平成24年第3回(9月)小鹿野町議会定例会会議録目次

招集告示
応招・不応招議員

    第 1 号 (9月11日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
町長提出議案の説明
町政に対する一般質問
 岩 田 和 幸 君
 皆 本 富 男 君
 今 井 太喜男 君
散会の宣告

    第 2 号 (9月12日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
  橋 喜久子 君
 黒 澤 光 司 君
  根   登 君
  橋   聡 君
散会の宣告

    第 3 号 (9月13日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 神 田   武 君
 山 ア 京 子 君
認定第 1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
       いて
認定第 3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
認定第 4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定
       について
認定第 6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処分及
       び決算の認定について
認定第 7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定につい
       
認定第 8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の認定
       について
延会の宣告

    第 4 号 (9月18日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
認定第 1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
       いて
認定第 3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
認定第 4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定
       について
認定第 6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処分及
       び決算の認定について
認定第 7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定につい
       
認定第 8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の認定
       について
発言の取り消し
散会の宣告

    第 5 号 (9月19日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第35号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正す
       る条例
議案第36号 小鹿野町保育所条例の一部を改正する条例
議案第37号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
議案第38号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)
議案第39号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第40号 辺地に係る総合整備計画の変更について
同意第 2号 小鹿野町教育委員会委員の任命について
諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
請願第 7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書
発議第 5号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築
       を求める意見書案
農業委員会委員の推薦について
閉会中の継続調査について
閉会の宣告



                                   小鹿野町告示第40号

平成24年第3回(9月)小鹿野町議会定例会を下記のとおり招集する。

  平成24年9月4日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成24年9月11日(火曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)


              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

不応招議員 なし

平成24年第3回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第1号)

                    平成24年9月11日(火曜日)午前10時00分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 町長提出議案の説明
日程第 5 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者
  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長
  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長
  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長
  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長
  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長
  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長
  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開会及び開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第3回小鹿野町議会定例会を開会いたします。
  次に、町長から議会招集の挨拶がありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) おはようございます。
  本日ここに、平成24年9月定例町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、当面する町政の諸議案をご審議いただきますことは、町政進展のため、まことに感謝にたえないところであります。
  世界204の国と地域が参加して行われたロンドンオリンピック、それに続いて障害者スポーツの祭典パラリンピックが同じロンドンの会場で開催され、昨日、感動の中、閉会式を迎えました。日本選手団は過去最多のメダルを獲得するなど、いずれの大会もすばらしい成績を残し、その姿は私たちに大きな夢と希望、そして感動を与えるとともに、何事にも負けない強い心の大切さを教えてくれたのではないでしょうか。
  また、議員各位にも力強い応援をいただきましたが、さきの埼玉県消防操法大会小型ポンプの部におきまして、小鹿野町消防団の選手の皆さんが見事優勝いたしました。既にご承知のことと思いますが、選手の皆さんは、来る10月7日に行われる第23回全国消防操法大会に埼玉県の代表として出場することになりました。これまでに厳しい練習とたゆまぬ努力を重ねた選手の皆さんのご苦労と関係各位のご尽力、ご協力に深く敬意をあらわすとともに、今後のさらなるご健闘をご祈念申し上げます。
  さて、9月に入りまして、残暑は厳しく、まだまだ暑い日が続いております。こうした天候の影響もあってか、5年目を迎えた両神山麓花の郷ダリア園のダリアは生育状況もよく、例年より20日ほど早く、今まさに見ごろを迎えております。また、今年は園の広さも1万平方メートルに拡大し、ダリアの種類も約300種類5,000株に充実させて、関係者一同、多くの皆さんのご来場をお待ちしております。園内に咲き誇ったダリアは、オリンピック同様、きっと見る者に感動を与えてくれることと思いますので、ぜひたくさんの方々にお出かけいただきますよう願っております。
  町では、これから年度の後半へ向かう中、敬老会、ロードレース大会、両神ふるさとまつり、そして郷土芸能祭と、大きな事業を予定しております。地域の行事も多く予定されるところでありますが、町民の皆様を初めとして関係する各種団体の皆様のご協力をいただきながら実施してまいりますので、ぜひ議員各位におかれましても、なお一層のご指導とご協力をお願い申し上げます。
  なお、今回の定例町議会における諸議案の概要につきましては後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  以上、簡単ではありますが、本定例町議会の開会に当たりましての私の挨拶といたします。本日は大変ご苦労さまでございます。
議長(渡辺政治君) これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前10時00分)

    会議録署名議員の指名
議長(渡辺政治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。3番、橋喜久子君、4番、岩田和幸君、5番、橋聡君、以上の3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    会期の決定
議長(渡辺政治君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から19日までの9日間とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、本定例会の会期は、本日から19日までの9日間と決定いたしました。

    諸般の報告
議長(渡辺政治君) 次に、日程第3、諸般の報告をいたします。
  初めに、町長から、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づく報告第3号 平成23年度小鹿野町財政健全化判断比率、同法第22条第1項の規定に基づく報告第4号 平成23年度小鹿野町公営企業資金不足比率の提出がありましたので、お手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、教育委員会委員長から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定に基づく報告第5号 平成23年度小鹿野町教育委員会の点検評価についての提出がありましたので、お手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、監査委員から、平成24年6月ないし8月実施分の例月出納検査及び定期監査における結果報告の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、6月定例会以降の議長の行動記録並びに会議の日程につきましても、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。
  次に、去る7月26日から27日の2日間、埼玉県町村議会議長会主催の研修会が開催され、宮城県亘理町及び同山元町の震災の被害状況と復興状況について現地視察が行われ、お手元に配付いたしましたので、報告のとおり私が参加いたしましたので、ご了承願います。
  以上をもちまして諸般の報告を終わります。

    町長提出議案の説明
議長(渡辺政治君) 日程第4、町長提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 今回の定例会におきましてご審議をお願いいたします諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
  まず最初に、認定第1号ないし認定第8号の8議案については、一般会計を初めとする各会計の平成23年度決算の認定を求めるものであります。
  次に、議案第35号ないし議案第37号の3議案については、条例の改正についてお願いするものであります。
  最初に、議案第35号 小鹿野職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例は、国に準じて、病気休暇及び特別休暇について条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第36号 小鹿野町保育所条例の一部を改正する条例は、収容定員等の変更について条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第37号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、児童手当法の改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第38号及び議案第39号については、各会計別の補正予算をお願いするものであります。
  最初に、議案第38号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)の主な内容は、県支出金、繰越金、繰入金等を主たる財源として、電子計算機管理運営費、緊急雇用創出基金事業、町単独道路整備事業費、全国消防操法大会関係費等を措置するもので、歳入歳出それぞれ3,126万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を63億5,359万7,000円とするものであります。
  次に、議案第39号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、保険事業勘定において国庫補助金、繰越金等を財源に地域密着型介護サービス給付費、認知症施策総合推進事業費等を措置するもので、歳入歳出それぞれ379万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億4,763万3,000円とするものであります。また、サービス事業勘定において、繰越金を財源に居宅介護支援事業費及び通所介護事業費を措置するもので、歳入歳出それぞれ94万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億6,433万8,000円とするものであります。
  次に、議案第40号 辺地に係る総合整備計画の変更については、長久保辺地に係る総合整備計画の一部を変更するものであります。
  次に、同意第2号 小鹿野町教育委員会委員の任命については、委員の任期が満了するため委員の任命をしたいので、議会の同意を求めるものであります。
  最後に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、委員の任期が満了するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。
  今回ご提案申し上げました議案の概要は以上のとおりでありますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
  以上で提案説明とさせていただきます。

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 次に、日程第5、町政に対する一般質問を行います。
  本定例会には9名の一般質問の通告がございました。これより通告順に質問を許可します。

           岩 田 和 幸 君
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君、質問席にお願いします。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  今、国会では、決められない政治と言われながら、民、自、公、3党の協力によって消費税の増税だけは決め、関連する一体改革については具体的に何も決められないうちに、首相の問責決議案を可決し、それを境に国会の審議はほったらかしにしたまま、民主も自民も次の選挙を見据えて、党利党略、私利私欲の党首選びを繰り広げて、国民をうんざりさせています。この既成政党によってつくられた不信に乗じる形で大阪維新の会が国政進出の名乗りを上げ、にわかにマスコミの脚光を浴びて、国民に新たな期待を抱かせようとしています。しかし、よく見ると、変えようというかけ声とは裏腹に、維新の会に集まる人たちは、既成政党にいては当選の見込みのない人たちが会の人気にあやかろうとしているだけで、日本の進路を示す新しい政策はほとんど見当たりません。それよりも政策の中身は、既に破綻したはずの小泉、竹中の新自由主義路線の継承と、憲法第9条を変えて集団的自衛権を行使しようという危険なもので、その点では自民党のタカ派やみんなの党の主張そのままと言えるものです。その点では見透かした上かどうかは知りませんが、今、国民の注目は大阪維新の会に集まっていることは事実です。それは何を意味するかというと、私が思うには、今、時代は重大な転換期に来ているということだと思います。日本のこの閉塞状況を何とか打開したいという国民の要求の高まりがここにあると言えると思います。
  今、変えなければならないのは、国だけではなく、この小鹿野町においても言えることだと思います。そういう意味で、私はこれから質問を行います。勘違いされては困りますので、前もって申し上げておきますが、私は議会で、もめごとを起こしたり、執行部と口論、つまり口げんかをするために議員になったわけではありません。あくまでも住民の代弁者として十分に討論、議論を尽くして、よりよい結果を出すためにここにいるのです。
  執行部の皆さんにお願いしておきます。これから私の質問に対して、仮に裁判所に証拠として提出されてもよいような責任のとれる答弁を求めたいと思います。そして、改めて申し上げますが、皆さん方の仕事は、憲法を初め法令等に従って事務処理をするのが原則です。地方自治法や地方公務員法は皆さんがよくご存じだと思います。これをよく守っていただきたいと思います。
  それでは、通告しました内容に移ります。町政懇談会について、8月23日の両神会場まで3回行われましたが、その成果と問題点を伺います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田和幸議員の1点目、町政懇談会についてのご質問にお答えいたします。
  8月23日の両神会場まで3回行われましたが、その成果と問題点を伺いますにお答えいたします。私は、町民の皆さんの思いを行政に反映させ、町民の視点に立った行政サービスの向上に資するため、平素あらゆる機会を通じて町民との対話を心がけているところでございます。今回の町政懇談会もその一つでありまして、誰もが安心して暮らせる町づくりに向けて、町民の皆さんとひざを交えて語り合い、そして町民との協働による町づくりに取り組んでいくために開催させていただきました。
  7月30日より10月18日までの間に町内6会場において開催いたしますが、議員各位を初め行政区長さんにもご出席をいただく中、きょうまで長若地区、下小鹿野地区、そして両神地区の3会場が終了したところであります。ご質問の3会場における成果と問題点についてですが、率直な感想を申し上げますと、数多くのご意見や要望をお伺いするには参加者が少なかったと思われました。しかし、その中でも貴重なご意見や要望もありました。例えばバイクの森の活用方法や町営バス路線の再編について、町立病院や国民宿舎の運営等についてなどが挙げられますが、このように直接町民の皆さんの思いをお伺いする機会が得られたということは大きな成果であります。
  私は、これまでに寄せられたご意見、ご要望、そして今後予定されております会場でのご意見、ご要望等をあわせまして町政に反映させていく所存であります。しかし、子育て世代の皆さんや女性の参加者が少なく、こうした方々からのご意見やご要望をお聞きできなかったのが残念であります。町政懇談会は、残すところ、あと3回となりましたが、議員各位からも町民の皆さんにご参加を呼びかけていただきますようお願いを申し上げ、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 再質問させていただきますが、今、町長の中で、問題点は町民の参加が少なかったというのはよくわかったのですが、成果のほうが、何かいっぱい要望を聞けたというような話だったと思うのですが、成果というのをもう一度聞きたいのですが。成果について、これでこういうのが成果だったというのを単純にお聞きします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 皆様方、議員の皆さんも3会場出ていただいた方もあると思うのです。そういう中で、町民の皆さんから、ただいま申し上げましたバイクの森はどういうふうに使ったらいいのではないかとか、いろいろなご意見もいただいたわけでございます。それを私は先ほど申し上げたわけでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今回の懇談会について、今回、町政懇談会ができたことは大変よかったと思っています。また、開催していただいたことに対しましては感謝しているものです。
  もう一度、町長に伺います。両神での町政懇談会のときのことです。これは本人の了解を得ていますので、実名で申します。出浦欣一さんが町道管理のことで質問しました。出浦さんが訴えたかったのは、建設課長が道路法などの法律に基づかないで職務を遂行しているから、これは問題だと言っていたのです。それに対して町長は、そういうことは直接建設課へ行って話しなさいという話をしたと思うのです。それでは懇談会に行ってどんな内容の話をしていいのかを伺います。
議長(渡辺政治君) 休憩いたします。
                                   (午前10時27分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時28分)

議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私たちも、やはりこの懇談会開催するに当たりまして、3回実施したわけでございますけれども、方法として、こうやったらよかっただろうなとか、反省はございます。しかし、始めたあれですから、これから先を違うふうにやってもまずいなという面もございますから、とりあえず今回はこのような形でやらせていただいて、また次の機会がありましたら、そういうときには、例えばどなたか申しておったかもしれませんけれども、テーマ等も最初に知らせておくということも必要かなと思っています。それは今後の課題にさせていただきたいなと思っております。
  個人的な問題で申しわけないですけれども、先ほどの両神地区でのことというのは、私もよく承知はしておりませんでした。しかし、それ以後、建設課長等々にいろいろお聞きする中で、まだまだ建設課としても足りなかった部分があるなということで、いろいろ指示はして、それ以後、いろいろな方にも当たっているというのが現状でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 一気に懇談会ができるとは私も思っていませんけれども、先ほど町長の答弁の中で、ひざを交えて町民の人とということになると、そういう細かい話でも受け付けて、町長がその時点で知らないことは、それは誰も人間あります。町長だって当然あると思うのですけれども、その時点はそれはしようがない。聞いてからどうするか。この後の問題でもいろいろ関連してくるのですけれども、人間というのは誰も知っていると思うけれども、100%の人はいないのです。でも、知ったとき、問題がこうだと言われたときに、そこから先どうにするかというのが問題だと、私は人生の先輩から教わってきました。また、私自身もそう思います。だから、その時点で町長がもし知らなければ、後で建設課長に聞いて、こうにしますという答弁が私としては欲しかった。そうすれば、それほどえらい問題でなくて済んでしまうと思うのです。人間はわからないこともある。前も建設課長に聞いたときに、工事関係のときに、わかりません、読んでいませんと。建築基準法を読んだかと聞いた。読んでいませんと。私はそれで聞いたと思うのです。そういうことをよく頭に置いて、町長にはこれからも懇談会に臨んでいただきたいと思います。
  先ほど町長から出ました、ある方法だと思うのです。提案ですけれども、懇談の範囲。直接生活に関係するようなテーマを幾つか絞って、先ほど言った町道だとか細かい道については、いろんなところで実際は問題はあると思います。うちの近くでもそんなようなのが起きたことがあります。これ、だから本当は大事なことなのです、町長。そういうのをテーマとして出していく方法もあるでしょう。
  また、課長の皆さん全員出てもらったと思うのですけれども、それをあるいは四、五人に分けて、例えば会場数を増やすとか、そういった方法もあると思うのです。町民の意見を聞いてくるというのが最初の懇談会でもいいのではないかと。直接町長が、極端なことを言えば総務課長と副町長と二、三人で行って聞くのは、それはそれでいいと思うのです。ただ、みんなで行ってああいう形の答弁をするのであれば、違った形にしてほしいなという思いがありました。
  私は、そういうテーマとか、会場数を増やす、少ない人数で分けてやる。この2つの提案みたいなのですけれども、これについて町長はどうお考えですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今後の参考にさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、2の教育行政についての質問に移らせていただきます。
  2、教育行政について。中学校の統合問題は過去の問題点を検証し進めていると思いますが、現在の状況を伺います。
  (2)、小鹿野小学校体育施設の建設計画状況は、どこまで進んでいるのか伺います。
  (3)、中学校の統合問題、小鹿野小学校体育施設の計画を今年3月末(23年度末)まで進めてきましたが、その中で違法なところがあったか、なかったかを伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 岩田和幸議員の教育行政についての質問の(1)、中学校の統合問題は過去の問題点を検証し進めていると思いますが、現在の状況を伺いますについてお答え申し上げます。
  中学校の統合問題については、今年3月の年度末に各会場での説明会の状況及びアンケート結果等から、平成25年度からの統合は無理であるという結論に達し、各議員の皆様方、統合問題検討委員会の皆様方、及び各小中学校のPTAの会員の皆様方に文書でお知らせしたところです。今後については、6月議会でも申し上げましたが、教育環境の整備状況等を見きわめながら、時間をかけて検討していくことになると思います。
  次に、質問の(2)、小鹿野小学校体育施設の建設計画状況は、どこまで進んでいるのか伺いますについてお答え申し上げます。小鹿野小学校の体育施設の建設計画については、様々な課題があり、現在検討中であります。
  次に、質問の(3)、中学校の統合問題、小鹿野小学校体育施設の計画を今年3月末(23年度末)まで進めてきましたが、その中で違法なところがあったか、なかったかを伺いますについてお答え申し上げます。中学校の統合問題及び小鹿野小学校体育施設の計画を進める中で違法なことはなかったと認識しています。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 申しわけありません。1と3はわかったのですけれども、2が少し聞き落としたのか、よく聞き取れなかったのですけれども、2番のところだけもう一度お願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 2番目でございますが、どこまで進んでいるかについてですが、様々な課題がございまして、位置関係とかいろんなこと含めまして、現在どういうふうにするのがいいのか。工事が果たしてできるのか。工事車両が入れるのかとか、様々な課題等もございますので、その辺をクリアしながら検討をしているというところでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今、聞いた(2)のところですけれども、工事車両の入り口とか、そういう問題があるということですけれども、これはもう、前、設計をしてあるわけだから、そういうのは前もって考えてあったのだと普通は思うのです。建築やっている人はそう思います。では、全然違う形にして、例えば、前ある同僚議員が質問した農協スタンドの横の空き地、農協のものをああいうところへつくると。さんだんにするというのがなってくれば、そういう話になればまた別です。今の話を聞いていると、本当にまだ大ざっぱな感覚の、つくらなくてはならないというだけであるように、今の答弁からすると感じます。それなのに入り口はどうのこうのということは、もう少し先に行って具体的になってからの話になってくると思うのです。それ一緒くたに全部考えたら難しいと思います。
  私がここで建築のことをまた細かく言ってもしようがないかもしれませんが、ただ、私は一応専門家ですから申し上げますが、極端に、即土地が決まって、小さいので、住宅なら住宅つくるのだったらすぐ決まります。大ざっぱなところからだんだん煮詰めて、ここのところこうにしますというのが、そういう過程というか、工程があると思います。そうすると、今の教育長の答弁だと、その中のどこまで済んだか、まるっきり振り出しに戻ってしまったように感じるのです。その辺はどうなっていますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  前申し上げました複合施設の場合には、3つを1つにするということで、取り壊し等も含めて、取り壊したところに建築資材を置いたり、工事車両が入ったりということですが、現在の体育館等を少しでも拡張してつくるということになりますと、議員さんもご案内かと思いますが、脇の道路が非常に狭くて、校庭に抜けること等も含めまして、いろんなこと考えなくてはということで、いろんなこと、体育館、プール、柔剣道場とあるわけですが、3つの配置等もどういうふうにしたらいいのかということも含めて検討中でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 端的に申しますが、今あるプール、体育館、柔剣道場、今のような形でつくるのか、まるっきり1つをどこかへ出すかという考えがあるのか、そのどちらかを伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) その辺も含めて、うまい移動場所があるかどうかも含めて今検討しているところでございまして、なかなかいい案が見つかっていないというのが実情でございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私から見ると、本当に素人だなというふうに思います。建築する場合は、例えばA案、B案ではないですけれども、これがだめだったら次にはこういうのがあるというような、最初にいろんなデータ。先ほど教育長が言うように、あの3つを、2階プールをつくる、あの場合は、基本的に、もうあそこの狭い道路を通るしかないわけですよね、工事する場合。そういうのがわかっているし、今言った仮に柔剣道場を出しても、プールと体育館つくるにしても、あそこを多分使うことになると思います、あの狭い道を。そういうような基本的に最初に洗い出していなくてはいけない、そういう問題だと思うのです。私の建築知識、まだまだ未熟ですけれども、私の知っている範囲では、そんなことやったのでは、とても一つの、私は設計ですが、建物を計画したり竣工させるのは難しいと思います。先ほど言ったように、単なるプールだけだったらまだいいのです。3つあるわけです。そうすると、いろんな形を考えてから取りかかるのが本当なわけです。自分たちが思い込んだら、そのまま2階プールだと突き進んだにすぎないと思うのですけれども、さかのぼって聞くのはおかしい。本当に初歩的なところから聞かなくてはならない気がしているのだ、私。それでは建築士、設計頼んだところでなくても、建築関係者の人にアドバイスを受けたことはあるのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 担当のほうはいろいろ設計事務所とも打ち合わせたりはしているかと思いますが。今の質問ですが、それともう一つ、狭いという問題ですけれども、3つ複合施設つくる場合には、取り壊していって、そこを広げてということで考えておりましたわけですが、当然設計事務所とは相談を担当はして進めているというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) その設計事務所というのは、設計を頼んだところではなくて、私が言っているのはその前の段階ですよ。基本的な概略のエスキースとかって言うのだけれども、そういったような形の基礎的な計画のところです。そういうところで建築士からのアドバイスを受けたかと聞いているのです、設計事務所と相談しているではなくて。そうすると、どういう相談したかを聞かざるを得なくなるのですけれども、どういう相談をしたのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 細かいことについてはちょっと承知しておりませんが、当然複合施設つくる前にも幾つかのプランがないかどうかということについてもご相談は申し上げたのではないかというふうに思いますが、どこに相談を申し上げたかはちょっとわかりませんので、わかる範囲でお答え申し上げました。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  ただいま議論いただいております小鹿野小学校の体育館、プール、社会教育施設でもあります柔剣道場の建設につきましては、ご存じのとおり体育館については耐震化が必要である。せっかくの機会ですので、従来から体育館が小さいということで何とか少しでも大きくできないかということで、前回計画をさせていただきました一部重層化の複合施設ということで計画をさせていただきました。
  これにつきましては、3つの施設、それぞれの施設を、プールについては拡張する余地というのはほとんどないかと思いますけれども、それ以外の体育館、柔剣道場については、せっかくの機会ですので、ある程度大きなものをということで考えて計画をさせていただきました。当然、耐震化だけするとか、柔剣道場については改修だけということもありましたけれども、この機会に、そういう改修だけでなくて、施設規模についてもある程度のものを計画したわけでございます。その辺についても業者と設計を始める前に打ち合わせ等含めて、今回提案させていただきましたような形となったわけでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 体育館が耐震で問題だと。プールは古いと。ついでに柔剣道場も古いからつくりたい。これはわかっているのです。私が聞いたのは、設計事務所からどのようなアドバイス、助言をいただいたか。その助言の内容を聞いたのです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  助言につきましては、設計事務所のこの限られた敷地の中でそれぞれの課題を解決するための方法ということで、先ほども申し上げさせていただきましたけれども、重層化をせざるを得ないのではないかということで計画をしたところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 前からこれつくらなくてはならないというのですから私もこれ質問しているのですけれども、古いほうに戻って何か恐縮なところもあるのですけれども、やはり原点に返って考え直さないと、この問題はうまくいかないと思います。
  今、課長が言ったの、限られた敷地の中でと言いましたね。それは設計事務所は限られたこれだけの敷地の中へ設計してくださいと言われれば、私だって役所からそう依頼、あるいは建て主さんからそう依頼されれば、多分皆さんが考えた2階プールの設計をするだろう、私も。そこが全然、その前の時点が問題なのですよ、私が言いたいのは。どうに話を設計事務所に持っていくかで全然答え違うのです。これだけのところへつくってくださいと、それはそうなのですよ。でも、それは私は、議員は、そうだからといって認めるわけにはいかないし、今、議員の立場であれば、それはだめとしか、私は言いようできないし、それをよく考えていないと、これからまた設計依頼するのにもうまくいかないと思います。話の持っていき方で全然違うのですよ。頼まれたほうは、設計事務所は、依頼主に沿う形の設計をするわけですから。最初に神田議員が指摘しましたが、ほかにも土地があるでしょうと。同僚の根議員も、すぐ近く、下小鹿野だったかな、東側に土地があるではないかという話をしたと思うのです。もう少しさかのぼるけれども、そういう検討はどこまでしたのですか、周りの土地に対して。どうしようか、柔剣道場どこかへ持っていこうかと、そっちの検討の内容を伺います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  ただいまの件につきましては、この体育館等の重層化の工事の説明会の折にもお話をさせていただきましたけれども、柔剣道場につきましては、小学校のほうでも体育館等、いろいろ学校行事等重なる場合には、そちらの部分も使わせていただいているというようなこともありまして、学校の敷地内に隣接してつくった場合には、学校としても活用性の幅が広がるというようなこともございまして今回の形になったわけでございます。
  また、学校に隣接する土地の部分につきましては、道路等に挟まれているとか、いろいろ条件等がありまして、なかなか用地の確保が難しかったという部分もございますけれども、学校施設として活用性を広げるということから、一部重層化ということで計画をさせていただいたところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ともかく計画の説明の中で、しきりに早く体育施設をつくりたいと言っていましたから、その認識というのは今でも変わらないということだけはよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) この件につきましては、いろいろ条件をクリアしなくてはならない部分がございますので、できるだけ早期にということは念頭に置いておりますけれども、なかなかその条件のクリアが今現在難しいというところで、検討中ということで、先ほど教育長のほうからも申し上げさせていただきました。ということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 真っ白な状態からもう一度考えてもらいたい。柔剣道場、そういうものを出すか、出さないか、そういう点から基本的なところからもう一度考え直すようにひとつ提案して、その点はよして、つくりたいのであれば、検討中、検討中といいましても、いつまでに検討して練り直してやるのか。今後の見通しについて、教育長に伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  一番は体育館の耐震化がございますので、それが一番早く工事しなくてはならないかなとは思っておりますが、3つ同時にというわけにはなかなかいかないと思いますので。ただ、体育館つくるにしても、ほかの関係、どういうふうにしていくかということがありませんと、体育館だけつくってしまえばいいのかということも出てきますので、その後、プールについてはどうしたらいいか、あるいは柔剣道場どうしたらいいかとか、そのことも出てきますので、その辺を勘案しながら、耐震化工事ができるだけ早くできるような方向で、いつまでということは今のところ申し上げることはちょっとできませんが、今のところ、できるだけ早い時期に考えたいということは思っているわけでございます。いい案が出れば進むのですが、なかなかこういうふうにというのが、プランが頭の中へ浮かんできませんと図面が引けない、当然そういうことになってきますので、3つのことを勘案しながら考慮しているというところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の話ですと、今の体育館、古い体育館を耐震化工事するという意味で、教育長はよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  もちろん耐震化もしなくてはなのですけれども、この前もお話し申し上げましたが、体育用具がおさまり切らないでフロアに出ている状況ございますので、当然、できましたら拡張等も含めて考えたいというふうには思っておるわけであります。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、体育館やプールの建て替え、新築というのは、やる前に一回耐震化やったりして、そこへ金をかけてから、また改めて考えると。そういうことになると、今の時点だと非常に無駄な感じもするところなのですけれども、一度体育館を耐震化と収納のものをつくるということは、そういう方向で、とりあえず新築は棚上げということなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  耐震化含めまして拡張、体育館の改修工事、拡張工事を考えているところでございますが、どうしてもかなわない場合ということが起きてくるかもしれませんが、できるだけそういうことのないように、いろんなことを考えながら、余り先に行くことは望ましいとは思っておりませんので、それも含めて検討したいというふうに今思っているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 2階プールの計画の場合は、恐らく体育館壊し、プール壊し、柔剣道場を壊して工事を進めるわけだから耐震化の必要はなかったと思うのですが、そのときも耐震化をするつもりだったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 今、教育長が答弁しているのは、体育館については耐震化が必要で、改修すれば耐震化も解消できるということも含めて、今検討をしているということでご理解いただきたいと思います。新たに新しい体育館ができれば耐震化は解消されるわけですので、それらを含めて今後どういうふうにしてまとめていくか、それらを考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) いろんな範囲で検討することは問題ないのです。私が聞きたかったのは、2階プールつくって、3つの体育館と柔剣道場も1つにする建物設計できました。今度、あれがもし議会通ったら工事を始めるわけだったと思うのです。そのときに、それでも体育館の耐震化をする気であったかどうか。そのあったかどうかだけを聞きたいのです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 新しいものができれば、当然古いものについては耐震化の必要はないわけですので、新しいものができれば、それでとってかわるということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうですね。そう思ったので、若干不思議に思ったので、聞いたのですけれども。そうすると、今度、教育長が言ったのは、耐震化も計画中という話になったと思うので、私が計画したきょうの予定の質問からちょっとずれてきたような気がするのです。ずれてというか、予想はそんなこと考えていると思わなかったのです。なぜって、体育館は早くつくらなくてはということで今まで進めてきたと思うのです。今まで早くつくるということで説明して、今、建設計画が進んでいないということになると、これ本当に教委の無責任さというか、きわまっているように感じるわけです。耐震化、今度するとか、それでは全然話にならないと私は思うのですけれども。
  すると、今度はとりあえず耐震化を体育館して、幾年か、体育館を耐震化するということは体育館だけ使うということになると思うのですけれども、そうではないですか。どっちなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 新しく拡張したものをつくっていけば耐震化は必要なくなってくるというふうに思っております。当然、今狭いということがありますので、その辺はできれば解消したいという方向で考えていきたいというふうに答弁申し上げたつもりですが、言葉足らずで申しわけございません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 体育館だけ耐震化をするかどうかを聞いたのです。耐震化に例えば何千万もかけたら、それを壊してすぐ新しい体育館をつくるというわけにいかないでしょう。それとも、そういう無駄遣いをするつもりなのですか。体育館を改修するということは、そういうことだと思うのです。1年や2年で何千万かけて、ぶっつぶす気ですか。どうなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 拡張を含めて新築していくというのが第一でございます。用具置き場等、入れるようにしたいということで、拡張したものをつくりたい。そうすれば耐震は解消されるというふうに、耐震化工事だけやるつもりは今のところはございません。新しいものをつくって拡張して、地震にも耐えられるものにしていきたいということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 拡張すれば耐震化が済むのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 今、体育館の話でございますけれども、先ほど来申し上げておりますように体育館の耐震化はどうしても必要だということがありまして、第1条件といたしまして改築をして、規模の改築をいたしまして、あわせて耐震化も図りたいというのが第一番の考えるところでございますので、その辺はよろしくお願いいたします。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 新しい体育館になりますと耐震基準に対応したものになりますので、従来からの耐震化が必要な部分というのは、建物が新築されることにより解消されるということでございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育長と加藤課長が言っていること違うような気がするのだよね。最初に言ったように耐震化も私は承知しています。プールも古くなって、早くつくってあげなくてはということは、私も思っているから質問しているのです。新築すれば耐震化が済むなんてわかっていますよ。はっきり言って、仮にも建築士の人に、新築したら耐震化が済むとか、そんなことを聞いているわけではないのだよ。教育長言ったのは、現状では古い体育館を耐震化するという話が出たから私は追及しているのであって、新しいものつくれば耐震化が済むのは普通なのです。それを頭に置くというのはわかっているけれども、そんなことを私に答弁しないでください。わかっていますから。
  教育長に聞きたいのです。古い体育館、耐震化して幾年か使うのですかということを聞いているのです。
議長(渡辺政治君) 答弁は明確な答弁を願います。
  教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど来申し上げておりますように、現状では耐震しなくてはならないという状況になっております。ですから、今の状況を見ますと、用具置き場等、フロアに出しっ放しの状況でないとおさまり切らないので、拡張した体育館を建設する方向で考えているということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 体育館が狭いとかというのは、先ほど聞いたので、1回でわかります。幾らばかな私でも1回聞けばわかります。聞いているのは、古い体育館に金をかけて、すぐ新しいのをつくれば壊すことになるでしょう。それが問題だと言っているのです。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時05分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時07分)

議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) もう一度お答え申し上げますが、新しいものに建て替えるということで進めたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それならわかるのです。改築だとか改修だの、それでは建築基準法を読んでいますかって、こう私は聞かなくてはならないのです。改修とは何ですか、改築とは何ですか、そういう話になってしまって全然話が違う。大きく聞いている。新築かどうかということを聞いているのですから、そこのところ、よく今後も間違わないように質問者の意図をよく聞いてください。教壇に立ったこともある人ですから、よくその辺は生徒の気持ちわかっていると思うのです。私は生徒みたいなかわいいものなのですよ。
  そういうことになると、新しいのをつくるということで質問を進めますが、それでは設計料は幾らだったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) ただいまの質問の内容なのですけれども、確認をさせていただきたいと思いますが、昨年度の設計業務の委託料ということでよろしいのでしょうか。
          〔「はい」と呼ぶ者あり〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 昨年度の設計委託料につきましては1,125万3,900円という金額でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 2階建てのプールをつくらないということになると、その1,125万3,900円、これは無駄金になってしまうと思うのです。この責任は、町長、誰がとるのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この件については、それはそういうふうな考え方もあると思います。しかし、3月議会のときのいろいろなやりとり、それからその前の全員協議会等々、皆さん方もよく思い起こしていただきたいなと思っております。この1,100万が、やはり10億でしたから、10億のうちの1,100万については、やはり皆さん方、いいものをつくるという、2階でなくて、それでつくるのだから、そんなのはいいではないかという声もあったやに聞いております。ですから、そういう点等もよく精査する中で今後も対応していきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 何か議会のほうに責任をおっつけている、そんな感じにも今とれたのですけれども、それを追及していると時間がなくなってしまいますので、確認しますが、私は1月の時点で教育長の部屋へ行って、今なら中断すれば設計料満額払わなくも、設計変更とかそういう方向でできるのではないかという話をしたのですけれども、町長はその話は聞いていますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) どこでお話ししたのか、ちょっと私もわかりませんけれども、私が出ていたかどうかも定かでございません。そこまではちょっと把握はできておりません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町長、今言ったではないですか。教育長の部屋に行って私は、今年の1月ごろですよ、正確な日にちはちょっと忘れたのですけれども。全部設計が終わってしまえば、これは満額払う義務は生じるのです、これは当然ながら。途中であれば、先ほどの話に戻るけれども、もし私がになるけれども、私が頼まれれば、途中で言われれば仕方ないということになるのです。実際にバイクの森でそういうのがあったと思うのです、それらしいのが。若干払ってよしたという話も聞いていますけれども。たとえ半分進んだとしても、8割進んだとしても、終わっていなければ全額は払わなくも済むのです。1月の時点であれば、とめておけたはずなのです。2月に8人で署名をして出したわけです、町長に。みんな、要するに私が言ったことも無視し、8人の署名出したのも無視して、独断で突っ走ったからこういうことになったのではないのですか。その点をよく考えておいていただきたいと思います。これも余り追及しても時間がたつばかりだと思いますので、よく考えて、責任も誰がとるかも考えてほしいと思います。
  次に、ちょっと順序が逆になって申しわけないのですが、1の統合のほうの関係なのですけれども、現在、教育委員会は中断をせざるを得なかった理由としてはどういうことを考えているのか。検討委員会設置の秘密主義と、ここから始まった、スタートした透明性を欠き町民不在で形をつくってしまったこの部分も、さっきの体育館と同じですね。町民不在。初めから現小鹿野中に吸収統合する形、またそのための具体的計画が示されなかったということだと思うのです。これが町民から賛成を得られなかった主な理由と考えています。教育長、この点についてはどうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほどもお答え申し上げましたが、PTAに説明する中でいろんな意見が出されまして、多くの反対意見もいただきました。もちろん賛成の方もいたわけですけれども。その後、アンケートをとりましたところ、予想した結果は出ませんで、かなり低い数字で出てきたわけでございまして、これは無理に進めるべきではない。教育委員会でもいろいろ話し合ったりしていったわけでございますが、そういう中であのような結論に達したわけでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) まだまだこれも追及したいところですが、時間の都合で次に行きます。
  それでは、特に計画中断の直接原因となったと思われる中学校の保護者へのアンケートの結果分析はどのように行われたか。前も聞いたと思うのですが、現在の時点ではどうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 教育委員会でも結果については全て目を通しまして、様々な意見があるということで、賛成意見、反対意見、両方あったわけでございますが、いろいろ今後検討しなければならない、考えていかなければならない問題もあるということで、中にはこのまま無理に推し進めると地域がおかしくなってしまうというふうな意見もありましたし、いろんなことがありましたので、やはりこのままごり押しはできないし、当然そういうアンケートをとった以上、アンケートの数字も大切にする必要があるというふうに考えたわけでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) よくわからないような答弁ですけれども、それではアンケート回答者への開示が必要だと思います。それが回答者への最低の礼儀ではないかと思っています。答えさせただけで、後で任せておけというようなことでは大変失礼だと思いますが、これについてはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 結果につきましては、数字については広報でお知らせを申し上げました。また、ごく大まかに、こういう意見もありましたということは概要を載せさせていただきました。通知をお配りする中で、PTAの会長さん等にお集まりいただいたわけですが、あるいはその前にもPTA連合会の役員の方にもおいでいただきまして、今後、このアンケートをせっかくとったので、貴重な資料として、また参考にもしたいのでという話もございまして、さらにPTAでもまた、検討できる部分については検討していただけるということで、案内の通知は会員の皆様方全員に、中身の意見のことではありませんけれども、統合はこういうふうにしますということで、どういう形になるかは知らせなくてはいけないということで、3月の末になりましたけれども、ご案内申し上げたところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 何だか答弁がよくわかりません、私には。私が聞いていることと全然違うような気がするのですが、幾つか、あとこの問題で聞きたいところですが、時間がないので、一言申し上げておきますが、皆さん考えているのは、先ほど体育館もそう、統合もそう。何だがな、頭が皆さんいいからかもしれないけれども、一緒くたにやっただけで整理がついていない。頭の中で整理がついていないのではないかということを一言申し上げておきたいと思います。
  ともかく各学校やPTA役員に配付して、誰でも見られるように活用すべきと考えているのですが、いかがですか。アンケートの結果です。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) アンケートの結果、細かい意見につきましてはどんな意見があるか、教育委員会として把握したいということでとりましたので、前もって公開しますというようなことも話をしてございませんでしたので、こちらで把握し、今後の検討材料に使いたいというふうに思っているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 聞いていると、まず今の考え方では統合はうまくいかないと思う。町民の皆さん全体にも考えていただいて、みんなで考えるべき問題だと思うのです。この学校統合問題ですよ。教育委員会だけが見るためにとったとか、それではとても住民の方々納得しないと思います。
  それで、検討委員会をつくったと聞いていますけれども、この設置したのは、設置要綱なり、あるいは条例、法律に基づいて設置されたのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) これは教育委員会の要綱としてつくったということでございまして、何かの法律に基づいてということでは特にございません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) これは執行機関の附属機関と考えていますか。そうではないのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 教育委員会の諮問機関というふうに考えて要綱は設置したつもりでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 総務課長の須田課長に伺います。
  附属機関についてなのですけれども、地方自治法183条の4。いいですか。もう一度申し上げます。183条の4、3項で、条例で設置できると書いてあると思うのですけれども、その辺を読み上げて、どう解釈するのか、総務課長に伺います。
議長(渡辺政治君) 休憩いたします。
                                   (午前11時22分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時24分)

議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) ただいまご質問いただきました委員会等の規定が、岩田議員が申された条文とちょっと異なっていたということで、ちょっとお時間がかかったということでご理解いただきたいと思うのですけれども、地方自治法138条の4第2項の規定に、「地方公共団体の条例若しくは規則に違反しない限りにおいて、その権限に属する事務に関し、規則その他の規程を定めることができる」という規定がございます。先ほど教育長が申し上げました検討委員会につきましては、検討委員会の要綱というような形で一つの諮問委員会として委員を選任して、検討に関する事項について協議をいただいたという経緯があります。同検討委員会が諮問機関に近い、諮問委員会に近いというようなことで、いろんな専門的なというか、学校統合に関する広く町民からのご意見を集約して教育委員会当局に報告するということで、法令上の拘束力を持たない検討委員会ということでご理解いただきたい。方向性を示していただくということで、やらなければならないというような諮問委員会ではないということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今、(1)、統合問題の中ですけれども、教育行政についての(3)の違法性についてということで今質問しているのですけれども、議長。今の答弁だと、早く言うと違法ではないのだと。それ、よく後でまた読んで研究してもらいたいと思うのですけれども、これはある程度信頼性のあるところに問い合わせたのですけれども、私見ですが、問い合わせの学校統合問題検討委員会については、設置要綱を見る限りは、所掌事務というかな、構成、謝礼等の規定から、附属機関に該当すると思いますと。多くの市町村でもこのような事例は多いようでして、見直しを図っているところも多いようですと。
  実際、埼玉ではないのですけれども、遠い遠い出雲市ですけれども、出雲市では8月に提訴されているのです、こういう問題で。後で見てもらいたいのですけれども、出雲市です。職員措置請求に係る監査の結果についてなのですけれども、これと提訴されたというのが、これは私の所属するオンブズマンの配信されているものがあるのですけれども、出雲市では、条例に基づかず違法だとして、金額、そのときに払った8万7,000円を市に賠償するよう求める行政訴訟を市内の男性が松江地裁に起こした。失礼、これは7月9日付でした。ということになっています。
  はっきり言って、私からすれば違法なのです。違法なの。今の聞いても、総務課長、どうですか。私からすれば違法なの。いろいろ聞いて、ほかにも聞いたのです。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) どこの規定にどういったことが書いてあることまでは私は理解していないのですけれども、今の地方分権が進む現下の中では、やはり地域のことは地域でというようなことが叫ばれておりまして、憲法の前文の中にも、いわゆる国民が主役であると。主権在民というようなことがうたわれておりまして、やはり地域の住民の方々の福祉の向上というものを常に心がけながら、一人でも多くの皆さんのご意見をお聞きして進めていくということかと思います。
  そういったことで、こういったことで各地域で、特に小鹿野町の場合は町民との協働というようなことも踏まえて行政運営に取り組んでおるところでございますので、その辺は多くの方のご意見を聴取するということで、違法とかそういうことは別にして、広く意見を求めているということでご理解をいただきたいと思います。
          〔「議長、休憩を求めます」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前11時30分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時32分)

議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私、少し目がちらついて勘違いしたようですけれども、138条の4の3項ですね。私のほうから読み上げます。これはそれなりの確たるところからもらったので、間違いないと思いますので。「普通地方公共団体は、法律又は条例の定めるところにより」と書いてあるのです。先ほど設置要綱だけって、教育長は答弁したと思うのです。「執行機関の附属機関として自治紛争処理委員、審査会、審議会、調査会その他の調停、審査、諮問又は調査のための機関を置くことができる」なのです。できる規定は間違いない。副町長の言うとおり。できる機関なのだけれども、その前提条件として法律にあったのですか、それでは。ないでしょう。先ほど言ったように条例はあるとは言いませんでしたね。教育長に聞きます。もし条例にあるのだったら、その条例を示してください。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) その辺については認識しておりませんでしたので、以後勉強したいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) これは送ってもらったものなのですけれども、ファクスで。よく読んでみると、昭和27年にこうに変えたらしいのです。その前は、執行部の皆さんが考えているように設置要綱でそれやってきたみたいなのですよね、この資料から見ると。全国のある会から、これ取り寄せたのです、ある会なのだけれども。議会に関係のある、議員を助ける団体というか、そういうところからもらいました。昭和27年ですよ。
  私が言いたいのは、これをすぐ裁判に持っていくとか、そういうことを言いたいのではなくて、こういった、執行部の皆さんは、自分たちは不勉強だと私は思っている、執行部の皆さんね。なおかつ、ある部署のように住民に法律にもないのに負担をかける。すごい差なのですよ、これは。きょうの、これを一言に尽きるぐらい訴えたいのですよ。皆さんがやっているのは自分たちの都合主義ではないですか。そうではないですか。法律にちゃんと書いてある。もし私が違っているのなら違っていると指摘されてもいいのですけれども、では町長に伺います。
  こうに読んでも、町長、理解できませんか。できなければ、これ持っていきますけれども。もし理解ができないのなら、よく読んでもらうように、もう一度皆さんの前で読んでいただけますか。読まなくもいいですか。はっきり言って、これ違法ではないのですか、町長。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私もなかなかそこまで把握はできておりません。そういう中で違法かどうかということは、今後調査をさせたいと思っております。
          〔「議長、休憩を求めます」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前11時36分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時40分)

議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今、町長が休憩中に、どういう内容か教えてくださいということが出たので、もう一度説明させていただきます。
  地方自治法の138条の4、3項、Bになっていますけれども、「普通地方公共団体は、法律又は条例の定めるところにより」、単純に言うと設置できると書いてあるのです。その途中行きますけれども、「執行機関の附属機関として自治紛争処理委員、審査会、審議会、調査会その他の調停、審査、諮問又は調査のための機関を置くことができる」と書いてあるのです。要するに法律でなければいけないし、条例をつくってからでなければ設置できないと書いてある、この法律に。それが昭和27年ですよ。昭和27年に、戦後つくってからそこで改正しているのです。その前は皆さんが考えているように設置要綱でできたということらしいのだよ、この説明、よく読んだら。法律か条例がなければ設置してはいけないと、逆からすると。町長、そういう意味なの。とてもではないけれども、話にならない、これでは。
  しかも、先ほど言ったように出雲市ではそれをもとに裁判になっているわけです。何で町長、理解できないのですか。私、ちゃんと今説明したではないですか。これだけのことが町長にはできないわけないでしょう。町長、優秀な頭なのだから。どうしても理解できないのでは、きょうはとりあえずこれで置きます。ただ、先ほど通告のように、本来であれば、どうしてもだったら、4番の行政事務についての法令の教育はどうなっているかということで聞けばいいのですけれども、議長が場所が違うというのなら、その4番でもいいのですけれども、そういうこと。ともかく違法だと私は思っています。
  それでは、ちょっと戻って申しわけないのですが、体育館の契約なのですけれども、これは最初の計画から設計が一回できたわけですよ。そうすると、設計頼んだ時点、設計が終わるまでの時点は設計事務所だからいいとして、設計事務所に頼む前の時点ですよね。この策定というのだがな、計画というのだか、わかりませんが、ある意味では策定という文章も出てくるのです。この策定というのは誰がやっているのですか。教育委員会、それとも教育長を初めとする加藤教育課長たちで皆さんでやっているのですか。どこ、誰がやったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  教育長を含め学校教育課の担当等で基本的な部分は計画をさせていただきました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに策定は教育課長とか教育長、そういう人たちでやった。教育委員会ではないと。この2つに分けると、教育委員会ではないということですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  大変失礼しました。教育委員会事務局ということでやっております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 時間がないので指摘だけしておきたいと思いますけれども、いいですか。この例規集、小鹿野町例規集には、ページ数でいくと15062だから、1,562ページだと思うのですが、小鹿野町教育委員会事務委任規程というのがあるのですけれども、これについて伺います。
  この(10)ですけれども、1件300万以上の工事の計画を策定することは教育事務に、要するに教育長に委任していないのです。今の話からすると教育長や事務局でやったというのだけれども、この規定からいくと、規則であるよ、確かに。法律ではない、条例でもないけれども。ここに書いてある、これについては教育長、どうなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 段階的にはこちらで予算つくって決裁を受けて進めているということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) だから、先ほど聞いたではないですか。策定は誰がしたのかと。これはなかなか難しいと思うのだよ、教育委員会がどこまでというのは。確かに私自身も難しいなと思うけれども、書いていること自体からすると、それで先ほど私聞いたよね。そしたら、策定は誰ですかと言ったら、学校事務局のほうでやっているという話になったから私は指摘しているのです。これを、それこそ提訴するとかそういうことではないですよ。
  ただ、基本的に、もう一回申し上げますけれども、時間がないので、申し上げます。皆さんは憲法を初めとする法律に基づいて事務をすること。皆さん全員、服務規程、宣誓したのでしょう。どうなのですか。総務課長に確認ですが、たしか全員、服務規程で憲法を守るという宣誓をしていますよね。総務課長、お願いします。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 服務の宣誓につきましては、地公法の服務規程の中で条例で制定して、職員が、小鹿野町の職員として採用した時点で一番初めに宣誓いただく行為でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。最後です。
4番(岩田和幸君) ともかく前も服務規程についてはここで読み上げたことがあると思うので、申し上げませんが、住民に余分な負担をかけないことをよく考えてくださいよ。自分たちだけ決まりを守らない、こういうことであってはいけないのです。私が議員に立候補した一つの理由なのですよ。職員の方は大体そういうのが多い。自分の都合のいいように法律も解釈している。法律というのは一個ではない。例えば、ちょっと時間、申しわけないが、前話した災害派遣の関係なのですけれども、そういう場合だって、一つのものだけ見てやるのではないのですよ。
議長(渡辺政治君) 時間です。
4番(岩田和幸君) 以上で、ともかく執行部の皆さんには法律を守るように申し上げて、終わります。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前11時48分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時20分)

           皆 本 富 男 君
議長(渡辺政治君) 次に、2番、皆本富男君、質問席にお願いします。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2番、皆本富男です。通告しておきました一般質問の許可を得ましたので、質問をさせていただきます。
  早速ですけれども、質問に入ります。町政推進について。1、企業誘致の現状と今後の取り組みについて、2、一本杉峠開削事業の進捗状況について、3、交通難民、買い物難民の救済について、どのように考えていますか。
  以上3点、答弁お願いします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 皆本富男議員の質問の1番目、町政推進についての(1)、企業誘致の現状と今後の取り組みについてにお答えいたします。
  本町における企業誘致の現状については、ここ2年ほど新しい動きはございませんが、現在、町では空き工場、空き倉庫、空き店舗、空き用地登録制度により、町のホームページなどで企業誘致に向けた働きかけを行っているほか、定住自立圏の産学官連携のコーディネート事業における企業誘致に向けた情報交換会や経済産業省の主催する工場立地のためのセミナー、また県・市町村企業誘致連絡会議などへ積極的に参加し、企業誘致に取り組んでいるところでございます。また、関東一円の企業経営者が集い情報交換の場となっている埼玉県西部地区ビジネス交流セミナーやさいたま市の新都心で定期的に開催される新都心イブニングサロンなどにも商工会の工業部会と一緒に参加し、企業経営者や関係者と交流を図り、情報交換などに取り組んでいるところであります。これは県内市町村では小鹿野町だけが参加をしているところでございます。
  今後の取り組みといたしましては、こうした活動を継続していくことと、県の担当部局の周辺自治体あるいは周辺企業との情報交換を密にし、企業誘致に取り組んでまいりたいと思います。
  現在の日本の企業を取り巻く環境は、円高による輸出の低迷や人件費、電力需要問題など非常に厳しいものがあり、企業誘致は難しい状況にありますが、今後、企業誘致が進展しますよう、ぜひ皆本議員初め議会の議員の皆様にもご理解、ご協力を賜りたいと存じます。
  以上、(1)の答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 皆本議員のご質問の1点目、町政推進についての(2)、一本杉峠開削事業の進捗状況について、(3)、交通難民、買い物難民の救済について、どのように考えていますかにお答えいたします。
  初めに、一本杉峠道路開削事業の進捗状況についてお答えいたします。一本杉峠道路は、小鹿野町立病院前から吉田のフルーツ街道間を結ぶ道路で、総延長2,330メートルとなっております。吉田側1,250メートルの進捗状況は、フルーツ街道から400メートルについては既に開削が済んでいます。しかし、開削済みの区間のうち60メートルについて、昨年の災害により崩落し、復旧が必要となっているため、今年度設計し、来年度以降復旧工事を行うと伺っております。
  また、小鹿野町側については、町立病院から小鹿野バイパスまでの469メートルについては改良がなされております。そのほか、平成21年度に小鹿野バイパスから182メートルについて、現況を改良する形で生活道路として整備を行っています。ここは一本杉峠道路開削促進期成同盟会総会を9月26日に開催し、総会終了後に一本杉峠道路の線形調査を秩父市で発注する予定となっています。
  次に、交通難民、買い物難民の救済について、どのように考えていますかについてお答えいたします。人口減少、高齢化が進展する中、交通手段を持たない高齢者世帯も増加傾向にあり、いわゆる交通難民、買い物難民の交通手段の確保や生鮮食料品などの買い物サポートが喫緊の課題となっています。交通手段については、現在、町営バス5路線、民営バス3路線が町内で運行されています。そのほか社会福祉協議会が福祉有償運送事業を行っているほか、民間タクシーも運行しています。また、買い物代行や付き添いなどを行う支え合いボランティア事業を社会福祉協議会が行っています。しかしながら、路線バスについては自宅から離れたバス停まで行かなければならず、高齢者にとって大変不便を来しているなどのご指摘をいただいているところです。こうしたことから、町営バスのデマンド型運行などを検討しておりますが、路線型とデマンド型とも一長一短があり、当面路線型で運行し、バスの小型化を見据えてデマンド型の実証運行も検討してまいりたいと存じます。
  また、買い物の不便を来している高齢者の買い物代行を行っておる支え合いボランティア事業のさらなる普及を社会福祉協議会とも連携しながら行い、買い物難民の解消の一助としたいと考えております。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。再質問をさせていただきます。
  今現在、世界中がデフレスパイラルということ、そして日本の中小企業の海外進出、そして大変厳しい社会状況の中、この秩父地域、まして小鹿野に企業誘致するということは大変厳しい状況下にあるとは認識しております。しかしながら、何か町としてアクションを起こさなければ進まない、始まらないと、このように考えております。そういった考えでございますけれども、町長はどのように考えていますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど壇上で答弁したとおり、いろんな今まで行っていること等々を継続しながら情報を仕入れ、またここへおいでいただけるような方策も考えていきたいなと思っております。しかし、今、議員が言われるように、ここに来ていただくというのは大変な面がございます。
  過日も、ある人とお話ししている中で、やはりまず第一交通だと、そういうふうに言われます。ですから、そういう点で大変厳しいということは重々承知はしております。ですから、そういう中で道路等についても、やはり何とか皆野寄居バイパス、あれに行けるような形がとれればいいなと思っておりますし、今後もそういうふうな形で推進もしていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 企業誘致イコール雇用でございます。町民が望むことは、まず第一に安定した雇用。そして、まして地元企業の活性化、町内産業の振興、税収の確保、町財政の充実ということを考えていかなくてはなりません。そういった中で、就労対策には大きな問題があります。現在、先ほど答弁の中で、平成22年度以降、そういった問い合わせはないとお聞きしましたけれども、これは中山工業さんだと思うのですけれども、その後、何の企業、会社からも問い合わせがないということですか。その辺、確認したいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 私どもで把握しているところ、今のところ、そういう問い合わせとかはございません。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ぜひともその辺は、もう一度見直して取り組んでほしいと思います。何かやらないと、こっちからやらないと、今の時代は相手からは来てくれません。お客さんからは来てくれません。小鹿野町を売り込む手段、小鹿野町を紹介する手段をもう一度見直して取り組んでほしいと思いますけれども、その辺、どのように考えていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 小鹿野町を売り込む手段としまして、ホームページ等を活用しまして小鹿野町の情報を発信しているところでございます。企業側にしても、小鹿野町の環境とかそういったものを理解して、自然環境とか、いい面もあるわけでございますので、そういったところに着目されるように広報活動を強化していきたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 確かに現代社会ですと、インターネット、ホームページ、これらで手早くすぐ情報の通達ができて、いいところもある。しかしながら、やはり会社等を訪問して、そういった中から何かを見出すことも必要なことではないかと、そういうふうに考えますけれども、どのように考えていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 確かに企業訪問等すれば効果があると思いますが、なかなかその企業訪問するところまでいかないのが実情でございます。先ほど町長の答弁で答えましたように、いろいろな場所に出かけまして企業側の方と接触し、こちら側を売り込んだり、あるいは企業の求めているものを情報収集すると、そういうことで今の段階では終始しております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この時代にこういった質問を言ったり、私の意見を押しつけるようなことは大変申しわけないと思います。しかしながら、町民はそれを望んでいるわけですので、ぜひとも変わった手法、手段を皆さんで考察してもらいましてやっていただきたいと思います。
  それと、つなぎ雇用の場として緊急雇用創出基金事業について、観光、建設、教育等は現在どのような取り組みの仕方をしていますか。また、状況でいいですけれども、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 産業観光課のほうで全体的な緊急雇用の対応、23年度ベースでお答えさせていただきます。
  まず、建設課所管の路面凍結危険箇所解消事業ということで3名の雇用者、それからその他の労働者ということで、労働者数4人を昨年度雇用しました。それから、ダリア園景観整備事業としまして、産業観光課所管でございますが、3名、それから合角ダム周辺道路の景観環境整備事業としまして建設課所管で4名、それから産業観光課所管でございますが、町内のハイキングコース景観環境整備事業ということで4名、小中学校環境整備事業、学校教育課所管で3名、個人情報調査業務ということで、総合政策課所管で2名、情報システムヘルプデスク業務ということで、総合政策課所管で2名、住民総合窓口案内業務ということで、総合政策課で2名、学校ICT環境整備事業、学校教育課で3名、鳥獣害対策事業、産業観光課所管で4名、あと境界確認申請書電子化業務ということで、建設課所管で7名、合計38名の緊急雇用を23年度に行いまして、おおむね同じような事業を平成24年度で対応しているということでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この雇用創出基金事業は、これは何年ぐらいまでやる。まだその辺はわからないですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) この事業につきましては23年度までということだったのですが、今年度、また新たに継続するということが急遽、昨年の年度末あたりにそんな通知が入りまして、24年度も新たにまた対応しているということでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 一本杉峠のほうで何点か質問させていただきます。
  先ほど吉田のほうからの事情というか、どの辺まで進んでいるというお話をいただきましたけれども、まず基本として秩父市との協議はどの辺まで進んでいるか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  先ほど壇上でも答弁させていただきましたが、一応今年度につきまして、秩父市100万円、小鹿野町100万円ということで小鹿野町から秩父市に負担金を出しまして、線形調査というふうなことを今年度行うというふうなことでそれぞれ予算化できました。今年5月に幹事会を行いまして秩父市と協議をいたしまして、それについて、まだ総会にそういうふうな形のことを報告していないというふうな状況がありますので、総会の席でそういう形のことを報告させていただいて、総会の後に秩父市さんのほうで委託を発注するというふうな状況で現在進んでおります。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それでは、まだ地元への説明とか交渉とか、そういった段階には入っていないということですね。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 今回の線形調査につきましては、いわゆる開削の可能性を探るといいますか、そういう形での線形調査費を委託というふうな形になりますので、それらの成果が出た後に、また期成同盟会等でご協議いただいて、その方向性が出てきた段階で地元に説明と、そういうふうな状況になろうかと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 本年度、調査費もつけてもらいまして、地元への話し合いといいますか、説明会は今年度中にはできますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  先ほど申し上げましたように総会後に秩父市さんのほうで、いわゆる調査委託を行います。その成果が上がってきた段階で、その成果を踏まえまして、それぞれ秩父市さんと小鹿野町で協議をして、その方向性が出た段階の後でないと説明会というのは厳しいかなというふうに思います。ですから、今年度については、私の感触ですけれども、ちょっと厳しいというふうに考えています。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) せっかく調査費のほうをつけていただきましたので、早くそういった地元への説明会が開かれることを望みます。
  次に行きます。交通難民と買い物難民、これは一体として考えていくべきだと思いますけれども、町でもデマンドという方式で、また路線バスの組みかえということで、いろいろな手法でやってもらっています。人口の減少、そして少子高齢化時代、限界集落の増加ということで、交通弱者、買い物弱者が増加することが現実に起こっているわけでございます。この辺、どのように捉えていますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  私どものほうに、これは保健福祉課からいただいている資料をもとにちょっとご答弁させていただきますけれども、いわゆる高齢化率50%以上の集落、限界集落というふうな表現もされますが、今年の4月現在でいきますと町内の行政区数でいきますと8行政区が限界集落というふうな状況になっております。また、単身高齢者の方ですけれども、全区で施設に入っていらっしゃる方を除きまして約430名の方がいらっしゃるというふうなことで理解しております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 昔は移動スーパーが活躍する時代もございました。採算がとれないということでやめてしまう、撤退をしてしまうということでございます。しかしながら、限界集落も増える中、それで人口減少、高齢化社会、そうなってきますと、そういった手当ても救済も、ある程度は行政、自治体等で行わなくてはならないと思います。その辺、町長はどのように考えますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 行政でもそういう点は考えていかなければならないのですけれども、やはりいろいろなところで今考えているのではないかなと思っています。業者は業者なりのいろいろサービスもしていますし、業者が例えば宅配というので食材のあれをやっていますし、いろいろやっています。そういうものを組み合わせてやっていくしか、なかなかないのかなと思います。ですから、福祉関係で支え合いボランティアとか、そういう形でもやっておりますけれども、それだけではまだ足りない面もあるかもしれませんし、ですからいろんなものを公的にやっていくという、そういうことが必要かなと思っております。
  ですから、先ほど答弁ありましたけれども、限界集落、それから単身老人等々考えると、やはりこれから買い物というのが確かにそういうふうなことが言えると思うのです。ですから、まちうちの人は歩いて行けるからまだいいのですけれども、そうでないところなんか、すごくあるということですから、それを今後どういうふうな形でやっていったらいいかという、やはり福祉の面で我々も手を差し伸べなくてはなのかなと思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) やはり弱者は救済をしなくてはならないと思います。行政区の見直しと含めて、そういったことは考える時代に来たと思いますけれども、どのように思いますか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 行政区の見直しにつきましてご答弁させていただきます。
  町内に66の行政区がありまして、区長協議会なるものを組織しております。今年5月に協議会を開催した席上でも、ある行政区から区の統合等についての話題も出たことも事実でございます。ただし、その背景にはやはり、先ほど総合政策課長がお答え申し上げましたとおり、高齢化がかなり各地域で進行している。いろんな事業が、祭り行事も含めて維持存続させることが厳しい状況にはなっているという状況がございます。ただし、その地域に根づいた伝統というものを地域を越えてまた新たな行政区にして引き継いでいくには、また新たな負担がかかるというような、また違った問題が出てきておりまして、今後その辺をどうクリアしていくかというのも現実的には課題としてございます。時間をかけて行政区同士の話し合いの中で、今後そういったあり方についても検討していきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) やはり行政区の見直しとなりますと時間等もかかると思います。時間がかかりますと、やはりクリアして進めてほしい。そして、特にひとり暮らしの高齢者の健康管理、そして宅配を含めた巡回サービスのようなことも行政、自治体としてもお手伝いをするようなことになるのではないかと思いますけれども、その辺どのように考えますか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) ご指摘のとおりだと思います。我々が高齢者の生活実態調査を行ったところでも、将来的に日用品の買い物が自由にできなくなるのではないかというふうな不安を持っている高齢者がかなりいることがわかりました。今、これを抜本的に解決するような手段としてはまだないわけですが、これを例えば介護保険制度のヘルパーですとか、あるいは支え合いボランティア事業とか、あるいはハッピーパートナーの送迎の際にちょっと買い物に寄ってあげるとか、いろんな施策で手を尽くしているところですけれども、今後はこの問題にきちんと正面から向き合って対策を考えていかなければならなくなるのではないかというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) このような救済事業は行政あるいは自治体の手腕にかかっていると言っても過言ではないと思います。今後の取り組みに期待をしてお願いをします。
  次に、農業振興について、1、6次産業の現在の取り組みと方向性について、2、水耕栽培の現況について、3、耕作放棄地の対応について、4、原発事故による風評被害の状況について、以上4点、答弁をお願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 2番、皆本議員の質問の2番目、農業振興についての(1)から(4)までの質問にお答えいたします。
  まず、(1)、6次産業化の現在の取り組みと方向性についてにお答えします。平成21年12月の農地法の改正に伴い、農地の賃貸に係る規制の緩和が行われ、条件を付して一般法人等の農業参入が容認されました。そうしたことから、町内では4社が農業参入しています。そのうちの2社が6次産業化に取り組んでいます。また、コンニャク、ジャム、総菜、お茶など、栽培、加工、販売まで行っている農家がありますが、まだその数は多くはありません。しかし、6次産業化への関心は高く、秩父農林振興センターの協力を受けて、シイタケ農家が総菜品の加工販売を目指して準備を進めるなどの動きがあります。
  町では、今年の7月に農産物を加工している方にお集まりいただき、加工品の販売方法などを検討しました。その中で6次産業の人々が協力してイベントへの参加やパンフレットを作成することによって商品をより多くの人に知っていただくことが大切だという意見が出されました。そこで、10月にさいたまアリーナで行われる埼玉物産観光フェアと秩父はんじょう博への出展を予定しています。また、6次産業の商品パンフレットの製作を現在進めているところです。今後も農協や商工会等と協力して、6次産業化を推進し、雇用の確保、収益につなげていきたいと考えています。
  次に、(2)、水耕栽培の現況についてにお答えします。町内には、三郷市に本社のある農業生産法人が平成22年から下小鹿野でベビーリーフの水耕栽培を行っています。現在のハウス面積は約1,500平米で、当初計画の約半分の栽培面積となっています。栽培は3名のパート職員が摘み取りをしたものを三郷市に運び、レストランやホテルに宅配便で出荷販売をしています。
  次に、(3)、耕作放棄地の対応についてにお答えいたします。耕作放棄地は、病害虫の発生や周りの農地への雑草繁茂の原因、鳥獣害の拡大等、様々な問題を引き起こします。小鹿野町でも農家の高齢化や後継者不足、農業離れ等により耕作放棄地が増加する中で、耕作放棄地の解消及び発生防止が課題となっています。耕作放棄地の状況把握に当たっては、毎年度、農地の利用状況調査を行い、耕作放棄地として判断された土地は、農業委員会が所有者等に対して農地の利用増進を図るための必要な指導を行うこととなっています。指導に従わない場合は、農業委員会がまず遊休農地である旨を通知し、所有者に農地利用の計画書を提出させることになっています。
  また、山林化し農地として復元できないと見込まれる非農地につきましては、町長から農業委員会に対して非農地判定を依頼し、農業委員会総会で決議し、非農地と判断した場合には農地基本台帳から農地でない土地として区分されます。非農地と判断された土地は、農地法の許可を受けずに地目を山林に変えることができます。これにつきましては、現在、両神小森地区を対象に耕作放棄地の農地、非農地の判断に係る調査を現在進めているところでございます。今年度も10月より町内の全農地を対象に農地の利用状況調査を行い、耕作放棄地として判断された土地につきましては、所有者に対し適切な指導をしていくとともに、「広報おがの」、農業委員会だより等を活用し、農地の適切な管理を呼びかけていく予定でございます。
  一方、耕作放棄地の対策として、平成21年度より耕作放棄地再生緊急事業(協会事業で小鹿野町耕作放棄地対策協議会)により国の交付金を利用した補助を実施し、平成21年度はキュウリハウス、観光イチゴハウス、ワイン用ブドウ栽培設備、タマシャモ飼料栽培により1万3,613平米、平成22年度は中国クリぽろたん栽培により7,700平米、平成23年度はレクリエーション農園による牧草栽培、中国クリぽろたんの栽培により1万9,800平米、3カ年で約4万1,000平米の耕作放棄地が解消されました。また、昨年度、長若、蕨平地区におきまして彩りの樹の森づくり事業を実施いたしまして、2万1,376平米の耕作放棄地が解消されたところでございます。今年度は、中山間地域等直接支払交付金により、新たに倉尾の日尾地区を加え、町内15地区により草刈り共同作業等を行い、農地の保全管理及び耕作放棄地の防止に取り組んでいきます。なお、町では、耕作放棄地等の解消を図るために柿及びカボスの苗木代の一部補助を行っており、今年度も引き続き、柿、カボスの苗木の一部補助を行います。以上のような耕作放棄地対策を取り組んでおります。
  次に、(4)、原発事故による風評被害の状況についてにお答えいたします。町では、埼玉県で実施している東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質の農産物への影響調査に協力してきました。平成24年4月1日以降の調査では、キュウリ、ナス、トマト等、15検体の農産物の検査を行い、その全てにおいて基準値を下回り、安全が確認されています。また、秩父地域内で検査した43検体全てにおいても同様の結果となっています。
  今後、本年中に秩父郡内で米やコンニャク、柿、ユズなど、61検体を調査する予定となっています。キノコ類につきましては、町内の7検体を調査し、全てにおいて基準値100ベクレルパーキログラム以下でした。また、秩父郡市内で検査した24検体においても同様の結果となっています。お茶につきましては、23年産の製茶の一部に当時の暫定基準値500ベクレルを超えた検体があり、秩父郡市内全てのお茶について販売の自粛が行われました。また、基準値以下のお茶についても、24年産のお茶と区別するために、農家からお預かりして狭山茶振興対策協議会が指定する倉庫で保管しております。24年産のお茶につきましては、埼玉県内全てにおいて新たな基準値、飲用状態で10ベクレル以下となり、販売が可能となっています。
  さて、ご質問の風評被害の状況ですが、農協を通じての市場出荷、生協等との直接取引、スーパーマーケットとの直接取引、農産物直売所の販売などで大きな影響を受けています。ハウスキュウリ、キノコ類、お茶においては、東京電力に対して既に損害賠償請求を行っています。キュウリは23年の半促成のものが風評被害を受けたため、24名が補償金の支払いを受けました。シイタケについては今現在も風評被害を受けていますが、現在までに市場出荷のものに限っては23名が補償金の支払いを受けました。23年産のお茶については、24名が損害賠償の請求を行っています。また、生協出荷の農家や大手キノコ栽培会社、お茶製造商店などでは個別に請求を行っています。
  なお、シイタケについては、以前は乾燥シイタケについて1キログラム当たり5,000円前後で取引されていたものが、現在は200円から700円と非常に大きな被害を受けています。また、生シイタケについても100グラム当たり130円から140円であったものが、80円前後と安くなっています。両神農林産物直売所については、平成23年度の売上高が前年比97.9%で、減少傾向は今年度になっても続いています。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 再質問をさせていただきます。
  秩父地域産の農林産物、また特産物の地域ブランドを確立するための専門家を招いての地場産品の調査及び関係者のヒアリングを実施しているようですけれども、現在はどのような状況になりますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これにつきましては、定住自立圏のほうで中心になってやっておりまして、私どもの担当のほうが対応しているということで、直接私のところまでその情報が入ってきませんので、ここでの詳しいお答えはちょっとできかねますという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この6次産業、町でも積極的に取り組んでいる事業の一つではあると思いますけれども、商標登録や伝統工芸品の指定を行う地域ブランドを確立するための組織の設置は現在どの程度、わかる範囲で。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これにつきましても、まだ現在具体的な取り組みについて、私のほうでは判断していません。
          〔「まだ話がないということ」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(横田岩雄君) はい。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 結構です。
  農家が個々に栽培、加工、販売、流通を含めて、自分のところで栽培から加工、流通までやっているという個人的な農家はございますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 町内の業者といいますか、そういった6次産業と位置づけている方の中にはそういった方もおります。この場合におきましては、自分で市場を開拓しまして、まず消費者の手の届くお店まで自分で物を納品していると、こんなような努力をされているようでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 先ほど、そういった会社が4カ所、また個人についてはおおよそ何件ぐらいあるか、わかれば教えてもらえますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 先ほど農業法人ということで、4カ所という話をいたしました。そのほか、株式会社としまして6次産業として町で位置づけているものを含めまして、先ほど5月にお集まりいただいたという、6次産業として町で位置づけている、集まっていただいた方は、会社も含めまして19社ということになります。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 6次産業化の農家あるいは会社を集めた情報交換会、現在はどのような状況になりますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) もう既に3年目を迎えて、会議を始めてから迎えています。今まではそういった方たちの情報交換、どういうものをつくっている、どういうことに悩みを持っているとか、今後の発展はどうかと、そんなような話を昨年度まではしてきました。今年度から、さらに6次産業化を町として進めていきたいと。町の特産品として脚光なりを浴びるように外に向かって情報発信していきたいということで、皆さんで協力して、一緒のパンフレットなりつくって、そういった食品をアピールしましょうと。それから、6次産業化の人たちも一緒になってイベントなど外に出てPRしましょうと、そんなような話し合いが前回持たれまして、それの具体化に向けてこれから取り組んでいくという段階に入っています。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 今年2月にさいたまスーパーアリーナで開催されました埼玉県農商工フェアではどのような成果、どのような状況でしたか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これに出展にされた町内の6次産業業者と町では位置づけているある業者さんは、取引なりの引き合いがいっぱいあったということで、お中元シーズンに商品を間に合わせるためにいろいろと倉庫等を求めて歩いたというような情報も伺っております。出れば出たなりの成果が上がったというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 先ほどパンフレットのお話が出ましたけれども、町の特産物、農産物のパンフレットをつくったり、販路、流通をどのような方向性に持っていきたいと考えていますか、町として。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) まだ具体的にはまとめ切ってはいないのですけれども、まずは小鹿野町にちなんだ特産品だということを前面に打ち出していきたいと。小鹿野町に来ましたら、こういう特産品に着目し、それを求めていただくとか、その特産品から小鹿野町をイメージしていただくようなことができればいいなというふうに思っています。これは町内の土産物品屋さん、あるいは各種のデパートなりスーパーなり、そういう商品のほうまで行く行くは出ていって、産品をアピールなり、そこから収益を上げていただければというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) やはりこの6次産業というのは、バックボーンに小鹿野町というネームが入るだけでかなりのウエートを占めると思います。ぜひともよろしくお願いします。
  そして、国でも農業、漁業の生産から加工、流通までの一体化を行う6次産業化の担い手を育成する新たな資格制度を10月をめどに進めるようでございます。収益力の向上、地域活性化を後押しするねらいがあると聞いております。農家も生産性を上げることで魅力のある職業、そして稼げる農家、農業を力強い産業として育てるためにも、町のほうからの指導をよろしくお願いいたします。
  次に、水耕栽培ですけれども、先ほど平成22年に始まった水耕栽培の会社と言っていますけれども、今現在はこの1カ所ですか。それとも、その後、またできる予定、始まる予定はございますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 町内におきましては、私の知るところではこの1カ所だと思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 全く私は素人でして詳しいことはわかりませんけれども、水耕栽培は安定した収益が得られると、このように聞いております。ただし、人件費、維持費がかかると聞いておりますが、その辺、町としてこれを推進するような考えはございますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) この水耕栽培につきましては、議員さんおっしゃるように安定した収入が図れるということでございますが、そこに至るまでにはかなりの設備投資が必要でございます。この水耕栽培をやっている方におきましても、いろいろなノウハウは教えるからというような姿勢で営業していただいたり、6次産業化の仲間入りとして、いろいろな方に販路のアドバイスなんかしていただいたりしております。今後、水耕栽培が小鹿野町で普及するかどうかは、そういった方面に農業参入する意欲の方があらわれるかどうかというようなところに大きなウエートがあるのではないかなというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 先ほども答弁の中でございましたけれども、もう一度確認の意味で質問しますけれども、その水耕栽培で収穫した農産物、これの流通経路としては、やはり個人的に開発したところなのですか。それとも、JAとか、ほかにもしくは違った会社が入っているとか、そういったことはありますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 水耕栽培の販路ということでよろしいでしょうか。
          〔「はい」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(横田岩雄君) 私の聞いたところによりますと、その方はホテルのシェフのほうと直接取引と、そんなような形で行っていまして、農協とかそういったところを通しての販売ではないというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この水耕栽培についての震災による風評被害等の話は聞いていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 特に聞いてはおりません。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 耕作放棄地のほうに移ります。
  耕作放棄地の解消として大豆栽培を奨励すると。何年か前かな、そういったことがございましたけれども、現在はどのような状況になっていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 大豆栽培を奨励するということで、町でも大豆の種を各栽培する人に、生といいますか、種の状態でお分けしまして、収穫できたら、その分量だけお返ししていただくと、こんなような制度を行っているということと、それから収穫された大豆を容易に脱粒できるようにということで、今年度、脱粒機を購入しまして、各農家に貸し出すような対策も講じております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) これが県のほうの関係になるかと思いますが、わからなければいいです。仮想工業団地、小鹿野町でも60社ほど入っているようですが、現在の状況、そしてまた今後の見通しがわかれば答えてもらいたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 申しわけございません。よくわかりません。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この耕作放棄地と判断された土地については、農業委員会が所有者等に対して農地の利用の増進を図るための必要な指導を行うとありますが、現在これに当てはまるようなことはございますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 現在、小鹿野町におきましては、高齢化なり後継者不足とか、そういったことで耕作放棄地なり、あるいは遊休農地が増えているのが実情でございます。それで、そういったことからできるだけそういう農地に戻してもらうような指導を行っているわけですが、そんなような事情の方の中では、必然的に農地に回復できないというような客観的な事情をお持ちの方もおります。そういった方には非農地判定とかということで、農地としてみなさない、農家台帳から削除していくというような措置をとりまして、非農地判定の道なりが開けております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 今年度、耕作放棄地対策として、蜂屋柿の苗260本、カボス55本の購入費の補助をしていますが、補助金額と場所、差し支えなければ。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 今年度におきましては、苗木購入補助ということで、遊休農地解消対策事業で予算化しております。苗木購入の補助の3分の1を補助ということで、予算額は25万円を予定しております。場所につきましては町内全域ということで、特に特定の場所とかというのはございません。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 今、この申し込み等はどうなっていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 申しわけないのですが、申し込み状況の把握、私の段階ではまだしておりません。窓口に随時来た方に対応しているというところでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 小鹿野町地域耕作放棄地対策協議会の補助事業で、ふるさと村が134アールの耕作放棄地を解消して牧草を栽培し、観光農園として利用していく計画があるそうですが、現在はどのようになっていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これにつきましては、母体は長若の民宿さんがこういったことをしているわけでございます。そこでは今後、馬とかそういった動物も導入しまして、観光対応なりの農地利用を図っていくと、こういうことでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それでは、風評被害について何点か質問させてもらいます。
  この補償金の問題なのですけれども、大規模農家、生産者、その方に対しては、もう既に補償金が支払われているところもあるそうですけれども、小規模生産者への対応として今後どのように取り組みますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 小規模は、農協等に中心になっていただきまして、取りまとめができる方はその流れに沿ってやっていっていただくと、このようなことに尽きるのかなというふうに思います。余りにも、前回の議会におきまして、黒澤光司議員さんからも同じような質問があったかに思っておりますが、補償するに必要となる基礎データとか、そういったものがないものが問題となるわけですが、今の段階では、申しわけないのですが、こちらでは対応する手がないということになるかなと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 確かにそうですね。小規模農家にあって、失礼な言い方ですけれども、丼勘定的なものが多いということで、応援する、指導するほうの人も大変やりにくいような気がしますけれども、ぜひとも相談がありましたら相談には乗ってあげてほしいと思います。
  それと、もう一点お聞きしますけれども、町内の農家や主婦が出資しまして民間の測定所、私達の未来測定所・秩父おがのですか、これの現在の状況、わかる範囲で結構です。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 町内にそういう測定所ができまして、町内の農産物、あるいはほかのものの放射能測定ができるということで、一つは放射能対策のほうに安心、安全とか、そういったものの見分けがかなり、町内の方は近場にあるということで利用しやすかったり、わかりやすかったりということで、大きなメリットがあると思います。それから、同じような施設が最近では秩父市内にもできたというようなことを伺っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この民間の測定所については、今現在の状況というか、最初のころはかなり敏感になっていたけれども、最近はどのような状況下にあるか、わかりますか、その辺は。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 私が訪れたのは四、五カ月ぐらい前の話で、それ以降はそこのところとはほとんど接触なり情報はとっておりません。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 次に移ります。
  町立病院と医療について、1、常勤医師確保の状況について、2、これは間もなく1年たつわけですが、オーダリングシステムの導入の成果について答弁お願いします。
議長(渡辺政治君) 病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 皆本議員の町立病院と医療についての質問の1点目、常勤医師確保の状況につきましてお答えいたします。
  町立病院における常勤医師につきましては、6月定例議会でも申し上げましたが、今年度6月より整形外科の吉原先生に常勤医師として勤務いただいておりますので、現在は6名となっております。非常勤医師につきましては、多少の入れかわりがございましたが、年度当初と比較して大きな変更はございません。今後も医師の確保に向けて努力するとともに、各医療機関との連携をさらに深めるなど、地域の安全、安心の確保に向けて全力を尽くしたいと思っております。
  次に、2点目のオーダリングシステム導入の成果につきましてお答えいたします。オーダリングシステムの導入につきましては、平成23年度事業で導入し、昨年10月から稼働しております。オーダリングシステムのメリットとしては、患者情報の共有化、伝票搬送の軽減など、業務の効率化、待ち時間の短縮などが挙げられておりますが、当院においても会計待ち時間の短縮、伝票搬送業務等の効率化等ができ、診療検査から医事会計にかかわる病院内の処理業務の迅速化が進んでいると思っております。今後は蓄積されたデータの活用や診療情報の共有化などによる患者さんの利便性の向上、また医療安全など医療の質の向上が図れるものと思っております。
  以上でご答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。再質問させていただきます。
  小鹿野町では、もう既に地元で医師を育てるということで事業が始まっているわけですが、埼玉県においても、やはり埼玉県でも地元で医師を育てるというところにやっと着手、動き出したところであります。県内で働く人の数は全国8位、人口10万人に対しての医師の数というのは全国最下位だそうです。
  小鹿野町においては、6月1日に吉原先生が常勤になってもらい、大変心強いわけでございますけれども、その後の常勤医師探しとしまして質問をさせていただきますが、6月の副町長の答弁の中に、以前小鹿野町にいた方を5月ごろ訪問をして接触したと聞いています。その後、どうなったか、お聞きします。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) その5月ごろと言ったのは、私が夜中の10時ごろまでということだったと思うのですけれども、その後、病院のほうに電話があったというふうに話は来ているそうです。ということは、現実に週に1日程度働きたいような打診というのですか、そういうふうな回答みたいな電話があったということを聞いています。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) その方とは現在どうですか。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 今、現在的には熊谷のほうに勤めているのですけれども、小鹿野に来たいというふうな雰囲気の電話があったというふうに聞いています。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 何とかお願いをしまして、こちらのほうに来てもらえば助かるわけでございますけれども、それとは別に現在の取り組みについてはどのように行っておりますか、副町長。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 先月、8月の26日に猪野事務長と常木課長と3人で埼玉医大に、中本先生という教授がいるのですけれども、そこの教授を訪ねました。それで、医師の確保のために打診をしてお願いをしたのですけれども、中本教授が言うのは、言っているだけかどうかわからないのですけれども、来年の1月とか4月ごろには週1回ぐらい1人を派遣したいなというふうな感じでお話をいただいたので、3人で帰ってくるときに、よかったなというふうな話をしながら帰ってきました。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ぜひとも粘り強く交渉してもらいたいと思います。この問題につきまして、常勤医師の確保について、今現在、町長はどのような活動していますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今6人体制でやっているわけでございますけれども、今後、また病院といろいろ話し合う中で、一人でも多くの常勤医師を確保すべく努力をしていきたいなと思っています。しかし、そういう中でいろいろな点もございます。ですから、私たちもどういうふうにしたらいいかというのは、ちょっと迷っている点もございます。ですから、どこまでをどうするかというのは、確かに常勤医師の方がいてくれれば一番いいのですけれども、とりあえず今皆さん方にも骨を折ってもらっていますし、非常勤で1カ月に2回とか。週1回来ていただけると大変ありがたいのですけれども、そういうふうな形で、そういうつながりを持つ中で次のステップに行ける先生を探していくという、そういうのがやはりここの病院をよく知っている人においでいただかないと、なかなか、来ても大変な面もあると。そういうふうに思っておりますから、ですから先ほど熊谷のある先生の話がありましたけれども、あの方もやはりこっちのことをよく知っている方でございます。だから、そういうような方を今後もいろいろお願いをしていきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) わかりました。
  収益についてちょっとお聞きしますけれども、総合健診の収益が前年比より落ちていると思うのですけれども、これは人間ドック関係ですかね。
議長(渡辺政治君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) ご指摘いただきましたとおり、医療相談ということで人間ドック関係の収益が落ちているということになっております。以前議会でも説明をさせていただいたことがあろうかと思っておりますが、保険の保険者のほうから人間ドックに対する補助金等がかなり減らされているというような状況もありまして、ここのところ人間ドックの受診者数が落ち込んでいるというような状況になっております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 最後に2つばかり質問します、医療ということで。
  24時間いつでも健康相談のインターネットによる介護、認知症相談窓口の現在の状況について。それと、もう一点、本年度の施政方針の中に入っている子供たちの生活習慣病が多くなっていることから、今年度、新たに小学5年生、中学2年生を対象にした生活習慣病健診の取り組みについて、現在の状況をお願いします。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  まず最初に、いつでも健康相談の利用状況につきましては、昨年6月から実施いたしまして、23年度中、6月から3月までの10カ月間になりますけれども、合計で269件の相談がありました。1カ月当たり約27件という利用でございました。
  それから、認知症に関しましては、今年度の事業で認知症対策等総合支援事業ということで、国の補助事業の中で、いつでも相談できるホームページを開設して、そのホームページの中で相談を受け付けるというふうな内容のものを進めております。これにつきましては、現在、そのホームページのレイアウトを検討しているところでございます。最終的には来年の2月ぐらいまでには完全に立ち上げをしまして、来年の3月、1カ月間を試行期間として、4月1日から正式に運用したいという方向で動いております。
  もう一点、小中学生の生活習慣病予防の健診についてなのですが、これにつきましては、おかげさまで夏休み期間中に全ての予定の子供たちの健診を終えることができました。参加していただいた、保護者の同意を得られた生徒さんにつきましては、小学校5年生、それから中学校2年生、合わせて対象生徒が240名おりましたが、保護者の同意が得られて受診していただいたお子さんの数は202人、受診率は84.2%ということで、非常に高い受診率になったということで、こちらとしては喜んでおります。
  今後につきましては、今、夏休み中に検査が終わりまして、その検査の数字が上がってきておりますので、これをデータ整理しまして、データ整理したものを埼玉県立大学のほうへ送りまして、そちらのほうで判定をしていただいて、その個別判定を校医の先生に確認いただいて、最終的に学校のほうへお返しをするということを考えております。もちろん異常のあった子供につきましては、保健福祉課のほうが独自に学校と協力しながら保護者の方に働きかけをして、いろんな面、生活の面で改善をしていただくという指導をしていきたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時31分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時45分)

