平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会会議録目次

招集告示
応招・不応招議員

    第 1 号 (3月8日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
町長施政方針及び提出議案の説明
町政に対する一般質問
 今 井 太喜男 君
発言の一部訂正
 皆 本 富 男 君
 岩 田   實 君
 加 藤 喜 一 君
散会の宣告

    第 2 号 (3月9日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
  根   登 君
 渡 辺 政 治 君
 黒 澤 光 司 君
 山 ア 京 子 君
散会の宣告

    第 3 号 (3月10日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
  橋 喜久子 君
 岩 田 和 幸 君
  橋   聡 君
発言の一部訂正
 神 田   武 君
会議時間の延長
散会の宣告

    第 4 号 (3月11日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 小 菅  信 君
議案第 2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)
延会について
延会の宣告

    第 5 号 (3月14日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第 2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)
議案第 3号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
議案第 4号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議案第 5号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第 6号 平成22年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第1号)
議案第 7号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第
       2号)
議案第24号の撤回について
議案第 8号 平成22年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)
議案第17号 小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例
議案第18号 小鹿野町地域活動支援センター条例
議案第19号 小鹿野町観光交流館条例
議案第20号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例
議案第21号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正
       する条例
会議時間の延長
議案第22号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議案第23号 小鹿野町特別会計条例の一部を改正する条例
議案第25号 小鹿野町学童保育室条例の一部を改正する条例
議案第26号 小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を改正する条例
議案第27号 小鹿野町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
議案第28号 公の施設の指定管理者の指定について
議案第29号 町道路線の認定について
延会について
延会の宣告

    第 6 号 (3月16日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第 9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算
議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算
議案第13号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
議案第14号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
議案第15号 平成23年度小鹿野町水道事業会計予算
議案第16号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算
散会の宣告

    第 7 号 (3月17日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第 9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算
議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算
議案第13号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
延会について
延会の宣告

    第 8 号 (3月18日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第14号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
議案第15号 平成23年度小鹿野町水道事業会計予算
議案第16号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算
請願第 2号 TPP交渉への参加断固阻止に関する請願書
請願第 3号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入に反対する請願書
平成23年度議員派遣の件
文化厚生常任委員会所管事務調査報告
閉会中の継続調査について
閉会の宣告


                                 小鹿野町告示第8号

平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会を下記のとおり招集する。

  平成23年3月2日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成23年3月8日(火曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)


              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

不応招議員 なし

平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第1号)

                      平成23年3月8日(火曜日)午前9時30分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 町長施政方針及び提出議案の説明
日程第 5 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君


欠席議員 なし


地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村    ェ    君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者

 総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田    修    君
                       課  長

 税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋    稔    君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香    章    君
                       課  長

 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
 管理課長                  課  長

 建設課長  豊  田    均    君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長

 社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
 課 長 兼                  兼 両 神
 小 鹿 野                  公民館長
 中  央
 公民館長

 病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
 事 務 長                  課  長

 水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開会及び開議の宣告
議長(強矢好光君)  おはようございます。
  ただいまの出席議員は13名で、定足数に達しておりますので、平成23年第2回小鹿野町議会定例会を開会いたします。
  ここで申し上げます。8番、渡辺政治君より遅刻届が提出されておりますので、ご報告申し上げます。
  次に、町長から議会招集のあいさつがありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君)  おはようございます。
  本日ここに、平成23年3月定例町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、当面する町政の諸議案をご審議いただきますことは、町政進展のためにまことに感謝にたえないところであります。
  本定例町議会における施政方針や諸議案の概要につきましては後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  さて、3月に入り朝晩の冷え込みも徐々に和らぎ始め、春の気配を感じるようになってまいりましたが、先月には両神地区のフクジュソウやロウバイも開花し、大勢の皆さんにおいでいただいております。また、一昨日のセツブンソウまつりにも多くの皆さんにおいでいただきましたが、花の見ごろは少し先になるかと思いますので、さらに情報発信をしてまいりたいと思います。
  また、町の広報3月号に掲載いたしましたが、先月の13日の埼玉伝統芸術フェスティバルに、県からの依頼により、埼玉会館大ホールにおいて、小鹿野太鼓連合による秩父屋台ばやし小鹿野子供歌舞伎と口上、そして小鹿野歌舞伎保存会による歌舞伎を上演いただきましたが、会場は満員で入り切れないほどの大盛況でありました。改めて、歌舞伎保存会の皆さんや関係者の皆様のご尽力に感謝するとともに、この場をおかりいたしましてご報告させていただきます。
  また、以前から新聞等で掲載いただいております小惑星探査機「はやぶさ」の展示を来る5月14日から17日までの4日間、小鹿野文化センターで開催することになりましたが、子供から大人まで大勢の皆さんにごらんいただけるよう万全を期していただきたいと思いますので、ぜひ議員各位におかれましてもご指導、ご協力をお願い申し上げる次第であります。
  今年度最後の議会となりますが、この1年間、町の進展に際しましての様々なご尽力に対しまして心から厚く御礼申し上げ、まことに簡単ではございますが、定例町議会の開会に当たりましての私のあいさつといたします。本日は大変にご苦労さまでございます。
議長(強矢好光君)  これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                (午前10時14分)

    会議録署名議員の指名
議長(強矢好光君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。5番、橋聡君、6番、岩田實君、7番、加藤喜一君、以上3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    会期の決定◎
議長(強矢好光君)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から18日までの11日間とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君)  異議なしと認めます。
  よって、本定例会の会期は、本日から18日までの11日間と決定いたしました。

    諸般の報告
議長(強矢好光君)  次に、日程第3、諸般の報告をいたします。
  初めに、監査委員から平成22年12月ないし平成23年2月実施分の例月出納検査の結果報告の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、12月定例会以降の議長の行動記録並びに会議の日程につきましても、お手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、2月2日、秩父地域議長会主催の正副議長及び事務局長合同視察研修会が開催され、埼玉県防災航空センター並びに埼玉県総合リハビリテーションセンターの現地視察が行われ、お手元に配付した報告書のとおり参加いたしましたので、ご了承願います。
  次に、3月1日、埼玉県町村議会議長会主催の平成22年度定期総会が埼玉県県民健康センターにおいて開催され、小鹿野町議会議員根登議員が在職15年の自治功労賞を受賞され、また小菅信議員が在職25年の自治功労賞を受賞されました。おめでとうございます。このたびの議員の受賞は、地方自治の進展と町民の福祉向上に尽くされた功績が認められ、めでたく受賞されたものであります。ここに議員一同、心からお祝い申し上げるとともに、多年のご尽力に対し深く敬意を表する次第であります。大変おめでとうございました。
  また、全国町村議会議長会からこのたび町村議会表彰を小鹿野町議会が受賞いたしました。この受賞は、議員各位の取り組みと開かれた小鹿野町の議会活動が高く評価され、栄誉ある表彰を受けることができました。ここに議会関係者や職員、議員各位に感謝申し上げるとともに、さらにこの表彰を契機に、町民の立場に立った議会を目指して、町民が安心して暮らせる町づくり、安全な町づくりの実現のために今後の議員各位の活躍にますますの期待をいたします。

    町長施政方針及び提出議案の説明
議長(強矢好光君)  次に、日程第4、町長施政方針及び提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君)  平成23年度の小鹿野町の各会計予算案について、町政運営に関する基本的な考え方と各会計予算案に盛られた施策の概要につきましてご説明申し上げ、議員並びに町民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
  〔町政運営に関する基本的な考え方〕
初めに、町政運営に関する基本的な考え方について申し上げます。
  2008年秋の世界金融危機により我が国経済は深刻なダメージを受け、いまだデフレ不況の後遺症から立ち直れないところであります。一刻も早く安定した内需と外需を創造し、かつての活気あふれる経済の再生を願うものであります。
  秩父地域における経済情勢でありますが、長年にわたり地域の発展に貢献を果たしてきた秩父太平洋セメントの生産規模の縮小を初め、各企業の操業の縮小や停止など大胆なリストラの断行により、さらなる雇用情勢の悪化が懸念されるところであります。全国的にも暗いニュースが蔓延する中、昨年4月、日本精密工場跡地に中山工業株式会社小鹿野工場が操業を開始したことは、低迷する地域経済の底上げに明るい光を差し込んだところであります。国においては、電子自治体の実現を目指して、住民基本台帳カードを利用し、休日、夜間でもコンビニ、セブンイレブンの自動交付機から住民票の写しや印鑑登録証明書の交付が受けられるシステムの構築に着手したところであります。
  本町においても財団法人地方自治情報センターの支援事業を活用し、4月1日から埼玉県の県下64市町村のうち3番目となる同システムによるサービスを開始する予定であります。また、町税の納税や、し尿処理手数料の支払いがコンビニ全店で行えるよう、あわせて準備を進めているところでもあります。
  いよいよ本年7月24日をもってアナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ完全移行することになります。町民の皆さんにご迷惑がかからないよう、総務省及び放送事業者との連携を密にしながら、円滑な移行ができるよう万全を尽くしてまいります。
  これからも行政は最大のサービス業であるとの認識のもと、新たな時代の要請に的確かつ迅速に対応するとともに、町民の皆さんの視点に立った行政サービスの向上に取り組んでいく所存であります。
  ちちぶ定住自立圏の形成については、共生ビジョンに基づき、本年度も国からの財政支援を最大限に受けられる予算枠を医療分野に重点配分するとともに、医療以外の分野については、本年度限りで失効するちちぶ定住自立圏振興基金を活用し、各種事業の展開により秩父圏域の活性化を図ろうとするものであります。
  さて、平成17年10月の新町小鹿野町が誕生してから、はや6年が経過しようとしています。この間、新町建設計画、総合振興計画及び過疎計画等々に盛り込まれた事業の実施に当たっては、最少の経費で最大の効果が上げられるよう、選択と集中による効率的、効果的な財政運営に取り組んできたところであります。私は、町政運営の基本理念に、町民の生命を守り、安全・安心のまちづくりを掲げ、試行錯誤を繰り返しながら、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりに向かって、全力投球で取り組んできたところであります。これからも初心を忘れることなく、町民の協働による開かれた町政を推進するため、町民の皆さんと夢を語り、職員との意思の疎通を図りながら、山積する行政課題に職員と手を携え取り組み、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりに全身全霊を傾けて取り組んでいく所存であります。
  議員各位におかれましても、町民の皆様が安心して暮らせる町づくりのため、今後とも温かいご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げる次第であります。
  〔予算編成の基本的な考え方〕
  次に、平成23年度の予算編成に当たりまして、その基本的な考え方について申し上げます。
  政府は、1990年代初頭のバブル崩壊から約20年、日本経済が低迷を続けた結果、国民はかつての自信を失い、将来への漠たる不安に萎縮している。低迷する経済、拡大する財政赤字、信頼感が低下した社会保障に対する閉塞感を打ち破り、強い経済、強い財政、強い社会保障の実現に向けて、新成長戦略を着実に実行し、かつての元気な日本を復活させるとしています。
  国の2011年度地方財政対策によれば、既定の算定要素の別枠として、地域活性化・雇用等対策費、旧雇用等臨時特例費を1兆2,650億円、前年度比2,800億円増額、28.4%の増とし、現下の厳しい地方財政の充実に配慮されたところであります。
  さらには、地方税等も含めた一般財源の総額を増額確保した上で、他の交付税算定要因も加味した地方交付税の出口ベースでの総額については17兆3,734億円、前年度比4,799億円増額、2.8%増とする一方で、地方財政全体の財源不足を補ってきた臨時財政対策債については6兆1,593億円、前年度比1兆5,476億円減額、20.1%減とし、地方財政の健全化にも配慮されたところであります。しかしながら、国と地方を合わせた長期債務残高は、2010年度末には860兆円を超えるとも言われる巨額な財政赤字が見込まれるところであります。まさに国や地方の台所は火の車であり、財政状況は悪化の一途をたどっているものと認識しているところであります。
  近年、マスコミ報道において地方公共団体の財政破綻が取りざたされていますが、このような事態を決して対岸の火事として見過ごすことなく、明日は我が身の思いで重く受けとめ、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、町の全会計を見据えた健全な財政規律の堅持に取り組んでいく所存であります。
  このように極めて厳しい財政状況下ではありますが、私は安全・安心な学校づくり交付金や国の2010年度補正予算における緊急総合経済対策、地域活性化交付金を活用し、平成22年度補正予算に事業費を前倒し計上するとともに、不測の事態に備え蓄えてきた財政調整基金等の繰り入れを行うなどして、緊急の課題である地域活性化対策を初め、保健・福祉、医療、教育等々、各分野における支援対策を拡充させ、町民の皆さんの福祉の向上を図るため、思い切った財政出動に取り組んだところであります。
  〔平成23年度各会計予算案の概要〕
  平成23年度各会計予算案は、以上申し上げました考え方に基づき編成いたしましたが、その結果、議案第9号から議案第16号までの各会計予算案の規模は、一般会計64億1,000万円、対前年度比4.5%の増、国民健康保険特別会計17億4,512万2,000円、対前年度比12.3%の増、後期高齢者医療特別会計2億4,724万4,000円、対前年度比7.3%の増、介護保険特別会計14億9,077万2,000円、対前年度比7.2%の増、浄化槽設置管理等特別会計1億3,630万円、対前年度比4.7%の増、病院事業会計15億5,123万3,000円、対前年度比11.5%の増、水道事業会計3億8,749万1,000円、対前年度比0.7%の減、国民宿舎事業会計2億5,696万4,000円、対前年度比5.9%の減、合計122億2,512万6,000円、対前年度比6.3%の増となった次第であります。
  以下、ただいま申し上げました予算編成の基本的な考え方に基づき平成23年度の当初予算案に盛り込まれた主な内容について、第1次小鹿野町総合振興計画に掲げる基本施策に沿ってご説明申し上げます。
  初めに、「自然と歴史に囲まれた住みよい生活環境整備」であります。本町には四季の織りなす自然美に加え、先人から受け継いだ伝統的な文化が息づいています。一たび歩けば詩情にあふれ、立ちどまれば温かい人情に触れることもできます。このかけがえのない財産を守り、町民の皆さんが将来にわたって安心して暮らせる快適な生活環境の整備は、これからの町づくりの基本ではないかと考えているところであります。
  町営住宅の整備については、町の定住人口を増加させる上で必要不可欠な施策であります。宅地造成から住宅建設まで、足かけ2年の歳月をかけて市街地に笠原団地18戸が完成しました。入居者の募集も好評のうちに終了し、3月下旬から供用開始に向けて事務を進めているところであります。国においては、地球温暖化防止対策として温室効果ガス25%削減目標を掲げ、低炭素社会の実現を目指して様々な環境対策に乗り出したところであります。本町においては、地球に優しいエネルギー社会の実現に寄与するため、本年度も住宅用の太陽光発電設備及び温水器設置の設置費の一部を助成することとし、所要の予算を計上したところであります。
  環境衛生については、町が管理する公衆トイレのうち、くみ取り式タイプは不衛生で、極めて利用頻度の低い施設となっていることから、計画的に水洗タイプに改修し、観光客等の利便の向上が図れるよう所要の予算を措置したところであります。
  過疎バス対策については、前年度町営バス路線の再編を見据え、コミュニティバス運行社会実験として小鹿野両神連絡線による需要調査に取り組んできたところです。本年度は交通空白地帯である下小鹿野及び伊豆沢の両地区を対象としたディマンド型運行社会実験に取り組むこととし、所要の予算を措置したところであります。
  また、77歳以上の高齢者を対象とした町営バスの全路線並びに民間バス路線である志賀坂線及び倉尾線の無料バス券の発行についても継続することとし、所要の額を計上したところであります。
  町道の維持管理につきましては、本年度新たに道整備交付金を活用し、町道189号線改良工事に取り組むこととし、物件補償費等の予算を措置したところであります。
  また、社会資本整備総合交付金、旧まちづくり交付金を活用し、本年度も市街地の幹線道路である町道89号線北裏通りの道路改良工事に係る予算を計上したところです。さらに、生活道の整備については、国の緊急経済対策、地域活性化交付金を活用し、平成22年度補正予算に事業費を前倒し計上し、その整備促進に意を払ったところであります。
  国県道等の基幹道路の整備促進については、積極的に関係機関に対する要望活動を展開するとともに、多くの町民の皆さんが待ち望んでいる長尾根トンネルの整備についても、秩父市との連携を強化しながら関係機関に働きかけてまいりたいと存じます。
  次に、「健康と福祉のまちづくり」であります。少子高齢化時代を迎え、少子化と高齢化の波は、町の将来にとっても大変深刻な問題であります。私は、町民の皆さんの生命を守り、いつまでも健康で安心して暮らしていただきたいとの思いから、新たにゼロ歳児から5歳児までの幼児を対象としたヒブワクチン及び小児肺炎球菌ワクチン、中学生の女子生徒全員を対象とした子宮頸がんワクチン接種費の全額助成や70歳以上の高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの接種費の一部を助成する施策にも取り組むこととし、所要の予算を措置したところであります。
  町の子育て支援につきましては、新たに待機児童の解消を図るため両神保育所を増改築するとともに、小鹿野保育所における保育スペースを拡充することとし、所要の予算を措置したところであります。
  また、幼児から中学生までの医療費の助成や不妊症で悩むご夫妻の不妊治療に要する費用の助成に取り組むなど、子育て世代の負担軽減を図るため、本年度も所要の予算を計上したところであります。
  国の子育て支援の目玉である子ども手当につきましては、3歳未満の児童に対する増額分を見込んで、国からの交付金を予算措置したところであります。
  ちちぶ定住自立圏の形成につきましては、関係市町や秩父郡市医師会との連携を図りながら、圏域全体の医療資源、医療環境の充実に取り組んできたところであります。町立病院の医師の確保につきましては、これまで全力を尽くして取り組んできたところですが、深刻な医師不足により、いまだ常勤医師の確保には至っていないところであります。幸いにも、地元医師会の医師の支援により初期救急の充実による地域医療を確保することができたところであります。一日も早く常勤医師を確保し、安定した医療体制を築いた上で、2次救急輪番制病院への復帰を果たすことは、私に課せられた命題であると肝に銘じ、引き続き医師の確保に向けて東奔西走する覚悟であります。
  さて、現代社会はストレス社会とも言われています。総理府の意識調査によれば、社会人の半数以上が心と体に様々な悩みを抱えているとの報告があります。相談する相手もなく、一人悩んでいる町民の皆さんも存在するのではないかと憂慮しているところであります。町では、新たに医師や専門スタッフが24時間365日、相談料、電話料無料で気軽に相談に応じてくれる、いつでも健康相談を開設し、町民の皆さんのメンタルヘルスに取り組むこととし、所要の予算を措置したところであります。
  昨今のデフレ不況や医療費の高騰により、国民健康保険事業は厳しい財政運営を余儀なくされているところであります。この厳しい局面を乗り切るため、本年度は過去最高となる特別会計への繰り出しを措置するとともに、合併以来、据え置きにしてきた国民健康保険税の税率を改正し、被保険者の皆さんにも応分の負担をお願いするなど、苦渋の決断を迫られたところであります。
  次に、「ふるさとの明日を担う心豊かな人づくり」であります。町の将来を担うすぐれた人材を確保するため、学校教育や社会教育を初め様々な行政活動の機会をとらえ、人材育成に取り組んでいるところであります。
  2010年の国内10大ニュースの一つにも選ばれた小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還は、私たちの記憶にも新しいところであります。幾多のトラブルを乗り越え、不死鳥のように鮮やかによみがえった姿は、現代社会に漂う閉塞感を打破し、やればできる、やらなければいけないという元気を多くの国民に与えてくれたのではないでしょうか。町では、将来を担う子供たちに宇宙への夢をはぐくみ、何事にもあきらめずに最後まで努力する、強くたくましい心を養うことを目的として、来る5月14日から17日までの4日間、小鹿野文化センターにおいて、宇宙航空研究開発機構JAXAの協力により、埼玉県下において初の公開となる小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル展示会を開催することとし、所要の額を措置したところであります。
  義務教育における支援については、2子以降の給食費の助成と教材費の一部助成に本年度も取り組み、子育て世代の負担軽減を図るため、所要の額を計上したところであります。
  教育施設については、小鹿野幼稚園の耐震2次診断調査業務委託を初め、小鹿野小学校校舎の床、腰壁の木質化、長若小学校及び両神小学校の太陽光発電設備の設置や小鹿野中学校グラウンド防球ネットの設置に要する予算をそれぞれ措置し、安全、安心な施設づくりに配慮したところであります。
  また、小中学校の施設整備については、小鹿野小学校の狭隘な体育館及び老朽化したプールや隣接する柔剣道場の一体的な改築、耐震対策計画に基づく長若小学校体育館大規模改修及び三田川中学校校舎耐震補強工事を来年度において実施することとし、それぞれ事前の設計委託費を措置したところであります。
  さらに、各幼稚園及び小学校にエアコン設置のための空調設備工事を初め、各小学校校舎の耐震補強工事、大規模改修工事、各小中学校の図書室及び町立図書館の書籍の整備について、安全・安心な学校づくり交付金や国の2010年度緊急総合経済対策、地域活性化交付金を活用し、平成22年度補正予算に前倒し計上し、児童生徒の安全、安心な施設の整備や知の地域づくりに意を払ったところであります。
  本年10月27日、28日に大宮ソニックシティで開催される全国中学校長会埼玉研究大会のアトラクションにおいて、町の伝統芸能である子供歌舞伎及び秩父屋台ばやしの上演が決まり、所要の予算を措置したところであります。
  社会教育においては、秋の秩父路のスポーツ行事として定着した小鹿野ロードレース大会の開催に要する予算を計上したところであります。
  また、本年6月5日、総合運動公園において開催されるイースタンリーグ、埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ公式戦の運営母体となるイースタンリーグ招致実行委員会に対して招致費を補助することとし、所要の額を措置したところであります。
  伝統文化においては、町の伝統芸能を代表する小鹿野歌舞伎は、地域間文化交流の文化大使として全国の市町村との交流活動を通じて、歌舞伎の町小鹿野のイメージアップの一役を担っていただいています。本年度も町の伝統芸能が一堂に会する歌舞伎・郷土芸能祭の開催に要する予算を計上したところであります。
  最後に、「地域に根差した活気あふれる産業づくり」であります。農業の振興につきましては、新たに国の農山漁村活性化プロジェクト支援事業を活用し、小鹿野ハウス組合がブランド野菜の創出に取り組むことになり、同組合が建設する低コスト耐候性ハウスの建設費を補助することとし、所要の予算を措置したところであります。
  また、本年度で終了となる緊急雇用創出基金事業については、観光を初め建設、教育等々の各分野において不況下におけるつなぎ雇用の場を確保し、町民の皆さんを支援するため、本年度も所要の予算を計上したところであります。
  また、好評の住宅リフォーム資金助成事業についても、地域経済の底上げに資するため、本年度も所要の予算を計上したところであります。
  旧本陣寿旅館については、古きよき町並みの景観の保存に配慮した観光交流館として再生させ、市街地における地域住民と観光客との交流の場となるよう期待するものであります。今後、指定管理者を募集し、施設の効率的な運営を予定しているところであります。
  観光関係につきましては、日本百名山両神山登山コースのうち、八丁峠の公衆トイレは、男女兼用のくみ取り式タイプで不衛生であることから、バイオ型タイプに改善し、登山者等の利便の向上を図るため、所要の額を措置したところであります。
  また、秩父まるごとジオパークの推進に向けて、圏域のジオサイトを結ぶ散策コースの整備に取り組んでいるところであります。町のジオサイトであるようばけの観察の拠点となる、おがの化石館の内装木質化や設備の充実を図るため、所要の予算を措置したところであります。
  商工関係については、両神ふるさとまつり実行委員会に対する補助金や商工関係や観光関係団体への活動費の助成に要する予算を本年度も計上したところであります。
  以上、平成23年度当初予算に盛り込まれた主要な施策の概要につきましてご説明申し上げた次第であります。
  〔一般会計歳入予算の状況〕
  続きまして、一般会計歳入予算案の主なものについてご説明申し上げます。
  国の2011年度地方財政対策においては、一般財源総額に占める地方税及び地方交付税に対する配分を充実させる一方で、地方財政の財源不足を補ってきた臨時財政対策債については大幅に縮減され、地方財政の健全化に配慮されたところです。しかし、本町の町税につきましては、昨今のデフレスパイラルによる雇用情勢の悪化に伴う個人町民税の減収や健康志向の高まりによるたばこ税の減収等々、収入の落ち込みが見込まれるところであります。このようなことから、地方交付税及び臨時財政対策債につきましては、地方財政計画、本町におけるこれまでの実績等を総合的に勘案し、それぞれ予算計上したところであります。
  これらの結果、平成23年度の小鹿野町一般会計予算総額64億1,000万円に対する歳入といたしまして、町税12億1,286万6,000円、地方譲与税6,300万1,000円、地方消費税交付金1億2,800万円、自動車取得税交付金1,901万円、地方特例交付金2,780万円、地方交付税27億円、分担金及び負担金5,265万5,000円、使用料及び手数料2億694万6,000円、国庫支出金4億4,317万3,000円、県支出金4億3,511万3,000円、繰入金1億8,975万円、繰越金2億円、諸収入1億5,524万8,000円、町債5億5,900万円、その他1,743万8,000円となった次第であります。
  〔特別会計及び事業会計予算の状況〕
  次に、特別会計及び事業会計予算案についてご説明申し上げます。
  国民健康保険特別会計につきましては、急速な高齢化の進展や医療技術の高度化に伴い医療費が年々増加することが見込まれる一方、国・地方を通じた深刻な財政状況、経済の低成長への移行などの厳しい環境と相まって、国保財政の運営は極めて厳しい状況が続いております。こうした中で、平成22年度は国保税収入が大幅な減収となり、一般会計からの多額な繰入金により国保財政の維持に努めているところであります。このような情勢を踏まえ、非常に厳しい経済情勢下ではありますが、本年度は国保税の税率改正をお願いしたいと考えております。これにより予算総額を17億4,512万2,000円といたした次第であります。
  後期高齢者医療特別会計につきましては、増額が見込まれる医療費の動向を注視しながら所要額を措置いたしました。予算総額は2億4,724万4,000円といたした次第であります。なお、平成20年度の後期高齢者医療制度の施行に伴い移行経費を計上していた老人保健特別会計は、平成22年度をもって廃止となるところであります。
  介護保険特別会計の保険事業勘定につきましては、平成22年度の保険給付額の推移を見る中で一定の伸びを見込み、予算総額を12億1,057万3,000円といたしました。また、サービス事業勘定につきましては、平成22年度決算見込額に対し各サービス事業ごとの需要予測を加味し、予算総額を2億8,019万9,000円とした次第であります。
  浄化槽設置管理等特別会計につきましては、本年度も高性能合併浄化槽の普及促進に要する経費を計上するなど、予算総額を1億3,630万円といたした次第であります。
  病院事業会計につきましては、医師、看護師等の不足に加え、患者数の減少が続いており、病院の経営は引き続き厳しくなることが予想されます。本年度はオーダリングシステムの導入を図るとともに、医療スタッフの充実にも努め、地域の中核病院としての役割を果たすために必要な予算措置を講じたところであります。なお、予算総額は15億5,123万3,000円といたした次第であります。
  水道事業会計につきましては、その本来の目的でもある公共福祉の増進と安全・安心でおいしい水の安定供給の確保に努めてまいりました。本年度も、経済不況の長期化に伴い給水収益の減収が引き続き予想されますが、簡易水道事業の上水道への統合による会計業務の一本化を図り、経営改善を推進しながら、施設等の整備、維持管理等に要する経費を計上するなど、予算総額を3億8,749万1,000円とした次第であります。
  国民宿舎事業会計につきましては、経済情勢の先行き不透明感、施設の老朽化等が相まって、利用客、収入ともに減少しております。本年度は企業債償還の終了する年度であり、利用客の確保はもちろんのこと、施設の改修等も考慮し、改善を図るべく努力してまいります。なお、予算総額については2億5,696万4,000円といたした次第であります。
  〔その他の諸議案の概要〕
  最後に、その他の議案のうち、主なものにつきましてご説明申し上げます。
  まず、議案第2号ないし議案第8号、平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)などの補正予算案は、一般会計において、国庫支出金、繰越金、町債等を財源に小鹿野小学校、長若小学校、両神小学校の大規模改修工事や、各幼稚園及び小学校にエアコン設置のための空調設備工事等を実施する予算を計上いたしました。そのほか、国の経済対策交付金を受けて、生活道の整備、学校及び図書館の図書拡充事業を措置するとともに、運営の厳しい国民健康保険特別会計、国民宿舎事業会計への繰出金、補助金の増額を行うなど、各会計において年度末の状況を勘案しながら、それぞれ必要な事業等を措置したものであります。
  次に、議案第17号 小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例は、子育て支援の一環として保育所待機児童の解消を図るため、町立幼稚園において延長預かり保育を実施するため条例を制定しようとするものであります。
  次に、議案第18号 小鹿野町地域活動支援センター条例は、小鹿野町精神障害者小規模作業所を障害者自立支援法に基づく地域活動支援センターに移行するため条例を制定しようとするものであります。
  次に、議案第19号 小鹿野町観光交流館条例は、地域住民と観光客との交流を促進し、地域文化の向上、住民の福祉増進及び地域の活性化を図るため条例を制定しようとするものであります。
  次に、議案第20号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例は、町営バス小鹿野両神連絡線(社会実験路線)の廃止に伴い、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第21号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例は、人事院勧告に準じて職員の勤務時間を改定するため条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第22号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、看護師及び医療技術者等の確保を図るため、定着手当の支給をしようとするものであります。
  次に、議案第23号 小鹿野町特別会計条例の一部を改正する条例は、老人保健特別会計を廃止することに伴い、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第24号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、国民健康保険財政の健全化を目指し、国民健康保険税の税率を改正するため条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第25号 小鹿野町学童保育室条例の一部を改正する条例は、学童保育料の学年区分に設定するため条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第26号 小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を改正する条例は、ふれあい市民農園の使用料を改正するため条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第27号 小鹿野町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例は、水道事業の合理化を図るため上水道事業に簡易水道事業を統合したいので、条例を改正しようとするものであります。
  次に、議案第28号 公の施設の指定管理者の指定については、小鹿野町倉尾ふるさと館の指定管理者を指定しようとするものであります。
  最後に、議案第29号 町道路線の認定については、県道皆野―荒川線、県道藤倉―吉田線、県道皆野―両神―荒川線の道路改良に伴う旧道を町道路線に認定しようとするものであります。
  その他の議案につきましては、提案理由等によりましてご了承を賜りたいと思います。
  以上をもちまして、今回ご提案申し上げました予算案、諸議案のうち、主なものについての説明を終わらせていただきます。
  何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
  以上で施政方針を終わりにさせていただきます。
議長(強矢好光君)  暫時休憩いたします。
                                (午前11時06分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午前11時15分)

議長(強矢好光君)  ここで申し上げます。遅刻届の出ておりました8番、渡辺政治君がただいま出席されましたので、ご報告申し上げます。

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君)  次に、日程第5、町政に対する一般質問に入ります。
  本定例会に13名の一般質問の通告がございました。これより通告順に質問を許可いたします。

           今 井 太喜男 君
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君、質問席にお願いいたします。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  11番、今井太喜男君です。議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問いたします。
  今、国政の場では、政治と金の問題で外相が辞任、主婦年金救済策では厚労省が窮地に立たされております。また、民主党の掲げたマニフェストの実行は可能なのか。900兆円にも届かんとする財政赤字の中で、消費税はどうするのか。TPPはどうするのか。私たちにとって無関心でおられない問題ばかりです。
  そんな中で、国内外、地球温暖化が起因とされる局地的な豪雨、豪雪等が発生しており、食料への高騰にも関係している旨の報道もなされております。CO2の削減を図らなければ、あるいは環境の破壊を阻止しなければ、今後ますます自然災害が多発することが危惧されます。
  当小鹿野町においては、幸いに現在まで極端な集中豪雨等に見舞われることもなく過ごせてきたことは、大変ありがたいことであり、今後も災害等が発生しないことを願っておるものでございます。
  地域の防災等をしていくには環境の保全等に配慮しなければならないと思います。町には小鹿野町環境保全条例が制定されています。生活環境の保全に関する施策を総合的に推進し、現在及び将来の町民の健康の保護及び安全かつ快適な生活の確保に寄与すると目的でうたっております。
  そこで伺うわけですが、町の自然環境は現在どのようであるのか。調査研究等はなされているのか。そしてまた、振興計画でもうたわれている環境整備基本計画の策定はどのようになっているのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君の質問に対する答弁を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君)  今井太喜男議員の一般質問の1点目、環境保全について、(1)、町内の自然環境等の調査は行われているのか。(2)、環境整備基本計画の策定についてというご質問にお答えいたします。
  環境問題の重要性について、斉藤鉄夫環境大臣は、大気中の二酸化炭素濃度は産業革命以降、急速に上昇を続けており、これを早期に安定化させなければ地球の機構は破滅的な方向に向かうおそれがあるとし、今を生きる我々が責任を持って低炭素社会の実現に取り組まなければならないと言っておられます。日本経済の発展を妨げることなく温室効果ガスの排出を大幅に削減した社会を低炭素社会と呼んでおりますが、国や企業などは、この低炭素社会に向けた様々な取り組みを展開していると聞いております。
  それでは、今井議員から通告された(1)、町内の自然環境等の調査は行われているのかというご質問にお答えいたします。住民課では、毎年、河川水質調査を行っております。この水質調査は、年に4回実施し、調査場所は信濃石、小判沢、役場下、日尾、小沢口など12カ所で、調査項目は、水温、外観、透明度、pH、大腸菌群など11項目となっております。さらに、農薬等の検査を年2回行っており、これは町内にあるゴルフ場2カ所、具体的には東都埼玉カントリー倶楽部、秩父キングダムゴルフ倶楽部の下流地域において、ダイアジノン、フェニトロチオンなど5項目の検査項目を測定しております。いずれの調査も専門の民間会社に委託し、調査後は毎回報告書をいただいておりますので、その概要を簡単に申し上げますと、河川水質検査におきましては、大きく取り上げるような問題は指摘されておりません。また、農薬等の検査につきましても異常なしとなっております。このほか、環境調査とは異なりますが、生活環境等の改善を目的に、ごみゼロクリーン作戦、小中学校やPTAが取り組む資源ごみ回収事業などを行っております。
  一口に自然環境と言いましても、大気、化学物質、騒音、振動、悪臭、河川、森林、緑地、生物多様性など、この分野は大変幅が広く、正直に申し上げますと、小さい自治体では総合的な取り組みが難しいというのが現状でございます。こうした状況の中で、ちちぶ定住自立圏形成協定が結ばれ、その中の一つにちちぶ環境基本計画の策定がございます。
  (2)のご質問の環境整備基本計画は、一市四町がともに協力し、秩父盆地の全体を展望する中で、それぞれの市町がこの計画書を策定しようという取り組みになっております。過去において、秩父市以外の四町で環境基本計画が策定されなかった理由は、先ほど申し上げましたとおり小規模な自治体での計画づくりが困難であったことが背景にございます。今後、小鹿野町の環境保全につきましては、ちちぶ定住自立圏形成協定に基づき、広く秩父盆地全体を見渡す中で小鹿野町にふさわしい計画書を策定していくことになっております。しばらくはこのような推移を見守っていただければ幸いです。
  以上、本質問における答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  何点か、ちょっとお尋ねしておきます。
  旧小鹿野町では、平成2年ですか、5月から平成6年の12月までですか、4年7カ月ほどにわたって自然環境の調査をした報告書が出ております。これは自然1と自然2というふうな2冊になっておりまして、これが平成7年の3月ですか、それから平成8年の3月、この2回にわたって出ております。これを読ませてもらいますと、年月もかけておりますし、相当の予算もかけているのだろうと思いますけれども、旧小鹿野町の中ですけれども、非常に細部にわたっての調査の結果というのが出ております。
  ただいまの答弁の形でいきますと、こういった形の動植物、そういうふうな形の調査というものが、もう20年近く経るわけですけれども、なされていなかったというふうに受けとめるような答弁だと思います。この間のこの20年間に近い歳月の間に小鹿野町の自然環境というのがどうに変わったかというのを全くとらえていないのではないかなと、そういうふうに思うわけですけれども、これだけの期間とこれだけの書類までつくる形のものの調査は無理にしても、このせっかく調査した形のものが、どういうふうに20年近くたったところで変わってきているか、どういう変化があるのか。そういうふうな形のものについて調査をするというふうな考え方はございませんか。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  ただいまの質問にお答えいたします。
  ちょっと私も不勉強で、過去のこの調査記録書は熟読をしておりませんけれども、大ざっぱな答弁で恐縮になるかと思いますけれども、全体的にはやはり森林に恵まれた、こういう山間地域でございますので、大きな自然環境の破壊とか、そういったことが起きない限りは、安心してと言うと言い過ぎるかもしれませんが、そういう自然環境に恵まれた小鹿野町でございますので、大幅な開発行為とか行われない限り、あるいはそうした要因がない限りは、自然環境はある程度保全されているというふうには考えております。
  今ご指摘のような、そういう動植物等を中心とするような総合的な調査ということになりますと、多少の時間、予算等かかるかと思いますので、現在のところはそのような計画は今持っておりません。
  以上です。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  調査するような、そんなに変化がないのだろうなというふうな今の課長の答弁だと思うのですけれども、これで見ますと、山地の植物あたりでも、白石山とか八丁峠、それから二子山、そういったところには非常に希少価値のあるというのですか、絶滅危惧種にも値する、そういうふうな形のものの植物がある。特に石灰岩質の場所の特徴のあるものがあるというふうな形のものがあるわけです。そういうふうなものが、そのときにはあったけれども、今なくなってしまっているという、そういうふうな形のものの調査という形を私はすべきなのだろうと思うのです。自然が変わっているか、変わっていないかという判断。私なんか、よくどうしたのかなと思う中では、両神山というものを小学校のときからずっと登ってきて、それでその時分、集中登山で学校なんかで行くときでも、サルオガセというのが両神山の中には、だあっと木にあったのです。今はそれを見ることができない。それから考えると、もう30年も40年も昔の話、もっと昔です。だから、そういう変化というのはどこで起きているのか。そういうふうなものを見ますと、小鹿野町でもこういう調査という形、多分、外を見たのではそんなに変わっていないだろうなんて思うけれども、変わっているのではないかというふうに私は思います。
  だから、こういう検証をして、それでなおかつ、小鹿野町の将来という形のものがどうなっていくのだろうという形のものを想定しながら、町の対策、対応というものを築いていかなくてはならないのではないかなというふうに、そういうふうに思うのですけれども、この辺のところの微妙な変化というものが積み重なっていって、将来どうなるのだという形の検証、その辺については、町長、私はやるべき問題だと思うのですけれども、いかがですか。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  今の自然の調査ということですけれども、私の記憶の限りでは、ダムの関連であれは調査をしたのです。そういう関係で、分厚いのをつくって、なかなか全部読むわけにはいかないのですけれども、今議員が言われるように、あの当時と、また15年たっている今日、また変わってきているものも当然あると思いますから、そういう中での大切な、全部が大切なのでしょうけれども、全部が全部検証するというわけにもいかないかもしれませんけれども、今後、できる限りそういうふうな形での検証もしていきたいなと。していけるように努力をしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  ぜひお願いします。ダムの関連の調査というのが、この調査よりも以前だと思うのですよね。そのダムの関連も含めて、これの形のものができているように受けとめて見させてもらいました。
  次なのですけれども、環境保全条例の規則という形のものを見ました。町である条例ですよね。これの中で、高さが15メートル以上、胸高直径が幹の周囲で2メートル以上のもので、木材用に供する目的で植林したものを除く樹木を景観樹木と規定しているのです。こういうふうな形のものが町ではどのぐらいあるかという形のものを把握しておりますか。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  お答えいたします。
  総合的に調査は行われていないというふうに聞いておりますので、今、今井議員さんがおっしゃられました15メートル以上の景観樹木についての詳細な把握はしておりません。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  この植物調査の関係もそういうふうなものの調査ではないのですね。いろんな種類とかどうだとかという形のものなのだけれども、この環境保全の条例の中の形でいきますと、そういうふうな形のものが明記されているのですけれども、私がちなみに、うちのところのめぐりというのですか、自分のところの山をめぐってみましたらば、直径が1メートル以上、あるいは3メートルもあるというようなものはなかなかないなというふうに思ったけれども、この15メートル以上の、それこそ胸高のところで2メートル以上もあるという木は、うちのところにも結構ありましたですけれども、こういうふうなものの景観樹木を指定するというこの条例の中での形では、把握していないという課長の答弁というのですか、それは制定される目的からするというと、何の意味の条例の制定なのかなというふうに思うところなのですけれども、今後こういうふうな調査というのはやるお考えというのはございますですか。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  お答えいたします。
  調査につきましては、町の景観樹木につきましては、私どもも把握しているところでございますので、調査はさせていただきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  今、調査を考えているというふうなお答えいただきましたけれども、この景観樹木というふうな規定の形のものが、ただ該当するだけで、それを全部景観樹木に指定するのか。あるいは、多くの人たちがその木を眺めるというのですか、見るというふうな意味合いのものを含めて景観樹木の指定ということがなされるのか、その辺のところが明記されていないのですけれども、考え方とすれば、調査したらば、そういう木を全部地主の方がオーケーと言ったら、景観樹木にするというふうな、そんな考え方の条例の解釈でよろしいのですか、これは。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  お答えいたします。
  担当課長としましては、その景観樹木の指定につきましては、一般的に美しい樹林帯といいましょうか、先ほど樹木の高さで15メートル以上、そうした樹林帯、そうした景観的にすぐれた樹木林について景観樹木というふうに考えております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  町では町指定の天然記念物として、古鷹神社の杉ですか、それと一本杉峠の杉、逸見家のケヤキ、坂本の大もみじ、大徳院の一本杉、それが町の天然記念物として指定されていますけれども、私は一本杉峠の杉のところへは、まだ行ってみたことがないのですけれども、ほかのところは見させてもらいました。
  これが町の出している天然記念物のあれを見ますと、61年の指定が最後で、その後、指定はしていないのですけれども、該当するような樹木がないというふうなことで、これ指定なされていないのか、その辺のところがわかれば、ちょっとお尋ねいたします。
議長(強矢好光君)  社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君)  お答えいたします。
  文化財の指定というのは、ご承知のように文化財保護法に基づく町の条例がございます。その条例の規定の中に天然記念物の指定の要件がうたってございます。基本的には、所有者の方が、こういう特徴があって、いわく因縁があって、地元の人あるいは訪れる方がこういうふうな歴史的な価値を見出しているよという条件のもとに申請が上がってきます。それを文化財審議委員会の皆さんが現地調査して、指定に相当するかというふうなことで指定をしております。
  非常に天然記念物の指定というのは難しい問題があります。といいますのは、指定する物件というのは、ご承知のように樹齢何百年というふうな杉だとか、そういうふうなもの、これが、はっきり申し上げますと、いつ枯れるかわからない。あるいは、自生地なんかの場合には、昔のように杉の下刈りだとか、そういうふうなものがきちんとされている上で自生していたものが、日の光が入らなくなるような自然林になってしまったために指定した地が荒廃していってしまうと、そういうふうな自然の条件があります。したがって、その指定に慎重になっているのは事実であります。
  現在、小鹿野町では、県指定が2つ、町指定が6件の天然記念物があります。議員さん今おっしゃったように、樹木が6件指定してございます。その後は、該当するものがないと言ったら語弊がありますけれども、現在審議会の調査の中に上がっているものはないという状況であります。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  小鹿野町の木は、もみじなのですけれども、広報2月号に、日中友好の森で、両神中学校の3年生30名ですか、もみじ等200本植樹したという記事が載っていました。すばらしいことだと思っております。何十年後かに訪れたときには、きっと大きく育っていることなのだろうなというふうに思うわけでございます。
  ところで、今、社会教育課長のほうから答弁いただきましたけれども、なかなか該当するような樹木というふうな形のものがないような感じの話だったですけれども、私どもの12区に入ってきて、この県道沿いのところにもみじが自生しております。これは非常に大きなもみじなのです。ちなみに、坂本の大もみじと比較しても負けないぐらいな、ただ県道下なものですから、根元のところの太いところが見えないのです。1メートルぐらい、もうちょっと上かな、斜めに生えていて、こうなっているのですけれども、1メートルちょっと上ぐらいから2つに分かれているのです。2つに分かれているのだけれども、その下の太さったら、坂本の大もみじより胴回りが私は太いと思っているのです、はかってみたけれども。その二またに分かれている上のところでも、2メートル20か30ぐらいあるのです、胴回りが。そうすると、景観樹木には当然相当する形のものなのですけれども。それから、またちょっと登ったところから、わあっと分かれているから、意外とその太さというのが感じないのですけれども、これは町の坂本の大もみじと比較したときには、天然記念物に指定してもらっていいものではないかなというふうに私は受けとめているのです。ただ、場所が非常に厳しいところにあるものですから、先ほど課長の言うように枯死するとか、そういうふうな、今、先端のほうがちょっと弱って枯れかかっているような部分もあるのです。だから、その辺のところを指定して、何とか活力をもう一回取り戻せるような、何かそういう手だてができないかなというふうに思って、このもみじについては申し上げるのですけれども、その辺のところはいかがなものでしょうか。
議長(強矢好光君)  社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君)  お答えいたします。
  まず、今議員さんがおっしゃった両神のもみじ、私、存じ上げておりませんので、それを前提にご容赦をいただきたいと思います。
  今議員さんおっしゃっていただいたように、坂本の大もみじということで指定はしてございますけれども、これは単なる幹の太さとか、樹高で指定をしたものではなく、坂本のみんながここを秋になると毎年見て、赤いもみじを見て育っている。そして、観光においでいただいた方が目を向けているというふうな、一望できる場所だということで指定の申請が上がってきた記憶があります。したがいまして、今、その木を守るという意味の指定というふうなことも一つの考え方にはあるかと思いますけれども、前提として、その木にまつわる、いわく因縁があるかどうか。そして、その地域のシンボルとして、その地区のシンボルとして皆がそういうふうに見ているかどうか。そして、所有者の方が、指定を受けることによって規制を受けるわけですけれども、その指定を受ける意思があるかどうか。そういうふうなことを地元の審議委員さんを中心に上げていただいて、現場を調査して結論を出していくというのが過去の流れでございます。
  両神のもみじ、私、存じ上げませんので、審議会の皆さんにお話をして、一度見させていただいてからというふうなことで、現段階での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  ぜひ調査してもらいたいと思います。
  地元の人たち、あそこを通る人たちというのは、秋になるとすばらしい紅葉が出て、これはと。今、課長が言うような条件に全くもって当てはまる、それだけのものの価値のあるものだというふうには、地域の人たちは思っているし、昔からあの地主の方たちには、両神村の時代で各村長さんあたりが、あの木はぜひ残してくれというような形のものでもお願いして、ずっと経過を経ているような形のものですので、私も坂本のもみじというのがどのぐらいのもみじなのか、わからなかったのですけれども、見せてもらったらば、そんなに堂上が落ちるようなものではないなというふうに思います。ただ、今言ったように、県道より下なものですから、見上げるという感覚ではなくて、通りながら大きなものを見るというような感覚ですので、その辺の部分が多少は違うかもしれないけれども、とてもいい色が出ています。
  それで、もう一つお願いなのです。その大もみじはそうなのですけれども、その大もみじのその周辺にももみじがいっぱい自生している。それから、その奧りまでずっと小森川の沿川はもみじがあったり、ほかの木があったり、そういうものが県道沿いにいっぱいあるのですけれども、そういう形のものをある程度、これから先の小鹿野町の資源として残していけるような方策なり何なりを講じてもらいたいな、樹木の調査をしながら、あるいはこの木は地主さんにお願いして残しておいてもらいたいな、これはどうなのですかと、そういうことのようなことが何らかの方法としてできないかなというふうに思うわけなのですけれども、その辺についてはいかがですか。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  お答えいたします。
  今、今井議員さんのほうからいろいろお話をいただきましたが、ちょっと答弁が脱線するかもしれませんが、合併前の平成16年に旧両神地区は巨木調査をやっておりまして、その中にも、今、今井議員さんがおっしゃられたもみじ、それから、あと塩沢地区のもみじ、これは大きいものなのですが、ちなみにちょっと申し上げますと、塩沢地区の山もみじにつきましては、根回りが5メートル15センチ、幹回り3メートル23センチという記録が残っておりますが、こういう巨木が10数本、もみじに限りませんが、一応記録をされております。今後、せっかくの環境基本計画をつくっていく今過程でございますので、そうした部分も視点に置きまして、後世に伝えられるような景観樹木的な考え方を前向きにとらえさせていただきまして、何らかの形でそういう大事なものを残していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  ぜひそのようにお願いしたいと思っております。
  もう一つ、私の住んでいるところには県指定のフクジュソウの群落があるのです。これなかなか、その周辺の森林にも手が入らないというような状況で、指定地の一部には植林もされたというような形で今残っているのですか、どうなのか。私が行ってみたときなんかには、もう20年も前のことですので、現在の状況がどのような形になっているか、その辺が定かではないのですけれども、私自身とすると絶滅のおそれがあるなというふうに思っております。
  この場所には、今、御岳2号線という林道が進んでおりますけれども、そこのコースが多分この場所を通る、そういう予定の形の路線のくいを見ましたので、その辺のところを通っていく可能性があるのだろうと思うのですけれども、ぜひ町として、この県指定のフクジュソウ群落、このところを県の農林振興センターですか、そちらのほうと協議をいただく中で、この指定地をもう一度、絶滅のような状態になっているのだとしたら復活させるような、そして小鹿野町の重要な観光資源となるような、そういうふうなとらえ方をしてもらいたいと思うのですけれども、その辺についてはいかがですか。
議長(強矢好光君)  社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君)  県指定の天然記念物フクジュソウ群落の立場からだけ、まず最初に答えさせていただきます。
  今、議員さんおっしゃったように、両神のフクジュソウ群落、昭和30年の県指定になっています。昨年から県の文化財保護担当課、動きがございまして、長い年月がたっていて、先ほど申し上げましたように、杉の自生の関係から群落もちょっと危ぶまれているところがあるということで、調査に入っております。したがいまして、県が、いわゆる群落がなくなっている部分は指定解除というふうな形をとっていくのだと思うのですけれども、23年中に何らかの形が出るかと思います。
  現在、うちのほうの担当職員と一度山に入ったことがありまして、非常に上のほうですので、23年中に県指定の見直し調査を現在するということで、今調整に入っているところでございます。指定の集約的な群落の指定という形に変わるかどうかわかりませんけれども、昭和30年の両神の申請に基づいて指定された場所の確認という作業に23年入ることになっておりますので、現在調査中ですので、初めに申し上げます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  そうですよね。指定解除というような形のものにならないように願っているのです。私どものところなんかでも、その系統のフクジュソウがうちのめぐりにあるのですけれども、できればその辺のところの部分が非常に絶滅のような状態に近かったら、またこちらから移植していって、その辺のところを何とか復活させたいというふうには思っているわけなのですけれども、その調査がどういう結果になるのかはともかくとして、ぜひ残せるような形のもので、県のほうなり、また小鹿野町の文化財審議会ですか、その辺のところの対応等も含めて考えていただければと、そういうふうに思うわけでございます。
  もう一つ、非常に今回たまげたのですけれども、議案をいただきまして、両神荘の補正を見ましたらば、営業外収益として今度一般会計から、補正ですよね、2,000万円を繰り入れると。その内容の差し引き見ましたら、今までは事業収益マイナス事業費用という形のもので、ほとんど何とかやりくりがつく範囲だなというふうに思う程度でいったのですけれども、今回大幅に落ちております。こういうふうなことを考えるというと、町を挙げて観光資源というのですか、環境対策や何かを考える中で、そういうものを頭の中に十分入れておきながら、小鹿野町の資源群の発掘というふうな形のものに努めていただかないとならないのかなというふうには思うわけで、何とか定住自立圏のほうでも滞在型観光というふうなものを進めておりますけれども、先ほども申し上げました、ぜひ景観樹木にも達しないような木、そういうものがあっても、沿線のところにある、これは将来まで残していきたい、そういうものが小森川沿いだけではなくて、薄川にもあり、三田川のところにもあり、倉尾のほうにもあり、長若にもありという、そういうことだろうと思うのですけれども、そういう形のものをぜひ残し育てていくという形の考え方で、その環境の調査等、あるいは保全等の考え方で物事をやるときには進めてもらいたいというふうに思うわけですけれども、町長、いかがですか、その辺は。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  環境、観光資源という面、また自然環境を守るという、そういう両面からやはり今後考えていかなければならないかなと思います。確かに、今、観光資源というのは、ちょっとしたものでもお客さんも来てくれる面もございます。ですから、そういう小さいものの線を結んでいくというのも必要かなと思いますので、今後、観光資源になり得るもの。当然もちろん自然環境としても残していかなければいけないもの等についても十分意を払えるようしていきたいなと思います。
  しかし、自然の植物というのは、先ほどのフクジュソウの話なのですけれども、なかなか大変な面があります。私なんかも経験があるのですけれども、カタクリが一面にあるところがあったのです。ところが、何年かして環境が変わってきたら全然絶滅してしまっている。ほっぽっといてそうなのですけれども、ですからそういう点では大変難しい面もありますけれども、そういう中で、やはり少しでも残せるような方向でいけるよう努力をしていきたいと思っております。

    発言の一部訂正
議長(強矢好光君)  ここで申し上げます。
  三枝健男課長より、11番、今井太喜男議員の一般質問に対する答弁の一部を訂正したい旨の申し出がございましたので、これを許します。
  社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君)  済みません。先ほどフクジュソウの群落の県の調査で、指定解除というふうなお話を、私、言葉を申し上げて、ちょっと誤解が生じたようなので、訂正をさせていただきます。
  フクジュソウの群落は、具体的に言うと塩沢群落、日蔭群落、大谷群落、3つの箇所で申請がされていて、番地が上がっています。何番地、何番地、何番地。その番地の確定をして、自生がなくなってしまっている、消滅している部分は落としていくという、外していくという意味の指定解除というふうにとっていただければと思います。群落の指定そのものを外すということではなくて、番地を確定していく作業、場所を確定していく作業に入るというふうにご理解いただければと思います。済みません。

議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  総合振興計画のほうの形で環境整備基本計画というふうなものが載っていますけれども、一つ、町の環境保全条例では環境基本計画を策定するものというふうに書いてあるのですけれども、この環境整備基本計画と環境基本計画。「整備」が入っている、入っていないの違いがあるのですけれども、これは内容的には全く同じものという解釈でよろしいですか。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  お答えいたします。
  内容的には同じものというふうにとらえております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  基本計画は環境の保全及び創造に関する長期的な目標及び総合的な施策の大綱を定めるというふうにあります。審議会の意見を聞いてとありますしするのですけれども、この環境保全審議会というのは町長が諮問するという形のものであるのだろうと思うのですけれども、最近、審議会が持たれたということはございますですか。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  お答えいたします。
  実は、町の条例ができましてから大分時間はたっているようでございますが、審議会の設置につきましては組織ができ上がっておりません。それで、今回、定住自立圏の関係で、この計画書を一市四町でつくっていこうという動きになってまいりましたので、早急にこの組織づくりも含めまして、前向きに進めさせていただきたいというふうに思っております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  まだ条例的にはしっかり項目が出ています。ただ、これをこの基本条例にのっとって環境基本政策ですか、基本計画という形のものを立てていくとなると、これ大変なことなのだろうなというふうに思ってみたのですけれども、先ほど課長がおっしゃっている定住自立圏の中での一市四町ですか、ここで総合的に組むという形なのですけれども、この定住自立圏構想のほうの、この後でお世話になりたいと思っているのですけれども、定住自立圏構想の中での考え方を見ていきますと、秩父の中の自然をどう守っていくか、あるいは秩父の中で生産される木材ですか、そういうふうな形の有効利用だとか、そういうふうな形のものが主体になるような受けとめ方の記述だなというふうに思うのですけれども、だから、その柱というのが定住自立圏とこの小鹿野町の環境基本条例とか、そういうものとちょっと意味合いが違う部分があるような感じがするのですけれども、その辺はどうですか。
議長(強矢好光君)  住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君)  お答えいたします。
  先ほど壇上でも答弁をさせていただきましたが、やはりこの自然環境全般といいますと、大気とか化学物質、騒音、振動、悪臭、河川、森林、緑地、生物多様性、その他いろいろありますけれども、これは非常に分野が広いものでございますので、今後こうしたものを一市四町の調整の中で、できるだけ町にふさわしい計画をつくりたいというふうには考えておりますけれども、何分にも幅が広いということもございまして、総合的に判断を進める中で進めていく計画づくりなのかなというふうには受けとめております。
  以上です。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  そうなのですよね。非常に広い分野なのですね。
  だから、私がここで言っておきたいと思うことは、せっかくの一市四町で取り組む形、それでそれに小鹿野町が小鹿野町独自の形のもので、それなりの中に肉づけなり何なりしていくということなのだと思うのですけれども、ぜひ町の中の効果のあるというのですか、価値のあるもの、そういうふうなものをしっかり見きわめて、将来につなげていける、そしてこの小鹿野町の環境がしっかり守っていける、そういうふうな形のものの計画を策定していただきたい。そういうことを強くお願いしておいて、次の項目に移らせていただきます。
  2項目めでお願いしてありますのは、定住自立圏についてでございます。ちちぶ定住自立圏構想の中で、19項目の協定項目が示されておりますけれども、協定が締結されている項目では共生ビジョンが示されて、実施あるいは実施に向けて進んでいると思っているわけですけれども、そんな中で現在までの状況及び今後の町の対応を伺うわけでございます。
  第1点は、現在14項目について、町では協定を締結しているわけですけれども、その各項目の進捗状況、そして効果はどの程度上がっているのかについて。
  2点目は、未締結の項目があるわけですけれども、この対応はどのように考えているか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君)  次に、今井議員2点目の定住自立圏協定についてお答えいたします。
  初めに、協定締結項目の進捗状況並びに効果についてでございますが、ご案内のとおりちちぶ定住自立圏の形成につきましては、共生ビジョンに基づき、平成22年度及び平成23年度の2カ年度については医療分野に重点投資することとし、圏域を構成する一市四町と秩父郡市医師会との連携を図りながら、秩父圏域の医療資源、医療環境の整備充実に当たったところでございます。また、医療以外の分野につきましては、中心市が管理しているちちぶ定住自立圏振興基金を取り崩し、共生ビジョンに盛り込まれた各種事業に取り組んできたところでございます。
  事業の進捗状況でございますが、医療分野においては、救急医療体制の充実、医師・医療スタッフの確保及び負担軽減、救急医療体制の充実及びリハビリ体制の充実に配分されたところでございます。当町町立病院におきましては、医療職給料表(1)の職に採用された職員を対象に定着手当を支給することとし、現に勤務する医師の定着や医師の採用条件の充実に配慮したところでございます。
  基金事業につきましては、ジオパーク、有害鳥獣対策、ファミリー・サポート・センター、空き家バンク、公共交通等々の関連事業に充当し、圏域の活性化に取り組んだところでございます。
  次に、未協定項目への対応についてでございますが、現在、当町においては、教育、環境、公共交通及び水道の分野において、未協定項目があり、去る2月1日に開催されたちちぶ定住自立圏推進委員会において、中心市と各町との調整が行われたところでございますが、横瀬町議会が4月の統一地方選を控えていることから、選挙後の6月定例会か、遅くとも9月定例会には足並みをそろえて追加提案する旨の合意に至ったところでございます。何とぞご理解のほどお願い申し上げまして、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  今答弁いただきましたけれども、何点かちょっとお尋ねするのですけれども、協定項目の1で、スタッフの確保、救急医療体制の充実等に対して、町から広域に対して2,000万円ですか、22年度、出していると思うのですけれども、その中から町立病院に対して1,545万円ですか、これが来ていると思うのですけれども、先ほどの説明で、定着手当とか、そういうふうな答弁ございましたけれども、この来ている形のものはほとんど、そういった人件費と言っていいのか、どうなのか、その辺のところはちょっとあれですけれども、そういう形のものに充てられたものなのですか。
議長(強矢好光君)  病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君)  定着手当1,545万円につきましては、たしか昨年の臨時議会で補正をお願いしたというふうに覚えています。一部には、先ほどありましたように定着手当ということで人件費の部分、それから負担軽減というようなところで若干、備品の購入等、手当てさせていただいたというふうに記憶をしております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  この中で共生ビジョンで見ていきますと、病院があるというような形のもので、今こういった小鹿野町に対して広域組合よりからお金の配分があったというふうな形のものであるわけですけれども、この内容でいきますと、経営改善だとか勤務環境、福利厚生の向上、また事務負担軽減とか、そういった形のものにも使えるというふうな形のように受けとめたのですけれども、そちらのほうの部分にはどの程度ぐらいなものが使われた形。それで、どの程度の改善なりなんなりができたのか。その辺のところはどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君)  病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君)  経営改善のほうの関係なのですけれども、これにつきましては定住自立圏構想の事務局のほうで、市立病院と公立病院というふうな形で、総務省のアドバイザー資格を持っている方に委託して実施しております。これは町の町立病院につきましては、月1回程度、来院いただきまして、経営関係、そのほか幅広くアドバイスいただいております。
  具体的には、最終的な報告のほうはまだいただいておりませんけれども、その都度アドバイスをいただいて、それをもとに院内で検討しているというふうな状況でございます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  今のお話でいきますと、まだアドバイスをいただいている過程で、実績というふうな、こういうふうに変わりました、あるいはそのアドバイスを受け入れた、こういうふうなことを取り入れて、このぐらいな改善がなされておりますとか、そういうところまではまだいっていないというふうに受けとめてよろしいのですか。
議長(強矢好光君)  病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君)  細かい点までアドバイスいただいているところなのですけれども、例えば薬の購入関係について、一括して購入したほうがいいだろうとか、そういうふうな形でアドバイスいただいて、それに基づきまして、すぐできることについては院内で協議して実施しております。
  また、もう一つは、平均在院日数、高齢化が進んでいるというふうなこともございまして、在院日数が多くなっているというふうな状況もございまして、それについては、一つ、亜急性期病床というのがあるのですけれども、そちらのほうに幾つか転換したらどうかというふうな形で話をいただいています。そうしたことについて、それの基準をとるのに所要の要件をクリアしなくてはなりませんので、そうしたことを徐々にやっているというふうなことで、その都度、アドバイスいただいているというふうなこともございます。
  また、以前、経営改善のほうでかなり、医療材料費等についてはかなり改善している部分もございますけれども、そうしたことも、ほかの病院を例に出していただいてアドバイスいただいているというふうなこともございます。そのぐらいかなと思っています。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  1月28日に地域医療についての講演会がありまして、拝聴させていただいたわけですけれども、これは共生ビジョンのほうでも指摘しておることでございますけれども、医師の確保には専門的な知識を得られる環境を整えることが必要だなというふうに思ったわけですけれども、町立病院には研修医を専門医に育てられる指導医というのですか、このような形のものはおるのですか。
議長(強矢好光君)  病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君)  お答えいたします。
  研修医につきましては、大宮さいたま医療センターから毎月、1カ月ですけれども、派遣いただいて勉強していただいて、今現在そうした形で採っています。また、この間の1月28日の地域医療の講演会につきましては、後期研修、要するに研修生を募集して、地域で医師を育てていこうというふうな形の講演というふうな形で、一つは全国的に医師不足が深刻化しているというふうな形で、どうしたら医師を確保できるだろうかというふうな観点から、地域で医師を育てていくことが必要だろうというふうな形で講演会を開かせていただきました。これにつきましては、定住自立圏構想というふうなことでなくて、町、個々の町立病院が独自に行ったというふうなことでございます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  このお話を聞く中で、今申しましたけれども、研修医を専門医として育てるための指導医という、そういうふうな形のものをこの講演でお聞きしたわけです。これ、今言った研修医の方が来てもらっているというふうなお話ですけれども、この町立病院で研修することによって専門医としての資格というものは得られるのですか。
議長(強矢好光君)  病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君)  今来ていただいている研修生につきましては、前期研修というふうな形で、一つ、大宮医療センターといいますか、さいたま医療センターのほうから各、今うちのほうに来てもらっているのは僻地の医療について勉強するというふうな形で、うちのほうの町立病院がそのさいたま医療センターのほうから指定の医院として受けておりまして、僻地の関係について小鹿野町で勉強していただくというふうな形で、1カ月間、各先生方、かわりますけれども、そういった形で勉強しております。今議員がおっしゃる専門医というふうな形とは、また別でございます。
  また、その専門医の形なのですけれども、家庭医療学会というふうな形で、その専門医の指定病院として町立病院がなろうかというふうな形で今準備を進めていると。申請のほうを提出しているというふうな段階でございます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  そのような指定病院に向かってというふうなお話しいただきましたけれども、その指定病院の指定をいただけるという形のものに対して、町立病院のスタッフというのは足りているということなのですか。
  例えば指導医という、この前の講演会では、指導医という形のものが必要だというふうな、その指導医によって研修生が来てくれるか、来てくれないかというような形のものが左右されるような、そういうふうなお話だったというふうに思うのですけれども、その辺はいかがですか。
議長(強矢好光君)  病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君)  お答えいたします。
  病院が指定を受けるためには、やはり指導医が必要条件になります、いなくては指導できませんので。一応その指導医の関係も、小鹿野の町立病院の常勤の先生2名に採っていただいているというふうなことでございます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  この定住自立圏の共生ビジョンには、各所に、専門家の助言や専門家を招聘し、助言を受けながら実施していく。そういう項目が多く出ているのですけれども、町立病院等につきましては、先ほども説明ありましたけれども、幾つかの形については助言を受けたりして、今まとめているところだというふうなお話ですけれども、こういう形のものは、予算的なものは伴わないで助言や何かを受けるということはできるのですか。それとも、ある程度、この方には町で一定の費用弁償みたいな形のもの、あるいは契約か何かを結んで、その一定の期間、診てもらうというような、そういう形のもののシステムをとっているようなことなのですか。
議長(強矢好光君)  病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君)  お答えいたします。
  今議員さんおっしゃったとおり、2通りで実施しています。1つは、経営改善の関係につきましては、これは定住自立圏構想の高橋参事のほうの事務局で契約していただいて、先ほども申し上げましたけれども、市立病院と小鹿野町立病院にアドバイスとして入っていただいているというふうなことでございます。
  それと、もう一つ、やはり今議員がおっしゃましたけれども、地域で医師を育てていくというふうな、要するに研修生を募集してプログラムをつくって、医師を育てようというふうな形で、実は小鹿野町独自で、これはこの間講演会に来ていただきましたけれども、その前から千葉県の東金病院の平井先生に昨年の8月以降からいろんな形でアドバイスをいただいたりしておりました。そうしたことで、学会のほうもいろんな関係ありまして、プライマリ・ケア学会と家庭医療学会が合併するというふうな、そういった時期でもございまして、そうした中で先生のアドバイスをいただきながら、その指定病院として家庭医療学会の、要するに指導医が採れる指定病院としてその学会のほうに申請をしている。しましたけれども、そうした形で小鹿野町立病院として、その業者と委託契約した、事実いたしました。そうしたことで、今言ったような形で、1つは定住の高橋参事のほうでしていただいている部分と、小鹿野町立病院でしているというふうな形で、2通りしております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  そうしますと、町のほうで委託契約をしたという形のものは、これは予算をある程度伴っているものというふうに受けとめてよろしいのですか。
議長(強矢好光君)  病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君)  当然予算も伴っています。その予算につきましては、先ほど来、話がございました定住自立圏構想のほうから交付金をいただいておりますので、それを充当するというふうなことでございます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  ジオパーク、これは先日ですか、新聞に大阪在住の方の作品がロゴマークに決まったというふうな形が載っておりましたけれども、このジオパークに、先ほどようばけのお話が出ましたけれども、小鹿野町で地質遺産公園という形のものなのだろうと思うのだけれども、これに該当するような形というのは、ようばけの辺、その辺くらいなところしかないのですか。もっとほかに、ここもある、あそこもあるというような形のものではないのでしょうか。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  小鹿野町のジオサイトの候補地としては、今井議員申されました、ようばけのほかに、例えば長若地域ですと、般若のお舟の大岩、あるいは山という形になりますと白石山でありますとか、二子山、あと随所に不整合等もあるのですけれども、こういった地質遺産が小鹿野町内に点在しておりますけれども、こういった部分を一つの散策コースとして今後整備していこうということで、ジオパークの推進連絡協議会が立ち上がりまして、こちらのほうでそういった整備に当たっておるということでございまして、さらにはご案内のこととは思いますけれども、平成21年から秩父市において日本ジオパークの認定を受けようというような機運が高まりまして、その活動の一環として、先ほど出ましたロゴマーク、こういったものがジオパークの認定に向けての活動の一環としてロゴマークの募集を行い、今後の認定に向けての弾みをつけようということでの取り組みの一つということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  ぜひ、1カ所とかそういうのではなくて、山中地溝帯とか、地質に関するものというのは、小鹿野は私は非常に宝庫だろうと思っているのです。ですから、この小鹿野の地域の中で多くのそういう貴重なもののところで勉強ができる、あるいは観光にも使える、そういうふうな形のものの場所をより多く選定、このビジョンの中で組み入れてもらうように、ぜひお骨折りをいただきたいというふうに思います。
  あと、今後の町の残っている未締結の部分についてでございますけれども、これは先ほどのお話では、横瀬町の動向によってということで、6月あるいは9月というふうな形というふうな答弁というふうに受けとめたわけですけれども、例えば観光だとか、そういうふうな形のものを6月なり9月なりに先に送られても、特に小鹿野町としてはマイナスになる面はないのか。あるいは、残りの項目の中で、これはもう協定を結ばないとか、これはどうだとかという、その辺のところの選別というのですか、分けているような形のものというのはある程度進んでいるのですか。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  今、担当課のほうでお答えを申し上げたのですけれども、過日の会議等で、今後どういうふうにしていくかということで、やはり秩父市と結ばなくてはということですから、そういう中で、では各町のほうはということで、そういうことで、たまたま統一地方選挙がある横瀬なり、長瀞なりもありますから、ですからやはり早くて6月に皆さんで締結していくようにしようということで、その席では決めていただきました。
  ですから、私たちとしても、先ほど答弁を申し上げましたとおり、実際に共生ビジョンで動き出している、効果が出ている面もございます。そういう中で、やはり今後、私としては、残っている未協定のものについても、皆さん方にもご相談も申し上げますけれども、ぜひ締結する方向でいけたら幸いだなと思っておりますので、今後またいろいろと詰めをしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  そうしますと、あと4項目が未締結だと思うのですけれども、この4項目について、すべて締結をしていきたいというふうな町長お考えなのですか。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  いろいろと考えている中で、まだこれを全部こうしようというふうな、ここでお願いしていいかどうか、わかりませんけれども、やはり一番、皆さん方も水道の面もあるかと思います。しかし、水道の面等においては、将来にわたって、例えば小鹿野町の水道を考えて、上水道を更新していく場合には相当多額の費用もかかるということもございますから、今後やはり20年先を考えてのことでありますけれども、一緒になってやっていくのが、私としたらいいのかなと、そう思っておりますから、議員の皆さん方にも同じ考えの方もあると思いますし、そうでない方もあるかもしれませんけれども、ぜひ残っていることも、やはり一緒になってやっていければいいと思っています。
  この中で予算的なものでは、医療関係のものがやはり交付税として、各町、市から出して、それで交付税で見てもらえるというもの。あと、指導者とかそういうものの招聘についても、今、多分今年度の予算等で500万ぐらいだったかな、組んであると思います。それも交付税で見てもらえるということです。ですから、やはり交付税で見てもらえるものが多々あるということですから、有利に、みんなで秩父市を中心にした、あと4つでやっていくと有利に財政的にも支援をしていただけるというようなものもございますから、今後も皆さん方にお願いをして締結していけるような方向にいければいいと思っておりますので、ぜひご理解を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  残りの項目についても結んでいきたいということでございますけれども、私は、この1年半ちょっとですか、状況を見て、今お話もお聞きした中では、圏域内での雇用とか交通といった分野での機能の役割分担、あるいは連携で、圏域全体での生活機能の確保というような形の進んでいるというふうに思えるものがそんなにないというふうに感じているのです。
  当初のこの構想が持ち上がったときの説明ですと、住民が願っている行政サービスの提供とか、地域の独自性を出すとか、住民に身近な行政、そういう要望にこたえられるのがこの構想だというふうなことだったのですけれども、だから私ども、秩父市と小鹿野町という関係でいけば、こういう事業を協定を結んで進めていく上では、進めることによって非常に近くなるというふうに思っていたのです。一番のものが、町長の先ほどの施政方針でもありましたけれども、長尾根トンネル。これはもう定住自立圏の一番の先に手がける問題だというふうに思っていたのですけれども、どうもインフラの整備という形のものについては、どうも余りそちらのほうの向きでないのかなというふうに、途中でこれはどうもなというようなところがあったのですけれども、特にこの長尾根については、県道というふうな形で町長は進めていくのだということで、それはそれでいいと思うのですけれども、ぜひ私は、このトンネルについても、秩父市と小鹿野町、この協議というか、ある程度進めるために協力していくという先ほどの施政方針の中にありましたけれども、少なくともこの関係については、例えばどこのルートをどういう計画して、どういうふうな形のもので進めていくのだとか、そういうふうな直接的な進め方、そういうものを秩父市の中と小鹿野町の中に詰めていける、突き合わせたり、いろんな形のものができる。そういうふうなものぐらいは、町長、設置してもいいのだろうと思うのです。自立圏と一致するのか、しないのか、別にしても、そういう直接秩父市と連携して、こうやっていこうという形のものを決めて、ある程度の内容をつくって、それを持って県や国のほうへ行く、そういうふうな形のもの。私は、町長が副町長を選任されたときに、ああ、秩父市といろんなそういう問題で身近にいろんなものを協議していくために副町長を選任したのだなというふうに思ったのですけれども、そういうふうな形のものをぜひ進めてもらいたいと思うのです。
  公共交通にしても、高齢化社会になって移動手段が必要になってくるわけなのですけれども、中心市にいろんな機能を集約するという形のものは、それなりに予算的というのですか、財政的には有利なのでしょうけれども、ただ地域の、私どものところみたいな奧地のところになると、もう本当に置いていかれてしまったと。置いていかれてしまうのだというふうな認識しか持てませんので、そういうことを考えると、周りが広くなることの考え方というのは、在のほうというのは寂れるという、置いていかれるという、そういう認識しか持てないような状況ですので、ぜひこのビジョンを進めていく上には、その辺のところを十分頭の中に入れて進めていただきたいということをお願いして、次に移らせてもらいます。
  最後なのですけれども、これは平成22年度もあと少しになったのですけれども、22年度小鹿野町で発注した工事等の進みぐあい、それと県については、主に林道あたりのところがどの程度になっているのか、その辺について状況をお話しいただければと思います。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君)  今井議員の3点目のご質問、22年度町発注工事及び県発注工事等の進捗状況についてお答えいたします。
  平成22年度予算においては、国の緊急経済対策による補助事業が多く盛り込まれ、平成21年度当初と比較し、およそ2億円近い事業費の増加となったところでございます。その中で、平成22年度の当初予定されていた工事につきましては、現在すべて発注済みとなっており、その進捗状況につきましても工期が3月中のものを除いて、ほぼ完了している状況となっております。
  なお、県発注工事につきましては、当課において情報を把握していないところでございます。ご理解のほどお願い申し上げ、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  それでは、何点かちょっとまたお聞きするのですけれども、小鹿野町で発注した工事については、3月末、要するに22年度の末をもっておおむね完了するということでよろしいわけですね。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  基本的に工期は長いもので23年3月31日までという工期になっております。
          〔「終わるということ」と呼ぶ者あり〕
総合政策課長(須田 修君)  中で基本的には終了するということで考えております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  1つお聞きしますけれども、今、本陣寿旅館の改修が始まっておりますけれども、これは金額的には相当、2,300万、2,000万の上だったと思うのですけれども、発注時期が大分ずれ込んで、工期的に非常に無理なのではないかなというふうに私自身は思ったのですけれども、これ大丈夫なのですか。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  本工事につきましては、当初、平成22年の12月27日から本年3月25日ということで契約を締結いたしまして、現在工事のほう進めていただいておりますけれども、本日の皆本議員からもご質問いただいておりますけれども、おおむね進捗状況は1割程度というようなことで、年度内に工事が完了するのが極めて現段階では厳しいものと思っております。したがいまして、年度末の様子を見ながら、係る工事につきましては繰越明許の手続をさせていただきたい。また、たまたまこの事業については総合政策課が所管になっております。その他の発注済みの工事の中で、もし同様なものが発生した場合には、今月中に総合政策の財政担当まで申し出ていただくようにということで、3月1日に開催されました庁議、いわゆる課長会議ですけれども、この席上でも各課に連絡調整をとったところであります。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  もう一つ、これは産業観光課長にいつも申し上げている話なのですけれども、例の両神山索道撤去工事、これ2月28日の工期だったと思うのですけれども、まだ現在、終了していないというふうに私は認識しております。これは、現在どのぐらい工事が進んでいるのか、ご説明いただければと思います。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  お答えします。
  9月30日から2月28日という工期だったのですが、2月に9日、14日にも大雪が降りまして、積雪もありますので、安全第一ということで、先日、工期のほうにつきましては3月30日まで延長してあります。
  内容につきましては、途中ちょっとおくれていまして、2月の段階で計画、2月に80%ほど終了する計画でしたが、現在のところ15%の仕事ができているという状況であります。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  今、課長の説明によりますと、3月31日まで工期を延長したと。これは天候によるというふうな理由で延長ということのようですけれども、あそこ、だれが考えたって非常に高いところで、雪が降れば仕事ができないだろうなというふうな場所です。昨日あたりも上は雪になりましたけれども、今、15%しかできていないという課長のご答弁でしたけれども、これで3月31日に何とかなりますか。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  お答えします。
  入札をして業者はできるということで受けておりますので、私どもは先日も業者のほうを呼んで、それで終了するというようなことで話はしてあります。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  済みません。できなかったときにはどういうことになるのですか。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  契約どおりできるということで発注しておりますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  繰り越しとか、そういうことの扱いはないということですか。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  お答えします。
  それにつきましては、またそのときが来ましたら、当然それなりの対処はしなくてはならないかと思いますけれども、完了ということで進めております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  この架線を撤去するについては、相当数の樹木を除去しないと線が撤去にならないと。構造物の撤去はできないというふうな形のものなのだろうと思うのですけれども、地主の方が、9月から2月28日の工期、これは樹木が休眠しているというのですか、そういう時期だから、それなりにいい時期の発注なのだろうなというふうなことを言っていましたけれども、これが3月から過ぎてしまう、お彼岸から先になりますと、木が眠りから覚めて樹液が流動を始めますと、この時期、木を伐採するということは、今はもう時期構わないで結構切っていますけれども、昔はそういうふうな形のもので、大体山仕事というのはお世話になりましたけれども、その辺を心配しているのですよね。もう100年もたったような木が対象になっているという形のもので、一抱えもあるようなものだ、そういうふうなものが40幾本か何か対象になっているというような話をちょっと耳にしたのですけれども、そういうふうなことの、ほかの樹木に木の皮が浮いてしまう、伐採によっていろんな形の障害が起きるのですけれども、そういうときには補償みたいなのは、障害木や何かまでも結局見ざるを得ないのだろうなと思うのですけれども、その辺については、課長、いかがなのですか。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  お答えします。
  当然補償ということで考えております。
議長(強矢好光君)  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君)  この索道、長いこと懸案のことで、いろいろうるさいこと言ってまいりましたけれども、ぜひ課長には、えらい迷惑かけたわけですけれども、3月31日をもって定年退職なされるというようなことでございますから、ぜひいらっしゃる間に何とか決着をつけていただきたいということを強くお願いして、私の質問を終わらせていただきます。
議長(強矢好光君)  暫時休憩いたします。
                                (午後 零時45分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午後 2時00分)

           皆 本 富 男 君
議長(強矢好光君)  次に、2番、皆本富男君、質問席にお願いいたします。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  2番、皆本富男です。通告しておきました一般質問の許可を得ましたので、質問をさせていただきます。
  なお、さきに、本日町長より施政方針要旨の中に、「はやぶさ」に取り組む、子供の夢ということで積極的に取り組む姿勢を聞きまして、大変うれしく思い、また十分なPRと、そしてこの町に来町の方が大勢来るようお願いをいたします。
  それでは、早速でございますけれども、一般質問のほうに入らせていただきます。
  町政の取り組みについて、1、雇用を促進させる産業の振興について、現在の状況を説明してください。
  2、都市再生整備計画による中心市街地活性化の進捗状況について説明してください。
  3、旧本陣寿旅館の進捗状況と今後の活用について。
  4、バイクの森の現況と今後の活用について。
  5、コミュニティバス運行社会実験事業の取り組みについて、ご説明お願いします。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君)  皆本議員の質問の1点目、町政の取り組みについての(1)、雇用を促進させる産業の振興について、現在の状況を説明してくださいについてお答えいたします。
  町民が生き生きと安心して住み続けられ、活気のあるまちづくりを推進するため、地域の雇用を促進させる産業の振興は大変重要な課題であると認識しております。こうしたことから、町内企業を訪問して情報交換を行うとともに、本年2月8日には、新規農業参入者の方や農業生産者、観光産業関係、秩父農林振興センター経営指導員などが一堂に会し情報交換をするとともに、連携して新たな取り組みができないかなどについて話し合いを持ったところです。
  また、昨年、日本精密小鹿野工場跡地で操業を開始いただいた中山工業株式会社小鹿野工場において、新たに日産化学工業富山工場から移管を受けて、本年9月から、尿石の防止除去剤であるエコノパワーの量産が開始される予定となっております。聞くところによりますと、人員規模は25人ぐらいとのことであります。引き続き情報収集に努めるとともに、西秩父商工会などと連携をとりながら、地元企業活動の支援や企業立地の促進、雇用の確保に努めてまいりたいと思います。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君)  皆本議員ご質問の1点目、町政の取り組みについての(2)、都市再生整備計画による中心市街地活性化の進捗について、(3)、旧本陣寿旅館の進捗状況と今後の活用について、(4)、バイクの森の現況と活用について、(5)、コミュニティバス運行社会実験事業の取り組みについて、順次お答えいたします。
  初めに、都市再生整備計画による中心市街地活性化の進捗状況についてお答えいたします。都市再生整備計画は、平成21年度から平成25年度までの5カ年間を計画年度とし、地域の歴史、文化資源を生かした観光町づくりの推進による中心市街地の活力の創造を目標とした計画であります。この目標達成のため、歩いて楽しいまちなかの都市空間や環境の整備と観光来訪の誘発吸引のための事業を行うこととしております。具体的には、町道89号線の段差解消や旧本陣寿旅館の改築、まちなか回遊道路の整備といったハード事業のほか、路地を活用した町づくりイベントや観光パッケージ商品化実験事業、中心市街地町並み景観づくり、まちなか回遊道路整備検討事業などであります。ご質問の進捗状況でございますが、事業費ベースで申し上げますと、5年間の総事業費1億8,600万円のうち、今年度末までの2カ年での執行予定額がおよそ7,600万円で、40.9%の進捗状況となっております。
  次に、旧本陣寿旅館の進捗状況と今後の活用についてお答えいたします。旧本陣寿旅館は、本年3月25日までの工期で工事を進めているところでございます。現在、取り壊し工事を主に行っており、出来高での進捗状況は1割程度となっております。
  また、今後の活用については、地域住民と観光客との交流を促進し、地域文化の向上、住民の福祉増進及び地域の活性化を図るため、秩父銘仙や小鹿野歌舞伎など、小鹿野町の伝統文化、芸術活動の展示、発表、中心市街地内の歴史文化や周辺観光資源に関する総合的な観光情報の発信、まちなかなどへの回遊行動の起点、地元素材を活用した郷土料理の提供など地産地消の拠点、町民等の町づくり活動の拠点として活用することとしております。運営につきましては、独立採算を前提として、指定管理者の公募を行い管理運営をお願いする予定としております。
  次に、バイクの森の現況と活用についてお答えいたします。バイクの森につきましては、昨年9月末の閉鎖に伴い、今後の活用について検討するため、副町長のほか職員を委員とするバイクの森おがの施設活用検討委員会を設置し検討しているところでございます。施設活用検討委員会では、福祉目的で活用できないかとの中間報告をまとめ、現在はその中間報告により、町職員のほか社会福祉協議会や小鹿野福祉会、シルバー人材センターなど福祉関係団体の方々にも委員として加わっていただき、旧クアパレス、バイクの森施設活用調査委員会を組織し、具体的な調査に入ったところでございます。
  最後に、コミュニティバス運行社会実験事業の取り組みについてお答えいたします。コミュニティバス運行社会実験路線は、昨年10月から両神薬師の湯と小鹿野庁舎間で運行しております。予定どおり本年3月31日で運行を終了といたしますが、昨年10月から12月にかけて実施した利用動向調査の結果を踏まえ、来年度、町営バス路線の再編の第1ステップとして、既存路線との組み替えを予定しているところでございます。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  説明ありがとうございました。
  やはり雇用促進ということになりますと、企業の誘致ということでございます。先ほどの町長の答弁の中で企業誘致というお話もございましたけれども、この県でも秩父地方、また県北地方への交通のアクセス等が大変整備されたということで、積極的に秩父地方、県北地方にも企業誘致を行うというような明るい情報も流れてまいります。しかしながら、まだまだこういった地域、過疎でございますので、大変不便なところでございます。ぜひとも熱い誘致を引き続き活動してもらいたい、このようにお願いいたします。
  それでは、あと、町で積極的に推進しているようでございますけれども、1掛ける2掛ける3、6次産業ですか、このことについて具体的にご説明をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  お答えします。
  6次産業という言葉ですが、最近耳にすることで、農業だけでなく、農業からまた加工、そして販売、そういうものを一定のルールのもとで総合的な方法を考えていこうということで、先日、6次産業ということで、最近農業に取り組んだり、また加工に積極的に取り組んでいる方等、十五、六人ですか、先日、文化センターに集まっていただきまして情報交換を行いました。その結果、やはり町でぜひ企業、大手のデパート、そういうところに行くにしても、やはりバックに町があって、やっぱりトップセールス、そういうものをしてもらいたいとか、またパンフレット等についても、観光等はパンフレットがありますけれども、そういうものの商品、そういう小鹿野町の特産等のパンフレットがないので、そういうのをつくってもらいたいとか、いろんな意見がありました。そういうものを集約して、またこの6次産業についてはぜひ積極的に進めていきたいということで、またこの間集まっていただいた方も、やはり期待もしていますし、お互いの情報交換、いいノウハウを持っていますので、そういうことをすることによって町の活性化になるかなということで、また新年度に向かっても積極的にということで、今取り組んでいるところでございます。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  これは各事業主ですか、各業種の方が出席をしてやっていくというようなお話でございますけれども、これは商工会との関係、また今後のそういうものの販売についてはどの程度の話ができていますか。もしわかれば。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  お答えします。
  まだ具体的なところまでいっていないわけですが、やはり小鹿野町、町で生産された材料、原料で加工して製品としたものとか、そういう形で、町、商工会、農協とか振興センター、関係者で組織をしまして、このものでしたらということで、奨励するような形がとれればと思っています。そういうものを組織立って商品をPRしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  やはりこういった経済状況、また社会状況を踏まえますと、やはりこうやって多くの業種、そして皆さんで手を組んで横のつながりを持って、そういった産業の振興に従事するというか、一丸となって取り組むという姿勢が大事ではないかと、このように考えております。また、これが自主的に自治体の方々にも続けてもらえるような形になれればと、このように考えておりますので、地道な作業ではございますけれども、よろしくお願いをいたします。
  次に、都市計画の中心市街地活性化の進捗状況について質問したわけでございますけれども、大変寂しい状況が商店街にも長引いておるわけでございます。こういったものを解消するには、やはり町、そして町民が一丸、特に商店が一丸となって取り組まないと、なかなか雇用含めてもそうでございますけれども、進まないと、こういうふうな私は考えでおります。ぜひともその辺も商工会のほうと連絡を密にして取り組んでもらいたい。
  それと、あと1点お聞きしたいのは、にぎわい創造のためのイベントですか、これについてご説明をお願いいたします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  お答えいたします。
  このイベントにつきましては、2回ほど既に、小鹿野中心市街地を会場として路地スタというイベントを2回ほど開催させていただいております。これは、町の中心市街地、1キロ、原町交差点から春日町までぐらいの中心市街地商店街、こういったところとか、あと周辺にございます寺社仏閣、具体的言いますと十輪寺さんの境内、こういったところを使って、路地スタというイベントを行っております。そういったことで、寿旅館周辺にも昔ながらの商家があったり、あるいは加藤家に伝わるような明治の建物の商家、こういったものも点在しております。こういった町並みを町の観光資源として、新たなイベントをつけ加えることによって中心市街地ににぎわいを取り戻そうということで、2年ほど取り組んできたわけですけれども、今回も皆本議員からもお話が出ております商工会の会員の方々、また、あるいはまちなかをにぎやかにしようということで、実行委員も組織して、ここにも3番議員の橋議員にも、こういった活動にも加わっていただいて、まちなかを何かてこ入れして元気を取り戻そうというような動きというか、活動に努めておるところでございます。継続は力なりというような言葉もありますので、回を重ねて、持続性のある取り組みとして今後育っていけばいいなということで、担当課としては考えております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  この路地スタにつきまして、どのような評判を得ていますか。わかる範囲で結構ですけれども。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  やはりこういったイベントを通じて既存のこういった建物等を利用、開放した形で、まちなかを回遊していただくということで、こんな町並みの中にも歴史と文化が感じられる部分がまだまだ残っているのだなというまちなか再発見という意味では、町外からお越しの方々からも、いろんな様々な感動のご意見、継続してほしいというようなご意見も含めて反響をいただいておるところでございます。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  確かに昔懐かしいという風情もございます。ぜひともそういうところを大事にPRしていただければと、お願いをいたします。
  次に、旧本陣寿旅館の進捗状況と今後の活用について。中心市街地のにぎわいの創出のための観光拠点施設として整備し、活用するとなっている。具体的な説明をお願いします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  お答えいたします。
  今回の改築については、まちなかというか、町が今まで取り組んでまいりました町並み保存修景、こういった事業と大きくかかわっている部分がございまして、やはり本陣寿旅館を後世に伝えるために、表通りに面した部分のたたずまいを残し再生しながら町の活性化につなげていこうというものが趣旨でございまして、今回道路に面した部分、その後の後ろに構えております代官の間を一部残した形で施設の再生に現在取り組んでおるところでございます。
  今後の活用については、その中心市街地の中に、もう既にご案内のとおり、商業施設としての夢鹿蔵という施設がございます。大体距離にして200メートルぐらい離れているのかなと思いますけれども、一つの商店街の中での2極1モールというようなことで、一つのそれぞれが相乗効果を持って、まちなかを観光客の方に回遊していただこうというような意味合いで施設整備のほうに当たらせていただいております。歴史的な、先ほども答弁申し上げましたとおり、町に伝わります、例えば歌舞伎の衣装でありますとか、秩父銘仙、あるいは四季折々の町に残っている伝統芸能とか、例えば昔ながらのひな祭り、ひな人形を展示するとか、あちこちでも取り組みはありますけれども、これからいろんな四季を通じて観光客の方に訪れていただけるような仕掛けというものを今後検討して取り組んでいきたいということで考えております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  観光客の回遊性、商業施設、観光物産を含めた食の部分という、このことについてどう考えていますか。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  地域ブランドとはちょっとかけ離れた話になりますけれども、一つのサンプルとしてお話しさせていただきますけれども、例えば当地域の中で商工会が中心に取り組んでいただいた事業の中に、シャクシナ漬けを素材とした郷土料理を取り組みがありました。そんな形で、具体的には各個店でそれぞれのメニューを設けて営業活動に取り組んでいただいているところもあるのですけれども、そういった地元の地産地消というものを今後推奨していくために、また重なったような話になりますけれども、また商工会の会員の皆さんとも情報交換なりをもって、そういった商品開発にも当たって、地域振興もさることながら、観光物産による町おこしにも結びつけていきたいということで考えております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  先ほど、秩父銘仙、歌舞伎のパネル、衣装企画展示すると、このような見通しはどのようになっていますか。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  これらにつきましても、やはり町を挙げてというような取り組みになってまいりますので、各課のセクションを超えた話し合いというものを今後持って、企画展示なり、そういった事業に取り組んでいきたいということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  今のところ、これを展示してくれとか、そういった要望はないのですね、町民のほうからは。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  現在、全体像として考えておりますのが、今後施設が完成後に、町長の施政方針の中でも言及しておりましたように、施設の指定管理者を公募いたしまして、効率的な施設の管理運営に当たっていただこうかなと思っております。ですから、年間計画等も含めて、指定管理者の方との調整を図りながら、例えば町民の方々にもご協力いただける分野があれば、またいろんな形で広報を通じたりして施設の有効活用に当たっていきたいということで考えております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ただいま指定管理者制度ということで、そういった運営を行うということでございますけれども、申し込み、またはその指定管理者の負担はどのように考えておりますか。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  基本的には独立採算というものを前提としております。したがいまして、これから公募を行う段階で最終的には、いわゆる費用負担の部分のものを明確にしていかなければならないということを考えておりますけれども、基本的な管理料、例えば施設の保険料ですとか、そういったものについては町が当然負担、保険代については当然町が負担という形になろうかと思いますが、光熱水費等については、ほかの指定管理施設とのバランスを見ながら、その辺は定めていきたいということでご了解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  この旧本陣寿旅館の完成は、いつごろになるのですかね。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  先ほど答弁申し上げましたとおり、本年の3月25日までが工期になっております。ただし、現段階での進捗状況が建物解体部分相当ということで、まだ1割程度の進捗率になっております。このままで推移をした場合には、施設の改築の部分までちょっと手が回らないのかなというふうな予感もしておるわけですけれども、完成した暁には、早々に広報等へ掲載したり、あるいはホームページ等にも公募を掲載いたしまして募集に当たっていきたいということで考えております。指定管理者による施設の管理運営については、できたら秋口ぐらいにはお願いしたいなということで考えております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  指定管理者につきましては、よく先輩の議員から、ちゃんとしたものを決めておかないと後々とんでもないことが起きるというふうなこともありますので、ぜひともしっかりしたものを決めて契約をしてもらいたいと思います。
  それと、この施工中に、工事中に会計監査等入ることはないのですか。
議長(強矢好光君)  建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君)  ただいまのご質問でございますが、道路局と社会資本総合計画の関係で、3月11日から18日までの1週間、埼玉県に入ることになっております。秩父管内には、3月14日、15日に秩父管内に入ることにはなっておりますが、この寿の関係で直接入るという話は、まだわかりません。わかるといたしますと、3月11日の金曜日になるかと思います。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  これは、監査委員が入っても別に問題はないという解釈でいいですか。
議長(強矢好光君)  建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君)  この監査の結果は、去年の12月の末現在に契約している工事につきまして、その工事の対象となっておりまして、それが見ていただけるかどうかということのその候補に挙がっておりまして、工期は3月末ということで、もし見ていただいたときにそういう指摘はあるか、わかりません。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ちょっとお答えがはっきりしないのですけれども、もしあった場合はどうなのですか。
議長(強矢好光君)  建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君)  現在の状況を見ていただくだけでございます。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  私のほうから、契約的な内容について補足させていただきたいと思うのですけれども、先ほども申し上げているとおり工期が3月25日というふうなことで、変更契約を結んでも3月31日です。それまでに終わらなかったことを想定してお話しさせていただきたいと思うのですけれども、繰越明許の手続をとりまして国には申請を上げることで手順のほうは進めさせていただいております。そういったことで、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  やはり文化的にも景観的にも風情があるということで、指定管理者が運営しても、すばらしいよい結果が出るように、私ども議会でも応援をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
  次に、バイクの森の現況と活用について質問をさせていただきます。検討委員会では、先ほどちょっとお答えがありましたけれども、もう少し、方向性についてどの程度進んでいるか、お答えをお願いします。ご説明をお願いします。
議長(強矢好光君)  副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君)  バイクの森おがのの施設活用検討委員会というのを3回ほど持ちました。これについては、去年の11月5日と11月11日と11月16日の3回でございます。内容につきましては、このバイクの森おがのがどういう形で今後活用すべきかという形で、3つの分野に分けて検討をいたしました。
  まず、一番初めに、病院として使えないかと。それと、観光施設として使えないか。それと、もう一つは、福祉施設として使うのはどうかという形で、各担当が持ち帰って、このような形をつくってはどうだろうかというふうなものの検討をしていただきました。
  それで、結果的に、病院につきましては、回復期のリハビリテーションというふうなものを想定いたしまして、その場合に、20人の回復期のリハビリを行う場合に、専従の医師が1人、理学療法士が2人、作業療法士が1人、看護師が14名、看護助手が4名という、相当医療のスタッフが必要となるということで、これはちょっと無理だろうという形で没になりました。
  次に、観光につきましては、とにかく観光については今までバイクでやってきたのだから、もうバイク以外に観光というのはないだろうという形の中で、バイクも一応机上に上ったのですけれども、撤退をしたというその経過があり、なおかつ新しいバイクを持っている方の展示をするような方は見当たらないだろうということで没になりました。
  それで、最終的には、福祉の関係が、消去法的に言っても、なおかつ福祉については健康づくりとか、いきいき館の体育館の状況からはみ出して利用しているというふうな状況もありますし、社協とか、シルバーとか、そういうふうなものの展開しながらやっていければ、福祉のほうの関係の活用は幅広く使えるのではないかという形で、大ざっぱな福祉関係で使っていこうという形の中間報告をいたしました。
  その福祉関係につきましては、今後、福祉の担当職員が必要の関係者を集めて、どのように活用したらいいかというふうなものの福祉部分だけでの検討してもらいたいという形で、今投げかけてあります。
  以上です。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  これは福祉という方向性で進んでおるようですけれども、温泉というものは利用すると考えてやっていることなのですか。
議長(強矢好光君)  副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君)  現状の温泉施設を利用するのはちょっと無理だろうというふうな意見が出ました。施設も老朽化しているという形と、温泉ではちょっと経費的に非常に経費がかかってしまうという、そういう部分もありまして、今のままの温泉を使うこと自体はちょっとというふうな話がありました。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ちょっと参考までにお聞きしますけれども、起債残高、それとあと、今現在閉館しているわけですけれども、これ閉館しても管理費というのはかかると思うのですけれども、どのぐらい毎月かかるものですか、教えてください。
議長(強矢好光君)  副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君)  22年度末で、腰だめなのですけれども、5億円というふうに私は記憶しております。
          〔「起債残高」と呼ぶ者あり〕
副町長(新井竹男君)  起債残高、おおむね5億円という形で考えています。
議長(強矢好光君)  産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君)  お答えします。
  管理については、今、産業観光課で行っているわけですが、やはり電気関係、水道等もとめ切れませんので、基本料金払っています。やはりあそこの土地借地料とかありますので、年間で600万強ちょっとかかるかと思います。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  やはりそのままほうっておいても経費そのものが自然とかかっているわけでございます。しかしながら、今、副町長の説明で、福祉方面ということで詰めておるということであります。福祉になりますと、また雇用ということで助かる部分と、また大変な部分がございますけれども、やはりこの辺は何かを利用しなくては困ると。これは町民の意見でございますけれども、やはりそういった方向で、福祉という方法で進めて、今の状況ですと進めてもらうのがよろしいかなと、このような意見も出ております。
  次に、コミュニティバスについてお聞きします。昨年、議員の要望書等が提出をなされていますけれども、この要望書の扱いは今現在どのようになっていますか。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  要望書につきましては、当課において管理させていただいております。
  なお、今回実証運行を重ねる中で、町民の意向調査、アンケート調査等も行っております。こういった中からの利用客、町民の皆さん方からの忌憚のないご意見、ご要望も出ております。こういったものと、議員各位から提出されております要望書、こういったものも今後の再編に向けての資料というか、要望事項としてしたためさせていただいて、再構築のほうに取り組んでいきたいということで考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  ただいまの説明だと、先日のバス交通に関するアンケート調査、これと、私どもが提出している要望書とはかなり異なるものがあるような気がします。そういった中で、今、買い物難民を救うという立場で我々は要望書を提出しているわけで、また町のほうがとらえているのは、バス交通に関するアンケート調査で調査をしているわけで、全然食い違いがあると思うのですけれども、その辺については今後どのように扱っていただくか、お答えをお願いします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  買い物難民救済というようなお話をいただきました。非常にほうっておけない、一日でも早く救済措置を講じなければならないというようなことかとも思いますけれども、今回の実証実験の中で、1日7往復の便を組ませていただきました。その中においても、やはり65歳以上の高齢者の方が際立っていたというように理解をしております。その利用目的の中においても、やはり利用目的は買い物であったり、通院であったりの利用度が非常に大きかったということで理解をしております。
  当面、今年の秋口に向けて、今回のディマンドの試行とは別に第1ステップとして、今回の実証実験の中で得た教訓というものを両神発の白井差線なり日向大谷線の時間帯で、その利用度の多い時間帯に合わせて、これは大体9時ぐらいの動きと、あと午後の3時、4時ぐらいの利用度が極めて高いわけですけれども、この辺のバスをなるべくバイパスのスーパー寄りのバス停というか、バイパスを通って108を病院方向に入ってくるようなルートを路線変更した形で、一つの実践としての実証というような変な表現になりますけれども、そういったことにも取り組んでみたいということで考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  この問題については、検討委員会とか、そういったものの設置等は考えられませんかね。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  ここでのちょっと即答というのは控えさせていただきたいと思うのですけれども、また町長とも協議しながら前向きに、もし考えられる部分があれば取り組んでみたいということで考えております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  ぜひともそういったものを設置していただいたほうが、この事業は速やかに進むような気がしますので、ぜひともよろしくお願いをいたします。
  次に、財政状況について、1、平成23年度の税収見込みについて、法人、個人、その他の過去2年から3年を比較しながら説明してください。
  2、将来の町の財政をどのような姿にしようと考えているのか、説明してください。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君)  税務課長、横田岩雄君。
          〔税務課長 横田岩雄君登壇〕
税務課長(横田岩雄君)  皆本議員の2番目のご質問、小鹿野町の財政状況についての1点目、平成23年度の税収見込みについて、法人、個人、その他の過去2年から3年を比較しながら説明してくださいにお答えいたします。
  平成23年度の町税収入予算は、平成20年の我が国経済が直面した100年に1度とも言われる未曾有の経済危機の影響を受け、一昨年、昨年と大きく落ち込んでおりましたが、ここに来て日本経済の回復の兆しが見られるものの、引き続き減収見込みとなりました。総額で12億1,286万6,000円、前年度に比較し3,873万9,000円減のマイナス3.1%を見込んでおります。以下、その内訳を町民税から順次申し上げます。
  町民税は、個人町民税と法人町民税に区分されているところですが、この町民税は前年所得に対して課税を行うもので、景気の動向に影響を受けやすい税と言われています。まず、個人町民税では、賃金の抑制による所得の落ち込みや離職者の増加、納税義務者数の減少などにより減収見込みとなりました。本年度予算額は3億8,690万7,000円で、前年度に比較しマイナス10.6%、4,606万2,000円の減と見込んでいます。3年前の20年度との比較では、マイナス23.8%、1億2,066万3,000円の減収となっており、町民所得の落ち込みが続いていると推察できます。
  一方、法人町民税では、法人数の減少による均等割額の減収が見込まれるものの、景気回復の兆しを反映して、法人税割では対前年度1,428万円、90.8%増を見込みました。この結果、法人町民税全体では5,156万7,000円で、対前年度1,290万8,000円、33.4%の増収となりました。2年前との比較では、マイナス4.9%、266万7,000円の減、3年前とでは、マイナス35.5%、2,838万8,000円の減収となっております。このことから、3年前の我が国経済が回復を続けていると言われた年度の税収予算などと比較してみると、20年度中に大きな景気の落ち込みがあったこと、また前年度を底に企業業績が回復基調にあるとの兆しがかいま見えてくるものとなっています。
  次に、固定資産税です。土地、建物、償却資産並びに固定資産税に算入している国有資産等所在市町村交付金を合わせた全体で、前年度と比較し196万円、0.3%減の6億6,990万1,000円を見込みました。固定資産税は景気動向に比較的左右されない安定した税収が見込める税とされておりますが、土地につきましてはバブル経済崩壊後、土地の実勢価格の下落により評価額が下がっており、20年度から前年度にかけて、逐年マイナスの4.6%、3.4%、1.1%と減収予算となっています。予算額は1億9,712万2,000円です。
  次に、家屋でございますが、毎年、新増築家屋分の算定により税収は伸びていましたが、本年度は在来家屋課税標準額の減により、マイナス0.1%、25万4,000円減の2億4,091万9,000円の予算といたしました。20年度比は4.3%増、21年度比14.8%増となっております。
  償却資産は2億1,282万2,000円で、0.5%増と、ほぼ前年並みの予算となっています。国有資産等所在市町村交付金は、町内の国、県等の土地、家屋等の資産に対して、非課税となる税が交付金として補てんされるものですが、本年度予算額は1,553万8,000円、対前年度比マイナス3.6%の57万4,000円減と見込みました。対20年度比マイナス8.8%、21年度比マイナス7.1%となっています。
  次に、軽自動車税でございます。軽自動車税は、原動機付自転車、軽自動車等に対して、その所有者に課するものですが、本年度は3,682万1,000円を計上しました。20年度比1.7%増、21年度比2.8%増、前年度比1.8%増となっています。
  次に、たばこ税でございます。国は、国民の健康の観点から、たばこの消費を抑制するため、将来に向かって税率を引き上げていく必要があるとして、昨年10月に地方たばこ税の税率が引き上げられました。これと直近の町内におけるたばこ消費の動向を踏まえ、本年度は6,256万8,000円を予算計上しました。20年度比19.0%減、21年度比11.4%減、前年度比6.6%減と、逐年、予算は縮小しています。
  次に、入湯税です。入湯税は、鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客1人に対し150円を課するものです。本年度は入湯客数の見込みを1,000人増加の3万4,000人とし、予算額を510万1,000円としました。20年度比4.6%増、21年度比6.2%増、前年度比3.0%増で、3年連続の増収予算となっています。ちなみに、入湯税の特別徴収義務者は6社です。
  以上が平成23年度町税予算の主な内容です。町税収入全体では、3年前の20年度に比較して1億6,643万9,000円、21年度では7,624万2,000円と、それぞれ大幅な減収予算となっており、現下の厳しい経済情勢を反映した予算となっています。
  以上、ご質問に対する答弁といたします。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君)  皆本議員、2点目のご質問のうち、(2)、将来の町の財政をどのような姿にしようと考えているか説明してくださいについてお答えいたします。
  合併以降の小鹿野町は、財政力指数約0.4程度となっており、平成21年度一般会計決算数値による財政指標は、経常収支比率が81.2%、基金残高は約16億9,500万円、町債残高は約67億3,700万円、財政健全化判断比率においては、実質公債費比率は15.0%、将来負担比率は87.8%となっております。
  平成17年の合併以降、徐々にではありますが、基金残高は増加し、町債残高は減少しており、それぞれ前年度の決算数値と比較しますと、実質公債費比率、将来負担比率とも減少しており、町の財政状況は好転していると考えておるところであります。
  これは、合併以降の堅実な財政運営、合併団体に対する交付税の支援、人件費の削減などを初めとしたスケールメリットによる効果などによるものが大きいものと考えておりますが、交付税を中心とした依存財源の比率が高い本町といたしましては、国の動向を注視した財政運営が今後も求められていると考えておることは先般の議会でお答えしたとおりであります。
  さて、将来の町の財政をどのように考えているかとのご質問ですが、施政方針でもお示しさせていただきましたが、国は新成長戦略を着実に実行し、かつての元気な日本を復活させてようとしています。2011年度地方財政対策によれば、地方税も含めた一般財源の総額を確保した上で地方交付税の出口ベースでの総額について、17兆3,734億円、2.8%増としておりますが、この中で平成23年度の税収の伸びを約9,000億円見込んでおるところであります。しかし、一方では地方の財源不足を補う臨時財政対策債については前年度比1兆5,476億円減額、マイナス20.1%としております。そのような中で、本町の税収は平成23年度予算で約3,900万円の減収予測となっており、国内の景気回復基調は、まだまだ本町のような山間地域の町村には及んできていない状況であり、歳入確保には厳しい状況が続いておりますが、今回の補正予算においても国の交付金を活用し前倒し計上する中で事業を実施するなど、工夫を凝らした財政運営に努めておるところであります。
  近年、地方公共団体の財政破綻が取りざたされておりますが、今後とも地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、町の全会計を見据えた健全な財政規律の堅持に取り組んでいく所存であります。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございました。
  もう一度お聞きしますけれども、未収となっている額をもう一度、済みません。
議長(強矢好光君)  税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君)  未収となっているというのは。
          〔「未納、まだ納まっていない額です」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君)  税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君)  失礼しました。
  予算の中では未収は滞納繰越分ということになっています。特に合計したものは持っていないのですが、町民税では個人分としまして300万円、それから法人税につきましては20万円を滞納繰越分として収入として見込んでおります。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございました。
  それで、政府の国のほうから、きめ細かな交付金約1,600万円というものがどのように使われるのか、ご説明お願いします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  町長の施政方針の中でもあったかと思うのですけれども、今回の交付金につきましては、知の地域づくりというような分野に属するもので、約1,600万円ほどの国からの交付金を受け入れて、小中学校の教育図書、あるいは町立の図書館の書籍の整備、こういったものに充当する予定になっております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  それと、もう一点お聞きします。
  22年度と比較しまして、23年度の新規事業というのはどういったものが織り込まれているか、説明してください。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  これも新規事業についてですけれども、町長の施政方針の中で、各分野ごとに新たな取り組みというようなことでお示ししてある内容がほとんどでございますけれども、まずは、いわゆる町民の健康を守るという意味では、ゼロ歳児から5歳児までのヒブワクチンですとか、小児肺炎球菌ワクチン、あとは中学生の女子全生徒を対象とした子宮頸がんワクチン、あと高齢者の方の肺炎球菌、こちらのほうは一部補助になりますけれども、こういったものが福祉関連です。あとは、教育分野において、やはり国の交付金を有利に活用しての取り組みということで、これは新年度とはちょっと切り離して、新年度予定していたものを前倒しというようなことで、教育費の予算も6億円ほど前倒しで組んでおります。あとは、現年度の予算の中で、小学校、あとは各幼稚園のエアコンの設置、あと来年度を見据えた形では、小鹿野小学校の狭隘な体育館でありますとか、あとは老朽化したプール、あとは柔剣道場の一体的な改築を見込んでの事前設計の経費ですとか、もろもろの分野において新たな事業を取り入れた形で予算を組んだというような形になっております。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございました。
  それでは、次に教育についてに移りたいと思います。教育について、1、平成23年度の小鹿野高校の入学希望者数の減少について、どのように考えているか、答弁してください。
  2、幼保一体化の進捗状況について。
  3、学校統合の現況について、お願いします。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君)  皆本議員の質問3、教育についての質問の(1)、平成23年度の小鹿野高校の入学希望者の減少について、どのように考えているか答弁してくださいについてお答えいたします。
  小鹿野高校の入学者については以前から減少傾向にありましたが、平成23年度は急激な減少となり、大変残念に思っております。これだけ急に減少するとは思っていませんでしたが、秩父地域の生徒数も減少していることは確かですが、これだけ急に減少するには、それなりの原因もあるものと考えます。例えば、高校で学ぶ学科の魅力がどのくらいあるのかとか、大学への進学率はどうかとか、卒業までに取得できる資格はどうか、その資格が就職に有効に利用できるのかなど、様々な要因があると思います。通学に関しては、私立の高校が皆野駅から送迎バスで送り迎えするようになったことなども、地元の高校を離れる一つの要因になっているのではないかと思います。私立高校は様々なPRをしていますので、少し通学距離があり通学に時間がかかったとしても、私立を選ぶ傾向は強くなってきていると思います。いずれにいたしましても、原因を見きわめ、しっかりした対策を打つ必要があります。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君)  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君)  皆本富男議員の質問3、教育についての(2)、幼保一体化の進捗状況についてにお答え申し上げます。
  いわゆる幼保一体化については、政府も取り組んでいますが、まだはっきりした方向が定まってません。小鹿野町においては、国の制度がしっかり定まった段階で、取り組みについて検討したいと考えています。町においては、先ほど申し上げました関係で、国の方針が定まり切っていませんので、幼保一体化は現在進めていませんが、保育所と幼稚園での合同保育及び交流保育については、積極的に進めています。保育所と幼稚園で、あるいは幼稚園同士で合同保育を実施したり、交流保育を実施しています。
  次に、(3)の学校統合の現況についてお答え申し上げます。学校統合については、現在、小鹿野町学校統合問題検討委員会で熱心に検討を重ねていただいているところであります。今まで7回検討委員会を開催いたしました。現在、かなり大詰めの段階に入ってきたかと思われます。間もなく答申が出されると思います。答申が出されるまでは、詳しいことは差し控えさせていただきたいと思いますが、以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君)  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君)  ありがとうございます。
  小鹿野高校についてですけれども、60年余りという長い歴史があるわけでございます。やはり小鹿野高校なくしては町づくりはないと、私はそのように考えております。まして、ちょうど60年ということで、ちょうど全体像でも少子化問題を含めて見直す時期に来ているのではないかと、このように思っております。そして、まだ小鹿野高校というのは総合学科という幅の広いカリキュラムが取り組める、そういった科目を持っておりますので、ぜひとも存続を考えて、小さな町の小さな高校でいいですから、ぜひそのようなことを町長に要望して、私の質問を終わらせていただきます。よろしくお願いします。失礼。では、町長、お願いします。
議長(強矢好光君)  暫時休憩いたします。
                                (午後 3時08分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午後 3時08分)

