平成22年第6回(12月)小鹿野町議会定例会会議録目次


招集告示
応招・不応招議員

    第 1 号 (12月6日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
町長提出議案の説明
町政に対する一般質問
 岩 田 和 幸 君
 皆 本 富 男 君
 渡 辺 政 治 君
 黒 澤 光 司 君
会議時間の延長
散会の宣告

    第 2 号 (12月7日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
  根   登 君
 今 井 太喜男 君
  橋 喜久子 君
 岩 田   實 君
散会の宣告

    <第 3 号 (12月8日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 山 ア 京 子 君
発言の一部訂正
  橋   聡 君
 神 田   武 君
散会の宣告

    第 4 号 (12月9日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第53号 小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例
議案第54号 小鹿野町介護サービス事業基金条例
議案第55号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例
議案第56号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例
議案第58号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
議案第60号 小鹿野町環境保全条例の一部を改正する条例
議案第61号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議案第62号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第63号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第64号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第62号に対する保留答弁
議案第65号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
議案第66号 小鹿野町過疎地域自立促進計画について
閉会中の継続調査について(文厚)
閉会中の継続調査について(議運)
閉会の宣告

                                小鹿野町告示第45号

平成22年小鹿野町議会第6回定例会を下記のとおり招集する。

  平成22年11月29日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成22年12月6日(月曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)


              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

不応招議員 なし

平成22年第6回(12月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第1号)

                  平成22年12月6日(月曜日)午前9時40分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 町長提出議案の説明
日程第 5 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央                  
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開会及び開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成22年第6回小鹿野町議会定例会を開会いたします。
  次に、町長から議会招集のあいさつがありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) おはようございます。
  本日ここに、先週の臨時町議会に引き続き、12月定例町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご参会を賜り、当面する町政の諸議案をご審議いただきますことは、町政進展のため、まことに感謝にたえないところであります。
  今回の定例町議会における諸議案の概要は後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  さて、師走に入り、朝晩はもちろんのこと日中も大分冷え込んでまいり、道路等の凍結などの交通事故も大変心配される時期となりました。現在、今月の1日から始まった冬の交通事故防止運動の期間中でもありますが、年末にかけて何かとせわしくなる中でありますので、交通事故等には十分注意をしていただくようお願いを申し上げます。
  また、本定例町議会後には八幡神社の鉄砲まつりが開催されます。お忙しいこととは思いますが、議員各位におかれましても観光懇談会にご協力をお願い申し上げる次第であります。
  最後に、この1年間、町政の推進に際し様々な面でご指導、ご協力をいただいていることに対して厚くお礼を申し上げまして、まことに簡単ではありますが、本定例町議会開会に当たりまして、私のあいさつといたします。本日は大変ご苦労さまでございます。
議長(強矢好光君) これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                (午前 9時47分)

    会議録署名議員の指名
議長(強矢好光君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。13番、神田武君、14番、小菅信君、1番、山ア京子君、以上3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    会期の決定
議長(強矢好光君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9日までの4日間とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本定例会の会期は、本日から9日までの4日間と決定いたしました。

    諸般の報告
議長(強矢好光君) 次に、日程第3、諸般の報告をいたします。
  初めに、監査委員から、平成22年9月ないし11月実施分の例月出納検査における結果報告の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、9月定例会以降の議長の行動記録並びに会議の日程につきましても、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。
  次に、去る11月10日から11日の2日間、秩父地域議長会主催の研修会で、新潟県糸魚川市、糸魚川ジオパークの取り組みについて視察し、お手元に配付いたしました報告書のとおり、正副議長が参加しましたので、ご了承願います。
  以上をもちまして諸般の報告を終わります。

    町長提出議案の説明
議長(強矢好光君) 次に、日程第4、町長提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 今回の定例会におきましてご審議をお願いいたします諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
  まず最初に、議案第53号から議案第60号までの8議案については、条例の改正等についてお願いするものであります。
  最初に、議案第53号 小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例は、住民基本台帳カードを利用してコンビニでの印鑑登録証明書等の交付を受けるため、新たに条例を制定するものであります。
  次に、議案第54号 小鹿野町介護サービス事業基金条例は、介護サービス事業の健全な財政運営を図るため、新たに基金を設置したいので、条例を制定するものであります。
  次に、議案第55号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例は、現況届の届け出内容の明確化を図るため、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第56号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、児童福祉法の改正に伴い、支給対象外としてこれまでの里親に加え小規模住居型児童養育事業を行う者を追加する等、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例は、保険料の督促手数料を廃止したいので、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第58号 小鹿野町重度身体障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、後期高齢者医療制度に係る障害認定者の区分を明確化するため、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例は、保険料の督促手数料を廃止したいので、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第60号 小鹿野町環境保全条例の一部を改正する条例は、ちちぶ定住自立圏構想に位置づけられた環境基本計画を策定する必要があるため、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第61号から議案第64号までの4議案については、各会計別の補正予算をお願いするものであります。
  最初に、議案第61号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)の主な内容は、繰越金、町債等を財源として、林業費における日蔭入線、浦島線の森林管理道舗装事業や小学校において新学習指導要領に基づく指導書等の購入費を措置したほか、給与改定に基づく人件費の調整等を行うもので、歳入歳出それぞれ9,150万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を63億5,514万2,000円とするものであります。
  次に、議案第62号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の主な内容は、国県支出金、繰越金等を財源に、保険給付費の増額に伴う措置で、歳入歳出それぞれ2,760万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を15億8,683万5,000円とするものであります。
  次に、議案第63号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、保険基盤安定納付金を増額措置するもので、歳入歳出それぞれ308万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億3,348万3,000円とするものであります。
  次に、議案第64号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、保険事業勘定の歳入歳出にそれぞれ6,004万4,000円を追加するとともに、サービス事業勘定の歳入歳出にそれぞれ6,044万7,000円を追加するもので、それぞれの基金積立金等を措置するものであります。
  次に、議案第65号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更については、蓮田市及び蓮田市白岡町衛生組合の名称変更に伴い、字句の変更を行うものであります。
  最後に、議案第66号 小鹿野町過疎地域自立促進計画については、平成22年度から平成27年度までの新たな計画を策定するものであります。
  今回ご提案申し上げました議案の概要は以上のとおりでありますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
  以上、提案説明とさせていただきます。

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 次に、日程第5、町政に対する一般質問を行います。
  本定例会に11名の一般質問の通告がございました。これより通告順に質問を許可いたします。

           岩 田 和 幸 君
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君、質問席にお願いいたします。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  この施政方針についての質問は、第1回目の答弁ができないと事務局長に1回指摘されまして、そのときは時間がなかったために取りやめたという経緯があります。今回、事務局長が、相談したのですけれども、これなら何とか答弁できるのではないかということを通告をさせていただきました。
  私は、1年間、町長の基本姿勢について主に質問してきました。理由は、これからの行政運営は自動運転ではだめだということ。これは、去る9月25日と26日に千葉県酒々井町で行われた第15回全国小さくても輝く自治体フォーラムの分科会のとき、東京大学名誉教授、大森彌教授が、今までは行政運営は自動運転でもよかった。でも、これからは首長みずからが行政運営をしなければならないと話していました。私は、この話を聞いたとき、本当にそのとおりだと思っております。
  これからますます地方分権が進んでくる。そのため、今まで以上に市町村によって格差が生じてきます。その格差は、首長の能力と実行力にかかっていると思うからであります。まだ幾つか紹介したいのがあるのですが、余り長いとということもありますので、それでは通告に従いまして、町長の町政推進のための基本姿勢について、(1)、去る3月の定例議会における施政方針について、厳密に言うと3月定例議会で行われた町長の施政方針、そしてそのときに配られた施政方針の要旨についてです。
  @、町政運営に関する基本的な考え方の中で、「国、県等との連携を強化し、地域経済を底上げするため」とありますが、どのような取り組みをしたのか。また、その効果はどうであったのか、伺います。
  Aとしまして、予算編成の基本的な考え方の中で、「町民の皆さんの負担軽減を図り」とありますが、負担軽減がされたのかどうか。保健、福祉、医療、教育の分野別に伺います。
  Bといたしまして、予算案の概要の中で、「長尾根トンネルの整備について積極的に関係機関に働きかけて」とありますが、働きかけの内容及び効果について伺います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田和幸議員の質問の町長の町政推進のための基本姿勢についての1、去る3月の定例議会における施政方針についての1点目の町政運営に関する基本的な考え方の中で、「国、県等との連携を強化し、地域経済を底上げするため」とありますが、どのような取り組みをしたのか。また、その効果はどうであったのか伺いますについてお答えいたします。
  現下の社会情勢を見ると、地域経済の活性化が不可欠であると、だれもが認識しているところであります。現在、国、県等においては、経済対策として、環境性能にすぐれた家電、自動車、住宅等の普及を促進するとともに、需要を喚起する施策を実施するほか、雇用の場の確保では緊急雇用対策事業など様々な事業を展開しております。
  小鹿野町においても、国、県等の施策に呼応し、新たに単独事業として住宅用太陽光発電設備、高効率給湯器設置補助事業を実施しました。地域の活性化を図る上で大変重要な雇用対策では、国、県等の施策を活用し、地域活性化・きめ細やかな臨時交付金事業や緊急雇用対策事業に取り組んでいるところであります。また、年度途中ではありますが、需要喚起や雇用対策として一定の経済効果が上がったものと考えています。今後も地域経済の底上げができるよう、国、県等の動向に注視していくことが重要であると考えているところであります。
  次に、2点目の、予算編成の基本的な考え方の中で、「町民の皆さんの負担軽減を図り」とありますが、負担軽減がされたのかどうか。保健、福祉、医療、教育の分野別に伺いますについてお答えいたします。
  まず、保健分野ですが、国民健康保険特別会計において医療費も年々増加していますが、国保税を増やさずに一般会計からの繰出金を増額いたしました。
  福祉分野では、77歳以上の町民を対象にしている無料乗車券に西武観光バスの志賀坂線と倉尾線の2路線を追加しました。
  医療分野では、こども医療費として中学生までの医療費を無料化にしていますが、新たにインフルエンザの予防接種を中学生までを無料としました。
  教育分野では、第2子以降の学校給食費、教材費の一部を無料化にしていますが、今年度は小鹿野・三田川幼稚園バスの協力費の廃止も実施しました。
  次に、3点目の、予算案の概要の中で、「長尾根トンネルの整備について積極的に関係機関に働きかけて」とありますが、働きかけの内容及び効果について伺いますについてお答えいたします。
  長尾根のトンネルの整備については、平成21年3月に策定された第1次小鹿野町総合振興計画において、秩父市の県道秩父停車場秩父公園線を延伸し、国道299号に直結できるよう、長尾根のトンネル化について、事業の早期着工を促進することとしております。この長尾根トンネルについては、これまで多くの議員からご質問をいただいているところでありますが、これを実現させるためには、小鹿野町と秩父市が連携し、関係機関へ働きかけることが必要であると考えております。こうしたことから、過日、秩父市長と長尾根トンネルについて意見交換をしたところ、秩父市においても秩父圏域を一体化した考え方に基づき、安定した生活機能を確保するためには、安全、安心な移動が可能となるよう、長尾根トンネルの整備は重要な施策であるとの認識で一致をしたところでございます。今後も秩父市長とともに、小泉、関口、両国会議員、北堀、岩ア、両県会議員を初め、議員各位のご支援、ご協力をいただきながら、長尾根トンネルの早期実現に向けて関係機関へ積極的に要望していきたいと考えているところでございます。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の答弁で、底上げというのは、国の政策をそのままただやっているというように聞こえたのですけれども、町長は具体的に小鹿野の底上げと言ったのですから、底上げというのはどういうことを考えているのか、そこの点をお伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) やはり町民の方が少しでも所得が増え、収入が増え暮らしていくのが、安心して暮らせるような町をつくっていく、そういうことが重要であると、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、もう少し具体的な、先ほどの国からの緊急雇用対策とか、そういうのではなくて、町長自身が、小鹿野町自身が考えて行っている底上げのことをお伺いしたいのですが、その辺については何か、こういったものがありますというのがあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、これがこうとかということでもなくて、町民の人が少しでも、この地に住んで安心して暮らしていけるような施策、やはりそういうふうなことをやっていくことが重要かなと思っています。そういうことで、やはり国の施策等を取り入れながらやっていくということも、それは当然一つの手法であると、そのように私は考えております。町だけでやっていくということもなかなか難しい面もございます。そういう時代ですから、やはり国と一体となってやっていく、国、県と一体となってやっていくということも当然必要であると思っておりますので、国の施策等も取り入れてやっているということでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに町長がおっしゃるように、国、県等との連携強化というのは、当然必要なことだと私も思っております。ただ、国や県の施策をそのままやるだけで地域の底上げができるのかという疑問はありますが、実際は細かい小鹿野町独自のはないという解釈で、それではよろしいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) どういうふうに解釈されてもやむを得ない場合もありますけれども、やはり昨年、21年度の補正予算等でも、きめ細やかな臨時交付金というので、やはり前倒しで1億3,000万、4,000万近くの事業もやっています。そういうことが、やはり地域の企業さん、もちろん働く人もいるわけですから、それも当然この地域の人たちのためになっているという、そのように思っています。ですから、私も今よく職員のほうにも言っているのですけれども、区長さん等のほうからの要望等は、当然区長さんが地域のことというのは一番よく知っているわけですから、できる限りのことはやってやるようにと、そういうふうな形で私は今対応しているつもりでございます。
  ですから、中には小さいものから大きいもの、いろいろありますけれども、やはり小さいものでもやってやるようにしていくことが、その地域に住んでいる人が安心して生活できる、その基本であると、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今、区長さんの要望を取り入れる話がありましたが、先ほど町長は、底上げというのは収入の増加とか、そういうことを言うという話もあったのですけれども、今の話だと、そういうのがちょっとないような気がしたのですけれども、それでは、職員の話も出ましたが、先日も臨時議会で職員と特別職、私たちの期末手当の減額の議案が出ましたが、私は、行政職員、町の職員ですが、給与が高いと思っています。また、町民からもそのような指摘を受けたこともあります。今、鹿児島県の阿久根市の竹原市長のように、市職員の給料は高いと言って給料表を張り出したということですが、また国でも国家公務員の処遇について検討をしているようです。
  私が言いたいのは、町長が言うように地域経済を底上げして、公務員が高いなでなくて、逆に安いなという状態になれば、これは最高なことだと思います。ただ、なかなか地域経済をそこまで底上げするのは現実的には難しいのではないかと思っています。
  そこで、底上げというのが具体的になければ、逆に、公務員の給料の減額、当然特別職も率先して行わなければならないと思っています。まずは、町長が規範を示していかなければ、職員もついてこないと思いますが、前町長は給料を半額にしていましたね。そこで、先月、11月29日の臨時議会で特別職の給与の審議会の話が出ました。こういうので諮っていかなくてはいけないかなと思うのですが、私が言いたいのは、町長は基本姿勢として、町民あるいは職員を引っ張っていくのに、そういう基本的な姿勢がなくてはいけないのではないかと思うので、この質問したいのですが、これについてどのような考えなのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 過日の議会でも岩田和幸議員のほうからもいろいろそのようなお話もございましたけれども、答弁したとおり、やはり職員の給与については人事院勧告等でいろいろ、値上げするときもあれば、下げるときもある。それと同時に、定期昇給がある。そういうことでございます。議員言われるように、では特別職はどうなのかというと、特別職はやはりそういうふうな値上げとかそういうのは定期的にあるわけではございません。ですから、しかるべきときに、前も申し上げましたとおり、報酬審議会というのが特別職はあるわけですから、そういうものを開いて、実際に今では特別職の給与が適正かどうか、いろいろそういうふうなことを検討するのも一つの方法であると。そういうふうに思っております。
  ですから、一概に、こういう方法がいい、こうでなくて、やはり特別職というのはそういうふうな報酬審議会でこの報酬というのが適正なのかどうなのかということを諮問して答申をいただくということも必要だと思いますので、そういうふうなことも、しかるべきときにはやっていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今、しかるべきにとおっしゃいましたけれども、しかるべきというのはいつのことなのか。一番近い時期、いつごろ、過去にその報酬審議会というのが開かれたのか、お伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それは、私は考えることで、しかるべきということでご了解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、町長自身は前町長のように、半額にするということで前町長はしたと思うのですが、町長自身は、例えば1割なり2割なり、あるいは半額でもですが、町長自身はそういう率先して減額、町長の給料ですが、減額するという考えはないということですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それは、各自治体のトップの方はいろいろ選挙等の公約等で、半額にします、何しますということで当選をしてきて、そのとおりやっている人もいるわけです。やはりそういうふうなこともありますし、そうでない方もいるということです。私は、たまたま5年前には、15%、20%下げておりましたけれども、そういうふうなことは言わないでやってきました。ですから、報酬審議会にかけてというのですけれども、確かに高い、安いというのは人が考えることで、この人は高いと思うかもしれないけれども、この人が考えると安いかもしれないという考えもあるわけです。ですから、その点等については、私はそれなりの仕事をやればいいのかなと思っておりますので、私は私なりに今後考えていくことであると、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに先ほど行政職の給与の話をしましたが、高いというのは確かに一概に言えないです。建築でもそうですが、使うものによってトータルの金額が変わってくるのは当然ですから、要するに仕事の内容と報酬がどうにつり合うかということだと思います。できるだけ、特別職等の審議会を開いていただきまして検討してもらいたいということをお願いしておきますが、そうしますと、今度は職員のほうについては、あくまでも国の勧告に準じてというだけで、何ら議論というのはしないということなのでしょうか。
  私は、上田知事の講演会に参加したことがあるのですが、上田知事は450万が今350万ぐらいが県の平均年収ではないかというふうに言っておりますが、秩父ではもっと低いのではないかと思います。そういうことも考えて、全体的に検討しなければいけないのではないかというふうに考えております。
  先日もあったラスパイレス指数、こういうのも市町村で違います。こういうことも加味して、町長がリーダーシップをとってやっていくことをお願いしたいと思います。
  そこで、もう一度、今度は職員のほうについての協議するようなものをつくるというような考えはないのですか。先日、総務課長は、当然それは自分が自分でやるのはおかしいということだったのですが、その点についてひとつお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 県、また政令都市等々においては人事院というのがありまして、そこでいろいろ協議をしております。これは、こういう小さい町、市というのは、そういうのはないから、やはり人事院の勧告を参考にしてやっているというのが実情でございます。ですから、こういうふうな小さい町で、そこまでのことはなかなかできないというのが現状でありますので、ぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、また、先ほどの地域経済底上げというのですが、これも結局、地域住民の協力がなければできない部分が多々あると思うのですが、地域の住民との施政方針の要旨の2ページにあるのですが、町長も町民との協働により開かれた町政の推進とか述べておりますけれども、協働という考えというのは、底上げというところでどのようにお考えだったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時22分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時23分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 協働の町づくりというのは、やはり住民と行政とが一体となって行政を進めていく。そういうふうなことで、やはり協力し合ってやっていかないと何事もうまくいかないということでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かにそのとおりだと思うのですけれども、先日、教育委員の交代の案が提案されたと思うのですが、そのとき私、新任者は当然適任と思って賛成したわけですけれども、前任者について、それなりの話をしていなければいけなかったのではないかと。結局、何か次に頼むときに、今、町長が言うように、協働でやるためには、機械的に、もう期間が切れたのだから黙っていていいのだというのではなくて、やはり前任者にも、また何かのときにお願いしますという気持ちと、ご苦労さまという気持ちを伝えなければいけない。そうでないと、町長が言っている協働というのが成り立っていかないのではないかと思うのですけれども、町長、この協働というのは、そうするとどういうふうに考えているのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 9月の定例議会の人事案件の件からでございますけれども、やはりあの方については11月の10日ですか、もう任期が満了なのです。任期が満了ですから、別にやめていただいたとか、どうとかというのではないのです。ですから、そこを勘違いしないでいただきたいなと思います。それは、確かにある議員の方からも今のようなご意見もございました。確かにそういう配慮は足りなかったかもしれませんけれども、それはやはり人事権で、たまたま任期になっている人をまた再任するか、新たに違う人にお願いするかというのは、やはり私が人事権ありますから、それで皆さん方にお諮りするということですから、その点はぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに人事権があるのは重々承知しているわけですけれども、その人事権が云々でなくて、機械的に、今、町長が言ったように、任期があるからという話ですけれども、任期があるから時期が来ればいいのだと。ただ、今、町長が言うように再任ということもあり得るわけですよね。委員さんもそういうこともやはり、熱心な委員さんならなるほどそういうこと考えるかもしれませんよね。また、問題なのは、一番私が言いたいのは、次に何かを頼むときなのです。次に何かを頼むときに、機械的に、任期終わったのだからいいやと。それだけでいいのかということを私は一番問いたいのですが、町長、その辺をお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、何かまたお願いするとき、それはもしそういうふうなときがあった場合には、やはり先方さん、余りいい感じを持たないだろうなとは思います。ですから、先ほども申し上げましたとおり、ある議員さんからも、直接、私も言われました。そういうときに、そういう配慮が足りなかったなということで私は申し上げたつもりでございますから、その点は今後気をつけていきたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今、今後、気をつけますというお話をいただきましたので、協働の次に、ちょっとこの辺、少し読みますが、「町民の皆さんと夢を語り、職員と一緒になって汗を流しながら、山積する行政課題に真正面から立ち向かい、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりに、全身全霊を傾けて取り組んでいく決意でございます」とありますが、夢はいろんな見方もあるのだと思うのですけれども、職員と一緒になって汗かくというのは、これは具体的にどのようなことを考えているのでしょうか。例えば草刈りをするとか、どういう意味なのか、この辺について伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然町民の命を守り、安心、安全な町づくりのために協力し合ってやっていくという、そういうふうな決意でございます。もちろん、草刈りとか、そういうことでなくて、職員とともに一緒になって行政をやって、安心、安全な町づくりをしていくのだという、そういう決意でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 何となく細かいことになるといけないのですが、では具体的にはどうなって、職員と一緒になって、町民の皆さんと一緒に夢を語ったり汗をかいたりしていこうというだけで、具体的なことは別に考えてなくてこの施政方針の演説をしたということなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 具体的にどうこうというふうなことも、それはあるかもしれませんけれども、実際には、町民のためになる施策を職員とともにやっていくという、それは当然な私たちの仕事ですから、当然なことではありますけれども、そういうことを挙げて言っているわけでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) もう一点、この近くにある、「私は、町政運営の基本に、町民の生命を守り、安全・安心のまちづくりを据え、町民との協働による開かれた町政を推進するため」と書いてあるのですけれども、当然町民の生命を守り、安全、安心の町づくりというのは当然だと思うのですけれども、この辺についての町長自身がどういうことを想定してこのように演説をしたのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 具体的にどうこうというのを言う場合もありますけれども、これは施政方針ですから、全体的にはこういうふうな方針でいきますよということでございます。そういう中で、町民の生命、財産、当然守っていかなければいけない。そういう意味で、議員各位からいろんな提案も今あります。そういうふうな中で、私もそれを一つ一つ、皆さん方のご意見等、一緒になって取り入れながら町民の命を守っていく、安心、安全な町づくりをしていくという、これがやはり仕事であると、そのように考えております。
  そういうことで、具体的にどうこうということは即私もございませんけれども、それをみんなで、各課ともこういうふうな基本的な姿勢をもとにやっていくのだということでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が最初に申し上げましたが、今までのような自動運転のような形で行政運営をしていくというのではだめだという、私は考えです。やはり町長がみずから自分の頭の中でどのような理念のもとに施政方針演説をするのかということ、ある程度は具体的なものもないと、抽象的な、ただ方針だけなのだという、ある意味では単なる作文とか、絵にかいたもちとか、そういう表現になってしまうかと思うのです。
  例えば、ここに民主党の地域主権改革を読むというのが、さいたま住民大学2010年度第1講という講義ですね。11月14日にあったようなのですけれども、このチラシの中に、民主党政権は6月に地域主権戦略大綱を明らかにし、地域主権改革は日本国憲法の理念のもとに住民に身近な行政は地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うようにするとともに、地域住民がみずからの判断と責任において地域の諸課題に取り組むことができるようにするための改革であると規定しましたとあるのですけれども、例えばこういう文章の中のものを引用しただけというとらえ方も、そうするとできてしまうので、具体的なのは、町長、どういう町づくりをしたいのかというのがよく見えてこないのですけれども、その辺について、いま一度お願いしたいと思うのですが。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど来から答弁しているように、町民の人が安心して安全な暮らしができると、そういうふうなことから私は考えて、これからも町政をやっていきたい、こう思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) この問題、何回言っても具体的にはないというようなふうにとらえさせていただきまして、次のA番の関係なのですけれども、保健とか福祉、医療、教育の負担軽減をということですけれども、具体的に幼稚園ですか、バスのがあったかと思うのですが、ほかのはそれほど具体的なのがないようにも思うのですが、町長はどういうことを念頭に負担軽減を図るということを施政方針で述べたのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 壇上でも答弁したとおりでございます。そのほかいろいろあるかもしれませんけれども、とりあえず最初の答弁はそういうふうなことでございます。幼稚園バスもそうですけれども、インフルエンザ等においても、中学生まで無料にしているというのは多分余りないことだと、自分では思っております。そのほかの分野でありますけれども、一応そういうふうな形での軽減も少しずつでもやっていく、これがやはり今の、先ほどの最初の質疑ではないのですけれども、景気の悪いときに底上げという言葉をお使いになったけれども、少しでも底上げをしていく一つになるのかなと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 底上げの話にまた戻ったのですけれども、それはさておいて、負担軽減というのが、どちらかというと金銭面かと思うのですけれども、町長がさっき言ったのは大体金銭面だったと思うのですが、私もほとんどそうだと思うのですけれども、ほかに、例えば気持ちの面での負担軽減というか、そういうようなことというのは考えていたのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それは、やはり安心、安全な町づくり。やはりここに住んでもらって、安心、安全で住めるという、そういうふうなことである、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほどの話に戻ってしまうのですが、そうすると、ただあくまでも、どこかの部分のやつを引用したようにしかとれなくなってくるのですけれども、一般会計から非常に持ち出したというような話もあったのですけれども、保険のところですね。これについてはどのような、具体的にちょっともう一度伺いたいと思うのですが。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 私のほうからお答えさせていただきます。
  国保の保険料につきましては、平成16年度から上げておりません。医療費のほうは年々増えております。そういう中で、毎年一般会計のほうから繰出金をいただいて、しのいでいるわけでございますが、今年度につきましては、昨年度よりも2,000万円増額をして繰入金を国保会計のほうにいただいております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 2,000万ほど、今年は一般会計から出したということですが、ただあくまでも町の予算も当然限られていると思いますので、こういう形でどんどんやっていくのか。その辺は町長としてはどう考えているのか。一般会計でどんどん、どんどん出していっただけでいいのか。あるいは、ほかの方法を考えているのかをお伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午前10時37分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前10時37分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 国民健康保険特別会計等においては、先ほど課長が答弁したとおりでございますけれども、やはり税を上げるというわけにいかなかった面で2,000万も繰り入れをしたわけでございます。今後も、なるべく税を上げないようにして、一般会計からの、これも余り膨大になるとまずい面もあるのですけれども、繰り入れしながら、なるべく保険税も上げないように方向で、まだ1年、2年いけるかどうか、ちょっとまだ担当と話しておりませんけれども、そういうふうな形でいきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 国保というと、結局今言った、保険税を上げないで、出すほうを控えるためには、医療というか、健康と一体化と思うわけですけれども、医療というのですか、健康は医療のほうで、こういうのをやろうというような、今までないようなのを考えてこの負担軽減ということを述べたのか。その辺について伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かにこの国保の医療費の面は、やはりなかなか抑制するということが難しい面もございます。ですから、当町では、従来から介護予防、予防のことを一生懸命やっているわけでございます。ですから、今年度もそうですけれども、やはり今後も予防医療、保健活動ですか、そういうものも重点的にやって、少しでも医療費が減になるように。そうでないと、どうしても、本来ですと国保税で賄っていくというのが普通ですから、それをするためにも、やはり健康でいていただけるような方策を考えていかななければいけない。既に、そういうふうな形で病院等、保健福祉課等でもやっておりますけれども、そういうふうな形を今後も続けていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 予防医療ということは確かに非常に大事だと思うのですけれども、町長が、合併前、町長やったときから予防医療については非常に進んでいるのではないかと私は感じているのですけれども、この予防医療については新しい形というのは何か町長はお考えがあるのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 新しい形というのは、今即というあれでも頭に浮かんできませんけれども、今までやっている病院、福祉課等でやっている事業、メディコにしてもそうですけれども、そういうものをやっていく。それと同時に、これから一般質問等でも出てきますけれども、バイクの森の跡地をどういうふうに利用するかというような形での質問もあるようでございます。やはりそういうところでも、健康が少しでも保持できるようなことも考えていければいいなと。今、検討委員会等にもお願いをしているわけでございますけれども、そういうふうに考えております。
  ですから、やはりいつまでも、私たちのほうのやっている生涯現役という言葉をよく使っておりますけれども、そういうふうな形で、余りお医者さんにかからなくて済むような施策をやっていければいいのかなと。これがやはり長い間、この当町で築いてきた一つの特徴であると思っております。そういうことで、やはり各自治体からの視察も相当遠くからもおいでいただくというのも、そういうふうなことでおいでいただくわけですから、今後もやはりその施策を優先的にやっていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先日、町立病院の看護部長さんというのですか、大久保さんにお会いして、いろいろな話を伺ったのですけれども、私の親戚の方がお世話になったので、少しいろいろと伺いに行ったのですけれども、非常にいい部長さんだったなと思いました。町民の皆さんにも病院の内容をよく知っていただくようにしなければいけない、そういうことをおっしゃっていたのですけれども、まさにそのとおりだと。
  ここで、一つ紹介したいものがあるのですけれども、昔は建築のほうで、大工さんと言ったほうがいいのかな、クモの巣商法からミツバチ商法というのを何年も前から建築のほうの組合等で述べているのですけれども、クモの巣というのはクモの巣を張って待っていると。ところが、ミツバチというのは、自分のところの巣を離れてお客さんのところへ行く、みつを求めて行くということですが、これから病院も恐らくそういった病院からの発信も非常に大事になってくるのではないかと思います。
  町長は、先ほどのまた協働というようなことになると思うのですが、町民との協働ですね。今言ったように病院の内容を知らせる。今、病院だよりが一般のところには多分出ていないと思うのですけれども、そういうものも、もう少し町長がこうにしたらいいのではないかというものを考えていただきまして、それで町民との協働というのを考えてもらえたらと思うのですけれども、非常にいい部長さんなので、部長さんの意見等取り入れてやったらいいかと思うのですけれども、町長はどんなお考えですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 病院の件でございますけれども、病院はやはり私も院内会議等々でもいろいろお話もしております。そういう中で、やはり今、病院も安心、安全な町づくりのために、安心に住んでいただけるために、安心にかかっていただけるために、いろんなことを今病院サイドでも考えています。やはり地域に出向いていこうとか、いろいろ今でもやっておりますけれども、地域医療、それから福祉、保健、こういうものを連携していこうとか、いろいろなもので今考えて動いていただいております。
  そういう中で、今、病院のほうでも職員が先生を初め一体的に、前の議会等でも私も話をしたときがあると思うのですけれども、やはり4月からいろんなスタートが切れたということで、みんなで協力してやっていこうという体制が今できつつあります。ですから、これからは、今議員が言われるようにそういうふうな大久保看護部長等が考えること、また院長が考えること、いろんな人が考えることが一つのものになってあらわれてくるのかなと思っております。
  具体的には、まだ、こういうものを立ち上げよう、こういうものを立ち上げようというのはあるのですけれども、ここでどうこうというのでなくて、多少担当のほうでそれやっていますから申し上げませんけれども、そういうふうな体制づくりが今できつつあるというのは現実でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 病気というのは、よく言う気は病ということで、気持ちだけでも安心させることも大事かと思います。そこで、病院に来る患者さんたちをやはりそれなりの接待、もてなしというのか、町長が先ほど言ったように安心して病院に行けるような感じの病院にしてもらいたいと思うわけですけれども、前も少し話したかと思うのですが、四国の香南市だったかな、市立病院の受付の対応。9月か6月議会のときに橋議員からも少し話が出たような気がしたのですけれども、ホテル並みの接待、それと送り迎えもやっているという内容で、4項目ぐらいあったと思うのですけれども、金がかからないでできるのは、やっぱり接待。気分よく患者さんを接待すること、病院に来たときに。どうなのですかという接待というのは非常に大事ではないのかと思うのです。本当に気は病で、痛みとか気持ちが安らぐことだと思います。そういった方向で病院の中、その考えを町長のほうからやったらどうかと思うわけですけれども、町長はどのようなお考えですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 詳細については、事務長、課長がおりますので、答弁お聞きを賜りたいと思いますけれども、特に今の病院の中での問題というのは、多少待ち時間が長くなるという点があるようでございます。そういうときには、声かけ運動、一声かけるとか、そういうような、今言われるようなきめ細やかな対応もしているようでございます。そういうことで病院のスタッフ一丸となって町民の方に安心してかかっていただける、安心して住んでいただける地域づくりに結びついていくのだと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ぜひそのようにお願いしたいと思います。
  何といったって、金のかからないのは接待。新しい医療器具を買ったりするのは非常にお金がかかるわけですので、金がかからないで町民の皆さんの負担軽減を図るというのをぜひ考えていただきたいと思います。
  それで、あと教育のほうには教材費の一部を補てんという話も出たのですが、私の基本的な考えとしては、医療と教育には金がかかってもしようがないというのが私の基本的な考えです。道路とか、ライフラインというのですか、そういうものも大事ですけれども、昔から見れば非常によくなったと私は思っています。いつの時代でも、教育が一番最初。ただ、教育といっても、人間が元気でなくてはいけないので、当然医療も大事と。この2点ということをよくご理解してもらいたいと思います。
  よく学年費とか、いろんな学校の中で父兄が払っているのがあると思うのですが、そういった部分についての補助なりというようなことというのは、何か考えているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  教材費につきましては、いわゆる準要保護に当たる方に補助していただけるものについて補助していただけるということで、当然それがありませんと学年費もぐっと上がってくるわけですが、そういうことで補助いただけるということで、その方の分については学年費もその分、補助いただける分については軽減されている、安くなっているということになります。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ぜひ今言ったように教育と医療には積極的に金を使っていただきたいと思っております。
  次のBの予算案の概要の関係ですが、長尾根トンネルの整備についてなのですけれども、先ほど秩父の市長とは話ができているということで、県議、国会議員の2人にはまだ直接働きかけていないというように受けとめてしまったのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 皆さん方は道議連等でもやはり国等にも要望しているわけでございます。私たちも一緒になって要望しておりますけれども、この長尾根トンネルについても、やはり道議連の項目に入っていると思います。そういうふうな中で、私も市長とも話をしましたけれども、市長と2人だけでなくて、両国会議員、両県議、この6人で話し合ったこともございます。やはり長尾根トンネルも当然必要なのだということで認識は一致しているのですけれども、ただ、今、予算がつくのはどこへつくだろうというふうな想定もして、今いろいろとお願いもしています。やはり140号の高規格のバイパスが299号へおりる。おりると、その先がどういうふうな路線が迂回路になるのかという、そういうようなことを考えながら国にお願いをしていくというのが、やはり一番早いのかなというようなことで、いろいろ考えています。
  ですから、どこをどういうふうにというのは、長尾根トンネルも必要ですけれども、そこへ行くアクセス等も十分考えていかなければいけないという点もございます。ですから、その点では、小泉代議士、また関口国会議員さんともいろいろ話はしておりますし、両県議とも話をしてお願いはしているというのが現状でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、具体的にどの辺というのはまだ見えてこないということですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、先ほども申し上げましたとおり、この平成21年度の第1次総合振興計画ですか、ここに明記されているように、これも私も漠然としているなと思っているのですけれども、公園橋線ですか、あれを延長してこようということで、そういうふうなのが振興計画にのっているわけです。それで299号にぶつけようと、そういうふうですから、それがどこへどうというのは、まだなかなか違う点がございます。私たちのほうとすると、また違う面もありますし、秩父市とすると、ここにというのは、また違うところがあるのです。ですから、そこがなかなかうまく両方で接点が見出せないというのも現状でございます。もちろん見出せても、何十億も足せば、2キロ、3キロとなると、50億とか何十億かかる予算ですから、秩父市と小鹿野町だけでやっていくというわけにいかないですから、やはり国とか県の補助金等も得られるような形でないとだめだということで、やはり話はしております。ですから、その場所というのは、なかなか今はここというのは設定できていないというのが現状でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 場所の特定はできていないということですが、実は今ここにあるのは9月議会の会議録のコピーなのですけれども、今井太喜男議員の質問で、合併特例債を使っての事業ありますかという中で、「長尾根トンネル等の整備等においても、合併特例債を活用することが可能であると考えております」というのですが、先ほどの話だと国道、国や県からの金がないとだめだという考えが示されたのですけれども、確かにそうだと思うのですけれども、そうすると9月議会のときに答弁した特例債とかこういうのはどういう考えでこういう意見を述べられたのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 合併特例債で秩父市と小鹿野町、これが了解できれば、制度的には可能だという、そういうことでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ただ単に制度的にはできるというだけで答弁したという話ですけれども、9月の今井議員とのやりとりの中では、ちょっと前から読みますが、町長の答弁です。「この長尾根トンネルについてですけれども、議員が言われるように、県道とか国道、国道はあれですね、違うものですね、県道との延長ということであると、やっぱり特例債でなくということになると思うのです」。そうすると特例債使わないのかというようにもとれるのですが、そこで、「もし市道と町道ということであれば特例債でできるのかなというふうに思っています」と。要するに、国道や県道だとできないけれども、市道と町道の接続であれば特例債でできるというふうに考えているということなのでしょうか。これについて確認をさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま答弁をしたとおり、特例債でやる場合には当然市道とか町道ということになると思います。しかし、それも難しいということになれば、当然、前も答弁したように県道公園線ですか、それの延伸ということになると、やはり昨年3月に総合振興計画10年のを立てて議決もしていただいておりますけれども、このあるように延伸して299号にぶっつけるのだという、そういうふうな形になると、やはり県道なり国道、国から補助をもらわないとできないということです。
  ですから、その点は、合併等ができたとき、5年前ですけれども、合併特例債で即やるのだというときとは事情が違うということはございますから、その点はぜひ皆さん方も、私たちも特例債で、例えば50億かかるものを、では本当に25億ずつ出して、秩父市でもやってくれれば、すごくこっちはいいのですけれども、なかなかそうもいかないというのが現状です。先ほど申し上げましたとおり、秩父市で抜きたいところというのは、私たちの抜きたいと思っているところとちょっと隔たりがあるのです。ですから、そこが難しいという点もあります。それはぜひご理解賜りたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) どこを抜くかの議論だと、いろいろあるかとは思うのですけれども、私としては、町長が西秩父の小鹿野町としてはここを抜きたいのだというものがあるのではないかと思うのですけれども、ないのでしょうか、あるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、そういう場合でも、やはり秩父市との意見が合わなかったらできないのです。そこをよく考えていただきたいというの。私も市長とも話をしましたよ。そうしたら、秩父市側のはどこというのは、大体おおよそ私もある程度見当つくのです。そうすると、我々とはまた違った面もあるということですから、そこをやはり理解していただかないとなかなか、そんなに私たちの意見だけでできるというものではないということもぜひ議員も承知していただきたいなと思っています。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに小鹿野町だけでできるものではないし、協議するのですけれども、私が言いたいのは、その以前に、秩父市のほうは、今、市長がどのような形というのを町長が今おっしゃいましたけど、どの辺の場所のことか、私聞いていませんが、町長が私はここですというものを寄せ集めて協議していく、そういうことが一番いいのではないですか。うちのほうの思いだけではできないのだから、しようがないのだというのではなくて、うちのほうはこの辺掘ったほうがいいのだというものがあって、秩父市はここがいいと。その位置が合わなければ協議していくというのが当然だと思うのですけれども、それは今、町長が言うように、よくそれはわかります。でも、小鹿野側の考えというのはないのかということを聞きたいのですけれども、町長はどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 何度も申し上げますけれども、何年も前からこういうふうな形でというのは当然議会の議員の皆さん方もそれぞれ持っています。私もそれぞれ持っています。持っていますけれども、それが現実になかなかうまくいかないというのも実情でございます。その点はぜひ、岩田和幸議員もここを抜いたほうがいいというのはあると思うのです。私も、ここを抜いたほうがいいというのはありますけれども、なかなかそこが現実的にうまくいかないという面もあるということをぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それぞれの思いがあるのは、よく理解します。ただ、先ほどから町長の話だと、振興計画にのっとってということがたびたび出てきたわけですけれども、最初の、ほかの前の質問もそうなのですけれども、町長自身はどう考えていったのかというのが私の本日の質問の本当のねらいでありまして、町長自身はどうか。計画があるからそれをやるのではなくて、町長自身はどうかということを聞きたいので、場所については今の時点では結局答えがもらえそうもないので、よしますけれども、先ほど申し上げました9月の今井議員とのやりとりだとすると、例えば長若でも、県道、国道にすれば、長若のほうでもトンネル抜けるのかなというふうにもちょっととれたものですから、改めてどうなのかというのを伺ったわけですけれども、町長、大体いつごろをめどにしたいとか、あるのでしょうか。町長は前の選挙のときからも、長尾根トンネルのことを、チラシ、選挙のときですね、公約というのですか、書いてあると思います。そうしますと、大分年数もたっていますけれども、大体、実際執行権持っている町長ですから、大体このぐらいでいきたいなという思いがあるのかどうか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この長尾根トンネルについては、やはりこの地域の人たちだれもが欲しいという悲願だと思います。だれもが、そういうふうな形にトンネルができれば、やはり秩父市のほうとの格差というのも是正されると思っています。ですから、そういうふうな形で欲しいというのは当然でございます。5年前、6年前にも、私もそういうふうなことで言いました。岩田議員とはまた私も違った角度で、やはり秩父地域は一つということで、そのときにはやはり特例債で即抜こうという、そういうふうな形で、ある程度は合意ができていたわけです。ですから、それになると5年なり6年なりで抜けていたかもしれないのです、合併して。ところが、それが破談になったわけですから、今度はまた違う方法でやっていかなければいけないということですから、そんなに即できるというのは、今までも何十年となく小鹿坂峠の開削なり期成同盟会なりあるわけです。そういう中で、まだやはり実現ができていないわけです。でも、やはり火を消すということは、それはいけない、あきらめることですから。あきらめないで、こつこつとやっていくという、それもやはり当然必要なことだと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) こつこつとやるということは当然大事なことだと私も思いますけれども、こつこつ、こつこつでずっといってしまったのでは、またこれも困るわけですね。
  そこで、先ほど少し町長が、単純に言うと秩父郡市が1つの市になれば特例債を使ってできたのではないかという意味だと思うのですけれども、先ほど言ったように1つの市だけでは大変な金かかるのではないかと思うのです、国や県からの金をもらわなくては。そういう、何かちょっと、少し違うような感じを今受けたのですけれども、合併すれば長尾根トンネルはできたというような言い方だったのですけれども。それでは、1つの市が借金を全部背負うという考えだったということなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) もう相当前のことでございますけれども、やはり特例債で、合併した場合には抜こうということで合意はできておりました。やはりそれは、皆さんもご存じのとおり、5%の財源があれば、あとは起債で全部できるわけです。そのうちの起債額の70%は交付税で返ってくるわけです。そういうふうな起債で、合併特例債で抜こうということで進んでいたわけでございます。それが、秩父市とうちのほうは違う合併になりましたから、それはできなかったということがございますから、それでまた新たに、ですから国県道の延長としてとか、いろいろな形で抜くのでないとなかなか抜けないだろうということで、振興計画でもそういうような形で入れてきたという経緯があるのだと、そういうふうに私は思っておりますので、その点は特例債でやる場合には、やはり県道だ、国道だというのを、補助金とかそういうのでなくてやるということでしたから、できただろうと、そういうふうに私は思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、特例債を使うという話なのですけれども、使った場合ということですけれども、今、小鹿野町は両神と合併して1つの町、秩父市は大滝とか荒川、吉田等で合併して1つの市ですけれども、今でも特例債そのものは秩父市も使える、小鹿野町も使えるのではないですか。市長と相談して話ができているのであれば、その気になればできるように解釈してしまうのですけれども。合併しなければできないというのは何とも理解できないのですよ。今だって特例債。では、伺いますけれども、今でも特例債を使う気になれば、先ほど使えるという話を町長はしましたよね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、制度的にはそれを使ってもできるというふうに私は言っているつもりでございます。それはもう何回となくあれですから。ですから、それが両方の市なり町が合意して、ではここへちゃんと50億かけてやろうということになればできるということですから、ただ、それがなかなか、そういうふうなできないというのは、先ほども申し上げましたけれども、秩父市での長尾根というのはどこだというのが、ある程度、私も察知はしています。ですから、我々とまた隔たりがあるということですから、その点はぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 位置の隔たりがあると言うのですけれども、そういう位置の隔たりということは、議員なり、議会なり、町民には知らせることはできないと、まだ今の時点では。そういうことなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時10分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時11分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今までに申し上げましたとおり、秩父市、また私たちの考えというのは隔たりもございます。そういうことで、この席ではやはり発言は控えさせていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今までの質問で、私の思うような答弁が得られませんでした。きょうずっと聞いても多分得られないと思いますので、きょうは1時間半の通告でしたけれども、少し早いのですけれども、これで質問を終わりにしたいと思います。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午前11時12分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午前11時28分)

           皆 本 富 男 君
議長(強矢好光君) 次に、2番、皆本富男君、質問席にお願いいたします。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2番、皆本富男です。通告しておきました一般質問につきまして、議長から許可を得ましたので、質問に入らさせていただきます。
  早速質問いたします。町政について、1、現在の町政の重要課題は何ですか、説明してください。
  2、町の将来像「人と自然が共に輝く活気あるまちづくり」、具体的に説明してください。
  3、企業誘致、雇用対策の進捗状況を説明してください。
  4、財政状況を説明してください。
  お願いします。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 皆本議員の質問、町政についての現在の町政重要課題は何ですか、説明してください、2、町の将来像「人と自然が共に輝く活気あるまちづくり」、具体的に説明してください、3、企業誘致、雇用対策の進捗状況を説明してくださいについてお答えいたします。
  初めに、現在の町政重要課題は何ですかについてお答えいたします。私は、町民の命と健康を守り、町民がいつまでも元気に小鹿野町で暮らしていけるための町政運営を行うことが重要であるとの認識から、町立病院の再生や救急医療体制の確立、長尾根トンネルの実現、企業誘致、児童福祉、学校教育の充実、定住自立圏の形成が現在の重要課題であると考えております。
  次に、町の将来像「人と自然が共に輝く活気あるまちづくり」についてお答えいたします。町の将来像である人と自然が共に輝く活気あふれる町は、平成21年度から平成30年度を計画期間とした第1次小鹿野町総合振興計画基本構想にある町の将来像であり、新町建設計画にある将来像を継承したもので、その意味は魅力豊かな自然と地域の歴史的、文化的資源を活用し、人々が交流する活気ある町づくりを推進し、地域の人々が生き生きと安心して住み続けることができる町です。この町の将来像を実現するために、先ほど申し上げた課題に取り組んでいるところであります。
  次に、企業誘致、雇用対策の進捗状況についてお答えいたします。企業誘致と雇用の確保は、地域の活性化を図る上で大変重要な課題であるとの認識から、私みずから産業観光課長、総合政策課長とともに町内企業を順次訪問し、直接企業のトップと情報交換をさせていただくとともに、県や西秩父商工会との情報交換などを通じて情報収集を行っております。ここ数年では、企業の農業参入の引き合いが多く見られ、おがのファームやオオクマ園芸が操業を始めております。また、遊休農地や空きハウスを借用して企業が農業参入する例も見られるなど、遊休農地解消の一石二鳥にもなっております。
  さらに、廃校となった倉尾小学校の校舎を有効活用して企業誘致を図るため、文部科学省のホームページを通じて企業の公募を行ったところです。しかし、企業からの引き合いは5件ほどあったものの、正式に申請してきた企業は、残念ながらありませんでした。今後も情報収集や地元企業活動の支援等により、企業立地の促進と雇用の確保に努めてまいりたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 皆本議員の1点目、町政についての4点目、財政状況についてお答え申し上げます。
  小鹿野町の財政状況につきましては、合併以降、予算、決算額とも約60億円前後で推移し、財政力指数は約0.4程度となっております。また、平成21年度一般会計決算数値をもとに財政指標等を幾つか申し上げますと、経常収支比率は81.2%、基金残高は約16億9,500万円、町債残高は約67億3,700万円となっております。平成17年の合併以降、徐々にではありますが、基金残高は増加し、町債残高は減少しております。財政健全化判断比率における実質公債費比率は15.0%、将来負担比率は87.8%となっております。それぞれ前年度の決算数値と比較してみますと、実質公債費比率で0.6%、将来負担比率で19.8%減少しており、さきに申し上げました基金残高等ともあわせ考察いたしますと、町の財政状況は好転してきているものと考えております。これは、合併以降の堅実な財政運営、合併団体に対する交付税の支援、人件費の削減などを初めとしたスケールメリットによる効果などによるところが大きいものと考えております。しかし、交付税を中心とした依存財源の比率が高い本町といたしましては、国の動向を注視するとともに、交付税の合併算定がえの終了などによる影響額も考慮した上で財政運営が今後求められているものと考えておるところでございます。
  以上で小鹿野町の財政状況についての答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 説明をいただきまして、大変ありがとうございました。
  大変この景気の悪い中での町政の運営ということで、大変厳しいものがあると思いますけれども、その中で幾つか質問させていただきます。
  町長が進める町づくり、町の活性化というのはどのような施策を持って今後進めていくか、ご答弁よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 具体的にということでございますけれども、具体的というのはなかなか、これという細かいものを指してということでなくて、やはり先ほどから申しておりますように、この町に住んでよかったという町づくりをしていくということ。それには、例えばの話、商店街についても、商店街が今寂しくなっている面もありますから、そういうところにおいても、にぎわいを保てるような方策をとっていけばいいのかなと思っております。それと同時に、やはり町民の命と安心、安全な町づくりという観点から言っても、やはり学校教育等においても耐震化、それと大規模改修。体育館等もありますけれども、いろいろなものを今後手がけていってしていくことが、やはり子育てにもつながる。それがひいてはにぎわいにもなっていくのかなと思っております。もちろん、まだほかにも幼児の面、いろいろありますけれども、今ちょっと思いつくままに答弁をしてみましたけれども、そういうふうな形で、やはり町民のために安心して暮らせる町づくりをやっていくのだという、そういう気構えで今後も町政運営をしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 私も町長のおっしゃるとおりであります。小鹿野町は歴史のある町でございまして、やはりこの商店街の活性化というものを求めていかなくてはならないと、このように感じております。しかしながらにして、この人口の減少、そして高齢化が進みます。大変厳しい時代、そして財政も減少していく、こういったことも予想される中で、町長として、話は全然違ってしまうのですけれども、限界集落、どのように考えるか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 限界集落がやはり倉尾地区、両神地区等々で出てきています。そういうところ、やはり65歳以上の人が50%ということですから、そういうところはなかなか交通手段においても、ちょっとやはり問題、大変な面もあるとか、いろいろあります。そういうふうなところにもやはり配慮していけるような施策をやっていかなければいけないかなと思っています。しかし、なかなか全部が全部、1軒、2軒のためにもやらなくてはいけないのですけれども、全部ができないということがありますから、先ほども区長さん等々もよく知っておりますから、そういうふうな方の意見も取り入れながら今後きめ細かい施策をやって、やはり同じ町民ですから、同じ町民が安心して暮らしていけるような町づくりを心がけていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  やはり小鹿野町を今まで担ってきた人、大先輩の方々でございます。ぜひともその辺は配慮していただきまして、住みよい町づくりをお願いしたいと思います。
  それと、また1つ質問しますけれども、新町計画、その中で新町が保有する公共施設の有効活用による効果的な町づくりをとあります。具体的にこれはどのようなものを言っているのですか、説明してもらえますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 総合政策課から総合的にお答えさせていただきたいと思います。
  合併と同時に、やはり町の公共施設等も、例えば同じような形態で管理してきたような施設が、合併によって遊休施設というような形で、例えば学校、統合等による倉尾の小中学校とか、こういった公共施設も含めて、やはり遊休の公用施設、こういう施設を民間等に貸し付けたりして企業誘致を図ったりとか、あとは町内の民間の企業の方に一つの制度として指定管理のようなこともありますけれども、そういったことでの施設有効利用を図って町の活性化につなげるという施策を位置づけているものと思われます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) あいているところとあいていないところ、それすぐわかりますか。どこが何カ所あいているとか。その程度でいいのですけれども。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現状で遊休施設が手元に、どこで何施設というものを、大変恐縮ですけれども、持ち合わせておりませんけれども、先ほど言いましたように学校の空き教室ですとか、あるいは現状の中では、記憶に新しいところでは、例えばバイクの森の施設でありますとか、あるいは両神地域においては日中友好記念会館前の鳳鳴館施設でありますとか、こういったところが遊休の施設として今現在で頭に浮かんでいる施設でございます。あとは、やはり旧の両神の学校施設等についても、分校となっておったような施設も、東京都内の、たしか足立区だったかと思うのですが、こういうところと年間契約を結んでいるような事例もございますので、遊休施設の、普通財産という形になろうかと思うのですけれども、こういったものの貸し出しによる財源確保ということも今後前向きに検討していきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 今、課長のほうからの答弁で、あいているところは何カ所もないようですけれども、ぜひともこういうところを有効利用、また借用していただいて、ぜひとも税収が上がればと、このようにお願いします。
  また、既存の企業で、またそういった場所が借りられるような会社でもあればと思うのですけれども、なかなかこういった時代でございますので、厳しいかなと、このように思いますけれども、この公共施設を有効利用するには、やはり地元に人がいなくてはできない。しかしながら、町としては、住宅設備、まして笠原団地のような新しい住宅の完備もできております。しかしながら、雇用というものがなかなか伴っていかない、こういった時代でございますので、その辺はじっくり時間をかけて、先ほど町長の答弁もございましたけれども、町内の各企業、会社を訪問したということであります。できれば、その内容についてお聞かせいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) なかなかまだ全部を回ってはおりませんけれども、回った中では、やはりそこでのトップとのいろいろお話をする中で、今の悩みとか、いろいろお聞きもしております。それが少しでも、やはり今現在、誘致するというのは、力と場所とかいろんな面で大変な面もございます。ですから、今の既存の企業さんにここで操業していっていただくのだということも大変重要なことですから、そういうふうなことを既存の企業に対しては、できる支援はやるような形で進めているところでございます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  何カ所ぐらい、現在会社訪問はしておりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) また、後ほどの質問にもあったと思うので、ここで何カ所って、3カ所かそこらであっております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。
  それでは、財政についてちょっと勉強不足な点ございますので、質問させていただきます。これは町民が関心を持っているうちの一つでございますので、よろしくお願いいたします。
  さきの「おがの広報」10月号におきまして、平成21年度の決算状況が掲載をされていましたが、小鹿野町の財政指標は他町村と比較してどのような位置にあるか、お願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 先ほど代表的な指標を申し上げたかと思います。その中で一番最初に申し上げました経常収支比率でございますけれども、現在、昨年度末までは埼玉県の市町村数が70あったわけなのですけれども、本年の3月23日をもって加須と久喜が市町村合併、1市3町、同じような形で合併しておって、今、埼玉県下が64団体に自治体数が減少しておりますけれども、64団体の中で経常収支比率は今現在81.2ということで、埼玉県下の中で、よいほうから、上位から4番目に位置をしております。
  あと、財政健全化比率については、これは平成20年度の決算から義務づけられた数値でございますけれども、該当となっております実質公債費比率、こちらのほうが15.0ということで申し上げましたけれども、64団体の中では4番目に悪いということで、尻から数えたほうが早いということでご理解いただきたいと思いますが、4番目に悪い状況になっております。ちなみに、埼玉県下では実質公債費比率の平均が9.1ということで、小鹿野町が15.0、こちらのほうは数値が低いほうが健全だという指標になっております。
  さらに、もう一つの将来負担比率につきましては、64団体中で28番目に悪い位置となっておりまして、埼玉県下の平均が72.8、小鹿野町が87.8ということになっておりますけれども、先ほど申し上げましたように、それぞれの数値につきましては、平成20年度の決算と比べますとそれぞれが改善されているということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  9月ですか、新聞でも財政の硬直化が進む中での経常収支比率が問題になっています。90%を超えると市町村は要注意、赤信号ということだと言っておりますけれども、原因の多くは不況による税の減収、そして自主財源の減収と言っております。小鹿野町においては、先ほど説明がございましたけれども、81.2と。この数値は健全財政を保つためにはよいことだと思いますが、民間の会社でもそうなのですけれども、やはりこの広報を見てもわかるとおり、人件費というものがかなりのウエートを占めていると思います。
  そこで質問しますけれども、今後の小鹿野町は税収はどのような推移をしていくか。ここにも載っておりますけれども、これが22年、できればあと2年先ぐらいまでを考えてお答えしてもらえればと思いますけれども、よろしいでしょうか。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) 税収でございますので、税務課のほうでお答えさせていただきます。
  税全体としましては、現在のところ景気の動向に大きく左右されるということで、景気動向を反映した形で考えていく必要があるかと思います。今の景気動向でいきますと、法人税が現在、今年度予算等見ますと非常に落ち込んでいる状況でございますが、直近の税の法人からの申告を見ますと、利益が少し出てきたので、法人等におきましては回復基調にあるのかなというふうに担当課長としては感じています。
  それから、町県民税の個人所得に反映して課される税でございますが、こちらのほうは若干、法人税よりも景気回復的なものがまだ鈍いように思います。固定資産税等におきましては、地価の下落とか、そういったものがありますし、それから新築家屋等が余りまだ増えていないと、このような状況でございますので、固定資産税のほうは減少傾向に向かっていると。そういったところで、企業誘致等が少し行われているというようなこともありますので、横ばい、ないしそこら辺でどうかというぐらいな感じですので、税全体としましては余り増えもしないし、減りもしないと、こんなような状況かなというふうに感じています。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  説明によると、しばらくの間は横ばい状態が続くというような答えでございますけれども、この広報を見ますと、人件費約13億4,000万ほど、税収の21.6%となっておりますけれども、この中で職員の給与分としてはどのぐらいですか。お願いします。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 済みません、大変おくれまして。人件費の中にもいろんな種類がございますので、ちょっと資料が今手元にすぐ見つからなかったものですから、時間かかって済みません。
  例えば平成20年度決算の数値でいきますと、人件費総額が13億6,300万ほど計上されております。そのうちのいわゆる職員給につきましては9億2,000万という数字で、決算統計上、上がっております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  それで、前年に対して給与分が約4,500万減となっています。これは、いわゆる退職をなされた方の分が減ったということで解釈してよろしいですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 給与費につきましては、減額になっているのは不補充ということで、合併後、退職者の不補充になっておりますので、これは17年以降、結構相当な額で、いわゆる減ってきております。今後も上位級者、いわゆる課長職等が今後3年間で10何人もやめる予定でございますので、多少若い職員を採用していく計画もございますけれども、そうした中でも人件費が上がっていくということは、今のところ想定しておりません。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 今現在、小鹿野町の職員の数というのは何名おりますか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 現在、22年4月1日現在で256人ということでございます。そのうち、病院が84人いますので、病院を引きますと、概算ですけれども、170人ぐらいというふうに考えていただければと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  この小鹿野町の人口が約1万4,000人と考えて、県内の他の町、村でもあれですけれども、1万4,000人の人口で職員が約どのぐらいが平均の数字だと。わかる範囲でいいのですけれども。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) これは大変難しい問題でございまして、平均の数字というのは上がっていませんので、答弁難しいのですけれども、いわゆる類似市町村、国のほうで示しております類似市町村、いろいろあるわけです。そういったものでいくと、まだ小鹿野町の人口規模でいくと若干多いのかなと。ただ、これは合併に伴いまして、当然増える要因がございました。今後、先ほど申し上げましたように、合併に伴う不補充ということで、もう減らしてきておりますので、だんだん今後は、類似市町村の平均化には移っていくのかなという感じは持っております。
  これは何人が適当かというのは非常に難しい問題がございまして、例えば小鹿野町の場合でいきますと、学校数、それから幼稚園の数、保育所の数、そういったものがございます。いわゆるそういったほかの市町村にはないものもあったり、なかったりしますので、単純に近隣の市町村と比較はできないという、それぞれの持つ仕事の内容、施設の数、そういったものでいろいろ変わってきますので、この辺の比較というのは、よく内容を吟味して比較検討しないと、単純に数だけを比較してしまいますと間違った解釈というふうになりますので、その辺は今後ともそういった観点でぜひ見ていただきたいなというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  もう一点、お聞きします。この合併、病院また学校等の数によって変わってくるということでありますけれども、この経常収支比率というのは、職員の数が減れば自然に下がるような気がするのですけれども、よろしいですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) ちょっと私のほうで答えさせていただきますけれども、いわゆる経常経費の何ともの中心は人件費でございます。当然公債費等ございますけれども、やはり公債費というのは義務的経費ということで、同じ人件費も義務的経費ということでございますが、やはり人件費というのは何と言っても経費収支比率の中心になろうかと思います。これについては、当然、今議員さんご指摘のとおり給与が少なくなる。職員が減るということは単純に数だけ見ますと減っていくということになります。ただ、職員構成のバランスもあって、高い職員がいっぱいいれば幾ら下が減ってもだめだということになりますけれども、通常ですと高い職員からやめていきますので、一般的には給与費は下がっていくということで、経常経費は下がる要因として当然考えられます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。言いづらいことまで質問するのも、これも仕事なので、ひとつご理解いただきます。
  次の2番目、2、町立病院について、(1)、医師確保の進捗状況を具体的に説明してください。
  (2)、上半期の収支状況について(前年度比含む)説明してください。お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 皆本議員の1点目の質問、医師確保の進捗状況を説明してくださいについてお答えいたします。
  現状では、ご承知のとおり常勤医師2名が減となっておりますが、今年度4月より、内科、外科及び整形外科に6名の非常勤で診療を行っており、また10月末より月2回ではありますが、秩父市内の開業医の先生に診察をいただいております。常勤医師につきましては、各大学病院等へのお願い、あるいは自治医大出身の先生との面会等を行っていることは、さきの議会で申し上げたとおりでございます。また、最近では小泉代議士の紹介で群馬大学の教授と副町長、院長、事務長がお会いし、医師確保のお願い等をしたところであります。今後も常勤医師の確保に全力を尽くしたいと思っておりますので、ご協力をお願い申し上げます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 皆本議員の2点目の質問、上半期の収支状況について(前年度比を含む)について説明してくださいにつきましてお答えいたします。
  収支状況につきましては、10月末現在で収益が6億2,069万5,031円で、前年度比2,541万7,817円の減額、費用では6億2,907万2,468円で、前年度比191万7,161円の減額となっております。収益につきましては、町からの繰入金、定住自立圏の補助金が入っておりますので、この金額をそれぞれ差し引きますと22年度の10月末で収益が5億9,677万1,031円、21年度が6億727万1,848円であり、1,050万817円の減額となっております。医師が減少したことを考慮しますと、医師を初めとする職員に非常に頑張っていただいていると思っております。
  以上で答弁といたします。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  先ほど町長答弁の中で、群馬大学に出向いて医師をお願いしていると。その内容について、ある程度でいいのですが、わかればお話をしてもらいたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) それでは、私のほうからお答えさせていただきます。
  去る11月の27日に、先ほど町長が答弁いたしましたけれども、小泉代議士の紹介によりまして、本庄市本庄早稲田に行ってまいりました。それで、本庄市の勉強会、健康と医療を守る会というふうな形で勉強会に、群馬大学の酒巻教授が講師として講演をなさったわけなのですけれども、その後、意見交換、交流会等、私と副町長と院長先生に行っていただきまして、講演会の席から半日お世話になりました。その中で、一番最後に酒巻先生と小泉代議士、また岩ア県議、それと先ほど申し上げました人で、医師の確保につきまして小鹿野町の状況等を説明させていただきました。群大の教授の話によりますと、なかなか県をまたぎますので、難しい問題はあるし、酒巻教授そのものが情報のほうの関係というふうな形で、研修生とか、ある程度持っていないというふうな部分もあったのですけれども、地域医療に詳しい教授をよく知っているので、そちらのほうにつないで話を伝えていきたいと。また、その節には詳しい話をしていただきたいというふうな、そういう話はございました。町の病院の状況をお尋ねなさったり、非常に好意的でありました。そうしたことで、群大の先生とのパイプ役といいますか、つないでいただけるというふうな形で、大変よい会議を持っていただいたというふうなことで思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  答弁のほうで、今までとは違った方向性ですね、幅広く進めているようでございます。ぜひとも町長を初めとして積極的に各方面へ手を回していただきまして、なるべく早く常勤医師の確保をお願いします。
  それと、あと収支ですけれども、ちょっとびっくりするような悪い数字ではないと私は解釈していますけれども、それも医師不足を補うというか、その中で職員が一丸となり頑張っていると、そのように見えます。そして、私、これは友達からもらったのですけれども、病院だよりといういい広報を出しているのです。これぜひとも町民の皆様にもっともっと配布をして、遠慮しないで配布して、いいところをPRしてやれば、もっと病院のイメージというか、アップができるのではないかと、このように思いますので、積極的にこういったものを配布をするようにしてください。
  それでは、次にいきます。3、教育について、幼保一元化、一体化の進捗状況について説明してください。お願いします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 皆本議員ご質問の3点目、教育について、幼保一元化の進捗状況についてお答えをいたします。
  初めに、既にご存じのことと思いますが、それぞれ施設の機能、役割についてご説明をさせていただきます。幼稚園は、文部科学省所管のもとに学校教育法に基づき幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的に学校として設置をしております。保育所におきましては、厚生労働省所管のもと、児童福祉法に基づき、日々保護者の委託を受けて保育に欠けるその乳幼児または幼児を保育することを目的としているところであります。このほか、それぞれの設置運営基準、教育、保育内容等に違いが見られるところであります。
  さて、ご質問の幼保一元化の進捗状況についてですが、平成18年9月に小鹿野幼稚園に接しまして保育所が設置され、両施設の職員室、運動場等が兼用となりました。平成18年10月からは、小鹿野、両神の両保育所で調理した給食を町立幼稚園3園に提供を開始しているところでございます。現在、町立幼稚園、保育所では、相互の交流連携事業といたしまして、幼稚園と保育所合同の保育、児童園児の訪問交流、職員間交流や、就学前の5歳児では小学校入学時以降も使用する教材等の共通化を進めるなどの調整が図られてきているところでございます。
  このようなことから、当面、国の幼保一元化に対する検討状況等の動向に注視するとともに、引き続き幼保の相互連携を推進してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。
  1つ質問させてもらいます。これは町長にお願いなのですけれども、今、国が進めようとしている新しい保育制度、子ども・子育て新システムについて、まだこれ見切り的なものがあると思うのですけれども、町長はどのようにお考えなりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) こども園というのですか、2013年度からどうとかということでございますけれども、まだ正式には決まっていないようでございますけれども、やはり今のこういうふうな時代にどうしても働きたいとか、そういう人が多いということでございます。ですから、待機児童等が増えているところがあるということですから、やはりこれからどういう形であるにせよ、幼稚園なら幼稚園、保育所もそうですけれども、少しでも長い間、預かっていけるようなことを考えていかないと、これからの保育行政はなかなかニーズを満たすことはできないのかなと思っております。そういう意味で、幼稚園については教育委員会ですから、保育所は住民課で所管していますから、双方等とよく話し合う中で、少しでも預かりが長時間できるような方向を模索していきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  この制度を進めことによって、町では保護者と保育者の負担というのはどのように変わっていくか。わかる範囲でいいのですけれども。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  ただいまご質問の内容につきましては、現在、国のほうで2013年度をめどにこども園を整備しようということで、それぞれの特徴を生かしたものを整備しようということで検討しているところでございますが、具体的な内容については今国のほうでもいろいろ調整中でございますので、それぞれ保育料、または幼稚園の経費等につきましては、国の調整の中でそれぞれが保護者負担が極力少なくなるような方向で検討していただけるものというふうに考えているところであります。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) まだわかりづらい点があるということでございますけれども、現在、秩父市内の私立の幼稚園でございますけれども、実際にこういった教育をしているところがあるそうですけれども、教育長はこういったところに行ったことありますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  私立については訪問したことはございません。公立で吉田幼稚園が合同保育という形で実施しているということで、要するに認定こども園形式にしようということで始めたということで、訪問させていただいていろいろお話を伺ったことがございます。課題も非常にたくさんあるということでございます。
  それから、おかべ園につきましては、深谷市ですか、認定こども園ということで始めたわけですけれども、新しい園舎をつくりまして、園舎というか、こども園の園舎をつくりましてスタートしたわけですが、二、三年して電話で問い合わせたところ、今いろいろ課題があるので、別々にやっていますということでお返事をいただいているところでございます。
  いろいろ課題もあると思うのですが、その辺を調整しながら今の現政府が11月1日の閣議決定で幼保一体化こども園という形で出てきたわけですが、具体的な内容についてはまだ承知していないところでございます。施設についても、公立を2つ、状況を聞いた程度でございまして、私立の幼保一体化のところはまだ訪問したことはございません。
  以上です。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  21年度から27年度まで、3歳から5歳児が300人を超えるような推移が出ていますけれども、その中でこの小鹿野町においては待機児童というような心配はないですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 私のほうでお答えいたします。
  今まで小鹿野町の待機児童につきましてはございませんでしたけれども、今年の10月1日現在で2名ほど待機児童が数えられております。現在の保育状況のほうから見ますと、公立2園、私立1園ということで3園でお世話になっておりますが、すべての保育所で100%以上の入所率を超えておりまして、何らかの形をとっていかないとこういう問題は解消できないだろうというふうに思っております。特に、社会情勢の変化もあろうかと思いますが、働く親がどうしても増えておりますので、それらに対応できるような形を考えていく必要があるというふうに感じております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  10月1日現在で2名の待機児童がおるようでございます。このことについて、町長、こういったことはすぐ対処できるものなら対処してほしいのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま課長のほうから答弁しましたとおり、どこの保育所もみんな100%以上、110何%とか、もう入所していただいているというのが現状でございます。ですから、1人、2人でもありますけれども、その1人、2人が4歳児、5歳児というのなら、ある程度可能な面もあるのですけれども、なかなか低年齢化しているというのが現状のようでございますから、なかなかそこが即対応できないというのが、職員数もございますし、施設もありますから、そういうふうな点で、なるべく早い時期に対応できるようにしたいなとは思っていますけれども、即対応はできる状況で今のところはないということでございますので、その点はぜひご理解賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ぜひとも積極的にそういった支援はしていただきたいと思います。
  それと、これは私からのお願いなのですけれども、ぜひとも保護者、教育を受ける子供たちのニーズに合った教育を進めてもらいたいと、このようにお願いします。
  それでは、次にいきます。最後になりますけれども、4番目の消防行政について、秩父消防署小鹿野両神分署の統合の進捗状況について説明してください。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 皆本富男議員の一般質問の4、消防行政について、秩父消防署小鹿野両神分署の統合の進捗状況について説明してくださいという広域消防行政における分署の統合計画に関する質問にお答えいたします。
  秩父消防本部が発表している現在の分署統合計画は、次のようになっております。最初に、横瀬分署ですが、平成21年度に基本計画を策定し、平成22、23年度の2カ年で分署を完成させる内容になっております。続いて、皆野長瀞の分署につきましては、本年度の平成22年度に基本計画をつくり、平成23、24年度の2カ年で分署建設を行うことになっております。影森荒川分署につきましては、平成23年度に基本計画を策定し、平成24、25年度の2カ年にかけて分署を完成させる計画になっております。
  最後の小鹿野吉田分署につきましては、平成24年度に基本計画を策定し、平成25、26年度の2カ年をかけて分署の統合、建設事業を図る予定になっております。
  なお、小鹿野吉田分署の統合計画は巣掛トンネル周辺となっておりますので、私どもも基本計画に沿って準備したいと考えておりましたところ、吉田地区から異なる意見があるという情報により、しばらく静観するほうがよいと判断して対応してまいりました。
  小鹿野町といたしましては、地域消防力の低下を招くことがないよう秩父広域市町村圏組合並びに秩父消防本部と緊密な連絡調整を図りながら、本町と秩父市吉田地区をカバーする分署として最大限の消防機能と効果が発揮できるよう、町として可能な支援と協力をさせていただくことになっておりますことを申し上げまして、本質問の答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  私は思うのに、今、課長が答弁で、巣掛トンネルの近辺ということで、この辺で別に問題がないような気がするのですけれども、何か問題があるのですか。小鹿野はそれでいいと思うのだけれども、秩父市のほうのあれは。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 秩父消防本部の統合計画にもそのようになっておりまして、私どもも妥当な場所ではないかというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございました。ぜひともそういった方向で進めてください。
  以上で終わります。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午後 零時24分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 1時45分)