           今 井 太喜男 君
議長(渡辺政治君) 次に、11番、今井太喜男君、質問席にお願いします。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番、今井太喜男です。議長の許可をいただきましたので、一般質問をいたします。
  最初に、地域防災計画についてお伺いいたします。町では、現在、町政懇談会を行っております。3回ということで、6回のうち半分過ぎました。その懇談会の中で、現在小鹿野町は小鹿野町地域防災計画の見直しを行っています。これは大幅なものになります。そして、完成は25年の2月を予定していますとの説明があり、町民の皆様の意見があればお願いしますというようなことでございましたけれども、正直言って、どこがどのように変わるのか、その辺がわからないと、意見と言われても出てこないかと思いますので、そこで大幅な見直しがされるところはどんなところになるのか、伺います。
  2点目は、現在の防災計画では、例えば食料とか生活必需品、飲料水等の備蓄はピーク時避難人口の3日分、町は人口の5%の1日分とあります。また、気象関係では、警報は大雨では1時間雨量が70ミリ以上、そして地震の場合は非常態勢が震度6弱以上と数値が設定されていますけれども、新たな形のものは、この辺の数字は変わるのでしょうか、どうでしょうか。お伺いします。
  3点目は、この見直し、2011年3月11日、そのときの東日本大震災に対して欠けているところ、そういったものの対応というふうには思っているわけですけれども、町の対応も意外と見直しの時期が早いなと思うので、その辺が国の防災基本計画ですか、あるいは県の地域防災計画が変更になって、それに伴い小鹿野町も変更になるのか。そういうふうなところはなく、小鹿野町が独自でこの防災計画をまた計画するのか、一応その3点をちょっとお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君の質問に対する答弁を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 1、地域防災計画について、(1)、今年度、大幅見直しとなるのはどんなところですか、(2)、現計画に示されている数値的なもの(気象、震度、備蓄量等)は変わるのですか、(3)、国、県などの基本計画、地域防災計画が見直されているものはあるのですかという今井太喜男議員の1点目の質問のうち、(1)から(3)までにお答えいたします。
  (1)の現在における大幅な見直し点は、おおむね次の6点に集約されます。このうち最初の3点は、東日本大震災の影響や教訓に基づくものでございます。1としまして放射能に対する対応、2、他地域の避難者の受け入れ、3、帰宅困難者対策、4、行政組織の変更に伴う改正、5、避難所の見直しと整備など、6、石油など燃料の確保と元売業者との協定、これらが主な部分です。ただいま個別に調整や検討作業を行っているところでございます。
  続きまして、(2)のご質問ですが、気象と震度に関する部分では、大きな改定はございません。備蓄等につきましては、食料や燃料など多岐にわたりますが、個別に調整を行っているところです。
  (3)の見直されている計画書ですが、国の防災基本計画は平成23年12月に、埼玉県では平成23年の11月にそれぞれ改訂を行っております。法律上、国が防災基本計画を策定し、都道府県と市町村は地域防災計画を定めることになっております。国の関係法令等が改正されたりしますと、市町村でも一部改正が行われることになります。このような形で整合性を高めながら地域防災計画の管理運用を行い、いざ災害発生という事態に備えて冷静に対応できるよう備えてまいりたいと考えております。
  以上で、本質問に対するお答えとさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 何点かちょっとお尋ねをいたします。
  懇談会で住民課長がこれを示しまして、これが変わりますよということなのですけれども、冒頭でも話したように、この地域防災計画、これは町民にこの内容という形のものについて知らせたことがございますか。私がある程度わかっているところは、災害ハザードマップというのは各家庭に配付されたと思うのですけれども、こちらのほうについての町民への周知方というのはなされたの、ちょっと覚えがないのですけれども、この辺についてはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  私が住民課のほうに参りましたときには既にできておりまして、その辺、私も策定当時のことをちょっとよく聞いておりませんけれども、おっしゃるとおり地域防災計画につきましては数十部の印刷だったというふうに聞いておりますので、住民の方全員に周知というところまでは行き渡っていないのかなというふうな感触は持っております。ただ、こういう計画ができましたよというふうなことは、恐らく広報等を通じましてお知らせはしていると思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そういうことになりますと、今言ったように町民の方々から意見を求めというときには、何らかの内容を示す形のものが行われて、それに対して意見を出していただく、意見を求めるという形になるのだろうと思うのですけれども、その辺は今後どのようなお考えでいられますか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この小鹿野町の地域防災計画につきましての位置づけなのでございますが、これにつきましては小鹿野町の防災会議条例、条例がございます。この条例の中では第2条に所掌事務がうたわれておりまして、この小鹿野町地域防災計画は防災会議がつくるというふうな位置づけになっております。
  この防災会議につきましては、30名弱の委員さんが充て職で決まっておりまして、会長が町長になっております。そのほか、例えば1号委員さんというのがいらっしゃるのですけれども、熊谷気象台の防災業務課長さんとか、あるいは2号委員さんは県でございますけれども、地域振興センターの所長さんとか、あるいは保健所の所長さん、農林振興センターの所長さん、こういった方がずっと入っております。そのほか、3号、4号、5号、6号、7号までの委員さんがおりまして、それぞれ小鹿野警察署長、あるいは町の副町長初め重立った課長、それからあと教育長、それからあと消防本部の消防長、それからあと小鹿野町消防団長、こういった方々が防災会議のメンバーとなっておりまして、充て職で決まっておりまして、ここで審議をして策定すると、こういう形をとらせていただくという形になっております。
  それで、今後の進行につきましては、今素案ができつつありますけれども、いろいろな角度で検討も加える中で、予定では11月ごろになろうかと思いますけれども、小鹿野町のホームページ、それからあと文字にしました紙ベースのもの、これは小鹿野庁舎と両神庁舎に、それから先ほど申し上げましたホームページにつきましては全文を掲載しまして、その案ができた段階で町民の皆さんにお知らせをいたしまして、そしてその中でご意見がありましたらばどうぞお寄せくださいというふうなことで、約1カ月間、周知期間を設けまして対応をさせていただきたい、そのように考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 先日の懇談会に出席しまして、その辺のところが落ちているのではないかなと思いましたけれども、今お話を聞きましたところ、1カ月間くらいの猶予を持って町民の意見を聞くと、そういうふうな形の話でしたので、ぜひそのようにお願いしたいと思います。
  広報の21年の6月号には、自主防災、それから防犯組織の結成の記事が載っていたのですけれども、その辺のところで私はいつも思うのですけれども、昨年の3月11日の東日本大震災で感じたこと、こんな災害が起きるのかと思うような思いがして、津波が寄せてくるところを茫然と見ていましたけれども、あの状況を考えるというと、何が、いつ、どこで、どういうふうなことが起きるのかということが全くもって想定なんていう問題に度外視されたことなのだなというふうに思います。
  それにしても、あの後の検証の形のものがいろいろ出ていますけれども、学校あたりのところで常に避難訓練とか、そういうふうな形のものをしていったところの事例なんかが放送されるのを見ると、まさにそういうふうな日常、常に起きるのだというふうな感覚で物事に対処していかなければならないのだなというふうなことを強く思っているものなのですけれども、今度の小鹿野町の新たな形になる地域防災計画ですか、これの自主防災組織の整備とか、いろんな訓練だとか、そういうふうな形のものが現在のものにも載っておりますけれども、この載っている形のものというのが、これが制定されてからどのように、そういうふうな非常事態が起きたときの対応という形のものがそんなに町民の人たちに行き届いているというふうなところの部分は、そんなに多く感じていないところがあるのですけれども、例えば新たな形のものというのは、こういうことをしなければならない、あるいは1年のうちには町民の皆さん方にはこれを実践してもらうとか、そういうふうな形のものというのは入ってくるものなのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまのご質問にお答えいたします。
  ご指摘の自主防災、防犯組織がございますが、現在、小鹿野町では8団体ぐらいしかできておりません。これは埼玉県から見ますと一番、どちらかというと下から数えるぐらいの組織率です。ただ、ここ二、三年のうちに、例えば両神地区の全区長さんにお集まりいただきまして、この自主防災、防犯組織、あるいはこういった組織の推進について、会合を持ったり、お願いもしたり、また三田川地区等でもお願いをしたりということもやってまいりました。ただ、区長さんたちのご意見をお聞きしますと、この組織が防災、防犯組織ということになっておりますので、防犯組織だったらやるけれども、防災というのはちょっと違うのではないのというふうな意見も実はありました。これは震災の前だったかもしれませんけれども。
  それで、実は防災については、例えば小鹿野町の消防団は今までにも何回か議会でもいろいろ議論がありましたけれども、600人近い、600人は欠けておりますけれども、かなり消防団員の数、組織がかなりしっかりしております。この数は埼玉県内の市町村別に見ますと、大きな市もございますけれども、小さい町、小鹿野町も1万4,000人は切っておりますけれども、そうした町から見ますと、市の部を入れても上位3位ぐらいに入っております。これだけの消防団員を抱えているというところはそうはないわけです。ですから、私どもは、この小鹿野町消防団、伝統ある小鹿野町消防団が今までにいろいろな活動をしていただいておりますけれども、ここに相当な、もし大きな災害が起きた場合には、小鹿野町消防団がかなり活躍していただけるのではないかという期待は実は持っております。
  それともう一つ、今、今井議員さん言われましたように、確かに昨年の3月11日のあの未曽有の世界史に残るような災害が起きたわけでございますけれども、例えばこれを受けまして、埼玉県のほうからもらった資料等を見ますと、その大震災で明らかになった課題について、その対策を地域防災計画に盛り込むという方向で示されておりますが、その中に最も大事なのは、自助、共助、公助、こういった連携だろうというふうな点も指摘されております。こうしたこと、役割を再認識しまして、埼玉県では全体の防災力の向上を図るというふうな考え方が打ち出されております。ですから、それぞれ自治体によって事情は異なりますけれども、私どもとしましては、その強力な消防団の組織力、それから自主防災、防犯組織につきましては、そのような事情がございまして、なかなかその組織化が進まないという実態もございます。これらを今後、この住民の方々が、大きな災害が起きましたときには、いわゆる隣組とか、そういったことも踏まえて総合的に考え、また判断していかざるを得ないだろうというふうには考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、答弁いただきましたけれども、確かにそのとおりだと思います。消防団の力というものは私ども一番頼りにしているところでありますけれども、それにしても今ありましたように、自助、共助、公助、これをある程度しっかりするためには、先ほど言った自主防災組織ですか、この辺のところを早急に進めていくような、そういう対策が必要だと思いますけれども、ぜひその辺のところの部分、住民が意外と自分のところは大丈夫なのだというふうに認識しているところが多くある。私どものところなんかは急傾斜地、崩壊地域というふうな形で指定になっているので、結構みんなそれなりの意識を持っている点はあるのですけれども、それでもなかなか、どのくらいのところでどうしたらいいのかということは全く認識していないというところがありますので、その辺をどうやったらわかってもらえるのかというふうなところが大いにこれからの課題だなというふうに思っております。
  もう一つお聞きしておきますけれども、防災活動の拠点、災害が起きたときに災害対策活動拠点というのは、これでいきますと小鹿野庁舎という形のものになっておりますけれども、耐震化、不燃化を図ると。これにはちゃんと記載してありますけれども、以前、昨年ですか、耐震診断をしたところ、コンクリートの中性化も進んでいて、ちょっと地震に耐えられるような状況ではないというふうな、そういうふうなものが示されておりますけれども、この辺のところの部分は、現在、耐震化についての考え、あるいは起きたときに、どこがどう対応するのだというふうな形のものについては進んでいるのかどうなのか、お伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  ご指摘のように災害対策本部が設置される施設は、現状、小鹿野町役場、この庁舎でございます。ここには、もしそういうことが起こりましたら、被害状況の収集など、その応急対策活動の拠点になる重要な施設ということになります。当然そうした重要な施設でございますから、耐震化を進める必要性があるということになります。
  これは1年ほど前の資料なのですが、年に1回、県で防災担当課長会議がありますけれども、そのときの1年ほど前の資料で申しわけないのですが、現在、災害対策本部が設置される、いわゆる庁舎、これにつきましては県内36市町村が耐震化率を達成しているというふうに聞いております。これは60%に近い状況です。それ以外の28市町につきましては、耐震化ができていないということでございます。
  この耐震化に対する防災運営の目標値としましては、埼玉県の計画としまして、できれば平成27年度ごろをめどに100%を達成したいというふうな県の指導がございます。実際には助成制度等もあるようでございますけれども、今井議員がご指摘するとおり、もし大きな災害が起きたときに、この小鹿野庁舎が壊滅的な打撃が起きるようなことがあったときには、ちょうどこの下が住民課ですから、災害対策本部の事務局が一番最初にやられるのかなというような話も、冗談ですけれども、しておりますが、そういうことを考えますと、今後できれば、財政の問題もございますが、例えばの話ですけれども、どこかに独立した庁舎の小さなものをつくって、そちらのほうに防災施設を移すとか、あるいは耐震化を急ぐとか、私ども住民課だけではできませんけれども、そういうことをやっていく必要があるかなというふうに担当課としては考えているところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) まだ、町長、両神庁舎の耐震診断というのはやっていないのですよね。その辺のところが、しっかり診断の結果がよければ両神庁舎という形のものもあるかもしれないですけれども、なかなかその辺のところが、今の状態でいくと、はっきりとどうしようという結論が出ないのだろうなというふうに思っていますけれども、いつ起きるかということはわからないことですのでね。
  ただ、先ほど数字的なものは変わるのかというお話をお聞きしましたけれども、そこのところでほとんど数字的なものは変わらないというふうな形の答弁でしたけれども、この防災計画書を読んでいきますと、小鹿野地域では震度4以上の地震というのは想定されないのではないかというふうな記載がありましたですね。東日本大震災でも小鹿野町の庁舎のところの震度計は4.1。ここに書いてあること、合っているのかなというふうに思うのですけれども、こちらのほうはまた違うのですよね。相当、6ぐらいな形のもの。震災の場合には、6弱だったか、5強だったかな、それをもって災害対策本部ですか、そういうふうな形のものを設置するというふうな形になっていると思いますので、通常の震災についてはそういうふうなことがこっちで起きない。中に6とか5強とかって書いてある形のものについて、だからそれをどう受けとめれば、ここがつぶれるというような地震の影響はないというふうに判断をせざるを得ないような、ちょっと理解できないところの部分があるのですけれども、それは恐らくこの計画書というのが一つのひな形があって、そのパターンにのっとってつくっているのだから、そういうことなのだろうなというふうには思ったわけですけれども。
  この中で数字のことについてお尋ねしておくのですけれども、私どものところ、震災という形よりも、ここにもあるように雨というのですか、それに対する対策というのが非常に重要なのだなというふうに常に思っているのですけれども、この注意報とか警報という形のものについて、小鹿野町が発令する形というのは、これは熊谷地方気象台のデータというのですか、そこのところから発せられるものをもとにして小鹿野町の対応という形のものが決められてくるものなのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  実は住民課の壁際のところに防災情報システムというのが備えつけになっております。これは埼玉県のほうで助成していただいて情報システムが、埼玉県と連動しまして使えるようになっておるのですが、実はこれは非常にすぐれものでして、例えば今、今井議員さんが言われましたアメダス、雨の降っている状況、今現在どういうふうに降っているか。あるいは、降雨量はどのくらいか。また、その注意報がどういう注意報が出るのか。あるいは、警報はどうかと。また、台風の進路だとか、あるいは衛星写真とか、ほぼ防災全般についてのデータを見ることができます。そういう中で、小鹿野町が今どういう位置に置かれているかということがわかるようになっております。
  もちろんそのほとんどの情報は、今、今井議員さんご指摘のとおり熊谷気象台の数値が該当になります。秩父地域というふうに形で表現されるという形でございますが、防災情報システムは市町村別にまた見ることができまして、その中で小鹿野町はどうかと。そういうことも今はできるようになっております。ですから、基本的には、私どもの今の体制としましては、注意報の段階は、まず注意をします。警報の発令が行われましたときには、最低でも待機態勢に入ります。そのような形で対応をとらせていただいております。
  それから、あとその数値的な問題でございますけれども、実はまだその辺の詰めは、はっきりできておりませんけれども、場合によっては、今、今井議員さん指摘されましたように、数値によってはちょっとこれはというふうなところもございますので、それはまだ、ここはこうなるということを申し上げる段階ではないわけですけれども、著しく不整合を欠くようなものにつきましては、一部見直しをすることになろうかと思います。そのような形で今進めさせていただいております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 以前、この防災関係について質問したときに雨量計のことを聞きました。そのときに小鹿野町でも長若、坂本、それから出原と煤川の4カ所に観測場所があり、ここで観測しているという形の答弁がございましたけれども、この4地域で観測しているこのデータという形のものは、即刻熊谷気象台のほうに報告されて、そこで集められたデータの中に一緒に検討される形で、また小鹿野町のほうにいろんなデータが戻ってくると。そういうふうな連携になっているのですか。それとも、ただ単にこの4カ所に設置してある雨量計というのは、参考みたいな形のもので小鹿野町で把握しているという、そういうふうなだけのことなのですか。どちらなのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  雨量計につきましては、小鹿野町が設置したわけではございませんでして、熊谷気象台が設置したものが大半だと思います。
  それから、あとついででございますが、地震計につきましても、埼玉県と気象庁、それからあと筑波の気象研究所、こういったところが設置したものが小鹿野町内にあるということです。したがいまして、これは広範囲のデータを集めておりますので、当面、何かあったときのデータというのは、そこへ伝送なりされまして、その数値が、聞こうと思えば、こちらでももちろん確認できるのですけれども、そういう形で今管理はされております。したがいまして、小鹿野町が直接設置をしてはかっているというのは実はないわけでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) では、このまま、このデータというのは熊谷気象台のほうに即刻つながっているということの理解でよろしいわけですね。
  もう一つ、先ほどちょっと震災の関係で触れましたけれども、小鹿野町で4.1という震度が出たわけですけれども、4以上の影響はないだろうというふうな形のものというのは、この辺はこの計画からの記載からは全然違った形のものに数値というのはなってくるのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 今のご質問でございますが、震度4という数字が示されているかと思います。これにつきましては、今ちょっと、うちのほうでも調整をしているところなのですが、例えば昨年の3月11日の震度を見ますと、これをこの前も申し上げたかもしれませんが、小鹿野庁舎の震度計は4.1を記録しております。それから、両神庁舎の震度計が4.0、さらに両神の出原地区の旧両神小学校出原分校の震度計は3.0という数値を記録しております。三田川幼稚園のグラウンドにある震度計につきましては、これは地震の波形を調べる筑波のほうの計測器になっておりますので、恐らく波形のほうは捉えていると思うのですけれども、私が問い合わせた範囲では4.0ぐらいだろうという、震度につきましてはそういう報告はいただいたところでございます。
  災害を展望する場合に、過去の災害史というのも非常に重要なデータかなと思いまして、今、小鹿野町の過去の災害史、大体江戸時代中期ぐらいから現在に至るまで大きな災害が幾つも起きておりますけれども、そういったことを検証しながら、今どういう数字が妥当かどうかというのは探っているところでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 避難所が各地域に、集会所とかそういうふうな形のものに設置されていると思うのですけれども、避難所の場所が安全だというふうな認識のもとで設定されているというふうに判断しておりますので、何か起きたときにはそこへということでよいというふうに思っておるのですけれども。
  ちょっと1点だけお尋ねしたいのですけれども、先日、両神の13区、僻地保健福祉館が避難所になっていると思うのですけれども、そこのところに登っていく道の上が非常に石が落ちて、防護壁というのですか、H鋼のあれが立っていてネットがあるのですけれども、それがもう、ある程度の期間たつといっぱいになってしまうと。除去して対応しているのですけれども、地震だとか、あるいは大きな風水害のときにそこのところが落石で通行できなくなってしまうと、避難所としての機能が果たせないのではないかというふうなことで、何とかここのところを対応していただきたいというふうなお願いを役場のほうにしているというふうな話を聞いたのですけれども、この辺についてのそういう避難所のところの周辺、そういう危険な箇所があるような場所についての対応というのはいかが、よく調べて、それなりの対応をしていただきたいというふうに思うわけですけれども、その辺、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 避難所につきましては、実は私ども、今非常に悩んでいるところでございます。これは、かなりの避難所が、今までこの旧防災計画、旧といいますか、まだこれは生きておりますけれども、この地域防災計画では記されております。これは災害の規模、あるいはその内容によって大きく違ってくるのかなと思うのですけれども、比較的小さい集落単位ぐらいで、地域の単位ぐらいで現在の避難所は設定されておりますけれども、今、今井議員さんがおっしゃられましたように、例えば煤川の避難所につきましてはどうしても、煤川に限りませんが、山地ですと、当然その周辺は斜度がある山が控えているということになります。そうしますと、それは当然岩石が落ちてきたり、あるいは山が崩壊するとかということになれば、避難所としての設定そのものがいかがなものかという指摘も実はあるわけです。
  しかし、例えば煤川僻地保健福祉館を例にとってみますと、ではそこがだめだということになったときに、その地域に避難所が設けられるかということになると、なかなかいい場所がないわけです。これが山地の独特なというか、一つの特徴ではあろうかと思います。しかしながら、例えば川縁の家とか、あるいは場合によってはそういう個人の家が犠牲になるとか、そういうことも過去の災害にはあるわけですけれども、そのような教訓もあってのことだと思いますけれども、比較的地域単位の集会所のようなものが避難所として今まで指定されてきたということでございます。これについては、ちょっと見直す余地は十分にあろうかと思いますし、また避難所として、例えばトイレの問題とか、女性への配慮とか、そういったことも今議論としては出ております。そういうことを勘案いたしまして、最終的には避難所をもちろん指定することになろうかと思いますが、そのような議論の中で、本当は理想を言えば非常に安全で平らなところというか、余り河川に近くないところとか、条件というのはあると思いますが、なかなかそういう場所の避難所を確保することは逆に、いい場所もあるかもしれませんが、なかなか難しい要素もあるだろうというふうには捉えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、住民課長から一般的な答弁いただいたのですけれども、13区のことで、先ほど言ったのは要望書が出してあるというふうなことなのですけれども、それに対応は町ではしてくれるのかということなのですけれども、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまの質問につきましては、区長さんから要望書が提出されておりまして、現地を確認し、また区長さんとも一緒に現地を見たところであります。先ほど議員さんが言われましたように、登っていく道は僻地保健福祉館には町道部分しかありませんが、堅固な石積みと防護柵ができております。それで、実際のところ、今は石はそこにところにたまっておりません。状況を見て掃いたりという状況はこれからもしていきますという返答はさせてもらったのですが、それ以上に堅固なものをつくって山全体を覆うとか、そういう大規模な防護はできかねるということで、現地を見ながら今のものを守っていくというか、そんなような回答にさせてもらったところであります。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 堅固なものができないというふうな形になりますと、要するにそこへ住んでいる人たちが心配していることに対する対応という形が適切に行われたというふうな感覚はちょっと持てないのですけれども、住民課長が言ったように、危険なところについてはもう少し場所をどうするかとか、あるいは民家のところでも設定してもらうかとかというような形のもの、そういうものも含めてというふうな言い方していますので、全体的に物事を考えて、ここに大幅な予算がかかるような形だったらまた考えるということもあるのかもしれないですけれども、地域の住民という形のものが防災に対して非常に心配しているというようなことですので、その辺は十分配慮していただきたいと思います。
  いずれにしても、先ほど一番の問題は懇談会でも意見を求めるという形のものなのに、その辺のところが不備だなというふうに思っておりますので、その辺が先ほどの1カ月の時間をかけて皆さん方の意見を求める。内容ができた段階のところでという話でしたので、ぜひその辺のところを進めていただいて、町民全体で危機意識というものを持っていただいて、そして対応がしっかりできるように、そういうふうな形にしていきたいということでお願いをして、2点目のほうに移らせていただきます。
  2項目めにつきましては、ちちぶ環境基本計画についてということでお願いしてあります。ちちぶ定住自立圏形成協定の中のちちぶ環境保全の推進の中のちちぶ環境基本計画の策定ということになりますけれども、昨年の3月の議会で環境保全条例について伺いました。町の環境保全条例で環境基本計画を策定するものとするとありましたが、秩父盆地全体を見渡す中で小鹿野町にふさわしい計画を策定していくとの、そういうお答えいただきました。今回の策定中のちちぶ環境基本計画と町で策定すべき環境基本計画との関連がどうなのか、伺います。
  次に、この基本計画の中の森林を育て、豊かな水を守ろうという目標が掲げてありますけれども、圏域の森林は荒川の最上流部にあり、地下水や湧水、河川の水源林としてとなっているので、適切に管理、活用することで豊かな水を守りますと、こうあります。そのために森林の保全、活用となるわけですが、計画的な植林、下刈りや間伐による整備推進、このような事業を実施していくのはどこになるのか、その辺のところがわかりましたらお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 2、ちちぶ環境基本計画について、(1)、ちちぶ環境基本計画と町で策定すべき環境基本計画の関係はどうなりますか。(2)、ちちぶ環境基本計画の中に各施策が記されています。環境施策の中の森林の保全、活用、この実施についての考えを聞かせてくださいという今井太喜男議員の2点目の質問にお答えいたします。
  (1)のちちぶ環境基本計画と町で策定する環境基本計画との関係ですが、同じものでございます。この計画書の策定につきましては、ちちぶ定住自立圏構想が立ち上がる前は、正直なところ、各自治体とも計画書の策定は難題と考えておりました。この中で秩父市のみが計画書の策定を行っております。その後、ちちぶ定住自立圏構想が実現しましたので、この際、歴史的、地理的にも同一の地域性を有する秩父郡内では、環境基本計画を単独で策定するより共同で策定したほうがよいとの結論に達した経過がございます。
  そして、近年、特に関心が高まっている自然環境の保全や地球温暖化などの環境問題においても、地域が一体になった広域的な取り組みが求められております。こうした背景から、ちちぶ環境基本計画は定住自立圏構想の枠組みの中で具体的な施策を示して策定されることになっております。現在、ちちぶ環境基本計画案はドラフト版ができており、その表紙は秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町と各自治体名が連記されております。
  続きまして、(2)、森林の保全や活用における計画内容のご質問にお答えいたします。ちちぶ環境基本計画は、環境全般に及ぶ総合的な計画書で、第1章から第7章までで構成されています。各分野の望ましい環境像と基本目標は第3章に示され、第4章では基本施策が掲げられ、第6章で重点的な取り組みを行っていくという章立てになっております。
  ご質問の森林の保全と活用は第4章の大くくりの個別目標で、森林を育て豊かな水を守ろうとなっており、その具体的な内容は次のような方向性が示されております。まず、全般的な環境施策における森林の保全と活用面では、次の7項目が目標になっております。1としまして、計画的な植林、下草刈りや間伐による整備推進、2、水源の保全及び周辺環境の整備、3、広葉樹の植栽による多様な森林の造成、4、林道の延長等による基盤整備の推進、5、秩父産材の活用と間伐材の利用促進、6、シカなどの獣害からの立ち木の保護、7、開発行為の審査厳格化による保全。
  次に、森林と触れ合う場の機会や創出では、次の5項目の方向性が示されています。1としまして、森づくりボランティアの増員、2、グリーンツーリズム等による森林への理解促進、3、自然観察コースや遊歩道の整備、4、森林や水辺と触れ合う機会の提供、5、都市からの森林ボランティアとの交流促進と活動支援となっております。
  今後、秩父地域の森林の保全と活用面は、地域の振興上、大変重要な意味を持つ分野でございます。具体的な事業実施などにつきましては、本年の5月に1市4町と国、県、森林組合などの林業関係者が組織した秩父地域森林林業活性化協議会において、山をよみがえらせる仕組みづくりをキャッチフレーズに様々な支援活動が検討されております。私どもとしましても、この取り組みに大きな関心を寄せているところでございます。
  以上で、今井議員の本質問に対する答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、私もこれ、もらっているのですけれども、これの形のものが小鹿野町も特に定めることはなくて、この内容でいくということでよろしいわけですね。これが9月号の広報に載っていましたけれども、これのものが公開されて、これに住民の意見を求めるというような形のもののように捉えましたけれども、それでよろしいわけですね。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) そのとおりでございます。広報のほうでもそのように町民の皆さんにお知らせをさせていただいております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 山のことになると、すぐ誰がどうやるのだという話になって大変恐縮なのですけれども、今、課長の答弁でいきますというと、この基本計画にのっている形のもののことは私も読んでわかっているのですけれども、先ほど聞いたのは、これをどういう形のもので実際にやっていくのかという、そういうことなのです。この計画は10年間、平成25年から34年度までの間で取り組む目標まで定めるとあるのです。その中で、森林の保全では、集約化、団地化して整備をするとされると。森林面積、現在ゼロのものが5,600ヘクタールも整備していくと数字的に目標まで掲げて出ているのです。だから、これをどういうふうに具体的に進められるのか。森林林業活性化協議会ですか、ここで実施するようなことになるのですか。どういうことなのですか、これ。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 実はこの林業の振興面という意味では、非常にご承知のとおり、この秩父地域が山地でございますので、そこに寄せる期待というのは非常に大きいものがあろうかと思います、また……。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午後 3時35分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時43分)

議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 先ほどのご答弁をさせていただきます。
  森林の持つ役割とか機能とか重要性は十分承知しているつもりでございます。また、その中で林業振興を図っていかないとこの地域は発展しないという部分もあろうかと思います。これまでの議員さんのいろいろな質問等でも、今井議員さんの林業に寄せる熱い思いというのは私どもも感じ取っておりますので、この計画を策定するにつきまして、ではどうするかという議論は今までには策定委員会のほうでもワーキングのほうでも出ております。やっぱり絵に描いた餅という言葉がございますけれども、これではやっぱりだめだよと。具体的に、ではどうするのだというふうな論議の中で、先ほど申し上げましたようなこの協議会が設立されたという話も聞いております。現在ここでは、いろんなことをやっていこうという計画がかなり具体化されているようでございまして、とりあえずいろいろな、例えば森林施業の集約化とか低コスト化とか、いろいろありますけれども、こうしたことをやることについて補助金を出していこうというようなことで、例えば50万円以下の100%補助で、新しい提案とか、そういったものも受け入れていこうとか、いろいろなことを考えているというふうに聞いております。
  まだ、今回の場合には環境基本計画そのものをつくることを今やっておりますので、具体的な部分というのはまだ、では、来年、再来年、いつ、どういうふうなことをどういう事業を展開するのだというところまでは至っておりませんが、そのところをもう少し真剣に論議をして、そしてこの協議会が中心になるかどうかわかりませんが、私は協議会が中心になるというふうに思っておりますが、そうしたところで力を合わせて、その林業振興も一緒に推進する必要があるだろうと。そのような認識で今取り組んでおるところでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、課長のほうから答弁いただきましたけれども、私もこれ読んで、10年間の中での目標が設定されている。今までにない進歩だなというふうには受けとめておるわけなのですけれども、本当に年中、何かこういう問題が出ると、山の関係することだというと、何とかならないのかというような話を常にして、やつのことだ、そんなことばかりしか言っていないなというふうな話になるような気がするのですけれども、また周りにところへ行って山を歩いても、本当にうちのほうの周りというのは手が入っていない、どうなるのかなというふうな形のもので、そして、ましてどんどん人口が減っていく、高齢化されていく、山の作業をする人は誰もいない。そういう中のことを考えると、これから5年、10年、あるいは先へ行ったときに、森林の保全どころではなくて、山が崩壊してしまって人が住めないというような、そういうふうな危機的な状態に陥るのではないかなと思って常に心配しているようなところですけれども、ぜひそういう形のものに至らないように、この環境基本計画も、せっかくつくって目標値まで出していて、絵に描いた餅というふうな形のものにならないように、ぜひ秩父市、そして4町、しっかり前に進むような形の計画をつくって、そして実践できるようにしていただきたいというふうなことをお願いして、次に移らせていただきます。
  これも常に私が何回かやっている形なのですけれども、3項目めについてなのですけれども、観光事業ということでお伺いいたします。先般の町政懇談会で、農林産物直売所に出しているものがなかなか売れないというふうな話が出てまいりました。品目によって違うのか、全般的な傾向なのか。また、イベント等を行うと成果が上がるというふうな意見も出ました。そこで伺うわけですけれども、今年度の現在までの両神地域の各観光施設等の状況と、これから先の見通し、そういった形のものをお聞かせください。
  2点目は、両神山麓花の郷の条例についてお伺いいたします。この条例は19年の4月より施行されているものですけれども、現在多くの方々に来ていただいているダリア園、これをもとに制定したものではないので、条文に合わない部分があるかと思います。見直す考えはありますか。
  3点目は、両神山の登山道についてです。これも前にもお聞きしたのですけれども、毎年多くの方に登山していただき、両神山のすばらしさに触れていただいておりますけれども、なかなか今年に入っても転落事故等、死亡事故もあり、いろいろ事故が発生しております。安全に登山ができるような整備をすべきと思いますが、町の考えはいかがですか。
  それと、現在の町の総合パンフレットには、登山道が日向大谷から山頂、そして八丁峠から八丁トンネル、上落合橋のルートしか載っていないと思っております。他のルートを載せる考えはないのか、お伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 11番、今井太喜男議員の質問の3番目、観光事業についての(1)から(3)のご質問に順次お答えします。
  最初に、(1)、両神地域の各観光施設の今年度の状況と今後の見通しについてお答えします。両神地域には大小様々な観光施設があるわけですが、重立った施設について、本年4月から8月までの各施設の利用状況について、昨年同期と比較した数値を申し上げます。
  まず、国民宿舎両神荘でございます。宿泊者数は9,439人で、昨年同期と比較し5.22%伸びております。また、休憩者数は8,987人で、昨年同期と比較し6.99%減少しております。総売上額は9,489万円で、昨年同期と比較し4.24%増加となりました。次に、ふれあいセンター温泉浴場ですが、利用者数は3万1,644人で、昨年同期と比較し7.3%の増加で、総売上額は2,295万円で、同じく5.00%増加となりました。両神農林産物直売所につきましては、利用者数は2万7,931人で、昨年同期と比較し4.39%減少し、総売上額は2,709万円で、同じく3.90%減少しております。ほかに地域資源活用センター、そばをやっているところでございますが、この状況は利用者数が5,226人で、昨年同期と比較し9.66%の減少、総売上額は約578万円で、同じく7.42%減少しております。また、埼玉県山西省友好記念館につきましては、利用者数が5,216人で、昨年同期と比較し31.98%の増加、総売上額は約147万円で、同じく4.03%増加しております。
  今後の見通しにつきましては、西武秩父駅での乗降客数がここのところ落ち込んでいることなど、秩父地域全体の入り込み客数が落ち込んでいるような状況で、各施設におきましては今年も厳しい運営が続くものと思われます。しかし、小鹿野町では、ダリア園や尾の内渓谷の氷柱、ジオパークなど、新しい観光要素も生まれており、これらを各鉄道会社や旅行会社なども観光ツアーに組み入れようとする動きがあるなど、各施設にプラスになる要因も生まれつつあります。こうしたことから、受け入れ態勢の再点検を行い、お客様に喜んでいただけるよう創意工夫による施設運営を心がけ、施設の健全経営を目指したいと思っておりますので、今後もご指導、ご鞭撻をお願いいたしまして、答弁とさせていただきます。
  次に、(2)、両神山麓花の郷条例についてにお答えいたします。今日では小鹿野町有数の観光名所となっているダリア園である両神山麓花の郷は、恵まれた自然を活用して、多くの都市住民を迎え入れ、相互交流による地域の活性化を図るため小鹿野町両神山麓花の郷を設置すると、平成19年3月に両神山麓花の郷条例が制定されました。この両神山麓花の郷は、平成17、18年度に元気な地域づくり交付金、農林水産省の助成を受け、トイレ、ベンチ、柵、区画整備、給水、電気施設などを整備したものでございます。当初は、モクレン、カルミア、チューリップなどの花卉類を植栽し、平成19年からダリアの植栽を始め、徐々に株を増やしてきました。ダリア園は平成21年にオープンし、本年度は敷地1万平米の中、300種5,000株のダリアが咲き、関東最大規模を誇っています。入園者は、昨年実績で2万81人を数えるに至っています。今年も9月1日から11月3日まで開園しています。
  条例制定から既に5年が経過しました。条例制定時と現状では、条例にうたわれていないダリアがモクレン、カルミア、ヘメロカロス等にかわり主体となっていることや、ダリア園の運営を両神山麓花と緑を育てる会が行っていることなど、実態にそぐわない面も出ています。このようなことから、本条例につきましては、実態に即するよう見直しを行う時期にあると考えています。
  次に、観光事業についての(3)、両神山登山道の整備と登山コースの設置についてにお答えします。両神山の登山道の整備につきましては、埼玉県との自然公園施設(両神地区)維持管理業務委託契約に基づきまして、毎年、秩父広域森林組合に委託し、維持管理に努めているところでございます。また、必要に応じて職員による見回り等を実施しているところです。登山コースにつきましては、現在、日向大谷コース、集人両神山線と上落合橋コース、両神山縦走線並びに中双里コース、両神山縦走線の3コースが設定されております。近年、両神山における山岳事故が多発していることもあり、県と一層の連携を図り、安全な登山道の整備と管理に努め、登山者の皆さんに日本百名山の両神山登山を楽しんでいただけるよう登山コースの設定に努めてまいりたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ただいま産業観光課長より答弁いただきました。
  思ったよりもいい成績なのだなというふうに感じたわけなのでございますけれども、秩父全体では厳しいような状況だというふうなことでございますけれども、健闘しているなというふうに思います。7月までのデータをいただいて、見させていただいた形のもので判断していくと、ちょっと少ないかなと思った気がしたのですけれども、今の話でいくと大変成績よかった。直売所の関係が、何かちょっと思わしくないというふうな感じなのですけれども、昨年とか一昨年、その辺のところの年間のお買い上げいただいた金額と、それから人出、人数というのですか、それで割っていくというと、1人1,050円前後ぐらいな買い上げというふうな形になってくるのかと思いますけれども、今年はちょっとその辺が、7月までだと960円というふうな形ですから、ちょっとその辺の買い上げの少なさというのが、データよりも現実、実際で受けとめる形のものは、直売所についてはマイナス4.39%というふうなことですので、どだい下がっている。それに対して、なおかつ1人当たりの買い上げが下がっているというふうな形のものがそういうことになっているのかなというふうに思いますけれども、品目も、なかなか高齢化してしまって少なくなってきた。出す人がだんだん、だんだん減少傾向にあるような話も聞いたことはありますけれども、この場所で多くの人たちが栽培する仕事がある、あるいは生きがいを感じる、そういうふうな形のものにつながっておりますので、ぜひ多くの人に理解いただいて、この直売所を利用していただきたいなというふうに思うところでございます。
  温泉館につきましては、非常にいい成績で、これは判断というのですか、私は温泉館は落ちているのではないかなというふうな気がしたのですけれども、これについては判断というのですか、思いが違ったような気がします。ただ、23年度の決算のところで、当初の予算では温泉館などは1,900万ほど一般財源のほうから足してやらなくてはならないというふうな予算書だったと思うのですけれども、決算のところでは1,000万ちょっとぐらいですか、1,050万円程度の一般財源で済んでいたのかな。資源活用センターも400万から240万というふうな形で済んでいたという形でいくというと、大変あの辺のところでお骨折りをいただいている皆さん方には努力していただいて、いいほうに向かっているというふうに、こういう時期のところでは受けとめておるところなのですけれども、これでいきますと今年度はそれよりも上回るような形のものが出てくることを期待できるのではないかなというふうに思っております。
  ふれあいセンターですか、これ24年度は1,800万ほど一般財源から足してやらぬとというような形の予算だったですけれども、これでいくというと1,000万なんていうことでなくて、相当少なくなってくるのではないかなと。何か黒字が出るような形のものが期待できてくるのかなというふうな、何かそんな希望が持てるような数字かなというふうに思って今お聞きしました。
  町長にひとつ聞いておきたいのですけれども、この直売所とか、資源活用センターとか、宿舎もそうですけれども、これはよそから来た人や地域の人たち、そういうふうな形のものが何とか利用していただいて、一般的には差し引きゼロという形のもの、プラスが出ればなおいいという形のものなのでしょうけれども、温泉館については町民の保養と健康を図るためということが条例にあります。そんな形ですので、ましてや町民の利用が30%以上使っている、利用されているというようなことなので、ある程度の持ち出しという形のものもやむを得ないのかなと思うのですけれども、町長、この辺のところはいかがにお考えになっていますか。基本的には収支のバランスがとれるということが一番よいのでしょうけれども、温泉館の存続ということを考えると、そこら辺のところはどうしても一定のところで考えていただかなければいけないなというふうに思うわけですけれども。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今井議員、両神地区の観光施設についていろいろご質問あるわけでございますけれども、先ほど答弁をしたとおりでございます。議員も言われるように、両神荘並びに薬師の湯ですか、これは本当善戦しているな、頑張っているなというふうに思っております。特に両神荘等も月によって違うものですから、例えば7月は少なかったのです。ところが、8月は結構伸びたとか、そういういろいろございます。ですから、お客さん相手ですからなかなか予定どおりにはいかない面もございます。そういう中ではございますけれども、ぜひ、今、議員言われるように雇用の面、いろいろな面等がございます。ですから、今4つの施設というのは全体的に何とか、全体的に考えてゼロベースでいければ本当はいいなと思っています。その前にやはり両神荘が一番の金額等扱うわけですから、そこを何とかプラスにする。それがまず私の役目かなと思って、今、支配人等にもいろいろとお願いをしているところでございますので、ぜひ皆様方におかれましてもいろいろな面でご指導とアドバイス等をいただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  施設等も古くなっているところもございますけれども、なかなか大規模改修というのができないものですから、どうしても直さなければいけないというところから順次少しずつやっていくようにということで、今指示はしております。そういう点等についても、また皆さん方からご指導賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ぜひ、町長、今おっしゃいましたように、一生懸命、何とかゼロベースになるような形のもので存続していってほしいというふうなことは切なる願いと思いでございますので、よろしくお願いいたします。
  花の郷条例については課長のほうからご答弁いただきました。もう5年たっていて見直しを行う時期にあるというふうに考えているというふうに答弁いただきましたので、これはぜひ合うような形にしていただきたいなと。この条例を見ていきますと、節分草園のところとほとんど違わないような形の条例で、ちょっと入園料の部分が違いますけれども、それだけの形ものですので、これでいきますと小鹿野町がやっぱりこの条例のもとで管理運営をしていくというような形のことになるのではないかと、そういうふうに私は思っている部分もあるのですけれども、必要な事項は町長が別に定めるというところ、あるいは花の形でも目的を達成するために必要な事業に関することというような形のものでフォローする部分はあるのですけれども、今、課長がおっしゃっていただきました、大体現状に即した形のもので、あの場所がより多くの人が楽しんでいけるような有効に活用できるような形のものにぜひしていただきたいと、そのようにお願いして、両神山のことについてちょっとお願いをしていきたいと思います。
  今言ったように、課長のほうから答弁がありましたけれども、環境管理事務所のほうから委託を受けていて登山道の整備を行っているというふうなことなのですけれども、1つだけ聞きたいのですけれども、これ以前、小鹿野町でいただいた両神山と二子山のガイドマップと、こういうふうな形のものがありますけれども、現在これは配布されている形のものになっておりますか。以前聞いたときに、もうこれはつくっていないような話だったのですけれども、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 現在、議員さんお持ちのこちらのパンフレットでございます。残部がまだありまして、不適切な部分につきましては訂正して、主要な場所に置きまして、持ち帰りとか、配布をしているという状況です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) これですよね。とても私はガイドマップというのですか、これはよくできているなと、こうに思っているのですけれども、今年、23年度ですか、これはつくりかえましたよね。これ、新しいの見ていないからわからないのですけれども、これによりますと、一定の稜線のこちらへ出ているコースが、これには載っていませんよね。見ていないから、今年は新たな形でこの形のものが入ったのかなというふうに思っているところなのですけれども、多分どうなのかな。
  ただ、環境管理事務所にちょっと伺ったことがあるのですけれども、中双里から山頂までの白井差峠を経て、大峠を経て山頂までというコース、それから日向大谷から山頂、七滝、それから八丁峠からトンネルと、それから上落合橋ですか、このところは、先ほど課長も答弁にありましたように、委託を受けて草刈りなり道の整備をしていると。また、職員の方も管理というのですか、道路を見てくれているというふうなことでございますけれども、この辺のところの部分を、もうちょっと安心、安全に登山できるように、中双里からこっちのところあたりのところも、道標とか、何かちょっと危ないようなところがあるなというようなところがあるのですけれども、その辺のところを何とかするという形のものは、これは役場の仕事ではなくて環境管理事務所の仕事ということになるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  基本的には国立公園の管理という立場で、私どもは埼玉県が主になって行うべきだというふうに捉えております。しかしながら、両神山は小鹿野町の主要な観光拠点でありますので、ここで事故等があれば町のイメージも損なうし、小鹿野町を訪れた方に不利益な状況を与えてしまいますので、町としてもできる限りの対応はしていきたいと、こういう姿勢で臨んでおります。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ぜひ、私、この形のもので両神山をもっとより出していきたいなと。時間まで入っていて、とてもいいガイドマップなのだけれども、何か部数が少ないなというような感じがしているのですけれども、墨で消したり、あるような形ですけれども、まだ残っているということですので、この辺のところは大いに宣伝していきたいなというふうに思っております。複数の登山道があるということは、両神山に大勢の人がいろんなところからアタックできるという形のもので、大変有効だというふうに思っておるわけですので、ぜひその辺のところを重ねてお願いしておきまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時10分)



平成24年第3回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第2号)

                     平成24年9月12日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者
  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長
  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長
  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長
  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長
  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長
  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長
  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成24年第3回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

            橋 喜久子 君
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君、質問席にお願いします。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 3番、橋喜久子です。それでは、議長の許可がおりましたので、質問をさせていただきます。端的にお答えをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
  1番、教育問題について、(1)、中学校統合について、町長の任期中に明確にする必要があると思いますが、どのように考えますか。
  (2)、いじめが発生した場合の解決策について伺います。
  (3)、学校図書について充実してきたと思いますが、小鹿野小、小鹿野中学校については、常勤で司書が必要と思いますが、どのように考えていますか。
  (4)、小規模中学校では、生徒の教育内容の充実をどのように進めていくのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋喜久子議員の教育問題についての質問の(1)、中学校統合について、町長の任期中に明確にする必要があると思いますが、どのように考えますかについてお答え申し上げます。
  中学校の統合については、平成25年度からの統合は無理であるという結論に達し、今年3月19日付でお知らせ申し上げたとおりです。今後については、6月議会でも申し上げましたように、教育環境の整備を図る中で時間をかけて検討していきたいと思います。今のところ、すぐに明確にするという状況にはありません。
  次に、質問の(2)、いじめが発生した場合の解決策について伺いますについてお答え申し上げます。いじめについては、その形態は様々であると思いますので、ケースにより解決策も異なってくると思います。いずれにしろ、即対応するということが大切であると考えます。そして、複数の職員により、可能な限り保護者も含めて双方からの事情を聞き、必要に応じて関係諸機関との連携を図ることも必要になる場合もあると考えております。
  次に、質問の(3)、学校図書について充実してきたと思いますが、小鹿野小、小鹿野中学校については、常勤で司書が必要と思いますが、どのように考えていますかについてお答え申し上げます。現在、司書教諭は小鹿野小学校に発令されていますが、担任も兼ねています。確かに司書教諭が常勤でいれば、学校としてはありがたいことであると思います。昨年度と本年度は緊急雇用で図書整理支援員に入っていただき、いろいろ仕事をしていただいています。そのほかにも学校によってはボランティアで図書整理員の方にお手伝いをいただいています。常勤とまでは今のところ考えていませんが、図書委員会の活動もありますので、その委員会活動もさらに活発になるよう工夫もしていきたいと考えています。来年度も緊急雇用があれば、そして図書支援員が配置できるようでしたら雇用していきたいと考えています。
  次に、質問の(4)、小規模中学校では、生徒の教育内容の充実をどのように進めていくのか伺いますについてお答え申し上げます。小規模中学校でも、他の中学校同様、様々な工夫をする中で教育内容の充実を図る工夫をしています。いわゆる授業については極力自習時間がないようにしたり、教科の学習内容を充実させています。また、本年度は非常勤講師を含めて、全ての教科で教科担任を配置していただいています。学校によっては、教科指導充実加配教員を配置していただき、数学等の教科では指導の充実を図っています。さらに、地域の方々に指導者として入っていただき、体験活動の充実等も図っていただいているところです。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 再質問をさせていただきます。
  学校統合、中学校統合の問題につきましては25年度は無理ということで、話はそれで終わっているわけなのです。6月議会のときに町長の答弁の中でも、この統合という問題を今回投げかけた、そのことだけでも一つにはプラス、また再構築ということも考えていくというようなことも言っておられました。それからまた、教育長は、学校統合についての明確なビジョンが示せなかったということに問題点の一つがあるというふうにも、こういうふうに答弁をされております。そして、時間をかけるということは重大なことなわけですけれども、教育委員会は学校統合に向けて今度のことは本当にどこに問題があったのか。それは、もし明確なビジョンが示せなかったということであれば、教育委員会が明確なビジョンをつくるためのスケジュールを持たなければならないというふうに考えますが、教育長、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  一つには、統合につきましていろいろ説明会を持つ中で、特に小鹿野中学校は拠点校という性格もあったわけでございますが、ほかの中学校に比べまして、非常に施設設備、学校の中が暗いし、トイレも臭いもきついとか、いろんなことも出てまいりました。そのようなことも含めて、あるいは教室が不足する場合はプレハブというようなことも出させていただきまして、非常に不評であったということもございまして、とにかく教育環境の整備、校舎も黒ずんでいるとか、いろいろ出ておりましたしするものですから、統合をすぐする、しないにかかわらず、とにかく教育環境を整備しなくてはということが一つございまして、時間をかけてというのは、多少そういう環境整備に時間もかかっていくということもございます。
  それから、今回は4校を一度に1校へというふうなことで、やはりちょっといろんな差がある、地区によって差もありますので、無理もあったのかなということで、段階的とかいろんなことも考えて進める必要があるということで、また教育委員会、今後詰めていきたいというふうには考えております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、耐震の問題がありまして、三田川中学校も耐震をするというお話ですし、小鹿野中学校もいろいろ直すところがあるということで、お金をかけるわけですよね。そういうことを考えますと、現在お金をかけて、それをまたすぐ取り壊したりなんかするということはもったいというようなお話も、きのうのどなたかの議員の質問の中でも出ていたかというふうに思いますが、少なくとも教育委員会がやっぱりビジョンを明確にして、そのビジョンを具体的に示して、そしていろんな町民からの意見を聞いて、そして、これならどうだろう、これならどうだろうというような、そういうことを練り上げていかないと、なかなかこの統合問題は進まないのではないかなというふうに思うのです。
  ですから、確かに町民に投げかけました。そして、時間をかけるとおっしゃいましたけれども、統合問題については、もう5年経過しております。しかし、この前も私の質問の中でも言いましたけれども、空白の時代があったということなのですが、この統合問題につきましては、やっぱり町民の理解を得るために、まず教育委員会がビジョンをちゃんと示してもらう、そのためのスケジュールを持って町長に当たってもらいたいのです。町長は先行でやるということは、やっぱり教育委員会の意見というのをまず重んじると思います。私たち町長のところへ、統合、統合、公約でしょう、統合しないですかと言っても、それはどうしても教育委員会の意見を重んじると思うのです。教育長と町長ではないと思います。教育委員会がまずビジョンを持って、そしてそれをやっぱり町民に理解をしてもらうというふうにやっていかないと無理だと思うのですけれども、本当に統合の問題については何か避けているような感じすら、私は感触でそういうふうに感ずるのです。避けているでしょうと言えば、避けていませんと言うから、そういう質問はしませんけれども、ですから教育委員会がもっとしっかりしてくださいよって、私言いたいのです。教育委員会がきちっとしたビジョンを持って、そして町長を説得してくださいよ、町長を。町長も教育界の人間ですからわかると思います。小規模の小学校に勤めていますから、小規模の大変さ、また良さ、そういうこともよく知っていると思います。だから、教育委員会がしっかりしてもらいたいと思います。このスケジュールを今後立てていただけるものでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 月例の教育委員会ございますので、それを通してビジョンを明確にしながら進めるよう議論を深めていきたいというふうに思います。この前、3月の時点でもいろいろとやはりビジョンをしっかりしなくてはという話も出ていますので、その辺をさらに深めていきたいというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 定例の教育委員会、それだと何時間するのだか知りませんけれども、4時間とか5時間とかするのなら、また話は別だと思いますが、定例の中でなくて、私がこういう質問した。また、きのうも学校教育の問題、統合の問題で質問が出ています。こういうこと、議会でこういう質問が出たということも、教育委員の人たちにつぶさに伝えていただいて、そして教育委員会としてどうするのかという、みずからがこの問題を解決するという立場にぜひ立ってもらいたいというふうに私は考えます。
  そして、教育委員会は、大変失礼な言い方かもしれませんが、限界だと思います、考え方の。やっぱり専門家を入れないと無理ですよ。私もいろんな専門の人たちのいろんな情報をいただくこともありますが、やっぱり専門的な先生方というのは非常に多く情報を持っております。ですから、本当に私たちが持っている、教育長は専門家ですから非常に情報を持っているかもしれませんが、また違う角度から小鹿野町の教育問題を見てもらう。このことも本当に必要だと思います。そういうことなしに、本当に町民を目の前にして、そして小さい中でやっていると先が見えないということもあるので、お金がかからない方法で専門家も呼べると思いますので、ぜひ専門家の意見も頂戴するというような、そういう機会を設けたらいかがでしょうか、教育長。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) そのようなことも含めて検討していきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、しつこいようで申しわけないのですけれども、次の12月議会でも私はこれと同じ質問をしたいと思いますが、そのときには目鼻がつきますでしょうか。できる、できないではなくて、スケジュールと専門家を呼んでという、この目鼻はつけていただけるでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) できるだけそういうことをお答えできるような方向で検討はしていきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) できるだけということは非常に曖昧な言葉なので、やる努力をしたいと思いますとか、もう少し前向きな、町長に相談しなくてもいいと思います。教育委員会の中で、これできることですから、ぜひそういうお言葉をいただきたいですが、そういう言葉、いただけないでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) そういうふうに努力をしていきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) では、その努力に期待をしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  次は、(2)のいじめ問題につきましてですが、教育委員会の窓口のところにも、いじめの問題の相談受けますよということで、大きく看板というか、何か立てていただいて、いじめ問題に積極的に取り組もうということで、私も見させていただきました。そして、今、マスコミで非常にいじめの問題が多く出てくる中で、私の子供たちはもうみんな30代でございますが、そういう子供たちが、重い口ではないですけれども、自分の中学校時代、小学校時代のことを自分のこと以外にも友達のことも話してくるのを聞くと、かなり綱渡りを子供たちもしてきて、自殺とか、そういうこともなく小鹿野は来ているわけですけれども、非常に際どいところまでいじめというのがあったのだなということを実感しておりますし、今、学童の子供が通ってきているのを見ましても、やっぱりいじめの問題というのも子供はすごく重く抱えていて、本人からは絶対いじめの問題というのは言わないというのが、これがほとんどの子供の例です。学校に行けなくなる、そういう子供のほうが、もしかしたら自分の身の安全が守れるというぐらいかもしれません。自分からは、中学になると特に、誰からいじめられたとか何とかということは口をかたく閉ざして言いません。
  私がここで取り上げたのは、子供たちが気楽にお友達と一緒に、例えば3人の仲よしのグループがいて、その1人が何かいろんないじめをほかの人から受けていて、そしてそのお友達と3人で、こういうことがあってかわいそうなのだよ、誰さんはというのが、親でなく、また教師でなく、気楽に話ができる場所、そんなところも設置するようにしたらどうかなというふうに考えます。
  学校の先生に相談すれば、一番身近でいいわけなのですが、学校の先生の対処、全部の先生がそうだとは言いませんが、いじめられるあなたも悪いのだという、そういう指導が大概入るのですね。私も、ついこの間、そういう指導を目の当たりに見ました。いじめられているあなたも悪いのだという。それは、やっぱりいじめられているあなたも悪いのではないのです。嫌だって思っていること、それはやっぱり周りがしてはいけない。そのことを相手の子供に伝えてもらって、あなたに非があるからよという言い方をされると、その子は次はもう言わなくなってしまうと思うのです。ですから、そういう細かい指導も教育長にしてもらうと同時に、やっぱり子供がちょっと立ち寄れて、こんなことがあったのだよというようなことが言えるような、そしてそれを第三者が学校の先生と話ができるような、そういう場をぜひつくってもらいたいなということでこういう質問させてもらいましたが、いかがでしょうか。いじめの多様性ということを踏まえて、教育委員会だけであれを出していたりとか、学校の中でもいろいろやっていると思うのですけれども、子供が気楽に言えるということで。
          〔「休憩を求めます」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時00分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時02分)

議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今、橋議員言われましたように、確かにいじめられた場合、自分から相談するという生徒が少ない、あるいは皆無であると言ってもいいかと思います。いわゆるチクるということで、今の子はほとんど言わない。このいじめがわかる場合は、もちろん担任がちょっとした場面を見かけて、おかしいなと思って見つける場合もありますけれども、フレンドリー相談員とか、直接教科指導にかかわっていない方に話をしたり、あるいは全く関係ない保護者、あるいはたまたま通りかかった方が見かけてお知らせいただく場合もございますが、学校でもアンケート等は実施はしているわけでございますが、そういういろんな方法を通してわかるような、発見しようという努力はなされているわけですが、もちろん教育委員会にもそういうところはありますが、特別ないじめ相談ということには今のところなっておりません。
  今後、各学校にいじめ相談員も配置されるというふうなこともありますが、非常にやわらかい雰囲気で立ち寄れるような部屋、あるいは学校以外にうまい場所があればですけれども、その辺のことも含めて考えてはいきたいというふうに思っておりますが、今のところはかなりフレンドリー相談員とか、場合によったら校務員さん、あるいは緊急雇用の方が校内に入っていろいろ作業しているところで話をする中で、そこに話してくれるなんていうこともあったこともございますが、いずれにしましても様々な方法で、あるいは気楽に相談できる場所等もまた考えていく必要もあろうかと思いますが、いじめ相談員の配置等と関連してまた考えていきたいと思っています。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) いじめの問題は、学校の中にいじめ相談員がおられて、そして校内を見て歩いて、いじめの発見という、現場を見つけるとか、そういうことはできると思うのですが、子供が本当に助けを求めているというか、そういう心の中の問題は外にあらわれない限り、やっぱり学校に配置されていてもなかなか本当の意味での子供の悩みというのを拾い取ることはできないのではないかなというふうに思うのです。
  それで、例えば学校の中に雰囲気のいいような部屋をつくって、そこに訪れただけで今度は、おめえ、俺のこと言ったんべというような話で、また逆にいじめられるというようなこともあるので、先生が目を光らせていくということはいいことかもしれませんが、学校の中につくったとしても、それが100%機能するかということは問題だなというふうに思います。やっぱり学校の外でないと気楽に寄れないという、誰かに見られているのではないかとか、そういうこともあると思うのです。本当に悩んでいる子供というのは自分からなかなか言わないですし、ただ周りの大人が、いつもとちょっと様子が変だと。ずっと変だと。それで、だんだん近づいていって糸をほぐすようにして悩みを聞いていくということしかできないので、なかなか学校の中で立ち寄るというのは難しいのではないかと思うのです。そういう点では、住民課と、小鹿野町に児童館というのはちょっと今機能もしていないようなのですが、何かそういう形で小さな部屋が1つあればできるわけなので、そんなことも模索をしてみていただきたい。外につくっていただくということで模索はできないものかなというふうに考えておりますが、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 住民課とはいろいろな意味で連絡をとらせていただいたり、あるいは保健福祉課ともいろんなことで連携をとらせていただいております。そういう中で、教育センター、町と関係なく、全然別の場所でこういう相談を受けています。電話でも大丈夫です。24時間大丈夫ですというような案内も配布させていただいておりますし、センターのほうへ直接出かけて相談をいただいているという方もいるわけでございますが、町内の中でもそういうことができる、連携等はより深めていきたいというふうに考えると同時に、外部で子供が気軽に相談できるところも、今までも相談カード、電話をここへかければ無料でかけられますよとかいう案内も随分してはきているわけですが、親にはなかなか言わないというような実態がございますので、いろんな方法でキャッチできることを考えていきたいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 小鹿野町でも具体的ないじめの問題でいろんなことがあったと思いますが、例えばそういうかなり重症ないじめ問題で教育委員会も頭を悩まされたこともあったかと思うのですけれども、そういうことが学校現場にどういう点が不十分だったとか、そういうことがちゃんと話し合われて現場におろされているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 町内でも幾つか、昨年度も中学校でもあったわけですが、全て担任の面談等を通して、あるいは保護者等に連絡して解決はしている、解消は一応しているわけですが、再発しないということはわかりませんし、見つかっていないものもあるかもしれません。校長会等で事案等についても、こんなケースがあるとか、もちろんひどい場合には関係機関、児童相談所、あるいは警察署等とも連絡をとりながら、そういうところで親身に相談も受けてもらえますし、いろんな方法で考えていただいておりますので、そういう連携も深めているところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 子供たちが毎日明るい笑顔と本当に元気いっぱいというのが子供の取り柄だというふうに思います。子供たちが下向きな毎日を送っていることがないように、ぜひ教育委員会が先頭に立って子供の悩みを聞き、そして解決していただきたいなというふうに思います。
  次、3番ですが、学校図書について、専任の方を置いていただけないでしょうかという、特に冊数と生徒数の多いところというところですと、子供たちも休み時間にも来たりとか、午後も来たりとかということはありますので、常勤が必要なのではないかなというふうに、ただ図書の整理ではなくて、図書委員がいて子供たちに本を貸し出しをしているようですけれども、それをきちんとまた図書委員を指導する専門の人がいないと大変なのではないかなということをちょっと現場から聞いておりますので、その辺、今だと何時間ぐらい、小鹿野小学校、小鹿野中学校は勤務になっているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  今現状では週1回、5.5時間ということで、今お願いしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 常勤が雇えないという理由はどういうところにございますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 現状では、小学校では図書室を利用する場合、授業中は担任がついて、中学校もそういうことがありますが、貸し出し等は放課後あるいは昼休み等行っているわけですが、そういう部分で巡回して回っていただいているという形で、それだけでも今までなかったわけですから、学校のほうは大変助かっている。なお、図書選び、選書、本を選ぶ、次年度の本を買うとか、そういうことについても大変お手伝いをいただいて助かっているわけでございますが、ずっと常勤でいましても、何時間図書室を利用するか、ちょっと、そんなに多くないという状況がありまして、学校のほうでは、できれば、図書整理支援員も必要なのですが、ぜひ生活指導補助員とか増やしていただけないかという要望のほうが今のところ圧倒的に強く出ておることも事実でございます。確かにいていただければ、あるいは巡回していろいろ指導していただいているということで、大変学校としてはありがたく思っているところでございますが、そういう理由で今のところ常勤ではないということで、緊急雇用の方にお願いしているという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 例えば常勤でその方が8時間なり何なりいるということになりますと、2で質問しました、いじめの問題ですね、悩みを聞くということも、図書の仕事ではないですけれども、そこに本を借りに行きながら、そこの人とちょっと言葉を交わしたりして子供の変化に気づくとか、そういうこともできると思うのです。何しろ膨大な冊数の整理ということで、1週間に5.5時間あれば平気なのだというふうに考えがちだと思うのですけれども、これを増やすことによって、また1の問題もそこで把握できるという。そして、聞くところによると、本が管理されているところになかったりとかいろんな問題も、どうしても1週間に1度だとありがちだというようなことも聞きますし、確かに授業とか、そういうところにも人手が要ると思うのですけれども、図書室にも1人いることによって、また子供の悩みがそこでまた一つ把握できたり、またなかなか子供たち同士でうまくいかない子供も、そこに来て気持ちのよい時間を過ごせたりできるのではないかなというふうに思うので、常勤が無理ならば、その週1度というのを増やすことぐらいは、教育長は町長にお願いしていただけないでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 学校の実態等も把握しながら、図書整理支援員の方がいることで学校は非常に助かっているという状況ございますので、詳細、また今後検討していきたい。できるだけ来年度から、小中両方とかそういうのではなくて、順次また考えるとか、検討はしてみたいと考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) よろしくお願いいたします。
  (4)の小規模中学校の教育内容の充実ということでございますが、この件につきましては私も再三質問しておるわけですが、学校統合をしたときには教育委員会もそれなりの考えがあって、やっぱり小規模だけでは育たない部分を大きい学校にして子供たちがお互いに交流し合いながら力をつけていくというような、そういうことで規模が小さいのをちょっと大きい、小鹿野中学校に来るのではちょっと大きいぐらいしかならないのですけれども、ちょっと大きい集団の中に子供が入ることで非常に成長のためにいいのではないかというふうに考えておられるわけですが、25年度からそれをやらないということで、期待をしていた子供たちも半数以上いるということなのです。そういう期待をした子供たち、特に部活ですね。あしたまた神田議員のほうから事細かに書いた質問が出ておりましたが、具体的にはそういうことがあるわけです。
  部活ということになりますと、前、根議員の質問で、教育委員がやめているというような、そういう事態もあるわけです。ですから、私は全てを解消するためには、統合がなくなった今、学区制を外すということも視野に入れたらどうなのでしょうかというふうに思います。学区制を外すと学校がなくなってしまうのではないかというふうに思いますが、そんなことありません。小さいほうがいいって言っていて、もしかしたら大きいところから小さいほうに行くかもしれないし、全部の生徒が小鹿野中学校に集まるなんていうことは考えられません。ただ、いろいろ規則に定められて、またいろんな周りからやんやと言われたのでは、やりたいことができない子供たち、本当に統合に期待した子供たち、その子供たちをどう救うかということで、学区制を外すという、統合ができなかったのなら学区制を外して、子供がせめて自分のやりたい部活に入れるような、そんなぐらい大きな構えをしていただけないでしょうか、教育委員会では。いかがでしょう。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 学区制につきましては、今までも何度か申し上げてきたわけでございますが、県南の市等についても、今、様々な状況がありまして、いろんな条件のもとで学区を外しているというところも幾つか県南ではあります。ですから、その辺をもとに、また委員会で検討はしていきたいというふうには考えておりますが、すぐすぐ全部外してしまうということではなく、状況を見ながら少しずつ前進できるような方法がとれないかということで、その辺は検討していく必要があるのではないかということを考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 学区制については、非常に人口の多いところと、またこういう小規模のところはどうなのかとか、そういういろんな検証も必要だというふうに思います。人口の多いところ、生徒数の多いところでの学区制の問題というのは、そういうところでやっぱり専門家の人にご意見を伺うということも大事なのではないかなというふうに思うわけですけれども、やっぱり教育委員会は子供の願いをかなえていくという、そういうことの大前提に立っていただきたいのです。町長の顔をつぶさないようにやっていただくのではなくて、子供が本当に、ああ、よかった、小鹿野の学校でよかったと言えるような、それをやっていただくのが教育委員会の役割というふうに私は考えております。ですから、ぜひ教育長さん、学区制を外さなくても子供の願いがかなうのだったら、その方向で進んでいただけますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど申し上げましたように教育委員会で検討していきたいというふうに、できるだけそういう方向を目指して検討したいというふうに考えております。即全部外すということにはならないかもしれませんが、試行的にやっていく中で様子を見ながら広げていくということもあると思いますし、急に外してしまって、少ない学校で何人も行きますと複式に急になってしまうというふうなことも出てこないとも限りませんので、人数のこととかいろんなことを踏まえながら検討していきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうに言っているときは、ほとんどできないような感じが今までずっと、教育長の答弁で感じているわけなのですけれども、統合のときに反対した人も、賛成した人も、期待をした人も、困るよと言った人もいるわけですよね。ですから、その統合に向けてのスケジュールということは、統合をしないと決めたときから次の段階を踏んでいく。子供のことを考えて踏んでいくというのが本当だと思うのです。さんざん聞いたと思います。要するにスポーツができないとか何とかというのは、部活ができないというのはさんざん聞いたと思います。統合問題のことを論議する以前に、もう絶対聞いているはずなのですよね。ですから、25年統合するぞって喜んでいる子供たち、25年に学区制を使わなくても、そういう子供たちが胸を張って部活ができるような方法をとっていただけるのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 小規模校ですと、その辺は困難であるというふうには当然考えております。ですので、先ほど申し上げましたように教育委員会として学区制を考え、検討していきたいということで申し上げさせていただきました。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) では、来年度の25年度にはぜひ間に合わせてください。お願いいたします。
  2番の電力について、(1)、町の消費電力はどのくらいですか。
  (2)、再生可能エネルギーで、この町の必要電力を確保するには、どのような取り組みが必要と考えますか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 2、電力について、(1)、町の消費電力はどのくらいですか。(2)、再生可能エネルギーで、この町の必要電力を確保するには、どのような取り組みが必要と考えますかという橋喜久子議員の2点目の質問にお答えいたします。
  まず、町の消費電力量ですが、結論から申し上げますと、現在その数量をつかむことができません。東京電力に問い合わせしてみても、東京電力にとって営業統計は重要な経営指標のため、市町村別に使用電力量の数値を開示することはできませんと、つれないご返事でございました。このため、東京電力が発表している1世帯当たりの使用電気量が一月で約305キロワットであることから、本年7月1日現在の小鹿野町の4,869世帯で計算しますと、1年間の使用電力量は1,780万3,012キロワットになります。四捨五入して約1,780万キロワットほどでございます。これが一般家庭の消費電力量に近い数字と捉えております。比較的大きな電力を使用する工場や法人などにつきましては、全く手がかりがありません。ちなみに町立病院の年間における使用電力量は約113万キロワットになっております。
  (1)のご質問につきましては、電力会社が資料を開示しませんので、この程度のお答えになりますので、ご容赦いただきますようお願いいたします。
  次に、(2)のご質問ですが、再生エネルギーは小規模ながらたくさん存在するものの、目的や利用面においていろいろな課題や規制があると認識しております。小鹿野用水における流末部の発電能力が一般家庭の数軒程度という試算から判断しますと、仮に合角ダムの水力発電や比較的大きな太陽光発電などを併用したとしても、その能力はそれほど大きいものではなく、現在のところ再生エネルギーによって町の必要電力を確保することは不可能に近いものと思われます。しかしながら、小規模ではあっても再生エネルギーの可能性がある限りこれを研究し、できれば実現に向けた取り組みをしていきたいと念願はしております。特に東日本大震災後はこの分野に衆目が集まっており、国でもいろいろな方策や具体的な事業展開を考えていると聞いております。大変問題が大きく、明確な答弁ができませんが、当面は国策としての再生エネルギーの展開に期待をするとともに、今後も再生エネルギー問題については真剣に対応させていただきますことで、本質問における答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) ありがとうございました。
  なかなかこのエネルギー問題は難しい、難しいというふうに、足りるかどうかわからないというふうに言われてきましたが、長い夏も終わりまして、関西電力では本当に電力が足りなかったということがなかったということが証明されたわけです。ですから、原発がなくてもいいという、そういう証明がこの夏でできたということが言われて、新聞報道などで言われております。
  ぜひ小鹿野町でも水とか、またバイオとか、いろんなものを使っての発電という可能性ということをぜひ追求していただきたいというふうに思います。100%できなくても、例えば北海道の釧路なんかでは83%が風力でまちの電力を全部賄っているというようなお話も伺っております。もちろんその土地、土地の特徴ということもございますが、人に依存しないで自立してできる、そういう可能性の追求。節電もそうだと思いますけれども、そういうことを工夫していく先頭にぜひ住民課長に立っていただいて、節電を含めた電力の、依存しないで小鹿野町が電力がやっていけるような、そういう方向性をぜひ導き出していただけたらと思いますが、先ほどの答弁でもいただきましたが、また再度、ぜひそういうところで先頭に立ってやっていただくということで、一言お願いいたします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 今までも申し上げたかもしれませんが、私ども住民課の立場としますと、CO2の削減も含めまして、環境面からのこのアプローチを試みてまいりました。先ほどの答弁でも申し上げましたように、この再生エネルギーの重要性というのは十分理解しておりますので、今後とも引き続き努力をさせていただきたいと思います。
3番(橋喜久子君) 以上で終わります。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前10時30分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時44分)