議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  小鹿野高校の件でございますけれども、やはり小鹿野高校、歴史のある高校でございます。この高校がやはり町にあるからこそ、町も若い人が生活もしているし、にぎわっているということでございますので、できる限りのことはやっていきたいなと思っております。やはり10人が10人、なくては困るというふうに思っておると思うのです。しかし、そういう中でどういうふうなことをやっていくかという、あくまでも県立高校ですから、県とも学校ともよく相談しないと、なかなかやっていけないという点もございますので、その点はぜひご理解賜りますようお願い申し上げる次第でございます。何はともあれ、精一杯努力はする所存でございます。
議長(強矢好光君)  ここで暫時休憩いたします。
                                (午後 3時10分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午後 3時20分)

           岩 田   實 君
議長(強矢好光君)  次に、6番、岩田實君、質問席にお願いいたします。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君)  6番、岩田實。議長の承認を得ましたので、質問させていただきます。
  町政の推進についてということで3点ほど質問いたしますが、けさの町長さんの施政方針で、説明で幾分わかりましたけれども、改めて質問させていただきます。
  まず、1点目から。町長は、昨年12月議会において、安全、安心で町を元気にすると宣言されました。再選して2年目に入り、23年度はリーダーシップを大いに発揮していただき、その実現に向けた具体的な施策について、わかりやすい説明をお願いします。これまず1点目。
  次が、2点目ですが、22年度で過疎地域自立促進計画を策定しましたが、その実施した事業及びその計画に基づく進行状況についてお伺いします。
  次に、3点目ですが、般若の丘バイクの森について、検討委員会を設けて一日も早く有効利用すると、昨年の町長の答弁でしたが、その後の進展についてお伺いします。
  以上、3点お願いいたします。
議長(強矢好光君)  6番、岩田實君の質問に対する答弁を求めます。
  町長。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君)  岩田實議員の質問の町政の推進についての1、町長は、昨年12月議会において、安全、安心で町を元気にすると宣言されました。再選して2年目に入り、23年度はリーダーシップを大いに発揮していただき、その実現に向けた具体的な施策について、わかりやすい説明をお願いします。2の22年度で過疎地域自立促進計画を策定しましたが、その実施した事業及びその計画に基づく進行状況についてお伺いします。(3)、般若の丘バイクの森について、検討委員会を設けて一日も早く有効利用すると、昨年の町長の答弁でしたが、その後の進展についてお伺いします。
  初めに、町長は、昨年12月議会において、安全、安心で町を元気にすると宣言されました。再選して2年目に入り、23年度はリーダーシップを大いに発揮していただき、その実現に向けた具体的な施策について、わかりやすい説明をお願いしますについてお答えいたします。
  昨年12月定例議会において、平成23年度の予算編成については、経済対策を初め学校施設の耐震化工事、健康で暮らせる福祉社会づくりに向けての施策を優先的に取り上げ、町民の生命を守り、安全、安心の町づくりに向けた予算となるよう編成していきたい旨の答弁をしたところであります。
  平成23年度の予算については、さきに施政方針においてその概要をお示ししたところであります。国、地方において巨額な財政赤字を抱える厳しい財政状況下ではありますが、私は安全・安心な学校づくり交付金や国の2010年度補正予算を活用し、平成22年度補正予算に事業費を前倒し計上し、繰り越して23年度予算と合わせて実施するなどの工夫を凝らした予算編成に努めたところであります。
  まず、学校の耐震化でありますが、小鹿野小学校、長若小学校、両神小学校の大規模改修工事の予算を計上いたしました。あわせて、小学校の木質化工事、トイレ改修工事、太陽光発電工事を実施すべく予算を計上したところであります。また、三田川小学校体育館の耐震補強を含めた大規模改修工事や各小学校、幼稚園の学校教育環境の整備としてエアコンを設置する空調設備工事費や緊急経済対策交付金を活用し、学校図書を初め町立図書館の図書を拡充する経費も計上し、児童生徒の安全、安心な教育環境の整備や知の地域づくりにも意を払ったところであります。さらに、小鹿野小学校の狭隘な体育館及び老朽化したプールや隣接する柔剣道場の一体的な改築にも取り組むこととし、事前の設計委託費を措置したところであります。
  次に、健康に暮らせる福祉づくりとして、町民の皆さんの命を守り、いつまでも健康で安心して暮らしていただきたいとの思いから、新たにゼロ歳から5歳までの幼児を対象としたヒブワクチン及び小児肺炎球菌ワクチン、中学校の女子生徒の全員を対象とした子宮頸がんワクチン接種費の全額助成や70歳以上の高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの接種費の一部を助成する施策にも取り組むこととしたところであります。
  また、昨今のデフレ不況や医療費の高騰により運営の厳しい国民健康保険特別会計への繰出金も昨年に引き続き増額することといたしました。我が国の経済は回復基調に向かいつつあると言われているものの、秩父地域においては、いまだ先行きの見えない経済情勢下にあるのではないかと考えております。緊急経済対策交付金を活用しての生活道整備事業を初め、3年目となる緊急雇用創出基金事業については、観光、建設、教育など各分野において不況下におけるつなぎ雇用の場を確保し、町民の皆さんの支援となるよう増額措置もいたしました。これらの施策により、町民の皆さんが安全で安心な小鹿野に住んでよかったと、元気を回復していただく一助になればと願っております。
  次に、22年度で過疎地域自立促進計画を策定しましたが、その実施した事業及びその計画に基づく進行状況についてお伺いしますについてお答えいたします。平成22年12月定例議会におきまして、小鹿野町過疎地域自立促進計画の議決をいただきましたが、今回の計画は平成22年度から平成27年度が対象となります。平成22年度の事業としては、既に林道浦島線と日蔭入線の舗装事業及び両神小学校のスクールバスの購入事業を本事業に基づき過疎対策事業債として国への申請を行っているところであります。このほかにも平成22年度事業として計画に位置づけられた事業がありますが、国との協議の中で、過疎対策事業に位置づけられないものもあり、現状では平成22年度事業として3つの事業を位置づけてまいりました。来年度以降も引き続き、過疎地域自立促進計画に基づき各事業の推進を図ってまいります。
  最後に、般若の丘バイクの森について、検討委員会を設けて一日も早く有効利用すると、昨年の町長の答弁でしたが、その後の進展についてお伺いしますについてお答えいたします。バイクの森については、先ほどの皆本議員に担当課長が答弁した内容と同様ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  以上、壇上での答弁といたします。
議長(強矢好光君)  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君)  それでは、再質問をさせていただきますが、ただいまの答弁におかれましては、施政方針で一度けさ聞いたようなことなのでございますが、私は町長に強くお願いしたのが2点ほどございます。
  というのは、1点目は、やっぱり道路。これは午前中の今井議員も申し上げておりましたが、どうしても小鹿野、秩父間は、きのうも雪だったのですが、千束峠をよく直すのだというようなお話も聞いておりますが、やっぱりトンネルをつくってもらわないと、これはもう本当に町民の、8ページに町長の施政方針にありましたけれども、本当に大変な人が多いというふうなことでございます。したがって、これは福島町長の今期の任期のうちに、ぜひとも継続事業の一環としてでも調査でもしていただいて、やるような方向に向けてもらうことをまず強くこれを1点だけお願いいたします。
  それから、もう一件、施政の形でお願いしたいのは病院の問題なのですが、これはやっぱりお医者さんがいないと。これは私も状況をよく知っておりますが、昨日、1週間前ですか、私のところへ人工透析をぜひ頼みたいという方が来られたのです。これは、恐らく町長さんにも話してくれと私も申し上げたので、町長さんのほうにも行っておると思うのですけれども、名前を申し上げてもいいからと言われたので、改めてここで、メッセージではないけれども、お願い文をちょっと読ませていただきますけれども、いいですか。
議長(強矢好光君)  岩田議員、名前は。
6番(岩田 實君)  だめですか。わかりました。それでは、これはやめておきますけれども。
議長(強矢好光君)  名前はだめだ。
6番(岩田 實君)  名前はだめなの。メッセージはいいのだ。
  それでは、中身だけちょっと読ませていただきます。「さて私ども人工透析治療を余儀なくされた患者にとって、秩父市まで通院することは精神的、肉体的、経済的にかなりの負担になっています。そこで、町長さんにおすがりし、当小鹿野町内に人工透析の診療を受けられる施設の整備をお願いする次第です」と。そこで、自分でボランティアやってと書いてありますけれども、「ぜひとも町長さんのご英断をいただき、私どもをお助けくださりますようお願い申し上げます」と、そういう文章で私のところへ来られたので、私もこの透析について、幾分知り合いのお医者さんにもいろいろ聞いてみましたが、これは施設とか設備がなかなか大変なようでございます。ただ、小鹿野の町立には、施設というか、あれはあるのだいね。設備はないそうです。
  それで、もうこれは3年ほど前も署名運動もして、ほぼ私も実施されるかなと思ったのですが、なかなかそれが実施にいかなかったのですが、資格の医師が1人いれば、バイトというのかな、それでもやれるのだそうでございます。この透析の治療というのは、採算的には非常によろしいのだというようなことも申しておりました。経営には大きくこれは影響するのではないかというふうに思います。小鹿野町は群馬に近いのだから、群大にでも行って先生にお願いすれば何とかなるのではないかというような、いわゆる私の知り合いの先生ですけれども、そうにも言ってくれました。今現在、この文章を見ると、40名は今現在透析をされている方がおるそうです。1日置きに行く人、3日置きに行くとか、そういうふうな形で、決まった日に決まった時間に行かないとだめだという、大変厳しい、しかも一生やらなければならないという、透析というのはそういうことだそうです。したがって、涙ぐましいこの文章なので、できればぜひ町長さんが今現在の町長である時期にやっていただくことを、これも2つだけは町民の声でもあるし、私からもぜひお願いすると。そういうことで、これは町長の考えをお願いします。
  それから、2点目の質問のほうなのですけれども、この2点目につきましては過疎地域自立促進計画……
議長(強矢好光君)  切ったほうがいい。これ1回。わからなくなってしまう。
6番(岩田 實君)  だって、答弁が一緒だったので。
議長(強矢好光君)  休憩いたします。
                                (午後 3時36分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午後 3時36分)

議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  ただいまの再質問でございますけれども、道路行政、病院の問題等についてご質問があったわけでございますけれども、道路行政については、やはり私も秩父全体を考えて、長尾根というところの開削というのはどうしても必要だと。悲願だと。そのように思っておりますし、今後、何とかできればやりたいなと思っている一つの事業でございます。しかし、これはもう何十年もそういうふうなことを思って、皆さんがそう思っている中で、なかなかできなかったということもぜひご理解賜りたいなと思っています。
  そういう中で、私も昨年は市長ともこの件について話してみましたけれども、前にも答弁したかもしれませんけれども、秩父市の考えと私たちの考え、ちょっとずれている点がございますので、なかなか、まだ今のところうまくいかないというのも現状でございますので、ぜひご理解賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
  あと、病院問題の透析の関係でございますけれども、この透析の問題というのは、私もその方からお聞きをしました。そういうことで、重々承知はしているつもりでございます。しかし、この問題も私のところにもおいでいただいたときにも、いい返事をしたいけれども、なかなか即いい返事はできないのですと、私も答弁しました。と申しますのは、私も旧小鹿野のときの町長やってお世話になっているときにも、透析をやろうと思って考えていろいろ検討したのです。そのときにもやはり30人ぐらいいたのですけれども、実際にその人たちが何人こっちに来てくれるだろうと思ったら、なかなかそうは、行っているところがあると、来ていただけないという面もございます。それと同時に、今議員が言われるように、設備の面もございます。部屋もない。機械を買わなくては、あと浄化槽を設置しなくては、いろんな面がございます。そういう点で、やはり前のときにはなかなかできなかったということでございます。前関口町長も、やはりやるのだということでいろいろ、お医者さんまで来ていただいて実施しようと思ったけれども、やはりできなかったという、そういう状況がございます。
  そういうことなので、私もいい返事をしたいのですけれども、来た方にもそう申し上げたのですけれども、いろいろ検討はしますけれども、即対応できますというふうにはなかなか返事もできませんということでお答えをさせていただきました。
  しかし、やはり今、糖尿病から腎臓悪くして透析になるという方が多くなってきているということは事実でございますし、今後のやはり課題であると思いますので、今後、庁舎でも病院等と打ち合わせする中で検討はしてまいりたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君)  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君)  大変よくわかりました。
  道路については、この定住自立圏構想あたりを何とか活用してやれたらなというふうな考えておりますので、その辺をひとつ検討していただいてやっていただきたいと思います。
  それでは、次に2点目の過疎地域自立促進計画のほうなのですが、これは計画をして、これはすばらしい計画なのだいね。これやっぱり実施に向けてもらわないと。ある程度、22年度はやったということですが、27年度まででこれやっぱり終わってしまうのではないかと。旧両神だけというふうな条件で過疎地域もやっておりますので。これを、うまくという言い方はまずいかもしれませんけれども、活用していただいて、薄と小森を何とか抜く方法。これは町長の、ほかの秩父市にかかっているところではないのだから、同じ小鹿野町の中なのだから、町長さんの、いわゆる動き方というか、働き方でできるのではないかと。どんな形でも、林道でも生活道路でもつくりいいほうで、つなげてもらえば、あとはつながれば通るから、車が。そういうふうになれば、狭ければ狭いようにまた考えるような形もあると思うので、ぜひ観光面から、また行きどまりのために非常に生活で嫌な思い、いわゆる苦しむ人もあるので、安心、安全の一つとして、これも過疎地域自立促進計画の本を見てると、これはいいことがいっぱい書いてあるので、だれもこれ実施してもらえば、両神と言っては申しわけないけれども、小鹿野の観光にもなるのではないかということなので、課長、須田さんお願いしますよ。ぜひ本気になってもらって、須田課長もいろいろあると思いますけれども、これ27年で終わってしまうから。多分継続なくなってしまうのではないかと、今の民主党の政権で。そういうふうに考えるので、ぜひそれはお願いしたいと思います。その辺をちょっと、課長、話してみてくれないか。お願いします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  お答えいたします。
  過疎地域自立促進計画、この法律が本年の3月31日で、本来なら期限切れというようなことであったわけですけれども、やはり都市と農村との格差是正という意味で、今までの内容とはさらに内容拡充した形で、ソフト部門まで、この前の計画の中でもお話しさせていただきましたけれども、両神国民宿舎等の運営費の補助、こういったものも、もしかしたら見込まれるというような、大変内容が充実した形で法律が改正されております。そういったことで、本年から向こう5年間、27年までの計画を各課から事業を上げていただいて計画にして取りまとめたものでございます。この中の事業の推進につきましては、やはり財政計画とのすり合わせの中、あとは健全化指標もやはり視野に入れた形で各担当部署と、どの事業が優先されるのかというような部分も含めて協議しながら事業のほうに取り組んでいきたいということで考えております。
議長(強矢好光君)  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君)  課長もその気になってくれれば、私も助かるのですけれども。これ見ると、総務大臣と農林水産大臣と国土交通大臣の同意でこの過疎地域のやっているのですよね。したがって、国でやっているのだから、ひとつ大きな事業なのだいね。この同意でやっていると書いてあるから多分そうだと思うのですけれども、そういうことなので、うまい文書をつくって国に持っていけばやってくれるかなと、そういうふうに私は考えているのですけれども、作文が下手だとうまくいかないと思うので、ぜひそういう形で、国会議員にも頼むのなら頼むような形をとっていただいて、本当27年というのはすぐ来てしまうから。ぜひそういう形で進めてもらうことをお願いいたします。
  次に、3番目のあれに入りたいのですけれども、これは先ほど皆本議員もちょっと申し上げたのですが、般若の丘ですか、バイクの森、これは昨年の9月ですか、11月か、11月から空き家になってしまっているのだいね、もう。したがって、先ほども年幾らかかるのだと言ったら、600万ぐらいかかると。私がこの前9月のときは700万と書いたのですけれども、月にすると50万はこの維持費にかかっているのですね。31年まで、いわゆる償還年度が31年とあるのです。だから、5億ぐらいあると先ほど申し上げていましたけれども、これを何もしなくも払ってなくてはならないことと、温泉はもう使わないのだということなれば別だけれども、せっかく何十年か前、十四、五億かけてつくった温泉なので、できれば私は生かして、リハビリテーションですか。これは、この前、私がちょっと申し上げたのですが、JAさんのほうは話をかけてみたのですか。全然かけない。これは町の方針だから、かけなければかけないでいいのですけれども、その辺をちょっとお聞きしたいと思うのですけれども、お願いします。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  バイクの森については、今検討している最中でございますけれども、当然利用しなくても経費等はかかっているわけですから、なるべく早く利用できるような方向で考えて検討していきたいなと思っております。
  最後の、JAにはどうしたのかという話ですけれども、9月の議会でしたか、12月。9月の議会ですか。
          〔「そうですね、9月の議会」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君)  提案をしていただきまして、私もJAの組合長と話をしてみました。JAでやっている3カ所というのは、みんな保養所を自分で持っていたのだそうです。それをたまたま経営がだめになったので、そういう方向にしたということでございまして、なかなか単独でそういうふうに入ってくるというのは、なかなか難しいというふうにも言われました。しかし、温泉を使ったリハビリというのもすごくいいことだし、有効だとは思うのですけれども、あの温泉も、竣工、開業するときにも、承知の人もいるわけですけれども、量が意外と少ないのです。それで、そういう点で温泉はいいのだという話ですけれども、そういう点もございますし、やはりだんだん、10年から10何年たってくるとだめになってくる部分もあるようでございます。
  そういう中で本当に、先ほどの答弁にもあったとおり、温泉を利用して、例えば今までのムサシさんでやっていただいたところ、それとバイクの森でやっていただいても、やはり年間2,000万、3,000万の赤字が出てくるという、やり方かもしれませんけれども、出てくるというような状況でございますから、やはり今後そういうふうなことでなく、熱源、エネルギーをどういうふうな、違う形でのことを考えて、あそこを再生しないと、なかなかやっていくのが大変かなというふうにも思っています。今後の課題ですけれども、また議員のいろいろなご提言等も参考にさせていただきながら、なるべく早い時期に再開ができるような方向でいきたいと考えております。
議長(強矢好光君)  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君)  小鹿野町のシンボルとも言われた場所で、温泉をつぶすのも非常にお名残惜しいような気もするし、そうかといって、なかなかこれは大変だということはわかるのですけれども、できれば小鹿野町でやるのは大変だから、JAでも頼んで、そしてやっていただければ、それで雇用問題とか、そういった税収でもあればというふうに私は思っているのですけれども、このままで夏に向かっていくと、今度は草は生えてくるし、えらいことになってしまうのかなということなので、早いところ、あれを立ち上げてあるのですから、検討していただいて、どうにか考えるほうがいいかと思うので、ぜひそういうふうな運びにしていただきたい。
  どうですか、課長。課長さんからもう一回、そのことについてお聞きしたいのだけれども、須田課長。今のバイクの森。研究してね。研究したほうがいいよ。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  先ほどの町長の答弁に関連した話になるのですけれども、実は前回の岩田議員からのご提言後、議会が終了した後にJAの宮沢専務さんからお電話をいただきました。いわゆる岩田議員のご提案の話をいただいて、電話でのお話でしたけれども、要はもう少し早ければよかったのだけれどもなというような言い方もありました。その活用が、何例か今町長からもお話がありました。リハビリ関係の施設も確かに営業しているといった前置きの上で、もう少し早ければ、また違った活用方法もあったのになというようなお話をされました。そういったことについても、セレモニーホールみたいな形でのお話をされたものですから、公共的な施設をそういった形の転用というのはどんなものかなということもありましたので、今回はとりあえず、リハの関係についてはちょっとご協力はできないかもしれませんというようなお話をいただいた経緯がありますので、ないがしろにしたということでなくて、そういった話し合いというか、情報交換もさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君)  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君)  大変そういう内容で、難しいことだと思いますけれども、一日も早く、どういう形かに持っていかないと、毎月50万から、いわゆる維持費を払っていなくてはならないということなので、このままでは大変だと思います。ぜひそういったことで、町長さん、道と病院と、今のバイクの森あたりはひとつ大いに検討してもらって、やっていただくことをお願いいたしまして、私は時間が短いのですけれども、以上で終わります。
議長(強矢好光君)  ここで暫時休憩いたします。
                                (午後 3時52分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午後 4時05分)

           加 藤 喜 一 君
議長(強矢好光君)  次に、7番、加藤喜一君、質問席にお願いいたします。
  7番、加藤喜一君。
          〔7番 加藤喜一君登壇〕
7番(加藤喜一君)  ただいま議長より許可を得ましたので、通告に従い、一般質問をさせていただきたいと思います。
  今回の質問事項につきましては、町の情勢についてですけれども、現在、国において政局が混迷しているとか、政治が混迷している状態にあります。それもやはり国、今政権をとっている民主党が選挙公約、マニフェストというものについて国民の信頼を大きく裏切っているというような現状において、やはり国民からの不満、野党からの攻撃ということでございます。小鹿野町においても、やはり小鹿野町総合振興計画というものが出されております。これは、小鹿野町の10年間の計画ということで、これはいわば町が町民に対する公約というように私はとらえて、今回この質問をさせていただきたいと思います。
  1として、町の現況について、(1)、総合振興計画の進捗状況について、第1章の1節から、総じて11節までの間を質問させていただきたいと思います。
  (2)、23年度予算に何が推進計画に盛り込まれているのか、お伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君)  加藤議員のご質問に順次お答えいたします。
  初めに、町の現況についての1点目、総合振興計画の進捗状況についてでありますが、町は平成21年度から平成30年度までの10年間を計画期間とした第1次小鹿野町総合振興計画を策定いたしました。本計画は、合併協議会において策定された新町建設計画の理念を尊重し、町が誇る歴史と文化を継承し、すぐれた自然景観を生かした均衡ある発展を目指し、町民との一体感を重視した町づくりの指標を定めたもので、人と自然がともに輝き活気あふれる元気なふるさとの創造を目指すものであります。第1章、自然と歴史に囲まれた住みよい生活環境の第1節ないし第11節には、町民の皆さんの暮らしに身近な生活環境の保全や整備に関する施策が盛り込まれているところでございます。これらの施策の推進につきましては、毎年度、町長の予算編成方針に基づき、総合振興計画等に盛り込まれた事業を計画的に予算化し実施しているところでございます。
  次に、2点目の23年度予算に何が推進計画に盛り込まれているのかでありますが、町民の皆さんが将来にわたって安心して暮らせる快適な生活環境づくりに配慮したところでございます。事業推進に当たっては、居住環境、自然環境、安全な暮らし、高度情報通信基盤の整備や中心市街地の活性化に向けての関連事業費を措置したところでございます。
  新たな事業といたしましては、住民票の写し及び印鑑登録証明書のコンビニエンスストアでの交付、税等のコンビニエンスストアでの納付、公衆トイレの水洗化、ディマンド型バス運行社会実験などを盛り込んだところでございます。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  ありがとうございました。
  この総合振興計画、すばらしい10年間の計画であると私は思っております。その中で、少しずつ、こういった問題はどうするのかということを再質問させていただきます。
  第1節の中に土地利用の推進ということがありますけれども、現況と課題という中で、無秩序な宅地開発が目立っていますと、最初に書かれております。その利用の中で、住宅地においては無秩序な宅地開発によるスプロール化を抑制し、生活道路、排水などの生活基盤の整備を進め、生活環境の向上を目指しますとうたってあるわけなのですけれども、やはりこの辺、住宅地を町で開発する気が、これから10年間あるのかどうか、まず第一にお伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  宅地造成につきましては、やはり町の定住人口の促進という意味では大変重要な施策ではないかと考えられるところでございます。小鹿野町を見回してみましても、町営住宅の取り組みのほかに、例えば小鹿野町の中で土地開発公社で取り組んだ事業の中に、下小鹿野泉田地域の宅地分譲もございましたし、あと伊豆沢地内のもみじ団地、こういったところでも宅地造成を行って、人口増、住宅対策等にも町として施策として展開した経緯もございます。また、旧の両神村においてもやはり、場所、ご案内ちょっとうまくできないのですけれども、たしか両神小学校の先、橋を渡った向こうの地内にやはり村で取り組んだ宅地造成事業等もあります。
  そういったことで、現段階において土地開発公社等で宅地造成というような事業計画は持っていないわけですけれども、現段階で町の公共事業等で発生した埋土とか長又の跡地とか、こういったものも今後の土地の有効活用の上では、かなりスペースもあるわけですから、こういったものも宅造としての対象にも入ってくるのかなと思われます。こういった土地の有効活用について、事務レベルでまた検討してまいりたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  宅地開発に関しては、やはり民間のほうが商業ベースというのですか、商業ベースを基本として仕事をしているので、公よりは、かなり速いペース、また強力な手段を使いながら進めていくのではないかな、それが現状でありますけれども、そういったことにやると、やはりスプロール化という虫食い状態、そんなものが避けられないのではないかなと思います。こういった点、やはり今課長が答えられたように、町の土地を利用して住環境を整備するというのも、しっかりとした構想を練って町で確立して、町に定住させる人を増やせればいいのかな、そんなふうに考えています。
  また、商業地域についてですけれども、先ほど皆本富男議員の質問にもありました中心市街地の問題、いろいろありますけれども、地元商店主と町の商店街のあり方について、町が商工会等で話し合いをどのように現在持たれているのか。中心市街地活性化法を利用してやるということが崩れて、先ほどの皆本議員の質問にあるように、現在は違う方向でやっているわけですけれども、町の衰退、商店街の衰退ということについて、やはりある程度歯どめをかける必要があるのには、行政が何を言ってもだめだし、商店主だけでまた解決できる問題でもないかなと。行政がやはりできること、そういったこともかなりあるはずだと思うのですけれども、この商店街のあり方について、今現在、地元の商店主や商工会と町とでどのような話し合いが行われているか、お聞かせ願えればありがたいかなと思います。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  中心市街地、いわゆる商店街の活性化ということになろうかと思うのですけれども、以前の一般質問の中でも橋喜久子議員から、どうなったのだというようなご質問をいただいた経緯もありますけれども、いわゆる中心市街地活性化の国の指定行為を受けないのだというところで、今、ちょっと言葉が乱暴になりますけれども、頓挫している状態ではないのかなと思っています。
  その計画を推進する中でのまちづくり交付金を使った都市再生整備計画、こういったものも当時の計画の中に柱として盛り込まれておりまして、これらの事業の推進については町ができるものという形で現在も推進している状態でありまして、決して中心市街地の活性化を町の手から離れたというふうには決して考えておりません。そういったことで、社会資本の国からの交付金というものを今年度も予算化いたしまして、89号の段差解消でありますとか、寿旅館の改築工事、あとはイベントですとか、今後その町うちに残っている風情ある路地をどう再生させていこうかとか、いろいろ町民の方にも参加していただいて、実際に町内を歩いていただいて、こんなところもあるのかというようなことを再認識していただく中で、また路地の活用等も図っていきたいという地道な活動も行っておりますし、またやはり買い物難民というような話も出ておりまして、こういった人たちの救済の上からも、個店、いわゆる店を構えるのだけが活性化につながるかどうかも含めて、商工会も、また国の制度を使った移動スーパーの支援事業、こういったものを視野に入れて商工会職員も取り組みを始めておりますので、そういった動向も見守りながら商工会とも情報交換を密にしながら、どういった方法で今後中心市街地の活性化に向けての事業が有効に取り組めるのだろうかというようなことも含めて情報交換をしながら、よい町づくりができればなということで考えております。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  商工会、いろんな部会がありますけれども、そういった部会の中から、どういった商店街にしたいかというような意見は上がっているのでしょうか。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  まだ、個々具体的な話は情報交換ができていない段階でございまして、総合的に商店街、店舗とか、あるいは交通弱者対策、いわゆるバスの再編も含めて、総体的な計画の中での情報交換をやって、活力ある、活力というか、高齢者に優しい町づくりに向けて取り組んでいきたいということで考えております。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  ぜひともお互いの意見を交換した中で、行政としてできるだけの支援をしていただきたい、そんなふうに考えております。
  また、農地の土地利用について若干気になっていることもありますので、その辺について質問させていただきますけれども、40ページのA、民間資本による農業法人は農業人口の高齢化や後継者不足といった農業を取り巻く厳しい環境の中で新たな取り組みとして期待されています。町でも新たに法人を立ち上げてやっていただく。また、違うところから来て農業をやっていただくというようなことに対して、町はかなりの補助している、町も国も補助しておりますけれども、やはりきのうあたりの国のベースでも、農業の土地利用、コンクリートは前面では農地ではないとか、いろんな規制があるようですけれども、これからの農業を考えるときに規制緩和ということについても町も真剣に取り組んでいただきたいかなと思います。
  それと、やはりそういった規制の中で、下小鹿野の泉田工業団地等ありますけれども、これはやはり土地の規制をしていただいたけれども、ここ何十年間は全く進展がなくて、死に地になっている。何度もこの問題は多くの議員が質問しているように、やはり解除してもらいたいと。地主さんも多くが考えていると思います。この辺については町は何らかの対策を早急にとらなければならないと思うのですけれども、どのような考えがあるか、お聞かせ願いたいと思います。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  お答えいたします。
  泉田工業導入地域の関係のご質問ですけれども、こちらのほうが昭和48年当時だったと思うのですけれども、指定から。あれから40年ぐらい、もう既にたっておるわけですけれども、渡辺議員からも昨年の定例会でも同様なご質問をいただいておりまして、平成18年に地権者の方の意向調査等も行っております。さらには、あれからもまた4年ぐらい時間がたっておりますし、中間の現地の調査の中でも埋蔵文化財が発掘される、包蔵地であるというようなことで、かなり土地利用規制が出てまいっておることも事実でございます。そんな中で、80数人の地権者の中でも、やはり土地を自由にさせていただけないかというようなご意見もあることも確かです。こういったことから、いろんな時代の流れの中で泉田工業導入地域の利用について再検討する必要があるのではないかということで、県との協議も重ね、また町長とも意見交換を図る中で、順次、改善に向けての事務的な取り組みというものを今検討段階に入らせていただいておりますので、規模を大きくして、町全体が工業導入地域に匹敵するような仕組みも含めて、検討段階に入っておりますので、その辺ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  また、次のことについてもお伺いさせていただきたいと思います。
  町道の道路問題でございますけれども、町長の施政方針や、先ほど同僚の議員からの質問に、ある程度の対策事業というのも組まれているといったことで答弁いただいています。先般、県会議員の岩崎氏の話の中にも、秩父郡内、かなりの橋があって、その整備をしなくてはならないということで、小鹿野町のこの計画の中にも町道の橋梁整備の推進ということがありますけれども、前、橋の安全ということで一般質問をしたことがありますけれども、町道の橋の安全について、その後、対策はどのようにとられたか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君)  建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君)  橋の安全ということでご質問いただきましたが、22年度につきまして15メートル以上の橋につきまして安全点検を35橋やっております。残りの31橋につきましては、23年度の予算の中に計上させていただきまして、橋梁の点検等実施している状況でございます。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  点検等していただくというのは基本的なことかと思いますけれども、その中でやはり常に安全ということが考えられると思うのですけれども、やはり橋、欄干ですか、欄干が町道の橋においては安全基準を下回るものがほとんどだと思うのですけれども、その辺の対策についてはどのように考えておりますか。
議長(強矢好光君)  建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君)  今の質問について、ちょっと私わからなかったのですが、安全基準を満たしていないというふうに言われましたですか。
          〔「はい。私はそう考えております」と呼ぶ者あり〕
建設課長(豊田 均君)  私は、安全基準は満たしていると思っております。ただ、1件、今年度の予算にも上げさせてもらっておりますが、柏木橋につきましては非常に老朽化が進んでおりまして、昭和の初期にできた構造物でありますので、老朽化が進んでおりますので、それについては今年度修理等、調査した上で修理等ができればなというふうには思っております。特に高欄が危ないところとか、そういうふうには自分としては認識しておりません。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  橋の欄干と歩行者が渡る場合は、多分1メートル20センチぐらい必要かなと思いますけれども、小鹿野町の橋についてはそういったものがなかなか少ないと私は認識をしております。そういったところ、歩行者の安全、自転車で通行する人、バイクで通行する人等の危険性というものは前々から言われておりますので、その辺のところ、認識の違いはあるかもしれませんけれども、やはり住民の安心、安全ということを優先して考えてもらえるなら、早急に手だてをしていただきたい、私はそうに思います。
  次に移らせていただきます。また、この公共交通の維持ということが第4節でうたわれております。町営バスの運行についても、また先ほどバス路線の見直しですか、社会実験等終わって、また結果が出るのかなと思いますけれども、この辺の、48ページ、ア、イ、ウ、いろいろあります。ディマンド方式、この辺も取り入れを検討しているという先ほどのことも聞きました。ウについて、ウのア、町営バス事業の民間委託を進めますという、これがうたわれているのですけれども、この辺のところ、やはりいろんな事業を町でするとかなりの赤字が出るという、事業に対して公共でやるのは、かなりの赤字をいつも出す。民間ですれば若干の利益を見込む事業ですので、赤字が少なくなるという、サービスと商業ベースの違いかなというふうに考えますけれども、町営バス事業の民間委託を進めますということが書いてありますけれども、この辺についてはどの程度で、10年間の計画ではありますけれども、考えておられるのか、伺えればありがたいかなと思います。
議長(強矢好光君)  休憩いたします。
                                (午後 4時33分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午後 4時34分)

議長(強矢好光君)  両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君)  それでは、お答えさせていただきます。
  民間に委託というふうなご質問でございますけれども、現在、町営バスにつきましては、運転業務のみ秩父観光バスのほうに業務委託をしております。今後はすべてをというふうな形に持っていきたい部分もあるのですけれども、いろいろ経費だとか、そういった面がございまして、まだそこまで進みませんけれども、今後検討してまいりたいと思っております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  確かに少しずつ民間に委託して、町の財政の逼迫を防ぐということも必要だと思いますし、やはり施政方針にありますように、高齢者、障害者等のサービスということからも、町では公共交通をしっかりとケア、補助していかなくてはならないかなと思います。この辺、一番難しい問題だと思いますけれども、民間委託できるものはぜひやっていただきたい、そんなふうに考えております。
  また、5節の中の住宅問題なのですけれども、町営住宅の整備、空き家対策、若者や高齢者、障害者に優しい町営住宅の整備というふうにうたっておりますけれども、この辺のところ、昨今つくられた町営住宅は多分2階建てというふうに考えておりますけれども、今後、町が所得制限など余り設けなくて、若者が入りやすいような住宅や高齢者や障害者が使いやすいような住宅を町がつくる予定があるのかどうか、お伺いします。
議長(強矢好光君)  休憩いたします。
                                (午後 4時37分)

議長(強矢好光君)  再開いたします。
                                (午後 4時37分)

議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  21年度、22年度で町営住宅も18戸つくったわけでございますけれども、その状況等見ながら、また今議員が言われるように所得制限がないという、なかなか難しい面もございます。そうなると補助がないということですから、今度は単費でやらなくてはという面もございます。そういうふうなのは松坂に1つだけあるわけですから、あの辺の場合には最低これだけの所得がないと入れませんと、それがあるわけです、最高のはないのですけれども。そういうふうな住宅です。今の住宅というのは、多分1世帯で月15万5,000円だったよな、15万5,000円以上……
          〔「15万8,000円」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君)  済みません。15万8,000円以上あると、もう入れないという、そんな制約もございます。ですから、確かに今議員が言われるように、どういうふうな住宅を今後町民が求めているかということをよく調査しながら検討していきたいなと思っています。
  ちなみに、今年度から世帯で15万8,000円以上の所得があると入居できないということがございますから、今回の応募等についても、前のような倍もあったということはございませんでした。何人かはオーバーですけれども、そういうような状況でございますから、今後またいろいろな面で検討していって、どういう住宅がいいのか。やっぱり補助をもらってやるのがいいのかどうかということを含めて検討していきたいと思います。ですから、今の現時点では、即こういうことを計画しているという点は今のところはございません。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  よその地域をうらやましがっても仕方がありませんけれども、やはり人口の流出を防いだり、若者の定住を促進するというような形で、長野県、また茨城県でしたか、町で若い人たちが住めるような住宅をつくったというようなことがあって、子供がいっぱい遊ぶ住宅地、また保育園があるような映像を見させていただき、うらやましいなというふうに感じたことがあります。すぐにはできないとしても、やはり若い人たちが定住しやすいような住環境も整えていくのは町の発展につながるかなと思いますので、十分考慮に入れていただきたい、そんなふうに考えます。
  次に、6節の生活環境の整備ということで、私、ちょっと最近のニュース、皆さんも多分ご存じかと思うのですけれども、中国資本による山林や水源地の買収が国内で問題化されております。小鹿野の水源地、山林等、この辺のところ、そんな動きが最近あるようでしょうか、どうでしょうか。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  私の知る限りですけれども、県等でも大変心配しておりまして、県等からも電話等で問い合わせ等がある場合がございます。そういう中で、現在においては、今そのような状況というのは秩父地域では今のところはないというのが、今、県の見方です。私もそんなふうに思っています。しかし、北海道、東北地方、そのほか富士の見えるところというのが、今何かすごく人気なのだそうですけれども、そういうようなところでは今議員が言われるようなケースもあるやに伺っております。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  小鹿野も自慢する自然と、やはり水源地を抱えておりますので、そういった動きに対して町も敏感に反応していただければありがたいかなと思います。やはり町の水利権等もあることだし、この6節の生活環境の中に上水道、簡易水道施設のことが書いてあります。先ほどの質問等にも、やはりこの後、県水との問題等、どう町が対応していくのかという質問をされる議員の方もおられますので、この辺のところ、やはり町の自然をしっかりと守るという方向で対策をとっていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  それから、若干、7節等においてはミューズパークの整備促進ということがあるのですけれども、このミューズパークにおいて、やはり西武さんが保有していた土地を秩父市に譲渡して、ややもすると町民の感覚の中にミューズパークは秩父市の土地だというような認識が強いように思われますけれども、この辺のところ、小鹿野町でもスカイトレインの運行やレンタル自転車、直売所等、事業に参加しているわけですけれども、プール等も秩父市が市民と同様の利用でいいということで、小鹿野町もプールは利用させていただいているのですけれども、施設の利用、県道沿いに、やはり小鹿野の地域でありながら歩いて行けるような道が整備されておりません。県道とか公園道路とかという形になるのですけれども、国道299号のほうから行く場合でも、長若のほうから登る場合でも、歩道がないというのは、公園利用者にとってなかなかきついものがあるのではないか。坂道はさることながら、道の幅、また歩道が皆無というようなことで、やはりあそこを散策するのに歩いて行ってこられる道中がちょっと危険なので、車で行って歩くのではなとかというふうに考える人もあるやに思いますけれども、小鹿野町の施設がある以上、やはり歩いて行けるような歩道整備をしたほうがいいのではないかと考えますけれども、この辺、県や秩父市に要望するようなことはできるでしょうか。
議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  議員が言われるように、歩道等があればいいでしょうけれども、なかなか、まだ歩道までいかないというのが現状でございます。車道のほうですら、安全、センターラインが引いてあるからいいでしょうけれども、なかなか幅員等も、そう広いわけではございません。そういう中ですから、なかなか、今議員が言われるように、車道に歩道をつけるというところまではなかなか、今の状況では言えないのかなと思っています。何か違うところから本当は遊歩道でもつくれれば、もっといいのかなとは思いますけれども、それも私も地形等よく知っているようで知らない面もございますので、どこから行ったらどうかというようなこともございますので、そういう点等では検討してまいりたいとは思いますけれども、なかなか歩道までというのは、今の状況では、現下ではちょっと厳しい面もございます。将来にわたっては考えて、検討はしていきたいなと思っております。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  ぜひとも我々が子供時代、あそこの長尾根を越えるときは、山の中の道を自転車を押して越えたような記憶がありますので、その辺のところ調査していただければ、地主の方に協力いただいて遊歩道等できるような環境ができるのではないか、そんなふうに考えております。前向きに考えていただければありがたいかなと思います。
  8節について、私もこの中で公共施設の建設の際には太陽光発電設備を設けるなど、各種事業を遂行する上で環境に十分配慮し実施することが大切になりますと書いてあります。次年度の予算等において、小学校にこういった施設ができるように予算措置されているということを私も大変うれしく思っております。私がこの太陽光発電を学校等に整備したほうがいいのではないかなという質問をしたときには、総務課長より、日本の技術はそれほどいっていないからだめだというようなお答えをいただいたのですけれども、その後、こういった振興計画に盛り込まれておりますので、私自身、うれしいなというふうに感じております。
  それから、安全確保の面で、河川改修事業、この辺、次の3の質問にちょっとかかるかなと思うのですけれども、河川の改修事業、この辺、進めていっていただければ、前にも同僚議員が川の再生事業というのを県でやっているから、こういうことをやってくれというふうなご意見も出されたようです。上手に利用してやっていただければありがたいと思います。
  私、今回、11節までというふうに書きました。今回、町長の施政方針演説、最初の文章の中に、11節、コミュニティ組織の形成と育成というふうに書いてあります。施政方針の中に、一たび歩けば詩情にあふれ、立ちどまれば温かい人情に触れることができるという文章が、町長の施政方針の中に書かれたということは、私は非常に小鹿野町はいい町だなと。よその人が見て思うのではないかな、来てみて、そう思うのではないかな、そういうふうに思います。
  地域コミュニティの形成。私はよく住みやすい町、ところというのは、地域力だと思っています。地域力は、やはりコミュニティ、住民の相互の理解が一番重要になってくるのかなと思うのですけれども、日本の教育が経済力、経済活動の変化によって崩壊しつつあるのですけれども、少子高齢化時代には、やはりこの地域を支えるのはコミュニティの力だと思います。こういったリーダーを育てる授業というのは町でも考えているのだと思うのですけれども、お祭り等もコミュニティと言ってはおかしいのですけれども、町では今後、そういった文化についてどのように進めていくか。施政方針等でも言われておりますけれども、もう一度お答え願えればありがたいかなと思います。

    ◎会議時間の延長
議長(強矢好光君)  ここで申し上げます。
  会議規則第9条の規定により、会議時間は午後5時までとなっておりますが、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

議長(強矢好光君)  町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君)  いろんな分野がございますから、幅広いわけでございます。ちょっと思いつくままに申し上げてみたいと思うのですけれども、歌舞伎等においては後継者等の育成ということで、何年も前から継続をしてやっておりますし、23年度に向かってもそのような方向でいきたいなと思っています。
  と同時に、観光という面では里山案内人という制度がございまして、やはりこれからはあの案内人の方々に案内、いろいろ説明していただく、そういうふうなもてなし。お金を取ってですから、もてなしと言っていいかどうかわかりませんけれども、そういうようなこともやはり必要かなと思います。ただ、漠然として見ていただくのでなくて、そういうふうな説明をして、やはりわかっていただける。そういうふうな形が今後必要かなと思っています。
  特にジオパークの関係等、これからまた質問があるようでございますけれども、ジオパーク等については地質学的とか、いろんな面もございますから、そういう中でやはり人材の育成をしていかなければいけないかなと思っております。そのほかいろいろと挙げれば、スポーツについてもそうですし、いろいろあると思うのですけれども、やはり今後の小鹿野町を背負っていただけるような人をつくっていくこと、そういうことも必要だと思いますので、ぜひ多方面なことがございますけれども、人材の育成には力を入れていきたいと思っております。
  もちろん定住自立圏等でも、指導者等招聘して、いろいろな面で指導していただこうということで予算化もされます、23年度は。そういうことでございますから、今後いろいろと当町でも力を入れていくように考えております。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  ありがとうございます。
  こういったすばらしい計画がありますので、それについて毎年一歩ずつでも前進して、町民の安心、安全、また気持ちの安らぐ町づくりをしてもらいたいと、そんなふうに考えております。
  では、次の質問に移らせていただきます。これは、やわらかい質問で、どんな答えが返ってくるか、私も楽しみでありますけれども、やはり人間というのは、色によって気持ちが明るくなったり、暗くなったりするものでございます。また、音楽もしかり。町のイメージアップ作戦について、(1)、町のイメージカラーを考えてはということ。(2)、今、いろんなところでゆるキャラブーム、また鷲宮町ですか、この辺は、漫画と言ってはおかしいけれども、その辺を中心にして町のイメージアップ、観光アップにつなげております。イメージカラーとキャラクターについてお伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君)  次に、2点目のご質問、町のイメージアップ作戦についての(1)、町のイメージカラーを考えてみてはについてお答えいたします。
  自治体のイメージカラーを郡市内の市町村に確認したところ、公式に自治体のイメージカラーを定めているところは、まだありません。また、県産業労働部観光課においては、県内においての市町村のイメージカラーを定めている自治体の情報は把握していないということでございました。
  国を挙げての観光立国を推進する中で、加藤議員が言われるように、地域のイメージアップ戦略は、重要になりつつあると感じておるところでございますので、今後の検討課題としてまいりたいと存じます。
  次に、(2)、町のキャラクター(ゆるキャラ)マスコットを考えてはについてお答えいたします。埼玉県の公式観光サイトによると、県内の64市町村のうち、キャラクターを設定しているのは43市町村であり、そのうち秩父郡市内は4市町村で、秩父市吉田地区のりゅうごん、横瀬町のブコーさん、皆野町のみ〜な、東秩父村のわしのちゃんです。近年のB級グルメによるPRや地域ブランド戦略の中でご当地キャラクターを設定し、PRに利用する自治体も近年増加しておるところでございます。ただし、ゆるキャラが増加する中で、名前や、見た目から市町村名のわかりにくいものもあり、乱立している感もありますので、今後の町おこしの方向性などから、必要に検討してまいりたいと考えておるところでございます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  私、昔読んだ本によりますと、アメリカンフットボール等格闘技については、真っ赤な部屋の中で闘志を高めてから試合に臨むとか、いろんなことがありました。やはり何かの歌にもありましたけれども、紫におう両神のという歌の文句等もあります。イメージカラーというのは、あったほうが、いろいろな部門につなげられるのではないかな、そんなふうに思います。先年、小鹿野町でも音楽が、スイートロードですか、町の曲として残っております。こういったものがあるというのは、やはり住民の誇りでもあるし、また町の文化のレベルの高さというのですか、そういうふうにもつながると思います。前向きにこういうものは検討していただければありがたいかなと。
  キャラクターについては、やはり花と歌舞伎と名水の町というふうなことも小鹿野町ではキャッチフレーズにしております。こういったことを考慮に入れて、小鹿野町でもやはりバイクの印ですか、小鹿野というようなすばらしいデザインを考えた方もおるし、いろいろな部門でやはりデザインを勉強した方が町に大勢おられるかと思います。そういった方々のお知恵を拝借し、また皆さんのお知恵を拝借する中で、町の人たちが心和むような政策をしていただければありがたいかな、そんなふうに考えております。
  それでは、3番目の質問に入らせていただきます。定住自立圏構想の進め方について、1、ジオパークのシンボルマークの決定の経過について、2、定住自立圏構想の今後の進め方についてお伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君)  次に、3点目の定住自立圏構想の進め方についてお答えいたします。
  初めに、ジオパークのシンボルマークの決定の経過についてですが、ジオパーク事業については、平成21年度から定住自立圏の秩父まるごとジオパーク事業として推進してまいりました。日本ジオパークの認定申請を行ったところですが、残念ながら認定には至りませんでした。そこで、取り組みの一層の推進を図るため、平成22年2月には、一市四町及び教育委員会、商工会、観光協会等で構成するジオパーク推進協議会を設立し、その実行部隊である運営委員会により事業を推進してまいりました。
  ご質問のジオパークのロゴマークの決定については、平成22年11月12日に開催された運営委員会において、ジオパーク事業の普及啓発を図るため、シンボルとなるロゴマークを公募することとなり、12月6日に記者発表し、ロゴマークの募集を開始したところでございます。153人の方から231点の応募があり、本年2月4日に開催された運営委員会において、8点の候補案に絞り込まれ、候補案の中から、ジオパーク推進協議会会長の久喜秩父市長が1点を決定し、2月8日に記者発表されたところでございます。今後は、このロゴマークをシンボルとして、一日も早い日本ジオパークへの認定を目指すこととしております。
  次に、定住自立圏構想の今後の進め方についてでございますが、今井議員のご質問の内容と重複いたしますので、答弁は省略させていただきたいと思います。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  去年ですか、秩父郡市内の議長会でも新潟県に視察に行きました。やはり秩父郡内に、先ほど来、質問等で答弁がございましたけれども、国の文化遺産となり得るものがたくさんございます。こういったこと、やはり一市四町でしっかりと連携して進めていっていただければありがたいかなと思います。
  また、(2)については答弁を先ほどいただきましたので、再質問の中では、やはり全項目協定文書に調印して、やはり秩父郡市一体でいろんな事業を進めていっていただければありがたいなと思います。この進め方についてですけれども、やはり我々住民にもわかりやすいように、やはり一つ一つ、どういった項目で、どの辺の進捗状況があるということをつぶさに議会のほうにも伝えてもらいたいと思いますけれども、その辺のところ、もう一度確認をしていきたいと思いますが、ご答弁よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君)  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君)  定住自立圏の事業の取り組みといたしましては、平成21年度から共生ビジョンに基づいて事業が取り組み、失礼しました。22年度の事業から医療分野を中心とした事業に取り組みが始まったわけですけれども、まだまだ秩父圏域の住民の皆さんの認知度が低いというようなお話もいただいておりますし、町長、議長、県の振興センターで組織しております、ちちぶ定住自立圏の推進委員会の中でもこういった議論が交わされております。事務局については秩父市で事務を進めていただいておるわけですけれども、やはりもう少し圏域の皆さんに定住自立圏の取り組みを理解していただけるような宣伝活動、いわゆるリーフレットをつくって毎戸配布するとか、定住自立圏そのもののロゴマークも決めようではないかとか、いろんな意見が出ております。
  今後、この1年の事業を検証しながら、またPR等も今後どうにしたらいいのか、いろんな面で検証を加えながら定住自立圏の推進に取り組んでいきたいということで、一市四町で話し合いを重ねて、活力ある圏域づくりに取り組んでいきたいということで、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君)  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君)  ありがとうございました。
  以上で一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(強矢好光君)  以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                (午後 5時09分)


平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第2号)

                   平成23年3月9日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君


欠席議員 なし


地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村    ェ    君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者

 総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田    修    君
                       課  長

 税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋    稔    君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香    章    君
                       課  長

 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
 管理課長                  課  長

 建設課長  豊  田    均    君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長

 社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
 課 長 兼                  兼 両 神
 小 鹿 野                  公民館長
 中  央
 公民館長

 病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
 事 務 長                  課  長

 水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成23年第2回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

            根   登 君
議長(強矢好光君) 12番、根登君、質問席にお願いいたします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) おはようございます。ただいまより一般質問をさせていただきます。
  去る5日の日に、倉尾村開闢以来、村民の切望であった要トンネルが開通いたしました。開通に来ていたお年寄りがこんなこと言っていました。長生きもいいものだなと。まさか、おれが生きているうちにこのトンネルはできないと思ったというふうなことです。それに対しても、要さんという人は村を動かし、また時の倉尾の区長会の皆さんが県を動かしたというふうなことで、本当に倉尾の皆さんだけではなくて、町を挙げておめでたいことでございます。
  それでは、通告に従いまして質問に入りますが、自立の町を目指す新小鹿野の23年度予算は、高齢化と人口減少、さらに企業誘致、雇用問題等山積する中で、町長の施政方針の中には、活性化、雇用、生産を上げるような施策が私には見当たりませんでした。町長はどこに重点を置き、本予算を編成されたのか、順次質問をしていきたいと思います。
  (1)の予算の基本理念について、(2)の人口減少と少子化について、(3)の町の活性化について、(4)の23年度予算の最重点施策についてを質問いたします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の1点目のご質問、23年度予算について。
  初めに(1)、予算編成の基本理念についてですが、平成23年度の予算編成の基本理念でありますが、このことについては、さきの12月定例議会において岩田實議員の一般質問にお答えしたところでありますが、政府の進める新成長戦略を踏まえ、地方の財源確保について国の動向を注視するよう指示したところであります。その中で、本町の平成23年度の予算については、経済対策を初め学校施設の耐震化工事、健康で暮らせる福祉社会づくりに向けての施策を優先的に取り上げ、町民の生命を守り、安全、安心な町づくりに向けた予算となるよう編成方針を定めたところであります。
  次に、(2)、人口減少と少子化についてですが、根議員が懸念されるとおり人口減少は現在も進んでおり、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、25年後の2035年の町の人口は9,973人と推計されております。町では、以前から過疎対策として様々な施策を進めてまいりました。特に、両神地区では観光に力を入れ、交流人口の増加を図ってきたところであります。こうした今までの取り組みに加え、ちちぶ定住自立圏の空き家バンク事業など、小鹿野町の持っている自然、人、文化の楽しさ、心地よさ、すばらしさを対外的に訴えてこの地を訪れていただき、住んでいただけるような町づくりを推進していくことが肝要であります。そのためにも、選挙の際に掲げた施策を推進してまいる所存であります。
  次に、町の活性化についてでございますが、人口減少に対する施策にも通ずるものですが、これまで町では企業誘致施策や豊かな自然と四季折々の花々を生かした観光振興等を推進してまいりました。今後は、これまでの取り組みをさらに充実していくとともに、既に定評のある本町のシャクシナやコンニャク等の農産物を利用した農、商、工の有機的な連携による地元発の特産品の開発などにより、経験豊富な高齢者と元気な若者の雇用の場を創出することは、人口を定着化させることなどにより町の活性化を図ってまいります。
  次に、(4)、23年度予算の最重点施策についてですが、平成23年度予算については岩田實議員への答弁でお答えしたとおりでありますが、私は町民の生命を守り、安全、安心の町づくりに向けての予算を最重点施策として、国、地方において巨額な財政赤字を抱える厳しい財政状況下ではありますが、安全・安心な学校づくり交付金や国の2010年度緊急経済対策、地域活性化交付金を活用し、平成22年度補正予算に事業費を前倒し計上し、繰り越しして23年度予算とあわせて実施するなどの工夫を凝らした予算編成に努めたところであります。
  経済対策、学校耐震化事業、健康で暮らせる福祉社会づくりとしての事業は先般申し上げたとおりでありますが、このほかの事業として、待機児童の解消を図るため子育て支援対策事業や、将来を担う子供たちに、議員からの提案もありました宇宙への夢をはぐくみ、強く、たくましい心を養うことを目的に、埼玉県下で初の公開となる小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセル展示会の開催費等を措置したところであります。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、再質問に入ります。
  施政方針演説も、きのう聞きました。そして、今、町長に答弁いただいたわけですけれども、その中で、1つは経済対策について重点的にやったというふうなことですけれども、その経済対策について活性化や雇用につながるものがないから、先ほども私は申し上げましたけれども、もう少し具体的に説明いただけますか。どんなようなものをもって企業の誘致なり、あるいは雇用につなげていくのだというふうなことで、要するに生産的なものが見当たらないと思うわけです。このことについてぜひお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 施政方針等で申し上げましたけれども、ただ1点だけをというのでなくて、総合的にやはりいろいろ町民に対しての補助だとか、いろんな面から見ても、やはり経済的にも支援をしているつもりでございます。というのは、例えばの話でリフォームにしてもそうですけれども、いろんな面でそういうふうな支援をしていっている予算だと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) きのうの施政方針にもありました。政府は強い経済、強い財政、強い社会保障の実現に向けて新成長戦略を着実に実行し、元気な日本を復活させようとしていると、こういうくだりがありました。それでは、政府の方針はわかりますけれども、小鹿野町の方針、町長は強い経済、強い財政についてどのような取り組みをしているか。
  きのうの施政方針だけでは、私には、びびっとくるものがないから聞いているのですけれども、要するに総合的にやりましたとなると、それでは魅力的な町づくりはできないと思うのです。要するに、町長はこういうことをやるのだと。4年間のうち、そのために今年はその基礎ではあるけれども、予算をつけたのだと。そういうことで小鹿野町をこれから4年間、あと2年少しですか、引っ張っているのだという、そういった決意が全然見当たらないのです。その点についてお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) なかなかそういうふうな、目に見えないというご指摘でございますけれども、やはり一般会計の予算が大きければいいというわけではございませんけれども、いろいろと予算等工夫する中で、先ほども申し上げましたとおり、学校関係とかいろいろのことは、ほとんどが22年度の補正予算に前倒しにしました。これはどうしてかというと、やはりこれの項については22年度のほうが補助金がつくとか、つかないとか、いろいろな面がございました。ですから、いろいろな組み替えをする中で有利なほうを選んで、23年度に回したものもありますし、22年度でやったほうが当然町のためにもなるという、そういうようなことの項目についてはそのように組み替えをさせていただきました。やはり今、皆さん方もご存じのとおり、国のほうもいろいろ、まだはっきりしない面もございます。
  そういう中ですから、例えばの話でエアコンの件についても、当初予算に盛ろうと思ったら、当初予算では補助金をつけませんということになりました。急遽つくってあったのを組み替えて、22年度の補正なら、まだ余っているということで、そちらに入れさせていただいたとか、いろいろそういうふうな工夫もして、やはり町民のためになるような予算づくりをしたつもりでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) その点はわかりましたし、頑張ってもらいました。
  私が聞いているのは、私は今そのことを求めているのではなくて、要するに生産性、あるいは雇用、あるいは活性化について町長の考え、予算化でなくも考え、そういうふうなものを私は町長に求めているわけなので、国の制度を利用してやって、今回いろいろなこと、これから質問に後で出てきますけれども、そういうふうなことについては、私はそれなりに当局にやってもらったというふうなことは十分承知しております。その経常的なことというか、でなくて、要するにそういう生産性について一歩でも踏み出すということでないと、国の補助がある、あるいはそういう制度があるかということになっていくと、だんだん、だんだん、じり貧になっていくのであって、要するに自立なり自活をするということは自分で考えなければ、だれも、個人のうちもそうですけれども、一銭の収入でも増やすというためにみんな働いて、あるいは考えているわけなので、そこのところを町長、明確にお聞きしたいと思うのです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 明確にというお話でございますけれども、予算、施政方針でも申し上げましたとおり、例えばの話でございますけれども、遊休農地等を活用してのこと、それからハウスのこと等でやはり農業生産を上げようとか、そういうふうなことで盛り込んである面もございます。と同時に、やはり今、企業等誘致するというのは大変難しい面もございます。そういう中ではございますけれども、やはり工場によったら23年度はまた拡張してもくれるというようなところもございます。そういうふうなこともありますし、あと農業等でやはり少しでも生産が上がり、収入が得られるようにやはり考えていくべく、昨日の課長等の答弁でもありましたけれども、6次産業化というようなことでも今後も取り組んでいきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、具体的なものがないので、では次へいきますけれども、今農業という話が出ました。私は提案します。小鹿野の土地は土地が悪いので、同じだったらば広い、少なくも寄居から向こうのほうでやったほうが採算はいいと思うのです。小鹿野は土地は悪いけれども、小鹿野には用水があるのです。小鹿野用水。現在、水耕栽培というふうなことですけれども、ああいうふうなものを、今、大手商社やスーパーが、先日も泉田に行ったけれども、野菜工場でこういうふうなことをやっているのです。水耕栽培。そうすれば、水を自由に使って、水道料もただ。それで、土地もあいていますから、そういうふうなものに来てもらって、地元の人をそういったところで雇用に使う。それを小鹿野の産物にするとか、そういうふうなことも私は考えるべきではないかなと、こういうふうに思っております。
  そういうふうなことについても新井課長が、ベビーリーフというのですか、課長、この間、言っていましたね。ああいうふうなことは、要するにどこでも今始まってきていますけれども、私はその水耕栽培の中で用水の水を生かせるのは、小鹿野は地形的に非常に、せっかく先代の人がつくってくれた水です。ただ、用水に金をかけて補修していくということでなくて、もしそれがどうにか使えるようになれば、これは非常につくった人のためにもいいし、また補修するのにも、今後非常に無駄な金を投資するのでなくて、生かされるのかなと思うのですけれども、そのようなことについて、町長ひとつ、今すぐという答えでなくもいいけれども、検討ぐらいの回答をいただけますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、これからの農業というのは、工場の中でとか、ハウスの中での水耕栽培等々もやはり相当盛んになると思います。下小鹿野に進出していただいた企業、法人についても、幾らでも技術を教えますよと、そういう姿勢ですから、やはり今後そういうふうな人がいれば募って、そういうふうな面にも力を注いでいきたいと思っています。やはりあの方も自分だけでやればいいのではなくて、幾らでも教えますと私たちにも言っているので、多分皆さんが視察に行ったときもそういうふうにお話もあったと思うのです。ですから、そういうふうなことでの技術等は得ながら取り組んでみたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 前向きにありがとうございました。
  それをこれから企業の誘致なんかにも絡んできますけれども、そういうふうなものも、例えば、ただ部品やそういった機械の会社回るのでなくて、そういった情報を得る中で、小鹿野は水が豊富ですよと。そのためには小鹿野用水というのがありますよと。そういうふうなところも広げていくということで、ただ、いつでも同じ会社、精密会社とか電気会社とかというのでなくて、そういうふうなところへも広げてやることも一応頭の中に入れておいていただきたいと思います。
  それでは、次へいきます。2番にいきます。公約について、(1)、町政一新した事業、項目と成果について、(2)、21年度企業誘致の実績と今年の目標について。21年度とありますけれども、実際22年度から町長始まっているので、22年度というふうに読みかえていただきたいと思います。また、(3)は中学校の統合について、(4)、町立病院の再生の見通しについてお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の質問の2点目、公約についての(1)、町政一新した事業、項目と成果についてにお答えいたします。
  私は、町長に就任以来、町民の命と健康を守ることを政策の柱として、安心、安全な町づくりを全力で進めてまいりました。政策の中でも最も重要な町立病院の運営につきましては、定住自立圏における医療連携の中で専門家を招聘し、病院経営の改善を図ってまいりました。また、私は、かねてより、道路網を整備することで人や物、資金の流れを改善することにより地域経済の活性化を図るとともに、定住の促進や就労機会の拡大を図るという観点から、短時間で最寄りの鉄道駅に行く手段としても長尾根トンネルの整備は大変重要であると考えております。
  また、小鹿野、秩父間のトンネル化について、国道299号道路整備促進期成同盟会や小鹿坂峠開削期成同盟会において、国会議員及び国、県の関係機関に対し要望しているところでございます。今後も関係機関への協力、連携の働きかけをしていきながら、トンネル開削の実現に努めてまいりたいと思います。
  企業誘致活動につきましては、雇用を確保することにより地域を活性化していくために大変重要な施策であると考えております。そこで、総合政策課に企業誘致活動の担当職員を配置し、現在町内で操業している企業や県、西秩父商工会との情報交換や情報収集、地元企業の支援をしているところでもあります。今後も引き続きこれらの活動を継続するとともに、定住自立圏の事業として専門家による企業訪問であるコーディネート事業などを実施することにより、企業立地の促進に努めてまいりたいと存じます。
  学校教育につきましては、学校施設の耐震化とともに、老朽化した学校施設の大規模改修をあわせて実施することにより、児童生徒が安全で安心して勉学に臨めるよう施設の充実を進めております。定住自立圏では、地質学の宝庫と呼ばれる秩父地域の日本ジオパークの認定を目指して、見学会等の事業を推進しております。秩父ジオパークを形成するようばけ等の地質資源は、観光振興の観点からもPR効果は大きいものと存じます。
  定住自立圏の形成につきましては、14項目の定住自立圏形成協定に係る共生ビジョンを昨年10月に策定いたしました。このビジョンに基づいて、医療連携やジオパークの事業のほか、企業の支援体制の充実、有害鳥獣対策の推進、ちちぶ環境保全の推進、圏域内情報化の推進、ファミリー・サポート・センター事業などの推進などに取り組みが進められております。今後は定住自立圏共生ビジョンに掲げている具体的な取り組みを、中心市である秩父市及び周辺三町と連携、協力しながら着実に推進していく所存であります。
  次に、(2)、21年度ですけれども、22年度でいいということなので、22年度企業誘致の実績と今年の目標についてお答えいたします。22年度企業誘致の実績については、ベビーリーフを生産するオオクマ園芸と中山工業小鹿野工場の2社が小鹿野町で新規に操業を開始しました。本年度については、倉尾小学校校舎を有効活用して企業を誘致するため、文部科学省ホームページに情報を掲載しましたが、企業誘致には至りませんでした。
  昨日の皆本議員の質問にもお答えしたように、中山工業小鹿野工場において新たに日産化学工業富山工場から移管を受けて、本年9月から尿石の防除剤であるエコノパワーの量産が開始される予定となっております。
  次に、今年の目標については何社という数値目標は設けておりませんが、地道に県や西秩父商工会などと連携をとりながら情報収集に努め、1社でも誘致できるように努めてまいりたいと思います。
  次に、質問の(3)、中学校の統合についてにお答えいたします。学校統合については、現在、小鹿野町学校統合問題検討委員会で熱心にご協議をいただいているところであります。かなりの程度まで煮詰まってきていますが、間もなく正式な形で答申が出されてくることになっております。今ここで詳しい内容は差し控えさせていただきたいと思います。
  次に、質問の(4)、町立病院再生の見通しについてお答えいたします。町立病院の再生につきましては、昨年12月の定例議会でもお答えいたしましたが、現状では内科、外科、整形外科において8名の非常勤医師に外来の診察をいただいております。非常勤医師8名のうち4名が秩父郡市内の診療所の先生であり、町立病院と地域の先生との連携も進んでいると感じております。
  また、平成22年3月の定例会において医学生修学資金貸付条例の拡大、7月の臨時議会において定着手当の支給を議決いただくなど、医師を採用する上での前提条件を整えてまいりました。常勤医師の確保には至っておりませんが、今年度の収支状況も、医師が減少した中で先生を中心として頑張っていただき、おおむね前年並みの推移できる状況だと思っております。安定した病院の運営を図ることが地域住民の安全、安心を守る上で必要なことだと思っておりますので、今後ともできる限り努力をしてまいりたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 2番について再質問に入ります。
  まず、一新した項目については、特に具体的にはなかったのですけれども、もう一度、町長、これだと思うようなものと、その成果について答えていただけますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろと今までやっていただいていた事業等においても、事情等はどういう状況であるにしても、やはり閉めた事業もございます。当然これはバイクの森でございますけれども、そういうものもありますし、そういうことによって今後また新たに今検討しているという、そういうようなものもございます。ですから、これがどうこうということは、なかなか申し上げられませんけれども、やはり町政で、これはどうしても必要なものと、どうしても経営等がやっていけないというものもございますから、そういうものについては万やむを得ずこういうふうな形にもなる場合もあります。もちろん、いいことは当然継続は私もしておりますし、そうでない、今年度から新規に取り入れたもの等々も、予算これから審議いただく中で相当私は入っているつもりでございます。ですから、そういう点でご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、答えがね、国会聞いていてもそうなのだけれども、答えが全然、私が聞いているのにマッチしていないのです。私は、閉めたものを聞いているのではないのです。要するに、町政一新して、私はこういうふうな信念のもとにこれを変えましたと。その成果はこうですよというものを聞いているのです。バイクの森は成果がゼロになったというふうな回答、もし言うのならば、それだけでもいいし、答えも要らなかったのですけれども、要するに何をやって、その成果がどうだと、こういうふうなことを聞いているのですけれども、そういうふうな答えをお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 公約についてという大きなくくりでございます。その中での町政を一新した事業、項目と成果についてという、この項目だと思うのですけれども、いろいろと公約の中で、私はこれを着実に推進をしていきたいなと、いくつもりでございます。なかなかできないものもございます。私も6つ、7つ公約的に挙げておりますけれども、町立病院の再生とか、救急医療体制の確立、いろいろございます。そういう中で、やはり総合的に今後、この町が安心、安全な町につくって、安心して住んでいただけるような町づくりのために今後も邁進をしていくつもりでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 安心、安全という言葉だけでは何も進まないのです。私が聞いているのは、町長はこうに答えているのですよね、一昨年の12月の議会のときに。一新とは町長がかわることが一つのことだと。私はそのときに、よくわかりましたと。ですから、その政策をこうに変えて、これをやめたのだから、このかわりにこういうものをやりましたと。あるいは、新たに生まれたものは何かと、こういうことを聞いているのです。全然、私が聞いている答えにならないのです。要するに、一番よくわかりますね。町長がかわったから一新できたのだと。それは一つですよね。人心一新というようなことをよく言います。
  だから、では、例えば何を変えたから、こういうふうにその成果が、現在はここまでですけれども、それは去年から比べればこれだけ、来年、再来年は100になりますよというふうなものがあるのですか、ないのですか。要するに総合的にと言われると、予算書を見たり、あるいは聞いている人だってわからないですよ、総花的に書いてあるのだから。要するにこれだというものが、たとえ1つであってもいいですから、お聞かせ願います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろと全体を見ていただきたいわけでございますけれども、ただ一つ、例でもいいですからというご質問でございますので、やはり一つ、病院を例にとらせていただこうかなと思っています。
  確かに病院等においては、常勤医師の先生というのは県からの派遣で2名減になりましたけれども、そういう中で、やはり私もいろいろ皆さん方にも病院のことではご指摘も受けたり、いろいろありました。やはり20年度、21年度、22年度、それを対比しても、いろいろ考えてみても、今、常勤医師は2名減ですけれども、そういう中で、やはり地域との連携とかいろいろな面、地域との協力、そういう点でやはり今までと変わってきていると、そのように思っています。と同時に、病院の体制というのも、人員、医師の数は常勤の先生は少なくはなりましたけれども、やはりみんなが一つになって何とか病院をしようという、そういう気構えも出てきています。そういう意味で、私は病院も変わったと。それで、やはり先ほど答弁でも申し上げましたとおり、21年度の収支内容、今度22年度の場合は、まだ最後までいっていませんけれども、大体同じような状況に収支がいくだろうと今予測をしています。それだけやはり職員の人たちも一つの目標に向かってやっていける体制ができたという、そういうふうなこともございます。
  ですから、もちろん院長初め事務長等々が一生懸命みんなをまとめて、そういういい病院にしていこうと、そういうふうな気構えでやっていただいている結果がやはりあらわれているのかなと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それで、今、1番をやっていますけれども、病院と町長が言いましたので、4番も一緒に質問させていただきます。
  まず、町長に1つお聞きします。町長、今度の施政方針の中に町の再生というのがあるのだけれども、去年、要するに22年度の施政方針にも、今年の施政方針にも、町長の最も目玉とする、あるいは選挙の最重点であった病院の再生という言葉がないのです。ないという、その意味についてひとつ。町長は、一つは忘れたのか、もう病院のことは。あるいは、もうできたのか。あるいは、意図的にそれを抜かしているのか。この3つなのですよね。ひとつ具体的にお答えください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 一番の私の公約というのは病院ということで、安心してかかれる病院にしようということでの……
          〔「要するに抜かしたのはどういう……」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時16分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時17分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 忘れたのでも何でもございません。前も病院の件では申し上げましたけれども、やはり12月だったと思いますけれども、ある程度は半ばに再生ができつつあるのかなというふうな形の答弁した記憶がございます。ですから、そういうふうな意味で、きょうも病院のことについてはいろいろと申し上げたつもりでございます。やはり病院を再生して、私たちが安心してかかれる病院にするという、そういうふうな前提のもとに私もやっているつもりでございます。ですから、前にもいろいろご指摘を受けましたけれども、何を再生だと。収支もそうですし、いろいろあったと思うのです。ですから、そういう点は、そのときに皆さん方からいろいろ受けたのは、20年と比べるとすごくあれだとか、いろいろな話もあったですけれども、確かにそういう点はあったかもしれませんけれども、今、収支の面もまあまあになりつつあるということでございますので、その点はぜひご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 毎回で悪いですけれども、町長、今、再生について、何でもない、ございませんと言ったですね。何でもないということはどういうのですか。病院の再生は、もう必要ないということなのですか。何でもないと、そういう回答はないでしょう。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) そう言ったよ。録音聞いてくださいよ。何でもございませんと、メモしていますよ。何でもないと言っている。今、町長、言った。見ている人だって聞いていますよ。何でもないと言って。では、病院のことなんか何でもいいのですか、町長。それでは、何のためにこういったプリントして。町長の一番のは町立病院の再生なのですよ。それが何でもないというならば、今の民主党よりひどいでしょう。どうぞ、さっきも言ったように、忘れたのか、意図的に落としたのか、もうできたのか、その1つで答えてください。そういう言い方するのなら。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、前の議会でも答弁したように、ある程度は再生をできつつあるという、そういうふうなことを申し上げたつもりですし、私も今はそのように考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ある程度再生されたということを私はこれから質問するのです。要するに、言葉を落としたことはどうなのかということなのです。簡単でしょう。落としたのか、忘れたのか、どれかなのですよ。意図的に載せなかったのか。そこなのですよ、私は。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員はそうおっしゃいますけれども、やはり再生するという、全部が再生できる、できない、半ばということは当然あると思うのです。段階を経て、やはり再生になっていく。それは、そういうふうな意味で、私は12月のときにも半ばまでいったのかなというような答弁をしたつもりでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、そうではないのですよ。病院の再生という字を落としているのです。半ばだとか、何%できた、そういうことを私聞いているのではないのです。なぜ落としたのですかと聞いているのです、町長。そんな簡単なことはないですよ。もう3回目になるから、これでやめますが、それでは町長、答えになりませんし、進まないですよ。再生だって自分で言ったこと。今度の施政方針なり去年の施政方針にも、病院の再生がない。要するに、きのうの施政方針見てもらえばいいけれども、町の再生とは入っているのです。この中へ入っていますと言えば、それでも、町長、逃げでそう言うのなら、そう言われるかもしれないけれども、それは私が教えたことだから。だれが書いたのか知らないけれども、町の再生をうたっていて、病院の再生、なぜうたわないのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうにとらえる場合もあるかもしれませんけれども、初心を忘れずという言葉も入っています。ですから、そういう点はいろいろにとれるというふうなことでご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 初心を忘れず、初心を忘れたのは町長ではないですか、再生という言葉。それで、何でもそれでも結構です。要するに、町長は再生は忘れましたというふうなことで議会だよりに書かせてもらいますけれども、結構ですね。次にいきます。
  また、その病院の関係なのです。今、町長、これは去年の12月のことです。町立病院の再生について私が質問したらば、町長は再生は半ばというふうに答えました。半ばと言ったときの数字的なもの、根拠を数字で示してもらえますか。半ばということ。まず、半ばは町長はどういうふうに説明しているか。半ばというのは、やっていることですよと言うと、これはすべて半ばになってしまうから、もう質問のしようがないのですけれども、半ばというのは一般社会では、ここから秩父に行くのなら尾田蒔ぐらいまで行ったとか、100のものなら50ぐらい行ったとか、それが半ば、半分。辞書で見ても、半ばとは中ほどというふうなことで、私は辞書を見てきたのです。半ばということは、町長、医者が1人ぐらい、先生が1人ぐらい見つかって、21年度よりも1億ぐらい余計黒字が出たというふうなことで初めて半ばと言えるのではないか。半ばということは、始めましたよということを半ばとも使えるのですよね。再生を始めましたというのでは非常に私は情けないと思うのですけれども、半ばという意味について町長はどう考えているのか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 考え方、とらえ方の相違はあるかもしれませんけれども、やはり再生に向かって努力をしていく中で、今、途中だという、今、議員が言われるとおり、半分ぐらいいっているとか、いろいろ言いましたけれども、そういうことで、半ばというのはやはりそういうふうに考えて、とらえてもらっても結構だと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、半ばは目的の50%とさせて、それで課長に聞きますけれども、数字的に50%に達していますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 数字的に50%、数字で示せるものではないだろうというふうには考えておりますが、1月までの参考ということではございますが、収益という形で、要は定例監査をいただいています。そのときの数字ということで、繰入金等全額含めた数字ですが、21年度と比較ということで、ちょっと数字でお話をさせていただきますが、21年度の1月末の数字ということで、収益部分につきましては9億8,320万2,000円余りというところです。22年度は、先ほども言いましたように、繰入金の入れる時期によりまして数字が変わるところがございますが、そういった分、全部含めてということで、10億1,912万5,000円ということで、1月末の現状、その監査をいただきました数字の中では前年度よりその収益部分としては多くなっている。当然、その全部が病院で稼いだ部分というところではございませんが、全体的な数字としてはそういうことになっております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 数字では示せない。でも、問題は赤字を指摘しているのですよね。幾年と比べて幾らだと。だから、そういうふうなものが視点が変わると、判断の仕方が変わると、質問の仕方なり内容が非常に変わってきて、一つのものを基礎として質問なり答えをしてもらわないと、議会の意味も何も私はないと思うのです。ここに平成18年度から19、20年ですか、赤字額がありますけれども、今年はその平均で、今3月までいっていませんけれども、大体赤字はどのくらいになりますか、課長。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 現在の段階ですと、補正予算のほうをお願いしてございます。また、補正予算の中でお話をさせていただければというふうには思いますが、補正予算の中での赤字額、おおむね8,000万円程度ということで、補正予算のほうを上程させていただく予定になっておりますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) トータルでは答えられませんか。見通しで結構です。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) ただいま答えましたのが、要は補正予算の中でその収益部分、それから支出部分を差し引きしたトータルで8,000万円ちょっとという数字ということでお答えを申し上げました。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) まあまあその数字をもらったものがありますけれども、まあまあそのとおり。先ほど町長、要するに病院の内容が、病院の中がうまくいったというふうなことが再生の一つですか。あるいは、今現在うまくいっている一つだと言いましたね、町長。町長、だめだよ、寝ていては。給料もらっているのでしょう。
          〔「寝ていないですよ」と呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) では、私が今言ったことに答えてくださいよ。
          〔「寝ているなんて……」と呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) こんな……
          〔「議長にちゃんと指名されて発言してくださいよ、両者とも」と
            呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) 要するに、町長は病院の体制がよくなってきたというふうなことなのですね。その体制が悪くなった原因は、町長、言ってみてください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それは、私も前のことですので、どうこうは申し上げられません。今の状況がそうだということを申し上げただけでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これは私の思ったことですから言わせてもらいますけれども、前院長はいい先生だと。いい、悪い、いろいろな方があるけれども、やっぱり病院の中を、私の情報の中では、先生方を掌握できなかったということが一つあるのです。ここで関口先生になってから若い先生が非常に多くなったと。意見も言えるようになったと。そこなのですよ。そういうふうなことを、やっぱり十分認めてやって今の体制があると。要するに2人減って、よくしているから、よくなったと、こういうふうな状態で、頑張ってもらっていることについては、これは病院のすべての人に敬意を表しますし、よくやっているなということは私も同じでございます。だけれども、前のときは、いない人のことになるけれども、何人かの人がかかっていて、もう病院は診療所になってしまうのだから紹介状を書くからと、診ないうちにそういうふうなことを言われたというのが実際いるのです。それで、病院が先生や職員が本気でできるわけないですよ。ただ、そこが直っただけなのです。それはなぜかというと、今の院長になってからなのです。そういう原因があったのですよね。そこのところを非常に私は問題だったなと、その当時思っていたわけでございます。
  それから、病院のことなので、きのうも岩田議員が人工透析のことについて読み上げました。そのときの院長は、わざわざ人工透析専門の医師に来てもらっても、町で5,000万だか幾らの予算をつけても、院長が首を縦に振らなかったためにできなかったのです。本当に町を思うならば、あるいは透析をしている人のことを本当に医者として考えるならば、やっぱりやるべきではなかったかなと。そうすれば、現在の病院も、それは赤字になったか何かわかりませんけれども、あるいは違う方向にもっと向いていたのかなと。それも、町の議会が一本化できなかったというのは、時の町長の力が足りないということもあろうし、またそういうふうな考えの違った人がいたがためなので、とにかくそれについての責任は私は前院長にあるのだなと、こう考えて、私たちも微力だったということももちろんですけれども。きのうもそのことについて町長は岩田議員に答えていましたけれども、前町長にできなかったことだと。あるいは、部屋が足りないとちょっと言った。部屋はあるから、それでやるということをやったのです。病院をつくるということではなかったのです。町長、知らないことを、さっき私はその当時いなかったから知らなかったと言うけれども、そういう知らない部分やいろんな部分は、きのうの岩田議員の議事録を見れば出てきますけれども、そういうふうなことは答えなくもいいのです。要するに私たちが質問することについて具体的に答えていただきたいなということなので、よろしくお願いします。
  もう一回、半ばのほうに戻ります。半ば。立場が違うから解釈が違うとなると、町長、だめなの。要するに、先般27日ですか、東京マラソンがあって、昔の瀬古選手が解説していました。そのときにこう言っていましたよ。マラソンは半ばというのは30キロ過ぎてからだと。病院は始めたことが半ばだと。それでは、町長、余りにもお粗末ではないですか。半ばというのは、もう一回言います。課長、数字で示してください。要するに、去年よりも1億円の売り上げが増えました、あるいは、患者が1万人増えましたと。そういうふうな数字をもって半ばと言うのではないですか。それが数字で示せませんと。ただ、内容が病院の中の医師なり、あるいは事務と医局がスムーズになったから、一つ達成しました。住民なり私たちが認めているのは、一人でも多くの患者さんに来てもらう、一銭でも上げてもらう、それが実績なのです。内部のことは内部のこと。やっぱり内部がぐたぐたしていれば、それは患者さんにそのしわ寄せが行くから、最高の状態がいいことなのは当たり前なのだけれども、そのことについて、課長、それだったらば示せますか。ここで数字で言えませんとなると、何も全然進んでいないというふうなことしか私には理解できませんけれども、いかがでしょう。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 病院全体の再生ということ、私が口に出すようなことでもないというふうには考えますが、要は病院に来ていただく中で、我々職員にとっては、その職場の環境、先生方との関係、そういった部分も大きな要素にはなってまいります。当然職員が働きやすい職場でなければ思い切った力が発揮できないということもございます。
  また、数字で示せということではございますが、数字につきましては、どの年度と比較すればというようなところではございますし、実質問題、稼いだ、病院でその繰入金等を除いた収益部分としては減額ということにはなっておりますが、実質先生方が2名減っている中で、外来については地域の診療所の先生方にカバーをしていただいて、かなり連携も密にとれているというような状況になっておりますので、その辺、ご理解をいただきたいというふうに思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 課長には非常に言いづらいことで、ご苦労さまです。
  要するに、平成18年度は約1億円の赤字だったと。19年度は1億3,000万、20年度は1億8,000万、こういうふうなことが書いてあるのです。だから、病院を守れないのだと。その数字が、では21年度と22年度の先ほど言った赤字は幾らなのですか。もう一回。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時37分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時37分)

議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) それでは、赤字額で申し上げます。21年度の赤字額6,469万2,553円というところでございます。今年度、22年度につきましては、先ほども申し上げましたが、8,000万円余りということで、この後、まだ1月末ぐらいの予定からということで積算をさせていただいております。支出等についても、その補正の後また予算ということで、実際決算ではございませんので、そのあたりご理解をいただきたいと思いますが、おおむね前年度並みというような形では考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 今、課長が答えたとおりなのです。それだったらば、前年度並みで推移できますぐらいな回答してもらいたかったのです。国会で言っていることで、方便ということが今大きな問題でありますけれども、要するにそれは方便だと、私はそうにとります。もう一回、半ばということを取り消すか、あるいは前年度並みで、現在決算は打っていないけれども、そういう見通しぐらいなことをいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 半ばということを取り消すか、取り消さないかということでございますけれども、私は今進んでいて半ばであると、そういうふうに自分では認識しておりますから、それがたまたま収支の面においては昨年度と同程度ぐらいになるのかな。ただいま議員から指摘ありましたけれども、18、19、20、このときというのは1億、1億3,000万、1億8,000万だったということですから、そういうことを考えても、昨年度、今年度というのは、ある程度は収支的には、バランスまでとれないけれども、多少は改善されてきているかなと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 知らない人は、半ばというと、ああ、もう5割もできたのかなと思ってしまうのですよね。よくなったのではないかと私も質問されて、要するに半ばとは今本気でやっていますよと。それが前年度並みぐらいを目標にやっていますということの回答ぐらいはしてもらわないと、こういうところで突っかかって、私はこのことも余り言う気持ちでは来なかったのですけれども、ひとつご理解いただきたい。
  なお、透析の問題、きのう出ました。透析について、もう一回町長の考えは、きのうも検討するようなことを、ちょっとそんなような意味のことを言いましたけれども、ちょっとお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨日の答弁で申し上げましたとおり、私も6年前ぐらいですか、透析を考えたこともありますし、前町長も考えて、今議員は院長が悪かったからだということですけれども、それはどうであったか、私はわかりません。わかりませんけれども、そのときも、やはり先生まで招聘したけれども、できなかったという、そういう経緯もございます。ですから、きのうも私は、今後検討はしていくけれども、やはりなかなかいい返事ができないのですという答弁をしたつもりがございます。私も、昨日と同じ答弁でないと当然おかしいので、そういうふうな形で今後検討はしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。
  それでは、次へいきます。中学校の統合問題についてお願いします。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時42分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時42分)

議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 1と4と言ったからあれなのですけれども、それでは3の中学校の統合について質問します。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時42分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時43分)

議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、町長は、中学の統合については、先ほど答えの中で答申をというふうなこと、あるいはほかの中にも住民やPTAの皆さんの意見を尊重してという、ここまで来ていると、いろんな資料、小鹿野中学校統合問題検討委員会の意見等見ますと、もうかなりまとまっているというふうに私はとっています。町長も、大体まとまりつつあると。それが来るまでは何とも言えませんと言いました。でも、それが来るまでは、町長、先ほど言えないと言ったのだから、それ以上はここでは言わないと思いますけれども、もう町長がリーダーシップを発揮する時期ではないかなと、こう考えたのですけれども、この点についていかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど答弁を申し上げたとおりでございまして、やはり正式な答申があって、それからやはり考えていこうと思っています。しかし、答申があれば、やはり今後は教育委員会、今までもそういうふうな答弁をしていると思うのですけれども、教育委員会、また町等の方針というのも当然出す中で、今後住民への説明とか、PTA、父兄等に説明とか、いろいろそういう段階を経てやっていくという予定ではおります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これも町長の公約の中でそういうふうなことで入っているわけなので、ぜひもう判断を、私はやるか、やらないかということは次の問題になりますけれども、要するに町長は自分の意見は、ある時期には一般に知らしめるべきだと、こう考えているわけでございます。とにかく、この意見書の概要ですか、これを見ると、もう即、すぐと。しかも、1校というふうなことの意見で、そういうふうなものが非常に強く感じられるわけなのです。これについては、いつごろ出るか、まだそれはわからないですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  次回は第8回の学校統合問題検討委員会、3月22日を予定しているところでございます。恐らくそこで答申はほとんどまとまる形で出されるのではないかというふうに思いますが、会を開いてみないとちょっとわからない部分もありますが、恐らくそこで出されるというふうに私のほうでは理解しております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、答申を尊重して、町長、速やかに判断していただきたいと思います。
  それから、昨年の12月のときに全校、全教室エアコンをというふうな質問をしました。そうしたら、教育長は前向きに検討しますというふうなことの回答をいただき、今回は、先ほど町長が言ったように前倒しの中で、小学校については使用クラスについては全教室にクーラーを設置していただけると、こういうふうなことで理解してよろしいですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 小学校につきましては普通教室、それから特別支援教室、つまり子供のいる教室についてはすべて入れていただくことでお願いし、補正予算を組んでいるところでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それから、水洗トイレについてもそのときして、今回もできるような状況なのですけれども、どことどこの学校へできるのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  トイレの改修につきましては、大規模改修並びに耐震補強とあわせて検討をしております。小鹿野小学校、長若小学校、両神小学校の3校について改修並びに耐震補強にあわせてトイレの改修も図りたいというふうに考えているところであります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 早速できることで、生徒なりまたPTAの皆さん、関係者は大変喜んでいるのではないかなと思うわけでございます。
  それでは、3番の小鹿野高校の存続について、町長の考えをお聞きします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の質問の3点目、小鹿野高校の存続について、町長の考えをお聞きしますについてお答えいたします。
  小鹿野高校は町のシンボルでもあり、現在までたくさんの方々が学んできました。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前10時48分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時48分)

町長(福島弘文君) 済みません。それでは、最初から答弁させていただきたいと思います。
  根議員の質問の3、小鹿野高校の存続について、町長の考えをお聞きしますについてお答え申し上げます。
  小鹿野高校は町のシンボルでもあり、現在までたくさんの方々が学んできました。そして、たくさんの優秀な人材を輩出してきました。しかしながら、今年度は入学希望者が大幅に減少し心配しているところですが、ぜひとも、さらに生徒に魅力のある高校となり、今後とも存続できることを希望します。小鹿野高校にも改革に向けて委員会を立ち上げ、様々な改革案を検討中でございます。小鹿野高校としても存続に向けて努力しているとのことですので、ご理解をいただきたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。
  今、町長、存続を希望すると。町長個人的にはすると、こういうことでいいわけですよね。町長、私、言葉、音が小さいですか。もう一回言います。町長も高校の存続は望むと、こういうことでよろしいですね、1つ。
町長(福島弘文君) はい。
12番(根 登君) それから、委員会を立ち上げて、高校としても努力していると。その高校としてはどんな努力をしているのか、町長、知っていますか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時50分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時50分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 小鹿野高校の改革支援委員会というのを立ち上げております。それはどういうふうな形での委員会かというと、ご存じでしょうけれども、小鹿野高校の後援会の人たち、それからPTAの人たち、同窓会の人たち、それから学校、こういうような4者で支援委員会を立ち上げました。過日、その内容等について折り込み等があったようですからご存じでしょうけれども、3回の委員会やり、また今月も議会でも終わったらということで、今、校長といろいろと協議をしている状況でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長は、これを見ますと後援会長でもあります。もう一つは、町長であります。先般、先月の20日、21日、22日ですか、1泊で和歌山県までちょっと視察に行ったのです。そのときに、なぜその学校が今、これから皆さんが質問すると思うから、私は概略しか申し上げませんけれども、何としても時の町長は、分校ですけれども、学校がなくなるということは村から若者が去っていくと。それはまず町づくり、あるいは過疎、町、村の崩壊に一番の大切なことなのだと。若者を町へ置きたい。こういうふうなことから村長は熱い決意を持って取り組まれたと。それがたまたま野球だったと、こういうふうなことなので、この学校の要覧にも、別に野球とは書いてありません、一言も。だけれども、結果がそうだったと。それは野球でもいいし、ほかのスポーツ以外のものでも、別に私はそういうことにこだわって質問しているつもりはありませんけれども、とにかくその学校を現在の学校に存続させたのは時の村長だと。ですから、小鹿野高校も、学校ができた当時は二町五カ村ですか、そのときの首長さんとのいろんな協議があって、それは温度差があったかもしれませんけれども、協力をいただいたと。今回は町長一人になってしまった。それだけ責任は重いけれども、やりがいもあると。こういうふうなことで、町長、その決意を、後援会長ともう一つは町長、こっちだか、こっちだかということでなくて、1つにして結構ですから、決意をお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども答弁いたしましたとおり、改革支援委員会等でいろいろと今後も協議をしていき、そういう中で、どういうふうなことをしていったらいいかということで会議を重ねる予定でございます。そういう中で、やはり今まで、昨日の答弁でもちょっと答弁したかと思うのですけれども、やはり学校も変わっていただかないと、なかなか思うようにはいかないというのもございます。ですから、私たちもそういう席でも、やはり学校にも責任があるのだということで、いろいろ言っております。周りだけでいろいろ支援しても、学校が変わっていただかないと、なかなかそういうふうな、うまいわけにはいかないということでありますから、学校等で校長先生等もいろいろと何項目か出しています。どういうようなことをやっていこうというようなことで、小鹿野高校が変わりますというような表題で、今、各中学校へ説明に行っても話をしているそうでございます。
  例えばの話で、平成24年度から特進クラスを設置しようとか、それはまだ細かいことなのですけれども、大まかに申し上げますから。あと、福祉とか生活科、こういうような形で何とかしていこうかとか、あと情報ビジネス系等ではどういう資格を取れるようにしようとか、あとはやはり、前にも申したこともあるかと思うのですけれども、PTAの会長がつくづく言っておりましたけれども、父兄は進学先なり就職先、これが一番の考えていることなのだというふうに切実に言っていました。やはりそういうことも校長のほうも希望者全員が目指したところに行けるようにしようとか、あとは生徒のニーズに合った部活動の一掃をやろうとか、その5項目を挙げて、やはり変えようと。それを今後肉づけをしていって、また協議していこうという、そういうような段階でございます。
  今までも答弁しておりますけれども、10人の人に聞けば10人とも、やはりあってほしいのだと。なくては困るのだと。当然私も同じ気持ちでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) このチラシが出てから何人かの人にいろいろ電話や会っていただきました。1つはこういうことを言われました。中学生のアンケートをとってもらえるかなと。要するに小鹿野高校の魅力あるとか、ないとか、あるいはどういう部が欲しいとか、どういうふうな、進学までというふうな、総合的な意味だと思うのですけれども、やっぱりそういうふうなことも、絶対数が少ないから、それで増えるというふうなことは保証はありませんけれども、やっぱりそういうふうなこともして、地元あるいは地元のPTA、親なり子供の意見等もこれからの委員会の中で検討する余地もあるのではないか、こう思うわけでございます。
  それから、今、進学、それから就職の問題を言われました。この中津という、これは1学級が40人ですから非常に小さい学校です。だけれども、入ったものは責任持って、学校で進学でも就職でも全部100%責任を持ってしているというのです。それをしているかというと、野球のこと言うと、やつは頭が野球だと、そういうのではなくて、野球をやって先輩が就職していて、いろんな会社にいると。そういうふうなところへ行けるとか、あるいはまた、専門学校へ今年も、もう既にこの間、全部決まったと言っていましたけれども、わずか40人足らずの生徒なのですけれども、非常に100%だと。それで、ここからもプロの選手も出ている。あるいは、今年もノンプロに行くというふうな状態で。しかも、先生が講師を入れて14人ぐらいいるのですけれども、そのうちの10人が全部野球部の顧問なのです。体育の時間は月曜日と金曜日の2時半からグラウンドへ行って、それで野球が強くなって、県で2億4,000万をかけてグラウンドつくってくれたというふうなことなのです。部員が60数人いるのです。しかも、行ってみたら、生徒のあいさつとか態度とかというのは男女を問わず非常にすばらしいものでした。そして、この学校は県外の枠もあるのです。40人のうちの12人は県外から来ている。そして、現在のを見ても、大阪からも12人来ているのです。それから、奈良からも来ている。もちろんいろんなところから来ているわけですけれども、それと関連して、たまたま二、三日前の新聞に、ある野球留学ということで、県外の出身の学校というふうなことがありましたけれども、最初はそうだったけれども、現在は地元の生徒だけで野球部もできるし、甲子園を目指すというふうなことになってきたというふうなことです。これはいい例です。
  そういうふうなことなので、今、町長が言われた、いろんな部なり学科つくることはいいのだけれども、入ったらば、それが即、免状なりそういうものが取れる、あるいは次のところへ進めるというふうな、看護科から来たら小鹿野町立病院で全部受ければいいけれども、そうもいかないだろうし、小鹿野高校へ来た者にはここだけと言うと、いろんな反響が出るから、ここだけの言葉で終わりますけれども、そういうふうなことを、何か入り口があれば出口があるというふうなことになれば、ここで生徒が落ちつくのかなと、こういうふうなこと。絶対数が少ないですから、特別小鹿野だけがどうのこうのというふうなことはできませんけれども、町長が言われましたように10人が10人存続を望むということなので、ぜひ町長にお願いしたいのは、委員会としてどうのこうのということでなくて、町長の決意として、リーダーシップを持って、町長、後援会長の立場でその会を引っ張っていただけるか。そのために我々も努力いたしますので、その決意ですね。委員会としてのリーダーシップを持って引っ張っていただけるか、これをイエスかノーかでお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 最後の問いだけ答えればいいのかもしれませんけれども、ただいまの質問の中でアンケートというようなことがございました。高校でも、今、議員は中学生にと言ったかもしれませんけれども、高校生には何かアンケート等とったようでございます。やはりアンケート等、父兄にもとって、今度11日に、私も評議員もやらさせていただいているのですけれども、学校評議員会があるのですけれども、ちょっと11日は議会の関係で欠席だということで、私も連絡してありますけれども、やはりそのときにも議題にもなるようでございます。
  ですから、そういうふうな調査等、アンケート等も、子供、生徒と大人という面では同じ面があると思いますので、そういうふうなことも高校でも努力はしているということでございます。そういうことでございますので、最後の質問ですけれども、当然私も後援会長もお世話になっておりますし、改革支援委員会の会長もお世話になっておりますので、当然小鹿野高校が何とか存続できるような方向で、ぜひ一生懸命みんなと協力し合いながらやっていきたいと思っています。それには、たまたま同窓会長がいたという関係かどうかわかりませんけれども、議会をも巻き込んだという、町民をも巻き込んだという形になっているから、今度、私は後援会長とする立場とすると、そういう点ではよかったなとは思っています。しかし、なかなかこれは難しい問題ではありますけれども、みんなで力を合わせないとなかなかやっていけないだろうと。やはり1つだけがよくなっても、1つだけで本当に生徒が集まるかといえば、なかなか集まらない面もあるということで、やはりこの会議等の中でも、この総合的なことを加味する中でやはりやっていかないと、1つだけでなくて、やはり目的が達成できる、子供たちに目的が達成できるような学校にならないとなかなか難しいだろうということが出ています。そういうことになると、当然あいさつもちゃんとするし、部活も強くなるのだというような意見も出ていますし、総合的にまた今後検討して考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、最後に1つだけではないということで力を入れていく。私も、1つだとか2つだとか、あれだとか、これだとかということは言いません。要するに最善で、しかも最高の成果が上がるものを皆さんと考えていきたい。そのために議会でもこの間、12名の人が、出られなかった人は公用ですからやむを得ませんけれども、12人の人が一応この間の会議は出て、反対する人もいなかったので、町長、その点は心配しないでください。
  それでは、町長が前向きにやるというふうなことをいただきましたので、次へいきます。
  時間の都合で、まず5番にいかせてもらいます。町長、今、TPP問題が国を挙げて問題になっている。その中で、小鹿野町でも議会で請願が出ていました。我々も何もわからないけれども、これをいずれかの結論を出さなくてはなのです。町長はどのような考えなのか、まずお聞きしたいし、町村会等ではどのようにそれをやっているか、やっていないか、お聞きします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の質問の5点目、TPP問題について、町長の率直な考えをお聞かせくださいについてお答えいたします。
  環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPPについては、例外なき関税撤廃を原則とする包括的な協定で、シンガポール、ニュージーランド、チリ等々の9カ国で交渉を行っているものであります。本年11月のアジア太平洋経済協力首脳会議までの交渉妥結が目指されております。我が国は、昨年11月に包括的経済連携に関する基本指針を閣議決定し、TPPについて情報収集のため、関係国との協議を開始する方針を表明しました。
  こうした中、昨年12月の全国町村長大会において、TPPに関する特別決議を行い、TPP反対を明確に表明しました。反対の理由は、第1に、TPPは、物、人、サービスに関する関税や非関税障害をすべて撤廃する、これまでにない貿易協定であるため、地域経済、社会にはかり知れない打撃を与えることは明白である。政府の説明は、TPPの貿易効果のみに目を向け、国民生活や雇用、さらには国土保全、水源涵養といった農山漁村が果たす公益的機能への影響を無視しており、国民の不安は強まるばかりである。第2に、政府は本年6月までに農業改革の基本方針を定め、食料自給率向上や農業、農村の振興とTPPとの両立を図るとしている。しかし、一方で政府は、10年後に麦、大豆等の増産により食料自給率を50%に引き上げると閣議決定しているが、果たして両立が可能か、強い疑念が残るという理由からであります。
  地球規模での経済活動が進む中、我が国の競争力を高める重要性は十分理解できるところではありますが、農業関係団体などの影響が大きいことから、大きな反対の動きもあり、私としては今後もあらゆる機会に情報収集を行い、多くの方々の意見を聞き、関係機関とも協議を重ねて検討していきたいと考えております。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そんな引っ張られると、町長、時間稼ぎされてしまったのですけれども、町長、私は今読むことを、その資料をもらえばいいし、私もそれなりに資料読んだり新聞読んだり、いろいろしているので、わかるのですよ。町長は町のトップなのだから、町長、どういうふうなあれしているかということ。町長もこれから情報収集したり、意見を聞くとか、だれの意見を聞くのですか、町長。国の意見ですか、農協の意見ですか、個人の意見ですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、政府等でも、あと違う党等でもいろいろ協議をしているようでございます。そういう中で、やはり総合的に判断していく。政府自体も迷っている面もあるような気がするのです。もちろん違う党もそうでありますから、そういうことも見きわめながら今後検討していきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午前11時10分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時25分)

           渡 辺 政 治 君
議長(強矢好光君) 次に、8番、渡辺政治君、質問席にお願いいたします。
  8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 8番、渡辺です。議長にお許しを得ましたので、通告してある内容で質問させていただきたいと思います。
  今回は、主に小鹿野高校の問題を取り上げます。これは前任者から受けて、4年前に同窓会長ということも仰せつかって、現職というか、今お世話になっているわけです。きのうも実は小鹿野高校の卒業式に行ってまいりました。総勢73名の卒業者であります。ちなみに、入学者は87名だったと思います。
  そんな中で、外部で見る目、あるいは内部で実際見てみると、多少違っている面があったな、こういう気がいたします。73名のうちの25名というクラスもあったり、あるいは11名というクラスもあるわけです。聞きましたら、25名のクラスは進学クラスだそうです。前には特進クラスということでやったようですけれども、何と驚くことなかれ、その25名のうち18名もが3年間、無遅刻、無欠席、こういう優秀な子供がいるのだな。ある反面、そういうものを見ました。外部でバイパスあたりを見ますと、どうなのかな、ああなのかなと、こういう批判的な部分もなくはないです。ただ、実際にそういった生徒が卒業していく。
  本当に同窓会長として、この高校を何とかしないといけないな。また、同窓会の役員会等、3回、4回と開いてまいりました。我々は同窓会ですから、当然全員がそこの卒業生ということになります。この改革が1%の確率であっても、全身全霊を傾けてみんなで何とかしていこう、こういう役員会では一致した意見であります。多分この議場の中にも小鹿野高校を卒業して、そして立派に役場の幹部として、あるいは議員として、多くの人が活躍していることは事実でございます。そんな思いを込めまして、きょうは小鹿野高校を何とかしたい。本当に大勢の人が傍聴に来てもらって、じっとしていると目が潤んでくるような、そんなうれしさも感じております。
  小鹿野高校は、昭和23年に秩父農高の分校として、多くの卒業生を社会に送り出してきました。しかし、県立小鹿野高校が今存続の危機に直面をしております。その理由は、平成16年までは150名おりました。以降、減少方向にあります。これがこのグラフでございます。昨年は110名、今年度の希望者は56名、2次募集で6名ほど秩父市のほうから来られるような話も、最終決定ではありませんけれども、そういう情報もあります。したがって、110名から60名に減ったということは、とりもなおさず、何もしなければ、何も行動を起こさなければ、来年は30という数字になっても決して不思議ではない。危機管理というのはそういうことだと私は思います。
  現在、野球部は近年にない強いチームです。聞くところによると、この秩父3校の野球部の中で一番強いそうです。しかし、その野球部も夏が過ぎると、部として非常に心配されることが出てきます。事ほどさように、少なくなると部活動もできない。当然教員数の割り当ても少なくなる。こういうことでございます。
  町長も先ほど話がありましたけれども、昨年9月29日にスタートいたしました小鹿野高校改革支援委員会を立ち上げたわけです。その中で、秩父高校、あるいは秩父農高、皆野高校にない特徴のある高校を構築するしかない。また、このことは従来の発想にとらわれない意識改革も最も大事ということで、委員会の話は出ております。部活の強化、進学特進グループの設置強化、あるいはまた現状保有する福祉のさらなる強化、その他いろんな諸制度、ルール、そういったものも改革に向けて当然見直しが必要だ、このように思います。
  そして、この改革がどのように進めるか、こういうことになりますと、どうしても町からの支援が必要不可欠ということに委員会でも認識をしております。高校教育は、社会に通用する人間の育成と私は考えます。就職難の現在に自信を持って送り出せる生徒の育成である、そのようにも考えます。それには、現在の小鹿野高校が生まれ変わることに尽きる。地元中学生に希望される高校に、そしてまた県内全域から募集できる学校づくり、あるいはまた高校づくりが必要なのです。確かに少子化の進行、あるいは生徒の進路希望の多様化、これが減少原因あるいは要因であることは明確であります。
  小鹿野高校の存続改革は、まさに町づくりそのものであり、小鹿野町の活性化につながることを確信いたします。それは、県立高校と考えないで町立小鹿野高校と思えばよい、私はそのようにも思います。そして、まず我々町民が行動を起こすと、そのことです。それもまた、小手先の改革では目標は達成できません。近隣校との協議も当然必要です。そしてまた、埼玉県にも依頼すべきことは県に。今大事なことは、来年の募集に向けて生まれ変わったことを内外に発信する、そのことが最も重要であります。それには、この5月ごろまでには骨格をまとめ、後悔しないためにも町の総力を結集し、町長を先頭に取り組んでいかなければいけないと考えます。
  町長はどう考えるかわからないが、小鹿野高校の活性化と存続の取り組みは、与党も野党もない。当時の選挙をだれが推した、推さない、そんなことは全然問題ではない。町の大きな共通した問題であると私は思います。実は同窓会でビラを出しました。これは未発表です。新聞配達屋まで行って、そうしたら事情があって、県のほうからストップをかけられた。それは、小鹿野高校存亡の危機ということでグラフを書いたこの文章を入れたのです。即座に私はストップいたしました。
  中津分校に視察に行って帰ってきた次ぐ日に、県の教育委員会に、私と黒澤光司君、橋喜久子議員、3人で行きました。わかったことは2つあります。25年までには小鹿野高校の改革はしない。いわゆる統廃合の議論をしない、こういうことであります。このことは何を意味するか、こういうことです。25年までにしないということは、考えようによっては非常に危険である、私はそう思います。25年といっても、あと3年です。何もしなければ減る一方です。私は25年よりも、もっと早くやってもらったほうがいいのではないかという考えもあります。それと同時に、各地区というか、学校、高校は改革についてどうのこうの。実際は県では何もしません。このことがわかりました。ですから、小鹿野高校の活性化というのは、我々が本当に身近な問題として、また昭和23年だったと思いますけれども、先人が築いてくれた学校を守っていく、このことが一番大事であるというふうに思います。
  そこで、先ほども根議員が話しておりました和歌山県の中津分校、これは生まれは小鹿野高校と全く同じです。一、二年の差です。1クラス、町にはコンビニが一軒もありません。小さなスーパーが1つあるだけ。学校はどういうところにあるかというと、言葉じりをとらえてもらっては困りますけれども、伊豆沢をちょっと広くした、そんな感じです。観光バスも入れません。観光バスからおりて歩いていくのです。なおかつ、またそこから山の上まで行くのです。これがその全景です。グラウンドが山の中、山を半ぺた削って、そこにグラウンドをつくっている。98メートルの両翼で120。これは、たまたま野球ですけれども、当時の村長が、いわゆるこの村の学校が消えてしまう、分校がなくなってしまうということで、28年前、1,000万の金を村で用意したそうです。そして、村そのものも5,000人あった人口が4,000人、3,000人、減少してきて今2,600名だそうです。では、1,000万でできるわけない。どうしようか。そうしたら、住民が立ち上がって、そして500万ぐらい集めよう。30年前の500万です。30年前の1,000万です。そのことを集める。そして、13年ほどたった後に、全国で初めて分校で甲子園の出場を達成した。現状の数字を見ますと、元村の生徒、これはたった13人、15人です。いかにその村の人たちが学校、高校の存続の意味を知っていて、当時の村長は、この高校、分校を守ることが村民の気持ちを一心に集めてくる、一つにまとまることなのだ、このようにして決断をし、1,000万を用意し、そしてまた県のほうにもいろんな働きかけをしてつくりました。
  私はこのことを聞いて、見て、小鹿野高校はまだまだ条件はいい、そうにも感じました。ただ、条件はよくも、その気持ちを一つにまとめない限りは、あれやってはどうだとか、これはどうだとか、渡辺は野球好きだから野球のことしかしない。私はそんなこと、ちっとも思っていません。要は、小鹿野町の中でこの高校を残すのに何をしたらいいか、何を行動するのだ、このことなのです。
  今、小鹿野高校の存続に向けて、あるいは改善に向けていろんなことを計画しています。これは支援委員会の内容です。これはビラにも書きました。部活動の強化、10人中8人が挙げています。これは、いわゆる基本的には秩父高校あるいは秩父農高そのものにないものを生もうと。今、例えば秩父高校の進学校を小鹿野高校が負かして目指しますよと言っても、100人中何人賛成しますか。信じますか。あるいは、秩父農高に対しても、農工の専門校ですね。それに対して、あの高校を抜いて、同格に小鹿野高校は今こうにやりますよと言ったところで、だれが信用いたしますか。当然のことながら、私は、私自身がそういう生き方をしているかもしれませんけれども、学校の勉強というのは非常に不得意でありました。自信持って言います。ただ、クラブ活動を通じて、困難にも負けない、そういう気持ちを持っていると思っております。部活動、これは当たり前のことですけれども、今一つには、具体的に申し上げますと小鹿野町には大きな財産があります。1つには野球です。つい昨年、何と埼玉県でスポ少ジュニアが、カージナルスジュニアというチームが優勝しました。正直言って、だれがこのことを信用あるいは想像したでしょうか。中学もそうです。昨年、下のグラウンドへ行きました。埼玉栄高校のバスがありました。そして、埼玉栄中学校が高校のバスを借りて練習試合に来ている。だれが想像できたでしょうか。2対0で小鹿野中学校が勝ったのです。このことを見ても、高校になると今度はばらばらにみんななってしまう。
  あるいは、サッカー。これも非常に今スポ少、小学校のグラウンドを使って練習をしております。何と60人、70人。ところが、これが問題なのです。教育長なんかもよく頭の中へ入れてほしいですけれども、中学へ行くとないのです、サッカー部が。だから、スポ少でサッカーやっていても、中学になると野球に変わってしまうのです。この野球とサッカーというのは、非常に持つものを持っています。同時にまた、先日、小鹿野高校の主催で、小鹿野中学校4校の意識調査を生徒にしたそうです、中学生の。そうしたら、野球、サッカー、圧倒的に多かった、こういうことを聞きました。
  具体的にどうのということについては、あと一つ、これは個人的な考えですけれども、山岳部、これは今、三田川の二子山、あと長久保の、私はこれ見たことないのですけれども、一番奧りのほうだそうですが、ロッククライミングに日本でも本当に一、二を争う場所があるそうです。そういうものを見たときに、実際それらのクラブ活動、あるいは山岳部含めてですけれども、今まで委員会で出ているのは、いわゆる一流の指導者、プロ級の指導者、これを招聘しようということです。野球で言えばプロ級です。サッカーで言えば、私の同級生の息子が浦和レッズでやって、リタイアしているそうです。あるいは、山岳関係にすると、実は私は入間だったかな、入間へ行って、世界でもワールドカップで2度優勝したという平山さんという人に直接会ってまいりました。これは三田川の柳原君という私の同級生がよく知っています。傍聴にいる方もよく知っております。これは、テレビで最近よく出ますけれども、壁ですね。壁に足をこうにかけていって、30分ぐらい、私は見たのですけれども、これは小、中、高。高になったら天井を歩くのです。こうですよ。落ちない。それで、これを平山さんという人がワールドカップで2度優勝したそうです。
  いわゆる山岳というのは、地の利を生かし、そしてまた、こういう指導者を近くで呼ぶ。先ほどの浦和レッズもそうです。毎日というわけにはいかない。今度、休みに来てくれなと。私もそこまでは言いません、まだ決まっていないですから。ただ、言えることは、真剣に考えて、いろんな情報を集めて行動すれば、必ずできます。私は、もしそういったことの中で、例えば一流選手を招聘する。よそから集める。合宿所あります、小鹿野高校に。立派なのがあるのです。今、寝ても、何も使っていないです。あるいは、下の食堂もあります。これも使っていないです。そういうものを改造して、ぜひこういった取り組みをすべきではないか。これが大方の委員会としての骨格です。なぜここで今そういうことを話すかというと、町長は、町長と後援会長兼ねています。自分で勝手にどんどん、どんどん先行して言えないだろうから、私はあえてここで町長に提言している。そして、どうかこの小鹿野町をまとめて、トップリーダーとして、これはくどいようですけれども、小鹿野町の町づくりに必ずつながる。県では、25年までにどうのか何をどうのと言います。話を聞いていると、自分自身がかわいいだけです、はっきり申し上げまして。やるのは自分たちです。だれも助けてくれないのです。
  先日、日高分校に行きましたときの年配の方なのですが、私は手紙をいただきました。時間の関係もありますので、全部は申し上げませんけれども、私立実業高校全寮方式を取り入れた、いわゆるそこの学校の取り組みはすごい。予想どおりだと。そして、何よりも、学校をなくしてはいけないという全村一丸となった努力は本当に見上げたものです。小鹿野高校も終わりを迎えさせないためには、戦後、6・3・3制の学制が始まったとき、西秩父のすべての人たちが西秩父小鹿野に全日制の高校が欲しいと立ち上がり努力してくれました。あの原点を忘れず努力することだと思います、こう書いてあります。そして、何よりもまず小鹿野町の大同団結が必要であり、町全体の努力、協力の一本化が欠かせませんとあります。問題は、いわゆる今までのような考え方でなく、決して小鹿野高校も見捨てたものではないと思うし、何もしなければ衰退の一途をたどります。県は小鹿野高校の今後について保障はしてくれません。そういった意味で、またそういった観点から質問をさせていただきたいと思います。
  小鹿野高校活性化と中学統合について、(1)、小鹿野高校活性化について、@、小鹿野高校では入学者が大幅に減少し、多くの町民が心配されているが、町長は後援会長でもあるが、どのように認識をしているのか。先ほども答弁の中で、非常に前向きな答弁と受け取れるような発言もされておりますが、再度聞いていきたいと思います。
  2つ目、町長は今後の小鹿野高校を存続させるのか、あるいはまた成り行きに任せるのか、いずれの考えなのか。
  3、存続させるのには、町の支援が必要と思われるが、また委員会でもそのような方向性が明確になっておるが、町長はどのような考えなのか。
  取り組みの日程は急ぎます。今年5月までに来年度の学校の基本方針をもとに募集していくことが最も重要と考え、至急調査活動を立ち上げ行動すべきと思うが、町長の考えはどうか。
  (2)、中学統合について、いつまでに統合する考えなのか。あるいは、1校なのか、2校なのか、お聞きしたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の小鹿野高校活性化と中学校統合についてのうち、小鹿野高校活性化についての質問の(1)の@、小鹿野高校では入学者が大幅に減少し、多くの町民が大変心配しているが、町長は後援会長でもあるが、どのように認識されているのかについてお答えいたします。
  入学者が減少したことは大変残念なことであると思います。後援会長としても、何としても入学者が増加するよう努力していかなければならないと思っております。
  次に、質問の2、町長は今後の小鹿野高校を存続させるのか、成り行きに任せるのか、いずれの考えなのかについてお答え申し上げます。当然ことながら成り行きに任せるということではなく、入学者の減少に歯どめをかける努力をし、存続させていきたいと考えております。
  次に、質問の3、存続させるには町の支援が必要と思われるが、町長はどのような考えなのかについてお答え申し上げます。存続させるためには、もちろんまず高校が高校としてのどのような学校にしていくかという主体的な考えが大切であると思います。そして、これを実現するためには、県立高校ですから当然県とも連携を密にし、そして町としてできることは最大限支援をしていけるよう考えてまいりたいと考えております。
  次に、質問の4、取り組みの日程は急ぎます。今年5月まで来年度の学校の基本方針をもとに募集していくことが最も重要と考え、至急調査活動を立ち上げ行動すべきであるが、町長の考えはどうかについてお答えいたします。現在、改革支援委員会を立ち上げ、学校の方針を聞き、またPTAその他の方々の意見を中心にお聞きし、今後調整していかなくてはならないこともたくさんあると思いますが、小鹿野高校の今後のあるべき姿を示していきたいと考えております。
  次に、質問の(2)の中学校の統合についての@、いつまでに統合するのかについてお答え申し上げます。学校の統合については、小鹿野町学校統合問題検討委員会で現在熱心に検討していただいているところであります。間もなく答申が出されるところになっておりますので、その答申が出されましたら、教育委員会、さらに町で十分に検討していきたいと考えております。
  次に、質問のA、1校にするのか、2校にするのかについてお答え申し上げます。このことについても、小鹿野町学校統合検討委員会で学校の校種別に検討していただいていますので、正式に答申が出されてから、答申を尊重しながら教育委員会及び町として検討していきたいと考えております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 前向きな答弁もいただいておりますけれども、何点か再質問いたしたいと思います。
  例えば、今、委員会では、先ほど申し上げましたような部活、それとプロ級の指導者、こういうことが出ております。あと、前にも、たしか平成十六、七年ですか、特進クラスというのをやっていたそうです。これは、代々木ゼミか何かの衛星中継をもらって、それを何かやるのだそうです。それも知らない間になくなってしまう。そして、今、この改革について、例えば一つの仮にですけれども、2,000万、年間運営費がかかる、こういうことにしましょう。私は財源はあると思っている。今、町長あるいは教育長が進めているものがいつになるかというのを明確にされませんでした。本当は中学の統合というのは、委員会、私はちょっと言い過ぎかしれないが、委員会任せだというふうに私は強く強く認識しています。それは、ポリシーがない。いつごろまでこうしたいというのがなかなか伝わってこない。だから、委員会が決まって、例えば今いい方向に向かっていますね。1校、あるいはできるだけ早いうちにというのが大方の意見のようです、資料見る限りでは。ですから、そろそろ腰を上げて、教育長、町長は、いつまでやろうという決断をしてもいいのではないか。先ほども何か出ていますけれども、当然そういう時期に来ているというふうに自分は思うのです。
  そこで、例えば、教育長に聞きます。このことはちょっと言い方は悪いかもしれないけれども、ちょっとそのように聞いていただきたい。小鹿野中学校の3校、これ1校にした場合、長若、両神、三田川、人件費的には何人ぐらいかかっているのですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 教職員については県費負担教職員となっています。
          〔「何人ですか」と呼ぶ者あり〕
教育長(岡村 ェ君) 経費ですね。
          〔「何人ぐらいその3校にかかっているかということですよ」と呼
            ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前11時59分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時59分)

