招集告示
応招・不応招議員

    第 1 号 (3月5日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
町長施政方針及び提出議案の説明
町政に対する一般質問
 岩 田 和 幸 君
 皆 本 富 男 君
 今 井 太喜男 君
散会の宣告

    第 2 号 (3月6日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 岩 田   實 君
  橋 喜久子 君
 黒 澤 光 司 君
発言の一部訂正
 山 ア 京 子 君
散会の宣告

    第 3 号 (3月7日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
  根   登 君
 神 田   武 君
  橋   聡 君
散会の宣告

    第 4 号 (3月8日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第 1号 平成23年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議案第 2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
議案第 3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議案第 4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第 5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)
議案第 6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第
       1号)
議案第 7号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)
議案第16号 小鹿野町パブリックコメント手続条例
議案第17号 小鹿野町暴力団排除条例
議案第18号 小鹿野町個人情報保護条例の全部を改正する条例
議案第19号 小鹿野町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例
議案第20号 小鹿野町印鑑条例等の一部を改正する条例
議案第21号 小鹿野町の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する
       条例の一部を改正する条例
議案第22号 小鹿野町特別職の職員で非常勤のものの報酬に関する条例の一部を改
       正する条例
会議時間の延長
議案第23号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
議案第24号 小鹿野町立図書館条例の一部を改正する条例
議案第25号 小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
議案第26号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正す
       る条例
議案第27号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条
       
議案第28号 小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例
議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例
議案第30号 小鹿野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例
議案第31号 小鹿野町国際交流基金条例を廃止する条例
議案第32号 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
散会の宣告

    第 5 号 (3月9日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第 8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
議案第 9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算
議案第12号 平成24年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
議案第13号 平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
議案第14号 平成24年度小鹿野町水道事業会計予算
議案第15号 平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算
散会の宣告

    第 6 号 (3月13日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第 8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
延会について
延会の宣告

    第 7 号 (3月14日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第 8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
議案第 8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算の修正案
発言の一部訂正
議案第 9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算
議案第12号 平成24年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
議案第13号 平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
議案第14号 平成24年度小鹿野町水道事業会計予算
議案第15号 平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算
請願第 4号 子ども・子育て新システムによる保育制度改革に反対し、現行保育制
       度の拡充を求める意見書の提出を求める請願書
請願第 5号 年金切り下げ反対の意見書提出に関する請願書
請願第 6号 障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める請願書
平成24年度議員派遣の件
会議時間の延長
日程の追加
発議第 1号 子ども・子育て新システムによる保育制度改革に反対し現行保育制度
       の拡充を求める意見書案
閉会中の継続調査について
閉会の宣告



                                   小鹿野町告示第10号

平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会を下記のとおり招集する。

  平成24年2月27日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成24年3月5日(月曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)


              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

不応招議員 なし

平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第1号)

                      平成24年3月5日(月曜日)午前9時50分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 町長施政方針及び提出議案の説明
日程第 5 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者
 総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                       課  長
 税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                       課  長
 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
 管理課長                  課  長
 建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長
 社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
 課  長                  中 央 公
                       民 館 長
 図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
 兼 両 神                  事 務 長
 公民館長
 病  院  常  木  修  一  君    水道課長  黒  沢  一  郎  君
 医事課長


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開会及び開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第1回小鹿野町議会定例会を開催いたします。
  次に、町長から議会招集のあいさつがありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) おはようございます。
  本日ここに、平成24年3月定例町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、当面する町政の諸議案をご審議いただきますことは、町政の進展のため、まことに感謝にたえない次第であります。
  本年は、何年かぶりに厳冬の影響で、大変寒い日が続いておりましたが、3月に入り、朝晩の冷え込みも少しずつ和らぎ、各地から花便りが届いてまいりました。町の花であるセツブンソウも、日本一の広さを誇る園地の中で、可憐な花が咲き始めました。来る11日に予定しておりますセツブンソウまつりのころには見事に咲き誇り、来場者をきっと感激させてくれるものと思っております。
  さて、本年に入ってから大変にうれしい話題として、観光客が減少する閑散期の1月から2月にかけて大変多くの方が小鹿野町を訪れ、現在でも町内の飲食店や旅館、お土産店等がにぎわっているとのことです。
  1月21日にテレビ東京の人気番組である「出没!アド街ック天国」で小鹿野町の特集が組まれ、秩父、小鹿野温泉と題して、小鹿野の宿や食べ物、花の名所、名物などが放映されました。また、時期を同じくして、NHKや民放各社、新聞、雑誌等の各メディアで尾ノ内渓谷の氷柱を初め、名所、名物などを取り上げていただき、それらの反響によるものと推測しております。
  特に新たな観光のスポットとなった尾ノ内渓谷の氷柱は、本年で3年目を迎えましたが、昨年にも増して多くの来場者が見学されました。尾の内氷柱まつりが行われた1月29日には、2,000人を超える皆さんにご来場いただきました。中には、余りの盛況ぶりに見学を断念され、お帰りになった方もあったとのことで、大変申しわけなく感じております。この氷柱は、尾ノ内渓谷氷柱実行委員会が中心となって実施されておりますが、今年は氷柱とつり橋のライトアップを試験的に行い、会ではこのデータを参考に、来年以降に一般公開を予定していくとのことですので、さらなる期待が寄せられるところであります。
  新たな観光スポットとなった尾ノ内渓谷の氷柱ですが、地元の意向や来場者の意見なども参考にし、町としても協力してまいりたいと考えておりますので、ぜひ議員各位におかれましても、なお一層のご指導とご協力をお願い申し上げます。
  なお、今回の定例町議会における施政方針や諸議案の概要につきましては、後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  以上、簡単ではありますが、本定例町議会の開会に当たりましての私のあいさつといたします。本日は大変ご苦労さまでございます。
議長(渡辺政治君) これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前10時20分)

    会議録署名議員の指名
議長(渡辺政治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。11番、今井太喜男君、12番、根登君、13番、神田武君、以上3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    会期の決定
議長(渡辺政治君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から14日までの10日間とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、本定例会の会期は、本日から14日までの10日間と決定いたしました。

    諸般の報告
議長(渡辺政治君) 次に、日程第3、諸般の報告をいたします。
  初めに、監査委員から平成23年12月ないし平成24年2月実施分の例月出納検査の結果報告の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、12月定例会以降の議長の行動記録並びに会議の日程につきましても、お手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、1月19日、秩父地域議長会主催の正副議長及び事務局長合同視察研修会において、春日部、越谷の両市を視察いたしました。
  最初に春日部市では、埼玉県と市の共同事業で、昨年の10月に完成した東部地域振興ふれあい拠点施設を視察いたしました。この施設は、地域住民の活動、交流を促進するための複合拠点施設で、県と春日部市で共同により管理運営されていました。
  次に、越谷市を訪問し、越谷市議会における東日本大震災を教訓とした取り組みとして、災害発生時における議員の役割や行動を明確にするために、議会における災害発生時の対応要領についていち早く制定いたしましたが、その取り組み状況についてを視察いたしました。この視察については、お手元に配付した報告書のとおり参加しましたので、ご了承願います。
  次に、3月1日、埼玉県町村議長会主催の平成23年度定期総会が埼玉県県民健康センターで開催され、本町議会前議長の強矢好光議員が同議長会役員としての尽力が認められ、感謝状の贈呈を受けられました。
  さらに、本町議会の根登議員においては、去る2月9日付で全国町村議長会から長年の地方自治発展と町民の福祉向上に尽くされた功績が認められ、在職15年の自治功労賞を受賞され、本総会において表彰状の伝達がありました。あわせてご報告申し上げます。ここに議員一同、心からお祝いを申し上げるとともに、長年の尽力に対し深く敬意を表する次第でございます。大変おめでとうございました。
  以上をもちまして諸般の報告を終わります。

    町長施政方針及び提出議案の説明
議長(渡辺政治君) 次に、日程第4、町長施政方針及び提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 平成24年度の小鹿野町の各会計予算案について、町政運営に関する基本的な考え方と各会計予算案に盛られた施策の概要につきましてご説明申し上げ、議員並びに町民各位のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
  〔町政運営に関する基本的な考え方〕
  初めに、町政運営に関する基本的な考え方について申し上げます。
  昨年の3月11日に発生した東日本大震災は、未曾有の被害をもたらし、国内におけるエネルギー対策の転換が求められるとともに、ギリシャ・イタリア等を発端としたヨーロッパにおける債務危機は、我が国の経済にも大きな影響をもたらしております。一刻も早い被災地の復興と安定した内需と外需を創造し、かつての活気あふれる経済の再生を願うものであります。
  そのような中ではありますが、都心からほど近い、いわゆる「ちかいなか」の小鹿野町は、豊かな自然と伝統文化に触れることができる町として、近年注目をされ、多くのメディアにも紹介されております。
  本年1月から2月にかけて大勢の観光客が訪れた河原沢の氷柱、2月、3月の「フクジュソウ」、「セツブンソウ」、秋には「ダリア園」など、四季折々の花や小鹿野の伝統文化である歌舞伎、平成の名水百選に選ばれた毘沙門水など、小鹿野町には多くの誇れる地域資源があります。
  これらの恵まれた自然環境・伝統文化を守り、町民の皆さんが将来にわたって安心して暮らせる快適な生活環境の整備をすることが、訪れた方々の心を和ませ、ひいては町の活性化にもつながるものではないかと考えているところであります。
  本町では、埼玉県下においてもいち早く住民基本台帳カードを利用し、休日・夜間でもコンビニ(セブンイレブン)で住民票の写しや印鑑登録証明書の交付が受けられるシステムを導入するとともに、町税の納税やし尿処理手数料の支払いがコンビニ全店で行えるコンビニ収納も導入し、多くの町民の方にご利用いただいているところであります。
  しかし、電子自治体の推進とあわせ、年々増加するシステム関係の経費が各自治体の課題ともなっておるところであります。そこで、経費の削減を目指し、秩父郡町村会を提案者として、電算処理の共同化に向けた協議が埼玉県町村会において始まったところであります。
  また、ちちぶ定住自立圏の形成については、共生ビジョンに基づき、過去2年間は国からの財政支援枠を医療分野に重点投資をしてまいりました。平成24年度からは、包括支援枠を医療以外の分野に配分し、各種事業の展開を行い、秩父地域の活性化を図ろうとするものであります。
  私は、町政運営の基本理念に「町民の生命を守り、安全・安心のまちづくり」を掲げ、就任以来、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりに向かって、全力投球で取り組んできたところであります。
  これまで、学校施設耐震化工事とあわせた教育環境の整備や待機児童の解消に向けた保育環境の整備、公衆トイレの改修など生活環境の整備、予防接種の充実にも取り組んでまいりました。
  これからも新たな時代の要請に的確に、かつ迅速な対応をするとともに、町民の皆さんの視点に立った行政運営を行い、選択と集中による効率的・効果的な財政運営に取り組む中で、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりに全身全霊を傾けていく所存であります。
  議員各位におかれましても、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりのため、今後とも温かいご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げる次第でございます。
  〔予算編成の基本的な考え方〕
  次に、平成24年度の予算編成に当たりまして、その基本的な考え方について申し上げます。
  政府は、「震災からの復旧・復興については、財政の枠組みにとらわれず全力を傾注する一方で、国債市場の信認を確保する観点から、「財政運営戦略」に定められた財政健全化に向けた取り組みは、着実に進めていかなければならない。こうした取り組みにより、信認を維持するとともに、ひいては日本経済の活力を取り戻すことが、震災からの復興、そして日本全体の再生に不可欠である」としているところであります。
  国の2012年度地方財政対策によれば、中期財政フレーム(平成24年度から平成26年度)に基づき、地方税等も含めた一般財源の総額を平成23年度と同水準を確保することとし、他の交付税算定要素も加味した地方交付税の出口ベースでの総額については17兆4,545億円、対前年度比811億円増額・0.5%増とし、地方財政全体の財源不足を補ってきた臨時財政対策債については6兆1,333億円、対前年度比260億円減額・0.4%減となり、地方財政にも配慮されたところであります。
  しかしながら、国と地方を合わせた長期債務残額は、2011年度末には950兆円を超えるとも言われる巨額な財政赤字が見込まれるところであり、今後増加が見込まれる社会保障費等とあわせ、国においては社会保障と税の一体改革が議論されておるところであります。
  先行きの見えない不透明な状況下ではありますが、今後とも国の動向に注視するとともに、町の全会計を見据えた健全な財政規律の堅持に取り組んでいく所存であります。
  このようにきわめて厳しい財政状況下ではありますが、学校教育施設環境改善費等を活用し、平成23年度補正予算に学校耐震補強関係事業費を前倒し計上するなどの工夫を凝らした財政運営にも努めたところであります。
  また、狭隘で老朽化し、その整備が長年の懸案であった小鹿野小学校総合体育館は、2カ年の継続事業として建設すべく、予算を計上するとともに、町道や橋梁などの生活環境整備や地域活性化対策を初め、各分野において町民の皆さんの福祉の向上を図るため積極的な予算の編成を行ったところであります。
  〔平成24年度各会計予算案の概要〕
  平成24年度各会計予算案は、以上申し上げました考え方に基づき編成いたしましたが、その結果、議案第8号から議案第15号までの各会計予算案の規模は、一般会計66億2,800万円、対前年度比3.4%の増、国民健康保険特別会計16億8,351万3,000円、対前年度比1.2%の減、後期高齢者医療特別会計2億5,242万5,000円、対前年度比2.1%の増、介護保険特別会計15億723万円、対前年度比1.1%の増、浄化槽設置管理等特別会計1億3,670万円、対前年度比0.3%の増、病院事業会計15億138万7,000円、対前年度比3.2%の減、水道事業会計3億6,482万4,000円、対前年度比5.8%の減、国民宿舎事業会計2億2,459万6,000円、対前年度比12.6%の減、合計122億9,867万5,000円、対前年度比0.9%の増となった次第であります。
  以下、ただいま申し上げました予算編成の基本的な考え方に基づき、平成24年度の一般会計当初予算案に盛り込まれた主な内容について、第1次小鹿野町総合振興計画に掲げる基本施策に沿ってご説明申し上げます。
  〔自然と歴史に囲まれた住みよい生活環境整備。〕
  初めに、「自然と歴史に囲まれた住みよい生活環境整備」であります。本町は、恵まれた自然環境の中にあって、自然との共生を図りながら、快適で安全な居住空間づくりを目指すとともに、安心して住み続けられる住環境の整備に向け、施策の展開を図ってきたところであります。
  本年度も町の豊かな自然を将来にわたって維持・保全していくため町が管理する公衆トイレを計画的に水洗タイプに改修するほか、自然公園維持管理費や観光施設の維持に係る経費を引き続き措置し、町民の方や観光客の利便の向上が図れるよう、所要の予算措置をいたしたところであります。
  さらに、前年度から実施をしている浄化槽転換事業は、本年度50基分を予算し、合併浄化槽設置の促進を図ってまいります。
  国は、東日本大震災の教訓を踏まえた新たなエネルギー対策を模索中でありますが、本町においても地球に優しいエネルギー社会の実現に寄与するため、本年度も住宅用の太陽光発電設備補助を引き続き行うとともに、温水器設備の設置費補助件数を増加する中で予算を計上したところであります。
  過疎バス対策については、前年度、交通空白地帯である下小鹿野及び伊豆沢の両地域を対象としたデマンド型運行社会実験に取り組んでまいりました。
  本年度は、町営バス路線の再編をも見据え、バスターミナルの新設工事に取り組むこととし、所要の予算を措置したところであります。
  町道の維持管理については、ここ数年国の緊急経済対策交付金を活用し、生活道の整備推進に意を払ってまいりました。
  本年度は、合併特例債事業として引き続き町民の皆さんの身近な生活道の改良や舗装を実施するとともに、道整備交付金や社会資本整備総合交付金を活用し、町道189号線改良工事や市街地の幹線道路である町道89号線北裏通りの道路改良工事に係る予算を計上したところであります。
  さらに、河川費では、老朽化した橋梁の調査を行ってまいりましたが、今後計画的に補修工事を進めてまいります。
  国県道等の基幹道路の整備促進については、早期の整備が行われるよう引き続き関係機関に対し要望活動を展開してまいります。なお、一本杉峠開削では、秩父市との協議の中で線形調査費を計上いたしたところであります。
  環境防災の分野におきましては、予測しにくい地震や風水害などの自然災害への備えを強めるなど、新たな防災計画の策定が求められております。防災計画策定経費や小鹿野町消防団の消防操法大会への出場経費、指令車の購入経費等を予算計上したところであります。
  《健康と福祉のまちづくり。》
  次に、「健康と福祉のまちづくり」であります。本町は、町立病院を中心として、かねてより保健・医療・福祉の充実に取り組んでまいりました。その取り組みは、県下においても注目されているところであると考えております。
  私は、町民の皆さんの生命と健康を守りたいとの思いから、前年度より幼児を対象としたヒブワクチン及び小児肺炎球菌ワクチン、中学生の女子生徒を対象とした子宮頸がんワクチン接種費の全額助成や70歳以上の高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの接種費の一部を助成する施策にも取り組んでまいりました。
  近年、子供たちの生活習慣病が多くなっているとの報道もなされているところであります。本年度、新たに小学5年生、中学2年生を対象に生活習慣病検診を行うこととし、所要の予算を措置したところであります。子供の健康から家族の健康づくりへとつながることを願うものであります。
  町の子育て支援につきましては、待機児童の解消を図りたいとの思いから、両神保育所の増改築工事を初め、保育環境の整備にも努めてまいりました。本年度は、民間保育所の改築工事について国の補助金を受ける中で助成をすべく、所要の予算を措置したところであります。
  また、かねてより多くのご要望をいただいておりますこども医療費、ひとり親家庭等医療、そして重度心身障害者医療を加えた福祉3医療の窓口払いの廃止について、秩父郡市1市4町で平成25年4月からの実施に向けた協議を開始いたします。
  地方の自治体病院の運営は、深刻な医師不足により経営の危機に直面している状況であります。秩父地域においても同様の厳しい状況でありますが、昨年9月に発足した秩父地域医療協議会において秩父地域全体の医療について協議をいただいているところであります。
  本町の町立病院は、定住自立圏による財政支援、地元医師会の医師のご支援により地域医療の確保に努めているところでありますが、本年度は研修医の受け入れのための住宅整備も行い、今後とも安定した診療体制を築けるよう、医師の確保に向け全力で取り組んでまいりたいと考えております。
  さて、本町には町立病院の医療施設のほか、介護福祉施設が充実しており、県下においても恵まれた環境が整っているのではないかと考えております。しかし、健康不安を抱えている町民の方も少なくないと思われます。また、認知症患者の方のフォローは、家族だけでは限界があるのではないでしょうか。
  こういった方々の不安を少しでも和らげたいとの思いから、「24時間・いつでも健康相談」開設費を引き続き計上したほか、本年度はインターネットによる介護・認知症相談窓口を開設する予算を計上したところであります。
  昨今のデフレ不況や医療費の高騰により、各市町村の国民健康保険事業は、厳しい財政運営を余儀なくされているところであります。本町においても前年度はこの厳しい局面を乗り切るため、過去最高となる特別会計への繰出金を措置いたしたところであります。本年度も同額の繰出金を措置いたすこととし、国民健康保険特別会計の維持に意を配したところであります。
  《ふるさとの明日を担う心豊かなひとづくり。》
  次に、「ふるさとの明日を担う心豊かな人づくり」であります。
  少子・高齢化の進行や社会情勢の変化などに的確に対応するとともに、小鹿野の郷土愛をはぐくみながら、子供たちの可能性を引き出し、心豊かな人材を育成するために、教育環境の整備が不可欠であります。
  昨年度実施した小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセル展示会は、県内外からも大勢の方に来館をいただき、私たち町民はもとより、多くの方に勇気と元気を与えてくれたのではないでしょうか。町の将来を担う子供たちがやがて「はやぶさ」のように強くたくましい心を養い、郷土や日本を支えていってくれることを希望するものであります。
  義務教育における支援については、引き続き第2子以降の給食費の助成と教材費の一部助成を取り組み、子育て世代の負担軽減を図るため、所要の額を計上したところであります。
  教育施設につきましては、小鹿野小学校の狭隘な体育館及び老朽化したプールや隣接する柔剣道場の一体的な改築を進めることとし、平成25年度にかかる継続事業として建設関係費を措置したところであります。そのほか、三田川小学校校舎、小鹿野中学校校舎の大規模改修工事を平成25年度において実施することとし、それぞれ事前の設計委託経費を措置したところであります。
  さらに、すべての学校給食調理場に真空冷却機を購入する経費及び食品・土壌放射性物質検査の経費を措置するなど、児童・生徒の安全・安心な学校教育環境づくりに配慮したほか、各小・中学校の図書整備についても、図書購入費を増額するとともに、緊急雇用創出基金事業を活用する中で2名の図書整理員を配置することといたしました。
  社会教育においては、小鹿野ロードレース大会の開催に要する予算やイースタンリーグ招致実行委員会に対して、引き続き招致費を補助することとし、所要の額を措置したところであります。
  小鹿野歌舞伎は町を代表する伝統芸能であることは、私が言うまでもありません。地域間文化交流などを通じて全国の皆さんとの交流を深めていただき、「歌舞伎の町・おがの」は大勢の方に認知されてまいりました。本年度も後継者育成に関する経費や、町の伝統芸能が一堂に会する歌舞伎・郷土芸能祭の開催に要する予算を計上したところであります。
  指定文化財管理費では、先人が守ってきた重要な文化遺産を継承するため、本年度は宗吾神社舞殿屋根等修理費補助金等を計上するなど、所要の額を計上したところであります。
  《地域に根ざした活気あふれる産業づくり。》
  最後に、「地域に根ざした活気あふれる産業づくり」であります。農業の振興については、定住自立圏構想においても地域ブランドの創出に向け、研究を進めておりますが、6次産業など新たな産物の商品化や販路拡大に向け商品チラシの作成費等を措置いたしたところであります。
  また、基幹水利施設ストックマネジメント事業では、小鹿野用水の補修工事を2年間にかけマスタープランを作成し、補修工事を進めようとするものであります。
  また、不況下における「つなぎ雇用の場」として緊急雇用創出基金事業については、観光を始め、建設、教育等の各分野において町民の皆さんを支援するため、本年度も所要の予算を計上したところであります。
  林業振興でありますが、森林管理道は林業の振興とともに、町民の皆さんの生活道としての役割を担っている箇所も多くございます。本年度は、譲沢線・藤指線の改良及び浦島線・日蔭入線・長久保線等の舗装事業を行う予算を措置したところであります。
  また、好評の住宅リフォーム資金助成事業についても、地域経済の底上げに資するため、本年度も所要の予算を計上したところであります。
  また、前年度日本ジオパークの認定を受けたジオパーク秩父は、定住自立圏においてジオツアーを実施するなど、積極的に取り組んでいるところであります。今後とも世界ジオパークの認定をも見据え、秩父郡市一体となり取り組んでまいりたいと考えているところであります。
  観光及び商工関係については、「四季の道小鹿野」の展望台の改修費や国民宿舎前のグランドゴルフ場を整備する予算を措置したほか、両神ふるさとまつり実行委員会に対する補助金や商工関係、観光関係団体等への活動費の助成に要する予算を本年度も計上したところであります。
  また、町民の皆さんがみずから運営し、中心街に活況を見せている「路地ST」は、本年度、全国路地のまち連絡協議会の皆さんが一堂に会する全国路地サミットと同時開催される運びとなり、所要の予算を計上したところであります。
  以上、平成24年度一般会計当初予算案に盛り込まれた主な施策の概要につきまして、ご説明申し上げた次第であります。
  〔特別会計及び事業会計予算の状況〕
  次に、特別会計及び事業会計予算案についてご説明申し上げます。
  国民健康保険特別会計につきましては、医療費がここ数年増加する傾向にありましたが、平成23年度は前年度に比べ減少する見込みであります。
  しかしながら、国保財政の運営は依然として非常に厳しく、一般会計からの多額な繰入金により維持しているところであります。こうした中で、平成23年度の医療費の推移をもとに一定の伸びを見込み、予算総額を16億8,351万3,000円といたした次第であります。
  後期高齢者医療特別会計につきましては、増額が見込まれる医療費の動向を注視しながら所要額を措置いたしました。予算総額は2億5,242万5,000円といたした次第であります。
  介護保険特別会計の保険事業勘定につきましては、3年に1度の介護保険料の改定を見込むとともに、平成23年度の保険給付額の推移を見る中で一定の伸びを見込み、予算総額を12億4,383万6,000円といたしました。また、サービス事業勘定につきましては、平成23年度決算見込額に対し、各サービス事業ごとの需要予測を加味し、予算総額を2億6,339万4,000円とした次第であります。
  浄化槽設置管理等特別会計につきましては、本年度も高性能合併浄化槽の普及促進に要する経費を計上するなど、予算総額を1億3,670万円といたした次第であります。
  病院事業会計につきましては、医師、看護師等の不足により、病院の経営は引き続き厳しくなることが予想されます。本年度は、医師住宅の建て替えを行うなど、医師、医療スタッフの充実に努め、地域の中核病院としての役割を果たすために必要な予算措置を講じたところであります。なお、予算総額は15億138万7,000円といたした次第であります。
  水道事業会計につきましては、日夜、安全で安心なおいしい水の安定供給の確保に努めておりますが、本年度は前年度給水収益の大きな落ち込みにより、大変厳しい事業経営が予想されます。しかし、引き続き健全経営に邁進し、施設や設備等の整備・維持管理等に要する経費を計上するなど、予算総額を3億6,482万4,000円といたした次第であります。
  国民宿舎事業会計につきましては、相変わらず続く国内経済の低迷、同業者間の価格競争激化等の中で利用客の確保に努めております。本年度は、企業債償還終了後の最初の年でありますので、経済状況等を考慮しながら施設全般の新たな計画の年と位置づけ、改善に向け努力してまいります。なお、予算総額については2億2,459万6,000円といたした次第であります。
  〔その他の議案等の概要〕
  最後に、その他の議案のうち、主なものにつきましてご説明申し上げます。
  まず、議案第1号ないし議案第7号、平成23年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)などの補正予算の概要ですが、一般会計において、国庫支出金、繰越金、町債等を財源に長若小学校体育館、三田川中学校校舎及び小鹿野幼稚園園舎の耐震補強工事、三田川小学校太陽光発電工事費等を追加し、平成24年度に繰り越して実施するほか、国民宿舎運営費補助金の増額やバイクの森おがのの改修設計費の減額等を行うものであります。このほか各会計において年度末の状況を勘案しながら、それぞれ必要な事業等の措置を行ったものであります。
  次に、議案第16号 小鹿野町パブリックコメント手続条例は、行政運営における透明性の確保を図り、公正で開かれた町政を推進するため、新たに条例を制定しようとするものであります。
  次に、議案第17号 小鹿野町暴力団排除条例は、暴力団排除に関する施策を推進するため、新たに条例を制定しようとするものであります。
  次に、議案第18号 小鹿野町個人情報保護条例の全部を改正する条例は、国の個人情報保護制度に準じ、罰則規定等を改正するため、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第19号 小鹿野町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例は、小鹿野町個人情報保護条例の改正とあわせて罰則規定を設けるため、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第20号 小鹿野町印鑑条例等の一部を改正する条例は、住民基本台帳法の改正に伴い、小鹿野町印鑑条例等の改正が必要となるため、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第21号 小鹿野町の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例は、障害者自立支援法の一部改正に伴い、条例の改正をしようとするものであります。
  次に、議案第22号 小鹿野町特別職の職員で非常勤のものの報酬に関する条例の一部を改正する条例は、スポーツ基本法の施行並びに身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法の一部改正により、条例の改正をしようとするものであります。
  次に、議案第23号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、地方税法施行令の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第24号 小鹿野町立図書館条例の一部を改正する条例は、地域の自主性及び自立性を高めるため、改革の推進を図るための関係法令の整備に関する法律の施行に伴い、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第25号 小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例は、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第26号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例は、児童福祉法の一部改正に伴い、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第27号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、児童福祉法、障害者自立支援法及び身体障害福祉法の一部改正に伴い、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第28号 小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例は、老人保健法の一部改正に伴い、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例は、第5期小鹿野町総合保健福祉計画の策定に伴い、介護保険料率の改正をしようとするものであります。
  次に、議案第30号 小鹿野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例は、手数料のうち加算料金を廃止しようとするものであります。
  次に、議案第31号 小鹿野町国際交流基金条例を廃止する条例は、基金残高が少額で、その実効性が低下した基金を廃止しようとするものであります。
  最後に、議案第32号 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更については、住民基本台帳の一部改正に伴い、埼玉県後期高齢者医療広域連合規約を変更することについて協議しようとするものであります。
  その他の議案につきましては、提案理由等によりましてご了承賜りたいと存じます。
  以上をもちまして、今回ご提案申し上げました予算案、諸議案のうち、主なものにつきましての説明を終わらせていただきます。
  何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
  以上で施政方針の概要にさせていただきます。
議長(渡辺政治君) ここで申し上げます。
  暫時休憩いたします。
                                   (午前11時04分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時15分)

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 次に、日程第5、町政に対する一般質問に入ります。
  本定例会に10名の一般質問の通告がございました。これより通告順に質問を許可します。

           岩 田 和 幸 君
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君、質問席にお願いします。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  昨年3月11日、3月定例議会中、東日本の大震災が起きました。約1年たつところですけれども、今でもって復興どころではなく、大変な思いをされている方がおります。瓦れき処理は数%というところで、被災者の方々は大変な思いをしていると思います。改めまして被災者の皆様方にお見舞いを申し上げたいと思います。
  それでは、通告にのっとりまして質問をさせていただきます。
  教育行政について、学校統合を今後どのように進めるか、括弧書きですが、学校建築を含めてということで伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 岩田和幸議員の教育行政についての質問で、学校統合を今後どのように進めるのか(学校建築を含めて)伺いますについてお答え申し上げます。
  学校統合につきましては、昨年11月にアンケート調査を実施し、定例の教育委員会及び臨時の教育委員会でも結果についての検討を重ねてまいりました。アンケート調査結果については、各PTA関係者、議会関係の方々にもお知らせするとともに、今年の「広報おがの」1月号にも掲載いたしました。
  教育委員会では、協議の結果をもとに、統合については、今後のことも含めて、町当局と協議検討することになっております。日程の関係で、まだ町当局との協議検討が実施されておりません。
  また、学校建築については、学校統合についての町当局との検討協議ができておりませんので、統合に向けての学校建築ということについては、今のところ具体的なことは考えておりません。ただ、老朽化による雨漏り修繕、トイレの配管の傷み、使い勝手の悪い教室等、改修工事及び前々から予定していた耐震工事等については、進めさせていただきたいというふうに考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 再質問に入りたいと思いますが、その前に、私は先月、新聞折り込みで私の見解として個人的な考えを出させていただきました。特集1号と2号ということで、皆さん、読んでいただいた方もいると思いますが、またおととい、3月3日、やはり新聞折り込みで、小鹿野町の学校統廃合問題を考える会からもこのようなものが出されました。私としては、昨年12月のとき、時間がなくて質問が少なかったわけで、できませんでしたので、聞きたいことはたくさんあるわけですけれども、先にこのチラシをもとに、幾つか伺っていきたいと思います。理由としては、考える会は、町民の多数の意見だというふうに私は受けとめております。
  勘違いされては困りますけれども、あくまでも、申し上げておきますが、このチラシは私が勝手に使わせていただくのであって、考える会の人と話し合いや打ち合わせはしておりません。
  そこで伺いますが、アンケートの自由記述の公開をというのがありますが、これはなぜ、アンケートについて、公表や、あるいは閲覧をしていないのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) ちょっと聞き取れない部分があったのですが、数字につきましては、すべてPTAの関係にも公表しましたし、広報にも載せさせていただき、主な意見だけですが、幾つかはこんな意見もありましたということで載せさせていただいております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今よく、私の質問がまずかったのか。要するにチラシに書いてあるアンケの自由記述欄の公開をということで、教育委員会は数字的集約は、前述のとおり「広報おがの」で発表しました。この1月号です。しかし、自由記述欄に書かれた内容について、公表するように要望してきましたが、いまだ公表していません。ここに書かれた内容は、統合問題や今後の小鹿野町の教育に生かしていくべき大切なものと考えられますと、公表の閲覧を要望しますというのが書いてあるわけです。これ、教育長、では読んだと思うのですけれども、要するに自由記述欄はいろんな意見を書いてあると思うのですけれども、そのことをなぜ公表しないかということですが、もう一度お願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) アンケートの数ですが、PTAの数で948名の方にいただきまして、膨大な数に上っておりまして、厚さにしましてこのぐらいの厚さになるわけですが、公開しないということでありませんが、小鹿野町情報公開条例等もございますので、その関係を含めて、別に隠すつもりはございません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、今までは公開しなかったけれども、これからは情報公開条例に基づいたりすれば、しますという意味でしょうか。私としては、情報公開条例の手続も大事かと思います。でも、これだけ大事な町の一大事な学校の統合問題について、一々情報公開申請を出すのではなくて、見たい人にはいつでも見てくださいという姿勢が大事だと思うのです。あんなにコピーしまして、部分的に、名前は多分書いていないと思うので、出してもいいぐらい、そのぐらいに私は思うのですけれども、改めてもう少し気楽に見られる、簡単に見られる方法はとれないでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 町に情報公開条例というのがございますので、やはりその辺を含めてご請求いただければ、いつでもごらんいただけるというふうには思いますが、かなり膨大な数で、びっしり裏表があったり、かなりの時間も読むだけでも要するかと思いますが、その辺はご承知おきいただきたいと思います。別にそういうことで、条例に基づきまして請求していただければ、いつでもごらんになれるかと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私は、量が多いとかそういうことを聞いているのではないのです。情報公開条例もあるのを承知しています。私も何回もとらせていただきました。そうではなくて、簡単に公表する、見せる、閲覧をさせることはどうですかと聞いているのですが、どうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 内容にもよりまして、いろんなことが書かれていまして、中には人物が特定されたりとか地域が特定されたりと、いろんなものがございますので、場合によるとプライバシーにかかわるということも出てきますので、その辺は公開条例にやはりのっとってやるべきであるというふうにも考えますが、そういうことでご理解いただければと思います。量ではなくて、中身について、例えばいろんな地区で説明会に出られた方もいますけれども、そういう方につきましては、読むことによって、ああ、これはどなたが書いたものかなというようなことにもなるかと思いますので、情報公開条例に基づきまして、教育委員会が自由に出してしまうというのはいかがなものかなというふうに考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育長は、それでは情報公開条例で書類をとったことがあるのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 一切ありません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 情報公開条例で書類をとったことがないのに、情報公開条例に基づいてとりなさいというのはおかしいと思うのです。私も何回もあるのですけれども、個人的にプライバシーのことを私は公開しろと言っているわけではないのです。なるべく、閲覧をさせればいいのです、別に最初は。それこそ教育長言うように膨大であるほど、情報公開条例でやった場合、コピーなどをとる場合、どのぐらいの量があるのかわからないのです、とるほうは。そういうことを教育長は考えたことあるのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) そこまでは深く考えていなかったかもしれませんが、とにかく数字をまずお知らせすることが、数字が大きく物を言うわけでございますので、主な意見として幾つかこういうものがありましたということで載せさせていただいたということです。細かいものをたくさんございますので、そこまでは当然載せ切れなかったわけですが、やはり公開するからには、これはプライバシーにかかわるなというようなことがあるものについては精査していかないと、そのための条例ではないかというふうに思いますので、今申し上げた、発言したとおりでございますが、もし間違っていたら撤回しますが、今のところそういうふうに考えております。
教育長(岡村 ェ君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 情報公開条例というのは、確かにそういうプライバシー守るところもあるかとは思いますけれども、それでは教育長、そのプライバシーはだれが審査するのですか、教育長ですか。申請が出たとき、だれがするのですか、その良し悪しをね。これはプライバシーにかかわる、すれすれのもあると思います。要するに教育長は、幾つか書いたからいいでしょうと言いますけれども、これを出した人たちは、たとえ何でも見たいと言っているのだから、町民の声なのです、これは。私、ここの席に当選後、初めて立たせてもらったときに、町村総会という話ししたと思うのです。町と村は総会でもいいのだよという話ししたのです。なぜかって、それガラス張りというか、町民に見せるべきだという話なのです。この国は、憲法で民主主義であるのだから、当然住民に知らせるのは当たり前なのです。見せるのも当たり前なのです。情報公開条例でそういうプライバシーについて、教育長は守るというのなら、だれが、では審査して、どういうところまで見せる、見せないをするのか、その点を伺います。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前11時31分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時31分)

議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほどのご質問ですが、情報公開、請求が出ました場合は、教育委員会のものにつきましては、教育委員会で審査をして、これはプライバシー、個人が特定できてしまうというふうなことについては、配慮をして出すという形になろうかと思うのですが。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) よく聞き取れなかったのですが、教育委員会で審査すると、こういうことですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 教育委員会に保管しておりますいろんな書類、あるいは先ほどのもの等につきましては、教育委員会で審査して、個人のプライバシーにかかわるかどうかという審査もして公開するということになっています。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、その基準というのはどうなのですか。プライバシーがかかわるとかかかわらないというのは、どのような基準で、では教育委員会はやるのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 個人が特定されるかどうかということが一つの基準になるかと思いますが、中身によりましてその辺は、私が一人でやるわけではありませんで、教育委員会として審査をしていきたいというふうに思います。一応申請が出ますれば、そういうことで公開はしたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、再確認ですけれども、その情報公開条例に基づいた申請をしなければ見せないと、こういうことですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 町に情報公開条例がありますので、手続きをとって、面倒でもやっていただきたいというふうには思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 条例があるのは私も知っていますし、先ほど言ったように、とったことありますけれども、私から言いたいのは、先ほども言っているように、いいですか、ここは民主国家なのですよね。それは、教育長は教える立場でやってきたから、当然ご存じだと思うのですけれども、先ほど申し上げたように、町村総会やったら、全部住民に見せなくてはならないものなのです。手続どうのこうのなんていうのは、ちょっと疑問だと思います。特にアンケート。基本的なアンケートの場合は、記名しないと思うのです、アンケート書く人の。ないのであったら、余り差しさわることないと思うのですけれども、教育長の判断ではそういうこと、では、しないということでこの問題は終わりたいと思うのですけれども、教育長の判断では、あるいはしないということですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 町でそういう制度ができておりますので、それにのっとって行いたいというふうに考えているところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは次の、このチラシに書いてある、町長は統合のことは町づくりと関係ない、このような感じで書かれていますけれども、町長は本当に町づくりに関係ないと考えているのでしょうか。一応少し読ませていただきます。「町長との懇談。統合と町づくりは関係ない。1月18日、考える会世話人会は、町長と懇談しました。会では、学校統合は安易に進めるのではなく、町づくりを考える中で、慎重にと提起しました。それに対し、福島町長は、子供のことを考えての統合だ。町づくりとつなげるのはどうかと答えました。さらに、子供たちが地域に残るか残らないか、それ自体は子供が主体的に決めることだとも発言しました。子供が主体的とは聞こえのいい言葉ですが、若者が町に残れる条件を整備するなど、魅力的な町づくりを進める意志を示すことがリーダーとしてのあるべき姿ではないでしょうか。町長が率先して町づくりを熱く語り、その中で学校統合も考え、こんな学校をつくろうという意気込みを示してほしいものです」とあるのですが、町長、本当に町づくりと関係ないと考えているのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そのチラシの件でございますけれども、私もその方たちとの懇談は実施をしました。しかし、私は進めようとする立場です。しかし、その考える会ですか、やはり進めようとする立場でなかったという面もございます。そういう中でのそういうふうな食い違いもあったのかなと、そのように思っています。当然私も、今議員が言われるように、町づくりというのはどこでどうなっているというのは当然必要だと思います。しかし、例えばの話で、では寂しくなるから、もちろん統合すると、統合したところというのは寂しくなったり、いろいろあると思うのです。そういうふうなことも総合的に町づくりというふうに考えましたから、やはりそういう観点からも、そういうふうなことで私は申し上げたつもりでございます。やはり当然後段のご質問等で、ここに残っていただくいただかないというのは、それはお子さんの状態とか考えとかうちの考えもございますけれども、今の状況等では、仕事の関係、いろんな関係、私たちも整備をしていかなくては、推進していかなければいけないわけですけれども、なかなかそういうような状況下に今来ていないというのも現状かなと思っています。ですから、今後皆さん方とともに話し合う中で、やはりそういうふうに、1人でも多くここに残ってもらえるような地域づくりもしていきたいとは思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町長が言っているのは、言葉はもっともらしいのですけれども、残すとか、統合によってある地域は過疎化が進むとかという言葉はもっともなのですけれども、実際どうかというのを聞きたいのです。町長として、私が今聞いている範囲では、町長の頭の中には、町づくりの一環としての統合というというのは見えないと改めて指摘したいと思いますが、ある人からもこういうのがあります。文書で来たのですけれども、若干抜粋ですけれども、「新しい町づくりに対して、何ら汗を流さず、活動しない者に町の未来を創造する力はない。また、教育は百年の計です。学校は町のともしびです。希望の源泉です。町民の意見をよく聞き、我が町の中学校は日本一だと誇り得る教育の場を子供たちに創造してやってください」、こういうのが私のところに文書で来たのです。ここにも町長、町づくりと町民の意見をよく聞けとあるのです。私の活動報告にも書いてあったと思うのですが、何しろガラス張りということを改めて強調したいと思います。町長がこういう私の考え、あるいはこういう考える会のチラシ、またある人なのですけれども、こういう文書が私のところに来ているのですけれども、もう一度よく町づくりの中でということを考えてはいただけないのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われること、議員のところへの投稿だそうでございますけれども、そういうふうな件についても、一町民の声だと思います。そういうふうな中で、聞く耳は当然持っているつもりでございます。しかし、全部が全部そういうふうなことをお聞きして、なかなかできないというのも行政ですから、その点はぜひご理解を賜りたいなと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町長、確かに全部ができないのは私もわかっています。そういうことを言っているのではないのです。基本的に考え方が違うのだから、幾ら私が要望しても無理かもしれません。でも、私としては立場上、当然要求して、町長も受け入れてもらいたい、そういう思いでいます。それをもう一度考えておいてもらいたいと思います。
  また、先ほど教育長の答弁の中に、教育委員会で議論するとかという話が出ました。また、町長も昨年、私の質問で最後のところですが、アンケートについて、臨時の教育委員会及び定例教育委員会でアンケートの内容を検討し、というのがあるのですけれども、教育委員会でそうするとどのような議論がされたのか。ここにあります、余りしゃべらなかった人がいたようにと書かれてあったと思うのですけれども、教育委員会で議論された内容を教育長に伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  多分今のは、アンケートとる前の、とる際についての臨時教育委員会のことかと思いますが、要するに学校説明会でいろいろご意見伺ったりしたわけですが、そのときにほとんど発言のなかった方もいたし、欠席された方もいたという意味で書かれているのかというふうに思います。そういう方もいますので、どういう考えでいるのか、やはりこちらで正確に把握する必要があるのではないかということで、臨時教育委員会で、ではこういう項目でこんな形でアンケートをとりましょうということを協議したわけでございます。そのときのことかと思いますが。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、再度お伺いし直しますけれども、アンケートを学校から生徒に渡す前の今のアンケートそのものをつくる会議のことだと思うのですけれども、そのときにどういう意見が出たか、そういうことをひとつ伺いたい。
  それと、先ほどの答弁の中のは、アンケートとった後にどうしようかということだったと私は認識したのですけれども、その2つ、前と後の教育委員会の議論の内容を聞きたいのです。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  アンケートつくるときには、どういう項目にするか、項目が余り多過ぎるとというようなことで、項目等についての検討をいたしました。とった後につきましては、数字を見まして、実際問題として、教育委員の方ももうちょっといい数字を期待していたという事実はございましたが、結果が出ましたので、この結果をどういうふうにしていきましょうかということで討議をしましたが、先ほど申し上げましたように、町とのまだ検討協議もされていませんので、それの中身はここでそれ以上のことは控えさせていただきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が伺いたいのは、どういう項目にして、どのこともわかります。でも、委員、たしか5人です、全部で。5人の意見はどういうものがあったかということ。これたしか議事録、まず先、では伺います。議事録は、たしか残っていますよね。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) はい。議事録はございますので、先ほどの情報公開条例にのっとりまして請求いただければ、ごらんいただけるというふうに思いますが。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 改めて言いますけれども、情報公開条例でなくて住民に見せるべきだということを改めて申し上げておきます。
  今教育長が感じて、1つか2つでもいいのです。5人の協議会。10人、100人いたわけではなくて、5人の教育委員ですから、どんな意見がアンケートを作成するときに出たのか。何も言わなかったということはないと思うのです。それとも、では教育長は、こういうのをつくったから、これでいいですかと単に、押しつけではないのですけれども、やっただけなのですか。その辺をちょっと伺いたいと思うのです。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  何もないところで議論しますと時間かかりますので、最初ひな形を渡しました。かなり修正が入りまして、こうしたほうがいいだろう、ああしたほうがいいだろうということで議論する中で、お配りしたようなアンケートに決定をしたわけですが、何度も項目等の修正はありました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、修正があったということは、だれがとは言わなくてもいいのです。どの教育委員がどういうふうに言ったではなくもいいのですから、どういう意見が出てきた、そういうことを伺っているのです。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) アンケートとるときに賛成か反対か、あるいは年度をどうしようかとか、4校一斉がいいとか、できるところがいいとか、いろんなことがございまして、そういうことについての議論もございました。全部細かいことをちょっと頭の中に入り切っておりませんが、そういう項目の修正等を加えて、自由記述欄もやはり設けないといろんなことを、意見を言いたい、述べたい方もいるだろうから、自由記述欄も設けましょうというふうなことで、アンケートを決定していったわけでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が伺いたいのは、今自由記述をどうしようかという話が出ましたけれども、それ教育長が言ったのか、教育委員のほかの4人が言ったのか、あるいは事務局が言ったのか、そういうことを伺いたいのです。平成25年度にする、6年度にするということは、私も想像では大体わかります。わかりませんのが、教育委員がどういうことを言ったかなのです。教育委員がどういうことを言ったかを伺いたいのです。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今ここへちょっと資料を持ち合わせておりませんので、どなたがどう意見言ったかということまでは、もうかなり前のことにもなりますので、申しわけございませんが、すべて覚えているわけではございませんが、最初のひな形にも自由記述欄は、分量的にはどうだったか、ちょっと記憶ありませんが、最初から載せてあったことは事実でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、アンケートをとった後は、まだ執行部と相談していないからわからないと、ただそれだけでしょうか、それともそのときにやはりどういう意見が教育委員の方たちから出たか、それはたしか去年の暮れだから、余り時間がたっていないのでわかっていると思うのですけれども、全部とは言いません、私も。全部というわけではないのだけれども、幾つか教育長が、あっ、これがあったというのは幾つか覚えているのだと思うのですけれども、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 幾つか覚えていることはございますが、協議前でございますので、控えさせていただきたいというふうに先ほど申し上げたとおりでございまして、方針、方向等が決定しましたら、お知らせできるものについては、できるだけ早急にお知らせしたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 再三くどいようですけれども、ともかく町民に知らせて、町民みんなで協議して統合問題は考えなくてはいけないと私は思うところなのです。そう考えたら、当然できる限り、先ほどプライバシーの問題は別として、ほかのをすべてなるべく見てくださいよと町民に訴えかけるべきものだと私は思っています。教育長にはそういう考えはなくて、あくまでも条例がどうのとか、それしかないのですか。ここは地方自治体です。条例もこういう議会でつくっているわけです。条例を無視しろというのではないです。こういう問題は情報公開しなければいけないとか、そういうものはないのですよね。公文書については、とってくださいというような大きなくくりでしか書いていないと思うのです。出していけないということはないと思うのです。一般というか、皆さんはどう思うか知らないけれども、たしか憲法と地方自治法読むに当たって、当然のことだと私思っているのです、住民に見せるのは。
  くどいようですが、法治国家で民主主義なのです。教育長は、それを教えた立場でしょう。それ何でそういうふうに閉鎖的なのですか。この前の、去年の答申が出された内容についても、議員に配られたときは秘密扱いでしたよね。そういう前提を見て、どうしても閉鎖的に閉鎖的にしようと思うのですけれども、そこのところを私はどうしても理解できないのです。何か理由があるのだったら、教育長に伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 恐らく岩田議員、これをごらんになっていただいていると思いますが、大まかにこういう意見が出されましたということは、ここに載せさせていただきました。
  それから、取扱注意という赤い判こを押して配ったことですが、議員さんに特別に早く配ったわけでして、広報に載るわけですので、ですからそれよりもまだ前ですよという意味で、その期日まで取り扱いを注意していただきたいという意味を込めて、取扱注意でお願いしたところでございます。別にマル秘ということではございません。よろしくお願いします。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) でも、私にはそうとれなかった。ほかの同僚議員はどう思ったかわかりませんが、私にはそれがマル秘というか、マル秘だというふうに思いました。もし教育長がそういう考えで押したというのであれば、なぜそのとき説明しないのですか。私も説明されれば、そのぐらいのことはわかるような気がするのです。教育長、これからもそうですけれども、きちっと、議会にもそうですけれども、町民に対して説明しなくてはいけないと思います。一般的に説明責任という言葉を最近よく耳にしますけれども、当然公共のことですから、説明責任を果たさなくてはいけないと思うのですけれども、教育長はどう考えているのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 当然説明責任はあると思いますし、ですから大まかな意見はここへ述べましたし、先ほどはちょっと手違いがあって申しわけなかったのですが、余りくどくどした文章つけるのはというふうに思ったわけですが、今度からもしそういうことがあった場合、余りないと思いますが、これはこういう意味で取扱注意の判こが押してありますということで、議員さんだけに特別に早く出したのですよという意味だったわけなのですが、ぜひそういうときにはそういう特別な、こういう意味でこうしていますということはきちっと文書でつけるようにしたいというふうに思いますが、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そういう思いであったということは、それについては理解をしたいと思いますけれども、今後はやはりそういう点、お互い自分が考えているから、相手がわかるということはないと思うのです。よく私も勘違いしたりすることもありますけれども、自分がこうだからとよくあるのです。また、相手に話すと、なかなかうまく伝わらない。ですから、その点については特に注意をしていただきたいと思います。
  それで、今度は私が昨年12月にいろいろ質問しようと思って、ためたものがあるのですけれども、今度はそこに移っていきたいと思うのですけれども、教育長は、教育委員会が委嘱した町民教育会議の答申を受け取ったと思うのです。それで、また新しい、去年の3月の答申も受け取ったと。両方受け取ったと思うのですけれども、同じ教育長が2つの答申を受け取って、どう考えているのか不思議なのですけれども、それについてはどうお考えですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 確かに教育委員会、メンバーかわりましたので、2度出されましたが、私が受け取ったというか、委員長が委員長名で受け取っているはずであるかというふうに思いますが、もちろん私も教育委員の一人ではありますが、委員長が諮問をして、委員長が答申を受け取るという形で、広報等にも載せさせていただいてあるかと思います。多少のそれ違いはありますが、統合必置であるとか、統合も考えていかなくてはならないという中身的には同じかなというふうには思いますが。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育長、たしか町民教育会議に余り出ていないとかという話を聞いたり、また去年の町長の答弁の中でもたしかそのように述べてあったと思うのですけれども、教育長はどの程度町民教育会議のときには参加されたのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  拡大町民教育会議とかそういうことには出させていただきましたが、いろんな事情がございまして、そういうことで二、三回しか出席は町民教育会議はしておりません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 二、三回しか出なかったということ、それはそれでやむを得ないと思うのですけれども、今さら言ってもしようがないと思う。
  ただ、それでは町民教育会議の答申が出て、それは何回も読んだというふうな答弁も何かあったと思うのですけれども、教育長、これ町民教育会議ですよ。この答申は読んで、ではどう受けとめたのか、本当にだから熟読されたのかどうか、疑問なのです。町民教育会議の内容を読んで、どう、では受けとめたのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 町民教育会議は、広く教育全般についての諮問でございまして、それについての答申をいただきましたので、地域の素材を学校教育に生かすとか、伝統文化の伝承とか、いろんなことがありました。生かせるものはすべて生かそうというふうに思っていたわけですが、残念ながら統合問題については、そう進むわけにいかなかったというのが実態でございますが、ただ統合に向けて検討委員会等の準備はしていたわけでございます。ですから、統合だけに限らず、教育全般、広くいろんな改革をしていってくださいという内容の答申でございましたので、できることについては努力したつもりでございますが、不十分であったかもしれませんが、自分としてはやってきたつもりでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の教育長の話だと、教育全般ということは承知していたということですけれども、教育全般からなぜ統合問題だけが、では出てしまうのですか。その点はどうなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 前の答申の中にも、統合はもう避けて通れない、この町、小さな町で本当に4校必要なのだろうかというふうなことがございまして、では検討委員会を開いて検討していただこうということで開催をいたしました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) どうも教育長が本当に熟読したのか、疑問なのです。統合問題が書いてあったということは、私も承知はしています。なぜ、では統合問題だけなのですか。先ほど言ったように、教育全般で議論されたことが、要するに町づくりも含んでいたと思うのですけれども、その辺について記述はというか、教育長はそれについての認識というのは、どう町民教育会議の答申を読んで受けとめましたか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 町づくりなんていう大きなことは、私がそこまでは考え及びませんでしたが、答申の中にいろんなことで、先ほど申し上げましたように、教育課程の編成をどうするかとか、地域素材をどうするかとか、いろんなことがありまして、そういうものについてはできるだけ努力してきたつもりでして、ああ、これとこれはできていないから、統合問題はまだ進んでいないなというふうには感じておりました。そういうことで、先ほど申し上げましたように、統合問題ということで検討委員会をつくったわけですが、熟読はいたしましたが、全部覚えているわけではございませんので、あるいは書いてあってもできないこともございますので、すべてをやったということではございません。生かせるものはできるだけ生かしておこうということで努力してきたということを申し上げたわけでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 答申の中に町づくりを含めたという部分については、教育長は何も感じなかったですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 何も感じなかったということではございませんで、21世紀のたくましい子供、小鹿野の子は小鹿野で育てるということで、それがやっぱり町づくりにつながるという、ではそのためにどういう教育を提供していったらいいかということで、できることはやりましょうということで、できることから手をつけていったということでございます。
  以上でございますが。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、町民教育会議の答申を、その後の検討委員会がありましたね。その検討委員の人には配られたのかどうかなのですけれども、配られましたか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) もちろん全員の方に配付して、ごらんいただきました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 検討委員の人たちは、教育長は熟読したと言いましたけれども、本当に熟読したのか、私は疑問なのです。熟読して、単なる統合だけを何年にするからというのを取り出すというのが、どう考えてみても私は理解しがたいのです。要するに学校の統合も、先ほど、くどいようですけれども、町民全員でガラス張りにして討論して、より多くの人が納得できる、よりよいものにしていかなければいけないという考えです、私は。それで、町民教育会議は、冒頭から開かれた議論を約束して、統合問題に町民参加を求めています。そのことだけですけれども、町民教育会議は冒頭にそういうように書いてあるわけですけれども、教育長はその辺については、ではどう受けとめたのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) その辺も含めまして、教育委員会でいろいろメンバーの方、どういうふうな方に入っていただこうかということで相談する中で、今までいろいろ町の行政あるいはさまざまなことにかかわってきた方たちにお願いしていこうということで、相談というか、協議したわけでございます。ですから、教育委員が全員が熟読したかどうかということについてはちょっとわかりませんが、それをお配りして、よくお読みいただいて、お願いしますというお願いはしてきました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 幾ら教育長といえども、教育委員がどれだけ熟読したかは、全部把握できないとは思います。それでも、教育委員だとか、検討委員会がこの町民会議ですけれども、この考え方を受け継いでいないことは、第1回の会議のとき、事務局から非公開で会議を進めたいという提案し、委員も全員で一致で賛成するわけです。町の将来に関する重大な問題を幾人かの人たちだけで秘密のうちに決めてしまっていいと考えて、ではいるのでしょうか、伺います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 決して秘密に進めるとか、そういう考えはなかったわけですが、委員会の中でやはり傍聴の方がいると発言しにくい部分も出てくるし、思ったとおりの自由な意見が出せたほうがいいということで、そういう形になったわけでして、したがいまして答申そのもの、あるいは途中経過については、委員さんには概要でお願いはしていたところでございますが、答申はすべて広報に掲載をさせていただいたところでございます。それをごらんになって、町民の方がどういうふうに判断いただけるかはちょっとわかりませんが、答申はこういう形で出ましたということですべて公開をいたしました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町民教育会議では、冒頭で町民みんなで参加してということが書かれたと思うのです。今の教育長だと、傍聴者がいると遠慮なくしゃべれないからと理由を述べていますけれども、他人がいて本心が語れないような信念のない人たちに答申を求めること自体がおかしいと思いませんか。また、秘密の内向きな議論で、発展性がないとは思いませんか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 拡大町民教育会議にも出させていただきましたが、そのときもかなり大きな声でいろいろ、やじというと言葉が悪いかもしれませんが、そういうことも出たりしたこともあったもので、そういうことを踏まえて、やはり自由に討議して、結果はすべてさらけ出して、公開してご意見ということで、会議は非公開で行いましょう、ただ議員さんには概要は会ごとに伝えていったということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今2回ほど重ねて話されました。議員さんにはその都度というのですけれども、確かに私たち議員ですから、話は聞いたかもしれませんが、私はくどく言いますけれども、町民全体に呼びかけないのかと言っているわけです。それについて教育長がなぜそういうことをしないのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 全体の呼びかけはしていないのは事実でございます。検討委員で検討はしましたけれども、その答申をすべてに出そうということで出しただけでございまして、そういうことはやっておりません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ですから、基本的な考えと一緒で、教育長と私はそこ第一に違います。また、町民教育会議でも、先ほど言ったように、そういうことが書かれているわけです。町民参加で皆さんで議論して、統合を考えようと、その点について教育長は、そういう文書読んだでしょう。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) はい、読んでいます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町民みんなで参加して、やりましょうという文言があって、それを読み、熟読したということで、それでなおかついろいろな点で閉鎖的というのは、私はどうしても理解できないのですが、なぜもっとオープンにできないのですか、教育長。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 委員会を行う中で、委員さんから先ほどのような意見がございまして、そういう形で進めました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 検討委員会には教育の経験者、学校現場で教壇に立った人はたしか入っていませんでしたよね。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  入っていました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 何人でしたか。全部で何人で、経験者の人は何人いましたか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 元教壇に立った方含めて2名いました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 2名だということは、だれが言ったということはわからないと思いますので、その2名の人はどのような発言をされたのか、幾らか頭にあると思うのですけれども、その辺は教育長は、2名の経験者はどのような意見を述べたのか、伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 正確に覚えていないかもしれませんが、4校一緒にやった場合に、定数がそれで大丈夫なのかとかいろいろ、やっぱり教育経験者ですから、そういう質問等が出されたことは事実でございます。いきなり4校一緒になると、教員が余ってしまって大変な事態が起きるのではないかとか、ほかにも出たと思いますが、ちょっと資料がないので全部わかりませんが、頭に残っているのはそういうことでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 元経験者ですから、要するに教員が余ってしまうのは仕方ないというのがやっぱりイメージにあったということですか。もう少しあと何か気づいた点はなかったですか。やっぱりそういった経験者というのは、もう少しなるほどというのがあってもいいような気がするのですけれども、その辺はなかったですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 細かいことは覚えていませんが、余り言うと地域にかかわりが出てきますが、地域によっては一斉ではなくて、違ったほうがいいのではないかとか、一斉に統合するのではなくて、変えたほうがいいのではないか、とかいう意見も今振り返って、出てきたような気がいたします。ほかにも多分あったのだと思いますが、今急に言われたので、ちょっと全部思い出せないのですが、あと、うんと人数が少なくなってから統合しますと、1クラス1人ぽつっと入ったり、あるいは2人入ったりなってしまうので、なるべく人数が多いときに統合したほうが、そういう子供さんのためにはいいのではないかというふうな意見が出されたというふうな記憶はございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、教育長は今の時点では、教育委員会を開いていろいろ検討したけれども、まだ結論出ていないということで、統合問題ですよ、統合はするしない、平成25年度に中学校1校にするという統合については、まだ宙に浮いているというか、状態ということなのですか。その辺もう一度確認して、その後今度町長に聞きたいと思うのですが、教育長、どうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど申し上げましたように、教育委員会としては協議検討を重ねてきておりますが、教育委員会で決定する事項ではございませんので、町と協議検討して、最終的な方向、結論を出したいというふうに考えております。決定してお知らせできるものについては、できるだけ早目にお知らせしたいというふうに考えているところでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 1つまた疑問が出たのですけれども、教育委員会は独立した機関ですよね。当局と相談しなければ決定できないというのは、おかしいような気がするのです。教育委員会だけで、教育委員会としては統合したほうがいいよとか何か決めないで、独立した教育機関というのはおかしいと思うのですけれども、どうなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  学校の設置者は、教育委員会ではございません。町長になっておりまして、財政を伴う部分については、教育委員会ではお金を持っていないわけですから、決定権もないわけでして、教育課程とか、こういうことをこうしてくださいという実際の教育活動とかそういうことは、教育委員会で決定できますが、今申し上げましたような問題については決定権はございませんので、ご了解いただきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、町長に伺います。町長、今の時点で、たしか3月までに決めるという話もあったと思うのです、はっきり。そういうことも踏まえて、町長は今、もう3月です、今年。24年3月ですね。3月なので、町長はどうなのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 前に答弁申し上げましたけれども、このアンケート等、調査等の結果を踏まえて、3月中には、年度内には方向性を出したいという答弁をさせていただきました。ですから、3月の内には教育委員会と相談する中で、教育委員会には教育委員会としての考えがあるでしょうから、やはり私は教育委員会としてはこうだというものを持っていてくださいと、話し合っておいてくださいということですから、そういうものを一緒にしながら方向性を見出していきたいと思っております。
  そういう中で、やはりアンケートの結果というのは、前にも申し上げましたけれども、私は潜在的には相当、もう少し賛成があると思ったのですけれども、なかなかそういうようでなかったという点がございます。ですから、当然皆さん方もどういうふうに考えているだろうと、こういうふうな方向になるのではないかという、多分同じような方向になるかもしれませんけれども、とりあえずはやはり教育委員会と年度内には話し合いする中で方向性を出していきたいと、そのように考えております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 3月のうちには答えが出るということですが、これまた考える会のチラシの中に、これに限らずに、7割以上の賛成がなければ、次の段階に進むことはできないと教育長は前明言したと思うのですけれども、ほど遠いような気がするのですけれども、今の教育長の考えはどうなのですか。7以上ということをはっきり明言しているわけですよね。明言しているのに、今この少ないアンケート結果を見て、どうなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 最初にそのことですが、7割とはっきりは言っていないかもしれないですけれども、6割か7割ないと、例えば多分地区説明会をどうしますかということに対して、やはりPTAが賛成していない以上、ちょっと地区説明会、すぐすぐやるというわけにはいかない部分があるだろうということで、前々の議会からお答え申し上げてきたつもりでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) でも、教育長、ここに考える会ではっきり書いてあるのです。「岡村教育長は、PTAへの説明会や考える会との懇談の席で」と書いてあるのです。「PTA会員の7割以上の賛成がなければ、次の段階(地域での説明会)に進むことはできないと明言しておりました」と書いてあるのですけれども、私もたしか7割というのは記憶にあるのです。この議場で答弁の中で7割というのはたしか記憶あるのです。確かに私も、7割ならやむを得ぬかなという気持ちで聞いていた記憶があるので、よく覚えているのですけれども、たしか言ったのです、教育長。それで、ちょっと勘違いではないですか。もう一度お願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 私もよく覚えていない部分がございますので、申し上げたのだと思います。そういうふうに考えていましたから、このくらいは賛成が得られるのではないかというふうに期待をしていましたので、そういうふうに言ったかもしれません。かもしれませんではなくて、言ったのだと思います、聞いたという方がいるのですから。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育長、確かに言ったかもしれないではなくて、先ほど私、突然教育委員会の教育委員が何を言ったかを聞いたときは、これは確かにぽっと浮かばない、これわかる。教育長は、これだけ統合問題、大事なときに、大体7割だと言ったとしてもだよ、言ったことは言ったのですから、すごく大事な問題です、7割と言った言葉は。私はそう思って、これを読んだり、先ほど言ったように、7割いたら統合もやむを得ないかなという思いで私聞いていたのです。そのときたしか私は、統合問題にまだ余り触れていなかったような気がするのだよね。なぜかといったら、よく内容も知らないで質問するのはおかしいと思っていたからです。この考え方というのは、人生の先輩によく言われたのですけれども、内容をわからないうちに他人にいろんなことを言うのではないという指摘をよく若いときにされまして、よく頭にあるので、しなかったのです。だから、議員になって1年ちょっとかな、多分していないと思います。最近になって統合問題を取り上げてきたつもりです。教育長、さっきの教育委員会の意見をどうだということはいいにしても、7割はそう簡単に、だったかもしれないというのでは困るのですけれども、それとみんな統合そのものも何となくいいかげんにやったのかというふうに私はまた改めて受けとめてしまうのですけれども、教育長、それでいいのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 前の議会でも大方の賛成がなければという話をしていまして、そのときに6割から7割という数字を出したのだと思います。そこには7割という数字が出ましたから、そちらを書いていただいたのかなというふうに私は理解してきました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうしますと、今の教育長の言うとおり考えたとして、ここに書いてある考える会のものは、あとこっちも、1月の判決結果、広報に載っていましたけれども、6割から7割にこれ入っていないと思うのですけれども、これでも、では統合する気持ちなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) それについて、教育委員会でも協議検討してきたわけですが、町当局と相談する中で最終的な決定はしていきたい。町のほうで恐らくしていただけるのだと思いますが、そういうことで進めていきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 時間もそろそろなくなるので、はっきり申し上げますが、まだこれ統合する考えを相当持っているということなのでしょうから、今の話からすると。このチラシではないのですけれども、統合について一度白紙撤回して、ここに書いた。撤回が筋だと書いてあるのですけれども、私に言わせれば本当一度白紙撤回して、もう一度町民みんなで、議員もです、執行部もそうですけれども、みんなで議論すべきだと思うのですけれども、どうですか、教育長。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 教育委員会でいろんなことを含めて協議してきていますので、最終的な結論は、先ほど言いましたように、教育委員会に決定権ございませんので、町と相談しながら決定していきたいというふうに思います。もちろん教育委員会としての討議、協議、討論、検討はしてございます。今ここで申し上げるのは控えさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 教育委員会でどういうようにやるか、結果はわかりません。それはひとつ納得したとして、では岡村教育長そのものはどうなのですか。アンケート結果を見たりして、撤回が筋だという、こういうものも出ていますし、当然多数の町民の意思ですよね、これも。では、教育長、撤回が筋と、これはどう受けとめますか。多数の町民の意見だとは受けとめられませんか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 読ませていただきまして、個人的にはいろんな考えを持っていますが、私、個人的な意見を申し上げるのは、ちょっと控えさせていただきたいというふうに思いますが。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 統合を進めるのに、私、個人的な意見は言えない。先ほど例えば町長は、町民に対して、一生懸命こういうことで統合しようという話をしたと思うのですけれども、教育長も当然そうだと思います。小鹿野町の教育はこれだけいいことをするのだから、統合しませんかという何か考えがなくてはおかしいのだと思うのです、教育長は。教育委員の人がいろんなばらばらだったというのはわかります。教育長たるもの、そういう考えがなくてはいけないと思うのですけれども、最後です。最後にもう一度伺いますが、本当にないですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答えになるかどうかわかりませんが、統合説明会、各地域等でも説明申し上げてきましたが、漸進的な発達を促すために、統合は必要なのだという説明はさせていただいてきたつもりでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、次の2、町長の政治姿勢について、町長の町民に対するよりよい行政とは、今までの施策と今後の施策について、具体的なものを伺います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田議員の2点目の町長の政治姿勢について、町長の町民に対するよい行政とは、今までの施策と今後の施策について、具体的なものを伺います。についてお答えをいたします。
  私の政治姿勢につきましては、町長就任当初から町政運営の基本理念の一つとして、町政は地域に密着した最大のサービス業であるとの思いで町政運営に取り組んでまいりました。これからも変わることなく、町政運営の基本に据え、住民福祉の向上に全身全霊を傾けて取り組んでいく所存であります。
  ご質問いただきました町民に対するよい姿勢、行政とは、今までの施策と今後の施策に関する私の所見につきましては、町民の皆さんの思いを行政に反映させ、町民の視点に立った行政サービスの向上に努めるため、平素あらゆる機会を通じ、町民との対話を心がけているところでございます。今後、安全、安心な町づくりに向けて、町民の皆さんとひざを交えて語り合うための町政懇談会等を開催し、町民との協働による町づくりについても前向きに取り組んでいきたいことを申し添え、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町長の今の答弁の中で、懇談会という話が出たと思うのですが、懇談会の予定は、例えば年1回とか、これから今年の5月なり8月なりと、予定というのは、ではどのようになっていますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まだ予定等は決めてございません。しかし、町民といろいろ話し合う中で、ただいま議員が前の質問等でもありましたし、いろいろな点について懇談をしていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町民と懇談することは、当然いいと思います。大賛成ですけれども。町民とも大事なのですけれども、議会はどうなのですか。
  先日、この要望書を教育長と町長に、小鹿野小学校プールの2階のものを下につくってくれという、概略そういう要望書が出たと思うのですけれども、こういうのを、ではそれは何ですか。町民と大事ですよ、話しするのは。これを否定するのではないです。こういうものについて、なぜ、では議会のほうと相談するような考えはないのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議会と相談しないというわけではございません。この件についても、説明会等もさせていただき、それで私はやはり将来にわたって小鹿野小学校というのはどうあるべきかということも、私は私なりにこれからも多分どなたも考えている人は多いと思うのですけれども、あの学校というのは当然今後も長く使っていく学校であるだろうと、そのように私は考えております。そういう中で、やはり学校のあるべき姿ということで提案をさせていただいたということです。皆さん方にも当然説明会等も開いているつもりでございますから、その点等はご了解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 説明会をされて、私は1度は受けました。説明会だというのに、1階と2階の平面だけで、今問題にしているのは2階にプールをつくるということなのです、町長。小鹿野小学校がどうだとかということは、私もそのとおり一生懸命考えていますし、また町長もそうだとは思います。私たち連名で出した人たちは、2階にプールをつくることが問題だと言っている。町長は知っていると思うけれども、防水の保証は10年なのですよね。これはご存じですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 保証というのは、では1階につくっても多分同じだと思うのです。ですから、その点は2階につくっても同じだと私は思っております。と同時に、2階につくって、確かに皆さん方が言われるように、小鹿野小学校の場合もそういう点もあるのですけれども、用地に限られる面もある。いろんな面でそういうふうな形が私はベターだなと、いいだろうと、そういうふうに考えて、提案をしたわけでございます。しかし、皆さん方も視察に行っていただいて、確かに苦肉の策でつくったとかどうとかというようなお話を聞きますけれども、ではそれからあと10年、何年たっているプールだか私わかりませんけれども、そのときに不都合があったのかどうかという、そういうことのほうが私は大切なのではないかなと思っております。そういうふうな形で、あの土地にああいうふうな形で提案をさせていただきましたけれども、今後の小鹿野町の学校の、どういうふうにあるべきかということも将来的にはまた、小学校はまだすぐ考えているわけではございませんけれども、やはり最後まで使っていく学校であろうと、そういうふうな形で私は私なりに提案をしたわけでございますので、ぜひその点はご理解を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 理解ははっきり言ってできません、私には。なぜ2階にプールをつくるのか。保証が10年、確かに下へつくっても10年。ただ1つ、最低限ではないけれども、すぐわかるのは、2階に水を上げる経費と下では違うということははっきりわかりますね。2階に行くためのエレベーターをつくるというようですけれども、約四十何万円、50万円近く年間管理費というか、点検費というか、かかるということですけれども、そういうものも要らないということだと思うのです。
  今の小鹿野小も40年ぐらい使っているとかという話も聞いたのですけれども、なぜ私がこんなに一生懸命反対するかというと、私たちは木造の校舎で学校時代育ったのですけれども、昭和40年代にほとんど木造校舎を鉄筋コンクリートにして、陸屋根という平らのような屋根に校舎は変わったと思うのです。その当時私は、両神の小学校もちょうど私が大工の弟子に行ったときなのですけれども、あそこに幾らか仕事へ行ったこともあるのですけれども、漏れないのですかとその当時、監督さんやいろんな人に聞いたのですけれども、アスファルト防水は漏らない、大丈夫なのだ、設計者も言っているし、大丈夫だと、防水屋も言っているから大丈夫なのだと言っていたのです。ところがどっこい、みんなあちこちで漏水で大変な思いをして、中には平らな陸屋根のところにまた切り妻の屋根をつくってやっているところもあるのです。
  両神小学校が約40年ぐらいたつと思うのです。そうすると、先ほど10年の保証で、残りの30年どうするのですかということ。そういうことは、町長とか教育長は考えないのですか。10年もつのだからいい、上へつくっても10年、下へ行っても10年、ところが1つ違う、町長。下だったら、多少、十幾年たった、要するに防水の保証が切れてから漏ったとしても、水が少し余分に使うだけだ。ところが、2階にあるということは、1階の柔剣道場を予定されていますけれども、柔剣道場がある以上は、直さなければいけないでしょう。
  しかも、水が漏るということは、先日の庁舎の建物の耐震結果で丸岡設計さんが来たときも言ったと思うのですけれども、コンクリートには中性化というのがあるのです。中性化の話もこの間、町長も聞いたと思うのです。ほかの同僚議員も聞いたと思うのですけれども、これは私たちが昭和40年代に、永久のような話で柱なんかもつくったり、コンクリートならずっと大丈夫なのだよということでつくられてきたのですけれども、現実はこの建物、先日の説明会であったと思うのですけれども、中性化がその当時予想された以上に進んでいるのです。今度は2階につくって、水が漏ったりすることによって、中性化というのはどんどん進むと思います。1階であれば、先ほど言ったように、多少漏ったとしても水の量を食う、要するに漏水であったとしても、即補修しなくても済む場合もあると思います。ところが、2階だったらそうはいかないでしょう。そういう40年なら40年の中で建物を考えてほしいの。
  先日のこの庁舎については、60年とかという話も出たと思うのですけれども、もし60年と考えたときに、10年です。10年の保証で、残り50年をどうするのですか。そういうこともよく考えてもらいたいのです。時間がないので、教育長はそういうことを考えているのですか、残りの50年だとか。教育長はどうなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) プールにつきましては、今FRPという強化プラスチック製の樹脂を使いましてつくっているわけでございます。保証が10年だから、10年でだめになるということではないというふうに考えております。また、2階につくることによって、メンテナンスが非常に便利になると、下へ潜って何かのときにはメンテナンスができると、地上の場合にはそれはできないわけでしょうけれども、今小鹿野小のプールは、プールサイドに鉄管引き直してございますが、そういうことをしないで済むかなと。技術的に詳しいことまではわかりませんが、メンテナンスはとにかく便利であると、非常にやりやすいという話は伺っております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 参考に申し上げますけれども、では教育長は両神小学校のプールはよく一回りして見たのですか。両神小学校は水槽、下は当然土の中ですけれども、側面は1メートル、私たちがちょっとかがんでいけますね。知っていると思うのですけれども、ああいう方式にすれば、別に横からの配管等、やり直しはききます。そういった心配するのは、確かによくわかります、私。でも、これからはそういった配管をし直すということも含めて設計しなくてはいけない。先ほど言ったように、仮に10年でぴたりだめになるわけではありません、確かに。それ建物によって違います。それ前から漏るのもあるかもしれない。10年までは保証しますというのだから、直しますよと言っているだけなので、絶対漏らないという保証の10年ではないのです、あれ。あるいは15年たったら漏れ始めると。ですから、基本的に頭へ置いてもらいたいのは、これからメンテナンスができる形の設計を依頼してほしいのです。確かに小鹿野小学校行って、プールサイドに配管があります。あれは、とても確かに見られません。私もそう思いました。私も建築をやっているので、あっ、何だこれはと思いました。そもそも、先ほど言ったように、基本的な考え方がその当時はなかったのが事実なのだけれども、これからよく頭へ置いていただきまして、そういうほうにつくってもらいたい。教育長、そのことについてお願いしたいと思うのですが、教育長はどうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) FRPにつきましては、北海道でも非常に極寒の地で2階につくったりというふうなこともあるようですが、そこでひび割れたりというようなこともないというふうな結果も出ておりますし、全部が全部ではなくて、もちろん悪くなるのもあると思いますし、鉄筋でも悪くなるのもあると思いますし、その辺についてはわかりませんが、この間設計事務所の説明では、メンテナンスもやりやすいし、もし何かがあった場合には修理できると、しやすいという話は伺っています。技術的に専門ではありませんので、どこからどこまでということはよくわかりません。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午後 零時45分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時00分)

           皆 本 富 男 君
議長(渡辺政治君) 次に、2番、皆本富男君、質問席にお願いいたします。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2番、皆本富男でございます。通告しておきました一般質問の許可を得ましたので、質問をさせていただきます。
  まず、間もなく震災から1年が経過しようとしているところでございます。町においては、震災後、迅速な被災者の方の受け入れ体制ということで、素早く体制が整ったこと、すばらしいことだと思います。
  また、昨年ははやぶさの事業ということで、展示事業につきましては、小鹿野町の町民の人口を上回る人数の来町者が来たということ、大変すばらしい事業が展開をできましたこと、大変うれしく思います。その中で、はやぶさの事業におきまして、先日の双葉町の井戸川町長さんとお会いすることができました。その中で、ああ、大変よかったよと、これで宿舎のお風呂にも入れてもらったし、本当にいいひとときを過ごしたと、ありがとうございましたと、町長さん初め、皆さんによろしくということを聞いていますので、この席をかりましてお伝えをいたします。そして、またこの事業につきまして、これから次の世代の方へと受け継がれていくのではないかと、このように考えております。
  それでは、早速ですけれども、質問に入らせていただきます。
  町政取り組みについて、1、新年度事業の特徴は何ですか。
  2、雇用促進の施策はありますか。
  3、現在の社会状況下での町長、副町長、教育長の報酬について、基本的な考えをお聞きします。
  4、乗り合いタクシー実証運行の成果と今後の取り組みについて。
  以上、4点質問いたします。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 皆本議員の1点目のご質問、町政の取り組みについての(1)から(3)まで順次お答えいたします。
  (1)、新年度事業の特徴は何ですかについてお答えいたします。新年度事業の概要につきましては、施政方針でも述べましたが、町政運営の基本理念である「町民の生命を守り、安全・安心のまちづくり」を推進することを主眼に新年度予算を編成いたしたところであります。
  具体的には、教育環境の整備として、学校教育施設等の耐震化並びに改修を計画的に進めてまいりましたが、小鹿野小学校総合体育館の建設費や小鹿野中学校校舎、三田川小学校校舎の大規模改修工事に向けての設計費等を計上いたしました。
  健康面では、予防接種の充実にも取り組んでまいりましたが、生活習慣病を早期に予防するために、新たに小学5年生、中学2年生を対象に、生活習慣病の検診を開始します。また、児童生徒などの食の安全を図るため、給食食材及び土壌の放射性物質に係る検査費用等を計上いたしました。
  住環境面においては、住みなれた場所で安心して生活を続けていけるよう、生活道の整備はもとより、森林管理道の改良、舗装工事も行うとともに、橋梁長寿命化計画に基づき、橋梁の補修工事費も計上いたしました。また、計画的に改修を進めている公衆トイレは、2基分の改修費を計上いたしたところであります。
  以上のように、大変厳しい財政状況下ではありますが、工夫を凝らし、財政運営にも努め、前年度比3.4%、金額にして2億1,800万円増の積極型予算となったところであります。
  次に、(2)の雇用促進の施策はありますかについてお答えいたします。かつてアメリカで発生したリーマンショックの影響により、日本経済は急激に落ち込み、さらには円高による貿易赤字は日本の企業を苦しめ、雇用状況も悪化させております。大手企業においては、業績の低迷が続き、やむを得ずリストラ等による従業員の削減を行い、その結果、多くの方が失業に追い込まれました。
  一方国では、失業者対策の一環として緊急雇用対策事業を打ち出し、平成21年度、22年度、23年度の3年間において雇用の促進を図りました。
  さて、お尋ねの本町における雇用促進の施策についてですが、緊急雇用対策で平成23年度には36人の雇用を行っております。このほか、緊急雇用とは別に、平成24年2月末現在、役場関係では福祉部門の社会福祉協議会で35人の雇用をし、シルバー人材センターでは182人の登録があり、産業観光課所管では、財団法人小鹿野町振興公社で65人を雇用しております。今後は、町内はもちろん、秩父地域全体で雇用が促進されるよう、各企業や公的機関等との連携を図り、観光資源の活用や地場産業等を生かしつつ、魅力ある職場づくりと雇用の創出が必要であると思われます。
  次に、3点目の町長、副町長、教育長の報酬に関するご質問にお答えいたします。現在の町長、副町長、教育長の給料については、合併時の協定事項に基づき、旧小鹿野町の特別職の給料を基本として、議会の議決をいただいて決定された給料額として今日に至っております。今後、国家公務員の給与削減法案等の動向に注視するとともに、近隣の市町村との均衡を考慮しつつ、現在の額は妥当であるか否か、特別職報酬審議会に諮り、諮問し、対応してまいりたいと考えているところであります。ご理解のほどをお願い申し上げ、1から3までの答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 皆本議員ご質問の1点目、町政の取り組みについて、(4)、乗り合いタクシー実証運行の成果と今後の取り組みについてお答えいたします。
  乗り合いタクシーの実証運行については、昨年10月から12月までの3カ月間実施したところです。乗り合いタクシーの利用者登録をいただいた方の人数は58人で、地域別では小鹿野1区、6人、小鹿野2区、11人、小鹿野3区、12人、小鹿野4区、18人、小鹿野5区、3人、小鹿野6区の2区、2人、小鹿野14区、3人、小鹿野15区、3人となっております。年齢別では、60代が7人、70代が27人、80代が24人となっております。乗り合いタクシーの運行日数は、10月が12日、11月が13日、12月が9日間で、利用者数は10月が延べ26人、11月が延べ25人、12月が延べ15人となりました。
  乗り合いタクシーの実証運行終了後に行った利用者アンケートによりますと、乗り合いタクシーを利用した方は、回答者40人中12人でした。利用した方の主な目的地は、病院がほとんどでありました。また、乗り合いタクシーが便利だと感じた点については、自分の家まで迎えに来てくれるが一番多く、逆に不便だと感じた点は、運行本数が少ないとのことでした。一方、乗り合いタクシーを全く利用しなかった方にその理由をお尋ねしたところ、電話予約が煩わしい、利用したい時間に利用できない、自分や家族が運転できるからとのことでした。このことから、乗り合いタクシーについて、自分の家まで迎えに来てくれるのは便利だと感じる一方、電話予約が煩わしいと感じている様子がわかりました。
  今回の乗り合いタクシー実証運行は、交通空白地帯である下小鹿野、伊豆沢地区で実施しましたが、今後は町営バス路線の再編と乗り合いタクシーの運行計画について、来年度ちちぶ定住自立圏で策定を予定しております秩父地域公共交通計画の中に位置づけるとともに、専門家の意見をいただきながらさらに検討を加え、国県の運行費補助金についても研究しながら、来年度中に町営バス路線の再編と乗り合いタクシーの運行計画をお示しし、定住と交流に寄与する公共交通網の再構築を図りたいと存じます。
  以上で壇上での答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。再質問をさせていただきます。
  この24年度の施政方針の要旨の中にも組み込まれております学校施設の関係になりますけれども、まず先に確認をさせてもらいたいと思いますけれども、学校耐震化工事及び大規模改修工事、トイレ、またエアコン、また今着手しているところ、その辺は今後どのような形になっていくか。今現在どのような形になっていますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) お答えをしたいと思います。
  ただいまの質問でございますけれども、今まで計画していたものについて、順次やっておりますし、たまたま今回の補正等でもお願いしております。三田川の例えば小学校にソーラーのというもの、ほかの、ではあと2校はどうするかと、ほかの2校は当初予算に出ているのです。たまたま補助金がつかなかったので、まだやらなくて、今度はついて、できるということですから、大体今までのような盛ったものについてはできるかなと思っておりますので、ぜひご了解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それで、先ほど岩田議員のほうからの質問がございましたけれども、まず小鹿野小学校のプール、これを何で重層化、2階に持っていくのかと、この基本的な考え方、また構想を具体的にお話をしてもらいたいと思います。なぜかといいますと、これ私どもも町民から質問されますと、何だ、周辺はかなり空き地があるではないかという意見も出ておりますので、その辺を具体的にお話しいただき、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今までも皆さん方にもご説明もした経緯もあると思います。やはりあの土地の中で体育館だけ例えば改修するということになった場合、体育館の場合、では今の体育館の広さでいいのかどうか、1.3倍、1.5倍ぐらいに今度なる予定ですけれども、そういうふうな中で、あそこのところに体育館だけをできるか、もっと例えばプールのほうへも相当行かなくてはできないという面もございます。では、プールだけを改修してできるかというと、やはり柔剣道場も邪魔になる面もございます。そういう関係で、3つを一緒にこうやって、複合的に、今後、先ほども申し上げましたとおり、小学校の施設として、もちろん、柔剣道場は社会体育ですけれども、そういう施設の一部として利用していくのがいいのかなと。
  確かに議員の皆さんから、あそこの土地はどうでしょうかとか、いろいろの点等も、ご指摘等もいただいております。教育委員会は教育委員会で考えながら、最初は、私はプールのことで今の答弁したいと思うのですけれども、プールはやはり近場がいいとか、いろんな面も学校からの要望等でございました。そういうことで、私は今の3つをあそこの地区で、小鹿野小学校のところにするには、今の2階にするというのが一番いいのかなと。
  それで、先ほども岩田議員の質問等にもお答えしましたけれども、確かにそれは土地の関係とか、いろいろな面があるかもしれませんけれども、やはりもちろん私もすごく最初は心配な面もありましたけれども、安全性とかいろんな面とか考えて、視察等も私もさせていただきました。そういう中での私が知る限りでは、そういう点は大丈夫だったなというふうに思っています。かえって2階につくっても、まだここは大丈夫なのですけれども、下のほうへ行くと、高層のところがありますから、それでも目隠しをしなくてはいけないというような、そういうような状況等もお聞きをしております。そういう中で、今回あそこの地にやはり、今まで小鹿野小学校は、もう私が知ってもう多分十数年前から、改築してほしい、広くしてほしいという声があったと思うのです。それができなかったのが、今になってたまたま耐震化ということの耐震補強をやらなくてはいけないという中で、こういうふうな形になったということもぜひご理解賜れればありがたいなと思う次第でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 私もプールの老朽化、そして必要性というものは、早急にやらなくてはならないと思っています。しかし、そういった中で、柔剣道場も一体化したというのは、どのようなことからでしょうか、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたけれども、今プールのすぐわきに柔剣道場がございます。仮にですよ、そこにつくる場合でも、やはり柔剣道場はちょっと邪魔な面もあるかなと、そのように私は考えています。ですから、やはり一体的にやっていくのが一番有効な土地の利用もできるし、今でも駐車場が少ないと言われていますから、少しでも駐車場のスペースもとれるような設計でございますから、それが私はいいと、そのように思って提案をさせていただいたということでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 中学校の統合問題も進んでいる中での事業でございます。そういったことを考えますと、4月から中学校の科目に必修科目として武道が入るということを考えますと、中学校のほうに柔剣道場をつくったほうが得策ではないかと思うのですが、その辺はどう思いますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) その点でいうと、確かにそういう点はあるかもしれません。私も勉強不足で大変申しわけなかったなと思っておりますけれども、武道が必須科目になるというのは、1月か2月ぐらいまで私も知りませんでした。これ本当に勉強不足で大変申しわけないなと思っています。教育委員会はもちろん知っていたのでしょうけれども、後で聞いてみると、3年かかって防具もそろえていたというのですから、たまたま私はそういう点も知らなかったので、ちょっと勉強不足で申しわけないかなとは思っています。しかし、たまたま今でも各中学校で剣道をやっているようでございます。どういう形でやっているのか、私もそれ承知していませんけれども、そういうのは多分体育館でやられているのではないかなと思っております。何か今回のいろいろな問題で私もよく調べたりして、両神には何か剣道場があるのだそうです。私も知らなかったのですけれども、申しわけないのですけれども、そういう点等もありまして、今後も必要な面が出てくるかもしれません。そういうときは、また社会体育の施設でなくて考えられればいいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 社会教育の設備と施設ということから考えれば、学校から、また中学に近いほうは私はいいと思います。
  それと、中学校にもやはりこれからプールが必要だと思います。これやっぱり統合問題を考えていく中で、そういったものをあわせて考えていく必要性があると思いますが、その辺はどのように。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) プールについても、両神中にはあるそうでございますけれども、当然そういうふうな、今議員が言われるような形でのプールというのも必要になるかもしれません。そういうときには、特に私はもう中学生になるともっとそうだと思うのですけれども、2階のほうがいいのかなというふうに私は今でも感じています。そう思っています。やはり下のほうに行ってみて、本当に目隠しをしているのです。2階でもそのぐらいですから、やはりそういう点等で、私は今後も、もしそういう、今議員が言われるような統合中学ができていって、ここにと決まってそういうふうになったときには、多分今言われるように、プール等も必要になってくるかなと思っています。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) やはり統合問題を考えていくうえでは、教育施設の充実、また子供たちがそういったものに魅力を感じると、またそういった才能も持っている子供たちも大勢おります。ぜひともそういうことを考慮して、合併問題通して、統合問題を含めて、今後考えてもらいたいです。よろしくお願いします。
  それでは、次の雇用についてでございますけれども、先ほど施政方針の要旨の中にもございましたけれども、緊急雇用創出基金事業、またはそれにかわるような事業は新しくこれありますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 産業観光課のほうからお答えさせていただきます。
  今まで緊急雇用事業関係におきましては、平成23年度までというようなことで進められたわけでございますが、来年度も行うというようなことになりまして、24年度予算ではほぼ今年度と同じようなものを計上することができまして、見込み的にもそのような方向で進むかなというふうに思っております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) この雇用の人数的なものは、大ざっぱで結構ですけれども、どのぐらいというものを予定していますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  23年度が28人の雇用を緊急雇用対策で行っております。来年度におきましては、若干これよりは低くなると思いますが、20人から25人の間ぐらいの数字は雇用できるというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 2時23分)

議長(渡辺政治君) では、再開いたします。
                                   (午後 2時27分)

議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それで、1点確認をしたいのですけれども、一昨年、日本精密小鹿野工場の跡地に操業開始しました。また、当時の話ですと、新たに日産化学工業富山工場、それが移管されて、尿石の防止除去剤ですか、エコノパワーの量産をと聞いておりましたが、この量産体制というのは行っているのですか、わからないですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  ただいまの件につきましては、大変申しわけありませんけれども、現在私のほうではちょっと承知しておりませんので、また後ほど確認をさせていただければと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 人口の減少、また高齢化が進む中、雇用という問題は大変な問題だと思います。企業誘致ができれば、そんなに大変なことではないのだと思いますけれども、そこが長引くデフレスパイラル、そして中小企業の海外進出、そういった中からこちらのほうの秩父地域に来るのが大変難しい状況というのはわかっておりますけれども、やはりこれも町民の望むことでございますので、ぜひとも地道に続けるしかないと思っております。
  また、これは国のほうのうわさというか、お話ですけれども、65歳を定年制とするような話も出ております。そうしますと、保障問題、保障制度の見直し等も必要になってくるわけでございまして、まさにもっともっと雇用するという問題が大変になってくるのか、このように感じております。しかしながら、担当する者として、その辺はやっぱり情報もしっかりつかんでもらって、引き続き地道に仕事をしてもらいたいと、このようにお願いをいたします。
  次に、町長の報酬について何点か質問をさせていただきます。先日の新聞ですと、和光市では元県のOBの方を副市長として採用しました。給与は25%の減額だそうで、条例のほうも可決をされました。現行の給与が71万1,000円が53万3,250円になるようでございます。なお、和光市の市長も就任当日、初日に、2009年からの25%の減額ということで新聞紙上に載っています。国家公務員の給与も7.8%削減、そしてまた先日、野田総理におかれましては、党首討論の中で30%の減額ということで話を聞いております。
  現在の小鹿野町の町長、副町長、教育長の報酬額はどのぐらいになっていますか。総務課長か。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  町長の給与月額ですけれども、65万円、副町長が56万5,000円、教育長が52万円でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 町長の報酬額というのは、埼玉県24町村中の何番目ぐらいになりますか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  現在24町村あるわけですけれども、この中の順位というのがちょっと数字を掌握してございません。ただし、昨年度、平成22年度の給与実態調査における全国的な平均の数値を申し上げますけれども、まず町長が平均が67万7,000円、副町長が57万6,000円、教育長が52万7,000円ということで、一応町長、副町長及び教育長については、全国レベルをやや下回っていると、そういう数字でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 職員の給与は、既に減額をされているわけですけれども、これは安いほうなのですけれども、下から何番目か。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  やはりこれも平成22年度の給与実調の中での順位ということでお聞き取りいただきたいと思うのですけれども、埼玉県下で先ほど申し上げましたように24の町と村があるわけですけれども、このうち小鹿野町がラスパイレス指数が89.9ということで、22番目に位置をしております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 参考までに、議員報酬は東秩父が一番低くて17万1,000円、次に小鹿野町の17万5,000円でございます。
  これ副町長と教育長に質問しますけれども、現在の自分の報酬をどのように考えていますか。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 特に私は、給料について感じるところはありません。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 私も最初決められて、そういうふうに受け取っているところでございまして、特に高いとか低いとか感じておりません。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 参考までに、埼玉県の白岡町は、人口5万450人、町長の報酬は条例では77万2,000円ですが、50%減額した実際の支給額は38万6,000円です。県内では最低です。県内24町村では、12の首長さんが減額をしております。秩父郡市では皆野町長、15%減額、横瀬町長が10%減額、長瀞町長が40%の減額と。前にもこれは町長に質問したのですけれども、町長、この数字を見まして、どのように感じますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) その各町村の実情というのは、いろいろあると思うのです。やはり選挙のときの公約でやっているところも中にはあるだろうし、いろんな面があるので、一概には言えない面もあると思います。それで、やはりうちのほうの行政の仕事というのが、どういうのが私に課せられているか、ほかの町はどういうものが課せられているかということもございます。ですから、一概には比較できない面もあるかなと思います。先ほども壇上での答弁をいたしましたとおり、前にも議員から、ほかの議員ですけれども、いろいろお話があったので、私も本当は今年度報酬審議会を開こうかなと、開いてもらおうかなと思っていたのですけれども、担当といろいろ話をしている中で、やはり職員の給与の7.8%の減額が決まったのだよな、あれは。決まらない、決まったのだ。
          〔「国家……」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 国家公務員ね。国家公務員のほうがそういうものの波及がどうだろうということもございまして、今年度ちょっと間に合わなかったというのが現状でございますから、その点はご理解賜りたいと。また、次年度の24年度の予算等にも計上はしているつもりでございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) わかりました。それでは、次の乗り合いタクシーについて何点か再質問をさせてもらいます。
  実証運行の目的、デマンドバスの需要調査、先ほど答弁の中で、電話予約が大変だとか、そういったような答えが、アンケートの調査結果ですか、そういったものがございましたけれども、料金についてはどのようにやっていますか。何かアンケートでわかりますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今回のアンケート調査の中に、有料になっても今後利用しますかというふうな項目で調査をさせていただいたところであります。その中におきまして、それでは幾らぐらいが適当であろうかというふうなことを質問させていただいたわけですけれども、300円という方が9名、400円が1名、500円が2名ということで、計12名の方に、このぐらいでしたらご利用するというふうなことでアンケートのご回答をいただいているというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 高齢化が進み、そしてまたこれから高齢化の世帯そのものが増えてくると、このようなことを考えますと、こういった取り組みは今後ますます必要になってくると思います。そういったことで、先ほど各空白地帯に向けての交通網の整備とも言っていましたけれども、こういった手段、今後は路線バスの組みかえなども検討するという、まずその以前に、こういった事業を再度やることは考えられますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 実証運行につきましては、平成23年度という形で、空白地帯ということで下小鹿野、伊豆沢地区という形をとらせていただいたわけでございますけれども、24年度につきましては、特に実証運行の予定というのはございません。今までのいわゆる23年度に行った結果等を参考にしながら、町営バスの再編等をあわせて24年度中に今後の方針というのをデマンドについても決定をしていきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ちょっとくどいようなのですけれども、空白地帯を埋めるという手段として、やはりデマンドというのは、乗り合いタクシーというのはなくてはならないような気がします。その辺、どのように考えますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  確かに皆本議員さんがおっしゃるような点が十分あろうかと思います。路線バスがありましても、そこの路線バスのバス停まで行くのに非常に不便だというふうな形で、なかなかバス停に行くまでもかなり大変ですというふうな方も大勢いらっしゃるのではなかろうかと思います。ですから、空白地帯のみでなくて、そういう路線バスがあるような場所についても、確かにデマンドバスというふうなものも考えるというふうなことも状況は今後出てくるのではなかろうかと思います。ただ、なかなか、ではデマンドバスで全部すべて網羅できるかというと、いろいろな観光客の方ですとか、いわゆる通勤通学の方ですとか、いろんな状況等もございますので、その辺のことを総合的に今後、今年度検討させていただければというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ぜひともお願いします。これは、通院、そして買い物難民が増えている中で、やっぱり必要な交通手段だと思いますので、よろしくお願いをいたします。
  それでは、次の質問にいきます。2、観光、農林業の推進について、1、定住自立圏を含む新事業はありますか。
  2、国民宿舎の活性化をどのように考えていますか。
  3、今後の観光農業への取り組みについて、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 皆本議員の2点目のご質問、観光、農林業の推進についての(1)、定住自立圏を含む新事業はありますかについてお答えいたします。
  ちちぶ定住自立圏では、ご案内のように定住自立圏形成協定及び共生ビジョンに基づいて、秩父地域の活性化のための事業を開始しておるところでございます。観光に関する取り組みといたしましては、観光連携のための体制づくりをするため、昨年11月におもてなし観光公社の設立準備会を発足し、NPO法人地域力創造研究所の佐藤喜子光先生を招いて、圏域内の各地において観光資源を再発掘するための勉強会やモニターツアーを開催しております。ジオパークに関連する取り組みとして、ようばけや長瀞の岩畳を中心として、看板の設置やジオパークツアーなどのイベントを開催してきましたが、昨年9月にジオパーク秩父が日本ジオパークに認定され、今後は理科の観察会なども含む観光客の増加が期待できるものと思います。
  農林業に関する取り組みといたしましては、秩父地域産の農林産物や特産品の地域ブランドとして確立するため、専門家を招いて、地場産品の調査及び関係者ヒアリングを実施しておりますが、今後は地域ブランドを確立するための組織を設置し、商標登録や伝統工芸品の指定などを行う予定でございます。また、有害鳥獣対策として、秩父地域鳥獣害対策協議会の取り組みを支援し、協議会からワナを配付するなどの事業を行っております。
  環境に関する取り組みの一つとして、森林活用事業を行っており、秩父産木材の利用促進にも取り組んでおるところであります。まず、公共建築物で可能な限り秩父産木材を利用するため、圏域内の市町では、公共建築物への木材の利用の促進に関する方針を策定いたしました。来年度には仮称ですが秩父地域森林産業活性化協議会を立ち上げ、民間建築物への秩父産木材の利用についても促進していくこととしております。
  以上で壇上での答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 皆本議員のご質問の2点目、観光、農林業の推進についての(2)、(3)のご質問にお答えします。
  まず、(2)の国民宿舎の活性化をどのように考えていますかについてでございますが、国民宿舎の宿泊者数は、長引く景気の低迷と東日本大震災の影響をまともに受け、平成22年度に1万4,945人と過去最低に落ち込みました。これを深刻な状況と受けとめ、平成23年度は当初から予約を増やし、宿泊者の増加を図ることを目標に、@、新聞折り込み広告、A、ダイレクトメール、B、ポスティング、C、積極的な営業活動などを試みました。その結果、5月からは前年度を上回る宿泊者を確保することができるようになり、今年度末には1万9,000人余りに達する見込みとなっています。しかしながら、@、格安パッケージなどの販売により収入が伸び悩んだこと、A、宿泊者の増加に伴い、経費も思った以上に増加してしまったことなどにより、依然として一般会計からの繰り入れに依存しなければならない経営状況となっています。
  このようなことから、来年度は企業債償還金の重荷から解放されることを踏まえつつ、埼玉県唯一の国民宿舎として、また本町における観光拠点として、引き続き従業員、担当職員一同、より一層の営業努力改善に努め、自立する国民宿舎を目指してまいります。
  具体的な取り組みとしては、@、宣伝広告、営業活動の持続、特に新年会、忘年会など、折に合わせた営業の強化、A、アンケートなどのお客様の意見への迅速な対応、B、シーズン、オフシーズンを明確にし、オフシーズンにリピーター向け格安販売の実施、C、リピーターに評価されるサービスのレベルアップや現場指導、館内修繕、模様がえなどの実施、D、経営感覚を堅持し、光熱水費、人件費、材料費などの経費削減などを重点的に国民宿舎の活性化に向けて取り組んでまいりますので、ご理解とご指導をお願いいたします。
  次に、(3)、今後の観光農業への取り組みについてお答えします。本町の観光農業に位置づけられるものとしましては、おがのファームの観光イチゴハウス、株式会社ふるさと両神の秩父コンニャク等、秩父ふるさと村の夕日の丘体験農場、有限会社秩父ワインのワイン、石川漬物のシャクシナ漬け、大平戸観光農園の手づくりジャム、町内における農産物直売所などがあります。
  現在の町の取り組みとしては、小鹿野町耕作放棄地対策協議会により国の交付金を利用した観光イチゴハウス、ワイン用ブドウ栽培施設等に支援してきましたが、新たに秩父ふるさと村の牧草地整備に補助を実施しております。両神農林産物直売所や長尾根農林産物直売所、JAちちぶ小鹿野農産物直売所、般若の丘農産物直売所、無人の農産物直売所などの農産物直売所には、小規模の農家で生産された少量多品目の農産物が出荷されていますが、これらは高齢者の生きがいづくりにもなっており、地域農業の活性化につながることから、引き続き支援を行っていきます。安心、安全な農産物を安定的に提供することも求められており、ニーズに合った農産物の出荷を指導していきたいと考えております。
  最近では、1月21日の「出没!アド街ック天国」で小鹿野町が放送されてから、小鹿野町に訪れる観光客が大幅に増えています。観光農業も取り上げていただき、大変盛況であったように感じております。
  今後の対応として、さらなる町のイメージアップとなる、観光と結びついた農業の推進を図るため、また収益性の高い魅力ある農業を実現し、若者の新規就農を促すために、各施設の情報や観光資源との連携をパンフレットやホームページ等を利用して情報発信をしていきたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。
  今はやりでございますジオ、定住というとやはり観光、そしてジオというような話になりますけれども、定住自立圏がまだ形成が始まったばかりでございますけれども、今後の取り組みによって構想も変わってくるということでございますけれども、ジオパークの認定を受けたことで、観光へのまた取り組みも変わると、幅広くなってくると。興味を持っている方、また専門的知識を持ってきた方は、もちろん秩父地方にも来てくれると思います。しかし、観光となると大変難しい面もございます。今後、どのような取り組み、またどのような考え方で進めていくか、わかる範囲で結構でございますので、ご答弁お願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ジオパークということでお答えさせていただきます。
  ジオパークに関しましては、秩父の推進協議会と、それからそれに加盟といいますか、参画していますのが本町におきましては産業観光課と社会教育課のほうでございます。それに相互調整ということで総合政策課が絡んでいます。そういったセクションがそれぞれ相互に連携し合ってやっていくということになると思うのですが、とりあえず小鹿野町のジオに関しましては、ようばけを中心にジオが展開されておりますので、そんなような対応をしていくというようなことになると思います。
  それで、ようばけに関しましては、小鹿野町の化石館が近くにある、あるいは化石館、ようばけに関連しまして、宮澤賢治が本町を訪れたことがあると、このようなことで、点を面というような形、具体的には観光情報館等に宮澤賢治の関連したものを展示なり紹介していくというようなことで、できるだけそういった面を広めていって相互的なジオの展開を図っていければ、もう少し魅力のあるものになるのではないかというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 観光ということでございます。そして、先ほど町長説明の中に、施政方針の要旨の中にもございましたけれども、尾の内の氷柱ですか、そのお話になりますけれども、本年度ですか、今年は何名ぐらいの来客がありましたか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 先日、氷柱の実行委員会主催の反省会がありまして、参加させていただきました。そこで推計の根拠というようなものを示していただいたわけなのですが、詳しい資料をちょっと持っていないのですが、一応結論からいいますと5万人ぐらいは来ただろうという推計数値をつくっております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 大変大勢の方に見に来てもらったということでございます。そういった中、トイレ等の整備等も大変なわけですけれども、水量が不足したような現実があると思いますけれども、その辺これは今後どのように対応していきますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) トイレ、課題でございまして、今年水道課のほうから給水タンクなりをお借りしまして、ちょっとこれも正確な数字ではないと思うのですが、30回ぐらい1.5トンのものを私どもの職員が運ばせていただいて補給させていただきました。
  来年度は、そういうことがないよう、安定的な水がとれるよう、水源の確保とか水の引き込みができるようなホースの対策とか地元の方と一緒に考えてみたいというふうに思っていまして、新たな予算、新年度ではホースの材料費等を計上させていただいております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 地元の方にお話を聞きますと、沢に穴を掘って、そこから水中ポンプで吸い上げる方法が一番効率的で、一番安上がりではないかという、そういうようなお話もありますけれども、どうですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) そういったことも検討してみたいと思っていますが、所有者の関係もありますので、いろいろ調整はしなければいけない部分もありますので、検討課題とさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ライトアップも限られた時間帯で、限られた日数で行うという話も聞いています。その中で、駐車場から現場まで約百二、三十メートルですか、あるということでございます。ライトアップとなると夜でございまして、その間の距離があるということで、やはり防犯灯も考えてもらって、防犯灯の設置等もタイマー式なもので結構なようなのですけれども、そういったような地域住民からの要望もございますけれども、そういうことも踏まえて考えてもらいたいと思いますけれども、どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) そういった要望につきましては、前向きな姿勢で検討なり対応してまいりたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ぜひともお願いをいたします。
  国民宿舎のことですけれども、償還金の返済というのは何月で終わるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 本年の3月でございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 以前は各自治体、そして団体企業からの長期の契約、予約があったようですけれども、最近ではそういったことはないですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  最近では、越谷市と年間の保養計画を結んでいまして、一定額までは保証するというような越谷市からお客様を安定的に送ってもらうような契約になっております。それ以外は、ちょっと余り記憶にはないのですが、そのほか最近では武蔵野銀行の従業員組合のほうと提携させていただきました。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) その辺で、各自治体、そして企業、団体への誘客、誘引等の営業は、どのような方法で行っていますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 越谷市に関しましては、越谷市民まつりへの参画ですとか、定期的なそちらのほうの担当者のところにごあいさつですとか、あるいはこちらのほうからいろいろなお客様のアプローチなどして、越谷市とは友好な関係を築いてやっていると、こういうことなのですが。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) やはり営業となりますと、インターネットまたはデスクワークだけではちょっと難しいと思います。やはり自治体、会社関係に、企業体に顔を出してお邪魔をして、顔と顔を突き合わせてお話しすると、それで交渉事を進めるというところが大事だと思いますけれども、そういった営業方法は考えられますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) そういった営業方法、有用なことだと思います。23年度中に支配人のほうで飛び込みで所沢方面のほうの市のほうに、そういったところに直接赴いていただいたというような話を支配人から聞きまして、よかったなというふうに思ったことがございます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) その辺は、今後とも営業関係において、常に重点的に進めてもらいたいと思います。まして国民宿舎は、小鹿野町のひとつシンボルでございます。歴史もありますので、ぜひ大事に皆さんでそういった利用価値を高めていきたいと、このように思います。
  そして、ましてあの下のフットサル場、そしてグラウンドゴルフの整備等も考えられておるようでございますので、ひとつそういった利用価値も踏まえまして、今後取り組んでほしいと思います。
  それと、先日案内していただきました資源、そば打ち体験ができる場所は、地域活用センター。
          〔「はい、資源活用センター」と呼ぶ者あり〕
2番(皆本富男君) あそこは、ちょっとあそこの個人的な意見で申しわけないのですけれども、地域資源活用センターから名称を、何かソフトなイメージな名称に変えるようなことはできないのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 議員さんのご指摘のとおりだと思います。かた苦しくなく、あるいはそばと直接結びつかないイメージが出ていますので、その辺につきましては愛称的なようなものでも対応することもできると思うのですが、検討してまいりたいと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それと、先日広報を見まして、緑の再生に取り組む市民活動を支援する、みどりの埼玉づくり県民提案事業の補助金ということがございましたけれども、これはどのような事業に当てはまるのか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 3時02分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時03分)