           黒 澤 光 司 君
議長(渡辺政治君) 次に、9番、黒澤光司君、質問席にお願いします。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 9番、黒澤光司です。議長の承認を得ましたので、これから通告してあります一般質問を行わせていただきます。
  まず初めに、小鹿野高校の支援についてということで質問させていただきますけれども、今年度も半年が終わろうとしています。小鹿野高校につきましては、昨年度、一昨年、非常に入学生の減少傾向が見えたということから、存続の危機というような言葉も大分出てまいりまして、町民としてはどうなるものだろうかということで大分心配はしておったわけですけれども、今年度の入学でそれなりの入学生が来てくれたということで、一応はここで廃校の危機みたいなものは過ぎ去っていったのかなというふうに思っていますが、やはり過去何年かの入学の実績等を見ますと、まだまだ非常に心配しなくてはならない部分は多々あるのではないだろうかというふうに考えられます。
  そこで、今年度4月には、大勢とは言いませんけれども、町長の前の議会の答弁では、それなりに来ていただいたというような答弁もいただいておりますけれども、さてまた来年度ということになりますと、やはり一人でも多くの生徒に小鹿野高校に来ていただきたいという考えをした場合には、あるいはそういう観点から、前から出ていますように小鹿野高校に対して町はどういう支援ができるのだろうか。これはなかなか難しいかもしれません。相手は県立高校ですからね。難しいかもしれませんけれども、町の中にある唯一の高校であるということを考えたとき、そしてこの高校がますますにぎやかになっていったとき町に与える活性化の非常に大きな要素となってくることは間違いない事実だと思うのです。そうしたことから考えれば、県立ですけれども、やはり町はそれなりの支援はしても町民はおかしくは思わないだろうというふうに私は思います。
  そこで、来年の入学生、どのくらい来てくれるかわかりませんが、いろいろお話が聞こえてくる中、あるいはうわさが来る中では、いろんな生徒たちも小鹿野高校に関心を持っているようだと。また、父兄も大分関心を持っているようだというようなことからすれば、それなりの入学生の確保はできるのではないだろうかというふうに思いますが、そこでやはり町として、先ほど言いましたように、活性化のためにも町は支援をしていくべきであろうというふうに思います。そこで、時期も半年過ぎて、いよいよ子供たちも進路を決めなくてはならないことになってくる。あるいは、県としても小鹿野高校についていろいろ来年のことについて検討しなくてはならないということにはなっている、時期に来ているとは思います。いろいろなお話を伺いますと、町も県といろいろと協議をしたり、いろいろな面で検討はしていただいているという情報は入ってきておりますけれども、具体的に、ある程度町としての方向性は示していってもいいのではないだろうかという、あと半年先の入学生のことを考えるならば、もうぼつぼつ示す時期ではないだろうかというふうに思いますので、ここに取り上げさせていただきました。
  1番として、小鹿野高校への支援について。今年度も第2・四半期が終わろうとしています。小鹿野高校への町の支援策を表明すべき時期と思いますが、具体策をお示しくださいということで質問をさせていただきましたので、町長、相手は県立、こっちは町ということで、非常に難しいかもしれませんが、そういったことをよく理解していただいて支援策等を示していただきたいというふうに思いますが、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員の1点目、小鹿野高校への支援について、今年度、第2・四半期が終わろうとしています。小鹿野高校への町の支援策を表明すべき時期と思いますが、具体策をお示しくださいのご質問にお答えいたします。
  小鹿野高校においては、進学希望者の減少による高校存続の危機を解消する目的で、県内の遠隔地から進学希望者を受け入れるための山村留学制度が試行的に立ち上がったところであります。現在、同制度を利用して8名の留学生が町内の民間宿泊施設から通学しているとお聞きしているところでございます。
  去る7月26日、鹿高では、来年度以降の山村留学希望者の受け入れ態勢の構築に向けて、一般家庭を対象とした山村留学制度に関する説明会を開催したとのことです。しかしながら、参加者もなく、受け皿となる住居の確保にめどが立たず、大変苦慮しているようでございます。また、学校長から遊休の町有施設の提供方について要望書の提出があり、これを受け、県教育局及び学校長との意見交換を行ったところですが、県教育局による管理人等確保を含めた施設の管理運営は山村留学制度の趣旨になじまないとの見解を示され、遊休となっている町有施設の提供による町の支援策は根本的には絶たれたという経緯がございます。
  現時点における具体的な支援策を表明すべきであるとの件につきましては、今後、県当局を初め関係団体との協議を重ねながら、町の支援策について検討を重ねてまいりたいと考えているところでございます。何とぞご理解のほどお願いを申し上げ、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町が県といろいろと協議をなさっていただいておること、本当によくやってもらっているなというふうに思います。なかなか県立ということで難しい面もあろうかと思いますが、これからいろいろと県と協議をしていただいて、学校とも協議をしていただいて、そしてできる限りの支援をぜひお願いしたいと思います。
  それでは、次の2番目に行きます。小鹿野小学校のプールの問題、あるいは社会体育施設の問題ということですけれども、2番目として各種施設の設計計画についてということで、小鹿野小学校の体育館とプール及び社会体育施設の柔剣道場の建設計画はどのようになっていますかという質問をさせていただいたのですけれども、きのうの岩田議員の質問に同様の質問がありまして、教育長さん並びに町長から答弁をいただいたものも、私も全部聞いて頭の中に入っております。その内容ですと計画自体が進展していないなという印象なのですけれども、もう少し前向きな答弁をいただきますようにお願いをいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員ご質問の2点目、各種施設の建設計画について、小鹿野小学校の体育館とプール及び社会体育施設の柔剣道場の建設計画はどのようになっていますかについてお答えいたします。
  小鹿野小学校の体育館とプール及び社会体育施設の柔剣道場の建設につきましては、学校の耐震化や老朽化等により整備の必要性があることから、敷地の状況、学校の管理運営の課題、あるいは社会体育施設の柔剣道場の位置づけ等を総合的に考慮した上で、一部重層化した複合施設として建設を計画したところであります。
  さて、ご質問いただきました小鹿野小学校の体育館とプール及び社会体育施設であります柔剣道場の建設計画につきましては、これら施設は耐震化が必要なもの、また老朽化対策としての施設整備が必要なもののほか、体育館においては長年の懸案事項として面積の拡張などが望まれているところから、様々な観点から計画を練り直す必要があると考えております。経費をかけずに耐震改修等で済ますのであれば別ですが、体育館の拡張などを含めて考えますと様々な課題解決のための検討を要します。早期施設整備の必要性も認められるわけですが、しばらく時間をいただきたいと存じます。ご理解いただきますようお願いを申し上げ、壇上からの答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 検討にはしばらく時間をということですけれども、町長がそう言うのならやむを得ないかもしれませんけれども、いずれにしましても、この重層化の計画につきましては、もう我々はないものというふうに思っておりますので、前の議会の教育長さん等の答弁からも、独立したものをつくっていきたいという答弁もいただいておりますので、そのことに向けて、確かに今の敷地のところが狭いとか、広いとか、いろんなことはあるでしょうけれども、そこのところだけ考えず、前からいろんな議員がいろんな提案をしていますけれども、全く限られたスペースの中ということでなくて、いろんなところを検討課題としていただいて、そして最善の施設をつくっていただきたいと思うわけなのですが、どうしても今の町長の話を聞くと、今の小学校の決まったエリアの中でつくっていきたいということなのですけれども、その考えは、まさにそのような考えだというふうに受けとめてよろしいのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 壇上での答弁については、今までの経緯も話をしたわけでございます。それで、3月議会で白紙撤回ということでございますから、今は一から考えているということでございます。その中で、教育長等も今までの答弁で、プール等は平地にというような答弁もあるようでございます。そういうことを踏まえまして、私も教育委員会のほうに、今後どういうふうに整備を、3つをどういうふうな形でどうやったらいいかという、そういうふうな計画を立ててほしいということで、私もお願いはしてございます。ですから、今後、教育委員会等でいろいろ検討する中で、どういうふうな結果が出てくるか、まだわかりませんけれども、それを精査していきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長の考えはわかりました。
  教育長さん、そういうことで町長からもそういう指示が行っているということですけれども、その辺について具体的にどのようになっているのか、お聞かせください。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 昨日も答弁申し上げましたように敷地の問題がありまして、例えば柔剣道場あるいはプール等、個別につくった場合、体育館は、きのうお話ししましたように拡張して新築したいというふうに考えているところでございますが、土地が今、敷地がうまい場所が見当たっておりませんので、その辺を含めて検討をしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そういたしますと、教育長さんのお考えも町長と同じで、体育館は新しくつくりかえたいということ。そして、そうするとプールと柔剣道場があるわけですが、これをつくる敷地が今の小鹿野小学校のところでは狭いということで、どれかを小鹿野小学校敷地以外に持ち出してつくるという基本的な考え方も含めて検討なさっているということで、教育長さん、よろしゅうございますね。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  そういうふうに考えてはいるところでございますが、うまい場所が今のところ見つかっていないということでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 場所の交渉はまだしていないのでしょうから、見つからないかもしれませんが、そういった基本的な考えを持っていただいておれば、私たちも非常に安心してこれからの計画を見ていけるというふうに思います。大変いい答弁をいただきましたので、もう少し突っ込んで時間かけてもっと聞こうかなと思ったら、町長さんも教育長さんも、大変すばらしい答弁をしてくれたので、これ以上聞くことはありませんから、2番はこれでよします。
  次、3番目、ジオパーク秩父についてということでお伺いをいたします。ジオパークに認定されたのが、たしか9月5日だというふうに記憶しているのですけれども、それからちょうど1年たってしまった。この間、ジオパーク、すばらしい、要するに地球公園あるいは地質公園というような形で、いろいろ宣伝もしていただいたし、あるいは日本のそれなりの人たちがこれを見てくれたと思います。
  そこで、このジオパークというのは、確かに勉強の場でもあるし、学習の場でもあるし、あるいはまたこれを利用して観光客の入り込みにも大変熱を入れていきたいのだということで、たしか今、市長さんが会長だったでしょうか、秩父まるごとジオパーク推進協議会なるものが立ち上がっていると思うのですけれども、そこを中心にしていろいろな活動あるいはPR活動をなさっていると思うのです。そのほかにも秩父市は秩父市、小鹿野町は小鹿野町、横瀬は横瀬。失礼、横瀬は入っていなかったでしょうかね。ただ、エリアとしては。この協議会には入っていないかもしれませんけれども、そういったことで秩父全体でいろいろPR活動を進めていただいたと思います。私たちも非常に期待しています。確かに秩父古生層なんていう名前は本当に、秩父だけでなくて、九州へ行ったって秩父古生層というのはあるのだし、たしかイタリアへ行っても何かあるような感じがした。これは間違いかもしれません。そんな感じで、すばらしいことで指定されたのですけれども、さてこれを上手に利用して小鹿野町の活性化につなげていきたいという期待は物すごく深いものがあります。そこで、この1年間でどんなような活動をなさってきていただいたのか。そしてまた、その成果はどういう成果が上がったのか。あるいはまた、これからどういう形で進めていきたいと思っているのか、その辺を具体的にお伺いしたいので、質問をさせていただきました。
  質問は、3番目のジオパーク秩父について、日本ジオパークに認定され1年が経過しました。学びの場として、また観光資源として期待しています。この間、小鹿野町はジオパーク秩父をどのように活用し、その結果どのような効果があったのか。また、1年間を検証し、今後どのように取り組んでいくのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員の質問の3点目、ジオパーク秩父について、日本ジオパークに認定され1年が経過しました。学びの場として、また観光資源として期待しています。この間、小鹿野町はジオパーク秩父をどのように活用し、その結果どのような効果があったのか。また、1年間を検証し、今後どのように取り組んでいくのか伺いますについてお答えいたします。
  平成23年9月に、秩父地域が全国20カ所ある日本ジオパークの一つに認定されました。ご案内のとおりジオパークは、地球と人間のかかわりを主題とする自然公園の一種であります。秩父地域では、ジオパークに関する住民の活動が盛んになってきております。地元の人たちがガイド役となって、秩父の地質、名所をめぐるジオツアーなどを行い、地域の活性化にも役立てようと取り組んでいるところであります。本町にあっても、他の市、町や関係各団体とともに秩父まるごとジオパーク推進協議会を組織し、ジオパークに関する広報やジオパークをテーマに秩父地域へより多くの方が訪れるような方策を検討しているところであります。
  具体的には、おがの化石館内に昨年度の内装改修工事にあわせジオパークコーナーを設け、宮沢賢治とジオパークのコラボレーションによるファン獲得に取り組んでいるところであります。化石館の入館者数で見ますと、毎年4月から8月までの期間での比較では、ここ5年間で最もよい数字を示しております。さて、本年度の総入館者数は2,958人で、前年度と比較いたしまして794人増加し、増加率は37%となっております。さらに、ジオパーク人気を背景に、黒澤議員にも活躍していただいている小鹿野町里山案内人の協力を得て、4月以降2回、おがの化石館でイベントを開催し、新しいファン獲得を図れたところでございます。このほか、オートバイによるまちおこし事業を継続している西秩父商工会の任意団体ウェルカムライダーズおがのと共同で、オートバイでジオパークを回るバイクジオツアーに取り組んでおり、これまで試験的に3回実施されました。この取り組みは、全国で小鹿野町だけのものであると関係方面から注目されているところであります。
  今後、取り組みといたしましては、旅行会社や学校などとジオパーク関連ツアーなどを企画し、小鹿野町へさらなる誘客を図り、地域活性化につなげたいと考えております。また、この1年間の取り組みをさらに充実、継続していくことも、関係団体や市、町と関連を強化し、秩父ジオパーク人気をさらに高めることで地域活性化に結びつけたいと思います。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 担当課長に伺いますけれども、今、町長の答弁の中で、化石館が非常に入場者が多くなったということなのですけれども、改装して、その後どのくらい、37%というふうにパーセントは提示されたのですけれども、10人に対して37%はすごい少ないし、1,000人に対して37%は非常に多いので、人数がわかればちょっと聞かせてくれませんか。
  それと、化石館の近くに、私も見たのですけれども、立て看板がつくってありますが、ああいった立て看板、ほかにもつくってあるのでしょうか。お願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  まず、増加人数ということでございます。23年度の入館者数でございますが、2,164人、24年度が2,958人でございます。増加人数が794人ということで、36.7%でございます。これは、先ほども壇上で町長が申し上げましたが、4月から8月までの数字ということでございます。
  それから、立て看板でございますが、ジオパーク関連の看板につきましてはジオパーク推進協議会のほうで立てたものでございまして、町内にはこの化石館のほかに、犬木の不整合と、それから札所31番観音院の駐車場のところに設置してあるということでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) この小鹿野町の中を歩いてみますと、直接道路からは見えないとか、あるいは立木が生い茂っていてなかなか見えないけれども、すばらしい地層とか地質が露出しているような箇所というのは結構あるのです。確かに、あのようばけのように、どこから見ても断層が見えるような地形というのはなかなかないですけれども、ちょっと中に入ってみるとすばらしいものがある。あるいは、化石も露出している岩まるごと化石だと。化石の塊の石だと。あるいは、露出している岩肌が全面化石だと。一つ一つ見つけなくたって、もうハンマーで割れば全部化石だという地層のところもあるのです。そういったところ、余り有名にはなっていない、ようばけとか犬木の不整合とか、なっていないのだけれども、そういうところがいっぱいあるのです。そういうところにも目を向けていただいて、例えば今町長が言ったようなライダーの方が見に来るのであれば、そういう人も誘導できるように、あるいは私も里山案内人の端くれなのですけれども、なかなか時間がなくて案内できないのですけれども、できればそういったところも宣伝していくというようなことが非常に大事だと思います。
  参考までに、あれは小判沢へ登っていきますと、そうすると道路を登っていくと左側河川、その左岸、右岸とも物すごい杉の木が何十年生という、でかくなってしまって対岸側は全然見えないのだけれども、あれよくのぞいてみると物すごい断層が出ています。層が出ています、断層ではなくて。ああいうのが本当にすばらしい。めったに見られないところだと思います。
  そしてまた、我田引水ではないですけれども、上長留地区に行きますと、一山、山全体が化石の山。沢にごろごろしている石は全て化石の塊。そっくり持ってくれば、それは全て化石。ぼんと割れば、すぱっと割ったところが全部化石です。一つ一つ見つけるなんて必要はない。よく中歩くと、普通よく出るのは二枚貝なのですけれども、木の葉の化石とか、そういうのも結構出てくるのです。そういったこともありまして、年代が物すごく違う。その貝の化石は物すごく古くて、地層も砂岩に入っているのですけれども、その葉っぱの化石がもし出たとすれば、それは粘板岩みたいなものが入っているので、物すごい年代層も出てくる。非常に学術的に有名なところ。参考に、秩父農高の地質学部だか何だかわかりませんが、そこの部活の生徒たち、子供たちは、年に必ず夏休みには採集に来ています。
  そういったすばらしいところもありますので、ぜひそういうところもよく見ていただいて、例えば秩父まるごとジオパーク推進協議会でチラシをつくるなり、あるいは宣伝するなりのときにはそういったところも取り入れてもらえればいいかなというふうに思いますし、また町でも何でかんで秩父まるごとジオパーク推進協議会とともに行動をしなくても、単独でやったって、決して抜け駆けではないよと。言われないでしょう。だから、やっぱりそういう小鹿野町のために。それは母体は秩父市長の会だけれども、やはり町は町としてできる限りのことはやっても、決して本部から苦情もつかないでしょう。そういうことも含めて、ある程度予算措置も講じて、そういったところ、隠れているすばらしい地層、地質、地形を宣伝していくのも非常に効果があると思うのですが、その辺、担当課長、どうなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 様々なご提供、ありがとうございます。
  町としても、このジオパークにあやかりまして、あるいはジオパークを活用いたしまして化石館のほうを売り出しております。具体的な町の施策としましては、春休み、夏休みの化石館のイベントということで、これには里山案内人さんのご協力等もいただきまして、町内中心に、余り宣伝しますとパンクしてしまう、地元の方にも迷惑かけてしまうぐらいの盛況を呈しているところでございますが、そんなような町としての独自の取り組みもしております。
  そこで活用しているのは、町内で出た化石の採取とかということで、そういう採取場所もこちらでは求めているところでございますので、またそういった提供とか、いろいろな情報をご提供いただければというふうに思います。町のほうでも、こういった地層のような、あるいはジオパークに関連づけられるようなものの情報は今後も情報収集しまして、活用できるものは観光PRのほうにまた結びつけていきたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) このジオパークというのは、ご案内のとおり学術的から見てもすばらしいものがある。確かに小鹿野町には歌舞伎、すばらしいものがありますけれども、歌舞伎も年間通して365日鑑賞あるいは勉強できるかというと、勉強はできるかもしれませんが、鑑賞となると非常に難しいと思います。しかし、このジオパークというのはほうっておいても、どこへも逃げていかないし、必ずそこにある。だから、365日いつでも見る人は見られる、あるいは勉強したい人は勉強できるという、すばらしい財産が小鹿野町、秩父郡市にあるのだということなのです。そこで、当然我々小さいときもいろいろ長瀞の博物館に遠足に行ったり、いろいろなことはしました。あるいは、吉田の白砂公園なんかに行くと、珍しい山だなと。砂の塊かななんていうので、非常に関心を持ったこともあるし、ヨウノ沢あたりへ行くと何かやわらかそうな石だなというような感じも持って、子供たちも非常に興味を持つ。そんな中で、当然ジオパークに指定されたことによって、小中学校、あるいは幼稚園はどうだかわからないけれども、大学、いろんな人たちが関心を持って遠足等に来てくれるかもしれない、あるいは来ているかもしれない。そういったことを来ていただくようにしなくてはいけないというふうに思いますけれども、参考までに、そのジオパークの関連で遠足とか、そういうものに来ていただいた過去1年間、経緯があるのでしょうか。それは小鹿野町だけではなくて、指定されている地域全体、長瀞、皆野も含めて、どんなのでしょうか。あったのでしょうか。なかったかな。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 遠足かどうか判断に苦しむところでございますが、町内の民宿さんが東京豊島区のほうの、豊島区の教育委員会と言ったほうがいいかもしれませんが、そこと協定を結びまして、宿泊体験なりの学習、宿泊活動をしていると。豊島区のほうを中心に数多くの学校の子供さんが化石館を利用して活動なり小鹿野町の自然と触れ合っていると、こういうことで化石館もかなりの集客に貢献していると、そういうことがあります。
  町内の学校ももう少し活用していただければというふうに思いますが、夏休み、春休みのイベント等で学校関係のほうも化石館のほうには注目していただいているのではないかというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうですね。遠足とか、そういった形で大勢の方に来ていただきたいというふうに思います。
  そこで、確かに民間の宿泊施設等ではいろいろ宣伝をしたり、あるいはいろんなところと提携をしたりしながら集客に当たっています。それと、公共団体がバッティングしてもいけないのですけれども、例えば両神荘あたりもそういった形で売り出していくということは考えられるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 両神荘も集客のほうで利用できるものがあれば、できるだけ取り込んでいくと。両神荘の職員たちでつくっているホームページがありますが、その中でもジオパーク情報等の情報は載せていただいたり、あるいはジオパーク関連の情報を両神荘みずから、ポスターとかそういったものでもPRしていくようにはしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひそのようにやってください。両神荘も非常に経営が苦しいわけですから、一人でもこういったことに基づいて来ていただければありがたい。あるいはまた、民間と余りけんかするようでも困りますので、その辺は上手にやっていただかなくてはだけれども、お互いに切磋琢磨して、いい宿泊施設にすることがいいのではないかというふうに思います。
  そして、両神荘あたりは両神山を背にしょっているわけです。ですから、地形的にも何ら問題はないかなと。あるいは、今言ったようばけのほうはようばけ、両神荘のほうは両神山。両神山だってすばらしい地質があって、チャートで2億年も前にできた山だというふうに聞いていますし、あるいはまた、下の両神荘が今建っているあたりは、恐らく2,500万年ぐらい前の地層ですから、10倍もあるわけですから、そういった地層を勉強することも非常にすばらしいことだなということも含めて、もっともっと売り出していただいて、そしてジオパークに基づくお客さんを集客するのもいいことだろうと思います。
  実は、私が課長に先ほどちょっと渡しておいたのだけれども、インターネットで調べて、ひもといてみたのです、ジオパークというのを。そうしたら、ジオパークでずっと追っていくと、宿泊施設というので、それは秩父ジオパーク何とかキッズ、子供向けかなと思っているのですけれども、それに両神荘が載っていないのです。秩父市だけの施設しか載っていない。インターネットでこうに深く訪ねていくと、それだけしか出てこないのです。そうすると、どうしてもジオパークに関連する宿泊施設ということになると秩父市だけの宿泊施設みたいな感じになってしまって、恐らく泊まろうとする人はそこへ全部電話すると思うのです。両神荘とかそっちに来ないはずなのです。それなので、両神荘のホームページには載っているかもしれないけれども、両神荘まで行きつけない、ジオパーク引いていくと。だから、ジオパークのほうのホームページの中にも宿泊施設としては両神荘もあるのですよと。あるいは、長瀞だってあるでしょう。皆野もあるでしょう。そういうものをやっぱり入れておいていただかないと、片手落ちかなと思うのです。これは市長さんに言いたいのだけれども、秩父まるごとジオパーク推進協議会の会長さん秩父市だから、秩父市ばかり載っけているのかもしれないけれども、それでは私はちょっと寂しいな。小鹿野町のもいっぱいあるのですから、載せていただいて、そして宿泊施設はこういうものがありますよということをぜひこの会議があれば強く主張していただいて、載せていただきたいと思うのですが、何か載せない理由というのはあるのですか。それとも、載せられなかった理由というのはあるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 有益な情報、またありがとうございます。
  私も先ほどこの会議が始まる前にこの情報をいただきまして、ちょっと不満を持っているところでございます。載せなかった理由とか、そういうのは想像するしかないわけですが、事務局を持っているのが秩父市の観光課ということなので、秩父市中心に考えたものと推測いたします。入っている宿泊施設も、公立もしくはそれに近い宿泊施設でございますので、国民宿舎も公立でございますので、これらを入れてもらうように要請はしてみたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひお願いをいたします。
  そしてまた、事務局がどうのこうのという話だったですけれども、これは1年間に何回かは、協議会のメンバーとして加入している団体、公共団体、あるいは個人団体も入っていましたかね、これには。個人団体も入っているかもしれないけれども、そういう人たちで打ち合わせ会議というのは年に何回ぐらい開いているものなのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これ、先ほど横瀬町という話がありましたけれども、横瀬町も入っております。
          〔「ジオパークにはね」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(横田岩雄君) はい。会議のほうも幹事会とか、理事会とか、そういったようなところで開催されていまして、事務局のほうとは随時情報交換とかそういう機会もあります。会議の回数等につきましては、ちょっと把握できておりません。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは個人の団体という言い方はおかしいけれども、例えば鉄道会社とか、そういうものも含まれているのでしたっけかね。含まれているような感じがしたのですが、たしか何十という団体とかが含まれているような感じがしましたが、そういった人たちの意見も聞く場というのは設けているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) この秩父まるごとジオパーク推進協議会運営委員の名簿ということで持っているのですが、公共団体の長部局と、あとは教育委員会部局、それから県の団体、それから観光協会ですとか、NPO法人、それから商工会議所ですとか青年会議所、それとあと鉄道会社が2社というような組織をつくっております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 非常に団体の数が多いのですね。多いから、なかなか集約していくのは難しいかもしれないけれども、いろいろ聞く場というところをつくっておけば、観光屋さんは観光屋さんなりにいい提言をしてくれるだろうし、あるいは教育委員会は教育委員会でいい提言をしてくれる。そういったものを全部総合的に取り集めて、そして推進協議会ではいろんなチラシをつくったり、計画を進めていくのが妥当だと思うのです。そういったことをぜひ、課長が今さっき答弁されたようにこの事務局のほうによく言っていただいて、そしてそのような方向で秩父全体が公平であるように、ぜひご尽力をいただきたいと思います。
  それでは、続きまして、4番の原発事故に伴う農産物への賠償対策についてということで質問させていただきますが、これはなぜまたここで取り上げたかというと、前の6月議会で町長が、町村会のほうで検討してくれますよという答弁をしてくれたのです。非常にありがたい答弁で。これは個人でやるったって絶対できるはずがない、一個人なんかでは。かといって、農協にお任せしたって、農協だって、これは自分のところを経由している農産物の出荷量あるいは価格等はわかるけれども、ほかわからない。では、誰がやる。全く泣き寝入りするのかということになってしまう。そこで、やっぱり次に出てくるのは行政しかないだろうということ。その行政がやはりそれなりのもののバックデータをとって、東京電力とやり合っていただくということが一つの方策になるし、町民の救済になるのだろうというふうに思うのです。
  そこで、町長がすばらしい答弁をしていただきましたので、その答弁の結果がどうなっているかを検証させていただきたいので、4番目で、原発事故に伴う農産物への賠償対策についてということで、6月議会の一般質問の答弁で、小規模生産者の農産物風評被害賠償対策として、秩父郡町村会に話をしたいとのことでしたが、その後の対策はどのようになりましたかということで、町長、お願いいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員の質問の4点目、原発事故に伴う農産物への賠償対策について、6月議会の一般質問の答弁で、小規模生産者の農産物風評被害賠償対策として、秩父郡町村会に話をしたいとのことでしたが、その後の対策はどのようになりましたかについてお答えいたします。
  放射性物質の農産物への影響調査については、さきに皆本議員の質問に担当課長がお答えしたところでございます。黒澤議員ご質問の原発事故に伴う農産物への賠償対策につきましては、農協を通して市場出荷及び生協出荷している方については農協職員が手続のお手伝いをしております。また、お茶については、町、農協、埼玉県、埼玉県西北部特産協会で在庫確認等を実施しており、小規模な農家についても請求の申請が行われております。なお、大規模なキノコ栽培業者やお茶栽培商店においては、独自に本賠償請求を行い、既に賠償金が支払われたところもあります。
  さて、ご質問の6月の一般質問の答弁で、小規模生産者の農産物風評被害賠償対策として、秩父郡町村会に話をしたいとのことでしたが、その後の対策はどのようになりましたかについてですが、6月18日に町村会がございました。そのときにはちょっと話が出せませんでした。それ以後の町村会が今月の24日ということでございますので、24日にはまた話をしてみたい、そのように思っております。今、町村会も、合併する前は毎月、毎月あったのですけれども、今は何カ月かに1回とか、そういうような状況でございますので、ご理解を賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それは了解しました。
  町長、今答弁の中で、お茶等については在庫のものを調べて、それなりの対応をするようにしているよという答弁だったと思うのですが、これもう少し具体的にお聞かせいただけませんか。例えば、今までも農協を通じてお茶を生産していた方等は把握できるでしょうが、そうでなくて個人でちょっとずつ売っていたような方のお茶の在庫も調べているのでしょうか。あるいはまた、お茶部会みたいなものが恐らくあると思うので、そういったところに加入している人だけなのかな、あるいはそれ以外の人もやっているのかなということも含めてなのですが、ちょっとその辺わかったらお聞かせください。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ちょっと詳細について、担当のほうから答弁をさせます。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お茶ということでよろしいでしょうか。
          〔「はい」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(横田岩雄君) お茶の23年物につきましては、基本的には保管管理ということなのですが、集中して管理できるように、組合といいますか、川越とか、そちらのほうにある倉庫のほうに集めて保管管理をしていると、そういうことでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 保管管理、なるほど、そうですか。そうすると、お茶というと、昔うちでもお茶つくっていたのですけれども、1年たつとひねになってしまって、うまくないのですね、お茶は。新しい新茶が出ると、そっちどうしても飲んでしまうのだけれども。23年度のものを保管管理していて、ただ管理しているだけ。この管理料とかというのはどこで支払っているのでしょうか。生産者が払うのでしょうか。それとも、どうなのでしょうか。そしてまた、それの補償金はどういう形になっていくのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 保管管理は組合で行っているということでございますので、組合費等が充当されると思います。組合も独自に損害賠償のほうの手続に入っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうですね。それは、そういうちゃんとした組合があるから、組合に加入していればね。加入していない小規模の人、例えばお茶ではなくてシイタケで、どなたかの答弁に、誰だったでしょうか、皆本議員の質問に対する答弁で、シイタケ等については生シイタケでも1キロ140円から80円ぐらいまで値崩れしていますよということ、書き間違いかな。あるいは乾燥シイタケでも1キロ5,000円くらいしていたのが200円から700円とか言った感じがするので、書いておいたのですが、この辺、間違ったらごめんなさい、訂正しますけれども、こんなに値崩れを今しているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) まず、乾燥シイタケですけれども、以前は1キログラム当たり4,700円から6,000円だったものが、現在では1キログラム当たり200円から700円と乾燥シイタケは値下がりをしているということです。それから、生シイタケで、よいものは以前100グラム130円から140円で取引されていたものが、今は100グラム当たり80円前後、悪いものについては100グラム当たり20円というJAからの情報でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 驚きましたね。乾燥シイタケが5,000円から200円に下がっている。これはシイタケ栽培者としては大変なことだと思います。これはセシウムの数値など、たしか100だと思いますけれども、それを上回った例というのはここ近辺にあるのでしょうか、秩父郡市の中に。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 今年度、新たな基準になってからは、今の段階ではないと伺っています。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうすると、まさにこれは風評被害というふうに捉えても間違いではないだろうと思います、5,000円が200円では。この辺の救済をどうするか。当然これは農協を通じて出荷していた生産者の方々はそれなりの賠償金の請求もなさっているし、あるいはいただいているかもしれませんけれども、そうでない、もう少し下の生産者の人たちの救済が非常に大変なことになると思いますので、町長、これだけ値崩れしていますので、これは今シイタケに限っての話ですけれども、当然ほかのものもあると思います。ですので、ぜひできる限りの救済措置を講じていただくようにお願いしたいと思うのですが、よろしくお願いいたします。
  ですから、次は9月の24日ですか、ぜひご検討、提言していただいて、そしていろんな検討をしていただいて救済をしていただくようにお願いしたいと思います。
  大分答弁はいい答弁をもらいましたので、時間が大分残りましたが、以上で終わります。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前11時44分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時15分)

            根   登 君
議長(渡辺政治君) 次に、12番、根登君、質問席にお願いします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 12番、根登です。ただいまより一般質問させていただきます。
  1、小鹿野高校の支援について。この件につきましては、1年以上経過しましたが、大勢の議員が質問し、町長は大変前向きの内容の答弁をされていると私は感じ取っているわけでございます。しかし、一向に進展していません。町としても、先ほども黒澤議員からもありましたけれども、具体的なものを示していただきたいと思います。そこで、町長の決意をお聞かせください。お願いします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の1点目、小鹿野高校の支援について、1年以上経過しましたが、大勢の議員が質問し、町長は前向きの内容の答弁をされていますが、一向に進展しません。町としても具体的なものを示していただきたいと思います。そこで、町長の決意をお聞かせくださいとのご質問にお答えいたします。
  根議員には、町の活性化の一つに小鹿野高校存続を位置づけ、継続的にご質問をいただいているところであります。本年度小鹿野高校が試行的に取り組んでいる山村留学制度は、幾つかの課題が山積していることは、学校長から町へ提出された要望書の内容からもうかがわれるところでございます。このような状況に鑑み、町の支援策の一つとして、町有の遊休施設を留学生の受け入れ施設として県教育局に提供し、管理運営することが可能か否かについて、県教育局及び学校長と協議した経緯がございます。結果的には、先ほど黒澤議員のご質問に対する答弁のとおり、山村留学制度の趣旨になじまないとの見解を県教育局から示されているところでございます。町の具体的な支援についての回答を求められているところですが、今後とも山村留学制度が円滑に運用できるよう、県教育局を初め関係団体との連携を図りながら、小鹿野高校に対する町の支援のあり方について熟慮を重ねてまいりたいことを申し上げ、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。再質問をさせていただきます。
  今、答弁いただきましたが、小鹿野高校の支援について、町長の答弁や、その他情報等を総合して、町長はそれなりに前向きにやっていただいているというふうなことを先ほども申し上げたとおりでございます。しかし、もうここまで来ると、これ以上延ばすことは私はできないし、また今のままで来年までいってしまうと、全く意味がなくなると思うのです。
  そこで、町長は、私が自信を持ってできるよう、皆さん方、議会だと思うのですね。皆さん方に協力をしていただきたいというふうな答弁を私はいただいているのです。議会として協力したくも、何も示されていないのでは協力もできないのです。そこで、具体的なものを再度示していただければと思って、ここに今回もまた質問したわけなのでございます。できれば現状での質問はこの辺で終わって、もう一歩二歩進んで質問なり取り組みをしていくべきと、こう考えるのですけれども、この点について町長にお尋ねいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろとご意見等もあると思います。ここで議会の中で議員の皆さんから質問等もいただいております。しかし、そういう中で、学校長からは施設等という要望書等は出てまいりました。そのほかからも出てきましたけれども、取り下げたり、いろいろしていて、まだまだそういうふうな段階にいっていないのかなというふうに私は思います。いろいろ議会のほうでもそうですけれども、やはりいろんな意見があるように思います。ですから、議会のほうもやはり、こういうふうな形でどうだろうとかというようなことを提示してもらえると、私は大変ありがたいなとは思っています。今までに私たちも、例えばの話で、先ほど答弁で申し上げましたけれども、まちなかに遊休の町の施設があったら、それについていろいろ県とも協議をしてみたのです。そうしたら、やっぱり県のほうでなかなかそれなじまない、それ、極端なこと言うとできないということになるのですけれども、そういうことで私たちも県の補助もやめにしたとか、そういう経緯もあるのです。ですから、そういうこともやはり、私たちができるということは今後もやっていきますけれども、もちろん根議員も前から、金銭的でなくてもできる支援ということも何度か言われていると思うのです。ですから、私たちは金銭的を含めて、いろんな面でできることをこれから熟慮していくというのが今現在でございますので、その点はぜひご理解を賜りたいなと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 今も私は金のことは言わなかったけれども、町長みずからが金銭的ということを言って、関係者の方は非常に、町長も本当に前向きにやっているのだなというふうに理解すると思うのです。それはそれといたしまして、ただ一つ、今、町長の答えの中で、提示してもらいたいと言うのですけれども、その提示というのは、要するに県なり学校なりが提示するのか、町は町、そういうふうな人たちが提示する。何を提示。逆に言えば、このことについて提示してもらいたい。今言われた要望書とか何とかというふうな意味もあったようですけれども、そのことについてどういうふうなものを提示したらいいのか、その糸口を教えてもらえば、またそのように関係者も動くと思うのですけれども、いかがでしょう。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 提示ということもございますし、もちろん今、金銭的なということもございましたけれども、いろいろなことをやるには金もかかるということで、もちろん現金の面もあるかもしれませんし、そうでないお金の面もあるということですから、その点はそういうふうにご理解賜りたいと思います。
  提示と申し上げても、私たちは、例えばの話で、正確には、これがこうで、こういうふうにかかっているのですなんていうのも知らないわけです。それで、どうやって支援するのだということもあります。ですから、私たちも、雑談と言ってはあれですけれども、正式でなくて、ある程度聞いている面もあるかもしれませんけれども、なかなかそういう点が私たちも全部が全部情報を得ているわけではございませんので、そういう点等で、では私たち一やればいいのか、二やればいいのか、十やればいいのかということだって何もわからないということですから、私のほうからこれこれこうだというふうに提示はちょっと無理だと、今の現時点ではそのように思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 全員の方が知っているわけではないけれども、例のところ、いろいろ町長もやる気になって県と金を出し合ってやると言ったらば、学校側から受けられないというふうなこと、これは非常に町長の努力というのですか、気持ちがあらわれている一端だと私は思うのです。だけれども、できなかったということ、それについては動いたことに、私も全く直接関係はしていませんけれども、これは感謝を申し上げるし、町長の姿勢が、私は先ほど言ったように非常にありがたいという気持ちで今質問しているし、常に言っていますけれども、私は、ただ野球が強くなればいいという意味でやっているのではなくて、町の活性化、町が今非常に寂れているというふうなことは、どこかの町長が言いましたけれども、子供の声だというけれども、やっぱり学校の生徒が町を朝夕通学するだけでも非常に町の活性化があるのだなというふうな感じをよそから見るとすると思うし、最近あそこへ来て、数名の今生徒がいますけれども、町内の人が聞いて、よそから来ている人は、朝も晩も非常に挨拶もいいしというふうな、それは悪い場面も聞いているかもしれないけれども、私からすると、いろいろな人がよく指導してもらっていて非常にいいよと。あれはいいことだねと、こういうふうなことも聞こえてくるわけです。
  ただ、ここで何回も言うのは、もう既にタイムリミット、既にオーバーしていると言っても過言ではないと思うのです。石山塾の3人の方が頑張っていただいて何とかここまでもっていますけれども、このチャンスを逃がすと町としては私は大きな損失だと、こう考えるのです。このことについて、町長、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現在は石山塾の皆さん方に大変お骨折りいただいているということは、私も重々承知しております。しかし、そういう中で石山塾からも要望書等が出てきましたけれども、議会等にも取り下げた、私たちのも取り下げたということでございます。ですから、そういう点で、まだ本当に正式的なものというのはなかなかないというのが現状です。ですから、石山塾の人たちも、また今後どういうふうな形でか考えてくるのかなと思っております。ですから、そういうことも見定めないと、私たちもなかなか、ではこうしましょうというわけにいかないという面もありますので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そのことについては、よく理解していただいているというふうに私も思います。
  また、せっかくの機会ですから、大体の線は町長の考えは見えてきたわけですけれども、時間の許す限り、私いろいろ言わせていただきたいと思います。山村留学で8名ですか、郡内から数名で、15名の生徒が今いるわけです、野球部に限って。それは私はこの山村留学なり、今度の関係で増えた生徒だと思うのです。本来なら、このうちのほとんどの人が小鹿野へ来なかったのかなと思うのですけれども、それはプラスの面でございます。
  今年、山村留学を利用して入学した生徒は、これを見殺しには私はできないと思うのです。ということは、来年も続けなければ意味がないというふうなことなので、せっかく小鹿野に郡外から夢と希望を持って来た生徒に夢をかなえてやる責任が行政として、町は関係ないよと、皆さんがやったのだから私は関係ないというのではなくて、町長も当時は第1回目の契約のときには名を連ねていて、町長さんもいるので来たというふうな父兄の声も聞こえてくるので、そのことについては逃げ切れないと思うのです。これを追及してもしようがないけれども、そういう観点からも、ぜひ町長が先ほど言われたようなことは、ひとつさらに深く切り下げていただきたいと思います。
  それから、来年ですか、小鹿野に山村留学で希望している生徒は郡外で15人ぐらいいるそうです。それで、下宿先が見つからないために流動的だと。中には断ったのだというふうなこともちょっと聞いたのですけれども、そんなことで非常に、これが決まらないために、せっかく行く気になった学校の関係もここでおしまいでは、一番惜しいのだと思うし、今後二度とこういう機会はないかなと思います。
  話が長くなりますけれども、先日、夏の甲子園の予選のときに浦学と小鹿野高校が対戦したのを観戦し感動した浦和の原山中の生徒が入学説明会に来たそうです、小鹿野へ。要するに浦和ですよ。浦和の生徒が小鹿野高校の試合を見て感動して、来たと。そして、別のときだと思うのですけれども、親と来て須崎旅館に泊まったそうです。こんなことが、この小鹿野高校60年の歴史の中でないのですね。今のことが、私、何回も言うけれども、野球だとか何とかというようなことでしているといろんな問題ができるし、町長も金を出し、金なり協力もしづらいと思うのですけれども、そういう意味でなくて、あくまでも町の活性化、あるいは高校の存続というふうなことを考えていけば、大方の住民も納得してくれるのかなと思うわけでございます。
  そこで、お聞きします。町長は1年の実績を見るというふうに言われましたけれども、私は1年の実績では、これがもう御破算になってしまうかなと思うのです。今年の4月から今までの約半年ですね。その間に1年生だけで浦和と、これ違いますね、2年、3年がいたわけですね。その後の大会と新人戦では小鹿野高校は1年だけで戦って、埼玉県でも非常に歴史があり強豪な熊商を破り、現在行われている県北の大会ではシードになったのです。こんなこともないのですよ。1年生でわずか数カ月でこういうふうな実績が上がっているのです。やっぱりこれは私はぜひその成果を町長認めていただきたいと思うのですけれども、町長、その成果についてはいかがでしょうか。どのような評価。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) その成果等については、浦学との試合等については報道のとおりで、私も承知しています。そのほかの点についても、ある方から聞いておりまして、その点は今議員が言われるように県の新人大会のシード校になったというのも聞いております。ですから、それも一つの成果かなと思ってはおります。そういう中ですから、今後また私たちも、それだからどうこうというのではなくて、全体をよく見ながら対応していきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長の立場とすると、そういうふうな答えになるかもしれません。現在、話によると、改革委員会を中心に校長、後援会、PTA等々の話し合いも進んでいるというふうなことでございます。町もこれらの団体等に歩調を合わせて、一緒に体制づくりですか、あるいはそういうふうなところに加わって、同じ会議に出るということでないのですけれども、離れていますけれども、歩調を合わせて町長にも支援していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 町として情報等を得ておかなければいけないということで、ある時点からは町も総務課長に出てもらっています。やはりそういうことで、いろいろと同じような情報をちゃんと持っていないと、てんでんで勝手なこと言っていたのでは話にならないので、今のところはそういうふうな体制でやらさせてもらっております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ぜひそういうふうにお願いしたいと思うのです。
  それで、ちょっと長くなりますけれども、これが夏の甲子園の予選の浦和とやったときの瞬間的な、こんなにアクセスがあったわけです。その中の主なものを、私、参考に読んでみます。小鹿野頑張ったね、小鹿野町の応援の数がすごかったけど、私も大ファンになりました。普通なら強豪相手で諦めちゃうが、本気で最後まで戦った。小鹿野は15人が1年生、この秋の戦いを期待しますというふうなこと。幸いきょうの試合、県内でテレビ中継したので、来年は部員が増えてほしいと思いますというふうなことです。強化は間違いなく進んでいますと。うわさは聞いていたのですが、いつか秩父の雄と呼ばれる小鹿野の姿を見たいですと。石山氏のきょうの試合を見て小鹿野のファンになりましたと。秩父の浦学でまちおこしかと。どんな方と言われても答えるのは難しいが、すごく野球に熱い方で、私が現役のときは外部講師として川越商業と日本文理で教えていたですねと。その昔は巨人のコーチをやっていた偉大な方だそうですというふうなことです。1年ばかりで浦学に相互なら、2年後の県勢初の全国制覇、名将が小鹿野に来た。石山さんは早稲田、プリンスホテル等で監督やって、何人もプロを育てた方だと。名将だというふうなことでございます。長くなるので、ということです。
  それから、こんなこともあります。越谷の保養施設、おがの山荘廃止になってしまった。残念だと。それと同時に、浦学の相手が小鹿野って強いのか。埼玉県民の俺でも聞いたことがない。要するに小鹿野の名前を聞いたことがない小鹿野高校と。そういうふうな人たちが小鹿野高校というものを今回知ったのですよね。これこそ泊まりで一度は見に行きたいと。秩父の浦学クラスター小鹿野1泊ツアーを組んでくださいと。小鹿野9回までやったのだねと。それだけで胸が熱く、30点ぐらいのコールドだと思っていた。こういうふうなことです。町民が歌舞伎役者の小鹿野、彩の国郷土かるたよりと。小鹿野高校すげえ、浦学にコールドにならなかった。踏ん張り過ぎだと。高校野球を見て感動して泣けたと。小鹿野高校、ありがとう、応援しますというふうな、非常にこれは主なものだけを抜粋してあるのですけれども。それから、中には、小鹿野はシャクシナだというふうなこともありました。シャクシナとか歌舞伎とか、そういうふうなことを知っていてくれる人もいるのですけれども、小鹿野高校があるとか、名前はどうに読んでいいのかわからないというような人までも、瞬間の件数ですから、アクセスがあった。非常にやっぱりそれだけ意義があるなと、こういうふうなことなのです。こういうふうなものを私は参考にぜひ取り入れて、町長の今の支援のことをお願いしたいと、こう思うわけでございます。シャクシナやいろんなものが出てきて。
  それで、ここに5月の19日の新聞なのですけれども、藤原和博さんという人が、2003年より5年間、都内で義務教育初の民間校長となった杉並区の校長なのです。要するに民間の人なのですけれども、リクルートから行ったのですけれども、この人が杉並区の校長になったときには、部活、バスケやいろんなものが、テニスとかサッカーもできなかったというのです、生徒、学校が荒れてて。それで、その人が、校長が行ってテニスの相手やったり、バスケの足りないところへ出たりして一緒に部活をする中で、8年間で全校生徒が、先生が赴任したときは160人しかいなかった杉並区で一番小さな学校が、8年間で450人の生徒が来る、杉並区で一番大きな学校になったというのです。それも、この先生がクラブ活動を充実させたと。そして、みずからがその場へ行って、キャッチボールするにも一人ではできないけれども、やってやったとか。そういうふうなもの、いろんなところやったと。その校長先生のこれが連載であるのです。毎日新聞とっている人は、いろんなことが出ています。そういうふうなトップに立つ人、これは公立ですよね。公立と民間の差があるから、それはあれですけれども、そういうふうな人によって学校の生徒が少なくなるとか、小さくなるとか、学校がなくなるとかというふうなことでなくて、私はそこに関係する人々の努力姿勢といいますか、あるいは力の入れ方次第だと私は思うのです。
  小鹿野高校についても、ここに平成12年1月1日の第1号発行というような、中高一貫の中にいろいろあります。その中に、地元中学から定員の約83%が集まる地域の高校として、生徒の個性、適性、希望に応じて指導すると。平成12年のときは83%だったのですね、中学を卒業する。今はもう、それこそ20%かそこらに落ちていると思うのですけれども、そういうふうないろんなこういうものを出している中で、それを80%ぐらいに、地元6の中学校からということなので、これも80%ぐらいには一日も早く復活できれば、小鹿野高校の再生、あるいはまた次の町の活性化もできるのかなというふうなことで、私はこんなものを集めていたわけでございます。
  そしてまた、本当に私はここで一人でしゃべっていて恐縮なのですけれども、あるときラジオを聞いていたのです。私はテレビよりラジオがいいので。聞いたら、こんなことがあった。地域再興、逆転の発想というふうなことで、島根県海士町という町なのです。地元の高校が島前高校というのですけれども、そこの学校もやっぱり5つの島で成り立っている島なのです。島の中学生は10年余りで3分の1に減ったと。同校の入学者は一時28人までに落ち込んだ2008年3月、町村と高校関係者でつくる高校支援組織ができたと。廃校は全国的な課題だという中で、そこにその町の吉本課長、高校がなくなることは町の沈没を意味する。相当な危機感があるというふうなことで、地域における学校の重要さを強調する中で、危機に面した中に新たな可能性をもたらすのは、それは何かというと島外からの留学生を募集という発想だったのです。その中で、生徒が減ったために1人当たりの教職員が要するに手厚くできるということです。多くなったというふうなこと。きのうも少なくもいいのではないかというふうに質問の中でそんなようなことがありますけれども、それで何やったかというと、そこでは町営の学習塾をやったのです、高校の先生と組んで。そしてまた、よそから塾の先生を呼び込んで、そして学生をいろいろ外部、島の外から連れてきて、それで学生には寮に入っていただき、その里帰り、10回帰る交通費等は町が3年間で約100万円を補助すると。財源は町職員、職員の給与を削減してひねり出したと。10年から始まった島留学の結果、今年の新入生は59人のうち23人が島外出身者と。島根県の県立高校の定員が過去最小となる中、同校は今年7年ぶりに2学級を実現し、大学進学を念頭に島外の高校に進む流出は1割に減ったと。国立大学や有名大学の進学など、既に成果もあらわれているということなのです。それで、地域全体で高校を維持する島は非常に良いモデルだというふうなことで、中で地域を支える場として何とかというふうなことです。
  要するに、やっぱり普通ではできないとか、そんなことは常識ではないよ、それは何だかんだということでなくて、やっぱり本当にそこへ行けばこういうふうなことをやって、町の活性化、あるいは学校の再生を図っている、こういうふうなことがいっぱいあるわけなのです。
  それで、もう一つ、ついでですからあれですけれども、私はこんな学校の野球の問題が始まっている中で、いろいろ本屋へ行って見つけたら、「高校野球『裏』ビジネス」というのがあるのです。それには、知る人は知ると思うのですけれども、今、九州の神村学園、駅伝なんか強い。そこの理事長は、小学校6年ぐらいのときに、8人の子供と母親を残して、親が見ている前で戦争の空襲の爆弾で死んだというのです。その人の生い立ちなのですけれども、その人が言うのには、今非常に有名な学校にしたのですけれども、一代で幼稚園から初等部、中等部、高等部、そして医学福祉部までを築き上げた神村学園なのですけれども、その人は、スポーツは野球、サッカー、駅伝で効果を上げるのだというふうなこと。野球は必須だと言っているのです。非常に長くなるからこの辺でやめますけれども、それで正月のサッカーでベスト4まで進出、駅伝は全国で3位と。また、2005年にはセンバツで初出場し、決勝戦まで行ったというふうなことで、文字がテレビに大きく映り、何度もいろんなことが取り上げられる中で、学校のあれが認められるというふうなことで、その中には女子の野球部にも力を入れていると。そして、ソフトボール部もあるのですけれども、対戦した中で、それまでに13回全国大会を制覇している夙川学院の長沢監督を知ったと。そして、その監督を引き抜いてしまって、自分のところに今度は入れて補強を図っているというふうな、これは民間だからできるとか、できないとかではなくて、やっぱりそういうふうな手段を使ってまでも生き残りとか、その学校を大きくするというふうなことで、それは民間だからだめですよと言ってしまえばおしまいなのですけれども、それは人は物や金ではない。やる気と熱意が全てだと、そういうふうなことなのです。生徒は600人が全国から集まる。そんなようなことで、小中高の一貫校の中の9つのコースの中には、普通科特別コース、それは東大や医学部に進学する。文理コースは国立大学、難関私立大学に進学、それから進学コースは大学と部活の両立、英語コースは40日間と長期1年間、3年間で卒業と。それから、音楽コース、体育コース、特別強化、野球、サッカー、それから女子は硬式野球、サッカー、ソフト、駅伝、バスケ、剣道。それから、保育科では保育士、幼稚園の先生、福祉科では介護福祉士、看護科では5年間一貫して看護師を育成する。ここに入った人はみんな最低でも看護師ぐらいといいますか、看護師ぐらいの資格は取って、だから生徒は集まるわけです。こういうふうなことで非常に頑張っている。
  また、話は変わりますけれども、水戸の水城高校といいますか、ここでは山野校長というのが、公立の校長なのですけれども、その校長をスカウトして私立高校の校長にしたのです。そして、非常にそこも荒れていた学校なのですけれども、校長みずからが生徒を集めて、その中で三点確保の原理というふうなことをして、いろいろ生徒を集め、左手が勉強、右手が部活、しかし勉強と部活のレベルを一緒に上げることは無理だと。勉強が上がったときには、次に部活に力を入れ、部活が伸びたときには次に勉強に力を入れ、そして交互にレベルを上げる。それが三点確保ですというふうなことで、校長がやったことのない監督をして、それも野球で頑張っている。そして、最初の年はコールド負けしたけれども、その後、やっぱりスポーツ、特に野球をした中で、野球部がなくなったところを復活させて、国立1期校への合格者も出すと同時に、その中で特にすごい、同時にこの学校にいたくない教員、あるいはやる気のない教員を転勤させ、やる気のある人と新人教員を採用し、校長みずから鍛えたということで、そして翌年に変化があって、79人集まり、さらに次の年には110人、3年目に120人、定員をオーバーしたと。やっぱりこれも50人ぐらいまで落ちた学校を3年目で定員の120人をオーバーしたというふうなこと。それで、最初の1年生が3年になったときの夏の大会には、6対5で初勝利をしたと。330名の全校生徒で応援し、各紙に取り上げられたと。野球が活気づくと校内にエネルギーがあふれ、山野校長が募集した1期生の中から茨城大学教育学部に合格する生徒もあらわれ、そして山野は3年で高校を再生したが、その中核となったのは野球の持つ集心力だと。こういうふうなことです。野球だ、野球だと言いますけれども、やっぱりそのくらいな気持ちを、町長には住民の方に、物事を逸脱するということはできませんけれども、そのくらいな熱意を持ってぜひ支援をしていただきたいなと、こう考えるわけでございます。
  いろいろ私は質問しまして、結論は大体、現在までの結論はわかりました。それで、県と折衝してもらっているし、総務課長はその場へ臨んでいるというふうなことも私は全く知りませんでしたけれども、そういうふうなことを踏まえて、町長が前向きに進んでいるなというふうなことで、この質問についてはこの辺で終わりますし、次するときにはもう一歩進んだ質問でやりたいと思いますけれども、よろしくお願いします。
  今言ったことについて、町長の感想はいかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員、いろいろな例を挙げて質問をされたわけでございますけれども、当然各大学にしても、高校、私立等においては、自分のところに生徒を集めなくてはということで、いろんなことをやっているというのは私も承知はしております。やはりスポーツ等で当然有名になるというのが一番早い道だということで、そういうふうなことをやっている学校もあるというのは、私も承知はしているつもりです。それがずっと続いていく、続いていかないというのはちょっとあれなのですけれども、やはりある程度になると、もう黙っていても来てくれるという、そういうふうになれば、それこそしめたものかなと思っています。
  ですから、先ほど議員が言われるように、120人のところ定員オーバーにもなったというような例もあるようでございますので、ぜひそういうふうな形になる高校になれば大変町にとってもうれしいことでありますので、ぜひ皆さん方とともに協力し合ってやっていきたいなと思っております。何せなかなか、各例をお聞きしても、やはりそこの学校なりの意向というのも重々あると思うのです。そこの運営。うちのほうの場合は県立ですけれども、やはりそこがちゃんとしたこういうふうなことの目標があるのだということがないと、なかなかそれに乗っていけないという面もございます。そういうことでございますので、ぜひその点は皆さん方とともに今の小鹿野高校がどうなのだということもお考えいただいて、できることを今後やっていきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。
  それでは、2番の教育問題について、(1)、中学校の統廃合の基本的な考えについて、(2)、柔剣道場の基本的な考えについて、(3)、小鹿野小学校プールの建設計画についてお答えいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 根登議員の教育問題についての質問の(1)、中学校統合の基本的な考え方についてにお答え申し上げます。
  中学校の統合については、生徒の将来を見据えて、徐々に小さな集団から大きな集団の中で選択肢の拡大を図るなど、活躍できる人間の育成を目指すほか、社会の多様化、国際化に対応できる人間の育成を目指して取り組んだところでございますが、なかなか賛成が得られないという結果がありまして、平成25年度から小鹿野中学校への統合は無理であるという結論に達しました。以前文書でお知らせしたとおりでございます。今後は、時間はかかると思いますが、教育環境を整備したりする中でじっくり取り組んでいく必要があると考えています。
  次に、質問の(2)、柔剣道場の基本的な考えについてにお答え申し上げます。まだ、検討中のところも多い中でありますが、現在の柔剣道場は狭く、正規のコートがとれませんので、正規の大会等が誘致できる広さのものができればと考えているところでございます。現在の場所では、他の施設との関係で無理がありますので、現在検討中です。
  次に、質問の(3)、小鹿野小学校プールの建設計画についてお答え申し上げます。小鹿野小学校のプールについても、体育館との関連もありますし、柔剣道場との関連もございます。個別に建設ということになると、3つの施設を現在の場所にということは無理があります。現在検討しているところでございます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 再質問させていただきます。
  きのうから聞いていますけれども、答えは、3月、6月、全く同じなのです。私は、そうでなくて、3月のことを参考にし6月に答え、6月のことを参考にして今回答えを聞きたかったわけです。そういう答えが全くないということは、逆に言えば、悪いけれども、何も考えていない、長い時間やって。それでは、私は、先ほど午前中ですか、橋議員に具体的なビジョンを示してくれと言ったけれども、ビジョンについて取り組んでいるのでしょうか。あるいは、どこが悪いということで、早いか、遅いかということでなくて、どこが悪くて、PTAなりそういう皆さんに反対されたかということは分析してあると思うのです。それがあるのだから、それが一歩二歩進んでいるべきなのです。そういう答えをしないと、こんなことを毎回やっても何もならない。その辺のことについて、教育長、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど橋喜久子議員のご質問にお答えいたしましたが、分析についてはしてございますので、教育委員会、今後検討していくということで進めていきたいというふうに考えております。
  なお、場所等についてもいろいろ探してはいるところなのですが、なかなかうまい場所が見つかっていないという現状がございます。今後、個々にできれば、いろんなほかの課もありますので、調整しながら当たっていきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 午前中もいろんな話が出たけれども、教育長、町政懇談会でこういう話が出たですね。統合はどういうことが、どこまで、どうなっているのかと、そういう質問がありましたが、その辺のことがどうも、あの場でも、私は答弁、答えがピントを外れていたなと思うのです。どこが問題で、それがどうなっているのかというふうな、やっぱりそういうものを町の共通の課題だと説明しているのだから。だから、両神では、もうそのものは過去の問題、過ぎた問題でしょうと一蹴されたですね。だから、一蹴されたのだから、これはこっちへ置いておいて、いや、教育委員会では、そのことを踏まえて、あるいはこことこことここと指摘されましたけれども、10あるけれども、そのうちの5つは解決しましたよと。次行くときには、あと、100%いかなくも、2つや3つ残っても、その段階から皆さんとひざを突きつけて検討するのですからぜひ乗ってくださいと、こう言えば話も進むと思うのです。
  そして、6月のときに三春町の例を少し話しました。三春町では、どんな問題があったか、なかったかは、そこで聞きもしないし説明もなかったけれども、各町内、小鹿野町で言うなら全区が賛成してくれたのです。だから、スムーズにできるわけです。小鹿野も、そこまで私は行かなければだめだということを6月議会で言ったつもりなのですけれども、三春町のいいところ、悪いところも見るぐらいなことはしてくれと言ったけれども、そのことについて何か資料ぐらいは取り寄せておりますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 資料については取り寄せて、特に工事関係が主になりましたけれども、見させていただいているところでございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) どうも教育長、ピント狂っています。まだやるか、やらないか、わからないものを工事だけ見たって、聞いたって、逆ではないですか。基礎のないもの、屋根だけつくるようですよ。どういうふうにやって地元が納得してくれたか、どういう問題だったかというふうに私言ったでしょう。校章あるいは制服、かばん、ありとあらゆるものについて部会をつくってやっていったと。そういうふうなことをやってきて全員の方の了解を得たわけです。それをしないで、工事だけ見たって何もならない。それは入札する、あるいは設計に頼むときに設計業者等に行って、ここはこれだけのもので、こういうふうにできていると。同じものをつくる場合にはどのくらいでできるかと。例えば見積もりしてから、それが高いか、安いかという、そういう参考のでするのならいいけれども、そういうふうなことが全くできていないということは、時間を幾らかけても私はだめだなと、こう思います。
  すぐすぐ統合をするというふうなことでないから別に仕方ないけれども、要するにここで言う基本的なもの、午前中出たビジョン、そういうふうなものをして、そして、2番のほうと兼用しますけれども、もし柔剣道場を単体でつくるならば、あそこへつくろうとするから非常に、先ほど土地も何とかと言ったから幾らか外部を向いているのかなと思うのだけれども、例えば小鹿野中学校だとかと決めてしまうから反対なり、うまく話ができない。小鹿野中学校か三田川か両神か、どこへつくるのがいいでしょうというふうなことを皆さんに決めていただいて、その上でつくれば、教育長が何もこんな場で謝ったり、言いわけする必要ないのです。あなた方が決めたところにやったのに文句ありますかと言えば胸張っていられるわけです。そういうふうなことをしないから、ちょこちょこってするから、住民に不信を持たれたり、いろんなことを反対されるのであって、皆さんで決めてくださいと、住民が。そういうふうなことからすれば、そして、ではここへ中学校をつくろうというふうなことになれば、そこへ、それでは武道場をつくりましょうと。柔剣道場つくりましょうと、そういうふうに。なぜつくるのかといえば、近いの、遠いのって、これが中学校の必須科目なのですよと。ですから、皆さんご了解いただきますと言えば、それで反対のしようがないのです。
  そして、今度の23年度の実績報告、成果報告ですか、あれを見ても敷地が一番狭いのは小鹿野が一番狭いと思うのです。三田川なんか、小鹿野より物すごく広いでしょう。また、小鹿野だというふうなことで、私はどこということを言っているつもりはないけれども、それで工事すれば、また狭くて、また考えなくてはですよ。狭いところへ無理にやるから、こんなことを何回も返したり、やったり、あるいはがたがた、がたがたするわけなので、基本がしっかりしていれば何も、一般質問されていたって突っぱねることもできるし、この目的なので、嫌なものは嫌で、私は進めていきますと言ったって、それでも仕方ないのです。そういうふうなことをやっぱりやっていかないと。午前中も出ていたですね。生徒の立場、生徒のほうに向いて教育はやっぱりやっていただかなければ何もならないのであって、いろんな政争や、あるいはどこかに目をやって気を配るということでやるというふうなことは、教育委員会はそういうことがないために独立している機関だと思うのです。いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 午前中の質問にもありましたように、教育委員会で検討して、ビジョンを示し、そして進める段階、どういうふうに進めていくかを含めて検討していきたいというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、2番のほうなのですけれども、柔剣道場、要するに体育館をつくり直すこと、あるいは使い勝手が悪くて、あるいは狭いのだったらば、そのことについては恐らく議会でも問題ないと。ただ、無駄な金や見場だけをよくするということになると、またこれは問題があると思うので、その点だけを守っていただければ誰も文句はないと思うのです。広い大きい、いいのをつくってください。そして、その中で、そうすると、おのずとしてプールと柔剣道場を今のところへつくると狭いわけです。だけれども、先ほど来言っていますけれども、どこかへつくるので、土地を見つけているというふうなことなのですけれども、プールをよそへつくるのか、武道場をよそへつくるのか、どっちなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) まだ関係課との調整も残っていますけれども、今のところは柔剣道場が、できれば、社会教育施設でございますので、今後、関係課と調整した上でございますが、学校の外へというふうにするのがやっぱりベストではないかというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) わかりました。
  それならば、今の柔剣道場ですか、もう壊してしまって、プールを即、今度は横にすれば。縦があそこ広くなる、工事でだめだというのですから。あそこへ恐らくとれると思いますから、そうすれば来年の夏にはプールが使えると思うのです。それで、高校でも体育館、武道場を使ってもいいし、あるいはそういった施設が両神にもあるし、そういうふうなことをしてやってもいい。この前も言いました。例えば倉尾や三田川や両神から来る人は、もし体育館、あそこがだめになっても、多少近くなります。だけれども、長若や下小鹿野から来る人は、あるいは町内の人は多少遠くなる。そんなことは仕方ないのであって、そういうふうなことは問題ではなくて、やっぱり将来を見据えて、例えば秩父市と合併しようが、しまいが、少なくもこれから50年やそこいらは、半世紀ぐらいは小鹿野の中学校そのものは私は存続すると思います。そのくらいな将来のことを考えて、現在のことだけでなく、やっぱり取り組んでいただきたいと思うのです。そのようなことについての教育長の見解はいかがですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) ぜひそういうことを踏まえて検討していきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、3番です。
  小学校のプールについては、先ほど黒澤議員に答弁したとおりで、私も納得します。確認しますけれども、単体で今のところへつくるという予定なのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 単体でということについては、そのとおりでございます。そう考えておりますが、位置はちょっと方向がずれることはあろうかと思いますが、その辺については、またほかの施設との関連を考えながら進めたいというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 位置がずれても現在の小鹿野小学校の敷地と、こういうふうに解釈してよろしいでしょうか。それでいいわけですね。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今のところは、プールについてはいろいろ危険なこともございますので、できるだけ学校の職員室に近い場所ということは考えております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 教育長、非常に丁寧なのですね。職員室に近いところ。職員室に近いところといっても、今の校庭の入り口へなんかできっこないのであって、大きく考えて現在の敷地の中に予定していますよという答えで私は十分だと思うのです。近いとなると、それではおっつけてつくるのかなんて、また言いたくなってしまうから、そういうふうなことは申し上げませんけれども、私も現在の、少なくも敷地内につくるのだというふうなことで理解して、次へ進みます。
  次は、3番、買い物難民の実情について。町は買い物難民の実態を把握しているでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 根議員のご質問の3点目、買い物難民の実情について、町は買い物難民の実態を把握しているでしょうかにお答えいたします。
  買い物難民の実態についての直接的な調査は行っておりませんが、昨年度、保健福祉課で行った高齢者生活実態調査の中で地域について気がかりなことについてお聞きしています。これによりますと、2,141人中470人、22.0%の方が食料品や日用品が買えないと答えています。これらの結果からもうかがえるように、多くの高齢者が食料品や日用品の購入に困っているという実態がうかがえます。
  また、今年度は健康や生活に関するアンケートとして、おたっしゃアンケートを行いました。この中で、食材等の購入方法などについてお聞きしています。このアンケートは現在集計中ですが、さきの高齢者生活実態調査結果とあわせて高齢者の生活実態を把握し、高齢者の生活支援のための施策を講じてまいりたいと存じます。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 買い物難民、言葉は適切かどうかはわかりませんけれども、不自由をしている人がいるわけです。それは毎日の食生活で不都合をしていると。町長が言う、安心、安全、誰もが小鹿野に住んでよかったと言える、そういうふうな人が多くいて、そういうふうに言える町でしょうかと思うのです。既に高齢化時代です。町としての対策が何も、大したこと、調査というくらいしかないのですよね。
  もう一歩突っ込んで聞きたいわけですけれども、町で過去に調査したものを見ると、住民意識調査ですか、ちょっと調べてみると、小鹿野町の高齢化は現在28.9%、75歳以上が2,259人。これは今度の決算に出ている数字です。そのうち生活保護は104、医療扶助は89人です。住民意識調査で見ると、町に住み続けたいというのは80%。その多くがこの役場から遠いところへ住んでいる人。その遠くに住んでいる、山間地や不便なところに住んでいる人が買い物難民なのです。だけれども、最近の話を聞くと、まちうちにも一人の世帯とか高齢者が非常に多くなって、バイパスを突っ切れないと。それは倉尾や三田川や両神の奧りの人から比べれば、ぜいたくではあるけれども、実際の問題はそんな状況なのです。
  それで、その意識調査の中にも、あなたは何を感じますかというと、健康のための配慮として、食生活、栄養についての関心が非常に高いのです。栄養といっても具体的にないですけれども、非常に高齢者も食生活についての関心を持っているし、いろんなそういうふうなことがあるわけです。
  それから、移転したい理由という中にも、買い物の便が悪いというふうなことが14.9%で、第3位なのです。これは若い人も入っていると思うのですけれども、既にこれらの人を町長の言う、安心、安全、小鹿野に住んでよかったと言える町にするには、それは教育や医療や福祉、これも福祉の中ですけれども、具体的なもので必要ですけれども、毎日、毎日の食生活、そして年をとれば食べることぐらいしか楽しみもないわけです。ささいなものです。だけれども、それすら買えない。昔は両神行っても、出原行っても正喜屋があるとか、あるいは倉尾の奧りに行っても農協の出張所がある。三田川へ行っても山口屋があるとか、あるいはその途中にも集落ごとに多少のものは買えて、そこへ行っていろんな情報や何かが得られたわけですけれども、今それすらないと。そうすると、全く孤立なり、そういうふうないろんな面からも、買い物に行ければ、誰々さんはきのうは買い物に来て元気だとか、そういうふうなこともわかりますけれども、それすらできないのです。そういうふうなことも兼ねて、私は町長はきのう、皆本議員ですか、言いましたね。福祉の面で取り上げることも必要だというふうなことを言ったのですけれども、それもぜひ今後の一つの課題として来年度の予算等にはそういうふうな対策を、ぜひ町長、上げていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、現在の状況というのは大変厳しい面もあると思います。前は大字ごとぐらいかな、店が大体1軒あったりというのが実情でした。そういうのがみんな町に出てきて買ってしまうということで、経営が成り立たないということで、多分そういうところもやめてしまったということだったと思います。そういう中で、これからの課題としては、確かにどういうふうにしてそういう方たちに不便を与えないかというのが必要かなと思います。ですから、ある人いわくですけれども、両神でやっていたことを私たちも継承しているわけですけれども、77歳以上の人、これはバスを無料にしているわけです。これで2回出てくるのだよと、そういう方もいます。そういう点で、やっぱりいいことは続けていく。それも福祉だと思います。
  ですから、今後、それすら利用できない方もいると思うので、そういう点等について、やはり福祉の面で考えるしかないのかなとは思っています。だから、全部が全部できないかもしれませんけれども、やはり見守り等においても、民生委員さん、老人クラブにもお願い等もしています。そういう中で、何とか対応できることをやっていきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 何とか対応したいというのですけれども、例えばそれを福祉の中に取り上げていただいて、何か来年の町長の施政方針の中ぐらいにつけ加えるようなことはできないでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうにできるかどうか、ちょっとわかりませんけれども、やはり何とか一歩でも進めるような方向に行きたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 長瀞なんかでは、お助け隊というようなことでやっているそうです。昨年から実施しているというふうなことで、それは申し込み制度だというふうなことで、年齢等の制限はないそうですけれども、料金は500円。私は、あるスーパーの関係者に聞いたのです。引き売りぐらいしてもらえないかと。週に1遍でいいから、してもらえないかなと言ったら、その人は一応検討するようなことはお願いしてみますと言ってくれたのですけれども、その後、行き会っても、うまくいかないよねというふうなことで、ここにベルクのが出ています。秩父地域でネットスーパーを始めましたと。来店が困難なお客様に対する新たなサービスとして始めた。将来的にはネットスーパーを利用する消費者が増えていくだろうということを踏まえているというふうなことで、これはイオンとの関係等もいろいろやって、食品スーパーの再編について考えているそうです。
  町長が先ほど言われたように、極端に言えば高齢者が一人で、うちからすら出られない人がいる。ここから2丁目や春日町、原町あたりから町のスーパーに行くのにも大変だという人と、例えば長久保の上からおりてくる年寄りが、例えばもちろん自転車はだめですから、年寄りは自動車にも乗れない。おりてくることもできない。あるいは、例えば自分のうちから距離は短くも、石段を上がったり、あるいは下から行ったりするというふうな、非常に高齢者になると、もうトイレに行くだけでも大変なような人が、うちから出るだけでも大変なような人が、そこで買い物も何もできないというふうなことは非常に寂しいわけで、ぜひ福祉の一環としてそういうふうなものを取り上げていただいて、例えば雇用何とかというふうな金が来ていますね。ああいうふうなので、週に1遍でもいいではないですか。民生委員さんに申し込みでもしておいてもらって、それで電話でも何でもいいから、例えば何が食べたい。額にしても、量にしても幾らでもないですよ。そういうふうなものを週に1回ぐらいは届けてやるぐらいの方法も、これからは福祉の中で考えていただきたいと思うのです。ぜひそのことをひとつお願いしたいと思います。
  住民課長、いかがでしょうか、そんなことについては。保健福祉課長、失礼しました。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 確かにご指摘のとおり、多くの買い物に不自由している方がいらっしゃることは承知しております。今現在、小鹿野町では、例えば介護保険を利用している人であれば、ヘルパーが買い物の代行をします。この買い物代行している人、大体利用人数調べましたら、四十二、三名の方の買い物をヘルパーがやっております。そのほかにもハッピーパートナー、これは年間では1,500件くらいの利用があるわけですけれども、その人たちも病院の帰りに、ちょっと悪いけれども買い物に寄ってくれないかとかいうことで寄ってあげるとか、そういう部分もあるとかいうこと。あるいは宅配ですね。例えば生協なんかは宅配までしてくれます。こういったものを利用している人、いろんな方法でしのいでいるのだと思うのですけれども、なかなか抜本的な解決は難しいというふうに思っております。
  先ほど長瀞のお助け隊というのがありましたけれども、これは小鹿野町でも社会福祉協議会のほうで行っておりまして、長瀞町商工会が実施主体になって、元気と安心お助け隊ということでやっておるわけでございます。小鹿野町のほうでは、社会福祉協議会が中心になりまして支え合いボランティア事業ということでやっておりまして、内容的には同じく1回、1時間につき500円の、地域振興も兼ねるということで、商品券をお渡ししているということで同じ内容のものがありまして、ちなみに長瀞よりも小鹿野町のほうが何年か早くこの事業を始めまして、利用者も多いということでございます。ただ、まだ余りこれは普及していないというようなこともございます。
  ちょっと今質問に対して適切な答えになっているかどうか心配なのですけれども、一応そんな状況ですが、いずれにいたしましても、また議員さんが100%満足のできるような、そういう施策ができるかどうかわかりませんけれども、私どもも福祉を預かる者として、町長と相談しながら、できるだけ利便を増進して、地域で安心して生活ができる、そういった町づくりを進めていきたいというふうに思っておりますので、ご理解のほどお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私が満足でなくて、住民なりそういったお年寄りや困っている人に対して町が手を差し伸べていただきたいということをお願いしているのであって、私が満足したからいいという話ではないので、その辺は誤解されては困ります。
  それでは、4番に行きます。町政懇談会について、今行っている町政懇談会により、執行部は何を得たでしょうか。やっぱり先ほどもこういうふうな問題がもう既にあったわけですけれども、ひとつよろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
          〔副町長 新井竹男君登壇〕
副町長(新井竹男君) 質問の4点目、町政懇談会についてのご質問にお答えをいたします。
  今行っている町政懇談会により、執行部は何を得たでしょうかというご質問でございますけれども、町政懇談会の開催の目的であります町民の皆さんの声を尊重し、町民の皆さんの思いを行政に反映させ、町民の視点に立った行政サービスの向上に資するための貴重な声をお伺いするために開催をいたしております。
  町内6会場で開催をいたしますけれども、議員各位を初め行政区長さんにもご出席をいただく中で、現在、長若地区、下小鹿野地区、そして両神地区が終了したところでございます。懇談会の会場には、総務課長を初めとする執行部の幹部も同席させていただいておりまして、各会場で寄せられました貴重な声、ご意見、ご要望を得てまいりました。
  3会場における成果でございますが、率直な感想を申し上げますと、数多くのご意見やご要望をお伺いするには参加者が少なかったかと思われました。しかし、その中でも貴重なご意見や要望もございました。例えばバイクの森の活用方法や町営バス路線の再編、町立病院や国民宿舎の運営等について、また用水や小河川、沢等を利用した水力発電の提言等が挙げられますが、このように直接町民の皆さんの思いをお伺いする機会を得られたということは大きな成果でございます。今後予定されております各地区でのご意見、ご要望等をあわせまして、可能なことから行政に反映させていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私も3回とも出ているのです。ですから、前のほうの質問、ほかの人もそうなのですけれども、今後の答弁の中で、副町長だけに言うのではないのですけれども、今言われたことの大体私も全部知っている。3会場でやって、何人出たか、そういうふうなことは今後、総務課長、答弁にしないでください。入れないでくださいね、私の場合だけでいいですから。だって、私は全部出て知っているのだから。どういうことが出たか、私も全部メモしてありますよ。だから、感想なり、どういうものを得ましたと。これについてこうだったのだけれども、こうですよということだけで私はいいと思うのです。それで時間もかからない。要するに、私は今言った前のほうの大体8割ぐらいは、聞き取れないというと言葉は悪いのだけれども、必要がないと思います。全員の課長さんにお願いします。私の場合ですよ。知らない人はあれだけれども、私が質問しているのだから私にわかればいいのですから。
  そんな中で、町がそうだったらば、私は3日間のこと、一応全部メモしてあるのです。一番先が7月30日、長若地区、一般の人が10人ぐらい、議員が7人、執行部が19人。町長の挨拶、皆さんの意見を尊重していく。皆さんに協力にするものは協力してもらいたいと。課題は学校の統合、長若バス廃止をどのように考えているか。共通の問題、防災の見直し、バイクの森の活用というふうなことで町長が挨拶して、豊田前議員が、1つ、イノシシの鳥獣害の問題、安全な暮らしの原点、蕨平の信号の拡幅、国勢調査、少子化、高齢化についてというふうなことを言って、その後、横田課長、豊田課長、須田課長、町長が答えています。あと、杉田先生からバイクの森について。
  また、8月9日には、やっぱり10人ぐらいだったです。議員が7人。これは下小鹿野地区です。その中で、先ほど言ったように教育、統合の問題について何がどうなのかという質問があったのです。
  それから、8月23日、両神地区、これも10人ぐらい、議員は7人。ここでも共通の意見を賜りたいと。意見を今後の町政に反映していきたいというのが町長の挨拶。総務課長は協働による開かれた行政、共通の課題、バス路線の編成、温泉駐車場、バスターミナル、中学校の統合についてというふうなことを言ったらば、ある人に、もう学校の問題は過去の問題だというふうなことを言われたので、先ほど私はこれ例にとって、私はこれだけメモしてあります。そういうふうな意味において、私の場合には言わなくもいいというふうなことを申し上げました。
  その中で再質問に入りますけれども、バイクの森についての提言があったというふうなことです。特にそのことについて、バイクの森について、町としては今何か考えがありますか。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 長若地区でバイクの森について文化財の展示をしたらどうかというふうな提言がございました。そのときに私、答弁に立ったのですけれども、あの施設自体は小さいものの展示はなじまないというふうに、そこまで言わなかったかもしれないのですけれども、とにかく全館を一つにしてやるのはちょっと無理かなというふうな話をいたしました。それで、なおかつ、その検討委員会をやっている中では、10回ぐらい検討委員会やっているのですけれども、その中では文化財の展示というのはかなりな意見として出ておりましたという話をいたしました。今の検討委員会の関係につきましては、前回お話をした以降、特に進展はございません。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 副町長はこうに答えているのです。バイクの森は検討委員会でデイサービスセンターが一番よいという考えだと。議会で認められなかったと。だから、それはそれでいいです。
  そこで、町長も再三、議員にも協力をしてくれと、こういうふうなことを私は言われております、議会でも。そこで、私は6月23日に総務課長に、これも知る人は知るのですけれども、森永卓郎、経済アナリスト、これについてラジオを聞いて、それで須田課長に言ったら、すぐ須田課長がその資料をとってくれた。その内容が、森永さんが36年ほど続けているコレクション、ミニカー、それが車の40分の1のスケールのものを中心に2万台ぐらいあるというのです。そして、このミニカーを使ってまちおこしをするならば私は協力をしますよと。ですから、早速そのラジオを聞いて、私は須田課長に言って、須田課長はすぐ対応してくれました。そして、25日に今度は、土日だったですから、来たらば、町長がいなくて、8時半に来たのですけれども、副町長に会いましたらば、副町長は町長がいないというふうなことを言って、では聞いておきますと。検討委員会にかけますと言ったのですけれども、検討委員会にはかけていただいたでしょうか。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 先ほど須田課長が根議員にお示しした資料を検討委員会にかけました。その結果は、あそこの建物、バイクの森の建物自体は小さいものの展示というのは余りなじまない。前、バイクの森で3階に小さい部屋でミニカーを展示したときがあったのです。そのときに現実の問題として、あれだけの小さい部屋でケースだけで300万か400万かかったという、そういうふうな経過があるのだそうです。そういう中で、ちょっとこれはもうなじまないなというふうな話で立ち消えになりました。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そして、後で町長にも私面会したとき、町長は余り乗り気なかったのですけれども、町長、どうですか。いかがですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 資料等は見させていただきましたけれども、確かに森永さんが集めたものというのは小さいものが中心だったと思うのです。そういうものをやはり展示する。根議員と話ししたかどうかはわかりませんけれども、多分したと思う……
          〔「27日に行っています、メモ……」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) ある1カ所の、例えば情報交流館の1室ぐらいでするものかなというぐらいな話をしたぐらいで、このバイクの森では、やはり先ほどの検討委員会等で検討していただいたとおりだろうなと、そのように多分話もした覚えがございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は6月の27日に町長のところへ行って、町長は余り乗り気でなかったが、それでは今の寿の2階ぐらいに、かわりばんこ、交代してやってもいいのではないか、どうですかと言ったのは私が言ったのです。
  私が言いたいのは、森永さん、この人もテレビやラジオ、ほとんど毎日のように出ています。これが年収300万円のを私は何年前に買って見ているのですけれども、こういう人とうまく手を組んで、まちおこしに役立てる。これを看板にして、この人にちょくちょく来てもらって、まちおこしのために利用してもらうことも私は一つの戦法だと思ったから言ったのです。そして、ケースがどうのこうのというのではなくて、それは相談なりいろんなことをすれば向こうでも、余り金がかかるようなら、これについて私はそのときもやる必要はないと思ったのですけれども、やっぱり検討とか、そういうふうなものをもう少し、皆さんにも対案を出してくれと言うのですから、出しても、それも検討委員会1回ぐらいでちょこちょこっとやって、そんなものはだめだいな、そうだんべえなというようなことで会議が終わってしまうのは私は残念なのです。私が言ったことだから、どうのこうのではなくて。要するに全国的に名の売れている人を活用する。それこそ小鹿野の大使ではないけれども、そういうふうなものを何かして、テレビやそういうもので宣伝してもらうということを考えれば、私は非常に有効な町の宣伝になるのではないか。こういう角度から話をしているのであって、それでは国立博物館やいろんな化石館へ行ったって、こんな一つの貝や、あるいはこんな小さいのがあるのです。そういう一方的にケースだけだなんてしないで、ケースの中にも、金額にしたって何千万、何億、あるいは世間に一つしかないような顕微鏡で見るようなものもあるわけです。そういうふうな角度というのですか、あるいは次へつながるというふうなことについて、まだまだ私は職員の皆さんがもう一歩二歩踏み出してもらわないとだめだと思うのです。活性化なんて大きな声で言えなくなってしまうというふうなことなので、もう時間になりましたから、この辺で終わりますけれども、町長、もう一回考えていただいて、何かこれについてのコメントをいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろとご提言もいただいたわけでございますけれども、私たちもやはりまだまだ足りない面もあるかもしれません。一歩踏み出して、できる、できないは別にしてやっていかなければいけないなとは思っています。それが町民に対するやはり私たちの仕事だと思っておりますので、そのように指示もしたいと思っております。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時43分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時58分)

