平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会会議録目次

招集告示
応招・不応招議員

    第 1 号 (9月7日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
諸般の報告
町長提出議案の説明
町政に対する一般質問
 加 藤 喜 一 君
 今 井 太喜男 君
 皆 本 富 男 君
 黒 澤 光 司 君
散会の宣告

    第 2 号 (9月8日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 渡 辺 政 治 君
  根   登 君
答弁の補足説明
発言の一部訂正
  橋 喜久子 君
 岩 田 和 幸 君
散会の宣告

    第 3 号 (9月9日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
町政に対する一般質問
 岩 田   實 君
 山 ア 京 子 君
 神 田   武 君
  橋   聡 君
散会の宣告

    第 4 号 (9月10日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
認定第 1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
       いて
認定第 3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
認定第 5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定
       について
認定第 7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定につい
       
認定第 8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について
認定第 9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定について
延会の宣告

    第 5 号 (9月13日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
認定第 1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
       いて
認定第 3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
認定第 5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定
       について
認定第 7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定につい
       
認定第 8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について
認定第 9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定について
発言の一部訂正
発言の一部訂正
会議時間の延長
散会の宣告

    第 6 号 (9月14日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開議の宣告
議案第39号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)
議案第40号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議案第41号 平成22年度小鹿野町老人保健特別会計補正予算(第1号)
議案第42号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第43号 平成22年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)
議案第44号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例
議案第45号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正す
       る条例
議案第46号 小鹿野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
議案第47号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議案第48号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正す
       る条例
議案第49号 小鹿野町過疎地域における町税の特例に関する条例
議案第50号 小鹿野町父子手当支給条例を廃止する条例
諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
同意第 1号 小鹿野町教育委員会委員の任命について
請願第 1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書
会議時間の延長
日程の追加
発議第 3号 義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書案
閉会中の継続調査について
閉会の宣告


                                   小鹿野町告示第31号

平成22年小鹿野町議会第4回定例会を下記のとおり招集する。

  平成22年8月31日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成22年9月7日(火曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)


              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

不応招議員 なし


平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第1号)

                      平成22年9月7日(火曜日)午前9時40分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 町長提出議案の説明
日程第 5 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長   新  井  竹  男  君

  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計   守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策   須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長     橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉   浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光   新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長


  建設課長  豊  田     均  君   学校教育   加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長   黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事   常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開会及び開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、平成22年第4回小鹿野町議会定例会を開会いたします。
  次に、町長から議会招集のあいさつがありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) おはようございます。
  本日ここに、平成22年9月定例町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、当面する町政の諸議案をご審議いただきますことは、町政進展のため、まことに感謝にたえないところであります。
  本定例会における諸議案の概要については、後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  さて、ここに来てようやく朝晩の涼しさを少し感じるようになりましたが、今年の夏は異常な暑さで、しかも現在まで続いているような状況であり、熱中症で亡くなった人も過去に例のない多さを記録する一方で、農作物や海産物などに大変大きな影響を及ぼしているようであり、様々な面で心配されるところがあります。
  また、こうした中、私も町長就任後1年がたとうとしているところですが、これからの時期は特に町の事業や地域の行事等も多く予定されており、中でも敬老会やロードレース大会、両神ふるさとまつり、そして郷土芸能祭等大変大きな事業が続き、大勢の町民の皆様を初め、各種関係諸団体の皆様方のご協力をいただきながら実施してまいりますので、ぜひ議員各位におかれましてもなお一層のご指導、ご協力をお願いを申し上げる次第でございます。
  最後に、3年目を迎えた両神日蔭地区のダリア園も、先月の13日に開園し、大勢の皆さんに来園をいただいておりますが、来週から下旬にかけてが見ごろのようでありますので、これからも多くの皆さんにお出かけをいただきたいと思っております。
  以上、まことに簡単ではございますが、本定例町議会の開会に当たりましての私のあいさつといたします。本日は大変ご苦労さまでございます。
議長(強矢好光君) これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時53分)

    会議録署名議員の指名
議長(強矢好光君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。6番、岩田實君、7番、加藤喜一君、8番、渡辺政治君、以上3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    会期の決定
議長(強矢好光君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から14日までの8日間とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本定例会の会期は、本日から14日までの8日間と決定いたしました。

    諸般の報告
議長(強矢好光君) 次に、日程第3、諸般の報告をいたします。
  初めに、町長から、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づく報告第3号 平成21年度小鹿野町財政健全化判断比率、同法第22条第1項の規定に基づく報告第4号 平成21年度小鹿野町公営企業資金不足比率の提出がありましたので、お手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、教育委員会委員長から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定に基づく報告第5号 平成21年小鹿野町教育委員会の点検評価についての提出がありましたので、お手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、監査委員から、平成22年6月ないし8月実施分の例月出納検査及び定期監査に関する結果報告の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしましたから、ご了承願います。
  次に、6月定例会以降の議長の行動記録並びに会議の日程につきましても、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。
  次に、去る8月5日から6日の2日間、埼玉県町村議長会主催の研修会が開催され、福島県三春町の自立の町づくり及び福島県石川町の議会の活性化への取り組みについて現地視察が行われ、お手元に配付いたしました報告書のとおり私が参加いたしましたので、ご了承願います。
  以上をもちまして諸般の報告を終わります。

    町長提出議案の説明
議長(強矢好光君) 次に、日程第4、町長提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 今回の定例会におきましてご審議をお願いいたします諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
  まず最初に、認定第1号から認定第9号までの9議案につきましては、一般会計を初めとする各会計の平成21年度決算の認定を求めるものであります。
  次に、議案第39号から議案第43号までの5議案につきましては、各会計別の補正予算をお願いするものであります。
  最初に、議案第39号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)の主な内容は、県補助金、繰入金、繰越金等を財源として、住民票等をコンビニでも交付可能とするための対応経費やバイクの森おがのの休館中の維持経費を措置するほか、山村振興対策事業としてキュウリ等のハウス設置費の補助金の追加、町営住宅管理費における北扶桑ケ原団地内の一部用地の取得費を措置するもので、歳入歳出それぞれ1億91万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を62億6,363万9,000円とするものであります。
  次に、議案第40号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、療養給付費交付金等を財源に、退職被保険者に係る高額療養費等の増額に伴う措置で、歳入歳出それぞれ466万円を追加し、歳入歳出予算の総額を15億5,923万円とするものであります。
  次に、議案第41号 平成22年度小鹿野町老人保健特別会計補正予算(第1号)は、繰越金を財源に、前年度老人医療費等の精算をするもので、歳入歳出それぞれ946万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,088万1,000円とするものであります。
  次に、議案第42号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、繰入金を財源に、高額医療合算介護サービス費の不足に伴う措置及び前年度介護給付費の精算をするもので、歳入歳出それぞれ450万5,000円を追加し、歳入歳出の予算の総額を11億1,384万7,000円とするものであります。
  次に、議案第43号 平成22年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)は、主に職員の異動等に伴う給与費の増額を措置するものであります。
  次に、議案第44号から議案第50号までの7議案につきましては、条例の改正等についてお願いするものであります。
  最初に、議案第44号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例は、社会実験路線として運行を開始することになった小鹿野両神連絡線を追加するため、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第45号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例は、労働基準法等の改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第46号 小鹿野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第47号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、労働基準法等の改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第48号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例は、児童扶養手当法の改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。
  次に、議案第49号 小鹿野町過疎地域における町税の特例に関する条例は、過疎法の適用期限延長に伴い、既に失効した小鹿野町過疎地域における町税の特例に関する条例の内容を一部変更し、新たに条例を制定するものであります。
  次に、議案第50号 小鹿野町父子手当支給条例を廃止する条例は、児童扶養手当法の一部が改正され、これまで支給対象外であった父子家庭についても支給対象となったことに伴い、町単独の支給条例を廃止するものであります。
  次に、諮問第1号及び諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、任期満了に伴う人事案件で、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。
  最後に、同意第1号は、小鹿野町教育委員会委員の任命について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
  今回ご提案申し上げました議案の概要は以上のとおりでありますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
  以上、提案説明とさせていただきます。

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 次に、日程第5、町政に対する一般質問を行います。
  本定例会に12名の一般質問の通告がございました。これより通告順に質問を許可します。

           加 藤 喜 一 君
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君、質問席にお願いいたします。
  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 議長から許可をいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。
  今年の夏は暑いということで、本当にここ数年、夏の暑さが記録的な暑さということで、地球の温暖化ということに対しては、早く国際的に手を打たなければならないのではないかなというふうな気がいたします。人間の心は、最近は冷え切っている人が多い中で、地球だけいやに暑くなっているというのは、私にとっては余りうれしくないことなのですけれども、やはり通告文章にありますように、熱い人間を育てるためにこれからの町政ということで、教育のこれからについて何点か質問をさせていただきたいと思います。
  先般、6月の議会に学校統合のことを質問いたしました。その際、統合検討委員会を立ち上げますと、そういうふうな回答をいただきました。それらの点について質問させていただきたいと思います。
  (1)、統合検討委員会について。(2)、委員の選考方法について。(3)として、気は早いかもしれませんけれども、統合後の施設や方向性、前回も小鹿野町の子供は小鹿野で育てるというようなことを町で表明しておりますので、それらについて質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君の質問に対する答弁を求めます。
  教育長、岡村ェ君。
          〔教育長 岡村 ェ君登壇〕
教育長(岡村 ェ君) 加藤喜一議員の質問1、教育のこれからについての1つ目、統合検討委員会についてにお答え申し上げます。
  統合検討委員会については、教育委員会からの学校統合についての諮問事項について、具体的に検討していただくために設置するものです。学校統合の検討に当たっては、21世紀の小鹿野の教育を考える町民教育会議の答申内容及び町内の児童生徒数の変遷状況、さらに近年の出生数の状況等を踏まえ、具体的に検討していただき、答申をいただきたいと考えています。
  検討委員会の委員の構成、委員の任期、委員会の会議等の内容については、教育委員会で検討し、学校統合問題検討委員会設置要綱の案を作成し、町の法令審査会の審査を経て、7月の教育委員会で小鹿野町学校統合問題検討委員会設置要綱という形で最終決定をいたしました。
  次に、質問の2つ目、委員の選考方法についてにお答え申し上げます。委員の選考方法については、教育委員会の各委員が町内各地域から適任者と思われる方々を選出し、教育委員会としてその中からさらに検討を加え、候補者を決定し、各委員が内諾をいただくという方法で選考いたしました。その際、年齢、性別、経歴、職業等、様々な視点から選考するよう心がけましたが、内諾をいただく中で多少の偏りは生じています。
  次に、質問の3つ目、統合後の施設や方向性について(小鹿野の子は小鹿野で育てる)にお答え申し上げます。学校統合後の施設をどうするかということについては、統合問題検討委員会でも検討していただく予定です。21世紀の小鹿野の教育を考える町民教育会議の答申にある小鹿野の子は小鹿野で育てることにかかわる方向性については、答申の中にそのための具体的施策と方針が4つにまとめて示されています。
  まず、1つ目の学校間連携の前進に向けてについては、これまで小鹿野町では各小中学校区を中心に幼稚園、保育所と連携を図ってきました。中学校においては、地元の高等学校と中高一貫教育として連携を深めてきています。平成19年度には、学校教育に係る市町村総合助成事業である滑らかな接続を図る学校間交流事業の研究委嘱を受けて、推進してきました。また、平成21年度には幼保小連携体制の研究ということで、小鹿野町全体として埼玉県教育委員会の研究委嘱を受けて研究し、実践を深めてきました。
  次に、2つ目の地域教育実践プログラムの拡充に向けてでは、歌舞伎、神楽、紙すき、介護体験、職場体験、ボランティア体験、農作業体験など、地域の教育力が学校支援に幅広く、そして最大限に生かされるよう拡充を図ってまいりました。
  次に、3つ目の子育て支援ネットワーク構築に向けてでは、スクールカウンセラーの県費での配置やフレンドリー相談員の町費での配置等で、教育相談体制の充実を図ってきました。教育委員会事務局でも、いつでもだれでも相談が受けられる体制をとっています。今までに高校生の相談も2件ございました。
  次に、4つ目の統廃合問題の検討に向けてについては、今回取り組んでいることでございます。
  以上のとおり、町民教育会議の答申の教育の方向性については、取り組めるものについては既にかなりの程度積極的に取り組み、実践してきたところであります。今後さらに継続して発展的に努力してまいりたいと考えています。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) それでは、何点か再質問をさせていただきたいと思います。
  まず統合検討委員会、それらの選考方法、先ほど触れていただきましたけれども、委員は数を、人数ですか、聞かなかったような気がするので、委員のメンバーはどのくらいの人数を予定しておるのですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 要綱にありますように、20名以内ということでございますが、多目に選考してその中から今現在内諾をいただいている方が20名ちょうどでございます。
  以上ですが。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) これらの検討委員会については、実質いつごろから活動を開始していますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  委員さんの内諾がやっととれたところということで、10月の初めに第1回の検討委員会を開催予定で事務を進めているところでございます。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 前回も4名だったか5名だったか、この学校の統合問題についていろいろな角度からほかの議員さんも質問されておりました。このことについては、4年前から検討委員会立ち上げて、答申をいただいたり、いろんなことをしてきたわけです。やはりこういったこと、子供たちは毎年毎年、私たちもそうですけれども、1年ごとに年をとる。子供は1年ごとに成長するわけですけれども、そのやはり行政が対応する速度というのは、子供の成長に比べると何倍も遅いような気がするのです。これについて、やはり生きがいのある町、子供が小鹿野町に生まれてよかったなということを思うには、やはりある程度の迅速な対応が必要ではないかなと、そんなふうに考えます。
  最近新聞の記事に、全国で526校が廃校になりましたと。過去2番目の多さというのは2009年度ですかね。全国の公立学校526校が廃校になったとする調査結果を発表しましたという。これは少子化や町村の合併等による影響ということで、そういったことが全国でももう526校。これはもう1992年度の500ですかね、結構多いということですよね。数字的なもの、失礼しました。2004年度の576校に次いで2番目に多かったと。この辺のこと、少子化がどんどん、どんどん進んでいて、ましてや地方の段階で合併や何かが進んで多くなって、廃校するところが多くなっている。これらに対して小鹿野町でも出生の統計を見ると、もう70人満たないと、小鹿野両神で70人を満たないということです。この辺を考えると、やはり迅速な対応を町でして、子供たちに格差のない教育を求める、してやるのが行政の仕事ではないかなと、そんなふうにも思います。
  そして、これはきのうの新聞にもあったようなのですけれども、県内のテスト結果を発表というところで、解説の中にやはり市町村教育委員会にみずから教育の施策成果と課題を把握して苦手分野の克服へ奮起を促したいというねらいがあるということが解説の中にも書かれております。これは、県がこういうことを発表したということは、中央の学校と地方の格差があるということを県がもう認めて出しているということだと思うのですよ。これはやはり何回か教育長にもお答えいただきましたけれども、少人数で教育すべきところ、またそのすばらしさということも伺っておりますけれども、やはりその中に裏に隠されている部分、少人数がゆえにこの競争の原理やそういった友達間の競争というか、そういうものがもう自然になくなって、少人数ではなくなってしまっている、そういうことはやはり先ほど言いましたように教育の格差、小さいがゆえに教育、大勢のところと格差が自然に生じてしまっているのではないかなと、こんな気がします。
  ですから、やはりこの統合委員会、この辺のところは町でも町長前回自分の任期中にはやると言っていましたけれども、この辺についてはもっともっと子供たちの将来を考えて早く対応していただきたいなと、そんなふうに思いますし、せくがゆえに粗雑なものになってはいけないと、そういうふうなことは確かに思いますけれども、こういった少人数のところやはりおくれをとるようなことがあってはならないと思いますので、この辺について今後どの辺のどのぐらいなペースで進んでいく予定があるのか、お聞かせ願えればありがたいかと思うのですけれども。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 統合については、検討委員会がまだスタートしていませんので、実施次第委員長、副委員長を選任いたしまして、中心に検討していただきたいというふうに考えております。その検討委員会の進みぐあいによりまして、早く答申いただければ、それをもとに教育委員会でまたそれについて検討していきたいというふうに考えていますが、一応任期は充て職等の関係もありますので、年度末で入れかわるということになっていますが、3月31日までに答申がいただけるかあるいはちょっと次の年へかかるかわかりませんが、月一、二回のペース、皆さん仕事を持っていますので、そんなことでできるだけ教育委員会では3月ごろには何とかめどに答申がいただけるのではないかということで考えてはいるのですが、実際やってみませんと検討内容によっても多少時期的なものはずれてくる可能性はあるかと思いますが、答申がいただければそれをもとに教育委員会でまた検討していくと。できるだけ早くということでありますが、ただ余り急ぎ過ぎて行政ペースでやって、逆に失敗してしまうということもありますので、その辺は慎重にいろんな意見を聞きながら進めていきたいというふうに考えているところでございます。1回目をやって、進みぐあいによりまして考えていきたいというふうに考えています。
  以上ですが。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 私、質問事項に書いたのとちょっと違うと言われると、ああ、そうですかって引き下がらなくてはならないのですけれども、小鹿野町の次世代育成支援後期行動計画というものが今年度3月に出されました。この中でやはり統合問題とは若干違うかもしれませんけれども、一番基本理念の中に、未来の子供たちを健やかに育てていくためには、家族の努力のみでは限界がありますということが、もう基本理念を書いてあるところの最初のページにあるのですよね。この辺のところ、こう書いてあるというと、小鹿野町ではどういうことをやっていくか。統合のことだけ書いてありますので、学校施設にもつきますけれども、この学校の施設というのは、小鹿野の小学校も広報を見ますと設計の段階である程度のもの一応入札で決まったようですけれども、その辺施設について小学校、中学校、前回は中学校の統合は考えているけれども、小学校はまだいいのではないかなというふうなことも答弁をいただいたような記憶があります。小学校については、この辺で考えますと、やはり両神、長若、三田川小学校、人数がかなり小規模なクラスになっていると思うのですけれども、その辺について、また施設を現在あるもの、ほとんど多分40年近く使っているかと思うのですけれども、この辺についてはどういうふうな教育委員会サイドでは考えを持っていますか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  小鹿野小学校につきましては、今議員ご指摘のとおり、非常にトイレ等が傷んでいまして、臭気も大分あるというふうなことを前から言われていたわけですが、幸いIs値は0.3未満ではなくて、かなり高くて、耐震診断の結果は耐震度はオーケーであるということになりまして、ただひび割れとか変色とかいろいろな部分ありまして、また先ほど申し上げましたトイレが非常に傷んでいるというふうなこともありまして、大規模改修というふうな形で、一部木質化等も取り入れながら、あるいは太陽光発電等も一部取り入れながら、大規模改修を進めていきたいと。
  それから、ほかの小学校につきましても、両神小学校ですが、小鹿野小に比べれば外から見た面は非常にきれいにまだ新しいように見えるわけですが、1度大規模改修を両神小学校についてはやっていまして、そういう関係で壁等もまだ新しい、比較的新しく見えるわけですが、中は傷んでいる部分もありまして、雨漏り等もありますので、急に前倒し、耐震の前倒しという話が出てきまして、予備費の9,200億円ですか、それを使って何とかならないかということで、今そのことでやりとりをしていまして、できれば早目に進めたいということで努めているところでございます。小学校につきましてはそういうふうに順次、一度にというわけにいきませんので、傷みぐあい等の勘案しながら順次大規模改造等も進めていきたいというふうには考えているところでございます。
  以上ですが。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 統合後の施設や方向性ということですけれども、施設について、何年か前、ふじみ野市のプールの事故がありまして、学校のプール等点検していただいたということがありました。しかしながら、町内に4つの小学校あっても、小鹿野小学校等でもかなりプール老朽化して、浄化施設そういったところ、使っている先生方にも不安があるというような声も聞かれます。そういった点、ほかの町内の4小学校等でも、そういったことは先生方から聞かれるのですかね。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  小鹿野小学校のプールが一番傷みは激しいかというふうに思います。以前、三田川小学校の中をプラスチックで水漏れないようになっていますが、水漏れがあるということで修理した学校もありますが、浄化槽が一番小鹿野小学校は傷んでいるということで、これも何とかしなくてはいけないということで考えてはいるところですが、小学校につきましては体育館は耐震をやらなくてはということで、校舎と一緒になってはちょっとまずいということで、体育館はちょっと延ばしてあるわけですが、それと一緒にプールも考えられるものでしたら改修を考えていきたいというふうには考えているところでございます。いずれにしましても、ろ過器が大変古くなって傷んでいるという実態はございます。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 教育長から今、小鹿野小学校の体育館の問題等もちょこっと出ました。私は以前申し上げたことがあると思うのですけれども、小鹿野小学校はもう児童数が多かった時代は卒業式も3年生から4年生以上というようなことで、私も子供が小学校にいる当時、小鹿野小学校の体育館も古くなって児童も全部入り切らないので、建て替えをPTAのほうから町に要望を出してくださいと、町の議員さんから言われて要望書を出したのが、もう15年ほどたつかと思います。やはり私たちがこういった統合の問題のこと、学校施設のことを質問するというのは、教育現場に係る費用の問題というのは、町のほかのその他の部分よりもかなり予算的におくれをとって施行されているというふうなことが、私は常に頭の中にあります。
  現在あるよりは未来に投資するというようなこと、この前の町が出したこういった次世代教育の中にも町長みずから米百俵の例えということでありました。だから、やはり希望を持って町の行く末というのですかね、小鹿野町に住んでよかったという町民からの声が聞けるのも、やはり子供が健やかに育つ姿を見て、親が頑張ろうというようなことにあるかなと思います。
  先日、小鹿野小学校で出していただいた広報の中に、子供の作文等に「お父さんは格好いい」というようなことが書かれてありました。そういったのも見ると、この田舎の町でここに育ってよかったなと感じるのは、やはり子供たちが生き生きしているということだと思うのです。お年寄りのためにはかなり小鹿野町は進んだ行政がされているような気がしますけれども、子供たちのためにはまだまだおくれをとっているのではないかなと、そんなふうな気がしますので、これからもっともっと未来のために投資をしていただきたいと思いますけれども、町長、意見がありましたら一言お願いしたいと。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かに教育施設というのを今議員が言われるように、なかなか予算的なものが回らない面もあったかもしれません。しかし、今国のほうでもいろいろと耐震等の関係で予算等はつけていただいており、当町でも耐震の補強工事等は順次やっております。そういう中で、先ほど教育長が答弁したように、今年度まだ前倒しで耐震等もやらないかというような話が、1週間前ごろ飛び込んできまして、今検討をしている最中です。やはり今年急にやるというからには、設計なりができていないとすぐにできないということで、設計は体育館と両神の今小学校だったよね、小学校の校舎のほうの今設計に入っていますから、それ等が間に合うかなと思って、今準備をしております。しかし、議員が言われるように、小鹿野小学校の体育館については、私も5年前ですか、6年前ですか、あそこを改築して体育館、プール等も改築し直そうという、そういうような計画もございました。そういう中で、まだ今の現状でございますから、今後どういうふうにしていったらいいかということも精査しながら、小鹿野小学校の体育館については考えていきたいなと思っています。
  先ほど教育長が答弁したように、来年度は校舎のほうは大規模改修ということで、いろいろとやっていくつもりで今設計等もしているところでございますので、十分ではなくてもやはり安心に教育ができるような環境づくりというのも、これからも心がけていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) それでは、2番目の水道事業について質問をさせていただきます。
  簡易水道について、小鹿野上水道の現状について。(2)、県水道局の考え方と定住自立圏構想の中での今後の町の水道事業についての考え方はということでお答え願えればありがたいかと思います。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
          〔水道課長 黒沢一郎君登壇〕
水道課長(黒沢一郎君) 加藤喜一議員の水道事業についての質問にお答えいたします。
  初めに、(1)、簡易水道、上水道の現状についてお答えいたします。町の水道事業は、上水道1カ所、簡易水道5カ所を事業運営しております。平成21年度の決算時で給水戸数、給水人口は、簡易水道が1,605戸、4,444人、上水道が3,179戸、9,106人で、合計が4,784戸、1万3,550人となっております。前年度比較では61戸、128人の減少でございます。
  次に、普及率を見ますと、簡易水道では97.5%、上水道では99.6%となっており、全体では98.9%であります。また、経営状況についてですが、簡易水道の収益と費用のバランスはマイナスで1,103万1,365円の赤字、上水道ではプラスで3,534万605円の黒字となっており、全体では2,430万9,240円の当期純利益を上げております。近年、長引く経済不況、節水意識の普及や水使用の合理化等の影響によって、水の需要は減少傾向にあり、小鹿野町においても給水収益は年々減少しております。これは、高齢化や人口流出も要因の一つと考えております。現在、石綿セメント管及び老朽管等の布設替工事を毎年計画的に実施しておりますが、施設等においても老朽化が始まっていますので、多額な費用が必要となる更新等の時期が近いものとなっております。今後の事業運営は、ますます厳しさが増すものと実感している現状であります。
  次に、(2)、県の水道局の考え方と定住自立圏構想の中での今後町の考え方はについてお答えいたします。県には企業局があり、工業用水事業や水道事業等行っておりますが、現在各水道事業体との水道事業調整等は県保健医療部の生活衛生課水道担当と行っております。県の考えている今後の水道事業の方向性につきましては、県内各水道事業体が施設等の更新時期を近い将来控えている状況をかんがみ、経費縮減等による健全経営維持のため、水道の広域化を積極的に推進していくものと思われます。平成21年5月には、埼玉県水道広域化協議会を設立し、県内を12ブロックに分けて各ブロックごとに検討協議を現在行っております。そして、埼玉県が策定する20年後を見据えた埼玉県水道ビジョンも平成22年度に策定する予定でございます。
  また、定住自立圏構想の中の考え方ですが、秩父圏域における水道の運営の見直しの協定項目は、現在締結しておりませんが、過日議員さんにもご説明しました水道法第5条の2に基づく秩父広域的水道整備計画策定の要請を秩父地域の4事業体連名で、去る6月に埼玉県知事へ要請した経緯もございますので、今後は協定項目締結に向けて議員各位のご協力を得ながら進めてまいりたいと考えております。
  以上でお答えといたします。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) それでは、何点か再質問をさせていただきたいと思います。
  老朽化した本管施設等については、順次改良がなされているというお話をいただきました。毎年赤字というのですが、黒字が減ってきている現状だと思うのですけれども、ここ数年、リーマンショック以来、会社の景気が悪くて大手の水道を使う事業者が水道の給水を若干控えているというようなことも、前回前課長が答弁してくれたような気がします。その上水道、簡易水道の黒字幅の減少というのは、年々何%ぐらいのところで減少しているのだかわかったら教えていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  給水収益のほうで申し上げますと、やはり6%から7%ぐらい、ここ2年ばかり落ち込んできております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 給水家庭の減少というのがかなりあったかと思うのですけれども、これについては1人世帯とか、世帯数が減ったことによっての減少なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  全体の減少の大きな要因というのは、やはり先ほど議員さんおっしゃったように、この経済不況が続いている中での大口の企業の、水を使う企業さんが非常に使用しなくなったということが、金額的なものでいえば大きな原因でございます。給水戸数というのは余り大幅な減というのは、やはり休止とか開始ございますけれども、全体的な個人的なものの動きというのはそんなに多くはないというふうに把握しております。ですから、大きな原因は、やはり不況が続く中での企業さんの水の使用が非常に使えなくなった分、またその苦しい中での節水に非常に徹してきているという部分が挙げられるのだというふうに認識しております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) それでは、2点目のほうに関連してなのですけれども、6月議会終了後の全員協議会の中で、広域水道整備計画策定の要請についてという文書が配られました。小鹿野町は、定住自立圏構想の中でも協定項目に水道事業が入っていません。いないですよね。この辺について町としてはどうしてこれが入っていなくてもいいのかなというのが基本的な考えにあるのか、お聞かせ願えればありがたいかと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私が聞くところでは、やはりこの水道というのが急遽定住の中に入ってきたということもありました。それと、今はあるのですけれども、当時ワーキンググループ等もなくて、やはりそういうふうな議論をする場所もなかったという、そういうようなこともございまして、当町としてはまだ締結に至っていないというのが現状であると、そういうふうに私は考えておりますし、今後は議員が言われるように、やはり施設等の先ほど答弁でもありましたけれども、施設等の老朽化等もございますから、そういう点等で補助金等もいただきやすいような方法をやはり地域全体で考えていくようなことも必要ではないかなとは考えております。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) この町の水道事業に対しては、若干の黒字が出ているという現状ではあります。小鹿野町とすると、多分福島町長が以前町長時代に水利権を購入したというようなことも聞いておりますけれども、この水利権と町の水道事業の黒字関係というのは、どの辺にありますのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 水利権等の関係ということでございますけれども、ある組合のように水利権がなくて、あるところから水をいただいてお金として払っているというようなこともございます。そういう点等を考えると、やはり当町ではあの当時取得をしておいてよかったのかなと、それも一般会計のほうでも金を出していただいておりますから、そういう点等では水道会計にも響くのもうちかなと思っております。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 私、ぜひともこの定住自立圏構想の中のやはり水道事業について、町は先ほど広域水道整備計画の策定案ということ、こういうことについて町長の連名で多分出しているのだと思うのですけれども、やはり水の事業、水道事業にかかわらず水源地であるやはり秩父地域が一体となって事業を展開することによって、今県で進めている水辺の再生事業というのですかね、そういったことに有利に展開して、町のいろんな事業に発展してくるのではないかなと思うのですけれども、水利権等もある小鹿野町、秩父市等も水源地でございますので、その辺等で協力して水道事業のみならず、水辺の再生事業に積極的に県に働きかけることによって、その町の水道事業も施設の改善等ができるのではないかなと思いますけれども、このことについて町ではまだ余り積極的ではないように感じられますけれども、一応この要請文ということについて多分サインをして出したと思うのですけれども、町長はこの水道事業、水辺の再生事業についてどの辺のどのような考えを持っているのか、考えの一端をお聞かせ願えればありがたいかと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 過日、議員の皆さんにもお話をしましたけれども、県での策定に向かっては私たちも要請はいたしました。しかし、水道課長等と話をしているのは、県の状況での策定にやはり私たちのところの水道というのは簡易水道がいっぱいございます。先ほどの答弁でも申し上げましたとおり。ですから、簡易水道もちゃんとしてくれるようなビジョンでなかったら、私たちはのれないと。私の町ばかりではなくて、秩父市もほかのやはり簡易水道があると思うのです。ですから、そういうふうなことまで配慮してくれるようなビジョンをやっていただけるのなら、やっぱりのっていけるのではないかというふうに課長とは話をしています。ですから、そういうふうなことで、やはり県もただ計画だけを立てればいいというのではなくて、本当にこの地域のためを思っての計画であれば、やはりそういうことまでをちゃんと加味してくれるのではないかなとは思っています。それはどういうふうになるかわかりませんけれども、そういうことでございますから、やはりそういうふうなことも加味しながら今後一緒にやっていけるような方向も模索もしていきたいなと思っております。
  しかし、先ほどから申しておりますけれども、定住自立圏にはこれ入ってきたのは、やはり料金の格差を是正したいというねらいもどうもあるような感じがしますから、その点等も私たちのところというのはある程度は低料金でやって、ある程度ではなくて低料金でやっていますから、その点とはちょっと違う点もございます。そういう点等もよく話し合いをしながら、ですから先ほどワーキンググループがなかったという点、そういうところで話し合う場所がなかったということですから、今度できたという話をお聞きしていますけれども、ですから今後はそういうふうな話し合う場所もできたということですから、いろいろな各4事業体等とも話もできるということですから、今後は話にのっていけるのかなと思っております。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 協定ビジョンの中に、やはり小鹿野町としては積極的に取り組んでいただいて、価値ある資源の有効活用とその水源地の意義というものをやはり県の人にも常時理解していただき、町の発展につなげていただくこと、また水道需給者の家庭の便利ですかね、それが図られることを低料金で行われるようなこと、そういったことを積極的に進めていきたい、いってもらいたいということをお願いして、以上で質問を終わりにします。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前10時58分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時15分)