議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 広報3月号の最後からその前のページのところに、緑の再生に取り組む市民活動を支援するみどりの埼玉づくり県民提案事業という、これでよろしいでしょうか。
2番(皆本富男君) はい。
産業観光課長(横田岩雄君) これ載っていまして、対象事業が緑の保全と創出を推進する事業、緑の活動を始めようとする団体が行う事業、きっかけ支援、それから自治会や商店街が取り組む比較的大規模で面倒な緑化事業ということで、補助額は上限500万円、300万円までは全額、300万円超が2分の1ということ……
          〔「うん、そこに書いてないな」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(横田岩雄君) 書いてあります。これに関しましては、埼玉県の事業ということで、ちょっとこれの内容につきましては、勉強不足でわからないのですが、もし申し込みがあれば対応させていただくということで答弁させていただきます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それですね、時間の配分が下手で申しわけありません。
  次に、町立病院のほうにいきます。1の常勤医師確保と救急医療体制の充実について。
  2、新しい事業への取り組みはありますか、お願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 皆本議員の町立病院についての質問の1点目、常勤医師確保と救急医療体制の充実につきましてお答えいたします。
  常勤医師の確保につきましては、12月定例議会で申し上げましたとおり、医師を採用する上での条件を整えてまいりましたが、常勤医師数は昨年と同様5名であります。非常勤医師につきましては、今年度4月より群馬大学から派遣医師、また6月から秩父市立病院との協定に基づき、医師の派遣をいただいており、総合診療科、整形外科において8名の医師に外来勤務をしていただいております。現在は、日本プライマリ・ケア連合学会の認定を受けた家庭医療後期研修プログラムに基づき、後期研究医の募集等の準備を進めております。今後もこういった取り組みを進め、各医療機関との連携をさらに深め、常勤医師の確保に向けて全力で尽くしていきたいと思っております。
  救急医療体制の充実につきましては、秩父医療協議会の救急医療分科会において、救急輪番病院への支援体制など、協議を行っております。今後も秩父医療協議会の中で秩父地域全体の救急医療体制のあり方が検討されていくものと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 皆本議員の町立病院についての質問の2点目、新しい事業への取り組みはありますかにつきましてお答えいたします。
  新しい事業への取り組みでございますが、先ほども町長から答弁ございましたが、家庭医療後期研修プログラムが日本プライマリ・ケア連合学会の認定を受けております。このことにより、後期研修医の募集を始めておりますが、現在は医師免許取得後の初期研修の中に義務づけられている1カ月間の地域医療研修を当院で実施していただくよう、川口市立医療センターを初めとする各病院にお願いしております。これは、まず1カ月の地域医療研修を体験していただき、後期研修の折には当院で家庭医療後期研修を行っていただきたいとの試みでございます。地域医療研修につきましては、自治医科大学附属埼玉医療センターから毎年6名ほどの研修医を受け入れておりますが、新たに研修プログラムを作成いたしましたので、これを機に受け入れの充実を図っていきたいと思っております。また、新年度予算には、研修生の受け入れ施設の整備のため、医師住宅の建設費用をお願いしているところでございます。まだ始まったばかりでございますが、今後もこういった取り組みを進めるなど、常勤医師の確保に努めてまいりたいと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 再質問をさせていただきます。
  病院の運営費についてお聞きします。一般会計からの繰り出した額、21年、22年、23年、24年、また医療収入、21年度、22年度、23年度、24年度についてお答えお願いします。
議長(渡辺政治君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) お答えをいたします。
  まず、病院事業の収益ですけれども、合計をしまして21年度が12億3,827万5,520円、22年度が12億5,263万273円、23年度はまだ確定をしておりません。病院の費用でございますが、21年度が13億296万8,077円、22年度が12億8,332万7,973円、繰入金につきましては……申しわけありませんでした。繰入金につきましては、3条分、4条分合計しまして21年度が2億1,930万円、22年度が2億1,933万4,000円ということになっております。23年度は予算額ではございますが、繰入金が2億1,790万1,000円ということになっております。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 3時11分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時25分)

           今 井 太喜男 君
議長(渡辺政治君) 次に、11番、今井太喜男君、質問席にお願いいたします。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番、今井太喜男です。議長の許可をいただきましたので、一般質問を行います。
  まず、農業、特に農地の取り扱いについてお伺いをいたします。現在は農業委員会では農地の利用状況について、調査、集計を毎年度実施しているとのことですが、どのような状況にあるのか、またその調査から今後予測されることはどのようなことか。
  また、2点目は、調査されたうち、耕作放棄地及び遊休農地等への対策として、どんなことが行われているのか。
  3点目につきましては、新規就農者等への取り組みについて。
  4点目につきましては、6次産業化への取り組みについて、この4点についてお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君の質問に対する答弁を求めます。
  産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 今井太喜男議員の1点目、農業の振興について順次お答えいたします。
  まず、(1)、農地の利用状況調査の結果とその調査から今後想定されることはどんなことかについてお答えします。平成21年12月施行の農地法の改正に伴い、農業委員会は毎年1回、その区域内にある農地の利用状況について調査を行わなければならないことになりました。今年度は、9月から12月にかけて三田川と倉尾の一部を除く地域の利用状況を延べ112人で調査をしました。その結果については、現在集計中ですので、平成22年度の調査結果を申し上げますと、@、人力農業用機械で草刈り、伐根等を行えば直ちに耕作することが可能な土地が82ヘクタール、A、すぐには耕作を再開できないが、農業利用すべき土地、93ヘクタール、B、山林原野化しており、農地に復元して利用することは不可能と見込まれる土地、292ヘクタールとなっております。本年度の調査は、調査基準が多少変わりましたので、数値が変わってくると思いますが、年々精度の高い調査になっていくと思われます。
  調査から見て、今後予想されることですが、山間部の農地については、高齢化や獣害の増加などに伴い、耕作放棄地が増えることが予想されます。特に町の特産となっている花卉・花木については、出荷数量の減少が見込まれ、市場としての産地としての評価を維持していくことが困難になりつつあり、価格低迷に陥ることが危惧されています。
  一方、ハウスキュウリについては、大型ハウスの建築も数カ所で行われておりますので、ブランドキュウリ維持につながればと考えております。なお、小鹿野バイパス沿いの耕作放棄地については、近年草刈りを行い、農地の保全管理を行う人が多くなっているように見受けられます。
  次に、(2)、耕作放棄地及び遊休農地等への対応についてにお答えします。農地の利用状況調査によって耕作放棄地と判断された土地については、農業委員会が所有者等に対して農地の利用の増進を図るための必要な指導をすることとなっています。指導に従わない場合は、農業委員が遊休農地である旨を通知し、所有者に農地利用の計画書を提出させることになっています。これに従わない場合は、30万円以下の過料や勧告を行うことになります。
  また、山林化した土地については、町長から農業委員会に対して非農地判定を依頼し、農業委員会総会で決議して、非農地と判断した場合は、農地基本台帳から農地でない土地として区分されます。非農地と判断された土地は、農地法の許可を受けずに地目を山林に変えることができることになります。また、耕作放棄地対策として、今年度はハチヤガキの苗260本、カボス55本の購入費に補助を行いました。
  今年度の小鹿野町地域耕作放棄地対策協議会の補助事業では、(株)ふるさと村が134アールの耕作放棄地を解消して、牧草を栽培し、観光農園として利用していく計画で事業が進んでいます。また、(株)ながわか農園では、64アールの耕作放棄地を解消して、チュウゴククリを栽培することになっています。
  次に、(3)、新規就農者等への取り組みについてにお答えいたします。新規就農者への取り組みにつきましては、秩父農林振興センター農業支援部の技術普及部、JAちちぶ営農指導部との連絡をとり、栽培技術の指導を行っております。町としては、新規就農者には必要資材費の2分の1、上限150万円を限度に補助を行っております。また、規模拡大者及び新規作物導入者にも必要資材の3分の1、上限75万円を限度として補助を行っております。
  次に、(4)、6次産業化への取り組みについてにお答えします。近年、市場出荷に加え、スーパーや生協との直接取引や直売所出荷、インターネットや農産物を加工してからの販売など、販売方法が多様化しています。6次産業化は、農家が栽培から加工、販売を行うものを言いますが、町内の農産物を町内の企業が加工し、販売するものもあります。
  当町では、コンニャク、シャクシナ漬け、ワインなどが有名ですが、近年ジャム、ジュース、梅干し、漬物、トウガラシなどを加工販売する農家も出ています。今年度は、新たにカボスジュースや柿チップを加工販売する農家が生まれました。また、(株)ふるさと両神では、ショウガ糖や柿酢の製造や研究が行われています。
  町では、今年2月にさいたまスーパーアリーナで行われた農と食の展示・商談会、埼玉県農商工連携フェアに参加し、6次産業化の商品を紹介しました。また、今月中には6次産業化の農家を集めた情報交換会を行うことになっています。
  今後、6次産業に取り組む農家が協力して宣伝、販売できる仕組みづくりについて、農協や商工会等と協力していきたいと思います。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ただいま産業観光課長に答弁いただきまして、今の取り組みについて大分知らない部分もあったりしたのですけれども、何点かお尋ねしておきたいと思います。
  最初に、山林、それから原野化している農地、これをどのように進めていけるのかというふうな点なのですけれども、先ほど、これは町長のほうですか、非農地判定、何て言いましたかな、そういうふうなあれが出てきましたけれども、この判断の部分については、これはどのような形の根拠というのですか、あそこが非農地だよという町長が判断するもとの部分というのは、どういうふうな見方というのですか、考え方でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  まず、非農地判定でございます。農地利用状況調査の分類上は、色区分でいきますと緑、黄色、赤とありまして、赤区分になっています。色区分が赤です。その内容が、森林化しており、農地に復元して利用することが不可能な土地の区分のものを非農地判定として、農地から除外するという農地、農地でない農地というふうにされます。これにつきましては、大きな木になって、先ほども説明しましたけれども、もう伐根できない、伐根するには相当費用も手間もかかると、そんなようなことで、農地に復元は事実上難しいのではないかというようなものが該当します。
  これを町長がというような区分につきましては、農地利用動向調査とかで1度調査してありますけれども、それについてまた町長のほうで、その土地について農業委員会に農地でない農地というふうな判定をするのを見てほしいと、判断してほしいと農業委員会に依頼をするということになります。農業委員会のほうでは、その依頼があった場合に、事務局の職員と3名の農業委員さんで現地を再確認をするということになります。その調査の結果を農業委員会総会にかけて、3名の農業委員さんのほうに現地確認の状況等を報告して、審査していただきまして、農業委員会のほうでそれが非農地と判定した場合には、今度は対象者のほうに農業委員会の結果を、非農地と判定されたということを通知すると、そんな段取りになっています。
  農業委員会のほうは、非農地と判定した土地につきまして、農地の基本台帳から農地として指導する、農地でない土地として整理するといいますか、農地でないという区分けをそこでするということになります。
  以上が色区分、赤、森林化しており、農地に復元して利用することが不可能な土地の農地に対する対応でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、先ほどの説明の中で、22年の調査で山林原野化しているもの292ヘクタール、これが農業委員会の22年度の調査に出ている形だと思うのですけれども、農業委員会で調査した292ヘクタールのものについて、これを町長が非農地判定という形のものをしてくださいという形で農業委員会のほうに申し立てて、農業委員会のほうでこれを事務局と3名の委員の方で出てきたものに対して調査して、それで農業委員会の総会にかけて、そこで認められれば農地の基本台帳から削除されるという経緯になることでよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 基本的にはそういうことになります。ただし、先ほど申し上げました山林原野化した土地292ヘクタールについて、現実は山林原野化した土地であるということは、農業委員会のほうで調査で確認はしています。ただ、これを非農地判定までの作業は、まだできていないというのが現実のところです。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ですと、この292の非農地判定をする、そして町長の名前でもう一回そちらへ出てくるという形の作業というのですか、手続はどこがなさる形なのですか。農業委員会でなさるわけですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 非農地判定の判断を依頼するのは、町部局のといいますか、町長が行うと、農地から除いてもらうという判定を町長が農業委員会のほうに判定してくれということを依頼すると、市町村が農業委員会に依頼するというのが今回の農地法改正された内容の手続でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ですから、町長がそこに出すまでの間、要するに292ヘクタールのところが山林だよ、原野化しているよという形のものは、町長がどうやってそれを知るか、あるいは知らしめるためのことはどこでやればいいのですか。個人がやるのか、それとも役場のほうというのですか、委員会なり、その関係するところでやってくれるのか、そこの前段階の部分をちょっと教えてください。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 耕作放棄地全体調査は、農業委員会の担当セクションでやっていますが、それは市町村と農業委員会でやると、調査はそういうことになっております。現実的には農業委員会事務局も産業観光課の中にありますし、もちろん産業課は町長の直属の配下ということで、農地の調査に当たったりかかわったりしております。同じところのセクションにあるというところが、1つは課題かといえば課題にはなるかと思いますが、市町村と農業委員で調査を行うということになります。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、山林化している、あるいは原野化している土地を持っている所有者の人は、何も特別な形のものを町のほうに働きかけるとか、そういうこともしなくて、農業委員会のほうで調べてくれて、ああ、これはもう山林だ、原野だという形のものが認めてもらっている292ヘクタールの土地については、どのぐらい時間かかるのかわからないですけれども、いずれにしても農地ではないという形のものに基本台帳から除かれる、そういう手続はいずれされるということでよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 基本的にはそういう方向で進めることで動いております。国のほうがそういう制度をつくって、耕作放棄地なり食料自給率を向上させていくために、優良農地を守るという観点から、基本的な優良農地をできるだけ確保したいと、農地として使っていない、あるいは復元できないところを切り離しして、明確に区分していくと、そういうところは根底にはあるかなというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、もう一点なのですけれども、農業の基本台帳のほうから外れますけれども、各個人のところにある山林とか畑だとかそういうふうな登記簿上の地目ありますけれども、これは変わらないわけですよね。個人でそれは対応しなくてはならないという形になるのかと思うのですけれども、その辺は言っているような形でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 通常の場合でございます。今まで議員さんとかいろんな方が携わったと思うのですが、農地を山林にする場合は、転用手続が必要となります。今回の非農地判定とされた場合は、私ども農業委員会のほうから非農地判定をしまして、登記所なり法務局のほうへそういう非農地判定をした土地だというふうに通知しておきます。そうしますと、その土地につきましては、農地転用を得ることなく山林のほうに転用なり地目変更することが可能になる土地だというふうに理解していただければと思うのですけれども、通常の場合は農業委員会の4条なり5条で転用申請がされるわけですけれども、その土地につきましては、転用手続はそれでする必要はないということになります。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 私のところの周辺にも、地目は畑なのだけれども、既にもうそれこそ30年も40年もするような木が茂っている、そういう場所が多々見受けられて、あれは始末書か何か出して地目変換したほうがいいのではないですかと、こう所有者の人なんかに話すことはあるのですけれども、いや、畑だってそんなに税金が高いわけではないから、そのまんまにしておくのだというふうな、そういうふうな話し方をされる方が非常に多くて、なかなかこれも農業政策の中で農地という形のもので有効に使っていくという形になると、全くそうでないところの部分を放置していたのでは、いつまでたっても、農地はこんなにあるのに、使っているところはこれっぽっちだというふうな形。この292ヘクタールなんていう形のものは、これ耕作していない農地の中からいったら、もう70%どころではない、上になるのだろうと思うのですけれども、そういうものという形のものはどうしたらいいのかなと思ったけれども、ただいまの課長の話で、いずれ、何十年もかかるわけではないですよね。そうなるのに1年か2年かというぐらいなところでその辺のところを進んでいけるものというふうに、そういうように解釈してよろしいのですか、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 今の段階では、はっきりとした年数なり目標数値、年限は示すことはできないのですが、今年非農地判定を初めて行いました。行ったというのは、前回の議会でご承認いただきました長若地区の彩りの樹の森づくり事業で、そこに遊休農地、耕作放棄地を伐採して、そこに果樹なりを植えて環境整備したいというところの遊休農地なり耕作放棄地の農地に非農地判定をかけまして、そこの土地にそういうはっきりと花木を、農地以外の利用の仕方のものを施したということで、そこ2.3ヘクタールばかり非農地判定をして、農地として保護しないというような区分を一応しています。これをやりましたので、来年からは非農地判定の仕方なり、そういう方向がわかってきましたので、もう少し加速して、できるだけ早い時期にそういう非農地判定をしっかりやっていきたいと、こういうふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ぜひ迅速に進めていただけると大変ありがたいと思います。
  でも、次に、これどういうふうに解釈すればいいのかなとちょっとわからないので、これをまた質問する。わからないからもちろんするわけですけれども、せんだって農水省が農作放棄地の利用策として、太陽光や風力などの再生可能エネルギーによる発電の普及を図るというような方針が新聞の記事に出たのですけれども、これ農地法などの規制を緩和する法案を提出するとかというような、そういうふうなことがありました。これ、私どものほうは非常に日当たりが悪くて、屋根の上に載っけるというふうな形のものは、なかなか効率が悪いのだろうなと思うけれども、ちょっと上の畑のところですか、そこまで持ち上げるというと、太陽の当たりがよくなるから、そういうふうなものが利用できるのかなというふうに思ったりしたのですけれども、農地に太陽光の利用の発電設備というふうな形のものを設置した場合には、そこは農地というふうな形ではなくて、違う樹木のものに返還せざるを得ないのですか、それともあるいは農業施設に使うような電力の発電、そういうふうなものであったらば、そのまんまでいいのか、その辺のところの部分についてはわかりますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 勉強不足なので、いいかげんなことは申し上げられませんので、この答弁については、今度といいますか、別途調べさせて、また別の機会に回答させていただくということでよろしいでしょうか。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 私もわからないから聞くわけなのですけれども、基本的にはどうなのかな。農地から外してしまうような形でこういう政策をとるのか。何か農水省の耕作放棄地の活用策ということだから、農地のまんまでそういうふうなことが認められるのかなというふうに思っているところなのですけれども、済みません、調べて、またわかりましたらお知らせください。
  先ほど課長に答弁いただいた中で、耕作放棄地再生利用緊急対策事業ですか、この関係について、せんだってお願いしたら、資料いただいて、現在までに21年から23年ですか、先ほど秩父ふるさと村等の関係まで含めて、総計ですると4ヘクタールぐらいですか、この形のもので進んできているのだろうと思うのですけれども、こういうふうな形のものというのが今後どのぐらいな形で進められるのか、その辺のところというのは、例えば24年度についてはこのぐらいの予算でというふうな形の考え方というのがあるものなのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) これは、年度的に計画は利用者なり、利用者といいますか、そういう事業者のほうからやるもので、こちら側から紹介しても、なかなかそれが功を奏するということは余りないのですけれども、PRしていっている中で上がってきたやつをできるだけ実現させてやると、こんなような形になります。最初は22年度から始まりまして、最初の年は7,700平米でございます。21年度、一昨年になりますが、これがハウスキュウリ2件で2,405平米、それに大型のイチゴハウスで1,536平米、ワイン用ブドウ栽培施設で4,900平米、タマシャモ飼料栽培で4,700平米と21年度は相当な面積をやっております。これに引きかえまして、23年度、今年度ですけれども、レクリエーション農園関係で1万3,400平米、チュウゴククリで6,400ですから、合わせて2万平米程度が今年度ということで、来年度については今のところその情報なりはまだ把握できていません。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) それでは、今課長もおっしゃったこの形の事業で、雇用についてどのぐらいな形の雇用がこれによって創出されたというふうなものを考えておりますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 雇用は生まれているということは申し上げられるのですが、具体的な数字は持ち合わせてございません。しかしながら、レクリエーション農園を開園して、そこで伐根なりして整備、それからいろいろな牧草的なものを植えたりするという形になりますと、自分でする場合もあるでしょうし、人を雇ってやらせてやる場合もあるということです。それから、チュウゴククリについても同じで、苗木を植えるわけでございますが、植えるためにはある程度の耕うんなりしたり、植える手間とか、あるいはそこにまた草が生えてくるので、それを管理するために人手がかかるということになりますので、雇用のほうにつきましては、生まれることはわかるのですが、どのくらい生まれている、効果というものまでは私の段階でまだ検証しておりません。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 新規就農者の育成の関係でちょっとお尋ねいたしますけれども、先ほど年で150万円を限度として補助が出るというふうな話がありました。この新規就農者の形について、現在までにこういうふうなものを利用して新しい農業についたというふうな形の成果というのは、どのくらいあるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 新規就農者、20年度から23年度まで一応データがあるのですが、まず20年度でございますが、新規就農者3名の方が20年度は新規就農支援事業の補助金を受けております。内容的につきましては、菌床シイタケが2件、ナスが1件でございます。
  次に、21年度でございますが、3名の方が新規就農者として補助事業に参画しています。トマト栽培が2件、それからキュウリ栽培が1件です。22年度につきましては1件でございますが、菌床シイタケ栽培をということでございます。23年度は、今月中に一応予定されている酪農農家が1件あるということでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) これ予算で550万というふうな形のものの中から、今言った年間給付されるような形のものが出ている形になっているのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 予算は、年度当初にある程度見込みまして、一応予算枠をとって、補助事業のあるのを待ったり、あるいはお勧めしたりしています。もし仮に多かった場合は、補正なりをお願いするというようなことになるわけでございますが、基本的には毎年、ここ何年か同じ予算枠で推移しております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 24年度で国のほうが国の予算の中で何か、ちょっとした記事見ますと、新規就農総合支援事業ということで、45歳未満で新規就農する人に研修期間、これ各2年以内ということのようですけれども、とそれから新規就農後の5年間、つまり最長で7年間、年間150万円が給付されるというふうなことがありましたけれども、これは先ほど、今課長から説明いただいた、この形のものと同一のものというふうな見方でいいのですか、それとも全く別な形のものでこういうふうなものを新たに組まれたということというふうに思えばいいのですか、どちらなのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 今議員さんが言われた補助事業も、私どもがやっている補助事業も、新規就農者を支援する事業に変わりないのですが、議員さんが言われたのは、国庫補助として組み込まれている事業でございます。私が先ほど申し上げたのは、長期でつくられた町単独の補助事業でございます。国でも新規就農者をそういった就業支援で人材育成からということで、長いスパンでその人の研修費なり人件費みたいなものを支援までしていくという事業で、かなり大規模な補助事業になるわけでございまして、ただ大規模になればなるだけ、その手続に時間がかかったり、ハードルも高くなったりしているので、なかなか現場の事業者とすれば、タイムリーな活用するのはなかなか難しいという側面も持っているかなと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この事業、小鹿野町では、今課長のおっしゃるように、なかなか大変だなというふうな形のお話ですけれども、挑戦してみて、何とか遊休農地の対策、それから雇用を図るというふうな形のもので進めるという考え方はいかがですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えさせていただきます。
  金額の大きさから考えますと、国の補助事業なりが有利なので、こういった補助事業なりをまずは新規就農者の人に、こういうメニューがありますよということで、私どもは秩父農林振興センターのほうと一緒にそういう補助事業なりを紹介したりするわけですが、選択されるのは農業者の方が選択して、使える、使えないという判断されるわけなので、もしそういった国庫補助なりを活用するという方があらわれたとすれば、私どももそういった補助事業がもらえるような支援なり援助はしていきたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 挑戦してみるというふうな人があらわれるように、ぜひ町のほうとしても積極的に進めていただきたいということをお願いしておきます。
  6次産業化なのですけれども、これ生産、それから加工販売までというふうなことで、以前小鹿野町でも6次産業化についての組織を立ち上げたというような記事をちょっと、新聞だったと思うのですけれども、見た記憶あるのですけれども、この形のも、よく埼玉ブランドだとか、いろんな形のものがやられて、また先ほども話の中で、秩父でのブランド化というふうなものが出ておりますけれども、多くの人たちがこれに参加できるような方法って、1つの企業的な形のものを町が立ち上げて、昔、以前、両神の時代に農協のところに漬物の施設だとか、そんなような形のものを設けたことがあって、それがそんなにうまく回らなかったということがあるのですけれども、そんなような形のもので、それからなおかつその先の販売までというような、そういうふうな考え方というのは持てないものですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 結論から申し上げますと、今の段階で町が率先して6次産業化に参入していくということは、計画にのっていません。ただ、のっていませんけれども、町はそういった6次産業化をこれからますます新たな農業振興策として展開していきたいと思っています。生産されたものをどういうふうに販売するかというようなところに着目いたしますと、幸い小鹿野町では町で直営なりしている直売所がありますので、こういったところにそういう生産なり加工したものを持ち込んでもらえれば販売できるような体制は築けるかなというふうに思っています。そんなところでよろしいでしょうか。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) もう一つ、県のほうで、県のほうという形のものばかりで申しわけないですけれども、地産地消の推進というふうな形の中で、地元の、小鹿野町直売所だとか、そういうふうな形のがあるわけなのですけれども、スーパーとか量販店に地産、地元で産出された形のものの販売のコーナーというふうなものの一角を設けて、そこで町の中でできる産品、そういうものを販売するというふうな形のものを進めていくというふうなことが出ていましたけれども、小鹿野町では例えばある程度の大勢なお客さんが集まる、そこのところで、よそから仕入れてくるのではなくて、地元の例えばキュウリだとか、そういうふうな形を促す、この一角にはある、いつでもそこに行けば買えるのだと、だからほかのものの生活必需品も買えるけれども、そういうものをそこに置いてあるという、そういうふうなコーナーの設け方というふうなものについての考え方というのはございますのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 小鹿野町の特産品コーナーという考え方でよろしいのでしょうか。それを例えば道の駅ですとか。
11番(今井太喜男君) スーパー。
産業観光課長(横田岩雄君) スーパー。スーパーというと、町内のスーパー。まだそこまでは具体的な話は進めてはいないのですが、例えばバイパス沿いのスーパーさんの系列のところに直接話を持ち込んで、カボスをその系列のところで売るようなこと、バイパスだったかな、もっと大手のスーパーさんにそういうような話をした人も、持ち込んで販売している人もいますので、そういった機会なりがあれば、あるいはそういった紹介なりが実現できるようならば、販売の販路が拡大できるわけですので、参画していくということは、町にとってメリットはあるかなとは思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 直売所とかそういうふうなところは、よそから来たりなんかしている人たちが結構そこへ寄って、道の駅みたいなところはそこで地元産のものを買っていってくれるというふうなパターンですけれども、スーパーみたいなところは、小鹿野町なら小鹿野町の人の相当な人たちがそこに買い物に行く。そこにあるものは、私どもが行ってみても地元のものというのがほとんどないような状況ですよね。キュウリにしても仕入れてくると、いろんなものの野菜にして、みんなそういう形のものですけれども、要するに小鹿野町にもキュウリだとか、特産品いっぱいある。そういう形のものが、地産地消だから、地元の人がそこにあれば、そこに行って、そのまんまこっちを買うよりここ買おうというふうな形のものができるかなというふうに思うわけですけれども、県のほうでもそんなような形のもので地産地消のほうをより進めていくというふうな方針なのですけれども、小鹿野町のほうとしても、生産者と直接そういうふうな取引ができればいいのですけれども、その間に、中間に入って、その辺のところでどのぐらいな量がどのぐらい、向こうはある程度一定の量が入ってこないと商売にならないという形になるのでしょうけれども、一定の量が入ってくるかどうかというような形のものを含めて、間をとってそういうふうな形のものをしてもいいのではないかなというふうに思うのですけれども、今検討をしてもらえればありがたいと思います。
  次に、2項目めのほうに入らせていただきます。2項目めにつきましては、これは安全、安心というふうな形のものでお願いしてあります。1点目は、消防団についてですが、振興計画でも団員の減少で体制の維持が厳しい認識を示しております。そして、またその中で団の再編成や体制の見直しで消防機能が低下しないように努めるというふうなことになっていますが、どんな対応が考えられているのか。
  また、2点目は消防団OBの活用もやはり振興計画の中に活用が記述されているのですけれども、現在までのところ、具体的に進んでいると思えないような気がいたします。検討されているのか、お伺いいたします。
  3点目は、広報2月号で放射線量の測定結果が出ています。文科省の発表のモニタリング測定結果が小鹿野町でも高い結果が出たという地域があった、そのことについての対応ですけれども、これ測定場所については、山間部2カ所のうちの人家のある周辺ということでありましたけれども、私どもにして、周辺でなくて、指摘された場所がどうなっているかというふうな形のものの問い合わせがありますので、その辺のところのちょうど町と市の境というのですか、大滝境のほうのその辺についての部分、直接その辺を調査していただくというふうな形のものができないか。
  4点目は、丸神の滝の冬の対策なのですけれども、1月の末あたりで、観光課長は多分承知しているのだろうと思うのですけれども、奥のほうから上っていったところの途中の堀みたいなところで滑落事故があって、救急車呼ばないでも、本人、何とか自分の車に乗って帰ったというふうな形のものであったのですけれども、私も2月に入ってあそこら辺をちょっと歩いてみたら、相当雪が凍結していて、危険だな、危ないなというのを思うところでしたけれども、危険な状態なのでというふうな注意標識が出ているのですけれども、この辺の安全対策、もう一つ進められないかと思うわけなのですけれども、その辺についてお尋ねいたします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 2、安全、安心への対応について、(1)、消防団の再編等、体制の見直しへの考え方について、(2)、消防団OB等を活用しての体制維持について、(3)、文科省に指揮された地域の放射線量の測定の実施についてという(1)から(3)までのご質問に順次お答えいたします。
  最初に、(1)の消防団の再編成と体制の見直しですが、小鹿野町消防団の条例定数は640人のところ、本年2月1日現在の実人員は564名になっており、条例定数から76人減という現状です。一方で、町を取り巻く社会情勢は、少子化と過疎化の進行により、消防団においても分団によっては団員の確保に困難な面が生じております。支団単位で見ますと、第1支団と第5支団は旧組織を維持している一方、第2、第3、第4支団とも過去に支団単位の再編を行っており、スリムな形に編成されて現在に至っております。
  町は、昭和19年2月1日に発生した小鹿野大火の大火災を体験したことにより、町民の消防活動に対する期待は高く、埼玉県下における他の自治消防団と比較しても、強大な組織力を保ちながら、即時対応力を持っていると認識しております。しかしながら、ご指摘の再編成や見直し論も一部にあるほか、先ほど申し上げましたように、分団維持が困難な現状も抱えております。
  こうした折、昨年の3月に1,000年に1度と言われる東日本大震災が発生し、この大災害は想定外という言いわけが通用しない社会情勢にあります。このため、国、県レベルはもとより、市町村においても住民の安心と安全が確保されるべく、地域防災計画の見直しが進められております。町としましても、平成24年度中に地域防災計画を改定する計画でして、この中でご質問の内容につきましても、消防団との調整はもとより、地域の実情を考慮して取り組んでまいりたいと考えております。
  次に、(2)の消防団OB等を活用しての体制維持に関する質問にお答えいたします。消防団員のサラリーマン化、核家族化などの影響で、地域コミュニティの衰退が指摘されております。このような背景から、総務省、消防庁は機能別消防団員制度の設置を新たな施策として打ち出しております。従来の制度の中でも市町村独自の取り組みが見られておりまして、例を挙げますと、ラッパ班、バイク隊、女性分団などがあり、既に取り組みが行われているわけです。今後住民参加型の防災町づくりへの課題が重視されつつある中で、こうした取り組みをさらに発展した新体制を考えていく必要があると受けとめているところでございます。
  今井議員がご指摘のOB団員の活用は、特定の災害任務として、大規模災害や行事、訓練などを含めて大いに検討すべきテーマです。現在の消防団組織の中に役割や身分はもとより、要件や処遇などの問題はありますが、町長や消防団長、支団長などとよく調整し、時代にマッチした消防団の体制維持に努めてまいりたいと考えております。
  (3)の質問は、文科省に指摘された地域の放射線量の測定の実施の件ですが、前回の議会でもその概要を申し上げております。小鹿野町の2カ所の山林につきましては、その後も継続して1週間に1回の測定を継続中です。具体的な測定地域は、河原沢地区で6カ所、小森谷の奥地が5カ所になっておりまして、これまでの測定値では基準値を上回る数値は検出しておりません。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 今井太喜男議員ご質問の2点目、安心、安全への対応についての(4)、丸神の滝等観光地の対応についてにお答えします。
  丸神の滝は、平成2年に日本の滝百選に選ばれて以来、見学者が増加しており、近年のテレビ放映等の影響で、さらに四季を通して、大勢の方が訪れるようになりました。しかしながら、見学者の中には高齢の方や軽装の方、また安易な気持ちでコースを歩かれる方等が多いことから、転倒や滑落といった事故も起きているのが現状であります。ちなみに、昨年は山岳救助隊が2回出動しております。
  そこで、当課ではこのような事故が起こらないよう、危険箇所への看板の設置、コース内の見回りや崩落箇所の修繕を行っております。また、近年氷柱ブームの影響もあってか、冬季における滝の氷瀑を見に来る方も多くなったため、凍結注意、転倒注意、滑落注意等の看板を設置し、注意喚起しているところであります。
  今後、さらに滑落による危険性のある箇所に滑落防止さくの設置も行い、安心、安全に丸神の滝が見学できるよう努めてまいりたいと考えております。
  以上、答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) まず、消防の関係についてちょっとお尋ねしておきます。
  うちのほう、第5支団という形のもので、地元は第7分団という形、奥りが第8分団という形のものなのですけれども、既に団員が10名そこそこ切っているかな、そんなぐらいな形のもので維持していて、大変なのだなというふうな思いをしているところでございます。せんだって、7と8が一緒になったらどうなのかななんていう話もしたのですけれども、住民課の担当の方も、いや、かえって一緒にすると、それではといって、余計早く団員が少なくなる可能性があるというふうなおっしゃり方もして、私もそういうことが往々にして起きるなというふうに思っておるところでありましたので、やっぱり考えることは同じなのかなというふうに思ったわけでございますけれども、正直言って、そういう中で昼間なんかというと、ほとんど団員が地元にいないというふうな状況が起きております。
  そこで、団員がいない中で、地域に何かあったときには、地域の人たちだけで支えていかなくてはならない、団員が集まってくるまでは何とかそこまで取り次がなければならないというふうな形でいるのですけれども、現時点では災害が発生したとき、消防団のほうの方から、あるいは町からするというと、一般の人たちには身分の保障というのですか、何か起きたとき、けがでもしたとき、あるいは事故が起きたとき、そういうときに補償するような形のものがないというふうなことで、申しわけないですけれども、そういうときは遠慮していただきたいというふうな話を、公式というのですか、そういう話しすると、そういう返事が返ってくるわけなのですけれども、この辺のところの部分を何かフォローできるような方法という形のものはないですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  先ほど壇上でも答弁をさせていただきましたが、いわゆる言葉では機能別消防団員という制度がございまして、今後そうした山間地の実情あるいはいろいろなケースがあろうかと思いますけれども、どうしても過疎化で人が少なくなっておりますし、実際今、今井議員さんがおっしゃられました第5支団第7分団、それから第5支団第8分団、消防団員ではありましても、実は住んでいるところは地元を離れている方も結構いらっしゃいます。そういうところで災害が起きましたときには、今ご指摘のようなことが起こるわけでございます。それをカバーするために、機能別消防団員制度のような方向で、そこに住んでおられる方のOBとかご協力いただけるような方を何とか消防団の中に、身分や処遇等も検討する中で、組み込む方法はあるのかなというふうには感じております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 大分機能別消防団員の話を課長からいただきましたけれども、この制度、それはいつというのですか。検討するということですけれども、私どものほうの地域の形にすれば、そういうものが可能であれば、早い段階で対応してほしいというふうな形のものがもうあるわけですけれども、実施するという考え方で、例えばいつまでとかという、そういうふうな考え方は示せるのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  その前に一例をちょっと挙げさせていただきますが、先月2月21日に倉尾地区で、その他火災が発生しております。このときの対応を、火災が鎮火しました後、内部のほうで調整しておりますが、実はこのとき地元の消防団のOBの方、あるいは地元の方、この方々がいち早く消火栓から注水をしていただきまして、消防車両が現地に到着する前に、こういう援助をいただいております。こうした活動を踏まえて、最小限に火災の被害を食いとめていただいたという事例もございます。
  こうしたことを現実に私どもも見てまいっておりまして、今ご指摘ではいつまでかというご質問のようでございますが、ここでははっきり答弁申し上げられませんけれども、24年度に総合的に取り組む地域防災計画の中でこういった問題もできるならば、方向性を出していきたいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 24年度の防災計画で検討していくというような形なのですけれども、災害というのがいつ起きるか、そういうふうなことが本当に予測がつかないものですので、本当に早い段階でそういうOBに対する対応の仕方があるというふうな形であれば、対応していただきたいというふうなことを強くお願いしておきます。
  次に、放射線の形なのですけれども、実はこの前も話して、今回も話す、くどい話になっていくのですけれども、この地域、私どもから奥りのところの地域に住んでいる人、何か周辺だけはかって、ああ、大丈夫だよと、そういうのでいいのですかという話なのですけれども、先日2月の、これ24日だったと思うのですけれども、放射線の測定器を、相当精度の高い形のものを手配した方が両神山に登りまして、山頂からずっと大滝の境の方向、途中まで、大峠という形でまた下に戻ってきてしまうのですけれども、そこのところの場所についてまた測定しました。以前、10月か11月に役場の器械を借りて、山頂付近のところをはかっているのですけれども、そのときのデータからするというと、山頂付近はやはり低くなっていると。当時0.18マイクロシーベルトだったと思うのですが、それが0.14ぐらいな数字だというふうな報告を受けていますけれども、落ち葉等が移動したりなんかした形のもので下がっているのか、その辺の原因はわかりませんけれども、ただそれからずっと大滝の境をおりてきて、ヒゴノタオという鞍部があるのですけれども、そこのところは0.35、あれ36、そういう高い値を示したというのです。器械を2台持っていっているわけで、それが同じような値を示しているということですので、数字的にそれが間違っているのではないだろうなと。
  そうしますと、その辺のところの部分は、まだ文科省のモニタリングの調査の結果では、高い位置に入っていないのです。それからずっと大滝の境を下ってくる、例えば丸神の滝のほうの尾根をずっと下ってくる、そこら辺のほうが文科省の調査より高い値が出ている、そういうふうな、私どもが言う発表の内容では受けとめるわけです。ですから、はかってありますよと、大丈夫ですよということではなくて、その高いと言われている地域をはかっていただいて、それで、ではそこは高い、どうしようかと、ではその高いところからどういうふうに動くのだろうなと、そういうことまでもやっぱり町はやってくれるべきではないかというふうに言われました。私もそうだろうなと思いますのですけれども、課長、その辺についてはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  おっしゃるとおりかと思います。実は今年の1月18日のときに、ちょっと場所は変わるのですけれども、三田川地区のいわゆる高いと言われる山間部のほうは、山林の中に入りまして、私と担当職員で、2人で、全部で9カ所の山林の内部の測定を行ってまいりました。これは、一番高い数値でいきますと0.18というのを記録しております。平均では0.15とか16とか、このぐらいの数字でございますが、先ほど9カ所と申し上げましたが、このときちょうど氷柱の関係でお客さんがにぎわっていた関係もありまして、こちらのほうも4カ所ほどはからせていただいた関係で、9カ所測定をいたしました。これは、測定レベルは地上ゼロセンチ、50センチ、地上1メートルという3カ所、1ポイントで3つの測定を重ねた測定を行いました。結果的には基準値を下回っておりまして、その後小森方面へということだったのですが、雪が降ったりしまして、まだ小森方面のほうには行っておりません。
  ただ、もう一つの参考事例としまして、今、今井議員ご質問のように、大滝地区が深く大きくかかわっておりますので、大滝のほうはまた、これは秩父市のほうでございますけれども、大滝総合支所でいろいろ放射能測定をしておりまして、その資料もいただいております。具体的に申し上げますと、大滝地区では8カ所、大血川の渓流観光釣り場、これは手前ですけれども、それからずっと川俣、栃本、滝の沢、中津川、仏石山、こういったところをはかっておりまして、その資料はいただいております。これも小鹿野町と同じように、やはり人家の周辺地域で測定をしておりまして、今、今井議員のご指摘の山間部のほうへは入っていないというふうには聞いております。ちょっと心配な向きもございますので、近日中に私どもも行ってまいりたいと思っておりますが、そんな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今の答弁ですと、今言った高いと思われるようなところに行っていただけるということですね。
住民課長(橋 稔君) はい。
11番(今井太喜男君) では、次に丸神の滝について、私が先ほど話したように、行ってみたら相当滑って危険だというふうな形なのですけれども、1つだけ、以前はたしか地元の人か何かに依頼して、雪が降ったら除雪をする、ある程度危ないところについては、例えば融氷雪剤というのですか、塩カルみたいなものをまいて整備したというふうな、そういうふうな話も聞いているのですけれども、そのような、今先ほど課長の答弁もありましたけれども、非常に滝の写真を撮りに来る、要するに氷が張っているところを一生懸命撮りに来るというふうな、そういうふうなお客さんが多くて、私が行ったときも朝そんなに遅くはなかったのですけれども、もう写真撮っておりてきた人がいて、「道はどうだったですか」と言ったら、私が長靴だったのですけれども、長靴を見て「それじゃ危ねえですよ」と、でもわしは育ちが育ちだからなと思って行ったのですけれども、その人の言うのに、「こっちから登って、向こうからおりたほうが危なくないですよ」と言うから、そっちに回ってきたのですけれども、確かに向こうのほうがおりやすい点があって、鎖があったりなんかして結構整備は行き届いているのです。整備は行き届いているのだけれども、キャンプ場からすぐ先のところの付近、そんなに坂でないのだけれども、すごく滑る状態なわけです。林の中はいいのですけれども、林の向こうを過ぎると、またそこもつらら状になっているというのですか、滑るような状況になって、あの辺のところ、以前は地元の人がお願いされて整備をしてきたのだけれども、今役場のほうも何も言わないから、別にあれだねというような話もあるのですけれども、あれだけ百選、丸神の滝、そういうふうな形で冬場のそれが見たいという人もいる形でしたら、やっぱりその辺のところもちょっと考えていただけないですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  やっぱり観光地は魅力的な、ある観光資源を安心、安全に見ていただくということがまず優先されるべきであると思います。そういった面で、現在凍結あるいは雪で滑落のおそれがあるときには入場制限するような案内は、今のところやむを得ないかなというふうに思っていますが、地元の人の協力とかが得られるようならば、そんな雪はきの対策も含めて、今後検討してまいりたいと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) よろしくお願いいたします。
  それでは、3項目めに入りたいと思います。学校統合についてをお願いをしてあるわけですけれども、これ12月の定例会でも統合についての学校の施設の整備だというふうには聞きました。それとはかかわりなく、各中学校の整備は進めていくという町長の答弁だったのですけれども、25年度の中学校統合についてはどのように考えるか。いろいろアンケートの結果とかを考慮するというふうな教育長の答弁もありました。また、町長の、こんなに賛成者が少なかったとは思わなかったというような話も当時ありましたけれども、その点についてどういうようにお考えか。
  また、2点目の小学校、幼稚園の対応について、これ答申では28年までというふうな形のものが出ている。まずは中学校というふうな形で答弁いただいておりますけれども、その部分についての考え方等について、お聞きいたします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 今井太喜男議員の質問の3、学校統合についての(1)、25年度の中学校の統合についてにお答え申し上げます。
  25年度の中学校統合については、教育委員会でもアンケート調査実施後、定例の教育委員会及び臨時の教育委員会で検討しましたが、町当局の検討、協議を経て結論が出ましたら、関係の皆様方にはお知らせできることについてはできるだけ早くお知らせしたいというふうに考えております。
  次に、質問の(2)、小学校、幼稚園の対応についてですが、中学校の統合についてまず考えようということで、今考えているわけでございますが、その後幼稚園、そして小学校という順序で考えようということになっておりまして、まだ具体的には進展しておりません。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今教育長に答弁いただきました。午前中、岩田議員がこの進め方について、大変突っ込んだ質問されております。また、教育長もそれに対して答弁いただいておるのですけれども、ただいまの答弁の中で、教育委員会では中学校も25年度の統合については、定例会あるいは臨時会で協議していると、あと町との協議を経てということですけれども、そうしますとこれは教育委員会としては1つの方向は出ているという受けとめ方でよろしいのですね。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) いろんなものを検討して、教育委員会としてはこうしたほうがいいのではないかということで、一定の話し合いの結果は出ておりますが、詳細につきましては町当局との協議、検討を経て、最終的な方向性というものは決定していくというふうに考えています。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ちょっと聞き取れなかったのですが、教育委員会としてはこうしたほうがよいのではないかというふうな今おっしゃり方だったのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) アンケート等もとりましたので、その結果をどう生かすかとか、そういうことについて協議もしたということでございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ただ、教育委員会としてはもう考えはまとまっているという受けとめ方でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 内容については控えさせていただきますが、一応の話し合いの結果というか、教育委員会としてはこういう考え方で町との協議会に臨みましょうということにはなっております。
  以上ですが。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 町長に伺います。
  町との協議を経て公表というのですか、お知らせするというふうなことの今教育長のお話なのですけれども、町としては教育委員会から、教育委員会で協議した結果はこうですよというふうな話が町長のところ、協議する中に入ってきましたら、その考えに対して、町長は同意するというふうなものをお持ちなのですか。尊重するとかという、そういうふうな考え方というのはお持ちなのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどから教育長のほうで答弁しておりますとおり、定例会、また臨時の教育委員会等で話し合いをしたようでございます。その結果等については、おおよそはお聞きをしております。そういう中で、その話し合いの結果等も私は私なりに参考にはさせていただいて、今後この年度内に教育委員さんとまた話し合いをして、方向性を決めていこうと、そういうことでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 話を聞いて、町長は町長なりに判断するというふうなお話でございますけれども、町長、以前というのですか、12月の時点でアンケートの結果が出た形のものに対して、先ほども申しましたけれども、非常にもっと統合に賛成してくれる人が多いと思ったけれども、意外だったというふうな表現をしておりますけれども、その表現の形でいくというと、これは25年度という形のものについては、難しいのかなというふうに町長は受けとめたのかというふうに思うのですけれども、その辺については町長、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど岩田議員にも答弁をしたとおりでございまして、私もなかなかアンケートの結果、皆さん方もご存じだと思いますけれども、2つの学校等で50%にも賛成がいっていないという、そういうような状況の中では、大変厳しい状況ではあるのではないかなというふうなことぐらいで、きょうのところは勘弁をしていただきたいと、まだ正式に教育委員会と話し合っているということではございませんので、その点でご了解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 教育長、町長が今見解を述べられたのは、極めて思ったよりも厳しいなというふうな見解なのだと思うのですけれども、先ほど岩田議員の質問の中でも出ていました70%、それの形のものがないと教育委員会としてもちょっと進められないというふうな思いがするような、そういうふうな形のご答弁のような受けとめ方をしたのですけれども、その辺のところの分はやっぱり教育長、相当重きを置いて考えておるところでございますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほどご答弁申し上げましたのは、引き続いて説明会等をさらに地域でやってはどうかというふうなこともございまして、アンケート調査の結果から見て、PTAの方の賛成が数字的に見ましても少ないわけですので、ここですぐ地域へ行って説明会すると、逆に地域はもっと反対の方もいるのではないかという意味で、12月議会だったでしょうか、そういう意味で申し上げたわけでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) いずれにしても、町長もおっしゃっていますけれども、23年度中には結論をというのですか、方向を出すというふうな形で12月のときも聞いておりますので、あとわずかなのだけれども、恐らく気持ちはひとつできているのだろうと思いますけれども、私は統合という形のものについては、中学校は統合すべきことであると。先ほど教育長も言っていましたけれども、子供が育っていく段階においての精神的な発達というふうな問題を考えると、やっぱり小学校、小さくてもいい、中学校、それなり、また高校はそれなりと、そういうふうな段階の中、成長していく段階の中でそういうものというのはいいだろうと、私はそう思っているわけですけれども、そんな形の思いの中でどういうふうに進んでいくのか。町長、懇談会をなさるということですので、24年度の懇談会の中ではそういうものが大きな話の中の比重を占めてくると思いますので、町民の考え、意向、それをしっかり受けとめて進めていただきたいというふうに思っております。
  あと、小学校、幼稚園、この関係については、まだ検討していないということですので、あれなのですけれども、教育長にもう一つ確認というので教えていただきたいのですけれども、いろんな形のもので小規模校のメリットという形のものが今回相当強調されております。そこでお聞きするのですけれども、私も小規模校のほうがより子供たちに先生が密着した形、個別指導もできる、いろんな形のもので小規模校のほうが学力が高い、そういうふうな形のものがあるのだろうなというふうに思っておるのですけれども、小鹿野の4中学校の学力との差というふうなものはあるものなのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 同じテストをやった場合に、4校全く同じ成績ということはございません。当然上下、いい学校、悪い学校は出てきますが、年度にもよっても違いますし、教科の数によっても、5教科やるか3教科やるかによっても違いますし、小さい学校だから必ず成績がよくなるということでもございません。大きい学校でもいい成績の学校もございます。大規模校でもそういう学校もございます。ですから、小さいから必ずしもいいということはありませんが、教育環境の整備、それからやはり教育は人なり、教える教師、いろんなことの条件によって変わってきますので、小規模だからよいという、必ずしもそういうことは言えません。大規模校でも非常にいい成績をおさめている学校もございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ではもう一つ、非行や問題的行動も少ないと、こう言われているというふうな形なのですけれども、その辺の形のものというのはどのようにお考えですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 非行、問題行動につきましては、小規模校のほうが数は少ないと思います。パーセントについてはわかりませんけれども、例えばかつて小さな学校へ大きな学校からかなり課題を持つ子が入ってきた場合に、元気のある子が入ってきた場合に、かなりその子になびいてしまったというか、染められてしまったというか、そういうことで非行が増えたということもございました。
  一般的には小規模校、地域に密着していますので、一人一人の生徒を、あるいは子供を親も知っている、教員も知っているということで、少ないというのは実態ではございますが、必ずしも小さいから非行が起きないということではありません。大規模校のほうが調査をしたりしますと非行の数は、パーセントが多くなっているのは実態でございます。一般的にございます。もちろん大規模校でも差はございまして、地域の差、いろんな条件の差によって非行、問題行動が多い学校と少ない学校、それはございますので、あるいは年度によってまた逆転したりとか、いろんなことがありますので、一概に言えない部分もございますので、ご理解いただきたいというふうに思いますが。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) もう一点なのですけれども、これは教育委員会で把握していなくてもやむを得ないことなのかなと思うのですけれども、今の子、小鹿野町の4中学校でほとんど100%というような形で進学している状況だと思うのですけれども、その進学した先のところでどういう状況、例えば楽しく毎日毎日もう行っているよとか、あるいはなかなかなじめないとかという、そんなような事例というのは大きいところ、小さいところ、そんなような形のもので幾らか違いがあるのか、そういうふうなものというのはあるのですか。そういうふうなものというのは、全く話に入ってこないというような形のものですか、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 特に中学校で追跡調査は実施しておりませんが、ただ担任等は気にしていまして、あの子はどうしているかなというふうなことで、高校行った後どうだろうというようなことで聞いてみますと、途中でやめたという生徒がいることも事実でございます。一般的にはほとんどの生徒は高校で頑張っているわけですが、中にはそういう生徒もいることもあります。それは、一概に生徒自身だけの問題ではなくて、家庭の環境の問題とか、様々な要因によってそういうことが起きてくるということはございます。これについても、小さい学校だから退学者が多いとか、大きい学校だから、パーセントでいけば大きい学校のほうが多くなりますけれども、一般的に、小さい学校であっても、家庭環境、いろんな状況によって高校3年間、卒業するまで行かなかったという生徒がいたことも事実であります。ですから、一概に大きいから、小さいからということは言えないというふうに考えておりますが。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 小規模校、4校を対比されて、今言ったようにメリット、デメリットというふうな形のものが話されて、そういう中でどうしたかな、いいのだろうなというふうなことが現段階だろうと思うのですけれども、私はこういうことはできないのかな。要するに先ほども言いましたように、小学校、中学校、その上、高校、社会というふうな形のものになりますけれども、そういう段階的に発達していく形のものに合わせてこうしていくという形がいいのだろうと、そういうふうに思っていますけれども、ただ小規模校のメリットというふうな形のものはある、私ある、それはもう思うのです。中学校の家庭という形のもので考えると、私が育ったときを見れば、今の小鹿野が全部一つの中学校になったって、両神の中学校の生徒ぐらいしかいないのだから、それほどあれではないのかなと思うのですけれども、大きいのだというふうに思わなくてもいいのだろうなというふうに思うのですけれども、ただ今言ったように、小さい学級のほうがいいのだというふうな形のもので考えると、教育長、4つが例えば一つになったとすれば、先生が先ほどちょっと話出た、減るなというふうな話なのですけれども、小鹿野町で独自に先生を採用して、それで3学級のやつを例えば4学級で生徒を少なくして教育をするとかという、そういうふうないいところを取り入れながら統合していくというような、そういうことは町長、できないものですか、教育長、できないのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 不可能ではないと思いますが、今は少人数学級の加配という制度がございまして、数学科等につきましては、2人の先生で一クラスを見ると、全部の時間ではありませんけれども、そういうふうな少人数指導ということで、文部科学省で加配の教員をつけていただいております。
  町で採用するとなりますと、採用試験から人件費から全部というと、かなり1人、1年間で、出張、旅費含めて大体1,000万円までいくかどうかわかりませんけれども、そのくらいかかってくるわけでして、かなりの費用負担も出てくるかと思いますが、ですからできる限り県等で派遣していただく、文部科学省ですね、加配は。それから、県で特配というのをつけていただくこともあるわけです。そういう制度を最大限利用するようにはしております。
  ただ、今の段階では小さい学校はもう少人数指導になっておりまして、ですから対象とすると、現在のことで考えれば小鹿野中学校ということになります。4校統合した場合にも、今の小鹿野中よりちょっと数多くなりますが、少人数加配が何人つくかはわかりませんが、できる限りたくさんそういう加配をいただく形で対応していきたいと。もちろん町で何人でもいいですよというふうなことでつけていただければ、なかなか教員を採用するのが、今なかなか教員を見つけるのが大変な時代でありまして、そういうこともありますけれども、不可能ではないかと思います。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時55分)



平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第2号)

                      平成24年3月6日(火曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者
 総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                       課  長
 税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                       課  長
 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
 管理課長                  課  長
 建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長
 社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
 課  長                  中 央 公
                       民 館 長
 図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
 兼 両 神                  事 務 長
 公民館長
 病  院  常  木  修  一  君   水道課長  黒  沢  一  郎  君
 医事課長

本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第1回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時45分)

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           岩 田   實 君
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君、質問席にお願いします。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) おはようございます。6番、岩田實、議長の承認を得たので、2点質問させていただきます。
  まず1点目ですが、大地震発生のときの対応について。こういったことが来ないようにただ祈っているばかりですが、昨今は大学の地震研究学者が、温暖化の進行などにより地球が激動化しており、四、五年以内に約70%の確率で大きな地震が発生すると予測宣言をし、テレビ、新聞等で報道されておりますが、これを踏まえて、地震発生時には落ちついた冷静な対応、対処が必要であり、日ごろ心がけなくてはと思います。また、学校、老人施設などは、人的誘導が重要課題と考えますので、町の施策をお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 岩田實君の質問に対する答弁を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 1、大地震発生時の対応について、昨今大学の地震研究者が、温暖化の進行などにより地球が激動化しており、四、五年以内に約70%の確率で大きな地震が発生すると予測宣言し、テレビ、新聞等で報道されております。これを踏まえ、地震発生時には落ちついた冷静な対応、対処が必要であり、日ごろから心がけなくてはと思います。また、学校、老人施設などは人的誘導が重要課題と考えます。町の施策を伺いますという岩田實議員の大地震発生時の対応における1点目のご質問にお答えいたします。
  ご質問の前段は、大地震発生時などにおける冷静な対応を求める心構えのあり方を問われておりますが、正常なときには冷静が保てても、予測しがたい大災害に直面した場合、多くの人がパニックに陥るケースが見られます。昨年3月11日に発生した東日本大震災のとき、折しも本議会中でしたが、慌てて外に飛び出しました。さすがに議会や役場職員は冷静に行動しましたが、その後の状況は停電等により町内が二分化され、スーパー等では飲料水や生活必需品の品切れ状態が始まり、ガソリンスタンドでは役場の前から原町の交差点まで車両がつながるようなありさまでした。私ども防災担当課には、町民からひっきりなしに不安や苦情の電話が続きました。窓口においても、1時間待っても燃料が入れられない、すぐ防災放送を流して何とかしろというようなこともありました。
  私ども人間は、過去の体験以上の出来事に遭遇すると、気が動転してしまい、後で考えるとどうかしていたというふうなことがしばしばあります。突然の大災害に遭遇した場合には、原則として自分の身は自分で守るという自覚も重要です。なぜならば、予測できない災害に遭遇したときの自分が置かれている位置は、それが家の中だったり、出張中だったり、車に乗っていたりなど、それぞれ条件や行動パターンが異なるからです。大災害は、自分の身の回りで常に起こり得る、あるいは巻き込まれることを念頭に置き、日ごろから防災意識を高め、我が身の安全を図る行動計画などを念頭に置く必要があります。そして、国、県、町が発表する災害情報に耳を傾け、そのときの最善の判断と行動が求められます。過去の事例から見ても、その判断と行動のあり方によっては生死を分ける場合がございます。
  町としては、引き続き災害対策本部の強化を進め、自衛隊や警察を初め、最も頼りになる消防団や行政区の連携はもとより、防災訓練や啓蒙、啓発活動を推進し、日ごろから大災害に備えて対応してまいりたいと考えております。
  後段のご質問は、具体的に学校、老人施設などの人的誘導のあり方でございます。当然ながら、社会的弱者や高齢者等の避難誘導は、そこの施設の責任者の的確な判断が求められます。大災害が発生するおそれがある場合、あるいは発生した場合は、町としていち早く災害対策本部を設置し、災害の規模により待機態勢、警戒態勢、非常態勢をしいて対応してまいります。災害対策本部の組織には、福祉部と教育部が入っておりまして、日ごろから社会福祉施設や学校等の情報を把握しておりますので、災害の状況に応じた対応がとれることになっております。
  具体的には、災害対策本部と保健福祉課長並びに学校教育課長が第一線の部長として現場における的確な指示や避難誘導等を行うことになっております。いずれにしましても、東日本大震災後は、日本じゅうで今まで以上の防災の気運が高まっております。防災担当課としましては、新年度中に町民の安心と安全を最優先した地域防災計画の見直しを始め、起こり得る大災害を想定した、より現実的で効果的な対応を推進してまいりたいと考え、関係職員と身を引き締めて対応する心構えでございます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ただいまの答弁についてですが、学校関係が私は特に低学年、保育所または幼稚園ですか、子供たちが非常に恐怖になると、どういう行動を起こすかわかりませんが、そういったときの職員、先生方の連携というのをよく保っていただくということと、時にはそういった、訓練というほどではないのですけれども、例えば1カ月に1回とか行っておるわけなのですから、お聞きしたいのですが。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  学校関係でございますけれども、幼稚園につきましては、各学期ごとに避難訓練を実施しております。毎回ではございませんけれども、消防署の小鹿野分署の指導等いただきながら実施しているということでございます。また、小学校については、年に1回ないし2回ということで小中学校では避難訓練を実施しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 私の考えとしては、やっぱり各1期目ですか、2期目とか、そういった1学期、2学期、3学期ですか、そういうときの年3回ぐらいはある程度の訓練をする必要があるかなというふうに、これ昔ノストラダムスが予言したのと違って、学者がやっているので、私も非常に心配しておるのですけれども、4、5年以内に来るというようなことを言っておりますので、できればそういったときに、年3回ぐらいはある程度の訓練もしておく必要が、先ほども課長が申したように、非常にその場に入ると、だれしも当然これは、どういった形をとるかというのを判断に迷うような状況があると思うので、できればそういったことを常に3回ぐらいはやるような方法に持っていってもらいたいというふうに考えるわけです。
  特に、学校ばかりではなくて、老人ホームなんかも非常に大変だというふうに思います。関係職員は、やっぱりそういったことも今後考えていってもらいたいというふうに、もし誘導とかそういったことを誤ると、非常に大きなまた災害、被害になると。特にこの辺では、火とかそういうものには特に気をつけていただかないと、火災でも起こると、そのために大きな被害が起こるように考えられますので、電話、電気が恐らく大きな地震のときには使えなくなるというようなこともあるので、そういったことを心していただいて、学校教育、またはそういったところは特にその辺を考えていただきたいと、そういうふうに思っておりますので、大変だと思いますけれども、これやっぱり関係職員はそういったときは大変だと思います。我が身が一番だれも大事ですから。しかし子供さんたちを預かっている以上、そういったことを私はお願いしたいのですけれども、どうですか、教育長。その辺は教育長に一言答弁をお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 岩田議員のご指摘のとおり、いろいろ今大変な状況も起きているし、想定内、想定外ということは通じないよという言葉も出ておりますが、大災害、昨年3月11日をきっかけに、学校防災マニュアルというのが、これサンプルですけれども、県から来まして、今までは大体が火災が主だったのです。どうやったら煙防げるか、どうやって、背を低くしてとか、いろんなそういう避難訓練が主になっていましたが、大地震ということが想定されていることもありますので、地震の際にどうしたらいいか。緊急防災訓練、防災無線で緊急放送、地震放送を通じて、今までは大体いつやるとわかっていたのですが、急に避難訓練を入れたり、あるいは場所によってはがけ崩れとか、いろんなことを予想されますので、子供、大きさにもよりますけれども、地震が5弱以上の場合には、引き渡し方法をどうするかまで含めて、各学校で今見直しを行っておりますし、既に見直しが終わっている学校もございますが、そういうことで、火災のみならず、地震等、あるいは台風等、ほかの災害も含めて、見直しを行っているところでございます。安心、安全ということは非常に大事だというふうに考えております。
  なお、訓練をよくされている学校は被害が少なかったというふうな報告もございますので、その辺も踏まえて、学校の避難訓練についても対処していきたい。あるいは図書館等も避難訓練を行って、いろんな各公共施設でも行っておりますが、社会教育課も災害に備えて毎晩人を配置していたと、何かあったらどういうふうに避難させようかというふうなことで、大地震の後は対処していたわけでございますから、そういうことも含めて、いろんなことで考えてはおりますが、ぜひ万全を期していきたいというふうに考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ぜひそういった形で、できるだけ、訓練というほどでなくてもよろしいと思いますが、個々の関係職員にはそういったことをお願いします。
  それで、2点目に入りますが、2点目は、私はまた過疎対策促進についてということで、24年度の活用事業内容についてお伺いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 岩田實議員の2点目のご質問、過疎対策促進について、24年度の過疎対策事業について伺いますにお答えいたします。
  町では、過疎地域自立促進特別措置法に基づいて、平成22年度からの6年間を計画期間とし、旧両神村地域を対象地域とする小鹿野町過疎地域自立促進計画を策定し、この計画に基づいて過疎対策事業を進めているところであり、これまでに観光トイレの設置事業、町道及び森林管理道の舗装事業、防火水槽設置事業、スクールバスの購入事業、学校校舎の改修事業等を行っているところでございます。
  また、平成23年度の事業といたしましては、町道両神3号線の改良事業、森林管理道日蔭入線の舗装事業と両神13区地内の防火水槽設置事業、第5支団第8分団の小型動力ポンプ付き積載車購入事業、両神保育所の増改築事業、両神小学校校舎の大規模改修事業を実施いたしております。これらの事業のうち、小型動力ポンプ付き積載車購入事業及び両神保育所の増改築事業については、事業費の一部について過疎対策事業債を借り入れ、財源としております。
  平成24年度につきましては、交通通信体系の整備、情報化、地域間交流の促進に関する分野では、森林管理道浦島線及び日蔭入線の舗装事業等、産業振興の分野ではグラウンドゴルフ場の整備事業等を実施することといたしております。これらの事業のうち、浦島線、日蔭入線の舗装事業及びグラウンドゴルフ場の整備事業につきましては、過疎対策事業債の借り入れを予定しているところであります。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ただいまの答弁は、前回のときにお聞きしたのですけれども、これ私、2月の10日に、議長が行ってくれないかと言われて、過疎対策促進連盟理事会というのに、東京の麹町ですか、そこへ行ってまいりました。そのときに全国から347名ですか、の理事の方が来ておりまして、ちなみに埼玉県では過疎に適用されているのが秩父市の大滝と小鹿野町と両神、それと東秩父と神川町の神泉村ですか、昔、今は神川になったと、この4カ所が過疎に指定されておると。今回の理事は小鹿野町と秩父ということだったのですが、秩父は出席しなかったように感じたのですが、その中の説明をいろいろやっていただいたのですが、総務省の技官のカタダさんという方が説明をしてくれた中に、23年度の過疎対策費として2,700億予算をとったらしいのですけれども、それをいわゆる活用し切れないから、活用してくださいという言葉を申しました。それに続いて、24年度は200億プラスしたのだそうです。したがって、2,900億ですか、過疎に補助金としてとったということなのです。その話をして、いろいろお話を聞いてきたのですけれども、私は、その場では質疑もありましたが、そんな質問しないで、帰ってきてからこの事務所に3回ほど電話をして、いろいろ内容を聞きました。200億も余計にとって、使わないのにとるというのはと聞きましたら、日本海側の新潟のほうですか、非常に豪雪で、雪の除排費にプラスしたのだというお話をしておりました。そういったことで、総務省では過疎に対しては相当力を入れているように感じました。
  私も東日本の大震災、このほうにお金が行くので、恐らくこれは、もう過疎だとかそういうのは金はなくなるのではないかというふうに考えておったのですけれども、そういうわけでなく、利用してくださいと言っているのです。
  私もそれではと思いまして、電話ですけれども、薄と小森という道をつなげたいのだという、つなぎたいという、そういうことはどうなのかなというお話を聞きました。そうしたら、事務局長にかわってもらったのです、事務の女の人だったのですが。何メートルなのですかと、何メートル、これキロ数は相当あるのですよと、橋ですかと言うから、橋ではないのだと、時にはトンネルもつくらなければできないのだと、そういう長いのだったら大丈夫です、大丈夫という意味なのです。そういうのを使いなさいということ、はっきり言うと。短いところではだめだという意味です。だから、ある程度の大きな事業はやりなさいと、こういうことだと思うのです。
  それには町長さんと県の連携をもってやれば、両神だけなのですかと、小鹿野のいわゆる地域には入らないかというようなことを聞きました。だから、薄と小森を道をつくるのは両神の過疎地域だけですというお話をしたら、それでは9月の10日と11日が担当職員の研修、勉強会があるのだと、ぜひそこへ職員を派遣してもらって勉強してみないかというような話をしてくれたのです。局長さんという方、名前聞かなかったのですけれども。女の事務員の方は、群馬の町長さんが時たまいますよなんて言っていましたけれども、何といったかな、名字言ったのですけれども。そういうことで活用すれば、薄と小森の道が過疎対策で私はできるのではないかと、そういうふうに感じたのです、本当に。
  だから、できれば町長さんにお願いは、職員を1人でも派遣していただいて、そういうものを利用しないと改革というか、できないと思うのです、今の小鹿野町のお金ではとても。だから、そういうふうに国で27年までは、その後はまたどういうふうになるかわかりませんけれども、一応過疎対策に支援する形になっていますので、ぜひこれを職員を勉強させてもらって、実現してもらいたいというふうにきょうは特にお願いをしておるわけ。私も本当に道についてはもう、こういう日本の状況で、世界的にそうですけれども、これはもうとても金がないからだめだろうとあきらめておったのですが、議長の行ってこいと言われて行って、これはえらいところへよこしてもらってありがたいと非常に思っているのですけれども、いずれにしてもそういうことなので、これは電話だから、私も3回ほど電話しました。そうしたら、そういうようなお話をいただきましたので、もしこれができれば、観光地としても、これはもう生活道路としてももちろん、丸神の滝から、またはダリヤ、尾の内渓谷にも道ができているのですから、そういった形で若い人たちの夢も出てくるのではないかというふうに考えますので、地元の金は大変だから、これはやっぱり何としても利用していただきたいというのが私のお願いなので、距離は長いのがいいと言っているのですから、だから長いって、限度あると思いますけれども、その枠はあるからと言っていました。いろんな決まりがあるから、それを勉強に職員をよこすように町長さんに言ってやったらどうですかと、そういうことなのです。だから、ぜひ町長、お願いします。職員が足らなかったら、もうまた若いやる気な人もいるのですけれども、定年だ、退職していくと、次、跡取りつくっておかないと、町も困ると思うので、そういうことも考えていただいて、ひとつ町長がこれだという人という職員をそういうふうに指し示してください。町長、どうですか。それに対してお願いします、答弁を。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 岩田議員、道路の件等々では大変熱心にいろいろと勉強していただきまして、本当にありがたく思っています。
  過疎の対策の費用ですけれども、今岩田議員が言われたように、事務局ではそういうふうに言っていたそうだというのを今お聞きしたのですけれども……
6番(岩田 實君) いや、それはっきりそうです。
町長(福島弘文君) なかなか、枠があるというのが現状です。それで、国の予算の枠、県の予算の枠、その中でまた4つのところ、今先ほど4つの市町村と言っていましたから、そのとおりで、そこの枠というのがございます。そういう中で、できる限りのことはやっていくというのが当然のことだと思いますので、先ほど、ただいまご質問等で9月10日、11日ですか、そういうような……
6番(岩田 實君) そう、2日間。
町長(福島弘文君) 研修会等もあるということでございますので、職員には当然行ってもらうような形で勉強もしていきたいなと思っております。長いほうがいいということは、金がうんとかかってもいいということに、解釈をするとそういうふうなことだと思うので、それ私もちょっと定かでないので、何とも言えませんけれども、今後勉強もさせていきたいと思っておりますので、岩田議員にもいろいろな面でご指導、ご支援賜りますようお願いを申し上げます。一生懸命やらせたいと思っています。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 大変ありがとうございました。これは、継続事業で大丈夫だそうですので、ぜひそういったことで、聞いてみた限りではですよ、短い橋なんかではだめだと言っていました。トンネルといったら、トンネルだのはというふうに、いいとははっきり言いませんけれども、それまでは言わないけれども、町長さんにお願いして、それで県と話し合ってやるようにすれば、100%近いと、100%と言わなかったけれども、地元の負担はそんなにあれしなくもこれを使えるのではないかと。職員をひとつ勉強させてみてください。私は、それで町長がオーケーしてもらったので、質問はこれで終わりにします。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前10時13分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時30分)

            橋 喜久子 君
議長(渡辺政治君) 次に、3番、橋喜久子君、質問席にお願いいたします。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 3番、橋喜久子です。議長から許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  最初に、1番、安全、安心の町づくりについて、(1)町民が安全、安心して住める町づくりを進めるために、災害対策を町民と一緒につくるシステムにしたらどうですか。
  (2)東北(震災地)からのがれき処理の受け入れについて、どのように考えていますか。
  1につきましては、先ほど岩田議員のほうに答弁している内容と重複したものがありましたら、それは聞いておりましたので、ダブらないように、時間の短縮で答弁をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君の質問に対する答弁を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 1、安全、安心の町づくりについて、(1)町民が安全、安心して住める町づくりを進めるために、災害対策を町民と一緒につくるシステムにしたらどうですかという1点目の(1)のご質問にお答えいたします。
  町は、新年度に小鹿野町地域防災計画の見直しを行い、時代にマッチした計画を改定する予定になっております。ご案内のように、東日本大震災を経験し、いわゆる想定外とか認識が甘かったなどの事例も見られ、様々な課題と教訓を残した未曾有の大災害でございました。放射能一つにとっても、これまでの防災計画では事故、災害対策の中で放射性物質事故災害対策計画が盛り込まれているものの、小鹿野町内において核燃料物質等の輸送中の事故に対する対応が想定されているのみでございました。
  東日本大震災は、地震、津波、放射能の3点セットの大災害で、とりわけ放射能に汚染されたプルームと呼ばれる放射能を含んだ雲がよもや小鹿野町の上空まで飛散してくるとは考えられなかったわけでございます。そして、12月定例議会でも議論されましたように、抵抗力のない子供たちの放射能問題、給食や農産物の食材における安全性などが問われる中、国レベルでは基準値がしばし変更されるなど、まさにこの1年はこれらの対応に追われた毎日でございました。
  そんな中で、それでも去る2月21日に熊谷市で北部地域環境事務研究会が開催され、新聞でも発表された「私達の未来測定所・秩父おがの」が話題に上り、本庄市や深谷市などから、小鹿野町の熱心で素早い対応は大変勉強になるとのことでした。
  さて、災害対策を町民と一緒になってつくる新しいシステムですが、私ども行政レベルではとかく柔軟性に欠けると指摘されがちですが、一方では様々な制度や行政の責務もあることから、通常はパブリックコメントにより町民の皆さんから広く意見を求めながら計画づくりを行うのが一般的な方法となっております。町は、新年度に改定する地域防災計画に向けて、ご指摘の内容も十分加味して推進してまいりたいと考えております。
  逆に、こうした計画づくりにおきまして、ご指導とご教示を願えればありがたいと感じております。
  以上、簡単ですが答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 橋喜久子議員の1、安全、安心の町づくりについての2点目、東北からのがれき処理の受け入れについて、どのように考えておりますかとの質問にお答えいたします。
  私は、被災地に堆積されたがれきの映像を見るたびに、津波の恐ろしさ、がれきの多さに大変驚いて、今後のがれきの処理が大変であるな、大変憂慮しておりました。被災地に堆積されたがれきは、ごみ処理業務に置きかえた場合、基本的には焼却処分することになります。被災地のごみ処理につきましては、県の環境部資源循環推進課が窓口になっており、本年度における県の取り組みは、5万トンのがれきを受け入れる計画であり、関係者と調整中と聞いております。
  現在、被災地のがれきは、現地で大まかな分別を行い、これを輸送して受け入れ、処理する方法がとられております。秩父地域のごみ処理を担当している秩父広域市町村圏組合は、災害廃棄物の受け入れについて、住民の方から数件の問い合わせが寄せられていると聞いております。現時点での秩父広域市町村圏組合では、放射能物質が付着した災害廃棄物を受け入れる予定はなく、今後の動向等を踏まえながら検討していきたいと考えているようでございます。人道的には何とか手助けをしたいものと思いますが、このような状況ですので、ぜひご理解を賜りますようお願いを申し上げます。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 1のことにつきまして再質問でございますが、往々にして災害の対策の計画につきましては、マニュアルどおりというか、マニュアルを配って今までおしまいだったということが多かったと思います。しかしながら、去年の3.11の大きな災害の後、マニュアルどおりというだけでなく、マニュアルをどう皆さんがそれに意見を言いながら、このマニュアルではだめだよ、もっとこうしたほうがいいよというような意見も入れていって身を守っていくというようなことも被災地のほうでもかなりそういうことも出ておるようでございます。生死を分けていくということが、いろいろ吟味されてつくられたマニュアルでございますが、それ計画を町民におろす、また職場におろす、また各学校におろして、本当にそこで働いている人、またそこに住んでいる人一人一人がどういうふうにしたら身が守れるかという、そういうことをやっぱり検討するためのまずはマニュアルづくりが必要なのではないかなというふうに思います。非常に大変なことだと思うのですけれども、計画ができましたら、各職場の一人一人の職員までも意見が述べられるような会議を持っていただくとか、また個人や団体任せでなく、行政が地域ごとにマニュアルができましたら、計画ができましたら、計画を持ち込んで、そしてこういうふうに提案をしたいけれども、皆さんはどういうふうに考えますか、どういうふうにしたら身が守れますかというようなことを事細かくやっていく必要があるのかなというふうに思います。
  やっぱり地震によって火災と土砂崩れというのがこの地方では大きな問題かというふうに思います。淡路のほうの震災のときも、地震のときも、やっぱりすごくあちこち焼けてしまうというような火事があったわけですが、そのときに水をかけるのにも三角のバケツのほうが非常に水が長もちして消火に役立ったというような実例も出ております。これからは、そういう細かな点も含めて、計画をつくっていただきたいなというふうに考えるわけですが、非常に大変ですが、マニュアル、計画書ができたら、地域に持ち込んで、各地域ごと、特に若い人がいなくなる昼間どうしたらいいかということで、各地域で話し合いを持っていただくというような計画をお持ちでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  ご指摘のとおり、地域の人が地域を一番熟知しているというふうには考えております。そうした住民の声をできるだけこの計画づくりに反映をさせていただきまして取り組んでまいりたいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 去年の9月だったかと思いますが、橋聡議員の質問の中にも、例えば橋が落ちたりだとか、それから土砂があったときに、オートバイの活用ということが非常に有利でないかというようなお話もございました。この点、そういった山間部、本当に一本道とか、抜ける道がない、回っていく道がないというような場所のときに、そのオートバイの設置などもぜひ考えに入れていただきたいと思いますが、その辺はいかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  以前、オートバイの事業を町で手がけたことがございますが、そのときのバイクが2台ございまして、これはうちのほうの防災でも使わせていただいております。今後、そうした方向で有効に活用させていただきたいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、2番目のがれき処理の問題についてなのですけれども、非常に私も町長と同じ気持ちでおります。多くのがれきを見て、復興に非常に負担になっているのではないかなというふうに思っております。しかしながら、そのがれきを埼玉県のほうでは受け入れるというような方向が出ているようでございますが、秩父市の場合は産廃の受け入れを拒否をしたことの中で、非常に危なっかしいようなものはどんなものがまざってくるかわからない、放射能がどのぐらいあるのかわからない、そのがれき処理の受け入れということに対しても非常に慎重な考えだし、久喜市長も広域の組合長としてクリーンセンターに余力があるということで県からの要請を受けているようでございますが、受け入れ拒否のような姿勢をとっているところでございます。この辺につきましては、私たちは隣の町に住んでいるわけですが、隣の町の町長として歩調を合わせていくことがいいことなのではないかなというふうに思うわけですが、その辺町長は非常に苦しいと思います。県からは要請が広域のほうにあると思いますので、その辺は直接小鹿野町に持ち込むわけではございませんが、その辺は苦しいと思いますが、秩父市長と足並みをそろえてやっていただきたいなというふうに考えておりますが、その辺、どのようなお考えでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたけれども、まだ県のほうからも正式には来ているのではないというふうにお聞きしています。ただ、1度どうだろうというような話はあったということでございます。
  しかし、過日の新聞報道等で見させてもらうと、市のほとんどと言っては悪いのですけれども、ほとんど拒否というような形が多いなということでございます。そういう中で、今議員が言われるように、秩父市等ではやはり拒否というような形で回答しているようでございます。そういうものも反映して、ですから私たちにもまだ正式にどうだという理事会で話し合いとか、そういうところまでは至っておりません。そういうふうなときがありましたら、慎重に対応していきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) がれきにつきましては、がれきは移動させてはいけないということが国際的な会議の中でも合意されております。放射能希釈禁止の国際合意というのができておりまして、要するに非常に放射能を多く含んでいるものを移動させることについては、国際的な合意もできているところでございますので、そういうことも頭に入れていただきながら対応していただきたいなというふうに思います。
  また、新聞報道によりますと、3月25日に横瀬も横瀬のマテリアルでしたか、そこも含めて、がれきを燃してみて実証試験をするというお話でございます。秩父おがのの未来測定所で調べますと、両神の要するに放射能が高いところ、ほかよりか高いところでは、灰につきましては非常に高いレベルで、2,300ベクレル超えているものが秩父おがのの測定所ではかられております。また、家庭の掃除機、ガーガー、ガーガーやって集めたそのごみ、それの中はもっとひどくて、家の中なのですが、1万超えております。そういう結果を見ますと、被災地のほうから持ってくるがれきというのも非常に高いレベルが出るのではないかなということが予想されるわけなのです。
  それで、1つ、これは周知徹底をしていただきたいということで、灰を自然に燃していますよね。いろんなものを自然に燃して、灰というのは家庭に全然ないという、ない家庭もありますけれども、やっぱり燃すという習慣がありまして、この灰がすごく高いベクレルであるということがわからないで燃している場合が多いと思うのです。そういうのでやっぱり町のほうから灰に、やたらに燃さない、落ち葉を燃したりとか、それからいろいろ木の枝を燃したりだとか、枯れ草を燃したりしないというようなことを町民に周知していただいて、もし3月11日以降燃やしてしまったものについては、穴を掘って埋めてもらうとか、要するに飛び出さないようにしてもらうような、そういう指導はできないものでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  焼却灰に放射能が含まれているという、高い値を検出されたというお話は承っております。これを行政のほうでどういうふうに指導したらいいのかというのは、まだちょっと方向性は出ておりませんけれども、一つの数値として、焼却灰を利用して例えばもちのあく抜きをするとか、そういうふうな話も想定されますので、どこまで指導できるかわかりませんが、焼却灰にはそういった放射能が含まれるという数値は出ておりますので、何らかの形で検討させていただきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) たき火というのは、日本独特の文化というか、歌にも歌われているようなので、非常になじみが深いものなのですが、今はそんなことを言っている状況ではなく、この灰が飛散して子供たちの口に入るというのが一番怖いことであります。もちろん大人もそうなのでございますが、ですからぜひ、農水省のほうでは灰を食品に使わないように自粛してくださいというような通達は出たようでございます。そういう通達が出ているということ、また灰から、ですからこの辺にあるものを燃やしたときには、これだけのものが出ましたよということをお知らせするだけでも、皆さんが注意をしてくれるのではないかなというふうに思います。ですから、2年前とか3年前のストーブなんか使っている人は、木を切って自分ちの軒下に積んでおいて、要するに去年の3月11日以前の木については35ベクレル以下なのです。検出されないという結果が出ているので、明らかに3月11日以降にたき火にしようと思って木を切ったものとか、草もすべて出るということが考えられますので、ぜひその辺はやっていただきたいなということです。燃さないというのは一番いいことだと思います。
  きのうの今井議員のお話にもありましたように、両神山の3月11日以降、かなり3月11日から何カ月か経った後の放射能の線量と今は下がっているというお話も聞いておりますので、燃やさないでもらうということが一番必要なのではないかなというふうに思います。
  それでは2番目です。今後の集落の形成について、人口減少や土地の空洞化が進む中で、集落の形成が難しい状況になっています。そこで、今後の集落の形成について、住民の方々とひざを交えて意見交換をしたらよいと思いますが、どのようにお考えですか。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
          〔副町長 新井竹男君登壇〕
副町長(新井竹男君) 橋喜久子議員の今後の集落の形成について、人口減少や土地の空洞化が進む中で、集落の形成が難しい状況になっています。そこで、今後の集落の形成について、住民の方々とひざを交えて意見交換をしたらよいと思いますが、どのようにお考えですかのご質問にお答えいたします。
  少子化と若年層の流出により高齢化が進む中で、高齢化率は徐々に高まっています。現在高齢化率が50%を超えた、いわゆる限界集落と呼ばれる地区は6地区ございます。こうした地区では、活力が失われ、昔から行ってきた伝統的なお祭りや行事ができなくなったり、町と地域を結ぶ行政委員の選出なども年々難しくなってきているといった状況も見受けられます。
  今後このような状況がさらに進むと、行政区の運営に支障が生じる地区も出てくるおそれがあり、将来的には行政区の再編も視野に入れた対応を考えなくてはならなくなる可能性もあります。
  現在のところ、各地区では区長さんを中心に、皆さんが協力し合って地区の運営に当たってもらっており、すぐすぐにはこのような状況が生じることはないと思っております。こうした高齢化の進んだ地区に対する行政の果たせる役割について考える上で、地域の人たちの意見を聞くことは非常に大切なことだと思っております。今後、町政懇談会等を開催し、意見交換の機会を前向きに取り組んでいきたいと考えております。
  以上で答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 集落を再生するということは、非常に難しい問題だとは思います。しかしながら、集落にもにぎわっていた時代というのがあったわけで、そこに現在住んでいる人たちも非常に若いときは一生懸命働いて、町に税金を納めて、本当に町の担い手だったというふうに思うわけでございます。そういう人たちが高齢化とともに、また子供たちになかなか小鹿野町に仕事がないということで、土地を離れていって、お年寄りだけが残ってしまったりしている場合も多いと思うのですが、この人達が今後、自分の人生ではないですけれども、それをどういうふうに設計をしているのか、考えているのか、このうちにずっと残って、ここで最期にしていきたいというふうに思っているのか、またある年齢になったら息子さんや娘さんのほうへ移動していくのか、またそういうことをやっぱりどういう思いがあるのかということをまず調査することが大事なのではないかなというふうに思うのです。そういう調査をした集約の中で、将来的にどことどこのうちが空き家になったり、どこの畑も使われなくなったりというようなことは明確になってくる中で、また農地を使う人をあっせんしてみるとか、それとか、また先ほど、今井議員もきのうの質問の中でも消防の編成の問題も言っていました。そういうふうに集落を見直して、負担がかからないような方向にしていくとかという、その集落の計画、多分皆さんこうしようと思う、ああしようと思うとかと口頭ではいろいろ言っているし、保健福祉のほうでもそういうことはかなり聞き取りをしていると思うのですけれども、きちんとその辺のことを文章化して、そして計画、ここの集落はこんなふうにしていきたいというようなことを、だんだん人がいなくなるからもうおしまいだという考えではなくて、どうこの集落を盛り立てていくかということが大事だと思います。例えば河原沢のほうのオヒナゲエも、地元に子供がいなくて、第2、第3、第1、第2、要するにそういう子供たちが応援に行っているとか、そういうことで伝統的な行事を受け継いでいくというようなこともございますので、そういうことも含めて調査し、その計画を立てて、そういうことが何となくわかっています。だけれども、それをきちんとして、またそこに住んでいる人たちの思いもどうにかつなげていくというようなことをするためには、皆さんの思いを聞いて、それを計画をしていくという、そんなふうな、具体的にひざを交えて話し合うというだけではなくて、計画づくりということをテーマに話し合うのはどうかなというふうに思いますが、その辺どうですか、副町長。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 確かにそのように感じます。ですけれども、その特効薬というのがないのです。どこも過疎地域のところは非常に悩んでいます。人口の流出とか高齢化について悩んでいて、どういうふうにしたらいいかというもの自体が見きわめられないというふうな部分がかなり強いのだというふうに思います。現実に仕事がないとかそういうだけではなくて、交通の便が悪いとか、もう生活自体が過疎地域になってしまっているというふうな部分がかなり強いものですから、若い者が住みづらくなっている、そういうのが結構原因しているのではないかというふうに私は思っていますけれども、計画に盛り込める部分については、ぜひ入れたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 集落の形成ができなくなったから、この集落から出ていけということは言えないわけで、その人の思いを遂げるということですから、その人が最期までこの家で、死ぬまでこの家にいたいのだということであれば、そのことの実現をするのが行政だというふうに考えております。例えばそういう計画づくりの中で、いろんな全国の情報を集落の人に伝えることもできると思うのです。これは、小鹿野町が考えて、こういうようにやってくださいよというのではなくて、全国の例えば長野県の阿智村ではこんなふうにしていますよと、それとか旧沢内村、そこでは、3軒か4軒になったその集落ごと町のほうへ引っ越してきて、町でグループホームのような建物を建てて、そのまんま集落の人が毎朝顔が見られるような、そういうところに引っ越してくるというような、そういうこともやられているわけです。そういうことを計画づくりの中でもう情報として伝えることもできるかというふうに思います。
  そして、これは過疎地というか、要するに奥地だけの話でなくて、例えば商店街の空洞化ということも、今はかなり空洞化が進んで、家を壊したりする、空き地も出てきたというような空洞化もあるわけですが、今路地スタということで、商店街の人たちが本気になって路地の見直しをして集客を図ったり、それから町の皆さんにこんないい場所もあるのだよという誇りを持たせるために、いろいろ活動をしていてくれているわけでございますが、この中で小鹿野高校が廃校の問題になるということで、非常に去年あたりからいろんな活動をされております。もしあそこが、小鹿野高校を県が廃校にした場合、大きな空洞ができます。それが商店街のまた大きな空洞化につながっていくという、にぎわいがなくなってくるという、そういうことになってきます。ですから、空洞化の問題というのは、人口の問題もあるし、土地、農地、放棄地が出てきたりだとか、それと人々が誇りを失っていく、この空洞化、これも恐ろしいことだというふうに思います。
  非常に伝統文化が小鹿野町は残って、新しい予算の中でも宗吾神社でしたか、そこに補助金をつけて盛り立てていくというような応援もしてくれているわけですけれども、やっぱり3つの空洞化が進むと、本当に町が立ち行かなくなってしまうのではないかなというふうに思います。商店街にとっては、小鹿野高校の空洞化、これが大変だというふうに私は思っております。
  それで、小鹿野高校の存続のために、去年いろんなことがございました。野球だけでは小鹿野高校がこのまんまどんどん、どんどん増えるというふうにも考えられないし、野球ばかりを小鹿野高校に求めるという考えは私にはないわけです。
  ひとつどうでしょうか。今は小鹿野高校は小鹿野高校の中でしか考えていないです。そして、地域の人たちは「この小鹿野高校がなくなっちゃっちゃ困らいな、困らいな」と言っているだけです。そして、中学校の先生方は、「小鹿野高校には行きたがらないんですよね」と言うだけなのです。これでは、何にも解決にならないと思います。小鹿野高校の先生にも町の中へ出てきてもらって、そして県の職員である中学校の先生にも町のほうへ出てきてもらって、そして町の人、それからPTAの人と、本当に小鹿野高校を残すための組織を町が率先して、どういうふうにしたら小鹿野高校が残れるのかということを意見を言い合える場所、そういう場所を町がつくっていかないと、これが県のほうの定員がすごくもう割り込んでいるわけです。そういう中でも検討に入ってきてしまうのではないかというふうな危機感を持つわけです。ですから、ぜひ小鹿野高校を子供たちが、中学生が、ああ、小鹿野高校、近くていいな、行きたいなと言うような高校に、なってもらうと言うと先生方に失礼になるので、なってもらうではなくて、そういうふうに希望を持てるような高校に変身してもらうために、ぜひ地域と、それと中学校、高校と合同で何でも言い合えるような、形だけではなくて、協議会なんていうので年に1回とか2回しかやらないというのではなくて、何かの答申を出すなんていうのではなくて、日ごろ集まってきて様々にぶつけ合っていくという、それがお互いの刺激になっていくということが大事なのではないかなというふうに思いますが、その辺町長、お骨折りいただくわけにはいかないでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろな質問の中で、高校のことだけでいいですね。
3番(橋喜久子君) はい。
町長(福島弘文君) 高校の件でございますけれども、やはり私たちも大変心配はしています。しかし、今県の方と話をすると、今の統廃合というのですか、その対象にはなっていないというようなことはお聞きします。そういう中でありますけれども、やはり関係者の皆様方のお骨折りによりまして、昨年度の62だったかな、の募集、応募人員が、今年度は73とかそういうようなことをお聞きしています。ですから、少しずつ皆さん方のお骨折りも実ってくるのかなと思っています。橋議員が言われるように、野球だけでなくて、やはり全体的に考えていかなければ、なかなか難しい面もあると思います。
  前も話ししたことあるかもしれませんけれども、県の教育委員会の課長さんがおいでいただいたときにも、私も抜本的に改革していかないと、なかなかここの学校というのは大変な面があるのではないかなということで、お願いはしておいた経緯等もございます。そういう中でございますけれども、今議員が言われたように、高校の先生、またいろんな中学校なり小学校なり、先生方とかいろんな方との話し合いの場を使ったらいいのではないかというようなご意見だったと思うのですけれども、参考にさせていただいて、どこまでいけるかどうかわかりません。というのは、なかなか今私が、今はちょっとタッチしていないのですけれども、高校にタッチしていたときに、学校の先生方の協力というのがなかなかなかったということもあったので、ちょっと私も自信はないのですけれども、試みてはみたいと思っております。ぜひ議員各位にも、橋議員初め、皆さん方にもいろんな面でご指導とご支援賜りますようお願いを申し上げます。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 以前は、12、3年前ごろでしょうか、小鹿野中学校のバレー部が部活の練習に小鹿野高校まで走っていったりだとか、そういう交流が町民の目から見ても非常にあったのですが、今本当にぴたっとそういうのがないようにも見受けられます。
  ですから、中高一貫の総合学科と言いながらも、先生方も最初の気持ちの人たちがいなくなっている状況ですから、変わっていると思うのです。ですから、中高一貫であるからまだ存続をしているのだという、総合学科だから存続しているということであって、私も県の担当の方に会いに行ったのですけれども、そのときに、今は、ここ1年ぐらいはまだ検討に入らないですけれども、小鹿野高校だってそのうち廃校にするというような、そういう検討に入る時期はいずれ来ますよということを冷たく言われて、えらいショック受けたのですけれども、ですからそれをさせないために、やっぱり町民も小鹿野高校がなくなっては困るなというふうに思っているわけですから、小鹿野高校の先生方もぜひ交えて、中学の先生も交えて、そうしていろんなことを、小鹿野高校がよくなるためのいろんな話し合いをぜひやっていただきたいなというふうに思います。その辺、教育長、どのようにお考えでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 現在中高一貫教育を実施しているわけですが、県内に2校中高一貫がございまして、伊奈学園は併設でありまして、昨年度中高一貫の見直しということを県でやっておりました。伊奈学園につきまして、私も事実を聞いてびっくりしたのですが、あそこはものすごく応募が多くて、抽せんで、抽せんに当たらないととにかく、それから今度面接を受けられると。中高一貫教育というのは、原則として入試はございません。伊奈学園もございません。小鹿野高校も中高一貫になりましてから原則的には入試はないわけでして、自己紹介、自己PR、パワーポイントを使ったりしてしているわけですが、生徒の間には勉強しなくても自己紹介がうまくできれば合格できるというような雰囲気もちょっと広がっているというのは残念だなというふうに思います。そういう意味も含めて、県で見直しているということはあると思います。
  それからもう一つ、総合学科、いいのですけれども、卒業後の受け皿の問題、この辺も考えていく必要があるのだろうなというふうに思います。今の一緒に活動するというのは、一日体験入学みたいなのはお世話になっているところも2年生ぐらいでありますが、あと英語検定試験とか、幾つかそういうのはありますが、部活は最近余り聞かなくなりました。高校の先生が中学校へ出向いて授業をやっていただいているということもございますが、年によって非常勤講師の方の教科が違いますので、せっかく積み上げたものが、次の年いなくなってしまって、全く違う教科になったりというふうなことが起きていることも事実ですし、正直言いまして中高一貫教育、高校主導でやっておりますので、教育委員会にこういうわけで中学校長集めますとか、こういうことで中学校訪問しますとか一切情報はないので、この間、高校の校長先生に会うたびにはお願いをしているところですが、先日、3月4日に柔道大会がありまして、小鹿野高校の緑心館で行われたわけですが、その席で校長先生に、今度人数増えてよかったですねというような話になりまして、さらに増やしたい、ただこの地区では余り大きなクラスの学校にしてしまうと大変なので、できれば2クラスか3クラスで存続させたいと、そのための努力をしていきたいというふうなお話はされていました。今のところ、橋喜久子議員も先ほどおっしゃっていましたように、高校のいわゆるいきいきハイスクールで見直し等はかかっていないということなので、今ここでやっぱり最大の努力をしておくべきときなのだろうなというふうに感じております。
  以上でございますが。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) その最大の努力をだれがやっていただけるのかということが町長のこれからの考えというか、この中でそのまんまに町づくりとも大きく高校の問題はかかわってきますから、総合政策課長がやるのだか、どなたが、教育委員会がやるのだか、その辺はわからないのですが、ぜひ町長、これはお願いでございます。町民と各学校の殻を破って、小鹿野高校の存続のためにいろんな、いいことを言ってもいいし、こうしたほうがいいのではないかと悪いことも言うこともある、そのぐらい言えるような間柄になるような、そういう会議をぜひ持ってもらいたいなというふうに思います。そのことが必ず小鹿野高校の存続につながるし、また地域の子供たちが小鹿野高校に行くのだというようなことにも、高校が変わればというと、今の高校は悪いようなのですが、変わればそういう気持ちもなってくるかと思います。
  うちの近くで今度大きなビニールハウスを3棟も建てる補助金をいただいた方がおりますが、そのうちの息子さんが親の跡を継ぐと言ってくれたので、それをつくったそうです。彼は、今中2だか中3なのですが、小鹿野高校へ通えば、朝遅く、いいわけですよね。秩父とかそこ行くと、それだけ時間がかかるわけですから、それだけ農業を手伝って、そして帰ってくるのも早く帰ってくるから、農業を手伝うというふうに言っているそうでございます。本当に近くに高校があるということは非常にいいことだというふうに思いますし、町にとっても必要なことです。小鹿野高校の場所が空洞化にならないように、ぜひそのことをお願いして終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前11時13分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時05分)