議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 失礼しました。教職員の人数ですが、小鹿野中学校が、講師も入っていますが、十七、八名。ちょっと手元に資料がありませんので、一、二名ずれているかもしれませんが、十七、八名。三田川、長若が12名、両神が12名、合計しますと50ちょっとになるかと思うのですが、そのぐらいの教職員です。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 三田川、長若、両神で36名だそうです。聞きました。加藤課長のとき聞きました。仮にその人たち、これは中学統合の目的と違うのですよ。そういう話をしているだけですから、誤解しないでください。統合は人件費を浮かせればいいのだということの発想で言っているわけではないということです。36人の仮にその人たちが多分半分ぐらいになるのかなと想像します。1つに統合されたときです。それは、県全体の、いわゆる税の有効利用、こういうことを考えるわけですから、当然その分はお返しします。どこかで吸収します。それに入れ違えればいいのです。私は町長ではないから、町長なら話しますけれども。私は中学統合をどうしても進めたかったと。同時に、小鹿野高校も問題なのだと。改革したいのだと。だから、1億5,000万ぐらい年間で、多分私の試算だとなる。1億2,000万から1億5,000万あります。それはそっくりお返しして、そして3分の1でも5分の1でも、2,000万、3,000万をこちらへ振ってもらう。そのときこそ、県会議員の出番であり、町長の仕事なのです。私は思う。このことを県議に話しました。全力でやりますよと、こういうことです。この問題で私は3回ぐらい県会議員の岩崎さんと話しております。今の段階で県会議員を巻き込んでどうのと言ってもだめです。と私は考えます。まず、自分たちで行動を起こして、同時にそこから県に話をしていく、あるいは秩父農高、秩父高校、いわゆる16年ごろは1,350人いました、分母がね。秩父郡市の子供さんが1学年で1,350人いました。10や20は違うかもしれないです。そう記憶しています。今回、今年の分母というのは1,100人です。二百七、八十、少子化が進んでいるということは否めない事実なのです。ただ、今盛り上がってきている中学の統合というものと小鹿野高校の問題を切り離して考えてはいけないと思うのです。そこには当然政治力です。町長あるいは岩崎県議がタッグを組んで、それで県からその金を持ってくる。ただし、その前に町長は町長として腹を決めてもらって、保証があるわけではないですから、そういうこともどうだろうと私は思うのです。
  それと、今の小鹿野高校の問題を取り組んでいく場合には、金銭額だけで言ってはいけないけれども、町の職員が2人ないし3人かかっていると思えばいいのです。問題は、どうやってこの町から小鹿野高校を守っていく、そういう形成つくっていく、こういうことです。委員会の方向、内容的には、今申し上げましたように部活の取り組み、それも地元の中学生あるいは子供、あるいは現状を見て、野球、サッカー、山岳、そういったものがいいのではないかな。山岳は、特にこのときには意見は出ていないですけれども、そういった考え方です。先ほどもくどく言いました。学校ですから当然勉強もしなくてはいけないのですが。
  ただ、ここまで来ると委員会の中でも行き詰まってしまうのです。それは、お金の方向が出ない限り、私は前の17日だったと思うのですが、会議でも申し上げました。こういう意見が出ていても、これ以上議論できない。それは何だ。金がないからです。私は、町そのものがそういうふうに真剣に取り組んで、仮に2,000万以上かからないと思うけれども、当然今の寮の問題とか学校施設なんていうのは当たり前のことで、県会議員なりが率先して金を持ってくる。当たり前のことです。町は町として、2,000万どうだろうか。腹を決めることです。それがない限り、幾らこの議論をしても進まないのです、前に。前に進まないのです。
  町長に、また委員会のトップとして前向きに検討するという言葉の中には、あるいは大事だという言葉の裏には、当然そういった金銭的なものも含めて腹づもりはあるのか、ないのかな、ここです。もしやろうということになれば、同窓会は先日また臨時の役員会を開きました。卒業生が1万人を超えた卒業生おります。そこに発信して、小鹿野高校がこういう状態だと。町の全面的支援のもとに小鹿野高校を再生しよう、活性化しようと、こういう動きになっているから、ぜひ皆さん、卒業生、あの大事な青春時代の3年間を思い出して、そして少しでもカンパをしていただきたい。では、幾ら集まるのだ、こうに言われても私は答弁できませんけれども、そういう動きも当然考えています。また、役員会でもそういうことを話しました。了解しました。
  それと同時に大事なことは、どこへ出してもこの子は社会に通用する人間なのだ。多少勉強はできないかもしれない。でも、クラブ活動等でたたき込んだ精神、忍耐力は絶対負けない。そういうのをつくる。そして、OBの人たちにも、また社会全体、町全体で、ああ、あの子なら使ってみたい、そういう子を育てるのです。OB会、同窓会にその趣旨を話します。中には、相当幹部でやっている方もおると思うのです。そういった同窓生、当然小鹿野町の小鹿野高校、忘れたことはないでしょう。大事なことは、ちょっと言い過ぎかもしれないが、勉強も余りしたくない、運動もしたくない。私も、ある会社で人事担当、10年ほどしました。本当に使ってみたいのかどうか、ここなのです。そこへいくと、どうしても秩父農高の生徒のほうが上なのです。はるかに上です。それは、卒業したらどういう仕事につきたいという一つの目標があるからです。目標があるということは、それだけそれぞれの生徒が個人のわざ、考え方、そういうものを持っているからです。だから、大事なことは、先ほどからくどいけれども、小鹿野高校の生徒もそういう生徒に育て上げる。このことは、勉強をしっかりするのだということは一つ当然です。だけれども、勉強が苦手な生徒は鍛え上げる。鍛え上げると言うと語弊を生むかもしれないけれども、そういう人間をつくり上げていくということが大事だと思うのです。
  今、町長のほうは、前向きにどうしても残したい、こういうことをおっしゃっております。その辺の基本的な、例えば今言いましたけれども、委員会でもこれ以上幾ら会議やっても進まないです。それは金なのです。予算なのです。私が言ったのは、今のような考え方でいけばできるではないかということなのですが、町長、予算的にはそれなりの。わからないですよ、調査してみて、委員会等で調査してみて、このぐらいかかるだろうとわかります。少なくも何千万、4,000万、5,000万もかかるようなことにはならないと思うのです。当然、先ほど申し上げました寮なんかは県の所有物ですから、県のほうへ行って、補修、ともにやる、金もらってくる。そういうものと分類をしなくてはいけないのは当たり前のことですけれども、町として支援するということは、そのように理解していいのか、その辺のあれをちょっと町長にお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろご質問等がございましたけれども、当然できる支援というのはやっていかなければいけないと思っています。しかし、そういう中で、同窓会、PTA等々、特に学校ですけれども、学校がやはりこういうふうな方針で、こういうふうなことでお願いしたいのだという、そういうふうな基本的なものがないとなかなか。ただ支援をするのか、しないか。支援をできるものについてはしていくという、していきたいということですけれども、どういうふうなことで、どういうふうなものに対してどうだという、それがなかったら、例えば支援すると言っても、ちょっとでも支援することになるのだから、それはだから、そういうものがある程度の骨子ができて、骨組みができてやはり私たちにも言っていただけると、今度は議会の人たちもどう考えるだろう。やはり予算的なものが絡めば、当然議会というのもございますから、そういうところもどう考えるか。やはりそれが学校の考えとも突出してまた違ったことではまずいと思うので、そういう点等は考えていってのことで、これからはやはり支援することは当然私も支援をしていきたいと、そのように思っています。
  それが、議員が言われるように、部活だけのことなのか、そうでないのか、いろいろな面があると思うのです。先ほどから特進クラスのことを言っていますけれども、私もずっと前に、ある小鹿野高校の先生ですけれども、四谷ゼミのやりたいので、子供の負担を少しでも軽減したいのだから、これだけ町村のほうで、あの当時は小鹿野町、吉田、両神だったかな、そういうところで幾らか支援してくれないかということで支援したことがございます。そういうふうな形で、あのときの取り組みというのは多分秩父郡市でも早かったと思います。そういうふうなことで、今は、ただいま議員の言われるように小鹿野の高校ではやっていないそうですけれども、ほかの高校もあの当時追随してやってきたということですが、やっているかどうか、ちょっと私も定かではございませんけれども、やはりそういうふうな形で部活のことばかりでなくて、ほかのこともどういうふうにして支援していかなくてはいけないかとか、そういうことを総合的にもやはり、ある程度の枠というのは私としては把握をしたいと、そういうふうに考えております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私は地声がでかいので、その辺、お許しいただきたいと思うのですが。今、小鹿野高校の支援委員会というのは、今話しましたような部活を中心にやっていこう。これはだれが何と言おうが、秩高を負かして上へ行きますよと小鹿野高校言っても、先ほども言いました。だれが信用しますか。私は小鹿野高校を出したいという、だれがいますか。いませんよ。農高に追随してやりたいと言っても、いませんよ。いませんよ。そして、実際は、私は高校へこの件についてはよく行くようになりました。今の小鹿野高校は前と全く逆なのです。例えばここにいる人たちが、ある意味では反省をしなくてはいけないのではないかと思うのです。
  例えば、これは教育長に聞きます。今、小鹿野町で中高一貫教育というのをやっていますね。小鹿野高校。その目的というのは何なのですか。生徒を増やすためなのか、減らすためなのか、聞きたいと思います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  1つ目、大きな目標は中学と高校との滑らかな接続ということで、一時期、中退者が非常に多くなった年がございまして、中学校と高校の教育にギャップがある。滑らかな接続のために中高一貫教育で、中学校の時代から高校の教育というのはこういうのだ。滑らかな接続、そういうことで中退者を減らそうということも一つの目的ではあったかと思います。高校との教育課程、ある程度同じような感じで、段階的に上っていくような仕組みをつくっていきましょうということが目的であろうかと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今、中高一貫教育の弊害というのが出ているそうです。小鹿野高校に行くのには勉強しなくもいいのだ。私みたいなのは非常に有利なのですが、それが習慣的に残っていて、どうしても勉強しなくなってしまうという事実は、多分教育長はご存じだと思うのです。そのことなのです。全部が反省しなくてはいけないというのは、そういうことなのです。
  例えば教育長は、小鹿野高校に対して、あるいはみずからの中学校を仕切る立場として何か提言しますか。そこなのです。私はこの問題を今4年ほど前から考えています。だれも真剣に考えなかった。例えば、心配だけが先に行くからよしたほうがいいとか、あおるなと、こういうような部分。大事な問題というのは認識をしているのです。でも、やらなくても済んでしまうのです。取り組みしなくも済んでしまう。時間が過ぎれば終わってしまうのです。私は声を大にして申し上げたいのは、数字から見て、150から110に減って60になったということは、くどいですけれども、さらに30になることは明白なのです。なに、そうではないよ、来年は80になるよ、100になるよという人は言ってみてください。事ほどさように、だれも行動を起こさない。同窓会は、はっきり言って、そういう危機感を持ちます。それは何なのだ。それは自分たちの母校だからです。私みたいな頭の悪いやつもいれば、いいやつもいるし、いろいろいます。でも、母校を何とかしたいという気持ちは強いのです。だから、1%でも取り組みたいというのは、そこなのです。
  教育長も多分、中高一貫教育の効果というものは大きな疑問視していたはずなのです。していたですよ。16年に中高一貫教育を入れて、増えていないのですから。それは、途中で黄色い旗か何か上げるなり、小鹿野高校どうなっているのだ、これはまずいではないかということ、多分ないと思うが、あったら言ってください。そういう行動をいつしたのか。
  町長もそうです。これは、前の予算的なものを聞きました。年間で40万とか50万払ったとか、払わないとか、そういう支援があった。でも、今、小鹿野高校の先生が悪いと言ったって始まらないのです。多分私は想像します。埼玉県のこの広い中で、一番小さな学校に来るというのを考えたときに、私は先生ではないけれども、意気揚々して来ますか。そうではないでしょう。人間というのは、そんなすごい人ばかりいないですよ。中には、下の一つの学校へ行って、一生をささげて教育をする、そういう人いますよ。私は同窓会長として教師の歓送迎会へ出ています。悔しいような発言しますよ、確かに。秩高へ行ったら、ボールが後ろからすぐ来て、野球なんか非常にいいよと言う教員もいました。あるいは、新任の先生なんか、こうですよ。えらいとこ来てしまったと。マイク持って言うのですよ。これも事実です。事実だけれども、その先生の立場に立ったときに、全く理解できない発言ではないのです。そのことなのです。だから、今、学校が悪いの、教育の仕方、先生が悪いのと言ったって、自分の頭にみんな返ってくるのです。天につばすると、そういうことですよ。全く同じです。
  そういうことを抜きにして今大事なことは、町長に申し上げたいけれども、この話を委員会として煮詰めて、私はさっきも言いました。幾らかかるかわからない。でも、想像すればわかります。部活だけやればいいなんて思っていないし、勉強も当然そうです。では、ここにいる人たちが、そんなものは問題だというのだったら代案を出してみてください。言わないですよ、そういう人は。私だって、ここで言っている以上は本当に真剣ですよ。暮れからずっと、このことばかりしか考えていなかった、ほかは。だけれども、だれかがやらなくてはいけないのだ、同窓会の連中は言いました。同窓会は300万ぐらい持っています。これは卒業生が卒業するときに置いていく金なのです。後援会は多分2,000万近く持っているでしょう、町長。1,800万から1,900万持っているはずです。これが30人、40人になったときどうするのですか。私はそのことも言いたい。
  私自身は責任感じています。それは、議員であるという前に同窓会長であるという認識があるからです。そうでなければ、これほど熱くはならないかもしれない。町長もそうです。たまたま今度は町長職の人が後援会長になったと。去年の10月、9月ごろかな、6月か。6月になったということは、町長にすればチャンス・カム・インなのです。チャンスなのです。仮に今、私が自分の策におぼれるわけではないけれども、幾らかわからない、これではだめですよ。自信持って言ってください、選挙で勝っているのですから。あなたがやらなくて、だれがやるのですか、このことを。
  ある有識者と議員の人の集まり持ったときに言いました、ある人。一般会計で50億も60億もあるものを2,000万、3,000万、何でできないのだ、この町にそういうカルチャーがないからだと言った人います。これは私だけではないです。そうです。町長はまた、去年だったかな、2億何千万の貯金ができましたと、広報でやっています。銀行ではないのです、小鹿野町は。だけれども、今、小鹿野高校を残すにはどうするか。では、町長は、例えば私はこう考えているのだというものがあったら言ってください。だれでもいいですよ。言うことを聞きます。素直に聞きます。
  くどいようなことを何回も何回も言っているけれども、今がチャンスだということです。これは何もしなければ、そのかわり何一つやったからといって一つやればいいというものではないですよ。複合体です。部活の問題、幾つかあります。小鹿野中学校、小鹿野町の町立中学校4校集めた意識調査では、校長の話だと野球、サッカーが多かったと聞きました。ちょうど整合できるのです。かかる金というのは想像できます。有名人を5人、10人連れてくるべえというわけではないのだから。ぜひこの問題、今金額を論じているときではない。どういうことをやって、大体どのぐらいかかるのか、必要になってくるのかということが急がれると思うのです。町長、そうですね。町長の考え、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が今質問の中でいろいろとお話がございましたけれども、同窓会のほうの役員……
          〔「ちょっと大きい声で言ってくんないか……」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 相当大きい声でやっているつもりなのですけれども。
          〔「聞こえない……」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 同窓会の役員会でやっていることと、いろいろ話をしていることと、それと改革支援委員会、これ一緒にしているような感じがしたのですけれども、支援委員会ではなかなかそこまでの結論は出ていない面もございますから。それはそうだったでしょう。前、出ていたのだから、同窓会長も。私も会長として出ていましたから。ですから、同窓会での話と支援委員会の話が今一緒になっているかなという感じがしたので、その点はいろいろと区別をしてやっていただきたいなと思います。
  それと同時に、今、確かに、これからどういうことをやって、どういうふうにというのは難しい問題だとは思います。しかし、できることなら、残るというのはあれかな、これから存続できるという状況が見えるようにやはりやっていくという、これはもう皆さんとともに協力し合っていかなければ、やはり1つのことだけではなかなかできないだろうと。ですから、改革支援委員会でも、やはり先ほど根議員の質問のときにも申し上げましたけれども、高校はこうに変わるのだという、そういうふうな中で、今後また、では次のときには検討しましょうということでいます。そのときにも最後に申し上げたつもりですけれども、今、部活のことでいろいろと同窓会のほうでは研究もしていただいているから、それはそれで研究してくださいと私は最後に言ったつもりがございます。その結果が、中津高校へ視察に行ったり、いろいろそうだったと思うのです。ですから、その点はそういうふうなことで、同窓会としては研究していただいているという。それは、だからこれから支援委員会でも、皆さん方が研究した成果、これをやはり反映していくように、また私個人ということでなくて、みんなで話し合っていくことだと、そのように思っております。
  ですから、先ほどから根議員にも申し上げましたけれども、できる支援というのは当然していくということは、私も変わらない気持ちでございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今、町長の発言の中で、渡辺は、いわゆる委員会とごっちゃになっていると、こういうことなのです。そうに言われたので、その言葉をお返ししますが、実はこの17日に最後にやったと思います。そのときに、そういう意見が出ていた。議長も知っていますね。ここに出ていた。これは出ていて、何か意見がありますかということだけしかなかったのです。これでは済まない。もう委員会としては、こういうテーマ、こういう意見が多いということであれば、このものの絞り込みをしていかなくてはいけないということに考え、私は今のような意見だけ収集して、正直、14名いるのです。議長ね。14名いて、4名未提出なのです。これは後援会の3名です。ほかは出ているのです、意見が。こういう意見が出ているのに、もう集約していこう、まとめていこう、こう言っても進まなかったのです。だから、私は今ここでやっているのです。ごっちゃにしているつもりはないのです。
  同時に、さっきから話しています。では、これからどういうふうに進めるのですか、こういうことです。簡単なのです。幾ら何をやるったって、ないそでは振れないのです。予算はない、裏づけないものを幾ら言ったって空論です。巨人の原監督連れてくるべえと言ったって、できっこない。笑われるだけです。話し合いにならない。だから、町長の方向としてぜひ、それほど私は何億もどうのとかというのではない、多分。少なくも調査委員会なりを立ち上げて、では、こういうものにどのぐらいかかってくるか、こういうものをやっていかない限り、来年はだめですよ。私が言っているのは、1年間でこれを進めていく方向を出そうということを言っているわけではないです。5月までにやらないと、来年の募集に間に合わないのです。来年の募集に間に合わないということは、限りなく、今から60何名からさらに減っていくということなのです。それがなければいいのです。
  県も、先ほど冒頭に申し上げました。25年までは何もしません、だから存亡の危機なんて書いて余りあおらないでくれと、こう言っているのです。では、県のほうは応援してくれますか、できませんと。地域でやってくださいと、こういうことです。では、どこへ進んでいくのだ、こういうことです。私は25年がいいか、悪いか、わからない。問題もあるのではないかという気はするよね。それは何なのだ。10人、20人になったときに、何もしなければなりますよ、25年まで間違いなく。平成16年には1,350人、たしか記憶は1,350人です。1,100人。多分同じようなレベルで減っていったときには消えてしまいます。そこが問題なのです。さっきの中津高校の場合は、地元、もとの村で、たった13人、15人ですよ。そんなことはいいのだ、幾人いようが、うちはしようがないではないか。少子化。それなら、その議論もあるでしょう。ぜひ町長も、本当のトップリーダーですから、町長がいいと言えば進みますよ、この話は。
  先日、議員の方にも集まってもらったときにも、高校なんかないほうがいいなんていう人は一人もいなかったです。ただ、少子化だからなと、こういうことは言いました。意見ありました。方向的に議会も議員の人たちも、残そう、何とかやっていこうという方向は、私が信用できなければ、ここに町長として調査すればいい。そうしたことを考え、日程も考えてやったときに、一歩ここから今から出るのには、支援するというのであるなら。ほっとけばいいというのだら、これは別だが、何とかやっていこうと、こういうことであれば、それ相応の予算は頭に置いてやろう、調査してみよう、こういう考え方が町長にあるのか、ないのか、ここだと思うのです。もしあれば、私は選挙のときは違う人を推しました、はっきり。この問題、全面的に町長に協力します。また、多くの議員がそういう気持ちには変わりはないというふうに思うのです。今からこれを持ち帰って。町長に言います。支援委員会で幾ら議論したって進まないですよ。進むわけがない。渡辺はごっちゃに言っていると。ごっちゃではないです。議論のしようがないのです。議論のしようがあれば、予算も関係なくてできるのなら、こういう学校にはなっていない。生徒は増えているのです。ねえ、教育長。いいですか。131人いる分母の中で、小鹿野高校に行こうというのは何人ですか。26人ですよ。秩父高校に38人、農高に34人、小鹿野に26人、私立系統に24人です。一番ぺけになってしまったのです。我々が入学するときは80から90%小鹿野なのです。秩高なんかに行く人は幾人もいない。時代が変わっているのはわかる。でも、そういう学校であることも事実なのです。これ直視しないといけないのです。
  それと、先ほど申し上げました、くどいけれども。ここにいる人たちが本当に、さっき教育長に苦言申し上げました。一貫教育と言っても本当に目的を達成しているのですか、中身は。そのことです。目的は達成できる行動になっていない。それは結果が示している。
  町長にお聞きしますけれども、このものを前に進めようといったら、町長が、幾らかかるかわからないけれども、調査をしようと。まず町長言いますね。私も調査しますよ。算定はします。町長がいいよと言えば、金額提示はできます、全部。サッカーにしたってそうですよ。元プロの浦和レッズの関係の臨時コーチ来るとか、プロ級の監督を連れて来るとか。もちろんそんなことで、それだけで全部は賄える、よくなるとは思わない。学校だから、当然。でも、やること、やれることというのは限られているのです。200も300もあるわけではないのです。この今の話を一歩進める、何度も言いますけれども、町長自身が支援すると明言しているのです。支援するというのであれば、先ほど申しました。時間になってしまうのだけれども、そこなのです。
  では、町長、このことについて県議と話をしたことはありますか、具体的に。立ち話ではないですよ。小鹿野高校がこういう状態になったのだ、県議、何とか手伝ってくれよ、こういうものを渡辺が言っているけれども、どうなのかな。県のほうからどういうところが応援できるのかな。ありますか。言ってください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 県議とこの問題について、直接このことについて話し合いをしたことはございません。ただし、やはりいろいろなときには話はしております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) だから、私はちょっと言い過ぎるところがあるかもしれないです。だけれども、小鹿野高校が今本当に存亡の危機です。県の教育委員会にけちつけたけれども、私のビラに。いらあおらないでくれなんて。あおってなんか、ちっともいないですよ。町長自身も本当に残すのだというのであれば、県に直接行くこともいいですよ。行動を起こしてくださいよ。県会議員岩崎さんと話すのも結構です。大事なことです。詰めてください、ひざを。そのことなくして周りは動かないですよ。私は今こうに申し上げて、同窓会の中でも、同窓会は吹っ飛んでしまうかもしれないよと、例えばね。言っています。でも、こういう問題に取り組むのには、そういうやつが1人か2人いてちょうどいいのではないかということも、酒飲んで話をされます。私はその一人かもしれない。でも、そのことは、とりもなおさず小鹿野高校を残したい、この一心だけなのです。
  町長ね、県会議員とも話したことない。県にも行っていない。これ以上どうにやって前に進むのですか、この問題を。ぜひ行動を起こしてください。町長もそうですよ。副町長はそこに黙って聞いているけれども、小鹿野高校ですよ。町長が怖いからと言ったって、小鹿野高校こうだよ、ああにやろうと言っていますか。まだいっぱいいますよ、小鹿野高校の人も。それが世論づくりなのです。銭かけてビラなんか出す必要ないのです、本当は。でも、この事実は事実だから、町民の人に知ってもらいたい。もちろん出すことによってもいろんな、私に対してもあります。励ましの言葉もあるし、そうではない言葉もあります。そうではない人は私は無視しています。だれが何とか、関係ないです。それは黙っていれば済んでしまう問題なのです、くどいのだけれども。
  町長はぜひ委員会の中で、次回開く委員会の中で、具体的に調査をしていこう。このことをやるのに財布も持っていかないでできますか。考えがなくてできますか。私はその17日の会議に行きました。そういう現状の中で、100回会議やったって進まないですよ。だから、今取り上げてやっているのです、町長が言いやすいように。私は委員会とごっちゃにしているつもりは全くないです。委員会は委員会です。ただ、委員会と言っても隠れてやれることではない。隠れてやるべきことではない。オープンになったっていいではないか、そんな議論。それは町全体に影響することだという思いがあるのです。
  町長、もう一歩、思いっきり前に出てもらって、ぜひ前向きに取り組めるのには、そういうバックがなければ動けないですよ、もう本当に。予算も何もないで、あと調べてどうだと言ったって、どうに調べるのですか。副町長、何かいいこと言っているようですね。副町長、どうですか、意見を言ってください。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 私は、この小鹿野高校の入学者が少なくなったという新聞発表があったのが1月末だったかと思うのです。それで、まず、2月の2日に校長に、職員と2人でですけれども、会いに行きました。どういう状況かということで話を聞きに行きました。そのときの校長の内容が、とにかく確かに定員の50%程度だと。それで、私のほうから町としてどういうふうにしたらいいのかというのを校長先生に尋ねました。要望書を出すとか、何か署名運動をするとかという、そういうふうな状況にあるのですかという話を聞きましたら、今、渡辺議員が言うように、平成25年度までの削減計画というのですか、高校の再編計画の中に小鹿野高校は入っていないというふうな状況を聞きました。小鹿野としては、廃校をするということがあっては困るので、その阻止をする方法、地域に必要な学校としてどうしてもこの学校は残したいのだから、校長としてどういうことをやったらいいのですか、私なんかに教えてもらいたいという形で帰ってきました。要望書を出すというふうなことならば出しますからという話をしましたら、とにかく私が、今のところ25年度までにはその机上に上っていないので、計画に入っていないので、県の教育局のほうに、とにかく問い合わせてみますと。校長が問い合わせてみた結果を踏まえて、また動いていただきたいというふうな話で帰ってきました。
  その後、2月の22日に小鹿野高校の校長を訪ねました。やっぱり職員と一緒に行ったのですけれども、そのときに、現在小鹿野高校の改革支援委員会を設置して検討していると。現在までに3回の会議を開催していて、その構成は、先ほど言ったようにPTA、後援会、同窓会とか学校等で大体十二、三人の陣容でやっていますという話で、町としてどういうふうな形の支援をすればいいですかという話をしましたら、平成12年、13年のごろだというふうに校長は言っていましたけれども、衛星を利用した予備校講座の開講をしたと。そのときに非常に成績がよくなって、進路というか、結構大学にも、いい大学に行ったという、そういうふうな話がございました。そのときに、小鹿野町として30万円、吉田町で10万円、両神村から10万円の補助をいただいた。そういうふうな経過を聞きました。そのときに、この小鹿野高校は変わりますという資料をいただいて、校長が5項目ほどある中の、とにかく一番初めに特進クラスをつくったらどうかというふうなものをやっていきたいというふうなことから、2番目に訪問介護の2級課程、介護福祉国家試験の受験資格を取れる学校にしたいと。あと、先ほど議員が言ったように、情報システムの系列のワープロ検定を徹底指導したい。4番目に就職志望者の全員合格を目指した1年次からの計画的な指導をしていきたい。一番最後の5番目ですけれども、生徒のニーズに合わせた部活動の一層の活性化を図っていければと。そういうふうなことを校長からいただいてきました。その中に、その後で2次試験の募集が3月4日にあるから……
          〔「手短に、要点だけでいいよ」と呼ぶ者あり〕
副町長(新井竹男君) とにかく、2次試験があるのでというふうな話でした。そんなような状況であります。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今の一言でがっかりしてしまったのですよ。県に聞きましたと。要望書。何、要望書するのですか、何を。県でやるわけないのです。行って聞いてみないね。やらないですよ。県が援助してやるのは、向こうから言えるわけないではない。さっきから言っているけれども、聞いていない、人の話を。あなたは副町長ですよ。副町長として長若に住んでいるのだから、小鹿野高校をどうするのだと、あなたの考えを聞きたかったのです、あなた自身の。聞かなくもわかったからいいけれども。そういうことを言いながら時間過ぎてしまうのだよ。そのことを言っているのだよ。
  県なんか、聞く必要ないですよ。私、行ってわかったよ、県がやらないということは。それは、やらないというのは別ですよ。全然援助しないということではないのだよ。我々をそっちのけて、県が来て何かをやろう、こういうことはしないということを言っているのです。当然県にも頼まなくてはいけないことはある。当たり前のこと。それは当たり前なのだ。町長、副町長として、この町を代表する2人なのだから、あるいは教育長もそうですよ。その人たちが一生懸命ならなくて、だれがなるのだと、こういうことだよ。私が言っているのは、さっきも言ったよ、このことは、くどいけれども。募金活動を含めてそういうことを我々もやりますよ。ちなみに、55周年のときは2,000万集まったそうです。幾らかわからない。保障はできないよ。でも、町がよいしょと腰上げれば、そういうものに連鎖反応して動き出すということなのです。そのかなめは、3回も4回も同じこと言っているのだけれども、支援というのはどういうことなのですか。その意味なのです。くどいよ。でっかい声だから聞こえるわけなのだけれども、こういうことまで来ているわけ。では、ここからどうに進めるかということなのね。では、絞り込みをしよう、何かをしようと言ったときに、だれが考えたって当たり前ではないですか。調べよう、それで予算的にどうなる。町長の予算の支援はしないよ。調べるといったら、するやつだれがいますか、これは。調べられないですよ。平山さん、ぜひ応援してくださいと言いました。それまでですよ。では、幾ら払えばいいのだいと言ったって、言えないや、それはね。これは大きな穴、落っこちてしまうから。
  一番大事なのは1つなのです、さっきから言っているように。これは絶対いいとは言えません。絶対はつかないよね、確かに。10人の意見だから。でも、委員会の中ではこういう意見が出ているという事実なのです。それと、下のほうにあります。10人ですよ。10人の意見の中で過半数の人が、町、県の応援が必要だと。応援というのは、資金のことを言っているのです。支援ですよ。金銭的支援を言っているのです。その決断を町長が一歩進んで言ってくれれば、いろんな形で動きますよ、この問題は。町長、ぜひ一歩踏み込んでもらって、金のやりくりはそうですよ。実際、統合問題、今あるわけですから、それでこの分浮きますよ。浮いた金を半分ぐらいもらってくるのですよ。そんなの県会議員として当たり前の仕事ですよ、そんなことは。町長としても当たり前のことですよ、そんなのは。何も町のお金、全部最初から出せ、あとは動かないなんて一言も言っていないです。私の考えおかしいですか。そういうものが一歩踏み出せば、当然そこから輪が広がって、自分たちも行動します。同窓会としても、卒業生にこの状態であるということは叫んで協力を得ます。同時に、県のほうにも、今言ったようなことで県会議員がいるのだから、地元に。必要以外の金もらってきたっていいよ。現実問題、それが目的で統合するわけではないです。ないけれども、県に返しっぱれで、そんな裕福ではないでしょう。そんなことするだなんて思っていない。すべきだ。県会議員、町長の仕事は当たり前ですよ。いろんな調査。そんなの周りに任せればいいのだよ。中学校の統合問題と同じように。何がそこにポリシーがありますか。いつまでこうにやりたいなんて、聞いたことないよ。今煮詰まっているからこうだとか、ああだとか。では、統合よそうといったら、よすのかい。何があるのですか、そこには。考え方ですよ。小鹿野高校を本当に守るであるのなら、なぜそのぐらいのことは判断できないのですか。支援するという意味はそういう意味ですよ、かみ砕いて話をすれば。物的なんて欲しくない。金なのだよ。予算なくして対策は打てないですよ。打てるのだったら、とっくに打っています、だれも。だれも打っているのです。
  さっき、くどいけれども、教育長に言いましたね。やらなくも済んでしまうのです。県だってそうだよ。課長なんて、あと二、三年で定年になるよ。そういう人たちが真剣になって小鹿野のことなんか考えるわけがないですよ。定年になれば終わりだもの。我々はそうではない。ここに生まれ、ここに育って、ここで死んでいくのだよ。
  ぜひ、最後の答弁ですが、町長にぜひこれは、だれがどうの、意見合うの、合わないなんて問題ではないのです。多分、新井課長もそうではないのかな。同じ思いはあるはずなのです。町長がいるから言わないだけだよ。だから、町長、トップリーダーとして言うべきなのだ。判断すべきなのだ。自分のうちの財産を出してやってくれということではないのだよ。こんないい話はないですよ。中学校が統合して税金を返すのだ、埼玉県に。何でその3分の1、5分の1、持ってこられないのですか。そんな県会議員ならいないほうがいいよ、はっきり言って。そんなのは情熱持ってやってもらうのですよ。町長もそうですよ。最初から最後まで全部2,000万お返しすると言っていない。言っていないよ。細かいことはいいのだよ。そういうことやってもらえば、トップリーダー、できるのだよ。それには、これが絶対正しいと言っていないですよ、くどいけれども。これは一つのたたき台ですよ。ぜひ町長、最後、1時間半かかってしまったけれども、ぜひ、いい笑顔でちょっと言ってくれよ。文句ばかり言っていると思われては困るから。支援委員会の中で近くやるということなのだけれども、ぜひ。そうでないと進まないですよ、これは。100回会議、200回やったって進まない。私はその前に言っている。4回ぐらい言った、これは。町長の答弁、すぐ変わってしまうのだ。わかってしまうのだ。そろそろ疲れてきたからやめますけれども、ぜひ一歩踏み込んで、いい笑顔整ったところで言ってもらうのだよ。副町長もそんな苦い顔していないで、けちつけられたって。頼むよ。ぜひ一歩進んだ小鹿野高校を残すために、町長、副町長みずからが卒業生なのですよ。決まれば1万円なり2万円なり寄附もらいに行くかしれないけれども、ぜひひとつ踏み込んだ。そうでないと、この委員会、5年、10年やったってだめだよ。これは紙が厚いから鼻紙にもならない。ぜひ町長のもう一歩突っ込んだ、自信持ってやってくださいよ。ついていくから、後。ぜひお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員のいろいろと思いは十分感じさせていただきました。先ほどから、できる支援は行っていきますということで今までも答弁しておりました。その中には総合的にいろいろが入っているというふうなことでお願いしたいと思います。もちろん今言われるように、いろいろというのは物心もあるし、金もあるし、いろいろもあるということでご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) よく理解できないのですが、これからまだ委員会もありますので、その中で、いずれにしても簡単に流せばいいや、時間たてば終わってしまうということではなくて、ぜひ前向きに取り組んでいきたいというふうに思います。ぜひ町長についても、そういった委員会の中で前向きな取り組みをぜひ期待して、終わります。
議長(強矢好光君) これで終わりですか。
8番(渡辺政治君) まだ時間ある。あと何分。
議長(強矢好光君) あと、二、三分。
8番(渡辺政治君) では、1つだけやります。
  鹿中グラウンドについて、再整備はどのようにされたか、お聞きしたいと思います。多分これで終わります。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 渡辺政治議員の質問の2、鹿中グラウンドについて、再整備はどのようにされたかについてお答え申し上げます。
  渡辺議員にご指摘いただいた後、内野の表土の粗い土を取り除き、細かい粒子の土を12月26日に30トン、さらに同じように12月28日に30トン、合計60トン入れました。また、1月8日には、サッカーゴール周辺の粗い土を取り除き、細かい粒子の砂45トンを入れました。ところが、これは業者の手違いによりまして石の入った砂を入れたため、砂をふるいでふるって整地しようとしましたが、大量なため重機で石のまじった砂を取り除き、サッカーゴール周辺及び野球の内野の外側に改めて細かい砂を再度入れました。その後も雪が降ったりした関係で、予定より1週間ぐらいおくれましたが、改めてサッカーゴール周辺に15トンの砂を入れました。今後も毎年、黒土または砂を必要に応じて入れて整地していく予定です。
  来年度予算としては、機械借上料として47万2,000円、原材料費として52万8,000円をお願いしているところですので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午後 零時55分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 2時00分)

           黒 澤 光 司 君
議長(強矢好光君) 次に、9番、黒澤光司君、質問席にお願いいたします。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、通告してあります一般質問につきまして、逐次質問してまいります。
  今、日本の政界もそうなのですけれども、世界でもいろんな国で暴動が起こって混乱しているような状況は、皆さんご案内のとおりでございますし、日本でも最近、ややおかしくなってきているかなというような感じがいたしております。
  そんな中で、現在、国の先行きを占うような、いわゆるTPP問題が話題になっております。この環太平洋戦略的経済連携協定につきましては、与党内でもそれぞれ言い分はあるようですし、あるいは野党もそれぞれ言い分があるような中で、いずれにしましても、このTPPについては閣議決定されているということは、もう間違いない事実でございまして、遅かれ早かれ、これに参加していくのかなという感じはいたしております。これがいいか、悪いかという問題については、これは非常に難しいです。私にも、はっきり言ってよくわかりません。一方的な言い方をする方の意見、あるいはこちらの意見、それぞれ聞くとそれぞれの理由があるのは、それは間違いない言い分でありまして、では、それを総合的に判断するときどうするかというときに、これは本当に日本の国全体を考えたときにはどうすべきかということは、それはある。しかし、その中での各産業別の各分野での議論が今は非常に表に出てきているのが現実だと思います。
  そこで、非常に難しいのですけれども、町長、難しいのですけれども、いわゆる難しいだけでほうっておくわけにいかないだろうと。やはり閣議決定されているものは、やがて実行されると思います。実行されるというか、要するに協議に参加するような状況になってくるかと思います。そうしたときに、恐らく日本だけこれを拒否するわけにはいかないだろう。やはり世界のつまはじきになってしまうだろう。世界とは言わず、環太平洋の中から、どうもうまくいかない方向に進んでいくのではないだろうかというふうに思います。そうしたときに、それではこのTPPについて、今、結論は出ていないけれども、もしかやるとするということを考えたときには、前提として、早目に手を打っていく方法もやはり必要であろうというふうに思います。なってから急いでやったのでは、非常にこれは時間がかかることですし、やがてこういう時期が来るだろうということを前提にして、先手を打っておくというようなことも必要かと思います。
  そこで、非常に難しい問題ですけれども、ということを踏まえて町長にお伺いいたしますけれども、町長自身としてはこのTPPに参加することについてどのように考えているのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
  2つ目ですけれども、このTPPに参加することによって、町の各産業にどういう影響があるのか。プラス面、マイナス面。というようなことをお伺いしたい。そして、その各産業別の各分野で、町としてはこれを採用、取り入れられたときには、どういう産業にどういう影響額が出るのか。その辺を試算されていればお聞かせいただきたいと思います。当然これは県あたりでも県ベースでは発表しておりますので、県で発表しているということは、ある程度、市町村からの数字も参考にしているのかなというような感じもいたしますけれども、あるいは県が単独でやっているのかもわからないけれども、例えば町がそういうものを試算して、そしてそれがベースになっているとするならば、そういう金額がわかっていればお聞かせ願いたいという、この3点について質問をいたします。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員のご質問の1点目、産業経済についての(1)、町長は、日本が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加することについて、どのように考えていますかについてお答えいたします。
  政府は、昨年11月にTPP参加への協議を開始することを表明し、今年6月に結論を出すとしているもので、TPPは例外なき関税撤廃を原則とする包括的協定であり、交渉参加となると、我が国の産業経済に大きな影響が出ることは必至であります。そして、大きな反対のうねりもあり、国は国民への説明責任と理解を得る必要があると考えております。私としては、今後もあらゆる機会に情報収集を行い、多くの方々からの意見を聞き、関係機関とも協議を重ねて検討していきたいと考えております。
  次に、(2)、TPPに参加することによる町の産業に与える影響はどうかについてお答えいたします。農業に限って影響試算については、国、県からも出ておりますが、前提条件をどのように考えるかによって、大きく結果が異なり、確定的な見解を示すものではなく、現時点では町への影響試算を出すことは難しいということでご理解を賜りたいと存じます。
  次に、(3)、影響試算額と対策試案を示してくださいについてお答えいたします。影響試算及び対策試案としては、農業に限りますと国で言っているところの米や小麦、大麦の影響は少なく、コンニャクは安心、安全な地元加工品としてブランド化することにより、価格への影響は大きいものがあるが、生産農家は残るとされております。キュウリ、トマト、インゲン等の野菜類やジャガイモ、ネギ、タマネギ等は、安心、安全、新鮮を売りに市場出荷、直売所出荷、学校給食などを中心に影響を少なくすることが可能。ただし、加工品、原料製粉、缶詰化はほとんど輸入品にかわる。畜産では、牛肉、豚肉等は銘柄肉のほかは輸入品が主となる。乳製品も輸入品となるが、飲用牛乳は学校給食用牛乳を除き、輸入牛乳及び低コストの北海道産が主になるため、酪農農家は苦しい経営となる。よって、学校、病院、公共施設を初め、地元での消費を増やすことが必要である。以上が大まかな影響試算ということでご理解いただき、町として対策試案としては、地元直売所、学校給食のほか、地元加工品としての商品化し、新鮮、安心、安全を売りに販売すること。6次産業化を図りブランド化を推進すること。これは町も積極的に参画していくもので、影響を少なくすることができ、農家、農業の経営は決して悲観的でなく、十分生き残れると信じております。今後もそのように対策を図っていく所存でございます。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 考え方については、町長の考え方に私も賛成です。いわゆる国が方向を出さない限りどうのこうのということはできません。ただし、これがなされたときどうするかという答弁が今ありまして、与える影響については非常に難しいと。前提条件がどうなるかによって難しいということなのですけれども、3番目の回答でしょうか、いろいろもらいました。
  特に農業についてなのですけれども、町長の考え方からすると、このTPPが取り入れられたとしても小鹿野町の農業に与える影響は少ないというふうに、今の答弁でとらえたのですが、ただし、畜産農家だけは苦しいのだよと。大麦、小麦等は少ないと。それから、コンニャクはブランド化していくことによって大丈夫と。そしてまた、野菜等については直売所等、いわゆる地産地消みたいな形で使っていくことによって、そしてしかもブランド化することによって心配ないというふうに、答弁の中を大きく解釈すると受けとめたのですが、それでよろしゅうございますね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この問題は、議員も言われるように大変難しい面もございます。そういう中で、やはり特徴ある農業、そういうふうなことをしていくことによって生き残れるのではないかと、そういうふうに思っています。
  ある生産者ですけれども、その方と話をしたときにも、やはり自分は特徴あることをやっているのだよと。顔の見える生産をつくっているのだと。やはりそういうものに対しても乗り越えていけるのだという自信を持って言っている人もいます。ですから、そういう意味で、やはり特徴ある農業、ブランド化する。6次産業化でもいろいろなことを試行錯誤する中で生き残っていくことを考えていかなければいけないと。生き残っていけないと、それこそまた、ここは大変なところですので、やはり農業をやっても何とか生き残っていけるのだという、そういうふうな形での支援等もできるものはしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そういう町長の考え方なのですけれども、今、これは議長のほうに出ているのですけれども、いわゆるTPPに対する反対を請願として農業団体等から出ています。それだけ農業団体を初め産業の方々は真剣に取り組んでおられると思っています。しかし、今、町長の答弁ですと、町の農業については心配ないのだよという答弁をいただきますと、そうするとその請願に対しても我々もなるほどな、町長の考えでいいのかなというような感じも受けますけれども、いずれにしましても、そういう請願が各農業団体から出てきている事実、これは本当に苦しいのだと思います。しかし、特徴ある農業、あるいはブランド化することだけによってこの窮地が、例えばそれが実施されたときにそれを乗り越えられるかどうかという問題は、全く未知の数字だと思います。
  そこで、町長が言うように、これは心配ないのだということもあるかもしれないけれども、いわゆる何ぼブランド化してみたところで、消費者にとってみれば、これは安心、安全はもちろん第一の条件ですけれども、安いというのも非常に魅力なのですよ、安いというのも魅力。しかも、例えば安心、安全の食物にするために、火を通せば大丈夫とか、いろいろ料理の仕方もある。そこにもってきて安いというのは、非常にその消費者にとっては魅力であって、ブランドだけでこれから日本の社会がどう変わっていくかわからないけれども、消費者がそれを認めて買ってくれるのだろうかということも一つある。そこで、これだけ農業団体の人たちが困るのだよという裏には、やっぱりそれなりのプロはプロとして見たその何か問題があるのだろうということだと思います。
  そこで、町長は安心していますけれども、やっぱりこの小鹿野町の中の農業を見たときに、最近は非常に先進技術を持った方々も町に来ていただいて農業をやっていただいておる。本当にありがたいと思いますし、またそういった技術を教えていただくことは本当にありがたいと思います。しかし、それで町が本当に農業がよくなっていくのだろうかということを考えたときに、まず小鹿野町の地形を見る必要があると思います。
  午前中でしたか、根議員が、小鹿野用水がすばらしいものがあるのではないか、有効活用したほうがいいだろうということもあります。それは、一部、この腰の下を走っている田畑には供給できますけれども、例えば私のところとか、町長のところとか、倉尾とか両神へ行くと、平らなところというのは有効利用、今でも結構されているのです。されている。ところが、一歩道路から入ることによって利用されていないのが現実なのです。ですから、そういったところも大いにその活用するような方策をとっておくことによって、いわゆるその大型農業なら大型農業が来たときに、その土地の活用ができるような状況にしておくのも一つの方策ではないだろうかと。個人で太刀打ちしていくのは非常に難しいこともあるかもしれない。それは、特徴ある農業をやっている方は別かもしれませんけれども、普通の農業やっている方は、例えばこのTPPが導入されたときの話ですけれども、とてもとても太刀打ちできない状況に置かれる可能性がある。そうしたときに太刀打ちするために小鹿野町の農業はどうすべきかということになると、やっぱり大型化していかなくてはならないだろうと思います。大型化していくためにはどうしたらいいか。これは、小鹿野町の旧小鹿野町の平らなところとか、両神の平らなところとか、ああいうところをどおんと会社が来て借りて何かやってくれるというのは非常に簡単なことなのですけれども、いざちょっと山の中に入って、ある田畑を上手に活用していくための方策等も今からある程度考えておかないと、どうも乗りおくれるような気がしてやむを得ないと思うのです。
  そこで、TPPに限らず小鹿野町の農業の発展のために、1つだけ提言をしておきたいと思うのですけれども、その前に、建設課長、今、小鹿野町で、町道はなくても何軒かうちがあって入り口がないよというところへその資材、あるいはそういったものを補助しますよという制度はありますよね。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 生活道の補助金等はございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) その条件はどんな条件でしたっけ。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 生活道でございますから、生活者が2名以上の方が使っておられまして、幅員が4メートルに満たない道路でありまして、その道を複数の方以上で使っている場合に最高金額で100万円までを補助するという事業でございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そのとおりでしたね。そこで、新井課長、今、農地で荒廃している農地、これを救済するための措置というのも、ある程度考えておかなくてはいけないだろうと思うのです。そこで、いわゆる自動車とかトラクターがすんなり入れるような畑は、結構荒廃はしていないのですよね。ところが、そういう畑、行けない畑、軽トラとかトラクターが行けない畑、これはどうしても管理できないということがある。では、道路をつくればいいではないかと言ったって、そのちょっとした面積だと土地改良もできないような状況がある。そこで、地主交渉は当然その利用者の人たちで考えてもらって、そしてその便利道みたいな農道だけちょっと入れようではないかと。それは、土地もそのままでいいよと。とりあえず、地主、利用者が承諾の上で、では1本入れようではないか。そうすることによって、両サイド、あるいは近隣の土地利用率がうんと上がってくるというようなことをすることによって、農地の復活、そして生産力の向上になってくるということを前提にして、いわゆる地主さん方がそういう話し合いのもとで、すべて重機を借りてきて、ある程度の資材を買ってきてやるというのは非常にコストも大変なことだから、その辺でそういう荒廃農地救済のための、今、建設課長に聞いたけれども、進入道路はあるので、それを農道の進入道路みたいな形で補助する制度をつくっておけば、荒廃している農地も結構生きてくるだろうと。しかも、私たちの年代の人たちがみんな会社をやめて、今、農業をやりつつあるのだけれども、そういった荒廃しているところには軽トラも行かないし、トラクターも行かないから手がつけられない。かといって、個人でどおんと道を入れてまでやることはできないということがあるので、そういう制度をつくって荒廃農地の有効利用に結びつけ、そしてまたこのTPPになったときには対抗していこうと。生産力を上げていこうと。生産量を上げていこうというような対策を講じていけばいいかなと思うのですけれども、これは町長に答弁してもらってもいいのだけれども、とりあえず課長の考えはいかがなものでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今言いました耕作放棄地解消についても取り組んでいるところですが、今言いましたように地域性にもよります。長若と、また倉尾とか、両神の奧、また諸条件も違うわけですが、やはり耕作放棄地解消対策ということで今取り組んでいるわけですが、例えば長若にすると、今取り組んでいるのが空ハウス、長若のキュウリとか盛んだったのですが、高齢化とか、そういう形でやめていく方もおります。そういうところを有効活用ということで取り組んで、今かなりビニールハウスが張られまして成果も上がっているところです。また、今年度、新たなハウス、23年度でも大型ハウスを何棟か今計画しております。
  そういうことで取り組んでいまして、特に耕作放棄地についての解消には取り組んでいるところですが、やはり今、そういう農道を入れて積極的に農業に取り組んでいく人が出るだろうということですが、これも現実問題なかなか難しい問題で、果たしてそこまで荒れた土地で農業をやるかというと、非常に難しい問題があります。これについては、やはり相続で農地を取得した方もいます。そういう方は不在農地ということで、こちらに住んでいない方もかなりいます。それと、やっぱり高齢化してきますと、取り組んでいるのですが、定年になって、今度は余り投資をするということと、体力的にもありますので、その辺。今後、JA農協についても土地の集約、まとめてだれかに貸すとか耕作してもらう、そういう制度もあるのですが、なかなか進まないのが現状です。また、圃場整備にしても全員の方が賛成しないとできないというようなことがあります。簡単なようですけれども、非常に難しいので、一つ一つ取り組んではいます。
  今の意見も参考にしまして、例えば用水を利用すればいいのですが、なかなか現実は支線、もう個人の土地を支線で走っています。何とかやめたいのだ、つぶしたいという方も出ています。ただ、現状使っていないのですけれども、何とか残してくれということでお願いしています。実際にはそういう状況ですので、用水についても非常に管理、今後厳しいかな。前、加藤議員さんのほうから支線の管理のことが出ました。非常に皆さんが農地を守る立場でいればいいのですけれども、そうでない方もいるので、非常に厳しいです。また、用水にしても、つくった当時から見ると、非常に水質が悪くなっています。水耕栽培でそのままあの水は使えないのが現実です。できれば水道水あたりを使ってやるような状況になっていますので、非常に厳しい状況下でありますが、何とか農業委員でも、今義務化されて、義務ということで農地を調べて、それで農地を耕していなかったら指導して、それでもできない場合は第三者に貸すような、そこまで指導するということも現実問題として出ています。あとは企業が参入するとか、個人ではなかなかできないという状況もあります。その中で、できるだけのことで農業振興には取り組んでおります。そういう状況だけはお話しして答弁とさせてもらいます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 課長が言うとおり、実情はそのとおりだと思います。しかし、ある程度まとまった土地があっても、それを、例えば今農業委員会のほうで調査をしながら、利用に向けての検討をもしていますよと。あるいは、第三者に貸すような仲立ちもしていますよというようなこともおっしゃっていましたけれども、いずれにしても、では借りる人が、例えば県道、町道からすぐに軽トラやトラクターが入れられるのならいいけれども、そこまで行くのに全く何も手当てがないというようなことであるとするならば、借り手がいないような感じ、借り手がいないと思うのです。私だったら借りないですね。やっぱり道路に面しているところがいいですから。そういうことを解消するために、大した金ではない、重機のリース代と、それからある程度の砂利、砂ぐらいの補助は、そのうちへ入ってくる進入道路と同じような方法で、何町歩以上あればいいです、何反歩以上あればいいですよとか、隣接の地主が承知すればいいですよとか、そういうような条件のもとで補助してくれれば、そういう農地も生きてくるということ。今は全く生きないと思います。今の状態では生きない。生かすためにどうしたらいいか。個人でやるのは、今課長が言ったように、リタイアした人たちがそんなに大金をかけてまでやりたくないよということもよくわかる。しかし、町を考えるときに、生産性を上げるためには、そういった方策も一つの方策だろうということで、そういう大してかからない費用の一部でも町で負担してくれることによって、やる気がある人間は、より一層のやる気を起こすだろうというふうに思いましたので、課長にも聞いてみたのですけれども、町長、そういう考えのもとで、課長の答弁もわかりますけれども、いずれにしても小鹿野町の農業生産力を上げ、そして少しでも、切りもなく今40%である生産力をもう少しでも上げる国の手伝いもしなくてはいけない。しかも、TPPが入ってくれば、もっともっと厳しいことになるというように言っている学者もいますので、そういったことを踏まえれば、そのような制度も考えていただいてもいいのではないだろうかなというふうに思うのですが、町長、いかがなものでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 担当のほうからも答弁がありましたけれども、農業委員会等といろいろ協議する中で、どこにもというわけにもいかない面もあると思うのです。そういうふうな中で検討してまいりたいと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) よく検討してみてください。そして、一人でもやる気のある人をより一層やる気にさせるような方策をとっていただきたいと思います。
  それでは、2つ目の教育行政についてお伺いいたします。これは何人もの方が、もう質問しました。中学校統合の取り組み状況と今後の計画についてと、それから2つ目の小鹿野高校を活性化するための町で取り組む課題と支援対策はということでお伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 黒澤光司議員の質問の2、教育行政についての(1)、中学校統合の取り組みと今後の計画についてにお答え申し上げます。学校統合については、現在、小鹿野町学校統合問題検討委員会で熱心に検討していただいているところです。間もなくその答申が出されますので、答申が出次第、検討に入りたいと考えています。
  次に、質問の(2)、小鹿野高校を活性化するための町で取り組む課題と支援対策はについてお答え申し上げます。小鹿野高校については、後援会長である町長からの答弁にもありましたが、後援会長を中心とした検討会議を立ち上げたり、様々な対策を練っていただいているようでございます。教育委員会としても、できることは支援していきたいと考えています。例えば、今まで小鹿野高校は入試のときにペーパーテストは実施していませんでした。中学校及び生徒保護者からは、ペーパーテストの要望は以前からありましたので、何度となく申し上げ続けてきました。そのせいかどうかわかりませんが、今年はペーパーテストを実施していただきました。学校や保護者は喜んでいたそうでありますが、教育委員会としては、中学校や生徒、保護者の声はできるだけ高校へ届けていきたいということも考えております。これからもできることは支援していきたいと考えています。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) いろいろと教育委員会からもご支援をお願いしたいと思います。
  そこで、これは先ほど渡辺議員からいろいろと質問を町長にいたしまして、その答弁も聞いております。そうした中で感じたことも幾つかありますので、再確認というか、そういった形で再質問させていただきたいと思いますけれども、まず、その中で中学校の統合を先にやらせてもらいますけれども、これについては答申が出たから検討するという答弁を皆さんになさっているので、これは私も了解しております。やむを得ないことかなと思っています。大方はもうわかっているのでしょうけれども、言えないのもわかります。そういったことで、答申が出たらばそれを十分に尊重していただいて、その方向に向かって動いていただくことをお願いしておきます。
  そして、次、小鹿野高校の問題ですけれども、先ほどいろいろ、町長、渡辺議員とやり合いましたけれども、その中で、町長は前の折込にも入りましたけれども、後援会長さんなさっていらっしゃる。そして、渡辺議員は同窓会長さん、OB会の会長さんだということを最近になってわかったのですけれども、たまたま私も小鹿野高校の出身ではないものですから、かといって別にないがしろにしたわけではないのですけれども、そこまで真剣に深く思ったことがなかったものですから、安心はしていたのですけれども、この窮地を知ったときに、これは大変なことだと。やはり町民として、小鹿野高校が町からなくなることは非常に寂しいことであるし、また小鹿野町衰退の一途をたどっていくことにもなるだろう。かつて、今でも小鹿野旧市街地を歩かれる方というのは余りいない。しかし、子供たちや通勤、通学の行き帰りには結構見える。あの子供たちがいなくなることによって、本当に寂しいものになってしまうのだろうというふうに思います。
  そこで、どうしても小鹿野高校は存続しなければならないという考えに立ったとき、突然同窓会長の渡辺議員から、今小鹿野高校はこういう状況になっているのだよと。そして、今年の受験生もこんな数なのだよと。そこで、こういうチラシを、町民の人たちにわかってもらうために出そうとしたらば、県からとめられたという話を聞きまして、県からとめられたって、これはもう同窓会長さんの名前で出すもの、同窓会の人たちはみんな承知の上での行動だったと思うので、どうして県はそこまでかたくなにとめるのかということ。では、その事実を確かめてみようではないかということで、渡辺議員、橋喜久子議員、そして私で、県の方にお会いしまして、いろいろ話を聞きました。当然、向こうの言い分、こちらの言い分もいろいろ話し合った中で、県は、いわゆる出そうとした折り込みの半分に小鹿野高校の入学生の年度別の推移の表があったのです、10数年間にわたる。それが皆、右肩下がりの数字でずっと来ていた。それは事実の数字ですから間違いない。そして、そこのグラフの中には、小鹿野中学校が何人、長若中学校は何人、三田川中学校は何人、そこまで入っていたかどうかわからないけれども、いずれにしても細かい数字が入っていた。町内、町外、郡、郡外ぐらい入っていたのかな。それを一緒に出そうとしたら、これは困ると。これ出されてしまうと本当に困るので、何とかしてくれないかと。出さないでくれないかということだったのです。それで、いろいろ話し合った結果、では、それはわかりましたと。それは出しませんということで、同窓会長も引き下がって、そしてその何日かのうちに改めて新しいものが出ていったのですけれども、決してあれが出たからどうのこうのということも私も思わなかったのですけれども、見せてもらった限りでは、ただ県でそういう言い方をするのであれば、当然県とけんかしてはまずい、県とけんかするつもりはございませんから、ですからそれはちゃんと引き下がって正解だったなということで、改めて出し直させていただいたというのが実際の経緯でありました。
  そうした中で、いわゆる、何でそういうものの折り込みを出そうとしたのか、私も渡辺会長に聞いてみたのです。これは、やはりやがて小鹿野高校が、やがてではなくて、何年かこういう状況が続くならば必ず統廃合の話題に上がってくるのだろうと。そうする前にやはり手を打たないと大変なことになってしまうよと。手を打つためにはどうしたらいいかということは、では小鹿野高校をどうすればいいのかということをまず最初に考えて、そしてそれに対応していく。その対応していくのは、それは私たちもいろいろと視察した学校の中で感じたことは、そこの行政区の首長さんが一生懸命やることによって存続してきたという事実もありました。ということは、小鹿野で言いかえれば、福島町長が小鹿野高校を心の底から救って存続させるのだと。そのために町はこういう支援をしていきますよ、それを町民の人たちに納得してもらうためには、今、小鹿野高校がどういう状況下に置かれているかを町民の人たちに知らしめない限り、町長もなかなかやりづらいだろうということで、OB会としては今こういう状況になっていますよと。ですから、行政からも支援をいただきたいのですよという情報を町民に知らしめることによって、町長が、よし、では一般会計から何千万出してやろうと。これこれ、こういうことに対して出してやろうということになったとき、我々議員も反対は一切しません。町民の人たちも、こういう事前に情報が耳に入っていれば反対はしないと思います。町長、非常にやりやすくなるだろうというふうに私は思いました。
  そこで、先ほどのやりとりの中で幾つか私も気になったので、ちょっとまたお尋ねしてみますけれども、いわゆる町が支援をしていくためには、学校のほうでその方針を出してくれという言い方をなさいましたね、たしか。学校の方針が出ないと支援できないというふうにおっしゃっていたのです。ところが、学校での方針が出ないと支援できないと言っても、では学校側で方針が即出せるかというと、なかなかこれは先生方も忙しいですし、それから先生方も、いつ異動になるかもよくわからないというような状況下の中では、小鹿野高校はこうあるべきだと、こういう方向でいかなくてはならないというようなところまで検討することは非常にこれは、しろと言うのも酷な話だろうと思います。町長が言っているように、学校の方針が出ないと支援できないという言い方。これはひっくり返せば、学校側で出してくれよということですから。ということは、学校側が一生懸命やらなくてはいけない。ところが、学校側では恐らくそんなことはできないでしょう。
  ということになるならば、たまたま先ほどの話を聞いていますと、町長は、後援会長をなさっている。しかも町長だ。非常にこれは条件がそろっているわけでございまして、しかも後援会長が改革支援委員長でもあると。改革支援委員会というのは、同窓会長ほか何名、後援会長ほか何名、PTA会長ほか何名かで、たしか14人とか言っていましたか、で構成されている会だということで、そこの会長が町長だということ。ということは、学校の方針を出すのもこの改革支援委員会で、もちろん学校の先生も入ってもらって、出すことによって方向が決まるのではないでしょうか。私たちが県に行ったときも、県で出してくれるのですかと言ったら、いや、それはやはり学校の中には改革支援委員会なるものができていますから、そちらのほうで検討すると思いますよという話をしていましたし、そちらで検討していただきたいというような言い方もしていました。ですから、それは、やるとすれば町長しかない。町長がこういう人たちを早急に、もう何回もやったようですけれども、意見も結構出て、もう集約できるような状況になりつつあるような話も先ほど聞いていますけれども、それを急いでまとめて、小鹿野高校はこうあるべきだというものを出したことによって、それに町の一般会計で支援しますよということだったら、何ら反対する人はいないと思うのですけれども、町長、学校がその方針が出ないと支援できないというのはわかりました。では、検討委員会ではなくて、改革委員会で先生も入れて、そして検討したものでその方針を出す考えはありますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今までの答弁でも申し上げておりましたけれども、議会等が終わった時点で改革支援委員会、これを持つように校長先生には話はしてございます。そういう中で、やはり方針等も当然、これはできるだろう、こういうふうになるだろうと。この前のときでも5項目ぐらい出ていますから、その中で、ではこれをどんなふうにというのも少し学校側で校長先生整理してくださいよと、そういうふうなお願いもしてございます。そういう中で、また検討は当然していかなければいけない、方針も出していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 全くそのとおりだと思うのです。会長なのですから、小鹿野高校存続のために、いろんな意見も聞いてというような答弁もありましたけれども、この場合では、そういうものはもう時間がないのではないだろうか。やっぱりこの改革、支援委員会で出ているものが、やはり一番すばらしいものではないだろうかなというふうに思います。そして、それをどういうふうに進めたらいいかというのを真剣にこの中で議論していただく。そうすることによって、そうすると、ではこれをやるためにはどういう方策をとっていくのか。お金はどうにかかるのか、人的援助はどうすればいいのかということも含めて、町が乗り出すための根拠づくりができるだろう。それができたあげくには、できた結果を踏まえれば、これはもう町長がそれに対して全面的に町が支援する方策を打ち出していただくことが、出さなくてはならないし、そのことをだれも反対はしていかないだろうというふうに思います。
  いわゆる一番心配しているのは、先ほども議論がありましたけれども、25年までは統廃合しませんよという県の言い方。これは、私たちも県から聞きました。逆に、この25年までは統廃合しませんよということのほうが非常に危機感があるというふうに感じています。なぜかというと、今、土俵に上って、統廃合しようか、どうしようかという学校は県内で幾つの学校があって、それが検討されているのか、そこまでは聞きませんでしたけれども、25年までは、今検討している学校の中で、廃校になる学校もあるかもしれない、統合する学校もあるかもしれない。今検討しているその学校は25年で検討は終わるのです。ところが、26年からは、あるいは25年のうちからは、では新しく問題のある学校。問題のあるというのは、生徒数、受験生が少ないとか、そういうことです。そういう学校はどこだと。次の検討する学校はどこなのだろうかという、その中に入れられてしまう可能性が非常に高い。24年には、あるいは23年かもしれない。そのために次の検討課題となる、検討される学校となる土俵に上らないために、今早急に手を打っておく必要があるだろうというふうに思います。どういう手を打つかといえば、これはもう町長も当然その考えは同じだと思うのですけれども、いや、小鹿野高校はこういう改革の方針で、こういうことを実行していきますよと。ですから、あと2年間、猶予期間をくれてくださいよと。その間に何とか立て直していきますよという方策を出していかなければいけない。それがない限り、次の統廃合、県の統廃合検討委員会の中には小鹿野高校がぼんと土俵に上げられる可能性があると思う。それが非常に怖いのです。
  ですから、同窓会長も非常に忙しがっています。今年の5月までに何とか結論を出さないと、来年の入学生、入試生には伝わらないのだよという言い方をしています。まさにそのとおりだと思うのです。ですから、一日も早く、小鹿野高校はこうあるべきだというものを出していかなくてはいけないというふうに思います。
  そこで、25年まで統廃合はしないということは、県は確かにおっしゃって、私たちも聞きましたけれども、それでは、そこまで待っていたのでは、今言ったような状況になってしまうので、その前に何とか手を打たなくてはならないということなのですけれども、町長も検討委員会の中で検討し、学校のほうでもいろいろ検討して早急にやっていきたいよということなのですけれども、町長、その25年という数字について、私は今言ったような考えを持っているのですけれども、町長はその25年という数字をとらえたときに、どういうふうに町長お考えですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 県での今までのいろいろ統廃合についての検討する中で、いきいきハイスクールという、多分計画だったと思うのですけれども、そういう中で検討する中で、25年までの、例えば廃止になるところ、統合になるところ、そういうところもあったのだと思うのです。最初の一弾というのは、秩父郡市では東高校が1つなくなりましたから、そういう中で、たまたま25年までを視野にした検討では、県のほうでここは入っていないのだという、そういうふうに私は解釈をしております。議員が言われるように、では次のときはと、次のときというのは確かにそういうふうな危険性というのはあると思いますから、ですから私たちも、渡辺議員が、今回ばかりでなくて、前、私が後援会長に就任したときにも一般質問でここでありましたけれども、なぜだという、やはり何とか学校を残すためにというようなことで私も答弁をしたつもりでございます。だから、もともとそういうふうな形で考えていっているということでございます。確かに早急にという考えもあるでしょう。あるでしょうけれども、やはりそういう中で、今、黒澤議員も言われるように、1つだけでということでなくて、先ほどまでも申し上げておりますけれども、5項目等挙げて、今、学校でも校長先生が中学校の2年生等にPRもしているという、そういうふうな状況でございます。
  ですから、そういうふうなことで、いろんな総合的に進めていかないと、なかなか1つのことだけでは、特進クラスだけで25人のをつくって、あとはいいのかというと、そんなことはないと思うので、やはりみんな総合的なことを考えての、これからも検討を私たちも当然、私も後援会長をお引き受けして、たまたまその中で4者の会合というのがありまして、4者というのは、学校、PTA、同窓会、それに後援会、その4者の会合があって、その中で今後存続するためにどうしていったらいいかということで、それで改革支援委員会というのもできたわけですから、やはりそういう経過もございます。そういう中で今後も検討させていくように、私は今の検討していきたいというのは、後援会長のほうとして検討していきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうなのですね。それを町長もわかっている。私も言いたいことは言っている。町長もそれはわかっている。まさに、すばらしいことなのですけれども、それを早く実現していただきたい。実現しないと、やっぱり時期のこともありますので、時期というのは、要するに統廃合の検討、県がいつ入ってくるかということなのですけれども、それは非常に大事なこと。危惧しますので、町長もそうおっしゃっていましたね。ですから、一日も早く出していただきたい。
  それと、もう一つ、これは本当なのか、うそなのか。町長が言ったのだから本当だと思うのですけれども、その統廃合の話については、県にも言ったこともないし、県議とも話し合ったことがないというのですけれども、本当ですか。失言ですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) このことをわざわざ話しに行ってということです。そうでなくてのいろいろな場での話というのは当然しております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうでしょうね。町長なのですから当然だと思いますけれども、いずれにしても、こういう窮地に追い込まれていますので、ぜひ正式にどんどん、どんどん話し合っていっていただければいいかなと。そして、小鹿野高校のあるべき方法を、町、高校、県、住民とが納得するような方向で早く出していただきたい。これがやはり出せるのは、町長であって後援会長であって、それから改革支援委員長である福島さんなのです。ですから、ぜひここでしっかりとリーダーシップをとっていただいて、そしてしっかりした改革案をまとめていただきますようにお願いをいたします。
  それでは、3番目にまいります。次に、3番目の福祉行政についてお伺いいたします。これは、この質問が小鹿野苑の建設当初の借入金についてと、町と小鹿野苑の関係はということでお尋ねするのですけれども、これは小鹿野苑のほうはもう町と、私がここで質問していいかどうかというのもちょっと気をもむところがあるのですけれども、私も今、議会のほうからの推薦された理事でやっております。当初、小鹿野苑をつくったときは、当時、私もいろんな情報とか印刷物で見たのですけれども、公設民営みたいな施設でつくられたと。当時、建設費用に対して、町もそれなりの負担をしているということもありますので、議場でこの小鹿野苑のことについて質問してもいいかなというふうに思いましたので、質問をさせていただきます。
  この小鹿野苑建設をしたときに、借り入れをして補てんしていたのだと思うのですけれども、その元利合計の残額は幾ら残っていて、そしていつまでに返済完了になるのか、その辺わかったらお願いいたします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 黒澤光司議員の福祉行政について、小鹿野苑の建設当初の借入金について、町と小鹿野苑の関係はのご質問にお答えいたします。
  小鹿野苑は、平成8年11月7日にオープンいたしました。その建設時の状況を振り返ってみますと、当時小鹿野町には特別養護老人ホームがなく、介護保険制度を見据えて、町としてどうしても必要な施設でありました。当初は町で建設しようという考えもありましたが、町直営というのは経営効率上の問題もあることから、町主導で社会福祉法人を立ち上げ建設するほうがよいとのことで、小鹿野福祉会を設立し、小鹿野苑を建設したものでございます。
  こうした経緯から、町としてその建設を支援する立場から建設費用の一部を補助することとして、社会福祉医療事業団からの借入金2億3,000万円に対する元利償還金に対して補助することを決め、議会の議決をいただき債務負担行為を行い、平成8年度から平成27年度までの20年間、補助金を交付するとしたところでございます。補助の内容は、元金償還金及び利子の4分の1に相当する額を補助しています。現在のところ小鹿野苑の運営状況は良好で、経営効率等考慮して社会福祉法人による運営としたことは成功と言えるのではないかと考えています。
  なお、今後の補助金のこれらの残高ということでございますが、平成23年度から平成27年度まで、5,883万6,875円という金額がこれからの予定になっております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは何点か質問をいたしますが、これは4分の1というのは2億3,000万借りたうちの4分の1を町が補てんしたということではない。建設費の4分の1。どちら。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) ちょっと紛らわしい答弁で申しわけございませんでした。
  元金です。元金の償還金プラスその元金に対する利子の4分の1ということでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。
  これを公設民営施設みたいな形でつくられたということで現在に至っているわけですね。現在、私も理事ですから大方のことは承知はしておりますけれども、せっかくの機会なので、皆さん方にも承知していただくように何点かお伺いしますけれども、今、入居待機者はどのぐらいおりますか。向こうでないとわからないというのならいいのですけれども。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 私の今手元にありますのは12月の資料でございますが、昨年12月の時点で待機者は74人というふうになっております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 74人のうち、町内の人、町外の人、区別わかりますか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) ちょっと厳密な数字はわからないのですが、町外の人については恐らく10人未満ということだと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは、今、入居費用はおおむねどのくらいでしょうか。個人負担分、入居者の。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 多床室でございますので、入所費用は1カ月、食費込みで、通常の場合入られている方はほとんど多くの方が食事の一部負担も補助されておりますので、1カ月4万円から4万5,000円ぐらいの間ではないかというふうに思っております、自己負担分が。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。
  これは、今、全部で80床、50の30。両方の施設に入居している人もほとんど金額は変わらない。どちらでも同じなのですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 介護保険の適用になるということ、どちらも同じ、介護保険の適用になりますので、どちらも同じ金額になっております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それともう一つ、養護老人ホームもありますね。特養でないほう、それも金額は同じくらいですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 秩父荘につきましては介護保険対象ではございませんで、従来どおり措置ということでございます。これにつきましては、もともとが低所得者対策ということでやっておりますので、自己負担金についてはほとんど発生しておりません。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、関連がありますので、ちょっとおかしなうわさを耳にしているので、お尋ねしておきたいし、確かめておきたいし、本当の話をしてもらいたいために何点か質問をさせてもらいます。
  今、小鹿野福祉会で小鹿野のまちうちに特養をつくろうということ、これはこの前の理事会でも大方の図面も見せてもらいまして、概略だけは承知しています。ただ、そうした中で、我々も細かい説明はまだ、そんな細かい説明は知りませんけれども、ただ町の中のうわさとしていろいろ流れているのです、我々が知らないことが。ということは、要するに私は特養をつくることは非常にありがたいと思っているのです。私もやがてはお世話にならなくてはならないかもしれない。もちろん両親だってお世話にならなくてはならない。ありがたい。そのためにどうしてもつくらなくてはならないですね。待機者が74人もいるのですから、一日でも早くつくって入居してもらいたいし、そういうことをやっていただきたい。非常にいいことなのです。ところが、余りおかしなうわさが立ってしまうと、できるものもできなくなってしまうおそれがあるのですね。
  私は理事という立場ですから知っているのだろうと言われても、実際にまだ細かい内容はそんな知っていません。そこで、本当にそういううわさを解消しないと、あるいはおかしな方向に発展していく可能性も非常に多いですね。
  そこで、何点か確かめさせていただく。立場が違うよと。聞く相手が違うよと。質問をする趣旨が違うよというふうに言われれば、これはやむを得ないのですけれども、もしか答えられる範囲で答えていただければいいと思うのです、知っている限りのことで。当然向こうは法人ですから、小鹿野福祉会のほうでもやっているわけですけれども、ただ、福祉会はそういう状況になったとしても、小鹿野町として、ある程度指導あるいは監督するような立場には、今全くないのでしょうか。あるのでしょうか。その辺、どうなのですか。その辺の見解をまず聞いておかないというと、質問の趣旨が違うよというふうに言われてしまいますのでね。
          〔「理事会で……」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 3時10分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時11分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 建設の経緯から言いまして、町と小鹿野苑は非常に深い関係にはあると思っております。ただし、一応独立した社会福祉法人でございますので、町のほうの指導、監督権というのがどこまでかという、一般的に保険者と介護保険事業者という関係以上のものはないというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) その建設についての町とかかわりがあるだろうということについては、それは今までもずっと継続しているわけですね。今、課長が言った、建設については町がかかわりがあるということの内容は。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 3時12分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時13分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 小鹿野苑と町の関係ということでございますが、小鹿野苑は一つの独立した社会福祉法人ということでございます。ですから、町と小鹿野苑の関係につきましては、保険者と介護保険事業者ということで、保険者としては介護保険事業者すべてに対していろいろ指導、助言するという立場にはありますけれども、それ以上のものはございません。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。
  それをわかったところで、先ほど私がなぜこれを言い出したかというと、確かに皆さんがおっしゃっているとおり理事ですから、理事がこういうところで質問するのはおかしいではないかというふうに言われるかもしれませんけれども、理事だからこそ本当の知り得ている話を皆さん方、私よりかも町長のほうがよく知っているかもしれない。課長のほうがよく知っているでしょう。それを言っていくことによって、本当はこうだったのかということを納得していただくためにお伺いをしたいということなのです。
  その中で、例えば私たちも理事会のときに概略の説明を聞いた。三橋のところにつくる話。それは、それ以上のうわさがぼんぼん今立っているのです。それなので、それはまずいことだと。そういううわさが立つことはまずいことだということからして、知り得ている範囲のことを聞いたりしておこうということなのです。それは、町にとっても非常にマイナスになってくる要因があると思うのです。もともと公設民営でつくって、そして今、小鹿野福祉会もそれなりにみんなで頑張って、それなりに貯金もできているということ。それは私もよく知っています。骨折っている。しかし、そのもとは公設民営という大きな大前提があったことも、これは間違いない事実なのだということで、では今何やってもいいのかと。どこもチェック機関がないかというようなことも、これもまたぐあい悪いのではないだろうかということもある。それは、もちろん理事あるいは幹事、そういう人たちがいるから、その人たちが目を光らせればいいのだけれども、それだけでなくて、町の中におかしなうわさが流れること自体おかしいだろうということなのです。
  そこで、三橋のところにつくるのを、私たちよりかも町長のほうがよく知っていると思うので、何点か質問しようと思った。答弁がなければいいのだけれども、質問しようとした内容はこういうことだったのです。それは、いわゆるあそこにつくりますよと。そして、三橋さんの今の建物を取り壊すのは何とか、〇〇会社がやるのだよというようなうわさも立ってしまっている。それから、何億円も金持っているから、それでやるのだよとか、いろんなうわさが出ている。それでは中心市街地のときにいろいろ三橋の建物をどうしようかという議論があったときに、いろいろ賛否両論で、議論したではないかと。公の金を使って三橋さんの建物を壊すなんていうのは、とんでもないことだということにもなってきてしまった。そういううわさが今出てしまっている。だから、そういう話を、いや、そうではないのだよと。あそこのところは三橋さんのところで壊して、それでガソリンタンクも掘り抜いて全部入れかえて、そして更地にしたものを借りるのだよというようなことなのか。あるいは、本当に福祉会のほうで全部出していくのか。そういうようなうわさが今がんがん飛んでしまっている。その辺を確かめておいたほうがいいだろうということで質問しようとしたのだけれども、それに対しては余り関与できないよということだから答弁はないと思うから、いいです。私はそういう質問しようとしたのです。だから、そういううわさを早く打ち消しておかないと、本当の事実を話しておかないと、できるものもできなくなる可能性があるということを非常に危惧しての話なのです。そういうことで、答弁ができないのならできなくて結構で、次の4番目の水道行政に移ります。
  福祉行政は終わりまして、水道行政。秩父圏域の水道事業の統合についてということで質問をいたしますけれども、これは県のほうに統合について、議会のほうではどうですか、検討してもらってもいいですかという話を町長からされていいですよという回答をしたのは我々も承知している上で質問をいたしますけれども、当然それは検討するのがどういう検討が出てくるのか、わからなかったけれども、この前の全員協議会で説明を受けた中では、いわゆる秩父圏域を一つに将来的にはしていくと。今のところは、しないとするする施設、する施設、あるいは簡水はどうするか。いろいろ問題がありますけれども、そういうような形で説明を受けまして、そこまで進んだ調査を頼んだのかなということも考えたし、なるほどな、県もやりそうなことだなと。県も非常に秩父あたりからは、こちらから水源なので、何とか水道料安くしろということは絶えず言われているので、県も苦しい立場にありますから、何とか統合させて、うまく切り抜けようかというようなことも考えているかもしれません。私の憶測です。
  しかし、話を聞いてみると、小鹿野の水道も浄水が非常に値上がりをするというようなことも聞いております。そうした中で、これを推し進めていくのか、どうなのかということで、秩父圏域水道事業の統合についてということでお伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
          〔水道課長 黒沢一郎君登壇〕
水道課長(黒沢一郎君) 9番、黒澤光司議員ご質問の4点目、水道行政についての秩父圏域の水道事業の統合についてお答えいたします。
  現在、いろいろな分野で広域化が検討されておりますが、埼玉県内の水道事業におきましても、平成21年5月に埼玉県水道広域化協議会発足以来、本格的に県内を12ブロックに分けて検討協議を重ねてまいりました。秩父地域は一市四町で秩父ブロックとしてどのような広域化が図れるのか、可能性を協議してまいりました。そして、水道法に基づく4事業体の要請がなされ、県により広域的水道整備計画が策定の運びとなったところですが、給水人口が年々減少し、給水収益も減収となっている現状から、将来のために必要な計画と思っております。この計画では、平成23年度から平成42年度までの20年間として秩父地域における水道を広域的かつ合理的に整備し、安心、快適な給水の確保や経営基盤の強化、サービスの向上などを目標としております。
  お尋ねの水道事業の統合につきましては、この計画の中の健全な経営、事業の効率化による経営基盤の強化のところで、将来イメージとして位置づけられております。将来は秩父地域が一つになり、1事業1会計1料金体系が望まれる形ではあると思いますが、そこまではかなり険しい道のりだと考えております。
  まず、維持管理業務等の一体化を進めることにより経営の一体化が見えてきて、その後にあるのが事業の統合かと考えております。今後は、協議していく中で、新しい課題がたくさん噴出すると予想しておりますが、経費の負担を最小限に抑えての水道事業の経営安定化が図れる方向性を見出してまいりたいと考えております。今後も議員各位のご理解とご協力を切にお願い申し上げる次第でございます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 水道課長、この前、話を聞いたときに、水道料金の話もたしか聞きましたけれども、今の小鹿野町の標準家庭で使っている、いわゆる1トン当たりの単価、そしてまたこれが統合されたときの水道料金、その2つの料金。たしか話されたような気がしたのですけれども、幾らでしたか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  この前のときの説明会の中では、1トン当たりという話は詳しくは出ていなかったように思いますけれども、今21年度で実績的に、この前、今度の計画は上水道が中心でございますので、上水道の中で21年度実績当たりで1戸当たりの平均使用量、年間で申し上げますと大体257トンぐらいを、1戸当たりで見ますと使っているという状況がございます。
  それと、今度広域的にやった場合の料金の関係でございますけれども、先ほどから値上がりというお話もちょっといただきましたけれども、やはり広域化をしない場合でも、今後の更新費用等が発生した場合には、やはり料金の値上がりといいますか、見直しも必要ではないかというふうに私ども考えています。どうしても期待だけでできればいいのですけれども、やはり多少は見直しをして体制を変えていかなくてはいけないのではないかというふうなことは考えていますので、やはり即、幾ら値上がりするという、値上げ、値上げということではなくて、やはり見直しを図るということが必要だというふうに考えています。
  また、広域化をした場合ですと、この前のお話のように単独でやった場合よりも、この前、給水原価ということでお話をされたと思うのですけれども、給水原価を高くするのを低目に抑えることができる、上げ幅を少なくすることができるという形でご説明したように覚えておりますので、そういった形で、私も上げないで今の現状で推移できれば一番いいというふうに感じておりますけれども、やはりそれが無理な時期も来るのかなと若干の危惧はしておりますけれども、そういった状況でございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 確かに水道料金は、小鹿野町は非常にありがたい単価で出してもらっておるわけです。それが県のこの前の説明によりますと、取水箇所も限定して1カ所にするようなこと、取水場所も。それから、浄水場もそうだと。配水場所は結構つくるのでしょうけれども、そういうようなときになったときに、たしか絵で見ると浦山方面だったかな、あの辺で取水するのだということなのですけれども、果たして1カ所で取水することがいいのかどうなのか。いわゆる何か事故があったときに、分散しておいたほうがいいということもあるし、何で1カ所にするのだか、その辺、県に聞きたかったのだけれども、聞けなかったのですけれども、課長、もしか何か聞いていればお願いします。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) それでは、わかる範囲でお答えさせていただきたいと思います。
  今、共同浄水場は、案としては別所の今秩父市の浄水場の付近ということでお話をしていまして、取水については県のほうも水利権の関係もありますので、ここからという、まだ確定もできていない状況というふうに聞いております。1カ所でやるというのは、やはり取水量も1カ所の共同浄水場で確保できること、またそれによって建設費が安くできる。また、共同で計画の中へうたうことによって国の補助、いわゆる3分の1というふうに今言われていますけれども、それが受けられて更新費用が削減できるというもとに1カ所の共同浄水場でやるのだというふうに私のほうでは理解しておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今、小鹿野町は非常に安く水道水、提供してもらっていまして、小鹿野町の今までの考え方が安く安全にということをモットーに歴代の課長さん方やってきたと思うのです。それがこういうことになることによって、どんと上がる可能性というのは考えられるということを前提にしたときに、では今の小鹿野町の施設を改良、改築していったときの、いわゆる水道代としての単価、あるいは両方統合したときの単価、いわゆる統合したときの単価と小鹿野町が独自でやったときどうですかということを聞きたいのだけれども、その辺は試算はしてあるのですか。試算。施設を直したり、悪い管を入れかえたりしてよくして、そして小鹿野町のものをよみがえらせたときと県の言っている施設で水をつくったときの差というか、建設費も含めて。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) その辺のこの前の建設費用の関係につきましては、独自に更新した場合は、計画上の中では16億5,000万ぐらい、上水等の浄水場に限ってだけですけれども、そのぐらい必要になるのではないかというふうに見込んでおります。それを共同浄水場にした場合、国庫補助が共同でやった場合受けられるという可能性のもとなのですが、これが2億2,000万ぐらい削減できて、14億3,000万ぐらいでできるのではないかという、今試算はしております。
  それで、例えば単独で、万が一、先ほどの16億5,000万ぐらいを、今仮にですけれども、36年とか37年ごろをちょっと考えてみると、相当そこで費用がかさむ。また、それ以外に今人口等から収益を推移していきますと、平成31年ごろには、いわゆる資金不足的なものがその年度前後に発生してくるのではないかというふうに考えております。このもとは4条関係の工事等も、今1億から1億5,000万ぐらいは常時毎年やっていくような形の中で、ある程度仮定した数字ですけれども、そんなものをちょっと算出しております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。次、5番に移ります。
議長(強矢好光君) 終わりです。
9番(黒澤光司君) それでは、5番が残ったのだけれども、次の議会に質問することにして、以上でやめます。
議長(強矢好光君) 暫時休憩いたします。
                                (午後 3時32分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時45分)

           山 ア 京 子 君
議長(強矢好光君) 次に、1番、山ア京子君、質問席にお願いいたします。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番、共産党の山アです。議長の許可をいただきましたので、質問させていただきます。
  その前に、先日、秩父市のほうで秩労連とか、民商、土建、秩父生協病院等の団体が困り事相談会に取り組みまして、私も相談者の一人として参加させていただきました。私もその中で、3件ぐらい相談を受けさせていただいたのですけれども、やはり暮らしの厳しさをとても感じた相談内容でした。
  1人の方は高齢者のひとり暮らし、年金暮らしなのですが、月に5万6,000円ぐらいしか年金ないのに、2万7,000円ぐらいの部屋代が払えず、それで銀行からお金を借りたのですけれども、銀行というのは年金から天引きでお金を返済させるわけですよね。そうすると、何か手元にひと月3万3,000円ぐらいしか残らず、とても暮らしていけないというので、いらっしゃっていました。その方は貯金通帳持ってきたのですけれども、貯金通帳と手元に持っているお金の合計が100円ぐらいなのです。何か東京の年越し派遣村みたいな状態が身近でも起きているのだなということを感じました。
  また、お子さんと2人暮らしのお母さんは、この方は70歳代ぐらいなのですけれども、息子さんが仕事を見つけていても見つからない。お母さんの名前の年金で2人で食べている。とても食べていけないというお話でした。やっぱりすぐこういうことは、まず生活保護の申請に行って、自分たちを守らなくてはということで相談員の方が同行して、生活保護を受けに行くことになりました。
  やはり、私、これでとても感じたのは、今、民主党が法人税を下げて、その先に消費税増税を言っています。お金をもうけて、ため込んでいるところを、なおもうけさせてやろう。苦しんでいる国民をもっと苦しめてやろうって、これではないかと思うのです。私も民主党で今一番反感を抱いているのは、その法人税引き下げと消費税増税、それから国民の食の安全も、その職業のことも破壊してしまいそうなTPPの参加反対、参加の検討です。この3つはどうしても阻止していきたいなというふうに思っています。
  今テレビ見ていまして、自民党が選挙したらおれたちのところへ来るみたいな言い方していますよね。自民党がどんな修正案を出したかといったら、民主党よりなお悪いですよね。子ども手当はもとの児童手当に戻す。高校授業料無償化はやめる。もっと公共事業を増やす。そこにいったら、国民はもっと苦しむだろうなと思います。
  今、世界でいろんな流れが起きていて、住民の方が立ち上がっています。そこでは選挙制度もない、一党独裁みたいなところです。私、これを見て今一番思っているのは、皆さんが自分たちの暮らしを変えたいと思ったら共産党を応援してもらうのが革命ではないかと。これ革命という言葉なのですけれども、私は本当にこの2つだというふうに真実思っております。身近なところの相談から大きな国政の問題まで力を入れていきたいというふうに思います。
  長くなりましたけれども、質問に移らせていただきます。1番目、小中学校のクーラーの設置について。小中学校の教室や図書室にクーラーの設置が段階的にできないかについて伺います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君の質問に対する答弁を求めます。
  学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 山ア京子議員質問の1、小中学校のクーラーの設置について。小中学校の教室や図書室にクーラーの設置が段階的にできないかについてお答え申し上げます。
  今年度、国の制度利用によりまして補正予算対応ではございますが、本3月議会に予算の措置をお願いしているところでございます。平成23年度の工事実施となりますが、幼稚園と小学校の各教室にエアコンを設置していく予定になっております。特に幼稚園の2階はかなりの暑さになるということもあり、前々からお願いしていたところでございます。昨年は例年にない猛暑でありましたので、できれば今年から使えるようにしたいというふうに考えております。
  また、中学校につきましては、統合問題等の推移を見ながら検討したいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) この場合に、例えば今、とても不況ですけれども、エアコン入れるときに地元の業者を優先的にとか、そういうことはできるでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  今回のご質問いただきましたエアコン等の設置につきましては、小学校におきましては他の工事とあわせて実施する予定でありますので、相応の金額になると思いますので、地元の業者さんというわけにはいかない可能性もありますので、その辺はご了承いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その大規模改修とは切り離したというところでは、例えば幼稚園とかはそういう可能性はありますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  幼稚園の3園につきましても、ある程度の金額になりますので、その金額に応じた業者に入札をいただくよう、指名競争入札等の発注方法になろうかというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっと私も入札も詳しくないのですけれども、どうしても価格競争になると思うのですけれども、やはり数が多くなるとなかなか大きなところには地元は対応できないということが主でしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  やはり金額が、ある程度の金額が大きなものになりますので、なかなか一般家庭のように、ここの部分はここの電気屋さんにお願いしてというふうなことにはちょっとなかなかいきにくい部分もありますので、一般の指名競争入札で実施されることになろうかというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 国のほうの補助でこの大規模改修とかですけれども、エアコンとかについても国の費用、国のほうが3分の1ぐらい補助をするというふうに聞いているのですけれども、これはその対象で補助がいただけるような形もなっていますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  当初の考えといたしましては、平成23年度の予算でお願いしたいというふうに考えておりましたけれども、国の財政状況等を考慮する中で、平成22年度の補正予算対応のほうが制度の活用をしやすいということもありまして、そのように補正予算でご指摘等お願いすることになりました。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) とても暑い夏だったわけですけれども、去年は。今年も、とてもそれが心配されます。中学校については、ちょっと統廃合を控えているということで、中学校も入れてもらうと一番いいとは思うのですけれども、またそれなりの暑さ対策を大いにしていただきたいと思います。今回、このクーラー、エアコンを入れていただくということは、とても町民の皆さん、子供さんにとってもうれしいことなので、お礼申し上げます。
  続きまして、2番のほうでお願いします。中学校卒業までの医療費の窓口払いについて。窓口払い廃止について、医師会や郡市内の市長、町長への働きかけは進展しているか。これは、町長さんとかのお考えに変化があったのか。それと、県内でどのような動向の変化が起きているのか、その辺を中心にちょっとお聞かせ願います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 2、中学校卒業までの医療費の窓口払いについて、窓口払い廃止について、医師会や郡市内の市長、町長への働きかけは進展しているのかという山ア議員のご質問にお答えいたします。
  12月定例議会以降、本質問に対する働きかけ等は特にしておりませんので、その旨をご報告申し上げ、本質問に対する答弁とさせていただきます。
  なお、本質問につきましては、医師会や他市町の基本姿勢として現状維持の機運が高いように思われます。
  以上、この質問における答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 県内で、前、42市町村ですか、窓口払いないというふうに聞きましたけれども、その後の数の変化とかはありますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  半数以上の市町村で窓口払いを廃止しておりますが、前回お答えしましたとおり、その後の変更につきましては特に聞いておりません。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど医師会とか市長、町長さんのあたりで、現状維持の機運が高いというふうにおっしゃいましたけれども、その辺はどの辺で判断されていますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  私のほうから直接、郡市内の市長さん、あるいは町長さんのほうにお願いを申し上げたことはございません。住民課、あるいはこども課、同じ仕事をしております郡内の担当課長等との電話連絡、あるいは直接面会したときにお話を伺った範囲の中では、一例を申し上げますと、秩父市の場合は秩父市長さんがドクターでもございますので、市長はこのようなお話をされておりますというふうなことを担当課長から聞いていると、このような判断で申し上げました。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今確認できたのは市長ぐらいですか。町長とかはどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  秩父市はそのような状況でございまして、それ以外の三町につきましては、担当課長さんのほうの話ということになりますけれども、この制度が医師会の関係も強い形になっておりますので、そちらとの調整ではなかなか難しいのではないかというような判断でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは、私たちのほうも郡市の共産党議員団で署名を始めたいという話にはなっているのですけれども、まだ署名用紙をつくったりの段階まで至っていないので、余りこちらも行動ができていないので、言う材料も少ないのですけれども、やはり一番障害と感じるのは、ただ私も、秩父市長さんは医者なのになという気もするのですけれども、一番障害と感じているのは医師会ということの認識でよろしいですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  これは過去の答弁でも山ア議員さんにお答えしているかと思いますが、いろいろ私どもがお聞きしました範囲では、医師会の事務局長さんのお話としまして、保護者の方がこの制度を使いまして自己負担分確認できるわけですから、この制度は決して悪い制度ではないと。また、すべて無料にすればよいというわけでもないと、このようなことをおっしゃっておりまして、もしまた疑問等がありましたら遠慮なくどなたでもおいでくださいと、このようなお話をされておりましたので、またぜひ事務局長さんのお考え等も面談でもしていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 小鹿野町の姿勢というのはわかっていますので、この質問はこれぐらいで終わらせていただきます。
  続きまして、中学校の統廃合について、(1)、統合問題検討委員会の開催回数と検討内容はどのようか。
  (2)、保護者や生徒、教職員、町民の意見をどのような方法で聴取しているかについて伺います。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 山ア京子議員の質問の2点目、中学校の統合についての(1)、統合問題検討委員会の開催回数と検討内容はどのようかについてお答え申し上げます。
  統合問題検討委員会の開催回数でありますけれども、現在までに7回開催されております。最初は、学校統合をどう考え、どのような方向にするか、ご議論をいただきました。児童生徒数の推移を見ると統合は避けて通れないということから、学校種別ごとに検討していただき、間もなく答申として提出いただく予定となっております。
  次に、質問の(2)、保護者や生徒、教職員、町民の意見をどのような方法で聴取しているかについてお答え申し上げます。保護者や生徒、教職員、町民の意見についてですが、検討委員会といたしましては、保護者代表の率直なご意見をお聞きする必要があるとのことから、第3回検討委員会に各幼稚園、各小中学校のPTA会長に出席していただき、学校の現状や統合についてのご意見を聞く機会を持っていただいたところでございます。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番目の質問で検討内容はということに対してのお答えがありませんでした。また、今、保護者代表に集まっていただいて意見を聞いたということですけれども、これについてどのような意見が出たかということはお聞かせいただけますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  各学校のPTAの会長さんからのご意見ということでありますけれども、それぞれ幼稚園、小中学校のPTAの会長さんにご出席いただきました会長さんのお話といたしましては、一般的には、特に統合問題等について考えていないという会長様方のお話、現状で満足しているというふうな一般的なお話が多かったと思います。また、一方では、男女間の比率が大分偏りがあって、学校生活に高学年になってくると支障があるというふうなことから、統合も必要だというふうなご意見等もありました。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私、2007年に小鹿野町の教育を考える町民教育会議の答申という資料をちょっといただいたので、それを読ませていただいたのですけれども、とてもすばらしいことが書いてあったのですけれども、この町民教育会議というのは一番何を目的にこの会議は始まったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  教育改革全般について広く議論しようということで始まりまして、各分野いろんな面からご議論いただき、こういう改革を今後していく必要があるのではないか。その中に統合問題も将来的には避けて通れないというふうなことで答申をいただいたところでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは、例えば文部科学省とか、そういうところからそういうのが出て、やれというとか、そういう部分はあるのですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 特に文部科学省から指示とか、県教委から指示とか、そういうことではなくて、町独自で立ち上げて会議を持ったということでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 自主的にこれをやろうという機運のもとに、こういう会議を持って検討したということですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) そういうことでございます。当時の教育委員長、大分積極的に、ぜひこういう取り組みをしたいということからスタートしたわけでございまして、多くの方に熱心にいろんな各方面でご議論いただきました。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今まで何人かの方がその中学校の統合についてご質問されているようですけれども、検討内容はまだ公開できないとか、そういうような言葉が多かったのですが、この町民教育会議の答申を見ますと、統廃合の過程における民主主義が必要であるとして、やっぱり行政側の配慮として情報公開と住民ニーズの傾聴に心がけることが重要である。統合ありきという問答無用の姿勢はとらずに、合理的な根拠と統廃合に伴って生じる問題点に対する適時的な対応が必要だというようなことが書いてあります。このときには住民情報公開と住民の方の声にもっと耳を傾けるというふうに書いてあったのですけれども、今回このやり方はちょっとそこと違うように思うのですけれども、その辺のところの何か見解の違いがありますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  町民教育会議で答申出されたものについては承知しているわけですが、統合問題検討委員さんを選びまして検討を始めたところ、非常に統合は微妙な問題があるというふうなことで、過去に統合した地域の方も入っておりまして、本当にこれは慎重にやらなくてはいけないというふうなこともありまして、1回目の会議だか2回目の会議、1回目の会議だったと思いますが、やはりこれは非公開で、思ったことを言える会議にまずしていこうと。答申が出た段階でもちろん公開をして、その後、どういう方向でやるかということで説明会を各地域で持つことになっていくと思います。学校あるいは地域、PTAに説明して、そこでいろんな意見がいただけるというふうには考えているわけです。決してまるっきり秘密裏にやろうということではなくて、思っていることが自由に述べられる会議にしようというふうな委員全員の意向がございまして、会議でそういうふうな決定がなされて現在まで進んできているということでありまして、今後いろんな方法で、こういうふうな方向でとか、こういうふうにやっていきたいとか、そういうことについては学校、地域等でご議論いただくということになろうかと思います。その前に教育委員会と町当局とで詰めていく必要があると思いますが。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その場で見たり聞いたりしていると、どの方がどういう発言したということは確かにわかってしまって、まずいものも出てくるかもしれませんけれども、そのお名前を出さなければ、どういうご意見があったとかということまで公開するということはまずいというお考えなのですか。文書でお名前を出さずに。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 会議の方針として、答申が出るまでは自由にお互いに言えるようにということで、委員さん方には概要ということでお互いに配りまして、内容、間違いありませんねという確認はさせていただいているところであります。
  以上ですが。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは前に橋喜久子議員のほうのご質問にもあったと思うのですけれども、今回、検討委員の方の中に専門家がいないということで、教育長さんのほうでは何か必要に応じて専門家をお呼びするというふうにお話しされたと思うのですけれども、その専門家の意見を聞いたというようなことはありますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 統合問題検討委員会の委員長にもその話は、第1回目のころにもしてございまして、予算措置もしてございますという話はしてあるわけですが、途中経過の流れとして、かなり煮詰まってきているような状況にありまして、先日ちょっとそんな話も出たわけですが、視察というよりも、もう答申をまとめることのほうが先ではないでしょうかというふうな、会議の流れはそういう方向に来ております。
  あと、文部科学省で統合についての資料等も紹介をいただきまして、取り寄せて、その中身については全員に配付して読んでいただいているということはございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 当町でも、倉尾、また近隣では皆野町が中学校の統合があったと聞いていますけれども、その中で具体的な中身までは私もつかんでいないのですが、結構学校が荒れたとか問題が出たというふうに聞いていますけれども、その辺の情報はつかんでいられますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  倉尾については特に伺っておりませんが、皆野中については、かなり前のお話になろうかと思います。昭和41年ごろの話でしょうか、統合中学校ができた。あのころはかなり学校が非行のピークにかかっていまして、荒れている時代でもございましたので、様々な問題があったことも事実でございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今後、22日に答申が出るということのようですけれども、今後の進め方は住民の方のご意見を聞いたりということですけれども、そこでうんと反対。私なんかは最初に住民の方の声を聞いてから、またいろいろ検討委員会でもそういう声をもとにというのが最初だとは思うのですけれども、やはりそういう声を先に聞かないで検討委員会が先行しているというようなイメージもあるのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。余り声を聞くという努力は大変なものがあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  当然委員会の中でもアンケートをとって、どんな意見かお伺いする中で進めたほうがいいのではないかという意見も出されました。それに対して、検討委員会のような資料、細かな児童生徒数の推移等の資料を見た上でアンケートをとるのならいいのですが、そうでない場合には感情的になってしまう部分もあるので、ちょっと危険ではないか。それで統合やめましょうということになってしまう可能性だってないわけではないので、ここですぐにアンケートとる。説明会をして、児童生徒推移をちゃんと承知していただいた上でとるならとるようにしないと、まずいのではないか。ですから、その場ではとりあえずはアンケートは保留という形で、とらないことに一応してあります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 高校の存続ということから考えれば、やっぱりそれもとても大事で、やっぱり地域に中学校がなくなるということも、やはりその地域がより寂しくなるということでは共通したものがあるのかなということも感じるのですけれども、今後説明会とかをしていく中でいろんなご意見が出た場合には、その統合自体が結構先になるということも想定されますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 22日に答申、その日に出るかどうか、ちょっと、あるいは先に何日か延びるかわかりませんが、間もなく出されると思いますが、それを見ながら校種ごとに検討もいただいていますので、校種ごと、学校の種別ごと。中学校はどうしたらいいか、幼稚園はどうしたらいいか、小学校どうしたらいいかということでご議論もいただいていますので、その辺についても検討し、各地域から選ばれている方の委員さんの意見ですと、多分この校種ではこういうふうになるだろうというふうな予想はありますけれども、全くそれに反してしまうということもないとは言えませんので、その場合には重ねて説明会を持ったり、子供たちの将来を考えた場合に、やはり今世界に生きる日本人をつくらなくてはならない時代に、狭いところで過ごさせるのはいいのかというふうなご議論もあろうかと思います、いろいろな面で説明会を開催してご理解をいただく方向で、もし統合になった場合ですが。そういうことで、当然1回、2回で、すぐ結構ですというわけにはいかないことも多々ある、また地域によっても異なるというふうにも考えております。ご理解いただく方向で、子供たちの将来のためを考えて、実施していく場合には実施していきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今の子供たちの将来を考えてということだと、何か小人数のところが競争力にも負けてしまうというような、最初からそういう発想だなというところはあるのですけれども、やはり一番統合が必要だと感じる重点項目があったら幾つか挙げていただければ。統合が必要だと感じる重点項目。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 幾つか例を申し上げますが、学年によって男女比が非常に極端にバランスが悪くなったり、男子だけというふうな学年のところもございます。それから、小学校で男女のバランスが非常に悪い。少ない中で非常にバランスが悪くなってしまっている。様々な団体、集団での行動等が制約されてしまうというふうなこともございます。逆に、目はよく届くかもしれませんが、切磋琢磨という面ではどうなのかというふうな意見も出されておりますし、特に体育の教育においては集団でのゲームができなくなってしまうというふうなことも起きていますし、そういうふうなことから総合的に考えて、検討委員会では検討していただいているところでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) もう一つ、初歩的で申しわけないのですが、この検討委員会のメンバーを選ぶときは教育委員会で選んだというふうにお伺いしていますけれども、何か基準とかはありますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 各教育委員に選考していただいたわけですが、今までの教育関係の経歴とか、もちろん役職ばかりではなくて、保護者であることとか、教職の経験のある方とか、様々な分野にまたがるようにしよう。それから、男女比等も考えて選考していただいたわけですが、実際に依頼した場合には、お断りされた方もいまして、必ずしも男女のバランスがいいとか、そういうことにはいかない部分もあったわけでございますが、一応多様な方、あるいは統合を経験された方等も含めて多様な方にお願いしようということでお願いいたしました。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今メンバーがどうこうって、ちょっと私も知らない方が多いので、あれなのですけれども、どういう答申が出るかはあれですけれども、やはりいろんな今までの、倉尾では特に問題がなかったようなお話でしたけれども、やはりいろんなところから情報を集めていただいて、統合するための統合ではなくて、子供たちのためにどういうことがいいのか。また、どういうケアが必要なのかとか、また父母のご意見を聞いていく中で、まだ時期が理解してもらうにはすぐには無理とか、いろんなことを考えながら、今後やっぱり進めていただく問題ではないかと思います。その辺については、では答申が出たから、さあというような時期的なめどはどのように考えていますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 答申がどういうふうに出されるかにもよりますが、それをもとに教育委員会としてまた検討いたしまして、さらに町長さん初め町の方、首長部会の方からメンバーに入っていただきまして、町としてどうしていくかということで、その辺の方針を定めまして、それで進めていくという形をとっていきたいというふうには考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) やはり思春期のお子さんたちのところでこういう統合とかというのも対象になるということで、やはり慎重なやり方と、やはり住民の声、生徒さんの声も聞きながら慎重に進めていただく。経営効率とか経費の問題だけを先に考えるのではなくて、本当に慎重な今後の行動を求めたいと思います。
  続きまして、4番に移らせていただきます。小中学校の給食費と教材費について、第1子からの給食費と教材費も無料にできないかについて伺います。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 山ア京子議員の質問4、小中学校の給食費と教材費について、第1子からの給食費と教材費も無料にできないかについてお答え申し上げます。
  この制度は子育て支援事業の一環で、すこやか子育てプランとしてスタートいたしました。制度の趣旨は、急速に進行する少子化、人口流出対策として、経済不況下における子育て世代への支援策の一つとして平成21年度に開始されたものです。
  制度の概要といたしましては、小中学校に在籍する第2子以降の児童生徒にかかわる給食費の全額及び教材費の一部を補助することにより、子育てしやすい環境の整備を図るものです。近年、他の市町村でも、内容に多少の違いはありますが、同様の制度を設けているようです。
  ご質問の第1子からになりますと、すべての小中学生となりますので、約9割の増加となり、財源等の問題も大きなものとなります。現在、制度がスタートして2年を経過しようとしているところでございますので、当面は現状でお願いしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 憲法第26条を見ますと、義務教育はこれを無償とするというふうに書いてあります。2子からいただけるということも、とてもすばらしいのですけれども、やはりそこにちょっと差別も出てくるのかなというふうに。子育てということは、1人産んでいただいたって、とても大事な子育てですよね。1人しか産めない、経済的に1人しか産めないということも、結構今の時代ではあると思うのです。そういう点では不公平感もあるのではないか。また、集金のやりとりも、この子は第1子だ、2子だと、とても面倒だということもあると思うのです。
  それと、あと、この間の3月になってからだと思うのですけれども、滑川町ですよね。これは埼玉の滑川町です。議会に提案されたのが学校給食費をすべて無料。それから、高校卒までの医療費も無料にするというふうなことが載っていました。この辺の、2人以上育てていればもっと子育て世代のあれだけれども、1子ではまだ少ないとか、そういうことはあるのですか、そういう基本のお考えのもとには。お金は当然ついてくるものとしても。一人っ子では子育てとしてはまだ足りないという意味ですか。ちょっと言葉が語弊があるかもしれませんけれども、その辺の区分けがどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  子育ては様々な面で各家庭ごとにいろいろ工夫をしていただいておりますけれども、第1子だけの場合よりも、2子、3子と複数いらっしゃった場合には、それなりの費用負担も増加されるということから現在の制度ができたものと考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 前、学校教育課長さんに、この第1子から無料にすると幾らかかると試算を出していただいた気もするのですけれども、ちょっと資料紛失してしまって、その金額的なものはわかりますか。第1子から給食費と教材費を無料にした場合。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  第2子の現在の金額でありますけれども、これは平成21年度の決算額ということでご了承いただきたいと思いますが、約3,150万円です。これが第1子を加えて全体となりますと、5,930万円ほどになろうかというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) としますと、差し引きの2,800万円ぐらいが増えるという、1子から無料にすると増えるという計算ですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) はい、そのとおりでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 来年度の施策でいろんな、エアコンのこととか、ワクチンのこととか、いろいろ子育てとか安全の施策をしていただいて、確かに負担を減らす、減らすという質問もちょっと大変なところもあるのですけれども、やはり私は先ほどの子育てに関しては、余裕がないから1人だけという家庭も結構実際にはあるのではないかと思うのです。そういう点では、あと集金もややこしくなる、それから給食費も中には払えない子もいるのではないかという点では、ぜひ第1子もと思うのですけれども、給食費の未払いとかはどの程度ありますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  全くないと言えばうそになりますけれども、各学校でいろいろお骨折りいただいておりまして、多少の未収金があるということで、常にそれらの回収についても努力していただいておりますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 町長さんに伺います。
  先ほどから第1子もぜひ対象にすべきだというふうに思いますけれども、その辺についてはどういうふうにお考えになりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 21年度にこの制度も取り入れたようでございますけれども、そのときの様子等をお聞きする中で、やはり子育てが2子以降の人たちに、1人でも、今言われるように大変だと思うのです。2子はもっと大変だと。3子はもっと大変だということでございまして、そういうふうな形で2子からを対象としてやっていただいたのだと思います。その結果、違う町では3子からやっているところもあるようでございます。ですから、2子からというのは、最初としてはまあまあ、踏み込んでやっていただいたのではないかなと、そのように考えておりますし、今のところはそこまで、1子までというのは考えておりません。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 義務教育は無償というところの観点とか、本当の子育て支援というところでは、今後ぜひこれも検討課題にしていっていただきたいと思います。
  続きまして、5番の高齢者世帯の安心、安全な町づくりについて、(1)、高齢者世帯への安心、安全の対策はどのようにしているか、(2)、災害時の救急体制はどのようになっているかについて伺います。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 山ア京子議員の高齢者世帯の安心、安全な町づくりについてのご質問にお答えいたします。
  初めに、高齢者世帯への安心、安全の対策はどのようにしているのかのご質問にお答えいたします。高齢者の安心、安全対策といたしましては、民生児童委員や保健補導員による声かけ、見守り、配食サービス時の訪問、地域包括ケアにおける保健師、ケアマネ、医療従事者、サービス提供事業者など、関係者間の情報共有と即時対応、認知症地域支援体制構築モデル事業による支え合い助け合い協力店180店舗による見守り、単身高齢者380世帯及び要援護者世帯120世帯に常備されている緊急時情報連絡ケース、持病のある単身高齢者や重度障害者世帯に対する緊急通報システムの無償貸与などの対策を行っているところでございます。
  次に、災害時の救急体制はどのようになっているかのご質問にお答えいたします。災害時の体制は、基本的に小鹿野町防災計画によるところであります。保健福祉センターでは、この計画のもとに、さらに小鹿野町保健福祉センター防災マニュアルを作成しているほか、災害時に備えた単身老人台帳、要支援者台帳、障害者台帳などを整備しています。小鹿野町保健福祉センター防災マニュアルでは、職員及び各施設間の連絡網、地区民生委員、ボランティア団体などとの連絡体制を整備しているほか、高齢者福祉係、障害者福祉係、健康増進係、地域包括支援センター、在宅介護支援センターなどの各担当ごとにそれぞれの役割を明記し、安否確認や避難場所の確保、生活必需品の支給、応急住宅の建設などについての対応を定めているところでございます。災害時の高齢者対策につきましては、小鹿野町防災計画に基づいて設置される災害対策本部と連携しながら、小鹿野町保健福祉センター防災マニュアルに沿って対応することになります。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど緊急時情報連絡ケースというお話がありましたけれども、これの内容をちょっと教えてください。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) これにつきましては、昨年の7月に民生児童委員さんのほうのご協力をいただきまして、単身老人台帳のコピー、それとかかりつけの医療機関名、あるいは緊急時の場合の家族の方の連絡先、そういったものを入れた筒状のケースを単身高齢者世帯と、それから要支援世帯に、これは要支援世帯につきましては地元の民生児童委員さんが、ここの家には必要だろうというふうに判断した家に置くようにしてありますが、そういったものを入れたケースを冷蔵庫のドアポケットに常備するという形で備えてあるものでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 緊急時にはいろんな体制が整っているということですけれども、このひとり暮らしの方にはこの方がとか、そういうふうな形は決まっていますか、何かあった場合に。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) マンツーマンというわけにはいきませんが、地元の民生児童委員さんは当然自分の受け持ちの区域にこういう単身の高齢者の方がいるとか、支援の必要のある人がいるとか、そういうことは把握しております。また、そういう方の場合、かなりのところにヘルパーですとか介護サービスを担当する部門の職員も行っております。そういった人たちが常時見守りをしているという状況でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今、マンツーマンではないというお話でしたけれども、民生委員さんもその区域によって、とても単身の方が多いところとか、いろいろあるし、またヘルパーとかを使っていない方もいると思うのです。その辺の数的なものは、例えばここの地域では単身者がとても多いとか、そういう数的なものはわかりますか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) そこまでの数字はちょっと持ち合わせておりませんが、いずれにいたしましても行政で、本当に水も漏らさぬ体制というのはなかなか難しいと思います。そういうことで、単身であっても元気な方につきましては、近所の方、本当に隣近所の方、あるいは近くにいらっしゃるご親戚の方とか、そういうところで見守りの役割を果たしていただいている。そういう地域力、地域の力なくては、これはやっぱり完全なものにはならないというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今、孤独死とか、無縁死とか、いろいろ言っていますけれども、それは在のほうにあっても全然関係のないことではないのではないかとは思いますけれども、やはりこれからその地域をどういうふうにしていくかということに関しては、その組合ですか、そういう中でも何かあったらそこにはだれがみたいなというところまで踏み込んだものも要るのかなという気もするのですけれども、例えば町のほうでそこまでを想定して働きかけるようなお考えはありますか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 先ほどお話をいたしました緊急通報システムにつきましては、これは本当に何かあったときに大変だという方につきましては、緊急通報システムを貸与しているわけですが、これはボタンを押しますと、秩父の消防本部のほうに連絡が入るようになります。そうすると、消防本部のほうから通報した人の近所の方、これは登録してあるわけですが、その方に連絡をして、すぐに見に行っていただくという形になっています。そういうふうに緊急性のある方につきましては、今のような体制ができております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その通報システムは何人ぐらいに入っているかというのはわかりますか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 4時39分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 4時39分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 80世帯ということです。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 老人の単身世帯が380人という中では、やっぱり割合的にはね。元気な方にはちょっと対象外というふうなところもあるのでしょうけれども、これの小鹿野町として入れる基準はどのようなものがあるのでしょうか。情報システムの入れる基準は。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 単身の高齢者あるいは重度の障害者という方で、例えば心臓に持病があるとか、そういうふうな方ですとか、こういう方は重度障害になるわけですけれども、あるいは単身高齢でちょっと心配だというような方に入れるわけですが、基本的には地元の民生児童委員さん等を通じて役場のほうへ、心配があるので入れたいというふうな申請があった方について入れてもらっております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) この通報システムは、個人負担はわかりませんけれども、結構金額的にはかかりますか。その機械というか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) ちょっと緊急通報システムに係る金額については現在手持ちがございませんので、後ほどお答えさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 近隣のことというと、自分たちも自分の足元見てみると、ひとり暮らしの方もいて、なかなかそういう方に対しても自分たちの働きかけも弱いなというふうには思うのですけれども、やはり行政としての、なるべく積み重ねていく、できることを積み重ねていくということは大事かなというふうに思うのですけれども、その通報システムなんかも、元気な人だって、いつどうなるかわからないという意味では、もっと入れていくということも必要なのかなというふうには思いますけれども、その辺についてのお考えはどうですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 初めに、先ほどの費用についてお答えさせていただきますが、年間で140万円ぐらいの費用がかかるということでございます。現在80人ぐらいで140万ということでございます。
  これをもっと広げていくというお話なのですが、一応私どものほうとしますと、地元の民生児童委員さんが見てこの方には必要だろうということで、本人と話をして了解の上でこちらに申請が出てきますので、本当に緊急性のある方につきましては、おおむね賄えているのではないかというふうに現在のところは思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今後の課題として、単身の方もどんどん増えていくとは思うのですけれども、地域を挙げての見守りスタイルというのですか、マンツーマンということも視点に置きながらということも必要になってくるかなというふうに思うのですけれども、町長さんなんかはこういう点に関して、もっとこうしていきたいとかというお考えはありますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員も感じていると思いますけれども、小鹿野町ではこの福祉行政等については、ある程度私は進んでいると、そのようには思っています。やはり今のやりとり、もちろん私もこれ承知していますけれども、聞いていても、やはり地域に民生委員さんが、今任命できないところもちょっとありますけれども、ほとんどいていただけると。それと同時に、保健師がみんな地域を担当して巡回もしている。いろんな、二重、三重ではないのですけれども、そういうふうなこともやっています。
  ですから、今の状況、不足のものもあるかもしれませんけれども、やはり不足だというものがあれば、当然担当のほうからもいろいろな面で私のほうへも聞こえてくると思いますので、今後また検討することがあれば検討していきたいと思っております。
  ですから、先ほどの緊急通報システム等においても、必要と思うところには大体やっているのだというような話も私もお聞きをしています。それもやはりこれだけ民生委員さん等が、何年か前から法律等が変わって、いろいろな点で荷に重くなったと言ってはあれなのですけれども、相当なっております。そういうふうなことを十分果たしていただいていると私は思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 民生委員さん、荷が重いと。私も何か聞くと、しょっちゅう出かけることがあって大変だというふうに聞いています。そういうところで、やっぱり地域のネットワークづくりというところを住民の自発的な面も求めながら行政が指導して、指導というか、して、そういう見守りの体制をつくれるような地域にしていけるような取り組みが、地域からも公的なところからも必要なのではないかなというふうに思うのですけれども、今後の課題としてそういうことも念頭に置きながらしていただければと思います。
  高齢者の安心、安全というところで、今ちょっとスーパーの問題をお伺いしておきたいと思うのですけれども、おがわやさんがお店が閉まってしまって、何かバイパスを越えてヤオヨシに買い物に行くのも結構道路を横切るのも、信号はありますけれども、怖いとか、大変だとかというお話を聞いたり、私もヤオヨシ、生協の宅配とっているので余り行かないのですけれども、たまに行くとすごい込んでいるなという、そういう大変さも感じるのですけれども、何かその辺のご要望とか出ているとか、何か考えている対策とかありますか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 今、私のほうはそのお話については初めてお聞きをしたということで、こちらのほうにはまだ、そのバイパス渡るのが大変だとか、込んでいてちょっと大変だとか、そういった、何かその辺について手当てをしてくださいというふうなお話は聞いておりません。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そういう要望がないと。とりあえずは今のスーパーで、今のところは要望がないから大丈夫というような見方でいるわけですね。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 大丈夫でいるかどうかということでなくて、本当に今初めて聞いたことで、私としてはそういうことなので。ただ、どうしても買い物が大変だとかいう人には、ヘルパーで買い物代行というのもありますので、もしでしたら、そういったものを利用していただければいいのではないかというふうに思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ヘルパーさんというのは、ある程度使う方が限られてしまうというところもありますからね。要介護とか要支援でない方でも、結構そういう大変さも出てくるかなと思うのですけれども、町長さんなんかはその辺、何か認識されていることありますか。スーパーが小鹿野に1軒とは言いません。まちなかにもあるようですけれども、その辺をもっと強化したりとか、援助したりとかということは。必要かどうかは個人的な考えもありますし、私も余り広い範囲で聞いているわけではないのですけれども、何かそういうことで聞いていることとか、考えていることがありますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) バイパスのほうで1軒になったということで、いろいろと聞いていることはありますけれども、それをここでどうこうという申し上げますと、商店にも関係あることですから、私も控えさせていただきますけれども、やはり本当は競争があったほうがいいのかなとは思っています。そのぐらいでご了解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私も情報収集もこれからそういうこともしていく必要があるかなと思っていますけれども、町のほうでもそういう点は、やっぱりスーパーが1つなくなったということは変化ですので、アンテナを高くしていただいて、やはりどういうことが起きているのかとか、どういう援助が必要かとかということも考えていただければと思います。
  では、私の質問は以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                (午後 4時50分)