           今 井 太喜男 君
議長(強矢好光君) 次に、11番、今井太喜男君、質問席にお願いいたします。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 11番、今井太喜男です。議長の許可をいただきましたので、一般質問をいたします。
  福島町政となって1年が経過しようとしています。町長は、公約は4年間の中で実現するものですとは答えておられます。それはそれで間違っていることではありませんが、現時点ではいま一つ町長はどういう町づくりを行っていこうかとしているのが、ちょっと見えてきません。
  ここで、これまでのところですと、合併して4年間進めてきた事業の見直しをしているのかなと、そんな状況かと思っております。昨年の町長選の公約、これは5年前の合併時の新町建設計画、これを遵守する責任があると、こう明言しております。そこで伺うわけでございますけれども、今後の町長の町づくりの構想で具体的に示せる事業等はどんなものがありますか。また、合併特例債を使っての事業への考えはありますか、以上お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 今井議員の今後の町政についてのご質問にお答えいたします。
  町長の町づくりの構想で具体的に示せる事業等はどんなものがありますか、また合併特例債を使っての事業への考えはありますかでございますが、私は町づくりの構想としては、まず新町建設計画を遵守することと考えております。合併特例債は、新町建設計画に掲げた事業の遂行に対して充当することができるとされております。今後の町づくり構想の中で具体的に示せる事業等はどんなものがあるかとの質問でございますが、来年度予定している町の中心校である小鹿野小学校の大規模改修事業や継続的に進めている学校耐震補強工事などが合併特例債を充当する事業として考えられるところであります。
  次に、ここ2年間ほどの国の経済対策として実施してきた町道改修などの多くの事業が今後町単独事業としての実施が想定されるところであり、財源として有利な合併特例債を活用したいと考えております。また、今後の事業として学校統合における学校教育施設、長尾根トンネル等の整備等においても、合併特例債を活用することが可能であると考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、町長に答弁いただきました。合併特例債については、10年間という期限つきのものであると思いますけれども、借金の7割は交付税で見てもらえる、そういうふうなことは承知しているわけですけれども、いずれにしても借金ですので、後世に多くの負担を受けるというのは控えるべきというふうには考えます。ただ、今町長が答弁の中でもありましたけれども、一番の問題というのですか、提起されている形のものは、中学校の統合ということだと思うのですけれども、これは町長も公約で中学校の統合の推進を図ると言っておりますし、先ほどの加藤議員の質問でも進んでいるというふうな形のものを受けとめましたけれども、これは私は合併する当時に一番考えていたというのですか、受けていたことだというと、この中学校の統合という形のものをこれは当然校舎を新しくする、そういうふうな考え方のもとでのこの特例債利用というふうなことで行われるのかなというふうに思っていたところなのですけれども、その辺についてのは町長どのようにお考えですか。先ほど施設のことについても申し上げられておりましたけれども、この統合に関係しての新しい中学校の建設、そんなふうな考え方というのはどうなのか、ちょっとお尋ねしておきます。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 統合についてでございますけれども、今教育委員会サイドでいろいろと検討委員会を立ち上げて検討していただくということでございます。そういう中で、従前からのやはり統合について、小鹿野町でも考えておりました。しかし、それが17年の10月に両神との合併がありましたから、それからはやはり両神の意向等も踏まえなければできないという状況で、今前の前関口さんの時代にも諮問して答申等もあったけれども、やはり統合等については即やるべきだというような話もありましたけれども、なかなか手がつかなかったというのが現状だと思います。
  そういう中ですから、やはり統合がどういうふうになるかによって、やはり校舎等についても考えていかなければいけないと思っています。やはり本当は一番いいだろうと思うようなことが、町民には意外と支持をされないという面もあります、どこへつくるとどうだということで。ですから、軽々とここはこうでこうだということはちょっと申し上げられないのですけれども、やはり今後のいろいろ検討委員会等でも検討していただく、それから町民等の声も聞く中で、そういうふうなことも必要であれば、やはり当然合併特例債等使って新しいところへぼんと建てるのが本当は一番いいのですけれども、なかなかそれが町民に受け入れられないという、旧小鹿野時代にもございました。そういう中で、今度はでは両神も入ってということになると、なかなかそういう点もできないという、即こうだというふうなことが申し上げられないというのが現状でございますから、その点はぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 町長の今おっしゃるのは、正直なところだろうと思うのですけれども、あと5年特例債が利用できるのは、残っているのが5年というふうなことでございます。その辺のところの考え方をある程度持って進める意向なのか、それは町民の意向だから特例債使えないあるいは改修だとかそういうふうな形の施設の拡充なり、充実なりという形で使うのでいいのだろうというふうな考え方なのか、そこら辺をもう一度お聞きしたいのですけれども、明確に。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 例えばの話で、施設の整備ということで、では中学校が全部統合できたとします。そういう場合に、ではどうしたらいいかということで、やはりまず場所なのです。場所がどこだということによって、では校舎を新しくぼんと建てようとか、それで20億かかる、30億かかるということになるわけですよ。ですから、そこまでまだ煮詰めていないというのが現状でございますから、その点はぜひご理解を賜りたいと思います。
  と同時に、議会の皆さんですから、当然議員の皆さんからもいろんな意見を聞く中で私も判断をしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 教育長にちょっとお尋ねしますけれども、例えば今の小鹿野、鹿中ですか、その後の施設という形で生徒数が少なくなってきたような状況の中で考えますと、4校が1つになった場合の今の中学校の施設では間に合うような状況なのですか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) お答え申し上げます。
  今すぐですとちょっときついかなという部分も出てきますが、入らないことはないと思います。昔はかなりの生徒数がいたわけでして、給食数を見てもそういう状況がございます。ですから、すぐということはちょっと考えられませんが、二、三年後ということで、もし一緒になるということになれば入れない状況ではないというふうに思いますが、ただ今35人学級ということが出てきていますので、その辺との絡みでちょっと違ってくるかなということもあります。
  以上です。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 次に、長尾根のトンネルの町長から話が出ました。これについてちょっとお尋ねしておきますけれども、私この長尾根の関係について、第一次振興計画ではこれ県道秩父停車場―秩父公園線の延長での事業ということで、これは当然県でやっていただくというふうな考え方にのっとっていると思うのですけれども、これについて今特例債という話を町長しました。これ、秩父市は過疎も使える、特例債も使えるということでしょうけれども、小鹿野町はこれには過疎はちょっと無理なのだろうと思いますけれども、これ秩父市は市道、小鹿野町は町道という形のもので幹線の道路として工事なりなんなり着手して、それであと県で代行してやってもらうというようなそういうことで時期を早めるという、そういう考え方というのは持てないのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この長尾根トンネルについてですけれども、議員が言われるように、県道とか国道、国道はあれですね、違うものですね、県道との延長ということであると、やっぱり特例債でなくということになると思うのです。ですから、もし市道と町道ということであれば特例債でできるのかなというふうに思っています。ですけれども、今過日秩父市長、あと代議士等々でいろいろ話も始めていますけれども、そういう中では特例債を使えるような状況でなくてのことになるのかなというふうにも、まだ推測ですから、そういうような状況ですから、特例債も使って、ただ事業ができるということで先ほどの答弁はご理解を賜りたいと思います。そのときには、やはり市道対町道というふうなそういうふうな形になると、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、町長、そんなところなのかなというふうな気がしたのですけれども、ただ今言ったように長尾根トンネルを何とかしますと。これ3年間という中、あと残りの話になってくるというと、その辺のところを手をつけていかないと、この時間の中にはおさまらない。今までだって、もうずっと道議連だとかというような形で毎年毎年もう10年どころではないですね、陳情していて変わらない形でやっていて、ほかのことも進まないような状況ですから、この長尾根トンネルだけ先にというわけにはいかない。そうするというと、この辺のところはそんな形のもので手をつけて、ある程度の先が見えるようにしてもらいたい、そういうふうに思うのですけれども、もう一度どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、少しでも早くできるような方向ができればいいなと、私も努力をしていく所存でございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 次に、ちょっと外れる形のものではないのだろうと思うのですけれども、この小鹿野庁舎の耐震度というのですか、この建物の強度というのはどのくらいな形になっているのか、調査したりあるいは検討したりしたことはあるのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 私の知っている限りでは、この庁舎につきましては耐震診断はまだ行っていないというふうに理解しております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 先ほどちょっと40何年たっているのではないかなというふうな話が控室で出ましたけれども、建物を見ますと小鹿野庁舎結構柱が少なくて、構造的に結構厳しいのではないかなという、私素人だからわからないですけれども、そういうふうな形のものを見受けるのですけれども、これ診断を受けないというところの根拠というのは何なのですか。これ、学校も大切だけれども、こういう公共の建物って大切だろうなと私思っているのですが、いかがですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 非常に難しいご質問で、受けない根拠というのは特にこれないわけでございますけれども、今までは優先的にまず一般の町民のお子さんがいる学校関係の施設をまず先にやっていくのだというのが1つございます。
  それと、1つこの庁舎で、何がひっかかるかというのは、私もこれは本当にずぶの素人で申し上げるので申しわけないのですけれども、いわゆる今議員さんがご指摘したようなこの庁舎の構造ですと、耐震診断をした場合に、恐らくですけれども、建て替えという話になってくるのではないかと私は素人なりの想像しているわけでございます。そうしたときに、この庁舎の全面建て替えということになりますと、何十億というお金が想定されるわけでございます。それと、それが果たして今のこういった時代にこの庁舎にかけるそれだけの金額をかけてやるのがいいのか、それとも危険性がどの程度あるのか、そのバランスだと思うのです。ですから、そうしたときにこの一般町民の方々から理解できるのがどのところかということかと思うのです。それで今までこれが踏み切れないでいるというのが、正直な話実情でございます。
  ですから、これを耐震診断どうしても金かかってもいいのだ、やるべきだというこれがもう町民皆さんの大勢の意見ということであれば、当然これはやらざるを得ないということになっておりますけれども、今までのこの地域が地震が少ないから大丈夫だということは言えませんけれども、その辺の比較考量の問題が一番の私はネックになっているのではないかと思います。ここで、果たしてこういった時期に、いわゆる政策的なお金をどこへ使うべきかということが私自身は一番のネックになっておるというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 私も総務課長が言うような形のものだろうなと、恐らくここ耐震診断したらばこれだめだよという可能性が大なのだろうなというふうには思っているのですけれども、町長に1つ伺います。今、小鹿野庁舎と両神庁舎がございますよね。これ、将来的に1つにするような考え方というのは、まだ両神に管理課をつくったような形ですので、その辺の考え方というのは特にお持ちではないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現時点ではそのような考えはございません。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 例えば、今総務課長が言った秩父、ここは地盤がかたいからある程度の地震には大丈夫ではないかというような、そういうふうな話。何か例えばこれは壊れてしまった場合には、両神庁舎でそういう形にするとかというような考え方。今言ったように、町民の理解が得られる、何十億もかかるような形のもので新たにという形のものだったら理解はなかなか得られないだろうと、私も何かそんなふうには思います。だけれども、ではいつまでこの危険な状態の中で使っているのだという形になったら、その対応という形のものは当然考えなければならないと思うのですけれども、町長その辺いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど総務課長が答弁いたしましたように、今までは義務教育等々のそういうふうな施設を耐震診断等もやってきたわけでございます。今後については、公共事業というのも当然そういうふうな対象になるであろうと、そのように思っております。やはりそういうふうなときが来て、やはりなるべく私もそれは早くいいのにつくりかえたいのはやまやまですけれども、そういうわけにもやはりいかない面もございますから、耐震診断等もする時期が来たらして、それに対応できるような施設として使っていくのがいいか。先ほど議員が言われるように、建て替えを考えていったほうがいいのかとか、いろいろそういうところへいって少し検討していきたいと、そのように思っております。現時点でやはり今まで合併したから即新庁舎をつくってというところ、なかなか財政的にも厳しいようになってきているように見えます、ほかのところでも。ですから、相当慎重に考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今の町長の答弁お聞きしていますと、特例債利用でどうだという考え方はないだろうと、ないというふうな受けとめ方をいたしました。確かにこれは大変な事業だから、そう簡単には特例債の使える期間のうちでというふうにいかないのだろうなというふうには推測はしておりましたけれども、次に合角ダム周辺についてちょっとお聞きしたいのですけれども、振興計画でもこの辺をある程度観光ゾーンとしてやっていくというふうな、また自然体験型レクリエーション活動の拠点整備を図るというふうな考え方で出ているのですけれども、そんな中で私が思うのですけれども、元の倉尾小学校がございますよね。この倉尾小学校あたり、これはこの特例債あたりの形のもので何らかの手を加えて、都市住民との交流の拠点とそんなような形のものに利用できるような考え方というのは持てないものですか。どういうものでしょう。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  公立学校施設等の空き校舎の有効利用というような形になろうかと思いますけれども、現在ちちぶ定住自立圏構想の中におきまして、都市住民との交流事業、こういったものへの取り組みが今なされておりまして、ワーキンググループ等で検討されているところでもございます。あとは、町単独でこういった利活用をどうしたらいいのかという考え方もあるわけですけれども、今井議員のご提案いただいたところからちょっと外れるかもしれませんけれども、企業誘致というような側面からもああいった空き教室の有効利用も図っていかなければならないというようなことで、実はせんだって都内の業者さんだと思うのですけれども、企業名はちょっと忘れましたけれども、当課の担当職員が現場案内をさせていただいておりますし、さらに今後圏域のその自立圏構想の中でのデータベースの構築を踏まえて、また情報発信して、いろんな機会をとらえて施設の有効利用というものを今後取り組んでいかなければならないということで考えております。
  また、議員各位からもいろんなご提案がございましたら、ぜひとも担当課までお申し出いただければ、またいろいろ検討させていただきたいなとも思っておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、総合政策課長から答弁いただきましたけれども、定住自立圏という話がこの構想の中で出てきておりますけれども、私はこの定住自立圏の幾つもの項目について秩父市と協定を結んでおりますけれども、これ総体的には大変結構な内容というふうに思うわけですけれども、これが将来一つ一つ提携している形のものをやっていく段階になって、これ結構問題の部分が出てくるのだろうな。そういう中で秩父市と小鹿野町が信頼を持って物事をその定住自立圏を進めていく、そういうことの中をちょっと考えてみると、一番先にこの辺のさっき言った長尾根あたり、長尾根トンネルあたりのところがスムーズに何とか進めていくという形のものが市町の間の、市と町の間の一番の信頼に基づいた形の取っつきではないかなと思っております。だから、これから総合政策課長が言うような形のもので定住自立圏を進めていくことになると思いますけれども、ぜひその辺のところは町長として肝に銘じて先に進められるようなことでお願いしたいと思います。
  もう一つ、バイクの森おがのについてちょっと、1年半を経ずに撤退してしまったような形になって、非常に残念に思っているわけなのですけれども、これ次の利用というふうな形のもので特例債をというような形で何らかの方向転換というふうな形のものの考え方というのは町長ございますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現時点ではそのようにまだ考えておりませんけれども、バイクの森については今庁内で検討委員会、今後どういうふうなことに使用していったらいいか、どういう目的で使用していったらいいかというような検討をすべく、委員会を立ち上げるように指示はしてございます。ですから、それもそこでの話を煮詰めながら、また議員各位にもいろいろとご相談等も申し上げたいなと思っております。
  ですが、今議員が言われるように、特例債を使ってとそこまで本当に大規模に改築していいのかどうかということもございますし、今のところ現段階ではそこまで考えていないというのが現状でございますから、ご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 過日、総合政策課にお願いして平成22年度までの特例債を使っての事業の内容のことについて資料をいただきました。これによりますと、22年度の末で一応特例債を利用する形のものを含めてですけれども、5億7,000万円というふうな形でございました。10年間の枠組み私どもが聞いている範囲で見ますと、45億ぐらいな形の枠があるというふうに思っておりますけれども、これからの5年間で町長の思う形、新町建設計画にのっとった町づくり、そういったもので先ほど学校の耐震化あるいは施設の充実、そういった形のもの、町道の整備、そういうものが出てきましたけれども、これはぜひやりたいというふうな形のものがありましたらばお話ししていただきたいと思いますが。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) これだけはというふうなことでございますけれども、やはりこれからの秩父全体で医療を考えたりいろいろしたりする中で、やはり格差では道路の格差ね、そういうものはぜひ縮めていきたいなと思っています。そうすることによって、小鹿野地域にもやはり多くの方に住んでいただける地域になるのではないかなと、私はそう思っておりますから、やはり道路の格差だけは早く何とかしたいというのが現状ですけれども、なかなかそれうまくいかないというのが先ほど議員が言われるように、何十年期成同盟会があってもできなかった面もあるわけです。ですから、そういう中で少しずつでも近づけていければいいなと考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) それでは、2項目めのほうに入らせていただきます。
  過疎法の扱いについてという形のもので質問の内容を出してありますけれども、2項目めは今年3月で期限が来た過疎地域自立促進特別措置法ですか、これが22年度、今年の4月からまた6年間、27年度まで延長というふうになりましたが、町は対応しているようでございます。そのうちの一つに、過疎地域自立促進計画というふうなものを策定するということになっておると思いますけれども、その策定はどんな形で進んでいるのか。
  2点目は、過疎対策事業債の対象で追加される項目があるような形のものも総務省のあれで出ていますけれども、小鹿野町でこれに組み込めるようなものがあるのか、その辺についてお尋ねをいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 2、過疎法の扱いについて、過疎地域自立促進特別措置法の6年延長に対しての町の対応はのご質問で1点目、過疎地域自立促進計画の策定は進めているのかについてお答えいたします。
  これまで町では、旧過疎地域自立促進特別措置法に基づいて小鹿野町過疎地域自立促進計画を策定し、旧両神地域を対象として公共施設や道路、移動通信用鉄塔設備等の事業を実施し、住民福祉の向上、地域格差の是正に取り組んできたところでございます。本年3月31日の旧過疎法の失効と同時に、本計画期間も終了しましたが、過疎法の6年間の延長及び対象事業の拡大等を含む一部改正法が成立したことに伴い、平成22年度から平成27年度までの6年間を計画期間とする新たな過疎計画の策定を進めているところでございます。
  現在は、関係各課各所からのヒアリングも終了し、計画書としてまとまりつつあります。今後住民からのヒアリングや県との協議を踏まえながら、その後議会の議決を経て計画が策定されることとなります。
  次に、2点目の過疎対策事業債の対象で追加されたものがあるようだが、組み込めるものはあるのかのご質問にお答えいたします。今回の過疎法改正により、過疎対策事業債の対象事業にハード事業として認定こども園の整備、図書館の整備、太陽光やバイオマスなどの自然エネルギーを利用するための施設などが加わりました。また、ソフト事業として地域医療の確保、住民に身近な生活交通の確保、集落の維持及び活性化などの住民の安全、安心な暮らしの確保を図るための事業が追加されたところでございます。
  過疎対策事業で執行できるとはいえ、資金の借り入れをしての事業となるものであり、後年度負担も発生することから、新規に対象となった事業についても十分に精査することが必要ではないかと考えているところでございます。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この計画は、今説明がありましたように、両神から引き継いだ形のもので21年度、22年3月まででひとつ切れたわけですけれども、この形のものに新しく入るもの、これは21年度までという形がこのまま引き継がれたわけだと思うのですけれども、これで達成できなかったような項目について、この6年間延長の部分に加えるような形の考え方で進めておるわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  基本的には、平成17年度に策定されました計画の中で達成できたものあるいは計画にはのっておりましたけれども、実施できなかったもの、こういったものも含めて新たに今年策定いたしております事業計画の中にできるだけ盛り込み、さらに現在のところ、先ほども答弁申し上げましたように、広く住民の方からも意見をお寄せいただいて、そういったものを計画の中に反映しながら、最終的には県の協議を経て議会の皆様方にも案として、12月定例会をめどにご提案させていただきたいということで事務のほうを調整させていただいております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 伺いますけれども、住民の意見という形のものを多く取り入れたい、これは非常にいいことだというふうに思いますけれども、これ策定して12月の定例会に議決をいただくような考え方でいるという形になると、非常に時間的に制約を受けてしまうと思いますけれども、どのような方法をとってこの住民の意見の聴取を行う考えですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  現在県と事前協議を重ねております。近く素案というものを固めて、10月1日をめどに町のホームページあるいは「広報おがの」10月号に要旨を掲載いたしまして、町民の方に周知し、そしてまた町のほうにご意見をお寄せいただくというようなことで考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 広報、ホームページ、どれだけ住民の意向というのが上がってくるのかというのが大変疑問に思うところありますけれども、では特別何かある程度特定なというのですか、各代表みたいなのが検討会という形のものではなくてという考えで、それに意見が入ってこなければ従来の形のものを踏襲しながら、それに新たなものを加えていくというような形のもので進めていくということでよろしいわけですね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今井議員がおっしゃるとおりでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 過日、国民宿舎の運営委員会が開かれまして、このときに町のほうから今後の宿舎の運営について協議いただくというような議題ありました。これで、これには町としては国民宿舎の今後について検討委員会なるものを設置して検討していきたいというふうなことで、運営委員会でもそれがよろしかろうというふうな形のものが出ましたけれども、23年に借り入れの返済が終了すると国民宿舎もある程度リニューアルか何かしなければ、続けていくのに非常に難しいだろうというふうな話も出ております。