           黒 澤 光 司 君
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君、質問席にお願いいたします。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 9番、黒澤光司です。それでは、早速なのですけれども、通告しておきました内容につきまして一般質問をさせていただきます。
  まず1番目が、般若の丘、旧のクアパレスのことですけれども、再利用計画についてということで質問をいたします。町が利用目的として議会全員協議会で示していただいたのですけれども、この内容は総合デイサービスセンターということで説明がありましたけれども、なかなか同意が得られないまま、今そのままになっていると思うのですけれども、その後この利用状況はどのように検討なさっているのか、お伺いをしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤光司議員の般若の丘、旧クアパレスの再利用計画について、町が利用目的として議会全員協議会に示した総合デイサービスセンター計画に同意が得られず、計画の見直しを行うことになっている旧クアパレスの再利用策定状況はどのようになっていますかのご質問にお答えいたします。
  この問題につきましては、独立採算で運営できること、2としてクアゾーンを活用したリハビリを行うこと、3として将来を見据えた新しいサービスの提供を行うこと、4としていきいき館との連携を図ることなどを念頭に置いて検討した結果、町として新しいタイプの総合デイサービスとして活用することを計画したわけでございます。
  議会の皆様方の同意が得られなかったことは、まことに残念でありました。その後につきましては、1度活用検討委員会を開催しましたが、新たな活用方法については具体案が出ず、なお検討中であるとの報告を受けております。冒頭申し上げましたような要件を満たすとなると、いろいろと難しいものだとつくづく思っております。12月の全員協議会の中で、議会においても特別委員会等を設けて案を出してほしいとお願いをいたしたわけでございますけれども、ぜひそのような方向でご協力いただきますよう改めてお願いを申し上げ、答弁とさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) その同意が得られなかった件につきましては、町長おっしゃるとおりでございまして、その後どうなったかということでお伺いをしたかったのですけれども、その後活用検討委員会なるもので検討はしてみたが、どうもうまい方向がないという答弁なのですけれども、これ旧クアパレスのいわゆる活用に向けての委託料をたしか9月ごろの議会で補正で町長が提案なさったと思うのですが、それの扱いはどうなっているでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 設計費をお願いをしたわけでございます。それが皆様方のご同意が得られなかったので、執行しなかったということでございます。今回の補正等で減額補正等出させていただいているというのが現状でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしますと、町民の人たちは、あの施設、立派な施設があそこにあるわけですから、一日も早く活用してほしいということで、前の議会のときにも町の職員だけの活用検討委員会でなくして、町民やいろんな方々を含めてどう使ったらいいか、そのことを検討したらいかがですかと、そして町民に賛成をいただく方向で進めたらどうですかという意見も申し上げ、提言もしたのですけれども、それまだ至っていないわけですけれども、あのまま放置しておいても、起債は全く減るわけではないし、毎年それなりに払っていかなくてはいけない、維持管理費だって年間大変なお金がかかる、今まで議論してきたとおりですけれども、そうしたことで、一日も早く活用に向けて検討してほしいということなのですが、現在でも町長、いろんな方々にいろんな意見を聞きながら、町民の、あるいはいろんな分野のプロの人たちの意見を聞きながら、あの施設を有効利用していくための検討委員会みたいなものをつくるというお考えはいまだかつてまだないわけでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員が申しておったようなことも言われたこともあります。ですから、先ほども申し上げましたけれども、議会の皆さん方にも私はお願い申したつもりでございます。議員の控室でございますけれども、ぜひ議員の皆様方にも検討もしていただいて、やはり今議員が言われるように、閉めておいても確かに経費的にかかるわけですから、早く有効利用するように私も考えたいとは思っています。ですから、当然議会の人たちも私たちが提案したものをやはり執行してはということもあったわけでございますから、議会のほうでもいろいろな面をぜひ協議していただいて、今後の方向等出していただくようお願いを申し上げる次第でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 少し内容に入らせてもらいますけれども、あそこの施設が温泉が出ているということで、温泉施設については、前のバイクの森のときもどうしようか、ああしようかという議論があったのですが、結局はそれを取り入れることになってしまって、それがまたやがてそういう方向へ行ってしまったということなのです。ですから、そこいらの、今後利用するとするならば、どういうふうに活用していったらいいのか、非常にそのあたり、難しい問題だと思うのです。ですから、そういったことも含めて、今後、もちろん議会でもご協力申し上げますので、ともにいい方向に向けて、一日も早く使える方向で計画していかなくてはいけないなというふうに思っているわけですけれども、そのように町長も、私どもも一生懸命、案があれば出しますが、そういう方向で進んでいきたいと思います。最後に一言。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かに温泉施設等々をどうするかということが問題になると思うのです。前回のバイクの森でも温泉施設を利用するために、その赤字というのですか、そういうものでやはり撤退をしたという経緯もございます。そういう中ですから、私たちもその経費をどういうふうにして削減して、あそこが運営できるような方向にするかということで提案をしたつもりでございます。そういう中には確かに温泉施設はとりあえずは利用しないでという、というのは老朽化の問題もありますし、やはりああいう温泉という成分がございますから、相当老朽化というのですか、腐食しているとかそういう点もございます。そういう中で、大きな改修等をして大きなお金かけていいかどうかということもございますし、そういう点等で私たちはそうでないような方向で行こうかなとは思ったわけでございますけれども、やはりまだ温泉ということも皆さん方の中にはあるのだと思うのです。確かに温泉は今両神にもありますし、クアパレスもバイクの森もそうだったわけでございますけれども、やはり2つ維持していくというのも大変な面もございます。そういう中で、皆様方にも私たちの提案ではだめだということもあったわけでございますから、ぜひ皆さん方にもいろんな面でご指導、考えていただきたい、そのように思う次第でございます。よろしくお願い申し上げます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 確かに温泉の利用が一番の問題かなと思います。やはり2つあるわけですから、思い切って切る勇気も必要ではないかと思います。そういったことで、一日も早く活用ができるようにお互いに頑張っていこうではありませんか。
  では、2つ目にいきたいと思います。教育行政についてということです。
  (1)の町長の選挙公約である中学校の統合をいつ、どのように実行するのか伺います。
  (2)、小鹿野高校存続のため、町からの支援を町長はいつ、どのように実行するのか伺います。
  (3)、平成24年度に着工しようとしている小鹿野小学校関連施設工事(体育館・柔剣道場・プール)でプールを柔剣道場の上に載せる計画である。議会で視察した2校とも土地がないため、プールを2階につくったとの説明であった。加えて、24年度から小鹿野町内の中学校では体育の授業に剣道が必修となります。これらを踏まえて、施設全体の配置を見直すとともに、プールを平地につくるよう、町議会議員8名で連名で福島町長に要請書も提出してあります。見直す考えについてお伺いをいたします。
  以上、3つお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 2つ目の教育行政について、1から3まで順次お答え申し上げます。
  1の町長の選挙公約である中学校の統合をいつ、どのように実行するのか伺いますについてお答え申し上げます。中学校の統合については、教育委員会でPTA本部役員及びPTA会員への説明会を実施した後、アンケート調査を実施しました。アンケート調査においては、私が期待していたような結果は出ませんでした。アンケート調査の結果については、教育委員会へ様々な角度から検討するようお願いをしてあります。今後どうするかについて、教育委員会と協議検討する予定ですので、教育委員会の報告や検討結果をもとに判断をしてまいりたいと考えております。
  次に、2点目の小鹿野高校存続のため、町からの支援を町長はいつ、どのように実行するのかについてご質問にお答えいたします。小鹿野高校存続については、現在町内有志の皆さんによる野球部外部指導者としての石山氏の招聘や山村留学制度の取り組みにより、前年度に比べ平成24年度の高校入試志願者は、募集人員120名のところ、73人の願書提出があり、昨年度の62人を11人上回る状況であり、関係者の皆さんのご尽力の成果が数字となってあらわれたものと理解をしているところでございます。
  さて、町の支援策につきましての質問ですが、昨年12月定例会において同様の質問をいただきましたが、鹿高における新たな取り組みによる実績が議員各位を初め、多くの町民の皆様から評価されるとともに、その時点における県当局の動向にも注視しながら、総合的に判断してまいりたいと思うことは現時点においても変わらないことを申し上げ、答弁とさせていただきます。
  次に、ご質問の3点目、平成24年度に着工しようとしている小鹿野小学校関連施設工事(体育館・柔剣道場・プール)でプールを柔剣道場の上に載せる計画である。議会で視察した2校とも土地がないため、プールを2階につくったとの説明であった。加えて、24年度から小鹿野町内の中学校では体育の授業に剣道が必修となります。これを踏まえて、施設全体の配置を見直すとともに、プールを平地につくるよう、町会議員8名連名で福島町長あてに要請書を提出してあります。見直す考えについて伺いますにお答えいたします。
  ご質問いただきました小鹿野小学校の体育館の改築計画については、ご存じのように、体育館においては老朽化が進んでおり、耐震化が必要な上、従来から体育館が狭く、学校行事等に支障を来していたところでもあります。また、プールにおいても建設後45年経過しようとしており、柔剣道場においても39年経過しており、耐用年数等それぞれ経過しているところであります。
  このようなことから、小鹿野小学校の教育環境の整備については、十数年来から建て替え懸案事項となっており、多くの人の願い、望んできたところであります。現状では、懸案事項の一つでもある体育館面積の拡張を図る必要がありますが、学校敷地には制約があり、土地の有効活用を図る観点から、プールを2階へ計画したところであります。今年度において、議員各位の理解のもと、小学校校舎の耐震化や大規模改修工事、本体育館等の設計業務を実施させていただいておりますので、体育館関連施設の整備につきましては、平成24年、25年度継続事業として実施したいと考えておりますので、議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 中学校の統合につきましては、何人もの議員の方々から質問がありまして、答弁も聞いております。その中で、アンケート結果に基づいてこれからどうしていくのかということになっていくと思いますが、私が非常に残念でならないのは、町長もこの統合については、もう何としてもやりたいのだということで、確固たるマニフェストの中にもう書き込んである、何としてもやりたいということ、ところがああいうデータの結果になってしまっていると、そのことが非常に残念なのですけれども、本当に町長が信念を持ってやりたいというのであれば、今まで2年ちょっとの間、いろんな方々とお会いしながら、それなりの必要性を訴えたり、重要性を訴えたり、そういったことを当然なさるべきではなかっただろうかなというふうに思います。もちろんなさっていたかもしれませんけれども、私のところにはPTAの方からもそういった皆さん方からも、町長がそういうことで非常に精力的に動いているよというようなことはありませんでした。どっちかというと、逆に議員の人たちとか、それから一般の人たちが統合を一生懸命進めていたわけでして、もちろん私も統合は当然あるべきだろうというふうに思っておるのですけれども、結局はこういう結果になってしまっている。もう少し町長、精力的に動いたのだと思うのですけれども、統合問題について、町長さんは大変忙しい身ではありますけれども、どのように町長さんは統合に向けての活動をなさったのか、その辺をお聞かせください。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、私も特にアンケートの結果等々では大変残念だなと思っています。というのは、議員が言われるように、私も中学校はなるべく早くに統合したいという、したほうが子供たちのためにもなるだろうと、そういうふうなことで来ました。そういう中で、もちろん教育長の答弁等で町民教育会議等の結果ということも踏まえてということでございますけれども、検討委員会等も設けていただいたり、いろいろして今日に至っているというのは、経過は議員もご存じだと思います。そういう中で、やはり教育委員会で骨を折っていただいて、いろいろ説明会等もやってきたということでございます。それで、アンケートとってあの結果だったということです。前にも私、ここでお話ししたことがあるのですけれども、私に聞こえてくる若い人たちの声というのは、やはり統合していただきたいという声が多くありました。そういうふうなことで、前にも申し上げましたけれども、潜在的には6割ぐらいは賛成の人がいるのかなというふうに私は思っていましたから、そういうふうな点でやはり進めていかなければいけないということで、私も事あるごとにとは言えないかもしれませんけれども、皆さん方にお願いもしてきたつもりもございます。そういう中で、こういう結果でございまして、今後どうしていったらいいのだろうなと、やはり子供のことを考えての統合ということも重視していかなければいけない。
  いろいろ皆さん方の意見等お聞きしている中で、私もいろいろつくづく考えさせられる点もございます。というのは、きょうの新聞等でも七十何人ぐらいの学校で統合しなければというようなところもございます。どこがどうだろうというのをまた再確認もしていかなければいけないかなとも思っておりますし、今後皆さん方にもぜひ、多分議員の皆さん方もやはり統合はやるべきだという声のほうが多いと私も思っていますから、そのようになるように努力をしていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) アンケートの結果、非常に残念ですけれども、前の議員の方々の答弁にも教育長さん、町のほうとよく検討をして、そして今後の方針を決めていきたいということをおっしゃっております。今町長からお話を聞いていますと、教育委員会からは結論がやがて出てくるでしょうから、それを踏まえて、多くの議員が考えているように、統合の方向に向けてまた頑張っていきたいよという決意のあるお言葉を受けたかなというふうに今感じましたけれども、ぜひそのように進んでいただければと思います。そのためには、やはり今のままではどうもうまくいかないだろうと、アンケート結果から。やはりアンケートの結果を十分に煮詰めていただいて、どこがどうなのだろうか、いろんなご意見があると思いますから、どなたかアンケートを全部出せというふうに言っておられた方もいたかもしれませんけれども、そういったものをよく分析をなさって、町民が何を考えているのだろうか、何を要求しているのだろうか、そのためには行政はどう動くべきだろうか、そして町民の納得が得られるような方向に行くのだろうかということは、アンケート結果のその内容の分析によるのではないだろうか。非常に価値のあるアンケートをとったというふうに思います。その辺を十分検討していただいて、若干時間はかかるかもしれませんけれども、統合という方向に向けて頑張っていただくお話も今伺ったような気がしますので、ぜひその方向に向けて頑張っていただきたいと思います。
  次に、小鹿野高校の存続のため、町からの支援を町長はいつ、どのように実行するのかということで伺った答弁で、73人今年は来ていますよということ。前の議会でも大勢の方が同じような質問をしておりましたけれども、前というのは今回ではなくて、その前の12月とか9月、そのときの答弁では、具体的に申し上げますと、入学生の状況を見ながら町も考えていきたいよというような言い方をなさってきていると思います。今回、昨年に増して入学生が非常に増えてきている、その実績はもう見えているわけですから、具体的にこれから町としてどのような方向で支援していくのか、もう少し具体的にお聞かせいただければありがたいのですが、お願いいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、確かにこの3月のどのぐらい入るだろうというのが第一のハードルかなということは私も申したつもりです。やはりその点では、10人ぐらい増えているようでございますから、その点は自分なりには、納得とまではいかないにしても、いい方向に行っているかなと、そのように感じています。
  しかし、今進めようとしている野球のコーチの招聘の問題でございますけれども、やはりどこがどういうとか、まだ本当の話、煮詰まっていないのだと思うのです。私のところにもどういうところでどうやるかということまでは来ておりません。多分議員のところへは来ているのかどうか知りませんけれども、私のところにはそういうことも来ていませんし、学校からもこうしてほしいというようなことも来ておりません。ですから、この時点でこういうふうにしよう、ああいうふうにしようということはなかなか申し上げられないというのが現状です。例えば私がこうしたいなと思っていても、なかなかまだそこまで行っていないというのが現状ですから、やはり議会の皆さん方もただ、ではお金だけ出せばいいのだろうか、何すればいいのだろうかというのをまだ皆さん方も多分なかなか煮詰まっていないというのが現状ではないかなと思っています。ですから、私も今そういう状況だということでぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長は、前の12月だったと思いますけれども、後援会長の職を辞したと、辞したではなくて、まだそのときは後援会長だったのですけれども、今でも私は後援会長と思っているのですけれども、新しい後援会長さんはいませんから、話に聞くと。私も小鹿野高校の後援会ではないのでよくわからないのですけれども、そのOBの方とかに聞くと、いや、後援会長は町長ではないかと言っているのですけれども、その辺町長、どうなっているのでしょうか。後援会長をたしか12月のときには、ちょっと議事録からで申しわけないのですけれども、辞表は出されたというようなことだけは聞いたと思うのですが、その後総会が開かれて承認されたとか、新しい会長さんが生まれたとか、そういう話は全く聞いていないのですが、そうするとまだいまだずっと会長さんではないだろうかというふうに私は思うのですが、その辺いかがなのでしょうか。本人が一番よく知っていると思いますので。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 後援会長の件でございますけれども、私も野球の関係のことでいろいろ責任をとって、私ともう一つの会長もなのですけれども、2人でよそうということで、やめようということで、あるとき話が出たのです。ところが、それで私は9月の時点で辞表を出したということでございます。それから後はどういうふうにというのは、私のほうにはまだ連絡はないです。ないけれども、多分後はこの人にやっていただけるのだろうというような形のはちょっとお聞きはした点はございます。そういうことでございますので、辞表を出して保留だ、受理されているのだと思いますけれども、そういうような状況だということでご理解賜りたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) よく理解できました。それはそれとして、福島元、違う、現でしょうか、後援会長さん、小鹿野町の町長さんです。この小鹿野高校の存続ということは、小鹿野町の活性化に大きくつながる一つの要素だと思うのです。例えば小鹿野高校が廃校になってしまったとき、町の中を歩く人たちは、ほとんどとは言いませんけれども、うんと少なくなってしまうのだろうと。今やっぱり子供たちが少なかれ歩いていますから、バス停にもいるし、にぎやかなところが見えるのですけれども、これがそういった形になった場合には、非常に寂しい町になってしまうだろうということがありますので、後援会長さんとしてでなくても、小鹿野高校の一OBとしてでも、しかも小鹿野の町長で、この町の活性化を進めていかなければならない、大きな重荷を背負っている町長さんでございますので、何とかここのところで数も見えてきた。今年あたりから、今年からできる限りの応援はしていくべきではないだろうかというふうに思います。
  先ほど財政的なものというふうな言葉も出ましたけれども、応援するのはあえて財政面の金銭だけではないと思うのです。いろんな面で応援できると思います。当然それは、お金が一番価値は特効薬になるかもしれませんけれども、やはりそのほかには人的なもの、支援、それから物的支援、いろんなものがあると思います。特にこれから石山先生率いる、いろんな方々が主になって、大きな大会等ができるときには、当然町営グラウンドの開放とか、各種使える場所の提供とか、それから他市町のグラウンドの確保のために横の連絡をとっていただくとか、いろんな方策があると思うのですが、そのような金銭的だけでなくても、いろんな面で応援できることがあると思いますので、そのことについてはこれから私たちもこういうものもやったらどうですか、ああいうものやったらどうですかということを提言をしていきますけれども、ぜひしっかりと聞く耳を持って検討していただきたいというふうに思うのですけれども、具体的にまず今思い出した1点ぐらいは申し上げておきたいと思うのですが、グラウンドがありますけれども、あのグラウンドも町営グラウンドですから、絶えず石山先生率いる人たちが使えるということはないと思うのですけれども、少しは、あるいは年間の大きな行事が出たときには、そういったものについては何らかのご配慮みたいなものをしていただくこともありがたい。でも、それを余りやってしまうと、民宿だって使いたいし、いろんなところが使いたいわけですから、その辺はよく横の連絡をとって、皆さんが納得するような状況の中でグラウンドの使用についてもいろいろご協力をいただいたり、あるいは各市町村のグラウンドの提供等にもいろんな協議をしていただければありがたいと思うのですけれども、その辺のことは、これは今要望みたいな形になってしまいましたから、あえて答弁は求めませんけれども、質問ですからある程度答弁ももらわなくてはまずいですから、町長、その辺の考え、よく意思が伝わったかどうかわかりませんけれども、そんなようなことがあったときには協力してくれるのも一つの応援だろうと思いますので、その辺についていかがでしょうか。お金だけではないと思いますので。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろんな支援があると思います。そのような支援というのは当然やっていかなくてはいけないと、ただ皆さん方、支援というと、つい財政的な応援がというのが頭に浮かびますから、そういう点等については、いろいろな面で皆さん方の理解を得ないと、私もなかなか皆さん方にも提示できないというのが現状でございますので、その点ご理解いただきたいと思います。今の、そのほか、グラウンドとかいろいろというのは、今までのスタンスも、鹿高で使う場合、空いているときは使っていただくというような状況できているというように社会教育課長からは聞いています。ですから、今後もそのような空いているときというのは、そういうふうな形で使用していただいていいのだろうと、そのように私は思っておりますし、ただ議員が言われるように、ほかの団体もやっぱり借りたがっているわけです。そこでこの地域の活性化にもなっているわけですから、そういう点等を考慮しながら、やはり空いているときにはということで今後もいきたいなと思っておりますので、ぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひそのようにお願いをいたします。
  次に、3つ目のほうに移りますが、この3つ目も統合と多く関連しますので、行ったり来たりするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。この柔剣道場とプール、そして体育館の問題、今までいろんな経緯ありました。2階に上げたほうが高いとか、安いとか、あるいはこういう方策がいいのではないだろうか、あんなことがいいのではないだろうかというような、いろんな意見が出まして今に来ておるわけですけれども、最後の全員協議会は12月の25日だったですか、そのときに説明された内容ですと、やはりプールを2階に上げたほうが建設費は安いのだというお話も伺いまして、なるほどな、安いのだったらば、これはあえてどうのこうの言う筋合いはないかな、安いものをつくるのが正論ではないだろうかなというふうにも実は思っていたのですけれども、先進地を見てみようということで、町長もご案内だと思うのですけれども、1月の27日に2階建てのプールがある学校を視察してきました。それは、さいたま市立の春野中学校と、それからもう一校、東松山市立の松山中学校、この2校を視察したのですけれども、そのとき説明では、両校とも敷地がないので、やむを得ず2階建てにしましたという説明が冒頭にあるのです。なるほど、さいたま市の場合には、もう周りじゅうが住宅で、本当にあいているのは道路だけで、とてもプールつくる余地はない、なるほど、わかったと、これではやむを得ないだろうというふうに納得もしました。今度、松山のほうへ行きましたら、松山のほうも道路に区切られていて、つくる場所ないということで、2階建てもこれも納得できたのですけれども、松山の場合には、市役所の設計技師の方が図面も一緒に持ってきて、いろいろ説明をしてくれました。
  最初の全員で質疑応答のときも、余り時間がなかったので、余り細かいところは聞けなかったのですけれども、その後それぞれ現場へ行って、現場で、プールサイドでいろいろその方にお話を聞いたのですけれども、大勢の方が聞いたと思います。場所がなくて2階に上げたのはわかるが、建設費はどうなのだろう。その方は自信を持って、これは2階に上げることが非常に高くつきますよと、今年もう一校松山ではプールと柔剣道つくりますけれども、それは別々に下に落として、おろしてつくりますよという答弁でありました。これ大勢の方が聞いていると思います。
  最後に、終わったときにもう一度全体で質疑等をすれば、ちゃんとした、全員がそういう話が聞ける場が設けられたのでしょうけれども、残念ながら時間がなくて、解散されてしまったので、聞いた方、聞かない方もいらっしゃるかもしれませんけれども、大方の方が聞いたと思います。
  そこで、小鹿野町の場合、12月25日の全員協議会の席で町の担当者、それから設計業者が参りまして説明をしてくれました。先ほど言ったように、2階に上げたほうが建設費は安いのだとの説明を受けました。これは、皆承知している事実ですけれども、そこで本当に、松山の担当技師もあれだけはっきり言い切っているし、よくよく考えてみると、あれだけの重さがあるプールを上に載せて、柱も太くなるでしょう。かといって、下は柔剣道場ですから、中には柱は全然立てられない。側だけしか立てられない。本数も多くなるでしょう。太くしなくてはでしょう。もちろんRCでいいのでしょうけれども。では梁はどうするのだろうか。あれだけ、水だけでも概略1平米1トンもあるような水が上へ載っかるわけですから、地震でも起きたときは、そのプールは水がべちゃべちゃ、べちゃべちゃして、タンクローリーがガソリン積んでいるのと同じで、非常にバランスが悪い。それをちゃんと支持するためには、膨大な構造物を入れなくてはならない。当然普通の鉄筋コンクリートづくりでは無理だろうと、恐らく緊張かけたプレストレストコンクリートなるものでも、しっかりとつくった大きな橋げたみたいなものではない限りもたないのだろうというふうに、考えてみると本当にこれが安いのだろうかなと、本当に役場の担当者がおっしゃっていること、それから設計業者がおっしゃっていること、本当に安いのだろうかというので、もう一度ここで再確認をさせていただきたいということで、あえて質問の中に入れさせていただいたのが事実なのです。
  そこでお伺いをいたしますけれども、小鹿野小の設計は、実施設計書はもう終わっていますね。工期は12月だったので、終わっているはずなのですが、それまず確認をいたします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  実施設計につきましては、現在まだ完了しておりません。最終的な部分については、書類の確認申請等含めたものということで今回お願いしているところでございますので、3月いっぱいをめどに進めさせていただいているところでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうですか。これは、設計会社はどこでしたか。来ていただいた、請け負った設計の会社は、何ていう会社だったでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  さいたま市内の松下設計という会社でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしますと、入札結果というのは広報にも載るし、インターネットでも全部調べられますよね。だから、あえて聞かなくてもわかるので、知っているのですけれども、工期は12月28日までなのですけれども、これ工期延期ということは、完成していないということなので、工期延期はしているのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  12月のうちに変更契約ということで、工期延長含めてさせていただいているところです。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、その工期教えてください。
          〔「休憩」「済みません、ちょっと時間……」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 1時48分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時51分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  変更後の工期については、3月26日ということで今最終の詰めをさせていただいているところでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 最終的な詰めって、契約変更なさったのではないですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 申しわけありません。変更後の契約工期が3月26日でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) はい、よくわかりました。
  それで、請負金額は、たしか入札結果で945万円だったと思うのですけれども、この金額には変更はございませんか。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 1時52分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時55分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  変更金額につきましては、180万3,900円の増額をしておりまして、トータルで1,125万3,900円という金額でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 180万何がしの増額。それは、どこの設計にそれだけの費用が余計かかったのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これにつきましては、構造計算適合判定申請手数料並びに建築確認申請、その他、県への届け出の書類等の内容の再確認ということでございます。そのほか、設計内容につきましても、当初と内容が変わっている部分もございますので、その辺のところでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 当初の設計内容は変わっているというお話ですけれども、それは松下設計の内容までちょっと踏み込んでいくと時間がなくなってしまうと思いますので、それちょっと後回しにしておいて、現在も設計、設計内容が変わったとかなんとか言っていますけれども、設計図はでき上がっているので、設計図書はでき上がっているわけですね。先ほど建築確認を待つばかりだというふうな答弁でしたから。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  図面については固まっております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 私たちが今までプール並びに、それから関連施設の説明を受けたときには、ほとんど図面なるものは見せてもらっていないで今まで来てしまっているのです。いつ見せてくれるのだろうか、いつ見せてくれるのだろうかというふうに思いながらいました。11月25日、もうあの時点では結構はっきりした図面があらわせてもらえるのではないだろうかと思ったのですけれども、あのときもたしか平面図ちょっとぐらいのもので、それもすぐに回収されてしまっていて、非常に極秘のうちに設計が進んでいるなというふうな感じをずっと受けていたのですが、恐らく3月議会の前には1度ぐらいは、こういう設計ができ上がりましたので、皆さん見てください、これ皆さんのためにつくるものですからということで、オープンにしていただけると思ったのですけれども、いまだかつて見せていただけない。しかも、予算書を見たら、もうこの中に継続費で組まれているのがそれだと思うのです。そうなると、まだ一般会計も説明は受けていませんから、余り細かいことは申し上げられないのですけれども、ぱらぱらと見たところ、継続費は組まれているのは、プール、それから柔剣道場、体育館ということでよろしいのでしょうか、ちょっとこれとはかけ離れて、こっちへ行ってしまっているけれども、えらい関連があるので、その一言だけ、そうだとか、そうではないよとか言ってくれればそれでいいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回、これからご審議をいただきます平成24年度の予算書の中に、平成24年度事業費並びに継続費等の承認につきまして、予算計上をさせていただいております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 数字を間違うと大変失礼なので、幾らの継続費を組んだのがこの事業でしょうか。数字をおっしゃってください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  一般会計の予算書の111ページにございますけれども、継続費についての前々年度末までの支出額、前年度末までの支出額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額並びに事業の進行状況等に関する調書というものでございます。この中にそれぞれ24年度、25年度ということで年割額を計上させていただいているところでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 額も示してくれと言ったのだけれども、ちょっと。
議長(渡辺政治君) もとい。学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 大変失礼いたしました。
  平成24年度といたしまして、年割額で3億567万円でございます。継続事業でございますので、25年度の年割額は、7億1,323万円でございます。合計いたしまして10億1,890万円でございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) たしか今までの説明ですと8億ぐらいというふうな話が覚えがあるのですけれども、急に10億になってしまっているのですが、そうしますとここにこれだけの細かい数字が載っているということは、当然先ほどの答弁の中でも設計図書もでき上がっていることということですので、どうなのでしょうか。もう継続費まで組んで上程しようとしている。そして、設計書もでき上がっている。それでもまだ設計図は出さず、極秘のうちにこれを検討しろということなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) まことに申しわけございません。設計図につきましては、また用意いたしまして、新年度予算の計上時までにはごらんいただくように用意をさせていただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これ、すると新年度の予算が提案されるのはいつでしたか。ちょっと日程表がどこか行ってしまってないのだけれども、2、3日先の話ですよね。そのとき出すということですか。私は、その図面に基づいていろいろ質問しようと思って、ここで今質問内容も支度していたのですけれども、図面がないと、全く図面もない、何もないのでは、どこがどうなっているのか全く皆目見当もつかない状況ですので、困りましたね、これは。今までも皆さん方、口頭ですべておっしゃっていただいて、活字になっているようなものは一枚も我々持っていないのです。そういったことをやられているということで、もう少しきょうはしっかりと確認をさせていただこうということでこの席に立ったのですけれども、これ困ったことになりました。
  それでは、課長のところに図面が今ないのでしょうから、これいろいろと議論するわけにもいかないけれども、またやらないわけにもいかないので、それでは図面なしでもいいでしょう。わかる範囲で答えてください。こちらは想像でも質問をさせていただきますので。
  それでは、建設費につきましては、年度割で2年継続事業で組んだ10億1,890万円が総事業費ということでよろしゅうございますか。その中には、管理委託料等も入っていますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  これにつきましては、総事業費ということでございます。工事請負費並びに工事関連業務の委託料ということでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それで、図面がないのではっきりわからないのですが、提案されているのは当然プールは2階で、そして柔剣道場が下で、そして横に体育館がつくという構造の設計なのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  構造的な部分につきましては、先ほどのお話のありましたように、過日の全員協議会でごらんをいただきましたとおり、校舎に向かいまして左側の部分に、現在の体育館の部分でございますけれども、そちらに体育館を、東側の部分に、1階に柔剣道場、2階にプールという組み合わせでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 実は私、きのう驚いたことがあったのですけれども、町長の答弁、町長、中学校の体育の授業、必修が剣道になったという話、初めて聞いたとおっしゃったのですが、それ間違いないのですか。私の耳を疑うようなことだったのですけれども、町長。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私は、剣道も何年かやっているということですから、もう今までもやっていたのだと思っていたのです。あれはそうでなくて、必須になるのは今度だということだそうです。2年だか3年、この中でもう教えに行っている人もいるようでございますけれども、そういうことでありますから、本当に必須になってどうとかというのは、本当に私も最近知りました。でも、今までやっているというのは知っていました。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ほとんどの町民の方はそれ知っているのです。特にスポーツなんかやっている方は、例えば私、長若中学校の人たちと話してみると、剣道の防具はどんどん毎年そろうねというので、あれは今年から、今年というか、去年で、それは来年から必修科目になるので、もう学校はどんどんそろえているのだよということで、長若、三田川、両神。小鹿野はもとからあったかもしれませんけれども、そういったことでもうそろえていたということなのです。もしくはそういうことを町長がご存じでなくて、向こうへ柔剣道場を持っていったということというふうに私が判断するならば、敷地がないからプールは上だという言い方ですから、柔剣道場をどこかへ持っていけばいいだろうと。柔剣道場は学校の施設ではないですから、どこへ持っていったっていいわけでしょうから、それを、統合問題も佳境に入ってくるであろうこれから、町もこれから検討するであろう統合問題、中学をどうあるべきか、中学には体育の授業として剣道が必修になる。であれば、中学の近くに柔剣道場を持っていって、子供たちのためにも利用させるべきではないだろうかというふうに実は思いまして、そして8人で連名で、どうでしょうか、町長さん、見直していただく考えはありませんか。確かに1,000万円ももう委託料使っていますから、大変な出資ですけれども、これから将来、長い子供たちの成長過程、あるいは教育課程を見るならば、その柔剣道場の設計の見直しぐらいは改めてやったっていいのではないだろうかということを含めて、町長に8人で要望書を出したのですけれども、町長、いろんな、今言った要素を勘案して、そのような考えはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 要望書は私も見させていただきました。2月の15日付で皆さんのほうから出していただいたわけでございますけれども、もうその時点というのですか、もうその前から今のような提案、これから説明するわけでございますけれども、提案のような形でいこうということで印刷等もしてございました。そういうことでございますので、長年の懸案の増改築でございますから、ぜひ議員の皆様方のご理解いただく中で、夢が叶うようにぜひご協力を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。私は、前にも申したとおり、今あそこに体育館とプールと柔剣道場があるわけでございますけれども、それを一体的に増改築することが将来の、小鹿野小学校もそうですし、社会体育の施設としての柔剣道場もいいだろうと、そういうふうな形でお願いをしているつもりでございますので、ぜひご理解を賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 理解しろということで、検討するという答弁はないことに残念でなりませんけれども、それでは引き続いて質問をさせていただきますが、それでは改めて担当課長、お伺いしますけれども、設計会社の説明のように、本当に別々にセパレートしてつくったときよりかも安いのでしょうか。もしくは図面がなければ、何か金額で示せるものでもあれば、比較のものがあれば示していただきたいと思うのですが。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  小鹿野小学校の今回の体育館、プール等につきましての工事に当たりまして、業者のほうに単体工事と比較した場合の金額等につきましても、コスト的な部分もあるので、どうかということで業者のほうへ質問をし、伺ったところでございますので、こちらの数字を上げさせていただきますが、よろしくお願いしたいと思います。
  なお、今回計画しております体育館、プール、剣道場につきましては、複合施設ということで、構造等につきましても、先ほどからお話のあるような鉄筋コンクリートづくりの構造ということでございます。これらを基準に単体との比較ということでご理解をいただきたいと思います。
  先にプールになりますけれども、プールにつきましては、複合体育館として整備した場合には、概算金額でございますけれども、1億7,000万円、単体とした場合は1億4,000万円、差額として複合施設とした場合には3,000万円ほどの増額になるということでございます。
  柔剣道場でございますけれども、複合とした場合は3億1,000万、単体として整備した場合には3億4,500万円、複合施設のほうが3,500万円ほど安いということでございます。
  体育館の部分でございますけれども、体育館の部分は、複合の場合は4億2,000万円、単体工事とした場合には4億3,500万円と、1,500万円ほど安いということでございます。
  その他、外構工事や解体工事等ございますので、それらの部分で全体で3件になりますけれども、失礼いたしました、外構工事の部分ではそれぞれ分散した場合では、単体で施工した場合の6,860万円より……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
学校教育課長(加藤八十夫君) はい。複合体育館として整備した場合には、外構工事として見込んでおりますのが6,860万円、単体とした場合にはそれぞれ分散されますので、およそ9,000万円、差額といたしまして2,140万円ほど安くなるということでございます。そのほか、解体工事、工事設計業務委託料とございますけれども、それぞれについてはほぼ同額ではないかということで考えているところでございます。
  したがいまして、トータルになりますけれども、複合体育館とした場合には10億1,890万円、これは工事並びに設計監理業務含まれています。単体工事とした場合には10億6,300万円ということで、トータルで4,140万円ほど安くなるのだという業者の説明でございます。これらは、使用項目の概算工事費ということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 業者の説明でしょうね。いいのですけれども、10億円の総事業費です。前にも町長にもお話ししたのですけれども、これだけの町で10億円の仕事の設計をするのであれば、あそこの小学校のところをよく見て、こういういろんな方法がありますよということ、あるいは柔剣道場も外に出すということも含めて、当然詳細設計に入る前に何案かつくって比較すべきだと思うのです。2,000万や3,000万の工事ではないですから、10億ですから。そして、例えば1案、2案、3案、4案、5案ある。1案は建設費が高いけれども、ここのところはいいから、これこの部分はいいと、あるいは2案は建設費はこうだけれども、ここの部分はこうだ、では3案はここのところ、総合的に判断をして、これこれこういう設計に入りましたというような説明というか、手順を踏んで初めて詳細設計に入っていくはずなのです。10億円の工事です。ちっちゃな工事ではそんなことは申しません。しかも委託料が180万だかな、増額したという説明がありました。まさに私は、そちらのほうの比較設計のほうにでもその金を回して、比較をしていただいたのかなと思ったのですけれども、今の説明ですと比較設計という言葉は出ずして、業者のほうから聞いたらばこうだったということ。本来この設計をまとめるに当たっては、そういったものを検討して、それでこれでいこうということ。そういったものも当然完成検査のときには書類が上がってくるはずです。まだ工期が残っているから、完成検査ないのでしょうけれども、恐らく完成検査のときもそういうものは上がってこないでしょう。それはそれとして。
  それで伺いますけれども、業者はこの金額を出すのに、何をもとにこれ出されているのでしょうか。例えば、また東松山の例を出して申しわけないけれども、東松山あたりはもう幾つも比較設計をして、高いのだというふうにはっきり言っているのです。例えば地下、支持力だって、恐らく小鹿野のほうが松山よりかもいいかもしれません。かもしれませんという、地質調査やっていなければ確定できないけれども、あるいは同じかもしれない、悪いということは考えられないかもしれない。そうしたときに、小鹿野のプールを単独でつくり、それから柔剣道場を単独でつくったときに、今の数字を聞いたわけですけれども、業者は地質調査もない、何もない中で、何を基準にしてこういう数字を出されたのか。当然町から比較設計してくださいよということで、お金も上げて、それでやれば、向こうは真剣にいろんなことを調べて、これこれこうだということなのですけれども、金もどうも、増額した金がその金なのかどうなのかわかりませんけれども、答弁もらいますけれども、どうなのでしょうか。増額は、設計が変わったということですから、比較設計をしてくださいというふうにお願いしたのか、あるいはそうでなくて、ほかの細部設計が変わってきたので、そこのところを見直してくださいよということで増額したのか、その辺をまずひとつ聞かせてください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  設計業務委託費の増額分につきましては、先ほど申し上げましたとおりでございます。各種申請届並びに設計業務の業務量の増加に伴うものでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 業務量の増加とおっしゃいましたか。業務量というか、床面積が増えるとか、階数が増えるとかということがあったのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  業務量の増加につきましては、当初見込んでおりました既存の施設プラスアルファという部分が考えていた面積より大きくなったということで、2割程度増えたという部分がございました。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) よく理解できませんが、そんなに設計するときにそこまでシビアな増額変更しますか、委託料。例えばこの項目がおっこっていた、まことに申しわけないとお互いに教示して、これ入れてもらわないとできませんよというのだったら、では入れるから、100万でやってくださいよとか、そういうのは変更契約ですから言うが、何かが増えたからどうのこうのなんていうのは、ちょっと私には理解できないのですが、時間がないからそこのところはちょっと踏み込めないのですけれども、いずれにしても、では比較設計のための増額はなかったということでよろしいのですか。頼んでいなかったということで、課長。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  この計画を進めるに当たりましては、当初、先ほど来申し上げておりますように、敷地の有効活用を図らせていただくということ、また学校施設の老朽化を解消しようということ、それにあわせて耐震化も解消されるということでスタートしたわけでございますけれども、これらの具体的な進度に当たっては、設計事務所から敷地の有効活用を図るためには、こういうふうな状況が必要だということで、ある程度プールをどこへ持っていこうか、柔剣道場は上に持っていこうか、プールを上に持っていこうか、そうしないと体育館の面積が拡張できないという部分がございまして、コスト面も、概算でございますけれども、含めて、業者のほうから提案を受けました。この提案を受けまして最良と判断したものが、今回予算にお願いしているところの部分でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) では、それは担当者のところには図面が来ているのですね。その図面見せてください。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 2時24分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時24分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) それでは……
9番(黒澤光司君) 見せてくれるの。そこでそれ、これやってくれればいいよ、わかるから。幾つだろう。4案。
学校教育課長(加藤八十夫君) A、B、C、Dの4案です。
議長(渡辺政治君) いいですか。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それは、いつだったかな、9月議会だったか、議事録見ればあれなのだけれども、比較やっていますかと言ったら、やっていませんという町長の答弁だったのです。それで、県みたくできるところだったらば、幾らでもお金があるから比較設計出せるけれども、町は金がないから、出せないからやってありませんということなのですけれども、今言ったら出てきてしまったのだけれども、それはひょっとして2回目に業者がつくったものではないでしょうか、1回目でしょうか。11月25日に示されたものではないでしょうか。9月の一般質問のときに示すときにあったのですか、それは。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
9番(黒澤光司君) 12月にあった。12月にあった。今9月の話ししているのだ。
          〔「委員会で示したろ。それなのに、そういう質問……」と呼ぶ者
あり〕
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 2時26分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 2時27分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これにつきましては、詳細の比較設計というものはしておりませんけれども、業者のほうで概算ということでスタート時点から、先ほどのプランを立てたときから、具体的な金額というのは出ておりませんけれども、コスト的にはどうだという部分で、業者のほうから資料提供いただいているところです。
9番(黒澤光司君) これ何時まで。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 2時27分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 2時27分)

議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。
  ということなのですけれども、それでは9月の議会の神田議員のときの質問のところから私ちょっと戻ってみたいのですけれども、議事録持ってきてあるのです、議事録が。これ議事録。これ神田議員が一番先にやったのがここなの。ここなの。やりましたね。それで、この質問に対して、神田議員がすごく怒っているのです、これ。何でこんなことをするのだと、下につくれと怒っている。それに対して課長は、手持ちの資料がなかったので、後で答弁しているのです。そうしたら、後の答弁が、たしか、どこだったかな、ここいらかな。2階につくったほうが3割から4割高くなるというふうに言っていたのです。それでこれはずっとそのまま来てしまっているのです。その次の日に根議員が、そんな高くなるのでは地主に、幾らで、土地、あそこはあいているのだからということで、自発的に地主のところへ行ってみたらば、いや、プールでしたらばいかように使っていただいても結構ですよと、お任せしますよという答弁もらってきたから、皆さん検討してくださいよとここで発言されましたね、一般質問の冒頭に根議員が。ですから、我々はそのような方向で進んでいることかなと思っていた。ところが、やがて全員協議会が開かれて、示されたものは2階である。そのときの答弁だって、9月だって、町長、町長までこんな答弁しているのです。神田議員の最後の質問に対して答弁に。議員が言われるような施設ができるよう、努力していきたいと思っていますということ。神田議員は下へつくれと言っているのだ。根議員も、土地は貸してくれるというから、どうだい、検討してくださいよと言った。それ全然来ないまま、当時は、当時、9月のときだよ、3割も4割も建築費が高い方向へ進めていたのです。それどうしてなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今ご質問の3割も4割も高いと、その逆で、複合にしたほうが安いということでございますので、その点はご理解賜りたいと。その時点では確かにそうだったと思うのです。後で担当のほうから訂正をいたしまして、やはり単体よりは複合のほうが安いのだということでございましたので、その点はそういうふうに訂正をさせていただいておるということでございますから、そこはそういうふうにご了解賜りたいと思います。確かにそういうふうな経緯もあったかもしれません。そういう中で、やはり私たちは、私はあそこのところにどういうふうにしたらできるだろうということで、いろいろ指導もしていただいたり、いろいろな面で今の案がいいだろうということで、2階ということは今までもそれ以後は多分皆さん方にも説明をしてきたつもりです。ですから、皆さん方も1月の27日ですか、視察にも行っていただいたということでございますから、その点は当初のときとまた多少はそういう点が違っているということをぜひご理解賜りたいと思う次第でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 1月27日に行ったのは、それはプールを2階に上げたときに、安い安い、業者も安い、あっちも安いと、えっ、おかしいのではないか、そんなはずあるか、では視察してこようということで行ったところが、そういうことは見えてきたということなのです。ですから、非常に視察というのは価値があったなというふうに思っています。ということで、一番初めのときにあれだけの提案があったにもかかわらず、提案の方向には全く進まずして、3割も高いような方向へずっと進んでいった。その後、訂正があったかもしれないけれども、それは結構先の話でしょう。何でそこのときに3割、4割も高いところへいったのか。議員から提案があったことには全く耳も傾けず、そちらの方向へ進んでいってしまったのか、それを聞きたいのです。結果は、今安いという数字が出たのだから、安いかどうか、これはこれから検証しなくてはわかりませんけれども、これ設計図が出てくれば、だれかに見てもらえばすぐ出てしまいますから、わかりますけれども、この設計をした責任者は当然判こも押しているでしょうし、それから監査した人は判こも押しているでしょうし、何とか設計の人がみんな携わっているのだと思うのです。いずれにしても、それはまだこっちへ置いておいて、今言いたいのは、いわゆる何もしないで、ここに来て、結果として安かったからどうのこうのということを言わんとしているのだけれども、どうして3割も高い方向にそのとき進んでいったのか、その辺の理由が知りたいのです。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が今も3割も4割もと言うけれども、それは当初神田議員が言われるように、神田議員の議会だったか、どこでしたか、質問されたときに答弁をしたわけでございます。その後いろいろよく精査したら、そうでないということで訂正をさせていただいたということでございますから、その点はぜひご理解賜りたいと思う次第でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) その方向へ進んだ、その理由はなかなか聞けないのですけれども、時間がないから次にいかなくてはと思うのですけれども、これにはまだエレベーターもついているのですか。エレベーターもついていますか。ついていない。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これについては、県の指導等によりまして、エレベーターの設置は計画をしております。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 視察した2校にはたしかなかったと記憶しています。つくる設計になっているとするならば、いろんなことが積算されていると思うのですけれども、エレベーターを1年間動かすと、維持管理費というのはどのくらいかかるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  これにつきましては、50万円弱というふうに認識しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 50万円弱。今小鹿野町が唯一エレベーターありますよね。両神庁舎、あれは管理は南さんのところだったかな。あれ1年間に幾らかかるのですか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えをさせていただきます。
  両神庁舎のエレベーターの経費でございますけれども、現在設置された業者に依頼をして、毎月実施をしております。保守点検ということで、年間契約で実施をしてございますけれども、月で2万4,990円、年間の経費ですと12倍しますと29万9,880円というふうな経費でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかった。50万と大分差がありますけれども、その差は何でしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これにつきましては、一般的な場合ということで業者のほうから聞いてある金額でございます。ですから、多少実施の場合には安くなるということが見込まれると思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今南さんのところのやつは、あれは管理費。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) はい、そうです。
          〔「エレベーター維持……」と呼ぶ者あり〕
9番(黒澤光司君) エレベーター維持費。
          〔「点検……」と呼ぶ者あり〕
9番(黒澤光司君) 点検費。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) メンテナンス料、保守管理。
9番(黒澤光司君) メンテナンス料。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) はい。電気料がかかるので……
9番(黒澤光司君) いいです。いいや、50万という話聞いたのだから。
  それで、そうしますと、プールを載せると、課長、載せないときと、いわゆる柔剣道場の要するに骨組みがすごく変わってくるのです。当然柱は一つも立たないのだから、全部水だから、上、ないから、柱はすごく太くなるでしょうし、梁だって桁だって普通のRCコンクリートではもたないでしょう。PCでいかないと、緊張かけて。その辺の比較の図面というのはできているのですよ。できていたら、それも一緒に後で見せてください。もう時間がないから、きょう見られないから。それがないと比較できないと思うのです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これについては、具体的な詳細設計というものを委託をしておりません。先ほど金額についてお示しをしたものについては、業者の長年の経験から見込まれる金額ということで出しておりますので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 質問するのが嫌になってしまった。
          〔「時間だ」と呼ぶ者あり〕
9番(黒澤光司君) そうですか、そうですか。それで、よくこれだけの金額が出せたものです、経験だけで。すばらしい会社だと思いますけれども、それではちょっと信用できない。それで説得できますか。例えば課長は、町長だな、町長が、おれのうちつくりたいのだけれども、施主に全然設計書見せないで、これでやりましょうというので承知しますか。今度つくろうとしているのも、みんな町の皆さんの血税です。だから、全く隠れて使うべきものではなくて、オープンにしてやればいいのです。
  よく皆さんがおっしゃる、業者のほうに渡ると困るから。業者のほうに渡らなければいいのです。指名競争入札なんかするからいけない。一般競争入札で公開でやれば、どこからでも来る、業者は。そういうことも含めれば、幾ら我々に図面出してもらったって、どこへ漏れたって、だれが見たって何ら差し支えない、そういうことも含めて、町長、町長、最後に、もう時間がないから、聞いている。入札方式も考えて、正々堂々と図面を出してくださいよ。
          〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕
9番(黒澤光司君) それで、私たちの比較するものも一緒に出してもらわないと、これでやってくださいといったって、では比較ないのでは比較できないでしょう。だから、比較になるものも含めて一緒に出していただきますことを町長、お願いするのですが、最後に町長、答弁お願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 皆さん方に納得していただけるような図面とかそういうのを別に隠しているわけではないと思うのです。ただ、担当とすると、今後入札に出さなくてはとか、いろんな面があるということで、多分そういうふうな形でやっているのだと思いますので、別に隠しているということではございませんので、出せるものは出して、検討していただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) あと2分ありますので、3番目の町立病院について伺います。
  常勤医師の確保はどのようになっていますか、現在の状況を伺います。端的で結構です。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員の町立病院についての質問、常勤医師の確保はどのようになっていますか、現在の状況をお聞きしますについてお答えいたします。
  常勤医師の確保、現在の状況につきましては、昨日皆本議員に申し上げましたとおりでございます。また、町立病院での医師確保に向けた取り組みにつきましても、皆本議員に対して事務長から答弁をいたしたとおりでございます。
  今後とも各医療機関との連携をさらに深め、医師の確保に向け全力で尽くし、病院運営を安定させていく所存でございますので、ご協力賜りますようお願いを申し上げまして答弁とさせていただきます。
9番(黒澤光司君) あと45秒あるから、議長、45秒ある。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩します。
                                   (午後 2時42分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時00分)

    発言の一部訂正
議長(渡辺政治君) ここで申し上げます。
  黒澤光司議員より発言の訂正の申し出がありましたので、許します。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 先ほどの私の一般質問の中で、神田議員の発言が「怒っているような発言だった」という発言をしましたけれども、それは取り消していただいて、「語気の非常に強い発言だった」というふうに訂正をお願いいたします。

           山 ア 京 子 君
議長(渡辺政治君) 次に、1番、山ア京子君、質問席にお願いいたします。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番、日本共産党の山ア京子です。
  きのうからきょうの議会を聞いていまして、小鹿野町も統合問題、またプールの問題等で混乱している状態かなというふうに思います。また、国政のほうでも本当に民主党と自民党で極秘会談をして、また自民党と民主党で手を組んでしまったら、日本国民の政治に対する願いはどこに行ってしまうのでしょうと本当に不安です。
  また、大阪市の橋下市長なんかをマスコミなんかも大分持ち上げていますけれども、あの方はアンケートという形を使って職員の思想調査をして、思想、信条の自由を踏みにじるようなことを平気でして開き直っています。また、市バスですか、の運転手さんの給料が高いから、4割もカットするなんて、今までのいろんな経過は問題あるかと思いますけれども、そういうことを、経過を抜きにして4割もの賃金カットが当たり前みたいな言い方をして、本当にそれは独裁ファッショにつながると思うのです。やっぱり皆さんがそういうマスコミのおだてに乗って、何の判断力もなくそういうところに走らないように、ぜひ小鹿野町の皆さんにもよくいろいろ勉強してほしいと思います。
  また、きのう、きょうの答弁聞いていましても、やはり小鹿野町の執行部の方も、町民の意見を聞いて、そういうことに柔軟に対応していくという姿勢が欠けているのではないかなというふうに思います。町長、よく安心、安全な町づくりということをおっしゃいますけれども、言葉だけではない、やっぱり行動が大事だと思うのです。言い繕うとかではなくて、やはり真摯に耳を傾けていただくということをぜひお願いしたいと思います。そういう立場で答弁お願いいたします。
  では、質問に移ります。1、TPPに参加した場合、当町への影響をどう認識しているのか。これは、なかなか町へのというのは難しいことかと思います。でも、本当にTPPが日本の経済とか農業とかにすごく打撃を与えるものだというところから一応お伺いさせていただきます。
  (1)、農業への影響はどのようか。
  (2)、医療への影響はどのようか。
  (3)、食品安全基準への影響はどのようか。
  (4)、公共事業への外国企業参入の影響はどのようか、お伺いします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 山ア京子議員のご質問の1点目、TPPに参加した場合、当町への影響をどう認識しているかの(1)、農業への影響はどのようか、(2)、医療への影響はどのようか、(3)、食品安全基準への影響はどのようか、(4)、公共事業への外国企業参入の影響はどのようかについて、順次お答えいたします。
  TPP交渉への参加をめぐり賛否両論が渦巻く中、野田首相は昨年11月、米国ハワイで開かれたAPEC首脳会議において、TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入ることを表明しました。その後、TPP参加国との協議が続けられ、本年2月23日までには事前協議が一巡したとのことでございます。新聞報道等によりますと、日本はベトナムなど6カ国の支持は取りつけたようですが、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドとの協議はいずれも大きな進展はなかった模様で、その原因は農業分野での国内の意思統一ができていないことが障害となっているとも報じられております。
  TPPは、例外なき関税撤廃を原則とする包括協定であり、交渉参加となると、農業、製造業、サービス業など我が国経済、社会全般にわたって大きな影響が出る国家的重要課題です。政府には徹底した情報開示と国民的な議論を踏まえた判断が必要であると思っております。
  ご質問の1、農業への影響はどうですかについてですが、昨年の3月議会において、黒澤光司議員の質問に答弁したところですが、米や麦、大豆等の影響は少なく、コンニャクは安心、安全な地元加工品としてブランド化することにより、価格への影響は大きいものがあるが、生産農家は残ると言われております。キュウリ、トマト、インゲンなどの野菜類やジャガイモ、ネギ、タマネギ等は安心、安全、新鮮を売り物に市場出荷し、直売所出荷、学校給食などを中心に影響は少なくすることが可能と見ております。
  畜産では、牛肉、豚肉等は銘柄肉のほか、輸入品が主となり、飲用牛乳は輸入牛乳や低コストの北海道産に押され、酪農農家は苦しい経営になると見込まれております。
  いずれにいたしましても、TPPにより関税が撤廃されると、海外の廉価な作物、農産物との間に競争激化が予想され、農業は一層の創意工夫が求められることとなってくると思います。
  次に、質問の2点目、医療への影響はどうですかについてお答えいたします。医療への影響でございますが、TPPに反対の主張としては、病院の株式会社化、国民健康保険制度の縮小、混合診療の解禁を招く可能性があるとしており、病院の株式会社化は医療サービスの質の低下、国民健康保険制度の縮小、混合診療の解禁は国民1人当たりの医療費の大幅な高騰を招くと予想されるとしております。
  TPPに賛成の主張としては、TPPにおける非関税障壁の定義はあいまいであり、日本の国民健康保険がサービスの縮小を求められたり、混合診療の解禁につながるとは限らない、また混合診療の解禁は患者の選択の自由の向上につながり、難病患者はそれを克服する機会が増えるだろうとしております。
  現在は、TPP交渉参加に向けて関係国との事前協議を進めておりますが、具体的な内容については出ておりませんので、反対の主張、賛成の主張とも推論の域を出ないと思っております。したがいまして、現段階では医療への影響を考えていくのは難しいと思っております。
  次に、食品安全基準への影響はどうかについてお答えいたします。人は、健康に生きるために呼吸し、食べて生活を営みます。食をめぐる問題は、生存にとって最も基本的な問題であり、食は命であるとも表現されています。安全でない食料を流通する社会は、人間存在を根底から危うくするとさえ言われております。TPPの原則である非関税障壁の撤廃と日本の食品の安全基準がリンクされる可能性が高いと危惧する見解があります。日本の農薬や食品添加物の安全基準は障壁として、緩和を余儀なくされ、またBSE、狂牛病ですけれども、疑惑のある食品や遺伝子組み換え食品に対する規制緩和が求められ、食の安全が損なわれるであろうとするものです。これに対して、非関税障壁の定義がまだあいまいである以上、TPP参加を即遺伝子組み換えに始まる食品の安全表示義務の撤廃と結びつけるのを否定する見解もあります。
  以上、両論のあるところではありますが、私としては食の安全は守らなければならない問題であると認識しております。
  続いて、4点目、公共事業への外国企業参入の影響はどうですかについてお答えいたします。TPPに参加した場合、公共事業への外国企業参入への影響はどのようかとのことでございますが、TPPの参加に対して賛成意見としては、日本は地方公共団体の政府調達を各国の企業に開放しないといけない反面、他のTPP参加国の州政府、自治体の政府調達も国際的に開放されるので、それがトータルで日本の不利を意味するとは限らないとする一方で、反対意見としては、政府調達の海外入札制限額は大幅に引き下げられ、かつ地方公共団体も外資に開放され、公共サービスの入札と競争は激化する結果、外国外資の入札は相次ぐだろうが、地元や国内の業者ほどには資金が還流しないことから、地方経済の循環が途切れてしまうと危惧するという意見もあるようでございます。
  現在町においては、町内業者を優先とする中で公共事業の入札を実施している状況であり、TPPへの参加による影響は少ないと考えておりますが、外国企業の参入を認めざるを得ない状況になるかは未知数でありますので、今後の国の動向等を注視してまいりたいと考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、関連で幾つか。
  町長さんは、個人としてはTPPには賛成とか反対とかは見解をお持ちですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員は反対の立場かもしれませんけれども、私もいろいろ危惧するところはございます。日本全体の経済のことも考えなければいけないし、小鹿野町のことも考えなければいけないということで、なかなかいい悪いというのを判断、自分ではこうだろうというふうに思っていますけれども、なかなかその判断をこうだと言うと、ひとり歩きをするので、私も控えさせていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今これに参加しようとしているのが9カ国で、日本を入れると10カ国ということですよね。主要な国というのがGDPでいくと、シェアというのが日本とアメリカで90%を占めてしまうというのですよね。やっぱり見ると、アメリカの大統領が選挙もにらんで、アメリカの雇用を増やすために、日本をこれに引き込もうとしているというのが一番のねらいだという見方が多いわけなのです。
  オバマさんがこういうふうに言っているようなのですよね。2014年までに輸出を2倍にするのが目標、アメリカの雇用促進にするような協定しか署名しないと。だから、もう日本というのは、TPPというのは関税をゼロにするということになっていますけれども、農産物なんかもすごく日本の関税というのは今も低いわけなのですよね。アメリカが5.5というものに対して日本は11.7で、よく鎖国、開国するなんて菅さんなんかは言ったようですけれども、十分に開かれていて、それがために日本の農業をつぶされてきたのが、よりつぶしてしまうというのがTPPということで、農林水産省でも食料自給率が13%まで落ち込む、主要な米なんかも90%はなくなってしまうのではないかということで、本当に大きな問題をはらんでいますよね。
  また、食品添加物なんかも、非関税障壁の撤廃ということで、先ほどBSEの話も出ましたけれども、今の20カ月までの牛しか輸入させないようにしているのを、それを30カ月にしてしまうとか、遺伝子組み換えだとかポストハーベストで収穫後の農薬散布も自由にしてしまって、その表示もしなくていいとか、本当に危険な部分が多いと思うのです。
  財界なんかは、輸出が幾らかでも増える、関税がゼロになると輸出が増えるような言い方をしますけれども、日本の車なんかの関税もそんなに高くないということで、それでも円高で、そんなのはすぐすっ飛んでしまうというふうな感じのようになっています。だから、今いろいろアメリカとなんかも協議しているようですけれども、協議内容も公表しなくてもいいというような取り決めもあるようなので、これはすごく問題のあることだと思うので、そういうこともぜひいろいろ知っていただいてということが必要だと思うのですけれども、町長さん、失礼ですけれども、これに関して何か個人的にお勉強とかしていますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) なかなか個人的にという、勉強どうですかということですけれども、講演会等ではいろいろお聞きしていたこともございますけれども、やはりその人その人が講演してくれる人によってまた違うことを言うので、私たちも本当なかなか、どれをどうというのがわからないという、議員もそういう点もあると思うのですけれども、私もそういう点はそういうふうに感じております。そういうことでございますので、私もそういう点等についても研修等はさせていただいているということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 混合診療とか国民皆保険が崩されるということで日本医師会なんかも反対しているようですので、まだこれから本当に協議中で、どうなるかわかりませんけれども、ぜひこれは阻止していく必要があることだなというふうに思っています。
  では、これについてはこれぐらいにさせていただいて、2番の中学校卒業までの医療費窓口払いの廃止について。
  1、窓口払いの廃止について、どのような認識を持っているのか。
  2、窓口払いの廃止を他市町や医師会に働きかけできないか。これについては、これを出したときにはこのようだったのですけれども、きのうの施政演説で25年4月からの実施に向けた協議を開始すると書いてありますので、その辺はわかりますけれども、一応回答お願いします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 2、中学校卒業までの医療費窓口払いの廃止について、(1)、窓口払いの廃止について、どのような認識を持っているのか、(2)、窓口払いの廃止を他市町や医師会に働きかけできないかという山ア議員の2点目の質問にお答えいたします。
  この質問に関連して、昨年の11月に大きな動きがございましたので、その内容と現在の取り組み状況についてご報告申し上げ、答弁とさせていただきますので、ご了解をお願いいたします。
  昨年の11月に秩父市のこども課長から電話が入り、その内容は、医師会から突然に医療費の窓口払いを廃止したい、秩父市が窓口になり進めてもらいたいという話でした。秩父市は、この内容を市長に報告したところ、前向きに進めるようにとの指示だったと聞いております。その後間もなく秩父市に1市4町の担当課長と担当者が集められ協議したところ、電算の移行や他の医師会との調整もあり、行政側からも総合的な検討を行い、同時歩調で進めていこうということになりました。
  当面は秩父市が窓口になり、秩父郡市医師会以外の歯科医師会と薬剤師会を訪問し、医療費の窓口払いの廃止について協議したところ、両医師会の同意も得られたため、3医師会が扱う医療費の窓口払いの廃止、具体的にはこども医療費、ひとり親家庭等医療、重度心身障害者医療の3部門でございます。この窓口払いの廃止を同時に進めていくことになっております。
  各市町における電算事務処理は、委託会社が共通ではないため、移行の経費やスケジュール等の調整が必要であり、現在はこれらの内容を事務レベルで調整しているところでございます。医療費の窓口払いの廃止日程は、平成25年の4月から予定しておりまして、この方向で進めていくことになっております。
  以上、簡単ですが、本質問における答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これ本当に窓口払いないほうが、医者にぱっとかかれていいとか、ずっとあるのですけれども、医師会が反対していた、反対していたということでしたけれども、医師会の変化というのは何か思い当たることありますか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  その件につきましては、私も先ほど申し上げました会合の席でちょっとお尋ねしたのですが、特に明確なご返事はいただけませんました。ここ2年来山ア議員さんの熱心な活動のたまものというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 一応そういうふうにおだてていただいてありがとうございます。でも、これは本当にお子さんが急に具合が悪くなったときにとてもいいことなので、よかったと思います。これありがとうございます。
  では、次にいきまして、3番目の中学校の統合について。
  1、中学校の統合を今後どのようにしていくのか。
  2、地域住民の意見を聞く場をつくっていくのか。町長さんは、地域での懇談もしていきたいという発言を12月にされていますので、そのことについてお伺いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 中学校の統合について、(1)、中学校の統合を今後どのようにしていくのか、(2)、地域住民の意見を聞く場をつくるのかという山ア京子議員の質問の3番目の(1)、中学校の統合を今後どのようにしていくのかについてお答え申し上げます。
  中学校の統合については、PTAの本部役員及びPTA会員への説明会を開き、その後アンケート調査の集計後の定例の教育委員会及び臨時の教育委員会を開いて検討してきました。この後、中学校の統合については、町当局と検討協議する予定になっていますが、日程調整の関係でまだ実施されていません。町当局との検討協議を経て、今後のこと等も含めて一定の方向性、結論等が出ましたら、お知らせできるものについてはできるだけ早くお知らせしたいというふうに考えております。
  次に、質問の(2)、地域住民の意見を聞く場をつくるのかについてお答え申し上げます。今のところ中学校の学校統合についての地域説明会をすぐに開催するということは考えておりません。このことについては、前回の議会でも申し上げたとおりでございます。
  しかし、先ほども議員のほうから出ました町政懇談会等を町で計画されているようですので、住民との話し合いの場が設定されたり、その場で統合の話題が出たりすれば、意見を聞く場がつくれ、十分に意見を拝聴できるというふうには考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) きのうから町と検討予定というお話ですけれども、これは日にち的に、もう3月に突入していますけれども、いつに行うとかはお決めになっていますか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 日程はまだ決めてございませんが、町長も3月中には結論を出して、皆様方にお知らせしたいということで昨日までの答弁の中にもございましたが、そういうことで進めさせていただきたいというふうには考えております。日程がいつになるか、ちょっとまだ決めてはございません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 町長なんか、スケジュールがいろいろ混んでいるかと思うのですけれども、これを日程を決めていないというのは、ちょっと私は不思議なような気もするのですけれども、これは教育委員さんと集まってということですよね。どうなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 教育委員会と教育長とというのならすぐできますけれども、やはり教育委員さんと生の声を聞いてやっていきたいということでございます。ただいま教育長が答弁したように、3月のうちには会議を開き、方向性を出していきたいなと思っています。議会の冒頭、控室で申し上げましたけれども、私が2月いろいろありまして、いろいろでちょっと時間がとれなかった、それもございます。そういうことでありますので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その結果がどういう形が出るか、統合はもうなしということも出る可能もあるか、その辺はわからないのですけれども、今後統合問題が、やはり先々子供さんがどんどん少なくなっていくという可能性が多い中では、その時期というのはいつか来てしまうのではないかなということはあるのですけれども、そういう先のことは幾らか見通しを持っていらっしゃいますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろ、どっちにどういうふうになるか、まだ、私とするとこんなふうになるのかなとは思ってはいても、ここで発表はちょっと控えさせていただきますけれども、ただ問題は、皆さん方に説明、特にPTAの父兄の方等にも説明をして、父兄の人たちがどういうふうな考えを持っているかとか、アンケート結果がこうだったというようなことがございますから、今後のやはりどういうふうになるにしても、今までのことはなるのではないかなと、当然参考にしていかなければいけないと、そのように考えております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど教育長が町政懇談会を計画というふうに言っていましたけれども、計画ということは、日程がある程度は、何月ごろとかあるのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨日どなたかにもお答えしたと思うのですけれども、日程等は決めてございません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ご意見の中には、やはり新しい中学校をつくって、今までの案の小鹿野中学校では狭いではないかとか、建物も古いとか、そういうご意見があったようなのですけれども、すぐ何年ということはないですけれども、新しい校舎という考えについてはどうでしょうか、そういうことができるのでしょうか。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
1番(山ア京子君) どなたでも、わかる人。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) いろんなことを含めまして検討協議していきたいというふうに思っています。アンケートの中にはいろんな意見もございましたので、その辺を吸い上げながら協議検討させていただければというふうに考えております。
  結論がどうなるかは、ちょっと控えさせて。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そういうものがつくれるというのがどの程度あるかという、検討という言葉はどなたもおっしゃるのですけれども、校舎をつくれるということが何%ぐらいありなのかということなのですけれども。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) つくれるというのは何%かというのは、まだ私たちもそこまであれしてございません。ただし、アンケート結果の内容等にも、つくったほうがいいとか、私たちも協議した中ではそういう声もあるのは事実でございます。それは、そういうものをやはり全体的に参考にはさせていただきますけれども、どういうふうな形になるというのは、まだ現在の時点では、私も方向性等はわかっておりませんので、その点はぜひご理解賜りたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 余り小人数になり過ぎてからの統合もという、きのうそういう話も出ましたけれども、小人数で新しいところに入っていく大変さとかという、そういうご発言もありましたけれども、懇談会を計画していっていただけるということなので、やはりいつかはその時期が来てしまうのではないかというのはもう多分共通認識だと思うので、希望の持てるといいますか、そういう統合という形になってしまうのかなという感じはします。やはりそういうことを、先を見据えていろいろ検討しながら、1度出たものが多分立ち消えになってしまうという性質のものではないと思うので、そういうことを見据えながらの懇談会なりそういうことをしていっていただきたいと思うのですけれども、そういう展望についてはどうでしょうか、どのようにお考えですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) あくまでも私が懇談会と言ったのは、統合問題だけではないですから。私は、そうでないことで言って、それも1つにはなるでしょうということで多分今までお話ししたつもりでございますから、ぜひその点ご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今言ったのは、今後どのように展望していくかという、その構想のことなのですけれども、協議しないとわからないということですね、教育委員会ということは。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、町政懇談会等で話し合いをする中でも、統合問題等についてはどういうふうに町民の人が考えているかというのも知る上でも、意見を聞く上でも大切だということで、一つの柱にはなるということで今まで私は答弁してきたつもりでございますから、今後そういう点等については、また精査しながら考えていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 予定しているということは、実行するだろうというふうに私は思いますので、また6月の議会でも聞かせていただけるかもしれませんので、ぜひ日程をお決めいただくようにお願いいたします。
  では、次の4番にいきます。小鹿野小学校のプール等の建設について。
  1、プールを2階につくった場合、利点や問題点はどのようか。
  2、設計内容について職員で協議したのか、伺います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 山ア議員ご質問の4、小鹿野小学校のプール等の建設について、(1)、プールを2階につくった場合の利点や問題点はどのようかについてお答えいたします。
  このたび計画をさせていただいております小鹿野小学校の体育館等の整備につきましては、耐震化が必要で、従来から狭くて老朽化の進んでいる体育館と老朽化の著しいプール、柔剣道場を一体的に整備することにより、敷地の有効活用を図ることができ、長年の懸案事項でもある体育館やプールの整備が可能となります。このことが最大の利点になるというふうに考えているところであります。
  また、このほか施設全体が敷地内に集約することができますので、学校の安全管理が行いやすいこと、またプールにつきましては、一体化されることにより、移動や準備時間の短縮につながり、授業時間が効果的に使用できる、また不法侵入や変質者対策、施設利用時の近隣の迷惑等が軽減される、機械設備のメンテナンスが格段に向上するほか、プール開設期間中における砂ぼこりやごみ等の吹き込み、動物の侵入防止が図れるなどの利点もあります。また、夏場になりますけれども、暑い時期の柔剣道場の利用につきましては、プールが2階にあることにより、暑さが大分軽減されるというふうなことも伺っているところでございます。
  問題点として考えられますことは特にございません。
  次に、(2)の設計内容について職員で協議したかについてお答えいたします。ご質問の設計内容につきましては、設計スタート時点から学校関係では小学校長を中心に、施設を利用する体育主任等の意見や柔剣道場を利用されている関係団体等にご相談を申し上げ、内容についてご意見を伺っているところでございます。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今課長は、メリットを言って、デメリットのほうでは特になしというお言葉をおっしゃいましたよね。水漏れの心配とか、あと何か緊急時にあった場合に、上だと、逃げるといっても、それだけのあれはあるとか、柔剣道場の上だと、上にそれだけの水が載っているというので、やっぱり子供さんの中にもそういう恐怖感があるというお話を聞くのです。だから、この問題点、特になしというのは、ちょっと認識を疑うのですけれども、水漏れもきのうの話だと保証は10年ということで、使う年数はもうずっと長いですよね。だから、ちょっとそこ不思議なのですけれども、問題点なしという認識なのですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  水漏れの部分につきましては、昨年の地震以来、大きな地震が発生いたしましたけれども、既に重層化でプールを管理している学校等がございまして、それらについては、当小鹿野町よりも若干震度の高いところもありまして、そちらでは特に問題が発生していないということでございます。
  上に載るということでございますけれども、それにつきましてはそれなりの設計をさせていただくということで考えております。
  また、水漏れが大分心配だという部分になりますけれども、1階と2階の部分、プールの床の部分には遮水層等を設けますので、1階に漏れることのないよう計画しております。また、仮に将来的に水漏れが発生するようなことがあった場合でも、地面にプールがある場合よりも水漏れについて対処しやすいということがあるということも確かでございます。
  また、利用時の児童生徒の避難経路でございますけれども、これにつきましても2経路準備をさせていただいておりますので、避難訓練等重ねていただきまして、万全な体制で臨んでいきたいというふうに考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) きのうから一体につくると便利便利というお話ですけれども、柔剣道場は基本的には近くにあれば便利といえば、それはそうなのでしょうけれども、基本的には柔剣道場は小学校ではほとんど使わないというふうに聞いているのですけれども、そこは間違いないですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  全く使っていないと、利用していないということではないと思いますけれども、利用の頻度については確認しておりませんが、一体的に整備された場合には、学校行事等で活用させていただくことも考えられますので、小学校としてのメリットはあるというふうに考えているところです。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) やはりそれだけのものを上に上げるということの不安感とかそういうものがあって、県南では土地がないから2階はやむを得ないと前の方の質問でもあったのですけれども、そういう、何か一般的に考えて、何も一体で一体でという考えでなくても、プールはプールで下で、体育館は体育館でというふうなものはないのでしょうか。
  柔剣道場は先ほど39年というふうにおっしゃいましたけれども、柔剣道場の老朽化というお言葉は出ていないのですけれども、柔剣道場は今何か問題ありますか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) お答えいたします。
  39年というお話ですけれども、私の記憶だと48年に建設された柔剣道場を文化センター建設のために57年に移築したという形ですので、私の計算だと39年いかないのですが、その辺は別としまして、現実的に鉄骨づくりのもので、雨漏りがもうどうしようもなくあります。それと、ついこの間も入り口のアルミのドアが片側完全に外れてしまいまして、目の前に改築の話が出ておりますので、何十万円かけてドアを取りかえるのもということで、柔道、剣道の利用者の方々にご了解いただいて、私どもの職員で行ってドアを固定して、片側を動かないようにしたというふうな状況。
  それから、汚い話なのですが、トイレが水洗でございません。
  それから、剣道の人数約40人、子供40人、大人が40人、柔道がやはり同じような人数がおりまして、月曜から金曜日まで毎日稽古しております。トイレが男女兼用です。施設の老朽化はもとより、施設の不備、こういうふうなこともありますので、今回改築していただけるというふうなことなので、関係の団体にも説明をして、平面図等で検討させていただいたというふうな現状でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど水漏れの心配を話をしたら、雨漏りがするということですよね。この雨漏りというのは、なぜするのですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) 鉄骨で屋根かかっていまして、当然のことながら鉄板が腐って、それで雨が漏るというふうに、これ陸屋根でございません。柔剣道場は、普通のこういう屋根です。
1番(山ア京子君) これでもだめということ。
社会教育課長(三枝健男君) はい。鉄板が腐っているというふうにご理解ください。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 要するに屋根が鉄板で、屋根が腐っているという。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) 柔剣道場の屋根が腐っているというふうにご理解ください。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今の雨漏りとかトイレのくみ取りとか、これはこれで確かに問題はあるのだろうというふうに思います。ただ、県南と違って土地があるところで、小学校で必ずしも使う施設でないのを、一体化でつくることがいかにもいいような話で、プールを2階に上げて一体化でつくるのが本当にベターなのかという検証がどこまでできているのかなという気はするのですけれども、その辺のところは、プールの水漏れだって保証は10年ということで、それ下だって漏るかもしれませんけれども、上にあって下に漏れば柔剣道場に行くと普通には思ってしまうのですけれども、違うところに漏るのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  先ほどプールの万が一漏水があった場合ということでお話をさせていただきましたけれども、そのような場合には、1階の室内には漏れ出さないような構造であるということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 業者の方が漏らない漏らないと言うのだから、漏らないだろうという話になってしまうのでしょうけれども、鉄筋コンクリートの建物でもそういう漏らないという話が、後々漏ってきたということもあるので、やはりリスクのあるものを避けるという姿勢は必要だと思うのですよね。どうしてもこれ以外にないという設計ではないのではないかというふうに私は思うのですけれども、そういう不安感をなくすためにプールは平地、体育館はあれで、柔剣道場は、先ほどもお話出ましたけれども、小学校に特定の関連していないとしたら違うところへ建てるとか、やっぱりもうちょっと、いろいろ検討するということは必要なのではないかというふうに思うのですけれども、これが職員間でも余り検討されていないような、校長さん、体育主任さんあたりで、失礼ですけれども、上から言われて、そうだなといって、校長さんが体育主任さんに言って、そうだなというので終わっていて、それが本当にいいのかという、検証が足らないのではないかというふうに思うのですけれども、その辺の検証をよくされたのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  今回の体育館の件につきましては、学校長を中心に体育主任並びにほかの教職員についてもお話を伺って、規模として賄える範囲のものをいろいろ検討していただいているものというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今の課長、考えているというふうにおっしゃいましたけれども、それは実施しているとは別ですよね。私が聞いている範囲だと、職員間さんの協議する場はなかったというふうに聞いていますけれども、職員で職員会議とかでそういうことを検証する場はなかったというふうに聞いていますけれども。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをいたします。
  これにつきましては、小学校長通じていろいろ検討協議をお願いしている部分でございますので、その辺をご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ということは、学校でどのように検討されたかとか、その検討内容がどうだったかということは課長は知らないということですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  細かい内容については把握しておりませんけれども、いろいろ学校から上がってきた要望については、できるだけ施設面積等限られている中でこたえられるようなことで今回学校のほうと意見交換をさせていただいております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほどから、小学の必須な施設でないのに、限られている限られているという言い方をされるので、そういう観点だけだと、もうこれしかないのだよという形で、柔軟な協議というのですか、検討が足らないのではないかというふうに思うのですけれども、どうなのでしょうか。小学校で特別、先ほど見ても、こういうことで使っているよというお答えも柔剣道場についてはありませんし、そういう中で、敷地の中で一体化が必要だ必要だといっても、ちょっと説得力はないと思うのですけれども、どうでしょう。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  体育館の規模につきましては、学校等のご意見をお聞きする中で、できるだけ大きいものをということで計画をさせていただきました。大きければ大きいにこしたことはございませんけれども、いろんな制約がある中で計画させていただいておりますので、その辺はよろしくご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) やはり大金をかけて、10億もかけてつくるのであれば、今後に禍根を残さないような、十分な検討とかが必要だと思うのですよね。去年からこの話は出ていますけれども、やはりそういう、みんなでもっと協議して、本当にこれでいいのかを検証してやっていこうという姿勢がないというふうに私は感じるのですけれども、もうこれでいいのだ、これで決めているのだというような態度に見えるのですけれども、町長、どうなのでしょうか。そういうふうな、そういう心配の声にはどういうふうにしていくことが、そういう視点での話がないのではないかなというふうに思うのです。要望書も議員が8名連名で、私もその1名のうちにさせていただいていますけれども、そういうものを投げかけられているのに、それに対してもっと協議するという姿勢もないように感じますけれども、そういう姿勢、もっと必要なのではないでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 十分な協議が必要ではないかということでございますけれども、この設計費等については、平成23年度の予算でお願いをしたものでございます。その時点から皆さん方にもいろいろ、承知していなかったといえばそれまでですけれども、承知もしていただいている面もあったのではないかなと思います。そういう中でいろいろ確かに、先ほどの黒澤議員の質問等でもありましたけれども、9月ごろからそういうような質問等もあって、こういうふうな構想になるだろうというのは、多分皆さん方ある程度はご承知していたのではないかなと、私はそういうふうに考えています。
  そういう中で、やはり先ほどの黒澤議員にも答弁いたしましたけれども、確かにそういう要請書というのは、2月の15日にいただいたわけです。もっと早くといってあれですけれども、もうそのときには既に私は、これがいいだろうということで印刷もかけていましたし、これで提案しようというような段階でございました。そういうことでございますので、ぜひご理解を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今年の夏、あれですけれども、プールも見ますと、プールの縁を水道管、給水の装置ですか、走っていて、それはあれですけれども、やはりこれから10億かけてつくろうというものを、前もっての協議とか、いろいろもっとやっぱり図面をちょっと見せて、こうなのだよというだけではなくて、もっと全体が協議する場を設けるという姿勢も必要だったと思うのですよね。だから、つくってしまって、こんなことではということがないようにするには、設計とかで1,000万円でよかったというお話ですけれども、10億のうちの1,000万は1%ぐらいですけれども、これから大金かけてつくるということでは、もうこれなのだから、これ以外にないよという姿勢ではなくて、やはりもうちょっと協議してもいいのではないかな。予算に載せたから、それがすべてという考えではなくて、やはり本当にこれでいいのかという検証もして、それから町民の不安、これはなかなか尽きないのでしょうけれども、本当に実際のところわかりませんので、県内でも何かまだ2階建てプール、古いところで10年ぐらいしかたっていないというところのようなのですけれども、やはり決めたからというのではない、本当にこれでいいのかということを見直すということは、すべてに対して必要ではないかと思うのですけれども、どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 皆さん方からの提案で、見直していかなければならないものについては、やはり見直さなければいけないという面はございます。今までもそういうふうにしてきたつもりでございます。だめだというものは、やはり議会の議決がないとできないということは重々承知しておりますから、それはそういうふうな形で今後も努めさせていただきたいと思っております。十分な協議って、確かにどこまでをどういうふうにしたらいいかというのはなかなか難しい面もあると思うのです。ですから、設計者を呼んで、校長先生を呼んでという皆さんのほうからの要望で、そういう全員協議会もやらせていただきました。そういうような形で、要望等があったものについてはやらせていただいたという経緯もあるということは議員もご承知だと思いますけれども、その点等もぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私たちもというか、私もプールがどうあるべきかということがなかなかわからなかったというのもありますけれども、やはり町民の中にとても不安も多いし、私なんかも考えても、この上にそれだけの水が載っているのだなと思うだけでも不安は感じますよね。だから、本当に地べたにつくれない土地柄なのかとか、そういうところがもっと検討が必要ではないかというようなことなのです。執行者の方は執行する権限があるということは、そうかもしれません。また、こういうことを言っていいかわかりませんけれども、副町長さんのほうからは、執行権のある者が拒否されれば、議会の解散もあり得るというご発言もいただいています。やはりそういう我々が決めたことが一番なのだという、そういう姿勢がそこにはあらわれているのかなというふうに私は感じます。聞く耳を持つというか、やっぱりそういう、議員の8人の人が不安を感じているという中では、もっとそこに、それは町民の声をバックにしているということなので、もっとそこに対する対応というのを求めたいと思うのですけれども、もうこれしかないのだという、これしかないというふうに私には思えないのですけれども、町長の話を聞いても、課長の話を聞いても、これしか設計はないなというふうに私には思えないので、そういう、ぜひ見直しを検討していただくべき中身ではないかなというふうに思いますけれども、どうですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろんなお考えもあると思います。そういう中で提案を申し上げたのは、やはり小鹿野小学校のところのプール、体育館、柔剣道場等、あそこのところにつくる場合にはどうだろうという、そういうふうなことからすると、これから皆さん方に提案等で申し上げるわけでございますけれども、そういう、あのような方法がいいだろうと、そういうことで提案を申し上げたわけでございます。やはり1つだけをということでいかない場合があるわけです。1つだけ、体育館だけとかプールだけとか、最初はそもそもは体育館の耐震をやらなければいけないという診断結果もありますから、そういうふうなところから発端はしたわけでございますけれども、そういうふうな中で、やはりプールもすごく老朽化だとか、もっとプールの横にある、すぐわきにありますけれども、柔剣道場もということになって、今のような提案を申し上げたわけでございます。
  確かにいろんな異論はあると思います。しかし、長年の懸案であった小鹿野小学校の体育館ですから、皆さん方に、一人でも多くの方にご理解をいただいて、改築ができるようにぜひお願いをしたいなと思う次第でございます。そういうことで、いろんな面で検討も、それはしなくてはいけないときもありますし、提案したときには、これもうどういうふうになるかというのは、確かに議会の皆さん方の心づもり一つだと思うのですけれども、その点等はぜひ皆さん方も、いろいろなこともあるかと思いますけれども、やはり今までの狭隘な体育館だったと、そういう点もございます。それを何とか早く解消もしてやりたいという、やはりこの設計でも1年、その前の年からいろいろ計画をしていったわけでございますから、1年半やそこら前からいろいろ計画をする中で、今の段階になったわけでございます。ぜひその点等もご理解賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そういう大きな建物をつくるときには、やはりこういう皆さんの意見を聞く場を早くから設けて、そういうふうにして、もう設計図ができたという段階でない町民の協議というのですか、そういうのを必要だと思うのですけれども、ちょっと、では視点を変えまして、2階にプールが上がるということは、プールに水を揚げるスタイルというのは、どのような形になりますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 通常は、1階の機械室から揚げるような形になろうかと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それは、平地にある場合と2階に揚げる場合の機械が違うとか、そういうことありますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  一般的にはプールへ水を張る場合には、地域にもよりますけれども、自然の圧力等で賄える部分もあろうかと思いますけれども、スムーズな水揚げ等行うためには、動力の補助等必要になってくるということであります。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) というと、動力の機械が要るということですね。購入というか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  プールについては、水を張る部分と循環というふうな部分で水、機械等も必要になってきます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 町長に言っても堂々めぐりになりそうなので、皆さんの不安を払拭できるような、何かそういう説明する機会というか、もっと持っていただければいいかなというふうに思います。
  堂々めぐりになるので、これで5番に移らせていただきます。放射能汚染について。
  1、今までに行った対策や測定結果はどのようか。
  2、食品放射能測定器をどのように活用していくのか、お伺いします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 5、放射能汚染について、(1)、今までに行った対策や測定結果はどのようかという山ア議員のご質問にお答えいたします。
  小鹿野町周辺の放射能問題に対応するため、町は昨年の6月から空間放射線量の測定を継続的に行ってまいりました。町民の放射能に対する関心が高いため、測定器の貸し出しにも応じてまいりました。その後、文部科学省が9月の上旬に実施した航空機モニタリング調査による結果が公表され、小鹿野町の2カ所の山林において、1時間当たり0.23マイクロシーベルトを超える数値が検出されました。この具体的な数値は、0.2から0.5マイクロシーベルトという範囲でございます。この汚染地域が特措法に基づく汚染状況重点調査地域として国指定の対象とされた地域になっております。この後、教育委員会とも調整し、学校敷地などの放射能測定はそちらにお願いし、住民課の測定は山間部の航空機モニタリング調査で対象になった地域の周辺で、週に1回の放射能測定を11カ所で行ってまいりました。これらの内容は、前回の12月定例議会でもご報告申し上げましたとおりです。また、測定内容は本年の2月号の広報で町民の皆さんにもお知らせしましたとおりで、これまで町独自の測定では、基準値を超えた値は検出されておりません。
  町は、水道水の調査も独自に行ってまいったほか、最近は比較的抵抗力がないと言われる子供たちの安全に目を向け、共同調理場で用いる食品等に含まれる放射能の測定も学校教育課で取り組みが始まっております。
  以上、簡単ですが、壇上からの答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 続きまして、ご質問の(2)、食品放射能測定器をどのように活用していくのかについてお答えいたします。
  放射能測定器につきましては、12月補正予算でご承認をいただきまして、年内に発注することができました。おかげさまで2月中旬に納品となっております。
  さて、ご質問の活用方法でございますけれども、12月補正予算の際にも説明をさせていただきましたが、学校給食の食品の安全性を確認することが主要目的となっておりますので、今回購入いたしました放射能測定器は、機械の分類上、簡易測定器に分類されておりますけれども、ある程度の期間試験測定を重ね、測定方法等を習得するとともに、食品中の放射性物質の状況等についても学習する必要がありますので、測定業務を担っていただきます学校、保育所の栄養教職員に様々な角度から運用方法等についてご検討をお願いしているところでございます。
  以上で答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番に関してですけれども、学校は学校ではかっていただいているということで、余り高いところはないよというふうに聞いていますけれども、校庭の隅とか何カ所ぐらいをはかっていますか、学校とか保育所とか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  校庭等の放射能測定を始めたのは、たしか6月のうちだったと思いますけれども、住民課で測定を開始していただきました。そのときの状況と同様でございまして、地表面50センチの高さ、1メートルの高さということで、全体の状況を把握するために、学校のグラウンドのほぼ中心地点ということで計測をしていただいておりましたので、それを引き継いで学校教育課でも一定の期間実施させていただきました。それ以降、機械が納品になりましてからは、学校のほうへ移管をしているわけでございますけれども、学校のほうでは独自に学校で心配と思われるような地点を測定していただいておりまして、特段心配されるような数値のものはないというふうに聞いております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは、学校任せであって、教育委員会には例えばこういうところが高かったから、どうしたよとかという報告はないわけですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  学校のほうから心配なことがあったら直接話をしてくれということで、個々の細かいところまでは学校教育課のほうで把握しておりませんけれども、特段の心配の要るような数値ではないというふうに理解しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) というと、例えばここを除染しましたとかという話は来ていないということですね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  その件につきましては、議員もご承知だと思いますけれども、過去に、基準値の以内ではありますけれども、ちょっと高いと、心配されるというふうな状況をご指摘いただき、その状況につきましては、学校並びに私どものほうで確認をさせていただきまして、表土を埋設処分等をした経緯はございますけれども、その後について、それらの地点について学校長も心配でということで注視をしておりますけれども、それについては問題ないという、問題ない範囲内のレベルだということで伺っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) いろいろ言って申しわけありません。課長、さっき基準値とおっしゃいましたけれども、私が承知している小鹿野小学校と両神小学校は基準値以上だったので、両神小学校は0.5とか、小鹿野小学校は0.3とか基準値以上だったので、土を、子供さんの行かないようなところに袋で置いたとか、埋めたとかということですけれども、ではその後は除染はないということですね。
  住民課の課長さんのほうで11カ所をはかってもらっているということですけれども、秩父市なんかはもっと広い範囲を大分箇所数はかって、市のホームページに載せていただいているということですけれども、前人手不足でできないというふうにお伺いしているのですけれども、その状況には変わりないのですね。町内全域をはかるという体制はできないというところは変わりないですね。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  人手不足というのは、ちょっとどうかと思いますが、現在私どもの住民課の職員が巡回をして、週に1回測定に出かけておりますが、この11カ所を回る距離につきましても、両神の小森谷の奥から三田川の尾の内周辺までということになりますと、それだけでも半日ぐらいかかってしまいますので、本来ならばそちらこちら、もう少し小まめにはかってもよろしいかとは思いますが、学校教育課のほうでは全般的に学校中心にはかっておりますし、また私どものほうは山間部をやっておりますので、全体的にはこのような測定の中で、およそではございますが、小鹿野町の空中放射線量から放射性セシウムの全体的な量というのは推定されるのではないかなというふうにとらえているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) きのうもお話あったかもしれませんけれども、最新で一番高い数値は幾つぐらいですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  私どもがはかりました数値の中では、小森谷の山間部でございますが、0.18あるいは0.17、0.18が今まではかった数値の中では高い値というふうに記憶しております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私も1月あたりにちょっとお借りしてはかったら、やはり高いところで0.18、それは雨どいの下と、何か砂利の敷いてある個人のお宅の庭だったのですけれども、人手の問題どうこうはわかりませんけれども、秩父市なんかははかる場所を大分増やしてもらっているということでは、小鹿野も長若で何カ所とか、倉尾で何カ所とか、三田川で何カ所とか、そういうふうにやっていただくと、それでそういう数値を公表していただくと、町民の方の安心につながると思うのですけれども、そういうことは不可能ですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  不可能ではないかと思うのですが、私どもの住民課の職員もいろいろな仕事を普段やっておりまして、その合間を見ながら交代でやっているような状況でございますので、前向きには検討させていただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 自治体も最初はすごく鈍感なイメージがしたのですけれども、だんだん変化してきているということなので、今課長が不可能ではないというお言葉を言っていただいたので、ぜひ町内の全域を週1でもいいからはかっていただくようなことを、取り組みをお願いしたいと思います。
  食品の測定なのですけれども、これはもう試験的に測定はやっているのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  食品の測定器につきましては、納品になりましたので、操作方法の研修等含めて、今試行的にやっていただいているところでございます。
  また、先ほどの、今いただいた質問で恐縮ですけれども、4点目の小学校のプールの水揚げの方法につきましてちょっと認識が違っておりましたので、訂正をさせていただきますが、よろしくお願いします。プールの水張りにつきましては、自家発で2階プールへ時間をかけてプールの水張りをさせていただくということでございます。1週間から10日程度の期間をかけて水張りをするということでございます。一度に張ると近所迷惑等、いろいろかかるというふうなことがあるからということのようでございます。
  それと、先ほどの小学校の濃度の高いところがあるという話がございましたけれども、資料いただいて、早速自分たちでも器械が入ったところで、測定をさせていただきましたら、現実問題、はかった時間とその都度によって多少数値が変動するということもあり、なかなか数値が一定しないということもございます。縦どいの下の部分のことをおっしゃられたのですけれども、そこの部分については四、五十センチ四方の中は特段高いという状況でございましたけれども、議員さんのはかられた数値よりも大分低くございました。その表土をとってからは0.01とか通常の範囲内であったということでございますので、あわせてよろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 給食のは試行的にしているということですけれども、これは給食の測定を本格的に始めたら、数値の公表はありますか。数値を公表するということ。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  試験的にはかっていますけれども、現在のところ、心配するような数値ではないということでございます。器械が簡易測定器ということもありますので、簡易測定器ということでございますけれども、ある程度操作には習熟は必要だと、何回か試行錯誤を繰り返しながらでないと、なかなか本測定という段階にはいけないということでございますので、これから栄養教職員の皆さんのご理解、ご協力をいただく中でその辺を見据えてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今公表というのを、本格的に修練してはかりましたよ、それを公表しますかという質問なのですけれども、それと小鹿野町の場合は、給食の場合は何ベクレルを、これ以上はいけないとか、そういう数値を決めているのか。本格的にはかり出した場合に公表するのかということと、何ベクレルより上なら、給食廃棄ではないけれども、そういう基準値は決めたのかと。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  食品の放射能濃度の基準値につきましては、議員ご存じのことと思いますけれども、4月1日から改正されるということでございますので、町と、学校教育課といたしましては、国の基準を、これを守っていきたいというふうに考えているところでございます。
  また、公表の方法等につきましても、また各学校長並びに栄養教職員と相談しながら、どういう方向がいいのか、その辺を協議してまいりたいというふうに考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 国の基準値といいますと、一般食品は500が100ということですよね。乳児用食品は50となっていますけれども、この辺幼稚園、小学校だとどの数字なのかという質問なのです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  現在給食食材等で使われております食品等につきましては、小鹿野町産のものについても、野菜類ということで主に40品目程度のものが今県等を通じてはかられているものと認識しております。また、埼玉県産の野菜につきましても、埼玉県産ばかりではありませんけれども、近隣の各県の産地のものについては、それぞれの各県でサンプル測定等行っておりまして、それらの結果を見ますと、県内産、また関東周辺のものについても、それらの通知を見ますと、検出限界以下であるということで、一時期お茶等で新聞報道等でご存じの部分もあろうかと思いますけれども、それら以外の通常の一般野菜については、放射能の汚染がされていないというふうなことでありまして、それらの安全確認のために今回食品測定器を購入させていただいたわけでございますけれども、どの程度ということでございますけれども、4月1日以降、新基準値となります一般食品で100ベクレル、牛乳等で50ベクレルというふうな基準が示されておりますので、これらを尊重していきたいというふうに考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私、まだそんなに情報はあれなのですけれども、学校給食というとお子さんなので、例えば京都市だと50ベクレルとか40ベクレルとか、そういうところがあるのですけれども、今の課長の話だと100ベクレルまではいいのかなというふうな解釈もしてしまうのですけれども、そういうのを町として検討しているのかということなのですけれども、町独自ということ。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答え申し上げます。
  町独自で基準値を設けるというのは、なかなか現実問題難しい所があるわけでございますけれども、食品測定値も測定器で測定した値についても、器械があくまでも簡易測定器ということでございますので、数値等確認しながら、必要に応じて、また民間機関等の測定機関等へ場合によったらお願いするようなことがあるかと思いますけれども、現在ではこれらを参考にさせていただきたいというところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 一般食品なんていうのは、やっぱり大人をイメージしているという感じがするので、子供さんというのは大人の5倍から10倍は影響を受けるというふうに聞いていますので、ぜひそれよりも低い数値、今の課長の答弁だと、そんなに高いものは出ないだろうというのを前提に今言っているイメージをして、それならそれでいいのですけれども、もっと低い基準を決めてもらって、それ以外のものは給食としては出さないとか、そういうふうなことをいろいろよく検討していただければというふうに思います。
  この測定器は、12月のときには一般町民の方も使えることもあるよというようなお答えがあったと思うのですけれども、その辺については一般の方が使えるというスタイルはできそうですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  測定方法等十分できた場合には、そういうことも考えられるかもしれませんけれども、現状ではまだ測定方法等の習得に重点を置いておりますので、まだそこまでは考えていないところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、放射能に関連して、ちょっとずれるかもしれませんけれども、町長さんにお伺いします。
  12月のときに小水力発電の試験をというふうにおっしゃっていましたけれども、原発というのは、出たものが最終処分の方法も決まっていないということで、本当に危険きわまりないものだと思うのですけれども、やはり便利だからとかということで原子力を、エネルギーを使っていっていいものではない、あるいはやめていくべきものだというふうに思うのですけれども、小鹿野町として自然エネルギーの利用をもっと積極的に進めるべきではないかというふうに感じるのですけれども、例えば公共のところの燃料、ペレットのストーブを使うとか、何かそういうような方策は考えられますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 発電の関係で、水力というふうなことということでございましたけれども、前にも、同じ答弁になるかと思うのですけれども、用水等で今実際に計画というのですか、計画まででいいかな、やってみてもらっているというのが現状です。ただ、どこまでどれだけできるかというのはまだわかりません。ただ、東京発電の所長さん等がおいでいただいて、今住民課の課長を中心にやっていますけれども、お願いはしてございます。そういう中でできることは、もしこれがコスト的とかいろいろな面があったら、また考えていかなくてはかなとは思いますけれども、そういう点で考えています。
  それと、あとペレットのストーブということですけれども、両神の以前では使っていたのですよね。使っていて、多分2カ所ぐらいリースで借りていたと思うのですけれども、それ等のことについても今でも利用していると思いますけれども、ただペレット等がなかなかうまく入らなかった地点もあったようです。ある場所によると、ある私が行ったところなんか、ペレットまでそこの町でつくっているというところもございました。今後、そういうふうなことからも、ペレット、火力はちょっと弱いのですけれども、ただ長い時間くべなくて、備えておけばそのまま落ちてくれるらしいですから、そういう点は便利かな思いますので、今後そういうふうな、環境の面からでないとなかなか考えられない面もあるかもしれませんけれども、また再検討もさせてみたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) やはり秩父郡市は、森林が占める割合が87%ということで、各町村でもすごく先進的に取り組んでいるところは結構あるようなのですよね。バイオとか、岩手の葛巻なんていうのは、バイオマスとかで80%ぐらい町の電力を新エネルギーでやっているとか、積極性を持ってやればいっぱいできることはあるのだろうなというふうに思うのですけれども、私個人もなかなかそれができていないところがあるのですけれども、やはりトップに立つ町長がこれをやってみようというところから変わると思うのですよね。だから、その点では町長さんは自然エネルギーへの転換を自分で引っ張っていくぐらいの感じで取り組んでいただければと思うのですけれども、そういうことに対する意欲はどうですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) コストの面とかいろいろな面もありますけれども、大変難しい面もあると思います。しかし、これから後林業のことで議員が質問していますけれども、その件もちょっとかかわり合いがあるのですけれども、やはり今後何かの形でそういうふうなバイオマス等ができるような方向になればいいなとは思っています。しかし、その点等についても、今秩父でバイオマス発電をやっていますけれども、あれは多分ガス化するのだと思うのです。ところが、そうでない、水蒸気にすると、すごく今度は木が必要だということもございます。どちらがどうというのもありますけれども、今後の課題とさせていただきたいなと思います。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時30分)



平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第3号)

                      平成24年3月7日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者
 総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                       課  長
 税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                       課  長
 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
 管理課長                  課  長
 建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長
 社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
 課  長                  中 央 公
                       民 館 長
 図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
 兼 両 神                  事 務 長
 公民館長
 病  院  常  木  修  一  君   水道課長  黒  沢  一  郎  君
 医事課長

本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第1回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時52分)

    町政に対する一般質問
議長(渡辺政治君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

            根   登 君
議長(渡辺政治君) 12番、根登君、質問席にお願いいたします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) ただいまより一般質問をさせていただきます。
  今回は、予算をする、1年で一番重要な議会でございます。その中で、それ初めですけれども、けさの新聞にこんなことがありました。春を忘れない、梅は春を忘れないと。私たちも初心を忘れないで議会運営なり、町のために尽くしたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
  さて、本議会では、24年度の町の予算を審議するわけでございますが、総予算、66億2,800万円のうちの16.1%が、10億7,000万円ばかりが教育費であります。その約8割が町債、つまり町の借金です。今体育館やプールだけが論じられていますが、教育といえども、私は聖域ではないと考えます。厳しい町の財政を念頭に置き、必要なものを計画的に行い、クアパレスの二の舞はするべきでないと、こう考えています。
  ここに町村合併のときのシミュレーションがあります。このシミュレーションを見ると、もう2町合併では24年度には4,400万の赤字になるのだと、幸い現在はどうにか財政を持ちこたえていますが、皆さん忘れずに、第二の夕張にならないように、財政には最善の注意と努力を払い、町政の運営に当たっていただきたいと思います。また、私たちにも、議員にもその責任の一端があるわけでございますので、慎重にお願いしたいと思います。それでは、通告に従いまして一般質問に入ります。
  1番目です。元気な町づくりについて。町の活性化についての中の1番、元気な町づくりについて、2、活性化の原点について、3、小鹿野高校の支援についてをよろしくお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員のご質問の町の活性化についてのご質問にお答えいたします。
  初めに、(1)、元気の出る町づくりについてですが、昨年3月11日の東日本大震災直後から、日本全体に自粛ムードが広がりました。ここのところ復興に向けた動きの中で、少しずつ頑張ろう、元気になろうという動きも見えてまいりました。当町においても、震災直後には春祭りを中止するなど、自粛ムードも広がりましたが、昨年末にはふるさとまつりや鉄砲まつりを初め、町内の各行事も通常どおり行われるようになり、少しずつ活気が戻ってきたと感じております。
  しかし、歴史的な円高や世界的な金融不安などで企業活動が停滞するなど、私たちの生活に直接影響を及ぼす不安材料も数多くあり、頑張ろうという気持ちの中に、この先どうなるのかという不安の入りまじった複雑な心境の方も数多くいられることと思います。
  さて、こうした不安定な昨今にあって、元気が出る町づくりをどう進めるかについてですが、元気が出る町づくりにするためには、まず小鹿野町に住む町民の方々が元気であることが必要であると思います。小鹿野町には歴史や豊かな自然、伝統文化など、多くの地域資源がありますが、この資源と町民の力を生かし、数々の課題を解決していくことが重要であると思っております。昨今では、尾の内の氷柱を見に来るために大勢の方が訪れていただいております。テレビの番組で紹介されたために小鹿野町への来訪者が多くなったとか、明るい話題も聞かれております。そうしたことも地域を元気にすることにもつながることだと思っております。
  昨年にははやぶさ帰還カプセル等の展示事業が行われましたが、この事業は商工会の工業部会で人工衛星を打ち上げる会があり、その活動が認められたことにより、展示が実現できたものであります。さらに、地元企業による工業展、地元商店や団体による産業展などが一体となり、はやぶさ帰還カプセル等展示会を盛り上げたことにより、多くの方々に来場いただきました。これは、まさに町と商工会、町民が一体となり成功した例であると感じております。今後も町民の力を信じ、元気の出る町づくりを進めてまいりたいと考えております。
  次に、活性化の原点についてにお答えいたします。地域の活性化の原点は、地域をよく知り、その地域の持つ資源を有効活用することから始まると考えております。先ほどの答弁の中でも出ましたが、小鹿野町には歴史や豊かな自然、伝統文化など、多くの地域資源があります。また、町民の皆さんの力、これも小鹿野町の持つ貴重な資源です。地域資源と町民の力によって成功しているイベントとして、毎年6月に市街地内で行われる路地スタがあると思います。路地スタでは、住民が主体となって市街地内の各所の路地を舞台に、様々なイベントが行われておりますが、今年行われる路地スタは、全国路地サミット2012と同時開催する予定であります。全国路地サミットには全国から多くの方が参加される予定ですが、地域資源である、歴史ある町並みとともに、路地スタを盛り上げる元気な町民も見ていただき、小鹿野町を少しでも多くの方に印象づけていただき、今後訪れていただくよう頑張りたいと思っております。
  次に、3点目の小鹿野高校の支援に関するご質問にお答えいたします。小鹿野高校の支援に関しては、昨年の12月定例会の一般質問において、同様のご質問をいただいたところでありますが、昨日の黒澤議員への答弁と重複いたしますが、町の支援につきましては、山村留学制度等の取り組みが議員各位を初め、多くの町民の皆さんから評価されるとともに、その時点における県当局の動向にも注視しながら、総合的に判断してまいりたいと思っております。
  以上、町の活性化についての答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 再質問をさせていただきます。
  まず、今非常に長く答弁いただいたのですけれども、そんなに長くなくても、内容で回答いただければ私はいいと思うのです。というのは、再度お聞きしますけれども、町の活性化は、住む者が元気であること、これは当然です。その元気のためには、それでは何が必要かと、こういうことなのです。何が必要でしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたけれども、町民の考え、町民のやる気、今まで申しておりますけれども、ダリアにしても氷柱にしても、地元の人がいかにやっていただけるか、どういうふうにやっていただけるかと、そういうことでやはり物事というのは成功不成功、そういうふうになるのかなと思います。1回や2回できても、なかなか続いていかないというのが現状ですから、その点はやはり地元の人、町民の人にやる気を出していただくと、それが一番大事かなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長の考えも私の考えもそんなに変わっていないと思うのです。ただ変わっているのは、町長がある程度、町長の立場ですからわかります。かたくいくということ。私は、ごらんのとおりですから、どこへでも、どこかに行ってしまうという、そういうことは、また現在はある程度そういったことをしないと、役場だからといって、今までの条例や規則や国から来るものに報告しているだけではなくて、やっぱりもう早くから言われていますが、役場も経営に出なければだめだと、そういうふうなことなので、氷柱もいいです。それで、この間テレビでしたのは何というのですか、あれは。路地スタではなくて……
          〔「アド街ック」と呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) アド街ックと、そういうふうなことでテレビで取り上げられています。いかにそういうふうなマスコミ、メディアに取り上げてもらうかということを考えるということが私は元気の出る町、あれだけでもかなり元気が出て、お客さんが来て、町が潤っているというふうなことはあるのですよね。だから、そういうふうなものをもっと頭に入れて、また職員も話に聞くと、やれば怒られるから、議会で怒られるからやらないとかかんとかと町の中から聞こえてくるのです。そういうのではなくて、のっぱずしでもいいですから、そんなこと言っては悪いですけれども、それ限度があります。私が幾らのっぱずしだって。そういうことをやっぱりやらなければ、総務課長なんかにそういうことも任せれば結構できるのです。だから、そういうふうなことを皆さんは頭に入れてやってもらいたいと、1つであります。
  それから、路地スタの目的は、では何ですか、町長。基本的な考え、路地スタ。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
12番(根 登君) 町長に聞いている。近藤君はかたいから、一般的なこと言う。なかなかいただけない。路地スタの関係、町長に……
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時07分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前10時08分)