            橋   聡 君
議長(渡辺政治君) 次に、5番、橋聡君、質問席にお願いします。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 5番、公明党の橋聡でございます。これから私の9月の定例会の一般質問をさせていただきます。今回は特に準備不足でこの席におりますので、答弁する側もちょっと大変かと思いますけれども、最後までしっかりと質問したいと思いますので、協力していただきたいと思います。
  また、その前に、今本当に国政においては、民主、自民の統一選挙も大体顔ぶれがそろって、いよいよ投票ということ。また、大阪市長の橋下さんもやはり日本維新の会を立ち上げて、さあ、行くぞという感じですけれども、これについても、どう国政でできるのかというのは相当まだ未知数な部分はあると思いますけれども、どの党でも、やはり国民のための政治をするということに対しては少しも違いはないと思いますので、私も一小鹿野町議会議員として、やっぱり町民のために少しでもお役に立てればという意味をもちまして今回の質問をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。前置きが長くなりましたけれども、私の9月の一般質問を通告に従いまして質問したいと思います。
  まず、1点目でございますけれども、学校教育について、特に今回はいじめについて質問させていただきます。(1)、いじめ問題について、子供たちをいじめから守るための施策は町としてどのように行っていますか。現況を教えてください。
  また、2番目として、いじめ防止のために教育委員会、学校、家庭が一体となった取り組みをすべきと思いますが、現況はどうですか。また、子供たちに対するアンケート調査は定期的に行う必要があると思いますが、どうですか。
  この2点について答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋聡議員の学校教育についての質問の(1)、いじめ問題について、子供たちをいじめから守るための施策は町としてどのように行っていますか。現況を教えてくださいについてお答え申し上げます。
  町の施策としては、各中学校にフレンドリー相談員を各1名配置していただいています。必要に応じて小学校へも行っていただいて相談を実施し、不登校、虐待、いじめ等があれば、すぐに学校と家庭とで連絡をとりながら必要な対策を講じていただいています。また、住民課が窓口となり、児童相談所等との連携も図っていただいています。教育委員会及び学校でも、必要に応じて関係諸機関との連携を密にとり合っています。
  次に、質問の(2)、いじめ防止のために教育委員会、学校、家庭が一体となった取り組みをすべきと思いますが、現況はどうですか。また、子供たちに対するアンケート調査は定期的に行う必要があると思いますが、どうですかについてお答え申し上げます。
  先ほども申し上げましたが、教職員全員が学校の全ての教育活動を通して、またフレンドリー相談員や担任、養護教諭、スクールカウンセラー等の相談活動を通して、いじめを初め様々な問題を発見するよう努力しています。フレンドリー相談員の相談活動を通していじめが発見できる場合もありますし、または別の方法でわかる場合もあります。いずれにしましても、いじめ等についてはわかった時点ですぐに学校と家庭とで連絡をとり合うことになっています。また、教育委員会へもすぐに連絡をしていただいています。
  アンケートについては、各学校で定期的または随時、必要に応じてとるようにして、いじめの早期発見、早期治療、早期解消に配慮しているところでございます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今、この答弁は橋喜久子議員の答弁と同じだと思いますけれども、これは率直に聞いて、この小鹿野町でここ何年か、二、三年でもいいですけれども、いじめ問題で対応したというのは件数でどのぐらいか。また、いじめの内容について、ちょっと教えてもらいたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  平成23年度について見ますと、小学校では大きなというか、いじめ等の事例はございませんでした。中学校につきましては、4校の中学校含めて8件、確認をしたのが8件ということでございまして、保護者と対応、あるいは当然本人、それから相手もいる場合には両方に事情を聞いたりして、保護者と連絡をとったりということで進めております。本人が非常にまずいことを相手にしてしまったという場合には、保護者同伴で謝罪に行っていただいたりというふうなことも行っていただいております。また、児童相談所との連携も、必要がある場合にはとらせていただいております。現在、そういう生徒がいることも事実でございます。1名ほどいます。
  それから、地域の関係機関あるいは児童相談所を通してというのもございますし、こちらから直接連絡をとったり、あるいは先ほど申し上げましたけれども、教育センター等と連絡をとりながら解消に努めているところもありますし、スクールカウンセラー、これは毎日ではなくて、3週間に1回ぐらい、これはフレンドリー相談員とは別に県から派遣されているカウンセラーが学校を巡回していただいておりますが、様々な事例、いろんなことについて精通されておりますので、そういう方が来たときに、本人が面談することもありますし、フレンドリー相談員が助言を受けて、今後どうしたらいいかということで指導をいただいているというふうなこともございます。
  多くのいじめ等につきましては、からかったり冷やかしたりというふうなことから始まりまして、多少手足を触れるとか、ちょっかい出すとか、そういうこともございますし、時に応じては被害届というようなことも、これはごく少ないですけれども、そういうことに発展する例もございます。
  以上、概略ですが、そんな事例がございました。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今、フレンドリー相談員とかスクールカウンセラー、フレンドリー、そういう小鹿野町で働いている方は、これは個人的には失礼な話ですけれども、そういう子供と接するときの教育をどういう機関で受けてきて、それはどういう、資格ある方は恐らくないとは思いますけれども、どのような方がなって、専門的な知識を持った方だと私は理解しているのですけれども、現実に現場でスクールカウンセラーの方はどのような教育を受けて学校に派遣されている方なのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  スクールカウンセラーにつきましては、学校に来る回数は少ないですが、臨床心理士という資格をお持ちの方でございます。県から派遣されております。フレンドリー相談員につきましては、特に資格は持っておりませんが、教員免許を持っていたりとかする人も中にはいますけれども、年に何回か、多分3回ぐらいだと思いますけれども、研修会がございまして、相談活動をどういうふうに行っていくのがいいのかという研修等は受けていただいております。また、スクールカウンセラー、県からの派遣の方が見えたときに、こういう事例のときはどういう相談をしたらいいか、あるいは見えたとき以外も、電話等でそういう方と連絡をとりながら、難しい問題については進めている。もちろんフレンドリー相談員、スクールカウンセラーもいますけれども、何といってもやっぱり担任が大きな比重を占めるということにはなるかと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 自分が思っていて、そういう子供たちの、これはいじめだけではないですけれども、生活指導とかいろいろあるのでしょうけれども、できればやっぱりそういう、こういう今重大ないじめ問題がある中ですから、私はやっぱり相談員になる方は相当、もう少しきちんと物事を判断できるとか、やっぱり経験を積んだ方がいたほうがいいのかな。国でも、このいじめに対しては専門的な人を派遣するという話も出ていますから、どういう方が専門かというのは、これはよくわかりませんけれども、対応するという、こういう国を挙げての問題になっていることも事実でありますけれども、その現場で、先ほど議員のほうから、やっぱり見えにくい面がある。こういうことで、教育長はその教育畑に長い間いますけれども、教育者としての長い経験の中から、本当にいじめというのはなかなか見抜けないものか、それについては教育長、どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 正直申し上げまして、わかる場合とわからない場合ございまして、主として一斉に授業を受けているときはほとんどそういうことはわからないわけですが、作業学習をやったり、部活動をやったり、個々にいろんな動きをするときにおいては、ああ、仲間外れにされているかなとか、そういうことが見える場合もございます。
  それから、いじめとわからないで、何か落ちつきないな、あの子はどうしたのだろうという、いわゆる今ADHDという症状を示す子もいるわけですが、スクールカウンセラーの方はいろんな経験を持っていますので、この方はちょっと病院で診ていただいて治療したほうがいいですよという助言をいただくこともございます。現にそういう指導をいただいて、過去に私が勤務していた学校におきまして物すごく暴力的な生徒がいまして、何で落ちつかないのだろうかという、ちょっと原因がわからなかったことがあるわけですが、やはり臨床心理士の方が、これはお医者さんに診てもらったほうがいいですよということで、病院に行きまして薬を飲んだら、うそみたいに落ちついて、そういう他人にちょっかい出すことがなくなったというふうな例もございまして、人によっていろんな出方が違いますので、個々への対応というのは大変難しさがあるなということを思っています。
  橋議員が言われますように、確かに専門的なそういう資格を持っている方がいることが一番望ましいわけですが、なかなか臨床心理士ということで募集いたしましても、今までもそういう資格がある方をということも募集のときに書いてはいるのですが、なかなか資格を持っている方が集まらない。臨床心理士の場合にはほとんどが今県のそういうスクールカウンセラー等に応募してしまいます関係で、なかなか採用できないという実態はございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは特に見えにくいという面で、特に小鹿野町はそんなに大きな大勢の学校は少ないので、私は個人的には余りないのかなと思ったのですけれども、聞いてみると、やっぱり児童相談所というような話も出てくるということは、かなりちょっと深刻な状況の生徒さんも若干名いるのだなということがよくわかったのですけれども、今問題になっているのは、この小鹿野町の教育委員会として、これは相当暴力的な場合は出席停止制度もありますから、そういう面で、今後いろんな面があったときに、小鹿野町の教育委員会としては、そういう出席停止もあり得るということはどの辺の認識で今動いているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) どうしてもその方がほかに迷惑かけて、他の生徒が授業を受けられないというふうな状況があれば考えるわけですけれども、出席停止よりも先に児童相談所との相談活動、あるいは違う方向でまず指導していただいて、最後の手段だというふうに思っております。出席停止した場合も、学校に来させないということだけではありませんで、家庭訪問して学習権を保障してやらなくてはということがございますので、仮に出席停止が多くなると教員が手不足になってしまうということもあるわけですが、幸い今のところ出席停止しないと他の生徒の学習権どうしようもないというところまでは至っていないというふうに判断しております。できるだけ相談員、あるいは担任、生徒指導主任、あるいは養護教諭も非常にある面ではいろいろ力になってくれていますので、そういう相談活動を通じたりしながら進めているところでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 一番大事なのは子供たちの信号をいかに受け取るかということが一番の核心だと思うのですけれども、さっき言ったように本当にわかりにくい場合が多いということですから、こういう今回のいろんな大津市の問題があって、小鹿野町の教育委員会ではないですけれども、教育委員会の今度部署を変えるとか、何かいろんな話が出た場合に、どうしても教育委員会は、小鹿野町はわかりませんけれども、どうしても一歩引いて表に出さないという、そういうようなものがあるという報道がなされていますけれども、この大津市の問題、また埼玉でもいろいろあった、また熊本でもそういう報告をなされていなくて後からやっぱり出てきたという事例がありますけれども、今回のこういう問題が出てきて、小鹿野町の教育委員会として集中的に今回のいじめの問題に関しては会議を当然開いたと思いますけれども、結果的に今の小鹿野町の現状で、やっぱり一番子供たちを守るということに関してどのような話し合いをしたのか、お聞きしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) まず、そのような兆候があった場合に、これはいじめではないよというふうなことで違うふうにすりかえてしまうといいましょうか、原因を違うところに置きかえてしまうということが一番悪いことであるかと思います。その生徒と向き合って、あるいは保護者とも真剣に相談活動をすることによって、できるだけ早く解消してあげるということが大切かと思います。
  なお、児童相談所というような話もさっき出しましたけれども、それが一番適当であるというふうに思ったときはそうしています。品川区では出席停止しなさいというような指導が大分強く入ったようでございますが、そういうのは本当に最後の最後の最後の手段であるというふうに考えておりまして、町内においてはそこまでの生徒はいませんで、見たところですね。陰であった場合は、わかればすぐ指導しますが、いろんな意味でアンケートをとったりとか、本人は言ってきませんので、見かけた生徒がいるかとか、いろんな方法をとって、各学校で工夫したアンケートをとったり、3者面談を実施したり、あるいは先ほど申し上げました作業学習、部活動等、子供たちだけで自由に動ける活動をしっかり観察する中で、友達関係はどうなっているのだろうかというようなのを見抜いていくとか、できるだけそういうことに心がけて指導を進めているというところでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それで、当然これはアンケートもあるのですけれども、どうでしょうか。子供たちが要するに自分がやっぱりいじめであることを発信できる、それを受け取る受け皿というのはどういうのがいいのかというのは、そういう話し合いもしたかどうかわかりませんけれども、やはり学校の中で、前の議員さん、橋喜久子議員も言ったけれども、中でというのは、相談窓口というと、やつはあそこへ行ったってなるわけですよね。だから、そのことに関しては、県のほうからやっぱり指導とかあるものなのですか。それとも、町独自で、何かあればこういう、親に言うのだよ、要するに学校のこういうところだよ、なければ、とにかく登校するのだよ、また夜間であれば、夜間というのはちょっと難しいかもしれませんけれども、ここに電話するのだよ。逆に言えば、全部曜日を決めてというのはわかりませんけれども、とにかく相談窓口はしっかり町として、教育委員会として用意してあるから安心して学校に行きなさいという、こういう信号は送ることはできないのでしょうかね。その辺、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほども申し上げましたようにいろんな、電話相談とか、相談室へ行ったから何か相談に行ったなというようなのがわかってはまずいから行かないという生徒も当然いるわけでして、もちろん相談員はそのことについては、生徒には話は当然のことながら極秘情報としてしないわけですが、職員同士ではいろんな情報交換は行っているところでございます。
  そして、何かあったらこうしなさい、相談の電話カードを渡したり、こういう方法もあります。あるいは、担任のところへ夜わからないように電話しなさいとか、いろんな方法は各学校でとっているかと思います。ただ、今のところ、何かちょっとちょっかい出して、気づいてまずかったというので、指導されて、解消されている。先ほど8件、去年あったと言いましたけれども、全て生徒については解消はされております。当然再発しないようには十分注意するところでございますが。また、逆に見えないところであるということもあろうかと思いますので、十分にそういうことに配慮しながらいろんな活動を進めていただいているというのが実態でございます。当然PTA、保護者会等でも、自分の子供だけではなくて、近所の子供、近くの子供、そういうことでお気づきの点がありましたら遠慮なくということで、担任のほうからも、あるいはPTAを通して話はさせていただいているというふうに、学校から話をさせていただいております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それでまた、当然これ学校で子供たち、当然これは全校生徒に対して、特に中学だと思うのですけれども、いじめというのが犯罪だし、そういういじめ教育に関してビデオとか、こういう指導要領とか何かというのは、これは学校であるものなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 当然いじめに関するビデオも教育センター等から、あるいは県の教育委員会等から配付されておりますので、活用している学校が多いと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 活用されている学校も多いのだけれども、小鹿野町としては、まだそれを活用した全体的ないじめ教育というのはまだしていないという認識でよろしいのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  各学校で朝会等を通して校長から話をする場合もあるでしょうし、学級会活動あるいは朝の会、帰りの会等で折に触れ、こういう新聞記事を見ながら、例えばどこどこでこういうことがありましたというようなことで、生徒に対して話をしていると思いますし、もしあった場合、どうしたらいいのか、自分はどうしたらいいのかということで、道徳の時間とか学級活動の時間等を使って考えさせる授業も組み込まれております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 教育長、今の話は、今回のこういういろんな問題が出てから、特にやっているのか。そうではなくて、大津市のこういうのが報道される前からやっぱり同じことをやっていたのか。また、大津市のこういういろんな問題、また熊本の問題、今は本当に社会問題になっている。そういう中で、その後にやっぱり特に力を入れたいじめ教育をしているのか。それに関しては小鹿野町教育委員会はどうなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今お話し申し上げましたことについては、大津市であったからということではございませんで、前からの教育活動、カリキュラムの中に組み込まれて各学校でも実施されておりますし、また社会教育課でも人権ということで、いじめはこういうふうにいけないのだという標語を募集したり、作文を募集したり、広報等にも載せていただいていることもございますが、いじめから差別の問題とか全部含めまして、前々からいろんな形で指導をしていただいておるところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この問題に対しては国を挙げて、文科省もまた以前とは違う取り組みをして、専門家を派遣するような、そういうことをしているわけですから、できれば小鹿野町もやっぱり、以前からやっているというのはいいのですけれども、特にやはりいじめの問題に関しては、命をなくすということも多々あるわけですから、特にこれに関しては小鹿野町からはそういう事件を起こさないという強いメッセージを教育委員会のほうから出してもらいたいし、やはり町の宝である子供たちは絶対に守るという強い決意のもとに、また教育委員会としても、学校長、また教育長を中心にそういうしっかりした指導をしていただきたいと思います。
  また、特に文科省がいじめ対策専門家組織というのを立ち上げて、今度いじめに対する施策を発表して、いじめについては決して許されないこととした上で、これは記事ですけれども、学校現場の主体的な取り組みに委ねてきた従来の受け身の対応を変更して、被害者や保護者、学校を支援する組織を全国200地域に設置することや、学校と警察との連携強化などを盛り込んだ外部専門家の力を活用することでいじめ対策を強化する。こういう記事が載っているわけなのですけれども、これも結局は現場が一番大事ですから、やはりこういう上から目線というのもあるけれども、みずから本当に小鹿野町の子供をしっかり守っていただきたいと思います。
  このことに関しては、我が党もやっぱりこういういじめ撲滅への実態調査というのを、これは福島県のいわき市なのですけれども、そういうのを推進して、特にいじめの撲滅には教育委員会と学校の連携が重要だとした上で、1つとして、いじめの実態を正しく把握するために、これは教育長も言ったアンケート調査を通し、積極的な実態調査を行う。また、学校全体でいじめの兆候を早期に発見できる体制を構築するなど、こういう要望をしてきたということがありまして、今回、そういう意味でも、やっぱり自分も、本当のこと言いまして、私もどっちかといったら中学のころは相当いじめられてきた経験がありまして、また、これは要するにいじめといっても、その本人が耐えられれば大丈夫なのですけれども、そこまでいかなくても、耐えられないという面があればいじめになるだろうし、この辺の定義というのはなかなか難しいですけれども、私たちも見てきたら、やはり先輩が何かを金物をつぶして、どすをつくって、1年生を立たせて、そこにぴゅっと投げてやっていたなんていうのをよく見かけたのですけれども、そういうこともあったり、殴っている姿もよく見たり、自分たちも殴られたりなんかしていたのですけれども、それでも自分たちは親にはそれを言わなかった。それは、その当時は当たり前ぐらいな感じでいたから耐えられたかもわからないけれども、今の子供たちは、そこまでされたら、とても学校へ行けないのではないかという思いも強くするし、それを同じようにするなんて、そういうことはとんでもない話ですけれども、本当にそういうのを早く発見するためには、私がどうのこうのというよりも、これは私も注意深く見るけれども、やっぱり現場の学校、教育委員会がしっかり基本的にはやっていただくということがいいのかな。そういう意味では、いま一度やはり教育長、この辺に関しては小鹿野の子供は小鹿野町の教育委員会がしっかり守るという決意のもとに、またいろんな手を打っていただきたいと思いますけれども、最後に決意と言っては変ですけれども、教育長の思いを一言聞いて、この質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今、橋議員からいろいろお話がございましたように、本当に命は大事なことでございますので、昔というか、今もそうですけれども、けんかといじめを区別しない。ごっちゃにしてしまう。しつけと虐待が一緒になってしまう。差別と仲間外れが一緒になってしまうとか、いろんなことがあります。差別と仲よしというのはどう違うのか。意外と区別というか、はっきりしないで指導している方もいまして、その辺についても校長会等で話はさせていただいておりますし、けんかといじめ、仲間外れ、どういう場合にどういう兆候があるというようなことも、必要に応じては話をしております。
  また、警察とも、警察の話も出ましたけれども、ほかに危害を加えたり、必要がどうしてもある場合には、相手の方がかなり、同じ中学生同士でない場合もありますので、そういう場合には中学生を守るという意味で、警察と連携をとりながら、こういうことでということでお願いしたことも以前にはありますけれども、いろんな方法をとって、ありとあらゆるできるだけの、さっきも申し上げましたけれども、ケースによって全部違いますので、学校とよく連絡をとりながら、どういう方法が一番いいかを考えながら、命は絶対に大切にするのだという気持ちで、いろんないじめ問題に取り組んでいきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それでは、2点目の質問に移りたいと思いますので、よろしくお願いします。
  2点目は、指定管理についての質問でございますので、またよろしくお願いします。2点目、指定管理について、このことについて質問をさせていただきます。
  (1)として、今後の町の行革を見据えたときの指定管理者制度のあり方、また取り組みも大事と思いますが、どのように取り組んでいくつもりですか。
  また、(2)、この制度で該当する施設、業務等はどのくらいありますか。
  この2点について答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 橋聡議員のご質問の2点目、指定管理者制度について、(1)、今後の町の行革を見据えたときの指定管理者制度のあり方、また取り組みも大事と思いますが、どのように取り組んでいくつもりですか。(2)、この制度で該当する施設、業務等はどのくらいありますかにお答えいたします。
  初めに、今後の町の行革を見据えたときの指定管理者制度のあり方、また取り組みも大事と思いますが、どのように取り組んでいくつもりですかにお答えします。指定管理者制度は、公的主体に限定していた管理受託者制度をNPOや株式会社等の民間主体においても十分なサービス提供能力が認められるものが増加していることや、多様化する住民ニーズにより効果的、効率的に対応するためには民間事業者の有するノウハウを広く活用することが有効であるという考えに基づき、導入されました。その目的としては、住民サービスの向上、行政コストの縮減であり、その制度の活用によって地域の振興及び活性化並びに行政改革の推進効果が期待されています。
  こうしたことから、小鹿野町においても平成16年9月に、当時のクアパレスおがのを指定管理者による管理に移行したのを初めとして、以降、バイクの森おがの、倉尾ふるさと館、観光商業情報館、西秩父農林産物直売所、観光交流館を指定管理者による管理に移行しています。また、第二次行政改革大綱の策定を現在進めておりますが、その行政改革推進の重点項目の中に、住民との協働による町づくりとして指定管理者制度など民間活力の活用を進めることとしています。
  次に、この制度で該当する施設、業務等はどのくらいありますかについてお答えいたします。指定管理者制度は、指定により公の施設の管理権限を当該指定を受けた者に委任するというものです。指定管理者に移行することで住民サービスの向上、行政コストの縮減が図られ、その制度の活用によって地域の振興及び活性化が期待される施設については、今後、第二次集中改革プランを策定する過程で各課ヒアリング等を行う中で検討してまいりたいと存じます。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今、課長のほうから答弁をいただきましたけれども、特に2番目のこの制度で該当する具体的なものというのは、今、小鹿野町で言えば、この施設とこの施設とこの施設が大体指定管理の条件に合うものだというふうな、これは具体的に教えてもらいたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  先ほど、今後の集中改革プランにおいて各課のヒアリング等を行う中で指定管理者の移行について、可能性のある施設について検討してまいりたいというふうにお答え申し上げましたが、今のところ私どもの考えている、導入が可能な施設というふうなことでいきますと、長尾根、両神、それぞれの農林産物直売所、化石館、尾ノ内自然ふれあい館、両神山麓花の郷、国民宿舎、地域資源活用センター、このようなものがこの制度として活用できる可能性があるのではないかというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今、この中でちょっと聞き漏らしたのかもわからないのですけれども、鳳鳴館というのは今言われましたか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  鳳鳴館につきましては、ただいまはちょっと申し上げておりません。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは今後の課題で言うのですけれども、鳳鳴館も当然これは、今はほとんど使っていない状況ですから、この辺も検討課題のほうにぜひ入れて、これは自分の思いなのですけれども、入れてもらいたいと思います。なかなかここは調理場がないので、具体的にはどういう人が借りてくれるのか、わかりませんけれども、この制度は今行革プランの中でなくとも、これはもう常に受け付けている部分もあるかと思いますけれども、これは行革ができなくとも、今でも受け付けている部分があるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  現在、指定管理者制度で管理をお願いしている部分につきましては、先ほど申し上げました施設のうち倉尾ふるさと館、観光商業情報館夢鹿蔵、西秩父農林産物直売所、観光交流館、この4施設が現在指定管理者において管理運営をいただいております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 特に今も言ったように、これ借りてくれる人がなかなか少ないのですよね。だから、やっぱりそれには、これからそういう行革のプランつくってと言われるとあれなのですけれども、自分の思い的には、やっぱり行政がいろんなものを発信するときに、どうしてもPRが少し足りないのかなという、こういう感はあるのです。だから、一度広報に出した、一度ホームページに載せたというと、来なければそのままになってしまうというような感がどうしても見受けられるというか、自分が感じている部分があるのですけれども、今後は特に行革のこともありますから、こういうことに関しては何回も何回もこういう手を打ったけれども、だめだ、次はこうだ。とにかく情報発信するときも、とにかく研究に研究を重ねて指定管理というのもPRしていかないと、なかなか一回載せているからというだけではいかないし、この指定管理については、特にやっぱり商工会とかそういうほうの協力も得たり、そういうこともしていかないとなかなかこれは難しいのかなと思います。
  もう一つは、一つ今、鳳鳴館のことも言ったのですけれども、これは自分が正しいかどうかわかりませんけれども、やはり小鹿野町出身で、将来的には、これはどういう窓口というのはわからないのだけれども、両神に住んで、できれば生活もある程度、年金で安定しているから、そういう施設を利用して何か好きな喫茶店でも、コーヒーでも、ちょっとした料理というのはわからないですけれども、そういうこともぜひこういう門戸を開いてやってもらいたいという気がするのです。できれば、この町の出身というのですから、町民の方に、また議員もそうですけれども、いろんな方に情報収集をしながら、やっぱりこの施設に関しては、もうからなければこれは実際できないですから、だから今言ったように、ある程度の安定した年金がもらえて、こういう好きな趣味ではないけれども、そういう面でぜひこういう施設を運営したいという人がアクセスしやすいような情報収集の場所を特に注意深く強く発信してもらいたいのですけれども、この辺いかがですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  指定管理者制度の導入につきましては、いわゆる公の施設の設置及び管理の目的に沿いまして、管理運営について指定管理者の方がやっていただける方があるかどうかというふうなことになろうかと思いますが、まずは条例をその施設の目的に沿って、この施設については指定管理者の方に管理運営を行うことができる旨のまず条例改正が必要になってくるという状況があります。その後に、いわゆる公募等によりまして指定管理者の方を募集するというふうな、手続的にはそんな形があります。ということがありますので、なかなかその施設について、それではそういう公募を行っても、すぐ応募していただけるかどうかというふうな状況もあろうかと思いますので、その辺につきましてはいろんな方の情報等いただく中で、その指定管理者制度の移行が可能かどうか、また施設管理担当課とも協議しながら進めていきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) まだこれは、今までも指定管理、何カ所かあるのですけれども、今後の施設に関しては、かなり幾つもクリアしていかないと、なかなか行革というのは進みにくい分野だと思いますので、ぜひいろんな意見を取り入れて、とにかくこの指定管理の制度がやっぱりよりよい制度になるように、ぜひお願いしたいと思います。
  特に指定管理は、このクアパレスの問題もありましたけれども、クアパレスは2件入ってもなかなかうまくいかなかったという、こういう経験もありますし、できればそういうことも、職員の皆さんが悪いというのではないのですけれども、やっぱり専門的なこういう意見を聞く機会とか、そういう商売に精通している人、やっぱりそういう人もこの中に組み入れて、いろんな人の情報収集をぜひして指定管理を成功させていただきたいと思いますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。これは意見ですけれども。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  議員さんおっしゃるように、いろんな方のお話を伺う中で、そういうふうな指定管理者に移行できるというふうな可能性があれば検討してまいりたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) では、次に3番目の質問に移りたいと思います。
  これは、町の施設のことについてなのですけれども、3点目の質問をさせていただきますけれども、(1)として、節電と低炭素社会の推進のため、本庁舎を初め町の公共施設のLED化を進めてはいかがですか。
  また、(2)として、導入にはリース方式7年間を採用し、リース期間終了後は無償譲渡してもらい、経費の削減をしてはどうでしょうか。
  この2点について答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 次に、3点目の町の公共施設のLED化に関するご質問に一括してお答え申し上げます。
  町は、昨年3月11日に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故発生後における厳しい電力需給の見通しを踏まえ、政府が掲げる主要電力の15%以上の削減を目指し、各公共施設の特性に応じた節電計画を策定し、実践してまいったところでございます。
  具体的には、蛍光管の間引き、パソコンの電源オフ、昼休みの消灯等、クールビズの実施期間の拡大やグリーンカーテンによる直射日光の遮断による暑さ対策にも配慮するなど、各施設の節電計画に基づき、引き続き取り組んでいるところでございます。新たな取り組みといたしましては、両神庁舎のロビー、小鹿野文化センターの玄関周り、エントランスホール及び誘導灯のLED化を初め、学校教育施設における太陽光発電設備の導入や社会体育施設における夜間照明の新電力PPSへの契約変更など、電気料金の削減対策が挙げられるところでございます。
  今後における公共施設のLED化につきましては、本年度実施する両神庁舎及び小鹿野総合センターの耐震診断の結果や小鹿野町建築物耐震改修促進計画の策定等を踏まえ、ご提案いただきました公共施設のLED化についての検討も含め、今後の課題とさせていただきたいと存じます。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 既に進んでいる部分もあると思いますけれども、特に水力発電、風力発電、いろんな太陽光もあるのですけれども、これは特にLEDに関しては、やっぱり試算的には62%ぐらいCO2削減したり、電気料金は62%ぐらいでできるのではないかと、こういうデータもあるのですけれども、町はこのLEDにしたことによって、要するにそういう消費電力が削減できたという、こういうのは実感としてわかるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) LED化につきましては、本年度に入って各施設で取り組んでいただいております。したがいまして、まだ具体的な数値は手元には届いていない状況でございまして、各担当課からもし情報があれば各担当からお答えしたいと思うのですけれども、先ほど初回答弁の中で申し上げました節電対策についてちょっと言及させていただきますと、小鹿野庁舎については現時点においてはLED化に着手はしておりませんけれども、節電対策の効果といたしましては、平成22年度、震災前の電気料金と比較してみますと、本年の7月が、率で申し上げますと20%の削減、8月が23.5%の削減ということで、当初15%以上というような目標を掲げておりましたけれども、当初掲げた目標値は達成しているということで、さらに今後、今、議員からも60数%というようなお話をいただきました。LEDの電球が当初、機械器具を交換しなくてはならないとか、蛍光管1本の単価も1万円もするよとか、いろいろ初期投資がかかるというようなお話もあって、ちょっと即導入ということに対しては危惧していたわけですけれども、いろんなメーカー、業者さん等がこういったLEDに対する開発に加わってまいりまして、非常に安い電球、ご提案いただいたリース型のものを含めて、かなり安い、蛍光管だけを交換すればよろしいというようなものも出回ってまいりましたので、来年度に向けて取り組むものがあれば各施設でさらに取り組んでいきたいということで考えております。今後、調整会議を持ちながら、導入可能な部分について検討を加えていきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ちなみに、この小鹿野町でこの施設の電気料金というのは、いきなりの質問ですからあれですけれども、電気料金というのはどのぐらい払っているものなのでしょうか。わかりましたら教えていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 総務課で掌握している金額について、年額でお答え申し上げます。
  まず、小鹿野庁舎につきましては現在年間290万8,000円、両神庁舎が216万4,000円、倉尾けんこう館が179万8,000円、いきいき館が132万2,000円、衛生センターが1,378万1,000円、両神ふるさと総合会館196万7,000円、小鹿野文化センターが367万4,000円、小鹿野町の上水道629万1,000円、小鹿野中央病院1,949万9,000円。そのほか学校施設等があるわけですけれども、小鹿野小学校が238万円、長若小学校が153万3,000円、三田川小学校が80万7,000円、両神小学校が255万9,000円、小鹿野中学校が387万3,000円、長若中学校が82万8,000円、三田川中学校が94万1,000円、両神中学校が175万8,000円でございます。これが現行料金ということで、ご案内のとおり東京電力においては本年度から料金の値上げというものの取り組みがございまして、各施設の契約満了とともに新料金で契約更新になっております。ちなみに小鹿野庁舎につきましては、平成24年、本年11月2日で契約更新になります。それ以降の新しい電気料金としての見込みですけれども、小鹿野庁舎については331万2,000円、値上げ率が13.9%、40万4,000円ほどの値上げになるというような試算数値を今手元に持っております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今の料金を全部足しますとどのぐらいな合計になるのでしょうか。合計をちょっと聞きたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 3時59分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 4時00分)

議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答え申し上げます。
  現在の電気料金を申し上げます。小鹿野庁舎ほかで5,388万円、教育施設関係で1,460万円、合計で6,850万円でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 施設だけで6,800万というすごい金なのですけれども、これが13.何%上がると、またすごい料金になるわけですよね。1割でも680万ですから、700万以上、上がるわけですよね。ざっと7,500万とか、そういう近くの数字になるのかと思いますけれども、そういう中で、総務課長、私がこういう質問した中で、ここがそれを取り入れられるかどうかわからないのですけれども、(2)の中で、リース方式とか、これをちょっと新聞で見たのですけれども、これについてのお考えはどのような考えを持っているでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 参考に1社、ちょっと取り出したデータがあるのですけれども、こちらのほうの売り込みですと、初期投資が不要ですとか、あるいは約50%の電力が削減になりますとか、あとは工事が不要であるとかということで、恐らく電球管をかえるだけで効果が得られるのだよというようなふれ込みの売り込みもございまして、こういったもので導入した場合には、導入経費は別にして、先ほど橋議員が申されたように6割程度の削減効果が上げられるということでありまして、これは料金も削減できるということにもつながるかと思います。さらには、低炭素社会の推進にも寄与できるということにもつながるかと思いますので、もう少しいろんなデータを取り寄せて検討して、導入できる部分から導入計画を立てていきたいということで、今後調整会議等も開いて、施設の特性に合った導入計画を策定していきたいということで取り組んでいきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私は特にLEDのこれに関しては、発光ダイオードということで、これは当然秩父の昭和電工ですか、あそこがそういう製品をつくっているところだと聞いているのですけれども、そこがどうのこうので契約するわけではないのですけれども、実は新聞に、うちのほうの新聞ですけれども、8月24日の新聞に、庁舎の照明をLED化ということで、神奈川県の箱根町なのです。ここで、要するにうちの同僚議員が推進を3年前からしていて、この記事だけですけれども、消費電力がCO2ともに62%削減ということで、これは箱根町なのです。リース方式で経費も抑えるという、こういう記事なのです。神奈川県箱根町は、先ごろ節電と低炭素社会づくりを推し進めるため、町役場、本分庁舎と町立郷土資料館内にある大半の照明を発光ダイオード、LEDに交換をしたという記事なのです。導入には、今言われたけれども、7年というのはこのことなのだけれども、7年という決まりはないと思いますけれども、導入にはリース方式7年間、これを採用して、年間2,000万円の費用は電気料金などのコストダウンの総額とほぼ同じとなる。また、リース期間終了後は町に無償で譲渡されるため、引き続き使用が可能である。これは、要するにこのLEDは10年使えるのだか、20年使えるのだか、自分も調べてみたら4万時間というのですけれども、一日つけっ放しではないでしょうから、10何年は使えるのかなと。これ、まだたってみないからわからないですけれども、そういう数字が出ているのです。
  今言ったようにリース期間終了後は町に譲渡されて、そのまま引き続き使える、永遠ではないですけれども。今回取りかえにより、以前と比べ、年間約62%の消費電力量と二酸化炭素CO2排出量の削減効果が見込まれている。見込まれているということですね。新たに取りつけられたLEDは、直管形と電球型で計約1,700個、合わせて、一部の照明で使われていた、これはひもを引っ張ることで個別に点滅、消灯でき、電気の無駄遣いを妨げる装置を事務室などに増設した。このLEDの利用促進についてはという、こういう記事なのです。
  だから、当然これ大量生産すれば料金も安くなりますけれども、その辺のタイミングを見計らって、やはりこれは積極的に、ちょっと今、総務課長、箱根町という例を一つ挙げたのですけれども、その辺でちょっとまた情報収集をしてもらえたらと思いますけれども、全国ここだけではないでしょうけれども、ぜひその取り組みに対して、いま一度答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 今ご提案がありました先進事例等も調査いたしまして、今後の検討材料に加えていきたいということで考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) では、次の質問に参りたいと思います。
  次は、介護についてなのですけれども、これについて質問させていただきます。介護について、(1)、小鹿野町としても介護ボランティアポイント制度を創設してはどうですか。ポイントは現金、商品、その他、こういうことなのですけれども、(2)として、認知症予防に町として先駆的な取り組みを何か考えていますか。この2点について答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋聡議員の介護についてのご質問にお答えいたします。
  初めに、小鹿野町としても介護ボランティアポイント制度を創設してはどうですかのご質問にお答えいたします。ご質問の制度は、介護支援ボランティア制度で、2007年度から国が導入した有償ボランティア制度のことかと思います。この制度は、介護予防効果への期待だけでなく、地域の活性化や住民同士のつながりの強化を図り、高齢社会を乗り切る地域づくりにつなげたいとの目的で、高齢者同士が協力し合える社会づくりを目指し、ボランティア活動を行った高齢者に対して、実績に応じて換金可能なポイントを付与する制度です。
  小鹿野町においては、小鹿野町社会福祉協議会が支え合いボランティア事業を実施しております。この事業は、社会福祉協議会会員世帯で65歳以上の高齢者及び心身に障害のある方を対象に、日常生活を送る上で援助が必要となった場合、外出の介助や家事援助などのサービスを有償で行う事業で、ボランティアに出た方には1時間働いていただくごとに500円の商品券が支給される仕組みになっています。現在登録しているボランティアの方は18名となっています。
  この事業は、利用者の安心、安全や商店街の活性化、高齢者と地域のつながり、ボランティア自身の生きがいや介護予防などに効果があると思います。ご質問のボランティアポイント制度は、この支え合いボランティア事業とよく似た制度でありますので、社会福祉協議会と協力しながら、制度の普及や、さらに利用しやすい仕組みづくりを行うなどして対応していきたいと考えております。
  次に、ご質問の2点目、認知症予防に町として先駆的な取り組みを何か考えていますかのご質問にお答えいたします。小鹿野町では、平成21年度から3年間、国、県の補助金を受けて、認知症地域支援体制構築モデル事業を実施するなど、認知症対策に積極的に取り組んでまいりました。この3年間の取り組みでは、認知症サポーター1,053人の養成、認知症を考える集いなどの講演会や研修会の開催、認知症家族会を毎月開催しての家族支援、「わたしの手帳」を配付しての予防活動や介護支援、傾聴ボランティア43人の養成や支え合い助け合い協力店243店の加入促進など、地域で周りから支え合う力を高める事業を推進してまいりました。
  これらの取り組みから、住みなれた家で生活が可能であるためには、やはり認知症の早期予防や早期治療が必要だとわかりました。そこで、平成24年度からは、今までに立ち上げたネットワークを有効に活用し、傾聴ボランティアや協力店等、地域を巻き込んだ会議の開催や、ケースに合わせて医師や相談員、薬剤師が訪問し、早期に介入して、治療や支援につなげるシステムづくりに取り組んでいきたいと考えています。また、認知症の人や家族を支援する事業として、ホームページ上に窓口を設けて認知症に関する相談や知識の普及の場として活用していく予定でございます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私も何回もこれ質問しているので、大体似たような制度というのはあるということなのですけれども、この介護ボランティアというのは、施設に行って、これは例えばの話なのですけれども、病院の介護のお手伝いをするとか、特養のお手伝いをするとか、要するに介護の現場というのは、きつい、安い、そういうことを言われる場所ですから、特にそういうところにも行ってすることによって、これはポイント制度ですから、やり方は、その方が自分が今度施設にお世話になったときに優先的になるとか、要するに料金体系というのは難しいでしょうけれども、そういう1日幾らという働いた時間において、ボランティアした時間において、そういうこともできるような、そういうのもあってもいいかなと思っているのです。
  特に、この小鹿野町がそういう認知症患者がどんどん増えていくのか、減ることはないでしょうけれども、国で予想しているのは、もうあと何年か、700万人になるよと、そういう話もあるので、そういう面もあるし、また国としては介護に関しては居宅介護というような方針でいっているのだけれども、今の状態でいくと、課長、どういう認識でいるかわからないけれども、そういう国が自宅で介護なのだよという、こういう方針を持っていると思うのですけれども、それについては課長の認識というのはどうでしょうか。将来的なビジョン。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 国のほうは、なかなか施設整備のほうも追いつかない中で、また高齢者自身の希望とすると在宅でという希望が多いというようなことで、今度の第5次の介護保険事業計画の中では、訪問看護、それから訪問介護の24時間体制などを導入して、なるべく在宅で見ていこうというような方針をとっているというふうに認識をしております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) そういうことが増えて、当然これは小鹿野町が将来的には、まだ将来の話だよ、でもそうでなくて、すぐ近い話だよということで、どういう認識を持っているかわからないですけれども、小鹿野町としては、そういう方針が出たときに、この制度を、要するに居宅介護ということに関してはどのような、方針はこれからつくるのかどうかわかりませんけれども、どのように将来的には小鹿野町としては進んでいくのか。この辺は計画的なものがあるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えします。
  特にそれに向けての将来こういうふうにしようという計画は持っておりませんが、今、地域包括ケアシステムの中でいろんな多職種が連携してかかわることで在宅を支えていこうというふうに考えております。また、病院のほうとも協力をして、在宅での看取り、いわゆる緩和ケアなのですけれども、そういうことで在宅での看取りのほうも訪問看護、ヘルパー、訪問入浴とか、あとは病院の先生方の協力、いろいろいただいて、在宅での看取りをする方も大分増えてきております。そういう形で、できるだけ希望に沿えるような形で、できる手当てをしていきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その中で、そのときに、やっぱりさっきも言ったようにボランティアなのですよね。そのときにやっぱり相当人数もいなければならない。また、特に料金もかかるということですから、ボランティアということは、要するに県と町も住民と協働でこれから支え合っていきましょうという、こういうことの意味なのでしょうから、それに関して、先ほど言ったように病院で、特に3階ですよね。そういう中で、そういうボランティア的なものができるのか。また、今言ったように居宅介護の場合でも、そういうボランティアさんがお手伝いをできるものがあるのかということに関してはこれからの課題でしょうけれども、そのことに関しては、今課長が自分の頭の中で考えるので、そういうものが使えるかどうか、どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えします。
  確かに町のほうの持っているものを動員して在宅を支えるといっても限界がございます。当然地域の方とか、近所の方で助け合っていただかないといけないような部分だとか、そういうものも出てくると思います。そういう中にボランティア制度がしっかりできれば、それは本当にいいことだと思います。ただ、今、社会福祉協議会のほうでやっております支え合いボランティア事業の関係と議員さんがおっしゃるボランティアというのは、若干ニュアンスが違う部分がございます。この辺をどういうふうに調整していくか、もう少し研究をさせていただきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひそういうボランティアをうまくミックスしてできればいいと思います。特にこの認知症に関しては、私、この前ちょっと質問の中でさせてもらったのですけれども、GPSの活用というのはどのような今認識でいるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 今のところ、GPSの導入については考えておりません。認知症の方が行方不明になって、これをみんなで捜したとか、そういうことというのは余りなくて、大体近くで見つかっているというようなことで、ニーズ的にもそれほど高くないのかなというふうに思っておりまして、今のところその導入するということについては、ちょっと検討は考えてはおりません。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今お年寄りといろんな話をする中で、一人で暮らしていて、やっぱり病気を持っていると、確かに警報装置みたいなのは確かに、私もついこの間お願いした面もあるのですけれども、ある方を通して。そうしてもらうといいなというのだけれども、心臓で、ぽっととまったときに、ぱっとスイッチを入れられないかなと思って、そういう面ではGPSというのは、要するに動いていればわかるのだけれども、ちょっと動かなければどうしましたって、こういうことができるから導入もいいのかなと思ったのですけれども、町とすれば、それほどの心配は今のところは要らないという、こういうことですからそれはいいのですけれども、特にまた、人によっては、ちょっと話していると、この間、ちょっとぐあい悪くなって、要するに脳梗塞ぎみだったのだよなって、こういう話があって、ではぜひ役場のほうへ行って保健福祉課で相談されたら、これはすぐそういう対応してくれますって。いや、俺はそこまで行きたくないのだって、こういう人もいるわけなのですけれども、そういうちょっとした、これは当然窓口はあるのですけれども、そういうお年寄りが一人でいる方がやはり何か自分の身にあったり、ちょっと変化があったときに、ぱっと相談する窓口って当然あるのですよね。あるのだけれども、それを担当者は知っているのだけれども、意外と住民の方がよくわからない面があるので、できればその辺どうしているか、ちょっとわからないけれども、何かあったときにはここへ電話するのだよって、何か案内板ではないけれども、どこか張っておくとか、こういうことは、その辺の手の打ち方というのは今どの辺までできているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 一応相談窓口については、いつも同じような答えになりますけれども、広報とかそういうものにも載っておりますし、何かチラシなんかを配る折にも相談窓口というのは書いてございますが、ただ、相談窓口の案内だけで大々的に周知をしたということは例としては少ないと思います。今お話をいただきましたので、今後は、例えば民生児童委員さんが要支援家庭あるいは単身老人家庭、そういうところを訪問していただくようなときにでも、ついでに配っていただいて周知するようなこともできるのかなというふうに、今ご質問を聞きながら考えておりました。そんなふうな対応でもとっていければというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) そのような対応をぜひとっていただければと思います。意外と、広報を見てくれればいいのだけれども、自分も全部見るということも少ないのだけれども、申しわけない話なのだけれども、どうしても細かく見ていただくとわかるのだけれども、それが一面、二面か何かのでかいのであればわかるのだけれども、そこまで載せられないでしょうから、今言ったように課長のほうからやっぱり単身老人世帯の方には、わかるところに張っておいてくださいねと言えば、なかなかぱっといきますからね。やっぱり小さい字だとよく見えない。私も眼鏡いっぱいなのだけれども、やっぱり物事は、お年寄りを相手にするときは文字は大きく、わかるところにあるというのが基本でしょうから、ぜひ課長、その辺はお願いしたいと思います。
  では、次の最後の質問になりますけれども、福祉についてという項目なのですけれども、住宅改修、福祉用具購入における費用負担の困難な被保険者への独自救済策として、受領委任払い制度を導入してはいかがですか。この質問に対する答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 続きまして、橋聡議員の福祉についてのご質問の住宅改修、福祉用具購入における費用負担の困難な被保険者への独自救済策として、受領委任払い制度を導入してはいかがですかのご質問にお答えいたします。
  介護保険制度では、住宅改修及び福祉用具購入をされたときには、事業者に全額を支払いした上で、保険給付費から9割分を支払う償還払いが基本ですが、受領委任払いは利用者の一時的な負担を軽減するために導入する制度でございます。秩父郡市内で受領委任払い制度を導入しているのは秩父市と長瀞町の2市町です。状況を問い合わせましたところ、毎月対象者があるというわけではなく、件数としては多くないということでありました。小鹿野町では受領委任払いは制度化されてはいませんが、過去に一時的な負担がどうしてもできないので、何とかしてもらいたいという相談を受けて受領委任払い扱いとした例はございます。今後につきましては、受領委任払いの希望の動向を踏まえて検討してまいりたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは大体行政というのは周辺の地域の情報を聞いて、向こうがやっていなければ、うちのほうはまだいいかというのが大体足並みをそろえるのが普通なのですけれども、特に小鹿野町はそういう福祉に対してやっぱり優しい町ですから、これはぜひ制度化してもらいたいと思います。
  それを使う人が少ないというのも当然あるのですけれども、また逆に言えば、それだけ払わなければ利用できない、一時的に払わなければ利用できないのかといえば、ちょっと足踏みする人もいるかもわからない。だから、そういう意味では、今言ったように相談を受ければ、いや、受領委任払いにしますよというわけですから、できれば制度的にそんなに難しい話でなければ、やはり門戸を広げて、安心してこの制度を利用してくださいというのが優しいような気がするのですけれども、課長、どうですか、その辺は。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) おっしゃる意味はよくわかります。どうしても困ったという相談があれば、それに応じてきているわけですから、やっていることにつきましては、この受領委任払いの制度をつくっている長瀞や秩父市とほとんど同じようなことをやっているわけでございます。同じようなことをしているのであれば、同じようにそれを制度化しても変わるところはないのかなというふうに思っておりますので、これに向けては検討していきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) では、私の最後の質問になりますので、もう時間もないですから。
  検討してまいりますというのは、どうも私も何回も聞いて、ほかの議員さんも聞いているのですけれども、その前に何か一言つけて検討という返事をもらいたいのですけれども、その辺、前向きという言葉は使えないのでしょうか。最後です。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) そのようなつもりで申した、私としてはそういう、今、議員ご指摘のようなつもりで答弁をしたというふうに認識をしております。
5番(橋 聡君) 以上で終わります。ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時28分)



平成24年第3回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第3号)

                     平成24年9月13日(木曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問
日程第 2 認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について      
日程第 3 認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 4 認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい
            て                                
日程第 5 認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  
日程第 6 認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて                               
日程第 7 認定第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処分及び決
            算の認定について                         
日程第 8 認定第7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定について 
日程第 9 認定第8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の認定につ
            いて                               


出席議員(13名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   13番   神  田     武  君
 14番   小  菅    信  君

欠席議員(1名)
 12番     根     登  君

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者
  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長
  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長
  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長
  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長
  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長
  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長
  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長
  代  表  新  井  昭  夫  君
  監査委員

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) ただいまの出席議員は13名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成24年第3回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  ここで、申し上げます。12番、根登君より欠席届が提出されておりますので、ご報告申し上げます。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           神 田   武 君
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君、質問席にお願いします。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 議長に許可をいただきましたので、通告しておきました質問をさせていただきます。
  1点目に、学校教育についてお伺いをいたします。中学校の統合は遠のきましたが、アンケート結果で統合賛成432人、51.7%、統合反対227人、27.2%、統合中学校を望んだ保護者や子供たちにも賛成の理由はいろいろあると思われますが、クラブ活動の選択肢が広がることを期待した人たちも多くいたと思います。平成25年度より、確たる理由があり、他地域の中学校に入学したい子供たちの希望をかなえてやっていただけないかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 神田武議員の学校統合についての質問で、中学校の統合が遠のきましたが、アンケート結果で統合賛成432人、51.7%、統合反対227人、27.2%、統合中学校を望んだ保護者や子供たちにも賛成の理由はいろいろあると思われますが、クラブ活動の選択肢が広がることを期待した人たちも多くいたと思います。平成25年度より、確たる理由があり、他地域の中学校に入学したい子供たちの希望をかなえてやっていただけないかについてお答え申し上げます。
  いわゆる学区外通学、就学指定校以外の学校へ通学については、小鹿野町小学校及び中学校の通学区域については規則に定められています。これは、通学区域について、学校教育に無用な混乱をもたらすことがないよう定めたものです。今までもこのことについての質問等もありましたし、お答え申し上げてきたところであります。特別な身体的理由や家庭事情等がある場合には、就学校の変更、区域外就学に関する事項で定めています。特別な理由がある場合は、その状況により許可してきています。確たる理由がありの中身については、どのようなものかわかりませんが、部活動の希望による区域外指定校の変更については、今までは承諾していません。それは、交通安全上の問題、保護者の負担の増加の問題、地域とのつながりが希薄になってしまう等の問題、また小規模校においては、人数によっては、学級編制が急に変わってしまう等の問題があることからでございますので、ご理解いただきたいと思います。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 想定したとおりの答弁が返ってきたから、本来なら教育長さんのところへ行ってお願いをして、これが通れば、こういう大勢の前でこんなことを言う、議論をする必要はないのですが、これがだめなので、何とか今までの経緯や、今までの概念をゼロにして考えていただきたいのです。統合中学で言ったように、大きな期待を寄せた人もかなりいるのです。しかし、教育委員会がみずから、これを25年にやらない。そうなら27年にやるとか、こういうのでもあれば、まだいいのです。これは教育長さんや教育委員会や、こういう人だけの責任ではないのですが、あの時点でアンケートをとれば、こういう結果になるわけです。これはわかっていてやったのです。だから、そういう状況も勘案をして考えていただきたいのです。
  きのうも橋喜久子議員、橋聡議員も、いじめの問題を質問いたしました。世の中は、私や教育長が育った時代とまるっきり変わっているのです。前は15歳以下の子供なんかが、みずから自殺するなんということはないと思いました。今は大勢の、小学生まで自殺する子がいるのです。大変な世の中になっているのです。子供が精神的にひ弱になったとか、肉体的にひ弱になったとか、子供のせいにしますが、大人だってみんなひ弱になっているのです。昔は、つるはしやスコップで一日中過酷な肉体労働を平気でやったのです、毎日毎日。今は、山の上にでも架線を張って、重機を上げてみんな機械でやる時代になったのです。少しの場でも車だとか、私なんか子供のときは、秩父の祭りだって、小鹿坂通って歩きで行ったのです。それが、そういうふうに育った子供たちも、今大人になって、また我々みたいな高齢者になると、歩けても歩かないのです。だから、事情が変わってきているのです。
  私が議員になって、教育長さんをずっと歴代の見ているけれども、みんな真面目にこつこつ努力してきて、教育畑で校長になり、そして慎重に物事を進める。これは大事なことなのです。しかし、時代とともに発想を変えるべきだと思うのです。余談になりますが、私の経験なので、これをちょっと話しますが、私も何十年も養豚やっているわけです。それで、豚舎にえさが充満しているから、ネズミが増えてくるわけです。猫にとらせたり、また薬の入ったえさを置いても、もっとおいしい豚のえさがあるから、なかなか食べない。足にくっついて歩いていって、巣に行くと、その足の裏をなめて掃除をするという習性があって、そういう薬もあって、それをまくと何匹か死ぬわけです。こういうことを営々とやってきたのですが、私も考えを新たに変えて、猫のかわりに自分でとってみようと思ったのです。40年間もやっていて、こんな発想は私も起こさなかったのです。今年の夏、やってみたのです。そうしたら、18匹、自分の手で捕まえられたのです。その次ぐ日は9匹、その次ぐ日は4匹とか、また10匹になったり、総計で1つの豚舎で、カレンダーへ毎日つけておいたのですが、79匹とれました。昔は猫が専門だったわけです、ネズミとりは。
  だから、教育長さんもずっと教師からその畑一筋でやってきて、こういう路線が正しいのだと、これがあると思うのです。そして、自分の確たる信念があって教育行政に当たっていただくことは、小鹿野町としても大変重要なことで、それはそれでいいのですが、ここらで、こういう期待を保護者にも子供にも一旦持たせてしまって、それでそのまま幕を引いておしまい。これでは、私は無責任だと思うのです。何らかのそういうものをかなえてやる門戸を開いていただきたいのです。
  昨日も橋喜久子議員が、各学校の区域を決めない自由選択にすると、私が言っていることより、これはまたすごいのです。そして、この統合中学がだめになったというのを聞いて、町民のある方が、神田議員、どこの学校へでも行けるようにすれば、自然に統合になるよと。それで、学校統合を考える会と、こういうのが小鹿野町にもできて、一生懸命統合問題をやっていただいた団体がいるのですが、そこに最初どうしても来てくれというから、行ってみたら、短大の講師の先生だったと思いますが、それの中で学校を自由選択にすると、必ず1校になってしまうと、こういう話をしましたが、必ずなるとは限らないのですが、そういう傾向になることが今の想定では多いわけです。
  これも一つのやり方かもしれませんが、これは親にゆとりがあったりして、送り迎えができる子供はいいのです。しかし、そうでない子供たちが、どんどん残ってしまうことはかわいそうなのです。だから、集団でバス通学と、こういうことも言ったのですが、統合中学の最中に検討。こういうものをやらないで、それで親の負担がかかると今答弁をいたしましたが、それを乗り越えて親が送り迎えをしても、また子供が遠くから自転車でも違う中学校へ行きたいというふうな、そして小学校からある思いがあって、一生懸命それへ取り組んできたものを、だから教育委員会である程度精査して、そうした子供たちの幼い大きな夢をかなえてやるような学校教育をやることが、小鹿野町教育委員会の私は責務だと思うのです。
  集団で大多数がいいような教育をやるのも必要ですが、今、子供たちがどんどん少なくなり、国民で、親だけではなくて、みんなで子供を育てようというのが、民主党の子ども手当なのです。みんなで老人を支えるというのが介護保険で、世の中は変わってきているのです。だから、一人でもその子供の夢がかなうような教育行政の推進を、私はやっていただきたいのです。この問題は、2年だか3年前も、文厚の委員会で教育長へもお願いしたのです。地域が寂れるとか、そういうような表現もいたしましたが、裏を返せば、統合中学になればなおさらではないかと、こういう反論も出るわけです。だから、今までこれが一番いいと思っていたことが、ちょっとはチャンネルをかえることも必要だと思うのです。そういうふうにやっていただけないですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 就学区域の変更については、きのうも橋議員の質問にお答えしましたが、県南で幾つかの学校で実施しております。かなり人数の多いところが多いわけですが、そういう中でもいろんな配慮をする中で実施している学校があるわけですけれども、徒歩通学以外は認めないとか、公共交通機関以外だめとか、何キロ以上になったらだめとか、いろんな制約を加えております。ほかの学校についても、県南の人数の多いところでもそういうことはあるわけでして、ここでもいろんなことを考えられますし、一時期規制緩和でかなりそういうことを行った、東京の江東区でしたか、それから前橋市とかも行っていたわけですが、埼玉県では三郷市、ここも就学区域を自由化していたわけですが、今、その弊害が出てきて、地域とのつながりが薄れてしまった。どこの子だかわからないというようなことで、逆に戻している傾向もあります。江東区もそうですし、前橋市もそうです。三郷市もそうなのです。
  流れとしてはそういう方向があるわけですが、そういう中でやはりいろんなことを考えて、就学区域を変更する場合には、特別な事情がある場合は別ですが、そうでない場合には、特に部活動についてはいろんなことを考慮しながら今まで来たわけでございますが、希望どおりに行ける子はいいのでしょうけれども、残された子は本当にそれでいいのかどうかとか、いろんなこともあると思いますので、様々な角度から、もちろん変更を全くしないということではございませんが、教育委員会でも大体毎年というか、年に1回ぐらいはこの事項について確認したり、議会での答弁書も全部お配りして、議員さんからどんな質問が出たか、どういう思いがあるかとか、そういうこともお伝えは申し上げてきておりますが、教育委員会でもさらにその辺も含めて、また検討はしてみたいというふうには考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 教育委員会の構成を見ても、教育長さんがこういう問題が出たと、だっと箇条書きで配っておいて言っても、教育長さんみずからが教育委員会で、こうやっていただきたいと、こういう強い信念と思いで教育委員会で言えば、みんな教育委員は、教育委員長初め賛成すると思うのです。教育長さんがただ、議会で言われたからしようがない、こういうものが出たと、これでは一向に進まないのです。だから、今までの経緯やいろんなことをわかっていて、私も言っているのです。だから、ネズミとりの個人的な話をしたのです。人間が猫にかわってネズミをとるなんという発想はないわけです。これでとれるのです、やってみれば。これではなかなか、本当に岡村教育長がそうだなと思わなければ、話は進まないのです、幾ら教育委員会で議論をしても。
  だから、身近な問題を、例題を挙げて話します。これは、教育長はみんな知っている問題だと思うのですが、長若でも小学校から、自分のうちから小鹿野の小学校、中学校へ通っている子はいるのです。それは、書いたものは小鹿野になっていると思うのです。こういう行政がいいのかどうか、これが1点。
  それから、長若の保護者の統合中学の説明会でも、こういう意見が出て、これは岡村教育長も身にこたえたと思うのです。私は、クラブ活動で子供を小鹿野へやりたいと、一生懸命教育委員会に言ったけれども、邪魔べえしてなかなかやらせなかったと。今さら統合中学って何だと。これを覚えているでしょう。だから、私は後で行って、ああいう言い方すると、統合中学反対だととられるよと。一日も早くやってもらいたいというのだよね。自分ちの子供が、それでクラブ活動の選択肢が増えると、いいことだって、こう説明しているのです。それを邪魔しておいて、今さら何だと、こうなのですよ、親たちにすれば。その子は、だけれども、教育委員会でも何とか目つぶって、小鹿野へ行ってできたのだから、いいのではないかいと。私はそう言って、統合中学へ賛成するようにやってくれと、こういうお願いしたのです。ちくはぐになってしまうのです、言っていることとやることが。だから、ここは変えることが必要だと思うのです。
  それで、岡村教育長さんも剣武の後援会の席で、一緒に応援をしていただいたわけです。私も酒を飲みながら、一輝君、長若の中学校で土俵をつくって一輝君が相撲できるようになって、中学校で。そして、あの土俵はやらなくなったけれども、今でも残っているよと。あれが大きな力になったと。高校へ行っても相撲ができて、大学へ行っても相撲ができて、この中学校のときの思いが原点になって関取になれたのです。なれたと、これは大げさな言い方で、これも一因だったのです。
  そして、これはクラブ活動だけの問題ではないのですが、長若の小学校で数年前に、15人いるうち6人が他の中学校へ行ってしまったこともあるのです。これはクラブ活動だとか、進学するのに聖望中学へ行くとか、いろんな思いもあったわけです。そして、今年、長若の中学校を卒業した子供たちも、小学校のときから野球を一生懸命やった5人の子供たちがいたわけです。そのとき親たちは、小鹿野中学校へ出すか、非常に子供たちも悩んで、長若の中学校で、そして秩父まで行ってクラブ活動のほかに3年間も野球を続けたのです。これは大変な子供にとっても親にとっても負担なのです。それで、今年の中学校の卒業式で、そのうちの1人の子が、鹿高へ行って野球部を有名にしますと、こういうメッセージを残しました。だから、小学校から延々と努力したものが、中学生で、その学校でみんなと一緒にクラブ活動としてできることはやらせてやることが、私は今、教育委員会の使命だと思うのです。
  だから、これを全部やれ、学区制をなくせと言っているのではないのです。このぐらいのことは理解をして、私と同じ気持ちに教育長になっていただければ、教育委員会も簡単に通ると思うのです。こうした親たちの熱き思いや、子供たちの小学校からやっている大きな、子供にとれば大きな思いなのです。送り迎えを町でやってやれと言っているわけではないのです、私は。一銭の、一銭という言い方はあれだけれども、財政的に何の負担も町にかからないのです。それで、今まで越境入学的なことをやっている子供や親たちも、正々堂々とできるのです。しんから私と同じ思いになっていただけないですか。
  今までの概念は概念で、それを変えないと発展はないし、時代についていけないのです。統合中学でもグローバル化した社会についていくためには、大きな集団で切磋琢磨したり、こういうことを言っているわけです。みずから親たちにも、今までの殻を破って考えを変えてくださいと、教育長もそういうような趣旨のことを言ったと思うのです。親たちに言って、今度は議会では、今までを踏襲するのが一番いいのだ、ほかの町の例だとかこういうことではなくて、こんなぐらいのことは来年から、25年に統合するという方針を出したのですから、25年度から申請をして、親や子供を呼んでヒアリングをして、そういう思いが強く、この子供の将来にわたったり、またその子供の中学時代の学校生活を充実させる等、こういう観点から、これにかなうと。こういうものは正式に認めると、こういうことをやっていただけないですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今、いろいろお話も伺いましたので、教育委員会で検討させていただきたいと。そういう思いを含めて、教育委員の皆さんに私も伝えながら、検討はさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) ただ、先ほど言ったように教育委員会で検討しても、教育委員長というのが、教育委員会の構成ではトップだと思うのです。だけれども、実務的に教育長が強い思いで言えば、全部が賛同すると思うのです。ただ、教育委員長さん、こういう議題をとり合ってくださいとやって黙っていては、これは教育委員会も誰も、改革をすると何だかんだ言われるわけです。だから、今までどおりやるのが一番楽なわけです。教育長さんだって、前のときは、統合中学はどうなのだと何人もの議員が質問しても、いい面もあり、悪い面もあり、どっちがいいとは言わなかったわけです。
  今度は、統合中学がいいというのを明確に打ち出したのです。それでもなかなかうまくいかなかったのですよね。だから、教育長みずからが強い思いで言わなければ、教育委員会だってだめなので、今のような剣武や長若の子供たちや、説明会で親に言われたことを踏まえると、25年度に統合推進して、クラブ活動や何かが充実ができたり、多くの子供と切磋、そういう思いで言ったことを、壇上で言ったのはそらごとになってしまうのです。全く相反する答弁になるから、教育長さんみずからが私と同じ気持ちで、ただ教育委員会で検討してみるというのではなくて、これを実現するよう一生懸命教育委員会で努力をしてみると、こういう答弁がいただけないですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) きのう、きょうと、いろいろご意見もいただきました。先ほど申し上げましたように、答弁書等については全て教育委員会等へも出しまして、こういうご意見がありましたということでお話は申し上げておるわけでして、今回のいろんな意見、強い思い等を伝えながら検討させていただきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは通り一遍で言ったって、今までのを踏襲していることが無難だと、これが一番。先ほど言ったように、私も町村合併のときも、反対の人のところへ5回は行くということで、だめだと言われても行って、土地交渉でもそうです。土地交渉は30回と決めて、同じことを何回でも、門前払いを食らってもやるのです。町長にも前回の議会で、神田議員は自分の言うことを一番正しいと思って、いいことだと思って言って、こうに言われましたが、自分がいいと思わなくて人に話せるわけないのです。ただ、自分がいいと思っても、後で精査してみたりいろいろやってみると、間違っているということもあるのです。だから、私はそれは率直に、それでまた方向転換するのです。だから、ぜひとも25年の統合中学が実現できないかわりに、これだけは教育委員会を挙げてやっていただきたいのです。
  それと、子供の教育、小さな子供に、裏と表の社会があるのだと、こういうものもみずから教えないような教育も目指していただきたい。こういう思いで、この項目は終わります。
  次に、2点目の旧バイクの森の活用について質問をいたします。(1)、温泉を利用したリハビリ施設での活用が理想なので、鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンターでは、脳卒中後の片麻痺の回復で大きな成果を上げていると聞きました。これに調査をしてみる考えはないか。この問題は、昨年10月から、副町長さんのところへ書いたものを持っていったりいろいろお願いをして、検討はしてみるというのですけれども、先般も行ったのですが、まだ検討の段階なので、この議場で何とか調査だけでもやっていただきたいと、そういう思いであります。
  これはNHKの番組でやったのですが、この鹿児島大学でもアメリカへ行って学んできて、今まで日本の医学界ですと、脳卒中でリハビリをやって半年ぐらいで回復しないものは、ほとんどだめだと。これが3年たったのでも、1カ月かそこらのリハビリで、箸で何かが持てるようになると、こういう映像や何かやったわけです。しかし、このテレビもつくり番組というような要素も結構あるので、実態を調べてみて、その人は治ったのです、確かに。だけれども、これがどのぐらいの割合で治るか。これがまあまあの成果が上がることなら、すごいことなのです。小鹿野へ小野院長が最初に来たとき、最初言った言葉が、健康事業に力を入れて、東京からご婦人が行列つくって小鹿野の町立病院に来るように、私はしたいと。これは町長も覚えていると思うのですが、そういう思いで、東京からは来なかったのですが、秩父市から何人も来るようになったわけです。
  私は、温泉を利用して、埼玉の県南からでも、この界隈にないシステムを、夢で、これは絶対これがいいと言っているわけではないのです。だから、これを調査するぐらいは、私たちがやったって受け付けないのです、非常に忙しいから。だから、町の機関だとか県の機関だとか、こういう場で調査して、無駄かもしれません。99%、私はこれは無駄だと思うのですが、1%でもすばらしいと思うものには努力をすると。90%可能性のあるものだけを追い求めないで、こういうことも必要だと思うのです。この(1)は、そういう趣旨であります。
  (2)は、その霧島リハビリセンターでは、1週間を基本として実技実習をしており、安い費用で、1日に2,500円とか、こういうことで1週間単位で、これは経験者を受け入れるという制度なのですが、やっているのです。だから、小鹿野の町立病院の理学療法士か作業療法士等1週間でも派遣をして、有名な場のリハビリはどういうものか、これが当町に役立つか役立たないかわかりませんが、そうした先進的なものも絶えず習得しておく必要が、医療機関でも何の機関でもあると思うのです。この2点についてお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
          〔副町長 新井竹男君登壇〕
副町長(新井竹男君) 旧バイクの森の活用についての質問の1点目、温泉を利用したリハビリ施設の活用が理想なので、鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンターでは、脳卒中後の片麻痺の回復で大きな成果を上げていると聞きますので、調査をしてみる考えはないかのご質問にお答えをいたします。
  鹿児島大学病院の霧島リハビリテーションセンターは、昭和12年に県立の温泉療養所として設立、戦時中の海軍病院の時代を経て、昭和24年に鹿児島大学附属の温泉研究所となって以来、当大学の附属病院として発展してまいりました。現在では、病床数50、常勤医師8名、看護師等スタッフ60名で運営されております。脳卒中、心疾患、呼吸器疾患、関節疾患等の患者に対し、人工砂蒸し温泉、温泉運動浴槽、サウナ等の設備による温泉地ならではの特徴、特性を生かした治療とリハビリを行っております。また、独自に開発した麻痺療法、薬理的リハビリテーション、生活習慣病対策等先進的な内科診療体制の充実によって、その効果をさらに上げているということでございます。以上のように、同施設は設立からの歴史的な経過からも、国立病院附属病院という基盤、豊富に温泉が湧き出る地理的条件、先進的設備及び人材がそろったことにより、有数の温泉リハビリ病院となったものでございます。
  温泉を利用したリハビリ施設としての活用が理想とのご意見でございますけれども、リハビリ施設とする場合は、霧島リハビリテーションセンターのように病床を備えた病院として、回復期リハビリテーションを行うか、介護保険施設である通所リハビリテーション、いわゆるデイケア施設とするかということになります。いずれにいたしましても、専任医師1名以上、理学療法士、作業療法士、看護師等のスタッフが必要となるものでございます。バイクの森施設活用検討委員会においても、リハビリテーションセンターについて検討した経緯がございますが、以上のことから、実現は非常に難しいという結論に達しました。したがいまして、旧バイクの森のリハビリ施設として活用することについては、今のところ考えはありません。リハビリに関しては、当病院のリハビリの充実を図り、デイケアや在宅への訪問リハビリ等に力を入れることで対応してまいりたいと考えております。
議長(渡辺政治君) 病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 神田議員の旧バイクの森の活用についての質問の2点目、当センターでは1週間を基本として実技講習をしていますので、当町の理学療法士か作業療法士を受講させてみる考えはないかにつきましてお答えいたします。
  霧島リハビリテーションセンターでの1週間、1カ月以上の長期研修につきましては、平成25年3月までは既に決定しており、25年4月以降の長期研修は、各地で開催される講習会を受講した上で申し込みを行うとのことでございます。霧島リハビリテーションセンターでの理学療法士、作業療法士の研修につきましては、町での調査、協議等を踏まえて検討してまいりたいと考えております。当院の理学療法士、作業療法士にとりましても、研修は必須であり、技術の向上を図る必要はあると思っておりますので、霧島リハビリテーションセンターに限らず、機会を捉え研修を受講させていきたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 副町長には、それはやらないと、ここで断言をしてもらって、去年の10月から今までやってきたのが、決着はこれでするわけですが、よく考えていただきたいのですが、役所的にやれば、みんなそういうことなのです。会議を開いて、病院スタッフや、何かというと常勤医師が何名だとか、看護師が何名、作業療法士が何名いないと、これが立ち上がらないと。こんなことをやっているから、官はほとんど赤字なのです。民間はそうではなくて、できる範囲でできるようにやって、徐々に拡大をしていくと。きちっと何でもがそろってやることは、民間なんかでは資金も足りないし、小鹿野で一番売れている店だって、昔は小さな店だったのです。かごを上へつるしておいて、金を取ると、そこへ放り込んでは対面販売をやっているような店が秩父郡中へ広がり、初めからああした秩父郡中へチェーン店を出して、仕入れやすくしてというので始めたのではないのです。それはイオンだとか大きなのは、そういうことができるのですが、この小鹿野町のような小さな、これは鹿児島だとか県立とは違うわけです、町立なので。
  だから、こういうことを挑戦してみようという気がないと、まずだめで、だれもが人に言われたことはやりたくないのが普通なのです。自分がいいと思うことは、本当にいいと思うから一生懸命なのですが、これはこれでしようがないと思うのですが、小鹿野でも整形の常勤医師が2人になったのです、院長含めて。これで、とりあえずは町立病院に入院。これは視察をして、本当に30%も40%も動かなかった手や足が動くようになるかどうか、この比率の問題なのです。100人のうち1人ぐらいがぴんぴんになったって、これはどうしようもないという言い方はまずいですが、これが100人のうち30人ぐらいがだめなものがよみがえれば、すごいことなのです。そうすれば、上田知事だって、すごいなって応援すると思うのです、小鹿野の保健事業へ。今、一生懸命視線を注いでいるのですから。それで、町立病院に入院をしてもらって、あそこから車で通って、作業療法士の人数に合わせて1人でも2人でもあそこへ、最初はそんなものなのです。
  それでは、経費と、温泉を沸かして云々というけれども、埼玉県を挙げて応援をするような施設なら、県民挙げてそうした夢に取り組むと。さきの1人の子供を大切にする。こっちは金がかかるから、これは大きな問題なのですが、だからそういうものを調査し、調査の段階では、そんなに金がかからないと思いますから、調査だけして、これはいいなと思ったら、県も同行してもらって2回、3回とやって、県の支援も受けたり、また現実的に、先ほど言ったように町立病院と今の整形の医師と、作業療法士やそういうリハビリの技師さんの中でやっていく、これが民間のやり方なのです。一遍にどんという理想的なものではなくて、こつこつと。
  例を挙げるとよく言われるかもしれませんが、世界の松下幸之助だって、2またソケットであれだけになったのです。本当に最初は1人で始めて、2人、3人になって。だから、これを私はやれと言っているのではなくて、調査ぐらいは、視察へ2人ぐらい派遣をやるぐらいなことなら、予備費でも何でも、議員の皆さんもこうした夢なら、批判はそんなにしないと思うのです。小鹿野苑の理事会でも、これは町長も一緒に出席しているわけですが、地域密着型のケア施設ということで、市街地へつくると。こうなったとき、旧バイクの森を活用するのが、新たにつくらなくていいのではないかと、こういう意見も2つぐらい出たり、また町長が推進したデイサービスを何で議会が反対するのだ。議会はうまい対案があって反対しているのですかという、こういう質問も出ました。だから、決定をするのは、用意周到に調査をしたりして取り組むことが必要なので、一旦、町長が提案したあれもいいことなのです。小鹿野だけではなくて、秩父市からも皆野町からも、近隣のが来ると思うのです。
  しかし、2億もかけると、これが問題なわけなのです。だから、それが町長、いいと思うなら、2億かけないようにやれば、これは議員だってほとんどが賛成すると思うのです。何しろ、あれについて一生懸命町長の考えたことを何とか議会に認めていただけるように努力するか、それでなければ、違う方法を考えるか、絶えず私は取り組んでもらいたいと思うのです。だから、調査へ行って、こんなことは霧島みたいなことは成果が上がらなくてとんでもないのだというなら、あとは絶対私も言いません。調査ぐらいはやるのが、町政懇談会でも、あれを早く活用すると、こういう意見は出てくるのです。町長、これ、派遣だけでもして調査していただくわけにはいかないですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) バイクの森の活用については、私たちは私たちで提案をいたしました。今、議員が言われるように、やはりそれはよくないということで、私たちも引っ込めたわけでございます。今は、バイクの森も検討委員会等でいろいろ検討されているわけでございますけれども、委員長を中心にまた今後も、多分今までもそうなのですけれども、福祉関係ということでやっていくしかないだろうということで、今でも、これからも、またいろいろと検討していただけると、そのように思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 踏み込んだ答弁はいただけなかったのですが、先ほどの教育長の答弁も、最後には私の期待にかなうような答弁になったと思うのです、私の思いでは。だから、最初はだめだとはっきりした答弁だったのですが、そういう思いで取り組んでみたいというふうに、私は最後は解釈して、来年からそうなると、こういう思いなのですが、副町長には今度は、もう一回この問題も質問しますが、これはやれと言っているわけではないのです。調査だけで、議会なんかでも、全員で九州まで飛行機で視察に行ったこともあるのです、町費を使って、中心市街地の活性化のとき。そういう調査は一生懸命する必要はあると思うので、飛行機も今、えらい安いのができたわけです。そんなに費用かからないで、予備費で対応はできる項目だと思うのですが、そういうことで、ぜひ調査だけで。埼玉県を巻き込んでやるというぐらいな発想にならないと、これは難しいのです。
  温泉を使わない利用法なら、民間に委託で新聞にでもやれば、結構来ると思うのです。全く地代も要らない、固定資産税も要らない、何も要らないでできるのですから。小鹿野の高野町長というのは、全く埼玉県に温泉のおの字もないとき掘ってやったわけです。黒沢良平町長も、まだ埼玉県で温泉で活性化なんということは全然なかったわけなのです。それを温泉で長寿社会の福祉の里ということであそこを立ち上げて、その後小鹿野町を見たって、テレビで小鹿野の報道をすると、みんな地下から湧き出している温泉があるような印象でテレビでやっていますが、温泉というものは、宿泊施設にはなくてはならないようになってしまったのです。だから、先の時代を見越したということは確かで、ただ、今でも星音の湯あたりを通ってみると、車がいっぱいです。だから、公共で営業的なものをやったのでは、合うわけないのです。これは歯どめが、条例や何かかかっているのですから。だから、医療だとか福祉だとか。医療でやっているのは、埼玉県にないと思うのです。だから、知事も医療を今期は重点に置いたのだから、こういう誰かの思いが強いところへばっと飛び込んでやるのが必要だと思うのです。
  だから、副町長みずからが行くにしてもいいし、病院の関係者らでも、みずから行ったほうが、みずからだめ、いい、この思いが強いので、2人ぐらいでなんとか行って、調査を一生懸命取り組んでいるのだと。一生懸命やってだめなものは、私はしようがないと思うのです。一生懸命やらないで、検討する、検討するというのが、これが一番私はまずいと思うのです。派遣だけはしていただけないか、最後にお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 前、バイクの森を活用の関係でリハビリをやりたいという形で、そのセンター自体を視察を何回か重ねてやっていました。それがだめになったという形なので、今回についても、調査をすることを必要と思っていません。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前10時40分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時55分)