  この過疎の計画の中に、国民宿舎のリニューアルというのですか、改修とか、あるいはそういう改造とかそういうふうな形のものというのは組み入れて検討することというのは可能なのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回の策定に当たりまして、過疎法の改正が加わる中で事業拡大がされておりますけれども、今回のその策定作業に当たって県との意見調整というようなものを確認させていただきましたけれども、過疎債として充当できる事業が限定されておりまして、いわゆる起債償還金には充当できないですとか、人件費には充当できないとか、こういった制約がございますので、その辺のところを今後県とも協議をさらに重ねて、可能かどうかというようなところも探りながら検討してまいりたいと。現時点では、ただいま申し上げましたように、起債の償還でありますとか、人件費には充当できないということでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうなのですよね。これ、利益を上げるという形のものが目的のものというのはどうなのかなというふうに思っておるのですけれども、過去にあれですよね、松本市の関係で松本西部新市建設計画というのがいろいろとインターネットで出てきたのですけれども、これですと上高地の村営ホテルで食堂とか改築事業のときに、これは特例債のほうなのですが、入っているようなものを見たのですけれども、これ特例債でも町長やっぱり改修という形のものの該当というのは難しいのでしょうね。いかがものですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) いろんな形態がございまして、合併特例債につきましては、さっき議員さんもおっしゃった、いわゆる国民宿舎とか、ホテルだとか病院、含めてこれはいわゆる公営企業でやっております。公営企業の中でやっている、そういうところはいわゆる本来の合併特例債の発行主体にはなり得ません。ですから、それをやる場合には合併特例債を出資債みたいな、出資金みたいな形で一般会計から病院事業会計、そういったところへ出す財源としていわゆる合併特例債を活用するという形になろうかと思います。それがいわゆる合併特例債と公営企業との関連で、私何度もやっていたときにはそういうふうに説明されておりますし、そういうふうに理解しております。ですから、病院、水道、そういったものについては、いわゆる通常の事業量を上回る分に対して、そういう言い方しているのですけれども、出資的なお金を出すと、一般会計から。それについて合併特例債を充当できるということでございます。ですから、その主体が合併特例債を発行するとかそういうことはできません。あくまでも合併特例債を発行するのは、町の一般会計でございます。そういうふうに理解していただければと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この計画の中に、21年までの両神のときにつくったやつにも入っているわけですけれども、薄と小森を結ぶ林道、このことについてはこちらの第一次小鹿野町の振興計画にも明記されておりますけれども、これ基幹林道として都道府県代行制度という形のものが載っていますけれども、県で代行してこの形のもの、この特例債の中の形の組み入れてやっていただくというような形のものは町長いかないでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるようなことができればいいのですけれども、なかなかそういうことも難しい面もあるのかなというような今担当からもちょっとお聞きをしたのですけれども、私も全部が全部承知しているわけではないので、お聞きをしてもなかなか無理な点がそれはあるのかなというふうな見解でございますので、またもちろん当然私たちも有利な先ほどの文化庁とのされた等でも有利な点があって、どうにか合法的にできるのだということがあれば、当然それは利用はしていきたいなとは思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 総合政策課長に伺いますけれども、この新しい計画にもこの薄と小森を結ぶ路線、これ生活道路なのか基幹林道なのか一般林道なのかその辺のところはわからないのですけれども、載せるような考え方ではおりますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 先ほどご答弁申し上げましたとおり、事業実施にならないものも含めて新たなものの事業も担当課のほうから吸い上げております。その辺ももし今回本計画の中で恐らく入っていると理解しておりますけれども、再度事業の洗い直しをする中で、その辺は検討させていただくということで現時点ではご了解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 洗い直しをする中で検討ですね。
  もう一つお伺いしておきます。このやっぱりできなかった計画の中に入っていてできなかった中に、夜討沢線の林道の開設事業、これから中平―大堤線の開設事業、そのようなものが入っていたと思うのですけれども、これについてはいかがですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 大変申しわけありません。ただいま林道関係も、ちょっと項目出しの中で申し上げますけれども、沼里―坂戸線でありますとか、あるいは先ほどおっしゃられました薄―小森線あるいは日影入線、藤指線……
11番(今井太喜男君) それはでき上がっている。完成しています、それは。
総合政策課長(須田 修君) 夜討ですか、夜討沢、こういったものも柏沢線ですとか浦島線、こういった林道路線は計画の中にのせさせていただいております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) もう一点林道の関係についてお尋ねしておきます。
  うちのほうにちょっと奥に高井原線林道というのが、町営の林道があるのですけれども、これは県の計画の中の多分横断林道の計画があったと思うのですけれども、これの一環として薄と小森を結ぶ路線があったと思うのですけれども、これが現在その計画というのが県のほうで生きているのか。その辺のところが私には今のところ、県に聞けばわかるのでしょうけれども、不明なのですけれども、この辺のところの部分についてはいかがなお考えですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  広域基幹林道の中に今御岳線が間もなくつながると思うのですが、そこからおりまして砕石のところから小森、薄間を結ぶ林道ということで広域基幹林道に入っています。まだ現在も図面等に計画では残っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) ぜひ県のほうもいつ中止になってしまうかわからないなというふうなものが、いつも私どものところの御岳2号線のところの話をしたときなんかで話題に出るのですけれども、ぜひそれが終わったらば今度はそこに着手というふうな形のもので、ぜひ町でもお骨折りいただきたいというふうには思っております。よろしくお願いします。
  次に、これ以前の25年間の両神でつくったときに入っている形です。薄地区観光拠点整備事業、これ17年、18年、要するに両神から小鹿野、新町になってからも予算をつけていただいて、総額では5,000万円ですか、そういう形のもので整備を図っていただきました。これはどうも植栽品種の選定が現地に合っていないというふうな形のもので、失敗したのかなというふうに言わざるを得なかったと思っていたのですが、幸い地元を含めた両神山麓花と緑を育てる会のもうそれこそ発想と努力で、先ほど町長の冒頭のあいさつにありましたけれども、ダリア園として多くの人に訪ねてもらえるようになり、行政のほうとしてもこれはよかったなというふうに思うところで、批判を辛うじて免れたのかなというふうに思っているところですけれども、この会のほうの人とちょっと話なんかしたことがあるのですけれども、どうも町のほうの対応というのですか、力の入れ方、非常に不満に感じているようなところがあるのですね。
  先日、私も行ってみて入園させてもらったのですけれども、このダリア園の入園の券がありますね。これ見ましたら、広さが6,000平米で100種2,400株のダリアが咲き誇る、おかしいな、この3月の総会では、今年は250種の4,000株ぐらいというふうなその意向を聞いていたのだけれども、どうしたのかなと思って問い合わせたら、「いや、これは去年のやつをまだ使っているのですよ」と、そんなような話。
  また、ポスターにしても、「でもちゃんとポスターは8月13日から開園とありましたね」と言ったら、「いや、あれは去年のポスターで、そこへ張って日をあれしてあるのだ」というような、そういう説明を受けたのですけれども、この辺のこういう券についてあるいはポスターについて、どこが作成すべきなのかというところが、正直言って明確でないという部分があるのだかなというふうには思うのですけれども、この辺の対応というのが地元にしてみると町は町長が花の郷も一生懸命よくするように頑張れよと言っているけれども、どうもいまいちだなというところがあるのですけれども、課長この辺についてはどうなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これ条例で設置するときに、今後については整備は町でやりまして、その後の管理等につきましては地元でということで、議会でもこの次にでも意見をいただきまして、そういう形をとっておりますので、基本的にはそれで変わっていません。運営については、あくまでも地元でやっていただくということでなっております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、今私が言ったようなこの地元では町がこういうふうなものをやってくれるのだろうなというふうには思っている部分は、こういう形のものについてはもう地元で対応してくださいという考え方ということですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  条例にもありますので、現在のところ本来でしたら100%地元でやっていただく、たしかそういうことで議会でもご理解いただいていると思います。ただ、100%なかなかそこまでいきませんので、特別町のほうも予算を、ダリア園のあそこのために予算を組んでありませんが、遊休農地の解消とかいろんな形で助成はしております。また、職員についても事務局も地元でやっていただければ理想なのですけれども、やはりそこまではまだいきませんので、職員のほうもそれなりに対応させていただきまして、ポスターについても毎年つくるわけにいきませんので、日付の日を変えたり、そういう形で利用しております。
  また、券等についても印刷等必要なことがあれば、今のところ会計とかそういうことも職員のほうでやっているのが事実でございます。そういう形で町とお互いに両方で一体となってやっていますので、お互いにお互いを批判することでなく、町と地元いい形でやっていければと思って、そういう形で町の職員も協力しておりますが、片方が強くなって町がやらないとかそういう形でなく、いい関係で今後もやっていければと思っています。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今の話を、花と緑を育てる会ですか、両神山麓が、その人たちが聞いたら、話違うなという印象を受けるのではないかと思うのですよね。町長はこのダリア園について積極的に応援していくというふうな発言というのですか、この公約でもこうあるなというふうに私の頭の中にあるのですけれども、そういう形のものから見ていくと、違うのだろうなと。
  それでもう一つは、3月だったですかね、課長だと思うのですけれども、この条例がありますけれども、条例が全くもってこのダリア園のというのですか、この両神山麓ではない、失礼……この条例の形のものがちょっとあれですけれども、現状に合っていないということで早急なこの新しい今年の開園前までには条例をもう一回整備し直したいというふうな話だったですけれども、あのまんまの条例で続いているということですので、当然開園の時期とか、それから入園料については全く記載されていないという形ですので、そういうものも含めていくというと、今回どういう対応するのかなと思っていたのですけれども、全くもって今の課長はというと、地元で対応してもらう形のものというふうなことですけれども、町長やっぱり基本的にはそういう考え方でいるのですか。町長に期待しているものというのが地元ではもう大変強いのですけれども、いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当初スタートするときのことというのは、私より今井議員のほうがよく知っていると思うのです。私は、職員のほうから、課長のほうからいろいろ聞いただけですから、その点等の経緯等については、私は本当の話では承知はしていない面も多々ございます。そういう中で、やはり私が聞く範囲ではスタートするときに3年間は町で面倒を見るよと、そういうふうな形で来たというふうに私は聞いています。しかし、そういうわけにもいかないので今見られることは今面倒を見ているのだということですから、ぜひ議員からも地元の人にもいろいろアドバイスというのですか、指導等もしていただきたいなと。当初がそういう計画で来たのだということで私も聞いておりますから、それでもやはりあれだけになったダリア園を町でもやっぱり多少はバックアップしなければいけないという、側面からでもバックアップしなければいけないということで、やはりできる支援を今担当課でもやっているわけですから、その点もぜひご理解を賜りたいと思います。ですから、地域の人たちにもぜひご理解を賜りまして、やはり一人でも多くの方に来ていただけるような園にすべく、できる限りのバックアップはしていきたいと、そのように考えておりますので、ぜひご理解を賜りたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 私、今のこの話をストレートにその地元へ行って会の人に話せるような気持ちにはちょっとなれないような形なのですけれども、多少のバックアップという話と受けとめている町長がダリア園についてと言っている形のものとの差が、相当な開きがあるなというふうに思っております。
  それで、総合政策課長に聞くのですけれども、ここの辺の整備について全体の計画にはのっていて、それに基づいて整備したわけですけれども、もうここはでき上がってしまっているのですから、この後の整備計画には組み入れるという考えは特にないということでいいわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  今回の計画につきましては、当然今年度から27年度までの過疎計画を立てているわけですけれども、これはあくまでも総合政策課が1課で取りまとめるものではございませんで、各担当部署が事業を把握した段階でこちらのほうに提出していただいて、これを取りまとめという形になっております。政策的な分というのは、そういう形では各担当部署にその辺を事業計画として持っているかどうかということになろうかと思うのですけれども、こちらのほうで取りまとめたものの中には、ダリア園一帯の観光整備については出ていないというふうに理解しております。今年度観光的なものでは、景観形成ですとか、これ農地の景観形成に当たるのかなと思います。あとは滝前の観光トイレ、こういったものが計画として上がっております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) では、もう一つ、これも無理なのかなというふうな気がするのですけれども、やっぱりこれにやっていて観光レクリエーション事業という形のもので計画した中で四阿屋山周辺の事業、これもやっぱり17年、18年の計画で5,000万円かけて整備をしていただきました。これ薬師歩道コース整備だったのですけれども、これ本当に四阿屋山周辺の整備とすると一部分の整備ということで、全体から見たらもう本当にお金をかけた割には四阿屋山全体がそれなりの形のものになったというふうな見方ができないのですけれども、町長も両神荘、それから温泉館、四阿屋山周辺の運営強化や整備推進を図ると、こういうふうに公約もしておりますので、この辺についてはぜひ総体的な四阿屋山の整備という形のもので組み入れてもらいたいなと思っているのですけれども、この辺についてはいかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 四阿屋山の周辺の整備の5,000万ですか、あそこ木を植栽したみたいでございますけれども、私もあのまんまで担当とはよく話はしているのですけれども、あれをこれからどういうふうにしていくのだということで、私もその当時はおりませんし、議員のほうが多分よく存じていると思うのです、この整備計画を整備したことについても。私はちょっとわかりませんけれども、たまたま私も隣地等がございまして、遊歩道をつくるというので立ち会ってくれなんていうので立ち会いはさせていただきましたけれども、そのぐらいで私も承知はしていない面も多々ございますけれども、やはり四阿屋山、今までフクジュソウにしてもそうですし、いろいろな花等もございます。そういう中で県であれだけつくっていただいた公園でございますから、それを有効に利用すべく、少しでも広げていける方法ができればいいなと、いかなければいけないと、そのように思っています。議員が言われるように、当然温泉館もございますし、両神荘もございます。そういう中ですから、あの一帯をそういうふうな一人でも多くの方においでいただけるような施設の整備づくりもやっていかなければいけないなと考えておりますので、ぜひ議員からもいろんな面でご提言等も賜りたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 町長は、また観光の振興の中で土産品の創出の支援を約束しています。実は6月の初めごろに、ちょっとその辺の時期はあれなのですけれども、間庭の出浦さんのところの製茶工場のところに横瀬町のマークの入ったワゴン車がとまっていたのですね。後で出浦さんに「何だったのだい」と聞いたらば、横瀬のほうの町から紅茶の製造の依頼を受けたというのですね。それで、70キロばかり加工しましたという話なのですけれども、横瀬町はこの紅茶を道の駅で販売するあるいはこの紅茶を利用して二次的なお菓子だとかそういうふうないろんなものをつくっていく考えでいるのだというふうなことだったのですね。
  小鹿野町では、そういうふうな形のものについて、余りどうも関心がないのではないかなと。いや、そんなことはないよ、町長は土産品の構想を支援すると言っているのだからというふうな話を申し上げたのですが、どうも鈍いような気がするなという感じの印象を受けたのです。よその町から小鹿野町でこういうことをしているのだという形の発信があって、それをして次の自分のところの何とか特産にしていこうというふうな、そういう意気込みというのが、私はとてもうらやましく感じたのですけれども、町の中にもいろいろな研究だとか努力をしている人がいると思うのですけれども、そういうふうな形のものというのをもっと情報を多く集めるような形のもので具体的に特産品なり土産品なりという形のものを深めていっていただきたいと思うのですけれども、町長その辺についての見解はいかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) なかなか私が全部が全部把握をして指示ができるという状況では普通ございません。そういう中ですから、担当のほうでいろいろと精査しながら担当のほうに申しつけたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) よろしくお願いいたします。
  3項目めに入らせていただきます。これは3月の定例会の補正予算の中で1,250万円という金額で撤去するということで繰越明許になっている件なのですけれども、清滝や白井差間の架線の問題。これ、あの時点では早い段階でもう発注になるのかなというふうに思っていたのですけれども、まだ発注になっているような形ではないのですけれども、これいつ時分の発注でいつ時分の完成という考え方で臨むのか、ご答弁をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 今井太喜男議員のご質問の3点目、架線撤去について、清滝、白井差間の架線撤去作業の発注等はどのように進んでいるかについてお答えいたします。
  ご質問の索道は、昭和47年に設置され、長く利用されてきましたが、今から10年前の平成12年4月に村の方針で清滝小屋等の管理委託方法が変更になり、以来使用が中止されていたもので、中止後5年半が経過した合併直前の17年9月にワイヤの切断作業が行われました。その後この索道を復旧するか撤去するか、明確な方向が示されないまま引き継がれてきましたが、切断した以上これは当然撤去すべきもので、その時点で撤去も行うべきと思いますが、そこは種々の事情があったものと理解しております。
  そこで、20年12月に現地調査を実施、撤去に向け事務手続を進めてきたところです。現在工事の発注に向け準備を進めておりますが、一部追加調査を行った上で発注したいと考えております。使用中止から10年、ワイヤ切断から5年が経過した今、関係者のご協力をいただき、無事撤去が完了できるよう努力しておりますことをご報告し、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、課長の答弁で追加の調査をしているということですけれども、追加の調査というのはこの予定した予算1,250万円の中でできるのかどうなのかというようなことを考えての追加調査なのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  入札に向けての事務処理上ですが、設計の段階で仕様書等をつくる場合に、業者に発注する場合に説明等が不足しておりました。コンクリの塊等の撤去についても、大きさとかそういうことが不明確だったものですから、その辺を補助的に調査して、現在先日地権者の方に一緒に回っていただきまして、調査ができましたので、間もなく発注できると思います。
  また、お願いは以前からしていたのですが、おくれた関係で先日も新聞等で報じられていましたあめ玉で13日間とか、その捜査をもちろん県警の方も出ていたのですが、地元の地権者の方も毎日捜索に加わっていただきまして、その関係でちょっと現地の案内がおくれまして、現在は終了しています。至急発注のほうを進めたいと思いますので、よろしくご理解のほう願います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、3月のときに説明いただきました撤去の方法、一応今切断されている線をもう一度張り上げて使える状態にして、それから撤去を行うのだということのその工事の工程の方法については変わらないということですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  その内容については変わりません。ただ、無理に相当数の鉄の鉄製品等がありますので、それをやはりこちらに片づけ、撤去しないとということですので、それをするためにとりあえずもう一度引いて、現場に残してありますいろんな資材を運搬をしてきれいに整理したいということでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 以前お聞きしたときに、この要するに切断した形のものを張り上げるという形のものについて、おおむね見積もりの形でいくと、250万くらいはかかるのではないかなというふうな説明をいただいた気がするのですけれども、その辺についても変わらないという考え方でよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  特には変わってございません。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) もう一つお聞きしておきます。
  この予算の中には樹木等の損傷が出た場合の補償費という形のものは入っているのですか。どのぐらいな形を見ているか、その辺のところがちょっと私不安に思っているのは、以前樹齢290年というシオジの木を町で地主に無断で切ってしまったことがあるのですけれども、そのときの所有者に支払った形のものというのですか、補償なのかどういう形なのかはわからないにしても、いずれにしても1万円を支払ったというふうな話です。これあたりのところの部分が、この今回の撤去のときの樹木の補償という形のものが基準になるのかどうなのか、これちょっとこの基準だと非常に厳しい話だなというふうな気がするのですけれども、いかがですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  当然調査の段階で重たい荷物をやりますと、相当下がりますので、そこで邪魔になる木とか出てくると思います。その場合には、かなり細い木でも原生林で100年のヒノキとかそういう形をとっておりますので、その辺については補償する形をとっていきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この1,250万円の中にその樹木の補償料も含まれているという考え方でいいわけですね。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  別の関係でとりたいと思っています。一部とってあるわけですが、どのぐらいの数字、金額になるかわかりませんので、別に補償はしていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 後であの木をどうしたとかこうしたとかというふうなトラブルが起きないような形で、ぜひこの対応していただきたいと思います。何しろ年数がたってしまっているものですから、恐らくその間に木も成長していて、センターを切り抜かなければならないのかなというようなものもあるのかもしれないなというふうに予測するのですけれども、そういうふうなものも含めて業者へ発注する際には業者にもよくその辺のところを話し、予算の範囲で事が済むようにお願いしたいと思います。
  町長に1点だけ伺っておきます。町長はこの関連の関係者の方からの質問の中で、切断の件については当時の村長としては当然正しい事業執行をしたとしているものと理解していると、そのようにお話というのですか、回答しておりますけれども、カツラの木を助けるための時間は両神の議会質問でも出たわけですけれども、この議会質問の後でも1年以上時間があり、それ以前に12年の12月の段階で会議を持ったときに、既にその時点ではこの架線は撤去すべきという形でその会議の結論として、村長が招集した会議ですけれども、出ております。その後、地主が立ち退かないとかなんとかいろんな形のもので延び延びのようなその答弁もありましたけれども、基本的にはもうこの時点で片づける形のものの立ち入りというのはもうそこで片づけてくださいと地主が言っている以上、もう立ち入りができるというふうに地主は当然そういう考えで返答しましたと言っていますけれども、そういうふうなもので時間的なものが十分あった。また、予算を伴うもので議会の議決も経ないで切断したと。それでそのまんま放置したままの行為、そしてこれを撤去するためには再度張り上げると今課長の話の形でありますが、250万ぐらいこれ張り上げるために余分にかかってしまうと。当然先ほど話の中で出ましたその切断するという形のものは片づけるまでも含めてやるべき形のものであろうなというふうなことの部分がありましたけれども、私もそのように思うわけですけれども、首長であれば切断する場合、撤去と考えるそういうふうなもので時間もあるという形のもの、そういうものを踏まえるというと、この形のものが町長の中で当然正しい事業執行したというふうに私は理解しているというふうに言っていますけれども、今でもそのように思っておりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われること、今いろいろありまして、ちょっとわからない面もありますけれども、当然合併前のことであっても、今小鹿野町に引き継いでいるわけでございます。ですから、先ほど課長が答弁したように、当然それは撤去すべき、早く撤去すべきだったところが、今もう5年もたってしまったというところで、今回撤去をお願いするということでございます。それはやはり地主さん、また議会、皆さん方の理解がありましたから、何とか発注までできる段階になったということでございますから、担当者もいろいろ苦慮している中でこのところまでやっとこぎつけたということですから、ぜひ早く撤去ができるよう私も発注を急ぎ、業者等も決まればお願いをしたいと思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) これ、聞いても何なのかなと思うのですけれども、今小鹿野町、町長このような事例が発生したときに、町長このような形の行い方をなさいますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) このようなというのは、今の状況の切断とかそういうあれですか。
          〔「当時の状況のことを」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 済みません、足りなくて。この今私が先ほど説明した当時のその17年の9月に行われたような状況の形のものが、今小鹿野町のところで発生したとすれば、町長同じような対応をしましたかというふうなことなのですが、理解できるというふうな答弁の部分でのことです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、小鹿野町ではそういうようなことは起こさないように努力をしていくという、そういうふうなことでやっていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 当然だと思います。
  私の質問、以上で終わります。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 零時29分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 1時59分)