           渡 辺 政 治 君
議長(強矢好光君) 次に、8番、渡辺政治君、質問席にお願いいたします。
  8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 議長からお許しを得ましたので、ただいまから一般質問をさせていただきたいと思います。
  その前に、我々を取り巻く情勢は非常に大きな問題が山積みされております。そんな思いを皆さんにちょっとお伝えしたいというふうに思っています。1年経過した民主党政権に本当に期待を裏切られたというか、非常に支持率が急降下。特に、従来から言われている政治と金、あるいは財源なき公約の不実行、こういったものがだんだん、だんだん国民の目に見えてきた。特に沖縄の普天間の問題、これについては本当に日本じゅう、日本全体で解決をしなくてはいけないというような問題だと思っております。加えて、今、ロシアとの北方領土、あるいは尖閣諸島での衝突事件、そういったことに対しての、今度はまた海上保安庁の職員による漏えい問題、こういったものが起きております。
  きょうですか、また韓国では新たな訓練が始まっている。つい先日もアメリカの合同訓練。これにおいては、その前に北朝鮮側から砲撃を受けた、こういう状況の中で非常に日本全体を取り巻く問題というのは、我々素人でもわかるような非常に大きな問題になっている。また、これからどういうふうな推移をしていくのだろう、こういったところが全国民の憂えている問題ではなかろうかというふうに思います。
  また、身近な問題としては、当町、小鹿野町の出身である宮本君が、大卒で10年かかって、非常に我々とは違う世界であります。そういった中で十両に昇進した。残念ながら先場所では勝ち越しはできなかったものの、まだ十両でとどまって、これから大いに期待する。そういった意味では全町民の期待を今担っている、こういうことになろうかと思います。
  また、つい先日、カージナルスジュニアというスポ少、いわゆる小学生の野球チームであります。たしか全労済の埼玉県の大会で、幕にもありますけれども、434チームの中で優勝し、埼玉県の頂点に立った。このことは非常に大きなボランティア、指導者、こういったものに成り立っているということを考えると、本当に監督は町職員の島崎君でありますけれども、それを取り巻く指導者の方々に心から敬意と感謝を申し上げたいというふうに思います。
  ただ、ほかのスポーツにおいてもそうです。サッカーにしろ、剣道にしろ、バスケにしろ、本当にそういった意味では子供たちをいい子に育てよう、また立派な社会人になるようにみんなでやろうと、こういったものについては当町においては非常に先を走っているかな。また、野球のみならず、そういった指導者の方々にも心から感謝申し上げたい、敬意を表したいと思います。
  ただ、私としては非常に残念だったことがあります。垂れ幕が遅いのですね。これは多分垂れ幕を書く素材がない。素材から縫って、それからやっていくということですから、見ていまして1週間かかりました。あんなのは二、三枚、町で常時持っていてストックとしておいて、そしてもうあしたこうだな、あの試合の決勝があるなと大体身構えるわけですね。準備ができるわけです。ですから、そういった大きな成果といいますか、わかる範囲で、今のような問題は本当にちょっとした気配りというか、考えでやると、本人たちはもちろん、また指導者の方に対しても本当に相通じる一つの尊敬の念が出てくるのではないか。また、誇りに思えたり、また頑張ろう、こういったものも、できるだけ早くやったときには、そういう感じも持つのではないかなというふうに思います。これはぜひとも今後の課題として、ぜひやっていただきたいというふうな思いもしております。参考にしていただきたいと思います。
  これから順次質問に入りますけれども、福島町長については、体調悪いのか、あれですが、きょうは結構いい声しているなというふうに思っているのですが、いつもかみさんに怒られているようなときの声ではなくて、職員に威張っているようなときのようなことで、ぜひ議場の皆さんに聞こえるように、ぜひとも大きな声で自信を持ってご答弁をお願いしたいというふうに思います。
  では、最初に、通告してあります町立病院についてということでございます。これにつきましては、いつもこういうものを出されて、写真が、威張っているかもしれませんが、この文章の中で、いわゆるこの4年間、前任者のことですね。を見ていると、町政を見ているとなかなか問題が多過ぎる。特に町民の命と健康を守る町政に立て直したいということは、そうでなかったという、こういうことの判断でございますから、また加えて、4年前は9人いた医師が6人に減り、救急病院の指定返上が見込まれ、町民の不安が増している。病院を守り、再生したい。こういうことが明言されているわけです。このことは、この新聞を書いた当時、昨年については、あるいはその二、三年前、日本全体で医師の問題、そういったものについては決して大学の定数につきましても増大している、増やすなんていうことの実行ができていなかった。いわゆる言いかえると、日本じゅうが、あるいは特に過疎地域については医師が減るだろう、こういうことが想定できたはずに、こういう文章になっておるわけです。ですから、相当緻密な計画を立て、そして立て直すのだ、こういうことの背景があったのだろう、私は想像いたします。
  その中で、医師の減少ということでありますが、1つ目に、医師の確保の見通しはどうかということと、2つ目には、私の認識では医師というのは我々の世界と違います。当然プライドも高いし、いつもいつも話しているとおりなのですが、トップ営業としての現時点までの実績はどのようになっているのか、この2点をお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の町立病院についての1点目、医師確保の見通しについてお答えいたします。医師の確保につきましては、先ほど皆本議員に答弁したとおりでございます。
  次に、2点目のトップ営業としての現時点までの実績はどのようになっているのかにつきましてお答えいたします。医師確保につきましての実績ということだと思っておりますが、非常勤医師につきましては、私が町長に就任してから5名の先生に外来の診察をお願いしております。さらに、平成22年3月の定例議会において医学生修学資金貸付条例の拡大、7月の臨時議会においては定着手当の支給を議決いただくなど、医師を採用する上での前提条件を整えてまいりました。今後も議決いただきました採用条件等を活用し、医師の確保に努めてまいりたいと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 医師のめどがちょっと立たないということですが、今現在ゼロ。ここでひとつ、来年、一般的には定期異動というのかちょっとわかりませんけれども、区切りという意味であれですが、3月ごろをめどにしても想定はちょっとできないという状況ですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 常勤のということでいいわけですね。
          〔「そうです」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 今のところはそういう状況でございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今もこの新聞の、これはいわゆる一種の決意表明というか、横顔という主張を出しております。4年間、私は公約というのは4年間ではないと思っているのです。3年だと思っています。それは、4年というのは、よっぽどすばらしい人がやって、結果の検証をしなくもいいという場合には4年で結構だと思うのです。ところが、私はチェックまですべきだ。やりっ放しであるということですね。4年にできたということについても、4年以降、検証するのは自分ではできないということです。ですから、私の場合は3年が公約の一つのめどだと。おくれていってもそうだというぐらいの認識なのです。
  ところで、昨年12月、もう1年半、約30%ぐらい率でおくれていますね。これは、私は公約、前にも持論で話をしました。何事するにしても、やっぱりプラン、ドゥー、チェック、アクションなのです。この4つの回転なのです。この4つの回転を変えることによって、それは計画というのは、前も、何度も同じこと言っていますけれども、いろんな要因で達成できない、修正する、当然あるのです。そこはまたプランして変えていく。そのことが一般民間で言う管理の輪という、わかりやすく言うとそういうことですけれども、そういう考え方で見たときに、私はこれを書いたときが、もう既に計画はある。私だったらこういう作戦でやるのだと、こういうことは当然あっていいはずだと思うのです。ですから、具体的なプランとは言わないにしても、それなりのプランがあったはずだと。今ゼロということは、ではいつまでゼロが続くのだと、こういうことです。4年の中でできればいいという考えで察しますと、では4年後に、あと3年後で医者が本当にあふれる状態になるかというと、4年まではそうは私は思わないです。いずれにしても常勤を探すというのは至難のわざですよ。本当に大変だと思うのです。
  そこで、町長にお聞きしたいのですが、確かに病院という特殊な職場というか、職種というか、町の中でもポジションがそういう位置にあります。ただ、どこかでこの公約の、こうにやってきたけども、実態はこういう問題があってこうだと、そういったものが町民に対して意思表示、あるいは選挙で投票していただいた人たちにもそういう説明責任があるのかな。いわゆる3月ごろになって何とかなるかもしれないというような話を聞けば、そういうことは言わないで、よそうと思ったのですけれども、3月もちょっと常勤、めどが立たない、こういうことですので、その辺の意思があるかどうかだけお聞きしてみたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 病院運営についてはいろいろな考えがあると思います。確かに常勤医師を招聘するということが一番の先決かもしれませんけれども、9月議会で渡辺議員も申しましたとおり、非常勤の職員、先生をするのも一つの方法ではないかという話も承っています。そういう中で、やはり常勤の医師が、今のところはそういう見通しつかないわけでございますけれども、それだったら、ではどういう方向かというのは、やはり方向性を変えるということも一つの方法だと思っています。というのは、やはり再生に向かって収支はどうかということと、収支をすると、例えば今、先ほどの答弁等でも5人の体制でも相当、昨年と同じような実績でやられているというような状況もございます。そういう中で、やはり今後どうやったら、先ほどから申しておりますけれども、町民の方に安心してかかっていただける病院にしていくか、それがやはり先決だと思っておりますから、そういう意味で、やはり方向転換をするときには方向転換をしなければいけないとは、私もそう思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) それは、私もそうなのですけれども、一般的にはだれもそうかと思うのですが、選挙になると大体いいこと。悪いこと言うと落っこちるから言わないのですが、ただ、新聞発表なんかした場合、町会議員だとこういうのありませんので、助かりますけれども、実際やっぱりこのときの信念、思い、そういったものがあったはずだと思うのです。なくて書く人はいない。意思表示する人はいない。大事なことは、この意思を常に途切れることなく、やっぱりいろんな、こう言ってはなんなんですが、やっぱり町長は非常に頑固だと。人の話は聞かない。そういう話が、うわさの話で申しわけないですが、うわさでもないですね、幾人か聞きますね。ぜひこういう信念を忘れないで、ぜひ常勤医師というふうにこだわるつもりはないですが、病院を立て直すという決意については変わることがないでしょうし、そういった、これからぜひすべてをかけてやっていただきたい。命と健康を守る。言葉では当たり前のことです、実際は。だれも言います。ぜひこういったことを掲げた以上は責任持って実行していただきたいということで、次の質問に移ります。
  2番目の広域消防の分署統合についてということで質問します。これたまたま、私も今、広域の議会にお世話になっております。つい前回の広域の議会において計画が変更になったと、こういうことであります。当初は全体計画の3番目に位置したのです。ところが、消防長の発言の中で、答弁だったと思うのですが、小鹿野は一番後に持っていきたい、小鹿野吉田の分署ということです。そのときちょっと言葉を発したのは、土地というか、場所についてまだ云々ということを申されておりました。その辺がどうもポイントなのかなと思いますが、いわゆる場所が決まらないということは、どういうことなのか。なぜそういうことになったのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 一般質問の2点目、広域消防の分署統合について、統合新設場所が定まらないとのことだが、なぜなのかという、広域消防行政における分署の統合問題に関する質問にお答えいたします。
  皆本富男議員からも同様の質問をいただき、お答えしたとおりでありますが、秩父消防本部が発表した小鹿野両神分署の統合計画は、平成24年度に基本計画を策定し、平成25年度、26年度の2年にわたり本事業を推進する予定になっております。小鹿野吉田分署における統合計画の候補地は巣掛峠付近となっておりまして、私どもも両地域における無理のない候補地として受けとめ、準備を進めるつもりでおりました。こうした折、吉田地区から異なる意見が非公式に伝えられてまいりまして、しばらくは静観するほうがよいと判断し、その旨を秩父消防本部にも伝え、現在に至っているのが実情でございます。
  町としましては、広域消防の低下を招くことがないよう、秩父広域市町村圏組合並びに秩父消防本部と緊密な連携、調整を図りながら本町と秩父市吉田地区の分署として最大限の消防機能と効果が発揮できるよう支援と協力をさせていただく気構えでございます。
  と同時に、ただいまの質問の中で、どうして変わったのかということがございましたので、以上のような形で私と消防本部、また秩父市長と話し合いをした中で、では、年度をずらして、荒川分署のほうが秩父市内のことなので、そっちを先にやろうということで、こういうふうな順序になったということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) きょうは朝からトンネルの話がいっぱい出てきますけれども、私はこの問題については、うわさではそういう話は聞きました。今回、一般質問するに当たって、吉田総合支所、前町長の猪野さん、そういったところにも時間をかけていろんな話を聞きました。過去の経緯をどうのこうの、こう言っていくというと合併の話とラップしてしまいますので、そのことは余りするつもりはないです。
  ただ、私はこれをやることによって非常に責任を感じているのです。というのは、18年に1回総会をして、いわゆる一本杉の開削の期成同盟があるのです。ここで調べますと、平成4年にできているのです。当時の町長は黒沢良平さんです。期成同盟というのは、今は道路とかいろんな方面でありますけれども、この精神そのもの、あるいは基本的な考えというのは何だろうと思うと、当たり前のことですけれども、やっぱり双方の町、市、村、いわゆる相対するものが協力し合って、同じ目標に向かって協議して実現可能にしていこうというのが本論だと思うのですが、町長はどのように考えますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然協力し合ってやっていくのが当然だと思っています。
          〔「当然ですね」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) そうです。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) そこで、福島町長は、平成10年から2期、同じ、いわゆる期成同盟に入っていたのですね。いわゆる責任者として入ってやってこようと。過去の話はいいですけれども、その前のほうの問題言わないと。8年間やったわけです。私は一番最後の年に、委員というか、メンバーになったのです。ここで申しますと、議長と私と今井太喜男議員と岩田實議員。18年度で終わっているのです。そのことがやはり何かというと、最終のときにあったものが残金が12万4,130円ある。これは総会で、いわゆるもうこの事業はやめようということで、相、相談してこの金を総会で処分した。処分というか、処理したということではないのです。何かの理由で休止しているという認識なのです、私は。
  そこで、やはり今回吉田の市会議員の人たち、多くの人が、ぜひつくるのだったらあそこをやりたいということです。これは聞いてみますと、やはり阿熊であるとか、あっち側の皆野側に見ると、あそこが一番真ん中でいいのだと、こういうこと。それと、過去のいきさつは余り深く私が言うと、今度は合併問題にいってしまうから言わないですけれども、これを見てみますと、この事業に対しては既に、いわゆる小鹿野と両神でいろんな協議しているのです。平成4年6月9日がスタートなのです。ずっと来ていて、今言ったように終わっている。その間、測量あるいは工事、こういったものの中で、工事に要した経費ということで、吉田側がいわゆる約4億、3億9,921万1,000円、もう済みなのです。これを見ますと、過疎債が3億2,300万、一般財源が7,626万1,000円ということになっています。
  それで、小鹿野側はどうかと。小鹿野町の負担額、いわゆる使用額ですね。してしまった金額は、2,735万9,000円があるのです。記録であるわけです。今、消防署というか、広域の消防で分署統合します。このことは、埼玉県の意向、あるいはその中の一つの秩父地域のブロックという中で、私の認識では、例えば小鹿野町と吉田で統合したときに、有事が2件あったときには片方は行けないという状況が出ている。分署統合することによって、何十人、人を余らすよということではないのです。いわゆる、いかにして金を増やさない、負担を増やさないで広範囲の活動をしていきたいというのが本来の目的だと、私はそう理解しているのです。間違ったら、ちょっとご指摘いただきたいと思うのですが、そういうものを見たときに、今、秩父市側、今の市会議員の人たちの意向は、ぜひあそこという強い意見があります。
  同時に、ここで町長にお聞きしたいのですが、私の情報では、久喜市長が小鹿野に来て、来たかどうか、一回この件で話し合いをした、こういうことを聞いているのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。いわゆる接触というか、そういう協議をしたことがあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 秩父市長と話し合いはいたしました。しかし、小鹿野へ来たのではなくて、クリーンセンターだったと思っております。消防署かな。ちょっとどっちだか、定かで……
          〔「したか、しないかだけで……」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) だから、先ほど小鹿野へ来たって言ったでしょう。だけれども、そうではなくて秩父でやりましたということですから。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私は、今回この問題は、やたらおくれることも懸念あります。いわゆる秩父全体の一つの分署統合という観点からしたら、できるだけ早くやるべきだというのは間違いない考えです。ただ、これも先ほどトンネルでいろいろ出ていますけれども、先ほど穴が違う、いわゆる場所が違うという話もありました。今回のは、そういう期成同盟もちゃんとしてあって、残金もあって休んでいる状態。相手側が、だんなさんか、奥さんかわからないけれども、そういう人がぜひという話が来ていますね。そうすると、今度は、今の状態は、そのボールというのは小鹿野町に投げられている、小鹿野町で保管しているボール、こういうことです。それだけの状況の中で、統合問題をうやむやにして、5年、10年先送りしていいのかどうか。私は、そうでない。当事者の責任において、私の考えは、今の期成同盟を再度、休んでいるものを起こして、そして真剣に議論して、秩父市側と小鹿野町側で進めるべきだ。そういうこともしないで、私とは違う、話しばかりだから話をしないとか、そういうレベルの次元ではいけないと私は思うのですけれども、町長はどう考えますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 期成同盟会を復活する。休止しているのを復活してということでございますけれども、この期成同盟会の会長さんは秩父市ですから、秩父市がやっているわけですから、それが、今の話で18年から休止になっているということですから、18、19、20、21年と、その間、何もやらなかったということでございます。私たちもその一員ですから、我々のほうからも話をかけなかったというのは、18年から、まずかったかもしれませんけれども、しかし会長さんは秩父市ですから、この期成同盟会の。その点は了解をしていただきたいなと思います。私たちがどうこうということを言わなくてはならなかったかもしれません、それは18年、19年のときに。それは私ではなかったですけれども、トップが。でも、それもやらないで来たわけですから。それで、会長さんは秩父市ですからね、期成同盟会の会長は。その点をぜひ議員にもわかっていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私は、政権というか、政治というのは、そういうものではないと思うのです。私がそこにいなかったから、18年どうのこうの、今ちょっと言ったのですけれども、18年以降。言ったけれども、そういうことを言っていくというと、そうではない。先ほど私が言った、8年間近く福島さんは町長で、期成同盟の一員としてやってきているわけです。もし、あんな山は必要ないと言うのであれば、みずからが手を挙げて、これはこれ以上議論してもしようがない、やめましょうと、なぜ言わないのですか。そういうものが私は必要だと思うのです。それで、ここに残っている期成同盟をやってもらいたいということは、そういう意味であるわけです。そんなこと言ってもしようがないけれども。実はこの間、猪野さんとも話した。いろいろありますよ、それは。そうではないと言えば、言うことが、こっちはそうではない。みんなそんなものなのだよね、上の人というのは。私らはまじめにやっているけれども。
  いいですか、あのとき100万円出せばできた道なんだって、さんざん言われましたよ。言った人もわかるでしょうけれども、でもそれはいい。合併がどうの。だから、私は18年からやっている、やっていないを言っているのではなくて、18年で休んでいる活動を再度やってくださいと、こういうことの結論なのです、私は。それは何だというと、一兵卒で18年のときに議員になったばかりですから、右も左もわからない。町長さん見たら、おっかねえぐらいでいたのですから。たしか記憶が戻ってきましたけれども。吉田のあそこの総合支所でやったのです。そのときに栗原さんは、えらい前進的な話をしました。この間の話を聞くと、猪野さんの話は、和夫さんとは、これはわからないですよ、どっちも。福島が言っていることも、私は信用していない部分もあるし、こっちもいろいろあるよ、それは。あるけれども、話ですから。実際は、選挙で負けてしまったら、もう動けないけれどもねということですよ。言っていくと、そういう話になってしまうから言いたくない。
  私は一つです。くどいけれども、相手が、今まで金を使って、あんたが勝手だと言えばそれまでですよ。だけれども、期成同盟という事実がありながら休んでいる。それを起こして、一生懸命その両担当者というか、市、町、これが真剣にそのものを議論して、そしてそのものの目的達成のために動くのは私は当然の責任だと思っています。私は何でもそうなのです。プラン、ドゥー、チェック、アクションとよく言うのです。どうにもならない、議論し尽くしてだめだったら変えればいいのです。ところが、我々にはそういうものは見えない。通り一遍の大体ああいうのは3回ぐらいで終わってしまうのです。みんなそうですけれどもね。何々同盟というのはね。上の人がばあっと話して、大体終わってしまうのです。今も言ったように、一つなのです。分署統合が、やたら何もしないで、秩父はそうだけれども、おれは違うのだい。いいや、時間が来るだんべではだめだと思っているのです。相手がそう出ているのなら、そう出ているって、けんかではないから。相手がそういう考えであれば、期成同盟という事実があるわけですから、一生懸命それをもとにして立ち上げて議論する。そういった中で、どうしてもこの問題はこれ以上延ばしたら問題がある。そういうこともしないで、これだと、今の話を聞いていると、どっちへ行くのだろうと。今、後ろのほうに傍聴に来てもらっている人がいます。要請したわけではないですよ。圧力かけべえなんて気持ちは、そういう意味ではないですから。ただ、事実を聞きたいと、こういうことだと思います。
  もう一回、お願いの気持ちを込めて申し上げます。今の期成同盟、こういうものをもとにして、もう一回、吉田のあの一本杉、あれを開通に向けて努力する。何年何月まで完成するなんていうことはできないよ、それは。努力することはどうなのですか。約束はできないのですか。見えるような努力です。もちろん私たちも一緒にやります。どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたとおり、この期成同盟会、当然秩父市と小鹿野町でつくっているわけですから、その両者で話し合いをして、復活するのならするということでございます。私になってからも、担当者レベルでは始めたのですけれども、ところがそこが途中でやっぱり行き違いが、小鹿野にもある、秩父にもあるかなと思うのですけれども、それで切れてしまったということもあります。担当のほうからも答えさせますけれども、そういうこともございますから、でも実際に会長さんやっているのは秩父市だということもよく承知しておいていただきたいなと思っています。
  ですから、私たちも当然パートナーですから、やっていかなければいけないのですけれども、やはり相手も会長さんですから、そこはやろうということが、ある、ないによったら、なかなかできないという面もあります。ですから、担当者のほうからも、1回か2回の会議があったみたいですから答弁させますけれども、お聞き取り願いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) それでは、108号の期成同盟会の関係について、担当課のほうからお答えさせていただきます。
  本ご質問については、ここにいらっしゃいますさまざまな議員さんからも、かつての議会の中でご意見を賜ったところですけれども、長らく休止状態にあったこの期成同盟会の再開に向けて、実は今年の2月の16日の日だったのですけれども、吉田の総合支所において、担当部署、秩父市、小鹿野町、町からは建設課、そして総合政策課ということで、小鹿野町から4名ほど出向きまして、再開に向けての調整会議を持った経緯があります。この会議の中での協議では、今後の推進方法についてどうしたらいいのだろうかというようなこととか、現状認識と今後の方向性を模索していこうというようなことで、6月の総会開催に向けての調整会議を図った、とった経緯がございます。
  その後、総会関係に向けてのいろいろな資料というか、ほとんどもう4年、5年という形で休止状態にあったために、母体となっておりました推進委員の方々の顔ぶれが、もうほとんどいなくなってしまっているような状況で、ある意味で、どういった方々を、肩書きを持って充て職みたいな形もあるわけですけれども、地元の例えば区長さんであるとか、こういった方、住民の方々もこの委員の中の代表に入っていたという経緯もありまして、ここで仕切り直しをするについて、そういった住民の選出をどうしたらいいのだろうかというふうな議論もあったわけですけれども、その後、事務局から人員調整、あるいは総会をいつ開こうというような具体的な提案もなく、理事会もなく、幹事会もなく本日に至っているという経緯でございます。
  決して町が拒んでいるという状況ではなくて、今までも各議員のご質問に対し、今後前向きに取り組んでいくのだ、総会も近々開催されるのだというようなことで答弁もしてきた経緯もございますので、その辺はどうかご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今の話を聞いていると、答弁的には多分私がその立場になっても、大体同じようなことを、優等生というか、やりますよ。一番大事なことはトップですよ。トップにやる気がないものを職員が担当で行って相談できるわけがないですよ。はっきり言います、私は。例えば、須田君、どうしてもこの事業やってみたいと。秩父はこう思っている。それで、おまえ行ってこい、こうに言うのか、おれはそんなにしたかねえから、行くだけ行ってみてこいと。それも同じ交渉ですよ。
  一番大事なことは、町のトップというのは、組織というのは、当たり前のことですけれども、トップの指示で動くのですよ。そで外れたら役人はみんないなくなってしまうのだね。そこが大事なのです。今の町長の答弁していれば、幾らいい打ち合わせいったって、だめですよ。そんなこと当たり前ではないですか。積極的にやってみたいという姿勢があれば、また別な相談はできますよ。当たり前でしょう、それは。一般の我々は会社、何十年もやったけれども、そんなこと当然ですよ。
  町長に一回聞きたい。さっきから言っているけれども、問題は、なぜ問題になっているかということですよ、問題というのは。今のトンネルもそう、ほかもそうだけれども、解決しないから問題になっているのです。では、何だ。解決するために何をしたかが問題なのです。するために何をしたらいいか。こういう努力をだれもが認めれば、ああ、この事業はしようがないなとなるのです。今の最初から今までの話を聞いていますと、そんなにやる気もない。最後の時間になってきたからだけれども、打ち合わせ2回行ったからその答弁させる。それ以上のことは言えっこないですよ。福島町長自身がこういう考え。下の人、みんなそうですよ。町長を出し抜いて答弁する人なんて一人もいないですよ。当たり前ではないですか。一番大事なのは、トップがどういう指示を出すか、どういう考えでいるか、それに基づいて下の人はみんな動く。下と言っては失礼だけれども、部下は動くのです。それが白黒しない、ピンクみたいなので行ってしまうと、これは何をやっていいか。行ってこいと言えば行くよ。行くけれども、結論出ない。方向性が出ない。当たり前ですよ。帰ってきて報告できないではないですか。
  時間もなくなってしまうのだけれども、でも、一番大事なことは、今、私の言っているのは単純明快なのです。相手の人です。1対1なのです。相手の人がこの事業、統合するのにはあそこがいいのだと。それには今の期成同盟があるではないですか。それをもう一回真剣にやってみようということなのです。さっきも同じことを言ったのだけれども、実際、福島町長は平成10年から担当しているのですよ、2期、トップで、小鹿野町代表で。私が言ったのは皮肉ではないのです。あんなもの要らないのだというのだったら要らない措置をすればいいではないですか。これからだってしてくださいよ、堂々と。そうではない。ある以上は、この組織を使って一回努力してみる。それはわからないです。計画立て直してやってみようと、こういうことがなくて、やたら統合のスケジュールがこれからどんどん、どんどんずれていく。これは問題がある。だから、そういう努力もしないで延びていったときに、さっきも言いました。ポンプが出てしまった。救急が来ても行けない。外であったらそういったことができてしまうわけですね。小鹿野でもできない。もし何かあったらどうするのですか。一番今大事なことは、今相手からそういう提案をされているわけですよ。うそだと言うのなら、うそでない方法やりますよ、私は。そういうことの中で、今、小鹿野町として町長の、くどいようですが、2期やっているのですよ、これ見ましたら。今あるものをもう一回検討して。それはそうです。メンバー見つけるの大変ですよ。でも、そんなことはどうにでもやればできる。容易ではないということを言ってはできない仕事なのです。こういう問題があったら、解決するためには何と何と何をやればいいということをやらなくて何を解決するのですか。だれもしないですよ。その当事者がやるのですよ、仕事というのは。
  だから、打ち合わせに行ったことは事実認めますよ。聞いていますよ、支所へ行って、知っていますよ、それは。須田さんがやってきたのはわかっている。それは、だって上の方向がわからないのだから、無理ですよ、幾ら行ったって。100回行ったって、200回行ったってだめだよ、そんなの。町長にそういう努力をする。今言ったような期成同盟をもう一回、メンバー入れかえるというか、どうにやるかわからないけれども、いわゆるメンバーを決めて、そういうものを立ち上げて議論して、できるだけ早いときに統合問題を解決する。こういうことがいい。ほっとけば、だれも解決しないです、この問題というのは。だれもしないですよ。今のまま済んでいるのだから。ただ、当初の分署統合という目的は達成できませんねということですね。それで、町民が幸せになるのか、ならないのか、こういうことですよ。お金かかるから簡単できるなんて、私は思っていない、正直。ただ、少なくも相手がそういうふうな意向であるということの事実があるわけですから、福島町長自身は素早く決断をして、今の期成同盟を立ち上げていく。それで、秩父市と相談する。その上に基づいて、今度は須田課長なりが行って相手とやるのです。トップが握手しないものを下が行って握手できるわけがない。
  町長、ぜひそういう考え方で私はあるのです。やたら延ばすというのは、町民に対して背任行為だと私は思っている。私はその当時の一メンバーなのですけれども、正直、私も忘れていました。全く情けないと思っています。当時2年目ぐらいですから、議員になって。調べというか、今回質問に対してこれ見て、非常に自分自身がっかりしているのです。1回の質問でそれが挽回できるかどうか、それはわからないですけれども、町長にはそういう、どこからか来て去年突然町長になったわけではないです。平成10年からやっているのです。ついこの間まで、2期。全くやる意思がないのだったら、やらない意思をそのときに明示すべきだったです。それが町民との信頼できる行政だと、私は思うのです。
  ですから、もう一回、くどいですが、同じことばかり言っていますけれども、期成同盟を立ち上げて、そしてこの分署統合という計画を立てている部署があるわけですから誠心誠意努力する。やっていく中で、どこかでどういう風が吹いてくるか、景気が上るかどうかわからない。そのときはそのときでもう一回話し合うかもしれない。相手がそう言っている以上は、その道しかないではないですか。福島町長は秩父郡市の全部のトップではないのです。誤解しないでいただきたい。町長は小鹿野町の町長である。過去8年やっているのです、期成同盟の中で。ですから、統合計画は、分署統合がどういう時期になるか、確かにわかりません。たしか平成26年だと思ったですけれども、無理でしょう。それにしても、私は、くどいようですが、精一杯そのものに向かって、相手の意向も聞きながら努力する。そのことによっておくれる事業、これは町民に対しても説明がつくはずだと思います。もう一度、町長の決意をお聞かせいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま質問のように、平成18年から途切れていたということでございますけれども、私も平成17年の9月までは町長としてお世話になりました。その間はほとんど毎年期成同盟会もやっていました。それ以後は私もたまたま失職しましたから、その以後のことというのは知りません。しかし、そういう中で、今年になってそういう話も出てきたということです。議員が言われるように、議員も忘れていたというぐらいですから、やっぱりそういう点があって、合併のてんでんの合併になった。いろいろあって、そういうふうな状態になったのだろうと、そういうふうに思います。
  ですから、今後またその機運が、2月にそういうので支所のほうからですか、話があったということで、それ以後またしているということですから、それから以後、途切れているということでございます。それはやはり秩父市さんのほうでも、今、議員が言われるように、当然今まではちょっと忘れていた面があって、多分やらなくてもいいというつもりでやらなかったと思うのです、会長なのだから。当然事務局持っているのは向こうですから。それがやらないで来たということですから。それで、たまたま今の議員が言われるように分署の問題が出てきた、何が出てきたというので、またわいてきたというのが現状かなと思っています。これは当然事務局もそうですけれども、事務局は秩父市が持っているわけですけれども、事務局ともいろいろ打ち合わせる中で対応していきたい、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) では、この問題は、ぜひ福島町長には、そういう考え方に基づいて今後一本杉トンネルを進めてみたいと。秩父市とも協議したいと、こういう旨ですから理解いたしました。ぜひ、それによっては私たちも一生懸命、やることがあれば努力、協力は惜しまないつもりでありますので、ぜひとも前向きに対処していただきたい。要は、期成同盟を立ち上げて、一本杉トンネルの開通に向けて努力する。それによって分署統合、こういったものが町民の信頼を裏切ることなく進行できればいいなと、こんな思いが今しておるところです。ぜひとも前向きに取り組んでいただきたいということをお願いしまして、次の質問に移ります。
  3項目めの鹿中グラウンドについてということで、初歩的なこと、わかり切っていることかと思いますが、改めて。町営グラウンドとも言います。鹿中のグラウンドとも言います。それは、すぐ裏の小鹿野中学校のグラウンドです。これは、町立ですから町のあれになるかと思うのですが、改めて、管理責任は学校にあるのか、町側にあるのか。それと、今後の整備計画はあるのか、その辺をお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議員の3点目、鹿中グラウンドについての管理責任は学校にあるのか、町側にあるのかについてお答えいたします。
  ご存じのとおり学校施設の設置者は町であり、設備につきましては学校長が管理運営するよう、学校管理規則に定めております。また、学校施設のうち運動場、体育館は、町民のスポーツ、レクリエーション活動等の場として、社会教育、その他公共的利用に供するため施設の開放を実施しており、多くの皆様にご利用いただいております。
  さて、ご質問の管理責任ですが、学校施設の開放に伴う管理責任は教育委員会に帰属します。
  次に、(2)、今後の整備計画はあるのかについてお答えいたします。小鹿野中学校のグラウンドにつきましては、スポーツ、レクリエーション活動ばかりでなく、イベント開催時の駐車場等としても使用するなど多目的な使用となっており、長期間の使用で大変傷んでいたことから、今年度、改修整備を実施したところですが、排水計画等、十分でない点も見受けられますので、今後検討していきたいと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 実は、この質問をなぜ出したかといいますと、先ほども言いましたように、いわゆる学校、教育委員会、教育長のほうにあるということですね。今のあの広場を、具体的に言うと学校部活動のためにやるのか。あるいは、何か行う、先日も行いました郷土芸能祭、そういうときの駐車場として使う。どっちがどうなのですか。私はその辺、ちょっとお聞きしたいのですが。教育長。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 団体等に貸し出す場合については、団体のリーダーというか、中心になる方にいろいろ注意して指導していただくようにお話しして、けが等ないように、あるいは事故等ないようにお願いしているところでございますが、施設に瑕疵があった場合、ふぐあいがあった場合は、これは教育委員会の責任、最終的には町の責任になるというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) では、町長と教育長にお聞きします。
  今の整備されたというグラウンドですね。見たことありますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現在の状況ですか。
          〔「現在の」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 現在のは見ております。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 私もございます。見ています。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 実は、何でこんな初歩的な質問するか、初歩的というか、細かいこと言うかというと、あれは運動には向かないですよ。泥ではないのです。土ではないのだね。砂でもない。砂利と砂の間みたいなものですね。粒子が粗いのです。ですから、行ってみるとわかりますけれども、薄く土がまいてあります。ソフトボールのところ行ってもそうです。なぜそんなことするのか。しなくも、私はわかりますよ、ぽっと見ただけで。町長とか教育長みたいに勉強ばかりやっていた人なかなかわからないかもしれない。あれそうだと思うのだ。わからないかもしれない。あれを見たときに、だれも感じると思うよ。守屋君なんか感じるのではないかな。失礼ですけれども、野球場でもプロ野球やっているけれども、どこだって小鹿野だってそうですよ。芝生があって泥があって、何であるのですか、あれ。同じなのです。サッカーは、ゴールを守るために、とんでんまって、ひざついたり、いろいろやるのです。教育長、そのときけがしたら、どう責任とりますか。野球部の試合、あの整備で、スライディングしろって、教育者は悪いよ。泥ではないのだ、あれは。泥とは言わないですよ。こちこちの砂ではないか。砂の塊ですよ、あれは。だから、見たと言っても、見てはいないのです。なぜ見ていないかというと、この上で子供たちが運動したらけがをするなというのがわからないのでは、見ていないということなのです。私はぱっと見たときに、最初は、課長にも言ったよ。おい、珍しいな、自発的にいいことやるではないか、褒めた、最初は。工事を始めているときに、この前。これはいい土でも持ってきてやるのだろうなと思うと、そうではない。役場の中に野球部があると思うのだけれども、行って練習させてみな。
  結論から言うと、例えば野球やった場合にはスライディングできないですよ、あれは。けがしますよ。本当に東大目指している人はわからないよ。わからないけれども、普通、生活している私なんて、野球が好きだ、サッカーが好きだ、そのスポーツが好きな人があれを見ると、何でこんなグラウンドにしてしまったのだということですよ、お金かけて。幾らですか、あれ。千二、三百万かかっているでしょう、あれ。私が父兄だったら、あそこでけがしたら訴訟するよ。うちの子がけがすれば。一目瞭然にわかる平地ですよ。駐車場にするのだったら舗装すればよかった、あそこ全部。いいですか、教育長。強いこと言ってはいけないのだけれども、性格上、静かなのだけれども、興奮するとそういうあれが。
  例えば、小鹿野町の中学校の中で、教育長のところに来ましたですよ。サッカー、小鹿野中学校は県体へ行っているのです。野球も行っているのです。野球なんか、優勝チームかな、4対2で、勝てる試合が負けたと言っていましたよ。何と驚いてはいけないですよ。この間、下のあそこの野球場で、どこかの高校野球やっているから見に行こうと言ったら、中学生です。埼玉栄中学校というのが来ているのです、小鹿野に。だれが考えられますか、こんな山の中の中学校に試合するに来るのです、相手が。埼玉栄高校のバスで来ました。2対0で小鹿野が勝ちましたよ。私が言っているのは、部活というのは、今進学の問題もそうですよ。高校生は61%、内定率が。埼玉県の大学、それから行った大学が3割切っているのです、内定率がね、多分。私は新聞見て言っているのです。そうすると、地元の高校でもそうですよ。自分たちの周りに就職浪人、就職浪人と言ってはあれですが、就職が決まらない人がいっぱいいるのです。何で部活と関係するのだと、こういうことなのです。私は、今のグラウンドを見て、非常にこれは教育長に対して大変失礼な言い方だけれども、本当は心がこもっていないのではないか。子供たちがこの小鹿野町で県体に堂々と行って、いい成績を残している。これも、とりもなおさず、いい社会人を目指し、やっている。私も企業に何十年もいました。面接する側の責任者でもいました。大体企業で選ぶのは、とてつもない頭のいい人、わかりやすく言うとそうです。勉強の強い人、体の丈夫な人、それと部活なのです。教育とは、社会に通用する人間を育てる。全員が東大目指したってだめなのです。そういうことをちょこちょこと考えたときに、今のあのグラウンドを見て、自分は本当に涙が出るぐらい悲しかったです。うそだと思ったら、見てください。あれが本当に子供たちがゴールキーパーでとったときに、下へ落ちますよ。ゴールキーパーというのははねるのですから。野球はスライディングなんかしょっちゅうありますよ。けがしたらやられますよ、父兄に。おどかすわけではないです。そのぐらい危険な場所です。
  ですから、今後、例えばゴールキーパーの、もうやってしまったことですから、周りに泥をこのぐらい、専門的にはわかりません。練り直して、いい土を入れてやる。確かにぬかりますよ。芸能祭、年に何回あるのですか。あんなのどっちだっていいのだよ。どっちだというのは、雨が降ったとき困るだけのことで、そのとき多少、しようがないではないですか。それよりも、毎日、毎日子供たちが部活でやる。そのことが安全でやっていられる。このことのほうがもっともっと大事だと私は思うのです。だから、ゴールキーパーのところ、あるいは内野のところ、優しい土を入れてやるのです、けがをするようなものは入れないで。私みたいなのにそんなこと言われると気分悪いと思うよ、町長も。あと一回見てください。一千何百万かけてやるような工事ではない。私は申し上げたい。子供たちに、いい社会人になってくれよというのであれば、ああいう土は入れない。確かにぬかる問題もある。これはどこかで目をつぶるしかないです。
  それで、提案したいのだけれども、排水、今ちょっと町長も排水問題と言ってくれたらいいけれども、排水とそういう学校、部活の監督なり生徒に聞いて、私は見て言っているだけですから。経験上、見て、体験から言っているだけです。見たときに、その2カ所ぐらいは危ないなと。もう既にソフトボールは自分で土を入れていましたね。だから、ぜひそういった目でもう一回見てもらって、今4月、3月までオフですから、どういうふうな方法で、けが人が出ないうちにやったほうがいいです。もっともっと愛情を持ったグラウンドづくり、部活がやりやすい環境、そういったものをぜひつくっていただきたい。見直していただきたい。町長、最後に意見をお願いします、考え方を。私が違っているとは思っていないのですが、正しいという前提でちょっとご答弁願います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 議員ご指摘のとおり、グラウンドの土が非常にかたい、危ないということは……
          〔「土ではない、あれは。土とは言わない……」と呼ぶ者あり〕
教育長(岡村 ェ君) 失礼しました。そういうことで、ソフト部は多少入れたようですけれども、野球部につきましても、各ホームベース、あるいは、できればもうちょっと広い内野的に土を入れる計画を今しているところでございますが、できるだけ早急にしたいというふうには考えておりまして、危険であるということは承知はしておりますが、すぐ手配がまだ間に合っていない状況でございます。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま教育長が答弁したとおりでございますけれども、と同時に、やはり排水等についてもちょっと不整備だなというふうな気もいたします。そういう点等もやはり今後検討させていきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) ぜひ子供たちが部活等、町民もそうですけれども、あそこで運動やる際、けがのないように、起きないように十分な配慮と、それとまた大事なことは、執行者というか、そういう目で見て、もう少し、私は声が地声がでかいのであれですけれども、優しくひとつ対策を打っていただきたい。ぜひともお願いして、次の質問に入ります。
  では、4つ目、企業誘致についてということです。町内企業は、いつ、どのように行ったのか。町内企業についての実態の把握はどうなっているのかということと、町外企業の情報をどのように収集し、交渉をしてきたのか。今後の見通しと計画等お聞きしたい。大きな声でひとつお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議員の質問の4点目、企業誘致について。町内企業はいつ、どのように行ったのか。町内企業について実態の把握はどのように分析しているのか。3、町外企業の情報をどのように収集し、交渉をしてきたのか。4、今後の見通しと計画についてにお答えいたします。
  初めに、町内企業はいつ、どのように行ったのかについてお答えします。町内企業については、西秩父商工会とも調整を図りながら、産業観光課長、総合政策課長とともに順次訪問し、企業のトップと直接会って情報交換を行っております。今年5月に秩父エレクトロンを、7月にアグリカルチャーセンター、8月に秩父富士を訪問いたしました。また、総合政策課においても、町内企業とともにさいたま副都心イブニングサロンに参加するなど、町内企業の企業活動支援も行っております。
  次に、2の町内企業について実態の把握はどのように分析しているのかについてお答えいたします。昨今の経済情勢下にあって、企業を取り巻く状況は大変厳しいものがあると思われますが、こうした状況を反映してか、企業の農業参入が顕著になっております。最近では、ベビーリーフを生産する企業が操業を開始しております。また、町内企業においても遊休農地や空きハウスを借用して農業に参入する企業もあらわれております。産業観光課では、農業参入に興味のある町内企業を集めて、ベビーリーフを生産している企業の視察も行いました。
  次に、3、町外企業の情報をどのように収集し、交渉をしてきたのかについてお答えいたします。町外企業の情報については、県企業立地課企業誘致担当と情報交換するなど、県や西秩父商工会と連携し、情報の収集に努めております。こうした中、昨年、オオクマ園芸が、また本年4月には中山工業小鹿野工場が操業をいたしました。また、倉尾小学校校舎も有効活用して企業を誘致するため、文部科学省ホームページに情報を掲載しました。5件ほどの引き合いはあったものの、申請はありませんでした。
  次に、今後の見通しと計画についてお答えいたします。企業誘致は、昨今の経済情勢下にあって大変難しい状況にありますが、町内企業の訪問を引き続き行っていくとともに、県や西秩父商工会と連携し情報収集に努めてまいります。また、企業の農業参入の引き合いが多いことから、遊休農地の紹介など農業参入支援に努めてまいりたいと思います。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今、答弁いただいたのですが、企業誘致という、いわゆる産業を新たにこの町にというのは非常に難しい。それこそ、針の穴に目をつぶって糸を通すような、そんなものではないかと思っています。
  先日、寄居のホンダのことが載っていました。寄居のホンダ工場が稼働するということの中で、地元の商工会と何をしたか。中国にパーツメーカーを探しに行った、こういう記事が載っています。これは見た方が多いと思います。あんな近くにいて、日本でつくらない。日本ではなくて中国から集める。同時に、中国だって、あのような問題を起こしながらも、まだ産業人はそこへ求めていく。この実態を考えると、非常に工場誘致、企業誘致するというのは難しい。ですから、担当諸公においては、そういうものも置きながら、これはいつ、どうと決まってくるような問題ではありません。地道な活動、動き、計画を立てて、そして進めていただきたいと思います。
  同時に、ここには書かなかったのですけれども、泉田の工業導入地域ということで、私は前にたしか先輩議員が質問したことがあったと記憶しているのですけれども、近所の人から、あそこは何とかならないのかいということ。何とかならないのかいというのは、早い話が自分の所有する土地だって自分の所有の土地でない、これが実態なのです。何もできない。あそこは私は小鹿野町として工業誘致するのには適さないというのは、3年ぐらい前ですか、遺跡問題が発掘されまして問題になって、基礎の打ち方はここまではいけないとか、ああだとかという規制がある。これは当然無理だろうと思うのです。そこで、あそこの工業導入地域を今後、私は地元の住民の人と地権者とよく相談して、いわゆる白紙に戻すということを町として動くべきだと思うのですが、いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 泉田の工業導入地域の件でございますけれども、私もいつ、どうとかというのはちょっと定かでないのですけれども、前も質問等があって、そのときにはいろいろと県等にも問い合わせをし、工業導入地域から外すのは難しいという、前はそうでしたそうです。
  しかし、今そういうふうなお話をいただいたり、いろいろな角度から今調べてみると、不可能ではないという、そういうふうな形で、今私たちも承知をしています。ですから、今後地元の方たちと話し合う中で、どういうふうにしていったらいいかということの方向性を出したいなと思っています。やはり私もそのときにも承知していないのですけれども、遺跡が出ると余り深く掘ってはだめだとか、住宅ならいいというような話もお聞きしましたから、私もそのとき当時はいたわけではないのですけれども、そういうようなお話も聞いていますから、方向転換ができるものならしていったほうが、これから泉田地区のためにはなるのかなと思っておりますので、今後検討していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 町長は、安全、石橋をたたいた答弁でありましたけれども、須田課長に聞きます。
  町の職員が県のほうの窓口担当と相談、協議をしていますね。その内容を見ますと、十分、いわゆる今のような問題は対応できる。考え方ですよ。できる。以前は、確かに今既存の工場があそこへ出ていて、それを白紙にして、その工場の権利というか、保護されている政策がだめになる可能性があるということで問題視されたのだと思うのです。私はそう記憶しているのです。今回は、私も言われたということと同時に、地元の県会議員にも相談しました。何とかなりそうだぞと、こういうので須田課長のところに行きましたね。あれは夏の暑い時期、7月ごろだったかなと記憶しているのですけれども。実は、町から行った経緯、この写しを持っています。そのときのことが事細かに書いてあるのです。町でその地権者の意見をよく集約して、町自身がよく計画を立ててやっていけば、いわゆる可能であるということを明確に書いていますよね。須田課長ね。この問題というのは、そこまで来れば、実際は今までも先般も言いました。実際、これが正しいと。例えば一つの例として、計画を縮小、計画変更は可能であると、はっきり書いてある。過去に嵐山町が縮小している。ありますね。打ち合わせのは持っていないかな。そっちはないか。ある。そのように可能になったのです、今はね。
  ですから、大事なことは地権者とよく相談して協議して、しかるべき措置をとってやる。これは行政側から行った政策ですから、だれのときとかかかわらず、今この問題を新たな問題として、もっと前から、もう何年も話していますよ。先輩議員も言っています。くどいようですが、協議をして進めていただきたい。白紙に向けて行動を起こしていただきたい。大体いつごろまでをめどにそういう行動を行っていくのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 総合政策課からお答えさせていただきます。
  泉田の農村地域工業導入地域の見直しの件になりますけれども、本年6月6日の日に埼玉県、窓口が農業政策課になりますけれども、そこと総合政策課の担当職員2名が出向きまして、縮小、見直し等について、県にご指導いただいたという経緯があります。基本的には、渡辺議員のお手元にある資料のとおり、基本的な情報というのは共有できているのかなとは思います。ただし、やはり昭和51年に計画が策定され、もう既に30年余が過ぎているわけでして、いろいろな残ったところの工業導入地域そのものも利用率が31.数%というようなことで、7割程度が空き地になっているような状況です。この7割の中も、議員のお話にもありますように、ほとんどが包蔵地域であるということで、50センチ以上掘り下げた建物等の増築ができないような規制がかかってしまっておる。仮に建物を建てる場合については、埋蔵文化財の調査を実施した後でなければ新たな事業が展開できないというような規制もございます。これを一つの解決策がもし求められるのであれば、これは積極的な考えですけれども、調査費を町が例えば全額出して企業支援する方法もありますし、逆に現状を見た中で、そのまとまった土地が、この中では例えば企業立地ができないというような考え方を持った、また企業の方もあるのではないかと。これは推測ですけれども、そうした場合に、基盤整備も含めて、あとあそこの中に企業立地ができないようなことも想定ができますし、そういう意味では、また直接土地を抱えている皆さん方の意向というものも、新しい時代の中で考え方が変わってきているような場合も考えられますので、今後、地権者の方の意向調査ですとか、あるいは既存で稼働している企業さんの考え方も含めて、これはどうしても今後、施設投資するとか、建物を増築するとかいうことになりますと、税制上の優遇措置というようなものも場合によって、いわゆる新たな土地の部分が外れてしまうと措置が受けられないというようなことも当然出てくることも想定できますので、やはり空白というか、未利用の土地の今後のあり方と、あとは操業している企業の皆さん方の意向というものも、両方のご意見を伺う中で総合的に判断していかなくてはいけないのかなとも思っています。
  それで、少なくともできる、部分改正もできるというような県の姿勢もありますので、実際にそういった形で、泉田工業導入地域が果たして現実ではどういった形での縮小が可能なのかということについては、今後また県との協議を重ねたり、先ほど申し上げましたように操業者の方、あるいは地権者の方等々のご意見を伺いながら、一歩二歩と部分改正ができれば、できる方向でちょっと模索してみたいということで、事務的には考えております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) できる方法を模索するとか、閉塞するとかということではないのですよ、私が言っているのは。物事は、できない要件、項目を並べたら、みんなあるのです。みんなあるのですよ。そんなのはクリアしてやっていくということなのです。今聞いていると、どうも、がけっ縁に立って落っことされるのではないかというような感じの答弁で、まことにね。
  私は何でこういうことを言うかというと、今言っているのは、いつごろからその活動やるのですか。例えば、どうも出てしまうのだけれども、9月6日ですよ、町から行って打ち合わせしているのが。何でこんな質問が出る前に計画立てていないの。町長、これは報告受けたのでしょう。小菅議員だって何回かやっていますよ。だから、給料高いって言われるのですよ。一生懸命がちっとも見えない。9月6日に行って、ちゃんと文書があるのです、打ち合わせた。できる方法でとか、何のどうのではないのだよ。今まで問題出ていないのならいいよ。地元の議員なども出ていたではないですか。私は奈倉だけれども、言われた。あえて今回そういう動きをしたのだけれどもね。だめですよ。9月6日に打ち合わせ行ったものが、まだ計画立てていないというのはどういうことなのだい。寝ていると言わないではないですか。町長、どういうことですか、これは。町長、報告受けたはずですよ。何をどうに判断して、どう指示して、今、そんなことあなた言う前にこういう計画でやりますよぐらいのこと出ないの。もう12月ですよ。しっかりしてくださいよ。
  今聞いているのは、いつからそういう行動を起こすのですか。まず大事なことは地権者と話し合うのですね。いつですかということを聞いているのです。それにかかわる容易ではないことは聞いていないです、私は。いつですかという質問です。いつからスタートしますか、この問題は。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるとおりでございますので、いつからというふうなことにしても、即、今年も過ぎてしまいますから、今年度中にはスタートして、これから所有者の人、地元の人、企業の人等もみんな話し合いをしてやっていきたい。やっていくような指示をしたいと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 聞くのも元気なくなってしまう反面、もっと言わなくてはという気になるのだけれども、私はすぐ解決するなんて言っていないのですよ。そういう話し合う場をいつごろから始められるのですかという質問しているのです。それが来年なのですか。再来年になのですか。町長の任期が切れるころかい。言わなければそういうことになるのです。9月6日ですよ、打ち合わせしたのが。出張報告、当然書いているでしょう。もう一回、時間がないので、はっきり言ってください。いつごろからそういう行動を起こすのですか。もうできているでしょう。自分の中で、意地悪く見せていないだけではないですか。ちょっと皮肉を言うけれども。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、すぐ対応するように指示をしたいと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) では、ぜひひとつ早目に行動してください。
  大事なことは、もう何十年も自分の土地でして人の土地なのです。こんな事情あるのです。大資産家の人はいいでしょう。事情で売りたいとか、貸したいとか、いろいろあるわけです。そういう人の気持ちになって行政というのはやらなければいけないのです。ぜひ早目にやって行動を起こしてください。すぐやるということですから、3月ごろにはめどが出るでしょう。簡単な計画ではないですよ、大したこんな、内容見るとね。ぜひひとつお願いします。
  それと、最後の質問なのですけれども、小森線ですか、今の薬師の湯から出ている、試運転しているバスの件で質問いたします。時間がないので、答弁だけお願いします。通告してありますので。わからなかったかな。時間が途中で切れてしまうから。通告してあるのだら、内容を。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 3時12分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時12分)

議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) では、最後にバスの件なのですが、試運転の目的は何ですか。こういうことです。アンケートはどのように実施したのか。それと同時に、今後の見通しについて。それと、月当たりの必要経費はどのぐらいかかるのですかという想定です。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議員の質問の4点目、小森発の試運転バスについて、試運転の目的は何ですか、(2)、アンケートはどのように実施したのか、(3)、今後の見通しについて、(4)、月当たりの必要経費はどのぐらいなのかについてお答えいたします。
  初めに、試運転の目的は何ですかについてお答えいたします。町営バスについては、今まで多くの議員からご質問やご意見をいただく中で、町民の利便性の向上とバス運行の効率化を図るため、どのようなバス路線がよいのか。あるいは、バスにかわる公共交通の導入の可能性について検討を行っているところであります。こうした中、従来のバス路線は、バイパスの食品スーパーまでの距離が遠く、交通手段を持たない高齢者などが生鮮食料品の買い物に不便をしているとの意見があり、また西武観光バス路線との連絡では、高校生の通学時間帯の連絡が悪く、町営バスが利用されにくい状態になっております。こうしたことから、町営バスの利便性の向上を図り、多くの町民に利用していただくために社会実験路線の運行を行っております。
  次に、アンケートはどのように実施したのかについてお答えいたします。アンケート調査は、10月4日から12月27日までの間で、延べ43日行う予定であります。調査項目は、性別、年齢、住まいの場所、目的地に行くところか、帰るところか、利用目的、バスがなければ本日どのような交通手段を使ったのか、どの程度バスを利用しているのか、バスを利用して不便と感じること、今後もバスを利用するかの9項目で、調査員が社会実験路線を含めた町営バス6路線に始発から終バスまで乗車し、乗客から聞き取る方法で行っております。
  次に、今後の見通しについてお答えいたします。社会実験路線の運行状況を検証するとともに、町営バスの乗客からの聞き取り調査や11月に実施した町民アンケート調査などを踏まえ、町営バスをさらに利用しやすくするため、路線の見直しやダイヤ改正、ディマンド方式による運行などをよく検討してまいりたいと思います。
  次に、月当たりの必要経費はどのぐらいなのかについてお答えいたします。社会実験路線の運行に係る経費は、人件費と燃料代で、おおよそ月額50万円程度となっております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                (午後 3時15分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 3時30分)

           黒 澤 光 司 君
議長(強矢好光君) 次に、9番、黒澤光司君、質問席にお願いいたします。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、議長にお許しをいただきましたので、通告してあります内容につきまして、これから質問をさせていただきます。
  私もこの質問の項目の中で、病院問題をトップに取り上げてお伺いをするということにしてあるのですけれども、きょうも数人の議員から病院の問題につきましては質問がございましたし、また明日以降も何人もの方が町立病院の問題について町長の姿勢をお伺いすることになっております。これもやはり、これだけ質問が多いということは、それだけ町民の人たちが病院のことに対して関心を非常に持っているということの裏づけであるというふうに思っております。
  また、もう一歩踏み込めば、町長が町長に立候補なさったときに病院問題の活性化について掲げられたと。そのことに対して、実現の可能性、あるいは現在の状況等、どうなっているのかということでお伺いをし、そして町民の皆さん方に知っていただくということのための質問だろうというふうに思います。きょうも病院問題につきましては、町長から前の議員にいろいろと説明がありまして、私もほとんど承知はいたしました。しかし、また視点を変えて質問をさせていただきたいと思います。
  そこで、1番目の病院問題について、常勤医師の確保状況はどのようになっていますかということで、改めて質問をいたします。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員の常勤医師の確保状況はどのようになっていますかについてお答えいたします。
  常勤医師の確保状況につきましては、先ほど皆本議員に答弁したとおりでございますので、省略をさせていただきたいと思います。また、再質問等でやっていただけるということなので、そのときに答弁をさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、何点か質問させてもらいますけれども、現在は2名減になっているという答弁を皆本議員になさいましたね。そして、この2名について、現在見通しはどうなのかということにつきましても、現時点では常勤医師2名の確保の予定はないというふうに受けとめたのですけれども、それでよろしいでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現時点では、そのとおりでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、町長就任なさって1年経過をいたしました。その間、何度も何度も議員の大勢の方から、確保はどうなっているのだということで質問をいたしましたけれども、一生懸命探してみるよという答弁は、いつももらっておったのですけれども、1年たった現在でも医師の確保の見通しは立っていないということなのですけれども、この1年間、常勤医師の確保について、町長はどのような動き方をなさっておったのか。皆本議員の答弁の中では、各大学とか、自治医大とかのOBの方とか、いろんな方にもお会いしましたよということはあったのですけれども、その中で群大の話も出ましたね。群大の酒巻先生という方でしょうか、その方の講演なんかも聞いたし、またいろいろとコンタクトをとっていただいて、地域医療に通じている先生も群大にいるので、そうした人たちの知恵もかりたらどうだろうかという話もされたという答弁がありましたけれども、この方たちとのその後の交渉内容についてお聞かせいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  群大の酒巻教授の件かと思いますけれども、先月の11月27日というふうな話で答弁させていただきましたけれども、その後、一応院長と私から、酒巻先生からメールのアドレスをいただきましたので、そのお礼と今後のつながりをよろしくお願いしたいというふうな、お礼を兼ねまして連絡をとったというふうなことと、もう一つは、小泉代議士が間に入っていただいておりますので、また小泉先生のほうからも、そうした話がいっているかと思います。そうしたことで、これからまた、群大の教授の先生のほうから話をいただけるのを、今現在では待っているというふうな状況でございます。
  それと、一番最初の質問だと思うのですけれども、私は4月から病院のほうに異動になりまして、4月からでございますけれども、私の知っている限り、町長さん。個人的なものは除きまして、町長のほうが医師の確保に動いた日数は8日間ぐらい、各大学とか訪問していただいております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長も一生懸命足を運んで、確保していてくれたのかなというふうに感じますけれども、8日間、多いか、少ないかは私もよくわかりませんけれども、ご苦労さまでした。
  そこで、現在、非常勤の医師で何とか賄って、やりくりやってきているよという病院内容なのですけれども、やはり常勤の医師の確保がより一層の患者の定着化につながるものというふうに思っておりますし、またできることであれば、ぜひお願いしたいのは救急医療の復活をできればやっていただきたい。あるいは、やらなくてはいけないだろうというふうに思います。いろいろな人の話を聞いていますと、救急車で出かけた方がここを通過してほかの病院に行く。非常に寂しいというか、ここで診てくれればいいのだけれどもな、初期治療が一番重要だということは、皆さん承知の上だと思いますし、もちろん町長も、そういう経験もなさっておるわけですので、ぜひその救急医療の復活にも向けて、その救急医師、常勤医師の確保、そして救急医療の復活というふうに何とかしていただきたいというふうに思います。
  この医師の確保は、町長、1年間頑張っていただいたのでしょうけれども、いまだかつて、その成果は見えていないのですけれども、医者は一度そこに行ってしまうと、1年はそこにいてしまうのでしょうから、途中から引っこ抜いてくるというのは非常に難しいのも事実上は私も知っています。
  そんな中で、では、次の4月からということの約束を取りつけるのも、早い時期に取りつけておかないと、なかなか来てもらえないのだろうと思います。特に、今、全国的にも医者不足。これは何年か前からの国の政策によっての医者不足ということは、これは間違いない事実だと思うのですけれども、そんな中でも、何とかしなくてはいけないということでして、例えば学生の就職活動あたりを見ていますと、例えば今22年だから、24年度の春卒業する人たちの就職活動が始まっているわけです。ということは、企業もその企業の力になっていただける人を早く探したい。本人も、学生も、できれば自分がこういう仕事がしたいというところに早く内定を取りつけたいということで、ですから1年半も前になるわけでしょうか。もうどんどん、どんどん企業はやっているはずですね。それと同じで、医者も、いなくなったから困ったからすぐにたって、これは本当に難しいのだと思うのです。ですから、長期間、やむを得ないから、長期間かけてでも年度がわりから新しい医師に来ていただけるようなことで、もっともっと精力的に、もう時期もこういう時期に来てしまっていますので、急いでやっていただければいいなと思うのですけれども、町長、その辺の町長の考え方はいかがなものでしょうか。行って、さっと見つかる場合もあるでしょうし、あるいは長期間かけてもなかなか見つからないときもあるでしょうけれども、そういった心の持ち方で、長期でもいいから探してみたいというようなお考えはございますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨年の12月の議会から、いろいろと皆さん方にご質問等いただいているわけでございますけれども、その都度、答弁もしてございます。そのとおりでございまして、なかなかやはり今議員が言われるように、年度がわりでないと大変だということも事実でございます。そういう中で、私も今までに知っている先生、また紹介していただいた方等々でいろいろお願いをしてもなかなか、勤め始めていると、即1年でとか、そういうのがなかなかいないということでございます。そういうことで難しい面もございます。
  しかし、前の議会でも申し述べておりますけれども、ここに来ていただいていた自治医の先生、この先生のやはりこれからのつながり、それでもって、例えば後期研修にこれから行く人もいるわけですから、1年後、2年後とか、そういうふうな形の約束をしていくというのが一番率がいいのかなというふうにも思います。そういう中で、まだ私たちもそういう先生に当たって、今後も話をする予定になっておりますけれども、そういうふうな面でこれからも確保に向けて努力していきたいと思っております。
  過日も、前の9月の定例議会でも申し上げましたとおり、東金病院の平井院長先生ですか、その先生とも、やはりこの地域で育てなければ、お医者さんというのはなかなか確保できないよというようなことも言っていただいております。過日の12月3日も東金病院の院長にもちょっと、お祭りのところでお会いをしました。そういう中で、またいろいろとご指導もいただけるということでございます。そういうふうな両面から今後も医師確保のために努力をしていく所存でございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひ頑張っていただきたいと思います。
  今、地域で育てるという、先生からのお話を受けて、町長もそのつもりになっていると思うのですけれども、町でも奨学金制度とかいろんな施策を講じておりますし、また前の議会のときの町長の答弁の中には、指導医も病院にいないと若い人たちが来てくれないのだよと。指導医が来れば、これはもうそこで研修したことになって、自分の履歴になるのだと。それは前から私も知っていたのですけれども、そういったこと。ただし、この指導医なるものをとるのが非常に難しいようですね。
  そこで、町長も院長も頑張っているようだという話をこの前の議会のときお伺いしていますので、きょうは院長いませんけれども、どうなのでしょうか。院長先生が指導医の資格を取るようなことに乗り出してきてくれているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  院長が家庭医療学会の指導医の取得に向けて、学会があるのですけれども、2回ほど指導医を獲得するというふうな形で行っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 院長先生には大変お忙しいところなのですけれども、町立病院のためにそういったことも頑張っていただいていること、感謝を申し上げます。ぜひ早期に指導医の資格が取れますことを願うものでございます。
  それから、いわゆる先ほど小泉代議士の話が出ておりましたけれども、非常にありがたいことでして、町立病院を思っていろいろと手を打ってくれているのだと思うのですけれども、そうした中央にいらっしゃるその力のある方々にもよくお願いをして、そして何としても、長期でなく短期のうちに医師の確保をぜひお願いしたいというのが町民の、ほとんどの町民の人の願いだろうと思います。病院経営は非常勤の方々のお骨折りで収支も結構よくなってきているようですけれども、やっぱり患者としてみると、その常勤の先生にいつも診てもらいたいというのが、患者になったとき、私もそう思うと思いますので、ぜひそれができればいいなと思うのですけれども、今、町長は、自治医大のOBの人たちにもいろいろ声をかけているよということなのですけれども、脈がありそうですか。差し支えなければ話していただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確約というのはなかなかとれない状況にあります。しかし、ここで働いていただいた先生というのは、ここの病院のよさというのがわかっていただいております。そういう点で、やはり脈はあるというふうに私は信じております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 非常にありがたいことでして、小鹿野町を愛してくれている先生もいっぱいOBの方がいらっしゃるということなので、ぜひそちらのほうにも強力に要請をしていただきたいと思います。
  病院問題につきましては午前中も何人も質問をいたしましたので、一日も早い常勤医師の確保を町長にお願いして、町民に安心感を持たせていただきたいとともに、早期に救急医療の復活をお願いしたいと思います。
  それでは、次に、地デジ対策についてということで質問をしてあります。これは、難視聴地区の解消状況と今後の取り組みについてということで質問してありますけれども、今、地デジの対策につきましては、総務省でも大分力を入れております。そして、今、地デジの普及率は総務省で、ごく最近の情報ではないけれども、90%ぐらいだと。10%も残っているようだと思います。これは山間部というか、都会部のほうが多く残っているのかなという、ニュースなんか聞きますとあるのですけれども、小鹿野町では今どういう対策を講じているのか。あと7月には来てしまうわけですから。そこで、難視聴地区の解消状況と今後の取り組みということについてお伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 黒澤議員の2点目のご質問、地デジ対策、難視聴対策の解消状況と今後の取り組みについてお答え申し上げます。
  難視聴対策の解消状況につきましては、町内の大部分の地域で地上デジタル放送の視聴が可能な状況となっております。現在、地デジが見られない地区につきましても、来年7月までに対策が基本的には完了する見込みとなっております。地上アナログ放送終了まで、あと8カ月になったところでございますが、総務省やNHK等、放送事業者との連携を密にとり、町内すべての方が地上デジタル放送に完全移行できるよう今後とも努力していきたいと考えておるところでございます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今、町内で行われた8月のとき、その説明会がありまして、そのとき難視聴の方々が来て、いろいろと相談をなさったという情報は聞いているのですけれども、ある人から、その後、何の音さたもないのだけれども、どうなっているのだろうかということで、非常に心配しているのです。テレビも全部買った。それから、アンテナも、美の山から来ているのは映らないので、アンテナも高性能のやつ買ってみて、いろいろ持ち回してみたけれども、どうも映りが悪い。そういう話をしたらば、それでは場所によっては、その家庭によっては人工衛星からとってもいいのですよという話も聞いたのだけれども、その後、何の音さたもないのだけれども、どうなっているのだろうかということで、実際その総務省の発表の、まだ10%残っているのとは別に、全部施設は整っているのだけれども、対策が打ってもらっていないということなので、これは町の責任というよりかも国の責任かもしれませんけれども、やっぱりその方もどこに言っていいということもないし、どうしても役場に矛先がいってしまうのですけれども、須田課長、今後、どういうような形でそういう家庭のテレビが映るような状況になる予定、スケジュールがどうなっているのか、その辺をお聞かせ願いたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回のご質問につきましても、前回の議会でも同様な答弁をさせていただいている経緯があろうかと思うのですけれども、繰り返しになってしまって大変恐縮ですけれども、基本的には共聴施設等についてはおおむね難視聴が解消されておりまして、いわゆるアナログ放送から地デジへの移行、既に受信可能にはなっておるわけですけれども、いわゆる地上デジタルになることによってテレビが受信ができない、こういった新たな難視聴地域というか、世帯ということになろうかと思うのですけれども、特に想定できることとして、例えば冬場は樹木等の葉っぱがついてなくて電波が通りやすい。ただし、夏場になって少し障害が出たために、地デジの場合ですと、どうしても映りが悪くなるというようなことも想定できます。あとは、老人世帯等について、まだ来年の7月24日に地デジに移行なる準備が、要するにまだ地上デジタル受信可能なテレビ、あるいは現状のテレビでも高性能アンテナなり、これにチューナーをつけていただければ、受信可能になるわけですけれども、こういった基本的な対応がとられていない世帯も恐らくあるであろうと。潜在的にあるだろうということは予測はしておるところなのですけれども、議員もご案内のとおり民放テレビにおいては、テレビの画面の下のテロップに、早急というか、間際になりますと混雑しますので、お早目にというようなご紹介が流れているかと思うのですけれども、まだまだ未対応の世帯もあることも想定できますので、今後、町としても総務省あるいは放送事業者でありますNHK等と連絡を密にして、もちろん町の広報も使ったり、あるいは相談会等も計画しながら、来る7月24日にはすべての世帯が受信可能になるように100%を目指して、担当課としても力を入れていきたいということで考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひそういうふうにお願いしたいのですけれども、その町の中では、いろいろ対策を打っていただいて、大きな地区、大きなブロックは、全く出なかったところはアンテナかえたり、それから東電からこっちにしたりして、いろいろ全体的にはやってもらっているのです。ただし、今、課長が言ったように、デジタルって電波が違うのでしょうか。アナログは見えていたのだけれども、デジタルになったらば見えない。そんなばかなことはないだろう。それも、言ったように、冬は見えるけれども、春、葉っぱが出てくると、もう見えなくなってしまうのだというようなところもありますので、全体的にはパーセンテージはうんと上がっていると思うのですけれども、そういった個々の人たちの対応がこれから問題になってくると思うのです。いよいよ来る7月24日には変わってしまうわけですから、もう半年ちょっとしかない。その中で、そのときになってまた騒ぐのは非常に大変なことになってしまいますので、早く手を打って、そういうところも放送者あるいは事業者とよく調整をして、このお宅は衛星からでいいよとか、このお宅はもう少しアンテナをやってみてくれとか、そういうようなことを対個人と折衝していただかないと不安でしようがないと思うのです。
  それで、今、おおむねなのですけれども、そういうお宅は町の中にどのぐらいあるものでしょうか、およそ。例えば、8月にも何人かいらっしゃいましたよね。という話も聞きましたけれども、それらも含めて。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  何件ということで断定的なお話ができなくて恐縮なのですけれども、やはりこれは個々でお申し出いただかないと1件というようなカウントできないこともあります。ただし、NHK等で独自に新たな難視聴地域というものを既に確認していただいておりまして、そちらですと全町的には、前もお話ししたことがあろうかと思うのですが、小鹿野地内で全域で10カ所ほどポイントが確認されております。それとは別に、個々世帯のものとしてはプラスアルファというものがあると思いますけれども、恐らく潜在的には、調べていけば50とか100とか、そういった数字は出てくるのかなということは、これは素人の考えなのですけれども、そういったことで潜在的にはまだまだ、これから7月24日に本当に切りかわった段階で視聴できない、それ以後もちょっと見えないというようなお申し出が、場合によっては起こることも考えられます。
  もう一つは、新たな支援体制として、きょう担当のほうから、情報が総務省から入ったということで、最新情報なのですけれども、今まで、例えば難視聴の支援対策として生活保護世帯、こういった方にはアンテナとか、あるいはチューナーの無償貸与というものが優先的に行われることだったのですけれども、さらに今回、支援体制が拡充というようなお話がありまして、世帯全員の方が市町村民税が非課税の世帯につきましても、税務証明を持って、こちらのほうの支援をしていただけるというような制度改正もあったようでございますので、こういった難視聴の調査等含めて、こういったPRも含めて、いろいろまだ協力的に町内の難視聴対策、難視聴の解消に向けてPR活動なりを積極的に展開していきたいということを考えておりますので、また議員各位もその辺もまたご案内いただければありがたいなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうでしょうね。総務省も、そのときになって慌てることになりますから、なるべく解消しておきたいと。できれば全部解消しておきたいということだと思います。いろんな政策を出してくると思うのですけれども、国は国でそういうことなのですけれども、我が小鹿野町とすると、そういった、例えばうんとポイントに入ってしまいますけれども、8月に聞きに来た人たちが非常に不安がっているのですけれども、今後そうした人たちに対して、具体的に放送者あるいは町から何か、いつごろまでにこういうことをして解決策に向かうのだよというような、具体的なスケジュールはまだ立っていないですか。あるいはまた、事業者のほうと打ち合わせはしていないのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 年内はちょっと厳しいということで、担当者との調整の中では、年が明けて、あと6カ月足らずというような状況に入ってまいりますので、なるべく早い機会に、先ほど申し上げたような内容も含めて広報活動、あるいは放送事業者、総務省とも連絡調整を図って、町民の皆さんにご迷惑がかからないような形での対応を今後とっていきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひよろしくお願いいたします。非常に不安がっていますので、よろしくお願いいたします。
  それでは、次に、ちちぶ定住自立圏についてということで、今回は2つだけ取り上げさせていただきました。これも町長、町長の公約の中にあります有害鳥獣対策の取り組みということで、現在どのような取り組みをなさっているのか。あるいは、今後どうしていくのかということをお伺いするとともに、2つ目は観光項目の協定についてということで、この辺は説明がありましたけれども、最初から小鹿野町は観光に入っていない。どうするのだろうかというふうに思います。
  前から私申し上げているのですけれども、最近は入れるよというような考えも出てきているようですけれども、協議しているかもしれませんけれども、観光というのは小鹿野町だけでやったのでは、到底お客さん、入り込み客は希望どおりのものは来ないだろうと。やはり長瀞町、大滝、それからもちろん秩父市を含めてやれば、小鹿野町にもそれなりに足を運んでくれるだろうというふうに思いますし、小鹿野町にも観光の要素はいっぱいあるのです。そういったところも、定住自立圏の中で一緒に協議をして、お客さんが一人でもこの小鹿野町に来てくれるような方策をとることによって、小鹿野町の活性化につながることは間違いないと思うのです。しかし、現在のところ、観光項目が入っていない。なぜ入っていなかったのかということも含めて、2つ、ここでお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員のご質問、3点目、ちちぶ定住自立圏についての1点目、有害鳥獣対策の取り組みについてお答えいたします。
  定住自立圏での有害鳥獣対策ですが、平成21年7月に設立された秩父地域鳥獣害対策協議会を支援する形でスタートしております。この協議会は、秩父圏域内の市町、県の関係機関、農業委員会、観光農林業協会、森林組合、猟友会などで構成されており、今年度におきましては国の補助金であります鳥獣被害防止総合対策事業に取り組んでおります。事業の内容につきましては、広域での対策の協議や防除技術の研究と実証、指導者の育成、研修、捕獲わな等の購入などを行っております。ちちぶ定住自立圏共生ビジョンの中においても、この協議会を定住自立圏の事業と位置づけることにより、広域的な鳥獣害対策を推進すると明記されております。
  次に、2点目の観光項目の協定についてですが、ご案内のとおりちちぶ定住自立圏の形成にかかわる19項目の協定項目のうち、当町においては14の項目が協定済みであり、残り5つの項目が未協定となっております。ご質問の観光項目につきましては現時点においては未協定ではありますが、観光分野の担当職員がオブザーバーとしてワーキンググループに参加し、共生ビジョンの策定作業を見守りながら、事業内容や事業効果等について引き続き検討を重ねてまいったところでございます。
  この共生ビジョンに盛り込まれた観光施策につきましては、官民が一体となって圏域全体における観光資源を活用した広域型観光ルートの整備や観光客誘致宣伝活動を展開し、日帰り型観光から滞在型観光への体制づくりの推進に取り組む施策であり、当町もこの計画に連携することで圏域全体の活性化に貢献できるものと判断したところであります。今後、中心地である秩父市と追加協定の締結についての協議に入っていきたいと考えているところでございます。黒澤議員を初め議員各位のご理解、ご協力をお願いを申し上げ、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、有害鳥獣対策の取り組みについて再質問させていただきますが、これは協議会を支援する形で頑張っているということなのですけれども、この協議会は年何回か開催されると思うのですけれども、この中で最近、協議なさった内容、対策をどうするかというような内容について、これは新井課長が出席しているのでしょうか。もし、内容がどんなことなのか、お聞かせいただければありがたいのですけれども、その具体的にこういう方策がいいだろうとか、あるいはこういう方法でやろうとかというところまでいっているのか。あるいは、ただ、困った、困ったと言っているだけなのか、その辺を聞かせていただければ先が見えてくるかなと思うのですけれども、お願いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  担当のほうで職員が出席しておりますが、広域的にということで、今年も猿の動向調査と行動調査を行いましたが、そういうものをまとめて、それで調査は調査で、今後は捕獲をどうにしようかということで、今、長若地区、取り組んでもらっています。猿の捕獲等も準備をしてもらっていますが、秩父でも全体でやっぱり取り組まなくてはということで、そんなようなことで、全体の調整と意識改革を今取り組んでいるところでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 行動調査ということなのですけれども、今いつも2人1組で猿の位置を確認しながら追跡している人がいますけれども、あの事業もその協議会の中で始めた事業というふうに解釈していいのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  直接は小鹿野町の中で緊急雇用で3カ月間ほど2名お願いしまして、先日で終了しております。この情報については、秩父の協議会のほうにも情報を出しまして、特に長尾根から行動範囲、頭数等、そういうものを調べています。
  また、全域ということで調査もしておりますので、小鹿野町の。特に、長若から荒川の贄川のほうから来ているのとか、両神ですね、その辺を調査していますので、その情報をもとにこれからは、調査ももちろん必要ですが、捕獲も検討していきたいということでいます。先ほど申し上げたように緊急雇用ということで、この事業については調査は小鹿野町独自でやりました。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 秩父市でも緊急雇用対策か何かでそういった方を雇い入れて追跡をしていましたか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  全然別な形で秩父市については、例えば長尾根ですが、秩父市側は向こうにプラムだとか、いろいろ農作物等ありますので、向こうはそこを追い払えということで、どちらかといいますと小鹿野町側に追い払いをして、そういうような行動を起こしてやっていたのも事実でありますので、情報は100何頭いるとかということについては行動範囲は共有しているわけですが、調査は別に。また、特に秩父市も追い払いを中心にやっていたようですので、そういう情報はいただいております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) では、またこちらから追い返さなくてはなりませんので。また引き続き、緊急雇用のそういう方の雇用について、また考えているのでしょうか。
  それと、もう一つ、インターネットで、秩父市のホームページでしょうか、猿の位置を見られるということになっているようなのですけれども、今でもそれは続けているのか。今、小鹿野町の方がいなくなってしまうと、小鹿野町の猿の群れの現在地がわからなくなってしまっているのかどうかということを含めて、2点お伺いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  インターネットで見られるような形をとっています。それと、発信器がついておりまして、受信機を特に長若地区、また両神も含めてですが、受信機を持っている方がおりますので、それで近づいてきた場合には猿が来ているということで、追い払いをまた引き続きお願いをしております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。
  もう一個、聞き漏らしたかな、答弁を。これからも雇用していく考えがあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  緊急雇用については来年度もある予定ですので、今年、こればかりでなく、ほかのについても事業は引き続き来年度も同じような継続でお願いして、大体、内々の内諾はいただいておりますので、来年度も同じような形で、方法は変わるにしても、緊急雇用でこのような調査はしていきたいと考えております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) あの方たちも、いいのか、悪いのか、賛否両論はあるのですけれども、やっぱりあの人たちがアンテナを持って、その辺をかけてもらうと、この近くに来ているのかなと。その無線を持たない一般の人たちも、その警戒してくれることは確かなのです。ですから、そういう面においては非常に地元に対して有利な方向に働いているというものも一つあるのですけれども、また逆に、追い払うだけですから数は減らないのです。秩父と長若、長若から久那のほうへと行ったり来たりですから、猿も利口なもので学習能力はすごいですから、なかなか回る順番も利口で考えているようなのですけれども、そういった緊急雇用で雇い入れることは継続して、私は非常にいいと思うのですけれども、今度は逆に、それを今度はとる方法、減らす方法もぜひ協議会の中でも検討していただきたいと思うのです。これだけのでかいグループで協議会をつくって駆除しようということになると、これは私も何度も言っているのですけれども、単純にはできないのです、これだけでかくなってしまうと。だから、1つや2つを黙って殺すのならば、とってしまうのだったら全然問題ないのですけれども、何十、何百という数をやろうとすると、必ず自然保護団体の注目の的になりますし、そういうこともありますので、この協議会の中でも、逆にそういう猿を愛する会というのが日本にあるかどうかわかりませんけれども、あったとすれば、そういう人たちも一緒に巻き込んで、それでこれを捕獲するためにはどうしたらいいだろうか、数を減らすためにはどうしたらいいだろうかということをいろいろ議論して、両者が納得した上でやれば、これは大丈夫ということなのです。何事においてもすべて、世の中、そんな仕組みになっていますから、そういうふうにしていただきたいのですけれども、そういった議論もこの中ではなさっているのでしょうか。あるいは、なさっていないとするならば、そういうところに提言をしていっていただいて、ぜひ対策を立てていただきたいというふうに思います。個人で勝手に何十とやってしまうというと必ずたたかれるのが現実、いつもあるわけですから、そういったことも含めて協議会の中での検討、そういうこともなさっているのか。あるいは、なさっていないとするならば、そうした提言をしていただくように新井課長に頼みたいのだけれども、いかがなものでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先日も農協主催で、古谷さん、県の方ですが、研究している方もいまして、やはり頭数が多くなっているということと、山に追い返しても、今、長若地区、ミューズパークの辺にいる猿についても、山に返すといっても、そこで生まれ育った猿ですので、そこが生まれたところですので、どこにも行く場がないということで、100頭以上いますので、群れが分かれればどこかに行きますが、また今度は小鹿野町のどこかに分かれるということですので、頭数を減らすのも確かに必要なことと、特にいつも言われているのが猿のえさが近く場にあるということで、特に人家と人間、今までは山の生活もしてきていたり、畑もうちから離れたところの畑を使っていたということで、動物と人間の差があったわけですけれども、区域が。最近は本当に人間が山とか畑を耕していませんので、猿の区域が本当に人間の住むところまで来ていますので、そういう形で、今は竹の伐採とか、いろんな方法はとっているのですけれども、そういう形で動物が近づかないような方法もとっているわけですが、いかにしても全部、今調べた中でミューズパークの近所にいるのが100頭を超えるということで、非常に大きな数字です。また、この冬暖かいと、また相当増えると思います。ほとんど寒さ対策、冬暖かいと子供がなくなる率が少なくなりますので、また相当増えるのではないかと予測されますので、やはりある程度の頭数については捕獲処分が必要ではないかなと思いますので、全体では農家の意欲をなくさないようにということで、捕獲、猿もそうですが、特にほかのアライグマとか、秩父市のほうはアライグマ、横瀬、年間200頭ぐらいとっているそうですが、それでも相当増えています。こっちはハクビシンなのですが、それもやっぱりそのくらい、100頭以上とっていますけれども、アライグマがこちらに相当入ってきています。これは当然外来種ですので、全部捕獲の方向をとっていきたいと思っていますが、そういう形で農業の振興も含めまして、できるだけ、議員さんがおっしゃいましたような対応をしていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 確かに増えています。捕獲することもしなくてはならないと思っています。ただ、捕獲のやり方をぜひこの協議会の中で、くどいようですけれども、いわゆる猿なら猿、ハクビシンならハクビシン、シカならシカを愛している団体があるのだから、そういう人たちも一緒に抱き込んで、それで適正な頭数にするためにはどういう方法がいいだろうかということをぜひ検討してもらいたいのです。そうでないと、なかなかこれは前に進まないと思うのです。素人だけ集まって、猿が出て困った、クマが出て困った、シカが出て困ったと言ったって、猟友会に頼まれても、猟友会も今高齢化してきてなかなかとれないのです。それなので、では、どこでやるかということになると、個人でやるのは限界があるから、いわゆる団体でやらなくてはならない。団体でやるためには、勝手にやってしまうとえらい問題になる。だから、その反対している人たち、反対というか、保護しようとしている人たちも一緒に会議の中に入れて、それで検討していくことによって、一つの上手な方策が出てくるだろう。そういうふうにしていただければ、非常にスムーズにできるのかなというふうに思いますので、課長、改めてそういうことをこの会議の中でも提言、発言して、そういうような方向に向かわせてもらうわけにいきませんかね。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  どっちかというと、今までは全部とれとか、そういう意見が多かったものですから、確かに動物愛護団体とか、そういう方から意見もあります。そういうことですので、今後も、特に愛護団体と、あと熊森を守る会ですか、熊森協会、埼玉県でも設立されておりますので、そういう団体もありますので、そういう方たちとも協議しながらご理解いただいて、今のところハクビシンやそういうものについてはとらないでくれということはないのですけれども、とるにはやはり住民の方、皆さんに協力してもらわないと、とり切れないものがありますので、ぜひ協力してもらいたいと思いますので、またいろんな会議等に参加する機会がありますので、今言われたようなことを理解いただくような形で提案をしていきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひお願いします。
  先ほど古谷さんという名前が出ましたが、あの方は農業関係の方ですから、どっちかというと農産物を保護する方ですから、考え方がそういう保護団体とのことというようなことももちろん承知はしているでしょうけれども、最終的にはそうなるのでしょうけれども、そこまではこの方も考えていないようですので、ぜひそういうふうにしていただきたいと思いますし、また外来種については、アライグマとかハクビシン、これは外来種ですから、これは問題ないと思うのです。日本にいないほうがいいのですから、本来。ですから、これは問題ない。駆除できると思いますし、またアライグマあたりは、新井課長も注意してもらいたいのですけれども、1匹見つければすごく増えますから、ネズミ講のように増えていくというふうに言われていますので、どんどん子供を産んでいくようですから、ですから退治するのがまた大変なことになってしまいますので、これは箱のおりで十分とれますので、それは町でもいろいろ考えていただいているようなので、有効的に使って、個人でもこれは屋敷内ならできますから、差し支えない。ただし、猿ということになると、日本古来の、我々の先祖みたいなものですから、ですからこれはいろいろ反論が多いのです、猿となると。ということなので、くどいようですけれども、ぜひこの協議会の中で自然保護団体も含めて協議していただければ、いい方向が見つかるのではないだろうか。くどいようですけれども、お願いしておきます。
  次に、観光項目の協定についてということで、今町長から答弁をもらいました。14項目、次は15項目めになるのかなと思うのですけれども、やはりこれあたりが、何で小鹿野町に入っていなかった。当初から言っていたのですけれども、なかなか協定が結べなかったのですけれども、ここに来て結べるような状況になりつつあるという町長の答弁を聞いたので、これよかったなと思っているのですけれども、まだ正式ではなくて、オブザーバーとして会の中に入らせてもらっているだけだということなのですけれども、これは観光項目の協定を結ぶことによって何か不利益が生じるのでしょうか。町長でなくても、だれか担当者。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 総合政策課のほうが事務局ということでお答えさせていただきたいと思いますけれども、小鹿野町の未協定項目につきましては、町長答弁の中にもありましたように5項目がまだ未協定の状況になっております。定住自立圏の共生ビジョンというものについても、本年の10月29日に19項目についての、いわゆる実施計画が策定されたわけですけれども、これらに盛り込まれた事業の実施につきましては、この2カ年度で医療分野へ全額投資するというような形で動いておりますけれども、24年度以降の事業の取り組みにつきましては、失礼しました。22、23の2カ年度につきましては、ちちぶ定住の振興基金を秩父市で基金として積み立てておりますけれども、こちらのほうの基金を取り崩して、今、未協定項目等の事業については事業費を充当して取り組んでおるわけですけれども、平成23年度をもって、こちらの基金をすべて使い果たしてしまうという計画になっております。逆に未執行のものについては、その時点で国に返納するというようなことになっております。
  したがいまして、平成24年度以降の事業の取り組みにつきましては、協定に加わって秩父圏域でやはり一丸となって事業に取り組んでいかないと、特に黒澤議員からもご質疑の中でお話がありましたように、特に観光事業等については、従来から観光は一つだよというようなことで、秩父地域はもう何十年も観光に取り組んできた経緯もあります。こういったことで、実態的に全域に定住自立圏の支援金が行き渡るような施策をとっていくためにも、やはりここでタイムリミットに来年でなってきますので、この辺である程度、町の意思を固めて、中心市と協議して追加協定のほうに取り組んで、24年度以降の事業にのっていけるような形の体制づくりをしていきたいというようなことで、町長、あるいは担当課との調整の中でそういった調整が現在行われているということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 24年以降。現在、その協定を結んでいる市、町では、この観光についても当然何らかの形で事業を起こしているわけでしょうか。今年度とか来年度、22年度、23年度。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今後の取り組みについて、今回、協定項目の柱となっておりますのが2つあったかと思うのですけれども、いわゆる滞在型観光の充実ということと外国人観光客の誘致というのが観光項目に入っております。現在、今年度の事業として、基金を取り崩しての事業になりますけれども、皆野地域を対象とした観光モデルコースの策定というものを委託事業で取り組んでおるところでございます。今後、圏域のほかの団体についても同じような事業に着手していくという計画になっておりますけれども、少なくともこちらのほうの協定を結ばない限り町のモデルコースにも入っていけないというような状況があります。さらには、別の項目の中でジオパークの協定項目等もあります。町の自然的な観光資源である、ようばけ断層、こういったものも、かなり秩父地域の中においても大変重要な位置づけ、ようばけ自体がジオパークの中の中核を担っているようなエリアにも入っております。こういった観光資源、山あり、水あり、花ありというような小鹿野地域の観光を、やはり秩父地域全体の資源としてとらえていただいて、地域の活性化に結びつけていければいいなということで追加協定として前向きに検討させていただいているということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 課長、よくわかっているのですね。そのとおりなのです。だから、早く、すばらしい財産が小鹿野にあるのだから、こんな24年以降、もうやむを得ない。24年以降になってしまうのかもしれないけれども、本来当初からこれやるべきだったというふうにいつも言っていたのだけれども、なかなかやってくれなかった。24年以降になってしまったのだけれども、しようがない。挽回してやっていただければいいかなと思いますし、また今の話だと、今年は皆野町だけをやっているようだけれども、ちょっとその規模が小さいのかなと。考え方もいろいろあるのでしょうけれども、やっぱり秩父全体を大きな目で見て、そしていろんな方策を立てなくてはいけないだろうというふうに思います。
  これは小鹿野と、横瀬も入っていなかったのでしょうか。これは観光協定結んでいるのはどこでしたったけ。では、結んでいないところはどこでしたっけ。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  当町と横瀬町さんの2団体がこの観光協定からは外れております。ちょっと補足させていただきますけれども、こういった未協定分野についても、中心市から各周辺の4町に対して、追加協定いかがでしょうかというような働きかけもありますので、同じような形で、今追加協定に向けて各団体がそれぞれで調整に入っているということで理解をしております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひ秩父全体でこの観光行政を取り組んでいただければいいなと思います。
  その次に、それでは4番の道路行政についてということで質問してあります。一般国道140号バイパス事業と、その関連事業について(長尾根トンネル、千束トンネル等)、千束トンネルと書いてしまったので、町長も前の議会で千束トンネルというような言葉を出したような気がするので、初めてではないかと思うのですけれども、これについて質問をいたしますけれども、10月24日でしたっけ、新皆野橋が開通いたしまして、小鹿野町への玄関口の一部ができたかなというふうに感じています。その延伸については、一日も早く開通をして田村のところまでおりてこられればいいかなというふうに思っております。
  この2つ、括弧の中に入れておいた長尾根トンネルと千束トンネル。長尾根トンネルについては、これはどなたの質問でしたっけか、質問されていたのは、質問は今回なかったっけ、まだ。岩田議員、一番初めか。その岩田議員への答弁の中で、町長、秩父の考え方としては、公園線を延伸して、今度来るであろうバイパスとつなげるということだということと、もう一つは、町長はまた別なルートを考えているのだということで、岩田議員が、では教えろって迫ったけれども、口がかたくて口開かなかったので、どこのルートかわかりませんけれども、いずれにしましても、それは2ルートできれば、これは願ってもないことなのですけれども、この公園橋を延伸して小鹿坂をぶち抜いてくるトンネルについては、町長もご存じのとおり、これは県で発表しているわけですよね。新聞発表もしていますよね。若干、その以降、一部国道を使えますよという計画は変わってきたのですけれども、中蒔田からこちらに延伸した途中から公園橋へ向かってトンネルを1個掘りますよというのは、これは、要するにバイパスの関連事業として、県、国でやりますよということになっておるわけです。ですから、このトンネルに対しては、別に町も市も、それは人的な努力は結構しなくてはですけれども、金銭的な支援は全くないというふうに思います。ですから、非常に有利な事業ですから、これはバイパスの延伸事業の一部として掘れるわけですから、ですからこれはほうっておいたって県は抜いてしまうのです。だから、これはそれでよしとして、そうするとこれは時間とともにできる可能性というか、できることになっていますから、これはいい。
  そうすると、そこのところへまずは小鹿野町からどうアクセスさせるのかということを現時点で早く考えておかないと、これが実現できないだろうというふうに思います。町長が頭の中で考えている、もう一個のトンネルルートというのは、どこから、長若をぶち抜いてくれるのなら本当にありがたいけれども、本当にそれが実現可能でしょうか。これは町道、市道でやるとするならば、ほとんどの金を、合併特例債を使ったとしても、町と市で負担しなくてはならないことになります。当然それなりの補助は国、県からもありますけれども、それは非常に実現が現時点となっては難しいルートではないだろうかなと思います。できればやっていただければ一番それにこしたことはない。ぜひそれをお願いしたいのですけれども、なかなかそれが実現できないという裏づけには、もう一個あるのですけれども、秩父市と大滝村、あるいは吉田町が合併するときの協定の中に、例えば140号の大輪の手前をトンネルで抜きますよという協定も結ばれていますね。ところが、あれから何年たったのでしょうか。全然手がついていない。測量さえ入れない状況です。ですから、絵にかいたもちにならないように、実現していただきたいと思うのです。
  我々も荒川あるいは大滝だからといって悠長に構えているわけにいかないので、我々もよくあの道路を通って長野方面とか、そちらに向かいますので、そういったところを早く解消してくれればありがたいなと。合併特例債でやるということになっているのだけれども、全然進んでいないのが現状だし、また吉田町と秩父市で結んだトンネルを掘りますよというのも全然進んでいない。人様のことですから、いろんな事情があるので、多く語るわけにいきませんけれども、現時点としては目に見えてきていないのが実情です。そのうち、やがてこの特例債の期限も来てしまうのかなというふうに思いますので、そこで例えば秩父市と小鹿野町が当時合併できたとしても、長尾根トンネルが本当に実現できたのかなということになると、非常に疑問なのですけれども、それは全く未知数でわからないことですから、議論はしませんけれども、これから町長が考えているトンネルを掘るとするならば、これは小鹿坂トンネル以外に掘るとするならば、小鹿坂トンネルの下へ抜く、そのトンネル以外のところへ抜こうとするならば、これは市と町の全くの持ち出しだということをよくご理解いただきたいと思います。
  だから、本当にそれをやりたいのだということになれば、その小鹿坂トンネルのほかに国、県で掘っていただけるように、先ほど小泉代議士という名前も出ていますので、おかげさまで優秀な議員、代議士を送り込んでありますので、そうした人たちの知恵もかりながら、その方向に向けて、ぜひ実現をお願いしたいと思うのですけれども、ルート的には先ほど岩田議員が町長にいろいろ迫ったけれども、口がかたくて言わなかったから、私にも言わないと思うので、それは求めませんけれども、別ルートで考えているルートを本当にやるとするならば、それは合併特例債を使ってやるという心意気まで持っての考えだというふうに理解しているのが、それでよろしいでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員の4点目、道路行政についての一般国道140号バイパス事業と、その関連事業について(長尾根トンネル、千束トンネル等)の質問にお答えいたします。
  一般国道140号バイパス事業は、関越自動車道花園インターチェンジと山梨県の新山梨環状道路を結ぶ地域高規格道路西関東連絡道路の一部を構成し、整備することにより、一般国道140号の慢性的な交通渋滞か緩和されます。また、走行距離や走行時間が短縮され、秩父地域へのアクセスを強化し、地域の活性化に大きく寄与するものであります。
  一般国道140号バイパス事業の現在の進捗状況は、今年の6月の定例議会でも答弁させていただきましたが、今、皆野秩父バイパスに着手しており、皆野町大字皆野から秩父市蒔田地内まで、延長4.9キロ区間のうち、平成22年11月末の段階で用地買収は77%、工事については事業費ベースで進捗率66%とのことであります。皆野秩父バイパスも、10月24日には荒川を挟む国道140号と県道秩父―児玉線を結ぶランプ橋である新皆野橋が開通し、それから先も国道299号までの接続に向け、平成20年代の中ごろを目標に整備を着々と進めていただいているところでございます。新皆野橋の開通は、西秩父方面にとっても、花園インターへのアクセスがさらに強化され、大変便利になったところであります。中蒔田から小鹿野までの秩父小鹿野バイパスの計画につきましては、皆野秩父バイパスの進捗状況を見ながら、今後、具体的なルートや事業化の時期を検討してまいりますということでございます。
  次に、その関連事業について、長尾根トンネル、千束トンネル等のご質問にお答えいたします。国道140号バイパス事業の関連事業として、このバイパスにアクセスするための道路が必要と考えます。そのために秩父市と小鹿野町を結ぶ国道299号の千束峠や長尾根トンネルは、今後最も重要になる部分かと考えております。長尾根トンネルにつきましては、先ほど岩田和幸議員からの質問で答弁いたしましたが、町としましても秩父市や関係機関と協議しながら、議員各位のご協力をいただき、早期実現に向け積極的に要望していきたいと考えているところであります。
  千束トンネルにつきましても、国道299号は町民が生活する上で最も重要な道路であり、千束峠が冬季は凍結したり、カーブが多いため事故が多発して危険な状況ですので、千束峠の改良等を関係機関に要望しているところであります。国道140号バイパスの延伸計画は、今後町の活性化や生活の利便性の面からも最も重要なことですので、議員各位を初め県会議員、秩父市にもご協力をいただきながら、積極的に関係機関に要望していきたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、再質問させてもらいますけれども、先ほど岩田議員への答弁の中で、いわゆる小鹿坂の観音様の下を抜くトンネルは秩父だと。また、町長は、ほかにも考えているのだということなのですけれども、いわゆる長尾根トンネルと称しているのは小鹿坂の観音様の下を抜いていく、公園橋から延伸してくるルート、これはもう県、国でも認めていて、新聞発表も数年前にして、県がやりますよということになっているわけですから、これは町長、そのことはご存じでしょうね。三大新聞に出しましたから。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                (午後 4時46分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                (午後 4時49分)