           山 ア 京 子 君
議長(渡辺政治君) 次に、1番、山ア京子君、質問席にお願いします。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番、日本共産党の山ア京子です。議長の許可をいただきましたので、質問させていただきます。
  まず、その前に、皆さん毎日テレビを見ていると、橋下徹さんの顔を見ない日はないぐらいではないかというふうに感じている方が多いと思います。何であれほどマスコミがあの人を持ち上げてせっせと報道するのか、私は毎日腹立たしい思いで見ていますけれども、私、3年前民主党政権になったときに、民主党はいいことをやってくれるのかなということを感じた部分があります。子ども手当2万6,000円は無理かなと思いながらも、子供にそれだけお金を注いでくれる、それから後期高齢者医療制度を廃止してくれる、そしてもう一つ忘れてしまってはいけませんけれども、高校授業料の無料化、そういうふうな国民が、私たちの暮らしがよくなるというところを感じる部分がありました。
  でも、今、このマスコミで橋下、橋下と言っているところの維新八策の政策とかを見てみますと、これを本当に見て、期待できると思う人はいないのではないかと思うのです、よく冷静に考えてみると。民主もだめ、自民もだめだから、橋下さんが何か日本を変えてくれる。そのイメージだけで、皆さんが惑わされて、またそういうことを選んでしまったら、本当に私たちの暮らしがよくなることは、またどんどん遠のきます。日本維新の会で国政に旗揚げしたということですけれども、みんなの党からも3名の方が離党して、維新の会に移るようです。皆さん、みんなの党ができるときに、えらい期待して騒いだということを思い出していただきたいと思います。その方たちのうちから、あそこは15人ぐらいですか。15、6人ですね、国会議員が。その中の3名が、もう移ろうとしているということです。実体なくただつくり上げられた政党というのは、やはり価値のないものだということを感じていただきたいと思います。
  橋下さんがどんな政策を出しているかということですけれども、あの方のブレーンとして言うのは、よく堺屋太一さんとか岡本行夫さんですか、あれは小泉内閣のときのブレーンだというのです。目指しているものが、例えば首相公選制とか、あと消費税の地方税化。消費税を地方税化すると、今までの地方税よりも13兆円も少なくなるということを、橋下さんも認めているのです。だけれども、そういうふうにしてそれで困れば、消費税上げればいいではないか、サービス削ればいいではないかと、開き直って言っているのです。それから、教育の現場でも、例えば「君が代」を起立して歌っている教師の口元を見て、口を動かしていなくて歌っていなかった人は処分の対象にするとか、本当に強権政治を行おうしているというふうに思います。
  皆さん、道州制をやるとよく目玉に言っていると思います。私も新聞「赤旗」の資料なのですけれども、道州制というのは究極の構造改革で、財界が一番望んでいることだというふうに言っています。何しろ社会保障とか教育とか、そういうのを国の責任を投げ捨てる。そして、地方にかぶせてしまう。例えば公務員とか地方議員、大学なんかで大リストラをすることで財源を生み出して、それを大型開発とかにつぎ込もうとしているということです。本当に皆さんがよく目をあいて見ていただければ、3年前の民主党政権どころではない、もっと悪いことになると思います。これから来年までには、必ず国政選挙があります。やはりブームに乗って、何しろ何でもいいから選んでしまうというのは、日本人として恥だと思います。よくいろいろ考えて選んでいただくようにお願いいたします。ちょっと余分なことを言わせていただいて、ありがとうございます。
  では、質問に移ります。放射能汚染対策について。1、学校給食の食材の検査を時にはより精密な機械で行ったらどうか。
  2、町内の空中放射線量の測定状況はどのようか。
  3、まきなどを燃やした灰に高い放射能が検出されたらどう対処するのか伺います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 山ア京子議員の放射能汚染対策についての質問の(1)、学校給食の食材の検査を時にはより精密な機械で行ったらどうかについてお答え申し上げます。
  学校給食用食材の放射能検査につきましては、埼玉県学校給食会や食品取り扱いメーカー納品の食材で、放射能測定済みの確認がとれているもの以外は、食材の中から各調理場で週1回、2品目程度抽出し、確認のための測定を実施しています。このほかに地元や県内産の農産物等においても、埼玉県では各市町村ごとに抽出したものを測定し、ホームページに公表しています。現在まで、各調理場で測定した給食用食材の測定結果は不検出であり、埼玉県で測定して使用される地元産を初めとする県内産の野菜類等の測定結果についても、不検出となっています。各調理場で定期的に測定している値が高い場合や不安がある場合には、精密に検査をする費用も確保してありますので、そのような対応をしていきたいと考えていますが、現状では専門機関に依頼する必要はないと考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 続きまして、山ア京子議員の放射能汚染対策に対するご質問にお答えいたします。
  (2)の空中放射線量につきましては、昨年の6月から1週間に2回の測定に始まり、途中から1回の測定を継続してまいりました。大量のデータが蓄積されておりますが、これまでに国が示す基準値の0.23マイクロシーベルトの数値を超えた測定値はありません。具体的に最近の計測数値を申し上げますと、0.11から0.13マイクロシーベルトで比較的に安定した値が検出されております。この測定内容は、本年の5月まで継続し、6月からは2週に1回の測定に縮小して取り組んでおります。測定場所は三田川の奥地集落、これは具体的に6カ所と、二子山トンネル周辺2カ所の8カ所でございます。並びに両神小森地区の奥地5カ所になっております。なお、不定期に学校教育課で測定していない保育所や町立病院駐車場なども計測をしております。
  続きまして、(3)の焼却灰の高い値の放射能が検出された場合の対応ですが、基本的には業者に依頼して処理することになります。これまでお茶とか樹木の焼却灰の中に、比較的高い数値が出ておりますが、この数値をもって、直ちに他の農作物などと比較することはできないと考えております。
  以上で、1のご質問におけるお答えとさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、関連質問です。
  学校給食の測定器が、セシウムとカリウムが似ているので、カリウムも一緒にはかれてしまうと聞いていますけれども、それは本当ですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  ただいまの件でございますけれども、食品中には、物によってカリウムの量が含まれるものもあります。大半のものが、多少なりとも含まれているというふうに解釈しておりまして、それらにつきましては使用量から換算して、測定結果については除いているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私もちょっと聞きそびれたのですけれども、例えば10ベクレル検出した中で、野菜とかによっても違うのでしょうけれども、トマトの場合は、例えばカリウムがこれぐらいとかということまではわからないですよね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) ただいまの件ですけれども、食品ごとのカリウムの含有量の入った表を各調理場のほうに渡しておりまして、ただいまその表は手元にないのですけれども、品目ごとのカリウムの量というのを、調理場のほうでそれぞれ測定するごとに確認をしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 栄養士さんともちょっと話をさせていただいたのですけれども、いまいち、カリウムを引いたりするので、様子としては、失礼なのですけれども、ちょっと自信なげなような感じを受けたのですけれども、栄養士さんもご承知していて、本庄のほうに何か数千万円する機械があって、もっと詳しくはかれるのがあるのですよねなんて言っていたのです。私も問い合わせてみましたら、本庄分析センターというところがありまして、10ベクレルまでしかはかれないようなのですけれども、1品で350グラム以上あればはかれて、1回に8,400円。宅急便で送ってもらえば、結果はまたお返しするというふうなお話聞きました。お肉とかお魚だと、クール宅急便でというふうなことを聞きました。機械の正確性に対して、ちょっと疑問を感じるというご意見もいただいているので、何回はかれというのではないですけれども、そういうところで1度ぐらい野菜とかはかってみてもらえないでしょうかと思うのですけれども、どうですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  先ほども教育長の答弁でも申し上げさせていただきましたけれども、原則ある程度の確認のとれているものについては除いて、測定をお世話になっているところでございますが、地元の野菜だとか、地元のスーパー等で購入したものが中心になりますけれども、埼玉県産のもの、またほかの県でも同様ですけれども、各県でそれぞれ測定しておりまして、スーパー等で流れてくるものについては、なかなか個別には確認できないということで、念のため測定している部分がございますので、地元のものについても、県で測定していただいている野菜も、ダブって測定しているようなこともありますので、それらについては県のほうでも心配な数値が出るということであれば、それは改めて出さなくてはですけれども、埼玉県で実施しております検査結果につきましても、民間の会社に委託して測定しているようですので、その辺については、あくまでもこの測定機器につきましては、念のための準備ということで、今現在測定しているところでございますので、いろいろな心配がまた増加するようであれば、そのようなこともしていくような準備もしておりますので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 何回もと言っているのではなくて、1度でもはかると、その機械の信用性をより確信できるかなという意味で、やってみていただけないかということですけれども、必要性を全然感じないということですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 現状ではそのようなことでございますけれども、これはあくまでも下検査のような状況で、今しているところでございます。この機械につきましては、比較的専門的な知識が必要な機械ではありませんけれども、学校の栄養教諭の方にいろいろ操作方法と測定方法について勉強もしていただいておりまして、双方で研究もしておりますので、今のようなことでお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 押し問答になりますので、検討という言葉はいただけなかったということですけれども、検討というのは、詳しく調べて当否を考えるということなので、当否を考える必要性がないと感じているようなので、それはやめておきます。
  では、2番のほうですけれども、前、0.22の場所があるとおっしゃっていましたけれども、今は高くても0.13という解釈でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 先ほど申し上げましたのは、8月中に測定した数値を申し上げましたので、そのように解釈していただいて差し支えないかと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 秩父あたりですと、すごく例えば屋根の上のたまった土とかをはかったら、10万ベクレルの数値が出たとか、そのほかでもといのところとかそういうのが3万とか2万とか、結構高い数字が出ているようなのですけれども、小鹿野にもそういうところがあるのかもしれないなという不安感はあるのですけれども、何か意識も鎮静化してしまって、はかる必要性がないというのが町の態度だと思うのですけれども、これを例えば町民の方に、こういうこともあるので、ご自宅のをはかってみませんかとか、そういう声かけをすることはどうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  確かにご指摘のように、部分的に放射能の値が高いところというのは、これまでの事例の中でも何例か報告をされております。ただ、部分的に高いところというのは、いわゆる放射能の性質からしまして集まってくるというか、凝縮されるというか、そういう場所のように思います。それにつきましては、例えば学校関係あるいは保育所関係等につきましては、排水ますとかその周辺とか、そういったところは一応計測をいたしまして、それなりの処置をしております。恐らく一般家庭におきましても、そういう場所を測定すれば、通常の放射線量よりは少し高目の値が出るかなというふうに思いますが、いずれにしましても基準値を超えるかどうかで判断をすることになると思います。そういう必要があれば、そういう心配をお持ちになられている町民の方がいらっしゃれば、それはまた対応させていただきますが、ここ半年間ぐらいで小鹿野町民の方から、この放射能に対する問い合わせとかそういったものはほとんどございませんので、そのような状況でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 秩父と小鹿野で差があるのかもしれませんけれども、秩父あたりでは例えば影森のほうのキヤノンの側というのですか、山の際とかというのは0.7マイクロシーベルトとか、そういうところがあると聞くのです。小鹿野がそういうところが見つかっていないということは、いいことなのかもしれないし、また反面無関心で、そういうことをほったらかしているというところもあり得ると思うのですけれども、そういうような近隣の話を聞いて、それでも小鹿野は大丈夫だという認識でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) この問題につきましては、今までの議会でも何回か答弁させていただいていると思いますが、今回のこの福島第一原子力発電所の放射能というのは、私どもの記憶では3月15日、たしか午前11時ごろだったと思いますが、いわゆる放射能を含む雲が群馬ルートという風に乗ってきたということになっております。これはどちらかというと、東京の新宿のほうから青梅方面にかけてその風が流れてまいりまして、そして群馬県の上野村方面を通過しまして、群馬県の沼田市のほうに行っていると、こういう結果でございます。これにつきましては、それぞれそちら該当地区も含めまして大きな関心を集めまして、測定をしてきたわけでございます。恐らく秩父方面が若干高い値が出るということになりますと、当然秩父連山の向こう側から、一応放射能を含んだ雲がそういう形で来ておりますので、私の想像では、そちら方面のほうが高いのは、流れからしてそういうことになるかなというふうには、今までも認識しております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私もずっと公的なところで、もっとはかる箇所を増やして対策してほしいとかというふうに言ってきましたけれども、そういう姿勢がないということははっきりしたので、やはり放射能の心配があったら、まずは町民みずからがはかるということを、これから喚起していくことが私たちの役目かなというふうに思います。公的なところではかってくれ、はかってくれと言われても、ちっとも進んでこなかったというのが実感ですので、その辺は諦めて、やはり町民みずからが行動するということを、また皆さんにも提起して、そういうふうにしていきたいと思います。
  灰のことなのですけれども、今までごみカレンダーに、昨年ごろまでは灰の処理のことが書いてあったけれども、今年のカレンダーを見ると、灰の処理が書いていないのです。ある方がクリーンセンターとか問い合わせていただいたらば、今は外で物を燃したりはいけないから、灰は出ないことを前提にしている。だから、カレンダーにも載っていないのだというふうにおっしゃったそうです。灰を出したい場合には、スーパーのちっちゃい袋2つぐらいならいいし、それ以外は産廃というふうに出せということで、一応灰のベクレルは検査しているということのようですけれども、今、ストーブなんかも使っていらっしゃる方がいて、灰のベクレルも結構高いというふうに聞いていますけれども、その辺は例えば小鹿野町の灰で、どのぐらいのベクレルが出ているとかわかりますか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  焼却灰につきましては、一般廃棄物の扱いになります。放射能との絡みでございますけれども、この一般廃棄物の基準は1キログラム当たり8,000ベクレルということになっております。これ以下のものにつきましては、基本的に秩父の場合は広域処理ということでございまして、そちらで受け付けをしていただいていると。また、そうしたものを広域のほうで持ち込んだ場合には、広域のほうでは、埋め立て処理をするという流れになっているようでございまして、これは広域のほうに確認をしております。
  なお、小鹿野町の焼却灰の放射能の関係でございますが、これは私達の未来測定所の資料をいただいておりますけれども、町内で私がこの資料の中から見つけました数字としましては、町内のこれは小森地区と聞いておりますが、セシウム137とセシウム134の合計、数値で表示されますけれども、1キログラム当たり2,513ベクレル、プラス・マイナス127.9という数値をいただいております。なお、未来測定所には、秩父郡内あちらこちらから相当多くの灰の検出依頼が入っているようでございまして、それは一覧表になっているようでございますが、これを見る限りでは、どういうわけか長瀞町から持ち込まれた焼却灰に比較的7,000ベクレルとか6,000ベクレルとか、それを超えるような数値が見られるというようなことになっております。こんな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 灰というと、農作業に使ったり畑にまくとかという可能性もあるのですけれども、その辺について、皆さん全部はかるわけではないですから、灰はこういうふうに処理したほうがいいとかという指導が必要だと思うのですけれども、どうですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  その点につきましては、先般、秩父広域市町村圏組合のほうにも様子もお聞きしたのですが、広域のほうではもちろん受け入れるわけでございますけれども、その量はそんなに多くないというふうに聞いております。これは私の個人的な観測でございますけれども、最近、山間部ではまき燃料といいましょうか、いろいろなストーブを買いまして、暖房に使っている家がかなり増えているように思います。そうしますと、当然樹木を燃やすわけですから、灰は出るわけですけれども、そうした灰が全て広域のほうに持ち込まれているというふうには認識をしておりません。恐らく自家処理のような形で処分をしているのだろうと思います。
  しかしながら、先ほど申し上げましたように未来測定所の測定結果からいきますと、比較的高い値の山間部の小森地区で2,000ベクレル台の数値でございますので、基準値は8,000ということになっておりますので、その余裕はもちろんまだあるわけでございますけれども、当然これは年間被曝量に換算しまして、いわゆる1ミリシートベルトをはるかに下回る数値というふうに捉えておりますので、そのような認識でいるところでございます。もし、今ご指摘のように、その灰の扱いについてもうちょっと研究する必要があるということであれば、また引き続き研究をさせていただきます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 全部の皆さんがはかっているわけではないと思いますので、小森が2,500だからといって、ほかのところもそういう数字かどうかはわかりませんよね。だから、それを畑にまいてどうこう、またその検証というのは難しいところもあると思うのですけれども、やっぱりまきストーブなんか持っている人は、これは横瀬とかそちらの人なのですけれども、燃してまたそういう高いベクレルの灰が出ると、心配だよねというふうに言っているのです。燃さないほうがいいのかななんと言う人もいます。だから、やはりそういう危険性があるものについては、町としても灰は廃棄物で出してくださいとか、そういうふうにしたほうが、より安全ではないかというふうに思うのですけれども、その辺のお考えはどうですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 申しわけないのですが、ここでは即答を避けさせていただきますが、またごみ処理といいましょうか、一般廃棄物を扱っている担当職員もおりますので、どういうふうに指導すべきかということは検討させていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど、検討という言葉が出ました。いつ、どういう機会に、いつまでに、こういう会議で検討するとかをお答えください。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) これも昨日出ましたが、私の気持ちとしては、すぐにという形で検討させていただきたいと思います。焼却灰については、一般町民からの問い合わせは今のところ1件もございませんので、なるべく早く調整をしまして、必要があれば、それなりの広報等を使いましてお知らせをするようなことになろうかと思います。
  よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 近いうちにと関連したようなすぐにという言葉では、今の国民は納得しません。近いうちがいつかなんてわかりません。すぐがいつかもわかりません。だから、例えば一月以内とか二月以内とか、そういうスパンの回答を求めているのです。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それでは、お答えいたします。
  次の広報に方向性を示させていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、10月号の広報に何らかの形で載ると解釈してよろしいわけですね。
          〔「11月の広報」と呼ぶ者あり〕
1番(山ア京子君) ごめんなさい。11月。10月はもう間に合わない。11月ですね。わかりました。ありがとうございます。
  本当に放射能のことというのはいろんな話を聞くと、まだまだ不安だなという思いと、全然楽観視しているのでいいのかなという不安感と入りまじりますけれども、私たちも行政だけに任せて行政にやれ、やれと言っても、行政が余りやる気がない場合には、町民みずからがいろいろやるしかないかなというふうなのは感じました。
  2番の核兵器廃絶平和都市宣言について、ちょっと最初に一文述べさせていただきたいのですが。
  今、国連では、平和への権利国連宣言の審議が進んでいます。その草案は、2010年から国連人権理事会でまとめたものですが、日本の平和的生存権とほぼ同じ規定や人間の安全保障の権利、軍縮の権利、女性が平和的決定に参加する権利、軍事費を抑制させる権利、武器取引の禁止、核廃絶の権利、良心的兵役拒否の権利など、平和的な世界をつくる上で欠かすことのできない権利を14カ条にわたって列挙しています。これは、2014年末ごろには国連総会で決議される予定ですが、このような権利が国連総会で採択されると、それはやがて国際人権条約のような法的拘束力のある国際法へと発展していく足がかりとなります。軍事力を信奉するアメリカやEU諸国は、初めはこれに反対していましたが、今では人権理事国47カ国中の中で反対しているのはアメリカだけになっています。世界の流れは核廃絶、武力放棄と平和へと向かっています。
  日本は、憲法に平和的生存権を明記している世界で唯一の国です。この世界の流れに先駆けた日本国憲法の精神にのっとり、国内各自治体でも非核平和宣言を行い、平和維持、推進のための行事を行っているところです。
  そこで、質問します。核兵器廃絶平和都市宣言について。1、町として、今までにどのようなことを実施したか。
  2、今後、どのような取り組みをしていくか伺います。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 次に、2点目の核兵器廃絶平和都市宣言に関するご質問にお答えいたします。
  まず、(1)、町として、今までにどのようなことを実施したのかとのご質問ですが、核兵器廃絶による世界の恒久平和と安全は、人類共通の願いであります。我が国は世界で唯一の被爆国として、核兵器の恐ろしさ、被爆者の苦しみを世界の人々に訴え、再びヒロシマ・ナガサキの惨禍を絶対に繰り返してはなりません。
  平成24年現在、埼玉県内の非核平和宣言等の状況でございますが、埼玉県を初め36の市、18の町、全体では55の団体が宣言しております。そのうち41の市や町が議会決議をしているところでございます。小鹿野町も平成22年6月議会において、発議第2号で核兵器廃絶平和都市宣言が議会議決されておるところでございます。町としての宣言は行っておりませんが、隔年で戦没者追悼式を行い、亡くなられた多くの犠牲者の方々のご冥福を祈り、平和を願っている状況でございます。
  次に、(2)、今後、どのような取り組みをしていくのかのご質問ですが、他の宣言しております市や町の取り組み状況を調査し、今後の取り組みにつきましては検討をしてまいりたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今、平成22年に議決してあるというふうに言っていただきました。これは非核の政府を求める会というのが、毎年自治体にアンケートを出していまして、今年の7月1日付のアンケート結果もいただいたのですけれども、小鹿野町は宣言なしとなっています。平和のことでやっていることは、戦没者追悼式を隔年実施と書いてあります。先ほど総務課長が、町としては宣言はしていないというふうにおっしゃいました。このアンケートに答える場合、議会では議決しても、町ではしていないから、していないというふうに答えたのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 自治体アンケートというのが、今年の5月に通知をいただきまして、その集計結果が7月1日付ということで、多分同じ資料をお持ちかと思いますけれども、こちらの資料をごらんいただきますとおり自治体決議、いわゆる首長決議ですね。一般的には団体決議というふうな表現になりますが、町としての宣言は行っていないということでご理解いただきたいと思います。
  そして、もう一つは、議会決議、議決というような表現があろうかと思いますが、これは機関意思決定ということで、いわゆる議会の皆さん方の意思決定ということで区分されております。そういったことで、町としての対外的な宣言は行っていないということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) この一覧表を見ますと、議会決議というのは非常に多いのです。だから、町としてはしていなくても、議会決議をしているから、しているよということで、これに載せてあるわけです。というと、小鹿野町も当然該当すると思うのです。私、去年この表をいただいて、小鹿野町宣言しているわけなのに、何で宣言していないのというので、この大もとにファクスで、小鹿野町はいついつしていますよと送ったのです。私もちょっとうっかりしてしまって、町のほうに言うべきことだったこともあるのでしょうけれども。だから、今年はこんな、していないのが来るわけないと思ったら、またしていないと載っていたので、向こうの事務局も、もうちょっと小鹿野町に聞いてくれて、そういうことも含めながら。でも、送られてきただけではわかりませんけれどもね。だから、小鹿野町は当然しているということですよね。私たちも宣言をしたという行為はあっても、その後の取り組みが弱かったなというふうには感じているのですけれども、小鹿野町のほうでも、そういう認識は余りなかったということですね。取り組みをしようという認識は。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 大変認識不足で申しわけなかったわけですけれども、同アンケートにつきましては、来年からは議会決議をしている自治体ということで報告するよう、担当者のほうを指示いたしましたので、ご了解いただきたいと思います。
  なお、町としての取り組みというようなお話をいただきましたけれども、この議会決議が平成22年6月定例議会で多分行われたかと思いますけれども、それ以降、またもちろん本会議場の中で議決された事項ですから、議決したこと自体は認識はしておりますけれども、その後議会の皆様方からも執行部に対して、何か運動、アピールみたいなものをいかがですかというような、正直言って働きかけもなかったかと思うのです。そういったことも踏まえて、先ほど申し上げましたように、皆様方とまたお話し合いをする中で、検討というようなことを申し上げさせていただいたつもりですけれども、また新たな年に向けて検討というか、前向きに検討させていただきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これはある方から聞いたことなのですけれども、その方は今年の8月6日に新潟県の糸魚川市を旅行したそうです。そうしましたら、6日の広島の原爆を落とされた日に、原爆投下の8時15分ですか、その時間に突然市の一斉放送が鳴って、市民に黙祷を呼びかけたということなのです。1分間サイレン鳴らして、市民はその場で立ち上がって黙祷していたということなのです。その人も思わず一緒に黙祷をしたということですけれども、とても衝撃を受けて、終わると、何とも言えないさわやかな気持ちになったというふうにおっしゃっていました。
  私も糸魚川市に確認してみましたらば、糸魚川市はまだ新しいのですけれども、平成19年に糸魚川市平和都市宣言を行ったそうです。この一斉放送も平成19年から続けているということで、8月6日と8月9日の長崎原爆の日、それから8月15日の終戦の記念日、これに同じようなことをしているというふうに聞いています。やはり広報無線とおっしゃっていましたね。防災無線ではなくて、広報無線を使ってやっているというふうに言いました。今、小鹿野町で行っているのは戦没者追悼式ということで、私も1度出席した覚えはあるのですけれども、それはどのような範囲で、どのような程度で行っているのですか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 戦没者の追悼式につきましては、隔年ということで行っております。どのような範囲ということなのですが、町のほうから言いますと、町の町長、副町長を筆頭に出席をしております。それから、議会の議員の皆さん、それから来賓としてはいろんな、済みません、申し落としました。遺族会の方々、それから遺族会では郡のほうの遺族会、それから県の遺族会、あとは招待者の中には、例えば秩父地域にある県の機関の方とか、知事のほうにも招待状を出しているということで行っています。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それ自体は行っていただくということは、本当に戦争の犠牲になられた方を悼むという意味では、大事なことだと思うのですけれども、やはり町民全体としての取り組みという意味では、一部の人だけの行事では、町民全体が戦争はいけないことだ、またそういう戦争をしない日本にしていこうという意味では、少し働きかけが弱いかなというふうに思います。
  ちょっと調べた資料をいただいたのですけれども、日中戦争以降の小鹿野町の戦没者数は、陸海軍合わせて732人だそうです。これは皆野、長瀞両町合わせた人数738人にわずか6人少ないだけということで、大変小鹿野町として犠牲者の割合が多いのではないかということです。これだけの人が戦争によって殺され、また家族が大変悲惨な思いをしたということです。やはり戦争というのは、一部の人たちの思いで始められて、国民はお国のためだなんという言葉で、天皇陛下のために死ねというような言葉で、行かないと言えば、治安維持法とかそういうので命までも失うような中で進められたものだというふうに思います。
  私もこの前戦争の話を聞いたのですけれども、兵隊さんとかそういうので亡くなった方は200数十万人だそうですけれども、そのうちの半分ぐらいは餓死とか病気とか、そういうので亡くなったというのです。日本の戦争が、食料補給の道もちゃんと確保しないで外地に兵隊を送り出して、本当に悲惨なものだというふうに聞いています。本当にそういう日本にしないためにも、核も当然長崎、広島で原爆落とされて、広島では10万人の犠牲者が、当時その直後だけでも出ているということで、戦争も恐ろしい、核も恐ろしいという中で、本当に平和を守ることの大切さを宣言しているのが、この宣言だと思うのです。
  ほかの町村で聞きましたらば、この秩父郡市で宣言をしていないというふうに言っているのは、長瀞と、書いてあるのは小鹿野と東秩父、そのほかのところは宣言をしていまして、やはり皆さん看板ぐらいは立てているのです。あとは懸垂幕です。先ほど総務課長さんも、人類共通の願い、世界に訴えていく必要性があるというふうなことをおっしゃいました。今すぐできることとして、看板は大変かもしれませんけれども、懸垂幕とかはすぐできるでしょう。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  予算の許す範囲でという形になるわけですけれども、それらも含めて検討ということで、すぐできるとかそういったお答えは、現時点では控えさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは時間の問題はあるとしても、やらないということを言う内容ではありませんよね。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 多少私的な見解が入ってはまずいかとは思いますけれども、よく山ア議員が言われます、山ア議員だけでなく、平和というのは世界共通の認識だと思います。課題だと思いますし、平和憲法の中でも9条で戦争放棄、あるいは11条では基本的人権の尊重というようなこともあります。平成18年には、小鹿野町でも人権宣言の町も、これは町として宣言もしておりますし、いろんな人権擁護委員さんの活動の中でも、人権にかかわる立て看板等も設置していただいて、人類平和を訴えていくような活動も取り組んでおりますので、また取り組めるものがどんなものがあるかも含めて、今後の課題にさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) また、学校教育という中でも、戦争を伝えていくということは大事だと思うのですけれども、小鹿野独自で学校で例えば戦争のこと、原爆のことを学ぶような機会というのはありますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 小鹿野町独自でという活動は、今のところはやっていないというふうに思いますが、教科書等に関連事項がある場合には、あるいは道徳ほかの教育活動を通じて行われております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 熊谷とか深谷とか、そういうところの共産党の議員にアンケートを出したらば、やはり今後は、子供に対する平和教育の大事さというのを感じている人が多かったと思います。戦争の悲惨さを伝えるパネルなんかもあると思いますので、学校教育でも大いにそういう悲惨さを訴えて、戦争はいけないものだということを教育していくことが大事だと思います。
  町長さんに伺いますけれども、町長さんの平和認識はどのようなものですか。今の懸垂幕とか立て看板とかについてはどうでしょう。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 担当のほうで答えたとおりでございまして、やはり恒久平和、安全を願うのは常でございますので、そのような気持ちで今後も、今までもそうですけれども、今後も取り組んでいきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 前向きな発言を聞かせていただいてありがとうございます。大いに期待しておりますので、取り組みをお願いいたします。
  では、3番に行きます。小鹿野小学校の体育館等の建設について。1、現在の進捗状況はどのようか。
  2、今後どのようにしていくのか伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 山ア京子議員の小鹿野小学校の体育館等の建設についての質問の(1)、現在の進捗状況はどのようか及び(2)、今後どのようにしていくのかについてお答え申し上げます。
  小鹿野小学校の体育館等の建設につきましては、現在までの進捗状況及び今後どのようにしていくのかについて、今まで質問のあった議員の皆様方にもお答え申し上げてきたとおりでございまして、現在のところ、土地がうまく見つからないというようなこともあって、進捗していない状況でございます。いろんな今後どうするかについても、検討中という言葉は好きではないのだと思いますが、耐震のこともありますので、早く安全な建物にしたいというふうには考えております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今年のプールは8月初めで終わったというふうに聞いています。今年プールを使用して、どのような問題点があったか伺います。そして、来年も使用できるかどうか伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 学校のほうから、特にプールについての使用に問題があったとは聞いておりません。特になかったのだと思います。なお、小鹿野町水泳大会も、あのプールを使って行いました。場合によると、ろ過器等のリーフというのでしょうか、羽根が傷んだら替えなくてはならないというようなことは起きてくるかと思いますが、今のところ支障はございませんので、いいものに越したことないのですけれども、様子を見ながら上手に使っていくということになろうかと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私も8月半ばごろ学校に行きましたら、先生がいらっしゃって、水が汚いということはそれほどない。ただ、プールの管理がちょっと大変だったというふうな話を聞きました。とりあえずは、それほど問題なく使えたということでよかったと思います。来年も同じようなことが可能なのか、1年たつともっと悪くなって困るのか聞きます。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 来年についても、同じような状況で使用は可能かと思いますが、あそこのプールは底から水が抜け切らないというようなこともございまして、不都合はあるわけでございますが、使用について特に支障があるとか、水が途中で抜けてしまうとかというふうなことは、今のところございません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、体育館の耐震の程度について伺います。耐震基準がだめで、耐震をやらなくてはいけないということですけれども、その基準数値とかどの程度の耐震の弱さというか、そういうことはわかりますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  耐震の診断をしたところでは、小鹿野小学校の体育館につきましては、強度の基準となるIs値ということで判断しているようですけれども、これが0.31というところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっと下調べが不十分なので、その0.31がどの程度の危険性をはらんでいるかを伺ったのですけれども。例えば震度5に耐えられないとか、そういうことです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  Is値が何段階かに分かれておりまして、公共施設につきましては0.6以上をということで、なお学校施設につきましては0.7を超える数値を目標に、今、耐震化をしているところでございます。この0.31がどうかということでございますけれども、0.3の場合ですと、地震に対して倒壊または崩壊する危険性が高いということで、判断の一つの目安ということでございます。これから0.3から0.6の間につきましては、地震に対して倒壊または崩壊する危険性があるということで、こういうことが指標になっているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 震度5だの6だのわかりませんけれども、危険性は結構高いというふうに判断しているわけですよね。一応、もう一度確認です。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) この示されているものから判断いたしますと、地震に対しての倒壊または崩壊する危険性があるということで理解をしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) しつこいようですけれども、危険性があるというのと危険性が高いというのでは、結構違うのですけれども、そこまではわかりませんね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  0.3から0.6の範囲以内については、地震に対して倒壊または崩壊する危険性があるということで、国のほうから示されている内容はこのようなことでございますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) きのう町長さんは、平地でつくることを指示している、また今教育長さんは、土地が見つからないというふうにおっしゃいました。もう重層の建物はないということでは、どれとどれはここに残して、どれを土地が見つからない対象として出そうとしているのか明確ですか。例えば柔剣道場は、あそこではなく土地を見つけているとか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私、平地でと言ったのは、教育長がそういうふうに答弁していますというふうに言ったつもりでございますから、その点は間違いなくお願いしたいと思います。
  それと、当然どれとどれといっても、3つの施設が建設場所というのが決まらないと、なかなか壊せない面も。壊してもいいではないかという声もあったのですけれども、壊せば使えなくなるわけですから、やはりそういう点で建てるところを決定ができないと、なかなか先に進めないというのが現状だというふうに、ぜひご理解賜りたいと思います。当然、あの施設の中で敷地の中に置くべきもの、そうでないもの、今あるのですけれども、実際の使用の点等については、社会体育施設もあるわけですから、やはり社会体育施設がよその地に出ていくというのが、多分そういうふうになるのではないかなとは思っています。そういうことも含めて教育委員会のほうに今委ねてあるということで、黒澤議員のときも私は答弁したつもりでございますので、そのようにご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、教育長さんに伺います。
  町長は、教育長さんにお任せしているというふうに発言だと解釈します。今あるところで、小学校にとってあそこに3つつくれないとしたら、優先してつくる施設はどれとどれでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) まだ決定しているわけではございませんが、体育館は校舎敷地内がいいのではないか。プールも、きのうも答弁申し上げましたように、職員室から余り遠くへ離れてしまうのはどうかということで、まだ関係の課と全部調整、連絡してありませんので、今後その辺も早急に調整する中で、いろんな配置等も含めて考えていきたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そうすると、体育館とプールを今のところに優先してつくるということは、確認させていただいてよろしいですね。今のところに。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 現状では、そうするのがいいのかなと思っているところでございまして、関係の課との連絡会議とかいろんなことはまだ行っておりませんので、多分に私なりの意見というか考えが入っているかと思います。先ほど申し上げました理由で、そうがいいのかなというふうに考えているところでございまして、決定したわけではございません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 柔剣道場は社会体育施設だというふうにおっしゃっていました。ここを一番主に使っているところはどこですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) お答えいたします。
  社会体育施設ですから、当然のことながらスポーツ少年団、体育館協会の柔道の部会、剣道の部会、そういうふうにご理解いただければと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その次に使っているのはどこですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) その次にというのは、あいているからというふうにご理解をいただければと思います。中学校の剣道と柔道の部活に利用しております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほどの話を聞いていて、土地が見つからないということをおっしゃいましたよね。土地が見つからなくて重層をつくらないということは、今のお話から言っても、柔剣道場をどこにつくるかという焦点になってくると思うのですけれども、そういう認識を私は持つのです。重層はないよ。今の土地で3つは狭くてつくれないよ。小学校に必要なものは体育館、プールだよとなったら、残るは柔剣道場をどこにつくるかというふうな認識になると思うのですけれども、私はそう認識を持ちますけれども、こういう認識でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) どの建物をどこへというのは、まだ細かく関係課と連絡、調整詰め切っているわけではございませんで、先ほどは建物の性質上、そうするのがよろしいかなということで、先ほど申し上げましたように決定したわけではございませんというふうに申し上げましたけれども、あくまで私の考えが強く入っている可能性もありますけれども、私はそういうのがいいのかなと思ってはおりますが、細かくは連絡、調整しながら、最終的には決定していくということにしたいと思っております。一つの案として、そういうふうにということです。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) きのうから、土地が見つからないというお言葉を言っていますよね。土地が見つからないというのは、何かこういうものをつくるから、そのために見つけているけれども、見つからないというふうに普通は解釈しますよね。だから、私は柔剣道場をよそにつくろうとして、今土地を見つけているのだけれども、見つからないというふうに解釈したのです。きのうから、土地が見つからないというご発言していますよね。その発言の中身は何なのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) できれば、社会体育施設の辺をまだ調整してありませんので、もしここは場所どうでしょうかということで、使っている関係団体のこともありますし、いろんなことがございますので、そういうことで土地が見つかったら、そこはどうでしょうかということで、しっかり詰めていくという形をとりたいというふうに思っているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど社会体育施設で、中学校の部活も使うというふうにおっしゃいました。中学校の部活は、あそこを使わざるを得ないわけですか。使わなくても済むのであれば、どこへつくってもいいかもしれませんけれども。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今のところ、体育館2つを部活動で使用しておりますが、ほかの部も入っていますので、あそこを使わせていただいていると。ちょっと距離があるわけですけれども、そういう状況でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ということは、あそこがないと困るわけですよね。部活ができないわけですよね。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 部活だけでしたら、できないということは、ほかの部が譲ってくれれば、では我慢して、やらないであけましょうということになれば、柔道、剣道が体育館使って、そのときはほかの部は休部にしてしまうとか休んでしまうとかいうことになれば、可能かと思いますが、できるだけ毎日同じような活動ができることが望ましいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 何か町長さんの話を聞いていると、どうも2階建てがぶっ壊れたことで、それから先へ進めたくないのかなというイメージもしますけれども、何しろ耐震で、プールはいいとしましても、耐震で、耐震でと言っていますよね。安心、安全な町づくりと言っている町長なわけですから、それは今、大体筋道は見えてきているのではないかと思うのです。3月から、どうなっているのだと、3月以降ですか、聞いても、検討しているということですけれども、本当に子供の安全をということであれば、もっとやる気を持ってやる必要があると思うのですけれども、町長は耐震とかの不安はないから、もっと先延ばしでいいというお考えなのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど担当のほうで述べたとおり、数値が0.31、そういうような状況でございますから、教育施設、義務教育の施設等は0.7以上なくてはいけない、それが望ましいということですから、当然、私たちも耐震補強をする前に壊してつくりかえるという、それが一つの目的もあったわけでございます。ですから、義務教育の施設では、唯一小鹿野の小学校の体育館が残ってしまったという、そういう結果で、ほかのところはみんな0.7以上にするというのは、今やっておりますけれども、現在は小鹿野小学校の体育館だけが0.31ということで、先ほどの担当の答弁にもありましたとおり、倒壊のおそれもあるというような数値だということですから、早いうちにそれを解消すべくしなければいけないと思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) というと、いつごろまでにつくらなくてはいけないとか、そういうような認識で取り組んでいるのですか、来年とか再来年とかまでにはつくるという。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私が承知している点では、多分平成27年までにはやるようにという指示があると思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 耐震を完了させるのは平成27年というふうに聞いています。それよりも早いに越したことはありませんけれども、小鹿野小の体育館だけが残ったということでも、その意味するものは大きいのではないかと思います。議会のやりとりがどうだのこうだのという場合ではなくて、町民の声が重層化を阻んだという認識で、今、何をここにつくるべきだという認識は一致できたのではないかと思いますので、そういう意味では、必ずちゃんとしたプロセスをもって進めていただくようにお願いいたします。
  では、次に4番に行きます。農林業対策について。1、耕作放棄地の活用状況はどのようか。
  2、森林の間伐はどの程度できているか。
  3、熊出現についてどのような対策をしているか。
  4、農林業振興のために、町独自の施策はどのようなものがあるか伺います。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 山ア京子議員の質問の4点目、農林業対策について順次お答えいたします。
  まず、(1)、耕作放棄地の活用状況はどのようかについてお答えします。先日の皆本富男議員への答弁と重複するところがありますが、平成21年度より耕作放棄地再生緊急事業(協議会事業・小鹿野町耕作放棄地対策協議会)により国の交付金を利用した補助を実施し、平成21年度はキュウリハウス、観光イチゴハウス、ワイン用ブドウ栽培設備、タマシャモ飼料栽培により1万3,613平米、平成22年度は中国栗「ポロタン」栽培により7,700平米、平成23年度はレクリエーション農園による牧草栽培、中国栗の栽培により1万9,800平米、3カ年で計約4万1,000平米の耕作放棄地が解消され、活用されています。
  また、昨年度、長若蕨平地区におきまして、彩りの樹の森づくり事業を実施いたしまして、2万1,376平米の耕作放棄地が解消されたところでございます。今年度は中山間地域等直接支払交付金により、新たに倉尾の日尾地区を加えた町内15地区、面積50万9,062平米の草刈り等共同作業を行い、農地の管理及び耕作放棄地の防止に取り組んでいきます。
  なお、町では耕作放棄地解消対策の一環として、柿及びカボスの苗木代の一部補助を行っており、今年度も引き続き柿、カボスの苗木の一部補助を行います。
  次に、(2)、森林の間伐はどの程度できているかについてお答えします。森林は、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、林産物の供給など、多面的な機能の持続的な発揮を図ることが重視されています。しかしながら、近年は森林を支える林業、山村の元気がなくなり、間伐等の手入れが不足する森林が増えるなど、森林の機能低下が危惧されています。本町の森林所有者は小規模所有者が多く、また不在所有者が増加しております。そのため、秩父広域森林組合と連携して施業の協定を締結し、森林の施業を行っております。間伐につきましては、平成21年度から平成23年度までに約660ヘクタールを、農林公社、振興センター、森林組合などが行っており、森林所有者個人での間伐は約2ヘクタールを行っております。今後も間伐の推進を図り、各地域に合わせた森林機能を保持していけるよう考えております。
  次に、(3)、熊出没について、どのような対策をしているかについてお答えします。秩父地域の熊全体の個体数は把握できないものの、減少していると言われていますが、今年に入り熊の目撃情報は多く寄せられています。熊の行動範囲は、年齢、性別によって異なりますが、季節に応じ食物の豊富な場所を求め行動し、食欲を満たすため移動し目撃されていると思われます。産業観光課では、熊の目撃情報を受けた際には、現地確認を行い、あわせて熊出没注意の看板、防災無線の注意周知、地区担当の猟友会支部長への連絡等を行っております。
  しかしながら、熊の移動中での目撃は、現地に行っても熊を確認することはできず、対策にも苦慮している現状です。今後、越冬に備え栄養を蓄える時期になります。山に食料が不足すると、クリ、柿などの果樹にも出没することが多くなると思われますので、住民への周知徹底を図りたいと考えております。
  次に、(4)、農林業振興のために、町独自の施策がどのようなものがあるかについてにお答えいたします。本町の農業は、キュウリ、インゲン、ナス、シャクシナ等の野菜と、シイタケ、コンニャク、花卉等の多品目が栽培されており、市場や直売所に出荷されています。町では生産量の向上、作業効率の軽減を図るため、新規就農支援事業を実施しております。昨年度は酪農で1件、新規就農者が搾乳機を入れかえ作業効率向上を図り、新規に就農いたしました。また、キュウリ農家1戸に対して資材費補助を行いました。今年度も引き続き新規就農支援事業や柿、カボス苗購入費の一部補助や、有害鳥獣対策として、電気柵等の一部補助につきましても実施してまいります。また、毎年奨励している大豆栽培において、労力のかかる刈り取り、脱穀作業での作業軽減を図るため、脱粒機械を購入し貸し出しを行うことも考えております。
  また、6次産業化につきましても、付加価値の向上に向け、現在振興中の農業者や加工業者等との情報交換、連絡を密に行い、商品化に取り組みたいと考えております。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 耕作放棄地なのですけれども、例えばここは貸せるとか、そういうようなのを整備して一覧にしているとか、貸したい人の情報を集めて、そういうものを発信しているとかありますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 現在のところ、まだそういう取り組みまでは発展しておりません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) というと、これからやれるということですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 農地の流動化促進というようなことで、なかなか農地の流動化が進まないのですが、今後そういう対策は強化していく必要があると感じております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっと時間がないので、もっと聞きたいのですけれども。
  あと、山のことなのですけれども、今、山の持ち主が高齢化してしまったり、先ほど不在の人も多いということで、人によったら、町に寄附したいという人もいるかと思うのですけれども、その場合に町に寄附ということはできるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 基本的には、寄附していただくようなことがあれば、町として前向きに検討という形になると思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは森林組合の方だったかな、お話ししたときに聞いたのですけれども、例えば町有林の整備なのですけれども、予算を増やしてもっとどんどん進めたらどうかというようなアドバイスも受けたのですけれども、そういうことは可能ですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 零時13分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 零時13分)

議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  森林等、やはり農林業の担い手の方が高齢化しているという実態とか、あと後継者不足というようなこともあって、大変山が荒廃している状況というのは、一歩外へ出ると目に入ってくる状況でございまして、これらの解消が水の保全にもつながるというようなこともございますので、関係課とも調整をしながら、今後の町としての町有林の管理につきましても、検討を加えていきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 自分自身も含めて、知っている方もあれなのですけれども、やっぱり代が違ってしまって、親が農業とか山をやっていても、ご本人がお勤めとかで、自分ちの山がどこだかわからない。だから、行ったこともないし管理したこともないというような実情があるようなのです。だから、そういう点で町民に対して、そういうことを喚起していくことも必要だと思うのです。できないからいいやと、みんなそういう意識になってしまっている点では、そういうことを今まで喚起してもらったことはありますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) そういう疑問なり心配をしている方は多いと思います。私も心配しておるところでございますが、気持ちはあっても、なかなかそういう情報なり、どういうふうにやったらいいのかわからないで苦慮しているのが現状でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 例えば自分ちの山がどこにあるかわからないといった場合に、こういうところに行ってこういう地図を取り寄せればわかるとか、そういうことはどうですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 山林につきましては、林班図とかということで、大まかな境界線的なものも出ております。あとは公図とか参考にして、近隣所有者と境界確認なりをする必要があるかというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その公図が、例えば代々伝わってきて手元にあればいいけれども、ないといった場合にはどこでどう手に入れるとか、そういうことです。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 林班図につきましては、産業観光課なり森林組合とかにもございます。それから、公図等につきましては、役場税務課あるいは登記所、そういったところにございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど広報にいろいろ載せてもらうような、平和のこともありましたけれども、そういうこともこうすればできるから、あなたの持っている山をもう一度見直していただけませんかとか、そういうような取り組みをしたらどうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) それにつきましては、なかなか今の段階では何とも答えようがございません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) しつこいようですけれども、答えようがないという意味はどういう、なぜ答えようがない。例えば自分では判断できないとか、どういうことですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 基本的には、土地は個人で管理するものでございます。そこまで行政が踏み込んでいいものかという観点からでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、こちらもそれはまた検討するというか、やっぱりこれだけ山が荒れているという中では、町民も行政だけに頼らない、何ができるかというところでは、今のことなんかとても大事なことだと思うので、個人がという問題ではないと思いますけれども、とりあえずその返事はそれで結構です。
  熊対策なのですけれども、学校の生徒さんは、登下校のときに鈴をつけているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  小学生につきましては、長若、三田川、両神の小学生は全てつけておりまして、小鹿野小学校につきましては、山間地域から通っている伊豆沢地区の児童には、熊鈴を配布いたしましてつけていただいているところであります。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 8月に大分熊情報があったということで、これは近ごろまたつけているよねとか、学校で確認はしているのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 熊鈴につきましては、学校のほうへ時々確認しておりますけれども、学校のほうからまた子供が使っている熊鈴が傷んだ場合等について、交換要請等がありますので、補充交換をしているところでございます。
  なお、熊の出没情報につきましては、産業観光課のほうから情報提供等いただき、その都度各関連する学校のほうへ熊情報を提供して、子供たちに注意を促しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど小学校と言いましたけれども、中学校の生徒さんは大丈夫ですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 中学生については、自転車で通学したり、バス等使ったりということが比較的多いわけでございますので、そのようなことで、今現在は中学校のほうには、特に熊鈴は配布していないわけでございますけれども、今現在、特にそういう要望等いただいている、必要だというふうなお話はいただいていない状況でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 中学生でも、自転車、バス以外で危なそうなところを通りそうな子がいたらば、鈴も必要かなというふうに思います。町民向けには、広報無線とかで放送を流してもらっているということですけれども、例えば町民の中でも、山に行ったりする人がいると思うのですけれども、町民に対して鈴のあっせんとか、そういうことの必要性はどの程度に感じますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 鈴のあっせんとか、鳥獣害対策としましては、今の段階では考えておりません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 何か起きてからでは、ちょっと心配だなという気もするし、それほど心配しなくてもいいのかなという気もするのですけれども、やはりそういうことが続いて起こったという点では、町民に対する安全対策ということも考えていただきたいと思うのです。例えば広報、広報と言いますけれども、広報に載せて熊に対する対処の仕方とか、山へ行くときは鈴を持って入りましょうとか、そういうこともしてもらったらいいのではないかと思うのですけれども、そういう必要性はお感じになりますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) さっきの山林の問題もそうなのですが、基本的には自分の生命、財産は個人なり本人が守っていくと、こういうことが必要かと思います。それで、公的に必要が生じた場合は、行政なりが公出動するということで、現段階は熊に対しましては、熊出没の広報無線、それから熊出没注意という注意喚起の看板を出しています。今、ご提案のありました広報等につきましては、これだけ熊が出ていますので、私どももそういう必要性は感じています。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 町民が要求するからとかではなくて、やはり行政側でも考えて、何か起こってからという意味では、積極的な対応が望まれるのではないかというふうに思います。
  先ほどちょっと課長の発言で、個人主義で、個人のことは個人で守る。今、自助、共助、公助とか言いますけれども、そういうふうなのだと、やはり安心、安全な町づくりという点では、まずは個人がというのでいいのかなという、その考え方には不安を抱きました。公的なところが率先してやる姿勢というのは、やっぱり求められるのではないかと思うのです。だれかが言うからやる、うるさく言うからやるではなくて、こういうことが起こったら、町としてはこういうことにさっと取り組むというような、そういう姿勢は要るかと思うのですけれども、今の課長の発言は、ちょっと私は問題だなと思いますけれども、率先して取り組むという意識はおありにならないですか。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩します。
                                   (午後 零時25分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時00分)

議長(渡辺政治君) ここで、申し上げます。
  11番、今井太喜男君より早退届が提出されておりますので、ご報告申し上げます。

    認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
     認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定
           について
     認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認
           定について
     認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
           いて
     認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の
           認定について
     認定第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処
           分及び決算の認定について
     認定第7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定に
           ついて
     認定第8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の
           認定について

議長(渡辺政治君) 次に、日程第2から日程第9、認定第1号ないし認定第8号までの8議案を一括上程し、議題といたします。
  本日は、各議案について提案理由の説明及び決算審査報告までといたし、明日14日を休会とし、来週18日に質疑に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、本日の日程は、認定第1号ないし認定第8号までを一括上程いたし、提案理由の説明並びに決算審査報告までとし、来週18日に質疑に入ることに決定いたしました。
  それでは、以下日程に従いまして議事を進めます。
  日程第2、認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第3、認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第4、認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第5、認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第6、認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第7、認定第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処分及び決算の認定について、日程第8、認定第7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、日程第9、認定第8号平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の認定についての8議案を一括上程し、議題といたします。
  初めに、認定第1号の提案理由の説明を求めます。
  会計管理者、会計課長、黒沢一郎君。
          〔会計管理者 黒沢一郎君登壇〕
会計管理者(黒沢一郎君) 上程いただきました認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の説明をさせていただきます。
  この決算は、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、監査委員の審査に付された決算を、監査委員の意見をつけまして議会の認定をお願いするものであります。
  それでは、決算書をごらんください。1ページから6ページは、款項別集計表の歳入であります。款1町税は、予算現額が12億9,086万5,000円、調定額が14億2,921万1,459円、収入済額が13億1,075万4,498円で、前年度比3,601万6,836円の増となり、予算に対する収入率は101.5%、調定額に対する収入率は91.7%であります。また、不納欠損額は325万6,717円、収入未済額は1億1,520万244円であります。
  項1町民税の収入済額は5億268万3,876円、不納欠損額は123万1,517円で、125件の不納欠損処分をしたものであります。また、収入未済額は4,534万2,693円で、前年度比31万5,167円の増であります。
  項2固定資産税の収入済額は6億8,976万1,801円、不納欠損額は188万800円で、93件の不納欠損処分をしたものであります。収入未済額は6,677万6,551円で、前年度比242万6,499円の増であります。
  項3軽自動車税の収入済額は3,703万945円、不納欠損額は14万4,400円で、35件の不納欠損処分をしたものであります。収入未済額は308万1,000円で、前年度比1,255円の増であります。以下申し上げます数値は、収入済額であります。項4たばこ税は7,550万2,276円、項5鉱産税はありません。項6入湯税は577万5,600円であります。
  款2地方譲与税は6,106万2,074円で、前年度比154万1,970円のマイナスであります。
  項1地方揮発油譲与税が1,698万4,000円、項2自動車重量譲与税が4,407万8,000円、項3地方道路譲与税が74円であります。
  款3利子割交付金は266万円、款4配当割交付金は206万4,000円、款5株式等譲渡所得割交付金は50万5,000円、款6地方消費税交付金は1億2,017万、款7ゴルフ場利用税交付金は683万3,545円、款8自動車取得税交付金は1,396万1,000円であります。款4配当割交付金以外は、前年度比マイナスであります。
  款9地方特例交付金は2,676万1,000円で、前年度比150万7,000円のマイナスであります。
  項1児童手当及び子ども手当特例交付金が1,415万2,000円、項2減収補填特例交付金が1,260万9,000円であります。
  款10地方交付税は29億2,386万5,000円で、前年度比4,314万6,000円の増であります。
  款11交通安全対策特別交付金は158万5,000円であります。
  款12分担金及び負担金は5,846万1,431円で、項1負担金は保育所入所児童負担金や老人ホーム入所者等負担金が主であります。収入未済額は32万5,050円で保育料などであります。
  款13使用料及び手数料は1億9,843万5,128円であります。
  項1使用料が1億3,354万7,892円で、直営バス利用料、温泉館、ミューズパーク関連施設、町営住宅などの使用料であります。収入未済額は193万5,513円で、町営住宅使用料などであります。
  項2手数料が6,488万7,236円で、戸籍事務や税務証明事務等の手数料、し尿処理手数料、直売所物産販売手数料などであります。不納欠損額は1万円で、6件の不納欠損処分したものであります。収入未済額は42万8,900円で、し尿処理手数料であります。
  款14国庫支出金は6億4,606万9,553円で、前年度比1億9,723万6,248円のマイナスであります。
  項1国庫負担金が障害者自立支援事業費、子ども手当給付費、保育所運営費などの民生費国庫負担金で3億2,219万7,550円、項2国庫補助金が地域活性化・きめ細かな交付金、地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金などの総務費国庫補助金、道整備交付金などの土木費国庫補助金、安心・安全な学校づくり交付金などの教育費国庫補助金などで3億2,118万2,000円、項3国庫委託金が拠出年金事務費委託金などで269万3円であります。
  款15県支出金は4億6,035万5,283円で、前年度比6,751万5,266円の増であります。
  項1県負担金が障害者自立支援事業費、児童手当給付費、保険基盤安定費などの民生費県負担金などで1億4,167万2,723円、項2県補助金が市町村自主管理バス路線確保対策費などの総務費県補助金、障害者福祉事業費や児童福祉事業費などの民生費県補助金及び緊急雇用創出基金やふるさと雇用再生基金事業費、地籍調査事業費、森林整備加速化・林業再生事業費などで2億6,864万4,041円、項3県委託金が個人県民税徴収取扱費、埼玉県知事選挙費などで3,843万8,519円、項4埼玉県ふるさと創造資金が1,160万円であります。
  款16財産収入は1,054万4,355円であります。
  項1財産運用収入が基金利子などで332万4,242円、項2財産売払収入が722万113円であります。
  款17寄附金は22万5,100円、款18繰入金は1,377万9,147円で、全額項2特別会計繰入金であります。
  款19繰越金は4億1,929万2,743円であります。
  款20諸収入は1億7,286万1,296円であります。
  項1延滞金加算金及び過料は205万4,535円、項2町預金利子が6万1,466円、項3受託事業収入が民生費受託事業などで3,845万1,119円、項4事業収入が資源活用センター収入や温泉館収入で3,991万1,461円、項5雑入が消防団員退職報償金受入金、埼玉県市町村振興協会市町村交付金などで9,238万2,715円であります。収入未済額は1,300円であります。
  款21町債は7億3,763万5,000円であります。
  歳入合計は、予算現額75億4,572万9,000円、調定額73億903万7,877円、収入済額71億8,788万153円、不納欠損額326万6,717円、収入未済額1億1,789万1,007円、予算現額と収入済額との比較では3億5,784万8,847円、歳入全体の予算に対する収入率は95.3%であります。
  続きまして、7ページから12ページの歳出であります。以下申し上げます数値は、支出済額であります。款1議会費は9,318万613円で、前年度比2,257万7,063円の増であります。
  款2総務費は8億4,190万9,223円で、前年度比2億9,933万5,514円のマイナスであります。
  項1総務管理費が7億3,635万655円で、一般管理費、財産管理費、企画費、電子計算機管理費、自治振興費、町営バス運行費、地域活性化・きめ細かな事業対策費による町道改良事業、地域活性化・住民生活に光をそそぐ事業対策費による町立図書館及び学校図書拡充事業などへの支出であります。
  項2徴税費は、賦課徴収費などで6,860万3,700円、項3戸籍住民基本台帳費が2,410万3,976円、項4選挙費は埼玉県知事選挙費などで1,126万2,702円、項5統計調査費が77万7,107円、項6監査委員費が81万1,083円であります。
  款3民生費は17億8,518万7,697円で前年度比7,556万3,791円の増であります。
  項1社会福祉費が11億4,131万7,063円で、社会福祉協議会補助金、養護老人ホーム秩父荘管理業務委託料、障害者福祉事業費、老人福祉事業費、特別会計繰出金などであります。
  項2児童福祉費が6億4,345万2,924円で、乳幼児医療支給費、子ども手当給付費、子育て支援センター運営費、保育所等の運営管理費などであります。
  項3災害補助費は41万7,710円であります。
  款4衛生費は6億8,051万1,503円で、前年度比4,635万9,026円の増であります。
  項1保健衛生費が4億1,799万6,849円で、秩父広域市町村圏組合負担金、健康診断委託料、予防接種委託料、公衆トイレ水洗化工事費、町立病院への出資金や補助金などであります。
  項2清掃費は2億6,251万4,654円で、秩父広域市町村圏組合負担金、施設運営管理費、業務委託料、特別会計繰出金、浄化槽転換費補助金などであります。
  款5農林水産業費は2億9,043万7,075円で、前年度比4,665万9,835円の増であります。
  項1農業費は1億9,872万9,551円で、農業委員会活動費、ふるさと雇用再生基金事業費、施設運営管理費、山村振興等農林漁業等特別対策事業費、管理業務、委託料などであります。
  項2林業費は9,170万7,524円で、治山工事費、有害鳥獣駆除等の委託料、森林管理道改良及び舗装工事費などであります。
  款6商工費は2億7,069万3,872円で、前年度比107万2,292円の増であります。
  項1商工費が2億7,056万4,572円で、西秩父商工会活動費補助金、住宅リフォーム資金助成事業費補助金、国民宿舎運営費補助金、土地借上料、業務委託料、旧本陣寿旅館改築事業費などであります。
  項2消費者対策費は12万9,300円であります。
  款7土木費は3億245万4,194円で、前年度比8,693万9,244円のマイナスであります。
  項1土木管理費が業務委託料などで1億589万8,665円、項2道路橋梁費が町道改良事業費業務委託料などで1億5,112万2,117円、項3河川費が740万9,775円、項4住宅費が土地借上料、町営住宅修繕管理費などで3,802万3,637円であります。
  款8消防費は3億3,135万1,015円で、前年度比914万1,760円の増で、秩父広域市町村圏組合負担金、団員報酬、退職報償金及び負担金、業務委託料などであります。翌年度繰越額が消防施設備品購入費で722万4,000円であります。
  款9教育費は11億7,838万2,673円で、前年度比4億2,639万6,926円の増であります。翌年度繰越額は、学校教育施設工事費等で1億7,942万円であります。
  項1教育総務費が1億4,772万5,882円で、義務教育支援事業費補助金、緊急雇用創出基金事業費などであります。
  項2小学校費は5億6,265万6,943円で、校舎、体育館の耐震補強、大規模改修工事費や業務委託料、そして学校管理及び教育振興にかかわるものであります。
  項3中学校費は7,219万2,231円で、校庭改修工事費や業務委託料、そして学校管理及び教育振興にかかわるものであります。
  項4幼稚園費は1億5,193万1,651円で、空調設備改修工事費等や業務委託料、そして運営管理にかかわるものであります。
  項5社会教育費は1億6,261万9,943円で、各施設の維持管理及び運営費などであります。
  項6保健体育費は8,125万6,023円で、総合運動公園公衆便所改築工事関係費、施設の維持管理費、活動費補助金などであります。
  款10災害復旧費についてはありません。
  款11公債費は7億9,999万8,484円で、前年度比1,527万1,234円のマイナスであります。
  款12諸支出金は1億5,161万8,887円で、前年度比1億6,469万4,651円のマイナスであります。
  項1基金費が基金への積立金として1億5,007万8,972円、項2県収入証紙購入費が153万9,915円であります。
  款13予備費についてはありません。
  歳出合計では、予算現額75億4,572万9,000円、支出済額67億2,572万5,236円、翌年度繰越額1億8,664万4,000円、不用額6億3,335万9,764円、予算現額と支出済額との比較は8億2,000万3,764円、歳出全体の予算に対する執行率は89.1%であります。
  次に、239ページお願いします。実質収支に関する調書であります。歳入総額から歳出総額を差し引いた金額は4億6,215万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は、繰越明許費繰越額は923万5,000円ですので、実質収支額は4億5,292万円であります。以上が平成23年度一般会計歳入歳出決算事項であります。
  次に、369ページをごらんください。財産に関する調べの総括表であります。まず、土地の欄であります。合計の欄の増1,464.40平方メートルにつきましては、警察、消防施設では、倉尾駐在所移転に伴う旧倉尾小学校敷地300平方メートルの用途変更により、社会福祉施設では借地使用していた52.92平方メートルを購入により、その他の施設では1,111.48平方メートルを旧本陣寿旅館から観光交流館への用途変更により、それぞれ取得したものであります。
  合計欄の減1,509.48平方メートルにつきましては、学校では旧倉尾小学校敷地300平方メートルが倉尾駐在所新築による用途変更により減、社会教育施設では両神山村広場駐車場の一部56平方メートルを売却、二段用水敷地では42平方メートルを払い下げによる減、旧本陣寿旅館では観光交流館への用途変更による1,111.48平方メートルの減によるものであります。土地合計欄の年度末現在高は144万6,456.73平方メートルとなります。
  次に、建物であります。合計欄の増859.85平方メートルにつきましては、社会教育施設30.36平方メートルは総合運動公園公衆便所新築、社会福祉施設97.58平方メートルは両神保育所の増築、公衆便所62.99平方メートルは泉田、上二、八幡神社、八丁トンネル駐車場、二子山登山口の新築分、その他の施設668.92平方メートルは、旧本陣寿旅館から観光交流館へ用途変更し、交流棟及び多目的ホール棟へ改築したものであります。
  合計欄の減1,418.78平方メートルにつきましては、社会福祉施設600.80平方メートルは、町営住宅清水崖団地19棟解体分、公衆便所19.81平方メートルは新築前の公衆便所取り壊し分、旧本陣寿旅館の798.17平方メートルは、観光交流館への用途変更によるものであります。建物合計欄の年度末現在高は10万193.20平方メートルとなります。
  次に、370ページお願いします。物件その2、地上権(借地)でありますが、増加分は1,030.30平方メートル、減少分は5,266.27平方メートルで、年度末現在高は33万5,507.29平方メートルとなります。
  次に、371ページをお願いします。出資による権利でありますが、平成23年度は増減がありません。年度末現在高は1億2,272万3,000円であります。
  次に、2の物品ですが、増が9台、減が5台で年度末現在高は147台であります。
  次に、372ページをお願いします。3の債権は、小鹿野町奨学資金貸付金は貸付額が768万円、返済額が816万円で、年度末現在高は4,848万円、小鹿野町医学生奨学資金貸付金は1,080万円の貸し付けがあり、年度末現在高は3,600万円、小鹿野町産業労働者住宅資金貸付あっせん要綱による預託金は増減がなく、年度末現在高は700万円であります。
  次に、4、基金ですが、本年度中の積み立ては、財政調整基金ほか8基金へ1億5,158万4,000円、取り崩し等は介護従事者処遇改善臨時特例基金ほか3基金339万1,000円で、国際交流基金は平成24年3月に廃止となっております。年度末現在高は22億8,137万2,000円であります。
  次に、379ページの平成23年度基金運用状況調書であります。小鹿野町国民健康保険被保険者高額療養費支払準備資金貸付基金については、変動はありません。
  小鹿野町奨学資金貸付基金については、繰入額は100万円、貸付額が768万円、回収額が816万円となり、年度末現在高は現金が851万7,000円、貸付金が4,848万円で計が5,699万7,000円となりました。
  380ページでございます。この後の第17節の公有財産購入費の明細、また381ページからの第18節備品購入費の明細、385ページからの第19節負担金補助及び交付金の明細につきましては、ごらんいただくことで説明を省略させていただきたいと思います。
  以上で、認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
  なお、決算の内容につきましては、質疑により担当課長より説明いたしますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) ここで休憩いたします。
                                   (午後 2時30分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時41分)