議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ちょっと私も今の質問等の要旨というのがちょっとわからない面もございます。目的はといって、やはりその地域の、路地スタですよ、路地スタは小鹿野町の路地がいいところがあるわけです。そういうものを多くの人に見ていただいて、ここをまた次に訪れていただけるようなことを毎年やっているわけです。それで、余分なことですが、先ほど申し上げましたけれども、今年はたまたま全国路地サミットと一緒に、同時にやろうということです。いつもだと、全国の路地サミットというのは、私は行ったことないですけれども、職員が行っていますけれども、場所によったら200人ぐらいよそから来てくれる、100人ぐらい来てくれる、100人ぐらい来てくれるのだろうななんて今私たちも目論んでいますけれども、泊まっていただけるという人が多いですから、そういう点でまたここへの経済効果というのも、路地スタもそうですけれども、全国路地サミットもそうだと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 要するに私が一言欲しかったというのは、路地スタは何のためにやるかということ。外部から来てもらうため、人が。私はそうだと思う。それで活性化に、今言ったように100人、200人来てやるという、目的は私はそこにあると思うのです。
  それで、活性化についてちょっといろんなものが出てくるのです。まずこれは、富士宮の焼きそばです。これ始めたのは、大したことないのです。ある新聞社に言って、そうしたらNHKに知っている人がいて、取り上げてくれたと。そのときは何もなかった。では、来るのでは本気でやろうと、こういうことで取り組んだのが始まりなのです。それで、おもしろいことをするからマスコミが来るのだと、そうすると、来るのでは何かしようということになると、要するに泥棒捕まえてから縄なうのではないけれども、やって、それで成功しているわけなのです。だから、考え方はそんなものだということなのです。それをいかに売り出すかというの。
  また、愛媛県の八幡浜市では町の中にちゃんぽん係長ということで歌をつくって、物語までつくって、それで長崎ちゃんぽんということは聞いているけれども、八幡浜ちゃんぽんなんてないけれども、これも全国的に非常に人気が出て、今グルメ、B級だA級だということをどこでもやっていますけれども、そういうふうなものを、難しい本を読むのもいいけれども、こういうところを読んで、我々にわかるぐらいなものを読んで、やっぱり町づくりに取り組まなければ、活性化なんかできないです。県や国の指導なんか仰いでも絶対だめ。成功しているところはみんなそうです。これが1つ。
  それから、これは次と関連しますけれども、高校の問題なんかと関係しますけれども、毎日、埼玉新聞を読んだ人、持っている人はわかると思うのです。浦和で今年は全国のスポーツコミッションというふうなことで、こんなでかく、この裏もありますけれども、大会誘致で地域の活性化と。たかがスポーツ、たかが野球、たかがサッカーということではなくて、要するにこういうふうなものをして動員をし、浦和では今年は関東大会以上の大会を10誘致すると、こういうことなのです。町づくりの基本は、そういうことでなければこれからはやっていけないのだなというふうなことを私はつくづく感じているのです。
  それで、また氷柱の話も出ましたけれども、これ私氷柱をけなしているわけではないのです。氷柱もいいし、ダリアもいいです。だけれども、この間ある小鹿野の飲食店にJCBのツアーが来たと、30人。そして、氷柱を見たと、それで両神へ行ってロウバイを見たと、それで小鹿野でカツどんを食ったと。そして、次に今度はJCBの添乗員が小鹿野に、わざわざその商店に来てこう言ったそうです、あいさつに。氷柱は、いや、どうだったですか、花はどうですかと言ったらば、30人来たうちの20人がカツどんが一番よかったと。そこなのです。それで、埼玉県のご当地グルメ40の中にもカツどんで出ているのは小鹿野町だけなのです。いいですか。皆さん、たかがカツどんと言うかもしれない。だけれども、これをやっぱりそれは民間がやるのだというのではなくて、町もこういうふうなものも取り入れる中で総合的に、町長も言ったけれども、住民の参加ということなのですけれども、町が指導しろ、指導権をとれと言わないけれども、そういうふうなものを頭に置いて、カツどんなりに取り組んでいくと。秩父行ったってどこ行ったってカツどんもあるし、みんな同じものあります。だけれども、この47品目あるうちにカツどんでここに写真まで出ているのは小鹿野町だけです、シャクシナと。私は、カツどん食う場合には、たくあんや福神漬けではなくて、シャクシナを出せと商工会で言ったことありました。なかなか統一がとれませんと言われたけれども、やっぱりそういう徹底して売り出すことが私は一つの町づくりの原点ではないかなと、こういうことなのです。
  そして、ちょっと言い忘れましたけれども、富士宮ではこれ200億円の効果があるそうです。埼玉では、どこかにやって、これうろ覚えだから、数字ははっきりあれですけれども、1,000億か幾らの効果を見ているというのです。オートバイでもそうだけれども、うるさいからとかどうかと、そういうふうなことでやっていったのでは、お客さんは来なくてもいいよと、花は来なくてもいいよ、あるいは観光地なんか、三春の桜なんか見に行けば、何キロも歩かなくてはバスが今度は、地元の人も通れなくなってしまうと、狭い道だから行かなければならないと。そうすると、では地元の人は交通はどうするのですか。でも、来てもらうことは、これからでも今までもそうですけれども、活性化の原点だということから考えれば、私はそういうことを頭に置いてやっていただきたいなと、これが町の活性化、また町づくりにつながるのではないかなと思います。
  それから、2番、活性化の原点は、私は、町長も言いましたけれども、小鹿野町へ人が来ることですよね。若者が住むこと、それが原点だと思うのです。それに尽きると思うのです。
  そして、3番に行きますけれども、今度は小鹿野高校の支援ですけれども、若者が来る、そのためには高校を存続させると、これによって見えないところのいろんなもの、やっぱり何かが売れ、あるいは人が来るというふうなことにつながっていくと思うのです。ぜひ町長、きのうあたりの質問を聞いていても、町長はこう言いました。私には12月の議会のときには、3、4月が山ですよと、その動向を見てと、こういうふうに町長は……
          〔「最初の……」と呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) そうそう、原点ですよと言われましたよね。だから、それは町長も私もそんなに変わっていないのですけれども、ただ1つ私残念だったなと思うのは、今年私は悪く考えて、50人、60人割るかなと思ったらば、それでも17名の高校生が、新しい、今まで、本来ならば来ない学生が来てくれるのです。それは、私はこれものすごく大きなことだと思うのです。そして、この中に、2月28日現在ですけれども、須崎さんの、きょうの朝日新聞にもありますけれども、この前、私これ山村留学は12月で質問しましたけれども、このことについて、これがまさに民間の協力です。営業は厳しいけれども、一人でも入学を増やし、地元の高校を守りたいと、ともにまた活性化も守るわけけれども、そういうふうに協力してもらっている中で、今年は野球部関係で、一応ここにある書類は実際はわからないけれども、17名のあれあります。その中には新座とか和光、所沢、こっちの方面から9人来るのです。ただ来るのではなくて、野球の話に行ってしまうから、私も学校は野球がすべてだとは言いません。もちろん教育、教科が基本ですけれども、その中で入学予定者として来るのは、各地域のみんなシニアの選手ですから、小鹿野中学に1人いるかいないかという、みんな優秀な選手。この前も言いましたが、県南の甲子園を目指す高校から声のかかっている選手が小鹿野へ来てくれるのです。それは、石山先生のおかげなのです。石山効果。そういうふうなことにおいて、ぜひこの点を町長、お願いしたいと思う。
  そして、町長、基本計画によって行政を進めていくというふうなことは再三言っています。この中の……89ページ、高校というページがあるのです。この中でやっぱり生徒が減少していると、町ぐるみで小鹿野高校を支援していかなければならないということがこの中に入っているのです。これは町長、私はこのときいなかったということでなくて、でも町長、これ続けているのだから、バトンを受けたのだから、そのバトンを、おれ嫌だからとほうり出すわけにいかないのだから、だからそのバトンを受け継いだ以上は、これも受け継いでいるし、この精神も受け継いでいるわけです。そして、子供たちの将来に役立つ科目の新設や子供たちに夢を持たせるような魅力ある学校づくりを町初め地域が一体となって学校や県、教育委員会などに働きかける必要があると。だから町長は、先ほども言ったけれども、県の動向を見るのではなくて、町長の受け方によって県も違うし、またここに来てくれる生徒の数も、きのう11人で町長はちょっと不服というのではなくて、ちょっと表現は違うからあれですけれども、まだ納得していないというようなことを言ったのですけれども、皆さんに感謝を申し上げているという気持ちは十分通じました。だけれども、そういうふうな中において、では何人来れば町長、試験でいえば満点受ける。私は、十数名の生徒が、しかも郡外から来てくれる人が10人以上いるのです。これは、本回のものすごく、町の歴史にとってもすごいのではないかなと私はこう考えるのです。このことについて町長、きのう11名はちょっと納得できないという意味の、私書いたものを見ないとはっきり言えないけれども、そういう意味の中で、しかし関係者の皆さんには感謝をするという言葉があったのですけれども、何名ぐらい来たら、町長納得しますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員がどういうふうに私が答弁したのをお聞きになったのかわかりませんけれども、納得しないと私は答弁したような覚えはないのです。
12番(根 登君) いや、そういうようなことを言ったのです。満足しない。
町長(福島弘文君) ただ、実際に今まで言っていたのは、3月が第1ハードルで、そこはどういうふうになるかというのを私は言ったつもりなのです。先ほど議員が言っていましたけれども、そういう形で今回の、ああ、野球で何人ぐらい来ていただけるのだというのは、私もある程度資料もらっていますから、本当は知っているつもりです。それが正式にまだ決まったわけではないですけれども。ですから、今議員が言われるように、それ十何人は来ていただけるのでしょう。多分受かっていただけるのだと思いますけれども、そういう中で、私は何人とかどうとかというより、そういう形で入ってもらえる、ではそれからの結果はどうなのだろうとか、第1ハードルといったら、そこが何人かやっぱり増えてもらわなければ、そのあれがないわけです。ですから、やっぱりそこをそういうふうに今まで申し上げたつもりですから、その点はぜひ勘違いしないでお願いをしたいと思います。そういうことですから、第1ハードルは、確かにこの3月で何人入っていただけるか、普通の中高一貫のところでなくて。そういうことを見ながら、今後考えていくというのが、それがやはり一つのあれだと思います。当然私も最後の総合振興計画の今の89ページにあるように、やはり県等にも相談しながら、県にも働きかけていかなければ当然いけないと、そのように考えております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 少なくも今15、6名は大体固まっているのではないかなというふうに私は、予想ですけれども、思います。その中に、ここにも新しい科目や、あるいは子供たちのためになるようなものを教科に入れていくというふうなこと、これが山村留学の基本になっているかなと、こう思うわけであります。
  それはそれで、今ここにあります、これきのうの新聞です。埼玉スタジアム10周年で試算は、経済効果は1,674億円ですよ、町長、大会を通じてやるということは。これ浦和は国際的なサッカーもやるし、それと違うからという、そういう意味ではなくて、小鹿野は1,000万ではなくて100万だって、100万都市と1万ですか、10分の1にしたって、それ以下になることはわかっていますけれども、やっぱりこういうふうなこと。そのためには、きのう町長、グラウンドと黒澤議員は言ったけれども、あれは野球場だと思うのです。要するにそれを有効に使うというふうなことが、ぜひ町長、きのう、いつでも使ってもいいよというふうな意味のことを言ったので、民宿や……
町長(福島弘文君) 空いているときだね。
12番(根 登君) そう。それ承知して言っていますから、町長、そんな固いこと言うとだめなのです。民宿や学生や地元の社会人にまでも影響するようなことではなくて、要するに高校なり、あるいはよそからそのグラウンドがあるために来てくれる人は経済効果があるのだから、そのかわりお昼ぐらいはカツどんでもとってくださいねというふうな条件をつける中で、要するにあいているときはやっていくというふうなことを、ぜひそういう広い範囲のことをやってもらいたい。
  そして、去年のちょうど今ごろ、2月ですか、私たち、和歌山県の中津へ視察に行きました。小さな村です。これももう言っているからあれですけれども、両神と言うと悪いけれども、3,000そこそこの村で、もっと両神より悪いところです。その村でもそのときの村長が、村がなくなってしまうと、それには若者がいなければだめだと、高校を分校として残して、今非常に活発にして、有名な智弁学園と決勝で同等に戦うほど野球、そのために県が2億円だか3億円出してグラウンドをつくってくれたと。小鹿野みたいに平らではないから、もっと伊豆沢よりも狭いようなところですが、山を切り開いてやって、それで六十数名の学校です。これほとんどが野球部員だと、60人ぐらいが。それで、みんな下宿、学校に施設があってやっているのです。
  そのことについて、これは平成9年の議事録です。私はうろ覚えだったから、これ見たのです。そうしたら、豊田有善議員、通称ユウゼンさんがこのことを取り上げているのです、中津分校のこと。やっぱりそのときには話題にならなかったけれども、既にこういうふうなことを先輩議員も取り上げているというふうなこと。
  そして、あそこの夢の舞台、クラブ活動の充実を目指してというの、これ全国高等学校野球選手権大会、和歌山智弁高校が優勝した、全国を制覇したと、その中で中津分校のこと云々とありますけれども、そういうふうなことです。
  それからもう一つは、ここの中にもありますけれども、グラウンド、野球場をつくるときもいろいろな、野球場なんかつくらなくてもいいのではないかという意見も最初あったわけですけれども、最終的にはあそこをそのときの担当者がグレードを上げてつくるのだということでやって、それ今功をなして、やっと15年目、そのグラウンドが、野球場が今生きようとしているわけです。ぜひ公共の施設をつくってお金をかけたわけですから、一人でも多く来てもらうことが小鹿野町の活性化なり、またそのときつくった目的が達せるのです。高校の練習試合あるいは外部から来た人に対しては、ぜひその点を、門戸を開いてもらいたいと、こういうふうなことですけれども、いかがでしょうか、町長。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ご質問やら、いろいろあった。どれとどれをどういうふうに答えていいかなとちょっと迷っています。最後のだけは、今球場のというのは、球場はきのう、昨日も申し上げましたとおり、今までもやはり空いているときには小鹿野高校に使っていただくという、そういうスタンスで、今回も、課長いますけれども、そういうふうな形でやらせていただくということでございます。昨日も申し上げましたけれども、このチームだけでなくて、ほかのもありますから、いろいろそういうふうな点も加味しないと、やはり町の球場とするとまずいので、その点はぜひそういうふうな形でお願いを申し上げたいと思います。
  確かに野球、あと先ほど、さいたま市ではうんとイベントをあれして一千何百億も経済効果だという話もしましたけれども、私たちのところは小さいですけれども、来年度、国民宿舎を起点にして、大体あそこの近辺でトレッキングをやる予定でいます。トレッキング、本当は42.195キロとれればいいのですけれども、なかなか県道へ出てしまう、何してしまうということになるので、とれないので、20キロと、あと5キロだっけ、10キロだっけ。10キロか、5キロだな。
          〔「6キロ」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 6キロか。
          〔「6」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 済みません、6キロと20キロというコースでやりたいなと思っております。ですから、それもやはり宿泊をしていただいて、本当は何か42.195キロ、マラソンになるとコースがないので、結構遠くからも来るということなのですけれども、なかなかそこまでがとれないと、県でいろいろこの企画もしていただいたのですけれども、そんなことも今計画をしています。だから、小さいながらもそういうふうなものを取り入れて、やはり地域の活性化、元気の出る町づくりをしていきたいと思っています。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 全くそのとおりです。町長も30年ぐらい前は社会体育委員でした。そのときに影森の小川先生がやっぱり陸上の先生、私たちの先輩ですけれども、やっている中で、県が42キロの公認を認めてもいいと言ったのです。それで、そのとき頓挫してしまった。来ると大変だということで頓挫してしまったのだけれども、あれができていればというようなこと、木村嘉忠さんが骨折って、もう大体9割ぐらい、いっぱいのところ行ったところでつぶれてしまったのですが、ぜひ、野球だけが活性化ではないし、野球だけが私はいいということを言っていませんから、ぜひお願いします。
  と同時に、今よそから来る人の関係するのですけれども、例えばこれも石山先生の関係になってしまうから、聞きづらい、言いづらいのだけれども、石山先生の関係者たちが、今あるところで大会をやっていると、石山先生が来るのなら、小鹿野へその大会を持っていきたいと、こういうふうなことがあるのです。これらについてもぜひ、小鹿野のグラウンドがあるから来るのであって、中心的にしてもらいたいと思うのです。それも空いていればいいというふうなことですから、それ以上言いません。
  それで、これが吉田町の野球連盟が、市長、吉田ではなくて、野球連盟は吉田と言いません。町ではなくて、吉田ですね、連盟が出て、市長にグラウンドのネットを修理してくれと。それはなぜネットを修理するかというと、硬球ができる。そして、荒川、皆野等もそれについていろいろそういうふうな考えがあるというふうな。これは、私は先般ここでこの間の定住の高橋さんが来たとき、高橋さん、小鹿野でこういうふうなのであれなのだけれども、ひとつこれを定住の中に入れてもらえないかなと言ったら、あっ、それはちょうどよそからも話が来ていますよと、それで今ついおとといですか、私は高橋さんに聞いたのですけれども、皆野と、横瀬からもこの話は来ているそうです。私は、その議会ですよ、私は決して横の連絡をとってはいないのだけれども、それで2月の21日とかに定住のあるときに、私はそれは提案しますよと、こう言ってくれたのです。ぜひ、町長、知らなくてもいいのだ。高橋さんが言ってくれたのだから。だから、小鹿野から行く職員も、ぜひそういうふうなことを再度町長からも言ってもらって、それでやってもらいたいなと、こう考えて、それでそれは定住であって、小鹿野は球場だけでなくて、皆野、吉田も荒川もそこへお客が、人が来れば、30チームぐらい来るそうですから、今私が言っている大会だけでも、そういうふうなこともぜひ、それ高校生ですよ、そういうふうなことをやっていただければ、これも活性化につながるのではないかなというふうなことで、既に横瀬、皆野あたりでも議会議員の方がそう言っているというふうなことも高橋さんから聞きましたので、ぜひこれらについてもお願いしたいと思います。
  それから……またカツどんのほうに話がいきますけれども、今現在もまだオートバイの関係で、今年も小鹿野のあれからも、東京モーターサイクルショーでやっていて、第39回の中に小鹿野も参加するそうです。吉田さんがやってですね。それで、そこへ行って、東京ビッグサイトでやるのですけれども、小鹿野の宮田宮司が祝詞を上げるというのです。私も何年か前に行ったことがあるのですけれども、それでその中には、今年は震災に遭った人たちの祝詞を上げるのだというふうなことで聞きましたけれども、それらについて、また4月にはハーレーの人が40人か50人来るというようなことで、もう昼食の注文も、カツどんの注文もしてもらったというふうなことも聞きましたけれども、そういうふうにカツどんが非常に有名なのです。
  それで、私は非常に残念だったのは、去年、先ほど町長出ましたはやぶさの関係が、はやぶさが来たときに、私は生徒、双葉町の子供たちを呼んではどうかというふうなことで提案して、呼んでいただきました。それありがとうございました。だけれども、そのときに私は、来た人にカツどんを食わせてくれと言ったのです。それで、小鹿野へ来れば、ただ小鹿野へ来たのではなくて、カツどんを食わせれば、ああ、小鹿野という町はカツどんかと、ただの幕の内出すのでは、私だめだよと担当者に言ったのだけれども、それ受け入れられなかったのです。要するに小鹿野へ来れば、うまいまずいではなくて、ああ、小鹿野ということはカツどんだなというふうなこと、そういうことを細かくやらなければだめ。それで、イースタンリーグのポスターにはカツどんが出ているのです。だけれども、これも私はあそこへ来て言いました。はやぶさのポスターにカツどんを載っけろと、載っけてくれと。これなんか全然、職員ももうだめ、あれなのだから無理はないのだけれども、やっぱりそういったことへまちづくりの一環なり、取り組む気力というものを認めてやったり、そういうアイデアを生かすようなまちづくりをしなければ、四角のますの中でやったのでは私はだめなのかなと、こういう意味なので、ぜひ皆さんにお願いしたいなというふうなことでございます。時間がそれでなくなってしまうと。それで、とりあえずは、また後でするとしても、1番については、それで2番、この辺にして終わりではなくて、また時間があったらやるということで、2番にいきたいと思います。
  それでは、2番、教育問題について、1、中学校は25年度に統合するのでしょうか。
  2、25年度に統合すると仮定した場合の予算総額について。
  3、柔剣道場の上にプールをつくらなければならない理由について、お願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 根登議員の質問の2、教育問題についての(1)、中学校は25年度に統合するのでしょうかについてお答え申し上げます。
  中学校統合については、今までも何人かの議員さんからのご質問にご答弁申し上げたとおり、教育委員会ではPTAの説明会やアンケート調査の後、その検討をいたしました。そして、今後町当局と協議することになっていますが、日程調整の関係でまだ町当局との協議検討はできていません。町当局と協議検討ができ次第、その結果を踏まえてお知らせできることについてはお知らせしていきたいというふうに考えています。
  次に、質問の(2)、25年度に統合すると仮定した場合の予算総額についてお答え申し上げます。このことにつきましては、まだ中学校の統合についても様々な考えがありまして、一概にこのくらいと申し上げるまでには至っておりません。考え方によりまして、所要額は時によって小さくて済む場合もありますが、大きく変動することも考えられます。その辺をご理解いただき、大まかなものとして考えた場合、5,000万円程度が一つの目安になるのではないかと思います。詳細につきましては、関係者が協議を重ね、必要なものを積み上げることになろうかと思いますが、まだ具体的な検討には至っておりません。あくまで概算金額ということでご理解いただきたいと思います。
  次に、(3)の柔剣道場の上にプールをつくらなければならない理由についてお答え申し上げます。学校施設の整備につきましては、皆様ご承知のとおり、昨年3月に発生した東日本大震災を契機に、各地域の避難所になっておりますことから、学校施設の耐震化は急務であり、早期整備が必要なものと考えています。
  さて、小鹿野小学校の体育館の施設整備につきましては、体育館の施設が非常に老朽化しており、耐震化が必要であること、また床面積が狭く、従来から学校行事等において不自由をしてきており、当町にとりましても長年の懸案事項であると伺っていますことから、土地の有効活用により総合的に整備することにより、児童にとって使いやすいものになるよう考慮し、本年度の予算設計業務委託の予算をご承認いただき、計画をさせていただいたところです。
  柔剣道場の上にプールをつくることについては、公共用地の有効利用を図り、スペースを確保し、保護者会や学校行事等で保護者の皆さんがお集まりいただくときの駐車場の確保にもつながることから計画させていただいたところです。
  根議員にもプールを下につくってはどうかということで、この場所はどうかと土地もご紹介いただきましたことには、厚く御礼申し上げます。プールは、できるだけ校舎に近いほうが維持、管理の点からも使い勝手の上からもよいということで、現在のように計画させていただきました。ご理解をいただきたいと思います。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。
  中学校の統合については、きのう、おとといも出ていて、大体わかりました。町として3月中に協議し、町長と教育委員会で決して出すというふうなことできのう聞いておりますので、わかります。では、いつ、どのような方法で町民にそれ知らせるのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お知らせします方法についても、協議の中で含めて考えていきたいというふうに思いますが、PTA等には大変説明会等でもお世話になっているということもございますので、この前アンケート結果をお願いしたような形をとらせていただくことになろうかなというふうに思います。また、議員さんにも早目にお知らせをできればというふうに考えています。これはこちらの考えでありまして、協議する中でまたこういう方法がいいだろうということが出てくれば、そういう方法でお知らせしたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 今まで協議会のいろんな資料等もらっている中で、全くまだまだ生徒なりPTAを説得するだけの熱意が感じられないというのを私も感じました。思いました。要するにこれからは教育長、教育委員会は独立機関なのですから、子供のために筋を通して、個性ある生徒の育成、あるいは個性ある学校のため、生徒が夢を持てるような統合後のあるべき姿を示し、現在要望なり不安を抱いていることを分析、検討し、前向きに進める必要があると思うのです。それについては、教育長、十分だと思いますか、今までの説明会は。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今までの説明につきましては、PTAの皆様方もご案内のとおり、プレハブ等の校舎のことも出てきましたので、決して十分あるいは夢の持てるというふうなことでない部分もあったことは承知しております。今後町とも相談しながら、また教育環境の整備ということも含めて、できるだけ子供たちが夢の持てる教育環境を整えていきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長もアンケートの結果を見て、大変悩んでいた、ちゅうちょしているということがうかがえます。それは、町長が公約の中で父兄や地元の住民の意見を十分尊重するということがひっかかっているな、良心的に考えているのかなと、こう理解するわけです。町長、その目安としてはどのくらいですか、統合は。1年や2年向こうへ行くというふうなことなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私としては、このようなというのは今ありますけれども、ただ今まで教育委員さんと話し合いをして、そこで最終的に決めようということですから、その点はご理解賜りたいと思います。今までの議員の皆さんにも答弁したときも、大ざっぱにはこのような状況でなかなか大変だろうということぐらいしか言えなかったので、やはり2つの学校で50%も賛成がない、三十何%、四十何%という、そういう状態だから、なかなか大変な面があるのではないかというぐらいな答弁でしたので、それと同じようにさせていただいて、今後また教育委員さんと話し合う中で最終的に方向出したいと思いますので、その点はよろしくお願いを申し上げたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それも町長の熱意もあると思うのです。絶対やるか、あるいは皆さんに協力してもらうため、スムーズに進めるために1歩、2歩下がってまず要望や不安を払拭して、そしてやる期間のために年度を25年ではなくてやるというふうなことを、やっぱりそういうものがなくて、ただやりますという中でやっていったのでは私はだめなのではないかなと、こう考えます。それについてはいかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨日等も答弁を申し上げましたけれども、やはりこういうふうな経過で来たわけです。例えば検討委員会をしていただいて、では学校はどの時期にやったらいいだろうと、本当は24年にやれという答申だったのですけれども、そういうことから始まって、教育委員会で役員さんに話をする、またPTAの役員さんにする、またPTAの会員さんにするという、そういうような形をとってアンケートまでとったということですから、その結果で皆さんもご存じのとおり、ああいうふうな結果です。やはりその結果をいろいろ今後精査しながら、これからの次につなげるようにするのが、今までいろんなこと、意見はあったり、いろいろあったので、それを参考にさせていただくというのがこれからの方法かなと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 先ほど教育長、大方5,000万ぐらいというふうなことなので、とてもではないが、私は5,000万ぐらいではこれから無理だと思うのです。それで、中学校の教育、今年の24年の教育費に委託料で2,592万5,000円があります。これは、中学校が統合するという前提でのものでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) それには統合の費用は含まれておりません。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、また学校施設整備費が2,310万ですか、が計上されていました。では、これは何の委託料ですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 昨日も答弁で申し上げましたが、老朽化した場所、あるいはトイレの配管、雨漏り等がある場所、その辺は早急に生徒のために改修をしてあげる必要があるということで、その辺の費用について盛り込ませていただいております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、統合しようとする、小鹿野中学校は、どのくらいかかるのですか、大体これ。間に合っているということですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 町とこれから協議するということは申し上げておりますが、それによりまして、統合するということになれば、当然もうちょっとまた費用かかってくるかと思いますが、まだ最終決定が出ていませんので、とりあえずの必要な修繕等につきまして計上させていただいたところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) いつになっても最終決定が出てきていない。そして、出たとき、これ次、今度出てきたら次、こういうふうなことになると、また議会でがたがたするのです。今から、もう25年と1回これ出ているのだから、どこへ統合するか私は知りませんけれども、そのくらいのものは既に予算しなくも、やっぱり担当者とすれば把握しているというのが私は筋だと思うのですが、個人にしたってそうでしょう。こっちは金がないから、来年あるいは今年は車を買ってしまったから、来年、再来年に、では屋根を直すとかということは、もう大体25年ということは目の前に見えている、ぶら下がっているのですから、だからそういうふうな計画的とか将来を見据えたものが全くないから、今度のプールなんかもそうなってしまうのです。その点について、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 確かに計画性がないと言われればそうかもしれませんが、まだ方向性としては25年度に小鹿野中学校へ統合という形で出しましたが、PTAの説明会、本部役員の方、そういう多くの皆様方の賛意が得られないという状況が出てきました。アンケートでもその結果が如実に出たわけですので、そこでできるかどうか、その辺がちょっとまだ迷う部分もございますしということで、計上をしなかったわけでございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これが、では即しろという数字が、もし70、80出たらば、ではこれもう載せなくてはでしょう。そのときにはここにあって、どこにも発表しないけれども、それをするぐらいな、そのくらいな準備がなければ、私は次行ってもまた同じだと思うのです。これ以上言ってもしようがないから言いませんけれども、そういう状況でないと、だって小鹿野中学へ25年度すると既に言っているのだから、それを発表しているけれども、まだそういう、では小鹿野中学校へ行くのにはプレハブということが出たけれども、幽霊で消えてしまったです、2億円。そういうふうなことが出てきた中で、自然に消えてしまっているのですけれども、それでは私は非常に残念だなと、こう思うわけでございます。
  また一方、小学校費では工事費3億円が整備費として出ていて、トータルで継続費で10億1,890万ですか、10億1,800、その数字が第2表で明記されています。その中にさっき言います小鹿野中学校の校舎の大規模改修の工事設計委託だけは、今度の町長の施政方針にもあるでしょう。小鹿野中学の大規模な改修というようなことは、これは統合とは全く関係ないのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど申し上げましたように、雨漏り箇所が大分出てきましたし、トイレの配管等も傷んできたというふうなこと、そしてパソコン教室が狭く、非常に使い勝手が悪いというようなこともございますので、それとあわせて改修を実施していただきたいということで予算計上してございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 今統合が下向きになっているからこれぐらいでなのですけれども、恐らくこれが数字が出ていれば、統合のためにするのだという、私はこれ答弁したと思うのです。なったと思うのです。それは結構です。決まっていないというのですから、これからじっくり、どこのどの場所へ、小鹿野だ、三田川だというけれども、どの場所へどういう統合して、どういった今後の学校をつくっていくのだと、こういうふうなことを十分また議会にも示してもらいたいと思うのです。そして、それも住民にも知らせて、そしてこうだから納得してくれと、あるいは、ではここが悪ければ、ここは直して、それをそのまままた皆さんで検討するような方法をやっていくべきだと思うのですよね。これについていかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  町と検討する中でその辺のことも含めまして、様々な意見も出ていることは事実でございますので、すべて取り入れられるかどうかはわかりませんが、できるだけ多くのことを考えながらお示ししていくような方向へ行ければというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 時間がないから、では次へ進みます。
  それで、3番、町の財政計画について伺いますけれども、1、24年から28年度の間で取り組まなければならない事業と概算の事業費について。
  2、上記事業で特例債を充当する事業と特例債の充当について。
  3、町の基準財政力から見た起債残高について、お願いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 根議員の3点目のご質問、町の財政計画について、(1)、24年から28年度の間で取り組まなければならない事業と概算の事業費についてお答えいたします。平成24年度から28年度の間で見込まれる大規模な事業でございますが、まず平成24年度当初予算で計上しております小鹿野小学校の体育館プール、柔剣道場を改修する小鹿野小学校総合体育館改修事業が2カ年の継続事業として約10億円の事業費となったところであります。
  次に、同じく平成24年度当初予算に設計費を計上した小鹿野中学校大規模改修事業、三田川小学校大規模改修事業が見込まれていると考えているところであります。事業費につきましては、今後の設計によりますが、現時点では小鹿野中学校大規模改修事業費は約3億5,000万円、三田川小学校大規模改修事業費は約2億円ほどになるものと担当課より伺っているところであります。その他の大規模改修事業としては、小鹿野庁舎の耐震診断に基づく事業費、バイクの森おがのの改修事業費、橋梁の長寿命化計画に基づく橋梁整備事業費等が見込まれるところでありますが、今後の整備方針等により大きく変動いたしますので、事業規模はお示しできませんが、ご理解をいただきたいと思います。
  次に、(2)、上記事業で特例債を充当する事業と特例債の充当額についてお答えいたします。
  まず、小鹿野小学校総合体育館については、平成24年度、25年度の継続事業の事業費総額10億1,890万円のうち、合併特例債を9億300万円予定しておるところでございます。
  次に、小鹿野中学校大規模改修事業費、三田川小学校大規模改修事業費については、今後補助事業の採択により起債額が定まってまいります。一般財源分について有利な合併特例債を活用してまいりたいと考えておるところでございます。
  次に、(3)、町の基準財政力から見た起債残高についてお答えいたします。平成22年度決算における町の起債残高は、一般会計において約66億2,700万円となっております。これを財政健全化判断比率の将来負担比率をもとに答弁をさせていただきます。将来負担比率は、地方公共団体の一般会計等が将来に負担することになっている実質的な債務に当たる将来負担額を標準財政規模等で除した比率であります。この比率が350%を超えますと、財政再生計画の作成が義務づけられるところとなっているところであります。平成22年度決算における町の将来負担比率につきましては、63.0%となっており、これは埼玉県の町村平均73.2%を10%程度下回っているところであります。将来負担比率におきましても、国の基準を大きく下回っておりますが、今後とも財政健全化判断比率等を注視する中で、健全な財政運営に努めてまいりたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 3番について、示せないというふうなことと、その数字は私は把握していますので、申しわけないのですけれども、議長、2番の3番、柔剣道場の上にプールをつくるについて、時間を調節する中で進んだのですけれども、そこへバックしてやらせていただきたいと。
  それでは、教育委員会の課長に聞きます。小鹿野小学校の体育館の予算で、私資料もらってあります。これについて、平面図はきのう出してもらったです。それから1案、2案、それをここで見せて、提出していただけますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  平面図につきましては、今担当のほうで準備をしておりますので、これからお示しをさせていただきます。
  また、計画当初の案につきましては、今まだコピーをしておりませんけれども、コピーしてお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それから、最初30%、40%高くなると言ったことは、今度は10%ぐらい安くなると言ったのです。そこに当初の30%当時の内容と、それから10%安くなるといった資料ですか、内容ですか、それを、内訳を教えていただけますか。
          〔「議長、休憩で」「休憩求めます」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前11時03分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時06分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  計画当初の9月議会のご質問いただきました内容につきまして、プールと複合施設とした場合はどうかという部分のお話でございますけれども、これについては、プールの部分として2階に上がることにより、3割から4割というお話をさせていただきましたが、これはまだ細かい詰めの段階でなくて、いろいろタイプを固める中で、全体的に1割程度安くなるのではないかという、業者のほうからそういう話を伺っておりまして、その中の細かい内訳というのは、まだその段階では詰めてありませんでしたけれども、おおむね一般的に考えるとそういうことではないかということでございました。ということから、そのような答弁をさせていただいたところでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 全体の数字を聞きたいのですけれども、今まではそれ1割も安くなると言いながらも、決まっていないと、そういうことではこれですか、あるいは私が聞きたいのは30%高くなるときと、今これならこれで比較しないとだめなので、そのときのものも欲しいのです。だって、2つなければ対比はできないのだから。握りこぶしとこれでやったってでしょう、だめでしょう。AかB案がある中でやっぱり比較しなければできないのですから、もう時間がないから、明快に回答してもらいたいのですけれども、あったのかなかったかによって、それで結構です。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  その段階では、まだ形が、正確にこういうタイプというふうなものが決まっておりませんでしたので、詳細については数字的なものは今回お示しをさせていただきたいようなものはございませんでした。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうするとこれは、ここに出ている10億6,000万というやつのあれですか、これは。私がもらった複合の10億1,800万という、そのあれですか、の図面ですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今おっしゃるとおり、工事関係でございますけれども、プール、柔剣道場、体育館、その他含めて工事関係のものが今回お願いしてある予算の中の図面ということでございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 課長もわからないから、もっと聞きたいのですけれども、複合で体育館をつくると4億2,000万なのです。それで、単体でつくると4億3,500万なのですよね。そうすると、1,500万、単体のほうが工事費が高いというのです、単体のほうが。私は反対だと思うのです。上へ300トンからの水を載せるのだから、絶対、きのうも出ましたけれども、梁、桁、柱、すべてのものが高くなると思うのです。それで、別のほうが私は絶対安いと思うのですけれども、その点の説明、ではお願いします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  これは、資料要求いただきました中で、プールの部分ということで、複合体育館、複合的に整備した場合のプールの事業費ということでございます。ここに示してあるとおり、複合的にやった場合には1億7,000万円、単体でやった場合には1億4,000万円ということで、プールの部分としては3,000万円ほど高くなるということでございます。そのほか、柔剣道場につきましては、複合でやった場合には3億1,000万円、単体の場合は3億4,500万円、3,500万円ほど安くなると、体育館につきましては複合の場合が4億2,000万円、単体とした場合は4億3,500万円、差額として1,500万円ほど安くなるということでございます。その他、外構工事につきましても、6,860万円の事業費に対しまして、単体でやった場合には9,000万円ほどかかると、それぞれ分散して必要ということでございます。そのようなことから、トータルでは工事部分として4,140万円ほど安くなるということでございます。これは、あくまでも同様の規模のものを同様の構造等で考えた場合のものということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そんなに細かくなくて、私聞いているのは、柔剣道場が結局複合というのは、ここにある右のあるでしょう。屋根のないところでしょう、柔剣道場というのは。
学校教育課長(加藤八十夫君) はい。
12番(根 登君) その部分が単体でつくったプールよりも、プールが、では高くなると、こういうことなのです。これプール入っているわけですよね、ここに言っている柔剣道場というのは。そうでしょう。一体でしょう。はっきりしてくれ。一体でしょう。それなのに、なぜ高くなるかということを私聞きたいのです。先ほどよく言っているでしょう。いろいろなものをつくると、柱や何かつくるから、高くなると思うのです、私は。そうではないのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  資料にお示ししてあります数字につきましては、桁の部分等につきましては、こちらのプールの部分で背負っているということでご理解をいただきたいと思います。柔剣道場につきましては、総体的に屋根の部分が省けるなり、また壁の部分が共用するなり、そういうことで、先ほどお示しした金額ということでございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、めぐりで接しているから、例えばここへプールつくるよりもこの図面のほうが安くなると、こういうことなのですね。よくわからないけれども、研究してください、この点について。それで、また回答ください。とにかく時間がないです。
  それでは、30から40%のときの内訳は、30%のときのやつはないということでしょうか、それとも今言ったように1割程度業者が安くなると、まだそれで決まっていないと、こういうことなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時14分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時14分)

議長(渡辺政治君) 12番、根登君、もう一度お願いします。
12番(根 登君) お聞きします。
  最初、30か40高くなるということと、今度その次になって10%ぐらい安くなるということ、先ほど1割程度安くなるのかについて、まだはっきりしていないと言ったですね。業者が言ったけれども、これもまだはっきりしていないということですか、そうすると。まず私が欲しいのは、30%、40%といったときのこれ欲しいのです。たとえどんなものでもいいのです。これと同じものはないかもしれませんけれども、金額が出たのだから、あるわけでしょう。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  ただいまの30%、40%の段階では、まだプランを練っている段階のものでございますので、具体的な数字等について、概算でも概略こんな程度だということで設計事務所のほうから伺っている内容につきまして、プールの部分としては梁が増えるとかそういうことで、地上部につくった場合よりも一般論として30%から40%高くなるのではないかという当時の状況でございましたけれども、その後ある程度形が煮詰まりまして、業者のほうへ再確認したところ、先ほど金額を申し上げましたような内容でございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、何もわからないけれども、会議を開いたので、言われたので、30%、40%になるという、そういう、例えばこれを買うとか、ペンを買うとか、そういうことがわかっていないのだけれども、とりあえず安いほうがいいと思って言ったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  当時の段階ではあくまでも概算ということでその辺はご了解いただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、概算で結構です。そのときの資料を出してください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) ですから、先ほども申し上げさせていただきましたように、ある程度プランが固まる前の段階ですので、全体として複合施設とした場合には1割程度安くなるのではないかということは業者から聞いておりましたけれども、その中でプールを2階にした場合はどうかということで質問いただきましたので、プールの部分については30%から40%ぐらい梁が太くなるとか、そういうことも考慮して、当時の段階ではまだ具体的なプランがまだ検討中だったものですから、そういうことでお答えをさせていただいたところです。あくまでも概算、どの程度かということでしたので、そういうふうにお答えをしたところでございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私が忘れたから、概算かどうかということはメモにないけれども、それではわかっていないけれども、大体1回以上開いたと。では、その説明会そのものが概算だった、大体だったと、こういうふうなことで、時間がないから次いきます。
  それで、はしょっていきますので、ひとつお願いします。4番、一本杉トンネルについて。2番の市との協議については、話し合ってもらったそうだし、それから3番については、私は総会のときに言って、久喜市長にも頼みましたけれども、両町で100万ずつの調査費をつけてもらったというふうなことで、これは結構です。
  1の地元への説明会、したかしないかということで、イエスかノーかでお願いします。
          〔「最後何て。ちょっとよく聞こえない。これ全部今のとおりやった
            かと……」と呼ぶ者あり〕                 
12番(根 登君) いや、やらなく……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私が聞きたいのは、2番と3番は了解しましたから、1番で地元との説明会しましたかしませんかを、したかしないかで言ってください。ああだこうだというのではなくて。
町長(福島弘文君) ここでいい。
12番(根 登君) いや、ここでして、ちゃんと言ってもらえばいいです。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 一本杉峠トンネルについての質問にお答えをしたいと思いますが、ただいま議員のほうから2と3はいいと言ったのですね。2と3はいいから、1の地元への説明会はどうされたかという、その項についてだけ答弁をしろということでございますので、答弁させていただきたいと思います。
  2と3について関係あるのですけれども、まだ2と3が今言ったような状況でありますので、まだ決まっていません。ですから、地元へも説明会を開いていないというのが現状でございます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。
  それでは、5番の楢葉町の支援について。楢葉町では、復興時の、小鹿野が楢葉町を支援するというふうなことに県のあれになっているということですけれども、私たちがもらった資料では、復興時のライフラインの支援を望んでいるという、そのほかのものは結構ですと、こういう意味、悪くではないけれども、遠慮もしますよというふうなことなのですけれども、町として何か別に考えていることがありますか、できることで。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 楢葉町の支援についてという根議員の一般質問にお答えをさせていただきます。
  上田清司埼玉県防災対策本部長は、昨年の7月に東日本大震災の被災自治体における助け合いによる支援体制の組み合わせを発表し、小鹿野町が楢葉町を支援するよう要請がありました。
  これを受けた小鹿野町は、現地における事情が不明なことから、7月15日に福島県会津美里町に避難している楢葉町の災害対策本部を訪問し、情報の交換等を行いました。そのとき、楢葉町の希望は、ご質問にありましたように、復興時におけるライフラインの支援の際は、ご支援とご協力をお願いしますとのことでした。この内容は、8月8日の全員協議会の席でも報告を申し上げました。
  さて、福島第一原子力発電所の爆発事故における放射能の汚染と拡散は、事故後既に1年を経過しようとしておりますが、現在の楢葉町の状況を簡単に申し上げますと、町の総面積8割に相当する地域において、いまだ警戒区域が解除されておりません。すべての町民が避難生活を続けております。避難の状況等については、平成23年12月22日の数字になりますが、楢葉町全体の7,716人のうち、福島県のいわき市と会津の美里町などに6,255人避難をしております。率にして81.1%であります。そのほかは、茨城県や東京都、福島県外に1,455人、率にして18.9%となっております。
  こうした中で、このほど10年計画の楢葉町復興ビジョンが策定されましたが、警戒区域の規制で帰りたくても帰れない状況であります。復興ビジョンの冒頭は、「地震、津波災害と原子力災害は私たちにとって今なお継続中の災害です。それでも私たちは、復興を目指して歩んでいます。長引く避難生活を乗り越え、必ずふるさと楢葉を取り戻すためには、一歩ずつでも着実に前へ進んでいくことが必要なのです」と記されております。私は、楢葉町の抱える苦悩の深さを深く感じておりまして、まことに同情にたえないところであります。
  楢葉町は、これから10年の歳月をかけてその復興ビジョンの実現を目指そうとしているわけでございますが、警戒区域が解除されない限り、その実現は先送りになっていくと思われます。先日の楢葉町災害対策本部に担当が電話で照会したところ、復興におけるライフラインの支援の際は、ご支援とご協力をお願いしたい、その場合はこちらからというのは、楢葉のほうからです。こちらからお願い申し上げますとの返事でございました。具体的な要請があれば、町といたしましても、人道上の助け合い精神を最優先し、楢葉町の支援に可能な限りこたえていきたいと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長も同情するということなのです。なぜ私はこれを言ったかというと、それ前に、せっかく橋渡しと言うとおかしいけれども、してもらったのだから、学校の生徒ぐらい夏休みの期間は、去年も私も言いましたけれども、林間学校に招待するとか、そういうふうなことも一つの支援ではないですかということなのです。これについて、私個人のうち、私のうちに3人や4人来たって受けます。あるいは皆さん受けてくれます。そういうことも一つの方法なのですけれども、いかがでしょうか、町長。
議長(渡辺政治君) 再度です、再度。
  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われることというのはわかりました。できることならそういうふうな形がとれればいいと思っています。しかし、いろんなところでもそういう、楢葉でなくても、被災地のところから例えばまた今年も多分野球等が来てくれると思うのです。やはりそういうできる支援というのは、私たちのところでもやっています。ですから、そういうふうな、議員が言われるような支援というのも今後、今まで双葉町というのを、つい埼玉に来ていましたから、そういうふうな関係でしたけれども、今後考えられる点については考えていきたいなと思っています。
  しかし、1つだけちょっと申し添えておきますけれども、県も確かにこういう縁組ではないけれども、決めたのです。ところが、これをどういうふうにやれという指示とか内容一切ないのです。だから、この点はちょっとやりづらい面もあるということだけを申し添えて答弁にさせていただきたいと思います。
12番(根 登君) ありがとうございました。支援がないから、考えてやってはどうですかというのです、私は。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前11時27分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時40分)

           神 田   武 君
議長(渡辺政治君) 次に、13番、神田武君、質問席にお願いいたします。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 13番、神田武、ただいまから通告しておきました質問をさせていただきます。
  統合中学校の実現に向けて質問をさせていただきます。要旨というか、私の思いを最初に簡単に述べます。統合問題について、検討委員会の皆様の努力により、子供たちの教育環境の充実のために、早期に統合図るべきとの答申をいただき、教育委員会で実現に向けて子供の保護者等、これはPTA役員も含めてでありますが、等への説明会を行い、アンケート調査の実施をいたしましたが、その結果が思わしくなくて、今教育委員会でも町長もこの問題に対して、表現がいろいろあると思いますが、私の観点から見ると立ち往生しているというのが現況であります。今後、どうこれに取り組むか、これが今最大の重要な課題なわけです。
  この問題につきましては、今議会でも何人もの議員から質問が出ており、結論は3月いっぱいに出したいと。しかし、私が長い間教育委員会という、岡村教育長になってからという意味でなくて、これは今までみんな保守的であり、そして現実的であり、こういうものを考えると、私の推察する決着は、教育委員会が出すのはこういう方向だろうと、こういうものが浮かぶわけです。そんなことでは教育の改革はできない、そのような強い思いで質問をするわけですが、大事なことは多くの子供たちにとって、統合中学を実現することが必要であると、このようなことが大事なことなのです。そして、不退転の決意で再検討を行い、情熱を持って保護者に説明すれば、全部とは言わないけれども、必ず増えてくると、こういう信念と確信を持ってこれに向かっていく必要があると思うのです。再質問でこうした問題、今までの経緯、こういうものを一生懸命述べますから、用意していただいた答弁でいいと思うのですが、次に質問事項に移りますが、@、PTA役員、保護者への説明会、アンケート調査結果について、どのように検討されたか、これ反省も含めてであります。
  A、子供たちの学校教育において、切磋琢磨とクラブ活動の充実等の言葉だけではなく、子供たちの成長過程に重要な点であることを今後説明会や講演会を持って、情熱を持って一生懸命こういうことを発信すべきだと、こう思いますが、どうですか。
  B、小鹿野中学校の校舎の大規模改修、統合される地域の通学は全部バス通学、制服は4校で相談をして、新しい学校、統合中学ができるに、何か夢がある必要もあると思うのです。私は昔のだから、今のセーラー服と金ボタンの服装が一番いいと思っているのです。しかしながら、時代はどんどん変わっているのです。
  県南に行くと、みんなそんな制服はなくなってきて、高校の制服を見ても、スカートを見ても、ひざから下の長いスカートは私はいいと思うのですが、これどんどん短くなってきて、こうでないと子供が集まらないというのです。
  だから、理論、理念だけでなく、幾ら自分がいいと思っていても、ある程度の発想を変えて対応できるものはやるべき、挑戦をすべきで、何も教育委員会のほうから制服は取りかえるというのではなくて、こういう点等を皆さんでと、みんなが一生懸命統合中学について考えるようなものを出すと、こういうつけ加えると、こういうことなのですが、統合時期は再検討して、これ再検討するしかないのです、統合は。25年なんかに。
  一番大事なことは、だれより子供の責任があるのは保護者なのです。親なのです。これの全部なんか、これ100%の理解なんか得られるわけはないのですが、ある程度と、この表現が60%であり、70%であり、難しい所なのですが、親の賛成が得られなくて、統合中学なんか進めるべきでもないし、行政としても進められないのです。これが基本理念で、町長の公約にも、さっき根議員が言ったように、親の理解を得て統合を進めると、こういうことなので、25年はできないのです。これ今後、25年にやるか、どういうようにやるか考えると言っているけれども、これ常識的に考えて、だれが考えても無理なのですと思うのです。だから、用意周到に構築をして、住民の理解、住民というより保護者なのです。住民のほうが保護者より反対は多分すると思うのです。さきに言ったように、親の理解を得るよう、こういう思いの質問でありますが、まず答弁をお願いをいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 神田武議員の質問1、統合中学校の実現に向けてで、統合問題について検討委員会の皆様の努力により、子供たちの教育環境の充実のため、早期統合を図るべきとの答申をいただき、教育委員会で実現に向けて子供の保護者等へ説明会を行い、アンケート調査を実施しましたが、その結果が思わしくなく、今立ち往生しております。多くの子供たちに統合中学校を実現することが必要であると思いますので、不退転の決意で再検討を行い、情熱を持って保護者に説明をすれば理解がいただけると思います。@、PTA役員、保護者への説明会、アンケート調査結果についてどのように検討されたのかについてお答え申し上げます。
  PTA、保護者への説明会については、教育委員も出席していましたが、出席できなかった委員には内容を伝え、検討しました。また、アンケート調査については、委員長にはすべて全部に目を通していただいております。かなりの量になっておりますが、定例の教育委員会及び臨時の教育委員会で細かい内容については各委員に説明をいたしました。そして、PTA等に配付したアンケートの集計表をもとに検討を行いました。
  次に、A、子供たちの学校教育において、切磋琢磨とクラブ活動の充実等の言葉だけでなく、子供の成長過程に重要な点であることを今後説明会や講演会等で情熱を持って行うべきではないかについてお答え申し上げます。学校統合は、子供の全人的発達のためにも、また成長過程でも大切であることは、各PTA本部役員及びPTA会員の方々への説明会でもかなり事例を含めて詳しく説明を申し上げてきたつもりでございます。
  次に、B、小鹿野中学校の校舎の大規模改修、統合される地域の通学は全部バス通学、制服は4校で相談をして新しい制服を考える、統合時期は再検討し対応する考えはないかについてお答え申し上げます。小鹿野中学校につきましては、老朽化が進み、雨漏りする箇所があったり、トイレの配管が傷んだりとか、その他教室で不都合なものもあるということで、修繕あるいは改修を必要とするところもありますので、現在生徒が学校生活を行う上で必要な修繕工事や老朽化に伴う改修工事等については、お願いをしていきたいと考えております。
  また、バス通学、制服、統合時期の再検討については、具体的には進んでいませんが、町当局との協議検討の中で考えていきたいというふうに思います。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 普段から統合を進めたいと、こういう思いがあったら、いろんなことをこつこつでもやるのが、これしかないと思うのです。何回も私も今まで言ったと思うのです。議場でも言いましたが、市町村合併の次に統合問題は難しいと。教育長にしても、町長にしても、アンケートでいま少しいい結果が出ると思ったと。いい結果が出るわけないのです。説明会で、私も行ってみていて、長若でも保護者が約半分なのです、対象者の。それで1人だけなのです、どんどんやってくれというのは。いずれはなんて、これ言っていたって、いつがいずれになって、いつまでたったってそんなことではできないから、一生懸命今取り組むべきだと。それで教育長も、言い方がなるいから、皆さんの賛同をいただけないと統合はできないのですよと、こういうように言うと、教育長は統合する気はないのかどうかという、こういう質問も出るのです。だけれども、教育長、私も必要だけれども、皆さん方の理解が得られないと、これ前へ進められないと、だからその点は同じなのですが、これ言い方なのです。
  それで、私がこういうことをこういう場で言うのは大変失礼かと思いますが、小鹿野町にとっても教育委員会にとっても、最大の大改革なのです、中学校統合というのは。だから、教育委員会でどういうように話しているかわかりませんが、説明会には教育委員の、これいろんな都合がありますが、全員が顔をそろえて、事務局からこういう意見がありましたと書いたものを渡されて、説明ではなくて、保護者からじかに相手の顔を見ながら、自分の耳で聞く、これが最大の必要なことであり、そして帰ってきたら逐次でも、1週間後でも、ここでこういうものが出たとか、ああいうものが出たとか、役員会を1回だあっとやって、いろんな問題が出たわけです。それをテーブルに上げて、これはこのままでいいのかどうか、意見が出たものを率直に受け入れてこういうようにやろうと、また町長と話し合わなければできない面もあるわけです。それを全然やらないのですよね。どうしてそういう教育委員会の、これ全部というのは無理なのです、いろんな都合があるから。だけれども、そういう体制でなかったように私は見えたり、それから役員会で出たテーマをよく吟味して、町長にも報告して、町長とも協議をして、対応を即、保護者への説明会ではこういう課題についてこうだと、今後検討するなんていうことを幾回も言ったのでは前進しないのです。この点について、この2点、教育委員会が全部出て、自分の耳で聞くようにと、こういう協議や思いがあったか、それと役員会の中で出てきたものを議論し合って、次の保護者の説明会に生かしたのか生かさないのか、この点についてお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 説明会のときにはほとんどの教育委員は出ていましたが、少ないときもございました、いろんな都合がありまして。そういうときは教育委員の方には説明申し上げました。そして、回ごとに町長にも報告は申し上げております。そういうふうなことで取り組んできております。
  なお、長若の津谷木橋が狭いとか、欄干が、歩道橋が欲しいとか、橋の先に歩道がないと危険だとか、いろんな意見も出されまして、そういうものについては教育委員会で話題にしまして、では即刻ということで、すぐ建設課を通して橋の歩道橋をつけてもらうとか、橋の先の歩道橋をもっと広げてもらうとか、そういうふうにできることについては、お願いをしてきたつもりでございます。
  また、いずれにしましても、アンケートとった後、それで毎回出た、こういう協議が出たからまたということで再度保護者会を行ったわけではございません。本部役員に1度ずつ、そして会員の皆様に1度ずつということで、その都度いろんな課題が出されましたけれども、それを教育委員会で話し合って、もう一回、あるいはもう二回説明会やろうというところまでは行っておりませんでした。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 統合問題というのは、寝食忘れて一生懸命取り組むという姿勢がなければ、実現なんかこれ難しいことなのです。町村合併のときもそうでしたが、毎晩11時ごろまで私歩いているわけです。議員がこんなことをやらなくても世話ないのです。
  それで、教育長は一般の職ならば建設課へ、歩道の問題が出たから県にやってくれと、これでもいいのです。だけれども、みずからが言われたものは、建設課長に頼んで、一緒に県土整備事務所へ行って、みずからが、課長ではなくて、所長さんの都合のつくとき、みずからお願いをすれば、それなりにこんな説明会でも私もこういうように一生懸命やっていますということを言えるわけです。私は、こんなことは難しいというのは百も承知だけれども、そういう話をすれば、すぐ飛んでいくのです、県土整備事務所へ。どうしてこういう問題が出てきたり、そういうものはいただきました、どうするのですかと。神田議員さん、どうするといったって、これ何十年前だか地元に説明したら、地元が猛反対だからやめたのだから、やらないと、こんなことは承知しているわけです。地主さんがだめだと言うものはできないのです、これさきの統合と。これでは、地主さんの同意をもらってくればやっていただけますかでも、ノーコメントでしょう。やらないということなのです。これ99%そういう答えが返ってくるというのは想定できたのです、私たちだって。だけれども、そういう中でも足を運んで一生懸命取り組んでいる、こういう姿勢を親の人たちに見てもらって、こんなに本気でやっているのでは、私たちも反対一辺倒ではなくて、耳を傾けて聞いてみようという、こういう姿勢をまず、反対と一回言い始めると、聞く耳をなかなか人間というのは持たないのです。
  教育畑でずっときていると、こういうようなことをやるというのは、組織の中で動いて、組織の人へ頼むというのが手順なのですが、これ特別職というのは、そこが違うと思うのですよね。建設課を通して、これ通さなくてもいいしといろいろあるけれども、お願いして、建設課のセクションだから、こっちに任せてお願いするのが筋だと、行政上はそうかもしれませんが、これほんの一例なのです。この問題はそれで、議員にしても住民にしても、いずれはしなければならない、これが一番楽なのです。反対でもない、賛成でもない。
  町民教育会議で1年以上にわたって一生懸命、これ統合中学という課題ではなかったわけなのです、答申が、関口町長が出した。その中で私が見る限り、第一が子供の教育環境の充実のために、統合中学をやってくださいと、こういう答申が出てきて、私が、議員がそういう答申をもらったのを受けて、何人もの議員が統合中学の問題の質問を教育長にすると、メリットもあり、デメリットもあり、どっちとは言えないという、こういう答弁に終始したと思うのです。それはその立場上、しようがないと思うのです。それで、今度は町長に振ったわけです。町長はどう考えているのだと。町長の考えは、答弁やそのときのことをどのように教育長はとったですか。当時の町民教育会議の統合の問題の件の議員の質問、町長にも振ったのです、確かに。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 失礼ですけれども、前の町長のときのことでしょうか。
13番(神田 武君) うん、町民教育会議。
教育長(岡村 ェ君) ちょっとよくはっきりした記憶はございません。ただ、そのときに長若共同調理場の統合についてのことについては伺っておりますが、学校統合については、しっかりとした記憶は残っておりません。申しわけございません。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、答申が出てきたもの、これは関口町長の指導でどっちかというと答申を依頼したと思うのです、ニュアンスからして。これ教育委員長に出てきたものなのだよね。それをだから協議をするのが当たり前のことではないのですか、これどういうように進めると、概略でも、答申が出れば。すぐ結論出なくても、ではそういうのをやらなかったのですか、全然、答申を。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 前の教育委員会のときも答申で出されました後には、統合についての話し合いもいたしましたが、無理、総論賛成で各論になると非常に難しいということで、すぐすぐではなくて、やはり環境整備が先であろうというふうなこともございまして、もちろんいろんな意見は出ましたけれども、この町に4校要らないという話も出たし、ただすぐすぐにということではなかったというふうに記憶していますが、いずれ統合しなくてはなというふうには記憶しております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 町長は、振られると、全町民が統合してくれと要望書を持ってくれば、統合に取り組むと、こういう答弁なのです。そういうのを聞いていないです。聞いていないと言っては失礼だけれども、ちゃんと議事録にあるから、精査して読めば出てくるのです。これ一番楽なのです、そういうのが。否定もしない、肯定もしない、いずれはというのが。これほど無責任なことはないのです。だから、いずれはというのなら、これみんな賛成なのです。それで町民教育会議を一生懸命やり、それから今度頼んだ検討委員会も、これ一生懸命やったのです。それで、これを受けて、小鹿野町の学校統合問題を考える会というのも、これだれに頼まれたわけではないのです。みずから小鹿野町にとって統合はどうかと一生懸命会合を重ねているのです。それから、両神中学校の存続を求める住民ネット、これも個人でお金を使って一生懸命やっていただいているのです。反対賛成というのではなくて。だから、先の問題なのです。教育委員会でも町長でもいずれはしなくてはとやったら、これ一番楽なのです。町民からも反発は来ないのです。説明会やったって反対が多くて、教育長だってこれ大変だと思うのです、どこ行っても。統合中学をやるなんていう方針を出さなければ、そんな骨を折る世話はないのです、実際。うちへ帰って酒の一杯飲んで、お風呂へ入って寝てしまえる時間を苦言を聞いて、それも明快に、自分一人の考えでは、これ事務局なのです、教育長も。だから、自分の考えで、ではこういうようにするなんてすぐ言えないのです。だから、わけのわからない答弁をしているけれども、だけれども、だから全員の、教育委員会で来てやるというのが筋なのです。私が議員になって、1人だけはそれが明快に答える教育委員長がいました、自分の思いで。ちょっとこれはどうかなという思いがいたしましたが。だから、町長もこれ大変なことなのです。バッシング。町長も甘いのです、考え方が。今まで私のところへ言ってくるのは、みんな一日も早く町長さん、統合してくれ、それはそうだと思います。私は、こういうじかに論議をするから、私のほうが言いやすいから、反対も賛成も私のところへ言ってくるのです。だから、よくわかるのです。
  それで、先送りの問題、これについてこれからやりますが、福島町長が前に、町長になったとき、統合中学の協議会というものを設置したのです。こういう資料があるのですが、その設置した理由は、総合振興計画の基本構想に統合中学の検討を始めると、それと町議会、これは行政推進会議と行革会議と、これを議会全員で1年余にわたって、毎月行政のあり方をやったのです。それの答申も、これ全部の議員の一致ではないです。だけれども、総論として町議会の行革の提言で、中学校の統廃合の検討を早期にやれと、これで福島町長も協議会を設置したのです。それとあわせて、今度は倉尾から95%の、町へ任せておいたらいつまでもこれ進めないと、こういうことで請願が出てきた。これが一体となってやったわけなのです。10年11月に協議会を17名の委員を選任して始まったわけです。これ全部答申内容を読むと長くなりますので、簡単な話が、倉尾中学はすぐやれと、そういう答申も出てきているから。ほかの長若、三田川については平成十八、九年なら校舎を増築しなくてできるから、それを目安にやれと、そういう答申なのです、ずっと向こうの。それを、だけれども、住民の理解を得なければ、住民というか、親の、これが必要だと、このときも町民会議もみんな同じようなことなのですが、それを受けて町長はすぐ動き出したのです。ああ、先のことだからいいなんて言わないで。12年の2月8日には、これ長若だかどうか、これ長若5カ所で始めたのです。消防団員でいうと分団ごとに。2月8日に松井田の集会場でやって、男性が10人、女性が6人、保護者、子供たちがそのうちの13人出てきて、ここで1回目始めたのです。私もだれがどう言った、名前のわからない人は女性、男性と、こういうのですが、全部ようやく人いたのですが、反対というのはないのです。行く行くは子供が少なくなるのでは、統合をやれと、だけれども、町が18、9年と言っているから、早期にやるべきだというのも幾人もいるのです。それで、母親の人が、子供には長若に中学校を残してほしいと頼まれたけれども、私は統合してもらいたいのだと、こういう様々な意見があるのだけれども、これ16人がみんな言っているのです。統合をみんな賛成なのです、大方が。これなぜかというと、すぐすぐではないからなのです。自分の子供たちはみんな卒業してしまう。子供が少なくなるのでは、そういう時代では、いいでしょう。だけれども、町がこんなすぐやるというと、何だと猛反発を住民はするのです。しかし、町が悠長に18年、19年とまだ7、8年も先のことでは、それでは子供がかわいそうだというのをこれ何人もいるのです。もっと早くやってやるべきだと。
  だから、一番私が今危惧しているのは、教育委員会の結論が、アンケートをとって、どっちかというと賛同が得られないのだから、ここで一休みして、それからまた考えようと、こういう案ではないかと思うのですが、これが一番ひきょうなのです、私に言わせれば。この反対も賛成も盛り上がったとき、みんな一生懸命なのです、反対の人も賛成の人も。ここで一呼吸置いて、沈静化して、冷静に考える。これ同じなのです。町民がみんなやるといったら、みんなやれと請願が80%も90%も来たらやろうという。だから、いろんなことを考えて、そういうような一呼吸置いてとか、アンケート結果、出たのをすぐまた動き出すとどうかという問題があるから、一旦熟慮をして、それからまたやると、こういうような内容の方針ではないのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) まだ町と協議が済んでおりませんので、教育委員会の考えはまだ控えさせていただきますが。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 100%そういう答えが返ってくるというのは想定して質問しているのですが、だけれども、答えが今度出てしまうと、10回言っても20回言っても、今度はどうにもならないのですよね。だから、今一生懸命そういう方法でなくて、これを継続してやってほしいと、そうあるべきだと、いずれというのはそういうことで、ひきょうなのです、これ言ったとおり。よく検討してだとか、いわゆる検討は、だからみんなが検討するとか、それが私に言わせれば、役員会をやったら問題点を、それではぎゅうとやって、こういうふうに対応すると保護者がいる前に臨んだのですか、かんかんがくがくやって。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  先ほども申し上げましたように、説明会の後こういう課題が出たということは、教育委員会では話し合いましたけれども、再び説明会をやるということは行っておりません。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 住民の声を聞いたり、各代表の声に耳を傾けるというのは必要なのですが、聞くのはこれ必要なのです。だけれども、全部同意してしまっては、これ何もなくなってしまうのです。聞く耳を持たないという言い方もしたり、いろいろやられるけれども、説明会やった後、町長はアンケート、もっといい結果が出ると、こういうふうに思ったそうですが、私は長若のあの状況を見ていて、これいい結果なんか出ない、大変だから一生懸命やろうとさらなる、こうなるのですが、教育長は一連の説明会をやって、いい結果が出ると思ったのですか、アンケートの。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 各会場ともいろいろかなり厳しい意見が出ましたので、当然アンケートをとった場合にも、それが同じように出てくるということで、すばらしくいい結果になるということは全く期待できませんでした。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私と同じなのですよね。だけれども、アンケートとってしまえば、これ結果が出てしまうのだから、だからアンケートを最後にやるとしても、いい結果が出るような場へ持っていってやるというのが、これ通常のやり方だと思うのです。
  それで、教育長も確かにアンケートはまだ実施しないと、こういう、この議場でも言ったのです。それをPTA連合会がやれと全員で来たから、うん、それでは皆さんの聞く耳を持って、皆さんも一生懸命なのだから、ではというけれども、今の状況では勝てぬ。それで、PTA連合会の人たちも、これ大体が賛成という人なのです。だから、教育長が今の状況では、こういう状況で私はアンケートをやってもいい成果が出ないので、もっと努力して、いろんなものに耳を傾けて、町の方針もしっかりしたものを出して、それから2回でも3回でも説明会をやって理解が得られるような状況になってやるというのが、こう言うと聞く耳を持たないという人があるかもしれませんが、それそうではないのですよね。これが本当に聞く耳なのです。自分のものをなくしてしまって、みんな言われることを聞いてしまったら、これ行政なんかは進まないです。だから、自信のあるものは全部の人がこれまずいと一人でも頑張るときは頑張る、これが必要だと思うのですが、そういう理念で私は進めてもらいたいと思うのです。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) アンケートにつきましては、最初は私もとるつもりはなかったわけで、そういうふうに申し上げていきました。ところが、いろんな方、いろんな方面から、どうやって町の人たちの考え方を把握するのか、大体どのくらいどうなっているのか、それもわからないでこんなことをやっているのではしようがないだろうというような意見もありまして、最初は本当はとりたくない部分もあったのですが、私も全くわからない、把握できないということで、調査をしたわけでございますが、アンケートをとって、反対が多いから考える部分はありますけれども、それをまたもとに生かせるものについては生かしていきたいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そういう話を聞くというと、さらなる情熱を燃やして統合中学を進めるというようにもとれるのだけれども、どうもそうではないような雰囲気もある。
  それで、保護者からの要望は、これ平成12年にやったときも今もほとんど同じなのです。長若地域の賛成の中でも、通学の問題、それから校舎を、あのときはまだそんなに整備されていなかったから、充実してくれとか、こういうようなものがあるわけです。今回もそういうことなのです。それで、このアンケートの記入欄のときの、これ教育委員会から配付されたものにも、施設整備の改修や環境等の整備だとか提言がされているわけです。通学方法及び通学路の安全、これは大きな問題なのです。だから教育長、この書いたアンケートのこういう意見と、それからじかに聞いたのも、これ一番でかいと思うのです。それで、どういうのか私にもわけわからないのだけれども、小鹿野中の大規模改修の件、これは、それ雨漏りや何かがするから直すのだというのもわかります。統合があってもなくてもやらなければならないものはやる。ただ、雨漏りのほうは、雨漏りのところだけ直せる状況がどうかありますが、統合ができなくてもやらなくてはならない面もあるし、また統合をやるには、この施設の充実、こういうものも求めているのだから、それも兼ねて、今回両方を頭に入れて、今度の予算はやっているのです。これが一般的な話だと思うのですが、町長、そういう考えはないですか。これ全く関係なくて、これ町長が前のときの地域懇談会で統合やったときの施設の充実、統合したらいい施設にしてやってくださいという意見も町長、じかに聞いていると思うのです。今回もそうなのです。それで、今でも中学校へ吸収統合でなくて、新しい用地を考えて、新しい場合、いい学校をつくってやれと、こういう思いも強いのだけれども、この耐震の診断でも小鹿野中学校はNGがつかなくて、オーケーになったのです。そして、鉄筋コンクリートの建物も60年ぐらいはもってほしいと、これは国の基準なのです。33年かな、今。これで大事なことは、子供たちに私たちが何ができるか、国と地方で1,000兆円の借金をつくった、これ全部子供がなすのです。これから新たに私たちがいい校舎をつくって、これは私たちのときつくったのだと、子供たちのためにつくったのだけれども、だけれどもその借金はみんな子供たちがなしていくのです、これから。だから、県土整備事務所へ行っても、小鹿野の建設課長とも話しても、橋も60年でおしまいにしたのではどうにもならないのです。だから、補強して100年ぐらいもたせると、だから統合中学もにらんで、これ大規模改修をして受け入れるという、こういう両方で、統合中学をあきらめることなく、にらんだ改修だと思うのですが、町長、そうではないのですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員、いろいろおっしゃられたので、どこがどういうふうにというのがちょっと私も整理がつかなくて申しわけないのですけれども、神田議員は神田議員のご意見等があると思います。ほかの方はほかの方のご意見もあります。そういう中で、やはり私は、ではどうしたらいいかということもあるわけです。先ほどもどなたかへ答弁しましたけれども、やはり少数だから聞かないというわけにはいかないのです。だから、聞くことは聞いて、やはりそれを精査するのが私の役目かなと思っています。ですから、確かに今度の改修については、神田議員のような考えも入っているかもしれません。そのぐらいに勘弁しておいていただきたいと思うのですけれども、そういうふうな形で、例えば中学校のほうから今回大規模改修でなくて、やはりパソコン教室等が本当普通教室で狭いのだそうです。ですから、どうしても大きい普通の、ほかの学校は多分違うものがあるのだと思うのですけれども、そうでないようなパソコン教室もつくってほしいということですから、ではパソコン教室一つつくるのなら、その上もつくらなくてはだなということで、私も今計画はして、皆さんに設計費等をお願いをしているというのが現状でございます。当然、ですからいろいろなことを考えて、今までも私は申したことが何回もありますけれども、小鹿野町の小学校、中学校というのは、多分相当ずっと使われていく学校であろうというような、逃げだと言われると、ということで言っていますけれども、そういうふうなつもりでやっぱり直すことは直していこうという、そういうことでございますので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私たちも前回の文厚委員会では、統合中学は、これ決はとらなかったのですが、大方の委員が統合は早く進めるべきだと、こういう思いの中で、委員長を中心に視察もやったのです。ある学校は、行政改革の一環で統合すると、こういうので出てきたからやったと、2年ぐらいでできてしまっているのです。
  それ小鹿野がなぜ難しいかというと、市町村合併をする前に、これ昭和の合併のときもそうですが、これみんな単位で学校はあって、これを小鹿野1カ所へ、旧小鹿野にやられると吸収だと、こうなるけれども、秩父大合併でも市役所を長若へ持ってくれば賛成だよと言う人もいるけれども、こんなことは、それ長若は秩父郡の中心に地図上ではなるかもしれませんが、人口が多かったり、これをやるのが一番理解を得やすいと、ただ実際行政を預かっていると、理想論だけでなく、現実論もやらなければならないし、新たな用地を小鹿野町へ人口の、えらい遠くならばいいわけですが、土地はあると思うのですが、なかなかないのが現状で、小鹿野中学校へ理解してもらって統合を進めるしか方法はないと思うのです。三田川あたりならいいのだというけれども、今度は三田川へ吸収になってしまうわけです、そういう言い方になると。
  だから、どうしたってそういうことで、それが基本で、それでまず第一には、統合が子供たちのためにプラスになるかマイナスになるか、この論議が一番なのです。これを明快に説得するのはなかなか難しいけれど、これは先ほど質問の中の切磋琢磨とかクラブ活動ではなくて、切磋琢磨とはどういうものだと、いろんな例をもって情熱を持って話せば、これ理解してくれるのです。絶対だめな人もあります、私が話してみても。だけれども、結構なるのです。
  これ今年になって、ある会席で前の教育委員長の黒澤英典さんとも会う機会があって、小鹿野町でも統合中学校を今推進しているようだけれども、これ難しい問題だけれども、神田議員、頑張って、何とか子供たちのためにこれが実現するように骨折ってくれないかと、こういうお話もいただいているのですが、ありきたりの一般のほうに、これ平成11年のときの統合のときも、みんなメリット、デメリットがあって、今回もあり、町民教育会議のもみんなそれがあって、全部がいいなんていうことはないのです。ただ、子供たちの教育にとって一番大事なことは、子供たちが学校へ来ることが子供たちにとって少しでも意義があり、楽しいのだと、この学校づくりが基本理念だと思うのです、私は。これは、どういうことかというのが、教育長さんや学校の先生みたいなようなエリートにはわからないと思うのですが、勉強もできない、これで学校行っていると、1時間の授業、これほど退屈なものはないわけです。それで、クラブ活動でもこんな好きなものがあれば、そっちでその人の充実感を、学校へ行っている意義を見出せるのです。それから、勉強も嫌いだが、スポーツも余り得意ではない、こういう子もいるのです。こと小鹿野が一つになれば文化部という違うエリアもできるのです。大切なことは、これ1割か2割の人が、少人数の学校でも大規模の学校でも関係ないのです。強くて理念のしっかりしている子供たちにはどんな環境でも、学校なんかなくたって、こういう人たちは何でもないのです。
  だから、日本の偉人を見ても、二宮金次郎にしても、野口英世にしても、また世界の発明王のエジソンにしたって、学校なんか行っていないという、こうなのですが、一般の人は義務教育の9年間ぐらいは、これ義務なのです、国民の。だから、この子供たちが、少しでも多くの人たちが学校は少しでも楽しいのだと、これが私は第一だと思うのです。これが女性、男性が5人とか3人とか小学校1年から9年間まで同じ体制の中でやると、同じようなことで9年間です。だんだん成長するに従って、みんな違う考えがあるけれども、一旦リーダーになると、それが9年間だあっとという、この流れになるのです、物事は。耕地の集会を見てもそうでしょう。大体同じような人が発言して、こういうようになるとこういうように通る、これは年に何回かだけだから、これ何でもないけれども、子供たちは毎日なのです。だから、強くて自分の意思がしっかりして、勉強の好きな子はどういう環境でもいいのです。だけれども、教育というのは大多数が受けるような教育をやるしかないのです、民間の企業と違って。だから、ただ一片の紙に書いた経過報告だとかそういうのではなくて、今後統合についてのいい意見を持っている人を文化センターへ呼んで、そういうものを広めていったり、教育委員会でも今までのものを精査して、対応できるものはきちっと対応してやっていくというのが筋ではないのですが、講演会等とか、これから統合についての協議を教育委員会でどんどん進める考えないですか、今のところ。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 統合につきましては、先ほど申し上げましたように、町との協議を1度して、もう間もなくそういう時期になっていますので、その検討結果を見てまた考えていきたいというふうに思っています。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 町長にしても教育長にしても、思いはあっても、こういう場で一回発言すると、こう言ったああ言ったと言われるから、なかなか出せないというのはわかるのですが、だけれども、まずかったら、これはこうまずかったから撤回いたしますと陳謝、理由を述べて、これが前進につながって、少しでも腹の見せ合いをやることが必要だと、このような思いもするのですが、この説明の仕方によって私は今50%ちょっとアンケートで賛成が超したのです。それから、反対が二十何%か、それでわからないが約20%、19.何%で、これをわからない人たちが、ああ、そうだなと言えば70%になってしまうのです。絶対反対だという人でも、私が、ではこう情熱持って、1時間半ぐらいこうやると、わかったという人もいるのです。だから、情熱しかないのです。それで、それではいずれはという、こういうやり方で今度結論を出すと、これはやらないということにつながるのです。だから、保護者や、あくまでこれ目安として25年というのを組んだわけで、議会が最終的に出さなければ決定できないので、その目安というのは最初のときは25年だけれども、これ25年にいかないというのは、だれもが、先に言ったように承知していて、それでは次にどこかと設定しなければならないのです。一番プレハブが云々というあれがあるのですが、この生徒数の推移を見ていると、両神も入れて、教室の増室をしないで、27年ごろになるのではないかと私の試算ではできるのですが、教育長はそこをどうとらえておりますか。増築しなくて、プレハブも建てなくて、前の11年のときはそういう考えだったのです。増築しないでできるのを目安にやったのですが、今度これを、またどんどん減っていくので、この表を見ると、私の想定より教育長の答えのほうが確かだから聞きますけれども、よく考えて、数字もよく見て。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 人数だけからいきますと、今神田議員が言ったとおりでございまして、27年になればすべて、人数的には教室数的には入り切れるという状況は大丈夫だと思います、プレハブ必要なくても。狭い部屋あります。あと、少人数教室をどう確保するかというほかの課題はありますが、一応普通教室については入り切れる状況で、プレハブがなくても済むと。ただ、特別教室等については、ちょっと少人数教室等は特別教室が空いているとき使うとか、あるいはちょっと何か工夫してつくるとか、そういうことは必要になってくると思います。人数的なものについては、そういうことであるというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私もそこらが次の統合の想定をする、これ想定なのですよね、教育委員会と町は決定というのではなくて。だから、そこらをめどに増築もプレハブもしないで、ただ今度大規模改修でリニューアルして、両神の学校訪問のとき、夏休みが終わって子供が来たら、すばらしい学校になったと子供が歓声を上げたというのです。そういうように小鹿野を大規模改修して、そして平成27年ごろに間に合うわけです、大規模改修も十分。それで、受け入れをにらんで、その間一生懸命住民に理解されるように、飽くなく、何回でもひざをつき合わせて聞くと。
  人間関係をまずつくることが第一なのです。だから、保護者の皆さんと教育委員長や岡村教育長と、人間関係というものをよく覚えてきてもらって、それからが話の始まりの原点だと思うのです、私は。だから、そういうひたむきな努力をして、全員の5人の教育委員も力を合わせて、子供の教育のために汗をかこうと、ここでふたしてしまって、これ一番楽なのです。これ必要であり、町長も、これ教育長もそうなのですが、私たちもそうなのですが、平成27年というと、私たちも議員でなくなってしまう。みんなそういうところはあるのですが、だけれども、これは町村合併の次に大きな問題なのだから、これ無責任、町長とすれば任期中にこれやりたいという、それで25年というのも出たのだと思うのですが、ここへ来ると、もう25年にできないのだから、おれ構わないという、もうこれ無責任なのです、これほど。だから、また自分が出てこれを実現するのもいいし、後へ任せるのもいいし、教育長もそうだと思うのですが、教育長も、私は統合するから、だれが町長になっても、今の町長がまたなっても、ずっとやらせてくれという、こういう執念があるぐらいなところでやらないと、これは進まないのです。子供のためにだからなるのだと、これしかないのです。地域の活性化だとか何とか、そうではなくて、子供の、さきにも言ったように、第一の責任者は親であり、その次が教育委員会や町なのです。
  最後の質問をここで行いますが、私も余り学はないのですが、今国でも野田総理が社会保障と税の一体改革でいろいろ取り組んでおりますが、これもみんな自民党も公約に掲げて必要だと言うけれども、反対なのです。それで、あの人の執念、これ執念がなければ、執念というと言葉は悪いのですが、これいいことでも悪いことでも執念がなければできないのです。町長もテレビでもちょこっと見たかと思いますが、野田総理が冒頭の施政方針演説だったと思いますが、元イギリスのこれ首相だったと思いますが、大改革を目指してネバー、ネバー、ネバーと何回も叫びました。これしか町村合併の次に難しい統合中学をなし遂げるものはないのです。情熱と確たる信念と、何が何でも子供のためにこの統合中学を実現することが教育長と教育委員会と、それから町長のみずから旗上げた、これが責務だと、このような思いで3月中に行われる結論を、引き続きこれは重要な問題だから、非常に厳しい問題でありますが、ギブアップしないで、27年ごろをめどにさらなる情熱を傾けてやると、こういう質問をお二人にいたしますが、最後にお願いいたします。
          〔「終わりだ、終わり」「終わり、時間だ」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) どうしますか。最後ですよ。答弁、いいですか。
  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員、いろいろと情熱を持って訴えていただきまして、やはり最終的には私も子供のために子供の環境を整備したり、子供のためにこれから統合ということはやっていくのだと今までも申しておりましたけれども、子供たちのために今後努力をしていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 零時50分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時20分)

            橋   聡 君
議長(渡辺政治君) 次に、5番、橋聡君、質問席にお願いします。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 5番、公明党の橋聡でございます。議長からの指名をいただきましたので、私の一般質問をさせていただきます。
  その前に、東日本大震災から間もなく1年を迎えようとしておりますけれども、私もテレビを見ると、がれき処理に対しては、本当に心配をしております。また、きょうの朝の、これ読売新聞なのですけれども、がれきの広域処理ということで、受け入れ拒否が復興を妨げるという、こういう記事を読みまして、ああ、本当にそうだなと、本県でも上田知事は積極的にがれきの処理を受ける、こういうことであります。また、それに対しては、当然ながら放射線量の測定、また灰の測定は当然ですけれども、本当に被災地の皆さんは、がれきの処理がなければ、新しい復興で踏み出すということは大変難しい。なぜかというと、この地域は当然広いところが少ない地域でありますので、ぜひともこれは、私個人的にもしっかりした放射線量を測定し、また灰の測定もして、これもしっかり受けなければならない、こういう思いで強く思っております。
  また、報道によりますと、がれきの処理反対反対ともうシュプレヒコールみたいに上げていますけれども、そういう人たちが本当に東北の人たちの前でそういう行動がとれるのかと、こう思うと、本当に情けない気持ちでいっぱいであります。復興もがれき処理が大事ということを本当に踏まえて、本県の知事もしっかりやっていこう、また私たち公明党もしっかり受け入れをしていこう、こういう決意で取り組んでおりますので、まず初めに話をさせていただきました。
  また、そういう中で、この町でまた復興の、先ほども一般質問ありましたけれども、そういう要請があれば、しっかりと受け入れをしてみたい、またそういう人たちがこの町を訪れるのであれば、私の家もぜひ開放して協力をしていきたい、そんな気持ちを持ちながら、前置きは大分長くなりましたけれども、私の平成24年度3月議会の一般質問の内容に移らせていただきます。
  まず初めに、デマンドバスについてお聞きしたいと思います。
  (1)、デマンドバスの試行運転の結果について、利用状況はどうでしたか。
  (2)として、今後の試行運転の計画はありますか。
  (3)として、この制度を必要としているのは、山間地域の方と思われるので、この地域で試行運転を実施すべきと思いますが、これについての答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 橋聡議員のご質問の1点目、デマンドバスについて、(1)、デマンドバスの試行運転の結果について、利用状況はどうでしたか、(2)、今後の試行運転の計画はありますか、(3)、この制度を必要としているのは、山間地域の方と思われるので、この地域での試行運転を実施すべきと思いますがについてお答えいたします。
  初めに、デマンドバスの試行運転の結果と利用状況についてお答えいたします。デマンドバスの試行運転は、乗り合いタクシーとして昨年10月から12月までの3カ月間実施いたしました。利用登録をしていただいた人数は58人で、地域別では小鹿野1区6人、小鹿野2区11人、小鹿野3区12人、小鹿野4区18人、小鹿野5区3人、小鹿野6の2区2人、小鹿野14区3人、小鹿野15区3人となっています。
  年齢別では、60代が7人、70代が27人、80代が24人となっています。
  乗り合いタクシーの運行日数は、10月が12日、11月が13日、12月が9日間で、利用者数は10月が延べ26人、11月が延べ25人、12月が延べ15人となりました。
  乗り合いタクシーの実証運行終了後に行った利用者アンケートによりますと、乗り合いタクシーを利用した方は、回答者40人中12人でした。利用した方の主な目的地は、病院がほとんどでありました。また、乗り合いタクシーが便利だと感じた点については、自分の家まで迎えに来てくれるが一番多く、逆に不便だと感じた点は、運行本数が少ないとのことでした。
  一方、乗り合いタクシーを全く利用しなかった方にその理由をお尋ねしたところ、電話予約が煩わしい、利用したい時間に利用できない、自分や家族が運転できるからとのことでした。
  このことから、乗り合いタクシーについて、自分の家まで迎えに来てくれるのは便利だと感じる一方、電話予約が煩わしいと感じている様子がわかりました。
  次に、今後の試行運転の計画はありますかについてお答えいたします。乗り合いタクシーの実証運行は今回で終了と考えております。
  次に、制度を必要としているのは、山間地域の方と思われるので、この地域での試行運転を実施すべきと思いますがについてお答えいたします。山間地域は、県道から横に伸びる谷筋にも集落があり、バス停まで出るのも大変な地域が多くあります。こうした地域の住民の方の交通手段としては、議員ご質問のとおり、デマンド型の公共交通は有効であると思います。
  一方、公共交通は観光などで訪れる方も利用します。デマンド型の公共交通は、利用登録と事前予約が必要となりますので、観光客などの利用者には不便となります。こうしたメリット、デメリットを勘案し、来年度ちちぶ定住自立圏で策定を予定してします秩父地域公共交通計画の中に位置づけるとともに、専門家の意見をいただきながらさらに検討を加え、国県の運行費補助金についても研究しながら、来年度中に町営バス路線の再編と乗り合いタクシーの運行計画をお示しし、定住と交流に寄与する公共交通網の再構築を図りたいと存じます。
  以上で答弁といたします。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今概略の説明があったのですけれども、もう試行運転はしないと。また来年は公共交通、定住自立圏の中でいろんなことを加味しながら進めていくということですけれども、まだ終わったばかりですから、どういうことで進めるかというのは、具体的にはわからないかもしれませんけれども、今後のあり方として、この地域に合ったデマンドバスはどういう形態がいいかということの話し合いみたいなものは持っているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えをいたします。
  町営バスの運行につきましては、両神庁舎管理課で現在運行をいたしております。町営バス5路線ということで運行しているわけですけれども、やはり町営バスのいわゆる運行というものと合わせて、デマンドバスというふうな形のことをどういう形で導入していったらいいのかということで、既に両神庁舎管理課と協議を進めているというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その協議の具体的な内容というのを教えていただけますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  まだ具体的にどういう方針でいったらいいかというふうなことについては、まだ結論には至っておりませんけれども、現在町営バス5路線で運行している中で、町営バスの利用者の方も大分少なくなってきているというふうな状況もあるようですので、やはり路線を再編というふうなことも考慮する中で、検討を今両神庁舎と行っていると、そういうふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その中で、今の路線、私個人的な考えですけれども、要するに路線バスの路線を使いながら、今の大きなバスを要するに全部減らせとは言わないですけれども、10人乗りぐらい、要するに谷に入って、個人の家を大体回れるような大きさの車にそれもう町営バスを変えてしまう。要するに変えて、なおかつ予約制ですから、仮の話ですけれども、倉尾線といって、これ西武バスに委託しているわけですけれども、要するに別々に動かすと、これ相当お金もかかるでしょうけれども、要するに例えばの話ですよ、小型にしたバスを奥りから出てくるのに、今までは定期的な停留所があって、自由乗降ですから、どこで乗りおりしてもいいのだけれども、その路線を利用しながら、なおかつ少し、一番奥の山崎商店のところの今の停留所で20分早く出発をできるような、20分時間を余裕を持って、もし仮に奥の人が予約があれば、そちらを回って、今までのとおりに、例えばの話だけれども、7時に出発しておりてくると。予約があって、ちょっと入っても、何分もそんなに変わらないと思うのですよね。特に長久保の人たちの要望も強いので、要するにそこで長久保の予約があれば、そのままのバスで、中に入って、要するに予約の方を迎えて出てくると、本当当然これ今までの停留所と時間的なロスあるけれども、そういう面で要するに併用で使えるものかどうかというのは、今の時点でどう考えておりますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  確かに併用というふうな形が持てればいいというふうに考えますけれども、現状のバスで行きますと、例えば予約の方のところで迂回をするというような状況のことが、例えば道路が細かったりとか、回転する場所がなかったりとか、そういうようなことも生じてくるのではなかろうかと思います。また、観光客の方の足の利便性とかいろんな状況もありますので、いずれはバスも小型化になっていくというふうなことも考慮しつつ、今両神庁舎と協議しておりますけれども、現状においては、今のバス路線自体をすべてなくすというふうなことにはなかなか難しいのではないかというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 先日の皆本議員の話の中でもありましたけれども、頭をちょっと切りかえてもらいたいのですけれども、要するにバスを、今まで、倉尾の例を言いましたけれども、西武バスは大きなバスを使っているわけです。これを仮に町営でやると、町営でやって、要するに小型のバスにすると。それで小型のバスだったら、今言ったように、要するに折り返しも大変だとか、そういうことはないわけです、10人乗りぐらいなら。要するにそういうことを、一つの路線として今話をしたのだけれども、当然これ今総合政策課長言ったように、では観光客どうするのだと、特に秩父の路線、三峰口の路線、そういうところを、では全部なくしてしまうのか、こういうことは多分打ち合わせの考え方の中にあると思うのです。だから、それは要するに、こういうイベントというと、大体両神が多いわけですよね。要するにふるさとまつり、これ1日だけです。11月3日。ほかは、要するにセツブンソウですよ。あとは、ダリアがちょっと長いかな。その路線に関しては、大きなバスを置いておいてもいいと思うのです。ただ、だから使う、セツブンソウでその路線にもし大型のバスを走らせておいて、ダリア園のほうは冬場はないわけだから、小さなバスで、要するにデマンドも併用してつくれると思っているのです、私は。また、ダリア園になったらこっち、大きな車。そんなときは、これ考え方だけれども、土日に関してはデマンドではなくて走っても、これはいいと思うのですよね。ただ、今言ったように、両方走らせるというと、これ相当金がかかるから、そういう話をしたのだけれども、これで今秩父市の大滝なんかは、路線バスと両方走っているのですよね。その辺の状況というのはご存じでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  秩父市の大滝地域につきましても、デマンドバスを導入をされているというような状況の話は伺っております。
  また、ただいまのバスの関係ですけれども、やはり例えば日曜日は大型走らすとか、時期に大型を走らすとかという形があるわけですけれども、そうしますと、いわゆるバスは確保しておかなければならないというふうな形のことも生じますし、いわゆるそういう状況があると、例えばなかなか経費の節減とかというのも厳しいというふうな状況もございます。そういうことで、今議員さんがおっしゃるようなことも十分話の中では出ている状況ではございますけれども、今後、来年度検討を加えて、デマンドあるいは町営バスの再編とあわせるような形の中で進めていければというふうに今のところ考えております。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 自分は、個人的に考えたのですけれども、なかなかこれは一概に言えないこともあるのですけれども、ただやっぱり他地域がこういうやり方しているから、と思っていないと思うのですけれども、同じようにやっていこうと、こういう路線バスを変えるというのは大変なことだと、法的なこともある。要するに交通のことですから、協議会を持たなければならない。ただ、そこは皆さんあれですから、職員でも優秀な職員ですから、その辺は今後のことは本当きちっとデマンドが走れるような、当然これ思っていると思うのですけれども、なおかつ経費が少なく、なおかつ利用者がやっぱり便利に使えるという方向、これ必ずこれ考えれば、いろいろ知恵がわくと思うのですよね。ちょっと大変でしょうけれども、そういうのは当然これきちんと精査してやってもらいたいと思います。
  自分でもちょっと見たりするのですけれども、やっぱり、特に大滝なんかは結構デマンドも大きなバス使っているのですよね。同じバスが2台仕事して通るのだけれども、あっ、後ろのバスはバイトのおじさんが乗っているから、ピッピッなんて鳴らしているから、おじさんやっているのだなんて、こんな感じで見ると、あれがデマンドだというのだけれども、ちょっとあれだときちんと家のところまで走れるような大きさのバスではないなと思いながら見ているわけですよね。
  特にこれからは、前にも言いましたけれども、免許がやっぱりどんどん返さなければならなくなるわけですよね。どうしてももう危ない人もいるわけです。ただ、そういう交通弱者になるような、またそういう交通網が何かしらやっぱり移動手段というか、なければ、どうしてもこれ車でも無理して乗るわけですよね。乗るということは、これ事故も起きる。確かに危ない人もいますから、そういう面では、ちょっといろんな路線バスの関係、デマンドとの併用できるか、いろんな考えるところがいっぱいあると思いますけれども、とにかくあらゆる知恵を絞って、とにかくこの地域の住民を守るという面では、しっかり仕事をしてもらいたいと思います。
  いま一度、やはりこういう話を聞いて、どう感じましたか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  議員さんおっしゃるとおり、路線バスだけですと、やはり路線バスのバス停に行くまでの方が非常に大変な状況であるというふうなことは承知しておるつもりでございます。そういうふうな中で、デマンドがどういうふうな形で併用できたらいいかということで、今両神庁舎と協議しているわけですけれども、来年度両神の温泉館のところへバスターミナルをつくって、ハブ化というふうな形のことを進める中で、全体的な形のことが導入できればというふうな状況で今協議中でございますので、ご理解をいただければと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひともこの町から交通弱者をつくらないような、谷というのですか、ここは谷が多いですから、そういう人たちがどうしても足が確保できないという、そういうのは最悪ですから、やはり調査の中にもありましたけれども、使っている人は病院なり買い物なのですよね。食べることと医者にかかることは基本だと思いますので、とにかく2キロも山道を歩く、そういうことが私も見ていますので、やはりそういうことは、またちょっとしつこくなりますけれども、きちんとした、町で最高のものをつくってもらいたいと思います。
  どうしてもこれ、法的なものとかいろいろありますけれども、やはりそこは小鹿野町発、県の協力を得るとか、それを国まで動かすような、そういう強いものを持ってもらいたいと思います。どうしても役所の仕事というのは、現状からいろんなことを新しいものに変えるというのは、意外と苦手のように見えるのですよね。小さなことでもそうですけれども、そういうことをお願いして2番目の質問に移りたいと思いますので、お願いいたします。
  2番目は、これもほとんど似たこともあるのですけれども、高齢者対策についてということで質問させていただきます。
  1番目として、知事が今後の高齢化社会のモデルは小鹿野町と言われておりますが、今後の重点的に取り組む施策はどのようなものを考えておりますか。
  また、2番目として、高齢者の福祉に国は市民後見推進事業として、市区町村が後見人を確保できる体制をバックアップしていくとしているが、町はどのよう取り組む計画でしょうか。
  また、3番目として、特に高齢者の災害対策や見守りについて、地域力が重要と思いますが、町としての取り組みはどのような考えを持っていますか。
  また、4番目として、認知症の方が今後多くなると予想されますが、認知症予防について町としての課題は何か、今後の取り組みについて、この4点について伺います。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋聡議員の高齢者対策についてのご質問にお答えいたします。
  初めに、知事が今後の高齢化社会のモデルは小鹿野町と言われておりますが、今後の重点的に取り組む施策はどのようなものを考えておりますかのご質問にお答えいたします。
  埼玉県では、小鹿野町の老人医療費が低いことに着目し、平成17年度から健康長寿の要因実証事業として、小鹿野町の施策などを研究し、その結果を踏まえて、平成21年度から鳩山町とときがわ町の2町を対象に、訪問活動を通じた生活習慣の改善や介護予防、頻繁な健康相談、健康教育の実施と健康づくりの場の創設、保健補導員制度に倣った住民参加の促進、地域組織の育成と活動といった施策を展開しています。そして、その結果を短期、中期、長期の区分で検証しています。
  昨年7月の知事選で上田知事が小鹿野モデルと言ったのはこのことでありまして、来年度からはこの事業を都市部にも導入するとして、東松山市、朝霞市、坂戸市の3市で導入することが先月新聞報道されたところであります。
  小鹿野町では、医療費の動向を見ますと、虚血性心疾患、腎機能障害、糖尿病、高血圧症、高コレステロール症など生活習慣に起因する疾病が多くなっており、医療費は40代から50代で急激に増えています。
  こうした状況を踏まえて、やはり引き続き生活習慣病予防に力を入れていくことが大切であり、同時にその対象をより若い世代からとする必要があると思います。そこで、小中学生の段階での健康教育の実施や働きかけの難しい20代、30代へのアプローチにも力を注ぐなど、それぞれの年代に合わせた健康教育を進めていきたいと考えています。小中学生においては、健康教育だけでなく、成人病の検査も実施し、結果によっては家族ぐるみで生活習慣の改善を行ってもらうような仕組みをつくっていきたいと考えています。
  また、腎機能障害に関しまして、人工透析は医療費もさることながら、本人、家族の負担も大きいことから、人工透析までいかないうちに食いとめるための方策を講じていきたいと思います。
  次に、ご質問の2点目、高齢者の福祉に国が市民後見推進事業として、市区町村が後見人を確保できる体制をバックアップしていくとしているが、町はどのように取り組む計画ですかのご質問にお答えいたします。現在、成年後見制度について、小鹿野町では小鹿野町成年後見制度利用支援事業実施要綱により、町長が成年後見を申し立てることを柱とした支援策を講じているところでございます。この制度による実績は、平成23年度中に1件となっています。この1件は、秩父地域の中で2例目ということでございます。
  このたび老人福祉法の一部改正が行われ、成年後見制度に関する改正規定が平成24年4月1日から施行されます。これにより、市町村には後見、保佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成及び活用を図るために必要な措置を講ずるよう努める努力義務が課せられることになります。町といたしましては、需要が少ないということから、この努力義務について、平成24年度に直ちに具体的に取り組む予定はありません。今後需要や近隣の市町村の動向等に合わせて検討してまいりたいと考えています。
  次に、ご質問の3点目、特に高齢者の災害対策や見守りについて、地域力が重要と思いますが、町としての取り組みはどのような考えを持っていますかのご質問にお答えいたします。災害対策や地域での見守りについて、地域力が必要であることは言うまでもありません。町では、国庫補助を受け、高齢者と地域のつながり再生事業を進めています。この中で単身高齢者世帯、老老世帯、要支援世帯などの情報を地図ベースに載せ、町の保健福祉行政や民生児童委員さんの訪問見守り活動、また災害による避難時など、様々な場面で活用することにしています。このほかにも各単位老人クラブにお願いをして、単身老人の方を初めとした高齢者の訪問、声かけや見守りなどの活動をお願いしたところでございます。
  また、現在行っているいきいきサロン事業などを地域で企画運営し、定期的に地域の人々が集まり、情報交換などを行う中で地域力を高めていけるような方向づけをしていきたいと考えております。
  次に、ご質問の4点目、認知症の方が今後多くなると予想されますが、認知症予防について町としての課題は何か、今後の取り組みについて伺いますのご質問にお答えいたします。85歳を過ぎると、4人に1人の割合で認知症状があらわれると言われており、高齢化とともに患者数は増えるものと考えられます。認知症の発症のメカニズムは解明されておらず、予防方法も確立されたものはございませんが、一般に糖尿病、高血圧、高脂血症などが関係していると言われています。したがいまして、予防といたしましては、やはり生活習慣の改善ではないかと考えております。
  今後の取り組みといたしましては、生活習慣病の予防に力を注ぐとともに、認知症サポーターの養成とスキルアップや家族会の運営、認知症地域支援体制の構築など、今まで進めてまいりました事業のさらなる推進を図ってまいりたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今保健福祉課長のほうから4点について説明がありましたけれども、特に今まで推進していることの中身の充実という感じですけれども、最初の質問の中で、やはり知事が高齢化社会のモデルで小鹿野と言われたわけですけれども、実質的には医療の分野でいえば、医療費の関係でいえば、23年度は皆野が、22年度かな、ちょっとわからないですけれども、それ受けて、小鹿野町として推進しているのだけれども、医療費がちょっと皆野に一歩先を行かれたということに関して、それがすべてではないのですけれども、その辺の検証というのはされたのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) この件につきましては、皆野町のほうを保健師を連れて訪問して、皆野町のやっている健康づくり事業というのは見てきました。基本的には小鹿野でやっている内容と同じような内容をやっているということで、以前も議会でお話ししましたけれども、向こうで中心になってそれを進めている保健師というのは、元小鹿野町の保健師ということで、小鹿野のやり方というのを熟知しておりますので、そのようなことでやっていたというふうに感じて帰ってまいりました。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 産みの親は小鹿野町ということですよね。だから、こちらの推進したことが皆野町まで波及して、皆野町がいい成果を上げた。こう見れば、当然小鹿野はこれ産みの親ですから、一番先駆を切ったのかなということだと思うのですけれども、今の話の中で、やはり医療費が今後どのように推移していくかということになりますと、これは毎年毎年どのぐらいの割合で上がっているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 医療費につきまして、今議員がお話になっている医療費については、老人に係る医療費というふうに思うわけですが、老人の医療費につきましては、今まで比較的伸びが低くて、3%とかそういう、2%とか3%とかそういう伸びで推移をしてきておりました。昨年度は急に6%という大きな伸びを示しました。今年度につきましては、まだ全部終わったわけではございませんが、現在までのところ、対前年度比で1.7%のマイナスとなっております。ということで、多少年によって多く伸びたり、伸びがマイナスになったりとか、そういうことはありますが、やはり平均的に考えると2%、3%という従来の伸びの割合で伸びていくのではないかというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これ恐らく何人かが高額の医療にかかると、随分それによって上下もあるという話ですから、この辺はこの数字というのは相当動くものだなと、こう認識しているのですけれども、とにかくこういう高齢化社会になりまして、認知症の方はかなり、やっぱり4人に1人、85歳以上ですか、そういうデータが出ていますけれども、認知症対策、また保健福祉課として認知症とどう家族がつき合っていったらいいのか、そういう広報的なものというのはされていると思うのですけれども、その辺を具体的にちょっと教えていただけますか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 認知症の患者さんを抱えている家族というのは、本当に大変だと思います。その家族の人たちを支援するために、認知症の家族会というのをやっております。これは、家族の人が集まっていただいて、例えば患者さんがデイサービスへ行っているとか、そういう時間帯に集まっていただいて、お互いにこういうふうにするといいとか、ああいうふうにするといいとか、そういう情報交換、そういうものをするとか、保健師とか、あるいはもう少しそういった保健師のような者がアドバイスをしたりとか、そういう形で、あるいは愚痴をこぼし合ったりして、そういうところで支援をしているということでございます。あとは、介護サービスのほう、部門通じて支援をしているという状況でございますが、来年度につきましては、これから予算ご審議いただくわけでございますけれども、今度家族会とかではなくて、それももちろんやりますが、それに加えてインターネット上でホームページをつくりまして、そこでいろんな悩みだとかそういうものが相談できるとか、あるいはお互いに悩みをその中で出し合ってもらってアドバイスをしたりとか、そういったホームページのほうを立ち上げて支援していきたいということも新たに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その中で、認知症の方は、当然これ自宅で過ごされている方は、ちょっと徘回があったり、いろんな問題があると思うのですけれども、これ一つの例なのですけれども、北海道の白老町の高齢者に携帯電話を貸して与えているという、こんな話があるのだけれども、この辺のことは保健福祉課長、ご存じでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) その辺については、存じ上げておりませんでした。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは、北海道白老町の高齢者に携帯電話を貸し与え、安否確認ですよね、そのようなことをやっている。モデル事業で、23年度までの事業ですから、これ補助金がついたのですけれども、そういうようなこともあって、その携帯電話に3つのボタンがあって、要するに緊急のときとか、また近所のボランティアのヘルパー、ボランティアさんに通じたり、もしそれが要するにこっちが、保健福祉課でも入れてみたのだけれども、ちょっと応答がないとかそうなったときに、逆に近所のボランティアさんに行っていただくとか、地域力ですよね、地域の方に行っていただくとかそういう事業、GPSでの認定ですよね、そういうこともやっているところもあるのですけれども、今小鹿野町はそういう徘回される方とか認知症の方の安否確認というのは、ほとんど心配が要らない状態でしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 今徘回に対する対策としましては、支え合い・助け合い協力店ということで、平成22年度に認知症で徘回をしている方に対しての見守り等をお願いした、その協力店、220店舗以上あるのですが、お願いをして進めているところでございますが、そのGPSにつきましては、今まだ検討しておりませんでした。貴重なご提案として、今後動向見ながら、導入できるものなら導入していきたいということで、こちらも勉強してまいりたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この話は、もしアクセスするなら、北海道の白老町の高齢者対策ということですから、これちょっと見ていただければと思います。
  また、特にこれからひとり暮らしの方も多くなるし、また年とったら施設に入ればいいということですけれども、施設がもう恐らくいっぱいな状態で、今後高齢者はどんどん増えていく、こういう状況の中で、町は将来的には自宅で要するに介護なり、やはりこういう認知症の方もそういう家でどうしてもやらなければならない状態になるのか、その辺の将来予想というのは保健福祉課として、どのように見据えておりますか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 自分の最期をどこで迎えるかということは、非常にいろいろ難しい問題だと思うのですけれども、多くの高齢者は在宅で家族にみとられながら逝きたいという人が多いのではないかと思いますが、認知症の方についてどうかというと、意思表示がはっきりできませんので、何とも言えないところがあるのですけれども、いずれにしましても家族あるいはご本人の希望の中で、在宅でということであれば、我々としては地域包括ケアシステム、これをフルに使って……。
議長(渡辺政治君) もうちょっとでかい声で。
保健福祉課長(浅香 章君) はい。そういうのを使って、在宅でのみとりというものを支援していきたいというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 当然そういう方向性で世の中全体が動いていると思うのですよね。ただ、今申したとおり、特に今結婚ということだけでもなかなか大変な時代ですから、当然これ結婚されていない方が多くなれば、家族の方を面倒見るのも大変だし、また自分がそうなった場合には、本当にこれどうにもしようがなかなかなくなるような状況の中で、認知症と要するにどうつき合うかという、もう大きな課題だと思うのです。
  この前講演会があって、東條先生ですか、広島から来た、その先生も要するに家でみとってやっぱり亡くなる、これは理想、そういうことを推進して、本当に成果上げている先生の話を聞かせてもらったのですよね。確かに病気の方も、家族がいるということだけで随分心が安らんで最期を迎えれるということはよくわかったのですけれども、その話を聞かれて、東條先生の講演の中のことをこの町で何か生かせることというのはかなりあるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 小鹿野町でも在宅でのみとりというのは、町立病院のほうで力を入れてやっておりまして、もちろん保健福祉課も一緒にやっているわけでございますけれども、急変時特別入院制度という制度をつくりまして、在宅で終末を迎えることを支援するということでやっておりまして、それを始めてからかなり在宅でみとりをする方が増えてまいりました。そういうことで、今後もそういう方向でやって進めていくのがいいのではないかというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 様々、ここは先駆を切った地域ですから、そういうことを当然考えていると思いますけれども、やはりあの講演を見ながら、私自身もやっぱりそういうことに精通した指導者がいないとなかなかこれ難しいのだなと、もっともよく見たのですけれども、そこに参加されるような方というのは、意外と認識がある人が集まっているような感じなのですよね。大体集まってくる方を見ると、あちらこちらで見受けられる方も多い、これも現実ですけれども、実際にはそういうところに参加されない、またちょっと、特に男性の高齢者というのは、ひきこもりがちなのですよね。そういう方をやはりいきいき館事業とかそういうところに出ていただくような、またそういうことを特に推進してほしいのですけれども、今そういう、なかなか引きこもって、はっきり言えばこたつの子守をしてしまうような方の対策、出ていただくような、そういう啓発運動、また老人会の方を利用してのそういう活動というのは何かなされているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 家庭に引きこもって外に出ないというのは、やっぱりよくないことだと思います。そういうことで、町のほうでは前から保健師等使って、かなり重症な方、ねたきりに近いような方でもデイサービスへとにかく出しましょうとか、とにかく連れ出そうということを中心にやってまいりました。今後もその方針について変わりはございません。
  また、老人クラブの方たちにもなるべくそういう人を仲間に入れるように勧誘していただいて、連れ出して、活動的な生活をしていただくようにお願いをしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この高齢者の質問は、これ最後のほうなのですけれども、私これ冗談で聞いてもらってもいいのですけれども、ちょっと笑われるといけないのですけれども、ここは高齢者に対する地域包括、高齢者だけではないと思うのですけれども、そういう先駆のところなので、これちょっと頭にこうやったのだけれども、ここの小鹿野町、保健福祉課発でもいいのですけれども、高齢者の方がやはり自宅で動かなくなるというのが心配ですよね。だから、ここの高齢者、小鹿野発、要するにいきいき体操とか、何かつくってもらえませんか。
  それともう一つは、笑わないでくださいね。自分で笑ってはおかしいですけれども、それとやはりここのいきいき音頭ではないですけれども、こういうのをつくってもおもしろいような気がするのですけれども、これは私ごとですけれども、この辺でそれをつくって、小鹿野町のいきいき、そういう事業のやっぱり小鹿野町発というのを、それ考えたらどうだと思うのですけれども、この辺どうですか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) いきいき館のほうでいろいろ高齢者の健康づくりあるいは介護予防ということで事業をやっております。これは、あそこへ来なくも、自宅でも簡単にできるような体操ということで、できれば自宅で手軽にできるようなもの、例えば今はチューブ体操なんかもかなり力を入れて進め始めているのですが、そういったものとか、何かそういった手軽にうちでできるといったようなメニューというのはつくっていく必要があるのではないかなというふうに思っておりますので、そういった中で考えていきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) そういう話の中で、やはりだれでもそうですけれども、一日やったこと、運動したことが自分のカードに書けるような、そんなこともいいのではないかと思うのですよね。そのカードも、見ていないからあれだけれども、これちゃんと埋まったら、ちょっと、1年に1回でもいいですけれども、半年でもいいけれども、何かやっぱり励みになるようなものを差し上げられたらどうかなと、こう考えるのですけれども、これは町長にちょっと聞きますけれども、どうでしょうか、その辺は。いきなりです。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 聡議員、いろいろと福祉の件で提案等していただいているわけでございますけれども、議員ご承知のとおり、小鹿野町でも保健、医療、福祉、介護、これ地域包括ケアシステムで一体的にサービスをしております。そういう中での今音楽を、例えばさっきの話のいきいき音頭とかという話もありましたから、そういう今でも音楽を、いきいき音頭という名前ではないかもしれないけれども、音楽を使いながらケアをしているというような状況もございます。ですから、そういう中で、今提案いただきましたようなことも今後考えていって、ここ独自の、どこでもやっているにはいるのです。やっているのだと思うのですけれども、先ほど例えばの話で、皆野が75歳以上の後期高齢者のものがすごく低くなったということですけれども、あれどうしてだろうと私もちょっと不思議に思いまして、保健師があそこも7人いるのですよね。うちのが8人いるのですけれども、多分7人でいいのだっけ。7人です。だから、ちょっとどういう活動しているのか、行って視察してこようといって、それで行っていただいて、ああ、こっちのやつを大体同じようなことをやっているのだなということで、それでやっぱり今までのものが効果があったのだなというふうに私たちも再確認もしました。というのは、私も実は自分でも結構手がけていたのですけれども、この地域包括の中身というのがなかなか私も全部が全部理解もできない面もあったのですけれども、過日、3日の日ですか、3月3日に東金病院で1時間、地域包括について講演してくれというので、私も行ってやってきたのですけれども、そのときにやっぱり勉強も再認識して、また自分なりに、ああ、こんなこともやっていただいたのだなというものを再認識しました。やはりいろんなスタッフの人が一緒になってやるからこそできるので、1人でも欠けるとなかなかうまくいかないというのが今のうちのほうの現状かなと思います。と同時に、うちのほうではもう長年こうやっていますから、当たり前と言っては悪いのですが、当たり前にやっているようなことが、違うところではすごいあれだなというふうに思っているのです。ですから、過日、1月の5日だったと思うのですけれども、皆さんにお話ししたかどうかわかりませんけれども、厚生労働省からも課長さんと主幹かな、3人、地域包括を見に来ているのです、私たちのところへ。やはりそれだけほかから比べると、ここでやっていることが相当ある程度レベルが高いことをやっているというふうにまた私も再認識をさせていただきました。また、皆さん方にもいろいろな面でご指導いただく中で、やはり安心して住める地域にしていくべく努力をしていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) では、3点目の最後の質問になりますけれども、質問させていただきます。3点目は、防災ということですけれども、防災について。これ長々と書いてありますので、ちょっと読みますので、よろしくお願いします。
  (1)、東日本大震災を教訓に、町としての防災に対する計画はどのようになっていますか。
  (2)、火災等に備え、地域での消火栓等の使い方を覚えておく必要があると思いますが、どのように考えておりますか。
  (3)、防災に対して、消防団の協力は当然必要と思いますので、全団員がAED、人工呼吸法は講習を受けるべきと思います。特にAEDは山間部に必要と考えますが、町はどのように考えておりますか。
  (4)、防災については、女性の方の協力は必要と考えますが、町としての取り組みはどうですか。
  (5)、学校での防災教育は、何を重点に指導をしていますか、この5点について答弁を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 3、防災について、(1)、東日本大震災を教訓に、町としての防災に対する計画はどのようになっていますか、(2)、火災等に備え、地域での消火栓等の使い方を覚えておく必要があると思いますが、どのように考えておりますか、(3)、防災に対しては、消防団の協力は必要と思いますので、全団員がAED、人工呼吸法は講習を受けるべきと思います、特にAEDは山間部に必要と考えますが、町はどのように考えておりますか、(4)、防災については、女性の方の協力は必要と考えますが、町としての取り組みはどうですかというご質問にお答えいたします。
  まず、(1)、防災に対する計画ですが、現在は小鹿野町地域防災計画によって行動計画等が示され、マニュアル版として災害発生時調査員名簿ができております。この中で災害発生時調査員名簿は、区長会議の席でも配付し、事ある場合の協力をお願いしているところです。さらに、小鹿野町消防団を初め、自衛隊や警察とも協力体制を整え、災害に対する備えを推進しております。
  ところで、ご質問のとおり、東日本大震災を契機に、これまでの計画書等の不備が指摘され、国、県、町とともに計画改定の必要性に迫られております。小鹿野町は、平成24年度中に小鹿野町地域防災計画の改定を予定しておりまして、これからその作業に入っていくことになっております。
  今回の議会でも、防災に関する様々な質問もいただいておりますが、町民の安全と安心を確保すべく、重要な計画書であるため、関係職員とともに気を引き締めて取りかかりたいと考えているところでございます。
  (2)の質問は、消火栓の利用に関するものですが、一例を挙げますと、去る2月21日の午後、倉尾地区においてその他火災が発生しております。このとき消防車両が現場に到着する前に現地の住民の方々の献身的なご協力をいただき、消火栓による注水が行われておりまして、迅速な初期消火によって被害を最小限に食いとめていただきました。消火栓の利用につきましては、分団単位で指導等を行っておりますので、利用の仕方に不安等がある場合には、遠慮なく分団長に申し出ていただきますようお願いいたします。
  (3)のAEDと人工呼吸法の関連ですが、現在消防団が保有するAEDは2台のみです。小鹿野庁舎と両神庁舎に配備しており、消防団活動時には現場に持ち出しているほか、各分団の希望に応じて貸し出しております。
  AEDは、半径が200メートルから300メートルの範囲に備えられていないと、本来の効果は期待できないと言われています。医学的な見解では、心臓がけいれんしているときでないと効果が薄くなるため、一般的には人が多く集まるところなどに配備され、非常時に対して備えられているのが現状です。
  消防団員に対するAEDと人工呼吸法の講習は、毎年新入団員研修時に行っておりまして、使用できる団員が増えている現状でございます。
  また、AEDの山間部配備の件ですが、集会所などに備えつけたとしましても、先ほど申し上げましたとおり、緊急事態が起きたとき、近くにないと用をなさないことになります。症状にもよりますが、手っ取り早い方法としましては、1番に救急車の要請、2番にはドクターヘリ等の出動要請をすることが後の回復にも影響が大きいのではないかと考えているところでございます。
  (4)の質問は、女性登用の防災協力ですが、今井太喜男議員の質問にもお答えしましたとおり、今後の小鹿野町の防災協力のあり方として、大いに検討すべき課題と受けとめております。新年度に改定する小鹿野町地域防災計画づくりの過程で関係者とも協議しながら、この町域に合致した強力な防災組織の構築を目指してまいりたいと考えております。それがどういう形が理想であるかなど、多角的に検討しながら進めてまいりますことで本質問に対する答弁とさせていただきます。
  以上で橋議員の質問に対するお答えとさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋聡議員の質問の防災についての質問の(5)、学校での防災教育は何を重点に指導していますかについてお答え申し上げます。
  平成23年3月11日に未曾有の巨大地震によって東北地方太平洋岸の地域が大津波に襲われ、多くの尊い命が奪われました。これを契機に今までの防災マニュアルでは対応できない様々な課題が生じましたので、学校防災マニュアルの見直しが各学校で行われております。今まで火災発生を想定しての訓練が多くありましたが、今回からは地震発生を想定することにより、通信手段の遮断による保護者との連絡途絶、児童生徒の保護者への引き渡し方法の不備、帰宅困難者に対する避難所としての初期対応等の課題が浮き彫りになりました。
  関東周辺でも大きな地震の発生等の警告も出されております。特に震度5弱以上の地震を想定した見直しや、児童生徒の引き渡しの見直し等がなされています。既に緊急地震速報を利用しての地震を想定しての訓練も多くの学校で行われています。緊急地震速報を利用した避難訓練や児童生徒を学校へとめ置くとか、保護者へ引き渡し等、実態に即しての見直しが行われています。
  いずれにしても、様々な災害を想定して、子供の安心安全を確保するため、学校防災マニュアルの見直しがなされています。見直しの終わっている学校も既に5校ほどございます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今住民課長のほうから様々な話があったのですけれども、この話の中で人工呼吸という話の中で、ドクターヘリ、防災ヘリもありますけれども、ドクターヘリというと、どうしてもこれ、はっきり言って相当時間がここまで来る間、かかるわけですよね。重症で間に合う人ならいいのですけれども、AEDが使えない場合でも、人工呼吸法というのはこれあるわけですから、この辺は全団員でやっぱり講習を受けていただきたいのです。どうしても今言ったように、ドクターヘリが来て間に合うのなら、これ別にいいのですけれども、どうしてもそうではなくて、家屋の倒壊とかいろんなことでやっぱり心肺停止状況に陥る可能性もあるわけですから、この辺もドクターヘリとはちょっと話が、両方これ一緒なのですけれども、緊急の場合の処理、対処ということですから、それはちょっと違うと思いますけれども、再質問の中で、最近は岩田實議員も言いましたけれども、首都圏直下型地震とか、私が、以前も課長もわかるとおり、マニュアルの中だと、ここは深谷断層がずれたときの地震で震度5ぐらいということなのですけれども、恐らくそれは予想ですから、直下型地震が東京で起きても、この辺は多分4か5という、それの認識だと思うのですけれども、ここの、どうしてもこれ3.11を終えて、災害というとどうしても地震の災害とどうしても思うのだけれども、これ課長、どうですか。この地域で去年の水害がありましたよね、三重県のほうですか。相当、一千何百ミリという雨量が一遍に降ったのだと。ここは今まで最高多分600ミリぐらい、3日で600ミリかわからないのですけれども、この町で要するに、想定ですけれども、地震による被害、それとやはりここは防災計画する上においては、やっぱり水害というのをこれ相当重視して考えなければいけないと思うのですけれども、その辺どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  おっしゃるとおりかと思います。防災計画を新年度に改定するに当たりまして、今私どももいろいろ資料収集をもう既に始めております。今橋議員のほうからお話が出ましたように、最初に地震の関係をちょっと申し上げますが、実は小鹿野町とも大きく関係する地震に、これは昭和6年9月21日に起きました西埼玉地震というのがございます。これは、推定マグニチュード6.9となっておりまして、震源地は深谷市でございまして、深さ約17キロメートルということになっております。このときは、総震動時間、地震で揺れていた時間が約30分続いたと、こういう記録が残っております。このときの死者は16人、負傷者114人、全壊家屋207戸となっておりまして、秩父も影響を受けております。これが小鹿野町が経験した一番大きい地震であろうかと思います。
  また、昨年の3月11日の小鹿野庁舎の震度計は震度4.1を記録しておりますので、こうした点から見ますと、小鹿野町としましては、地震には意外と強いところであるというふうには認識しております。
  それから、昨年の大災害を受けまして、津波はあり得ないということが言えると思います。それから、あと放射能は影響受けました。このようなことから、災害全般を見渡したときに、小鹿野町が最も注意すべき問題は、やはり降雨量であろうかと思います。今橋議員ご指摘になりましたように、大雨による各種災害が起こる可能性が最も高い、またそうしたことが起きた場合に、山間地あるいは小鹿野町全体も大きな影響を受けるだろうというふうに予測をしております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 自分もよく考えたのですけれども、今住民課長があったとおり、ここはどっちかといって、これわかりませんけれども、地震も想定するのだけれども、どうも水害のほうがこれちょっと心配な面があるのかな、こう思います。この辺は比較的安全かなと思うのですけれども、特にこれも山間地域ですよね。要するにここでいえば倉尾とか三田川の奥とか、やっぱり両神でいえば小森谷とか薄谷、その辺が多分、最近ちょっと異常気象ですから、1,000ミリという雨量を記録した場合に、どういう被害を被るのか、これまだこれから策定でしょうけれども、そういう水害に対する基本的な土砂崩れとか水による、土砂崩れもそうですけれども、そういう具体的な内容というのは、大体の大まかは住民課としても把握しているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  もう一件、降水量に関係しまして災害記録でちょっと比較をさせていただきますが、小鹿野町が過去の水害で最も影響を受けた水害というのは、カスリーン台風、昭和22年9月8日から9月17日まで、これは9日間となっておりますが、この9日間に降りました秩父の降雨量は610ミリとなっております。このときの、これは関東全体の死傷者、すさまじい被害が出ておりますが、小鹿野町もかなりの被害を受けまして、河川等がはんらんをしております。こうした数字等も参考にあるわけでございますが、私どもの今までの自然災害との対応の中では、やはり200ミリから250ミリぐらい、これは累積でございますが、降ってきたときにはそちらこちら土砂崩れが発生したり、そういうふうな状況になっております。300ミリを超えますと確実に災害が発生するというふうに予想しております。
  これらにつきましては、私の個人的なまだ思慮でございますので、こうしたデータをもとにしっかりとした、そういう体制を築いていきたいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) やはり、この前、何年でしょうか、平成14年ごろでしょうか、大雨が降りまして、家の中を土砂で流されたとか、三田川方面でかなりそういうのがありましたよね。あのときは、恐らく600ミリぐらいの雨量だと思うのですけれども、そういう意味からすれば、要するにこれ特に奥のほうの方でひとり暮らしとか、そういう場合に、安否確認とか、その人たちに何ミリぐらい降ったら避難をしていただこうとか、そういう面では、やはり住民課もそうでしょうけれども、保健福祉課との協力も当然必要かと思いますけれども、この辺の今後の防災計画については、住民課としてはどのような課との協力関係を持ちたいと、こう考えているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) これは、防災計画の組織図ももう既に基本的なものは今現在でもあるわけでございますが、当然町民の財産、生命を守るために、最大限の活動をしなくてはならないというふうに自覚しておりますので、当然全課を挙げまして、災害の規模に応じましてはそういう態勢がとれるように、もちろん図表だけではなくて、関係各課ともその辺の連絡調整をする中で、事ある場合にはそういう態勢がしけるような方法で準備しておく必要があるというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 質問前後になるのですけれども、先ほど、消火栓のことなのですけれども、特に倉尾でしたか、火事の場合には効果的だったのだと。これ実は自分の家の近くなのですけれども、ポンプアップして、その先に消火栓がある場合、これ電源が切れると、当然これは、消火栓というのはどこで把握しているかわからないのですけれども、住民課でしょうけれども、この辺の電源がとまったときの影響というのは、これについては消火栓はどうなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) 消火栓の関係につきまして、私どものほうでお答えさせていただきます。
  やはり、増圧ポンプ等で送ったりしている先にある消火栓、これ電源等が切れていると、それによってもうポンプもとまりますので、水圧ももう抑えられてしまいますので、消火栓も使用が不可能になってくるということでご理解いただきたいと思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 確かに自分、こう見て、消火栓があるから、いざのときは、では使えるのかと、今言ったように地震とか自然災害の中で電源がとまったときというのは、これ想定して防災計画も練らなければいけないと思うのですよね。
  特に、前も住民課長に聞いたと思うのですけれども、防災無線は実質的には電源が切れた場合には、どのぐらい放送が流せるのかということなのですけれども、ここの本部の電源が切れた場合でも、防災無線というのは地域の方に防災の情報を流すことはできるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 防災無線につきましては、仮に電源を喪失したとしましても、非常電源装置を持っておりますので、しばらくの間は防災放送を流すことができます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それは、電池があるということでしょうけれども、これどのぐらい、災害起きたときに、水害なんか特に2、3日も降り続くわけなのですけれども、そういう状況になったときに、防災放送というのは最長どのぐらい放送が流せるのか、これは把握できているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 自分の認識では、24時間程度というふうに認識しております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この辺の対策というのは、今の時点でこうすれば3日ぐらいもつという方法というのはないものでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  技術的には、東京電力のほうから電気をいただいておりますので、そちらが切れれば止まってしまうことになりますけれども、非常電源装置に切りかえると。あと、バッテリーがございますので、これらをちょっと補強して、もう少し、数日間耐えられるようなことは技術的に可能だと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) では、そういうことが可能でしたら、ぜひやっていただきたいと思います。
  それともう一つ、水害とかそういうものがあった場合に、被災地の要するに山間地との連絡なのですけれども、当然これ災害起きると、これここだけで災害が起きるのはいいですけれども、そうでなければヘリもなかなか1カ所に集中して来ていただくということはできないと思うのですけれども、本部と現地の連絡網といいますか、本当にそういう携帯等、電話等使えない場合の連絡、そういう緊急の場合の対策というのは、今後どのような考えなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  本部は役場にございますので、その災害が発生した場所が例えば山間地の奥地というふうなことで、交通が遮断されるとか、連絡不十分といいましょうか、連絡がとれないというようなことが想定されるわけでございますが、その場合には災害対策本部の先発隊がまず現地に入りまして、入れない場合もあるかもしれませんが、いわゆる情報収集をする中で、一番それに見合った方法をとる以外にないというふうに思います。その場合は、状況に応じまして、付近の電話が使えれば電話、あるいは携帯電話、あるいは衛星通信も1機持っておりますので、このようなものをケース・バイ・ケースによって迅速に情報網が、連絡ができるような態勢をつくる必要があるというふうに常に考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) そういうことも想定しながら、また前々回ですか、この質問の中で、やはりバイク隊という話もありましたけれども、町では2台用意してあるという、こういう話ですよね。
  それと、もう一つは、自分考えたのですけれども、このときは道路が遮断されていれば、当然これ要するに小鹿野町で機械を持っているわけではないですから、当然これ建設業界、建設屋さんに協力して、被災地に向かう道路のこともきちんとしてもらわなければならないわけですよね。そういう面では、今後の防災計画の中で、やはり災害が起きたときに現地に要するに行くにしても、今言ったように、土砂災害があってはいけないですから、そういう緊急の場合の出動要請等の中で、地元の建設会社さんにも防災対策の中に入っていただいて進めてまいりたいと思いますけれども、それについてどうですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  そのような災害が発生したときに一番大事なのは、当初情報収集のあり方だろうと思います。この情報収集を本部がいかに早くつかんでいるかいないかで、その後の対応も変わってまいりますので、非常に重要な位置を占めるのではないかというふうに思います。そうしたときに、今橋議員のご質問のように、いろいろなケースが想定されますし、どのようなことが起こるかわかりません。そこでそういうことが起きた場合に、やはり今現在でできる限りのそういう英知を結集したような組織あるいは協力体制、そういったものをしいていく必要があると思います。また、そのようなことを防災計画の改定の段階で真剣に討論をしまして進めさせていただきたいというふうには考えております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これ自分でちょっと考えたのですけれども、たしかそういうことも必要だから、今度防災計画を作る上においては、こういう被災地に向かう道路を開く、そういう面では、建設会社と協力関係もこれは当然必要だと思います。
  もう一つは、私が思っているのは、震災予防計画というか、防災教育計画とか、こういう資料なのですけれども、この中には、この町の職員はやはり防災のときには先頭切って要するに活動するのだと、こういう条項が載っているのです。この中でやはり、前もお願いしたと思うのですけれども、町の職員の皆さんには少なくとも時間をつくっていただいて、AEDとか人工呼吸法、救済方法というのはきちんとやってほしいのですよね。その職員の方というのは、これ全町から来ているわけですから、何か地域であったときには最前線でできるという、それだけの能力を持った人が多いと思いますので、この辺については町長、やはり職員の方の防災教育というのはきちんとやってもらいたいと思いますけれども、それについていかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然私たちも町民の生命、財産等を守る義務もございますので、ぜひそういうふうな形で、今までもやってはいると思いますけれども、なお一層講習等もやって、なかなか確かに講習だけで使えるといっても、いざとなるとなかなか使えないというものだという話もきょうお聞きしていますけれども、そういうことがないように訓練等もしていくようにしたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひ町長、お願いします。やはり職員がもう相当いるわけですから、その方がきちんと自分の地域でもそういうこと、何かあったときに第一線で闘えるように、普段から教育を受けてほしいのですよね。
  もう一つは、やはり災害のときに女性の力は大事なのですよね。どうしても災害救助というと男性というイメージがあるのですけれども、地震が発生したときにどうしても女性でないと対応がしにくい面があるのですよね。特にこれは住民課長も防災担当でわかっていると思うのですけれども、今後の防災に対しては、今回の東日本大震災はそうなのですけれども、やはり女性の力をどうしてもこれかりなければならないわけですよね。
  さっき言ったように、もし仮にAEDを使用するにしても、女性の方が倒れているときに服脱がさなければですから、そういうときにやっぱりこれ男性というのはちゅうちょしますよね、これ。そんなこと言っていられないといえば言っていられないのだけれども、そういうときにはやはり女性の力というのはこれからどうしても必要なのですよね。地域でもそういうお年寄りの面倒見たり、いざというときの対策というのはとても大事だと思うのですよね。
  私たち公明党も女性の防災会議というところで様々提案しているのですけれども、その中で地方自治体の分野においては、何かあったときに、特に高齢者、障害者等の視点を反映した防災対策が進むよう、国においても速やかに女性の視点から防災対策というものをきちんととってほしいという、こういう提言の中で、ここでいえば水害があるかもわからないけれども、相当地域の家が流されたと、集会所に一つ集まったと、そのときに男性だけでいるわけにいかないですから、当然これ女性の方の面倒見なければならない場合には女性が必要ですし、特に何日かそこで過ごす場合には、もうそれこそ女性専用のものというのは必ず必要ですから、そういう面においては、今後の防災計画の中に、当然これそういう防災の組織をつくるわけでしょうから、少なくとも2割ぐらいは女性の方を登用していただいて、地域でもなかなか、これ女性の防護団というのはあったけれども、これ難しいと思いますけれども、あらゆる、民生委員さんとかそういう組織を使っていただいて、やはり今後の防災計画の中には女性の登用というのをしっかりと入れてほしいと思いますけれども、この辺いかがですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  ご指摘のように、今後きめ細やかなそうした体制をとる必要があるというふうには感じております。昨年は、倉尾地区で防災訓練を行っておりますけれども、このときには日赤奉仕団の方がたしか4、50人参加していただきまして、炊き出し訓練を初め、いろいろやっていただきました。今年は実は三田川地区で訓練を予定しておりますけれども、この訓練の実施に当たりまして、今現在事務局ではAEDの使い方、人工呼吸の仕方、そういったことを組み込みまして、またさらにそういった方々の、日赤奉仕団以外のところでも協力してくださる団体があればお願いをして、できるだけそういう訓練も踏まえる中で、女性の役割といいましょうか、ご指摘の点をもし災害が起きたときにできるだけそういう態勢がとれるようなことを真剣に考えてまいりたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひ、これどうしても私も災害で救助というと、もう勇ましく行くのが救助のような感じがするのですけれども、そのケアの部分でいえば、やはり女性の方も多いと思うのですよね。だから、当然これ女性の方の視点というのを防災計画の中に入れて、細かいところまで、今課長はもう決意みたいな感じで述べていただきましたけれども、やはりそういうようにしていただきたい。
  もう一つは、消防団のことになりますけれども、消防団の方は町のやっぱりそういう第一線でやられる方ですから、当然これ、さっき言ったAEDなり人工呼吸、救助法というのはきちんと消防団の方にはもう一度徹底してもらいたいのです。それが要するに日常的にも当然これ生かされると思うのです。
  これ全然関係ないといえば関係ないかもわからないですけれども、やはりこの前新聞で、熱中症で亡くなられた方が両神にいたときに、もし優秀な消防団の方がそこにいたら、もっと適切な処置もできたかなというものをちょっと感じた面があるのですよね。そういう意味では、防災だけではなくて、日常的な身の回りのことでもこれ役に立つわけですから、当然救助法というのはしっかりやってもらいたいと思います。
  あと、最後になりますけれども、学校関係ですけれども、やはりここは、先ほど教育長も基本的なことを言っていただきましたけれども、実践的防災教育総合支援事業という、こんな感じでいろいろ出てくるのですけれども、要するに私の孫が深谷にいるのですけれども、地震が起きたときに先生が泣いてしまって伏せてしまったというのですよね。これ、こっちはそういうことないと思うのですけれども、実際に起きたときに、子供を守る前に自分が参ってしまったという、こういう話はあるのですよね。これ本当の話らしいのですけれども、ここの小鹿野町ではそういうことないと思うのですけれども、やはり訓練というのは、もしこれは1回は予告あってすることも必要でしょうけれども、これ試しと言ってはなんですけれども、何月から何日までの間に1回予告なしで訓練もあるということをもしできたら、そういう訓練もしていただいたときに、パニックになるかもわからないですけれども、実質的な訓練の中身というのが見えてくるのかな、こんな感じがしますけれども、今言った実践的防災教育総合支援事業という、こういう、22年度は予算をとって、全国で1,000校ですか、そういう面でそういう活動するところをピックアップしているみたいですけれども、そういうことがあったら、ぜひこの中の小鹿野町の代表、1校でもいいですから、そういうものを活用して、実践的な訓練をしていただきたいと思いますけれども、この辺教育長、どうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今の大切な話をいただきましたけれども、緊急地震速報等につきましては、端末がまだ配付されていませんが、学校にも配付される予定になっておるというふうなことも聞いておりますが、今まではいつ火災が発生するとか、知らせてあることが多かったわけですが、緊急地震速報等に基づきまして、急に避難訓練やるという学校も増えてきております。
  また、先日の、去年の3月11日、ここは4.1だったでしょうか、震度が。秩父市は、一たん教員の方がたまたま二中の体育館の屋根を見ていたら、屋根が波打ったというのです。びっくりしてしまったということがございました。それから、山でシイタケ木ですか、間伐材ですか、抜いていて仕事をしていたら、土砂が波打って、いわゆる山津波というのでしょうか、ものすごい音がしたと、それでもう本当にびっくりして、腰がすくんでしまって動けなかったというふうなこともありますので、機会があればそういうふうなことも起こり得るということを知らせておいて、特に教員は知っていて、児童生徒をうまく避難できるような方法とらないといけないというふうに感じております。
5番(橋 聡君) 以上で質問終わります。ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 3時48分)