平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第3号)

                  平成23年3月10日(木曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君


欠席議員 なし


地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村    ェ    君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者

 総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田    修    君
                       課  長

 税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋    稔    君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香    章    君
                       課  長

 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
 管理課長                  課  長

 建設課長  豊  田    均    君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長

 社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
 課 長 兼                  兼 両 神
 小 鹿 野                  公民館長
 中  央
 公民館長

 病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
 事 務 長                  課  長

 水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成23年第2回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

            橋 喜久子 君
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君、質問席にお願いいたします。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 3番、橋喜久子です。議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきたいと思います。
  その前に、昨日鹿高問題で、23日に私も県に行ったということで、渡辺議員のほうから紹介がありましたので、その件につきまして若干認識の違うところがあったかなということで、ちょっとそこに触れさせていただきたいと思います。
  渡辺議員に言われまして、私も23日に県のほうに同行させていただいたわけですが、県の開口一番の言葉は、同窓会のチラシの中に、このような小鹿野高校への入学の希望者が少ないことが2年続くと廃校の協議に入るというような、そういう感じの文面がございまして、それにつきまして県は、県はそういうふうには言っていないのですけれども、県のどなたがそれを言いましたかということを言われました。それについては、深く話もしなかったわけですが、埼玉県につきましては、畑県政の時代に15の春は泣かせないということで、埼玉県の中に非常にたくさんの高校を建設してきて、今は子供は減少してきているので、その編成作業にかかっているということで、その中で平成25年度までには、小鹿野高校については名前が挙がっていませんというお話と、それともう一つは、チラシについて、入学者の推移の棒グラフにつきましては、これはダメージというか、いいイメージではないものを町民に与えかねない。そして、そのことによって入学者が反対に減ってしまうのではないかというような指摘を受けまして、そのことを県の意見として受けまして、渡辺議員も、そのことに関しましては、そういうことであればということでございました。
  そして、県とすると、4者で小鹿野高校改革支援委員会というものを立ち上げているので、その意向を重んじていただいて、そこに協力していただくような、そういうことを皆さん方にお願いしたいというようなお話もございました。県が、要するに支援できないということではなくて、部活の先生を招致するというか、そういう予算というか、そういう仕組みはないということで、学業のほうの先生は、もちろん県費で払うのですけれども、部活のコーチについては、県で採用するという、そういうことはできないという、私立でないのでという、そういうことを申しておったのかなというふうに感じました。
  そんなことを私は、部活も大事ですけれども、やはり高校は学業というものが中心で、そして子供たちが希望する大学に行けたり、専門学校に行けたり、そして就職にかかわる資格が取得できて、そして職に結びつき、そういう学業に子供が熱心に取り組む中で、部活も活発になっていくのではないかなということが、今大変になってきた、なかなか人気のない高校にとって力を入れて、学業に目を向けて、子供の生活態度に先生が目を向けて、学校を変えていって、そして多くの生徒が入学するようになったという全国の例が幾つかありますので、そういうことも大事かなというふうに考えておりますので、そういう視点の違いから、県が言っている言葉の中でも、そういう視点で私もとらえたので、ちょっとその辺を話させていただきました。
  それでは、一般質問に入りたいと思います。1番、中高一貫校の取り組みについてということで、(1)、今までにどのような取り組みをしてきましたか。(2)、中学校・高校の現場の先生方の話し合いが、どのような方法で持たれていますか。(3)、中高一貫教育のよかった点と反省はありますか。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋喜久子議員の中高一貫教育の取り組みについての質問、(1)、今までどのような取り組みをしてきましたかについてお答え申し上げます。
  中高一貫教育の取り組みは、高校側が主となって中高一貫教育にかかわることを進めていただいています。各学期1回、西秩父中高一貫教育連絡会議を開催しています。この会議には、町内の4つの中学校長と吉田中学校長が参加しています。そして、5つの中学校長と高校側の先生方で話し合いをしますが、小学校長も最初と最後に会議に入ることもあるそうです。小中高の連携という意味もあるかなと思います。ここで高校の先生に授業をしていただくための日程調整や打ち合わせを行ったりしています。英語、数学、和楽器を用いての音楽等の授業を行っていただいていますが、なかなかスケジュールが合わないこともあります。また、柔道やバレーボールなど、部活動の練習試合や合同練習も夏休みや土、日を使って行っているそうでございます。中学校2年生は、全員が毎年小鹿野高校で商業の授業とか、情報処理教育の学習を体験しています。このような機会は、もっと増やしたいですが、時間の確保が難しい面があるとのことです。
  次に、質問の(2)、中学校・高校の現場の先生方の話し合いが、どのように持たれていますかについてお答え申し上げます。実際には、中学校の校長と高校の管理職の先生方との話し合いは、会議のとき何度かありますが、一般の先生方同士の話し合いは、なかなか困難であるとのことです。高校の先生に授業を担当していただくときとか、部活動のときぐらいで、なかなか話し合いの時間は持てないのが実態であるとのことでした。
  次に、質問の(3)、中高一貫教育のよかった点と反省はありますかについてお答え申し上げます。よかった点は、直接高校の先生に授業をしていただけること、また特に和楽器を使用しての音楽など非常にすばらしいものがあったとのことです。伊奈学園のような併設型と違い、小鹿野高校は連携型であるため、学校間の距離もあり、やや連携という点において不十分な面もあったようです。高校でも来年度からは、今まで以上に力を入れていきたいというふうに言っていました。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 私が中高一貫校の取り組みについて、きょう一般質問したといいますのは、1月に文厚委員会で中学校の視察に行きました。そして、小鹿野中学校、三田川中学校、両神中学校、長若中学校と意見の交換ではなくて、こちらから質問したことに対して学校側から答えていただいたという、意見交換というところまではいかなかったかと思うのですけれども、その中で疑問に思ったことは、ある文厚委員の方から、小鹿野高校についてどういうふうに考えていますかという質問に対してある校長先生が、はっきり申しまして、今の小鹿野高校ではだめだというような言い方をされたのです。そのときに中高一貫であるのであれば、我々外部の人間が行ったときに、校長先生が朗々と今の高校はだめなのだという、こういう教育をしたほうがいいのだというようなお話をされたのです。そのとき私は、中高一貫って何なのだろうというふうに思ったわけです。そういうことを外部に向かって言う前に、高校側にその意思を伝えていなかったのかなということだと思います。
  本来であれば、そういう質問に対して校長先生も小鹿野高校と連携しているという気持ちがあれば、幾ら文厚の委員の皆さんにも、検討を重ねているところですとか、カバーするような言葉があってもいいのではないかという、その文厚の人たちに言う言葉は、自分たちが内部でやることなのではないかなということを感じまして、その辺、教育長さんは、この中高一貫の教育ということを校長会なりに踏み込んで話されているのかなということを疑問に思いまして、きょうの質問になったわけですが、今お話を聞いた限りだと、管理職の校長先生方で話し合っているという内容なのですが、その辺が、そこだけで終わっているということが、ちょっと問題なのではないかなというふうに感じておりますが、これからの中高一貫の中で、教育長さんもその現場にいられるか、そのこともわからないのですが、話し合いの中身について、もう一歩進んでいくということに関して教育長という役職でどのようにお考えなのかなというふうに思いますので、お答えをお願いいたします。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) この西秩父中高一貫教育連絡協議会、これには教育委員会には一切案内もありませんので、私としては一度も出たことはございません。高校側と中学校長との連絡会を、主として授業を行う日程調整等が主になっているというふうなお話ですので、多分高校のほうで指定を受けて、中高で一緒にやりましょうということは、そのときに申し合わせはあったのだと思います、平成15年になりますが。その後、教育委員会が直接タッチしているということは、今までなかったようでございまして、高校長にも話は聞いたことがあるのですけれども、中学校と日程調整しながら、いろいろな活動をしていますということでした。伊奈学園は併設ですので、1校対1校ですぐ連携がやりやすいのだと思いますが、ここの場合は連携型ですので、5校ございますので、教科の先生を派遣するにも週1回とか、なかなか回数も多くできない。それから、年によっては教科の先生が、例えば数学の先生が、今年は少なくなりましたので、違う教科でやってくださいというふうなこともあるようですが、あとは1日体験入学みたいな形で高校に行ってやっているというのは非常にいいことだと思いますが、その辺も余り踏み込んで、こちらがどこまで言っていいのか、ちょっとわかりませんので、一応お願いしている立場ということもありますので、正直言いまして、高校側にお任せであるということはありますが、もちろん高校長とはいろいろな話はしています。
  先ほど出ました高校の話も、きのうもちょっと触れさせていただきましたけれども、ペーパーテストをやらない。中高一貫で6割5分ぐらいまでは推薦枠があるというふうなことから、試験がなくて面接だけで入れるのだというような、そういう安易な雰囲気が広がってきたということも事実であるかと思いますが、高校としても、連携をさらに深めていきたいというふうなことで話はいただいているところでございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 中高一貫校といいながらも、本当に生徒の力をどこまで伸ばしていくのか。また、生徒がどんなことに関心を持ち、授業内容とか、そういうところまで、踏み込んだところまでなされていないということは、例えば英語の授業でも中学校の先生が英語の授業をしていて、それを後ろで高校の先生が見ながら、また生徒の間を回ってちょっと指導するというような、そういうお話はちらっと聞いたことがございます。しかしながら、中高一貫という、本当にこれがいいということで、多分立ち上げたのだというふうに考えております。ですから、中高一貫も、さらに生かしていく、交流を盛んにしていくということが、授業の中身にまで突っ込んでやっていく必要があるかと思います。そして、現場の先生方との話し合いですよね、国語なら国語、物理と理科の先生とか、そういったものもお互いに研究をしていくとか、そういうことをしながら魅力のある授業を中学でもつくっていくし、高校でもつくっていくという、そういう関係が必要なのではないかなというふうに考えますが、その辺教育長さん、どの辺まで突っ込んで、もう一歩踏み込んでいくということで、いかがなものでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほども申し上げましたけれども、今まで教育委員会は、その会議には一度も出ていませんし、様子もわかりませんので、でき得れば加えていただくような方向で高校にも申し入れしたいと思いますし、校長会についても、そうすれば一緒に意見交換もできますし、ただ単に授業、何曜日にどこの学校でどうやりましょうという日程調整だけではなく、本当はどういうものをやったらいいのかということまで踏み込んで考えられれば、なおよろしいかなというふうには思いますので、高校側からも教育委員会のほうへ話は今まで一切ありませんでしたので、どこまで踏み込んでいいものか、こちらも考えあぐねていたところもありますので、高校側のほうへ、そういう申し入れもしていきたいというふうに考えております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 校長会でも、それぞれが高校の呼びかけに応じて、小鹿野高校の学校長と話をするということであるかと思うのですが、せっかく中高一貫校というふうに小鹿野町はやっていますので、ぜひ校長会でも、このことをテーマに取り上げて、校長会は、中高一貫教育については、このようなことをすることが望ましいのではないかというような、そういうこともちょっと議論をしていただけるといいのかなというふうに感じます。小鹿野高校だけでなく、進路という点につきまして、多分校長会でも話し合っているかとは思うのですけれども、中高一貫校ということに絞って討議をしていただけたら、また小学校の先生方も中高一貫の会議の中で呼ばれて行っているということですから、小鹿野町において小学校、中学校、高校と、そういう一連が連携した教育ができていくということはすばらしいことだというふうに感じますので、ぜひ校長会でも、小学校の校長先生からも意見を聞きながら、18歳までの教育のあり方ということで、中高一貫校ということを利用されてやられたらどうかなというふうに思います。これは強く要望したいと思いますが、やっていただけるものでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど申し上げましたように高校と連絡をとりながら、どういうふうにできるか、校長会でももちろん話し合っていきたいというふうには思っております。ただ、今までのいろいろな経緯の中で、例えば中学校で、今年は数学の授業をぜひお願いしますと要望を出したところ、いや、数学の先生はいないから英語にしてくださいとか、なかなか要望が入れてもらえなかったという経緯もあったようでございますので、仕組み的にどういうふうになっているのか、私も理解し切れていない部分もありますので、まず高校と連携をとって、いろいろな仕組みを理解しながら、日程調整だけではなくて、どういうものを、どういうふうに取り組んでいったらいいかということで、校長会等でも検討して、また高校にお願いするという形をとっていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) ありがとうございました。
  次に2番、学校図書・町立図書館の取り組みについて。学校図書・町立図書館の利用者アップのために図書司書の雇用などの手だてをどのように考えていますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 橋喜久子議員質問の2、学校図書・町立図書館の利用者のアップのために図書司書の雇用などの手だてをどのように考えていますかについてお答え申し上げます。
  本年度の3月補正予算でご審議いただくようお願いしているところでございます、住民生活に光をそそぐ交付金がいただけることになりました。実施につきましては、平成23年度となりますが、その交付金を利用し、図書購入費だけでなく、学校図書等の整備のために必要な司書、あるいは図書整理員の雇用にも充てていきたいというふうに考えているところで、今現在検討しているところでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 予算の中にも、そういった内容のものも含まれております。町立で図書館を持っている中で、司書がいないというのは小鹿野町だけなのですね。ですから、臨時でもいいですから、ぜひ専門的な知識のある方を雇用していただきたいなというふうに思いますが、司書の雇用というのは、具体的に何名とか、臨時なのか、その辺はどのように考えていますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  人数については、まだ明確に決めておりませんけれども、これから学校並びに関係者と相談して、最終的には人数の決定をしたいと考えております。また、勤務時間等についても同様に考えているところでございます。雇用形態につきましては、当面国の制度等を活用させていただくことから、臨時雇用で、平成23年度の1年間ということで考えているところでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) この2番の私の質問も、公開授業のときに、中学校では図書室があいていないという実態があったわけですね。そして、1月の学校訪問のときに本当に図書室があいていないのをまた見せていただいて、そして学校の図書室が乱雑になっていたというのも、そのときに視察をさせていただきました。ということは、これはそこの現場の校長先生とか、教職員の人が悪いのではなくて、そこまで手が回らないというのが実情なのではないかなというふうに思いました。そして、子供をなかなか信頼し切れずに、図書室をあけておくということができないのかなということも思いました。そして、埼玉県の中でも子供たちが図書室を利用して、いろいろな調べものをするというところには、図書室にはほとんど人がいるという、大人がいるということですね。そういうことが確保されている学校図書室には、子供たちの出入りが非常に多く、図書も利用しているという結果が出ております。そして、2010年の日本の図書館という資料によりましても、司書が多くいるところは利用率が高いわけですね。ですから、これは司書、専門的な知識を持っている方がいるのといないのとでは、この利用率も違うのだなということを、この資料だけでもわかるわけなのですけれども、物語だけでなく、いろいろなものを調べるという、この姿勢ですよね、新しいものを知っていくという、そしてまた自分の中で、そこの知ったことを踏まえて、また次の思考に進んでいくという人間としての、内部というか、発達の大事な部分もあります。ですから、司書の雇用ということは、今まで小鹿野町は司書の雇用をしてこなかったと思うのですが、今度国の予算で図書もかなり購入するようでございますが、その図書が有効に活用されるためにも専門的な司書の雇用ということを切にお願いしたいわけですが、教育長さんは、この辺どのようにお考えですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 差し当たりまして、今年度住民生活に光をそそぐ交付金というのをいただきますので、今まで入っていなかったわけですので、各学校図書室、町立図書館を含めて整備をしていただく方をお願いしようということで、その状況を見ながら、町としても雇っていただけるかどうか、考えていきたいとは思っておりますが、いずれにしましても学校に専門の司書の方がいても、規模によりまして、その辺はどうかなということもありますので、町立図書館は別としまして。1年間の状況を見る中で、さらに考えて、町としても採用していただけるようでしたら、そんな働きかけもしていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 例えば1つの学校に1人の司書というふうには私も考えておりません。例えば町立図書館に司書の方がおりまして、その方が学校に出向きまして、そして2時間なり、3時間なり、派遣先の学校で図書の状況とか、そういうものや、また必要な、こういう点が学校では冊数がちょっと少ないのではないかとか、そういうようなアドバイスをしたりしながら、その方が町立図書館にいて、その方が巡回をするような、そんな方法も考えられるのではないかなというふうに考えますが、教育長さん、柔軟に考えていただいて、そういう手だてもあるのではないかなというふうに思いますが、その辺はどのようにお考えですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 来年度の配置につきましても、今、橋議員が言われましたように、固定してどこというのではなくて、巡回していただいて様子を見ていただく。そして、試行的にいろいろなことをやっていただいて、そういう中で、よい方向を見出していきたいというふうにこちらも考えておりますので、どこかに固定するということではなくて、学校もたくさんありますので、学校と町立図書館、分室もありますので、巡回していただきながら、試行的に行っていただくということで、予定をさせていただいておるところでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 現場の町立図書館長さんにお聞きいたしますが、現場の方が、司書なんか要らないよと言われてしまうと話はおしまいになってしまいますので、町立図書館長さんは、今までの話の中で司書の必要性というものをどのように感じておられますか。
議長(強矢好光君) 図書館長兼両神公民館長、黒沢竹恒君。
図書館長兼両神公民館長(黒沢竹恒君) 私どものところにつきましては、職員につきましては、役場の職員が交代で移動して担当しているわけでございまして、現在は司書の資格を持った方がいないということになっております。それで、その司書につきまして、やはり専門的なことですとか、レファレンスというか、問い合わせですか、そういったようなものもかなりございますので、そういった専門家の方がいらっしゃれば、住民というか、利用者の方々に適切なサービスができるというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) ありがとうございました。1月のときに訪問した学校図書の乱雑さという、物置のような図書室があったわけですが、そういうことが整備されて、また非常に大きな金額の県のお金をいただいて図書をそろえるということでございますので、本当に子供たちが気持ちよく自分で図書の利用ができるような、そういう図書室、また図書館、そういうものをぜひつくり上げていただきたいというふうに考えて、私の2番の質問は、これで終わらせていただきます。
  3番、通学路の安全確保について。警察署との協力も得て、運転手の安全運転の指導の必要性があると思いますがということですが、お願いいたします。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 3、通学路の安全確保について。警察署との協力も得て、運転手の安全運転の指導の必要性があると思うがという橋喜久子議員の3点目のご質問にお答えいたします。
  小鹿野町の交通安全対策は、小鹿野警察署の交通課とタイアップし、西秩父交通安全協会並びに西秩父交通安全協会傘下の6支部、町の交通指導員、交通安全母の会など各種団体の協力により、春夏秋冬にわたり、様々な活動を展開していただいております。
  さて、未来の小鹿野町を担う子供たちを交通事故から守るため、ドライバーに交通ルールの徹底とマナーアップを呼びかける一方、高齢者の交通事故が増加していることから、交通安全教育の普及等に重点が置かれているのが現在の実情でございます。
  ご質問の通学路の安全確保につきましては、小鹿野警察署交通係の話によりますと、新学期に備えて、例年3月に通学路の見直しや点検を行い、特にスクールゾーンや通学路の周辺においては、できるだけパトカーによる巡回を初め、警察官がよく見える範囲で学校周辺の警戒をしておると聞いております。警察広報などでも交差点における安全の確認、通学路におけるスピードの減速など、様々な呼びかけや注意の喚起を行っております。また、こうした教育施設周辺におきましては、保護者も含めた学校単位の交通安全教育活動などについても積極的に取り組んでいただいております。特に白バイの山村巡査部長の出前講座は人気があり、大変大きな成果を上げていると感じております。小鹿野警察署交通係によれば、それでも交通事故は予測できないところがあることから、地元で心配な面等がある場合は遠慮なく問い合わせていただきたいと言っておられます。今後も小鹿野町から悲惨な交通事故を減らし、子供たちの安全を確保するための様々な活動を関係者とともに積極的に推進していきたいと願っております。
  簡単ですが、以上で本質問の答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 来年度予算のほうに北裏通りの歩道の確保ということで、工事費も見込まれているようなのでございますが、あそこというか、北裏通りとヤオヨシ、町立病院を結ぶあの道路が、優先道路が変わったために事故が非常に多くて、私もあそこで1月、2月、2カ月の間に2回、事故の現場を見ているわけなのですが、そのときに感じた一つの事故というのは、優先道路が変わったために一時停止しないで小鹿野小学校側のほうへ走っていく車と、町立病院のほうから来る車が衝突したわけです。あそこはもちろん信号をつける必要性もないと思うのですが、そのとき思ったのは、今まではほとんど自動車同士の衝突が多くて、けがも余りしてなかったのですが、たまたま夕方だったものですから、小学生が、その現場にはいなかったのですけれども、ちょっと先にいたのですよね。
  そのときに思ったのですけれども、なれるまでといいますか、その道路になれるまで、そこに腕章をつけた方でもいて、とまる癖というか、それがつくまで人が立っていてくれればなというふうに思ったのが一つなのです。小鹿野小学校から北裏通りに出るところには、よくパトカーがとまっておりまして、2人ぐらいのお巡りさんがおりまして、一時停止をずっと見ててくれているのですけれども、町立病院から入ってくる北裏通りのところも通学路になっておりますので、なれるまであそこに人が立っているとか、また信号をつけたほうがいいとは私も思いませんけれども、信号が多過ぎてしまいますので、また渋滞の問題が出てくるので、何か工夫ができないものかなということを感じておりますが、その辺はどうなのでしょうか。道路上のことで何かできるような施策でも建設課長、あるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。
  ご承知のように108号線と89号線の関係につきましては、道路を改良したことが、かえって交通事故を引き起こしているというふうな状況が続いておりまして、大変迷惑をおかけしたわけであります。信号機の設置につきまして、これで解決したかなというふうにも思ったわけですが、それだけでは済まずに、やはり今議員さんから言われました、89号線と108号線の交差するあたりにつきましては、たびたび事故が起きまして、非常に苦慮しているところであります。工事につきましては、今お話をさせてもらいましたが、89号線につきましては、段差を解消する事業とあわせて、現在少し絞り込みをして狭くなっておりますが、その辺につきましてももう少し見通しのよい方法を協議して、また段差の解消等を図っていきたいと思います。また、交差点の中につきましては、現在工事としては、滑りどめ舗装をしようということで、交差点の中をきらきら舗装と申しますか、光る舗装と、あと茶色の樹脂の滑りどめ舗装というものを3月の下旬にできればということで、予定はしております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今回道路が拡張されてよかったわけですけれども、優先道路が変わるということに、なかなかなれない、こういう状況がありまして、子供たちは歩いて、車に乗っているのだと、車だけで済むのですが、本当に身の危険も感じておりますので、今後優先道路が変わるような、道路工事の後というのは、できましたら運転者がなれるまで、警察や安全協会の人たちと協力して、そこに人に立っていただくとか、何かそんな手だてを今後考えていただけたらなというふうに思いますが、そういうことはあれなのでしょうか、わがままな要求なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ご指摘の場所につきましては、その周辺も含めまして非常に危険な場所であるというふうなこともございます。今までに交通事故もかなりの数で発生しておりまして、信号機も2基設置をしていただいたところでございます。そういうことはありますけれども、まだまだ予断を許さないところもあると思います。それから、事故の原因を警察のほうで聞いてみますと、大体9割は近くの人といいましょうか、地元の人の事故なのですね。ですから、こういう原因もわかっておりますので、今後そういう事故が起こらないように小鹿野警察署の交通課と、あと交通安全協会の関係者の皆さんと調整をしまして、できるだけそういうことが起こらないような手だてを講ずるようにしてまいりたいと考えております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、次の質問ですが、4番、産業を興すための援助について。(1)、町では、どのくらいの量の農産物が生産されているのか。また、どのくらいの量が生産できるのかの把握はできないでしょうか。また、(2)、みそづくりも新しい起業として立ち上げる指導はできないものかという質問です。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 橋喜久子議員のご質問の4点目、産業を興すための援助についての(1)、町では、どのくらいの量の農産物が生産されているのか。また、どのくらいの量が生産できるのかの把握はできないものかについてお答えいたします。
  現在当町で生産されている農産物は、主に農協による市場出荷、農林産物直売所出荷、加工会社出荷、直営販売、無人販売等で、そして大手スーパー等との契約販売ですが、最近は農家がインターネットで直接注文をとり、販売しているケースも見受けられます。生産量の把握について、まず秩父農協小鹿野園芸部会、平成22年の販売金額でお示しいたします。キュウリが約1億4,000万円、ナスが1,400万円、インゲンが2,500万円、そのほかに春菊、オクラ、ユズ、シャクシナ等があり、トータルで1億8,900万円であります。
  次に、直売所等ですが、両神直売所が7,500万円、長尾根直売所が1,700万円、農協の小鹿野直売所で約1億円、そのほかに般若の丘の直売所夢鹿蔵や民営無人販売等でも販売されております。直営販売でのイチゴ、注文販売でのベビーリーフ、シイタケ、特にキノコ類のスーパーとの直接取引など相当量があると思われますが、把握はできておりません。いずれにしても、加工品を含めると相当な量、種類、金額になると思います。今後の展開次第で小鹿野町の農業は大いに期待できると感じております。
  次に、(2)、みそづくりも新しい起業として立ち上げる指導はできないものかについてお答えします。耕作放棄地解消の一環として大豆栽培を奨励しておりますが、その利活用を考え、みそづくりを始めたところであります。いい道具をそろえて終わることなく、みそづくりは人づくりと思い、まずいい指導者がいて、みそをつくる方が増え、多くのみそができ、いずれは小鹿野の名産の一つとして定着できればと願っております。そのため施設の改善整備、組織づくり等課題もありますが、関係者皆さんのご理解、ご協力により、一つずつクリアし、議員ご提案の趣旨は、町の目標と同じですので、実現に向けて努力していきたいと思っております。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 農産物の販売が、つくったものがなかなか売れなくて、だんだんつくる気がなくなってしまうという方のお話を幾人かの方からお聞きしたのです。なかなか難しいとは思うのですけれども、例えばうちは問い合わせがあったら売れますよというような方をどこかで集約していただくと、個人的に東京のほうの何とか市場というか、青空市場みたいなところで小鹿野のものを週1回ずつ持っていきたいのだけれども、そんなもの集まるかねという話を聞くのですけれども、どこに行ったらそれがあるのかというのが、私どもにはわからないというのがあるのですね。ですから、ここの方のところへ行くと、何々があると思いますよとか、この方のところへ行くと何々があると思いますよというようなことの掌握というか、それは農協にしてもらうことになるかと思うのですけれども、そういう窓口みたいなものがはっきりあればいいなというふうに思うのですが、そんな仕組みはつくれないものでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  その辺の情報につきましては、現在商工会のほうでやっています、埼玉県でやっています仮想工業団地、ここについては小鹿野町でも60社ほど、これは企業もみんな入っているのですが、60社ほど参加していまして、中でも小鹿野町は、そこで相当な量の売り上げがあります。そういうところを活用するとか、また先日も特に6次産業ということで、皆さんに集まっていただいたときに、その辺でもいろいろな案が出ました。特にベビーリーフを扱っているところにつきましては、レストランに直接卸していると。また、カブトムシとか、そういうふうなものについてはデパート、そのえさ等についてはインターネットで、これも相当な取引があるように聞いています。そういうノウハウを持った方がおりますので、そういう形で販路等を広げていければと思っています。その中でも町でパンフレットをつくったり、こういうものがあるのだと紹介するようなものを町で取り組んでもらえないかということで、強く言われていますので、6次産業を含めて意見をお聞きしながら、今議員さんがおっしゃられますような体制がとれればと思っていますので、また研究していきたいと思います。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) みそづくりも、今年は1トンほどのみそをつくったというお話を聞きました。まだ今年のは食べられないからあれですけれども、おいしいみそを何年も続けてつくっているので、できているかと思うのですけれども、そういったものが、もし販売のルートに乗れば、地元の大豆で、そして地元の人がつくったおみそを家庭でも食べられるし、また販路が町外にも広がっていくのではないかなというふうに考えておりますので、このみそづくり、今どういうところの、段階があると思うのですけれども、それも町が立ち上げるのか、また起業で、幾人かで興してやるのか、その辺は、また検討しなくてはならないかと思いますが、ぜひその辺の見通しというか、そういう方向には向かっていると思うのですけれども、具体的な見通しがありましたら、お教えください。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  昨年機械を新しく購入しまして、それを今年度は皆さんに使っていただいて、技術を向上して、いいみそができればと思っています。今年については12月から、みそづくりを始めますと、大体3日はかかるのですが、そういう形でほとんど今予定は入っています。連続でみそづくりを行ってもらっています。その中で、これから私どももPRしながら、例えば今使っている方以外にも、商工会の女性部だとか、農業委員さんだとか、いろいろなところに声をかけて、皆さんにつくっていただきたいなと思っております。今後についても、施設そのものが、ほかに使っていた施設を使っているものですから、床等については、やはりコンクリにかえたり、そして保健所の許可がとれるような形で工場としてもう少し整備させてもらって、そういう中で、また施設は整備しますが、町でなく、できれば地元、特に女性のパワーに期待をしているのですが、例えば生活改善とか、特産品に取り組む、特に女性の方の組織というようなものができれば、そういうところで生産、販売までできれば、町もバックアップしながら、特産品としては成功するものと期待しておりますので、またその辺も続けて協力いただくように、お互いに施設の改善とあわせて、また関係者の皆さんと協議をして進めたいと思っています。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 小鹿野の地場産の大豆を使ったみそということが販売できることを、ぜひお願いしたいと思います。
  それでは、5番目の学校統廃合についてということで、(1)、検討委員会答申はいつごろですか。(2)、答申後の町の進め方についてお願いいたします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 橋喜久子議員5点目の学校統廃合についての質問の(1)、検討委員会答申はいつごろですかについてお答えいたします。
  学校統合問題検討委員会は、委員長を初め各委員皆様のお骨折りによりまして、現在まで第7回の検討委員会を開催していただいております。検討委員会では、様々な面からご協議をいただき、検討内容も大分煮詰まってきておりますので、近いうちに答申がいただけるものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 橋喜久子議員5点目の学校統廃合についての質問の(2)、答申後の町の進め方についてにお答えいたします。
  教育委員会から学校統合問題検討委員会の途中経過も踏まえ、概要報告を聞いていますが、正式に答申が提出され次第、教育委員会の協議を踏まえ、町として、さらに関係部署を含め、協議、検討を重ねた上で、学校、PTAへの説明会、さらには地域への説明会という方向で慎重に審議、検討を進めていきたいと考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) このたびの検討委員会の諮問は、学校の統廃合についてということで、学校の統廃合について、町民教育会議のときとは違って具体的に出てくるというふうに思います。その答申が3月とか4月とかに出てきたらば、進め方というのは、それが出てきて、一歩進めるためには、また検討委員会の立ち上げが必要なのではないかという、要するに中身の問題が出てくると思うのですが、例えば教育委員会サイドですべてを決めてしまうというわけにはいかないというふうに思います。例えば中学校を1校とか、2校とか、内容も検討委員の人に聞いていますので、方向性は、私も感じているところもありますが、それが出てきたときにはどこの場所なのかとか、そういう問題まで出てくるので、次の段階は専門家が入らないと大変なのかなというふうにも思いますが、教育委員会サイドだけでやっていくのかどうか、教育長はどのように考えますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  もちろん教育委員会だけで統廃合を進めるということは到底無理な話でございまして、町の方針等もあろうと思います。当然教育委員会は教育委員会として答申を尊重しながら検討いたしますが、町当局の考え方を入れた上で十分検討して、そして方向性を定めましたら進めていきたいというふうに考えておるわけですが、まずは答申の中身を見ませんと、どういう答申になるか、まだ細かい部分が残っているところもありますので、その段階で検討することもあろうかと思いますが、教育委員会で検討した上で、さらに町長初め町当局のメンバーの方々にも入っていただいて、町としての方向性を定めていただいて進めていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 先般文厚委員会のほうで学校統合についてということで視察をしました。坂戸市と小川町でした。坂戸市は検討が始まって2年、小川町は5年かかっております。町民教育会議のことも含めると、もう6年たっているわけでございます。この後は、また2年、3年、4年、5年、そういうふうになるのか、速度を速めることがいいとは言いません。検討しながらとか、町民に理解をいただくということは非常に大事なことでございますが、先ほども中高一貫校のことで、年に1回ぐらいは小学校も入れて小中高の連携というようなことも話しておられました。ここには小さな町でありながら高校があるわけでございますから、この小中高、また今幼稚園、保育所の一体化もなかなかできないでいるのですが、私は施設を共有するとかなんとかという問題ではなくて教育をどういうふうにするかという、その一体化というのは、これは幼稚園、保育園はすぐできるような私は気がしております。
  と申しますのは、例えば幼稚園は3歳児からですね。保育所はゼロ歳からでございます。とりあえずは3歳児からの教育をどのようにしていくかということで、今小学校と幼稚園、保育所の連携というのは持っているようでございますが、幼稚園と保育所の連携というのは、本当に民間も含めて、教育長さんがいつもおっしゃっている、幼稚園の一体化ということで、公立の幼稚園同士の交流というのはよく聞いておりますが、そうでなくて、町全体の3歳以上児の子供たちの教育の一体化ということは、教育長さんがやる気になれば、すぐできるというふうに私は感じているわけなのですが、その辺も平成23年度あたりには、交流ということでなく、職員たちが集まって、3歳児の教育のあり方、3歳児には、これだけの力をつけていきたいなとか、そういうことは民間、公立を含めて、ある程度話し合いができるのではないかなというふうに考えておりますが、そこができないうちは、小中高の連携といっても難しいのかなというふうにも思いますが、本当に教育、これから何十年先にも通ずる教育の問題でございます。その辺のビジョンですよね。ただ、中学校を一つにしてとか、2つにしてとか、小学校を幾つにしてとかというのではなくて中身の問題で、やはりこの小さな町だからこそできる、幼児、そして小学校、中学校、高校という、この一つの線で一貫した教育ができればいいのではないかなというふうに考えますが、その辺教育長さん、どのようにお考えでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 保幼小連絡会議というのを持っておりまして、それは職員の方の会議でございますが、私立、公立問わず入っていただいて、そんなに回数を多くは持っていませんが、年何回か会議を持っております。また、就学支援委員会等においても、すべての保育所、幼稚園、小学校の方々に入っていただいて、会議を持って、児童理解、子供理解を深めているところです。ただ、回数的には余りたくさん持てていない。なかなか出張しにくい状況もあるようでして、そういう面も含めながら、回数もある程度制限しながらやっているところであります。もちろん統合についても、保幼小等の関係も出てこようかと思いますが、学校統合問題検討委員会でも中学校はどうしようか、小学校はどうしようか、幼稚園はどうしようかというふうなことも踏まえて検討していただいているところでございますので、その辺も含めて、直接連携という形にはならないかもしれませんが、接続性を考えた統合を検討していきたいというふうには思っています。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 町民教育会議、2年間小鹿野町に通ってきていただきました武蔵大学の和井田先生が委員長で、私が副委員長ということもありまして、この小鹿野町の学校統廃合の問題を含めた小鹿野町の教育の問題では非常にお骨折りをいただいた先生なので、ずっと交流を持たせていただいておるわけでございます。そして、先般、今月26日の日にも私一人だけで話を聞くのももったいないので、時間がとれる文厚の委員の人たちにも呼びかけまして、私も含めて4人ほどで26日の午前中、体があいているということで、お話を聞きに行きました。その交流の中で、これは特区ということで、今の先生方が、統合することになると、先生方の数が必然的に減ってくるわけです。これは何とか小鹿野町の学校の子供たちのために、この先生の数を減らすというのではなくて、今の現状に近いような形で子供たちの教育に力が注げないものでしょうかというようなお話の中で、町民教育会議の答申の中にも、よくよく見たらあるのですが、小鹿野町には伝統的な工芸、伝統的な芸能、すごく残っているわけですね。紙すきを初めすかりを編むとか、わら草履を編むとか、もちろん太鼓、お神楽、芸能面でも歌舞伎という、この地域では残っておりまして、こういうものを教育の中の一環に入れると特区の可能性が出てくるというふうにお聞きしたのです。そうなると、先生の数の確保ができると。2つにすると要らない先生が出てくるのではなくて、2つにしても先生の確保ができるといういいお話も聞きました。また、小鹿野町ならではの教育という観点からも、今後検討委員会の結果が出て、どのような学校をつくっていくのかという中に、ぜひこのことも検討課題に入れて、また専門的には和井田先生とか、そういう専門の方を入れていただきまして、そして特区ができれば、本当に特徴のある小鹿野町の教育ということの確立ができるのではないかなということのお話を伺って感じてきたわけでございます。そういう大きな視野で、学校統合ということを考えていただきたいなというふうに思いますが、町長さん、その辺いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 統合の問題についても、議員各位からいろいろご意見等もあります。そういう中で、最終的には、子供たちのためには、やはり我慢しなくてはならない点でもあると思うのです。ですから、いろいろなことをお聞きして、いろいろなご意見等を取り入れていくのもいいのですけれども、最終的にはどうしても子供の教育のためにということが第一に、統合問題等もだんだんと進めていきたいと、そのように思っております。今議員が言われるように、いろいろなところでも4年、5年とかかっているということでございますけれども、この町民教育会議等からということになると6年もたつわけですから、機は熟しているというふうに私は思います。ですから、子供たちの教育のために今後考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、私の質問は、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午前10時53分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時10分)

           岩 田 和 幸 君
議長(強矢好光君) 次に、4番、岩田和幸君、質問席にお願いいたします。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  今、世界では西の国、チュニジアから始まったデモで、独裁政権の崩壊がエジプトに飛び火したり、今度はリビアで内戦状態になっているようです。
  さて、日本ではどうなっているかと申しますと、国会はねじれ国会で、野党は政治資金規正法で禁止の外国人から寄附を年5万円、5回、計25万円、韓国籍の女性からもらったとして前原大臣を追及し、外相が辞任したりしています。国民は、そんなことより生活に直接かかわる年金や子ども手当問題を審議してほしいと願っていると思います。
  国民の関心事は、もう一つあります。それは九州の阿久根市や名古屋市等の執行部と市議会との対立です。市長がよいとか悪いとか、いろいろな考え方や意見もあると思いますが、「地方議会は何をしているの」、住民からはそんな声が多いということだと思います。要するに議会改革が住民から叫ばれているように思っております。国会もそうだけれども、議会も変わらなければならないと私はいつも考えております。
  さて、この小鹿野町議会も変わっていかなければいけないと考えています。町民に対して年最低でも1度は全員で議会報告会をしなければいけない。また、議員全員協議会や委員会も許可制でなく、本会議と同じように傍聴をさせなければならないと思っています。当然ながら執行部のほうも変わっていただかなければならないと思っております。
  それでは、通告に従いまして順に一般質問をさせていただきます。1としまして、定住自立圏についてですが、定住自立圏の空き家バンクについて、今までの経緯と現在の状況、そして今後はどのように進めるのか、伺います。
  (2)ですが、ここで1点訂正をお願いしたいのですが、「協定した項目」と書いてあるのですが、正確にいいますと、「締結した協定の項目」のことです。これが進捗状況と今後の予定及び未締結の協定項目の今後の予定はどうなっていますか、伺います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田和幸議員の1、定住自立圏について順次お答えいたします。
  初めに、1点目の定住自立圏の空き家バンクについて、今までの経緯と現在の状況、そして今後はどのように進めるのかについてお答えいたします。
  ちちぶ定住自立圏の協定項目の一つである都市住民との交流の移住促進事業を実現するため、空き家バンクの構築を進めてまいりました。当初は中心地の秩父市が、事前に情報収集を行っていたところですが、空き家バンクの先進地である山梨市との情報交流の中で、宅地や建物の取引には宅地建物取引主任の属する宅地建設取引業者の仲介が必要であることから、昨年の2月ごろから秩父市担当者と埼玉県宅地建物取引業協会秩父支部役員との打ち合わせが行われております。
  また、秩父地域地場産業振興センター内にファインド・チチブちかいなかの分科会が組織され、現在まで移住交流の促進に取り組んでおりましたが、同分科会と秩父市との担当者との情報交換や秩父地域振興センターと推進方法等についての打ち合わせも行われています。その後、秩父市が各市町の担当者を招集し、埼玉県宅地建物取引業協会秩父支部役員やファインド・チチブちかいなか分科会の方々を交えた会議が数回行われ、協議を進めてまいりましたが、経験者の意見を聞いてはどうかとのことから、8月には山梨市役所の空き家バンク担当者をお招きし、各市町の行政担当者と宅建協会秩父支部、ファインド・チチブちかいなか分科会の方々との研修会及び打合せ会が行われております。
  そうした中で、各市町、埼玉県宅地建物取引業協会秩父支部役員、ファインド・チチブちかいなか分科会委員とで情報を一元管理する必要があること、情報をホームページで公開するためのサーバーが必要なことなど、様々な実務が生じてきたことから、情報を集約し、公開するために秩父市と財団法人秩父地域地場産業振興センターとで業務委託を締結しました。現在は、各市町からの情報が秩父地域地場産業振興センターにおいて集約され、2月末よりホームページでの空き家情報の公開が始まったところであります。
  なお、「広報おがの」2月号で空き家バンクの記事を載せており、先日は定住自立圏推進事業秩父空き家バンクの新聞折り込みが入ったところですが、空き家バンクに登録された物件は少ないのが現状であります。空き家バンクについての知名度は、まだ低いと考えております。
  今後につきましては、まず空き家バンク制度について地域の方々に知っていただくことが必要であり、それにより多くの物件が登録され、移住促進が図られることが理想と考えております。
  次に、2番目の協定した項目の進捗状況と今後の予定及び未協定の今後の予定でありますが、今井議員の質問の内容と重複しますので、壇上での答弁は省略をさせていただきたいと思います。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、再質問をさせていただきますが、その前に今、町長が言った広報というのは、これですよね。それと、チラシというのは、これですよね。
          〔「はい」と呼ぶ者あり〕
4番(岩田和幸君) 25日だったかな。ともかく先日入ったやつですよね。私は、この空き家バンクをなぜ一般質問するかと申しますと、1つには、宅地建物の取引というのは、一般の人には非常にわかりづらいことが多いということです。それともう一つ、先ほど町長の答弁の中で、ちかいなかの話が出たと思うのですが、このちかいなかの存在というのが、私は非常に気になっているところなのです。
  このちかいなかということと、ファインド・チチブというのは、どういう組織というか、形というか、ここにどういう形でかかわっているのかを伺いたいと思うのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  ご質問のファインド・チチブとちかいなかの関係ということになろうかと思うのですけれども、秩父地域地場産業振興センターの中に組織されておりますファインド・チチブの下部組織として、ちかいなか分科会がございます。この会の構成メンバーが、いわゆる建設業界の方々を会員とするということで、お聞きしておりまして、もちろん宅建関係の資格を有した方から、あとは例えば大工さんでありますとか、水道業者さんでありますとか、家屋に関する技術を持った方々で組織する会ということで認識をしております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そのちかいなかの中に建設業界の方が入っているということですけれども、この定住自立圏というのは1市4町でやっているわけですよね。そうしますと、そのちかいなかに入っている業者というのは、どこの範囲の人が、要するに1市4町の人が全体的に入っているのか、それとも秩父市だけなのか、伺います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  ちかいなかの構成員の方には、たしか小鹿野町に在住している方も構成員に加わっていただいているのではないかと、これは名簿が手元にないものですから、地元の幅広い建設業界の方で組織しているのではないかと思っております。自立圏とのかかわり合いの中で、ちかいなかという組織の力をおかりするというような動きになってきたわけですけれども、その辺の経緯について、ちょっとお話をさせていただきますけれども、今回の定住自立圏の構想の中で、都市住民との交流という中での、都市住民の移住ということを見据えた施策でございまして、もともとこの施策に加わる前にも、小鹿野町独自でも、こういった空き家バンクの取り組みをしたらどうかというような動きもありました。
  そしてまた、中心地である秩父市においても、独自にこういった都市住民の移住促進を図っていこうというような動きが圏域内にもありました。そんな中で、この定住自立圏そのものが、秩父圏域の人口の減少を食いとめようという大枠の中で動き出しておりますので、そういった思いが、1市4町がスクラムを組んで首都圏からの都市住民を秩父地域に観光も含めておいでいただいて、感動していただいて、さらには定住していただこうということでございます。そういったことで、この施策を推進するに当たっては、先ほど町長の紹介の答弁にもありましたように、どうしても物件等のあっせんですとか仲介、こういったものについては、宅建の資格を持たれた方でないと、この事業が推進できないような、山梨市のご提言がありました。そんなことで、今後ではどういった形で展開していけばいいのだろうかといったときに、既に圏域で取り組まれていたファインド・チチブの中のちかいなか、こういったメンバーの方々が、先進的にもう既にこういった事業に取り組まれていたということで、今回秩父市、中心市から働きかけていただいて、受け皿になっていただいたというように理解をしております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私は、この空き家バンクを取り上げたわけですけれども、これは非常にいいことで、否定するのではなくて、どんどん進めてもらいたいというのが、私の今までの発言でもあったと思うのですが、ぜひうまく進めてもらいたいということで、質問しているところなのですが、このちかいなか、これはパンフレットなのですけれども、これを見たことはありますか。これは要するに東京に近い田舎ということから、ちかいなかというふうにつくったらしいのですけれども、実は先ほどの答弁の中であったように、もう既にある程度都会の人を呼び込んだりするということでやっていたわけです。
  それはそれでいいのですけれども、実はちかいなか分科会については、先ほど町長の答弁にもありましたけれども、埼玉県宅地建物取引業協会秩父支部に、当時三、四年前なのですけれども、秩父市のほうからちかいなかと一緒にやってもらえないかという話が来たことがあったのですけれども、当時の支部長が、役員会にもかけずにそのままほうっておいたということらしいのですが、そして今度の支部長になってから、支部の役員会でかけたのですけれども、結論からいいますと、ちかいなか分科会は無免許なのです。先ほどおっしゃったように宅建業の免許を持っていないと。それなら免許を取って協会に入ってもらったらどうかという話もあったりしたのですけれども、結論としては、そういう方向もうまくいかなくて、お流れというか、うまくいかなかったわけなのですよ。そういう団体が、今度は定住自立圏だからといって入ってきたということで、1つには、先ほど質問した中に、例えば小鹿野町の業者がどのくらい入っているか、この情報は、たしかすべてちかいなかに通るということだったと思うのですが、間違いないですよね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 先ほども申し上げましたとおり、宅建の主任の資格、国家資格を持たれた方が、どうしても紹介あっせんの中では人材が必要になるということで、恐らくちかいなかの構成メンバーの皆さんの中に、こういった資格を持たれている方だけで組織がされてないというような状況が恐らくあったと思われますけれども、そんなことで、宅建協会の秩父支部の方にもお願いする形で、この事業を強力に推進していこうということになった経緯がありまして、昨年の10月20日の日に1市4町、あと宅建協会、ファインド・チチブ、この3者での連携協定というものができて、さらに秩父市と地場産センターとの業務提携もできて、事務局を地場産内に設けて、設置して、本格的に事業に取り組むというところまで推移してきたということがあります。
  さらに、1市4町で空き家バンクの要綱を、足並みをそろえまして制定いたしました。そんなことで、もう既にこの要綱に基づいた空き家バンクへの登録、オーナーの方の登録ですとか、あるいは利用してみたいという利用者の方々の受け付けが既に始まっております。あわせて本年の、当町においては2月1日の広報に情報発信させていただくとともに、地場産内にある推進委員会の事務局も、先ほど議員からもお話がございました新聞折り込み、こういったものをあわせて同時に情報を発信させていただいて、事業に取り組んだということで、ある意味で、まだ産声を上げたばかりの団体ですので、今後安定軌道に乗るまでには試行錯誤があるかと思いますけれども、どうか議員も宅建の有資格者でございますので、その辺またご指導いただければありがたいなと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今聞きたかったのは、今の話もいいのですけれども、一番大事なことは、ファインド・チチブに情報が流れるのだけれども、ファインド・チチブはいいのですよ。その下の分科会であるちかいなかに登録した情報とか全部1回通ってというのが、たしかあったと思うのですけれども、それは要するに情報が、ちかいなか分科会の人たちは知り得るわけだよね、知ることができるわけだよねということなのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) これらの情報共有につきましては、空き家バンクの推進委員会がございまして、こちらのほうの推進委員会の構成は、宅建協会の秩父支部の空き家バンク担当者の方、あとはファインド・チチブの空き家バンク担当者の方、あとさらに行政の自立圏の空き家バンク担当者、こういった者が十数名になるわけですけれども、こういった方々で組織する空き家バンクの推進委員会の中での協議になっております。ですから、その下部組織ということになりますので、やはりファインド・チチブから情報がちかいなかの方にどういった形で流れていくのかというのは、ちょっと定かではありませんけれども、もしその辺が、先ほども申し上げましたとおり、まだこの団体は産声を上げたばかりですので、今後の動向を見ながら、そういったことも担当者から情報の流れがどうなっているのかというようなことも含めて意見具申をさせていただきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が調べたところによると、ちかいなか分科会の人たちも情報を知ることができるということだと思うのですが、先ほど申し上げましたように1市4町の建設関係の人が、希望者がちかいなかに入っているのであれば平等性は担保できるのだけれども、秩父市を中心にした業者だけで、たしかやっているように私は聞いていたのですけれども、そこで産声を上げたということなので、これから審議していく中で、その辺のことをよく注意していただいて、もしちかいなかがずっと存在するのであれば、それはほかの地域の業者と平等性を欠かないような形で進めてほしいという点が最大の問題と、先ほど言ったファインド・チチブのちかいなかには宅建業の免許を持っている人が会員にはいるそうです。でも、ちかいなかとしてやるとなると、今度は宅建業の免許は別に必要だと思うのです。そのこともよく注意していただいて、話を進めてもらいたいと。私いろいろな資料を見た中で、確かにきのう秩父空き家バンク概要というのを課長に少し見てもらったら、まだ見てなくて、たたき台だということなので、これについて直接質問するわけではないのですけれども、あくまでも検討する余地が非常にあるということだと思うのですよ。そういうことで、そういった点について注意して進めてもらいたいということでございます。それでは、ちかいなかについては、これぐらいにします。
  それでは、最初に申し上げましたけれども、宅建業法というのは、なかなか難しい、宅地建物を取引するには民法とか、いろいろな法律がかかわってきます。執行部の方も毎日法律を基準に仕事をしていると思うのですが、最低限業とはどういうことかと、免許とか、重要事項説明というのがあるのですけれども、この3つぐらい概略でも知っておいてもらいたいと思うのですけれども、この辺についてとりあえず宅建業者がいるからいいのだという考え方もあるかもしれない。でも、最低限お客様を案内することもあると思うのですよ。そういうときも必要だと思うので、業とは何か、免許等重要事項説明、細かいのはいいのですよ。これはいいのです。そういうことをよく知っていてもらいたいので、業の免許についてどのように受けとめているか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ちょっと専門的な分野のご質問で、明確にお答えができるかわかりませんけれども、先ほども申し上げましたとおり、宅地建物取引主任者という国家試験免除であるということだと思います。さらには、業務、職務につきましては、今回の空き家バンク等の物件のあっせん、仲介というような業に携わる場合、いわゆる一般的な売買でも共通するかもしれませんけれども、重要な事項の説明ですとか、契約等が、いわゆるユーザーの保護、こういったものに重きを置いて、双方が被害をこうむることのないようにあっせん、仲介に当たる資格ではないのかなと私は理解をしております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、私のほうから少し説明をさせていただきますけれども、宅建業というのは不特定多数、ですから2つだとか、2からという原則なのだけれども、その辺は若干ケースによって違うようですけれども、不特定で多数に業としてやる場合なのですけれども、例えば一つに大きな会社、泥を取ったところ、たまたま平らなところができたから、そこを自分の従業員に売ろうというのは業法には抵触しません。逆に今度は、自分の土地をいっぱい持っていて、畑も要らないよという人も多いと思うのですけれども、その土地を3つ、4つなり分けて分筆して売ろうと地主がしても、これは宅建業法違反になることが多いようです。例えば相続で、例えば一つの土地を売ったとかとなれば当然別ですけれども、不特定、しかも多数、二人称だと思うのですが、それでひっかかるということもよく頭に置いていただきたいと。これは担当の須田課長だけでなくて、今度はだれが課長になるかわからないし、どうなるかわかりませんが、執行部の方々は最低限そういうことは知っておいてほしいと思います。
  それと、先ほどの重要事項説明については、業法の第35条で重要事項説明をしなければならないと、これについては書面で交付するということになっています。だから、書面で交付ということもよくわかってもらいたいと思います。細かい内容のことは別に、私も全部入っているわけではないのですけれども、そういうことだけはよく頭に置いていただきたいと思います。
  確認なのですけれども、今年の2月14日の議事録と1月20日の議事録が手元にあるのですが、これは課長は承知していますよね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) はい。1月20日に空き家バンク推進会議が開催されたことは承知しております。さらに、2月14日にも会議は開催されております。この会議の中では次回会議を3月23日というようなことで、会議は終わっておるようでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) チラシにも書いてあったと思うのですが、業者物件の分譲地は除くとあるのですけれども、先日宅建協会の役員会で売れ残った1個とか、要するに土地だとか建物ですね、そのぐらいいいのかなという話も出たのですが、この辺の線引きというのは、これからどういうふうにやっていかれるのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 先ほども申し上げましたが、基本的には要綱にもございますように、あくまでも賃貸ですとか、譲渡ですか、そういったものは、業者が取り扱う物件については、ご遠慮いただきましょうと。一般個人の方が所有する空き家、土地、こういったものを登録して移住促進を図ろうということでございます。今議員ご質問の、いわゆる不動産業者さんで扱っている物件を今回の中でどう取り扱うのかというようなことになろうかと思うのですけれども、今後に向けては、こういったことが多分議論されてくるのではないかなとも思われます。今月の3月23日の日に開催されます推進委員会において、この辺もひとつ議題に取り上げていただいて、明確に取り扱い基準というものを構成する団体の共通認識として構築していただくよう要望していきたいというように思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ぜひそのようにお願いしたいところなのですが、ここで一つ先進地といいますか、群馬県の川場村、全国小さくても輝く自治体フォーラムの会で農村と都市との交流研究会というのがあったのですけれども、30人程度の規模だったです。小鹿野町でやったときには二、三百人だったと思うのですが、これはどちらかというと職員の研修みたいな会だったのですけれども、川場村は東京都世田谷区と30年近い交流をしているということのようです。その中で問題点とかいろいろありました。
  ただ、問題というのは、30年たつと非常に変わってきたということも教わってきたのですが、そのときに長野県の原村もペンションとか別荘を大分前から売ったりしているようですけれども、原村の人が言ったのは、東京と名古屋に原村に来てくれないかという宣伝に行ったようですけれども、そこで観光のパンフレットを持っていったというのですよ。観光のパンフレットでは全然通用しなくて、帰ってきて、来る人は何がポイントで選定するかというと、医療機関に近いかとか、学校、買い物、どちらかというと学校より買い物ですね。そういうのを知りたいということで、そのようなパンフレットを別につくったということですけれども、これから今度の定住では、そういったチラシをつくる予定はあるのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現在のところ、共生ビジョンに盛り込まれております事業計画、予算を見る限りでは、年間60万円程度の内容になっておりますので、一般的な事務ベースの経費ということになろうかと思いますけれども、毎年秋口には共生ビジョンの見直し作業というようなものもございます。こういった中で、宣伝活動予算というようなものも必要に応じて盛り込めるようなことができるかどうかも含めて、また中心市との協議に臨んでみたいということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この川場村の話なのですが、交流を始めた当時は世田谷にイベントがあったときリンゴを持って売りに行ったそうですけれども、その当時は名前も売れてないし、売れなかったと。何とか団地なり、最後には区の人にお願いして売って帰ってきたということですが、今は持っていくとすぐ売れてしまって、要するに今の若い人たちはすぐ売れるものだと思っている。当初の人の苦労というのは知らないということも聞いたのですけれども、何をするにしても最初は大変だということだと思うのです。もう一つ、原村と日野町というのがあったのですけれども、チラシが見当たらないので省略しますけれども、そういった先進地が結構あると思います。
  そこで、1月30日ごろだと思うのですけれども、東京のほうに研修に行った人たちがいるようですね。そういう人たちは、行ってきて、ほかの地域が非常に進んでいるというものを感じて帰ってきたというのがあるのですけれども、2月14日の議事録の3ページです。3ページの上のほうから7行目ぐらいにあるのですが、上からいきますと、ふるさと回帰支援センター実務者研修のときのようですけれども、これが1月31日、2月1日に開催されたということになっていますが、これに出席した広瀬氏と山田氏ということですが、移住定住への取り組みについて、全国でいろいろな事業を行っていることに驚いたのと、空き家バンクはその一つにすぎないことを思い知らされたという記述があるのですけれども、先日のフォーラムについて、課長にもチラシを前もってお願いしておいたと思うのですが、また副町長にも、できたら課長がだれかに行ってもらえたらという気持ちで渡しておいたのですが、改めてお願いに行かなかったので、だれも役所のほうからは行けなかったのですけれども、これからは、こういった交流会とかというものに勉強に行っていただいて、ふだんから全国的な形のものを把握してほしいと思うわけなのですけれども、町長に聞きたいのですが、今度からこういうフォーラムとか、勉強会、これなんか特に実務者のほうの勉強会だったので、こういうものに派遣してほしいのですが、その辺についてはしてもらえるかどうかなのですが、町長。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 町として必要なもの、また担当課のほうで、やはりこれは必要であるというふうなことがあれば、当然参加することにはやぶさかではないと、そのように思っておりますし、今後もそのように対応していきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ただ、必要かどうかということは、行ってみなくてはわからない部分もあるかと思うのですけれども、その辺はなるべく前向きに検討していただきたいと思います。
  それでは、先ほど出た要綱について若干お伺いしたいのですが、要綱の中に利用登録というのがあります。これはどういうものを指すのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ちょっと聞き取りにくかったのですが、利用登録の関係でよろしいでしょうか。
          〔「はい」と呼ぶ者あり〕
総合政策課長(須田 修君) この件については、秩父圏域内に土地ですとか、家屋を有する、いわゆる資産になると思うのですけれども、こういった物件を皆さんにお貸ししてもいいよと、場合によっては売買してもいいよというような所有者の方が、1度行政情報として取りまとめて、地場産センターのほうに情報を提供することになっておりまして、その前提として、まずはオーナーの方に情報を町に提出していただくための登録活動ということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) あいている家とか宅地を登録する場合はわかるのですけれども、利用登録というのは、今度は借りたり、買ったりするほうのことを言うのかなと思うのですが、情報はインターネットで流しているのだから、何で登録する必要があるのか。登録するには、何がどういうときに、例えば新しい物件が来たら、その人には特別に情報提供するとか、そういうことなのか、この利用登録は。その辺がよくわからないのですけれども、お願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 空き家情報については、個人の財産でございますので、いわゆる空き家を利用して移住促進を図ろうという施策の中では、やはり個人の皆さんの大切な財産をお借りする、情報もそうですけれども、物件をお貸ししていただくような形で移住促進を図っていくということでありますので、やはり所有者の方の意思というものの確認をとらなければ、情報としては発信ができないということになろうかと思います。そういったことで、まずは物件提供いただける方の情報登録をして、さらには利用者の方も、どこの地域にどんなような物件が欲しいのだという登録をしていただいて、そういった貸し手と借り手の接点を結んであげようというのが、先ほど来出ております宅建協会の皆様方のお力添えなのかなと思っております。
  そういった意味で、そこの中継ぎを果たしていただく意味の中でも、そういった貸し手、借り手の情報を一元管理して行政が情報を提供していくということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 課長の言うことはわかるのですけれども、私が聞いたのは、例えばここの第4条、空き家の登録申し込み等というのがあるのですけれども、これは要するに先ほど言った、あいている土地や建物を登録しておいて、それを貸したり売ったりしてもいいですよという人のほうですよね。それは理解できるのですけれども、第7条のほうの利用登録、ここに書いてあるのは、利用希望者は空き家バンクによる情報の提供を受けようとするときは、空き家バンク利用登録申込書、様式何号とかありますが、により各首長に申し込むものとするとあるのですけれども、要するに私が不思議に思っているのが、インターネットである程度情報は提供しているのではないかと思うのですけれども、この場合の提供とかというのはどういう形で利用登録までして提供するのか。実際に借りる、あるいは買いたいという辺まで来た人のことを言っているのか、その辺がよくわからないのですよ。お願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) いわゆる需要と供給の話になっていまして、要は第三者に宅地なり、建物を貸してもいいよという方が一方でおります。そういった供給体制は、そういう形で構築されるわけですけれども、今度は利用者ですよね、需要ですけれども、秩父に移り住んでみたいという希望を持たれる方というのがわからないわけです、受け入れ側では。ですから、情報を発信する中で、秩父圏域の中に移り住んでみたい、こういう物件がありますというものをインターネットを通じて今発信しているわけですけれども、そのサイトをごらんいただいた方が、使いたいよと、ぜひとも利用してみたいという申し込みを一たんしていただくと、相手の方が、先ほどから言われていますけれども、不特定多数の方を対象としていますので、その中から、では一体どこのどなたが秩父地域の物件を要望しているのかという情報を、いわゆる地場産のほうの事務局のほうで確認をとりまして、その情報をもとに宅建業界の方々が仲介、あっせんに入っていただくと、そういうことでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 供給側のことは、先ほど言ったことでよくわかるのですけれども、需要者というか、利用者のほうなのですが、そうすると、インターネットを見て、秩父のほうで空き家バンクをやっていますと。幾つか見たけれども、この物件では気に入らない。だから、一応利用登録しておいて、何か物件が出たときに情報提供してもらうと、こういう解釈でいいのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) そういったケースもあろうかと思いますけれども、いわゆる円滑な情報提供、利用者側の方にも、また物件を登録していただく方にも円滑な情報システムを構築するために、こういった要綱を定めるということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、先ほど課長が、情報提供と言ったのですけれども、なぜこんな細かいことを言うかというと、自分たちが、お客がというか、客観的に見るのか、主体的にやるのかという問題なのですよ。例えば提供ではなくて、報告なり、依頼なり、そういう感覚ではないかと思うのですが、提供について、情報提供をファインド・チチブのほうにするという話は先ほどしましたね。その提供ではなくて、ちょっと感覚が違うのではないかと思うのですよ。例えばファインド・チチブにこういう物件が来ましたという報告なり、登録してくださいと依頼なりする立場ではないのか。立場的に思うのですが、その辺は少し理解できない。資料の中にも提供という部分が出てくるのですけれども、提供ではなくて、依頼とか、そういう感覚になってもらいたいのですよ。その辺はどうなのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  役割分担の中で、先ほど申し上げました双方の登録情報を申請していただいて、その情報を事務局のほうに提供というと、ちょっと言い回しが、連絡でもいいかもしれませんけれども、そういったことで、新たな情報、例えば小鹿野町でも現在物件について3件ほど登録があるわけですけれども、またさらに追加が出た場合、そういったものをリアルタイムに情報というか、インターネット情報の中に立ち上げてくださいというような連絡をとっていくということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) あくまでもお客ではなくて、主体的に考えてもらいたいということで、私が指摘した提供の言葉なのですよ。というのは、要綱の第4条第3項に、小鹿野町でいうと福島町長ですが、「前項の規定により登録の申し込みがあったときは、その内容等を確認の上、適切であると認めたときは、空き家登録台帳に速やかに登録しなければならない」とあるのですよ。だから、当然主体的にやるので、そういう気持ちでやってほしいということを申し上げたのですけれども、この辺についてはどうですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 所有者の方から町に登録申請がございまして、担当で物件を現存するかどうかというようなもの、あとは間違いなく所有者の物件であるかどうかというものを確認した上で登録台帳に登録して、速やかに申請者の方に、先ほど申し上げました登録済みというような完了書を送付しているところでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この要綱からすると、一般的にもそうだと思うのですけれども、空き家を持っているとか、空き地がある人が、町にこういうのがありますよというときを提供だと思うのですよね。だから、その主体性、ともかく自分たちが主になってやっているということを私はよく認識してほしいということで話しているのですけれども、課長が言うのもわかるのですけれども、要するに人ごとではないと、自分たちがやっているのだということをよく頭に置いてやってほしいということなのですけれども、もう一度お願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) この空き家バンクの要綱に基づいて、この趣旨が達成できるよう細心の注意を払って、この事業に取り組んでいきたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 現在たしか空き家バンク、小鹿野町に登録が、土地が1件、建物が2件ということでよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) その内容のとおりでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) これから家主、要するに建物や土地を持っている人にどのように宣伝していくのか、その辺は申し合わせ事項なり、決めたことはあるのか。先ほどの広報に載せるだけなのか。その辺の住民に対しての周知徹底というのはどのようにするのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) この件につきましても、町長の初回の答弁の後段の中でもありますように、まだまだ知名度が上がっていないのが現状でございまして、こういった空き家バンク制度そのものの事業内容、こういったものを圏域の住民の方にご理解をいただいて、現在小鹿野町でも3件というようなことで、そのほか、また1件ぐらい引き合いがありますけれども、ほかの圏域においては、行政に対する個人の登録というのが、まだ見られないようです。実態的には小鹿野町だけが、まだ3件ほど登録があったぐらいな数値でございまして、まだまだ宣伝活動が未熟なのかなとも思いますので、この制度が始まって、まだ実際は1カ月ちょっとのことでございますので、事業を温かく見守っていただきながら、今後の対策については、また推進委員会等で協議して、よりよい事業展開ができるようになればいいなということで考えております。そういったことで、今後とも議員にもご指導いただきますことをお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに最初から課長も申しているように、まだ産声を上げただけということで、その点は資料、秩父空き家バンク概要案というのがあって、これについて2月14日付の日付になっているのですけれども、先ほどの2月14日の議事録には細かいことが出てないので、余り議論されていないということは承知しているのですけれども、あくまでも宣伝していくのにチラシだけだと、なかなか見ないと思うのですよ。できればですよ、最初に私は議会改革も必要だと言ったのですが、執行部も変わってほしい。それはなぜかというと、こういうのができたということを執行部の皆さんも共有の認識で、こういうのが始まったということを近くの人なりに話してもらいたい。それが1つ。もう一つは、区長協議会、そういうところを通して、今年はこういう空き家バンクができたのだとか、出前講座があるとか、そういうことを区長なり、そういうところへ文書だけ、口だけでもいいから、そういうものを広めていくことが大事ではないかと。そういう意味で、最初のほうに改革という言葉を使って、執行部もということを言ったのですけれども、町長、どうですか。区長協議会、あるいは執行部の方に、今年はこういうものだけは皆さんも共通認識でやってほしいと。役所は縦割りで、今までどおりではできないという感覚だと思います。でも、先ほどから言っているように西のほうでも紛争があったり、国会でもいろいろ大騒ぎして、あるいは名古屋市、阿久根市でもそうです。変わらなくてはいけない時期だと思うのですよ。そうでないと、本当に住民から、よく言う、そっぽを向かれるというか、そうなってしまうと思うのですよ。そういう意味で、執行部と区長協議会、ほかのところも、もし何かあれば話してもらいたいのですけれども、主体的にやってほしいと思うのですが、町長、その辺についてのお考えを伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 空き家バンクの登録等については始まったばかりですけれども、過日も職員と話をして、空き家がこんなにあるのに、なぜなんだいというので、私もちょっと話をしたことがあるのですけれども、これに登録するには、中をきれいに片づけて、本当に貸せるような状況にしないと、なかなかできないということもあるようでございます。しかし、こういう制度をつくって、都市から一人でも多くの方に移住していただこうという目的ですから、当然職員はもとより区長会等々で話す機会があったときには、ぜひPR等していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の宣伝というか、住民に知らせることについては、この空き家バンクに限らず、総務省の資料の中にも住民に周知徹底させるようにというのが書いてあります。これは空き家バンクだけではないですよ。定住自立圏、この資料は総務事務次官通達、これはインターネットでダウンロードしたものだと思うのですが、たしか。これによりますと、9ページなのですけれども、定住自立圏形成協定の締結等に係る留意事項、定住自立圏形成協定の締結に当たっては、地域における合意形成の過程を重視することは必要であると、これは承知していると思うのです。特に各市町村の住民に対しては、あらかじめ、これはあらかじめなのですよね、ここには。当該市町村のホームページを含めた、含めたですよ、インターネット等各種広報媒体や、ここが問題なのです。住民説明会等を通じてと書いてあるのですよ。定住自立圏形成協定案の趣旨及び具体的な内容を周知するものとすると。これは国のほうで出たものがあるのです。これについて住民説明会というのは、そういえばやったことがあるのか、私の記憶にないので伺うのですが、やったことはあるのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 全体町民を対象とした説明会はなかったと記憶しております。ただし、各協定項目の内容、いわゆる問題の洗い出しですとか、そういった一連の作業、ワーキング部会に町民代表の方に加わっていただいて、さらには共生ビジョンの懇談会、この中でも最終的な案を取りまとめる段階においても、各分野で町民の代表者の方に加わっていただいて、素案を取りまとめていくと、こういった一連の作業には、町民の代表の方には加わっていただいております。あとは、適時ホームページ、あるいは小鹿野高校等を通じて進捗状況についてはご案内をしているところでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 課長の話すのはよくわかりますけれども、先ほど言ったように執行部も変わってほしいのですよ。今までは、そういった人たちを、住民にある会に来てもらってということが一般的だったと思います。でも、ここに書いてあるように、私が勝手に言っているのではなくて、あくまでも国の総務事務次官というのがインターネットで公表している文書の中に「説明会等を通じて」と書いてあるのですよ。だから、別にこれからだっていいわけです。例えば空き家バンクにしても、ほかの協定の項目を締結するとかしないとかについてもなのですけれども、そういうことをしていかないと、空き家バンクができたといっても、何が何だかよくわからない。そういうことに住民としてはなると思います。だから、できれば住民説明会を何回しろとかということではないけれども、そういう意識を持って考えておいてほしいわけですけれども、課長、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) この事業については、中心市、秩父市と周辺4町、1市4町で締結した事業を推進して、連携して行っておるわけでございまして、こういった1市4町の話し合いの中で、今後のこういった住民周知というものが、今までの段階でも、定住自立圏そのものが何だろうというような、確かに町民、住民の方もいらっしゃるかと思います。そういったことも含めて、事業も実際平成22年度から本格的に医療を中心に始まったわけですけれども、まだまだこれからこの制度が存続する限り、毎年自立圏の事業に着手していく、継続していくということになりますので、地道ではあろうかと思いますけれども、1市4町で、今後圏域の皆様方に、例えば折り込みチラシを入れるとかということも含めて、また説明会なるものも開けたり、あるいは定住自立圏そのものの仕組みをわかっていただくような説明会というか、フォーラムですか、そういったものも含めて、いろいろな機会を通じて町民、住民の方にわかっていただけるような取り組みというものも今後協議していきたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 住民の方には、よく理解がしていただけるように説明をしていただきたいと思います。
  それでは次に、このチラシの中に、先ほどの要綱は、ただ、登録するために書類を提出すると。空き家の登録申し込み等しか書いてなくて、いろいろ細かいことは余り書いてありませんが、これは添付書類だと思うのですが、登録申込書です。登録カード、それと建物の謄本だとか、固定資産税の評価証明、あるいは建物の図面というように書いてあるのですけれども、これはすべて空き家を持っている人が、土地を提供してもいい人が、これは全部用意するということなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今の議員のおっしゃられた添付書類等については、物件所有者でありますオーナーの方に、その書類を添付していただいて、市や町に登録申請書を提出していただくということになります。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) こういうものを提供者のほうが用意するということになると、よく委任状を持ってこいとか、役所ではいろいろあると思うのですが、この委任状関係も空き家バンクに限らず執行部の皆さんは、例えば住民票をとるにしても委任状だとか、印鑑証明にしてもそうですね。この委任状ということと、表見代理というのが民法にあると思うのですが、これについてどう受けとめているのか。総務課長なり、だれかわかる人でもいいのですけれども、あるいは住民課のほうも委任状というのが多いので、ほかの人でもいいのですけれども、とりあえず総務課長のほうからお伺いできればと思いますが。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 私もちょっと法律、若干期間がたっていますので、細かい正確な答弁ができるかわかりませんけれども、いわゆる民法上の表見代理、外見的にそのものとして見られるような法的行為が出た場合には、それは表見代理という形で、それを見て受け取る側が、その第三者の行為を本人の行為としてみなすということが、恐らく民法上に規定されていると私の記憶ではございます。
  それと、今もう一つ申し上げました、町の窓口事務につきましては、これは例えばの話、住民票なんかはだれでもとれるということになっていると思います。ただし、印鑑証明だとか、そういう本人の個人情報、ましてそれが悪用されると大変なことになる。それは当然委任状、いわゆる法律上定められた委任状でないととれないとするのは、これはごく当たり前のことではないかと私は思っております。そうでないと、そういうものが勝手にだれでもとれるということになるとえらいことになりますので、それは当然だと思います。
  それから、表見代理ということは、逆に言うと、それを交付した側を保護するような目的もございますので、それは若干法的な要件がちょっと違う話になろうかと思います。ただ、法律行為に重大な影響を及ぼすようなものについては、当然委任状なんかを求めているのは、現行制度上当然のことではないかというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 当然必要だということは私も承知しているのですけれども、表見代理は大体わかっているのですけれども、そういうことを受け付けの事務の方とか、基本的には、私が考えているのは、役所に入る前から最低限そういうことを知らないと、受け付け事務だってうまくできないのではないかというのが私の考えです。だから、全職員には、そういうことは最低限のことだと私は思っております。そういう意味で、これを取り上げたのですよ。別に課長を困らせるとか、そういうことではありませんので。
  それと、実際起きた例を2つばかり。今課長が言ったのは、条文に書いてある表見代理、これは違っていてはいけないので、けさ改めてインターネットで引き出してきたのだけれども、広義の無権代理ということですね。無権代理だけれども、あたかも存在するような代理権があるようなものということになっているのですけれども、では実際どうかというと、課長に先に伺っていいかな。事例か何か記憶がありますか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) よく一般社会では表見代理という事例は、私もいろいろな会社等で法務をやっておりまして、そういった事例にぶち当たったことはございます。ただ、私が役場に入ってから、実際私の実務として表見代理に相当するようなものに遭遇したという事例はございません。ただ、一般的に窓口等においては、そういうものが起こり得るだろうということは想定できます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) きょうは空き家バンクのほうなので、別にそのことをすぐというわけではないのだけれども、そういうことを知っていないと、先ほど言ったように、また担当がかわる場合もあるわけですね、これから空き家バンク、1年や2年でよすわけではないので、改めてここで申し上げたのですけれども、実際の例として私は2件知っているのですけれども、1件は、ある店の人が、ある業者の従業員がツケで持ってくる場合がありますよね。ところが、現場のほうへ行ってなかったと。そのものを従業員個人が使ってしまったと。従業員はどろんしていなくなってしまったと。店は業者のほうに請求するわけですよ。Aという業者ならAという業者に商店は請求します。これは払わなくてはいけないのですよね。
  それと、もう一つが、ある小鹿野町の業者が秩父の商店と取引しまして、全然関係なかったようですけれども、ある人が店に行って、どこどこのツケだということで持っていった。二、三十年前で40万円ぐらいだったそうですけれども、ちょっといかがわしい人だったので、しようがないということで、40万円払ったと、そういうことも聞いています。そういうことはともかく知っておいていただかないと、宅建業については、これは非常に大事なことの一つで、基本的に基礎的なことだというふうに私は思っていますので、改めて話をさせてもらったわけです。
  ここのチラシの下のほうですが、今後生活者の安全、安心のため、いろいろなアドバイザー制度をご用意いたしますと書いてあるのですが、これについてちょっとお伺いしたいのですが、これからやるというのですが、どういうことを考えておられるのか、伺います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 紙ベース、情報として既に発信されている内容ではございますけれども、個々具体的な内容については、まだこれから詰めるところがあるというようなお話のようです。生活サポートということで、いわゆる秩父に移り住んでくる場合、例えば先ほど議員からもお話がありましたように下水道はどうなっているのだろうか、病院はあるのだろうか、学校はどうなのだろうか等様々な生活をしていく上での相談窓口となるアドバイザー制度を設けようという趣旨のようでございます。この件については、窓口に立っていただける方がどなたになったのかという情報まで、こちらのほうへ入っておりませんので、もうしばらく様子を見守っていただきたいなと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 多分ボランティアでやっていただくので、アドバイザーもなかなか見つけにくいのかとは思いますが、一人でも多くの方をお願いして集めていただきたいと思います。
  それでは、今度はお金のことについて伺いたいのですが、ファインド・チチブに110万円だったかなと思うのですが、今年平成22年度払うようになっていると思うのですが、このことと、今後のお金の支出についてどのようなことになっているのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  平成22年度の110万円の支出につきましては、本年度は秩父市が管理しておりますちちぶ定住自立圏の振興基金から取り崩して110万円が支払われております。使途については、今回の空き家バンク情報のホームページの立ち上げ費用と事務経費ということで、本年度はある意味で、立ち上げ費用ということで110万円を支出しております。平成23年度以降につきましては、先ほどの110万円の中の50万円程度がホームページの立ち上げ料だというようなことでございまして、平成23年度以降については、おおむね60万円というような共生ビジョンの中での資金計画は立てております。平成23年度の60万円についても振興基金ですか、これを取り崩しての事業実施ということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに平成22年度が110万円、この共生ビジョンの4、80ページに書いてあるとおりの。その後平成23年度からが60万円ということだと思うのですが、平成26年度過ぎてから、ここまでは多分国や県から来た金で使うことだと思うのですが、平成28年度から先のお金の出どころはどこですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には、平成24年度以降につきましては、市や町から持ち寄ります、市が3,500万円、各町が1,000万円、合わせて4,000万円になりますけれども、町部分が。圏域では7,500万円という100%交付税措置が受けられる、その7,500万円を今後どういった事業に割り振っていくかというものについては、議員から今お話がありました平成27年度以降になろうかと思うのですが、それらもまた共生ビジョンの懇談会で協議をしていただいて、予算づけをして、最終的には推進委員会の決定という流れになろうかと思いますけれども、毎年9月ぐらいに共生ビジョンの見直し作業というものも入ってきますので、ある意味で60万円が確定的という話ではなくて、むしろその枠を広げる、先ほどもPR活動をやったらどうかというようなお話もありましたけれども、例えば新たな事業がつけ加えられれば、その年度によって60万円が70万円になったり、80万円になったりすることもあろうかと思います。100%交付税をいただく範囲内での事業ということになると限度があるわけですけれども、さらに自費で、手差しで交付税の措置は受けられないけれども、事業をもっと拡大しようということであれば、各市や町が一般財源を持ち寄っての事業の展開も選択肢としてはあるということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) これは先のことなのですが、一応確認して、なるべく町の金を出さないようにしてもらいたいなと思うところです。
  次に、古い家を貸したり、売ったりすることになると、リフォーム、家を直したりということになると思うのですが、それは当事者同士の話にはなるかと思うのですけれども、その辺貸したり売ったりしてから直してもらうのか、あるいは家賃との兼ね合いで、契約する前にというか、工事はある程度前もってするのかどうか、その辺のことについてはどのようなことになっているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  物件が賃貸なのか、また売買なのか、どちらにしても、まずは貸し方借り方の中での、双方の話し合いの中で建物の維持管理について補修等が必要であれば、そちらのほうの話し合いの中で決定していただいて、ではどういった業者の方に補修をお願いするのかというのも、先ほどのお話の中にあった、ちかいなか分科会の人たちが優先的にその事業に取り組むのだということではなくて、個々のケース・バイ・ケースで、当事者の中での業者選定ということが本来の姿ではないかということで、担当課としては考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今聞いたのは1月20日の空き家バンク推進会議の資料にフローというか、順序があるのですが、条件が一致して契約、その後にリフォーム、修繕とあるのですが、その間に敷金、礼金等の受理とかとあるのですよ。これでいくと契約後というようになっているのですが、そんなふうに聞いたのですが、これはきのう確認したので、持っていますよね。物件紹介の流れという欄です。後ろから3枚目かと思うのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 入居までの流れが一連のもので示されているかと思うのですけれども、一般的な建物の補修、リフォーム、こういったものが場合によっては入るだろうというのを想定して多分表示してあるかと思いまして、このリフォームについて、この一連の中で、例えば特定の業者がここに加わってくるのだということを意図したものではないと理解しております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の内容はわかったのですが、もしリフォームをする場合、一般の町民には20万円まで5万円、50万円以上が10万円のリフォーム補助を出していると思うのですが、あと太陽光発電と温水器設備の補助というのも資料にあったと思うのですが、この辺は、ここの時点が難しいのですけれども、引っ越してくれば住民だと思うのですよね。そうすると受けられると思うのですけれども、この辺の関係は受けられるのか受けられないのか、そしてどういう解釈をしているのか、伺います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それでは、私どものほうで担当しております太陽光発電と高効率給湯器の関係でちょっと申し上げたいと思いますが、要綱が住民ということになっておりますので、住民ということで、判断をさせていただくことになると思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 引っ越してきて、住民票を移せばそうだと思うのですが、途中の間、例えば直してから入りたい、そういうことになると思うのですけれども、契約はしたけれども、直したい場合、住民票がおくれるというか、その辺若干の食い違いがあるような気がするのですけれども、その辺はどういうふうにとらえているのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ケースがいろいろあろうかと思いますが、今私どものほうでお世話になっております太陽光と給湯器につきましては、傾向としまして、新築住宅とか、そういうのが多いのですけれども、空き家バンクで果たしてそこまでやれるかどうかわかりませんけれども、今のところ、そこまでの想定はしてございません。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、リフォームの先ほどの20万円以上が5万円、50万円以上が10万円だったと思うのですが、これは同じように引っ越してしまって住民票も来れば対象になるとは思うのですけれども、それはそういう解釈でいいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今企画のほうで、ちかいなかの関係ですので、それはケース・バイ・ケースで検討させてもらいます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、この空き家バンクは、これで時間がないのでよしまして、まだ締結していない項目の中に滞在型というのがあったと思うのですが、これは確認しておきたいのですが、これから締結する予定なのでしょうか、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 未協定の5項目については、議会とも話し合いはさせていただきたいとは思いますけれども、過日の協議会等で、今後秩父市対小鹿野町、秩父市対ほかの町もありますけれども、そういうふうな形で6月議会、あとは9月議会になるかわかりませんけれども、締結をしていきたいなと思っております。と申しますのは、未締結のところでもいろいろと動き出したものもございます。観光の面ですけれども、そういうようなものも動き出しておりますから、やはり一緒にやっていくことが一番ベターかなと思っております。そういうことでございますので、また今後皆さん方にお願いすることもあると思いますので、その点はよろしくお願い申し上げたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 終わります。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午後 零時40分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 1時50分)