議長(渡辺政治君) 次に、認定第2号ないし認定第5号の提案理由の説明を求めます。
  会計管理者、会計課長、黒沢一郎君。
          〔会計管理者 黒沢一郎君登壇〕
会計管理者(黒沢一郎君) 上程いただきました認定第2号から認定第5号までの歳入歳出決算につきまして説明させていただきます。
  この決算は、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、監査委員の審査に付された決算を、監査委員の意見をつけまして議会の認定をお願いするものであります。
  それでは、認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。
  240ページをごらんください。歳入であります。款1国民健康保険税は、予算現額2億5,820万1,000円、調定額3億5,574万4,410円、収入済額2億6,209万8,206円で、前年度比252万2,142円の増となり、予算に対する収入率は101.5%であります。不納欠損額242万9,797円は155件の不納欠損処分を行ったものであります。収入未済額は9,121万6,407円で、前年度比213万8,647円の増であります。
  款2一部負担金についてはありません。以下申し上げます数字は、収入済額であります。
  款3使用料及び手数料は4万9,700円であります。
  款4国庫支出金は4億4,557万5,362円で、前年度比392万3,418円の増であります。
  項1国庫負担金が2億8,571万5,862円、項2国庫補助金が1億5,985万9,500円であります。
  款5療養給付費交付金は1億2,133万6,415円で、前年度比2,917万7,386円の増であります。
  款6前期高齢者交付金は4億835万6,316円で、前年度比5,808万9,264の増であります。
  款7県支出金は9,638万4,048円で、前年度比1,295万8,470円の増であります。
  項1県負担金が935万9,048円、項2県補助金が8,702万5,000円であります。
  款8共同事業交付金は1億3,668万3,901円で、前年度比4,580万6,262円のマイナスであります。
  款9財産収入は1,202円、款10寄附金についてはありません。
  款11繰入金は1億7,382万円で、前年度比971万9,737円のマイナスであります。
  款12繰越金は7,062万3,030円、款13諸収入は145万7,538円であります。
  項1延滞金及び過料は61万8,441円、項4雑入が83万9,097円であります。
  歳入合計では、予算現額16億5,696万円、調定額18億1,003万1,922円、収入済額17億1,638万5,718円、不納欠損額242万9,797円、収入未済額9,121万6,407円、予算現額と収入済額との比較はマイナス5,942万5,718円、歳入全体の予算に対する収入率は103.6%であります。
  次に、244ページお願いします。歳出であります。以下申し上げます数値は、支出済額であります。款1総務費は3,310万1,291円で、前年度比147万4,576円の増であります。
  項1総務管理費が業務委託料などで3,166万8,053円、項2徴税費が114万3,997円、項3運営協議会費が16万3,241円、項4趣旨普及費が12万6,000円であります。
  款2保険給付費は10億2,333万6,301円で、前年度比6,858万3,465円のマイナスであります。
  項1療養諸費が療養給付費などで9億443万6,842円、項2高額療養費が1億1,250万6,939円、項4出産育児諸費が504万2,520円、項5葬祭諸費が135万円であります。
  項3移送費はありません。
  款3後期高齢者支援金等は2億1,172万5,241円で、前年度比2,518万3,749円の増であります。
  款4前期高齢者納付金等は62万6,117円であります。
  款5老人保健拠出金は1万2,480円で、前年度比微減であります。
  款6介護納付金は1億20万5,983円で、前年度比1,552万3,010円の増であります。
  款7共同事業拠出金は1億5,177万7,643円で、前年度比923万6,440円の増であります。
  款8保健事業費は2,870万3,192円で、前年度比709万1,761円のマイナスであります。
  項1特定健康診査等事業費が446万9,374円、項2保健事業費が1,063万6,691円、項3総合保健事業費が1,359万7,127円であります。
  款9基金積立金、款10公債費についてはありません。
  款11諸支出金は5,856万6,209円で、前年度比5,288万5,025円の増であります。
  款12予備費についてはありません。
  歳出合計では、予算現額16億5,696万円、支出済額16億805万4,457円、翌年度繰越額はありません。
  不用額4,890万5,543円、予算現額と支出済額との比較は4,890万5,543円、歳出全体の予算に対する執行率は97.0%であります。
  次に、276ページをお願いします。実質収支に関する調書であります。歳入総額から歳出総額を差し引いた金額は1億833万2,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はゼロ円ですので、実質収支額は1億833万2,000円であります。
  以上で認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
  続きまして、認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。277ページをごらんいただきたいと思います。歳入であります。以下申し上げます数値は、収入済額であります。
  款1保険料は、項1後期保険料と同額の6,969万8,620円、前年度比75万2,660円のマイナスであります。収入未済額は4万6,590円であります。
  款2後期高齢者医療広域連合交付金は667万6,861円で、前年度比552万8,078円の増であります。
  款3使用料及び手数料は800円、款4寄附金についてはありません。
  款5繰入金は1億6,215万5,771円、款6繰越金は288万6,801円、款7諸収入については2万1,570円であります。
  歳入合計では、予算現額2億5,393万3,000円、調定額2億4,148万7,013円、収入済額2億4,144万423円、不納欠損額はありません。収入未済額4万6,590円、予算現額と収入済額との比較は1,249万2,577円、歳入全体の予算に対する収入率は95.1%であります。
  次に、279ページをお願いします。歳出であります。以下申し上げます数値は、支出済額であります。
  款1総務費は、項1総務管理費と同額の247万4,535円であります。
  款2後期高齢者医療広域連合納付金は2億2,964万1,083円で、前年度比301万5,025円の増であります。
  款3諸支出金は667万6,861円であります。
  項1償還金及び還付加算金が6万4,540円、項2繰出金が661万2,321円であります。
  款4予備費についてはありません。
  歳出合計では、予算現額2億5,393万3,000円、支出済額2億3,879万2,479円、翌年度繰越額はありません。不用額1,514万521円、予算現額と支出済額との比較は1,514万521円、歳出全体の予算に対する執行率は94.0%であります。
  次に、289ページの実質収支に関する調書であります。歳入総額から歳出総額を差し引いた金額は264万8,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はゼロ円ですので、実質収支額は264万8,000円であります。
  以上で認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
  続きまして、認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。
  まず、保険事業勘定分で290ページの歳入をごらんください。以下申し上げます数値は、収入済額であります。
  款1保険料は、項1第1号被保険者保険料と同額の1億7,058万9,820円で、前年度比270万1,440円のマイナスであります。不納欠損額44万541円は、81件の不納欠損処分を行ったものであります。収入未済額は198万3,080円であります。
  款2使用料及び手数料は、項1手数料と同額の6,100円であります。
  款3国庫支出金は3億476万4,216円で、前年度比1,551万4,266円の増であります。
  項1国庫負担金が2億419万8,516円、項2国庫補助金が1億56万5,700円であります。
  款4支払基金交付金は3億4,917万8,000円で、前年度比1,516万3,000円の増であります。
  款5県支出金は1億8,477万1,898円で、前年度比1,223万4,423円の増であります。
  項1県負担金が1億7,775万2,048円、項2県補助金が701万9,850円であります。
  款6財産収入は660円、款7寄附金についてはありません。
  款8繰入金は1億9,651万8,604円で、前年度比24万3,396円のマイナスであります。
  項1一般会計繰入金が1億7,916万9,000円、項2他会計繰入金はありません。
  項3基金繰入金が1,734万9,604円であります。
  款9繰越金は1,999万8,717円であります。
  款10諸収入は、項3雑入と同額の46万8,624円であります。
  歳入合計では、予算現額12億6,316万1,000円、調定額12億2,872万260円、収入済額12億2,629万6,639円、不納欠損額44万541円、収入未済額198万3,080円、予算現額と収入済額との比較は3,686万4,361円、歳入全体の予算に対する収入率は97.1%であります。
  次に、294ページの歳出であります。以下申し上げます数値は、支出済額であります。
  款1総務費は2,423万3,638円で、前年度比677万3,979円の増であります。
  項1総務管理費が855万6,883円、項2徴収費が43万4,488円、項3介護認定審査会費が1,469万8,392円であります。
  項4趣旨普及費が47万9,325円で、項5計画推進協議会が6万4,550円であります。
  款2保険給付費では11億5,692万9,000円で、前年度比5,565万4,946円の増であります。
  項1介護サービス等諸費が10億2,086万2,629円、項2介護予防サービス等諸費が5,113万7,150円、項3高額介護サービス等費が2,272万2,592円、項4高額医療合算介護サービス等費が232万2,190円、項5特定入所者介護サービス費が5,829万5,620円、項6その他諸費が158万8,819円であります。
  款3財政安定化基金拠出金についてはありません。
  款4基金積立金は660円であります。
  款5地域支援事業費は1,787万8,924円で、前年度比44万6,187円の増であります。
  項1介護予防事業費が667万6,843円、項2包括的支援事業・任意事業費が730万5,081円、項3小規模福祉施設整備事業費が389万7,000円であります。
  款6公債費についてはありません。
  款7諸支出金は1,534万532円で、前年度比277万3,160円の増であります。
  項1償還金及び還付加算金が817万3,706円、項3繰出金が716万6,826円であります。
  款8予備費についてはありません。
  歳出合計では、予算現額12億6,316万1,000円、支出済額12億1,438万2,754円、翌年度繰越額はありません。不用額4,877万8,246円、予算現額と支出済額との比較は4,877万8,246円、歳出全体の予算に対する執行率は96.1%であります。
  次に、328ページをお願いします。実質収支に関する調書であります。歳入合計から歳出総額を差し引いた金額は1,191万4,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はゼロ円ですので、実質収支額は1,191万4,000円であります。
  以上が介護保険特別会計保険事業勘定分の歳入歳出決算事項であります。
  続きまして、329ページからの平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算のサービス事業勘定分であります。まず、歳入でございます。以下申し上げます数値は、収入済額であります。
  款1サービス収入は2億3,235万4,741円で、前年度比883万8,286円の増であります。収入未済額は29万9,509円であります。
  項1訪問看護収入が1,543万6,842円、項2ヘルパーステーション事業収入が5,834万4,341円、項3地域包括支援センター事業収入が558万3,520円、項4居宅介護支援事業収入が3,402万5,500円、項5小鹿野デイサービスセンター事業収入が4,002万8,695円、項6三田川デイサービスセンター事業収入が3,794万1,994円、項7倉尾デイサービスセンター事業収入が3,353万1,799円、項8短期入所生活介護収入が421万5,952円、項9障害者生活支援事業収入が324万6,098円であります。
  款2国庫支出金は412万2,959円で、前年度比257万1,506円の増であります。
  款3財産収入は2万2,751円であります。
  款4繰入金についてはありません。
  款5繰越金は3,726万6,993円、款6諸収入は19万6,821円で、全額項2雑入であります。
  歳入合計では、予算現額2億7,054万7,000円、調定額2億7,426万3,774円、収入済額2億7,396万4,265円、不納欠損額はありません。収入未済額29万9,509円、予算現額と収入済額との比較はマイナスの341万7,265円、歳入全体の予算に対する収入率は101.3%であります。
  次に、331ページの歳出であります。以下申し上げます数値は、支出済額であります。
  款1サービス事業費は2億4,869万5,898円で、前年度比1,582万2,730円の増であります。
  項1訪問看護事業費は2,359万6,962円、項2ヘルパーステーション事業費が6,776万1,219円、項3地域包括支援センター事業費が653万1,187円、項4居宅介護支援事業費が3,338万4,639円、項5通所介護事業費は1億1,197万5,360円、項6短期入所生活介護事業費が418万8,630円、項7障害者生活支援事業費は125万7,901円であります。
  款2諸支出金は2万2,751円であります。
  項1償還金、項2繰出金はありません。
  項3基金積立金が2万2,751円であります。
  款3予備費についてはありません。
  歳出合計では、予算現額2億7,054万7,000円、支出済額2億4,871万8,649円、翌年度繰越額はありません。不用額2,182万8,351円、予算現額と支出済額との比較は2,182万8,351円、歳出全体の予算に対する執行率は91.9%であります。
  次に、355ページの実質収支に関する調書であります。
  歳入総額から歳出総額を差し引いた金額は2,524万6,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はゼロ円ですので、実質収支額は2,524万6,000円であります。
  以上が介護保険特別会計サービス事業勘定分の歳入歳出事項であります。
  以上で認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
  続きまして、認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。
  356ページからでございます。まず、歳入であります。以下申し上げます数値は、収入済額であります。
  款1分担金及び負担金は、項1分担金と同額の645万9,000円で、前年度比12万6,000円の増であります。
  款2使用料及び手数料は、項1使用料と同額の2,564万5,100円で、前年度比100万8,100円の増であります。不納欠損額は1万1,000円で、収入未済額は15万4,400円であります。
  款3国庫支出金は3,736万3,000円で、前年度比801万6,000円の増であります。
  款4財産収入についてはありません。
  款5繰入金は、項1一般会計繰入金と同額の3,220万円で、前年度比129万円の増であります。
  款6繰越金は424万5,474円、款7諸収入は項2雑入と同額の75万9,686円であります。
  款8町債は1,220万円で、前年度比1,080万円のマイナスであります。
  歳入合計では、予算現額1億1,810万円、調定額1億1,903万7,660円、収入済額1億1,887万2,260円、不納欠損額1万1,000円、収入未済額15万4,400円、予算現額と収入済額との比較はマイナス77万2,260円、歳入全体の予算に対する収入率は100.7%であります。
  次に、358ページの歳出であります。以下申し上げます数値は、支出済額であります。
  款1総務費は1,572万1,388円で、前年度比82万3,809円の増であります。
  款2事業費は7,574万2,182円で、前年度比218万4,588円のマイナスであります。
  款3公債費は2,386万3,140円で、前年度比213万9,512円の増であります。
  款4諸支出金、款5予備費についてはありません。
  歳出合計では、予算現額1億1,810万円、支出済額1億1,532万6,710円、翌年度繰越額はありません。不用額277万3,290円、予算現額と支出済額との比較は277万3,290円、歳出全体の予算に対する執行率は97.7%であります。
  次に、368ページの実質収支に関する調書であります。歳入総額から歳出総額を差し引いた金額は354万6,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源はゼロ円ですので、実質収支額は354万6,000円であります。以上が浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算であります。
  以上で認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算から認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算までの説明とさせていただきます。
  なお、決算の内容につきましては、質疑により担当課長より説明いたしますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 次に、認定第6号の提案理由の説明を求めます。
  病院医事課長、常木修一君。
          〔病院医事課長 常木修一君登壇〕
病院医事課長(常木修一君) 上程いただきました認定第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処分及び決算の認定についてご説明申し上げます。
  利益の処分につきましては、地方公営企業法の一部改正が行われ、平成24年4月1日から施行されたことに伴い議会の議決をお願いするものであり、決算の認定につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査委員の審査に付された決算を、監査委員の意見をつけて議会の認定をお願いするものであります。
  まず、利益の処分につきましてご説明申し上げます。それでは、7ページをごらんください。剰余金計算書でございます。前年度末残高につきましては、資本金のうち自己資本金が17億7,507万640円、借入資本金が13億7,186万9,420円、剰余金のうち資本剰余金の受贈財産評価額が15万265円、補助金が3億3,295万5,000円、その他剰余金が200万8,545円、資本剰余金合計が3億3,511万3,810円、利益剰余金の減債積立金が27万2,000円、建設改良積立金が100万円、未処理欠損金がマイナス17億2,307万8,345円、利益剰余金合計がマイナス17億2,180万6,345円で、資本合計が17億6,024万7,525円であります。処分後残高も同額となっております。
  当年度変動額につきましては、資本金のうち自己資本金が一般会計出資金の受け入れとして4,393万5,000円、借入資本金が企業債の借入額と償還額の差額として159万7,911円、剰余金のうち資本剰余金の補助金が4,262万5,000円、資本剰余金合計が同額の4,262万5,000円、利益剰余金の未処理欠損金がマイナス4,671万7,141円、利益剰余金合計が同額のマイナス4,671万7,141円で、合計が4,144万770円であります。
  この結果、当年度末残高が資本金のうち自己資本金が18億1,900万5,640円、借入資本金が13億7,346万7,331円、剰余金のうち資本剰余金の受贈財産評価額が15万265円、補助金が3億7,558万円、その他剰余金が200万8,545円、資本剰余金合計が3億7,773万8,810円、利益剰余金の減債積立金が27万2,000円、建設改良積立金が100万円、未処理欠損金がマイナス17億6,979万5,486円、利益剰余金合計がマイナス17億6,852万3,486円で、資本合計が18億168万8,295円となっております。
  8ページをごらんください。欠損金処理計算書でございます。当年度末残高が資本金のうち自己資本金が18億1,900万5,640円、借入資本金が13億7,346万7,331円、資本剰余金が3億7,773万8,810円、未処理欠損金がマイナス17億6,979万5,486円で、処分後残高も同額となっております。
  次に、決算につきましてご説明を申し上げます。まず初めに、平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業報告についてご説明申し上げます。決算書の13ページをごらんください。総括事項につきましては、ごらんいただきたいと思います。以下、アの患者数、次ページ、イの収益的収支、ウの資本的収支につきましては、17ページ以降の工事業務の中でご説明申し上げます。
  15ページをごらんください。(2)、議会議決事項でありますが、平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定について等3件でございました。
  次に、(3)、行政官公庁認可事項でありますが、介護療養型医療施設指定更新等6件であります。
  16ページをごらんください。(4)、職員に関する事項でありますが、技術、事務、その他の職員を合わせた当年度末の職員数は84人となっています。
  次に、(5)、料金その他供給条件の設定、変更に関する事項につきましては、該当ございませんでした。
  17ページをごらんください。2の工事、建設改良工事の概況でありますが、工事としてオーダリングシステム、LAN工事等2件、器械備品装置として眼科用眼底カメラ等8件の購入、オーダリングシステム等5件の導入を行ったところであります。
  18ページをお願いいたします。3の業務のうち(1)、業務量でありますが、本院の年間入院患者数のうち、一般病床は1万1,433人、1日平均31人、療養病床は1万6,774人、1日平均では46人でありました。外来患者数は4万2,993人、1日平均162人でした。診療所のうち長若は64人、倉尾は140人でした。合計で入院が2万8,207人、外来は4万3,197人、1日平均では入院が77人、外来は162人でありました。病床の占床率は、一般69.4%、療養91.7%、一般、療養合わせて81.1%という状況でございました。総合健診は1,897人、1日平均10人でございました。
  次ページをお願いします。(2)、事業収入に関する事項及び次ページ、(3)、事業費用に関する事項につきましては、損益計算書の中で説明させていただきます。
  21ページをお願いいたします。4の会計のうち(1)、重要契約事項につきましては、検査システム等4件でありました。
  次に、(2)、企業債及び一時借入金のうち企業債でございますが、前年度末残高13億7,186万9,420円、借り入れ償還を行った結果、当年度末残高は13億7,346万7,331円となっております。以上が事業報告の主な内容でございます。
  22ページから30ページまでは、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書がそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  それでは、1ページをごらんください。平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算報告書でございます。まず、(1)、収益的収入及び支出のうち収入でございますが、第1款の病院事業収益は、予算額12億6,697万4,000円に対しまして決算額は12億6,976万3,621円、予算額に比べ278万9,621円の増となりました。
  第1項の医業収益の決算額は10億9,153万1,856円、第2項の医業外収益の決算額は1億7,823万1,765円でございました。
  次ページをごらんください。支出でございます。第1款の病院事業費用は、予算額13億4,597万7,000円に対しまして決算額は13億2,348万9,556円となりました。不用額は2,248万7,444円であります。
  第1項の医業費用の決算額は12億6,816万2,306円、第2項の医業外費用の決算額は5,532万7,250円となっております。備考欄に消費税関係を示してございますので、ごらんください。
  次ページをお願いいたします。資本的収入、支出でございます。まず、収入でございますが、第1款の資本的収入は予算額1億5,406万円に対しまして、決算額も同額でございました。
  第1項の企業債の決算額は6,750万、第2項の出資金の決算額は4,393万5,000円、第3項の他会計繰入金は4,262万5,000円でございました。
  次ページをごらんください。支出でございます。第1款資本的支出は、予算額1億8,867万円に対しまして決算額は1億8,829万1,231円、不用額は37万8,769円でありました。
  第1項の建設改良費の決算額は1億2,238万9,142円、第2項の企業債償還金の決算額は6,590万2,089円となっております。欄外には、補填財源を示してございますので、ごらんいただきたいと思います。
  続きまして、損益計算書についてご説明申し上げます。まず、1の医業収益でございますが、入院収益が6億3,237万6,790円、外来収益は2億6,037万4,085円、他会計負担金は3,000万円、その他医業収益は1億6,265万4,356円で、医業収益の合計は10億8,540万5,231円でございます。
  次に、2の医業費用でございますが、給与費が8億3,930万9,743円、材料費は1億2,820万942円、経費は1億9,060万9,731円、減価償却費は9,430万2,933円、このほか資産減耗費、研究研修費を加えた医業費用合計は12億5,468万8,900円で、医業損失は1億6,928万3,669円となっています。
  次ページをごらんください。3の医業外収益でございます。他会計負担金は1億4,296万6,000円、他会計補助金は100万円、患者外給食収益、その地医業外収益を加えた医業外収益合計は1億7,770万2,354円でございます。
  4の医業外費用は、支払利息及び企業債取扱諸費が2,399万2,975円、繰延勘定償却費が816万4,936円、患者外給食材料費、雑損失を加えた医業外費用合計は5,513万5,826円となっております。当年度純損失は4,671万7,141円、前年度繰越欠損金は17億2,307万8,345円で、当年度純損失を加えた当年度未処理欠損金は17億6,979万5,486円となっております。
  7ページの剰余金計算書、8ページの決算処理計算書につきましては、利益の処分で説明したとおりでございます。
  9ページをごらんください。貸借対照表でございます。まず、資産の部のうち1の固定資産は、土地が1億6,555万3,221円、建物は21億4,385万8,998円、建物の減価償却費累計額が10億7,704万629円、差引残高が10億6,681万8,369円となっております。以下同様に、構築物、器械備品等はごらんいただきたいと思います。有形固定資産合計は15億263万6,270円、固定資産合計も同額であります。
  次ページをごらんください。2の流動資産でございます。現金・預金、未収金等で合計は3億5,063万9,413円となっております。
  3の繰延勘定はございませんので、資産合計は18億5,327万5,683円となっております。
  次は、負債の部であります。4の流動負債は、未払金、預かり諸金で負債合計は5,158万7,388円となっております。
  次ページをごらんください。次は、資本の部でございます。5の資本金では、自己資本金18億1,900万5,640円と借入資本金13億7,346万7,331円を合わせた資本金合計は31億9,247万2,971円となっております。
  次は、6の剰余金です。資本剰余金合計は3億7,773万8,810円、利益剰余金は減債積立金、建設改良積立金でございます。当年度未処理欠損金は、前年度からの繰越欠損金17億2,307万8,345円に当年度純損失4,671万7,141円を加えた繰越欠損金当年度末残高は17億6,979万5,486円となっています。
  次ページをお願いいたします。以上の結果、利益剰余金合計はマイナス17億6,852万3,486円、利益剰余金合計はマイナス13億9,078万4,676円、資本合計は18億168万8,295円、負債資本の合計は18億5,327万5,683円で、資産合計と一致するものであります。
  以上で、上程いただきました認定第6号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 次に、認定第7号の提案理由の説明を求めます。
  水道課長、浅見紀雄君。
          〔水道課長 浅見紀雄君登壇〕
水道課長(浅見紀雄君) 上程いただきました認定第7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてご説明申し上げます。
  利益の処分につきましては、地方公営企業法の一部改正が行われ、平成24年4月1日から施行されたことに伴い議会の議決をお願いするものであり、決算の認定につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査委員の審査に付された決算を、監査委員の意見をつけて議会の認定をお願いするものでございます。
  それでは、利益の処分についてご説明申し上げます。6ページをごらんください。剰余金計算書でございます。この表は、資本金及び剰余金が前年度末と比べてどのように変わったかを示したものであり、表の中段左にある処分後残高の欄から、上段は平成22年度の資本金及び剰余金の内容を、下段は平成23年度中における変動の内容を示したものでございます。
  最初に、前年度末残高につきましては、資本金のうち自己資本金が10億2,944万4,786円、借入資本金が4億7,439万866円、剰余金のうち資本剰余金の国県補助金が7億1,182万8,625円、分担金が921万8,600円、負担金が4億6,018万1,362円、その他負担金が90万8,902円、資本剰余金合計が11億8,213万7,489円、利益剰余金の減債積立金が3,400万円、建設改良積立金が1億3,700万円、未処分利益剰余金が3,521万6,689円、利益剰余金合計が2億621万6,689円、資本合計が28億9,218万9,830円であります。
  処分後残高の欄は、自己資本金から資本剰余金合計までと利益剰余金合計並びに資本合計は、前年度末残高と同額となっておりますが、利益剰余金の中の減債積立金は1,500万円増加し4,900万円となり、建設改良積立金は2,000万円増加し1億5,700万円となっております。また、未処分利益剰余金は逆に、処分したことにより3,500万円減少し21万6,689円となっております。
  当年度変動額につきましては、資本金のうち自己資本金が減債積立金からの組み入れ並びに建設改良積立金からの組み入れにより2,000万円、借入資本金が企業債の償還によりマイナス4,470万9,797円、剰余金のうち資本剰余金の国県補助金が535万7,000円、負担金が397万600円、資本剰余金合計が932万7,600円、利益剰余金の減債積立金が自己資本金に組み入れたことにより、マイナス500万円、建設改良積立金が同じく自己資本金に組み入れたことにより、マイナス1,500万円、未処分利益剰余金が1,289万6,274円、利益剰余金合計がマイナス710万3,726円、資本合計がマイナス2,248万5,923円であります。
  この結果、当年度末残高が、資本金のうち自己資本金が10億4,944万4,786円、借入資本金が4億2,968万1,069円、剰余金のうち資本剰余金の国県補助金が7億1,718万5,625円、分担金が921万8,600円、負担金が4億6,415万1,962円、その他負担金が90万8,902円、資本剰余金合計が11億9,146万5,089円、利益剰余金の減債積立金が4,400万円、建設改良積立金が1億4,200万円、未処分利益剰余金が1,311万2,963円、利益剰余金合計が1億9,911万2,963円で、資本合計が28億6,970万3,907円となっております。
  次に、7ページをごらんください。剰余金計算書でございます。この表は、当年度の未処分利益剰余金をどのように処分するかについて示したものでございます。当年度末残高は、資本金のうち自己資本金が10億4,944万4,786円、借入資本金が4億2,968万1,069円、資本剰余金が11億9,146万5,089円、未処分利益剰余金が1,311万2,963円となっております。この中で、未処分利益剰余金1,311万2,963円のうち800万円を建設改良積立金として、500万円を減債積立金としてそれぞれ積み立てるものでございます。これにより、未処分利益剰余金の処分後残高は11万2,960円となり、翌年度へ繰り越すものでございます。
  次に、決算につきましてご説明申し上げます。決算書の11ページをごらんください。最初に、平成23年度小鹿野町水道事業の概況をご説明申し上げます。
  営業及び経理。平成23年3月には未曽有の東日本大震災が発生し、福島原子力発電所が崩壊したことから、放射能漏れによる水質汚染が懸念されたため、水道法による水質検査とは別に放射能検査を実施しました。また、平成23年度は、耐震性にすぐれている耐震型ポリエチレン管を導入し、老朽化しつつある石綿管の一部の布設替えを行いました。さらには、簡易水道事業を上水道事業に統合し、水道事業として一本化を図りました。
  営業の内容を見ると、平成24年3月31日現在の給水人口は1万3,128人で、昨年と比べて232人減少し、年間有収水量は156万5,925立方で、昨年と比べて6万1,067立方の減少となりました。また、収益的収支を見ると、水道事業収益は2億2,772万3,270円で、昨年と比べ1,244万253円減少し、水道事業費用も2億1,482万6,996円で、昨年より393万2,396円減少しています。水道事業費用に占める割合は、原水及び上水費が10.5%、配水及び給水費が8.6%、人件費が27.4%、減価償却費が43.1%、その他が10.4%となっており、水道事業収益(税抜き)から水道費用(税抜き)を差し引いた額1,289万6,274円が本年度の純利益となっています。
  本年度の建設改良工事は、昨年に引き続き老朽管(石綿セメント管を含む)の布設替えを行い、河原沢浄水場取水流量計設置並びに三山浄水場配水池水位計の更新も行いました。以上、概況でございます。
  次に、1ページをごらんください。平成23年度小鹿野町水道事業決算報告書でございます。このページは、収益的収入及び支出のうち収入をあらわしており、税込み金額でございます。
  第1款は、水道事業収益でございます。決算額は2億3,906万9,074円で、予算額と比べて1,244万8,926円減少し、対前年比は94.84%となっています。
  第1項営業収益は、水道料金及び加入金であり、決算額は2億3,893万8,303円で、予算額と比べて1,103万9,697円減少し、対前年比は95.25%となっています。
  第2項営業外収益は、有価証券利息及び雑収益で決算額は13万771円となり、予算額と比べて140万9,229円の減で、対前年比10.75%となっております。
  また、第1款水道事業収益に占める消費税の額は1,134万5,804円であります。
  次に、2ページをごらんください。収益的支出の税込み金額を示したものでございます。第1款は、水道事業費用です。決算額は2億1,796万6,620円で、対前年比96.27%となっております。
  第1項の営業費用は、職員給与費、減価償却費、動力費、修繕費等で決算額は2億791万7,267円で、対前年比は98.3%であります。
  第2項の営業外費用は、企業債利息で946万6,989円であります。
  第3項特別損失は58万2,364円となっております。
  また、営業費用に占める消費税は311万2,782円、特別損失に占める消費税は2万6,842円となっております。
  次に、3ページをごらんください。このページは、資本的収入及び支出のうち収入を示したもので、税込み金額でございます。第1款資本的収入の決算額は933万1,130円で、予算額と比べて12万5,870円の減ではありますが、対前年比は129.21%となっております。
  第1項の補助金は、合角ダム水利権の償還金に対する補助金で決算額は535万7,000円であり、第2項の負担金は消火栓設置による町からの負担金で、決算額は397万4,130円となっております。
  また、資本的収入に占める消費税の額は3,530円であります。
  次に、4ページをごらんください。資本的支出でございます。収入に同じく税込み金額でございます。第1款資本的支出の決算額は1億3,122万3,685円で、対前年比は93.12%となっております。
  第1項の建設改良費は、配水管布設替工事を行ったことによるものであり、決算額は8,651万3,888円となっております。
  続いて、第2項の企業債償還金は4,470万9,797円であります。
  また、資本的支出に占める消費税の額は411万9,708円であります。なお、欄外には資本的収入額が資本的支出額に不足する額の補填財源を示してございます。
  次に、5ページをごらんください。損益計算書でございます。この損益計算書は、水道事業における経営状況並びに業績を示したもので、税抜き金額でございます。まず、第1の営業収益は、(1)の給水収益から(4)のその他営業収益までの合計で2億2,759万2,499円となっており、対前年比は95.2%であります。
  続いて、2の営業費用は(1)の原水及び浄水費から(8)のその他営業費用までの合計で2億480万4,485円となっており、対前年比は98.37%であります。
  1の営業収益から2の営業費用を差し引いた営業利益は2,278万8,014円で、昨年と比べて795万5,297円減少しており、対前年比は74.12%となっております。
  続いて、3の営業外収益は、受取利息及び配当金並びに雑収益の合計で13万771円であります。
  続いて、4の営業外費用でございます。営業外費用は、企業債利息で946万6,989円でございます。営業利益に営業外収益を加え営業外費用を差し引いた経常利益は1,345万1,796円で、昨年と比べ795万5,205円減少し、対前年比は62.84%となっております。
  続いて、5の特別損失は過年度損益修正損であり、55万5,522円となっております。
  以上により、経常利益から特別損失を差し引いた当年度純利益は1,289万6,274円で、昨年と比べ850万7,857円減少しており、対前年比は60.25%となっております。
  次の前年度繰越利益剰余金は21万6,689円で、当年度純利益を合わせた当年度未処分利益剰余金は1,311万2,963円となりました。
  次に、8ページの貸借対照表をごらんください。最初に、資産の部であります。1、固定資産、(1)の有形固定資産では、イの土地からトのその他有形固定資産までを合計したもので23億6,506万4,441円となっております。
  (2)の無形固定資産は水利権であり、2億6,096万8,260円であります。
  (3)の投資は、国債等の購入で1億3,472万2,000円となっております。固定資産を合計しますと27億6,075万4,701円となっております。なお、明細については、25ページの固定資産明細書をごらんください。
  続いて、2の流動資産です。(1)の現金預金は1億8,811万8,388円であります。
  (2)の未収金は1,545万7,193円、貯蔵品は401万8,438円で、流動資産の合計は2億759万4,019円となっており、資産の部を合計しますと29億6,834万8,720円となっております。
  続いて、負債の部であります。3、固定負債、(1)の修繕引当金は7,294万4,446円で、昨年と比べ1,132万4,780円減少しておりますが、これは今年度取り崩して修繕に充てたものでございます。
  4の流動負債は、未払金及びその他流動負債で合計は2,570万367円であり、固定負債と流動負債を合わせた負債合計は9,864万4,813円となっております。
  続いて、資本の部であります。5の資本金は、(1)の自己資本金が10億4,944万4,786円で、(2)の借り入れ資本金は企業債で4億2,968万1,069円であり、合計すると14億7,912万5,855円となっております。
  6の剰余金は、(1)の資本剰余金のイ、国県補助金が7億1,718万5,625円であります。これは、合角ダムの水利権取得に伴う償還金に対する補助金でございます。ロの分担金は921万8,600円であります。ハの負担金は4億6,415万1,962円で、これは町からの消火栓設置に伴う負担金であります。ニのその他負担金は90万8,902円であります。資本剰余金を合計しますと11億9,146万5,089円となっております。
  (2)の利益剰余金は、イの減債積立金が4,400万円、ロの建設改良積立金が1億4,200万円となっております。
  10ページをごらんください。上から2行目、繰越利益剰余金年度末残高は21万6,689円であります。これは、平成22年度末の処分後残高でございます。当年度純利益は1,289万6,274円で、繰越利益剰余金年度末残高の21万6,689円を加えると1,311万2,963円となっています。利益剰余金合計は1億9,911万2,963円で、資本剰余金合計と利益剰余金合計とを加えた剰余金合計は13億9,057万8,052円となっております。さらに、5の資本金合計と6の剰余金合計とを加えた資本合計は28億6,970万3,907円であります。この結果、負債資本合計は29億6,834万8,720円となり、9ページの資産合計と一致するものでございます。
  次に、12ページをごらんください。(2)は議会議決事項でございます。(3)は職員に対する事項でございます。職員は、現在7名となっております。
  13ページ、14ページは建設工事の概要で、税抜き金額であります。工事の件数は17件で、合計金額は8,191万4,810円となっております。内容については、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  次に、15ページをごらんください。3、業務、(1)、業務量でございます。年度末給水人口は1万3,128人、年度末給水区域内人口は1万3,274人であり、いずれも昨年と比べて減少しております。また、年間配水量は175万2,494立方、1日平均配水量は4,788立方であり、年間有収水量は156万5,925立方、1日平均有収水量は4,728立方で、いずれも昨年と比べ減少しております。これに伴い、1日最大配水量は5,760立方で、昨年と比べ742立方の減少となっております。これらの減少している要因としては、企業による使用量の落ち込みによるものと思われます。供給単価は143円53銭となっております。これは有収水量1立方当たりについて、どれだけの収益を得ているかをあらわしているものでございます。また、給水原価は137円18銭となっており、これは有収水量1立方当たりについてどれだけの費用がかかっているかをあらわしております。
  続いて、16ページをごらんください。事業収入に関する事項であり、税抜き金額であります。営業収益及び営業外収益を合計した水道事業収益は2億2,772万3,270円となっており、前年と比べ5.2%減少しております。
  17ページをごらんください。17ページは、事業費用に関する事項であります。営業費用、営業外費用及び特別損失を合計した水道事業費用は2億1,482万6,996円で、昨年より1.8%減少しております。
  次に、18ページをごらんください。(1)は、重要契約の要旨でございます。これは、当年度の水道工事に伴う契約の内容について記載したものであり、契約金額については税込みとなっております。
  19ページの(2)は、企業債の状況でございます。当年度の償還額は4,470万9,797円であり、平成23年度末残高は4億2,968万1,069円となっております。
  次の20ページから27ページについては、それぞれ明細書でございますので、ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  以上で、上程いただきました認定第7号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 次に、認定第8号の提案理由の説明を求めます。
  産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 上程いただきました認定第8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の認定についてご説明申し上げます。
  利益の処分につきましては、地方公営企業法の一部改正が行われ、平成24年4月1日から施行されたことに伴い議会の議決をお願いするものであり、決算の認定につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査委員の審査に付された決算を、監査委員の意見をつけて議会の認定をお願いするものであります。
  それでは、まず利益の処分についてご説明申し上げます。6ページをごらんください。剰余金計算書でございます。前年度末残高につきましては、資本金のうち自己資本金が2億6,966万5,851円、借入資本金が4,619万9,434円、剰余金のうち資本剰余金の補助金が5億2,154万5,525円、資本剰余金合計額が同額の5億2,154万5,525円、利益剰余金の未処理欠損金がマイナス2,536万9,811円、利益剰余金合計額が同額のマイナス2,536万9,811円で、資本合計が8億1,204万999円であります。処分後残高も同額となっております。当年度変動額につきましては、資本金のうち借入資本金が企業債の償還額としてマイナス4,619万9,434円、剰余金のうち資本剰余金の補助金が3,200万円、資本剰余金合計額が同額の3,200万円、利益剰余金の未処分利益剰余金が841万7,263円、利益剰余金合計額が同額の841万7,263円で、合計額がマイナス578万2,171円であります。
  この結果、当年度末残高が資本金のうち自己資本金が2億6,966万5,851円、借入資本金がゼロ、剰余金のうち資本剰余金の補助金が5億5,354万5,525円、資本剰余金合計額が同額の5億5,354万5,525円、利益剰余金の未処理欠損金がマイナス1,695万2,548円、利益剰余金合計額が同額のマイナス1,695万2,548円で、資本合計が8億625万8,828円となっております。
  次に、欠損金処理計算書でございます。当年度末残高が資本金のうち自己資本金が2億6,966万5,851円、資本剰余金が5億5,354万5,525円、未処理欠損金がマイナス1,695万2,548円で、処分後残高も同額となっております。
  次に、決算につきましてご説明申し上げます。まず初めに、平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業報告書からご説明申し上げます。決算書の9ページをごらんください。1、概要の(1)、総括事項でございます。平成23年度は、民間ホテル、旅館との安売り競争が激化する中で、いかに利益を確保するか取り組んでいたやさきに、大震災直後の影響をもろに受けた多難な年でございました。このような中で有効リピーターへのダイレクトメールの実施、旅行エージェントによる高校生の合宿の誘致、全従業員による事業所等への営業活動や身近な地域の顧客の掘り起こし等に取り組みました。この結果、宿泊者数は18年度まで維持してきた2万人に迫るところまで来ました。
  しかしながら、オン・オフ期の販売価格や期間の修正がタイムリーに行えなかったこと、さらには販売価格に見合った食材費、人件費などの費用調整が適切になされなかったため、集客数に見合った収益確保が果たせませんでした。
  次年度につきましては、この反省を課題としつつ、改めて地域の観光資源を活用し、値引き販売から花祭りへのお誘いや特産品プレゼント、特典つきなどの魅力販売に品質勝負で、事業所本来の宿命である計画利益の達成に向け、従業員が一丸となって取り組んでまいります。
  宿泊者数については、前年度比31.7%増の1万9,690人、休憩者は13.7%増の2万2,180人でした。営業収支では、収益が2億147万3,868円、費用が2億615万6,248円で、営業損失は468万2,380円となりました。営業外収支は、収益が1,501万3,987円、費用が191万4,344円で、営業外収益は1,309万9,643円となり、経常利益は841万7,263円となりました。
  続いて、10ページをごらんください。(2)、議会議決事項でございます。事業決算認定と事業会計予算に係るものが3件でございます。
  次に、(4)、職員に関する調べでございます。職員数は、パートタイム職員、アルバイト職員を合わせて26人です。
  次に、2、工事の(1)、建設工事の概況です。工具器具備品では、冷蔵ショーケース及びスーパー冷凍庫を購入しました。
  11ページをお願いします。3、業務です。(1)の業務量では、宿泊利用者数は1万9,690人で前年度比4,745人の増です。休憩利用者数は2万2,180人で2,674人の増となっています。
  (2)の事業収入に関する調べでございますが、営業収益は2億147万3,868円で前年度比2,827万1,267円の増、営業外収益は1,501万3,987円で499万1,268円の減となりました。
  次に、(3)の事業費に関する調べですが、営業費用は2億615万6,248円で対前年度比1,508万6,705円の増、営業外費用は191万4,344円で243万9,869円の減となりました。
  12ページをお願いします。4、会計の(2)、企業債及び一時借入金の概況でございます。イ、企業債ですが、前年度末残高は4,619万9,434円で、本年度償還額が同額の4,619万9,434円でしたので、本年度末残高はゼロ円となったところでございます。よって、この企業債の償還は23年度で完了となったものでございます。
  以上が事業報告の主な内容でございます。以下の明細書につきましては、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  それでは、1ページに戻ってごらんください。1ページは、決算報告書です。(1)の収益的収入及び支出のうち、収入でございます。第1款の事業収益は、予算額2億2,346万4,000円に対して決算額は2億2,655万3,863円で、予算に比べて308万9,863円の増となりました。
  第1項の営業収益の決算額は2億1,153万9,876円で、前年度比16.3%増となりました。内容は、宿泊、休憩、食事料等の利用収益、売店収益が主なものでございます。
  第2項の営業外収益の決算額は1,501万3,987円です。内容は、一般会計補助金1,500万円と雑収益でございます。
  続きまして、2ページをお願いします。支出です。第1款の事業費用は、予算額2億2,391万8,000円に対して決算額は2億1,767万9,804円で、不用額が623万8,196円となりました。
  内訳でございますが、第1項の営業費用は予算額2億2,012万3,000円に対して決算額は2億1,576万5,460円で、不用額が435万7,540円となりました。内容は、宿舎経費に係る委託料、食事材料費、光熱水費等のほか、減価償却費でございます。
  第2項の営業外費用は、予算額262万4,000円に対して決算額は191万4,344円で、不用額は70万9,656円でした。内容は、企業債利息でございます。
  続きまして、3ページをお願いします。(2)、資本的収入及び支出でございます。まず、収入でございますが、第1款資本的収入における第1項他会計補助金の決算額は3,200万円で、予算額に比べ決算額の増減はマイナス400万円でございました。これは、町一般会計からの補助金でございます。
  次に、4ページの支出でございますが、第1款の資本的支出は予算額5,020万円に対して決算額は4,679万6,516円で、不用額は340万3,484円となりました。
  第1項の建設改良費の決算額は59万7,082円で、不用額は340万2,918円です。冷蔵ショーケース、スーパー冷凍庫を購入したものでございます。
  第2項の企業債償還金の決算額は4,619万9,434円で、不用額は566円でございました。なお、欄外に記載してありますように、資本的収入額が資本的支出額に不足する額の1,479万6,516円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2万8,432円、過年度分損益勘定留保資金1,476万8,084円で補填しました。
  続きまして、5ページ、平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業損益計算書でございます。1の営業収益合計は2億147万3,868円です。
  2の営業費用合計は2億615万6,248円で、営業損失は468万2,380円となりました。
  3の営業外収益の合計は1,501万3,987円、4の営業外費用は191万4,344円で、営業外利益は1,309万9,643円となりました。
  以上の結果、経常利益及び当年度純利益は841万7,263円となり、前年度繰越欠損金2,536万9,811円と合わせた当年度未処理欠損金は1,695万2,548円となりました。
  6ページの剰余金計算書並びに欠損金処理計算書につきましては、利益の処分で説明したとおりでございます。
  続いて、7ページをお願いいたします。平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業貸借対照表です。まず、資産の部でございます。1の固定資産ですが、減価償却累計額を差し引いた固定資産合計額は7億9,845万7,425円です。
  2の流動資産ですが、(1)の現金預金1,157万1,601円等で、流動資産合計額は1,806万1,710円です。資産合計額は8億1,651万9,135円でございます。
  8ページをお願いします。負債の部です。3の流動負債は、(1)の未払金1,003万57円等で合計額は1,026万307円となっています。
  次に、資本の部でございます。4の資本金は、(1)の自己資本金と(2)、借入資本金を合わせたものが資本金合計額となり、2億6,966万5,851円です。
  5の剰余金は、(1)、資本剰余金と(2)、利益剰余金を合わせた剰余金合計額は5億3,659万2,977円です。これにより、資本合計額は8億625万8,828円、負債資本合計額は8億1,651万9,135円となり、資産合計額と一致するものでございます。
  以上で、上程いただきました認定第8号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) ここで、申し上げます。
  早退していました11番、今井太喜男君がただいま4時に出席しましたので、ご報告申し上げます。
  以上、8議案についてそれぞれ説明がなされました。
  ここで、決算審査報告のために代表監査委員の出席を求めておりますので、その報告を求めます。
  代表監査委員、新井昭夫君、登壇願います。
          〔代表監査委員 新井昭夫君登壇〕
代表監査委員(新井昭夫君) 監査委員の新井でございます。議長よりご指名をいただきましたので、監査委員を代表いたしまして、決算審査の結果についてご報告を申し上げます。
  初めに、地方自治法第233条第2項の規定により、監査委員の審査に付されました平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算、平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算、平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算及び平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算について、決算審査をした結果についてご報告を申し上げます。
  去る7月18日、19日及び8月3日の計3日間、監査事務局におきまして、今井太喜男監査委員とともに決算審査を実施いたしました。審査に当たりましては、町長から提出されました平成23年度の各会計決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、その他附属書類が適正に作成され、計数が正確であるかどうか、またその執行内容等が適正に行われているかどうか、関係諸帳簿、契約書、証拠書類等を照合審査するとともに、関係職員の説明を受け、また例月出納検査等の結果も考慮しながら決算審査を実施いたしました。
  その結果、各会計とも決算書及び附属書類は法令に規定された様式に基づいて作成されており、財務処理も総じて適正になされ、またその計数も証拠書類と一致し、正確でありました。したがいまして、以上の各会計歳入歳出決算は正当であると認めました。
  次に、平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算、平成23年度小鹿野町水道事業決算及び平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業決算につきまして、地方公営企業法第30条第2項の規定により、決算審査をした結果についてご報告申し上げます。
  去る7月4日、各事業所におきまして、今井太喜男監査委員とともに決算審査を実施いたしました。その結果、各事業とも決算書及び附属書類は関係法令に規定された様式に基づいて作成されており、財務処理も適正になされ、またその計数も証拠書類と一致し、正確でありました。したがいまして、以上の各事業決算は正当であると認めました。
  なお、各決算の審査結果につきましては、お手元に配付いたしました審査意見書をごらんいただきまして、ご了承をお願い申し上げたいと思います。
  以上、簡単でございますが、決算審査報告を終わります。
議長(渡辺政治君) 以上、上程いたしました認定第1号ないし認定第8号の8議案について説明並びに決算審査報告がされました。

    延会の宣告
議長(渡辺政治君) これらの議案については来週18日の本会議において質疑に入ることとし、本日はこれにて延会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時10分)



平成24年第3回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第4号)

                     平成24年9月18日(火曜日)午前9時40分開議

日程第 1 認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について      
日程第 2 認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 3 認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい
            て     
日程第 4 認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 5 認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて                           
日程第 6 認定第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処分及び決
           算の認定について
日程第 7 認定第7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定について
日程第 8 認定第8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の認定につ
           いて  



出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者
  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長
  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長
  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長
  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長
  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長
  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長
  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長
  代  表  新  井  昭  夫  君
  監査委員

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成24年第3回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時45分)

    認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
議長(渡辺政治君) 平成23年度各会計の決算認定について、認定第1号ないし認定第8号は、去る9月13日に一括上程し、それぞれ議案説明並びに決算審査報告がなされましたので、これより質疑に入ります。
  それでは、初めに、日程第1、認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について、質疑がございましたら発言を願います。
  なお、質疑に際しましてはページを告げてからお願いいたします。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは、会計決算書のほうではなくて、こちらの評価の報告のほうの、1ページなのだけれども、平成23年度小鹿野町一般会計、特別会計決算審査意見書というところの一般会計の部分で、ちょっと説明を願いたいところがありますので、その1ページになります。
  これちょうど真ん中辺なのですけれども、その第2の審査の結果というところの部分の一番下のほうに、全体的には適正であったけれども、けつのほうから読みますと、決算の計数は正確であると認められた。その後に、しかしながらという文面がありまして、一般会計の支払い事務処理において一部に不適切な取り計らいが認められたので、今後適正な事務執行に努められたいという、こういう項目があるのですけれども、ちょっとした事務の手違いかなと、大きな問題かどうかというのはわからないのですけれども、この辺の内容をちょっと具体的に説明を求めたいと思いますけれども。
議長(渡辺政治君) 監査委員、新井昭夫君。
代表監査委員(新井昭夫君) それでは、ご質問にございました経緯と、それでは監査委員の問題についてちょっとご説明をしたいと思います。
  まず、経緯でございますが、名称等はちょっと省かせていただきますが、平成23年度に行われました工事代金につきまして、その支払代金が期日までに支払いがされなかったということでございます。それで、出納閉鎖期間終了後の6月1日に、先方の業者のほうから入金の確認の連絡がございまして、その時点で支払いがされなかったということがわかったと。それで、直ちに支払い手続をとりまして6月の5日に支払いがされたということでございます。
  監査委員の立場から、2点ほど問題といたしました。まず、1点でございますが、その工事代金が支払いをされるべき時期に支払いがされなかったということがまず1点でございます。これにつきましては、支出行為、それから伝票等の確認は複数の職員で行っていただき、再発防止をお願いしたところでございます。
  もう一点でございますが、結果として出納閉鎖期間後にその工事代金が支払われたということでございまして、それが23年度支出として処理がされたということでございます。これにつきましては、地方自治法の施行例165条の8におきまして、出納閉鎖期間後の支出の取り扱いについて明確に規定がございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これによって業者さんとそういう問題が起きたとか、そういうことはないのでしょうけれども、これに関しては業者さんのほうも納得をされて、問題なく今推移したと、こういう理解でよろしいのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  ただいま監査委員さんからご報告のあった件につきましては、学校教育課の関連の事業でございまして、関係皆様を初め議員の皆様、町民の皆様にご迷惑をおかけいたしまして、大変申しわけございませんでした。業者のほうといたしましては、特に現在問題になるような事案には至っておりませんので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。この厚い決算書の中の176ページ、下から6行目の委託料のところに業務委託料3,200幾万というのがありますけれども、この中に小鹿野小学校の体育施設の関係の委託料が含まれていると思うのですが、それでよろしいですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  小学校費のただいまの部分に、小鹿野小学校の体育館等の建設に伴う工事設計業務の委託料ということで1,125万3,900円は含まれておりますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この1,000幾万は大金だと思うのですけれども、これだけ使った何か得たものはあったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  一般質問等でもいろいろご指摘をいただいておりまして、小鹿野小学校の体育館等の整備が早急に必要だということで、23年度予算の設計業務委託料をご承認いただきまして、23年度事業で設計をさせていただきましたが、その後諸般の事情から事業が遂行できない状態ということでございまして、現在に至っているわけでございますけれども、町にとっても学校施設の整備ということで、できるだけのことを練って今回計画させていただきましたので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の話は、私の質問にちょっとずれていたかなと思うのですけれども、要するに私が聞きたかったのは、1,000幾万出して設計しました。その1,100幾万の価値というか、何かに使えるのですかと、単なる白紙のように、一般的に言うと無駄になったのか。では、その点で伺うのですけれども、何か使える部分があるのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  今回の設計業務委託につきましては、いろいろ学校との打ち合わせ等を踏まえて今回計画もさせていただきました。そういったことから、今後においては学校との協議で進めてきた内容等につきまして、今後新たに計画を、プランを作成する折には、多少、少ないかもしれませんけれども、そういったことを生かしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が聞いたのは違うのです。加藤課長、今それはそれで横のほうに置いておいて、聞きたいのは、1,100何万というものを払って、その設計した中で何か使うものがあるか、要するにまるっきり無駄になったかの話であって、早い話が私としては全部無駄だと、1,100万円、よく一般的にはどぶに捨てるとかという表現もあったり、いろいろあるかと思うのですけれども、使える部分はないのではないかということを聞きたくて聞いたのですけれども、何か使えるところあるのですか、例えばで悪いけれども、1階のプールのところだけはあの設計のまま使えるとか、そうすればそれも有効に生きるとかというのがあるかなのです。例えばものだったらそういう可能性ありますよね、極端なもの言ったら、これだめだったらメモ帳に使うとか、こんな厚い決算書でも、どこかメモ帳に使えるかもしれない。でも、設計というのはどう考えてみても、私も設計する立場でいるわけですから、残らないのだと思うわけです。ですから伺っているのですけれども、だから何か残るのですかと聞いているのです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  ただいま議員ご指摘のように、設計図書等につきましてはそのまま使える部分はないわけでございますけれども、先ほども申し上げさせていただきましたけれども、今後の施設整備計画の中で、できるだけ今回のを教訓に進めさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するにこれからやるのに参考になった、よく言う何にもなくなったわけですけれども、それを参考にやっていくと、だからそれが得たものだと、そういう解釈でいいのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  ただいま議員のおっしゃるような方向で、今後のことに生かしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するにさっき言ったように、1,000幾万というのは、ともかく無駄になったということは、先ほど言ったように認めたわけだから、それはそれとしておいて、それ参考にするというのであれば、もう半年近くたつわけですよね、どういうところをでは参考にしてきたのか、それで今どういう形になってきたのか。半年何もしませんというわけには多分いかないと思うのですね、今言ったように参考にして来てしまったのだから。本来であれば、ある人が言ったようにA、B、C案があったりして、A案でやったけれども、だめだから今度はBとCを検討して、どちらか決めていこうというのが本来の筋かなとは私も思いますが、それもなかったようなので、新しくだめになってから考えているということでしょうけれども、それ自体が本来問題だとは思います。ともかく今の時点として、ではそうするとどういうことが参考になって、どれだけの価値があるのかなというのを聞いておかなくてはいけないと思いますので、参考にした点等をお伺いします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 参考にした点でございますけれども、これらいろんな部分で議員の皆様からもご質問等いただきましたけれども、体育館の規模を今後どうしていくのかという部分で、どの程度のものができるかということで、その辺について検討しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに今の、ほとんどないというふうに解釈しました。
  それで、今規模という言葉が出たので、今度は教育長に聞きたいのだけれども、先日も私の一般質問のときで、改築だとか改修だとか、そういう言葉でお茶を濁すような雰囲気に私は感じられたのですけれども、そういうことというのはやっぱり基礎的なことで、しっかり押さえていなければ建築設計というか、そういう建物を完成させるまでの間のプロセスとして知っていなければならない基礎的なことだと思うのですけれども、改修というのはどういうふうに教育長は先日言ったのかわかりませんが、改修と改築、新築、そういうのどういう認識なのか、伺いたいと思いますが。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 建築関係について、はっきり自分の頭の中で整理されていなかったことは事実でございまして、新築というか、新しくする意味で改修と言ったり改築と言ったりしたかと思いますが、余り建設業務にかかわったことがなかったということで、混乱していたことは事実でございまして、新しく建て直すということについて、そういうふうに申し上げてしまったということは申しわけなく思っていますが、今後その辺間違いのないように注意していきたいというふうには思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) なぜ聞いたかというと、多分私だけではなくて、みんなほかの同僚議員も、新築して新しくつくるのか、今あるものを耐震基準に合うように体育館を直して使うのかという、その2つだと思うのです。途中で改築だの、そういうことで言われたのでは、今言った議論、その名前はどういう意味ですかということになってしまうのだと思います。もしそういう言葉を使うのであれば、法的にあるのなら、法律上はこういう呼び方しているけれどもとかという話にならないと困るのです。だから、そういうことを経験が建築的になくても、最終的に10億からの金額出して建築するわけです。そういうのやっぱり基礎的なことだけは把握してもらわないと、またこれからも失敗するという心配があるので、聞いているのですけれども。さっきの改築だけもう一回聞きたいのです。改築というのはどういう認識なのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 何にもないところにつくるのが新築なのか、ちょっと私もまだ整理ついていない部分があるのですが、今までのものを壊して新しいものをつくるという意味で、改築というふうに申し上げたかもしれません。そういう意味で使っていました。ですから、新築と改築、ちょっとまだ今でもはっきり自分の頭の中でしていませんので、その辺は今後はっきりしていきたいというふうに思います。工事関係については、非常にはっきり知らない部分がございまして迷惑かけておりますが、今後間違いのないように勉強していきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに、では先日のは、よく意味もわからずに私の質問に答弁したということになるのですけれども、そういう認識でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 頭の中では、今までの体育館につきましては耐震基準を満たしておりませんので、取り壊して新しいものをつくっていくという意味で、答弁はさせていただいたつもりでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、改築は今あるのを全部ぶっ壊してつくれば改築という考えだと今とれるのですけれども、そういう意味で、一般的に言ってですよ、法律がどうたらということは別にして。この間も、法律上はこうなっていますということは一言も言っていないので、一般論として、改築というのは全部ぶっ壊して建て替えるのと今言ったと思うのですけれども、そういう認識で今までやってきたのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) それは、法律的にはどういうのかということは、しっかり勉強したことはございませんので、頭の中で今までいろんな工事について協議等を持つ中で、そういうふうに考えていたということで、今後につきましては、その辺をしっかりしていきたいというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、あと先日体育館を広げるとかというのですけれども、では増築とかというのはどういう解釈でいるのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 私の頭の中では、今あるのは耐震基準も達成していないので、壊して、物をおさめるところもないので、そこも広げて新しいものをつくるという意味で答弁させていただきました。言葉の定義については甚だ、どういうふうに言うのが一番正しいのかということは、まだわかっておりません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) わかっていなくて、では何で答弁したのですか。今聞いたの増築、だから増築というのはどう使っているかと。先ほど聞いたのは、改修、改築、新築、その点については改修か、要するに耐震改修するのか、新しく建て替えるのかと、どっちかで答弁してほしかったのです。真ん中で言うから、きょうはこういうこと聞かなくてはならなくなってしまったので、一応私も建築の仕事をやっているのですから、法律上はどうだと言われれば、ああ、なるほど、多分理解できると思いますが、そういうことは一言も言っていないのです。一般の人だって、改修、一般的によく言うリフォームとかという言葉も最近使うけれども、そういうものをどういうふうに解釈しているのだかなとなるのですけれども、今聞いたのは、ともかく増築というのは、この前の話では体育館につけ足すという話をしたと思うのです。今の体育館より少し大きくする。そうなると、増築というのはどういうのが増築だと、だから考えていますかということを聞きたいのです。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前10時06分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時08分)

議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 言葉の定義はちょっと曖昧なところがありますが、考え方としては先ほど申し上げましたように、耐震基準に満たないし危険がある、それから格納場所もないし狭い、ですから全部壊して、その辺を全部解消できる新しい建物にしたいということで考えていたわけですが、設計業者とは担当のほうでやりとりしていますので、その言葉で間違うということはないと思いますが、私の認識不足というのは、かなり言葉を混乱して使っていたという部分はあると思いますけれども、考え方としてはそういうことで進めたいということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 議長、正確に答弁するように話してください。あと、議運の委員長にも同じだけれども、私は増築について聞いたのです。そうでないと、先ほど議長が少し言いましたけれども、話の論点がずれるということになってしまって進まないのだよ、それでは。わからないならわからない、そうすれば私が説明するかもわからないし、ここは一般質問ではないから余りできません。でも、そうでないと話が進まないのです。増築というのがどういうのかわからなかったらわからないと言うしかないでしょう、知っている範囲内であとはしゃべるか、答弁してもらうかなのですけれども。だから、私が言いたいのは、増築って何ですかと聞いているの。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  増築につきましては、既存の建物に付随して、例えば物置、そういったものを建物につけ加えるような工法だということではないのかというふうに認識しております。
  また、改築については、新築とちょっと微妙なところがございますけれども、認識の部分では、新しいものができるものではないのかというふうに考えております。なお、新築につきましては、更地の新しい土地の部分に建物を建てるケースを新築というのではないかというふうに考えておりますので、その辺につきましてはひとつ……話の中ではそういうこともいろいろこんがらがって出るのだと思うのですけれども、その辺についてはぜひご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 議長、俺は教育長に今の続きで聞いたので、教育長がどういう考えでいたかを先ほどから聞いているので、教育長は増築というのはどういうふうに、今加藤課長が言うように、今の体育館がある横にというか、周りのどこかに、床面積を足すというのだよね、普通は。床面積を増やすのか、それともほかの理由があるのなら、どういうふうに考えているのか聞いているので、そうでないと何回やったってこれでは進まないのです。増築とは何かを教育長に伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 増築だけでしたら、建物に付随したものを加えるという意味だろうかと思いますが。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ともかくそれは一部分であって、そうでない部分があるということをよく勉強してもらいたいと思うのですけれども、それができなければ今まで半年間何のために、では先ほど言った1,000幾万の設計料払ってやってきたのかわからないし、どういう過程で設計事務所に出したのかもわからないし、1,100万が一般的に言うパアになったというか、無になったというか、ということだと思うのですけれども、きょうは決算認定だから、今の状況だと私は理解できない、反対のほうになるとは思うのですけれども、教育長に聞くけれども、これ1,100万で本当にゼロになってしまったわけですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 設計料につきましては、そういうふうに解釈しておりますが。
議長(渡辺政治君) いいですか。
  ほかに。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 2つ一緒に聞かせていただきます。
  186ページの小学校費の上から10行目ぐらいですか、就学援助費なのですけれども、22年度に比べて額が300万出て、数字が減っていると思うのですけれども、こういう経済の厳しい中で家庭のほうの生活が幾らか改善しているのかということ、あと200ページの中学校のほうの就学援助費も若干減っているようなので、そういう経済が改善しているというふうに解釈していいか、伺います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  この就学援助費につきましては、トータル的には小中学校合計したものについては、平成22年度の人員と変わりはありません。ただ、その内訳といいますか、要保護、準要保護の割合がちょっと変わっておりまして、平成22年度から見ますと要保護の対象者が若干増えているわけでございますけれども、その中で学校に係る経費的な部分が昨年度とほぼ同様か、またそのような金額となっているところでございますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、準要保護のところが減って、要保護のほうが増えたから、金額的にはこれが合計少なくなっているということなのですか、要保護のほうが増えているということ。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  要保護のほうが昨年度より増加しておりまして、要保護の場合は生活保護該当世帯ということで、こちらに該当するわけでございますけれども、その場合は生活保護費のほうで負担される部分も出てきますので、トータルとしては若干減少になった部分もあろうかというふうに考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 何か先ほどはちょっと同じようだというふうにおっしゃったのですけれども、では要保護とも合計すると、そういうところに対する援助は全体的には額は減っているということですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) そのとおりでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2点お聞きします。
  30ページ、次世代育成支援対策事業費、これの事業内容と内訳。それともう一点、一番下になります。児童虐待防止対策費、これの事業内容と内訳をお願いします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  次世代育成支援対策事業費442万4,000円でございますが、これにつきましては県のほうの10割補助ということになっております。内容につきましては、歳出の98ページを見ていただきますとわかりやすいのかなと思うのですが、98ページをちょっとごらんいただきたいと思います。98ページのところと連動しまして、中段にございますけれども、次世代育成支援対策費につきましては2つ事業がございまして、1つ目は絵本に親しむ環境整備事業ということでございまして、絵本を買いまして、保育所と幼稚園で利用した事業になっております。
  それから、もう一つは施設用の備品整備を行っておりまして、これは具体的におもちゃの殺菌保管庫3台を購入してございます。これは、具体的な小鹿野、三田川、両神幼稚園分でございます。それから、インフルエンザ予防対策として加湿空気の清浄器、これは各部屋に配置しまして22台でございます。それから、あと先ほど申し上げました絵本に親しむ環境整備事業の、これを大型の絵本を載せておくシアターワゴン、あるいは紙芝居のような舞台、こういったものを6台ずつ購入しております。これが主な内容でございます。
  それから、もう一度もとに返りまして、30ページの児童虐待防止対策費234万4,000円でございますけれども、これにつきましては近年町内でも、かなり複数の虐待に近い事例が見受けられております。この事業を推進するために、今までちょっと住民課のほうでも活動する足がなかったものですから、軽自動車を購入した費用が主な内容になっております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 基本的なことをお聞きします。
  23年3月8日の施政方針演説の要旨に基づいて質問させていただきます。この中に、ページはありません。23年度の住民基本台帳、コンビニで住民票、印鑑証明書の交付を県に先駆けてやっているというふうなことございます。この件数と、通年かかる経費についてお伺いします。
  それから、町民税、し尿処理、自動車税等の扱いが何件ぐらい、どのくらいかというふうなことをお願いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  まず、コンビニ交付の関係でございますけれども、県内でいきますと3番目ということで、戸田市、北本市に続きまして小鹿野町が23年4月に導入させていただいております。そういうことの中で、私どもでいただいております現在の利用者数でございますけれども、23年度といたしまして住民票につきましては……ちょっとお待ちください。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時26分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時26分)

議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 担当課のほうでご確認をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまのコンビニ発行の交付枚数でございますけれども、昨年の4月から始まりまして翌年の3月末まで、住民票につきましては全部で12枚、印鑑証明につきましては35枚になってございます。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 税金につきまして、コンビニ収納というのを昨年から始めました。
  それで、コンビニ納付件数でございますが、3,989件、金額にいたしまして5,208万6,200円の納付がございました。税全体では、約4.24%の収納でございます。経費につきましては、約26万1,000円経費がかかっております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) 大変申しわけないのですけれども、し尿処理についてもちょっと正確な数字で持ち合わせありませんので、調べて報告します。
  なお、思ったよりコンビニの利用者は多いようには感じています。
  以上です。済みません。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時28分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時28分)

議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 軽自動車税、町が徴収してございますが、軽自動車税につきましては先ほどの中に含まれておりまして、ちょっと税別のがありませんので、済みません。軽自動車税につきましては1,000件、517万300円でございます。先ほど申しました数字は、コンビニ収納の合計3,989件というのは合計額で、その中の1,000件が軽自動車税で納付をいただいております。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。その自動車税については、余り大きな音してよそへは言えないのだけれども、町でやると町に金が入るのだということでお願いします。私は町へ納めているのです。一般の業者の邪魔するわけではないのですけれども、そういうふうな認識を持つ人が一人でも多ければ、町の税収もその他ですか、増えるのかなというふうなこと、それはそれで結構です。
  それで、先ほど県で3番目ですよということを言われましたけれども、それはこの中にちゃんと書いてあるから、私これ読んでやっているのだから、3番目だ、4番目だという、ではそれで3番目だったらば、現在は4番、5番、あるいはもう全部できたのかどうかというようなことは把握しておりますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  これにつきましては、現在も県内においては3団体というふうな状況というふうにお聞きしております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これも行政サービスのあれだし、将来はこうなるというふうなことで先をやっているのはいいのですけれども、やっぱり住民票が12件、印鑑登録が35件というふうなことになると、いいことはわかっているけれども、どうかなというふうなことがしますので、やるならば徹底してそれなりのPRをするというふうなことをお願いしたいと思います。
  それから、これにかかる通年の経費は26万1,000円と言いました。それは、手数料とかそういうのですか、それとも、この中に私はコンピューターの関係でかかると思うのです、いろんな関係で。それについてはお答えいただけますか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 26万1,000円の内訳でございますが、毎月コンビニ納付2,000円の基本料がかかります。プラス1件当たり57円の金額がかかります。そうしまして、年間の数字が26万という数字になります。ただし、コンピューターとか、そちらのものにつきましては、この中には入ってございません。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  コンピューター関係ですけれども、住民基本台帳ネットワークシステムのカード発行の関係の保守というふうな形で95万円ほどかかっております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、約100万ちょっとでこれだけのものをやっていると、こういうことですね。
  それでは、これも施政方針、私はこれに沿って予算書ができ、また決算が出ると思うので、その点からお聞きします。長尾根トンネルの整備についても秩父市との連携を強化しながら関係機関に働きかけますというふうなことですけれども、実際に秩父市とどのくらいのことで動いているのか、その内容についてお聞きします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  事務担当としての協議といたしましては、23年度、昨年12月であったと思いますけれども、末に秩父市の期成同盟会の担当と私どもと建設課と、ほかの期成同盟会の関係の協議でありましたが、その席におきましても長尾根トンネルの関係についてご協議をさせていただいていると、事務担当としましてはそういうふうな経緯がございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) この中に、そうすると上げた程度で、事務的にやっているというふうなことでしか動きはないというふうなことでわかりました。
  それから、次へ進んでもいいですか、次というのは国民宿舎のほうは後ですか、一緒ですか。これ別だから別。では、住民課の関係で一つ、福祉の関係で。この42ページ、成果、この中でちょっと見ていただきたいのですけれども、この中の42ページの4番、高齢化率というのがあります。この中で、65歳以上の総数なのです。私21年度の決算と比較してみたのだけれども、21年度は1,744人いるのです、トータルで。男性が857人、女性が877人、そうすると2,000人ぐらい増えているのです、ここだっと。これは、もう団塊の世代だと思うのです。要するにこういうふうなことを今後の福祉なり、高齢者対策なり、いろんな関係の施策、あるいは政策にこういうふうなものの対応についていかないと、その場になってまた国保税だ何だかんだというふうなことになると思うのですけれども、この辺について町長はどんな感想ですか、ちょっとお聞きします。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時32分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前10時54分)

議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) ただいまの高根議員さんのご質問の中の65歳以上の人口につきましては、平成21年度につきましては65歳以上の高齢者人口は4,021人ということで、高齢化率は28.58%ということになってございます。
  なお、参考までに資料のほうをお手元にお配りさせていただきましたので、ごらんいただければと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 数字について示していただきましたけれども、間違いについて私は訂正し、おわびいたします。だけれども、結局これから、とにかく団塊の世代が65になるという中においては、今までよりも率が増えるというふうなことは確実なので、そういうふうな段階にいくと高齢者医療の関係や、あるいは全てのものにそれがかかってくるかなというふうなことにいくのですけれども、それは今後の施策の中に町長が一つの基本的なこととして取り入れて考えるべきではないかなと、こういうことなのですけれども、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 役場の職員を見させていただいても、今言われること、本当に今年度やめる方、定年で。来年、再来年やめる方、すごく多いわけです。そういう中で、今後60になって、65歳以上の方が当然増えてくるときがあると思うのです。ですから、その人たちが生きがいを持って生活ができるように、やはり生涯現役でいていただけるように、我々もいろいろな施策をしていきたいなと思っております。
  1つには、今シルバー人材センター等もやっていますけれども、やはりそういうところで生きがいを持ってやっていただけると、元気な方がいつまでも元気でいられるのかなと思います。そういうことで、今年の例えばの話で、高齢者へも今100歳以上の方と99歳と88歳やっているのですけれども、99歳以上の人が約20人ぐらいになるということです。ですから、そういう点でも今後やはりいつまでも元気でお過ごしいただけるお年寄りをつくっていくような施策を考えていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 先ほどの橋聡議員の関連になりますけれども、一般会計の支払いに、事務処理において一部不適切な扱いが認められると、先ほど新井監査委員のほうから説明をもらいましたけれども、この責任というのはどこにあるわけですか、お願いします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  本件につきましては、学校教育課の事業として実施をさせていただきました。今回こういう事態になったことにつきましては、私の管理不行き届きということでございまして、何とも申し開きのないことでございますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) これはあれですか、課長の責任の中において、そういう不適切なことがあったということですか、そのように理解していいのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  事務の執行上、そういう不手際が生じてしまったということでございます。
議長(渡辺政治君) 10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) 高根議員の質問に関連してなのですけれども、要するにコンビニに、余分に町税が支払われるような形になって、また町民とすれば便利になっていいわけなのですけれども、いずれにしてもこの年代を調べてみますと20歳まで、今現在20歳以下の人が、計算間違いでなければ2,218人、それで65歳以上が3,921人ですか、そうなると20歳から25歳までの人が9,234人でありまして、今20歳から65歳までが9,000幾人いるわけです。その20歳から25歳までの人が大体労働しているのかなと思っておりますが、そこの中でこれが10年たつと、今10歳から20歳までの数字を足していきますと1,228人、そして56歳から65歳まで10年たつと2,300人、そうすると20歳から65歳までの数字が、約1,000人から労働者が下がるのかなと思います。こうした状況を考えてみますと、町税が減っていくのかなという、前々から私少子高齢化で大変になるのではないかと言っていますけれども、こうした状況を見ますと将来的に、財政的にどういう形になるのか、財政を運営していく人にちょっとお伺いしますけれども、どういうことで、これを早目に考えていかなければならないのではないかと思いますが、ご答弁お願いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  大変難しいご質問でございまして、日本全体としても人口減少化になってきたというふうなことも言われておりますし、昨日の報道等を見ますと敬老の日、65歳以上の方が3,000万人を超えたとかというふうな報道もなされています。確かに労働者人口は今後減っていくというふうなことがあるかと思いますので、私ども町としては約13億円の町税というふうな状況がありますけれども、その辺が今後ちょっと厳しくなっていくのではないかなというふうな感じがしています。現状の制度でいきますと、いわゆる交付税というふうな形で依存するというふうな状況が町の財政的には多いわけですけれども、自主財源の確保というような形で、企業誘致ですとか、そういうふうなことも進めていますけれども、その辺が、いわゆる実を結んでいければいいかなというふうには思います。
  直面するような課題として財政として考えておるのは、いわゆる交付税の関係で合併算定がえというふうな形のことが、合併後10年というふうな形で終了になってまいりますので、そうしますと一本算定と算定がえとの差が約4億というふうな状況の差がありますので、その辺が徐々に交付税も町独自のものとして減っていくというふうな状況もありますので、非常にちょっと難しい状況ですが、その辺も見据えながら今後ちょっと検討していかなくてはというふうに考えています。
  答弁になるかどうかちょっとあれですが、そういうことでよろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 140ページの一番下の商工振興費なのですけれども、小口融資資金対策費ということで600万円となっています。昨年度の22年度ですか、この決算だと1,300万ぐらいという数字だと思うのですけれども、やはりそれだけ設備投資とか、そういうところでお金を使ってどうにかできるという状況がないということでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これは推測の域という感じになりますが、近年借り入れ等も少なくなってきているという状況は、そういった需要が減っているということで、それのまた原因を探っていけば、おっしゃられたようなことが原因かなというふうに思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 財政一般についてお伺いいたしますが、ただいま強矢議員も将来にわたる当町の財政はどうなのだと、こういうものがありましたが、基金残高を見ても、合併するときは約8億5,000万、そして23年末は21億5,800万円と、そしてまた昨年から見ても1億5,000万も増えて、これ順調に、それで起債も若干でありますが、昨年は増えたけれども、これも微増ということで、それで町税もまた昨年より若干は増えているのです。だから、去年の23年だけを見ると順調かなと、こういうものがあるわけですが、あと数年で10年の、先ほど言いました合併算定がえが切れて4億円減ると、これは大きな、当町は40数%交付税で財源を賄っているのです。しかしながら、よくわからないのが特例債を使って事業をやって、これが交付税で算入されてきているわけです。これ現在どれだけ合併特例債で借金をして、その70%の交付税がどの程度来ているわけですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時07分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時08分)