平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会

議 事 日 程 (第4号)

                      平成24年3月8日(木曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第 1号 平成23年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
日程第 2 議案第 2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 3 議案第 3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
日程第 4 議案第 4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 5 議案第 5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)
日程第 6 議案第 6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1
             号)
日程第 7 議案第 7号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)
日程第 8 議案第16号 小鹿野町パブリックコメント手続条例
日程第 9 議案第17号 小鹿野町暴力団排除条例
日程第10 議案第18号 小鹿野町個人情報保護条例の全部を改正する条例
日程第11 議案第19号 小鹿野町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例
日程第12 議案第20号 小鹿野町印鑑条例等の一部を改正する条例
日程第13 議案第21号 小鹿野町の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条
例の一部を改正する条例
日程第14 議案第22号 小鹿野町特別職の職員で非常勤のものの報酬に関する条例の一部を改正する条例
日程第15 議案第23号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
日程第16 議案第24号 小鹿野町立図書館条例の一部を改正する条例
日程第17 議案第25号 小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
日程第18 議案第26号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する
条例
日程第19 議案第27号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
日程第20 議案第28号 小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例
日程第21 議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例
日程第22 議案第30号 小鹿野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例
日程第23 議案第31号 小鹿野町国際交流基金条例を廃止する条例
日程第24 議案第32号 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者
 総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                       課  長
 税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                       課  長
 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
 管理課長                  課  長
 建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長
 社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
 課  長                  中 央 公
                       民 館 長
 図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
 兼 両 神                  事 務 長
 公民館長
 病  院  常  木  修  一  君   水道課長  黒  沢  一  郎  君
 医事課長

本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第1回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    議案第1号 平成23年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議長(渡辺政治君) 日程第1、議案第1号 平成23年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程いただきました議案第1号 平成23年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。
  今回の補正予算は、平成23年度末をにらみ、事業の執行状況に伴う補正及び財源調整を行ったほか、国の学校教育施設環境改善費や消防団安全対策設備整備費補助金を受け、学校施設整備費、幼稚園園舎等維持管理費、総合施設備品購入費を措置するほか、国民宿舎運営費補助金の増額やバイクの森おがのの改修設計費の減額等を行ったものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は、歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,095万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ65億5,689万9,000円とするものでございます。
  第2条は、繰越明許費であります。国の学校教育施設環境改善費を受けての学校施設整備事業、園舎等維持管理事業の計3件の繰り越し分に係るものでございます。
  第3条は、地方債補正であります。今回の補正に伴う追加及び変更を行うものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに、歳入ですが、款12の分担金及び負担金では1,021万5,000円追加し、6,287万円といたします。項1負担金に1,021万5,000円追加するものでございます。
  款13使用料及び手数料では413万円減額し、2億284万6,000円といたします。項1使用料を13万円、項2手数料を400万円それぞれ減額するものでございます。
  款14国庫支出金では829万9,000円減額し、4億3,308万2,000円といたします。項1国庫負担金を4,164万8,000円減額し、3億3,208万円に、項2国庫補助金で3,334万9,000円追加し、9,914万3,000円とするものでございます。
  款15県支出金では1,791万3,000円減額し、4億6,553万6,000円といたします。項1の県負担金を98万1,000円減額し、1億4,740万7,000円に、項2の県補助金を1,034万5,000円減額し、2億6,933万7,000円に、項3の県委託金を658万7,000円減額し、3,669万2,000円とするものでございます。
  款16財産収入では12万円追加し、318万8,000円といたします。項1財産運用収入に12万円追加するものでございます。
  款18繰入金では4,687万5,000円減額し、1億4,167万1,000円といたします。項1基金繰入金を5,347万8,000円減額し、1億3,504万8,000円に、項2特別会計繰入金に660万3,000円追加し、662万3,000円とするものでございます。
  款19繰越金では1,019万5,000円追加し、3億2,739万8,000円といたします。
  款20諸収入では265万9,000円減額し、1億6,071万5,000円といたします。項5雑入を265万9,000円減額し、7,767万1,000円とするものでございます。
  款21町債では1億30万円追加し、5億9,553万5,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の65億1,594万5,000円に4,095万4,000円が追加され、65億5,689万9,000円となるものでございます。
  続いて、歳出でございます。款1議会費では25万2,000円減額し、9,450万8,000円といたします。
  款2総務費では1,115万円減額し、8億761万9,000円といたします。次のページをごらんください。項1の総務管理費で458万8,000円減額し、6億9,851万6,000円に、項4の選挙費を656万2,000円減額し、1,199万3,000円とするものでございます。
  款3民生費では6,305万1,000円減額し、18億7,424万9,000円といたします。項1の社会福祉費を253万4,000円減額し、11億9,788万8,000円に、項2児童福祉費を6,051万7,000円減額し、6億7,566万2,000円とするものでございます。
  款4衛生費では1,560万円減額し、7億5,903万3,000円といたします。項2の清掃費を1,560万円減額し、2億7,270万5,000円とするものでございます。
  款5農林水産業費では706万円減額し、2億7,254万4,000円といたします。項1の農業費を706万円減額し、2億1,125万円、項2の林業費は財源更正を行うものでございます。
  款6商工費では1,500万円追加し、2億8,424万2,000円といたします。項1商工費に1,500万円追加し、2億8,405万4,000円とするものでございます。
  款7土木費では財源更正をいたします。
  款8消防費では127万8,000円追加し、3億4,894万7,000円とするものでございます。
  款9教育費では1億2,080万円追加し、9億5,925万2,000円といたします。項1教育総務費を300万円減額し、1億6,260万円、項2小学校費に4,500万円追加し、2億2,010万9,000円に、項3中学校費に5,860万円追加し、1億4,030万6,000円に、項4幼稚園費に1,900万円追加し、1億6,885万9,000円に、項6保健体育費に120万円追加し、8,853万1,000円とするものでございます。
  款12諸支出金では98万9,000円追加し、606万5,000円といたします。項1基金費に98万9,000円追加し、356万5,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様、補正前の65億1,594万5,000円に4,095万4,000円が追加され、65億5,689万9,000円となるものでございます。
  6ページをごらんください。第2表、繰越明許費でございますが、学校施設整備事業、園舎等維持管理事業、学校教育施設環境改善費を受け入れ、それぞれ23年度予算に計上した上で、24年度に繰り越して実施するものであります。
  7ページをごらんください。第3表、地方債補正であります。4、緊急防災・減災事業は、国の補正予算第3号に伴い、全国的に緊急に実施する事業を対象とした新たな地方債であります。長若小学校体育館、三田川中学校校舎の耐震補強工事に係る事業分の8,100万円を追加したものであります。2、過疎対策事業では、消防積載車購入事業を減額したため3,330万円から3,180万円に、3、合併特例事業では学校施設整備事業、幼稚園園舎等維持管理事業の追加及び起債額の変更等により1億4,770万円から1億6,850万円とするものでございます。
  次の8ページ、9ページは、事項別明細書の総括でございます。10ページ以下で主な内容についてご説明をさせていただます。
  10ページをごらんください。歳入でございます。款12分担金及び負担金では、目2総務費負担金に派遣職員給与費負担金1,021万5,000円を追加いたします。小鹿野福祉会、福島県三春町への派遣職員の給与に係る負担金であります。
  款13使用料及び手数料では、乗り合いタクシー社会実験利用料13万円及び衛生センター手数料400万円を減額いたします。
  款14国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金では、保育所入所児童運営費及び子ども手当給付費など、それぞれ事業の実績見込みにより減額するものでございます。
  同じく項2国庫補助金では、目4教育費国庫補助金において安全・安心な学校づくり交付金を減額し、学校教育施設環境改善費として小学校施設整備費、中学校施設整備費及び幼稚園園舎等維持管理費事業分の4,710万2,000円を、項5消防費国庫補助金では、消防団安全対策設備整備費240万7,000円をそれぞれ国の補正予算を受け、追加いたします。
  款15県支出金、項1県負担金では、保育所入所児童運営費を210万7,000円減額するほか、それぞれ事業の実績見込みにより額の変更を行うものでございます。
  12ページをごらんください。同じく項2県補助金では、浄化槽整備事業奨励交付金を480万円減額、山村振興等農林漁業特別対策事業費を706万円減額、項3県委託金では、埼玉県議会議員選挙費を607万1,000円減額するなど、それぞれ事業の実績見込みにより額の変更を行うものでございます。
  款18繰入金、項1基金繰入金では、今回の補正の調整として財政調整基金繰入金5,347万8,000円の減額を行ったものでございます。
  同じく項2特別会計繰入金では、後期高齢者医療給付費精算に係る返還金660万3,000円を追加するものでございます。
  款19繰越金では、前年度会計繰越金3億2,739万8,000円のうち未計上分1,019万5,000円の追加を行ったものでございます。
  次のページをごらんください。款20諸収入、項5雑入では、消防団員退職報償金478万5,000円を減額するほか、東日本大震災に係る災害救助費繰りかえ支弁金として、バイクの森おがのの避難所に係る経費等125万7,000円及び国際交流基金廃止に伴う剰余金86万9,000円を追加するものでございます。
  款21町債では、目2総務債では570万円の減額、目4農林水産業債では30万円の減額を、目6消防債で150万円の減額を、それぞれ事業の実施に伴い、行うものでございます。目5土木債では町道189号線の改良分1,000万円を、目7教育債では小中学校施設整備事業及び幼稚園園舎等維持管理事業分として9,780万円の追加を行うものでございます。
  次の15ページからは歳出であります。款1議会費では、議会事務費を25万2,000円減額いたします。
  款2総務費、項1総務管理費では、目4財産管理費で庁用電話施設改修費を初め、それぞれ事業の実施に伴い減額を行うものでございます。
  16ページをごらんください。款2総務費、項4選挙費、目3埼玉県議会議員選挙費では605万2,000円減額いたします。
  17ページをごらんください。款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費では、社会福祉事務費に計上したバイクの森おがのの改修設計関係費520万円を減額いたします。
  目3障害者福祉費では、医療費の増加に伴い重度心身障害者医療費200万円を追加するほか、それぞれ事業の実績見込みに伴い、必要経費の追加をいたしたところであります。
  項2児童福祉費では、目2児童措置費で子ども手当費を3,809万円、目4保育所費で民間保育所児童委託費を1,191万7,000円、次のページの職員給与費を671万2,000円など、それぞれ実績見込みに伴い、減額いたします。
  款4衛生費、項2清掃費、目2し尿処理費では、衛生センターし尿処理費を1,150万円、浄化槽転換事業費を410万円減額いたします。
  款5農林水産業費、項1農業費では、山村振興等農林漁業特別対策事業費を706万円減額いたします。
  19ページをごらんください。款6商工費、項1商工費では、経営の厳しい国民宿舎の運営費補助金に1,500万円を追加いたします。
  款7土木費、項2道路橋梁費では、合併特例債の追加に伴う財源更正を、また款8消防費、項1消防費、目2非常備消防費では、退職消防団員報償金を478万5,000円減額いたします。
  20ページをごらんください。同じく目3消防施設費では、消防施設備品購入費としてデジタル無線機等の購入経費602万4,000円を追加いたします。
  款9教育費、項1教育総務費、目2事務局費では、小中学校英語指導助手派遣費を300万円減額いたします。
  項2小学校費、目1学校管理費では、学校施設整備費として4,500万円追加いたします。長若小学校体育館耐震補強大規模改修工事、三田川小学校太陽光発電工事費等を追加いたします。なお、既に予算に計上済みの長若小学校、両神小学校の太陽光発電工事費もあわせて繰り越し、平成24年度に工事を実施するものであります。
  項3中学校費では、学校施設整備費として5,860万円追加いたします。三田川中学校校舎耐震補強工事に伴う経費であります。この予算も小学校費と同様、全額繰り越して、平成24年度に工事を実施するものであります。
  21ページをごらんください。同じく項4幼稚園費では、園舎等維持管理費として小鹿野幼稚園の園舎耐震補強工事費等1,900万円を追加したところであります。なお、この予算についても全額繰り越して、平成24年度に事業を実施するものであります。
  款9教育費、項6保健体育費、目2体育施設費では、総合運動公園維持管理費として120万円追加いたします。総合運動公園、野球場防護フェンス修繕工事に係る経費分であります。
  款12諸支出金、項1基金費では、財政調整基金積立金を86万9,000円追加いたします。国際交流基金の廃止に伴う剰余金を積み立てるものでございます。
  23ページは給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  以上で議案第1号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第1号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 子ども手当の3,809万円の減額についてお伺いいたしますが、これは国においても当初の政府の予算はねじれ国会のために修正、修正を迫られていると、こういうのはわかるのですが、先般の新聞を見ると、申請をしなくて、埼玉県内でも非常に多額の不用額が出て、3月いっぱいでこれは自動消滅すると、こういう新聞報道がなされたわけでありますが、小鹿野は一生懸命取り組んでいるから、そういう状況はないと思うのですが、実際どうなのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  小鹿野町の平成23年度におけます子ども手当につきましては、零歳から3歳未満315名、3歳から小学校終了前805人、中学生340人ということで、合計1,460人の対象児童がございました。今神田議員のほうからご指摘がございましたように、たしか1カ月ほど前にそういう新聞報道を私も拝見をさせていただいておりますが、小鹿野町におきましては、この平成23年度の子ども手当につきましては担当がその辺は精査いたしまして、2月末現在では100%の支給と、こういうことになっております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、次に国民宿舎の運営補助金についてお伺いいたしますが、私もこの件につきましては、両神庁舎へ行くと、担当のところへ行っては状況等聞いていると、震災の影響で福島のほうへ行けなくなったので宿泊客が増えているのと、支配人が一生懸命取り組んでいるので宿泊客がどんどん増えていると。よかったなと毎回こう思っていたのですが、一般質問の皆本議員の中で、宿泊客は増えたけれども、宿泊料を下げたので、経費が余計いって経営状態が悪くなったというような趣旨の答弁がなされたので、私が担当から聞いていた話と全く違うわけなのですが、この要因というか、これはどういうことなのですか。実際これ見ると、1,300人という宿泊が増えているのですね。収入もこれ若干増えているけれども、経費が抜群に増えているのです。お客さんが増えて、食材の材料費が抜群に増えて、食事代は微量に増えている。これ当たり前なことは、飲食材料費、これは仕入れ、飲み物、これは数倍に売り上げが増えているのですよね。これは正常なことなのです。それから、土産物も300万仕入れて400万売り上げが増加しているから、100万円利益が出たと。だけれども、これはほかのことが理解できないのですけれども、どのようなのでこういうことになっているのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) お答えさせていただきます。
  まず、国民宿舎の宿泊者数でございます。今回一般会計のほうで繰り出しのほうを補正させていただきまして、また別途議案第7号でしょうか、こちらのほうでまた国民宿舎の特別会計としまして繰り入れを伴った宿舎事業の補正をお願いしています。
  その趣旨でございますが、大震災直後の宿泊人数の大幅な減少に直面するなど厳しい経営環境の中で、国民宿舎では宿泊人数を増やすために奮闘努力してまいったところなのですが、それに伴う事業収入が伸びず、年度当初していた収支バランスが確保できなかったために、今回一般会計から繰入金1,500万円をお願いするというものでございます。
  それで、宿泊者数の動向でございますが、昨年は年度末に震災等によりまして大きな落ち込みがありまして、1万4,945人という最低の数字を記録したわけなのですが、この年度末3月で見ますと1万9,300人を一応見込むことができまして、29.1%の増というふうな数字が一応見込まれています。
  この要因としましては、神田議員さんが先ほどおっしゃっていただいたように、震災地のほうへのお客様が流れたというようなこともあるでしょうし、そちらからこちらのほうに来たお客様もあるでしょうし、国民宿舎のほうで、先ほど「奮闘努力」という表現使わせていただきましたが、いろいろなサービスなり格安プランとか発想しましてお客様を呼ぶ手だてを講じた結果が29.1%増の収入を見込む結果となったということでございます。
  宿泊者数が増えたからといって、収入が同じように伸びていけばいいわけなのですが、宿泊業者の中ではいろいろ、安売りとかそういった過当競争のところがありますので、サービスの内容はお客様に対する接遇面のサービス、あるいは料金面のサービス、いろんなサービスがありますけれども、そういったものを総合的にやっていきますと、思ったほど収入が伸びずに、それからお客様が来た分だけ経費がかさんでいったということでございます。
  その中で特徴的なものが、特に人件費が大きな要因になっていると言えます。これは、お客様が増えてちょっと大変だという形になると、安易な増員が図られましたり、あるいは超過勤務的な対応のほうも、合理化的な省力化とか効率化とか図らないまま、そのまま人員配置なりをしてしまったというようなこととか、あるいは食事材料というような面では、お客様に喜んでいただく食事を出すということなのですが、単価とかそういったようなものへの配慮が十分足りなかったというようなことで、材料比率等も40%を超えてしまったと、こんなようなことがあります。
  それから、人が来ることによってもろもろの、洗濯料ですとか、あるいは光熱水費ですとか、そういったものがかさんでいったと。その結果、若干収入は伸びたけれども、それに伴う支出のほうが多く出ていったということでございます。その結果、年度末を見越して1,500万ぐらいを繰り入れをお願いしたいと、こういうことでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この経営状況を見ると、それは課長が言っているとおり、これは、私はこの数字を見ただけでもそれとわかるのです。だけれども、どうしてこういうことをやるのかという質問なのです。
  これ1万5,000人割ったのですよ、昨年は。それで、こういう状況、私もとらえて、町長、どういうふうに考えるのだったら。一生懸命努力して、支配人もかえて2万人に宿泊客を増やして、経営の安定を図るという答弁をしているのです。だから、1万5,000人にも徐々に減ってきたのですよね、3万1,000だかになったものが。それをまた2万人に引き上げて復活させると言うから、これ、なるほどビジョンはいいなと思ったわけです。そうしたら、本当に1万9,300人にこれなるというのですから、4,300人も1年間で宿泊増えるわけなのですね。
  これすごいことなのですが、こんなやり方なら、だれがやったってこういうふうになるわけです。病院の補正を見たって、医業収益が減れば、それ以上にこんな費用を減らしているのです。だから、病院の収益が減っても経営は若干よくなるのです。経費でそれ以上に減るのですから。これが経営の原点なのです。ただお客が増えることがいいことではないのですよ、こういう事業は。こんなことは支配人だって課長だって、これは我々農家みちょうなのはどんぶり勘定で、一生懸命やった結果がこうなのだからしようがないというあれがあるのですけれども。だから、飲食なんかわけはないわけですよ。ビール350円で仕入れたものを300円でどんどん売ったって、これは赤字になるのです。だけれども、これ600円で売れば、当然これは利益が出るというわけだ。簡単に言えば、お客さんに銭をつけてどんどん泊めてやっているというはったしをして、この経営理念、何か戦略があってこういうことをやったのですか。それとも、全くこういうコスト計算をやらないで……戦略があったのか、そうではなくて何もわからないでやったのか、これはどっちなのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 議員さんのご指摘、ごもっともだと受けとめております。戦略的には、まず第1にお客様を増やすこと、国民宿舎に来ていただくこと、当町にお客様が滞留していただくということをまず第1に、次に収入なり支出のバランスを図っていくということで、今回の場合は最初の目的のほうが比重が大き過ぎたということで、すこぶる反省しているところでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ、ど素人という、国民宿舎の支配人のとき執行部のほうから出たのですが、今度の人はど素人ではないわけですよ、支配人が。格安航空運賃なんていうので、これどんどん安くやっているのがありますけれども、これだって戦略があってやっているのです。お客をただ余計集めて、飛行機に乗せて、赤字をぼんぼん増やすというのでやってるのではないのですよ。戦略があって安くやって、当初は赤字になるけれども、3年たてば黒字にするのだと確たるものを持ってやるのが経営なのです。だと思うのです。お客を増やすだけで、それは福祉施設ならいいのです。利用する人がどんどん増えて、赤字が増えても、福祉のためにこれ一生懸命使う。だけれども、これは。そういう認識はないのですか。幾らの単価でやれば何とか採算が合って、お客が増えてよくなるのだと、これがあって初めて値段設定するわけなのです。それで、稼働率がどんどん上がれば、これ、どんどんああいう施設は利益が出るのです。だけれども、コスト計算もしないで、安い料金でやると。だけれども、その料金表がどういう料金体系にしたわけなのですか。新館だけは今までどおりで、旧館もうんと安くしたとか、全体を安くやったとか。それと戦略。これは来年に結びついて利益は出るという戦略はあるのか、全く何もなくて安売りをやったのか、ここを明確に、料金体系とお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 料金体系とかということになりますと、国民宿舎は和室、洋室とかで9,500円から1万500円とかという、そのあたりの料金が基本料金になっています。これに対しまして、今回やったといいますか、講じております、格安の宿泊プランというようなことを銘打ってお客様の誘致したものでございますが、これにつきましては1泊2食6,800円というのを目玉にして、リピーターのほうに販売しています。
  それから、8月下旬の新規のお客様に対しましては、1泊3食というようなことでやっぱり6,800円、それから9月、10月とかのお客様でダリア園とかリピーターのターゲットにしました、これでも同じような格安プランを設定しています。結果としまして、4月から1月までの宿泊単価が、前年も多少は宿泊格安を売っていたわけなのですが、平均いたしますと961.7円宿泊単価が昨年よりも落ちていたということでございます。先ほど申し上げましたように、これに伴う支出なりが増えていったというところで、1,500万ほど繰り入れをお願いしなければならない状況になったということでございます。
  それから、国民宿舎のほうの経営としまして、まずはお客様に来ていただくのだということを念頭にやって、経費削減等を図って収支のバランスをとるということでございましたが、コストを抑える、あるいは収入を増やす方策が欠けていたり、そういった努力なりが成果としてあらわれなかったということでございますので、まことに申しわけなく思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ、私たちも素人で、課長もこういうことは素人で、協会から派遣された支配人はプロなのですね。だから、これに口出しもしないで、目をつぶって3年ぐらい任せるというのが普通だと思うのです。だけれども、こういう状況を見て、来年にこれつながって安売りして、これがお客がまたどっと来て、今度はこれが増収になると、こういうことではないわけです、今の答弁聞いていると。全く目算もなくだと、そうすると全くど素人ですよ、これは。私もそんなことを。これでは、課長が一生懸命今後支配人を指導していくしかないと思うのですが、任せ切りすることはこの支配人には無理なような気がするのですが、見ておって、そうではなくて、来年、再来年、長い目で見ればこれは大丈夫だと、こういう思いがありますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 国民宿舎の運営につきましては、私4月からかかわらせていただきまして、宿舎の運営につきましては、宿舎の支配人がしっかり者だから、余り口を出すなというような前からの方針に基づいて、私も見ながら、あるいは側面から支配人が活動しやすいようにおつき合いなり見守ってきたところでございます。
  いろいろな努力をしている中で、4月、5月あたりから格安をやっているというところなのですが、安く、お客様来ていただいても、収入、収益の確保だけはお願いしますよということは言い続けてきたところでございます。それにもかかわらず、なかなか利益が思うように伸びないというような中で確認しましたところ、本人のほうは今までお客を増やすことばかりに熱中していたので、今後はというような話を聞いたりしましたので、こちらのほうも安堵をしていたところなのでございますが、年度末になりましてこういうような数字が出てきたので、私のほうとしましても若干違うのではないのというような話はしたことがあります。支配人のほうも、今後はそういった面をしっかり目を配ってやっていくからという、そういうような話もしております。
  宿舎のほうも経営的にはいろいろそういった面に配慮しながら苦慮している実態の結果がこういうことになってしまったわけなのですが、今後はなお一層利益が出る体質に持っていくように努力したいと思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 最後にもう一点だけお伺いいたしますが、これは新井課長が当初予算組んだわけなのですが、そのとき4条会計で、国に限定して3,600万今年度予算に入っているわけです、当初予算で。それで、今度のこの補正予算の金額は何条会計に入れるのですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 運営費ということでございまして、3条予算のほうに入れさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) それでは、今神田さんがいろいろ細部聞いたので、基本的なことだけお聞きしますけれども、国民宿舎の繰出金というのは、私の基本的な考え方というのは過去の議事録を見てもらうとわかると思うのですけれども、現業は、行政はライフラインとかそういうもの以外は撤退すべきだというのを私は基本的に考えて、ずっと今までも質問しているわけです。ですから、病院だとか水道だとか、そういうものについては企業会計でやる。住民が必要不可欠なものについては行政がやる必要があるけれども、サービス業的なもの、例えば旧クアパレスとか両神荘とか、こういうものは行政は撤退した方がいいというのは基本的な私の考えでずっと今まで質問してきておりますけれども、でも、そういう中でも両神の人には両神の人の思いがあったり、あるいはシンボルだから残してくれとか、そういう気持ちはわからないではないのですけれども、やはり年間1つの事業所で3,000万とか、それを超えるような赤字が出てきたときに、それは容認の範囲はどのくらいまではしようがないよと。これは町民の福祉にかかわることであればしようがないけれども、税金を投入するということは、押しなべて国の金が入っているわけだから、小鹿野町民だけでなくても利用できるのだからいいという考えもありますが、担当者として、クアパレスのときも議論になったのは、あれが大体3,000万円ぐらい恒常的に、1年過ぎていくと赤字が出てくるようになったときに、執行者も議会もこれはえらいことだなということに気がついたのだけれども、両神荘はそういうことはないということを合併当時から私はずっと聞いておりました。でも、しかしいつかはこういうことになるだろうと言ったら、合併してすぐこういうことになってしまったのですよね。
  ですから、これらの施設は、私は過去の質問の中では、両神荘は10年、あるいはそういう計画の中で閉鎖もしくは縮小、そういうことも含めた検討をしていただきたいと。その一番の原因は、恒常的赤字がある一定になったときにはそういうことをしてもらいたいというふうなことをずっと言ってきたのだけれども、それについて基本的な考えがありましたら聞かせていただきたいと思うのですが。例えば、年間3,000万とか5,000万のような赤字が出ていってしまったら、これは大変なことだと。閉鎖を含めて考えるとかですね。それは3,000万ぐらいでは町民の福祉にもかかわるし、両神という中で地産地消とか、あるいは従業員の雇用とか、それは当然のことなのだから、そのくらいは負担してもしようがないのだとか、それは担当者、本来は町長なのだけれども、担当者としてはどういうふうな考えであるのかお聞かせをいただきたいと思いますが。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 議員さんの今のご質問の中に言われたこと、すべて当てはまると思います。まず、国民宿舎ができた経緯のことを考えますと、今でも国民宿舎は両神地域として限定してとらえてみますと、両神地域の人たちの心の中にあるシンボル的なものになっていると思います。それから、小鹿野町全体としてとらえても、公的な宿泊施設は今までもあったわけですが、旧小鹿野町のものは全部なくなって、両神にある国民宿舎が唯一のものとなったということでございます。観光の町としても小鹿野町はいろいろ努力して今後もやっていくということになりますと、やはり宿泊を伴った観光施設を持っていれば、そこが観光の拠点になりやすいということにもなりますので、そういった面からも国民宿舎は存続していけば、観光を目指す町としてのアピールにも、あるいは姿勢にもなると思います。
  それから、雇用の場であったり地産地消の場であったり、町のイメージアップを図っていく場所であったりと、いろいろな多面的な機能を国民宿舎は持っておりますので、今後も町としては運営していくべきではないかと、担当課長としましてはそういうふうに思っています。
  なお、繰り入れの額につきまして担当課長の見解ということでございますが、今年度につきましては地方債の償還金が4,619万9,000円と、それから利子のほうで約200万円と、こういう数字は出ていますので、いただいた補正と合わせての5,000万にある程度近い数字ということでございますので、これらが1つの目安になっていくのかなというふうには思いますが、いずれにしても決めていただくのは、議会で予算を通していただきますので、そういった国民宿舎の運営なりあり方が問題視されれば、町全体のほうの議論の中で通る、通らないというようなことになると思います。国民宿舎としましては、できるだけ繰入金がないような運営を当然目指していくべきだというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまのご質問ですけれども、担当課長、町長にというのが筋だという話の中での担当課長でしたから、私のほうからも見解を述べさせていただきたいと思います。
  大体担当課長のほうでいろいろ説明をしていただいたとおりなのですけれども、確かに今まで大変宿泊者数等も減少していたということがございました。そういう中で何とか2万人をというのが私たちも目標でしたけれども、それを支配人も昨年の3月のときに、何とかこれをこういうふうな形でという形で1年間やらさせていただきました。今まで余り行政のほうから口出しし過ぎた面もあったということもあったので、今回は、この1年はなるべくしないようにということでやらせていただきました。
  その結果が今のような状況でございますけれども、やはり今の宿泊者を得るためには価格競争というもの、今どうしても、どこでも出ているのです。それをやる中でやってきたわけなのですけれども、過日支配人とまたいろいろ話し合いする中でどういうあれだといったら、今先ほどの神田議員の質問等々もあったのですけれども、確かにここの宿泊施設、宿泊の料金という収入が九千何百万、食事の面では約9,000万これ出ているのです。やっぱりこれは両方立てで出ているのですけれども、そこの食事のほうを意外と今までのような考え方でやっていた、これは私のミスだったというようなことも言っていました。ですから、そういうところを、では今度は直してやるようにということで私は指示はしています。
  ですから、今後これから先、今担当課長言ったように、やはりなるべく繰入金をなくするということがまず第1の私は目標だなと思っています。と同時に、先ほど質問にありました、ではどのぐらいならと。確かにあそこで雇用もできている、何もできている、そういうことを考えたり、今担当課長言ったように、観光のやはり両神のあそこは一番のシンボルだと思いますから、そういうことも加味しながら、どうしてものときは、ここぐらいまでは何とかということも私たちも試算をしておかなければいけないかなと思っておりますので、ぜひ、議会でも、ではこのぐらいはいいだろうかとか、もしもですよ、そういうことがあったら、我々にも示唆していただきたいと、そのように思っております。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 私も非でも是でもないので、これに対しては即閉めろというふうなことを言っているわけではないので、私も週に1回ぐらいは両神のほうへ行っていますが、今週も火曜日に行ってきましたけれども、今の支配人はなかなかセンスが私はあると思うのですよ、あの方は。着任早々してロビーの辺もぱっときれいにするとか、客を増やすとか、支配人としてのセンスというのは私はあるというふうにお見受けしているので、客が増えたということは、これは明るい要素の一つなのですね。しかし、神田議員が言うように、幾らでもサービスするよということでは、これは困るのだけれども、1年やってみて客が増えたということは明るい要素の一つですから、そういった管理とか、そういうことをやれば、私は見通しというのはあるのではないかなと思っているので、議会でも赤字出すなよとか、出したら即閉めろよとか、そういうことを言っているわけではないので、私たち議会も職員の皆様もサービス業というものに関してはなかなか経験が乏しいから、その辺のところは支配人の知恵も努力も買って、それをまたサポートするようにして、何とかこれが継続するためにはどうしたらいいかということを課長以下、課の職員が一緒になって、全職員がやっぱり常にそういう気持ちを持って、両神荘を何とかしようとするようなことは、やっぱり必要だと思うので、課長に努力してもらって、来年度は1つの方向性が見えるような経営を支配人ともどもやっていただきたいと思います。よろしくお願いします。決意のほど何かあれば、何か妙案があったら答弁してください。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 来年度に向けてということでございます。来年度の当初予算はまた別途お願いしているわけでございますが、そちらのほうでは繰入金は行わないような予算を組んでおります。それは、今回繰入金を行うということはなかなか皆様の理解を得られるものではないということで、来年度は繰り入れのない経営をしていこうという一つの意思表示でございます。
  そんな中で、今年度はこのような経営成績というふうになってしまいましたので、やむなくお願いするところでございますが、来年度は職員一同ますます熱意を持って取り組む所存でございますし、また議員の皆様にも、これが終わった後とか、いろいろ活用する機会がありましたら、どんどん使っていただければというふうに思います。職員もご家族とか、あるいは議員さんのほうもそういうようなところで、町民全体が国民宿舎を幅広く応援するような体制も含めてお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) 今いろいろ言っていますけれども、価格競争ということで、だれがやっても大変な時期かと思いますが、人がやったのをけちつけるのは簡単でございます。しかしながら、やはり民間とすると、いろんな話を聞くと、パートでも4時間以上働かせないとか、例えば温泉場でも日中は休ませて時間給を払わないとか、やった時間だけしか払わないとか、いろんなあれがあるわけでございます。やはり公でやっているから、どうしても大変なのかなと私は思うわけでございます。やはりシビアに考えれば、黒字に持っていくのは幾らか、民間の考え方でやれば黒字に持っていけるのではないかなと。
  先ほど約30%の増客ですか、29%あったということで、2万人近いあれがあるということは、それなりの要素はあるのではないかなと思うわけですけれども、雇用のこともあるから難しい話かもしれないけれども、いずれにしても民間で考えるような頭で少し考えていただければ、少しでもよくなるのではないかなと思って、手を挙げたわけでございます。
  答弁のほうは、それはともかくですけれども、今聞いている、それで実は、このページ数が21ページの学校教育の中学校のあれが5,700万という大規模改修のあれということですよね。ちょっと聞き取れなかったので、お願いします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  三田川中学校の校舎の関係の工事でございますけれども、これにつきましては、三田川中学校の校舎につきましては耐震化が必要だということでございまして、必要最低限の耐震化を図らせていただくとともに、懸案の雨漏りの修理等、その辺をあわせてさせていただくということで計画をしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) 小鹿野の大規模改修ではなかったのですか。これからか。済みません。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回補正予算でお願いしております小学校、中学校、幼稚園のそれぞれの費目につきましては、国の3次補正等を活用させていただく中で、今回補正予算という形になりますけれども、ご提案をお願いしているところでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) 小鹿野かなと思って勘違いしたわけでございますが、いずれにしても三田川中学ということで、きのうから一般質問をいろいろ聞いておりましたけれども、やはり25年度に中学校の統合ということで考えていたわけでございますけれども、アンケートの結果が悪いということで、何か延びるような話を聞いておりますが、アンケートの結果51%で、民主主義で考えれば統合する方向に進むわけでございます。そして、案分で考えれば六十何%、また賛成と反対だけで考えれば七十何%いくわけなので、自信を持って統合してもらえればいいなと思ったわけです。そして、統合は、やはり私は三田川で統合するのがいいのかなと。三田川中学校のところは統合するのでいいのかなと思って、ああ、これで壊れてよかったのかな、これから小鹿野にするか三田川にするか、これからまた考える時期が来たのかなと思っておりました。そこで、小鹿野の中学のほうを大規模改修するからというから、それではどうも、そこまでしない三田川中学へ統合すればいいのかなと思って今質問したわけでございますけれども、いずれにしても三田川中学の耐震も、もう少し三田川中学を新築して、新しい中学校にしていただければなと思って。地震はいつ来るかわからないから、その辺がしておかなければならないのかなと思いますけれども、今後三田川中学を新しい中学校にして統合にする。一般質問のような形になりますけれども、そういう気持ちで進められないか、教育長、お願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 私もよく理解し切れていない部分もありますが、これは3次補正でついているお金でございまして、また小鹿野中につきましては別の新年度予算でお願いするということになろうかと思います。雨漏りがかなりひどくて耐震工事が必要だということで、雨漏りと耐震と両方合わせてお願いして、3次補正でお金つけていただいておるということでございます。ですから、今課長が申し上げましたように、必要最低限の耐震工事と雨漏り工事、これについてはさせていただきたいということでここに補正で上げさせていただいています。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) 何か耐震工事だということで、三田川中学のあれなのですけれども、耐震が、地震が来たらあれなので、いつ来るかわからないから耐震しなくてはならないのかなと思いますけれども、耐震もそんなにひどいのかなと。雨漏りだけで済ませておいておいて、幾年か後に耐震、三田川中学の新築でやってもらえないかなと思って今質問したわけでございますが、学校教育課長、どうですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回予算の審議をお願いしております三田川中学校の校舎につきましては、昭和50年の建設ということでございまして、旧建築基準法に基づく耐震強度の中ということでございますので、今回この耐震につきましては校舎の維持管理の上で必要なものですから、近いうちに東京付近でも大きい地震が起きるというふうな可能性もありますので、早急に耐震並びに今必要最低限の工事をさせていただきたいということでご理解をいただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  12番、根登君。
12番(根 登君) まず、総合的なことになってあれなのですけれども、きのう質問しましたけれども、小学校の10億という中に9億ぐらいの町債だというふうなことで、それで私前回のとき町長に質問したときに、国から来るから繰り越しやるのだから理解してくれと。それは私は理解しています。だけれども、こういうふうに、今回の予算見ても、学校の起債額の占める率が非常に多いのですよね。逆に私の言いたいのは、国に特例債を使わせられているような、国が補助金をつけるために町もやらなくてもいい特例債ですか、そういうものをしている気がするのです。だから、その辺に余り乗って、今言っている耐震だとか雨漏りを私やるなという前提ではないのですけれども、予算の総合的な中で、来年は10億、そしてこれ見ても非常に起債が多いし、また小鹿野中学校のことについても、きのうも教育長に言っているが、まだわかりませんという中なのです。そうすると、また来年も補正なんかで出てくる。いつまでそれが続くのかということを私は心配しているのです。財政課長に、これだけでも次の年度の事業はわからないと、こういう私は答弁なのですよね。それならば、本当にわからないでやっているのだったらこれは大変だということなのですけれども、どうなのですか、財政課長。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今回の補正につきまして、いわゆる三田川中学校の耐震補強、長若小学校の体育館の耐震補強というふうな形の中で国の3号補正を、いわゆる緊急の補助金をいただく中で本年度に計上して、来年度というふうな、事業実施というふうなことで予算を組ませていただいていますけれども、いわゆるこちらの両方につきましても、本来もともと耐震補強というのはやらなければならないというふうなもともとの計画の中でそういう補助金等も活用する中で予算を組ませていただいているというふうなことで実施をさせていただいています。
  また、起債の関係につきましては、今回、先ほども壇上で申し上げましたが、緊急防災、減債事業というふうな新たな起債メニューができました。これは合併特例債とはまた違いまして、合併特例債よりも大震災の関係での補正予算を受けてということで、いわゆる有利な起債というふうな状況で、充当率が基本的には100%、補助対象経費については80%の交付税算入、単独事業分についても70%の交付税算入ということで合併特例債よりも有利な起債ということで、今回申請をしまして補正という形をとらせていただいています。
  そういうふうな、なるべく有利な起債も利用するというふうなことも考えながら、いわゆるどうしてもやらなければならないいわゆる耐震補強ですとかそういうことに対しては、充当させていただいている中で財政運営をさせていただいているというふうな形で進めさせていただいていますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今と関連なのですけれども、三田川中学校の耐震をやるということは、統合問題、統合に賛成の方が多かった三田川中学校は来年統合はしないということですよね、教育長。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げますが、25年度すぐということにつきましては、ちょっと難しさも出てきているかなというふうには考えておりますが。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうなりますと、教育委員会の考え方がちょっと見えてきたのですけれども、ずっとまだまだ町長と協議しなくてはというふうに言っていたのですが、要するに4校を1つにするという、こういう統合しか考えていないということがちょっと見えてきたわけなのですけれども、その辺は今度のアンケート結果を見てばらつきがあるわけですが、その辺どういうふうに考えているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  各地域、各校によってアンケート結果は数字がかなり違っておりますので、一括で一度にということはかなり難しさがあるというふうに委員会では考えております。
議長(渡辺政治君) 橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) この三田川中学校の耐震工事するということでございますけれども、こうやって、では三田川中学校耐震にして、統合がどういうことになるかまだ不透明なわけですけれども、それを今の中学校耐震をして何年もつようになるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前10時47分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時00分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  先ほど三田川中学校の校舎のどのくらい寿命が延びるのかというお話がございますけれども、これにつきましては既存の建物につきましては耐用年数か60年となっておりまして、今回耐震補強が必要だということでございますので、耐震補強を行い、学校施設の安全管理を図り、また地域の防災、避難所という位置づけもありますので、それらを整備させていただきたいということでございます。また、学校施設につきましては、平成25年度をめどに耐震化を進めているという現在の状況でございますので、その辺もご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、60年ということで耐震で倒れないように校舎を使うということでございますが、25年度までにやるということで、統合の時期と非常に重なっているわけでございます。
  そして、耐震をして60年もつとすると、何年まで具体的にはもつのでしょうか、その校舎。建っているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをします。
  ただいまの件でございますけれども、昭和50年に建設ということでございまして、現在は38年ほど経過しているところでございます。残りは耐用年数としては二十数年ということでございます。
議長(渡辺政治君) 橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) これから学校統合が進む中で、今回の統合問題でも跡地をどうするかということは余り論議もされないで説明会が行われておりますが、耐震をして学校をもたせる。その後の利用方法として、あそこにあの校舎がこれから先二十数年、22年ぐらい残るだろうという予測はされるわけですが、あの校舎が総合運動場としてあの校舎の利用をするという価値というのは、利用勝手が、こういうふうにしたらいいのではないかというようなことが何かありますでしょうか。担当課長からお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) 私としては非常にお答えしづらい問題です。総合運動公園、都市公園の位置づけですが、現在体育施設ということで、社会教育課、維持管理させてもらっておりますけれども、希望とすれば、あそこが総合運動公園というようなあれですので、野球場、テニス場あります。あと1つ欲しいのは陸場競技場です。サッカー場です。私の担当課長としての気持ちとすれば、あの一角が総合運動公園という名のもとにすべてのものがそろうことが希望です。ただ、それは学校統合でどうのこうのということとは別の話ということでお答えさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 20ページと21ページに今の中学校と、20ページのほうが小学校の工事費、20ページが長若小体育館の耐震ということですね。たしか21ページのほうは今の話では三田川中学校のということですが、これが3次補正で今なったということなのですけれども、どういう形でずれ込んできたかということなのです。12月ごろという話も先ほど聞いたのですけれども、だれかが先ほど言っていたように、当初の予定でずっといたものが来たということではそうだろうけれども、優先順位みたいなものがあってこの三田川中と長若小の体育館ということになったのか、その辺の時期とか、そういうことを伺いたいと思うのですが。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  学校施設で総数でございますけれども、小中合わせまして棟数として21ございました。そのうち耐震化が必要なものが当初の段階では12棟ということでございましたけれども、小鹿野幼稚園につきましては2次診断が必要だということで2次診断をさせていただいたら、やはり耐震化が必要だということで、13棟になっております。
  現在それらを含めて残りが、今回補正でお願いしています3件のほかに残りが、昨日来よりご議論いただいている小鹿野小学校の体育館ということで、当町としましては耐震化が残っている施設につきましては4施設ということでございます。そのようなことから順次進めてきましたので、残る施設については国の制度支援を受けられる、特に実施をさせていただきたいということで今回予算をお願いしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今ので優先順位をどうかを伺いたいのですが。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時07分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時07分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  耐震強度の実施したのは、耐震強度が低いものからということで計画をしておりました。主に前半の部分は体育館ということでございましたけれども、長若小学校につきましては校舎の改造もクラス編成の都合である程度のものが必要だということで、せっかくには耐震とあわせてやらせていただきたいということで、平成22年度のやはり国の制度を利用させて、耐震補強とあわせて実施させていただきましたけれども、基本的には耐震強度の低いものからということで計画をしてきております。耐震補強の必要なもので一番耐震力のあるものが三田川中学校の校舎ということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この予算というか、3次補正ということで先ほど伺ったわけですけれども、3次補正が決まるいつごろからこの事業を計画、実際に計画、設計とか、そういうのをしていると思うのですけれども、耐震だったらやはり一日でも早くこのためにはしなくてはいけない部分なので、その辺の期間的なものは、なぜ、今は3月、一般的には年度末ですから、どうしてここにはもう少し早くできなかったということなのですけれども。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  設計業務につきましては、今年度事業ということで計画をさせていただいて、事業の実施については24年度事業として学校教育課のほうでは予定をしておりましたけれども、国のほうからそういう申し入れがありまして、最終的に決まったのは1月でございますけれども、ぜひそういう事業を予定しているものであったら制度を利用するようにということで県のほうからも申し入れ等がありましたので、手を挙げさせていただいたところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうしますと、実際工事するのは学校が授業をやっているのか、やっていないときをねらうのか、その辺を伺いたいと思うのですが。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  工事の実施時期につきましては、夏休みを中心に主要な部分をするようなことで計画をしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど三田川中かな、雨漏り、どのような雨漏りで、どのような、1カ所というか、何カ所かあるのか、その辺の規模というか、雨漏りの規模と、大体雨漏りだけの概略の金額幾らかかるのかを伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 雨漏りのことでございますけれども、複数カ所ございまして、全面的にやり直す必要があるということで考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 全面的と言うと、今はやっぱりアスファルト防水なのですか。今度は何かにするということなのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。既存の建物は建設当時は50年代前半ということでございますので、構造的にはアスファルト防水でございます。今後計画しておりますのはシート防水で行いたいということで考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) アスファルト防水からシート防水と言ったよね。シート防水も保証は10年でしたよね。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  それぞれ屋根の材料についてもいろいろ保証等はあると思いますけれども、シート防水については10年ということでございます。やはりどういう屋根の構造にしても半永久的というものはございませんので、これらを修繕等やりながら今まで来たわけでございますけれども、雨漏りが数カ所、1カ所減らせばまた増えるというような状況でございますので、全面的に今度防水工事を計画させていただいているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) やはりアスファルト防水というのは雨漏り多いのですよ。今度小鹿野小のプールもそういうことも考えて、あの当時はアスファルト防水がよかったということです。先ほど言ったように、昭和50年、要するに40年代から50年ごろというのはほとんどそうなのです。そういうことも考えてもらって、小鹿野小学校のことも考えて検討してもらいたいということを添えておいて、次のもう一つ伺いたいのですが、これは14ページです。
  14ページの基金廃止剰余金の86万9,000円、これは先ほど近藤課長に聞いたら、執行部としては国際交流の条例の廃止と一緒に提案したということなのですが、普通はやはり条例案を審議するときにこの金額もどうしましょうとかという、審議の中でやった後に繰り入れとかすべき問題だと思うのです。私も議運でお世話になったわけですけれども、そのとき総務課長と町長は来たと思うのですけれども、そういう話はなかったと思うのです。ちょっと逆になっているというので、まず疑問なのですけれども。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  自治法等の規定に、条例、予算を伴うものについては、予算見込みがないものについては上程してはならぬような規定がございます。これにかんがみて、本来ですと、予算を伴うといっても積極的な予算ではございませんでして、今回は同一会期内、本日予算案並びに条例案を同日でご審議いただくということで、その辺は執行部としても配慮したつもりでございます。内容的には実効性が少なくなったというような提案をさせていただいておりますけれども、休止状態にある基金を廃止させていただいて、財政調整基金に全額繰り入れるというような措置をとらせていただく内容でございますので、その辺はどうかご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今のでよくわかりました。ただ、これからは議運のときに、こういう問題もあるのですけれどもということを言っていただければ、先に国際交流の条例の分だけでも議運でみんなで審議して、先にすることもできると思うので、その辺をよく今後のお願いというか、注意ということをお願いしておきます。
  それで、町長に伺いたいのですけれども、これは両神村のときに数千万あった中から、合併少し前だったのですけれども、ほかに一般財源に繰り入れてしまったのですよ、何千万ということがあった。その余りだと思うのですけれども、趣旨としては、中国との国際交流を目的に企業からもらったお金の余りです。両神のときも私は反対したのです。ただ、今度もこれ、私としては賛成するわけにはいかないと考えています。そもそも国際交流というのはあちこちで盛んになっているところだと思うのです。これからもなおかつ盛んになると思います。町長、こういうものを使わないから一般財源に入れてしまっていいということでは私はないと思って今伺いたいのですが、町長はどう考えますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この合併の当時、私もちょっとタッチしていなくて、申しわけないのですけれども、聞くところによると、中国の山西省との交流というのを今まで両神でやっていたのを、それはもう引き継がないという形で来たのだと思うのです。そういうふうに聞いています。それで、民間のほうで神怡人会を立ち上げてやっているというのが現状だと思うのです。ですから、今町としての山西省との交流というのが今途切れているには途切れているという状況でございます。そういう中で民間の神怡人会、この会が今やっていただいているのです。ですから、その会には私たちとしても支援していこうということで、本当に少額ですけれども、支援はしております。ですから、そういうふうな形で今もやっていただいておりますから、私たちでもできる支援をやっていかなければいけないかなと思います。
  ただ、今岩田議員が言われるように、その当時の経緯というのは私もよく知りません。それは今中国のほうからどうとかと言われたけれども、わかりませんけれども、ただ私が17年の10月以降の状態で、そこのところはそういうふうになったのだということをお聞きして、今は町との交流はしていないのだと。ですから、そこの民間団体でやっていただくのだと。だから、その支援を多少なりともやっていこうという、そういう姿勢で私のほうはやらせていただいているということでございますので、その点はぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに町長はその当時のことを知っているか、なかなか難しいと思うのですけれども、私自身直接村がもらったときのことは、かかわっていませんから、聞いただけなのですけれども、あくまで一企業から中国にということでもらったと聞いています。そこで両神中学校の生徒も隔年で行ったり来たりという、ホームステイも何年か続けていました。やっぱりそういった交流は大事だということは、神怡人会ができたことによって証明されていると思うのです。
  教育長に伺いたいのですけれども、教育的見地からこういうものを残すべきと私は思うのですけれども、それで子供たちにこれを原資にでもまた、即始めるということではないですけれども、皆さんで議論して、中国、あるいはほかの国でもやむを得ない、皆さんのこれは議論した結果であればやむを得ないと思いますが、昔は小鹿野はオーストラリアであったですか、そういうことも考えられると思うのですけれども、いずれにしても子供たちのためにこれも大事だということを思うのですが、教育長どうですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 国際交流については大変大事なことであるというふうには考えておりますが、各町村合併とかいろんなことを機にやめている市町村も多いことは事実です。というのは、かなり個人で行かれる方もいるとか、いろんな要件もあろうかと思います。山西省との行き来もしておりましたが、何かこれ聞いた話なので私よくわかりませんが、両神村で宿泊代とか食事代とか全部持って、どうぞ来てくださいという形でやっていたというふうなことであったというふうに伺っていますが、合併を機に、いろんな財政の苦しい状況等がありまして、いろんな市町村で今取りやめているところもあるし、逆に個人が行く人が増えているということで、もちろん全体でやることも可能であれば大事というふうには思っていますが、すぐすぐ大々的にやれるかどうかということについてはまたいろいろ研究していかなくてはというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) もう一つ、基本的に、中国とやってくださいともらったところは非常に大事にしなくてはいけない部分だと思うのです、町長。今度は町長。もし本当に、町長が先ほど言っている神怡人会に補助を出しているということは私も聞いていますけれども、この趣旨に合うのであれば、また町長はそういう意思があれば、この86万9,000円、これをそちらのほうにそれこそ少しずつでも補助するなり、子供たちがもし行くようになればそういうふうにでも補助するとかしたらいいと思うのです。教育長が今申し上げますように、前は両神村はほとんど金は持ってきてもらってやったということは私も聞いています。ただ、今度神怡人会になってからは、余り、こっちへ来てからの部分は多少持っているだろうけれども、全部ということはないのです。前とはやっぱり状況も変わってきていますし、時代が違えば変わってくるのは当然なのですけれども、時代が変わっても交流というのはどんどん、減っているところもあるとしても、国際全体から見れば増えていると思うのです。増えなくてはおかしいと思う。今観光で定住自立圏で外国の英語、中国語、韓国語みたいな看板をつくろうとか、そういう話もあるわけです。そういうことをトータルで考えて、この金をどうしようかということを考えてもらいたいのです。今は別に、一般会計に入れたという理由が非常に、何が何でもというのが私は見当たらないので、もう一度町長に伺います。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろの意見等あると思うのです。そういう中でやはり私たちもこの基金はとりあえず調整基金に繰り入れてやっていこうということでお願いをしたわけでございますけれども、今神怡人会、民間団体の神怡人会の人たちが例えばの話で、昨年だったか一昨年だったか、向こうから受け入れるときに、例えばできる支援というのは私たちもやっているのです。例えば、両神荘へこの値段で泊めてくださいと、しようがなくて、そこまでの値引きと言っては悪いのですけれども、して、ちゃんと何日も泊めてやっているのです。だから、そういう支援ということはやっているわけですから、ぜひそういう点等は理解をしていただいて。
  やはり確かに一時は、旧小鹿野町もそうだったのですけれども、海外にという流れがあったことは事実なのです。ところが、サーズだったか何かの関係でがくんとどこもよしてしまった、よしてしまったという件があったと思うのです。ですから、そういう中でたまたま合併を機にまたそういうことにもなったということですから、またそういうふうな形が何か起きる場合には、例えば21年だったかな、22年だったかな、シンガポールに、サッカーの子供たちが向こうから招聘されたかもしれませんけれども、そういうときもあります。そういうときには、当然支援できることはするという。やはり何かがあったときにはやっていくという姿勢で今後も対応していきたいなと思いますので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、小学校費のところでお伺いいたしますけれども、学校管理費で委託料が1,700万円減額と。そして、一般財源が町からの持ち出しも607万7,000円減ってくるということですが、これの具体的な内容を教えてください。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 予算全体の話ということで私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。
  今回の小学校費の学校管理費の関係で委託料が減っておるわけでございますけれども、1,700万円というふうな形で補正を組ませていただいております。この中で一番多く減っているのは、現在の小鹿野小学校のいわゆる体育館関係の設計委託料が当初予算よりも執行額は下がったということで、1,900万円ほど減額というふうなことをさせていただいています。そのほか長若小学校の体育館の管理の委託料が200万円ほど追加というふうなことで、差し引きというふうな形の中で1,700万円の減額というふうな状況でございます。
  工事につきましては、長若小学校の体育館の大規模改修工事が4,800万円、三田川小学校の太陽光が1,500万円を追加をさせていただいているというふうなことでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) この委託料については、これは特定財源として国並びに県からも、起債もあるようですね、含まれているのでしょうか。この委託料については、国、県からの補助もある中で1,700万円の減額という考えでいいのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 委託料につきましては、補助金については、これはなかなかちょっと難しい状況というか、あれがありまして、何か翌年度精算というふうな形の中での補助金の確定というふうな状況もあるようでございますので、現在の予算の中では補助の対象というふうな形にはなっていないというふうに理解しています。ただ、起債については、この委託料を起債対象というふうな形で予算を組ませていただいている状況です。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうすると、地方交付税の交付金か何かで戻ってくるのだというような感じかと思いますけれども、そうしますと当面一般財源だということで議論させてもらいますが、この中で昨日、一昨日私も一般質問した中で、小学校の体育館関連の委託料は180万何がし増額しましたよということですが、もう一度申しわけないのですが、確実な数字を教えてください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君)  お答えをいたします。
  増額分でございますけれども、180万3,900円でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしますと、この180万3,900円が増額した請負契約の中の内容について、どこがどういうふうに変わっていって、これだけの増額になっているのか、詳細についてお聞かせください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  昨日もちょっと申し上げさせていただきましたけれども、前回申し上げた部分もありますけれども、設計業務の内容が当初予定したものよりも2割増えたということで、その分が104万900円でございます。そのほか構造計算適合判定申請の手数料58万3,000円、建築確認申請手数料11万7,500円、パース等で作成費が4万円、埼玉県の環境配慮計画報告書届け出業務ということで7,500円、中高層建築物等に基づく事業報告書届け出業務で1万5,000円ということで、トータルで先ほどの金額でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 大方のものが当初予定したものの増だということなのですけれども、具体的には何がどう当初よりかも増えたのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  この業務量の増えている分でございますけれども、主には体育館と柔剣道場の共用部分等のそういう部分でございますけれども、トレーニングルームと、またそのほか倉庫、それらのものを必要だということから業務量が増加したところでございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは委託設計出すときにそんな細かいことまで当初設計でやっていますか。当初設計の内容の項目を教えてください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  設計業務の内容でございますけれども、一般業務の範囲ということで、基本設計また実施設計ということでございます。これに加えまして、追加業務としては積算業務、また構造等の計算、それらを含んだものでございまして、以上のようなことでございます。このほか省エネルギーに関する部分だとか、各種県への手続等ということが業務の内容でございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今言ったのは当然の業務の内容ですね。それがですね、いわゆるこういうことは恐らく町の設計でも人工だけの数字だと思うのです。基本設計は、設計技師が何人、それからいわゆる技師が何人、そういうことで基本設計はということで、別に具体的にちょっと面積が増えたからすぐ増額というようなことは本当に設計上起きてくるのかどうなのか。ちょっと私もそういう経験ないのですけれども、普通は、この建物やってくださいよ、基本設計は主任技師が5人ですよ、それから普通の設計技師が3人ですよ、助手が2人ですよ、やってください、実施設計はこうですよ、構造計算はこうですよ、それぞれそういうことに基づいてやっていると思うのですけれども、それを増えてくるというのが、増えるというのがどうも理解できないのですけれども、それは特別複合施設の3つのプラス何かをどんとやっておかなくてはならなかった。それは設計から落ちたとか、委託料でお願いするか、どうしてとか、そういうことならわかるのですけれども、ちょっとわからないのですが、もう少し細かく教えていただきたいと思うのです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  当初計画しておりました今回の複合施設につきましては、既存施設を中心に体育館の面積を拡張する等考慮して、既存の面積プラスアルファということで計画をしておりました。しかしながら、柔剣道場の部分と共用部分等でいろいろ、先ほども申し上げましたトレーニングルームや物置やそういうもののある程度面積を要する部分があるということで、今回作業量として500平米ほど増えたということで変更をさせていただきましたので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 普通そういった関連のものは、本来だったら関連施設で、もうこの中にどんと入っているのだというのが普通の設計なのです。ところが、設計会社のほうはそういったことで学校のほうへ強く迫ってきたのではないかと思うのですけれども、それを突っ張るだけの力がなかったのかなというふうに思うのですけれども、何か私がちょっと腑に落ちないところがあるのですけれども、そういった形で契約を結んでおられるということですから、やむを得ないのかなとは思います。
  それで、こちらの委託料の一般財源だかどうかわからないけれども、差っ引きをして607万7,000円の減、委託料は1,700万円の減ということですけれども、大方の金額は小学校の体育館等の委託料を当初計上から少なくなったという、必要でなくなったのだということで、それで非常に大きな減額というような今説明だったと思いますが、町長、一般質問でもいろいろ町長にもお願いもしたところもありますけれども、私たちは連名で何とかプールを下に下げてほしいということで、8人連名で申し込んであります。それについてはいろいろ議論してきましたけれども、なかなか時間がなくて、行き着くのが行き着けなかったのですけれども、この補正を見ると委託料も減額なさっているということなので、まだお金はあるわけなので、それからまだ今小学校関係の松下設計との委託契約も3月26日まであると。まだ完成はしていない。継続中であるということなので、私どもがお願いしてある設計の一部見直しを、この補正予算をこんなに減額しないで、その必要分ぐらいは残しておいていただいて、そしてまた松下設計にその分の不足分は増額変更していただいて、そして要望してありますような方策をとっていただきたいと思うのですが、今この予算書にはこういった形で載っています。一昨日の答弁の中、またその後、山ア京子さんの質問のときにも、答弁の中でも我々の要望を出すのが遅過ぎたというような言い方をなさっている。入札してしまってあるのだということ。印刷だけの話であれば、これは幾らでも修正もきくことですし、印刷した代金は幾らかかったか知りませんけれども、これから10億円もかけようとしている事業に、印刷代だけの理由でできませんというのはちょっと寂しいな。これもまた町民に説明できる理由ではないような気がするのですが、その辺もよくお考えいただいて、この補正予算の中、まだ補正は続くわけですから、これで最後ではないでしょう。最後の決算を打つときだって、まだ5号あるいは6号出てくるかもしれない。幾らでも補正できるわけですから、そういうような方策をとっていただきたいと思いますが、町長、お考えをお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が今言われるような、もしそういうふうになったときは、そういうような方向もあるかもしれません。しかし、私たちはあした予算は提案説明させていただいて、提案するわけでございます。そういうふうな段階では、今できる最良の策をさせていただいて、不用額についてはこういうふうな形をさせていただいたということでございますので、ぜひその点はご理解賜りたいと思います。確かにいろんなことを私も想定して、これからのことを考えなければいけないとは思っています。ですから、では議員が言われるように、それまで含んで残しておいて、設計委託ですか、これの費用等をおいておいて、これを利用すればいいではないかと、多分今そういうふうなご意見だったと思うのですけれども、なかなかそこもまだ、私たちとしては明日提案をして、上程いただくことですから、それまでにやっておくことですから、やはりこれがいいあれだと思ってやっているわけでございますので、その点はご理解を賜りたいと思います。
  ですから、もしそういうふうになったときはどうしようというのは、私たちももしものときは多少は考えている面もあります。こういうときになったらこうしようとか、それはあります。それはありますけれども、そのときは、急場のところでしのいでいくしかないかなと。予算がなくてやる場合には、例えばの話で、皆さん方に認めておいていただいて、専決でやる方法もあるだろうし、何でやる方法もあると思うのですけれども、もしそういうときにはそういうふうな方法もあるということでいろんな想定はさせていただいているということでございますので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長のそういう決意ですので、これ以上議論しても何ともならないと思いますので、ただ私は提案をさせていただいておきたいというふうに思いますし、またこれはそういう形になってこなければ、またあしたの一般会計が、24年度の一般会計が上程されたときに議論をさせていただくことになると思いますが、そのようにただいまの答弁では了解をいたしました。この補正予算についての答弁は了解しました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今のを聞いていまして非常に疑問がまた、申しわけない、できたので伺いたいと思うのですが、そもそも当初の、今の小学校プールの設計の委託契約です、どういうことで金額を決めたか、どこまでの範囲を当初委託したかを伺わないと先へ進まないので、伺います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  どこまで契約内容で結んだかということでございますけれども、先ほどの質問で申し上げた、ほぼ同様の内容でございますので、施設の規模等についても既存の建物等いろいろ考慮する中で、当初やっておりましたけれども、こちらの都合、こちらの希望ということもございまして、体育館と面積の拡張とできるだけしてほしいということと、剣道場については社会体育施設としてある程度のものをつくらせていただきたいということで当初スタートいたしましたけれども、先ほど来より申し上げさせていただいていますように、柔剣道場等である程度の必要なものがあるということで、それらを含めて業務内容が増嵩をしたということで、今回変更契約をさせていただきました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が聞いたのは今の話とは違うのです。要するに当初どういうことで、金額を決めるときです、当初の。どういう範囲で、だからこの金額とか。私は経験があるのです、設計は。やったのだから、自分自身で。行政からやっぱりそういうふうに言われてくるのです。例えば、1,000万の大体工事規模だから、その何%だから、あるいは、そもそも入札したのかどうかという問題も出てくるのです、そうすると、また。どんどん、どんどん変なほうへ行ってしまうと思うのですけれども、だから一つずつこの場合聞いていかないといけないと思うので聞いているので、もう一回言うよ。当初委託したときに、どの範囲を、では委託したか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  どの範囲と申しますのは、先ほど来お話ししてありますように、体育館、柔剣道場、プール等のこれらを組み合わせた施設ということで、それにかかわるものということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) いえ、私が聞いているのは、先ほど少し聞いたのですけれども、基本設計と実施設計と言いましたね、そういうことを聞いているのです。あと、例えば確認申請もあるのだから。普通は実施設計というと、構造計算とか含むと思うのです。それを言ったら設計事務所に言うだけで、どんどん追加されてしまうわけですよね。だから、ひとつ、当初どこまでの範囲を委託したか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) たびたび申しわけありません。当初お願いしたものは、先ほど申し上げさせていただきましたように、一般業務の範囲ということで基本設計、実施設計、積算業務。積算業務につきましては、建築積算、電気設備、また機械設備等のものを含めての内容ということで契約をしたところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、基本設計、実施設計、積算ということですけれども、確認とかというのは、では入っていなかったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 当初では見込んでおりませんでしたので、変更の中で対応をさせていただきました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、確認は後ということで、確認申請の部分はしたということですが、ではそうすると、先ほど何か追加で180万3,900円とかと言いましたが、適合58万3,000円、これはどういうあれですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  これにつきましては、構造計算の適合判定申請に伴う手数料でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そのほかに細かいもろもろのがありますけれども、実施設計を依頼して積算頼むときには大体そういうのを、当初含んでしているのが、私たちが実際やったときはそうだったですよ。それを後で追加というのは非常に理解できないのですが、そうすると、では当初の、今度は、内容は大体わかってしまうのだけれども、最初幾ら、800万だったか、それをちょっと確認したいのだけれども、金額。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 当初の契約額につきましては、945万円でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 945万と。これ、ではどういうところからこの金額は委託料にしようと思ったのですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時51分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前11時52分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) これにつきましては、県の積算単価、そのほか指標単価等をもとに設計をさせていただきましたが、先ほどのような追加でお願いした部分につきましては当初見込めなかったということで、変更でお願いしたところでございます。
  また、今回計画しております小学校の体育館につきましては、予算額で3,500万円の設計業務委託ということで当初予算を計上させていただきましたけれども、入札の結果このような金額になったということで、先ほど契約額を申し上げたとおりでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、3,500万の予定を組みんで枠をとっておいたと、設計料として、委託料として。それを、これはそうすると入札で945万になったということですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  これは入札に伴いましてこういう契約額になったということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 入札すると何社で、例えば地元の業者入ったか。その業者の関係と何社ということをお伺いします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 当初の入札ということで、担当課の私のほうからお答えをさせていただきたいと思いますが、入札につきましては昨年の6月1日に実施をいたしました。指名競争入札ということで、県内業者を中心といたしまして9社ご指名をさせていただいた。当日も9社の方がご参加をいただいたというふうな中で、松下設計が900万円で落札をしたというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 9社はわかったのですけれども、さいたま市だったかな、松下設計は。だと思うのですけれども、ほかの8社はどういうところの、どこの、地域を伺いたいのですが。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  ちょっと住所まで、本店所在地までちょっと今のところ手元に資料がないので、お名前というのみでちょっと答弁をさせていただきたいと思いますが、株式会社梓設計、株式会社池下設計建築設計部、株式会社桂設計さいたま事業所、株式会社相和技術研究所、株式会社日本設計、株式会社山下設計、株式会社牛島建築設計事務所、株式会社松下設計、株式会社丸岡設計、以上であります。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、早い話が、地元秩父盆地の中では丸岡設計だけだったということですね。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) そういうことになろうかと思います。
議長(渡辺政治君) 岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに規模も大きいと言えば大きいかもしれないのですけれども、今は秩父でも大分設計事務所が増えたり、それなりの能力というのは失礼かもしれませんが、要するに実績のある業者もいると思うのです。こういうこともよく今後考えてもらいたいということをお願いしておきますが、そうしますと945万で落札したということまではわかったのですが、入札の前の説明会には、先ほど言った基本設計、実施設計、積算ということだけであって、なぜ、だけれども確認というのもとらなくては建物できないわけですよね。しかも、先ほど言った適合判定。前、姉歯事件からのことなのですけれども、設計した建物が構造計算をして、それが早い話が適正かどうかということですね。それをするお金だと思うのですけれども、それも当然最初からわかっていることだと思うのですよね。しかも、単純に言うと10億。前8億と言っていたのが10億になったと思うのですけれども、それだけの金を出すときに、それなりの、最初から計画がないのではおかしいのではないかという気がしているのです、私としては。当然この中の1人の建築士ですから、余りいいかげんなまま通すわけにはいかないと思うし、それとですね、もう一個追加として今度はいきますが、180万3,900円、この500平米増加と言いましたよね。これは役場のほうが、やはりこれだけの面積が実際見たら欲しくなったということなのか。設計事務所のほうでこういうふうになったのですよ。普通、なったということはあり得ないのです。
  この前1回目の説明会で、旧体育館、プール等の面積を基準に少し体育館を大きくしたということは聞いたのです。その基準でいくと、最初にその辺の入札前に提示してやるわけですよね、そういうことも。私は思うのですけれども、例えば、設計はともかくとして、工事が積算をしたら8億が8億5,000万だと。9億になったと。材料がなかなか今、高くなったとか安くなった、いろんなことあると思うのですが、そういうことであれば理解できます。ただ、設計の場合は、どう見ても私は理解できないです。この500平米増加とかという、どちらが、ではやったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 当初の契約では、おおむねこういうふうなものということで契約をさせていただきまして、内容の詰めを進めたわけでございますけれども、これに伴いまして、当初の見込んでいたものよりも学校施設、また社会施設のそれぞれの施設ができるだけいいものをということで担当としても考えておりましたので、面積につきましては体育館規模も既存のものから拡張するというふうなこともありますので、そういうふうなことで協議の中で面積調整をさせていただいた中で業務量が増えたということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私はいきさつでなくて、だれがどちらか。要するに、設計事務所が増加になったか、学校教育課のほうでこういう形がいいからということになったら、あ、では増えてしまったというのか、どちらかを聞いている。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 当然こちらは発注側のほうからそういう協議を進めていく中で、先ほど、昨日示したような形になったわけでございますけれども、こちら側からお願いして面積をある程度確定をしてきたということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それも、多少は確かにわかるのです。この間一般質問の中でも幾つかの原案を見つけたというのでしたか、あったという話ですね。そのときは、面積はそれから増えたということなのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) はい、そのとおりでございます。なお、今回の契約につきましては、先ほどの財政課長のほうから申し上げさせていただきましたように、予算に対して大分安価な金額ということもございましたので、その辺をいろいろ先方と協議をさせていただきまして、こういう金額にさせていただいたということでございますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 済みません。今よく聞こえなかった。もう少しゆっくり。下を向いてしまうとやっぱりのどがあれなので、もう一度ゆっくりお願いしたいと思います。
          〔「もう休憩」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午後 零時03分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時15分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 初めに、先ほどの発言の中で大変申しわけありませんけれども、予算額に対して安価な契約ができたという旨の部分の発言を取り消しをしていただきますようお願いしたいと思います。
  先ほどの質問に対する答弁でございますけれども、確認申請等の部分につきましては、本来でしたら当初設計なり見込むべきものでありましたけれども、その辺を見込み誤りということでご了解をいただきますようよろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 訂正されたことについては触れませんが、確かに3,500万から945万になったわけですから、幾らかは余裕があったということであると思うのですけれども、実際自分もやってみて心情的にはわかるのです、課長が言ったことも。でも、それをやってしまうと、ほかの入札が、そういうものもみんなこれから影響してくるし、そういうことをよく頭に入れてもらって。
  そうすると、当初3,500万から約1,000万だから3.5分の1。この余ったときの金というのはどういう処理をしたのですか。要するに約2,500万近くか。これはどういう。そして、あったか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) この部分につきましては、先ほど財政課長のほうで答弁させていただきましたけれども、小学校費の業務委託料を1,700万円の減額ということで今回お願いしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 1,700万減額というのですが、そうするとまだ、差し引くとまだぴったりではないのだけれども、この差額、一般的には、例えば3,500万とったら、そのときに今言った確認だとか、それがどうなっているかというのを、やはり検討しているから、そこで違うほうを減額するなりしておくべきだったと思うのですが、その辺の関係はどうだったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをいたします。
  これにつきましては、先ほど財政課長のほうから、トータルで業務委託費は1,900万円の減額ですけれども、今回補正で追加でお願いしている部分もございまして、その部分が200万円ということで、今回業務委託料の減額分として1,700万円をお願いしているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 3,500引く945引く1,700。まだ少し、180万か。この辺普通すぱっと、3,500万のうちの945万が入札のときの金額で、180万3,900円が追加だと。1,000万になったので、その残りは、3,500万から残ったものをという形の辺のところはどういう説明していただけますか。
議長(渡辺政治君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) これは私から説明させていただきます。先ほど長若小学校の屋体の管理料を200万円上げているということで説明したとおりでございます。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  この補正前の額でございますけれども、小学校の体育館の業務委託料ということで3,500万、長若小学校の体育館の耐震補強等の業務委託料が350万、このほか、これは繰り越し部分ですけれども、小鹿野小学校の大規模改修の450万、長若小学校の大規模改修の370万、両神小学校の耐震大規模改修の370万、三田川小学校の体育館改修の関係で320万、小鹿野小学校ほかの空調関係で300万円、そのほか長若小学校の耐震補強工事で、先ほど副町長のほうから申し上げた200万円ということで、執行残として今回トータルで1,900万円でございますけれども、先ほどの長若小学校の体育館耐震補強の繰り越しで今審議をお願いしております管理業務の委託料を200万円引きますので、残額が1,700万円という金額でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 追加で180万3,900円ということは、当初の金額を決めたときとの関連というのはどうなのですか。要するに3,500万に決めたときは、例えば平米幾らだ。普通の額では3,500万だったとして、今度500平米で増加だから、同じ比率なのですか。その辺はどういう計算でこういう180万が出たのですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 1時23分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 1時23分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) これにつきましては、先ほど来より申し上げさせていただいておりますように、業務量の増加に伴うものでございまして、これには、これらを含めてこういう金額だということで先ほど細かく金額を申し上げさせていただきました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そういうことを聞いたのではなくて、当初3,500万というようなことを、概略的だけれども、決めたと。そのとき、例えば工事額1億だから3.5%の、3.5%ではない、0.35かな、ともかくそういう比率なのか。今度の比率との比較はどうですかと聞いたのですけれども。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 当初業務委託費をお願いする段階では、設計業務について一般的に4%から5%ぐらいの金額ということも加味して予算要求はお願いしたというところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4%から5%ということで、私も大体のパーセントは承知はしているのですけれども、そうすると今度は180万3,900円の追加の分は、これはどういう今言った金額をもとにこの180万3,900円という数字ははじき出したのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これにつきましては、当初既存の建物を参考にある程度伸び率を見まして、おおむねこのぐらいの面積ということで考えておりました。できるだけ、体育館については狭いということもあり、また柔剣道場についても必要最小限の面積でというところでスタートいたしましたけれども、いろいろ皆様方からのご意見等伺う中で、先日図面を見ていただいたわけでございますけれども、また前の全協のときも見ていただいた途中の段階の図面でございますけれども、このような図面がある程度固まってきまして、最終面積として小鹿野小学校の体育館、柔剣道場、小学校、プール、それら共用面積等を含めて、これは面積の考え方がいろいろありますけれども、プール等全体を含めますと最終的には2,764平米程度の規模で、できるだけ面積の広くとれる部分で、こういうことでいろいろなご要望等お聞きしながら、こういう面積に確定したというところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) いろいろな意見を聞いていって、自分たち、議会のほうの8人の、先ほど黒澤議員が言いました。そういう要望、例えば聞いてというのならまだわかるのです。そうしたらほかの人たちも理解すると思うのです。でも、そういうことは、きのうも私は図面を出すように、渡すように言ったわけです。そういう閉鎖的なことをしておいて、議員の意見を聞いた。説明したというのでないの、私の解釈は。そうではないですか、私はそう思っています。説明だって、意見を聞いたではない。これ例えば、2階から柔剣道場とか移して、下へおとしました。設計料がやっぱり変更でかかったと、それならまだ理解できます。聞いてという言葉。しかも、図面を、はっきり言って、これからでもいいから出してもらいたいのだ、もうそう言うのなら。出してもらって、それではっきり議論してやらなければわからないです。では、出してくれるのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  先ほどの件でございますけれども、過日の一般質問でも山ア京子議員の質問にもありましたように、意見を聞いたかという部分の中でこういうふうなものに固まったということでございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それは固まったということはわかるのだけれども、先ほどの話の中で、答弁では、意見を聞きながらという言葉ではなかったですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 答弁します。
意見を聞きながらと申しましたのは、そこの施設を利用する方のご意見を伺ったという部分で、言葉が足らず申しわけありませんでした。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに、聞いたという表現も、勘違いもあるかもしれないけれども。ということは、どういう人に、では今聞いていて。設計、私がやったときは、使う人から聞いていなかったです、余り。役所というのは、勝手と言えば失礼だけれども、自分たちがこういうものをつくって、はいよという形のことが多かったのです。先日小学校のところで山ア議員が質問したと思うのだけれども、職員に聞いたかという話を文教で行ったときに聞いたら、校長は聞いていないという話だ。たしか後で役場の職員の人がそれは説明したという話だったのだけれども、いずれにしてもそういうことがあったのです。
それで、もう一つ確認しておきたいのが、図面はそれしか見せてもらっていないので、確認なのだけれども、プールのほう、2階かららせん階段あったけれども、機械室に階段は1つあった。もう一つの階段というのはあったのですか。なくて、また追加という予算ということでは困るのですけれども、要するに一般的には2方向避難というのですけれども、片方の階段もあるのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
先ほど意見を聞いたか聞かないかという部分でございますけれども、さきに全員協議会で2回をさせていただきました。2回目については、小学校長、設計事務所を呼ぶようにということでお話をいただきました。そのとき小学校長にも来ていただきまして、今度のプランにつきましては学校長を通じていろいろご意見を伺ったということでございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。
階段につきましては、2方向避難通路を確保して、2方向ということで議員おっしゃるとおりでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに、では2方向にあるということでいいのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
2方向確保しているということでございます。
議長(渡辺政治君) ほかに何かありますか。
13番、神田武君。
13番(神田 武君) 衛生センターのし尿処理費、これが1,150万減額になっておりますが、どのような要因でこうした大きな金額になったかお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) ただいまの質問にお答えいたします。
まず、関連性がありますので、補正予算書の10ページをごらんいただきたいと思いますけれども、10ページに衛生センター手数料も400万減らせていただきました。これは要するに当初予定したし尿の収集量が減ったということで、これを減額させていただきました。当初予定した収集量より約7%ほど収集量は下回っております。その関係で、約400万減額をお願いしたところです。
主な収集量が減った理由としましては、当然町全体の人口が減っているということで、し尿の量も減っているということが全体ですが、現在収集しているし尿と浄化槽汚泥の割合で、し尿が3に対して浄化槽汚泥等が7で、ほとんどが、浄化槽汚泥の割合が非常に多くなっています。浄化槽汚泥の量に左右されることが非常に多くなっています。近年浄化槽の使用につきましては、町民の環境問題に対する理解等もいただきまして、例えばトイレットペーパーも余り使わないとか、お勝手から油も流さないようにしてもらうとか、適正な管理をしてもらっているのが多くなっている関係と、あるいはまた世帯数の人員も統計上も減っていますので、当然1つの浄化槽で使用人数が少なくなれば、浄化槽の清掃間隔が延びているというような事情で、ちょっと予定した収集量を下回ったものと考えております。
次に、今の質問に移りますが、当然収集量が減ったということで、処理する費用も減ったということで、それぞれの消耗品費等も減っているということで、先ほど約7%の収集量が減ったということですが、経費につきましては努力しまして、約10%の経費を節減したところでございます。特に昨年は節電に強く入れて、節電の効果もこの中にあるかと。要するに、収集量が減ったのが主な原因でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そうすると、管理もよくなって、前はおおむね1年に1回浄化槽の汚泥をくみ取ると、これが標準的な見地であったのですが、家庭の管理も向上して、いろんなものを流さなくなったり、それからまた合併浄化槽そのものの精度が上がってきて、これ長もちを、汚泥がたまりにくいとか、分解がよくなったと、そういうような観点からこういう、だんだん徐々に合併浄化槽も汚泥のくみ取りが少なくなっていると、こういう認識してよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) そのように理解しています。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 次に、先ほど三田川の小学校へ1,500万で太陽光発電を設置すると、こういう補正予算で、そして全部の4校にこれで設置ができると、こういうことで非常にいい予算なのですが、それで両神と長若は今年度当初予算で入っていて、それを今年度執行しないで継続費で。3点一括で発注すると安くなると、こういうことなのか、その辺の事情はどうなのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
この件につきましては、昨年の3月の同じ、同様の議会だったと思いますけれども、三田川小学校の太陽光につきましては将来大規模改修等を予定しているので、その工事にあわせてお世話になりたいということで事務局としては考えておりましたけれども、いろいろこれを予算審議をいただく中で、3校一緒でないとまずいというふうなお話をいただきまして、いろいろ県等の補助金の対応等確認していく中で今の時期になってしまいまして、まことに申しわけございませんが、繰り越しをさせていただき、24年度事業で、24年度に工事のほうを実施させていただきたいということで今回補正予算をお願いしたところでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それはわかるのですけれども、3カ所一括でやるのか、3カ所ばらばらでやるのかということも聞いたのです。
それから、これ私の調査不足で、何社ぐらいこの太陽光発電のメーカーがあって、どういう特徴があって、現在どれが一番いいのかと。これはよく見当はつかないのですが、そこらをどういうふうに精査しているのか。そして、小鹿野小学校には設置されたのですが、これもどういう基本理念で。メーカーを指定して、それで入札をするのか。そうでなくて、これとこれとこのメーカーで安いのでいいと、こういうのか、これ非常に選択が今難しいと思うのです。どんどん技術向上しているから、どのメーカーがいいというのか。昔ソニーとナショナルでビデオの大きいのと小さいので戦争をやりましたが、最後は大きいほうのナショナルが勝ったと。それで、これはなくなってしまうメーカーも必ず幾年かで出てくると思うのです、参入どんどんしているから。だから、そこらどのように考慮してやっているのか、ちょっと説明をいただければありがたいのですが。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 3カ所ということで今回お願いしているわけでございますけれども、発注方法につきましては、それぞれ設計をしておりますので、また契約担当のほうへ3カ所それぞれ契約に向けた事務手続をお願いするようなことで今考えているところでございます。
それと、太陽光のメーカーでございますけれども、メーカーは大手メーカーから各社、何種類あるか、そこまではちょっと把握しておりませんけれども、主なところではサンヨーとかシャープだとか三菱だとかというところ、あと京セラですか、そのようなところがある程度太陽光発電の大きなところではないかというふうに認識しております。発注時にメーカー指定等はできませんので、それら主要各社の仕様に準じたようなものを発注段階では仕様書に入れさせていただいているところでございます。いろいろ発電能力、その他、その後の子供たちが発電状況等見るに当たったり、その辺のやりやすさ等を考慮して今小鹿野小学校で決めさせていただいたのは、シャープのメーカーということでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私が質問したのは、私も解釈悪いのかもしれませんが、3つを一括でやるのか、分離でやるのかと聞いたのですけれども、そこはよく答弁がわからなかったのが1点と、これはメーカー決めないと値段、それは発電ワット量で入札をやるのか、これメーカーによって結構標準価格というか、定価というのがばらつきはあると思うのです、大きさによっても。これが一番いいメーカーだというのを選んでやるのがいいか。これは、そうすると競争がなくなるという。これは、消防関係の器具はみんなこちらから指定をするから、群馬と埼玉の2つとっても、これは同じだというあれがあるけれども、これはしようがないと思うのですが、ここら、性能や何か関係ないので、教材だというようにもとれたのですが、やっぱり性能のいいものを買って、ああ、これでこれだけの発電ができるのだなと、こういう、子供たちに学んでいただくことも必要であり、せっかく大きな金をかけるのだから、自然エネルギーが少しでも役に立つようにという思いがあるので。
それと、現在小鹿野小学校に設置されておりますが、これが1カ月でもいいし、1日でもいいし、どのぐらいの発電量があって、小鹿野小学校の全体のがおおよそ幾らでそれの1%だ、2%だの、そういうものがあったら教えてください。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
発注方法でございますけれども、今設計のほうはそれぞれ各校に合わせた設計を行っておりますので、現在のところではそれぞれの発注になろうかというふうに考えているところでございます。
また、先ほど小鹿野小学校の発電量でございますけれども、発電効率のいいメーカーというのは、主に、トータルで考えるとシャープとか三菱がいいというふうに今伺っているところでございます。
計画時に、今回小鹿野小学校で10キロのものを設置させていただきました。年間の発電量が10キロで1万700程度のキロワットという、これは、あくまでも今の数字はシミュレーションでございます。年間で1万700程度です。月平均にすると890キロワットということになるようです。一番少ないときで12月で650キロワット、多いときは5月で1,248キロワットということで、業者のほうでシミュレーションをしていただきました。
一方、小鹿野小学校に設置させていただきました太陽光発電につきましては、丸々月で動いているのは、11月以降2月までということで4カ月間でございますけれども、この期間の累積が4,901.8という数字でございますけれども、この4カ月分を月当たりにしますと1,225.4キロワットになりますので、シミュレーションの段階よりも大分発電量が良好だなという、そういうふうに認識しております。
また、電気の使用量でございますけれども、シミュレーションの段階で小鹿野小学校の場合はおおむね1割程度の発電量かなということで考えておりましたけれども、先ほど申し上げましたように、実績ですと大分発電量が、天気の気象にも影響されると思いますけれども、シミュレーションよりも大分数値が効率がよく発電しているようでございますので、今後1年を通してまたいろいろ検証してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 午前中のとき、議長にまだほかに質問者ありますかと言ったから、手を挙げておいた関係もありますので、というので何を質問しようかと思ったらば加藤課長が訂正してしまったから質問がなくなってしまったわけなので、そういうことでございまして、立ったついでに1つだけ町長、私先ほどの質問で、学校、小学校関係のところの補正については了解しましたよということです。これはあくまでも町長が24年度の当初予算の審議の中でいろいろと検討してくれるというようなことの回答を得ていますので、それでそういうことを申し上げましたので、そのことはそのようにご理解を置いていただきたいと思います。
さて、1点質問します。今神田議員の関連なのですけれども、いわゆるメーカーがどこがいいかどうかというのは非常に難しい問題なのですね。それと、金額もなかなか難しいのです。積算基準もない。それで、これ恐らく町長考えているのは、指名競争入札でやるのではないというようなことだと思うのだけれども、こういうものこそ提案型の入札方式をとれば、例えば私のところは発電量はこれだけです、設置費はこれだけです、将来の維持管理もこれのとおりです、東電との関係もこういう条件にいきますよ、そういうものをみんな、幾つか言われましたサンヨーとかシャープとか、それから京セラとか、いろいろつくっているところありますよね。そういうところからの提案型の入札方式をとることによって非常に皆さん方楽なのです。そういうことも、町長、ただやたらと小鹿野の方式の指名競争入札でなくて、そういうことも、町長、考えていただければと思うのですが、どうなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この太陽光の問題に限らず、自動車までもそうだと思うのですけれども、このメーカーと指名した方がいいかどうかというのは、やっぱり担当でも苦慮するところだと思うのです。ですから、それはその点でまた担当のほうでいろいろ参考にさせていただくということでご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかにないですか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) では、質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、原案に反対の方の発言を許します。
  4番、岩田和幸君。
          〔4番 岩田和幸君登壇〕
4番(岩田和幸君) 反対の立場から討論をさせていただきます。
  最初に、国際交流の86万9,000円の関係で、私としては何としても中国との交流にという条件つきでいただいたものを一般会計に入れてしまうということにはとても理解できないし、住民に対して説明もできません。日本は江戸から明治になったときに富国強兵というのを唱えて、列強に負けるなということでやってきたと聞いていますが、その当時から外国に追いつくために一生懸命勉強してきた人たちがいると思います。今世界じゅうがインターネットでつながっている時代、明治から見れば百何十年もたっているわけですね。このインターネットでつながっているこの時期、あるものを切るということ。ないのなら、まだ私も理解もするかもしれません。でも、あるもの、しかも条件つきですよね、これは中国とのというのですから。確かに両神でも合併当時に繰り入れてしまったのです。そのとき私と今井議員2人がたしか反対したのだったと思うのですけれども、今回も私は、ですから賛成はできません。
  もう一つ、先ほど来からの小鹿野小学校2階にプール造る案、設計関係のことです。とも先ほどの説明で追加のことも理解できません。町民にも説明は私にはできません。よって、この案に反対したいと思います。
  以上で討論を終わります。
議長(渡辺政治君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
  7番、加藤喜一君。
          〔7番 加藤喜一君登壇〕
7番(加藤喜一君) 原案に賛成の立場から賛成討論をさせていただきます。
 私はこのように小学校の体育館並びに小学校の施設改善を、小学校ということではなく、学校の施設改善をという形で今までも多く質問をさせていただきました。その中に、やっとこういったことが今回取り上げられて、この案を通して一日も早く、やはり立派な施設のもと、進んだ技術のもとで子供たちに楽しい学校生活を送ってもらえるよう我々は願うのが仕事だと思っております。ですから、そういった理由でこの原案に賛成し、一日も早く子供たちにすばらしい教育環境を与えていきたいと思いますので、そういった意見に賛成の方をより多く求めますので、よろしくお願いいたします。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ほかに議案に反対の討論される方ございませんか。
  1番、山ア京子君。
          〔1番 山ア京子君登壇〕
1番(山ア京子君) この議案に反対の立場で討論させていただきます。
  やはり今学校教育課長さんの話とか聞いていますと、すごく不明瞭な感じで、意見は聞いたような話は何かあるのですけれども、何か聞くべきところに聞いていない感じで、設計費が増えたことについてもすごく不明瞭な感じがするので、やはりこれを認めると町民の方に私もちょっと説明できないので、そういう立場から反対させていただきます。
議長(渡辺政治君) ほかに原案に賛成の討論される方はございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) ほかに原案に反対の討論される方ございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  お諮りいたします。議案第1号は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数です。
  よって、議案第1号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第2、議案第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。
  本案は、歳入におきましては平成23年度の国県支出金、療養給付費交付金、共同事業交付金等の額の確定に伴う変更を、歳出におきましては保険給付費の動向を踏まえた所要の調整をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第2号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。平成23年度小鹿野町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は歳入歳出予算補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,936万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億5,696万円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。
  初めに、歳入でございます。款4国庫支出金は4,003万2,000円を減額し、4億1,118万1,000円といたします。項1国庫負担金では5,026万4,000円を減額し、2億7,203万4,000円といたします。項2国庫補助金では1,023万2,000円を追加し、1億3,914万7,000円といたします。
  款5療養給付費交付金は1,956万円を追加し、1億840万5,000円といたします。
  款7県支出金は146万7,000円を減額し、7,897万6,000円といたします。項1県負担金は146万7,000円を減額し、893万5,000円といたします。
  款8共同事業交付金は6,619万6,000円を減額し、1億3,445万2,000円といたします。
  款11繰入金は49万7,000円を追加し、1億7,403万7,000円といたします。項1他会計繰入金では49万7,000円を追加し、1億7,403万7,000円といたします。
  款12繰越金は3,827万円を追加し、7,062万3,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額17億632万8,000円から4,936万8,000円を減額し、16億5,696万円といたします。
  3ページは歳出でございます。款1総務費は20万円を追加し、3,585万5,000円といたします。項1総務管理費では20万円を追加し、3,314万6,000円といたします。
  款2保険給付費は4,497万8,000円を減額し、10億5,009万4,000円といたします。項1療養諸費では3,972万1,000円を減額し、9億1,886万6,000円といたします。項2高額療養費では525万7,000円を減額し、1億1,924万2,000円といたします。
  款3後期高齢者支援金等は35万5,000円を追加し、2億1,172万6,000円といたします。
  款4前期高齢者納付金等は1万4,000円を追加し、62万7,000円といたします。
  款7共同事業拠出金は2,990万1,000円を減額し、1億5,178万8,000円といたします。
  款8保健事業費は40万円を追加し、3,282万7,000円といたします。項2保健事業費では40万円を追加し、1,079万円といたします。
  款11諸支出金は2,454万2,000円を追加し、5,850万2,000円といたします。項1償還金及び還付加算金では1,454万2,000円を追加し、1,587万7,000円といたします。4ページをごらんください。項2繰出金では1,000万円を追加し、4,262万5,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では、補正前の額17億632万8,000円から4,936万8,000円を減額し、16億5,696万円といたします。
  5ページ、6ページは歳入歳出補正予算事項別明細書の総括表でございます。
  7ページ以降でその主な内容について説明いたします。7ページは歳入でございます。款4国庫支出金においては、今年度分の額が確定したことに伴い補正をお願いするものであります。項1国庫負担金、目1療養給付費負担金では4,879万7,000円を減額いたします。目2高額療養費共同事業負担金では146万7,000円を減額いたします。
  項2国庫補助金、目1財政調整交付金では1,020万円を追加いたします。これは町立病院のオーダリングシステム導入に係る補助金が1,000万円増えたことなどによるものでございます。目3高齢者医療制度円滑運営事業費では3万2,000円を追加いたします。
  款5療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金は、退職被保険者の給付費等に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金1,956万円を受け入れるものでございます。
  8ページをごらんください。款7県支出金、項1県負担金、目1高額療養費共同事業負担金は、額の確定に伴い146万7,000円を減額いたします。
  款8共同事業交付金につきましても、額の確定による補正をお願いするものでございます。項1共同事業負担金、目1共同事業交付金では247万7,000円を減額いたします。目2保険財政共同安定化事業交付金では6,371万9,000円を減額いたします。
  款11繰入金、項1他会計繰入金、目1他会計繰入金では49万7,000円を追加いたします。
  款12繰越金は、前年度会計繰越金3,827万円を追加いたします。
  10ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は財源更正の変更でございます。目2連合会負担金は国保連におけるレセプトの電子化に伴う負担金20万円を追加いたします。
  款2保険給付費においては、今年度分の医療費動向を踏まえた所要の調整をお願いするものでございます。項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費では6,284万7,000円を減額いたします。目2退職被保険者等療養給付では2,308万2,000円を、目4退職被保険者等療養費では4万4,000円をそれぞれ追加いたします。
  項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費では681万7,000円を減額いたします。11ページをごらんください。目2退職被保険者等高額療養費では156万円を追加いたします。
  款3後期高齢者支援金等、項1後期高齢者支援金等、目1後期高齢者支援金では、額の確定に伴い35万5,000円を追加いたします。
  款4前期高齢者納付金等、項1前期高齢者納付金等、目1前期高齢者納付金では、額の確定に伴い1万4,000円を追加いたします。
  12ページをごらんください。款7共同事業拠出金、項1共同事業拠出金、目1高額医療費共同事業医療費拠出金では587万円を減額し、目4保険財政共同安定化事業拠出金では2,403万1,000円を減額いたします。これらは拠出金の額の確定に伴う調整でございます。
  款8保健事業費、項2保健事業費、目2疾病予防費では40万円を追加いたします。
  款11諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目1一般被保険者保険税還付金では30万円を追加いたします。目3償還金では、平成22年度の療養給付費負担金の精算に伴う国庫返還金1,424万2,000円を追加いたします。
  13ページをごらんください。項2繰出金、目1直営診療施設会計繰出金では、オーダリングシステム導入に係る繰出金1,000万円を追加いたします。
  以上で議案第2号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第2号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  12番、根登君。
12番(根 登君) いい決算が打てたというふうなことで、それはそれなりに。町長にちょっと聞きたいですけれども、去年の今ごろはちょうど税率を改正、上げると、こういうときで、私はそのとき反対して、町長にはかなりいろいろあったわけですけれども、町長には反対したけれども、住民にとっては、これは味方だったなと思うわけで、そして今年おかげさまで、簡単に言えば黒字が打てたと、こういうふうに私は単純に感じる。ですから、これをあずかる者として、今後それなりの、私も実言うと5年ばかり国保をやらせてもらったから十分承知はしていますけれども、やっぱり波なのですね。そういうふうなことを、町長も、また担当者もそこにたまげることなく、あるいはここで高額医療なんかがわずかですけれども出ていますけれども、高額なんかはこれはどうなるかわからないです、過去の経験からいってですね。こういうことについてぜひ、できるだけ町長にそういうふうなことを覚悟して、被保険者の立場で、上げないという前提。それはそのとき、そのとき、しようがないですよ。5%上げる、3%上げるかは知らないですけれども、そのときの十分な資料等を提供する中でやっていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるとおり、昨年の今ごろは私も医療費等の伸びを七、八%見てということで、ああいうふうな結果で値上げをお願いした経緯もございます。そういう中で震災等の関係があって、それを取り下げさせていただいたわけでございますけれども、実際に23年度を経過してみると、減になったという、すごくうれしいことがあったわけです。ですから、そういうような関係で、今回も昨年と同じような税率でいこうということでございます。しかし、提案理由等の説明でも申し上げましたけれども、1億七千何百万、これ一般会計から持ち出しているわけです。来年度も同じ額を持ち出さなくてはいけないという大変厳しい状況ではありますけれども、なるべく負担が少ないような方向で今後もいきたいなとは思っています。
  確かに今議員が言われるように限度もありますから、それはまた皆さん方にお願いすることもあるかもしれませんけれども、その点等については確かに、水物と言えば申しわけないのですけれども、この国保会計というのはその年を過ぎてみないとわからないという、そういう経過もございますので、ぜひこれからもなるべく負担は少なくはしたいとは思いますけれども、皆さん方にもいろんな面でご指導も賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。確かに見積もりなのですね。それで、去年のことを言っても悪いけれども、税務課長は大分収入も厳しいという、私もそう見たのですけれども、それは今年の新年度予算のを見ると、やっぱり所得上がっているのですね。いいことなのだからいいのですけれども、そういうふうなことも、それが逆に今年は収入が増えて税金が上がっても、医療費が以上いけば、また補正で今度認めなくてはならないような場合がありますので、私はそういう伸びしろというのですか、範囲内のことは十分承知していますので、今町長言った方法で、そのときはそのときということですけれども、それをする段階においての説明なり資料を十分お願いしたいという意味だったので、これについてよろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたけれども、なるべく町民に負担がかからないような方向で今後も運営していきたいなと思っております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 10ページなのですけれども、一般被保険者療養給付費で当初の見込みよりも6,000万ぐらいは少ないということですけれども、この辺のところは去年とどのようなところが違ったのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) まだ額だけで、これは決算が終わりましてから医療費分析を行いたいと思います。その結果、前年度との比較をした上で、決算のときにでもお答えをさせていただければと、こういうふうに思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第2号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第2号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第3、議案第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。
  本案は、平成22年度の医療給付費の負担金の精算に伴い広域連合から精算に係る交付金を受け入れ、一般会計へ返還するための補正を行うものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第3号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。平成23年度小鹿野町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は歳入歳出予算補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ660万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,393万3,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款2後期高齢者医療広域連合交付金、項1後期高齢者医療広域連合交付金では660万3,000円を追加し、676万3,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額2億4,733万円に660万3,000円を追加し、2億5,393万3,000円といたします。
  3ページをごらんください。歳出でございます。款3諸支出金では660万3,000円を追加し、677万3,000円といたします。項2繰出金では660万3,000円を追加し、661万3,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では補正前の額2億4,733万円に660万3,000円を追加し、2億5,393万3,000円といたします。
  非常に単純な補正でありますので、以後省略して説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第3号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第3号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第3号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第4、議案第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。
  本案は、保険事業勘定について、歳入においては国県支出金及び支払基金交付金等の確定に伴う所要の調整を行うとともに、歳出においては保険給付費の動向を踏まえて所要の調整をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第4号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)。平成23年度の小鹿野町の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は歳入歳出予算補正でございます。保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,027万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億5,600万4,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款3国庫支出金は1,477万3,000円を追加し、3億488万1,000円といたします。項1国庫負担金では66万5,000円を追加し、2億420万8,000円といたします。項2国庫補助金では1,410万8,000円を追加し、1億67万3,000円といたします。
  款4支払基金交付金は491万1,000円を減額し、3億5,038万5,000円といたします。
  款5県支出金では41万6,000円を追加し、1億8,480万1,000円といたします。項1県負担金では41万6,000円を追加し、1億7,776万2,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額12億4,572万6,000円に1,027万8,000円を追加し、12億5,600万4,000円といたすものでございます。
  3ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費は4万円を追加し、3,046万7,000円といたします。項3介護認定審査会費では4万円を追加し、1,519万4,000円といたします。
  款2保険給付費は1,023万8,000円を追加し、11億8,547万円といたします。項1介護サービス等諸費では891万1,000円を追加し、10億4,524万5,000円といたします。項2介護予防サービス等諸費では60万円を追加し、5,223万5,000円といたします。項3高額介護サービス等費では55万3,000円を追加し、2,292万5,000円といたします。項5特定入所者介護サービス費では10万6,000円を追加し、5,870万9,000円といたします。項6その他諸費では6万8,000円を追加し、160万2,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では補正前の額12億4,572万6,000円に1,027万8,000円を追加し、12億5,600万4,000円といたします。
  5ページ、6ページは、歳入歳出補正予算事項別明細の総括でございます。7ページ以降でその内容について説明をいたします。
  7ページをごらんください。歳入でございます。款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金では、負担金の確定に伴い66万5,000円を追加いたします。
  項2国庫補助金、目1調整交付金では、額の確定に伴い1,410万8,000円を追加いたします。
  款4支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金では、額の確定により491万1,000円を減額いたします。
  款5県支出金、項1県負担金、目1介護給付費負担金では41万6,000円を追加いたします。
  8ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費、項3介護認定審査会費、目1認定調査費では4万円を追加いたします。
  款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費では855万9,000円を追加いたします。目2地域密着型介護サービス給付費では35万2,000円を追加いたします。
  項2介護予防サービス等諸費、目1介護予防サービス給付費では60万円を追加いたします。
  項3高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費では55万3,000円を追加いたします。
  項5特定入所者介護サービス費、目1特定入所者介護サービス費では10万6,000円を追加いたします。
  項6その他諸費、目1審査支払手数料では6万8,000円を追加いたします。
  以上で議案第4号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第4号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第4号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第4号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2
           号)

議長(渡辺政治君) 次に、日程第5、議案第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  衛生課長、竹内清宏君。
          〔衛生課長 竹内清宏君登壇〕
衛生課長(竹内清宏君) 上程いただきました議案第5号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
  本案は、浄化槽の設置基数の確定に伴い所要の調整をお願いするものでございます。設置基数でございますが、65基を設置するものでございます。
  それでは、1ページをごらんいただきたいと思います。平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによるものでございます。第1条は、歳入歳出予算補正です。既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,867万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,810万円とするものでございます。
  続いて、2ページをごらんいただきたいと思います。第1表、歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入ですが、款1分担金及び負担金では218万1,000円を減額し、645万9,000円といたします。
  款2使用料及び手数料では145万3,000円を減額し、2,487万4,000円といたします。
  款6繰越金では176万6,000円を追加し、425万5,000円といたします。
  款7諸収入は21万1,000円を減額し、75万7,000円とします。
  款8町債は1,660万円を減額し、1,220万円とするものでございます。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の額1億3,677万9,000円から1,867万9,000円を減額し、1億1,810万円といたすものでございます。
  次に、歳出でございます。款2事業費は1,867万9,000円を減額し、7,716万9,000円といたします。
  4ページをごらんいただきたいと思います。第2表地方債補正でございます。起債額の確定に伴い変更をお願いするもので、2,880万円を1,220万円に変更するものでございます。
  5ページ、6ページは事項別明細書の総括でございます。
  7ページをごらんください。2の歳入でございます。款1分担金及び負担金では218万1,000円を減額します。使用者からの設置に係る分担金の基数の確定に伴い減額を行うものでございます。
  款2使用料及び手数料は145万3,000円を減額いたします。浄化槽の清掃料金等の減によるものでございます。
  款6繰越金は176万6,000円を追加いたします。
  款7諸収入は21万1,000円を減額します。消費税還付金確定等によるものでございます。
  8ページをごらんください。款8町債では1,660万円を減額します。国庫交付金、設置基数の確定に伴い減額をお願いするものでございます。
  9ページをごらんください。3の歳出でございますが、款2事業費は1,867万9,000円を減額します。設置基数の確定に伴い減額をお願いするものでございます。
  以上で議案第5号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第5号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第5号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第5号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算
           (第1号)