    会議時間の延長
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  会議規則第9条の規定により、会議時間は午後5時までとなっておりますが、議事の都合により、あらかじめ延長いたします。

議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) その140号のルートにつきましては、町長も知っていないということですし、私はしっかりと覚えているのですけれども、そういったことなので、ぜひこれは国、県でやっていただければ町と市は金出さなくてもいいわけですから。それで、バイパスの延伸、バイパスの一部として公園橋のほうへ抜きますよという考え方ですからね。そうでないと秩父市が参ってしまう、ゴーストタウンになってしまうから、全部こっちへ本当にでき上がったときには。だから、もうあれやりますよということなので、申しわけないですけれども、調べてみてください。私はそういうふうに記憶していますのでね。
  だから、建設課長も知らないというのだから、これは困ったなと思っているのだけれども、いずれにしてもそういうことなので、ぜひ。それは願ってもないことなのですよ。国、県でバイパスの一部としてやっていただければ、秩父市、小鹿野町は全然金出す必要がない。そうすれば、町長が頭の中で考えている言えないルート、これはいわゆる合併特例債でやったっていいのです。両方を合併特例債なんかでできっこないのだから。だから、そういうことで、それちょっと調べてみてください。私はそういう記憶がありますので、申し上げておきます。
  それで、千束トンネルの話が今出ましたけれども、いわゆる今の国交省のほうでもお金がなくなってしまって、大分こういった高規格道路の見直しをなさっていると思うのです。ですから、この140号バイパスについても、中蒔田のところから1キロ先に一回おろしてしまって、一部国道を使いますよという変更のルートも発表されました。それもそれでやむを得ないかなと思うのだけれども、そうすると、前の計画だと、ずっとそれから長若のほうを通って、荒川通って大滝へ抜ける膨大な計画があって、最後は山梨までつなごうということだった。それはいつになるか、わからないけれども、その千束の頭までも、その高速が延びてこない可能性があるのです、一般道路使ってしまうと。
  そうすると、では向こうまで行けば、今度はその道路から小鹿野町へのアクセス道路を必ず国、県が考えてくれるのだけれども、来ないとすれば、千束の頭まで来ないとすれば考えない。だから、そのためにも早く手を打って、千束峠を解消する方策を考えておかなくてはいけない。それには、あそこは縦断的に見てもトンネル十分行ける勾配があるから、だからトンネルが一番いい解消になるだろう。そうすれば、品沢のほうへ行く道路だって、昔の旧道を使えば、今の道路は捨ててもすんなり行ける。非常に松井田地区もよくなってくるということなので、ぜひこの千束峠、今町長と休憩時間に話したらば、千束峠のほうが話が早いということ。まさに、こっちは140号の予算、ここは140号関連だけれども、299号の予算で国から持ってこられるから、二本立てで持ってこられるので、早いと思うのです。ですから、その千束の頭まで道路が来るときには一緒につなげるように、そして言っている、いわゆる小鹿坂トンネル、いわゆる小鹿坂の観音様の下をぶち抜くトンネルにこれがアクセスすることによって、小鹿坂と秩父、そしてまた高速道路へのアクセスが非常によくなってくるので、これはぜひ推し進めていただきたい。町長もこっちの予算がつきやすい。本当に安心したのだけれども、強力に推し進めて、ぜひお願いしたいと思います。間もなく向こうが終われば、次はこちらの千束までの計画に入るわけですから、そのときの計画に合わせて計画していただかないと、さっきの観光の話ではないけれども、おくれてしまうから、ぜひそれをお願いしておきたいと思います。
  そういうことで、その辺の、町長もいろいろ打ち合わせはしてもらっているようですけれども、その千束トンネルの現在までの打ち合わせの状況等で、もし差し支えない範囲で、県との交渉事ですから言えないこともいっぱいあるでしょうけれども、そういったことをもし聞かせていただければありがたいのですけれども、我々も絶えずやっていただくように陰ながらやっているのですけれども、やっぱり議員としても勝手に動くわけにいきませんで、やっぱり町長がどういう考えを持っているかな、町としてどういう考えを持っているのかなということをよく判断しながら、我々も動かなくてはならない。勝手に動いたらとんだことになりますから。過去一度、そういうことが3年前にありまして、ある議員と県会議員が県に押しかけていって、ある部分を直せと言ったら、役場にがんがん電話がかかってきて、建設課に。それで、何だというので、えらい怒られて、それで謝りに行った経緯もあるという話も、当時建設課から聞いていますので、我々も勝手には動きません。町長がこうやりたいのだという、大きな事業については我々もそのように動きますので、千束トンネルなるもの、町長の本当にやる気があるのか。あるいは、そういったことも含めて、決意のほどを聞かせていただければありがたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 答弁でもちょっと触れておきましたけれども、やはり議員が言われるように、140号のバイパスが299号におりると。そうなったときが、やはり先ほどの答弁でも、20年代の中ごろだろうという、3年後か4年後だろうということですから、そのときのために私たちも、今、議員が言われるように、小泉代議士ともいろいろ話をしているところです。それが、例えば私と小泉代議士、また関口参議院議員、両県議さん、市長等の話でも、やっぱりその件も一つにはあるわけです。ですから、そういうふうな心配、私も心配なのです。そこへただおろされただけではどうしようもないので、何とか千束峠を解消しなければいけないというのは、前、9月だったか6月の議会でも私は答弁していると思うのですけれども、そういう意味で、やはり千束峠を何とかしなければいけない。やはり一番いいのはトンネルでできれば一番いいと思いますけれども、県等の今ちょっとトーンダウン、今、私が交渉する中ではしているのかなと。でも、改良、何とかあそこは今よりいい方向にはするのだという意欲は持ってもらっています。ですから、やはり私もそうですけれども、皆さん方にもいろいろな面でバックアップしていただいて、あそこの千束の解消をしていきたい、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひそのようにお願いをしたいと思います。
  先ほどの議論にちょっと触れますけれども、ここに長尾根トンネルと書いてあるのは、町長がその考えている長尾根トンネルという意味でなくて、私がここに書いたのは小鹿坂の観音様の下を通るルートのことですから、それはぜひそういうふうにご理解しておいてください。小鹿坂の下を通るルートですから。
          〔「これもそうだよ……」と呼ぶ者あり〕
9番(黒澤光司君) そういうことで、よろしくお願いをいたします。
  せっかく議長さんに時間を延長していただきましたが、答弁がいい答弁いただけたので、以上で終わります。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                (午後 4時57分)


平成22年第6回(12月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第2号)

                   平成22年12月7日(火曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋     稔  君

  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長
 
  水道課長  黒  沢  一  郎  君

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第6回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                 (午前 9時54分)

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

            根   登 君
議長(強矢好光君) 12番、根登君、質問席にお願いいたします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) おはようございます。議長から指名を受けましたので、一般質問をさせていただきたいと思います。
  まず最初に、9月の議会で冒頭、通告はしてありませんでしたけれども、カプセル「はやぶさ」について町長のほうにお願いしたところ、町長もそれを宇宙航空研究開発機構のほうへこれを進達してくれたと、先ほどその内示があったということで、ありがとうございました。そのことについて、5日の新聞にも探査機の「はやぶさ」がカプセルが里帰りしたと、鹿児島の内之浦公園で、そこから上げたのですね。それで、やっているというふうなことでの新聞もあります。
  そんな中で、私はそういうふうなことが町の活性化、あるいは教育において子供に大きな影響を与えるのではないかなと、こういうふうなことでちょっと冒頭で言わせてもらいました。その目的は達したわけでございます。それについて全国で何件申し込みがあって、埼玉県でどこかどこかというふうなことを、まずこれは一般質問ではありませんけれども、ひとつ例外として、議長、回答いただきたいのですが、よろしいですか。では、お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの根議員の質問でございますけれども、一般質問とはまた別ですけれども……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 議長がここでいいというからここで答弁させていただいたので、申しわけありません。
  全国で119の申し込みがあったそうでございます。そのうち平成22年度分のところが19件当選したというのか、展示が決まったということです。私のところは5月に申し込んでおりましたから、来年度の分なのですけれども、来年度の分が40件、一応内示があったということでございます。そういう中で、埼玉県では、たまたま小鹿野町、その次の週、草加市と、この2つの市町で展示をするようでございます。今年度の分についてはちょっと詳細が入っておりませんので、ちょっとこの中に埼玉県の分があるかどうかとか、16団体のうちに。その点等については、ちょっと私のほうではまだ掌握しておりませんので、ご了解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、質問に入らせていただきます。
  歳月の流れるのは早いもので、福島町政も1年が過ぎました。この1年を振り返って、みずからの選挙公約を反省されたと思います。その結果、公約は思いどおり実行できたと確信が持てるでしょうか。選挙中、町民に約束した公約をあなたは実施する責任があります。政治はすべてが結果と言われます。町長2期の経験と実績を生かして初心を貫いていただきたいと思います。
  さて、町長の公約の最重点施策は、町立病院の再生であります。その再生の2文字が町長の施政方針や毎戸配りました予算説明書等々にどこにも再生という字が見当たらないのはなぜでしょうか。1年前決意したあのときの病院再生という熱意は早くも忘れたのでしょぅか。それとも意識的に再生という文字を削除されたのでしょうか。再生を一途に信じてきた町民を裏切ったことになります。町長は、町民の安心・安全を取り戻すために、あすと言わず即再生を実行していただきたいことを町民とともにお願いいたします。
  県内では、さいたま市長が1周年を迎え、公約の自己採点をしました。また、越谷市長は、選挙公約で掲げてマニフェストの実行状況を検証するシンポジウムに出席し、好評を得ました。ご案内のとおり毛呂山の小沢町長は、現在3期目ですが、公約の達成のめどはついたと、今期限りで引退を表明しました。町長もこの3人の首長に負けないよう、確たる政治理念のもとに公約を実行し、町民一人一人が安心を実感できるようリーダーシップを発揮していただきたいと思います。
  それでは、本論に入ります。通告に従いまして3項目について順次質問しますが、多少順序もぶれることがあると思いますけれども、ご了承いただきたいと思います。
  1番、町長が公約で掲げたマニフェストの検証について。町長は、町民が安心・安全して暮らせるまちづくりに全力で、さらに町民の命と健康を守るため、あらゆる政策課題に全力で取り組む姿勢を町民に約束し当選されました。この1年を振り返って、みずから約束した公約を検証されたでしょうか。されたならどのような検証結果かお聞かせください。
  その中で、1として、町立病院の再生について総合的にお願いいたします。
  2、救急医療体制、これ一体で結構ですけれども、救急医療体制の確立。
  3番、長尾根トンネルの実現。定住自立圏で実施するのかというふうなことでございます。また、3番と6番もダブる場合もありますので、これもご了承願いたいと思います。
  企業誘致のための担当職員の配置による成果、児童福祉・学校教育の充実についてどのように考えているか。
  定住自立圏の形成について。6番です。
  7番は、観光の振興についてお聞きします。この7項目については、この1年で実行された結果とその成果についてお聞きし、なおできなかった項目等については、今後3年間で取り組む工程表をお示し願いたいと思います。具体的に説明してください。
  以上です。
議長(強矢好光君) 12番、根登君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の町長が公約で掲げたマニフェストの検証について、順次お答えいたします。
  初めに、町立病院の再生について、救急医療の確立についてお答えします。町立病院の再生につきましては、医師確保が必要だと考えておりますが、非常勤医師につきましては、町長就任以来6名の先生に外来の診察をいただいております。常勤医師の確保に向けて医学生修学資金貸付条例の拡大、定着手当支給など、医師を採用する上での前提条件を整えてまいりました。常勤医師の確保には至っておりませんが、22年度の収支状況も半期ではありますが、医師が減少する中で先生を中心として頑張っていただいていると思っております。
  救急医療体制の確立につきましては、現在輪番制病院は3病院となっており、非常に厳しい状況が続いていることは承知しております。当院の救急輪番制への復帰も必要なことだと思っておりますが、今後の秩父地域においては、輪番制に頼らない新しい救急体制の確立に向けて、地域全体で協議していく必要があろうかと考えております。病院の再生、救急医療の確立とも外的要因もあり、具体的な工程をお示しすることはできませんが、今後3年間にできる限りの努力をしてまいる所存でございます。
  次に、3、長尾根トンネルの実現、定住自立圏で実施かにお答えいたします。私は、かねてより道路網を整備することで人や物、資金の流れ改善することにより地域の経済の活性化を図るとともに、定住の促進や就労機会の拡大を図るという観点からも、短時間で最寄りの鉄道駅に行く手段として、長尾根トンネルの整備は大変重要であると考えております。また、小鹿野、秩父間のトンネルについても、国道299号道路整備促進期成同盟会や小鹿坂峠開削期成同盟会において、国会議員及び国、県の関係機関に対して要望しているところであります。
  今後の工程表としてはお示しすることができませんが、今後も関係機関への協力、連携の働きかけをしていきながら、トンネル開削の早期実現に努めてまいりたいと存じております。
  次に、C、企業誘致のための担当職員の配置にお答えいたします。企業誘致活動につきましては、雇用を確保することにより地域を活性化していくために大変重要な施策であると考えております。そこで、総合政策課に企業誘致活動の担当職員を配置し、現在町内で操業している企業や県、西秩父商工会との情報交換や情報収集、地元企業の支援等を行っているところであります。今後も引き続きこれらの活動を継続するとともに、定住自立圏の事業として専門家による企業訪問であるコーディネート事業など実施することにより、企業立地の促進に努めてまいりたいと存じております。
  次に、児童福祉の充実についてお答えいたします。町は、本年の4月に、次世代育成後期行動計画を策定し、平成23年度から5年間を展望した推進計画を発表いたしました。議員各位には議会事務局を通じて配付いたしましたので、ごらんいただけたと思います。少子化による影響等を考慮し、みどりの村の活用した子供たちの遊び場の再整備、教育と児童福祉施設の融合による未就学児を対象とした施設等の整備などを目指しております。
  その重点施策は、1、子育てが楽しくなるまちづくり、2、親子の健康を支える元気なまちづくり、3、心の温もりをはぐくみ継承するまちづくり、4、安心して子育てができるまちづくり、5、住民や企業が子育てを支えるまちづくりとしまして、5つの目標を掲げ、これを達成するために87に及ぶ諸計画が盛り込まれております。私は、未来の小鹿野町を背負う児童福祉の充実については、町の最重要課題と受けとめており、今後この分野には積極的な事業展開を図ってまいりたいと考えております。
  次に、学校教育の充実についてお答えいたします。学校教育の充実については、1つは、学校の統合が挙げられます。近年、児童生徒の減少に伴い小規模校が増加し、集団活動が機能しないこともあります。特に中学校では、体育の授業で野球やサッカー等の紅白試合が成立しないなどの状況もあります。選択教科や部活動での選択肢が狭められたりしていることもあり、教育の機会均等という観点からも考えなくてはならない問題であると思います。
  学校統合については、保護者や地域の皆様の多大なるご理解とご協力が必要なほか、通学方法等を解決しなければならない課題が山積しており、困難な面もありますが、子供たちのよりよい教育を考えた場合、統合が必要であると思いますが、現在教育委員会で学校統合問題検討委員会を立ち上げ、検討を進めていますので、検討委員会の推移を見守りたいと思います。
  次に、学校における施設整備面での充実が挙げられます。校舎及び体育館の施設の耐震診断、耐震化計画に基づき耐震化工事を現在進めているところであります。また、耐震強度は満たしていても、建築後30年から40年程度経過しています。特に小学校校舎では、建設後40年程度経過しているものがほとんどで、排水設備を中心に施設の老朽化が著しく、耐震化と並行して校舎の大規模改修が必要な状況となっておりますので、必要の高いものから順次整備を進めたいと考えております。
  また、テレビの地上デジタル化に合わせて、今年度電子黒板として利用可能な大型テレビを整備するとともに、情報、知識の共有化を進めるためにも、ICT支援員を各学校に計画的に派遣し、今後ますます進むICT化に向けて、ハード、ソフトの両面から取り組んでいるところであります。施設整備の充実に加え、教職員定数についても加配、特配申請を積極的に活用して、規定の定数を超えて確保する努力をし、学力の向上に努めているところであります。そのほか障害のある児童生徒に必要な特別支援学級の設置に合わせて、施設整備面での充実を図り、その子に合った教育環境を確保するため、教職員や特別非常勤講師等の制度を利用して、必要な教職員の確保に努めております。また、町単独にフレンドリー相談員及び生活指導補助員を必要に応じて配置しているところであります。さらに、各学校では、校長を中心に教職員の校内研修の充実、保護者や関係機関との連携強化を図ることにより、多様な体験学習ができるよう工夫しているほか、学校応援団及び放課後子ども教室を活用し、主任児童委員、民生委員の方々を中心に地域の皆様方にもご協力をいただき、放課後活動等の推進をしているところであります。今後、さらに国、県の制度利用等を活用し、保護者、地域の皆様にご理解、ご協力の支援をいただき、教育環境の整備、充実を図ってまいりたいと思います。
  次に、定住自立圏の形成については、今年3月に9項目を追加し、14項目とした定住自立圏形成協定に係る共生ビジョンを10月29日に策定いたしました。このビジョンに基づき、医療の連携、企業の支援体制を充実、有害鳥獣対策の推進、秩父環境保全の推進、圏域内情報化の推進、ファミリーサポートセンター事業及びジオパーク推進協議会によるジオパーク事業の推進などの取り組みが始まっております。今後の工程については、定住自立圏共生ビジョンに掲げている具体的な取り組みを中心市である秩父市及び周辺3町と連携、協力しながら着実に推進していく所存であります。
  次に、観光の振興についてお答えいたします。小鹿野町は、秩父多摩甲斐国立公園、県立西秩父自然公園、県立両神自然公園、県自然環境保全地域に指定された豊かな自然環境や神社・仏閣など歴史的観光資源に恵まれております。また、今年から秩父市を中心とした秩父丸ごとジオパーク構想を進めております。こうした観光資源を活用すべく、これまでにふれあいセンター、薬師の湯など拠点づくりを行ってきましたが、今後はこれらの施設の充実や秩父観光情報館、各道の駅などの公営、民営の観光関連施設を利用した観光案内所機能の充実、インターネットを利用した情報発信など、観光宣伝事業の充実を図っていきたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございました。
  長くなって、議長もきのうも言われましたけれども、端的にやれと、質問も答えも、ということで私端的にやります。二者択一ぐらいな方法でひとつお願いしたいと思います。
  時間がないし、きょうちょっと項目があるので、まず、ありがとうございました。一言に言って、町長がかわり一新されました。公約である町立病院は宣言どおり再生できたのでしょうか、できないのでしょうか。できたかできないかでお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 端的に申しますと、まだ半ばだと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 半ばということは50%ぐらいということですか。何がどう再生できたということをお答えいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かに常勤医師等が2名減になり、2次救急の輪番制等はご辞退を申し上げました。しかし、5人体制の中で非常勤の職員等においでいただいて、外来等々やらせていただいております。そういう中でのやはり収支面を考えても、ある程度の21年度と同じようなペースで大体3月末日いけるのかなと、そういうような期待も持っています。そういうふうな中でございます。
  それと同時に、2次救急の輪番制は返上いたしましたけれども、1次救急としてはやはり救急車等も今まで、4月から11月、10月かな、100件ぐらいは受け入れています。そういうような状況で全部が全部救急車を受け入れていないということではございません。ですから、そういう中でやはり町民の方に、確かにいろんな面で、待ち時間が長いとかということはあるようでございますけれども、そういうふうなことを除いて、やはりそういうことにもう少しきめ細かくやっていけば、何とか町民の方に安心してかかっていただけるような病院になるのかなと、そのように私は考えておりますし、そういうふうな点からもある程度は、非常勤の職員で賄ってはいますけれども、そういうふうな半ばかなと、そういうふうなことでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ちょっと長いので短くお願いします。
  要するに町長、5人体制というけれども、私ばかりではなくて、今回も前回も病院の再生、病院の問題について聞くのは、町長は、毎回こういうもの出して悪いけれども、こういったビラやいろんなもので、そういうことをわかっていて町長が指摘したから聞くのですよ。町長ならできるのだろうと期待していたのですよ、私も。だから、聞くので、それを5人体制だから、その中でよくやっているからと、こういうことは、それについては町長の逃げだと私は前回も質問の中で言いました。要するにそういうふうなことを私は理由とするのではなくて、町長も言っているのですから、病院の再生は医者を連れてくることだと、そういうことを言っているのですから、医者の確保をお願いします。医者の確保についてのめどは立っているのでしょうか、3月までに。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨日から答弁をしているとおり、現時点では常勤のお医者さんというのはめどは立っておりません。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると町長は常勤医師が見つからなければ、病院の再生は無理だということなので、病院の再生は3月、あるいは3月に見つからないということは23年度ですから、要するにそれも不可能、病院の再生は不可能だと、こういうことですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、ドクターの確保については、議員が言われるようかもしれません。しかし、ほかの面でのいろいろ病院はどういうふうにあるべきかということで、やはり安心してかかっていただける、安心して住んでいただける、そういう地域づくりをしていくという一つの要素でございますので、そういうふうな方面からもやはりある程度は半ばかなと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それは医者が一人だって100%の患者に対しての診療ができれば、それは結構なのですけれども、きょうは院長もいないし、私も院長以下スタッフ、また事務局等も病院よくやっているということは、前もそうだし今も変わりはありません。ただ、いろんな問題が入ってくるのですね。小鹿野からよそ行って、あるいはよそから帰ってきたというふうなことについて、最近特にいろんな問題が入ってくるのですよ。そういうふうなことについては町長の耳に入っていませんか、入っていますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろんな問題というのが私にも今即理解できませんので、ちょっとわかりませんけれども、入る情報と入らない情報はあるということは事実だと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 小鹿野にいた人が秩父の病院に移ったりして、私も面会、慰問に行くと、非常にここへ来てよかったと、内容を言うと、いろいろ病院に聞こえるから言いませんけれども、非常に……それから今度は逆に、秩父から来た人が、来たらば、秩父の病院のほうがよかったという、これは本当に私が面会、慰問に行って、そういう人たちが幾人もいるし、そこで死んだ人が幾人もいるから、その人はだれのせいということは言いません。ただ、要するにきのうも岩田議員から出ました。病気は気だと。その要するに弱い人を厚く、まず技術とかそういうことよりも、厚く迎えてやって、親切にして最善の努力をするというふうなことが病院の使命だと思うのですよ。それについて町長、そこが足りないのだと私は、人がいるのだと、すべてではないですよ。いうふうなことについて、非常に残念だなと思うのです。
  それでは、公約は守られていないというふうなことでですね。それから、2次救急もだめだというふうなこと、先ほど昨年と比べて3月までには数値的には同じぐらいだというふうにことですが、これは多いほうがいいわけですから、ぜひ頑張っていただきたいなと、こう考えるわけでございます。
  それから、よくなったけれども、現在も赤字だと、こういうふうなことですね。それで、このことも町長、私も質問して言い放しだとまずいから議事録をまた勉強しました。そして、町長は、赤字はですね、だれのせいということはないというふうなことを私は答えているのに、本当に慣例の中だから、本当にはそこで言いませんでしたけれども、自然災害とかそういうものならば、町長、これはだれの責任ではないというふうなことは言えるかもしれませんけれども、病院の赤字は法的にはだれの責任と思いますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) だれの責任というのはなかなか判断しがたい面もございます。そういう中で私を初め病院スタッフ全員の責任かと、もちろん皆さん方にもいろいろなご支援いただくわけですから、全体の私たちの責任であると、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、毎回毎回こんなこと言いたくないけれども、町長、この町長が述べたという中に、そういうふうなことは、病院の経営は町長は全責任担うと言っているのです、町長。それで、自分が町長になったら、それは全員のその職員も医者も含めてという、そういう、ここにはそういうふうに書いていないのですよ。そういうその詭弁というのですか、その場その場で言っているということに対して、私は今質問しているのです。
  そこに最後には、責任をとって辞職すべきだというふうなことをその権利者は言っているという話しているというふうなことなので、その最後には、町長が述べられるというふうな意味のことがあるのですけれども、そのことについて、赤字、黒字についても、いいときは全員の責任、悪いときは町長が責任をしょうのが私は、このビラからいっても、私はそれは当然だと思うのですよね。それについて町長は今、再度聞きますけれども、全員の責任、だれの責任でもないと、こういうふうなことでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員がその地方新聞を引用してのお話をしていただいておりますけれども、それは私が言ったというふうには書いていないと思います。そういう中ではございますけれども、やはり確かに管理者ですから、私の責任もあると思います。しかし、幾ら私がお願いした場合でもなかなかできない面もあるということですから、全体のこととして物事を考えていくというのがいいのか、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、ここに、述べられたという、前回もこのことを言ったときに、そういうふうなことを言ったかもしれないし、議員もそういうことはあるでしょうと、こうに私に言っている。私は、ないと言いました。私は、一切こういう人に頼んで、特にこの新聞屋さんなんかとおつき合いがないですけれども、頼んでやったことはないのですけれども、要するに全然、その今答えが違うのですよ。私は言っていない。前回はとすると、言って、それを議員がそう判断するのならそれでいいでしょうという、議事録読んでください。そうなるのですよ。だから、私は言ったか言わないかということよりも、そういうふうな態度をとるというふうなことが、町民の信頼を失うことではないかなと、こういうふうなことでございます。
  そのことは、それではここで終わりますけれども、要するに町長が全責任はとるべきだというふうなことについて、人には言っているのですから、自分としてはそれは受けますか、受けませんか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時30分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時30分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど来からお話をしておりますとおり、やはり地方新聞で書いたものでございます。そういう中で私は、自分でつくったものではございません。ですから、地方新聞というのが、新聞もそうですけれども、自分の趣旨から外れて報道されるということもあります。そういうことですから、私は真摯に受けとめますけれども、それをどうこうというふうには考えておりません。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 話がそっちにいってしまいますけれども、それでは町長、ここに出ていることは全部町長が、うそということですね、町長。そうするとこの新聞の意味はなくなってしまうのですよ。この前も言いました、町長。同じ金出せば取り消せるのですよ。だから、それだったら安住なんてこんな内容か、字が間違っているのか、これは要するに、ではここにやっていることは、全部うそだと、全部否定するのなら否定してください。私は、そうすれば引き下がりますよ。だれが言ったか、書いたか、そういうことではなくて。要するにこれは否定しますから、言ってください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、先ほどからお話ししておりますとおり、いろいろ趣旨が損なって報道する場合もあるというふうに、先ほども答弁したと思います。そういうことでございますので、ご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そういう場合もあり得るというふうなこと、だからこれは私の真意ではないのですから、取り消せと、訂正の1行でもいいですよ、ぐらいはしてもいいのではないですか。いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 取り消す、取り消さないはまた後日のことにしますけれども、私はそういうふうなことを、全部が全部そういうふうなことで正しく報道していただければ、本当は新聞というのも報道もありがたいのですけれども、そうでないときも多々あったという、あるということでございます。そういうことでぜひ議員にもご理解賜りたい。もちろん議員が理解できなくても、町民の方にもご理解いただいていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、この辺でやめておきましょう。
  では、次にいきます。2の救急医療体制については、これも先ほどできないと、こういうふうなことで、3番の長尾根トンネルの実現についてお聞きします。
  これは、ここのビラにもあるけれども、これは町長が書いたビラですから、自分も写っているからこれは本当だと思うので、お聞きします。このビラを見る限り、定住自立圏構想への取り組み、長尾根トンネルの推進とありますが、このビラは、長尾根トンネルは定住自立圏構想で実施されると一般の者は、私を含めて信じているのですよ。このビラのとおり定住自立圏構想の中で実施する考えでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) その点については、いろいろ解釈の違いがあると思うのです。定住自立圏で実施するとかどうとかというのではなくて、やはり秩父の全域を考えたときに、そこに必要なのだということですから、定住自立圏の予算等々でやっていくのだというふうな解釈は、私はしていなかったつもりでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 解釈の違いになると、全部反対になってしまいますよね、白も黒、黒も白。要するに町長、こうでかい字で書いてあるのですよね、定住自立圏と。それで、小さく長尾根トンネル推進と。そういう気持ちがあるから、逃げがあるから書いていると思うのですよね。だけれども、これを見た人は、私は、「これできるんかい」と、「するんかい」というふうなことを聞かれましたよ。私もそう思った。定住でやるのかなと、定住はそんなにいいことなのかなと、こう私は思っているのですけれども、要するにそうすると、このビラ、新聞も地方だからだめでしょう。では、自分で出したビラも、町長、それとこれは違うのですということ、ではこれも町長、取り消せばいいではないですか。いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 出してあるもの、それは解釈の仕方であると思っております。ですから、議員はそういうふうに思うかもしれませんし、そういうふうに思わない方もあると、私はそういうふうに理解をしていますし、私も定住でトンネルをという、定住自立圏を形成していく中で、やはりこの地域を考えていくのだということでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 定住で考えている、ではなぜ長尾根ということなのですか。この文章に2行しかないのだから、言いわけはないのだから。その言いわけはないわけだから、言いわけしてください。理由を答えてください。
  この前詐欺ですよと言ったら、議長が取り消せと言ったけれども、国会でも詐欺を最近たびたび使っていますので、私はそういう、以後その言葉は慎むようにしますけれども、要するにこの、これは皆さん見た。これは解釈が違うからと言われると、それでは言っていることが全部違うし、下に定住自立圏構想と140号バイパスの推進により、早期実現を目指しますというふうなことも、早期実現を目指すことを解釈の都合になるとうそになってしまうのですよ。そういうふうなことになってくると、次のこういった文章そのものが、とにかく命を守るも守るなになるし、医療を取り戻せも取り戻さなくもいいよというふうに、私は解釈しますよ。そういうふうなことになってしまうと、全然歯車が狂って、質問も町長できませんよ。まじめに答えてくださいよ。構想や取り組み、それは私は、そのときはこういうことで考えましたと、でも今は私は変わってきていますとか。きのうあたりの皆さんの質問を聞いていると、変わってきていますよ。だけれども、これは人に対して夢と希望を持たせて、町民と語ろうということを言っている。これみんなリンクしているのですよ。そうすると、こっちもうそになると、町長、すべてのものが町長が出したビラは、みんなこれは選挙のときの本当の焦点のチラシぐらいになってしまうので、全然その意味がなくなってしまう。そうすると、全然、私が今ここで質問したり、今後このことを追及する必要なくなるのですけれども、いかがですか、最後に。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、定住自立圏等を形成する中で、住みよい地域づくりをするということを総称して、やはりそれには当町の悲願でございます長尾根トンネル、秩父へ抜けるトンネルを欲しいというのは、もう何十年となく皆さん方は、私もそうですけれども、皆さん方も多分言い続けていると思うのです。そういうことをやっていこうというふうな意思でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 意思、私だって意思は持っているし、各議員も職員も傍聴をしている方も、できるものなら欲しいと思っています。その一つの手段として、これが、私ならこういうことをしますよと、それが一新だというふうにとったから聞いているのですよ。では、これも堂々めぐりになるからやめますけれども、6番でまたちょっと質問しますから、ではこれは次にいきます。
  それで、きのうも、これからというふうなことで、大体きのうの質問の中でも私は承知していますけれども、きのうもトンネルのこの、わかりやすく言うと穴が違うのだというふうな、2つあるのだというふうなこと、2つの穴のトンネルなんかできっこない、町長。その辺は1本に絞って、黒澤議員がしたように、そんなことを改めて言わなくもいいことかもしれませんけれども、公園橋から来るのが、私はこれは、それが最善だし、もしほかに敷くのだとすれば、今度は橋もつくらなければというふうになって、できっこないのだから、現実味のあるもの、そして関口先生、あるいは小泉先生等々がもう既に言っていますけれども、要するに皆野からの今、尾田蒔へ向かってくる道路ができれば、次は順序としては、そこのトンネルをもう考えていくのだと、こういうふうなことを私はもう何回も聞いています。私一人ではなくてね。それはそれで結構です。
  そうすると、道路関係だから、もう一つだけ、一つこれ提案します、町長。今、新バイパス、新何というのですか、皆野町にできましたですね。あれで旧本庄へ行く道路があります、尾田蒔の。今、曲がっていくと、あそこへ私は、それこそ何年先になるか、道路も中蒔田まで、尾田蒔ですか、来るのだけれども、そのときに私は先駆けて、大きな看板を町長立てましょうではないですか。ここから小鹿野町何分と、5分ぐらいのことを書けば、それこそ今まで小鹿野町の入り口、玄関がないからということで、長瀞だ、皆野だ、秩父だと、その説明のしようがないというのが今までのことだし、今までの質問も出ているのですよ。今度は、要するにバイパスを来れば、あそこから小鹿野町5分ならば、では小鹿野を通って吉田を回っていこうではないかということだって出てくるのですよ。私は、ほかの人が立ててからその看板を頼みに行くのではなくて、今から看板を立てておいて、中国や北朝鮮ではないですけれども、先そこへ立ててしまって、それで主張して借りておけば、拡張するのにもいいし、小鹿野の宣伝になるのですよ。そういうときではなくて、ただ小鹿野なんていうことはできませんから、ぜひ私はそのことを真剣に考えてもらいたいと。というのは、要するに先行投資しても、これは決して今後消えてなくなるものでもないし、あそこをすれば絶対あれが小鹿野と要するに寄居へ向かう、花園へ向かう主要道路になることは、これは確実ですから、ぜひ町長そのくらいのことは、今から考えて、いい土地に唾をつけておいて、それでじわりじわりとそこの土地を上手に借りるような方法をしてもらいたいと思うのですけれども、このことについていかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われることは、ちょっとどっちのことを言っているのかなと思うのですけれども、例えば3年なり4年先に、本線ができたときのことを考えなくてはいけない面もあると思うのです。ですから、今の現時点なら確かに議員が言われるようにいいかなと思うのですけれども、本線が3年後にできたときには、それがまたちょっとそうでなくなる面もあるという、そういうことがありますので、よく検討をさせていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私も、要するに左右曲がってしまってはいけないのだから、要するに私が言うのは、その中でいいところを見つけて、要するに土地を借りておくということがまず先決ではないかと、だから先行投資と言ったのですけれども、そういうふうなことでひとつ知り合いのあれもあったら、あそこを通る中で、視察でもしてもらって、私は必要かなと思うので、私はそのことを……。
  次は、4番目です。企業誘致のための担当職員を配置した結果について、この半年になります。その中で成果をお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 担当課から答弁させていただきたいと思います。
  企業誘致担当職員として2名という形で配置になりまして、本年から総合政策課でこの部門を担当させていただいておりますけれども、担当部署といたしましては、町内企業への企業訪問、これは昨日の質問の中でも町長から答弁がありましたとおり、5月、7月、8月ということで町内企業のトップの方に産業観光課長同伴のもとにお伺いさせて、情報交換をさせていただいております。
  さらには、町の工業部会の方々にも、副町長も含めて担当レベルでごあいさつ回り等も実施させていただいております。あと県が主催する事業ですとか、あるいは民間等の主催する事業も含めて、情報交換会というものが年に何回か、さいたま副都心等で行われておりますけれども、こちらのほうにもイブニングサロンというような行事が年4回、四半期に1回という形で開催されておりますけれども、こういった全国から集まった業者さんとの情報交換、あるいは研修会後の交流会、こういったものに参加して名刺交換等をしました中で、各企業さんもその後の情報交換の中でビジネスにつながっておるというような情報もいただいておるところでございます。
  あとは、空き校舎等を文科省のホームページに掲載して、企業誘致というか、遊休施設の貸し出しというような事業にも取り組んでおるところですけれども、5件ほどの引き合いがあったということではありますけれども、申請には至っていないという状況であります。
  さらに、まだ町内の業者に会社訪問を今後も定期的に繰り返す中で、企業支援を図っていきたいと、いろんな情報も含めて企業誘致も含めて、あとは埼玉県の企業立地課の企業誘致の担当でもあります内川さんとか安藤さん、こういった方々からも県内情報等を今後いただけないかということで、名刺交換等もさせていただいておる状況であります。
  今後とも大変厳しい経済情勢ではありますけれども、町内企業の方の支援、あるいは誘致、こういったものに前向きに取り組んでいきたいということで考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) きのう、そのことは全く同じことを聞いているのです。私はそういうことを聞いているのではない。先ほど言ったでしょう。二者択一で、要するにその2人を、専門員の2人を回したために、成果があったかなかったか。名刺交換やあいさつは、私は効果と言えませんよ。セールスだって契約して何ぼ、店だって利益があって幾らということでしょう。全然ないのならば、要するに何件当たりましたけれども、1件ものその、例えば企業の誘致もできませんでしたと、こういう答えを町長いただきたいのですよ。職員によく言っておいてください。ほかのこともすべて。それについていかがですか。ありましたか、ないのですか、成果が。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員が言われるような成果というのは、やはりございません。しかし、今こういう情勢ですから、今までも述べておりますように、いろんな面で、現在ここで操業しているところ、やはり優遇していかなければいけない、そういうところの悩みを聞いていかなければいけない。やはりこの地域からなるべく長くいていただきたいという、そういうような観点からも今そういうふうな活動もやっていただいているということでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、話を変えます。これも町長、去年の12月議会で私は、中活のかわりになるものというふうなことで質問しました。そのときに町長は、議事録見てもらえばわかるのですけれども、こう答えています。町長は、「個人的に今考えております」と、そのときは「まだ担当課とは煮詰めてございません」、1年たちました。何をどう煮詰まったのかお聞きします。そのとき考えたものは何だったのですか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時49分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時50分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 市街地の活性化ということでございますけれども、確かに中活法での活性化は断念をしたわけでございますけれども、そういう中でやはりそれにかわるものとして、私も常々、今の商店街というのをなかなか商店だけでは活性化できない面も多々ある。どこの市町村を見てもそういうふうな状況でございます。そういう中で違うことで活性化をしていこうということで、にぎわいを保っていこうと、そういうようなことで私も今、まだそこまで発表する段階ではございませんけれども、やはり考えてはおります。
  私たちの町で支援ができること、民間でやっていただける部分、いろいろありますけれども、そういう中でやはり少しでも人通りが多くにぎわいが保てるような町形成をしていきたいと考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、1年前に、今考えていますよと、それは、今ここへ来て1年、では町長、4年たったって言えませんよ。そのとき何、ではそれはそこのところを逃げるための答弁なのですか。それならそれで結構です。そういうふうに言ってくださいよ。それでなければ、ぐずぐず、ぐずぐす言って堂々めぐりで、また最後は尻尾をつかむ、何もなくなってしまうのですよ。せっかくこの時間が無駄になりますし、次へ進まないので、ぜひないならないで結構ですよ。あるのならどういうことをしましたと、では担当者に聞きます。担当者がいなければ課長に聞きます。何を町長に、去年の議会後、これを研究しようと、煮詰めろと言われましたか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 適切な回答になるかどうかわかりませんけれども、その中心市街地活性化にスポットを当てて、ちょっとお話しさせていただきたいと思うのですけれども……
          〔「中心は外しているんだから、何かを考えたのだか、そうでない
            と答えがおかしくなっちゃう。なけりゃないって言えば、私は
            引っ込むんですよ」と呼ぶ者あり〕
総合政策課長(須田 修君) いわゆる少し言及させていただきますと、都市再生整備計画の中で、その当初盛り込んであった部分を絶やさないための再生整備計画に取り組んで、またいろんなそのまちづくりに向けての計画づくりに取り組んでいるということと、あと今後のまちづくりについてもいろいろ中心市街地活性化の今、委員会等も開催しておりますので、いろんなその分野からの皆様方のご意見をいただきながら、一歩、半歩という形で後退することのないように、活性化についての協議、検討というものは取り組んでおるつもりではございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 委員会があっても何があっても、そんな具体的なものはないのですよ。要するに町長が、私は個人的に、あれ見てください、議事録を。個人的に今考えていますと、それは職員と煮詰めますからということなのですよね。だから、何を指示したかと、指示もなければ煮詰めてもいない、そのときで終わり、町長も次も。これは町長がしなければ課長のせいではないからだけれども、そういうこの議会の答弁だと、意味がないのですよ。ここに傍聴に来ている皆さん、何をやっているのだと、かけ合い漫才やっているのではないかと、こう思いますよ。要するに言ったことはやると、実行と、そこのところをひとつ聞いているので、町長何をしたのですか。それ言わないということは、町長ないでしょう。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今月いっぱい待っていただきたいと思います。その中で、やはり私からこういうことでというのでなくて、民間なら民間のほうである程度のことが発表あったときに、私はそういうふうな形で発表もさせていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、そのとき、去年は民間と言っていないのですよ。私って言っているのですよ。それでは、民間の意見を聞くなんて町長言い出していないですよ。民間の、そのときに民間なり委員会でやりますというのなら委員会でどうかというけれども、町長、とにかく、それだったら職員は議事録持ってきて見てくださいよ。私は考えていますって、私というのは、私ではないのですよ、町長なのですよ。それが答えられないようでは、町長失格ですよ。失格どころか、私にうそをついたということだ。私ではない、町民に。それでは町長、情けないですよ。議長、それではストップ。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時55分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時57分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私もちょっと三橋さんの跡地の件かなと思っていたので、それだけを今ありましたので、ちょっと今控えさせていただいたのですけれども、全体的にはやはり寿さんもありますし、三橋さんのところもあります。そういうところを何かの形で使用ができるような形にしていくべく、今努力をしているということでございますので、ご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 努力に理解はするのですね。何かすることに理解ではなくて、努力に理解すると、それではまたそのおかしいのですよね。努力するから理解してくださいと、これこれをするのに努力しますから理解しますというのならわかりますよ。今までの答弁はみんなそうですよ。私は、そこのところをはっきりしてもらいたいと思って聞いているわけ。
  それで、去年は煮詰めますという答弁で、今は発表する段階ではないとか、ではそのときのことは何だったのかというふうなことになって、今回の一般質問でも一つも今のところ回答は私はないと、私にした回答は、今のは回答ではないと思います。残念だけれども、時間の都合で次へいきます。
  次は、5番目、児童福祉・学校教育の充実について。子供は国の宝と言われます。まさに将来を担う子供の教育は、人づくりの基本です。昨日、岩田議員が教育費は惜しむべきでないと質問しました。私も同感です。しかし、限られた予算の中でいかに有効に予算をかけるか、またそれが児童生徒の教育を行う上で有効的でなければなりません。
  そこで、お聞きします。小鹿野小学校の大改修について、PTAとの協議は十分なされたのか。また、児童生徒の声は聞いたのか。聞いたとしたらどのような方法で取り入れているのか、まずお聞きします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  この小鹿野小学校の改造工事に当たりましては、学校からいろいろ要望等をお伺いする中で、限られた予算の中で全部ができるわけではありませんけれども、できるだけの努力をさせていただいて、今設計を進めているところでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 大規模な改修の基本的な考えをお聞きします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  先ほども町長の答弁の中でもありましたように、小学校施設につきましては、建物建築後、相当経過しているということもあり、また耐震強度は大丈夫でも、いろいろな部分で老朽化が進んでいるという面もあり、特にトイレ等につきましては、大分大変厳しい状況であるということを踏まえまして、これらが改善するような内容のものでできたらというふうに考えているところでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、改修の事業について、内容を、特にどことどことどんな部分をするかというふうなこと。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  工種が大きく4項目に分かれているわけでございますけれども、1つは、本体を中心といたしますトイレを除く設備面の改修、また2点目は、先ほど申し上げさせていただきましたように、トイレを中心とする設備面の改修、また教育環境の一環といたしまして、廊下等の木質化を図りたいというふうな面もあります。また、太陽光の今盛んに叫ばれております環境対策の一環として、学校でも勉強していただくということで、太陽光の発電設備等を整備し、これも教育に生かしていただくような方向で考えているところでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それで、トイレがどのくらい予算かかるのか。大ざっぱでいいです。廊下が木質がどのくらいかかるのか。太陽光がどのくらいか、概算で結構です。教えてください、金額を。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  まだ、確定している段階ではございませんが、概数ということでご理解をいただきたいと思います。校舎の本体等全体的な部分が約60%、トイレについては20%、木質化等につきましては12%、太陽光は5%というふうな割合で、ちょっと端数の都合もありますので、100にはならないかもしれませんけれども、概数ということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 今言われたものは、改修について、先ほどPTAの、学校の要望を受けたということで、PTA等の要望はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  直接PTAの方々にお尋ねはしておりませんけれども、学校のほうで日ごろから不都合を感じている部分等を含めまして、その辺で保護者の方からも出ている意見をまとめて、学校のほうから出していただいたものと理解をしております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 担当課としてはPTAの意見は聞こうとか、あるいは少なくもそういった体制をつくって、総合的にそれをしようという、そういうふうなことは考えたり、実施しなかったということでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) それらを含めて学校長のほうへ相談を持ちかけたということでございますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、改修の目玉というのは、パーセントで言うと、本体では60%、どんなようなことがありますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  具体的な内容について、ちょっとまだ手元に資料がありませんけれども、建物につきましては外装面を含めたもので、耐震化には強度は達しておりますけれども、大分施設が風化している部分等の改修を中心にやっていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、トイレは何教室あって、トイレではなくて、トイレですね。私は、PTAの人や子供に聞いたところでは、非常にトイレは悪いと、要するに近所の家へトイレを借りに、もう帰りの時間になって行くというふうな状況を私は、それへも出くわしました。そういうふうな状況で、トイレは改修するのですけれども、トイレは洋式ですか、和式ですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  トイレにつきましては、近年洋式が進んでいることから洋式化を進めたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、廊下の木質化というこの内容をお願いします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  今現在、想定しておりますのは、教室棟の床面並びに腰板周りということで、環境対策の一環でこれらを実施したいということで考えております。
  また、国のほうからも木質化の推進について進めるようにということで、国のほうからも積極的に活用するようにということで申し入れが来ているところでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 腰板が私は悪いというふうなことは出ないのですよね。ではないけれども、私が学校へ行って見せていただいた限り、腰板そのものが私は必要かなと、私は疑問を持っているのですよ。それに委員会としては、絶対必要があると、あるいはそのために何か不都合があるとか、事故があるとか、風が入るとか、そういうふうなことでもあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これにつきましては、いろいろお考え等があろうかと思いますけれども、今回大規模改修等計画する中で、補助制度等を活用するに当たっては、ある程度環境面に配慮したものも必要だということであります。また、教室の木質化、廊下を木質化した場合には、木の優しさ、ぬくもり等も考えられますので、それらを考えて全体の中でこういうものを実施していきたいというふうに考えているところであります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は、冒頭申し上げました。限られた予算の中でその教育上絶対必要なものには無制限ということではなくも、金は惜しまず使って、生徒のため、環境を守るため、環境と言われると非常に弱いから、それはそれで、いいことなのだけれども、私が見る限り、その腰板というふうなことよりも、もっと違うことがあるでしょう。ほかに委員会として、これはやりたいというふうなことはありませんか、教育委員会として、このほかに。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  今教育委員会としてほかに考えておりますのは、学校からの要望のありました図書室、また音楽室等について、空調をできないかということで、今検討事項としているところであります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 生徒やお母さん方が今望んでいるのは、今年の夏なんか特に暑かった。エアコン、そういうふうなものをぜひお願いしたいと。先ほども、きのうだったかな、何かあったけれども、そのテレビ、何とか黒板のテレビだっていうふうなことがあったけれども、子供たちはテレビよりクーラーのほうが欲しいのだというふうな状況なのですよ。このことについては、音楽室と図書室だけなのですか。要するに全部の教室には設置しないと、こういうことですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  エアコンにつきましては、9月の一般質問等でいろいろ議会の議員の皆さんからもご質問いただきましたが、これにつきましては、現在町でもまだ学校施設の耐震化並びに施設整備が相当数ありまして、まだ数年かかるわけでございますけれども、これらの工事が見通しが立った段階で、また次のステップでということでご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、町長に聞きます。町長、つい先日、ある町の町長が、1,400万円の給料はそっくり条例でゼロにして、そしてそれをクーラーの、エアコンの、わずかだけれども、エアコンのほうへ向けたいと、そして全教室に、3校あるのですけれども、全教室にクーラーを引きたいというふうな決意で町長はやったと。町長何で食べているかというと、奥さんが会社員だそうです。それでやっていくのだと、こういうこと。町長に同じことしろとは言いません。しかし、その人の気持ち、そういったトップに立つ者として、そういった熱意を持って、この際私は、国が木質にしろと言うから木質にやりますと、何でも国ではだめなのですよね。この間も日曜日に、私は沢内村の映画を見せてもらいました。沢内村から国を変えるのだと、町長、国から言われたから、少し補助がいいからって、私は今、16億ぐらいある基金を取り崩してもやるぐらいな、町長、そのくらいな信念を持って、ひとつ子供のために努力はしていただけませんか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) エアコンでございますけれども、エアコンについては、やはり各小中もそうです、高校でもそうなのですけれども、そういう声は大分、特に今年の夏が暑かったというような関係で、そういう声が上がってきております。そういう中で今回もまたどなたの質問だったか、あると思うのですけれども、そういうふうな中で、これからの傾向とすると、全部の教室というのはなかなかまだできない面もあるかもしれませんけれども、一般の教室というのですか、常に一番子供たちが利用するというのですか、そういうふうな教室については、順次やっていくような方向に、できたらそうしていきたいなと思っています。というのは、私もちょっと特例債というのは、これ使えるのかとかいろいろ調べてはいます。でも、使えるかどうかまだわからないのですけれども、そういうふうなことで今担当課に一応調べさせています。ですから、これから今後、本当は全教室すると、また次の質問があって、それで答えなくてはいけないのですけれども、3億ぐらいかかります、全校で。普通教室だけだと1億3,000万とか1億何千万でどうにかなるというようなこともございます。ですから、そういうふうなことも加味しながら、今研究というのですか、前向きに研究しているというのは現状でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 要するに環境というのはその見せかけの腰板を直すとか、私はそういうことではない、腰板は削っても、今回はですよ。私が見た限りでは、12%の予算をそっちへ回しても、それもやるのだと、そういった徹底した、あるいは一つの方針に基づいて学校の改修なりするということについて、また予算でもつくのならば、私は大いに賛成しますよ。要するに改修そのものは、子供が毎日、教室を使う子供の立場で考える。大人の自己満足で考えるのではなくて。あるいは国が何しようが金をくれるからこうだというふうなことを私はするということは、これはもう今これから地方の時代の中で、独自性もなければ何もない。一括これから金をくれても、結局国の指導がなければ使えないような状態になってしまうと私は思うのですよ。そんなような状況をぜひこのことについて今非常に前向きな答弁をいただきまして、これについてはぜひそういうふうな方向で、この際、とりあえずもう小学校はやってしまったからだめなのですよということでなくて、今からでもそれを一緒に入れて、ぜひ考えていただきたいと思います。
  せっかく教育長が来ているので、教育長、そのことについていかがでしょうか。全力で町長にそのことを進言するぐらいな回答をいただきたい。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  今の答弁あったような方向で考えておりますが、確かに安心・安全を確保すると、まず耐震化を第一にすべきであるということと、トイレ等の本当に使い勝手の悪い学校が増えてきていて困っている状況がございますので、その改修がまず先かなというふうには思うわけですが、お金がたくさんかかることもありますので、その辺を加味しながら考えさせていただいているということでありますが、お金がたくさんあれば全部すぐやりたいという気持ちは十分あるわけですが、また町の財政等も考えまして、できるだけ国、県の補助もいただける方向で考えてみるという部分もございますが、その辺をいろいろ調整しながら考えて、よりよい方向でできればいいなというふうに考えているところでございます。工夫はしているつもりでございますが、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ありがとうございます。教育長は、教育のこと、子供のことを考えていればいいので、町長のことや金のことを考えなくてもいいのですよ。査定はその部署でやる。それでないと教育長の立場がなくなってしまう。ぜひ幾らかかったって談判するぐらいな、要するにある教育長は、査定で、昔のことだから、インターネットが出始めたころです。昔と、幾年か前、そのときに何年生だけは新しいのにすると、それであとはだめだと言ったら、それでは町長の孫の教室にそれをするからと、そんなこと言うのならということで大分談判したら、全部買ってもらった。そんなような実情もあるのですよ、この近くにね。要するに教育長、そのくらいな、ひとつ任期中に、ああ、教育長もしようがないけれども、でも残してもらったものはPTAが喜んでいる、子供が本当にそのために伸び伸びと教育ができるのだというふうなものを、教育のレベルアップ、環境づくりが教育長の仕事だと、予算やそういうふうなものの関係ではないということを教育長に対して申し上げては失礼ですけれども、そういう気持ちでやっていただきたいと思います。
  それから、もう一つ、これもお母さんと話したのですけれども、今の小学校の、小鹿野小学校ですね。水回り等についてはどういうふうに考えています。もう時間がない。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 水回りも大変悪いということもありますので、それらにつきましても全部できるかどうかわかりませんけれども、そのような方向で検討をしてみたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、大改造ではないですよ。全部できるところはできないと。だから、PTAなりそういった人たちの意見を聞いてもらいたいというのです。要するに私が聞いたのは、小鹿野小学校の3階ですか。4、5、6年生200人いるのですよね、生徒が。それで、水道の蛇口が10しかないというのですよ。ベルが鳴ってから手を洗って間に合いますか。今はげんこつくれないかもしれないけれども、我々の時代ではげんこつで立っているのです。そんな中途半端なことをするのではなくて、そんなことに金をびびったり、そんなことする、それは現場の声を知っていない。先ほど私が言って、大人の目で見ているからなのですよ。次へいきますから、もう、それではこれもやめます。
  また、さっきちょっと言いましたけれども、6の定住圏の構想の中で、町長は、橋さんに期待外れだと、定住自立圏は。そういうふうなものを町長、これから議会へ上程して、いろんなものを通したり、あるいは予算化していく上で、町長、これは取り消さないとまずいと思うのですよ。橋さんに向かって定住は期待外れですよと、私たちも賛成する部分としない部分があるかもしれませんけれども、賛成するにも、これは事実として、それはちょっと真剣に考えるのはナンセンスですね。そのことについて、町長いかがでしょうか。今でもそれは、要するに期待外れと思っていますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私の言ったことなのでしょうけれども、どういうとき、どういうふうな形でちょっと話したかというのは、私も今思い出さないので、ちょっと答えになるかどうかわかりませんけれども、やはりそういうふうな橋参事さんのことですよね。
          〔「どんどん言ってください、時間がないから」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) 橋参事さんはやっぱり総務省から秩父市に出向していただいて、何とか実績つくらなくてはというようなことが見えたので、そういう意味のことだったのかもしれません。ちょっと私も定かでないので、こういうことだというふうには答えができないので、ご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、最後の観光の関連にいきます。
  質問も……先日、11月20日に、ウエルカムライダーズの女性のランダムがあったのですね。その中で柴田さん、多聞さんというのですか、それから本田さん、小林さん、この人たちがトークやったのです。私はそこへ行ったのですよ。その人たちは、非常に小鹿野のことをよく研究し、みんなバイクで来たのです。それで、柴田さんは、「週刊バイクTV」というレギュラーだと、それから多聞さんという人はバイク雑誌の「BikeJIN」というあれを持っていて、「神戸っ子タモンの関西うまいもんツーリング」とかなんとかというそういう連載している。それで、本田さんは、「りぼん」、漫画、そのころの女の子なら全部知っていますけれども、大変ヒット作、それで3児の母でもあるというふうなことで、いろんなコラム、エッセイストですか、企画立案をやっているのですよね。こういった人たちは、みんな雑誌なりあるいはテレビなりラジオなりで、その情報発信源なのですよね。私は、町長が情報の発信をしていますと言ったけれども、町でああだこうだということよりも、こういう人たちを大切にして、それでこの人たちから、この人たち今でもやっている、やっていますけれども、さらにこういう人たちを町へも、どんどん町長がお祭りでも何でも来てもらって、ぜひやることが私は、金をかけないで一番町が活性化になること。
  それで、11月20日の日に私全部見る中で、1時40分ごろ安田屋の前を通ったのですよ。そうしたら一人もいない。きょうは売れてしまったのか、お客が少ないなと思ったら、これより大きなビラに「本日はもう売り切れました」と書いてある、カツどんが。そんな、町長、そのくらい、毎日とは言いませんよ。だけれども、これが活性化につながっているということはだれも認めているわけ。そういうふうなことをぜひ町長、この間のウエルカム、女子のだけではなくて、バイクによるまちづくりについては、手うちはしないで、金は少し出してくれればいいから、名前ぐらいはやっぱり協賛ということで、町長、これはひとつ協賛に名前ぐらい出してくれますか、出さない、それであとの質問はまた次回としますので、ひとつお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今バイクのまちおこしですか、バイクでのまちおこしは町主導から民間主導にお願いをしたわけでございます。そういう中で職員等のほうの名前等は出させていただいているというのが現状でございますから、今後もそのような方向でお世話になりたいと思っております。
          〔「ありがとうございました」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) ここで、暫時休憩いたします。
                                 (午前11時26分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前11時40分)