           皆 本 富 男 君
議長(強矢好光君) 次に、2番、皆本富男君、質問席にお願いいたします。
  2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2番、皆本富男です。議長の許可を得ましたので、ただいまより一般質問をさせていただきます。
  早速質問に入ります。病院の再生について、1、医師確保の現況についてご説明お願いします。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 皆本議員の1点目の質問、町立病院の再生について、医師確保の現状についてお答えいたします。
  現状は、常勤医師2名が減となりましたが、今年度4月より常勤医師3名を確保し、内科、外科及び整形外科に計6名の非常勤医師に診察をお願いをしております。常勤医師につきましては、各大学病院等へのお願いあるいは自治医大出身の先生とも面会し、当院への勤務のお願い、情報の収集等を行っておりますが、現状では常勤医師の確保はできておりません。7月の臨時議会におきましては、定着手当の支給を議決いただくなど、医師を採用する上での前提条件も徐々に整ってまいりましたので、今後も常勤医師の確保に全力を尽くしていきたいと思っております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ただいま現況では、大変厳しい状況にあるということでございます。6月の議会におきまして、委員会を設置するというようなご発言がございますけれども、このことについて質問します。よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  委員会の件でございますけれども、6月の時点でご答弁させていただきましたですけれども、その後いろいろな状況が出まして、定住自立圏構想の関係とか、当病院だけでなくて、秩父郡市の病院の関係でいろいろな関係が出てまいりました。そうしたことで、医師確保の委員会はもちろんそうなのですけれども、小鹿野町、いわゆる地域の医療をどうするかというふうなことを含めて、これから対処していかなくてはならないというふうな状況下になりまして、そうしたことでもう少し時間をいただいて人選等進めていくのがいいだろうというふうな方向が出まして、そのような形で今現在いるところでございます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 状況の角度、定住を含めてのそういった見ながら進めるということで理解していいのですか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  実は先ほど町長さんのほうからもちょっとお話があったと思うのですけれども、議会の本会議場ではないですけれども、千葉県の東金病院の平井院長先生が定住自立圏構想の関係で秩父市及び小鹿野町に8月の末に来庁いただきました。そうしたことで、まず今現在直に常勤医師を確保するというふうな形で町長さん初め、事務局のほうも動いていたわけでございますけれども、まずそれも必要ですけれども、研修医師の認定が受けられるような研修制度を設けて、若い先生に来ていただいて専門医の資格を取るような、そういったシステムを実は千葉県の東金病院の院長先生はやっておりました。そうした話を受けまして、定住自立圏の秩父市市立病院等を含めまして、これからこの辺について検討していくというふうな状況になっております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ただいま研修医制度ということが言葉の中に出ましたけれども、これには現在の町立病院としての設備には別に問題がないわけですか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  当病院の特徴を生かすというふうな形で、地域包括に当病院は特化しております。地域医療についてその部分については、かなり全国的に見ても先進地であろうというふうなお話を先生のほうからいただきました。当病院だけでその部分だけというふうな形はなかなか難しいことなのですけれども、市立病院または秩父中央病院、秩父の郡市の医師会の先生方、また開業医の先生方を含めてそうした研修制度を実施していくような形でいけば、当病院のほうにも研修の部分ができるというふうな形を聞いております。
          〔「ちょっと訂正」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) 済みません。ちょっと訂正させてもらいます。
  秩父中央病院と言ったというふうなことですけれども、秩父病院でございます。失礼しました。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。やはり地域医療、そして予防医療ということを考えますと、大変難しい問題が入ってくると、このように考えています。そういった中で、来年の3月には秩父病院が移転開業するわけでございますけれども、現在小鹿野町の町立病院におけるスタッフへの影響とかそういったものは見られませんか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  今時点ではっきりしたことが言えませんけれども、できたことによって外来の部分等については、多少影響が出るだろうというふうに考えております。その影響はそうしたことで出ますけれども、それとは逆に秩父病院と連携を保ってやっていきたいというふうに考えています。それというのは、秩父病院で手術等をいたしまして、急性期の部分が終わったというふうな方について、当病院のほうに今現在もそうなのですけれども、紹介いただいて、リハビリのほうに専念しているというふうな患者が相当数おります。そうしたことを踏まえてマイナスというふうなことでなくて、お互いその場の持ち味を生かしたような形で協力し合ってやっていきたいというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) やはり今事務長が言うように、定住が始まる中、そういった方向性を見詰めて進めてもらいたいと、このように思っております。病院のことにつきましては、また後からの議員が質問しますので、私はこの辺で病院の問題のほうは終了させてもらいます。
  次に、2の商業の振興について、1、魅力的な商店街の形成について、2、歴史的町並みの整備について、3、新たな商品開発の促進について、4、道の駅の整備についてお願いをします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 皆本議員ご質問の2点目、商業の振興について、総合政策課から包括的にお答えさせていただきます。
  初めに、(1)の魅力的な商店街の形成についてでございますが、小鹿野町の商店街は消費者ニーズの多様化やモータリゼーションの進展による生活圏の拡大に伴い、消費者の商店街離れや店舗数の減少と相まってかつての商店街の魅力は失われつつあります。このようなことから、商店街に集まる仕組みづくりが必要であると考え、町では商工会や市街地の方々と協力して人が集まる仕掛けづくりへの取り組みを進めております。
  一例を申し上げますと、毎月美化活動の一環として実施している商店街のごみ拾い、6月の路地スタ、8月の七夕フェスティバルなど、町なかイベントやイベントと同時開催の100円商店街、観光の魅力を集める案内人と歩く町なか散策、観光客や商店街を訪れる人たちの交流の場となる立ち寄り施設の整備、大通りや路地の魅力アップの検討などを行っております。こうした地元の人たちとの地道な取り組みを続けることで、徐々にではございますが、にぎわいの創出により新たなビジネスチャンスも生まれ、商店街に活力が戻り、魅力的な商店街へとつながっていくものと期待しておるところでございます。
  次に、2点目の歴史的町並みの整備についてお答えいたします。先ほど答弁申し上げました魅力的な商店街の形成の上でも、歴史的町並みの整備は重要であると考えます。現在町並み修景整備事業補助金交付要綱を定め、建造物の新築、改築及び修景施設の整備に要する経費について、予算の範囲内で補助金を交付し、小鹿野町の歴史と風土を生かした景観整備を図っておりますので、今後も引き続き歴史的町並み整備を進めていきたいと存じます。
  次に、3点目の新たな商品開発の促進についてお答えいたします。新たな商品開発については、新たな販路、消費者の拡大を図るため、農産物を使った特産品、地域の特性や文化、伝統芸能に根差した新たな商品開発に取り組んでまいりました。最近では、毘沙門水の商品化やシャクシナを使った新たな商品開発などがございます。また、民間主導ではございますが、バイクの町おこし関連のグッズ開発や商品化も進んでおります。引き続き新たな商品開発の促進を図ってまいります。
  次に、4点目の道の駅の整備についてお答えいたします。道の駅については、合併時に策定した新町建設計画や小鹿野町総合振興計画にも明記しておりますが、国道140号の(仮称)秩父小鹿野バイパスの整備とあわせて道の駅を整備することとしています。現在は、国道140号バイパスの皆野町木毛から秩父市蒔田間の整備が進められておりますが、秩父市蒔田から小鹿野町の間については未定となっております。今後、国道140号バイパスの整備計画や進捗状況を見きわめながら道の駅の整備についての判断をしてまいりたいと存じます。
  以上、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 再質問でお願いします。
  8月18日の全員協議会の中で、中心街活性化は進めないというような話が出ましたけれども、これは本当なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  中心市街地活性化に基づく基本計画の認定を目指さないというふうなことで報告させていただきました。要約して申し上げますと、今回の中心市街地活性化の中にも中核を担っておりました商業拠点施設整備に向けた調整がつかなかったこと、計画認定に必要なまちづくり会社の設立もめどが立たないまま今日に至った経緯がございます。こうしたことから、中心市街地活性化に基づく基本計画の申請が極めて難しいということで断念という形になりますけれども、ニュートラルというか、白紙に戻したというような形でご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 中活の関係で私どもの春日町の北裏通りですか、要は会館通りですね、あそこの道をきれいにしてもらって、それでまして歩道と車道の区別、そして通学路としての安全性も高くなったわけです。これは中活の一つのまちづくり交付金ですか、その中の事業でできたものと感じておりますが、このまちづくり交付金というのはどのぐらい町のほうには来ていますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ご質問の内容につきましては、中活の中で並行して計画しておりました都市再生整備計画、いわゆるまちづくり交付金事業という形になりますけれども、事業費の最大40%が国からの交付金として受け入れられるということでございまして、議員おっしゃっております町道の北町裏通り、こういったものを春日町町内から原町の小鹿野高校までの約1キロ間を段差解消というようなことで継続的に取り組んでおるところでございます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) その中心街活性化にかわるものという何かあるのですかね。これはやらなくても、今度はこういったもので申請とか、そのまちづくり交付金ですか、そういったものが得られますよという、そういうものはないのですか。今の課長が言った都市再生整備計画ですか、これとはまた異なるのですかね。異なるものだと思うのですけれども、これについて説明お願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 中心市街地の活性化法に基づくいわゆる商業施設整備等につきましては、戦略補助金という国の補助制度がありますけれども、この制度は民間団体が補助が受けられるという、しかも事業費の3分の2というような大変効率のよい補助金でございます。こういったもので商業施設関係のエリアを整備しようという計画があったわけです。
  それとあわせて今回の中心市街地活性化というのは、いろんなそのプログラムを重ね合わせて一つの計画にしております。そういったことで、今回の中心市街地活性化の中の都市再生計画、まちづくり交付金事業といたしましては、先ほど申し上げました段差解消ですとか、あるいは中心のその観光エリアということで計画しておりました旧本陣寿旅館の改築ですとか、あとは路地改修、こういったものが都市再生整備計画の中に位置づけられて事業を進められているということで、ある意味で中心市街地活性化計画の中の一つの補助メニューの中でまた違った手法での中心市街地の活性化に今取り組んでいるということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 中活の中でまちづくり交付金の補助金が40%補助ということでございましたけれども、この都市再生整備計画では補助率というのは何%ぐらいなのですか。そういうのは。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 対象事業費、これは対象外経費があるわけですけれども、補助対象経費の最高で40%、おおむね40%の交付金が受けられるという制度でございます。
  済みません。つけ加えてですけれども、中心市街地活性化の中でのいろんな補助メニューがある中での交付金事業だということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) はい、わかりました。それで、中活にかわる事業計画というものは何かございます。あったら説明してください。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) いわゆる中心市街地の全体的な取り組みについては、計画認定を目指さないということではありますけれども、その中に盛り込まれておりますいわゆる先ほど申し上げました都市再生整備計画に基づく町なかのそのにぎわいづくりという事業は継続して取り組んでいきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) はい、わかりました。それで、中活と違ってまた商工会との関係はどのようになっておりますか。今後どのようになりますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現状のその中心市街地活性化、町が直営で取り組んでいる事業との連携、あるいはまた今後いわゆる中心市街地、商店街の活性化というものは、今後の町の将来にとっても永遠の課題、永久の課題ではないかということは皆さんも同じように考えているかと思います。これで中心市街地の活性化事業が終了でなくて、さらに新たなその時代の流れに合った中心市街地の活性化あるいはその制度利用というものも見据えて、商工会との連携をあるいは観光関係団体の皆さん方との協力をいただく中で町づくりに取り組んでいきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) はい、ありがとうございました。
  それで、道の駅のことなのですけれども、この299ルート、299号線に道の駅等の、また299付近に道の駅等の新設などは考えておられますか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 総合振興計画の中で先ほど総合政策課長が申し上げましたように、バイパスの路線が決まりましたらば、それにあわせて道の駅をつくっていこうという計画、構想はあります。どこにというふうな具体的なものはありません。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。確かに新しい道の駅の新設というものを考えてもらいたい、このように思います。そして、大型バスが安心して乗り入れる、やっぱりそういった規模のものをお願いをいたします。
  それでは、次の観光の振興についてお願いをします。1、観光交流拠点の充実について、2、観光農林業の促進について、3、新たな観光の開発について、ご説明お願いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 皆本富男議員のご質問の3点目、観光振興についての(1)、観光交流拠点の充実についてにお答えいたします。
  小鹿野町には、年間延べ約16万人が訪れる道の駅両神温泉薬師の湯と県内唯一の国民宿舎である両神荘があります。これらが観光交流拠点と位置づけられるかと思います。これらの2施設は、つくられてから20年以上が経過し、施設の随所に老朽化が目立ち始めておりますので、改修や修繕が必要な状況です。その中で道の駅両神温泉薬師の湯は、中核を担う施設と考えておりますが、いずれは路線バスの離発着や観光案内などの拠点施設、いわゆるハブ施設として整備していかなければと考えております。
  次に、観光農林業の推進についてにお答えいたします。以前3月定例会でも答弁させていただきましたが、観光客のニーズも日々変化しており、花や自然などを見て楽しむ見る観光から、首都圏では体験することができなくなったそば打ちやみそ、豆腐づくりといった体験する観光も需要が増えつつあります。そのような中で、農林業施策の中での体験農業や林業の制度を利用して民間が事業主体になって取り組んでいただき、町はPR等のサポートすることで進めていきたいと考えております。
  次に、(3)、新たな観光の開発についてにお答えいたします。小鹿野町には、最近できた観光名所として両神薄、日蔭地区の両神山麓花の郷ダリア園や河原沢の尾の内渓谷の氷柱があり、テレビや新聞などで取り上げられ、大勢のお客様が訪れました。また、最近の観光客の動向として、ダリア園は秩父ミューズパークにある癒しの森花の回廊等、また尾の内氷柱は秩父市大滝の三十槌の氷柱のセット化を図り、秩父地域を周遊しているようです。なお、ダリア園は両神山麓花と緑を育てる会、尾の内氷柱は西秩父商工会三田川支部が事業主体となっています。
  そのような中で、新たな観光開発を行い、観光振興を図っていくのに当たりましては、地元の方や団体が事業主体となって、町ではPR等を推進していくのがよいのではと考えております。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) それでは、町長に質問しますけれども、町長の観光に対する基本的な考え等お答え願いたいと思いますけれども、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今、町ではやはり花というのを重視して、キャッチフレーズにもなっているわけです。ですから、そういうものを中心にしながら、整備もしていくということも1つだと思っています。と同時に、いろいろ大きな施設ではないにしても、いろんな史跡とか名所等があります。そういうものをやっぱり結んで観光の周遊コース等にするという、そういうふうなことも必要だなと思っています。
  それと、今なかなか秩父郡市で一緒になってというのができなかった面もあるのですけれども、今ジオパークというので地質学的にいろいろ秩父地域を見たときに、やはり地質学ではこの秩父地域は宝庫だということで、やはりジオパークを推進していこうということで今定住等でも話が出ておりますし、私たちも協定等も結んでおります。そういう中で当町にもようばけもありますし、札所とかいろいろそれに適合するような名所等もございます。そういうものを結びつけて今後売り出していくという、そういうふうなことも必要かなと思っています。と同時に、やはりこの自然という緑、水、こういうふうなものを売りに今後も、今までもそうなのですけれども、今後もそういうものを売りにして観光客においでいただくという。それでいやし、そういうような形での観光地として整備ができたり、人に来ていただけるようなところになればいいなと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ただいま町長のほうからジオパークと定住構想の中でということだと思いますけれども、そういった中で今年の秩父観光協会の総会には、町長は出席していませんけれども、どうですか。いや、していれば別に問題ないのですけれども。
議長(強矢好光君) 休憩します。
                                   (午後 2時30分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 2時31分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 秩父地域全体というのはちょっと私も把握はしていませんけれども、秩父市の観光協会の総会等には、やはり西武の駅の関係がございます。それなので出させていただいたというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 出席をしていれば別に問題ないのですけれども、やはり町長みずからそういうところに積極的に出席をして、そして今町長みずから申されましたジオパーク等を考えながら観光を進めてもらいたいと、このようにお願いします。
  私が質問しているのは、この新町建設計画の中から質問していますけれども、町民が参画してもらう観光とは、これは何を指していますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど出ました町主導でなく、やっぱり地域のほうから今までも、先ほど出ました農地計画とか、町から声をかけたのではなく、地元からあそこに施設等できて、いいつり橋があるということで、冬は寒いからということで自主的にアイデアを皆さんで出して、今年度ももう取り組みを始めている地元も取り組んでいるのですが、ぜひそういう形で皆さんで取り組んでもらいたい、そういう形が主で先ほど答弁させていただいたわけですけれども、町が主導でいろんなことを起こしますと、なかなかうまくいかない観光が多いものですから、地元の方にぜひそういうものに取り組んでいただいてバックアップしていきたいというふうな考えで答弁させていただきました。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。日高のマンジュシャゲ、そして秩父のシバザクラと、この299ルートで大変これすばらしい花づくりができているわけであります。前回の議会でも町長さんにはお願いしたのですけれども、少しお金がかかるかもしれないですけれども、ぜひそのできることはやろうよということでお願いをしました。そういった中で、腰の根山の開発ですか、これが大変中途半端になっていると思うのですけれども、この辺については今後どのように開発していくか、お答えをお願いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  1億円の創生の関係で整備したもので、その後ベンチ等も十分傷んできまして、今徐々に余りお金をかけないである木材の関係の方のところへ行きまして、材木等いただいて組み立てるような形で経費をかけないで今ベンチ等をつくるようなアイデアを考えておりまして、そういうものでつくりかえると。あそこに展望台等もあるのですが、こちらのほうから見ますと廃屋があるような感じの、ちょっと見受けられるような随分傷んできましたので、その辺の改築等も今ちょっと考えております。また、道路等についても、前は週に4日とかそういう形で管理をしていたわけですけれども、最近そういう管理ができていませんので、ちょっと前のような公園となっていないのですけれども、いずれにしてももう少し地域の方がゆっくり楽しめるような公園にしていきたいと思って、今整備を考えているところでございます。
  特にこちらにもそうですが、いろんな形で今長若ですとシュウカイドウを皆さんで植えていただいていまして、あともう少しすると今年度も相当咲くと思うのですが、またそういう形で地域、またポピー等の苗も先日植える形で長若地区も進めています。また、特に湧水等のような形で倉尾地区あたりも昨年も年度末に緑の基金の関係で、周りの間伐と湧水の水飲み場の整備、そういう形をそういうところも整備していますので、そういうことを周遊できる形で観光に取り組んでいきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 確かに観光というのは時間もかかるし、お金もかかるということ、それとすぐすぐ結果は出せないということだと思います。そういった中で、これは先日かな、新井課長から配付された西秩父、西上州、東信州観光圏、こういった中で西秩父、西上州、東信州観光圏整備計画というものをいただいたわけですけれども、これを見ると2泊3日のコースまたは日帰りのコース、1泊2日のコースと多種参考になることが書いてあります。こういったものを参考にしながら、そして時間がかかるのはこれやむを得ません。しかしながら、この299ルートには大変自然のすばらしいものが残ってあるし、存在をしております。ぜひともこういうところを考えながら取り組んでいただければと、このようにお願いをいたします。
  次に、町営バス運行について、1、路線組みかえの進捗状況について、2、コミュニティバス運行社会実験事業の進捗状況について、ご説明をお願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 皆本議員ご質問の4点目、町営バス運行についての(1)、路線組みかえの進捗状況についてお答えいたします。
  路線バスについては、ご承知のとおり、町営バス5路線、民営バス3路線が運行されております。そのうち民営バス1路線を除いて赤字運営の状況にございます。また、バイパス沿いにある食品スーパーへのアクセスが悪いなど、議員各位や町民の方々から改善してほしいとのご意見もいただいておるところでございます。こうしたことから、町営バス路線の抜本的見直しの時期に来ているものと考えております。こうした考え方のもと、町営バスの社会実験運行や町営バスの乗降客や町民の方からのアンケート調査などを実施する中で、町営バス路線の再編を含めた新たな公共交通計画をまとめ、早期に実施してまいりたいと考えております。
  次に、(2)のコミュニティバス運行社会実験事業の進捗状況についてお答えいたします。コミュニティバス運行社会実験事業につきましては、「広報おがの」9月号に掲載いたしましたが、今年10月1日から小鹿野町役場、小鹿野庁舎と両神温泉薬師の湯間を1日7往復運行いたします。バイパス沿いにある食品スーパーへのアクセスや町立病院などへの通院、また高校生が通学に利用している西武観光バスとの連携など、利便性の向上が図れるように配慮し、実験事業に取り組むものでございます。
  以上で答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。6月の議会の中で、商工会とも協議をして考えていくと、路線運行を考えていくということでございます。その後商工会との協議はどのようになっていますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ご質問の商工会との協議というのが、ちょっと私の中で記憶にないのですけれども、実は6月定例議会の後に6月の23日の日に、小鹿野町の地域公共交通会議を開きまして、今回10月1日に行います社会実験運行についての協議を行っております。こういった中には、民間の西武観光バスさんですとか、あるいは埼玉県のタクシー協会さん、埼玉県のバス協会、あとは地元の運送業者、観光バスの運送業者の方、あとは土木事務所、地元警察、あとは秩父市役所等の団体でございまして、商工会さんとの協議というのは具体的にはしていないということで理解をしております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 私は、たしか6月の議会の中でそういった商工会と協議をしていくと、しながらということを聞きましたので、私が勘違いをしたのかもしれませんけれども、もう一度帰って見てみます。
  それで、私たちが要望書を提出いたしましたけれども、提出したものと、また先日発行されました広報には多少の若干の違いがあると思うのですけれども、その辺のご説明をお願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 6月の22日付で町の議会議員さん7名の方の連名で、買い物バス路線の見直しのお願いというものを町に要請というか、検討していただけないかというような要望書をいただいております。この数字が6月22日ということで、先ほど申し上げました公共交通会議が翌日23日ということで、既にある程度の素案をもって関係者の方に通知をお出ししていた関係がございまして、そういったご要望が取り組めない形での、市街地の中を一巡していただくような、商店街を一巡していただくような路線の要望だったかと思うのですけれども、運行するバスの大きさ等も含めて、やはり警察協議をする中で、いわゆるおがわやさんの通りがちょっと狭隘だということで、警察のほうでここはちょっとバス停設置は難しいというふうなご指導をいただいて北町裏通りにバス停を設置させていただいたというふうな経緯がございます。
  あくまでも今回の10月から来年の3月まで行います実証実験につきましては、現行の町営バス5路線の再編も含めた取り組みでございますので、今後議員さん方からちょうだいいたしましたご提言あるいは今後アンケート調査等も実施するわけでございますけれども、町民の方々のご意見、こういったものを取り込む中でよりよいバス路線の再編に向けて取り組んでいきたいということで考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 時間がなかったということでございますけれども、今後私たちの要望書というのは検討してもらえるのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 路線見直しの要望ということで確認はさせていただいております。こういったご提案も踏まえた形での再編というものに取り組んでいきたいということで考えております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。
  それでは、アンケートの内容についてですけれども、その辺わかれば教えてもらいたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えいたします。
  アンケートにつきましては、今議会のほうで補正予算ということでお願いをしてございます。緊急雇用の活動、緊急雇用の基金を利用いたしまして実施をしたいと思っております。前回、昨年も実施したのですけれども、日数が少ないということで、3日昨年は行ったと思うのですけれども、今度のような緊急雇用を使うということで、期間は一応3カ月ほど予定をしております。月15日程度を3カ月ということで45日程度期間を予定をしております。実施時期なのですけれども、利用者、観光客が多い10月から、観光客がだんだん少なくなる12月までの間の3カ月を今のところ予定をしております。実際前回行った内容で実施をしたいというふうに考えておりますけれども、直接6路線、今度試行の路線も加わりますので、6路線全部を実施したいというふうに考えております。直接委託事業ということで、高齢者事業団等にお願いをするというふうな予定で今進めております。6路線全部調査員を乗車させまして、聞き取り調査で実施をしたいというふうに思っております。内容としましては、利用の目的、それから利用頻度、それから乗降状態等のアンケート調査を実施するということで現在進めております。
  簡単でございますが、以上で説明を終わらせていただきます。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) ありがとうございます。基本的に社会実験事業という名目でやっているわけでございます。こういった中で、商店含め商工会、そうした人たちの協議というものはかなり重要なものになってくると、私はこのように感じています。それについて今後そういった商店または商工会などに代表者との会議を、協議を考えておられますか。どうですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 実証実験がアンケート調査については3カ月、実証運行、バス運行については6カ月間というような半年間の期間を思っております。議員お説の商工業者の皆さん方あるいは住民のある意味で代表者の方の生の声というものが少しでも反映ができれば、それは結果的にいい再編に向かうということになろうかと思いますので、機会に触れて商工会の方々とも接点を持ちながら実証運行のほうにも取り組めればいいなと思いますので、また事務レベルで協議させていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) せっかく繰越金をしてもらってやっている事業でございますので、ぜひともその辺はこれをやっておけばよかったということのないように、少し細かくやってもらいたいと、このように思います。
  そして、この買い物弱者、難民というのは、全国的に600万人おるそうでございます。そういったことは各自治体の手腕にかかっていると、手法にかかっているということで、かなり新聞紙上でも注目されている事業でございますので、その辺はもちろん私も含め、みんなでいろんなことをいい方法を考えて進めていけたらと、このように思います。
  本日の私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時51分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時00分)