議長(渡辺政治君) 次に、日程第6、議案第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  病院医事課長、常木修一君。
          〔病院医事課長 常木修一君登壇〕
病院医事課長(常木修一君) 上程いただきました議案第6号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
  この補正予算は、1月までの診療実績をもとに年度末を見込んだもので、病院事業収益、病院事業費用、資本的収入、資本的支出をそれぞれ補正するものであります。
  それでは、補正予算書をごらんください。第1条は総則であります。平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものです。
  第2条は、収益的収入及び支出で、平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。
  収入では、第1款の病院事業収益を500万円減額し、12億6,697万4,000円にするもので、医業収益の減額に伴うものであります。
  支出では、第1款の病院事業費用を1,620万円減額し、13億4,597万7,000円にするもので、第1項の医業費用を1,700万円減額、第2項の医業外費用を80万円増額いたします。
  第3条は資本的収入及び支出で、平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4,499万6,000円を3,461万円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額586万5,000円を584万7,000円に、過年度分損益勘定留保資金3,913万1,000円を2,876万3,000円に改めるものであります。
  収入では、第1款の資本的収入を1,000万円増額し、1億5,406万円にするもので、特別交付税の増額に伴うものであります。
  支出では、第1款の資本的支出を38万6,000円減額し、1億8,867万円にするもので、医療機器等の購入費用の減額に伴うものであります。
  以下、3ページ目からは予算実施計画、資金計画、予定貸借対照表をそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  なお、この補正予算に基づく純損失は7,900万3,000円となるものであります。
  以上で上程いただきました議案第6号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第6号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第6号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第6号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第7号 平成23年度町小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)
議長(渡辺政治君) 次に、日程第7、議案第7号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 上程いただきました議案第7号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
  本案は、相変わらず個人消費が落ち込み、大震災直後の宿泊人数の大幅な減少に直面するなど厳しい経営環境の中で奮闘努力し、宿泊人数を増やすことができたものの、それに伴う事業収入が伸びず、年度当初予定していた収支バランスを確保することができなくなったため、年度末の歳入歳出の最終額を見込み、一般会計からの繰入金1,500万円の追加措置等をお願いするものでございます。
  第1条は総則でございます。平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第2条は、業務の予定量です。業務の予定量を次のように改めるものでございます。(1)の宿泊人員について、大人を1,100人追加し、1万7,300人とするものです。小学生は100人追加し、1,300人とします。幼児は100人追加し、700人といたします。合計では既決の予定人員1万8,000人に1,300人を追加し、1万9,300人とするものでございます。
  第3条は、収益的収入及び支出でございます。収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。収入では、第1款事業収益を1,670万円追加し、2億2,346万4,000円とするものでございます。第1項営業収益では170万円追加し、2億846万4,000円とします。第2項の営業外収益では1,500万円を繰り入れて1,500万円とするものでございます。
  支出では、第1款事業費を1,715万4,000円追加し、2億2,391万8,000円とするものです。第1項営業費用では1,715万4,000円を追加し、2億2,012万3,000円とするものです。
  2ページ、3ページは補正予算実施計画ですので、説明は省略させていただきます。
  4ページをごらんください。資金計画です。受入資金と支払資金に区分されています。このたびの補正予算は支払基金の1事業費で1,715万4,000円の支払資金が増加したため、その受入資金として1事業収益を170万円追加するとともに、4の一般会計補助金に1,500万円を繰り入れさせていただくとするものでございます。なお、受入資金と支払資金の差額45万4,000円が生じておりますが、最下段にありますように、既決予定額から減額されて、平成23年度末の現金預金額1,267万円となるものでございます。
  以下、5ページからの貸借対照表の説明は省略させていただきます。
  以上、議案第7号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第7号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第7号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第7号は原案のとおり決定いたしました。
  ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時37分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 2時50分)

    議案第16号 小鹿野町パブリックコメント手続条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第8、議案第16号 小鹿野町パブリックコメント手続条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 上程いただきました議案第16号 小鹿野町パブリックコメント手続条例につきましてご説明申し上げます。
  小鹿野町パブリックコメント手続条例を別紙のとおり制定することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、行政運営における透明性の確保を図り、公正で開かれた町政を推進するため、この案を提出するものでございます。
  パブリックコメントの制度につきましては、地方分権時代の到来により、町民等の町づくりへの協働参画意識の高まりに即応した行政運営における公平性、透明性の確保が求められているところでございます。本制度は、町が新たな計画や条例などを制定する段階で町民等の皆さんから広くご意見を募集し、それを考慮しながら最終的な案を決定していくとともに、寄せられたご意見を広く公表するものでございます。
  それでは、条例本文をごらんください。要約し、ご説明申し上げます。
  第1条は本条例の目的を定めるもので、パブリックコメント手続に関して必要な事項を定め、町民等の町政への参画機会を提供することにより、行政運営の透明化と町民等への説明責任を果たし、もって公正で開かれた町政の推進を図ることを目的とするものでございます。
  第2条は用語の意義を定めるもので、第1号はパブリックコメント手続について定めるもので、町の基本的な計画等を策定するに当たり、その趣旨、目的、内容等を案の段階で広く公表し、当該案に対する町民等からの意見等の概要及び町民等から提出された意見等に対する町の考え方等を公表する一連の手続を示すものでございます。第2号は町民等について定めるもので、町民の皆さんのほか、町内に在勤している方、事務所または事業所を有する個人及び法人等、その他利害関係を有する方が対象となります。第3号は実施期間について定めるもので、町長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員及び農業委員会を対象とするものでございます。第4号は附属機関等について定めるもので、小鹿野町行政組織規則第21条に規定する審議会等を対象とするものでございます。
  第3条はパブリックコメント手続の対象となる計画等に関する規定で、第1号は町の基本的な施策に関する計画等の決定または重要な改定について、第2号は町政に関する基本方針を定めることを内容とする条例の制定または改廃について、第3号は町民に義務を課し、または権利を制限する条例の制定及び改廃(金銭徴収に関する条項を除く)について、第4号はその他実施機関が必要と認めるものについて定めるものでございます。
  第4条はパブリックコメント手続の適用除外に関する規定で、第1号は緊急を要するものまたは軽微なものについて、第2号は実施期間に裁量の余地がないと認められるものについて、第3号は法令等により町民の意見等を聞くことが定められているものについて、第4号は地方自治法第74条第1項の規定による直接請求により議会へ付議するものについてそれぞれ定めるものでございます。
  第5条は公表の時期及び内容に関する規定で、第1項は案の公表について、第2項は資料の公表について定めるものでございます。
  第6条は公表の方法及び事前予告に関する規定で、第1項は案及び資料の掲載及び閲覧方法について、第2項は案及び資料の公表事項について定めるものでございます。
  第7条は意見等の募集に関する規定で、第1項は意見等の募集期間を原則として30日設けることについて、第2項は意見等の提出方法について、第3項は意見等を提出しようとする町民等の住所、氏名等を明らかにさせることについて定めるものでございます。
  第8条は意見等の処理に関する規定で、実施期間は提出された意見等を考慮して計画等について意思決定を行うものとするほか、提出された意見等を考慮した結果等の公表について定めるものでございます。
  以下、第9条は意思決定過程の特例に関する規定、第10条は実施責任者に関する規定、第11条は委任に関する規定ですが、ごらんをいただくことで説明は省略させていただきたいと存じます。
  附則といたしまして、第1項は施行期日に関する規定で、この条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
  第2項は経過措置に関する規定で、この条例の施行の際、現に立案過程にある計画等で既に作業を行っており、パブリックコメントの手続を実施する時間的余裕がないときは、この条例の規定は適用しないとするものでございます。
  以上で議案第16号の説明にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第16号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは非常にいい条例だと思うのですけれども、中身をちょっと確認しておきます。例えば、やがて防災計画とか見直す時期になっていますね。そういうものについても、町はこういう考えですよというものを一回示して、町民から意見を問うというようなことも含まれているということなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  今黒澤議員がおっしゃられました小鹿野町の防災計画あるいは小鹿野町の総合振興計画ですとか国土利用計画、過疎地域の自立促進計画等々、こういった町の主要施策につきましては、例えば何年かの見直し等がございますけれども、こういった大きな見直しあるいは廃止も含めてのことになりますけれども、こういった計画等については公表して、広く町民からのご意見を参考にさせていただきながら計画案を取りまとめていくということでご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そして、町民から提案があったとき、町民に限らず事業所を持っているだとか、いろいろありましたね、3つばかり。こういう方からそれについてのご意見、要望があったときは、それをだれが審議して結論づけていくのかということをお伺いします。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  本条例の中で定めております実施機関の規定がございますけれども、各実施機関が窓口になりまして、町民等からお寄せいただきましたご意見を集約して、そのご意見を施策の中に取り入れられるかどうかについては各担当部署での判断になろうかと思います。
  あと、このパブリックコメントが一般的な住民投票みたいな形での、いいか悪いかというようなご意見を伺うのでなく、町民等の皆さんの建設的なご意見をいかにこの計画の中に反映させていくかということでございまして、お寄せいただいたご意見についてはすべて紙面等、例えば小鹿野広報ではちょっと広報紙面等の限りがございますので、各窓口、例えば小鹿野庁舎ですとか両神庁舎、場合によってはいろんな公共的な施設の窓口に閲覧というようなことで公表していくと。あとはホームページでの公開というような形になります。
  あと、町の基本的な考え方については、そういった紙面の中で、それぞれ部署の意見をつけて公表するという形にもなっております。ただし、こちらのほうの条例の中でも規定がございますけれども、プライバシーにかかわる部分は伏せて公表という形になりますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 確認しますけれども、そうすると今の答弁ですとこういうことでしょうか。提案があったと。それは、特別町長がつくった検討委員会みたいなところでなくて、担当の課で判断をして、そしてその意見を上げてくれた人には文書で回答しないで、閲覧みたいな形でどこかに張り出すことでおさめていくということを言おうとしたのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 上位法の法律の規定で、例えば審議会等を設けて行いなさいというような手続を持ったものも中にはございます。こういったものについては、今回のパブリックコメントの手続からは外れてくると。法律規定は法律規定で、例えば審議会を設けたならば審議会のほうを尊重した形で計画のほうを策定していくと。ちょっと区分けも出てこようかと思うのですけれども、本来ですと町民からお受けしたご意見を今申し上げました審議会みたいな、検討委員会も含めてですけれども、こういった方々にお目通しをいただいて確認していただき、最終的には、主要な計画については最終チェックというのはあくまでも町の議会でありまして、一つの最終的な決定をする段階の計画形成の段階で町民等の方々のご意見を反映していくということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 議会はいいですけれども、別にこれ反対ではなくて、賛成の立場で今いろいろお聞きしているのですけれども、例えば都市計画法で決まっているような、何か都市計画決定の変更しようというとき、公聴会を開いて住民から意見を聞いて、そしてその住民には当然それなりの回答をしていくわけですよね。そういう法にのっとったものはこの中には入っていませんよと。それ以外のもので町で重要なことを計画していくものについて広く町民の皆さんからご意見を伺いますということなのですけれども、ただそれが、ただ意見はもらったけれども、回答だけ何か張り出す程度で、せっかくくれたのに、本人に例えば文書とかそういうもので回答はないというのはちょっと寂しい感じがするかなということはありますので、その辺はもう少し、広報等でもいいですし何でもいいのですけれども、できれば本人に返すのが一番いいのですけれども、何か考えていただいたほうがいいのでは。それはこれからの事務の手続でいいのだと思うのですけれども、そういうことも要望しておきたいと思いますが、いかがなものでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 町全体にかかわる計画で、多岐にわたってまいります。実際の運用の段階で、各課との連絡調整をとりながら厳粛に運用していきたい。町民の立場に立った条例運用をしていきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) パブリックコメントというのは、これは直訳すると、国が政策を決定する際、その前に国民から意見を募るという制度なのですね。意見を。だと、私はこれちょっと見たのですよね。だから、これで、その中にあって、これは経過措置の中で、もう既に計画に入ってしまっているものについては時間の余裕がないということで、これはせっかく決めても適用しないのだよということになると、プールの問題を出しては悪いのですけれども、進んでしまっているからもうだめなのですよというと、全く同じ部分が出てくるのだ。その辺の解釈についてはいかがでしょうか。要するにもう一回、町がないしょでというのか、あるいは忘れて、しないでやって、後になって、もう3月の末だから、去年、12月までだったらやっても、今ではだめですよということになると、せっかく、このまま生きてこないような気がするのですけれども、その辺の適用はどうなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 先ほど提案説明の中で、附則の第2項で申し上げました。経過措置という規定をご判断いただければ、この日以前、平成24年4月1日以前に既に制作過程にあるものについては対象から外すという規定になっております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうではないのですよ。要するに始めてしまって、この電車出てしまったから、次の電車で来てくれというと、その電車、途中とめても乗れないということなのだ。では、せっかくのものが、要するに物事は起きた時点で初めて知ったということになると、どんどんいっていればつかめない状況なので、もうそれはそのまま成立してしまうと。いいか悪いかは別にして、してしまうというのは矛盾があるのではないですかということだ。そういう場合はどうなのですか。ただ、物によりますよ。すべてではないですよ。わからない。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 繰り返しになりますけれども、例えば今回の中でも、例えば公共的な施設、建造物等もやはり、例えばコンクリート施設みたいな形になると、半恒久的な施設、50年、60年というような町の重要な施設の建設については、これはもう間違いなくパブリックコメントの手続の対象になってくるかなと思いますけれども、今根議員が言われた、鹿小の総合体育館の件かどうかわかりませんけれども、既に事業に取り組んでいる部分については、もう既に進行になっていますから、そこをさかのぼってまたパブリックコメントをやっていたのでは行政の停滞になりますので、その辺はご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうではないです。私はそういうことを聞いているのではないです。時間的余裕がないものはだめですよというと、やり方によって、ないしょという言葉は悪いけれども、やっていて、それで発覚したときにはもう年度末だとか、それこそ進んでしまっているからだめですよというと、この法律が生きてこないのではないかと言うのです。要するに広報や何かでやっておいて、何月何日までこのことをやりますからというオープンにしておいて、それで言ってきたのならば、もう「だめですよ」と言ってもいいけれども、そういうことをしないでおいて、これで「だめです」と言ったのでは、この法律は全く生きてこないと思うのですよね。ただ最後に逃げ道が、経過措置の中でいったのではあれだ、そういうことなのです。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) つけ加えさせていただきたいと思うのですけれども、かつてはいとまがないというような、使っていた時代もあるのですけれども、例えば昨年の3月11日に発生した災害対応みたいな形で何か経過報告の場合に、パブリックコメント手続の対象とすると、やはり施策の実行に時間がかかってしまうような計画については、こういったパブリックコメントの対象としないというようなこともこちらには含まれております。ですから、ケース・バイ・ケースの部分があろうかと思うのですけれども、先ほど黒澤議員からもお話ありましたけれども、やはり町民のサイドに立った運用には配慮しながら取り組んでいきたいということで考えておりますので、また今後施行の段階で、また議員さん等からもお気づきの点がございましたら、ご指導、ご指摘いただければありがたいなとも思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 災害とか出来事という場合には臨時議会もするし、町が金を借りるあれもあるだろうし、それはいろいろわかっているのですけれども、要するに普通の場合のことを私は言っているのであって、それは災害とかそういう場合にはいろんな法律があって、特例として、あるいは町長が認めるものと範囲内にありますから、そういうのではなくて、ごく一般のもので何かそういう場合、やる場合のことを私は心配しているわけなので、わからないけれども、また後で聞きますので、この辺でこれは終わります。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) これは黒澤議員ではないのですけれども、確かにいい条例だと思うのです。いいのですけれども、条例はつくることはいいのですけれども、一番最初に書いたように、いかに透明性を図るかということだと思うのです。法律で主権在民であって、書類はきのうみたいに出すべきものを出さないであって。今度つくるのはいいのですよ。つくるとき運用を、先に心配しているように、消極的では困るのですよね、第1に。というのは、先ほど聞いて感じたのが、確かに30日以上設けるものとする。募集期間ですけれども、そのとき、30日だから、30日でいいのだよという考えでは困るということをよく申し添えておきたいのですが、これを、ですから本当に、今の総務課長の答弁では前向きであるというのですが、法律でも書いてあることをなかなかしないで、条例をつくったからできるというのは、私はちょっとその点は理解しづらいところがあるのです。それはよく理解したいと思うのですけれども、一応は理解はしていると思うのだけれども、実際問題だ。
  募集を公表すると。要するにインターネットとかで募集するということなのですけれども、あと回覧等でもというのがあったと思うのですよね、募集するのに。なるべく住民に対して考える時間を与えなくてはいけないと思うのですが、その点についてはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 基本的には30日以上というふうなことで考えております。
  あと、今回の町の重要な計画等を策定していく段階で、もともとの案という段階から町民の方に政策等の内容をお示しして、この中に町民の意見を一つでも多く取り入れていこうという制度でございまして、公表することによって町民等の行政運営に関する関心を持っていただくとともに、この中で議員も言われているガラス張りですとか透明性ですとか、こういったものを町民の方に参画することによって行政をより身近に感じていただくとともに、その事業を取り込むことによって、また周知することによって、行政のまた説明責任を果たしていくということもあります。そういったことで、また新たな取り組みになるわけですけれども、ほかの情報公開の条例ですとか、あるいは行政手続法ですとか、いろんなほかにも町で定めている条例があるわけですけれども、これらとあわせて厳粛に運用していきたいということで考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これを見て、プールのことがこの議会で問題になっているのに、これをつくったらこれからやるけれども、今までのことはもうだめだみたいになると、何か皮肉だなという感じがするのですよね。やはりこういうことを決めるとしたら、やっぱりそういう姿勢が必要ですよね。だから、もうこれはこのことを決める前のことだからというのだと、もうちょっとそこが認識が違うかなというふうに思うのですよね。
  やはりそういうことを含めてぜひもう一度考え直していただきたいのと、それと町の基本的な施策ということになりますけれども、今言ったように、何かつくる場合も適用するというようなお話に聞こえますね。ということは、やっぱり、軽微なものは除くとかというふうにありますけれども、どの程度のものからとか、あと町の施策としたら具体的にはどのようなものを想定しているか。すべてのことを金額関係なくというのは無理なのでしょうから、そういう金額とかを何かつくるときの設定とかお考えになっているのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  いろんな計画の中には、金銭的なものを伴うものと、あと巨額な額を伴うものといろいろあろうかと思います。ですから、一概に額だけで幾ら以上というような設定はできないかと思います。いわゆる町民がここの町で生活をしていく上で、よりよい生活環境も含めて、住環境を一つ例にとらせていただきますけれども、例えば皆さんで空き缶回収をしましょうというようなことを町が条例制定しようということもできるわけです。こういったことの規制についても町民の方にどこまで容認していただけるかも含めて、ご相談かけしながら、よりよい町づくりをしていこうという第一歩ではないかなとも思うわけです。
  そういったことで、これからの、先ほど岩田議員にもお話ししましたけれども、運用の段階でいろんな問題点が出てくるかもしれません。こういったことも踏まえて慎重に条例のほうを運用していきたいということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど、各課のほうで対応するとかというふうにありましたけれども、ではこれはパブリックコメントの対象にするとか、そういうことは、では各課のほうで判断する。長とかに相談するのでしょうけれども、そういうところの判断はどこでするのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  条例の第2条第1項第3号をごらんいただきたいと思うのですけれども、ここで実施期間を定めております。町長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員会及び農業委員会を対象としておりますけれども、こちらのほうのそれぞれの実施期間の責任者が総合窓口になりまして、あとは補助職員であります各担当課の課長、担当が窓口になって町民の方からのご意見を聴取するというような形になろうかと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ちょっと1つだけ聞いておきたいのですけれども、公表の時期及び内容というところで、2のところに「次に掲げる資料を併せて公表するものとする」という形で、これ当然だと思うのですけれども、計画等の案の概要、それから作成した趣旨、目的及び背景、計画等の案に関連する資料というふうな形になっていますけれども、これはどの程度のところまで示して意見を求めるというような形なのですか。例えば、以前過疎地域対策自立促進計画ですか、これのときに住民から意見を募集をしたったですけれども、既に意見を募集する時点ではこの計画だとか案ができていて、それがホームページへ流れていて、それに対して意見があっても、その後、その意見が取り入れられたという形ではなくて、もとの案のとおりの形のものが議会に向かってそのまま通っていったという形ですけれども、そうすると住民からの意見というのが何だったろうなとあのとき思う部分があったのですけれども、これはそういうことではなくて、ある程度意見が入ってきたものをどういうふうに反映させたかという形のものは、町民なり何なりにわかるような形のものが示せるということなのですか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  平成22年度に小鹿野町の過疎地域自立促進計画の策定を行ったわけですけれども、ここのときには今、今井議員がお話しのような、町民に対して計画を公表してご意見を求めた経緯がございます。このときもこちらの過疎地域自立促進の特別措置法の規定の中には地域住民等のご意見を、いわゆる公聴会も含めての話ですけれども、法律規定がございませんでした。ただし、町の重要な計画と位置づけて、担当課の判断のもとにホームページ等で公表して、町民等の皆様方からご意見を求めた経緯がございます。あの時点でも紙ベースあるいはホームページを通じて、各項目について担当部署からのコメントをつけて集約したものを公表した経緯があろうかと思います。
  今回パブリックコメントの手続条例を制定された暁には、こういった見直しも含めて、大きな見直しも含めて、自立促進計画等についてもパブリックコメントの対象として取り組み、いただいたご意見はすべて町民の方にインターネット等を通じて公表していくということになろうかと思います。
議長(渡辺政治君) 今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ですから、私が聞いたのは、その今言った、求めた意見に対してどういうふうな反映をされたかというような形も含めて、町民にわかるような形のもので、またいろんな形で知らせていってくれると、そういうことで、解釈でよろしいのですか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 貴重なご意見、建設的なご意見を政策形成の中に盛り込んでいくような場合については、ご意見をちょうだいいたしました方について、ここに、こうこう、こういうわけで施策の中に盛り込ませていただきましたというようなご案内はさせていただきたいとは思っております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 今の説明を聞いておりますと、これは県か国かでこういうものを取り入れることによって、職員を1名、1人入れていいとか、または何か補助か何か来るのですか、これを入れることによって、これをやることによって。大変ですよ、これは。1人ぐらいいないと。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 本条例につきましては、自治体の条例制定権に基づいて町長が制定するものでございまして、特に国や県の命令で条例は制定しておるわけではございませんので、特別な職員派遣ですとか、あるいは財源も含めた支援というものはございません。
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第16号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第16号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第17号 小鹿野町暴力団排除条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第9、議案第17号 小鹿野町暴力団排除条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第17号 小鹿野町暴力団排除条例について、その内容を説明させていただきます。
  小鹿野町暴力団排除条例を別紙のとおり制定することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由は、暴力団排除に関する施策を推進するに当たり、条例の制定が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  それでは、2枚目をお開きください。小鹿野町暴力団排除条例ですが、この条例は全部で12条になっておりますので、主要な部分を中心にした内容の説明とさせていただきます。目的の第1条から啓発活動及び広報活動を定めた第8条までは朗読をさせていただきます。
  目的。第1条、この条例は、暴力団を排除するための活動の推進に関し、基本理念を定め、並びに町、町民及び事業者の責務を明らかにするとともに、暴力団排除活動を推進するために必要な事項を定めることにより、町民生活の安全と平穏を確保し、及び社会経済活動の健全な発展に寄与することを目的とする。
  定義。第2条、この条例において、次の各合に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
  (1)暴力団 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。
  (2)暴力団員 法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。
  基本理念。第3条、暴力団排除活動は、暴力団が町民生活及び社会経済活動に不当な影響を及ぼす存在であることを社会全体として認識した上で、暴力団を恐れないこと、暴力団に資金を提供しないこと及び暴力団を利用しないことを基本として、町、町民及び事業者の連携協力のもとに推進されなければならない。
  2、何人も、暴力団員または暴力団関係者と不適切な関係を有しないようにしなければならない。
  町の責務。第4条、町は、前条に定める基本理念にのっとり、町民及び事業者の協力を得るとともに、埼玉県及び暴力団員による不当な行為の防止を目的とする団体と連携し、暴力団排除活動に関する施策を総合的かつ計画的に実施するものとする。
  町民等の責務。第5条、町民は、基本理念にのっとり、相互に連携協力を図りながら、自主的に暴力団排除活動に取り組むとともに、町が実施する暴力団排除活動に関する施策に協力するよう努めるものとする。
  2、事業者は、基本理念にのっとり、その事業により暴力団を利することとならないよう努めるとともに、町が実施する暴力団排除活動に関する施策に協力するよう努めるものとする。
  3、町民等は、暴力団排除活動に資すると認められる情報を得たときは、町または警察に対し、当該情報を積極的に提供するよう努めるものとする。
  町の事業における措置。第6条、町は、その公共工事その他の事業により暴力団を利することとならないよう必要な措置を講ずるものとする。
  町民等に対する支援。第7条、町は、町民等が相互に連携協力を図りながら、自主的に暴力団排除活動に取り組むことができるよう、町民等に対し、情報の提供その他の必要な支援を行うものとする。
  啓発活動及び広報活動。第8条、町は、町民等が暴力団排除活動の重要性について理解を深めることができるよう、暴力団排除活動の推進に対する気運を醸成するための集会を開催するなど、啓発活動及び広報活動を行うものとするという条文でございます。
  以下、国及び他の地方公共団体との連携を第9条に、県への協力を第10条に規定し、青少年に対する教育のための措置を第11条に、委任を第12条に定めております。
  附則としまして、この条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
  以上で議案第17号の内容説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第17号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これも非常に結構な条例の制定でございまして、少し遅いような感じがして、もうとっくに決まっていたのかなと思ったのですけれども、その中で幾つかお尋ねします。1つだけでいいですか。
  暴力団というのが非常に難しいのですけれども、人は見かけによらぬものというので、この人怖そうだからどうも暴力団かなと思うと、紳士だったとか、そこの辺が非常に難しいところです。暴力団の、法第2条6号に規定する暴力団員をいうというふうに書いてあったり、それから暴力団とおつき合いするなというのだけれども、その下には今度は町の責務として協力を願いたいということなのだけれども、その辺は逆に、町が住民に対してこういう人とつき合ってはいけませんよとか、具体的にそこまでできないかもしれないけれども、いわゆる暴力団の定義というか、例えば具体的にお伺いすると、小鹿野町にいらっしゃるのか、いないのか、その辺も含めてお願いします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  確かに黒澤議員ご指摘のような内容があろうかと思います。今現在私ども警察のほうから資料をいただいておりますが、埼玉県内に2,800人弱の暴力団員または暴力団準構成員がいるというふうに聞いております。当然暴力を背景とした違法行為あるいは用心棒料等の不当な要求等を行っている事例が多々あります。その中で小鹿野警察署管内におきましても、暴力団員が不当な金品の要求行為を行い、暴力団対策法の中止命令を受ける事例も発生してございます。
  このようなことでございますが、それでは具体的にどの人が暴力団員で、どこが事務所かというふうなことも出てくるのですけれども、それらにつきましては警察のほうとしましても、あなたは暴力団だからといって逮捕することはできませんということでございますので、非常に難しいところがございます。先ほどのご質問で、もし不明な場合には警察のほうあるいは役場のほうに連絡をいただければ、ある程度のことはわかるかと思いますので、そのような協力体制の中でこの条例の趣旨をご理解いただきたいというふうに考えますので、よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今課長の答弁そのとおりだと思うのですけれども、役場のほうに問い合わせてくれればわかるだろう。今役場のほうへ問い合わせしているのですけれども、それは何か事件に巻き込まれそうになったとき、この方はどうですかという問い合わせだというふうに理解するのですね。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ちょっと説明が足りなかったかもしれませんが、私どももどの方が暴力団員であるということをしっかり把握しているわけではございません。最終的には小鹿野警察の刑事課のほうになろうかと思いますが、その辺の連携をとる中で、町民の方にも問い合わせがあればお答えできるかと思いますので、そういう意味で申し上げました。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第17号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第17号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第18号 小鹿野町個人情報保護条例の全部を改正する条例
     議案第19号 小鹿野町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する
            条例

議長(渡辺政治君) 次に、日程第10、議案第18号 小鹿野町個人情報保護条例の全部を改正する条例及び日程第11、議案第19号 小鹿野町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例を一括上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程をいただきました議案第18号及び第19号についてご説明申し上げます。
  初めに、議案第18号 小鹿野町個人情報保護条例の全部を改正する条例でございますが、本条例案は国の個人情報保護制度に準じ、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律と同等の罰則規定を制定するほか、昨今の個人情報保護の状況に即した条例とするための条項の追加等を行うものでございます。
  なお、条例案作成に当たりましては、埼玉県や秩父市のほか先進的個人情報保護対策を推進している京都府宇治市、埼玉県草加市の条例を参考にし、法務省埼玉地方検察庁との協議を行い、内容審査をいただいた後、本案を提出させていただいているところでございます。
  それでは、本条例案の内容を現行条例との変更部分を中心にご説明いたします。新旧対照表により説明をさせていただきたいと思いますので、新旧対照表をごらんいただければと思います。
  第1条、目的は現行条例と同様となっております。
  第2条は用語の意義を定義していまして、罰則適用のための対象となる条項を厳密に限定するために、第2号から第8号までを追加修正したところでございます。
  第2号は、「町政情報」の定義となっております。本条例案では、第2条第1項で規定した町等実施機関で保有する個人情報が漏えいした場合罰則の対象となるわけでございますが、町で保有する個人情報の定義を、町政情報として、町で作成、取得し、組織的に用いるものと定義したものでございます。
  第3号の「個人情報」の定義につきましては、現行条例では町と実施機関で保有する個人情報を個人情報として定義していたところですが、改正案では企業等が保有する個人情報まで含めた一般的な個人情報すべてを定義したところでございます。
  第4号は、第3号の個人情報のうち実施機関が保有する個人情報を「保有個人情報」として定義したものでございます。
  第5号、保有個人情報を含む情報の集合物で電子計算機等を用いて検索することができるよう体系的に構成したものを「個人情報ファイル」と定義いたしました。
  第6号では、実施機関、受託者以外の者が実施機関の保有個人情報を記録媒体に記録することを「不正記録行為」と定義しています。
  第7号では、不正記録行為、不正複写行為によって作成された記録媒体を「不正記録媒体」と定義いたしました。
  第8号では、「不正複写行為」を定義しています。
  第9号から第5条までは、現行条例と同じになっています。
  第6条第3号、第4号では、一般的な個人情報と実施機関の保有する個人情報を区分するため、「個人情報」を「保有個人情報」に改めているところです。
  また、第8条第1項以下、同様に「個人情報」を「保有個人情報」に改めたところであります。
  第7条では、個人情報ファイルを保有する場合の届け出手順や形式等を定めていて、届け出内容の公示、閲覧についてあわせて規定しています。また、一定の件数に満たない個人情報ファイルを規則の定めるところにより除外することにより、事務の効率化を図るための規定を加えています。規則では、年間を通じて100件を下回る個人情報ファイルを除外することを予定しています。
  第11条をごらんください。第11条は業務委託に係る措置等で、指定管理者を条例の適用対象に加えたほか、受託者との契約、協定において個人情報の適切な管理を行うための措置を行うことを定めています。
  第21条をごらんください。第21条では保有個人情報の開示、訂正等の実施について定めていますが、第2項第3号において、開示方法に現在一般的に使用されているCD、DVDディスク等光ディスク、USBメモリ、SDカード等のフラッシュメモリを開示用記録媒体として追加したものでございます。
  第27条をごらんください。第27条第1項では、個人の秘密に関する事項が記載された個人情報ファイルの不正な複写等の禁止を定めています。
  第2項では、第1項で禁止した不正複写により作成された記録媒体のさらなる複写を禁止することとしています。
  第3項では、第1項並びに第2項により作成された記録媒体の譲り渡し等を禁止しています。
  第28条は、第27条の違反をしている者に対し、町長は中止命令ができることを定めているほか、当該秘密個人情報ファイルの提出や消去を命令することができるとしています。
  第29条は、第28条の命令に際し、必要があるとき、職員の立ち入り検査を行うことができることを規定したものでございます。
  第30条は、第28条の命令を行う場合、町の情報公開、個人情報保護審査会の意見を聞くこととしています。
  第31条は、第28条の命令を行った場合、これを公表しなければならないと規定いたしました。
  第32条から第36条は、事業者に対する措置等を規定しています。第32条で、事業者の責務として、個人情報の重要性認識と町の施策への協力、第33条で町から事業者に対する意識啓発、第34条では個人情報を不適正な取り扱いをしている事業者からの説明を求めることができること、第35条では不適正事業者に対し町長が勧告できること、第36条では、第34条、第35条の説明や、事業者が拒んだ場合の対応としてその内容を公表することができること、また公表する場合、事業者に意見を述べる機会を与えるとともに、町の情報公開、個人情報審議会から意見を聞かなければならないことを規定しています。
  第37条では、事業所における個人情報の取り扱いについて、国や他の地方公共団体と協力し、個人情報の保護に努めることとしています。
  第38条では、町の出資法人に対する個人情報保護に関する措置の指導を行うことを規定しています。
  第39条では、住民等からの苦情の申し出への迅速かつ適切に対応することを規定いたしました。
  第40条では、この条例の適用除外として、統計法その他の法令を示しています。
  第41条は、現行条例第27条と同様でございます。
  第42条から第46条までが罰則規定でございます。冒頭にもご説明いたしましたが、罰則の内容は国、埼玉県や他の自治体と同一でございます。
  第42条は、実施機関の職員や職員だった者、業務の受託者の従業者や従業者だった者が不当に個人情報ファイルを提供した場合は、2年以下の懲役または100万円以下の罰金としています。
  第43条は、第42条に掲げる実施機関の職員等、業務に関して知り得た保有個人情報を自己または第三者に不正な利益を図る目的で提供、盗用した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金としています。
  第44条は、実施機関の職員が職権を乱用し、職務以外の用に供する目的で個人情報を収集した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金としています。
  第45条では、小鹿野町の区域外であっても、第42条から第44条の罪を犯した場合にも適用することを規定しています。これは、委託業者の受託者等が小鹿野町の区域外で保有個人情報を問い合わせることが多いことによるものです。
  第46条は、町が保有する個人情報を不正な手段により開示を受けた者は、5万円以下の過料とするものでございます。
  第47条は、現行条例第29条と同一で、この条例の施行に必要な事項は規則で定めることを委任した規定であります。
  附則といたしまして、本文でございますが、この条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
  以上で議案第18号の説明とさせていただきます。
  続いて、議案第19号 小鹿野町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。
  提案理由といたしまして、小鹿野町個人情報保護条例の改正と合わせ罰則規定を設けるため、この案を提出するものであります。
  次のページをごらんください。小鹿野町情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を次のように改正する。
  第10条を第11条とし、第9条の次に次の1条を加える。
  罰則。第10条、第8条の規定に違反して秘密を漏らした者は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する。
  附則といたしまして、この条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
  以上で議案第19号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第18号及び議案第19号の説明が終わりました。
  初めに、議案第18号に対する質疑がございましたら発言願います。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この条例は非常によろしいのですけれども、使い方によっては問題が起きると思うのですけれども。2点ほど。
  1つは、公務員というものは、基本的には公務でやっていることには、これには触れないわけですよね。個人情報ではないですよね。そこのところは認識していると思うのですけれども、どうですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  公務として行っている場合については、我々職員としても職務上の秘密を漏らしてはならないとかという状況もありますので、例えば届け出によって仕事の上として例えばそういう情報を収集するというような状況も発生することはあろうかと思います。ただ、それについては職員の服務としてそういう情報は漏らしてはならぬというふうに理解しています。
議長(渡辺政治君) 岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 少し質問の仕方が悪かったようなのですけれども、要するに、よく情報公開するといったら、公務員だからといってよく名前を消したりしてあるのです、黒塗りで。公務員が公務でやったときは、そういうほかの法律でやってはいけないとかとなっていますけれども、公務員の場合は個人ではないのだよね。公務で仕事しているわけですよ。ここのところを強調しないといけないのだけれども、個人でなくて公務で動いた場合は個人情報ではないのです。例えば、家に帰る途中と、帰ったときに自宅で何をやったとか。途中で例えばいろんな遊びもあると思うのだけれども、そういうことになると個人情報ですよね、公務員でもね。公務でやっていることを、よく個人情報にひっかかるといって、両神が平成15年のときだったと思うのですね。多分小鹿野もそのころ個人情報の条例をつくったと思うのですけれども、それから今までそういった感じのことはよくあったのですね。要するに公務員が公務でやるのだから名前を消してしまうとか。これは公表しなくてはいけないのです。そこのところ第1の問題。そこの辺はどう考えていますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  ただいまの岩田議員のご質問でございますけれども、今の話につきましては、いわゆる町の情報公開の、どういうふうに情報公開をするかというふうなお話のようにお伺いするのですが、それにつきましては今回の個人情報保護条例の関係とはまた別に、情報公開のいわゆる取り扱いの形として、それはそれとして場に応じて行われるというふうな状況でございます。今回の個人情報保護条例の全部を改正する条例につきましては、そういういわゆる町で収集したようなこういう個人情報を、いわゆる職員がそれを外部に漏らしたというふうな形のものについて、それについての罰則規定を設けるというふうなことが今回の主な目的というふうな状況でございますので、ご理解をいただければと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、23ページの第29条の「証明書を携帯し、関係人に提示しなければならない」とあるのですけれども、この提示する、当然なのだけれども、証明書というのは今どういうことを考えているのか。要するに今皆さん写ってつっているような形なのか、首なり。あるいは、免許証みたいに小さいのでやるのか。私としては、当然はっきりよく見えるものをつくって提示しなければいけないと思うし、またこれを不正にやられる場合もあると思うのです。だから、そこのところを似たようなものができないような方法とか、その辺はどう考えているのですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今回の28条、29条の関係ですけれども、いわゆる外部業者の方が情報を漏らしたというふうなことについて、いわゆる町長が中止の命令をする。それについて職員を立ち会わせるというふうなことの中で身分を証明するようなものを携帯するというふうなことで、具体的にそれでは何が当たるかというふうなこともあろうかと思いますけれども、例えばこういう名札のようなものもあるでしょうし、名刺のようなものもあるでしょうし、ちょっとその辺、具体的にどういうふうなことで、これが職員として確かにそうですよというふうな形の証明になるのか。それは個別的にまた証明書を発行するというようなこともあろうかと思いますが、対応ということでご理解いただければ。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうだと思うのですけれども、まだこれから条例直すところなので。ただ、あくまでも警察手帳でさえ偽造したりして、たまにですけれども、問題になることありますから、その辺を重々よく考えて、そういう証明書をつくっていただかないといけないのかなと思うのですけれども、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  確かに議員さんのおっしゃるようなことも考えられるような状況でございますので、そういう事態が生じた場合についてはそのようなことも考慮する中で、何かそういう証明になるような書類というのを考えていきたいというふうに思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 議長、議長にお願いなのですが、議案18と19を一括上程されたのですけれども、審議は18号だけということなのだけれども、18号も含めて審議一緒にさせていただければ質問ができるのですけれども、今18号だけだということで、19に入れないのですが。関連しているのですけれども。関連しているから一括上程になさったのではないでしょうか。
議長(渡辺政治君) ちょっと休憩します。
                                   (午後 3時52分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時52分)

議長(渡辺政治君) 質疑に対しましては、結構です。18、19を一緒にやって結構です。採決につきましては、別にします。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、簡単な質問なのですけれども、いわゆる情報公開と個人情報の保護というのは非常に密接な関連があると思うのです。ですから、例えば町に情報公開をいろんな求められてくると思いますけれども、それに対して、ここの範囲は個人情報の保護したほうがいいだろうとか、ここのところは出してもいいだろうとか、それは非常に公開上難しいと思うのですけれども、例えばその辺の具体的な決めみたいなもの、要するに保護するほうと公開するほうあるわけで、その辺を具体的な、個人情報に当たるものは公開しませんよと一言言ってしまえば終わりなのですけれども、そこのところ非常にいつも議論の的になるのです。情報公開求めたりしたら「もっと出せ」と言うし、「これも出していいのではないか」、「いや、だめだよ。これは個人情報だからだめだよ」、非常に難しい。その辺の判断をある程度つけておいていただいたほうが行政上もやりやすいと思うのですけれども、その辺の具体的にどうなのですか。まず条例の中にうたい込むわけにはいかないと思うのですけれども、そういう問題がこれからも起こってくるだろうと思うし、今までも随分起きていますので、その辺の見解をお伺いしておきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  ただいまの件の情報公開のほうの関係ですけれども、確かに非常に難しいというふうな状況があろうかと思います。情報公開としましては、原則的には町の保有する文書というのは原則公開というふうなことが原則というふうになっておりますけれども、その中で個人の情報に関するような部分が含まれる、あるいは類推されるようなものについては非公開というふうな状況もございますので、いわゆるそういう請求があった段階で、やはりそれぞれ個別に判断をせざるを得ないのかなというふうな状況では考えております。いわゆる初歩的な窓口ということで私どもの課が担当しておりますので、それぞれ実施機関等と調整する中で、ふだん、今までも対応させていただいておりますし、今後もそういうふうなことで対応させていただければというふうに思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 非常にいい条例なのですけれども、運用が非常に難しいと思います。ですから、皆さん方でもこれに抵触すれば30万円以下の罰金とか、そういうこともあり得るかもしれませんね、訴えられれば。そういうことも含めて慎重にやっていただくとともに、これはいい条例ですので、私は賛成をいたしますので。運用は難しいですけれども、その辺の運用をしっかりとなさっていただきたいということ、何か答弁がありましたらば。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  今回の個人情報保護条例の関係ですけれども、いわゆるそういう不当に情報を漏らしたりとかというふうなことに対しての罰則規定を設けるというのが主な改正内容でございまして、これについては埼玉県下においてもこの条例を施行していないのは4団体ぐらいでございます。ということで、小鹿野町を含めて4団体という状況です。ですから、やはりこういうことというのは非常に厳しい内容でございますけれども、やっぱり県内のほかの団体と同様な形をとらなければならないというふうな状況の中でご提案させていただいておりますので、ご理解をいただければと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第18号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第18号は原案のとおり決定いたしました。
  次に、議案第19号に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第19号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第19号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第20号 小鹿野町印鑑条例等の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第12、議案第20号 小鹿野町印鑑条例等の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第20号 小鹿野町印鑑条例等の一部を改正する条例の制定について、その内容を説明させていただきます。
  小鹿野町印鑑条例等の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由は、住民基本台帳法の一部改正に伴い、小鹿野町印鑑条例等の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  ここで少し補足説明をさせていただきます。日本に在留する外国人の増加に伴い、外国人住民に対して日本人と同様に取り扱う目的で、国において住民基本台帳法の一部を改正する法律が本年の平成24年7月9日に施行されます。この改正によりまして、現在の外国人登録法が廃止されることになりました。小鹿野町におきましては、本年の3月1日現在で102人の外国人が登録しております。この改正によりまして、これらの外国人にも町民の方々と同様に住民票や印鑑証明書等の交付ができるようになります。また、本条例は小鹿野町印鑑条例等となっております。「等」の中には、この改正に関連して、小鹿野町手数料徴収条例、小鹿野町出産褒賞金贈与条例、小鹿野町定住促進条例の3本の条例における条文の中に「外国人登録法」や「外国人登録原票」などの文言が入っておりますので、あわせて該当条文の一部を改正し、その整合性を図るものでございます。内容は量が多く、複雑になっておりますので、新旧対照表を用いて改正点を簡略に説明させていただきますので、ご了解をお願いいたします。
  それでは、8枚目にある小鹿野町印鑑条例新旧対照表の1ページをお開きください。第1条については、変更はありません。
  第2条については、現行の第1項第2号に外国人登録法の規定がありますので、これを改正により削除しますが、これに伴い第1項の条文を整理し、改正後といたしました。
  第2項及び第3項については、変更はありません。
  第3条については、現行の第1項第2号中、外国人登録原票を削除し、改正後の住基法により使用できる通称を加えました。第2号につきましても、通称を加えております。第3号から第6号については変更はございません。
  2ページ目をお開きください。改正後の第3項につきましては、今回の改正に伴い、外国人住民の印鑑登録に使用できる印鑑について新たに規定したものです。
  第4条につきましては、今回の条例改正に伴い、国より通知されている印鑑登録証明事務処理要領に規定されている条文と町の条例をそろえるための改正をいたしました。
  第5条につきましては、前条同様に、事務処理要領に条例をそろえるために改正いたしました。印鑑登録の際の本人確認方法について規定しております。
  3ページをお開きください。3項1号の外国人登録証明書は身分証明書となります。
  改正後の第6条につきましては、第1項第4号の「氏名」の後に、改正に伴い、「(外国人住民に係る住民票に通称が記録されている場合にあっては、氏名及び通称)」を加えました。第1号、第5号の「生年月日」を事務処理要領により「出生の年月日」と改めました。
  4ページをお開きください。また、第8号で、法改正に伴い、外国人の登録できる氏名の規定を新たに加えました。
  次の第2項につきましては、事務処理要領に沿うよう、印鑑登録原票の規定について見直しを行いました。
  第7条につきましても、前条同様に、事務処理要領に沿うよう、印鑑の交付規定を見直しました。印鑑証明書の交付の際に印鑑登録証を本人及び代理人が持参し、提示しなければ交付できないことを規定してございます。
  第8条については、第1項に代理人を加えました。
  続きまして、5ページをお開きください。第2項については、変更はありません。
  第9条については、変更はありません。
  第10条と第11条につきましては、事務処理要領に沿うよう、代理人及び登録の廃止を条文に加えました。
  第12条及び第13条については、変更はありません。
  第14条については、法改正に伴い、第2項第3号の氏名の規定を改正し、6ページに続く第4号の後見人の規定及び第5号の外国人住民の規定を新たに加えました。また、それに伴い、第4号を第6号に改めました。
  第15条につきましては、法改正及び事務処理要領に沿うよう変更いたしました。第1項につきましては、原票管理及び発行事務を細かく規定しました。第1項第2号に外国人住民の氏名の規定、第6号でその登録印の規定を加えました。
  7ページをお開きください。第16条及び第17条については、代理人を加えました。
  第18条につきましては、変更はございません。
  第19条については、現行条例におきましては申請や交付に係る代理人を規定しておりましたが、事務処理要領に沿い、各条文に代理人規定を設けたため削除いたしました。
  現行の第19条を削除したため、現行の第20条及び第21条をそれぞれ第19条及び第20条といたしました。
  8ページ目をお開きください。第21条につきましては、現行条例に保存期間の明確な規定はないため、事務処理要領に沿って保存期間を設けたものでございます。
  最後になりますが、第22条につきましては、今回の法改正に伴い、法改正以前に登録していた外国人に係る印鑑登録の事務処理を規定したものでございます。
  次ページは、小鹿野町手数料徴収条例新旧対照表でございます。2ページの現行の欄の下のほうに22がありますが、「外国人に関する証明」がなくなりますので、ここを削除し、改正後のように1段ずつ繰り上げたものでございます。
  4ページ目の次のページに出産褒賞金贈与条例、さらに次のページに定住促進条例の新旧対照表がありますが、現行の外国人登録法の文言を削除したものでございます。
  以上で議案第20号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第20号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 外国人が現在102人いらっしゃるということですね。このことは、この人たちにはどういうふうに知らしめるのでしょうか。7月1日から施行だそうですが、それ以前に。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  外国人の方も現行では外国人登録法の手続によりまして登録をしてございます。もちろん電算処理の中に入っておりますが、通常の町民の方とは別の外国人登録事務という形で処理をしております。この方々が今回この改正によりまして、町民と同じ住民票等の交付が受けられるということになりますが、その移行の過程で、とりあえず今その準備は始まっておりますけれども、小鹿野町の住民票の証明書の様式にその方々を、外国人の場合はほとんど片仮名のお名前が多いのですが、それをつくりまして、5月か6月ごろになろうかと思いますが、その原案を、住所はわかっておりますので、こちらのほうから外国人の方にその原案を提示いたしまして、そして本人にそれを確認していただき、またもし国籍あるいは名前とか生年月日、そういったものに問題があるようなことがあれば申し出をいただきまして、そしてそれを訂正して、7月からそれを正しいものを運用していくと、こういう手続になります。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうすると、今でも当然、それはファイルは別かもしれないけれども、住民票並びに印鑑登録はしてあったものを、今回早い話が一緒にすると。単純に考えるとということなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) これは、外国人の方につきましては、今までの登録法では登録原票という形で別扱いでそういう管理をしていたということでございます。今度それが廃止されますので、今度は7月以降一緒になると、こういうふうにご理解いただければと思います。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) よく外国人の高額所得者の方から話があるのですけれども、税金はいっぱい取られているけれども、全くサービスは悪い、選挙権もくれないしというわけで。選挙権は国でいろいろ検討はしているでしょうけれども、そういうことがありますので、やはり住んでいる以上は日本人と同じような扱いをしていくのがいいのではないだろうかというふうに思いますので、このことについてそういう形で外国人のところに通知をしたときに、異議が申し立てられたときにはどうしたらいいのでしょうか。「名前を変えていますよ」、「これじゃ私は気に入らない」とか、あるいは、住所は決まっているからいいでしょうけれども、片仮名でとか漢字とか、名前をこちらの役場から勝手に送るわけでしょうから、それに対して異議が出たときにはどうなさるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  例えば、生年月日は日本人の場合は平成何年とか、そういう方向になっております。外国人にはそういう元号のようなのはございませんから、西暦になります。そうしますと、そういうところはよろしいのですけれども、私ども今ちょっと心配しているのは、片仮名表記で非常に名前の長い方がいらっしゃいます。こういう方々の例えば印鑑ということになりますと、その名前を全部印鑑に印影を彫り込むことはできないと思いますので、それらの略し方とか、認められる範囲というのがある程度決まっております。まだ初めてのことなので間違いがあっては困るのですが、もしそういうことがあれば、当然法務局等の指導も受ける中で正確に運用させていただきたいというふうに思っております。いろいろなケースは想定してございます。
議長(渡辺政治君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 外国人、特にアメリカ人あたりは印鑑というのは余り聞いたことなくて、サインがほとんど、主流だと思うのですけれども、それを日本は印鑑だということで、こういうふうに決めていくのですけれども、印鑑でなければだめ、サインではだめということで、あくまでも外国人もこのような規定に基づいた印鑑登録をしていただくということ、強制的にしていただくということですね。もちろん嫌ならしなくてもいいのでしょうけれども、印鑑が必要なければ。そういうことなのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  先ほどちょっと私の説明がよくなかったかもしれませんが、印鑑登録をするかしないかはご本人の自由ということになろうかと思います。それで、印鑑登録については、日本の現在の国内でございますと、外国人の方でも自動車を購入したりとか、いろんなことがございます。そういったときに必要のある方は登録をしまして、そして印鑑証明を添付する必要がある場合にはそういうふうにお使いいただくと、こういうことでございますので、強制するものではございません。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ちょっと課長に聞きます。今までは黒いインクでこれやっていたのですよね。これ、わかるかわからないけれども。それは今はないのですか。それで一つ、要するに今度はなくなるかが1つ。それから、ビザではないけれども、こういうのを出して、それもなくなるというふうに解釈していいのですか。外国人登録法が変わるわけですから。それで、3年か何とかに1遍ずつ書きかえしていたのです、あれは、免許証ではないけれども。そういうことがなくなるのだということだと思うのだけれども。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この改正によりまして、実は入管法の法律も改正になっているというふうに聞いております。したがいまして、改正後は日本人と同様に扱うというふうに私ども聞いておりますので、そういうことは多分今までのようなものの形ではないと思います。新しいものが発行されると、こういうことでございます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第20号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第20号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第21号 小鹿野町の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に
            関する条例の一部を改正する条例

議長(渡辺政治君) 次に、日程第13、議案第21号 小鹿野町の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 上程いただきました議案第21号 小鹿野町の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
  提案理由といたしましては、障害者自立支援法の改正に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  改正の内容につきましては、法令改正に伴い、字句の整理をお願いするものでございます。
  それでは、改正本文をごらんいただきたいと存じます。第10条の2第2号中「同条第6項」を「同条第7項」に改めるものでございます。
  附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行するものでございます。
  以上で議案第21号の説明にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第21号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第21号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第21号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第22号 小鹿野町特別職の職員で非常勤のものの報酬に関する条例の一
            部を改正する条例

議長(渡辺政治君) 次に、日程第14、議案第22号 小鹿野町特別職の職員で非常勤のものの報酬に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 上程いただきました議案第22号 小鹿野町特別職の職員で非常勤のものの報酬に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
  提案理由といたしましては、スポーツ基本法の施行並びに身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法の一部改正により、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  改正の内容につきましては、スポーツ振興法の施行による体育指導委員の名称の変更、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法の改正に伴い、身体障害者相談員及び知的障害者相談員の業務権限が県から町に移譲となるため、新たに非常勤の特別職職員として追加するものでございます。
  それでは、改正本文をごらんいただきたいと存じます。別表第1、職名の欄中「体育指導委員長」を「スポーツ推進委員長」に、「体育指導委員」を「スポーツ推進委員」に改め、同表第1中民生委員推せん会の委員の項の次に身体障害者相談員年額2万円、知的障害者相談員年額2万円を加えるものでございます。
  附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行するものでございます。
  よろしくご議決いただきますよう説明申し上げまして、議案第22号の説明にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第22号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第22号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第22号は原案のとおり決定いたしました。
  ここで休憩いたします。
                                   (午後 4時22分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 4時35分)

    会議時間の延長
議長(渡辺政治君) ここで申し上げます。
  会議規則第9条の規定により、会議時間は午後5時までとなっておりますが、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

    議案第23号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第15、議案第23号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  税務課長、笠原敏彦君。
          〔税務課長 笠原敏彦君登壇〕
税務課長(笠原敏彦君) 上程いただきました議案第23号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。小鹿野町国民健康保険税条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、地方税法施行令の一部改正に伴い、本条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましてご説明いたします。国民健康保険税の基礎課税額に係る課税限度額現行50万円を51万円に、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を現行13万円を14万円に、介護納付金課税額に係る課税限度額を現行10万円を12万円にそれぞれ改正するものでございます。
  なお、本条例の改正による影響する額につきましては、基礎課税額分につきましては23人で23万円、後期高齢者支援金等課税額分につきましては23人で23万円、介護納付金課税額分につきましては9人で18万円、合計64万円でございます。
  それでは、本文をごらんください。小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。小鹿野町国民健康保険税条例(平成17年小鹿野町条例第58号)の一部を次のように改正する。
  第2条及び第21条中「50万円」を「51万円」に、「13万円」を「14万円」に、「10万円」を「12万円」に改める。
  附則。施行期日。第1条、この条例は、平成24年4月1日から施行する。
  適用区分。第2条、改正後の規定は、平成24年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成23年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例による。
  以上で説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 議案第23号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第23号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第23号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第24号 小鹿野町立図書館条例の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第16、議案第24号 小鹿野町立図書館条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  図書館長兼両神公民館長、大久保勝利君。
          〔図書館長兼両神公民館長 大久保勝利君登壇〕
図書館長兼両神公民館長(大久保勝利君) 上程いただきました議案第24号 小鹿野町立図書館条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。
  本案は、小鹿野町立図書館条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由でございますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  次のページをごらんください。小鹿野町立図書館条例の一部を改正する条例。小鹿野町立図書館条例の一部を次のように改正する。
  第7条は図書館協議会の規定についてですが、第7条第3項を次のように改める。
  第3項、協議会の委員は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から、教育委員会が委嘱する。
  附則といたしまして、この条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
  以上で議案第24号の提案説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第24号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第24号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第24号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第25号 小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第17、議案第25号 小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第25号 小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。
  議案第25号 小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例。小鹿野町災害弔慰金の支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  本文をごらんください。小鹿野町災害弔慰金の支給に関する条例の一部を改正する条例。小鹿野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を次のように改正するものでございます。
  第4条第2号に次のように加える。
  カ 兄弟姉妹
  附則といたしまして、この条例は公付の日から施行するというものでございます。
  以上で議案第25号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第25号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第25号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第25号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第26号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を
            改正する条例

議長(渡辺政治君) 次に、日程第18、議案第26号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第26号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、その内容を説明させていただきます。
  小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由は、児童福祉法の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  なお、今回の一部改正は、児童福祉法に新たに第6条の2が加えられたことにより、第2条において引用している児童福祉法の条番号の項目を整理したもので、本条例の内容に影響を及ぼすものではございません。条例本文と新旧対照表はごらんいただきますことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第26号の内容説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第26号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第26号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第26号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第27号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正
            する条例

議長(渡辺政治君) 次に、日程第19、議案第27号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第27号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。
  この条例は、児童福祉法の改正に伴う文言の整理、児童福祉法及び障害者自立支援法の改正による障害児施設入所者に対する住所地特例の取り扱いの変更、旧法指定施設の移行期間終了による条文の削除、身体障害者福祉法による住所地特例の追加を行うものでありまして、現在行っている重度心身障害者よりの支給事務に係る実質上の変更はありません。
  それでは、説明いたします。議案第27号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、児童福祉法、障害者自立支援法及び身体障害者福祉法の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  本文をごらんください。小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を次のように改正するものでございます。
  第3条第1項第1号イを次のように改める。
  イ 他の市町村長が身体障害者福祉法第18条第1項の規定により、共同生活援助又は共同生活介護を行う住居に入所させて障害福祉サービスの提供を委託している者
  第3条第1項第1号カ中「障害児施設給付費」を「障害児入所給付費」に、「指定知的障害児施設等」を「指定障害児入所施設等」に、「(対象者が18歳以上の者にあっては、当該施設への入所前に本町内に住所を有していた者を除き、対象者が18歳未満の者にあっては、対象者の保護者が障害児施設給付費の支給を受け、本町内に住所を有する者を除く。)」を「(対象者が18歳以上の者にあっては、当該対象者が満18歳となる日の前日に当該対象者の保護者であった者(以下「保護者であった者」という。)が本町内に住所を有していた者を除く。ただし、当該対象者が満18歳となる日の前日に保護者であった者がいないか、保護者であった者が住所を有しないか、又は保護者であった者の住所が明らかでない場合は、当該対象者の所在が満18歳となる日の前日において本町内にあった者を除く。対象者が18歳未満の者にあっては、当該対象者の保護者が障害児入所給付費の支給を受け本町内に住所を有する者を除く。ただし、当該対象者の保護者が住所を有しないか又は明らかでない場合は、保護者の現在地が本町内にある者を除く。)」に改める。
  この条文につきましては、住所地特例の内容でございまして、よその市町村から小鹿野町内の施設に入っている人についての定めでございます。
  第3条第1項第3号を次のように改める。
  第3号につきましては、先ほどの第1号と反対でございまして、小鹿野町の町内の方がよその市町村の施設に入っている場合は対象にすると、そういう内容でございます。先ほどちょっと申し落としましたが、第1号のほうで定めてありますものは、本町内に住所があってもよその市町村から入ってきている人については除外するという内容でございます。
  全文読み上げていますと時間がかかりますので、そこをはしょらせていただきまして、内容的にはそういう内容でございます。
  第3条第2項第2号中「第6条の3」を「第6条の4」に、「第6条の2」を「第6条の3」に改めるものでございます。
  附則。第1項、施行期日。この条例は、平成24年4月1日から施行する。
  第2項、経過措置。この条例の施行の際現に受給者証の交付を受けている者は、改正後の第3条に規定する対象者でないこととなった場合においても、現在入所している施設等を退所するまでの間、同条に規定する対象者とみなすというものでございます。
  以上で議案第27号の提案説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第27号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第27号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第27号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第28号 小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第20、議案第28号 小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第28号 小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例について説明いたします。
  この改正は、老人保健法による利用料の規定を削除すると同時に、利用料の表記の仕方について所要の変更を行うものでございます。
  それでは、ご説明申し上げます。議案第28号 小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例。小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、老人保健法の一部改正に伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  本文をごらんください。小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例。小鹿野町訪問看護ステーション条例の一部を次のように改正するものでございます。
  第3条第4号を削り、同条第5号中「法律第80号」の次に「。以下「高齢者医療確保法」という。」を加え、同号を同条第4号とし、同条第6号を同条第5号とする。
  第5条を次のように改める。
  第5条は利用料でございます。第1号では、介護保険による利用料、第2号につきましては健康保険による利用料、第3号につきましては高齢者の医療の確保に関する法律に基づく利用料ということで、3つ定めてございます。それぞれ規定のし方としましては、保険で出る分を除いた分が自己負担分としていただきますよという内容になっております。
  第2項につきましては、介護保険、それから医療保険、後期高齢者医療保険、この3つに規定のないものでございまして、長時間利用料金について30分ごとに1,200円、それから時間外、業務日以外の日は30分ごとに300円、それから交通費につきましては町外に居住する人のところに行った場合、往復路程1キロにつき100円、それから在宅で亡くなった方の死体の処置料として1件につき7,000円という料金でございまして、これは今と変わるところはございません。
  別表を削る。
  附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行するというものでございます。
  以上で議案第28号の提案説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第28号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第28号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第28号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第21、議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例について説明いたします。
  この改正は、第5期介護保険事業計画に基づき、平成24年度から26年度までの介護保険料を定めるための改正をお願いするものでございます。
  今回の改正の主な内容は、介護保険料の基準額を月額3,950円から4,650円に引き上げるとともに、保険料区分を現在の6段階7区分から8段階10区分とするものでございます。
  それでは、議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例。小鹿野町介護保険条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、第5期小鹿野町総合保健福祉計画の策定に伴い、介護保険料率の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  本文をごらんください。小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例。小鹿野町介護保険条例の一部を次のように改正するものでございます。
  第2条を次のように改める。
  保険料率。第2条、第24年度から平成26年度までの各年度における保険料率は、次の各号に掲げる第1号被保険者の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める額とするということで、第1号としまして、介護保険施行令第39条第1項第1号に掲げる者、2万7,900円。
  第2号、令第39条第1項第2号に掲げる者2万7,900円。
  第3号、令第39条第1項第3号に掲げる者、4万1,850円。
  第4号、令第39条第1項第4号に掲げる者、5万5,800円。
  第5号、次のいずれかに該当する者、6万9,750円。
  ア、地方税法第292条第1項第13号に規定する合計所得金額が190万円未満であり、かつ、前各号のいずれにも該当しないもの。
  第6号、次のいずれかに該当する者、8万3,700円。
  ア、合計所得金額が190万円以上400万円未満であり、かつ、前各号のいずれにも該当しないもの。
  第7号、次のいずれかに該当する者、9万7,650円。ア、合計所得金額が400万円以上600万円未満であり、かつ、前各号のいずれにも該当しないもの。
  第8号、前各号のいずれにも該当しない者、11万1,600円。
  附則といたしましては、第1項、施行期日。この条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
  第2項、第3項は、平成24年度から26年度までにおける保険料率の特例を定めるものでございます。
  第2項、令附則第16条第1項及び第2項に規定する第1号被保険者の平成24年度から26年度までの保険料率は、第2条第1項第3号の規定にかかわらず、3万9,060円とする。
  第3項、令附則第17条第1項及び第2項に規定する第1号被保険者の平成24年度から平成26年度までの保険料率は、第2条第1項第4項の規定にかかわらず、5万220円とするものでございます。
  第4項は経過措置でございます。改正後の条例第2条の規定は、平成24年度以降の年度分の保険料について適用し、平成23年度分までの保険料については、なお従前の例によるというものでございます。
  以上で議案第29号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第29号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今回の値上げは17.7%というふうに伺っておりますけれども、県内での小鹿野町の保険料はどれぐらいの位置を占めるのかということと、未納の方とか差し押さえされたとか、そういう方は何名ぐらいいらっしゃるかお伺いします。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 第5期計画における埼玉県の介護保険料率の平均は4,509円でございます。小鹿野町は県平均よりも若干高いという状況になっております。
  介護保険料につきましては、特別徴収という形になりますので、収納率については非常に高い収納率を誇っております。普通徴収の人が何人かおりますが、差し押さえとかそういうことをした例はございません。
議長(渡辺政治君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、原案に対する反対の方の発言を許します。
  1番、山ア京子君。
          〔1番 山ア京子君登壇〕
1番(山ア京子君) この議案に反対する立場から討論させていただきます。
  今本当に年金も生活保護以下の額で、本当に国民年金なんか微々たるものしかもらえない方もたくさんいらっしゃると思います。そういう中で本当にこの17.7%。苦しい生活がますます苦しくなるということですね。やはり介護保険、この高齢化の中で必要で、できたことだとは思うのですけれども、利用者が増えて利用金額が増えると、それがどうしても保険料に響いてしまって、でも使わないとまた生活が成り立たないということもあると思うのですよね。そういう中でやはりもっと国庫補助金とかそういうものを国がちゃんとしっかりその辺を担保していただいて、使ったら使うだけ利用料もかかるし保険料も増えてしまうという形でなく、ぜひやっていただきたい。
  本当に国民生活をこれ以上苦しくさせる値上げには賛成できないという立場から反対討論させていただきました。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
  13番、神田武君。
          〔13番 神田 武君登壇〕
13番(神田 武君) 議案第29号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例に賛成討論をいたします。
  なぜこうした小さな問題に私はこの壇上まで来て、やらなければというこの思いに今駆られたのです。値上げは何でも反対、給付は何でも多く、こんな、国会議員も我々もこれが一番楽なのです。しかし、子供や孫やこれから生まれる子供に全部その借金を押しつけるのです。国の財政、こんな財政がよく組める。収入より借金が多いのです。震災のためだけのなら、これはいいのです。そうではない。日常生活をするものの経費が多くなっているのです。これが赤字国債というのです。こんなことを我々がやるべきではないのです。自分たちの時代に使うものは自分たちが納めて、これが原理原則だと思うのです。こんな大人の卑怯はここらで考えを変えるのが。今まで経済成長に浮かれて福祉をどんどん。これ福祉はいいことなのです。今度の条例の案もしっかり見てください。金のある人からたくさん取るというのです。平均ではなくて。ここが重要なのです。基本は、たくさん所得のある人からたくさん納めていただいて、大変な人に給付をすると、これが助け合いの原理原則なのです。これがおかしいというのは本当におかしいと思うのです。いま少しよく考えて、ぜひともこの条例に多くの人が賛成をしていただくようお願いをいたしまして、賛成討論といたします。
議長(渡辺政治君) ほかに原案に反対の討論される方はございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) ほかに原案に賛成の討論される方はございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  お諮りいたします。議案第29号は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数です。
  よって、議案第29号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第30号 小鹿野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する
            条例

議長(渡辺政治君) 次に、日程第22、議案第30号 小鹿野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  衛生課長、竹内清宏君。
          〔衛生課長 竹内清宏君登壇〕
衛生課長(竹内清宏君) 上程いただきました議案第30号についてご説明申し上げます。
  小鹿野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由は、手数料のうち加算料金を廃止したいので、この案を提出するものでございます。
  次の本文をごらんいただきたいと思います。
  本文中、別表第1の表中の加算金の欄を削るものでございます。
  附則として、この条例は、平成24年4月1日から施行するものでございます。
  それでは、次のページ、新旧対照表で内容をご説明申し上げます。
  新旧対照表の右側に現行の料金設定がございますが、その中の右から2番目に加算料金という金額があります。その2、3の加算料金、点検回数が月2回以上については1回について3,000円を追加するという、この該当する浄化槽は現在この2番、3番ともございません。一番問題なのが4番の浄化槽の清掃料金ということで、いわゆる町でも点検業を行っている。町で点検している浄化槽については加算料はいただかないで、いわゆる民間の業者にふだんの点検を頼んでいる浄化槽を清掃した場合には1回につき1,800円を今まで加算料金としていただいていたのですけれども、これには公平性に欠けるということなので、この際廃止したいとい思うので、この条例をお願いするものです。
  なお、この条例に伴い、約130万円程度の清掃手数料の減が見込まれます。
  以上です。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 議案第30号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第30号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第30号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第31号 小鹿野町国際交流基金条例を廃止する条例
議長(渡辺政治君) 次に、日程第23、議案第31号 小鹿野町国際交流基金条例を廃止する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、須田修君。
          〔総務課長 須田 修君登壇〕
総務課長(須田 修君) 上程いただきました議案第31号 小鹿野町国際交流基金条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。
  本案は、小鹿野町国際交流基金条例を廃止することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、基金残高が少額で、その実効性が低下した基金を廃止したいので、この案を提出するものでございます。
  小鹿野町国際交流基金につきましては、合併前の両神村において、「自ら考え自ら行う地域づくり」に基づき、国際交流事業を推進することを目的として平成元年12月に設置された両神村国際交流基金を、平成17年10月の町村合併により新町小鹿野町が引き継いだものでございます。
  昭和57年10月、埼玉県と中国山西省との間で締結された埼玉県山西省友好憲章の調印を契機として山西省と両神村との国際交流が始まり、平成元年12月、両神興業株式会社さんから寄せられた多額の寄附金を原資に基金を設置、その後基金を取り崩しながら長年にわたり山西省との交流事業に取り組んできた経緯があります。しかしながら、合併後の平成18年度における中国山西省友好訪問団の受け入れ事業を最後に、休止状態のまま今日に至っております。今後における事業実施の見込みもないことから、本条例の廃止についてお願いするものでございます。
  それでは、条例本文をごらんください。
  小鹿野町国際交流基金条例(平成17年小鹿野町条例第64号)は、廃止する。
  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。
  なお、廃止後の基金残金86万8,695円は、平成23年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)において小鹿野町財政調整基金に全額繰り入れさせていただくことをつけ加え、議案第31号の説明にかえさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第31号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、原案に対する反対の方の発言を許します。
  4番、岩田和幸君。
          〔4番 岩田和幸君登壇〕
4番(岩田和幸君) 本案に反対する立場で討論をさせていただきます。大体のことは先ほどの討論で述べましたので簡単にいきますが、これからはますます国際化の社会だと思います。この時期に、ある条例をなくすということは私には納得できません。できましたら、皆様方もぜひ反対していただきますことをお願い申し上げまして、反対の討論を終わりたいと思います。
議長(渡辺政治君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) ほかに原案に反対の討論される方はございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  お諮りいたします。議案第31号は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(渡辺政治君) 起立多数です。
  よって、議案第31号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第32号 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
議長(渡辺政治君) 次に、日程第24、議案第32号 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第32号 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について説明いたします。
  議案第32号 埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について。地方自治法第291条の3第1項の規定により、埼玉県後期高齢者医療広域連合規約を別紙のとおり変更することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、住民基本台帳法の一部改正に伴い、埼玉県後期高齢者医療広域連合規約を変更することについて協議するため、この案を提出するものでございます。
  それでは、本文をごらんください。埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約。埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を次のように変更する。
  別表第2備考第1項及び第2項中「及び外国人登録原票」を削るというものでございます。
  附則といたしまして、第1項は施行期日でございます。この規約は、埼玉県知事の許可のあった日から施行する。
  第2項は経過措置でございます。この規約による改正後の埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の規定は、平成25年度以後の年度分の関係市町村の負担金について適用し、平成24年度分までの関係市町村の負担金については、なお従前の例によるというものでございます。
  以上で議案第32号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 議案第32号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第32号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第32号は原案のとおり決定いたしました。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 5時21分)



平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第5号)

                      平成24年3月9日(金曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第 8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
日程第 2 議案第 9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
日程第 3 議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 4 議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算
日程第 5 議案第12号 平成24年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
日程第 6 議案第13号 平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
日程第 7 議案第14号 平成24年度小鹿野町水道事業会計予算
日程第 8 議案第15号 平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者
 総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                       課  長
 税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                       課  長
 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
 管理課長                  課  長
 建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長
 社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
 課  長                  中 央 公
                       民 館 長
 図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
 兼 両 神                  事 務 長
 公民館長
 病  院  常  木  修  一  君   水道課長  黒  沢  一  郎  君
 医事課長

本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第1回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  ここで申し上げます。昨年3月11日に発生の未曾有の東日本大震災では、東北地方太平洋沿岸を中心に甚大な被害があり、この3月8日現在では、死亡者1万5,854人、行方不明者3,203人となるなど、大変多くの方々のとうとい命が奪われました。そこで、今議会の会期中にこの震災の1周年を迎えますが、当日の3月11日が議会の休会日となっております。ついては、本日、被災され亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたし黙祷をささげたいと思います。
  それでは、議場内におられます方々は起立して黙祷してください。黙祷。
          〔黙  祷〕
議長(渡辺政治君) 黙祷を終わります。
  これより本日の会議を開きます。
                                   (午前 9時40分)

    議案第 8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
     議案第 9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
     議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
     議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算
     議案第12号 平成24年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
     議案第13号 平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
     議案第14号 平成24年度小鹿野町水道事業会計予算
     議案第15号 平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算

議長(渡辺政治君) ここでお諮りします。
  日程第1、議案第8号ないし日程第8、議案第15号までの8議案を一括上程し、本日はこれら議案について提案理由の説明までとし、来る12日(月)に開催する予定の全員協議会を経て、翌日13日に再開し議案審議に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  よって、本日は議案第8号ないし議案第15号までを一括上程し、これら議案は提案理由の説明までとし、来る12日に開催予定の全員協議会を経て、翌日の13日に再開して議案審議に入ることに決定いたしました。
  それでは、日程第1、議案第8号から順次上程します。
  日程第1、議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算、日程第2、議案第9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算、日程第3、議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算、日程第4、議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算、日程第5、議案第12号 平成24年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算、日程第6、議案第13号 平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算、日程第7、議案第14号 平成24年度小鹿野町水道事業会計予算、日程第8、議案第15号 平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算、以上8議案を一括上程し、議題といたします。
  初めに、議案第8号の提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、近藤良一君。
          〔総合政策課長 近藤良一君登壇〕
総合政策課長(近藤良一君) 上程をいただきました議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算についてご説明申し上げます。
  国は震災からの復興は全力を傾注する一方で、財政運営戦略に定められた財政健全化の取り組みは着実に進めることとしております。依存財源の多い本町のような地方自治体においては、引き続き国の動向に注視し、健全な財政運営に取り組んでいかなければならないところであります。国の2012年度地方財政計画においては、中期財政フレームに基づき地方税等も含めた一般財源の総額を平成23年度と同水準を確保することとし、他の交付税算定要素も加味した財源の確保に配慮されたところであります。これにより、地方交付税の出口ベースでの総額は17兆4,545億円、対前年度比811億円増額、0.5%増とし、地方財政の財源不足を補ってきた臨時財政対策債については、6兆1,333億円、前年度比260億円減額、0.4%減とするなど、地方の財政にも配慮されたところであります。
  平成24年度の一般会計予算は、町民の生命を守り、安全、安心の町づくりを推進するため、学校施設の整備や保健、福祉対策の充実、地域経済対策等にも引き続き取り組むこととし、対前年度比2億1,800万円の増額、3.4%の増となる予算編成を行ったところであります。
  それでは、説明に入らせていただきます。1ページをごらんください。平成24年度小鹿野町一般会計の予算は次に定めるところによる。
  第1条は、歳入歳出予算であります。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ66億2,800万円と定めるものであります。前年度比3.4%増、2億1,800万円の増額となったところであります。
  第2条から第5条までは、継続費、債務負担行為、地方債、一時借入金に係る規定であります。
  次のページをごらんください。第6条は、歳入歳出予算の流用規定であります。
  次に、3ページをごらんください。歳入歳出予算であります。第1表、歳入歳出予算、初めに歳入でございます。款1町税は12億8,347万9,000円を計上いたしました。前年度比7,061万3,000円の増となったところであります。
  款2地方譲与税は、6,100万1,000円を計上いたしました。
  款3利子割交付金は、270万円を計上いたしました。
  款4配当割交付金、次ページ、款5株式等譲渡所得割交付金については、地方財政計画等を勘案し、それぞれの額を計上したところであります。
  款6地方消費税交付金は、前年度比300万円減の1億2,500万円を計上いたしました。
  款7ゴルフ税利用税交付金は、前年度比110万円減の590万円を計上いたしました。
  款8自動車取得税交付金は、地方財政計画等を勘案し、前年度比500万9,000円減の1,400万1,000円を計上いたしました。
  款9地方特例交付金では、児童手当及び子ども手当特例交付金が皆減見込みとなったため、前年度比1,680万円減の1,100万円を計上いたしました。
  款10地方交付税は、地方財政計画等に基づき、前年度比2,000万円増の27億2,000万円を計上いたしました。
  款11交通安全対策特別交付金は150万円を、款12分担金及び負担金は5,700万3,000円を計上したところであります。
  次のページ、款13使用料及び手数料は、前年度比1,023万9,000円減の1億9,670万7,000円を計上いたしました。
  款14国庫支出金は、子ども手当給付費の減額等を見込んで、前年度比992万2,000円減の4億3,325万1,000円を計上いたしました。
  款15県支出金は、山村振興等農林漁業特別対策事業費の減額等により、前年度比8,798万1,000円減の3億4,713万2,000円を計上いたしました。
  款16財産収入は354万7,000円を、次のページの款17寄附金は27万円をそれぞれ計上したところであります。
  款18繰入金は、財政調整としての財政調整基金等からの繰り入れを4,744万円増加し、2億3,719万円を計上したところであります。
  款19繰越金は、前年度と同様2億円を計上したところであります。
  款20諸収入は、207万1,000円の増の1億5,731万9,000円を計上いたしました。
  款21町債は、教育施設整備事業債の増を中心に2億1,030万円増の7億6,930万円を計上したところであります。
  以上の結果、歳入合計では前年度比2億1,800万円増の66億2,800万円となったところであります。
  次は歳出でございます。款1議会費は、1,006万5,000円減の8,469万5,000円を計上いたしました。
  款2総務費は、134万5,000円減の8億687万2,000円を、款3民生費は、両神保育所の改築事業費の減等により1,997万円減の19億826万2,000円を計上いたしました。
  次のページ、款4衛生費は、秩父広域市町村圏組合負担金の減等により1,933万9,000円減の7億3,832万1,000円を、款5農林水産業費は、山村振興等農林漁業特別対策事業の減等により2,032万2,000円減の2億5,352万9,000円を計上いたしました。
  款6商工費は、国民宿舎運営費補助金の減等により2,190万2,000円減の2億4,261万5,000円を、款7土木費は、道路新設改良費、橋梁維持費、河川費の増等により3,137万7,000円増の3億4,339万4,000円を計上いたしました。
  款8消防費は、94万9,000円減の3億4,672万円を、款9教育費は、小鹿野小学校総合体育館建設工事費の増等により2億7,620万円増の10億7,384万8,000円を計上いたしました。
  款10災害復旧費は、前年度と同額の4万円を、款11公債費は、383万円増の8億1,414万3,000円を計上いたしました。
  次のページをごらんください。款12諸支出金は、48万5,000円増の556万1,000円を、款13予備費は、前年度と同額の1,000万円を計上いたしました。
  以上の結果、歳出合計は、歳入同様66億2,800万円となった次第であります。
  第2表は、継続費であります。小鹿野小学校総合体育館建設工事に係るもので、平成24年度、25年度の2カ年継続事業とし、総額では10億1,890万円となるものでございます。
  次のページをごらんください。第3表、債務負担行為であります。小鹿野町土地開発公社借入金債務保証ほか2件に係るものであります。
  次のページ、第4表、地方債であります。1の臨時財政対策債では3億円を、2の辺地対策事業では600万円を、3の過疎対策事業では2,420万円を、4の合併特例事業では4億3,910万円をそれぞれ措置するもので、総額では前年度比2億1,030万円増の7億6,930万円となるものであります。
  次の歳入歳出予算事項別明細書総括は、ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  それでは、18ページをごらんください。2、歳入、第1款町税、第1項町民税ですが、目1個人分において、税制改正による扶養控除の増額分が見込まれることなどにより、前年度比5,442万9,000円増の4億4,133万6,000円の計上となりました。
  次のページ、第2項固定資産税では、償却資産の増加などにより、前年度比592万2,000円増の6億6,028万5,000円を見込んだところであります。
  次のページ、第3項軽自動車税では、前年度比40万円減の3,642万1,000円を、次のページの第4項たばこ税では、前年度比690万4,000円増の6,947万2,000円を見込んだところであります。第6項入湯税では、30万円増の540万1,000円を見込んだところであります。
  次のページをごらんください。第2款地方譲与税、第1項地方揮発油譲与税は、100万円減の1,700万円を見込んだところであります。第2項自動車重量譲与税は、100万円減の4,400万円を見込んだところであります。
  第3款利子割交付金、第1項利子割交付金は、60万円増の270万円を見込んだところであります。
  次のページ、第4款配当割交付金、第1項配当割交付金は110万円を、次の款5株式等譲渡所得割交付金、第1項株式等譲渡所得割交付金は60万円をそれぞれ見込んだところであります。
  第6款地方消費税交付金、第1項地方消費税交付金は、300万円減の1億2,500万円を見込んだところであります。
  第7款ゴルフ場利用税交付金、第1項ゴルフ場利用税交付金は、110万円減の590万円を見込んだところであります。
  次のページ、第8款自動車取得税交付金、第1項自動車取得税交付金は、500万9,000円減の1,400万1,000円を見込んだところであります。
  第9款地方特例交付金、第1項減収補てん特例交付金は80万円減の1,100万円を、児童手当及び子ども手当特例交付金は、制度改正により皆減見込みとなったところであります。
  第10款地方交付税、第1項地方交付税においては、地方財政計画や実績見込み等を勘案し、普通交付税においては2,000万円増の24億2,000万円に、特別交付税は、前年度と同額の3億円をそれぞれ見込んだところであります。
  第12款分担金及び負担金、第1項負担金では、434万8,000円増の5,700万3,000円を見込んだところであります。派遣職員給与費負担金の増加が主な要因でございます。
  次のページ、第13款使用料及び手数料、第1項使用料では、前年度の実績等を勘案し、443万3,000円減の1億3,290万3,000円を見込んだところであります。
  次のページ、第2項手数料では、580万6,000円減の6,380万4,000円を見込んだところであります。
  次のページをごらんください。第14款国庫支出金、第1項国庫負担金では、子ども手当給付費の減などにより、3,398万4,000円減の3億3,974万4,000円を見込んだところであります。
  第14款国庫支出金、第2項国庫補助金では、次世代育成支援対策費、社会資本整備総合交付金の増加などにより、総額では2,454万5,000円増の9,213万1,000円を見込んだところであります。
  31ページをごらんください。第15款県支出金、第1項県負担金では、障害者支援費、自立支援事業費の増などにより、864万7,000円増の1億5,697万2,000円を見込んだところであります。
  第15款県支出金、第2項県補助金では、山村振興等農林漁業特別対策事業、森林整備加速化林業再生事業の減などにより、総額では7,921万8,000円減の1億6,447万9,000円を見込んだところであります。
  次に、34ページをごらんください。第3項県委託金では、選挙費委託金の減などにより、1,741万円減の2,568万1,000円を見込んだところであります。
  次に、36ページをごらんください。第18款繰入金、第1項基金繰入金では、財政調整基金、減債基金からの繰り入れを主に4,744万円増額し、総額では2億3,717万円を見込んだところであります。
  次のページの第19款繰越金では、前年度同額の2億円を見込んだところであります。
  次のページをごらんください。第20款諸収入、第4項事業収入では、温泉館及び資源活用センターの収入を見込んだところであります。第5項雑入では、411万7,000円増の7,632万1,000円を見込んだところであります。
  次の41ページをごらんください。款21は町債であります。臨時財政対策債、民生債等の減、農林水産業債、商工債、土木債、教育債などはそれぞれ事業の増加による増となりました。総額では2億1,030万円増の7億6,930万円の計上となったところであります。
  次に、43ページをごらんください。以下、歳出であります。第1款議会費では、1,006万5,000円減の8,469万5,000円の計上となりました。議員共済会費の減額等が主な要因であります。
  次のページをごらんください。第2款総務費、第1項総務管理費の目1一般管理費では、総務部門における職員給与費を初め行政共通事務費等を計上したものであります。次に、目4財産管理費では、小鹿野庁舎、両神庁舎の維持管理費等を措置するもので、小鹿野庁舎の耐震促進化改修計画策定費や両神庁舎耐震診断等に係る経費も計上したところであります。
  次のページをごらんください。目5企画費においては、四季の道おがのの展望台改修事業に係る経費を計上いたしました。ちちぶ定住自立圏推進事業では、包括支援枠、専門家招聘枠の1,700万円のみを計上いたしました。医療支援枠の1,000万円につきましては、衛生費に計上したところであります。
  次のページ、目7電子計算機管理費では、庁用LANシステム及び住民情報系電算システムの維持管理費等に要する経費を計上したものであります。目8自治振興費では、行政関係費に伊豆沢集会所トイレ水洗化工事費を計上いたしました。
  次のページをごらんください。目10町営バス運行費では、町営バス再編に向け、バスターミナル場新設工事費を温泉館前に整備すべく予算計上したところであります。総額では1,235万3,000円増の7,804万2,000円となったところであります。
  50ページをごらんください。項2徴税費、目1税務総務費では、公図修正費に航空写真撮影に係る経費840万円を計上したほか、目2賦課徴収費に徴収率向上のための徴収コールセンター委託料の経費を計上いたしました。
  52ページをごらんください。第4項選挙費では、目3農業委員会委員選挙費で236万6,000円を計上したところであります。
  54ページをごらんください。第3款民生費、第1項社会福祉費、目1社会福祉総務費においては、厳しい国保会計への繰出金を前年度4,000万円増額いたしましたが、本年度も同額の予算を計上したところであります。
  次ページの目3障害者福祉費では、障害者自立支援事業費の増などにより、3,089万円増の3億4,876万5,000円となったところであります。
  次のページをごらんください。目4老人福祉費では、介護保険事業費や後期高齢者医療特別会計への繰出金などを措置しております。総額では前年度とほぼ同額の5億824万4,000円となったところであります。
  次のページ、目5長寿のふるさと般若の丘施設費では、休館となっている施設の基本管理費を計上したところであります。
  次の58ページをごらんください。第2項児童福祉費、目1児童福祉総務費では、本年度も幼児から中学生までの医療費の無料化に取り組み、子育て世代の支援を行うべく所要の予算を計上したところであります。
  次のページ、目2児童措置費では、現行の国の制度をもとに、子ども手当費の予算を計上したところであります。
  60ページをごらんください。目4保育所費では、公立保育所、民間保育所の運営費に係る予算を計上しております。本年度は公立保育所の正規職員の増加により保育の充実を図ることとしたほか、特別保育事業費補助金では、国庫補助金を受ける中で民間保育所の施設改修費補助金を計上したところであります。
  62ページをごらんください。第4款衛生費、第1項保健衛生費、目1保健衛生総務費では、ちちぶ定住自立圏推進事業費の医療連携枠分1,000万円のほか、新たに認知症相談窓口の経費等を計上したところであります。目2予防費では、幼児を対象としたヒブワクチン及び小児肺炎球菌ワクチン、中学女子を対象とした子宮頸がんワクチン接種費用や、70歳以上の高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの一部助成を引き続き行うこととしたところであります。さらに、新たに小学5年生、中学2年生を対象とした生活習慣病検診のための予算を計上したところであります。
  次のページ、目3環境衛生費では、前年度に引き続き公衆トイレの水洗化に取り組むこととし、改修費用の予算を計上いたしました。また、住宅用の温水器設置や太陽光発電設備の一部助成も引き続き取り組むこととし、太陽光発電整備費補助金の助成件数を増やすなど、生活環境保全のための所要の予算を計上、措置したところであります。
  次のページをごらんください。目4病院費では、町立病院に対する運営費補助等として、町立病院が研修受け入れのための住宅整備に対する措置分も含め措置したところであります。
  第2項清掃費、目2し尿処理費においては、衛生センターのし尿処理に関する経費、浄化槽設置管理等特別会計繰出金、浄化槽転換事業費等を措置したところであります。
  67ページをごらんください。第5款農林水産業費、第1項農業費、目3農業振興費では、山村振興等農林漁業特別対策事業費やおがの化石館の内装木質化に要する事業費が減額となったこと等により、総額では6,447万9,000円減の3,001万円となったところであります。
  次に、68ページをごらんください。目5農地費では、新たに基幹水利施設ストックマネジメント事業費400万円を措置いたしました。次の目7資源活用センター運営管理費では、資源活用センターの運営費を引き続き措置いたしたところであります。
  次に、70ページをごらんください。第2項林業費、目2林業振興費では、県営森林管理道開設事業費のほか、森林管理道改良事業費として譲沢線、藤指線の改良工事に取り組むこととしたほか、浦島線、日蔭入線、北ノ入線、長久保線の舗装工事費等を計上し、総額では3,980万3,000円増の7,079万6,000円となったところであります。
  72ページをごらんください。第6款商工費、第1項商工費、目2商工振興費では、本年度も住宅リフォーム資金助成事業費を措置し、地域経済の活性化に配慮したところであります。
  目3観光費では、観光案内の充実を図ることとしたほか、国民宿舎前グラウンドゴルフ場の整備、両神ふるさとまつり補助金等の予算を措置したところであります。
  次のページ、目4温泉館施設管理費では、薬師の湯管理費を措置したところであります。
  75ページをごらんください。第7款土木費、第1項土木管理費、目1土木総務費では、治水砂防協会等負担金に一本杉峠開削に係る線形調査費負担金100万円を計上したところであります。
  76ページをごらんください。目2地籍調査費では、本年度も般若地内の0.6平方キロの地籍調査を予定しております。
  次のページ、第2項道路橋梁費、目1道路維持費では、緊急雇用創出基金事業として、本年度も路面凍結危険箇所解消事業を見込んでいるところであります。目2道路新設改良費では、町道189号線及び町道89号線改良工事を引き続き実施するほか、生活道路である町単独道路整備事業も所要の予算を措置したところであります。
  78ページをごらんください。目4橋梁維持費では、町道707号線柏木橋補修事業費、橋梁長寿命化計画策定事業費を計上したところであります。
  第3項河川費、目1河川総務費においては、長留地内仮水路改修工事費等を措置したところであります。
  80ページをごらんください。第8款消防費、第1項消防費、目1常備消防費では広域市町村圏組合負担金を、目2非常備消防費では非常備消防団活動費等を措置したところであります。目3消防施設費では、老朽化した指令車の更新に係る費用等を措置したところであります。
  次のページ、目4防災費では、防災計画策定費等を措置したところであります。
  82ページをごらんください。第9款教育費、第1項教育総務費、目2事務局費では、引き続き第2子以降の給食費、教材費の助成に取り組むこととしたほか、緊急雇用創出基金事業費では、学校図書の整理員の配置にも配慮したところであります。
  84ページをごらんください。第2項小学校費、目1学校管理費においては、学校施設整備費として小鹿野小学校総合体育館の建設に係る継続費のうち、平成24年度の年割額3億567万円を計上いたしました。また、三田川小学校大規模改修工事の設計費も計上したところであります。さらに、小鹿野小学校給食関係費として、真空冷却機の購入経費も計上したところであります。
  次のページ、目2教育振興費では、学校用図書購入費を平年ベースよりも増額する予算を計上したところであります。なお、中学校費においても同様の予算化をしたところであります。
  87ページをごらんください。第3項中学校費、目1学校管理費では、学校施設整備費として小鹿野中学校校舎大規模改修工事設計費の予算を計上したところであります。
  92ページをごらんください。第5項社会教育費、目2公民館費においては、文化センター施設整備費に館内エントランス及び誘導灯のLED電球交換工事費等を計上したところであります。
  93ページをごらんください。目3総合センター管理費では、耐震診断設計業務委託費を措置いたしました。目4文化財保護費では、指定文化財費に宗吾神社舞殿屋根等修理費補助金等の予算や、新たに紙漉き技術伝承事業費を措置したところであります。
  95ページをごらんください。第6項保健体育費、目1保健体育総務費では、スポーツ振興費にイースタンリーグ招致実行委員会補助金を本年度も措置したところであります。
  96ページをごらんください。目3学校給食費では、各学校給食共同調理場に真空冷却機購入費を措置し、児童生徒の食の安全、安心に配慮したところであります。
  98ページをごらんください。第11款公債費については、元金、利子合わせて8億1,414万3,000円を措置したところであります。
  次に、100ページをごらんください。ここからは給与費明細書であります。1の特別職については、長等議員その他の特別職に係る内訳であります。
  次のページからは一般職の給与費の内訳です。職員数155人分の共済費を加えた総額は、前年度比3,088万9,000円増の10億8,634万9,000円となったところであります。
  次に、111ページをごらんください。継続費の支出予定額並びに事業の進行状況等に関する調書であります。小鹿野小学校総合体育館の建設に係る事業費の年割額等の調書でございます。
  次に、114ページをごらんください。地方債現在高の状況であります。平成24年度末現在高は約69億1,200万円となる見込みであります。今後とも交付税措置のある有利な起債の活用も含め適正な起債管理に努めてまいります。
  以上で議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前10時17分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時30分)

議長(渡辺政治君) それでは、議案第9号ないし議案第11号の提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算について説明いたします。
  国民健康保険制度は、制度創設以来、国民皆保険体制の中核として住民の医療の確保と健康の増進に大きく貢献してまいりました。しかしながら、高齢化の進展や医療の高度化などにより医療費が年々増加する一方、保険税収入は経済情勢の低迷による税収の低下が続き、国民健康保険財政は非常に厳しいものとなっています。そんな中で、平成23年度におきましては、幸いなことに保険給付費が前年度と比較して減少しており、このまま推移すれば対前年度比5.9%の減となる見込みでございます。
  平成24年度の予算編成に当たりましては、保険給付費の伸びを今年度決算見込額に対して3%と見込み、平成23年度の当初予算に比較して1.2%減の予算編成を行ったところでございます。
  それでは、1ページをごらんください。議案第9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算。平成24年度小鹿野町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ16億8,351万3,000円と定めるものでございます。
  第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算によるものでございます。
  第2条は、一時借入金でございます。地方自治法第235条の3第2項による一時借入金の借り入れの最高額を1億円と定めるものでございます。
  第3条は、歳出予算の流用でございます。地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項間の流用と定めるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1国民健康保険税は2億5,966万9,000円といたします。
  款2一部負担金は2万円、款3使用料及び手数料は3万円。
  款4国庫支出金は3億8,953万7,000円といたします。項1国庫負担金では2億9,393万3,000円、項2国庫補助金では9,560万4,000円でございます。
  款5療養給付費交付金は1億1,023万5,000円といたします。
  款6前期高齢者交付金は3億7,371万6,000円といたします。
  款7県支出金は9,546万8,000円といたします。項1県負担金では1,298万4,000円でございます。
  3ページをごらんください。項2県補助金では8,248万4,000円でございます。
  款8共同事業交付金は2億4,874万3,000円といたします。
  款9財産収入は2,000円、款10寄附金は5,000円、款11繰入金は1億7,403万7,000円といたします。項1他会計繰入金では1億7,403万7,000円であります。
  款12繰越金は3,000万5,000円、款13諸収入は204万6,000円といたします。項1延滞金及び過料では40万5,000円。
  4ページをごらんください。以上の結果、歳入合計は16億8,351万3,000円で、前年度に比較して1.2%の減となりました。
  5ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費は3,630万2,000円といたします。項1総務管理費では3,320万8,000円、項2徴税費では239万3,000円、項3運営協議会費では39万8,000円、項4趣旨普及費では30万3,000円でございます。
  款2保険給付費は10億5,693万7,000円といたします。項1療養諸費では9億2,624万8,000円、項2高額療養費では1億1,860万3,000円、項3移送費では30万円、項4出産育児諸費は1,008万6,000円、項5葬祭諸費では170万円でございます。
  款3後期高齢者支援金等は2億2,662万5,000円といたします。
  款4前期高齢者納付金等は29万9,000円といたします。
  6ページをごらんください。款5老人保健拠出金は2万4,000円、款6介護納付金は1億437万6,000円、款7共同事業拠出金は2億735万円といたします。
  款8保健事業費は3,287万4,000円といたします。項1特定健康診査等事業費では793万5,000円、項2保健事業費では1,039万円、項3総合保健事業費では1,454万9,000円でございます。
  款10公債費は5万円といたします。
  款11諸支出金は367万5,000円といたします。
  7ページをごらんください。償還金及び還付加算金では105万円、項2繰出金では262万5,000円でございます。
  款12予備費は1,500万円といたしました。
  以上の結果、歳出合計は16億8,351万3,000円で、前年度比1.2%の減でございます。
  8ページ、9ページは、歳入歳出予算事項別明細書の総括でございます。10ページ以降でその主な内容を説明いたします。
  10ページをごらんください。歳入でございます。款1国民健康保険税、項1国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税は2億2,871万2,000円で、前年度と比較して146万8,000円、3.1%の減となりました。節1医療給付費分現年課税分は1億5,754万円で、被保険者4,297人に対する所得割、資産割、世帯割、均等割の4方式に基づき積算された金額でございます。節2後期高齢者支援金等分現年課税分は4,202万2,000円で、所得割と均等割の2方式に基づいて積算された金額でございます。節3介護納付金分現年課税分は1,629万4,000円で、これも同じく所得割と均等割の2方式に基づいて積算された金額でございます。目2退職被保険者等国民健康保険税は3,095万7,000円で、前年度と比較して870万8,000円、39.1%の増となりました。これは退職被保険者445人分の保険税でございます。節1医療給付費分現年課税分は2,062万5,000円、節2後期高齢者支援金等分現年課税分は531万2,000円、節3介護納付金分現年課税分は470万1,000円でございます。
  11ページをごらんください。款2一部負担金、款3使用料及び手数料につきましては、項目の設定のみでございます。
  12ページをごらんください。款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1療養給付費等負担金は2億8,094万9,000円で、前年度と比較しまして3,094万7,000円の減となっております。内訳については説明欄のとおりでございます。目2高額医療費共同事業負担金は1,166万1,000円で、前年度と比較して231万5,000円の増でございます。目3特定健康診査等負担金132万3,000円は、特定健診に係る負担金で、3分の1の国の負担分でございます。
  項2国庫補助金、目1財政調整交付金は9,558万4,000円で、前年度と比較して3,309万1,000円、25.7%の減となっています。内訳については説明欄のとおりでございます。目2出産育児一時金補助金は2万円で、前年度と比較して22万円の減となっています。
  13ページをごらんください。款5療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金は1億1,023万5,000円で、前年度と比較して2,139万円、24.1%の増となっています。これは退職被保険者の給付費等に要する費用として社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。
  款6前期高齢者交付金、項1前期高齢者交付金、目1前期高齢者交付金は3億7,371万6,000円で、前年度と比較して3,524万6,000円の減となっています。これは前期高齢者の給付費に対する交付金として社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。
  款7県支出金、項1県負担金、目1高額医療費共同事業負担金は1,166万1,000円で、前年度と比較して231万5,000円の増となっています。目2特定健康診査等負担金は132万3,000円で、前年度と比較して26万7,000円の増となっています。
  14ページをごらんください。項2県補助金、目1財政調整交付金は8,248万4,000円で、前年度と比較して1,244万3,000円、17.8%の増となりました。
  款8共同事業交付金、項1共同事業交付金、目1共同事業交付金では7,728万6,000円で、前年度と比較して4,606万4,000円の増となりました。目2保険財政共同安定化事業交付金では1億7,145万7,000円で、前年度と比較して203万1,000円の増となりました。
  款9財産収入と款10寄附金は、頭出しのみでございます。
  15ページをごらんください。款11繰入金、項1他会計繰入金は1億7,403万7,000円で、前年度と比較して49万7,000円の増といたします。節1職員給与費等繰入金では3,464万3,000円、節2出産育児一時金繰入金では672万円、節3国保財政安定化支援繰入金では633万6,000円、節4保険基盤安定繰入金は1,903万7,000円、節5その他繰入金は1億730万1,000円といたします。
  16ページをごらんください。款12繰越金では前年度と同額の3,000万5,000円を見込んでおります。
  款13諸収入につきましては、ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  18ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は3,286万8,000円で、職員の人件費、事務費等でございます。目2連合会負担金は34万円でございます。
  項2徴税費、目1賦課徴収費は237万8,000円、目2滞納処分費は1万5,000円でございます。
  項3運営協議会費、目1運営協議会費は39万8,000円といたします。
  20ページをごらんください。項4趣旨普及費、目1趣旨普及費につきましては、所要額30万3,000円を計上いたしました。
  款2保険給付費、項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費は8億3,749万9,000円で、前年度と比較して4,076万円、4.6%の減といたします。目2退職被保険者等療養給付費は8,080万1,000円で、前年度と比較して983万6,000円、13.9%の増、目3一般被保険者療養費は528万円で、前年度比142万7,000円、21.3%の減、目4退職被保険者等療養費は40万8,000円で、前年度比1万1,000円、2.8%の増、目5審査支払手数料は226万円といたします。
  次ページをごらんください。項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費は1億891万1,000円で、前年度比550万2,000円、4.8%の減、目2退職被保険者等高額療養費は769万2,000円で、前年度比39万4,000円、4.9%の減といたします。目3一般被保険者高額介護合算療養費は150万円、目4退職被保険者等高額介護合算療養費は50万円で、それぞれ昨年度と同額を計上いたしました。
  項3移送費は、昨年度と同額の20万円を計上いたしました。
  22ページをごらんください。項4出産育児諸費は、昨年度と同額の1,008万6,000円、項5葬祭費は、前年度比10万円増の170万円といたしました。
  款3後期高齢者支援金等、項1後期高齢者支援金等、目1後期高齢者支援金は2億2,660万8,000円で、前年度比1,525万8,000円、7.2%の増といたします。
  次ページをごらんください。款4前期高齢者納付金等、項1前期高齢者納付金等、目1前期高齢者納付金は28万2,000円で、前年度比31万1,000円、52.4%の減といたします。
  款5老人保健拠出金につきましては、過誤調整等に対応するための項目取りを行いました。
  款6介護納付金につきましては1億437万6,000円、前年度比400万円、4%の増といたします。
  24ページをごらんください。款7共同事業拠出金、項1共同事業拠出金、目1高額医療費共同事業医療費拠出金は4,464万7,000円で、前年度比926万円、24.8%の増、目4保険財政共同安定化事業拠出金は1億669万3,000円で、前年度比1,640万1,000円、11.4%の増といたします。
  款8保健事業費、項1特定健康診査等事業費、目1特定健康診査等事業費は793万5,000円で、前年度比1万9,000円、0.2%の減となりました。
  次ページをごらんください。項2保健事業費につきましては、前年度と同額といたしました。
  項3総合保健事業費、目1保健指導事業費は1,454万9,000円で、前年度比46万6,000円の増といたします。
  26ページをごらんください。款9基金積立金及び款10の公債費につきましては、項目の設定でございます。
  款11諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目1一般被保険者保険税還付金は100万円といたします。
  次ページをごらんください。項2繰出金、目1直営診療施設会計繰出金は262万5,000円で、前年度比3,000万円の減となりました。
  款12予備費は1,500万円といたします。
  29ページ以降は給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第9号の説明とさせていただきます。
  続きまして、上程いただきました議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算についてご説明いたします。
  後期高齢者医療保険は、平成20年度の制度発足以来4年を経過するところでありますが、おおむね順調に推移しているところでございます。平成24年度には保険料率の改定があり、小鹿野町の保険料の不均一課税の特例も最終段階に入ることになります。平成23年度の療養給付費負担金の状況は、平成22年度と比較して現在のところ1.7%の減となっています。平成24年度の予算の編成に当たりましては、保険給付費の動向を注視しつつ、適正かつ安定した事業運営に努めるべく、平成23年度の当初予算に比較して2.1%増の予算編成を行ったところでございます。
  それでは、1ページをごらんください。議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算。平成24年度小鹿野町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は、歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億5,242万5,000円と定めるものでございます。
  第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算によるものでございます。
  第2条は、一時借入金でございます。地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額を5,000万円と定めるものでございます。
  第3条は、歳出予算の流用でございます。地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、医療諸費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項間の流用と定めるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1保険料は7,306万円、款2後期高齢者医療広域連合交付金は16万円、款3使用料及び手数料は1万円、款4寄附金は1万円でございます。
  款5繰入金は、一般会計繰入金1億7,448万5,000円といたします。
  款6繰越金は1万円、款7諸収入は5万円といたします。項1延滞金、加算金及び過料では1万円、項1預金利子では1万円。
  3ページをごらんください。項3雑入では3万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は2億5,242万5,000円で、前年度に比較して581万1,000円、2.1%の増となりました。
  4ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費は530万8,000円といたします。項1総務管理費では512万3,000円、項2徴収費では18万5,000円でございます。
  款2後期高齢者医療広域連合納付金は2億4,687万7,000円といたします。
  款3諸支出金は17万円、項1償還金及び還付加算金では16万円、項2繰出金では1万円でございます。
  款4予備費は7万円といたしました。
  以上の結果、歳出合計は歳入合計と同じく2億5,242万5,000円、対前年度比2.1%の増でございます。
  5ページ、6ページは、歳入歳出予算事項別明細書の総括でございます。7ページ以下でその主な内容を説明いたします。
  7ページをごらんください。初めに、歳入でございます。款1保険料、項1後期高齢者医療保険料、目1後期高齢者医療保険料は7,306万円で、前年度比54万1,000円、0.75%の増となりました。節1現年度分特別徴収保険料は5,850万8,000円、節2現年度分普通徴収保険料は1,430万2,000円、節3滞納繰越分は25万円でございます。
  款2後期高齢者医療広域連合交付金、項1後期高齢者医療広域連合交付金、目1療養給付費交付金は1万円、目2被保険者保険料交付金は15万円といたしました。
  款3使用料及び手数料につきましては、督促手数料の項目設定でございます。
  8ページをごらんください。款4寄附金につきましては、項目設定のみでございます。
  款5繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金は1億7,912万5,000円で、前年度と比較して464万円、2.6%の増でございます。節1療養給付費繰入金は1億2,919万4,000円、節2共通経費繰入金は659万9,000円、節3保険基盤安定繰入金は3,802万4,000円、節4事務費繰入金は530万8,000円でございます。
  款6繰越金は1万円でございます。
  次ページをごらんください。款7諸収入につきましては、各項目とも頭出しのみでございますので、説明を省略いたします。
  10ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は512万3,000円で、前年度と比較して56万3,000円、12.35%の増となっていますが、これは保険料システムの改修費の増加などによるものでございます。
  項2徴収費、目1徴収費は15万5,000円、目2滞納処分費は3万円でございます。
  11ページをごらんください。款2後期高齢者医療広域連合納付金、項1後期高齢者医療広域連合納付金、目1療養給付費納付金は1億2,919万4,000円で、前年度と比較して65万7,000円、0.5%の増となっています。これは23年度の療養給付費の状況を勘案して算出したものであります。目2共通経費納付金は659万9,000円、目3保険基盤安定納付金は3,802万4,000円、目4保険料納付金は7,306万円でございます。
  款3諸支出金は、被保険者保険料還付金、その他の項目設定のみでございます。
  12ページをごらんください。款4予備費は7万円といたします。
  以上で議案第10号の説明とさせていただきます。
  続きまして、上程いただきました議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算についてご説明いたします。
  介護保険は、平成12年度の制度発足以来、多くの要支援、要介護高齢者の生活を支える重要な制度として広く社会に定着いたしました。介護保険事業は3年単位の事業計画に基づいて運営されますが、平成24年度から26年度までは第5期計画となります。第5期計画では、保険給付費の動向から保険料基準額が第4期計画と比較して月額700円の増、4,650円となりました。こうした中で、保険事業勘定におきましては、保険給付費の動向を勘案し、平成23年度の当初予算に比較して2.7%増の予算編成を行ったところでございます。
  サービス事業勘定におきましては、平成23年度のサービス事業の動向を踏まえつつ、できる限りの歳出抑制を行い、対前年度比6%減の予算編成を行ったところでございます。
  それでは、1ページをごらんください。議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算。平成24年度小鹿野町の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は、歳入歳出予算でございます。保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ12億4,383万6,000円、サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ2億6,339万4,000円と定めるものでございます。
  第2項は、保険事業勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、保険事業勘定歳入歳出予算によるものでございます。
  第3項は、サービス事業勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算によるものでございます。
  第2条は、一時借入金でございます。地方自治法第235条の3第2項による一時借入金の借り入れの最高額を5,000万円と定めるものでございます。
  第3条は、歳出予算の流用でございます。地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、第1号において保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項間の流用、第2号においてサービス事業費の各項に計上された予算の額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項間の流用と定めるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1保険料は2億131万9,000円、款2使用料及び手数料は1万円、款3国庫支出金は2億9,215万円といたします。項1国庫負担金では2億719万1,000円、項2国庫補助金では8,495万9,000円でございます。
  款4支払基金交付金は3億4,863万8,000円といたします。
  款5県支出金は1億9,259万9,000円といたします。項1県負担金では1億7,893万2,000円、項2県補助金では386万9,000円、項3財政安定化基金拠出金では979万8,000円でございます。
  款6財産収入は2万円でございます。
  3ページをごらんください。款7寄附金は1万円、款8繰入金は1億9,867万2,000円といたします。項1一般会計繰入金では1億7,696万2,000円、項2他会計繰入金では1万円、項3基金繰入金では2,170万円でございます。
  款9繰越金は1,031万8,000円、款10諸収入は10万円といたします。項1延滞金、加算金及び過料では2万円、項2預金利子では1万円、項3雑入では7万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は12億4,383万6,000円で、前年度に比較して3,326万3,000円、2.7%の増となりました。
  4ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費は2,422万3,000円といたします。項1総務管理費では711万1,000円、項2徴収費では89万7,000円、項3介護認定審査会費では1,517万7,000円、項4趣旨普及費では79万円、項5計画推進協議会費では24万8,000円でございます。
  款2保険給付費は11億8,801万3,000円といたします。項1介護サービス等諸費では10億4,537万2,000円、項2介護予防サービス等諸費では5,533万8,000円、項3高額介護サービス等費では2,237万2,000円、項4高額医療合算介護サービス等費では475万4,000円、項5特定入所者介護サービス費では5,859万3,000円、項6その他諸費では158万4,000円でございます。
  款3財政安定化基金拠出金は、項目の設定のみ1万円といたします。
  5ページをごらんください。款4基金積立金は3万円、款5地域支援事業費は2,467万9,000円といたします。項1介護予防事業費では1,412万3,000円、項2包括的支援事業・任意事業費では1,055万6,000円でございます。
  款6公債費は2万円、款7諸支出金は861万1,000円といたします。項1償還金及び還付加算金では84万1,000円、項2延滞金では1万円、項3繰出金では1万円でございます。
  款8予備費は600万円といたします。
  以上の結果、歳出合計は歳入合計と同じく12億4,383万6,000円、対前年度比2.7%の増となりました。
  6ページをごらんください。第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1サービス収入は2億4,236万9,000円といたします。項1訪問看護収入では1,663万2,000円、項2ヘルパーステーション事業費では6,099万4,000円、項3地域包括支援センター事業収入では604万円、項4居宅介護支援事業収入では3,782万2,000円、項5小鹿野デイサービスセンター事業収入では3,926万円、項6三田川デイサービスセンター事業収入では3,646万5,000円、項7倉尾デイサービスセンター事業収入では3,695万7,000円、項8短期入所生活介護収入では476万6,000円、項9障害者生活支援事業収入では343万3,000円でございます。
  款2国庫支出金は61万7,000円、款3財産収入は1万円、款4繰入金は2万円といたします。
  7ページをごらんください。項1他会計繰入金では1万円、項2基金繰入金では1万円でございます。
  款5繰越金は2,032万6,000円、款6諸収入は5万2,000円といたします。項1預金利子では4万2,000円、項2雑入では1万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は2億6,339万4,000円で、前年度と比較して1,690万5,000円、6%の減となりました。
  8ページをごらんください。歳出でございます。款1サービス事業費は2億6,278万2,000円といたします。項1訪問看護事業費では1,745万7,000円、項2ヘルパーステーション事業費では7,279万9,000円、項3地域包括支援センター事業費では1,194万7,000円、項4居宅介護支援事業費では3,726万5,000円、項5通所介護事業費では1億1,723万9,000円、項6短期入所生活介護事業費では475万9,000円、項7障害者生活支援事業費では113万6,000円でございます。
  款2諸支出金は11万2,000円といたします。項1償還金では5万円、項2繰出金では1万円、項3基金積立金では5万2,000円でございます。
  款3予備費は500万円といたします。
  以上の結果、歳出合計は歳入合計と同じく2億6,339万4,000円でございます。
  9ページ、10ページは、事項別明細書の総括でございます。11ページ以降でその主な内容を説明いたします。
  11ページをごらんください。歳入でございます。款1保険料、項1第1号被保険者保険料、目1第1号被保険者保険料は2億131万9,000円で、前年度比2,687万2,000円、15.4%の増となりました。これは保険料の改定によるものでございます。節1現年度分特別徴収保険料は1億9,247万6,000円、節2現年度分普通徴収保険料は854万3,000円でございます。
  款2使用料及び手数料、項1手数料、目1督促手数料は1万円、款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金は2億719万1,000円、前年度比674万4,000円、3.4%の増となりました。
  12ページをごらんください。項2国庫補助金、目1調整交付金は7,723万円で、前年度と比較して205万3,000円、2.7%の増となりました。目2地域支援事業交付金、介護予防分は354万円、目3地域支援事業費交付金、包括的支援事業・任意事業分は417万9,000円、目4介護保険事業費補助金は項目の設定の1万円のみでございます。
  款4支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金は3億4,453万3,000円で、前年度と比較して240万5,000円、0.7%の減となりました。目2地域支援事業交付金は410万5,000円でございます。この支払基金交付金は第2号被保険者の保険料分でございます。
  13ページをごらんください。款5県支出金、項1県負担金、目1介護給付費負担金は1億7,893万2,000円で、前年度と比較して352万1,000円、2%の増となりました。
  項2県補助金、目1地域支援事業交付金、介護予防事業分は177万5,000円、目2地域支援事業交付金、包括的支援事業・任意事業分は209万4,000円でございます。
  14ページをごらんください。項3財政安定化基金支出金、目1交付金は979万8,000円といたします。
  款6財産収入、目1利子及び配当金は2万円。
  款7寄附金は1万円、款8繰入金は、項1一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金は1億4,851万2,000円で、前年度と比較して394万8,000円、2.7%の増でございます。
  15ページをごらんください。目2地域支援事業繰入金、介護予防事業分は148万8,000円、目3地域支援事業繰入金、包括的支援事業・任意事業分は254万9,000円、目4その他一般会計繰入金は2,441万3,000円でございます。項2他会計繰入金は1万円、項3基金繰入金、目1介護給付費準備基金繰入金は2,100万円、目2介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金は70万円でございます。
  次ページをごらんください。款9繰越金は1,031万8,000円といたします。
  以下17ページまでは諸収入でございますが、諸収入につきましては、ごらんいただくことで説明を省略いたします。
  18ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は710万1,000円で、前年度と比較して622万2,000円の減となりました。これは第5期計画の策定とそのシステム改修に要する経費がなくなったことによるものでございます。目2連合会負担金は1万円でございます。
  項2徴収費、目1賦課徴収費は86万7,000円、目2滞納処分費は3万円といたします。
  19ページをごらんください。項3介護認定審査会費、目1認定調査費は759万8,000円、目2認定審査会共同設置負担金は757万9,000円、項4趣旨普及費は79万円といたします。
  20ページをごらんください。項5計画推進協議会費は24万8,000円。
  款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費は3億7,575万5,000円で、前年度と比較して3,235万8,000円、9.4%の増、目2地域密着型介護サービス給付費は6,767万4,000円で、同じく214万2,000円、3.3%の増、目3施設介護サービス給付費は5億4,982万7,000円で、同じく862万9,000円、1.5%の減、目4居宅介護福祉用具購入費は198万2,000円といたします。
  21ページをごらんください。目5居宅介護住宅改修費は507万4,000円で、前年度と比較して243万円、91.9%の大幅増となりました。目4居宅介護サービス計画給付費は4,506万円で、前年度と比較して52万8,000円、1.2%の減といたしました。
  項2介護予防サービス等諸費、目1介護予防サービス給付費は4,702万6,000円で、前年度と比較して246万9,000円、5.5%の増といたします。目2地域密着型介護予防サービス給付費は87万9,000円、目3介護予防福祉用具購入費は31万2,000円、目4介護予防住宅改修費は160万1,000円、目5介護予防サービス計画給付費は552万円といたします。
  22ページをごらんください。項3高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費は2,236万2,000円、目2高額介護予防サービス費は1万円といたします。
  項4高額医療合算介護サービス等費、目1高額医療合算介護サービス費は474万4,000円、目2高額医療合算介護予防サービス費は1万円といたします。
  23ページをごらんください。項5特定入所者介護サービス費、目1特定入所者介護サービス費は、前年度と同額の5,847万3,000円といたしました。
  項6その他諸費、目1審査支払手数料は158万4,000円といたします。
  24ページをごらんください。款3財政安定化基金拠出金及び基金積立金は、項目の設定でございます。
  款5地域支援事業費、項1介護予防事業費、目1介護予防特定高齢者施策事業費は855万1,000円といたします。
  25ページをごらんください。目2介護予防一般高齢者施策事業費は557万2,000円といたします。
  26ページをごらんください。項2包括的支援事業・任意事業費、目1介護予防ケアマネジメント事業費は326万5,000円、目2総合相談事業費は5万円、目3権利擁護事業費は5万円、目4包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費は14万4,000円、任意事業費は704万7,000円といたします。
  27ページをごらんください。款6公債費は2万円、款7諸支出金につきましては、ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  28ページをごらんください。款8予備費は600万円といたします。
  29ページ、30ページは、サービス事業勘定歳入歳出予算事項別明細書の総括でございます。
  33ページ以降でその主な内容を説明いたします。款1サービス収入、項1訪問看護収入、目1訪問看護収入は1,519万4,000円、目2介護予防訪問看護収入は143万8,000円といたします。
  項2ヘルパーステーション事業収入、目1訪問介護収入は4,409万7,000円、目2介護予防訪問介護収入は820万7,000円、目3訪問入浴介護収入は851万3,000円といたします。
  次ページをごらんください。目4介護予防訪問入浴介護収入は15万円、目5訪問介護受託事業収入は2万7,000円といたします。
  項3地域包括支援センター事業収入は604万円、項4居宅介護支援事業収入は3,782万2,000円といたします。
  次ページをごらんください。項5小鹿野デイサービスセンター事業収入、目1通所介護収入は3,048万7,000円、目2介護予防通所介護収入は876万3,000円、目3通所介護受託事業収入は1万円でございます。
  34ページをごらんください。項6三田川デイサービスセンター事業収入、目1通所介護収入は3,642万5,000円、目1介護予防通所介護給付費収入は3万円、目3通所介護受託事業収入は1万円でございます。
  項7倉尾デイサービスセンター事業収入、目1通所介護収入は3,130万2,000円でございます。
  次ページをごらんください。目2介護予防通所介護給付費収入は564万5,000円、目3通所介護受託事業収入は1万円でございます。
  項8短期入所生活介護収入、目1短期入所生活介護収入は461万6,000円、目2介護予防短期入所生活介護事業収入は14万円でございます。
  36ページをごらんください。目3短期入所生活介護受託事業収入は1万円といたします。
  項9障害者生活支援事業収入は343万3,000円といたします。
  款2国庫支出金、項1国庫補助金、目1介護職員処遇改善費交付金は61万7,000円といたします。
  款3財産収入及び款4繰入金は、ともに項目の設定でございます。
  37ページをごらんください。款5繰越金は2,032万6,000円といたします。
  39ページをごらんください。款6諸収入につきましては、説明を省略させていただきます。
  続きまして、歳出でございます。款1サービス事業費、項1訪問看護事業費は1,745万7,000円でございます。項2ヘルパーステーション事業費は7,279万9,000円でございます。
  41ページをごらんください。項3地域包括支援センター事業費は1,194万7,000円、項4居宅介護支援事業費は3,726万5,000円でございます。
  42ページをごらんください。項5通所介護事業費は1億1,723万9,000円。
  43ページをごらんください。項6短期入所生活介護事業費は475万9,000円、項7障害者生活支援事業費は131万6,000円といたします。
  款2諸支出金につきましては、ごらんいただくことで説明を省略いたします。
  44ページをごらんください。款3予備費は500万円といたします。
  45ページ以降は、給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  以上で議案第11号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 次に、議案第12号の提案理由の説明を求めます。
  衛生課長、竹内清宏君。
          〔衛生課長 竹内清宏君登壇〕
衛生課長(竹内清宏君) 上程いただきました議案第12号についてご説明申し上げます。
  本事業会計は、国の循環型社会形成推進交付金における浄化槽推進事業を活用し、浄化槽80基の設置と、設置後の管理費及び事務諸費等でございます。
  それでは、1ページをごらんください。平成24年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算は、次に定めるところによります。
  第1条は、歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億3,670万円と定めるものでございます。
  第2条は、地方債です。第3条は、一時借入金を定めるものでございます。
  2ページをごらんいただきたいと思います。第1表、歳入歳出予算でございます。初めに、歳入ですが、款1分担金及び負担金815万4,000円、款2使用料及び手数料2,567万6,000円でございます。
  款3国庫支出金1,448万1,000円、款4財産収入は1,000円、款5繰入金3,700万円でございます。
  款6繰越金80万円、款7諸収入58万8,000円、款8町債5,000万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は1億3,670万円で、前年に比較して0.3%の増となった次第でございます。
  次に、歳出ですが、款1総務費1,665万円、款2事業費9,317万9,000円、款3公債費2,587万円、款4諸支出金1,000円、款5予備費100万円でございます。
  以上の結果、歳出合計は1億3,670万円でございます。
  5ページは、地方債に係る起債でございます。特定地域生活排水処理事業債で5,000万円を措置するものでございます。
  6ページ、7ページは事項別明細の総括でございます。
  8ページをごらんいただきたいと思います。歳入でございます。款1分担金及び負担金は、使用者からの設置に係る分担金で815万4,000円でございます。
  款2使用料及び手数料は、浄化槽の使用料及び清掃料等で2,567万6,000円でございます。
  款3国庫支出金は、浄化槽設置交付金で1,448万1,000円でございます。
  款4財産収入は1,000円でございます。
  9ページ、款5繰入金は一般会計からの繰入金3,700万円でございます。
  款6繰越金80万円は、前年度会計からの繰越金でございます。
  款7諸収入1,000円、項2雑入58万7,000円でございます。
  10ページをごらんいただきたいと思います。款8町債は、特定地域生活排水処理施設整備事業として5,000万円を計上したものでございます。
  11ページは歳出でございます。款1総務費1,665万円は、職員2人分の給与費等でございます。
  款2事業費は、浄化槽の設置費用が7,410万7,000円、浄化槽管理費が1,907万2,000円でございます。
  款3公債費は、元金償還金が1,827万円、利子償還金が755万円でございます。一時借入金利子が5万円でございます。
  13ページは、款4諸支出金1,000円、款5予備費は100万円でございます。
  14ページからは給与費明細でございますので、ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  最後のページ、24ページをごらんいただきたいと思います。地方債の状況でございます。23年度末現在見込額が4億3,883万7,000円でございます。24年度起債見込みが5,000万円、元金の償還見込みが1,827万円、24年度末は4億7,056万7,000円となる見込みでございます。
  以上で議案第12号の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前11時25分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時35分)