           今 井 太喜男 君
議長(強矢好光君) 次に、11番、今井太喜男君、質問席にお願いいたします。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 議長の許可をいただきましたので、一般質問をいたします。
  最初は、「広報おがの」10月号で、小鹿野町過疎地域自立促進計画案に対する町民の意見を求める記事が掲載されました。9月定例会でこの件については、広く住民の意向を反映する方策として広報でとの答弁をいただいておりますが、これはそれに伴うものであろうかと思います。
  そこで、伺うわけですけれども、この結果、1つ、町民からの意見、提言の件数及び内容はどうであったか。2つ目は、意見は計画案にどのように反映されたのか。3点目は、計画の具体的な進め方、予算等がどうなるのか。そして、4番目に、前計画の繰り越しのほか、新規に盛り込まれたものはどのようなものがあるのかお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 今井議員のご質問の1点目、過疎地域自立促進計画案についての(1)、町民からの意見の件数及び内容についてお答えいたします。
  小鹿野町過疎地域自立促進計画につきましては、関係各箇所のヒアリングを重ねながら、事業計画を取りまとめ、「広報おがの」10月号で計画案の概要を掲載するとともに、計画案について町民から広く意見を募集する旨を周知したところでございます。10月1日から20日までの20日間、計画案を町のホームページにおいて公表するとともに、小鹿野、両神両庁舎において配布し、意見の募集を行ったところでございます。その結果、4名の方から16件の意見が寄せられました。その内容は、秩父広域全域にかかわるものや小鹿野全域にかかわるもの、また個別事業に関するものまでさまざまな意見が寄せられたところでございます。
  次に、(2)、意見は計画案にどのように反映されたのかについてお答えいたします。皆様方からいただきましたご意見につきましては、関係各箇所と協議を行い、その内容を踏まえて最終計画案として取りまとめたところでございます。ご意見の中には、既に計画に盛り込まれているものもございましたし、今後の課題とさせていただくものもございます。また、計画に反映させることができなかったものもございます。なお、皆様から寄せられたご意見及びご意見に対する町の考え方につきましては、町のホームページで公表するとともに、小鹿野、両神両庁舎において配布をしておるところでございます。
  次に、(3)、計画の具体的な進め方、予算等はどうなるのかについてお答えいたします。過疎地域自立促進計画に盛り込まれた過疎対策事業につきましては、起債充当率100%、元利償還額の70%が交付税算入という有利な過疎債の発行が認められているところでございます。向こう6年間の計画ということであり、各箇所における事業量や各年の予算を勘案しながら、計画的に事業執行に取り組んでいきたいと考えております。
  次に、(4)、前計画の繰り越しのほか、新規に盛り込まれたものはどのようなものがあるのかについてお答えいたします。前計画からの繰り越し事業につきましては、関係各箇所と協議の上、今回の計画に盛り込むとともに、新たな個別事業につきましても計画案に盛り込んでおります。また、今回の過疎地域自立促進特別措置法の一部改正により、過疎地域自立促進のための特別措置の拡充が行われておりまして、過疎対策事業債の対象事業の追加、また過疎債対策事業債のソフト事業への拡充などが追加されたところでございます。そのため本計画の策定に当たり、3つのソフト事業を新たに事業計画に盛り込んだところでもございます。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。何点かちょっとお尋ねをしたいものがございます。
  まず最初に、町民からの意見に対しては、後日公表するということでしたので、私も町のホームページを見ました。載っておりました。意見数4人、16件とあったのですが、最初の、最初と言っていいのかな、内容が12件しか載っていないものでした。あと11月の29日、全協が開かれたときに、私どもがいただいたこの町民意見募集結果について、これは4人の16件、それが載っていました。この2つについての違いを説明してください。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えさせていただきたいと思います。
  大変総合政策課の担当というか、事務レベルでのちょっとミスが生じまして、先ほど壇上での答弁申し上げましたとおり、4名の方から16件のご意見を寄せられておったところであり、紙ベースでの町長に対する決裁等においても、町長には4人、16件ということで報告させていただきました。ただし、PDFでホームページ上に情報を添付した段階で、ページにわたる一部の部分が欠損しておりまして、結果的に16件の中で4件が情報未提供というようなちょっと不手際があったこと、ここでおわびさせていただきたいと思うのですけれども、そういった事態がございました。
  この件につきましては、直接ご意見をいただいたこの4名の方のお一人の方から、こういった情報をお寄せいただいてチェックして、ホームページ上のその公表内容を変更させていただくとともに、紙ベースでの情報提供のほうも、後手となった形で大変恐縮なのですけれども、差しかえて4人、16件の情報提供に切りかえさせていただいたということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。そうしますと、情報提供者の方から指摘がなかったら、この最初のホームページに掲載されたこのもので、町民からの意見はこういうことであるという形だけで進んだという形のものになるわけですか。なるわけだったわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) その辺の見解の相違があろうかと思いますけれども、実際いただいた情報につきましては、16件というものを関係各箇所、部署とも協議をさせていただいておりまして、その結果としての公表も含めた町の考え方というものが4件、町では16件に対する意見というものをすべて用意させていただいておったわけですけれども、結果的に公表の段階で4件が落ちてしまったと、その分を情報をいただいて、掲載内容を修正させていただいて、本来の16件、全件の公表をかえさせていただいたということでご理解をいただきたいと思います。
  しつこいようですけれども、公表の中で4件落ちてはおりますけれども、残りの4件の件数についても町としては貴重なご意見ですので、真摯に受けとめて各課との意見調整は図って、計画案のほうに採用するかどうかということも含めて検討させた経緯がありますので、よろしくご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。町長、これは、この町民からの意見、16件の部分について町長がこれを見たのはというのですか、報告受けたのはいつ時分だったのですか、これ10月の20日が締め切りだから、その後ではあるとは思うのですけれども、それを見たのはいつですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 報告は受けましたけれども、ちょっといつというのは定かではないので、申しわけございませんけれども、ちょっとそのいつ報告だったかというのは、日にちは覚えておりませんので、ご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。ちょっと私は、今総合政策課長から答弁いただいたのですけれども、単なるミスで落としてしまったという、だから16件の形のものについては各課のほうにも町の考え方の受けるときにも伝えたというふうな形を言っているわけですけれども、このホームページに載せるときに、課長はこの内容を見て確認して、それでよしとしてこの13件なり、今4件と言ったから12件ということなのかもしれないけれども、載ったわけだと思うのですけれども、その時点では落ちているなということは気がつかなかったのですか。どうなのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 紙ベースで全件16件は確認させていただいておりまして、ホームページにも掲載されたということで、やはり数ページにわたっているということで、1件1件確認がとれればそのときよかったのですけれども、私としてもちょっとその辺のチェックが足りなかったということで、反省はしております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。確かにこれを、意見を寄せた方は、自分のやつを見て、ホームページなりなんなりを見て、「おれのが載ってないな」というふうな形のもので、役場へ来て話をしてくれたのだと思うのですけれども、そういうふうな形のものからなかったら、ではまるっきりそのまま出てきたのかなと。
  私もこれについては、ちょっとこれ見て疑問に思ったので、どこが落ちてどこがどうだったのかなって調べてみました。落ちていたのが両神山に関係する形のがたまたま2件あって、それが落ちていたのですね。あとは299に関係する問題だから、これは両神の今度の自立促進計画には入れられないという形のものだから、これはというようなことで外したのかと思ったのですけれども、両神山のことが2件落ちている形は、何か意図的にこの部分を落としてしまったのかなと、私はそういうふうに一時思いました。何かやっぱり両神山というのは何か厄介な問題だというような形で入れなかったのかと、そんなような感じを持ったのですけれども、今言ったように、ミスだというふうな形の課長の答弁ですし、ただこの前も、総合政策課に苦情を申し上げるというほど、そういうことになってしまうのですけれども、例のオートバイのライダーズピットの関係でも、本当に単純なことで進まなくなって、例の計画が流れてしまったというような形もあります。だから、こういうふうな形のものでも、しっかりと検証しながら公表するという考え方に進めてもらいたいのだけれども、町長、その辺のところをよくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いずれにいたしましても、職員のほうによく指導をしていきたいと思っておりますので、この席をおかりいたしまして、入力ミスがあったということでございます。おわびを申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) よろしくお願いします。
  次には、この計画がどのように反映されたかというふうなことでお尋ねするのですけれども、今の課長の答弁ですと、反映されているものもあり、また反映できないものもあるというふうな答弁でしたけれども、また変な話聞くのですが、これはホームページをインターネットから引き出した形のものなのですけれども、これが29日のときにいただいたもので、今度、あさってですか、予定される形のもの、それとホームページで流されたもの、29日に説明をいただいたもの、全く同じですよね、内容。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には、内容は変わっていないと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。そこで、これには意見をという形のものなのですけれども、私が9月のときに聞いたときには、この広報で流したりして町民の意見を聞き、それをこの自立促進計画に反映をさせていくのだと、課長そういうふうに答弁しましたよね。だけれども、この1日から20日間の間に意見、4人しかなかったということですけれども、これがこの中にどこかの部分でも数値が変わったか、何かが変わったかということがあれば、私はうんということになるわけですけれども、どう見ても変わったところがないということは、町民の意見を求めたって何もならないのだなって、私ちょっと思ったのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 事業計画案へ中への盛り込みということになろうかと思うのですけれども、やはりご提案いただきましたご意見の中には、直接的な文言としての、例えば掲載がないにしても、やはり事業拡大解釈の中では、この中に含まれるであろうというような事業担当課のご意見をいただく中での16項目のそれぞれのチェックを行っておりますので、必ずしも民意が全然反映されていないということではないと私は理解しております。
  さらに、この計画そのものもちょっと6年間の事業計画を定めてはおりますけれども、前の平成17年、21年の5年間の過疎計画におきましても、実態的には4回ほど事業修正等も行っている経緯もございますし、今後のその社会情勢等、あるいは地域の実情等によって、事業追加による、事業変更による、あるいは事業費の増嵩による変更というようなものを含めて、この6年間の中でも変更計画の策定というものも選択肢としてはあります。そういったことで、今回の段階の中では、改めて頭出しをしなくても、今事業計画の中で対応、盛り込まれているのだということで、担当課とも協議させていただいて、最終案として取りまとめさせていただいておりますので、その辺もご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。4回ほど検討とかそういうふうなものをしたというふうな今お話なのですけれども、それはそれなのだろうと思うのですよね。町民に意見を求める。町民は一生懸命考えて、こういう形のものを何とかしてもらえればというふうに、それは両神の地域でないような形の意見も出たりなんかしていますけれども、いろいろ考えてくれた。それが少なくともこの中にどこかにのっているのだというふうな形のものというのを私は欲しかったのですね。
  余談といえば余談なのですけれども、17年から21年まで両神の村の時代につくったこの過疎自立促進、これについて、これをつくるまでには、議会との協議だとか、あるいは地域住民の代表者だとか、そういういろんな産業関係の人だとかなんとか聞いて、その都度その都度直してつくったというふうに私は記憶にあるのですよ。だから、そういうふうな形のものや、入ることができなかったからどうするのですかって聞いたら、10月のこれがお世話になりますと言ったわけですよね。だから、これについて当然町民に関係する形のものは、一生懸命考えてこれつくってくれた。だけれども、この中の文は変わることがなかったというのは、私は物すごく、何か、考えてくれている人は4人しかいなかった。そういう中でこれがのらないと、では私に言わせると、この意見というのは全くもって意味をなさないような形の意見しかなかったのかなって、そういうふうに、この人たちがとられる。ここに出ている形のものでいきますと、検討してまいります。あるいは広く活用を図るものといたしますとか、そういうふうな形のもので、特にこの計画の中に盛り込みましたという回答がない。それは、確かにこれを私よく読んでみましたら、これをこの時点ではこのことで意見を求めたけれども、これに載せるよとは書いていないのですね。書いていないのですよ。上手にできている。ただ、だけれども、私には9月の定例会では反映させると言っているから、その整合性がどうなのかなと思うのですけれども、課長、どうなのですか、もう一度。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) やはり過疎地域の皆様方の思いを一つでも多く計画案にのせたいという担当者レベルの気持ちはございます。確かに今井議員もお考えのとおり、では前回の過疎計画を全体事業費の中で果たしてどれぐらいな事業執行ができたのだろうかと検証させていただきました。前回の5年間の総事業費というのが約30億ちょっと、事業計画としてありまして、実質執行された部分が5億5,000万円ということで、執行率でいくと大体十五、六%程度で推移をしております。今回のそれでは、6年間の事業計画案についても、同様に30億円程度の計画が反映されております。そういったことと、また別に、旧の両神村地域には、辺地というような箇所も2カ所ほど指定がございまして、こちらのほうでもやはり5年間の事業計画ではありますけれども、3億円ぐらいの事業費も別途またこちらでも計画しておりますけれども、そういった意味では旧両神地区のその計画というものは、計画にのっているものとしても全体でも33億円ぐらいな事業計画ベースがございます。そういったことで、また新たにこういった主要な事業のほかに、先ほども申し上げましたけれども、どうしても過疎地域の中で不便を来して、だれもがこれはもう事業として追加認定してあげたほうがいいのではないかというようなことも出てくることもあろうかと思いますけれども、そういったものもかつては、例えば議会の議決事項ということでは、前回の計画の中でも、ちょっと事業費の2割以上の変動が出た場合には、議会の議決が必要になりまして、一度だけ変更という形で議案審議をいただいた経緯があるようですけれども、平成19年の2期の変更のときに、これは大幅な変更というようなことで、節分草園ですとか、あるいは移動通信用鉄塔等、そういった新たな事業も追加して、実際に取り組んできた経緯もございます。そういったことで、当初計画案から漏れてしまったから、必ずしもこの6年間の中で新たな事業が取り組めないのだということではありませんので、その辺も含めて広い気持ちでご理解いただければありがたいなと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 何か広い気持ちになれないところがあるのですけれども、今課長が言った形のもので、ちょっと確認しておきたいのですけれども、この事業計画の中に盛り込んでいないといろいろな補助事業とかそういう特例債、失礼、過疎債とか、そういうふうなものの適用がならないというふうな、そういうふうに受けとめているものがあったのですけれども、そういうことではなくて、この6年間のうち、例えばこの両神の時代では、5年間の中で各年度ごとに事業と予算をある程度配分して、それでこういうふうにやっていくのだという計画、今の課長の話でいくというと、30億、これの合計でいくと30億何がしと出ていて、33億ではないですけれども、30億の中のところで5億何がししかやっていないと、十五、六%だというふうな形のものなのだけれども、この中で大きな事業、こっちの大きな事業の部分でいくと、両神の時代というのは、大体林道2本ぐらいはやったのですね。これは5,000万ぐらい、2本という形で1億ぐらいだから、これが継続してやっていける形だったら、そこでも4億なりなんなりという形のものがこれがのっかってきていたのだろうと思うのですけれども、小鹿野町になってから林道という形のものについて、なかなか用地の関係、いろいろトラブルがあって、そのまま新たな事業というのができない。できたのは当初17、18年で計画していたあのダリア園のところの5,000万、それから薬師歩道ですか、あれの17、18年度計画の、両神の時代で着手したから、17、18でやったというような形、それが5,000万ずつで1億とか、そういうふうな形のものがある程度の稼いだ形のものであって、それからあとこれという、8号線、それから20号線ですか、その辺のところはできたですけれども、日蔭入支線、浦島線が終わるというと、それからあとはほとんど大きな工事がなかったということで落ちている。そういうふうに解釈しているのですけれども、だからこのぐらいしかできないのだから、このくらいでいいのだというふうな解釈にはならぬだろうと私は思っているのですよね。だから、少なくとも今言った、その後で盛り込んでもそういうこれに入っていなくても、追加で対象になるという形のものでよろしいわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 個別事業の追加につきましては、やはり事業を取り組む段階で、事前に予算化、案にする段階で、やはり事業担当課と過疎債という起債の関係も絡みもありますので、いわゆる対象事業になるかどうかも含めて、県当局との事前すり合わせみたいな形のものをとりながら、もちろんこの計画にのっているものは、この計画でもう了解が基本的にはとれていますので、それ以外の追加事業分等については、また新たに県との協議を重ねて事業化していくということで考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。要するに県と協議を重ねて認められれば入れられるということですね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) そういうことで、私自身は、全体事業費の2割の中での事業はもちろん可能ですけれども、2割を超えた部分の新規事業について、新規事業ということであれば、県との協議を重ねる中で対象事業になるかどうかというものを判断させていただくということで理解をしております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。結構追加させて、こういうものを入れておいてほしいなというふうなものがあるので、それ等についてはこの後の、これがかかるときにまた話をしたいと思いますけれども、3つ目の具体的な進め方について伺います。
  今ちょっとこれの両神村の話をちょっと触れましたけれども、これは参考資料として、裏に、今言ったように5年間にわたる予算と、課長は15%しかできなかったと言いますけれども、予算と年度ごとの計画、そういうふうなものが載っていて、これは両神の議会のときに諮られたときに、私も言ったのですけれども、このとおりの形ができたら、もうこれ半分もできたら、もう両神はすばらしい両神になりますねと言ったのですけれども、十五、六%という形だったということで、すばらしいかどうかについてのところは何とも言えないですけれども、これの進める形の順位、順位という言い方おかしいですけれども、特にどれを先にとかなんとかという形が全くなくて、ただ事業の羅列みたいな形になっているのですけれども、そこら辺の進め方というのはどういうふうに考えていきますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 本計画案に盛り込まれております、各項目ごとに事業計画というものが表示されているかと思うのですけれども、その具体的な事業費と執行年度、計画年度については、各関係課で取りまとめておりまして、それらの参考資料として財政当局としては、手元、各課が計画を持っているわけですけれども、例えば町道等になりますと、建設課、あるいは林道関係になりますれば産業観光課というように、各関係部署で事業計画案、事業費等の積算額をもって、それに基づいて、先ほど今井議員もおっしゃいましたけれども、例えば道路網、林道、町道等の整備については、やはり計画はあっても、結果的には地権者等のご理解をいただけないと事業が執行できないというようなこともありますので、そういった総体的なものが環境整備ができた段階で、事業課のほうから予算を要求していただいて、事業に取り組んでいくということで、計画に対する取り組みは各課からの予算要求に基づいて事業執行していくということで理解をしております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。今私が聞きましたね。これ各項目ごとに羅列されているというふうな言い方をしました。例えば町道あるいは林道、そういった形のものでも、ずっといっぱいな項目が出ていますけれども、今言った用地等が理解が得られた場所というふうな表現ですけれども、そうしますと、この全体の形にのっているものの地権者か何かに計画を示して、それでどうだというふうな形になったら、こんな膨大なものというわけにはいかないですよね。だから、少なくとも今年度、22年度は既に終わってしまう。その中で丸神の滝のトイレという形のものがこの中にのっている形だから、22年度でつくれるのだなというふうに思いましたけれども、例えば23年度の予算には、この場所を、これとこれとこれだという形のものを組み込んでいかなければならないのだろうと思いますけれども、その組み込む順位はどうするふうな形のものですかというふうに聞いたのですけれども、どんなふうに課長考えていますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) これ計画の中のどの事業を各年度の優先順位にしていくかというものは、いろんなその条件もあるかと思うのですけれども、各担当事業課で判断していただいて、予算要求していただくというのが基本的な流れになってこようかと思います。例えば町道路線の舗装ということになれば、予算化ができればすぐ執行ができるというような事業になってくるかと思うのですけれども、例えば仮に両神1号線の舗装事業をちょっと具体例でとらせていただきますと、平成23年度から向こう4年間、23、24、25、26ということで、大塩野地内の1号線の舗装をそれぞれ年割、大体500万ぐらいで事業執行していこうというような計画が出ております。ですから、こういったものを各関係課で予算要求をするかどうかというのは、こちらのほうの指示でなくて、事業担当課のほうのいろんなその、先ほども言いましたけれども、地権者等の調整もかかってくる場合もございますので、いろんな条件がクリアされたもので事業執行が可能だというものを予算要求していただいて、それに基づいて事業に取り組んでいくということで理解をしております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。今課長のほうから具体的な両神1号線ですか、その年度ごとにこういうふうな形のものになっているのだという形も聞きました。そうすると、単年度の形ではなくて6年間の中で、この参考資料に近いような形のものというのは作成されて、その中で重要度の高いところからやっていくというふうな形のものというふうに受けとめていたわけですけれども、今言った先行するもの、要するに15%しかできなかったという形のもの、そういう中の形だというと、これが全部できるわけではないから、その中のこれとこれとこれはどうしてもという形のもののその選定というのですか、そういうふうなものはどうしていくのかなと、また町民にアンケートをとるのか、そんなことはないのでしょうけれども、だから各課の担当する場所でそれを進めていくという考え方なのか、その辺のところがもう少しわかるように説明してもらえるとありがたいのですが……。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 先ほど申し上げましたとおり、全体事業費が約30億円で、6年間に年次計画がそれぞれ事業ごとにされております。ですから、ここに、各項目に掲げられております項目については、別途事業担当課のほうで年次計画を持っております。この年次計画の中で、やはり緊急度ですとか、あるいは優先順位、もちろん優先順位も入ってきますけれども、その辺の緊急度というようなものを各課で判断して、計画書に近い形で盛り込まれた内容で担当課のほうで判断していただいて、予算要求、そして事業を執行していくということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。そうしますと、順位とかその重要度とかという形のものは、各課で判断して、それで年次計画なりの形のものを出して、それで進めていくというふうな形というふうに受けとめてよろしいわけですね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今井議員のおっしゃるとおりでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この件については、またあさっての本会議でかかるということで、そこで個別な形については、もう少し詳細についていろいろ聞いたり提言したりしなければいけないなと思っているのですけれども、特に1点だけ聞いておきたいのですけれども、薄小森線の林道、これがやはりこの計画に今回ものっております。これは、21年度の予算に調査費がついて、それが3月議会で減額補正という形のもので終わってしまいまして、それでこれがまた改めてここにのっているという形のものは、どうしてもこの道はつくっていくのだという考え、町長そういう考えのもとでこのところに入れたというふうに受けとめるのですけれども、それでよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 林道につきましては、場所等はまだ本当に決まってはおりません。私も薄の谷、小森の谷を見させていただいて、本当にあそこがいいところかというのは、ちょっと自分でも疑問視ありますし、まだもう少し違った形のほうが私はいいのかなと思っています。ですから、そういうことについても総合的に考えていきたいなと思っています。
  と申しますのは、やはり日向の平というのは相当植林がしてあります。それを有効的に出すとか、そういうときにも使えるような方法のほうが私はいいのかなと、今の現時点ではそのように思っていますから、まだ議員が思っているようなそこからそこということではないですけれども、そういう総合的に考えていきたいということでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) コースはまた検討するけれども、一応のせておかないと検討にもならないからというような形のものの受けとめ方でよろしいわけですね。
  それでは、あとのまた細かいことについては、次のところでいきたいと思いますけれども、時間の都合もありますので、ちょっと2点目のほうに入らせていただきます。
  いつも同じような形のもので言っているなというふうな形のものなのですけれども、観光施策についてという形のもので2項目めにお願いしたいと思います。
  何回も質問していて、なかなか進展がない、方向が見えないというような形のもので、そこでまた聞くというわけなのですけれども、これ結構また町民の皆さんからどうなっているのだというふうなことがあるものですから、見えるような形のものになるようなお答えをいただければ幸いでございます。
  1つ目は、国民宿舎なのですけれども、これを出してから、29日の日に運営委員会も開かれました。ある程度のところがそこら辺でわかったのですけれども、もう一度どんな状況にあるかという形のもので、現在の経営状況と今後の見通しについてと、また23年度、返済が23年度が終了すると思うのですけれども、この対応についてということで1点目。
  2点目につきましては、バイクの森おがのについてお尋ねしております。9月30日をもって休館となったわけなのですけれども、説明では10月いっぱいで展示物の撤去を行い、原状の回復を図るということで伺っておりますけれども、どのような形でまた返還された。また、今後の利用については、9月のところで検討委員会の立ち上げをもう指示してあると町長が申されましたけれども、どのように進んでいるのか。
  3点目は、これは両神山について伺います。年じゅう両神山で申しわけないのですけれども、本年は、両神山での遭難事故が大変多かったという気がします。それで今シーズンの遭難件数とその内容、そして過去5年あたりをさらってみたらどうだったのかな、ただ単に今回が多いという感覚なのかなというふうに思いますので、そこの辺のところをちょっとお尋ねします。
  また、それで遭難に対して町の対応というのはどのような形のもので図られたのか、その2点。
  あとダリア園、いつも聞きます。ダリア園今年はどうだったのか。入園者数及び経済効果、そして来年度の対応とかというのは町としてはどのような考え方を持っているかお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 今井太喜男議員のご質問の2点目、観光対策についての1、国民宿舎両神荘について、@、経営状況と今後の見通しについて、A、23年度返済終了以降の対応についてにお答えいたします。
  先行き不透明な経済情勢の中、いまだに消費者の消費意識が低下しております。サービス業界では非常に厳しい状況に置かれていることは言うまでもありません。両神荘においても経営状況は引き続き悪く、10月末現在の宿泊者は9,638人で、昨年に比べて996人、10%の減少となっております。収入は、1億991万1,000円で、858万2,000円、7.8%の減少となっております。今後もこの状況は続くものと思われますが、一人でも多くのお客様をお迎えできるよう頑張ってまいる所存であります。
  続いて、返済終了以降の対応についてですが、ご承知のとおり平成24年3月をもって企業債償還が終了いたします。これは、平成3年に別館を建てるため、年利5.5%で5億2,700万円を借り入れたことによるものであります。当時は利用客も多く、かなりの利益も出ておりましたが、年数がたつにつれて施設も老朽化し、利用者も減少してきたこと等により返済も次第に大変な状況となってまいりました。平成24年度からは、この償還がなくなるため、営業内容が改善されることを期待しているところでありますが、施設及び設備等の老朽化が著しく、早急に改善が必要な状況にあります。
  そこで、現在、国民宿舎運営委員会において、今後どうすべきかについて検討を重ねておりますので、早急に結論を出し、改善をしていきたいと考えております。
  次に、(2)、バイクの森おがのについて、@の原状回復はどの程度図られたのかについてお答えします。原状回復につきましては、小鹿野町般若の丘バイクの森おがの管理業務協定書の第9項及び小鹿野町公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例第7条の規定に基づき取り交わした小鹿野町般若の丘バイクの森おがの指定管理者の指定取り消しに関する覚書により行ったものです。その覚書第4項の施設の原状回復に関する事項については、指定管理者と協議を重ね、町との協議により行われた大規模改造については現状のままとし、町の意思が及ばない範囲での改造や仮設的な改造については、原状回復することで合意し、既に原状回復をも図られ、去る11月19日に施設の引き渡しを終了しております。
  次に、Aの今後の利用方法の検討の進みぐあいについてお答えします。バイクの森の今後の利用方法につきましては、総合政策課が事務局となり、副町長及び町職員7名から成る小鹿野町般若の丘バイクの森おがの施設活用検討委員会を立ち上げ、検討を行っております。これまでに3回の検討会を行い、町長に中間報告を行ったところでございます。
  次に、(3)の両神山の事故等について、@、今シーズンの遭難件数とその内容及び過去5年間との比較についてお答えします。
  今年4月から8月の5カ月間、両神山系において秩父消防署が出動した事故は6件あり、内訳は、滑落死亡事故2件、滑落遭難事故2件、道迷い遭難事故1件、疲労による遭難事故1件となっております。過去5年間と比較しても、平成18年6件、19年が3件、20年が6件、21年4件と事故件数は増加しており、内容についても死亡や重傷などの重大事故が増えております。
  次に、A、町の対応はどうであったかについてお答えします。昨今の登山ブームもあり、両神山での死亡や重傷などの重大事故が増えていることに町としても危機感を感じております。そのため死亡事故が連続して発生したこの夏には、各登山口へ注意を呼びかける立て看板を設置、町ホームページにも注意を呼びかける情報を掲載しました。また、今後においても注意喚起の情報提供等を秩父環境管理事務所や山岳救助隊と協力して推進していきたいと考えております。
  次に、ダリア園についての@、入場者数及び経済効果についてにお答えいたします。今年度ダリア園入園者数は、有料1万3,594人、無料1,503人、合計1万5,097人であります。昨年度と比較すると、開園日数は19日多かったものの有料で459人減、合計で233人の減でありました。経済効果については、協力金が414万6,245円、農産物販売が243万7,344円、また球根の注文者が10都県82区市町村249名となっております。周辺施設への効果としては、薬師の湯直売所、資源活用センター、近隣の食堂等の利用者増になったものと思いますが、細部、数値等については、集計調査ができておりませんので、ご理解を賜りたいと思います。
  次に、Aの来年度の対応についてお答えします。地元組織、両神山ろく花と緑を育てる会運営会議によって、球根の仕分け作業から土づくり、植栽、草刈り等を行い開園するもので、町は側面からできるだけの協力をしていきたいと考えております。来年度におきましても、種類、株数も増やし、さらなる園地の充実を図る計画とのことでありますので、町としては案内チラシ等の作成や節分草荘園地やハナショウブ園地と同様、町の観光資源とし、随時情報発信をするとともに、ホームページ内で案内紹介の充実を図ってまいります。今後も園地管理運営していく中で、課題や問題も出てくるかと思いますが、観光振興の一つとして、引き続き支援していきたいと考えております。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。何点かお尋ねをいたします。
  国民宿舎についてですけれども、今年というのですか、例年になく運営委員会が多く開催されているなというふうに思っております。8月、9月、そして11月30日ですか、開催されたのですけれども、非常にそのところで説明受けました。課長の答弁の中でも言われておりましたけれども、ずっと下降線が続いているということなのですね。新しい支配人が4月から職務についているわけで、一生懸命頑張ってくれているわけですけれども、なかなか底を打つというような形のものにいかない、そういうふうに受けとめるわけですけれども、町として何とかこの下降線のところをとめて上向きにするというふうな形のものについての方策、考え方というのですか、その辺はどんなふうな形のものに考えているか、お聞かせください。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  支配人に来ていただきまして、現在株式会社休暇村のほうから委託料を支払いまして、支配人に来ていただいておりますので、その会社等とも経営改善、営業改善ということで、この前も、先日来てもらっていますが、その中で指摘された事項、そういうものを一つずつ解決し、改善していくことによって、また増加等を図っていければと思っています。また、中の営業についても支配人が来ておりますので、営業改善、その点につきましては支配人の一応リーダーシップによって、ぜひ期待をしているところでございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。私も、充て職という言い方ではよくないのだろうと思うのですけれども、今運営委員の一人として参加しているわけなのですけれども、そういう中でなかなか実行できない中のものなのだろうと思うのですけれども、非常にこの宿舎に対して貢献されているなと思うのが、越谷市との関係なのですけれども、この越谷市から大勢来てくれているという形で、非常にその辺のところが高く評価される形のものが運営委員会の中でも出てきています。
  そういうふうなものを考えるというと、あの越谷市と同じような形のもので町としてある程度交流が持てるようなものを、あと2つ、3つ持っていたらば、きっと宿泊数なんかも予定している数量のところぐらいまでたどり着けるのではないかなというふうに思うのですけれども、その辺のところを何とか具体的に進めていく、姉妹都市みたいな関係を結ぶような、そういうふうな考え方というのはどうなのでしょう、町長、進めてみたいというふうな考えはないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われますように、越谷さん等には、多分、数字的に間違っていると申しわけございませんが、1年で1,500人ぐらいはおいでいただいているのかなと思っています。ですから、そういうふうなところをつながりを持つように職員のほうも努力をしておりますけれども、なかなか越谷さんみたいにはいっていないというのが現状でございます。そういう中で今後もそのように努力をして、今多少なりとも割引制度を取り入れていただいている市もございますから、そういうようなところともまた交渉していくようにしていきたいと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。一般の企業だとなかなかその団体というのですか、地方公共団体みたいなところに行ってどうだこうだって営業するのも何か腰が引けるなというところあるのですけれども、お互いに同じ地方公共団体の中だというと、その辺のところのお願いなりやりやすいのではないかなと思いますので、その辺をぜひ努力していくという今町長の話ですけれども、実現するような形のものの指示を出してもらって、少しでも底打ちをして上昇になるようにやっていただきたいなと思っております。
  もう一つ、返済後の関係なのですけれども、館内についてのリニューアル、これも運営委員会にも出て検討されたのですけれども、先ほどの課長の答弁でいくというと、返済後というふうに受けとめられるような形のものがあったのですけれども、もう少し、何かこう非常にもうどうしようもなくて、早く手をつけなければならないというような感じのするものが多いのですけれども、その辺についてのものというのは早めるような考えという形のものはございませんですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  具体的には、雨漏りだとかじゅうたん、特に汚くなっている場所もあります。また、トイレ、まだウォシュレット等ついていないところもかなりありますので、そういうサービスを、少なくもそういうところは随時やっていかなくてはならないということで、来年度予算にも今検討して要求はしていきます。今計画は、新年度予算の計画にものせるように進めているわけですけれども、ただ来年度はまだ返済もありますし、そこによって町のまた補助金等の関係も出てきますので、その辺についてはまだ具体的にはお答えできませんけれども、できるだけ早めて、担当レベルとしてはやっていきたいということで、お願いしていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) その辺はよろしくお願いいたします。
  もう一つ、これ自立促進計画に入れてほしい事業というふうに思ったのですけれども、この宿舎周辺の整備、町長も気にしておられたので、また重ねるのですけれども、これは改選前のときでも、国民宿舎の周辺というのですか、グラウンドゴルフ場の整備をしてくれというふうな形のものが多く出てきて、私もお願いしたのですけれども、あの宿舎周辺については、町の管理している部分と県の管理している部分、そういうふうな形のものがあって、県の管理している部分は、一部を土管等を撤去して芝を張る形のものでやってくれたということ、いずれにしてもまだとてもそのグラウンドゴルフとして使用に耐えられるような施設にはなっていないというふうな形のものが多く聞かれます。宿舎のほうでも、あそこは芝生のしっかりと整備されたグラウンドゴルフ場になったらばきっと、宿舎主催の春の大会、夏の大会とか、そういう季節ごとの大会とか何かにこうして大会でお客様を呼ぶこともできるのではないかというふうな、そういう提言もありました。
  一番広い積を持っているのは、何とかそこにコースがとれるのではないかなと思うところの部分は、県が管理しているところなのですけれども、このところの部分を県としっかり協議していただいて、事業をするのは町、県でもなかなかやってくれないだろうなという気はするのですけれども、それこそ国民宿舎周辺、この自立促進計画の中の一環としてでも、あそこのところを秩父の中で芝生のしっかり管理されたグラウンドゴルフ場があるよというふうな形のものに、小鹿野町はすばらしいグラウンドゴルフ場を持っているよと、そういうふうな形のものに整備していただくような考え方というのは町長ございませんですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員も国民宿舎運営委員の一人でございますし、過日の運営委員会でも、特に私のほうからそれを今提案して、何とかならないかというようなことでお話もした経緯もございます。そういう中でやはりあそこの周辺、グラウンドゴルフに適するところもございますし、まだグラウンドゴルフをやる人は、本当に平らでいいスコアが出ればいいというのですけれども、私なんかそうでもなくて、少しは障害があって、トリッキーになったコースのほうがいいのかなとも思いますけれども、そういうやる方との相違はありますけれども、あの周辺等、特に神怡館の裏ですけれども、等については、今後考えていきたいなとは思っております。ですから、過日の運営委員会でも私もそういう意見を出した一人でございますから、運営委員さんともいろいろ話をする中で、また考えて、県のほうと協議をして、できるものかどうかを検討していきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ぜひ町長、よろしくお願い申し上げます。
  これ、年じゅう言っているような話なので、なかなか言いづらいなという気はするのですけれども、非常に積極的な答弁いただいて、ありがとうございます。
  あともう一つ、9月の時点で話の中に出てきたのですけれども、検討委員会、国民宿舎の今後についての検討委員会を設けるという形だったのですけれども、それが消えたような状態になっています。運営委員会というのは町長が国民宿舎の運営について諮問する形のものに対して協議をする、審議するというふうな形のものであろうというふうに思っておるのですけれども、私はこの検討委員会を町長が立ち上げるというふうな話が出たときに、23年以降、国民宿舎の存続、存廃、そこまでも踏み込んでするためには、運営委員会ではなくて、もう少し多くの人たちの意見も聞き合える検討委員会というふうなことで持つのかなと、こういうふうに受けとめたところがあるのですけれども、どうもその後の形でいくというと、検討委員会ではなくて運営委員会でいいのではないかというふうな形の、運営委員会というのは私が基本的に思っていることは、国民宿舎をどうやってよい宿舎で、皆さんが大勢使っていただいて、この小鹿野町の経済効果に十分貢献できるようなそういうものにして、存続させていくのだというふうに解釈しているわけですけれども、検討委員会というのはそうではなくて、これはどうだというふうな形まで含めてというふうに受けとめたのですけれども、その辺の私の考えのところの部分と、町長はこれから国民宿舎の運営委員会の形のもので図っていくというふうな形のものに変わったところの辺の部分について、ちょっと考えをお聞かせください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 運営委員会、過日も開きましたし、その前の運営委員会があったと思うのですけれども、今多分議員も出席をしていたと思うのですけれども、そのときにやはり検討委員会を立ち上げたほうがいいのかどうか、いろいろそこでも協議をした経緯がございます。そういう中でやはり、今の運営委員さん方はすごくいろいろなことで心配して、存続をしていくためにはどうしたらいいかということで意見を出していただいております。そういう中でやはり当分の間は、この委員会で検討していったほうがいいだろうということで、私もそういうふうにさせていただいた経緯がございます。議会のほうには報告はしていなかったですけれども、運営委員さんは了解の上でそういうふうになっていたと、そういうふうに私は思っておりますし、今後もそのような方向でいきたいなと思っています。
  と申しますのは、やはり前々回の会合等で、施設等を運営委員さんとともに見させていただいて、早急にやらなければならないというのが多々あるのだということがあったわけです。それが拾い出ししたら6,000万、7,000万とか相当かかるということですから、それをやはりやることのほうが先決だろうということで、そういうふうにさせていただいた経緯がございますので、議員もそれはご承知だと思いますので、そういう経緯でやらせていただいているということでございますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。私といたしますと、そういうふうな進め方、要するに存続させていくのだという基本的な理念のもとに進めていくという形のものが、私も含めて多くの人たちが大変うれしく思う形のものだと思います。よろしくお願いいたします。
  バイクの森について、大勢の方がまた質問の中であるので、ざっとでお世話になるのですけれども、原状回復という形のものだけれども、町でいいと言えばそれでいいというそういう形だろうと思うのですけれども、そうしますとバイクやなんかが撤去されて、あとは下のおふろのところが内ぶろと外ぶろですか、そういう形のものがあって食堂があったわけだと思うのですけれども、食堂だとかそういうのはそのままの形で引き取ったということであるのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これにつきましては、撤去するということで覚書を交わしたわけですけれども、先ほど申し上げましたように、それ以前にどこまで原状回復というのは、やはりクアパレスまで戻す考えといろいろありました。その中でやはりこれにつきましては、職員、今までの関係に携わった職員等いろんな者の話を聞きまして、その中でやはりどこまで原状回復ということで、どこまでするのかという検討して、その結果でやはり先ほど申し上げましたように、大規模な改造につきましては、当然これは町も承知してやっていることですので、それは現状のまま、それ以外の小規模の改造と、また営業のために指定管理者のほうでみずからやったもについては、撤去してくださいよということで結論を出して、それで覚書を交わして、それに沿って撤去していただいたということでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。なかなか原状回復と言っても、その辺のところが非常に難しいだろうなというふうに思っていたのですけれども、要するに大規模な町が認めた改修については、そのままの形で引き取るということ、これはこの次の、要するにどういうふうに利用するかという形のものにつながってくるのだろうと思いますけれども、そのような形のもので受けとめた形でいきますと、1つだけ聞きたいのですが、温泉の利用というふうな形のものは今後どのような考え方でおりますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  温泉も含めまして検討しているのですが、今までの指定管理者、それと以前の町直営でやったのと2度指定管理者でやりましたが、やはりネックになったのが温泉ということで、それによって今回も撤退ということになりましたので、この辺については非常に厳しいものがあるかなと、産業観光課としては、もし今後利用方法が決まって、温泉を使うことになれば、あの施設をまた利用しなくてはですので、今現在は、基本的な管理、使えるような形では適正な管理をして、今年度はしていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。検討委員会ですか、これが3回ほど開かれたということなのですけれども、中間報告として町長のほうに申し上げたというお話でしたけれども、どんな形のものでの報告になりましたか。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) バイクの森おがのの施設活用検討委員会というのを立ち上げました。3回ほど会議を開きました。検討内容の結果でございますけれども、今後の施設の活用の方向性については、病院、観光、福祉の大くくりの検討を行いました。病院については、回復期のリハビリテーションを行う場合、医師、理学療法士、看護師等、従事する職員は新規に採用することとなります。また、デイケア施設の場合は、現在の病院の施設で住民の需要を充足し得ることから、活用は難しいだろうということです。観光につきましては、現在考えられるのはバイクであって、バイク以外の新たなプランもないということで、バイクミュージアムについては、指定管理者の都合で撤退したことからも、これも難しいだろうというふうな状況になっています。福祉については、リハビリや健康づくり等の総合的に判断して福祉施設として利用することはベターであるのではないかという結論に達しました。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。福祉の利用はいいのではないかというふうな形のものの話が中間のところでは出ているというふうなことで、今副町長のほうから答弁いただきましたけれども、今課長のほうから温泉の利用についてはというふうな形の部分で会議的な分もありました。前、6月定例会だったですか、温泉をこれから使っていく場合には、相当な金額をかけて何らかの方策を講じていかないとまずいのではないかというふうな話もちょっと耳にして、記憶にあるのですけれども、両神村の時代に高齢者生活福祉センターという形のものを12年、13年だったか、14年ぐらいから開いたと思うのですけれども、この非常に温泉つきのデイサービスができる施設ということで、えらく力入れてつくったのですけれども、1年か2年、そんな時間使うことなくデイサービスがハナショウブのほうに移ってしまって、それがそのまま休眠状態という形なのですけれども、あの温泉利用の形のもので何か福祉の関連を使うなら、ぜひ高齢者生活福祉センターのほうの利用という形のものを含めて考えていただきたいなというふうに思っているのですけれども、その辺のところの部分と今度のこのバイクの森おがの跡地の利用というふうな形のものと兼ね合いながら、ぜひ検討していただきたいというふうに思いますけれども、副町長、お願いいたします。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) まず、温泉については、今産業観光課長のほうが言ったように、温泉施設としてはちょっと無理だろうというふうな結論を出しました。リハビリとかそういうものについて、もしやるについても、今の施設だというと、もうちょっと施設的に非常に改修がかなりの金がかかるのではないかというふうな状況もあるということなので、もしリハビリにするにも、また少しそれなりの検討をし、やっていかなければまずいのではないかというふうな話はございました。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 何とか有効に使えるような形でやってみてもらいたいと思います。
  次に、両神山の関係なのですけれども、先ほど6件というふうな形のもの、私がちょっと調べたらば、10件あったのではないかなと、死亡3件というふうな形のものになるのかなというふうに思っております。
  この中で、事故の起きたところをちょっとさらってみるというと、八海山の近所のところで滑落だとか道がわからなくなったというような形のもので、3件ほどあるのですね。七滝のほうの関係で滑落して死亡、それから14日間ですか、あめ玉しゃぶって何とか生還されたという、非常にうれしい形のものと2つある。それで、天理で死亡1件、八丁峠で1件というような形のもので、秩父の中の山のところで、ちょっと何人か聞いた話の形でいくというと、50ぐらいな事故があった中で、両神山の10というのは結構突出しているというふうには受けとめたのですけれども、この辺、私過去のデータと比較すると、今年は多い、その前が4件とかというような形のもの、あるいは6件とかというふうな過去のあれが出ていますけれども、私は、これ清滝小屋の管理人がいなくなって、道路の案内だとか整備だとか、そういうふうなところの細かいところに目が行き届かなかったために、滑落だとか道に迷ったりというような形のものが出てきたのではないかなと思うのですけれども、その辺のところの見解というのは課長、どういうふうに受けとめていますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  清滝小屋とか登山道の廃止とかいろいろありますので、個人的には、清滝小屋がやはり休業していますと、あの日向大谷からの距離は、そこまで行くのに2時間半から3時間かかって、そこから山頂に1時間半という、通常ですと清滝小屋に1泊してゆっくり登ってもらうと、本来そのコースでいたわけですけれども、それがなくなったということで、かなり無理な登山、時間等の無理な計画を立てているのかなと、それと秩父から直通バスが出ていますよということで、これが登山口に10時、登り始めが10時ごろになるような時間帯です。そういうものは紹介しないようにということで今話しているのですけれども、やはりそういう時間で登ると、もう帰りも暗くなって、やはり道迷いが1件ありましたけれども、やっぱりそういう心配もしております。
  そういう形で、それと最近は、登山ブームで雑誌等も安易なコースの紹介、また山ガールというのですか、簡単な軽装で登る。本当に山を理解していない。体力的にも無理がある。そういう方が増えているので、今回の増えたのもその辺に理由があるのかなとは感じています。
  また、今後もこれは増えるのではないかなと予測されますので、案内、電話等の問い合わせが相当来ていますので、これについては気をつけて、十分注意をしながら案内をしていきたいという形で今対応しております。確かに今後も事故は増えると予測されますので、十分案内等を注意していきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうですよね。案内が少ないのですね。これ産業観光課でいただいた形で、両神山のコースが出ているのは、ここにこれだけ、前はこういうのがあったというのですね。今は出していないっていうのですけれども、これよくできているのだよね。このぐらい大体時間がかかるとかどうだとかって出ているのですけれども、これが何で使えなくなったのかなというふうなところに疑問があるのですけれども、多分これは大峠コースが載っているからではないのかなというふうには推測していました。それはいいのですけれども、先日、産業観光課のほうに、コースでどのぐらい人が登っているのですかとちょっと問い合わせました。何か7月、8月の27日までのデータしかないよという話なのですけれども、それでいくというと、何か上落合橋、要するに大滝の側ですよね。そこのところからも3,500人ほど登っていると、日向大谷コース、八丁トンネルのところは、何かこれがなくなってしまったものだから、確認ができないということなのですけれども、私が考えるところは、上落合橋よりも恐らく八丁トンネルのところから入っていくコースの方が多いのだろうなと思うと、そういうふうに解釈しているのですけれども、それでいくというと、薄のコースを登った登山者よりも、あっちから登っている登山者のほうが今多いのだろうなというふうに推測できるのですね。神倉のコースも結構見かけているということだから、相当な数が登っているのだなと思うのですけれども、実は今年、時間がなくなってしまったのですけれども、両神の山岳会の人たちに2つ山を、浅間山とそれから金峰と連れていってもらったのですけれども、帰るときは必ず最寄りの温泉に寄って汗流して、ある程度の途中で食事したりなんかして帰ってくる。両方ともそうだったのですけれども、そういうふうな形で、山へ登る人って、帰りに温泉だとかそういうところへ入って汗、疲れをいやす、そういうふうな形のものが結構あるのだろうなと思うのですよ。これで、八丁トンネル、上落合橋、あっちのほうから登る人、八丁トンネル、向こうへ出てしまうのではないかと思うわけですね。だから、ぜひこの両神山のところというのは、もう少し小鹿野町で力を入れて、薄コースから登ってもらう。今小森は廃道になっていますけれども、個人の土地で個人で道をあけている形のものは、今年なんかは両神の中学校の生徒が1年から3年までがこちら、こっちが通行どめになっているという形のものもあったのですけれども、登らせてもらったというようなこともあります。そんな中で山の所有者に聞くというと、問い合わせがあったときには、泊まれる人は国民宿舎を話し、帰りには温泉に寄っていってくださいとかって、そういうふうなこともしているよという話なのですけれども、ぜひ薄のコース、小森のコースはもちろん有料という形のもので、安易に、何人までしかとらないと、30人以上は登らさないようにしているのだとかというような形のものを言っていますけれども、その辺のところを上手にやりくって、おりてくる人たちがこの小鹿野町の施設でいやしてもらったり、何か食べたりお土産を買っていってもらうような、そういうふうな考え方を持ってもらいたいと思うのですけれども、町長いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かに登山においでいただく方というのは多くなっていると思うのです。そういう中で、やはり議員が言われるように、登山道の関係かもしれませんけれども、私も過日、11月のある日曜日に、八丁の登り口に行ったのですけれども、やっぱり二十何台の車がありました。ほとんどが登山です。でも、やはりあそこからも登っているというのが相当いるなと思っています。たまたま私、本当はもみじを見に行ったのですけれども、そういう中であそこから帰ってくるのに、今度は私たちも、今議員が言われるように、登り口あたりに、こういうところもありますよというそういうふうな、今度は帰りの紹介というのもできたらいいなと、今の意見等もお聞きしております。それができるかどうかわかりませんけれども、もちろん登山に対する案内、安全な登山をしていただくのが第一なのですけれども、そういうそれができれば、次には帰りに少しでも経済効果があるような方向ができるように考えていきたいと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。ぜひよろしくお願いいたします。
  せっかく小鹿野町の中心をなすシンボルという形のものですから、その辺のところを多くの人たちに楽しんでいただいて、帰りは小鹿野町の各施設でゆっくりいやしてもらいたいと、そういうふうに思うわけでございます。
  ダリア園ですけれども、町長に1つだけお願いしておきます。来年も、きのうの質問だったですか、緊急雇用対策事業という形のものが継続されるというふうに受けとめましたけれども、今年3名の方がダリア園の管理に入ってくれた。このことでこのダリア園何とかやりくりがついたというふうなことで、非常に感謝の言葉を聞きました。ぜひ町長、来年も継続して、その辺の雇用対策の関係でぜひお願いしたいと思うのですけれども、お願いできますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 緊急雇用については、来年までということでございますから、そのようにできるように努力をしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) よろしくお願いいたします。
  続いて、3項目めに入らせていただきます。時間がなくなってしまいました。町立病院については、大勢の方が伺っておりますので、大体のラインわかるのですけれども、お尋ねするのですけれども、一つの今年度はこうだったということはわかりました。また、3年間かけて町立病院の再生を図るというふうな意味合いのこともわかりましたけれども、その3年かけて再生を図る。町長の再生という形のものはどういう形のものがなったらば再生なのか。医師、看護師等のスタッフの人員はどのぐらいになったらよいか。
  そして、2として、経営等に係る数値、要するに売り上げがこのくらい、売り上げと言うとまずいですね。医療収益がこのぐらい、医療外支出がこのぐらいと、その差額がどのぐらいな形のものになったらば、努力した形のものがあらわれたのだというふうに受けとめていいのだろうなというふうに町長が思うような数字をお聞きしたいのですけれども……。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議員の町立病院についての1点目、医師、スタッフの人数についてお答えいたします。
  医師、スタッフの人数につきましては、まず医師の人数ですが、医師につきましては、町立病院のあり方と大きくかかわり合ってまいりますが、当院が2次救急輪番制への復帰を前提として考えますと、最低でも7人の常勤医師が必要だろうと思っております。看護師、医療技術者等については、現状では充足していると思っておりますが、看護師につきましては出入りが多く、将来的には不足することも考えられますので、安定的な確保に向けて対策を検討してまいりたいと思っております。
  次に、2点目の経営改善に係る数値目標についてお答えいたします。経営改善の数値目標につきましては、病院が黒字経営にできれば最もいいとは思っておりますが、現状では大変難しいことだと思っております。私が数値目標として思っておりますのは、町からの繰入金につきましては、病院があることによって町に入ってくる交付税の範囲内で繰入金、繰入額、赤字額につきましては、減価償却等の実際の現金の支出が伴わない金額を除いた額で黒字にしていきたいと考えております。要するに繰入金を地方交付税の範囲内に抑え、現金ベースで黒字になれれば、当面の病院経営には支障はないだろうと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。ありがとうございます。
  医師7人、それでこれが確保できる場合は、2次救急ですか、輪番制ですか、その辺のところまでというふうな目標を持っておるというふうに受けとめました。それでよろしい、その辺についてはよろしいわけですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうにとらえてもらっても結構だと思うのですけれども、ただこれから7人で今までのように輪番制をやっていくというのは、大変骨も折れることもあるのです。ですから、医師とかスタッフの人に相当過激に過重に労力をやっていただかなければならない面もございます。ですから、医師の軽減、スタッフのいろいろ軽減するためには、今のは最低限ですから、最低限そういうふうな形でいきたいと、実際に2次救急の輪番制がないものとしたら、もっと違う数字も出てきますけれども、そういう点でご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番。もう一つ、数値目標なのですけれども、今言ったように地方交付税として見てもらえるという形のものでいきますと、1億から1億2,000万程度ですか、2億、そんな病院の関係で来ているのですか。済みません、私のあれですけれども、ここに病院のほうから、小鹿野中央病院改革プランというような形のものをいただきました。私は、この目標に沿っていくのかなというふうに思ったのですけれども、この目標に沿っての形よりは相当後退した数字という形のもので受けとめますけれども、そうですか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 私のほうからお答えをさせていただきます。
  病院の改革プランにつきましては、もともと総務省のほうから提言をされてつくれというふうに来まして、作成したものでございますが、改革プランそのものは、その黒字を前提として数値目標をつくれというところでございました。もちろん減価償却費等入れた上での数値目標ということで、つくっておいてこんなこと言うのは申しわけないのですが、かなり苦しい数字だろうとは思っております。実際的には、町長先ほどお話をされましたように、地方交付税の範囲内の中での繰入金、その中で現金ベースで黒字にという形が最も現実的なのではないかというふうには思っております。
          〔「終わります」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                 (午後 1時10分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 2時10分)