           黒 澤 光 司 君
議長(強矢好光君) 次に、9番、黒澤光司君、質問席にお願いいたします。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、通告してあります質問事項につきまして随時質問をさせていただきます。
  この1番目に町立病院ということで質問したのですが、先ほど皆本議員と若干ダブっているところがありますけれども、私が聞きたいのは町長就任して約1年が経過する時期を迎えようとしております。その間病院が3月の議会あるいは6月の議会等々で答弁を聞いておりますと、どうも余りその上向きではないなと。下降ぎみであるというようなこともありまして、また改めて1年たとうとしている9月議会に同じような質問をさせていただきましたけれども、町立病院につきまして医師とか、それから収支あるいは患者数の推移等を今現在どのようになっておるのか。そしてまた、対前年度比当たりがわかれば教えていただければということで質問をいたしました。これは、答弁者事務長になっておりますので、事務長で結構ですので、再質問は町長にいたしますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君の質問に対する答弁を求めます。
  病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 黒澤議員の1点目の質問、町立病院について、町立病院の現状(患者数、収支、医師等)と今後の取り組みについてにつきましてお答えいたします。
  町立病院の現状につきましては、7月までの累計で外来患者数1万3,412人で、前年度比11.2%の減、入院患者数は一般病棟、療養病棟合計しまして9,317人、前年度比4.8%の減となっております。病床利用率は80.4%となっております。収支につきましては、患者数同様、7月までの累計で収益が医業収益、医業外収益の合計で3億2,284万6,556円で、前年度比2,172万1,176円の減となっております。費用では、同じく7月までの累計で3億4,374万4,814円で、前年度比1,050万4,546円の減となっております。常勤医師が2名減少したことを考慮しますと、先生方には頑張っていただいているものと思っております。医師の確保につきましては、先ほども町長から答弁ございましたが、現状では常勤医師の確保はできておりません。今後につきましては、医師の確保に努めるとともに、病院本来の機能である入院を重視し、病院の運営を行ってまいりたいと考えております。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 答弁をもらいました。町長、このいずれも入院患者あるいは外来の患者、収支、すべて減だということ。これやっぱり何が原因かというと、これは医師の不足だというふうに思っておりますし、間違いない事実だろうと思います。
  そこで、町長も1年たってその公約なさっている病院の再生、これをやはりこの黒字化していくためにも医師の確保が一番大事だというふうに思っています。話によりますと、医者が1人いれば1億円は稼いでくれるのだというふうな話も聞いていますけれども、これ確かな数字ではありませんけれども、そういった話も出ております。そういったことで、今は二次救急医療もできない状態になっているということで、何としても医師が欲しいのだということなのですけれども、その現時点1年たった今、今は見つからないけれども、ここ近々のうちに常勤の医師が見つけられるのかどうなのか、その辺の腹づもりを町長お聞かせいただきます。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまのご質問でございますけれども、当然病院というのはドクターがやはりいての病院だと思っております。しかし、ただいま事務長のほうから答弁いたしましたとおり、確かに減にはなっております。しかし、2人減の、常勤ですよ、常勤が2人減で、非常勤は別ですけれども、そういうふうな中では今よく頑張っていただいているなと、そのように私も思っています。ゆうべも院内会議等でもあったのですけれども、それの様子をお聞きしても、やはりよく頑張っていただいているというふうに思っております。
  今、さて質問でございますけれども、確かにドクターを即見つけてこなければということは当然でございます。そういう中で私も今までよく申しておりましたけれども、指導医ということを申しておりました。確かに指導医の先生がこの秩父地域にもいて、若い先生が来ていただけるような状況にしていかなければいけないなとは思っておりましたけれども、やはりそういうふうな面というのは私もよく調べたり、いろいろ指導していただく中で、だんだんわかってはきたのですけれども、やはり後期の研修をこの秩父地域で受け入れられないかという、今一番これが課題だと思っています。これをすることによって秩父地域で医者を育てると、自分たちで医者を育てるのだということでやっていかないと、今のドクターの全国的な不足でございますから、これに対応していくにはなかなか難しいという。
  先ほど事務長からも答弁がございましたけれども、東金の病院の平井院長等ともいろいろご指導賜ったり、いろいろ話し合いもしましたけれども、そういう中でもやはりそういうことが出てきています。そういうふうなことをすることによって、この秩父地域でやはり先生にいていただける状況になるのではないかなと思っています。やはり今開業医さん等々、秩父郡市でも含めると開業医さんは相当おりますけれども、やはり勤務医の先生が今どこでも少ないというのが現状です。ですから、今二極で即やっていただける方と今後育てていこうという、私たちもそういう育てていこうということでは奨学資金とか定着手当とかいろいろ皆さん方にご理解をいただいて、徐々に条件整備等はできてきているつもりです。そういう中で、今後二極でやっていかないと、いつまでたってもドクター不足、ドクター不足、そういうことで悩んでいくのかなと思います。その点悩んでいるだけならいいのですけれども、本当にいなくなるとここが崩壊してしまうような形にもなると大変でございますから、私も精一杯二極を求めながら、今後もやっていきたいと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長の言っているその指導医なるものなのですけれども、余り町長から今まで聞いたことなかったのですけれども、今そのことが出てきましたけれども、これあれでしょうか、例えば町立病院に指導医の先生がいたとするならば、若い医者がその研修に来る。そのときに、要するにここでこういう勉強をしましたよという履歴になるような、例えば判こを押してやるとか、修了証書をくれるとか、そういったことのできる病院ということでいいのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども事務長のほうからもこの件について答弁があったと思うのですけれども、やはり私たちの病院だけでは大変な難しい面もあるかもしれません。その秩父の病院と連携し合って、その一部を私たちのほうでも担っていくというか、そういうふうな形ができればいいなと思っております。そういうことによって、やはり今特に東金病院の平井院長さんにおいては、その指導医、認定医というのですか、そういうふうな形でのやはり若い人たちの定着ができたという、そういう例のようでございます。そういうふうな形からもこれからやはり若い人を育てていかないと、なかなか定着していただけないだろうという、そういうふうな形でございますから、私もそういうふうな両面からの医師確保に努めていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 指導医ということになりますと、これその秩父でどこかの病院に指導医がいればいいというような今話、あるいはその例えば定住自立圏の中でどこの病院に置いておこうかというような話なのかなと思うのですけれども、それの確かに指導医がいれば若い先生がいっぱい来てくれるのですよ、どこの病院でも。ここで私は勉強しましたと履歴に載ってしまうから。もうすごいと思う。そのいろんな国家試験を取るとか、あるいは博士号を取るにしたって、何したって、もうその研修医制度の中の指導医がいてくれることが非常にすばらしいこと、それいれば若い先生がいっぱい来るということを恐らく平井院長さんというのが言ったのだと思うのですけれども、それのではしからば秩父のどこへ連れてくるのだということになったときに、あるいはだれをということになったときに、その辺の目安はついているのでしょうか。
  いずれにしても、町長は今医者は常勤は見つからない、見つからないからこういう制度を使ってでも若い人を連れてきたい、あるいはそのお金を出してやる制度もつくりましたね。それは非常に時間がかかる話でして、その指導医なんていうのは、それは大学の教授をやめた人で、リタイアした人でも話して、うまい人がいればぱっと来てもらえれば一番ありがたいのだけれども、なかなかそういう人もいるのかもしれませんけれども、非常に時間がかかるだろうと思います。そこで、その町立病院を我々町民が思っているのは、福島さんが町長になれば病院はもっともっとよくなるのだという基本的な頭があるのですよ。それが1年たっても、今聞いてもすべてのものが赤字、一つも白三角なんかないではないですか。この辺町長どうしてくれるのだというのが、どうするのですか、町民に対してどう説明するのですか、長年かかってやるのですよという説明はずっとしてきた。でも、それでは町民は納得しないでしょう。今、ここで新しい病院、医者があそこにいて、日参してやっているところだから、少し待ってくれと、そういう希望を持たせることをするのが、福島町長の仕事ではないかと、町立病院に対するということ。それは我々がお願いしているのではなくて、自分で言い出したことですから、その辺のことについて町民は非常に関心を持っている。ですから、その辺をはっきり聞きたいので、その指導医のことなんかしばらく先の話だからいいのです。今常勤医師が見つかりそうなのですか、それとも見つからないのですか。あとどのぐらいたてば常勤医師が戻ってくるのですか。戻ってきて二次救急医療がいつまた復活できるのですか。その辺をはっきり聞きたいのです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 指導医のことはいいという話ですけれども、私たちはそうでなくて、やはり指導医を何とかしようということでおります。というのは、やはりゆうべも院長のあいさつでも、うちのほうの院長ですよ、話しておりましたけれども、やはり私も11月、1月には指導医をとるという、そういうふうに言っています。そのぐらい今院長もそういうふうな気持ちでおります。
  それと同時に、秩父の市立の院長さんも、やはりそういうふうなのをとってほしいという、そういうふうなこともある人は要請もしました。それと、ある病院の60ぐらいの人、先生だそうですけれども、外科のほうの指導医もとったという話です。
  ですから、そういうふうなことをもろもろつなぎ合わせて秩父地域で育てていくという、それがやはり将来にわたっての医師確保になるのだと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 町長、私は指導医が必要ないなんていうことは言っていません。言葉のあやでそういうふうにとられたかもしれませんけれども、指導医は必要です。それは長い時間かかるでしょうと。きょうあしたではその指導医の先生を迎える、あるいはその資格を取ったとしても、その研修生をすぐに町立病院なりどこの病院かに連れてくるのには時間がかかるのでしょうと。それよりかも、今現実町立病院は常勤医者が少ない。よって、二次救急医療ができなくなっている。それを復活させるためには、即医者を見つけてこなければならないのですよ。指導医も大切、研修医も大切、奨学金制度も大切、でもそれは時間がかかり過ぎる。今すぐその町長が言っている町立病院を再生させるために、医者の確保の目鼻がついているのですかという質問をしているのです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、先ほどの皆本議員にもお答えしたとおり、常勤の医師というのは今の現在ではありませんという、そういうことでございます。そういう中で、やはり非常勤の医師でカバーできるところはしていくという、そういうことでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 回りくどい説明を町長していますけれども、早い話が常勤の医師の確保も目安はないという判断でよろしいのですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどの皆本議員にもお答えしたとおりでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 皆本議員にも答弁してくれたかもしれませんけれども、私のほうにもその辺はっきり答弁してください。再度繰り返しますけれども、現状では常勤医師の確保の目鼻はついていないということでよろしいですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 結構でございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 非常に寂しい答弁をいただきまして、1年たった今、町の町立病院はこういう状況であるとともに、町長もこういう状況下にあるということをしっかりと認識をいたしました。
  それでは、病院はもういいでしょう。あと、地デジ対策についてお伺いします。これはさきの6月議会のときにも質問したと思うのですけれども、地デジ対策で難視聴対策については8月の上旬ごろ、その説明会を開きますよという話があって、そして難視聴の人たちは来てくださいという広報もたしか出たと思うのですけれども、そのときにどのぐらいの方が町にお越しいただいたのか。そしてまた、そのときの対応はNHKあるいはそういう公共の機関の人たちが来たのでしょうか。どんなような対応をなさったのか、その辺を聞かせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 黒澤議員2点目のご質問、地デジ難視聴対策についてにお答えいたします。
  地上デジタル放送の難視聴対策につきましては、総務省やNHKとともに難視聴地域の把握や対策、生活困窮者に対する支援等に努めておるところでございます。去る8月3日から5日までの3日間、総務省による難視聴対策の相談会を小鹿野庁舎で開催したところ、19名の方にご相談をいただいたところでございます。地上アナログ放送終了まで1年を切ったところでございますが、総務省やNHK等放送事業者との連携を図りながら、今後町内すべての世帯が地上デジタル放送に完全移行できるよう今後とも努力してまいりたいと考えております。
  以上、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) このときの私が承知している方も来たということで、その結果はまだわかりませんよということだったのですが、その人たちはいわゆるそのアナログのときはテレビが出ていたと。ところが、デジタルになったら出なくなった。特に春先に新しい葉っぱなんか出てくると、何かおかしくなってしまって出なくなってしまうということで、その当然有線施設ありませんから、そのアンテナを山の上へ持っていったり、向こうへ持っていったり、畑のほうへ持っていったりしてやってみたのだけれども、どうもうまくいかないということで、どこかで聞いたのでしょうか、人工衛星からとれるという話を聞いたので、そのことについてもその8月の日に問い合わせに来たと思うのですけれども、その難視聴地域でそういったところについて、いわゆる衛星からとれるというようなことについての総務省あるいはNHKの回答はいかがなものだったのでしょうか。個々にそれぞれその質問によっては回答が違うと思うのですけれども、何か総体的にもう出ない人はいいよ、その人工衛星からとってもいいのだよという話をしたのか、あるいはなかなか難しいよということなのか、その辺がどうなのかお伺いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  先ほど答弁の中で19名の方にお越しいただいてご質問をいただいたということになっておりまして、恐らくUHFアンテナを設置しているけれども、地上デジタル放送の受信がアナログ放送と比べて映りが悪いというようなご相談もいただいておるようでございます。これについては、基本的には今回はサポートセンターの方がお越しいただいておりましたけれども、直接NHKさんにご相談してくださいというような回答をしたというふうな、ちょっと不親切かなと思うようなものもございますけれども、前回お話、前回6月の定例議会の中での難視聴対策の答弁の中で、いわゆる難視聴世帯についてはおおむね衛星再送信による受信方法、それとあとはもう一つは高性能のアンテナによるこの2つの方法があるということでたしかご回答させていただいたかと思うのですけれども、いわゆるご相談世帯に直接NHKの職員が出向きまして電波の受信状況等を確認させていただいて、個々それぞれの世帯について個別に最善策を対応していくということが基本的になっております。そういったいわゆる事象というか、調査をした結果、どうやっても受信できない世帯につきましては、最終的には議員お説の衛星再送信による受信という形になってくるのかなと思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) わかりました。その高性能のアンテナというのは、今その屋根の上に皆さんが立てているものと比べるとどのくらいな差があるのだかわかりますか。わからなければいいです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 専門的な分野で、ちょっとその辺のところ手元資料がなくて恐縮なのですが、アンテナの受信の感度のいいアンテナを立てれば見える場合もあるということかと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それはNHKが出向いてということなのですけれども、これからその19人の方が見えた中、全員のうちに行くのかあるいは一部の方のところなのか、NHKが出向くわけですね。出向くのですね。出向いて調べてくれるのですね、再確認しておきますけれども。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には、ご質問の内容で個々で対応できる内容のものも、例えば多少アンテナの位置を変えたらどうですかというようなことについて、例えば個別に対応していただいて、どうしても映らないというような状況が確認できた段階で、また改めてNHKなりに連絡をとっていただいて再調査をしていただくというような形になるかと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) はい、わかりました。それでは、自分でやるだけのことをやってみてだめならまたNHKのほうへ連絡するということで理解しました。
  次に、3番目の高速通信網の整備についてということで、おかげさまで75局あるいはそのほかの地域も一部光ファイバーのインターネット整備ができる状況になりました。私のところもおかげさまで、あれはNTTの下請会社ですかね、こういうプロバイダーに入ってくださいというのでおきまして、10月の幾日かには工事をやっていただくことになりました。これ非常に感謝申し上げます。
  そこで、このいわゆる私は今よかったと、うれしいのですよ。ところが、まだ光が行かない地域があるわけですね。この人たちも同じ町の中で行くところと行かないところがある、これはやっぱり不公平きわまりないということもあるだろうということ。いろいろこれも去年、おととしあたりから議論はしてきていますけれども、いよいよ一部の地区ができる、一部ができないとなって、できない地区が非常にかわいそうだなということがありますので、先ほど来その予算の使い方の中でいわゆるその合併特例債だとか、あるいはその過疎対策があと6年延びるというような話も出ていますので、そういった中でそういったものが何とかカバーできて、小鹿野町全体が網羅できないものかというふうに思うのですが、この辺について町長、光ファイバーの全町敷設をどのように町長考えていますか。これ失礼しました。再質問ではないから、総合政策課長に答弁をいただければ結構です。再質問で町長のほうに向けます。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 黒澤議員の3点目のご質問、高速通信網の整備について、光ファイバーインターネット網整備の進捗状況はにお答えいたします。
  町では平成18年度に西秩父商工会、JAちちぶ等のご協力をいただき、小鹿野町高速大容量通信網整備促進協議会を設立し、光ファイバーインターネットサービスの誘致活動に取り組んできたところでございます。その結果、本年3月、NTT東日本から平成22年度中にNTT小鹿野局、両神局のサービスを開始する予定との回答をいただき、10月中旬以降、地区ごとに順次光ファイバーインターネットが利用できる運びとなりました。議員各位を初め光ファイバーインターネット誘致活動にご協力いただいた皆様方に感謝申し上げますとともに、いまだサービス開始予定のない河原沢局、上吉田局エリアの超高速通信サービス開始に引き続きご指導、ご協力いただきますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 総合政策課長にもう一度お伺いしますが、三田川局、上吉田局、これは今ご協力いただきたいということなのですが、その75局のときのように参加者を募る、募ればというような状況になっているのでしょうか。それとも、まだ全く白紙の状況なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  これ小鹿野町だけでなくて、ちょっと圏域の話も含めてご答弁させていただきたいと思いますけれども、秩父市内においても旧大滝地区でありますとか、皆野町においては三沢地区、同じ秩父市の中でも旧の上吉田地区、結果的には上吉田局を経由して倉尾地区が78局で光ファイバーを導入するというような形になっております。したがいまして、本町だけの取り組みでなくて、今回ちちぶ定住自立圏の中でもデジタルデバイドの解消に向けての協定項目等も結んでおります。圏域の情報化推進計画、こういったものの中に関係市町との連携を深めながらNTTのほうに要請していこうというふうな取り組みもしていきたいと考えておるところでございます。基本的には、最終的に各エリアも中継局から10キロまでが光ファイバーのエリアでございまして、河原沢局ですとか、あるいは上吉田局は今回指定にはなっていないのですけれども、特に両神局においては白井差と日向大谷の2地区については、光ファイバーインターネットの恩恵が受けられないということで、すべてが導入できたということではございませんので、また変わった形での光ファイバーインターネット、携帯電話等で現在3.5Gという通信回線をもって光ファイバー並みの速度が得られるような携帯電話も開発されておりまして、既に次世代ということで3.9Gという携帯電話が本年から東京都内、都心から普及し始めているということで、2年、3年後ぐらいには地方にも波及してくるというような計画のようでございますので、いずれデジタルデバイドの解消については、携帯電話等の導入も含めて対応ができていくのかなということで考えております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) はい、わかりました。これからということですよね。ですから、これは何としても、今聞いたら河原沢という名前が入っていますね、河原沢。町長、町長の地元、光ファイバーが行かないということなのですけれども、何としてもこれ河原沢地区も含めて、小鹿野はもちろん秩父郡市全部この入るような方法でやっていただければいいかなと。これもその町おこしに非常につながってくると思うのですよ。光が入っていなければ会社なんて来やしないですから。今、政策課長が言っていた、いわゆるインターネットの3.9Gと言っても、これまだまだなじみが少ない。これ、そのパソコンにつなげるのだと思うのだけれども、そうでなければ何ともなりませんで、こんなちっちゃい画面でやっているのでは何ともならないから、そういう開発をしているのだと思うのですけれども、時間がかかるので、何としても町長光ファイバーを先ほど冒頭で提案したように、提案していなかったか、いずれにしてもその過疎債もまた延びたようだし、あるいはまた秩父市いろんなところとの合併特例債との使い方も協議しながら、こういったものにお金をかけるのはちっとももったいないことではないし、また町の発展につながると思うのですけれども、町長どうですか。町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われますように、当然同じ町民ですから平等にできればいいのですけれども、なかなかそれができないというのが現状でございますから、これをやはり河原沢局、特に上吉田を通じての倉尾ですね、78、あと79がまだちょっと残るということでございますが、今後やはり当町だけでなくてNTTの場合、採算が合わないとなかなかやってくれないというのが今の現状だと思うのです。ですから、そういう点で先ほど議員が言われたように、多分76局のほうも申し込み等はあったような気がするのですけれども、それが数に達しなかったのだと思うのです。そういうこともありますし、今後定住秩父地域でもやはりこういうふうな地域ができてくるわけですから、本当に数%かもしれませんけれども、なるべく早く解消ができるような方法で皆さん方とも協議をしていきたいと。それで、NTTにもお願いもしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひそういうふうにお願いをしてください。一日も早く秩父郡市全部に供給できれば一番いいと思いますので、お願いをいたします。
  続きまして、4番目、町おこしについて、バイクの森おがのということで、これは実は私はびっくりしたことがあったのですけれども、18日に全員協議会を開きまして、町長並びに担当者からいろいろ説明をいただきました。そして、そのときに町長、最後にいろいろ議論が出た中で、議員の中では何とかそのまた話し合って継続してもらえないだろうかというようなことの意見も多数出たわけですが、会議終了のときに町長がもう一度そのバイクの社長さん方と話し合ってみますよということで、若干我々も期待を持ったわけなのですけれども、その後幾日かたって、2週間ぐらいたったら、読売新聞にどんと新聞が出て、19日には指定管理者を取り消すことになっていたということでびっくりした。18日の19日ですから、18日に我々全員協議会をやって、19日にその取り消したという新聞が出て、我々はその、私は2週間ぐらいたってからの新聞だったのですけれども、まだ協議しているのだと思ったのだけれども、次の日にもう結論を出してしまったのかということだったのですけれども、その次の日といっても24時間ぐらいあったのですけれども、その間に町長、あのときそういうことをおっしゃって会議を結んだわけですので、その大河原さんのほうとどんな話し合いを再度していただいて新聞に出たような19日の対応をなさったのか、その辺を具体的にお聞かせ願いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 黒澤議員のご質問の4点目、町おこしについてのバイクの森おがのについてお答えいたします。
  バイクの森おがのについては、議員もご承知のとおり、指定管理者である株式会社バイクの森代表取締役、大河原康氏から去る6月27日付で指定管理者取り消し申請書が提出されたことを受け、数度にわたり指定管理者との協議を経て、指定管理者の意思を尊重して申請どおり9月30日をもって指定取り消しを行ったところでございます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それで、18日の日の全員協議会のときの我々その議員の中では、何とかもう一度協議してみてもらえないだろうかとか、あるいは残してもらえないだろうかということも含めてというような話が再三出ておりました。また、仲間の議員は、その本人ともいろいろお会いした中で、いや、実はバイクの森だけはやっていきたいのだというような、ミュージアムだけやっていきたいのだというような話も大分強く聞いていましたので、何とかもう一度執行部と、町の執行部、そして大河原さんたちと協議をしてくれないかということで、町長はそれはやりますという最後のあいさつの中で会が閉じたので、我々も非常にその前向きに、あるいは何とかなるかもしれないななんて実は考えていたのですけれども、それがその19日の日にそういう形でなりましたよという新聞が出て、実際驚いてしまった。
  そこで、先ほど冒頭に質問しましたように、24時間なりあった時間の中で大河原さんとお会いしてどういう最終的に協議なさって、その19日という形になったのか、その辺のところを今答弁がなかったので、再度お聞かせ願います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) このバイクの森おがのの指定管理者の取り消しについてでございますけれども、やはり先ほども答弁で申し上げましたとおり、6月の27日に指定取り消しの申請が出たわけでございます。以来議会の全員協議会もただいま8月18日という話がございましたけれども、8月18日と、さかのぼって7月29日にも実施をいたしました。議員の各位からもいろいろとご意見を賜る中で、最初の会議ではやはり今議員が言われるように話し合ってというような方向もありましたし、特にミュージアムの部分だけでもいいのではないかというような声もありました。そういうふうなことも踏まえ、もちろんそのときにも担当課長は皆さんの前でやはりそのような方向で協議もしたいというような説明もあったと思うのです。そういうふうなことを経ていろいろ協議した結果、今のまんまお願いをしていくと、やはりお互いに傷が深くなるというと語弊があるかもしれませんけれども、傷が深くなるのかなと、そういうふうな判断のもとに判断をさせていただいたということでございますので、ぜひ私もこんなに1年ちょっとでバイクの森が指定管理者を取り消してくれなんていう申請が出てくるとは夢にも思っていませんでしたよ。そういう中でのことでございますから、これはやはり皆さん方もクアパレスからバイクの森ということにかえての事業だったわけでございますから、そういうふうな中で私も残念ではありますけれども、万やむを得ずこういうような措置をさせていただいたということでございますので、ぜひご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) このバイクの森ではもうやむを得ないだろうというふうに思います。
  さて、そこでいずれにしましても今のクアパレスのときの建設費の残金、まだこの前のお話ですと6億近くあるというお話を聞いておりますけれども、元利合計幾らまだ残っているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 起債残高につきましては、平成21年度末で元金が5億……21年度末で5億4,000万になっております。あと償還年度が31年度までということで、このほかに利息が約4,000万ぐらいつきますので、元利合わせて5億8,000万円程度がまだ残金として残っております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ここで9月いっぱいでクアパレスから撤退していくと、もちろん若干の片づけが残るでしょうから、実際に空になるのはちょっと時間かかるのでしょうけれども、いずれにしましてもそれから後何もしないで草が生えているまんまでも5億8,000万は返していかなくてはいけない。これは住民感情からして、非常にどうもぐあいが悪いのではないだろうかというふうに思います。
  そこで、いわゆるその大河原さんのバイクは世界でもすばらしいバイクを持っているようですし、またライダーの人たちはああいったそのバイクを見るために町に訪れるという人がいる、いますね。それで、こういう意見も聞きますよ。バイクの素人の人たちは、何一遍見に来れば次もう来やしないよと、リピーターいないのだよという言い方をなさる人がいるのだけれども、そうではないですね。本当にバイクの好きな人たちは、何度でも何度でもバイクに来るそうです。それは食堂あたりで話を聞いてみると、同じ人がちょくちょく来ているよと。何でまた来たのですかといったら、いや、また違うバイクをよく見ていくのだというような形でこの入れかわり何度も何度も来ていただいている、それが非常にありがたいことだということを言っている食堂等もあります。そういったことで、非常にその珍しいバイクですから、確かにその指定管理者を取り消すのは取り消して、指定管理者は取り消してやむを得ないと思いますけれども、取り消したらまたその大河原さんたちはできればバイクだけはやっていきたいのだというような話も聞こえてきますので、またいろいろとその執行部と話し合いの中で、温泉はもうしようがないよと、食堂もしようがないよと、ミュージアムだけはまた指定管理者の再指定みたいなことであそこの会場にバイクを飾っておくことができないのかどうなのか、あるいはそういう考えも大河原さんたちは持っていないのかどうなのか、町はそれに対してどう考えているのか、いかがなものでしょうか。くどいような話しましたけれども、切るものは1度切って、また再契約を結んでバイクだけはあそこへ展示させるというような考えは不可能なものでしょうか。大河原さんのほうの感触あるいは町の考え方として。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 指定管理者というような事務分掌を総合政策課で所掌しておりますので、答弁させていただきたいと思うのですけれども、今回の取り消しということで9月いっぱいの営業、そして10月までに中のものを片づけていただくというようなスケジュールになっております。先般の指定取り消しに伴いまして、町長から指示がありまして、今後の施設の有効活用についての指示がありまして、近くいわゆる利活用の検討委員会を立ち上げまして、今後の施設の有効活用について協議をしていきたいということを考えておりまして、現段階で現状の施設の利用についての考え方については、現段階では白紙ということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) その検討委員会なるもの、町長の指示が出ているようですけれども、これは町民にとっては非常に注目の的ですね。6億円近いお金を何もしなくても返していかなくてはならないということに対して、やっぱり玄関があいていれば、人が出入りしていればやむを得ないかなということもありますが、それがないときに何もなくて払っていく。あるいはそのほかにも維持管理費が当然かかってくるわけですから、そういったもろもろのを入れると大変なことになるだろうと、大変な金額になるだろうということが、町民感情として非常に難しいものが出てくるなと思います。
  そこで、指示が出ているように、検討委員会これからどうしたら、どうしてあの旧クアパレスをどうしていくのだ、それをしっかりとこれは検討していただいて、一日も早くしていただいて、それに向けてみんなで努力していくしかないだろうというふうに思います。これ町長一人の問題でもないし、だれの問題でもない、かといって当時つくった人たちの問題、責任なんていうことになると、えらいさかのぼる話になってしまうので、そんな問題ない、もう現実がそうなのだから、現実がこう来ているのだから、だから早く早くまたあの施設をつくる、使えるようにみんなで考えて、それでどういう指定管理者でもいいし、あるいは町がまた何かやりたいといえばやってもいいし、その辺をよくみんなで検討して頑張っていかなくてはならないと思います。一日も早くそれをやっていただくように町長が職員に命令を出しているようですので、町長の考えもひとつここでお伺いをしておきたいと思います。これからどういうふうにあれを使っていくのか、それは検討委員会ということになりますけれども、町長のある程度の腹案でもあればお聞かせいただければありがたいかなと。全くなければ、どういう形で検討委員会をつくって、どういう形でそれをやれるような方法に持っていくのかというようなことも含めて、町長いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) バイクの森でございますけれども、事情等は9月いっぱいということで、それ以後のことについて早急に考えていかなければいけないということで指示を出しております。そういうふうな中で、確かに有効活用していてもそうでなくても借金が残っているわけでございますから、その返済もありますし、当然また後の議員の質問等にもございましたとおり、運営費等もかかるわけでございます。そういう中でやはり今後有効な利用というのは、あそこにいきいき館もございます。もともとがそういうふうな健康ゾーンという形であそこをクアパレスというクアゾーンがあったわけでございますから、そういうふうな健康づくりというふうな分野等で考えていくのがいいのかなというふうには思っておりますけれども、ただ白紙の状態で今はお願いはしてございます。しかし、福祉目的という福祉関係のことだと、やはり町民の方にも理解をしていただけるのかなということで、そのような指示は出してはいますけれども、一応白紙という形で今職員のほうに指示をしているというのが現状でございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 一日も早くあの建物が利用できるように検討していただき、そしてまたそれが実現可能なような検討をしていただいて、そしてまた実現させることを私たちも望んでおりますし、また皆さん方とともにそのことについては協力していきたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いをいたします。
  以上で私の質問は終わります。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 3時52分)