議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  合併特例債の、まず発行の関係ですけれども、今年度末で約11億ぐらいになろうかというふうに考えています。本来ですと、合併特例債の発行の7割というのが交付税に算入されますので、いわゆる今まで発行した分の交付税の算入が、既に徐々に始まってきているというふうな状況です。23年度の基準財政需要額をちょっと確認しますけれども、合併特例債の分として約2,100万円ほど需要額の中に算入されているというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そうすると、10年でその合併の算定がえが切れて、それでこの合併特例債もまだまだこれやっていくと思うのだよね、そうすると想定としてどのぐらい交付税で算入、10年後あたりから入ってくる見込みですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  なかなかその想定というのは難しい状況でして、いわゆる発行をどういうふうにするかによって変わってくると思います。そういうことで、元利償還金の7割ということが算入というふうなルールになっていますので、10年後過ぎて算定がえが例えば終わって一本算定に向かっていく、減額されていく中においても、いわゆる合併特例債の交付税算入分というのは一つのルールとしてそのまま需要額の中に算入されてくるというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、財政の関係において標準財政規模だとか、地方債の現在高だとか経常収支比率、こういうものがあるわけですが、その中でもとりわけ財政力指数というのが、これは当町の活力を示すもので、この数字が非常に重要なものだと思っているのですが、これが年々落ちてきて、この主な成果の中でも平成21年度の0.418が、23年度は0.367になるわけですが、財政担当で見ていて、これやがては、小鹿野町の合併するときは幾らだったわけですか、この財政力指数は。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  合併前の旧小鹿野町と旧両神村の財政力指数というふうなことでございますけれども、旧小鹿野町分といたしまして0.439、旧両神村分としまして0.232というふうな財政力指数でございました。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これからまだどんどん減っていくと思うのです。合併して10年たったときに、どのぐらいにこの財政力指数がなっていると思いますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  議員さんおっしゃるように、財政力指数というのは非常に財政的に重要な指標でございまして、この数字が高いほど当然いいわけでございます。ということで、現在やや財政力指数が下がってきているというふうな状況がありますけれども、これは例えば町税が、収入が下がれば当然財政力指数というのは下がっていくわけですけれども、現在、いわゆる国のほうの地方財政計画の中で、各市町村の需要額というのをどういうふうに見るかというふうな状況によっても、財政力指数というはかなり変わってきます。ですから、かつてやや財政力指数が上昇していたというのは、町税が上昇していたかというと、そればかりではなくて、いわゆる国が需要額を例えば少なく見るというふうなことになりますと、町税の割合が上がってくるというふうな状況もありますので、その辺で財政力指数というものは若干変わってくるというふうな状況あります。今後の見込みというのは、そういうふうに国の、いわゆる財政計画等によっても影響を受けますので、なかなかちょっと見通すのは今のところ難しいというふうな状況で考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) ちょっとお聞きしますけれども、先ほど神田議員の質問の中で、合併特例債は7割という話を聞きましたけれども、私の勘違いなのかよくわからないのですけれども、財政力がゼロのところが7割、1のところは合併特例債が出ないという話を聞いているのですけれども、その辺についてお伺いしますけれども、要するに、だから財政力が悪ければ悪いほどあれだけれども、ゼロで7割だから、4なら7割よりも少なくなるのだと思うのです。それで、0.8のところは7割、7以上だからもらえないかと思うのですけれども、ような気がするのです。8は違うのか、8は……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
10番(強矢好光君) 違うな、2だな、1はもらえないのだけれども、その辺について何かちょっと。だから、10億のものをつくって借りて、7億戻ってくるという考えではないのではないかなというふうに個人的には思っているのですけれども、その辺について違っていたかどうか、お伺いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  当然財政力指数1以上については交付税不交付というふうな形になりますから、その辺に合併特例債の発行があるとすれば、そういう対応というのは、例えばどういうふうにしているのかというのは、今のところ私どものほうとしてはちょっと理解しておりません。ただ、現状のそれ以下の市町村については発行の、いわゆる7割というふうな状況があります。ただ、議員さんおっしゃるのは、要するに7割というルールではあるけれども、現金ベースというふうに考えたときに、私どもが例えば0.4の財政力指数だとすると、いわゆる6割分が交付税として算入されてくるというふうな、単純計算でなろうかと思うのです。それの7割、六七、四十二と、いわゆる現金ベースとして考えたときには、そういうふうな形を考えているというふうな話なのかなというふうに思います。ルールとしては、特例債の7割と、発行の7割というのが需要額に算入されてくるというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) ということは、要するに10億のものは7割で7億もらえるわけだけれども、小鹿野町とすると、もしかすると六七、四十二、財政力が4だとすれば4億2,000万というふうに解釈今までしていたのだけれども、それでいいということ。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  ただいまの関係ですけれども、国の、いわゆる言い分といいますか、国側の言い方とすれば、いや、それは7割全部需要額に算入されているのですから、7割分は交付税の中に入っていますというふうに言ってくると思います。ただ、私どもでいわゆる現金ベースとして市町村の立場として考えたときには、今のような、議員さんおっしゃるような部分になるというふうなことも考慮しながら考えていかなくてはというふうに考えています。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 昨年太陽光発電を小鹿野小学校へ設置したのですが、その後の状況で、今度の決算にも2,000円の売電の収入が入っているわけですが、実際11月ごろから稼働したと思うのですが、これ今町民も非常にこの自然エネルギーに興味があるので、いま少し現在までの状況を詳しく説明をいただければと思います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  小鹿野小学校の太陽光発電につきましては、シミュレーションの段階でございますけれども、年間1万722キロワットアワーということで計画をしておりました。月平均に直しますと893.5キロワットアワーということになろうかと思いますけれども、最大ピーク時は5月になりますけれども、5月が一番高くて平均よりも3分の1ぐらい、3割ぐらい多くなるような状況でございます。
  先ほど議員のほうからお話のありました売電の関係でございますけれども、本格的に発電を開始したのは11月からでございます。23年度といたしましては5カ月分ということでございますけれども、ちょっと5カ月分の部分だけの計算はしていなくて恐縮なのですけれども、8月までの10カ月間について説明させていただきたいと思いますが、現在まで10カ月分で1万2,758キロワットアワーを発電しておりまして、まだ2カ月残すところで、当初のシミュレーションから見ますと2割を超えているような発電量でございます。この発電量につきましては、機器も老朽化等、行く行くは発電能力が落ちる部分もあるのではないかと思いますけれども、現状では発電量が当初のシミュレーションから見ますと、3割以上超えているような状況であるというふうに考えているところでございます。この電気の発電量は、シミュレーションの段階で見ますと、小鹿野小学校の年間の使用料のおおむね1割ぐらいというふうに考えておりましたけれども、それよりも現状では3割以上多くの発電をしているところでございます。これを電気料に対して比較というのはなかなか難しいわけでございますけれども、平成23年度分の5カ月分で2,000円という売電でございますけれども、そのほかの発電した分が全部使われているかどうかというのは、そこまではちょっと把握できない状況でございます。したがいまして、電気料の値上げをおおむね10%するということで東電のほうから申し入れ通達がございまして、それが実施された場合は、電気料の値上がり分程度の発電はできているのではないかというふうに今考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ2,000円というのは発電して消費して、その月に余った分が合計して5カ月で2,000円になったのだと思うのですが、この前の施設にも、当然今度新しく導入された42円というので買い取ってもらえると、こういうことになると思うのですが、そうした場合約1カ月、小鹿野小学校は幾らの電気料がかかっていて、この発電で、42円で売った場合どのようになるか、お伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時23分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時25分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  現状でございますけれども、小鹿野小学校の場合は、先ほどの23年度分につきましては1キロ40円ということでございまして、おおむね年間にしますと、これが全額売れたと仮定いたしますと27%ぐらいの金額になるわけでございますけれども、実際にはこのとおりにはいかないと思います。今度制度が変わりまして、1キロ42円ということで販売をするということで国のほうの法改正がございまして、これに合わせて今後施設整備するに当たっては、売電は売電、使用したものは購入という形でいきますと、具体的にこうだという数字が出ますけれども、小鹿野小学校の場合は現状で使用している以外の部分を販売という形になっておりますので、正確なところが出なくて恐縮なのですけれども、今後施設整備するものについては、先ほどのように売るものと買うものと明らかになっておりますので、比較がしやすいところでございますけれども、現状の小鹿野小学校につきましては先ほど申し上げさせていただきましたように発電量から勘案しますと、小鹿野小学校の電気使用量の26.9%近くの発電はできているのではないかと考えます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 15ページに、入札関係の月別入札回数と本数が載っています。これは、毎月広報でも入札結果、入札予定は全部知らされていますので、これ集計していればわかるのだけれども、ここの、10何ページと言ってもわからないか、主な施策の成果報告書です、23年度一般会計の15ページ。それで、ここに入札回数と入札本数が書かれています。115本やりましたということですけれども、これの指名委員長さんにお伺いしたいのですけれども、業者必ず指名するわけでしょうけれども、どういった基準に基づいて指名なさっているのか、まずその辺あたりをお聞かせください。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。
  指名基準というようなお話をいただきました。工事の概要の中で、その工事の事業の内容に応じて資格業者のA、B、Cというようなことでランク分けがしてございますけれども、こういった事業の執行について、ただいま申し上げましたような建設業者の資格を登録台帳に基づいてチェックさせていただいて、あとは指名基準というような各業者の事業本数ですとか、工事実績ですとか、そういったものを勘案しながら業者のほうを指名させていただいております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) この115本ですけれども、これは委託も入っているのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  委託業務も含まれております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、委託業務を抜かした工事の指名件数というのは、入札件数、何本になりますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  ちょっと手元に資料がございませんので、取り寄せてまたお答えさせていただければと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、まだ資料はないのでしょうけれども、また調べてもらえばいいのですけれども、その本数がわかれば、当然業種別の入札件数もわかりますよね、電気とか建築とか一般土木とか、それらのいわゆる業種別の入札件数、一覧表があると思います。そして、それの入札方式、一般競争入札だったのか、指名競争入札だったのか、随意契約だったのか、その辺の本数がわかればお願いしたいです。
  それと、指名業者名と回数、町内、町外別。それと、設計金額に対する落札比率、これは全体でいいです。業種別の全体でいいです。75なのか、99なのか、パーセント。それと、その業種別の設計額に対する最高落札比率と最低落札比率を一覧表できていると思いますので、すぐわかると思いますが、それをお聞かせください。後で結構です。後と言っても……
          〔「今わかれば答弁お願いします」と呼ぶ者あり〕
9番(黒澤光司君) 資料持っていないと言ったから、ないものだと思って質問したのですけれども、あればお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  ただいまのご質問の中で、お答えできる範囲の形でちょっと答えさせていただきたいと思いますけれども、まず入札の、いわゆる関係ですけれども、今回115本入札をさせていただいてありますが、この中で一般競争入札が3件、総合評価方式による入札が1件、ほかにつきましては全て指名競争入札というふうな状況でございます。
  それと、落札率の関係ですけれども、23年度の実績といたしまして、いわゆる予定価格に対して最高落札率は100%でございました。逆に、最低落札率は28.13%というふうな状況でございます。とりあえず今のところそういう状況で、またご報告させていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) では、今の答弁の中で、再質問ですけれども、28.13%ということは、最低制限価格を設けていない事業があるという解釈になろうかと思うのですが、あるいは最低制限価格が27%なのか、その辺はいかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  ただいまの最低の関係ですが、こちらにつきましては委託業務ということで、委託業務につきましては最低制限価格を設けておりませんので、そういうふうな実績でこういうのは上がっております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。冒頭に申し上げたように、委託は除いていただいて結構だという話をしておきましたので、工事のほうの最低落札比率がどの値だったのかなというのを知りたかったので、それもわかれば教えていただきたい。これは、あくまでも予定価格に対してという答弁ですけれども、では予定価格は設計価格に対してどのぐらいの比率で予定価格を設定したのか、それもあわせてお伺いします。私は、設計額に対してどうだったですかというお尋ねしたのですけれども、答えは予定価格ということですから、では予定価格の設定の方法をお尋ねいたします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  予定価格につきましては、いわゆる設計価格に基づいてそれぞれ個別に定めております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それは町長が設定していますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  入札当日、町長、関係課長立ち会いのもとで決定しているという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、あとの件については後でお答えください。
議長(渡辺政治君) ほか。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 142ページの商工振興費の住宅リフォーム資金助成事業費なのですけれども、件数と、あと費用効果というのですか、それがわかれば。あと、太陽光とかエコキュートの補助もあると思うのですけれども、ちょっとよく見つからないのですけれども、それのほうも件数と、それの事業効果というのですか、わかればお願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 住宅リフォーム事業費ということで、855万円の補助金を交付したところでございます。
  まず、件数でございますが、96件でございます。私どものほうで業種別に調べた件数でございますが、建築関係が51件、水道が29件、電気が8件、畳が2件、ガラス工事関係で2件、板金工事で2件、塗装工事で2件ということになっております。
  それから、最近の傾向としましてソーラーを取りつけるですとか、エコキュートにするとか、そういった工事も近年増加しているという傾向があるかと思います。件数については調べたものはないのですが、ちょっと調べるには時間がかかりますが。
  それから、事業効果ということでよろしいのでしょうか。
          〔「はい」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(横田岩雄君) 事業効果、これは町内のそういった業者の工事屋さんにお願いしているということでございますので、町内のそういった業者さんの活性化には大いに役立っていますし、それからそういったリフォームをする人たちの動機づけの一助になっているということだと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 太陽光なんかは、町の補助対象で何件というのはないのでしたっけ。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 住宅用太陽光発電の設備設置補助金と、あと高効率給湯器の関係でございますが、決算書では116ページになります。116ページのちょうど中段に、生活環境保全事業費負担金補助及び交付金、補助金としまして269万円となっておりますが、この内訳につきましては今山ア議員お尋ねの住宅用太陽光発電設備設置補助金でございます。こちらのほうは1件5万円でございまして、当初予算のとおり40件満額分出ております。
  それから、もう一つの住宅用の高効率給湯器の設置費の補助金でございますが、こちらのほうは1件3万円になっておりますが、平成23年度は23件支出してございます。事業がございました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 冒頭の住宅リフォームだと、全体の工事金額というのは出ないわけですね。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 全体の工事費で把握した数字は9,912万2,275円でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) もし太陽光とかエコキュートも、そういう額がわかればお願いします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  太陽光と高効率給湯器につきましては、いろいろなメーカーがございまして、おおむね住宅用の太陽光発電でございますと、250万円から300万円ぐらいの枠に入っている事業が多いようにお見受けいたします。このトータルの数字につきましては、まだ出してございません。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2点ほどお聞きします。
  36ページ、上段になります。市町村による提案実施事業補助費、この事業内容。
  もう一点、40ページ、下の部分になりますけれども、コミュニティ助成事業受入金、これ昨年の倍額なのですが、その事業内容について説明をお願いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  初めに、市町村による提案実施事業補助金の関係でございますけれども、こちらにつきましては県の、いわゆる補助金、ふるさと創造資金というふうなことで1,160万円受け入れております。具体的な支出の内容といたしまして、観光トイレ3基、泉田、上二丁目、上飯田、観光マップ、こちらをいわゆる町側の提案事業ということで県のほうで採択をいただきまして、補助金をいただいたというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 2点目の40ページのコミュニティ助成事業の関係ですけれども、本事業については2事業を財団法人自治総合センターから受け入れております。それぞれ250万円を各事業に対して交付したものでございまして、1件が両神2区のお祭り関係の屋台等の修復、これに対する事業費が250万円、もう一件が倉尾6区、これは長久保地区になりますけれども、太鼓等の一式新調に対する補助金でございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ほかにありませんか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 主な成果報告書の72ページを篤と見ていただきたいのですが、幼稚園の状況でありますが、両神幼稚園が3歳児が6人、4歳児が4人、5歳児が5人、合計15人、これで5人の職員でやっているわけです。三田川は、若干多くて18人で、5人なのです。これ何とか方法はないのですか、このまんまこれがいいことだと、こういうことでやっているわけなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今のところ幼稚園については具体的に統合の話は出ておりませんが、やはり人数が大幅に減ってくるようなことがあれば、当然考えなくてはいけないというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ以上減れば、即やめの数字だと思うのです。これ全国でも、埼玉県でも、15人や18人で幼稚園があるというのは、ほかに例がありますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) ちょっとほか調べてございませんが、大滝幼稚園が統合したときの人数が全部で4名になったということで荒川へ行ったりというふうなこと、あるいは私立へ行ったりというふうなことで統合しました。それ以外には、ちょっと細かいというか、ほかの数字はまだ調べてございません。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 4人になったから、統合してしまってなくなったと、こういう答弁でありますが、これ園長、園長代理、こういう者がいて教諭が3人いると。これは、小鹿野幼稚園の一つの管轄の中で幼稚園長がいて、園長代理を三田川幼稚園、両神幼稚園と、こういうふうにもっていって、こんなことをいつまでも続けていないで、これ改革をする考えないのですか、全然。これこんなに人は要らないと思うのです、どんなことを考えても。そうは思わないのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 以前は生活指導補助員等もいたわけですが、徐々に人数的には減らしてきているわけでございます。統合については、とりあえず中学校を先にということでいろんなこと考えていましたので、幼稚園についてはまだ具体的な話し合い等はしておりません。早目にその辺についても考えていく必要はあると思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 財政的な立場から、財政担当のほうで考えて、こういうことをいつまでも放っておかないで、これ統合するとかしないとかではなくて、職員をどうにか現状に合ったように考えると、こういうことを、これは教育委員会ではなかなかそういうことはやりたくない、今までどおりと、こういうことだと思うのですが、財政担当としてはこれをこのまんま何も言わないで、頬かむりでいいと考えているのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  非常に難しいご質問なのですけれども、いわゆる幼稚園関係とか教育関係については、やはり教育というふうなことが最優先されるべきだというふうに思いますし、財政のみというふうなことで語るというふうなことは、ちょっと難しいのではないかなというふうには思います。ですから、教育委員会のお話を伺う中で検討させていただきたいというふうに思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 未来を背負う子供たちには幾ら金をかけてもいいと、教育はそういうものだと、それも一つの理念で、それを強く言われれば何も言うことはないと、こういうことになろうかと思いますが、こういう時代ですから、余りにかけ離れたことをやっているように、これは見えるのです。しかし、この程度でこれはやめておきますが、次に9ページの選挙についてお伺いいたしますが、知事選挙が執行されたわけですが、37.34%、これは無風のような状況であったと、こういうことも言えるのですが、事前投票と当日の投票状況、それから当日の時間帯、幾時から幾時ごろは幾人ぐらい来たと、こういうことをお聞きしたいのですが、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 主要な成果報告書の10ページになろうかと思いますけれども、埼玉県知事選挙につきましては、昨年の7月31日に実施されております。投票率が37.34%というようなことで報告させていただいておりますけれども、この内容について、どのような投票推移があったのかというようなご質問かと思いますけれども、当日の有権者数が1万1,254人でございました。速報という形で午前9時現在、11時現在、13時現在、15時現在、17時現在、それとあと19時現在、その後が各投票所の閉鎖時間も違うわけですけれども、基本的には20時が最終の投票時間になっております。
  17時現在からちょっと申し上げてみますけれども、午後5時現在で2,880人、25.59%、19時現在、これは18時30分で取りまとめたものを報告するような形になりますけれども、こちらが3,309人、29.4%、あと最終の20時が3,531人、31.38%、これに期日前投票をこの時間帯で加えるわけですけれども、671票を加えた数が4,202票でございます。これが37.34%という形になります。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この選挙制度も期日前不在者投票から期日前投票ということで、誰でも気楽に何日か前からできるようになって、非常にこれは選挙民にとっては楽になったわけですが、今答弁があったのですが、午後7時から8時まで幾人ぐらい来ているのですか、投票に。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  現在投票所によっては5時で閉鎖したり、7時で閉鎖したりということで、最終的には8時ということで3段階の投票時間を設けているわけですけれども、最終の19時、7時から最終までの間には222人の方が投票されたというデータが残っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 町内でも、先ほど言ったように6時におしまいにする場合もあり、7時にやる場合もあり、これ選挙民にとっては、知事選挙はあれなのですが、来年行われる町長選挙や町会議員の選挙は非常に興味があって、夜遅くまで起きているのが大変だと思うのです。以前のように7時に投票を締め切れば、これが選挙を管理する人たちも楽だし、それから選挙に関心がある人も非常に楽だと思うのですが、そういうふうに来年の町会議員と町長選挙までに改める考えはないですか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 今ご提案のありました町の町長及び議員の一般選挙が来年の10月になろうかと思いますけれども、予定されております。投票所の閉会の時刻を繰り上げられないかというようなご質問かと思いますけれども、公職選挙法の規定の中でも投票の時間を2時間早めたり、逆に閉鎖の時間を4時間の範囲内で繰り上げることができるというような、これ公職選挙法の40条のただし書きの中で、こういった規定が設けられております。ご提案いただきました内容につきましては、ここでは即答はできませんけれども、選挙管理委員会の委員さんのご意見をお伺いする中で、その辺の可能性について探っていきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 13ページなのですけれども、町税のところなのですけれども、個人分と法人分とあります。納税人数と、もし個人で正規労働、非正規労働の人数でわかればその数、それから法人は何件か、教えてください。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 14ページの個人の町民税でございますが、納税義務者数6,014人でございます。
  それから、法人でございますが、法人数につきましては23年度260社でございます。
  データ上はそれだけでございます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 各観光施設の事業ごとに、収益と支出と、これがわかったら教えてください。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) こちらで一覧表にまとめたものが、両神温泉薬師の湯、地域資源活用センター、両神農林産物直売所、長尾根農林産物直売所、サイクリングセンター、スカイトレイン、おがの鹿公園ということでお答えさせていただきます。
  まず、薬師の湯でございますが、利用者数でございます。7万2,415人で、収入額が5,437万1,000円、支出額6,491万7,000円、収支の差額がマイナスの1,054万6,000円です。今のは薬師の湯です。
  続きまして、地域資源活用センターでございます。利用者合計数が1万3,588人、体験利用者と食事利用者ということでございます。収入額が1,520万5,000円、支出額が1,761万1,000円、収支の差額がマイナスの240万6,000円でございます。
  次に、両神農林産物直売所でございます。利用者数は6万9,837人、収入額が922万1,000円、支出額が663万4,000円、収支の差額が258万7,000円の黒字ということになっています。ちなみに、農林産物直売所の総売上額は7,274万2,000円でございます。
  次に、長尾根農林産物直売所でございます。利用者数は2万4,323人、収入額が311万2,000円、支出額は781万6,000円、収支差額がマイナスの470万4,000円、総売上額が1,626万6,000円でございます。
  次に、サイクリングセンターでございます。利用台数が1万4,955台でございます。収入額が1,081万5,000円、支出額が916万円、収支の差額が165万5,000円の黒字でございます。
  次に、スカイトレインです。利用者数が5,785人でございます。収入額が195万円、支出額が206万8,000円、収支の差額がマイナスの11万8,000円でございます。
  次に、おがの鹿公園でございます。利用者数はカウントされていません。収入額が6万2,000円、支出額が120万1,000円、収支の差額はマイナスの113万9,000円ということでございます。
  国民宿舎、毘沙門水、節分草については、この場ではちょっと、失礼。節分草について申し上げます。節分草につきましては、収入額が152万1,000円、支出額が141万8,000円、収支の差額が10万3,000円の黒字でございます。節分草の入園者数は5,764人でございます。
  次に、化石館でございます。収入額が23年度は75万6,000円、支出額は1,187万3,000円ということで、木質化工事等が含まれている数字だということで、収支の差額はマイナスの1,117万円という赤字でございます。化石館の入園者数につきまして、23年度は3,351人ということでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) ほとんどが赤字で、幾つかが黒字になっているわけですが、これ今度の行革等でも対象にして、どうにか指定管理者へ移すとか、そういうどの事業をやるとか、こういう村算用と、それから鹿公園の運営管理協議会の残金が13万762円、収益で入っているわけですが、この残金が入ったということは解散したと、こういうことだと思うのですが、この解散の状況の中でどういうような意見で、今後どうすると、こういうような協議がなされたかどうか、お伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ただいま申し上げましたように、観光施設として営業しているところにつきましては、いわゆる赤字、収入のほうが少ない状態でございます。町としても、これをいい結果だというふうに受けとめているわけではございません。毎年経営改善なりしておりますし、今後もそのような方向で進めていく所存でございます。
  それから、鹿公園でございますが、平成22年度に運営協議会が一応解散されたということで、当面町なり、振興公社のほうに委託して運営していくということが決まっております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 具体的に、その答弁が今後検討していくと、こういうことなのですが、長尾根の農林産物直売所とサイクリングセンターとスカイトレイン、これは同じ場でやっているので、これを合体した事業体とすれば、これサイクリングセンターは大きな利益が出て、農産物の直売所とスカイトレインが少ないと、赤字になると、これを合体させて一緒にすれば、人件費もやりくりがついたり非常に少なくなるのではないかと思うのですが。
  それから、鹿公園が22年に解散したと、協議会が。こういう答弁なのですが、私の記憶では22年の3月の定例議会で当時の課長に、これを考えたほうがいいのではないかと言ったら、解散をするような方向で考えると、こういったように記憶しているのです。だから、これ22年ではなくて去年あたり解散して、即解散してしまうと、これ残金をどこにも持って行き場がないから、23年の決算に入れたわけなのではないのですか。22年に解散したら、ない場が金を持っているということはあり得ないのだから、22年度に一般会計へ入ると、これが筋で、それと解散のところで今後これをどう進めていったらいいとか、こういうものがあって解散になるのだと思うのですが、そういうことはなかったのですか。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 零時10分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時30分)

議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 神田議員からのご質問の長尾根の施設3つを合体できないかということと、鹿公園の運営協議会解散後の申し送り的な今後の運営方法についてというご質問にお答えします。
  まず、長尾根の3施設を合体できないかということでございますが、ご案内のとおり私どもはこの3つの事業を観光費と、それから直売所施設管理費の予算分類上ということで区分しております。合体ということは、こちらの形だけではできますが、予算管理上はこういうような運営方法を今後もとっていくということになろうかと思いますので、名ばかりの合体はできると思いますが、実質的な予算管理上の運営方法は、現在の施設区分ということでやっていきたいというふうに思います。
  また、鹿公園の管理でございますが、22年度に運営協議会が解散しまして、その原因というのが、運営協議会そのものが有名無実というような団体というような形になっておりまして、会議をしてもほとんど集まりが悪いというようなことで、その席で23年度から小鹿野町の直営ということで、従来どおり人件費等は小鹿野町の振興公社に委託して、継続してやっていくと、こういうことで解散になり、引き継ぎがなされております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、平成22年に解散をしたのなら、13万7,062円が22年度で、雑入で一般会計へ入らないと、そのお金が宙に浮いてしまっていたということになるのだよね、先にそういう質問をあわせてしてあるのですけれども、それはどうなのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 22年度で解散というのは、22年度末をもって解散ということでございます。
  それで、解散になりそのお金はどれだけの精算なりのお金があるかということを協議会の方たちに連絡したのが23年の7月28日で、このお金が精算金ですということでもって知らしめて、それで残金を一般会計のほうに繰り入れたと、こういうことでございます。
議長(渡辺政治君) ここで申し上げます。
  衛生課長、竹内清宏君より12番、高根登議員からの質問について答弁したい旨の申し入れがありました。これを許します。
  衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) 先ほどの高根議員のし尿処理手数料のコンビニ収納の件数等についてお答え申し上げます。
  し尿処理の手数料は原則口座振替でございますが、都合により口座不納の方がかなり毎回出ます。その方への督促でございます。昨年度は、督促発行件数が555件でありました。そのうちコンビニ収納は187件、率にしますと33%でございます。金額にして152万9,400円、金額の収納率でいきますと41%でございます。
  なお、収納に係る事務手数料につきましては1万713円でございます。町民にとって非常に便利な、また町にとっても有効な収納方法かと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 続きまして、総合政策課長、近藤良一君より9番、黒澤光司議員からの質問について答弁したい旨の申し出がありましたので、これを許します。
  総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 午前中の黒澤光司議員の入札の関係のご質問に対しまして、ご答弁をさせていただきたいと思います。
  まず初めに、業種別の入札件数でございますけれども、土木関係の工事が20件、続きまして舗装関係が15件、管工、いわゆる水道課の関係ですけれども、12件、建築関係が12件と、主なものはそのような状況になっております。
  続きまして、指名回数の関係でございますけれども、土木関係につきましては、工事関係ということで事業規模等によって変わってまいりますが、主に大体3回から11回ぐらいご指名をさせていただいているというような状況でございます。
  続きまして、建築関係ですけれども、7回ぐらいご指名をさせていただいているというふうな状況でございます。
  続きまして、水道関係につきましては、12回ぐらいご指名をさせていただいているという状況がございます。
  あと、舗装関係でございますけれども、平均しますと大体4回ぐらいというふうな形の指名回数になろうかと思います。
  続きまして、入札の落札の関係ですけれども、土木関係につきましては平均落札率としまして86.75%、舗装が95.21%、管工、いわゆる水道関係が94.72%、建築関係が87.7%の平均落札率というふうな状況でございます。
  続きまして、最高落札率、最低落札率の関係ですが、土木の関係について最低が74.89%、最高が100%というふうな状況でございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。そうすると、この中で管工事だけですかね、12件で12回というのですから、業者が少ないのかなという感じもしますけれども、恐らく地元業者ということで考えているのでしょうから、地元業者の育成のためにも非常にいいことかなと思います。できる限り地元の会社を優先的に、ランクが合えば、あるいは能力があれば、これからも指名していただきたいというふうに思います。
  それで、一つだけ、この115本、委託も含めてということですけれども、あったということですけれども、これで不調になったのは何件かあるのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  入札を実施いたしまして、不調というふうな状況になったものも何件かございました。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 理由もいろいろなのでしょうけれども、例えば設計金額が折り合わなかったとか、あるいは予定価格、最低価格を大幅に下回ったとか、あるいは上回ったとか、いろいろあるでしょうけれども、その何件かあった中で、それほど多くはないと思うのです、何件かでしょう。およその理由というのはわかりますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  昨年度実施させていただいた中で、入札の不調としまして私の記憶の中では、例えば指名された業者の方が見えなかったというふうな形で、1社しか見えなかったとか、委託関係ですけれども、そういう方もいらっしゃいましたし、いわゆる入札の最低予定価格の中に入札の金額が入らなかったといいますか、おっつかなかったというふうな状況がございました。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 入札の金額が最低ラインを割ったというようなときには、執行部としては発注する仕事の内容、あるいは請負金額等を再チェックでもしてから、また改めて入札に付すると、事業は執行しなくてはならないのでしょうから、不調であっても。その場合の対策は、どんな方策をとられていますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 入札を行いまして、予定価格にまで入札金額が折り合わないというふうな状況がございましたけれども、それにつきましては、いわゆる最低の入札価格を提示していただいた業者の方と私どもの予定価格とが折り合えば、その場で随意契約というふうな形をさせていただくというふうな例もございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 176ページの、岩田和幸議員の話、質問というか、出ましたけれども、学校施設整備費の業務委託料のところの小鹿野小学校のプール、体育館関係なのですけれども、これを設計を頼む前に2階建てにしようとは、どういう段階、どういう会議で決まったのか。それで、どういう団体に、2階建てにしますけれども、どうですかとかお伺いを立てたのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  この業務委託につきましては、こちらからいろいろな条件を設計業者の方にお願いいたしまして、その中で業者の方の提案の中から、こういう案が出たという段階でございます。
  あと、団体への説明の件だと思いますけれども、おおむねの方向性が決まった段階で、それぞれの団体に打診をしたということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その条件というのはどういうのか。それと団体というのは、どことどことどういう団体なのか、教えてください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 条件といいますのは、今回計画しております施設の概要を説明いたしまして、それに基づいてこちらの希望としての体育館の面積、耐震化が必要だ、あとは面積がもうちょっと欲しい、柔剣道場についても、それらを含めて検討ということで、設計事務所のほうでいろいろ考え方というのをまとめていただいたところでございます。
  また、団体への説明ということでございますけれども、これにつきましては柔剣道場を利用する団体の皆様への提案ということでございます。そのほか学校施設の関係でございますので、学校施設の関係の体育館プールにつきましては、学校のほうへということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ここのところで3つつくりたいと言ったら2階建てになりますよと言われて、それでその段階でもう設計を頼んでしまったということなのですか、それともこういう2階建てでいいかをもっと図ったのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  こちらの希望としては、体育館の希望を聞くということで、そういうことをできたらお願いしたいということで設計事務所の中で協議いただく中で、こういうふうな形になったというふうに考えております。ただ、3つの施設を含めて何とか解消したいというこちらの希望もございましたので、その辺を業者のほうへ、どういうふうな方向性がいいかお願いをしたというところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 何か聞いた範囲も、柔剣道場を使用している人と小学校というふうに聞きましたけれども、小学校というのは教職員の中では協議していないと聞いているのですけれども、小学校のご意見というのは、どなたがどのように意見を拝したのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 学校側へは、校長を通じて今回の計画につきましてご意見をお伺いしました。学校の中では、どのようにしたかというのは、ちょっとそこまではうちのほうからは何とも申し上げられませんけれども、利用される学校の意見を最大限に反映したいということから、そのような方向で学校長へ依頼をしたところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今まで、この辺では2階建てプールはないわけですよね、県南はあるかもしれませんけれども。それで、すごく聞いている範囲が狭いとの、何か余り協議しないで設計を頼んでしまったというふうに感じるのですけれども、その辺は聞いている団体も柔剣道場を使っているところと、学校も本当に一部だというふうに感じるのですけれども、これをもっと広い範囲で聞いたりということを必要と感じなかったということでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 計画に当たりましては、利用される方の意見をできるだけ尊重するということから、このような方向で意見聴取等を行ったところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) やっぱり岩田議員が、設計も早目にこの計画ではまずいというふうにすれば、設計料も安くなったのではということを話していたと思うのですけれども、そういうことでどれぐらい安くなるとか、そういうことはわかりますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  当時のその段階では、そういうことはわかりませんでした。場合によると、ある程度進んだ段階ですと、逆に別の経費が発生することも考えられるということもあったと思います。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 成果報告書の13ページ、14ページ、先ほど神田議員のほうから財政のことが質問あったのですけれども、私もわからないところ、疑問のところをちょっと質問させていただきます。
  基金残高が、神田議員も指摘していたように、右肩上がりでずっと上がってきているわけです。この原因というのはいろいろあると思うのだけれども、税収は落ちているか横ばいの中で、これは上がっているというのは、ここ数年主たる事業、町長も温めてきた事業が、体育館の改築等で大きく使おうと思ったのが、またこれが凍結になっているようなこともあるだろうし、ここ何年か大きな事業をやっていないということが一つと、それから合併効果、いわゆる合併算定がえによる交付税の増というふうな問題もあるのですけれども、これはまたずっと右肩上がりでいくものなのか、この辺まで来たら、ある程度私は効率的な事業があれば、それに使っていくべきかなとも思っているのだけれども、その辺の見解をちょっとお伺いしておきます。誰でもいいですよ、執行部に質問しているのだから。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  議員さんご指摘の基金の残高でございますけれども、合併当時は、こちらにもございますが、8億5,000万ほどでございました。それが、23年度末には21億5,800万円ということで、23年度につきましても約1億4,000万ほど積み立てをさせていただいたというふうな状況がございます。
  これにつきましては、いわゆる合併によるスケールメリット、あるいは今まで三位一体改革等で大変に財政状況厳しいというふうな状況もございましたので、それを各職員等が節約というふうな形に対する意識、そういうようなものもかなりあろうかと思います。また、ここ数年については国の経済対策というふうな形の中で、いわゆる起債をしないで交付金事業というふうな形で、幾つか事業もさせていただいております。そういうふうな状況もございますので、それらの、いわゆる総体的な形の中で、こういうふうな基金残高を今のところ得られているのではないかというふうに考えております。
  今後につきましては、なかなかその辺の国の動向とか、経済対策の事業も今後行うのか行わないのか、そういうふうなこともありますので、将来的な基金の見通しというのは、ちょっとなかなか難しい状況です。ただ、先ほど申し上げましたように交付税等も10年後には、いわゆる合併算定がえが終了というような形の中で、徐々に5年間をかけて一本算定に向かっていくという形で交付税も減額になってきますので、基金残高についても、それらをある程度穴埋めするような状況も必要になってくると思いますので、若干はちょっと残高が減少していくのではないかというふうに事務担当としては考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) その算定がえと一本算定について、ではちょっとお伺いしますけれども、一本算定で、我々の今の小鹿野の規模、人口、そういうものではどれぐらいになるのか、これは総務省がやることなので、近藤さんがやるのなら全部聞けばわかるのだけれども。それと、算定がえという非常にややこしいこと、今から7年前にそういう制度で、算定がえでもとの両神村と小鹿野町分を合わせて支給しますよというような名目でやってきたことと、当時は比較が簡単にできたのだけれども、これが7年間、合併があって進んできた今と、それから合併算定がえが全て終わるのは、これが10年先ですか、5年先ですか、そういうときの旧両神村に行くべき交付金という算定の仕方、もう実態はないわけだから、両神村も旧小鹿野町も実態がないわけなので、そういう算定がえを総務省がどういうふうにやるだろうというふうな見解、町の見解があったら聞かせてください。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  合併算定がえにつきましては、合併団体の、いわゆる合併後の新町の整備というふうな形が緩やかにといいますか、財政的に余り急激に変化が起きないようにというふうな形の中で進めさせていただいているのだと思いますが、これですからそれぞれ旧小鹿野町、旧両神村、新小鹿野町、一本算定という形で3本、毎年計算を行っています。ですから、毎年それぞれの団体ごとに額は変わってくるという状況です。その中で、平成23年度で確認しますと、旧小鹿野町が約17億円、旧両神村が8億8,500万円ほどになっております。それらを合算しまして、約25億8,000万円ほど小鹿野町として普通交付税をいただいている状況です。これが一本算定というふうなことになりますと、新小鹿野町、それが1つということで算定をいたしまして、これが約21億8,800万ほどになります。ということで、本来ですと1つの団体として新小鹿野町の普通交付税の算定を交付税としていただくというふうな状況になりますので、この差が約4億弱というふうな、23年度でいきますとそういう状況になっているという状況でございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そうすると、その算定がえをする作業というのは、町の財政当局で基礎的な資料はつくって、それでやると。それを総務省で認めるか認めないかというふうなことでよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  毎年それぞれ個別ごとに算定はしているわけですけれども、いわゆる旧小鹿野町、旧両神村、新小鹿野町、それぞれ基礎資料といいますか、国勢調査の人口ですとか、そういうような形のものですとか学校数、生徒数、いわゆる65歳の人口ですとか、様々な数字によって交付税というのは計算されています。ですから、そういう基礎数値というのは私どものほうで報告させてもらっていますが、基礎数値に基づいた、いわゆる交付額を決定するというのは全て国のほうで、小鹿野町は幾らですというふうな形のものを示されるというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そうすると、この23年度における基礎数値、町から出ていった基礎数値というのは幾らぐらいで、合わせて幾らぐらいだったか。それから、実際に交付税が決まった額というのは幾らぐらいだったか、お聞きします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  ちょっと私の表現が悪くて申しわけないのですけれども、いわゆる人口ですとか、こういう基礎数値を報告しているだけで、小鹿野町が全体普通交付税として幾らになりますということを国のほうに申請しているわけではありません。そういう人数ですとか、そういうことを報告したのを受けて、国のほうで小鹿野町の計算をして幾らというふうに、普通交付税額は幾らですというふうに言われるわけですので、この計算したから小鹿野町は幾らの普通交付税になりますということをこちらから申請していると、そういう状況では特にございませんので、ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そうだと思って確認の意味で聞いたのだけれども、ちょっと初めの答弁聞いていると、基礎資料という中に金額までというような、この金額というのは、総務省の一部の部署でこれは算定するだけで、誰にもわからないところで決められているわけです。非常にやっぱりこの決め方というのは、財政当局にしても、町長にしても、我々もちろん一般議員なんかでわかるわけもないところで決められて、わからない数字が出てくるわけなのだけれども、それらを見ても両神と合併したことは、この4億円近い差でもって計算上はもらえているのだというふうなことですので、これが将来、積んでおくだけではあれなので、有効的にどういうふうに使えるかというのは、この決算をよく見て、今年度は今年度で予算組んでいるけれども、また体育館、プール等も一応保留というか、廃案になったわけなので、来年度に向けてこれが有効に使えるようにしていただきたいと思います。
  それと、強矢議員が質問していた、財政力指数によっての交付税の算入、合併特例債を使った分の算入というの、これもやっぱりよくわからない部分が多くて、強矢さんの言う議論が正しいけれども、その内容については我々にはよくわからない、総務省の中しかわからないということなのだけれども、近藤財政の担当課長によると、やっぱり70%が来るというのは、この分が幾らというお金に記号がついているわけでもないし、この分が幾らということは、この交付税の中にはないのだけれども、それをどういうふうにやったら、うまく本当に交付税で7割が来ているのだなと、7割が来ていると思ったら、ほかががくっと減ったというのでは、これは意味がないので、どういうふうにそこのところを理解すればいいのだか、それはベールの中のことなので、財政にもわからないと、みんなにわかるわけないよという答えなら答えでいいのですけれども、どういうふうなのだか、もう一度説明をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  確かに財政力指数の関係につきましては、いわゆる町税、小鹿野町の税収の75%を一応収入というふうなこと見まして、国が小鹿野町の需要額、小鹿野町には費用はこのぐらいかかるでしょうというふうな算定をします。その差が、いわゆる交付税というふうな形で来ます。ということで、収入の約75%を掛けた収入分割る、いわゆる国の考えた需要額というふうな形でいった率が財政力指数という形で、0.36とか7とかというふうな状況になってきています。そんな状況ですので、見通しというのは、ちょっと国の毎年12月に発表される地方財政計画によらないとなかなかはっきりしないのですけれども、いわゆる合併特例債、例えば70%交付税算入がありますというふうな形で、国は需要額として見るわけですけれども、総体的な交付税の出口ベースの額というふうな形のことがある程度決まっていますので、その辺で国としては見ていますよという形をとるわけですが、総体的な額の中での配分というふうな、こちらでいくとそんなような言い分になってしまうのですが、そういうことの状況があるので、その分がそのまま上乗せでふえていくかというと、なかなかそういう状況は厳しいというふうに財政担当としては考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) これはこのくらいにしておきます。
  こっちの厚いほうの決算書の148ページ、国民宿舎に対する運営費の補助金4,700万円についても、これは当初予算と補正予算だったですか、これはこういう額が出ているのですが、内容についてはまた宿舎の決算のときにお伺いすることにしますが、これを繰り出したときの背景というのが、3,200万円組んだときには、こういうことで出したのですという財政の立場のご意見、それから補正予算を組んだときには、国民宿舎はこういう状況でこういうことだったので、1,500万の補正予算組みましたというふうなことだけ、ちょっとお伺いしておきます。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  国民宿舎運営費に対する一般会計の補助金でございますけれども、特に繰り出し基準というはございませんが、いわゆる運営費、国民宿舎として、いわゆる起債の借り入れの償還分というのが年間約4,600万円ほどかかっていますので、それの約3分の2程度ということで、ここ数年3,200万円ほど当初予算で補助金を計上させていただいたというふうな経緯であろうかと思います。
  また、1,500万につきましては、宿舎会計として、いわゆる内部留保資金等、いろいろ工夫をして運営していただいていますが、運営上が厳しいということで昨年3月、補正で1,500万円ほど追加をさせていただいたというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど1番の山ア議員が最後のほうに、どの程度の割合できたとかという話だったのですけれども、それについて、要するに設計事務所に発注して、最初に打ち合わせをしてから始めたと思うのです。その日付が概略いつごろなのか、それと10月ごろに1回全員協議会で説明した、それと11月にも説明した、それと1月ごろの、この4時点でどのぐらい設計が進んでいたか、概略でいいのです。概略的にどのぐらいやったかというのは、担当の打ち合わせした人ならわかると思うのですけれども、そこの点を先に伺いたいのですが。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 2時05分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時10分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) ただいまの質問にお答えさせていただきます。
  全体までは細かくちょっと自分も専門的な部分で理解できない部分もありますけれども、自分なりにわかる範囲ということでご理解をいただきたいと思います。
  6月1日付で契約しておりまして、こちらからのいろいろお願い事項等、基本調査ということらしいのですけれども、そちらがおおむね1カ月、基本設計が固まりつつある段階で議会の全員協議会のほうへの説明ということでお世話になったということだと認識をしております。その後、実施設計並びに積算ということで最終的な仕上がりにつきましては、3月になったということでございます。途中なかなか細かいことが申し上げられなくて恐縮ですけれども、そういうふうな担当としての認識でございました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今のはわかったのですけれども、そうすると1月ごろというのはどの程度かな。3月が最終で、いつ、3月あれですか、設計事務所としてこれで100%できましたと来たのは、3月いつなのかと、1月ごろだと大体どの程度だったかというのを、わからなければわからなくてもいいのですよ。わかっている範囲内で伺っておきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) その時点で細かくは把握しておりませんでしたが、実施設計がまだ終わり切っていないと思いますけれども、大まかなところでは1月の段階ですと固まっていたのではないかというふうに考えております。その後、いろいろ詳細部分の詰めで、1月、2月、3月と要したのではないかというふうなことでございます。最終的には契約の履行期限ということで3月26日ということでございます。3月26日に完成ということで、業者のほうから完成をいただいているものというふうなものでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私も1番議員も聞きたかったのは、特に私が言いたいのは、1月に教育長に、反対者がいるのだからとりあえずとめて、ストップというか、業務をとめておいてもらって、よく練ってからやったほうがいいのではないかということを1月の時点で言っているのです。今の話からすると、100%まだできていなかったということがわかったと、では半分だったら半分よりできたという雰囲気ですね、1月の時点では。そうすると、仮に6割、7割、だから仮に単純に計算して1,000万としたときにも600万とか700万払えば済んだということ、設計変更して改めて追加分、例えば500万であれば1,500万でできたという、こういう計算になるのだということを私も聞きたいし、主張するし、1番議員もその辺のことを聞きたかったのかなと私は思っています。その時点で、特にあれですね、説明に来た全員協議会に、10月18日に最初説明に来たと思うのですが、このときに基本設計というのであれば、ほんの何割かということになると思うのです。その時点から考えていれば、一千百何万も払う必要がなかったということを言いたいのです。そういう考えがあって聞いているところなのですけれども、それはともかく、この一千百幾万の払って無になったということを先ほど聞いていますが、この責任は町長なのか教育長なのか教育委員会なのだか、誰が責任とるのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  本事業につきましては、学校教育課の事業ということで、平成23年度事業になりますけれども、私どもでできる範囲のことを計画し、また設計を進めさせていただいたということで、平成23年度予算でお認めいただいた予算を有効に活用させていただきまして、早期に学校施設の整備ができればということで鋭意努力をさせていただいたところでございますので、もし何か落ち度があるとすれば、私どもの事業課でございます学校教育課のほうでいろいろなものが足りなかったということで認識しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今聞いていて、本来は教育長なり町長が答弁する問題だと思うのですよ、これは。教育委員会の教育課のほうだって今聞きましたけれども、本来なら教育長や町長が答弁してもらわなければ、私は町民にとても説明できないですよ。
  先ほど言ったように、仮に300万だって、1,000万のところ、1月にとめたとして300万の差があったとしたって、1,000万から見れば300万安いかもしれない。でも、300万だって大金なのですよ。そういうことを本当に考えていなかったというように今見えているのだけれども、それで進めたわけだから、責任はだれかにとってもらわなくては、教育長か町長、あるいは教育委員の5人なのか、その辺はちょっとわからない、とりあえずここにいるのは教育長と町長だから、教育長としては見解はどうなのですか、では。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今設計の関係ずっと説明ありましたけれども、この時点で岩田議員も教育長室へ来られたときも、そのとき、段階では進んでいる案がベストなものであるというふうに考えておりましたので、そのために全員協議会も2回行いまして、その席でこれはまずいよという全面的に考え直してくださいというふうなご意見は特には伺わなかったというふうに記憶しております。
  そして、額の面でわからない部分がございますので、設計事務所を呼んでくださいということで、設計事務所にもおいでいただいて説明をいただいたと、その時点でもこれは絶対にまずい計画であるから考え直してくださいというふうなことは、特には記憶にないのですけれども、あったのかもしれませんけれども、私の記憶にはないわけでして、こちらではいろんなスペース的なこと等を考えまして、一番いい案であるということでご了解をいただいて、ほぼその時点でご了解がいただけたのではないかというふうに思っていまして、近隣の方の説明会も、多分これ1月中だったと、ちょっと記憶は違うといけないのでわかりませんけれども、説明を申し上げました。ですから、そこまではいい案、ベストな案であり、ご理解いただけるものというふうに思って進めていたというのがこちらの考えでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育長は、流れそのものはよくわかりますけれども、でも一つ確認したいのが、10月18日の説明のときに来ていただいたときに、こんなのではだめだと、私は言ったわけですよ。だから、2回目はそんなのでは出ないよと、次の11月25日は私は出ませんよ。そんなふざけたやり方ないってはっきり、10月18日に私はっきり言っていましたよね。議員控室で、全員協議会のときに。それは何、私も承認したという解釈なのですか、教育長の今の話は。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 全員協議会で全体的な方にはご理解いただけたと、ぜひこれは、いろんな反対意見があって、岩田議員を初めそういう意見もあるので、反対意見もあるので、これは再考してくださいということであれば、そういう方向に向かったのではないかと思いますが、全員の方の、全体の意見としてはそういうふうになったとはこちらは考えておりませんでした。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それは教育長の認識だけれども、私が言ったことはよく覚えているのですかということを一つ聞いているのですよ。それと、そのために、そんなことではしようがないからということで、11月25日の説明会に私は出ていない。それも多分、当然ご存じでしょう。設計事務所と校長が来たという話ですけれども、そんなふざけたことはないというのははっきり言ったわけですよ、10月のその時点で。大方の方は賛成したと解釈しても、俺が反対したことだけ聞きますよ。そのときのこと覚えているのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 岩田議員さんが欠席されたということも覚えていますし、ほかの大方の方のご意見は……
          〔「大方じゃない」と呼ぶ者あり〕
教育長(岡村 ェ君) そういうふうにとったわけでございます。
  全員協議会というのが私にはどういうのかわからないのですけれども、その席で大方の方の賛同が得られれば進めていけるというふうにこちらは考えておりました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 俺聞いている話ではないのだよ。俺聞いたのは、要するに10月18日に俺ははっきり反対を表明したよねということを聞いているわけ。それに基づいて11月25日も出なかったという、反対の表明なのだ、俺は。それは記憶していますか、ほかの人のことを聞いているのではない。そういうわけです。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 反対していたということは承知していますし、出席していなかったということも承知しております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 違う件なのですけれども、先ほどコンビニで書類とってできるという話で、収入がコンビニ行ったりとかという話もあったのだけれども、そうなると職員が仕事が単純に言って減っていると思うのですが、そういう部分について、例えば何か町役場に来た人に案内しているとか、そういう時間もできたように私は感じているのですけれども、特に住民課の場合は一番入り口のところにいるから、住民票とかそういうのをコンビニでもらったりしている分が、それだけは減るわけだから、この予算で大金を払っているわけですよ、職員には。そういうのはどう考えているというのか、どうなっていますか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) コンビニ収納等につきましては、平成23年度事業として新たな試みとして取り組んだところでございまして、今後の検証という形でこの1年間を振り返りまして、関係する箇所、あるいは中でも最前線で住民サービスの提供に当たっていただいております職員も含めて、意見交換会等を交え、今後の体制づくりに反映させていただきたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ぜひ町民がなるほどよかったなと、書類も近くでとれたり、時間的にも自由にとれたり、職員の皆さんもまたいい対応してもらっていいなというようにしてもらいたいという感じで聞いたところなのですが、それでそれに関連するような感じですが、職員研修というのが成果報告書の中の7ページ、ここにあると思うのですが、これ職員、いろいろ新規だとか中とかあるのですが、新、中、この課長クラスとか、概略的に新だとかその人たちはどんな研修をするのか、内容を、それだけまた効果があったのかどうかということを確認したいのですが。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 職員の各種研修につきましては、毎年経験年数に応じた研修会ということで、この書類の中では階層別というような形になろうかと思うのですけれども、新規採用から中期、あとはベテラン職員を対象といたしました課長研修ということで、階層別の研修会に毎年職員には取り組んでいただいております。
  あと右側に選択研修というような専門的な研修会というものもございます。特に最近の傾向といたしますと、選択研修の中でもこの下に出てきておりますコーチングですとか、あるいはメンタルヘルスというようなことで、最近の職場環境の中でこういったいろいろその解決策を持って仕事が遂行できるようにというようなことで、新たな分野の取り組みも出始めております。新規採用職員につきましては、1部、2部というようなことで宿泊研修があったり、あるいは、さいたま市等で行われているわけですけれども、こちらのほうから毎日出向いて行う研修会、あるいは隣の自治セミナーハウス、旧荒川村にありますけれども、そちらの施設を利用した研修会、あとは係長級試験に受かった、昇級試験に受かった職員を対象とした研修会、あるいは課長級に就任した者の研修会ということで、どちらかというと節目節目で行っている研修会が階層別の研修会、あとこちらには記されてはおりませんけれども、各担当部署で各協議会、あるいは埼玉県等の関連する部署で会議等も、研修会等も開かれておりますので、総務課が主催して計画しております以外にも各課の研修会にそれぞれが取り組んでいただいていると、日常的な業務の中で自己研さんに当たっているということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 研修そのものは私もいいことだと思っています。ただ、結果も大事です。どれだけ研修やったって何も残らないのでは困るので、その辺もよく先輩としての課長の皆さんが考えてもらいたいというところですが、これは研修、それもいいのだけれども、金をかけなくも町民にとっていい、例えば挨拶とかあると思うのです。きのうある人に会ったら、白岡の町に行ったら、朝10人ぐらいの人に「おはようございます」と言ったら、本当にちゃんとした、納得したというのかな、挨拶ができたのが3人だったと、すぐ町長室に行って町長に言ってきたという人がいましたけれども、そういうことはこの研修に金を使わなくもできることだろうと思うのです。去年そういう意味の中で研修があったかどうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) いわゆる町単独というような形になろうかと思うのですけれども、現在いろんなそのコンプライアンスというような法令遵守というようなことが叫ばれている昨今、やはり職員を対象とした役場庁舎内でできる研修会、こういったものも近々に開こうということで、現在検討中でございます。
  また、毎月1回庁議、いわゆる課長会議等を行っているわけですけれども、いろんな町民の皆さんからのいわゆるご意見とか、たまには電話でお叱りみたいなこともいただくようなこともあります。そういったことを先延ばししないで、なるべく早期に解決しようということで、各課とも連携をとりながら、職員の指導に当たっているということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほどの体育館のプールの2階建てのことなのですけれども、こういう設計を頼むというのは、ウン千万というお金がかかるという中では、教育委員の会議で、では2階建ての設計で頼みましょうとか、どこかで決定するスタイルがあったというふうに思うのですけれども、それはないのでしょうか。例えば町長さんも参加して、この会議で、では2階建ての設計を頼みましょうと、そういう決定した会議はないのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 余り詳細とまではいかないかもしれませんが、定例の教育委員会でこういう会議でこういうふうなことが進んでいますという話は申し上げておりますし、もちろん教育委員会の担当、ほかでも関係あるところがあれば、担当の方にもおいでいただいて、関係部署、関係団体の意見を聞いたりして最終的には町長含めていろいろ協議して決裁をいただいているという形をとっております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) こういう場合にはこの会議のこの時点でこれを決めましたという形がないと、先ほど誰の一番責任かというのもわからないのですよね。だから、教育委員の会議で決めたのなら教育委員長さんの責任でしょうし、その辺が話しましたというのではなくて、この機関のここで決めましたというところがはっきりしないと、誰が責任一番持っているのだというのははっきりしないのです。その辺はどうなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、山ア議員の言われる点ですけれども、最終的な判断というのは当然私がやっているということですから、もしそういうふうなことになれば、それは私の責任にもなるという、そういうことだと思います。やはりいろいろ練ってきて、最後はやっぱり決裁するのは私ですから、そういうことでご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そうしたらば、先ほど教育課長に、教育課長のその部門の責任だなんていうことを答えさせてはまずいですよね。町長がみずから私の責任ですと言うべきです。私は、聞いていますと、教育課長さんが偉いのかもしれませんけれども、町長と教育長が逃げています。それで、どう見ても2人が答えるべきところを澄ましているから教育課長が答えていると思うのです、私は。これは、臆測ですけれども、そういうふうに感じます。
  本当に自分に責任があるというふうに思うのならば、みずから言うべきだと思います。これは、大変不誠実な態度だというふうに私は大変感じました。その辺に対する反省は、町長さん、教育長さん、一言でも何言でもいいですから、言ってください。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど申し上げましたように、私もちろん建築関係のいろいろな途中経過は説明受けていますが、岩田議員からもいろいろご意見、ご指摘いただきましたように、こんなことも知らないのかというぐらい非常に疎い部分がございまして、学校のほうでやってきたので、その辺は非常に明るくないということで、間違ったことを言ってはまずいということがございましたけれども、もちろん学校教育課長のさらにその監督責任は私にあると、ですから今回の件があって顛末書も出していますが、私も一番最初に名前を連ねて、町長に報告して謝罪もしたということでございます。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうに言われると、そのとおりだと思います。しかし、最終的にやはりいろいろのところで協議しながら、最終的にゴーということを決裁するのが私ですから、私のところでやはりいろんなことが最終的には決定をしていくということでございます。
  ですから、いろいろなことがあった場合には、やはり私が仮に、なかなか全部が全部知らない場合でも、私のところに最終的には来るという、そういうふうに理解をしていただきたいと思います。それで、そのとおりだと私もそう思っていますから。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど教育長が明るくないとかおっしゃいましたけれども、そういう問題ではないです。知識があるなしは関係ないです。学校教育課長さんよりも教育長さんのほうが上司であるわけですよね。この機関でこういうふうに決まったからこの人の責任だというのならいいのです。そうでもないのに黙りを決め込んでいるというのは、責任感のないスタイルだと思います。そういうことで、とりあえず結構です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 教育委員会にばっかりで悪いのですけれども、これは報告だからだめって言われると思うのですけれども、教育委員会の点検評価の評価表について、これ見るとほとんどAなのです。それで、その中に中学校の統合にかかわるPTAの説明会、中学校の統合にかかわるアンケートの中において、やってもいないものがこのAランクにあるのです。それで、しかもこの採点はこれはあれですか、自分でして自分で採点しているということなのですか。この表のほうにいろんな趣旨が、目的なんかが書いてあって、何だかんだって非常にごもっともらしいことがあるのですけれども、中見ると全くその内容がおかしいのではないかなと、こういうふうなのですけれども、これは報告だから余り追及するなとかあったけれども、これだけのボリュームのある書類を手間をかけてつくってやるのに、あなた見てくださいと、下手をすれば折ったまま見ないでおしまいになってしまうのであって、その点についてひとつお聞きします。なぜAなのか。
議長(渡辺政治君) ちょっといいですか。
  休憩します。
                                   (午後 2時39分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 2時40分)

議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げますが、これは成果ということも一番大事なわけですが、その前の取り組みができたかどうかということも含めて、多くの方に評価、多くというか、関係の方に評価していただいて作成したものでございまして、見方によってはそういう見方があるかと思いますが、取り組みの状況からこういうふうな結果になったというふうにご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 長くする気はありませんので、関係の方というとどなた、見方によるというとどなた、見方になると全く逆な見方もあるだろうし、私のようにひねくれた見方もすると思うのです。だから、その見方だとかそういうふうな意味ではなくて、できていない、全く去年の、23年度の施政方針にもあるけれども、学校のことについて、それが全然できていないものを載っけて評価だなんて、これについては未定だとかなんとか、これの部分についてはこうだというぐらいな反省とか何かあればいいのだけれども、そういうのをしたのかしないのかということになると、だから今まで教育委員会がいろんなことに皆さんに、議員にいじめられるような形になってしまうのであって、はっきりしてください。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 関係といいますと、教育委員、それから教育委員会内の各課に回覧等もいたしましてごらんいただいて、多少修正も加わった部分もございますが、そういうことで評価をさせていただきました。主に成果よりもどういう取り組みをしてきたかということが主になっていたかと思いますので、その辺のまずさについては、もしまずいことが確かにあると思います。そういうことについては、また今後修正、来年の評価に向けて考えていきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、これでやめます。
  この表を見ると、ここにあるではないですか、成果、結果、実績が。私が言っているのは、ここでいうオとカは実績がないのです。やったという実績はあるけれども、試験をやりましたと、だから100点だというのではないのです。試験をやった、何点だから、100点だからA、50点だったらBだとかC、そういうふうなもの、通信簿と同じではないですけれども、そういうふうに評価すべきではないですかということを私は言っている。いいです、結構です。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) その辺につきましては、来年精査して、いろいろな点から検討していきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 学校教育課の174ページの各学校のどういうものに金出したか、こういう項目があるのですが、長若小学校だけ光熱費という項目がないのだけれども、これ各学校全部同じに書き出したほうがいいと思うのです。長若小学校も水道も電気も使っているのです。この1校だけどうして書かないのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  ただいまの件につきましては、長若小学校の光熱水費がないということでご指摘をいただいたところでございますが、この光熱水費の主なものは、ガス代ということでございます。ほかの学校ではガス代を計上しておりますけれども、長若につきましては調理場と一緒ということもありまして、このような計上方法ということになっているところでございます。
  今後につきましては、電算システムが今年からこういう形で決算書が出るということになりましたので、また財政当局にもいろいろまたこの辺につきましては、またご相談し、よりよい方向となるよう努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 各学校の光熱水費というので水道と電気が主なもので、これは区分が先ほどの改築が云々とか新築が云々という議論がありましたが、燃料はどっちかというと、ガスは燃料費に含まれているのではないのですか。そして、給食と長若小学校は一体だから、給食のほうで全部電気代も水道のほうも項目やっているというのですけれども、では小鹿野小学校なんかは、電気も水道も給食ありますね。中学校も共同給食施設があり、両神にありますけれども、これは別個なメートル器、水道メーターも電気のメーターも全部違うのですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 2時47分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時48分)

議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) ただいまの光熱水費の関係ですけれども、今年度新たなシステムでの決算書という形の中でこういうふうな表現というふうな状況になっていますので、また詳細については私どものほうで学校教育課のほうとよく検討しまして、システム的にどういうふうなことが変更できるとか、いろんなことを今後検討してまいりたいと思います。ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、先ほど小鹿野小学校や小鹿野中学、両神小学校か、これは給食と分離に電気のメーターや水道がついているからこういうことができるというような言い方なのですよね。長若の場合は、これはほとんどがガス代だなんてそんなことはないのですよ。だから、それでどうして長若だけこのシステム、そうにやらないのか、私には理解できないのですよ、ほかは全部やって。今年から、去年からやったっていうけれども、去年、全部同じような各学校の項目を入れてやってくださいと言えば、コンピューター会社がこれみんな同じシステムでやると思うのです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 申しわけありませんでした。光熱水費の先ほど議員さんがおっしゃいます電気、水道につきましては、学校教育課のほうの集中分でやっておりまして、これは各学校ごとに費目として計上していない部分でありまして、光熱水費のその費目の内訳のことを先ほど申し上げさせていただきました。その辺につきましては、また長若小学校のほうと協議、足りないところがあれば協議して、こちらの名称をどうするかということもありますけれども、その辺についても再度検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では次に、基金の残高の21億5,800万円の運用状況についてお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 会計管理者、黒沢一郎君。
会計管理者(黒沢一郎君) ただいまのご質問の基金の運用状況ということで、私のほうからお答えさせていただきたいと思います。
  全体では23億2,000万ちょっとあるわけですけれども、その中で、運用の中で効率的な運用を図るという意味で、国債、いわゆる有価証券的なものに4億4,200万ばかり、概数でございますけれども、4億4,220万ちょっとございます。
  それから、あとはスーパー定期といいますか、定期預金の関係で10億1,900万強運用しております。あとは運用以外でございますので、通常の支払いのために普通預金という関係で持っているものが8億ちょっとあるという形でございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) ペイオフがあったりいろんなことがあって、これ利子のもらえない預け入れが多かったのですが、今全部これ利子がもらえて、この運用の収益がどのくらいになっているのか、利子は、具体的にお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 会計管理者、黒沢一郎君。
会計管理者(黒沢一郎君) お答えいたします。
  やはり今ペイオフ対策によって決済性預金を使っていますので、先ほど申し上げた普通預金の部分というのは、全部決済性預金ということで利子がつかないという形で思っていただいて結構だと思います。利子が生まれてくるのは、先ほどの国債等の有価証券の関係、それからスーパー定期預金の中で利子が発生して、それを積み立てていくような形をとらせていただいています。
  やはり昨年あたりの基金の利子の関係を見ても、昨年も余り利率的には特に上がっておりません。逆に低迷しているような状況でございますので、財政調整基金の中で見ても、国債等の平均利率見ても0.825%ぐらい、それからスーパー定期、定期の中で見ても平均利率としては0.102%というような形で、最近切りかえというものが順次出てきますけれども、そういった中でもやはり私どもとしては何%でも上げていただければいいのですけれども、やはり現状維持等でお願いしたいという部分で、たとえ増額多少しても無理というようなお話でありますので、非常に利子を増やしていくというのは、依然としてなかなか難しい状況にあるのかなという気がしております。
  昨年の利子の額かと思うのですけれども、基金の中で全体が入っておりますけれども、利子だけでは昨年が270万ちょっとだったというふうに記憶しております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この問題を私も何回も議場や担当とやっているのですけれども、らちが明かないので、この議論を進めていく中で、こういう議論、こうあるべきだと、こういうものがよいかどうか、新井監査委員に最後に質問をさせていただきますので、よく議論を聞いておいて、私がお願いしたらお願いいたします。
  この21億もあって、270万しか利子が入らないのです。それで、起債を毎年起こしているのですが、これは合併特例債で起こしている分は、私はこれはいいと思うのです。ただ、問題は、この病院事業に毎年毎年起債を起こして、そしてこの起債の元金と利子を一般会計から入れるわけなのです。だから、この起債を起こさないで、ちなみに言えば、一般会計から病院の運営費にやったものが、これは運営補助金というので1億5,797万円で、そのほかに企業起債の元金の返済のために4,393万5,000円、そしてこの全体の利子の補給に1,599万9,000円を払っているのです。だから、私が言いたいのは、この起債を起こさないで、この基金をばっと病院に入れれば、この利子の1,599万円はこれは出す必要ないのです、金融機関に。金融機関を助けるという、こういうことでやっているのなら、それは私も理解するのですけれども、民間なんかこういうことはあり得ないと思うのです、私の感覚から言うと。これは考え方だけでこの1,579万7,000円が浮いてしまうのです。こういうことをずっと毎年やってきているのです。なかなか私がこういうことを言っても、太刀打ち皆さんにできなくて、毎年同じようなことが繰り返されているのです。この金は議員の歳費と期末手当にすると5人分なのです。これを変えるだけで議員の5人分の給料と期末手当が浮いてしまうのです。何に置きかえてもこういうことなのですが、これ何らそうにやっても違法でも何でもないと思うのです。これ誰か、違法になるのか違法にならないのか、先に金入れて借金なしで一般会計入れる、これ違法になるというのなら、地方自治法で違法になるというのならやむを得ないと思うのですが、どうなのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) ただいまのご質問でございますけれども、いわゆる一般会計と病院会計、それぞれ会計が分かれておりまして、それぞれの法律といいますか、公営企業法等に基づいて運営しているというふうな状況であります。
  ちょっと議員さんのお話がまだよく理解できない部分もあるのですけれども、いわゆる病院が起債を起こさないというふうな状況で、今の同様の運営を行うというふうなことになるとすれば、一般会計からのいわゆる繰出金を増やすというふうな状況しかないのかなというふうに思います。基金から直接起債の部分に、病院の部分に充てるというふうなことはできないというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私がそういうふうに詳しく言わなかったから、だけれどもこんなことは、財政を担当する課長なら基金から繰り出すというのは言わなくたって、そういうことを前提で私は言っているのです。だから、運営補助金という形で出しているのだよね。だから、新たに金融機関から毎年毎年機材や何かやるとき、起債を起こした利子補給をやっているのです。だから、銀行屋を助けるというのならこれでもいいのです。だから、一般会計からこれは出すのが私は当然なのかと、そのほうがこれだけのお金は大金なのです。それ何も努力しないで先へやるか後をやるかだけなのです。
  それでは、新井監査委員さんに最後に聞きますが、一般的な会社や何か、銭があれば、この21億も積んでおいて、たったの270万ぐらいの利子で、それで6,000万ちょっと、去年は6,000万ちょっとだったのだよ、病院の起債が。去年の分だけではなくて、今までのだけれども、これが1,579万7,000円も払うと、こんなことをやるわけはないので、それで今課長の答弁でも違法でも何でもないのだから、先に機材を買う場合は、借金しない、起債を起こさないでやるよう改めるのがこの質問の表現だからあれですが、これは一般的だと思うのですが、新井監査委員のご見解をお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 監査委員、新井昭夫君。
代表監査委員(新井昭夫君) 神田議員さんの持論は私一緒に監査をやっておりましたので、十分意見聞いておりますけれども、いろいろご意見というのはあるかと思いますけれども、監査委員の立場とすれば、やっぱり基金というのは町民の大事な財産でございますので、安全を第一という形で考えていただきたいということでございます。
  また、先ほど神田議員さんのご意見につきましては、執行部のほうでいろいろ判断をいただきたいというふうに思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この基金の運用はこれでいいと思うのです。国債を買うとか、ただ起債を、合併特例債や何かの特別なものがない場合は、こういう大きな何千万という千万の単位の利息を新たに払わないで、この起債を有効活用すべきだと、新井監査委員もあそこまでが精一杯の答弁なので、ここを深く受けとめて、財政課長も総合政策課長も来年からそういうふうに取り組む考えがあるかどうか、最後にお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  基本的には、それぞれの企業会計、一般会計、それぞれ窓口採算といいますか、そういう形の中でご検討をいただければと思います。
  神田議員さんのご提言についても、今後ちょっと検討はしてみたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 各企業会計のほうで考えるという答弁に今聞こえたのですが、これは財政のほうで利息を払わないようにするのは、後から毎年利息払うのより起債を起こさないで、先元金も利息もみんな一般会計から毎年繰り出しているのですよね。何回も同じようなことを言うけれども、これを先に起債を起こさないで、その企業債の元金分を充当してしまえば利息分だけ助かるので、これは病院のほうでは、金がそれだけ、この会計を簡単に言えば1,599万円要らなくなって、病院でもらうお金が少なくて、今までの事業ができるのだから、これが一番いいに決まっているのです。だから、総合的に考えて、総合政策課でこれは、病院事業は来年からこうしようという、こういう発想が出てもいいのではないですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  基本的のことで先ほどちょっと申し上げさせていただきました。やはりそれぞれの事業会計、また特別会計というのは、それぞれが独立採算といいますか、そういう原則の中で運営をしていただければと思います。ただ、それのみではなかなかうまくいかないというふうな状況等もありますので、例えば一般会計から補助金なり繰出金なりを行うというふうな状況もございます。ですから、原則としては私どもとしてはそれぞれで独立採算という形の中でやっていただければと思いますが、神田議員さんのお話も検討させていただきたいというふうなことでご了解いただければと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育委員会のほうの点検評価の一番最後の小鹿野小学校体育館改築工事設計業務委託というので、これもそれこそAになっているのだけれども、これどういうわけで、さっきの統合のではないけれども、どういうのか伺いたいのですが。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) これにつきましては、先ほども申し上げましたように、議員さんに2回全員協議会でご説明申し上げましたし、設計業者等も呼んで説明を申し上げ、地域説明会等も開催したということで、結果は残念ながらの結果になりましたけれども、そういう取り組みをしてきたことに対しての評価としてこうなっているということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど皆さんも言ったけれども、一般的な会社とかそういうところでは普通はAにしないと思うし、その議論しても、きょうは質疑なのでしませんけれども、ひとつ監査委員の新井監査委員に聞きたいのですが、この意見書の中に、私見落としたのかわかりませんが、見たつもりなのだけれども、プールについて、プールの体育館施設ですけれども、ちょっと問題があったとかというコメントも何もないようなのですけれども、何かこれ書いた記憶はありますか。
議長(渡辺政治君) 監査委員、新井昭夫君。
代表監査委員(新井昭夫君) 監査意見書の記載のとおりでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 記載どおりではなくて、では書いていないという解釈でいいわけですね。
議長(渡辺政治君) 監査委員、新井昭夫君。
代表監査委員(新井昭夫君) その意見書のとおりということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは最後に、監査委員の立場で、1番議員と4番議員にいろいろプールの責任は誰かという話をしていたと思うのですけれども、監査委員の立場ではどういう立場の人が、町長は自分ではないかとは言っているのだけれども、私が聞いたときにはっきり教育長も何も言わなかったので、私としては監査委員の立場でどういうふうに監査したのか伺いたいのです。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 3時07分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 3時08分)

議長(渡辺政治君) 監査委員、新井昭夫君。
代表監査委員(新井昭夫君) まだ設計の段階、最終的にどういうふうな形になったかということがまだ確定していないという状況でございますので、まだ監査委員としても意見はその辺は申し述べるあれではないというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) まさかそういう言葉が出てくると思わなかったのだけれども、そうするとまだ2階プールの図面が生きていると、こちらの学校教育課関係はもう使わないという、ゼロという、監査委員も朝から聞いていると思うのですけれども、もう無になったという回答ははっきりしていると思うのです。これは3月の時点であれば今監査委員が言ったようなことになると思うのです、まだ。今、先ほど、今までに聞いたように、もう1,000幾万パアになったという、ゼロになったという回答がもう来ているわけです。そうなると、監査委員はあれですか、ではいつ監査したか言ってください。また話になって変なほうに行ってしまうのですけれども、ともかく今の時点で無になったわけだから、その辺についてはどうですかと聞いているのです。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 3時09分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 3時10分)

議長(渡辺政治君) 監査委員、新井昭夫君。
代表監査委員(新井昭夫君) これは、平成24年3月時点の決算ということで、実施日は7月18日、19日及び8月3日の3日間で行いまして、そういうことも含めたところでこの決算意見書を出しているということでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長にお伺いしますけれども、非常に町の財政も厳しい、国も厳しい、社会情勢も非常に厳しい中での今行政ということで、各自治体とも努力しながら進めているわけですけれども、この厚い決算書の36ページ一番下、ふるさと納税寄附金ということで16万円が計上されています。これは途中で補正予算で昨年度説明があったかとは思いますけれども、改めて何人の方がこの16万円を町に寄附してくれたのか、町長でなくて結構です。課長、お願いします。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) ふるさと納税の関係についてお答え申し上げます。
  平成23年度につきましては、3名の方から貴重なご浄財を寄附していただいております。3名の方で合わせて16万ということでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今度は町長です。ここで、非常にそれぞれ個人も厳しい立場にある中で、こうして16万円も町の収入になるべく寄附をしていただいているのです。非常にありがたいと思います。金額のその大小にかかわらずそういった気持ちはありがたい、小鹿野町のためにということで、小鹿野町地区外の方がこうした寄附をしていただいているわけです。
  そこで、この一般会計の町長のそのコメントの中にも、初めにというところがありまして、いろいろとそれぞれの今年の事業の成果とかあるいは行事、あるいはその内容とか書かれているのですけれども、金額の大小にはかかわらずそうした非常にありがたい寄附等をしていただいている皆さん方に対しても、こういった施策を施行した結果として、こういうものもいただいてありがたいという町長の一言のコメントぐらいはあってしかるべきだったかなと思うわけなのですけれども、今年の決算はこれできてしまっていますから、できれば来年あたりはそういったことも織り込んで感謝の意を表明していただければありがたいなと思いますが、町長、どこかにまだ書かれているのでしょうか、全部これ読んでいるわけではないので、申しわけないのですけれども……。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かにこういう時代ですから、額の大小ではなくて大変ありがたいことだなと思っています。そういうふうな中で感謝の気持ちというのは当然あらわさなければいけないということはそのとおりだと思っておりますので、今後はそのような方向で進めていきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、議案に反対の方の発言を許します。
  4番、岩田和幸君。
          〔4番 岩田和幸君登壇〕
4番(岩田和幸君) 反対討論を行います。
  先ほど来小鹿野小学校体育施設2階プールの一千百何万が無になったということは皆さん聞いたと思います。これを町民に私はとても説明できません。責任の所在も、先ほど教育長か町長かという話しても、山ア議員が言ったように、加藤課長が答弁したときに涼しい顔している。こういう責任を全然感じていないと私は思います。そうでなくてやはり幾らかでも、ああ、そうだったのだとかということであれば、人間として、ああ、私も考えなくてはいけないかなとは思います。でも、先ほど皆さん見たとおりです。これ皆さん町民、1,000幾万が無になったことを説明できますか。よく考えてください。やはり失敗はあります。先ほど私が言ったように、1,100万全額だとは私は思っていません、当然。思っていないけれども、ある程度、例えば少しでも私は最初から反対しているのだから、10月からですけれども、無視してきたわけですからね。これは責任は重大だと思います。しかも、11月のときも、こんなことではだめだろうということをはっきり言って欠席もしています。普通だったら、議員のくせに出ないのかって普通は言われますよね。それでもだめだと反対したのだよ。今そっちでそうだと言う人もいるけれども、よく聞いてください。責任なのだ、これは。
  そういう中で1月にも教育長に、設計というのは全部仕上がらなければ相談で次の設計変更できる可能性もあるのだよと、そうすれば何割かというのは先ほど聞いたと思うのですけれども、たとえ100万、200万でも払わずに済んだということ、全て2月の初めの要請文も無視、みんな議員のを無視して、議会軽視も甚だしいと、一般的に言う、まさにそのとおりだと思う。これは私一人ではどうにもなりません。皆さんがよく考えてもらって、町民が納得できるなら仕方ない。私は納得できません。説明が町民にできません。よく考えていただきまして、私の意を酌んでいただきまして、これに反対されるようにお願い申し上げまして、私、4番、岩田和幸の反対討論とさせていただきます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
  13番、神田武君。
          〔13番 神田 武君登壇〕
13番(神田 武君) 私もこの決算に賛成も反対もこの討論をやらないで、粛々と賛成をやっていこうと思っておりました。しかし、今回の質疑を聞いても、今の反対討論を聞いても、ちょっと私の見解と違うわけです。そういう立場から認定第1号 平成23年度小鹿野町一般会計特別会計歳入歳出決算書について賛成を申し上げます。
  小鹿野小学校の体育館プールで社会教育施設の柔剣道場、これは平成23年の当初予算で提出をされ、ほとんどの、はっきり覚えていないのですが、何人かは反対をした人もいるかもしれませんが、賛成で通ったのです。だから、これは執行部が一生懸命体育館やプールや柔剣道場ができるように努力をすることが執行部の責務なのです。そして、議会は当初予算のとき、この予算は何に使われるのだと、かんかんがくがく、この議場で質問をし、その前に予算書が出たら、各課行って、課長だけではなく担当にも思いや考えや、これ全部聞いて、自分の意見と若干違うようなものを改めてこの議場で質疑をすべきであり、またこの予算書を通しても執行部も完璧にどうこうと決まっていないものもあるのです。それはわからなければ随時、間を見ては各課を尋ねて、どういうふうに進んでいるか、これは聞けばわかって、言ってもいいことはみんな各課長や担当が教えます。しかし、その1対1や2対1で各課で議論をやってきたことをまともにここでやられると、誰もしゃべらなくなります。それはそれ、これはこれと。そして、いつの時点でこれがだめだと、適切でないかどうかと、こういう設計の停止をやればよかったと、こういうことでありますが、執行部の話を聞いていると、予算書を出してもなおこれが子供のためにいいと、こういう信念で町長の修正動議にも当初予算が通らないと、町民に大きな迷惑がかかるから修正をみずからするのだと、こういうことで執行部はこの案がよいと、それでこれを認めたのもこの議会なのです。議員に大きな責任があるわけです。もしこれがだめになるということは。誰もが最初考えたのと、また精査をしていったり、また意見を聞いていくと、考えは変わることもあるのです。私も、ただ柔剣道場の上だけ体育館を、プールをつくって、重たくなると構造上金額がかかったり、それから雨漏りの危険性があると、こういうことを指摘しました。しかし、この施設が3つが合体でつくり、トイレや更衣室、これが共用できたり、真ん中の壁が要らなくなって10%安くなると、確かにこの金額は10億になると高いのです。一番大事なことは、利用する人たちがいかに満足するかなのです。
  私も視察に行きました。そして、渡り廊下渡りながら、ああ、ここへプールができるのだなと、空き地がありました。しかし、上に上ってみて空を見上げ、横を見渡したとき、こんな下につくるのより、この上にプールはつくったほうが子供はよほど喜ぶと、これを確信いたしました。
  そして、プールから水が漏ったり何かした場合どうかと、この懸念もあり、下に潜らせてもらいました。小さな入り口から蓋をあけて下へ潜ってみたのです。そうしたらFRPの水槽がむき出しであり、また配管も露出してばっとあるわけです。小鹿野小学校のプールが土中に埋まっているから、何ともの配管がどうにもならなくて、今隅から水を抜いて浄化しているけれども、真ん中から抜かないとこれ浄化能力が抜群に……
          〔「短く願います」と呼ぶ者あり〕
13番(神田 武君) 抜群に落ちるのです。
  それで、2番目に、1番、2番、3番、これ関係ないのですが、管理がしやすいということ、建物を建てて、これは教育委員会が一番2階つくることが管理がしやすいと、それであと3つ目が、金の問題です。これは高いのです、誰が考えても。クラウンでいえば、同じ車体でエンジンで、今よくわかりませんが、350万から600万ぐらいの差があると思うのです、同じ大きさで、グレードが高くて。しかし、教育委員会でも担当も30年、40年に1回つくる子供たちの施設なのだから、ぜいたくだけれども、とびきりいいものをつくるように考えたのだから理解をしてくれと、価値観もあるのです、そういう。ただ、私は、使えるものは補修をしてでも、教育施設でも使うべきだと、ただ新しくつくるときはちょっとはぜいたくでもしようがないのかなと、こういう面もしますが、だからこれを執行部の責任と追及するのは、議員みずからが議員を放棄していることであり、自分が賛成でも反対でも、全員協議会も視察も自分の目で自分の耳でこれを見るのが我々の責務だと思います。
  この教育施設の問題で反対討論が出たので、そういうことで私は賛成をこの決算書にいたします。いま一度よく子供たちのことも考えていただければありがたいと、このように思います。
議長(渡辺政治君) ほかに原案に反対の討論される方はございませんか。
  1番、山ア京子君。
          〔1番 山ア京子君登壇〕
1番(山ア京子君) 1番、山ア。この一般会計に反対の立場から討論させていただきます。
  きょうこの執行部の姿勢を見ていましても、やはりこれだけこの問題が大きくなって、一応中止になったことに対して責任感が欠如しているというふうに感じました。私、つい近ごろ建設関係の方に何で小鹿野で小学校のプールを上につくるのだ、2階につくるのだというふうに言われました。土地があるところで何でそんなやり方をするのだというふうに言われました。
  また、柔剣道場は小学校に必須の場所ではありません。そういうことからも町民の危険だ、心配だという声が多いので反対してきました。それを町長とかの発言を聞いていますと、議員が反対したからぶっ壊れたというような雰囲気をずっと感じております。決して私はそういうふうな認識であっては困ると思うのです。やはり町民の方の心配に真摯に耳を傾ける。そして、先ほどどの時点で決まったのかと言ったら、教育委員会の会議ではっきり決めたとか、そういうこともうやむやです。やはりこれから物をつくる場合、これからはパブリックコメントとかあると思いますけれども、そういうところですごく姿勢が問われると思います。そして、また一千数百万、やっぱり無駄になったというふうに言えるのだと思います。
  そして、補正予算でまたその設計費の追加が出たり、何か不明瞭な点も多いです。やはり町民のその心配にちゃんと耳を傾けて今後つくり方をちゃんとしていくという意味で、これに賛成してはいけないという思いでいっぱいです。ということで反対させていただきます。皆さんの共感をよろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ほかに原案に賛成の討論される方ございませんか。
          〔発言する者なし〕
議長(渡辺政治君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  お諮りいたします。認定第1号は原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数です。
  よって、認定第1号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  暫時休憩いたします。
                                   (午後 3時34分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時48分)