            橋 喜久子 君
議長(強矢好光君) 次に、3番、橋喜久子君、質問席にお願いいたします。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 議長から許可をいただきましたので、質問をさせていただきます。
  二者選択ではありませんが、私も質問を短くいたしますので、本当に短く回答をお願いしたいと思います。
  私も、12月を迎えまして、約1年間議会でお世話になったわけですが、その中で感じていることというのは、執行部と議会の壁の厚さ、またその行政と町民との間の壁の厚さというものを感じておるきょうこのごろでございます。
  それでは、第1の質問でございます。バイクの森の今後の活用についてということで、町長の基本的な考え方をお聞きします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 橋喜久子議員の1点目のバイクの森の今後の活用について、私の基本的な考え方についてお答えいたします。
  バイクの森おがのの指定管理者からの指定取り消し申請書が提出され、去る9月30日をもって指定を取り消すとともに、今後の施設の有効活用について検討するよう副町長に指示したところであります。
  その後、副町長及び課長職7名で構成するバイクの森おがの施設活用検討委員会を立ち上げ、施設の有効利用について協議、検討を重ねてまいったところであります。過日、検討委員会からの中間報告があり、バイクの森おがのの指定管理者がクアパレスおがのの指定管理者の撤退理由と同様、温泉施設の経営の行き詰まりなどにより、指定期間を満了せず撤退したこと、またオートバイを展示する方が新たにいるかなど総合的に判断して、福祉目的とすることがよいこととなったので、今後福祉目的としてのどのように活用すべきかについて、福祉関係箇所を中心として具体的な検討に入るべきではないかとの結論に至ったとの報告を受けたところであります。私といたしましても、これまで議員各位からお寄せいただいた貴重なご意見、ご要望や検討委員会の中間報告等を総合的に判断し、福祉関連施設としての活用方法について調査研究するよう福祉関係箇所に指示をしたところでございます。
  以上、現段階における施設利用の方向性をお示しすることで答弁としたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今のお答えですと、7人の方たちの検討によって、一つの方向性が出てきて、その中を町長が選んだというそういう理解でよろしいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それと同時に、検討委員会のほうでもやはり福祉目的に利用するほうがいいだろうと、それが今後の有効活用に一番いいだろうというような結論にも至ったというふうに理解をしております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 私がお聞きしたのは、検討委員会の意見を聞くということも非常に大事なことだと思うのですけれども、町長ご自身がまず民間にも投げかけてみると、指定管理者として使う方いらっしゃいますかと、それでいなかったと、そういう中でまた検討委員会でやるというような、そういう方向性もあったのではないかなということをちょっと今の答弁で感じたわけなのですけれども、その指定管理者制度にするのか、今後ですね。福祉に使うとしても、町がそれをやるのか、それとも民間にゆだねるのか、その辺は町長どのようにお考えですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かに議員が言われるような考えもあるかと思うのです。そういう中でやはり先ほども申し上げましたとおり、温泉を利用した施設としての利用が指定管理者で2度ともそういう途中でやめてしまったというようなことがございまして、やはりそれではということでいろいろ検討した結果、こういうふうな形の利用方法を考えようということで、福祉目的の関係で利用していこうということで今やっているわけでございます。その中での、ではどういうふうな形でやるかということについては、まだ定かではございませんけれども、今後こういうふうな施設でこういうふうな利用にしようということになった場合に、指定管理者制度がいいのか、町でやっていくのがいいのか、その点等は今後決めていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今の話を伺いますと、町長は検討委員会にいろいろ検討させるということの中で、その温泉を使用したいというそういう気持ちがあったようにちょっと私にはとれたのですけれども、温泉をというのはちょっと、首をひねっておられますけれども、温泉を利用したいがための検討をしたようなふうに私にはとれたのですね。なぜならば、もう民間では、民間の人だと温泉を使用しては、もう今までだめだったのでというようなお話をされたので、では温泉を使いたいという町長の願いがあって、それを基盤にして検討委員会で検討したのかなというふうにちょっと言葉の中で受け取れたわけですけれども、その辺はどうなのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 温泉を利用しての検討してくれというふうな意味は私は持っていませんでした。しかし、やはり町民のためになるような施設、今度は何とか途中で指定管理者をおりるというようなことがないような方向でいければ一番いいのかなと、そういうふうな気持ちでありましたし、隣接にはいきいき館という施設もございます。そういうふうな関係もございますし、もともとあそこは長寿の、般若の……般若の丘の長寿対策として、ちょっと今のはいろいろあって申しわけありません。長寿対策の一環としてつくられたものですから、やはりそういうふうなものも健康というような観点からの福祉目的がいいのかなというふうにも私も思っておりましたし、そういうことで検討委員会でも検討もしていただいて、このような結果も出、私と一致するので、そういうふうな方向でいかせて、今検討させている、再検討、細部について再検討しているという状況でございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) その検討委員会が7名でしたでしょうか。すべて課長で仲間内で相談というふうに私は解釈するのですが、今後どうするかということで、区長さんなどを入れたり、そういうことは考えていますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そこまで考えておりません。やはり有効的に利用するのに、今後どういうふうにしたらいいかということを職員の中でも検討しておりますし、先ほどの答弁でもあったとおり、観光的な、この前のミュージアムのような観光的なもの、また福祉的なもの、そういうふうな検討した結果、やはり福祉関係がいいだろうというそういうふうな先ほども副町長のほうから答弁がありましたけれども、そういうふうな経過もございますので、一応福祉関係のほうがいいだろうということで、福祉課関係の今度は細部について、また検討するようにということで指示は出している状況でございます。ですから、今後、ではほかの方にということは今のところは考えておりません。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) では、次の検討委員会というのは、民間にゆだねるか、それとも町が独自にやっていくかというそういうことも含めて検討していくということで、副町長よろしいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) はい、そのように思っています。
3番(橋喜久子君) ありがとうございました。
  それでは、次の質問です。2番、学校統合の取り組みについて。
  1、検討委員会にどのような内容を諮問しましたか。また、答申はいつごろと考えていますか。
  2、町民教育会議では、統廃合の五原則を具体的に答申しているが、教育委員会検討委員会で論議はされているか。
  3番、検討委員会には専門家がいないが、専門委員会を立ち上げる必要性があるのではないか。
  以上です。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋喜久子議員の質問2、学校統合の取り組みについての質問の(1)、検討委員会にどのような内容の諮問をしましたか。また、答申はいつごろと考えていますかについてお答え申し上げます。
  学校統合問題検討委員会への諮問の内容ですが、小鹿野町の教育が直面している多様な課題を乗り越え、今後さらに充実した質の高い教育を目指し、社会に貢献できる人材を育成するために、教育の普遍的使命を果たしながら、なお時代の変化に対応した教育環境設備の適切な配置運用が不可欠であります。小鹿野町の教育においては、21世紀の小鹿野の教育を考える町民教育会議の答申を踏まえるとともに、近年少子化の進展により学校の統合を望む声も出てきていることから、将来を見据えて幼稚園、小学校、中学校の学校統合について協議検討していただき、答申をしていただくため諮問したところであります。
  答申の時期ですが、最初は、今年度末の3月ごろまでというような意見もありましたが、検討が進むにつれ、さまざまな課題も見えてきましたし、難しさもあることから、慎重に検討すべきであるとの意見もありますので、今いつごろということは申し上げられないところであります。
  次に、質問の(2)、町民教育会議では、統廃合の五原則を具体的に答申しているが、検討委員会で議論はされているかについてお答え申し上げます。
  町民教育会議の答申については、検討委員全員に配付してありますし、10月1日の第1回学校統合問題検討委員会で佐々木直幸前教育委員会委員長から、また10月26日の第2回学校統合問題検討委員会では、事務局からも説明しています。五原則については、個々に議論はしていませんが、その具体的な内容を踏まえた検討、論議がなされていると思います。
  次に、質問の(3)、検討委員会には専門家がいないが、専門委員会を立ち上げる必要があるのではないかについてお答え申し上げます。
  専門家については、必要があればそのような方をお招きし、専門委員会を立ち上げて検討することになるのではないかと思いますが、まだそこまで議論が進んでいない状況にあると思います。いずれにしましても、専門家の招聘及び専門委員会の立ち上げについては、今後検討委員会の委員長を中心に委員会で検討し、必要に応じて考えていただけるものと思います。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、再質問させていただきます。
  検討委員会、こちらの手元にあるのは、第1回の検討委員会の意見の概要ということでいただいております。その中でも検討委員の皆さん方の貴重な意見があるわけですけれども、この検討委員会の内容については、教育長はこの会議に出席しているかと思いますが、町長はこの検討委員会でどのような意見が出されたかということですね。こういった概要みたいなものは教育委員会からいただいているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 全部が全部でなくても、こういうようなものがあったということで把握をしているつもりでございます。そういうことです。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そういうことだそうですので、それ以上は突っ込まないのですが、ただこの委員の中の意見で、この検討委員会は統合をどうするかということから検討したのでよいのか。また、町としての方針はないのかというような、そういう非常に町の姿勢を聞きたがっているような意見もございます。これは多分教育長あたりが答弁というか答えを出したと思うのですけれども、どのような答えをこの委員会で出したのか、記憶がまだ、忘れてしまったのならしようがないのですけれども、10月1日ですので、まだ覚えているのではないでしょうかと思いまして、質問するのですけれども……。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  町民教育会議の答申の中に、統合についての答申がございますが、まず統合ありきという問答無用ではなく、入り口を丁寧に開きながら検討してほしいということで、町民教育会議に参加されていた方も、統合問題検討委員会に入っていただいているということもありますので、それを踏まえて、その答申を大事にしながら検討を進めているということで、答申をもとにお答えをいたしました。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 検討委員会の中で丁寧に検討をしていくというか、要するに学校の統合問題については丁寧にやっていくということが町民教育会議の中でも言われていることではございます。しかしながら、学校を新しく、AからBの学校へ行くとか、BからCの学校へ行くという統合でなく、学校をつくるという観点からしますと、予算的な問題だとかそういうこともございますし、また町長の公約の中でも学校統合のことを言っておりまして、自分の任期中にはめどをつけるというようなお話もされているわけでございます。ですから、やっぱりただだらだらと議論をしても出てこないと思いますよね。
  それで、中央審議会も、多分これ教育長も加藤課長もこのことは目にしていると思うのですけれども、中央教育審議会の中でも、小中学校の設置運営のあり方に対する作業部会のその議事録がインターネットで全部とれるわけですけれども、この中にも小規模学校における問題点、メリットとかデメリット、小鹿野町でももう統合の問題に関しては、倉尾中学校、三田川中学校、そういう問題から大体同じようなことが言われているわけです。この教審の内容は、もっと深く掘り下げておるのですね。これはあれでしょうか。全部拾い出すと厚いものなのですけれども、これは一つの資料として、検討委員会の中では、町民教育会議のこの内容は配られたというお話なのですが、あわせて町民教育会議は2007年から2009年まで2年間やられております。その中教審のは、2008年ですね、平成20年にこれが言われております。この中には学校の配置の基準、これはもう小鹿野の合併の検討委員会、昔ながらの検討委員会でも、小中学校においては12学級から18学級、そのことももちろんこの中教審のほうには出ておりますし、また子供たちが通う距離のことも厳密にストレスを感じない距離はこのぐらいだとか、そういうところまで出ております。そして、そういうものをやっぱり専門の方がいらっしゃれば、こういうものも資料として検討委員の人に届けられますが、これはあれでしょうか、教育長も持っていると思うのですが、持っていてこれを検討委員に配るというのはしていないようなのですが、その辺はどういうお考えからでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) ご指摘のとおり、まだその中教審の関係の資料は配付してございません。第1回目に、今までの児童生徒数の経緯とかたくさんの資料も配付しました。第2回目にも資料配付いたしております。特に町民教育会議の中身等について検討もしていただくということで、今後機会があれば、それも配付したいというふうには考えております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 未来の子供たちです。私たちが育ってきた時代とはもう全然違う世の中が、世界に住む子供たちですので、本当に切磋琢磨ではありませんけれども、先ほど根議員の質問に対して町長が答えました。1つのクラスで、体育的にも集団的に競い合うということがないという、そういうことも答弁の中で言われましたけれども、やっぱり学年は2クラス必要だというふうに子供たちのためにはそういうふうに考えます。ですから、まず1校か2校か、その辺の方針ぐらいは町が、この中教審の答申の中にははっきり言っています。そして、これは去年の新聞ですけれども、埼玉新聞ですね。山間の2小学校、学区外通学オーケーというね。要するに小規模の学校で1クラスとか編制できないところは、学区外からも生徒を募集して人数を増やしたり、2クラスまでいくかどうかわからないですけれども、そういう努力もしているわけです。それはとりもなおさず子供の成長のためにしているわけなのですね。ですから、このまま放置していくということが果たして子供たちにとってプラスかマイナスか、このぐらいのことはやっぱり長く教育のことに携わってきた教育長さんですから、その辺ははっきり、また町長もかつては小学校の教諭でしたから、こんなこと言っているけれども、そうだったのですよ。私は知っていますので、そうでしたので、やっぱりその辺の小規模校のデメリットというものもすごくあると思います。ですから、2校か、中学校ですね、今言っていることは。2校か1校かという問題、そのことぐらいは押しつけでなくて、考えとして持っていただいて、そして町民の意見があったら説得をしていくというぐらいな、そういう考えがないとなかなかこの学校統合というのは進まないのではないかなというふうに考えますが、どうでしょうか、その辺は、教育長さん。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 検討委員会でいろいろ意見を聞く中で、まだうちの地域はすぐでなくてもいいのではないかというふうな意見もありますし、いろんな意見が錯綜していることも事実でございまして、行政でこちら側から線を出すということも一つの方法ではあるかと思いますが、多くの場合に行政側から線出してしまいますと、こちらの意見聞かないのかというような反発を買ったりというふうなことが過去の事例にはありましたので、答申をいただいて、それをもとにまた地域なりに中身をお話しして、懇談をし、もちろん1回や2回では統合できるとは思っていません。回を重ねて検討を加え、そして理解をしていただくという方向で進めたいなというふうに思っているところでございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 私も来年とか町長の任期中、めどということでございますから、それで町長の任期中というとあと3年です。3年のうちに建設をしてくださいよというふうには私も申しておりませんが、そのデメリットですね。先日も、渡辺議員のほうから野球、小学生のあれですか、ジュニアで埼玉県下で優勝したというお話でございます。その子供たちが各地元の中学に行くと、ばらばらになって、そして自分たちが野球するためには秩父まで学校が終わってから通わなくてはならないというこの現実的な問題ですよね。確かに部活だけが学校ではないという、そういう理屈もあるかもしれません。だけれども、部活も学校教育の一つだというふうに思います。
  そういうことから考えて、その子供たちの願いをどうかなえていくかということも、これも真剣に考えなくてはいけない問題だというふうに思います。メリットの面では、数が少ない学校では、先生が懇切丁寧に勉強を教えられていい点があるというふうに、そういうふうなことも言われております。それはやり方で、40人、35人のクラスを2つに分けて、同じふうに勉強を、同じ教科を教えていくという、同じ単元を教えていくということも、それはできるわけでございます。ですから、私もすぐすぐ統合ということではありませんが、ある程度の筋道を持って、町の方針ですよね。統合をするのだということを言っているわけですから、どういうふうに考えているかということを皆さんに提案して、投げかけて、そして議論をしてもらうということを1年とかかけても、1年半かけても、それはいいというふうに思うわけですが、ですから何しろ皆様任せですよというのだと、なかなか物事が進まないし、するわけなのですよね。ですから、確かに押しつけではないですよね。提案ということですから、提案というのはひっくり返されることもあるわけです。皆さんの意見で。ですから、恐れずにこの任期中ぐらいには、ある程度の形を決めていかないと、いつまでたってもできない問題があります。それは町長も確かに町民の皆さんの意見を聞いていくというのは、非常に大事なことなので、そのことを抜きには統合問題というのは進められないというようなお考えもあるかと思いますが、町長自身の考えですね。中教審でももうはっきり言っております。子供たちの成長のために必要なこと、コミュニケーションとか、それもやっぱり小規模校だとなかなかとれないという、そういう問題も出てきます。コミュニケーションをとれないということは、これは大変なことです。大人になったときにね。そういうような問題もありますので、いろんなことを資料集めたり、専門家の意見も聞きながら、ある程度の線を出していく必要があるかと思いますが、その辺は町長どのようにお考えでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、町執行部でも線を持っているほうがいいのではないかという話でございますけれども、それもやはり、そういうことも必要だとは思いますけれども、やはり前面にそれを出すということもまた、先ほど教育長が答弁したように、また押しつけにもなる可能性もございます。しかし、今議員もご承知のとおり、3けたを切って80人台ぐらいしか年間出生がないわけです。ですから、そういう中での学校問題ですから、今の議員が言われるように、最低2クラスはという、たとえ今は40人学級でも、35人になったときは70人はいなければもうならないわけです。ですから、そういう点ではおのずと最終的な線というのが出てくるのかなと思っています。そういう中で本当早く私も議員が言われるように、1つにしたほうがいいのか、2つにしたほうがいいのかというのも意見も聞く中で、結論が出ないとなかなか、1校にする場合には、例えば校舎建て直すとかいろいろな面もあると思うのです。そういう点等においてもなかなかまだ踏ん切りつかない面もありますから、早い時期に、統合はもう避けては通れないのですけれども、方向性が出せるように、また教育委員会のほうにもお願いをしたりして、委員さんにまたいろいろ、議員が言われるようにいろんな角度から検討も必要なのでしょうけれども、人数の面、いろんな面でもうやむを得ないのだという面も統合というのはあると思いますので、そういう点等でなるべく早い時期に方向性を出したいと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) この前、文化厚生委員会のほうで検討委員会の設置要綱と、そしてどういう方が委員になられたかという説明を聞くときに、検討委員会での内容については公開してほしいとか、いろんな意見も出たわけです。やっぱり学校統合という問題は、これからの小鹿野町にとって必要であり、また重大なことでございますので、その検討委員会で話し合った内容の概要というものは、積極的に教育委員会も公表をしていただきたいという、議場で、せめて文化厚生委員の人には、こういう内容でこんな意見が出ましたという資料はぜひいただきたいし、町長にもそのことは毎回提出をしていただいて、町長も目にしていただくことがいいことだと思います。
  ですから、中教審の内容だけでも、例えば検討委員会でこの問題について討議してください。この問題について討議してくださいという、そういうプログラムを立てる必要もあるのかというふうに思います。ただ単に集まってきて、町民教育会議がこうに書いてありますよということも勉強するのもいいし、また中教審のもやっぱりうんと細かく出ていますから、学校現場ではこういうふうに言っているとか、ああいうふうに言っているというのか出ておりますから、そういう専門委員が非常に多い中で、この中教審にも出ておりますので、これはかなりいい参考になると思うのですね。この中身をとって、皆さんに検討してもらうということも小鹿野の統合にとっては非常に大事なことなのではないかなというふうに考えます。ですから、今後のやり方の問題なのですが、私は本当に統合に向けて必要な事柄をきちんと議題に上げて、そして一つ一つをクリアしていくというのがないと、町長もなかなか頭の痛い問題だというふうに思います。ですから、中教審も出ています。町民教育会議も答申が出ております。こういったものをもっと事務局のほうでは検討していただいて、それを提案としていただくということも非常に大事なことだなというふうに考えますが、教育長、いかがなものでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 委員長はいつも会議の前に来て打ち合わせ等はしておりますので、今後ただいまの意見を参考に、こちらで十分中教審の会議録等も検討いたしまして、きょうはこのことはいかがでしょうかというふうなことも申し上げたいというふうに思っています。
  なお、文化厚生常任委員の議員の皆様方には、概要という形で毎回お願いするつもりでいますが、第2回目は10月26日に行われましたが、次が12月10日に行われますので、1回配付して、委員の皆さんに見てもらって、いや、私のこういう意見が、大事なのが抜けていたよということではまずいと思いますので、次の回が終わり次第、特段の意見がなければ、またそれを配付していくという形で情報提供はさせていただきたいというふうに思っています。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) (3)の専門委員会の立ち上げの必要性ということでございますが、今度の検討委員会というのはどういうお考えでやったかということがちょっとつかめないのですが、例えば中央審議会のこの小中学校の設置運営のあり方の委員も現場の人間が7人、そして専門家が7人、そして一般の方が4人という18人の構成になっております。町民教育会議も専門の方は1名、それから現場が5名、父母が6人、民間が2名というそういう構成で、本当に何というのでしょうか、それぞれの分野から出てやっております。そして、検討委員の方たちも非常に大事な重い問題を任されているというような認識はあると思います。ですから、やっぱり専門委員を入れて、専門委員の意見も聞きながら、進んでいかないと、非常にその検討委員の人も荷が重いのではないかなというふうに思います。ですから、必要に応じてというそういうふうに言っていますけれども、その必要に応じてというのは、何か都合の悪いときに来たら頼むとか、都合がいいときに行ったら頼むとかというような感じにもとれてしまうわけで、そうでなくてびったり検討委員の一人として専門委員も入って、その中で皆さんの議論を聞きながら、こういう方向性がいいのではないでしょうかということも専門の方に意見を出してもらって、それはまた検討委員会が検討していくという、そういう専門家を中に入れてやるということは、そういういい点もあるのではないかと思います。本当に地元の人だけでやるというのは、これは本当に荷が重いように思いますが、教育長、その辺検討委員会の中に専門家を入れていくか、さもなければ専門委員会5人ぐらいでやっていくとかと、そういうこともあると思いますが、その都度というふうにさっきお答えになりましたけれども、その都度というのだと、なかなか本当に都合のいいときとか都合の悪いときに呼んでということになってしまうと思うので、教育長はもしかしたらその設計の段階になったら専門家を呼ぶとか、そういうふうに考えているのかなとも思ったのですけれども、設計の段階にならなくても設計技士の人にはいろんな話を聞いて、いい学校にしていくというそういういい学校を設計していくということは大事かと思っているので、ぜひ専門家を入れていくということを町長とその協議をしていただきたいなというふうに思いますが、町長、どんなものでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 専門家につきましては、必要に応じてというふうに書かせていただきましたのは、委員長も重々その専門家のことは承知でありますので、委員長とまだ打ち合わせもしてございませんので、委員長と話し合ったり、また委員長も委員の方を非常に大事にしていますので、委員会に諮っていただくというふうな手続も必要かなということから必要に応じてというふうに書かせていただいたわけで、決して必要ないという意味ではございませんが、ぜひということで、皆さん多分賛成してくれるのではないかなとは思いますが、そういうことで必要に応じてという言葉を使わせていただいておりますので、細かい中教審のこととか、奥の深いところになりますと、こちらもそこまではわからないことがたくさんありますので、委員長のほうへもそういう申し出もしたいし、また町長のほうへもお願いをしていきたいというふうに考えてはおります。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私のほうから統合について検討していただきたいということでお願いをしている立場で、こういう方法でとかどうだとかというのは私のほうからは申しておりませんので、その点は教育委員会のほうにお任せしてやっていただきたいと、そのように思っております。
  やはり今、教育長が言われるように、専門家の方がやはり必要だというふうになれば、当然そういう方もお願いをするということでございますから、ぜひそのような形のご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、本当に学校統合の問題、時間をじっくりかけて、子供たちのために本当にいい学校をつくっていくという観点でぜひお願いしたいと思います。
  次ですが、鳥獣被害対策についてということです。このことに関しましては、自然保護にはつながりますが、動物愛護とかという問題ではなくて、将来にわたって人間の命のもとであります水という観点で、この鳥獣被害対策について意見を述べたいということと、いろんな意見を聞きたいということです。
  (1)番、町内に原生林がありますか。
  (2)、豊かな山や森の再生のため、動物と共生していく考えはありますかということです。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 3番、橋喜久子議員のご質問の3点目、鳥獣害対策について、1、町内に原生林はありますか。2、豊かな山や森の再生のため、動物と共生していく考えはありますかについてお答えいたします。
  町の森林の総面積は、1万4,174ヘクタールですが、所有形態で見ますと、県営林が5.8%、町有林が1.3%、私有林が92.9%となっておりまして、ほとんどが私有林であります。大規模な国有林等はありません。また、森林簿から樹種や林齢を見ますと、100年以上の広葉樹林が44.5ヘクタールで、そのうち200年以上の広葉樹林はわずか1ヘクタールしかありません。そのような状況から、町内には原生から手つかずの森林はないものの、両神山を中心とした秩父多摩甲斐国立公園や天理岳を中心とした尾の内県自然環境保全地域には相当年数を経過した原生林といえるような大木があると思われます。
  次に、2の豊かな山や森の再生のため、動物と共生していく考えはありますかについてですが、町の森林の半数以上が天然広葉樹林であります。また、鳥獣保護区が6カ所で4,874.4ヘクタール、特定猟具禁止区域が5カ所で、2,827.9ヘクタール指定されております。そのような環境の中でカモシカ、ニホンジカ、猿などが個体数を増加させているようです。町の至るところで頻繁に目撃されるようになってきています。クマについても今年の秋には広範囲で目撃情報も多く、相当数が生息しているものと思われます。
  このような状況を考えますと、既に動物と共生している状況と思われますが、野生動物はあくまで野生でありますので、えづけや人との接触は危険であり、動物にとっても好ましいことではなく、厳重な注意が必要と思われます。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 動物と共生といっても、やっぱりすみ分けが必要だというふうに思います。そして、猿の被害が小鹿野町は多いようにも聞いておりますし、秩父のミューズパークに100頭余りとか言われておりますが、非常に武甲山の開発が進むと同時に、またミューズパーク、あそこも豊かな小高い山の森というか、私たちも子供連れてよく遊びに行ったことがあるのですが、雑木林、自然林に近いような果樹のところで、開発される前は子供の遊び場として随分利用させてもらったわけですが、かなり開発が進んでから、猿たちも人間のところに近くいるようになったのかなというようなことも考えられます。そして、動物も命があるのだから大事にしなくてはという考えではなくて、やっぱり人間が生きていくために動物の力も必要なのだということが名古屋コップの中でも言われておりますし、これから先、そういう形で進めたらいいかなと、要するに山が非常に近いですから、私たちは非常に都会と違ってこのことを真剣に考えなくてはいけないところに住んでいるのかなというふうに思うわけです。ですから、山にえさがないから出てくるという、これも一つの理屈だというふうに思います。
  ある地域では、ヘリコプターでドングリを、奥山のほうではないみたいですけれども、人間が入っていくちょっと奥にヘリコプターでドングリをまいたというようなお話も聞いておりますし、またその西の地域のほうでは100頭も多分出ていない猿だと思うのですが、猿追い犬を訓練をして、きのうの話に追っ払っているというのがありましたけれども、追っ払っているのをこの犬にやらせているところもあるというのも聞いております。ですから、今は秩父地方はほとんど銃によって殺す方法をとっておるわけですけれども、本当に絶滅をしたときに、人間にとってもよくないことが自然界で起こってくるのではないかなということを私は感ずるというか、そういうふうに考えているわけです。
  ですから、水の問題も、今は足りています。また、10年後も20年後も足りているというそういうシミュレーションが出ているようでございますけれども、これは今足りているからというふうに思っているだけでなく、これから100年先もこの水が絶えることなく流れ続けるために、今荒廃している山の手当てをきちんとしていくという、そのためには動物も一役買ってもらうというそういう考えのわけです。ですから、今長野あたりでも行っておりますクマどめ林ですか、そのクマがえさを求めて出てくる、人間の人家に近いちょっとした奥山にクリとかカキとか、それから生態系を乱さないようなドングリの苗を植えて、そこで食べて、みんなそこから帰ってしまうという、リンゴ畑を守れたというようなことも聞いておりますので、そんなような手だてを今後、鳥獣被害というこの被害を防ぐための考え方の一つとして視野に入れていただけたらなというふうに思っているわけですが、その辺課長どのようにお考えでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  やはり小鹿野町、先ほど申し上げましたように、ほとんどが個人所有の山ですので、それが今管理できなくなて、個人管理ができないということで、森林組合とかそういうところに国、県の費用を持って無料で個人の負担がなく間伐等を行っている状況ですので、そういう中で、現在竹林の伐採とか間伐等は行っていますけれども、やはり人家に近いところ、できましたら、先ほどのクマの話も出ましたが、やはり原生林があるかなり山の深いところというような意味合いで、町にも率先して本来でしたら町有林も相当ありますので、そういうところに植林を今度はドングリのなるものでもやればいいのですが、そこにクマが出てこられても困りますので、もっとやっぱり山深いところ、特に、きのうも申し上げたのですが、あのミューズパークの猿については、あそこで生まれてあそこで育っております。あそこは一つの縄張りですので、今度はあそこから武甲山のほうになかなか行けない状況ですので、これはやはり相当の処分をしないとかなというふうな考えでいます。あれをどこか山奥にあの猿を持っていくというのは、至難のわざかなというようなことで、できたら山深いところにもう少しそういうものが対応できればなと、小鹿野町の中でも両神山とか、そういうところありますが、あそこにクマがどんどん生息されても、また危険ですので、非常に、もう少し大きな国レベルの規模でやはり考えていかなくてはならないかなと、環境面では、やはり今みどりの基金ということで、倉尾の毘沙門水がありますけれども、ほかにも長久保のほうで不父見ということで、それも県のほうで整備していただきまして、水がくめるようになっています。ほかにもそういう形で自然の中、そういうものについてはぜひこれからも環境整備はしていきたいと思っていますが、クマがすめる場所をつくっていくというのは、ちょっと小鹿野町でいきますと、やはり人間の安全確保ということで、ちょっと厳しい面もありますが、ただ広葉樹等については、大いにいいかなと思います。
  きょうも両神のほうで地元の方でもみじを種をまいて、苗木を育てまして、このたび両神の中学生と一緒に植林を一部するとかという話も来ていまして、こういう団体、こういう協力者が増えればいいなということで思っていまして、ぜひ環境については進めていきたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) ぜひすぐすぐ何が変わるということも、これも大変な問題だと思います。100頭の猿がそれを全部山の中というわけにもいかないし、またこういうのを研究している団体もございますので、そういうところからもホームページでいろんな資料を取り寄せたりしながら、本当に農業をやっている人たちが被害がなく、農業に希望が持てるような、そういうふうな形ができればいいかなというふうに考えております。
  次の質問ですが、ひとり暮らし老人家庭のコミュニティーづくりについて、現状をお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋喜久子議員のご質問の4点目、ひとり暮らし老人家庭のコミュニティーづくりについて、現状はどうなっていますかのご質問にお答えいたします。
  平成22年1月1日現在の小鹿野町の65歳以上の単身高齢者数は、376人となっています。これらの単身高齢者家庭に対しましては、月1回のボランティア手つくりの弁当を民生委員に配付してもらう中で、安否確認や声かけを行ってもらう単身高齢者配食サービスや、緊急通報システム機器の無償貸与などの事業を行っています。
  両神地区においては、毎年ボランティア団体福寿の会による単身高齢者の交流を図るためのクリスマス会が行われたりしています。また、倉尾健康館やひまわり館では、単身高齢者のグループリビングや生活支援ハウスの事業も実施しています、しかしながら、ひとり暮らし老人家庭を対象としたコミュニティーづくり事業としては、現在のところ特には行っていません。
  ひとり暮らしの高齢者もいきいき館やひまわり館などで行う介護予防事業や健康づくり事業に参加したり、各集会所単位で行われるふれあいいきいきサロンや長寿ハウスでの事業などに参加することにより、地域社会との交流を図っているものと思います。また、高齢者の多くは、できる限り住みなれた地域で生活することを希望しており、ひとり暮らしになっても地域の行事などに参加して、地域コミュニティーの一員として頑張っているというのが現状だと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) ありがとうございました。
  時間がありませんので、5番目の質問にいきたいと思います。町立図書館、学校図書館について。
  (1)、現在、図書司書は町で採用されていますか。
  (2)、学校図書は、生徒数に見合った本は用意されていますか。
  (3)、蔵書の点検は学校の場合どのように行われていますか。
  (4)、町立図書館において、埼玉県では読書推進計画書の作成を指導しているようですが、町でも計画書が作成されていますか。
  (5)、町立図書館の役割をどのように考えていますか。
  (6)、現在の町立図書館は、人口に対し適正規模ですか。
  (7)、町立図書館では、小中学校を含めた蔵書のシステム化を図っていますか。
  以上です。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋喜久子議員の質問5、町立図書館、学校図書館についての質問の(1)、現在図書司書は町で採用されていますかについてお答え申し上げます。現在、図書館の司書としては、町では採用していません。
  次に、質問の(2)、学校図書は、生徒数に見合った本は用意されていますかについてお答え申し上げます。ほとんどの学校で図書の標準冊数は基準を満たしていましたが、特別支援学級が増設され、学級数が増えますと、図書標準冊数の基準が上がりますので、100%を下回ることがあります。また、古くて傷んだ本を廃棄すると、標準冊数を下回ってしまうことがあります。平成21年度の町内各校の標準冊数達成率は、小学校が114.0%、中学校は92.0%でした。すべての学校が100%になるよう努力はしていますが、平成23年度は、特別支援学級の増設も予定されていますので、標準冊数の基準が上がり、100%達成できないこともございます。本の冊数が減少するわけではありませんので、児童生徒にとっては特に支障はございません。
  次に、質問の(3)、蔵書の点検は学校の場合どのように行われていますかについてお答え申し上げます。学校では、図書台帳に基づき新書を購入した場合には台帳に書き加え、また廃棄した場合には削除するという方法をとっています。全部の蔵書について1冊1冊すべて確認するということは物理的にできていませんが、特に問題はないと考えています。蔵書の点検とは異なりますが、図書ボランティアの方々や緊急雇用の方々に図書の整理や図書の修理を行っていただいている学校もあります。
  次に、質問の(4)、町立図書館において、埼玉県では読書推進計画書の作成を指導しているようですが、町でも計画書が作成されていますかについてお答え申し上げます。ご質問の読書推進計画書は、子供読書活動推進計画のことかと思いますが、現在小鹿野町ではこの計画は策定されていませんが、町立図書館においては、子供向けの図書の充実を図ったり、親子で読書ができる部屋を整備したりしています。また、小中学校においては、図書ボランティアによる読み聞かせや朝読書を実施したり、放課後子ども教室で読書をしたりするなど、読書活動が推進されるようさまざまな活動を行っています。また、家庭においても読書が推進されるよう保護者の啓発等も行っているところです。
  次に、質問の(5)、町立図書館の役割をどのように考えていますかについてお答え申し上げます。町立図書館は、生涯学習の拠点として非常に重要な役割を担っていると考えています。よく言われていますように、いつでもだれでもどこでも学習できる施設であるというような考えに立って、さまざまな蔵書、資料等を整えておくことが大切であると考えます。その資料を必要に応じていつでもどこでもだれでも活動できるようにしておくことか大切であると考えています。
  図書館には、利用者からさまざまな要望等も寄せられますが、町立図書館に置いていない本は、必要な場合は、埼玉県図書館協会のネットワークで探し、届けていただいて、本人に貸し出しをしています。さまざまな方法で利用者の要望にこたえることや、相談に乗ってあげることも図書館の役割であると考えています。
  以上、(1)から(5)について、壇上で答弁させていただきました。
議長(強矢好光君) 図書館長兼両神公民館長、黒沢竹恒君。
          〔図書館長兼両神公民館長 黒沢竹恒君登壇〕
図書館長兼両神公民館長(黒沢竹恒君) 橋喜久子議員質問の5、町立図書館、学校図書館についての質問の(6)、(7)について答弁させていただきます。
  初めに、(6)、現在の町立図書館は、人口に対して適正規模ですかについて答弁させていただきます。平成22年3月31日現在、町立図書館の蔵書数は2万9,168冊、視聴覚資料は2,956点です。文化センター分室の蔵書数は、1万4,081冊です。「平成22年度埼玉県の公立図書館」という冊子が埼玉県図書館協会から発行されております。この冊子は、埼玉県図書館協会に加盟している公共図書館の協力を得て埼玉県図書館協会がまとめたものです。その中に、平成21年度市町村図書館活動調査結果一覧があります。これには、県下64市町村の図書購入費、蔵書冊数及び貸し出し冊数の3項目について、全体と人口1人当たりの数字が掲載されています。それによりますと、図書購入費については、小鹿野町は174万円で下から8番目です。人口1人当たり図書購入費は129円で、下から22番目です。県下平均は161円です。一番多いところは463円で、一番少ないところは10円です。蔵書冊数は4万3,249冊で下から7番目です。人口1人当たり蔵書冊数は3.20冊で、下から31番目です。県下平均は2.97冊です。一番多いところは8.45冊で、一番少ないところは1.24冊です。貸し出し冊数は3万6,226冊で、下から8番目です。人口1人当たり貸し出し冊数は2.68冊で、下から8番目です。県下平均は5.78冊です。一番多いところは15.01冊で、一番少ないところは0.21冊です。
  以上、県下64市町村の状況を申し上げさせていただきました。この数字を見ますと、市町村によってかなり差があります。町立図書館が人口に対して適正規模なのかどうか判断しにくいところでございます。
  次に、(7)、町立図書館では、小中学校を含めた蔵書のシステム化を図っていますかについて答弁させていただきます。町立図書館では、資料の発注受け入れ、資料の所蔵登録、利用者情報や貸し出し返却処理などのデータ管理といった日々の業務と、蔵書検索、貸し出し予約などを行う電算処理システムを利用しています。ご質問の小中学校の蔵書についてですが、町立図書館のシステムには含まれておりません。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 図書司書、学校の司書もあるわけですけれども、町でそういう肩書の方がいないということですけれども、これはそういう方がいなくても、それにかわるような仕事はできるのですよということでしょうか。教育長にお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  図書館司書につきましては、ずっと以前から調べてみましたら、合併前から図書館に司書は置かれていない、現在も置かれていないという状況ですが、今は、先ほども申し上げましたように、不必要なものにつきましては、図書分類表に基づき、かなり専門的になれた方がいまして、分類をしていますし、貸し出しも行っている。また、インターネットを利用して県内各図書館から、もし町立図書館にない本があった場合には、取り寄せて利用者が余り不自由しないようにという努力はしているところでございます。
  司書が専門的にずっと長くいてくれればいいかと思いますが、資格だけ持っていても短い場合は、多少いろんな点であると思います。専門家がいればいたほうがいいかと思いますが、図書館の設置条例には、その他必要な職員を置くということで、特に司書という文言は出ておりません。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) けさほどの話ではやぶさの展示が来年あるというお話なのですが、例えばこのはやぶさに関連したことを調べたいというときに、例えば小鹿野町の図書館にそういった本があって、学校でどことどこの学校にはあってというような、そういうのはあれでしょうか、すぐわかるような形にはなっていないように思うのですが、なっているのでしょうか。館長さんにお聞きします。
議長(強矢好光君) 図書館長兼両神公民館長、黒沢竹恒君。
図書館長兼両神公民館長(黒沢竹恒君) お答えさせていただきます。
  先ほど申し上げました両神の図書館の電算のシステムでございますと、検索をいたしますとすぐ調べられるようになっております。はやぶさの本につきましては、購入してただいま貸し出し中でございますけれども、そういったことでインターネットからも見られるようになっております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 加藤課長にお聞きしますが、学校でははやぶさの本というのは、各学校ありますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  大変申しわけありませんが、個別の図書の内容につきましては、ちょっと把握しておりませんでしたので、あるかどうか今はっきり申し上げられません。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 現在、大人も子供も含めて、しゅんというか、必要な、今話題になっているものを調べたいといったときに、例えば学校の場合は貸し出すということは生徒以外難しいかと思うのですけれども、ただそれが全部学校の中でどういう図書が用意されて、どういうものが数が少ないとか、例えば学校の授業で使います稲とか、それをつくるためにはどんな工程があるなんていうのを子供が調べたいといったときに、その学校にはちゃんとそういったたぐいの本が何冊あるとか、そういうのがやっぱり調べて、足りないものは補充していくというようなことだと思うのですが、この学校図書については、各学校で買うのだと思うのですけれども、教諭で司書というのですか、そういうのも持っていらっしゃる方もいるかどうかわからないのですけれども、そういう学校図書についてどういうものが必要で、どういうものはちょっと古くなって、資料は必要ではないとか、そういうことを学校の中で管理する人というのは、職員の中でいるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  12学級以上の学校については、司書が置かれています。ただ内数で置かれていますので、担任もしていますし、司書専門でいるわけではございません。しかしながら、各学校図書主任という名目で、図書のことを専門に主任としてどういう蔵書があるか、どういう新書を買うかということに責任を持つ方がいますので、特に先ほど稲のことってありましたけれども、総合的な学習の時間で稲の学習したいという場合には、その本がそろっているかどうかというふうなことは、各学校で職員間で協議して、必要に応じて整えていくと、全部あるかどうかはわかりませんが、そういう形をとってそろえるようにしているところでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 先日、11月でしょうか、学校公開がありまして、私も全部の学校を見させていただいたのですが、小鹿野中学校だけはちょっと校内に入らないで体育館での授業を見させてもらったわけですが、図書館を全部見たのですけれども、かぎの締まっている図書館があるのですね。学校が授業やっている日なのですけれども、どこの学校とは言いませんが、2校ばかりありました。そして、すごく整備されている図書室と、そうでないのと、それから古い、子供はあそこに行ってあの本借りようと思うかなというぐらい、古ぼけた本も陳列されておりました。それを見ると、やっぱり先生方は忙しいのかなって思うのですね。先生方はやっぱり授業、子供のことに精一杯だし、いじめの問題もいろいろありますから、その図書のほうまで手が回らないのが現実だと思います。きれいに整備されたところは、教頭先生も言っておられましたけれども、図書のボランティアさんが来て、こういうふうにしていただいて本当に助かっておりますというふうなことを言っておられました。
  そして、さいたま市では、PTAがお金を出してボランティアさん、有償ボランティアさんを募って、各学校に1人、図書室に配属されて、そして図書の整理や子供が来たら対応するというようなことをやったら、それが非常に子供たちが図書室を利用するのが増えてきたという話を聞いております。そして、今は市のほうでボランティアさんで、図書司書の資格を持っている方でないボランティアさんで賄うようになったそうなのですけれども、本当に有償ボランティアか、ボランティアを募集して、学校に子供たちのためにお手伝いに来てくださいよというような、そういう呼びかけなどをしたらどうかなというふうに思いますが、教育長、その辺はどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  既に行っている学校も今、橋喜久子議員からありましたように、あるわけですが、そのほかにも読み聞かせでおいでいただいたり、読み聞かせ終わるとお帰りになる方もいると思いますし、中には図書の整備も手伝ってくれると、それから学校応援団、放課後子ども教室等でもいろいろご協力をいただいて、さらにまたそういうボランティアを増やそうということで、12月14日だったか17日だったかと思いますが、町でもそういう会議を持つ予定にはなっておりますが、できるだけそういう方にご協力をいただくよう、各学校も中心にやっていますが、教育委員会でもそういう会議を持って、ご協力いただける方にはぜひ協力いただきたいということで、応援をお願いしているところでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) かぎの締まっている図書室のある学校には、ぜひそういうボランティアの方に来ていただけたらいいのかなというふうに思います。
  そして、よく学校図書は、消耗品だと私たちは本は消耗品と思うのですけれども、何かセットで買うと、これはあれなのでしょうか、消耗品ではなくなるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 学校図書につきましては、すべて各学校とも図書台帳に載せております。備品として記載しておりますので、消耗品扱いにはなっていないかというふうに思います。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それで、お聞きした話なのですけれども、監査がありますね。備品ですから、その本がちゃんとそろっていないとまずいので、その監査を終わるまではその本を出さないという学校もあるというのをお聞きしているのですよね。やっぱり子供のために使って、ちょっと破けたりしているというのもあっても仕方がないと思うのですが、そんなにきれいにそろっていなくても仕方がないと思うのですけれども、そういうことも耳にしております。ですから、やっぱり子供のためにフルに使うためには、備品の扱いよりか消耗品のほうが現場の先生たちも気が楽なのかなというふうに思ったのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  図書の購入につきましては、先ほど教育長のほうから答弁させていただいたとおり、単価的には安いということもありますけれども、図書の本を整理してちゃんと貸し出しをするという性格上のものから、今現在は備品扱いということで、ちゃんと台帳の整備をさせていただいているところでございます。
  ですから、また先ほど議員からお話のありました監査が済むまでは貸し出しをしないというふうなことではなく、必要に応じて学校のほうで貸し出しはしていただいて、監査時には貸し出しをしている本があるとか、そういう説明等もしていただいているところでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) では、ぜひ監査のときにどのぐらい読んでいるか、汚れているかというのも見ていただいて、その本の冊数だけではなくて、活用されているかどうかというのも見ていただければ、新品でないという、要するにしまっていないということにもなるかと思いますので、冗談のような話なのですけれども、そういうことを保護者の方から聞きましたので、お話ししました。
  そして、学校図書の購入を一括でするというお話も聞いたのですね。例えばこの年度はこれとこれとこの本を買うということになると、全部の予算をそこにばんと使ってしまうと、例えばその後、ビッグニュースのようなことがあって、さっきのはやぶさではないですけれども、そういう科学的なことというのは、もう日々変わっていますから、必要、2月だとか1月のときに、買いたいものが買えなくなってしまったというような、そんなようなことも現場の先生からお聞きしているのですけれども、その辺の指導は教育長さん、どのように。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 確かに一括して、なかなか本は安くならない、値引きしていただけないということで、一括して買うようにしていますが、全額をすべて出していただくということではなくて、多少の余裕は学校のほうで手持ちのお金があるはずですので、そういうことについては対応できるような配慮はしているつもりであります。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 現場と教育長さんの答弁が随分違うわけなのですが、そういうことをぜひ徹底させていただいて、やっぱり必要に応じてそういう科学的なこととか、そういうものというのは日々変わるということで、現場からそういう声が上がらないような対策をぜひとっていただきたいと思います。今年度はブックシートもきちんとつくられて、本の保存ということも業者のほうでやってもらっているようなのですが、ぜひ学校図書は子供たちが図書館に入っていろんなことが調べ、調査ができたり、またその読書ができるというような、そういうことでぜひ今後改善をしていただくために、ぜひ学校教育課のほうでも抜き打ちとは言いませんけれども、かぎの締まっている図書館もありますので、今後その図書の問題も学校教育の一環でございますので、やっていただくということで、抜き打ち検査をしてくださいとは言いませんけれども、そういうことで学校訪問を時々してもらうことに対してどうでしょうか、教育長。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) ただいまの問題ですけれども、例えば校長が図書主任だけに話して、一般の職員に話していないとか、いろんなケースが考えられます。各学校多分5万以上はあったと思いますが、余分はあるはずですので、かなりの本が買えるだけのものは用意してあるわけですが、その辺が全部職員のほうへうまく伝わっていないということもあろうかと思いますので、もう一度校長会でも徹底して、各職員のほうへもその話がいくように、もしそういうことがあるとしたらしておきたいというふうには思っております。
  また、時たまどのくらい残がありますかと、どういう本を買いましたかとかいう質問も折に触れてしてみたいというふうには思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 町立図書館長さんにお伺いしますが、小中学校を含めて蔵書のシステム化ということで、今確かに図書館に行きますと、いろんなことをパソコンで調べてくれて、この本は貸し出し中だとか、この本はこの図書館にないからどこからか借りてきますよとか、いろいろ手だてをしてもらっているわけですけれども、学校で学校の図書の管理を、その全部のですね。事細かく教育長さんも各現場に行って調べるわけにはいかないけれども、それが一つのシステム化の中で、ぱんと打ち出せるような方式というのは、現在ある町立図書館のパソコンですか、それでできないものかどうなのか、そのことをちょっとお聞きいたします。
議長(強矢好光君) 図書館長兼両神公民館長、黒沢竹恒君。
図書館長兼両神公民館長(黒沢竹恒君) お答えさせていただきます。
  こちらの小鹿野町の小中学校ということではちょっと私もそういった認識はございませんけれども、ホームページなどを見ますと、例えば埼玉県立の高校ですか、こちらの中でございますと、電算化システムを導入していないところはまだ少しあるというような表現は、インターネットで見ると出てまいります。ですから、そういった学校のものにつきましても、今まであるものを全部バーコードをつけたり、それから区分をつけたり、その整理というのは必要でしょうけれども、やろうとするのならできるとは思います。ただ、その辺のところを小中学校等で行っているかどうかは、申しわけございませんが、把握してございません。県立の高校等につきましては、そういったことができているというようなホームページもございました。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 各学校を見てみますと、生徒の数によってだと思います。図書館の本の多いところと少ないところ、それは生徒数によって違うのかもしれませんが、教育の機会均等ということになりますと、システム化をしてどこの学校にはこんな本があって、例えばこちらの小規模校でもその本を使いたいけれども、ないといった場合には、そういうちょっと交流みたいなこともできたらいいかなと思うのですが、そういう点でシステム化はできないものかなというふうに考えますが、どうでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  ただいま議員がおっしゃった図書の検索等につきましては、現在町立の図書館の内容ですと、各学校からインターネットを通じて図書の検索等ができるようにはなっておりますけれども、各学校間の内容といいますと、まだ蔵書数とかその辺の兼ね合いから、なかなかそういう検索システム化が進んでいないところではありますけれども、学校としてのいろいろ需要の中で、優先順位の高いものからやっているという状況でございますので、もうしばらく時間等いただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
          〔「終わります」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) ここで、暫時休憩いたします。
                                 (午後 3時47分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 3時59分)

           岩 田   實 君
議長(強矢好光君) 次に、6番、岩田實君、質問席にお願いいたします。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 議長の承認を得ましたので、質問させていただきます。
  小鹿野町も合併して早くも5年が経過しましたが、町長もすばらしいマニフェストを掲げて、返り咲きして1年、来る23年度にはそのマニフェストの実現のために、張り切ることと推察申し上げて、6点ほどの質問を用意しましたが、前回の議員の皆さんがいろいろやっていただいたので、私については飛ぶ点もあるかと思います。
  とりあえず1点目から質問させていただきます。来る年度(23年度)の予算案について、町を元気にするような改革、目的案をお伺いします。まず、1点目お願いします。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田實議員、1点目のご質問、来る年度(23年度)の予算案について、町を元気にするような改革、目的案をお伺いいたしますにお答えいたします。
  平成23年度の予算編成については、去る11月に編成方針を示したところであります。現在、各課において要求事務を進めているところであります。平成23年度の地方交付税の概要を決定する地方財政対策は、いまだ発表されておりませんが、政府の進める新成長戦略を踏まえ、地方の財源の確保について、国の動向を注視するよう指示したところであります。その中で、本町の来年度予算については、経済対策を初め学校施設の耐震化工事、健康で暮らせる福祉社会づくりに向けて、施策を優先的に取り上げ、町民の生活を守り、安全・安心のまちづくりに向けた予算となるよう編成をしていきたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ただいまの答弁では、ちょっとわかりにくいのですが、2点目の質問を兼ねて、これは今までの議員の中で質問がありましたので、改めて私は、これはしなくてもいいのかなというふうに考えておりますので、この1点、2点を兼ねて、再質問というか、追質問というか、させていただきます。
  現在、今までの各議員の質問に対しまして、私は答弁が非常に心配というか、何か非常に心苦しいような点があります。というのは、まず1点が病院、それと2点目が国民宿舎、それと小鹿野高校が非常に、その3点については、非常に私も心配というか、今後どうなるのかなというふうな形を持っておるわけでございます。しかも、この3施設については、何としても小鹿野町はこれを保って、伸ばしていかなかったら、非常に寂しくなってしまうのではないかと、そういうふうに感じるわけでございます。
  特に病院につきましては、町長さんも当然ご存じだと思いますが、今秩父病院の花輪先生がすばらしい病院を、間もなくあれはオープンするのではないのかと思います。私も行ってみるまでは、ビルで大きなのができるのかなと思って行ってみましたら、ビルでなくて平家ですね。すごい面積で、すばらしい病院の敷地ができて、あそこへもうできているのですけれども、ああいう形でつくれば、当然エレベーターも要らないし、患者に対しての対応というか、面倒も見られるのかなというふうにしみじみ感じたわけです。
  それと同時に、ヘリポートも設備するし、駐車場も150台以上は駐車できると、しかも定期バスが入るようになるのだと、あそこも信号もつくのだというようなお話も聞きました。そういった中で、町長初め皆さんがお医者さんの確保を町立に、大変苦労してやっておりますけれども、お医者さんがなかなか見つからないと、こういう状況の中で、こんなことを言ってはどうなのかとも思いますけれども、ああいった病院ができるということになってくると、これは患者の問題、いわゆるお客さんと言っていいのかどうかわかりませんけれども、そういった感覚も検討していただかないと、大変な経営状況が来るのかなというふうに感じるわけです。
  そこで、前々から私は申し上げているのですけれども、これは町の開業医師の先生方とか、またはその秩父病院の花輪先生なんかにもやっぱり協議してもらわなければできないかと思いますが、人工透析と産婦人科を復活するようなことをやれば、幾分この病院として経営ができるのではないのかなと、産婦人科も十二、三年前までは、あそこでお産もでき、そういったこともできたのですけれども、今現在は全然そういう形がやっていない。これは、そのいわゆるお産ができるようなシステムはできているのだと思うのですよね。前やっていたのですから。特にこの産婦人科というのは、秩父では非常に少ないように思いますので、この辺をひとつ検討して、小鹿野町のこの町立病院が、ああいった大きな病院ができても経営ができるような方針をぜひ打ち出してもらいたいと思うのですけれども、町長さんのその辺の考えをまず1点お聞きします。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午後 4時08分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 4時08分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 町を元気にするような改革ということで、病院をということだと思うので、病院についてはやはり議員が言われるように、その産婦人科というのは、当初私もあそこを増改築するときには、もう既に産婦人科の先生引き揚げられたところだったのですけれども、将来にわたっては産婦人科の先生が確保できるようなことがあれば、ぜひ再開しようということで、そういうふうなシステムにはなっております。確かに議員が言われるように、今お産ができるのは、秩父では多分3つの病院かなと思っています。てすから、小鹿野町で1つ本当は欲しいというのは、もう重々わかっているつもりです。しかし、一番なり手がない科が産婦人科なのです。産婦人科、小児科というのが今本当にどこでも特に足りないというのが現状ですから、なかなか再開するというのは大変な面もあるかとは思いますけれども、再開ができるように努力はしていきたいと、そのように考えております。
  いろいろと病院のことで大変心配していただいてありがたいと思っておりますけれども、先ほどの質問等にもお答えを申し上げましたけれども、やはり交付税の範囲内で一般会計から繰り出して、その後が減価償却内の何とか数字でおさまれば、よくやっていただいているのかなと思いますので、今後も協力し合って、一致協力して病院運営にも当たっていきたいと思います。
  町を元気にするという、子供さんがうんと生まれるような状況になればいいのですけれども、なかなかそこも今の趨勢で大変な面もあります。そういうことでございますので、病院等についてはまたいろいろと努力をして、そういうことでき……産婦人科、お産ができるというような病院にできれば、もっといいと私もそう思っておりますので、努力もしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ぜひ産婦人科は、私はやっていただければ、町立のいわゆる利益にもなるのかなというふうに感じます。
  それと次、続いて、国民宿舎なのですけれども、これは先ほど今井議員からもいろいろ国民宿舎についての心配のことが言われましたが、確かに今現在、国民宿舎には宿泊のお客さんが非常に少ないのです。やっぱり泊まってもらうようなお客がいないと、幾ら今支配人が各家庭を回って、忘年会と新年会をやるようにしてくれとか、いろいろやっていますけれども、大変なことをやっています。しかし、宿泊が少ないのでは、やっぱり経営が非常に厳しいのではないかというふうに感じるわけですが、宿泊といえばやっぱり道が観光バスが通れないということなのだよね、今現在、皆野―小鹿野―荒川線ですか。皆野―両神―荒川線ですか。まだ三峰は通れない。そういうような状況の中で、観光バスが全然入ってこないのだから、まとまった宿泊は来ないのだと思います。国民宿舎の、先ほども今井さんが申しましたけれども、越谷ですか、越谷がいわゆる固定客というのか、唯一のお客さんだというお話もしていました。越谷市の内容を聞くと、33万人も人口はいるのだと。そういうことで、越谷の市長さんも、この鉄砲まつりに来るというお話も支配人からも聞いております。議長さんも来るようなお話もしておりますけれども、その辺ははっきり、定かではないけれども、来られたら来るというようなことを言っていました。したがって、町長さんもぜひ来たら、コミュニケーションを持ってもらって、越谷でも補助金を出しているから来るので、補助金でもあれ打ち切られたら、私は、ずっと少なくなってしまうのではないかと、これはそういった市で補助金出しても来ていただいているわけですから、その辺をひとつぜひ大切にしていただいて、できれば姉妹提携でも結ぶようなことまでいけば、私も越谷行ってみたら、すばらしい能があるのだよね。能のやるあれは、神楽殿ではないと思いますけれども、あそこで小鹿野の歌舞伎でもやったらいいのではないかというようなことも、ちょっと市長さんも言っていました。私も一応会ったのですけれども、そういう関係もあるので、ぜひその八幡様のお祭りに来たときには、そういうお話もして、提携でもつくるようなことは考えているかどうか、その辺もひとつお聞きしたいのですけれども……。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然両神のあの地域というのは、国民宿舎ですが、あの地域というのは入り込み客、お客さんに大勢おいでいただかなければ元気は出ないというところですから、先ほどの今井議員の質問にもお答えもしてございますけれども、できる支援というのはしていき、両神荘へですよ。両神荘へできる支援はしていき、少しでも元気が出るような形での地域にしていきたいなと思います。
  と同時に、今越谷の件が出ましたけれども、越谷さんとは長い間のおつき合いがございます。合併する前のみどりの村に小鹿野山荘という保養所をつくっていただいて、そういうずっと行政サイドも議会サイドもおつき合いをしていたというような状況がございまして、ですからいろいろと収穫祭だとかなんとか、そういうときにはこちらからも行ったりして、販売もしたりして、そういうつながりがありまして、小鹿野山荘が廃止になってからも、今度は両神荘においでいただいているということでございます。そういうふうな長いおつき合いを大切にして、今後もぜひ良好な関係でいけるよう、私も努力をしていく所存でございます。皆様方にもぜひお力添いを賜りまして、やはり一人でも多くの方に泊まっていただけるような施設づくりもしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ぜひそういうふうにしていただきたいと思います。
  それと、先ほど申し上げた小鹿野高校、これも小鹿野町にはこれはなくてはならないというか、あれがなくなったら非常に寂しくなってしまうのではないかなという感じがするのですよ。そこで、ちょっと調べる、現在ではその募集人員の半分に満たないのだと、来年の入学の方がね。この辺はこれから調整して、それはどうにかしてくれるのだと思うのですけれども、なぜそんなにどうしてもこの小鹿野町に住んでいながら、中学卒業する人たちに聞くと、嫌だと、嫌というのは何か魅力はないと。魅力はないという、よく突き詰めると、就職、求人の人が非常にいないのだと、だから卒業しても行くところがないから、やっぱり求人の就職の率のいいところへ行かなくてはならないと。上の学校へでも行く方は、それは別だと思いますが、就職ということを考えたときに、これは私も、これは提案ですから、提案ではっきり申し上げて構わないと思うから申し上げるのですが、この般若の丘ですか、バイクの森、これを先ほどの副町長さんの答弁の中に、介護ということでやろうというような答弁がございましたけれども、介護というような、介護と言ったね。
          〔「福祉」と呼ぶ者あり〕
6番(岩田 實君) 福祉だ。福祉と言ったのだね。済みません。福祉というような形でやりたいと。ただ、お医者さんだとかいろんな問題があると。これは、町でやるということだとこれはまた大変だと、そうかといって、なかなか民間の人もこれはなかなか受けないと思います。
  そこで、私は、JAの農協、この農協の組合長さんに、中島組合長さんに、ぜひ相談というかお願いをするような形に持っていけば、何かやるのではないかと。というのは、ここに私のせがれが自動車屋やっているから、自動車保険のこの月刊誌があるのですけれども、その月刊誌の中に、JAでこれやっているのですね。日本で2カ所。そのリハビリテーションというのを。これ非常に定評はあるというふうに書いてあるのですよ。やっている場所が中伊豆と別府ですね。中伊豆では、従業員が339人、別府では234人、この職員というのか、従業員がいるのですね。今若い人が交通事故とかスポーツ障害というか、そういうので、大変入院というか、リハビリする方が多いのだという話を聞いております。私も、これは何となく中島組合長も知っていますので、特に倉尾の宮下さんですか、そのところでちょっと時間がなかったが、ちょっとそういうお話をしたのですけれども、ノーとは言わなかったので、町長さんが自身ですよ、行って、ご相談をすれば、あれだけのいわゆる温泉もあるし、あれだけのすばらしい環境の中に設備されたところがあるのですから、あれを何とか農協と手を組むというか、お願いをしてやれば、私は中島組合長さんがどうかそれはわかりませんけれども、ぜひ町長さんがじかに、「課長、行ってこい」なんていうのではなくて、じかにやったら、これ物にならないかなと。農協はやるのでしたら、いわゆる民間の人と違って、住民も安心するし、やっぱり雇用も、やっぱり入院するそういう患者がいれば、必ず面会だとかいろんな人が来る。それによって非常に大きな活性化ができるのではないのかと、そういうふうに私は考えておるのですけれども、群馬の沢渡ですか、沢渡温泉郷というのがあるけれども、温泉をネックにして、それにリハビリテーションをやれば、大変物になるのではないかと。そこで、先ほどの高校の問題も、高校生もそこでリハビリのいわゆる技術というのか、そういったものも学ばせるような形をとって、簡単に取れるかと、私も内容よくわかりませんけれども、いずれにしてもそういった資格というのか、そういった実習をやるようなものにまで持っていけば、高校も生きるし、ぜひこれは非常にすばらしい環境なのですから、あれはね。あれを、この前新井課長も小鹿野のシンボルだと言っていましたけれども、確かに小鹿野のシンボルです。あのまま置いて、じたばたしていれば、温泉もだめになる、建物もだめになる。借金は返しているのだと、早速この辺は検討していただくように、私も行けといえば一緒にお願いに行って、検討する必要があると、だめでもともとですから、もしこれが成功すれば、私は元気な町がだんだんできるのだなと、そういうふうに考えますので、町長さん、その辺をひとつ、これはいわゆる地主の方もいろいろあるし、検討委員もあるから、一口にこれでどうのこうのとは言えないと思いますけれども、余り時間を置かないで、そういった形に進めていかないと、あれもったいないというふうに私は思うのですけれども、その辺をちょっと町長さんに伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろとご提言ありがとうございます。元気にするということで、バイクの森を福祉関係のJAのリハビリ施設というのですか、そういうようなものはどうかということでございますけれども、岩田實議員には、前にもリハビリ施設へどうかというような提言もいただいております。それで、今度はこういう会社までを言っていただきましてのことでございまして、私たちも当たってはみたいと思いますけれども、どういうふうになるかわかりません。そういうふうなことで、今度は高校、やはり高校が仮に、まだ何年かはあれですけれども、今の状況ですと大変厳しい状況にはなる可能性もございます。そういう中で高校でも生き残りの策として、いろんなことを校長先生初め考えております。やはり福祉関係のことでのメーンにしていこうとか、いろいろ考えているようでございますし、今の現在では、例えば小鹿野高校を出て、福祉課程というのですか、そこを出ると介護福祉士の試験等が普通の方よりすごく有利で受けられるというような形にもなっているようでございます。それも制度が変わって、今度はもっと時間数やらなければだめだというような形にもなっているようでございますから、そういうふうなことも踏まえながら、高校とも話をしていってみたいと思います。即それが利用できるかどうかというのは、ちょっと私もここでどうこうということは申し上げられませんけれども、やはりいろんな点から考えていって、やはり町が元気になるような方策をしていかないと、なかなか少子高齢化、どんどん、どんどん人口も少なくなっていくというような時代ですから、皆さんとともに考えていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ぜひそういうことで、中島組合長さんに一応当たって砕けろということでご相談してもらうことは、そのときにはぜひ宮下課長ですか、専務だ、宮下専務さんとも話をして……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
6番(岩田 實君) 失礼しました、宮沢さんだ。宮沢専務さんと、倉尾のね。あの方も非常に立派な方ですから、ご相談をして、そういうふうな方向をぜひやれば、小鹿野もこれ生き返る、うまくいけばですけれども、そういうことを私は考えております。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
6番(岩田 實君) ぜひ、やるという議員の意見で、一応議員の方が反対されると大変なことなので、一応それは私もぜひそういう方向でやれば、町民も安心して、あれ、借金だけ返してもらえばいいからと、町長もこの前、私が聞いたら、あれ売ることはできるのですかと聞いたら、売買は大丈夫でしょうと言ったので、本当は買ってもらえば小鹿野は楽なのですよね。それで、いわゆる税金のほうへ回せばいいのだから、本当はね。その辺はどういうふうになるかわかりませんけれども、ぜひそういうことをひとつお願いいたします。
  それと、あと次に、定住自立圏については、町長も大体聞いたから、それと秩父、小鹿野間のトンネル、これももう聞いたので、これはそれ以上聞いたって同じことだから。ただ、5番目の、これはもう私の一番言おうとしているところなのだけれども、薄と小森のこの道をつなぐと、これは確かに今日本国内も経済が非常に悪いし、こんなことはできるわけないというような考えもあるかもしれない。しかし、須田課長のこの本、これね。これ見ると、すばらしいことが書いてあるのだね、これ。過疎対策の、これ。過疎対策自立促進計画というの、計画をつくったのならやらなくてはだめなのだよ。計画だけつくって、これなら私だってできるのですけれどもね。だけれども、計画をつくったら実行に移す。いいことが書いてあるのです。袋小路の道だとか、袋小路なのだからね。これは私は行きどまりと言ったけれども、本当は袋小路なのだ。そういう道とか、いろいろ難しい言葉でえらい道になっているのです。あれ読んだ人はえらい道だと思いますよ、きっと。知らない人は。だから、それをやるようにやってもらわないと、これ。ぜひ、これ使えば、100%国と県でできるような夢みたいな話をちょっと聞いた。だから、すぐやるといったって、いわゆる手づけて継続事業でやればいいのですよね。町長、口つけておいてもらえば、あとはだんだん、だんだんやっていけば。この前、あれですよ、群馬へ視察に行ったときに、群馬の上野村か、上野村から大滝の中津の日窒ところへ道つくっているのね。議長も知っていると思いますけれども。トンネルは、林道はないのだといったらトンネルなのですよね。トンネルなのです。だから、ああいう感覚を持てば、生活道路としてやれば、私は、それはどこつくろうと構わないと思うのですけれども、ただ一応来年度の予算に調査費ぐらいはとって、調査してみてくださいよ。調査をして、それでもって一番何とか安くできる方法を考えて、そうすれば観光も開けるし、当然林業、農業、観光、国民宿舎はお客が来るし、形が私はとれるのだと思うのですけれども、やる気になってもらわないと、というのは国の仕分け見ると、事業仕分けなんかを見ると、400年もの継続事業をですね、堤防をつくっているのだね、堤防。400年継続ですよ。こんなのえらい金を使っているので、やる気になればできないとは思わないので、そういった継続事業で、そうすればいわゆる雇用問題も仕事があれば出てくるし、そういうことをぜひ町長に、夢みたいなことが実現できるのだから、やる気になれば。だけれども、ほとんど夢みたいなことだけれども、やる気にならなければ本当に夢になってしまうので、ぜひ国の金を使ってやってくださいよね。
  せっかく国が過疎対策って、過疎地域に、これは私もちょっとよく見ると、これは大臣なのだよね、大臣がここに書いてあるのだけれども、総務大臣と農林水産大臣と国土交通大臣の補助のかさ上げ事業なのですね。それでやっているのですね、これは、大臣が。補助率のかさ上げの事業として、特別にやっているので、7年までなので、ぜひそれまでにある程度のひもつくってしまえば、継続事業で私はできるのだと思うので、ぜひそういうことをやるというふうな、調査はやると、そういうことをひとつ町長どうですか、お聞きします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) ご質問の5点目、両神小森路と薄路について。連絡新道路の施策はどうなっているのかについてお答えいたします。
  両神小森と薄地区を結ぶ道路計画については、岩田實議員より幾度となくご質問をいただき答弁しておりますが、引き続き十分な調査を行うこと、あわせて林野庁へ埼玉県との協議並びに補助金要望等を行っていきますので、ご理解を賜りたいと思います。なお、道路建設においては、かなりの高低差があるため、構造上長い距離を要し、多額の工事費がかかることが考えられます。今までのご質問から小森と薄を結ぶ道路の開設は、長年の懸案であること、災害時の迂回路に利用したいこと、観光道路として活用したい等のご要望であることは十分理解をしております。しかし、幅員が3メートルでは、観光道路とするには安全面で問題があります。また、中尾線、藤指線を利用し、山岳ルート12キロメートルで両県道を結ぶこととなり、災害時の迂回路として利用するには無理があります。また、両神地内には、希少動物のクマタカの営巣地があることが確認されており、当該地区にも同様の営巣地があるのではないかと思われますので、慎重に調査を行い、線形の決定をする必要があると存じます。
  いずれにしても、地権者のご理解はもとより、国庫補助対象費用対効果、町の財政状況等課題もありますので、地権者初め地元関係者の意向確認、補助制度等の協議検討を行い、対応していきたいと存じます。
  なお、災害時に強い道路整備ということは、引き続き県道改良を強力に進めるべきと思っておりますので、申し添え、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ただいまの答弁は、この前もちょっとお聞きしたような気がするのですが、今回は過疎地域自立促進法の、これに基づいて私はやってもらいたいと思うのですよ。これは、これだけの計画をつくって、やらないのではこれはもったいないし、国もこれやらなかったらこれカットされてしまうと思うのですよ。やるためにそういうものを出しているのだから、須田さんが本気で研究してもらって、とことん、本当。
  それで、町の持ち金が出さなくてもいいようにできているのですね、これよく見ると。だから、そういう形で、ぜひ調査をしてやってみてくださいよ。そうすれば、将来喜ばれますよ、みんなに。町の住民に、両神だけではなくて。いい道ができたって喜ばれると思いますよ。ぜひこれは須田課長、ひとつ一生懸命、ほかのことはやらな……こんなことを言っては怒られる。いずれにしても、そのぐらいの気持ちで、須田課長、課長に答弁をひとつ聞きたいと思うのですけれども、お願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  町長の指示に従いまして、一生懸命仕事に取り組んでまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 課長だから、そのぐらいのことしか言えないのだけれども、ひとつぜひその辺を頑張ってやっていただきたいと思います。
  私も余り長いのはだめなので、早目にやりたいのですが、最後の質問ですが、敬老会についてということで、これは年寄りの方が、私も年寄りなのだけれども、いろいろ言ってくる人がいるので、出欠者の状況と出席できない人たちの対応はどのようにしているかと、この辺をちょっとお聞きしたいのですが、お願いします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 岩田實議員の敬老会についてのご質問にお答えいたします。
  初めに、出欠者の状況についてお答えをいたします。平成22年度の出席者数は1,678人で、招待者2,285人に対して、出席率は73.44%でありました、うち本人出席は989人、43.28%、代理出席は689人、30.15%となっています。
  地区別の出席者数と出席率につきましては、小鹿野地区が679人、78.77%、長若地区が182人、80.89%、三田川地区が290人、79.89%、倉尾地区が121人、71.18%、両神地区が231人、47.14%となっています。
  次に、出席できない人たちへの対応はどのようにしているのかについてお答えいたします。欠席された人につきましては、喜寿、米寿、男女の最高齢者及び金婚に該当する方のみ職員が賀詞や記念品などを配付しています。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) ただいまの答弁によりますと、両神が一番悪いのですね。これは、代理でもいいわけなのですね、本人でなくも。なるほど。私は、本人が行ったほうがいいのではないのかということを言っていたのですよ。ただ、行きたくても腰が痛いとか足が痛くて行けないと、その方たちが少なくも名簿だけでも何とか送るというのかな、配付してもらいたいということも言っているのですよ。だから、やっぱり友達が元気でいるかとか、その名簿によってある程度その把握するので、名簿が欲しいというような声もあるので、予算もあると思いますけれども、やっぱり記念品の1個ぐらいは、高いものではなくて、例えばワンタッチの針ですか。糸通さなくても針が入るとか、そんなものだっていいのですよ。これ喜びますよ。そういう細かいところを、あれ幾らもしない、100円ぐらい。そういうものを記念にくれて、名簿と。やっぱり予算がないのだったら、年齢引き上げたっていいのだよね。75でなくて78とか80。余り引き上げるとまたいろいろ問題があると思うのですけれども、予算もあると思うので、出席の年齢のこの比率を見て、75が余り少ないようだったら引き上げるとか、そういうことをやっぱり調整して、金もかかることですけれども、記念品というのはやっぱり1つぐらい針の……あれはいいですよね。
  それと、この間安全協会か何かのほうで、議長が文化センターへ行こうというから行ったときに、懐中電気の小さいの。あれは明るくて、小さくて、ポケットには入るしね。年寄りは……私のところで、あれはいいものをもらってきたと言っていましたよ。字が見えるしね。だから、ああいうものを考えて、金が余り、酒なんかくれなくていいと言ってはおかしいのですけれども、酒はどうでも、私は弁当は出してもいいと思いますけれども、やっぱり出欠とらないと、あれは大変だと思いますよ。お昼は余ってしまうのではないですか。少ないとか余るとか問題が起こるのではないですか。やっぱりある程度出欠ぐらいとって、そしてやるようにすれば、ある程度の経済的にもなるかなと、私は感じたので、ぜひその辺を今後、ちょっと課長に言っていただいて、お願いします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 名簿が欲しいという高齢者がいるということでございましたけれども、名簿につきましては、こちらのほうに欲しいという話が会った方には全員届けるようにしております。ですから、地元の民生委員さんなり区長さんなり、どなたでも結構ですが、あるいはご自分でお電話いただいても結構ですが、一言話をしていただければ名簿についてはお配りをいたします。今までもやっております。
  それから、記念品を配れということだったのですが、これもまた、幾ら安いものといっても、全部の高齢者ということになりますと、これは費用的にも大変ですし、配って歩くということもなかなか大変な作業になると思います。すべてということになりますと。本来、敬老会というのは、高齢者の方に集まってきていただいて、1日楽しく過ごしていただくというのが本来の目的であると思いますので、確かに病気等で来られない人については、かわいそうな部分もあると思いますが、敬老会そのものはそういう趣旨でやるものですので、そういう方向でうちのほうとしては考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 確かに課長の言うとおりだと思いますけれども、いわゆる案内を出すときに、名簿が欲しい人は欲しいとかなんか、そういうようなものをちょっと書いてやるようにして、だれかに頼むのなら頼むとか、そういう形をとっていただくように、ぜひお願いをして、私の質問を終わります。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                 (午後 4時41分)

平成22年第6回(12月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第3号)

                   平成22年12月8日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋     稔  君

  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第6回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                 (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           山 ア 京 子 君
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君、質問席にお願いいたします。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番、共産党の山アです。議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。
  まず、その前に、先日読売新聞に世論調査の結果が載りまして、菅内閣の支持率が25%になったというふうなことが載っておりました。本当に国民の期待に背いたというところが出ていると思います。また、政党支持率のことも出ておりましたけれども、民主党が23%、自民党が20%、みんなの党が5%、公明党が3%、共産党が2%、社民党が2%で、支持政党なしが43%ということが載っておりました。前回は、支持政党なしが37%だったということですけれども、本当にこの政治が腐敗しているというか停滞している、本当に政党離れが著しくなっているというふうに思います。そういう中で、国会論戦聞いていましても、もう自民党と民主党と、お互いの悪口合戦というのですか、本当に身のない議論をしているということで、こんな国会答弁とかならば、しないほうがいいのではないかと私などは感じております。
  そういう中で、手前みその発言になるかとも思いますけれども、共産党はTPPとか沖縄の普天間基地の問題とか消費税の問題、また労働者派遣法の改正問題とかで、やはり国民要求に沿った発言をしているということで、これは民主党、自民党の議員の中からも、やはり共産党は筋が通っている。私たちも本当は共産党のような論戦をしたいという声も聞かれているというふうに聞いています。国民要求に沿った行動、国会の中では少数派であっても、そこを一番貫いてやっていくのが共産党だと思います。小鹿野町におきましても、私たちまだまだ情報の収集力も発信力も弱いということは感じておりますけれども、町民の皆さんの要望に沿った活動をしていけるように、今後も努力してまいりたいと思います。
  では、質問させていただきます。1、町立病院について、(1)、医師確保の状況はどのようか。2、経営改善の取り組みはどのようか。また、収益状況はどうか。3、利用者等の要望や反応はどのようかについてお伺いします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 山ア議員の町立病院についての1点目、医師確保の状況はどのようかについてお答えいたします。医師の確保につきましては、一昨日来より各議員に答弁したとおりでございますので、壇上での答弁は省略をさせていただきます。
  2点目、3点目は、担当課のほうから答弁させます。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 山ア議員の質問、町立病院についての2点目、経営改善の取り組みはどのようか、また収益状況はどうかにつきましてお答えいたします。
  経営改善の取り組みにつきましては、9月の定例議会でも申し上げましたが、現在は定住自立圏構想の協定書に基づき、秩父市立病院及び当院の経営改善等を目的として城西大学の伊関先生、税理士の富田先生と協議を行う中で、改善に向けての取り組みを始めたところでございます。今後も運営の改善に努めてまいりたいと考えております。
  収支状況につきましては、皆本議員に答弁したとおりでございます。
  次に、3点目、利用者からの要望や反応はどのようかにつきましてお答えします。利用者からの要望や反応ということですが、診察の枠数が昨年より減少しておりますので、診察の待ち時間が長くなったという声が出ております。現在の診察は予約制で行っており、当日の患者さんは予約の合間で、あるいは予約患者さんが終了後に診察することになりますので、どうしても待ち時間が長くなる方もおられると思います。待っている患者さんに声をかけるなどして対応しておりますので、ご理解を賜りたいと思っております。また、2次救急輪番制は辞退しましたが、8月より医師会の実施している1次救急に参加し、月1回ではありますが、休日の診療も始めております。今後も、住民の皆様の声にできる限り対応してまいりたいと思っております。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、関連質問させていただきます。
  まず、医師確保のことなのですけれども、来年度の自治医大からの派遣数というのは大体決まっているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 自治医大からの派遣医師ということでございますが、この間内示という形ではありますが、県の医療整備課のほうから電話がございまして、現在と同じ3名でというようなお話をいただいております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 来年度の総枠の数はわかりますか。派遣で、秩父市立病院とかを含めての総枠の人数というのは。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 今年度より1名増えまして、10名というような話では聞いております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その1名増えたというのは、ほかのところに行くということなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 現在内示の段階ですので、人数的には町立病院への3名というところで、ほかへどういうふうに行くかという配分は聞いておりませんが、ただ県の医療整備課の話では県北のほう、本庄ですとか、そちらのほう、本庄、深谷のほうを、かなり救急状況厳しいというような話も聞いておりますので、そちらのほうへの派遣ということもあろうかというふうには私個人としては思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 前の質問のときに、奨学生の方で奨学金を貸与されている方で、何か研修が来年の3月あたりに終わる方がいらっしゃるかと思うのですけれども、その辺の方の対応はどのようになっていますか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  埼玉医大のほうで今研修をなさっておりますけれども、専門医をとりたいというふうな要望がございます。その先生については、6月ごろですか、お会いをいたしまして町の病院の状況等をお話しして、協力いただきたいというふうな話はしてございます。ただ、本人と、あとその教授との関係がございます。そうしたことで、できれば町のほうに来ていただきたいというふうな気持ちは持っておりまして、今その方と町長を初め面談といいますか面接といいますか、行き会っていただいて、そうした今後のことを話し合っていきたいというふうなことで思っておるのですけれども、なかなか先生といいますか、今いる先生が忙しいというふうなこともございまして、働きかけはしているのですけれども、日程の調整がまだついていないというふうな状況でございます。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あと医師を育てるという面での取り組みを、研修病院になるとか、そのような発言もあったかと思いますけれども、その辺で何か具体的な取り組みとかが始まっていることはありますか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  この件につきましては、秩父郡市で医師を育てていきたいというふうなことで、前にもお話ししたかと思いますけれども、千葉県の東金病院の院長先生であります平井先生が、いろいろ指導していただいております。そうした中で、実は八幡様のお祭りを兼ねまして小鹿野町に来町する予定でございます。これは小鹿野町に来町するのは今度で2回目というふうなことでございまして、平井先生のほうから、その研修プログラム等につきまして細かいお話を、勉強会といいますか、関係者を集めて話をしていきたいというふうなことで、今病院のほうはもちろんですけれども、地域包括というふうな特徴あることも進めていますので、保健福祉課、またいろんな面で財政面の負担が絡んできますので、財政担当課長にも出席していただいて、いろんな情報をそこでお話をしたいというふうなことで、実はこれはけさそういう話をいただきまして、それについて調整いたしまして、今度の日曜日に合わせていきたいというふうなことで思っております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あと奨学金というか就学金、その辺で貸与してということがあると思うのですけれども、その奨学生を増やす取り組みは何か具体的なことをされていますか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) 奨学金の関係でございますけれども、本年度から研修医にも奨学金を出すというふうな形で拡大させてもらったことは議員ご承知のとおりだと思いますけれども、そうしたことで関東から東北の医大にパンフレット等を送付させていただきまして、ぜひこの奨学金の制度を利用してくださいというふうなことで働きかけしてございます。それと、今現在奨学金をいただいている方が1名ございまして、これは富山大学の医学部だと思うのですけれども、その方とは教育委員会の担当課長を通じましてメールのやりとり等を行っております。そうしたことで、小鹿野町に愛着を持ってもらうというふうな意味で、来月1月にその方が小鹿野町に来ていただけるというふうなことを聞いておりまして、そうした中で院長先生とも行き会ってもらったりして、小鹿野町のつながりを持っていただくようなことで今進めておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私も医療生協埼玉の職員をしていまして、奨学生を集めたりするのに、医療生協の職員が各大学を訪問したり、そういうことも結構していたのです。やはり医師確保は、そういういろんな努力の結果が実を結ぶのではないかと思いますので、ぜひそういういろんな取り組みをしていただきたいと思います。
  では、次、収益改善のことなのですけれども、ちょっと今年の4月から7月は2,000万円強の赤字だったというふうに聞いているのですけれども、その後のちょっと収支状況が答え聞いていてよくわからなかったのですけれども、もう一回、今どれくらいの赤字、黒字というのを教えていただけますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 皆本議員さんへの答弁につきましては、昨年度との比較ということで事務長のほうから申し上げましたが、平成22年度の収支関係ということですと、10月末までで収支、現在830万円余りの赤字額というところでございます。これ町からの繰入金等を含めて監査を受けた数字ということで、ご理解をいただきたいというふうに思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、4月から7月2,000万円が赤字がより減ったということでよろしいのですね。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 数字的にはそういうふうになっております。ただ、中にその繰入金の関係ですとか補助金の関係ですとか、その月々によって変わってくる数字がございますので、ただ単純に病院で稼いだという言い方がいいのかどうなのか、これはわかりませんが、その収益を上げたというところではないという数字というふうにご理解をいただきたいというふうに思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 7月の時点では、占床率がアップしたとか加算を取っているというお話でしたけれども、その辺の取り組みとか、何かそれ以外にこういうことをしたからということはありますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 7月から特に病院として新しく取り組みを始めたというところはございません。ただ、療養病床の利用率がかなり高くなっておりまして、現在ですと96から97%程度の利用率というところで、そのあたりのところでかなりいい成績がおさめられているというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あと秩父市立病院の上半期は黒字になったということで、昨年から大分改善したというようなのをちょっと見たのですけれども、何かそこに学ぶようなものがありますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 大変勉強不足で申しわけないのですけれども、その市立病院のほうの数字というのを、なかなか半期ごとでということでは、各病院とも公表しないというところもありますので、その辺ちょっと数字をつかんでおりませんので、これからまた決算等出ましたら検討してまいりたいというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あとこれからもっとこういうことを取り組んだら、その収益状況とか支出が減るのではないかとか、そのようなことで何か考えていることありますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) まず、収益のほうですけれども、先ほども事務長のほうから申し上げましたが、富田先生とかいろいろと入っていただいております。その中で、要は一般病棟の部分、45床の部分ですけれども、その一部を急性期病床にしたらどうかというような考え方も今出ております。ちょっと条件等がありますので、その辺のところを今院内で検討をしております。それから、差し迫っておりますのは、3階病棟分の20床分の介護病床ということになります。研修会に行きましたら、国の役人の方も講師で来ておりまして、ちょっとまだ中身ははっきりしたことは言っていただけなかったのですが、1月の国会のほうに療養病床の廃止の部分の改正を出す、多分延びるのではないかということが出ております。その辺にらみながら、3階病床全体の方向性も考えていきたいというふうには思っております
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今の病院の状況は、収支も改善しているのではないかと思いますけれども、県とかのほうから何かこういう指示とか指導とかはございますか、病院のことに関して。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 私も病院の方お世話になりまして5年というところなのですけれども、今までその経営の改善とか、そういった部分では県のほうから指示とか、そういったことをいただいたという覚えはございません。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 近ごろ病院だよりを出していただいているということで、私も知っている方から届けていただいているのを見せていただいているのですけれども、やはり町民の皆さんが病院を身近に感じるという意味では、大いに広報を使っていくべきだと思いますけれども、聞いたところによりますと、まだ病院の内部でとどまっているような感じなのですが、これをもうちょっと広げて皆さんに知らせる方法を考えたらどうかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  病院だよりにつきましては、4年ぐらい前ですか、原口看護部長さんがいるときに出していたのが始まりでございます。それをちょっと何年か1年ぐらい休刊しておったのですけれども、また今年の9月から発行するような形をとっております。発行部数については、前出した前例に基づきまして今発行させていただいておるのですけれども、今議員さんおっしゃったとおり、広く皆さんに広報できるような形で今後取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 収益も改善したということでは、ちょっと明るいのかというイメージも抱きました。
  3番のほうなのですけれども、前から予約の待ち時間が長くなったというふうにお伺いしていますけれども、これは急に行った方等が多いとか、予約時間に行っても待ってしまうとか、その辺のところはどのようでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 予約枠の中に、先生によっても違うのですけれども、30分で3人、1時間で6名ぐらいというような枠の中でおおむねやっているというところなのですけれども、どうしても患者さんによって診察時間が長くなったりとかという場合は出てまいります。さらに、その合間に当日受け付けの患者さんを診るというようなことになってきますので、どうしても予約した患者さん自体もずれてくるという傾向はございます。そういうことで、どうしても遅くなってしまうという患者さん出ますが、何とか声をかけたりとかということでご理解をいただきたいというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今のところ、先ほどのお話だと利用者の方からの大きな要望とかは出ていないというふうに聞いていますけれども、その辺待ち時間が長くなっているということに対して、もうちょっとこういう声かけはいいことなのですけれども、もう少しこういう努力ができるのではないかとかがありますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 診察の枠数の中で、その一人の先生が診ていないというところもございますので、看護師さんのほうでその患者さんの意向を聞きながら、できる限りすいている先生というふうな言い方は語弊がございますが、平均になるような順番の振り分けはしておりますが、患者さんの希望でこの先生がいいという場合もございますので、なかなか一概には平均化できないというところではございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あとお医者さんに、常勤の先生にも、また非常勤の先生に結構協力いただいていますけれども、常勤の先生の負担感は大変なのではないかというふうに前にお聞きしたと思うのですけれども、その辺のところの先生方の過重な労働とか、その辺はどのように認識されていますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 外来のほうになりますと、どうしても常勤の先生のところへ患者さんが多く集まるという傾向は見られております。また、大きな負担を占める宿日直等の部分がかなりウエートを多く占めるのですけれども、そのあたりの部分は非常勤の他の医師会の先生ですとか、ほかの先生方にカバーしていただいて、何とか負担の軽減をしているという状況でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 当直回数は、大体多い方で何回ぐらいですか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 月によって、先生方ローテーションでは回しているのですけれども、必ずしも同じ回数ということではありませんが、4回から5回ぐらいになろうかというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) わかりました。あと職員の意識的なものということでは、士気を高める努力をされているとか、職員の方の感じですか、収益がよくなってよかったとか、そういう働きがいに通じるようなものは生まれていますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 実は20年度にかなり悪い数字が、特に上半期ということですけれども、悪い数字が出まして、そのときに職員に対してもボーナスが払えないかもしれないというような冗談まじりではございますが、話をしたことがございます。そういった部分から比べますと、21年度、22年度につきましてはかなりその状況がよくなっているというところではございますが、直接その職員に対して数字でそれが出せるかというと、そういう体制にはないというところもございますので、頑張っていただいているというふうに、その数字を示しながら院内会議等で話をさせていただいているという状況ではあります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) こちらが何か一方的に聞かせていただいて何なのですけれども、2次救急ができなくなったということに関して、例えばこういう苦情があったとか、そういうのはありますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 現在の中では、2次救急に対しての苦情とか要望とかといったものは、直接私のところでは聞いておりません。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、ちょっと福島町長さんにお伺いしたいのですけれども、どなたかの答弁のときに、新しい救急体制の確立が必要だというご発言をされましたけれども、これの具体的な中身の構想はどのようですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 新しい救急体制というのは、秩父郡市全体で考えていこうということでございまして、具体的にこういうふうなのというのはまだ煮詰まってはおりません。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 収益も改善、ある程度できたということで、これでお医者さんが見つかってくれれば、もっと町立病院もよりよくなっていくのではないかと思いますけれども、今後の町立病院をどのようにしていきたいとか、町長さんはどのように考えているか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨日も答弁を申し上げましたけれども、やはり病院運営、これも重要な点でございますから、町からの繰出金等々で、あと収益等を見まして、やはり減価償却内に何とかこうおさまっていただければいいと思っております。ですから、当然収支の面を考えなければいけないのですけれども、ただそればっかり考えると、今度は町民に対して不便をかけては申しわけないし、やはり町民の人に安心にかかっていただける病院づくり、ですから私もよく病院の先生やスタッフにお願いしているのですけれども、やはりハートで接していただきたいと、そういうことで今後も病院のほうにもお願いをしていく所存でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、次の質問に移らせていただきます。
  2として、小中学校の暑さ対策について、1、小中学校の図書室や教室にクーラーの設置はできないか。2、クーラー設置の費用はどれくらいかをお伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) ご質問の2点目、小学校の暑さ対策について、1、小中学校の図書室や教室にクーラーの設置はできないかについてお答えいたします。
  小中学校の暑さ対策につきましては、9月議会定例会の一般質問でもご質問をいただきました。今回小中学校の各教室などにエアコンを設置できないかとのことですが、先日根議員の学校教育の充実の中でも触れましたが、現在当町では小中学校施設の耐震化を平成25年度まで完了を目標に、また老朽化の進んだ校舎等の設備の整備も並行して実施すべく、今年度小鹿野小学校、長若小学校の大規模改修及び両神小学校の耐震化及び改修工事の設計を進めているところであります。これらの耐震化、大規模改修を少しでも早く、国の支援をいただきながら前倒しして実施するよう協議、検討を進めているところであります。ご質問の図書室、各教室へのエアコン設置につきましては、当面必要の高い学校施設の耐震化、大規模改修等の改修を優先し、その他クーラーを初め環境整備につきましては順次考えていきたいと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) ご質問いただきました暑さ対策の(2)、クーラー設置の費用はどれくらいかについてお答えをいたします。
  学校の規模等にもより異なりますが、全教室を対象に整備した場合では、総額といたしまして3億1,250万円程度要するものと考えているところでございます。詳細につきましては、個別設計が必要であり、また電気設備につきましては、既存のキュービクルなどの改修も必要となってくるというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今、今年の夏が異常に猛暑だったということもありまして、全国的にクーラーを入れてきた自治体が増えてきたと思うのですけれども、群馬の桐生あたりでもそういうことが決まったというふうに聞いています。クーラーを入れた場合には、国が費用の3分の1を補助するということも聞いています。これを例えば耐震化もとても大事なのですけれども、町の基金を取り崩してやるというようなお考えはないでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時14分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時14分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうな方法もあると思いますけれども、今はどうしても耐震化ということが一番の先かと思っております。そういう中で、ただいま議員が言われるように、これから3分の1の補助があるというふうなことで、それがあるということになれば、また今までの試算していたものがある程度は軽減されるということですから、やはり全部が全部なかなかできない面もあると思うのです。というのは、やはり普通教室が一番時間的に使うのかと、特別教室よりも。ですから、そういう点等も考えながら、また教育委員会とも相談をしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 学校環境衛生基準というのが文部省が定めていまして、それによりますと最も望ましい温度というのが、冬季で18から20度C、夏で25から28度Cというふうにあります。本当にこの暑い中で集中して勉強もできないのだろうというふうに、こちらとしては考えるわけですけれども、秩父も山のほうとはいえども盆地ですので、暑さという点では結構大変なものがあると思うのですけれども、これ耐震化が終わったとして、もしこのエアコンを入れるとしたらば、いつごろがめどに、入れるということを前提にですけれども、いつごろがめどになるでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 先ほど町長のほうからも答弁をさせていただきましたが、耐震化につきましては国の制度利用等を図りながら現在平成25年度をめどに進めているわけですけれども、少しでも前倒しができるようにというふうに努力をしているところでありますので、24、25年度あたりには整備方向に、そういうふうな計画もできるのではないかというふうに考えております。実際の実施につきましては、まだ何とも言えませんけれども、26年度程度からはそういうふうな検討も可能かというふうに考えているところであります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっと基金の話に戻りますけれども、この基金の取り崩しというのはどのような場合が一番取り崩す対象になるとか、そういうのはありますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 財政のほうからお答えさせていただきます。
  財政調整基金につきましては、財政運営上に必要があれば基金を取り崩して事業充当できるというような、ある意味で幅広い形での受け皿としての基金になっておりますので、そういった形では新たな事業に対する取り崩しも可能であるということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 本当に学校で、いい環境で勉強するということは学力アップにもつながるし、学校に行きたくなるということもあると思うのです。これは全国的にいろんなところが始めているという中で、もう30度を超える35度とか、この辺も35度とか36度とか、そういう教室になっているわけです。そういう点では、そういうものを本当に子供の安全を守るという意味では、こういうときこそそういう基金を取り崩すという時期であるのではないかと思うのですけれども、町長はその辺どうでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 学校も小中学校8校ありますし、幼稚園もございます。そういう中で、どこをどういうふうにというのが一遍にできれば一番いいのですけれども、優先的な順位というのもございますから、その点等については財政面でどうこうというのも多少あるかもしれませんけれども、機会均等といっては申しわけないですけれども、そういうふうな点等も考えながら、教育委員会とも相談をしていきたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 図書室に関しては、両神では図書室についているというふうに聞いたのですけれども、全教室が望ましいとは思うのですけれども、図書室だけでもつけるとか、その辺のお考えはございますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  図書室につきましては、今後大規模改修等、また耐震化整備が必要な学校につきまして順次整備できるよう検討してまいりたいというふうに考えているところであります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ぜひその改修のときに図書室につけていただく、またやはり基金の取り崩しということもやっぱり考えていただくことではないかと思うのです。早急な話なのですけれども、扇風機も2台のところもあれば4台のところもあるようですけれども、もっとその台数を増やせばいいというところもあると思うのですけれども、その辺のところは学校が申し出れば、すぐに可能でしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  各教室の状況によりますけれども、今年の異常な暑さで急に扇風機が用意できないということで、町で保有しております扇風機等につきまして活用させていただいたり、そのようなこともしておりますので、また学校からの要望等を聞きながら整備検討をしていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あとグリーンカーテンです。学校によっては、このグリーンカーテンを取り組んでいるところもあるようですけれども、ちょっと聞くと教室が暗くなるとか、手入れが大変とかというお話も聞いているのですけれども、自然に触れる教育の一環として、余り教室の窓に迫らない方向とか、やり方はあると思うのですけれども、その辺をやっていくようなことは考えられないでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをいたします。
  ただいまお話のあったグリーンカーテン等につきましては、学校の環境等いろいろな面がありますので、学校で必要とされている場合については、そのような支援をできるようにしていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それと、先ほどエアコン、クーラーの設置で全教室入れると3億1,000万というふうに聞いたのですけれども、これは1教室当たりは単価はどれくらいですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをいたします。
  1教室当たりの単価の想定単価でございますけれども、250万円程度を考えているところであります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) リース方式とか、いろんな形があるようですけれども、これはそういうのではなくて、普通の設置ですよね。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) はい、ただいまの金額につきましてはリース方式でなく、教室設置型の場合であります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) やはりこのエアコンを入れていこうという全国的な流れがあると思うのです。教育を安心安全で受けていただくということでは、やはりこの基金の取り崩しとか、そういうことも考えながら、またその教室の実態を教育長さん初め町長さんにも皆さんに知っていただいて、これは本当にその必要性を痛感するような場面もつくっていただきながら、基金の取り崩しも考えながら、今後取り組みをしていただきたいと思うのですけれども、教育長さん、その辺いかがでしょう。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) エアコンにつきましては、全国的にそういう動きが広がっていることは事実でございますので、いろんな整備、優先的なもの済み次第、そちらのほうへまた考えていきたい。また、グリーンカーテン等につきましても各学校で工夫して、そういうものができるような方向で検討していただくようなことも考えていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、ぜひそういう実態を実感しながら、そういうできることを検討していただきたいと思います。
  続きまして、15歳までの医療費窓口払い廃止について、しつこくこれを何回も質問されているという感じ受けている方もいると思うのです。私がこれなぜ質問するかというと、これは本当に財政関係ないです。財源なくてできます。それで、また医療機関もそうしてもらえばありがたい。また、ご父兄の方もお金の心配なく医者に行けるということで、悪いところは医療機関に安易にかかることが増えるのではないかというお話ですけれども、子供を私も2人おりますけれども、子供を連れて必要のない医者に行くほど親は暇ではございません。やはり今までもし受診が増えたとしたら、必要な方が行かなかったのが行ったということになると思うのです。それと、そのありがたみがわからないというお話もございますけれども、国民健康保険に入っていますと、あなたの医療費は幾らかかりましたと、ちゃんと通知いただいています。3割の負担は高いと思いますけれども、10割払うとしたら、こんな金額になるのだなんていうことで、私はそれを見てありがたみも感じております。そういう意味で質問させていただきます。
  3、15歳までの医療費窓口払いの廃止について、1、窓口払い廃止について郡内の市・町長や医師会に働きかけできないか。2、高校生までの医療費無料化を検討できないかについてお伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議員の3点目、15歳までの医療費の窓口払いの廃止について、1、窓口払い廃止について、郡内の市・町長や医師会に働きかけできないのか。2、高校生までの医療費無料化を検討できないのかというご質問にお答えいたします。
  昨年の12月定例議会以来、同様のご質問をいただいておりますが、子ども医療費の窓口払いの廃止につきましては、その後の医師会や郡市町の考え方に大きな変化はありませんので、よろしくご理解をお願いいたします。
  2のご質問は、高校生までの医療費無償化を検討できないかということですが、ご案内のとおり、小鹿野町は子育て支援の一環として、平成21年度から子ども医療費の対象を中学3年生までに拡大し、1年余りが経過し、やっと定着してきたところでございます。この間保護者の皆さんからは、町の配慮で子育てが安心してできるとの声も多く聞いております。子育て支援策は、私の重点施策の中の一つになっておりますので、今後も町に合致した事務事業を推進していきたいと考えております。高校生までに拡大する医療費の無料化につきましては、すぐに検討を始めるというわけにはまいりませんので、今後の課題とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今定住自立圏で医療の連携とかやっています。そういう中で、秩父市長さんも医者です。そういう中では、私たちも医師会に働きかけなども、なかなかできていないのですけれども、そういうところで話題に出していって、小鹿野ではこういう声が出ているけれども、どうでしょうかとか、そういう論議はできないものでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私たちは参加はなかったですけれども、秩父郡市の議員の皆さんと医師会との話し合いというのもあったやに聞いております。その中でも、山ア議員からも今の同趣旨のような質問もあったやに聞いておりますけれども、そのときの答弁等もお聞きしていますけれども、やはり医師会としてなかなかそのようになっていただけないというのが現状でございますので、その点はぜひ議員もいろいろ働きかけているというのは、前々回からとかお聞きはしていますけれども、あのような状況であるということも理解をしていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 医師会の意向はどうこうというようなこともありますけれども、やはり主体的に小鹿野の町長さんもこういう声があるということで、もうちょっと主体的に行動していってもいいのではないかと思うのです。人間平等ということで、お医者さんは特異なお仕事かもしれませんけれども、人間としては平等なわけですから、そういう中ではそういうところに言っていけるというところも、一つは世の中が変わっていく方向になるのではないかと思うのですけれども、その辺はそういうことを話題に出したりすることも不可能なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういう点等については、いろいろと話し合う機会がございます。しかし、今の私たちが町長なり市長が考えていても、医療機関のほうで、先ほど議員はそういう望んでいると言っていましたけれども、そういうふうな医療機関ばっかりでないということも、ぜひご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私の情報収集も狭いとは思うのですけれども、私の聞いた範囲では医療機関は喜んでいる。手間が省けてというふうに聞いていますけれども、そうでない医療機関は具体的にはどのようなところを問題とされているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 医師会との話し合い等でお話をして、お答え等もいただいているお医者さんもいると思います。ですから、どなたということをここで私が申し上げるのはちょっとまずいと思うので、それはご了解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっとあるお医者さんから聞いたらば、民法には委任ということがあるというのです。例えば窓口払いをうちは払ってもらわなくてもいいから、そのあれを町のほうに委託したいとか、そういうことの形も、それは各医療機関との個別折衝になりますけれども、それも可能だというふうには聞いていますけれども、その辺の認識はございますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。ただいまの話はまだちょっと私のほうは承知しておりませんけれども、先ほど町長のほうからお話がございましたように、この問題につきましては一つの子ども医療費という制度の中のことでございますので、それは制度ですから、もちろん改革することもできるかとは思いますが、現状の段階では医師会や各市町のいろいろな調整は、山ア議員に昨年以来何回もご質問をいただきまして、私も出向いたり電話をしたりして調整をしてまいりましたが、まだそういう雰囲気には至っていないというのが秩父地域の実情であるというふうにとらえております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっとこれまた堂々めぐりになりそうですので、そういう積極的なイニシアチブも発揮していただきたいということをお願いします。高校卒業までの医療費のことなのですけれども、先日ある文献で、高校生こそ余計医療費の支払いも、大変貧困の高校生の家庭も多いというふうに聞いています。全国では10ぐらいの自治体で、高校生の医療費の無料化に取り組みを始めたようです。国のほうも大いにその辺はやっていただいて、地方だけの負担では限界もあると思うのですけれども、その辺もまた今後の課題として考えていただけたらと思います。
  続きまして、ワクチン接種費用についてお伺いいたします。4、ワクチン接種費用の助成について、高齢者の肺炎球菌、子宮頸がん、ヒブ(細菌性髄膜炎)ワクチン接種費用の助成はできないかについて伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 山ア議員のワクチン接種費用の助成についてのご質問にお答えいたします。
  この問題につきましては、9月定例議会においても同じ質問がなされ、担当課の検討を待って判断をしたい旨の答弁をいたしました。現在担当課のほうで、平成23年度の予算を見据え、詰めの検討を行っているところでございますので、この結果を待って判断したいと思っております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ちょっと今の答弁はよくわからなかったのですけれども、どのワクチンかについての助成の中身を考えているということなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 前の議会でいろいろとお話を申し上げましたとおり、高齢者の肺炎球菌、子宮頸がん、ヒブワクチン等々について、いろいろ前にも申し上げましたとおり、ここの開業医さん等ともいろいろお話をしている中でございます。そういう中で、そういうものを参考にして担当課のほうで今予算を新年度の予算に向かって、このワクチンをこういうふうにしたらどれだけかかるとか、いろいろ試算もしています。そういう中で、私も判断をしていきたいということでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今私近ごろ感じることは、小鹿野町も教材費とか第2子からの教材費、給食費とかが無料になったり、進んでいるところもあるのですけれども、やはりちょっとおくれをとっているところも、おくれをとるという言葉がいいかどうかはわかりませんけれども、ワクチンなんかについては感じます。皆野町では、この子宮頸がんについて来年度から女子中学生を対象に全額補助が決定したというふうに聞いています。700万ぐらいの予算を組むということのようです。秩父市に関しましては、今年度で補正予算を組んで、これは全額ではなくて5万円ぐらいかかるうちの2万円程度の補助ということなのですけれども、それで中学3年生を対象にというふうに言っています。それはなぜ来年度予算にしなかったかというと、来年度だと今の3年生が受ける対象にならないということで、今年度で補正を組んだというふうにお伺いしています。その辺について、町長さんはそういう取り組みについてはどのように感じていますでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時37分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時37分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 特に子宮頸がんについては、今議員が言われるように、補正で組んでいるところが多々あるようにも見受けます。というのは、やはり今言われるように、中学生のときやるのが好ましいということですから、中学生を卒業してしまうという点でそういうふうになっているのだと思いますけれども、そういうふうなこともありますけれども、私たちのところでは来年度の予算に向かって考えていこうということでございますので、その点確かにそういうふうな1学年の違いというのが、ですから私も本当に中学生だけしか打てないのかどうかという、そこまではよく承知はしていないのですけれども、その点等もありますけれども、当町では当初予算等で考えていきたいというふうな今方向でいっているということで、ご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これは中学生でなければ打てないということではないのですけれども、早い時期がいいということです。多分予算の面で、例えば中学3年生を対象に来年度から全額実施するとしたらば、どれぐらいの金額になるか、わかりますか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時39分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時40分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  来年度中学3年生の女子65名になります。それで、中3のみということですね。
          〔「そうですね」と呼ぶ者あり〕
保健福祉課長(浅香 章君) その女子ということですので、今が65名ぐらいになります。全額補助をすると、1人当たり5万円としまして325万円ぐらいかかるかというふうに思っているところです。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) まだ、小学6年生、中学3年生を対象にというところもあるようですし、ですけれども、今聞くと325万円という数字です。これは結構可能な数字ではないかというふうに思います。ぜひ前向きに、年間3,500人の方が亡くなっているということで、ワクチンしたから100%ということはありませんけれども、ぜひその辺を前向きに予算に組み入れるような小鹿野町であってほしいと思います。
  では、次に行かせていただきます。ごみ袋代の値下げについてなのですけれども、値下げはできるというふうには方向性は聞いておりますけれども、ごみ袋代の値下げの件はどうなっているのか。また、値下げしたときに何か問題点はあるのかについて伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議員の質問の5、ごみ袋代の値下げについて、1、ごみ袋代の値下げの件はどうなっているのか。2、値下げしたときの問題点はあるのかというご質問にお答えいたします。
  まず、第1のご質問にお答えいたします。議員の熱心な要望が広域市町村圏組合にも届きましたようで、来年の4月1日からごみ袋代が値下げになります。経過を申し上げますと、去る11月15日に広域の議会が招集され、慎重審議の結果、全員一致でごみ袋代の値下げが決定しております。この内容は、翌日の16日に秩父広域市町村圏組合が記者発表を行っております。3種類のごみ袋の値下げ率を平均しますと、33.3%の値下げになっております。なお、この改定は、一般家庭におけるごみ袋代の値下げで、可燃及び不燃の3種類を1リットル当たりの単価を1円で統一してあります。ごみ袋の販売は、各種種類、サイズとも1袋10枚入りになっております。広域市町村圏組合では、ごみ袋代を値下げすることにより、ごみの量が増加しないよう圏域住民の皆様に引き続きごみの減量化と資源化に努めていただくために、意識啓発等に努力していきたいとのことでありますので、町といたしましても、今後もごみ行政の円滑化を推進するよう努力してまいります。
  なお、今後の予定といたしましては、ごみ袋代の価格改定内容を広報等により住民へ周知を図ってまいることになっておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  次に、2の質問にお答えいたします。値下げしたときの問題点は幾つかございます。まず、値下げによる歳入の減額分を試算しますと、約5,500万円になるようでございます。広域行政の運営における主な財源は、構成団体による負担金になりますので、不足額は小鹿野町の不足分も割合計算によって増加することになります。町の負担金は、町民の税金も入っているということは言うまでもありません。また、有料による指定ごみ袋の現行制度は、平成8年に導入され、1市4町で生活する住民の皆さんのご協力により、ごみの減量化と資源化が推進されてきた経緯もございます。人間生活とごみは切っても切れない関係ですが、処理する仕組みやコストなど、膨大な費用が伴うことも事実でございます。先ほども申し上げましたとおり、町では今後ともそうした観点で市町村圏組合と連携を密にし、ごみ問題に取り組んでまいりたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 全国的には、中ぐらいかもしれませんけれども、埼玉では一番高いほうにランクされているごみ袋代というふうに聞いています。これが33.3%値下げされるということは喜びたいと思います。先ほど負担金のことがありましたけれども、小鹿野の負担金がどの程度増えるのか、またそれは広域市町村圏組合の会計の中で、そういう増える負担分を解消できる形はできないのかについて伺います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それでは、ただいまの質問の小鹿野町の負担金への影響につきましてお答えをさせていただきます。
  これは平成22年度の負担金が、小鹿野町の場合清掃費負担金ということで、広域のほうに3回に分けまして負担金を支払うわけでございますが、この金額が1億2,369万2,000円というふうになっております。今回先ほど町長のほうから答弁がありましたように、約5,500万円ほど不足するということでございますが、これを1市4町で人口割、世帯割、計算式がございまして、小鹿野町分の不足額を計算しますと、試算の数字でございますが、その金額が675万9,000円というふうになります。したがいまして、全体では5,500万円不足するわけでございますから、その負担金額は各市町村の計算式に基づきまして足りない分は補わないと収支が一致しないと、こういうことになります。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 広域市町村圏のことなので、ここでどの程度聞いていいのかがありますけれども、何か繰越金とか、そういうもので負担できるのではないかというお話も聞いたのですが、その辺はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 来年度当初、例えば1年はそういうふうな仮になったとしても、やはり今答弁したような形で案分されてくるということは事実でございます。それと同時に、繰越金ということでございますけれども、7月に事故がありましたけれども、その人に弔慰金を出しておりますから、その点等もそういう繰越金等でまた賄っているということもございますから、そればっかり当てにできないという現状もありますので、ぜひその点をご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 消費税ではないですけれども、やはりごみ袋代も使った方が負担するということもありますけれども、余りに高いものというのはやっぱり皆さんで、町の財政で負担していくということがやっぱり必要になってくると思うのです。この辺については町の負担が増えるとしても、いい方向だと思いますので、その方向でお願いいたします。
  では、続きまして6の農林業の振興についてお伺いします。1、耕作放棄地の活用は行われているか。また、町はどのような援助を行っているか。2、地元産材使用での住宅建設等に対し、助成したらどうか。また、公共施設の建設にも地元産材を優先的に活用したらどうか。3、私有林の間伐等の助成制度はあるのか。また、どの程度間伐が行われているかについて伺います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 山ア京子議員のご質問の6点目、農林業の振興について、(1)の耕作放棄地の活用は行われているのか。また、町はどのような援助を行っているかについてお答えいたします。
  遊休農地につきましては、20年に調査を実施し、町の全農地の29.6%に当たる392ヘクタールが耕作放棄地となっていることがわかり、その実態は高齢のため農作業ができず後継者がいない、耕作条件の悪い山間地等で労力に見合う収入が得られない、また相続により権利取得した不在地主、実家を離れて遠方へ出ている方など、長年耕作されず再生不可能な農地も多くあるのが実情であります。そこで、町、農協、農業委員会等が中心となり、耕作放棄地解消対策に取り組んでいるところであります。
  具体的には、小鹿野町耕作放棄地対策協議会を立ち上げ、前回の一般質問でお答えしたとおり、国の交付金を利用し、タマシャモの飼育施設、キュウリ用ハウス、ワイン用ブドウ栽培施設、観光用イチゴ栽培ハウス等の建設への補助を実施したところであります。今後も耕作放棄地再生利用緊急対策事業等を利用し、遊休農地の解消を図り、農業振興に力を入れていきたいと思います。ほかにも国レベルで進めております企業の農業参入への取り組み、新規就農者等への助成、柿やカボス苗の購入費の一部補助、地大豆の栽培奨励とみそづくりなども引き続き行っていきたいと思います。なお、三郷市の農業生産法人による水耕栽培のベビーリーフ生産も始まっており、期待しているところであります。また、空きハウスの利用促進も成果があり、地域ブランドとして定着している秩父キュウリの生産農家等も規模拡大を目指して、新たに小鹿野ハウス組合を立ち上げ、大型ハウスの建設を進めているところでありまして、生産量の拡大に成果が上がるものと期待しているところであります。
  次に、(3)の私有林の間伐等に助成制度はあるか。また、どの程度間伐が行われているかについてお答えいたします。間伐に利用できる助成制度としましては、緑の基金を活用した水源地域の森づくり事業や美しい森づくり事業、杉花粉削減対策事業、そして森林整備加速化林業再生事業などがありますが、個人のみで実施する規模の間伐には対応していないのが現状であります。いずれにしても、一定規模の計画の策定が要件となっておりますので、森林組合等で組合員の要望を聞きながら取りまとめて実施となっております。間伐の実施量ですが、平成17年度から21年度までの5年間で622ヘクタールの間伐が行われています。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 議員の質問の6点目、農林業の振興についての2点目、地元産材使用での住宅建設等に対して助成したらどうか、また公共施設の建設にも地元産材を優先的に活用したらどうかにお答えいたします。
  ご指摘のとおり、地元産材の利用促進は森林整備を促進させるためにも重要なことであると考えております。また、木材の流通には山林所有者、搬出業者、建設業者、製材業者、販売業者等の関係者の連携が不可欠であります。木材の安定、継続的な流通や規模を考慮しますと、小鹿野町産を特定しての補助は困難かと思われますので、補助事業等の地元産材の定義である県産材を単位としての検討が必要かと考えております。国の補助金も流れが変わってきておりまして、木材関係者で構成する地域協議会を通じての事業に補助する方法になっております。秩父地域では、農林振興センターを事務局に、関係者を構成員とした秩父地域森林整備推進協議会が設立されており、森林整備加速化林業再生事業の推進を図るべく進められております。特に地元産材の公共施設への利用については、森林整備加速化林業再生事業を活用した公共事業への内装、木質化等で既に取り組みを始めておりますので、さらに持続や拡大等を検討してまいりたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど耕作放棄地対策協議会というのがあるというふうにお伺いしましたけれども、この構成メンバーはどのようなメンバーでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど申し上げました交付金の国からの交付金を受け入れるために、それの該当するかどうか審査をするということで、小鹿野町と農林振興センター、それと農業委員会の会長、それとJAの小鹿野と両神の支所長でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) この耕作放棄地も本当になかなか解消に向かわないのではないかというふうに感じるのですけれども、例えば長野県の生坂村というところでは、農業公社を立ち上げて、これは1995年というふうにありますけれども、トラクターなどの貸し出しをしているとか、また3年間に限りますけれども、農業参入者に毎月15万円を支給して農業者として定着してもらうように援助しているとかというふうに聞いています。小鹿野町で、どうしてもちょっと大規模化に対する支援策が中心かというふうに感じるのですけれども、こういうようなところの取り組みというのは検討できないでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  小さいところにつきましては、新規就農と、また新規就農のほかにも始めた場合に、規模拡大ということで一部、助成額は少なくなりますが、そういうことも取り組んでいます。また、遊休農地につきましては、農地法の改正等がありまして、今年もちょっと補正等をいただきまして、今後につきましては年1回農地の状況を農業委員さんが調べまして、それによって1年以上耕作されていない農地等につきましては指導を行うのだというような決まりがありまして、今後は1年以上耕作していないものについては、みずから耕作してくださいと指導、またほかに貸すなりして耕作をする方法をとるような形で、そういうものをしていくというような国の方針が出ていまして、そのように進めていきたいということで、とりあえず今年度は今調査は行っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) いろいろ取り組んでいただいている中で、耕作放棄地が少しでも減ってきたかというようなところは認識はありますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど申し上げましたように、21年度、今年度は今2件ほど耕作放棄地解消ということで、今事業を検討しています。年度内には2件を実行する予定で今進めておりますが、21年度に参考しましても、先ほどの耕作放棄地で5名ですか、1万6,000平米ぐらい、先ほど申し上げましたオオクマ園芸さんで5,000平米、またふるさと両神で般若と松坂ですか、そちらで空きハウスを利用して始めまして、一部今年度は松坂については2ハウスあるので、1つはまた企業参入という形なのですが、両神のほうの企業のほうで中華料理等に使いますキクラゲですか、そういうものも栽培してみたい、菌床シイタケと同じような形で栽培できるのですが、そういうのも取り組んでいただくということになっています。そんな形で新規就農も含めまして、相当の量のまた空きハウス、長若等の農業をできなくなった方の空きハウス等も利用しておりますので、それなりの成果は上がっていると感じています。今後については、そういうオオクマ園芸さんのベビーリーフ、キクラゲだとか、そういう形のそういうものに積極的に取り組んでいる方、勉強している方等の横の連絡等を含めまして、またほかの一般の方にも、ぜひそういうもので参考にして農業参入していただければと思って、今そのような会議等を持ちたいと思って検討しております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 農業の問題は、すぐにはなかなか解決難しいと思いますけれども、よりできることを積極的に取り組んでいただきたいと思います。
  あと2番の地元産材のことですけれども、飯能市では地元産材ということ、どこまでが地元と限定しているかわかりませんけれども、新築の場合は40万円補助を出すというふうに聞いています。先ほど地元産材の特定は難しいというご発言ありましたけれども、県産材でのそのような推進する取り組みはできないものでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 公共建物、施設等でも、やはり木材を使用するよう、なるべく県産材を使うように、町営住宅等でもやはり木材でやっております。そういうふうな形で、やはり国からも2階ぐらいまでは木材でやるようにというような指導もございます。ですから、今後もぜひ林業の活性化にもなるわけでございますから、木材をなるべく使っていくようにしたいと思っています。確かに秩父、地元産という、秩父産というのは限られています。ですから、秩父産だけではなかなかこう対応もできないというのが現状ですから、やはりせめて県産材、県の単位ぐらいでないと、それでもなかなか全部が全部そろわない面もございます。そういう中ですから、なるべく地元の木を使っていただきたいというような方向で、今後も進めていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 小鹿野の公共施設で具体的に県内産材ですか、それを使っているものにはどのような施設がありますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今までは、町長が前のときですか、倉尾中学校の木質化ということでやっています。実績があります。ほかにも小鹿野幼稚園での地元木材使用ということで、幼稚園の建設にも使っています。また、昨年度ですか、薬師の湯の床の木質化を図りまして、今年度はやはり小鹿野の化石館の腰板を木質化していきたいということで、要望は出しておりまして、多分今年度中には県のほうから内示等来ると思いますので、今年度中に流れですと工事はちょっと無理かと思いますので、予算化して来年度に事業実施できればと思っています。今回、先ほど飯能市の話が出ましたが、先日ときがわのほうにも行ってきまして、ときがわの町長も本気でやっぱり木材、学校の特に公共のほうを今考えたものですから、生徒の心身の発育のために木質化は非常にいいと、また冬場、梅雨時、湿気で床が本当に水をまいたぐらい湿気があるのですが、そういうものも木材で吸収できるということと、子供たちが非常に落ちついて授業を受けているというような、いろいろ聞いてきました。体育館等も相当力を入れていますので、機会がありましたら、ぜひ皆さん、視察をしたりして参考にして、木材、地元産、80%山ですので材木がありますので、ぜひ地元産を使ったそういうものは取り組みたいとは考えております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その新築の補助とかについても、また随時検討していっていただければと思います。
  間伐についてなのですけれども、先ほど17年から21年の5年間に622ヘクタールというふうに伺いました。これは小鹿野町の全森林面積のどれぐらいの割合になりますか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前11時06分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前11時07分)