            橋   聡 君
議長(強矢好光君) 次に、5番、橋聡君、質問席にお願いいたします。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 5番、公明党の橋でございます。3月議会の一般質問を通告に従いまして、これから始めさせていただきます。
  先ほど岩田議員さんからありましたけれども、世界の情勢を見ると、紛争、また内戦、本当に何かおかしいな、地球もおかしくなったのかな。また、自分が一番残念なのは、ニュージーランドの地震で日本人が28名、4人は身元が判明したのだけれども、あと24名は、いまだに身元がわからない、そういう状況で本当に痛ましい事故が相次いでいます。また、国内を見ますと、民主党政権も末期かな。外国からも日本の総理というのは、ころころ、ころころかわる。また、外務大臣もころころかわる。そういう中で日本の政治も動いているわけなのですけれども、この小鹿野町だけは、福島町長も2年目のスタートを切ったのですけれども、私のほうからも福島町長に対しては、ぜひとも町民の皆さんが安心してこの町に住んでよかったと言われるようなリーダーシップをしっかりとっていただきたいことをお願いいたしまして、私の一般質問に入らせていただきます。
  まず初めに、町営バスについてでございますけれども、試行運転、実験路線の町営バスですけれども、その結果はどうだったのか。また、2点目といたしまして、私も3回目の質問になると思うのですけれども、また先輩の議員も言っていることなのですけれども、今回の町長の施政方針演説の中にもありましたけれども、デマンド方式というのを考えていったほうがいい。これは偶然に一緒になったのですけれども、この運転も考えるべきと思うが。この2点について答弁を求めたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 橋聡議員のご質問の1点目、町営バスについての(1)、試行運転の町営バスについての結果は。(2)、今後はデマンド方式での試行運転も考えるべきと思うがについて順次お答えいたします。
  初めに、試行運転の町営バスについての結果はについてお答えいたします。町営バスの利用動向を調査するため、昨年10月から12月にかけて利用動向調査を実施いたしました。それによりますと、試行運転の町営バスの1日平均利用者数は10.9人、1便当たりでは0.8人でした。時間帯で見てみますと、一番利用の多かったのが9時発小鹿野町役場行きで平均2.2人の利用がありました。また、利用者の年代を見てみますと、77歳以上が全体の40%を占め、60歳以上では65.8%を占め、高齢者の利用が多いことがうかがえます。乗降の多いバス停で見てみますと、一番多いのが薬師の湯で178人、20.0%、次いでバイパス沿いにある食品スーパーの最寄りのバス停である田端の115人、12.9%となっております。利用目的を見てみますと、一番多いのが買い物で162人、36.4%、次いでその他で102人、22.9%となっております。また、通院と答えた方も87人、19.6%おりました。利用者の地域性を乗車バス停から分析してみますと、両神地域の方の利用が全体の67.5%を占めております。一方、小鹿野地域の方は13.3%となっております。
  次に、今後はデマンド方式での試行運転も考えるべきと思うがについてお答えいたします。小鹿野町の中には伊豆沢や奈倉地区のようにバス路線が通っていないところがございます。こういった地区などを対象に、来年度デマンド方式の試行運転を予定しているところでございます。1日4便の運行で3カ月程度を予定しております。また、今回利用動向調査をさせていただきましたが、この結果を見てみますと、時間帯により利用者数のばらつきが見られるところでございます。極端に少ない時間帯の便をデマンド方式にするというようなやり方もあるのではないかということを感じたところでございます。
  以上、壇上での答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今基本的な答弁をしてもらったのですけれども、これはあれですか、1日平均10.9人、これは想定の範囲内ですか、それとも若干違っていたのでしょうか。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えさせていただきます。
  見込みにつきましては、当初、予算を計上するときに1便当たり1人というふうな形で見込んでおりました。実際運行しますと、1日平均10.5人ぐらいになるかなと思うのですけれども、多少見込みが多かったというふうには感じております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 実質的に見ますと、7往復ですから、当然14回走っているわけですよね。それで、これは1人まで乗らないということになると、この辺は、今後この路線についてはどのように考えているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 先ほども答弁の中で申し上げたのですけれども、議員がおっしゃいますように1日14便の中でも全然乗車がなかったというような時間帯もございますし、1日の運行の中でも、やはり9時台、10時台、午後の3時、4時台というような時間帯に利用者の方が集中しておるということも動向調査の結果として認識しておるところでございまして、この調査の結果をもとにして、新年度において既存の路線であります白井差線、あとは日向大谷線、この2路線の運行方式も一部バイパス通りで市街地に抜けるようなことも試行として、実証というか、既存路線の中での、また取り組みとして時間帯による迂回路線を設けて実施してみたいと。これも一つの、全体的な5路線を視野に入れた再編というものは、この先になるわけですけれども、中間の取り組みとして、そういったことも着手してみたいということを考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私もそういうことを提案しようと思ったのですけれども、目的地はそんなに変わらないわけですよね。バイパスを通っても、今までどおりの路線を通っても変わらないわけですから、これからかえていく場合には、今あるバスの試行運転ではなくて、今まで走っていたところで迂回をしていくというのが、コスト的にも一番いいのかなって、こんな感じがいたしますので、ぜひそのようなことで進めてもらいたいと思います。
  私は住民の方から、そんなに大きなバスというのは要らないではないかと常に言われるのですよね。今言ったように1人とか2人とかあるのですよ。特に両神はイベントがございますよね、ふるさとまつりとか、ダリア園の季節、またセツブンソウ、これは当然臨時バスが出ているわけなのですけれども、そういう場合には、料金を取るわけですから、民間の観光バスをチャーターするというか、そういうことはいかないものでしょうか。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えさせていただきます。
  現在は、町営バスで臨時運行等行っております。今後小さいバスにした場合という想定でございますけれども、小さいバスですと、そういった場合には乗車に限りがあるということでございます。ただ、臨時バスにつきまして、今後民間のバスが使えないかというふうなご質問でございますけれども、実際再編した場合、今度小さいバスになった場合は、そういった措置も必要になるかというふうに思っております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これはデマンド方式が、これから恐らく移行していく場合にも、これははっきり言って10人ぐらいのバスでいいのかなと思うのですよね。もう一つは、要するに三田川と倉尾線は、西武観光バス株式会社に委託しているわけなのですよね。もし仮に、この委託をやめて、要するにデマンド方式になれば、これは10人ぐらいのバスを三田川方面と倉尾方面に走らせた場合、こういう場合には何か問題があるのか。また、コスト的には小さなバスを2台購入して走らせた場合、また運転手さんも今町営バスを運転されているようなOBの方とか、そういう方にお願いして運行した場合にはどのぐらいのコストの差が出るのかということも、これからやってもらいたいのですよね。それには、もう一つは、過疎バス対策で、私はわからないですけれども、700万円ぐらいの補助も出ていると思うのです。今の西武観光バスが三田川、倉尾方面を走っているわけですけれども、その場合、町営で仮に走らせるとなれば、これは何か問題があるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 2時04分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 2時05分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 民間の路線の県の補助支援については、議員が申された内容でございます。路線を廃止して町営バス路線なりに変更ということですけれども、基本的には可能ですけれども、ただしスクールバスとして利用している、いわゆる生徒の通学用の足にもなっておりますので、関係課、教育委員会部局との協議も必要になってまいりますので、将来の課題ということで、検討課題にさせていただきたいと存じます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは住民の方がいつも見ていて、これはバスに乗らないときも2台ぐらい続けて走っていると、こういうふうに指摘されるわけですよね。だから、デマンド方式になれば、当然小さなバスにしなければならないし、またデマンド方式になって、今回下小鹿野と伊豆沢ということなのですけれども、ここの2路線を選んだというのは、これは何か特別な理由があってとか、試行運転する場合に、町の中でここを走らせれば一番データがとりやすいとか、何かあって走らせたのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回のデマンドの取り組み、基本的な考え方なのですけれども、小鹿野町内の中で町営バス路線5路線、民間路線が3路線走っておるわけですけれども、こういったバス路線が全然通っていない、いわゆる交通空白地域、泉田、奈倉地域と伊豆沢地区が、ここはバスが通っていないエリアということで、ここの2つの地域を対象としたデマンド型の試行を取り入れてみたいということで、来年度は計画しております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これはデマンド方式ですから、将来のことは、まだわからないのですけれども、どういうところが主体になって、これは社会福祉協議会が担当するのか、まだわからないと思いますけれども、民間のタクシー会社に委託するとか、そうではないよ、デマンド方式でやる場合に試行運転、実験をやる場合に、その地域の住民の方に、予約ができるわけですよね。今の時点で、どこまでデマンドの内容を詰めて試験運転をされるのか、その辺わかる範囲でいいですけれども、わかりやすくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には、今回の試行に取り組むことによって町営バス路線の再編とあわせて全庁的なデマンド方式が、どんな形で今後取り組めるかも含めて、その第1ステップとして今回は考えております。今回2地域を選択して、一応土曜日、日曜日を外した平日を対象としております。週5日間の中を時間帯も区切って運行してみたいという考え方です。あとは、申し込み方法については、前日から1週間程度の期間で予約制ということで考えております。
  あと、対応なのですけれども、予算を組んだ当初は、町の公用車を利用して、あとは民間のバス会社から職員を派遣していただいて、試行運転をやってみようかなとも思ってはいたのですけれども、一応予算編成が進む段階で、民間でもこういったことに取り組んでいただけそうなお話もいただいておりますので、今後事務的に詰めまして、場合によっては民間の方にお願いした試行運転に取り組むことも視野に入れて調整していきたいということで、現時点では考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは予約して迎えに行く場合と、細かい停留所を設けて行く場合等もあると思うのですけれども、今回の試行運転に関しては、家の玄関まで行けるのか、それとも近くまで行くという考えなのか、その辺はどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的にはドア・トゥー・ドアという形でなくて、運転免許証を持っていない方ですとか、縛りはいろいろ出てこようかと思うのですが、あとは既存のバス停までの間の送り迎えということが基本になってこようかなと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その辺はいろいろなやり方があって、これから一番いい方法をとっていただけると思うのですけれども、もう少しこの話をしたいのですけれども、デマンドというのはバスなのですけれども、町営バスを今、西武観光さんに委託しているわけですよね。西武観光株式会社のバスは三田川と倉尾方面に走っている。ほかの路線は旧両神村と旧小鹿野町の長若とか、そういう路線なのですけれども、ここで働いている人が、秩父観光株式会社に委託しているわけなのだけれども、要するにそれを委託ではなくて、これは町だけで運行はできないものか。要するに事務的なことも何も全部こちらでやっていて、お金だけは向こうに行くという、そういう感じの部分があると思うのですけれども、この辺はやはり秩父観光株式会社のほうにどうしてもやらなければならないのか、今後これはかえていくことはできるのか、その辺についてお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えします。
  議員さんがおっしゃるとおり、現在運転業務、運転手さんのほうの委託につきましては、業者のほうに委託をして運行しております。その他につきましては、現在職員のほうで対応させていただいております。運転手さんにつきましては、町単独というふうな形もとれないことはございません。町で採用して運転業務に当たっていただくというふうな形をとれば、町単独でも町営バスの運行につきましてはできるというふうに思っております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 実質的には、これは委託するということは、当然中間マージンといいますか、そういうものもあると思うのですけれども、この辺どうしても出さなければ運行できないというものであれば、これは構わないと思うのですけれども、そうでなくて、町独自でやったほうが、コスト的には安くできますよ。普通は、民間に出せば安くできるのだけれども、このことに関しては、ちょっと違うような気がして、できるという話ですから、これは早目にできるのなら町で運行ということにしてもらいたいような気がするのですよね。問題がなければ、そういうふうにしてもらいたいと思います。答弁はいいのですけれども、もう一つ、さっき言ったように、これから町営バスを購入する際には、小さなバスでいいと思うのです。この辺は、町はそういう考えがあるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  バスの更新につきましても、本来ですと、新年度の平成23年度において走行距離が70万キロを超えて更新時期に当たっているバスもあったわけですけれども、バスのコンパクト化とか、再編成も踏まえて、少し様子見をしようということで、今年の更新分については控えさせていただいて、バスの整備計画もまたあわせて検討させていただくということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これも長期展望ではないですけれども、この町も貯金は平成17年から見れば10億円ぐらい増えているのだけれども、今言ったように税金も上げなくてはならない。いろいろな面で、確かに財政を使う気なら簡単になくなりますから、一つ一つしっかり整理をして、本当に安くできるものなら、バスに対しても30人乗るのと10人乗るのとでは大分違うでしょうから、この辺さっき言ったように、特にイベントがある場合は10人というわけにはいかないので、その場合は、この大きなバスも当然必要ですから、そういう面も含めて総合的に今後検討していただきたいと思いますけれども、その辺についてはどうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、当然私たちもあれだけの大きいバスが、通常は、毎日は必要ないかなと思っています。そういう中で、今でも花の時期のとか、そういうときには臨時便等を出すときもございますし、そういうふうな対応で何とかなるのかなと思っておりますので、今後の長期的なことも考えながら、バス等の更新も考えていきたいと思っております。バス路線もそうですし、バス自体もそうだと思っておりますし、先ほど議員が言われるように、続けて2台も3台も行くようなことがないような形ができればいいなとは思っておりますし、そういうことも含めて考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) このバスに関しては、私の質問は以上なのですけれども、本当に将来を見据えた、町長が言うように当然お金になるのですけれども、無駄を省いて、しっかりした町に行き着くために、細かいことですけれども、しっかり取り組んでいただきたいと思います。
  次の質問に移ります。2点目なのですけれども、子ども手当についてということで、これはいろいろなニュースの報道がありますけれども、基本的には私も質問を出してあるので、お願いいたします。子ども手当について、国の平成23年度予算で注目を浴びていることなのですけれども、予算執行は大変厳しい状況にあるが、町の対応はということなのですけれども、この辺について答弁を求めたいと思います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 2、子ども手当について、国の平成23年度子ども手当について、大変厳しい状況にあるが、町の対応はという橋聡議員の2点目のご質問にお答えいたします。
  マスコミの情報では、国会の混乱ぶりが日夜報道されております。町の立場といたしましては、新年度における国家予算の成立の動向を注視し、ご質問の子ども手当における正確な対応を求められることになります。国における予算審議がどうなるのか、現段階では何とも申し上げられません。こうした状況下で小鹿野町の新年度予算の編成段階におきましては、国または県が例示しているとおり、3歳児までのお子さんの子ども手当は1人月額2万円、3歳児以上中学3年生までは1人月額1万3,000円で予算要求をしているところでございます。国会で予算案が議決されれば、町も予算計画に基づきスムーズな子ども手当の支給が可能ですが、仮に国の予算案が否決されるような事態になった場合は相当な混乱が生じるばかりか、電算システムの変更など、様々な問題もあり、支給対象の保護者にも大きな影響が出てまいると想定しております。いずれにしましても、町といたしましては、国の動向に注意を払いながら、当面は現行の子ども手当の執行を前提に対応し、不測の事態が生じた場合は、そのときに最善の方法をとる以外にないというふうに考えております。
  以上、本質問における答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 子ども手当については、昨日のニュース等では、民主党の岡田幹事長が共産党と社民党の協力を取りつけたと。これはつなぎ法案ということですから、とりあえず4月から9月まではどうも通りそうだと。こういう状況の中なのですけれども、これはつなぎ法案ですから、当然10月からはわからないわけですけれども、この辺は町民でお子様を持っている方の混乱がないように、今の課長の答弁ですけれども、最善の努力をしてもらいたいと思います。この件に関しては、答弁は結構でございます。
  3点目のお年寄りの見守りについて、この質問に移りたいと思います。高齢化が進んでいる当町において、公助、共助の精神からも老人クラブの人たち等に協力を求め、地域見守り隊を結成してはどうか。また、2番目として、今後老人クラブの空白区の解消に取り組むべきと考えますが、この2点について答弁を求めたいと思います。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋聡議員のお年寄りの見守りについてのご質問にお答えいたします。
  最初に、高齢化が進んでいる当町において、公助、共助の精神からも老人クラブの人たちに協力を求め、地域見守り隊を結成してはどうかのご質問にお答えいたします。現在小鹿野町の高齢化率は28.8%で、高齢化率が50%を超えている行政区も6つございます。これからさらに高齢化が高まる地域は増えていくと思われます。こうした中で高齢者福祉を進めていくためには、地域での見守りは必要不可欠なものと考えています。現在こうした役割を担っていただいているのは民生委員の皆様でございます。また、各地区の保健指導員の皆様にも地域での見守りについてお願いをしているところでございます。最近では、認知症地域支援体制構築モデル事業において町内180の店舗が、支え合い・助け合い協力店として地域の見守り等に協力していただけることになりました。そのほかにもヘルパーを初めとする介護サービスを担当する職員も日々地域での見守り活動を行っているところでございまして、高齢者の見守り体制は、他の自治体と比べて充実しているのではないかと思っています。これをさらに進めていくためには、もう一歩踏み込んだ仕組みが必要との観点から、老人クラブの人たちの協力による地域見守り隊とのご意見だと思います。これも有力な一つの手法だと思います。ご提言の案も含めまして、いかにして高齢化対策としての地域力の強化を図っていくか、来年度の課題として検討してまいりたいと思います。
  次に、今後老人クラブの空白区の解消に取り組むべきと考えるがのご質問にお答えいたします。老人クラブへの加入率の低下や解散は、平成10年度をピークに全国的な傾向であります。社会情勢の変化や戦後教育以降の個人の考え方の変化、趣味の多様化、サークル活動の増加などが原因と考えられますが、各自治体とも地域福祉の低下防止の意味からも加入者の減少や解散防止の対策に苦慮しているところでございます。現在老人クラブのない行政区は長若1区から5区、倉尾2区、両神9区から11区の9つの行政区でございます。老人クラブ名でいいますと、長若第1老人クラブ、倉尾第1老人クラブ、両神第3老人クラブであります。老人クラブは、高齢者の社会参加や生きがいづくりなどの観点からも、すべての地域にあることが望ましいと思います。もともとは、すべての地域にあったわけですが、加入者の減少や役員の引き受け手がない、そういった理由でなくなってしまった地域があると聞いています。1度なくなってしまった地域で復活させることは、なかなか難しいことだと思います。しかし、空白区の解消に取り組むべきご指摘は、そのとおりだと思います。今後所管する小鹿野町社会福祉協議会と協議の上、対策を検討してまいりたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今課長のほうからありましたけれども、確かに昨日ですか、一昨日の一般質問の中でもありましたけれども、今言ったように他地域から見ると、確かに小鹿野町は充実しているなというのはよくわかります。私もいろいろな住民の方の相談で、そういう方の家へ行くと、保健福祉課の方に相談すると、ぱっとわかるのですよね。だから、これは本当に安心できる町だなと、こう感じているわけなのですよね。ただ、今後のことになりますと、当然高齢化率がどんどん高くなりますから、高齢者が増えるというよりも高齢化率がだんだん高くなっていく、そんな感じがしているわけなのですけれども、私も今回文厚の委員長ということで、民生委員のほうにお世話になりました。これは課長と何回足を運んだかわからないけれども、本当にクマに出くわしてまで騒いだですけれども、これは民生委員さんを探すのは本当に難しい状態ということになっています。民生委員さんがいないとなれば、これは近隣の民生委員さんの協力を得なければならないということがありますけれども、もう一つは、仮に老人クラブの方たちの協力を得て、これは人間同士ですから、協議を重ねなくてはいけないのですけれども、そういうところにお年寄りの見守り隊というのが入ってきて、特に民生委員さんがいない、昼間は仕事を持っていて、なかなか動けない。だから、そういう面は老人クラブの方の協力を得るのがいいのかな、こういう感じですよね。
  なぜこの質問をするかというと、老人クラブの方が小鹿野町に、ぜひこういう話を議会でしてほしいと、こういう話があったから、今一般質問しているわけなのですけれども、そういうことで、特にひとり暮らしのお年寄りの方はだんだん増えていくと思うのですよね。これはプライバシーのこともありますから、やり方はなかなか難しいのですけれども、そういう組織をつくっていただいて、今言ったように老人クラブの空白区も、これは1回なくすと大変だけれども、これは当然努力してくれると思うし、そういう意味で協力体制がもう一回できればいいなと、こういう感じですよね。その老人クラブの方から様々な資料をもらって、小鹿野町の資料もいただいて、要するに小鹿野町も支え合いボランティアというので、これはつくってくれたわけですよね。これは商工会を含めて社協との協力で、これはなかなかうまくいかないという感じですよね。実質的に内容的には、どのようなことでうまくいかないのか。また、そういうボランティアに登録されている方というのは何人ぐらいいて、どういう今の状況なのか、ちょっと知りたいのですけれども、わかる範囲で結構です。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 済みません。支え合いボランティア事業の関係については、今資料を持ち合わせておりませんので、後ほど調べまして、お知らせしたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この老人クラブの方たちが支え合いボランティアということで、役場の職員も行って、そういう会議に出ていると思うのですよね。実質的には、資料を見させていただくと、美里町なんかもまあまあうまくいっているというか、埼玉県でもこういうことを推進して、また国でも、こういう支え合いというのは、とにかくしていかないと、行政だけで全部見守るというわけにはいかないだろうという、こういうことですよね。私も今回の新燃岳ですか、あのときに今後の避難の体制をつくるときに、どうも見ていると、そこも高齢化が進んで、いざというときは、お年寄りがお年寄りを避難させるというか、行政だけでは間に合わないという、こういう部分があるわけですよね。だから、こういう災害というのは、ここは多分少ないと思うのですよね。ただ、道路が通れなくなったとか、全然ないとは言えないですけれども、とにかく組織をしっかりつくっていくのも必要かなと。また、私たちの公明党の中にも、新しい社会福祉ビジョンという中で、将来的には孤立されるお年寄りの方も多くなるだろうと。それには支え合いの社会を目指して、こういう共助ということをしていかないと、地域的にはお年寄りを守り切っていけないのかなと、こういう感じがしているわけです。具体的な考えとすれば、共助にも公的な保険制度などを通しての間接的な共助と、また今言ったようにボランティアのグループの活動の支援や個人の助け合いなど、お互いの心が触れ合う直接的共助がある、そのように書いてあるのですけれども、今回の質問は直接的共助になるかもしれませんけれども、とにかく町にお願いしたいのは、今の小鹿野町の老人クラブの幹部の方というのは、結構仕事をしたい人もいるようなのですよね。草むしりでも何でも言ってもらえばしますよなんて、こういう話もしてくれる方もいるわけなのです。だから、将来的には、この町で、ここにいるメンバーも大体予備軍の方が多いですから、自分のことと考えていただいて、予備軍と言ったら失礼ですけれども、自分が年とったときに家族にちゃんと守られて生活できる方はいいのですけれども、夫婦だけで将来を迎えなければならないという、こういう方もおられると思うのです。そういう意味で、これは課長にお願いしたいのですけれども、もう一度組織の再編成とか、老人クラブの方とお話をしていただいて、しっかりした組織をつくってもらいたいと思いますが、この辺についてもう一度お願いします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 老人クラブの会長、あるいは副会長、その辺の方とお話をしてみたり、また地域の中へ入って区長さんの意見を聞いてみたりしながら、何とか組織がつくれるような方向で検討していきたいと思います。確かに老人クラブがなくなって、活動したいので、自分のところにないので、隣の老人クラブのほうへいって活動しているという方もかなりいるようですので、そういった方の意見も聞いたり、社会福祉協議会の事務局長と努力をしてみたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この見守り隊の話は、当然会議に小鹿野町の総合政策課の方も1名参加していらっしゃるということで、これは保健福祉ではないと思うのですけれども、このことは今後の大事な、この町に住んで安心して生きていけるには、やはり支え合いがどうしても必要だなと。今はどちらかというと、昔は近所の交流もあったわけですよね。まだ恵まれているのは、小鹿野町ですから、隣に行ってもマンションではないですから、声もかけられるけれども、都会に行ってお年寄りになった場合にはセキュリティーが働いて、ピンポンと押しても出てきられないような状況の中で年とるというよりも、この地域は「どうだい」って声をかけられる。また、お年寄りの声かけは、やはりお年寄りがいいわけですよね。話も合いますし、そういう点ではしつこくなりますけれども、そういう組織づくりをしていただいて、一つの話し合いでもいいのです。お年寄り同士でちょっと話してもいい。その中でいろいろな悩みもあるでしょう。家庭のこと、プライバシーのこともありますけれども、そういう点は民生委員さんと一体となって、そういう話、生活が大変だ、健康状態も大変だといったときに、組織をしっかりつくっていただいて、そういう情報収集する場所を設けていただければ、本当に安心して暮らすことができるのかなということもあります。
  もう一つは、そういうクラブの活動拠点、これは自分の思い込みなのですけれども、寿旅館が、そういう感じもありますので、町長、この辺は自分の思い込みなのですけれども、そういうところを一部屋でもあけていただければ、お年寄りが情報交換するような、またそうすれば、そこに常に人が集まるわけですから、ぜひそういうことも考えていただきたいのですけれども、町長、この辺はいかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 必要に応じて、当然そういうふうなことも考えていかなければいけないし、また行政とは別なところでも、そういうようなことも考えてくれる団体等もあるようでございます。そういう人たちとも話し合いながら、やはりお年寄りの人たちが気軽に集まれるようなところ、そういうことも今後必要であると、そのように思っておりますので、今後検討していきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひよろしくお願いします。
  これは行政でも取り組んでいるところがあるのですけれども、越谷市の老人クラブ連合会なんかも、これはいろいろな支援対象者という情報の中で、ねたきり、虚弱高齢者、2番目にひとり暮らしの高齢者、3番目、その他支援を希望する高齢者、こうあって丸をくれてあるのは、ひとり暮らしの高齢者支援対象者、そこしかくれてないのですけれども、また支援の内容ということで4つあるのですけれども、話し相手、家事援助、日常生活援助、外出援助、これも一つは話し相手の部分しかないわけですよね。この辺はプライバシーのこともありますし、なかなか難しいのかなと思いますけれども、ちょっとした話をしていただく方が地域におられる、その方も基本的なマナーとか、そういうのをきちんと1回は指導を受けたり、勉強してからいかないと、なかなか問題が、ちょっと間違うとトラブルの原因にもなりますけれども、あと先ほども言ったのですけれども、今後民生委員さんの人選自体が大変な地域が多くなるのですよね。特に山間地域、とにかく限界集落というところも出てきました。そうすると、こっちが世話になりたいよという状況のところも当然多くなるのですよね。そういう場合には、今言ったような、もしそこに老人クラブの世話をやけるような方がいれば、隣の区の民生委員さんが協力すれば、見守りでもいろいろなことが協力できるような気がするのです。そういうことも含めて、これは答弁は結構ですから、取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
  4番目の質問に移りたいと思いますけれども、これは私が毎回やっていることなのですけれども、介護についての質問になります。これはバイクの森等を含め、今町が計画している介護施設はどのぐらいあるのか。また、今後の町全体の将来像はどのように考えていらっしゃるのか、答弁を求めたいと思います。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋聡議員の介護について、バイクの森等を含め、今町が計画している介護施設は。また、今後の介護全体の将来像はのご質問にお答えいたします。
  初めに、バイクの森おがのの活用についてでございますが、この件につきましては、検討委員会の福祉的施設として活用することがよいとの中間報告を受けまして、現在保健福祉課を中心に調査委員会を設け、調査検討を進めているところでございます。
  次に、今町が計画している介護施設は。また、今後の介護全体の将来像はについてでございますが、現在バイクの森おがのの活用の件を除いて、町として新たな介護施設の整備計画はございません。町以外では小鹿野苑において三橋跡地に地域密着型小規模特養29床を整備する計画があると聞いています。小鹿野苑では市街地で事業を行うことにより、雇用も含め、地域活性化についても貢献したいとのことで、ここを拠点に在宅サービスの分野へも進出することを計画しているとのことでございます。そのほかには現在のところ、町内における介護施設の整備に関しての動きは把握しておりません。今後各サービスの質の向上に努めるとともに、地域包括ケアシステムの中で必要なサービスを的確に提供することを目指して努力してまいりたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 施設がどんどんできればいいなと思うけれども、これはお金もかかることなのですけれども、きのうの答弁の中で、バイクの森の跡地の利用には、既に検討委員会で様々な意見が出ているようですが、その辺重複になりますけれども、きのうちょっと全部聞き取れなかったので、副町長のほうから現在の検討委員会の進みぐあいとか、その辺についてもう一度お答え願えればと思います。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 先日も答弁しましたけれども、バイクの森活用検討委員会という委員会を立ち上げまして、3回ほどの会議を持ちました。その会議の委員というのは、町の課長を含めた七、八人ぐらいの組織でございます。その3回の結果でございますけれども、腰だめというのですかね、大ざっぱに分けて観光で使えるかとか、病院として使えないか、それと福祉として使えないかという形の3つの区分で検討していただきたいという形の検討をしました。そして、病院については、今資料はないのですけれども、とにかく医者とか看護師が相当数必要になると、大体19床ぐらいのところで医者が2人ぐらいいて、看護師が14人ぐらい必要だと、そういうふうな感じでございますけれども、それではとても無理だという形で、とにかく病院は、その対象にはならないという形になりました。観光についてはどうかという形で検討したのですけれども、観光については、とりあえずバイクだと。バイクも机上には上ったのですけれども、指定管理者を途中でおりたというような状況がありますので、ほかにバイクをやる人がいるかというふうな段階の中で、バイクはちょっと無理だろうという結論に達しました。そうすると、最終的には消去法的に福祉かなというふうな形で福祉におさまりました。
  それについては、なぜ福祉かというと、福祉には展開する部分がかなり多いと。まずはデイサービスを拡張できるのではないかということと、隣にいきいき館がございますけれども、いきいき館に機械がいっぱい入ったために施設的に手狭になっていると。そういうふうな状況もありまして、またシルバー人材センターとか、社会福祉協議会等の活用も考えられるのではないかということで、福祉に使うのがいいのではないかという、そういう形の結論に達しました。検討委員会とすると、中間的な報告という形で、その以後については、福祉の担当課職員を中心とした、その下部組織というのですか、そういう形で福祉を中心に、これからの活用を考えてもらいたいという形の投げかけをしております。それから、福祉のほうで、福祉を担当する者が、これはどうしようというふうな検討をする必要が、私のほうの委員会に申し上げて検討していこうというふうな状況になっているところでございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ここはお風呂があるわけなのですけれども、このお風呂はバイクの方が、かなりのコストがかかったということなのですけれども、今回お風呂を使うことに対しての話は出なかったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) お風呂については、今ある施設は相当老朽化しているということで、新たに新しく始める場合には相当額の修理費がかかるのではないかということが想定できるということで、もしやることになれば、温泉とは違って、小さいボイラーでも新しく設置して、そちらで運用したほうがいいのではないかという意見が大半でございました。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) そのことについては私も素人なのですけれども、これはできれば歩行訓練とか、温泉を使った介護予防とか、そういう面ができれば、これは最高かなと。また、そこには、この前も質問しましたけれども、作業療法士とか、理学療法士、そういう方が、リハビリで近隣から人が来て、お金をいただければ最高かなと思うのですけれども、そのような話は出なかったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) リハビリに歩行を使うような施設として、今レストランをやっているところが、そういうふうな状況をつくってあったようでございます。そこのところができないかというような形で検討したのですけれども、今の段階で歩行するということ自体はできないけれども、大した補修をしなくても、ボイラーをつくりさえすればできるのではないかと、そういうふうな方向でございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは時間はどのぐらいかかるかわからないのですけれども、この有効利用というのは大変なことですけれども、あらゆることを想定して話を進めてもらいたいと思います。この辺については、町長も視察に行かれたということですけれども、今後どうしても視察をしたいところとか、また必要に応じて、そういうところを町長は実際に見て研究してみる気はありますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) バイクの森についてでございますけれども、ただいま副町長のほうから答弁がありましたとおり、検討委員会等で検討した結果、やはり福祉関係がいいだろうと。そういうことで、今福祉のほうへ投げているわけでございます。そういう中で、私もデイを中心でリハビリですけれども、そういうところへ私も1度見に行きました。職員は違うところも、リハビリ系統ですけれども、どういうのか見に行っております。ですから、あの施設が有効に使えるように急がなくてはいけないのですけれども、ほうっておくと余計傷む面もございますから、なるべく早期にできるようにしたいなと思っておりますし、私としては、ここをめどにというのもありますけれども、なかなかそこまではあれですけれども、なるべく早い時期にできるような状況にしていきたいなと思っています。そういうふうな場合には、当初予算には組んでないですから、また皆さん方にもいろいろな面でご協力を賜るようになると思いますけれども、ぜひ有効利用が早くできるように考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは大変な仕事だと思いますけれども、ぜひしっかりやっていただきたいと思います。
  また、これは保健福祉課長にちょっとお聞きしたいのですけれども、この小鹿野町の介護認定者の数がありますよね、これは将来的には、要するにあと10年後とか、15年後になった場合に、この町の介護を受けられる方というのは、要するにそれほど増えるとは考えていらっしゃらないのか。そうではなくて、予想的には、これだけ増えるよという部分がわかれば答弁をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 非常に難しい質問なのですが、小鹿野町の介護保険の認定者数というのは18.76%でございます。これは県下では東秩父村に次いで2番目に高い数字、相当な人がサービスを受けておりまして、また65歳以上の高齢者1人当たりの介護給付費が22万円余りということで、失礼しました。介護サービスを受けている人の平均が22万円余りということで、これは県下で3番目の高い水準ということでございます。今お話ししたように、かなり多くの人がサービスを結構使っていらっしゃるということで、この人数は、そう急激に増えるというふうには、うちのほうは思っておりません。少しずつは増えているのだとは思うのですが、急激に増えていくということはない、微増で推移しているのではないかと。少なくとも医療の関係よりは、少し少ない方向で動くのではないかというふうに私としては思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 保健福祉課とすれば、小鹿野町の高齢化率のピークというのは大体いつごろを予想していらっしゃるのか、お願いいたします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 高齢化のピークといいますのは、恐らく小鹿野町では、これから15年、20年ぐらい先ではないかと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 特に私が心配しているのは、話を聞きますと、この町では年金暮らしの方も多いのだけれども、どうも80万円以下のお年寄りが70%というお話を伺って、介護を受けられるのも所得に応じてなのですけれども、町で新しい施設ができて、国とすれば、将来的には、プライバシーもあるので、個室ユニットという、こういう考えでいるらしいのですよね。私は個室でなくでもいいのではないかと、こういうふうに常に考えているわけですよ。これは町がやるかどうかは、将来的にはわからないのだけれども、これは個室になった場合、要するに4人部屋とか、そういう大きな部屋と個室ユニットになった場合には、今の小鹿野町のお年寄りの収入からすると、平均的にはどのぐらい高い金になるのか、わかったら教えてもらいたいと思います。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 多床室の場合は、1人1カ月大体4万円から4万5,000円ぐらいの範囲で入れるのではないかというふうに思っておりますが、個室ユニットになりますと、それプラスホテルコストですね、1日当たり幾らというホテルコストがのっかってくるわけで、それからまた所得によって食事のほうの負担の問題とかありまして、一概にどのぐらいということも言いにくいのですが、恐らく10万円とか、そういう単位になるのではないかと、かかる費用の総額としては、そうなるのではないかというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この町は、どうしても所得が高くないので、いろいろなことが将来的に心配になるわけなのですけれども、そういう点で所得がなければ安く入るしかないのですけれども、できれば、そういうものは低コストでできればいいなと。また、そういうことがわかったら、町のほうとしても支援の方向を見定めてもらいたい。これは答弁は結構ですから、頭に入れておいて、今後の介護をしていただきたいと思います。
  では、次の雇用についての質問に入りたいと思います。雇用について。平成23年度に町内企業への就職はどのくらいあるのか。また、2点目として、今後の雇用についての町の対応はどのようなことを考えているのかについて伺います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 橋聡議員ご質問の5点目、雇用についての(1)、平成23年度に町内企業への就職はどのくらいあるのかについてお答えいたします。
  2011年3月卒業予定者にとって過去最悪の状況となった就活戦線、就職難は社会問題化していますが、去る2月7日に秩父地域の学校、行政、雇用主による情報交換会が行われましたので、まずその状況から報告させていただきます。雇用主側としては、「秩父に住んで働こう」をキャッチフレーズに、各高校に出向き、企業説明会を実施、ちなみに小鹿野高校、皆野高校には地元企業10社、秩父農工には9社、秩父高校学年集会にもそれぞれ参加しております。秩父農工では1月28日現在で就職希望156名全員の就職が内定、秩父高校では6名全員が内定、皆野高校では2月末で74名中56名が、そして小鹿野高校では同じく2月末で44名中32名の生徒が就職内定しております。また、例年実施している西秩父商工会新規学卒新入社員激励会に、今年は8社28名の方の申し込みがあるとのことです。ちなみに今年の激励会は4月6日に予定されております。
  次に、(2)、今後の雇用についての町の対応はどのようなことを考えているのかについてお答えいたします。当町の商工業の振興については、西秩父商工会において経営指導員による指導が行われており、町は一定の活動費補助を行っております。町としての対応ですが、商工会が窓口になり、相談業務を行っておりますので、町内における商工業の総合的な改善が図られるよう、引き続き商工会活動への補助、国、県融資制度の普及、あっせんに伴う利子補給の事業等を行い、町内企業において新たな雇用がなされるよう期待し、今後も関係機関、関係者等から広く情報を収集し、町内商工業者の経営向上に貢献できるよう努力してまいりたいと存じます。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これを見ますと、本当にうらやましい限りなのですが、秩父農工は100%ということで、秩父高校は進学校ですから、それほどでもない。皆野高校、小鹿野高校44名中32名ということですから、まだ12名の方が就活に頑張っておられると、こういうことなのですけれども、データ的には、この小鹿野町の中に今どのぐらいの方が平成23年度に就職されるのか、わかったら教えてもらいたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  学校ごとの詳しい資料は取り寄せてありませんが、例えば秩父農工については全部就職内定していますので、資料をいただいております。156名の内訳は秩父管内に80名就職、秩父管内以外に66名が就職ということですが、ちなみに採用いただく企業ということでしたので、小鹿野町内については会社名も申し上げさせてもらいたいと思いますが、アグリカルチャー、秩父エレクトロン、松本興産、タナカ技研、秩父富士、戸田乳業、本社は秩父ですが、両神興業、また関係ということで、秩父消防本部、秩父農協、小鹿野町役場、これについて第1希望決定が71%ということですが、そういう希望のところに就職が内定しているそうです。小鹿野高校については、今年度まだすべて出ていませんので、お聞きしていないのですが、ちなみに昨年は83名卒業でしたが、36名就職のうち31名の方が秩父管内、特に小鹿野高校は福祉の専門がありますので、小鹿野高校で一番多かったのが福祉施設への就職でした。ちなみに秩父農工については、一番多かったのはキヤノン電子です。
  以上です。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 秩父農工の就職率というのは本当に高いのだなということは、今の数字を見るとわかるわけなのですけれども、当然福祉にしても、子育てにしても、町に永住するのも、雇用なくしては絶対考えられないわけですよね。今の不況の時代に、私もいろいろな相談の中で、仕事がなく、税金も水道料金も滞納しなくてはならないという、そういう苦しい生活の方もいるし、そういう方には本当によき情報を入れてあげたり、またその人の仕事の取り組みの問題もあるかもわかりません。だけれども、雇用というのは、今後の町づくりに対しては絶対不可欠なものだと思います。これは産業観光課の悪口ではないのですけれども、実質的に産業観光課長、産業観光課というのは林道から、また農業関係から幅広くあるのだけれども、今の時点で、もし仮に雇用のことに取り組むとしたら、今の時点でしっかり取り組めるものなのでしょうか。その辺言いにくいと思いますけれども、答えられる範囲でお願いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  企業についても、アグリカルチャーさんといっても町外、県外、大卒の方が相当数来ています。大手企業、親御さんのほうは、そういうところに就職というのがあるかと思うのですが、今後の企業については、外国にかなり比重を置いて工場も進出しております。町内に企業として残ろうとすると、バイオとか、そういう形で農業参入も多いと思いますので、そういう熱心な会社等よく内容を検討しまして、町内の企業にも積極的に就職していただくような、また町外ばかりでなく、町内からも、そういうところにも、本人もあるのですが、家族の方にも、小鹿野町にもいい企業があるということで、理解していただいて、少しでも多く就職していただければと思います。また、そういう点についてはPRもしていきたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは組織の中のことですから、私はわからないのですけれども、町長、これは私も言ったように当然私の党も、福祉、子育ては力を入れてきた党なのですけれども、今回のビジョンの中にも、何といっても雇用がなければ福祉も子育てもできないという、できにくいという、こういうことですから、役場の庁舎の組織の中で、これは産業観光課に任せっきりでいいのか、それとも大事なことを、庁舎の中で仕事に関して、そういう雇用専門の組織が必要なのか、福島町長、やっぱり将来的なことを考えて、この辺は組織的にも情報が収集できるような、仕事がなくなった場合に、町のここに相談して、それから少しずつ広げていくような、そういうことができれば私はいいと感じたのですよね。その辺について町長、いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われますように情報一元化は当然しなくてはいけない面があると思います。今は総合政策課と産業観光課に分かれている面もございますから、今後また検討もして、わかりやすく情報が一元化できるような体制にしていきたいと考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これはよその市のことなのですけれども、ようこそ市長室へということで、これは秩父市の久喜市長の顔が載っていてあるのですけれども、秩父市もセメント工場がなくなったり、またキンカ堂の閉鎖、また中心市街地の空洞化とかいろいろあって、なかなか地元企業へ就職するのは大変だと。そういう場合には市を挙げて雇用対策に取り組んでいる。今も言ったように、そういう説明会とかなんかを市主導である程度力を入れているという部分があるのですよね。だから、今後小鹿野町においても、これは役所が雇用をやるというのはわかりませんけれども、ここに仕事がなければ、またここで子供を育てることがなければ、少子化もどんどん、どんどん進みますし、これは雇用がなくなれば当然税金も滞納になる、また生活保護のお世話にならなければならないという、こういうことも多くなると思うのですよね。だから、今言われたように町長が中心になって、今後の町の雇用に対しては最大限の力を入れてもらいたいと思いますが、もう一度お願いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然町で雇用する場を提供できるところがなければ、なかなか難しい問題でございますから、今後そういうことも含めて、やはり一人でも多くの方に町内、郡内に残っていただけるような方法を考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ここだけで卒業生の雇用を全部図るというのは、これは不可能に近いかもしれません、当然よその地域からも小鹿野町に来ているわけですから。ただ、将来的に心配するのは、特に若い人が、ここに住んで子供を育ててもらいたいというのがあるわけですよね。将来的には、これは自分の考えなのですけれども、ここから秩父市なり、また深谷市、寄居町、本庄市あたりまで仕事が探しに行けるような、そういう情報収集なり、そういうことを町のほうで情報を投げかけるような、町のここのところに相談すれば、かなり情報が得られるよって、こういうことがしてもらえればいいのかなと思います。
  もう一つは、ここから遠くまで通う以上は、皆野寄居有料道路なんかも、これは県と交渉ですけれども、これは定期券ぐらいはつくってもらって、410円という10円の半端は要らないし、300円ぐらいで、とにかくここに住んで、ここから仕事に行ってもらう人に対しては、多少なりとも補助できますよとか、ここに住んで子供を育てて、家族を養えるような、そういうことも当然一生懸命考えてもらいたいと思います。これは要望ですから、答弁は結構でございます。
  では、最後の質問になりますけれども、最後は妊婦健診のことなのですけれども、これも平成23年度、町としての計画。2番目として、必要回数は14回程度となっているが、子育て支援、少子化対策の点からも特に今後も力を入れていくほしい、こういう質問でございます。答弁をお願いします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋聡議員の妊婦健診についてのご質問にお答えいたします。
  まず、平成23年度、当町としての計画についてのご質問にお答えいたします。平成23年度の妊婦健診につきましては、国の示す基準検査項目をすべて満たす県下統一契約に基づき実施してまいります。
  次に、必要回数は14回程度となっているが、子育て支援、少子化対策の点からも力を入れていくべきと考えるがのご質問にお答えいたします。妊婦健診の回数につきましては、平成21年2月に5回から14回に拡充いたしました。現在は回数、検査内容ともに国の示す基準を満たしています。また、この健診は、埼玉県知事と埼玉県医師会との間で締結する県下統一契約に基づいて全県同一の内容で行われます。回数的には、かなり充実しているものと思います。内容的にも毎年少しずつ充実が図られてきておりまして、平成23年度にはHTLV―1抗体検査とクラミジア検査が追加されることになっています。このような状況ですので、しばらくは現状のままで実施してまいりたいと考えています。
  なお、子育て支援、少子化対策の観点から保健福祉課として妊婦健診以外にも不妊治療費の助成、牛乳の無償配布、パパママ教室、新生児訪問、ちびっ子サロンなどの事業も行っておりますことを申し添えて答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。大変ありがとうございました。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午後 3時14分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時30分)

    発言の一部訂正
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  保健福祉課長より、5番、橋聡議員の一般質問に対する答弁の一部を訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許します。
  保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 先ほどの橋聡議員のご質問に対する回答で、個室ユニット型の特養の入所費用の件につきまして、10万円近くかかるだろうというお話をしたのですが、これにつきましては、減額が全くない場合の話をしてしまいまして、ちょっと誤解を招くのではないかというご指摘をいただいたので、ここで訂正をさせていただきます。
  所得階層の一番高い、通常何の割引もない人につきましては、ホテルコストとして月5万円ほどかかります。その分がプラスになるということでございます。小鹿野町で入っておられます方なんかを見ますと、一番安い階層の方が非常に多いわけですが、一番安い階層の方ですと、今まで部屋代が全くただであったところに1日当たり320円のホテルコスト代がかかるということでございますので、月1万円程度の増額になるということでございます。訂正をさせていただきます。
  それから、もう一つ、先ほどの支え合いボランティア事業の関係の答弁につきまして、答弁を保留しておったわけでございますが、その件について、改めて答弁させていただきます。支え合いボランティア事業につきましては、平成22年1月からスタートしたわけでございますが、現在ボランティアとして登録されている方の人数は18人でございます。その利用者として登録されている方の人数は23人ございます。平成22年中の利用件数につきましては30件ということで、議員ご指摘のように、余り活発に動いていないという状況でございます。
  以上でございます。

           神 田   武 君
議長(強矢好光君) 次に、13番、神田武君、質問席にお願いいたします。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 議長から許可をいただきましたので、ただいまから通告しておきました一般質問をさせていただきます。
  今回は、水道事業について質問をいたしますが、私の水道事業に対する思いは、この秩父地域におきましては、小鹿野町は努力して低コストでできている優秀な水道事業をやっていると、このように思っております。そしてまた、秩父地域では長瀞町、皆野町が、県下でも最高に高い水道料金でやっており、この小鹿野町のノウハウを秩父に広げて、秩父全体で水道料金の抑制ができるように何とかできないかと、こういう思いでずっと来ました。そういう中で、我々議員がつくっている水議連、これも高料金の是正や、また広域化がうたってあるわけですが、これについて何年も何の論議もなかったわけです。昨年初めて長瀞町、皆野町の議員が、これを推進していただきたいと、こういうお願いが出たわけです。そして、定住自立圏構想の水道事業の件等あり、そしてまた県の方針で、県全体を広域水道化する旗振りを務めたいと、こういう県の思いで、この秩父地域にも広域水道の構想が出たわけです。私は県に対して、この秩父地域の長年の懸案の種をまいていただいたと感謝と敬意を持ちました。
  しかしながら、昨年の11月でしたか、県の広域水道の構想をいただき、また議会で説明を受けたわけですが、これで一生懸命、この種に水をやり、育てるのが、皆野町、長瀞町の人はしょうがないから努力するでしょうが、小鹿野町では無理なのではないかと、この構想自体が。そのように思い、先般水道課長のところへ行き、小鹿野町の蓄積されたものを秩父郡下に広めるように一生懸命努力して、みずから小鹿野町が先頭に立って提案をしていただきたいと、こういうお願いに行ったわけですが、県のほうで構想を示して、2月、県の定例議会に、これで審議してもらうと、こういうことになっているから、今さらそういうことはできないと、こう一蹴されましたので、やむなく、このままほうっておいて、小鹿野町もこれに参加して、ずるずるいっていいものかどうか。そして、県の説明会では、私は山ア京子議員が反対的な質問をする中で、やっていくうちに嫌ならリタイアしても結構ですよと。私は、そういうものではなく、町村合併についても、秩父広域合併に小鹿野町は参加したわけです。途中でやむなくリタイアしましたが、こんなことを念頭に置いてやることはひきょうきわまりないのです。
  だから、最初からだめならだめだと、ここがおかしいならここを直して、みんなで協力して、この山に囲まれた秩父盆地が、人口もどんどん減少して過疎化に、だれがどうやってもなるのです。そして、今や日常生活において水道と電気は欠かせないインフラ整備の最たるものなのです。電気は民間会社がやっておりますが、水道事業は行政がやっているのです。料金的には安いかもしれませんが、どこの町村でも、そして水道料金の滞納が増えているのです。だから、なりたけ低コストで秩父郡が協力して、同じ思いで進めて、そして10年、15年、20年たったときに、小鹿野町のおかげで、こうした施設を更新しても、低料金でできるようになって、これは小鹿野町さんのおかげだと、こういうふうに言っていただけるような努力を私はしていただきたいのです。そんな思いで通告しておいた質問事項に入ります。
  秩父広域水道整備計画について。県が示した整備計画は、秩父地域全体の70%ぐらいの給水区域の共同浄水場の建設を平成43年を目途に実施する計画で、料金(コスト)が、私から見ると高くなる試算であります。計画により、給水区域の拡大と安い料金で安定的に給水可能な方策を検討してみるべきとの観点から、次の質問をいたします。
  (1)、秩父管内の水道料金の差は、どのような要因なのか。
  (2)、検針業務を共同で行うと安くなるとのことですが、実際はどのような差になるのか。これは共同ですぐやるにしても簡単なことでできるので、それが確実なら、すぐやる考えはないか。
  (3)、原水の単価は共同浄水場と小鹿野町ではどう違うのか。
  (4)、小鹿野町の水道費用1立方メートル当たりのランニングコスト(人件費を含む)は幾らになるのか。なお、次の3点の費用の内訳も伺います。@、原水及び浄水費、A、配水及び給水費、B、総務及び経理費。
  (5)、小鹿野町の上水道は給水タンクとポンプアップ場は何カ所あるのか。
  (6)、これは私の簡単な提案です。共同浄水場は大滝地内に設置して、取水は自然水利で導水し、給水区域は旧大滝村地内の一部、旧荒川村、旧吉田町、そして両神、三田川、倉尾等給水地域の拡大が図られ、現在の多くのポンプアップ場の削減ができ、管理の大幅なコストダウンが図られると思われますが、どうですか。
  (7)、ただいまの大滝案が無理な場合は、小鹿野町の場合は計画の共同浄水場から、いわゆる現在荒川から別所地内につくるというものを長尾根の頂上につくり、腰の根山の今のタンクに別所から送水するのではなくて、長尾根から長若を通り、小鹿野町全体、そしてまたこれにより吉田地域にも配水できると、これが可能なので、このような大滝案がだめなら、せめてこのような案を検討してみる気はないか、お伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君の質問に対する答弁を求めます。
  水道課長、黒沢一郎君。
          〔水道課長 黒沢一郎君登壇〕
水道課長(黒沢一郎君) 神田議員ご質問の秩父広域水道整備計画についての7点につきまして、順次お答えいたします。
  1点目の、秩父管内の水道料金の差は、どのような要因なのかについてですが、現在の4事業体の料金体制はそれぞれ異なっており、推測いたしますのに、それぞれの市町の水道事業の歴史背景、施設等や投資の規模、そして給水人口の違い等の事情によって格差が生じているものと考えております。
  次に、2点目の、検針業務を共同で行うと安くなるとのことですが、どのような差になるのか。すぐ実施する考えはないかについてですが、現在4事業体が個々に個人や業者等に検針業務の委託を行っておりますが、これを例えば1業者に秩父地域全部を委託するとなれば、地域は広くなり、スケールメリットにより、委託料は削減できると考えております。しかし、具体的な数字は算出していない状況でございます。実施するには4事業体の総意が必要ですので、しばらく検討期間が必要と思っております。
  次に、3点目の、原水の単価は、共同浄水場と小鹿野町ではどう違うのかについてですが、原水の単価と言っているのは、給水原価のことと思いますので、その内容でお答えします。平成42年度数値を比較しますと、小鹿野町が現状で推移した場合は1立方メートル当たり207円70銭、広域化実施の場合は1立方メートル当たり171円60銭となる見込みであり、大幅な削減が図られる見込みであります。
  次に、小鹿野町の水道費用1立方メートル当たりのランニングコスト(人件費を含む)は幾らになるのか。なお、次の3点の費用の内訳も伺います。@、原水及び浄水費、A、配水及び給水費、B、総務及び経理費についてですが、まず水道費用1立方メートル当たりのランニングコストですが、平成21年度決算では約133円となっております。次に、費用の内訳ですが、これらも決算書の収益費用明細書に記載されており、上水道と簡易水道を合わせた数値で申し上げますと、原水及び浄水費の総額は約2,062万3,000円で、主な経費は電気料の動力費1,253万2,000円、水質検査委託料、施設保守管理委託料等の委託料465万3,000円、次亜塩素等の薬品費83万5,000円、修繕費51万円、合角ダム維持管理費の負担金121万8,000円でございます。配水及び給水費の総額は約2,254万円で、主な経費は修繕費1,349万3,000円、動力費515万7,000円、テレメーター送信料の通信運搬費109万円、材料費105万5,000円でございます。総務及び経理費に当たるのが業務費と総係費でありますので、その内訳を申し上げます。業務費総額は約756万1,000円で、主な経費は検針及び電算保守委託料等の委託料399万6,000円、ソフトウエアリース料等の賃借料313万2,000円でございます。総係費総額は約5,669万6,000円で、主な経費は職員の給料、手当、法定福利費等で5,302万9,000円、備消耗品費46万2,000円、無線保安業務委託料等の委託料97万9,000円となっております。
  次に、5点目の、小鹿野町の上水道は給水タンクとポンプアップ場は何カ所あるのかについてですが、給水タンクとおっしゃっている配水池は3カ所、ポンプアップ場とおっしゃっている増圧場は9カ所ございます。
  次に、6点目の、共同浄水場は大滝地内に設置して、取水は自然水利で導水する。給水区域は、旧大滝村地内の一部、旧荒川村、旧吉田町、両神、三田川、倉尾等給水地域の拡大が図られ、現在の多くのポンプアップ場が削減でき、管理の大幅なコストダウンが図られると思われるが、どうですかについてですが、今回の計画では、まず上水道のみの共同浄水場建設を考えて単独工事費用との比較を行い、大幅な費用削減を目標とする中で、候補地として秩父市別所浄水場付近を挙げております。ご提案の大滝地内設置の案は承知しておりませんが、広域化を検討してくる中で、荒川道の駅付近での試算はなされております。しかし、別所浄水場付近と比較すると、建設費用が相当増額になるので、無理となった経緯がございます。ご提案のような簡易水道も含めた地域への給水が低コストで実現できれば担当課としても切望するところでありますが、現実的には高低差、水利権、取水量の確保、そして送水管路の遠距離による建設費の増額等が直面する大きな課題と考えており、大幅なコストダウンになるものかどうか、現時点では判断しかねるところであります。今後この広域的水道整備計画を推し進めていく中で、このような貴重なご意見も含め、協議等を重ねていく中で、経費の削減と健全経営体制を目指して積極的な努力をしてまいりたいと考えております。
  次に、7点目の、大滝案が無理な場合は、小鹿野町の場合は計画の共同浄水場から腰の根山のタンクに送水するのではなくて、長尾根にタンクを設置すれば、各地域のポンプアップ場は不要となり、コストの削減になり、また旧吉田町にも配水が可能になるのではないかについてですが、先ほど申し上げましたが、今回の計画は上水道の浄水場までの送水を計画したものですので、それ以外の案については、今後の協議の場で検討していきたいと考えております。ご提案の長尾根に配水池を設置して送水できれば、確かに現在使用の浄水場や低・高区配水池は不要となり、動力費等が削減できると思いますが、その反面、新しい配水池の建設により、性能や圧力、そして地形に適応した新しい給水体制をつくる必要があり、圧力が大きいことも予想されますので、逆に減圧井や新規の配水がえ布設等が必要になることが予測されるところです。建設費の算出は、今の段階では困難ですが、費用も相当な額になると判断している状況でございます。これも貴重なご意見としてお預かりいたしまして、今後担当課でも細かい研究をしまして、その効果等を見きわめてまいりたいと思います。
  なお、旧吉田町への配水につきましては、給水区域以外のことであり、コメントは差し控えさせていただきます。
  以上で答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私が期待していたような答弁は返ってきないのですが、それはそれとして課長の考えでいいと思うのですが、秩父管内は大きな水道料金の差があるわけなのですね。これがどこから生まれてくるのか。ただ、歴史的背景だとか、こういう言葉でなくて、どことどことどこと、文学的な言い方ではなくて、数字で、こことこことここがこうだから、こうなのだと。まず、これができないのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  神田議員さんの気持ちもわかるのですけれども、正直言いまして、その要因を細かく、個々の事業体ごとにやるとなると、結果を言えば、先ほど申し上げたような部分が、水道料金に作用している部分がほとんどだと思いますので、例えば秩父市は、これとこれの理由でこういうふうに高いと言ってしまうのは非常に無理があるのではないかというふうに思っていますので、現段階、私ども含めた4事業体のそれぞれの料金の差を、そういった数字的なもので出して、だから高いのだというようなことは、ちょっと判断しにくいというふうに思っています。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) まず、県が構想をつくるとき、各町村の担当者が行って、いろいろな意見や各事情を話して、どうしたら一番いい、低コストでできるのではないかと。それには、どういう問題があって高くなったり安くなったりするのか、これをやらなかったのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  始まったころ、私はいなかったので、やったかやらないかというのはわかりませんけれども、結局今度の計画を研究してくる段階では、各町村からいろいろな資料を持ってきていますけれども、その料金の格差についての、なぜそれがうちは他と比べて高いのだという理由を明示して出されたという資料は私も見たことはありませんので、そういったことはなかったと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 真の共同浄水場、要するに水道の広域化、この目的は、では何なのですか。うたってあるのは全く作文で抽象的なのですよね。上の3項目が秩父広域水道圏における課題、どういう問題点があるから、この解消のためにと。これが一つが更新・耐震化費用の確保、これは要するに事業費を確保するのが問題点だと。これは各自治体が起債を起こして借金をすればいいのだから、問題点でも何でもないのですよ。金を借りなければ、これはできっこないのだから、共同であろうと、個々でやろうと。2番目が、技術の継承、技術力の確保、細かく書いてある理由が、経験豊富な技術者の退職等に伴い、今後の維持管理レベルの低下が懸念されると。こんなことは、私はあり得ないと思うのです。水道課長はあると思いますか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  今2点おっしゃられたと思うのですが、耐震化の費用の確保については、今回の確かに大規模な改革をしていけば、起債は、それぞれ各事業体にしても、それはできます。ただ、大きくなっても起債はしなくてはという部分も出てくるかと思いますけれども、それは大きいところでやったほうが、各事業体の負担が少ないという、その差だというふうに、この部分については理解しています。
  それから、2番目の技術力の継承、技術力の確保、これはあと10年たっても問題ないのではないかとのお考えもおありのようですけれども、担当者としてみれば、今40代、50代が、あと10年間で大体4割ぐらい、全国で、年からいえば退職していくと。技術者が、それだけ減るという計算のもとにいっていますので、その後に人がかわって、また動いていけば技術は継承されるという部分も、それはあるかと思いますけれども、それにはダブりの部分といいますか、技術を継承する部分があって正しく伝えられるというふうに思いますので、前の人がやめたから、次の人に技術が継承できるかというと、そうではないというふうに私も実際水道課の中で思っていますので、特に施設のほうの部分での、管理としての予防対策、それから実際に漏水が起きての適切な早い措置、そういったことができるには、その施設といいますか、事業体ごとにある程度の経験者がいないとできないというふうに今実感をしているところでございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私は全国のことを聞いているのではない、小鹿野町の場合を聞いているのですよ。小鹿野町の場合は、課長も一昨年かな、異動して、ナンバーツーの長谷川さんも去年ね。では、7人現在携わっている人の経験年数、一番長い人は幾年で、平均幾年なのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  施設のほうは、今大まかに分けて4名でやっております。一番なれないのは1年したところです。主幹が来て、まだ1年たちませんので。ほかの者は四、五年から、一番長いのは11年ぐらいおります。その平均値で見てもらいたいのですけれども、そういったことで、私どもとすると、そういった長い人たちから、うまく次の人にバトンタッチできるような形でいてもらいたいというふうに思います。ですから、10年の人がぽっと抜けても、1年か2年の人で十分間に合うかというと、そういうふうには思っていませんので、その辺の技術の継承というのが非常に難しいというふうに思っていますので、公務員には異動がつきものですけれども、そういった部分というのは、技術の継承的なことを考えていくと、やはりそういう部分も異動の中では、今後考えていただきたいなという担当課長としては思いがございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 役場の職員は、20歳から就職しても40年勤めるのですよ。10年が一番長い、その次が5年だというふうに今聞こえたのですが、5年もすれば一人前になると思うのですよ、あそこの管理は。だから、役場へ就職するのはいなくなってはおしまいですよ。だけれども、役場で募集すればわんさと今入ってくるのですよ、だれが考えたって。だから、技術の継承なんてできないわけないのだよ。後継者が出ないというのは、もうからない仕事が後継者が出なくて技術の継承もなくなってだめになるので、ちゃんと給料を払えば、後継者が育たないとか、技術者がいなくなるなんてことはあり得ない。それでは役場の職員で、みんな水道のあれができるのかといえばできないのですよ、私が見ていて。それで、小鹿野町の場合は一般職で入ってきた者が水道課にいったり、どうにでもなるのですよ。私が覚えて、田島さんという人だけが水道課一本でいたけれども、定年退職しないうち小鹿野苑にいきました。だから、専門職で入ってくるのではなくて一般職で入ってきて、通常に異動していくわけなのです。
  だから、水道課で技術者を育てていくなんていう、こういう概念でなく異動をやっているのですよ。それは一遍にがらりと特権でなんてだれも執行しませんよ。だけれども、できるのですよ。私も水道課をずっと見てきて、十幾年前だか、お盆に台風が来て、小鹿野町にもいろいろな被害が出たのです。私も町に問い合わせたら、水道の浄水場の水が入らなくなったと。これは大変だとすぐ行きましたよ。そうしたら役場の職員が、そこで的確な指図をやらないのですよ、できないのですよ。今の守屋燃料の社長さんが頼まれてきて、あの人が陣頭指揮で、職員にこれをやれ、あれをやれ、こうやれ、私も話を聞いていて、的確なことを言うから一生懸命手伝ったわけです。ようやく午後の3時ごろ、暑い中で終わって、役場の職員が弁当を買ってきて、私たちは浄水場に水が入るのを見ながら弁当をいただいて、それからこれはまた違う話をいたしますが、私のほうの釜の沢地域と柿の久保地域は、お盆になってくると、水が出なくなると、水道課へ文句がいくのですよ。そうすると、水道課でトラックに水を積んできて柿の久保にあるタンクに毎日2人ぐらいで入れても入れても毎日これはやらなくてはならないのですよ。だから、この努力は大変なものなのですよ。だから、私が、これは大変でしょう。お盆でかわりがわり休みたい中で、こんなことをやっているのはと言ったら、お盆でお客がうんと来るから水が足りなくなるのだから、仕方ないのだと。私は水道の経験も何もないわけですよ。そんなことをしていたのでは、みんなも大変だから、ポンプの圧力を上げるように、1ランク上のキロ数をやれば、そういうことは解消できて、住民はお盆が来ても安心して、皆さんもかわりがわり休めるのだから、こういうふうにやったらどうですかと言ったら、反論しないで、即やったのですよ。そしたら、そういうことはなくなるのですよ。皆さんは、水道のあれが悪くなれば業者へ頼み、電気系統が悪くなれば業者へ頼むのです。浄水場の管理はやるかもしれませんがね。だから、技術が云々なんていうのは、ただ、理由をくっつけただけのことなのですよ、これは。それはそれでいいや。
  次に、経営基盤の強化、これは各自治体がやれば強化ができたように見えますよ。だけれども、個々でやったって、これは小鹿野町には力があるのだから、金を持っていかなくても世話ないかというと、小鹿野町の分担は、これは必ず出さなければだめなのです。単独でやってもそうだし、だから変わりはないのですよ。小鹿野町は出さなくてもみんなが出してくれるというのだったら、これは基盤の強化になるわけですよ。そういうことではないのですか。みんなでやるから、小鹿野町は滞ったけれども、1年金は払わないけれども、これでみんなが満足するというものではなくて、決められたものは果たさなければならないのですよ。だから、個々でやっても、共同でやっても、経営基盤の安定は、私は同じだと思うのです。ここに書いてあるのですよ。財政基盤、技術基盤が脆弱な上、今後の人口減少に伴う水道料金収入の減少をかんがみると、更新や技術継承等の諸問題を事業者単独で解決していくことは困難だ、困難なことはないのですよね。私は、こんなことは、小鹿野町が単独でやってもないと、こう思うのですが、課長はどうですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  小鹿野町はないというふうに言い切りたいところなのですけれども、ここで困難と言っているのは、できないということではないと思っていますので、この場合の経営基盤の強化の、私が理解しているのは、結局共同でやることによって、例えば10億円負担するものが8億円で済んで2億円削減できたという場合に、その2億円をほかの施設の改修等に生かしていくということによって、ほかのものもいい状態といいますか、更新ができていけるというふうな流れの中で、経営基盤の強化といいますか、そういった財政基盤の強化の一つにつながる手だてだというふうな形が、私は経営基盤の強化というのは理解しております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) その問題は、また後ほど質問しますが、この何ともの目的は、コストを少しでも下げて、秩父地域の住民が共同でやれば低料金で給水できるから、これでやろうという、ただ、これだけの目的で、それが最上の目的だと思うのです、私は。ほかには何もないのです。希望するものは、住民もね。だから、単刀直入に低料金を目指すために共同浄水場をつくるのが最大の目的で、その確保に共同浄水場、共同運営で解決するのだと、こういう簡単明瞭なものを出さないからおかしなことで、わけがわからなくなると思うのですが、課長、私の言っているのと、こういうわけのわからないものをぐだぐだ並べるのと、どっちが町民にとってもわかりやすいと思いますか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  神田議員さんおっしゃること、私も、その部分では気持ちは同じでございます。今度の計画の中では低コストで抑えていく、料金も高くならないような形で、費用もできるだけ抑えていくという形が最終目的になっているというふうに思います。ただ、ここに大きな3項目、県のほうでも挙げて、私たちもその計画でということで挙げてありますけれども、低コストでやりたいという部分は十分あるのですけれども、計画とすると、こういった柱を立てていく中で、こういった3本の柱を立てて、裏には、これから秩父地域も給水人口が全体に減っていって、自然の流れとすれば、水道料金も見直ししていかなくてはならないという中で、それをいかに水道料金を上げないでいけるかというところが、突き詰めるところだと思いますので、その辺は、これは大きな項目で挙げてありますけれども、裏には、そういった神田議員さんがおっしゃる、低コストでやっていくと、今後も低料金でできるだけやっていくという思いは入っているというふうに私は理解しております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、何物もなく、コストを下げるために広域でやるという、これが大目標であり、そのために共同浄水場というのが出てくるわけなのですよ。だから、余分なもの、これは飾り物ではないのですよ、これは実質的な。作家や何かがやることではない、実務者がやるのだから、わかりやすく。技術者の継承も必要だから、どうだ、こうだではなくて、料金だけの問題なのですよ。だから、それに絞って特化して、それには秩父郡の小鹿野町、高い安い、何が要因なのかというところをみんなが出し合って、ではどうすれば低コストの給水ができるのだと、これが大前提になると思うのですよね。そういうことをやらなかったら、それでは県の職員が勝手にこういう作文をつくったと、こうなってしまうのですが、そうなのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  こちらの計画については、4事業体、担当者等が出て県と一緒に協議しながらつくってきた計画でございますので、現段階では精一杯詰めてきて、こういった項目を挙げて、先ほど内容は申し上げましたけれども、そういった形で、これでやっていくということですので、県からの押しつけとか、そういうことは一切ございませんので、慎重に審議してやってきたというふうにご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 次に重要な問題なのですが、供給原価、これが高いか安いか、これに尽きるのです、水道は。先ほどの質問で、小鹿野町は単独でやった場合と広域でやった場合は、給水原価は幾らになるかと。平成42年で、小鹿野町でやった場合が207円70銭、広域でやった場合が171円70銭、これのどこにそういう数字が載っているのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) その計画の中には、特にそこまでの明細は載せてございません。私どもが算出している資料の中で、そういうふうな形でしてきております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これに載ってなくて、何の中で、こういう数字が出てきたのですか、よくわからなかった。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  私どもが資料をつくっていく中での一つの資料として算出して出しているものでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私どもというのは、小鹿野町水道課なのですか、それとも広域なのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  特に書類ではお配りしてございませんけれども、口頭で、協議した中で給水原価が、このぐらいに推移していくと。また、県のほうとも、広域でやった場合は、このぐらいの給水原価になるということで、その辺の話の場では出ております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、これはでたらめなのですか。これにはどういうふうに書いてあるか、課長、知っているのですか、平成42年にどうなるというのが。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  この協議の中でおっしゃっているのは、20年後の広域化の効果の、一番下の給水原価の関係だというふうな形で思っております。これは県で各事業体の資料を想定していった場合の給水原価で、現状から推移した場合と一体化した場合の伸びの差、ここでいいますと、給水原価が5.3円、立方メートル当たり広域化といいますか、一体化したほうが効果が出るというふうにしております。そういったことで、私どもの資料をもとに、また県の試算のもとに、こういった数字をここに挙げているところでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、我々は、この構想でいくというと、給水原価の減少と一番下に書いてあるのですよ、カラーのね。それで、広域化をやった20年後にどうなるかというと、平成42年の給水原価は286円10銭、1立方メートルね。それで、上記すべて実施した場合の、経営統合やいろいろなことをやって一体化した場合、給水原価は280円80銭になり、現状で各水道事業体がやった場合が、先ほど言った286円10銭で、共同浄水場でやった場合が280円80銭、それで給水原価が5円30銭、立方メートル当たり安くなると、べらぼうな数字なのですよ、これは。こんな高くなったら、とんでもないわけですよ。これで試算して、いや、それは違うのだ、我々が試算したものは小鹿野町単独でやった場合が207円70銭で、広域でやった場合が171円70銭、そうなら、それを書くのが当たり前でしょう。それで、どういう理由で、これが積算根拠、だからこれはでたらめだと言っているのですよ。
  では、ちなみに小鹿野町の、先ほど言ったよね、小鹿野町の給水原価は幾らか。これは平成21年か、これで132円40銭、埼玉県でも安いほうで、59事業体あるうちの53番、これが共同浄水場にやった場合は280円かかるというのだよな。280円かかるということは、こんな水道料金は1立方メートル当たり290円ぐらいにしないと赤字になってしまうわけ。実際は、今の小鹿野町の給水原価が132円40銭で、供給単価は144円80銭なのだよ。それがどんっと上がるわけ。この280円より高いのが皆野、長瀞なのだよ。だから、これは若干安くなる。ほかの水道料金は、みんなわんさと上がってしまうわけだ。こういう現実の数字を突きつけられて、町民だって、そんなばかな上がり方をされたのではどうにもならない。いや、そういうのではない、こういう試算もあるよといったって、そんなことが通じるのなら、こういう書類をつくったって何にもならないのですよ。次から次にこっちの試算もある。そうなら、それを並列して、こういうふうにやった場合は幾ら、こういうふうにやった場合は幾ら、シミュレーションを出して、これをつくるべきなのですよ。町長、聞いていておかしいと思わないですか。
  現在小鹿野町の給水原価というのは132円40銭、これが小鹿野町が単独でずっとやっていくと、小鹿野町というか、ほかの場が、小鹿野町と区別しないで286円10銭になりますよと。そして、共同浄水場で一遍にみんなでやった場合が280円30銭になりますよと。べらぼうな値上がりになる。町長、これは持っているでしょう。こういうふうに書いてあるのですよ。それは高過ぎるから、もっと安い試算もしてみたって、こんなことで、それでは全員協議会を2回もやって、ばかにしているのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えします。
  計画書の30ページの最後のほうに給水原価の算定という項目の中で、それぞれ単独でやっていった場合の平成42年までの推移という中で、数字を1つ出してございます。1つといいますか、これが基本なのですけれども。その中で先ほどの280円という表の数字が出ておりますのは、4事業体のこれは平均でございます。この30ページにありますように水道企業団でやった場合は、平成40年から平成42年の平均の給水原価、4事業体の平均は274円80銭になると。それから、小鹿野町が単独で、そこに書いてありますけれども、その場合の予想としては168円30銭、あと3事業体それぞれ書いてございます。そういった中で、この280円80銭になるということは、これは全体の平均の数字で県のほうでは挙げていただいていますので、その辺のところはご理解いただきたいというふうに思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、私もここはよく見たのですよ、最後のページも。これもどういう意味かよくわからないのですが、秩父市の場合は、この給水原価が270円70銭、そして横瀬町が266円60銭、皆野、長瀞の組合が398円20銭、そして小鹿野町が168円。だけれども、総じてこれを読んでいけば、共同浄水場にすると、えらく水道料金、供給原価が上がるという試算なのですよね、だれが見ても。裏でこういう計算が成り立つとか、ああいう計算が成り立つとか。だから、小鹿野町の168円ぐらいで設備の更新ができる、これを秩父全体に何とか努力をしてやらないかと。小鹿野町も損なわけではなくて、皆野、長瀞なんか大変なことなのですよ。398円、今だって小鹿野町の倍近い給水原価なのですよね。二百九十幾らだっけかな。だから、これを見ていくと、何が何だかわからないのですよ。
  あと、建設費用のところなのですが、各市町村で更新した場合、各事業体ごとに更新した場合は139億円かかり、広域で、これを4事業体で浄水場をつくってやるというと128億円で8億円少なくて済む。これはこれでいいと思うのです。共同の場合は、国から3分の1、この128億円の43億円来れば、このとおり。さらに、民間委託、要するに設計、建設を共同事業体からのってくるから、そうすると、そこで引き受けて実施してもらうと20%削減できて17億円安くなりますよと。個々でやると、合計139億円かかるものが68億円も安くなるのですよ。それで、建設費が半分以下の60億円になると。この試算も私は全体が高い試算だと思うのですよ。では、小鹿野町の単独、さきに言った、建設改良した場合がどうなるかと。私がしゃべっているより、課長、小鹿野町が単独でやったのと共同浄水場でやったのではどうなりますか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  町単独でやった場合、この計画の中から申し上げますと、約16億5,000万円ぐらい、単独費用としてはかかるという形で見ております。それから、国庫補助とか何もない場合ですと、逆に4事業体で集まってやろうと思った場合の小鹿野町の費用負担というのは、逆にマイナスが出てくるということですので、補助事業ありきという考えのもとにやっていきますと、国庫補助が3分の1ついた場合は約2億2,000万円ぐらいの減額が図れていく。また、それに議員さんおっしゃいました、公設民営の形がさらに加わりますと、全体では4億7,000万円ちょっとぐらいですかね、削減できるという形になろうかと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) ほぼいいと思うのですよね、実際数字は違うけれども。だけれども、問題は、小鹿野町が単独で改修をやった場合が16億5,000万円、それでは共同浄水場を小鹿野町分離分としてやった場合が21億4,000万円かかるというのだよね。ただ、補助金が3分の1来るから、実際は14億円だというのだよね、小鹿野町分は。そうすると2億5,000万円の差が出ると。こんなことはとんでもないことなのですよ。国から補助金が出て安くなるから、実際は高くなるのだけれども、これが正解だなんて。こんなことを地方がやっているから、地方の金も国の金も住民が納めた、これは全部税金なのですよ。色分けはないのだよ。だから、無駄遣いを切りもなくできて、借金が1,000兆円にもなって、これは日本はつぶれてしまうのです。これは地域も悪いのですよ。補助金がもらえて得なら何でもいいって。だから、こんなでたらめな計算をやること自体が県もおかしいのです。補助金をもらわなくたって、もらったって、安くやる方法を考えなくてはだめなのですよ。町長、そうは思いませんか。補助金がもらえるなら高いものをつくって、国民の税金が無駄遣いになってもいいと。これは、こういう原理原則なのですよ。おかしいですよ。これでは地方だって国と一緒になって借金を何とか減らさないと日本はつぶれてしまうのですよ。どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員の言われることもごもっともでございますけれども、町としても負担が少なくなるように考えていかなくてはいけないと思っております。直接の負担、もちろん神田議員の言うように、私たちもそういうことは当然考えなくてはいけませんけれども、今言うとおり860兆円、1,000兆円にもなる借金があるということですから、そういうふうな中で、私たちもそういうふうなことを考えていっての行政運営等携わっていかなければならないとは思っています。今神田議員の言われるようなことで運営している自治体もあるでしょうし、そうでないところもあるだろうと思います。そういう点は様々だと思いますけれども、何せ住民の人たちの負担が少しでも少なくなるように考えていくというのは当然のことでありますので、今後とも、そのような方向を模索しながらやっていきたいと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 共同でやるとランニングコストが1億1,000万円安くなると、これは私も共同でやると人件費等が少なくなって安くなるというのは、これは適切な数字だと思うのです。適切というか、1億1,000万円ではなくて安くなるということはね。旧小鹿野町と旧両神村が一緒になって職員が1人は減ったのですよね、確かに。両神は2人でやっていて、小鹿野は6人でやっていたのかな。最初合併したときは9人だったと思いますが、今は7人、だから人件費が減ったわけです。それで、公務員の人件費が幾らかかるといえば、これは1人当たり900万円ぐらいかかるのですよね、給料や手当や退職金の引当金や共済費で。1人減れば900万円で、これは秩父が1つになれば、秩父の今の職員数と、それから秩父以外でやっている職員数が、これは半分にできると私は思うのです。だから、人件費は大きなコストダウンができると思うのです、共同でやれば。
  ただ、今のような建設費や建設計画や供給単価、原水のね。こんなのでは小鹿野町では反対運動が起きると思いますよ。もっときちっとしたものを示して、ちゃんとした。だから、一番の問題は、経営コストは何がどうにかかって、そして秩父郡の事業体や埼玉県の事業体のどこが違うのだと、これを明確に突きとめて、そこに注意を払って建設をするというのが、みずからつくらないと、私たちが計算したら百幾らで、県が計算したのが二百八十幾らだなんて、こんなことを言ってたってどうにもならないのですよ。
  給水原価に占める一番のものは減価償却費なのですよね。これが県全体でも大きな数字になっているわけで、全体の経費の27%かかるわけなのですね。これが皆野町が減価償却費1立方メートル当たり113円70銭かかるわけですよ。だから、べらぼうに高い。県は平均、これは50、90を対応すると44円20銭、それで小鹿野町も高いほうなのですが、12番で57円80銭、秩父市が66円20銭、横瀬町が69円30銭と、こういうことで、この給水原価の百三十幾らにつく、このパーセント、こういうのが全体では27%なのです、県の。だけれども、小鹿野町は、この給水原価が2番目に高く、43円70銭かかっている。これは給水原価そのものが少ないから、このパーセントが増えるので、ここらの融通は、だからいかに施設を安くつくることが料金の引き下げになるかと。そして、また違う試算も出てくるわけです。資本単価、1立方メートル当たりの供給単価を出す資本費が、各事業体が幾らかかっているかと。これが減価償却費につながるのですよね。では、ちなみに小鹿野町は59番中56位、これは順位が少ないほどいいのです。65円10銭。皆野、長瀞が1位で125円80銭もかかるのですよ。施設費に膨大な差が出るのですよね。県は、この施設の利用率、稼働率、これに大きな差が生じるのです。だから、的確に給水人口が将来幾らになって、1人幾らぐらい消費するから、それで余裕を持って幾らぐらいの施設をつくろうと、これが的確性があるか、大きな読み間違いをするかで、施設費に大きな金がかかるわけなのです。
  それから、もう一つは、建設したのがいつだというのが、小鹿野町のは全部わかるのですね。だけれども、ほかのはわからないから、最近つくればつくるほど建設費のコストは高いのです。そういうことを比べたり、また倉尾のようにポンプアップをしないで、自然に水が入ってきて、高い場で浄水場があり、そこから低い場へ自然で水を流す、この原理が一番安いのです。だれが考えてもね。倉尾も1カ所だけは浄水場より高い場があるので小さなポンプで上げているけれども、ほかは全部自然水利なのだよね。河原沢地域もそうで、両神もそういうところがある。小鹿野町の施設は、こういうようにポンプアップ場、増圧場と言い方もあるけれども、これが何カ所もあって、これを職員が年じゅう見て歩いたり、故障したり、ランニングコスト、次に小鹿野町は人件費が高いのです。1立方メートルやるのに29円20銭、この金額で県内で4番目に高くて、パーセントでは一番高い、22%、減価償却費に人件費が占めてしまっているのですよ。これはみんなが働かないという意味ではなくて、浄水場がいっぱいあって、そういう場の管理をするために人件費がかかるのです。動力費もしかりなのです。電気料、これも県の平均は4.1円なのですよ。小鹿野町は10円90銭、横瀬町が9円30銭、秩父市が、これは平地が多いから7円20銭、動力費の割合も8.2%で小鹿野町が一番高い。修繕費も高いのです、小鹿野町は。ポンプや何かがいっぱいあるところは、どうしたって故障するのですよね。
  だから、こういうものを少なくするには、高い位置に配水タンクをつくって、自然の落差の水利、そうすると、先ほど課長は、今の配水管ではもたないとかもつとか、そんなことはありっこないのです、少しぐらいキロ数が多くなったって。この案はだめだとけなすだけの要素に使うだけなのです、理由づけに。では、今の長尾根の上にタンクをつくって、小鹿野地域に何キロの圧力がかかって、では何キロの圧力に耐える小鹿野町のパイプはいかっているのですか。そういう数字がはっきり出て、耐えられないというのなら話はわかるのですよ。大滝の高い場へつくって、秩父郡じゅう自然圧力、自然水利で持ってくると。確かに圧力が強くなる場ができるから減圧弁を使う。これのほうがよっぽど安いわけですよ。秩父市だって旧吉田町や旧大滝村や旧荒川村と合併したから増圧場があるのです。これは1立方メートル当たりの原価の費用は市町村公営企業概要、これはみんな出てきて、いろいろな分析があるのですよね。違うのもあるかもしれないけれども、ほぼ間違いないと思うのです。
  これを見れば、どこに要因があって、それからみんなで秩父郡じゅうの施設を自分の目で見て歩いたりすれば、どこに問題点があって、どこを克服した設計にすれば、秩父全体の水道料金が安くなるのだと。それで、小鹿野町が主導権をとっていったって、小鹿野町は抜群に給水原価は安くなっているのだから、皆さん言うことを聞くと思うのですよ。高い場が、そういうことを言ったって、何言っているのだ、自分のところからやってみせればいいではないかって、こうなってしまうのです。だから、課長が秩父郡じゅうの課長や首長にいい案をつくって見せて、小鹿野町の水道課で総力を挙げて、みんなが喜ぶような構想をつくって、途中で小鹿野町もリタイアすることなく、力を合わせてやっていっていただきたいと、こういう思いなのです。私もこういうものにいろいろ書いて、いろいろな試算をやってきて、何が安くなるか、どうしたら安くなるかと、こういうことで申し上げているのですよ。
  だから、これをグラフでもつくって、棒を持って説明すれば、皆さんにもよくわかると思うのですけれども、そうした時間もないけれども、今私が言っているようなことで、ご理解ができると思うのですよ。ランニングコストを安くするには、大きくまとまってやれば人件費が下がり、そしてまた動力をできるだけ使わない施設にすれば管理費が省けたり、修繕費が省けたり、施設費が省ける。この県の試算は、いま少し議員や住民に、ここはおかしいのではないかと言われても、課長たちが、これはこうなのだと、これをもってはっきり説明ができるようなものをつくらないと、これは担当の課長だって、これは大変だと思いますよ。こんなのをつくって、これで説明して、これをまたどこがこうではないかと言われるとね。ただ、これは構想だから、実際やるときは、皆さん方が力を合わせてやっていけばいいのだという考えのようにもとれるのですが、まずこれを見て、高いか安いか、とんでもないとなってしまうのです。だから、最初に出すのが、時間をかけて精査して、どうに言われても、なるほどなというものをつくるべきだと思うのです、私は。だから、私は、この資料は間違いだらけで、課長が認めるように給水原価の値段も全く違うことを答弁しているのですよ。だから、これは没にすべきだと思う。新たにつくらなければ説明ができないよ。そうではないですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えという形で述べさせていただきますけれども、確かに先ほどから自然流下の問題とか、いろいろおっしゃっていただいていますけれども、私どもも同じように思う部分もあったり、また高低差だけで持ってくるには危険といいますか、経費のかかる部分も、場所によってはあるというふうに踏んでいますので、議員ご提案のものが、最初から没にするとか、そういう考えではなくて、そういった貴重なご意見をお預かりする中で、今後協議が、これからスタートしていきますので、そういう中でリーダーシップというわけにはいきませんけれども、一事業体の担当課として、そういった意見も、議員さんからいただいている部分も、私どももよくまとめまして、そういった部分も今後の協議の場で生かしていきたいというふうに思っています。
  今回の計画の中で、表現とか、そういった部分で不足の部分があるというご指摘も今いただいておりますけれども、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、現時点の中で広域化に県のほうも踏み切り、また4事業体の総意としても広域化の協議を、さらに計画をつくって進めていこうという段階が迫ってきているといいますか、期限的にもありましたので、そういう中で県のほうと私どもで協議をして、その中で精一杯の案を出させていただいたという形でございますので、その辺は今後の推移を見ていただいて、また議員さん方にも、途中での経過等もできればご報告したいという部分も持っていますので、またその辺でのご質問をいただければというふうに思っていますので、今回の計画につきましては、ご理解をいただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そんな生ぬるいことでやっていると、これは行政は進まないと思うのですよ。今回の議会でも、定住自立圏の残りを全部6月か9月、小鹿野町も秩父郡じゅうと一緒になってやるというような趣旨のことを町長も答弁しているのですよ。こんなので議案を出されたら、私は反対しますよ。途中で抜けたっていいけれども、そんなひきょうな手はないのだから、まずこれを見直して、小鹿野町が単独でやったより、どう試算をしたって共同でやったほうが安くなる。こういうものをつくらなければならないと思うのですよ。それでなければ意味がないのだ。
  だから、課長も頭がよくて、私も水道課へ行くと、何人も頭のいい職員がいるのだから、この県がつくったなんかより、よっぽど現実的にすばらしいものが、小鹿野町の水道課だって、皆さんが残業して、1カ月も1時間ずつでもやればできると思うのですよ。また、それを持っていって、県と秩父の各あれにどうだと示せば、これよりよっぽど現実的でいいから、こっちでやろうと、こうなると思うのですよ。そういう優秀な職員がいて、信頼して、そういう案が、努力すれば私はできると思うのですが、課長は、そんな立派な職員はいないから無理だと、こう思うのですか。

    会議時間の延長
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  会議規則第9条の規定により、会議時間は午後5時までとなっておりますが、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  また、ご理解をお願いするような形になるのですけれども、秩父地域の秩父広域圏という4事業体の中で、今回の計画も皆さんの総意の中で進めていることでございますので、考え的には、先ほど言いましたように小鹿野町の考えを言っていくつもりはございますけれども、神田議員さんのお話のような小鹿野町がリーダーシップをとってどんどんやってというようなことは、職員は優秀ですけれども、私は少し肝っ玉が小さいのだと思うのですけれども、それでできないのだと思うのですけれども、職員は本当に優秀で精一杯やっていますけれども、そういう形、現実的にはなかなか難しいというふうに考えております。
  ただ、先ほどから言っていますように、いろいろご提案いただくものを今後に生かせるような気持ちを持ってやっていく、また途中でリタイアということもおっしゃいましたけれども、私は最初からリタイアとか、そういうのは考えてなくて、今後考えたとき、一つの選択肢として広域もあり、また町民に負担がかからないような形で単独でやっていければ、これは一番いい形だというふうに両方で思っていますので、広域化というのを全く無視するわけには現状としてはいきませんので、それも踏まえながら、今の小鹿野町の水道事業をいい形で、次の代といいますか、先へ先へといい形でつないでいければいいなというふうに考えておりますので、その点も、ぜひご理解いただければありがたいというふうに思っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 最後に町長にお伺いしますが、町長も今課長と私との論議を聞いたり、これも町長とすると大変忙しくて、全部には目は通していないと思うのですが、そっちこっち通していると思うのです。これは書いたものが事実で、先ほどから言っているように、えらい給水原価が高くなってしまって、至るところにおかしな数字の羅列なのです。いま少し人口が幾人で、給水タンクがこのぐらいのものをおおよそでもいいですから、つくるに建設費がどうだと、こういう積算をして、また小鹿野町が単独でやったのよりこういうふうに安くなりますよと、こういうものができないと大変だと思うのです。
  私は、これを評価しないわけなのですが、課長の立場だと、これを評価しない、おかしいというのはみずから言えないと思うのですが、町長の立場で見ると、これはどっちが正しいか。課長が正しくないとは言いづらいと思いますが、一般論として、私の言うことも一理も二理もあり、再検討して、小鹿野町のおかげで秩父の水道は安くできて、小鹿野町様々だと言われるような計画を課長は、みずからはつくれないというから、町長がつくってくださいとお願いすれば、私がお願いしたって課長は言うことを聞かないから、町長から言えば、言うことを聞いてくれると思うのです。それをもって秩父の広域に臨んで、秩父地域の住民がよかったと。こういう広域水道計画と、これが実現するよう、私の質問を踏まえて、取り組んでみる気というか、これを見直して新たなものを提言というか、秩父郡の皆さんと一緒になって新たにつくり直していく考えはないかどうか、最後にお伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員、今いろいろと提言やらをいただきましたけれども、先ほども答弁いたしましたとおり、要はいかにして安く供給できるかという一点になるのだと思うのです。しかし、その要因というのは、先ほども議員が言っておりましたけれども、やはりいろいろな要因があると思うのです。そういう中で、先ほどのいろいろなやりとりを聞かせていただいていると、減価償却費のというくだりがありました。というのは、私たちのところがいかに少ないかというのは、今まで投資しているのが、もっと前に投資しているから、そういう点は少ないのだろうと。それと同時に、水利権を買ったという面がありますから、そういう点では、それもはね返っている面もございますし、いろいろな要素があると思うのです。ですから、その料金等にはね返るというのは、もちろん人件費もあるでしょうし、そういうふうな施設の投資もあるでしょう。それと同時に、水利権等の取得の費用もあるでしょう。いろいろな要素があるから、そういうふうな状況になっていると思っております。そういう中ですから、私たちも少しでも安い料金で提供できるような方法というのを当然模索していかなくてはいけない。そういうふうに思いますし、先ほども申したようにそのような方向で今後もやっていきたいと思っております。
  それと同時に、どっちがどうだということは、私もここで申し上げられません。どっちが正しくてどうだと。議員が言っていることも当然のこともありますし、課長が言っていることも当然のこともあると。そのように考えておりますので、その点はご理解賜りたいと思っております。何はともあれ、この県でつくっていただいた資料等、要素等の県への回答等もお聞きをする中で、条件をつけた事業体、全然つけない事業体等があるようでございます。そういうことも、これからもよく加味して、今後この推進に努めていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 先ほどからくどく数字、まだ数字的にはいろいろなものを出せば、あと1時間でもできるので、私も小鹿野町の水道の、幾年につくって耐用年数、これは水道事業というのは58年という耐用年数があるわけです。それで、減価償却を割り出して、この減価償却がなくなれば非常に安い供給単価になるのです。しかし、毎年償却する分は、小鹿野町では配水管の整備にみんな使ってしまっているわけなのですね。だから、今度また配水管をすると減価償却に戻るわけです。だから、絶えずこれが減らない、これが圧迫しているものなのですね。
  だから、山間地の施設は配水管が長いのです。東電の電気を見れば、市街地に来れば、1本の電柱から何軒も引き込み線が出ているけれども、私のほうへいくと引き込み線のない電柱が立っているのと、水道管も土に潜っているけれども、全く同じ理論で、それで皆野、長瀞の場合は水源を秩父市から1立方メートル当たり原水を五十幾らで買っているのです。これが大きな重荷にもなっているのです。これが受水費という言い方になるのですが、横瀬町も秩父市も小鹿野町も、これはゼロなのです。そういうことも含めて、この秩父の人たちが、少しでも安くできるように町長も一肌脱いで努力していただきたい、こう思うのですが、最後にどうですか。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                (午後 5時03分)


平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第4号)

                  平成23年3月11日(金曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問
日程第 2 議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君


欠席議員 なし


地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村    ェ    君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者

 総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田    修    君
                       課  長

 税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋    稔    君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香    章    君
                       課  長

 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
 管理課長                  課  長

 建設課長  豊  田    均    君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長

 社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
 課 長 兼                  兼 両 神
 小 鹿 野                  公民館長
 中  央
 公民館長

 病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
 事 務 長                  課  長

 水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成23年第2回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           小 菅  信 君
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君、質問席にお願いいたします。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) ただいまから一般質問を始めさせていただきます。昨日まで12名の方の一般質問がありまして、私の通告しておきましたことのほとんどは、一応おのおのの議員にご回答いただいておりますので、私も真摯に聞き取りをしておりましたので、大体は把握できておりますが、質問ですから、また簡明な答えをひとつよろしくお願いいたします。
  質問のほうはなるべく短くいたしますので、前置きを少し、お礼等も申し上げますが、私は3月1日に埼玉県議長会から勤続25年ということで表彰を受けました。同じく根議員におかれましては15年ということで、議員2人表彰を受けました。これもひとえに同僚の議員の皆様、あるいは先輩議員、執行部の方々、町民の方々のご支援のおかげでありまして、深く感謝を申し上げる次第であります。
  私が生まれたのは昭和11年、1936年でありまして、ちょうど世の中が戦争に向かって騒々しくなったころの生まれでございまして、二・二六事件というのが、私の生まれ年の2月にあって、私は12月に生まれたのですけれども、それから満州事変とか、いろいろなものを経て、太平洋戦争に日本が突入していく中で、私は昭和16年の開戦のことは、よく覚えておりません。しかし、1年生に上がりまして、戦争をやっているのだなというのが肌で感じられて、私が小学校3年生のときに戦争が終わったわけです。それから、激動の昭和がずっと続いておりまして、人口のほうも、私たちが、昔の軍歌だとか、そういうものから八千万国民(くにたみ)と、国民という歌詞もあったし、一億一心というふうな言葉もあったので、そのころは大体8,000万人から小1億ぐらいの人口だったのですね。それが1億二千数百万まで日本の人口が膨張していくと。2,000年の歴史の中でも例を見ない1世紀である。また、50年ぐらいかけて、もとの1億人を切っていくというふうな時代に、これからなっていくのだそうですけれども、統計上は。そういう日本の歴史の中で、この100年間というのは、科学技術の進歩、それから人口の増減、地方自治の進展、どれ一つを見ても、今までに例を見ない100年が過ぎていこうとしているわけです。
  そこで、政治も経済も、いろいろなものが、今生まれてくる子供は、その中に生まれてくるわけですが、私たちはコンピューター一つでも、年齢的にもなかなかついていけないような時代になっていってしまっておりますけれども、ここはみんなで、この国のありよう、あるいは科学技術のこと、教育のこと、いろいろなことを考えて、行政というものはどうしたらいいのだろうということを考えていく時期だと思います。政治も荒れておりますけれども、政治が荒れるということは、国民にとって幸せなことではないのですけれども、大勢の人に期待をされてできた民主党政権というのも非常に火だるま状態、けさのラジオを聞いておりますと、菅総理も外国人からの献金があったとかというふうな問題もありまして、これから始まる国会も荒れるのではないかと思いますけれども、また東京都知事選挙は、都議会はきょうが最終日ですけれども、石原都知事が続投を宣言するのではないかと私は思っているのですけれども、そういう中で小鹿野町も、町長も残された2年半余りの行政を、どうやったら町民にとっていい行政ができるかということを真摯に考えていただきたいというふうに思います。
  前置きが長くなりましたが、私は5点質問しているので、1点1点、簡単で明確な答弁をひとつお願いいたします。
  質問の第1は、町政全般について私の感じていることを5、6点挙げてありますが、平成23年度主要政策及び予算について、これは予算書も施政方針もいただいておりますので、町長、簡単で結構ですから。
  2番目は、教育関係予算の充実です。それから、施設の充実をお願いしたいということです。
  3点目は、中学校統合の推進ということは、同僚議員への答弁を聞いていますが、私は教育委員会という表現をしておきましたけれども、教育長、それから町長、これが主体的、主導的なリードがないと進むものも進まないのではないかと思うので、主導で実施していただきたいという質問でございます。
  4点目は、高校のことについて私は議論するつもりはきょう現在ありませんけれども、鹿高の受験生が今年は少なかったと。その理由を中学校側、あるいは教育委員会、そういうところから見て、これはどういうことであったのかということをお聞きしております。
  5点目は、小鹿野町の中学校の卒業生の中で鹿高の受験生というのは何人ぐらいいたのか。私も大体調べてありますけれども、正確な数字を言ってください。これは卒業生中何%の方が鹿高を受験されたのか。
  それと関係があるのですけれども、中高一貫教育の中で、伊奈のほうの一貫教育とは、こっちは違うということなのですけれども、この中高一貫教育というのはどういう趣旨で今までやってきたのか。高校に聞くことはできないので、中学校、あるいは教育委員会から見た中高一貫教育ということのお話をいただきたいと思います。
  以上、第1点目の質問です。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 小菅議員の1、町政全般について。(1)、平成23年度予算の主要政策及び予算についてお答えいたします。
  平成23年度予算の主要政策及び予算については、岩田實議員、根議員の一般質問に対してお答えしたところであります。国においては2011年度予算及び関連法案の審議中でありますが、昨年12月に示された地方財政計画等を考慮しながら、本町の安全、安心な町づくりに向けた施策を平成22年度補正予算とあわせて平成23年度予算を編成したところであります。主なものとしては、学校耐震化工事を含め大規模改修工事であり、エアコン設置、学校図書の充実等による幼稚園、学校教育環境の整備が、まず挙げられるところであります。また、健康に暮らせる福祉社会づくりとしてヒブワクチン、子宮頸がんワクチン、高齢者の肺炎球菌ワクチン等の予防接種の充実や運営の厳しい国民健康保険への繰出金の増加による町民生活への支援であります。さらに、依然として厳しい経済情勢への配慮から、生活道整備や緊急雇用創出基金事業を中心とした経済対策事業を実施するための予算を計上したところであります。
  次に、2、教育予算の充実、施設整備に重点投資をについてお答え申し上げます。学校施設の中でも小学校の校舎については、小鹿野小学校のように耐震工事は必要ないが、トイレやその他の設備の老朽化が激しく、壁面も傷んでおり、改修工事の必要性が高いところから大規模改修を計画いたしました。また、耐震補強しなくてはならない長若小学校、両神小学校についても施設の老朽化に伴うトイレ等の設備のほか、雨漏りの激しいものもあり、耐震化にあわせて改修等の工事を実施したいと考えております。エアコン等については、世の中の流れとして、近いうちに順次整備していかなくてはならないと考え、国の制度利用を図る中で、本年度補正予算措置を行い、各幼稚園と各小学校の教室へエアコンの整備を実施したいと思っております。そのほか、耐震化の必要な小鹿野小学校体育館についても整備が必要と考えますので、平成23年度予算で設計業務委託料を計上したところであります。当面、学校施設の整備は町の重要な課題であると認識しておりますので、必要な学校施設の整備、充実を図ってまいりたいと考えております。
  次に、質問の3、中学校統合の推進を。教育委員会や町長の主導で実施すべきだについてお答えいたします。学校統合については、学校統合問題検討委員会で検討中でありますが、間もなく答申という形で出されると思っております。その答申の精神を大切にしながら統合に取り組んでまいりたいと考えております。また、小鹿野町の将来を担っていただく子供たちのためにも、よりよい教育環境が必要なところであるということを中心に考えていきたいと思っております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 小菅信議員の町政全般についての質問の(4)、鹿高の受験生が激減したが、その理由は何かについてお答え申し上げます。
  理由はいろいろあると思いますが、教育課程のこと、つまりどのような学科を学習するかということ、また卒業後の進路のこと、在学中に取得できる資格のこと、大学進学のこと等様々な理由があるのではないかと思います。また、私立高校の送迎バスの影響もあるのではないかと思います。
  次に、質問の(5)、町内中学校卒業生中、鹿高受験生は何人で何%かについてお答え申し上げます。町内の中学生は、3年生が全部で131人で、小鹿野高校受験生は前期募集で26人、後期募集への応募はありませんでしたので、小鹿野高校受験生は全部で26人、19.8%となります。
  次に、質問の(6)、中高一貫教育とは何かについてお答え申し上げます。中高一貫教育については2種類ありまして、伊奈学園のような併設型、つまり同じ敷地内に中学校と高校がある中高一貫教育と、小鹿野高校のように別々の敷地に中学校と高校がある連携型の中高一貫教育があります。中高一貫教育の目的は、中学校と高校との接続を滑らかにするということにあります。高校と中学校との格差があり過ぎ、ついていけず、挫折し、中退してしまう生徒が多くなっていることからも、中学校で高校の授業を体験できるということは意義あることです。また、中学生のときから高校の授業の専門性に触れられることにも中高一貫教育の意義はあるものと思います。伊奈学園のような併設型ですと、すぐに教室を移動して高校の授業に触れることも容易ですが、小鹿野高校の場合、多少学校間の距離もあることから、高校の先生に出向いていただいて授業をしていただくとか、また部活動での交流を行うとか、1日、高校で体験学習をすることなどを実施していますが、頻繁に行うことは難しくなります。いずれにしましても、小鹿野高校では中高一貫教育の連携をさらに深めていきたいと考えています。連携がより深まり、小鹿野高校への魅力をさらに感じ、応募者が増えることを願っております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 1番目の主要政策について、これはこれから当初予算の審議がありますので、その中で質疑をさせていただきます。
  (2)の教育関係予算の充実、これは私は教育は素人なので、教育への質問は一般質問やその他でも余りしたことはないのですけれども、今一番町が取り組まなくてはならないことというのは、やはり子育てとか教育の問題であると思います。安心して子供が産めて、教育ができるという環境をどうつくるかということが、やはり一番大切なことだと思うのです。それが揺らいでいるから、高校生の進学が鹿高にもなかなか向かわないし、中学校が4校もあるのが、これを早く解消しないと、いろいろ問題があると思うので、私とすると、2番、3番は関連したことですので、一括して再質問させていただきますけれども、2番目の教育環境の施設整備を重点的にやっていただきたいというのは、それは耐震であるとか、小学校の体育館であるとか、クーラーであるとか、それは非常に結構なことで、この予算の範囲で設計の費用とか、あるいはクーラーの取りつけだとか、工事費だとか、そういうものまで織り込んでもらったので、父兄や子供たちも喜んでいたり、実際によかったなというふうに思います。
  しかし、長い目で見ると、4校の中学校というのが、いろいろな意見はあるでしょうけれども、私は早く1校にしたほうがいいというふうに考えているのです。時期もタイムリーなときに差しかかっていると思うのです。今後の委員会でどういう答申が出るかわかりませんけれども、これは教育の専門家の教育委員会、それから町のトップである町長の指導力、指導的な役割というのが強く働かないと、出ては引っ込み、出ては引っ込みですと、橋喜久子議員さんが副委員長をやっていた委員会は何ていう委員会だったですか、外部から先生を呼んで、いろいろなことを検討して、あの中でも中学校の統合というものは進むのかなというふうに私は思っておったのですけれども、一歩後退して、もう一回検討委員会を立ち上げて、また意見を聞いてみると。今7回委員会をやっていて、3月21日に出るということなのですけれども、これらを見てから、3番目の、教育委員会や町長は主導的に、これを進めていただきたいというふうな思いが私は強いのです。
  その上で、小規模改修とか、そういうのは非常にいいことなのだけれども、私は、小鹿野中学校というのは、これは何年にできたのだかわかりませんけれども、昭和40年代ですかね、相当老朽化して、あの場所に学校をずっと置いておかなくてはならないということもないと思うので、これは全町的に1校にした場合、どこに建てたらいいのだとか、予算はどのくらいかかるのだとか、踏み込んだことも検討していくと、父兄や生徒も新しい学びやで学んでみたいとか、そういう意欲も出てくるのではないかと思うのですが、そういうことで2番目は、教育関係の予算を充実してくれ、施設整備を重点的にやってくれというのは、中学校が統合した後には、立地的にはどこがいいのだとか、どういう校舎がいいのだとか、どういう規模だとか、予算はどのくらいかかるのだとか、それが今の小鹿野町ではできるのだとか、相当長期の借金をしなければできないだとか、国の補助金がどれだけ来るとか、そういうことは私たちもよくわかりませんので、たたき台として、そういうことも、予算審議の中ではないのですけれども、本年度中には、議会にたたき台として、そういうものも出してもらいたいと思うのですが、その辺について町長、教育長、所見をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 特に最後の中学校の校舎の件でございますけれども、どういうふうになるかというのは、まだ答申等が出ておりませんから、ここではっきりは申しませんけれども、例えばの話で、1校になったときはどこがいいだろう、それでどういうふうにしたらいいだろうか、それはいつまでにやったらいいだろうかとか、そういうふうな検討は内部ではさせています。というのは、特に合併特例債があるうちに何とかそこまでしなくてはいけないというふうに私自身も思っていますから、そういう点では、今課長のほうに命じて、いろいろと検討はしていただいています。例えばの話で、ここへする場合にはどっちへどう建てたらどうだとか、そういうふうなことまでも一応のアウトラインだけは今やらせているような状況でございます。ですから、答申等が出てきた時点で庁舎内、教育委員会とも早く詰めながら方向性を出して、統合中学校の建設等に向かって進んでいきたいなと私は思っています。
  というのは、統合中学校を建てるということになると補助金もいいのだそうです。というのは、私も専門的なことはわかりませんけれども、いろいろ話をしたりしているときには、そういうふうなこともあるようでございますから、そういうふうな方向で、町にも有利なというのは、起債を起こすには特例債のほうがいいということがございますから、そういうふうな中で、何年までが特例債の年だというのは平成27年というふうに皆さん方もご存じだと思うので、それも踏まえての検討を今内部ではいろいろとしていただいております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 町長も、その辺のところは、議会や公の席では言えないだけで、課内では当然やっているのだなということは今の答弁でわかりました。これは学校の補助金というのは、かなり大きいものが来るということは私も知っております。秩父市なんかでも中学校の改築とか、高篠小学校とか、吉田もやりましたけれども、ああいうことを重点的にやっているということは、私は非常にいいことだなと思って見ていたのですけれども、これは中学校4校を、ただ、教育委員会だけの発想で統合しようとか、改革委員会やそれから学校統合問題検討委員会でやろうということ、何人かでやっているよりも、これは町民にわかる、まないたの上にのせていただいて、そして学校を統合するということはどういうことなのだということをみんなで議論したほうが私はいいと思うのです。これは議会でも賛否があると思います。賛否がないようなことではだめなので、いろいろな意見があるものを町民にも見てもらったり、聞いてもらったり、また町民からいろいろな意見を聞いたりすることも大事なので、そういうことを秋口ぐらいに向かって、改修だとか、そういうものが一段落した場合には、答申も出てくるでしょうから、今度は執行部のほうから私たち議会に対して、町民全体に対して、そういう議論の場と議論の資料を提供していただきたいのですけれども、教育委員会としてはどんなふうなお考えだか、ちょっとお聞かせいただけますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  答申が出ましたら、それをもとに教育委員会で検討し、この前も前の方にも申し上げましたが、町長を初め町の方に入っていただいて、町としての方針を出しまして、そして学校、PTA、地域等への説明会もあるわけですが、こういう考えで、こういうふうな方向で統合したいけれども、いかがでしょうかという形で、いわゆるパブリックコメントをいただくという形をとっていきたいというふうには考えておりますが、まだ具体的にどういう手順でというところまでいっていませんが、大まかには、そんな方向で進めていきたい。いずれ平成28年度には、この町で生まれた方が85人になっていますので、町全体でですね。その辺も踏まえまして、よくお考えいただいて、統合については町民の方にもよくお考えいただいて、理解いただけたらありがたいなというふうには考えています。
  以上です。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 私は長瀞町の生まれで、向こうのほうで小学校、中学校時代を過ごしてきておりますけれども、長瀞町は小学校は2つあるのですけれども、新制中学校ができたときに中学校は1つということで建設しました。皆野町は早い段階で、昭和40年代だと思うのですけれども、やはり日野沢、金沢、三沢、そういう相当遠いところも一体的に、あのときは設楽町長だと思ったのですけれども、お父さんのほうの設楽町長ですね、がやったのですね。あのときは、私は余り関心はなかったのだけれども、親戚がそっちのほうにあったりするものだから、いろいろな意見があったことは聞いてはおりました。しかし、そういうものをはねのけてというか、吸収しながら、日野沢や金沢や三沢というと、あそこのところからはかなり遠いのですよね。しかし、当時でも、これはできたのですよ。横瀬町はエリアは狭いですけれども、芦ヶ久保というところは、ああいうところだから当然吸収的になってしまった。
  町では小鹿野町だけなのですね。それは私はやってできないことはないと思うのです。反対は必ずあります。反対は必ずあるのだけれども、例えば一例を申し上げますと、倉尾中学校をつくるとき黒沢良平町長が、何でかんでやらせてくれということで、私と神田議員さん、福島町長も議員だったけれども、私は倉尾中学校新築に反対の立場だったのですけれども、黒沢町長が家まで見えて、何とかやりたいので、協力してくれということで、わざわざ家まで来た。だけれども、倉尾中学校というのは、そう長くなく統合ということになるだろうから、できれば、そういうふうにしてもらいたいということを言ったのだけれども、最終的には倉尾の皆さんの情熱もあって、反対はし切れませんでした。
  その後、中学校の統合という場面が来たとき、倉尾の父兄の方が、私はそのとき議長だったのですけれども、4名、どうしても反対だということで、私のところへ来たいということだったのです。では、わかりましたと、議長室へ来ていただきたいと言ったら、みんな勤めなので、夜お伺いしたいということで、夜では議長室は困るなということで、私の家へ4名の人が反対で見えました。私は、反対で見えたのだけれども、倉尾地区の皆さんの気持ちはわかるけれども、子供のことを中心に考えていただきたいということで、私が子供を持って倉尾に住んでいるとすれば、私は子供のために中学校を統合するということには賛成したいのだということを言ったけれども、話は平行線でお帰りいただきました。しかし、その後統合になりまして、そして小鹿野中学校の卒業式に私はもちろん毎年行っていますけれども、そしたら倉尾の、私のところに反対ののろしを上げた急先鋒の人が、学校のPTAの会長さんでいるのですね。あれっと思って見たのだけれども、会長さんも立派なごあいさつをされて、反対で来たときも、子供さんというのはすぐ同化しますよと、なれますよと。だけれども、一番同化しないのが皆さんですと言って私は説得したのですけれども、その方が小鹿野中学校のPTAの会長さんで、立派に会長さんを務められて、卒業生を送る言葉も立派なごあいさつをされていたのです。そういうことを見ると、私は、これはよかったなというふうに思いました。
  もっと問題なのは、子供を持たない、その上の人なのですよ。倉尾でいえば町長を経験されたような人もおります。いろいろな人がいるのですけれども、そういう人が、学校がなくなると寂しいとか、町村合併が進むと寂しいとか、村がだめになるとか、そういう理屈で反対する人も、これは寂しい気持ちはわかるのだけれども、本当に子供のために考えてくださいよということを真剣に訴え、そしてPTAの人も、地域の人も、本当に子供のことを考えて、これからそういう協議をしていただきたいということをお願いしていただきたいのですよ。例えば先生の立場でいえば、役職も減ると思います。町村合併のときもそうだったです。小鹿野町が秩父市と合併しないので、私も今議員を続けていられます。町長も今町長職をやっているわけですけれども、合併すれば、この中のだれが出ていったかわかりませんけれども、この地区から三、四名の人しか出られないかもしれない。しかし、そういう痛みを乗り越えないと改革というのはできないので、そういうことを教育長さんには、教育関係の人を説得するというのは、私たちの世界とはまた違うので、非常に難しいと思います。先生方については、私は口を突っ込んだり、いろいろな説法をするつもりはありませんけれども、その辺がどういうふうに難しいのだか、そういうふうにやってみようという気持ちがあるのなら、教育長さんの忌憚のない意見をちょっと聞かせていただけますか。教育委員会、あるいは教職の方に対してはどういうことを知りたいのかですね。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  統合しますと、職員数は当然減ってきますので、特区という話も出ましたけれども、例えば特区で30人に1人教員をつけるといっても、県の定数より増やしますと、町の負担になってしまうというような部分もありまして、いろいろな難しさは出てくるのですけれども、統合しますと、職員数は現状より当然減るということは確実な情勢にあるわけですけれども、現在でも小規模校については、かなり臨時的任用の方、あるいは非常勤の方が入っているという現状もございます。ですけれども、議員がおっしゃいましたように、子供の将来のことを考えると、昨日も申し上げましたけれども、グローバルの世界で活躍する人間をつくるためには、やはり大きい集団で学んでいただくということが、今後ますます必要になってくると、そういう世の中になってくると思いますので、その辺のことについての説明を申し上げ、理解をいただく方向で、1度や2度で理解していただけないことも当然あると思います。息の長い話になろうかとは思いますが、そういうことで、ぜひ将来の子供たちのためにいろいろなことを説明し、ご理解いただく方向で進めていきたいというふうには考えております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) それでは、2番のことは、小鹿野中学校がどういう方向になろうとも、中学校を建設するというふうなことについては、こういうことなのだということが、私らには資料もありませんので、学校教育課や町長のほうから今年度中には、私たちが議論を始められるような資料の提供をひとつよろしくお願いします。
  それから、3番は、ここに書いてあるとおり、教育長や町長の主導で、こういうことを進めていただきたいことをお願いして、次の4つ目に移りますけれども、鹿高の受験生が減ったというのは、ご答弁いただきましたけれども、いろいろな理由があると思うのだけれども、例えば教育要覧をコピーしてきたのだけれども、教育要覧を見ると、平成23年度から中学校、小学校、入学のが書いてありますよね。例えば男女間のアンバランスの年なんかあって、例えば三田川小学校では、平成23年度入学する児童は12人いまして、そのうち女の子は2人しかいないと。これなんか見ると、例えば1人が、そういう状況では行きたくないと、どこか違う小学校へ、小学校はこれでいくと思うのだけれども、この子供さんが中学校へ上がるときに、どこかへ行くといったら、三田川中学校は女子1人なんてことにもなるのだけれども、こういう問題については、現状はどういうことなのか。今年は2名の女子が入学するのか、全体で12人なのか、その辺の数値は、これは教育要覧どおりですか、それとも変化がありましたか。それについての父兄のご意見や学校教育課の考え方、あるいは父兄の希望、そういうふうなものをお聞きしていたらお聞かせください。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  来年度、三田川小学校に入学する2名の女子の方ですが、1名の方は母親が中国籍ということで、中国のほうへ帰られるというふうな状況が出てきまして、もう一人の方は、1人ではというようなことで、違うところへというふうな申し出も受けているところでございます。ですから、男子だけの学年になると、今のところは、そういうことでなっているかなというふうに思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そういう現状をお聞きすると、大変だなと。何が大変だかということは、そういう中で、育っていく子供が一番大変だというふうに私は思うのですよ。私たちの年代は、高校でも私は男女共学はなかった年代ですから、秩高は7クラスありましたけれども、どういうわけだか、1クラスだけ共学で、私たちはなかったのですけれども、この時代には、男の子、女の子、いろいろな子がいて、それが一体となって教育を受けたり、日常の部活動をやったり、あるいは精神的にもいいと思うのだけれども、これがもしそういうことになると、そこには今年1年生に10名の男の子だけということになって、転入がない限り女子児童は、その学年にはいないという現実が出てくるわけですよね。ほかにもアンバランスなところがあるのだけれども、ここのところが一番アンバランスでひどいところなので、こんなひどいところは来年度の三田川だけですよね。これらについては児童のためにどうしたらいいのかということは、戻るけれども、この子たちが三田川中学校へ入ってもずっとそうだということになると、9年間、この10名の子供は女子1人もいない学年で中学3年生までいくと。こういうことをなくすためにも、やはり大人が真剣になって考えてやる必要があると思うのです。
  そのほかに鹿高を受けない理由というのは、私がよく冗談半分に、隣の子だけは鹿高に行ってくれねえかなって、町じゅうそう思っているのではだめだというようなことを笑い半分で言うのだけれども、やはり学校の校長先生以下学校の先生だって、うちの生徒は西武沿線に何人行った、正智深谷に行った、あるいは本庄一に行った、熊高に行った、秩高に行ったということで、それを一つの教育の誇りにしているようなところもあるのではないかと思う。親もしかりで、うちの子は熊高に受かったと、うちの子は私立のどこどこに受かったと、あそこへ受かっておけば、将来は早稲田でも慶応でも、あそこならいける実力のある学校だからということを私もよく耳にしますけれども、これはだれがどう言ったって、そういうことをぬぐい去ることはできないのです。
  その中で、要するに鹿高に受験生が、もっと来てくださいと鹿高が言うのなら、渡辺議員さんの熱意も私も感じましたよ。感じたけれども、それはあくまでも補助的な手段であって、鹿高そのものが立ち上がらない限り受験生は増えないということなのです。親も先生も、自分の子供、自分の教えた子供をいい学校にやりたいというのは、これはどう時間が動いても、どういう時代が来ても、それは変わることはありませんので、その辺のところをどうしたら中高一貫教育という名目が果たせるかというのは、私たち教育に素人の者からすれば、なかなかわかりづらいことなのだけれども、そこを掘り下げてよく考えていただきたいと思います。
  小鹿野町に131人中学卒業生がいる中で26人、そうすると秩父エリアというのは、ほかから入ってくる人はほとんどおりませんから、鹿高を受けた56人の生徒さんというのは、例えばどういうところの人が来て受けているわけでしょうか。小鹿野町のことではないので、例えば中高一貫教育にしても、これは吉田の中学も5校ですから、これは入っているわけですよね。その辺のお話をちょっとしていただけますか。中高一貫教育というのは、小鹿野町の4校だけではなくて吉田も多分入っているのだと思うけれども、そこはどうなっておるわけですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  吉田中学校、現在の3年生が53名いるわけですけれども、その中で小鹿野高校の受験生、前期募集で8人、後期募集はありませんので、合計8人受験していると。率にすると、吉田中学校の中では15.09%ということになります。
  以上です。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 中高一貫教育の枠組みという中には、吉田中学を入れた5校ということでよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) はい。小鹿野町の4校と吉田中学校の5校が、中高一貫教育の対象校になっております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) その辺のイロハから私はちょっと勉強不足でお聞きしなくてはなのだけれども、そういうことで、鹿高の同窓会から折り込みのビラが出たのが3月2日だったですかね。私は、このビラを見て、これがどういうふうに動いていくのだかわからないけれども、秩父市役所へ行って副市長に会いました。こういう問題があるのだけれども、これは行政的には、小鹿野町だけでやるべきことではないので、これからいろいろな問題が出てくるだろうけれども、秩父市も連携してやっていただきたいということで、横井副市長に会って、そのことを申し込んできました。
  それから、4階にとんとんっと上がっていって、小櫃議長に会いまして、こういう問題があるのだけれども、小櫃さんは、あそこの同窓生ですよねということで、これは行政のエリア的にも中高一貫教育の5校という問題も含めて、さらに小櫃さんは同窓生であると同時に、あなたは秩父市の議会議長として吉田エリアにお住まいなので、特に吉田の5名の議員さんには、こういう中に入っていただいて、吉田の議員さんだけではなくて、秩父市議会全体としても、小鹿野高校の問題には取り組んでいただきたいということを議会のほうにも申し込みました。わかったと、両方が。小櫃議長も横井副市長もわかりましたと。これを市長のところへ上げて、これから諸問題が出てくるでしょうから、それらについては、出てきた問題に対して、市としてできることがあればやらせていただきますと。あるいは市議会としてできることがあれば、すぐに検討に入るように努力いたしますというようなご返事もいただいてきました。
  きょうは鹿高の問題を取り上げるつもりは全くないので、というのは、鹿高は平成25年まで、私も県のほうに電話ではいろいろ聞いてはいるのですけれども、平成25年までは手をつけませんよという返事もいただいているので、この問題を議論することはありませんが、将来いろいろな問題が、5中学の問題、あるいはエリアの問題で、そういう問題が出たときには、私は個人的にそういうことをやってきたのだけれども、町長にもお願いしておくのだけれども、これは小鹿野町単独でできる問題ではないのだけれども、秩父市側ともよく連携して、県と協議して、小鹿野高校が残れるような、中学生が受験できるような、そういう魅力ある学校になれるような、そういうことは秩父市と協力してやってもらいたいと思うのだけれども、町長に一言お願いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が、ただいま申されたように、そういうふうなことも考えなくてはいけないのだなと。私も小鹿野町に高校があるものですから、そこまで余り気が回らなかった面もございますけれども、吉田中学校も当然中高一貫校でございますから、連携してのこともありますので、当然そういうふうなことも視野に入れて、今後考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) いろいろなことをお願いしましたが、以上、そういうことを進めていただきたいということをお願いして、この1番目の質問は終わりにいたします。
  次に、広域行政と定住自立圏構想について、こういう問題について町はどういうふうに考え、何を望んでいるのかという質問ですが、少子高齢化時代の行政の効率化は、合併による人件費の削減が最良の方法だというふうに私が思っているのですよ、これは。思って、今までずっと議会活動をしてきたのだけれども、しかし秩父圏域の合併推進は、当分これはないわけです。進まないわけです。そこで、これから町長は広域行政と定住自立圏構想に何を求めていくのか、それらをお聞きいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 小菅議員の2点目の広域行政と定住自立圏構想について。少子高齢化時代の行政の効率化は、合併による人件費の削減が最良の方策だが、秩父圏域の合併推進は当分の間進まない。町は広域行政と定住自立圏構想に何を求めていくのかというご質問にお答えいたします。
  国においては、昭和44年から推進してきた広域行政圏施策については、平成の大合併による市町村の大幅な減少等により、当初の役割を終えたものと判断し、広域行政圏計画策定要綱及びふるさと市町村圏推進要綱を廃止するとともに、市町村合併にかわる新たな町づくりの手法として、定住自立圏構想を打ち出したところであります。これに対応して秩父広域市町村圏組合で取り組んできた秩父ふるさと市町村計画の策定、計画実施の連絡調整及びふるさと市町村圏計画に基づく地域振興事業の実施の2つの事業が廃止されたところであります。これらの施策は、形を変えて定住自立圏構想に位置づけられたところであります。
  さて、広域行政と定住自立圏構想に何を求めていくのかでありますが、どちらも秩父市が中心的な役割を果たしており、定住自立圏構想に国の財政支援制度がある点を除き、自治体連携によるメリットがあるという点では、それほど大きな違いはないと認識しているところであります。圏域を構成する1市4町が負担金を出し合い、消防、救急、火葬、ごみ等々の業務を共同処理する広域行政と、国の財政支援を活用し、1市4町が連携して事業に取り組める定住自立圏構想とのすみ分けをしながら、健全な財政運営による安全、安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいく所存であります。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 合併が変則で、私から見ればですよ、8つの自治体が1つになることが一番いいと思ってやってきたのだけれども、私から見れば変則合併で、こういうことになったと。当時のことを振り返ってみると、東秩父村を除く8つの自治体が1つになろうということでやってきたわけですが、そのときの首長が8名、それから議会議員が大体160人ぐらいがいたと思うのだけれども、これを2035年、今から25年後ぐらいを目標に、議会議員は20人台前半、20人から24名、26名、そのくらいにしたらいいと。それから、一般行政職の職員は、8つの自治体で1,100人以上いたわけです、当時。それを当時の秩父市の職員500人台にまでこれを下げていくと。そのときに秩父盆地の中に住んでいる人口は12万人と言われたけれども、これが大体10万人ぐらいになると。小鹿野町の人口、この間だれかの答弁で町長が、今から25年先の小鹿野町の人口は1万人を切るのだと言っていましたけれども、そういう中において、これはどういう現実が来ても、小鹿野町の人口は25年過ぎると統計どおりに減っていくのです、これは。
  それで、統計どおりよりも、私は減少スピードは速いと見ているのだけれども、減っていきます。秩父谷の、この秩父盆地の中の人口が、やはり10万人を切って8万人時代にまでいく、その中で行政はどうしたらいいのか、商売はどうしたらいいのか、教育はどうしたらいいのか、産業はどうしたらいいのか、そういういろいろな問題をそのときになって考えるのではなくて、今から考えていく。しかし、合併は、当面はできない。しかし、退路を断たれると、人間はまた新しい知恵が出るものですから、あと10年か20年ぐらいすると、また秩父は1つになってやったほうがいいなという時代も来るかもしれない。しかし、それは、そういうことを今望むのではなくて、今の自治体はどういうことをしていったらば行政効率、行政経費、住民へのサービス、これがいいかなということを考えていかなくてはならない。
  私は、これから町が広域行政でやったほうがいいなと考えているのは水道、きのうは神田議員の質問では、小鹿野町が水道行政のトップなのだから、これを主導的に秩父全域でやらせるようにしろというふうな質問があったけれども、私は、水道行政は全体的でやるということが第1点です。だれが主体的に経営者になってやるかというのは幾つかあると思います。秩父市がやるという方法もあるし、県でやるということもあるし、全く違う、一部事務組合をつくってやるという方法もある。方法はいろいろあるが、やはり一体的な経営をやるということが、神田議員が言うように小鹿野町が主導的にやっても、秩父市が主導的にやっても、一部事務組合でやっても、県が主導でやっても、これは一体でやるということ、これを広域行政でやるということが、まず第1点。それから、福祉、医療、サービス、これもあるレベルが、小鹿野町は特段いいよといっても、私から見れば特段いいとも思えないのです。小鹿野町だけが特段いいということは、私は余りいいことではないと思うのです。
  秩父全体があるレベルまでいくということが、私はいいことだと思うので、医療だとか、福祉のサービスも広域でやるということがいいと思うのだけれども、広域行政の中に病院も含む福祉の行政サービスのあり方、本来は福祉の行政サービスだって町がデイサービスなんかやっているのだけれども、これは課長に聞きますけれども、私から見ると非常にわかりづらいのだけれども、町がやっているといっても、実態は、本当は社会福祉協議会にデイサービスは移管しているのではないですか。それでも町がやっているということなのですか。その辺の見解だけ先に聞いておきます。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 運営は社会福祉協議会のほうに委託しておりますが、料金の収入ですとか、入所の利用の契約ですとか、これは町のほうが全部行っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) それはどういうことなのかというと、社会福祉協議会という組織が弱体だからだと思うのです。社会福祉協議会の長をやるというのは、全国的に見てもなかなかいないのですよ。だから、市長だとか、町長だとかやるわけでしょう、社会福祉協議会の長を。だから、実態は一体でやっているのだけれども、表面上は社会福祉協議会がやっているということなのだよね。だから、一町村の社会福祉協議会というのは力が弱いと思うのですよ。だから、だれでもいいから、福島町長ではだめだから、おれが社会福祉協議会の会長をやるよという人が出てくれば一番望ましいのだけれども、なかなか出てこないのだよね、これは大変なことだから。その2つを私は広域行政で将来的にはやるにしていってもらったらどうかと思うのだけれども、例えば1つは水道、町が直接経営するのではなくて広域でやる。あるいは福祉サービス、それから医療サービス、これらも広域で、これは今の広域の組織に直接入るというのは、方法はいろいろあると思うけれども、その2つは、そういう視点で今後進めていってもらえればと思うのだけれども、町長の所見をお伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が福祉、水道、医療等々については、やはり広域でやるべきだというような今のご意見だと思うのですけれども、広域で考えていければ、それはいいのですけれども、そこまでいかないというのも現状だと思います。そういう中で、医療なら医療について、できることから、そういうふうに市町村でやっていくと。その点では定住自立圏等で、みんなが負担し合って、地域の医療、地域の救急医療を何とかしようという、そういうような機運が出てきて、実際平成22年度からそういうふうにやっているわけです。ですから、できることから、そういうふうな形をとっていって、最終的にできれば、病院等についても、そうだと思うので、そういうふうになれば、それは結構なことだとは思っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) ローマは一日にして成らずだけれども、なかなか難しいことが多いですよね、改革ということは。私が一番難しいなと思ったのは町村合併のときでした。人の心を動かすというのは大変なことだなと。町長も私も秩父を一つにしようということで動いたのだけれども、選挙に負けたりして動けなかった。しかし、人の心を動かすというのは、吉田松陰ではないけれども、死ぬ気でやるような気持ちがないと動かせないかなと。私は、あのときに合併のほうの責任者というか、秩父を一つにするという選挙のことでやったような気がするのだけれども、私の力では、人は動かなかったなと思います。
  去年、土屋義彦さんの墓参りに下田に行ったときに、下田の港の突堤のところに、お墓ではないですよ、記念碑がありまして、そのわきのところに吉田松陰がアメリカの船に乗り込もうとした、その地なのですね。そこのところに記念碑がありまして、捕らえられてしまって、処刑されるわけですけれども、そのときの吉田松陰の気持ちが「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」と書いてありましたけれども、そのくらいな気持ちで事に臨まないと、人を動かすということは、なかなかできないのだなと思ったけれども、私なんかのような小さい人間には、そういうことはとてもできないので、町長には、少なくとも吉田松陰の何百分の1ぐらいの力を発揮してもらいたいと思うのだけれども、町長といえども吉田松陰先生までは、なかなか到達しないけれども、町長もそれを見てきたわけだから、そういうふうにしていただきたいと思いますが、いろいろ言ってもしようがないから、これはその辺の2つだけお願いして、次に移ります。
  病院についてお伺いしますけれども、少子高齢化がどんどん進みますね。患者は、これから人口が減るのだから、人口が減っても患者が増えれば、これは不幸な世の中ですけれども、患者も減ってくるだろうと思います。医師は不足して、公立病院、それから民間病院との関係、そういうものをかんがみて、町立病院の今後の経営指針、町長とすると、この町立病院をどんなふうに今のままやっていくのか、どんなふうに改革していったらいいのか、その思いをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 小菅議員の町立病院についての質問、少子高齢化、患者減少時代、医師不足、公立病院及び民間医療機関との連携等にかんがみ、町立小鹿野中央病院の今後の経営方針を示してくださいについてお答えいたします。
  町立病院の診療圏である西秩父地域を考えてみますと、ご指摘のように少子高齢化はもとより、人口の減による患者数の減少、また医師の確保は、今後も厳しい状況が続くものと思っております。秩父地域においても状況は同様であり、現状では町立病院、また秩父地域内でもすべての医療を完結することは難しく、公立病院と民間医療機関との連携、医療機能の分担は、今後ますます必要になろうかと思っております。
  こうした中、町立病院の今後の経営方針ということでございますが、地域における病院の必要性は、病床の利用率からも明らかであり、今後も高齢化が進むにつれて、その重要性は大きくなるものと考えております。病院本来の機能である入院、あるいは総合健診部門の充実を図るとともに、秩父市立病院、医師会等と連携することにより、公立病院としての地域医療を守っていきたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 小鹿野町立病院が、現在の診療科目を満たしていくというか、遂行していく、継続していくためには何人のお医者さんが要るというふうに病院側は見ておりますか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  現在の診療科目を満たすというふうなことでございますけれども、今5人の常勤医師に勤務していただいておりますけれども、6名確保できれば、今の診療体制をもっと充実できるかなというふうに考えております。また、この6名については、2次救急の部分は除いてのお話でございますので、ご了承賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 2次救急の話は、これは前町長が悪いわけでもないし、福島町長が悪いわけでもないし、今まで小鹿野中央病院が、県からの派遣医に頼って、あるいは東邦医大に頼ったこともあるけれども、治療をやってきたわけで、県を通しての自治医大からの派遣というものは減ってきたから、これはやむを得ないのだということで、前町長からお聞きして、それはやむを得ないなと思っておりましたけれども、しかし選挙が終わりまして、そういう現実も訴えましたから、しかしこれはだれが悪いわけでもない、そういう現実になってしまったので、関口町長のときに、そういうことになってしまったのですよね。これは県を責めても、私も県に問い合わせてみましたけれども、私どもを責められても、これはどうにもならないのだということなので、これの解決というのは、なかなかできない。緊急避難的な措置が2次救急からの一時撤退ということだと思うのだけれども、これは将来的には、現在の診療科目を維持していくには1人足りないと、常勤医師が。それを確保するということが、まず第一義的にそういうことなのですが、町長には、あるいは病院側には、その努力は継続してやっていっていただきたいとして、病院のキャパというか、病院が幾ら頑張っても、これ以上伸びないという医療収入というのもあると思うのです。これは少子化時代だとか、西秩父というエリアだとか、それから民間開業医さんがかなり増えてきたとか、そういうことで病院の売り上げが13億円ぐらい、マキシムというものは、現状の人口や現状の医療機関の配置ではどのぐらいのものが望めるわけですか、見込みとしては。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  大変難しいことだと思いますけれども、病院の収益の核となっているのが入院病棟でございます。一般病棟と療養病床95床が、一番の収入の基本になろうかと思っています。そうしたことと、あと外来の患者数につきましては、議員ご指摘のように人口が減少するとともに減少傾向に至っております。また、開業医の先生方が頑張っているという部分もございまして、外来は、そう極端に伸びるとは思っておりませんけれども、今の収入のもととなる病床をフル回転で収入を得た場合には、今の現状より1億3,000万円ぐらいは伸びるだろうというふうなことで考えています。また、それは本当の基本的なものでございますけれども、それにまた総合健診とか、加算とか、いろいろなものを含めますと、それより伸びるかもわかりませんけれども、あと1億3,000万円ぐらいが一つの目安かなというふうなことでは思っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 病院のことは、いろいろ難しいことが多いのですけれども、とにかく現在の診療科目を減らさないと。これは町民が満足とはいかなくても、おおむねというぐらいの線までは保ってもらいながらするためには、あと一人医師が必要だということもわかりましたので、これは病院、町長、執行部が一丸となって、その努力はしていかないと、町長は選挙のときに約束したではないかと、そういう約束したかどうかはわからないけれども、そういうふうにとらえられますので、この辺は努力をして、新しい病院のあり方、今までにようにやっていれば、それでいいのか、改革はどうするのかということをよく検討して進んでいっていただきたいと思います。壇上での町長の答弁もいただきましたので、あれですけれども、私は広域的に一つは考えると。もう一つは、民間の病院の先生方も生きられるような、地域の中で開業している先生方もいっぱいいるわけですから、そういう先生方の力もかりながら、そういう先生方も生きられるように、そして町民が町立病院の存在というものに有意義な恩恵が受けられるような、そういうことをするのにはどうしたらいいかということで、一層の努力と検討をしていただきたいということをお願いしておきます。
  次の4番目、TPPについて。町村長会では、TPPに反対したようだが、どんな議論があったのか。また、町長の考えはどうかということをお聞きいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 小菅議員の4点目のTPPについてのご質問に答弁させていただきます。
  初めに、議員ご指摘の全国町村長大会は、昨年12月1日に東京のNHKホールで開催されたものであります。私は、たまたま出席できませんでしたが、副町長が出席いたしたところであります。当日の状況は、全国941の町村長のほか、政府、国会及び政党関係者等約1,500人が出席して開催され、全国町村会の副会長でもある埼玉県の小沢毛呂山町長が議長となり、進行され、当初予定されていた町村行財政をめぐる諸問題解決に向けた9項目の決議案と、今回ご質問のTPPへの参加に反対する特別議決が付議され、満場一致で採択されたとのことでありました。
  なお、特別決議文の要旨を申し上げますと、1点目が、TPPはすべての関税障害を撤廃する、これまでにない貿易協定であり、貿易効果のみに目を向け、国民生活や雇用、さらには農山漁村が果たしている公益的機能への影響を無視しており、国民の不安を強くしているものである。
  2点目として、食料自給率向上や農業、農村の振興政策とTPPとの両立が可能かとの強い疑念が残る。しかし、TPPへの参加検討の表明が先行して、影響試算や国内対策の検討が後追いになるという政府の姿勢は、日本農業の現状を無視した慎重さを欠いた対応であり、到底国民の理解を得られるものではないという内容のものでありました。
  以上が、全国町村長大会での概要でありますが、この問題については、かねてより情報不足が言われる中、各種団体間を初め有識者、また省庁間においても、その評価が分かれているのが現状であり、こうした中にあって多くの都府県議会からも反対の意見の提出がなされているようでございます。
  国においては、こうした現状を踏まえて、6月をめどに可否を判断するTPP交渉への参加に向けた理解を得るため、さいたま市において先月26日開催した地方説明会を皮切りに、3月下旬までに順次全国9カ所で説明会を開催していくとのことであります。私としても、こうした状況を、また現在本町議会にも提出されている請願書に対するご意見等を踏まえて、一昨日答弁させていただいたとおり、今後ともいろいろな動きを注視しながら、この問題に対応してまいりたいと思います。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) この問題は、議会のほうにも請願書が2通出てきておりますので、委員会でも審議が始まっているので、参考にお聞きしたわけだけれども、余り参考になる答弁もなかったのですけれども、これは2部出てきているうちの山ア京子議員さんも紹介議員で出ている。共産党のチラシもいただいております。一応読んでみました。けさ朝日新聞を見ていたら、民主党の中でも賛成が玄葉さん、反対が大河原さん、自民党の中でも賛成が石破さん、反対が長谷川さんという人です。党も個人も、個人的な意見を問われると私もすぐ言えるのだけれども、今は個人的な意見しか言えないですよね。だから、こういうものを読んだり、岩田實委員長が採決したときに、立つか、座るか、議長が本会議場で採決を求めたときに、立つか、座るか、迷っておりますので、一つの判断材料として、今お聞きしたので、そういう点、別に迫る気持ちはありませんので、そういうことなので、さらにこの議会中に委員会も開かれますけれども、私は私なりの角度でいろいろなものを読ませていただきたいと思いますが、4番目は、その程度にしておきます。
  それから、5番目ですが、変革の時代の町政はどのように対応するか。ねじれ国会、予算が通らない新年度が来たら町はどうするのだということを聞いております。2番目は、地方分権というのが、2000年に入りまして地方分権時代になりましたですね。最近では地方主権なんて言われていますけれども、こういうものについて町はどう取り組んでいったらいいのか。この予算が通らない新年度が来たらというのは、そのときはそう書いたけれども、予算は通るということに、これは憲法上なっておりますので、予算は通ると思いますけれども、関連法案とか、この国会のねじれが町村に及ぼす影響、こういうものについて概略をちょっとご説明していただけますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 小菅議員の5点目、変革の時代に町政はどのように対応するのか。(1)、ねじれ国会、予算が通らない新年度が来たら町への影響は何が考えられるのか。(2)、地方分権から最近は地方主権と言われている。地方主権とは、どのようなことを町は望むのかについてお答えいたします。
  初めに、ねじれ国会、予算が通らない新年度が来たら町への影響は何が考えられるのかについてお答えいたします。現在、国会において2011年度予算及びこれらに関連する法案の審議が進められているところであります。ねじれ国会の中で予算及び関連法案について、その取り扱いが日々報道されておりますが、予算については、去る3月1日未明に衆議院において可決されたところであり、現在参議院で審議されている報道がなされております。今後参議院において、仮に予算が否決された場合でも衆議院の議決が優先されるため、年度内に国の予算は成立すると思われます。しかし、国は2011年度当初予算92兆4,000億円の中の新規国債、いわゆる赤字国債を約38兆2,000億円見込んでいるところであります。予算が成立したとしても、公債特例法案を初めとした予算関連法案が通らない事態となった場合には、財源の確保に大きな支障が生じ、一部予算の執行停止も憂慮されるなど、地方自治体の施策等にも大きな影響が出ることが危惧されているところであります。
  本町の平成23年度予算については、昨年12月に発表された地方財政計画を考慮する中で編成をしたところであります。この予算において、まず影響が危惧される子ども手当については、住民課長が橋聡議員に答弁したところでありますが、電算システムの変更など、様々な問題が発生する可能性があり、支給対象の保護者の方にも大きな影響が出てまいると想定されるところであります。町としましては、国の動向を注視しながら、町民の皆さんに影響が出ないよう、できる限りの配慮をしていきたいと考えております。
  次に、地方分権から最近は地方主権と言われている。地方主権とは、どのようなことを町は望むのかについてお答えいたします。地方主権改革により、明治以来の中央集権体質から脱却し、国と地方公共団体の関係を、国が地方に優越する上下の関係から対等の立場で対話できる、新しいパートナーシップの関係へ転換し、みずからの地域のことをみずから決め、地域の実情に合った行政サービスを行えるようになります。また、従来のいわゆるひもつき補助金が一括交付金として地方に交付されることで、地域の知恵や総意を生かされるとともに、効率的、効果的に財源を活用できるようになります。私は、地域主権改革により拡大する権限や財源をもとにして、一人でも多くの方が、この町に住んでよかったと思える町づくりを進めていきたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 一般論の答弁をいただきました。ありがとうございました。地方自治体が地域主権ということで残っていくのには、役場の職員の皆さんが優秀であるということは、私は、それを思った上で言いますけれども、すべての行政サービスをやるというのは、なかなか難しいと思うのですよ。1万を切るような、あるいは埼玉県には村は1つしかないけれども、そういうところでは、すべての行政サービスを単独の小さな自治体でやっていくことは難しい。これにはどういうふうな枠組みがいいのかということも、1つは考えていかなくてはならない。
  しかし、税源や権限を移譲するとはいっても、その税金を払う人が、小鹿野町の中で全部の町税を見ても13億円ぐらい、県税で幾ら払っているか知らない、国税で幾ら払っているか知らないけれども、商店街においても農業においても所得税を払えるような方というのは、これは本当に限られた方です。これは税務課長にわざわざ聞きませんけれども、そういう中で税の取り方、分権の行政サービスのあり方というのは、やはり地域的にどういうふうにやっていくのか、よく考えて、おれのエリアだったら、こういうふうにやっていくよということだけでは、なかなか進まないと思うので、これは一概に結論が出ることではない、明治以来ずっとやってきたことを地方分権一括法で、国と地方の関係は上下関係からパラレルな横の水平の関係にしますよというようなことは書いてあるし、言ってもらったけれども、実際にこれが私たちの議会や、町長もそういうことが実感ではないと思うのですよ、これが。
  しかし、これがさらに進んで、そういうサービスが自分で全部できるというようなことは、今現在の体制では、幾ら役場の職員が優秀であっても、この中では全サービスをやるということは難しいと私は見ている。そのときに、そういう地方分権があったときに行政サービスをやるということはどういうことなのかということをよく考えて、次の私の質問のときまで答えをいただきたいと思いますので、きょうの質問は、これにて終わりにさせていただきます。ありがとうございました。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午前11時10分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時25分)