    認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定
           について

議長(渡辺政治君) 次に、日程第2、認定第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について質疑がございましたら、発言願います。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 265ページです。下から5行目の出産育児一時金なのですけれども、22年度は966万だと思うのですけれども、23年度は504万なのですけれども、そんなに生まれているお子さんの差はないと思うのですけれども、この辺はどういうことでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 出産育児一時金につきましては、1人当たり42万円ということで出るわけですけれども、昨年度の実績につきましては、12人という実績になっております。前年度の人数がちょっと手元にございませんので、それについては後でまた調べてお答えさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっと理解が足らなくて申しわけないのですけれども、この育児交付金というか、これを申し込む人が少ないということですね、実際の出生数よりも大分。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) これは国民健康保険に加入している方のみということで、特に若い人国民健康保険に加入率低いものですから、数的には余り多くないということになります。
議長(渡辺政治君) ほかにありますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) この当初予算につきましては、国保税を上げるか上げないか、この議論があったわけですが、幸いにも22年度の医療費の増え方と逆比例して若干医療給付費が減ったり、また税額をいじくらなくても若干保険税が増えたと、こういう状況であったわけですが、問題はこの滞納金額は年々これ増えているのです。9,121万6,407円ですか、これ増加したのですが、この要因というか、これどういうことで払えないのか、こういうのをよく分析をしてみて精査して対応すべきだと思うのですが、これ均等割と平等割しかない家庭もあったり、それからこの資産割、所得割、これどこの人たちが一番滞納するのか、そういう状況、どこが主因なのか教えていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 国保税の滞納、収入未済額につきましては249ページにございますが、私も大変重く受けとめております。過去の滞納の繰り越し、増えた分ですか、それを見ますと、19年度、20年度400万程度ずつ増えております。その増える額を21から22は257万3,493円、それから22、23年度では219万2,990円ということで、その増える額をなるべく減らしていきたいと考えております。
  昨年、23年度におきまして取り組んだことは、現年度分をとにかく徴収率を上げていこうということで、現年度分につきましては424万6,000円マイナスになっております。増える分がマイナスになっています。それから、現年度を重視したので、滞納繰り越し分が643万9,903円ということで滞納繰り越し分が結果的に増えてしまいました。
  国保税の特色といたしましては、昔の自営業者、また農業所得者等と違いまして、やはり退職された方、無職の方、なかなか収入面で厳しい方がございます。そうした方の現在の状況からこういう結果になっております。
  また、ご質問の細かい数字については、ちょっとそのどこの部分というのは分析しておりませんので、今後分析して取り組んでまいりたいと思います。
  とにかくこちらとしては、滞納額を増やさないことを前提に滞納整理、徴収から不納欠損等も含めまして、滞納の整理をしていきたい、そう考えております。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この均等割と平等割という所得や資産割に関係のない人たちなのかどうか、それから医者へほとんどかからないから、これは払わないのだと、こういうようなものはほとんど分析はなされていないのですか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 済みません。そこまでの資料はありませんので、今後調べたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、次に医療費についてお伺いしますが、老人医療については埼玉県で低いほうから1番、2番、こういうところで来ていると、こういうことなのですが、この国保の医療費の給付費が県内の市町村の中でどのような状況になっているかお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  1人当たりの医療費でございますけれども、国保の小鹿野町の1人当たりの総医療費につきましては、27万8,341円という金額になっております。また、埼玉県の市町村の平均が27万9,483円ということで、約1,000円ちょっとぐらいの差ということで、ほぼ平均並みというレベルにあるかと思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ小鹿野は健康事業に力を入れているから医療費が安いのだといって、老人医療のほうは安いのだけれども、この国保のほうは平均的だと、そうすると一概に健康事業に力を入れているからこうだと、こういうことも言えないのではないのかと思うのですが、担当課ではどのようにこれ分析しているのですか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  確かにご指摘のとおり、老人医療費は本当に県内で、22年度につきましては皆野町が一番安く、小鹿野町が2番ということでしたが、23年度につきましてはまた小鹿野町が一番安くなったということでございます。そのように安いわけでございますが、国保につきましてはやはり県平均並みというのは、ここのところずっとそんな状況で推移しているわけですけれども、なぜ老人医療と比べてそれだけ差があるのかというのは、我々のほうでもちょっとわからない、はっきり原因はわかりません。ただ、そういう中で昨年度からいろいろ考えまして、医療費の段階別を見ますと、段階別、年齢階層別の医療費を見ますと、やはり国保の中でも65歳から74歳までのいわゆる前期高齢者と言われる高齢者については、割と医療費が安いということはわかってきました。それ以下の65歳未満の方の医療費が比較的高くなっているのだろうというふうに推測したのですけれども、そういう中でやっぱり今まで余りにも高齢者のほうに対して力を重点を置いてきたというところがありまして、もう少し生活習慣病という観点からいうと、やっぱり30代、40代とかその若い世代から働きかけをしてこなければいけないだろうと、そういうところを考えたわけですけれども、なかなか30代、40代につきましては、アプローチしていくのが難しいということでございます。そんな中で昨年考えましたのが、小中学生の生活習慣病の検査をして、そういう中から子供たちの健康を守ると同時に、30代、40代の保護者の方にもそういう輪を広げていこうと、生活習慣病対策を進めていく、そういう働きかけをしていこう、あるいは社会教育課のほうで所管しておりますが、スポーツ少年団など体力測定等を行います。そういう中でも30代、40代のお父さん、お母さんたちにいろいろお話をする機会をいただきますので、そんなところで働きかけをしていくということで、とにかくこれから先につきましては、高齢者はもちろんですが、そういった若い人たちへの働きかけというのを常に心がけて、そっちのほうに力点を置いてやっていきたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  ここで申し上げます。保健福祉課長、浅香章君より、1番、山ア京子議員の質問について答弁したいとの旨がありましたので、これを許可します。
  保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 先ほど山ア京子議員のご質問の平成22年度と23年度の出産育児一時金の比較ということでございましたが、22年度の数値が持ち合わせていなかったものですから答弁できなかったわけですが、それをお答えしたいと思います。
  22年度につきましては、23人該当の子供さんがおりました。23年度につきましては12人ということで、11人、大分下がったものですから、966万円から今年の金額のようにかなり金額的に開きが出たということでございます。
議長(渡辺政治君) ほかにはありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第2号は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第2号は原案のとおり認定することに決定いたしました。

    認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認
           定について

議長(渡辺政治君) 次に、日程第3、認定第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について質疑がございましたら、発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第3号は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第3号は原案のとおり認定することに決定いたしました。

    認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
           いて

議長(渡辺政治君) 次に、日程第4、認定第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について質疑がございましたら、発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第4号は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第4号は原案のとおり認定することに決定いたしました。

    認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の
           認定について

議長(渡辺政治君) 次に、日程第5、認定第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定について質疑がございましたら、発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第5号は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第5号は原案のとおり認定することに決定いたしました。

    認定第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処
           分及び決算の認定について

議長(渡辺政治君) 次に、日程第6、認定第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計利益の処分及び決算の認定について質疑がございましたら、発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 設備投資に関しては大半がオーダリングシステムと、これの導入なわけですが、これを導入してみてどのような利便性というか、どのようなことが便利になったかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) オーダリングシステムということで23年度の10月から導入して稼働させていただいております。このシステムの導入によりまして、従来紙伝票で検査等の指示を出していたものがパソコン上の画面で指示できる、それによりましてそこの職員が紙伝票を運ぶ業務等の効率化が図られたというところが1点、それと大きく変わりましたのは、病院の会計時の待ち時間というところでございますが、オーダリング上で打ち込みますと、それがそのまま医事会計機へ飛んできて、精算できるというようなシステムになってまいりましたので、その待ち時間のほうがかなり短縮できたというふうには感じております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは7,000万近く投資して便利になって、それで人件費は浮くわけですか。事務部門を1人一般会計に戻すとかなんとか、こういう効果は全然出ないものなのですか。
議長(渡辺政治君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 人件費ということでございますが、他の病院といろいろオーダリングを入れるにつきまして視察をさせていただきました。その中でよく言われましたのは、オーダリングシステム、または電子カルテ等導入しても人件費の削減はできないよというようなところはよく言われておりました。当院においても実際その待ち時間等は少なくなりますが、そこに職員は張りついていなければいけないというところはございますので、なかなか人件費の削減までは難しいかなとは思っております。ただ、午後の空き時間等若干余裕が出てきましたら、先生方へのそのお手伝いといいますか、医療クラーク的な部分でこれから検討していきたいというふうには思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 先ほど来から申し上げているように、この事業に3,370万と3,380万の起債を起こしたわけでありますが、片一方は政府資金で0.30、片一方は民間金融機関で、これは全く同じ時期なのですね、0.38、それで今までの経緯から見ると、ほとんどがこれは名前が出ているから言いますが、政府関係の資金とりそな銀行一辺倒だったのです。だけれども、今回は武銀に、一方は政府資金と言っているから、ここは大きな見直しをしたと、これは高く評価するのですが、できればこの政府資金と同じ0.3%になるように、この目の前にもJAもあるし、また小鹿野のそちらへも金融機関がりそなのほかにあるわけです。ここらへも問い合わせて競り合いをやらせて、こういう決定を下したのか。もしそれをやらなかったのなら、どうしてやらないのかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 従来神田議員ご指摘のように、りそな銀行が町の指定金融機関というようなところもございまして、金額も余り大きくないというようなところもあったものですから、政府資金のほかはりそな銀行のほうへお願いをして借り入れを行っておりました。23年度につきましては、金額の起債額もかなり大きいというところで、武蔵野銀行とりそな銀行ということでお互いに見積もりを入れていただきまして、安いほうというところで決定をさせていただきました。ご指摘のように町の中には農協、また信用組合等ございますが、そこまで頭が回らなかったというところが正直なところであります。今後につきましては、そういったところも含めて全体的に利率のほうを下げていくような努力はしてまいりたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  12番、根登君。
12番(根 登君) ちょっとお聞きします。
  病院の人件費と医療収益との割合を示す医療収益率はどのくらいなのでしょうか。わかっていたら教えてください。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 4時14分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 4時17分)

議長(渡辺政治君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) 大変失礼しました。
  77%ぐらいになると思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 国立病院の平均が87.1ぐらいです。非常に頑張っているなというふうなことで、では大変よろしい数字を聞いたので、終わります。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、2点お伺いします。
  16ページの職員に関する事項なのですけれども、病院職員が84人ということで技術職とか書いてありますけれども、この中で正規職員と非正規職員はどれぐらいなのか、それから次のページの18ページで、一般病棟の占床率が前年と比べて8%とか下がってきていますけれども、その要因を伺います。
議長(渡辺政治君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  病院の職員数でございますけれども、16ページにございますように、病院職員は正規の職員は84名でございます。そのほか臨時さんを含めますと130人になりますので、46人ぐらいが臨時またはパートの職員というふうになります。
  それと、18ページの病院の占床率でございますけれども、23年度が22年度と比べて落ちているというふうなご指摘でございますけれども、先ほど来国保会計でもちょっとお話があったようですけれども、思ったより医療費が伸びなかったというふうなことを先ほども出ましたですけれども、23年度の6月から10月ぐらいにかけまして、かなり入院患者数が減少いたしました。この要因についてはいろいろ考えてみたのですけれども、はっきりわからないような状況でございます。入院なさる患者さんが少なかったというふうなことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 地方交付税の中に病院があるということで加算があると思うのですけれども、病院側から見て、努力してもやっぱり赤字が出る分については一般会計から繰り入れをしていただきたいということなのだろうけれども、財政担当から見て、財政のときに聞けばよかったのだけれども、小鹿野中央病院があるということにおいて、地方交付税の加算分、それは黒沢良平町長、関口町長、福島町長、私も3代の町長にいろいろ聞いてきているのだけれども、黒沢町長の場合は、命を守る施設だから、幾ら出してもしようがないというふうな、大ざっぱに言えばそういうことだったし、関口町長の答弁は、思い出すと、交付税の範囲内ぐらいの繰り出しでおさまればなというふうな答弁だったのですけれども、これが小鹿野中央病院があることにおいて、交付税、小鹿野町の分が大体大まかに幾らぐらいと財政当局は踏んでおりますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  町立病院の関係につきまして、普通交付税、特別交付税合わせまして約2億3,000万ぐらいかなというふうに試算しております。
  繰出金もここ近年ほぼ交付税算入分とほぼ同等分程度を出されていただいているというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) なかなか議会の議員とすると、交付税の中に入ってくる税額というのは幾らだということはよくわからないのですけれども、町長もそうするとあれですか、前町長の関口さんなんかの答えを聞いていると、交付税の範疇で、範囲内でできればいいなというふうに思っているという、大まかに言えばそういうふうな考えでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま担当のほうから答弁したとおり、普通交付税と特別交付税、その範囲内ならやはり大変ありがたいなと思っています。それで、あとはどうにか運営ができればと、昔私もよく取ったり食ったりという、そういうことができればいいなというふうに考えていましたし、そのようにできれば、やはり特別交付税等々で見てもらうのは、そういうふうな形でそこが大変だから見てくれるわけですから、それは当然出してもいいと、私はそういうふうに思っています。
  ですから、今病院があるというのは、確かにドクターだとかいろんなスタッフを見つけるとか、そういうのは大変ですけれども、やはり安心、この町民の人たちがこの地域に住んで安心・安全な地でやはり生活をしていただけるという安心料という面もあると思いますので、ぜひみんなで頑張っていい病院にすべく努力をしていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 山ア議員も聞いていましたけれども、この18ページの占床率が下がっていると、これはいろいろな要因があると思うのだけれども、小鹿野町あるいは近隣も人口がどんどん減少時代に入ってくると、あるいはまた1枚の保険証で東京に行こう、どこに行こうがどこの医者でもかかれるというそういう国民皆保険の時代、その中で小鹿野町立病院も8%、8%というのはかなり大きい数字で、もうあと2%足すと1割減少ということになるわけなので、今後の病院経営においてこの辺はよく見ていかなくてはならないと思うのです。やっぱりお医者さんがいれば何とか病院経営ができるという時代は私はもう去っていくのだろうと思うのです。いいお医者さんが来てさえすればと、私も東京のお医者さんの知り合いを訪ねて行ってみますと、小鹿野とか秩父に行くのだったら、やっぱり5,000万円以上積んでもらわないと行かないだろうと、そういうふうなことをやっても医者が欲しいのか。あるいは民間の先生方と協力して、秩父全体の医療圏としてどうやっていくのか、この小鹿野町立病院の占床率が下がっていく、この傾向というのは私はこれは突発的ではなくて、今後続いていくのではないかと思うのですけれども、その見解と、さっき山ア議員に答弁したことも聞いておりましたけれども、今年だけが特異な状況ではなくて、前年比というのは、前年比のパーセンテージというのはこれは変わってきますよね。だけれども、ある特定年度を1としてどれだけ下がっていったかとか、あるいはまた医療費の収入において、治療費がどれだけ下がっていくのかとか、その辺はこの決算書には占床率の問題と患者数しか出てこないのだけれども、医療費なんていうのもやっぱりかなり今後下がっていくと思うのだけれども、その辺の傾向、あるいは今後の対策含めて、これを一つの教訓にして、今後どうやったらいいのか、その辺はまた来年度考えることでしょうけれども、この傾向をどう捉えているのか、あるいは医療費はどんなふうに推移していっているのか、ちょっとお聞かせください。
議長(渡辺政治君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  大変難しいご質問だと思いますけれども、まずはすぐできること、いわゆる今2階病棟、一般病棟が45床ですけれども、45床のうち8床は今年の6月から急性期病床にかえました。リハビリを中心として最高60日間入院していただけるというふうな形で、長期に入院できるような体制にまず一つは整えました。
  また、少なくなる減少については、今外科関係がほとんど整形以外手術するというふうなことがありません。これについては医師不足の関係がかなり響いているというふうに考えています。そうしたことで、自分も課長とか話しするのですけれども、ここの病院で、要するに小鹿野町立病院で、一般病床の話ですけれども、80%を超えるような形をとれるのはどうしたらいいだろうかというふうなことをいつも考えておるのですけれども、この高齢者が、見ていただくと、入院、お見舞いに来ていただくとわかると思うのですけれども、ほとんどの方が80歳前後を超えている方が入院なさっています。そうしたことで慢性期の病気を持っている方がほとんど入院というふうなことで、今の状況ですとそういうふうな状況になっております。
  そうしたことで、例えば秩父市立病院、秩父病院とかで急性期が終わった方について、後方病院として受け入れるような体制も連携室を設けまして、積極的にそうしたことで受け入れ態勢が整っています。そうしたことでなるべく80%ぐらいにいくような形で取り組んでいこうというふうなことで考えていますけれども、どうしても医師不足の関係等で、一番、14日以内とか急性期、本当に1週間、14日とか、そうした患者の方が少ない傾向というふうなことになっていますので、そうした中でまたいろいろ先生方とも相談したり、病院の経営がうまくいくような形で今後も考えていきたいというふうに考えておりますので、答弁になったかどうかわかりませんけれども、以上申し上げたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第6号は原案可決及び認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第6号は原案可決及び認定することに決定いたしました。

    認定第7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定に
           ついて

議長(渡辺政治君) 次に、日程第7、認定第7号 平成23年度小鹿野町水道事業会計利益の処分及び決算の認定について質疑がございましたら、発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第7号は原案可決及び認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第7号は原案可決及び認定することに決定いたしました。

    認定第8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の
           認定について

議長(渡辺政治君) 次に、日程第8、認定第8号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計利益の処分及び決算の認定について質疑がございましたら、発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 泊まりのお客は、これ誰が議員が考えているのより予想以上に増えたのです。1万5,000を割り込んだが、これが2万近くまでいく。これすばらしいことなのです。しかしながら、これに赤字がどんとまた増えたのですが、これは新しい支配人が安売りのキャンペーンをして、安くお客を受け入れて増加を図ると、こういう方針を出したのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 収入も大幅に伸びておりますが、支出もそれに伴って伸びたということですが、前年度よりは好転していると思います。
  それから、安売りということでございますが、これも収入なりを増やすということで、お客様にああいった営業施設は来ていただかなければ話になりませんので、その一つの手段としまして、そういう手法を使ったということでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) お客が増えれば売り上げは増えるのですが、赤字補填が増えたと、だからお客が増えて稼働率が上がれば、どんどん一般会計から出してもいいのだと、こういう方針ならいいわけですが、だから支配人は経営の理念というのをどこに据えて対応したわけなのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これは、支配人ばかりの責任ということではないと思います。今まで議論が、収支といいましても、お客様が何人来たかと、あるいは売り上げが幾らあったかと、こういったことが今まで国民宿舎を見る一つの視点が大きなものがありました。しかしながら、収支のバランスをとるという観点から見た場合に、収入増あるいは宿泊者数の増だけでいいものかと、こういったことで平成23年度からそのような視点で一応は取り組んでいるわけでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今までも同じようなことを質問しているのですが、これはこういう施設は稼働率上げることが一番利益につながるわけで、病院も占床率なのです。ただ、問題は、稼働率何%にすると幾らでもいいという、こういう客単価ですね。これをはじき出さないで、安ければお客が来るからいいので、お客だけ増やすのが一番だと、こういう発想で進めたような感がするのですが、やっぱりこれは経営なのだから、どういう手を打てばどうなって、原理原則論が、ここをしっかり押さえなければ経営のイロハにならないと思うのです。稼働率が60%の場合はお客1人当たり幾ら、70%になると、80%になると幾らと、こういう計算をして、それでこれだけ稼働率が、お客が増えれば、これだけ安くしても大丈夫だと、こういう計算を全くやらないでやっているのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ある程度の経営数値、例えば食事材料費ですとか飲み物材料費、売店材料費、材料費比率の動向等は見たり、そういった数値は参考にしながら、経営数値をつくって、監査委員の監査に付して今まで来ております。
  それから、国民宿舎のほうでも経営改善ということで毎年取り組んでいるわけですが、23年度のことに関しましては、今回ご提出申し上げましたこの決算書の総括事項の概要のところで、ページ数でいきますと、9ページでございますが、そこの中段以降のしかしということで、今年度の23年度の反省事項を踏まえて来年度取り組むべきことについて記載しておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 償還金も終わったわけでございます。その中で経済情勢の行き先不透明感、施設の老朽化等が相まって利用客、収入額とも減少しておりますというふうなことがここの、やっぱりこれも施政方針の中にあります。その中において、施設の改修等も考慮しと、改善を図るというふうなことでございますけれども、今年は改善もしなかったと思うのですけれども、来年以降については改善の余地があるのですか。まだわからないですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 議員さんおっしゃるとおり償還金は23年度末をもって終了しております。今後は、施設の老朽化にいかに対応していくかということが大きな課題となると思いますので、ここに関しては関係者でいろいろ協議して、また議員の皆様にご提案なりしてまいりたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  12番、根登君。
12番(根 登君) その中で旧館と新館というのですか、の利用率を聞いたらば、旧館は2割ぐらいだったのですね、100とした場合に。そうすると、旧館は大体1年のうち2カ月ぐらいは使って、あと10カ月ぐらいは、例えばあいているとか、いろいろな関係なので、私は思い切ってこれを今話題になっている高校の、何でも高校の野球部になりますけれども、貸してもらえば、ここで改修しなくも、高校生だと暑さ寒さそんなに文句言わない。私も去年監査させてもらって、いろんな個人の書き込みを見ると、カビが生えているとか臭いとかというのがあるのです、旧館のほうは。それで、旧館と新館の値段を見ると525円しか変わらないのです。500円の差だったらやっぱり新館のほうがいいと、そういうふうな中でお風呂はただ、食事もそんなにしないでボリュームと栄養のバランスがとれればいいのではないかなと思うので、こういうふうなことも、そうすれば改修費ゼロ、それで1年を通して10人なり15人の人が来れば、私は有効に使えるのではないかなと、それでそのうちにまた考えて、もうかるようだったら改修でも新設でもすればいいと思うのですけれども、この点についていかがでしょうか、町長。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 根議員の言われるような方法もあるかと思います。しかし、今高校の場合は、1日1,500円ということですから、なかなか大変な面もあります。それで、やはり利益等も追求しなくてはいけないということですから、これから考えていかなければいけないとは思いますけれども、実際にはなかなか、1カ月4万5,000円ということは、1日が1,500円ですから、なかなか4万5,000円で実際に1年で50万ちょっとですから、1人、そういう中でのことで、やはり利益も追求しなくてはいけないということですから、今のところはなかかなそのような方向にも踏ん切れないというのが現状です。
  しかし、皆さん方がその利益を度外視していいのだということであれば、それはわかりませんよ。だけれども、やはり赤字になればなったで、赤字を何とか少なくしろと言われるわけです、我々は。だから、それをなかなかできないというのも現状だということで、ぜひご理解も賜りたいと思います。
  本当は、過日、12日ですか、12日にも県の副部長と2人見えました。見えて、いろいろとお願いはされましたけれども、なかなか踏ん切れないというのが現状でございます。そういう中ではございますけれども、皆さん方もやはりあそこの施設が今根議員が言うように、半分は利益追求しなくてもいいのではないかという、そういうふうな議論が多くなれば、それはそういうふうにもなるかもしれません。やってもいいかもしれません。しかし、なかなか大変な面があるのかなと思います。というのは、ほかの旅館さん等がみんなだめだと言っているのは、やはり動線の問題があるのです。一般のお客さんとそうでないお客さんを同じようなところを通してやらなくてはいけないということがあって、風呂まで本当は別でないというのもありますから、そういう点等もありますし、毎日そういう人たちが確かにいないときにおいでいただくのはすごいありがたいのですけれども、なかなか今私たちも、ではいいでしょうというわけにいかないというのもぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、そういうふうな検討も進んでいるという、そういうふうなこともあったということです。
  それで、私が言うのは、お風呂が別だなんてことではなくて、一緒だから、お風呂しなくもいいから金がかからない、50人来たときに10人増えても、20人のとき10人減ってもお風呂はそんな影響ないと思う。
  それから、もう一つは、布団の上げ下げもない。サービスが非常に、時間になったら食べに行って、皿を自分で下げさせるようなことをすれば、洗うぐらいはやるだろうけれども、そういう点からいっても、1,500円がそのまま身につくような感じがするというふうなことで、そしてもしこれを改修して、今度赤字になると、それこそまた議会でいろいろ問題が出るので、様子を見る間ぐらいはこのまま置いておいて、それでそれをしてみてはいかがかというようなことをしたのですけれども、それについてはどうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたとおり、なかなかそちらの方向に行くというのも難しい面もあるということもご理解賜りたいと思います。
  この23年度の予算でも安売りという言葉が出てきましたけれども、あれ6,800円でやっているわけです、1日。それでも、そういう状況ですから、それが1日1,500円って、確かにいないときだと助かる面もあるかと思うのですけれども、全体的にそういうことになると、なかなか経営の面では大変だなと思っております。
議長(渡辺政治君) ほかにありますか。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 一般会計のところでちょっと聞いておいたのですが、その関連で聞きますけれども、支配人は前年度、23年にこの施設改良費の4,600万ですか、それの返還があるということは承知してこの事業に支配人を受けたのですか。そういう中でまた足らなくなったから1,500万を上積みしてくれと、こういうことだったのですか。その辺は来るときによくわからないで来たわけですか、大体幾らぐらいの償還金があって、どうやったら利益が出るだろうという、それは承知した上でこの事業にかかわったことでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 支配人が国民宿舎の支配人として、現在の支配人が赴任して、もう既に満2年と4月から今日までの経過が過ぎていると思います。そのときに支配人が経営状況なりはどの程度踏み込んで知っていたかどうかということはわかりませんが、その前の支配人も休暇村なりから来ていたようでございまして、当然ある程度の引き継ぎなりはなされていたというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 公の経営というのは、非常に甘える部分というか、甘くなる部分というか、ありますね。町の施設全般を見ても、きょう夢鹿蔵へ行って食事をしてみました。ジードロップという方が、クアパレスに来た方がまたやっているのですね。食べるものはどっちでもいいのだけれども、要するにあれを始めたときに、もう町中は変わるような勢いで法人を立ち上げて夢鹿蔵を立ち上げたのを横田課長よく覚えていると思うのですけれども、ああいう施設をどんどんつくっていくということだったですね。しかし。夢鹿蔵という法人は怪しくなってということはないけれども、経営が困難になってきて、バンビで継いだと、あれは今バンビに貸しているわけですよね、町は。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 国民宿舎の問題でございますが、関連があるということで……
          〔「関連だから」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(横田岩雄君) 現在は、夢鹿蔵の施設は、バンビサービス協同組合に指定管理ということで委託しております。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) あそこ1つにしてもそうだし、それから土産品組合のバイパスの施設にしても、あれ立ち上げるときには私もかかわった議員であったので、クアパレスもしかり、全部始めるときにはもうすごい勢いで始めるのだけれども、やっぱりこの両神荘という施設は、私も無理にこれやめろなんていうことを言っているわけではないのだけれども、実際にこれはもつだろうかというのは非常に疑問なのです、これだけ赤字が出ていて。疑問なので、そこのところをどういうふうに考えているのか、私もよくわからないけれども、4,700万円23年に出して、赤字がそれで出ないからといっても、これ見たのでは八百何十万円の黒字ですごいなと思うけれども、こっちとひっくるめて見ると、それだけのお金が出ていっているということをこれは重く受けとめてもらいたいと思うのです。それはどの程度重くといっても、大体そういうところで働く人は、何とかなるさ、町がバックについているからという、そういう思いの人は多いのです、割合。ですから、その辺のところを、今年の終わるころに去年と同じようなことがないように、要するに年度当初からもう既にあれにならないように、これをやっぱりよく参考にしてもらいたいと思うのです。さっき言った赤字が出ているということはですね。だから、その辺のところはこれだけの赤字が出て、これだけの金を入れても赤字が出ているということを我々も認識しなくてはだし、支配人以下従業員もよく認識してもらいたいと思うのだけれども、支配人に言いたいことを言っているので、別に答弁があればしてもらいたいし、なければ結構です。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 議員さんのおっしゃることはもっともでございます。国民宿舎がこれからどういう運営なり継続していくか、あるいは廃止するかは、町民の皆さんの考え、あるいは議員の皆様の考え、あるいは町執行部の考え、そういったものが相まってやっていくということになろうかと思いますが、町としましては現段階では、小鹿野町の観光拠点にもなっているし、地域活性化の一つの大きな要素になっているということでございますので、全力で国民宿舎の運営をやっていくと、こういう方針で取り組んでまいります。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第8号は原案可決及び認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第8号は原案可決及び認定することに決定いたしました。
          〔「議長」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 4時49分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 4時50分)

    発言の取り消し
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 先ほど平成23年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算書の中の賛成討論で、一般会計特別会計と申し上げましたが、特別会計を削除させてください。よろしくお願いいたします。
  以上です。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時52分)



平成24年第3回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第5号)

                     平成24年9月19日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第35号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する
             条例
日程第 2 議案第36号 小鹿野町保育所条例の一部を改正する条例
日程第 3 議案第37号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
日程第 4 議案第38号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)
日程第 5 議案第39号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 6 議案第40号 辺地に係る総合整備計画の変更について
日程第 7 同意第 2号 小鹿野町教育委員会委員の任命について
日程第 8 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
日程第 9 請願第 7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書
日程第10 発議第 5号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を
             求める意見書案
日程第11 農業委員会委員の推薦について
日程第12 閉会中の継続調査について


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  黒  沢  一  郎  君
                        管 理 者
  総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                        課  長
  税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長
  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
  管理課長                  課  長
  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長
  社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
  課  長                  中  央
                        公民館長
  図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
  兼 両 神                  事 務 長
  公民館長
  病  院  常  木  修  一  君   水道課長  浅  見  紀  雄  君
  医事課長

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記  坂  本     旭


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成24年第3回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時41分)

    議案第35号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を
            改正する条例

議長(渡辺政治君) 日程第1、議案第35号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 上程いただきました議案第35号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。
  小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律に基づく人事院規則の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、本案を提出するものでございます。
  改正の概要につきましては、病気休暇及び特別休暇に関する規定を改めるもので、病気休暇においては、公務上の負傷、疾病等にかかわる休暇制度を維持しつつ、それ以外の負傷等については休暇期間の上限を90日と定めるとともに、休暇期間に通算規定を設けることや、結核性疾患にかかわる特例措置を廃止すること。特別休暇においては、ドナー休暇の取得要件の拡充を図ることなどが主な改正点でございます。
  それでは、末巻の新旧対照表をごらんください。改正内容を要約し、ご説明申し上げます。
  初めに、第13条は病気休暇に関する規定で、全文を今回改めるものでございます。
  第1項の規定は、職員が負傷または疾病のため療養する必要があり、その勤務しないことがやむを得ないと認められる場合の休暇として病気休暇を定めるものでございます。
  第2項は病気休暇の期間について定めるもので、療養のため勤務しないことがやむを得ないと認められる必要最小限度の期間とするもので、同項第1号及び第2号に掲げる病気休暇を除き、90日を上限とするものでございます。
  第3項は休暇期間の通算を定めるもので、連続する8日以上の期間の病気休暇を使用した職員が病気休暇の期間の末日の翌日から実勤務日数が20日に達するまでの間に再び病気休暇を使用したときは、前後の病気休暇の期間は連続しているものとみなすものでございます。
  第4項は病気休暇の承認に関する規定で、使用した病気休暇の期間が90日に達した日後においても引き続き当初の病気とは明らかに異なる病気のために療養する必要があるときは、当該90日に達した日後においても当該明らかに異なる病気にかかる病気休暇を承認することができる。この場合において、当該明らかに異なる病気にかかった日以後における病気休暇の期間は、連続して90日を超えることはできないとみなすものでございます。
  第5項も病気休暇の承認に関する規定で、使用した病気休暇の期間が90日に達した日の翌日から実勤務日数が20日に達する日までの間に当初の病気とは明らかに異なる病気のため、療養する必要があるときは当該明らかに異なる病気に係る病気休暇を承認することができる。この場合において、当該病気休暇の期間は連続して90日を超えることはできないとするものでございます。
  第6項は病気休暇の期間計算を定めるもので、連続する病気休暇の期間中の週休日、休日、代休日、その他の病気休暇の日以外の勤務しない日は、病気休暇を使用した日とみなすものでございます。
  第7項は、第2項ただし書き及び第3項から第6項までの規定は、臨時的職員及び条件つき採用期間中の職員には適用しないとするものでございます。
  第14条は特別休暇に関する規定で、同条第2項第6号及び第16号は字句の整理を行うもの、第20号はドナー休暇の取得要件の拡充を図るものでございます。
  附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。
  以上で議案第35号の説明にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第35号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第35号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第35号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第36号 小鹿野町保育所条例の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第2、議案第36号 小鹿野町保育所条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第36号 小鹿野町保育所条例の一部を改正する条例について、その内容を説明させていただきます。
  小鹿野町保育所条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由は、町立保育所の収容定員等を変更したいので、この案を提出するものでございます。なお、収容定員の変更が生じましたのは、平成23年度におきまして待機児童の解消を図るための取り組みなどに着手し、小鹿野保育所においては子育て支援センターを幼稚園のご協力で内部移転し、そのスペースを保育場所に充てたこと。さらに、両神保育所では増改築工事を行ったことにより従来の保育スペースが増加したことによります。あわせて、小鹿野保育所と両神保育所の保育時間を開所時間に改め、現状の開所時間と同じ時間に合わせて改正するものでございます。いずれも現在行っている保育活動上に大きな障害や問題点などは生じないと考えております。
  それでは、2枚目をお開きください。本文を朗読して説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町保育所条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町保育所条例の一部を次のように改正する。
  第2条中「90人」を「100人」に、「40人」を「50人」に改める。
  第6条の見出しを「(開所時間)」に改め、同条中「保育時間」を「開所時間」に改め、同条各号を次のように改める。
  (1)、月曜日から金曜日まで、午前7時30分から午後6時30分まで。
  (2)、土曜日、午前7時30分から午後0時30分まで。
  附則、この条例は、平成24年10月1日から施行するというものでございます。
  なお、3枚目に新旧対照表、4枚目に別記1を添付してございますので、ごらんいただきますことで内容を省略いたします。
  以上で議案第36号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第36号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第36号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第36号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第37号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第3、議案第37号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 続きまして、上程いただきました議案第37号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、その内容を説明させていただきます。
  小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて、議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由は、児童手当法の一部改正に伴い条例の改正が必要になるため、この案を提出するものでございます。
  改正内容は、主として条文の整理を行うもので、本制度の実施に影響を与えるようなものではございません。
  それでは、改正部につきましては3枚目の新旧対照表で説明させていただきます。まず、右の欄が現行になっており、左の欄が改正後になっております。定義を定めた第2条の(2)のイに児童福祉法が出てまいりますが、改正後のところを見ていただきますと、今までは法律番号が入っておりませんでしたので、これを追加した内容になっております。
  その下に6行にわたるウの1文を挿入するものでございます。この部分は、子供が施設等、この施設等というのは児童養護施設や乳児園などを指します。子供が施設等に入所しているケースでは、他の制度で医療費の公費負担を行っておりますので、こうした場合は対象にしないことを明文化したものでございます。
  2ページ目も同様に、学校教育法の法律番号を挿入し、(5)のカに記されている国民健康保険法のところでは、逆に法律番号を削除する内容になっております。ここのところだけ見ますと、国民健康保険法の法律番号だけを逆に削除するように見えますが、先ほど説明させていただきましたウの追加条文にこの法律番号が入っているため、こちらは二重表記を避けるための改正でございます。
  最後になりますが、左下の改正部にありますように、第4条に2項として4行にわたる条文を追加するほか、3ページにありますように、3項として6行にわたる条文を追加するものでございます。2項と3項の追加内容は、一般的に子供の保護者は父母になりますが、様々な家庭事情もあって、父母ではない養育者と一緒に生活している場合がございます。こうした場合、医療費の支給は子供と同居している養育者に対して支給するという条文を整理したものでございます。
  以上で本条例における一部改正の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第37号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第37号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第37号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第38号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第4、議案第38号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程いただきました議案第38号 平成24年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
  今回の補正は、県支出金、繰入金、繰越金等を財源に、総務費、電子計算機管理運営費において、福祉3医療の窓口払い廃止に伴うシステム改修費及び埼玉県町村情報システム共同化に伴う調査事務費負担金を、土木費では緊急雇用創出基金事業費、町単独道路整備事業費を、消防費では全国消防操法大会関係費等を措置したものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,126万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億5,359万7,000円とするものでございます。
  第2条は地方債補正であります。過疎対策事業債の限度額の変更を行うものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに歳入ですが、款14国庫支出金では142万2,000円追加し、4億1,617万3,000円といたします。項1国庫負担金に142万2,000円追加するものでございます。
  款15県支出金では1,714万4,000円追加し、3億6,699万4,000円といたします。項2の県補助金に1,054万4,000円の追加、また新たに項4埼玉県ふるさと創造資金660万円を追加するものでございます。
  款16財産収入では23万円追加し、377万7,000円といたします。項2の財産売払収入に23万円追加するものでございます。
  款18繰入金では665万円追加し、2億2,094万9,000円といたします。項1基金繰入金に665万円追加するものでございます。
  款19繰越金では1,082万1,000円追加し、2億1,082万1,000円といたします。
  款21町債では500万円減額し、4億9,730万円といたします。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の額63億2,233万円に3,126万7,000円が追加され、63億5,359万7,000円となるものでございます。
  次のページをごらんください。3ページは歳出でございます。款2総務費では603万8,000円追加し、8億1,291万円といたします。項1総務管理費に603万8,000円追加するものでございます。
  款3民生費では413万8,000円追加し、19億1,240万円といたします。項1の社会福祉費に215万4,000円追加、項2児童福祉費に198万4,000円追加するものでございます。
  款4衛生費では36万円追加し、7億3,868万1,000円といたします。項1の保健衛生費に36万円を追加するものでございます。
  款5農林水産業費では143万2,000円追加し、2億5,496万1,000円といたします。項1の農業費に143万2,000円を追加し、項2林業費では財源更正を行うものでございます。
  款6商工費では120万円を追加し、2億4,381万5,000円といたします。項1商工費に120万円を追加するものでございます。
  款7土木費では1,436万9,000円追加し、3億5,776万3,000円といたします。項1土木管理費に651万9,000円、項2道路橋梁費に785万円をそれぞれ追加するものでございます。
  4ページをお願いいたします。款8消防費では264万2,000円追加し、3億4,936万2,000円といたします。
  款9教育費では108万8,000円追加し、7億6,926万6,000円といたします。項3中学校費に34万円を追加、項6保健体育費に74万8,000円追加するものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様、補正前の63億2,233万円に3,126万7,000円が追加され、63億5,359万7,000円となるものでございます。
  5ページをごらんください。地方債補正でございます。3、過疎対策事業の限度額を2,420万円から1,920万円に変更するものでございます。
  次の6ページ、7ページは事項別明細書の総括でございます。8ページ以下で主な内容についてご説明をさせていただきます。それでは、8ページをごらんください。歳入でございます。款14国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金では、子ども手当給付費142万2,000円を追加いたします。特別措置法に係る追加交付分であります。
  款15県支出金、項2県補助金では、目5土木費県補助金で緊急雇用創出基金事業を554万4,000円追加いたします。用地測量成果品電子化事業を緊急雇用で実施することへの補助金の追加であります。
  目7商工費補助金では、身近なみどり保全・創出市町村支援事業500万円を追加いたします。国民宿舎前広場のグラウンドゴルフ場整備が補助対象となったため追加するものであります。
  款15県支出金、項4埼玉県ふるさと創造資金に市町村による提案・実施事業費660万円を追加いたします。観光トイレ設置事業を中心とした提案・実施事業が補助対象となったため、今回追加するものでございます。
  9ページをお願いいたします。款16財産収入、項2財産売払収入、目2物件売払収入に23万円追加いたします。町営バスの売払収入でございます。
  款18繰入金、項1基金繰入金、目3土地取得基金繰入金に665万円追加いたします。町道用地購入に係る費用への充当分でございます。
  款19繰越金、項1繰越金では、今回の補正財源として1,082万1,000円追加するものでございます。
  款21町債、項1町債では、目4商工債として予定をしておりました国民宿舎前広場整備事業が補助対象となったため、過疎対策事業を500万円減額するものでございます。
  次の10ページからは歳出であります。款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では、職員給与費90万円を減額いたします。目5企画費では、都市計画推進に係る後退用地分25万円等を追加するものでございます。同じく目7電子計算機管理運営費では、福祉3医療の窓口払い廃止に伴うシステム改修経費等及び今年度検討を進めている町村情報システム共同化に係る事務費負担金等175万1,000円を追加するものでございます。
  次のページをお願いいたします。款3民生費、項1社会福祉費、社会福祉事務費に131万3,000円を、目3障害者福祉費では該当者の制度変更による予算の移動を、目4老人福祉費、目5長寿のふるさと般若の丘施設費では、地籍調査実施に伴う地積の変更による公共用地費の追加を行うものでございます。
  次に、項2児童福祉費では、児童福祉事務費、保育所総務費において補助金の返還金等を追加するものでございます。
  次のページをお願いいたします。款4衛生費では、公衆便所維持管理費に36万円追加するほか、ふるさと創造資金の追加に伴う財源更正を、款5農林水産業費、項1農業費では、目3農業振興費に尾ノ内体験交流施設管理運営費に駐車場整備関係等の費用123万5,000円を追加するものでございます。
  次のページをお願いいたします。款6商工費、項1商工費では、目3観光費に宮沢賢治歌碑建立事業補助金30万円を追加するものでございます。
  次のページをお願いいたします。款7土木費、項1土木管理費、目1土木総務費に緊急雇用創出基金事業として用地測量成果品電子化事業の経費554万4,000円を、目2地籍調査費では、杭の購入経費97万5,000円を、項2道路橋梁費では町単独道路整備事業費としてバイクの森入り口道路町道敷地分の購入経費等785万円を追加するものでございます。
  款8消防費では、目2非常備消防費に全国消防操法大会関係費205万1,000円等の追加をするものでございます。
  次のページをお願いいたします。同じく消防費、目4防災費では、防災通信システム修繕費26万3,000円を、款9教育費、項3中学校費、学校運営費において図書管理システム関係費34万円を追加するほか、項3社会教育費において職員の退職に伴う賃金の追加をするものでございます。
  次のページをお願いいたします。項6保健体育費では、両神学校給食共同調理場の冷凍庫の購入経費74万8,000円を追加するものでございます。
  17ページ以下は給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第38号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第38号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 14ページの土木費なのですけれども、道路新設改良費、バイクの森入り口道路の購入とかって聞こえたのですけれども、もうちょっと詳しく説明をお願いします。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) お答えいたします。
  バイクの森の進入道路につきましては、町道282号線という町道に認定をしてございました。ただ、地籍調査をやるまでは地主さんから用地としてずっと借りておりました。地籍調査が終わりまして、道路部分が分筆できましたので、町道部分については買収を進めたいということで、入り口の部分からクアパレスの上に登っていくところについて買収を考えております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 12ページの農林水産業費、この中の尾ノ内体験交流施設管理運営費、このことについて説明をお願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ただいまのご質問にお答えいたします。
  本事業は、尾ノ内体験交流施設管理運営費の一環として予算計上させていただきました。これは、本事業の母体となる施設等が山村振興事業ということでなった関係で農業振興費に計上されているということでございます。
  それで、今回の補正の内容につきましては、その施設を使いまして、近年、尾ノ内で氷柱をやっています。その氷柱の関係で観光客がたくさん見えるということで、近くの山林を借り受けて駐車場を造成するという計画が進められています。その一環としまして駐車場整備に伴う費用と、それから観光客が、夜、下の集会所から歩く道なりにライトアップする計画もございますので、それに伴う電灯といいますか、足元を照らすようなものを配置したいと。そういったもののことでございます。
  賃金につきましては、あそこに敷き砂利を敷きならしたり、駐車場から車が外に出ない、落ちない、そんなような防護柵をつくるということで、そういったものの作業等に使う費用でございます。次の需用費ですが、これは照明用のライトを計上したものでございます。委託料につきましては、山林の伐採に伴う費用を委託でお願いしたいということでございます。
  それから、使用料及び賃借料ですが、駐車場に敷き砂利をするわけですが、そういったときのバックホーですとかダンプ等の重機を借り上げて行っていきたいと。それから、原材料費につきましては、くいですとか、柵の費用を見ています。補償補填の場合は、これは立木を見ていると、こういったことで、尾ノ内の駐車場なり氷柱を見込んだ対策の一環としての費用を計上させていただきました。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 今の関連なのですけれども、早くに県の振興センターのほうでも動いたとかという話を聞いたけれども、それはあったのですか、なかったのですか。駐車場について。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 本駐車場につきましては、県の協力も得て、一緒になって進めていこうということで、振興センターというのは秩父農林振興センターということでよろしいでしょうか。農林振興センターの林業部のほうと連携を図りまして、その先にある林道の残土が出たものを活用してその駐車場の埋め立てを行うと、こんなようなことで県のほうと協力して整備に当たると、こういうことで一緒になって進めております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。
  9ページの一番上の不用備品等売払収入23万、これはたしかバスと言ったですか。バスだけなのか。ほかにも何か含まれているのか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えいたします。
  バスの売却料のみになります。現在、16年間使用してきた町営バスが老朽化したということで、バス路線としての安全確保が難しくなったということで、今年7月、車検が切れましたので、廃車をいたしました。これに伴いまして、中古車の下取りということで、廃車後、一部部品のリサイクル、それから鉄のリサイクルということで使用できるということで、業者のほうに買い上げていただいた金額が23万ということで、今回収入のほうにのせさせていただきました。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) これを処分するのに、ほかの業者とか聞いてとか、そういうのはこのぐらいの金額の場合はないのですか。どういう方法。例えば2社聞いて、まあまあ妥当な線で出したとか、その辺について伺います。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えします。
  当初、16年間使用したということで、特に下取り等はないというふうに考えておりまして、逆に廃車費用のほうも計上していたわけでございますけれども、聞くところによりますと部品のほうで活用ができるというふうなお話を聞きましたので、一応3業者のほうから見積もりをいただきまして、一番高いところに売却をしたというふうな状況でございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) バスはわかったのですけれども、関連で、こういう処分というのはどういう方法でやっているのか。ほかのものについてちょっと聞きたかったのですけれども。というのは、先日というか、8月に奉仕作業に両神小学校へ行ったら、パイプの椅子とパイプ机というのかな、パイプの部分、鉄の部分と木で分けてあって処分するのだという話なのですが、私が見る目では、まだ結構使えそうなのがあったということで、その辺について、できれば町民にできるのかどうかなということで、今聞いたところなのですけれども、そういったような類については一切今回は補正予算の中にはなかったということだと思うのですけれども、もしそれについて何か、今度こうにしますとかあれば伺いたいところなのですけれども。処分の方法なのですけれども。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時17分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前10時18分)

議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  全体的なことということで私のほうで答弁させていただきますけれども、不用備品につきましては、それぞれ各担当課において有効的に、もうこれは使用不能ですとか、そういうふうな状況等を判断していただきまして、それを、いわゆる売却処分というふうな形をそれぞれ判断の中でさせていただいている。そういうふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 8ページなのですけれども、ふるさと創造資金でトイレの設置というふうに聞いたのですが、どこにトイレをつくるのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今回、今年度予算で歳出として計上しておるわけですけれども、いわゆる伊豆沢と河原沢になろうかと思いますが、2カ所のトイレの関係につきまして、埼玉県のふるさと創造資金という補助金を対象としてもらえないかということで協議を進めてきたところでございますが、それらを補助対象経費というふうな形で交付決定をいただきましたので、今回提案させていただいたというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第38号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第38号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第39号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第5、議案第39号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第39号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。
  本案は保険事業勘定においては、認知症対策をさらに推進するため国庫補助金179万6,000円を受け入れ、認知症施策総合推進事業を実施するほか、保険給付費の動向を踏まえて地域密着型介護サービス給付費を追加するなど、所要の調整をお願いするものであります。
  また、サービス事業勘定においては、倉尾デイサービスセンターの給水設備の修繕費及びリハビリ効果が高いとされている足こぎ車椅子を試験的に導入するための備品購入費の措置など、所要の補正をお願いするものであります。
  それでは、本文をごらんください。議案第39号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)。
  平成24年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は歳入歳出予算補正でございます。保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ379万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億4,763万3,000円とするものでございます。
  第2項は、保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正によるというものでございます。
  第2条、サービス事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ94万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,433万8,000円とするものでございます。
  第2項はサービス事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算補正によるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款3国庫支出金では179万6,000円を追加し、2億9,394万6,000円といたします。項2国庫補助金では179万6,000円を追加し、8,675万5,000円といたします。
  款4支払基金交付金では40万6,000円を追加し、3億4,904万4,000円といたします。
  款9繰越金では159万5,000円を追加し、1,191万3,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では補正前の額12億4,383万6,000円に379万7,000円を追加し、12億4,763万3,000円といたします。
  3ページは歳出でございます。款1総務費では10万円を追加し、2,432万3,000円といたします。項1総務管理費では10万円を追加し、721万1,000円といたします。
  款2保険給付費では139万8,000円を追加し、11億8,941万1,000円といたします。項1介護サービス等諸費では139万8,000円を追加し、10億4,677万円といたします。
  款5地域支援事業費では179万6,000円を追加し、2,647万5,000円といたします。
  項2包括的支援事業・任意事業費では179万6,000円を追加し、1,235万2,000円といたします。
  款7諸支出金では50万3,000円を追加し、136万4,000円といたします。
  項1償還金及び還付加算金では50万3,000円を追加し、134万4,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では、補正前の額12億4,383万6,000円に379万7,000円を追加し、12億4,763万3,000円といたします。
  4ページをごらんください。第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款5繰越金では94万4,000円を追加し、2,127万円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額2億6,339万4,000円に94万4,000円を追加し、2億6,433万8,000円といたします。
  5ページは歳出でございます。款1サービス事業費では94万4,000円を追加し、2億6,372万6,000円といたします。項4居宅介護支援事業費では19万4,000円を追加し、3,745万9,000円といたします。項5通所介護事業費では75万円を追加し、1億1,798万9,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では、補正前の額2億6,339万4,000円に94万4,000円を追加し、2億6,433万8,000円といたします。
  7ページ、8ページは保険事業勘定歳入歳出予算補正事項別明細書の総括でございます。9ページ以降でその内容について説明をいたします。9ページをごらんください。歳入でございます。款3国庫支出金、項2国庫補助金、目3地域支援事業交付金では、認知症施策総合推進事業費補助金として179万6,000円を追加いたします。
  款4支払基金交付金では、平成23年度の介護給付費の精算に伴う追加交付金40万6,000円を受け入れます。
  款9繰越金では、前年度会計繰越金159万5,000円を追加いたします。
  10ページからは歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では、被保険者証の印刷費10万円を追加いたします。
  款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目2地域密着型介護サービス給付費では、給付費の動向を踏まえ、139万8,000円を追加いたします。
  款5地域支援事業費、項2包括的支援事業・任意事業費、目5任意事業では、認知症施策総合推進事業費179万6,000円を追加いたします。
  款7諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目2償還金では、平成22年度の地域支援事業費の精算に伴う社会保険診療報酬支払基金への返還金50万3,000円を追加いたします。
  13ページ、14ページは、サービス事業勘定歳入歳出予算補正事項別明細書の総括でございます。
  15ページ以降でその内容について説明をいたします。15ページをごらんください。歳入でございます。款5繰越金では、前年度会計繰越金94万4,000円を追加いたします。
  16ページをごらんください。歳出でございます。款1サービス事業費、項4居宅介護支援事業費、目1居宅介護支援事業費では、介護報酬請求システムの保守委託料19万4,000円を追加いたします。
  項5通所介護事業費、目1通所介護事業費では75万円を追加いたします。内訳は、倉尾デイサービスセンターの給水設備の修繕費45万円及び足こぎ車椅子購入のための備品購入費30万円でございます。
  以上で議案第39号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第39号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 10ページなのですけれども、地域支援事業費の認知症施策総合推進事業費179万6,000円はどのように使うのか、教えてください。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) この事業費につきましては、今までも国県の補助金をもらいながら進めてきたわけですが、今年度もまたこの事業が年度の途中になって補助事業として出てきましたので、手を挙げて採択いただいたというものでございます。
  内容につきましては、認知症家族会、今までやっておりましたいろんな事業を継続してやっていきたいということで、例えば認知症の家族会の開催、これは毎月やっておりますが、そういったものの費用、あるいは認知症サポーターのフォローアップ研修、あるいは認知症地域連携推進会議、関係者を集めての会議の開催、あるいはホームページを設けまして認知症の相談窓口を設置するとか、そういった費用に充てる予定でおります。
議長(渡辺政治君) ほかにございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第39号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第39号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第40号 辺地に係る総合整備計画の変更について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第6、議案第40号 辺地に係る総合整備計画の変更についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程いただきました議案第40号 辺地に係る総合整備計画の変更についてご説明申し上げます。
  辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定に基づき、総合整備計画を別紙のとおり変更することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、長久保辺地に係る総合整備計画の一部を変更したいので、この案を提出するものであります。
  それでは、次のページの総合整備計画書をごらんください。1、辺地の概況、2、公共施設の整備を必要とする事情は本文のとおりでありまして、変更はございません。
  3、公共施設の整備計画のうち、交通通信施設、林道整備の事業費500万円を2,300万円に変更するものでございます。なお、この変更によりまして辺地対策事業債の充当可能額を増額するものであり、県との協議を経ておりますので、申し添えさせていただきます。
  以上で議案第40号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第40号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この辺地度の点数というのはどういうことなのですか。内容をちょっと説明してください。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  辺地度点数でございますけれども、町の中心地からどの程度離れているとか、交通の不便状況はどうですとか、そういう中で、例えば住民の方は何名いらっしゃるとか、そのようなことで点数が決まっているというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第40号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第40号は原案のとおり決定いたしました。
  ここで暫時休憩します。
                                   (午前10時35分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時44分)

    同意第2号 小鹿野町教育委員会委員の任命について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第7、同意第2号 小鹿野町教育委員会委員の任命についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 上程いただきました同意第2号 小鹿野町教育委員会委員の任命についてをご説明申し上げます。
  小鹿野町教育委員会委員に次の者を任命することについて同意を求めるものでございます。
  住所は、秩父郡小鹿野町飯田194番地、氏名、齊藤榮一、昭和30年9月10日生まれ。
  提案理由といたしまして、小鹿野町教育委員会委員齊藤榮一氏の任期が、平成24年11月10日で満了するため、同氏を任命することについて同意を得たいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、この案を提出するものであります。
  ぜひ皆様方のご賛同をいただきまして教育委員会委員をお願いしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(渡辺政治君) 同意第2号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今まで、統合と小鹿野小学校の体育施設の2つとも白紙に戻ったという状況です。この齊藤榮一さんの、要するにこれは任期の延長ということだと思うのですが、新しく任命するのでなくてですね。今まで学校の統合と体育施設にかかわってきて、きのうの責任問題ではないけれども、齊藤榮一さんがどれだけ責任というものを感じているか。私は正確には把握していません。本人のことで、よくわかりませんが、あくまでも改めて同意するには問題があるのかなと思っています。
  町長としては、これはどういうことで、また同じ人を任命したいのか。前は、三田川の奧の人のときには、本人にも通知、話もしないでかわったということもありますので、どういうことなのか、伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろな方がいろいろなご意見等もあるかもしれません。私は齊藤さんが適任者であると、そういうことでお願いをするわけでございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 任命されましたら、町長がじきじきに任命書とか、そういうのは手渡すのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 教育委員をお願いしますという任命書は私が渡します。あとは教育委員会のほうでやっていただくという、そういうことでございます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) ぜひ、いろいろ教育問題が統合を絡めていろんな問題が出ております。任命書を手渡すときに、やっぱり今の小鹿野町の状況ということもよく意見交換をしていただきまして、できることならば、教育基本法という立派な教育の手本である法律が定められております。それを冊子みたいなものがもし手に入ったり、入らなかったらコピーしてとか、そんなような形で本人に、本人にというのは押しつけがましい。立派な方ですから、そういうことも勉強されているかと思うのですけれども、気持ちを新たにしていただくということで、そういうことのお願いをしたらどうかなというふうに思います。
  世界的に学力の向上でフィンランドが突如世界一になったときには、なぜフィンランドの子供たちが世界一の学力を身につけたかというと、現場が日本の教育基本法を学んで、そしてそのとおりにやったら子供に学力がついたということを新聞報道で私も見ました。そういうこともあります。すぐれた法律を教育について日本は持っているわけですから、ぜひ任命書とともに、非常に失礼な、これを勉強しろよというような形になるかとも思いますが、教育委員会のほうでもその辺を配慮して、ぜひ任命書を手渡すときにはそういうことも、ただ渡すだけではなくて、いろんなお話をされて任命をしてほしいということのお願いなのですが、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろとご要望等もあるようでございますけれども、私はお願いをして、余りくどくどは言えない面もありますから。今、教育長も聞いております。ですから、教育長が必要であると思えば当然そういうこともやっていただけるのかなと思っておりますので、この方だけでなくて、もしかしたらそういうことが欠けていれば、当然教育委員会のほうでわかるわけですから、そういう点等も教育長のほうにもお願いしておきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど言った三田川の前、佐々木委員だったと思うのですけれども、教育委員。よしたときに、先ほど言ったように話もしない、文書も出さないでやったのですけれども、この齊藤さんと佐々木さんの違いは、どういうところで齊藤さんを再任するような形で選んだのでしょうか。そこの点を伺います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それはいろいろと議員の皆さんがどういうふうに考えるかわかりませんけれども、私は私なりに、Aさんと今度の人、例えばこれから教育委員をやっていただくのに適当であるかどうかということを考えながら、私はお願いをしているというのが現状でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 町長に伺います。
  教育委員会というのは行政とは独立した組織というふうに聞いております。そして、統合問題、また小鹿野小学校のプールとかの問題が挫折したというふうに承知しております。その場合に、教育委員長として責任という点では、行政とは対等という意味では教育委員長の責任というのはあると思うのですけれども、そういうふうな場合には、やっぱりこれは信任できないということもあり得ると思うのです。形的に、きのうは町長が私の責任だというふうにおっしゃいました、プール等とかに関して。統合に関しても、基本的にそういう解釈でいいのでしょうか、町長が責任ということで。そういう組織形態になっているでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私は推薦をして、皆さん方の同意をいただいて任命をするということです。以後については教育委員会で、委員長になるかどうかというのは私もわからないわけです。そういうふうになるか、私はわかりません。ですから、それは教育委員会にお願いするということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) お願いするというのと、最終的に最後の責任はどこが持つというのは別だと思うのですよね。だから、最後の責任がどこが持っているのかということは明確にしておく必要性が。きのうの町長の発言だと、町長が自分に責任があるというふうに言ったのですけれども、この2つとも最終的には町長の責任というのが構図的に適切なのかどうかを確認したいのです。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私は、こういうふうに皆さん方に同意をいただくべく提案しているわけです。任命書を渡すというときには、当然議会の承認、同意も得て渡すわけですから。もちろん任命責任というのは私にあると思います。それはそういうふうなことでございますから、その任命するのは、やはり議会でも同意をしていただくから任命するということでございますから、その点は議員の皆さんもやはりよく考えていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 議会で同意したことと、その後、その人の行動がどうであったかというのはイコールではないのですよね。だから、任命して適切だと思っても、その後のその人の行動が適切でなかったら、これは任命責任は町長にあるということならば、最終的に町長が責任を持つということで、2つとも町長の責任ですということがはっきりしていれば、齊藤さんの再任ということもあり得ると思うのですけれども、その辺がはっきりしていないとどうかなというふうに思うのですけれども。町長の最終責任を2つとも認めるということですね。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどから申しておりますように、皆さん方の同意を得られれば私は任命するわけです。任命した以後についてはやはり教育委員会で、どういうふうな立場になるかというのは当然教育委員会で決めることですから、教育委員さんが決めることですから、やはり任命までは私の責任なのです。任命すれば、あとは教育委員会でいろいろやっていただくというのが、当然それが今、先ほど最初に言われたように教育委員会のほうと私のほうというのは、やはり別な組織でございますけれども、私が任命するというのは、議会に諮って議会の皆さん方の同意もいただいたから任命できるのです。そこをよくぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ということは、最終的には教育委員会の責任ということだと、やはりそこで、では教育委員長としてトップだったわけですので、齊藤さんの責任ということであれば、やはり再度同意を求められても同意できないということも考えられると思います。そこの辺は、はっきり教育委員長の責任ということでよろしいわけですね。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 責任がどうこうと言いますけれども、例えばどういうことで責任とるかどうとか、責任問題になるのだとか、そういうことによると思うのです。ですから、私も、例えばの話、齊藤さんがどうとかこうとかという、もしそういうことがあった場合には任命責任というのがあると思いますけれども、そのほかのことでいろいろあった場合に、そこまで私が任命責任があるのかどうかというのは、ちょっと私もそこまで定かではございません、それだけ言われると。ですから、実際には当然、先ほどから何回も申しておりますように議会の同意を得て、それで任命するわけですから、そういうことです。もし同意が得られなかったら任命もできないのです。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の話聞いていますと、今までの統合問題とプール関係、小鹿野小学校の体育施設、これについてはどちらに責任があるのですか。教育委員会のほうですか。それとも、任命した町長でないというのだから。体育施設についてはお金が出すわけだ、町で。それについては町長かと思うし、それについては明らかに、統合は教育委員会だ、体育施設はお金出す分にはうちのほうだと、明らかにしておいてもらいたい。そうでないと、同意について考えなくてはいけないので、ぜひ伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、岩田議員が言われるように、この件とこの件について責任はと。確かにそれはそういうことも考えなければいけないかもしれませんけれども、今回のこの人事案件については、皆さん方に同意をしていただけるかどうか。同意、だめだという人もそれはいるかもしれませんけれども、そういうことを皆さんにお願いしているわけでございますから、責任問題をどうこうということを私はしているわけではございません。ぜひこの人が私は適任だと思ってお願いをするわけでございますから、ぜひ皆さん方のご理解を賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私も同意ということは理解しています。教育委員の同意として上程されたということはよく理解しています。でも、この人は新しく委員になるわけではないのです。今、教育委員長で実際やっているのですから、それは当然確認しなくては、同意するか、しないかの判断、できませんよ、町長。町長が勘違いしていますよ、そこのところの点は。同意だから何でもいいではないかというふうに今とれるのです。嫌だったらよせばいいのにと。同意しなければ。確かにそうですよ。それ以前に確認しなくてはならないから、今確認しているのです。明らかにどこまで責任があるのだがな。教育委員会は確かに別組織。農業委員会もそうだということ私も理解しています。責任はどこかということ。これはやはり同意するか、しないかは変わってきます。今まで現在、教育委員長なのですよ。例えば入りたての教育委員とはまた違うのですよ、立場が。一般的には、今度同意すれば、教育委員になれば、また教育委員長に多分一般的にはなるかと私は想像しています。そういう中において、責任の所在が余りにも無責任過ぎる。はっきりしない。きのうからさんざん私は言っているわけです。町長、もう一回。そういう責任というのは、教育委員がこういうところにありますよと。私のほうでありますよと。町長は、うちのほうは私としてはここが責任があるのですと、明らかにしてもらわなければ。都合のいいときは向こうは別だ、こっちだと言われたのでは、うちのほうも判断つきません。当然町民にとても説明ができません。そういうことで、もう一度答弁をお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ケース・バイ・ケースでいろいろ、もしあった場合の案件等によってだと思っております。今度は教育委員をお願いするわけですけれども、それから以後、教育委員長になるがなどうかというのは、やはり教育委員さんの中でお決めになることですから、やはりそれで教育委員会のほうでのこれが、例えばの話で責任だということになれば、そっちのほうだし、そうでなくてだったら、もしかしたら私が任命責任ということはあると思います。国会等でも任命責任ということをよく問われますから、確かに総理大臣が任命する場合がありますから、そうするとそういうふうな形でなりますから、同じようなケースだと、そのように考えております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が聞いているのは、ケース・バイ・ケースというのではなくて、実際に現実的にこの齊藤榮一さんが教育委員長であって、小鹿野小学校の体育施設を計画しました。設計までしました。一千何百万がゼロになったということで、皆さん白紙に戻ったということで、よくわかっているわけでしょう。統合問題もそう。しかも、半年たつ今もどこまで進んだかわかりません。体育施設もどうなのだか、わかりません。例えば体育施設で言えば、柔剣道場をどこかに移すので、土地の交渉していますとか、はっきり言わないようで困るし、齊藤さんに、はっきり言って責任が私はあると思うのです。町長が言ったように別組織の長なのだから。そうではないのですか、町長。私聞いているのは、具体的に申し上げています。この学校統合問題と小鹿野小学校の体育施設が振り出しに戻った責任、これはどう思っているのかと聞いているのです。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時03分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時07分)

議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろと質問等があったわけでございますけれども、私ども先ほども申し上げたとおりでございます。やはり任命責任というのは当然あると思っております。そういう中で、議員は納得いかないという話もありますけれども、やはりケース・バイ・ケースのケースだと思っていますから、そういう点でぜひご理解を賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、原案に反対の方の発言を許します。
  4番、岩田和幸君。
          〔4番 岩田和幸君登壇〕
4番(岩田和幸君) 反対の立場で討論をいたします。
  きのうからの議論を皆さんも聞いているとおり、この齊藤榮一氏は現在教育委員長で、統合問題と小鹿野小学校の体育施設を実際委員長としてやってきたわけです。その2つが振り出しというか、ゼロというか、表現はいろいろあると思いますが、ゼロになった、白紙になったという表現もあります。そういう中において、今度また統合問題も、体育施設もつくらなくてはならないのです。特に体育施設は一日でも早くつくってやるべきものだと私は思っています。ところが、先ほど言ったように、半年たっても、統合問題一つ、体育施設一つ、どうに進んでいるかもはっきりしない。任命責任が町長にあるのは私も承知しています。聞いたのは、教育委員長にもあるのではないかということなのです。教育委員長にこういうものがありますというのが、町長にもはっきり答えられない。そういう人間が任命すること自体、私はおかしいといえばおかしいような気がします。でも、これは町長だから仕方ないですけれども。要するに、こういうのに同意すれば、議員の皆さんにも責任があるということをよく理解していただいて、町民の方々に説明できることをよく考えていただいて、同意される方はしていただき、同意されない方は私と一緒に反対していただきたいと思います。
  以上で反対の討論とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
  3番、橋喜久子君。
          〔3番 橋喜久子君登壇〕
3番(橋喜久子君) 私は同意に賛成という立場で発言をいたします。
  私が先ほど任命権者であります町長に質問した内容というのは、今までの教育委員会というのは名誉職のような感じで選ばれてきたと思います。しかしながら、小鹿野町のこれからの教育の問題というのは、どんどん子供が減る中で、どうこの小鹿野町の教育体制をつくっていくか、また教育環境をつくっていくかという大事なときだと思います。そういうときにこの齊藤さんは委員長を務めておられたと思うのですけれども、やっぱり今までの感覚だと、どうしても前に踏み込むということもなかなかできなかったと思います。
  私は、今度同意をするということは、その齊藤さんが曖昧な気持ちでやってきたこの4年間だったと思いますが、それを吹っ切っていただきまして、本当に力のある方だと思いますので、ぜひこれからは教育長にも物が言えるし、また町長にも意見が言える、そんな教育委員になっていただくためのチャンスを、こういう言い方は失礼ですけれども、与えるというのは失礼ですけれども、そういった意味で齊藤さんに、もう一踏ん張りしていただきたい。今までのことを振り返って、そして今までの人生の中で齊藤さんも非常に会社の中でも主要なところにいた人間ですから、それだけの力はあると思いますので、そういった意味で私は賛成という立場で討論に参加しました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ほかに原案に反対の討論される方はございませんか。
  1番、山ア京子君。
          〔1番 山ア京子君登壇〕
1番(山ア京子君) 私は原案に反対の立場で討論させていただきます。
  私、個人的には齊藤さんという方はよく存じません。能力のある方だということを今聞いて、もったいないというか、そういう気持ちはあります。でも、国会を見ていただいて、例えば防衛庁長官に不手際があったときは、まず防衛庁長官の罷免とかありますよね。そこに首相の任命責任も出てきます。でも、やはり組織というのは、誰がその責任を持つかということは、今までそういう形だったからいいというものではないと思うのです。町民の方の中には、今回2つのことがだめになって誰が責任をとるのだという声を聞くのです。その場合に、やはり教育委員長というのは、それだけの重い役職なのだということをやはり自覚していただくことが必要だと思うのです。だから、言葉は悪いのですけれども、誰かが責任をとっていただくという形の中では、ここに出てきたことをやっぱり認めないということが、町民に対しても、こういう大事なことは誰かが本当に責任を持ってきちっとやらなくてはいけないのだというふうにわかっていただく機会にすべきだと思います。だから、私はそういう観点からこれに同意できないということで討論させていただきました。ありがとうございました。
議長(渡辺政治君) ほかに原案に賛成の討論される方はございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  お諮りいたします。同意第2号は原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数です。
  よって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

    諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
議長(渡辺政治君) 次に、日程第8、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 上程いただきました諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。
  人権擁護候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求めるものでございます。
  住所は、秩父郡小鹿野町両神薄929番地1、氏名、大久保由子、昭和22年2月4日生まれ。
  提案理由といたしまして、人権擁護委員大久保由子さんの任期が平成24年12月31日をもって満了することに伴い、同氏を推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、この案を提出するものであります。
  ぜひ皆様方の賛同をいただきますようにお願いをいたしまして、説明にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 諮問第1号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  諮問第1号は原案による者を適任者と認めることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、諮問第1号は原案による者を適任者と認めることに決定いたしました。

    請願第7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書
議長(渡辺政治君) 次に、日程第9、請願第7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書を上程し、議題といたします。
  請願文書表を事務局長に朗読いたさせます。
          〔事務局長朗読〕
議長(渡辺政治君) 朗読が終わりましたので、本請願について紹介議員の説明を求めます。
  12番、根登君。
          〔12番 根 登君登壇〕
12番(根 登君) ただいま請願第7号については、事務局長が朗読したとおりでございます。紹介者としてちょっと申し上げてみたいと思います。
  埼玉県の人口は719万で全国第5位にありますが、県立大学に医学部がない県であります。また、人口10万人当たりの医師数は、全国平均の220.9人に対し、一番少ない県でもあります。一方、高齢化率は今後急速に進み、爆発的に医療需要が増大することは明確です。この状況を捉え、県内の医師不足に危機を抱いている県議会は、3月26日、埼玉県5か年計画に県立大学医学部設置のための体制の確立と医学部設置に向けた計画の策定を加え、県議会全員で知事に要望書を提出したところでございます。県内でも数少ない町立病院を運営する小鹿野町は、特に医療不足には直面していることは皆さんご案内のとおりでございます。ぜひ本請願にご賛同いただくようお願いし、終わります。
議長(渡辺政治君) お諮りいたします。
  請願第7号については、会議規則第92条第1項の規定により文化厚生常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、請願第7号は文化厚生常任委員会に付託することに決定いたしました。
  文化厚生常任委員長、岩田和幸君。
          〔文化厚生常任委員長 岩田和幸君登壇〕
文化厚生常任委員長(岩田和幸君) ただいま文化厚生常任委員会に付託されました請願第7号 国に対して埼玉県立大学に医学部新設を求める請願書につきましては閉会中の継続審査としたいので、議長にお諮りいただきたくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ただいま文化厚生常任委員長より、請願第7号は閉会中の継続審査とされたいとの発言がございました。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、請願第7号は文化厚生常任委員会において閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

    発議第5号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の
           構築を求める意見書案

議長(渡辺政治君) 日程第10、発議第5号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書案を上程し、議題といたします。
  発議案の朗読を事務局長にいたさせます。
事務局長(黒澤耕太郎君) 朗読いたします。
  発議第5号
                                     平成24年9月11日
  小鹿野町議会議長 渡 辺 政 治 様
                      提 出 者 小鹿野町議会議員 岩 田   實 
                      賛 成 者 小鹿野町議会議員  橋 喜久子 
                        〃       〃     岩 田 和 幸 
地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書案
  上記の議案を、別紙のとおり小鹿野町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。
  提案趣旨。地球温暖化防止のために、二酸化炭素吸収源となる「森林の整備・保全等」は不可欠であり、「地球温暖化対策のための税」の一定割合を、森林の面積に応じて譲与する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築について、国へ要請するため、この案を提出するものである。
  次ページをごらんください。
地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書案
  地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、我が国のみならず地球規模の重要かつ喫緊の課題となっており、森林のもつ地球環境保護、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きくなっている。
  また、我が国は京都議定書において、第1約束期間である平成20年から平成24年までの間に、温室効果ガスを6%削減することが国際的に義務付けられているが、そのうち3.8%を森林吸収量により確保するとしている。
  このような中、「地球温暖化対策のための税」が平成24年10月に導入される一方、「森林吸収源対策などの地球温暖化対策に関する地方の財源の確保」については、「平成24年度税制改正大綱」において、「平成25年度実施に向けた成案を得るべく更に検討を進める」とされている。
  もとより、地球温暖化防止をより確実なものとするためには、森林の整備・保全等の森林吸収源対策や豊富な自然環境が生み出す再生可能エネルギーの活用などの取り組みを、山村地域の市町村が主体的・総合的に実施することが不可欠である。
  しかしながら、これら市町村では、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、後継者不足など厳しい情勢にあり、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取り組むための恒久的・安定的な財源が大幅に不足している。
  よって、下記事項の実現を強く求めるものである。
                      記
  二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市町村の役割を踏まえ、「地球温暖化対策のための税」の一定割合を、森林面積に応じて譲与する「地方財源を確保・充実する仕組み」を早急に構築すること。
  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
    平成24年9月11日
                                  埼玉県小鹿野町議会
  以上です。
議長(渡辺政治君) 朗読が終わりましたので、次に提出者の説明を求めます。
  提出者、6番、岩田實君。
          〔6番 岩田 實君登壇〕
6番(岩田 實君) 発議第5号は、ただいま事務局長が朗読したとおりですが、地球温暖化に伴い地球上の自然環境が大きく変化し、各地で集中豪雨や竜巻による大災害が発生しています。こうした中、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を減らすために、その二酸化炭素の吸収源として、今回今井議員の質問の中にもありましたが、森林の整備、保全をすることが大変に有効であると言われています。そこで、国に対し、地球温暖化対策のために税の一定割合を森林面積に応じて譲与する地方財源を確保、充実する仕組みを構築されるよう、本意見書により強く要請するものであります。
  どうか議員各位におかれましても本意見書案にご賛同いただきますようお願い申し上げ、説明といたします。
議長(渡辺政治君) 説明が終わりましたので、本意見書案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  採決は起立により行います。
  発議第5号は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数であります。
  よって、発議第5号は原案のとおり決定いたしました。

    農業委員会委員の推薦について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第11、農業委員会委員の推薦について上程し、議題といたします。
  本件については、町長から農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定に基づき、学識経験を有する者より4名以内の推薦依頼があったことに対して行うものであります。
  お諮りいたします。本件について、議長から指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  ついては、住所、氏名、生年月日を事務局長に朗読いたさせます。
事務局長(黒澤耕太郎君) 朗読いたします。敬称は省略させていただきます。
  小鹿野町小鹿野640番地、木村英一、昭和21年3月6日生まれ。
  小鹿野町飯田728番地1、柴ア常雄、昭和18年1月27日生まれ。
  小鹿野町両神小森534番地、橋克予、昭和42年1月10日生まれ。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ただいま事務局長が朗読したとおり、3名の諸君を指名いたします。
  初めに、小鹿野町小鹿野640番地、木村英一君を農業委員会委員に推薦することについてお諮りいたします。ご異議ございましたら発言願います。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、農業委員会委員に木村英一君を推薦することに決定いたしました。
  次に、小鹿野町飯田728番地1、柴ア常雄君を農業委員会委員に推薦することについてお諮りいたします。ご異議ございましたら発言願います。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、農業委員会委員に柴ア常雄君を推薦することに決定いたしました。
  次に、小鹿野町両神小森534番地、橋克予君を農業委員会委員に推薦することについてお諮りいたします。ご異議ございましたら発言願います。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、農業委員会委員に橋克予君を推薦することに決定いたしました。

    閉会中の継続調査について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第12、閉会中の継続調査についてを上程し、議題といたします。
  お諮りいたします。本件はお手元に配付いたしました議会運営委員長の申出書のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、閉会中の継続調査については、議会運営委員長からの申し出のとおり決定いたしました。

    閉会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本定例会におけるすべての審議が終了いたしました。
  これにて平成24年第3回小鹿野町議会定例会を閉会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午前11時35分)