議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  町の杉、ヒノキ、アカマツ等の植林の面積で5年間のを割りますと、約9.1%程度になっております。ただ、年数に応じてやっていますので、ただ山の奥をやっていますので、なかなか目につかないところですので、成果が上がっているのですが、なかなか一般の方の目につかないということで、効果が実感できないところもあるかと思うのですが、相当の量はやっていることは事実であります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ある程度の面積が集まると、間伐をしてくれるというお話でしたけれども、なかなか個人で申請するのは難しいから森林組合を通じてということですけれども、これは山の持ち主にはほとんど広報されているわけでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  森林組合につきましては、町内ほとんど組合員ですので、町のような形で森林簿、組合員に了解を得て森林簿というのができていまして、だれさんの土地が何年生の植林がされていて、面積がこうだとかというものは台帳がありますので、それをもとにして一応30ヘクタール以上を補助対象にしていまして、計画書をつくって出すわけなのですが、その計画書によって間伐を行うわけですが、その調査をするにも相当な金額かかります。これについても補助金が出て調査をするわけですが、その調査をするために基礎資料を申請してやりますので、個人的にはその申請行為がなかなかできませんので、やはり森林組合に頼るしかないかという状況であります。要するに、申請する資料がないということで、今森林組合が中心でやっています。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その補助では、例えば年間これぐらいの額以上はできないとか、その補助の枠はありますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これは国策でやっていますので、今までについては相当な数をやっていまして、なかなか実施するのが忙しいぐらいの仕事がありました。また、民主党の仕分けで多少全体の予算は削られるかと思いますので、今までのほどは予算がつかないかと思いますが、以上です。

    発言の一部訂正
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  保健福祉課長より、1番、山ア京子議員の質問に対する答弁の一部を訂正したい旨がございましたので、これを許します。
  保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 訂正をさせていただきます。
  先ほどの私の答弁の中で、来年度の中学3年生の数を65名というふうにお答えをいたしましたが、正しくは42名ということでございます。私担当からいただいた資料のほうを1年繰り上げなければいけないというふうに思っておったのですが、実はもう資料そのものが繰り上げてございまして、65名というのは中2の数字でございまして、中3は42名が正しい数字でございます。大変申しわけございませんでした。おわびをして訂正をさせていただきます。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
保健福祉課長(浅香 章君) 済みません、額につきましては210万円ということになります。どうぞ訂正のほうをよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                 (午前11時11分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前11時25分)

            橋   聡 君
議長(強矢好光君) 次に、5番、橋聡君、質問席にお願いいたします。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私も元気よくやろうと思ったのですけれども、今ちょうどちょっと笑ってしまいますので、議長に逆に申しますけれども、1回の議会で3回ぐらいの間違いはいいですけれども、4回は勘弁してもらいたいと思います。
          〔「怒らないで」と呼ぶ者あり〕
5番(橋 聡君) はい。それでは、私の一般質問をさせていただきますけれども、私は公明党の橋でございます。平成22年度12月度定例会の一般質問を、通告の順番に質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
  また、平成22年も残り20日と少しとなり、平成23年がこの町にとって力強いスタートが切れるような、そういうことも願って、そう思いをしながら一般質問をさせていただきます。また、特に最近の政治状況を見たり、またこの日本丸というものももう少しおかしくなっているような気がして仕方がない、そう感じるのは恐らく私一人ではないと思います。政治に対する国民の信頼も下がる一方、不安定な菅政権の中であります。特にこの町においては、福島町長も返り咲いて1年ということで、課題も多いこの町をぜひとも力強いリーダーシップをとっていただき、ぜひ町民の負託にこたえて、安心感のある町政をお願いしたいと思います。それでは、私の一般質問をさせていただきます。
  まず、1点目でございますけれども、これはバイクの森の跡地の利用ということで、これも私は9月の議会でも質問させていただきましたけれども、このことについて質問をさせていただきます。バイクの森の跡地の利用について質問いたしますが、前の議員の質問でも何人かの方が質問をしておりますけれども、重複するところがありますが、私なりの質問をさせていただきたいと思います。
  まず、1点目でございますけれども、バイクの森の現況について、指定管理者としての取り消し作業はどのぐらい終わったのか。また、2点目といたしまして、バイクの森検討委員会の現況について伺いたいと思います。また、3点目として、跡地の利用は介護予防のできる入所施設として生まれ変われたらよいのではないかと、こう考えております。4点目でございますけれども、介護施設としての活用について、町長はどのように考えているのか。この4点について、まず初めに伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君の質問に対する答弁を求めます。
  産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 橋聡議員のご質問の1点目、バイクの森跡地利用について、1、バイクの森の現況について、指定管理者としての取り消し作業は終わったのかについてお答えいたします。
  小鹿野町般若の丘バイクの森おがのの指定管理者取り消しにつきましては、平成22年8月19日付の文書で、9月30日をもって指定管理者の指定を取り消す旨の通知を行っており、11月19日をもって撤退作業を終了し、施設の引き渡しを終了しております。なお、小鹿野町般若の丘バイクの森おがのの条例及び施行規則はまだ生きているもので、引き続き産業観光課で管理しております。現在は休館中ということで申し添え、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 次に、2点目のバイクの森の検討委員会の現況についてのご質問にお答えいたします。
  去る11月1日、バイクの森おがの施設活用検討委員会が設立され、町長より副町長及び課長職7名が任命され、その後施設の有効活用について協議、検討を重ねてまいったところでございます。過日委員会としての施設利用についての方向性を取りまとめ、町長に対し、委員長の副町長より中間報告を行ったところでございます。
  次に、3点目の跡地利用は介護予防のできる入所施設として生まれ変わったらと考えるがとのご質問にお答えいたします。昨日の橋喜久子議員及び岩田實議員のご質問に対する町長答弁のとおり、今後福祉関係箇所において調査研究に入る段階でございますので、現時点において具体的な事業の内容はお示しできないことを申し上げ、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 橋聡議員のバイクの森跡地利用についてのご質問の4点目、介護施設としての活用について、町長はどのように考えているかのご質問にお答えいたします。
  この件につきましては、バイクの森おがのの施設活用検討委員会において検討し、福祉目的とすることがよいとの中間報告を受けております。あの施設は、もともとリーディングプロジェクト事業の長寿社会対策として整備されたものでございますので、私も福祉的な利用がよいのではないかと考えております。これから担当課を中心に、具体的な利用方法について検討を始めることとなっております。介護施設として活用することも一つの選択肢でありますが、介護施設に限定せず幅広い検討を行う中で、よりよい活用方法を見出していきたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それでは、基本的な見解を述べていただきましたけれども、私のほうからまたそれについて再質問をさせていただきます。
  私が一番心配していることは、特にきのうの答弁で明らかになったのですけれども、指定管理者制度にのっとって本当に適切に処理ができたのかということでありました。きのうの話ですと、それについては要するに指定管理者の手続に関しては、後の議員も出てきますけれども、第7条の原状復帰ということが一番心配でございました。それは原状復帰ができたということで一つの安心ができたのですけれども、やはり今この町で持っている施設では本当に大変大きな、またまだ借金も返さなければならない、5億8,000万ぐらいある施設でございますので、できれば本当に将来のためにここでお金が逆に取れるような、そういう方策ができたらいいのではないかと、私はそう感じているところなのですけれども、このことについてやっぱり今検討委員会で話せる部分と話せない部分がある。特に福祉目的という部分で検討しているという発表がありましたけれども、その中でやはり私はお願いしたいのは、やはりここは特にクアの部分がありますし、ほかにはなかなかこのクアの部分を利用して、やはり介護予防とか、またリハビリ、こういう部分がありますけれども、その部分に関して今後検討して、私の要望のほうはやはりそういう周辺地域からリハビリのために使用できるようなこともぜひ検討して、検討の中に入れてもらいたいと思いますけれども、この辺についてはいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前11時35分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前11時35分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) まだ検討につきましてはこれからということでございますが、これは私の今の個人の考えでございますけれども、クアゾーンを生かしたリハビリというようなことを視野に入れた検討ができればというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この部分は、どこまで言えるかというのも、またきのう、おとといの答弁でもやっぱりまだはっきり言えないということなのですけれども、やはりこの施設は私はそういう医療に関しては素人なのですけれども、やはりここは特に地域包括ケアシステムのある場所ですから、そういう部分でやっぱりこれ病院との連携を持ちながら、もし仮に病院の入院された方がリハビリに使う場合に、こういうところをやっぱり病院との連携を持ちながらできるものか、そういうことも一つの選択枠の中に入れてほしいと思いますが、この点についてはいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まだ具体的にということは、こういうふうなものというのはお示しできないですけれども、いろいろなものを加味しながら、やはり病院のスタッフにもいろいろ手伝っていただくことも出てくるかもしれません。そういう中で保健医療福祉が、介護が一体的にサービスできるような、その一部の施設になればいいと思っておりますけれども、何せ今検討委員会で福祉目的がいいだろうということで、福祉課のほうにお願いしておりますので、福祉課のほうでまたいろいろと検討をしていって、今の議員の言われるような、今までにもほかの議員さんからも出ておりますけれども、そういうことも参考にしながら、進めていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひそういうことも視野に入れてもらいたいと思います。これはやっぱりここは、この町はどっちかといいますと、やはり両神は特に観光とか、そういうのに力入れてきた村でありましたけれども、この小鹿野町は特に要するに健康のまちづくりということで、特に埼玉県でもこの間も岡山県のほうが視察に参りましたけれども、やはりそういう保健医療、介護、そういう地域包括の本当にすぐれた町であります。また、今後についてはやはりこれで満足することなく、そういうクアパレスのバイクの森のそういう施設を有効利用して、やっぱり病院と一体になって、またこの町の発展について、やはり実績の残せるようなものにしてもらいたいと、こう強く望んでいるところなのです。それには要するにお金の面、またその運営に対する様々な協力関係とか、これは町でやるのか、民間でやるのか、そういうことも相当な時間をかけたそういうような話し合いも必要だと思いますけれども、私はぜひここはそういう小鹿野町がやはり跡地を利用したことによって成功した例ということで、逆に今後他地域からやはり訪問されるような、そういうものをつくり上げてもらいたいと思います。また、特に町長にはやはりもし福祉ということも来ますし、これは副町長が中心だそうですけれども、町長、この辺はみずからの目で、やはり日本でリハビリとか、こういう施設を利用してやっぱり成功例のところもあるでしょうから、そういうところをぜひ視察なり自分の目で確かめてもらいたい、こう願っているわけなのですけれども、福島町長、いかがでしょう、この辺は。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるような施設かどうか、ちょっと私も定かではございませんけれども、私も今あの跡地の利用についてどういうものがいいかということで、ちょっと先進地がございますので、私も行く予定にはしております。そういう中で、やはり検討をしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 町長からそういう意見もありましたけれども、ぜひ町長のみずからの目でやはり最先端のそういう場所を見てきていただきたいと思っているわけなのですけれども、また何でもそうですけれども、よそのは参考であって、やるのは全部条件が違うでしょうから、やはりこの町として、特に先ほども言いましたけれども、病院があるわけですから、その病院との連携がうまくいけばいい、こういう考えしているわけなのです。この施設が、やはりもう一つの理由は、前回も申し上げましたけれども、やはり小鹿野町の中で雇用とはなかなか難しいのです。そういう面でも、このバイクの森がやっぱり30人、40人、もしかしたら50人ぐらいの雇用が図れるところがあれば、多少の金の支出は許されるのではないかと、こう思うわけですけれども、やっぱり全体的にこのことに関しては町長、再度質問ですけれども、町長のこれからの、あと3年間ですけれども、これを重点的にやっぱりすばらしいものを築き上げてもらいたいと思いますけれども、最後になりますけれども、町長の決意のほどを聞かせてもらいたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろバイクの森も、今までの経過もございますけれども、やはり所期の目的が達成できるように、努力をしていきたいと思っております。議員が言われるように、あの周辺にはいきいき館という介護予防拠点の施設もございます。ですから、そういうものとも連携しながら、やはりやっていけるような方策を今後私もそうですし、担当の職員もそうですけれども、皆さん方にもご指導いただく中で実施をしていきたいと考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひ力強く取り組んでいただきたいと思います。
  では、2点目の質問に移りたいと思います。2点目は、町の財政についてのことなのですけれども、やはり先ほどもいろんな方から意見があって、全体的にはこの町の、要するにこの町はほとんど交付金とかやっぱり県、国の支出金とかで賄っているところだと思うのですけれども、最近は地方の底上げということで、かなり金が入ってきている状況であります。そういう中でも、金が入っているのだけれども、国に金がどんどんできているわけではないのです。実質的にはもう恐らくあと何年かで1,000兆円という大借金国に日本もなるということですから、そういう中で特に私は町長にお願いしたいのは、やはり今の二、三年ということよりも、やはりそういう交付金はどこで切れるかわかりませんし、合併に対する特例もどこまでというのは、これわかりませんし、政治が変わるとどんどん変わるものですから、やはり要するに今ある基金、当然これは借金もあるわけですから、そういう中で将来の小鹿野町を見据えたような、やっぱり財政支出をしていただきたいし、また今特に言われている費用対効果ということで、今までを見てみますと、やはり金の支出に関してはちょっと無駄な金もあるのではないかと、ここ何年かですけれども、そういうのを見受けられますので、やっぱり今後のこの町の財政というのは特に一番大事でしょうから、何するにもやっぱりお金がなくてはできないことですから、そういうことも加味しながら長期展望に立った、しっかりした基盤がつくれるような町の財政を築いてもらいたいと思います。
  では、2点目の質問の内容ですけれども、1点目として初めに、この町の財政健全化判断比率は今後どのようになると予想しているのか。また、2点目についてですけれども、歳入はこの町は特に国の動向によるものが大きいと思うので、町は今後どのような将来の見解を持っているのかについて2点目として質問します。また、3点目は合併特例債だけではなくて、合併の特例によるかなりの金がこの町には歳入として入ってきていると思うのです。それも踏まえて、今後はどのように、この辺は合併特例債とありますけれども、今後どのようになっていくのか。また、その活用方法について、どのような施策を持っているのかについて質問をいたします。また、4点目として、財政を支えている税についてでありますけれども、今は国民年金も特に未納が多くなっている。今後それを特に心配しているわけなのですけれども、そういう未納の対策についてはどのようになっているのかについて、その4点について質問をいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 橋聡議員2点目のご質問、町の財政についての(1)、町の財政健全化判断比率は今後どのようになると予想しているのかにお答えいたします。
  平成20年度決算より地方公共団体の財政健全化に関する法律が全面適用となったことにより、財政健全化判断比率の公表とその指標により、健全化計画の策定が求められることとなったところでございます。町の平成21年度決算による財政健全化指標は、実質赤字比率、連結実質赤字比率においては赤字がないので該当はいたしません。実質公債費比率は15.0%と前年度比マイナス0.6%、将来負担比率は87.8%と前年度比マイナス19.8%となったところであり、健全化判断比率の指標は好転しております。今後の見通しでありますが、町債発行額や指標の分母の中心である交付税、町税がどう推移するかにより、大きく変動すると考えておりますが、現在の分母と同様のベースで考察すれば、健全化指標は同程度かやや好転するのではないかと推測するものでございます。
  次に、(2)、歳入は国の動向によるものが大きいと思うが、町はどのような見解を持っているのかにお答えいたします。町の財政は、平成21年度の一般会計歳入決算額の約40%が地方交付税となっているなど、依存財源に例年大きく頼らざるを得ない状況が続いております。そのため国の動向に大きく左右されるところであり、さきの三位一体改革により町も大きな影響を受けたことは記憶に新しいところでございます。国は、疲弊した地方に配慮し、ここ数年緊急経済対策や交付税に特別枠を設けるなどして地方経済の立て直しを図っているところでございます。しかし、今年度末の国、地方の長期債務残高が860兆円を超えると言われている現在、国の動向には細心の注意を持って対応する必要があると考えております。また、合併後10年間は旧町村が合算により、その後5年間で徐々に一本算定となる合併団体へ配慮した交付税制度である合併算定がえ制度は、国の動向とあわせ町の独自の交付税の減額要素として大きく考慮しておかなければならないと考えております。参考として申し上げさせていただきますが、平成22年度の普通交付税では合併算定がえと一本算定の比較では、約3億5,000万一本算定が少なくなっております。
  次に、(3)、合併特例債は今後どのようになっていくと考えているのか。また、活用方法についてはどのような施策を持っているのかにお答えいたします。合併特例債は、新町建設計画に掲げられた事業の遂行に対して充当することができるとされております。今後どのようになっていくと考えるのかとのことですが、まず新小鹿野町の合併特例債は合併後10年間で標準全体事業費が約48億円、起債可能額が約46億円となっております。そのうち平成21年度末で約5億500万円を発行しております。また、活用方法については、どのような施策を持っているのかですが、これはさきの9月定例議会において福島町長より今井議員の質問に対し、同様の答弁があったところでございますが、今後の活用が見込まれる事業といたしましては、小鹿野小学校の大規模改修工事や体育館建設事業、また継続的に進めている学校耐震化工事などの教育施設整備を初め、町道等のインフラ整備にも合併特例債を充当する事業として考えられるところでございます。
  以上で答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
          〔税務課長 横田岩雄君登壇〕
税務課長(横田岩雄君) 橋議員の2番目の質問、町の財政についての4点目、町税の未納対策はどのように行っているのかにお答えいたします。
  住民税や固定資産税などの町税は、町民の暮らしに直結する住民サービスを充実、向上させるための貴重な財源です。町は、この貴重な財源を確保し、町民の皆様の負担を公平に保つために、収納対策を重要な施策と位置づけ、取り組んでおります。平成21年度の町税の収納額は、13億1,862万3,000円で、徴収率は92.0%、未納額は1億1,115万6,000円でした。前年度に比べ、収納額は9,254万1,000円減少し、未納額は1,104万5,000円増加しています。収納率は1.1%低下いたしました。
  ご質問の未納対策は、どのように行っているのかでございますが、納付の期限までに納付がない場合は、まず文書や電話により督促、催促を行います。税務課の職員がご自宅を訪問し、納付を依頼する場合もございます。督促、催告後も納付やご相談がない場合、法律に基づき財産の調査を行います。必要に応じて勤務先への給与の調査をすることもあります。財産調査の結果、支払い能力がありながら納付の意思がないと判断した場合には、預金、給与、不動産などの財産の差し押さえを行います。差し押さえた財産を換価、換金して税金などに充当いたします。21年度における滞納処分としましては、債権の差し押さえが24件で、いずれも換価し、75万5,721円を町税等に充当しています。本年度の取り組みでございますが、このような基本的な未納対策に加え、埼玉県税務職員の短期派遣制度を活用し、専門的で広い視野から徴収事務の指導、助言をいただき、徴収担当職員の能力や資質の向上を図るとともに、滞納整理事務の一層の推進に努めています。さらに、納税者が納税しやすい環境づくりを拡充するため、来年度からのコンビニでの収納ができるよう、準備を進めております。
  今後の取り組みといたしましては、景気の低迷などにより、滞納者の多数は税金を納めたいが納められないという、納税意欲はありながら納税資金が不足している状態に陥っております。その一方で、納付資力がありながらも、再三の文書、電話催促に、あるいは納税相談に応じない不誠実な滞納者も存在しています。また、町外や外国へ転出した滞納者もいるなど、滞納者の形態も複雑多岐にわたっております。こうした状況を踏まえ、滞納者ごとに収入の状況や資産の保有状況、生活実態等を把握し、関係法令に基づいた徴収対策を行い、町税滞納額の整理、圧縮に努めてまいりたいと存じます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今様々な点について答弁をしていただきましたけれども、やはり自分は今回財政については本当に私はよくわからない面が多いのですけれども、それでもやはりこの町の将来を見据えたときには、特に大事なのはやっぱり財政ということで、もう福祉するにも何をするにも特にこれお金がかかるわけですから、今も言ったけれども、国の動向によってこの町の財政というのが大きく動くわけですから、特にそういうことは先行きをよく見通した財政運営をしていかないといけないということでしょうから、その点について自分の思いをちょっと何点か再質問という形で述べさせてもらいますけれども、今やっぱり特に合併したとき、平成17年ですけれども、そのときは小鹿野町も基金というのは本当に少なかったわけなのですけれども、これでいうと17年基金、私は3億ぐらいと思っていたので、実質的には8億円、それから平成21年になったときにやっぱり16億9,500万ぐらい、これは町にとっては大変うれしいことなのですけれども、これが平成22年、今年度末には基金残高がどのぐらいになると予想しておりますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基金残高の見通しということかと思いますけれども、先ほどのやはり町の財政運営の中で主要な財源としての地方交付税の伸びにかなり依存されてくるのかと理解をしておりますけれども、今回平成22年度の普通交付税、現時点で把握しておる数字ですけれども、当初予算上23億円という予算を見込んでおりましたけれども、9月期における当初の交付税額が24億9,394万2,000円ということで、この時点で1億9,394万2,000円の伸びを見ております。さらに、本年度の交付税の伸びが上ぶれということで交付税が伸びたということで、国の補正予算においても追加交付金という形での普通交付税の交付の内示がございまして、こちらのほうが3,941万8,000円ということで、最終的には2億3,300万ほど現時点で普通交付税が伸びております。ただし、今後年度末に特交の額が確定しないと交付税総額がちょっと見通しが立たない状況ではありますけれども、現段階で盛り込まれた予算を執行していく段階での決算剰余金というものが例年どおりぐらいの金額が発生するのかということで考えておりますので、現時点では1億円超のものがまた基金に追加されるかということで、財政担当は見通しを立っておるところでございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 1億円以上のまた金が入ってくるということになりますと、やっぱり18億円ぐらいになると思いますけれども、特に今国が先ほども言っていましたけれども、860兆円とか、そういう借金の中でやっぱり地方の下支えをするのには、相当なまた借金を繰り返さなければいけないのですけれども、本当にそれがずっとそういう地方に対する交付金というのはあるのかというのが特に心配なのですけれども、町当局とすると、その辺の読みといいますか、そういうのはどういう見解を持っているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 中長期的な見通しというものが、ちょっと現段階でははっきりとはしておりませんけれども、先ほどの議員の質疑の中でもありましたとおり、平成22年度当初の駆け出しの部分で、国、地方の債務残高というものが約825兆円と言われるような数字でありました。これが年度末を迎えるに当たっては860兆円というような形で、さらに35兆円ほど上積みされてくるという状況の中で、マスコミ報道等でももうその大台に乗るのも近い将来ではないかというような情報も流れております。
  そういった意味では、平成20年、21年につきましては、特にリーマンショック以来の地方の疲弊に対する財政支援というような形で、通常の交付税の算定ルールのほかに、特別枠で平成20年度においては約1兆円、昨年度においては約1兆5,000億の追加支援があったわけですけれども、数日前の新聞報道でいきますと、政府民主党の見解として、昨年度と同様ぐらいな1兆5,000億円程度のものを、同じような手法で地方に財政支援ができそうだというような情報が一時流れた経緯もありますけれども、いろんな社会保障ですとか、一つには例を挙げてみますと、子ども手当についても7,000円上乗せで2万円を3歳未満には出そうというような政策を今月の2日に発表したところが、4日後の6日にはちょっとぐらついてきているというような、とても今国の地方を支援する原資というものが、なかなか国においても見つからないというような状況で、かなり平成23年度の予算に向けても迷走している部分も感じ取られるということで、やはりこういった地方交付税等に頼る小鹿野町については、確かに現況18億というような基金残高を保有しておりますけれども、余り過度な基金に頼った財政運営、あるからいいというような使い方でなく、やはり国の施策によってかなり財政運営が左右されてくることも今後想定されますので、いろんな事業をここ何年か選択と集中というようなことで取り組んできましたけれども、やはり国の財政を見つつ、また足元もやはりしっかり見詰めながら、今後財政運営、見通しを立っていかなければならないということで、むしろ厳しい目線でもって財政運営を今後していかなければならないということで、財政課としては考えておるところでございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) そうですね、やっぱりこの町も合併をしたことによる交付金といいますか、それも平成27年まで毎年3億5,000万の金が入っている。そういうものがあっての財政ですから、それもそれから7,000万ずつ減って5年間でなくなるということですから、やはりそういう面見て政治の動向というのは本当に注視しながら、またどういう状況になっても、ある程度の町民を守るための施策ができるというものをやっぱりつくっていかないと、今いいときにやっぱりそういうものをきちんと先を見据えたような財政を築いていかなければいけないのですけれども、特にこの町のやはり、全国そうなのですけれども、特にこれ民生費というのがこの町でも28.0%で、3割近い金が民生費に入っているわけなのですけれども、特に高齢化が進むこの町で、将来的にはこの民生費というのはどのような予想をされているのか、ちょっとお願いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  確たる数字は手元にはないわけですけれども、予測というような中でのお話になりますけれども、先ほどの国の財政支援の話と絡めて申し上げてみたいと思うのですけれども、国のベースでは昨年度と同ベースの地方支援ができるのではないかという情報が流れておる中で、やはりよく内容を精査してみますと、その中でもやはり高齢化社会の中において、社会保障費というものが1兆円ほど伸びるということになっておりまして、ですから実質的には昨年とは違って社会保障費のほうに振り向けられる財源が年々多くなるということで理解しております。したがいまして、小鹿野町においても高齢化率が28%に近づいているような状況もあります。そういったことでは民生費に係る固定経費というものは年々増加していくということで、推移していくのではないかということで推測をしております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今の高齢化率なのですけれども、28%をもう超えているのではないですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 済みません、ちょっと端数の部分をはしょりまして、もう29%に近い数値で推移しているということで、訂正させていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それはあと17年もたつと、本当にそれが大変な状況になるというのは、これわかっているのですけれども、そういう面ではここで生まれ育って高齢を迎える人が、やはり安心してここで暮らせるためには、やっぱりこれは民生費というのは当然かかわってくるわけですけれども、そういう面が特に負担も大きくなるということですから、そういうものを先を見越した、やっぱり今の財政運営をしていかなければならないのか、こういう感じがしております。
  また、この段の最後の質問になるのですけれども、町長、この財政運営に関しては、町長みずからやっぱりあと3年任期あるわけですけれども、本当に今後の5年、10年先のやっぱり財政運営といいますか、この町の将来を担うこの大事な時期ですから、町長には特に財政、これは要するに投資効果があるものに対しては、もう間髪入れなくてやっていただきたいのですけれども、特に私はここを見てみますと、この町の中で寿旅館のこともありましたけれども、やはり本当にそういうものを町が取得して、また手を加えて本当に効果があるのかということを特に心配しているわけなのですけれども、やはりバイクの森に対しては、やっぱりそういう先を見通して、もう集中的にそういう予算をつけても構わないと思うのですけれども、やはりそういうものが見えますし、特にバイクの森につくる予定だった、これは宝くじの助成金ということであったけれども、やはり特に町の財政運営というのは執行権を持っているわけですから、私はそのクアパレスにもし仮に5,000万の支出ができたら、今はこれ結果論ですけれども、そこに撤退したということになりましたら、これ町長が今考える中で、クアパレスにライダースピットをつくらなくてよかったのか、その辺の町長の考えをちょっとお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 町の財政運営については、先ほど担当課長のほうから答弁したとおり、現時点では確かに両神と合併しての効果というのは徐々にあらわれているというふうに私も認識をおります。そういう中ではありますけれども、やはり将来にわたっていつまでもこのような状況が続くわけではございません。やはり町税というのが13億ぐらいしか収納できないということでございますから、それで60億の予算組むわけでございますから、そういうふうな中でやはり有効である、どうしても投資しなければならないものに関しては、やはり投資をしていくと、例えば数値的には多少下がるかもしれませんけれども、そういう中でもやはり先ほど来から出ている学校の問題でもそうですし、どうしても今後お金をつぎ込んでいかなければならないものについては、特例債等にも頼ったりもしてやっていきたいと思っております。やはり合併特例債で借金をするということは、確かに借金増えて公債比率も伸びますけれども、しかしそういう中でもやはり有利な借金ですから、一応借りたうちの7割は交付税でまた戻ってくるという借金ですから、一時的には数値的には悪くなるときもあると思うのですけれども、そういう中であと5年、6年しか特例債等使用できないわけですから、やはりめり張りのきいた政策で町政をやっていきたいと思います。
  それと、最後に今ご質問の中でバイクの森の話ですけれども、私はライダースピットというのはあの場所ではつくらなくてよかったのだろうと思っています。ほかの場所でどうとかというのではまた別ですけれども、そういうふうなことでございますから、バイクの森もああいう状態で、まさかあの時点では撤退するとは思っていなかったものも撤退してしまったということですから、私はそのほうがよかったのかと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは結果論ですから、そういうことになりましたけれども、財政支出は結果論ということで、やはり本当にこの金を使うことが、これ確かに補助金でも税金に間違いないわけですから、そういう面ではしっかりしたものをつくっていかないと本当に無駄になってしまうし、今の時代でこの借金の大きな時代の中で、そういうことは絶対許されないと思っていますので、本当に町長に対しては今後のあと3年間はやはりしっかりした財政運営をしていっていただきたいと思います。
  それに関連して、今回の議案の最後にもありますけれども、過疎対策、その関係で今のもうスタート切ってあるのですけれども、そのことがスタートをすることによって町の財政はどのような変化があるのでしょうか、その辺お願いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 昨日の一般質問等においても、今井議員のご質問にもお答えしたかと思うのですけれども、年間全体事業費の中では約30億円ほど事業費が見込まれておるわけですけれども、これはすべてができないわけではありますけれども、事業執行については充当率が100%、あと70%が交付税へ算定されるという大変有利な事業展開になっておりますので、合併特例債事業と、あとは辺地債というような制度もあるわけですけれども、町の財政負担がかからないような有利な起債を起こして健全な財政運営に努めていきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それでは、3番目の質問に移りたいと思いますので、3番目は学校統合について、統合という言葉は本当にいいのか悪いのかといえば、やっぱり子供の少子化の問題があるということで残念なことなのですけれども、こういう状況になれば、これはどういう統合がこの町にとって一番いいのか、そういうことを当然これは議論していかなければならないし、また検討委員会でもスタート切っているわけなのですけれども、私は私なりにまた質問をさせていただきたいと思います。
  3番目について、学校統合について、その質問をさせていただきますけれども、最初に1点目として検討委員会の現況について、今どのぐらい進んでいるのか。また、2点目なのですけれども、今国でもちょっとこれはっきりした形はないのですけれども、やはり幼保一体の国の動向は、また町としては今後どのような対策を考えているのか、お聞きしたいと思います。3点目は、特に少人数の幼稚園教育に大変心配されている父母の方も多いように思うが、このことについてどのような考えを持っているのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋ミノル議員の質問3、学校統合についての質問の(1)、学校統合問題検討委員会の現況はについてお答え申し上げます。
  第1回小鹿野町学校統合問題検討委員会は10月1日に開催され、20人全員の検討委員の方々に出席していただきました。第1回は、委嘱証の交付、教育委員会の佐々木直幸前委員長のあいさつ、自己紹介、学校統合問題検討委員会の委員長、副委員長の選出、前佐々木委員長からの学校統合問題検討委員会委員長への諮問及び諮問文の施行等に引き続き、事務局から資料提供、説明が行われた後、学校統合についての検討、協議が行われました。統合経験者からの貴重な意見もいただきました。
  第2回の会議は10月26日に行われ、学校統合問題についての検討及び協議が行われ、様々な意見が出されました。多くの委員から、地域の実際の様子がわからないということ、あるいはそういうことでPTA会長から各学校の状況等、特に保護者の皆様方が学校統合についてどのように考えているかについて、わかる範囲でお聞きしたいということで、次回には設置要綱の第6条に基づき、各幼小中学校のPTA会長に出席を要請し、意見をお聞きすることになっています。いずれにしましても、現在熱心に統合問題について検討していただいています。
  次に、質問の(2)、幼保一体の動向は、また町として今後どのような対策を考えているのかについてお答え申し上げます。幼保一体化については、11月1日の新聞に政府原案として「幼保廃止、10年後めどにこども園に一本化」という記事が載りました。その後、「幼保一体化に異論」などという記事も載ったりして、幼保一体化にかなりの困難をきわめている部分もあるようでございます。新聞によりますと、待機児童の中心はゼロないし2歳児で、待機児童を解消するにはゼロないし2歳児の受け皿を増やす必要があると述べています。現在のところ、どのような方向になるか、はっきりしていません。この構想がまとまって、はっきりしたものになれば、教育委員会としても検討し、今後の幼稚園教育をどのように進めるか見きわめていきたいと考えています。
  次に、質問の(3)、少人数の幼稚園教育に大変心配している父母の方が多いように思うが、このことについてどのように考えているかについてお答え申し上げます。幼稚園によっては非常に小規模となり、園児数も減っている関係から、心配している保護者も多いことは確かでございます。統合したらどうかとか、いろいろと意見はあるでしょうが、まだまとまった意見にはなっていないようです。現在幼稚園も含めて学校統合問題検討委員会で検討していただいているところでございます。その答申を待って検討させていただきたいと考えています。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 最初からまた名前の間違いがありまして、これ議会ですから、1回訂正してください。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 大変失礼いたしました。住民課といろいろ幼保の関係で連絡とっていたもので、間違ったようです。私は全く気づきませんで、大変失礼を申し上げました。
          〔「緊張が欠けている」と呼ぶ者あり〕
教育長(岡村 ェ君) 橋聡議員さんの質問でございました。済みません、おわび申し上げます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 余分ですけれども、3回までいいのですけれども、4回だとちょっと厳しくなりますので、名前はやっぱり特に気をつけてもらいたいと思います。
  では、再質問をさせていただきますけれども、ただいま答弁をいただきましたが、この検討委員会の答申、また国の動向によって今のようなことも全部変わってくる。また、そういうのはこれは国の動向でしょうけれども、やはりこの町とすれば当然これは今年3月に出た小鹿野町の次世代育成支援後期行動計画というのが、これがもう出ていますので、やはり国の動向もあるでしょうけれども、この中をいろいろ見ると、やはりこれは本当にもう行動計画ですから、これがやっぱり小鹿野町の次世代の育成に対しては、これはもう中心ですから、これを特にないがしろにするわけにはいきませんので、やはり国の動向等、当然見ながらですけれども、これにいかに近づけるかが、この町の施策だと思います。そういう意味では、やはりこういう行動計画が出て、これは3月に出たわけなのですけれども、これ以降この行動計画について、この行動計画というのは年何回これ会議持って、どうに進めていくのか。これは後期だから5年間ですけれども、この辺の進め方についてまず初めに伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それでは、私のほうからお答えを申し上げます。
  その後期行動計画の後ろのほうに、関係する委員さんの名前が入っているかと思いますけれども、策定段階ではそういう組織をつくりまして、この後期行動計画を策定させていただきました。今年の4月からもう既に始まっておりますので、今後5年間につきましてはこの行動計画書に従いまして、私ども住民課が中心になろうかと思いますけれども、会合を重ねて検討してやるということではありませんでして、もうこれは決定した事項ですから、できるものもできないものも、もしかするとあるかもしれませんが、この行動計画に沿って進めていくということになろうかと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今後会議はないということですから、これをつくったときはどのぐらいな重要なものかということは、今住民課長の答弁の中からわかりました。特にこれ何点か、また質問の中でお願いすることもあると思うのですけれども、やはり特に本当は私の見解とすれば、この町はもう保育に関しては少子化も進んでいるから待機はいないかと、そういう思いであったのです。私は調査しませんけれども、同僚議員からやっぱり本当は待機児童はあるのだと、こういう話ですから、やはりもう一度これ確認なのですけれども、今の時点でわかっている範囲で結構なのですけれども、待機児童というのはこの町で何人いるのか、ちょっと再度お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  待機児童の数は2名でございます。内訳は、零歳児が1名、1歳児が1名でございます。この私どもの保育事業との絡みの中では、最近の傾向としまして、保育所にお願いしたいという保護者の方の依頼はこうした零歳児、1歳児あるいは2歳児、非常に低年齢の人を預かってほしいというふうな傾向がここのところ強くなっております。ただ、問題なのはこの待機児童の数は数なのですけれども、今度は保育所側のほうからしますと、例えば零歳児の場合、保育の基準では3人に対して1人の保育士がつくことになっております。1歳児につきましては、4人の子供に対して1人の保育士が必要となります。こういうふうな基準になっておりますので、どうしても低年齢化の傾向が強まりますと、保育士の数も限られた中でやってはおるのですけれども、こうした数によって保育士の確保もまた必要であると、このような形になります。
  以上です。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 同僚の議員の中から、このことに関してもやはり今の幼稚園の先生、保育園の先生というのは、大体どうにでも対応できるような、こういう資格を持っているということもありまして、きょうは朝、秩父のほうで元保育園をやっていた人に伺いますと、その方も子供さんを持っているのですけれども、やはり資格は持っているみたいです。だから、これは常勤で使うか非常勤で使うかわかりませんけれども、わかっている範囲でしたら、やっぱりこれは非常勤でも使えることもあると思いますので、その辺は臨機応変といいますか、これは場所の広さも問題があると思うのですけれども、そういうことをかんがみて、待機児童の問題に対してはやっぱりしっかりと取り組んでもらいたいと思います。
  また、これは当然わかっていることなのですけれども、なぜ保育園が多くなって、幼稚園の人数が増えないのかといえば、当然これ経済的なものがあるわけです。今のこの地域でいいますと、やはりボーナスも本当に年間もうほとんど出ないような会社も大分多くなって、出たにしても本当に少しだと、そういう中でちょっといいときに家を購入した、ローンがある。そうしますと、当然これもうせっぱ詰まって働かなければならないということが当然これあるわけです。これはだれでもわかることなのですけれども、そういう中でこの行動計画の中のを読みますと、やはり子育ての悩みというのは今言ったように、経済的な不安とか負担が大きい、このことがやっぱり全体の57%以上の父母の方がこう言っているわけです。
  特にこの地域は、先ほど言いましたけれども、なかなか所得が高くない。埼玉県でも一番恐らく低い地域です。だから、特に所得が低い中で、経済をしっかり支えていくには、やっぱり保育というのは当然これは大事なのです。こういうことはもうだれでもわかっていることなのですけれども、先ほど教育長が言った要するに国の動向が左右される部分と、それとやはりこの町で独自でできる方法というのはあると思いますから、その辺の検討はやはりお願いしたいのは、幼稚園は要するに教育委員会だと、保育園は住民課だと、この両者がやっぱりよくそういうことに関して相談をする必要がこれ大いにあると思うのですけれども、その辺については要するに教育委員会と住民課の話し合いというのはしっかりできているのかどうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 時折会うときに話をするということで、正式に会議を両方で集まって情報交換ということは今年度はしていませんでしたけれども、昨年までは待機児童はいないので心配ありませんというふうなことでしたので、今までの方針どおり幼稚園は幼稚園、保育所は保育所という方向で進んできておりました。ここへ来て、本当にここ私も認識不足だったのかもしれないけれども、ここ一、二カ月で急にそういう情報が入って来ているのが実態でございます。
  以上でございますが。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 実態はわかったのですけれども、質問のほうは要するに教育委員会、教育課でもいいですけれども、それと要するに住民課のほうで、そのことに対してしっかりした打ち合わせをしてほしいという質問なのですけれども。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 確かにこちらの認識不足もございましたので、今後機会を設定して早いうちに、早急に話し合いを持つようにしていきたいというふうに、住民課のほうへもお願いしていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひそのことは早目に、それこそもう時間ないですから、やはりしっかりやっていただきたいと思います。また、特に今回学校統合とか、そういう問題の中で先ほど言いましたけれども、小鹿野町の次世代育成支援後期行動計画というのを私もこれほとんど全部読んだことなかったのです。今回そういうこともありまして読んだときに、特に自分が相談受けたのは、幼稚園のお母さん方が多かったので、やはりここはこの中にもページ数言えば17ページなのですけれども、この中にどうあるべきか、将来どうあるべきかということに関しては、やはり国の動向もありますけれども、利用している保育サービスの内容に関しては認可保育園が要するに56.4%、これは今年つくったのですが、去年の時点だと思いますけれども、最も多く、特に幼稚園、通常の就園時間のを利用しているのが29.1%になっている。また、今後利用したいという保育サービスは、幼稚園の預かり保育が最も多かったということで29.3%、こういう調査があって、これ載せているわけなのですけれども、これに対しては今町としてどのような認識を持っているのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 現在小鹿野町の3園の幼稚園で、預かり保育は実施しておりますが、恒常的なものではなくて、特に兄弟の保護者会で母親が出席しなくてはというふうなとき、あるいは病気で介護しなくてはならない方が出た場合に、急な用事ができた場合とか、そういうことのときには預かり保育という形で実施をしておりましたけれども、恒常的なことは今までは考えておりませんでした。ただ、ここへ来て非常に待機児童の問題が出てきましたので、その辺も含めて考えていかなくてはならない問題かとは思っております。
  以上ですが。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは検討委員会の中のことを余り強く言いたくないのですけれども、この中で恐らく今学校統合についての検討委員会というのは、主流はどっちかといったら中学校のほうに向いているのかと思いますけれども、これは教育長に伺いたいのですけれども、全体のことをやるのが今回の学校統合検討委員会ということですけれども、この中で幼稚園のことは出てきているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 当然中学校のことが一番先にやるべきであるという意見もありますが、幼稚園の少人数の規模のものもあるというふうなことで、検討委員会の中では当然話題として出ております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) また、この行動計画の中なのですけれども、やはりこのところには特に両神幼稚園、三田川幼稚園において園児数が減少し、幼児教育の実施に支障を来しています。こういうもう支障を来している。また、その他では安全な遊び場の確保を求める声が多くなっている。特にこの幼児教育の実施に支障を来している、この辺についての認識というのはお持ちでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 少人数になりまして、集団活動等支障を来してはいけないというふうなことで、交流教育といいましょうか、各幼稚園同士あるいは保育所と一緒に合同保育等を行って、少しでもその部分を埋められればということで、交流保育という活動を実施しております。そのほかにも様々な団体と交流したりというふうなことも行っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) また、この行動計画の32、33ページなのですけれども、この各学校、特に幼稚園ですけれども、三田川幼稚園に対してはこの方針的には就園児の動向等を考慮して統合を検討する、こういうことが書かれている。また、両神幼稚園に対しても、今同じことが書かれているわけなのですけれども、この少子化の中で少人数教育というのは、やっぱりお母さん方から見ると、今までは私が聞いていった範囲で、その聞いていくと本当のこと言うのですけれども、そういうことは町は全然もう取り上げてくれないというような、もうあきらめのムードがあったのですけれども、聞いてみると本当にそういう計画の中で今町が動いている、こういうことですからやはりこれは今検討委員会が開かれていますけれども、この少人数は支障を来しているということですから、その点は今後の統合計画の中で検討委員会はどう出すかわかりませんけれども、やはりこの政策、行動計画の最重点、これはここに書いてあるのです。後期計画の重点施策とあるのです。だから、この辺に関してはやはり早急に検討をしていただきたいし、そういう少人数のお母さん方はやっぱり心配しているということですから、この辺について今後どのように動いてくれるのか、またそういう行動を起こしてくれるのかということを私のほうからお願いしたいのですけれども、それについての見解をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 先ほど申し上げましたとおり、今統合については検討委員会のほうへお願いしているところでございます。さらに、交流保育あるいは小学生との交流というようなことも、機会があるごとに行っていきたいというふうに思っていますが、すぐすぐ解消するということは非常に難しい状況にはあるということは思っておりますが、先日実際に保護者の方に会って、いろいろお話も伺いました。そういう中で、ぜひ統合を早くしてくださいという保護者の方もおりました。ただ、その中に一緒においでいただいた方の中にも、多少温度差はあったように、短い時間でしたけれども、感じたわけですが、地域なり、あるいは幼稚園の保護者なりが一つにまとまって、ぜひ統合してくださいという形で進めば非常にいいわけですが、多少まだその辺の意見の食い違いもありまして、本当に統合したいという方と、なかなかその辺が難しい問題であると。したがいまして、統合問題検討委員会での答申が出ましたら、それをもとに推進していきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) このことについて、ここに年齢別、男女別の人口統計ということがありますけれども、本当に今でいうと、今15歳の人は149人この町にいる。また、10歳ぐらいになると118人ぐらいになる。そんなに多くは減らないのかと思ったのですが、3歳ぐらいになるとやっぱり109人とか、特にここゼロ歳とかなってくると当然これはもう84人とか、こうなってくるわけです。当然これそういう人数の中で、これは増えてくれればいいのですけれども、どうにもこれは先のことですから、どうに増えるかわかりませんけれども、この少人数になった場合には、やっぱり特に検討を早めていただく、こういう思いでおります。また、そういうことで私も特にお願いもしてあるのですけれども、このことについて福島町長はどういう見解をお持ちでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今幼稚園のことですから、教育長のほうからいろいろ答弁ございましたけれども、すぐすぐこうなかなか統合というのも、すぐでは来年からやりますということがなかなかできないというのが多分現状であると思います。そういうふうな答弁だったと思うのですけれども、ですからその間どういうふうにしていったらいいかということも検討していきたいと思っています。先ほどの答弁等で預かり保育等はやっているということでございますから、これを拡大、延長して、例えば幼稚園で延長保育をするとか、そういうふうな形でできないかとか、そういうことで考えていきたいと思っております。そういうことをすることによって、保育所、例えば2年、3年たてばそういうことを始めて2年、3年たつと、今まで保育所でもよかった人が幼稚園に行ってくれる可能性もあると思うのです。ですから、そういう中でやはり待機児童等も減らして、なくしていく、そういう方法も一つの方法かと、今のやりとりを見たり、私もそういうふうにも考えておりますので、今後教育委員会、また住民課等でよく話をしながら、やはり子育て支援の立場からも考えていきたいと考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひ重点政策として今後取り組んでいただきたいと思います。私は、もう次の4番目の質問に移りたいと思います。これは特に高校のことなのですけれども、それについて質問をさせていただきたいと思います。
  小鹿野高校について、私の最後の質問になりますけれども、小鹿野高校のことについての質問をいたします。初めに、小鹿野高校は県立ではあるが、この町にとって大事な学校である。今入学者の減少で、今後が心配である。このことについて町の考えを伺いたい。また、2番目として、ここでこの学校でやっぱり専門的なものが学べることも、この学校にとって今後必要なことと考えますけれども、これを町で言えるかどうかわかりませんけれども、そういう協議を持っての中でまた検討してもらいたいと思います。また、3番目として、この学校を卒業した生徒さんが町内の、要するに町内にどのぐらい就職しているのか、こういう3点について質問したいと思います。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 橋聡議員の質問4、小鹿野高校についての質問の(1)、県立ではあるが、この町にとって大事な学校である。今入学者の減少で今後が心配である。町の考えはどうかについてお答え申し上げます。
  入学者の減少は否めない事実であります。秩父地区全体の生徒数が減少していることもありますし、私立高校へ進学する者も増加しています。また、他の公立高校との定員の関係にもよるところが大きいかとも思います。県教育委員会では、21世紀いきいきハイスクール構想の中で、県立高校の新設や統廃合を推進しているところです。このような状況の中で、町としては小鹿野高校の生徒数の減少に歯どめをかけたいところです。教育委員会としては、機会あるごとに校長会等で、地元の高校への進学を勧めるように話をしております。また、高校の校長も、各中学校へ働きかけをしています。教育委員会としても、地元の高校はぜひ存続してほしいと願っています。
  次に、質問の(2)、専門的なものが学べることも今後必要になっていくと思うがについてお答え申し上げます。小鹿野高校は、平成15年度から連携型中高一貫教育及び総合学科となりました。総合学科の高校として、福祉関係の学科に特に力を入れて、教育課程を編成しているそうであります。今後を見据えて、今後の社会の変化等のニーズにも対応できるよう、専門学科を編成しているのだと思っております。
  次に、質問の(3)、町内の就職率、人数はどのくらいあるかについてお答え申し上げます。小鹿野高校へ問い合わせましたところ、町内への就職者は平成20年度が10人、平成21年度は3人、そして今年度、平成22年度は内定者が5人であるそうでございます。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 今基本的な答弁をいただきましたけれども、やはり地元にあって、この学校というのは大事さわかるのですけれども、私自身どのぐらい学校があるのとなくなったのでは、この町の価値がどのぐらい変わるのかというのはわかりませんけれども、このことについて福島町長は、この高校がある存在意義というのは、どう感じていらっしゃるのかお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 小鹿野高校がやはりあるというのは、当然小鹿野町にとっても活性化にもなりますし、商店街にとりましても、商店街も全部が全部ではないかもしれませんけれども、商店街にとってもプラスになっていると思います。と同時に、父兄にとっても、やはり遠くから通う子供たちもおりますから、遠くまで事情によって行けない方もいますから、どうしてもなくてはならない高校であると思っております。そういう中で、私も小鹿野高校のやはり今後存続をしていくためにということで、いろいろと皆さん方にもお話をいただく中で、小鹿野高校の後援会長も引き受けさせていただいて、今いろいろと関係者と協議をしている段階です。そういう中で、やはり今小鹿野高校へ、例えば平成23年度の今の希望というのも非常に今少ないというような状況です。
  ですから、それがやはり原因というのも一概にこれだというわけにはいきませんけれども、いろんな原因があるのだと思いますけれども、そういう中でやはり先ほど教育長が答弁したように、各中学校にもいろいろお願いしたり、父兄の方にもお願いしたりして、少しでも多くの方に小鹿野高校にも行っていただけるような後押しをしていきたいと思います。そういう意味で、過日の広報等にも2ページですか、2ページ割いて小鹿野高校の特集ではないのですけれども、記事も載せさせていただきました。高校からも依頼がございまして、やはり町でもできるバックアップをしていただきたいというようなこともあります。ですから、今後もバックアップしていくとともに、町の活性化にも元気づくりにもなりますので、何とかこう存続できるように努力をしていきたいと考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私も高校には本当に行ったことなかったのですけれども、今回初めて校長と短い時間だったのですけれども、話を聞くことができました。また、特に今の高校というのは、高校へ行っても途中で退学する人が多いのだと、また今年度の卒業生も70名ちょっとということで話を聞いたのです。100名近く入ったのか、その中でやっぱりそういう卒業までいる方がなかなか少ない。また、特に心配するのは、やはり今年度特に50名ちょっと、60名までいっていない状況です、入学希望者が。そういうところで、定員が120名のところをそういう状況の中で、やはりそれがもし県レベルで見た場合には統合という話も出てくると思うのです。これ統合の対象になった場合には、やはり小鹿野、皆野という部分があるのかと、これ自分の考えですけれども、そうなったときに県レベルわからないですけれども、どちらをとるのかという場合には、やはり今が正念場であるような気がするのです。特にこれ入学はどこへ入っても自由ですから、小鹿野の町内の中学校を卒業した人が本当に小鹿野高校に行っていただければいいのだけれども、やはりそれはなかなか今少子化の時代ですし、なかなか厳しいことがあると思います。
  短い時間の中で、校長にもやっぱり今小鹿野高校で特色あるのは何ですかと聞いた場合には福祉なのだと、福祉というと羽生高校とこの学校2校なのだと、県内で。それは特に特色あっていいのですけれども、ほかの部門でももう早急にこれは特色のあるという、小鹿野高校に行ってみたいというものをやっぱり早急にこれは高校も考えなければならないのですけれども、特にこの町に対して大きな影響がある学校でしたら、やはり町長も後援会長ですから、本当にここで将来を見据えたしっかりした話し合いを町長、してもらいたいと思いますけれども、その辺いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私も今の校長先生とは何度となく話をしております。そういう中で、やはり今の実情というのも橋議員ご存じだと思いますから、仮に1,100人、秩父郡市で3年生がいたとします。そうすると、700人しかここへ残ってくれないのです、高校に。それで850人本当は募集しているのです。そういう現状もあるということです。あとはみんなよそに行ってしまうという、そういう現状もありますから、そういう中で今後ますます少子化になるわけですから、大変存続も大変な面があるという状況でございます。ですから、今埼玉県とすると、うちのほうの小鹿野高校というのは3クラスで一番小さい学校なのですけれども、これを何とかもしかしたら最終的には2クラスでもお願いするかなんていう話まで今やっています。ですから、そういう点でどんな形でもいいから、今少しでもこう残れるような状況にしていくべく、明日の晩もここに同窓会長もいますけれども、同窓会長、私、それからPTAの会長、校長等でまた話し合うことにもなっています。ですから、私たちも一生懸命存続に向かって努力をしますし、皆さん方にもぜひバックアップをしていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 最後になりますけれども、この学校を卒業して小鹿野町に残る人も先ほど言っていましたけれども、去年が3人、今年は内定が5人ということで特にここは福祉関係があります。ですから、やはり先ほどバイクの森のこともありましたけれども、やはりそういうところもあれば、この専門分野の人もこの町に少しは残れるのか。特に女の子も多いと思うのですけれども、そういう意味では全体のことを考えて、ぜひこの町の中でもやはり就職できるようなことをお願いしたいのです。この中で介護関係は2人いるのですけれども、やはりもう少し本当のこといって、町の中の介護施設なんかも、もっとこうやっぱり高校からのアタックも欲しいというような話もちょっと聞いたことあるのです。だから、そういうことも町長も後援会長ですから、今後ここで答弁結構ですけれども、そういう話も就職の話も、やっぱりここにいかに残れるかということもあると思うので、その辺もお願いしたいと思います。
  以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
議長(強矢好光君) ここで休憩いたします。
                                 (午後 零時55分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 2時30分)