議長(渡辺政治君) 次に、議案第13号の提案理由の説明を求めます。
  病院医事課長、常木修一君。
          〔病院医事課長 常木修一君登壇〕
病院医事課長(常木修一君) 上程いただきました議案第13号 平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算についてご説明申し上げます。
  近年、医療を取り巻く環境は大きく変化し、安全で質の高い医療の提供や患者の視点に立った医療の提供が求められています。
  本院は、地域住民の医療の確保に取り組むとともに、地域包括ケアシステムの構築とその推進に努めてまいりましたが、病院経営は医師、看護師不足に加え、患者数の減少など厳しい状況が続いております。
  平成24年度予算は、地域の中核病院としての役割を果たし、地域住民に必要な医療の確保を図るべく編成したところであります。予算総額は15億138万7,000円、対前年度比3.2%の減となりました。
  1ページをごらんください。第1条は、総則です。平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計の予算は、次に定めるところによるものであります。
  第2条で業務の予定量を定めております。(1)の病床数は95床、内訳は、一般病床45床、療養病床50床であります。(2)の延べ患者数は、入院が3万900人、外来は4万2,720人を見込んでおります。(3)の平均患者数は、入院が84人、外来が160人です。(4)の主要な建設改良事業は4,633万5,000円であります。
  次ページをお願いします。第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めております。まず、収入ですが、第1款病院事業収益は12億9,500万1,000円を見込んでおります。第1項の医業収益は11億2,199万7,000円で、入院収益、外来収益、他会計負担金及び医療相談等その他の医業収益であります。第2項の医業外収益は1億7,300万4,000円で、企業債利子補助金、運営費補助金、患者外給食収益及びその他医業外収益などであります。
  次に、支出ですが、第1款病院事業費用は13億9,267万9,000円を見込んでおります。第1項の医業費用は13億4,789万6,000円で、給与費、材料費、経費、減価償却費などであります。第2項の医業外費用は4,478万3,000円で、企業債利子、消費税などであります。
  第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めるもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2,290万1,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額220万7,000円と過年度分損益勘定留保資金2,069万4,000円で補てんするものであります。
  次に、収入ですが、第1款の資本的収入は8,580万7,000円を見込んでいます。第1項の企業債は、医療機器の購入に伴うもので1,940万円、第2項の出資金は企業債元金分などの町からの繰入金で5,378万2,000円、第3項の他会計繰入金は1,262万5,000円で、医療機器の購入に伴う国庫調整交付金、施設整備に伴う地域医療再生資金補助金です。
  次に、支出ですが、第1款の資本的支出は1億870万8,000円を見込んでいます。第1項の建設改良費は4,633万5,000円で、内訳は、医療機器購入費と施設整備費です。第2項企業債償還金は、元金の償還金分6,237万3,000円を計上いたしました。
  第5条は、企業債です。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を次のとおり定めるもので、起債の限度額を医療機器整備事業1,940万円とし、起債の方法、利率及び償還の方法は示してあるとおりであります。
  次ページをごらんください。第6条は、一時借入金の限度額を1億円と定めるものでございます。
  第7条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費を定めるものであります。(1)の職員給与費を8億6,096万9,000円、(2)の交際費を80万円といたしました。
  第8条は、他会計からの補助金であります。施設運営費不足経費のため他会計からこの会計に補助を受ける金額は次のとおりとするものであります。企業債利息支払補助金は1,565万5,000円、病院運営費補助金は1億5,661万9,000円とし、その内訳がアからウまででございます。
  第9条は、棚卸資産の購入限度額を8,000万円と定めるものであります。
  第10条は、重要な資産の取得及び処分を定めるもので、医療機器として臨床科学自動分析装置の導入、施設整備として医師住宅の整備を実施するものであります。
  以下、6ページからは予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定損益計算書並びに予定貸借対照表がそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  なお、本予算に基づく経常収支は9,767万8,000円の純損失が見込まれておりますので、さらなる経営改善に努めてまいります。
  以上で議案第13号の説明とさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 次に、議案第14号の提案理由の説明を求めます。
  水道課長、黒沢一郎君。
          〔水道課長 黒沢一郎君登壇〕
水道課長(黒沢一郎君) 上程いただきました議案第14号 平成24年度小鹿野町水道事業会計予算についてご説明申し上げます。
  平成22年度に若干上向き傾向に思えた水道水の需要も平成23年度当初から給水収益が大きく前年割れしており、町内企業にも依然として経済不況の波が押し寄せていると肌で感じているところであります。
  平成23年度末の給水収益予測では、前年度対比で1,000万円を若干超える額が減少する見込みであります。このように給水収益の増加が見込めない状況下で、大変厳しい平成24年度予算となりましたが、経営の基本となる職員一人一人が持っている経営感覚を結集して、引き続き経費削減と効果的支出に努めるとともに、安全で安心できるおいしい水を安定供給できるよう、浄水場を初めとする各施設設備の維持、保守管理の徹底、老朽化した配水管及び石綿管の布設替工事等、所要の経費を計上したところであります。
  なお、昨年3月の福島原発事故以来実施しております水道水の放射性物質検査委託の関係経費も計上したところであります。
  予算総額は3億6,482万4,000円、前年度に比較するとマイナス2,266万7,000円、5.85%減の予算を編成いたしました。本予算に基づく経常収支は168万5,000円の純利益を見込んでおります。
  それでは、予算書1ページをごらんください。第1条は、総則です。平成24年度小鹿野町水道事業会計の予算は、次に定めるところによるものであります。
  第2条は、業務の予定量を次のとおりとするものです。(1)の給水戸数は5,090戸で、前年度に比較し20戸の減少を見込んでおります。(2)の年間総給水量は157万6,842立方メートルで、7万6,979立方メートルの減少を見込んでおります。(3)の1日平均給水量は4,320立方となります。(4)の主要な建設改良事業は、配水管等整備事業に9,000万円を計上し、石綿管や老朽管等の布設替工事等を予定しております。
  第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めております。まず、収入でございますが、第1款水道事業収益は2億4,236万7,000円で、前年度に比較しマイナス917万1,000円、3.6%減を見込んでおります。第1項営業収益は2億4,130万7,000円で、給水収益である水道料金及び加入金が主なものでございますが、前年度に比較しマイナス867万1,000円、3.5%減を見込んでおります。第2項営業外収益は104万円で、県債等の利子、雑収益等が主なものであります。第3項特別利益は2万円で、固定資産売却益等を見込んでおります。
  次ページをお願いいたします。支出であります。第1款水道事業費用は2億4,209万7,000円で、前年度に比較しマイナス450万9,000円、1.8%減を見込んでおります。第1項営業費用は2億2,334万8,000円で、動力費、修繕費、委託料、人件費、減価償却費等が主なものであります。第2項営業外費用は1,714万9,000円で、企業債の利息、消費税であります。第3項特別損失では、未収金の不納欠損等を過年度損失修正損として10万円を計上いたしました。第4項予備費は、150万円を計上したところであります。
  次に、第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めるものであります。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億1,300万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額431万9,000円、過年度分損益勘定留保資金2,444万6,000円、当年度分損益勘定留保資金8,423万5,000円で補てんするものであります。
  まず、収入ですが、第1款の資本的収入は945万7,000円を見込んでおります。第1項の補助金535万7,000円は、県からの補助金でございます。第2項の負担金410万円は、町からの消火栓設置費負担金等であります。
  次に、支出であります。第1款の資本的支出は1億2,245万7,000円を見込んでおります。第1項の建設改良費9,067万6,000円は、石綿管を含む配水管布設替工事、量水器購入、検針用オートバイ2台の更新等を計上いたしました。第2項の企業債償還金は3,178万1,000円で、企業債の元金償還金であります。
  第5条は、一時借入金の限度額を3,000万円と定めるものであります。
  第6条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を定めるものであります。(1)の職員給与費を6,092万7,000円、(2)、交際費を3万円といたしました。
  第7条は、棚卸資産購入限度額を250万円と定めるものであります。
  以下、4ページからは予算実施計画、資金計画、給与費明細書、平成23年度予定損益計算書並びに平成23年度及び平成24年度予定貸借対照表がそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第14号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 次に、議案第15号の提案理由の説明を求めます。
  産業観光課長、横田岩雄君。
          〔産業観光課長 横田岩雄君登壇〕
産業観光課長(横田岩雄君) 上程いただきました議案第15号 平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算についてご説明申し上げます。
  平成24年度の予算編成に当たり、厳しい経済環境の中ではありますが、本年度は企業債償還金から解放された初年度に当たることを踏まえつつ、埼玉県の国民宿舎として、また本町における観光拠点として、引き続き従業員、担当職員一同、より一層の営業努力、改善に努め、自立する国民宿舎を目指すことといたしました。
  それでは、まず1ページをごらんください。第1条は、総則です。平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  第2条は、業務の予定量です。業務の予定量は次のとおりとするもので、(1)の宿泊人員では、大人1万8,000人、小学生1,300人、幼児700人とし、合計で2万人とするものでございます。前年度当初と比較いたしますと、2,000人、11.1%増を見込みました。(2)の休憩人員は2万人で、前年比1,000人、5.3%増を見込みました。
  第3条は、収益的収入及び支出でございます。収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるものです。収入では、第1款事業収益、第1項営業収益を2億2,459万6,000円とし、前年比1,783万2,000円、8.6%増を見込みました。
  支出では、第1款事業費を事業収益と同額の2億2,459万6,000円としました。その内訳は、第1項営業費用を2億2,275万8,000円、第2項営業外費用を77万4,000円、第3項予備費を106万4,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第4条は、一時借入金です。一時借入金の限度額は3,000万円と定めるものであります。
  第5条は、棚卸資産の購入限度額です。棚卸資産の購入限度額は1,000万円と定めるものであります。
  3ページ以降に実施計画、資金計画、前年度分予定損益計算書、前年度分予定貸借対照表及び平成24年度貸借対照表を添付しておりますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で上程いただきました議案第15号の説明とさせていただきます。

    散会の宣告
議長(渡辺政治君) 以上、上程いたしました議案第8号ないし議案第15号の8議案についてそれぞれ説明がなされましたので、本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午前11時53分)



平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第6号)

                     平成24年3月13日(火曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者
 総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                       課  長
 税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                       課  長
 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
 管理課長                  課  長
 建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長
 社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
 課  長                  中 央 公
                       民 館 長
 図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
 兼 両 神                  事 務 長
 公民館長
 病  院  常  木  修  一  君   水道課長  黒  沢  一  郎  君
 医事課長

本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第1回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時45分)

    議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
議長(渡辺政治君) 日程第1、議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算については、去る9日に説明がなされ、その後全員協議会を経ております。議員各位には十分な審議をお願いするとともに、執行部の皆さんには明快なる答弁をお願い申し上げます。
  それでは、これから質疑に入ります。
  質疑のある方は、挙手をいただきまして、最初に質問箇所のページを告げてからお願いいたします。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) おはようございます。93ページお願いします。社会教育費、欄の一番上に文化団体連合会、これは幾つ団体があるか。また、どういった団体なのか。
  それともう一点、中間に文化センター維持管理費、来年度は照明をLEDにかえるそうですけれども、おおよそ電気料、年間どのぐらい安くなるのか答弁お願いします。
議長(渡辺政治君) 公民館長、新井邦男君。
小鹿野中央公民館長(新井邦男君) お答えします。
  第1点目の文化団体連合会についてですが、これは、文化団体連合会は以前から組織されておりまして、この中に加盟している団体、平成23年度では54団体でございました。秋ごろそのほか2団体から申請をいただいており、もう1団体検討して団体に加入したいという意向をいただいておりますので、平成24年度は57団体になると思います。
  この組織が文学とか美術とか音楽とか郷土芸能に分かれておりまして、活動につきましては各団体日程調整しまして、文化センターを拠点としまして、昼間例えば文芸クラブの俳句とか書道とか、勉強会あるいは学習会、夜間についてはコーラスとか郷土芸能、歌舞伎の練習とか、文化センターを拠点にしまして各団体で日程調整しまして、1年間活動されております。この団体で勉強会とかしまして、1年に1回文化祭を連合会で開催しております。今年度につきましては、29日に小鹿野総合センターで書道とか絵画とか陶芸の展示をしたり、その週の3日、4日については文化センターのホールを利用しましてコーラスとか歌舞伎とかを開催して、多くの町民に成果を見ていただくよう開催しております。
  次に、LEDに関しましては、施設整備の維持管理の中に入っておりますが、文化センター、幼児から高齢者まで本当大勢の方にご利用いただいておりますが、曇りの日、あるいは夕方から夜間にかけて雑誌を読むとか新聞を読むとか、あるいはメモをとるとか、また階段を上って2階に上がるとか、そうした場合、利用者から非常に暗いという要望が数多く寄せられておりました。エントランスホールの中では天井が非常に高い。電球も少し切れたり、暗くなったりしておりますので、利用者の安全、安心のため今回LEDを電球交換をさせていただきたいということで予算要求をしております。
  年間の電気料につきましては、1度業者に見積もっていただいたことがあるのですが、そのLEDを交換した部分だけにつきましては約1カ月1万前後安くなるということで、年間12万前後、今の電気料より安くなるという試算をいただいております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 町長の施政方針演説の中で非常にいい演説がありました。その項目についてお伺いをいたします。
  これは文章を一部読み上げます。「電子自治体の推進とあわせ、年々増加するシステム関係の経費が各自治体の課題ともなっておるところであります。そこで、経費の削減を目指し、秩父郡町村会を提案者として、電算処理の共同化に向けた協議が埼玉県町村会において始まったところであります」、これが実現するとすばらしいと思っております。そして、42ページの電算の関係の予算が本年は1億2,700万円あります。これがどの程度減る想定ができるのか。それとまた、そうなった場合の概要。この議会の後ろにある電算機が半分ぐらいに減るのか、そういった概要等について説明をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 細かい点についてはまた担当課長のほうから答弁させていただきますけれども、経緯とか、大体こうだろうというようなことは私も承知しています。というのは、やはりうちのほうの職員から提言がありまして、秩父郡の町村会等で私が出して、それで秩父の郡の中でこれはいいだろうということで県に持ち上げて、今その運びになっています。というのは、これをすると、大ざっぱに言うと、例えば2割、3割は安くなるだろうと言われています。というのは、今もうやっているところがありまして、神奈川でも十幾つの町村が一緒になってやっています。それと同時に、岩手でもやっているところはありますし、そういう今流れになっています。
  そういう中で、私たちのところでもそういうふうにやっていこうということで、今県のほうでやっております。そのかわり、やはりこれから、まだ県のほうの町村会では予算化もしてございませんけれども、職員をどうしてもそこへ張りつけなくてはいけないということで、そういう点等の負担金等は当然かかるようになると思います。
  ですから、そういうふうな点はかかることはありますけれども、同じように、今私たちの町だけでなくて、多分5年間で、議員の皆さんご承知だと思うのですけれども、4億とか何億というのがかかっていると思うのです。その経費を少しでも節減しようというねらいで今この事業に取り組んでいるというのが現状でございますから、ただパソコンが少なくなるかどうかというのは、ちょっと私は、多分少なくはならないと思っていますけれども、そういうふうに、質問がそうだったと思うので私も答弁させていただきますけれども、ですから経費的には多分相当数落ちるだろうと思っています。やはり今国のほうでも電算をかえなくては、かえなくては。例えばの話で、子ども手当のことをしても何回もかえなくてはならない、ソフト。こういう経費ももっと低く抑えようということがねらいですから、ぜひその点等はご理解賜りまして、またそのうち予算等で、補正等でお願いする面もあるかもしれません。そういうときには、ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) ただいまのご質問の関係ですけれども、総体的なことにつきましては今町長から答弁があったところでございますが、小鹿野町の電算の経費の関係につきまして1億2,700万円ほどの予算を計上させていただいておるところでございますけれども、その中の主なものとして、いわゆるシステムの新たな構築経費あるいは保守経費等の委託料の関係が約6,700万円ほどあります。そのほかに、いわゆる機器のリース料として5,000万円少々というふうな状況がその中の主なものというふうなことです。
  ですから、町村会、埼玉県内で23町村があるというふうな状況ですけれども、その中でどれだけの町村が一緒にこういうシステム構築、あるいは全体の運用というふうな形の中をみんなで取りまとめていけるかというのは、今後のそういう町村会の動きによって変わってくると思いますけれども、いわゆるシステム関係の委託経費6,700万円ほどの部分については削減というふうなことが見込まれるのではなかろうかというふうに今のところ考えています。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 町長、パソコンが私は減ったわけではなくて、そこのコンピューター室のコンピューターが、あれは一部減るのではないかと、こういう質問なのです。これもリース等非常にお金がかかって、こういうものの何億、何千万というものが1円で落札が落ちたと、こういう、昔もあるのです。あとの保守点検でそこに頼むしかないから、競争はないのですから、これで稼げると。だから、競争は今ないのです、この保守点検は。
  それはそれでいいのですけれども、これをさらに大きく、大変だと思うのですが、市も巻き込んでやると、さらに大きな効果が上がると思うのですが、そういう考えはないですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 市と一緒にやっているところもあるようでございますけれども、市を一緒にというと、システム自体が違う面もあるのだそうです。ですから、私たちは今町村会でやろうということで、今のところは24なのですけれども、そういうふうな形で今進めているというのが現状ですから、またその辺、市も一緒になってやったほうがいいという場合もあるかもしれないのですけれども、これの場合は、極端なことを言うと、そこまで広げるという、今埼玉県ではないですけれども、ほかの県の人が同じようなのに加わってやっても同じような効果があるという。パソコンの関係ですから、日本じゅうを張りめぐらしているというのが現状のようでございますから、そういうふうな形です。しかし、市とは今のところはそういうふうな形は考えてはいないというのは、町村会の考えでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ30万の市ぐらいだとこれはかなり違うから難しいと思うのですが、10万以下ぐらいな市ならほとんど差し支えなくできると、こういう話も私も聞いているので、これも難しいことですが、あわせて取り組んでいただければありがたいと。
  それから、今回のは住民関係の記録、税と福祉、それからこの一般会計の財務会計、それから内部関係の文書管理、これ等を対象として行うわけでありますが、病院、水道、これもかなりコンピューターを使ってやっており、県立病院があり、公立病院があります。これが一体でやると、こっちもかなり経費の削減なり、水道も県営水道もあるし、また各町村にも全部水道事業があるわけです。これを県下上げて一斉に取り組めると、こう思うわけですが、各事務長、課長はどのように考えておりますか。水道課長、病院事務長にお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答え申し上げます。
  議員おっしゃるように、そういったことで大きな形といいますか、県内でできるだけそういったシステム、同じものが使えて、大きな輪でできれば、そういったメリットも出てくるというような状況がうかがえるところですけれども、今後そういったものも可能性を探って、情報を得る中で進めていければいいなというふうに考えています。今後積極的な検討にしていきたいというふうな気持ちでおります。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  今神田議員のご質問でございますけれども、公立病院、病院については300床とか、うちのように95床というふうなかなり病床数が大きく変わって、経営の環境もかなり変わっています。そうしたことで、各病院の院内の最終的に診療報酬請求に役に立つような形の電算処理というふうな形になろうかと思いますけれども、規模によってかなり変わっています。そうしたことで、総体的に全部できればいいことなのですけれども、各病院の運営の状況もございますので、なかなか難しいかなというふうに今時点では考えています。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、最後に元締めの総合政策課長にお伺いいたしますが、今行政にとって必要なことは行政のスピードです。いいことは一斉に取り組むべきなので、病院と水道と総合政策課長で一生懸命この問題には、病院は病院、水道は水道と、こういうのでなくて取り組んでいただく考えはないかどうかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) ただいまのご質問の関係ですけれども、まず最初に、先ほど23町村と申し上げましたが、24の間違いでございましたので、ご訂正をお願いしたいと思います。
  ただいまの質問の関係ですけれども、いわゆる住基、税、そういうふうなものを中心として、各町村において非常にそういう経費がかさんできているというふうな状況の中で、町村会においてそういう協議を始めていただいたというふうな状況でございますので、今後、例えば病院でいきますと町村については小鹿野しかないというふうな状況があろうかと思います。そういうことで、果たしてどこまでそういうものが広げていけるのかということは、また町村会の中でご協議をいただくように、こちらからも働きかけをするというか、そういうことはさせていただければというふうには思います。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ページ数で言いますと92ページなのですけれども、これは公民館費のところなのですけれども、総務、職員の給与費のところなのですけれども、これ8名で5,060万という予算がとってありますけれども、前年度は7人で3,500万ぐらいですか、となっているのです。この5,000万の内訳というのはどういうところか、説明を求めたいと思います。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時05分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時06分)

議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  公民館費の職員給与費5,000万の内訳ということでご質問いただいたかと思います。昨年の人事異動が行われる中で、平成23年度に社会教育課長と公民館長兼務ということで説明に当たっていただいておりましたけれども、平成23年度の人事異動の中で公民館長が新たに就任したということで、本年度の予算が昨年当初7名から8名に予算上措置が変わったということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ちょっとこれわかりにくい面があって、全体的にこの予算書なのですけれども、やはりこの予算書も、これは当然町民の方が見られるわけですから、できればこれ全体的な私のお願いなのですけれども、やっぱり施設費とか何か言う場合には、例えば「(観光トイレ)」とか、やっぱりそういうところも神経を使って書いていただいたほうがこれ当然いいと私は思いますので、その辺についてひとつ質問ですけれども、全体的にどうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  予算書関連でいきますと、町民の方にわかりやすい予算書という形で、また改めて各世帯に予算の概要についてお配りしている経緯もあるわけですけれども、本予算案の中でもう少し詳細な説明ができないかということになろうかと思います。またこの辺につきましても今後の課題ということで検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) あとは、これ収入のほうなのですけれども、これは細かいことですけれども、26ページのこれ、おがの化石館のことなのですけれども、化石館の入場料のことなのですけれども、なぜこの質問をするかというと、当然今年は、今までおがの化石館も本当に少なくてしようがないなという、こういう感じだったのだけれども、定住自立圏の中でジオパーク構想というのがあって、その中で、今も木質化の工事も行われているわけですから、その中でどうも7万円の入場料が予算計上に、前年度より7万円多い。多いのだけれども、そういうことに関してはやはりちょっと努力の動きが足りないのかなと、こう思うわけなのですけれども、この7万円ということに関しての説明をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) おがの化石館の入館料収入につきましては、本年度82万円を見込んでおります。それで、7万円という数字は、7万円増えたということです。化石館につきましては、料金が子供200円、大人300円という少額な額で一応対応しております。今まで来た方の中には無料のお客様もいるということで、7万円の収入増があるというふうに見込んだということでございます。
議長(渡辺政治君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それはわかるのですけれども、ただやはり今言ったように、要するに全体的な小鹿野の観光をどうするかという流れの中で、先ほど言ったようにジオパーク構想があり、それを含めた観光誘致をしっかりしていこうという、私はそういう意識で見ていましたので、この7万円のところの数字見たときに、ああ、なぜ7万円だろう。やっぱりこれ全体的に、よし、頑張るぞという、宮沢賢治の石碑もあるし、皆さん見たわけですよ。視察もしました。だけれども、こういうことで、やっぱり、7万円というのはこれは目標ですから、幾ら入ってもいいのですけれども、これはやっぱりこの辺の観光的な流れというのをしっかりと踏まえてこの辺を取り組んでもらいたいと思いますけれども、その辺いかがですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 議員さんのおっしゃること、よく理解できるところでございます。今年度木質化なりしまして、新たな受け入れ態勢つくっております。そういった中でほかとのバランスも考えたとき、化石館の役割はますます高まっておりますので、もう少し積極的な予算を組むことも十分考えられたというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 根登君。
12番(根 登君) 今の関連質問です。定住でジオパークは取り組んでいることは承知の上です。それをどうやって町に生かすかと。町の資源を有効にという部分がいろいろ出てきますね。ジオパークを当てにしていただけでは、私は待っていたのでは商売にならない。ジオツアーを積極的に取り組むというようなことはありますけれども、要するに町独自のものを出す、あるいは独自に向かって売り出しているというふうなこと。去年のうちですけれども、大手の観光業者がバスガイドさんを30人ぐらい連れてきて、化石、これは秩父郡全体でしょうけれども、化石会館からようばけを見ていったと。そういうふうなものを的確につかんで、どこの会社が来ているのかというふうなことを把握して、小鹿野独自のものをしていかないと、私はおくれてくるかなと。定住でポスターつくってくれるからいいよというと、あそこにあるこんな大きなポスターもようばけがない。秩父のが中心になってしまうと。私は、全体だよと言うから、自分のところだけ田に水を引くという質問のつもりはないですけれども、そういうふうなことで、先般も高椅さん来たときに私は言ったけれども、そういうふうなものを考えて、観光なり、あるいは活性化対策とやっていただきたいと思うのですけれども、その点について、これは施政方針の中ではこれが定義の中に、そういうふうなことなのですけれども、これらについて町としての案はあるかないか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるとおり、あの貴重なものをどういうふうにPRしていくかということはすごく重要なことだと思っています。私たちも、ですから、宮沢賢治とかけていろいろ向こうにも、宮沢賢治が昔寄ったところですし、それで交流館、寿ですか、もとの。そこへも寄ったところですから、そこの相乗効果も考えたりとか、私たちも一応考えてはみているのですけれども、なかなかこれというものも出てこないですけれども、やはりようばけと町なかをどうやって結ぶかということも考えていくことがこの町の活性化にも、一人でも多く来ていただけるのかなと。
  やはり何万人の観光客が来てもらうと、その効果というのは今までの例からいって相当あるというふうに私も感じています。それが幾らということまでいかないですけれども、そういうことで、やはり来ていただくことによって、この町なかに、また両神のほうにも観光拠点がありますから、そういうところにいかに来ていただけるようにするかということを今後私は考えていくようにということでお願いもしてあるつもりでございます。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そういう気持ちを前向きにあらわしてもらうと、そういうふうなことですね。花もあれば温泉もあれば、尾ノ内もあるわけですから、小鹿野独自のもので売り出して、ジオパークを広域でやることは広域でやるというふうなことでお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 60ページの保育所費なのですけれども、職員給与費ということで15人というふうになっています。昨年度の予算書を見ると10人というふうになっているのですけれども、これは正職員化ということでいい傾向かなと思って質問するのですけれども、この辺正職員を増やしていただいたということとか、その経過をお伺いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が指摘していただくように、確かに増になっています。というのは、やはり今まで保育所の先生方というのが臨時の方がほとんど多かったということで、皆さん方からもいろいろ、どうにかしたほうがいいのではないかと。やはりずっと長年そこで働いていただく方に対しての待遇等考えたほうがいいだろうというような提言もありました。そういう中で、やはり平成23年度に、今働いている人、臨時等で働いている人を対象に応募しました。それで、その応募の中から面接と論文をやって、それで選ばせていただいて、5人正職員4月からさせていただくかなと思いまして、それで増えているということでございますので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは予算書に計上していない質問でありますが、山ア京子議員が用水の水力発電の提案をして、これにこたえて今調査していると、こういう説明がなされておりますが、これは非常にいいことだと思うのです。私も常々農免道路の奈倉橋を渡るとき、小鹿野用水があそこに何メートルぐらいあるかわかりませんが、あそこを放置しているわけです。あれをパイプをもって発電を起こせば、かなりの量の発電が起きるのではないかと、こう思っているのですが、具体的に今わかる範囲で答弁をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  平成24年度予算に予算計上はございません。ありませんが、二酸化炭素の排出の削減、あるいは環境に優しい自然エネルギーの利用を研究するという視点で昨年度から取り組んでおります。
  お尋ねの質問につきましては、小鹿野用水のエネルギーを発電に利用できないかということで取り組んでまいりました。具体的に申し上げますと、奈倉地区から赤平川に流れ込む流末の場所でございますが、ここが落差が最もとれる場所でございます。寄居にあります東京発電株式会社に昨年の12月、渇水期でございますが、ここで水量を調査していただいております。その結果、1年間に得られる、例えばそこにペルトン水車みたいなものを設置しまして発電機能を持たせたというふうに仮定しましたときの1年間に起こせる電力は約30キロワット。これにつきましては、一般家庭約10軒相当分でございます。この程度のエネルギーはそこ1カ所で得られるという試算はいただいております。
  なお、東京発電株式会社につきましては、ここの場所に限らず、そのほかの小鹿野町が持っている小水力あるいはそれ以外の可能性、そういったものにつきましても今後ご指導いただけるということで、これからもそういう研究を続けてまいりたいというふうに考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この二酸化炭素を減らすことも、これは世界的な重要なことでありますが、それ以上に、昨年の3月に大震災が起こり、想定していなかった原発事故が起きたのです。これは今なお日本の、世界の、これが最大の課題なのです。だれもが原子力発電がない社会が構築されることを願っております。しかし、電気も使わなくてはならないと。この両方なのです。だから、町を挙げて原子力発電を少なくして、電気料も使わない小鹿野町から発信を少しでも目指す。そうした町の政策のもとに、この水力発電、これ経費的にどうかという問題はなく、これが正式に具体化したら、補正予算でもとって直ちに対応したほうが、町民もよいと、このように思うと思いますが、そういう考えは現時点ではありませんか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われることもわかりますけれども、ただ費用的なものとか費用対効果、それもやはり私たちとするとある程度試算等もして、その試算もしてくれるというわけになっていると思いますので、そういう点等を考慮しながらやはり考えていきたいなとは思っています。
  普通水を使うというと、どうしても水利権、水利権ということでまた大変な面もあるのですけれども、あの用水は水利権たまたま小鹿野は持っているということだから、金は申請だけで大丈夫だということですから、それで今そこを計画とか、どうだろうというので調べていただいているというのが現状ですから、これから先のことは、また費用対効果等々いろいろ勘案しながら考えていきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 上田知事も太陽光発電とか、一生懸命これに取り組んでいるわけです。太陽光発電も、これは今のでは合わないのです。だけれども、そういうことを積み重ねていって原子力をなくそうと、こういう基本理念が必要だと思うのです。先ほど皆本議員が質問した照明、電気を使わなくなるのです。損だとか得だとかもありますが、全部そういうふうに経費がかかってやるのは大変ですが、こういうものを町の基本理念として挙げることが必要だと思うのです。
  これに関連して、もう一つ質問をさせていただきますが、72ページに住宅リフォーム資金助成事業が1,000万あって、これも長い間やってきておりますが、これは大工さんの仕事量を増やすと。そういうこととあわせて、これを電気を使わないという方向でこの住宅リフォームのあれに移行する考えはないか。これは断熱をすれば冷暖房に電気がかなり節減できると。国もこれに助成事業をやっているという記憶があるのですが、わずかでも。そういう方向を取り組んで、何しろ原発を徐々にやめるような発信をすべきだと思うのです。そして、大工さんの仕事もあるのですから、このように方向転換をする考えはないかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 住宅リフォーム事業につきましては、住宅関連業種の振興及び町民生活の向上を図ることを目的に事業を運営しております。
  ご提案いただきましたエコ関連のものに特化するようなことでございますが、住宅関連業者は水道関連のものですとか、屋根の関係の業者もございます。そういったことを考えますと、エコ関連のものをすることも含めるというようなことでPRをしていけばいいかなというふうに思っております。現に最近の申請内容を見ますと、エコキュート的な、あるいはソーラー発電を組み込んだような申請も増えてきております。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 84ページの学校管理費のところの学校教育課の学校施設整備費の3億1,000万のことなのですけれども、これは体育館とプールと柔剣道場一体につくるという案をお聞きしていますけれども、小学校の体育館の耐震化ということがあると聞いていますけれども、それ施設をつくらなくても耐震補強とかはできるということはあるのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  小鹿野小学校の体育館の耐震化につきましては、耐震化が必要だということで従来から申し上げさせていただいてきました。これにつきましては、過去から体育館の工事の必要性ということで申し上げさせていただいておりますけれども、従来から体育館が狭いということはご存じだと思いますけれども、耐震化とあわせて、できたら体育館の規模を大きくできたらということで今回計画させていただいております。それらを含めた工事費並びに業務の管理委託ということで、予算計上させていただいております金額が含まれております。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 極端な話で、今狭いとか耐震化のことはわかるのですけれども、つくりかえないで耐震化だけするということで、例えば工事費これぐらいとかというのは試算したのでしょうか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  過去に、町内にそれぞれ体育館があるわけでございますけれども、過去の状況を見ますと、3,000万円から5,000万円程度の費用をかければ耐震化は可能性はあるということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それと、プールに関してなのですけれども、プールが大分古くなっているというのはわかるのですけれども、これはもうすぐ、今年の夏にも使えなくなってしまうような可能性はありますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  小学校のプールにつきましては、昭和42年6月に建築をされまして、おおむね45年程度経過しているという状況でございます。
  なお、このプールの耐用年数につきましては、国等の基準で定めております耐用年数は一般的には30年ということでございます。ですから、既に耐用年数を15年経過しているという状況でございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その耐用年数は30年をとっくに15年越しているということは、使えるから使ってきたということですよね。私が聞いているのは、どこまで緊急性があるかという質問なのですけれども。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  緊急性と申しましても、機械ものですので、機械を入れかえて更新しながらやってきているという部分もございますので、その機械の部分がどこまでもつものかというのは、なかなか判断に苦しむというところでございます。
  また、なお水道の配管等についても同様な状態であるというふうに考えており、できるだけ早期の改築が必要であるという認識には変わりないです。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、柔剣道場についてもお伺いします。
  柔剣道場、雨漏りがするとか、戸があけ閉めがとか、いろいろ聞いているのですけれども、そういうことはすぐ補修とかはできる可能性ありますか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) お答えいたします。
  柔剣道場につきましては、昭和48年の建築です。昭和57年、いわゆる文化センターを建築59年にしたわけですけれども、その際に現在の位置に移築をさせてもらいました。新しくつくりかえたのではなくて、文化センターにあった柔剣道場を解体して、向こうで建て直したという施設です。したがいまして、38年か39年たっているわけです。
  雨漏りがする。それから、鉄骨づくりなものですから、年数経過で非常にひずみが来て、ドアが毎年壊れていく、あるいはサッシ窓が全然あけ閉めができない状況になっています。これは耐震診断していないわけですから、どの程度補強する必要があるかというのは別な話にしまして、雨漏りというのは、屋根の部分的な補修をしても結局うまく補修ができないという現状がありまして、私どもがお願いするとすれば、全面に屋根をかけかえるという計算になります。そして、屋根をかけかえるだけではとてもだめですので、屋起こしして形を整えるというふうな形になります。具体的な考え方は、設計をしていませんけれども、実は柔道、剣道の関係団体から町に対して要望書を出したいと。使い勝手が悪くてどうしようもない、それから内部の構造についてもトイレが水洗でないとか、男女の区別がなくて非常に不便している。今子供たちも女の子も非常に増えております。そういうふうなことから要望を出したいというふうな話が平成20年ごろから起きていました。その要望も待っていただいた状況があります。建設の計画があるから少し待ってくださいということで、現状少しずつ手を入れながら我慢して使っていただきました。
  現状そういう状況ですので、屋根をかけかえたら使えるのかというふうな話ですけれども、かけかえれば使えないことはないと思いますけれども、社会教育課とすれば、移築して年数もたっておりますので、運用団体の希望からすれば、今回の建て替えにあわせて併設ということで計画を進めてもらっていますので、利用団体との調整もそういうふうな状況をしておるところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 雨漏りの程度、例えばたらいを置くではないですけれども、どの程度の雨漏りですか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) 私も実際にその場所で雨漏りしているときにバケツを置いたことはありませんから、聞いているだけなのですけれども、いわゆる、例えば柔道で言いますと12メートルぐらいの四角の柔道をするスペースがあるとすると、2つ分ぐらいに雨漏りがするとか、あるいは入り口のところに雨漏りすると。数カ所そういう雨漏りがするということで、バケツを置けば済むような状況ではあります。ただ、バケツを置いて練習してくださいとは担当課長としては申し上げられませんので、利用団体の方が一生懸命ふきながら、滑ってけがでもしないように一生懸命ぞうきんがけをしながら雨の日は利用していただいているという状況でございます。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) こういう表現はまずいかもしれませんが、首をかしげるような提案もなされているのです。これが49ページのバスターミナル1,700万円であります。これについて概要をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えいたします。
  今回バスターミナルの建設工事でございますけれども、町営バスの見直しということで現在進めているのが現状でございます。現在の運行路線の問題点といたしまして、路線の重複や乗り継ぎがよくないなどというご指摘をかねてからいただいておるところでございます。運行担当課としては、改善策として、中心となるバス停を設け、そこをハブ化し、そこから各方面に輸送する。また、ハブでの接続をスムーズにし、わかりやすい運行体系にした旨改正をお願いをしたいというふうに考えておりました。
  ここへ来まして路線の再編が検討される中、利便性、それから効率性から見て中心となるバス停の整備は路線の編成にはなくてはならない施設だというふうに思っておりますし、再生につきましても、ハブを生かした運行の確立を目指していきたいというふうな考えで今回バスターミナルのほうの建設費を計上させていただきました。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これで約1,000平米の土地に駐車場用地と整備するのと、それから待合室をつくると、こういう話を聞いているのですが、バス停で待っている。私も前期高齢者になりましたが、一番必要なことはわからないのですか。これ、女性の職員やいろんな人と話をすれば、トイレなのです、休憩所より。我々だってバスでどこかへ行くときには、まだ用足しがしたくなくても、安全のためにみんなトイレへ行くのです。
  それから、今、町で今年もいろんな実験をやりました。公共交通の再構築を図ると、こういうことで、それで来年度でそれを構築するというのです。そうすると、今の両神のバスが4台必要なのか。1台で小鹿野までピストン輸送にして、あとは各地域、ディマンドバスで、温泉館なら温泉館のところでもいいです、そこへ集まっていただいて、そこからこっちへ来る、長若や、また下小鹿野へ、伊豆沢、これが構築できていないの、両神庁舎だけが。それで、バスも4台あるのを減らすと、こういう方針もなく、ただハブ化だとかバスターミナルとか。片仮名を使うと非常に聞こえがいいのです。だれが考えたって、この総合政策課で検討しているディマンドバスを含めた公共交通のこれが出てきて初めてのことだと。だから、この予算がこのまま通っても、それが出ないうちは執行しないというのが一般の町民の考え方だと思うのですが、どうですか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  公共交通の関係につきましては、私どもと両神庁舎管理課のほうで協議を進めておるところでございます。従前町民の方にアンケート調査や、あるいは利用動向調査をさせていただきました。その中におきまして、今後もバス路線というのを再編を望んでいる方が多いというふうな状況もあります。また、バスを今後も利用したいというふうな方も、ご意見もございます。
  そういうふうな中でいろいろ今協議をしているところでありますけれども、いわゆる重複路線もあると。あるいは、どのバス路線からも薬師の湯に直接行けるような形のものも、観光の面とかそういうことで検討をさせていただかなければならないかというふうな状況で今検討しているわけでございますので、ディマンドの部分を最終的には含めた全体的な再編というふうな形になろうかと思いますので、その辺を含めた中で両神庁舎と相談をしながら、バスターミナルについても事業執行というふうなことを検討させていただければというふうに思います。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) いま少し明快に、それが、公共交通のあれが決定しないうちはこれを執行しないのだと言っているのですか。それとも、する。両方で調整をしながらというのではなくて、ここをぱさっとわかりやすく答弁をしてください。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時43分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時55分)

議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 先ほどの神田議員さんのご質問の関係でございますけれども、いわゆる来年度中に再編というふうな形を考える中で、新年度に向けてバスターミナルを整備して新たな再編という形の中で進めていただきたいということで今回両神庁舎管理課のほうで予算計上していたわけでございますけれども、いわゆる再編の方針については、公共交通会議ですとか、条例改正ですとか、そういうふうな状況もございますので、秋口ぐらいまでにはそういう再編方針をお示しさせていただく中で、その後バスターミナル工事につきましては発注をさせていただくというふうな日程で今のところ考えておる状況でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私が思うには、私もきのう行ってみたのです、午後。あの周辺を、どういう状況か。きのうの午後も、ありがたいことに温泉館の前の駐車場はまあまあ来ておりました。だけれども、温泉館の前へさらに1,000平米も土地を借りてターミナルをつくる。温泉館のほうへ年寄りが行ったり来たりしなくてはならないのですよ。あそこをよく総合政策課長も行って精査してこういうものを考えたのですか。なりたけ金を使わない。それで、利用する人たちに便利。あそこへ、温泉館の横にこのぐらいな小さなこういう木が植わっているのです、まあまあ広い。温泉館のほうには生け垣がこうあるでしょう。あれを引っこ抜けとするものではないのだから、あそこを整理すれば温泉館の乗用車をとめられるのです。そうすれば、町営バスの2台ぐらいなこっちに用地を確保して、町営バス専用とやっても、これは十分対応できるのです。そうすれば利用する人が便利。町の借地すればずっと固定経費になるのですよ。
  だから、一課長だけではなくて、それへ携わる課長も一緒になって現場を見たり、こうやるべきなのだと思うのです。これ、町民も必ずそう思うと思うのです。いま一回よく現場を見て検討して、執行するとかしないとかはいいですが、それで慎重に取り組むと、こういうお考えはありませんか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員が言われるように、私たちもいろいろ考えていました。薬師の湯、それから直売所、その前に本当にそういうものをつくっていいか。あそこへあれだけの車がとまるわけです。そういうことも考慮もしました。それと同時に、その奥のところへも考慮した、考えてはみましたけれども、出口が大変危険な場合もあるのです。ですから、そういうことをいろいろ考慮した中で、やはりあの前に本当は持っていければ一番ベターなのです。それはいいと思っています、私たちも今まで。しかし、では今私たちが計画しているほうを駐車場にしてといっても、今度は同じことが行き交いするわけです。
  だから、そういうふうなことから考えて、では、あそこを今の新しいところへするのが一番いいのかなということで私たちは提案をさせていただいたということでございます。それは私たちも一番、できれば道路横断がないようなとか、そういうのは考えていました。しかし、そういう中であそこへ本当にバスが2台、今、神田議員2台ぐらいはどう見てもなると言いましたけれども、確かにそれはスペースはあると思うのです。ところが、駐車をして、そこへはみんな行き来をしたりとまったりするわけですから、利用者が今でも。ですから、その中、そういうことを考えたときには、やはりそばで別なところがいいだろうということで、私たちはそう判断をさせていただいたということでございますから、ぜひその点はご理解賜りたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私の言っていることと町長の言っていることがかみ合わないように。私はバスの駐車場というか、これを温泉館の横の植え込みのところにやれと言うのではないのです。それでは、これはバスだって大変です、あそこを行ったり来たり。そうではなくて、その向こうへも従業員のだがな、一般のお客の駐車場はあるのです。だから、植え込みのところは自家用車、お客の乗用車をとめる。そして、今お客さんがとめている道っ端のほうを1台か2台のバスの駐車場にすればと。これ、秋までは執行しないというのだから、これは町長も課長も現場を見てもう一度やって、慎重にやっていただくと思うので、ここらでこれは打ち切りますが、次にこれは私が考えて、町民が考えて、いいことをやるなという質問をさせていただきます。
  62ページの予防費の検診費、163万8,000円組んでおりますが、私もいろんな場で話を聞くというと、ああ、こんなこともやるのだと、この予算書を見てもなかなか気づかない点があるのです。これが、町長が保健と病院と医療と一体で進める保健事業。日本でもこういう事業はないと思うのです。これを拡充しようというこの思いと、今後の状況等を説明できればと思います。小学校5年生と中学2年生を検診をすると。子供の検診という新たな事業を導入する、これの基本的な考え方等をお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  この件につきましては、今取り組んでおります成人病予防あるいは生活習慣病の予防ということを力を入れておるわけですけれども、その中で来年度からはより若年層からその生活習慣病の予防に取り組もうということで、その実態を把握する一環として小学校5年生と中学校2年生を対象に成人病の検査をさせていただくということを企画をいたしました。
  これにつきましては、先進地を視察しておりますが、具体的には兵庫県の尼崎市になりますが、視察をしてまいりました。そこでの所見を見ますと、中学校2年生、小学校5年生、大体同じような内容が出ているのですが、尿酸値にちょっと異常があるという子供が50%をどちらも超えております。それから、ちょっと私も驚きだったのですが、HbA1c、いわゆるヘモグロビンA1cというやつなのですが、糖尿病の異常を示す数値なのですが、これに異常のある子が3人に1人、30%を超えています。それから、中性脂肪あるいは肥満とか、その辺についても異常な数値が出ておりまして、これは思ったよりも深刻なのだなということで、これはこのまま小鹿野町に当てはまるとは思いませんが、一応どんな状況なのか検査をしてみたいと。
  できればこれを継続しながら、その異常の出た子供につきましては徹底的に、食生活と運動になるわけですけれども、家族ぐるみで改善をしていただくという取り組みを進めていきたいと思います。こういう取り組みを地道に続けていくことが、10年、20年後に必ず役に立つという思いで進めております。今おかげさまで小鹿野町の保健福祉につきましては、あちこちで高い評価をいただいておりますけれども、そういったことが10年、20年後も続くようにということで努力をしてまいりたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私もそういう話を聞いて、これはみんな子供健康に見えるのですけれども、潜在的ににいろんな問題があるなと痛感するのですが、県内でもこういう事業に取り組んでいる町村はあるかな。また、これを県に報告して、さらなる支援をいただいて、県も一応小鹿野町を健康のモデル事業として上田知事が取り組むと、こういうのもあるのですが、さらに保健事業で小鹿野が新たな事業をどんどん取り入れて、埼玉県に、また日本に発信できるような協力をお願いすると、こういうようなものは県の職員にも話してありますか。
議長(渡辺政治君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) まだこの事業につきましては、県のほうには話は正式にはしておりません。
  また、県内でほかでやっているところがあるかどうかということなのですが、私が知っている限り、県内ではそういう例は聞いたことがありません。先端を行っているのかなというふうに思っております。
  また、こういうものに補助金の制度とかあるのか、できるのかできないのか、その辺についても今後は県のほうに照会をしてまいりたいというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 先ほど神田議員が質問したバスターミナルの中の49ページの1,000平米の土地を借り上げるというのを、1,700万ぐらいの予算と聞いていますけれども、この中の土地の借地料、ここでなくても、あの周辺で町が借り上げているところは幾らぐらいの単価で借り上げているのか。町長は借地だとかそういうもの、恒常的に継続的にお金が出ているものについては、これからの将来の財政を考えるとなるべく減らしていこうというふうな考えのようには、ふだんの会話からは私は感じるのだけれども、しかし新たに土地を借りてもこれをやりたいということだと思うのです。
  とりあえずお聞きしたいのは、この土地そのものでもいいですよ、それから周辺でもいいけれども、1,000平米、約1反歩の土地を借りるということの借地料というのはどのくらい恒常的に出るものですか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えをいたします。
  現在薬師の湯の駐車場でございますけれども、そこも借地ということでお借りをしております。現在借りている単価でございますけれども、1平米当たり260円ということでその土地の借地をしてございます。
  今回予定しています土地でございますけれども、現在は農地という形になっておりまして、これからご承認いただいて工事に入るということになりますと、その前に農業委員会のほうで農地の転用をかけるということになりまして、そうしますと税金に関係してきますけれども、今年度は引き続き農地というふうな形になるかと思いますが、来年度転用されますと雑種地、宅地税の課税というふうな形で税金がかかってまいりますので、現在道の駅で借用しております1平米当たり260円というふうな額でお借りするような形になるかと思います。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 税務課長にお聞きしますが、農地で課税している分については、今両神のあの辺ではほとんど税金はかかってこないだろうと思うのです。1,000平米に対する税金というのは、幾らかかるかわかりませんけれども、何百円のお金だと思うのですけれども、これが雑種地に多分なると思うのだけれども、そうなってくると、これの地主が払うべき税金というのは1,000平米幾ら、1平米でもいいですけれども、幾らぐらいに変わってくるわけですか。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) お答えします。
  両神地域の宅地の評価額でございますが、そこの地域ちょっと特化して地番等確認しておりませんので、はっきりした数字はつかんでおりませんが、両神地域の標準的な宅地としては4,000円から6,000円ぐらいの評価となっております。平米当たりでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 畑で幾らというの、答弁抜けていたのだけれども、平米4,000円ということになりますが、畑の現状では幾らぐらいの課税がなされているわけですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時12分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前11時13分)

議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 農地でございますが、畑で両神役場付近ということでございます。ちょっと正確な数字ではございませんが、平米当たり50円前後の評価の価格となっております。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 両方の評価を税に直すと幾らぐらいになるか教えてください。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時14分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時16分)

議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 1,000平米で税額で計算いたしますと、農地で500円で、1,000平米で税額を計算しますと700円でございます。それから、5,000円として1,000円平米で計算いたしますと、7万円の宅地で税が出るということで、あくまでも標準的なところでございますので、そこのターミナルの場所に特化したものではございません。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) こんな細かいことをここで聞かなくてもいいのだけれども、関連だから聞いてしまったのですけれども、大体の数字は私頭ですぐ計算できるのです。私は静かに質問しているので、余り慌てなくて結構だから、なるべく的確な数字を早く答弁してくれるようにお願いします。
  町は今借地を、いわゆる借地料というのはいろんなところにあるけれども、その総額が相当大きな金になっているだろうと思うのです。3,000万とか5,000万円とか、年間通すとですね。それを町長も、私町長と雑談というか、いろんな町のことを話す中では、なるべくそういうものも不要不急なものについてはお返ししながら経費を削減していきたいというふうな発想を持っているのだなというふうに常日ごろ私感じているのです。
  その中で例えば小学校のプール、このプールの問題、今から私切り込むつもりはまだないのだけれども、例えばプールを2階に上げることについても、たまたま3点セットでやると、小鹿野小学校という敷地の中が限られているから、その中で将来的には駐車場も確保したり、各施設が使い勝手がよくなったりするために、いろんな議員も、土地がなければ私が動くからと動いていただいた人もあるのは承知はしておりますけれども、なるべく新しい土地をお借りしないでやるのにはどうするかという発想もあると思うのですが、その辺はまただれかが切り出すと思うので私はこの問題引っ込めますけれども、さて収入のことをちょっとお伺いします。そのことは皆さんよく考えておいてください。
  収入のことをお伺いしますが、私も20年もこの予算書を見ながらやっているのだけれども、いつも疑問に思っているのだけれども、収入の内訳、議決事項のところですね。議決事項のところですから、ここのところ、3ページを見ると町の税収は12億8,310万円ぐらいですね。この税収は、私が議員になったときの小鹿野の税収とよく似ている数字なのですよ。大体こんなものだった。それに両神が合併した後若干増えたけれども、またどんどん、どんどん人口も減れば税収も減るということですね。
  これ12億しか収入ない自治体が、財政当局は今の制度の中のすべての情報や知識や法体系のことを網羅して集めようとしている金が66億2,800万円。来年度の予算ということになりますけれども、その基本的収入というのは12億8,000万円しか小鹿野町はないわけですね。それで、今国がこういう制度、地方交付税という制度をやっているから、大体27億円は一括で来るという、この2つが町の基準になっているのだけれども、国のほうだって90兆も歳出を組んで、きのうから参議院の予算委員会始まっていました。私も早く終わったのでずっと見ていましたけれども、予算のこういう数字のことはほとんど言わないのですね、各議員も。でも、予算委員会だから、その中で90兆にも上る歳出を組んでいながら、歳入は40兆にいかないという中で国はやっているわけですよね。
  これはいつか破綻するだろうとか思って、20年前も同じ気持ちで質問しているのですよ、黒沢良平さんのときも。いつか破綻するだろうと。だけれども、町を預かる町長や財政課長は、これは今のある制度の中で知識を網羅して、歳入のすべてをやっぱり拾うと66億2,800万円は来年度は収入はあるだろうという見通しを出してきているわけですね。この矛盾というのは、国のやっている財政の矛盾というのは総合政策課長はどういうふうに感じますか。これはこのまま国はずっとやっていってくれれば、地方交付税がどんどん毎年経常的に入ってくるから、これはつなげてくれ、続けてくれというふうなお考えでしょうか。その辺のところからまずお聞きします。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  なかなか難しいご質問なのですけれども、国の状況につきましては、よくメディア等で言われておりますのは、1,000兆円近い借金があるというふうな状況の中で、毎年いわゆる借金が増えているような状況というのは承知しているところではありますけれども、その中で毎年12月末にはいわゆる地方の財政対策というか、その中で財政計画というふうなことを毎年国において計画をして、それに基づいていわゆる交付税というふうなものをそれぞれ市町村の状況に応じて交付をされているというふうな状況があります。今回町長の施政方針にもありましたけれども、いわゆる現段階においては中期財政フレームというふうなことを、平成24年度から26年度までは平成23年度と同等のいわゆる交付税措置というふうなことを確保するのだというふうな状況が、今のところはそういう話が出ていますので、その辺については現時点ではそういう状況で進んでいっていただけるのではないかというふうなことで今のところ考えています。
  ただ、先ほど申し上げましたように、非常に国も借金が多い状況でございますので、どういうふうな形で国も変わってくるのかわからないというふうな状況がありますので、今後ともそういう小鹿野町のような場合は、いわゆる交付税に対する依存というのが非常に大きいわけですので、注視していかなければならないだろうというふうに今のところ考えております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 大体町当局、町政を預かる者とすると、現状の制度の中では最大の交付金もいただきたい、税金もいただきたい、使用料とか収入図っていきたいということなのですけれども、一方でそういうものは子供の将来に負担としてかかるわけですよね。だから、それは私たちもこの予算を審議する中で、24年度の予算についてはこう考えるが、やっぱり将来はこうしてやらなくてはというぐらいな思いとか気持ちぐらいは考えた中で24年度のあれをやらせてもらいたいのですけれども、国は、そうすると地方にお金をくれるというお金というのは地方交付税、これは特別会計で今でもされているのですか。その特別会計は、国の借金のほかに特別会計でもやっぱり毎年毎年借金を背負っていくわけなのですか。それはどういうシステムでこれ運営をされているわけでしょうか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  先ほど、毎年12月の末ごろに地方財政計画といって、毎年国のほうで発表いたしまして、それらの基準に基づいていわゆる交付税というのが交付されてくるというふうなお話しさせていただきましたけれども、いわゆるその原資となるのは国税5税というふうな形があります。その中で所得税、法人税、酒税、消費税、たばこ税、これらの約30%ぐらいがその地方交付税の原資というふうになっていますけれども、それを見ますと、24年度のあれでいきますと、その法定分率というのは約11.1兆円というふうになっています。それがいわゆる原資というふうなことですけれども、例年17兆円ぐらいの交付税を交付しているというふうな状況ですと、それにはとても間に合いませんので、国でいわゆるまずは交付税特別会計に入れる前に加算というふうなものをします。国で借金もしたり、特別に1.1兆円の加算をしたり、そういうふうな状況で約16.5兆円を特別会計に入れます。特別会計の中で、会計内での繰越金ですとか剰余金ですとか、その辺をまた足しまして、17.5兆円という形で交付税全体の額というふうなのを決めてくるというふうな状況です。
  ただ、その地方財政計画によりますと、いわゆる地方の収入と支出の差といいますか、財源不足というのは約23.6兆円あるというふうに見ていますので、その差というのがまた出てきますので、それがいわゆる地方で賄っている臨時財政対策債というふうな形の中で地方の一般財源不足を補っているというふうに、制度的なこととしてはそういうようなことで計画をされているというふうに理解しております。そういう状況でございます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 国が将来どういうふうに向かおうとも、子供たちにどういうツケが行こうとも、現状は、できるものはもらいたいというのが各自治体の基本姿勢だと思うのです。やっぱり小鹿野は財政力指数は0.3ぐらいの低い自治体だけれども、やっぱり秩父市だって、横瀬だって、いいという町だって0.6とかそういう中で、北海道とか東北とかそういうところの自治体は0.1とか0.2とか、そういう自治体が、1,800の自治体が全部そういうものをくれくれ、くれくれと言うから、これは生計を預かる人たちもこれはくれざるを得ないのだと思うのだけれども、これはやっぱりギリシャ危機だとか、1,000兆円あって、これをどうするかという、だれにもこれは明快な答えは出てこないのだけれども、さて小鹿野町では基準財政需要額というのはだれが決めて、今幾らですか、基準財政需要、小鹿野がやっていく、必要最小限はこのぐらいでやった方がいいですよという額は一体だれが決めて、今その額は幾らになっていますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  基準財政需要額につきましては、交付税を算定するというふうな経緯の中で、国がいわゆる市町村の人口ですとか面積ですとか、そういうふうなものを算定基礎としまして、国において、いわゆるこの市町村についてはこのぐらいの事業は必要であろうというふうな形で、細かな計算の中において決定をされてくるというふうな状況です。金額につきましては、臨時財政対策債も含めて約41億円ぐらいであったというふうに記憶しております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 国の役人さんはそうするとあれですか、その交付税算定の基準値を模索するための数字であって、別に、小鹿野町がこの41億円ぐらいで行政運営やるのが一番至当だろうという、その目安とか標準的な額を示したということではないということで理解しておいていいのですか。これは今の小鹿野町の一般会計からすると、25億円も少ないわけですよね。ですから、小鹿野町の今の福島町長の執行部体制では66億円ぐらいの金が集まると。そのくらいの金を使ってやっていこうという24年度予算組んでいるけれども、国が去年の12月ごろ示した小鹿野町の基準財政需要額というのは41億円だという、この41という数字の根拠というのは、国の、小鹿野町がこのくらいでやっていけという指針ではないですよね、これは。これはどういう。ただ計算上の数字なのですか。その辺の説明してもらえますか。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) 基準財政需要額につきましては、いわゆる先ほども申し上げましたように、人口ですとか面積ですとか、いろんな、就業の状況ですとか、そういうふうなことに基づきまして、全国の市町村をいわゆるそれぞれ、この市町村についてはこういう人口ですとか、このぐらいの需要が必要であろうとかというふうな形で、細かな計算のもとに国においてそれが出てくるという状況で、私どものほうでこういう需要がありますから、これを基準需要額にしてくださいというふうにこちらのほうで申請をして、そういうふうに決まるというふうな状況ではございません。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) それはわかっているのだけれども、この議論をここでごたごたやっていてもしようがないのだけれども、私が言わんとしていることは、小鹿野町の24年度以降のお金の使い方というのは、一体どのくらいをもって町民も我慢していただくところは我慢していただく、それから発展するところは、全国の自治体が同じように金くれ、金くれと言っていったのでは、幾ら消費税を上げても、これは国の財政は追いつかないと思うのです。だから、その辺をやっぱり、我が身をやっぱり振り返って、このぐらいは最低必要だというものを全国の町村長や市長やそういう者がやっていかないと、90兆が100兆になる。100兆になって、税収は30兆だの40兆だのなんていうことはもうとても許されることではないので、その辺をどういうふうに我々議員も考えたらいいのかなということを私自身は考えているのだけれども、どういうふうに考えたらいいか明確な指数がないのでお聞きしたわけですが、明快には私もまだわかりません。
  それで、個別の案件について、予算書の18、19ページ、税収については個人分の町民税は増えているのだけれども、この中身がどうして、3億8,600万から4億4,000万円、増えているのだけれども、これのどこをどういうふうにしたらこれは増えたのだか。
  それと、法人税については、ほとんど伸びがない。伸びがないし、法人税というのは、一般の町民は会社が頑張れば大変な税金が入ってくるのだろうと思うけれども、法人税は5,100万円なのですよね。これは直接法人住民税のことなのだろうけれども、法人があるということは、そこで働く人がこの町に住んで住民税を納めて、そういう効果、そういうものの効果というのはどのくらいあるものなのだか。簡単には計算つかないと思うのだけれども、この町で働く人が、企業で働く人が1,500人とか2,000人ぐらいいて、それが町に払う税金というのはこうこう、こうですよというふうな指標があったら教えてください。
議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) 個人住民税につきましては、今年度、平成24年度ですが、税制改正に伴いまして、年少扶養、子ども手当の関係で扶養控除がなくなります。その関係で税額が増えます。その見込みといたしまして、785人分でございます。2,590万5,000円と、それから16歳から18歳までの方の特定扶養の減額分といたしまして155人分ということで186万円、合計2,776万5,000円を見込んでおります。そのほか、平成23年度におきまして収入の見込みといたしまして、やはりリーマン・ショック以来の減収が続いておりまして、その減収の見込みがございまして、23年度分が見込みとして少なく見込んでありましたのも含めまして、その他2,500万程度見込みまして、5,442万9,000円の増を見込んでおります。これにつきましては、大幅な所得の伸びとか、そういうものではございません。平成20年度と比較いたしますと、町民税につきましては6,623万4,000円、13%の減少が続いております。今後また経済情勢等がございますが、私としては日本が復興に向かって力を合わせていけば、所得の伸び期待いたしますところでございます。
  それから、法人税につきましては、ちょっと従業員等把握してございませんが、均等割というのがございます。その中で従業員数が定められておりまして、均等割の5万円の会社195社でございます。975万円。前年比11社減少しております。それから、12万円の法人でございますが、3社、これにつきましては従業員数が50人以下の会社でございます。これは1社増加しております。それから、13万円の会社41社、533万円でございます。それから、15万円の会社3社、45万円でございます。それから、16万円の会社7社、112万円でございます。これは1社前年より増えております。それから、40万円の会社1社で40万円でございます。それから、41万円の会社9社、369万円で1社増加しております。それから、175万円の会社が1社ということでございます。それぞれこの均等割におきまして、資本金と会社の従業員数等ということで定められております。実際に従業員数把握しておりませんので、また調べてお答えしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そういうことはここに書いてあるのだから、予算書に。今のことは。だから、それは私これ見ればわかるのですよ、眼鏡かければ。だから、私が質問したのは、法人が小鹿野町に250社ぐらいこれはあるわけですよね。そのある法人から上がってくるいわゆる法人分というのは5,170万円しか上がってこないわけですよ。「しか」というのは失礼な言い方だから訂正します。5,170万円の法人分の住民税が上がってくるわけですよね。それで、250社も法人があっても、企業から上がってくる法人税というのはそれだけなのですか、個人分は4億4,000万も上がってくるのにという、そういう比較になるとこうだから、しかしそれだけの会社が努力をしているから、従業員がどのぐらい小鹿野町に住んでいて、その辺から上がってくる法人税というのは個人分としてこの4億円の中のこのくらいが企業で働く人から得られるのですよとかいうことが知りたかったのだけれども、それはないようですから、なければないでもしようがないですけれども。
  長くなりますから、また小学校のこと等については次の質問の後の後ぐらいにまたやりますので、一応私はこれで1回目よしますけれども、その小鹿野の250社ぐらいある従業員で、小鹿野に住んでいるだろうと思う人の概略の数だけでもわかりませんか。どこの課長でもいいですよ、それは税務課長でなくても。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前11時41分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午前11時42分)

議長(渡辺政治君) 税務課長、笠原敏彦君。
税務課長(笠原敏彦君) ただいまの数字につきましては、後ほど調べてお答えしたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) とりあえずこの審議に当たって、今まではどこの工事をやるとかという一覧表をもらっていたのですけれども、この附属物として。それについてはひとつお願いしたいと思うのですが。例えば、林道何号線はいつごろやったというふうに一覧表がありまして、それを欲しいと思うのですが、それはそれでお願いしたい。
  それと、もう一つですけれども、先日補正予算のとき私が質問したとき、プールの、総合体育館というか、それの図面は当日改めて見せるという約束だったと思うのですよ、この議場で。でも、きょう、今までずっと私皆さんのを黙って聞いていたのですけれども、一向に出す気もない。先ほどプールの話も出ているわけですね。図面を最低出すべきだし、本当にきょうだけなら、金額というのは8億から10億というのも公表したわけですよね。設計図書、こんなのあるかわかりませんけれども、出さなくては、材料をどういうものを使うのかもさっぱりわからないです。即出すようにお願いしたいのですが、課長、どうですか。学校教育課長にお願いしたいと思います。
学校教育課長(加藤八十夫君) ただいまの2点について。
          〔「議長、休憩求めます」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 休憩。
                                   (午前11時44分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時46分)

議長(渡辺政治君) ただいまの質問に対しまして工事箇所、A4のあれですね。それと図面、全議員の方に渡ったですか。確認します。いいですね。
  では、質問を続けてください。
  岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) まず最初に、やはりこういうものはなるべく。特に、これはきょう私初めて言ったわけですけれども、この図面については約束もしているし、私1級建築士としてやっているわけです、建築を。でも、これだけで、これを見ただけで、ちょっと見せられだけでは、とてもではないけれども、町民に、なぜ賛成と、あるいは反対の理由は見つけられません。ただ一つこの中でぱっと見て言えるのは、見ていただくように8億から10億に増額したという予算ですけれども、この曲線ね、屋根は曲線。一般的にRといいますが、こういった形のものをつくれば当然額は上がります。先ほどのだれかの質問ではありませんが、国が1,000兆円という借金をする時代になって、なおかつこの山の中でこれだけのRをつけた建物をつくる必要があるのかどうか。なぜRにしたか。また、これが切り妻屋根のようにした場合と違いをお伺いしたいのですが。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  屋根の構造につきましては、切り妻にしてもRタイプにしてもほとんど変わらないというふうな状況でございますので、デザイン性等も多少含まれておりますけれども、構造上費用的なものはほとんど変わらないということで計画をさせていただきました。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私の認識ではとても考えられません。切り妻でこのようなRにした建物と同じということはとても考えられません。この、それでは屋根材は何で使うのですか、屋根材。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  屋根材については鋼板ということで今考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 鋼板といいましても、いろいろ種類があると思うのですけれども、もう少し。要するに鉄の板ということだと思うのですけれども、どういうふうなのか。全くこれでは審査というか、審議のしようがないので、これだけでは、本当。先ほど言ったように、これを成果物として設計事務所に出すときは、多分10センチぐらいになってしてくると思います。積算根拠から構造計算の図面、各階の展開図とか、詳細のこれにつけ加えられなければならないのですね。そういうのを見なければ、これだけで審議するというのは私の経験からでは無理だと思います。しかも、本会議のときだけ見せるようでは、とても無理だと思います。
  加藤課長もここの職員になったときに宣誓しているわけですね。いいですか、宣誓書。私はここに、主権が国民に存することを認める。日本国憲法を尊重し、かつ擁護することをかたく誓います。私は地方自治の本旨を体とするとともに、公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として誠実かつ公正に責務を執行することをかたく誓います。生年月日と氏名、印を押して宣誓しているわけなのです。憲法で国民の知る権利。ここにあるでしょう、これ。主権が国民に存すると宣誓したでしょう。ここにいるこっちが主権者なのです。
  執行部皆さんの財産ではないときのうも言いましたよね。こういう成果物は町民というか国民のものなのだよ。皆さんがとっておいていいものではないです。しかも、金額ももう公表していますよね、先日も。何でここに、この図面の端に書いてあるのです。この資料は高額入札案件の事前情報となることから、会議終了後に回収させていただきますと書いてあるのですけれども、私にはとても納得できません。先日もこれ返さないという話をしたのですけれども、議長はとりに来たのね。議長にこの部分のこれ関係ないという、入札には影響ないということで説明したのだけれども、議長も聞く耳を持っていただけなかった。
  教育長、もう一度言いますよ。これを細かく見なくては私たちはとてもわかりません。先日、例えば2階に2方向避難、課長、これ2方向避難ありますと言ったのですけれども、このらせん階段のほう、エレベーターのところにもあります。もう一つはどこの階段のことを言ったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  ただいまの件でございますけれども、体育館の南、運動場側になります。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ですから、前から私も言ったでしょう。配置図とか何もなくて、これよくわからないです、だから。恐らくほかの各議員だってよくわかったと思いません。しかも、もう一個聞きますけれども、多分この階段でしょう、これ。これではないですか。この階段。どの階段のことを言ったのですか、もう一度。運動場側といったって、これだけではわからないのですよ。配置図あって、東西や南北書いてあって、建物から右とか、東側とか西側とか南とか。課長の頭の中であったって、こちら議員の人、また傍聴人にわかりませんよ、これでは。
  私は先日配置図の話も話したわけです。今度のプール2階へつくるというので、一番根本は下がないということでしたね。下に土地がないということなのです。それなのに配置図は示して、今までの配置がこうで、この空間しかないと。今度の配置図はこう。今度は2階へプール持って、これだけの空間をとりますよという、そういった説明も一回もないですよ。初めて説明に議会控室に来たときも1階と2階平面、立面だけでしたね。わかるはずがありませんよ。
  ともかくその話をするとあれなので、これは、2方向避難というのは、今言った、もう一度聞くけれども、どの階段を言うのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  図面に対して下側の部分です。体育館の1階の平面図を見ていただくとわかると思いますけれども。
          〔「議長、休憩お願いします」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 休憩いたします。
                                   (午前11時55分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時17分)

議長(渡辺政治君) 先ほどの続きを答弁願います。
  学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  屋根の材質ですけれども、ステンレス鋼板を予定しております。
  それと、一度先ほど答弁をさせていただきました屋根の形の部分でございますけれども、切り妻と比較してどうだという部分でございますけれども、補足させていただきますが、よろしくお願いします。これにつきましては、体育館は広い空間を必要とされる構造物であることから、ある程度の長さをスパンを飛ばす必要があるということもありまして、このような構造で今現在の一般的な工法となっておりまして、従来の鉄骨づくりのものに比べまして構造的に軽くできるという部分があるというメリットもございます。また、そのほか硬性も高く、耐震化にも、十分そういうものに対応しているというふうなことがあるということで、補足的に追加させていただきますが、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今何、屋根が鉄骨よりというあれ。鋼板のことはステン鋼板ということがわかったのですが、鉄骨よりという、何か感じたのだけれども、屋根の何。もう一度お願いしたいのだけれども、鉄骨、何と言ったのですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  先ほどの切り妻と比較してどうだという部分で、従来工法ではある程度距離を飛ばすと。長尺のものが必要だということで、それに比べると、現在計画しております形状のものは従来の工法から見て重量が比較的軽量に、そういう施工が可能だということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 軽量と言ったのだな。軽量ね。
  これをいろいろ全部見ていくと非常に問題点があるということを指摘しておきたいと思うのですけれども、何としてもこれだけの図面で、質問するほうもまだまだ、とてもではないのですけれども、判断材料がないということです。今言ったように、屋根は聞いた。今度はプールの材質等。プールは先日聞いたFRPということだったと思うのですけれども、FRPというのは非常にかたいものなのですよね。地震のときには本当に大丈夫ですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  ただいまご質問いただきましたプールの部分でございますけれども、当町でも全員協議会等でご説明をさせていただいていますけれども、敷地的に余裕がないということで、ある程度の有効スペースを生んで、なおかつそれぞれの施設がある程度必要な面積等を確保できるということが必要。そういう必要性があることから、今回プールを2階ということで計画をさせていただいたところでございます。
  このプールにつきましては、現在県内においても各地で2階へ設けるような形のものが計画をされておりまして、昨年の震災においても、もう既に施工後10年以上たっているものもありまして、それらについても漏水等一切の心配がないというふうな状況だということを聞いておりますので、2階に設けたからといって耐震性並びに水漏れ等の心配があるというふうな面は、今現状ではこちらで計画したものについてもそういうことは心配要らないということで考えております。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、先日東京の中野区だったと思うのですが、電話である人からいただいたのですけれども、元校長といったかな、学校関係の人から聞いた話だということで又聞きで聞いたわけですけれども、3年ぐらいで、まさかと思うのですけれども、壊したというような話を、東京の場合ですけれども、2階へプールつくって、そういう話も聞いています。
  ここで議論しても、恐らく議論は尽きないと思います。これについて最後に1点だけ。ここに書いてある、入札に事前情報となるかとあるのですけれども、先ほど言ったように、もう8億から10億という予算金額が公表されていて何ら問題ないと思います、これだけでは。
  それともう一つ、これだけ逆に入札するのですか、これだけの資料で。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 図面の取り扱いにつきましては、従前から全員協議会、また過日の本会議等におきましても閲覧をお願いしたいということで申し入れをさせていただいておりますので、いろいろ考え方はあろうかと思いますけれども、その辺はご理解を賜りたいと思います。
  なお、入札に使用する際には、これ以上の、これは基本的な部分でございますので、詳細の図面が必要になってくるのではないかというふうに考えています。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 当然そうでしょう。これだけで出すなんていったら笑われますよね。また、極論言うと、これを出すようでは談合かというものもできてしまうと思いますから、これだけでできるのだったら。金額は確かに公表されて、10億ちょっとということで公表されているのだから、その例えば何割と入札すればできないこともないです。一応は、でも役所の場合はちゃんとしたものを提示して、それに基づいて入札していると思うのです。
  これは別に返さなくてもいいとできたと思うのですよ、今の話からすると、当然。私はこれの本当に返す必要がないから、私は持っていたいと思うのですけれども、入札というのは、ではどの程度のもので入札を。要するに資料ですね。現場説明するときの資料としてはどの程度まで出すのですか。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 1時25分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 1時26分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  図面の種類ですけれども、基本的な部分として、平面、立面等のほかに各種詳細図、その他建具だとかいろんな部分があると思いますけれども、全部はちょっと自分も承知しておりませんけれども、構造的な詳細の部分もあるでしょうし、建具だとか照明器具だとか電気関係のものも含まれると思いますけれども、そういう各種詳細図等も含めてお願いすることになろうかと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 多分そういうことですね。私も実際小鹿野町さんにもお世話になってやったことがあるのですから、それは当然ある程度承知していますけれども。
  それはそれとしておきまして、もう一つお伺いしたいのですが。ページ数でいきますが、46ページ、きのうも少しだけ伺ったところですが、国民保護の関係なのですけれども、きのうの話だと印刷費という、もし国が変更したりしたときの話だったと思うのですけれども、前回いただいたのはただのこういう冊子だったと思うのですけれども、今度もこれだけなのですか。それとも、これは19年のときの冊子なのですけれども、こういうものにするのかどうか。それで、この金額でできるのかどうかということもお伺いしたいのですが。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  昨日も答弁申し上げましたが、この国民保護に関する計画書につきましての印刷製本費につきましては、前回もたしか60部印刷していると思いますので、そういう印刷費です。
          〔「よく聞こえません。聞こえません」と呼ぶ者あり〕
住民課長(橋 稔君) 前回も60部印刷していると思いますので、大量に印刷するものではございませんので、予算の範囲内でございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 部数は60部ということなのですが、60部というと、町民の方にも知らせているという話をきのう聞いたと思っているのですけれども、60部はどういう方に配付予定なのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  国民保護協議会の委員さんがおりますが、この国民保護協議会の委員さんは全部で29人となっております。この方々には配付いたしますし、あとは関係者に配付するということで、当然部数が部数ですから、町民全員の方に行き渡るということはありません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 全員配れないということなのですけれども、そうするとこれはある一定の人だけが見る資料ということになるのですけれども、でもこれは非常に。もしものことということですが、幾人かが知っていただけで、これで本当に町民を、安心、安全とかとよく町長が申していますけれども、これで守れるのかという気が私は、この19年にもらったときからしているのですけれども。きのうの話だと、変わったところだけは町民に知らせるというように聞いたような気がしたのですけれども、町民にはそれでは全然、この内容です、配れではなくてもいいけれども、内容はどういうふうに伝えるのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この国民保護法の目的は、町民が武力攻撃事態等、こういった事態に遭遇したときに、これは内閣総理大臣から、先ほど申し上げました協議会の会長あて、町長でございますけれども、こちらのほうに指示が参ります。その指示に基づきまして、例えば避難とか誘導とか、そういったことがこの国民保護法で行動する指針になっておりますので、そうした情報をもとに、先ほど申し上げました武力攻撃事態というのがミサイルになったり何なりいろいろありますけれども、そういう事態に対する指針ということでございます。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、町民にはそれを知らせなくても、町のある程度の人が知っていればいいというふうにとれるのですけれども、これについて町の職員だとかそういう人たち、この内容では、職員の中でですけれども、協議会とかそういう人たちはわかっているにしても、町の職員もある程度、町長も当然知っていなくてはならないと思うのですけれども、町長がそれではこれはどの程度知っているのですか。では、攻撃相手というのはだれなのですか、今。結局相手がいなかったら攻撃しないわけですよね。町長としてはどういう考えでこれ策定しているのだかお伺いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 大変難しい問題ですけれども、だれを相手だとかいろいろあると思います、この日本の場合は。外国を考えると近場の国というのもあると思うのです。いろいろの危険といっては語弊あるかもしれませんけれども、そういう場合もありますから、そういうふうなことも想定しているのだと思っております。ですから、外国、島国ですから、海を渡ってこなければなかなか来られないわけですけれども、それでもやはり近いのは1時間なり2時間でさっと来られるという場合もありますから、そういうことで近くの国を想定ぐらいでご了解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 近くの国ということですけれども、それはそれとしても、やっぱりこういうものをつくる以上はそれなりに、当然役場の中でも内容もある程度わかって、全部ではないですよ、私が言っているのは。概略にどういうことなのかと。もし有事のときにはどういうふうにみんながやるのかということも知っていないと、町民はさっきの話からいくと知らないわけですから、それを誘導するということは非常に難しいのではないかという面が恐らく出てくると思います。去年の震災でも「想定外」という言葉がありましたが、「想定外」ではそれこそ済まされないと思うのです。別に町長だけを責めてとか、そういう意味ではないです。町長は確かに施政方針でも安心、安全のことはいつも申しています。当然のことなのですよ、これは。責務なのですから。法律でそこらはっきり決められた責務ですよね。当然なのですけれども、いざというときのことをもう少し真剣に考えなくてはいけないのかなと私は思います、これをつくる以上は。国から来たからつくって、委員の人に配るだけで、それだけで防げるものではないと思います。
  これ、この中で訓練とかというのは、そういうのはあったと思うのですけれども、その辺、訓練とか組織の幾らか横のつながりというか、その辺はどういう今予定ですか。訓練なり、そういうものは。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  特にここの予算の中ではそうした訓練等は想定はしてございません。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この冊子の中に、計画策定の目的というのがありますね。ここで、総則のところですけれども、第1章の最後のほうの3行ですけれども、「なお、町民の安全を確保するためには、実施する国民保護措置法に基づいても絶えず検証なされていくべきものであり、町はその検証結果に基づき、必要に応じてこの計画の変更を行うものとする」と書いてあるのですけれども、きのう、きょうの話を伺った範囲では、国から言ってきたらかわるのだというだけで、実際どうかというのは、全然そうした検証とか、あるいは訓練みたいなのはこれからもまだずっとしないということなのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  一例を申し上げますけれども、平成21年4月4日、5日、これは土日でございましたけれども、北朝鮮による弾道ミサイル攻撃に対する対応ということで国のほうから司令から入りまして、私どもも待機をしております。当然こういうことが起こりますと、仮に、秩父のほうに向かってくるかどうかわかりませんが、そういういわゆる武力攻撃につきましては小鹿野町で情報を持っておりません。自衛隊なり、あるいは総務省なり、国のほうで持っている情報から、そういう危険が迫った場合には国のほうから連絡が来ますので、その連絡に応じて我々はとりあえず正確に対応すると、こういう事例もございます。この事案にしましては、その後4月5日の11時30分、秋田県沖にミサイルが着弾していると、こういうことがございました。こうしたことを踏まえまして、私どもはそうした不慮の事態に対して、この計画でもって正確に対応したいと、こういうふうに考えておりまして、そのように予算措置をさせていただいております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今聞いていると、冊子だけつくっておけばよいと。冊子だけつくってあればいいというふうに私は聞こえるのですけれども、これはまた一般質問でもまたしたいとは思うのですけれども。
  あと、バスターミナルの件なのですけれども、これもまた両神に住んでいる私としては非常に問題だと。はっきり言って、これは反対方向に進まざるを得ない、そう今考えているところです。両神と小鹿野、私もよく比較して、他人にも話ししたことあるのですけれども、小鹿野町はあちこちにばらばらでどうしようもないやという意見もあるのです。ところが、それは両神に住んでいる私から見ると、両神は薄谷と小森谷で合流して、長又で平らなところがあって、学校、役場があるわけです。あの辺に大体つくれば、ほぼどちらの谷の人もそれほど文句は出ない。効率もいいということだったと思うのです、今まで。私はそう思っています。
  そこで、今度ターミナルを薬師の湯というか、あそこの温泉から道、反対側あたりということですが、あそこに持っていくことよりは、当然今の役場のところに、もしターミナルというか、いろんなものが必要であれば、そこで充実させることがやっぱり一番いいと。恐らく私だけでなく、両神の人は思うと思います。地理的なものをよく知っている人だったら、そう考えるのはそれこそ妥当だと思います。
  これはどこからこういう話が出てきたのだかわからないのですけれども、きのうの話だと、土地を扱ってもらってもという話もあるのですが、それはそれとして、また何かほかの使い道もあると思いますが、どういうことでこのバスターミナルというのをあそこへつくることが始まったのですか。
議長(渡辺政治君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えをいたします。
  バスターミナルを薬師の湯ということで予算のほうの計上させていただきました。経過でございますけれども、再編に向けての整備ということでお話をさせていただいておりますけれども、やはり現行路線を見ますと、先ほど答弁した中に、やはり重複路線も大分多いと。それから、今現在、岩田議員さんもおっしゃったとおり、谷が多くて、現在両神路線では4路線ということで、なかなか乗りかえの面と、町民の方ももちろんでございますけれども、観光で当町を訪れる観光客の方にもご指摘をいただいております。やはりどうしても無駄をなくすという意味でハブ化というふうなお話が出まして、どういうふうにしたら有効な路線ができるかということで、運行を担当しております課としても計画等をする中で考えてみました。確かに岩田議員さんがおっしゃるとおり、現在は両神庁舎がターミナル的な組織で運行させていただいております。
  そういう中で、昨年利用状況調査という調査を実施をいたしました。やはり両神庁舎での乗りかえというのがそれほど多くないというのは実情でございます。4路線ございまして、利用の多いところにやはり中心のところを持っていったほうが利用者に対しても利便性が出るのではないかということで、やはり両神の地区につきましては道の駅が中心的な施設だというふうな面がございまして、町民の方も特にお風呂の利用というのが大変多いというふうな利用状況も把握できましたし、観光客においてもやはりハイキング等利用する中で、薬師の湯での乗降の数もほかのバス停と比べますと非常に多いということで、どうしても中心のバス停は薬師の湯周辺がいいのではないかということで、そちらのほうに両神庁舎の機能を移したほうが効率的な運用ができるのではないかというふうな経緯がございましたので、ターミナルにつきましては薬師の湯周辺ということで検討をし、そちらのほうにお願いをしたという経緯でございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) ほかに何か。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 小学校のプールのことなのですが、2階につくるということについては、私は耐震、耐久性には劣ると、これがまず1つと、それとエレベーターをつけるということなので、これはつけなければいけないのだという県か何かの指定だそうですけれども、後々これは経費がかかるもとに1つはなると思います。それと、答弁の中に、夏は涼しくていいのだと。確かに夏は涼しいです。ところが、冬は寒くてしようがないですから、その反対に。上に冷蔵庫がついて、下で剣道だか柔道をやると。そういった点も考慮するのに対して、いや、こうだというような答弁があればお聞きしてみたいのですけれども。冬は雪が降って、プールは雪になってしまうような状況になると思います。そうなると、冷蔵庫の下で剣道なんかやるような形で、私は決してこれは2階につくるということは、私の関係またはいろんな業者みたいな人に聞いても、何で小鹿野で2階につくるのだと、そういう意見が非常に多いので、一応その辺の答弁ができたらお願いしたいと思います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  今回プールを2階へということで計画させていただきました。これにつきましては、学校施設の校舎のある東側の周辺でございますけれども、なかなか土地の拡張ができないということもありまして、今回体育館の耐震にあわせて、老朽化をしておりますプール、柔剣道場あわせて建設することにより、施設が一体的に管理することができます。そのようなことは学校としても、校長先生に学校管理はしていただいているわけでございますけれども、安全確保の点で一体的に整備をさせていただいたほうが管理がしやすい、安全管理が図りやすいというふうなこともあり、今回計画をさせていただいたところでございます。
  耐震性につきましては、先ほど質問がありましたけれども、今回計画しておりますのは、建築基準法に基づく耐震強度を有するものだということで計画をしておりますので、県南地域、また東松山、また児玉地域でも、現在当町で考えておりますプールが2階の部分へ設けているところも既にございまして、なおかつ昨年の大震災で県内地域にあっては震度5弱の震災を経て、なおかつ水が漏れていないと。また、耐震も心配ないというふうな状況でございますので、その辺についてはお願いしているところから、その辺は全く問題ないというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
  そのほかエレベーターにつきましては、2階へつくることにより、県の福祉によるまちづくり条例に基づくそういった施設が必要だということでございます。2階への移動等についても、困難な方が出た場合の安全対策ということで、これはいろんなことがあると思いますので、子供たちにとってもそういうけがをしたり、そういうふうなことも中にはあろうかと思いますけれども、そういうふうな事態に対応するためのエレベーター工事ということでご理解をいただきたいと思います。
  なお、エレベーターの管理費につきましては、先日もご質問いただき、答弁をさせていただいておりますけれども、施設によって多少、エレベーターの管理費等についても30万から50万というところであるみたいですけれども、当方が考えていた50万円という金額については、あくまでも利用者の現段階での見込み金額ということで理解をしておりますので、今後実際にお願いするということになれば、今の金額よりも安くお願いできるようになるのではないかというふうに考えているところであります。
  また、総体的に経費が上がるという部分でございますけれども、現在考えておりますのは、施設が新しく広くなりますけれども、それらの電気等、光熱水費等をいろいろ比較した中では多少エレベーターの部分が増える部分もあろうかと思いますけれども、総体として施設が広くなるわけですから、それらを考慮すると現在の施設よりも電気料が、面積が増えた分維持管理費考えますと、総体的にはそんなに高くなるものではないというふうに考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 今の答弁はもうずっと聞いておった答弁でございますけれども、もう何回も聞いております。ただ、これから10年、20年先になって、何でこんなものをつくったと言われるような気が私はするわけです。土地がどういう形である、ないという問題がありますけれども、この小鹿野町においてそういったことをよく末まで考えないと、エレベーターを、これは県の指定でそうなるとやるのだそうですけれども、小学生の子供たちなんていうのは駆けて上ったり下がったりするほうが健康には本当はいいのですけれども、県がそう言うのだったら、これは当然エレベーターを2階につくるというのは、これは私は賛成できないという1点ありますけれども、いずれにしてもその辺は20年ぐらいたったときに、いいのをつくってもらったというふうな形になるように改めて考えてもらう必要があると思いますので、その辺をひとつよろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 岩田議員が言われることも、そういうふうな考えもあるかもしれません。しかし、私たちがあそこの小鹿野の小学校のところにやはり体育館が、今までも答弁等であったと言われるかもしれませんが、老朽化している、狭隘である、それからプールとか、あと柔剣道場ですか、一体的にというと、やはりあの地でつくるという状況の中では、こういうふうな構造しか、一番いいのではないかなと、そういうふうに考えたわけでございます。
  それで、やはり今は、私も視察にも行ったのですけれども、行ってみて、2階につくってあっても、のぞかれたりいろいろするからというので、ブラインドするぐらいなところもあるわけです。ですから、いろんな面で、私はこれからの流れというのは、確かに土地が幾らでもある。あるとはいっても、そんなにむやみにあるわけではないと思います。ですから、そういう中では、やはり2階につくって、一体的につくることが私は今の時点ではいいのかなと思っています。そういうことでございます。
  それとエレベーター。常にエレベーターには乗るということではなくて、先ほど来からお話がありますとおり、階段も両方向にあるということです。多分普通はそれを上り下りするので、多分支障がある方が当然出てくると思うのです。今の福祉の関係だと、2階以上になるとなかなか、エレベーターつけなさいという、そういうようなことも条例等であるようでございますけれども、そういう中での施設、エレベーターですから、その点は、常に全部が乗るというのではもっと大きいのをつくらないと、多分あのエレベーターの場合もだめだと思うので、そういうふうな利用の仕方でないという、そういうこともご理解をぜひ賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今のプールに関してのことなのですけれども、何かやっぱり町民の方に聞くと、何も小鹿野で2階につくることはない。それから、子供さんたちも上にプールの水がいっぱいあると不安感があるというお話を聞くのですけれども、プールの水のトン数はどのぐらいになりますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  290トンぐらいになろうかと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これほどまで町民の方の、それは全員の方を聞いているわけではないのですけれども、私たち議員が聞いてもすごく不安の声が強いのですよね。そういう中で、過日の議会でパブリックコメントといって、町の施策に関しては、これからは、大きなものですけれども、町民の声を聞いて広く意見を求めてからつくるという条例が可決しましたよね。この案件は前から出ている案だから、それにはひっかからないというようなお話もありますけれども、やはりこれだけ町民の方が不安が強い中でこれを強行するというのは、やっぱりすごく後々不安があると思うのですよね。
  先ほど加藤課長が、10年は漏らないと言いましたけれども、一番古くて2階建てのプールといったら、どのぐらいの年数のところがあって、どんなふうになっているとか、情報はつかんでいますか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 聞いたところによりますと、視察に行った中で、建築後10年を経過しているものがあるというふうなことで報告を受けておりますけれども、それ以外の詳細の部分についてはちょっと記憶しておりません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 過日プールの視察に2カ所行きましたけれども、東松山のほうでしたっけか、2階建てプールの視察ですけれども、行ったのですけれども、そちらのほうの方が、やはり土地があれば1階につくるべきだというふうに発言されているわけですよね。やっぱりリスクがあるものを無理に強行してつくるのではなくて、もっと違う案がないかということを考えるべきだと思うのですけれども、よく校舎なんかも、漏らない、漏らないというので鉄筋建てたら、漏ってしまって、屋根かけてあるところありますよ。そういう前例があるのですよね。だから、前例であることに関して、やはりリスクを負わない形をもっと考えるべきだと思うのですけれども、その辺についてはどうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 北海道でも上階にプールをFRPでつくっているところがございまして、かなり気温が下がるわけですけれども、割れたり漏ったりというふうなことは心配は全くなかったということでございました。
  なお、過日児玉中学校のプールを見させていただきましたが、2階に上る感覚で行って、更衣室があってすぐ入れるということで、現在の小鹿野小のプールですと、セメンのたたきの上を走っていきますので、かなり土、砂を体育館のほうへ持ち上げてくるというふうなこともありますし、その辺も改善されるかなというふうに思います。児玉中の場合も周りには畑、田んぼいっぱいありますけれども、やはり土地の有効活用ということで、その下は自転車置き場に児玉中の場合はなっていましたけれども、特に上にあるという、入ってみて特に違和感がないというふうなことでございました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その北海道のプールは何年ぐらいたっているのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答えします。
  年数はちょっと伺っておりませんが、ある1級建築士の方がそういう話をされていたのを今お話ししたところでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、さかのぼってあれですけれども、学校の鉄筋で雨は最初漏らないというお話だったのですよね。今そこらじゅうの校舎が漏っている、漏っていると言っていますけれども、最初とどういうふうに話が違っているのですか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 私細かいことはわからなくて失礼なのですけれども、セメンの場合にはすき間があるのだそうです。そこに水が入って、凍って膨らんで劣化していくということがあるそうですが、FRPの場合には、強化プラスチックですから、そのようなことはないというふうに伺っております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 「強化」がつくからあれですけれども、プラスチックってすごく疲弊しますよね、たつとね。結構ぼろぼろしてきますよね、プラスチック製品というのは。先ほど、昔はコンクリートも漏らないと。最初は漏らないということで学校の校舎をつくったわけですよね。そうしたら、後になったらわかったということですよね。つくったときは漏るのを想定してつくっていないわけですよね。だから、やっぱり、リスクのあるものをどうしてもつくらなくてはいけないというのは本当にあるのかという。3つが一遍だと土地が有効活用とかと、ずっとそういうふうに言っていますけれども、そういう観点だけでつくっていいのか。もっとリスクを負わない形を追求すべきではないかということを聞きたいのですけれども。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  ただいまお話の件については、学校の校舎の件だと思いますけれども、その校舎につきましては、校舎の耐用年数というのは40年なり50年なり60年というふうに、本体についてはそういうことでございますけれども、個々の部分を見ますと、それぞれ全体が50年、60年の耐用年数ではないと。屋根については、以前からお話をさせていただいておりますように、どういう形にしろ、途中でメンテナンスが必要だと。合板製の屋根をかけたから半永久的にいつまでも大丈夫だというふうなものではなく、ある程度の期間、どの辺になるかはあれですけれども、15年、20年たったときにはある程度のメンテナンスが必要で、それを繰り返すことより、建物全体を維持していくのだということでございますので、その辺はご理解いただきたいと思いますけれども、消防等の説明機器につきましても、途中で、建物は50年だから50年もつというものではなくて、ポンプは途中で消耗し、傷めば、そういったものは途中で交換する必要が出てくるとか、あとトイレなんかの設備部品については、やはり、本体はそうですけれども、水道汚水等の配管につきましてはある程度途中でメンテナンスが必要だということをご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ということは、屋根も15年ぐらいで漏るということを想定につくったということですか。であれば、漏らない形を最初からつくるべきではないですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  今の屋根の話は、漏ることを想定につくっているのではなくて、鋼板についてもさびが出たり、防水処理したところが傷んできたり、そういうふうなゴムを使用して防水性能を確保するという部分もございますので、そのゴムの部分については、太陽に毎日当たっておりますと、夏場においては鋼板の温度がどのくらいになるかあれですけれども、50度、60度となると思います。そういうふうなことで、防水を押さえのねじでとめる部分にはゴムを処理したり、そういうふうなことで防水性能を確保しておりますので、その部分はどうしても、長くもつものもあれば、施工して10年ちょっとで傷んでしまって、漏るということもあるということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これ論議してもずっと続いてしまいそうなので、ではほかにちょっと1つ質問させていただきます。
  農林水産費の、これは場所にはなくて、先ほど神田議員さんも原子力発電をやめて、太陽光とか自然エネルギーにとすばらしい質問していただいたのですけれども、やっぱり小鹿野なんかも山林とかが多い中で、やはりこれからどのようにしたらそういうものを活用していけるかということを考える必要があると思うのですけれども、今回水力発電なんかについても予算化はされていないということなのですけれども、予算化して、例えば公的なところにペレットストーブとか、温泉なんかもペレットの材料で燃せるようにするとか、何かそういうことを研究していくようなお考えはありますか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 現在のところ、そういう研究していくという考えはございません。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そういうことを考える必要性も感じないということですか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 24年度予算に計上している部分についてお答えしているわけでございます。当然自然エネルギーなりは、今後の日本社会を考えた場合には必要であるとは多くの方が認識していると思いますが、私どもが今回お願いしている予算の中ではそういった部分は見ていないということでございます。
議長(渡辺政治君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 来年度の予算はそのようですけれども、ぜひそういうことも積極的に考えていけるような、補正でも来年度でもいいのですけれども、ぜひそういう方向を考えていただければと思いますけれども、どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) そういったことは絶えず考えておりますので、来年度に限ったことではないというふうに思っています。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) まだ幾つも質問したいことはあるのですけれども、でも先ほど来のことを聞いていると、岩田議員、それから山アさんのほうからプールの問題が立て続けに出ておりますが、この辺のところの議論が詰まらないと、あと質問しても上のそらの質問になってしまうとあれなので、その辺のことについてちょっとお聞きしますけれども、8人の議員のほうからプールの問題について執行部に申入書なりどういう文書が出たのだかわかりませんけれども、非常に懸念しているということだろうと思うのです。私もこのプール、それから体育館、柔剣道場の問題については、執行部側の説明責任というか、説明の期間も含めて非常に不足しているなという感じがして、よく理解できないところもあるけれども、執行部でやりたいということだからということで、さいたま市や東松山にも議長を中心に視察をやっていただきまして、議員も全員見てきましたけれども、全部了解した人ばかりではないと思うのだけれども、私も2階のプールにすべて賛成しているわけではないのだけれども、その辺の8人の方がどういう懸念を持って執行部に申し入れ、どういう文書だか私見せてもらっていないのですけれども、それはどういうことが心配だと、あるいはまたどこを直せということが書いてあるのだかわかりませんけれども、それについてちょっとお伺いしたいと思うのですが。
  それに対して、執行部が申し入れがあったことについてどういう回答されたのか、回答しなかったのか、またこの議会等で質疑をしていただきたいというふうに思っていたのか、その辺のところをちょっとお聞かせいただけますか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員のほうから、説明不足であったのではないかということもありました。それと同時に……
          〔「大事なとこなんで、聞こえるように大きい声で」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) はい。それと同時に、8人の方から要請書なるものが出ているけれどもということでございます。その点については、たまたま要請書はまだ、過日も話をしたかもしれませんけれども、2月の多分15日だったと思うのです。まだ当初予算等も皆さんのところへも配付をしていない状況のときに、そういうふうな要請書をいただきました。そういう中で私たちも、8名の方ということですから、重々、重く見ております。しかし、提案をして、説明をして、質疑をいただくというのは、昨日、きょうでございます。ですから、そういうふうな中のところで判断をしていこうということもございました。
  そういうことでございますから、私もまだそのままになっております。今の質疑等を聞いていても、2階につくるのがいけないというのが多分多いかなというふうにも思います。私も、委員会の対応が悪い、何が悪いとかいろんなことがありますから、一概にどういうことは言えないかもしれませんけれども、そういうふうになるかなと理解をしておりました。しかし、私たちもこれを提案するからには、やはりあの地に3つの施設をつくる場合には、あの方法、確かにいろんなことを前にも私申し上げましたけれども、「この土地はどうですか」とか、そういうふうに言っていただいた方もありますけれども、いろんなことも加味しながら、あの今提出している案が、私たちはこれからの将来のためになるだろうと、そういうふうなことで私は提案もさせていただいたというのが現状でございます。
  確かに要請書の中に、中学校の今度必修になるということで、武道が、それで小学校へつくるのかというような、そういう点もあったと思います。しかし、私たちの町では剣道を取り入れるということです。もうこれは3年だか4年だか前から順次準備をしていて、防具等も各学校にそろえてあるということだそうでございます。そういう中ですから、普通は、学校のほうからもどうしてもというのだったら、もっと要望等があってきてもいいのかなと思っていますけれども、そういうことはなくて、やはり体育館で間に合うという、そういうふうな形でのこれからの取り組みになるのかなと思います。
  そういうことでございまして、私はあそこにつくって、今まで確かに、社会教育課長が答弁していましたけれども、文化センターをつくるので邪魔になるから向こうへ移築した経緯もございます。いろいろの経緯があって、もう長年たっている建物でございますから、武道場等も、あそこには弓道場もございますから、そういうふうな点ではあそこも一つの社会体育の施設もいいのかなと。使い勝手としては、小学校もあれだけの広さの、例えば柔道、剣道をやるところがあると、そこも使えるのかなというふうにも思っています。ですから、将来にわたっては、私は、今までも申しましたけれども、小鹿野小学校というのはどなたがどういうふうな形で町政を運営していっても、多分なくならないでずっといく、私はそういうつもりですけれども、いくのだろうと、そういう施設だろうと、私はそう思っていますから、そういう点からもやはりあそこの地でもいいだろうと、そういうことで決断をさせていただいたということでございます。もちろん異論はあるかもしれませんけれども、それを統合問題等にもかけている人もいますからですけれども、統合問題についても、やはり違うところへ新しい校舎という方もいます、確かに。少数かもしれませんし、どういう方かも知りませんけれども、そういう中で、やはり私は、昔の経緯ではないのですけれども、昔いろいろなケースがあったということもお聞きしていますから、やはりこの中学校を使っていくというのが私はいいのかなと思っておりますから、そこのところはまた将来にわたっては整備をするというのは、これは皆本議員の一般質問等でも私はしたつもりですけれども、そういうふうな形でやらせせていただきたいなと思っております。
  しかし、皆さん方がどうしてもこうだということになれば、私とて皆さん、議会の賛成がなければ執行できないわけですから、それは今後もしかしたら考えていかなくてはいけないかもしれません。それは今までの質疑でも、これはこうだけれども、凍結なんていうふうな言葉も出ているわけですから、そういう形も、それあるかなとは思っていますけれども、今はそういう気持ちではなくて、ぜひ皆さん方に理解をしていただいて小学校の環境整備をやっていきたい、そういう気持ちでございますので、ぜひご理解を賜りたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 私が聞いたのは、どういう内容のことがあったのか。また、8人の氏名は結構ですけれども、それに対して執行部側は真摯に受けとめ、誠意ある回答をしたのかという2点を聞いたのですけれども、しないようですね。私もこのプールがベストかどうかというのは、私だって疑問に感じているのですよ。8人の人がそういうことを思い、申入書といったかな、要請書を出したということになると、やっぱりその時点では誠意ある、代表でも全員でも構いませんけれども、しておくのがよかったなと。その上できょうの質疑に至ればよかったのかなと思います。
  いろいろなことを考えると、頭が私もこれ以上進まないのだけれども、8人はどうしても嫌だということになると、これは物理的にできないわけですよね。8人が嫌だということになると、物理的にできない。できない予算が24年度予算で3億円は当然出てくるわけです。継続費の10億円が出てくるわけですね。それだけで済むならともかく、60億2,800万円の予算がここで凍結もしくは否決をされてしまった場合には、次の7会計の予算の審議にも入れない。否決された時点で町長はどういうふうに考えるのか。町長の政策も人格も否定されたのだから、よすといって、これは自治法上どういうふうになるかわかりませんけれども、当初予算を否決されるということは、これは重いですよね。重い。しかも、4月1日から予算もなくなってしまうわけですよね。あと幾日もないのです。そういう中で否決された後どう対応したらいいかというのは、議会も町長も、町民から知恵がないなと、そういうそしりを受けるようなことがないような議論を尽くしていただきたいと私は思います。
  私は、8人の人たちが絶対嫌だとなったら、物理的にこれは通らないのですから、通らないのが3億円の小学校体育館だけならいいです。ここに盛り込まれた費用というのは66億2,800万円です。しかも、次の会計から、国保会計から始まる国民宿舎の会計に至るまで、何らかこの66億円がみんな関係しているのですよ。これが否決されてしまったら、もう小鹿野の行政はストップをさせてしまうのですね。だから、そこのところを執行者側も、おれの思いだから通してくれと言うだけではなくて、どうしたら皆さんのご理解を得て、小学校の児童生徒から教職員の先生、父兄、町民に至るまで全員に納得はいかなくも、大半が納得いくような方法を考えてもらわないと、両方が突っ張っていると、これは不幸な出来事になりますよ、多分。
  私は、知恵のある大人の集団だから、執行者側も議会の皆さんも知恵のある解決をしていただきたいと思います。どうしても嫌だというのだったら、否決するしか手がないというのだったら、それもしようがないけれども、町長は原点に返って、8名の議員の皆さんが出してきたものについてやっぱり真摯に受けとめて、議長に対して、これが質疑がかなり進んだ段階なのでどこでも結構ですから、協議会を開いて皆さんで話し合う、そういう機会をつくってもらうように議長にお願いして、そういう機会をつくって、くどいようだけれども、もう一回申し上げます。大人の集団が子供からも笑われるような結末にならないように、これだけお願いしておきます。町長、決意を。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われること、ごもっともだと思っています。私もこの予算案を最高だと思って皆さん方に提案したわけでございますけれども、今体育館の問題でいろいろのご意見がある。そういう中で、当然今おっしゃるように、8人の方からの要請書も出ているという、そういうことを真摯に受けとめて、今後どうしていったらいいか。やはり私のためにこの予算をどうとか、議員さんのためにどうとかというのでなくて、やはりこの予算はいろんなことに絡んでいるわけですから、団体の方にも絡んでいるし、町民の方に全部かかってくるわけですから、そういうふうなことをもろもろ考えた末に、やはり町民のためになるような方法を私もとっていかなければいけないと、そのように思っております。それにはやはりどういうふうなことがいいかということは、今の議員が言われるように、今後また皆さん方と話し合いをする中でいかなければいけないと思いますけれども、これで即どういうふうにというふうなことは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、やはり実際には町民のためになるのはどういうふうな形での工法がいいだろうと、そういうふうな形でぜひ皆さん方にもよくお考えをいただきたいなと思います。
  もちろん私も今までの、黒澤光司議員だったかの答弁にも、そういうこともやぶさかではないというようなことも言った覚えもあります。ですから、やはり変えるときは変えるということは自分では思っているつもりですから、その点を皆さん方からいろんな面でご意見が出ないと、私もどういうふうに判断してこうしようかということもありますので、ぜひその点は皆さん方からもいろんなご意見等、ご質疑等いただく中で私も最終的な判断もさせていただきたいなと思っております。
  やはりこの経過等については今までもるるお話があったと思うのですけれども、やはり耐震補強ということからのスタートですから、補正予算等で認めていただきましたから、これで耐震補強等ができないというのは小鹿野小学校の体育館だけになるわけです。ですから、そこはIsが0.31ですから、ここよりもまだ悪いわけですから、そういうふうな形になると、やはりなるべく早く体育館だけは何とかしなくてはいけないというのは、当然安全面とかいろんな面で考えてあると思います。ですから、そういう例えばの話で、3つを一緒にするからあそこの地にできるので、そうでなかったら、1つだけを、2つだけをというわけにはなかなかいかない場合もあると思うのです。場所の関係とかいろんな関係がありますから。だから、優先にするというのは、やはり、私が今思っているのは、体育館だけは何とか優先してやっていかないと、耐震補強が必要だということですから、そういうことを重点に、またいろいろ次のときに向かって考えていかなければいけないかなと思っています。
  ですから、そういう点で、また先ほど、ここが始まる前に議長のほうにも申し入れしておいたのですけれども、また全員協議会等もぜひお願いしますということで、私も先ほど申し入れはしてあります。そういうことでございますから、ぜひ、私も町民のためになる予算だと思っていますし、それと同時に、このプール、体育館というのは、子供たちが今まで狭隘な体育館であったと、すごく不自由したのだと、そういうようなところをなるべく早く解消してやりたいのだと。プールもそうなのですけれども、なかなかプールを、あそこのところだけでは、新しくするといっても本当は狭いと思っています。ですから、後ろの柔剣道場も本当は邪魔になる面も、今になると、邪魔と言ってはちょっと言葉が悪いのですけれども、そういうふうになる場合もあると思うのです。ですから、三者を一体にということでお願いをしていたわけでございますから、それがもしだめだということなら、やはり考えていくというのはまたやぶさかではない、そのように考えておりますし、そういうふうな形で今後進んでいきたいなと思っています。
          〔「議長、まだ続き。14番」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 大きい声ばかりするのが能ではないのですけれども、やはり胸襟を開いて話し合えば道は開ける。問答無用と言えばピストルで撃たれた人もいる。そういう中で、私は議長にもこれはお願いしますが、執行部が議会、胸襟を開いて、この予算書の採決に至る前に、休憩を開いた全員協議会を両者にお願いしておきたいと思います。それは町長から、先ほど申し入れあると言われましたから、それを私としては受け入れますけれども、くれぐれも、でかい声で言いますけれども、大人の集団が子供に笑われるような、そういう結末だけは迎えないようによろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 大分力の入った質問やら、いろいろな質問がありました。やはりこの問題、24年度の予算の中で重要なものと私も受けとめております。
  まず、私の質問からさせていただきますけれども、先ほど来岩田議員がこの図面とか、2階がとか、いろんなことを申しました。この図面について小鹿野小学校側に示して、小鹿野小学校側から、この設計ではまずいよとか、こういうものは使いづらいのではないかなというようなお話があったかどうか伺います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  ただいまの件につきましては、規模的なもの、基本的な部分につきましては、ある程度敷地等の制約があり、最大限の拡張性を持たせたものということで考えておりますので、その辺はご理解いただきたいということで、それ以外の部分で使いよさ、その点につきましていろいろご意見を伺う中で今回計画をさせていただいたところでございますので、よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 先般全員協議会の中で小鹿野小学校の校長先生初め設計の方にも来ていただいた経緯がありますけれども、そのときに、学校とすればそばにあったほうが管理はしやすいよというお話をいただいたと思います。また、複合施設ということで今回提案させてもらってあるわけですけれども、現在小鹿野小学校にある体育館、また柔剣道場について、年間でもいいですが、どのぐらいの人たちがこれを利用して社会教育または学校教育に使われているのかお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) それでは、ご質問の中の社会体育施設、柔剣道場について私のほうからお答えさせていただきます。
  端的に数だけ申し上げます。年間回数、1日ということではなくて、延べ回数でご理解いただきたいと思います。22年度の実績ですが、364回社会体育施設として使っております。人数にしますと延べ約2万800人、内訳は、夏の期間の民宿等のお客さんの利用が若干入っておりますが、大部分は体育協会の、いわゆる大人の剣道と柔道の団体、剣友会と小鹿野柔道クラブ、これが単体の数ではそれぞれ40人ずつぐらいの構成というふうにご理解いただきたいと思います。
  それから、スポーツ少年団のいわゆる剣道少年団と柔道少年団、これもやはり40人ずつぐらい、わかりやすく申し上げます、40人ずつぐらいで、それぞれ大人と子供合わせて柔道、剣道が80人ずつぐらいというふうにお考えいただければと思います。
  剣道については、火木金の3日間、柔道が月水、そして隔週の土曜日ということで、1年じゅう使っております。回数は先ほど申し上げた364回というふうなのが22年度の実績です。
  なお、小鹿野中学校の柔道と剣道の部活が使っております。これは毎日です。月曜から土日まで使っているそうです。盆、正月多少休むのだそうですけれども、毎日午後3時ぐらいから使っているという状況で、合計数字は中学校の部活は出しておりませんけれども、柔剣道場については以上のような実績です。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) ただいまの年間について2万人というような延べ人数が社会体育施設で使っていると。また、小学校の体育館には、今社会教育課長答弁になかったのですけれども、空手のほうも多分使っていると思います。そういったことを考えますと、やはり延べ人数にして2万人。私は関係者なので若干つけ加えさせていただきますと、剣道のけいこ日数は年間、火水金曜日、140日以上の日数を主にあの道場でやらせていただいております。また、社会体育施設としての要素を含めるというところで、私も以前体育協会、また違う部門でお世話になった経緯がありますけれども、体育協会のほうから多分体育施設の充実ということで、体育館の施設、一昨年ですか、耐震改修工事をいたしました小鹿野町民体育館、それ以前の話で十何年体育協会が体育館の建て替え等を要望して視察に行った経緯があり、そのことについて体育協会から建て替え等の要望もあったと思うのですけれども、それについてはどうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) まず、大変申しわけありませんが、その体育協会からの建て替えの要望というのは私承知しておりません。確認をしておりません。申しわけありません。ただ、山ア議員のときにお答えをさせてもらったような記憶あるのです。
  現状柔剣道場が非常に傷んできているということで、柔道、剣道の団体から町に対して、町長に対して建て替えの要望を出したいのだというふうな話が平成20年私のところへありました。そのときに私はその体育協会から上がっているというものを承知していなかったので、私個人の考え方でお話をしてしまったのですが、今建て替えの計画を町長のほうで考えていると。具体的になったらお話ができるような時期が近々来るから、要望を出さないで待ってくれということで、とめてもらいました。それは建て替えの要望と、最大譲って屋根を何とかしてくれと。雨漏りで困るので、屋根を何とかして、その2つをどっちか要望したいというのを待ってもらったという現状は私の時点でございます。加藤議員のおっしゃった体育協会からの要望の件は確認しておりません。申しわけありません。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 私見で申しわけないのですけれども、小鹿野町の体育協会というのは秩父郡内でも本当にすぐれた団体でございます。スポーツ少年団自体といたしましても、やはり7団体あるようなすばらしい活動をしております。そういった中で体育協会並びにスポーツ少年団、そういうような強い要望が出ているわけなのですけれども、この新しい小鹿野小学校の総合体育館の設計はその社会体育の面で十分に対応できるような私は気がしているのですけれども、これについて意見が、どのぐらい対応大丈夫なのだなとか、これができた暁にはどの程度の小鹿野の町民が利用できる要素があるのか、わかったらお答え願いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  現在検討しております小鹿野小学校の体育館につきましては、規模的にバレーコート、一般のバレーコートでございますけれども、これは1面、そのほかバスケットコートでございますけれども、一般用のバスケットコートは相当広いものですから、一般用のバスケットコートはちょっと設けられませんが、小学生用のものは設置を、設けさせていただくということで考えているところでございます。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 私のスポーツ少年団の活動の認識では、体育館がとれずにミニバスケットのクラブは本当に日程がばらばらで、時間もばらばらだという状況も聞いております。やはりこういったことを解消するためにも必要ではあろうかなと思いますけれども、その辺のところ、町の体育館の使用状況について社会体育の側から十分な体育施設、体育館等は確保されているかについて課長の見識を伺いたいと思います。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) 具体的な数値持っておりませんので、考え方ということで出る部分をご理解いただければと思います。
  体育館につきましては、現在町民体育館、それから学校開放でお願いしています各小中学校の体育館、それから日尾体育館と藤倉体育館ございます。正直申し上げまして、藤倉体育館はフットサルの専用というふうな状況で、倉尾のかなり遠いところですので、フットサルができるようにフットサルのボールを持っていっておいて、常時使っているというふうな状況がありまして、日尾体育館については十分、使いたいという方があれば、入れるだけの日程の回数というふうに認識しております。
  ちなみに、回数では藤倉体育館が、22年ですけれども、232回。1年を365日と考えないで、午前、午後、夜間と3つで割っていただければ、この232というのがどのぐらいの頻度なのかというふうにお考えいただければと思います。日尾体育館については78回、したがって、これは夏場の民宿等がとれなくて入る程度というふうに認識いただければと思います。町民体育館については、本当にちょっとおくれればとれないというふうな状況です。
  加藤議員おっしゃいましたスポーツ少年団のバスケットは男子、女子あるのですけれども、本当にジプシーで、きょうは三田川、きょうは長若、きょうは小鹿野小学校というふうにいろんなところを工夫してとっていただいております。調整しながら使っていただいているという現状で、必ずしも十分対応できているというふうには考えておりません。
  ただ、今回お願いしている柔剣道場につきましては、数は先ほど申し上げたとおり、柔道、剣道が十分使っていらっしゃるわけですけれども、実は1つだけ今までその欠点がありまして、剣道については1年に本当に数える1回か2回の大会なのですけれども、500人を超える大会を開催します。この500人が入る体育館がないのです。町民体育館で、それで押すな押すなでぎゅう詰めで試合をやっているのですけれども、今回、前年度の6月30日に役員をお集まりいただいて、今回のお話をして、ご意見を聞きました。剣道の方々からはよかったと言っていただけました。単体で剣道場をこれからつくっていただく、また町民体育館使って考えなくてはだと。今度の場合には、いわゆる小学校の体育館のフロアの部分と柔剣道場をあわせて大会運営ができると。完全に広くてゆったりとはいかないけれども、前よりは利用できるなということで、結果的にはそういう意見もお聞きして、併設の体育館ということもご理解をいただいて、ただし柔道については15メートル真四角の国際規格の畳が敷ける道場にしてほしいとか、剣道については高さを十分保った柔剣道場にしてほしいとか細かな要望は出ましたけれども、ちょっと剣道のほうからの先ほどの話ではないですけれども、一歩前進だということでお話をいただいて、今に至っているというふうな状況でございます。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 私、15年ほど前にさかのぼる話でまことに申しわけないのですけれども、小学校のPTAの会長をしておりました。そのときに、我々は町の議会から、こんなに狭くて子供たちが入り切れないような卒業式しかできない、体育館ではかわいそうだから、ぜひ町に対して要望書を出してくれと。我々もそういう思いでおりましたけれども、その当時の議員さんから言われてということではないのですけれども、お話をいただいて、町に対して要望書を出した経緯があります。
  違う話も含めてなのですけれども、我々もPTAとしていろんな要望活動をしてまいりました。直接要望すること自体、今もなかなか教育委員会の壁というのは厚くて、直接我々役員が町に要望すること、またほかの機関に要望することは、我々のメンツが立たないからやめてくれというお話も要望活動をしていた中にありました。しかし、私は15年、今までのそういった思いを、やはり町民の意見として承って今にあるわけですから、今回教育委員会、学校教育課がこういったものを出した、また執行部がこれを出してきたというのは、やはり町民の意見を酌んでかなという思いもいたしますけれども、先ほど来同じような質問でまことに申しわけないのですけれども、町長はこの小鹿野小学校総合体育館の町長としての思い、また教育長にも教育者としての小鹿野小学校の複合施設の思いというものをお聞かせ願えればありがたいなと、そんなふうに考えます。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 体育館で大変皆さん方にご心配をおかけして申しわけなく思っておりますけれども、私も鹿小の体育館というのは狭くてというのは、重々そういうふうな承知はしているつもりでございました、今回のこの改築に当たっても、教育委員会のほうには、あの地で最大限大きくフロアとれるようになるべくしてほしいということで、それはお願いもしてございます。それが今の体育館の1.4だか1.5倍ぐらいの体育館かなと思うのです。そうすると、では、その体育館どのぐらいのあれなのですかというふうな、私もただ平米だけ言われるとわからないので、すると、鹿中の体育館の一回り小さいぐらいかなというぐらいで、ですから、先ほど課長は1面ずつしかとれないと言っていましたけれども、無理するとまあまあ、バスケットなんかも、子供用のバスケットならもしかしたら2面とれるのかなと思っています。ある程度大きい、あそこの場所でなるべく大きいものをつくって、将来のためにと思ってはいました。加藤議員が15年前とかと言っていましたけれども、私もあのころは、何か小鹿野町にやはり総合体育館という構想、つまり要望があったというふうに、今記憶があれなのですけれども、実際にうちのほうでは、町民体育館はあるにはあるのですけれども、あれだと狭いというような意見等も多くあったやに私も記憶しています。
  そういう中では、今回先ほどからくどく申しておりますけれども、耐震の補強等の関係からこういうふうな増改築ということでお願いをしているわけでございますけれども、やはり小学校の体育館としても十分役目は果たせるし、社会教育にも使ってもらえるしという、そういうふうな面で私はなるべく、できるだけ多くの面積がとれるようにということで先ほどから申しておりますけれども、しかしそうかといって、まだ駐車場のこともありますから、いろいろ加味して今の状況になったということでございます。ですから、私としたら、体育館、それから柔剣道場等が一体的になっていると、将来にわたって必ず、あのとき議論したけれども、どうだったろうというふうになる。よかったのではないかというふうに、私はそういうふうに信じて今まで来ましたから、そういうことでございますので、ぜひ皆さん方にもご理解賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
  ちょっと答弁にならなかったかもしれませんけれども、あと教育長のほうでお願いします。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 今まで一般質問に答えてきた、答弁してきたとおりかと思うので、ダブる部分が非常に多いかと思いますが、小鹿野小学校へ来て最初に驚いたのが卒業式全員できないということでした。今は何とか入っていますけれども、ぎゅうぎゅう詰めになっております。そして、ふだん行ってみますと、器具庫がありません。体育館のフロアの隅々あちこちにマットが出ている、跳び箱が出ている、平均台が出ているという状況になっております。ぜひ広い体育館で伸び伸びと運動させてあげたいなということがまず一つでございました。
  それから、プールにつきましては、先ほど申し上げましたが、やはりセメンのたたきの上を道路を渡っていくわけですので、体育館から行きますので、かなり体育館に砂や土を持ち上げたり、またプールも老朽化していまして、プールサイドに太い鉄管が通っている。それから、ろ過器の羽根、あれが何度も修理しましたけれども、いつまた壊れるかわからないという状況もございます。すべてが老朽化をしてきているという状況もあります。
  なお、小鹿野小学校はこの町の中心地でありますので、水泳大会が行われます。そういうときもプールサイドもちょっと狭いかなと。今度のプールのほうがプールサイドも広くとれていると。そして、安全性につきましては、先ほど申し上げたとおりですので、私の知る範囲ではそういうことですので、くどくど申し上げませんが、児玉中へ行ってみて、プールサイドに立ってみて、全く2階にあるという感じは受けませんでした。本当に2階の教室へ上がっていく感覚で、スリッパのまま行って、更衣室があって、すぐプールに入れるという状況で、本当に気軽に短い時間、休み時間10分ですので、そこで着がえたり利用したりするのには子供たちにとっては非常にいいことではないかなというふうに思っております。
  また、社会体育については、先ほど三枝課長のほうから答弁があったとおりでございます。たくさん使われていますし、今中学校で部活に使っていますし、小学校でもクラブの時間に、たしかバドミントンと卓球だったと思います。授業にも使って、柔剣道場を使わせていただいている。雨が降ったときは2クラス一緒の体育の授業なんていうことも起きますので、そういうときは非常に便宜をさせていただいているという実態もございます。
  ですから、広い体育館で、広い柔剣道場で、広がったプールで伸び伸びと運動に励んでいただきたい。そうすることが子供たちの夢と希望をかなえることかなと、私はそう考えております。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 最後にさせていただきます。
  先ほど、今の答弁で教育長が夢のあるというようなお言葉をいただきました。私も60を過ぎて、もう孫は小学校に入ったり、入るような時期になりました。やはりこういった示されたものは子供たちの夢のある教育の一環だと思いますので、ぜひとも強い決意を持ってこれらの事業を、またこれからの教育行政を推し進めていっていただきたいと思いますけれども、町長並びに教育長の意見をもう一度お聞きして、最後にさせていただきたいと思います。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) あるのならある、ないのなら、ないでいいですよ。
  教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど申し上げましたとおりでございますが、特につけ加えますと、保護者会等があって集まるときに車のとめる場所がない。一番最初申し上げました公共用地の有効利用ということも踏まえての建設計画でございます。つけ加えさせていただきます。ぜひよろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 10番、強矢好光君。
10番(強矢好光君) 12月25日に全協の中でこのプールの計画案を、こんなに多くなかったのですけれども、設計図というか、本当の簡単なやつですけれども、見させていただきましたけれども、そのときに説明があったときのあれが、たしかプールは2階で、盗撮とかいろいろ多いから、2階だと盗撮が少なくなるという話でお聞きした記憶があるのですけれども、それでよかったでしょうか。
議長(渡辺政治君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) もちろん1階につくった場合にはすべて覆いで囲わないと、のぞきに来る方も中にはいるようでして、いろんな学校でそういう目隠しをつくっている。また、2階につくっても高いビルがある場合は見えてしまいますので、やはり目隠しをつくらなくてはというふうなこともございますので、そういう意味でもこれから子供たちが安心して泳げるためにも、今、強矢議員も言いましたように、そういう点でも有効である。また、メンテナンスがやりやすい。プールの下へ潜れるということもあるそうですので、つけ加えさせていただきます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 強矢好光君。
10番(強矢好光君) 今そういう話を聞いて、盗撮があれで、ああ、そうなのかとそのときは思ったわけですね。だけれども、そのときにもよく言った記憶が、定かでないのですけれども、盗撮を気にするのなら、今これ見ると、図面を見ると、道路際に面してこのプールをつくる予定になっていますよね。違いますか。道路際に面しているから、道路に近いほうからプールが見えるわけですね。だから、要するにこれが、こっちが道路で、これがこういうふうになればこっちが道路になるから、見えないわけだ。だから、こっちを道路にすれば。何でそういうふうな考え方をしないのかなと。盗撮がどうのこうのと言うのなら、そういう考えをしなかったのかなというのが1つと、あとは先ほど岩田議員が言いました円形の屋根。やはり簡単な屋根で、格好は確かにいいから子供たちは喜ぶかもしれないけれども、長い目で見ると、やっぱりそんなに無理して、これからは財政的に、労働者がどんどん少なくなる、税収がどんどん少なくなる可能性が十分高いので、こんな無理して円形の設計を何でしたのかなという思いがあります。それと、ここのところのカーブ。カーブも何でこんなことをしたのかなと。
  だから、実際は私は半信半疑なのですよね、これ。はっきり言って、説明不足と先ほど小菅議員も言いましたけれども、実際は無理して銭かけているような感じもしますけれども。どっちかというとですよ。設計にも恐らく、わからないですけれども、定規でぴっとしたやつをこうやって丸くしなくては。設計でも銭かかると思うのだ。だから、設計者がこういうのでいいのではないですかとこういうふうにやってきてしまうと、それをうのみにして、うまいこと言われてやっているようにも、なのかなというふうにもとったし、これは駆け引きの話はわからないですけれども、いずれにしても何で今後の方向等考えて。この施政方針の中にも、先行き見えない不透明な状況でありますが、今後とも国の動向に注視して、町の全会計を見据えた健全な財政規律の堅持に取り組んでいく所存でございますと。やはり今後は銭をなるべく、必要なものはこれはかけなければしようがないですよ。幾ら高くたって、これは必要なのではしようがないのですけれども、無理して銭かけなくてもいいのではないかなというのが一つ思いにあります。
  それと、やはり今いろいろ聞いていますけれども、町長、先ほど小菅議員も言いましたけれども、町民のために一番いいのだと。気持ちはそれぞれいろいろあると思うのです。だから、設計して出した人は、これがいいのだというのでいろいろ考えてやったのかもしれないですけれども、やはりみんなが理解するように説得するか、やはりみんな理解できるような方向で考えるしかないと思うのです。これ否決されたらどうにもならないですよ。幾ら三枝課長が一生懸命、早くつくってくれ、早くつくってくれと言っても、否決されたのでは話にならないですから。
  それで、8人の方が、何か先ほど見させてもらったのですけれども、やはり2階ではなくて、1階につくっていただきたいという、そういう署名をされているから、どうにもならないと思うのですよ、こんなことを言っては悪いけれども。
  だから、もう少し町長も考えていただいて、いい、悪いは歴史が決めることであって、この場でつくらなければ、三枝課長なんか、早くつくってくれ、早くつくってくれ、先ほどから言っているので、何とか理解をしていただいて、お互いに話し合いを持っていただければと思いますが、よろしくお願いいたします。どうでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ご心配ばかりかけて申しわけなく思っております。そういう中で、先ほどから私も申しておりますように、やはり皆さん方の質疑を賜ったり、やはり8人の方からの要請書等は、先ほども申したとおりの重いものがあると思っています。ですから、皆さん方のいろんな、大勢、一人でも多くの方にご意見等賜る中でその判断はさせていただきたいと思っておりますので、その点はぜひ。
  私もやはり町民のためになるようにという、私からこんなことを言うのは、今、強矢議員がこういう話をしたからするのですけれども、例えばの話で、否決になった場合には暫定予算3カ月なら3カ月しか組めないと思うのです。そうすると、それまでのものもみんなパアになってしまう可能性もあるわけです。ですから、そういう点等でも、やはり皆さん方に理解をしてもらうというのが私の役目かなと思っておりますので、そのような方向でぜひ。私もこれから、まだきょう、あしたあるわけですから、進んでいきたいと思っております。
議長(渡辺政治君) ほかに何かありますか。
          〔「13番」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) では、休憩します。
                                   (午後 2時58分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時15分)