平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第2号)

                      平成22年9月8日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長   新  井  竹  男  君

  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計   守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策   須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長     橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉   浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光   新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長


  建設課長  豊  田     均  君   学校教育   加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長   黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事   常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏



    開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第4回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           渡 辺 政 治 君
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君、質問席にお願いいたします。
  8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 議長にお許しを得ましたので、通告順に質問させていただきます。
  きのうからいろいろなお話が出ていますけれども、今年の夏は非常に異常気象で猛暑を記録したと、こういうことでございます。場所はわからなかったのですが、39.9度という記録をした観測所に草がうんと生えていてという話がテレビで報道されていました。お粗末なお話であるのですけれども、熱中症で、けさのテレビなんかで見ますと、2万8,000人ぐらい救急で運ばれたと。うち約500人弱亡くなったと、こういう話でございます。
  また、今高齢者の問題がクローズアップされていまして、いわゆる行方不明、どこかへ行ってしまったと、こういうことです。状況を見ますと、大体都心というか、田舎では、なかなかそういう傾向はないように思いますけれども、秩父市あたりでも結構あるようです。小鹿野町でどうなのかは、またいずれ話が出ると思いますが、また意識的に死亡届を出さないで年金を使っていたと、こういうこともあります。これらも全国的に調べているところでございますけれども、特にまた猛暑が災いしたのか、両神山でも死亡災害、また先日は、新聞で見ますと、あめ玉7個で、たしか14日ぐらい生き長らえた。見つけたときは、声をかけたら、手がちょこっと動いたぐらいだと。本当に生死の寸前というようなことがございました。
  そのとき、私両神の一番奥りに親戚があるものですから、ちょうど行っていたのですけれども、途中で曲がりくねった道を、サイレンを鳴らしながら私を抜いていくのですね。私は交通違反をしているので、また捕まるとうまくねえなというので、山岳救助隊、あれが4台ぐらい上がりました。延べ8人から10人ぐらいいたのかなと思います。いわゆる先発隊が救助に向かったと、こういうことでした。20分ぐらいしたかと思うのですが、いわゆる防災ヘリが飛んできまして、旋回を1度したのですね、すぐ前の谷ですから。戻ってきて、また自分の頭の上というか、目の前を飛んで、今度は本当に直角に落ちる、直角はオーバーですけれども、ヘリの頭を極端に落として、そのときははっと思い出したのですね、大滝の事故を。あれで行ったので、大丈夫なのかなと。それから、5分ぐらいで上がってきて、助かったと、こういうことです。
  大滝の話もありますけれども、一口で言いますと、ぶどう沢ですか、大滝の。豆焼橋から4時間も歩くようなところへ何で行くのだろうかと、そういうことも本当に信じられないのですが、そこで5人の遭難、1人死亡だと思うのですが、救助に向かった民間の本田の社員ですかね、関連会社の社員だと思うのですが、2名、それと消防署関係の方が3名、とうとい命が、救助のために亡くなった、事故が起きてしまった、こういうことです。その後、同僚の小菅信議員も広域の議員で一緒にお世話になっていますから、たしか2日だったかと思うのですが、大宮ソニックシティで合同慰霊祭という形で出ました。
  私は通路の2段目というのですか、すぐ後ろにいました。一言で言うと、本当に全員の方が子育て最中なのですね。本当に30代、40代、一番大きい人で高校生、中学生ぐらいの女の子がいると。あの光景を見たときに思わず涙が出るような気持ちになってしまったです。また、家族の方がここを通るときに、あれは3歳、4歳ぐらいだったかと思うのですが、無造作というか、無邪気に、このぐらいの遺影があるわけですけれども、「あ、パパがいる」と言ったら、周りの人が下を向いてしまったような、いわゆるショッキングな光景がありました。
  いずれにしても、そういった事故が起きてしまったことはしようがないのですけれども、その中であれって思ったのが1つありまして、5人の遺影があるのですけれども、総務大臣の原口さんが来て勲章をくれたのです。それが公務員だけなのですよ。本田の人にはないのですね。なぜ同じ作業というか、同じ業務についていながら、何で消防関係だけなのかという、壇上に遺族が、5家族がいて、民間の人の家族だったらどう思うだろうかなという、私はあの場で、何でこういうところで、そんな差をつけるのかなと、こんな気もしました。
  いずれにしても、我々一般住民がちょっとしたこと、山の経験があるかないかわからないけれども、自分たちの体力、あるいは技術力、そういうもののアンマッチ、これがああいう事故を起こしてしまった要因ではなかろうかなと、こんな気がいたしました。改めて身近で起きた大きな災害、事故、こういったものに対して、自分たちもそういう意味で考えさせられることではないかなと。
  今、両神山の話をしましたけれども、けさバイパスをちょっと走っていたのです。「八丁峠は交通止めです」と書いてあるのです。そこの自動販売機のところへ来ると、あれは環境管理事務所かな、A3ぐらいの大きなカラーコピーで、写真入りで、今度は土砂崩れなのですね。だから、今聞いたら、八丁峠とあれは違わやなという話で、いわゆるアクシデントがあるわけです。事故というのは、普通のときは、そうはないのですね。何か異常な環境になったときにえてして起きるものですから、けさ、あ、両神山の中で、また事故が起きると、こういうことでは困るなと、起きなければいいなと、こんな思いもして、今庁舎の中に入ってきました。
  では、通告してある順に質問をさせていただきます。1番目に町立病院についてということです。医師の確保の見通し、2番目に7月までの収支、決算はどうなっているのか、こういうことをお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の町立病院についての1点目、医師確保の見通し、2点目の決算状況につきましてお答えいたします。
  医師の確保につきましては、昨日、皆本議員に答弁したとおりでございますが、現状では常勤医師は確保できておりませんので、今後も医師確保に向け、全力を尽くしてまいりたいと思います。
  決算状況につきましては、昨日の黒澤議員への答弁で事務長が申し上げたとおりでございます。
  以上で、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) まず、医師の確保ということなのですが、きのうの答弁でも話がありましたけれども、いわゆる常勤医師という者については、常識的に考えて、今の年間の、途中で常勤の医師が来るということはほとんどあり得ないということだと思います。あるとすれば、今からそういう情報をもとに来年の3月、いわゆる年度末というのですか、その中でどういう形になってくるか。こういうことで、今からいいよという人は非常に難しいという現状は理解できます。ただ、きのうも出ていましたけれども、町長みずからこういうものを発しているわけですから、そういったものを基本に、町民が一日も早く安心できるように、ぜひお願いしたいというふうに思います。
  決算の関係なのですけれども、きのうの話ですと、たしか3億2,000万円とかなんとか言っていたのですけれども、いわゆる昨年の4月から7月、6月でも構わないのですけれども、3カ月、4カ月の比較ができたら、累計がわかればお願いします。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) お答えをいたします。
  今年度、平成22年度と平成21年度の7月までの比較ということで、お答えをさせていただきます。総収益ということで、昨日も申し上げましたが、平成22年度は3億2,284万6,556円、平成21年度の総収益ということで3億4,456万7,732円、差し引きが2,172万1,176円の今年度減額ということでございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私はのろいので、ちょっとわからないのですが、2,200万円、その辺のあれだけちょっとはっきり。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 失礼いたしました。比較といたしまして2,172万1,176円……
          〔「昨年と比べてね」と呼ぶ者あり〕
病院医事課長(常木修一君) 昨年と比較しまして減額ということでございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 当初1カ月700万円ぐらい悪化するのではないかと、こういう話だったですね、たしか750万円ぐらい、記憶は定かではないのですけれども、そのくらいだと思うのですが、そういった意味からすると、いわゆる赤字幅は少なくて済んだと、当初の見込みよりはね。結構だと思いますが、いずれにしても想定したものよりも、またそれを読んで最初にうまくやったのか、これはわかりませんけれども、いずれにしてもいいこと、悪いことではないので、いいと思います。
  それで、先ほど常勤医師という話がありましたけれども、一般的には常勤にこだわらなくても全然いいと思うのですね。要は医師体制がどうやったらできるかだから、早い話が、全員が常勤でなくたっていいわけですよ、極論を言えば。受け皿として、いわゆる町民に対して安心、安全を与えるという体制の医師がどうなのかというのは、前がたまたま常勤であって、今度は常勤でなくたっていいわけです。要は体制がとれればいいわけだと、こういうことですね。
  そこで、私はこだわるのですけれども、前に長瀞から来ていただいた先生なんかも、本当に町長自身が行って、過去のことはいいですよ、私も言わないけれども、本当に行っているのかどうか。その辺どうなのですか、町長。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 横山先生のお話だと思うのですけれども、私も横山先生とは、ここに勤務していただいたときにもいろいろ話はしましたし、それ以後も私は1度伺っています。それと同時に、募集等のチラシ等ができたときには職員等も行っております。ですから、つないでいると言ってはおかしいのですけれども、別に横山先生と切れたというつもりではございません。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 前の答弁の中で、猪野事務長が、猪野事務長がという声がちょっと大きかったかなという気がするのですね、実際は、私が思うには。それは構いませんけれども、どうやって目的を達成するかと、こういうことですからいいのですけれども、必ずしも町長、そういう意向ではないですよ、多分、私のいろいろな情報をもとにすると。何でもそうなのですけれども、営業と言っては失礼ですが、部下で動けるところと首長、いわゆる最高責任者が動く営業、会社でいえばね。そういう重さが違うのですね、相手の受け取り方が。逆の面もありますよね、確かに。トップが直接担当者のところへ来られてしまって担当者と話ができなくなってしまったとかありますね。だけれども、そう言っては失礼ですけれども、医師の人というのは、我々よりも比較対照できないぐらい非常に見識の高いというか、プライドが高いというか、違う世界なのです。
  ですから、そういうものを考えると、ポイントのところは町長自身が行って話をしないといけないと私は思うのです。その努力が、町長は足らない、少なくも。私の情報から聞くとね。だから、私は常勤にはこだわらないのですが、今常勤で見つかるといったら信用できないぐらいのことですよ、確かに。言いますよ、私は言いますけれども、実際難しいことです。だけれども、一番簡単なのは、簡単と言ってはあれですが、今までいてくれたわけですからね、その人は。その人を説得して、どういう話になっても謝罪して、それで連れてくる、こういう努力が、私ははっきり言って一番欠けているのではないか、足らないということは、今現在私の情報をもとにするとおかしい。この辺は、町長のプライドは、これはもちろんあると思うのです。あると思うけれども、お医者さんはもっと高いですよ。そういうものを考慮して、攻め口は幾らでもありますから、やはり町民の期待に一遍にこたえなくても、少しでもこたえてやる、こういうことがないと、よくないというふうに思います。そのことを強くお願いしておきたいと思います。
  それともう一点、病院のことなのですが、私は月に1回か2カ月に1回ぐらい検査に行くのです。そうすると、社会福祉協議会のところの信号にぶち当たったところに「小鹿野中央病院」という看板があるのです。それも地べたにあるのですよ。これは一般的に貧すれば鈍すると、こういう言葉もあるけれども、なぜあそこにあって、おれは、いつ、だれが気がつくかなと思っていたのです。役場の職員は百何人っているわけでしょう。町長、あの信号を左折して、あれが見えない人は本当に全盲に近いですから、あの社会福祉協議会の壁がありますね、あの下に、舗装の上に置いてあるのですよ、静かに1メートルの、「小鹿野中央病院」と入っていますよ。なぜあそこへ置いてあるのですか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  国保町立小鹿野中央病院の看板は、あの社会福祉協議会の病院のほうへ行く道を挟んでいい石でできている町立病院というふうな……
          〔「石」と呼ぶ者あり〕
病院事務長(猪野龍男君) 看板が、いいのはありますけれども、今議員がおっしゃっているのは、融資を受けたかなんかの看板だと思うのですけれども……
          〔「わかったですか」と呼ぶ者あり〕
病院事務長(猪野龍男君) 一応見まして、適正な措置をしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 次から始まる質問も、それに類するのですよ。小さいことかもしれないのだけれども、みんな知っているのではない、多分。あれを知らないというのはよっぽどだよ、病院に行って。おれは町の職員だ、こういうふうに自負するのであれば、なぜこの場へあるのだと、おかしいではないか。ちゃんと鉄骨でやるのならやるべき、やらないのならやらないで、あんなもの置いてはいけないのですよ。あそこは町民病院であって、市立病院だと思う人はいないのだから。自分ちの門のところに表札なり、のれんというのはありますよ、飲み屋でも。何でもありますよ。それを玄関の地べたに置いてある家はどこにある。これは多分信号のときに邪魔になって取り外したものかなんかだと思うのだよね。わざわざ新作したあれを置く狂った人はいないと思うから。どこかで使ってたものをやったのですよ。あれを問題視できないようではだめだよ。小鹿野町から村に変更すればいいよ。情けないよ。いつ気がつくかなと思って黙って見てたけれども、あれって思ったですよ。見てください、ありますから。それも町の病院ですよ。まして今、医師がいないって騒いでいるときですよ、何とかしたいって。
  いずれにしても、それ以上そんなことで言ってもしようがないけれども、ただ、大事なことは、あともそうなのだけれども、職員の人も、おめえのことはけちつけねえけれども、おれの仕事もけちつけるなと。相互不可侵条約を結ばないでほしいのですよ、そういうことは。おい、おかしいじゃねえか、あんなもんがあっちゃってなぜ言えないのですか。これはけちだと思うからだめなのだ。町をよくする、病院をよくすると思えば、言われたほうも別に被害者意識を持つ必要もないし、そういうのが簡単な問題でいっぱいあるのですよ、町長。だれかしら気がついているはずですよ。おれだって気がついているのだから。特別に視力がいいわけではないから、こんなでっかいものだから。
  地べたは情けない。ああいうことを職員だれか、本当に新入社員でも、あれは課長、おかしいじゃないか、そうだなとか、そういうお互いの切磋琢磨ではないけれども、悪いところは素直に認めて、寄り合ってよくしていくという、そういう職場間の交流というか、考え方を持たなければだめですよ。この仕事はおめえだ、これはおれだ、そのかわりおれのこともけちつけるなと。これではよくなるわけない、100人いても200人いても。今のことは、今気がつかない人は後で見てください。あれでいい病院だから行くべなんていう人はいないですよ、地べたに看板があって。おれもいつからあるかわからない。あんなでっかいものだからね。
  だから、そういうことで、お互いに町をよくするためには、仕事を超えて助言はするべき、あるいは注意はすべき、それを受けたほうも素直に受けて行動する、こういうことの習慣づけをしていかないと、本当にお役所なのだよ。お役所になってしまいますよ。その点については、町長、あるいは副町長、あなたたちは管理者ですから、リーダーですから、そういうことを要求しなくてはだめですよね。副町長、要求して、それで引っ張っていく。それに支障を起こすやつは、ちょっと寄ってもらえればいいのですよ。そうでなければよくならない。ぜひそういったことで指導し、職員全体がそういう雰囲気になってほしいという観点から強く要望しておきます。
  2つ目の観光事業と毘沙門水についてということで、毘沙門水の販売について、2つ目には、国民宿舎の営業状況についてということで、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の質問の2点目、毘沙門水の販売についてお答えいたします。
  毘沙門水の販売については、平成18年8月、当時のまちづくり課において特産振興事業の一環として秩父保健所の指導により、ペットボトルの商品化を図り、販売を小鹿野両神観光協会が行うとしたもので、観光協会に補助金100万円を支出し、試験的に販売事業に取り組んでまいりました。試験的製造販売から4年を経過することから、別の方法を模索しておりましたが、新たに小鹿野町振興公社が毘沙門水ペットボトル製造販売を行うこととし、去る7月29日の臨時議会において振興公社に100万円の補助、また小鹿野両神観光協会から販売代金の残金100万円の受け入れの補正予算を議決いただきましたので、早速、製造販売を開始したところであります。これからも町の環境イメージアップ、観光PR等に活用していきたいと思っております。
  次に、2の国民宿舎両神荘の営業状況についてお答えいたします。平成22年4月1日から新たに休暇村サービスの協力を得て、新支配人のもとで売り上げを伸ばすべく改善努力を行っているところであります。具体的には新ホームページを立ち上げることにより、両神荘のPR、新プランの開発及びチラシの配布、料理の見直し、職員の研修、一品料理の追加等、また9月から調理長の長期研修も行っております。そんな中、営業状況については、平成22年度も引き続き景気の回復が感じられないまま、7月は前年同月を上回ったものの、4月、5月、6月は利用客、総売上高ともに減少しました。4月から7月まで合計すると、宿泊者数は5,142人で10.4%減、休憩者は6,190人で1.7%の減、売上高は5,918万2,000円で、昨年と比べて7.4%の減となっておりますが、この減少を食いとめるべく、今後も努力を続けてまいる所存であります。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 毘沙門水のことについてですけれども、ちょっとお聞きしたいのは、薬師の湯の前に自動販売機が3台あるのです。ここで水を売るわけではないのですけれども、3台あって中に2社入っているのです。なぜこんなことをやるかというと、注目を集めるためにやるのですけれども、実際100万円出して一生懸命やっていると、こういうことなのですよ。さっきの看板と同じというふうに私は認識しているのです。この3本は、いわゆるダイドー、サントリー、コカコーラの販売なのです。110円、120円です。2種類の値段がついているのですよ、外にね。これは源流水と毘沙門水なのです。毘沙門水は、幾らで売っているかというと、中のボックスに100円で売っているのですよ。源流水が130円で売っているのです。私は、これを見て、自分が金を出して物をつくって売るときに、こういうことをするかどうか。そんなことは当たり前だと思っているか、あれって思うか。
  1つ、では担当に聞きますよ。例えば自動販売機の中に、水はうちのものを入れてくれと言ったことはありますか。あるいは水が入っているけれども、3台のものは入れないでくれと、しょっちゅう売り切れで。そういう交渉をしたことがあるかどうか、お聞きします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど町長が答弁したとおり、小鹿野町に毘沙門水といういい水があるということで、それのPRということで、試験的にPRさせてもらっています。町の施設で販売しました。特に観光協会という名前でやっていましたが、職員が配達から、そういうことをやっていますので、あくまでも試験的であって、商売でやっているわけではありませんので、そういう形ですので、そこまで民間との競争するまでの考えは一切ありません。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 何も民間と競争しろと言っているわけではないのですよ。だったら売らないほうがいいのではないの、置かないほうが。では、なぜ置くのですか、そこに。売れないということは無駄ですよ。民間と競争して売れなんてだれも言ってないですよ。私はメーカーに聞きましたよ。毘沙門水というものを自動販売機に入れたらどうですか、入れさせてくださいよと。そしたら、これは全国的に各自治体で水を売ってて、そういう問題が出てくるけれども、なかなかうまく言えないと、これは担当者です。あ、わかったよと。それ以上言わないね。でも、今度は売り切れであるわけですよ、売れ切れというのは銭を入れても出ないときがあるわけだから。常にその状態で置いてくださいということは、このとおりできるわけですね。
  それと、自動販売機1台置くのに幾らで入れられるのか、つかんでないですね。いわゆるリース料とかあるでしょう。ああいうのはどうなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  手元に細かい資料がないのですが、当然電気代と、あと売れた場合のマージンということで、パーセントで、ほかの町の施設すべてそうですけれども、そういう形でいただいております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) これもさっきの看板と全く共通するのですよ。だから、例えば公務員と言ってはおかしいけれども、職員がこれに携わって物を売るべえというのが一番だめなルートですよね。できっこない。生活様態からしてできない。私がやれば、売るために本気でやる。そのことがPRにつながるわけですよ。売れないものを幾ら売ったってPRにならないですよ、PR、PRと言ったって。見て、ああいうものがあったけれども、帰ったのではPRにならないわけだから。
  それで、町長、いいですか。今度管理がかわってパッケージも変わりましたね。前は「花と歌舞伎のまち小鹿野」と入っていたのですよ。今度は抜けているのですね。だれが、どういう考え方で決裁をして決めたのか、お聞きしたい。このことは、そうすると、バイパスの柏屋にある「花と歌舞伎のまち小鹿野」も消すのですかと、こういう質問です。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そのラベルについてでございますけれども、担当のほうでもいろいろ考えてのことでございます。というのは、「平成の名水百選」というのを入れようということで、字数の関係とか、いろいろあったと、そういうふうにも私は理解をしております。ですから、今までは「平成の名水百選」というのが入ってなかったと思うのです。今度のは入っていると、そういうことでございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私は、一町民の人から聞かれたのですよ。今度は、町はいろいろ変わるんかいと。何を言うんだいと聞いたら、歌舞伎の町が消えてるけれども、どういうだんべと。そんなことはねえだろうと、おれも知らなかったから。ただ、こういうことはえてして、これに携わってきている人もいるわけですよ、いわゆる開発当時から。その人たちから見ると、何でこういうふうに変わっていくのだろうというのがあるわけですね。そうすると、いろいろな世論の中で、前の町長がやったことだから、今度は変えりゃいいのだと、言ったとか言わねえだとかという話になるのですよ。これは本当ですよ。福島さんは、そういう人じゃねえよとおれも言ったけれども、腹で言ったか口で言ったかわからないけれども、そういう誤解を招くのですよ。
  それは何かというと、町のキャッチフレーズですよ、少なくもね。このことが簡単に変わっていくというのは、ある大きな方針があって、その中でこうだというのならいいですよ。例えばこういうものはチャラにして、今度の町長は、こういう町づくりをするのだと。歌舞伎はよそうとか、いいとか、こういうことの中でやるならいいけれども、そういう誤解を往々にして招くのですよ。それはだれがどういうふうに言ったかわからないけれども、そういう話を冗談でなく言われたから、今度町長がかわったら、前のはおもしろくないから切ったと、こうだよ。そんなものなのだよ、トップというものは。だから、あそこの看板も消すんかいと私は聞くわけです。では、今度はどういう町になるのだろうと、こういうことです。
  だから、こういうものをやるときには、それなりのポリシーを、表現がちょっとまずい、どこでどういうふうになったかわからないけれども、町長が許可したということだから、別にそれ以上言うつもりはないけれども、いわゆる携わっている人から見ると、これはちょっと寂しい思いをするのではないですかね。今までの型があるわけだから、ペットボトルの。これは消すほうだから、そう金はかからないよね、確かに。新たに起こすほうではないから、あるいは新たにつくったのかどうかわからないけれども、金をかけてやることですからね。この水を売ったら幾らもうけたとか、もうけねえかということを私は言うつもりはないのです。そうではないのです。少なくもまちおこし、あるいは地域の人の協力を得ながら、そういうもの、水をやっていくのだということでスタートしているわけですから、そういう努力をすべきだと。私が言っているのは、その程度の努力というのは、私からすれば当たり前のことですよと。皆さんは、当たり前と思わないかもしれない。そこに大きなずれがあるのです。
  では、両神荘のことで、ちょっとお聞きします。いろいろな話が出ているようですが、両神荘の営業状況について、ちょっとお聞きしたいと思います。具体的に言います。7.何%の減と、こういうことですね、7月までは。そうすると、人数で7.5というのは5,140人ぐらい減ということですね。そうすると、前プロでない人が1年やりましたね。年末にやめたのかな。今度はプロになってどこがどのように変わったか、ちょっと教えてください。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  支配人がかわったから、即利益が増えるとか、それは言いわけになるかもしれませんが、そう短期間で変化するとは思えませんし、景気の問題とか、いろいろありまして、ここに来て、いろいろな面で景気の影響、特に宿泊、そういうところに影響が出まして、こんなに減になるとは予測もしないぐらい、確かにお客さんが減っています。金額にしても昨年から比べても今年は550万円ぐらいの減になっているかと思います。そのくらい厳しい状況です。その中で新支配人のもとで休暇村サービス等に来ていただいて、そこで改善ということで、お客さんに対する接客、料理、あらゆるものを指摘して、それを改善ということで、今年の4月、5月で改善の提案がされて、4月、5月で改善をしまして、その結果の報告があって、7月1日にたしかあったと思うのですが、細かい点も改善はやっています。これも事実です。そういうところから、とりあえず営業についても、今までのリピーターの方に町のイベント等のお知らせをするとか、そういう形で新支配人のもとで取り組んでいるのは事実です。ただ、結果として数字にあらわれないということで、4月から来て、今の支配人云々でなく、もう少し温かい目で見ていただければと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今何がどのように変わったかと、こういうことを聞いても、要は全然歯車が合っていないのですよ。最初であろうがなかろうが、1月1カ月やろうがやるまいが、どのような方針で、どういうふうに変わったか、どういうようにやっていくと、こういうポリシーがないから、計画も何もないから、そういう結果なのですよ。
  町長に聞きます。町長はプロがいいと言ったですね。それで、プロが来たのです。それは反対はしませんよ。私は、このことを言いたいのですよ。人件費だけで600万円ぐらい、たしか余計に出ているはずですね、昨年よりは。人件費は100%付加価値ですよ。両神荘の売り上げとは違うのですよ。食材費がなければ何も入っていない利益の部分ということですよ、人件費ということは。言いかえれば600万円売り上げるのに、いわゆる自分の給料を稼げない、はっきり言って。世の中どうあろうがですよ。これはしようがないのですよ、営業活動やるからには。それを否定していったら日本じゅうの会社はみんなぶっつぶれてしまいますよ。それで、600万円の付加価値を払って、どういうノルマ、こういうものを与えているのですか。あるいは月に何回会議をしているのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 民間の経験のない方から今度は経験のあるプロの人に移ったわけでございますけれども、そういう中で料理等については、ここではどういうふうなものをしたらいいかとか、厨房の中の指導等もやっていただいておりました。そういう中で、当初に比べて料理もマンネリ化になってきているなというふうにも感じていました。ですから、そういう点で料理のほうの指導等もしていただき、先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、料理長が9月から1カ月間、研修に行っています。その間は休暇村から違う人に来ていただいて賄っていると、そういう形で日々努力をして、やはり食事の面、食べる面というのは、お客さんに対して相当影響があると思いますので、そういうふうな努力をしていく中で、今後も改善をしていきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 両神荘、国民宿舎にしても、薬師の湯にしても、うまくいかないですよ。これは要求されるものがないのだから。要求されなくも生活できるわけですよ。意欲がないのだよ。例えばですよ、私だったら、私だったらと言い方は悪いけれども、600万円の付加価値ですよ。逆なのだよね、今度は下がっているわけですよ。では、できないといえはみんなできないですよ、世の中の会社は。みんなつぶれてしまいますよ。残るのは役場だけだよ。生産活動しなくても、ちゃんと金は来るのだから。
  そこで、けさ控室で話をしていたら、町長のもとで検討委員会なるものをつくるとかという話ですが、それはどういう考え方でやろうとしているのですか、ちょっとお伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員もご承知のとおり、あそこの施設というのは、あの地域での核でございます。そういう中で、今後平成23年度で借金が一応返済になります。そういう中で、今後どういうふうにしていったらいいか。過日の運営委員会等でも存続していくにはどうしていったらいいかというような検討、それをしていこうという、そういうふうな形で、なるべく存続していける方法を考えての検討委員会をしようということで、過日の運営委員会でも、そのようなお話を申し上げました。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私も、その考えには賛成なのです。そこで、例えば今振興公社ですか、そこへ過去5年間のうちで町からどのくらい拠出しているのか、総額で結構ですから、教えていただけますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 財政担当課からお答えさせていただきたいと思うのですけれども、5年間ということですけれども、平成18年度から今年度、平成22年度までの5カ年度の当初予算ベースでの小鹿野町振興公社に対する支出の状況をちょっと申し上げてみたいと思うのですけれども、振興公社に業務委託料として、まず一般会計から総額で3億2,670万円、あと国民宿舎の事業会計、こちらのほうから4億7,830万円、合わせて8億500万円の支出がなされております。今回の平成22年度の予算も含めて、予定の部分も含めて5カ年度間で8億500万円ということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今聞いて、想像はしていたけれども、思いのほか非常に大きな金額が出ているなと、8億円ですね。これは趣旨そのものはいいし、小鹿野町としても、これから取り組んでいくべきだという立場から私は申し上げるのですが、さっき言ったかどうか、振興公社そのものを、新井課長に言ったのも意地悪で言ったのではないのです。新井課長が窓口だから、私言っているので、個人的に憎まれても困るのです。実際は無理なのですよ。これは何が無理かというと、責任もなければ権限もないのですよ。何もないのですよ。だから、言葉は悪いけれども、両神荘のお客が来なくも、だれにも注意をされないのですよ。指導も受けないのですよ。役所にペットボトルはどうだと、こんなことは考えられない、普通ならね。幾らPRだとはいっても、何か一工夫すべきですよ。ところが、できないのだ。
  だから、そういう意味では、ある程度民間的な考え方になって取り組みを組織的につくるべきだと。もし万が一ですよ、新井課長が今窓口にいます。あそこの責任者になって、人事から、物を買ったり、全部権限を与えるのです。そういう形の、あるいは民間の経営者のOBの方も今小鹿野町にはいっぱいいますよ。そういう人を充ててと言ってはあれだけれども、頼んで、別会計で、民間の会計方式でやっていかないと、補助金だの、奨励金だの、何だかわからないような金を送って、気がついたときにはこんなにあるわけですから。私は、両神荘はなくなっていいなんて全然思っていない。今のまま続いてほしい。続けるには必ずそういう道をたどる。
  なぜか。これから経済がびっくりするほどよくなるとは考えられない。素人の支配人が来てから悪いといってかえてみたけれども、まだ悪い。おかしいではないかと言えば、今度は経済が悪いと。みんな人のせいになってしまうのですよ。私のいた社会なんかでは3日ももたない、正直言って3日ももたない。だから、責任も権限も何もないところに仕事をしているのです。だから、よくなるわけはないのです。家に帰って寝られないような悩み事もないのですよ。それは何とかなるのです。
  両神荘、実はいつだったか納涼例会というのをライオンズクラブでやりました。町長にも案内は行ったと思うのですけれども、この中でも議員が4人いますよ。私は正直言って、小鹿野町にいてひどい苦痛というか、恥をかいたような気がしました。秩父から2クラブ来て、80人ぐらいの宴会ですよ。よく聞いてくださいね。だから、だめだと言っているのですよ。料理を出すときには男衆が3人ぐらいいたのだと思う。いざ、セレモニーか何かやろうとしたら、だれもいないのだよ。では、乾杯といったらどこも空っぽなのだよ。参加者がみんなビールを持ってきて、おれを見て横のシマさんが、困ったな、弱ったなと。考えられますか、今の時代に。乾杯をするとき飲み物がないのだよ。おれは、あれを見て、両神荘、これではまずいと。両神荘というよりも、やはり町で管理する、そういう営業を会社なりグループで、それなりの成績を出していくというものについては、考え方を変えなくてはいけないのだと思ったですよ。秩父の人まで、困ったものだから、20本入ったビール瓶を持ちに行って、飲んでくんない、飲んでくんない、こうだよ。こんな両神荘、民間では絶対考えられないよ。支配人なんか首だよ。秩父富士でも首になるよ、こんなことをやれば。本当にびっくりしたのだよ、おれは。どこの世の中に、町の中に、どんな小さな店だって、乾杯といったときに飲み物がないなんてまるっきりないよ。
  だから、もう一回、町長にちょっと進言します。体質的に無理なのだよ。おれが東大を出て大蔵省へ入るようなものだよ。100%無理なのだ。だから、組織的にもかえて、例えば過去5年間さかのぼった赤字があれば、今もありますよ、純然たる、どうなるかわからないけれども、この金額を言うとわからないけれども、いわゆる過去5年間の赤分を、補助を、町から出したものは用意するのですよ。用意して5年間、この金を自由に使っていいから、これからの再建やろうではないかと。それと、役場の産業観光課で仕切るのではなくて、そこの現場に責任者を置いて、責任者へ全部任せるのですよ。ただ、出せばいいというものではないですよ。でも、与えないと勤労意欲なんてわかないですよ。
  私も正直言って、せがれと鼻くそみたいな小さい会社を立ち上げました。寝ねえような作業をしていますよ。私は、そうではないですけれどもね、せがれなんかは。みんなそんなものですよ、民間会社の小さい吹くような会社はね。だから、両神荘が今だめだということではなくて、両神荘をよくするための委員会をつくると、こういうことですから、ぜひそういう民間の経営の経験のある人の力をかりて、これはちょっと厳しいかもしれないですよ。厳しいというのは、管理をいいますね、仕事もそうです。でも、このままほうっておいたら間違いなく、やめようか、どうしようかという議論になるのではないですかね。嫌とか嫌ではないとか、そういうのに関係なく、結果として。
  町長、その辺の見解はどのように思いますか。私は、役場は関係しないほうがいい。役場の仕事というのは、金を取ることはできないのですよ。金を取らなくも自分たちは生活できるのだから、要求しても無理なのだ。今のような形で、薬師の湯もそう、クアパレスも今度はよくないというような話になっているからね。両神荘と2つ残す道、これは今言った、私の提案のような考え方がいいかなと、押しつけるつもりはまるっきりありませんけれども、私はそう主張するのですが、町長の見解をお聞きしたい。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろな方法があると思います。ここ合併してから振興公社にお願いするというような形で、今まで5年間来ているわけでございます。そういう中で、確かに議員が言われるようにいろいろ考えなくてはならない点もあるかもしれませんけれども、参考にもさせていただきたいと思っています。振興公社がいいのか、どういうふうな形がいいのか、いろいろあると思うのです。でも、今まで合併してから振興公社にお願いするということで来たわけですから、これを何とかうまくいけるような方向でいけたらいいなと、いけるようにしなくてはいけないなと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) ちょっと時間があるので、あれですが、ちょっとずれているのですよね。振興公社に頼むことが悪いとは私は言っていないのですよね。振興公社でいいのですよ。ただ、中身がなっていないではないですかということを言っているのです。その中身の問題を解決しない限り、今のまま産業観光課の中に置いて両方片手間みたいにやっていく、実態がわからないのに、ああだ、こうだ言ったって説得力もないし、現場の人も人事権もなければ何もない。100円の決済も自分でできない。こういうことではまずいでしょうと。振興公社がやることには私は賛成なのです。だから、私はもう一回言いますけれども、5年間ぐらいの赤はしようがないですよ。だから、そういうものであてがって、それで今後両方が今の形でなく新たな民間的な一つの経営母体というか、そういうものにしてやっていく、そういう方向がいいと思っている。誤解しないでほしい。振興公社を否定するものではありません。その中身を変えていくということが一番大事なのではないか。そうでないと、今度行き詰まれば、今度はどっちにしようではなく、こっちが多くなってしまいますよ、やめてしまおうというほうが多いですよ。そんなものですよ。これは累積赤字が続いていくわけだからね、みんな。ぜひひとつ前向きに、そういう形で振興公社の運営がうまくいくように、町自身がもっと積極的に絡んで、また民間の経営者を経験した人がいっぱいいますから、そういった人の力をかりて運営していく、こういうことが一番いいと思います。
  では、最後になりますが、3つ目の清水崖団地についてお聞きします。対応状況はどうなっているのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の3点目、清水崖団地についての対応状況はどうなのかについての質問にお答えいたします。
  清水崖団地は、昭和41年度から昭和43年度にかけて40戸が建設されました。老朽化等により平成22年1月6日現在で32世帯が入居中でございます。清水崖団地の土地所有者から土地契約書期間が終了となる2年後の契約の更新はしないという申し入れがあり、町として検討した結果、2年後には借地を返還することとしました。この土地賃貸契約の任期満了日が平成24年3月31日となっておりますので、既存の建物を撤去し、平地にして返還するには、遅くとも平成23年12月までに転居を完了する必要があります。
  そこで、町では平成22年5月11日に団地内の空き住宅で説明会を3回に分けて実施し、32世帯中23世帯に参加していただきました。説明の内容は、転居が必要となった経緯と土地賃貸契約の満了日と、それに伴う今後の見込み、団地からの撤去方法、他の住宅への撤去方法等について説明会を行いました。入居者からの要求で主なものは、移転補償費の支払いや入居者が増築した部分の解体撤去費等を町負担、小鹿野地区に転居先を確保してほしいというものでした。この説明会を踏まえて、町の今後の方針を再検討いたしまして、移転補償費の支払いも笠原団地と同額程度にするように今回の9月補正に計上させていただきました。また、小中学生を抱え、小鹿野地区を離れたくない家庭を対象に、現在建設中の(仮称)笠原団地の町営住宅にて2戸を清水崖団地からの移転用として確保する予定でおります。
  平成22年6月6日に新井会館で再度説明会を開催し、32世帯中25世帯に出席をいただきました。前回の5月11日の説明会で要望のあったことの回答や相違点等を説明いたしました。その後と対応といたしましては、現在春日、美屋、北扶桑ケ原、松坂の団地は入居希望が多く多数なので、空き住宅が出た場合には広報等でお知らせし、公募により入居を決定いたしますが、滝原、豊、原沢、小沢原団地など入居可能な空き住宅が生じた場合には、清水崖団地からの転居者を優先的にあっせんしております。さらに、今回の転居の家賃に差額が生じた場合には、段階的に5年間の住宅家賃軽減措置を適用したいと考えております。
  8月30日現在の状況ですが、転居済みが6世帯、現在は希望する団地に空き住宅はないが、空きが生じたら優先して入居を希望している世帯が8世帯、町営住宅以外の転居予定が4世帯、またどうしようか意思表示をしていない世帯が14世帯あります。9月補正予算におきましては、清水崖団地からの転居等に関連し、移転補償費のほか、町道丈量測量事業費で町道141号線、町道142号線の清水崖団地内道路用地測量業務委託料と町道敷地の土地購入費を清水崖団地町営住宅解体工事として追加計上をさせていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前10時42分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時00分)