           神 田   武 君
議長(強矢好光君) 次に、13番、神田武君、質問席にお願いいたします。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 議長から許可をいただきましたので、通告しておきました一般質問をさせていただきます。
  その前に、今回の議場やいろんなところで、いろんな情報を聞く中で、いろんな思いがあるわけでありますが、その中で1点だけ強く感じたのは、これはいい悪い、いろんな角度から見るとあるわけでありますが、広域でやっているごみの袋の値下げの問題であります。これは山ア京子議員が一生懸命取り組んできましたが、これ家庭のことを出すと失礼かもしれませんが、私のうちの女房も同じような気持ちなのかと思いますが、一生懸命詰め込んでやり、そしてまたスーパーへあいたものを一生懸命持っていって、こういう時代になってきたわけです。しかし、これは何が原因なのかと、この広域行政の中でも根さんが役場の職員で担当課長のときから今まで、無料だったごみの袋が50円になったわけです。根さんの当時話も聞きました。これはいいことで、これをすることが秩父の住民にとって絶対必要だと、こういう思いでいいことをしてきて、あの当時経済が伸び、ごみがどんどん増えて、どうにもならないから、その一部の負担金を取るために有料化にしたのではなくて、ごみの全体の抑制をすると、これが全住民に、秩父郡の住民にとって大切だと、こういう大きな思いから有料化にしたのです。そして、金を取ることが一番てきめんにごみの減量化になるということを私たちは見てきたわけです。
  今回こういうことになったわけですが、そういう広域の理念が通じて、全部の個人がこれが徹底してごみの減量化が守れるようになったから、これ無償にするのだと、こういう確たる理念のもとならこれはすばらしいことなのです。しかし、管理者というのはすごい力があるのですが、ただ管理者が一言言ったから、この理念のあるやり方で管理者が言ったものなら私はいいと思うのです。それで、広域でもかんかんがくがくの議会でも質問が出たそうでありますが、全会一致だと、こういうことでありますが、やはり一長が出したからみんなというのではなくて、また町長も理事としてこの当時からの減量化の問題も知っているわけです。だから、賛成するにしても確たる理念を持って行政は進めていただくことが必要で、だれかが言えば、それへ「ははっ」という行政はまずいと、これをつくづく感じたわけです。だから、住民にとれば15円でも値が下がるのはありがたいことだということはわかるのです。ただ、これがまたごみが増えていって、総体の金がかかれば、これはまた個人に帰着することなのです。直接払うか間接で払うか、だから補助金も値下げも最初つくった理念をもう一度検証したり、また時代に合わせて毎日毎日改革することも必要で、改革はなければだめなのですが、そこらをよく考えて行政は取り仕切るべきだと、そのような思いがありましたので、私の思いを述べてから、通告しておきました質問に入ります。
  1点目に鹿公園についてお伺いをいたします。鹿公園を開園してから20年余りが経過し、当時の状況から今は大きく変化して、この鹿公園もいずれは閉園しなければならない、これが現実かと思います。そして、今、鹿は当町でも大きな農作物に被害が出たり、また車で走っていて車でぶっついて車がけがをしたと、こういうものがあり、また町でも税金を使って猟友会等、鳥獣害対策でお骨折りをいただいている。当時と違って、これが害獣になったわけです。そして、聞くところによると、お願いしている管理者も鹿によってけがをさせられたと、こういう状況もあります。一度町が始めたものはなかなかよすチャンスというのはないわけです。改革をすれば必ずまずいと、これがあるのですが、今がやめる最大の私は潮どきで、ここを逃すとこれがまた延々と続き、何事にも潮どきというのがあるので、ぜひとも決断をして3月いっぱいぐらいで閉園するようにしていただけないか質問をいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君の質問に対する答弁を求めます。
  産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 神田武議員のご質問の1点目、鹿公園について、鹿公園を開園してから20年余り経過し、当時の状況から今は変化して、いずれは閉園しなければならないと思います。今、鹿は当町では農作物を荒らす害獣であり、また管理をお願いしている人も鹿によりけがをした今がやめる潮どきと思いますが、どうですかについてお答えいたします。
  おがの鹿公園は、小鹿野町と鹿とは縁が深いとの考えと鹿を町のシンボルにという町民提案から、平成元年4月にオープンしました。開園当初は多くの入園者があり、順調な滑り出しを見せましたが、公園全体が傾斜地であり、急坂の遊歩道となっているため、また屋外施設であるため、雨の日等悪天候時などはほとんど公園を訪れる人がないなど入園者が激減したため、平成9年からは常設の管理人を廃し、入園料も無料として一般開放することとし、現在に至っております。その後隣接する四季の道おがのとの連携を図りながら、桜等の植栽も行い、憩いの場となるよう管理に努めてきました。現在は山肌が荒れ、鹿も人になつくことなく、公園としての魅力に乏しく、常設の管理人がいないため環境や衛生の面、特に入園者の安全対策に不安があることも事実であります。反面、動物に触れ、えさを与えることで心がいやされることも事実であり、長年えさを運んできてくれている方もおります。多くの方の支えがあり、今日があるわけですので、飼育管理している小鹿野町振興公社関係者等と十分協議し、議員ご指摘のとおり廃止、縮小、他形態への公園変更等、今後の管理運営、活用方法を真剣に考えていきたいと思っております。
  以上答弁といたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これをつくったときの経緯も述べられましたが、私も議員になる前にこれが決まって、議員になってから開園式にも出させていただいたわけでありますが、その当時は六団体というのが一生懸命でやっていたような思いがあり、そしてまた当時黒沢町長であったわけですが、小鹿野町全戸の家庭に1,000円だか2,000円管理運営費の寄附をいただきにいって、うちのほうの耕地でも全戸がみずから金出して始まったわけです。しかし、それが幾年もたたないうちから入園者が来ないようになったり、福島町長のときにこれを半分にしたり、いろいろこう縮小してきて、もうそうなったときにやめるのが普通のことなのですが、なかなか行政というのは一回つくるとやめられないのです。だけれども、いつかこれはもうどうにもならないのです。片一方では、鳥獣害だと退治しているのです。全くだから今状況の大きな変化が来ているのです。それで、管理人さんも今まではけがするなんていうことはなかったのですが、やっぱり鹿によってもいろんな鹿がいたり、状況等があって、こういう危害も加わる。
  この課長の答弁も閉園に向けて努力をすると、こういうことであり、私も六団体の人たちに集まっていただいて、相談をしなければならないというのはよくわかるわけですが、町長が状況をこうして強い信念でこれはもう時代にそぐわなくなった施設だと、こういう強い思いがないと、これもわずかなことでひっくり返ってしまうようなこともあるわけです、何でも。だから、執行者が不退転の気持ちで取り組むことが必要で、これは恐らくだれが考えても、心の中ではもう鹿公園というものがあるのすら寄附した全町民がかなり忘れていると思うのです。だから、時代に沿うような町政も見直すところは見直してやっていただきたいと、こう強く思うわけですが、町長、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 課長のほうから答弁がありましたけれども、やはり今議員からもお話がありました。一応六団体で管理運営協議会というのですか、つくっております。その席等々でいろいろ議論をして、確かに20年たって一つの区切りはできたのかと、そういう状況かとは思います。そういう中で、では例えばやめにする、ではあそこもどうしようとか、いろいろそういうことまで少しは考えないといけないと思うので、即すぐこういうふうなことにしたいと思いますというふうなことはできませんけれども、六団体の人たちとはよく相談をしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 閉園にして、土地をもとの地主さんに、それは契約とかいろんな問題があろうかと思いますが、理解をいただいてそれなりの補償というか、そういうものをして返還することが後々に禍根を残さないし、財政負担のもとをつくらない、今後の当町の財政問題も少しでも後に残るものは、だめなものはすぐ切ると、こういう理念が必要かと思います。そして、私は先般の長若の鳥獣害対策協議会でも、県から来た職員にとうとうとよく申し上げたのです。カモシカは天然記念物なのですけれども、絶対とっても殺してもいけないものですけれども、これ前は大滝しかすんでいなかったのですが、今長若地域でもわなをかけると、それにかかるように、猛烈な勢いで増えているのです。だから、猿のように増えてから殺すというのでなくて、大滝以外は全部どうにか考えていただきたい。早く手を打たなければ、どうにもならなくなると、出先の秩父だけではどうにもならない問題ですけれども、上へぜひお願いしていただきたいと、この時代時代でやっていくことを変えていかないとだめだと思うので、私はあそこを閉園にしたら、地主さんに理解を得ながら補償料を払って、完全撤退というのがいいと思うのですが、町長はどうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まだそこまで考えておりません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 次に、2点目に保育所の待機児童についてお伺いいたします。
  来年度は待機児童が当町でも出るようですが、これは全庁挙げて取り組む重要課題ではないですか。そして、今いろんなことを考える中で、幼稚園での預かり保育が経費もかからず、一番私はよいと思うのです。これしか当座しのぐ、そして即やるのはこれしかないと思うのです。3月定例議会のときも待機児童が出始めるから出さないうちに手を打ってほしいと住民課にも行き、教育委員会にも何回も足を運んで頭を下げて、どうにもならないからここで一般質問もやったわけですが、これもどうにもならないで今日まで来て、来年度は今のところの予定だと7人ぐらいの待機児童が出ると、こういうことが起こらないように、どうしてもやりたいのです。これは住民の思いなので、ぜひそこらを受けとめて、この議会で小鹿野町はこれから一人も待機児童を出さないと、このような検討をするとか生ぬるいことでなく、強い思いがあればなし遂げられると思うので、ぜひそのような答弁をいただければありがたいと、こう思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 神田議員の一般質問2の保育所の待機児童について、来年度は待機児童が当町でも出るようですが、全庁挙げて取り組むべき重要課題ではないか。幼稚園での預かり保育が経費もかからず一番よいと思うが、どうですかというご質問にお答えいたします。
  ご指摘のとおり、本町の10月1日現在における保育所の入所申し込みにおける待機児童数は2名となっております。2名の内訳は零歳児が1名、1歳児が1名です。現在の保育需要は、このところ低年齢化の傾向が強まっており、保育士における配置基準は零歳児3人に対して1人の保育士が必要になり、1歳児につきましては4人に1人の保育士が必要になります。低年齢の子供が増加すると、保育士の数も基準に沿って対応しなければならず、当然のことながら手を抜くことができない保育の状況があります。これに比較して4歳児、5歳児になりますと30人の子供に対して1名の保育士で対応できますので、保育所全体ではこの辺のバランスの問題もあるわけでございます。こうした事情をご賢察いただければ幸いです。なお、平成22年度の本年度中に諸般の理由から、既に2名の保育士が退職しており、そのカバーを所長以下全員で対応しているところであります。小鹿野の保育所の現状は、公立2カ所、私立1カ所の3カ所で保育行政を推進しておりますが、いずれも108%から127%と入所率が100%を超えておりまして、新たな保育需要にこたえにくい状況にあります実情もご理解いただきたいと思います。
  次に、ご質問の幼稚園での預かり保育に関する部分について申し上げます。幼稚園の預かり保育の趣旨及び対象者等については、小鹿野幼稚園預かり保育実施要項にあるとおり、幼稚園に通園している者で、保護者の病気、出産のやむを得ない事由により預かり保育を必要とする者となっております。保育時間は、幼稚園の降園時間から午後4時30分までとなっております。教育委員会の見解では、教育要綱に基づく幼稚園は恒常的な預かり保育は行っていないという報告を受けているところであります。さて、それでは保育所は定員オーバー、幼稚園では恒常的な保育活動はでき得ませんという現実の中で、いかなる方法で町民の預かり保育などの保育需要にこたえていくかということになります。町といたしましては、議員がご指摘のとおり、幼稚園における預かり保育の充実について、まずこれを推進していきたいと考えております。さらに、本年4月にスタートした小鹿野町次世代育成支援後期行動計画では、未就学児童対象施設活用事業として、三田川幼稚園、両神幼稚園の2園の就園児の動向を考慮し、統合による方法で問題解消を図る方向にもなっております。さらに、小鹿野保育所の子育て支援センターを保育所から分離し、保育所機能のさらなる充実を推進することにもなっております。当面このような方向で調整し、議員ご指摘の待機児童等の解消を図るため、町として真剣に取り組んでまいりたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今町長のほうからも前向きな答弁をいただいたというふうに感じているのですが、町長にもこの問題を直にも申し上げたわけですが、確かに町長はまじめだから教育委員会のことは長のほうと分離しているのだと、これ確かにそのとおりで、農業委員会や選挙管理委員会もそうなわけです。それはそれでいいのですが、その申し上げたい、私もこのテレビや新聞報道を見ていて、幾年たっても待機児童が増加するというマスコミがやっていても、総理大臣も厚労省も文科省もこの問題が解決できない。こんなばかなことはないと、こう考えていて、民主党になって菅総理大臣なら住民運動家からなった人だから、庶民のこういう思いが捕捉でき、国を挙げて待機児童なんか一人も出さないというのは、これはわけはないことなのだと思うのです、私が考えると。
  しかしながら、これは幼稚園の業界や保育所の業界が圧力団体でいて、これこども園を充実する一本にするとか、また文科省と厚労省のどっちかに権限を一元化するといえば、これは省庁も反対、業界も反対、どうしようもないのです。省庁は、自分のところの権限や予算を少しでも減らさない。それで、業界は今までどおり改革をしないのが一番みずからの安泰だと、しかしながら当町でも全国でも、幼稚園から保育所にどんどんシフトしてしまっているのです。幼稚園はがらあき、小鹿野を見ても両神なんか圧倒的に幼稚園から保育所へ行ってしまっているのです。小鹿野の場合、この2つの課へ行ってこうに話すと、そういうこともないようなのですが、私の感じだとこれは幼稚園のほう、教育委員会でやるべきだというニュアンスになったり、これは保育行政なのだから預かり保育ではなくて住民課のほうでやるべきだと、仕事をしたくないという感覚なのです。
  これ幼稚園の先生だって、どんどん子供たちがいなくなってしまって、自分たちの仕事が充実しなくなって、一人でも幼稚園制度が増えればありがたい。それで、民間企業なんか仕事が増えれば徹夜でもやると、仕事がないのが一番困るわけなのです。それで、その保護者が病気になったときだとか、また介護する人が家族に出たとか、いろんな制約があるのは今まであったのです。しかし、これは全国でもこの埼玉県でもどんどん幼稚園の預かり保育が出てきているのです。それも一番需要の多い勤めをして家計を助けると、この就労にもいいと、それで幼稚園の問題になると、夏休みだとか春休みがあるから、これはどうだというけれども、夏休みでも春休みでもみんなやると、こういう規定をここへ幾つも取り寄せたのがあるわけですが、この近辺では浦安市、習志野市、浜松市、東金市、それで埼玉県においては鳩山町が平成15年3月、神川町が20年2月、久喜市が22年3月にこの預かり保育をこうした規則をつくって、どうにでも住民の思うようにやっているわけです。
  それでは、幼稚園で預かり保育をやると幼稚園に保育所ではなくて殺到すると、しかしこれ全部預かり保育も月額通常恒常的に1年間、2年間出すのは月額幾ら、困ったとき一時預けるのは時間幾らと、お金を取ってやっているのです。これ施設も要らないし、午後2時から帰ってしまって、先生も増やさなくてこれが仕事ができるのです。それで、町へはお金が反対に利用料が入ってくるのです。幼稚園自体にとっても、園長さんたちにとっても子供を預かる時間が増えてお金まで入ってきて、仕事の充実感というのがこれ現場でもあると思うのです。私もこの間も延々と30分ぐらい、ある園長さんとこういう話をしたのです。仕事がなくなるほど、こういう不況になると困ることはないのです。それで、これはこの議場を通す世話もないのです。教育委員会だけの規則で、必ず町長や教育長は今景気が悪くなって働く夫がリストラになったり収入がなくなって、奥さんが子供を預けてバイトで幾らでもいいから働きたいのだという、こういうけなげな、これ5人でも7人でもこの思いに立ってやることが私は顔の見える小さな町の町政の特色だと思うのです。
  これが即できない、一人も待機児童は全国と違って小鹿野町では出さないのだと、検討するとか内部で調整をするとかではなくて、上へ立つ人がこういう思いで教育委員会や園長さんやそこで働いている人たちに情熱を持ってお願いすれば、みんな私は賛成してくれると思うのです。こういうことが子育て支援の私は最大の必要なことだと思うのです。金のある人、ない人みんな一緒に支援するというのではなくて、本当に困った人たちに手を差し伸べることが行政の最大の課題で最大の重要政策なのです。長尾根トンネルやいろんなことは相手があるわけです。しかし、この問題は町の町内だけで決着がつくのです。そして、この日刊新聞というのにも子育て支援のコンクールをやって、毎年やっているのですが、子育て支援大賞と、これも埼玉県の上田知事のも入っているのです。これどういうので入ったかというと、待機児童削減や公共施設での赤ちゃんの駅設備、これも当初予算に小鹿野町も出たのです。
  私は実際のことをいうと、県南の人口の多い歩きや何かでこうやれば、これ結構使ってありがたいと、だけれども埼玉各自治体がこれが一様なやり方はどうかと思ったわけですが、そういうことに反対もしないでそっとしてみようと、こういうことなのですが、上田知事もこの待機児童の削減、これゼロにすると、こう県から言ってきていないですか。こういうことを掲げているのだから、削減というのではなくてゼロのように取り組め、そうすれば財政支援をするとかなんとか、そういうものは来ていないのですか、こういうものでやっているのですから。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 待機児童関係でございますので、私のほうから答弁をさせていただきます。
  埼玉県のほうからも、もちろん国もそうでございますが、この現在の子育て支援の一環としまして、働く親の子育て支援策につきましては、市町村も最大限の努力をするようにというふうな内容でいろいろな通知等が参っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 県を挙げて、国もそうなのですが、菅さんもなかなか指導力がないから、ばっと小泉さんみたいに何でもこれをやれと、小泉総理大臣です、元の。なかなかいかないのですが、こういう強いものがなくて、ただ相談をするとか検討すると、これ現場だっていろんな意見が出てくると思います。だから、町長や教育長が、これは強い思いがあってこうしたいのだと頭を下げれば、これ町民のためなのです。それも弱い。だから、私は必ず理解をしてくれると思うので、最後に教育長に聞きますが、この小鹿野町では待機児童、これ確かに住民側が待機児童というほうなのですが、両方と教育委員会で待機児童ゼロと、こう言ったってこれいろんな調整もして、今後いろんな詰めもやったり、始まってもいろんな連絡とり合って、こっちは幼稚園で預かり、こっちは保育所で預かる。これ親御さんの理解やいろいろな面があって、これだから全庁挙げて取り組むことなのですが、当面の課題として来年から一人も待機児童は出さないのだと、これは住民のためなのだと、こういう思いで来年度からやっていただけないですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  先ほど橋聡議員の質問のときにも答弁させていただきましたけれども、今まで昨年までは待機児童はいないということで、それではそれぞれの方向でということで、やや安心していた部分もございました。認識が甘かったと言われればそれまでですが、こういう状況になってきまして、10月1日で2名ですか、さらに新年度に七、八名出そうであるというふうな状況がございますので、子育て支援という部分で幼稚園教育は大事にしつつ、できるだけのことはしていきたいというふうに思います。ただ、預かり保育にするか延長保育か、どういう形にするかはわかりませんし、また保育所と全く同じ時間帯預かれるかどうか、そこまではちょっとわかりませんが、できるだけ子育て支援を拡大する方向で努力したいというふうに思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 大変ありがたい答弁をいただいて、やるという、こうに検討でなくなったと理解をいたしました。
  それでは、次の3点目のこれバイクの森というのがいいのか般若の丘というのがいいのか、これはいろんな思いがあったり、その時々で違うのですが、般若の丘についてお伺いをいたします。(1)、株式会社バイクの森は撤退したようですが、クアゾーンのレストランはそのままのようですが、条例の指定管理者第7条の原状回復義務が守れなかった理由は何か。2点目に、町でクアゾーンの修復をするのか。また、その場合の費用はどのぐらい見込まれるのか。3点目に、今後当施設はリハビリで活用することがよいと思うので、早期に決定をして、その方向で調査研究を進めるべきであると思うが、どうですか。この問題については、今議会でも多数の質問が出ましたが、それなりの答弁をいただければありがたいと、このように思います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 神田武議員のご質問の3点目、般若の丘についての1、株式会社バイクの森は撤退したようですが、クアゾーンのレストランはそのままのようですが、条例の指定管理者第7条の原状回復義務が守れなかった理由は何かについてお答えいたします。
  原状回復については、今井太喜男議員の一般質問でもお答えしておりますが、小鹿野町般若の丘バイクの森おがの管理業務協定書の第9項及び小鹿野町公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例第7条の規定に基づき取り交わした小鹿野町般若の丘バイクの森おがの指定管理者の指定取り消しに関する覚書により行ったものです。その覚書第4項の施設の原状回復に関する事項については、指定管理者と協議を重ね、町との協議により行われた大規模改造については現状のままとし、町の意思が及ばない範囲での仮設的な改造については原状回復することで合意し、既に原状回復も図られ、去る11月19日に施設の引き渡しが終了いたしました。
  ただし、1階レストラン部門経営の経営業者については、食器類は撤退終了しておりますが、一部机等については残っているため、撤収すべきものですので、最近では11月30日に電話で片づけるよう催促し、昨日も朝連絡をしたわけですが、話によりますとオーナーが再開したときに片づけるので、それまで置かせてもらいたいというような昨日電話での返事が来ております。以上のような状態ですが、もちろんこれにつきましては撤退に伴う覚書は交わしております。その中では当然片づけるべきになっておりますので、また引き続き催促をしていきたいと思っております。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 次に、2点目の町でクアゾーンの修復をするのか、またその場合の費用はどのくらい見込まれるのかのご質問ですが、従前のクアゾーンにつきましては、浴場施設からレストラン施設へと用途変更されており、かつての浴場施設に復旧させるには、概算で七、八百万円程度の費用を要するものと思われますが、今後の施設の利活用の内容によっては、大きく費用が変わることも想定されるところでございます。
  次に、3点目の今後当施設はリハビリで活用することがよいと思うので、早期に決定して、その方向で調査研究を進めるべきであると思うが、どうですかとのご質問ですが、バイクの森おがのの施設の有効利用につきましては、本定例会の町政に対する一般質問における町長答弁のとおりでございますので、ご理解のほどお願い申し上げ、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 覚書によって撤退の原状回復が守られて撤退が完了して、一部の食器類が残っているだけだと、こういう答弁になると、いかにも原状回復がなされて撤退が完了したのだと、こうにもとれるのですが、この指定管理者の7条がどうして守れないでクアゾーンが、またこれクアゾーンの直し方もそうなのですが、もとのように直すので七、八百万でこれ直るのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) この工事の概算費用につきましては、指定管理者が持った工事費というようなことで、町に契約書等の写しでちょっと確認がとれていないのですが、かかる費用が七、八百万、指定管理者のほうで負担して改装したという経緯がありますので、実際の現状でいきますと一部壁を抜いたり、あとはかつての浴槽の部分にかさ上げしてお風呂をこさえてありますので、抜本的なその施設を改造したというより、ふたをかぶせてある状態ですので、お風呂等の復旧についてはさほどお金はかからないのではないかと、先ほど申し上げました七、八百万というのは、当初改造に要した費用が七、八百万であったということで理解をしております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 指定管理者の7条がどうして守れないで、覚書を取り交わして新たに覚書を取り交わして、それで撤退をするようになったのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 協議については原状回復という事項が契約書には載っているだけで、どういうふうに原状回復とはどういうものか、そこについては契約の内容には契約は交わしておりませんので、今回どういう形で、覚書については交わしたのは今回の撤退するために私どもでどこまで撤退するために今まで改造したところを直して出ていっていただくかということでの覚書です。町と指定管理者との、一部ジードロップ、レストラン経営者ともそうですが、そこで交わしたものがここで初めて覚書というのが出ています。今までの契約の中には原状回復をするのだという事項が載っているだけで、原状回復とは何ぞやというものは一切残っておりません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 指定管理者制度の原状回復と、この項目の解釈の問題になってしまったわけですが、これ当然このバイクの森の議案のときも原状回復ができるのか、できないのかと、私たちはできないのではないかと、こういうことで質疑をやったわけです。これ財産管理をするほうの総務課長にお伺いいたしますが、この精神の指定管理者の原状回復というのは前のものを変えたのを、借りるときのようにもとに戻すのが原状回復だと、そのときの論議もそういう論議で進んでいたと思うのです。そうではないのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 私も、この第一線で当事者としてやっていたわけでございませんので、細部については承知していない部分もありますけれども、いわゆるこの指定管理者の条例上で今問題になっております原状回復義務第7条の解釈になろうかと思いますけれども、一般論として申し上げますと、契約に基づいて造作を加えたというような場合には、そういうものをもとの造作をする前の形に戻すのが原状回復だろうというふうに、私自身は一般論としてはそう思います。
  ただ、この原状回復、今回の場合にはどうかということでございますけれども、私もこの委員会の委員になっておりますけれども、この間にも第7条の私の感じで申し上げますと、第7条でただし書きで町長の承認を得たときはこの限りでないという条項文が一つ入っております。ですから、それに基づきまして今までやった造作について、いわゆる小鹿野町が承認した上で、承認というか同意の上でやった造作等が結構あるのではないかということでございます。そうしたものについては、いわゆるここでいうただし書きの町長の承認を得たときはこの限りでないというところを適用して、町が直接町もこれについては同意した上で直しましょうといった部分については、これは原状回復をそこまでしなくてもいいではないかということで承認をしたということで、今回の取り決めの原状回復の範囲が決まってきたのではないかというふうに私自身は理解しております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それ最後に、町長の思いでどうにでもできるというのがほとんどの町の条例なのです。それでは、条例で細かいことなんか書いたって何にもならないわけです。かんかんがくがくやったって、だけれども明らかにこの条例の精神からいうと、今回貸したときのような原状回復やるのが当たり前だと、だれが見たってこうとるわけです。町長のこれ前やったことを今度対応するのに、これでやるしかないというのはよくわかるのです。だけれども、これ大きな問題なのです。この議場で、このバイクの森も賛成、反対で切りなくやったのも、皆さん執行部の人たちもよくわかっていると思うのです。なぜ我々があんなに反対をしたのか、必ずこういうことが起きると、だからこれに対して町長も私も予想以上のそのときの答弁が、これは小菅信議員の質問のくだりだと思うのですが、行ったのです。どういう答弁を町長はしたのですか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午後 3時20分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 3時21分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) それでは、ただいまの神田議員の原状回復に係る当時の関口町長の答弁内容ということかと思いますけれども、ちょっと会議録がないため、要旨についてちょっとお話しさせていただきたいと思うのですけれども、平成21年3月19日の3月定例議会において指定管理者の変更議案をご審議いただいた経緯の中での、小菅議員の質疑に対する町長答弁なのかと思いますけれども、町長は私はこの件について大河原さんというお医者さんを紹介していただいたり、いろんな面で非常に誠意のある方でございます。私はそういう面では信頼しておりますので、もし私の首でも何でも必要ならかけて、また債務保証でも私のところ、ろくに財産はないけれども、全部売り払ってでも何とかそういうことはきっちりとやらせてもらいます。はっきり言って、こんなような答弁がなされた経緯があります。債務保証関係、個人保証も含めた形での議会答弁であったのかと理解はしております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、この原状回復の件については、当時の町長が首をかけても、全財産を処分しても原状回復は果たすと、こう言っているのです。だから、安易に福島町長の裁断のもとに覚書で町長の権限でやったと、これでもいいにはいいのですが、だからいかにこの議場で執行部でも議員でも、何を言ってもこれが守られるものでもないわけです。確かにこれ前にも元黒沢町長が、このクアパレスをつくるときは、ある開発業者からこれができると3,000万もらえると、写真まで見せたり、この議場でも言ったのです。それで、関口町長のとき、あれが完成したのですが、全然もうできてしまえばもらえないのです、実際が。だから、私も今この議事録を持って関口町長のところへ町長が行くべきだとか、そんなことは言いません。これはしようがないのです、やめてしまえば。やめないでやっていたって、私財をうってまでやれとはなかなか言えません、実際が。
  だから、あのときはオートバイはオートバイの勢いのように、行け行けどんどんで、私たちがくどくど同じようなことを言っていると、採決だと、こういうやじも飛ぶのですが、やめるときは必ずこうになり、それでそんなに長くはこれ動かないものだから続かないというのは私たちは理解していたのです。だから、執行をするときは執行部も、そのときの勢いではなくて、いろんな方面からいろんなことを考えてやるべきだと思うのです。だから、撤退は当初のときと違って指定管理者の7条が守られなかったと、こういうことですね。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 非常に厳しい言葉だったのですが、今回のをちょっとまとめてあるのですが、先ほど言いました指定管理者の覚書についてですが、その中で原状回復ということで載っています。それをどう執行するかということで、確かに私どもわからないところもありましたので、指定管理者と交渉に入る前に、まず町の職員、町長も副町長もいませんので、関係した職員集まりまして、以前の経過、事業内容等を協議し、再確認をいたしました。
  それで交渉に臨むということで、その中で多くの意見なり経過が話が出たわけですけれども、私なりにまとめてあるのですが、町と指定管理者、関係者で費用負担を検討し、工事区分、費用区分を決めた。町の予算にも限りがあるため、指定管理者にも負担をお願いした。町と指定管理者の協議で利用区分を決めた。2、3階を博物館、1階レストラン、クアゾーン改修に関し、保健所と打ち合わせをしていますが、鵜飼氏も出席するなど、鵜飼氏や小野田氏からの提案やその採用など、町と深くかかわっていることもうかがえております。町の基本構想にもオートバイミュージアムが位置づけられていました。町主導で改造を実施している。協定内容の原状回復に関する具体的な明記はないと、以上のことから、町主導で改造したことなので、クアパレスおがのに原状回復するというのは厳しいものがあるということで、この考えを持って交渉に臨みました。指定管理者と、またレストラン、別々に協議をしています。
  その中で出たことですが、まず町長からも原状回復についてはクアパレスだと、その主張はするということで町長から言われていましたので、その旨を説明しました。しかし、町から提案を受けてクアパレスおがのを使用したバイクミュージアムをオープンしたことや、当初改造費用を関係者、町、大河原、小野田が出し合ってやろうとしたなど、町と指定管理者という区分せずに一体となって改造を進めていたこと、その後に改造にかかる費用を別々に負担することになったと、以上のことから町と協議によって行った大規模改造については現状のまま、町の意思が及ばない範囲での改造や仮設的な改造については原状回復を求めることと決めたわけです。
  交渉に当たっての意見としてなのですが、指定管理者の主張をちょっと一言ずつまとめてあるので、指定管理者は町の指示でやったと、新法人の立ち上げ、住所変更、連帯保証人、すべて従った。町事業、バイクによるまちおこし事業に協力をしたと。小野田氏の主張ですが、初期投資の回収もまだの中、突然に契約途中での撤退を求められた。原状回復はないこととのことで改修をしたと、今回一方的に撤退と言われて混迷している。訴えたい気持ちだと。鵜飼氏の主張ですが、少なくとも3年の期間でうまくいくように考えていたところで、1年でこういう結果となったのは非常に残念だと、このようなこれは大ざっぱにまとめたものですが、そのようなことから町と鵜飼、小野田、大河原各氏との関係者で一体となって進めた今回の改造ですので、今回指定管理者の撤退は確かに予定外のことでもありますので、この撤退が穏やかに問題を残さず手続が進めばいいということで今日まで進めてきたわけですので、結果としてこういう処理をしたということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それは新井課長は後片づけで、これはやめるときはどうせけんかになるのです。こういうものをよく一生懸命骨折ったと、これはだれもが感じているわけなのです。そうでなくって、当初はこれをもとに戻して、なしと、こういうことで議論して、当時の町長もだから首をかけても、全財産幾らもないけれども、売り払っても、この原状回復するという、こういうくだりを聞いたのです。だから、これが守れなかったのは何なのか。今も小野田さんが出てきたり鵜飼さんが出てきたり、こんなのは当初からだれが考えたっておかしいのです。小鹿野は大河原さんと契約したのです。あの2人は全く関係がない。それがレストランは、おれの金でおれが直したのだとか、こんなことを町がやっているのです。あくまでそれは内部の話ならいいのです、あの3人の。小鹿野町は大河原さんだけなのです、窓口は。これがおかしくなってしまって、みんな仲間の悪口に言いっこや、また小鹿野町が悪いので、町に一生懸命頼まれたからやってやったのだと、こういうくだりになったり、やるときはみんな仲よくわいわいやるので、やめるときはこんなものだと。これは終わったことだから言いませんが、こういうことをよく執行部も記憶に残しておいていただいて、いろんな問題に対処していただきたいと、こういうことで質問を、これは前向きな質問ではないわけです。
  この問題はこれでおしまいにして、次に前向きの質問になりますが、そして今回のこの質疑の中でもこれとり方なのですが、一部の議員は今後一切温泉を使用しない施設で考えるのだと執行部が答弁したと、こうにとる人もあるし、私の聞き方は温泉を利用するに従って、住民や利用者からお金を取らないで、温泉を活用した施設を考えているのだと、こういうふうにとっているのですが、どっちなのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まだそこまで考えておりませんけれども、クアゾーンの特に歩行湯、ここだけは使いたいと思っています。そういうことによって、リハビリ等いろいろに使えますから、あの歩行湯がクアゾーンとして営業していたときに、ある大学の先生が来て、これをもっとリハビリに使わない手はないというのを私にも言っていただいた点があるのです。そういう点からも、やはりあの歩行湯というのは使いたいとは思っています。そういう歩行湯を生かしたり、温泉はどうかちょっとわかりませんけれども、そういうまだ踏み込んだところまで考えておりませんけれども、あそこを利用した施設を考えていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 温泉を利用しないあの施設は、3階建てで、後の使い勝手が悪くて、非常に価値のない建物になってしまうのです、あれは。だから、温泉と一体でなければ、あの建物の私は活用方法はうまいのはないと思っているのです。それで、これの検討委員会でも福祉施設と、こういうことで決定をして、また福祉施設をこう絞ると、この町立病院を福島町長が前建て替えるときも、これ今亡くなった橋幸助議員がリハビリを一生懸命やれと、あそこで。私もそういう思いだったのです。早期に、昔は足くじいても長く休ませておくというのが、これは主流だったわけです。しかし、今は一日も早くこれを動かせと、後の健康回復にはリハビリが最たるものなのです。福島町長もそういう橋幸助議員の思いも酌んで、やはりこれから充実させるとやったのですが、今の状況はそんなに充実もしていないわけです。それで、これ町立病院で私は直営であそこをリハビリの施設にしろなんて、こんなことは言っているのではないのです。考えてもいません。
  このリハビリの重要性と埼玉県に充実したリハビリ、今全国でも有名なのは、私は行ったことがないのですが、所沢の国立のこれが国でやっているのですから、ここへ殺到するそうなのです。しかし、若くて仕事ができるような人を重点にここに入れているふうなのです。だから、なかなか入れない。そのときランクつけていくのは私は失礼かと思いますが、秩父で次にというと、行くのを見ていると埼玉医大に行くふうなのです。この所沢の話も聞いてみたのですが、温泉を利用してこれやっているふうもないのです。これスポーツやるときは準備運動、リハビリをやるときは湯の中で温める、これやるのが基本で、これが私もリハビリちょっとやってみたのですが、腕だったから、お風呂おけがそこの医者にあって、片身こうやって入れているわけです。これ15分入れていると、15分こうやっているのは大変です。足の人は座って入れているから楽なのです。腰の人は電気の何かを持ってきて腰に巻き、首の人は首に巻くと、これお風呂なら全身がつかってリラックスして、リハビリをする前に。リハビリも、歩行湯はこれ一番いいと言われて、これ福島町長も知っているとおり、だからこの温泉を活用して埼玉県一のリハビリ施設を目指したら、私はいいと思うのです。
  これ町がやったのでは、なかなかこれうまくいかないので、秩父郡の医師会に頼むか、またそういう団体に頼むか、またこれ大きな大きな夢で、神田もまた空想外なおかしなことを言うと見られるかもしれませんが、挑戦をしなければ絶対何もないのです。先ほど言ったように、埼玉県の医療機関でどんどん伸びているのが、これはだれが何と言おうと埼玉医大で、日高へつくったのなんかは、これは町長も入院して私も行ったことがあるけれども、すごい施設です。ここにリハビリの埼玉県一の般若の丘へ使ってくださいとこう、町長、頼んで、これは10万分の1か何かわかりませんが、これに一銭も金がかからないのです。それでまともにやってだめだったと当たり前だと、これ言われるのは当然で、私も何をやっても100%だめだと思ったり、また一縷の望みはあるかと思ったり、挑戦するのです。人にばかだのちょんだのと言われても、これ税金使って調査費や何かがとるのだとそれだけ損するけれども、町長もこういうとっぴで、私と性格が違ったり考え方が違うから、とっぴでもないことはやるのは嫌だというのはわかっているのです。これはまともな者では、なかなかそういうことを言わないのです。大変なそんな門をたたいたって門前払いだと。
  だけれども、この間の話を私は一部の人は知っているのですが、これだって私にとってほとんどだめだと思ったのです。あの水道の500万の話です。この本会議で簡易水道と上水道、何でこんなものに500万かけて水道協会に委託してやるのだと、ここで町長、一生懸命私言ったでしょう。だから、言っておいて私も言いっぱれではまずいから、秩父の所長の柳さんのところにも行って、こんな問題はおかしいと言ったら、柳さんもこんなばかなことはないというのです。では、担当課長をよこせと黒沢課長が行っていろいろ話せば、これは条例で決まっているからだめだと、私も県に話したり、また課長もいろいろ努力してもらっても、神田議員500万かけるのを300万で県が指導してくれるというからどうだと、課長も困ったような顔をしておれのところへ来るから、私もこれはもうだめだと思った。
  最初からだめだというのは、これは条例や何かなのだから、私も重々承知しているけれども、何とかこういう行政にも風穴あけたい、こういう思いで言って、自分が言ったことは一生懸命努力すると、だめだと思ったけれども、こんな道議連と水議連が秩父であったのです。私も名簿を見たら、県の水道課長の席があるから、そこへ行って酒ついで、ついでもらって世間講釈からいって、こういう話はおかしいという話で延々とやったわけです、酒のさかなに。この埼玉県をよくするおかしいという、だけれども課長さんは一言も反論も肯定もしなかったわけです。それで、もう一個の問題の県の協会の合併浄化槽の5,000円の検査、これもおかしいと言ったのです。そうしたら、それは担当課が違うものだから調査して報告しますと、ちゃんと私のところへ報告書をいただきましたが、これも条例云々でできないと。
  だから、あきらめていたら、この間水道の県から来たら、届け出でよくなって、500万要らなくなったというのです。だから、一銭もかからないことは恥を忍んでも何でも、私は確かに私みたいな一議員ならこういうことを言いやすいのです。町長になると、全くおかしなことは言いづらいというのはよくわかるのです。だけれども、そういうことを言わないような町長が一生懸命言えば、向こうもまた一生懸命になってくれると思うのです。だから、これ100万分の1の可能性かもしれませんが、このクアパレスについては今後リハビリでそうした大きな思いで、すばらしいリハビリ施設ができるように、腹を決めて一直線で臨んでいただけないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員のご意見等はいろいろわかりますけれども、今福祉のほうにもお願いをして、利用方法について検討していただいております。課長もいろいろと今のご意見等も聞いておりますので、それに沿えるとは言いませんけれども、やはり福祉の向上のためになるような施設にしていきたいと思っております。ただ、温泉を今までやってやはり1年間でどれだけこう赤字になるということがございますから、温泉をもしまた同じような利用をするという場合には、相当のやはり町としても覚悟がないとできないかとも思っています。その点はこれからの課題ですけれども、その点はそういうときになったらお願いをしたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、県にも知事さんにもこういう情熱を持って話をしたり、埼玉医大へやったりすれば、町がそんなに金出さなくてもできる可能性です。できるなんて私言いませんが、渡辺議員が言うように努力を一生懸命して、できないのならしようがない。努力だけはこうに金のかからない努力、いろいろ金かけてやってしまうとできないと、これ失敗だということになるのですけれども、思いがないものは絶対これだめなのです。それが早いか遅いか。
  では、もう一つ例を申し上げると、一番先町長が立候補したとき、町長の公約の問題も今回も出ておりますが、改めてこの間新聞見たのです。あのとき町長が、今後は子育て支援を、立候補するときです、最初。幾つかこういう政策を並べる中に、子育て支援だと、そして役場の職員を長期休職、5年間とか10年間、休んでもまた町へ復帰できるようなことをすれば、一生懸命子育てをして、またもとへ戻れてと、こういうものをやったら、当時役場の職員だけ優遇するなとか、おかしいだとかと、こうなったのですが、世の中はまず官が主導して民がついてくる、土曜日がこうに定着したのもそうなのです。だから、そういう話をすると、それへ反論するときも当時も納得したのです。こんなことはなかなか進まなかったわけです。そうしたら、この間新聞を見たら、これ日刊、これを見たら会社でそういう制度を始めているのです。それが日刊の子育て支援大賞になっているのです、民間会社が。5年休職しても、もとの職場へあなたに来てもらいますと、十幾年前に町長が考えたことが、今民間企業でもこうに取り上げられるのです。
  だから、当時はばかなことを言っている、みんな政策なんていうのはこういうもので、余り先へ行くというと変人やおかしな扱いになるのですが、その自分の思いを忘れずに一生懸命、町長は私みたいに思ったことを言わないで、99%そうだと思っても絶対そういうことを言わないけれども、いま少し町民にも議会にも思いを発信することも、意気投合してついていこうという議員も増えてくるのです、そうすれば。だから、だめなものはだめだ、それで必ずこういっても途中で、これは私の考えが間違っていた、勘弁してくださいといえば辞職までしろなんて言わないわけです、一生懸命取り組んでいれば。挑戦をしなければ何事も起きないのだから、この後の利用には情熱をかけて、福島町長の信念を持って私の思いではなく、町長の思いとして、あれがリハビリの埼玉県一になるよう、努力していただきたいと思いますが、最後に一つだけ質問をして、どういう答弁が返ってくるか、おしまいにいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今のバイクの森でございますけれども、確かにリハビリというのも必要だと思っています。特に先ほど来からの意見の中でも町立病院のリハビリの件も出ました。確かに今町立病院でも通所リハもやっています関係で、ちょっと手狭になっています。そういうような関係もありますし、そこからの支援というのもやっていただけるかというふうなこともあります。ですから、全部が全部今までのようにクアゾーンを全部使えるか、そういうところの温泉使えるか、それはわかりませんけれども、今今後の課題ですから、やはり私もあそこを何とか福祉の関係のリハビリなり介護予防なり、いろいろそういうふうな施設にしていきたいと思っております。それがやはり町民のためになる施設になると、私はそう思っておりますから、それが埼玉県じゅうからおいでいただけるようならいいのですけれども、なかなかそこまではいかないけれども、私たちとしたら秩父郡市内からそういうような施設がなかったら来ていただけるのかと、そういうふうにも思っております。そのぐらいのつもりでやっていく所存でございます。
  以上です。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  これにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                 (午後 3時50分)


平成22年第6回(12月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第4号)

                   平成22年12月9日(木曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第53号 小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例
日程第 2 議案第54号 小鹿野町介護サービス事業基金条例
日程第 3 議案第55号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正
      する条例
日程第 4 議案第56号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
日程第 5 議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
日程第 6 議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例
日程第 7 議案第58号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する
      条例
日程第 8 議案第60号 小鹿野町環境保全条例の一部を改正する条例
日程第 9 議案第61号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
日程第10 議案第62号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第11 議案第63号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
日程第12 議案第64号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第13 議案第65号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
日程第14 議案第66号 小鹿野町過疎地域自立促進計画について
日程第15 閉会中の継続調査について(文厚)
日程第16 閉会中の継続調査について(議運)

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長  新  井  竹  男  君

  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計  守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策  須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長    橋     稔  君

  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉  浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光  新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長

  建設課長  豊  田     均  君   学校教育  加  藤  八 十 夫  君  
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長  黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事  常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第6回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                 (午前 9時49分)

    議案第53号 小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例
議長(強矢好光君) 日程第1、議案第53号 小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第53号 小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例について、内容の説明を申し上げます。
  小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例を制定することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、住民基本台帳に基づき、住民基本台帳カードの利用目的等について必要な事項を定める必要があるため、この案を提出するものでございます。
  なお、本条例の制定に基づく住民基本台帳カードの利用につきましては、議決賜れば、平成23年4月1日から町内2カ所のコンビニにおきまして、住民票並びに印鑑証明書の交付を受けることができ、新しいサービスを町民に提供することができる予定になっております。
  それでは、2ページ目をお開きください。小鹿野町住民基本台帳カードの利用に関する条例ですが、趣旨の第1条から個人情報を定めた第4条までは詳しく説明をさせていただきます。
  第1条は趣旨でございまして、この条例は、住民基本台帳法第30条の44第8項の規定に基づき、住民基本台帳カードの利用目的、利用手続等について必要な事項を定めるものとする。
  第2条は、利用目的でございまして、法第30条の44第8項の条例に規定する目的は、次に掲げるとおりとする。
  1としまして、小鹿野町印鑑条例第16条に規定する印鑑登録証明書の交付を受けるサービス。
  2としまして、自動交付機を利用して、次に掲げる証明書等の交付を受けるサービス。アとしまして、前号に規定する印鑑登録証明書。イとしまして、法第12条第1項に規定する住民票の写し。
  第3条は、利用手続等でございまして、住基カードを利用して前条第1号又は第2号に掲げるサービスを受けようとする者は、規則で定めるところにより、町長に対し、当該住基カードを提示して当該サービスの利用申請を行わなければならない。
  2、町長は、前項の申請があったときは、規則で定めるところにより、当該申請者が本人であること及び当該申請が本人の意思に基づくものであることを確認し、その者の住基カードに当該申請に係るサービスに必要な情報を記録するものとする。
  3枚目に入りますが、3、住基カードを利用して前条第1号又は第2号に掲げるサービスを受ける者は、当該サービスの全部又は一部を廃止しようとするときは、町長に対し、当該住基カードを添えて、当該サービスの利用の廃止について届け出なければならない。
  以下、個人情報の管理、譲渡の禁止が第5条に定められ、質問等の第6条、続きまして第7条の委任となっております。
  下のほうになりますが、附則といたしまして、施行期日、1、この条例は、平成23年1月1日から施行する。小鹿野町印鑑条例の一部改正、2、小鹿野町印鑑条例の一部を次のように改正する。第7条の次に次の1条を加える。
  次ページをお開きください。印鑑登録証の交付の特例を定めております第7条の2は、住民基本台帳カードに印鑑登録証の利用機能を写し込ませますので、住民基本台帳カードとは表現しておりますが、印鑑登録証を同時に交付したものとみなす特例となっております。
  中段の3のところでございますが、3は、このサービスを廃止したときの規定になっております。
  次に、小鹿野町手数料徴収条例の一部改正でございますが、このサービスの開始に伴い、手数料の特例を定めたものでして、平成23年1月1日から平成25年3月31日までの2年3カ月の期間中は手数料は徴収しない旨を定めた内容になっております。なお、手数料を徴収しない理由は、国の交付金で措置されることによります。
  以上で議案第53号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第53号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) この条例は、これは前にも質問したことがあるかと思うのですけれども、コンビニで印鑑証明がとれるという、具体的なことはそういう内容でしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) コンビニエンスストアといいましても、具体的にはセブンイレブンということになりますが、そちらのほうで朝6時半から11時になろうかと思いますが、その時間中に住民票並びに印鑑証明書をこの住民基本台帳カードを持っている方につきましてはそこでとることができる、こういうことでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは、前にもコンビニの中でセブンイレブンということで、町内に2カ所あるのを承知していますが、ほかでもコンビニがいっぱいあるのですけれども、この前の話ですと、セブンイレブンは国との契約を結んであるというようなことなのですが、ほかのところのコンビニについてはどんな状況なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  国はIT戦略の推進を図っておりまして、電子自治体の推進ということに力を入れております。国のほうからこういう行政サービスをやる場合に民間企業にも働きかけまして、協力してくれる企業を調整したようでございますが、そのときに手を挙げまして、ぜひやらせてくださいということで、国のほうと調整ができました企業はセブンイレブンのみというふうに聞いております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今、町内でも住基カードをどの程度の方が持たれておるのか、わかりますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 平成21年度実績数字で申し上げますと、住基カードの登録者数は小鹿野町内218名となっております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 課長の先ほどの説明だと、この住基カードに何か印鑑証明がとれることを書き込むというようなことを言っていましたというふうに受けとめたのですが、あのままは使えないのですね。また、役場に持ってきて何か手続をするのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  従来の住基カードの中には、先ほど申し上げましたように住民票並びに印鑑登録証を交付するデータが入っておりませんので、来年の1月1日以降、もしそういうサービスを受けたいという方につきましては、お手数ですけれども、役場で一度、その新しい住基カードを取得していただきまして、そしてそれを使って交付を受けていただくということになります。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうすると、今までのものについては、そのコンビニでのサービス以外のものは使えるという解釈でいいですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  今までの住基カードにつきましては、従来どおり役場の窓口でそのカードを使いまして処理することは可能でございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) もう一つ。このコンビニでの料金が無料と。期間が限られていますけれども、無料という説明だったのですが、それで間違いないですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  先ほどお答えいたしましたとおり、国の交付金がいただける予定になっておりますので、当面、この期間中に発行されるカードにつきましては無料で発行させていただくということでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。
  先ほどセブンイレブンの2カ所ということですけれども、黒澤議員が今おっしゃったように、まだほかにもコンビニはあると思うのです。国でセブンイレブンといったことに対しては、私は別に否定するのではなくて、各市町村で追加、ほかのコンビニでも交渉することができるのではないかと私は思うのですけれども、その辺は交渉みたいなのはしたのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  先ほど条文の中に自動交付機というのが出てまいりましたが、これがセブンイレブンに行っていただきますとわかると思うのですが、大体入り口周辺にある、通称コピー機というふうに呼んでいるようですけれども、この機械装置が非常にすぐれたもののようでございます。こういうサービスを提供するということになりますと、当然これは非常に重要な接続になりますので、そのコンビニの自動交付機と地方自治情報センターのコンピューターに接続しまして、そしてその地方自治情報センターのコンピューターから、さらに小鹿野町役場の住民情報と印鑑登録情報を接続すると、こういう形になっておりますので、多分、余り詳しいことは私も存じ上げておりませんが、そういう機能を政府のほうでもチェックをいたしまして、これは大丈夫だという形で推進しているというふうに聞いております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 1つお聞きしたいのですけれども、他の県から来ても、そのカードを持ってくれば、例えばセブンイレブンでは出るわけなのかな。その辺は、やっぱり地元は地元ということ。その辺を聞きたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  日本国内のセブンイレブンであれば、小鹿野町で例えばこの住民基本台帳カードを作成したとしまして、その方がほかの、例えば北海道でも九州でも結構なのですが、そういうところのセブンイレブンの機械であればそのサービスを受けることができる、こういうふうに聞いております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番です。
  これにかかわる経費というのはどのぐらいかかりますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  前回の補正予算の段階では、立ち上げ費用として1,600万円ほどかかっております。この内訳については、地方自治情報センターから約1,160万円ほど財政支援をいただいておりますので、その差額分は町が負担してシステムを立ち上げたわけですけれども、今後のランニングコストという形になりますけれども、こういった機器のソフト、ハードウエア、こういったものの保守管理が年間で大体20万円程度かかるということで考えております。あとは、先ほど申し上げました地方自治情報センターへの負担金、これが大体年間100万円程度かかるということを見込んでおります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) これ結構小鹿野は早いほうで、何かこの間、新聞にも載っていましたけれども、県下ではどれぐらいのところが始まるというか、わかりますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  埼玉県下では、北本市、戸田市に次ぎまして、小鹿野町が3番目というふうに記憶しております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それだけ早くやろうというのは、何か理由というか、戦略があるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  既に議員さん方もご存じかと思いますが、小鹿野町における電子自治体としての推進状況というのは全国的にも大変高い位置にございます。早ければいいということではございませんが、電子自治体としての機能の整備を正確に進めさせていただくということでございますので、サービスの提供が町民にとって今まで以上に拡大することにつきましては、やはり早く取り組むべきであろうというふうな考え方があります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 手数料の件なのですけれども、お聞きします。
  現在は条例で決まっている範囲ですけれども、今後コンビニの扱った1件あるいは1枚、その料金は2年間はこの間で無料だし、いろいろ特権があるかもしれませんけれども、以後はそこへ払うのも出てくると思うのです。その心配というのですか、それについてお願いします。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問の前にちょっと確認をさせていただきますが、私のほうで先ほど申し上げました2年3カ月にわたります無料というふうに説明申し上げました部分は、あくまでも住基カードを発行する、その手数料でございます。今度は住民票をコンビニ等で取得していただく場合には、手数料条例を定めておりまして、住民課の窓口で発行する住民票あるいは印鑑証明書も1通200円ということになっておりますので、その200円は納めていただきまして処理すると、こういうことでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そこまでは私もわかっているのです。要するに、その200円の中で、ただで動くわけがないのだから、町の場合、180円になるか、あるいは250円に逆に取って、それ50円やるかということなのです。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  手数料は1通につき200円でございますが、その後、コンビニのほうでもやはり手数料がこれは必要なわけでございますので、後ほど精算することになりますけれども、1通につき120円を自治体側から支払うと、こういうシステムになっております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると120円上がるということですね、簡単に言って。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 窓口ですと200円、役場のほうで手数料をいただきまして収納になるわけでございますが、コンビニで発行するものにつきましても1通200円はいただきますので、手数料条例どおり取り扱わせていただきますが、そのコンビニへの手数料としまして、こちら側から120円お支払いするという形になりますから、差し引きですと80円の収入になってしまうと、こういうことになろうかと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 上がるという表現は悪いけれども、要するに今まで200円で、高いか、安いかは別としますが、収入が減るということは、要するに町からすれば、その財政が必要になってくる、こういうことなのです。今までは1枚から200円そっくり町の財政に入ったけれども、支払い分だけ引かれると、こういうことなのですね。わかりました。内容はわかりました。どう扱うかは今後の問題ですけれども、要するに200円の内容はわかりました。結構です。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) そういうことでご了解いただきたいと思います。
  それから、まことに申しわけございませんでしたけれども、先ほどのこの条例の4枚目でございますが、第7条の2というのがありますけれども、これの左側のほうについております、2項、3項、3項、4項となっておりまして、まことに申しわけございません。3項以下は繰り下げて、2項、3項、4項、5項というふうになりますので、訂正をさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) わかりましたけれども、要するに最近言われなくなったけれども、何年か前、行革の中で料金の適正な見直しというのですか、そういうふうなことをやる中で、恐らくこれもひっかかると思うのです。そのときには実際問題として、町が持つがな、個人が負担するかという問題が起きるのではないかなということだけは一応よくわかりましたので。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 私どもはセブンイレブンがあって、役場も近いし、非常にどっちも便利なのですけれども、郵政改革の中でも、よくユニバーサルサービスとか、過疎地はますます過疎になったり、不便になったりということが言われておりますけれども、こういうことで便利になることは非常に結構なことです。だけれども、やっぱりこれから高齢化社会、それから最終議案で出てくる過疎、辺地、その辺の人に対する行政サービスというもののあり方。この条例とは直接関係ないのですけれども、それあたりにもどういうことを、国の方針ですからこれはこれでいいのだけれども、関連してお聞きしますけれども、将来的にはそういう過疎、辺地とか、あるいはセブンイレブンからも遠い、町からも遠いというような住民に対して、町の行政サービスでこういう発行書類なんかをどうしていけるのか。あるいは、現在の方法しかないのか、その辺をちょっとお聞きしておきたいと思いますけれども。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 総合政策課からお答えさせていただきます。
  今回の取り組みにつきましては、コンビニ対象がセブンイレブンという形で限定された形でのスタートになっておりますけれども、今後、ほかのコンビニエンスストアも同様な形での発行ができるようにということで、国のほうはその取り組みを進めておるというようでございます。
  今回については、2013年度までに国民の約50%程度を目標に今準備を進めておりまして、2020年には全国100%を目指してという形で今進めておるようでございますけれども、コンビニエンスストア以外でも状況を見ながら、国のほうもその対応を図っていくのではないかということを推測しておるところでございます。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時11分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時12分)

議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 過疎地というのは、この条例とはちょっと離れるので、恐縮なのだけれども、これからコンビニエンスストアが小鹿野の中にできるというところは、なかなか少ないと思うのです。だから、政府の方針だとか、やっぱりそれはそれでいいのだけれども、行政として倉尾だとか、両神だとか、両神でも役場周辺から先に行って、コンビニこれからできるなんていう可能性というのは非常に薄いと思うのです。
  だから、行政としてこういうサービスはどんどんやってもらうのだけれども、基本的にはそういうサービスから取り残されたと言っては失礼なのだけれども、これは1通、とりに来ればだれでもいいのですけれども、これから高齢時代になって、ますます1通の印鑑証明書や住民票だって、なかなか足がないとか何だとかって、不便を来たす家庭も増えてくると思うのです。そういうときにどうしたらいいかということも、こういうものを審議する中で考えて、私たちも私たちで考えるから、行政も行政で考えていってもらいたいということを私は質問趣旨で言ったので、別にコンビニエンスストアに即やってくれとか、そういう趣旨ではないので、それは政府が考えることで、例えばファミリーマートとか、そういうところは、もしあっても、そういうものが小鹿野町に出店してくるという可能性というのは非常に低いだろうと思うので、行政は行政としてどういうサービスをしていったらいいのかなということは、こういうものの審議の中でも頭の中に、あるいは心の中に残しておいてもらいたいと思うので、一応つけ加えたわけですけれども、何かコメントがあったらコメントしてください。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) きめ細やかなサービスがどういったものがあるだろうかということになろうかと思うのですけれども、今後、その高齢化社会に向けての行政サービスの向上という中で考えた場合に、いわゆる各地域に町の職員もおりますので、一つの出前サービスみたいなものも含めて、町独自のサービスの構築も住民課、関係課と協議しながら取り組んでいきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。
  今、総合政策課長のほうからの話だと、まだこれから違うコンビニとか、そういうところも検討しているという話ですけれども、それについて、例えば1カ所増やすごとに幾らかかるとか、その辺は金額、把握しているのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今後、他のチェーン店にもサービスが拡大していくということになっても、小鹿野町に対する特に負担金が増えてくるとか、町の財政負担が迫られるとか、そういったことはありませんので、あくまでも国のほうの財政支援の中で立ち上げていくということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それはないでしょう。だって、1,600万で1,100万ぐらい来て、500万ぐらい町が出しているのだから、それは違うのではないですか。100%来たのなら結構ですよ。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ちょっと補足させていただきますけれども、セブンイレブン以外にセーブオンさん等もあります。こちらのほうのコンビニエンスストアに立ち上げになるような場合ですと、やはり今後同様な資金が発生することも想定されますけれども、現時点で幾らということは、全体の普及によって事業費も変動してくるということもあろうかと思いますので、一概にここで幾らとは申し上げられないのですけれども、負担は発生してくる場合もありますので、訂正させていただいて、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは先進地があるそうですけれども、一番心配するのは、印鑑証明でも何でも証明書を役場の窓口にとりに来るのだと安心して、役場だからということでもらっていけたのですけれども、これはセブンイレブンということになると、いわゆる個人情報の漏えいみたいなものがやっぱり幾らか危惧されるのです。先進地やっているというから、そういうことはないと思うのですけれども、その辺が一番心配されるのですけれども、その辺のことについて、いわゆるセブンイレブンが持っているホストコンピューターから国とか、町とか、全部つないでやるような方策なのか。あるいは、どこかのどんとした大きなコンピューターですべて管理するのか。その辺はどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  確かに情報の漏えいということになりますと大変大きな問題になろうかと思います。それを防ぐために、先ほどもちょっと申し上げましたが、回線の図式というものをちょっと申し上げますと、セブンイレブン、コンビニにある自動交付機の端末から地方自治情報センターのコンピューターに接続がなされまして、そしてそちらの地方自治情報センターの方から小鹿野町役場の住民情報あるいは印鑑登録情報を引き出す仕組みになっております。
  なお、先ほどから話題になっております住民基本台帳カードにつきましては、そのご本人が暗証番号を、4けたになろうかと思いますが、これを取得いたしますので、その番号を使って引き出すということでございますので、ある程度、情報管理、あるいは問題が起きないような仕組みは構築されているというふうに考えております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第53号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第53号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第54号 小鹿野町介護サービス事業基金条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第2、議案第54号 小鹿野町介護サービス事業基金条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第54号 小鹿野町介護サービス事業基金条例について説明させていただきます。
  本案は、介護サービス事業に係る剰余金を積み立て、介護サービス事業の運営の安定化を図るため基金を設置するものでございます。
  議案第54号 小鹿野町介護サービス事業基金条例。
  小鹿野町介護サービス事業基金条例を制定することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、介護サービス事業の健全な財政運営を図るため、小鹿野町介護サービス事業基金を設置したいので、この案を提出するものでございます。
  1枚めくって、本文をごらんください。短い条例ですので、朗読して説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町介護サービス事業基金条例。
  設置。第1条、本町が実施する介護サービス事業の健全な財政運営を図るため、小鹿野町介護サービス事業基金を設置する。
  積立て。第2条、基金として積み立てる額は、介護保険特別会計歳入歳出予算で定める額とする。
  管理。第3条、基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。
  第2項、基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。
  運用益金の処理。第4条、基金の運用から生ずる収益は、予算に計上して、基金に編入するものとする。
  繰替運用。第5条、町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。
  処分。第6条、基金は、次に定める場合に限り、これを処分することができる。
  第1号、介護サービス事業に要する経費の財源に充てる場合。
  第2号、その他町長が必要と認める経費の財源に充てる場合。
  委任。第7条、この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、町長が別に定める。
  附則。この条例は、公布の日から施行するというものでございます。
  以上で説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第54号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。
  第3条の有価証券にかえることができるというのですけれども、たしか東松山だったと思うのですが、新聞で。何かのやはり有価証券にかえたら価値が下がったとか何だかという問題があったような気がするのですけれども、これはどういう運用方法するのか、お聞きします。
議長(強矢好光君) 会計管理者、守屋芳郎君。
会計管理者(守屋芳郎君) お答えさせていただきます。
  今、基金が何本か、かなりありますけれども、その中でも有価証券という形の文言が入っていますけれども、基本的には国債を今のところ購入、2年以下の国債。市に原則として5年以下というような形で交付金に公債の関係の規定をつくっていまして、それに基づいて国債等を購入しているということでございますので、東松山のようなことはないと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 基本的に基金を何本もつくり、別個な運用というか、こういうものをやる必要があるのかと、こういう観点から、これ一生懸命そういう質問をして、ようよう減らしたのです。そうしたらまた、この新たな基金を設置する。これ介護保険料だけは上のほうへ絶対納めなくてはだから、これだけは何があっても収入がないとき困るからとっておこうと、こういうことなのですね。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 介護保険事業のサービス事業勘定のほう、平成21年度の決算で繰越金が1億100万出ております。これは実際の介護保険サービス事業を運営していく中で、毎年必要な額に加えて、余分なお金と言うとちょっと言葉が悪いかもしれませんが、そういうものが1億以上もどんどんたまっていくということ自体ちょっと問題かなというふうに私は思っております。これを積み立てておいて、例えばデイサービスの設備を改修したりとか、そういうときに取り崩して使えるような形で運用したいということでお願いをしているところでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 国の隠れ金、埋蔵金と、これと同じようなことになるので、これ一般会計というか、一般財源に入れてしまうわけにいかないのですか。そうでなければ、ほかの基金に。小鹿野町財政調整基金に入れておけば、そういう設備でも何でもするとき使えると思うのです。新たなもの、めったこうに条例を何本もつくる必要はなく、効率よく明快な財政運営をするにも、幾つも基金なんかないほうが、だれが見てもわかりやすいのです。こっち使えない、財政調整基金が使えないというのならわかるのです。一たん向こうへやってしまうと使えない。どうにでも財政調整基金というのは運用ができるわけですよ、何の事業にも。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時26分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時29分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) この基金につきましては、介護サービス事業の剰余金を積み立てまして、介護サービスの設備投資ですとか、あるいは利用者の人に対して何らかの形で還元するような、そういう形で町民の皆さんのために活用できるような基金として運用してまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたしたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) わかりました。
  それから、この字句の問題についてお伺いをするわけですが、国の通達等によって行政用語も一般的にわかりやすい字句を使うようにと、こういう通達があると思うのですが、前に基金をつくるときにも質問をしたのですが、この6条の「基金は、次に定める場合に限り、これを処分することができる」と。この問題の問答をやりましたら、これが行政用語で、これしか使えないのだと、こういう答弁があり、何本も小鹿野町にも基金があるが、処分というだけではなくて、活用と、こういうのもあると言ったら、今後、活用を改めて処分に直すと。その後、そういう条例が出てこないのです。全く、だから、言っていることと、またやることがちぐはぐなのです。町長は前いなかったのですが、こういう大切にお金をためたものを、処分という用語より活用というのが、これは一般町民が聞いてもわかりやすく、理解できると思うのです。
  それで、先ほど言ったように小鹿野町の条例にも活用というのがあるのです、この基金の。定義的に処分でなければ絶対だめだと、こういうものではないのです。だから、新しいものは古いものを全部直して、活用と直さなくてもいいのですが、新たにやるものは住民になるたけわかりやすい条例をつくるべきだと思うのですが、町長、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員がご指摘の点、私も全部が全部詳細にわかっているわけではございませんけれども、行政用語、こういうふうなのを処分、活用することを処分というふうに使っているのだと自分では理解していますけれども、活用というのもあるというような、今ご指摘ですけれども、私もそこまで詳細に把握していないので、申しわけございませんけれども、今の時点でどうだとかという答弁等にはならないと思いますけれども、今後、今のご意見等参考にして、条例等について今後定めるものについて、活用で大丈夫な面については、そういうふうな方向でやっていけるよう指示をしたいと思っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) こういう条例が出てきたので、この条例について賛否ということではないのだけれども、サービス事業の中で、自治体でも財政調整基金、1年小鹿野町を運営していくのに財政調整基金を幾ら持つのが適当かどうか、よくわからないけれども、現在では16億円ぐらいある、借金が60億円ぐらいあるというのが小鹿野町の現状ですけれども、サービス事業をやっていくのに基金を積み立てて残していこうという考えでつくったものではないと思うのです、これは。だけれども、現実的には決算なんか見ても介護サービスでお金が残っていくわけです。保険料ももらうわけですし、利用料ももらうわけなので、それをやっぱりその年度に全部使えというのではないけれども、もっと効率よく使っていくというのは、やっぱり残された命の人もいるわけだから、そういうときに水道だとか一般会計だとか、そういう長期間にわたるものと違って、もうちょっと活用があるのではないかと思うのです。
  だから、1億円たまったから5,000万円だけ残しておこうと。それをどんどん、どんどん積んでいこうというために、基金条例がないから、一般会計にも入れられないからということで残していって、これが2億になり3億になるというスタイルが本当にいいのかどうかというのが疑問ですよね、これは。その辺はサービスのあり方というのが、結局小鹿野町では公的サービス。公的サービスを受ける我々は非常に心は安心感があるのだけれども、そこまで踏み込んでいくと、これが将来ずっと介護や福祉というものが町でやるということが正しいのだかどうかということもよくわからないけれども、これは基金条例をつくっても、この基金を最低限にして、やっぱりサービスはそのときいただいた保険料や交付金や利用料を払った人にお金をある程度還元して使うということが趣旨なので、これはつくってもなるべくためないと。もし不足したら、これは町の力で一般会計から出していくというのが私はいいのだろうと思うのだけれども、その辺の基本的な考えをお聞かせいただけますか。
          〔「休憩を求めます」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時37分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時43分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 介護サービス事業で生じました剰余金につきましては、本来の使い方としましては、サービスを受けているお客、事業からするとお客様に当たるわけですけれども、そういう方に何らかの形で還元すべきものだと、基本的にはそういうふうに思っております。
  それからまた、これは民間企業でありましたら当然それを積み立てておきまして、設備投資は必ずしなくてはならないわけですから、そういうものに充当する。そういうふうな性格のものというふうに思っておりますが、これを積み立てをしまして、そのような趣旨に沿って適切に運用をさせていただきたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 福祉の部分、私なんかも研究不足で、よくわからないのですけれども、そうすると病院なんかと違って、介護にかかわることは、保険料、利用料、その他公的な資金、支援の金以外に一般会計から安易には繰り出せないと、そういうことなのでしょうか、これは。介護部門には。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) ちょっと休憩中に申しましたのは、保険事業勘定のほうへの繰り出しについては、事務費ですね、それから法定の繰り出し以外は一切できないということになっております。サービス事業のほうにつきましては、今までこれだけ剰余金が出てきたというのは、いろんな施設を整備する際に一般会計のほうで施設を整備してもらった部分もあります。そういった部分の中で剰余金が出てきている部分もあるかというふうに思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 当然、だからこの介護サービス事業に対するお金が、要するに余剰金が出ているということなので、これについては一般会計から繰り出せないということが明確であれば、いざ足りないときに若干の基金を持っていなくてはならないというふうに私は思うのだけれども、それは保険事業には一般会計、事務経費はなかなか繰り出せないということはそれでいいのだけれども、サービスには一切、一般会計から、あるいは財政調整基金から繰り出してはならないということなのかどうか。その辺がどうも私たちは専門家でないので、よくわからないのだけれども、財政的に見れば、それはどういうことなのですか。それはできないということなのですか。いわゆる一般会計から、あるいは財政調整基金から、サービス事業が非常に苦しい、そういうときには繰り出すことができないということであれば、これはある程度の額は、私も持っていなくてはだと思うのだけれども、その辺の考えは、財政上と担当者と両方からちょっとお聞きしたいのだけれども。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) サービス事業勘定のほうにつきましては、一般会計からも繰り入れすることも可能だというふうに私は理解しております。
          〔「違うよ、さっきの答弁と……」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前10時47分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前10時47分)

議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 今まで、先ほど保健福祉課長が答弁したとおり、保険事業勘定については国で法定の繰出金というものがありまして、それについてはそれに基づいて繰り出すということが決まっております。
  それと、サービス事業勘定につきましては、今まで非常に小鹿野町の場合、業績といっていいかわかりませんけれども、まあまあよくて、余りそういうことを想定していなかったものですから、個別に深く掘り下げて確認したことはないのですけれども、いわゆるサービス事業勘定については、そちらのほうの決まりで、特別なものがない限り一般会計から特別会計に繰り出すということは、一般論としてはできますので、普通の、特にそちらのほうで絶対受けてはいけないという別途の法律があれば別ですけれども、そういう法律を私ちょっと知りませんけれども、なければ場合によっては当然そのとき、そのときで必要に応じて一般会計からの繰り出しも可能ではないかと、今時点ではそう思っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そうすると、先ほど神田議員が聞いた、余剰金が出た場合のお金を、要するに財政調整基金に入れるためには、一般会計に一回繰り入れて財政調整基金にやらなくてはなのだけれども、そういうお金の流れというのは、神田議員にはできないと。だから、これをつくるのだということなのだけれども、余剰金が出たら、繰り出すことはできても、余剰金を一般会計を通して財政調整に繰り入れるということはできるのですか、できないのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 一般的に特定の、いわゆる特別会計は独立採算というのが原則になっておりますので、原則としては、その中の会計で生まれた支出と収入はその会計の中で処理するというのが原則でございます。ただ、場合によって、例えば一般会計が破綻しそうだとようなことになった場合、逆に特別会計から一般会計へ、ただ入れるということはできませんので、逆に繰出金という形をとりまして、一般会計に一たん繰り出すという手法をとらないとですね。とらないで財政調整基金にぱんと積むことは、それは不可能でございます。ですから、一たん一般会計から、通常よく使います、ほかの会計、繰出金ということをやりますけれども、その逆をやって、特別会計から一般会計への繰出金という、一回予算上の措置をとってからやれば、それは理屈的には、余ったお金を積むということは理論的にはできますけれども、ただ、先ほど最初に申し上げましたように、特別会計の独立の会計原則というのがありますから、いわゆる公営企業は特にその例なのですけれども、その中で収益で支出に充てるということがありますので、本来的に、そこで上がった収益をほかの会計へ回すというのは、例外的に考えなければまずいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) こういう条例が出てきても、その辺のところは私も不勉強で、なかなかまだわかり切っていないので、またわからないところは窓口へ行ってよくお聞きをしますけれども、こういう条例が、例えば可決されても、余りこれにお金を残そうというふうな趣旨で介護サービスをやってほしくないなということはありますので、必要最小限の基金を持っていて、いざというときには使いたいのだというふうな趣旨だったら、私も賛成したいと思いますので、質疑はこのくらいにしたいと思います。それに対して、ちょっとだけコメントしてください、質問だから。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 小菅議員ご指摘の点に十分配慮しながら、基金の運用させていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第54号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第54号は原案のとおり決定いたしました。
  休憩いたします。
                                 (午前10時50分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午前11時00分)

    議案第55号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を
            改正する条例

議長(強矢好光君) 次に、日程第3、議案第55号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第55号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について説明をさせていただきます。
  小鹿野町ひとり親家庭の医療費の支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、現況届の届け出義務について条例の一部改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  それでは、2枚目をごらんください。朗読して説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を次のように改正する。
  第8条第2項中「に属する受給者」を削る。
  附則。この条例は、平成23年1月1日から施行するというものでございます。
  なお、「に属する受給者」を削るのは、国の追加改正に基づくものですが、今まで受給者の現況届の届け出義務は、取り扱い上は、その家庭の所得状況を確認しておりまして、その表現が適切でないということから、本条例の一部を改正するものでございます。
  したがいまして、一部改正における該当者の影響は、運用上、全くございませんことを申し上げ、議案第55号の説明とさせていただきます。
  以上で議案第55号の内容説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第55号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第55号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第55号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第56号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第4、議案第56号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第56号 小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、内容の説明を申し上げます。
  小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、児童福祉法の改正に伴い、条例の一部改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  それでは、2枚目をお開きください。朗読して説明をさせていただきます。
  小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町こども医療費支給に関する条例の一部を次のように改正する。
  第2条第2号本文中「エ」を「オ」に改め、同号イ中「規定する」の次に「小規模住居型児童養育事業を行う者又は」を加え、エの次にオとして次のように加える。
  オ、学校教育法第18条の規定による就学義務の猶予にかかる者のうち、病弱、発育不全及びそれに準ずる状態を除く事由のため就学困難と町長が認めた者。
  第3条第2項中「町長が協定又は指定した」を削る。
  第12条中「又は他の法令等」を「、他の法令等」に改め、「医療費の支給を受けた者があるとき」の次に「、又は一部負担金の変更その他の理由により過払いが生じたとき」を加える。
  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するというものでございます。
  なお、補足の説明をさせていただきますが、文中に出てまいります小規模住居型児童養育事業を行う者とは、都市部に多く見られる数人の子供を個人の住宅で養育するものでして、小鹿野町には該当はございません。
  また、オに出てまいります、病弱等により就学困難と町長が認めた者とは、障害認定などにより他の制度で医療費が賄えるため支給の対象外としたものです。
  第12条の一部負担金の変更その他の理由により過払いが生じたときは、支給費の返還規定を加えたものでございます。
  3枚目以降の新旧対照表は、ごらんいただきますことで、説明は省略をさせていただきます。
  以上で議案第56号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第56号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第56号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第56号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
     議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例

議長(強矢好光君) 次に、日程第5、議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例、日程第6、議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例を一括上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例並びに議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例について、説明させていただきます。
  今回の改正は、両議案とも保険料の督促手数料を廃止するための改正を行うものでございます。
  初めに、議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。
  議案第57号 小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、保険料の督促手数料を廃止したいので、この案を提出するものでございます。
  次のページをごらんください。小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町後期高齢者医療に関する条例の一部を次のように改正する。
  第4条を次のように改める。第4条、削除。
  附則といたしまして、この条例は、平成23年4月1日から施行するというものでございます。
  参考までに末尾に新旧対照表を添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。
  次に、議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例について説明いたします。
  議案第59号 小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町介護保険条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、保険料の督促手数料を廃止したいので、この案を提出するものでございます。
  次のページをごらんください。小鹿野町介護保険条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町介護保険条例の一部を次のように改正する。
  第6条を次のように改める。第6条、削除。
  附則といたしまして、この条例は、平成23年4月1日から施行するというものでございます。
  参考までに末尾に新旧対照表を添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。
  以上で議案第57号並びに議案第59号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第57号及び議案第59号の説明が終わりました。
  初めに、議案第57号に対する質疑がございましたら発言願います。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、第57号と第59号、あわせてなのですけれども、この保険の督促手数料を廃止したという理由について、どのようなところからこれを廃止したのでしょうか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 2つの条例とも小鹿野町税条例と足並みをそろえるということが目的でございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第57号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第57号は原案のとおり決定いたしました。
  次に、議案第59号に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第59号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第59号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第58号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正
            する条例