    議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)
議長(強矢好光君) 日程第2、議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)についてご説明を申し上げます。
  今回の補正予算は、平成22年度末をにらみ、事業の執行状況に伴う補正及び財源調整を行ったほか、国の緊急経済対策交付金や安全・安心な学校づくり交付金等を受け入れ、学校施設整備費、幼稚園園舎等維持管理費、町道整備事業費、学校図書拡充事業費等を措置するほか、国民健康保険特別会計繰出金及び国民宿舎運営費補助金の増額措置等を行ったものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は、歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7億3,706万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ70億9,441万9,000円とするものでございます。
  第2条は、繰越明許費であります。国の地域活性化交付金を受けての町道整備事業、学校図書拡充事業ほか2件及び安全・安心な学校づくり交付金を受けての学校施設整備事業、園舎等維持管理事業の計6件の繰り越し分にかかわるものでございます。
  第3条は、地方債補正であります。今回の補正に伴う増加及び確定による変更を行うものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに、歳入ですが、款12分担金及び負担金では173万3,000円を追加し、5,450万9,000円といたします。項2負担金に173万3,000円を追加し、5,445万5,000円とするものでございます。
  款13使用料及び手数料では700万円を減額し、2億879万6,000円といたします。項1使用料を700万円減額し、1億3,701万3,000円とするものでございます。
  款14国庫支出金では2億5,874万8,000円を追加し、7億4,445万円といたします。項1国庫負担金を48万5,000円減額し、3億913万円に、項2国庫補助金に2億5,923万2,000円を追加し、4億3,309万1,000円とするものでございます。
  款15県支出金では336万5,000円を追加し、4億2,338万3,000円といたします。項1県負担金で192万3,000円を追加し、1億3,972万9,000円に、項2県補助金で213万2,000円を追加し、2億3,097万7,000円に、項3県委託金を69万円減額し、5,101万1,000円とするものでございます。
  款18繰入金では7,281万6,000円を減額し、1,621万4,000円といたします。項1基金繰入金を7,970万3,000円減額し、1万円に、項2特別会計繰入金を688万7,000円追加し、1,620万4,000円とするものでございます。
  款19繰越金では1億5,175万6,000円を追加し、3億5,285万7,000円といたします。
  款20諸収入では1,632万2,000円を減額し、1億6,728万9,000円といたします。項3受託事業収入を540万円減額し、3,852万円に、項4事業収入を600万円減額し、4,788万円に、項5雑入を492万2,000円減額し、8,053万7,000円とするものでございます。
  款21町債では4億1,760万円を追加し、10億6,491万6,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の額63億5,735万5,000円に7億3,706万4,000円が追加され、70億9,441万9,000円となるものでございます。
  次のページをごらんください。4ページは歳出でございます。
  款2総務費では8,860万円を追加し、8億8,078万3,000円といたします。項1総務管理費で9,028万円を追加し、7億5,419万1,000円に、項4選挙費を168万円減額し、1,569万7,000円とするものでございます。
  款3民生費では3,149万4,000円を追加し、17億7,642万円といたします。項1社会福祉費に4,478万9,000円を追加し、11億6,080万円に、項2児童福祉費を1,329万5,000円減額し、6億1,497万1,000円とするものでございます。
  款4衛生費では1,240万円を減額し、6億5,910万1,000円といたします。項1保健衛生費を880万円減額し、3億8,605万8,000円に、項2清掃費を360万円減額し、2億7,304万3,000円とするものでございます。
  款5農林水産業費では100万円を減額し、3億2,039万6,000円といたします。項1農業費を100万円減額し、1億9,027万8,000円とするものでございます。
  款6商工費では1,700万円を追加し、3億1,390万7,000円といたします。項1商工費に1,700万円を追加し、3億1,372万1,000円とするものでございます。
  款7土木費では4,680万円を減額し、4億888万1,000円といたします。項1土木管理費で30万円を追加し、9,154万6,000円に、項4住宅費を4,710万円減額し、2億3,210万9,000円とするものでございます。
  款8消防費では719万3,000円を減額し、3億1,884万2,000円とするものでございます。
  款9教育費では6億6,736万3,000円を追加し、15億561万5,000円といたします。項2小学校費に6億5,561万3,000円を追加し、7億6,765万3,000円に、項3中学校費を395万円減額し、1億1,505万2,000円に、項4幼稚園費に1,870万円を追加し、1億5,937万2,000円に、項6保健体育費を300万円減額し、1億1,047万6,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様、補正前の額63億5,735万5,000円に7億3,706万4,000円が追加され、70億9,441万9,000円となるものでございます。
  次の6ページをごらんください。第2表、繰越明許費でございます。町道整備事業は地域活性化・きめ細かな事業対策費として、学校図書拡充事業から町立図書館分館図書拡充事業までの3事業は地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金として国の補正予算を受けての事業を、学校施設整備事業、園舎等維持管理事業は安全・安心なまちづくり交付金を受け入れ、それぞれ平成22年度補正予算に計上した上で、平成23年度に繰り越して実施するものでございます。
  続いて、7ページをごらんください。第3表、地方債補正であります。2、町営住宅整備事業では、事業費が減額したことにより9,200万円を7,200万円に、3、辺地対策事業では両神小学校スクールバス購入事業を過疎対策事業に変更したためゼロに、4、合併特例事業では学校施設整備事業、幼稚園園舎等維持管理事業の追加及び起債額の変更等により5,450万円から4億9,270万円に、5、過疎対策事業ではスクールバス購入事業を辺地対策事業からの変更により2,220万円から2,610万円とするものでございます。
  次の8ページ、9ページは、事項別明細書の総括でございます。10ページ以下で主な内容についてご説明させていただきたいと存じます。
  それでは、10ページをごらんください。初めに、歳入でございます。
  款12分担金及び負担金では、目1民生費負担金に老人ホーム入所者等負担金173万3,000円を追加いたします。
  款13使用料及び手数料では温泉館使用料を700万円減額いたします。
  款14国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金では、障害者支援費、自立支援事業費過年度分506万円を精算に伴い追加するほか、それぞれ事業の実績見込みにより額の変更を行うものでございます。
  同じく項2国庫補助金では、目1総務費国庫補助金において地域活性化・きめ細かな交付金6,833万1,000円及び地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金1,684万円をそれぞれ国の補正予算を受け、追加いたします。
  目3土木費国庫補助金では、町営住宅建設事業の実績見込みによる額の変更として1,925万1,000円を減額いたします。
  目4教育費国庫補助金では、安全・安心な学校づくり交付金として小学校施設整備事業及び幼稚園園舎等維持管理事業分として1億9,331万3,000円を追加するものでございます。
  款15県支出金、項1県負担金では、障害者支援費、自立支援事業費過年度分253万円を追加するほか、それぞれ事業の実績見込みにより額の変更を行うものでございます。
  12ページをごらんください。同じく項2県補助金、項3県委託金では、それぞれ事業の実績見込みにより額の変更を行うものでございます。
  款18繰入金、項1基金繰入金では、今回の補正をもって各基金の繰入金の調整を行ったものでございます。
  次のページをごらんください。同じく項2特別会計繰入金では、後期高齢者医療給付費精算に係る返還金106万円及び介護保険給付費精算に係る返還金582万7,000円を追加するものでございます。
  款19繰越金では、前年度会計繰越金3億5,285万7,000円のうち未計上分1億5,175万6,000円の追加を行ったものでございます。
  款20諸収入、項3受託事業収入では、養護老人ホーム受託事業収入540万円を、次ページの項4事業収入では温泉館資源活用センター事業収入600万円をそれぞれ実績見込みにより減額するものでございます。
  同じく項5雑入では、消防団員退職報償金492万2,000円を減額いたします。
  款21町債では、目3土木費で2,000万円の減額を、目4教育債では小学校施設整備事業及び幼稚園園舎等維持管理事業分の追加分として4億3,760万円を追加するものでございます。
  次の15ページからは歳出でございます。款2総務費、項1総務管理費では、目13地域活性化・きめ細かな事業対策費で町道整備事業費7,370万円を、目14地域活性化・住民生活に光をそそぐ事業対策費では学校図書拡充事業費1,044万円、町立図書館図書拡充事業費600万円、町立図書館分館図書拡充事業費100万円をそれぞれ計上したところでございます。なお、この事業費は、全額平成23年度に繰り越して実施するものでございます。
  続いて、16ページをごらんください。款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費では、運営の厳しい国民健康保険特別会計への繰出金を5,000万円追加いたします。
  目3障害者福祉費では、医療費の増加に伴い重度心身障害者医療費250万円を追加するほか、それぞれ事業の実績見込みに伴い必要経費の追加をいたしたところでございます。
  同じく目4老人福祉費に介護保険給付費の増加により介護保険事業費466万7,000円を追加するほか、秩父荘管理委託費を493万円減額いたします。
  同じく目5長寿ふるさと般若の丘施設費では、バイクの森おがのの施設改修工事等1,050万円を減額いたします。
  項2児童福祉費では、児童手当費を467万2,000円、管外保育所児童委託費を912万3,000円、それぞれ実績見込みに伴い減額いたします。
  18ページをごらんください。款4衛生費、項1保健衛生費では、母子保健費を180万円減額するほか、ごらんの事業について実績見込みにより減額いたします。
  同じく項2清掃費においても衛生センターし尿処理費を360万円減額いたします。
  19ページをごらんください。款5農林水産業費、項1農業費では、資源活用センター運営管理費を100万円減額いたします。
  款6商工費、項1商工費では、経営の厳しい国民宿舎に運営費補助金2,000万円を追加するとともに、温泉館施設管理費を300万円減額いたします。
  款7土木費、項1土木管理費では、清水崖団地町道用地取得分180万円を追加するほか、地籍調査推進費を150万円減額いたします。
  20ページをごらんください。項4住宅費では、町営住宅建設事業費を事業実績に伴い4,610万円減額いたします。
  また、款8消防費、項1消防費では、消防団員報酬を138万円減額するほか、ごらんの事業を実績に伴い減額いたします。
  款9教育費、項2小学校費、目1学校管理費では、学校施設整備費として6億5,561万3,000円追加いたします。小鹿野小学校、長若小学校及び両神小学校校舎大規模改修工事費や三田川小学校体育館大規模改修工事費等を追加いたします。なお、各小学校全校にエアコン設置のための空調設備工事費を追加したところでございます。なお、この予算は全額繰り越して、平成23年度に工事を実施するものでございます。
  続いて、21ページをごらんください。項3中学校費では、学校施設整備費として三田川中学校体育館耐震補強工事費分を事業実績に合わせ400万円減額いたします。
  同じく項4幼稚園費では、園舎等維持管理費として小鹿野、三田川、両神の全園にエアコン設置のための空調設備工事費1,870万円を追加したところでございます。なお、この予算についても全額繰り越して、平成23年度に事業を実施するものでございます。
  続いて、22ページをごらんください。款9教育費、項6保健体育費では、町民体育館耐震補強工事分300万円を事業実績に合わせ減額するものでございます。
  23ページは、給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明は省略させていただきたいと存じます。
  以上で議案第2号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第2号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 20ページから21ページの教育費について、現在指名委員会は副町長が責任者をやっているのですか。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) 入札の指名委員会は。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 現在の指名委員会の委員長は総務課長の私でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 総務課長だということですが、ここにトータル6億円を超える工事費とか、そういうのがあるわけですね。やることは非常にいいことなのですけれども、平成23年度へ送るということなので、夏休みをめどにやるかと思うのです。多分そうだと思うのですけれども、その中において工事を、どなたを指名するとかしないとかは別といたしまして、工期だけは守ってもらうと、こういうことを関係者、町長以下、特に夏休みが中心だと思うのですけれども、やってもらわないと、現在も、この間の建設課長の答弁でも寿が、幾日もないのに10%だというふうな状況で、あれはそれでもいいかもしれませんけれども、生徒が対象ですので、教育に不便を来さないような方法を入札の中に、そういう条件を入れるとか、あるいは工期は絶対守るということを特にうたって指名していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 当然指名する際に、契約担当課である総合政策課のほうからいろいろ細かい指示は付随的になされると思いますので、そういったことは、落札業者等については、そういった要請、指示をしていくことになろうかと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それは当たり前のことで、契約の中にもうたっている、締結の中にもうたっているのですけれども、それでも工期を守らない場合が、最近は少ないわけですけれども、今までは、そんなのは普通だったですね。仕事がないというふうなことで来ているからあれですけれども、要するにそれはそれなりのペナルティーなり、次のときには指名しないというぐらいなことでないとまずいというのですか、住民の感情が、納得できないと思うのですが、その点について、そういうことを条件なり、そういうふうなことにして指名を、一般競争入札やるだとすると、かわってきますけれども、指名なり、契約する段階で十分お願いしたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今の教育費のところなのですけれども、6億5,561万3,000円が増加してくるということで、これは小鹿野小学校、長若小学校、両神小学校、あるいは体育館の大規模改修ということなのですが、そのほかに空調設備があるというお話ですが、例えば一つの発注をする金額は、一番大きなものは幾らぐらいになる予想でしょうか、入札に付する金額の概略の金額。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  一番大きなものは3億円を超えるものもあります。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしたときに、この入札方法は、その3億円を超えるものにつきましてはどういった入札方法をとられるのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 本議決をいただいた後、関係部署で調整を図って、いわゆる工事の時期ですとか、根議員からもお話が出ていましたけれども、いわゆる3億円というような大きな事業費も含まれておりますので、かつて小鹿野町等でも取り組んだ、ジョイントベンチャー型の施行方法等も含めて調整に入っていきたいということで、ご理解いただきたいと思います。そういう形での指名方法も含めた調整に入っていきたいということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうしますと、指名方法については、まだ未定ということでいいですか、現時点では。一般競争入札なのか、指名競争入札なのか、随意契約なのか、いろいろあると思うのですけれども、その方法は未定ですか、現在は。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には指名競争入札ということで、現時点では考えておりますけれども、現状の経済対策ということで、秩父圏域の中での事業者の方で仕事のほうを進めていただけるのかどうか、あるいはもっと圏域以外にも広げた業者選定がいいのか、これらも含めて今後調整していきたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 基本的には指名競争入札だという言い方もなさっていますけれども、この3億円というような入札金額を指名競争入札でいいものだろうかどうだろうか。今いいか悪いかは判断に苦しみますけれども、いずれにしましても、これだけの金額のものを発注するときに、県あるいは各市町村もそうだと思うのですけれども、指名競争入札でやっているところというのはほとんどないような気がするのですね、今は。でも、小鹿野町はやるつもりですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 私、訂正させていただきたいと思いますけれども、先ほど随契まで含めた、いろいろなお話がございましたけれども、県下の中で今電子入札等も導入しておりますので、議員提案のような一般競争入札を含めた形での調整ということで、ご理解いただきたいと思います。先ほどの答弁を一部訂正させていただいて、一般競争入札という観点から調整に入っていきたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今の時代の流れからすれば、それは当然の方法かなと思いますので、その方向で進んでいただきたいと思います。
  そして、このような大きな事業になってきますと、どこの工事だったかわかりませんけれども、予定価格を設定するときに、これは予定価格というのは、本来町長が決めて、町長一人しか知らない数字なのですけれども、この本会議の中でも、ある議員が発言したことがあるのですけれども、複数の人が参加して予定価格を決めたというようなこともあったということ、これはまさに大変な事件にも発展するようなやり方をとられたこともあるという、ちゃんとした本会議の議事録にも書いてあると思うのです。そうしたことのないように、やはり予定価格というのは、町長だけが知っているべきものであって、これが入札前に複数の人が知るなんてことは、これはとんでもないことでございまして、これだけは厳重に町長にもお願いしておきたいというふうに思っておるところでございます。それを申し上げて、一般競争入札でするようにぜひお願いしておきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかに。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 15ページ、住民生活に光をそそぐ事業対策費ですけれども、学校図書拡充事業費という形で1,044万円ですか、それと町立図書館分館と、こういう形のものですけれども、これはすべて図書を購入するというふうに先ほどの説明では聞こえたのですけれども、そういうことではなくて、ほかのものも含めての形のものということなのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ちょっと補足して答弁させていただきたいと思います。
  今回補正でお願いしてございます1,744万円、これの内訳をちょっと申し上げてみたいと思うけれども、図書の購入のほかに、この1,744万円の中に、昨日の一般質問等の中でもお話がございましたけれども、図書の整理員、こういった臨時雇用の職員分の共済費とか賃金、こういったものも486万円ほど含まれておりますので、そういったことで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) その残りは図書というふうなことでよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 図書という形になっております。さらに、内容をちょっとつけ加えさせていただきますと、各小中学校、あるいは図書館等から平成23年度の予算要求が上がってきておりまして、ほぼ予算要求ベースを倍にして、交付金を充てて、当初予算額の倍額ぐらいな予算措置ということで、今回補正予算をご審議いただくということで、提案させていただきました。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうですよね。小学校の図書室にしても、中学校の図書室にしても、昨年から比較してみると100万円台のような形のものが、これでいきますと、それこそえらい形なのだなと思うのですけれども、この形のものの予算をとって、平成23年度執行ということですけれども、学校の要望なり、図書館の要望なりの形のものが、倍という形のものに対して、例えば学校に限っていいますけれども、本の選別なりなんなりという形のものの対応というのは、その倍になったときに何ら差し支えなく、学校側としては、こういう本が欲しい、ああいう本が欲しいという形のものには、その倍になった形のものには、それなりのものが選別できて対応できるという考え方でいいわけですね。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  図書の購入費が倍額になっておりますけれども、これらにつきましては、日ごろ学校で買えない高額の図書等を含めて、学校の要望等お聞きする中で図書の購入をしていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そういうふうな形のものは、先ほど倍まで見られたということは大変うれしいことなのですけれども、そんな中で長若と両神の小学校だったか、図書費として3万5,000円と3万円ぐらいですか、計上されていますけれども、そこのところのすり合わせというのはなされている形で、そういうふうな形のものが出てきたところというのは、どういうふうな解釈をすればいいのかなというふうに思うのですが、いかがですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  学校の図書室につきましては、大分古い、昔からの本も、まだそのまま残っているというふうな部分もあり、そういう部分を更新したり、本の購入とあわせて先ほど総合政策課長のほうからお話がありましたように図書整理員という形で、人も入れて図書室の整理、充実を図り、なおあわせて本の充実も図っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今言ったのは、私の聞き方が悪かったのかな。長若とか両神の小学校では、倍に形がなるにもかかわらず、なおかつ図書費の計上というのがある形のものというのは、まだそれ以上のものが欲しいのだというふうなものがあって出ているのか、それとも科目を置くというふうな形のもので出ているのか、その辺のところはどうなのですかということなのですけれども。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 零時01分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 零時01分)

議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 大変失礼いたしました。平成23年度で計上されているものについては、教職員として資料用のもので欲しいというふうなものも含まれておりますので、その部分が残っているものというふうに思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 学校によって本が、欲しいという希望に違いがあるのかなというふうに受けとめた形のものが今の話なのですけれども、これほど十分なお金をもって図書の購入に対応できるということはすばらしいことだなと思うのですけれども、これはもう一つお聞きするのですけれども、町立図書館のほう、これも来年度という形のものにいくわけですけれども、来年度は、このものを充てるということは、このものの予算そのもので、町立図書館そのものの蔵書を別な科目でとっているという形のものはなくていくわけですね。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 零時03分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 零時04分)

議長(強矢好光君) 社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君) それでは、分室の管理のほうからお答えいたします。
  基本的には財政のほうでご説明申し上げたように、通常図書館のほうは300万円ぐらいの購入費だそうです。分室のほうが多分30万円ぐらいだったと思うのですが、それをゼロにして、この交付金に充てるということで、今回100万円と600万円をいただいたというふうなことです。消耗品費の中に若干の費用が残っています。これは図書館、図書分室、両方とも購入した本にブックマークを張るという作業、シール代、それからカバーをかける消耗品代、そういうのが、この100万円、300万円以外に消耗品費なんか残していただいています。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、来年度についての図書の購入等については、何らプラスになる形のものはあってもマイナスになるようなものはないという形のものでよろしいわけですね。
議長(強矢好光君) ほかにありますか。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今の関連なのですけれども、非常にいい交付金をいただいて、本当に図書が充実していくのではないかなというふうに考えられます。この中で現場の意見をよくお聞きするということもございました。この金額の本を町の業者さんというと今本屋さんも1軒しかございませんので、そこからだけの購入ということも、また私も言い切れないものも、地元の業者を使うということはいいことなのですが、1軒しかないということもございますので、その辺は非常に難しいかなというふうに思いますが、この交付金で図書の充実を図るために、夏休みまでというのは建築、冷房とか、そういう関係もありますからですけれども、やはり時間を十分かけて、この交付金が無駄なく使われて、子供たちや町民の皆さん方が充実した図書ということが、手にとれればいいのかなというふうに考えておりますので、その辺を十分考えていただきまして、図書が備品になるということでございますので、こういう機会はめったにないので、本当に今までできなかったことを満たしながら、またさらに発展させていくような方向で図書の購入を考えていただきたいなというふうに思います。これはお願いです。
          〔「質問」と呼ぶ者あり〕
3番(橋喜久子君) ですので、どうでしょうか、町立図書館長さん、金額が一番多いので。
議長(強矢好光君) 図書館長兼両神公民館長、黒沢竹恒君。
図書館長兼両神公民館長(黒沢竹恒君) このたびは、図書館でいえば600万円ということで、通常の2倍の予算ということで、本を購入する予算をいただくということでございます。これにつきましては、学校関係、それから分室等も約倍ということでございますので、こちらのほうを利用させていただきまして、分室、それから学校の図書室とも連携をとりながら、充実して、お互いが活用していきやすいような、そして通常では購入できないようなものもございますので、この際にそういったものも準備させていただきたいというふうなことでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど9番、黒澤議員のところで、3億円以上のがあるということで伺ったのですが、下はどのぐらいなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  工事費に限って申し上げさせていただきますが、おおむね3,000万円強という金額でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) その3,000万円ぐらいだったら、地元の業者でもできるのかなと思うのですが、先日も1番議員の質問のときに、そのような発言をしたと思うのですが、その辺について、ぜひ考えてもらえたらと思うのですが、どうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  工事費の規模等で指名基準がございますので、そういった基準に沿って、いわゆる町内業者でも施行が可能であるかどうかとか、そういったものも含めて、判断基準に従って事務をとっていくということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、違う質問ですが、10ページの収入のところの温泉館使用料700万円と、それと支出のほうの19ページの温泉館管理費300万円、この辺はどのようなことなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  予算に対しまして温泉館の収入ですが、平成21年度の実績でいきますと、170万円ぐらいの減額になるわけですが、年度当初ですので、努力目標と予測がありますので、その辺で大きな差が生じまして、入館者、町内の方は若干増えるぐらいの利用をいただいているのですが、町外の方、食事して帰るとか、入館者の方の消費の額が少なくなっている関係で減額になりましたので、700万円という数字が出ました。また、食堂等で300万円ですが、そういう額、また同じように出ています、資源の活用センター等についても同じく減額になります。支出についても、関連で材料費、燃料費、そういうものが若干少なくなりますので、その辺を減額してあります。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに使用者、利用者が少なくなったということですね。それについて対策というか、増やす方法は何か考えているのか、その対策について伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  温泉館に限りますと、担当のほうもにぎやかにしたり、大勢に来てもらいたいということで、カラオケ大会をやるとか、この前には環境整備ということで、床を木質化するとか、そういう形で努力はしているところであります。ほかにも取り組みはしているのですが、なかなか増えないところであります。特に町内についてはバス等の検討もしておりますので、長岡方面から来て小鹿野で乗り継ぎ、倉尾、三田川等も乗り継ぎの便等がよくなって温泉館、道の駅等が、あそこら辺が発着、連絡がうまくできれば、もう少し利用者も増えるのかなということで、その辺も期待しているところでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 前に温泉館の大広間のほうと廊下の間が、よく見通しができたほうがいいということで、一時透明のような形にしたのですけれども、今はまた廊下から中が見えないようにしました。それが1点と、その当時、廊下から見えるようにすることと、館内放送をやったのですよね。従業員の方は大分大変だったという声もあったようですけれども、一般的な民間であると、そういう館内放送したりして、隣の直売所に寄ってくださいとか、食堂がありますとか、そういうことを一般の企業ではやられていると思うのですが、その辺については、なぜよしてしまったのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  その辺の細かい点については、私ども理解していないところですので、お答えできませんが、そういう形もあるかと思います。また、そういう形で検討させていただきまして、お客さんが増えるような形にしていきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今の温泉館や、また資源活用センターのことなのですが、この温泉館の使用料は、ただいまのように700万円、売店やそれから資源活用センターが600万円の減と。昨年も、こういう補正予算で減になってきて、これは不況だから、じり貧だと、こういうような説明だったと思うのですね。そういうのはよくわかるのですが、そして今度はまた商工費のほうで国民宿舎の運営費が2,000万円、これは当初予算でも借金なしのためにというので、国民宿舎へ補助金が出ているわけなのです。これは私たちも合併したので、経緯はわからなかったので、この繰り入れの一覧表を私ももらって見たことがあるのです。そうすると、借金なしのほうにだけずっと入れてきたという経緯があって、たまには営業費用、要するに営業的に赤字になるから、それを補てんしたというのも何回かあったのですが、また今回の借金なしだけではなくて、営業的に足りないから、2,000万円入れるのだと。これは基本理念というものを持たなければ、細っぽい点については、国民宿舎の補正で伺いますが、基本的な問題が、これをどういうふうに考えるかという問題がないと、足りなくなれば一般会計から出せばいいのだと、これでは経営なんかよくなるわけはないのですよ。
  国民宿舎の支配人の首のすげかえをやったって、それでプロだと、こういうことで来たって、私も国民宿舎の運営委員に充て職で行ったことがあるのですけれども、素人が集まって、ああでもない、こうでもない。それで、温泉館の支配人も、そのときはプロの人でしたけれども、肯定も否定もしない。それで、言う人たちはいい意見を言ったと思うのですが、何もそういうものも取り入れない。だから、プロで来ているのだから、皆さんの意見は聞きません。私のやりたいようにやって業績を上げますと。これがプロの支配人なのです。この形態は、小鹿野町の直営というか、人材的なものは小鹿野町振興公社ですか、ここへ委託しているわけですね。
  だから、借金なしの部分は町が補てんする、営業的に赤字が出たら振興公社、これは両神村と合併する以前だから、合併する前に1億円だかな、その振興公社に金を預けたというか、こういう資金があるわけです。それを取り崩して、こっちへ入れていけば、この金がどんどん減ってしまうと大変だと。何か基金があって、これが減ってくると、これはみんなが危機感を持つわけですよ。ただ、一般会計から入れれば、そういうものが何も変わらないから、平々凡々と毎年同じようなことが続くわけです。そして、不況だから、これは我々もどうしようもないわけです。こういう基本理念を私は持って、これを支えていって活性化をさせるべきだと思うのです。だから、借金部分はずっとやってきているから、一般会計から補てんしてもやむを得ないけれども、営業的なものは、この小鹿野町振興公社から出していただくと、こういうようなことはできないのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  公社については、一般会計のほうから人件費ということで、補助を出して、その中で各施設ごとにやっていますので、公社には1億円の基金があります。これは崩せませんので、そういう形で今まで来ています。こちら宿舎についても支配人が来ていますが、支配人に来ていただいている以上は、支配人の発想の中で、運営についても改革なりしていただくということで、1年たったところですが、また平成23年度については、支配人を中心に、特に厨房等についても、今改革に入っておりますので、それが経営にプラスになるかということになると、また疑問点もありますけれども、努力をしていくということで、ご了解を願いたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 基金は取り崩せないのだと、これは何のために基金があるのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  基金については、公社の運営のほうの基金ということですので、こちらには充てるわけにはいかないかと思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 確かに支配人の給料も公社のほうから払うと、こういうような仕組みだと思うのだよね、基本的に。だから、人件費だけというけれども、一番の支出は人件費なのだ、国民宿舎は。だから、人件費が足りなくなったのだから、それの補てんで1億円を取り崩して払うと。この1億円がどんどん減ってしまえば、これは人材を派遣している振興公社のほうでも、こういうやり方でいいのかって考えると思うのですよ。この1億円が減らないし、何でもないから、一般会計から入っては消えてしまうから、だれも危機感を持たないし、だれかが危機感を持つ仕組みにしなければ、これはだめなのです。町長、そういう基本的なものを、即ここでどうのこうのとは私は言いません。慎重に考えて、そういうような新たな仕組みを考えていくべきだと思うのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私もよく承知しないところがあって申しわけないのですけれども、これから詳細等に調べていく中で、よりよい運営をしていくにはどういうふうな形態がいいのかと。過日も本当にいろいろな面で話もしました。指定管理者にしたほうがいいのかとか、どうだとか、いろいろあったのですけれども、今の状態でのやり方というのは業務だけ委託しているような形なのです。ですから、そういう点等で、私たちも詰めなくてはならない点があると思いますので、今後いろいろと検討していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 次に、町営住宅の建設費についてお伺いいたしますが、前に春日町に町営住宅をつくり、今度笠原団地につくったわけですが、今回は入札で、業者の皆様方には予定価格より非常に安くやっていただいて、4,710万円という減額ができたのです。それで、国県の支出金も1,925万1,000円減ったわけですが、今までやってきて、これは町長が前に町長をやっていたとき、河原沢のあそこへ観光施設のようなものをつくるという提案が出たとき、私を含めて何人かの議員が、こんな大きなものをつくることはないっていろいろ言って、町長も認めて、事業費というか、建物を小さくすると、金は余りかけないと、これはよかったなということでなったわけです。だけれども、実際終わってみたら、補助金があるのだから、建物は安くしたけれども、コンクリートブロックで当初なかった擁壁をつくって事業費をみんな使ってしまうと、そうしたのですよ。町長は今首をかしげているけれども、実際は。だから、こんなばかなことはないではないかと言ったら、県のほうで予算をとったのだから、使い切ってもらわないと困るから、みんなこういう補助事業というのは、だから一般的に年度末になると、仕事がぼんぼん出て、どこでも工事をすると。こういうようなことが言われたのですが、今はこういう補助金をなりたけ、これは使う気になれば、町営住宅の周辺を整備するとかなんとかって使ってしまうのですよね、実際。だから、こういうふうに余して、国や県に返すことが、私は必要だと思うのです。こういうような理念が変わったり、取り組みが違ったり、県で言ってくることが違ったと、こういうようなことは近年あるのですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 町営住宅の今年度の工事につきましては、議員さんご質問のとおり減額、非常に安く入札できまして、その残金が出まして、それにつきましては、交付金をお返しするような状況になったわけですけれども、それよりも前に、そういう状況があったかは、そういう問題につきましては、申しわけありませんが、私ちょっとわかりません。現在の町営住宅につきましては、今質問されたとおりであります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 次に、先ほど出た教育振興費の関係でお伺いいたしますが、今回6億5,561万3,000円の補正を組んだわけです。それで、この補正が繰越明許費で平成23年度の執行にいくと。昨年も経済対策で、こうした大きな補正を組んだわけです。これ自体は異論はないのですが、昨年の場合は、ほとんど事業費が国の交付金で来たと思うのです。今回は約6億5,000万円のうち1億9,500万円、約3分の1ぐらいしか国から来ないわけなのですが、これは3倍の事業にしてやらないと、この交付金は使えないと、こういうたががはまってきたのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 平成21年度の経済対策の話とリンクしてくるのではないかなと。そんなわけで、昨年度の地域活性化・きめ細かな臨時交付金、これは1億4,562万円ほどあったわけですけれども、これは昨年の工事の実績といたしますと、町道等の補修とか改修に、これは国からの交付金ということで、100%という形で事業に充当して実行した経緯があります。今回の平成22年度の補正予算案の中において、その同様の補助金は予算書の中の15ページの、先ほど来質疑も出ておりますけれども、きめ細かな事業費として町道整備事業に7,370万円、あともう一つが図書の整理等で事業費が1,744万円ほど組まれておるのですけれども、こちらに充当した事業内容が昨年の1,652万何がしという内容でございまして、今回の教育費の事業については、また別枠の義務教育の補助金を受けての事業実施ということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、総事業費の3分の1補助金を出すから、いわゆる3倍の予算を組みなさいと、こういうたががはまっているのかと、こういう趣旨の質問なのです。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  教育費の、今回ご審議をいただきます予算につきましては、文科省の交付金という名前がついておりますけれども、これは従来からの補助金制度ということで、ご理解をいただきたいと思います。なお、今回の制度は、自治体で計画をいたしました事業の内容によりまして、この項目については2分の1の項目、またそれ以外については3分の1、また設計の部分等で、場合によると、これは単独費というふうなものの積み上げの中から、今回予算を計上させていただき、国庫支出金といたしまして1億9,543万5,000円という金額になりますけれども、これらの補助制度を活用して、今回お願いしております小学校の、主に校舎になりますけれども、耐震化並びに大規模改修をさせていただきたいということでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 補正で組まれると、当初予算と補正が、これは幾日かのずれで審議は同じなのですよね。だから、国のほうから今年度の予算で計上してしまわなければ補助金が来ないという事業だと思って、そういう頭しかないのですよ、我々は。そしたら、今の質問を聞くと、そうではない、一般的な図書館の費用なのだと、こうなのですが、これは来年度予算でも全く差し支えのない事業なのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 大変失礼いたしました。今回補正予算でお願いしております補助事業につきましては、再三県並びに国のほうへいろいろお願いする中で、今年度で事業を計画したほうが、国の制度利用を受ける上で大変有利であるということで、今回急なお願いでしたけれども、補正予算対応をさせていただいたところであります。
  なお、昨年の秋にも県のほうから、ぜひ耐震化等の計画があるのなら、早目に補正予算措置をしていただきたいという要望がありまして、一たん手を挙げた経緯もありますけれども、実際には、そのときには事業採択をいただけませんでした。今回は、第2回目のエントリーということで、ぜひご理解をいただきたいということから、国の制度利用をさせていただき、施設の整備、あわせて小学校、幼稚園のエアコンの整備についてもさせていただくということで、今回補正予算をお願いしたところでございますので、ぜひご理解賜りますようお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そういう説明が若干でもあればよくわかるのですが、そうでないと、一般的に経済対策でぼんっと来て、予算だけは今年度補正で組んで、こうなってしまうわけですよ。それはよくわかって、国の言うとおりに、また町の思いどおりになる予算だから、予算全体としてはいいことだと思うのですよ。それで、今回の予算の執行に当たり、4億2,380万円の起債を起こして、これは合併特例債を充当するのだと。合併特例債も後で補てんがあるから、私も無駄なものでなければ使う必要があると思うのですが、この起債はどこから借りる予定なのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 事業の実施にあわせて精算という形での起債手続という形になろうかと思うのですけれども、あくまでもここにのっている4億2,440万円というのは、現時点で計画している額でありまして、実際は事業実施分としての調整分ということで、今後縁故債というような形での手続になろうかと思いますけれども、どこから借り入れるのだということは、現時点ではまだ決定していないところでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) なりたけ歳出が少なくなるように、これは借りる時点で、どこからどういうふうに借りて、利率は幾%で、どういうふうにしようという思いはないのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) すべての起債について、低利なものを借り入れるという基本姿勢は持っております。今までも町営住宅等の借り入れについても、秩父郡内の金融機関から見積もりをとったりして安価なところから借り入れると、利率の低いものを借り入れるというような努力もしておりますので、そういったことで、なるべく利率の低いものを借り入れていきたいという考え方で事務のほうを進めていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そういう努力をしているのはよくわかるのですが、私から見ると、どうしてこういうことなのかという不思議な現象なのですよね。今回は合併特例債だからいいのだけれども、これの借り方は、ちょっと頭を使って、幾らかでも安い利率でやれば、これは大変なことなのです。町の基金も16億円余あるわけですよね。これは危険だからといって、ほとんど利子のもらえない貯金なのですよね。それで、安いといったって2%かそこらが最近見ると多いのだよね。だから、この積んでいる預金を担保にして、金融機関にゼロで預けている金が結構あるのですよね、これは。利息は、町が。だから、ゼロで預けているのだから、これを担保にするから、よく考えて、事務手続だけのことなので、絶対とれないという不安はないことなのだからということで、交渉して、1%以下で借りるような努力をやっていただけないですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 起債ということになりますと、やはり金融機関等についても、やはり利子でもって経営していくという立場もありますので、その辺のすみ分けというものを、ゼロベースで貸してくれるというのは、現行上ほとんどないように思います。要は、その先で、神田議員が、ゼロベースが市中から、そういった資金が借り入れられない場合については、恐らく基金を取り崩して事業を実施したらどうかというような意味合いのものもあるのかなと理解はしておりますけれども、そんなことで、あとは基金が16億円残っているのを、なぜ手つかずで置くのかという議論は確かにあると思います。ただ、現行……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
総合政策課長(須田 修君) 済みません。そういうことで、数%でも安いもので、低利なもので借り入れていくということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私は、町がゼロ金利で全くもらわないで金融機関に預けているのだから、それと引きかえに、これを担保にしてゼロで貸せと、こう言っているわけではないのですよ。こうなのだから、1%以下で、0.9でも0.5でも、全く00%で引きかえに貸してくれと交渉をやれなんて、そんな無理なことを言っているわけではないのです。だから、今までよりも努力して、これを担保に入れるから金貸してくださいと言ったことはあるのですか。そういうことを今まで金融機関がやってなかったことを言っていけば、向こうもびっくりすると思うのですよ。全くこっちはただで貸しているのではない、預けているのだから。
  それで、国民もほとんどが0.0幾つで預金しているのを預かって金融機関は貸しているから、今はもうかっているのだよね。だから、今までのパターンだけではなくて、支店長の顔を見ながら、理論を言って、何とか考えてくれないか。そうでなければ地元の金融機関のJAでも行きますよって、こうやってみなさい、必ず下がるから。この問題は、そういう努力をやってみてください。私はゼロで借りろと言っているのではないのです。だから、今までは、こういうので借りていたけれども、こういうふうにやったら、これだけ成果が出たと、こういうものが報告できるように努力してみてください。
  それから、今回の6億5,000万円の改修費、中身、いろいろな問題があるわけですよ。そして、去年暑かったから、エアコンを入れろと、こういう質問や要望をする議員もおったわけです。私も新聞の埼玉版を、余り見ないのですが、ちょこっと見たら、県南のほうだったと思いますが、目玉予算として、去年暑かったので、各学校、各教室に全部扇風機を入れる、これが最大の変わった今年度の目玉予算だと、こういうものが出たわけです。小鹿野町は、扇風機どころではない、エアコンだと。私が、こういう論理をやると長くなるので、手短にやりますが、学校へ出ているころは、二宮金次郎がぼやをしょって本を読む、これが原則だったのです。
  今ほとんどの学校へ行って二宮金次郎はどうしちゃったんだい、いなくなったのですが、今の教育で、これはどこの家庭も、自分ちの家庭もそうですが、みんな子供を甘やかしてしまっているのです。辛抱をさせない。忍耐を持たせない。子供がどこかへ行くといえば、学校帰りでも塾へ行くといえば、みんな送り迎え、そんなことはいいのではないかと言うと、どこの親も来るのだと。社会が、みんなそういうふうになってしまっているのです。私は、今の教育に一番欠けているのは、これは家庭も学校も社会も全部が、忍耐と、これを全くとってしまって、テレビや何かの影響で、子供は育つから、入学試験でも、大学の、ああいうようなことが起きてしまうのです。これは、こういう予算を組んだのだから、やむを得ないのですが、教育長は、そういう子供の今必要なものは、どういう理念で取り組むと、こういう姿勢があるのか、これだけはお聞かせいただきたいと思います。基本的な問題なのです。エアコンがつけば、これからどんどんエアコンを使うというのではなくて、幾度ぐらいに温度がなったら使うとか、こういう理念があって、初めてこういうものを取り入れるべきだと思うのですが。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  もちろん神田議員が申されるように我慢強さ、忍耐力を養うということは非常に大事なことでありまして、中学校の部活動等を見ましても、暑い中で、炎天下の中でやっているという状況もあるわけでして、ただ、暑さについては、私の子供のころは、きょうは30度ですごい暑いということでしたが、最近はヒートアイランドというか、温暖化現象で暑さの質が変わってきているといいましょうか、特に昨年は猛暑で、体温より暑い温度になったというふうなこともあったわけでございまして、そういうことにつきましては、また子供たちも一昔前の力強さというか、我慢強さがなくなってきていることは、今、神田議員おっしゃられましたように抵抗力もなくなってきているというようなこともありまして、熱中症になったりとか、いろいろなことが起きてくることもございますので、もちろん無制限に、エアコンがついたからどんどん使ってくださいということではありません。エコということを考えないといけませんので、設定温度を設定して、暑い場合には、ノートが張りつかないようにとか、腕に張りついてしまったりするわけですので、少しでも快適な環境で勉強に能率が上がるような方策を考えていきたいというふうには思っております。無制限にいつでも夏は使ってくださいということにはならないというふうに考えています。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今回は小学校全学校、いろいろな工事をやると、こういうことなのですが、幼稚園から中学校まで統合問題を検討委員会に託しているわけです。私もいろいろな情報を、検討委員会ではどういう意見がと、こういうものを一生懸命収集して聞く限りでは、中学校は1校で答申しようという流れになってきているわけですね。小学校は、それが終わってからということですが、小学校もやるべきだというような意見が、かなり多いように感じるのです。幼稚園は今のままでいいと、こういうような状況になって、中学校の場合は、平成24年度から即やれと、こういう意見が多いように見えるのです。来年の4月からですよ。こんなことは住民説明会や何かがあるから、私は無理だと思うのですが、それはそれでいいのですが、そういう流れの中で、あと学校群をどうするかという想定をしながら、これを進めていかないと、全部整備してしまって、要らなくなるのだというのでは、これは我々チェック機関は何をしているのだって、こうなるわけです。小学校は当分やらないのだとか、この答申が出てきて、早急にやれというのなら、やるのだとか、これは教育長より学校の全体ということだから町長のほうがいいと思うのですが、町長、そういう答申を尊重して、小学校もそういう答申が出たら統合をやるのかどうなのか。そこらがなくて、全部改修して、6億幾らもかけてから要らない学校が幾つも出たと、こういうことではまずいと思うのですが、基本理念はどうあるのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今検討していただいている結果というのは、私も完全に承知しているわけではございません。そういう中で、私としては、統合の問題について検討していただきたいということをお願いしたときにも、やはり優先順位をつけたつもりでございます。そういう中で中学校は第1だと、その後は本当は幼稚園だと私は思っていたのですけれども、今の話だと、そうではないという話ですけれども、私は、そういうふうなことでお願いはしたつもりですけれども、委員さんの中では、今それは逆だという話ですけれども、それはどうなるか、まだ答申はいただいていないのですから、私もわかりませんけれども、そういうことで、小学校というのは、私の個人的な意見ですけれども、競争とか、そういう点ではいいのですけれども、小さくてもある程度やっていけるというふうに私は思っています。個人的ですよ、これは。
  ですから、そういうふうなこともありますから、今回の大規模改修なり、クーラー等についても、やはり小学校はやるべきだと、幼稚園もやるようにということで、そういうふうな形で、中学校については、今のような即なんてことができるかどうかわかりませんけれども、そういうふうな声もあるということですから、少し様子を見させていただきたいということで、私はそういうふうな観点から、小学校までは大規模改修等もやっていこうと。今までの質問等でもありましたけれども、中学校は確かに1校になっているところが多い。しかし、小学校は、これから統合を考えていくところが、ほかのところも多分多いと思うのです。それが私たちのところというのは、中学校がまだ4つもあるということですから、そこをまず第一に考えていかなくてはいけないというのが私の考えで、答申とどういう相違が出てくるか、それは私もわかりませんけれども、答申も踏まえまして考えていきたい。しかし、小学校というのは、即というわけにはいかないというふうに私は思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私も町長と全く同じようで、中学校と幼稚園の統合で、小学校までは、そういうような流れにはならないと思っていたのです。しかし、これは町長、付託したのですよ。だから、小学校は抜いて、中学校と幼稚園をやってくださいってやっておけばよかったわけなのですね。町長は、そういう考えが、小学校は当面ないのだと。だけれども、やってしまったことであるので、答申も的確に出てくるか、どう出てくるかわからないで、ここで論議してもほうがないので、その点はやめますが、ただ、中学校はほぼ。それて、福島町長も中学校の統合はぜひやりたいと、前、町長になったときから、そういう思いで答申が出てくれば、今度は必ずできるのだと、こう思うのです。そうしたときに長若の、これは私の今だけの考えだけれども、内部は、私は専門家でないのでわからないのですが、小学校から見ると、中学校は100メートルも離れていない場で、グラウンドもいいし、校舎をつくったところで、中学校があけば、だれもが小学校を中学校に移したらいいのではないかと、こういうことになると思うのですが、それで体育館でも、今度は小学校の体育館の整備をするというようなこともあったと思うのですが、体育館も中学校のほうが広くていいし、天井も高いし、すべてがいいのです。だから、教室等が足りれば、こっちへ移したほうがいいのだと思うのです。
  これは、そういうことを検証してみて、小学校は6学年あって、中学校は3学年だけれども、中学校のほうはいろいろな教室があるから、私は間に合うような気がするのです。そうすると、普通の感じだと、小学校へ金をかけないで、そういうものを予測して、ここを少し辛抱すると、こういう選択をしないと、本当に執行部は何を考えているのだとなってしまうのですよ。中学校があいてもずっとやっていくのだと、こういう理念があって、住民が幾ら要望しても、これはだめなのだと、こういうのがあればいいのです。それで、それが住民を説得するだけの力があれば。これはどういう考えなのですか、教育長さん。中学校が統合になって、平成25年、あと2年間、あいたら、小学校をこっちへ移したほうがいいと私は思うのです。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  議員さんもご案内かと思いますが、小学校は6学年、来年から特別支援学級が2つになりまして、8学級は最低限必要な学級であります。中学校は3学年でありまして、もちろん特別教室はありますが、コンピューター室とか、もちろん小学校にもそういうのはあるわけでして、そういうのを含めていきますと、増築しないと教室は足りなくなるというふうに思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私も、そういう懸念はあるのです。だから、そういうことを想定して、調べて、これは絶対使えないというのなら、これで小学校へ金かけてもいいと思うのです。しかし、よく調べてみて、特別教室は、こういうふうにやれば6学年で対応できるなといえば、これは教育長さんだって新しい中学校の校舎や校庭や体育館、こっちを使わせたほうがいいと思うので、だからこれからでもいいですが、よく調べてみて、使えそうなら、この長若小学校の分は留保して、予算が通っても、いま少しあれをして、即執行というのではなくて、そこらも考えてみる必要があるのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  以前、教室を全部調べたりしまして、統合した場合、どうなのかということで検討したこともございましたけれども、結果的には無理だということで、今こういう予算をお願いしているところでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) ちょっと制度的なことで聞いておきたいのだけれども、これはあれですか、同じ議会で、次の本予算でも、これは入ったものを、ここで補正を組まなくてはならないということは、私裏で聞いていますよ、聞いているけれども、例えば横瀬町なんかは9月補正でやっているのですよ、クーラーをですね。そういうのを見ると、どうして本予算では補助金がくれられないのだか。本予算でやると、国は1億9,000万円ぐらいの金がくれられないということを言われたわけでしょう、そうではないのですか、そこのところをひとつ聞いておきたい。本予算で、要するに当初予算でこれをやるという希望を出すと、補助の金、この1億9,000万円ぐらいの、年額かどうかわからないけれども、この金がだめですよと言われたから、あえて同一議会の中で、これを組み込んで補正でやって、それをまた繰り越すなんて面倒なことをやったということは、国や県が、どうしてそういう指導をするかということが、さっきから私が言っている地方分権だとか、地方主権だとかと言いながら、こういうことをどうしてやるかということが、私にはわからない、国が。だから、そういうことを本当に国に言われて組み替えたのだか、その辺をちょっと聞かせてください。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回お願いいたしました、小学校施設の改修工事費でございますけれども、国のほうの財政状況等を勘案する中で、県の教育局のほうから平成22年度で予算対応したほうが、国の制度を利用する上で有利だということから、今回急遽補正予算でお願いすることになりました。
  なお、エアコンにつきましても、新年度予算でお願いしようということで計画をしておりましたけれども、その予算措置についても、国の財政状況を見ると、早目に確定もできるし、国の制度利用をする中では、平成22年度対応のほうが予算を受けやすいということを受けまして、今回急遽お願いすることになったわけでございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) これは国庫補助金ですよね、これは県も中に入って、県経由で来るわけなのですか、県費として来るわけなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 県を通して入りますけれども、国庫補助金として受け入れをすることになっております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 国庫補助金をつけるのに、県が当初予算では補助金はつけられないけれども、補正でやればつけられるというふうなことだと、これは問題なので、これは12月までの補正なら、私も頭はこんがらがらないのです、こういうことは。9月補正、12月補正で、来年度また暑い夏が来ては困るなと。だから、この時点で、そういう予算措置をしていこうというのなら、頭はこんがらがらないのだけれども、これから1週間もたたないうちに来年度予算が出てくるけれども、最後に。そういう中で、県もどうしてこういう指導をやったかということを、地方分権だとか、いいことばかり言っているけれども、国や県は、そういうところは高圧的で、しかも言っていることとやっていることが、かなり乖離しているのではないかと思うのだけれども、これに逆らうと難しいと思うのです。この間の水道のことでもそうだけれども、県がやりたいということに逆らうと、1回横を向くと、またこっちへ向いてもらうのは大変なのだね、上の役所というのは。それは私もよく知っているのですよ。だけれども、こういう細かいこと、各自治体がみんな言っていかないと、なかなか直らないのですよ、県の役人は県の役人の思いがあり、国の役人は国の役人の思いがあるから。それに逆らうと大変だなという思いで、みんな日本じゅうの各自治体が、いつもそういう思いでやっていると、これはなかなか直らないのですね、地方分権だとか、地方主権なんていうのは。
  それと、もう一点は、そういう情報は、リークはなかったのですか。例えば今年度中にそういうことをやればもらいやすいですよというリークは、今ごろになって、こういうことをやったから来るのではなくて、例えば横瀬町は9月補正でやっていると思うのですよ。そういうリークがあってやったのだか、それとも教育委員会が、ちょっとはしっこく動いてといっては悪いけれども、そういう情報をキャッチしてやったのだかわからないけれども、小鹿野町には、今年度中にやれば補助が受けやすいですよというような情報は、今になってそういう情報が来たわけですか、前にはそういうことはなかったのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  県のほうから、先ほども申し上げさせていただきましたけれども、11月だったと思います。1度、国の経済緊急対策の補助金、補正予算を組むので、そちらの枠の中で耐震を計画しているものがあれば、小鹿野町さんでは、こういうものの耐震を計画しているのではないですかということから、設計の準備をしているものについては1度エントリーしていた経緯があります。それも県の教育長から直接町の教育長、また副町長のほうにも、こういう制度があるので、耐震はできるだけ早い時期にやったほうがいいという県のほうからの指導等連絡をいただきました。それで、1度エントリーはいたしましたけれども、そのときは採択に至らなかったわけでございます。その後、やむを得ないということから、新年度予算対応で準備をしていたわけでございますけれども、その後1月になってから、また県のほうから、実はこういう予算枠があるのだということで、そういうお話がありまして、それでは耐震の工事は大金がかかるわけですから、国の制度利用をさせていただかないと、町費単独では、なかなか実施が不可能だという判断を、町長に相談させていただく中で、そういうふうな結論に至ったわけです。そのときもエアコンについては、その段階では、建物本体だけということで考えておりました。県とのやりとりの中で、エアコンも考えているのならというふうな話もいただいたものですから、あわせてエアコンも補正予算対応でお願いしたいということで、今回お願いしたところです。また、後半になって国のほうも予算枠が、多少出てからということで、県のほうから教育長なり、また総務部長等を通じて、わざわざ連絡をいただいたものですから、ぜひ国の制度を利用させていただきたいということから、今回お願いしたところでございますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 県もきついことを言う反面、そういう親切なところもあるのですよ。しかし、地方分権だとかなんとかというのは、言葉はいいけれども、あと100年ぐらいたたなければ、本当の意味の自立ということはできないと私は見ているので、しかしそういう中だから、県とも国ともよく調整して、いい行政をやってください、そっぽを向かれないように。わかりました、よく。
議長(強矢好光君) 暫時休憩いたします。
                                (午後 1時05分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 2時15分)

議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 先ほど大事なことを聞き忘れたので、もう一度、学校の施設整備費のところに戻りますが、一番大きな事業は3億円も超える事業もあるということなのですね。それについては指名競争入札ではないよという話を聞きました。そのほかに、これだけの金額ですと、幾つにも分割して発注すると思うのですけれども、それぞれの額、まだ確定は当然していないでしょうが、その額によって入札の方法を決めた、いわゆる入札の指名基準とか、それから要領というのは、町にはあるのでしたっけか。何千万以上はどうしますよと、何千万以下は随契ですよとか、そういったものはあるのでしたっけ。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 一般的な工事が130万円未満のものについては随意契約、130万円以上のものが競争入札というような区分になっております。あと、競争入札等については、仕事の内容に応じて人的、物的な、あとは資本力ですとか、そういった業者さんの資力に基づいて、工事費の難易度によって、例えば3,000万円を超える工事についてはAランクですとか、そういった基準づけは、今ちょっと手元に細かいものがないのですけれども、そういったランクづけの指名基準というものは整備させていただいております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そのランクは結構です。ランクでなくて聞きたいのは、今国内の入札の方法として、昔は指名競争入札、130万円以下は随契でやりますというのは、それはいいでしょうけれども、それ以上のものについては指名競争入札が今まで多かったわけですけれども、それがここ数年前からほとんど電子入札イコール一般競争入札にかわってきているということで、いわゆるそれにしても各団体では、何千万から何千万の間は指名競争入札ですよと、この間は一般競争入札ですよ、あるいはこの間は、難しいものは、要するにコンペ方式の入札ですよとか、あるいは提案型のやつでやりますよとか、いろいろあると思うのです。そういったものは、その都度、その都度案件、物件によって決めていくという解釈でよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現状においては、明確な規定はございませんで、新たな電子入札、一般競争入札等においても、今議員からもちょっとお話がありましたように総合評価方式みたいなコンペ方式もありまして、埼玉県内においても、こういった指名の方法も適宜取り組んでいきなさいというような指導もございまして、小鹿野町においては年数例なのですけれども、町道89号線の入札については、総合評価方式というようなことにも取り組んでいますし、今までと違った形で指名競争入札から一般競争入札のほうにシフトしていくのかなということはあるかもしれません。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そういったことで、これだけの大きな事業ですから、町民の人たちから疑惑を招かれるような入札の方法でなくて、公明性のある入札で落札していただくようにお願いしたいと思います。
  次に、もう一つですけれども、先ほど寿旅館のところの改修問題でどなたか質問しまして、10%ぐらいの進捗だということなのですけれども、この繰越明許費のところを見ますと、これはすべて新しい追加予算のものしか当然ない、当然3月31日まで頑張って、それ以降また繰り越すということは、それでいいのですけれども、これは国費単独費だけでなくて、ほかの費用も入っているという感じがしますので、そのときの枠のとり方がとってないと大変なことになりますので、建設課長かな、これは国費、県費の枠はとってあるのでしょうね、繰り越すときに。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 2時22分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 2時22分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  昨日も一般質問等の中でもお答えいたしましたように、工期は3月25日ということで、進捗率も10%程度というようなことがありまして、現段階において工期を延長したにしても3月31日までには工事完了が極めて厳しい見通しになっておることから、繰り越しを見据えた形での国との調整に入るよう事務の指示を出したところでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それを聞いて安心しましたけれども、いずれにしましても3月31日を目指して、別に繰り越すことはないのですから、やっていただくのは当然の請負契約ということになっておると思いますので、頑張っていただきたいと思います。3月31日の時点で、当然繰り越しになるわけですが、それは明許でいくのでしょうが、それは議会の承認が必要だということもあるでしょうけれども、それは町長の事前決裁でやっておける方法でしたっけか、手続は。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  これから工事が完了しなかった場合においては、3月31日をもって補正予算の専決処分という形で手続をとらせていただきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 20ページの町営住宅の減額だから、安くていいといえばいいのですけれども、4,600万円、これは単なる落札率だけで、これだけ残ったのか、その辺を伺いたいと思いますが。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) このことにつきましては、先ほど神田議員からも質問されましたが、春日団地と同じ程度の予算規模で当初見ておりましたが、落札額が低く上がりましたために請負残金が出て、その部分を減額したという状況であります。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この価格の設定というのは非常に難しいということは、私も経験上承知はしているのですけれども、そうすると、これからは今度の落札率をある程度基準にしてやっていくとか、そういうことになるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) お答えいたします。
  落札率というか、その工事の種類、また場所、事業規模、それぞれ異なりますので、参考にはならないかもしれませんが、それをもとにするというのではなく、あくまでも設計した段階で業者さんがどのぐらいで上げてくるかというのは、業者の方の見積もりにかかってくるのではないかと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今業者の見積もりと言ったようなのですけれども、入札は、見積もりとは少し違うのかなと思うのですけれども。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 失礼いたしました。入札額を入れる札の金額でございますが、見積額という言葉でなく、入札額ということで、ご了解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) このお話をすると積算する人に迷惑をかけるかもしれないのですが、確かに全体に安ければ町民としてはいいわけですけれども、町の業者も結構やっていたと思うのですけれども、今回の住宅なんかは。単純に言うと、ある程度の赤字というか、ある程度経営していくに足りるだけのものがあるかどうかという問題も検討しなくてはいけないと思うわけなので、今質問しているところなのですが、要するに単価とか、そういうものは、別に今までどおりやっていくということになるのでしょうか。落札率は、あくまでも参考にすることで、例えばコンクリート立方幾らとか、そういう単価については、今までの基準というか、そういうのでやっていくのか、その辺が少し気になるところなので、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 設計におきましては、あくまでも県の建築、土木等基準の単価というのが設定してあります。また、それ以外のものにつきましては、建設物価ですとか、積算資料等に載っている単価等を勘案しまして積算させてもらうことになります。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  12番、根登君。
12番(根 登君) ちょっとお聞きしておきたいのですけれども、加藤課長に聞きます。木質でやるというふうなことが一つの目玉だったのですよね。それが有利なあれがつくと、要するに木質でやることによって本来の補助率の上乗せか何かあるのですか、そういうふうな説明だと私はとったのですけれども。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  木質化もあわせて考えているわけですけれども、同じ制度利用を図る中で、より有利なものを個別にお願いしているところでありまして、小鹿野小学校の木質化につきましては、平成23年度予算ということになりますけれども、これは林野庁の補助制度を活用させていただき、より有利な補助制度でやらせていただくということです。また、今回の学校施設の整備に当たりましては、環境にある程度配慮したものを取り入れる必要があるということもあり、先ほどのように小鹿野小学校については、林野庁の補助制度等を活用させていただきたいふうように考えているところであります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 課長に聞きたいのは、環境に優しいとか、そういうふうに協力するのだから、従来の3分の1か2分の1に、たとえコンマ1でもコンマ2でも補助率が多く来るのですかということなのです。あるかないかということでいいのですよ、その説明は。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  林野庁の補助制度ですと、基本的には補助率が通常のものより大分よくなっておりまして、今回お願いするものについては2分の1の見込みでやっております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、要するに木質とか環境、あるいは子供のために総合的にそれを使って林野庁だから農林ですね、それを使うことによって2分の1だというふうなことなのだけれども、ほかの教育の補助というのですか、それを使っても同じなのかどうかというなのですよ、有利だということを言っているのだから。これが使えますよというならいいけれども、林野庁を使うと有利ということは、例えば1円でも10円でも補助率が増えますよというふうに私はとるのですけれどもね。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 林野庁の補助制度ですと、当初県との相談の中では10割に近い協議でしたけれども、実際には補助率が2分の1ということで、文科省の予定しているものと同じか、同程度というふうになっております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、同程度では何も有利という言葉を使わないで、今回は文科省の金もあれなのだけれども、木質化するために林野庁に協力しましたという答えならば、それでいいのですよ。有利という言葉があったから、有利なのだったら、そっちがいいのだろうというふうなことで言っているのだから、その辺がわからないのですよ。それでは有利ではないでしょう。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) これは事業の採択に当たっての、林野庁のほうが有利だということではあったのですけれども、いろいろやりとりする中で、最終的には10分の10は無理だということで、県とのやりとりの中で、こういう2分の1の補助制度を使わせていただくという方向に決まったわけです。この部分を切り分けて、県との補助金のやりとりをしていたものですから、このようになったわけでございますけれども、ご理解賜りますようお願いいたします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 理解もするし、別に課長に文句を言っているわけではないけれども、それでは林野庁の顔を立てて、予算があるから林野庁のを使ってやったのだというふうなことで理解します。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今度は、今の学校改修の中身の議論をさせていただきますが、補正と来年度予算と両方込みになっているという感じがするわけですが、その中で内外装やトイレや、今言った木質化、それから太陽光発電、エアコン、こういうようなものがのっているわけですが、小学校の場合は体育館や小学校そのもの、雨漏りも全然なくなったわけなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  小鹿野小学校の雨漏り等については、以前からあった部分については、その都度対応しておりましたけれども、長若小学校については、個別にやってきましたけれども、ある程度大規模にやらないととまらないという部分もありまして、今回耐震補強に合わせて、それらを含めて改修に努めたいというふうに考えているところです。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、今度の工事でどこの学校校舎と体育館も、これは小学校部門でいいのですけれども、雨漏りには全部対応できる、こういう予算なのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回お世話になります小鹿野小学校、長若小学校、両神小学校の校舎並びに三田川小学校の体育館につきましては、それらも含めて改修できればというふうに、これは雨漏り等の発生する箇所について、あわせてやりたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 建物は、今まで各学校を回ると雨漏りがして、どうしようもないという、こういうのを結構聞いて、どうにもならない、屋根をかけ直さないと。そういうことで、予算もどうのこうのと来たのですけれども、今度は木質化だとか、どうしてそんなことをやるのかなって考えるような予算が盛られているのですね。だから、基本の部分が全部できてしまって、そして今度は今まで廊下のところの、下のほうの板を張りかえても張りかえなくても、そんなに影響はないと思うのですよ、子供の教育には。だけれども、そういうものに金をかけてやりたいという思いがあるのだから、余りこれをどうこう言ってもしようがないのですけれども、では、そういった懸念するものは全部なくったから、今度は幾らかぜいたくであるけれども、こういうものにも手を出すと、こういう理念で、この改修はやっているわけなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 小学校の施設については、おおむね昭和40年代後半に建設をされたものがほとんどでして、両神の小学校については、1度大規模改修ということで、雨漏りがどうしようもなく、屋根をかけたという経緯もあり、また現在でも多少の漏れがあるということで、それらも含めて今回一度に改善するよう計画をさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、もう一度、くどいようなのですが、長若小学校の校舎は、こういう切り妻屋根をかけ直すと、こういう予算も入っているわけなのですね。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  長若小学校の屋上につきましては、具体的には手元に資料がありませんけれども、太陽光等の屋上に設置する関係から、屋根をかけるのではなくてシート防水という形になろうかと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今までも、そういうような対応でしてきたけれども、つくる年代は、平らにコンクリートをやれば、雨はコンクリートは漏らないのだと、こういう発想で、どこもやってみたら、ひび割れや何か出てきて、そうすると、補修しても補修してもだめだと、こういうことで最近は、こういう普通の屋根をかけるようにしたのです。小学校も、私も前に言われたので、屋上へ上ってみると、施工の仕方が悪くて、コンクリを打った後、今度は上塗りを全部したものなのですね。だから、これは上塗りがみんなとれてしまって、ばらばらになっているのですよ。だから、これを完璧に漏らないようにするには、ちゃんとした骨組みをして屋根をかけ直すしかないと思うのです。では、防水シートというので完璧にとまるのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  建設当時の各学校施設等の屋根の防水につきましては、コンクリートの躯体の上にアスファルトの材料のものを何層かに重ねて防水処理いたしまして、その上にモルタルコンクリートで押さえたものが大半かと思いますけれども、今回お世話になる防水シートにつきましては、最新のものでやらせていただきたいというふうに考えておりますので、雨漏り等の心配のないように設計業者のほうでも、そのように判断していただいておりますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 絶対大丈夫ということなら、これ以上言うことはないのですが、それでは次の質問に移りますが、太陽光発電を各学校に入れるわけですが、三田川だけ入れないのですが、何かあるのか。どうしてうちの学校は入れないで、ほかの学校は入れるのだと。それと、太陽光発電は国とか県が特別に補助金を出すから、どうしても公共関係からやっていただきたいという、何か働きかけがあったのか。ただ、町の単なる発想なのか。これは幾らぐらいかかって、どのぐらいの電気があって、どうなるという、こういうものも全部見きわめてやるものなのか。ただ、単純に、そういう時代だからやってみようというのか、そういう理念の問題をお聞かせいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  今回3校に太陽光を計画させていただきましたのは、ほかの改修工事とあわせてさせていただくことから、このように計画をさせていただきました。この太陽光の発電施設については、主なものが環境学習用のものということで、県のほうからもエコスクールの認定を受けて、こういう制度利用をしてやるようにというふうなことから、太陽光についても、今回実施させていただきたいということで、計画をさせていただきました。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 三田川小学校は耐震がないからエアコンだけで、太陽光発電もないし、木質化もないし、トイレの改修もないというのですが、三田川小学校は耐震補強はやったのだっけかね。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  三田川小学校の校舎については、耐震補強は実施しておりません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 耐震補強はやる必要はないのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 今後この耐震補強の内容が、ごく軽微だということでありますので、それらも含めて、また建物の改修につきましては必要性を見ながら実施したいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、やる必要はないのかあるのか、こうなのですよ。だから、軽微だからやる必要はないというのなら、それでいいのです。だけれども、やる必要はあるというのなら、どうして三田川小学校だけやらないのか、こうなってしまうのですよ。ほかは全部やって、木質化もやって、いろいろなことをやって、三田川小学校だけどうだという。どうなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 三田川小学校につきましては、校舎については、耐震診断の結果、早期に実施する必要がないというふうな判断でありますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 耐震化をやらなくていいというのなら、それはそれでいいことなのですが、耐震化に関係のないものまでほかはかなりやっていて、三田川小学校だけエアコンだけなのです。だから、べらぼうに金額も少なくて、木質化というのは廊下とか、教室の下のほうを板張りにするというだけで、そこの部分も全部耐震化で引っぱがして何かやるというもので、どうせぶっ壊すのでは木質化にすると、こういう木質化の事業なのですか。それとも、汚れてきたから木の板を張ろうという、どういう発想なのですか、ここは。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  今回計画させていただきましたのは、耐震化の必要な学校につきましては、耐震化にあわせて、既に議員の皆様もご存じのとおり、トイレやその他老朽化の進んでいるものがいろいろあるということもあり、今回こういうことで計画させていただきました。木質化につきましては、現在の環境学習等の関係、また木質化をいたしますと、廊下が滑りやすいとか、そういう部分も改善される。あと、教室内の床についても、傷んでいる部分については磨き出しをして、新しいものに入れかえる必要のない部分もありますので、各教室については、床の磨き出しで、あわせて環境学習の一環として、こういうふうなものを整備させていただきたいということであります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、床はともかく横を板張りにすれば耐震補強でそこをぶっ壊すから、板張りに合わせてやるというふうなではなく、今の答弁は、環境に優しい学習をするためで、耐震補強とは別個なのだというように聞こえたのですが、それで正しいのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  先ほども申し上げましたように、各学校の施設は建築後約40年、おおむね経過しているわけでございまして、今回耐震化等に合わせて改修をさせていただくのは絶好の機会というふうにとらえておりまして、今後このような大規模な学校等の改修はできないということから、今回そういう改修整備に合わせて内装……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 2時46分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時33分)

    延会について
議長(強矢好光君) ここでお諮りいたします。
  本日の議案審議は、これまでといたしまして、本日審議する予定であった議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)以下19議案の審議については、来週の14日に延会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本日の審議はこれまでといたし、議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)以下19議案の審議については、来週の14日に延会とすることにいたします。

    延会の宣告
議長(強矢好光君) 本日はこれにて延会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                (午後 3時33分)


平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第5号)

                   平成23年3月14日(月曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第 2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)
日程第 2 議案第 3号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 3 議案第 4号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
日程第 4 議案第 5号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 5 議案第 6号 平成22年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第1号)
日程第 6 議案第 7号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算
             (第2号)
日程第 7 議案第 8号 平成22年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)
日程第 8 議案第17号 小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例
日程第 9 議案第18号 小鹿野町地域活動支援センター条例
日程第10 議案第19号 小鹿野町観光交流館条例
日程第11 議案第20号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例
日程第12 議案第21号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を
             改正する条例
日程第13 議案第22号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第14 議案第23号 小鹿野町特別会計条例の一部を改正する条例
日程第16 議案第25号 小鹿野町学童保育室条例の一部を改正する条例
日程第17 議案第26号 小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を改正する条例
日程第18 議案第27号 小鹿野町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
日程第19 議案第28号 公の施設の指定管理者の指定について
日程第20 議案第29号 町道路線の認定について


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君


欠席議員 なし


地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村    ェ    君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者

 総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田    修    君
                       課  長

 税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋    稔    君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香    章    君
                       課  長

 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
 管理課長                  課  長

 建設課長  豊  田    均    君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長

 社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
 課 長 兼                  兼 両 神
 小 鹿 野                  公民館長
 中  央
 公民館長

 病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
 事 務 長                  課  長

 水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成23年第2回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  ここで申し上げます。先週の11日金曜日午後2時46分ごろ、宮城県沖で発生した未曾有の東日本巨大地震により、東北地方の太平洋沿岸一帯が大津波や大規模の火災が発生し、さらには福島原子力発電所の爆発など、甚大な被害となっております。この巨大地震で住民の生活が一瞬にして大津波にのみ込まれ、大変に多くの人たちが犠牲になってしまいました。謹んでお悔やみ申し上げます。
  いまだ安否の確認のとれない人たちが数万人に及ぶことが報道されておりますが、一人でも多くの方々の命が無事に救助されることを心から祈っているところでございます。
  また、国においては、被災された皆様の救助並びに生活援助物資の供給、さらには一日も早い災害復興支援対策について国を挙げて最優先に取り組まれることを切に念願いたします。
  それでは、これより本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                (午前10時18分)

    議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)
議長(強矢好光君) 日程第1、議案第2号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第6号)については、先週の11日に上程しましたが、質疑の途中で地震が発生し、審議を一たん中断して休憩し、再開後に延会することといたし、本日に延会となっております。
  よって、先週11日に引き続き、議案第2号の審議をいたします。
  まず最初に、13番、神田武君の質問に対して、町長、福島弘文君の答弁を求めます。
  休憩いたします。
                                (午前10時21分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時22分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 過日は、それこそ大地震がありまして、私たちも大変驚きましたし、本当に多くの方が犠牲になりました。本当にこの方たちには心からご冥福をお祈り申し上げます。と同時に、大変に被害に遭われた地域の皆さん方が多々あるわけでございます。一日も早い復興を念願しているわけでございます。やはりいつ、どこで災害が起きるかわかりません。私たちもそういうことに備えて、今後も町政をやっていくつもりでございますので、よろしくご指導賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時23分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時30分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それでは、先ほど答弁を申し上げたわけでございますけれども、課長のほうから答弁をいたさせます。よろしくお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  三田川小学校の校舎につきましては、さきに耐震診断等を1次、2次診断まで実施をいたしました。その結果、国で定めます耐震強度には十分達しているということもあり、今回、建物の老朽化が進んでいるもの、また耐震化が必要なものを優先的に、今年度、国の制度利用をする中で補正予算を対応させていただいておりますので、ぜひその辺をご理解賜りますようようお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今回の4校の小学校のこの補正と新年度予算を合わせると、多分7億余の整備費になると。こういう中で、教育は均等に各学校とも平等にできるだけ扱うのが、私は原理原則だと思うのです。そういう中で今回の改修を見ると、小鹿野小学校が、これは内外装を含め、これは老朽化しているから小鹿野小学校は昨年耐震が済んだけれども、大規模改修をやると。こういうことで、それから長若、両神については、耐震を兼ねてそのほかの工事をやると。これはよく理解できるのですが、その中で、今回、屋根をつける、屋根というか雨漏り対策が小鹿野小学校と長若小学校、そして外内装が小鹿野小学校と長若小学校、ここまではこれはいいと思うのです。この次のやるものが問題で、小鹿野小学校はトイレと木質化と太陽光発電とエアコン、それで長若小学校もこの4つが入り、両神小学校もこの4つが入り、三田川小学校だけエアコンだけなのです。
  それで、先般も太陽光発電は何のために設置するのだと、こういう質問をしたら、文科省の補助金のもとに、エコ教育を含めた教材というか、そういう観点のものだと、こういう答弁があったわけでありますが、そして私も地震の後、この役場にどの程度の災害があるか、いろんな収集、情報を聞く中で、この程度だと、そういうことで済んだので、両神の庁舎まで行って、担当とも1時間以上にわたっていろんな話をする中で、理解できる部分もあるのですが、私には到底理解ができないと。
  それで、教育長にお伺いいたしますが、教育委員会に、こうした学校設備の予算要求を説明して、異論もなく、全部の教育委員さんが理解して、それはいいだろうと、こういうことになったのですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  教育委員さんにつきましては、29日に教育委員会がありまして、そこで細かいことを委員さんにお話しすることにはなっております。
  済みません。つけ足しますが、2月の教育委員会でも、概要につきましては説明したところですが、細かいことにつきましては29日の教育委員会で説明する予定でおります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、小学校のこういった整備問題も、どこの小学校はこういうものやって、こうだという具体的なことは言わなかったのですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 概要は説明いたしましたが、とにかく耐震化が主で補助がつくということで急遽予算組みをするということで、総合政策課にお願いして、本当に土日を返上ぐらいで予算を組み替えてもらうような作業をしまして、とにかく耐震化のほうを優先してやるということでやりましたので、耐震のほうが主になっております。ですから、三田川小につきましても、早い時期にまた同じような方向で考えてはいきたいというふうには思っておりますが、ここは急遽予算が必要で、県の財政のほうへ要求する必要があるというふうなことで、両神小と長若小を小鹿野に加えて急遽入れたという経緯がございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは、前に耐震化のときに一日も早くやるようにというので、平成27年ごろまでの計画を立てたのをそれを早めてやるようにというので、これはだれも異論ないのです。耐震化を一日も早くやってもらいたいと。では、耐震化対ほかの予算は、この約6億5,000万ですか、この耐震化は2校なのですよね。体育館が三田川のが入っているけれども、この耐震化の総事業費とほかのものの総事業費はどうなっているのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答え申し上げます。
  耐震化を伴う長若、両神の小学校と、まずは老朽化のための改修工事を計画しております小鹿野小学校につきましては校舎の規模が違いますので、全体の予算の比率というわけではありませんけれども、その3校の比率では、50%強が小鹿野小学校であり、長若、両神小学校については残りの部分という比率になろうかと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私の聞き方が悪いのかどうか、そういうことを聞いているのではなくて、耐震工事と木質化と太陽光発電とエアコンというのは全く別個なもので、それで小鹿野小学校も耐震化ではないのだよ、これ大規模改修というだけで。だから、耐震化工事とほかの工事は、小鹿野小学校のそれは入れないで、そういうことを聞いている。単なる耐震化工事、ほかエアコンだとか、木質化だとか、こういうものとどうだという、こういう比率を聞いているのです。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  両神小学校の例をとりますと、耐震化の事業費に占める割合はおおよそ3分の1になります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、耐震化工事は全体のうちの、それでは3分の1で、そのぐらいだと思うのです。だから、3分の2以上がトイレの改修、それから小鹿野小学校なんか内外装まで、長若も内外装するわけです。これは吹きつけをめぐりじゅうして、中も吹きつけをやって、それから木質化、トイレ。だから、耐震化のためにこの予算だというけれども、そうではないのですよね。耐震化もあるけれども、木質化も。だから、トイレも太陽光発電も、これは別個にできるものなのですよ、どの学校も。だから、その中で教材だって、耐震化も大規模改修もないから、三田川小学校はエアコンだけだと。これは教材というものなら、等しく同じく4校にやるのが普通の話だと思うのです。これは、だれが考えたってそう思うと思うのです。太陽光は教材だって、みんな各小学校へ上がって、これで何でうちの三田川小学校はやらないのだ。町長が地元だからやらないのかさという、おかしな。一番大事なことは、高野正夫町長が、小鹿野町の中学全部統合しようという大きな夢を持って三田川中学をあそこへ持ってきて、その後、だれもこれ手をつけたことはないのです。それを今回、両神も含めて統合中学を今視野に入れているのです。そういうとき、地域説明会をこれからやらなくてはだと思うのです。そういう中で、うちの学校だけ何だと言えば、そっちが重点になってしまって、それはいろんな思いがあるというのは、私も1時間半の中で聞きましたよ。本当に補助金がつくか、つかないか、わからないところもあったりと。そして、木質化の問題でも、県が林野庁で100%、10分の10なのだからやれやれと。お願いしたら、金がなくなったから50%だとか、いろんな中ではあることはあるのです。しかし、子供の学校施設の、金がないというのなら、大規模校の小学校からプールをつくるとか、順次つくっていくという、当たり前ですけれども、太陽光発電一つとっても、これは総額幾らのことですか、1基。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  太陽光発電につきましては、約1,600万円でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 1,600万で、補助金があっても、なくても、3校やるのでなくて、このぐらいなことは4校同時にやるというのが普通の考えだと思うのです。だから、今回の予算はこれでいいから、6月定例会あたりで補正予算をとって、一斉に各小学校へ教材というぐらいのものはつけてやるのが教育の均等だと思うのです。そうにする考えはありませんか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  ごもっともなご意見でもあるかと思いますが、できるだけ早いうちに三田川小についても考えていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員、いろいろのご質問等いただきましたけれども、各学校、大規模改修、それと耐震のもあるわけでございますけれども、先ほど長若の場合には前々から補正で2回お願いしていますけれども、支援学級もつくりました。そのときにもトイレも改修しておかなかったのです、余り、大々的に。というのは、それを大規模改修のときやろうとか、そういうふうなことにもなっていました。ですから、そういうような事情もあったり、耐震ばかりでなくて、いろんな事情があってこういうふうな形になったということです。
  それと同時に、今、教育長も答弁いたしましたけれども、太陽光等につきましては、普通だと予算の内訳等見させていただくと、半分は補助金が出るような状況のようでございますから、そういうことも勘案しながら、なるべく早い時期にそれができるように、6月と今議員言われましたけれども、できればそういうふうに、また皆さん方にもお願いをしなくてはいけないし、お願いしていくようにしたいとは思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私も、みんなそういうものを担当と聞いて、これだけは譲れないということで質問したのです。理解できるものは私も理解、なるだけ、担当が一生懸命やっているというのはよくわかるのだから、みんなおかしいとはなかなか言えないけれども、それではそういうことで、同時にやっていただける努力をすると、こういうことだから、この趣旨はやめますが、そこで太陽光発電というものはどのぐらいの規模で、どのぐらいな面積になって、またこれ教育用で、売電は普通メートル器のところへ売り買いのあれをつけるのですけれども、そういうものはつけないとか、経済効果はどの程度あるとか、ここらの細かいところを答弁いただければありがたいと思います。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  太陽光発電につきましては、現在計画中のものは10キロワット、これは通称10キロワットという程度のものでございまして、一般家庭では3キロ程度のものをつけるのが住宅用のものは一般的であるというふうに聞いております。これにつきましては、年間の発電量を、この10キロワットに1,000倍したものが年間の発電量でありまして、国の制度では現在これを仮に東電のほうへ発電したものを販売した場合には、1キロワット当たり24円程度の販売価格になるということであります。これをできるだけ施設内で活用するような方向で今現在は考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、施設内、大体昼間発電が多くて、それで日曜や、これを使わないとき、全く学校を使わないと、今度は発電したものをしまっておくというわけにはいかなくて、その日のうちになくなってしまうもので、そういうとき今度、売電のメーターがあれば、東電に自動的に売電になるという、これは家庭でも売ったり買ったりという、こういうことでやっているのだけれども、では、そういうメーター器というか、計器をつけないということなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) まことに申しわけありませんが、今それらを含めて最終調整の段階ですので、今後、その辺についても検討させていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、もう一つだけは、これはもう一回考えていただきたいという、こういう質問なのですが、たしかこの間もやったと思うのですが、私たちが学校訪問をして、前に毎回、毎回、雨漏りのことを言われて、それで修理してもらってもなかなか直らないのだと。私も、できるだけ登れれば現場へ行って見るわけです。そうすると、三田川中学校の玄関のところなんか、砂利がならしてあって、コールタールがその上へ流してあって、これで雨が漏らない方はないと感じるわけです、普通のものでは。そして、原理原則論として屋根は平らでなくて。どうしても平らは水がたまるのです。傾斜の屋根にすべきだと何度も言って、ようやく執行部にもそれを理解していただいて、三田川中学、小鹿野小学校は傾斜のついた屋根でやったのです。そうしたら今度は、小鹿野の1棟と長若が防水シートでこうやると。あのときの教育委員会の人たちはみんないなくなってしまったと思うのです。だけれども、私は屋根というのは、自然に水が下へ流れると、傾斜のついた屋根にすると、これがそのときも学習効果で、教育委員会も、それでは今後そうにしておこうと、こういうことになったのが、これがもとの振り出しなのです、私に言わせれば。では、片屋根でもあずまやでもいいのですが、ルーフデッキというのですか、前やったのが。それと、防水シートの平米当たりの単価はどうなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  防水シートとルーフデッキという話でございますけれども、これらは単価的には変わりございませんけれども、下地の問題で、ルーフデッキの場合は鉄骨の小屋組みが必要になってきます。また、鉄骨にした場合には重量等の問題もあり、そのようなことから、当面、重量を重くすると耐震化の影響する部分もありますので、設計事務所と協議の中で今回は、先ほど答弁をさせていただいたような形でお願いしたいというふうに考えているところであります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 先般、私がお伺いしたとき、聞いたときでは、小鹿野小学校は片屋根でやって、鋼材まで入れて、平米約1万円だとお聞きをしたのです。ルーフデッキだけの上の部分でなくて。それは、あそこより骨組みを過重にすれば、それは余計かかりますが、約同じだと、こういう話をあのとき課長も同席して私はそういう記憶があるのですが、それは言った、言わないはいいのですが、では小鹿野小学校は総体で平米幾らでできたのですか、あの片屋根のルーフデッキをつけたのは。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) まことに申しわけございませんが、手元に資料がないために、その辺についてはお答えできませんが、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私も例をとって、みんなあのとき、いろいろ細部にわたってお尋ねしたわけだいね。ここへみんな書いてきたのですよ、私もそのときのことを。それはそれでいいのですけれども、それで防水シートは10年間だけは保証すると、こういう話なのですが、これは私が先ほど言ったように、理論的に言えば、勾配のついた屋根にこの改修工事の場合はやるというのが普通のやり方だと思うので、それで前回は小鹿野小学校も耐震で重くなるとか、どうだとか、こういう言いわけの答弁でなく、現実にやっているのです。それで大丈夫なわけです、今回の地震でも。だから、もう一回だけ、この予算が通っても、やる段階で考えていただけないですか。それはこのまま防水シートでやるもいいですけれども、どういう理念でやるというのが一番大事なわけです。基本理念、基本というものを抜きにして、基本プラスアルファでいろんなことがあると。何回も言うようですが、基本は私は補修のこういう、今までの場合を見てくると、傾斜のついた屋根で補修するのが基本だと思うのです。検討はしていただけますか、いただけませんか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回の計画につきましても設計事務所と十分協議の上で決定をしておりますが、この内容について、再度設計事務所のほうに検討してみるように設計事務所のほうには当たってみたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 関連で、ちょっと予算の組み方についてお伺いしたいのですけれども、この冷房の機械を設置するということは、当初は町側は、教育委員会も町長自身もそうだと思うのですけれども、当初予算でやろうと思っていた節があるのですね、私が聞いている範囲では。それが、やっぱり県の指導のもとに、今年度予算ならば補助がつくよというようなことで、こういうふうにさせてくれということで補正が出てきたのだと思うのですけれども、私もこの予算書を議会で審議すればいいので、このことについては教育委員会へ直接聞きに行ったことはないのですけれども、神田議員の質問を聞いていると、どうしてこういうことをやったのだか、私にはよくわからないのです。
  というのは、要するに冷房の機械をやるためのことをやるのだから、ここで補正でお願いしたいというのだったら、そのことだけ上げればいいではないですか。そして、幾ら、1億九千何百万円、国庫補助金がつく分にどれだけ、要するに一般会計もしくは基金調整をやればこれがつくのだということをやればわかりやすいではないですか。それを全体を、要するにわけのわからない、我々が聞いているとわけのわからない、一般会計当初予算でも組めるような緊急性もないことについて、耐震でもないし、冷房でもないし、一般改修までもこの補正に4億円も入れ込んでくるから、私、議論聞いていてもよくわからなくなってしまうのです。太陽光発電、これだって、教育の教材としてという答弁を神田議員いただいていたのだけれども、それならば三田川だけ落とすなんていうことは、これはもってのほかなのです、こういうことは。教材で本当にやるのならば。太陽で電気がついたり、モーターが回ったり、そういうものを児童に見せてやればいいではないですか、三田川も一緒につけて。
  まず、2つお聞きしたいのは、どうして冷房のことにひっかけて、その他の工事も4億円もそれに追加して補正で出してきたのだか。学校教育課から総合政策課はどういう要望を受けて、こういう予算を組んだのか。学校教育課の見解と総合政策課の見解と、私に聞かせてもらえますか。
  それと、要するに教材ということを神田議員には答弁したのだけれども、太陽光発電って本当に教材のためにつけるのだか。それをつけると学校の電気がかなり助かるからつけるのだか、両方なのだか。教材ということが大きな目的だったら、三田川だけ外すなんていうことは私はあってはならないことだと思うのだけれども、その2点、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  初めに、太陽光につきましてお答えさせていただきますけれども、先ほど来から答弁をさせていただいていますけれども、太陽光につきましては屋根の全面を覆うほどの発電設備では、それほどのものはちょっと、予算的なものもありますので、子供たちの環境学習面、また電気を発電により使用している電気の一部にも回せるということから、太陽光については計画をさせていただきました。
  また、何でこのような予算組みになったかということでありますけれども、昨年度の予算の中では、校舎の改修並びに耐震化の設計業務を予算化させていただきまして、22年度で準備をし、当初は23年度の当初予算で全体をお願いしようということで、学校教育課のほうでは準備をしておりました。ところが、昨年の秋ですけれども、国のほうの緊急経済対策の補正予算を組まれるということが昨年ありまして、それに伴って、耐震化の準備をしているところは極力こういう国の予算の中で制度利用を受けたほうが、より事業採択をされやすいので、エントリーするようにということで、一部昨年のうちにエントリーをしたわけでございますが、その中で学校ごとにエントリーをさせていただいたところであります。
  そのときには、まだエアコンについては事業担当課ではそこまでの部分はちょっと考えていなかったということでありますが、その後、年が明けてから、また県のほうから、国のほうでも来年度になると予算的な部分が不透明な部分があるから、必要なものについては平成22年度の国の予算を活用して事業に当たったほうがいいということで、県の教育長並びに総務部長から教育長のほうへわざわざ電話をいただいたものですから、準備のできるものから手を挙げさせていただくということで、今回、急で、大きな事業で補正対応で上げさせていただきました。そのようなことがあったものですから、今回のこういう大きな事業を補正でお願いするようになったことでありますので、その辺をご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) それでは理解できないのだよ、私には。要するに、なぜ理解できないかというと、よくわかるのですよ、県も親切でそうに言ってきていただいたので、それに対応したということはわかるのです。だけれども、同じ議会ですよ。もう18日には一般会計が審議されるのです。そういう中に、合併特例債まで使って、そういう学校の改修工事まで、どさくさ紛れと言っては悪いけれども、冷房つけるから、みんな一緒にやってしまえということで、そういう要望を総合政策課に上げたのだか、どうだか、わからないけれども、これはやっぱり22年度予算でそうにやったほうが有利ですよと言われたら、どうしてその部分だけこうにやれば私たちよくわかるのです。だけれども、そこのところがどうしてそういうことを一緒まぜにして、一般工事ではないのですから、これは一般の。耐震でもないし、冷房でもないし。要するに小学校の改修工事というのは、木質化であったり、外装であったり、内装であったり、そういう一般工事をやるのだったら当初予算でもよかったのではないのですかということを聞いているのです。だから、それを要するに学校教育課はどう考え、どういう要望が総合政策課に上がってきたか。それをどこまで酌んで、そういう4億円の特例債まで組んでそういうことをやるようにしたか。特例債まで組んでやるのだったらば、一般会計当初予算でもよかったのではないですかという答弁には、さっきの答弁はなっていないのです。
  それと、もう一つは、三田川のあれはやることになったから、それでいいのだけれども、そういうやっぱり不平等みたいな、アンバランスみたいなことを、一人の係がこうに決めたら、それでずっと進むのでなくて、もうちょっと教育委員会や学校教育課全体で検討していただきたいということです。これは学校教育課だって、教育の部門と、それから施設の管理とか、そういうのをやっている人が違うから、ある一人の係がそう思い込んだら、これでだあっと行くということに多分なっているのだ、内容は。そういうことを、課長であるとか、教育委員会であるとか、教育長であるとか、そういう人がもうちょっとチェックをしてもらわないと。こういう三田川だけが教材のことだって落とすみたいなことができてくるのだよ。神田議員、しつこいと言ったら失礼なのだけれども、熱心な質問で、これはなると言ったから、これはそれでいいですけれども、その辺のところを私にはよくわからないけれども、その予算組みについてはどうしてそういうふうになったのだか、総合政策課でもいいし、町長でもいいですけれども、わかるように答弁してください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろ議員のご指摘もわかるわけでございますけれども、確かに私たちも当初予算、これだけ大きな予算、補正というのは、当然当初予算が当たり前だと思っています。しかし、私たちもどこで予算を組んだら有利かということも考えています。補助金、やはりこれの6億何千万のうちの3分の1、2億ぐらいからは補助金としていただけるわけでございます。そういうことでやはり、確かに前の神田議員の話にも、単独の事業、そういう面もあるかもしれません。それもそうですけれども、そういうのを大規模改修と一緒にやれば、やはり経費的にも安くなる面もあります。いろんなことを考えてこういうふうな予算組みをさせていただいたということでございますから、これは私もそれは専門家ではないですから、わかりませんけれども、やはり補助金がもらえるならもらったほうがいいということは当然あります。もちろん同じ税金だとはいっても、やはり私たちのところの、もちろん自己財源だけというのでは大変厳しいですから、そういう点で、こういうふうな予算組みもさせていただいたし、こういうふうな形になったということでございます。
  先ほどからお話をしておりますように太陽光については、確かに私も、うかつだったなというふうには思っています。しかし、やはりどうしてもそこが大規模改修なりいろいろな面がちょうどなかったという面もあるのです。というのは、先ほども申し上げましたけれども、確かに長若の場合なんかは、2つ支援学級つくって、そのときトイレも十分でなくて直しておいたのです。そういうようなこともありますから、いろいろな面があって、こういうふうな形にもなったということも、ぜひ議員の皆さんにもご理解を賜りたいと思います。精一杯職員も努力をしていますし、私たちも努力をして、いかにしたら有利な予算が組めるのかということで、そういうことからやっているわけですから、一人の人がどうこうだというようなことは一切ないですから、その点はぜひご理解賜りたいと思っています。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 私は予算組みの実務的なことを聞いているのです。だから、一生懸命やってこういうことになったということは、それを否定するものではないのです。予算組みの実務的なことを聞いていて、この補正予算で上げなければ、これができなかったかどうかということを聞いているのです。
  例えば、1億九千何百万円の国庫補助金については、それにあと町が幾ら足せば、要するに冷房の工事ができたかということです。それにプラス学校改修の全体の4億円ぐらいのお金を一緒にやらなくたって、それは当初予算回したって、工事やるのは、この補正でとっても当初でとっても、工事やるのはかなり向こうにずれてやるわけでしょう。これでとらなければ工事ができないということではないわけでしょう、これは。ここのところを聞いているのです。要するに、この予算でとらなければ工事が間に合わないということはないわけですね。これは即、23年度に繰り越しでしょう、これ。可決されれば繰り越していく。それから、18日に質疑をする23年度予算だって、これだって新しい年度で即始まるわけですよね。この予算も新しい年度にいってから始まる。それから、当初予算も23年度にいってから同時進行で始まっていくわけですよね。だから、これでとらなければ、これは実務的な質問だから総合政策課長に今度は聞くのです。ここでとらなければ、この補助金がもらえなかったのかどうか、こういうこと全体をやらなければ。それだったら、これは正しいのです。だけれども、単独で冷房のことだけやっても補助金は補助金で来たのだというのなら、私はこれを一括にするから割合にわかりづらくなってしまうから、そういうことを言ったということなのだけれども、総合政策課長、それはどういうことなのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 先ほど来、担当課長、教育長からも答弁させていただいている内容のとおりでございますけれども、結果的には、国の経済対策の安全・安心な学校づくり交付金、これは国の22年度分の経済対策の予算の枠組みの中で、執行残があるので、いかがですかというような打診があって、この予算についても、現下の経済情勢の中で、新たな年の中で埼玉県下の中の学校施設の改修計画というものが、まだかなり相当量残っているという中で、来年度、小鹿野管内で予定している事業が計画どおり予算配分ができるかどうかも含めて、ちょっと不透明であると。実際22年度にまだ枠があるので、いかがですかというような打診に基づいて、教育委員会のほうで判断していただいて予算要求していただいたという経緯があります。
  したがいまして、小菅議員がおっしゃられています、本来なら、しっかりと区分けして、わかりやすい予算として平成23年度の当初予算の中でご審議いただくのが筋ではないかというような趣旨ではないかと思いますけれども、そういった全体的な町の財政メリットというものの中で財政としては判断させていただいて、できる限り耐震も含めて安全な施設づくりに取り組まなければならないというような総体的な中での判断を下させていただきました。
  あと、エコ教育というようなことで、本来学校教育というか、機会均等の中で三田川小学校だけ太陽光が外れてしまったという点については、財政的な立場でもちょっとチェックが甘かったのかなということで反省はしておりますけれども、議員からのご提案のように、なるべく新年度予算の中で県の教育局等と協議して、優先的に補助金がいただけるかも含めて、獲得できるかも含めて協議していきたいということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 学校教育課長も、町長も、総合政策課長も、はっきり私の言っていることずばっと答弁してくれないので、よくわからないのだけれども、要するに私が言っているのは、もう当初予算のその議会の中で補正予算のこういう大きなことをしなくも、冷房の機械だけつけることだけやっても補助金はいただけたのですか。それだったら、そうにやってもらって、ほかの部分は当初で組んだほうがよかったのだけれども、それはできなかったのですかということを聞いているわけです。こういう全体の工事をやらなければ、要するに国や県は補助をつけないよと。6億円もの予算組まなければ2億円の予算を上げないよということだったのか。そうではなくて、冷房だけの予算を組んでも、もらえたのかと。別に議論を私は先鋭化しようと思ってやっているのではなくて、技術的に財政担当あるいは学校教育課として実務的にこれができたのか、できなかったのか。できたのだったら、将来これ組むときには、もっとわかりやすい予算組みをしていただきたいということで質問しているのだけれども、よくわからないのだよね、私にもね。わからなくてもしようがないと向こうは言うのなら、私も質問やめるけれども。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前11時15分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時32分)