            根   登 君
議長(強矢好光君) 次に、12番、根登君、質問席にお願いいたします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 議長の許可をいただきましたので、ただいまより一般質問をさせていただきたいと思います。
  まず最初に1つ、町長に要望という言葉は、ここでは不適切なのですけれども、一応お願いしておきたいと思います。というのは、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが無事7年目で帰還したというニュースがありました。これについて宇宙科学研究所では、行政を中心に展示の公募をしているわけです。このことについて町は情報を把握しているかしていないか。ここですから、答えは別としてひとつ。それについてどんな考えかということなのです。把握していない場合には、これから私が資料を説明しますので、町長を初め議員の皆さんも聞いて、これにもし賛同できるようだったら、ぜひ子供の教育のために実際のものを見せることができれば、これは最高だし、できれば県で一番、少なくも秩父で1番、恐らく秩父市等でも龍勢をメーンにして展示する。小鹿野は、私は商工会のほうに問い合わせてみたらば、工業部会でも、そのことについて関心があると。なぜかというと、工業部会ではペットボトルの人工衛星を上げようというようなことで、今もやっているわけなので、そういうふうなものを行政と商工会とで一体になって、これをその筋に申し込めば優先的なこともあるのかなと思います。
  そして、内容でございます。要するに貸し出す団体は地方公共団体、それに匹敵するもの。貸与品は5点で、宇宙から帰還したカプセルの実物のものでございます。それから、募集期間は9月1日から今月30日までと。それから、期間は11月中旬から来年3月までというふうなことで、1つのところに1週間ぐらいというふうなことだそうでございます。これについては、もし情報があるならば、ぜひ進めてもらいたいし、ないならば、私も資料がありますから、これはインターネットを見ればすぐ出るから、別にやらなくてもいいと思うのですが、それをひとつトップでやって、埼玉県でペケだなんていったら魅力も何もなくなってしまうので、ぜひその点をひとつ冒頭にお願いして、本文に入りたいと思います。ありがとうございました。
  それでは、通告に従いまして、これから質問に入ります。1つは、自然公園管理費について。1、補正10万5,000円については、村議会の議決を経ていません。支出について法的に正当であるという根拠を示してください。これは私は前回の補正のときも言っていますし、このことについてひとつお願いしたいと思います。
  2は、索道を切断するに至った一連の経過が明確でありません。行政は、そうですけれども、起案、あるいは決裁等についての内容をお伺いいたします。
  3番は、切断について、地主や議会等からの切断の要望はあったのかなかったのか。
  4番、索道切断は村に利益をもたらしたのか、それとも不利益を与えたのか。
  それから、5番目、索道が完全な場合の時価評価はどのくらいか。あるいはこれからとすれば、どのくらいかかるのかというふうなことです。
  今まで支出できなかったのは、顧問弁護士の指示があったと聞いています。その部分をたださず支出するということは、私は前回の補正予算のときも申し上げましたが、今チェックする立場に私はいますので、疑問を感じたまま法的に正当であることを確認しないことには私も判こを押せませんので、そのことも含めてお願いし、顧問弁護士に相談し、その結果をもって決断すべきと思いますが、顧問弁護士に相談されたのかされなかったのか。したのならどうか、しないのならば、なぜしないのかというふうなことをお聞きしたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 12番、根登君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の質問の1点目、自然公園管理費について、1、補正10万5,000円の支出について、法的に正当であるという根拠を示していただきたいにお答えいたします。
  索道は、両神村が設置し、管理してきた施設であり、現在は合併し、小鹿野町に引き継がれているものであります。去る7月29日の臨時議会においては、委託料10万5,000円の補正予算の議決をいただいたところであります。当時両神村長名で秩父広域森林組合にワイヤーの切除作業委託をお願いしたもので、森林組合は、これを受け、業務に着手し、竣工し、業務完了報告書とともに請求書が提出され、合併後は町長あてに新たな請求書が出されております。
  次に、(2)、索道を切断するに至った一連の経過が明確でありません。起案・決裁についての内容をお伺いしますにお答えいたします。添えられている関係書類はそろえてあり、できる限り明確にしているものであります。一連の資料とは、作業委託伺、起案・決裁委託作業に伴う事前協議書、同承諾書、業務完了報告書、請求書であります。
  次に、(3)、索道切断について地主や議会等から切断の要望はあったのかについてお答えいたします。白井差側所有者からは、合併直後に町長あて要望書の提出があり、早急の解決を図られるようお願いされており、もちろん撤去の要望もあったことを確認しております。平成16年3月議会で索道の撤去、同じく6月議会でカツラの木に食い込んでいるワイヤーを外すよう一般質問がされておるようでございます。
  次に、(4)、索道切断は村に利益をもたらしたのか、それとも不利益を与えたのかについてお答えいたします。両神村が村長の決断で実行したもので、村の利益、不利益は、判断は控えさせていただきます。
  次に、(5)、索道が完全な場合の時価評価はどのくらいかにお答えいたします。評価するには種々の条件を加味し、検討する必要がありますが、既に使用を中止し10年、撤去要望があり、ワイヤー切断、その状況での時価評価を示すことは控えさせていただきます。
  最後に、(6)、今まで支出できなかったのは、顧問弁護士の指示であると聞いています。その部分をたださずして支出することにチェック機関として疑問を感じます。法的に正当であることを確認してから支出すべきです。顧問弁護士に相談し、その結果をもって判断すべきと思います。顧問弁護士に相談し、その結果をお聞かせくださいにお答えいたします。ワイヤー切断から既に5年が経過しましたが、その間何らかの対応も処理もされず、ましてやそれが顧問弁護士の指示であるなら、それなりの申し送りがあってしかり、職員への指示しかり、職員間の申し送りも一切ないと聞いております。予算執行に際しましては、それなりの対応をしてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 再質問をさせていただきます。
  今町長の説明の中で、村で設置したというふうなことでございます。いろいろなものをする中で、村でやったものについて、村長がやったというふうなことですけれども、時間的な余裕とか、そういうことではなくて、なぜそれでは議会の議決なり、議会に最低でも報告とか、そういうふうなことがなかったのか。私は当時携わっていないから知らないということでなくて、要するに村がやったのだから、町が受けたのだから、払うというのだから、要するに払うという裏づけには、その正当な理由、法的な根拠を示していただきたいと思います。法律の何条の何項にあるのか、お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 法律の何条何号にあるという、そういうふうなことは、私もちょっと承知しておりませんけれども、合併前の村であったことでございます。それではいけないということですけれども、そういうことでございまして、その経過等については、全部が全部承知をしているわけではございません。しかし、平成17年10月1日から合併して、それを両神のものはみんな引き継いでいるわけでございます。そういうふうな中で、私は、これは執行すべきだと、そういうことで補正予算もお願いして、皆さん方にも議決をいただいたわけでございますので、ぜひご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 法的に承知していない、それならば要するにだれか法を知っている者に、何条何項にあるのか言わせてください。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 合併に際しましては地方自治法の施行令というのがございます。これに基づきまして何条かは、私もそこまでは覚えていませんけれども、第5条あたりだと思いますけれども、いわゆる合併に伴う債権債務は、すべて新しい自治体に引き継がれるという条文がございます。それが法的な根拠でございます。地方自治法の施行令にございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は、合併に伴うことを聞いているのではないのですよ。要するに議会の議決等を経てないものが、そういうものに当てはまるかどうかということを聞いているのですけれども、町長、いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども答弁したように合併直前であっても旧両神村でなさった行為でございます。しかし、先ほど申し上げましたように10月1日からは新生小鹿野町になったわけでございますから、その行為はどうであれ、それを新生の小鹿野町で引き継いでいるわけでございますから、それを執行するというのが町の役目だと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 行為はどうであれということになってしまうと、そうすると無制限になってしまいますよ、町長。小鹿野町は、あるいは福島町政は、5年たったから払うのだと、そういうことですよ。私は、旧両神だ、旧小鹿野だ、受けたの受けないのと、そういう以前に、要するにあいまいなものをあいまいなまま受けて、しかも公金を払うと、10万5,000円だということではないのですよ。その点について、私は前回の補正のときも言っていますよ。要するに正しいか正しくないかということを法的に聞きたいというふうなことなのです。法的にもう一回聞きたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど来から答弁しておりますように、その両神での切断ということに関しては、先ほども申し上げましたとおりでございます。今は新町に引き継いでいる債務でございますので、その点は、ぜひご理解を賜りたいと考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 新町に引き継ぐとか、そういうことではなくて、悪いことでも行政は、そういうふうなことをするのかと。それを町長は認めるのかと、こういうことなのですよ。
  それで、要するに平成18年7月ごろですけれども、相手との調整も必要であると、早急にするのは無理だと、予算もないと、そういうふうなことで、ここにいろいろあります。そういうふうなことについて法的根拠を全く示せないというふうなことについて、今後の行政なり、小鹿野町としての、これから一般の町民に向かって、判こがないの、文書が正当でないのというふうなことでした場合に、5年たったから、あるいは合併のときそれは含まれているのだからというふうなことであれなのですけれども、そうすると合併の引き継ぎの中に両神からそういうふうなものが出ているのですか、両神村長から。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それは承知しておりません。合併して私は選挙に落ちましたので、その点はご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、話がちょっとあれですけれども、弁護士のことについて聞いたらば、弁護士のことについては一切なかったと、聞いてないと、だからだと。要するにこれも聞いていないということなのですか、同じではないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ちょっと今あれなので、もう一回お願いします。済みません。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時17分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時17分)

議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 弁護士から、それを町がするといろいろな問題になりますよというふうなことを一切職員も聞いていないし、引き継ぎもなかったというふうなこと、だからこれについても引き継ぎがあったのですか、なかったのですかということなのです。要するにその時点で、恐らく町長は知らないと思うけれども、その文書があるわけですよね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員が言われるように私は知らないだろうという話、当然そうだと思いますので、もし担当の職員のほうでありましたら、担当の職員に答弁をさせます。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 恐らく職務代理者から新町長への引継書のことというふうに理解させていただきたいと思うのですけれども、当時引継書は出ているはずでございます。ただ、私も当時の総務課長でございませんので、その引継書そのものを見ておりませんけれども、ただ、引継書というのは、通常の書類、決算書とか、予算書とか、引き継ぎますけれども、すべての町の事務事業の債権債務を載せるというものではございませんので、私の想像ですけれども、全部見ておりませんから、そういったものは、恐らく記載されていないだろうというふうに理解しております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 全くあいまいなのですよ。要するにそこをはっきりしないと、私は質問できないのですよ。議長、いいかげんなものを。では、ほかの議員さんも賛成しましたよ、多くの方が。だけれども、そんないいかげんなものでいいのですか。要するに先般もバイクの全協の中で、あれは書いたものがあるのだと、つまり契約書だと思うのですよね。だから、今後のあれについてというふうな書いたもの、あれはバイクの森はあったのですよ。あったのだから、その書いたものどおりにやれと。これは書いたものがないのですよ。書いたものがないのだから、書いたもののないとおりにやれと言うのもおかしいのですけれども、書いたものがないのですね。だから、要するに私はスタートが間違っていることについて公金を支払うなり、それを町長は正当と認めると。あるいは村から町になったのだからという、そんないいかげんなことでいいのですかということなのですが、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 合併というのは、その自治体の財産でも債務でも、やはり引き継ぐというのが当然だと思っておりますので、ぜひその点は、議員もご承知だと思いますので、ご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、1については、何もないものに町長は支出するというふうなことで、私は理解させていただきます。
  それでは、2番の切断をするに至った一連の経過が明確でないというふうな形ならば、要するに起案・決裁、協議等のものは一切あるというのですね。では、ここで示していただけますか。議長、お願いしますよ。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 先ほど町長が答弁したとおり引き継ぎということですが、やはり合併後、新しい町長ができるまで村長が1カ月ほどおりましたし、前の担当課長も、両神村のときの産業観光課長が、そのまま新町の課長で来ていますので、引き継ぎというよりも、同じ課長でしたので、そういう形で書類等は私のほうに引き継いでおりますので、その点は、町長が先ほど答弁したとおりの資料は引き継いでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これは言っていいのですかね。言うと困る人が出てくるのですよ。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) 何のではなくて、こういうことなのですよ。事前協議書というものがあるということについて、私は……
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時23分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時34分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどご答弁を申し上げましたとおりでございますけれども、起案等について、ちょっと担当のほうから読み上げさせていただきたいと思います。正式な文書ということでございますから、読ませていただきたいと思います。では、担当のほうから読み上げさせます。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど町長の答弁のとおり、作業委託の伺いの起案でございますが、平成17年9月5日付で伺い、清滝小屋周りの大木のワイヤーの切除作業委託について。このことにつきまして、別紙により作業を委託してよろしいか伺いますということで、産業観光課で起案をしまして、村長の決裁が出ております。その委託内容ですが、同じく9月5日付で両神村長、千島一朗から秩父広域森林組合西秩父所長あてに清滝小屋前の大木のワイヤーの切除作業委託について。初秋の候、貴職におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、標記のことにつきまして、村の定例議会で何回となく環境に配慮がないとの質問があり、検討しておりました。自然木にワイヤーが食い込んでいる状況は、自然環境保護へ配慮することから、早急に切除しなければならないと考えております。つきましては、ワイヤーの切除作業を貴組合に委託いたしたく、よろしくお願いいたします。これが委託作業でございます。
          〔「結構です」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 起案・決裁があるというふうなことなので、それだったら、なぜ村の議会へかけなかったのかと。これも町長は知らないと思うのですけれども、そこに疑問はありませんか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 9月5日ということで、10月1日に合併ですから、その間に両神の議会がどういう状態だったか、臨時議会等が開けたのかどうか、それもわかりませんけれども、できれば、そういうふうなことがよかったのかなとは思いますけれども、その点等も私も承知していないので、一般論だけで申しわけございませんけれども、そういうことで、ご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 9月27日ごろかな、臨時議会を開いているのです、両神は。末に、要するにそれ以後に。そのときの担当者は、要するに予算もないとか、いろいろなことを言っているわけですよ。なぜそういうふうなことをしなかったのかなと、その疑問が残るのですよ。その疑問について町長は疑問を持ちませんか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 常識的に考えて、そういうふうな疑問等は残るかもしれませんけれども、実際に村長が行ったわけでございますから、今議員が言われるように27日の臨時会をやったかどうかも私は定かではございませんけれども、そういう点で、最高責任者が村にいたわけでございますので、私からどうこうということまでは、ちょっと申し上げられないというのが現状でございますので、ぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 必要なところに来ると、知らない、私からは言えないということになると、これはかみ合わないのですよね。それでは、もう一回聞きますよ。町長は疑問を持ったと、こういうことですか。持たないなら持たない、持ったのなら持ったということを言ってください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども答弁したように普通であれば、かける必要があったということであれば、当然かけていたのが普通ではないかというふうな意味で答弁をしたつもりでございますけれども、舌足らずだったかもしれませんけれども、そういうふうな形で考えられるかなと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そういう言い回しではなくて、要するに疑問を持ったか持たないか言ってくださいよ。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 普通であれば、そのように疑問を感じるだろうと、そのようには思っております。その経過等については、当時のことですから、先ほどから申しておりますけれども、私も承知はしておらないということですので、それはご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、その間に臨時議会があったのだけれども、では、福島町長ならば、例えば臨時議会に上程しますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私もそのときの当事者でございませんから、切断とか、いろいろな要望があったりしてのことだというふうにお聞きをしていますけれども、私だったらということは、今ここではいかがかなと。今で考えれば、かけなかったということは必要ないというふうに理解をするしかないのかなと思っています。そういうことでございますので、当時のことに関して、私もどうこうと言えるような立場ではございませんので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、またもとに戻るけれども、疑問を持ったか持たないかと聞くのだけれども、それでは両神の議会がいいかげんだったという意味ですかね、両神の人には失礼ですけれども、ここにもその当時の議員がいるわけですけれども、そういうことですから、ひとつご理解いただきたい。
  それから、3番にいきます。切断について地主や議会等から要望があったのかなかったのか、もう一回お聞きします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 議会につきましては、先ほど町長が述べましたように2回ほど議会がありまして、平成16年3月の議会と、同じく平成16年6月の議会で索道の、これについてはワイヤーに食い込んでいるので、自然保護の観点から木の保護のためにワイヤーを切るようにと、そういう要望と、もう一つは、長く使っていない索道ですので、撤去して、ならば別のところに設置してもらいたいとか、そのような意見が2回の議会である、議事録だけはコピーを見させていただきました。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 環境とか、あるいは樹木を大切にするということは、これは問題ありません。きのうもこのことは出たのですね。要するにこの木は町のものですか、村のものですか、だれのものですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  清滝小屋周辺については、一定の面積を町で借地しております。特にそこの木については個人の木でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、許可を得ていますか、切るのに。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  木については、索道の建設当時から当然借りているものだと思いますし、了解を得て、その木を利用しているのだと思います。また、特に今回はワイヤーを切るということで、木の保護という観点ですので、直接木を切るとか、そういう話は、想像ですけれども、多分していないと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、ショウジの木は残っているのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今2つの話が出ているのですが、ワイヤーについてはカツラの木ということで、何本も分かれて出ていまして、本当に大きな大木になっています。それにワイヤーをかんでいましたので、時々定期的に周りに板を当てたりして養生していたのですが、長年使っていなかったものですから、そういうような保護する作業ができていなかったので、中にはワイヤーが食い込んで、外側に皮がついて、中に入ってしまって出せない部分もあるし、また出ている部分もありますので、その外に出ている部分だけ切りました。このカツラの木は、今は元気で、そのままの状態でおります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 木を切るのにも地主に無断で切ったという部分があるわけですね。いろいろなミスが重なっているのですが、そして先ほど来から町長が答えているからダブりますけれども、木を切断したのは、村長は当然正しいものと理解していると町長は言っているのですね。要するに村の議決もなく他人の木を切ったり、切断することを町長は正当と認めているのですよ。この辺が、私が質問していることと全く合わないということは、住民が疑問に思っていることと合わないというふうなことと私は思うのです。
  時間の都合もありますし、あれしますけれども、もう一回お聞きします。4番です。では、索道を切断することによって村に利益を与えたのか、不利益を与えたのかということは、町長の判断はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど壇上での答弁でも申し上げましたとおり、利益だったのか、不利益だったのかという判断は控えさせていただきますということで、先ほど答弁いたしました。そういうことでございますので、ご理解を賜りたいと、このように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そういう答えでは答えでないですよ、町長。判断してくださいよ。切ったことによって利益が出ましたと、利益は出ませんと、こういうことをはっきり言わない、町長、このくらいのことで言わない、それはおかしいのではないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたとおり、自治体の村長がやったことですから、それは利益だとか、不利益だとか、後になって、それは皆さん方が言うことで、そのときは、それでトップの判断でやられたことなので、私からは申し上げられないということでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 肝心なところへいくと、前任者だとか、あるいは私は知らないとかとなっていくと、この議会の意味なんかないですよ、町長。では、町長ならばどうなのかと、私は利益があったと思うし、マイナスだと思うしと、町長の個人の意見はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどから申し上げているとおり、この索道のことに関しては、私は申し上げられないということで、例えばの話で、どこかへ木を出すところで、索道を引いておいて、5年も使わないでいたということであれば、当然使える状態でなくなるだろうと。私も林業をやっていますから、木等を出すことは、お願いして出したのですけれども、索道等で出した経験等もありますからですけれども、5年も使っていないと、即利用するというのは、なかなか難しいかなと。地主さんも撤収の方向だったらしいですけれども、なるのかなと、そのように私は自分のことの例で申し上げたので、このことではございませんので、それはぜひご理解賜りたいと思いますけれども、そう思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は、何年も使っていないから利用するとか云々とか、そんなことではないのですよ。要するに切ったことによって利益をもたらしたかもたらさないかと、白か黒かなのですよ。いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、先ほどから申し上げているとおり、切ったこと自体というのも、村のときにやったわけでございます。それが不利益かどうかということも、今になると費用がかかることですから、ちょっと不利益だったのかとは思いますけれども、それはその当時のことですから、私がどうこうとは言えませんけれども、5年たってみて、撤去費用、撤去すべきだという3月議会での皆さん方の強い意思がございまして、増額補正もお願いして現在に至っているわけでございますから、そういう点を考えると、費用がかかるということで、不利益だったのかなというふうには考えます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 支払いになると引き継いでいますよと、何もないけれども、引き継いでいますよと。こういうことになると、前のことだと。町長、答えを使い分けていると、答えは絶対合わないですよ。要するに今最後に言いましたけれども、不利益がかかっているというふうなことで、理解するよりほかないですね。
もう50分たちましたので、それで5番目、索道が完全な場合の時価評価、あるいはこれから新設するとしたら、どのくらいな価値があるのか、それもやったことがないからわからないというのではなくて、要するに概算ででもひとつお答えいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) あれだけの索道を張るのに幾らかかってどうだとかということも私も承知しておりませんから、先ほども申し上げましたけれども、この状況での時価評価というのは、私にもできませんし、控えさせていただきたいと思っています。そういうふうなことで、長年利用はして、便利した索道ではあったと思いますけれども、当時は議員もご承知のとおり5年間は、たまたま使わないでいたということもございます。そういうことでございますので、私としては、時価幾らだとか、私も評価等はわかりませんので、控えさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 使ってないとか、たまたまということでなくて、町長、この時計は安物ですけれども、例えば1,000円ですか、2,000円ですか、3,000円ですかということぐらいは言ってくれませんか。あれが500万円、あるいは1,000万円、1,500万円、2,000万円、どのくらいだと思いますか、そのくらいのことは言えるでしょう。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  この索道につきましては、当初昭和47年度に設置したわけですが、そのときに220万円、その後架線の張りかえ等昭和53年にやりまして、そのときの事業費が900万円、これをその後20年以上利用してきたわけですので、今回新たにやるとなりますと、当然先ほど出ました、撤去にしますと、1,200万何がしの数字という見積もりですが、それと今の現状で、そのまままた使う場合には約500万強というような現状での数字は把握してございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、新井課長にもう一回、900万円というのは何年にどうなのか、お伺いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  昭和53年に架線の張りかえ工事ということで900万円、その前昭和47年に220万円です。
  以上です。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 張りかえというのは、要するに線だけですよね。台は違うのでしょう。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  昭和47年のときに機械室、動力室とか、支柱等をつくりまして、その後多分張りかえのときにも、先日も回ってみたら、コンクリートが現場打ちで、型枠をしたしっかりしたものが工事されておりますので、その後かなり補助的に補修的な工事はしていると思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、私は先ほど当てずっぽうに500万円、1,000万円、1,500万円と言ったけれども、これできて現在の物価なり、いろいろなことをすると1,000万円以上の評価があるのではないかと、こう思うのですが、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 担当のほうから今まで仮設を新設するときに220万円、そのほか改築するときに900万円ということでございます。それをかけて20年ですか、使っていたわけでございますから、即その費用ということではないかと思います。減価償却等もあると思います。私も、それは細かい点はわかりませんけれども、それだけ投資をしていることは事実だと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、一々余分なことは言わないでください。減価償却だとか、幾年たったとか、要するに現在つくったら幾らですかと、そういうことを私は聞いているのですよ。当時900万円、220万円なのだから、私は最低でも1,000万円ぐらいの価値があるのではないかなと、もっとそれ以上だと思うけれどもと、そういうことを聞いているのだから、一々前後の言いわけをするのではなくて、腰だめで1,000万円だとか、2,000万円ぐらいかかるのではないですかと、そういうことを聞きたいわけなのですよね、幾らなのですか。町長、余分なことは言わないでください。私が聞いていることだけ答えてください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 腰だめといいますけれども、私も根拠が全然なくて幾らとは申せませんので、その点は、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ご理解賜りますというと、みんなご理解賜ると何もなくなってゼロになってしまう、私がここへ来てても。理解できないから聞いているのですよ。それを私の納得のいくような方向で答えてもらえればいいわけなのです。それは聞いている人が判断するから結構ですけれども、それでは6番目、弁護士の件について、さっき5年経過しても対応も何もないと、申し送りも一切ないと、その職員も聞いていないと、こういうことなのですよね。だから、私は前回言ったでしょう、弁護士にでも聞いてくれと。聞いたのですか、聞かないのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今回は別に聞いておりません。前回のこの議員が言われることについても、私が聞く範囲では職員への引き継ぎもなかったということでございますので、先ほどの答弁のような形でございますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、なぜ聞かなかったのか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 弁護士さんにということも必要かもしれませんけれども、そういうふうなことが今までもなかったということでございますし、私が先ほど来申し上げておりますように合併してからのことについて、たとえ両神のことであっても、旧小鹿野町のことであっても、やはり責任があるし、執行すべきだと、そのように考えておりますので、そういうふうな形からも、たまたま今回は相談しなかったということでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) すぐ両神のことだとか、前のことだとか、そういうことではなくて、要するに払うのだから、今町長は責任があり、執行すべきと。だから、責任があり、執行するのだから、これを正しいものとして、そしてふだんのものは正しいと私も認めています。だから、それと同じにして支払いするというふうなことを町長は、知らない、知っている、両神だ、合併前だ、合併後だということではなく、町長はそこまでの責任があるのではないですかと、払う責任がありますというふうなことだけれども、そういったものについて何ら説明がないのですが、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど来申し上げておりますとおり、合併した後も、両神のことに関しても当然執行すべきであると、そういう観点から、私は執行していこうとしているわけでございますので、その点は今議員が言われるような形で当然執行していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私も払うものは払うという立場でいるのですよ。だけれども、もう一回言いますよ。要するに正しいという折り紙つきで支払うべきではないですかと。払うことの責任もあるけれども、町長は正しいものを支出しているのですよと、これは税金ですよ。町民に向かって、そういうものでやっているのですよというけじめをつける意味のことを聞いているのですよ、町長。だから、弁護士の指示を仰いだらいかがでしょうか、あるいは県でもどこでもそういうふうなものを法的にしてはいかがでしょうかと。この前こういうことを言いましたよね、要するに長の裁量の範囲でと。長の裁量の中で職権でできるなら何でもできますよ。そうすると、けじめがつかなくなってしまう。そういうことを聞いているのですよ。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 何度も申し上げるわけでございますけれども、合併後の4年間もそうですけれども、私になってからも、やはり残されたものというのを一つ一つ処理していくというのが、一つの責務でもあると、そのように考えておりますので、今回もそのような形で執行させていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、1の10万5,000円については、この辺でやめます。要するに私が理解したのは、町長は、法的な根拠は不明でも引き継いだものだから支出すると、こういうふうなことで理解をして、2のバイクの森のほうへいきたいと思います。
  バイクの森については、時間もありませんので、簡単に申し上げますけれども、要するに2回全協をやって、最初のときには全協の中で皆さんの意見を聞いて、ほっとしたと。できるものならば、温泉の部分を抜かしたならば、大河原さんにも影響があるし、町長もやってもいいのだと、こういうふうなことを29日の全協の中では、そういうふうなことには一切触れず、これもまたいろいろな問題があるけれども、大河原さんのいろいろな事情を積み重ねて一方的にだめだと。皆さん、前回はこうだったと、私はこういう考えだったのだけれども、どうですかというふうなことは全く伏せておいて、そのときにある議員とは、会議が始まる15分ぐらい前に大河原さんに電話で確認して、大河原さんはやりますよと、そういう熱意があった。そういうふうなことについては全く触れることなく、そしてまた黒澤議員が質問したらば、まだ余剰があるかというふうなことについては、もう一回皆さんに諮るというふうなことまで言ったのに、全然そんなことはなく、非常に手回しがいいのですね。18日にあって19日には文書が大河原さんに届いているのですね。そんなことで、町長は全然やる気がないというふうに思ったので、29日の全員協議会ではあきれて、私も質問しませんでした。町長は強い決断で、高所大所からそういう判断をしたというふうなことで、私が念を押したらば、町長はそうですというふうなことで言われました。
  そうすると、今回の補正でも350万円ぐらいですか、あそこの維持管理費が、何をしなくも経費がかかるわけですね。6カ月でちょうど370万円ぐらいですから、700万円ぐらい、月50万円以上のあそこの経費がかかって、土地べにして草むしりをすると、こういうふうなことになるのですよね。そういうふうなことについて町長はいかがでしょうか。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 零時06分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 零時06分)