議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 60数億の予算の中でまだいっぱい質問する項目がありますが、今体育館と柔剣道場とプールの複合体の質疑が多いので、若干これを私もやらせていただいて、また違う質問をいたしますが、社会教育課長の三枝さんに、柔剣道場の大人たちの若干の説明して了解を得たというような先ほど答弁があったのですが、説明を一生懸命とか、説明の仕方で全員が柔剣道場の上にプールを乗せるということで賛同をいただいたのかどうかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) お答えいたします。
  先ほど若干答弁いたしましたけれども、去年の6月30日に体育協会、それからスポーツ少年団、それぞれの役員の方、私の名前ですが、招集をいたしまして、9人の方にお集まりいただきました。内容につきましては、今小学校のプールと体育館、それから柔剣道場の複合施設の設計についてご相談したいということでお集まりをいただきました。
  結論から申し上げますと、神田議員のおっしゃったように、お集まりいただいた方々はいろんな制約がある中でやむを得ないだろうという結論に達したのは事実です。ただ、そこに行き着く前に、やはり一番最初の説明の段階で、小学校の敷地の中におさめたいという教育委員会の考え方、それから駐車場をできるだけ広くとりたいという考え方、国庫補助を受ける関係等も含めていろんな制約があるというふうな前置きのもとにフリーハンドでかいた配置図、まだ設計に入る前のご相談ですので、皆さんの意見を聞いて設計に反映していきたいという教育委員会の建築のほうの担当からのお話をさせてもらって、話し合いに入りました。
  それぞれの役員の方、だれがどう言ったという個々の細かい話は申し上げられませんけれども、まずやはり配置の議論が出ました。柔剣道場をできるだけ広く欲しいというのが利用団体の希望ですので、一番広くとれる複合施設という前提のもとに話し合いは進んでいるというふうにご理解いただきたいのですけれども、どこへ置いたら一番広くつくれるかというふうなことで、いわゆるアリーナ、体育館のフロアの下に柔剣道場を置けば一番広くとれるだろうという希望が出ました。その設計が組めるかどうかというのを我々も考えながら、そこの時点での集約をしていったわけですけれども、これも結論から言いますと、柔剣道場、高さとりたいというふうな要望もありますので、それを考えると地下をうんと掘るか、逆に体育館の一面のフロアが段が高くなる。いわゆる子供たちが体育館に出入りするのがフラットでなく、段が高くなる中2階みたいな形になってしまうだろうというふうなことで、小学校の体育館メインですから、小学校の体育館の使い勝手が悪くなるというふうなことから、ああ、そうだなという話になりました。
  次に、今度はプールを下にして、プールの上に柔剣道場乗っけたらどうかという話が出ました。これは、やはりその話を進めていく間に、秩父の高篠だったかどこかにやはり温水プールがありますけれども、地下にプールをつくると温水にしなくてはならぬと。温水にすると当然コストかかってくる。もう一つは、体育の利用団体があるから、秩父みたいに町民に開放して1年じゅう使えるプールいいのでないかというふうな話が出まして、私どもは秩父の例からいって、秩父市で頻度、数字は今覚えていないのですけれども、秩父市の人口で頻度がこのぐらいですと。小鹿野1万4,000人の中に温水プールで1年じゅう開放してつくる施設を地下につくったら、果たして利用者がいるだろうか。そういうふうなコストを考えたら、ちょっとそれも難しいなと。行き着いたところが、教育委員会から最初提示のあった、柔剣道場を下につくって、柔剣道場の上にプールを乗せる。そして、アリーナ、体育館の部分を地面とフラットなところで設計ができる、今の提案されている形、これは仕方ない選択だなというふうなことが結論に出ました。
  今度は逆に、柔剣道場の、先ほどちょっと答弁の中にも申し上げましたけれども、柔道のほうからは、これからの先は国際規格だと。15メートルの柔道の試合ができる面がとれなければだめだよと。剣道も高さ5メートルないと音が響いたりして、何かやはり剣道の試合ができないよ。それから、国庫補助の条件でいろいろな条件がついてきます。トレーニング室つけなさいとか、用具室をつけなさいとか、いろんな規制があって、そういうふうなものもつけていかなくてはだよと。柔剣道のクラブのほうからも、出入り口は小学校の体育館を通っていくのではなくて、あくまでも社会体育施設としての独立した管理ができるようなフロアもとってほしいとか、それから要件を満たすトレーニング室も欲しい、いろんな要件が出されました。それらを集約して、教育委員会の建築担当は設計に流していったというのが流れでございます。
  最終的に結論としては、柔道のクラブも剣道のクラブも2年かかる期間はジプシーになるけれども、あちこちの体育館使ったり、中学校と交渉して、中学校の半分ぐらいを畳を敷いたままの状態で柔道をできるようにしておいてもらって、中学校の部活はできるだけ町民体育館を利用しながら工夫して使っていこうと。一日も早くつくってほしいという希望で結論が終わって、6月30日、1度だけだったですけれども、その会議を持ちました。その後の細かな詳細の図面、例示して説明会とか意見を求める会は持っておりませんけれども、6月30日、9人の方にお集まりいただいて意見をいただいて、教育委員会社会体育側の希望を教育委員会に伝え、現在に至っているところです。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今の答弁を聞いて、町民の利用者の人たちも、柔剣道場の上にプールを置くことで賛同を得たと。それで、早くつくってくださいと。町長も聞いていて、そう受けとめたと思います。これは説明の仕方なのです。
  これからちょっと長くなって、私だけではなくて、議員の皆さんも自分の思いの質問が結構きょうありました。だから、そういうものも入るかもしれませんが、私もこの問題については反対、賛成討論が最後にあれば、30分か40分かけて丁重に説明をいたしますけれども、この前段階でやっておくこともあると。
  まず、この設計費の予算は昨年の3月定例議会で3,500万で出たのです。私はこれは承知していました。私の大きな思いは、議員になったときから、先ほど来から出ているように、小鹿野小学校の入学式、卒業式、これ全校生徒が入れないのです。長若なんかみんな入れるのです。こんなのでいいかと。早く改修をすべきだと、こう言ってきたのです。そして、学校統合問題の検討委員会の答申も出されて、これは中学校ができるかできないかわからないのですが、答申の中では、小学校も平成28年までにやってほしいと。だから、これは、それは難しいと思うけれども、もしそうなったような場合でも対応ができるように広くと、こういう思いで、8月だったと思いますが、教育委員会に聞きに行ったら、柔剣道場の上にプールをつくると、こういう全く想定外の話を伺ったのです。
  だから、今の時代なら、橋だって長いものもあるし、スカイツリーという例も何もあるのです、金をかければ。だから、これ絶対安全だと思うのです、絶対とは言わないけれども。だけれども、これは構造上、だれが考えたってお金がかかるのです。幾らこれ余計かかりますかと言ったら、わからない。それは教育課長にはわかるわけもないと思うのですが、それではおおよそでも、おおむねでもいいから、何しろ一般質問をこの問題で出すから、そのときまでにはお願いしますと、こういうことでやって、三、四十%高くなると、こういう答弁を聞いたわけです。私も、こんなことは到底町民の理解は得られないと、こういう考えで、町長室へ行くと、町長も嫌な顔を私が行くとするのですが、これは到底町長、町民の理解は得るのは大変だよ、だれが考えたってこれはおかしいのではないかという、こういうことを言ったわけです。町長、覚えていると思うのですが。そしたら、町長も立って、えらい勢いだと思ったのですね、あのとき。こう言われたのです、7年前にこれは考えたことだと。これは前、町長やっていたのです、福島町長は。そのとき、私がさきに言ったような思いで、そして用地を考えたり、なかなか隣接する用地がないので、ちょうど校舎の町道の裏に、あそこなら駐車場でも近くて何とか済むと、こういう検討をしたけれども、なかなか難しくて途方に暮れたというのですね。
  そういうやさき、県南に建物の上へあるプールがあると。これを早速に見に行って、ああ、これならいいと。神田議員も必ず、あれを見に行けば理解すると、こう言われたのです。だけれども、そのときは私も、「そんなことを言っても理解はできないよ」。あそこの土地は私もいろいろ見て、難しいから、来年度から中学生の必修科目で、柔剣道場はあるから、中学のほうでも差し支えないのではないかと、こういう話をしたのです。それからの話は質問でなくなるわけでありますが、質問というか、こういうことをめった言ってしまうと私の意見になってしまうから。
  私もそういうもので、いろいろ現地を見たり、いろんな図面をとったり、加藤課長のところへ行ったり、担当とも話して、向こうで加藤課長からも私が一蹴される面もありました。いろんな提案も、これ全部言うと皆さんにもよく理解はできるのだと思いますが、そういう場でないので差し控えますが、飛んで質問をいたしますが、先ほど来からも町長は、子供たちにとってもこれが一番いいと。そして、将来もこれが必ず理解されると思うと、こういう自信のある答弁をしているのです。そうでなければ、予算案なんか提案できないのです。だけれども、8億から10億、これは幾らになるかわからないのです。10億以上には、これはだめですけれども、町営住宅をつくったときも、春日団地は予定価格の99.1%で落札して、笠原団地は80……
議長(渡辺政治君) 要点を絞ってやってください。
13番(神田 武君) はい、わかりました。
  それはそれと、大きな予算なのです。だから、町長の思いのたけを、用地は難しかったのだとか、こうでこうで、こういう信念なのでぜひ議員の皆さんもご理解くださいと、30分でも40分でも情熱と確たるものを持って理解を得る、こうすれば私は理解が得られるのではないかと。だから……そうは思わないですか。
議長(渡辺政治君) 答えられますか。町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員は神田議員のいろいろ持論等もあると思います。私は私なりに、そういう今の神田議員が言われるような面で当然予算を計上したわけですけれども、しかし先ほどから申しておりますように、皆さん方のご意見等も聞く中で、また8人からの要請書もございます。そういう中で総合的に判断していかなければいけないと。私は執行者として、町をやはり停滞させるということは私にはちょっとできないし、混乱させるということは私はちょっと好まない、そういうふうに考えておりますから、その点で神田議員が言われるようになればいいのですけれども、それは私の判断で、また私なりの判断をさせていただきたいと思っております。
          〔「議長、13番」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) まだほかありますか。
13番(神田 武君) うん。この問題だけではなくてあるので。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは小菅信議員が言ったとおり、大人の対応も必要で、しかし議員としてもこの一般会計の66億2,800万のこれを否決することは、先ほど町長が言うように、できないと思うのです。私も当初予算に反対したことも、何人かの議員とありますが、修正動議をそこだけかけました。そうすると、それが落っこちても、ほかの予算は全部執行できるのです。これ、どういう判断で反対をする人たちは考えているか、それはわからないのですが、それでこの中身も若干質問をさせていただきますが、既存の建物がこれは3つ、各個でもいいですが、ゆっくり、面積がこれで、改築を想定しているのがこれだと、こういうことをお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  既存の体育館になりますけれども、既存の体育館は全体で620.3平米、計画しております体育館は836.0平米、柔剣道場でございますけれども、既存のものは467平米、今回計画しておりますのは、先ほどもお話がありましたように、国際基準の15メートル真四角のものが必要だというもの等含めまして790.4平米、プールの水面については同じものでございますけれども、小学校プールにつきましては全体で現状のものが545平米、今回契約しておりますのは599平米ということでございます。そのほか共用部分が320平米ほどございます。
  以上でございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) いわゆる3つの施設を合計すると1,675平米。これが1,088平米増えて2,763平米。非常に充実した立派な3施設になると、こういうことなのですね。
  それから、私が最大の問題にしたのは、建設費の高い、安いの問題です。最初から3つの施設を合体でつくるので、それによって安くなると言えば私は反対なんかしないのです。これが3割も4割も高くなると。それで、こんな、全員協議会の説明のときは10%ぐらい安くなると。そういう話を聞けばわかるのです、具体的に。トイレは金がかかるのですが、トイレも更衣室も体育館と柔剣道場の真ん中に置いて、壁もここへ真ん中に一個もないし、本来ならこれを別個につくると2つ壁、仕切りが要るのです。それと、柔剣道場の屋根の問題ですが、これが要らなくなりますけれども、今度はプールを乗せる架台。柔剣道場の構造は高くなると、こういうことで、実際、先般私たちに、黒澤光司議員だったと思いますが、これだけ安くなるのだという金額は幾らですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  先般お答えをさせていただきましたのは、今回計画をしております工事にかかわる部分、工事現場の管理業務委託費等含めて、複合で設置した場合にはトータルで10億1,890万円、単体等で計画した場合、これは仕様等同程度のものということでご理解をいただきたいと思いますけれども、10億6,030万円ということで、差し引き、複合でやった場合は工事部分では4,140万円安くなるというふうに考えております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、私の一番強い思いの点、問題は、安くなったのです。それで、こういうものの建設についてどういうコンセプトというか、こういうものが必要かが最大の問題だと思うのです。一般町民が考えるのは、建設費が高いか安いか、そしてこれを管理する者が管理しやすいかどうか。この管理する者は、柔剣道場は社会教育課と柔剣道の団体だと思うのです。.この人たちはどう思っているか。それから、学校施設の体育館とプールは学校教育課と学校、校長なのです。これが管理面においてどう考えているかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  これにつきましては、先般もメリットということで答弁をさせていただいた部分でございますけれども、先ほど教育長のほうからお話がありましたように、利用時の安全面、防犯面等のメリットということで、不法侵入や盗撮等の変質者対策として安全管理を図りやすい。また、授業時のプールの使用に当たりましては、制約された1時限の時間内で行われるために、プールができるだけ近くにあったほうがいいということで、学校敷地内がいいだろうということで計画をさせていただいた部分です。また、移動時間に要する、そのようなことのために、できるだけ効果的に使用することができるものが望ましいということで、学校長のほうにもご理解をいただいているところでございます。そのほか、プール等利用する時期は夏場が多いわけですけれども、急な落雷、雷や雷雨の接近等に対しても、やはり学校敷地内に同様の施設があったほうが、できるだけ校舎に近い部署にあったほうがそれらの安全対策を図りやすいという部分です。
  また、管理面といたしましては、プール学習のときは子供たちも大きな声を発しながら、楽しみながら水に触れ、学習するという部分がございますので、これらによって子供たちの歓声等が大分起きると思いますので、できるだけ学校敷地内で、民家からできるだけ離れた位置がいいのではないかというふうに考えてもおりました。また、2階に設置することにより、機械設備、プールはろ過装置等あるわけでございますけれども、それらのメンテナンス性が格段に向上することや、砂ぼこり、またごみ等の吹き込みが低い場合にはあるわけですけれども、これらが低減されると。また、そのほか、プールが地面に接していることにより、蛇とか動物等の侵入も防ぐことができるということでございます。
  そのほかといたしましては、先ほどもいろいろお話がありましたけれども、ロードレースやいろんな大会をさせていただくに当たりまして、それらがそれぞれの施設、体育館、柔剣道場が隣接していることによりまして、お互いがそれぞれ使うときには大変利用しやすいという点が今回の複合施設に当たっての非常に大きなメリットとしてなってくると思います。柔道、剣道、それぞれの大会を開催するにおいても体育館が使えると。また、体育館で行事があるときには、隣の柔剣道場があいている場合にはそちらを貸していただくこともできると、そういうことが双方でできるのでメリットが出てくるということでございます。
  学校といたしましても、先ほど来教育長のほうから答弁がありましたように、現在柔剣道場も学校の授業で必要なとき等につきましては活用をさせていただいておりますので、校長先生からすれば、そうした複合施設があることによって学校としての使い勝手が非常によくなるのだというふうなことで、ぜひ皆様方にもご理解をお願いしたいということは過日の全員協議会の折にもお話をさせていただいたとおりでございますので、以上のようなことがメリットとして挙げられると思います。また、学校側からのお願い、また要望等、そういうふうなことでございます。
議長(渡辺政治君) 社会教育課長、三枝健男君。
社会教育課長(三枝健男君) 私のほうは、具体的なことで例示をさせていただきます。
  社会体育施設として複合施設の中へ組み入れていただくということですので、管理は私どもになります。したがって、セキュリティーの面で機械警備になりますので、その警備のかぎであるとか出入り口のかぎの管理、貸し出しの基本は私どもが扱うということになりますので、小学校の体育館、プールとは別の入り口から入れるというふうな設計に組んでいただけるということで団体側も了解しております。ですから、私どもで柔剣道のそれぞれのクラブの年間の利用計画に基づいて使っていただくというふうな形になります。
  それから、学校側が使うというふうなケース、今学校教育課長からお話がありましたけれども、当然のことながら出入り口管理、複合施設の学校長のほうにかぎは行っております。学校が使う場合には連絡をいただいて、こちらが使用を確認して使っていただくというふうな、現在の町民体育館であるとか柔剣道場と同じシステムで運用していくということで団体側も了解をして、ぜひそういうことでお願いしますというふうな状況になっております。
          〔「議長、13番」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) ちょっといいですか。13番はあと何問ぐらいありますか。
13番(神田 武君) だから、このほかに……
議長(渡辺政治君) いや、確認しているのです、私は。
13番(神田 武君) だから、幾つになるか私も把握していないけれども、あるのです。
          〔「議長、休憩をお願いします」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) それでは、休憩します。
                                   (午後 3時47分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 3時48分)

議長(渡辺政治君) 12番。
12番(根 登君) プールの件について質問させていただきます。先ほど小菅さんのほうから、大人なのだから落としどころをというふうなことを言われました。私たちはこれを出した2月15日に、町長はいませんでしたけれども、財務課長ともう一人の職員に、これを出すから、1週間ぐらいのうちに町長に返事を聞いておいてくれと言ったのです。それで、きょうまでほうっておくというふうなことにおいて、全然誠意がないと。そして、議決されなければ、8名の議員の責任でやっていることを言って、町長に執行権もあるし、解散も最終的にはありますけれども、我々にだってその権利があるのです。要するに、チェック機関とよく言いますけれども、チェックということは日本語にすると「阻止」ともいいます。阻止というのはとめるということだと、私は。そして、予算化すれば住民が、町が混乱するとか、あるいは行きどまるとかということですけれども、それは我々はもう2月15日に、ちょうど1カ月前にやっているのだから、そこを考えない町長に私は責任があると思うのです。いかがでしょうか。
  それからもう一つ、今、ダブるからこれはあれなのですけれども、柔剣道場の管理は、担当課長に聞くと文化センターでやっているそうですね。それで、あれは小学校が、先ほど来の、この間もそうですけれども、小学校で管理しやすいからと、校長が。要するに、一個一個が、分析していくと答弁がおかしいのです。そういうふうなことなので、これらについて。
  それからもう一つ、中学校は毎日部活に行っているのですよ、あそこから。それで、小学校へ聞くと、それこそ1年に数回では少ないかもしれないけれども、何回も使っていないそうなのです。そして、今後統合を考える中で、1年やそこいらは、例えば両神の学校の柔剣道場を使うなり、あるいは高校の体育館も使っていいというふうな状況なのですから、そういうふうなところへ行ったって、部活動、中学校のあれは大変ですけれども、例えば一般の人が使う場合には、両神から小鹿野へ来ている人はそれだけ近くなるし、三田川の人も近くなるし、下小鹿野では、そういう人たちは小鹿野と間が遠くなるけれども、それはお互いさまなので、そういう矛盾な答弁等はぜひお願いしたい。それはもう結構ですから。
  それから、もう一つ、狭隘、土地が狭いからというふうなことで始まっているのですよ、これは。2階に。それだったらば、もっと広いところへつくって、子供に環境のいいところへつくらせたらいかがですか。武道場は壊してよそへ、統合はこれから何年か先ですから、それまでにはそこの場所を決めてつくりますよと。プールはプールで、こっちへつくりますよと。先ほども出たけれども、めぐりの壁がアール。そんな建物をつくって、それで満足しているというふうなことは、金の問題も今神田さんから出ました。結局4,000万というのはそっちと比較するだけのことであって、実際には高くなっているというふうなことです。
  それで、駐車場の問題も出ていますけれども、これも私も2回の協議会のとき聞きました。少なくても30台や50台かと思ったら、それこそ数台なのですね。この、今、先ほど図面見たって、決して駐車場は増えてはいないです。だけれども、先ほども、父兄が集まるときと言いましたけれども、そういうふうな逃げと言えば申しわけないのですけれども、そんなこと。
  それから、雷の安全対策とか何とかって。だから、どこへつくったって、プール上へつくれば雷なんか。そういう因果関係やそんなことは関係ない。そういうふうなこと、一つ一つ何を答えているかというと、みんなそんなことなのですよね。
  それから、あのとき町長言われました。提案をして、あの土地に3つをつくると。3つをつくるから無理なのです。分解してつくれば何も問題ない。
  これらについて一遍に言ったからいろいろわからないと思うのだけれども、答弁をお願いしたい。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ちょっと量が多かったので、答弁漏れになったらまた言っていただきたいと思うのですけれども、最後のほうから言わさせていただきたいと思いますけれども、3つを一緒にというのがありましたけれども、確かにあの地に3つあるわけですから、それを1つ2つ、例えば改築するということになると、もう一つのものもちょっと邪魔になると言うとあれですけれども、面積の関係で邪魔になる場合もございます。ですから、やはり3つを一緒に改築していけば、その点はどうにかなるなということでございます。もちろんほかのところへつくってという声もいろいろありましたけれども、実際にはあそこの地でつくっていくにはあの方法が私は一番いいということで出させていただいて、今議論をしているわけでございます。
  そういう中で、先ほど来からいろいろお話がございました。確かに皆さん方のご意見等お聞きする中で、これは大変だなとは思っています。そういうふうな中で、今後また最後は判断をしていきたいなと思っております。
  先ほどの答弁等でも、中学校が毎日使うから向こうにと。確かにそういうこともあるかもしれません。しかし、社会体育としての利用もすごくしているのだということもございますし、前から皆さん方にも、確かに今の鹿中のところのどこかにという声もございました。なかなか、でも適地も見つからないというのも現状でございまして、このようになってしまったということでございます。そういうことでございますので、その点等についてはまたいろいろとご理解賜りたいと思います。
  それと、先ほどお話、答弁の中でいろいろ食い違う点が多々あったということでございますけれども、最終的には私の責任でございますから、それは大変申しわけなく、私が答弁したのでなくても、申しわけなく思っております。以後気をつけて、そういうふうな答弁もいたさせたいと思っております。
  要請書の関係でございますけれども、確かに15日に私も不在でしたけれども、いただきました。そういう中で私は、確かに今議員が言われるように、そのときにすぐにというふうな形も欲しいという話をしたという話もありますけれども、私はあのときに提案もまださせてもらっていなかったという面もございます。ある程度印刷に回って、でき上がっていたかどうかはちょっと私も定かではございませんけれども、そういう中ですから、私もまだ、即そういうふうなことができなくて、今日に至ってしまったというのは大変申しわけなく思っておりますし、先ほどからお話しをしておりますとおり、やはり8人の重みというのは十分感じております。そういう中で、何とか町政を預かる者としてよい方向に持っていくべく、皆さんにもご協力を賜る次第でございます。
議長(渡辺政治君) 根登君。
12番(根 登君) あのときも私は財政課長に言いました。私も経験上、もう既に印刷屋へ入っているでしょう。だけれども、こういったきょうのようなことがないために、その場で、あなたはそれこそ知恵を絞って、どうにか町長と通るようなものを出してくれと、こう言ったのですよ、私は。総務課長にも同じようなことを言いました。総務課長は私にはそのときは、私の意見と同じようなことを言ってくれました。だから、多分あるのかなと。
  それで、きょうまで来たということは、言っていいのか悪いのかわからないけれども、職員が議員のところを回ったり、あるいはまたゆうべもこのことについて言って、どうにかなるのではないかなと、こういうふうなことではかりにかけたのではないの。それで、きょうになってからそういうふうなことを言われても、我々も「はい、そうですか」ととても言えないです。もう知恵の問題ではなくなった。しかも、だけれども、先ほど来出ているように、知恵を使ってもらいたかったなというふうなことは我々の気持ちです。
  そして、下へ重層でつくるのがいいという声もあるけれども、逆に私たちに入ってくるのは、平地につくるのがいいということが入ってくるのです。これは野田さんではないけれども、49対51というようなことがあるかもしれませんけれども、そういう中においてもう少し町長に明快な答弁をいただければ、また次の段階で質問したいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今の最後の部分の質問だけの答弁でいいのでしょうか。
  先ほど来からお話を申し上げておりますけれども、やはりこれがどういうふうな状況になったらどうだということをよく勘案しながら、私も最後は判断をしていきたいと。先ほどから答弁をしているとおりでございますので、ぜひ議員にも理解をしていただきたいなと思います。私の多分こういうふうなことだというのを過日の一般質問からいろいろの面で感じ取ってはいただいているのかなと思いますので、その点はぜひご理解を賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、FRPの強度についての質問をさせていただきますが、小鹿野町のプールにFRPが使われておって、これは何年ぐらい経過して、そのFRPの分が何の変哲もないかどうかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午後 4時01分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 4時02分)

議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 大変失礼しました。長若小学校のプールはFRPでできておりまして、昭和60年代の前半ということで伺っておりますので、おおむね25年程度になろうかというふうなところでございます。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それは問題があったかなかったかも含めて質問しているわけです。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 現在のところ、特段の問題はありません。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) FRPは、私も、私のことを余り言うとまたどうこう言われますから、これはかなり強いものです、使い方によって。
  それはそれでいいのですが、それでは次の問題に移りますが、メンテナンスの問題。これも、物をつくると、最初つくったときはほとんど故障しないと、こういう考えでつくるわけですが、水道にしても構造物の中へ生け込んでしまうと後で大変になるわけで、この辺も課長も非常にメンテナンスがしやすいと。自分で潜ってみたのですか。私は視察へ行って、ちゃんと潜ってどういう状況か見て、これはすばらしいと実感したのですが、課長はそういうことをいたしましたか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  これについては奥まで入ったわけではありませんけれども、そのような状況を見させていただきました。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、利用する子供たちの安全面、高いと、危険だとかいろいろありますが、小鹿野中学校も小鹿野小学校も3階建てになっているのです、とうの昔に。用地の非常に安いときでも。エレベーターもなかったわけです、それは時代の要請で。だから、高いから危険だとか、この面についてはどうですか。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 高さ的な部分につきましては、法規にのっとりまして必要なものを措置させていただくということで万全を尽くしてまいりたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、先ほども言いましたように、最大のことは、利用する人たちがこの施設はよかったかな、悪いかな、これなのだと思います。私見を言うとどうのこうのとなるからちょっと質問が難しいのですが、課長も町長もプールのある屋上へ上ってみたと思うのです。子供たちにとって、これはすばらしい施設だと感動を与えると思ったですか、下へつくったのと上へつくったのと。課長も同じ質問をさせていただきます。
議長(渡辺政治君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えします。
  プールについては、既存のものが大分老朽化しているということで、今回こういうことで新しいものを整備させていただいた場合には、新しい施設で十分な水泳学習等が図れるものと考えますので、子供たちも大変喜ぶのではないかというふうに考えているところです。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私も多少は不安はあったですけれども、視察に行って2つなり見させていただいて、そういう不安というのは解消しました。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、違う質問をさせていただきますが、81ページの防災費の防災無線の関係についてお伺いいたしますが、これは倉尾地域の区長さんから要望が出て、現在の防災無線を買いかえてくれと、こういうことですが、詳しく説明を求めます。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  神田議員のほうからお話がありましたとおり、昨年の5月に倉尾地区の前区長からこの防災無線の難視聴対策について改善をしてほしいという要望を町長あてに提出していただきました。今回このただいまご質問の81ページの説明のところにありますように、防災行政無線維持管理費973万3,000円でございますが、このうち277万2,000円に当たります防災行政ラジオを220台購入させていただきまして、倉尾地区の改善を推進したいというふうに考えておりまして、予算要求、上程をさせていただきました。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これを導入したときは課長も違って、町長も違うわけですが、これはどのような原因でこうなったと。どこに問題があって、これをどのように検証しているかお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  小鹿野町の山間地の特殊性という部分は初めからわかっておったわけでございますが、導入段階では電波試験等もある程度そちらこちらでやりまして、基本的にはこの小鹿野役場の小鹿野庁舎、本庁舎から発信する電波帯につきましては、特に倉尾方面、それから三田川方面、かなり北西部に伸びておりますので、1つの電波帯だけではカバーできないということでございます。それで、この小鹿野庁舎の本庁舎から発信する電波は69メガヘルツという電波帯でございます。これを倉尾地区では馬上地区に簡易中継所を設けまして、また三田川地区では途中の三ヶ原地区に簡易中継所を設けまして、さらにその奥の長沢方面あるいは河原沢方面に電波を、そこで中継を受けました電波をまた発信するということでございます。
  この電波帯につきましては、総務省の認可を受けておりまして、先ほど申し上げました倉尾と三ヶ原の中継局につきましては69メガヘルツを受けて、68メガヘルツを出しまして奥へ発信するということに、そういう電波帯になっております。したがいまして、当初計画では、69メガヘルツというラジオと68メガヘルツという2つのラジオでカバーできるという計画のもとに整備をいたしました。ところが、結果的には、特に三田川方面、倉尾方面では山合いの山間部につきまして69メガヘルツの防災ラジオ、あるいは68メガヘルツの防災ラジオでも聞こえるところもありますし、聞こえないところもある、あるいは、聞こえるのだけれども雑音もすると、このような状況が生じてまいりました。
  それで、当初計画段階ではこの中間波の、先ほど申し上げました馬上と三ヶ原の65メガヘルツというのを出しておりますので、この電波がかなり強いということはわかっておりました。それで、65メガヘルツのラジオをそれでは導入したらどうかということになりまして、試験的にメーカーにつくっていただきました。これを持ち込みまして現地で試験をしましたら、この中間波のほうがよく聞こえると、こういうことになっております。
  したがいまして、先ほど申し上げましたように、今回倉尾地区に整備する防災ラジオにつきましては、メーカーのほうにも強くお願いをしまして、この中間波の65メガヘルツのラジオを導入して、この難視聴を解消したいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ、導入時の検討が甘かったのではないのですかという質問なのです。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) そういうふうにご指摘しますと、そういう点もあったかと思いますが、導入時には神田議員さんにも多分この問題につきましてはいろいろご検討いただいたというふうにも聞いておりますが、当初の計画では、電波試験等をやった関係では、先ほど申し上げましたように69と68メガヘルツでカバーできるということでございましたので、そういう整備を一たんしたわけでございます。しかしながら、当初の電波調査もそちらこちらのポイントでやっておりますけれども、細かく見ていきますと、やはり両側から非常に深い山ひだが、尾根が折れてきていますので、そういう箇所が何層にもなっております。したがいまして、場所によってはその電波調査だけではカバーできないところが生じてしまったと、こういうことでございます。甘かったと言えばそのとおりだと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) ところどころという話が出ましたが、倉尾は1つの区だけ残して全部今度対応するということになると、ほとんどという表現がいいかどうかわかりませんが、大半がだめだったと、こういうことになると思うのですが、そういう認識ではないのですか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この65メガヘルツを導入するというふうにお答えをさせていただきましたが、昨年の5月に要望書をいただいた以降、私どもは69メガヘルツというラジオ、それから68メガヘルツ、さらに65メガヘルツ、この3機をもって各区長にお願いをしまして、そちらこちら近所の方も含めて実験をしてほしいということでお願いをしました。全地区でそういうことをやっていただきまして、もちろん68メガヘルツあるいは69メガヘルツのほうがよく聞き取れるという家もございます。足りなかった部分の65メガヘルツの防災ラジオのほうが聞き取りやすいという家庭につきまして、先ほど申し上げましたように数字的には220台を整備させていただきまして、何とか倉尾地区の改善を図りたいと、こういうことで予算要求をお願い申し上げました。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、77ページの町道の凍結対策の間伐等の予算についてお伺いいたしますが、この件につきましては、町のほうで調査をして、区長さんに地主さんの了解をとるという作業をしてもらったわけです。区長さんも一生懸命やっていただいて、今年度事業でみんなやってもらえると思っていたのです。そうしたら、結果的に両神地域が今年度終わって、来年度予算で347万9,000円をとったのですが、これで区長さんにご依頼したものは全部できるのか。また、できなかったら即補正予算をとって、冬になる前に何が何でも完了させる気か、ご答弁をお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問にお答えいたします。
  今年度につきましては、緊急対策事業ということで、路面凍結事業につきまして区長さんを通してお願いをして、モデル的に今年度としてはなってしまったのですが、倉尾、両神地域、また三田川地域、また下小鹿野地域等を津谷木ですけれども、そういう何カ所かについてモデル的なものができただけで、すべてがとても終わった状況ではございませんでした。そういうおわびの通知もさせてもらったわけなのですが、ちょっとずれてしまうかもしれませんが、きのう出た話の中で、まだあれでは間伐ができないところもあるよ、切ったほうがいいのではないかというような質問もありましたけれども、区長さんを通して地主さんにもう一度確認をさせてもらって、実際には木を切ったり枝おろしをさせてもらっているのですけれども、了解の得られたところは間伐もかなり深く入れるのですけれども、枝打ちだけにしてくださいという方については地主さんのご要望どおりということで、十分にということにもいっていない点もございます。
  そのほか、今年の場合には、今年も同じように緊急雇用対策事業で予算を昨年度並みにとらせていただきましたが、そのほかに請負工事費のほうで路面凍結で4,000本ぐらいを見込んで伐採を考えております。これでかなりの程度できるのではないかというふうには思っておりますが、今年度ですべてやってしまうというのではなく、やはり毎年かけて、できなかったところ、また残ったところについても、今年やってよかった、それではということで次の年には理解を得られればやっていくというふうな形も考えて、今年だけでというのではなく、この前ですか、今井太喜男議員さんのときにも質問いただいたのですけれども、そのときに私三、四年、四、五年と言ったのでしょうか、そういうふうに複数年で言ったような感じがいたしましたが、引き続き生活道を含めて林道と町道を含めたところについてやっていければというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) ちょっと長くなったので、私の聞くのがまずかったのか。だから、私は今年度区長さんに依頼して、承諾をとった分だけは来年度の予算で執行できるのか。あとまた地域で要望出てきたものは後の問題でいいわけなのですね。だから、そういうことを聞いているのです。今までに依頼したものは来年度の予算で全部完了できるように、区長さんのこれは思いだと思うのです。だから、それが足りなければ補正予算でも何でもとって対応する考えはあるのですかという、こういう質問なのです。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 今年度中に足りない部分を全部できるかということでございますが、来年度、24年度になりますね。24年度になりまして、やはり木の切る時期というものを地主さんは気にします。やはりできれば11月から2月の間に切ってもらいたいという要望があります。いつでもいいよと言ってもらっている方もおります。そういう方については予算がつき次第切っていきたいなというふうには思っておりますが、そういうことを考えた場合には、木を大事にされる方については、やはり11月から2月の間あたりを考えると。また、生えている場所といいますか、その施行場所によってもクレーンを使ったり、道路交通のためにそういう肩をつけたりとなるというと人件費が上がってしまう場合もあります。非常にやりやすい場所のところもあります。ですから、一概に全部今年じゅうにできるかということは、その施工条件、区等にもよりますので、できるだけこの予算の中でこなしたいというふうには思っておりますが、今のところ当初の段階では補正予算まで組んで本年度中にすべてをというふうには考えておりません。
議長(渡辺政治君) ちょっと休憩します。
                                   (午後 4時23分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午後 4時24分)

議長(渡辺政治君) 時間も大分経過しているのであれですが、特になければ進めていいですか。
          〔「いますよ」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) では、今度替わった人、11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 101ページ、職員の関係についてちょっとお尋ねいたします。この職員の形で言いますと、23年度は153名の職員、そして24年度は155名、2名増というふうなことになっておりますけれども、これ多分退職者がいて、また新たに採用された方がいるということだろうとは思うのですけれども、どんな形で23年から24年になってきているのか、その辺をご説明ください。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 予算書の101ページに盛り込まれております一般職の職員数、定員管理に関するご質問かと思いますけれども、このページを説明する前に、この後の附属書類になっております105ページをちょっとごらんいただきたいと思います。
  こちらのほうが平成24年、本年の1月1日現在の職員数を示してございます書類です。一般行政職は132名、医療職、こちらのほうは保健師になりますけれども、7名、教育職として、教育長ですけれども、1名、技能労務職として9名を計上させていただいておりますけれども、こちらのほうの合計が職員数が149名となっております。本年1月1日現在の等級別の職員数が149名。この時点から平成24年3月31日までの退職予定者数、これは定年退職者ということですけれども、5名の方が退職する予定になっております。さらに、24年4月1日、新年度で採用になる職員が一般行政職で7名、町長の答弁にもありました保育所の保育士、こちらが5名、12名が採用になります。さらに、4月1日に秩父広域市町村圏組合に職員が1名派遣になります。したがいまして、これがマイナス要因になるわけですけれども、こういった差し引きで行いますと、4月1日現在の予算上に盛り込まれた職員数は155名ということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 新しく採用される方7名というふうな形ですけれども、この配属先というのは4月1日の形のものでなされる形。現在のところでは、どこへ行くかというような形のものはまだ全然未定だということですか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 現在4月1日の定期人事異動に向けて調整中でございます。したがいまして、まだ不確定要素がこの1月1日以降でも起きておりまして、さらに予定している退職者にプラスアルファも出てまいりましたので、そういった意味での全体の職員調整というものも含めて、3月31日までには調整しなければならないような状況でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 合併時の申し合わせでは、5年間は新規の採用はしないと。それから、その後5年間でしたか、10年ということかと思うのですけれども、退職者3名に対して1名を採用する、そのような申し合わせがあったと思うのですけれども、その辺のところでいくというと、採用の人員、退職者に合わせた形のもの、その辺のところが一部違うのではないかなと思うのですけれども、その辺の考え方というのはどのようにとらえておりますか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) それでは、合併時の職員の適正化計画の件についてちょっと言及させていただきたいと思うのですけれども、平成17年10月1日の町村合併後における職員の退職補充は基本的には行わないという考え方がございました。それと、あとその後の5年間、平成23年度から、昨年度からということ、予算の審議の中では「昨年度」という言葉で使わせていただきたいと思うのですけれども、平成23年度、昨年度から平成27年度までの5年間につきましては、退職者のおおむね3人に1人、いわゆる3分の1を補充していこうという基本的な考え方が新庁建設計画の折に小鹿野、両神の合併協議会の中で話し合いが持たれたということのようでございます。したがいまして、平成18年から平成22年度までの5年間につきましては、適正化計画上では28人の減員を計画しておりましたけれども、やはり早期退職者も含めて45名の方が退職されて、当初計画しておりました退職者数より17人を上回る職員減となった経過がございます。さらに、合併が平成17年10月1日に行われたということで、翌年の平成18年3月31日までのこの半年間でも、さらにこの間で6名の方が退職されておりますので、合併時にさかのぼってカウントしてみますと、合併当時313人の職員がいたわけですけれども、本年24年の4月1日現在においては256人ということで、通算で57人の減員になったという経緯がございます。
  したがいまして、計画的に職員採用ができなかったということで、部署によってはかなり、大変職員数が足らずに、緊急雇用の制度を利用した臨時職員で充当したような部署も何カ所かありますので、昨年度から計画的に職員の採用に踏み切ったということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 総務課長の説明はある程度理解できるのですけれども、ただ一応申し合わせという形のものでいったらば、これは違っているのだなということですよね。ただ、基本的には当初の計画でいくと28名だろうという形のものが57名になったと。29名ですか、その部分が多くなった形の分を、3名退職で1名という形のものでなく、昨年4名だったですか。というか、今年度というのですか、当初。23年4月1日は4名ですね。24年4月1日が7名ということですか。そのように記憶しているのですけれども。
  そこで、条例による定数にちょっと触れるのですけれども、小鹿野町、一般職が160名、病院が110名、水道が10名、議会3名、農業委員会2名、教育委員会50名というふうな形で定数条例があるのですけれども、現在この定数条例の中でいった一般職、あるいは病院、水道、議会、農業委員、あるいは教育委員会、この数字のところの部分というのはどういうふうに、155名ですか、その中の分がどこへどういうふうに入っているのか、それをちょっと教えてください。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 職員の定数管理の数字、実情の数字と、また各会計間に盛り込まれた職員数ということになりますけれども、一般会計の中に配属されております職員は、平成23年4月1日現在の数字で申し上げますと、定数が160人という形になっておりますけれども、124名になっております。あと、病院事業に従事する職員が定数条例の中では110名のところですけれども、これは一般行政職の職員も含めて、医師、看護師等含めて87名、このうち10名が事務職員ということでご理解をいただきたいと思います。企業会計においては水道事業会計、こちらのほうが定数が10名となっておりますけれども、減員が7名でございます。あと、議会事務局の職員が3名ということになっておりますけれども、現実的な配置は2名となっております。あと、教育委員会部局の職員の定数については50名ということになっておりますけれども、38名ということで、全体的には258人ということで、条例上の定数であります335名と比較いたしますと、条例上では75人の減員になっているという現状でございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今説明いただきましたこれでいきますと、定数条例からするというと、極めて少ない職員で職務に対応しているというように思うわけですけれども、この現在の職員の数で業務に差し支えているとか、そういうふうな部分というのはないのですか。十分これで何とかやっていけるという形、あるいはまだ余裕というのですか、少なくできるのではないかというふうな、その辺のところはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) お答えいたします。
  現状では決してまだ人的に余裕があるという状況ではないということは肌で感じさせていただいております。先ほど申し上げましたような緊急雇用で一時しのぎをしている部署もございますし、先般の一般質問の中でも今井議員からご質問いただいた農地等の利用状況等についても、やはり農地法の改正によって毎年少なくとも1回は農業委員会で利用状況を調査しなければならないというような小鹿野町全域にわたる利用状況等の調査についても、延べ人員でも百十数人の要員を要したというような産業観光課長からの答弁もありましたし、さらには今回の条例改正の中でも福祉関係の相談員の業務が、例えば県からも職務の権限移譲がなされてきたり、あるいは分権推進の中でも、ただ現時点において埼玉県当局から町に移管業務が80件示されているわけですけれども、現時点で各課の受け入れの許す範囲で、現在40事業ほど県からの権限移譲事務を受け入れている経緯もございます。予算にしてこちらのほうの交付金が約500万強交付金がなされておりますけれども、やはり1課ですべてができる業務でなくて、各関係部署に割り振られているという状況から見ても、必ずしも現員数ではちょっと厳しい状況が今後も起きてくるということは想定しております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今総務課長のほうから答弁いただきました。実は私、この質問をしたときに、今答弁の中にも入ってまいりましたけれども、農業委員会の農地の利用状況調査、こういうふうな形のものが一昨年ですか、昨年からですか、入ってくる。また、それに伴って農地の調査をした結果、所有者に対する、これ答弁いただいたったですけれども、利用者に向けた指導と、そういうふうな形のものも多く入ってきている状況。要するに、いかに耕作放棄地を有効に利用できるかという形に対しての国の政策あるいは農業委員会の対応、そういった形のもの、国の政策から入ってきて農業委員会の対応と仕事が多くなっている。そういうことを考えるというと、もう一つ町長から、非農地、山林化しているところは申し入れをしてもらうと。農業委員会でもまたそれに対応しなくてはならないと、そういうふうな形のものを含めると、ここら辺のところは、私が聞いた話のところによると、そういう形までいくのに何年かかかるのではないかという課長の答弁だったですけれども、その辺のところをしていくというと、部署によっては職員が骨を折っていて大変なところがあるのではないかというふうに思うのですけれども、町長、その辺のところの総体的に見た職員の配分というのですか、その辺についてはいかがですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今の総務課長ともいろいろ話をしています。前の総務課長とも話をしていたというのは、今人員の関係を、確かに今議員が言われるように、どこの部署がどれだけの人員で今の業務がやっていけるだろうというのをよく調査するようにということで、いろいろ協議したこともございます。そういう中で、確かに合併当時の約束事で守らないではないかというのも先ほどあったかもしれませんけれども、確かにそのとおりだと思うのです。
  しかし、これから私たちの小鹿野町も、今年度、23年度は退職者というのは余り多くないのですけれども、その次になると、本当、皆さんもご存じのとおり、すごく多く退職を迎えます。そういう中で、その次がまた少なくて、その次がまた多いのだと思うのですけれども、やはりそういうふうなことも加味しながら、やはり人員を確保して、少しでもなれておいていただこうということで、昨年というのですか、今年度というのですか、23年度5人採用したのですけれども、本当は計画的には6人をしようと思ったのです。1人断られたという関係がありまして、5人になったということでございますけれども、そのぐらいをやっていかないと、これから3年先なり、本当に今の主な課長職というのですか、副課長、そういう人たちがごそっと抜けてしまうという点がございます。どなたがやっていくときであっても、やはりそういうとき事務を停滞させてはいけないということで、計画的に採用等もしていこうということでしてきたつもりがございます。ですから、これから、今年度は先ほど、23年度は先ほど答弁したように5人みたいですけれども、その次の年というのは、本当に今の課長たちで結構定年を迎えるという人がいるわけですから、そういうふうなときのためにも確保等はしておきたいなと思います。これは違った場所でもそういうことをやっているのですけれども、今の広域の消防あたりもやっぱりやめるときがごそっとやめるので、少し計画的に採っていこうということで、今は定員が増えているような状況もございます。
  そういうような点で、町民の方に迷惑をかけないような体制づくりもしていく中で今後も考えていきたいと思っておりますので、ぜひ皆さん方にもご理解とご指導賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 確かに定数をなるべく少なくして効率を図るという形は行政の一番の必要なことだろうというふうに思うわけですけれども、それも限度というところがある、そういうふうに理解をしております。
  それで、もう一点なのですけれども、定数条例からいきますと非常に、先ほどの課長答弁聞いていてもそうなのですけれども、一般職あたりが160名という形のがあって、なお今124名。この辺の違いというのですか、その辺のところが余りにも大きいと思うのですよね。だから、これは定数条例は17年10月1日ですから、合併した時点で決まった形で、その後の合併の申し合わせ等踏まえていくというと、当然もうこの辺のところでその定数あたりも適正な定数というふうな形のもので条例の変更等考えてもいいのではないかなと思いますけれども、町長、いかがですか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員が言われることももっともだと思うのですけれども、ただ、その中で、今回保育所等もああいうふうな形で本採用させていただきました。そういう形がございまして、臨時職というのがあるのだから臨時でいいと思うのです。臨時でお願いしているという方が多々あるということもご理解を賜りたいなと思います。そういう中での定数条例というのは今後やはり見直していかなければいけないとは思っておりますけれども、臨時で対応している分を、例えばの話で、少しずつでも、ちゃんと試験しますけれども、つくってやって本採用にしていきたいな、そういう面もありますから、一概には定員を即、今百二十何人だから百二十何人でいいかというわけにはちょっといかないかなと思いますので、その点はまた、我々も研究しますけれども、議員にもいろいろご指導賜りたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) やはりこれと、この今の数にしなさいということではないですけれども、少なくともこの違いの部分ぐらいはある程度是正していく必要性があるというふうに私は思います。今町長いろいろ検討するというような形なので、それはそれであれですけれども、次に観光費の73ページ、これについてちょっとお聞きしておきます。
  自然公園等維持管理費の1,913万3,000円、この内訳をちょっと教えていただきたいと思うのですけれども、特にこの中に両神山の登山道の管理に関する費用は入っているのかどうか、その辺をお願いします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 自然公園等維持管理費についてご説明申し上げます。
  総額で1,913万3,000円ということでございます。ここの自然公園等におきましては、四阿屋山を中心とした両神国民休養地、それから両神山を中心とした秩父多摩甲斐国立公園など、小鹿野町自然公園内の維持管理の整備を行うということの予算でございます。
  まずは賃金といたしまして、節分草園の管理賃金ですとか両神山登山道坂本コースの草刈り、あるいはそういった人夫賃、丸神駐車場観光トイレの清掃賃金等の人夫賃が87万5,000円でございます。
  次に、報償費としまして登山道遊歩道の清掃謝礼等で報償費2万円程度。
  需用費で、こういった事業に対しましてもろもろの消耗品関係としまして、消耗品が109万6,000円、燃料費で3万円、食糧費で1万円、印刷製本費で1万円、光熱水費、トイレ電気料等で61万2,000円、修繕費といたしまして四阿屋山の山居屋根の修繕とか、道の駅あるいは薬師の湯等観光案内板の修繕5基を考えております。こういったもので約400万円。
  それから、役務費としまして、トイレの点検整備、あるいはシロアリ駆除の手数料等含めまして10万円、傷害保険料としまして7万円を計上して、役務費全体で17万円です。
  そのほか大きなものとなりますが、委託料総額が1,149万2,000円でございます。内訳としまして、施設維持管理委託料としまして自然公園管理の委託料、車両誘導等業務委託料、公衆トイレ管理業務の委託料等で949万2,000円、業務委託料といたしまして環境整備、物資、これは清滝小屋の布団の搬出等を見越したものでございます。200万円を業務委託料としています。
  次に、使用料としまして、仮設トイレの借上料等でございます。これが21万8,000円。
  次に、原材料費で砕石とか補修資材で50万円、そのほか自然公園内の立木の補償金としまして10万円を計上しまして、これが総額で1,913万3,000円となるものでございます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今ちょっと質問の中で両神山の登山道の管理の関係について幾らぐらいありますかというふうな形を、特にそこの部分聞きたいなと思ってしたのですけれども、この部分についてちょっと数字がわからなかったのですけれども、もう一度お願いいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) 先ほどのところで、人夫賃金のところで坂本コースのところの人夫賃が6万4,000円、二子山登山道コースの草刈り関係で6万4,000円、合わせて12万8,000円という人夫賃金を考えています。委託料のところにいきまして、両神山の歩道管理年間委託料ということで47万3,000円、清滝避難小屋清掃、トイレ関係で29万4,000円計上しています。そのほか、両神山から清滝小屋に置いてあります布団がまだ残っていますので、これを搬出する費用が200万円計上しております。そのほかは、観光費の中で随時両神山にかかわるものがあったら対応していくという形になります。今申し上げたのは、両神山を特定して予算化したものでございます。
議長(渡辺政治君) 休憩いたします。
                                   (午後 4時52分)

議長(渡辺政治君) 再開します。
                                   (午後 4時52分)

    延会について
議長(渡辺政治君) ここでお諮りいたします。
  議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算の審議につきましては、本日はこの程度にとどめ、明日14日に延会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 異議なしと認めます。
  そこで、町長より全員協議会の開催を求められておりますので、5時10分から開催したいと思います。

    延会の宣告
議長(渡辺政治君) 延会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時53分)



平成24年第1回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第7号)

                     平成24年3月14日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第 8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
日程第 2 議案第 9号 平成24年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
日程第 3 議案第10号 平成24年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 4 議案第11号 平成24年度小鹿野町介護保険特別会計予算
日程第 5 議案第12号 平成24年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
日程第 6 議案第13号 平成24年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
日程第 7 議案第14号 平成24年度小鹿野町水道事業会計予算
日程第 8 議案第15号 平成24年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算
日程第 9 請願第 4号 子ども・子育て新システムによる保育制度改革に反対し、現行保育制度
             の拡充を求める意見書の提出を求める請願書
日程第10 請願第 5号 年金切り下げ反対の意見書提出に関する請願書
日程第11 請願第 6号 障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める請願書
日程第12 平成24年度議員派遣の件
日程第13 発議第 1号 子ども・子育て新システムによる保育制度改革に反対し現行保育制度の
             拡充を求める意見書案
日程第14 閉会中の継続調査について

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者
 総務課長  須  田     修  君   総合政策  近  藤  良  一  君
                       課  長
 税務課長  笠  原  敏  彦  君   住民課長    橋     稔  君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                       課  長
 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  横  田  岩  雄  君
 管理課長                  課  長
 建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長
 社会教育  三  枝  健  男  君   小 鹿 野  新  井  邦  男  君
 課  長                  中 央 公
                       民 館 長
 図書館長  大 久 保  勝  利  君   病  院  猪  野  龍  男  君
 兼 両 神                  事 務 長
 公民館長
 病  院  常  木  修  一  君   水道課長  黒  沢  一  郎  君
 医事課長

本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(渡辺政治君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成24年第1回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
(午前 9時45分)

    議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算
議長(渡辺政治君) 日程第1、議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算について、昨日に引き続き質疑を続行いたします。
  11番、今井太喜男君。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 昨日途中で終わりになりましたので、その続きなのですけれども、産業観光課長のほうから登山道管理についての金額、そしてトイレの清掃等の委託料、それを説明いただきました。それでなのですけれども、この説明いただいた中で清滝小屋の布団、これを200万円かけておろすというお話がありました。私はこれについて、両神山に一連の架線等のトラブルに伴う問題がありましたけれども、これが解決されて、非常にすっきりした形に現在の両神山なっているというふうに理解しております。そういうふうな形からしますと、この200万円かけて布団をおろすという形よりも、何とか今あいている清滝小屋、これを管理人を見つけて再開するという、そういうことが非常に必要なのだろうなと私は思っているのですけれども、観光に力を入れるということは常に町のほうでは言われているわけですけれども、町のシンボルである両神山が、何か小屋とともに荒れていくのが、とても寂しくつらく思っているものなのですけれども、この辺については町長、進めて何とか再開というような考え方を持てないでしょうか。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かに百名山の一つでもありますし、両神山ですから、今一番心配しているのは日帰りコースではちょっと、結構きつい山だと思っています。ですから、前のようにそういう清滝小屋等が再開できて、あそこに泊まれるようになれば、もっと安全面でも、安全な登山ができるのかなとは思っています。しかし、あの建物というのは県のものですから、そういうふうな形でのまだ折衝等はしてみておりません。今後そういうふうな形がとれるかどうかということも含めて検討させていただきたいなと思っております。そうでないと、やはり日帰りで行って5時間かかって登って、夕方がすぐ秋なんかだと暮れてしまうので、そういう点等も考慮して、私ども確かにあれが自由に使えるような状況があればいいがなとは思っていますので、そういうふうな形で県等の意向等も聞いてはみたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 以前、清滝小屋の関係で個人的というのですか、そういうものでも小屋を貸すということができるのかというふうなことを環境管理事務所に問い合わせたことがあるのですけれども、小鹿野町という形のものを経由する形でないとというふうな形もいただいております。だから、ぜひ町がその辺のところを中心になって考えていただく、そういうふうなことが必要だなといつも思っております。ですから、ぜひ前向きに、大変なことだと思うのですけれども、あの小屋が管理人がいなくなった形のもので、その後行ったことあるのですけれども、登山道でも何でもそういうものが本当に荒れてしまうような状態になっていますので、そういうことも含めて考えていくと、あそこにあれだけのものがあって、それを何とか生かしていけるという形のものを、ぜひそのお願いをしたいと、そういうふうに思っております。
  あと、バスターミナルの考え方についてちょっとお伺いするのですけれども、49ページの町営バスのところです。これきのうも質疑の中で出ていますが、議長のほうからも重なるようなことは控えろと言われているのですけれども、ただちょっとこの件については、要するに私が思うのは三峰口線、あるいは白井差口線、日向大谷線が、ハブ化するというこのターミナルに来て、そこから今度は別な形、小鹿野へ行く、あるいは西武秩父へ行く形のもの、あるいは三峰口から来るもの、そういうものが全部そこで乗りかえる形で、あとは重複するところがなくなるような形のもので運行するというふうに説明を受けとめているのですけれども、そういうことでよろしいのかということと、もう一つはこの日向大谷線から来るもの、これが坂戸を経由する形で小鹿野へ来るものと、庁舎前を通るものとあるのだと思うのですけれども、そういうふうな形のものを含めて路線の検討をしていかないと、どこがいいのかという形のものが先行するということはできないだろうと思うのですね、きのうも出ていましたけれども。
  だから、その辺をしっかり詰めて並行する形のもので、25年度再編をするということなので、24年度のうちに決まるのでしょうけれども、そこのところの部分をしっかりと管理課ですか、両神のあるほうの形のものと、こちらのほうの財政のほうですか、そちらのほうの検討する部署と、よく連携をとってもらいたいということを思っておるのですけれども、その辺についてお考えをお願いいたします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろ担当課でも考えているようでございます。やはり今の状況というのを見させていただいて、確かに皆さん方から、議員の皆さんからもご指摘ありますし、いろんな面が、例えば不経済の面もある、いろいろな面もあるということは言われています。ですから、そういうものを精査する中で、今井議員が言われるような形になるかと思います。
  しかし、そういう中で、どうしても今までと同じようなところを通っての路線というのも、1つだけは今の1路線、4路線ありますけれども、それが例えばの話で、今燃料を入れるにもここへ来なくてはなのですよ。だから、燃料を入れるときは、どうしてもそこのときはどうしようとか、そこまで細かく詰めています。ですから、そういう点は、路線は例えば正式には廃止になる場合があっても、今までの路線も1路線だけはこっちへ1回だけは来るとか、そういう細かいところまでを精査しながら今やっているようですから、ぜひ皆さん方にもいろんな面でご意見等をいただく中で、また我々もよりよい方向に持っていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) なるべく手短にお世話になりたいと思っていますけれども、収入のほうで何ページだったかな、ちょっとあれなのですけれども、旧ふるさとキャンプ場、滝前の学校なのですけれども、ここのところがジョモニックですか、サッカーの団体に年15万円という形のもので貸していると思うのですけれども、ここの部分どのような契約になっているのか、ちょっとその辺がわからないのでお聞きするのですけれども、現在床等がもう穴あいたりなんかして、とても使えるような状態ではないというふうな話を受けているのですけれども、この辺のところの管理というのは借りているほうにあるのか、あるいは町のほうで家賃もらっているので直す必要性があるのか、その辺のところについて1点だけ伺っておきます。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) ジョモニックに関しては、旧滝前分校の校舎でしょうか。
11番(今井太喜男君) はい。
産業観光課長(横田岩雄君) あそこの建物につきましては、床がもう、先日も一応確認に行ってみましたが、根太が腐っていて、柱も床から下へ落ち、沈んでいると。それから、屋根には木も生えていたり、とい等も使える機能を果たしていないような状態になっています。柱が変形しているというような状況になると、躯体的にも大きな損傷が出ているということなので、私どもとしましては、もうこの施設は使える状態ではないというような判断なり一応は考えておりますので、建て替えるとかということになりますと、また大きな出費を伴うというようなことになりますので、ジョモニックさんのほうとまた次回の契約については改めてお話し合い、あるいは使えないというようなことを含めまして話し合いをしていきたいというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) よろしくお願いいたします。
  1点だけ、きのうからずっと質疑がなされております3億1,300万円の学校施設整備費でございますけれども、私一連の形のものを聞いていて、町長がどういうふうな考えを持ったのか。8名の要請書について、非常に重く受けとめているということなのですけれども、この辺のところの部分をどうするのか、もう一度町長のお話をお聞きしたいと思うのですけれども。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員も昨日の全員協議会には出ておりましたからご存じだと思うのですけれども、そこでの話し合いの結果を私たちも受けとめまして、けさ議長のほうに伝えたつもりでございますから、よろしくお願い申し上げたいと思います。
議長(渡辺政治君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 関連でございますので、8名で提出しました要請書の内容につきまして紹介をしたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
議長(渡辺政治君) はい。
2番(皆本富男君) 朗読をさせていただきます。
  小鹿野町長、福島弘文様。要請書、平成24年度で実施計画中の小鹿野小学校プールの建設について、原案を見直し、平地での建設をされるよう要請いたします。
  記としまして、1、教育委員会の説明は不十分であり、その上、議員の質問に対して明確な説明がされておりません。さらに、敷地については誠意をもって検討されてほしいと思います。2、議会で視察した2校とも、関係者は平地がよいと言っております。敷地がないための苦肉の策でした。土地があれば、当然下につくりますとの説明がございました。3、なお、平成24年度から武道が中学校の体育教科として取り入れられること、さらに中学校の統合問題が検討されている現在、統合後の中学はかくあるべきという委員会の基本的なものが示されております。
  以上、早急に検討され、平地にプールを建設されますよう要請いたします。
  平成24年2月15日。議員8名の連名でございます。橋喜久子、皆本富男、岩田實、今井太喜男、岩田和幸、根登、山ア京子、黒澤光司、以上8名の連名で提出をいたしました。よろしくお願いします。
議長(渡辺政治君) 質問はいいですか。
2番(皆本富男君) いいです。
          〔「質問がなきゃおかしいよ」と呼ぶ者あり〕
2番(皆本富男君) このことについて、大分しつこいようですけれども、もう一度答弁をお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、皆本議員が読み上げた要請書でございますけれども、私と教育長あてに出ているようでございます。私のは見させてもらっていますけれども、教育長にも同一出したということもつけ加えをしていただきたいなと思っています。そういうことで、私も昨日の答弁等で申し上げておりますとおりでございますので、ぜひ了解賜りたいと思います。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 78ページの土木費の橋梁維持費についてお伺いいたします。
  橋梁長寿命化計画策定費850万円でありますが、これは2年間かけて小鹿野町の橋梁の15メートル以上を65橋調査して、今年その策定計画をつくると、こういうものでありますが、この内容についてお伺いしたいわけでありますが、まずこの65橋のうち、何もしなくて大丈夫なものは何橋ぐらいあるか。また、鉄の部分に塗装等をすれば大丈夫なものがどのぐらいあるのか。また、この橋には、小鹿野町も様々な形の橋がかかっておりますが、ピアや、それからコンクリートの部分のあるものもかなりありますが、このコンクリートの強度が弱ってきて、コンクリートを補強しなければならないようなものだとか、その点をお伺いいたします。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。
  去年度と今年度におきまして、橋梁の15メートル以上の橋、65橋につきまして調査をさせていただいております。何橋ずつあるかということにつきましては、こちらにはちょっと手元に、申しわけありませんが、資料等はございません。ただ、橋の長さから橋の構造、またつくった材料、そういうものによって、またつくり方にもよるわけですけれども、それによって橋のもち方というのは違うわけでございます。当然でございますが。それによって、橋にもコンクリートの橋もありますし、鋼構造の橋もありますし、木橋もありますし、いろいろな橋があるわけですが、その中で特に危ないと思われる橋というのは、早急に必要だという判定をもらったものは、柏木橋の1橋です。それにつきましては、ここにも今回載せてもらいましたけれども、そういう判断が出ております。そのほか判定は、A、B、C、D、Eというふうな判定で、橋の橋台の部分、それから床版の部分、それから舗装の部分、それからコンクリートであればひびの割れぐあい、鉄でいえばさびぐあい、そういうものをすべて調査して、どこにどういうひびが入っているか、どういうものが必要かという概算の費用は今出しております。
  それによりまして、今度はそれを長寿命化ということなので、今もっている橋をどのぐらいまで、なるべく長い間もたせたい。100年といいますか、そういう計画でありますので、その中で決められた予算の中で平準化して、今年まだはっきりそれはわかりませんが、年間3,000万かけるとか5,000万かけるとか、そういうふうな形で計画をつくって、またそれを皆さんに見ていただいて、そういうものを執行していくようにというふうに、なるべく舗装にしてもひび割れにしても、早いうちに直せば当然費用は安く済むわけです。ほうっておけばだめになってしまって、かけかえという形になりますので、その辺10年間のうちに65橋をどういうふうな形で直していくかという計画をつくって対応していきたいというふうに思っております。
  特に古い橋につきましては、柏木橋が昭和2年につくりまして84年たっております。伊豆沢橋が49年たっております。昭和39年に加明地橋ができまして47年たっております。昭和40年に金園橋ができて46年たっております。それから、飯田橋が昭和41年につくって45年たっております。この橋が、小鹿野の中では古い橋に当たります。うまい説明はできませんが、数量的なことについてはちょっと資料を持っていませんので、勘弁してもらいたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) いま少し簡単な質問をしたのです。この65橋のうち、全然手をつけなくてまだ大丈夫だというのも出ているのではないかという疑問があったり、それから相当金がかかるという、このランク分けがどのぐらいになっているか。今後10年間でその対応をするのに、ここで知りたいのは、これ総額は出ないと思いますが、どんなぐらいずつこういうふうに、答弁があれば私たちも頭の中で50億かかるのかな、60億かかるのかなと、そういうことをここで知りたいのです。だから、それを明確に答えていただければありがたいのです。わからないならわからないでしようがないのです。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 申し訳ありません。明確に答えたいのですが、その概算の資料等を持ち合わせておりません。すみません。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 国でも、橋の場合は寿命が50年だと、こう言われております。80幾年のも今あると。それから、あとは大体50年以下で、これから全部寿命が来てしまうと。先般も県土整備事務所へ行って、津谷木橋の件もいろいろ言いましたが、県でも50年で対応するのでは、これはどうにもならないから、何とか補強して100年もたせたいと。だから、町でも50年対応のものを、何が何でも100年ぐらいはもたせるように、ここで完璧な確かな調査のもとに確かな対応をすることが必要だと、このように思いますが、そういう確固たる理念で取り組む考えなのですか。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 橋梁につきましては、やはり生活に非常に密着するものでございまして、これがないと孤立したり、非常事態でも通れないというようなことも生じますので、万全を期してやっていくということになろうかと思います。ただ、今回1回検査をしたからというのではなくて、5年に1遍ずつ調査の見直しも行わなければいけないですし、また調査についても、その補修ぐあいというのも見ていかなければならないような決まりになっております。ですから、今年から1回計画を立てて、それっぱなしというのではなくて、ずっとその経過も観察しながら、急にというか、悪くなってしまった部分が出れば、それについても対応は当然考えなければいけませんが、ただ予算的に平準化にかかるように、今年はここ、今年はこの橋をというふうに計画を立てて、その10年間にこういうふうな計画だというものを今年つくっていければなと思っております。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 73ページの観光費の中でお伺いいたしますが、そこに国民宿舎のところへグラウンドゴルフ場を約1,000万かけて整備すると。こういうことなのですが、これは私の記憶も定かでないのですが、3、4年前に町民からの要望もあり、あそこへ整備をしたわけです、芝生等を植えて。そうしたら、利用す人が、こんなのではどうしようもないと。こういうかんかんがくがくの意見を私も頂戴いたしました。これは観光費ですから、国民宿舎へ来た人たちが、またグラウンドゴルフで泊まっていただくと、これが趣旨のようにも見えるのですが、最初のこの発端は、町内のグラウンドゴルフやる人の要望を受けてやったわけなのです。
  一番大事なことは、せっかく1,000万も予算をとって、県のご理解も、あそこは県の土地でありますから、これを進めるのですから、町内のグラウンドゴルフやる人たちが、全部の希望を聞いてもこれはできないのですが、十分この意見をくみ取って、そして少しでも満足のいくようなものを今回は整備していただきたいと。これは私の思いというより、グラウンドゴルフをやっている人たちの思いであろうと思いますので、そこらはどのように対応する考えかお伺いをいたします。
議長(渡辺政治君) 産業観光課長、横田岩雄君。
産業観光課長(横田岩雄君) このグラウンドゴルフ場の整備につきましては、国民宿舎の利用客の増加も踏まえて、観光対応等産業観光課のほうの所管の事業として整備させていただくことになっております。内容につきましては、グラウンドゴルフで使う人は、町内のグラウンドゴルフ愛好家は当然利用しやすいような状況をつくるということとともに、観光あるいは国民宿舎の利用者等にも使っていただくような施設にしたいと思っています。整備に当たりましては、もう既にグラウンドゴルフ協会の方たちとも協議重ねて、設計の前段階の打ち合わせ等も行って基本設計をしたところでございます。
  以上です。
議長(渡辺政治君) ほかに。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 12番、根。
  ちょうど今商工の出たところで71ページ、商工費、ここで800万の前年度比で伸びている。これ見ると、詳細見ると人件費なのです。きのうだったか、定住の関係で職員を派遣すると言ったけれども、それに関係するのか。あるいは、去年が3人で今年1人増えていて、1人の人件費だと非常に高いし、もうこれはトップクラスの人間が、どんなふうに採用するのか動くのかということなのですけれども、お願いします。
議長(渡辺政治君) 休憩します。
                                   (午前10時14分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時18分)

議長(渡辺政治君) 総務課長、須田修君。
総務課長(須田 修君) 大変失礼いたしました。根議員の人件費にかかわるご質問をいただいたわけですけれども、来年度の一部組織の見直しを行いまして、いわゆる総合政策課と産業観光課とで事務の二極性というようなことが現在ありまして、やはり商工関係の事業で工業誘致とか、こういった業務を一本化しようということで、総合政策担当と政策担当の中から1人産業観光課に移管するという事務を進めさせていただきたいということで、1人分の人件費を総合政策課から産業観光課に予算を移したということでご理解をいただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 趣旨はわかりました。町長も企業誘致ということで公約して、2年たっても、言っては悪いけれども、足踏みしているというふうなことなので、後退のないように、せっかく、そうすると町長になったときに、就任したときに前のやつを解体して、今2人をつけていますけれども、要するにそれを今度もう一人増やすというふうなことなので、それ増えているのだからあれでしょう。今度こっちで本気でやるのでしょう、商工で。だから、2人増やしたのだけれども、要するに向こうから商工のほうへ来るということでしょう。今言った工業の誘致とか、そういうので。2人分をやるのだから給料が高い。そうすると、少なくもこれは課長級が、最高の課長級が来るというようなことで、それはわかりました。
  それから、予算全体という質問になるのですけれども、この一般会計の概要等を見て、町債が今年7億6,900万ですか、何がし、そして37.6%も伸びているのです。ほかがみんな減額しているのに。そして、それを歳出で見ると教育費が10億7,384万8,000円、パーセントでいくと34.6%伸びているのです。こういうふうなものをするのに、ずっと出ていますけれども、プールだとか武道館だとかという、そこを突っついているのではなくて、私は財政の根本的なものを、きのうも小菅さんのほうから出ましたけれども、そういうふうなものを知りたいと。
  そして、私も12月と今3月議会でも、このことについて財政課長にも聞いたけれども、わからないと。今、神田議員が言った橋のことについてもわからないと。わからないから調査するのだという、それも理解できます。だけれども、それをするのだったら、やっぱり中心的に今言ったように昭和2年というようなものはどうなのだと。それを少なくも5年ぐらいのパターンでは、ここはどうしてもやらなくてはならないと財政計画を立てていかないと、教育のほう、教育のほうと教育長は頭が痛いですけれども、例えば教育だからいいのだとか、何だから住民も議会も黙っているのだとかというのでその場限りの考えで使っていくというと、特例債そのものが、いざ使いたいときに使えなくなってしまうと。そういうことをやるけれども、その特例債は使っておいて、例えば学校なら学校をつくるときにこれをばさっと使うのだとかというふうな方針ぐらいは聞きたいと思って、2回も私やったのです。それは6月にもまた聞こうと思いますから、それをぜひ、数年間しかたたないで、それで継続で10億なんて金が出てくるようなことでは困るので、それだけをやっているのではないので、それについてひとつ6月議会にはどんなこと、出してもらうというふうなことでひとつ町長に。町長はそのことを、議事録には「担当者に指示してある」とあるのです。だから、ひとつ町長、もう一回きつくしてもらうということで答弁をお願いします。
議長(渡辺政治君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かに教育費であっても、昔湯水のごとくという言葉を使った人もいましたけれども、なかなかそういうふうな形にはならない面もあると思います。しかし、ここ何年かを見させていただいておりますしと、耐震補強をやらなくてはというものが相当あったということでございますから、今回の予算等でもそういうふうな形が多々ございました。ですから、学校の教育費には相当数のウエイトを占めているのだということは、議員の皆さん方は当然わかってもらっていると思うのです。そういう中でのやはり環境整備もやっていかなくてはいけないと。
  それと同時に、やはり将来の統合等をどういうふうにしていったらいいかということで、そこにもやはり投資をしなくてはいけないということがございますから、その点等を考慮しながら計画をするようにしたいと思っております。
議長(渡辺政治君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 了解。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 施政方針演説の中に一本杉の取り組みのあれが書いてあったと思うのですが、総合政策課のこの費用をばっと見たのですが、なかなかないのですが、若干の予算がついているわけなので、これについてまず説明を伺います。
議長(渡辺政治君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 一本杉の関係でございますが、これは……
          〔「金額はいいや」と呼ぶ者あり〕
建設課長(豊田 均君) どうもすみません。75ページにあります土木管理費、土木総務費の中に建設課の治水砂防協会等負担金というのがございますが、その治水砂防協会等負担金113万5,000円、その内訳の中に一本杉道路開削事業負担金ということで100万円今回とらせていただいております。これにつきましては、秩父市が半分、小鹿野町が半分ということで、秩父市に負担金を出して、秩父市で委託をお願いするという形になるかと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この問題につきましては、この本会議場でも元町長が小鹿野で100万円出せばこれができたのだと、2回も本会議場で出ました。こんなことは絶対ないのです。私たちは、これずっと携わってきて、これは前の町長の任期のときだと思いますけれども、平成7年の11月30日からいろんなことを吉田と取り組んでやってきているわけです。そして、測量も済み、工事の負担割合、これも平成13年5月31日に作成してあります。そして、こういう橋梁や、実際の線引きの簡単な図面や、それから小鹿野は病院の前からバイパスまでもあったのですが、こっちと別にそっちも進めており、腰の根地域の住民の説明会等も開いているわけです。それが、全部細かくうたってあります。そして、工事費は総額21億7,500万、そして吉田町と小鹿野町の負担割合が、吉田町が10億7,500万、小鹿野町が11億50万、トンネル部分については半分ずつやるということで、こういう計画になっております。工事内容の長さだとか、いろんなものも、ボーリングをやったとか、これ全部やったわけです。そして……
議長(渡辺政治君) ちょっと休憩します。
                                   (午前10時28分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前10時34分)

議長(渡辺政治君) では、続行してください。
13番(神田 武君) それで、平成14年完成を目指すと、こういうので取り組んであるわけです。何でこれがだめになったかというと、私はこれ聞いただけなのですが、吉田は過疎債でできるのです。小鹿野は初めは過疎債でできるからと、こういうことで取り組んだら過疎債ができないと。それで、この14年の完成ができなかったのです。今度はそういう話し合いの財源ができて、100万ずつ出して始めた話なのですか、財源の裏づけがあって。
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) ただいまの神田議員のご質問でございますけれども、今回100万円建設課のほうで負担金という形で計上してあるわけでございますけれども、これにつきましては昨年の8月に期成同盟会の総会が再開されたというふうなことを受けまして、その後に10月に吉田支所との幹事会を開催をいたしました。そういうことの中で、今までの計画というふうなことがございましたけれども、その後いろいろ状況等も変わっているというふうなことも踏まえて、今後の方針について、いわゆる線形調査というふうな形を秩父市さんのほうで、小鹿野町から負担金を受け入れる中で調査をしていきたいというふうな形での今回予算の計上というふうなことでございます。ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、これどういう、構想でいいのですよ、まだ。はっきりした決定でなくて。だけれども、財源をどういうふうにするというまあまあの思いがなくてお金を使っても、合併特例債を両方で使うのか。それで、吉田は過疎債がまだあるのか、小鹿野はそれで補助金的なものが入るのか。これがなくて全く動き出してしまうと、無駄遣いになるのです。これのときでも相当な金がかかったのです。だから、この頭出しが非常に必要なのです。
  前にも言いましたが、水源確保で小森川ダムができるという、まあこれは決定ではないのですよ。そうしたら、この小鹿野町議会でも水利権をとるって500万も使ったのです、計画書を依頼するのに。全く無駄になったのです。私たちもこれのとき、いま少し経って本当にできると、こういう状況になって500万を使うべきで、これも何の財源構想もなく、もうこれ調査ができているのですよ、前、全部線形の。それは家が建ったとか何だとかだから、こんな違うほうへという考えだと思うのですけれども、まず先ほど根議員が言ったようにちゃんとした、ちゃんとでなくてもいいですよ、概算でも想定でも、まず財源はどうにすると。それと、これだけの、双方で20億もかかるのだから、費用対効果というのも大事だと思うのです。まずこっちのほうが先ではないですか。財源が一番先。長尾根トンネルの一般質問のお願いのときも、費用対効果も調べてください。全く幾ら金がかかってもいいという時代ではないのです。
  私が言っていることがどうかしていますか。こういう前のことが、経験が生かされなければ何もならないのです。私たち議員が幾年やっていても、執行部もそうなのです。だから、両市町と、町長でも担当者でもいいけれども、どういう財源を使ってできるのか。そして、費用対効果ですよ、これは。新しくつくるのだから。今までのものを改修するとか何とかというのは、これはいいと思いますが、もうやったのですか。あるのですか、はっきり。
議長(渡辺政治君) 明確にやってください。
  総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えいたします。
  期成同盟会の協議の中では、今までのいわゆる計画の部分について、状況等も大変変わっているというふうなことの中で、今までの計画の額というか、そういうもので実施ができるのかどうかというふうなこともあります。そういうことも含めたり、あるいは現状に合わせた路線とか、そういうものもどういうふうな状況の可能性があるのかということを、いわゆる調査をするというふうな調査費という形で、今回負担金を計上させていただいたというふうな状況でございます。
  ですから、そういうふうな調査ができて、例えば可能性があるものについて、ではそういう財源についてはどうしましょうかというのはその後の協議というふうなことで、今は進めさせていただいております。ご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 1回で終わりますけれども、これは基本的に間違っていると思いますよ。
          〔「否決だ」と呼ぶ者あり〕
13番(神田 武君) 否決はしないけれども、まず財源があるかどうか、これが先だと思うのです、金使う前に。総合政策課長、これが企画することの何たる根源だと思うのです。金を使ってしまってから考えるという、これが基本理念ならそれでいいのです。これは執行部の考えだから。だけれども、これは私ではなくて一般町民が見ても、金を使う前に財源も考え、本当に日本はギリシャや夕張より、まだどうしようもないのです。だから、しっかりした考えのもとに、いいものはいいで、幾ら金がかかっても、それは執行部がつくるというなら、議員が賛成すればいいのだからいいのですけれども、これが企画の基本理念だと思うのです。これは間違っていますか、間違っていませんか。
          〔「間違っているとかっていう問題じゃない」と呼ぶ者あり〕
議長(渡辺政治君) 総合政策課長、近藤良一君。
総合政策課長(近藤良一君) お答えします。
  当然財源というのは限られたものでありますので、そういうことは十分勘案しなければならないと思いますけれども。ですから、今回線形調査をやっていく中でどういう財源が、総額的に例えばどういう費用がかかってくるとか、それが例えば秩父市さんと小鹿野町のそういうものを負担できる財源の可能性もあるのかどうかと。そういうことも含めて今回調査をするという、調査をした額の中で秩父市と協議を進めていくと。そういうふうな状況の中での計上というふうなことでご理解いただきたいと思います。
議長(渡辺政治君) 暫時休憩します。
                                   (午前10時43分)

議長(渡辺政治君) 再開いたします。
                                   (午前11時16分)

議長(渡辺政治君) 先ほどまだ一般会計の部分で挙手をされた方がおったのですが、続行いたします。
  ほかに何かありますか。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) きのうも今もちょっと手を挙げてしまったので、私が思っていることだけちょっと質問させていただきますが、59ページの子ども手当ということについてちょっとだけお伺いしたいと思いますけれども、この子ども手当というのは今でも名称は、これは正式には「子ども手当」という名称なのかどうかということを1つ。国会あたりでは、「子どもの手当」とか、いろんなことを言われているけれども、今でも正式には子ども手当ということで配付しろというふうに国から、昔流に言えば機関委任事務みたいなことで来ているわけですけれども。
  2つ目は、この財源ですけれども、2億何がしかのうち一般財源で見べき2,600万円というものの性格は、これどうして一般財源からも出るのか。総額が右から左への国庫の金ではなくて、一般財源からもこれ出ていく金の性格はどういうのかということと、3点目は現状で子ども手当というのは申請主義で、申請すればくれるということになっていると思うのだけれども、どういう人がもらう権利があって、どういう子供に幾ら、現状では給付されているかということです。それから、現状では申請をしない人がいるかどうか、その辺のところをちょっとお聞かせいただけますか。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  昨年までは「子ども手当」というふうに表現しておりましたけれども、その後いろいろ国会等でも論議があるようでございますが、私どものほうに今来ております連絡では、「子どものための手当」という名称を使わせていただいております。
  平成24年度の、この子どものための手当の総額でございますが、歳出予算総額でございますが、2億1,450万円となっております。平成24年度につきましては、6月から所得制限を設けて適用するということでございます。
  なお、制度の概要でございますけれども、所得制限につきましては前年の年収960万円を基準といたしまして、夫婦、子供2人ということで基準になっておりますが、この基準を超えた場合には、その該当の子供が1人月額5,000円になるということでございます。なお、年齢別には、3歳未満の子供につきましては、1人月額1万5,000円、3歳から小学校修了前の子供さんにつきましては、1人月額1万円、ただし第3子以降の子供さんが3歳から小学校修了前までにいらっしゃった場合は、1人月額1万5,000円というふうになっております。さらに、中学生につきましては、一律に1人月額1万円ということでございます。
  それから、この子どものための手当につきましては、昨年いろいろ改正がございまして、たしかご記憶にあろうかと思いますが、昨年の10月に1度法改正がございました。それより前は、つなぎ法案ということで、昨年の4月から9月まではつなぎ法案でまいりまして、10月から新しい制度に変わっております。先ほどお尋ねの認定要件でございますが、今年度につきましては昨年の認定対象になった子供たち、年は1つずつ上がるかもしれませんが、その基準をもって、当面はそれを措置するということでございます。ただし、転入転出等があれば、これはまた別なのですが、そういう形で認定要件としまして、対象児童を今拾っているところでございます。
  今年度予算措置をしました、先ほど申し上げました歳出総額の2億1,450万円の内訳でございますけれども、小鹿野町の現在の子ども手当の対象者につきましては、零歳から3歳までが310人、零歳から3歳の1子と2子800人、第3子以降125人、中学生335人、合わせまして1,570人ということで積算をさせていただいております。
  以上です。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 2億1,450万円のうち、この一般財源から繰り出すお金というのは、これは国の事業をやるのに、私なんかほとんど事務費まで含めて来るのかなと思ったら、これはどういう名目で、どういうあれで一般財源からこの2,000万円以上の金を子ども手当やるのに繰り出さなくてはいけないのか、そこも聞いたのだけれども、答弁が漏れていたので。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  基本的には、従来までございました児童手当、これが法律で残っておりますので、この児童手当に子どものための手当が乗っかっているような形で制度は成立しております。それで、この児童手当の法律に基づく部分の計算をいたしまして、そしてなおかつ国と県と町は、基本的には3分の1負担ということになっておりますが、国の段階で事業主負担分というのがございます。これを計算をしまして、歳入歳出を積算をさせていただいておりますが、今お尋ねの2,600万円というのが埼玉県と町が支出する分でございます。それ以外は、国の負担分と児童手当の金額、それにさらに事業者負担分が入りました金額ということでございます。
議長(渡辺政治君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 申請をして受け取る方は、みんな喜んで受け取ると思うのですけれども、この効果がどうかということは、一窓口ではなかなか判断とか評価はできないとは思うのですけれども、これを交付している窓口の感想というのはどんなものだか。あるいは効果は、実際にこういう制度をやってみて、どういうふうな関心というか思いを持っているか、その辺をちょっと聞かせてください。
議長(渡辺政治君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  ただいまの質問でございますが、やはり家庭によっては子供さんの数が違うわけですけれども、子供1人を養育するための費用というのは結構かかっているということでございます。この子どものための手当をいただいて大変助かっているという声もかなり聞いておりますので、私どもとしてはこの制度は、できるだけ本当に子育てのために使っていただきたいとは思っておりますが、そういう意味で子どものための手当は多くの人に家計の手助けにはなっているのだろうというふうに思っております。
議長(渡辺政治君) 意見ないようですので、ここで町長より発言を求められていますので、これを許します。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議長より許可をいただきましたので、発言をさせていただきます。
  去る9日に上程され、12日の議会全員協議会における質疑を経て、昨日13日よりご審議をいただいております議案第8号 平成24年度小鹿野町一般会計予算に盛り込まれた小鹿野小学校総合体育館の建設に対し、2月15日付で8名の議員から提出された建設計画の見直しについての要請書の趣旨及び新予算審議における議員各位のご意見をお聞きする中で、款9教育費、項2小学校費の学校施設整備費の中から建設に係る事業費3億567万円を減額するとともに、継続費を削除する修正案を提出させていただきますので、よろしくお取り計らいをいただきますようお願いを申し上げます。
議長(渡辺政治君) ただいま町長、福島弘文君より議案第8号 平成24年度小鹿野町一般