議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 神田議員が質問した関係の切り妻屋根とか片屋根の話が出たと思うのですけれども、そこで先日、シート防水、今回大丈夫で、アスファルトのときはだめだったけれどもというような話をしたと思うのですが、耐用年数、シート防水とアスファルトの耐用年数はどのように考えているのか、伺います。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  シート防水については、業者の施工保証期間として10年の保証がつくということでありますので、そういうことから今回シート防水で大丈夫だろうという判断のもとで計画をさせていただきました。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) もう一つ、私はアスファルトは何年かも聞いたのですが。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) アスファルト防水につきましては、過去に陸屋根形式のタイプのもの、ほとんどがそういうタイプであると思いますけれども、それについては保証が、建物全体の保証の中のおおむね1年程度の保証期間だというふうに理解しております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) だから、私はなぜ質問したかというと、アスファルトのときだって、ある程度保証なりつくと言ったと思うのです、あの当時はね。今は別だけれども。シート防水も約10年と私も承知しているのです。だから、あくまでもそれだけで、先日の神田議員の答弁の中で、そういう話をしたので、どう考えてもちょっと、業者に言われたからそのまま10年でいいのだということでなくて、よくその辺も考えたのかどうかということを聞きたいので、お願いします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 業者に聞いただけということでなくて、あとは建物の施設が形状がいろんなタイプがあるということもありまして、それに柔軟に対応できるのはシート防水だということもあります。また、陸屋根にした場合にも、すっぽり覆ってしまった場合に漏水が発生したときには、なかなかその漏水の調査、雨漏りの調査等がなかなかしにくい部分もありますので、表面に目視ですぐ確認できる状態のほうがメンテナンス等考慮した中ではいいのではないかというふうな判断も加えてのことであります。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 太陽光発電の屋根に載せるのは、直接それが屋根そのものになるというのがあったかと思うのですけれども、その辺は検討したのでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  そのものをじかに屋根のものとして載せる分については、事業費も相当な面積になることありますので、その辺については最初から検討の余地にないというふうに考えておりました。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 16ページ、国保への繰出金5,000万円の内容と見通しというのですか、それについて。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  今回、補正予算で国民健康保険特別会計の繰出金を5,199万5,000円ということでお願いしているところでございますが、説明の欄を見ていただきますと、国民健康保険特別会計繰出金へ5,000万円と基盤安定繰入金のほうへ199万5,000円ということでございます。この繰り出しにつきましては、今年度、国民健康保険税のほうが3,600万円ぐらいの減収が見込まれておりまして、これの補てんと、さらにその保険給付費のほうも若干伸びておりますので、そのために対応するための費用として繰り入れをお願いしているものでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 税の落ち込みそのものはわかりました。
  それから、医療費のほうの関係、要するに医療費が伸びて補正を組むということもあるわけですよね。それちらのほうはどうですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 医療費のほうにつきましては、当初の予定より若干伸びておりまして、特に高額療養費に関する部分が伸びているというふうに考え、そういうふうに理解しております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第2号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第2号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第3号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第2、議案第3号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第3号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。
  本案は、平成22年度の保険税収の落ち込みと療養給付費の増加に対応するため、一般会計からの繰入金を措置するなど、所要の調整をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第3号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。平成22年度小鹿野町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算補正、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,160万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億1,844万4,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。
  初めに、歳入でございます。款1国民健康保険税は3,600万円を減額し、2億6,124万5,000円といたします。
  款4国庫支出金は23万2,000円を追加し、4億1,867万3,000円といたします。項1国庫負担金では17万5,000円を減額し、3億304万4,000円といたします。項2国庫補助金では40万7,000円を追加し、1億1,562万9,000円といたします。
  款5療養給付費交付金は1,415万1,000円を追加し、9,462万4,000円といたします。
  款7県支出金は17万5,000円を減額し、7,630万1,000円といたします。項1県負担金は17万5,000円を減額し、665万7,000円といたします。
  款8共同事業交付金は1,256万6,000円を減額し、1億7,991万6,000円といたします。
  款11繰入金は5,199万5,000円を追加し、1億8,354万円といたします。
  款12繰越金は1,397万2,000円を追加し、5,195万8,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額15億8,683万5,000円に3,160万9,000円を追加し、16億1,844万4,000円といたします。
  3ページは歳出でございます。款1総務費は55万円を追加し、3,387万7,000円といたします。項1総務管理費では55万円を追加し、3,156万7,000円といたします。
  款2保険給付費では4,339万3,000円を追加し、11億1,023万1,000円といたします。項1療養諸費では3,851万2,000円を追加し、9億7,441万5,000円といたします。項2高額療養費では488万1,000円を追加し、1億2,383万円といたします。
  款3後期高齢者支援金等は35万8,000円を追加し、1億8,656万4,000円といたします。
  款7共同事業拠出金は1,289万6,000円を減額し、1億4,255万1,000円といたします。
  款8保健事業費は15万円を追加し、3,921万1,000円といたします。項1特定健康診査等事業費では6万円を追加し、1,505万7,000円といたします。項3総合保健事業費では9万円を追加し、1,391万4,000円といたします。
  款7諸支出金は、項1償還金及び還付加算金を5万4,000円追加し、553万4,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では、補正前の額15億8,683万5,000円に3,160万9,000円を追加し、16億1,844万4,000円といたします。
  4ページ、5ページは歳入歳出予算補正、事項別明細書の総括表でございます。
  6ページ以降でその内容について説明いたします。6ページは歳入でございます。款1国民健康保険税、項1国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税では3,400万円を減額し、2億3,389万9,000円といたします。内訳は、節の区分に示すとおりでございます。
  目2退職被保険者等国民健康保険税では200万円を減額し、2,734万6,000円といたします。この国民健康保険税の減額は、景気低迷による所得割の減が大きな要因と思われます。
  款4国庫支出金においては、今年度分の額が確定したことに伴い補正をお願いするものであります。項1国庫負担金、目2高額療養費共同事業負担金では17万5,000円を減額いたします。
  項2国庫補助金、目1財政調整基金では37万5,000円の追加でございます。目4高齢者医療制度円滑運営事業費では3万2,000円を追加いたします。
  7ページをごらんください。款5療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金は、退職被保険者の給付費等に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金1,415万1,000円を受け入れるものでございます。
  款7県支出金、項1県負担金、目1高額療養費共同事業負担金は、額の確定に伴い17万5,000円を減額いたします。
  款8共同事業交付金につきましても、額の確定による補正をお願いするものでございます。
  項1共同事業負担金、目1共同事業交付金では2,443万4,000円を減額いたします。目2保険財政共同安定化事業交付金では1,186万8,000円を追加いたします。
  8ページをごらんください。款11繰入金、項1他会計繰入金、目1他会計繰入金では、5,199万5,000円を追加いたします。節1保険基盤安定繰入金では199万5,000円を追加し、節5その他繰入金では、税収減と保険給付費の伸びに対応した所要額5,000万円の繰り入れを行うものでございます。
  款12繰越金は、前年度会計繰越金1,397万2,000円を追加いたします。
  9ページからは歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では17万5,000円を追加いたします。これは職員の共済組合費の追加でございます。目2連合会負担金では37万5,000円を追加いたします。これは、レセプト最適化に要する経費の負担増分でございます。
  款2保険給付費においては、今年度分医療費の伸びに対応するため所要の調整をお願いするものでございます。
  項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費では2,566万1,000円を、目2退職被保険者等療養給付では1,281万円を、目4退職被保険者等療養費では4万1,000円をそれぞれ追加いたします。
  10ページをごらんください。項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費では358万1,000円を、目2退職被保険者等高額療養費では130万円をそれぞれ追加いたします。
  款3後期高齢者支援金等、項2後期高齢者支援金等、目1後期高齢者支援金では、額の確定に伴い35万8,000円を追加いたします。
  款7共同事業拠出金、項1共同事業拠出金、目1高額医療費共同事業医療費拠出金では69万9,000円を減額し、目4保険財政共同安定化事業拠出金では1,219万7,000円を減額いたします。これらは額の確定に伴う調整でございます。
  11ページをごらんください。款8保健事業費、項1特定健康診査等事業費、目1特定健康診査等事業費では、職員共済組合費6万円を追加します。
  項3総合保健事業費、目1保健指導事業費では、職員共済組合費を9万円追加いたします。
  款11諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目3償還金では、平成21年度の補助金等の精算に伴う国庫返還金5万4,000円を追加いたします。
  12ページは給与費明細表でございます。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第3号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第3号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 先ほどのと関連します。6ページの税です。
  先ほどは税が減少したと。その理由を聞きたいのです。要するに景気が悪くて納められない、そういうことに行くと思うのだけれども、その理由が、どういう理由の人が一番多いとか、そういうの。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) 国民健康保険税が今回3,600万円減額するということでお願いしたわけでございますが、その減額の主な理由は、町民所得の落ち込みが大きく響いているということになります。国民健康保険税は、ご案内のとおり前年所得に対しまして税を課するということでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それは予測されることで当然で、それからもう一つ、今年の現在、2月でも1月でも結構ですけれども、税の収納率。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) 21年度の現年の収納率につきましては93.88%でございまして、現在はそれよりも若干落ちているというふうに思っております。
          〔「21年は幾ら」と呼ぶ者あり〕
税務課長(横田岩雄君) 93.88です。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 失礼しました。22年度は現在の時点で幾らですか。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) 手元に現在の詳しいデータはちょっと持ち合わせておりませんが、93.88よりも下回っているというのが1月、2月のときの県への報告でなっております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 全国的に見ると88%ぐらいだというような状況で、今まで小鹿野は、山間部では特に今まで全国的に見るとよかったので、今後それが心配されるというふうなことで今回の補正になったということはわかります。これからさらに、今の地震等で、それらも電気やそういうものでなくて経済に波及して、こちらへもそういうふうな波も寄せてくるかなと、こういうふうなことなので、十分そういうふうなものも対応して徴収事務等に当たっていただきたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 20年度の収納率はわかりますか。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  現年の収納率ということで、20年度につきましては94.00%でございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第3号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第3号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第4号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第3、議案第4号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第4号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。
  本案は、平成21年度の医療給付費負担金の精算に伴い広域連合から精算に係る交付金を受け入れ、一般会計へ返還するための補正を行うものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第4号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。平成22年度小鹿野町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算補正、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ106万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,454万3,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款2後期高齢者医療広域連合交付金、項1後期高齢者医療広域連合交付金では106万円を追加し、122万円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額2億3,348万3,000円に106万円を追加し、2億3,454万3,000円といたします。
  3ページをごらんください。歳出でございます。款3諸支出金では106万円を追加し、123万円といたします。
  項2繰出金では106万円を追加し、107万円といたします。
  以上の結果、歳出合計では補正前の額2億3,348万3,000円に106万円を追加し、2億3,454万3,000円といたします。
  4ページ、5ページは、歳入歳出予算補正、事項別明細書の総括表でございます。
  6ページをごらんください。歳入でございます。款2後期高齢者医療広域連合交付金、項1後期高齢者医療広域連合交付金、目1療養給付費交付金では、療養給付費精算に係る交付金106万円を受け入れます。
  7ページをごらんください。歳出でございます。款3諸支出金、項2繰出金、目1一般会計繰出金では、一般会計への償還金106万円を追加するものでございます。
  以上で議案第4号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第4号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第4号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第4号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第5号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第4、議案第5号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第5号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。
  本案は、保険事業勘定における国県支出金及び支払基金交付金等の確定などに伴う所要の調整を行うとともに、保険給付費の動向を踏まえて所要の補正をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第5号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)。平成22年度の小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算補正、第1条、保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,367万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億1,756万3,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入でございます。款3国庫支出金では1,199万6,000円を追加し、2億8,928万2,000円といたします。項1国庫負担金では972万7,000円を追加し、1億9,265万円といたします。項2国庫補助金では226万9,000円を追加し、9,663万2,000円といたします。
  款4支払基金交付金は133万9,000円を追加し、3億3,403万5,000円といたします。
  款5県支出金では891万4,000円を追加し、1億7,255万8,000円といたします。項1県負担金では891万4,000円を追加し、1億6,954万1,000円といたします。
  繰入金では605万1,000円を追加し、2億1,226万5,000円といたします。項1一般会計繰入金では466万7,000円を追加し、1億6,444万4,000円といたします。項3基金繰入金では138万4,000円を追加し、1,781万1,000円といたします。
  款9繰越金では340万2,000円を追加し、3,240万2,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額11億7,389万1,000円に4,367万2,000円を追加し、12億1,756万3,000円といたすものでございます。
  3ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費の総額については変更がありません。項1総務管理費は財源内訳の変更でございます。項2徴収費では12万円を減額し73万2,000円に、項3介護認定審査会費では12万円を追加し1,313万5,000円といたします。
  款2保険給付費は3,784万5,000円を追加し、11億1,946万5,000円といたします。項1介護サービス等諸費では3,229万2,000円を追加し、9億8,278万5,000円といたします。項2介護予防サービス等諸費では187万8,000円を追加し、5,237万7,000円といたします。項3高額介護サービス等費では21万7,000円を追加し、2,180万1,000円といたします。項4高額医療合算介護サービス等費では136万円を追加し、537万円といたします。項5特定入所者介護サービス費では199万7,000円を追加し、5,561万4,000円といたします。項6その他諸費では10万1,000円を追加し、151万8,000円といたします。
  款5地域支援事業費は財源内訳の変更でございます。
  款7諸支出金では582万7,000円を追加し、1,250万3,000円といたします。項3繰出金では582万7,000円を追加し、583万7,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では補正前の額11億7,389万1,000円に4,367万2,000円を追加し、12億1,756万3,000円といたします。
  5ページ、6ページは、保険事業勘定歳入歳出補正予算事項別明細書の総括でございます。7ページ以降でその内容を説明いたします。
  7ページをごらんください。歳入でございます。款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金では972万7,000円を追加いたします。項2国庫補助金、目1調整交付金では355万6,000円を追加いたします。項4介護保険事業費補助金では128万7,000円を減額いたします。
  款4支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金では1,400万円追加いたします。項2地域支援事業交付金では69万1,000円を減額いたします。
  8ページをごらんください。款5県支出金、項1県負担金、目1介護給付費負担金では891万4,000円を追加いたします。
  款8繰入金、項1一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金では466万7,000円を追加いたします。項3基金繰入金、目1介護保険給付費準備基金繰入金では138万4,000円を追加いたします。
  款9繰越金では340万2,000円を追加いたします。
  9ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は、財源内訳の変更でございます。項1徴収費、目1賦課徴収費では12万円を減額いたします。項3介護認定審査会費、目1認定調査費では12万円を追加いたします。
  款2保険給付費は、給付費の動向を踏まえた所要の調整をお願いするものでございます。項1介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費では757万円を追加いたします。
  10ページをごらんください。目2地域密着型介護サービス給付費では311万3,000円を追加いたします。目3施設介護サービス給付費では2,107万3,000円を追加いたします。目6居宅介護サービス計画給付費では53万6,000円を追加いたします。
  項2介護予防サービス等諸費、目1介護予防サービス給付費では169万3,000円を追加いたします。目5介護予防サービス計画給付費では18万5,000円を追加いたします。
  11ページをごらんください。項3高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費では21万7,000円を追加いたします。項4高額医療合算介護サービス等費、目1高額医療合算介護サービス費では136万円を追加いたします。項5特定入所者介護サービス費、目1特定入所費介護サービス費では199万7,000円を追加いたします。
  12ページをごらんください。項6その他諸費、目1審査支払手数料では10万1,000円を追加いたします。
  款5地域支援事業費、項1介護予防事業費、目1介護予防特定高齢者施策事業費及び目2介護予防一般高齢者施策事業費は、ともに財源内訳の変更でございます。
  款7諸支出金、項3繰出金、目1一般会計繰出金では582万7,000円を追加いたします。これは21年度の精算に係る一般会計への返還金でございます。
  以上で議案第5号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第5号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第5号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第5号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第6号 平成22年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第1
           号)

議長(強矢好光君) 次に、日程第5、議案第6号 平成22年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  衛生課長、竹内清宏君。
          〔衛生課長 竹内清宏君登壇〕
衛生課長(竹内清宏君) 上程いただきました議案第6号 平成22年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
  本案は、浄化槽の設置基数の確定に伴い所要の調整をお願いするものでございます。設置基数でございますが、67基を設置いたすものでございます。
  それでは、1ページをごらんいただきたいと思います。平成22年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところでございます。第1条は、歳入歳出予算補正です。既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,330万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,690万円とするものでございます。
  2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものでございます。
  第2条は地方債の補正でございます。起債額の確定に伴う変更でございます。
  続いて、2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。初めに、歳入ですが、款1分担金及び負担金、項1分担金では230万7,000円を減額し、633万3,000円といたします。
  款2使用料及び手数料、項1使用料は113万5,000円を追加し、2,274万3,000円といたします。
  款3国庫支出金は443万9,000円を追加し、2,934万7,000円といたします。
  款6繰越金は75万6,000円を追加し、275万6,000円といたします。
  款7諸収入、款2雑入は87万7,000円を追加し、180万9,000円といたします。
  款8町債は1,820万円を減額し、2,300万円とするものでございます。
  以上の結果、歳入の合計は、補正前の額1億3,020万円から1,330万円を減額し、1億1,690万円とするものでございます。
  続きまして、3ページをごらんください。歳出でございます。款2事業費は1,398万円を減額し、7,880万円といたします。
  款3公債費は68万円を追加し、2,177万4,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計は、補正前の額1億3,020万円から1,330万円を減額し、1億1,690万円といたすものでございます。
  4ページをごらんください。第2表、地方債補正でございます。起債額の確定に伴い変更を行うもので、4,120万円を2,300万円に変更いたすものでございます。
  5ページ、6ページは事項別明細書の総括でございますので、説明は省略させていただきます。
  7ページをごらんください。歳入でございます。款1分担金及び負担金、項1分担金は230万7,000円の減額です。使用者からの設置に係る分担金で、設置基数の確定に伴い、減額を行うものでございます。
  款2使用料及び手数料、項1使用料は113万5,000円を追加します。浄化槽の清掃の料金等の増によるものでございます。
  款3国庫支出金は443万9,000円を追加します。浄化槽設置費交付金で、低炭素社会対応型浄化槽、いわゆる省エネタイプの浄化槽設置推進事業に該当し、助成率が当初の3分の1から2分の1になったことによる追加でございます。
  款6繰越金は75万6,000円を追加します。前年度の繰越金でございます。
  款7諸収入、項2雑入は87万7,000円を追加します。これは消費税還付金の確定等によるものでございます。
  款8町債は1,820万円を減額します。国庫交付金、設置基数の確定に伴い減額を行うものでございます。
  9ページをごらんいただきたいと思います。歳出でございます。款2事業費は1,398万円を減額します。設置基数の確定に伴う減額でございます。
  款3公債費では目2利子を68万円追加します。これは、21年度起債額の確定に伴うものでございます。
  以上で議案第6号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 議案第6号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第6号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第6号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第7号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算
           (第2号)

議長(強矢好光君) 次に、日程第6、議案第7号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 上程いただきました議案第7号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
  この補正予算は、1月までの診療実績をもとに年度末を見込んだもので、病院事業収益、病院事業費用、資本的収入、資本的支出をそれぞれ補正するものであります。
  それでは、補正予算書をごらんいただきたいと思います。第1条は総則であります。平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものです。
  第2条は、収益的収入及び支出で、平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。
  収入では、第1款の病院事業収益を7,600万円増額し、12億4,304万9,000円にするもので、入院収益、外来収益の増額に伴うものでございます。
  費用では、第1款の病院事業費用を960万円減額し、13億2,394万3,000円にするもので、第1項の医業費用1,220万円減額、第2項の医業外費用を260万円増額いたします。内容は、給与費の減額、経費等の増額でございます。
  第3条は資本的収入及び支出で、平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2,412万8,000円を2,367万6,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額31万3,000円を22万9,000円に、過年度分損益勘定留保資金2,381万5,000円を2,344万7,000円に改めるものでございます。
  収入では、第1款資本的収入を1,300万円減額し、4,733万円にするもので、企業債の減額に伴うものでございます。費用では、第1款の資本的支出を175万2,000円減額し、7,100万6,000円にするもので、医療機器等の購入費用の減額に伴うものでございます。
  第4条は企業債で、借入限度額を130万円減額し、320万円といたします。起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更ございません。
  第5条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費で、平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算第7条に定めた経費のうち、職員給与費を1,520万円減額し、8億969万円とするものでございます。
  以下、4ページから予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表をそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  なお、この補正予算に基づく純損失は8,089万4,000円となるものでございます。
  以上で上程いただきました議案第7号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第7号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第7号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第7号は原案のとおり決定いたしました。
  休憩いたします。
                                (午後 零時15分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 2時05分)

    議案第24号の撤回について
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  小鹿野町町長福島弘文君から、議案第24号 小鹿野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の撤回請求書の提出がありました。この理由につきましては、3月11日午後発生した東日本大震災による甚大な被害の状況にかんがみ、これが町民生活に深刻な影響を及ぼすことが必至な情勢となったため、新たな負担を求める時期ではないと判断したための撤回の申し出がございました。
  これを許可いたしましたので、ご報告申し上げます。

    議案第8号 平成22年度町小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第7、議案第8号 平成22年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 上程いただきました議案第8号 平成22年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。
  本案は、厳しい経済諸情勢が続く中で、相変わらず個人消費が落ち込み、宿泊客が減少、それに伴い事業収入も減少、年度当初予定していた営業収益を確保することが極めて困難な状況となり、年度末の歳入歳出の最終額を見込む収支バランスを確保するためと一般会計補助金繰り入れ2,000万円の追加措置をお願いしたものです。
  第1条は総則であります。第1条、平成22年度小鹿野町営国民宿舎事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第2条は、業務の予定量であります。業務の予定量を次のように改めるものであります。宿泊人員については、大人を3,300人減とし、1万4,600人とするものです。小学生を680人減とし、820人とするものです。幼児を20人減とし、580人とするものです。合計で4,000人を減とし、1万6,000人とするものです。
  第3条は、収益的収入及び支出であります。収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。収入では、第1款事業収益を2,285万5,000円減額し、2億244万円とするものです。第1項事業収益では4,285万5,000円減額し、1億8,244万円とするものです。第2項営業外収益では2,000万円を繰り入れて、2,000万円とするものです。
  支出では、第1款事業費を2,297万1,000円減額し、2億232万4,000円とするものです。第1項営業費用では2,285万5,000円を減額し、1億9,572万2,000円とするものです。第2項営業外費用では11万6,000円減額し、453万4,000円とするものです。
  2ページ、3ページは実施計画ですので、説明は省略いたします。
  4ページをごらんください。資金計画ですが、真ん中のところの事業収益ですが、うろの4,285万5,000円とあります。これが営業収益の赤字額となります。そのために、その下の4番ですが、一般会計補助金で、今回の補正で2,000万を繰り入れさせていただきまして、これを事業収益の赤字分に充てさせていただきます。そうしますと、最下段の右下ですが、差し引きで999万1,000円となっておりますが、これが22年度末現金預金額となるものです。これをもって今年度末を乗り切りたいとするところでございます。
  以下、5ページからは貸借対照表ですが、説明は省略いたします。
  以上、説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第8号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今、4,000万以上の赤字が出るということなのですけれども、やはりこの中で1つだけ、休憩のところで136万プラスということで、これは恐らく乙女の休日とか、何か仕掛けた部分だと思うのですけれども、今こういう不況の時代というところにまた今回のこういう地震の被害が起きて、ここを乗り切るのには、やはりもう一歩踏み込んだ施策もしなければならないと思いますけれども、この辺についてはやはり緊急に、当然この議会が終わりますと運営会議等もあるでしょうけれども、やはり町長を中心に、ここは危機を持って乗り越えていかないと、なかなかこの数字が上がるというのは難しい状況にあると思うのです。
  そういうところで町長にお願いしたいのですけれども、これについてはそういうものも踏まえて、やはり今までに定例でやっているよりも、もう一歩踏み込んで、町長、この辺は危機管理を強めたほうがいいと思うのですけれども、その辺について町長いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員言われるように、大変今厳しい状況であるというふうに認識しています。そういう中で、やはりいかにして両神荘の運営というのを今後も続けていけるようにしなくてはいけないと思います。そういう中で、やっぱり今運営委員さん、また理事さん、理事会等も今後開いていく予定でございますけれども、そういう人たちの意見等もお聞きする中で対応していきたい。それと同時に、23年度で一応今までの起債も返し切れるということでございますから、それを返し切った後も、このように一般会計からどのぐらいあれしていったらどうなるのだという、そこのシミュレーション等もやっていって、皆さん方にも、特に議会の皆さん方にも理解をしていただくように努めていきたいと思っております。
  何せ、大きな改修をしようと思いましたけれども、なかなかそこまで今現実はいかないというのが現状ですけれども、少しでも一人でも多くの方においでいただけるような方策を今後も考えていきたいと思っております。ぜひ議員各位におかれましてもいろんな面でアドバイスいただいて、ご支援賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひお願いします。私もよく国民宿舎に行きますので、内容的なものというのはよく理解しているつもりなのです。本当に新しい支配人を迎えて、支配人も相当これ苦しんでいると思うのですけれども、やはりこうなると、確かにムードで不況といえば、これ普通で言えば足が遠のくのは当然だと思うのです。その中でも、やはり逆転満塁ホームランというわけにいきませんけれども、特にここを乗り越えていかなければいけないのかなと強く思います。
  もう一つは、私も特に、いつも福祉、雇用、とにかく雇用ということで、やはりここで働いていらっしゃる方も相当人数いますし、また地元にもそういう貢献もしているわけですから、この辺は、町長も今言っていましたけれども、やっぱり定期的な運営だけでも済まない状況にあるのかなという意識もあります。
  最後に、ちょっと1つだけお聞きしたいのですけれども、私は、これはどのぐらい効果があるかわからないけれども、たとえ1,000円でも2,000円でも、やはり収入が増えるということはいいことですから、今回、私も個人的にもお願いしたかもわからないのですけれども、やはり「はやぶさ」がどこまで貢献できるというのはわからないですけれども、「はやぶさ」に関しては国民宿舎でも多少なりとも取り組みがあると思うのですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、議員が言われるように、当然そういうふうなことも考えていかなければいけないと思っていますし、支配人初め担当の部署でいろいろと考えていくよう、また私のほうからも指示もしたいと思っております。ただ、泊まっていただけるというわけになかなか、泊まっていただけるようなあれならいいのですけれども、泊まってはいただけないかもしれないけれども、せめて食事でも行ってもらえるような方向とか、風呂とか、そういうような方向でPR等もさせるようにしたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私も本当に個人的にも能力あればお客も呼び込めるのですけれども、今年の多分5月ですか、私も熊谷の総支部のほうに、党のほうですけれども、行って、一度やっぱりこの両神荘はぜひ来てくださいということで今計画もしているわけなのです。これも条件ありますけれども、そういう意味で、来たときには自分なりに小鹿野町、特に両神のPRもしてみたいと思います。そういう意味で、とにかく危機を持って、ここはまた乗り越えてもらいたい。
  もう一つは、やっぱりいつも言っているのですけれども、国民宿舎は、県の職員だとか、そういう障害者の団体だとか、まだまだ努力すれば多少なりとも一の矢を打てると思うのですよね。また、去年も夏場には警察官の泊まり客とか、そういう団体客がありましたけれども、ぜひそういう面も本当にここは打つべき手はすべて打ったというぐらい本当に細かく手を打っていただきたいと思います。最後のお願いですけれども、その辺についていかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然考えていきたいと思っていますし、今までもいろんな方からも懸案として意見等も出していただいております。神怡館の後ろ等も県のほうでも壊してくれるというような段取りにもなっています。そういう中で、また皆さん方にいろいろとお願いもしなくてはならない面もあるかもしれませんけれども、少しでも、地域の人はもちろんですけれども、よそからでも来ていただけるような方向を今後も考えていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 約4,200万の収入減で、支出減が2,200万で、2,000万足りないと、こういうことになったわけですが、昨年の4月から今の支配人さんに来ていただいたのだと思いますが、約1年間をやっていただいて、支配人さんはどこを改善して、何をどうすればこれが収益というか、お客が増えると、こういうものが今のところ出ているわけですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  内容的には、中の内容、人事、また料理等については努力をしていただいているようです。ただ、やはり今までの流れもありますので、思うような改革等ができていないのも事実でありますので、また新年度に向けて、その辺についても、こちらのほうも支配人のやりやすい方法をとっていくような形でしていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ全国回って、その支配人を職業としている人をお願いしたわけですね。私もやっぱり同じ場から来ている人の支配人のとき、充て職で運営委員に参加をいたしましたが、私も業績が悪いからいろんなことを言いましたが、普通プロの支配人に一般我々素人が、ああでもない、こうでもないという、こんなことをつけるのは失礼だし、またそんな支配人を、それで受け入れているような支配人を頼むのもいささかおかしいと思うのです。私はプロの支配人だから私にお任せください、そして成果が上がらなければ責任をとって、どのぐらいな時点まで上がらなければやめますと。こういう人を頼まなくて、ただサラリーマン的に延々とやっている人を幾ら雇っても、これ絶対うまくいかないのです。これ、私だって皆さんから頼まれて、一生懸命やって、こんなものをつくって、こんなので成果が上がらないって言われれば、ふざけるなというか、涙が出ますよ。だから、それで成果が上がらなかったって、これから判断をするのが当たり前のことで、そういうふうに支配人にも言い渡して、これは町がやっている運営委員会はやめますからと。だから、あなたがしっかりした方針を立てて経営がうまくいくように考えていただければ、財政面でもバックアップしますと。これがやはり支配人を頼むときの礼儀であり、またそれにそうした大きな責任を任せなければ、相手だって本気でできないと思うのです。ずっとこういう運営委員会が両神のときも続いていて、これでだれもふざけるなという支配人はいないのでは話にならないと思うのです。経営というものは、私はそういうものがあってしかるべきだと思うのです。町長、そういうお考えはないですか。今までみたいに、だらだら、だらだら、これでいくと同じことの繰り返しだと思うのです。どこかでアクションを起こす必要があると思うのです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員の言われることもわかるわけでございますけれども、そういうふうなことも加味しながら今後対応していきたいと思っております。
  今、確かに1年たつわけでございますけれども、支配人もいろいろと変えようと思って努力はしていたようでございます。しかし、何せ思うようにいかなかったという面もございます。そういう中で、支配人にもう少しやはり、今でも権限は与えているつもりなのですけれども、今議員の言われるような考えもあるかもしれませんので、もう少し支配人に権限を持ってもらうように、私もやっていただくようにお願いしたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 明確な、こうにすれば、こうにやって、こういう成果が上がるというのも出てこないと、こっちからまた言うしかないのですよね。前の支配人さんにも私もいろんなことを言っても、肯定も否定も全然しないのです。それで、言ったことは聞き流しで、だけれども、そんなことをやる考えはないとも言わないし。それで、これ利用収益が4,200万落ちて、今度は営業費用が4,200万落ちれば、別にどうこうないのだけれども、こういう施設は、これが半分、こういうことなのです。だから、最大のことは稼働率を上げることが何としても必要なのです。そして、幾らなら、この国民宿舎が幾%に稼働率を上げれば最低単価が幾らで済む。その積算をして、そして観光業者に10%なら10%頼んでお客を連れてきて、10%払っても回転率がよくなって、固定経費というのはそんなに変わらないのです。燃料代だとか、光熱費だとか。人件費もそんなに、わずかは変わるけれども。だから、回転率を上げることが最大の成果を出すことなのです。それにはどれだけ投資をしたら、どれだけ引き合うか。これ何回も言ったのです。しかしながら、頼んだふうもないし、そういう積算もしないのです。今プロの、1年やってみて、具体的にこことここをこうに来年に向かって改革というものの方針がないのなら、町長、課長のほうから言って、これがプロの支配人が見て、そんなことは10%払うのは無駄だと言うのなら、それで、ただ、そうだけではなくて、どうしてどうだからって、こういうものがあればいいわけです。町長や課長は、稼働率を上げて、それで手数料を払っても、これは確かに頼んでも、観光業者が連れてくるか、来ないか、わからないけれども、小鹿野のこういう宿泊施設もそれらみんな頼んでいるのです。こういうことを支配人に頼んでみる考えはないですか。私が頼むのでは絶対だめなのです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうなことも可能かどうかというのも私も考えてみます。というのは、やはりそれが民間と半民間みたいな難しい面もちょっとあるのかなというふうに思いますから、そういう点等も少し調べてみたいと思っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 数字的には課長のほうから、何人減って幾ら減ったということはよくわかりましたけれども、そのお客さんが減った理由というのが、課長から見ると、どういうことで予定者に達しないで、3,300とか680、20、合計4,000人減ったという理由は、不況だとかいろんな理由があると思うのだけれども、どういうことなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  不況と言うと、それで済んでしまうわけですが、それも一つの大きな要因かと思うのですが、例えばダリアだとか、そういうお客さんが少しでも泊まってくれるかなと思って期待はしていたのですが、やはり2年、相当ダリアのほうも盛況だったわけですが、こちらにプラスになったかという数字はあらわれませんでした。やはりダリアのやっていました9月、10月、そのころは、逆に例年よりも減るぐらい、そこでも減っていますので、年間を通すと平均して毎月前年を下回るような状況でした。それで、特にこれということもないのですが、支配人にも努力はしていただいているわけですが、努力していないということではないのですが、平均に落ち込んでいます。理由とすると、特に理由もないのですが、いろいろ言っています、景気が悪い、お客さん、宿泊客が減ってきているということで、パンフレット等つくったり、いろんな手は尽くしているのですが、やはり効果があらわれなかったという1年、そんな状況です。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 緊迫感というか、経営感覚というか、そういうものがどうしても、こういう施設、免れないのです。例えば、この2,000万円という金が、当初予算の一時借入金はこの施設は3,000万円だと思ったのだけれども、一時借入金で一応しのごうというぐらいの肝っ玉を据えた支配人がそういうことをやって、来年度はこれをマイナスで繰り越すけれども、やろうかというふうな考えは出てこないと思うのだけれども、もしそれだけの根性があると、まだ見込みがあるのです。これは一時借入金で、とてもしのいでやってくれと言えば、多分支配人は投げ出して帰ると思いますよね、わからないけれども。その辺がやっぱり、こういう公的な施設の運営というのは、足りなければやっぱりもらえるのだと。これさっき町長が答弁された健康保険のお金とは全然違うお金なので、実際これが当初予算からだと5,600万ですか、もう出ているわけですよね。出るわけですね、この2,000万やると。この5,000万円、両神荘に繰り出すということが小鹿野町民にどれだけプラスになるかということもよく考えなくてはならない。これは皆さんに私言っているのではないですよ。私自身も含めてですよ。
  それで、できれば私はこの施設は、私が見るとだめなのです、この施設は。お客さんがどんどん来る施設ではないのです。だから、いい支配人は来ないのです。だけれども、小菅、そんな言うのなら、おれやってみるという課長なり町民がいれば大したものですよね。この施設は黒字が出る施設ではないのです、今の体制でやっていれば。黒字を出すのなら、営業経費をどんどん下げなくては黒字が絶対出ないのです、この施設は。そういう意味で、将来的には指定管理者。私たちがこの場でこういう議論をしなくて済むような運営体系にしてもらいたいのです、私は。5,600万も出して、いろんなごたごた言って、うるさいこと言ってやがるというふうにとられるのです、私たちは。だから、こういう議論をこの議会の場でしなくてもいいようなことにするのには、運営管理者か、どういう方法があるかわからないけれども、私は将来的にはこの施設は閉鎖すべき方向、これは当初予算で言おうと思っていたのだけれども、閉鎖すべき方向で検討しなくてはならないのです。だけれども、今すぐではないですよ。やっぱり働いている人もおられる。いろんな社会情勢もあるから、今すぐではないけれども、これ幾ら努力して、毎年5,000万。返すお金はなくなるから5,000万もなくなるけれども、3,000万円ぐらい繰り出しは定石になると思うのです、経営の中で。今までは返済金があるから、当初3,600万、この返済金の補助ぐらいで済むと思ったら、また、あげくに。あげくというのは、最後に来て2,000万出さないと、しりがおさまらないということですから、課長もずっと見てきて、本心はあると思うのです。だから、そういうことを最後にいろいろ、ここで議場で言えること、言えないことあるでしょうけれども、そういうことを最後やっぱり、町に対して、私たち議会に対して助言なり提言なりしていってもらいたいと思うのだけれども、最終的には私は万やむを得ず、これは縮小の方向にいかざるを得ない施設だと思っています。だから、それに至るまで、やっぱり指定管理者とか、議場でやっぱり、私たち素人ですよ。素人と言っても、私は幾らかこういうことやったことがあるのです。これだけのいる人間で、こういう経営やったという人はいないと思うのだけれども、私は幾らかわかるのです。ホテルだって、みんな見てきました。それこそオークラホテルでも、帝国ホテルでも、支配人とも私話したことがあるのです。絶対そういう支配人なんか、こんなところ来るわけがない。
  でも、そういうことで私が言っていることを参考にしてもらって、将来、長い目で見て、この施設をどうしたらいいかということを、あと残された期間も少ないですけれども、新井課長ならばできると思って私も期待をしておりました。最後の提言を町に対して、私たち議会に対してしていってください。ここで言えること、言えないこともありましたら、お手紙にでもしたためて町長のところへやっていただきたいのだけれども、ここで言えることについてはひとつコメントをいただきたいと思うので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほどから神田議員さんからも厳しい意見をいただきまして、また小菅議員さんからも言われまして、そのとおりだと思っています。また、その中で、やはり神田議員さんも言っていました中で、支配人に実際任せるような体制をつくっていなかった。これは事実で、反省しています。特に全面的に任せるから。これはやはり庁内からでなく休暇村のほうからという、例ということで町長が、町長の強い考えでこういうものを町長が判断したわけですので、もう少し支配人にやはり全面的に任せてやるべきだったなと。運営委員会そのものでなく、やはり人事関係。今言いましたように、幾ら赤字でもいいのだというそういう発想でなく、その辺のことが支配人にもわかり切っていなかったのかな、伝え切れなかったのかと思って、そういう点は反省しています。
  特に、先日もちょっと支配人とも話しまして、事務局側にも話しています。営業については支配人に全面的に任せろということと、支配人も月に1度ぐらい町長のところに来て、今こういう状況で、町長はこう思っているのだ、その辺をやっぱり事務屋が間に入るのでなく直接やるべきだな。反省もしているし、そういうことも伝えています。その辺が欠けていたなと、これは強く反省します。
  何か職員が、この予算でもそうですし、職員がつくって、みんなそうなのかというような感じで、確かに、例えば食材についても、何割どうだとか。我々事務屋なのですけれども、事務屋がやはりちょっと口を出し過ぎたかなと。そういう意味で、支配人としてやらなくもいいのかなという、そういう意味合いの理解をするとまずいなと思って、これは強く反省しています。これは、あと何日かのうちに私もよく支配人に伝えたり、また事務屋は持ち場で、支配人のやりいいような形でバックアップしてやるのが我々事務屋の仕事かなと思っています。そういう形で、それについては指示と申し送りは、しっかりしていきたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今の問題は、私も予算のほうでと思ったのですけれども、要は1つですよ。民間ならすぐつぶれるからね。つぶれては困るから、では、どうしよう、こういうことです。それと、いわゆる営業なのです。今の両神荘の中で、たしか4人男がいると思うのです、男子が。違ったら失礼なのだけれども、4人いると思うのです。今まで何年も見ていて、外に営業に行ったということを聞いたことがないのです。これで、両神荘がいいから、小鹿野がいいからと来るわけがないです。今の話を総合すれば、場所もそうですけれども、そう思っていますけれども、売り上げが上がらなくたって食っていけるわけだから、わかりやすく言えば。そうはいっても、支配人がプロだとか、プロでないとか、全然問題ない、私は。どうにやって営業に歩くかなのです。自分で歩くかなのです。五、六人の企業だって、そのぐらいことやりますよ。来月から困ったな、100万足りない。銀行も金貸してくれない。では、どこのつてであそこへ行ってみようか。ニチボノセンをもって今度こっちへ行ってみようか。4人いて2人帰ってくることないのだ、あそこにいる必要ないですよ、具体的に言えば。外へ出ていればいいのです、営業のかばん持って。これをしないで、インターネットどうのって。インターネット一番悪いのです。インターネットなんて、たばこ吸っていたってできるからね、営業は。足を突き出したってできるのだから。お客には伝わらないのです。不器だろうが、器用だろうが、お客へ直接会って、両神荘の悪いところはこういうことなのだと。何でお客が来てくれないのだ。確かに大変ですよ、ごまんとあるわけだからね、同業者は。
  それと、さっき観光バスという話がありました。自分たちが旅行へ行っても、寄らなくもいいところへめった連れていってしまう。そんなこと頼んでないよなんていうと、よく見ているというと、バックマージンで、金はもらわないかわからないけれども、物もらって、添乗員が。喜んで寄るわけですね。いわゆる、だから自分たちでインターネット、ちょっと気のきいた女性でも十分できますよ、あんなことは。あんなの営業ではないよ。零点よ。出ることですよ。この町から外へ出て、かばん持って、お土産持ってね。時には1万円で宿泊するところを3,000円なんて。3,000円はオーバーかしれないけれども、それがテクニックですよ。そういうことをお客のところへ行って、交渉なり人を連れてくるという努力しなければ、幾らダリア園つくったからって、とんでもない。あんな見たくってあそこに泊まるかなんて、これはちょっと弱いよね。
  提案します。だから、そういう外部へ出ていく。自分みずからの足で出ていくということをしない限りは、外貨は入ってこない。お客も来ないです。営業の仕方。あそこに4人いる。男なら1人で十分です。1人いて、あとは出るのです。どうですか、町長。そういう方法。みんな一生懸命やっている。それはそうだよ、一生懸命やっているわけだ、金もらうのだものね。当たり前のことなのです。だけれども、私はこうに見ていて、何年も見ていて、営業していないよ。来るわけがない。そう思うのです。具体的に営業です。足を運んで外に出て。前に、3年かな、自治体を回ってみようという話がありましたよね。特約を結んで。動いていないですよ、だれも。そういう自治体なら自治体を、では私はここを2カ月かけて回ってみようとか、これは回ったからどうだということない。わからないけれども、インターネットで黙っているよりは全然違うよね。行動が足りないのです。何で足りないか。金があるから。金があるから動かないのだよね。動かなくも済んでしまうから。つぶれないから。町長、営業力。具体的にそういう外部へ出て、そういう指導がなければ幾らやったってだめですよ。だれがやったってだめだよ。本当にオークラの人が来たっただめだよ、だれが来ようが。営業の仕方、これにポイントあると思うのです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員からいろいろご提言いただいたわけでございますけれども、いろいろと参考にさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第8号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第8号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第17号 小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第8、議案第17号 小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 上程をいただきました議案第17号 小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例についてご説明をさせていただきます。
  小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例を別紙のとおり制定することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、子育て支援の一環として待機児童の解消を図るため、町立幼稚園において延長預かり保育を実施したいので、この案を提出するものであります。
  小鹿野町立幼稚園延長預かり保育条例。
  第1条、目的。この条例は、小鹿野町立幼稚園が、子育て支援の一環として、幼稚園の教育課程実施以外の時間帯における保育(以下「延長預かり保育」という。)を実施することを目的とする。
  第2条、定員。延長預かり保育の定員は、教育委員会規則で定める。
  第3条、対象者。延長預かり保育の対象者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
  第1号、待機児童解消のため幼稚園に在園する者。
  第2号、前号に掲げる者のほか、町長が特に必要と認める者。
  第4条、保育料の額。延長預かり保育の保育料の額は、別表のとおりとする。
  第5条、保育料の減免。町長は、特に必要があると認めるときは、前条第1項の保育料を減額し、又は免除することができる。
  第6条、保育料の納入方法。延長預かり保育の保育料は、毎月15日までに前月分を保護者が納入しなければならない。
  第7条、委任。この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。
  附則といたしまして、この条例は、平成23年4月1日から施行するものであります。
  第4条で示しております保育料の額、別表の部分でございます。実施期間でございますけれども、5月、6月、9月から11月、2月の月については、1カ月当たり6,000円、4月、7月、12月、1月、3月の月については8,000円。1日当たりの保育料といたしましては、1カ月に満たない場合でございますけれども、教育課程実施日は400円、教育課程実施日以外の日は800円、8月については1万2,000円、1日当たりでは800円をお願いしたいということでございます。
  どうぞよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 議案第17号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) いい条例をつくっていただきましたけれども、1カ所だけ質問させていただきますが、この保育料金、幼稚園に預けて預かり保育をやった場合と、幼稚園でなくてこの3歳児から5歳児を保育所に預けた場合と、料金はどういうような金額の差とか、いろんなものが出るか、お伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  この保育料につきましては、通常の月につきまして1カ月当たり6,000円ということでお願いしているところでございますけれども、保育料の額についても、なかなか一概に言えないところがありますが、できるだけ保育料の額と幼稚園に預けていただいた場合との合算トータル金額で、ほぼ同じぐらいの水準ということで、幼稚園の園長等には確認をいただき、このような額でお願いしたいというふうに決定し、お願いしているわけでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ、ほぼというのは、ほとんど同額で、保育所へ預けても、幼稚園に出しておいて午後とか、また夏休みだとか、これは朝から預かってもらっても、金額的には同じということでいいわけですか。ただ、保育所の場合は所得によって若干の差があるわけなのですか。だから、そこらをどっちがというのを知っておきたいのですが、その辺どうですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 保育料につきましては、ご指摘のとおり所得に応じて保育料を徴収させていただいております。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回お願いしております延長預かり保育の保育料につきましては、所得にかかわる部分というものは定めておりませんで、ほぼ一律でお願いしたいというふうに考えているところです。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 8月でしたっけ、1万2,000円。これは8月というと、保育所には給食はありますけれども、幼稚園は皆さんお休みで、給食というのがないのですが、それはどういうふうにあれでしょうか。
  もう一つは、幼稚園の学校給食なんかは12カ月給食費というのを、今度はなくなるわけか。幼稚園の場合は12カ月給食費というのはもらっているのか。食べた月だけもらっているのか。その辺をちょっとお聞きしたいのですが。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  夏休みの期間の給食については、まだ人数等が確定できないものですから、ある程度の人数になれば、そういう給食の措置もできるかもしれませんけれども、当面、人数を受け入れるという状況ではないことから、夏季休業日等につきましては、お弁当等をお願いせざるを得ないというふうなこともあろうかと思います。
  また、幼稚園の給食代のことについてなのですけれども、ちょっとそこまで確認はとれておりませんで、申しわけありませんが、学校については年間で割って、8月、夏休み期間中も給食代はいただいているところであります。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 保育園の場合は所得に応じてということですから、差が3,000円の人もいるし、保育料が。5歳児だと1万5,000円の人もいるし、3歳児だと1万8,000円ぐらいの人もいるしということですから、きょう提示されているのは、これプラス幼稚園の保育料、授業料ということになってきて、それに給食費ということになってくるから、それはちょっと保育園と比べようがないという。ただ、思うのには、最高額の人が、保育料の最高額払っている人と、幼稚園の保育料、きょう提案されたこの表でいくと、これがすごく下回っているということになると、町民のほうから、幼稚園はいいやいなという話になってきてしまうと思いますので、そういう差が、保育料の最高額払っている3歳児、4歳児、5歳児と、幼稚園の保育料、それから預かり保育の保育料、給食費、それを足されたものとの差ぐらい、最高のところで、ちょっとその差異がわかればなと思いますが。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今回ご審議をお願いしております本条例につきましては、私どもといたしましては、小学生の学童保育の例を参考に今回計画をさせていただきました。ですから、そのようなことから、どうしても延長預かり保育を必要とする方が出た場合に緊急避難的にこちらのほうで対応させていただくということから、このような内容でお願いするわけですけれども、高額の保育料を納めている方がいた場合の、こちらとの兼ね合いもあろうかと思いますけれども、保育料の保育時間等で、ある程度、その辺もバランスがとれるのではないかということもちょっと考えておりまして、このような条例内容になっておりますので、ひとまず待機児童の解消に向けた取り組みということでご理解を賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、例えば4月の段階では待機児童は出なくて、11月ごろ待機児童で3歳児の子供がすべての保育園に入れないで幼稚園に来て、そうしたら次の月になって、今、保育園の出入りも非常に激しいですから、昔のように1年間丸々いるという家庭というのは93%ぐらいだと思います。出たり入ったりというのがすごく多いですので、そういうことを考えますと、待機児童の解消ということで、親は多分保育料の値段を見ると思うのです。このまま幼稚園にいたほうが安いやとか、このまま保育園のほうに移ったほうが安くなったから、そっちへ移るというような、こういうこともあると思うのですが、途中で親の希望で退園をして、そして保育所に入所するということも可能なわけですよね。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  条例の第3条で対象者というところで、待機児童解消のために幼稚園に在園する者ということで、保育所の待機児童としてなった方のみ、今現在ではそういう方を対象ということで本制度をスタートさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) ちょっとつけ加えさせていただきますが、1月の末ごろでしょうか、選考委員会というのが保育所のほうであるそうですので、そこで選考委員会かけていただきまして、待機児童がいるか、いないかということがわかりまして、大筋的にはそれをもとに考えていくということになります。
  ただ、こっちの幼稚園の延長預かり保育の場合には、毎日給食ではなくて、幼稚園の場合には週1の弁当の日というのもございまして、その辺が多少保育所とまた異なる部分もありますし、その辺がどういうふうにご理解されるかにもよるかと思いますが、一応選考委員会の結果を尊重して、その辺で判断していくという形をとっていきたい。どうしても入るところがない場合にはということで、あくまでも待機児童解消のためということで設定をさせていただいております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) だから、例えば4月のときには全員、待機児童がなくて、途中で待機児童が出て、その人が幼稚園に行った場合、今度保育所のほうがあきましたよというときには、親の希望で幼稚園に残ることもできれば、保育所に行くこともできるという、それをちょっとお聞きしているのですけれども。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) ちょっと理解が悪いかもしれないですけれども、途中で、保育所もあいている、幼稚園にも残れると。
          〔「幼稚園に行っていたらということですよね。待機児童、保育園
            があいたということですね」と呼ぶ者あり〕
教育長(岡村 ェ君) 原則的には、その学年はそこで、幼稚園に入った、延長保育やった場合には過ごしていただいたほうがいいかなとは思いますが。
          〔「親の希望がとれるのか」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 2時57分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 2時58分)

議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) その辺は選考委員会、毎年1月ごろおやりいただいているようですので、その辺でやはり判定をいただく形をとりたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) いろんな指摘が出てきたので、教育委員会のほうとしては、これは預かり保育ということで、待機児童がオーバーしたらこっちへ預かりますよと、この趣旨はよくわかるのです。だけれども、これを厳格に運用しないで、住民の思いを酌むようにやっていただくことが一番いいことだと思うのです。両神は8割近くが保育所へ行ってしまって、保育所は大変なのです、行ってみても、にぎやかで。芋を洗うようと言ってはまずいけれども。幼稚園はがらあきで、先生がいっぱいいるのです。それで、幼稚園は午前中で大体終わってしまうのです。午後、お昼をくれて帰すと。それがこの待機児童が幼稚園に行くことによって、どんどん増えることによって、幼稚園の先生も夕方まで仕事があって、施設は要らない、人件費は要らない。それで、安いから幼稚園の預かり保育へ移動してくれれば、これは住民が選んだスムーズな選択で、こういうことをねらっても私はいいのだと思うのです、片一方へ集中してしまわないで。
  だから、さっきからこの金額が問題なわけです。住民はどっちかというと、金額が高いか、安いか、こういう問題もあるのです。これは教育長に求めても仕方ないので、町長、こういうようなことで両方が、幼稚園の先生も働きがいがあるように、一日充実して勤めができるように、保育所のほうも施設も負担も少し軽減するように移行がスムーズにいくような思いも持って私は運営していただきたいと、こう思うのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるような点も多々あると思いますし、もちろん待機児童解消もあるわけでございますけれども、幼稚園にいても、どうしても預かって、延長していただきたいという場合もあると思うのです。ですから、そういうふうなところというのは、やはりほかのところの条例なり要綱を見させてもらうと結構柔軟にやっているところもあるようでございますから、今後、教育委員会のほうへもそのようにお願いをしていきたいと思っています。しかし、前の病後期のとか、そういう本当に一時預かり、その制度もまだ生きていますから、今回は条例でお願いしてありますけれども、前の要綱も、教育委員会でつくった要綱もありますから、それと両方を併用しながら、町民のためになるような預かり保育ができるようにお願いもしてやっていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) この場合、保育の時間を朝何時から夕方何時までというふうに規定しているか。あと、送迎についてどうするか。
  それから、緊急時の場合、親がぐあいが悪かったりする場合とか、そういうのもあり得るのかという質問です。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  時間的には、通常の月曜日から金曜日につきましては、幼稚園の場合はおおむね2時で終了いたしますので、2時以降の4時半までのおおむね2時間半をお預かりするということであります。
  送迎につきましては、親御さんの都合でお預かりすることもありますので、送迎については親御さんのほうで責任を持ってやっていただくようにお願いしたいというふうに考えておるところであります。
  また、緊急時ということでありますけれども、今現在でも、先ほどちょっとお話がありましたけれども、要綱の部分で、家庭に緊急事態が起きて幼稚園のお子さんをお預かりする必要があるというふうな場合には、手続的なものもありますけれども、できるだけ現在も柔軟に対応をしているところでありますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 済みません。ちょっと朝のほうも、朝も親が送っていけば早目とかの対応はあるのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 大変失礼いたしました。
  朝につきましては、幼稚園が行われる日につきましては通常の幼稚園の開園時間です。また、夏休み等の長期休業日を含む場合につきましては、朝8時半からお預かりをさせていただくようなことで、今後規則等の設定を進めていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 先ほど課長から答弁あったのは、おおむね月曜日から金曜日という話でしたけれども、この条例の中に教育課程実施日以外の日は800円というのは、実施日以外というのは土曜日も含まれるのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  実施日以外というのは、土曜日は今のところ幼稚園は実施していない部分でありますので、現状では実施日以外というのは、先ほど申し上げさせていただきました長期休業日等の時間ということで考えているところです。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは幼稚園ですから、どこの幼稚園でもいいのでしょうけれども、一応確認なのですけれども、小鹿野町には幼稚園、両神、三田川、小鹿野あるのですけれども、これ全部で受け入れということでいいのでしょうか。
  それと、もう一つは、4時半というのですけれども、この辺は4時半の設定した、できれば本当に働きたい人は5時まで働く人もいるでしょうから、4時半という設定の根拠といいますか、その辺はどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  4時半の根拠でありますけれども、4時半につきましては、保育所の終了時間が基本的な部分で4時半ということでありますので、4時半とさせていただいたところであります。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その辺で、これは緊急時といいますか、どうしても、もう少し帰らないと言われた場合には、迎えに行けないといった場合には、こういう点は柔軟に対応できるのか。最終的には何時までということも考えているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  先に、先ほどの答弁で落ちていた部分なのですけれども、原則といたしましては、各それぞれの幼稚園で対応できたらというふうに考えております。また、終了時間については、幼稚園の通常の業務の時間の中でしたら柔軟に対応はさせていただきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 本当なのですか、保育所が4時半でおしまいになってしまうというのは。これでは一般の勤めなんか、みんな対応できないですよ、パートの人しか。こんなことで小鹿野町が。私は、そんなばかなことはないと思ってずっとやってきたのだけれども、4時半でおしまいになるのですか、小鹿野町の保育所は。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  小鹿野保育所の保育時間は、平日と土曜に分かれておりますが、平日は7時半から18時30分まで、両神保育所につきましては、平日7時30分から18時まで、なお、私立のひまわり保育園は7時から18時30分まで、土曜につきましては、小鹿野保育所、8時から12時まで、両神保育所につきましては、土曜日ですが、7時半から12時30分まで、なお、ひまわり保育園におきましては7時から18時30分までとなっていると思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それが当たり前でしょう。これでは条例だけつくって魂を入れないで、来なくていいと言うのと同じですよ、だれが考えたって、これは。普通の勤めの人が帰るまで預からなければ何の意味もないのですよ、これは。言っていることがわからないのですか。しようがないから条例つくったということだけで、来なくていいですよ、来られては困りますよという、これ条例ですよ。こんな対応ではまずいと思います。これでは普通では預けないですよ、これは。何のためにこれつくったのですか。最低でも幼稚園の先生が5時半まではいるのでしょう。それを30分延長して6時までで、そういう場合は努力して、町民のために努力するというのが当たり前のことだと思うのです。先生方が帰ってしまう1時間前にみんな帰してしまうなんて。だから、こういうのは柔軟に、そういうたがをはめないで臨機応変にできて、なるだけ一人でも快く、こういう条例ができたのだから来てもらうというのが普通のことで、これでは条例つくったって使いませんよ、こんなのでは。何のために条例つくっているのですか。町長、この運用時間はだれが見たっておかしいですよ。これでは預けられっこないですよ、普通のパートでもやっている人以外は。どうしてこういう死んだ条例を初めからつくってしまうのですか、使わないようにという。こんなことはあり得ないですよ。幾ら教育委員会聞いても、町長の判断は私と同じでしょう。勤め人が5時まででも、勤める人がこれではどうにもならない。こんな条例でいいのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この条例は条例でございまして、今のいろいろな面は要綱で定めてあると思っています。ですから、その要綱等は、やはり当然柔軟に対応していかなければいけないと。私が聞く範囲では、なぜ4時半という基本線出したかというと、大体保育所の、今課長が答えた18時何分というのは、それは延長保育の時間なのです。だから、そこが大体の人が4時半ぐらいが多いのだそうです。そういうふうに私は聞いています。ですから、その点で、それならそういうふうでもいいだろうというふうには、私はそういうふうに感じていました。
  ですけれども、確かに今議員が言われるように、あとは、うちのほうの保育所でも、ひまわりさんでもそうですけれども、延長保育としたら18時半までとか、そういうふうにやっているというのはそうです。ですから、そういう点で、しかし80%ぐらいかな、大体4時半とか、そういうのが多いという話で私は聞いています。ですけれども、やはり要綱ですから。議会で議決いただくのはこの今の条例ですから、あとの点等については、教育長ともよく相談しながら、そういうふうに運営をしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、正確にお伺いいたしますが、現在保育所に入ってもらっている人が幾人いて、幾人が4時半で帰るのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 今ちょっと手元にその資料がありませんが、先ほど私のほうで申し上げました時間は、延長保育時間も含めての時間を申し上げたわけでございますが、おおむね4時半ごろから、お迎えに来られる保護者の方についてはぼつぼつ帰る方がありまして、延長できる一番長い時間までが、先ほど申し上げた時間というふうにお考えいただきたいと思います。人数につきましては、今ちょっと手元に資料がございません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今の答弁は、大半が4時半でおしまいになるというのです。どこからこれが出てきた根拠なのですか。そういう現実をつかまないでやれば、我々はすぐそれで黙ってしまうと思うけれども、数字なのですよ、こういうものは。それをわからないので、そういう言い方はないと思うのです。働いている人が4時半で大半、保育所へ預ける人が80%も90%も4時半で引き揚げるなんていうことは、私の想定がおかしいのかもしれないけれども、5時まで勤める人が結構いるのではないかと思いますよ、10%やそこらではなく。ほとんどなんていう言い方、これはないと思うので。だから、こういう答弁は、数字を聞かれたとき、それは数字が出てこないときは、ほとんどとか、大半だとか、こういう表現でもいいと思いますが、これはほとんどと言うのだから、それでは数字を示してやれば、すぐ納得するのです。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 3時17分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時30分)

議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 先ほどの私の発言で、ちょっと誤解を招くような長時間保育といいますか、延長保育時間を入れまして最初にご報告したものですから、ちょっと誤解があったかと思いますが、正確には、いわゆる保育所の基本時間というのは、小鹿野保育所で午前8時から午後4時まで、両神保育所で午前8時30分から午後4時30分までというふうになっております。これを過ぎまして、先ほど申し上げました数字が、いわゆる延長保育的な時間になっております。
  今、この4時以降、帰宅する児童の状況を調べてまいりましたので、ご報告を申し上げます。4時30分から5時までに11人が現在帰宅しております。これは今年の3月の小鹿野保育所の数で申し上げますが、4時半から5時までに11人、5時から5時半までが10人、5時半から6時までが9人、それから6時から6時30分までが11人、ここまでの時間帯で帰る子供たちが41人ございます。全体で99人今お預かりしておりますから、大ざっぱに申し上げますと、約半数の方が4時から4時半までに帰りまして、その後、先ほど申し上げましたような数字の方々がお帰りになると、こういうふうな状況でございます。両神保育所につきましても、おおむね同じような状態でございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第17号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第17号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第18号 小鹿野町地域活動支援センター条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第9、議案第18号 小鹿野町地域活動支援センター条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第18号 小鹿野町地域活動支援センター条例について説明いたします。
  議案第18号 小鹿野町地域活動支援センター条例。小鹿野町地域活動支援センター条例を別紙のとおり制定することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、小鹿野町精神障害者小規模作業所を、障害者自立支援法に基づく地域活動支援センターに移行するため、この案を提出するものでございます。
  本文をごらんください。朗読して説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町地域活動支援センター条例。
  設置。第1条、障害者自立支援法(平成17年法律第123号)第5条第21項の規定に基づき、障害者に対し創作的活動及び生産活動の機会を提供し、社会との交流の促進を図るため、小鹿野町地域活動支援センター(以下「センター」という。)を設置する。
  名称。第2条、センターの名称及び位置は、次のとおりとする。
  第1号、名称、おがのふれあい作業所。
  第2号、位置、小鹿野町小鹿野274番地。
  事業の委託、第3条、町長は、利用の許可に係る部分を除き、事業の一部を社会福祉法人等に委託することができる。
  対象者。第4条、センターを利用することができる者は、町内に住所を有し、主治医がセンターの利用を適当と認めた者であって、次のいずれかに該当する者とする。
  第1号、精神保健福祉手帳の交付を受けている者。
  第2号、自立支援医療費(精神通院医療)の支給認定を受けている者。
  第3号、その他町長が特に必要と認めた者。
  利用の許可。第5条、センターを利用しようとする者は、あらかじめ町長の許可を受けなければならない。
  第2項、町長は、次のいずれかに該当するときは、許可をしないものとする。
  第1号、センターの施設又は付属物をき損するおそれがあるとき。
  第2号、センターの管理又は事業の運営に支障を及ぼすと認められるとき。
  第3号、その他公益上不適当と認めるとき。
  第3項、町長は、許可の決定をする場合において必要があると認めるときは、必要な条件を付することができる。
  許可の取消し。第6条、町長は、前条の規定により利用の許可を受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは、許可を取り消し、又は利用を中止させることができる。
  第1号、この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。
  第2号、町長が不適当と認めるとき。
  利用料。第7条、センターの利用料は無料とする。
  損害賠償。第8条、故意又は過失によりセンターの施設若しくは付帯設備等を損傷し、又は亡失した者は、その損害を賠償しなければならない。ただし、町長がやむを得ない理由があると認めるときは、その額を減額し、又は免除することができる。
  委任。第9条、この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。
  附則。施行期日、第1項、この条例は、平成23年4月1日から施行する。
  小鹿野町精神障害者小規模作業所条例の廃止、第2項、小鹿野町精神障害者小規模作業所条例(平成17年小鹿野町条例第134号)は、廃止する。
  小鹿野町精神障害者小規模作業所条例の廃止に伴う経過措置、第3項、この条例の施行前の小鹿野町精神障害者小規模作業所条例の規定によりなされた処分、手続きその他の行為は、この条例の相当規定によりなされた処分、手続きその他の行為とみなす。
  以上で議案第18号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第18号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第18号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第18号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第19号 小鹿野町観光交流館条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第10、議案第19号 小鹿野町観光交流館条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第19号 小鹿野町観光交流館条例についてご説明を申し上げます。
  小鹿野町観光交流館条例を別紙のとおり制定することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由でございますが、地域住民と観光客との交流を促進し、地域文化の向上、住民の福祉増進及び地域の活性化を図るため、小鹿野町観光交流館を設置したいので、この案を提出するものでございます。
  次のページの条例の本文をごらんください。第1条は、設置について規定するもので、地域住民と観光客との交流を促進し、地域文化の向上、住民の福祉増進及び地域の活性化を図るため観光交流館を設置するものでございます。
  第2条は、名称及び位置について定めるもので、名称は小鹿野町観光交流館、位置は小鹿野町小鹿野314番地でございます。
  第3条は、管理について規定するもので、第1項においては、観光交流館は、常に良好な状態において管理し、効率的に運営されなければならないという公の施設としての観光交流館の管理運営の基本を規定するものでございます。
  第2項は、前項の目的を達成するため、指定管理者に管理運営を行わせることについて規定するものでございます。
  第4条は、指定管理者が行う業務に関する規定で、指定管理者は、第1号、観光交流館の利用の許可に関する業務、第2号では、観光交流館の利用に関する料金の収受に関する業務、第3号では、観光交流館の飲食施設の運営に関する業務、第4号では、観光交流館の施設及び施設の維持管理に関する業務、第5号では、前各号に掲げるもののほか、観光交流館の運営に関し町長が必要と認める業務を行うものでございます。
  第5条は、開館時間及び休館日について規定するもので、観光交流館の開館時間は、午前9時から午後6時までとする。ただし、指定管理者は、必要があると認めるときは、町長の承認を得てこれを変更することができるとするものでございます。
  第2項は、観光交流館の休館日は、指定管理者があらかじめ町長の承認を得て定めるものとするものでございます。
  第3項は、指定管理者は、必要があると認めるときは、町長の承認を得て臨時に開館し、又は休館することができるとするものでございます。
  第6条は利用の許可、次ページの第7条は利用権の譲渡等の禁止、第8条は利用等の制限に関し、公の施設の利用の許可や取り消し等に関する規定であります。ごらんいただくことで、説明は省略させていただきたいと存じます。
  第9条は、利用料金について規定するものでございます。次ページにございます別表をごらんください。多目的ホールの利用時間は、1時間当たり500円を上限とし、あらかじめ町長の承認を得て定めるものとするものでございます。
  第10条は利用料金の減免について、第11条は利用料金の不還付について、第12条は原状回復の義務について、第13条は損害賠償義務について、第14条は第三者の販売行為等に関する規制について定めるものでございますが、こちらのほうもごらんいただくことで説明は省略させていただきたいと存じます。
  第15条は委任に関する規定で、この条例の施行に関し必要な事項は規則で定めるとするものでございます。
  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するというものでございます。
  以上で議案第19号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第19号についての説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは指定管理者に委託すると、こういうことでありますが、委託の条件というか、一切助成は行わないとか、また町からの何か委託をするので負担金を払うとか、こういうものは一切ないのか、あるのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 指定管理に出すについて、町からの負担はどうなるのかというようなご質問かと思いますけれども、基本的にはこの施設の管理運営というものを独立採算ということでの委託ということを考えております。ただし、既存の他の類似施設等の中でも、若干基本的な維持管理費の一部を負担しているというふうなこともあります。そういったほかの施設とのバランスも含めて、あとこれから募集要綱等も煮詰めまして、こちらのほうは指定管理者の選考委員会に募集要綱等も審査していただいて、その後、そういった基本的な条件も含めて募集要綱のほうを定めていきたいということで現時点では考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これから詰めるという相手もあるからだけれども、基本理念としてそういうものをやるのか、やらないのかが、これ必要なので、それで今度は管理者指定の議案がこの議会へ上がってくると思うのです。そうしたときは団体名が出てしまうのです。だから、出すのはどうだという、これは非常に議論がしにくくなることもあるわけです。だから、まだだれがやるのかわからないこのうちに、基本方針というものを伺っておきたいのです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現時点で、例えば先日の一般質問の中でもお答えしたかと思うのですけれども、施設の基本的な、町が保険料をかけなくてはいけない部分があります。火災保険料。こういったものについては町が負担ということで考えております。
  これから、いわゆる指定管理者の方との負担割合、責任分担、こういったものについては基本的には光熱水費の部分をどう調整しようかということで、あとは、例えば突発的な施設修繕が出たような場合については、ここの金額を幾らにするかとか、その辺についてはこれからの指定管理者の選考委員会のほうで詰めていきたいということでご理解いただきたいと思うのですけれども、電気代相当分ぐらいを当初何%負担させるか、その辺が議論になってくるのかなと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 多目的ホールを1時間500円で貸すということですけれども、例えば指定管理者をしても、ここまでが指定管理者に貸す部分ですよと、経営の中で。そういうふうなものがあるのか。あるいは、多目的ホールという特別なそういった1室なのか。あるいは、部屋が幾つもあるのですけれども、そういうふうなものは、例えばどういうふうにこういう場合貸すとか、運用していくのか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には交流館というような意味合い、地域住民の方と観光客の方々との交流、これは人的な交流もありますし、文化的な交流も含めてですけれども、こういったことに重きを置いております。したがいまして、本館、道路に面した建物2階に和室等が3室ほどございます。これらについては、やはり休憩場所でありますとか、あるいは指定管理者の方が今後どのような形で有効利用していただけるか、それらも含めて考えておるところですけれども、裏の多目的ホールというのが、今までの代官の間を改装したものを残します。一応こちらのほうの施設を別表で定める1時間500円の範囲内で町長と協議して定めるという形になっておりますけれども、これらの料金につきましても、現行の小鹿野文化センターでありますとか、両神のふるさと総合会館、こういったところの既に既定料金が定まっておる施設の利用料金等を参考にさせていただきながら料金を設定させていただいたところでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 料金の設定とかではなくて、私が聞きたいのは、部屋が幾つもあると。この部屋は貸し出しする範囲内に入っていますよとか、あるいはここの部屋までは指定管理者の人が押さえたものですからだめですよとかという、そういうふうなことはどうなのですかと聞いているのです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今回は、その前の一体的に管理していただくということで考えておりますので、すべて指定管理者の方の管理の中で独立採算が保てるような運営というものを事業計画として組んでいただければなと思っています。ただし、現段階のこの条例の中では、本館というか、道路に面した部分の和室等の利用料金は特に定めていないということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) では、3棟になりますよね。一番前と多目的と、あと一番後ろに寿時代の新館というので、その3棟すべてを一人の指定管理者という、そういうふうな理解でいいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  3棟のうちの1棟が、今言われた南町裏通りになろうかと思うのですけれども、病院側の施設につきましては、お風呂とか和室の部屋が2階にあるわけですけれども、なかなか今まで、議員もごらんいただいたこともあろうかと思うのですけれども、物置状態の部分もあったり、お風呂等もかなり手をかけないと利用できないということで、こちらのほうについては指定管理施設としては今回は外しております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私、やっぱり心配しているのは、地元の人との交流ということなのだけれども、地元の人がそれ利用するときに、すべて金払わなければいけないのかと。だから、交流するにしても、町内の人が観光客との交流といっても、行くたびにお金払わなくてはいけないのかとか、そういうことはどうなっているのか。
  もう一つは、やっぱりバイクの森の反省点ではないのですけれども、原状回復に至っては、やはり本当に指定管理で、もし仮にバイクの森のことがあって、これはだれが認めたのかわからないけれども、原状回復がきちんとできなくてそのままになったということは、絶対に今後ないようにしてもらわなければいけないのですけれども、その辺についてはいかがですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ある程度、今回、施設を改築するに当たっては、やはり展示ですとか、小鹿野町の文化ですとか芸術ですとか、あとは物産にいたしましても、地産地消を含めた、例えば飲食等の事業に取り組んでいただくとかですね。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 3時53分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時55分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 施設の原状回復の部分で、ちょっとしり切れトンボみたいな形になっておりますけれども、そんなに大きな施設の改修を見込んだ指定にはならないのではないかということで、事務局というか、担当課としては考えております。
  仮に改造等についても、もし必要が出てきた場合については書面をもって取り交わして、撤退するときの条件として原状回復というものをしっかりと書類で残した形で指定管理の締結をしていきたいということでご理解、ご了承いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひその辺は慎重にやってもらいたいと思います。
  また、これは先ほど言ったのだけれども、観光客と地元の人の交流ということなのですけれども、あそこの施設で実際に駐車場というのはどのように想定されているのか、お伺いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今の建物の解体して更地ができ上がります。一応こちらのほうの敷地内に大体10台なしい11台、あと道路反対になりますけれども、町の町営の駐車場がございますけれども、こちらのほうが、これは普通車ですけれども、10台ということで、合わせて大体20台程度は収容できるということで見込んでおります。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 最後になりますけれども、先ほど言った地域住民の方が、ちょっと私もさっき答弁わからなかったのですけれども、地域住民の方との観光交流ということで、先ほど言った地域住民の方がそこを利用するために、交流を結ぶためにそこの施設を利用しようと思って行った場合に、地元の人も利用料金は必要ですよ、そういうことは考えられないのですけれども、その点についてはいかがですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には公の施設はほとんど、営利以外で町民が交流で使う場合には無料という形での施設提供になるのではないか。これらも町と指定管理者の方と協定を結ぶ段階で、その辺のやはりケース・バイ・ケースということもあろうかと思うのですけれども、やはり町としたり、また指定管理者の方にしても、その都度、その都度、町のほうに、こういった場合はどうしたらいいでしょうということでも困りますので、基本的な部分については、いろいろその取り決めというか、意思の確認というか、その辺は実際運用に当たっては指定管理者の方と詰めていきたいと考えております。基本的には町民の方の交流の場として活発なにぎわいのある施設になっていただければなと、このように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 要するに指定管理者にして、先ほど言った、地元の人が例えば無料か何かで使った場合、使うことはいいのだけれども、そうすると水道料とか電気料ということは、指定管理者が独立採算だと、その辺からこうに形が崩れていくと思うので、私はさっきそういうふうな意味のことを聞いたのですけれども、そうでないとおかしいでしょう。指定管理者に水道料、電気料持たせるというふうな……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) 要するに、私は、さっきそういうふうな意味のことを聞きたかった。代官の間を多目的ホールとして取るというのなら、それはそれで構わないのだけれども、私はそういうふうなのですから、あるいは部屋のここまで貸す対象の部屋だとか、これを使った場合には無料だとか、こっち使った場合には電気代なり水道料払うのだとかというふうなことがどうなのかなと思って聞いた。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) あと、ちょっと落とし忘れた部分がありまして、本館建物の裏側に多目的ホールに近い側に公衆トイレがわりになるトイレも設ける予定になっております。館内でご利用いただくときと、あとオープン時には、町うちを通られる通行人の方も気安くそのトイレをご利用いただけるような形での受け入れも考えておりますので、こういったことも考慮して、先ほど神田議員からもご質問があった内容も含めて、費用負担というものを今後詰めていきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 今の段階でどういう人なんていうことは言えないのだけれども、イメージとして、どういう方に、どういう団体や法人にこの施設を任そうとしているのですか。というのは、目的がちょっと役場寄りというか、町、交流だとか、文化の向上だとか、住民福祉だとか、活性化だとか、こういうことが書いてあるのだけれども、反面、指定管理者に任せるのなら営利事業やってもいいですよと。そのかわり、あなたが全部それ見てくださいねということにするのか、こういう目的に対してやってもらうのだから、費用とか、例えば役場の職員の1人ぐらいも出しますよとか、そういうふうなことを言って、ある団体や法人に任せるのだか、基本的な考えがよくわからないのと、今現在考えられていることはどういう法人にこういう任せようとしているのだか、言えたら言ってください。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には自治法で定めております手法で、法人またはその他の団体というようなことで考えておりまして、広く町外も対象とするか、地元に住所を有する団体にするのかというものも今事務の中で調整をし始めております。できたら、担当者レベルで、かなりの話の中では、できたら町内の方にお願い、やはり観光案内というようなことも当然出てまいりますし、地域の素材というものもやはり地元の方がやはりいろいろなノウハウとかも蓄積しておる、そういった方にあの施設を有効的に効率的に運営していただければいいなと。そういうポリシーというか、基本的な部分はそういったことでいってみようかというような話は出ております。ただし、まだ現段階では白紙の状態でございまして、特定の方にお願いするとか、そういうことは今の段階では考えておりません。
  ただし、この前もお話が出ていますように、小鹿野市街地にはもう一つ、情報館という、愛称は夢鹿蔵という施設、商業館がありまして、一応300メートルほど離れておるわけですけれども、この市街地の中を2核1モールというような形で移動できていただけるような、町内を循環していただけるような、それぞれ役割分担を持った形であの施設が有効に利用されればいいなという期待感は持っておるところでございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) やっぱりこういう条例をつくっておいて、だれが来るのだかわからないけれども、目的は書いてあるのだけれども、どういう理念だとか、こういう人だったら、こういうことをやってくれるだろうというふうなことを含めて募集するのではなくて、自然に広報だとか、インターネットだとか、そういうもので情報を振って、来た人をもって考えようという、そういう消極的なことなのですか。それとも、産業観光課という課の中の観光の係ぐらいはあそこへ張りつけて観光の行政やろうとか、そういうふうに積極的にやろうとしているのか、その辺の二者択一とすれば、どういうことなのですか。来た人をもって、だれが来るか、わからないけれども、来た人の中から、こっちで選ぼうと、こういう消極的なことなのか。もうちょっと執行部なりが積極的に観光なら観光、文化の向上なら向上ということだと、やっぱり役場の職員あたりが前に出ていかないと、こんなでかい目標では、来た人にやってくれと言ったって、なかなかうまくいかないと思うのだけれども、私はいかないと思うのだけれども、その辺の選択の方法、考え方、述べてください。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) これから公募という事務作業に移っていくわけですけれども、それらの中での公募条件の中に、あの施設ももちろん交流館としての魅力を発揮していただくための事業提案でありますとか、あとは小菅議員がご提案いただいている町の体制を今後どうしていくかというものもやはり今までの指定管理施設の反省点として、言葉は悪いですけれども、1つは、管理運営丸投げみたいなところも、正直言ってあったような反省点もあります。そういったことで、その施設が効率的に動くために町ができることがもし、例えば新たにできる交流館が町の中心的な町並みの中ににぎわいが創出できる施設として、町がどういうことをできれば、先ほど申し上げた夢鹿蔵との施設間の移動ですとか、町うちの回遊ですとか、そういったものが果たせるかというものも指定に向けて、その辺もちょっと配慮した公募の仕方もちょっと工夫を凝らしてみたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっとバスを待っている方のほうから、町なかのほうで待っているいい場所がないというふうに聞いて、今度こういうのができるから、そういうところでみんなが気軽に寄って待てる場所になるといいなというふうなお話ししたのですけれども、やっぱり公的というか、無料で寄れる場所がないと、やっぱりお金がすべて絡むものだったら立ち寄りづらいところもあるのですけれども、そういうスペースというのはあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  道路に面した、玄関入ってすぐ右のスペースなのですけれども、こちらのほうのスペースが、今まで1階、2階と区分がされていたわけですけれども、2階の部分を取っ払いまして、天井まで吹き抜けスペースとして施設のほうを今改修しておりまして、ここの部分が交流スペースということで、テーブルとか、いすとかを設置して、お気軽にお休みいただけるようなスペースとして、今考えておるところでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) まだ完成していませんで、その利用勝手等もよく頭に浮かばないのですけれども、10%だと言うから。浮かばないのですが、こう直すのですよという話を聞いたときなのですけれども、今、課長の説明を聞いていますと、いわゆる観光案内とか、いろいろやるのですよと、その中で。それと、もう一つ、独立採算でという話も出ている。観光案内させておいて、独立採算でやらせて、収入は1部屋1時間500円だけ、これで指定管理者が、ああ、そうですか、ではお世話になりましょうという人がいっぱいいてくれることを希望するのですけれども、非常に難しいかもしれませんね。前、建設するときにも、指定管理者を先に決めて直すのか、直してから指定管理者を募るのか。卵と鶏の議論も大分しましたけれども、最終的には直してからということになっているわけです。これからやるのでしょうけれども。ですから、施設ができる。その中で、今質問があったように、無料のところもあるのですか、あるいは有料のところも出てきた。そこで何かしようとする人が、これだけのスペースの中でできるものはこれだろうということで手を挙げてくるかもしれない。そうしたときに、大前提として、町は、いわゆるこれだけのことは町でやりますよと。特に観光案内、人を一人つけておく。これは町の仕事だと思いますから、人に任せないで、町で当然やるべき。そのことは町でやりますよ。それから、電気料も、先ほど議論がありましたけれども、割合は決めておいたほうがいいだろう。そしてまた、しかも1時間500円という代官の間のところの利用料、あれあたりはやっぱり、いろんな人が観光的に来て見たい代官の間かもしれません。また、そこを売り物にして、指定管理者が申し込むこともあるかもしれません。ですから、そういったところについては、それほど縛らなくてもいいのではないだろうかと思うし、またこの条例の中では、町長の裁量でどうにもなりますよということもうたっていますので、こんな500円は500円でいいでしょうけれども、それ50円にするとか、その辺はやっぱり町長の裁量でやっていただかないと、これは本当に指定管理者、受けても困る施設ではないかと思うのですけれども、その辺の考え、どうなのでしょうか。50円というのはちょっとあれですけれども、うんと幅を持たせてやるということ。あるいは、町でしっかり指定管理者を決める前に、町はここまでやりますから、あとは皆さんやってください、手を挙げてくださいということを言ったほうがいいのではないだろうかということを思っているのですけれども、その辺の考え方をお伺いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 指定管理者の方に、こちらのほうも業務の中で、例えば飲食施設の運営というような業務も含まれておりまして、例えば館内に、これはここだけというか、また協議していかなくてはいけない問題もありますけれども、例えば飲食施設を営業する以上、持ち込みはいけませんよですとか、逆に、2階の休憩室を使う場合には何かオーダーしてくださいとか、そういったものは指定管理者の裁量の中で営業方針を決めていただければいいのかなと思います。
  あと、やはり観光施設としての町の活性化を図る意味での施設という意味合いもありまして、先ほども町の負担、指定管理料を町がお支払いするというような部分を、あそこの施設を管理運営していただく者について、先ほどの光熱水費等の負担割合であったり、あとは町の物的、例えばパンフレットですとか、ポスターですとか、あるいは人的にも時期にはお祭りシーズンですとか、花の時期ですとか、そういった部分のご案内ができるような方を、職員というより、また違った形で、今後また人的な対応が必要になれば、また補正でお願いするようなこともあるかもしれませんけれども、町としてもそこの施設を後方支援ができるような形での取り組みというものがどんなことができるかというものも公募に向けてちょっと考えていきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) イメージがちょっと私わかないのだけれども、そうすると指定管理者を受けたものは、今までのバイクの森みたいに、ドア一歩入れば1,000円いただきますと、これは私が借りた施設ですからということを言えるのか。そうではなくて、観光客だとか地元の人だとか来る人をどうしても受けなくてはいけないのか、その辺がイメージがわかないのです。だから、お金を出さないのだったら、そういう人は受け入れなくても、あなたは経営してくださいという形で、どんと任せてしまうのか、どういうイメージで指定管理者を出すのだかわからないのだけれども、バイクの森だって、私のところには、えらいお金持ちというあれだったのです、来たときに。ウカイさんもえらいお金持ち、あの人もえらいお金持ちということで来たのです。だけれども、そのくらいだったら、絶対にこういうことはないだろうと思ってお願いしたら、あれでしょう、ぴたっと。私が行ったって、だれが行ったって、絶対一歩も引かないのだからね。玄関くぐれば1,000円ですからね、あそこは。そういうふうにあれを任せてしまうのか。そうではないのだよと。ここに目的に書いてあるような文化の交流だとか、地域のあれだとか、住民との交流だとか、そういうことが主なのですということで指定管理者をお願いするのか。その辺はどっちを主に考えてお願いするのですか。それが決まらなければ、やっぱり受けるほうだって、頼むほうだって、私は無責任だと思うのです、頼むほうも。だから、あなたに全部任せますと。どういう営業やってもらっても結構。火災予防と電気代も水道代もあなたが全部持ってくださいと。できれば保険料ぐらい町で持ってもいいけれども、あとは全部あなたが持って全部経営してくださいという、そういう頼み方が私はいいと思うのだけれども。今こんなに大きな目的を4つも5つも書いてあるのでは、これは受ける人いないと思いますよ、そういうことでは。どういう思いでお願いするのですか、指定管理者に。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  この施設の利用については、ほかの施設と違いまして、バイクの森と違いまして、入館料という料金設定はしておりません。基本的には無料で施設をご利用いただける。ただし、別棟になっております多目的ホールについては、展示とか、そういったもので、あるいは会議ですとか、そういったものでご利用いただく場合には1時間500円の範囲内という料金設定はしてございますけれども、メインは前館の前の施設のほうの交流、あるいは売店、物産、こういった人、物、金、情報が飛び交うような施設になればいいなと思っているわけですけれども、やはり指定管理者の方だけの財力というか、資力だけではどうしても負担が重たい部分も仮に出てくるということであれば、もう少し指定管理者の方が自由にあの施設の中で活動ができるようなこともちょっと模索して、公募条件のほうを今後決めていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 私はそういう考えなら指定管理者にお願いするのは無理だと思います。ですから、観光の案内所だとか、そういうのに役場の職員を1人張りつけて、ボランティアを頼んで、そういう集団でやるほうがいいと思いますよ、そういう考えなら。だったら、だれが行っても自由にあの中を使ってくださいと。ホールだけ、使うときには時間500円いただきますよということでやる。そんなあやふやなことで指定管理者をお願いして、受ける人がいるかどうかわからないけれども、もうちょっと積極的に役場が関与して、観光のために、おまえが行って、あそこをやれという職員を選定して、それでやったほうが私はいいと思うのだよ。こういう条例がそうなっていてもね。そんなあやふやなことで指定管理者をお願いして、般若の丘のときは、はっきりしていたからよくわかったよ。だけれども、ここはわからないもの、それでは。そういう人が慈善事業とか、そういう慈善の気持ちがある人がいればいいですよ、それは。月間100万ぐらい、私出してもいいですよという人がいればいいけれども、そういう人は今なかなか見つからないから、条例は条例として基本的な考えを、これは私の意見だから、もうちょっと詰めていただきたいと思いますが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 小菅議員のご提案100%実現できるかどうかは別にして、やはり今までの指定管理と違って、自由奔放に施設を有効利用していただいて、条例の趣旨でもございますけれども、地域の文化の拠点、観光客の方との交流、こういった目的が達成できるように、行政としても支援ができるような枠組みで考えていきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) こういう表現にしてしまうからだし、また、この表現は、ただ表現だけだって、片一方もとらえないからこういうことになるので、これは単なる飲食物とお土産を売る、こういうもので、文化の向上だとか、地域との交流だとか、こういううたい文句は、ただ書いたものだけなのだいね。だから、現実的に、あのバイパスにつくった、今指定管理でやっている、ああいうものを想定したものだと思うのですよね。
  それで、今の話を聞いていると、パンフレットを置いてもらうから町から幾ら出すとか、どうだとかってなるけれども、あそこのバイパスの施設は、こちらが土地を借りているから、土地代分だけいただいてやってもらっていると。それで、町のパンフレットもあそこにも置いてあるのですよね。だから、電気料もあそこは頼まないし、水道代も払っていないのです。土地代を反対にもらっているのです。だから、土地代はいいにしても、パンフレット置くから幾らとか、どうのこうのって、町からめった出すようになるとお荷物になってしまうわけです。だから、指定管理を受けた人が、これはお土産物や飲食業で栄えていただくことが一番必要で、だから、幾らかの歯どめはかかっているけれども、また町長と協議してどうにでもなるという、これが条例なのですよね。だから、条例はこのようなことでもよくて、ただなるだけ町が金を出さないように、それでえこひいきのなるだけないように、バイパスにもあるし、それから夢鹿蔵も、あれも指定管理者制度でやっているのですね。これと同じような筆法でやるべきだと思うのです、基本的に。基本的にはそういう考えでしょう。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 初めの段階では申し上げさせていただいたかと思うのですけれども、やはり他の公の施設の委託の内容と余りかけ離れた契約という形になりますと、ほかの施設も含めてのまた今後見直しというものも出てまいりますので、なるべく今までの従前の指定管理施設とは余りかけ離れた形でない、均衡がとれた形での施設の委任方法を模索していきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第19号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第19号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第20号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第11、議案第20号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  両神庁舎管理課長。
          〔両神庁舎管理課長 南 伊知郎君登壇〕
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) 上程いただきました議案第20号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例につきましてご説明をいたします。
  小鹿野町営バス条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由でございますが、町営バス小鹿野両神連絡線(社会実験路線)の廃止に伴い、条例の一部改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  本案は、昨年10月1日より社会実験路線として運行中の小鹿野両神連絡線が3月31日をもって終了となりますので、条例の改正をお願いするものでございます。
  次のページ、条例本文をごらんください。小鹿野町営バス条例の一部を次のように改正するもので、第2条では町営バス路線を定めておりますが、表中の小鹿野両神連絡線の部を削るものでございます。
  別表では普通運賃を定めたものですが、第1項中第6号の小鹿野両神連絡線の運賃を削り、第7号にあります小児・幼児の運賃を第6号とするものでございます。
  附則としまして、この条例は、平成23年4月1日から施行するものでございます。
  以上で議案第20号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第20号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第20号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第20号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第21号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部
            を改正する条例

議長(強矢好光君) 次に、日程第12、議案第21号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、宮下光雄君。
          〔総務課長 宮下光雄君登壇〕
総務課長(宮下光雄君) 上程いただきました議案第21号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例について説明いたします。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 4時27分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 4時35分)

議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
          〔総務課長 宮下光雄君登壇〕
総務課長(宮下光雄君) それでは、引き続きまして議案第21号の説明をさせていただきたいと存じます。
  提案理由でございますが、人事院勧告に準じて職員の勤務時間を改定したいので、この案を提出するものでございます。
  次のページの改正条例の本文をごらんいただきたいと存じます。初めに、今回の条例改正の趣旨説明をさせていただきます。本町職員の勤務時間につきましては、これまで人事院勧告を踏まえ、平成20年4月から1日の勤務時間8時間の中で、休息時間が廃止され、休憩時間、いわゆる昼休み時間でございますが、これを60分とする勤務時間制度となり、それまでの午前8時30分から午後5時15分までの勤務時間が午前8時30分から午後5時30分までの午前中が3時間半、午後が4時間半の勤務時間となって、今日まで来たところでございます。しかるに、平成20年の人事院勧告におきまして、勤務時間制度を1日7時間45分、1週間当たり38時間45分とする改正が行われ、これに基づきまして、県内各市町村においても平成21年4月1日から順次勤務時間を1日7時間45分に改正する状況となってまいりました。本町におきましては、現在まで勤務時間の改正は見送ってまいりましたが、平成22年4月1日からは県内で本町を含みます3市町を除いた他の市町村はすべて7時間45分の勤務時間となり、本年4月からは残っていた他の2市町も7時間45分の勤務体系に移行することとなったところでございます。こうした状況でございますので、今回本町職員の勤務時間につきましても、1日7時間45分、1週間当たり38時間45分とすることとし、これに伴い就業時間を15分短縮し、午後5時15分とさせていただくものでございます。
  それでは、改正条例本文をごらんいただきたいと存じますが、初めに、第1条の小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正は、ただいま申し上げました改正趣旨内容に基づきまして、該当いたします第2条、第3条、第6条をそれぞれ改正するものでございます。なお、第2条第2項の改正は、再任用職員の勤務時間に係るものでございますが、本町には現在該当者はおりません。
  また、第2条の小鹿野町職員の育児休業等に関する条例の一部改正は、同じく1日の勤務時間が8時間から7時間45分に改定されることに伴い、勤務時間の変更及び育児短時間勤務における勤務時間等の変更を行うものでございます。
  次に、第3条及び第4条の小鹿野町長寿ハウス条例の一部改正、小鹿野町倉尾けんこう館条例の一部改正も、同じく今回の勤務時間の変更に伴い、それぞれ就業時間を15分短縮し、午後5時15分とするものでございます。
  附則は、この条例の施行日は平成23年4月1日と定めるものでございます。
  以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第21号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私、いつも言うことのようですけれども、先ほど人事院勧告に準じという提案理由がされたと思うのですが、憲法で言っているのは地方自治ということで地方自治法があってやっていると思うのです。それで、給料と報酬のときは、この前は審議会どうのこうのというので、訂正したりしたのですけれども、そのときも本当は審議委員会なり別の委員会つくって決めたのなら、まだ私は納得すると、そういう趣旨を言おうとしたのですが、きょうのもそうですけれども、そしてこれを決めるのは、結局最終的に議会が決めたのだと。議決すれば、そういうことだよね。提案をしたのは町長、いつも最終的には決めたのは議会なのだからという、議会に極端なこと言えば責任が来るだけのような感じがするのです。どこかで決めたのなら、まだわかるのだけれども。結局地方自治法で言う精神、要するに憲法で言う、憲法92条の精神と地方自治法の精神に合致しているかどうかを課長に伺います。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 今議員ご指摘の地方自治法等ございますけれども、その他、公務員のいわゆる服務につきましては、地方公務員法という法律が、もう一つ、一番の規定するものがございます。その地方公務員法で申しますと、こういった勤務時間、それから給与、そういったものについては、いわゆる国、近くの近隣の市町村、これを参考に均衡を逸しないようにしろという趣旨の規定がございます。それが、いわゆる国のほうにおかれては人事院勧告、それからもう一つ近隣というのは、例えばここで言えば秩父郡の他の市町村というふうに理解しております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、原案に反対の方の発言を許します。
  4番、岩田和幸君。
          〔4番 岩田和幸君登壇〕
4番(岩田和幸君) 反対の立場で討論をさせていただきます。
  先ほど申し上げましたように、憲法の精神、地方自治法の精神に、私としては沿っていないと解釈しますので、この案に反対をいたします。
議長(強矢好光君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) ほかに原案に反対の方。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については起立により行います。
  お諮りいたします。議案第21号は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(強矢好光君) 賛成多数です。
  よって、議案第21号は原案のとおり決定いたしました。

    会議時間の延長
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  会議規則第9条の規定により、会議時間は午後5時までとなっておりますが、議事の都合よりあらかじめ延長いたします。

    議案第22号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第13、議案第22号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 上程いただきました議案第22号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
  小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、看護師及び医療技術者等の確保を図るため、定着手当の支給をするとともに、人事院勧告に準じて職員の勤務時間を改定したいので、この案を提出するものでございます。
  それでは、次ページをごらんいただきたいと思います。医師の定着手当の支給については、昨年7月の臨時議会でご議決いただき、8月より支給しているところでございます。今回は看護師等の医療技術者の確保を図るために条例の改正をお願いいたすものでございます。
  それでは、本文をごらんいただきたいと思います。小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を次のように改正する。
  第7条の5第1項を次のように改める。
  次の各号に掲げる職員の区分に応じて、当該各号に掲げる額を定着手当として支給することができる。
  第1号は、医師に対する定着手当でございます。
  第2号について、今回改正をお願いするものでございます。第2号、病院の勤務する医療職給料表(2)、医療職給料表(3)及び行政職給料表(2)の適用を受ける職員、その職員の受ける給料月額の100分の3以内の額。医療職給料表(2)の職種は、放射線技師、臨床検査技師、理学療法、作業療法士、栄養士でございます。医療職給料表(3)は、准看護師、看護師、助産師でございます。行政職給料表(2)は、介護職員でございます。なお、支給対象人数は69名でございます。
  第13条は、時間外勤務手当の支給要件を定めていますが、職員の勤務時間の改正に伴い改正いたすもので、第13条第2項及び第6項中「8時間」を「7時間45分」に改めるというものでございます。
  附則といたしまして、この条例は、平成23年4月1日から施行するというものでございます。
  以上で説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第22号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第22号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第22号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第23号 小鹿野町特別会計条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第14、議案第23号 小鹿野町特別会計条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程をいただきました議案第23号 小鹿野町特別会計条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。
  小鹿野町特別会計条例の一部を別紙のとおり改正することについて議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、老人保健特別会計を廃止することに伴い、条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  それでは、1ページをおめくりいただきまして、改正本文をごらんください。第1条中第2号を削り、第3号を第2号とし、第4号を第3号とし、第5号を第4号とするものでございます。
  第2号で定める老人保健特別会計を条例本文から削除し、第3号ないし第5号で定める介護保険特別会計浄化槽設置管理等特別会計、後期高齢者医療特別会計をそれぞれ1号ずつ繰り上げるものでございます。
  附則といたしまして、この条例は平成23年4月1日から施行するものでございます。
  以上で議案第23号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第23号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第23号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第23号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第25号 小鹿野町学童保育室条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第16、議案第25号 小鹿野町学童保育室条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第25号 小鹿野町学童保育室条例の一部を改正する条例について、内容の説明をさせていただきます。
  小鹿野町学童保育室条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、学童保育料について、学年による区分を設定したいので、この案を提出するものでございます。
  2枚目をお開きください。小鹿野町学童保育室条例の一部を改正する条例。小鹿野町学童保育室条例の一部を次のように改正する。
  別表を次のように改めるとなっておりますが、改正内容につきましては、この後、3枚目の新旧対照表で説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
  附則といたしまして、この条例は、平成23年4月1日から施行するものでございます。
  それでは、3枚目をお開きください。新旧対照表は、左側が改正後の内容に、右側が現行の内容でございます。右側の現行でございますが、現行の学童保育料は、小学1年生から6年生まで一律の料金になっておりますが、学童保育における現場の実情は、低学年の児童はどうしても手がかかること、また合併以降の課題として、民間の小鹿野学童クラブと比較して、両者の差額があることなどが改正の主な内容でございます。
  それでは、改正後の左側の表をごらんください。学年を1年から3年まで、4年から6年までに区分し、それぞれ月別に保育料を定めたものでございます。
  なお、この改正によりまして、公立、私立の学童保育の基本保育料は同額となります。さらに、この改正によりまして保護者の負担の問題がありますが、この点については現行の年間負担額はやや軽減されることになっております。
  以上で議案第25号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第25号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第25号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第25号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第26号 小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第17、議案第26号 小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 上程いただきました議案第26号 小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。
  小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、この農園は、平成17、18年度の2カ年にわたり整備し、19年4月1日に両神山麓花の郷と同時に条例施行されたものですが、開園以来、約4年間、一人の利用者もおりませんでした。そこで、利用促進を図るため、ふれあい市民農園の使用料を改正したいので、この案を提出するものであります。
  次ページをごらんください。小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を改正する条例。小鹿野町ふれあい市民農園条例の一部を次のように改正する。
  第7条は使用料の規定ですが、第7条中「1万5,000円」を「2,000円」に改める。
  附則としまして、この条例は平成23年4月1日から施行するとするものです。
  以上、説明といたします。
議長(強矢好光君) 議案第26号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) この条例は、両神山麓花の郷と同趣旨の条例であります。そして、3年間だけ地代を払って、あとは地代を払わないと、こういうことになっておりますが、土地の契約は何年まで、どのようになっておりますか、まずお伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  全体につきましては、7名の方から15筆ほどありまして、約1万平米ですが、1万161平米ということで、契約については、契約内容ということですが、一例で申し上げます。各個々の契約がありますが、1つありますので、2条に、土地の貸付期間につきましては、契約の日ですが、平成17年12月27日から日蔭地区ふれあい交流空間整備事業の継続期間とするということをうたっております。
  土地の借地料につきましては、年額、これは一例ですが、平米当たり100円とするということで、平成20年3月31日まで3カ年とする。契約によって多少日付は違いますが、このような契約になっております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そうすると、無期限に借りていると、こういう解釈になると思うので、それについてはそういうことだからいいわけですが、最初からこのふれあい農園にだれも来るわけはないと、こういう質問をしていて、そのとおりになったわけです。それで、これを2,000円にしても、ほとんど来ないのです。だけれども、この施設で補助金をもらうには、この貸し農園の県がつくらなければ補助金が出ないと。だから、執行部も、来っこないのだけれども、こういうものをつくって現在まで来ているわけなのです。これを改正して2,000円にしたって恐らく来ないし、またこれで2,000円来たとすると、町がとるのか、それとも両神山麓花と緑の会ですか、こっちがとるのだとか、これはおかしいのです。
  そして、全国にもこんなやり方ないわけで、その当時も言ったのですが、ああいう流れだから、今日まで来てしまっているのですけれども、これをこのまま、こういう改正の機会でもないと、なかなか動きがとれないので、これをどうにかここで整理すべきだと思うのです。これ何年かするので、補助金をもらってあるけれども、この市民農園という形ではなく、両神山麓花の郷というほうへ入れてしまって、ダリア等栽培するほうにしたほうがいいと思うのです。これ無理なのですか、県等のあれで。補助金もらっても幾年もたって、現実的に県の職員に話したって、無理な事業を町へ押しつけて、条例だけ生かしておくなんて、こんなのは悲しいと思うのです。何とかこの際、廃止にできないのですか、こういう条例の改正でなく。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これにつきましては、毎年あそこに見本として職員で大根を植えたり野菜を植えたりして、この面積でしたらこのようなものがとれますよということで、ぜひつくってみてくださいという努力はしてきたわけですが、形として、一人も利用者がないということで、先日、昨年暮れでしたか、会計検査がありまして、事務的な会計だったのですが、利用していないということで、利用者がない。何とか利用するように努力してくださいという提案がありまして、埼玉県農林振興センターと関東農政局と協議しまして、何らかの形で利用促進を図るということで約束をしまして、その中で協議をした中で、今後はあそこの宅地については地元の会のほうにお願いをする形で、2,000円を使用料としていただきましたら、それにつきましては土地代はまとめて払っているということで契約は続いていますので、それについては農園を借りた方に、イノシシやシカ、そういうものが出没しますので、その辺の網を買うとか、また耕運機等の貸し出したりしますので、そういうものの地元の会のほうに指導していただきたいということで、そういう燃料代とか、そういうものに充てていきたい。
  今回、急だったので、条例だけでしたので、新年度になりましたら、受け入れと、その辺の趣旨についてはまた補正等でお願いしなくてはと思うのですが、まだ予算化していませんので、今回は条例だけでしたので、今回はお願いしているわけですが、まだ補助事業につきましても、年数も経過しておりませんので、このままの状態で貸し出したい。特にあそこにつきましては、ダリアで今うまくいっているところですので、できましたらダリアを中心の形で、あそこの貸し農園の中でも、やはりダリアの植栽等もお願いして、そういう形で、そういう考えを持っている方にぜひ利用していただきたいなと。一部については農産物、土もいいものですから、大根等もいいのがとれますので、そういうのもできると思いますので、これについても地元の方とも随分詰めております。何とか新年度になりましたら利用していただけるようになるかと思いますので、努力して、今回は2,000円ということで、改正によって借りる方が出るということで考えを持っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これあいまいなのですよね。町が管理していくのか、向こうが、両神山麓の花と緑の会というような名称だったと思いますが、これがやっていくのか。そして、大きな問題は、これはつくるときもいろいろ言ったのですが、あれから何年もたって、何とかここで、このおかしなやり方を私は見直していただきたいのです。こんな条例は私は全国にないと思うのです。違法だって言われると思います。口約束だけでやっているのですよ、これ。両神山麓花の郷緑の会と。契約書は何もないでしょう。あるのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  当然日蔭のこの市民農園と小鹿野町両神山麓花の郷については、条例で町が定めている町の公園、また市民農園ですので、町の管理ということで、それにつきましては当然その辺の管理を、正式には両神山麓花と緑を育てる会ということで、この会に委託をして、町と地元のその会で維持管理、運営をしていくというのが基本になっておりますが、特に文書での委託は交わしておりません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 総務課長にお伺いいたしますが、こういうものは全国になく、こういうことがわかるとおかしなことで、何のチェックもしないで議会は営々と続いているという、当初はこういうのがあっても、ああいう状況だからしようがないと思ってあきらめたのです。しかし、こういう状況になって、この際、これを見直すべきなのです、指定管理者制度か何かにして。ちゃんと書いたもので。そうでなければ、向こうの立場もないし。だから、これはこれで私自身は賛成をしておきますから、6月あたりにちゃんとしたものを出さないと。こんな町はないと思います。こういうのがあるのですか。普通はこれおかしいのですよね、総務課長。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) ちょっと何とお答えしていいか、わからないのですけれども、実はこの市民農園につきましては、いろいろ合併前の経過、それから補助事業のこと、もろもろのいろんな要因が複合的に入っていまして、今まで来ているのではないか。これは議員さん、よくご承知のとおり、来ております。ただ、今後につきましては、今言った、議員さんご指摘のようなことを踏まえまして、どういった管理形態にするのか、検討していく必要は当然あろうかというふうには思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、地方自治体のやり方として、口約束でこういう委託をするなんていうことは当然あってはならないことだと思うのです。だから、早急にそれへ改める、これをしてもらわないと我々は困るのです。ぜひ町長、そうに考えて努力してやってください。それで、両神の会ともそれをよく詰めて、両方が理解した上で仲よく。争いを起こせとか、そういうのではなくて、向こうだって困るし、町も困るのですから、ぜひそうした行政として恥ずかしくない、こういう取り組みをやっていただきたいのです。どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われることも、もっともかもしれませんけれども、19年に条例をつくったということでございます。私もその経緯等についても存じておりませんし、ここでどうこうということも申し上げられません。しかし、こういうふうなのをして、確かに直営か指定管理者かという、そういうふうに今なっているにはなっているのが今現状ですから、今後そういうことも改めていかなければいけないかなと思いますけれども、私もここで即、どれがよかったのだ、悪かったのだということも申し上げるわけにはいきませんので、今後、考えさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 先ほど神田議員の質問の中でちょっとよく理解できなかった部分があるのですけれども、この市民農園については3年間という地代の関係がありましたけれども、ここだけは3年間ではなくて、現在も地代を払っているわけなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  すべてこの公園については3年間だけで、あとは支払っていません。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、この2,000円。1万5,000円のときもそうだったですけれども、2,000円を収納した形のものというのはどこに入る形になるのですか。要するに無料で借りている形のものについて、今度町が有料でお金をもらう、あるいは地元の人が借りるにしても、そういうことなのでしょうけれども、そこのところの部分が何かちょっと私には理解できないのですけれども、その辺のところはどういうふうに解釈したらよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  歳入歳出については、また新年度で補正等でお願いしたいと思っていますが、土地代については3年間の支払いで支払った金額で今後この契約期間が続く限りの借地料を町は支払ったということで、今は支払っていませんけれども、その分を現在の分もまとめて払ってあるのだ、そういう解釈でおります。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、さかのぼって、要するに3年間払った金額というものをこの市民農園の面積については地主の方に支払う形のもので、これから先、継続していくという、そういうことですね。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  一定期間ということで、使用料はまとめて払ってあるということで理解してもらいたいと思います。3年間は借地料払いましたけれども、その3年間の借地、金額等についても、3年分を払ったということでなくて、この契約が続く限りの期間の借地料を払っているのだという、そういう解釈しております。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 5時10分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 5時17分)

議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第26号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第26号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第27号 小鹿野町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第18、議案第27号 小鹿野町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  水道課長、黒沢一郎君。
          〔水道課長 黒沢一郎君登壇〕
水道課長(黒沢一郎君) 上程いただきました議案第27号 小鹿野町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
  小鹿野町水道事業の設置等に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、水道事業の合理化を図るため、上水道事業に簡易水道事業を統合したいので、この案を提出するものでございます。
  このことに関しまして少し経過を申し上げますと、国では、経営の効率性、経営基盤の強化を図るため、平成19年度に簡易水道補助制度の見直しを行い、簡易水道事業を上水道事業に事業統合することを推進し、今後の補助採択要件に不可欠な簡易水道事業統合計画の策定期限を平成21年度までとしておりました。町では、平成22年度中の統合を目途とした計画書を平成22年1月に提出し、以後、県との協議を重ねまして、統合をできる運びとなったところでございます。これにより、平成28年度までは現行補助制度により補助対象となるものでございます。そして、統合することにより、現在の上水道事業と簡易水道事業が水道事業として一つになり、会計処理が明確で迅速に行えるなど業務の効率化が図れ、事業全体の合理化につながるものと思っております。
  それでは、次ページの改正条例本文をごらんください。小鹿野町水道事業の設置等に関する条例(平成17年小鹿野町条例第185号)の一部を次のように改正するものでございます。
  第1条は、水道事業の設置を述べており、今までの上水道事業と5つの簡易水道事業を統合いたしまして、小鹿野町水道事業に改める内容でございます。
  第2条は経営の基本を述べており、第2項で給水区域、第3項で給水人口、第4項で1日最大給水量が明記されており、今回の統合によりそれぞれ集約して、ごらんのように改めるものでございます。
  給水区域につきましては、小鹿野町行政区設置規則別表をもとに、大字で大別して該当区域を明記したところでございます。なお、給水区域の変更はございません。
  給水人口は、改正前の上水道数値の修正を行い集計したもので、1万5,876人とするものでございます。
  なお、それ以外の内容につきましては、ごらんいただくことで、読み上げは省略させていただきたいと思います。
  次に、第4条を削り、第5条を第4条とし、第6条から第8条までを1条ずつ繰り上げるものですが、統合により第4条が不要となりましたので、これを削り、条の繰り上げをするものでございます。
  附則といたしまして、施行期日、第1項、この条例は、平成23年4月1日から施行するものでございます。
  第2項は、小鹿野町簡易水道事業に地方公営企業法の規定の全部を適用する条例の廃止でございまして、統合により不要となりますので、小鹿野町簡易水道事業に公営企業法の規定の全部を適用する条例(平成17年小鹿野町条例第186号)を廃止するものでございます。
  以上で上程いただきました議案第27号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 議案第27号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 3条の給水人口、これについて、もう一回お願いしたいのですけれども、4月1日からするというと1万四千何百人という数字だったのだけれども、済みません、もう一回、そこのところ。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答え申し上げます。
  この給水人口につきましては、それぞれに水利権の認可をいただいているときに給水人口という記入する部分がございまして、その認可のときの人口をそのままで合計してきていますので、いわゆる、例えば地域の実際の人口とは異なってくるという点がございますが、その点は認可のものを合計して条例には載せるという形で指導いただいていますので、そのような形でご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これで具体的に何か変化がありますか。具体的な変化、名称とかそれ以外に。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えさせていただきます。
  先ほどもご説明の中でちょっと申し上げました、いわゆる統合することによるメリットの部分でございますけれども、この統合計画ができて統合することにより、平成28年度までは現在の簡易水道等を含む部分の補助制度を活用して工事等も可能になってくるという、その部分での大きな部分がございます。
  それから、もう一つは、先ほどの説明の中で申し上げましたけれども、1つの会計になることで、今までは上水道関係、簡易水道関係と別に会計上も分かれておりまして、また伝票もそれぞれで別々で起こして、また整理ということでございましたので、これが1つの水道事業ということになりますと、そういった事務の効率化も図られていくというメリットもございます。
  それから、もう一点ですけれども、今度、1つの水道事業になることによりまして、例えば今、両神の簡易水道と小鹿野の上水道部分というのは接続されておりません。こういったことが今後、費用は若干かかってきますけれども、その連絡管等を両神の簡易水道に接続することによりまして、それで弁等を切りかえ弁のようなものをつけることによりまして、両神の簡易水道で大きな漏水、あるいは水が必要なときに取水が大変なときには小鹿野の上水の部分からそちらのほうへ水を融通できるというような利点もできてきますので、全体で水の融通性も図られてくるということで、水の供給の安定化も図られていくのではないかというふうに今考えております。
  以上です。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 済みません。加藤議員さんの先ほどの説明のところの給水人口なのですけれども、現行のほうでいきますと給水人口は1万6,491人か何かになるような気がするのですけれども、だから615人マイナスの数字になっているのですけれども、そこのところの違いの説明。立方数は同じだから、さっきの最初にとった許可の水利権の関係からという説明とちょっと人口の関係がおっつかないような気がするのですが、どこの違いなのですか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) ご説明申し上げます。
  細かい部分はちょっと修正という言葉だけで、ご説明は省かせていただいた部分があるのですけれども、実は第六次拡張工事が平成15年にやっているのですけれども、それが第五次拡張のときの給水人口のままで、その六次の拡張のときに今の9,340にしなくてはいけなかったものが、前の拡張工事のままで、そのまま変更されないで残っていましたので、今回その部分は修正という形で申し上げましたけれども、正しい数値に合計させていただいたということでご理解賜りたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第27号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第27号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第28号 公の施設の指定管理者の指定について
議長(強矢好光君) 次に、日程第19、議案第28号 公の施設の指定管理者の指定についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  産業観光課長、新井忠雄君。
  休憩いたします。
                                (午後 5時28分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 5時29分)