議長(強矢好光君) 次に、日程第7、議案第58号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第58号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。
  議案第58号 小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、後期高齢者医療制度の障害認定者を明確にするため、また児童福祉法の改正に伴い条例の改正が必要となるため、この案を提出するものでございます。
  次のページをごらんください。小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。
  小鹿野町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を次のように改正する。
  第2条第1項第3号中「65歳以上」の次に「75歳未満」を加え、「受けた者」を「受けている者」に改め、第3号の次に次の1号を加える。
  第4号、75歳以上の者であって、高齢者の医療の確保に関する法律施行令別表で定める程度の障害の状態にある旨の町長の認定を受けている者。
  第3条第2項第2号中「児童福祉法」の次に「第6条の2に規定する小規模住居型児童養育事業を実施する者及び」を加える。
  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するというものでございます。
  参考までに末尾に新旧対照表を添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。
  以上で説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第58号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第58号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第58号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第60号 小鹿野町環境保全条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第8、議案第60号 小鹿野町環境保全条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 上程いただきました議案第60号 小鹿野町環境保全条例の一部を改正する条例について、内容の説明をさせていただきます。
  小鹿野町環境保全条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしまして、ちちぶ定住自立圏構想に位置づけられたちちぶ環境基本計画を圏域市町で研究し、策定することに伴い、小鹿野町環境保全条例の一部を改正する必要があるため、この案を提出するものでございます。
  それでは、2枚目をお開きください。小鹿野町環境保全条例の一部を改正する条例でございますが、朗読して内容の説明にかえさせていただきます。
  小鹿野町環境保全条例の一部を次のように改正する。
  目次中「第5条」を「第5条の2」に改める。
  第1章中第5条の次に次の1条を加える。
  環境基本計画。第5条の2、町長は、環境の保全及び創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、環境の保全及び創造に関する基本的な計画を策定するもとする。
  2、環境基本計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
  (1)、環境の保全及び創造に関する長期的な目標及び総合的な施策の大綱。
  (2)、前号に掲げるもののほか、環境の保全及び創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項。
  3、町長は、環境基本計画を策定するに当たっては、町民の意見が反映されるよう必要な措置を講ずるとともに、小鹿野町環境保全審議会の意見を聴かなければならない。
  4、町長は、環境基本計画を策定したときは、速やかにこれを公表するものとする。
  5、前2項の規定は、環境基本計画の変更について準用する。
  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。
  3枚目以降は新旧対照表になっておりますが、ごらんいただきますことで、省略をさせていただきます。
  以上で議案第60号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第60号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは、提案理由のところにちちぶ定住自立圏構想に位置づけられた云々と書いてあって、環境基本計画をつくるための条例改正というふうに受けとめていますけれども、これは、そうしますと定住自立圏の中で各協定している市と町が集まって、そして同じような、要するに条例をつくっていくという解釈でしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  一市四町で形成しております定住自立圏の枠組みでございますが、この中で秩父市と小鹿野町の二市町につきましては、既に環境保全条例が制定されておりました。それ以外の町には環境保全条例はないというふうに聞いております。したがいまして、この12月議会で足並みをそろえようというふうなことになっておりまして、秩父市と小鹿野町につきましては、ここの1項を加えまして、環境基本計画という部分を加えまして、この整合性を高める調整をしたわけでございます。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町では環境基本計画ありますよね。これは当然ずっと前から、環境省あたりですと昭和の後半あたりから、つくれ、つくれというふうに言っていたわけですけれども、それで小鹿野町はできている。これが、よく今課長の言っていることは解釈できなかったのですが、小鹿野と秩父にある。ところが、皆野、横瀬、長瀞にはないので、そこも巻き込んで、その条例化させるために町もそれに乗り込むために条例を改正したと。しておかなければ協議に入れないということなのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この第5条の2に環境基本計画の部分の1条を加えたわけでございますが、この環境基本計画を策定するに当たりまして、この条文を加えましてこの計画を推進するという形をとらせていただいております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) くどいようですけれども、町には環境基本計画ありますよね。ある。その条例の中にだけこの文言を入れることによって、具体的にはどのような形で変わっていくのでしょうか。変わっていくというか、例えば基本計画を見直して、要するに定住自立圏で協定しているその市町村と歩調をこれから合わせていくとか、そういうことにするためなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  町には環境保全条例がございますが、この基本計画をつくるという文言は入っておりませんでした。今回の定住自立圏では、この環境基本計画を一市四町で作成しようということでございますので、そこの部分を、先ほど申し上げましたように1条を加えまして、この環境基本計画の位置づけを明確にしたと、こういうことでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) くどいようですが、そうすると一市四町で同じものをつくろうということですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この環境問題は、最近大きくクローズアップされております。しかしながら、なかなか、各市町で環境基本計画を策定したいというふうには考えておったいきさつもあるようでございますが、秩父市を除いては計画ができなかったといういきさつもあるようでございます。したがいまして、今回、この定住自立圏の構想の中で秩父の環境等はどうあるべきかということを総合的に検討しまして、そして計画はもちろん各市町ごとにつくるわけでございますが、そういう形で推進をさせていただきたいということでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第60号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第60号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第61号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第9、議案第61号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第61号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第4号)についてご説明を申し上げます。
  今回の補正予算は、繰越金、過疎債、県補助金等を財源に、森林管理道舗装事業、新学習指導要領に伴う指導書の購入費用、人件費の調整等を行ったものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,150万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億5,514万2,000円とするものでございます。
  第2条は地方債補正であります。過疎債の追加を行うものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。
  初めに歳入ですが、款9の地方特例交付金では526万8,000円追加し、2,826万8,000円といたします。項1児童手当及び子ども手当特例交付金に480万4,000円追加し、1,680万4,000円に、項2減収補てん特例交付金に46万4,000円追加し、1,146万4,000円とするものでございます。
  款14国庫支出金では494万4,000円を減額し、4億8,570万2,000円といたします。項1国庫負担金では894万5,000円減額し、3億961万5,000円に、項2国庫補助金に400万1,000円追加し、1億7,385万8,000円とするものでございます。
  款15県支出金では1,991万1,000円追加し、4億2,001万8,000円といたします。項1の県負担金で168万1,000円追加し、1億3,780万6,000円に、項2の県補助金で1,823万円追加し、2億2,884万5,000円とするものでございます。
  款16財産収入では40万円追加し、475万2,000円といたします。項1財産運用収入に40万円追加し、469万2,000円とするものでございます。
  款19繰越金では4,801万4,000円追加し、1億9,888万8,000円といたします。
  款20諸収入では65万4,000円追加し、1億8,361万1,000円といたします。項5雑入に65万4,000円追加し、8,545万9,000円とするものでございます。
  款21町債では2,220万円追加し、6億4,731万6,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の額62億6,363万9,000円に9,150万3,000円が追加され、63億5,514万2,000円となるものでございます。
  次のページをごらんください。3ページ、歳出でございます。款1議会費では19万円追加し、7,190万8,000円といたします。
  款2総務費では417万円追加し、7億9,138万3,000円といたします。項1の総務管理費で94万円追加し、6億6,311万1,000円に、項2の徴税費に185万円追加し、7,872万8,000円に、項3戸籍住民基本台帳費に138万円追加し、2,395万2,000円とするものでございます。
  款3民生費では1,167万1,000円追加し、17億4,492万6,000円といたします。項1の社会福祉費で1,444万3,000円追加し、11億1,601万1,000円に、項2児童福祉費を277万2,000円減額し、6億2,826万6,000円とするものでございます。
  款4衛生費では786万3,000円追加し、6億7,150万1,000円といたします。項1の保健衛生費で636万3,000円を追加し、3億9,485万8,000円に、項2清掃費に150万円追加し、2億7,664万3,000円とするものでございます。
  款5農林水産業費では3,786万円追加し、3億1,939万6,000円といたします。項1の農業費で132万円追加し、1億8,927万8,000円に、項2林業費で3,654万円追加し、1億3,011万8,000円とするものでございます。
  款6商工費では21万円追加し、2億9,690万7,000円といたします。項1商工費に21万円追加し、2億9,672万1,000円とするものでございます。
  款7土木費では297万円減額し、4億5,568万1,000円といたします。項1土木管理費で1,421万円減額し、9,124万6,000円に、項2道路橋梁費で1,100万円追加し、8,170万6,000円に、次のページの項4住宅費で24万円追加し、2億7,920万9,000円とするものでございます。
  款8消防費では252万円追加し、3億2,603万5,000円とするものでございます。
  款9教育費では2,958万9,000円追加し、8億3,825万2,000円といたします。項1教育総務費に65万円追加し、1億8,345万8,000円に、項2小学校費に1,897万1,000円追加し、1億1,204万円に、項3中学校費で63万1,000円追加し、1億1,900万2,000円に、項4幼稚園費に808万1,000円追加し、1億4,067万2,000円に、項5社会教育費に17万1,000円追加し、1億6,960万4,000円に、項6保健体育費に108万5,000円追加し、1億1,347万6,000円とするものでございます。
  款12諸支出金では40万円追加し、670万4,000円といたします。項1基金費で40万円追加し、420万4,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様、補正前の額62億6,363万9,000円に9,150万3,000円が追加され、63億5,514万2,000円となるものでございます。
  5ページをごらんください。地方債補正でございます。過疎対策事業の追加を行うものでございます。
  次の6ページ、7ページは、事項別明細書の総括でございます。8ページ以降で主な内容についてご説明させていただきたいと思います。
  それでは、8ページをごらんください。歳入でございます。款9地方特例交付金では、項1児童手当及び子ども手当特別交付金に480万4,000円追加いたします。項2減収補てん特別交付金46万4,000円追加いたします。それぞれ額の確定によるものでございます。
  款14国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金では、子ども手当給付費に係る国庫負担分894万5,000円を減額いたします。
  同じく項2国庫補助金では、目3土木費国庫補助金において道整備交付金250万円を、目4教育費国庫補助金では地域伝統文化総合活性化事業費として上町屋台修理事業に対する国の助成金150万1,000円を追加するものでございます。
  款15県支出金、項1県負担金では、後期高齢者医療特別会計保険基盤安定費負担金231万4,000円等を追加するものでございます。
  項2県補助金では、目4農林水産業費県補助金で、森林管理道舗装事業費1,312万円、目5土木費県補助金では緊急雇用創出基金事業費として495万9,000円を追加するものでございます。
  10ページをごらんください。款16財産収入、項1財産運用収入では、ごらんの基金の利子40万円を追加するものでございます。
  款19繰越金、項1繰越金では、今回の補正財源として4,801万4,000円追加するものでございます。
  款20諸収入、項5雑入では、障害者福祉サービス費報酬返還金、防災行政ラジオ購入個人負担分受入金等65万4,000円を追加するものでございます。
  款21町債、項1町債では、森林管理道整備事業債として過疎対策事業2,220万円を追加するものでございます。
  次の12ページからは歳出でございます。今回の補正では、人事異動及び給与条例の改正等を受けて、職員手当の減額調整などを行っております。なお、給料、職員手当は932万円の減額、共済費は963万円の増加となっております。その他、職員に対する子ども手当591万円が子ども手当費から振りかわっておりますので、ご了承をお願いいたします。以下、主なものについてご説明を申し上げます。
  15ページをごらんください。款3民生費、項1社会福祉費、目3障害者福祉費に重度心身障害者医療費300万円を追加いたします。医療費の増加に伴うものでございます。
  同じく目4老人福祉費に介護保険給付費の増加により介護保険事業費282万5,000円追加いたします。後期高齢者医療特別会計繰出金308万7,000円は、保険基盤安定負担金として県負担金を受けて繰り出すものでございます。
  同じく目5長寿のふるさと般若の丘施設費59万1,000円は、バイクの森おがのの維持管理費の負担分の追加でございます。
  16ページをごらんください。款3民生費、項2児童福祉費、目2児童措置費では、職員分の子ども手当費分1,021万2,000円を減額するものでございます。
  17ページをごらんください。款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費では、日本脳炎予防接種委託料等として412万3,000円追加するものでございます。
  同じく目3環境衛生費では、住宅用温水器設置費補助金の追加分として、生活環境保全事業費60万円を追加するものでございます。
  項2清掃費、目2し尿処理費では、単独浄化槽等撤去費補助金分150万円を追加するものでございます。
  18ページをごらんください。款5農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費では、中山間地域等直接支払制度事業費として新規集落協定に基づく交付金20万2,000円を追加するものでございます。
  19ページをごらんください。款5農林水産業費、項2林業費、目2林業振興費では、森林管理道舗装事業費として日蔭入線及び浦島線の舗装工事を行うものでございます。
  20ページをごらんください。款7土木費、項2道路橋梁費、目1道路維持費では、緊急雇用創出基金事業費として路面凍結等危険箇所調査を実施する予算500万円を追加するものでございます。
  また、目2道路新設改良費では、道整備交付金事業費として町道226号線改良工事費600万円を追加するものでございます。
  21ページをごらんください。款8消防費、項1消防費、目4防災費では、防災行政無線維持管理費として防災行政ラジオの追加購入分252万円を措置したものでございます。
  22ページをごらんください。款9教育費、項2小学校費、目1学校管理費では、学校施設整備費として三田川小学校体育館大規模改修、耐震補強工事の設計業務委託料のほか、長若小学校特別支援学級改修工事費を追加するものでございます。
  同じく目2教育振興費では、平成23年度新学習指導要領に伴う新指導書の購入費用等を教授用一般経費、教材基準費に追加したところでございます。
  款9教育費、項3中学校費、目1学校管理費では、町民体育館の耐震補強工事に伴うフロアシートの購入費40万5,000円を追加したものでございます。
  23ページをごらんください。款9教育費、項4幼稚園費、目1幼稚園費では、両神幼稚園バス購入費及び運行経費を追加したものでございます。
  24ページをごらんください。款9教育費、項5社会教育費、目4文化財保護費では、地域伝統文化総合活性化事業費として、国の助成を受けて上町屋台修理事業150万1,000円を追加したものでございます。
  25ページをごらんください。同じく目3学校給食費では給食調理員の賃金の追加等を、款12諸支出金、項1基金費、目1基金費では、財政調整基金利子等の利子積立金を追加したところでございます。
  26ページ以下は給与費明細書でございます。ごらんいただくことで、説明は省略させていただきたいと思います。
  以上で議案第61号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第61号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) まず、17ページ、予防接種費の412万3,000円、これは追加で補正を組んでありますけれども、これは一般質問で山ア議員がやったのだったでしょうか、子宮頸がんとか、それから高齢者の肺炎球菌とか、いろいろあったのですけれども、これとは全く別の、今まであるものの不足分の補正ということですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) これにつきましては日本脳炎の予防接種費でございます。これは、日本脳炎、長いこと、ワクチンに問題があるということで積極的勧奨をしないということでやってきたわけですが、急に、安全なワクチンが開発されたということで、年度途中で勧奨を始めるということになりまして予算措置をお願いしたものでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 19ページ、森林管理道舗装事業というので、これは過疎事業で3,545万円計上してありますけれども、これは林道の舗装だと思うのですけれども、今回も議案第66号のところで計画の見直しはされるわけですけれども、今でもこれは当然期限切れではないと思うから生きているのだと思うのですけれども、その中でもいろんな林道つくってほしいというところがいっぱいあると思うのです、過疎で。ですから、ここのところに舗装費として3,500万かけるその理由。そしてまた、かけなくてはならない理由。私が思うのには、これだけの大金があれば、少しでも新設の延長を延ばしていくほうが効率的だろうと思うのですけれども、どうしても大金かけて舗装しなければならないという事情。林道ですから森林の搬出だけだと思うので、それほど大金かけてまでの舗装が必要なのかな。これは財政が豊かなときだったらどんどん舗装もいいでしょうけれども、その辺の理由を聞きたい。これはスーパー林道みたいなものだったらば私も納得するのですけれども、どこの路線でどういうところなのかというところも含めて説明してください。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これは継続事業で行っているものですが、日蔭入線の舗装と浦島線の舗装、これは今年度も発注しております。それで、道整備交付金ということで継続で申請しているのですが、事業仕分けで来年度廃止になるという話が来ております。そこで、今年度、前倒しで。国の補助は今確定しました。来年の予算を要求しているのですが、その分を前倒しで。今年度、国の予算が決まりまして、県の予算はまだ確定していないのですが、県の場合は2%、若干の2%上乗せがあるのですが、まだ県は決まらないのですが、国のほうで予算が決まりましたので、受け入れ態勢ということで補正をお願いしまして、事業の実施については来年度行う予定で今回行いました。これについては、確かに地元要望もありまして、継続で舗装するという計画になっておりますので、引き続き行っておるものでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございませんか。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 21ページ、消防費の中の無線の関係で、ラジオ追加分と言ったですね。というのは、1回、去年ですか、今年ですか、配布して、かなりできたのですけれども、その不足分ということで、要望か何かあったということですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  第1回目の整備事業でおおむね終了したわけですが、その間、防災ラジオの関係につきましては、議員の皆さんからも、いろいろな雑音対策、あるいは新規にまた購入したいというふうな問い合わせもいただいておりました。今年の「広報おがの」で新しく新規募集の内容を町民にお知らせ申し上げましたわけですけれども、その後、町民の皆さんから、ぜひ購入したいという希望を取りまとめたわけでございますが、その新規申込者に対する購入分でございます。なお、ほかにもちょっとありますけれども、新規購入者の分は、そういう形でここに予算計上させていただいております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それで、広報等見ない人もいるわけですよね。それで、話を聞いたとか、隣でやったから私もというふうなことも出てくる。まだ、そういうような枠はありますか。そんなにないと思うのです、あった場合。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  新規申込者の購入分のほかに、この予算の中には役場のストック分としまして、若干のストック分を用意させていただく計画になっております。これは、当初は1,000台に1台程度あるかないかというふうな故障というふうな話もあったのですが、この1年ほどを振り返ってみますと、やはり故障も何台かあったものですから、このストック分を用意させていただきました。したがいまして、今回新規申込者のほかに、また希望がもしあるとすれば、どういう対応になるかわかりませんが、できるだけ町民の皆さんのご希望にはこたえたいなというふうには考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 20ページなのですけれども、道路維持費、緊急雇用創出基金事業費という形で500万ですけれども、これ路面の凍結調査というふうな形で、先ほど説明いただきました。これはどの辺、例えば町道あるいは林道、小鹿野町にある道路について、すべての形のところの部分を調査するか。どの範囲までやるのかをちょっと説明をいただきたい。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまご質問にお答えいたします。
  この調査範囲でございますが、町道、林道含めて小鹿野町全域を考えております。ただし、町の中の町道については、若干日当たり等を考えて、明らかに凍らないというようなところは除きたいと思います。また、林道につきましては、特に山間部、住宅を超えてから上という部分は今回は考えておりません。住宅のあるところまでです。主に町道、生活道を中心に考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) いいことなのですよね。それで、雇用対策で金も来るのだから、だれか町民がもらうのも、これはいいことなのですけれども。それで、なぜ町道と林道、これに限定するのか。小鹿野町には国県道がかなり走っているわけです。どっちかというと国県道のほうが交通量が多いので、小鹿野町に通っている国県道も含めて、これは国や県がやれったって、なかなかこういう事業やらないわけです。だから、これを含めてやって、それで国道の土地をやるわけではなくて民有地をやると、こういうことなので、こういう狭い考えではなくて、全町民がなるたけ快適に交通ができるように全路線をやる考えはないかどうか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 計画の中では小鹿野町全域ということで一応考えているのですが、特に国県道につきましては、特に凍結箇所の所有者とか、そういうところについては、ある程度、特に細かくは調べられないと思うのですが、主には町道、林道考えますが、国県道についても、どういう関係で支障になっているか、その所有者はだれだとか、そういう主立ったものについて調べられれば調べていきたいと思います。主には町道、林道を中心に考えたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、そこらがどういう表現なのか。主にって、やるような、やらない。だから、全、国県道だとか町道だとか関係なく日陰のところはみんな民地だと思うのです、圧倒的に。それで、国にやれったって、これ国やらないと思うのです、県もなかなか。だから、全域を考えて。それで、もしそういう箇所が、どこを切ればいいというのが出てきても、これ交渉して、また町から金出してやらなければ、これはできない話だと思うのです。だから、調査だけは国県道も全部含めて、主にという表現ではなく同じにやって、その対応はその後の考えだと思うのです。そういうふうに全部を対象にやっていただくべきだと思うのですが、どうですか。町長に聞いてしまう、これ。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午前11時54分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 1時30分)

議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 午前中のご質問に対しまして、私、解釈を誤って報告いたしまして、まことに申しわけありませんでした。訂正しておわびさせていただきたいと思いますが、路面の凍結調査の調査箇所につきまして、国県道は、場合によってできるところというふうなあいまいな答えをしてしまったのですが、国県道につきましても調査させてもらいますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それで、これを調査すると、後、どういう考えがあるというのは決まっていて調査すると思うのですが、積極的に地主に交渉して、切る木の補償だとか、こういうのをどうにやる考えか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 今回の調査につきましては、例えばこの木がかかるとか、枝がかかるとか、木の幹の大きさはどのぐらいだとか、そういうもの、また地主さんはどなたであるとか、そういうことを確認して交渉に行き、交渉が成立したものについては解消していけるようにしたいと思いますが、そのための準備として今回の調査はさせていただいて、来年度、主に交渉して、その解決のための予算はまたとっていくようになると思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、来年度予算でとるというのはこれはわかるのですが、調査に来たというと、木の補償を幾らぐらいするのとか、全くしないのとか、それから、せっかく骨折って植林したのを全部切らなくも日が当たる程度に間伐程度にやるのか、いろいろな方法があったり、それで考え方も違ったり、そこらを調査する前に決めておかないと、交渉に行っても、お金はもらえるのですか、どうなのですかと、これは必ず出ると思うのです。だから、ただ雇用対策だからこれをやるというのでなくて、雇用対策で銭やって、町のだれかがもらえばいいという考えだけならいいのですけれども、後までやるというのなら、今からそれを決めてやっておかないと対応が難しいのではないですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問でありますが、原則としては除去して片づける費用を町の単価で補償していければなと思っております。ただ、切れない場合には、場合によって地主さんとの交渉で枝打ち等になる場合もあろうかと思います。できれば補償して、きれいにしたいというのが希望であります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 22ページなのですけれども、教育振興費の新しい教育内容でというふうに聞いたのですけれども、この教授用一般経費と教材基準費の中身を教えていただけますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  平成23年度から小学校の新教育課程に移行するということで、今回予算をお願いいたしました。その内容につきましては、各教科ごとの学校の先生方が使用する指導書類のそれらの整備、並びに授業等で使うデジタル教科書並びに説明用の教材等を整備するということで、今回補正でお願いしたところでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) デジタル教科書というと、具体的にはどのようなものになりますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) これにつきましては、パソコンで使用するようなソフト的な部分が当たると思いますので、パソコンで使えるような、そういう子供への説明するような見やすい、そのためのソフトの部類も含まれているということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 細かいことなのだけれども、屋台のことでちょっとお伺いしますが、24ページの指定文化財の補助金、これは上町の屋台ということですけれども、1,500万円。どこを直すのだかということが1点と、それからこの屋台は指定は、文化財としてどこでどういう指定になっているのだか。ちょっとその2点、お伺いします。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午後 1時36分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 1時36分)

議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) ちょっとけたを間違えまして、150万です。これの補助で、どこを直すものなのだか。
  それと、もう一点は、上町だけではなくて、とりあえず上町の屋台なのだけれども、小鹿野の屋台というのは文化財としてはどこの指定になっていて、どういう縛りというか、制約があるものなのか、その辺のところ、ちょっとお聞かせいただけますか。
議長(強矢好光君) 社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君) お答えいたします。
  まず、この補助金について全体のお話をさせていただきます。これは文化庁の補助金に今回該当になったものでございまして、平成22年度地域伝統文化総合活性化事業という国の名称で、文化庁の二次募集、途中での募集に採択をされたというものでございます。ご承知のように小鹿野町の屋台、笠鉾、2台ずつございます。この4つは県の指定です。今回これに該当したという理由は、上町の屋台の修理の計画が22年度の県の補助金の該当してくださいということで希望が出されておりました。県のほうで全額の助成をいただける文化庁のこの事業の二次募集に該当するかもしれないよということで、急遽それを置きかえたものというふうなことでございます。したがいまして、今回、上町の屋台がこの文化庁の事業に採択されていますけれども、ではほかのものが全部該当するかというと、これは全然別のものと。たまたま今回22年度の二次募集に該当になったということがまず大前提でございます。
  本来、こういう屋台の修理事業というのは、補助事業ということで県費の2分の1の補助金、残りの2分の1を町が持つという補助事業が通例なのですけれども、この文化庁のこの二次募集の事業は、100%、事業採択になれば充当できるということで、小鹿野町では2つの事業をこの地域活性化プランということで、文化財を活用することによって地域を元気にするのだという計画を急遽上げさせていただいて、そのうちの1つ、上町の部分だけが採択されたと。もう一つは、歌舞伎を使った地域活性化ということで、歌舞伎の大道具の作成なんかの事業を190万ばかりの二次募集の中にプランを上げさせていただきました。こちらは不採択になりまして、上町の屋台の部分だけが採択されたということで、今回補正をお願いした内容です。
  具体的な内容は、屋台が方向転換する場合に、てこ棒というのを使って転換させるわけですけれども、そのてこ棒とか、しん棒、それらの補修が急遽必要だというふうなことで、22年度、県に上げていたものが文化庁のこの事業の採択に回って、今回150万1,000円、国からいただいて、それを上町のほうへ町から出すというふうな事業になります。
  以上です。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 説明聞いてわかったのですけれども、多分、県の指定で国庫の補助金がついているから、よくこういうものがついて出してくれるのだなと思ったのですけれども、特例ということで、わかりました。
  秩父の屋台なんかは全部国指定なので、これは文化庁から全部予算来るわけですけれども、それはそれとして、県の指定の屋台が、例えば今度、寿なんか直しても、町全体をにぎやかにするというのはなかなか大変だと思うのですけれども、屋台町やその地域の皆さんの協力があれば、そういうものは、お祭りの日だけではなくて、どこかに飾り置きをして、ある一定、1週間とか、そういうことはできるものなのですか。それとも、指定文化財だから、秩父の屋台なんかは飾り置きができないのですよね、国の指定なものですから。小鹿野町をにぎやかにするということはなかなか、どう考えても難しいのだけれども、そういうことができるかどうかですね、一つは。秩父の場合には、組み立てたまま、6町会、全部組み立てたまま入れる屋台を全部国でつくってもらってありますので、入れるのです。そういう施設もないから、なかなか何日間という長期間の展示は無理かもしれないですけれども、歌舞伎の原点というのは屋台に張り出しをくっつけて、あそこで歌舞伎を踊るというのが原点だと思うのですけれども、そういうこともお祭りの前後というか、また寿屋台直した時期でもいいし、また秋の歌舞伎の催しのときに、そういうものをたまにはやってみようと。張り出しまでくっつけてやってみようとか、そういうことはできるものなのですか。それとも、法的な制約があって、そういうふうには使ってはいけないものなのでしょうか。あるいは、地元の屋台町の了解が得られないものなのだか、その辺のところはどんなふうな見解でございますか。
議長(強矢好光君) 社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君) 結論から申し上げます。
  議員さんおっしゃるように、常時組み立てたままで展示をしたり公開するということの法的な、だめだという規制はございません。文化財保護法の規定からいきますと、まず文化財というのは保存することが当然規定してございますけれども、その中に公開という原則があります。皆さんに見せてください、そのかわりに補助金あるいは保存のための指導助言をしていきますというのが行政の仕事でございますので、公開をするということに何ら規制はございません。
  ただ、その方法については経費のかかることでもございますし、公開する場所もございます。現在、私ども社会教育課の考え方は、小鹿野町は祭りに伴う有形の民俗文化財であるということが第一義でありますので、とにかく祭りに曳行されるための助成、援助をしていこうと。これが町内の機運やいろんなことによって、それを観光に結びつけようとか、そういう動きによって、どこかへ常設展示場つくろうとか、そういうふうな動きがあるとすれば、その方向を実現できるような公開のアドバイスをしていく、助言をしていく、助成をしていくという形になると思います。
  結論から申し上げますと、積極的にそういうふうな公開の、例えば屋台を組み上げて常設の場所をつくりましょうという働きをしていくという体制では現在ございません。お祭りに曳行できるような助言を精一杯していこう、助成を精一杯していこうというのが現状でございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 先ほどの神田議員の凍結道路の関係について、1つだけ確認なのですけれども、補償については国県道のところの部分の樹木についても同じような考え方でやっていくという、そういうことでよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) はい、そのとおりでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 今の関連なのですけれども、凍結のための原因が立木であったとき、植林したものもあるし、自然に生えたもの、雑木、針葉樹、いろいろあると思うのですけれども、今の答弁、先ほどの課長の答弁ですと、すべて町の損失補償基準に従って、胸高直径幾らだから何万円ですよという金を支払うということだと思うのです。
  1つ例があるのですけれども、実は大滝の光岩からずっと落合まで凍結があって大滝村がやってくれたのですけれども、あのときは全部無償でやってもらってあると思うのです。というのは、いわゆる公共施設に対してみんなが通っている道路に、地主さんも、本当切らなくては申しわけないなという気持ち持っているのです。ところが、こんなでかくなっては個人で切れない。道路へどうしても倒れてしまう。ガードマン頼んできて交通どめして切るわけにもいかないということなので、全くの補償基準に従って支払いますよということでなくて、交渉事もこれからやらなくてはでしょうけれども、まだ、そのすべて払いますという結論は少し早いような気がするのです。だから、いろいろ検討していただいて、前例分、見ていただいて、それからそういうことも調べながら、まだその結論は残しておくべきだと思うのです。
  例えば、うちの地所にある木だって、こんな太いやつは切りたいと思っているけれども、切れない。だから、切ってくれるのならどうぞ。今の国県道は土木事務所でも結構切っているのですけれども、あれも全部無償で切らせてもらっています。行くと、ぜひ切ってくださいと、みんなに迷惑かけているから。だから、おれには切れないから、ぜひ切ってくださいということ。それから、東京電力だって、NTTだって、ひっかかる木はみんな切っていますよね。あれも補償払っていないと思います。それから、うちのほうでも、それは高圧線の下のほうのようなやつは、でかいところは払っていますよ。遊間距離に近づいたようなものは払っているけれども、あとはうちのほうでも、有線の共聴テレビのアンテナがそこいらじゅう張りめぐっているのですけれども、あれにもだあっと来てしまうのです。それは1年に1回、全部伐採しているのだけれども、それだって話しに行けば、地主さんは、ああ、いいですよ、切ってくださいということでやっていますので、全くその町の補償基準にしたから全部払いますよといったら、本当に雑木だって、こんな木だったら何万円も払わなくてはですよ、1本。ということもありますので、その辺もよく検討してもらったほうがいいと思うのだけれども、その辺、いかがですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 原則ということで、私、申し上げたつもりなのですが、特に国の道路、県道の道路につきましては、道路の管理が秩父県土のほうになっているわけで、そのお願いをしたところによると、木が倒れて支障になっていれば県のほうも切りますが、そうでないものは個人が切ってくれというふうな話で、県土にお願いしてもそういう話になります。
  今、議員さん言われましたように、確かに大きくなり過ぎてしまって、自分でも切れないので、切ってくれという方もおりますし、いや、自分で植えて育てた木なのだから切れない、切らないという方も中にはおります。そうなった場合、うちのほうも、木が倒れてしまって道路に支障になれば、無理にでも頼み込んででも切れるのですけれども、いや、だめだというものまでについては、切ることも、うちのほうもできませんので、できるだけご理解をいただきながら、先ほども話がありましたが、木の下を抜くような方法で、すき間があけば、多少でも凍結が和らぐならば、そういう方法だってやむを得ないし、山の頂上のほうの木になった場合は、またそれなりに、それで対応ができれば当然やったほうがいいですけれども、山全体を全部、一山伐採というわけにもいかないと思いますので、やはりケース・バイ・ケースといいますか、私の答弁が余りにも偏っていたために、そういうふうな形になっていたのだと思うのですが、原則としては補償したい。ただ、考え方の中では、今言われたように、ひとりでに生えたような木だとか、そういうものについてはできるだけ無償でというふうな感じも自分では持っております。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 23ページの幼児バス運行費でバスを買うと、こういうことで出てきたのですが、これは当初予算でなくて補正予算までとって急に買う、この理由は何なのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  これにつきましては、新年度から計画的に運行ができますように、前もって準備をさせていただきたいということで計画をさせていただきましたので、ご理解賜りますようによろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 4月から即使いたいと、こういうことなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えいたします。
  新年度の4月から、間に合えば間に合わせたいということで、今考えているところであります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 急に車のぐあいが悪くなったとか、そうではなくて、年数的なということのようにうかがえるのですが、一般的に予算というものは当初予算でそういう想定されるものはそこにとると。だから、当初予算でとっておけば、3月に発注すれば4月から買えるという、こういうものなのです。そういう考えでなくて、行き当たりばったりでというふうにしかとれないのだけれども、その基準があって、何年乗ってきて、だから来年はなるたけなら途中より4月1日のほうがよいというのなら、当初予算で組んでおくのが当然の原則論なのです、予算というのは。どうなのですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  幼稚園バスにつきましては、現在、小鹿野幼稚園で2台、三田川幼稚園で1台ということで現在運行させていただいております。また、両神地区につきましては、学校のスクールバスということで兼用で登園をさせていただいておりましたけれども、ここに来まして、運転手さんの健康状態等で急遽休まれるというふうな事態も起こりまして、なかなか他の共通するバス路線の運行を並行してお願いするということがちょっとできにくい状態でありまして、これらの改善を図りたいということで、急遽お願いすることになりました。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それはそれでいいでしょう。
  次に、この補正予算書の整合性という観点からお伺いいたしますが、9月に職員給与、それから特別職、これ下げたわけです。だけれども、予算書で皆さんの職員の一般職と町長や副町長を下げて、議員だけ下げないと。これはどういう考えなのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  最初に、給与費明細に係る部分のご質疑かと思いますけれども、人件費については、本来、今回歩調を合わせて予算減額を実施して、給与費明細書のほうも実態に合わせた形で整備すべきところだったと思うのですけれども、ちょっと連絡の不徹底というようなこともありまして、今回反映することができませんでした。次回の3月の補正予算において最終調整という形で今後取り組んでいきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だれがこの予算書を見たって、この間、下げたばかりで職員と町長やこれだけ下げて、議員の私たちはいいのかなという気にもなってしまうのですよ。一体でやるべきもの、一体でやるというのが原理原則論だと思うのです。3月に出すのなら3月に出す。こんなことはわけないことだと思うのです。両神に連絡するのではなくて、役場の2階、議会事務局に話して、こんなことはすぐ調整ができることなのです。こういう簡単なことが何でできないのかって、不思議に思ってしまうのです。反省しているからやむを得ないですけれども、今後こういうことがないように、一言だけ言っていただければありがたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 一般的なことをちょっとつけ加えさせていただきますけれども、定例議会等に向けて、財政主管課といたしましては、各課に補正予算書の提出期限を定めて情報発信をしております。そういった意味で、最終的に細部の調整というものが今回落ちたとすれば、チェック機能がちょっと甘かったということでは反省をしておりますけれども、同じようなことが起きないように今後注意深く調整していきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第61号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第61号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第62号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第10、議案第62号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第62号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明させていただきます。
  本案は、平成22年7月から11月支払い分までの保険給付費の動向を踏まえて、所要の調整をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第62号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。
  平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算補正、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,760万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億8,683万5,000円とするものでございます。
  第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるというものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。
  初めに、歳入でございます。款4国庫支出金では514万8,000円を追加し、4億1,844万1,000円といたします。項1国庫負担金では407万1,000円を追加し、3億321万9,000円といたします。項2国庫補助金では107万7,000円を追加し、1億1,522万2,000円といたします。
  款5療養給付費交付金では、項1療養給付費交付金を1,363万8,000円追加し、8,047万3,000円といたします。
  款7県支出金では83万8,000円を追加し、7,647万6,000円といたします。項2県補助金では83万8,000円を追加し、6,964万4,000円といたします。
  款12繰越金では798万1,000円を追加し、3,798万6,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では、補正前の額15億5,923万円に2,760万5,000円を追加し、15億8,683万5,000円といたします。
  3ページは歳出でございます。款2保険給付費では2,561万3,000円を追加し、10億6,683万8,000円といたします。項1療養諸費では1,520万9,000円を追加し、9億3,590万3,000円といたします。項2高額療養費では1,040万4,000円を追加し、1億1,894万9,000円といたします。
  保健事業費では110万円を追加し、3,906万1,000円といたします。項2保健事業費では110万円を追加し、1,024万円といたします。
  款11諸支出金では、項1償還金及び還付加算金を89万2,000円追加し、540万8,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では、補正前の額15億5,923万円に2,760万5,000円を追加し、15億8,683万5,000円といたします。
  4ページ、5ページは歳入歳出予算補正事項別明細書の総括表でございます。6ページ以降でその内容について説明いたします。
  6ページをごらんください。6ページは歳入でございます。款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1療養給付費負担金では、医療費の増加に伴う国庫負担分を407万1,000円追加するものでございます。
  項2国庫補助金、目1財政調整交付金は107万7,000円の追加でございます。
  款5療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金では、退職被保険者等の給付費等に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金1,363万8,000円を受け入れるものでございます。
  款7県支出金、項2県補助金、目1財政調整交付金は83万8,000円を追加いたします。
  款12繰越金では、前年度会計繰越金を798万1,000円追加いたします。
  8ページからは歳出でございます。款2保険給付費、項1療養諸費、目2退職被保険者等療養給付費では1,353万3,000円を追加いたします。目3一般被保険者療養費では157万1,000円を追加いたします。目4退職被保険者等療養費では10万5,000円を追加いたします。
  項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費では1,040万4,000円を追加いたします。これら保険給付費につきましては、平成22年4月から11月支払い分までの給付費の伸びを勘案して所要の補正を行うものでございます。
  款8保健事業費、項2保健事業費、目1疾病予防費では、人間ドックの受診者の増加に伴う補助金の増加に対応するため110万円を追加するものでございます。
  款11諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目3償還金では、平成21年度の国県の負担金、補助金等の精算に伴う返還金89万2,000円を追加いたします。
  以上で議案第62号の説明とさせていただきます。
  先ほど、私、説明の中で、歳出の款11諸支出金の目1償還金及び還付加算金の説明で、補正後の額を間違えて読み上げてしまいました。正しくは548万円でございますので、訂正をさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 議案第62号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 8ページの高額療養なのですけれども、4月から11月までの伸びを勘案しということで、大方の病名というのですか、件数。概略で結構ですので。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 申しわけありません。そこの高額の内容がどういうことなのか、病名まで私はチェックしておりませんでした。主なものを調べて報告をさせていただきたいと思いますので、しばらく時間をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  12番、根登君。
12番(根 登君) では、結構です。
  それから、これは関連で町長に一言お聞きしたいのですけれども、けさの新聞を見ますと、今、県で国保を連合でやると。今、国の綱引きしていますね。その中で、埼玉県では県でやることについて難色を示していますけれども、けさの新聞で見ますと県内の保険料が出ていたのですね。09年度の保険料は、八潮市が21万8,156円、小鹿野が12万6,525円と非常に差があるわけです。9万円ぐらい。要するにこれから県が一本化、連合でやっていく場合、そういうふうなものは今後、私は心配しているのはそこなのですけれども、そういうふうなことは町長、小鹿野が一番、議会では適切な言葉ではないかもしれないけれども、小鹿野は堂々と大きな顔して主張できるのです。そういうところを加味してもらいたいと、こういうふうなことなのですけれども、これについて一応お願いというふうなことで、町長の一言。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) けさの新聞で私もちょっと見ましたけれども、八潮の半分ぐらいの数字なのだなと、そういうふうに思いました。そういう中でやはり広域化というのは、将来的には避けられないだろうと。私たちもそう思っていますし、ですから要望等で出すときにも、詳しくは担当課のほうで申し上げさせていただきますけれども、やはりこういうふうな地域との格差をつけてくれと。例えば後期高齢者のがそうでしたね、多分、差をつけて。どっちだったっけね。差をつけていますよね。
          〔「あれは6年間……」と呼ぶ者あり〕
町長(福島弘文君) だから、そういうふうに、何とかそういうふうにしてほしいというので要望は出しております。ちょっと詳しくは担当課のほうで。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 私のほうから補足でお答えをさせていただきます。
  国保のほうは、国の報道を見ますと、県下統一の保険料というふうなことを言ってございます。ただし、秩父地域につきましては医療費が比較的安いという部分もあります。また、所得が低いという点もございます。今現在の保険料の差も相当なものがございます。こうしたものを加味して、やはり県内均一の保険料ということでなく、何とか地域性を考慮した保険料にしてほしいということで、秩父のほかの皆野町、横瀬町、長瀞町の担当とも申し合わせをいたしまして、そういう要望を県のほうへ出していこうという形の話し合いをして、その旨で方向で進んでおります。また、後期高齢者の場合につきましては、経過措置ということで段階的に一つにするという形でございましたけれども、国保についてはできればそういう経過的な措置でなく、恒久的な措置としてお願いできないかという要望をしているところでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) わかりました。そのようで、町長、お願いします。
議長(強矢好光君) ほかにございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午後 2時10分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 2時10分)

議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第62号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第62号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第63号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
            号)

議長(強矢好光君) 次に、日程第11、議案第63号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第63号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。
  本案は、低所得者の保険料軽減に係る費用の増加に対応するため、所要の調整をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんください。議案第63号 平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。
  平成22年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算補正。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ308万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,348万3,000円とするものでございます。
  第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるというものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。
  初めに、歳入でございます。款5繰入金では、一般会計繰入金を308万7,000円追加し、1億6,045万1,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では補正前の額2億3,039万6,000円に308万7,000円を追加し、2億3,348万3,000円といたします。
  3ページをごらんください。歳出でございます。款2後期高齢者医療広域連合納付金では308万7,000円を追加し、2億3,128万4,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では補正前の額2億3,039万6,000円に308万7,000円を追加し、2億3,348万3,000円といたします。
  4ページ、5ページは歳入歳出予算補正事項別明細書の総括表でございます。
  6ページをごらんください。歳入でございます。款5繰入金、項1一般会計繰入金では、保険基盤安定繰入金308万7,000円を追加するものでございます。
  7ページをごらんください。歳出でございます。款2後期高齢者医療広域連合納付金、項2後期高齢者医療広域連合納付金、目3保険基盤安定納付金では308万7,000円を追加いたします。
  以上で議案第63号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第63号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第63号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第63号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第64号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第12、議案第64号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第64号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明させていただきます。
  本案は、保険事業勘定においてはサービス事業勘定からの繰入金を受け入れるほか、11月支払い分までの保険給付費の動向を踏まえて、所要の調整を行うものであります。サービス事業勘定におきましては、新設した介護サービス事業基金への積立金3,000万円及び保険事業勘定への繰出金を措置するほか、人件費等について、人事異動や事業量の動向を勘案した所要の調整を行うものであります。
  それでは、本文をごらんください。議案第64号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)。
  平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。
  歳入歳出予算補正。第1条、保険事業勘定の既定の歳入歳出の総額に、歳入歳出それぞれ6,004万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億7,389万1,000円とするものでございます。
  第2項は、保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表保険事業勘定歳入歳出予算補正」によるというものでございます。
  第2条、サービス事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6,044万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,196万1,000円とするものでございます。
  第2項は、サービス事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第2表サービス事業勘定歳入歳出予算補正」によるものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正でございます。
  初めに、歳入でございます。款3国庫支出金では1,833万5,000円を追加し、2億7,728万6,000円といたします。項2国庫負担金では1,833万5,000円を追加し、9,436万3,000円といたします。
  款6財産収入では1万円を追加し、2万円といたします。
  款8繰入金では4,169万9,000円を追加し、2億621万4,000円といたします。項1一般会計繰入金では282万5,000円を追加し、1億5,977万円といたします。項2他会計繰入金では3,000万円を追加し、3,001万円といたします。項3基金繰入金では887万4,000円を追加し、1,642万7,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では補正前の額11億1,384万7,000円に6,004万4,000円を追加し、11億7,389万1,000円といたすものでございます。
  3ページは歳出でございます。款2保険給付費では2,260万円を追加し、10億8,162万円といたします。項1介護サービス等諸費では1,100万円を追加し、9億5,049万3,000円といたします。項2介護予防サービス等諸費では900万円を追加し、5,049万9,000円といたします。項3高額介護サービス等費では260万円を追加し、2,158万4,000円といたします。
  款4基金積立金では3,001万円を追加し、3,003万円といたします。
  款5地域支援事業費では342万3,000円を追加し、2,346万7,000円といたします。項3小規模福祉施設整備事業費では342万3,000円を新規に計上いたします。
  款7諸支出金では401万1,000円を追加し、667万6,000円といたします。項1償還金及び還付加算金では411万円を追加し、665万6,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では補正前の額11億1,384万7,000円に6,004万4,000円を追加し、11億7,389万1,000円といたします。
  4ページをごらんください。第2表、サービス事業勘定歳入歳出予算補正でございます。
  初めに、歳入でございます。款3繰入金では1万円を追加し、2万円といたします。項2基金繰入金では新たに1万円を計上いたします。
  款4繰越金では6,012万7,000円を追加し、1億112万7,000円といたします。
  款5諸収入では30万円を追加し、32万円といたします。項2雑入では30万円を追加し、31万円といたします。
  款6財産収入では1万円を新規に計上いたします。
  以上の結果、歳入合計では補正前の額2億8,151万4,000円に6,044万7,000円を追加し、3億4,196万1,000円といたします。
  5ページは歳出でございます。款1サービス事業費では43万7,000円を追加し、2億5,422万8,000円といたします。項1訪問看護事業費では373万3,000円を追加し、2,060万4,000円といたします。項2ヘルパーステーション事業費では121万8,000円を減額し、7,340万2,000円といたします。項3地域包括支援センター事業費では5万円を追加し、639万1,000円といたします。項4居宅介護支援事業費では212万8,000円を減額し、3,412万7,000円といたします。
  款2諸支出金では6,001万円を追加し、6,012万円といたします。項2繰出金では3,000万円を追加し、3,001万円といたします。項3基金積立金では3,001万円を追加いたします。
  以上の結果、歳出合計は補正前の額2億8,151万4,000円に6,044万7,000円を追加し、3億4,196万1,000円といたします。
  7ページ、8ページは保険事業勘定事項別明細書の総括でございます。
  9ページをごらんください。保険事業勘定の歳入でございます。款3国庫支出金、項2国庫補助金、目1調整交付金では1,491万2,000円を追加いたします。目6地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金は、新規に342万3,000円を計上いたします。
  款6財産収入、項1財産運用収入、目1利子及び配当金では1万円を追加いたします。
  款8繰入金、項1一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金では282万5,000円を追加し、1億3,496万3,000円といたします。
  項2他会計繰入金、目1他会計繰入金では、サービス事業勘定繰入金3,000万円を追加いたします。
  項3基金繰入金、目1介護保険給付費準備基金繰入金では887万4,000円を追加いたします。
  11ページからは歳出でございます。款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目2地域密着型介護サービス給付費では1,100万円を追加いたします。
  項2介護予防サービス等諸費、目1介護予防サービス給付費では800万円を追加いたします。目5介護予防サービス計画給付費では100万円を追加いたします。
  項3高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費では260万円を追加いたします。
  款4基金積立金、項1基金積立金、目1介護保険給付費準備基金積立金では3,000万円を追加いたします。目2介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金では1万円を追加いたします。
  款5地域支援事業費、項3小規模福祉施設整備事業費、目1スプリンクラー設備整備事業費では342万3,000円を追加いたします。これはグループホームわらび苑のスプリンクラー整備事業に係る補助金であります。
  款7諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目2償還金では、国県への返還金401万1,000円を追加いたします。
  13、14ページはサービス事業勘定歳入歳出補正予算事項別明細書の総括でございます。
  15ページをごらんください。歳入でございます。第3繰入金、項2基金繰入金、目1介護サービス事業基金繰入金は1万円を追加いたします。
  款4繰越金では、前年度会計繰越金6,012万7,000円を追加いたします。
  款5諸収入、項2雑入、目1雑入では30万円を追加いたします。
  款6財産収入、項1財産運用収入、目1利子及び配当金では1万円を追加いたします。
  16ページをごらんください。歳出でございます。款1サービス事業費、項1訪問看護事業費、目1訪問看護事業費では、事業量の増加に伴う人件費等の所要の経費を373万3,000円追加いたします。
  項2ヘルパーステーション事業費、目1訪問介護事業費では、臨時職員の減などにより121万8,000円を減額いたします。
  項3地域包括支援センター事業費、目1地域包括支援センター事業費では、共済費を5万円追加いたします。
  項4居宅介護支援事業費、目1居宅介護支援事業費では、職員の人事異動に伴う給与、手当等の変更に伴い212万8,000円を減額いたします。
  款2諸支出金、項2繰出金、目1保険事業勘定繰出金では、3,000万円を追加いたします。
  項3基金積立金では、新設しました介護サービス事業基金への積立金3,001万円を計上いたしました。
  19ページ以降は職員給与費の明細でございます。ごらんいただくことで、説明は省略させていただきます。
  以上で議案第64号の説明とさせていただきます。
  済みません。字句の読み間違えが2カ所ほどあったようですので、訂正をさせていただきます。
  まず、保険事業勘定、2ページの第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正の項目の款8繰入金の項目でございますが、この中の項1一般会計繰入金の計の部分です。これは正しくは1億5,977万7,000円でございます。
  それと、もう一点、同じく3ページの歳出、保険事業勘定の歳出の部分ですが、諸支出金の償還金及び還付加算金の補正額の欄を読み間違えたようでございます。正しくは401万1,000円でございますので、ここで訂正をさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第64号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) よく私には理解できないのですが、先ほどの説明で、他会計繰入金3,000万円は先ほどつくった基金だと。これ先ほどの基金と保険事業勘定と、それから次のページのサービス事業勘定と一体のように見えるのですが、先ほどの説明だと別個だとかというのだけれども、ここをわかりやすく説明していただければありがたいのですが。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 介護保険特別会計につきましては、保険事業勘定とサービス事業勘定とに分かれておりまして、同じ1つの特別会計になっておりますが、実質的にはまるで違う2つの会計が入っているということでございます。保険事業勘定のほうには、介護給付費の安定的な財政を安定させるための基金がございます。今回お願いしましたのはサービス事業勘定のほうの基金をお願いしたところでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そうすると、先ほどつくった新設のサービス事業基金に3,000万円を入れると、こういう予算なのですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) サービス事業勘定、先ほど条例をご議決いただきました基金に3,000万円を繰り入れると同時に、保険事業勘定のほうへ3,000万円を繰り出すという内容の補正になってございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 新しくつくったのですけれども、それで補正前が1万円というのがあるのですけれども、これは何の勘定なのですか、そうすると。今までなかったわけだいね、基金が。そこから3,000万出すという、他会計繰入金の基金で、違うまだ基金が1万円の場合、あるのですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 1万円というのは預金利子やなんかで幾つかありますが、どこの……
          〔「2ページ」と呼ぶ者あり〕
保健福祉課長(浅香 章君) 何ページですか。
          〔「だから、3,000万円の前の補正の額……」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午後 2時32分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 2時34分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) ただいまのご質問は、2ページの款8繰入金、項2他会計繰入金の補正前の額1万円というのがございますが、このことについてだと思いますので、お答えをさせていただきます。
  他会計繰入金。他会計というのは、ここで言うのはおおむねサービス事業勘定を指すわけでございますけれども、そちらから保険事業勘定のほうにお金が回せるようにということで、当初予算の中で1万円という頭出しをして項目を設けておいたというものでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第64号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第64号は原案のとおり決定いたしました。
  休憩いたします。
                                 (午後 2時35分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 2時48分)

   議案第62号に対する保留答弁
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  保健福祉課長、浅香章君より、12番、根登議員からの議案第62号の質問について答弁したい旨の申し出がありましたので、これを許します。
  保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 先ほど議案第62号の中の根登議員からのご質問に対して、休憩中、調べさせていただきましたので、お答えをさせていただきます。
  高額療養費が伸びている要因は、病名で言いますと人工透析の患者さんが増えている。それから循環器系統の病気、いわゆる心臓ですとか肺に係る病気の方が増えているということでございます。なお、これが増えているのは65歳未満の比較的若い層に増えているという状況でございますので、答弁をさせていただきます。即答できなかったことをおわび申し上げます。

    議案第65号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について
議長(強矢好光君) 次に、日程第13、議案第65号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務課長、宮下光雄君。
          〔総務課長 宮下光雄君登壇〕
総務課長(宮下光雄君) 上程いただきました議案第65号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてご説明いたします。
  地方自治法第286条第1項の規定により、埼玉県市町村総合事務組合規約を別紙のとおり変更することについて議決を求めるものでございます。
  提案理由でございますが、蓮田市及び蓮田市白岡町衛生組合の名称変更に伴い、埼玉県市町村総合事務組合規約別表を整備するため、同組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治補第290条の規定により、この案を提出するものでございます。
  次ページをごらんいただきたいと存じます。埼玉県市町村総合事務組合の規約の一部を次のように変更するというものでありますが、要約いたしますと、今回の変更は、蓮田市の「蓮」の字体が変更前の二点しんにゅうから一点しんにゅうに変更されることに伴い、組合規約の該当箇所の字句を変更するというものでございます。
  附則は、この規約変更の施行日を埼玉県知事の許可のあった日からとするとともに、規約そのものの変更は蓮田市において字句の変更が施行されます平成23年1月4日から適用するというものでございます。
  以上で説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第65号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) こういうことがたびたび出てくるのですが、これはこういう議会を通らなくて、県のあれを直して、通達ぐらいで済ませるようにできないのですか、町長。そういうお願いが。お願いをして、改革すべきものは改革。これだれもが賛成というか、こういうどうでもいいことを、これは一生懸命、町長、情熱を持って上へ申し上げれば、これはなると思うのですが、ぜひやってみてください。どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 法律、条例等で決まっていることでございますので、やはりそういうふうな形で今までも来ております。ですから、私のところだけがどうこうということではできませんので、その点はぜひご了解賜りたいと思います。確かに、点1つのことではありますけれども、それがやはり我々も、だから条例等提出するときに、ミスもあっても申しわけないのですけれども、ミスしないようにしなくてはいけないと思っております。ぜひそういう点は、私が申し上げたからどうこうということではないですけれども、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、条例はあるから、条例を直すようにみんなでやろうって、こうにやっていただいて、こういうことは、こんな議会かけないでできるように、全部の、今64ですか、市町村がそういう思いだと思うので、小鹿野町の町長はそういうものを発言して、通らないかもしれないけれども、通る可能性もあるのです。毎回そういうようなことを言うのですが、すぐ条例だ、条例だって。もう一度お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今までにもこういう例は何度となく、神田議員もそういうことで質問をしているわけでございますけれども、私もそうは思います。思いますけれども、では、これ私、専決でぱっとやってしまえば、それはいいのかもしれませんけれども、それではまた皆さん方に違った意味で今度はまずい面もあるので、その点、これからそういうふうなことは、話はしてみたいと思いますけれども、私も自信はありませんけれども、そういうことでやっていきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第65号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第65号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第66号 小鹿野町過疎地域自立促進計画について
議長(強矢好光君) 次に、日程第14、議案第66号 小鹿野町過疎地域自立促進計画についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第66号 小鹿野町過疎地域自立促進計画についてご説明を申し上げます。
  本計画につきましては、平成22年3月31日をもって失効期限を迎えた過疎地域自立促進特別措置法の一部改正により、同法の失効期限が平成28年3月31日まで延長されるとともに、ソフト事業の拡充が図られたところでございます。これに伴い、新たに平成22年度から平成27年度までの6年間の過疎計画を別紙のとおり作成することについて、議会の議決を求めるものでございます。
  提案理由といたしましては、過疎地域自立促進特別措置法第33条第2項の規定により、過疎地域とみなされる旧両神村地区を対象とした過疎計画を策定するものでございます。
  本計画につきましては、関係各課所のヒアリングを重ね、事業計画を取りまとめ、「広報おがの」10月号や町の公式ホームページに公開するとともに、小鹿野、両神、両庁舎において計画案を配布し、町民等からのご意見を求め、最終案として取りまとめました。さらに、同条第4項の規定に基づく県協議を踏まえ、本計画の策定に至ったところでございます。
  これより、小鹿野町過疎地域自立促進計画についてご説明を申し上げたいと思います。計画の期間は、表紙にお示しのとおり、平成22年度から平成27年度までの6年間となっております。ごらんのとおり計画内容が広範多岐にわたりますので、まことに恐縮に存じますが、主要な部分の概要説明とさせていただきたいと思いますので、あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。
  それでは、計画書の表紙をおめくりください。本計画の趣旨及び対象地域について定めるもので、過疎地域自立促進特別措置法第33条第2項の規定により過疎地域とみなされる旧両神村地区の振興発展に資するため、同法第6条の規定により必要な事項を計画するものでございます。
  次に、計画書の1ページをごらんください。この計画の基本的な事項として、小鹿野町の概要を記述しております。2ページからは両神地区の概況で、4ページには過疎地域に指定された経緯や過疎の実態について記述をしております。6ページからは、人口及び産業の推移と動向でございます。
  次に、9ページから12ページまでは、国勢調査における人口の推移と産業別人口の推移が一覧表にまとめられております。
  次に、13ページからは行財政の状況で、旧両神村の財政の状況や今後の財政運営について展望をしております。
  18ページからは、地域の自立促進の基本方針に基づき、9つの基本的な諸施策を掲げております。
  21ページ以降は、過疎地域自立促進特別措置法第6条第2項に規定されている事項について、それぞれの事項の現況と問題点、その対策、これまで取り組んできた過疎対策事業に加え、今回拡充となったソフト事業として新たに国民宿舎両神荘運営費補助、町営バス運営委託、文化財の道標設置及び老朽化文化財修復補助の3つの特別事業を含む事業計画を定めるもので、それぞれごらんいただくことで、説明は省略させていただきたいと思います。
  なお、本計画に盛り込まれた過疎対策事業の取り組みにつきましては、起債充当率100%、元利償還額の70%が交付税算入という有利な過疎債の発行が認められていることをつけ加え、議案第66号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第66号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) では、質問させていただきます。
  今回のこの過疎対策事業なのですけれども、この中でかなりいろんな分野で計画が上がっているのですけれども、その中で実質的にもうこの中でスタートを切っているものもあるのではないかと思うのですけれども、もしありましたら、そのことをちょっとお願いしたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  産業分野ですけれども、滝前の観光トイレ、あと教育の分野ではスクールバスの購入事業費、こういったものが既に事業としては取り組まれております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この中に、特にこの町営バスなんかも何台と買う予定があると思うのですけれども、この中にも特に将来のバス運行ということに関しては、28ページ見ますと、やはり両神地区を運行する基本路線の4路線について、ディマンドバスや乗り合い方式のタクシー導入など、様々な角度からの検討と路線の根本的な改革も必要な時期となっているということですけれども、この中には35ページあたりを見ると町営バス購入5台というものがあるわけなのですけれども、これはディマンド方式を想定して当然これ5台ということだと理解しているのですけれども、この辺のことについて説明を求めたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回、こちらのほうに計画として5台という形で計画には定めさせていただいてはおります。あと、ご案内のとおり、今、社会実験路線等を走らせまして、全町的な再構築という中で町営バスの5路線の再編についても今検討中でございます。その中で、町全体のバス路線の見直し、これは先ほども議員がおっしゃっておりますけれども、ディマンドバスでありますとか、乗り合いタクシーですとか、いろんな効率的な運行方法というものを今検討中でございます。今後、バスの運行の担当課であります両神庁舎管理課等と情報交換しながら、バスの整備計画等についてもすり合わせを行っていきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その辺はやっぱり、特に観光に力を入れていると大きなバスも必要なときあるでしょうけれども、特に私もずっと言っているように、先輩議員も言っているように、やっぱりここの地域も両神地区も、特に、やつといいますか、そういう場所も多くありますので、そういうところに住んでいらっしゃる高齢者対策ではないですけれども、そういうことを考えると、よくその辺は精査して計画をしてもらわないと、後からまた予算追加というわけにいかないでしょうから、この辺はそういうこともよく加味してやってもらいたいと、こういう気持ちでおります。
  これにまた、計画の42ページには介護予防送迎車、これは1台とあるのですけれども、これは具体的にはどういう内容のものでしょうか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) いきいき館ですとか、ひまわり館のほうで介護予防事業等やっておりますが、それに対する送迎車としてワゴン車を1台購入したいということでお願いをしてございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それと、もう一つは、先ほど須田課長のほうからあった、特に両神荘の補助ということなのですけれども、これは具体的にはどのような補助を検討されているのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回の制度改正によりまして、いわゆるハード部分からソフトの部分まで対象となるというような改正がなされまして、そのソフト事業分の中、3つ掲げたわけですけれども、その中の1つになろうかと思います。このソフト事業の費用充当につきましては、前もお話ししたことがあったかと思うのですけれども、ソフト事業としても、直接人件費でありますとか、元利償還金には充当できないというような制約があります。こちらのほうのソフト事業に対する国の支援というのが、一応総務省のほうで省令で定めた金額の範囲内ということで、1市町村で大体、1団体、最低でも3,500万円程度の財政支援が受けられるという制度でございます。
  今回、こういった新たな制度が構築されたわけですけれども、その運用については、まだ初年度ということもありまして前例がございません。過疎債が充当できるかどうかということにつきましては、今後、県とのヒアリングを重ねる中で、どんなものが事業充当されるのかというものをちょっと見きわめて今後いきたいということで現在は考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この過疎計画につきましては、一昨日、一般質問で大まかな形のものは聞いた形なのですけれども、その中で課長のほうから、県との協議が調えば、この記載されている事業のほかに追加ができるというふうな形のお話をいただいているのですけれども、これはここで事業のこういう形のものの追加を何とか考えていただけないかというふうな形のものを申し上げれば、ある程度その中で組み込むなり、来年度あたりの見直しのところで組み込むということをしてもらえるのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回の促進計画の中で9つの項目がございますけれども、各事業項目ごとの事業費の2割程度の範囲内の変更ですと、いわゆる県に報告する程度、協議する程度で事業の執行は可能になっております。2割を超えるものについては、改めて計画書の変更という形で、今回と同じように議会に提案させていただいて議会議決に基づいて事業を執行していくと、こういう形になります。これは法律で定めております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、課長が先日から申している中の、総額にすると30億ぐらいな形の事業という中の2割の範囲というふうなとらえ方でよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 大きなくくりでは、そういうことも言えるかもしれませんけれども、先ほど申し上げましたように、1つは、ここにあります、例えば産業振興とか、生活環境、保健、福祉、医療と、こちらに各項目ごとの、いわゆる6年間の総額がありますけれども、その総額、事業ごとの2割を超えた場合には、先ほど申し上げましたように議会議決が必要になるということでご理解いただきたいと思うのですけれども、総額の中で2割を下回るようなものについては、県協議、議会の議決はいただかなくとも、範囲内でしたら変更届程度で事業が執行できるということで理解をしております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) では、ぜひ加えて検討いただきたいという項目、5つばかりあるのですけれども、よろしくお願いしたいと思います。
  まず一つは水道施設の関連なのですけれども、これ簡易水道、これは前期の両神、17年から21年までの計画の中には入っていたのですけれども、川塩地内の飲料水供給事業、それから日蔭地内の飲料水の供給事業、この2つ、施設が老朽化していて、浄化槽、それから配水池、そういったものを17年から21年の間に新設するという計画だったのですけれども、実行されないで、これ繰り越しになっているかと思ったら、こちらのほうに入っていないのです。1つは、新設という形ではなくて、川塩の飲料水供給事業については非常に受益者の人たちが老齢化してしまって、自分たちで管理という形のものがなかなかできなくなった。それで、まして滅菌装置だとか、そういうものは全く機能していないような状態で、沢の水をそのまま飲んでいるような状態の形になってしまっていると。そういうふうな状態で、ぜひ何とかその辺をしてもらえないかというふうな要望が前々からあったのですけれども、これについてはぜひ、大谷まで来ている簡易水道を、距離が1キロぐらいあるのですけれども、川塩まで延長してもらうというような形のもののお願いと、それから同じく日蔭のほうも同じような状況であるので、沼里まで行っている簡易水道のこのあれを日蔭地内の水道のほうまで延ばせるような形のものを一つはお願いしたいということでございます。このときの新しい配水池だとか何とかという形のものでいくというと、川塩が4,000万、それから日蔭が6,000万というような金額を見ていたと思うのですけれども、その辺のところが管をそこまで延ばしていく形のものがどのぐらいかかるかというところについては、何とも私のほうでは判断がつきかねるのですけれども、その辺をご考慮いただきたいなと、そういうふうに思っております。
  それと、もう一つ。5つばかりあるのですけれども、防災、救急の関係で、先日からも何か非常な形が起きた、災害が起きたときに、薄と小森が結べれば何らかの形のもので対応できるというふうな話なのですけれども、これは非常に時間がかかる。何年、何十年という形のものも考慮しなくてはならないというふうな部分もあるのかもしれないと思っているのですけれども、これの災害が発生した、あるいは緊急を要する事態が発生したというような形のときに対応できるように、例えば煤川、それから滝前、出原、そういったところに緊急用のヘリコプターが離発着できるような、そのような施設みたいな形のものを検討、考慮してもらいたいなというふうに思っております。
  あとまた、これは体育施設と観光のところのどちらのほうの部門に入るのか、わからないのですけれども、先日もちょっと触れましたけれども、国民宿舎の関係で出てきた神怡舘裏のグラウンドゴルフ場、これ私は町長が前向きに進めてくれるというふうに受けとめたのですけれども、ほかの議員の方は、そうではないよ、あれは検討するという形だから、はっきりしないよというふうな話を受けたのですけれども、ぜひこの辺も県と協議する中で、町でやらなくてはならないという事態が起きたときに対応できるような形で、このグラウンドゴルフ場の関連の部門を体育施設か何かの部分で入れておいていただければというふうに思います。
  それと、もう一点、これは質問の部分が入ってくるのですけれども、高齢者福祉センターの改築が入っております。この両神の高齢者福祉センター、これは一般質問でもちょっと触れたのですけれども、14年から利用できるような形になったのですが、このデイサービスに関係するこの施設、温泉つきで、とてもすばらしい施設だったのですけれども、今、全く利用されていない。そんな中で、改築してくれるという形なのですけれども、この利用方法というのが、高齢者福祉センターの条例がありますけれども、その条例の範囲内で何とかやりくりするのか。あるいは、全く条例を改正するような形のもので別な形にするのか、その辺のところがちょっとわからないのですけれども、説明をいただいた後、またその附帯するような形のものはお願いしたいと思うのですけれども、これはどんな改築になるのですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  本計画の中の、ページで言うと42ページになろうかと思いますが、高齢者等の保健及び福祉の向上及び推進というところに高齢者生活福祉センターの改築というのが載ってございますが、このことだと思います。これにつきましては、あそこをデイサービスとして再び使い始めたいというふうな思いがありまして、この本計画の中に位置づけをしておきまして、財政的に有利になりますので、これに位置づけまして改築、デイサービスを再開するに当たって必要な改築を行いたいというふうに考えておったところでございますが、ここに来まして、バイクの森の跡の関係が出てきましたので、町全体のデイサービスのあり方をもう一度それに絡めて再検討しなければならないというふうな状況が生じましたので、今この計画にのせて、議決の段階でこういうことを言うのは少し問題があるかもしれませんが、現状はそれとの絡みの中で決めていくということになろうかと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 大変その施設が整っていると、私どもはえらい誇りに思っていたのですけれども、本当に両神の、まだ村の時代のところで使わないような形になって、非常にもったいなく、どういうふうにこれを再利用するようにしたらいいのかというふうなことで、大分思い悩んでいるような部分がずっと続いてきたのですけれども、今回デイサービスで再度使うという形のものは非常にありがたいし、有効な利用だというふうに思います。
  ただ、この施設、今言ったようにデイサービスの中、条例の中で要支援、要介護とか、その一つの使う形のもので規制がありますけれども、そこら辺のところ、いま少し変えるのか、緩めるのかして、もうちょっと若い年代の人たちもあの辺の健康器具を利用できるような、そんなような形のものの利用も一部含めてもらえるというと、あそこで汗かいて、それでこちらの温泉で汗流して帰宅するというふうな利用もできるような使い方ができると、また一ついいのかなというふうに思いますので、その辺もひとつご検討いただければというふうに思います。
  もう一点なのですけれども、こちらの意見の募集の中のところの1項目にあるのですけれども、一番最後、大塩野地内の排水路の関係についてなのですけれども、これは非常にお金がかかるということで、その都度、その都度、土砂を撤去するというふうな表現で役場の考え方が出ているのですけれども、これ直接山のほうからどうっと水路がおりてきて、それで途中で、直角でもないですけれども、横に曲がる。要するに勾配がそこで変わってしまう。横に曲がるものですから、嫌でもそこにたまるような状況のものなのです。だから、その都度、その都度と言っても、これは多分、私の記憶が違っていなければ、平成18年か何かに台風が来て、あそこが詰まりまして、周辺の田んぼからうちのところまで、ずっと水が入るような状態になって、大変地元の人たちが困ったというふうな状況も起きているわけなので、そんなに大きな雨量でなくても、そういうふうな状態が起きる形ですので、町で高額でできないというような形だったら、河川というのですか、渓流というのですか、そんなような形のものなので、県土整備事務所の河川のほうの関係か、そういうふうなところででも工事をしてもらえるような形、そんな考え方も持てるのかなという気がするのですけれども、そういうふうな判断の仕方のものではなくて、ただ単に、たまったら除去しますよというのは、何か考え方の説明の仕方では親切ではないのかなというような気がしたのですけれども、ここのところ、その辺のほうまでも立ち入るような形のもので、この辺のところについては考えていただければ非常にいいと思います。その辺が、これにのせて2割の範囲に入るのか。これはもう、その上のところ行くから、もう一回議会にかけなければということになるのか、その辺のところはわかりませんけれども、この辺についてご答弁をいただければと思います。
  今の5点についてご答弁をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今ご要望いただいた案件につきましては、個別的な事業、それぞれ担当部署でよく内容を精査いたしまして、今後、必要に応じて変更計画というような形もとれるものはとって、有利な過疎債を利用した地域の発展に結びつけられればいいかなと思います。
  それぞれ水道から産業観光課とか、社会教育課とか、多分野、医療関係も含め住民課も含めて、ヘリポート等のお話もいただきました。各関係課所と、またこの後も過疎計画についてまた協議を重ねながら、変更もまた視野に入れた形で取り組んでいきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ひとつどうぞよろしくお願い申し上げます。
  それと、町長に、先ほどちょっと私が言った中での確認なのですけれども、神怡舘裏のグラウンドゴルフ場、ただ単に私がいいように聞いてしまったというような感じだったのか。町長、前向きだと思って聞いたのですけれども、その辺は町長いかがだったですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) グラウンドゴルフのコースですか、それについてはこれとは別ですけれども、あそこを有効利用するということで、私はそういうふうなことで意見を運営委員会で出したわけでございます。ですから、あそこはできるものなら、そういうふうな形で利用すれば、両神荘にもいいだろうしということで考えていこうということで話をしたわけでございますから、過疎のこれと別にどうこうというふうに連携してではなかったということでご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 前向きな形で検討を進めてもらえるというふうに受けとめてはよろしいわけですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、過日申し上げたとおりでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) もう一点だけ、町長のほうにお願いしておきたいのですけれども、これは一昨日の関連でちょっとお話し申し上げたのですけれども、この問題について町民からの意見の募集というような形の中で、どういうふうに反映されていくのかというふうな形を申し上げました。既に県との協議は終わっているというようなことで、この件については反映されているというふうな受けとめ方にならない形になったのですけれども、これから先、いろんな計画をつくる中で、町民からの意見、いろんな形のものを求めていく。審議会とかいろんな形のものも多く出てきますけれども、そういう形のときには、少なくとも、決まってしまった形のもので意見を求めるというような形ではなくて、それなりにその意見がその中に柔軟に盛り込めていけるというふうな、そういう時間の範囲のところで町民の意見なり何なり求めていただきたいと思うのですけれども、その辺についてはぜひお願いしたいのです。町長、そうするというような形のものでお願いしたいと思うのですが、いかがですか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                 (午後 3時26分)

  
議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                 (午後 3時27分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 小鹿野町の過疎地域自立促進計画の町民意見募集等につきましてのご意見だと思いますけれども、当然そういうふうな形で、今まで課長のほうも、この計画書にはなかなか盛り込めなかったけれども、変更等で、もしそういうふうなものがあればやっていきたいというふうな答弁していると思うのです。ですから、そういうふうな形で、今回はそういう形ですけれども、何とかそういうふうな、皆さん方にご意見を求めたときには、当然何かの形でそれが反映できるようにしていきたいと考えております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。
  この間の説明は一応受けて、今、皆さんの意見、質問も聞いたりして思うところなのですけれども、まさにこの過疎の両神村に住んでいる私なのですけれども、生まれ育っているのですけれども、いろいろな細かいことを言うと切りがないのですけれども、まるできのうの寿旅館のことではないのだけれども、基本的なことがちょっと私としてはよく理解できないです、まだ。
  というのは、町は、過疎自治体とか書いてあったりするのですけれども、過疎法に基づくこれをどうに受けとめているのか。基本的なところから伺ってみたいと思うのですが、どういう受けとめなのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今回の計画書の表紙の次に、「はじめに」というところがございますけれども、いわゆる法律により過疎地域とみなされます全国の過疎地域の振興発展というものが基本にはございます。今の日本の社会そのものが過密なき過疎ということで、確かに大都市圏においても人口減少というものが都市でも進行はしてはいるのですけれども、地方はかなり、この制度ができ上がって、昭和35年からずっとこの法律に基づいて過疎の支援が行われてきています。
  特に、旧の両神村においては、昭和45年からずっと過疎の財政支援を受けて地域づくりに取り組んできた経緯があります。ちょっと余談になってしまうのですけれども、今回の過疎計画についても、時限立法で今年の3月31日に法律が失効になるというような事態、失効時期が迫っておりました。そんな中で、この法律が今後どうなるのかということについて、やっぱり事務サイドも、このまま自然消滅してしまうのかなということで、この法律の行方というものも注意深く見守ってきた経緯もあるわけですけれども、年度末の3月10日にこの法律というのは議員立法で成立して、4月1日からというようなことで、事務においても少し取りかかりが、法律が2カ月、3カ月前に一部改正がなされておれば、それに向けての事務もとりやすかったわけですが、そういったことで年度が明けてから法律が一部改正で延長されたというふうなことで、ちょっと動き出しが遅かった部分があって、町民の皆様方からの意見もちょっと聞き取りにくい部分があったということでは、大変反省しておるのですけれども、都市と過疎地域とがやはり共生できるような国土づくりということで国も考えておりますので、この支援を受け入れて地域づくりに取り組んでいきたいということで、この計画を策定させていただきました。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4ページの過疎の実態、ここに書いてある、上のほうから、ぽつ点が5つありますね。これが本当の、過疎法、両神に対しての趣旨ではないかと思うのです。この中で、上の道路を始めとする交通、通信等の未整備による、問題はここだいね。日常生活の不便性。2つ飛ばして、都市との教育、文化施設等の格差による不満。都市的生活環境および福利厚生施設等の不備による不満。この中で、飛ばした2つは農林業と2次産業、3次産業のことが書いてあるわけですけれども、例えば林道をつくっても、今の生活に直接直結するか、向上するか、所得が上がるか。今の時点では無理だと思うのですよね。やっぱり道路、特に先ほど今井議員が言いましたけれども、過去に川塩の奧で落石で陸の孤島になったことがあります。そういうとき非常に困るのは、奧の人たち、困るわけです。そのためには、この間も言ったトンネルとか、そういうものを重点的にやるのが私は筋だと思っています、この法律の趣旨からしてですね。そうすることによって、例えば年寄りが小森と薄の奧にいても、そういう人たちをデイサービスや何かするにしても、施設まで連れてくるのに経費も少なくて済むし、一つの観光面だとすれば観光面でも役に立つ。そう考えるのですけれども、事務局、これは町長に聞いたほうがいいかな。町長としてはどういう考えでこの計画を策定したのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員も過疎地域の実情というのを当然ご存じだと思うのです。両神全体がやはり他の地域と比べて多少いろんな面で不便があるという、そういうことで指定をされるわけでございます。ですから、全体が指定されない場合には、辺地とか指定されるわけです。ですから、旧小鹿野町の場合だと、倉尾地区、河原沢地区とか、伊豆沢もあったのですけれども、伊豆沢は今ちょっと消えたかもしれませんけれども、そういうふうにして、やはり格差を少しでも縮めようと、そういうふうにしているわけです。ですから、こういうことをやっていく中で、そこに住んでいる人たちに少しでも、便のいいと言うとちょっと語弊があるかもしれませんけれども、格差を少しでも縮めていこうということで、いろんな施策をやらさせていただく。それをここにいろいろな面で上げていって、それでこの過疎法の事業でやれば、先ほど来から申しておりますように、ゼロのお金でも100%の借金でできるわけです。もちろん70%、後で返ってくるわけですから。そういうふうに有利なことの事業ができますよということで、それを策定するわけですから、議員にもぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町長が言うように、その格差をなくすための考えの違いかと思うのですけれども、先日の一般質問のときも私は話したと思うのですけれども、大分、昔から見れば、昭和45年ごろから見れば、何が何でも必要だというところは少ないような気がします。ある標語に、欲しいものを買うな、必要なものを買えという言葉、標語があったのですけれども、両神の住民は、先ほど言った陸の孤島になったようなときに、今度、薄のほうで起きる可能性も当然あるわけです。そういうときに、いかに小鹿野のほうに出てこられるか、陸の孤島にならないかということが一番の願いだと私は思います。そういう意味で、トンネルというのは全然考えられないものでしょうか。もう一度伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そういうふうな、議員のような考えもあるかもしれませんけれども、やはりそういうふうな現時点ではトンネルというの、なかなか想定はしていないという、それだけの、この全体像でも過日説明があったように、約30億ということですから、30億のうちの今までの枠というのが大体5億、6億しかないということですから、なかなかそこまでのことができないという現状がございますので、そういうことは今のところは想定をしていない、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今、町長が30億のうちの5億とかという話だけれども、須田課長、この30億というのはどういう。この6年間で最高に使える数字なのですか。そこのところ、もう一度確認したいのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 本計画については6年間ということで計画書をまとめさせていただいておりまして、全体では約30億弱の全体事業計画になっております。これは、かつての過疎計画においても同様のことが言えるわけですけれども、年々というか、各新規の計画を立てる時点で、やはり計画に盛り込まれた事業でないと基本的に過疎債の対象にならないというようなことがありまして、ちょっと大ぶろしきを広げるような形での事業計画に取り組んできたというのが現状ではないのかなと思います。
  さらに、やはり国の総枠の計画額というものもありまして、この国の予算がまた各県に配分されて、その総枠の中で各関係の、埼玉県で言うと今回4つの地域が該当になるわけですけれども、そちらのほうに配分されるという形になりますので、そういった観点からも、この全体事業費がすべて6年間で執行できるということではないことをご理解いただきたいと思います。あくまでも計画に盛り込まれた事業だということでお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、大体課長の予想では、結局今までのように5億ぐらいしか使えないという、結局5億ぐらいしか6年間で実際には使えないとしても、その5億なりが国から来る金、要するに先ほど町長が言った、7割来るわけだよね、国から後で。その金の5億なのか。総事業費の5億なのか。その辺はどういうことで考えているのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 過疎債の対象については、要するに国の各年度の事業枠の中で配分されるという形になります。
  あと、5億円程度というようなお話ですけれども、これは過疎債ということでなくて、全体事業費の中の5億円が事業執行されたということですので、5億円のうちの約7割が過疎債を充当したということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第66号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第66号は原案のとおり決定いたしました。

    閉会中の継続調査について(文厚)
     閉会中の継2調査について(議運)

議長(強矢好光君) 次に、日程第15及び日程第16、閉会中の継続調査についてを一括上程し、議題といたします。
  お諮りいたします。
  初めに、日程第15、閉会中の継続調査については、文化厚生常任委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本件の閉会中の継続調査については、文化厚生常任委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
  次に、日程第16、閉会中の継続調査については、議会運営委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本件の閉会中の継続調査については、議会運営委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

    閉会の宣告
議長(強矢好光君) 以上により、本定例会における議案はすべて審議を終了いたしました。
  これにて平成22年第6回小鹿野町議会定例会を閉会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                 (午後 3時43分)