玉県秩父郡小鹿野町議会  
  以上で朗読を終わります。
議長(渡辺政治君) 朗読が終わりました。
  次に、提出者の説明を求めます。
  4番、岩田和幸君。
          〔4番 岩田和幸君登壇〕
4番(岩田和幸君) 大体のことは皆さん今朗読されたことですので、わかると思うのですが、少しつけ加えて説明をさせていただきますが、当然医師が少ないというのは全国的にも問題になって、医療体制というのは問題になっていることは皆さんご存じだと思います。特にこの田舎、秩父に限らずに、そういう今時代といいますか、現状だと思います。
  そこで、こういうのが出たときに、この請願者の意を酌んで、先ほど賛成討論の中にもありましたように、請願人の意思を酌むこと、これ一番大事だという話で先ほどありましたけれども、私たち議員はいかに有権者の代弁者などとよく選挙のときにありますけれども、なるべきと考えます。そこでこの案については、ぜひ皆さんに賛成をしていただきまして、可決することをお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 説明が終わりましたので、本意見書案について質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  本案は原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数であります。
  よって、発議第6号は原案のとおり決定いたしました。

    閉会中の継続調査について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第11、閉会中の継続調査についてを上程し、議題といたします。
  お諮りいたします。本件はお手元に配付いたしました議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査をすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、閉会中の継続調査については、議会運営委員長からの申し出のとおり決定いたしました。

    閉会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本定例会における全ての審議を終了いたしました。
  これにて平成24年第5回小鹿野町議会定例会を閉会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午前11時25分)