議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 上程いただきました議案第28号 公の施設の指定管理者の指定についてご説明いたします。
  次のとおり公の施設の指定管理者を指定することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、地方自治法第244条の2第6項の規定により、小鹿野町倉尾ふるさと館の指定管理者を指定したいので、この案を提出するものであります。
  管理を行わせる公の施設の名称は、小鹿野町倉尾ふるさと館。指定管理者となる団体は、秩父郡小鹿野町小鹿野609番地7、ふるさと振興会、会長黒澤晶一郎。指定の期間、平成23年4月1日から平成26年3月31日までの3年間でございます。
  以上、説明といたします。
議長(強矢好光君) 議案第28号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 差し支えなければ、この方がどのような方で、どのようなことをしようとしているのか、教えてください。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  倉尾ふるさと館については、合角ダム建設に伴う倉尾地区の地域振興の一環で建設したもので、建設以来、住所は小鹿野になっていますが、実家が倉尾長久保ということで、倉尾にも知り合いの方等がいまして、その方に、たしか関口町長の時代かなと思うので、もう15年ぐらいになるかと思うのですが、この方に引き続いてやっていただいています。
  今回、公の施設ということで、改めて募集をしました。そこで、この団体のみ申し込みがありましたので、審議の結果、この方を指定することで、またお願いしたいということですので、こういう方ですので、ご報告申し上げてご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第28号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第28号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第29号 町道路線の認定について
議長(強矢好光君) 次に、日程第20、議案第29号 町道路線の認定についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  建設課長、豊田均君。
          〔建設課長 豊田 均君登壇〕
建設課長(豊田 均君) 上程いただきましたと議案第29号 町道路線の認定についてご説明いたします。
  議案第29号 町道路線の認定について。別紙のとおり小鹿野町町道を認定することについて道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。
  提案理由といたしましては、県道皆野―荒川線、県道藤倉―吉田線、県道皆野―両神―荒川線の3路線の道路改良に伴う旧道を町道路線に認定したいので、この案を提出するものであります。
  認定調書につきましては、別紙のとおりでありますので、ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第29号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 県道の改修に伴って旧道の町道への移管ということですけれども、これはそれぞれ町からここのところをこうしてほしいとか、ああしてほしいとか、いろいろ要望してあったと思うのですけれども、その要件がほぼ満たされての聞き取りということでよろしいですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問でございますが、引き継ぎの時期ということとあわせてご説明させていただきたいと思いますが、この認定をお願いしました3路線とも埼玉県と町の同時認定ということで、当分の間、管理していくこととなりますが、完全な引き渡しをするまでは、上位にある県が管理となります。引き継ぎの時期といたしましては、旧道部分の修復修繕が済んだ後、道路台帳、道路照明灯台帳、標識台帳、占用台帳、その他、必要な書類等が完成し、その引き渡しを受けたときに町の完全な管理ということで予定しております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 当面認定ということだけですが、そうしますと、1つだけ、この要トンネルの旧道については、どういう利用形態を町としてはとりたいとお考えになっているのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 要トンネルの開通は3月5日ということで、新要トンネルが開通したわけでありますが、旧道の要トンネルにつきましては、倉尾地域の本当にいわれのあるトンネルで、長い間、64年以上も利用されてきました、非常に名物のトンネルであります。トンネルの利用ということよりも、旧道の旧倉尾中学校の体育館のところからナゴウ沢の林道等も入っております。そういうことを含めまして、その利用も図る必要もありますので、当然旧道もそういう観点から、今までの利用とか、そういうことを残すということも大事でありますので、どちらかというと保護的な道路にこれからはなろうかと思いますけれども、今までのそういうものを引き続いて残していければいいなというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そのようにぜひ、由緒ある歴史のあるトンネルだということもお伺いしておりますので、県とよく打ち合わせをして、そのような方向でお願いしたいと思います。
  そうすると、おおむねこの3路線、当面は県のほうで維持管理をやっていただけるということですけれども、当然町は認定だけということですが、やがては町が全面的に維持管理を行う時期が来ると思うのですが、おおよそいつごろになる予定ですか。その辺は打ち合わせはしていないですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 現在、長若、また両神の小森地内のところについては、道路の補修等進めております。3月末をめどに工事のほうは進めておりますが、道路台帳の整備等につきましては、来年度でないとできないという話でありますので、23年度、早くても23年度には書類が整えば、また現場等が完全にでき上がっていれば受けるような形になろうかと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうです。確かに認定した以上は、もう町道ということですから、早く引き取って、そして地方交付税の算出の基礎にもなるわけですから、早急に整備を県のほうでしていただいて引き取っていただければいいかなというふうに思います。
  今年の3月、遅くても一、二年の間にはという考えでいいですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) はい、そのとおりでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第29号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第29号は原案のとおり決定いたしました。

    延会について
議長(強矢好光君) ここでお諮りいたします。
  本日の議案の審議はこれまでといたし、明日15日は議案調査のため休会といたし、本日審議する予定であった議案第9号ないし議案第16号の8議案の審議については、来る16日に延会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本日の議案の審議はこれまでといたし、明日15日は議案調査のため休会といたし、本日の審議する予定であった議案第9号ないし議案第16号の8議案の審議については、来る16日に延会としたいと思います。

    延会の宣告
議長(強矢好光君) これにて本日は延会といたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                (午後 5時40分)


平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第6号)

                   平成23年3月16日(水曜日)午前9時40分開議

日程第1 議案第 9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算
日程第2 議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
日程第3 議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
日程第4 議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算
日程第5 議案第13号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
日程第6 議案第14号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
日程第7 議案第15号 平成23年度小鹿野町水道事業会計予算
日程第8 議案第16号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君


欠席議員 なし


地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村    ェ    君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者

 総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田    修    君
                       課  長

 税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋    稔    君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香    章    君
                       課  長

 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
 管理課長                  課  長

 建設課長  豊  田    均    君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長

 社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
 課 長 兼                  兼 両 神
 小 鹿 野                  公民館長
 中  央
 公民館長

 病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
 事 務 長                  課  長

 水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成23年第2回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  ここで申し上げます。議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算について、議案の一部訂正を必要として町長から本議案の訂正請求書が出されましたので、これを許可いたしました。
  よって、お手元に訂正後の予算書が配付されておりますので、ご了承願います。
  それでは、直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                (午前 9時50分)

    議案第 9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算
     議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
     議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
     議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算
     議案第13号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算
     議案第14号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算
     議案第15号 平成23年度小鹿野町水道事業会計予算
     議案第16号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算

議長(強矢好光君) ここでお諮りします。
  日程第1、議案第9号ないし日程第8、議案第16号までの8議案を一括上程し、本日はこれら議案について提案理由の説明までといたし、本日予定の全員協議会を経て、明日17日に再開して議案審議に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本日は議案第9号ないし議案第16号までを一括上程し、本日は、これら議案について提案理由の説明までといたし、本日予定の全員協議会を経て、明日17日に再開して議案審議に入ることに決定いたしました。
  それでは、日程第1、議案第9号から順次上程いたします。
  日程第1、議案第9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算、日程第2、議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算、日程第3、議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算、日程第4、議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算、日程第5、議案第13号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算、日程第6、議案第14号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算、日程第7、議案第15号 平成23年度小鹿野町水道事業会計予算、日程第8、議案第16号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算、以上8議案を一括上程し、議題といたします。
  初めに、議案第9号の提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算についてご説明申し上げます。
  国は、新成長戦略を着実に実行し、現下のデフレ経済の克服を最重要課題に位置づけ、かつての元気な日本を復活させようとしております。世界金融危機以来取り組んできた緊急経済対策や企業の経営改善により、我が国経済は穏やかな回復基調に向かっているとのマスコミ報道もあるところでございますが、山間地域の自治体における財政環境は極めて厳しく、引き続き健全な財政運営に取り組んでいかなければならないところでございます。
  国の2011年度の地方財政計画においては、既定の算定要素の別枠として、地域活性化・雇用等対策費、旧雇用等臨時特例費を1兆2,650億円、前年度比2,800億円増額、28.4%増とし、厳しい地方財政の充実に配慮されたところでございます。また、地方交付税の出口ベースでの総額は17兆3,734億円、前年度比4,799億円増額、2.8%増とする一方で、地方財政全体の財源不足を補ってきた臨時財政対策債については6兆1,593億円、前年度比1兆5,476億円減額、20.1%減とし、地方財政の健全化にも配慮されたところであります。
  平成23年度の一般会計予算は、町民の生命を守り、安全、安心な町づくりを推進するため、福祉対策の充実、安全、安心な学校施設の整備や地域経済対策等の施策に取り組むこととし、対前年度比2億7,500万円の増額、4.5%の増となる予算編成を行ったところでございます。
  それでは、説明に入らせていただきます。1ページをごらんください。
  第1条は、歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ64億1,000万円と定めるものであります。前年度比4.5%増、2億7,500万円の増額となったところでございます。
  第2条から第4条までは、債務負担行為、地方債、一時借入金に係る規定でございます。
  2ページの第5条は、歳出予算の流用規定でございます。
  次に、3ページをごらんください。歳入歳出予算であります。初めに、歳入でございます。款1町税は12億1,286万6,000円を計上いたしました。前年度比3,873万9,000円の減となったところでございます。
  款2地方譲与税は6,300万1,000円を計上いたしました。
  款3利子割交付金は210万円を計上いたしました。
  款4配当割交付金、次ページ、款5株式等譲渡所得割交付金については、地財計画等を勘案し、それぞれの額を計上したところでございます。
  款6地方消費税交付金は、前年度比2,400万円増の1億2,800万円を計上いたしました。
  款7ゴルフ場利用税交付金は、前年度比100万円減の700万円を計上いたしました。
  款8自動車取得税交付金は、地財計画等を勘案し、前年度比700万円減の1,901万円を計上いたしました。
  款9地方特例交付金は、3歳未満の子ども手当の増額分を見込んで、2,780万円を計上いたしました。
  款10地方交付税は、地財計画等に基づき、前年度比1億5,000万円増の27億円を計上いたしました。
  款11交通安全対策特別交付金は150万円を、次ページ、款12分担金及び負担金は、前年度とほぼ同額の5,265万5,000円を計上いたしました。
  款13使用料及び手数料は、前年度比847万2,000円減の2億694万6,000円を計上いたしました。
  款14国庫支出金は、地方特例交付金同様3歳未満の子ども手当の増額分を見込んで4億4,317万3,000円を計上いたしました。
  款15県支出金は、前年度比8,029万5,000円増の4億3,511万3,000円を計上いたしました。
  款16財産収入は306万8,000円を、次ページの款17寄附金は27万円をそれぞれ計上したところでございます。
  款18繰入金は、財源調整としての財政調整基金等からの繰り入れを1億3,492万円増の1億8,975万円を計上したところでございます。
  款19繰越金は前年度の倍額となる2億円を計上したところでございます。
  款20諸収入は、前年度比1,686万6,000円減の1億5,524万8,000円を計上いたしました。
  款21町債は、国の地財計画による臨時財政対策債の減を中心に1億円減の5億5,900万円を計上したところでございます。
  以上の結果、歳入合計では前年度比2億7,500万円増の64億1,000万円となった次第でございます。
  次は、歳出でございます。款1議会費は、前年度比2,304万2,000円増の9,476万円を計上いたしました。歳出予算に占める割合は1.5%でございます。
  款2総務費は7,085万2,000円増の8億821万7,000円を計上いたしました。構成比は12.6%であります。
  款3民生費は、国保会計への繰出金や子ども手当等の増により2億797万4,000円増の19億2,823万2,000円を計上いたしました。構成比は30.1%でございます。
  次に、款4衛生費は、予防接種費、公衆便所維持管理費等の増により9,812万3,000円増の7億5,766万円を計上いたしました。構成比は11.8%でございます。
  款5農林水産業費は、山村振興等農林漁業特別対策事業費等の増により1,914万7,000円増の2億7,385万1,000円を計上いたしました。構成比は4.3%でございます。
  款6商工費は3,207万5,000円減の2億6,451万7,000円を計上いたしました。構成比は4.1%でございます。
  款7土木費は、町営住宅建設費の減による1億1,297万2,000円減の3億1,201万7,000円を計上したところでございます。構成比は4.9%でございます。
  次ページ、款8消防費は2,415万4,000円増の3億4,766万9,000円を計上いたしました。構成比は5.4%でございます。
  款9教育費は、本年度予定していた学校施設の耐震補強工事、大規模改造工事、エアコン設置工事費等平成22年度補正予算に前倒し計上したところでございますが、総額においては前年度とほぼ同額の7億9,764万8,000円を計上したところでございます。構成比は12.4%でございます。
  款10災害復旧費は、前年度と同額の4万円を、款11公債費は1,209万6,000円減の8億1,031万3,000円を計上いたしました。構成比は12.6%でございます。
  次ページ、款12諸支出金は507万6,000円を計上いたしました。構成比は0.1%でございます。
  款13予備費は前年度と同額の1,000万円を計上たしました。構成比は0.2%でございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様64億1,000万円となった次第でございます。
  次ページ、第2表、債務負担行為であります。小鹿野町土地開発公社借入金債務保証ほか2件に係るものでございます。
  次ページからは地方債であります。1の臨時財政対策債では3億7,800万円を、2の過疎対策事業では3,330万円を、3の合併特例事業では1億4,770万円をそれぞれ措置するもので、総額では前年度比1億円減の5億5,900万円となるものでございます。過疎対策事業においては両神保育所増改築、消防積載車購入を、合併特例事業においては町道89号、189号等道路改良や鹿小、長小体育館改修設計等を予定しております。
  次ページの歳入歳出予算事項別明細書は、ごらんいただくことで説明は省略させていただきたいと存じます。
  それでは、16ページをごらんください。第1款町税、第1項町民税ですが、法人分においては増加が見込まれるものの、個人分の減収により、前年度比3,315万4,000円減の4億3,847万4,000円の計上となりました。
  次ページ、第2項固定資産税では、前年度比196万円減の6億6,990万1,000円を見込んだところでございます。
  次ページ、第3項軽自動車税では、前年度比66万2,000円増の3,682万1,000円を見込んだところでございます。次ページ、第4項たばこ税では、前年度比443万7,000円減の6,256万8,000円を見込んだところでございます。第6項入湯税では510万1,000円を見込んだところでございます。
  次ページ、第2款地方譲与税、第1項地方揮発油譲与税では1,000万円増の1,800万を見込んだところでございます。第2項自動車重量譲与税は300万円減の4,500万円を見込んだところでございます。
  第3款利子割交付金、第1項利子割交付金では90万円減の210万円を見込んだところでございます。
  第4款配当割交付金、第1項配当割交付金では250万円を、次の第5款株式等譲渡所得割交付金では100万円をそれぞれ見込んだところでございます。
  第6款地方消費税交付金、第1項地方消費税交付金は2,400万円増の1億2,800万円を見込んだところでございます。
  第7款ゴルフ場利用税交付金は700万円を見込んだところでございます。
  次ページ、第8款自動車取得税交付金では700万円減の1,900万円を見込んだところでございます。
  第9款地方特例交付金、第1項児童手当及び子ども手当特例交付金では、3歳未満の増加分を見込んで1,600万円を計上したところでございます。第2項減収補てん特例交付金は1,180万円を見込んだところでございます。
  次ページ、第10款地方交付税においては、地財計画や実績見込み等を勘案し、普通交付税においては1億円増の24億円を、特別交付税においては5,000万円増の3億円をそれぞれ見込んだところでございます。
  続いて、第12款分担金及び負担金では、前年度とほぼ同額の5,265万5,000円を見込んだところでございます。
  次ページ、第13款使用料及び手数料、第1項使用料では、前年度の実績を勘案し、629万9,000円減の1億3,733万6,000円を見込んだところでございます。次ページ、第2項手数料では217万3,000円減の6,961万円を見込んだところでございます。
  次の26ページの款14国庫支出金、第1項国庫負担金では、子ども手当費負担金等の増により5,493万7,000円増の3億7,372万8,000円を見込んだところでございます。
  次ページ、第14款第2項国庫補助金では、前年度実施した笠原団地建設に係る交付金が減となったことから、総額では9,919万1,000円減の6,758万6,000円を見込んだところでございます。
  次に29ページをごらんください。第15款県支出金、第1項県負担金では、障害者支援費、自立支援事業費等の増により、1,220万円増の1億4,832万5,000円を見込んだところでございます。第2項県補助金では、森林整備過疎化森林再生事業補助金、山村振興等農林漁業特別対策事業費等の増により、7,368万6,000円増の2億4,369万7,000円を見込んだところでございます。
  次に、32ページをごらんください。第15款第3項県委託金では559万1,000円減の4,309万1,000円を見込んだところでございます。
  続いて、35ページをごらんください。第18款繰入金、第1項基金繰入金では、財政調整基金等からの繰り入れを1億3,492万円増とし、1億8,973万円を見込んだところでございます。
  次ページの第19款繰越金、第1項繰越金では1億円増の2億円を見込んだところでございます。
  次ページ、第20款諸収入、第4項事業収入では、温泉館及び資源活用センターの売り上げ収入を1,228万円減の4,160万円を見込んだところでございます。第5項雑入では175万8,000円減の7,220万4,000円を見込んだところでございます。
  次に、40ページをごらんください。第21款町債でございます。臨時財政対策債、土木債等の減により、全体では1億円減の5億5,900万円の計上となったところでございます。
  次ページをごらんください。以下、歳出でございます。第1款議会費では、本年6月の地方議員年金制度の廃止による議員共済会の公費負担の増加を見込み、前年度比2,304万2,000円増の9,476万円の計上となったところでございます。
  次ページ、第2款総務費、第1項総務管理費の目1一般管理費では、総務部門に係る職員給与費を初め行政共通事務費を計上したところでございます。
  次ページ、目4財産管理費では、小鹿野庁舎及び両神庁舎の維持管理費等を措置するもので、町長車の買いかえや庁用電話施設の改修、両神庁舎屋上防水並びに老朽化した小鹿野庁舎の耐震診断調査費等の増により2,403万2,000円増の7,010万7,000円を計上したところでございます。
  次ページ、目5企画費においては、交通空白地帯である下小鹿野及び伊豆沢の両地区を対象としたデマンド型運行社会実験を初めちちぶ定住自立圏推進事業費や小惑星探査機はやぶさ帰還カプセル等展示事業費の増により3,063万8,000円増の8,786万2,000円を計上したところでございます。
  次ページ、目7電子計算機管理費は、庁用LANシステム及び住民情報系電算システムの維持管理費に要する経費を措置するもので、外国人登録法の改正に伴うシステムの増加費用等の増により4,419万円増の1億2,392万2,000円を計上したところでございます。
  次に、47ページをごらんください。目10町営バス運行費では、町営バス5路線の運行管理に要する経費として6,568万9,000円を計上いたしました。バス購入費の減により1,176万7,000円の減となったところでございます。
  次に、50ページをごらんください。第4項選挙費では、目3埼玉県議会議員選挙費及び目4埼玉県知事選挙費をそれぞれ計上したところでございます。
  次に、53ページをごらんください。第3款民生費、第1項社会福祉費、目1社会福祉総務費においては、厳しい国保会計への繰出金等を増額し、3億4,759万2,000円を計上したところでございます。国保会計繰出金は4,199万5,000円増の1億7,354万円を見込んでおります。
  次ページの目3障害者福祉費では、障害者自立支援事業費等の増により2,252万円増の3億1,787万5,000円を計上したところでございます。
  次ページ、目4老人福祉費では、介護保険事業費や後期高齢者医療特別会計への繰出金等の増により3,270万9,000円増の5億876万1,000円を計上したところでございます。
  次ページ、目5長寿のふるさと般若の丘施設費では、休館となっている施設の基本管理費を計上したところでございます。
  第2項児童福祉費、目1児童福祉総務費では、子育て世代支援策として、本年度も幼児から中学生までの医療費の無料化に取り組むこととし、所要の予算を計上したところでございます。
  次の目2児童措置費では、3歳未満の子ども手当の増額を見込んで2億6,931万円を措置したところでございます。
  次ページ、目4保育所費においては、待機児童の解消を図るため、両神保育所の増改築による保育スペースの確保と臨時職員の増員により保育の充実を図ることとし、6,064万6,000円増の3億6,503万9,000円を措置したところでございます。
  次に、61ページをごらんください。第4款衛生費、第1項保健衛生費、目2予防費においては、新たにゼロ歳から5歳までの幼児を対象としたヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン、中学校の女子生徒の全員を対象とした子宮頸がんワクチン接種費の全額助成や、70歳以上の高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの接種費の一部を助成することとし、所要の予算を措置したところでございます。
  目3環境衛生費では、新たに公衆トイレの水洗化に取り組むこととし、本年度も住宅用の太陽光発電設備や温水器設置に対する事業費の一部助成に取り組み、生活環境の保全に取り組むための所要の予算を措置したところでございます。
  次ページの目4病院費においては、町立病院に対する運営費補助金等を措置するほか、医学生修学資金貸付事業の窓口を学校教育課から保健福祉課に移管することとし、所要の予算を措置したところでございます。
  次ページ、第2項清掃費、目1廃棄物処理費においては、広域市町村圏組合清掃費等1億1,208万6,000円を計上したところでございます。
  次に、65ページをごらんください。第5款農林水産業費、第1項農業費、目3農業振興費では、新たに農山漁村活性化プロジェクト支援事業費を活用し、低コスト耐候性ハウス建設費の補助やおがの化石館の内装木質化に要する予算を措置したところでございます。
  次に、67ページをごらんください。目7資源活用センター運営管理費では、資源活用センターの運営費を措置したところでございます。
  次に、69ページをごらんください。第5款農林水産業費、第2項林業費、目2林業振興費においては、県営森林管理道御嶽山線及び両神線の開設事業に本年度も取り組むこととし、所要の予算を措置したところでございます。
  次ページ、第6款商工費、第1項商工費、目2商工振興費では、本年度も住宅リフォーム資金助成事業を措置し、地域経済の活性化に配慮したところでございます。
  次ページ、目3観光費においては、両神山登山口である八丁峠公衆トイレのバイオ型トイレへの改修費を初め両神ふるさとまつり補助金や温泉施設の改修等を見込んだ国民宿舎運営費等の予算を措置したところでございます。
  次ページ、目4温泉施設管理費、目5直売所施設管理費では、薬師の湯管理費、両神、長尾根両直売所の管理運営費をそれぞれ措置したところでございます。
  次に、74ページをごらんください。目2地籍調査費では、本年度も般若地内の0.56キロ平米の地籍調査を予定しておるところでございます。
  次ページ、第2項道路橋梁費、目1道路維持費では、緊急雇用創出基金事業費では路面凍結等危険箇所解消事業を見込んでいるところでございます。
  次ページ、第2項道路橋梁費、目2道路新設改良費では、新たに町道189号線改良工事に着手するとともに、町道89号線北町裏通りの改良工事を引き続き実施するものでございます。目4橋梁維持費では、前年度に引き続き長さ15メートル以上の31橋の橋梁の点検調査を実施することとし、所要の予算を措置したところでございます。
  次の第3項河川費、目1河川総務費においては、長留地内仮水路改修工事費等を措置したところでございます。
  次の第4項住宅費、目1住宅管理費においては、町営住宅の維持管理費を措置したところでございます。新たに笠原団地18戸も完成し、本月下旬には供用開始が見込まれるところでございます。
  次ページ、第8款消防費、第1項消防費、目1常備消防費では、広域市町村圏組合負担金消防費分を2億4,072万3,000円計上したところでございます。次の非常備消防費では、非常備消防団活動費等を措置したところでございます。
  次の目3消防施設費では、老朽化した消防積載車1台の更新に要する費用を措置したところでございます。
  次に、81ページをごらんください。第9款教育費、第1項教育総務費、目2事務局費では、引き続き第2子以降の給食費の助成と教材費の一部助成に取り組むこととし、子育て世代の支援をするための予算を措置したところでございます。
  次ページ、第9款教育費、第2項小学校費、目1学校管理費においては、学校施設整備費において鹿小校舎の木質化や長小及び両小の太陽光発電設備の設置工事費、来年度工事を予定している鹿小体育館改築工事及び長小体育館大規模改修工事事前設計委託経費を見込み、8,652万2,000円増の1億5,645万2,000円を措置したところでございます。
  次に、85ページをごらんください。第9款教育費、第3項中学校費、目1学校管理費では、次ページになります。鹿中グラウンド防球ネット設備工事や三田川中学校校舎耐震補強工事費の事前設計費を措置したところでございます。三中体育館の耐震補強工事が完了したことから、総額が4,002万円減となったところでございます。
  次に、89ページをごらんください。第4項幼稚園費、目1幼稚園費においては、小鹿野幼稚園の耐震2次診断調査業務委託費等を措置し、安全、安心な施設管理に当たるものでございます。
  次に、91ページをごらんください。第5項社会教育費、目2公民館費においては、隔年で取り組んでいる町民劇場開催費を措置したところでございます。
  次ページ、目4文化財保護費では、歌舞伎のまちづくり事業において、義太夫の大家、柴崎宇平氏の弾き語りの様子を映像と音で記録保存するための予算を措置したところでございます。
  次に、94ページをごらんください。第6項保健体育費、目1保健体育総務費では、恒例のロードレース大会開催を初めイースタンリーグ埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ公式戦誘致費を措置したところでございます。
  次に、97ページをごらんください。第11款公債費については、元金、利子合わせて1,209万6,000円減となり、総額で8億1,031万3,000円を措置したところでございます。
  次に、99ページをごらんください。ここからは給与費明細書でございます。1の特別職については、長等議員、その他の特別職に係る内訳でございます。
  次のページからは一般職の給与費の内訳でございます。職員数153人分の共済費を加えた総額は、前年度比1,159万6,000円増の10億5,546万円となったところでございます。
  最後に、113ページをごらんください。地方債現在高の状況でございます。次ページの合計欄をごらんください。最終のページになります。当年度においても元金償還額に比べ起債額が下回っているため、平成22年度末と比べ1億4,121万9,000円減少する見込みでございます。今後とも交付税措置のある有利な起債の活用も含め、適正な起債管理に努めてまいります。
  以上で平成23年度小鹿野町一般会計予算の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 次に、議案第10号ないし議案第12号の提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算について説明いたします。
  国民健康保険制度は、制度創設以来、国民皆保険体制の中核として住民の医療の確保と健康の増進に大きく貢献してまいりました。しかしながら、高齢化の進展や医療の高度化などにより医療費が年々増加する一方、保険税収入は経済情勢の低迷による税収の低下が続き、国民健康保険財政は悪化の一途をたどっています。
  小鹿野町におきましても平成22年度においては深刻な税収不足に陥り、3月補正予算において一般会計から急遽5,000万円の繰り入れをいただいた次第であります。合併時には1億円余りあった基金残高も毎年取り崩しを行い、底をついてしまいました。経済情勢の回復も期待できず、基金も底をついた中で、来年度の国保財政の運営は、今までにない厳しいものになると思われます。
  このような諸情勢の中で、平成23年度の予算編成に当たりましては、保険給付費の伸びを勘案し、平成22年度の当初予算に比較して9.6%増の予算編成を行ったところでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算。平成23年度小鹿野町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ17億398万円と定めるものでございます。
  第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算によるものでございます。
  第2条は、一時借入金でございます。地方自治法第235条の3第2項による一時借入金の借り入れの最高額を1億円と定めるものでございます。
  第3条は、歳出予算の流用でございます。地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項の間の流用と定めるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1国民健康保険税は2億5,820万1,000円といたします。
  款2一部負担金は2万円、款3使用料及び手数料は5万円でございます。
  款4国庫支出金は4億5,121万3,000円といたします。項1国庫負担金では3億2,229万8,000円、項2国庫補助金では1億2,891万5,000円でございます。
  款5療養給付費交付金は8,884万5,000円といたします。
  款6前期高齢者交付金は4億896万2,000円といたします。
  款7県支出金は8,044万3,000円といたします。項1県負担金では1,040万2,000円、項2県補助金は7,004万1,000円でございます。
  款8共同事業交付金は2億64万8,000円といたします。
  款9財産収入は2,000円、款10寄附金は5,000円といたします。
  款11繰入金は1億8,354万円といたします。項1他会計繰入金では1億7,354万円、項2基金繰入金では1,000万円であります。
  款12繰越金は3,000万5,000円、款13諸収入は204万6,000円といたします。項1延滞金及び過料では40万5,000円、項2預金利子では1,000円でございます。
  4ページをごらんください。項3受託事業収入では1万円、項4雑入では163万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は17億398万円で、前年度に比較して9.6%の増となりました。
  5ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費は3,359万2,000円といたします。項1総務管理費では3,124万6,000円、項2徴税費では164万5,000円、項3運営協議会費では39万8,000円、項4趣旨普及費では30万3,000円でございます。
  款2保険給付費は10億9,507万2,000円といたします。項1療養諸費では9億5,858万7,000円、項2高額療養費では1億2,449万4,000円、項3移送費では30万円、項4出産育児諸費は1,008万6,000円、項5葬祭諸費では160万円でございます。
  款3後期高齢者支援金は2億1,137万1,000円といたします。
  款4前期高齢者納付金等は61万3,000円といたします。
  6ページをごらんください。款5老人保健拠出金は11万4,000円、款6介護納付金は1億37万6,000円、款7共同事業拠出金は1億8,168万9,000円といたします。
  款8保健事業費は3,242万7,000円といたします。項1特定健康診査等事業費では795万4,000円、項2保健事業費は1,039万円、項3総合保健事業費では1,408万3,000円でございます。
  款9基金積立金は1,000円、款10公債費は5万円といたします。
  款11諸支出金は3,367万5,000円といたします。
  7ページをごらんください。項1償還金及び還付加算金では105万円、項2繰出金では3,262万5,000円でございます。
  款12予備費は1,500万円といたしました。
  以上の結果、歳出合計は17億398万円で、前年度比9.6%の増でございます。
  8ページ、9ページは、歳入歳出予算事項別明細書の総括表でございます。10ページ以降で、その主な内容を説明いたします。
  10ページをごらんください。歳入でございます。款1国民健康保険税、項1国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税は2億3,595万2,000円で、前年度と比較して3,194万7,000円、11.9%の減となりました。節1医療給付費分現年課税分は1億6,112万9,000円で、これは所得割、資産割、世帯割、均等割の4方式に基づいて積算された金額でございます。節2後期高齢者支援金等分現年課税分は4,429万6,000円で、所得割と均等割の2方式に基づいて積算された金額でございます。節3介護納付金分現年課税分は1,769万円で、これも同じく所得割と均等割の2方式に基づいて算出された金額でございます。目2退職被保険者等国民健康保険税は2,224万9,000円で、前年度と比較して709万7,000円、24.2%の減となりました。節1医療費分現年課税分は1,461万4,000円、節2後期高齢者支援金等分現年課税分は378万5,000円、節3介護納付金分現年課税分は350万9,000円でございます。
  11ページをごらんください。款2一部負担金、款3使用料及び手数料につきましては、項目の設定のみでございます。
  12ページをごらんください。款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1療養給付費等負担金は3億1,189万6,000円で、前年度と比較して1,958万円の増となっております。内訳については説明欄のとおりでございます。目2高額医療費共同事業負担金は934万6,000円で、前年度と比較して370万9,000円の増でございます。目3特定健康診査等負担金105万6,000円は、特定健診に係る負担金で、3分の1の国の負担分でございます。
  項2国庫補助金、目1財政調整交付金は1億2,867万5,000円で、前年度と比較して14.1%の増となっています。内訳については説明欄のとおりでございます。目2出産育児一時金は24万円で、前年度と比較して24万円の減となっています。
  13ページをごらんください。款5療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金は8,884万5,000円で、前年度と比較して2,644万4,000円の増となっています。これらは退職被保険者の給付費等に要する費用として社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。
  款6前期高齢者交付金、項1前期高齢者交付金、目1前期高齢者交付金は4億896万2,000円で、前年度と比較して5,898万3,000円の増となっています。これは前期高齢者の給付費に対する交付金として社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。
  款7県支出金、項1県負担金、目1高額医療費共同事業負担金は934万6,000円で、前年度と比較して370万9,000円の増となっています。目2特定健康診査等負担金は105万6,000円、前年度と比較して13万9,000円の減となっています。
  14ページをごらんください。項2県補助金、目1財政調整交付金は7,004万1,000円で、前年度と比較して123万5,000円の増となりました。
  款8共同事業交付金、項1共同事業交付金、目1共同事業交付金では3,122万2,000円で、前年度と比較して1,328万7,000円の減となりました。目2保険財政共同安定化事業交付金では1億6,942万6,000円で、前年度と比較して2,145万3,000円の増となりました。
  款9財産収入と款10寄附金は、頭出しのみでございます。
  15ページをごらんください。款11繰入金、項1他会計繰入金は1億7,354万円で、前年度と比較して4,199万5,000円の増といたします。節1職員給与費等繰入金では3,321万1,000円、節2出産育児一時金繰入金では672万円、節3国保財政安定化支援繰入金では477万円、節4保険基盤安定繰入金は1,854万円、その他繰入金は1億1,029万9,000円といたします。いわゆる法定外繰り出しと言われる、その他繰入金については昨年度と比較して4,038万5,000円、57.8%の増となっています。
  項2基金繰入金、目1保険給付費支払基金繰入金では1,000万円を計上いたしました。
  16ページをごらんください。繰越金では3,000万5,000円を見込んでおります。
  款13諸収入につきましては、ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  18ページをごらんください。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は3,090万6,000円で、職員の人件費、事務費等でございます。目2連合会負担金は34万円でございます。
  項2徴税費、目1賦課徴収費は163万円、目1滞納処分費は1万5,000円でございます。
  項3運営協議会費、目1運営協議会費は39万8,000円といたします。
  20ページをごらんください。項4趣旨普及費、目1趣旨普及費につきましては、所要額30万3,000円を計上いたしました。
  款2保険給付費、項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費は8億7,825万9,000円で、前年度比1,925万8,000円、2.2%の増といたします。退職被保険者等療養給付費は7,096万5,000円で、前年度比1,662万1,000円、30.6%の増、目3一般被保険者療養費は670万7,000円で、前年度比189万円、39.2%の増、目4退職被保険者等療養費は39万7,000円で、前年度比12万4,000円、45.4%の増、目4審査支払手数料は225万9,000円といたします。
  次のページをごらんください。項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費は1億1,441万3,000円で、前年度比1,585万7,000円、16.1%の増、目2退職被保険者等高額療養費は808万6,000円で、前年度比453万1,000円、127.5%の増といたします。目3一般被保険者高額介護合算療養費は150万円、目4退職被保険者等高額介護合算療養費は50万円で、それぞれ昨年度と同額を計上いたしました。
  項3移送費は、昨年度と同額を計上いたしました。
  22ページをごらんください。項4出産育児諸費、項5葬祭費につきましても、それぞれ前年と同額といたしました。
  款3後期高齢者支援金等、項1後期高齢者支援金等、目1後期高齢者支援金は2億1,135万円で、前年度比2,517万円、13.5%の増といたします。
  次ページをごらんください。款4前期高齢者納付金等、項1前期高齢者納付金等、目1前期高齢者納付金は59万3,000円で、前年度比27万4,000円、85.9%の増といたします。
  款5老人保健拠出金につきましては、過誤調整等に対応するため所要の措置をいたしました。
  款6介護納付金につきましては1億37万6,000円、前年度比1,539万9,000円、18.1%の増といたします。
  24ページをごらんください。款7共同事業拠出金、項1共同事業拠出金、目1高額医療費共同事業医療費拠出金は3,738万7,000円で、前年度比1,483万8,000円、65.8%の増、目4保険財政共同安定化事業拠出金は1億4,429万2,000円で、前年度比1,140万4,000円、8.6%の増といたします。
  款8保健事業費、項1特定健康診査等事業費、目1特定健康診査等事業費は795万4,000円で、前年度比704万3,000円、47%の減となりました。これは特定健康診査が始まった平成20年度から3年間補助金を受けて、特定健康診査に係る保健師1名分の給与費を計上していましたが、補助金の打ち切りにより、これを一般会計へ戻したことによるものでございます。
  次ページをごらんください。項2保健事業費、目1疾病予防費は975万円で、前年度比125万円、14.7%の増、目2保養施設費は10万円、目3保健衛生普及費は54万円でございます。
  項3総合保健事業費、目1保健指導事業費は1,408万3,000円で、前年度比25万9,000円の増といたします。
  26ページをごらんください。款9基金積立金及び款10公債費につきましては、項目の設定でございます。
  款11諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目1一般被保険者保険税還付金は100万円といたします。
  次ページをごらんください。項2繰出金、目1直営診療施設会計繰出金は3,262万5,000円で、病院のオーダリングシステム導入費等の補助のため繰り出すものでございます。
  款12予備費は1,500万円といたします。
  29ページ以降は給与費明細書でございますけれども、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第10号の説明とさせていただきます。
  続きまして、上程いただきました議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算についてご説明いたします。
  後期高齢者医療保険は、平成20年度の制度発足以来3年を経過するところでありますが、おおむね順調に推移しているところでございます。平成23年度には老人保健特別会計が廃止され、後期高齢者医療保険への移行が完了することとなります。平成23年度の予算編成に当たりましては、保険給付費の動向を注視し、適正かつ安定した事業運営に努めるべく、平成22年度の当初予算に対して7.3%増の予算編成を行ったところでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算。平成23年度小鹿野町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は、歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億4,724万4,000円と定めるものでございます。
  第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算によるものでございます。
  一時借入金。第2条は、地方自治法第235条の3第2項による一時借入金の借り入れの最高額を5,000万円と定めるものでございます。
  歳出予算の流用。第3条は、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、医療諸費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項の間の流用と定めるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1保険料は7,251万9,000円、款2後期高齢者医療広域連合交付金は16万円、款3使用料及び手数料は1万円、款4寄附金は1万円でございます。
  款5繰入金は、一般会計繰入金1億7,448万5,000円といたします。
  款6繰越金は1万円、款7諸収入は5万円といたします。項1延滞金、還付加算金及び過料では1万円、項2預金利子では1万円、項3雑入では3万円でございます。
  3ページをごらんください。以上の結果、歳入合計は2億4,724万4,000円で、前年度に比較して1,684万8,000円、7.3%の増となりました。
  4ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費は474万5,000円といたします。項1総務管理費では456万円、項2徴収費では18万5,000円でございます。
  款2後期高齢者医療広域連合納付金は2億4,225万9,000円といたします。
  款3諸支出金は17万円、項1償還金及び還付加算金は16万円、項2繰出金では1万円でございます。
  款4予備費は7万円といたしました。
  以上の結果、歳出合計は歳出合計と同じく2億4,724万4,000円となりました。
  5ページ、6ページは、歳入歳出事項別明細書の総括でございます。7ページ以下で、その主な内容をご説明いたします。
  7ページをごらんください。歳入でございます。款1保険料、項1後期高齢者医療保険料、目1後期高齢者医療保険料は7,251万9,000円で、前年度比27万3,000円、0.4%の減となりました。節1現年度分特別徴収保険料は5,623万5,000円、節2現年度分普通徴収保険料は1,603万4,000円、節3滞納繰越分は25万円でございます。
  款2後期高齢者医療広域連合交付金、項1後期高齢者医療広域連合交付金、目1療養給付費交付金は1万円、目2被保険者保険料交付金は15万円といたしました。
  款3使用料及び手数料につきましては、督促手数料の項目設定でございます。
  8ページをごらんください。款4寄附金につきましては、項目の設定のみでございます。
  款5繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金は1億7,448万5,000円で、前年度と比較して1,712万1,000円、10.9%の増でございます。節1療養給付費繰入金は1億2,853万7,000円、節2共通経費繰入金は672万1,000円、節3保険基盤安定繰入金は3,448万2,000円、節4事務費繰入金は474万5,000円でございます。
  款6繰越金は1万円でございます。
  次ページをごらんください。款7諸収入につきましては、各項目とも頭出しのみの計上でございますので、説明は省略させていただきます。
  10ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は456万円で、前年度と比較して278万6,000円、57%の増となっていますが、これは住民基本台帳法及び外国人登録法の改正に伴うシステムの改修費の増加などによるものでございます。
  項2徴収費、目1徴収費は15万5,000円、目2滞納処分費は3万円でございます。
  11ページをごらんください。款2後期高齢者医療広域連合納付金、項1後期高齢者医療広域連合納付金、目1療養給付費納付金は1億2,853万7,000円で、前年度と比較して995万2,000円、8.4%の増となっています。これは今年度の医療給付費の状況を勘案して算出したものでございます。目2共通経費納付金は672万1,000円、目3保険基盤安定納付金は3,448万2,000円、目4保険料納付金は7,251万9,000円でございます。
  款3諸支出金は、被保険者保険料還付金、その他の項目の設定のみでございますので、説明を省略させていただきます。
  12ページをごらんください。款4予備費は7万円といたします。
  以上で議案第11号の説明とさせていただきます。
  引き続き、上程いただきました議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算についてご説明いたします。
  介護保険は、平成12年度の制度発足以来10年余りを経過し、多くの要支援、要介護高齢者の生活を支える重要な制度として広く社会に定着いたしました。
  一方で、サービスの需要増による保険給付費の増大と第1号被保険者の保険料の高騰が問題となっております。
  平成23年度は、第5期介護保険事業計画の策定の年であり、平成24年度から平成26年度までの3年間の保険料が決まることになりますが、現在全国平均で月額4,200円の保険料が第5期計画で5,000円を超えると予測されております。介護保険においては、一般会計からの赤字補てんを禁じられていますので、保険給付費の増加が、そのまま保険料にはね返ることになります。
  小鹿野町におきましても、保険給付費の増加により厳しい財政運営が続いています。本年度補正予算においてサービス事業勘定から保険事業勘定へ3,000万円の繰り入れを行いましたが、これも平成23年度当初予算において全額を取り崩さねばならない状況でございます。また、基金もほとんど底をついており、第5期計画では、今までにない厳しい状況が予測されます。
  こうした中で、保険事業勘定におきましては、保険給付費の動向を注視し、平成22年度の当初予算に比較して9.1%増の予算編成を行ったところでございます。サービス事業勘定におきましては、平成22年度のサービス事業の動向を踏まえて対前年度比0.5%減の予算編成を行ったところでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算。平成23年度小鹿野町の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによるでございます。
  第1条は、歳入歳出予算でございます。保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ12億1,057万3,000円、サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ2億8,019万9,000円と定めるものでございます。
  第2項は、保険事業勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、保険事業勘定歳入歳出予算によるものでございます。
  第3項は、サービス事業勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算によるものでございます。
  第2条は、一時借入金でございます。地方自治法第235条の3第2項による一時借入金の借り入れの最高額を5,000万円と定めるものでございます。
  歳出予算の流用。第3条は、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、第1号において保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項の間の流用、第2号においてサービス事業費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項間の流用と定めるものでございます。
  2ページをごらんいただきたいと思います。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1保険料は1億7,444万7,000円、款2使用料及び手数料は1万円といたします。
  款3国庫支出金は2億8,189万9,000円といたします。項1国庫負担金では2億44万7,000円、項2国庫補助金では8,145万2,000円でございます。
  款4支払基金交付金は3億5,065万1,000円といたします。
  款5県支出金は1億7,855万3,000円といたします。項1県負担金では1億7,541万1,000円、項2県補助金では314万2,000円でございます。
  款6財産収入は2万円、款7寄附金は1万円でございます。
  3ページをごらんください。款8繰入金は2億857万1,000円といたします。項1一般会計繰入金では1億7,601万3,000円、項2他会計繰入金では1万円、項3基金繰入金では3,254万8,000円でございます。
  款9繰越金は1,631万2,000円、款10諸収入は10万円といたします。項1延滞金、加算金及び過料では2万円、項2預金利子では1万円、項3雑入では7万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は12億1,057万3,000円で、前年度に比較して1億123万1,000円、9.1%の増となりました。
  4ページをごらんください。歳出でございます。款1総務費は2,868万2,000円といたします。項1総務管理費は1,333万3,000円、項2徴収費は80万7,000円、項3介護認定審査会費は1,390万4,000円、項4趣旨普及費は39万円、項5計画推進協議会費は24万8,000円でございます。
  款2保険給付費は11億5,642万7,000円といたします。項1介護サービス等諸費では10億1,762万9,000円、項2介護予防サービス等諸費では5,163万5,000円、項3高額介護サービス等費では2,237万2,000円、項4高額医療合算介護サービス等費では475万4,000円、項5特定入所者介護サービス費では5,850万3,000円、項6その他諸費では153万4,000円でございます。
  款3財政安定化基金拠出金は1万円でございます。
  5ページをごらんください。款4基金積立金は3万円、款5地域支援事業費は2,024万4,000円といたします。項1介護予防事業費では1,234万6,000円、項2包括的支援事業・任意事業費では789万8,000円でございます。
  款6公債費は2万円、款7諸支出金は16万円といたします。項1償還金及び還付加算金では14万円、項2延滞金では1万円、項3繰出金では1万円でございます。
  款8予備費は500万円といたします。
  以上の結果、歳出合計は歳入合計と同じく12億1,057万3,000円となりました。
  6ページをごらんください。第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算でございます。初めに、歳入でございます。款1サービス収入は2億2,952万6,000円といたします。項1訪問看護収入は1,448万9,000円、項2ヘルパーステーション事業収入は5,880万1,000円、項3地域包括支援センター事業収入では552万1,000円、項4居宅介護支援事業収入では3,532万9,000円、項5小鹿野デイサービスセンター事業収入では3,740万1,000円、項6三田川デイサービスセンター事業収入では3,529万9,000円、項7倉尾デイサービスセンター事業収入では3,608万1,000円、項8短期入所生活介護収入では322万6,000円、項9障害者生活支援事業収入では337万2,000円でございます。
  款2国庫支出金370万4,000円、款3財産収入は1万円、款4繰入金は2万円といたします。
  7ページをごらんください。項1他会計繰入金では1万円、項2基金繰入金では1万円でございます。
  款6繰越金は4,691万4,000円、款7諸収入は2万円といたします。項1預金利子では1万円、項2雑入では1万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は2億8,019万9,000円でございます。
  8ページをごらんください。歳出でございます。款1サービス事業費は2億7,706万9,000円といたします。項1訪問看護事業費では2,805万3,000円、項2ヘルパーステーション事業費では7,561万1,000円、項3地域包括支援センター事業費では656万円、項4居宅介護支援事業費では3,587万6,000円、項5通所介護事業費では1億2,498万3,000円、項6短期入所生活介護事業費では464万7,000円、項7障害者生活支援事業費では133万9,000円でございます。
  款2諸支出金は13万円といたします。項1償還金では10万円、項2繰出金では1万円、項3基金積立金では2万円でございます。
  款3予備費は300万円といたします。
  以上の結果、歳出合計は歳入合計と同じく2億8,019万9,000円でございます。
  9ページ、10ページは、保険事業勘定歳入歳出事項別明細書の総括でございます。11ページ以下で、その内容をご説明いたします。
  11ページをごらんください。歳入でございます。款1保険料、項1第1号被保険者保険料、目1第1号被保険者保険料は1億7,444万7,000円で、前年度と比較して243万4,000円、1.4%の減となりました。これは所得状況の動向によるものでございます。節1現年度分特別徴収保険料は1億6,674万6,000円、節2現年度分普通徴収保険料は740万1,000円でございます。
  款2使用料及び手数料、項1手数料、目1督促手数料は1万円、款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金は2億44万7,000円で、前年度と比較して1,752万4,000円、9.6%の増となりました。
  12ページをごらんください。項2国庫補助金、目1調整交付金は7,517万7,000円で、前年度と比較して646万1,000円、9.4%の増となりました。目2地域支援事業交付金介護予防事業分は309万6,000円、目3地域支援事業交付金包括的支援事業・任意事業分は316万9,000円、目4介護保険事業費補助金は項目設定の1万円でございます。
  款4支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金は3億4,693万8,000円で、前年度と比較して2,982万2,000円、9.4%の増となりました。目2地域支援事業交付金は371万3,000円でございます。この支払基金交付金は第2号被保険者の保険料分でございます。
  13ページをごらんください。款5県支出金、項1県負担金、目1介護給付費負担金は1億7,541万1,000円で、前年度と比較して1,478万4,000円、9.2%の増となりました。
  項2県補助金、目1地域支援事業交付金、介護予防事業分は155万3,000円、目2地域支援事業交付金、包括的支援事業・任意事業分は158万9,000円でございます。
  14ページをごらんください。款6財産収入、目1利子及び配当金は2万円、款7寄附金は1万円といたします。
  款8繰入金、項1一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金は1億4,456万4,000円で、前年度と比較して1,242万6,000円、9.4%の増でございます。目2地域支援事業繰入金、介護予防事業分は158万2,000円、目3地域支援事業繰入金、包括的支援事業・任意事業分は159万3,000円、目4その他一般会計繰入金は2,827万4,000円でございます。これは第5期計画の策定とそのシステム改修に要する経費でございます。
  次ページをごらんください。項2他会計繰入金は1万円、項3基金繰入金、目1介護給付費準備基金繰入金は3,000万円、目3介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金は254万8,000円でございます。
  款9繰越金は1,631万2,000円といたします。
  16ページ、17ページは、諸収入でございますが、諸収入につきましては、ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  18ページをごらんください。歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は1,332万3,000円で、前年度と比較して306万4,000円の増となりました。これは第5期計画の策定とそのシステム改修に要する経費の増でございます。目2連合会負担金は1万円でございます。
  項2徴収費、項1賦課徴収費は77万7,000円、項2滞納処分費は3万円といたします。
  次ページをごらんください。項3介護認定審査会費、目1認定調査費は607万円、目2認定審査会共同設置負担金は783万4,000円、項4趣旨普及費は39万円といたします。
  20ページをごらんください。項5計画推進協議会費は24万8,000円といたします。
  款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費は3億4,339万7,000円で、前年度と比較して1,686万3,000円、5.2%の増、目2地域密着型介護サービス給付費は6,553万2,000円で、同じく1,371万8,000円、26.5%の増、目3施設介護サービス給付費は5億5,845万6,000円で、同じく4,873万5,000円、9.6%の増といたします。目4居宅介護福祉用具購入費は201万2,000円、目5居宅介護住宅改修費は264万4,000円、目6居宅介護サービス計画給付費は4,558万8,000円で、前年度と比較して116万2,000円、2.6%の増といたしました。
  項2介護予防サービス等諸費、目1介護予防サービス給付費は4,455万7,000円で、前年度と比較して959万3,000円、21.5%の増といたします。目2地域密着型介護サービス給付費は1万円、目3介護予防福祉用具購入費は31万3,000円、目4介護予防住宅改修費は97万1,000円、目5介護予防サービス計画給付費は578万4,000円といたします。
  22ページをごらんください。項3高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費は2,236万2,000円で、前年度と比較して338万8,000円、17.9%の増、目2高額介護予防サービス費は1万円といたします。
  項4高額医療合算介護サービス等費、目1高額医療合算介護サービス費は474万4,000円で、前年度と比較して274万4,000円、137.2%の増、目2高額医療合算介護予防サービス費は1万円といたします。
  次ページをごらんください。項5特定入所者介護サービス費、目1特定入所者介護サービス費は5,847万3,000円で、前年度と比較して499万4,000円、9.3%の増といたします。
  項6その他諸費、目1審査支払手数料は153万4,000円といたします。
  24ページをごらんください。財政安定化基金拠出金及び款4基金積立金は、項目の設定でございます。
  款5地域支援事業費、項1介護予防事業費、目1介護予防特定高齢者施策事業費は887万1,000円、目2介護予防一般高齢者施策事業費は347万5,000円といたします。
  26ページをごらんください。項2包括的支援事業・任意事業費、目1介護予防ケアマネジメント事業費は29万8,000円、目2総合相談事業費は29万8,000円、目3権利擁護事業費は5万円、目4包括的継続的ケアマネジメント支援事業費は14万4,000円、目5任意事業費は710万8,000円といたします。
  次ページをごらんください。款6公債費は2万円、款7諸支出金につきましては、ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  28ページをごらんください。款8予備費は500万円といたします。
  31ページ、32ページは、サービス事業勘定歳入歳出予算事項別明細書でございます。33ページ以降で、その主な内容をご説明いたします。
  33ページをごらんください。款1サービス収入、項1訪問看護収入、目1訪問看護収入は1,324万4,000円、目2介護予防訪問看護収入は124万5,000円といたします。
  項2ヘルパーステーション事業費、目1訪問介護収入は4,366万3,000円、目2介護予防訪問介護収入は682万5,000円、目3訪問入浴介護収入は813万1,000円といたします。
  34ページをごらんください。目4介護予防訪問入浴介護収入は15万円、目5訪問介護受託事業収入は2万7,000円といたします。
  項3地域包括支援センター事業収入は552万8,000円、項4居宅介護支援事業収入は3,532万9,000円といたします。
  次ページをごらんください。項5小鹿野デイサービスセンター事業収入、目1通所介護事業収入は2,897万3,000円、目2介護予防通所介護給付費収入は841万8,000円、目3通所介護受託事業収入は1万円でございます。
  36ページをごらんください。項6三田川デイサービスセンター事業収入、目1通所介護事業収入は3,525万9,000円、目2介護予防通所介護給付費収入は3万円、目3通所介護受託事業収入は1万円でございます。
  項7倉尾デイサービスセンター事業収入、目1通所介護事業収入は3,042万6,000円でございます。次ページをごらんください。目2介護予防通所介護給付費収入は564万5,000円、目3通所介護受託事業収入は1万円でございます。
  項8短期入所生活介護収入、目1短期入所生活介護収入は307万6,000円、目2介護予防短期入所生活介護事業収入は14万円でございます。
  38ページをごらんください。目3短期入所生活介護受託事業収入は1万円といたします。
  項9障害者生活支援事業収入は337万2,000円といたします。
  款2国庫支出金、項1国庫補助金、目1介護職員処遇改善費交付金は370万4,000円といたします。
  第3財産収入は1万円といたします。
  次ページをごらんください。款4繰入金、項1一般会計繰入金は1万円、項2基金繰入金は1万円、項目の設定のみでございます。
  款5繰越金は4,691万4,000円といたします。
  40ページをごらんください。款6諸収入につきましては、説明を省略させていただきます。
  41ページをごらんください。歳出でございます。款1サービス事業費、項1訪問看護事業費は2,805万3,000円でございます。
  次ページをごらんください。項2ヘルパーステーション事業費は756万1,000円、項3地域包括支援センター事業費は656万円、項4居宅介護支援事業費は3,587万6,000円でございます。
  44ページをごらんください。項5通所介護事業費は1億2,498万3,000円、項6短期入所生活介護事業費は464万7,000円、項7障害者生活支援事業費は133万9,000円といたします。
  款2諸支出金につきましては、ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  46ページをごらんください。款3予備費は300万円といたします。
  47ページ以降は、給与費明細書でございます。ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  以上で議案第12号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午前11時25分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時40分)

議長(強矢好光君) 次に、議案第13号の提案理由の説明を求めます。
  衛生課長、竹内清宏君。
          〔衛生課長 竹内清宏君登壇〕
衛生課長(竹内清宏君) 上程いただきました議案第13号につきまして説明申し上げます。
  本会計事業は、国の循環型社会形成推進交付金における低炭素社会対応型(省エネタイプ)の浄化槽推進事業を活用し、浄化槽80基の設置と、設置後の管理費及び事務諸費等でございます。
  それでは、1ページをごらんください。平成23年度小鹿野町の浄化槽設置管理等特別会計予算は、次に定めるところによる。
  第1条は、歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億3,630万円と定めるものでございます。
  第2条は、地方債です。第3条は、一時借入金を定めるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算でございます。初めに、歳入ですが、款1分担金及び負担金864万円、項2使用料及び手数料2,632万7,000円でございます。
  款3国庫支出金3,736万3,000円、款4財産収入は1,000円、款5繰入金は3,220万円でございます。
  款6繰越金200万円、款7諸収入96万9,000円、款8町債2,880万円でございます。
  以上の結果、歳入合計は1億3,630万円で、前年度に比較して4.7%の増となった次第でございます。
  4ページをごらんください。歳出ですが、款1総務費1,541万7,000円、款2事業費9,584万8,000円、款3公債費2,403万4,000円、款4諸支出金1,000円、款5予備費100万円でございます。
  以上の結果、歳出合計は1億3,630万円でございます。
  5ページは、地方債に係る起債でございます。特定地域生活排水処理事業債で2,880万円を措置するものでございます。
  6ページ、7ページは事項別明細書の総括でございますので、説明は省略させていただきます。
  8ページをごらんください。歳入でございます。款1分担金及び負担金は、使用者からの設置に係る分担金で864万円でございます。
  款2使用料及び手数料は、浄化槽の使用料及び清掃料で2,632万7,000円でございます。
  款3国庫支出金は、浄化槽設置費交付金で3,736万3,000円でございます。
  款4財産収入は1,000円でございます。
  9ページ、款5繰入金は一般会計からの繰入金で3,220万円でございます。
  款6繰越金200万円は、前年度会計からの繰越金でございます。
  款7諸収入1,000円、項2雑入96万8,000円でございます。
  10ページをごらんください。款8町債は、特定地域生活排水処理施設整備事業費として2,880万円を計上したものでございます。
  11ページ、歳出でございます。款1総務費1,541万7,000円は、職員2人分の給与費等でございます。
  款2事業費は、浄化槽の設置費用が7,603万3,000円、浄化槽管理費が1,981万5,000円でございます。
  12ページをごらんください。款3公債費は、元金償還金が1,629万3,000円、利子償還金が769万1,000円、一時借入金利子が5万円でございます。
  13ページをごらんください。款4諸支出金は1,000円、款5予備費は100万円でございます。
  14ページからは給与費明細書でございますので、ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  最後の25ページをごらんいただきたいと思います。地方債の状況でございますが、平成22年度末現在高見込額4億4,353万円でございます。平成23年度の起債見込額は2,880万円、元金の償還見込額が1,629万3,000円で、平成23年度末残高が4億5,603万7,000円と見込んでおるところでございます。
  以上で議案第13号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 次に、議案第14号の提案理由の説明を求めます。
  病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 上程いただきました議案第14号 平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算についてご説明申し上げます。
  近年、医療を取り巻く環境は大きく変化し、安全で質の高い医療の提供や患者の視点に立った医療の提供が求められております。
  本院は、地域住民の医療の確保に取り組むとともに、地域包括ケアシステムの構築とその推進に努めてまいりましたが、病院経営は医師、看護師不足に加え、患者数の減少など厳しい状況が続いております。
  平成23年度予算は、地域の中核病院としての役割を果たし、地域住民に必要な医療の確保を図るべく編成したところでございます。予算総額は15億5,123万3,000円、対前年度比11.5%の増となりました。
  1ページをごらんいただきたいと思います。第1条は、総則です。平成23年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  第2条で業務の予定量を定めております。(1)の病床数は95床とし、内訳は、一般病床45床、療養病床50床であります。(2)の延べ患者数は、入院が3万1,000人、外来は4万2,880人を見込んでおります。(3)の平均患者数は、入院が84人、外来が160人です。(4)の主要な建設改良事業は1億2,315万3,000円であります。
  次ページをお願いしたいと思います。第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めております。まず、収入ですが、第1款病院事業収益は12億7,197万4,000円を見込んでおります。第1項の医業収益は10億9,382万8,000円で、入院外来収益、他会計負担金及び医療相談等その他の医業収益であります。第2項の医業外収益は1億7,814万6,000円で、企業債利子補助金、運営費補助金、患者外給食収益及びその他医業外収益などであります。
  次に、支出ですが、第1款病院事業費用は13億6,217万7,000円を見込んでおります。第1項の医業費用は13億905万5,000円で、給与費、材料費、経費、減価償却費などでございます。第2項の医業外費用は5,312万2,000円で、企業債利子、消費税などであります。
  第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めるもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4,499万6,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額586万5,000円と過年度分損益勘定留保資金3,913万1,000円で補てんするものでございます。
  次に、収入ですが、第1款の資本的収入は1億4,406万円を見込んでいます。第1項の企業債は、医療機器の購入、情報機器の整備に伴うもので6,750万円、第2項の出資金は企業債元金分の町からの繰入金で4,393万5,000円、第3項の他会計繰入金は3,262万5,000円で、医療機器の購入、情報機器の整備に伴う国補調整交付金です。
  次に、支出ですが、第1款の資本的支出は1億8,905万6,000円を見込んでいます。第1項の建設改良費は1億2,315万3,000円で、医療機器購入費1,315万3,000円と情報機器整備費1億1,000万円です。第2項企業債償還金は、元金の償還分6,590万3,000円を計上いたしました。
  第5条は、企業債です。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を次のとおり定めるもので、起債の限度額を医療機器整備事業750万円、情報機器整備事業6,000万円とし、起債の方法、利率及び償還の方法は示してあるとおりでございます。
  次ページをごらんいただきたいと思います。第6条は、一時借入金の限度額を1億円と定めるものでございます。
  第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を定めるものでございます。(1)の職員給与費を8億4,969万円、(2)の交際費を80万円といたしました。
  次に、第8条は、他会計からの補助金でございます。施設運営不足経費のため他会計からこの会計に補助を受ける金額は次のとおりとするものでございます。(1)、企業債利息支払補助金は1,599万9,000円、(2)、病院事業運営費補助金は1億5,796万7,000円とし、その内訳がアからウまででございます。
  次の第9条は、棚卸資産の購入限度額を8,000万円と定めるものでございます。
  第10条は、重要な資産の取得及び処分を定めるもので、情報機器としてオーダリングシステム、医事会計システム、検査システム、検診システムを導入しようとするものでございます。
  以下、6ページからは予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定損益計算書並びに予定貸借対照表がそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきたいと思います。
  なお、本予算に基づく経常収支は9,020万3,000円の純損失が見込まれておりますので、さらなる経営改善に努めてまいります。
  以上で議案第14号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 次に、議案第15号の提案理由の説明を求めます。
  水道課長、黒沢一郎君。
          〔水道課長 黒沢一郎君登壇〕
水道課長(黒沢一郎君) 上程いただきました議案第15号 平成23年度小鹿野町水道事業会計予算についてご説明申し上げます。
  依然として漂う経済不況感の持続化等の影響により、全国的に水需要が低迷している中で、町の水道事業におきましても、企業からの料金収入の落ち込み幅は小さくなりつつありますが、まだ大幅な増加には至っておりません。
  平成22年度末の給水収益予測をいたしますと、若干予算額を上回る見込みでございます。しかしながら、老朽管や石綿管の早期更新、老朽化施設、設備の更新時期等を間近に控えており、多額の費用が必要でありますので、大変厳しい事業運営時期を迎えていることは確かでございます。
  なお、平成23年度予算は、さきに条例の一部改正をしていただいて、上水道に簡易水道が統合されるため、予算科目が1つになっておりますので、よろしくお願いいたします。
  職員一人一人が経営感覚を持続して、引き続き経費削減に努めるとともに、常に安全で安心できる、おいしい水を安定供給できるよう浄水場を初めとする各施設設備の維持、保守管理、老朽化した配水管及び石綿管の計画的な布設がえ等所要の経費を計上したところであります。
  予算総額は3億8,749万1,000円、前年度に比較するとマイナス268万8,000円、0.69%減の予算を編成いたしました。本予算に基づく経常収支は535万7,000円の純利益を見込んでおります。
  それでは、予算書1ページをごらんください。第1条は、総則です。平成23年度小鹿野町水道事業会計の予算は、次に定めるところによるものであります。
  第2条は、業務の予定量を次のとおりとするものでございます。(1)の給水戸数は5,110戸で、前年度に比較し1戸の減少を見込んでおります。(2)の年間総給水量は165万3,821立方メートルで、1万5,338立方メートルの増加を見込んでおります。(3)の1日平均給水量は4,531立方メートルとなります。(4)の主要な建設改良事業は、配水管整備事業に9,000万円を計上し、石綿管や老朽管等の布設がえ工事を予定しております。
  第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めております。まず、収入でございますが、第1款水道事業収益は2億5,153万8,000円で、前年度に比較しプラス282万1,000円、1.1%増を見込んでおります。第1項営業収益は2億4,997万8,000円で、給水収益である水道料金及び加入金が主なものでございますが、前年度に比較しプラス201万2,000円、0.8%増を見込んでおります。第2項営業外収益は154万円で、国債の利子、雑収益等が主なものであります。第3項特別利益は2万円で、固定資産売却益等を見込んでおります。
  次ページをお願いいたします。支出であります。第1款水道事業費用は2億4,660万6,000円で、前年度に比較しマイナス131万7,000円、0.5%減を見込んでおります。第1項営業費用は2億2,738万8,000円で、動力費、修繕費、委託料、人件費、減価償却費等が主なものでございます。第2項営業外費用は1,711万8,000円で、企業債の利息、消費税であります。第3項特別損失では、未収金の不納欠損等を過年度損失収益損として60万円を計上いたしました。第4項予備費は、消費税負担等の調整を図るため150万円を計上したところであります。
  次に、第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めるものであります。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億2,649万6,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額433万8,000円、過年度分損益勘定留保資金276万8,000円、当年度損益勘定留保資金9,939万円、減債積立金500万、建設改良積立金1,500万円で補てんするものであります。
  まず、収入ですが、第1款の資本的収入は945万7,000円を見込んでおります。第1項の補助金535万7,000円は、県からの補助金でございます。第2項の負担金410万円は、町からの消火栓設置費負担金等であります。
  次に、支出であります。第1款の資本的支出は1億3,595万3,000円を見込んでおります。第1項の建設改良費9,124万2,000円は、石綿管を含む配水管布設がえ工事、事務所内のエアコン購入等を計上いたしました。第2項の企業債償還金は4,471万1,000円で、企業債の元金償還金であります。
  第5条は、一時借入金の限度額を3,000万円と定めるものであります。
  第6条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を定めるものであります。(1)の職員給与費を5,878万4,000円、(2)、交際費を3万円といたしました。
  第7条は、棚卸資産購入限度額を250万円と定めるものでございます。
  以下、4ページからは予算実施計画、資金計画、給与費明細書、平成22年度予定損益計算書並びに平成22年度及び平成23年度予定貸借対照表がそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以上で議案第15号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 次に、議案第16号の提案理由の説明を求めます。
  産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 上程いただきました議案第16号 平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計予算書についてご説明いたします。
  23年度予算編成に当たっては、埼玉県内唯一の国民宿舎として、引き続き従業員、担当職員一同、より一層の営業努力、改善に努めてまいる所存でありますが、予算の編成に当たっては、景気の悪化状態が依然続くものと予測し、現状に合わせ、より近づけた予算とさせていただきました。
  まず、1ページをごらんください。第1条は、総則です。平成23年度小鹿野町営国民宿舎事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
  第2条は、業務の予定量です。業務の予定量は次のとおりとするものであります。宿泊人員を大人1万6,200人、小学生1,200人、幼児600人、合計で1万8,000人とし、前年比マイナス2,000人、10%減で計上いたしました。休憩人員を1万9,000人とし、前年比マイナス500人、2.6%減で計上いたしました。
  第3条は、収益的収入及び支出です。収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるものであります。収入では、第1款事業収益、第1項営業収益を2億676万4,000円とし、前年比マイナスの1,853万1,000円、8.2%減を見込みました。
  支出では、第1款事業費を収益と同額の2億676万4,000円とし、その内訳は第1項営業費用を2億296万9,000円、第2項営業外費用を262万4,000円、第3項予備費を117万1,000円とするものであります。
  2ページをごらんください。第4条は、資本的収入及び支出です。資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるものであります。
  収入では、第1款資本的収入、第1項他会計補助金を3,600万円とし、一般会計からの補助金を計上させていただきました。
  支出では、第1款資本的支出を5,020万円とし、第1項建設改良費を400万円とし、これは浴場改装工事、じゅうたん張りかえ工事等を計上させていただきました。第2項企業債償還金を4,620万円とし、これは平成3年度起債の償還元金であります。
  第5条は、一時借入金です。一時借入金の限度額は3,000万円と定めるものであります。
  第6条は、棚卸資産の購入限度額です。棚卸資産の購入限度額は1,000万円とするものであります。
  3ページ以降は実施計画、資本的収入及び支出、資金計画、12ページは前年度分予定損益計算書、13ページからは前年度分予定貸借対照表、16ページは平成23年度予定貸借対照表ですが、ごらんをいただくことで説明は省略させていただきます。
  最後の19ページをごらんください。地方債の現在高ですが、22年度末現在高が4,620万円で、23年度中元金償還見込額を4,620万円とし、23年度末で償還を終了とするものであります。
  以上、説明といたします。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上、上程いたしました議案第9号ないし議案第16号の8議案についてそれぞれ説明がなされましたので、本日予定の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                (午後 零時05分)


平成23年第2回(3月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第7号)

                   平成23年3月17日(木曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第 9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算
日程第 2 議案第10号 平成23年度小鹿野町国民健康保険特別会計予算
日程第 3 議案第11号 平成23年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 4 議案第12号 平成23年度小鹿野町介護保険特別会計予算
日程第 5 議案第13号 平成23年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計予算


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君


欠席議員 なし


地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
 町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
 教 育 長  岡  村    ェ    君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                       管 理 者

 総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田    修    君
                       課  長

 税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋    稔    君
 衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香    章    君
                       課  長

 両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
 管理課長                  課  長

 建設課長  豊  田    均    君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                       課  長

 社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
 課 長 兼                  兼 両 神
 小 鹿 野                  公民館長
 中  央
 公民館長

 病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
 事 務 長                  課  長

 水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
 事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成23年第2回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
  日程第1、議案第9号ないし日程第8、議案第16号については、昨日16日に説明がなされ、その後全員協議会を経ております。議員各位には十分な審議をお願い申し上げるとともに、執行部の皆さんには明快なる答弁をお願い申し上げます。
                                (午前 9時57分)

    議案第9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算
議長(強矢好光君) それでは、日程第1、議案第9号 平成23年度小鹿野町一般会計予算について質疑に入ります。
  質疑のある方は、挙手をいただきまして、最初に質問箇所のページを告げてからお願いいたします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 歳出でいいですか。
議長(強矢好光君) はい。
12番(根 登君) 41ページ、議会費です。目の1で見て、去年から比べると比較で2,300万増えているわけです。議員の方は大方わかっていると思うのですけれども、これを一般の人が見た場合に32%ですか、2.1%上がっているというふうなことだけを見ると、議員は何かをやっているのだと、こう言われると思うのです。
  それで、それを見ていくと県から来ている年金の関係の問題で、これが今度6月から変わるというので、一括して全納ですか、するということなのですけれども、これをなかなかわかっていないと思うのです。これについて、一応担当どなたでも結構ですけれども、説明をしていただいて、それでまたこの議会費のことですと議員の中で特に我々しかできないから、何もなかったで通すのでなくて一応説明をいただいて、考え方を統一しておきたいと思うのですけれども、いかがでしょう。回答をお願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) それでは、総合政策課から予算提案という形でお答え申し上げます。
  昨日の提案説明の中でも言及したところなのですけれども、本年の6月1日に地方年金制度の廃止、この関連法案が今国会で審議中であろうかと思うのですが、この改正案が議決になった場合については本年6月から制度が廃止になりまして、今までの議員負担がなくなって公費の負担という形に切りかわってまいります。そうした所要額が町の議員の標準報酬額と議員定数、あとは6月以降が新規に公費全額負担に移行してくるわけですけれども、これらを総合的に算出いたしますと、根議員が申されました2,300万円ほど負担が伸びてくるということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 保育所関係のことなのですけれども、保育所の非正規の職員が……
議長(強矢好光君) ページを言ってからお願いします。
1番(山ア京子君) 済みません、申しわけないです。59ページです。保育所関係のことなのですけれども、非正規の職員が多いというふうに聞いているのですけれども、各保育所で非正規の職員は何名いらっしゃいますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  本年、平成23年4月1日現在の保育所関係の正職でございますが、小鹿野保育所で6名、両神保育所で4名となっております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今のが非正規ですね。臨時職員のことをお伺いしたのです。
住民課長(橋 稔君) 済みません。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 失礼しました。臨時職員でございますが、同じく平成23年4月1日で予定をしておりますが、小鹿野保育所で13名、両神保育所で7名となっております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 公的なところで非正規の職員が増えているというふうにお伺いしているのですけれども、こういう方たちが正規の職員になる取り決めというか、は何かありますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  合併以来5年間は職員関係の採用はしないという取り決めになってきたと思いますけれども、この間、今山ア議員がご指摘いただきましたような問題があろうかと思います。私どもとしましては、ここ半年ぐらいのうちに、臨時職員に対しましては、仮に将来町職員としての採用試験があるとすれば、当然これは、現在は臨時職員で勤務をしていただいてはおりますが、しっかり勉強していただきまして保育士としての受験をしていただきまして、そういう努力をしていただきたいと。また、そういうことを目標に励んでいただきたいということは申し上げてございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 一般職員とは違う何か採用試験があるのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) それは特に格別違うということはございませんので、一般職と採用するときに。ただ、今山ア議員さんがおっしゃっていることは、これはいわゆる旧町村時代からずっと引き継がれてきている問題でございまして、この辺をどうするかというのは、私も総務課長になりまして、当然今住民課長のほうからも実情等を逆に聞いて、これどういうふうに直していくかということがやっぱり問題になろうかと思います、今後。ですから、それはただ職員採用でございますので、臨時職員で入っていたから正規の職員になれるということはございません。これはあくまでも試験によってやるというのが、公平でやらなければいけないということになっています。結局試験採用をやったときに、今後の正規の職員がどういう形で何年にどのくらいやめていくかと、これは保育所も幼稚園も含めてですけれども、そういったものを拾い出して、今後計画的にやっていかなくてはいけないということで、ちょっと前ですけれども、住民課長それから教育委員会のほうにも、そういう私なりの考え方は伝えてございます。
  ですから、そういったことを踏まえて今後是正していくことは、やはりしていく必要はあるのではないかと思っておりますので、そういった一遍にやるということはできませんので、計画的に徐々に、今の正規の職員が何年後にどういう退職を迎えるかと。それをそのときに、その部分を正規に切りかえていくというようなことも踏まえて、今後関係する教育委員会、それから住民課と協議を、今こんな形でという形で私なりの考えは伝えてございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 小学校、まあ学校関係の運営費ということでお伺いいたしますが、補正予算で……
議長(強矢好光君) 何ページですか。
13番(神田 武君) 82ページからでもいいわけですが、教育関係のことで。具体的には、補正予算でエアコンが各小学校、これ幼稚園も含めて大量な台数になるわけです。そして、夏休み中に工事をやりたいと、こういうことなので、電気料の予算はこの当初予算に含まれているのか。
  また、1年全体としてエアコンが稼働した場合は、どのぐらい電気料が増えるのかお伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  エアコンの電気料の部分につきましては、当初予算の段階ではまだ見込まれておりません。また、電気料の部分ですけれども、このエアコンの電気料の部分につきましては、エアコンの使用料等によりまして、なかなか具体的にこうだという試算も出せない部分がありますので、その辺をご理解いただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 15日に教育委員会へ行って、担当からこれもお伺いしたのですが、使い方は夏と、それから冬、暖房にストーブを兼ねて使うと、こういうお話を聞いたのですが、これキュービクルをつけて大変な量になると言うのです。そうすると、電気料を使っただけでなく、契約キロ数がえらい増えると思うのです。そして問題は、ああした状況の中で東電がどのようにこれから落ちついてからこれを打ち出してくるか、政府がまた打ち出してくるか。新設の設備、電気を消費する大量のものは考えていただけないかと、こういうものが来るのではないかと思います。そして、これいつごろ発注するかという話を聞いたら、夏休みに対応するために、4月半ばごろから発注に向かって動き出すと。これ東電が、発注してしまってから考慮してくれとか、いろんな問題も出ると思うのです。だから、これ補正予算で通って決まったことなのですけれども、東電や県や国とよく打ち合わせの中でこれを執行していただきたいと、こう思うわけですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  今電力の関係の部分でご質問をいただきました。今回の大震災を受けまして、教育委員会としても各学校施設が多いわけですけれども、停電がなくても節水並びに電気の節電には極力協力していただくように今お願いしているところでありまして、今後の施設設備につきましても、暑いから急に設備をしたいといっても、そういうこともできません。また、施設設備については、今後国の情勢等が大きく変わって補助金が出せないとか、そういうふうな事態になりましたら、また検討はしなくてはならないというふうに考えますけれども、今現状では施設整備については予算を確保いただきましたので、工事のほうは準備をさせていただき、なお今後の使用状況につきましては、さきの補正予算の審議の中でもありましたけれども、電気の使用についてはちょっと暑いからつけるということでなく、今回の震災を受けて極力そういう節電並びに節水等に、また環境問題等についても理解いただけるような状況で、今後も管理運営をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私は節電をという趣旨ではなく、東電のほうがそうした設備をした場合、つないでいただけるかどうかと、そこいらを東電とよく話し合って工事の発注をすべきだと、こういう質問なのですが、予算が通ったから東電にも、またそういうことを聞く余地もなく進めると、こういうことなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  工事の計画につきましては、具体的に工事に入る前にこういう方向で計画があるということで東電のほうには申し入れは、相談させていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、82ページの小学校費の学校施設整備費1億282万円の内容についてお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  学校施設整備費につきましては、主なものといたしましては、委託料また工事請負費の部分で、これらで構成されております。委託料につきましては、一般会計の施政方針演説の中にもありましたように、小鹿野小学校の体育館の整備改修に向けた設計業務等の委託料、またさきの補正予算でもいろいろご質問をいただきました小鹿野小学校の木質化、また長若、両神、両小学校の太陽光ということでございます。木質化については、ここにある工事請負費、木質化と太陽光発電の工事請負費でございます。なお、委託料については、ここに4,231万9,000円とありますけれども、これらのうちの3,850万円がこれらに該当いたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 長若小学校へ太陽光発電をつけると、こういう予算が盛り込んであるわけなので補正のときも質問したわけなのですが、統合中学校の問題も今月中に答申が出され、ほぼ内容は1校に、平成24年度からやっていただきたいというような答申になると想定されているわけです。そして、教育長に、長若中学校が統合したら小学校を中学校に移転をしてくれと、こういう要望が住民から必ず来るからどうだと、こういう質問をしたのですが、対応を小学校、中学校へは教室数等足りなくて絶対あり得ないと、こういう強い答弁をいただいたのですが、15日の卒業日に中学校の校舎も校長先生に話して見せていただき、また小学校にも行きました。そして、両神の教育委員会にも行って、配置図やいろんなものを見せていただく中で、中学校は小学校と比べて特別室が多いわけです。
  これ私の観点では、3クラス普通教室があって、あと3クラス普通教室を確保すればできると。そして、いろんな角度から見て、2つはこれ大丈夫だと。3つ目がどうかなと、こういうあれになりましたが、校長先生も、また町長も、ぜひとも学校へ行って再度検討して、そして統合中学ができたら、小学校を中学校へ移すか移さないか、ここを検討して、もしそれが可能でそれがいいと、こういう判断になったら、太陽光発電は中学校へつけておいて、そのぐらいな、ここで予算が通ったからこれでいいのだと、こういうことではなくて、ぜひ現場を見て、再度慎重に考えて決断をしていただきたいと思いますが、教育長、町長、ぜひそれだけは、その結果は問いません。しかし、そうした努力をしていただけないですか。
          〔「議長、休憩を求めます」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時20分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時05分)

議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  先日補正予算のときにも申し上げましたが、教室数が足りませんし、ほかに生徒数が違いますので、水道の蛇口の数、トイレの数等も見まして、かなりの改修が必要であると。また、特別教室はあるわけですが、そこも改修しないと普通教室には直せない。普通教室が、今3つつながって3学年ありますが、かなり飛んでしまうと。離れた場所になってしまうということも聞きますし、特別支援学級については多少狭くてもいいわけですが、余り2階に、できれば1階に持っていきたい部屋もございますので、そういうふうなことも勘案してみたところ、かなり今のところは無理であるということで、この間お話をいたしました。
  以上です。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま教育長が答弁したとおりでございますけれども、私も見ているわけではございませんけれども、お聞きするところによれば、当然今3学級と6学級、それに支援学級の教室が2つあると思います。そういうことを考えても、今の状態ではちょっと無理だなと、私もそういうふうに感じております。しかし、そういう中で今後、そういうふうなことを検討する中で、またこれからの、もしそういうふうになった場合、まだいつ、まだ答申もらっていないわけですから、私は。どういう状況で答申が来るかわかりません。それは、神田議員はご存じかどうかわかりませんけれども、私はわかりませんので、その点等もまだ今後検討させていただいていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、先ほどの答弁で小鹿野小学校の体育館の建設の委託をすると、こういう説明があったわけですが、どのような規模でやるのか。
  それと、かねて町民体育館を新たにつくれと、こういうものが、前に要望がたくさんありました。そういう中で、小学校だけでなく一般町民も含めて使えるような施設にすると、こういう構想もあるかお伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  ご質問いただきました体育館につきましては、現在面積的に600平米程度のものだと、こういうことでありますので、現在の町民体育館ほどの規模には、なかなかスペース的な問題もありますので、できるだけそれらを考慮して、面積的なものも現行のものよりもある程度拡張したもので、体育館周辺の総合的にちょっと検討をさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 建設費は幾らぐらいを想定しているのかお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  建設費につきましては、まだ今の段階では具体的な金額等については、大変申しわけありませんが、お答え今しかねるところであります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 61ページの予防接種なのですけれども、来年度からヒブワクチンとか小児肺炎ワクチンとか子宮頸がんとかやっていただくということなのですが、いろいろ今ワクチンのことも問題出ているようですけれども、これをどのような方法で進めたり周知していくかお伺いします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  来年度、一応ヒブワクチンと、それから小児肺炎球菌、それから子宮頸がんワクチン、それから高齢者肺炎球菌ワクチンの予防接種を新たに始めるということで予算を要求してございます。この中で、今ヒブワクチンにつきまして、ちょっと予防接種との因果関係ははっきりしないが、ヒブワクチンと小児肺炎球菌ワクチンを同時接種したお子さんで死亡者が出たということで、因果関係ははっきりしないのですが、当面予防接種を見合わせなさいと、こういう指示が国のほうから来ております。一応この件につきましては、この辺の流れがどうなるか、その辺のところを見きわめて、またこれは子宮頸がんのほうも含めてですが、医師会のほうと調整する中で、可能であるならば、できるだけ早い時期に実施ができるようにしていきたいというふうに思っております。
  また、子宮頸がんにつきましてはワクチンが非常に品薄になっているということで、なかなか入らない状況が続いているようです。これにつきましても、国のほうから見合わせなさいという指示は出ておりませんが、意識を失うとか、非常に重い副作用があったというふうに聞いております。そこら辺のことにつきましても、もし実施する場合には、一応そういう事例があったのだということは申し込みの段階で周知をして、よく理解していただいた上で申し込んでいただくような方法を講じたいというふうに思っております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 62ページの一番下なのですけれども、医学生の修学資金貸し付けのことなのですけれども、これについて現在何人受けられて、来年そういう受ける方がいるのかどうか、その辺についてお伺いします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  医学生修学資金の貸付事業につきましては、現行の制度利用をされている者が1名であります。過去に受けた者が2名。また、新年度になりまして、今大学へ受かったので制度利用を考えているという方も何名か問い合わせがありまして、資料をお送りさせている方もいらっしゃいますので、今後のことにつきましては4月に入ってから具体的な話になってくるというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その受けられた方で、近いうち町立病院に来る方がいるのか。また、できれば科目、何科の先生が来る予定があれば、その辺について内容を聞かせてもらいたいと思います。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  受けている方で町立病院に来る予定というふうなことでございますけれども、1人は選考は小児科というふうな形の医師がいます。この方については、大学のほうの医局のほうに入って今勉強しているところでございますけれども、月何回か、週何回か、いろいろありますけれども、来てもらえるような形で、今現在話をしているところでございます。まだいつからというふうなことでは、はっきりは決まっておりません。
  もう一人の方については、来年4月から5年生になる医学生でございます。この方につきましては、毎年1回か2回小鹿野町のほうに来ていただきまして、いろんな情報交換をしているというふうなことでしております。選考については、家庭医療のほうをやっていきたいというふうな、先日会ったときにはそんなような話をしておりましたので、情報を密にしてこれからも取り組んでいきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 大変小児科の先生というと、聞いた瞬間に本当に来ていただけるならありがたいなと思っているのですけれども、この間その規約中で常備何年、医大生の研修含めてかかった年数そのまま病院に来てくれるということで理解しているのですけれども、週何回という部分があった場合には、そういうところまで含まれるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  今申し上げたのは、本格的には医局のほうが終われば小鹿野町のほうに勤務していただけるというふうな形で、本人とも話をして決まっております。ただ、その間、医局のほうで勉強している期間小鹿野町のほうにも、病院のほうの内容も知っていただくというふうなこともありまして、その間何回か来ていただければいろんな様子もわかるし、うちのほうも助かるというふうなことで進めております。そうしたことでよろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) もう一点なのですけれども、これ雇用対策の予算ですからいろんなところにページ数あるのですけれども、このことについてぜひ、これ町民の方で今回の雇用対策予算全体で幾らあるのか。
  また、これをどこにそういう情報が、どういう情報を町民に流していただけるのか。また、それを利用したいという人は、どこへ行けばこの雇用対策を利用できるのか。その辺についてお願いしたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  緊急雇用につきましては、来年度1年まで3年間ということでこの事業がありまして、事業主体については県なり市町村ということでなっていますので、県のほうから町に来まして、各課との協議により各課で必要な事業を申請して、うちのほうの課でまとめて県のほうに申請して、採択になれば事業実施ということでやっています。
  また、その採用につきましてはハローワーク等を通じてやっていますので、そういうところを気をつけて見ていただければ、それで申請をしてもらうような形になります。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この辺はやっぱりハローワークだけで、広報等を利用して町民の方に知らせていくということはできないものなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  提案ということで、いろんなケースがありますので、事業団にお願いしているのもありますし、また企業、先日の冬場凍る場所等があるので木を切るとか、そういう形についてもうちのほうで発注しまして民間で受けて、民間の会社のほうで受けていただいて、そこで作業するのはハローワーク等募集をかけたり、そういう形でやっています。基本的には失業対策ですので、それと短期間でやるということで、ちなみにこの事業そのものが一つのつなぎということで、失業した場合につなぎで半年とか3カ月とかという、いろいろあるのですが、ケースでその間働いていただいて、またいい仕事があればそちらに行ってもらう形で対応しています。
  もう一つ別な事業で、ふるさと両神とか、ほかの住民課、福祉のほうですか、やっています。2本あるので、そちらについては3年間は継続して、それでできましたら続けて、終わりでなくその後も、この事業が終わった後も続けてぜひ採用していただきたいと、そのような目的での事業もあります。二通りでやっていますので、あとは各課で対応していますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) できればこういう事業も、私もいろんな町民の方にそういう仕事のことで相談も受けるわけなのですけれども、最後に言ったのは要するにこのことを広報等で町民の方に、こういう雇用がありますよということは言えないのか言えるのかということをちょっとお聞きしたのですけれども。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) ご質問のとおり、ケース・バイ・ケースなのですが、広報等に載せてもありますし、各課によって対応はいろいろですが、必要に応じてそういう対応もしていますので、また広報等の利用もしていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 68ページで山村生活安全対策事業費とか緊急雇用創出基金事業費とかあるのですけれども、森林の間伐とか、そういうのにどのくらい予算が回っていて、どれぐらいのことができそうだかお伺いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  森林の管理、間伐等につきましては、県のほうで実際には行います。その前の段階で地元から要望等出ますと、ここですと広域森林組合等から地域まとめて、1団地をまとめてそちらで調査をして、それでこういうところがありますよということを調査を上げたもので、次の年なりに間伐の事業を実施します。事業も、これはもちろん県なのですが、その調査ということで費用が来ます。その中で69ページに森林整備地域支援推進事業費というのが200万ほどあります。これが、その事業です。ほとんどが県の補助をいただいていますが、国が2分の1で県が4分の1、町が4分の1の事業等があるわけですが、そういう形で面積的には、今計画しているのが情報収集ということで、今言いました30ヘクタールぐらいを調査をしていきたいと。作業の実施についても、明確化作業ということでこれも同じなのですが、そのような実施、面積的にはいろいろあるのですが、予定しています。各地域に協力を、皆さんに協力をいただいて調査に入るということで、その一つの調査の費用ということでやっています。この間伐については、これも県のほうで直接またやりますので、面積的にはまだ具体的にはないのですが、そのような費用が200万ほどとってあります。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 65ページの農業振興費、山村振興等農林漁業特別対策事業費4,200万、これは補助金とは関係ないあれなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これにつきましては、低コスト耐候性ハウスということで、現在キュウリ栽培を行うとかトマト栽培を行っています方のなのですが、もう少し大きなハウスということで、雪で倒れるとか台風とか、そういうのに耐えられるような大きなハウスですが、現在も長若等でやっていますが、このハウスなのですが、小鹿野ハウス組合というのを設置しまして、これは国県補助ということで全額なのですが、23年度については今のところ6名ということで5名、多少のまたいろんな大金がかかりますので、費用がありますので、5名から6名を予定しております。大体平均2,000万ぐらいの工事費になるかと思うのですが、それの45%ということで、ハウス組合のほうに補助金を出す形をとっっています。45%は補助金が来て、そのまま金額をそのハウス組合に出す形です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 70ページ、商工振興費、工業導入対策費25万6,000円なのですが、これはどのような費用に使われるのか短くお願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  泉田工業導入地域内に工業立地した場合の土地提供者に対する奨励金ですとか、そういったものが主な内容になっております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 44ページのちちぶ定住自立圏の推進事業費なのですけれども、医療支援が2,000万円とお伺いしたのですけれども、これをどのように使うのか教えてください。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前11時28分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時29分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回計上している自立圏関係の予算の内容ですけれども、昨年度、平成22年度と平成23年度において1市4町で全額1億2,500万の持ち寄りになりますけれども、この金額をすべて医療支援に充当するということで、小鹿野町からの支出額の中で2,000万円、あと515万7,000円につきましては、本年度から向こう3年間、23、24、25の3カ年度人材派遣の費用として捻出することになりました。なお、この515万7,000円につきましては、現在圏域で19項目の協定項目があるわけですけれども、小鹿野町が14項目締結しております。したがいまして、人材枠の総枠が700万という規定がございまして、それを案分した形で、小鹿野町がその19分の14分を負担するという内容になっております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 失礼ですけれども、それ私きのう聞いたので、今お伺いしたのは医療支援の2,000万円がどういうふうなところに配分されるのか。去年度から関連しているのかもしれませんけれども、それをお伺いしました。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 失礼いたしました。
  圏域で1億2,500万円医療支援枠がまとまりますけれども、公立病院であります秩父市立病院と小鹿野の町立病院の医療支援、さらには民間の医療機関であります皆野病院、秩父病院、あと生協病院、これらのほかに救急医療支援ということで秩父広域市町村圏組合の医療機器の充実、これは内容的には救急車の医療設備の充実、あと救急医療体制の支援の中で、もう一つ二次輪番制の医療機関の近くの薬剤センターの準夜間帯ということで、そちらのほうを夜7時から9時ぐらいまで夜間開放していただきたいということでの支援、こういったものの総額で、昨年、今年ということで2カ年度総額1億2,500万円を圏域で支援しようという形の内容でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 関連です。同じページです。ちょっとお伺いします。過日新聞にジオパークのマークが出たですね。その件について、須田課長からは一般に公募したというふうな説明で、150ぐらいあったというふうなことなので、そのことはいいのだけれども、要するにあれをつくるのにも一方的に、これよその自治体の意見なのですけれども、一方的にやったのだと。それで、後で承認を得たような形だということなのですよね。やっぱりそういうふうな事実はあったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  ジオパーク推進委員会、運営委員会というのが組織されておりまして、そちらのほうの構成委員で全国から集まりました作品を絞り込んで、最終的には委員長である市長が選定決定したということのようでございます。実は、時系列的にはその前段で2月1日の日に推進委員会があったわけですけれども、ここの会議の中ではそういった選考作業という話については、報告が正直言ってございませんでした。
          〔「いいです。報告があったかないかだけ」と呼ぶ者あり〕
総合政策課長(須田 修君) そういうことで、事後報告ということで連絡はいただいております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 事後報告ということを確認したかったわけなのですが、回答はそこだけ私はもらえばよかったわけなので、ほかの人もそういう意味でお願いします。
  要するに、皆さんでやるということなのだけれども、やっぱり事後報告で、それで大島さんという人がその中に、ある自治体はもう一人の人と申しわけなかったと謝りに行ったというのです。そういうふうなことというのは、やっぱり中心地でやっているということは、これはやむを得ないのだけれども、やっぱり中心地だからすべてがいいのだということではないと思うので、その件について質問したいと思うのですけれども、3,500万円を限度として、いろいろ講師を呼ぶとか勉強会ですか、するというふうなことをやるのだけれども、それについてもいろいろ小鹿野で今までも言ってきた、てっきりひもつきみたいなもので、国から来る講師だとか、あるいは印刷業者まで国が指定して、その来た500万の金がそっくり、こっちは資料だけ提出して戻ってしまうということなのですけれども、全く同じようなことなので、そういうふうなことをチェックするところないのですよね。だから、それについてはお流れになったというふうなこと、これも事実でしょうか。いろんな意見が出て、今後そういうのが幾つかあるらしいのですけれども。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前11時36分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時39分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 3,500万にかかわります自立圏の人材派遣の事業につきましては、来年度から3カ年継続的に人材派遣に取り組むことになりますけれども、まだあくまでも計画案ということで、先ほど申し上げました2月1日の推進委員会で中心市の考え方が示されたところでございますけれども、まだ決定には至っておりません。委員会の中での町長あるいは議長、町としての意見もその都度中心市に向けて提言していただいておりますので、その辺はお酌み取りをいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 中心地の考えが示されたというのですが、あくまでも中心地は中心地だから、皆さん要するに4町があるわけですから、もっと4町がいい案を出せばいいのであって、それはたたき台みたいなものだと思うのだけれども、それについて質問しますけれども、要するにやっぱり町独自のもの、それで講演会や何かするためではなくて、定住というのは町でできない部分も、あるいは町が力を合わせてやることによって町のためになること、そういう趣旨から逸脱しないような方法で会議に臨んでいただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 根議員のご提言も中心市に向けて発信していくとともに、今回の人材についても3年間予定しているわけですけれども、1年ごとの検証を踏まえて翌年度の人材をまた選定していくというような作業も当然入ってきますので、チェックを加えながら自立圏のほうに取り組んでいきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ついでにその下なのだけれども、「はやぶさ」の件についてはいろいろ迷惑かけているかもしれませんけれども、やるからにはぜひやってもらいたいと考えています。それで、8日か9日か10日の日に私、下の須田課長の横っちょ見たら、ポスターだか案だか原稿だか、それはわからないのですけれども、あったのです。それで、見に行ったらもうなくなってしまったのです。ああいうものを私はもっと広く、しかも庁舎とか町の関係ぐらい張ってもらってもいいのではないかと。要するに、正式なものではないからというようなことですけれども、正式ということは法律に定まったものならば、あるいは発表していないからということで、いろいろ出せないものがあると思うのですけれども、ああいうふうなものは今年は、これは職員がこうしたのだけれども、みんなで検討してくれないかとか、あるいはそういう立場で広く、隠したり、私は感じとして隠したととったから今質問しているのですけれども、そういうものではないと思うのですけれども、もっとオープンにやってもらいたいのですけれども、いかがでしょうか。なぜ下げたのか、せっかくのものを。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  「はやぶさ」のあのポスターについては先般、今月の上旬になりますけれども、委託業者から一応見本サンプルができたということでの第1稿をいただきまして、これはB4判の横サイズ程度の大きさで、やはり等身大にしてみないと配置ですとか全体像が見えないということで、担当者が原寸大に拡大して、職員の見ばえというか、配置はこうなのかなというような、いろいろな手を加えなければならない部分も含めて検討させた時期があったのですけれども、たまたまそのときに根議員にごらんいただいたということになったかと思うのですけれども、中で使っている「はやぶさ」そのものがちょっと画素数が足りないで、ちょっとピンぼけ状態というようなこともありまして、今また改めてつくり直しというか、写真の差しかえ等も含めて校正中でございます。まだ作業中ということでご理解をいただきたいと思います。
12番(根 登君) はい、了解。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 71ページ、商工費についてお伺いします。
  商工費、前年比3,100万より少なくなっているような気もするのですけれども、ここにサイクリングセンター管理運営費を1,190万、約1,200万近くの予算がついているのですけれども、この内容について説明をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  サイクリングセンターにつきましては、ミューズパークの自転車、南口と北口2カ所で貸し出ししておりまして、特に昨年から特殊自転車につきましてはリース方式ということで、特殊自転車の会社とリースを結びまして、そこと契約して行っています。リースですので、22年度は60%をリース会社のほうに売り上げの中から払っております。23年度については50%ということで、より魅力のあるおもしろい、そういう楽しい自転車ということで、来たお客さんに楽しんでいただくように、そういうふうに切りかえまして、現在行っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 前は町で買った自転車を、町というか振興公社ですか、それで買った自転車を使っていたわけですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 通常の自転車はそういう形で、毎年少しずつ備品として整備していまして、ただ特殊自転車についてはかなり値段も張るし利用頻度も多いのですが、いつまでもやはり、人気があって古くなりますと余り利用が少なくなりますので、リースですと常に新しいもの、また目新しいもの、ちょっと形の変わったもの等が入ってきますので、そういう形で人気度を高めて多くの方に利用していただきたいということで切りかえております。普通自転車については今までどおりの形で、購入してあるものを貸し出しています。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) もう一点だけ、同じところの上に書いてありますスカイトレインの管理運営費なのですけれども、何年か前に、もう古くて営業するのにも差し支えがあるような答弁を町でしていたような気がするのですけれども、その後、その管理運営費が329万5,000円と、そういうふうな形で計上されておりますけれども、このスカイトレイン、車両はドイツからの輸入車だということでございますけれども、この辺の運営がどの程度まで維持できるのか、わかったらお答え願いたいと思います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  当初宝くじ協会から県のほうでいただいて、県から小鹿野町ということで譲渡を受けまして、運営を現在しているところですけれども、同じものですと相当な金額がかかりますので、とても町単独では買いかえもできませんので、今あるものを何とか修理しながらということで、2台ありまして、2台の中にももう一つ障害者の方が乗れるようなのが後ろについているのですが、それも今外してありまして、1台は動かない状態です。部品を使いながら、現在使っている状況ですけれども、やはりオイル漏れ等がかなりありまして、町内の整備会社に整備をお願いしているのですけれども、部品もないし、かなり厳しい状態でやっています。目いっぱいやっていますので、これが動かなくなると、当然今の時点ですとまた国や県、いろんなところにお願いしないとできないかなと思っています。そんな状況で、もうかなり無理な状況になっていまして、壊れたらとりあえずストップという形で、利用者も少ないということで、ちなみに今回の災害で燃料の問題もあるしお客さん少ないということで、今現在は休んでいます。
  以上です。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 27ページの子ども手当関係の国庫負担金が2億1,458万4,000円歳入として入ってきているのですが、昨年の国庫負担金を見ると1億3,218万1,000円なのです。それで、これの措置費というのが57ページにあり、これが子ども手当の総額で、この国庫負担の2億1,000万円に県と町が出して2億6,931万円を支給すると、こういうことになっているのですが、前年のここのところを見ると2億3,540万になって、かなりの入ってくるのと、ここのところが差があるのですけれども、このほかにどこかに、この財源が昨年はあったのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  平成22年度の予算では2億3,540万円ございまして、本年度、平成23年度は2億6,931万円となっております。この差額が3,391万円の増額となっているかと思います。この主な増額の理由でございますが、今回3歳児未満の子供さんにつきましては2万円ということもございまして、そこがちょっと変わっておりまして、その金額が児童手当分の増額分があるわけでございますが、こちらのほうがおおむね2,200万円ほど。それから、実は昨年の子ども手当というのは、第1回目の支給が6月分ということになるわけですが、その場合当該年度の2月、3月、4月、5月分の4カ月分を6月に支給するということになります。このときに、子ども手当は4月1日から適用するという時限立法でございましたので、その2月、3月分は子ども手当ではなくて児童手当として計算をしたわけでございます。その差額が昨年はあったのですが、今年度はそれを子ども手当として見ておりますので、その差額分がおおむね1,186万円ほどございますので、両方合わせまして3,391万円の差額が生じたと、こういう内容でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、昨年は8,240万3,000円の差があったのですね。それでは、これが違う項目でどこかに国から入ってきていると、昨年の予算はそういうことになりますね。そういうあれがあるのですか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前11時52分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時54分)

議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  昨年の22年度の予算関係で見ますと、子ども手当分の国庫負担金というのは1億5,777万6,331円となっております。児童手当分としての国庫支出金は761万7,999円という数字になっております。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前11時55分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 1時28分)

議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 先ほどは大変失礼いたしました。
  実は昨年、平成22年度の予算書につきましては、子ども手当費の負担金が1億3,218万1,000円となっておりました。その1つ上の節に児童手当費負担金といたしまして4,670万円が計上されてございます。これを両方合わせますと1億7,888万1,000円となります。先ほど神田議員のご質問は、今年度、平成23年度の子ども手当負担金につきましては、国のほうでまとめて一括交付ということになりまして、こちらのほうが2億1,458万4,000円ということになります。したがいまして、この2億1,458万4,000円の今年度の子ども手当費負担金から昨年の子ども手当費の負担金を、ここだけで単純に比較をしますと8,000万円ちょっとの差が出てまいります。しかしながら、本年度予算要求してございます2億1,458万4,000円の内訳というのは、国のほうからは一括で来る予定になっておりますが、計算をしますと児童手当分が4,602万円、それから子ども手当分が1億6,856万4,000円と、こういうふうになります。子ども手当分の合計、本年度2億1,458万4,000円から、先ほど申し上げました児童手当分と子ども手当分の合算した金額1億7,888万1,000円を引きますと、歳入ベースで3,570万3,000円の増ということになりまして、この国の増加分は、先ほど申し上げましたように3歳児未満の分と、あと2月と3月分のその差額分と、こういうことになります。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今年もこの子ども手当につきましては、報道関係でいろんな情報があるわけですが、昨年もらって今年もまたいただけると、こういうもらった人たちは大きな期待があると思うのです。そして、県によっては県知事が、これは反対だとか出さないとか、こう言っている知事の報道を聞くわけでありますが、この総予算2億6,931万円の中に県からの措置費が275万4,000円あるわけですが、県に問い合わせて、これ確保を県もすると、こういうことになっているわけですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 県の負担分は2,754万円になっているかと思いますが。
          〔「ああ、それはちょっと」と呼ぶ者あり〕
住民課長(橋 稔君) 2,754万円ということで予算計上をさせていただいておると思いますが、これにつきましては実は私どものこの積算というのは、国あるいは県の指導によりまして、こういう非常に細かい金額の積算になるのですが、積算の段階では国、県の指導を受けまして予算措置をしてございますので、県の対応につきましては、まだ把握はしてございません。また私どものほうで、それはちょっとお答えできません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) いろいろ新聞を見ると、知事の名前からこういうので出さないとか反対だとか、こういうものを見るわけです。先ほどは1けた違って申しわけありませんでした。
  これやっぱり町でも予算化しているのですから、これはいいことだと、こういう概念がなければ、町でもこういうものを予算化しないと思うので、県でもこの2,754万が受けられるように町長も努力すべきだと思いますが、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 埼玉県の場合には、埼玉県の予算のほうでも予算化はしてあると思います。ただ、事務を取り扱いをしないということだけでございます。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 1時34分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 1時35分)

議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 地方交付税についてちょっとお伺いしますけれども、議決の部分の中にいろんな項目が出てきますけれども、ここでいえば4ページです。地方交付税27億円来年度予定していますけれども、地方交付税は毎回私聞いているのだけれども、仕組みが難しくてよくわからないのといろいろありますが、この27億円来年度予定している中に過年度分の、この部分は今年度地方交付税に入れますよというのがありますね。例えば過疎債であるとか合併特例債であるとか、いろんなそういうこの分については入れますよという部分が、そういう部分がこの27億円の中にはどのくらい含まれているというふうに、現実の数字がわかればそれもよし、地方交付税というのはアバウトなものでよくわからないので、このくらいあると思うよということでもいいですけれども、どのくらいの額になるわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 交付税の関係についてお答えしたいと思います。
  議員ご案内のとおり、交付税の計画につきましては、国の地方交付税法の7条の規定によって、年間の国税収入五税の見込みとあわせて地方団体、都道府県並びに地方公共団体の年間の歳出の総額を見積もる作業が、これが一般的に言われております地方財政計画と言われている中で、地方にどれだけ交付税を交付しようかと、そういう計画であろうかと思います。平成23年度の国税の見込みからどうしても言及していかないと行き着かない話でありまして。
14番(小菅信君) そういう部分はこれから質問しますから、私のに答えてください。
総合政策課長(須田 修君) この中には具体的にそういった数値というものは示されておりません。全般的に総額で前年度の何%増というような締めの中で、いわゆる合併団体については、特に本町においては合併後おおむね3億5,000万円ほど上乗せ加算がある、合併特例の追加措置があるということが、今までの合併後のいろんな算定基礎の中で、そういったものも勘案して事務作業を積み重ねたということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) だから私にはわからないので、これだれにもわからないと思うのですけれども、やはり地方交付税というのは、今まで宮下課長にも、財政担当には何回も何回も質問しているのですけれども、やっぱり具体的にはわからないというのが議員クラスでは、レベルではわからないのですけれども、過去に宮下課長に聞いている範囲では、国税五税のうち係数を掛けて、その収入見込みの30%台の係数を掛けて、その合算で大体14億とか出てくると。それに対して政府が、今年度の地方交付税は大体20億にするとか18億にするとか、足らない部分については地方交付税特別会計でもって、そこでまた借金をして一つの額を決めた上で、その配分基準に基づいて、配分基準がわからないのだけれども、配分基準の、きのう協議会の中で議長のほうから説明の続きを、宮下課長でも結構なのですけれども、過去は宮下課長に聞いていたのですけれども、要するに基準財政需要額と収入額と、それから財政力指数、これの絡みにおいてどういう決め方をしているのだか、その辺のところをちょっとわかる範囲で教えてください。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  最終的な交付税の地方への支援の計算式になりますけれども、年間の一般的な行政運営をする中で最低必要限な行政経費、こういったものを一般的に基準財政需要額という言葉でとらえておるのですけれども、それに対して収入額、基準財政収入額があるわけですけれども、これは一般的な町の町税を中心とした収入、あとは手数料ですとか基金ですとか、こういった収入財源との総額の差額を地方公共団体に交付するのだという部分でございまして、いわゆるその基準財政需要額、収入額との差額の部分で今年の予算の中で見込んでおりますのが、特交も含めて27億円というような数字を算出しております。それで、先ほど申し上げましたように、この27億円の中には合併の10年間の算定がえがおおむね3億5,000万入っているということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) それでは幼稚園の生徒に説明するので、私は小学生ぐらいなので、要するに基準財政需要額は今小鹿野町幾らだと、基準財政収入額は幾らなのだと、それに対してどういう計算式をやって、財政力指数、これを0.4として計算するとこういう計算になって、それにプラス今のような後年度負担と言われているもの、あるいは算定がえの部分が幾らぐらいあって27億になったのだということがわかれば、財政係としてわかれば教えてもらいたいし、わからなければわからないで結構なのです。どうせ総務省だってこれは、全部具体的には説明していないのだと思うので、わからなければわからないでいいのです。わかればその部分を、27億円という数字になったのはどういうことでこうなったのだということがわかれば教えてもらいたい。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 1時43分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 1時43分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 失礼いたしました。
  具体的な数字ということで申し上げますけれども、町の財政収入額が大体12億円から13億円程度で推移しております。一方需要額でございますけれども、こちらが32億から33億ぐらいの間を推移しております。ですから、基本的にはその差額分が通常交付税として算入されるわけですけれども、それとあと特別配分というような形での合併算定がえ分が上乗せということで、基本的にはそういった水準が示されておるところでございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そうすると、この示されておるというのは、この27億円というのは総務省で示した数字だということでよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 総務省から定められた数字というより、今までの過去の交付税の推移ですとか、あとは合併算定がえですとか、今年度の特別加算ですとか、いろんな交付税の中のその年々の方向性を、先ほど申し上げました地方財政計画等を勘案しながら財政サイドで見積もった数字ということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) だから財政サイドで見積もった数字だろうと私も思っているから、27億円にした根拠を教えてくれと言っているわけです。どういう数字になれば27億円になるのだかということが、今の答えだけではわからないので。
  それと、基準財政需要額が32億円ぐらい。12億円というのは、実際の税収が12億ではないですか。基準財政収入額が12億円なのですか、本当に。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) ちょっと済みません、私のほうから答弁させていただくのも変な話なのですけれども、通常今までの予算組みの話をさせていただきますと、まず交付税につきましては、この予算の立て方というのは前年度の実績がまずあります。それで次の年度、例えば23年度の場合、いろんな国のほうの改革もありますけれども、そういった特殊要因を加味する。それと、なおかつ地方財政計画上の交付税の出口ベースの伸びを見ます。そういうのをいろいろ勘案して、前年度の実績に例えば0.1を、伸び率を見込むとか、そういった形でやります。というのは、具体的な数値というのはこれから7月ごろ、需要額を実際出す過程で決まってまいりますので、今の予算の編成の段階では恐らく、私はやっていないので断定はできませんけれども、恐らくそういった形で毎年やっていますので、恐らく今年度につきましても22年度の実績、それから23年度の国の交付税をめぐる地財計画の伸び率、そういったものをやった上で予算化してお願いすると。
  それで、先ほど初め出ました町のいわゆる基準財政需要額と基準財政収入額、この関係は当然、例えば40何億あったとします。それで収入額が計算されます。その差額が本来ならば普通交付税として配分されるわけでございますけれども、いわゆるそれを各団体がすべて全国でやります。そうしますと、その寄せ集めが交付税総額という形で出てまいります。そうすると、今度は国で予算管理している交付税総額が、それぴったりあればそのまま来るわけですけれども、当然差が出てまいります。その差を今度は調整率という形で、例えば0.999999を掛けるとか、そういった形で出た基準財政需要額と収入額を引いた差額からさらに調整率を掛けて、全体として国の予算額に合わせるという形で決まってまいります。そういうのが基本的な交付税、いわゆる普通交付税の出し方だというふうに、今も恐らく変わっていないはずでございますので。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) ちょっと議論が難しいので、数値のとり方がよく現場へ行って聞かないとわからないので、現場へ行ったって私にはわからないかもしれないけれども、またそれは現場で聞かせていただきます。
  そうすると、来年度予算でもやっぱり後年度負担で見ますよというものは、この間の補正予算でも入ってくるし、この予算でも後年度でこの分については、後年度の交付税算入を見ますよという額がまた出てくると思うのですけれども、そういうのは相当財政担当者でも実際に入っているかどうかは信頼関係だけで、実際にはその数字が幾らということは、何年度分が幾らということはわからないということなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 例えば今、公債費に特定してお答えいたしますと、それは出ます。というのは公債費ということで、もうこれ額が例えば過疎債、辺地債、その場合はいつも申し上げていますように元利償還金の7割とか8割とかと決まっていますので、それはもう自動的に出ます。今まで例えば23年度の元利償還金は過疎債の場合幾らと出ますから、例えばその場合7掛けすれば算入額が出てきます。ですから、いわゆる過去の公債費については、やろうと思えば出せます。それは、いわゆる公債費といって元利償還金ベースで出てくるものと、事業費補正という形でそれぞれの別なところで、いわゆる理論数値というのがございます。
  ですから、細かくなってしまうのですけれども、理論的にこのぐらいの数値だというのは、もう国で示しているものも起債の種類によってあるわけです。例えば、合併特例債だとか辺地債、過疎債は、もうそのものずばりの金額に0.8%掛けるとか、そういうのありますけれども、昔のいわゆる、今はもうちょっとないと思いますけれども、臨時地方道だとか地総債だとか、そういったものについては理論数値というのを使っていたのです。例えばリープロなんか一番いい例なのですけれども、10年償還期限で金利は幾らでやるという、ですから10年間だけは逆にいうと、町が実際に借りていて返すお金よりも多く入っているというのが、そういうケースも起債によってはあるということです。ですからそういった形で、とにかく元利償還金とか、そういうのは大体わかりますので、そういったものに限定して言えばわからないことはないです。起債とか、そういうものについては。ただ、ほかのいわゆる社会福祉費だとか、いろいろありますけれども、それはそれぞれその年度によって単位費をどこに置くかによって変わってきますので、それはちょっと不可能なのですけれども、借金はどのくらいで、どのくらい入るかというのは、国の制度がよほど180度回転しない限りは、もうわかります。80%掛ければ出てきます、と思っていますけれども。
14番(小菅信君) 細かい話だから、後でまた聞きに行きますから、いいです。済みません。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 71ページの観光費の旧本陣寿旅館管理費176万6,000円、これを総合政策課長にお伺いいたしますが、先般の条例で小鹿野町観光交流館条例、これに使う予算だと思うのですが、あのときははっきりしていないと、こういうような答弁をいただいたと思うのですが、ここに予算化しているところを見てみると、そのアバウトな感じではなくて66万までやっていると、何かの積算根拠があってこういう予算をつけたと思うのですが、具体的にどういうお考えですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 旧本陣寿旅館の管理費176万6,000円の、まず内訳のほうを申し上げてみたいと思うのですけれども、基本的な管理費ということで、指定管理者を募集するの