議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 大変失礼しました。
  2、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについて。(1)、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについて、町長は最高責任者として高い見識を持って取り消しを決断されました。取り消し後の町長の心境をお聞きします。
  (2)、クアパレスおがのの起債残高及び償還期限については省略いたします。5年で8,400万円、平成31年までということですね。
  3番、閉館しても固定経費はかかります。年間の経費についてお聞きします。これについても今言ったように371万円が半年かかりますね。はしょってやっていますので、町長、今私が書いたこともあろうかと思いますけれども、短くお願いします。
  それから、4番目、町内でバイクに関連した店では、バイク効果を高く評価しています。また、これらの商店ではバイクの森の閉館により、ライダーは核を失い、激減することが懸念されます。今後バイクが来ても町内は通過地点となり、営業面での不安が心配されます。バイクに期待していた町民や商店の方の不安に町長はどうこたえるのか、対案がありましたらお聞かせください。
  (5)、バイクに関連する業界や雑誌、さらにマスコミに大きく取り上げていただき、小鹿野町をマスコミの力で全国にアピールしていただきました。このことは金にかえられない町の大きな財産です。今後この部分が期待できません。閉館により失った信用を町長は何をもって穴埋めし、小鹿野町を全国に向かってアピールされるのか、伺います。
  では、(1)から(5)まで簡単にお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員ご質問の2点目、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについての1、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについて、町長は最高責任者として高い見識を持って取り消しを決断されました。取り消し後の町長の心境をお聞きしますにお答えいたします。
  指定管理者から指定管理取り消し申請書が提出されたため、オープン以来の営業内容、将来の見通し等協議、検討、総合的に判断し、やむを得ず取り消しの手続を行ったものでございます。バイクの森は、オープン当初から多額の営業損失が続き、補助金の増額、風呂をやめたい、風呂とレストランは町営でやってもらえないかなど、何度か相談もあったもので、その際、満足のいく対応がなされずに来たことが、今回最終的な取り消し申請となったもので、指定管理者バイクの森代表取締役のこの1年は大変な苦悩、思いであったろうと感じております。
  次に2、クアパレスおがのの起債残高及び償還期限についてにお答えいたします。クアパレスおがのは、建設時の平成5年度、6年度に合わせて約14億5,000万円の起債を行っております。平成21年度末の元金残高は5億4,000万円となっており、償還期限は平成31年度となっております。
  次に3、閉館しても固定経費はかかります。年間の経費についてお聞きしますにお答えいたします。推計の金額となりますが、事業費、電気料、水道料等で約310万円、役務費が約20万円、委託料が浄化槽保守点検委託料等で約280万円、そして賃貸料が建物、駐車場等用地代として72万円となりますので、合計しますと、約682万円が年間経費となります。
  次に、4点目、町内でバイクに関連した店では、バイク効果を高く評価しています。また、これらの商店ではバイクの森の閉館により、ライダーは核を失い、激減することが懸念されています。今後バイクが来ても町内は通過地点となり、営業面での不安が心配されます。バイクに期待していた町民や商店の方の不安に町長はどうこたえるのか、対案がありましたらお聞かせくださいにお答えいたします。バイクの森おがのの指定管理者からの指定取り消し申請書が本年6月27日に提出され、これを受けて指定取り消しを決定したのが、去る8月19日であり、私としてもバイクの森おがのがオープンしてからこんなに早く閉館となることは予想もしていなかったことなので、現段階で議員質問の対案というものはありません。しかし、バイクの森おがのの閉館に伴う影響は、少なからずあると思いますので、バイクの森おがのの有効活用について職員に指示したところであります。
  次に、(5)、バイクに関連する業界や雑誌、さらにマスコミに大きく取り上げていただき、小鹿野町をマスコミの力で全国的にアピールしていただきました。このことは金にかえられない町の大きな財産です。今後は、この部分が期待できません。閉館により失った信用を町長は何をもって穴埋めし、小鹿野町を全国に向かってアピールされるのか、伺いますにお答えいたします。議員のおっしゃるとおり、バイクのまちおこしは全国に例を見ない取り組みであるため、注目を集め、バイクに関連する雑誌やテレビ等で取り上げられたり、来町したバイカーのブログなどにより、小鹿野町は有名になり、訪れるバイカーが増加したことに間違いはないと思います。しかし、一方では、町民のバイクに対する不安の声が大きくなっていたことも事実です。バイクの森おがのの閉館により、失った信用を何をもって穴埋めするのかとの質問ですが、バイクの森おがのの閉館により、小鹿野町のバイクのまちおこしが後退というイメージは持たれるかもしれませんが、信用を失ったとは思いません。バイクのまちおこしについて、バイクのまちおこし関連グッズの開発、販売、飲食店でのバイカーへの特典サービスなど、民間レベルでの取り組みがある程度定着してきております。また、民間主導のウエルカムライダーズ小鹿野も本年6月8日に設立され、民間レベルでのバイクのまちおこしを続けております。また、町としての姿勢も変わっておりません。こうした取り組みを続けることで、後退イメージは払拭できるのではないかと思っております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、飛び飛びやるから、その都度お答えください。対案もないというふうなことで、不安は少なからずあるというふうなことですね。それから、今最後に言われました、信用を失ったとも思わないというふうなこと、だけれども、それをグッズ等で、民間主導でやって、それなりの効果があると。町としては何も変わっていませんというようなことです。変わっていないというふうなことですね。ウエルカムライダーズの事務を商工会にお願いしたりということは、明らかに後退しているということです。要するに今までなぜバイクの森が、ここまでマスコミ等で取り上げられたかということは、行政でやったと、そこが利益そのものの追求ではなくて、行政がやったというところが非常に高く評価されて、私は今まで来たし、また来る人も町だからということで来ているのではないかと、私はこう思うのです。
  そして、私もたまには行ってみるのですけれども、バイクの森、あるいはまた町内の土曜、日曜のちょうどお昼ごろは、町内の飲食店等を車で流すのだけれども、要するに北は北海道、南は九州からオートバイが来ていますよ。そういうふうなものですね、町民の不安があるというふうなことは、バイクがもともと嫌いな人、あるいはもろもろの人、あるいは理解できない人、それは私も交通の問題については一番注意します。だけれども、そういうふうなものを問題にしても、要するに町長も効果はあったと認めているのですよね。これだけの効果があったものが、これが下火になっては、町長、町づくりは語れなくなりますよ。あるいは今後何もできない。また、職員もやんねえで、町長の顔色をうかがっていればいいなというふうなことになると、これは小鹿野町がブレーキかけているのでなくて、バックしてしまいますよね。こういうふうなことについて町長、これは責任があるのですよ。
  ただ、簡単に町長、対案がありませんというふうなことでなくて、何か対案を考えると。それは職員に任せたというふうなことでは、町長、何のために町長がここに座っているのだということに私は疑問を持ちますよ。私は、大河原さんの熱意は、もしあそこから出ても、小鹿野にどこか場所を借りてやっていきたいのだと、こういうことを確認しているのです。だけれども、それだったらば、町長、もう一回、これは今回のは、もう既に白紙にして、ゼロにして、新たに新年度からでもやるという方法もあるのですよ。
  要するにそれはなぜかというと、今は3万も来ているというふうなことだし、先日お会いしたときも、天候にもよりますけれども、土、日だけでも300から500は来るというふうなこと、そして温泉については、最初のときに大河原さんが、温泉は勘弁してくれと、こういうふうなことだったのだけれども、それを無理に町のほうで、温泉をしなければだめだということをやって、これは当然赤字だということはわかっていたわけですよね。だから、大河原さんもミュージアムだけはやりたいのだというふうなことであるのです。
  だから、町内に何カ所か物色しているというふうなことも聞いたけれども、そこと同じ経費でできるならば、クアパレスを利用してもらうことが、私は町にとっても一番いいし、大河原さんにとってもいいのではないかなと思うのです。それは規模を縮小しますよ。要するにあそこの、早く言えば外国のお城みたいなものが建っていて、あれは何だと、行ってみたらば立入禁止と、立ち入りできないというふうなことでなくて、あそこをあけておくだけでも、私は非常に有意義なことであると。それで、福祉に使うというふうな方法もありますよ。だけれども、福祉に使うということになると限定されてしまうのですね。町内の人だけなのですよ。
  なぜバイクの森がいいかということは、これが100%とは言わないけれども、ほとんどが町外ですよ、今来ているバイクは。そういう人たちが小鹿野へ向かってくれると。そして、大河原さんも、来れば、食堂は町内の店を案内していますよと言っているのです。そういうふうな状況の中で、まず町にとって閉めないというプラス、あるいはこれから1年に5,000万円近い金を10年間なしていくと、6億円の借金を10年なしていくと、どうせなすならば、あそこを活用すると。そうすると、活用することによって傷みも少ないということ、それから福祉にやると、とにかく町の人の出入りだけですから、要するに活気、あるいは発展性がないと、こういうこと、それは何もなければ最後は福祉かもしれないけれども、それでは策がないということ、大河原さんに幾らまでなら年間維持できると、どのくらいの金が出せるのですかと、そうすれば町も何もしなくも600万円もかかるのだから、それが400万円で済んだら、町も200万円は得するのだから、そのくらいの方法で、ひとつ手を打とうではないという気持ちがあるかないかというふうなことについて町長、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの議員のご提言でございますけれども、そういうことも踏まえながら、検討委員会で検討させたいと思っています。しかし、今年度に入ってからも、なかなかリピーターというのが少ないというのが、大河原社長も言っています。ただ、ミュージアムだけでというのは、なかなか大変だということは社長本人も言っていますので、そういう点も私たちも検討する中で、余り傷が大きくならないと言っては語弊があるかもしれませんけれども、余り傷が大きくならないときに、こういうふうな決断したほうがいいだろうということでございます。後の利用については、そういうふうな方向もあるかもしれませんけれども、将来またすぐだめになるというようなものでも困りますので、いろいろ考えながら、後の利用ということも考えていきたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) この間の全協でも傷だとか、またその他の、ここでは言いませんけれども、いろいろなことを申されました。それは言うべきことでないから言いませんけれども、では、ここまでの傷ということは、例えば持ち出しですよ、ここまでならば、要するに傷、蚊に刺された程度と、アブに刺された程度と、スズメバチに刺された程度ということだって、蚊に刺された程度なら、私はここまでできますよというところがあると思うのですよ。それでは、町もいてもらって、あそこを利用してもらうならば、町もここまでしますよと。私は大河原さんにも言ったのですよ。町がいてください、お願いしますということはしませんよと。それから、一銭でも金を出すことについては、それについては私はしませんよと、私が町長ならしませんよという言葉はおかしいのだけれども、それはできませんよと。そういうふうなことを抜きにして、要するに話し合ってくださいと、こういうふうなことを言ったらば、それならば、ぜひそういうことをやりたいと。それには町内で見つけていると、町内をどこか物色していると、小鹿野でやりたいと。要するに小鹿野もいいし、大河原さんもこれから新しく違うところへ行けば、また何の森だか、何だか知らないけれども、ゼロからいけば全然だめになってしまう。ここにいることよってお互いがいいのであって、私は大河原さんのためだけのことを言うのではなくて、町のあそこの利用、6億円もある借金をどうするかということを、これから考えるには、要するに議会の中でも1年や2年だめなのだから、よしたほうがいい。私は、そのときも言いました。1年でも2年でもそれを引っ張ってもらうと。そして、その中に今後それだったらば、次は何をやるのかというふうな状況も考えていくことのほうが、私はベターではないかなと、こう考えるのですが、町長、いかがでしょうか。要するに私がさっき言ったこと、それを踏まえてと言ったのですけれども、踏まえるということは、それも今後の検討の中に十分入れて考えて、委員会の中に入れてもらうことができますか、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員がいろいろおっしゃいますように7月29日、8月18日、全員協議会をやったわけでございます。29日のときというのは、議員が今言われたような形での、多分担当からも説明があったと思うのです。しかし、それからいろいろ話をする中で、今度は指定取り消しの申請書が出ていまして、そのとおりになったということは経過等でもご説明を申し上げました。私たちもそういうふうな形で、まさか1年ちょっとぐらいで撤退するなんては思ってもいませんでした。そういう中で、何とかやっていただこうという努力もしたつもりでございます。その結果が、運営していく場合には、どうだとかというようなことも出てきたわけでございまして、それで決断をさせていただいたということでございますので、ぜひご理解賜りたいと思います。ただいま議員が言われるようなこと、それ等も加味をして検討もしていかなければいけないなと思いますけれども、どうなるか、それはわかりません。加味はしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 何としてもあそこにペンペン草は生やさないというふうなことを考えるために、今こういうことを質問しているわけで、要するに温泉をやめれば水道料金、あるいは灯油、そういうふうなものが、それこそ家庭プラスぐらいな電気料金、あるいは水道料金になると思うのですよ。そうすれば、雇用していただきたいけれども、雇用も減ればバイクの森は残ると。そうすれば、小鹿野町はあそこをよく維持しているなというふうなことが、笑いの種が1つ減るのではないかなということですので、あとどのくらいですか。
議長(強矢好光君) 40分まで、13分。
12番(根 登君) はい。それで、加味してというふうなことなので、今後その委員会なり、こういうふうなことをする中において、またそのこともお聞かせいただきたいと思います。
  それでは、3番目、国保の広域化運営について。国保の広域化運営について町長の考えをお聞きします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の国保の広域化運営についてのご質問にお答えいたします。
  国民健康保険の広域化の問題につきましては、現在国においても高齢者医療制度改革会議の中で検討されております。この高齢者医療制度改革会議から今年7月23日に中間取りまとめの案が提示されました。この案によりますと、平成25年4月を目途に後期高齢者医療制度を廃止し、国民健康保険に一本化し、保険者を都道府県単位とするという内容になっております。こうした中で、埼玉県でも広域化に向けて検討が進められております。
  昨年7月に行われた県の意識調査において、小鹿野町は広域化反対を回答しておりますが、全体では70市町村中賛成が56、反対が13、回答保留が1という結果で、大勢は広域化に傾いております。ここ何年かのうちに最終的な判断を迫られることになると思いますが、小鹿野町においては、保険料の急激な上昇や特色のある保健福祉事業を今までどおり推進していけるのかなどの不安材料もありますので、現段階では簡単に賛成、反対ということはできないと考えております。いずれにいたしましても、今回の案はあくまで中間案ということでありまして、今後この案に対して地方自治体、保険者、国民等の意見を聞きながら、新たな制度の具体的な内容を取りまとめていくとのことでありますので、最終案の内容や近隣市町村の状況等を勘案する中で、最終的な判断をさせていただきたいと考えております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これもはしょっての質問になりますけれども、県で67市町村が要望を出して知事に提出したわけですね。知事は難色を示したというふうなこと、私は当然だと思うのです。小鹿野と100万都市のさいたま市が、同じ尺度で国保を考えるということは、私は問題があると思うのですよ。今、清水市長が、これらのことについてどう言っているかというと、二十数万の高齢者が出るさいたま市、これから10年先になると、埼玉県は高齢化率が一番高くなってしまうのですよ。そういう中において、そのときに、去年までは不交付団体だったさいたま市が、今年から交付団体になったのですね。そういう状況において清水市長なんかは、次のことを考えてやっている。
  小鹿野なんかは過疎が進む中で、20年も30年も先からこの苦労はしているのです。そして、清水市長は、こういうことを言っているのです。ここ数年で団塊の世代が加入し、医療費が年々市町村には重い負担になってくるというふうなこと、清水市長は市町村全体のこと、私、これから私どものことだと思っているのではないと私は思うのです。政令都市の中でも財政がよいと言われているさいたま市も今年から交付団体になり、歳入が非常に厳しいと。65歳以上が二十数万になることを予測して、特に地方の弱小な町村のことを眼中に置いて言っているのではないのですよね。自分のことだけ言っているのだと思うのです。
  そうすると、結局、所得の格差がまずありますよね。ここでは触れませんけれども、それからもう一つは医療費の問題、小鹿野町は全国でも非常に安い中に入っているのです。19番ですね、全国の1,000幾つある中で。50位以内に入っているのですよ。そして、そういうふうなことをすべてプールして、要するに財政が楽になるかというふうなことですけれども、そのときには結局は、国から来る金は同じですから、でかい県南の都市に合わせられて税率が上がる、あるいは所得格差があるところについて、所得のない人は、それはダウンするということでしょうけれども、あるいは4段方式が2段方式ぐらいになるから、固定資産税等で問題になっている、この地方でいる人はプラスがあるけれども、現在はサラリーマンが多いわけですね。そういう人たちは一定の所得があると、これは物すごく税率が上がるというふうなこと、それから医療費は安いと。これは小鹿野町が独自でやって、苦しいとか、あるいは大変だとか、または地域のコミュニティ等が充実している中で、秩父地方全体が医療費が安いと、そういうふうなことになっているのです。
  要するに税だけの負担を考えるのだったらば、町長は賛成も反対もしていないと、中間だということなのですけれども、要するに私が言いたいのは、広域化によって医療の偏在化が解消できますかと。あるいはここにいても、県南にいても、同じ医療が受けられますと。そういうふうなことをまず県南の首長に向かって、こういうとき広域なり、あるいは定住なりの市町村で議題としていただいて、ぜひ町民のためにメリットのあるようなことをやっていただきたいというふうなことを特にお願いします。町長は、このことについてはいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 広域化について議員が言われるように、これからの流れは、そういうふうになってくると思うのですけれども、どういうふうにしたらいいかというのは、一つだけ取り残されるわけにはいかない場合も出てくると思うのです。今議員が言われるように、秩父郡市全体が医療費等も安いということもございます。いろいろなことを加味しながら、今中間報告ですから、中間報告では先ほど答弁したような形の答申が出ているわけでございますけれども、今後国の動向等も見ながら、私たちのところも町民の方の負担が少しでも少なくなるような形でのことも考えていかなければいけないし、しかし安定的な運営ということも考えていかなければいけないので、いろいろな角度から考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 安定的な運営と言うけれども、現在よりも税金が上で、しかも小鹿野は医療費はここだけれども、県全体でいくと医療費はここだと。その格差を、逆に言えば小さい我々が負担するような安定はだめなのですよ。安定というのは、低い人をすくい上げると、こういうことが前提の安定でなければ私はまずいと。一つの例として、合併した秩父市が、合併の際に申し合わせの中で、5年以内に統一をすると、水道料金と国保税、これを今年からやっているわけですね。水道料は、旧秩父市は2.72%、220円アップなのですよ。旧吉田町は30%、1,920円のアップなのですよ。旧大滝村は38.67%のアップで2,320円の料金になっている。旧荒川村は12.43%で920円、これは水道料金、要するに高いところに合わせて、高い秩父市はゼロではまずいから2.7%上げているのですね。それから、国保も同じ。旧秩父市は0.25%、335円アップしただけ。旧吉田町は35.13%、3万2,640円も上がっているのですよ。旧大滝村は35.85%、2万5,344円、旧荒川村は28.77%、3万1,103円、こういうことなのですよ。
  埼玉県は、1人当たりの所得が全国平均でいくと297万円で10位から15位、今年は15位ですけれども、そのくらいのところを行ったり来たりしている。国保は、小鹿野町は全国で19番目ですけれども、所得からいけば下から100番ぐらいのところに入るのではないですか。そういうところがでかいところにのみ込まれると、あるいは国がやるからと、1つではできないと、1つでも町長、やるぐらいでなければ、今は民主党が菅さんと小沢さんでやっているでしょう。小沢さんだったらば一人でもやるというぐらいな、私は特別小沢さんがいいということではないですけれども、小沢さんだったら、そのくらいやると。町長、首長、あと3年なのですよ。3年のうちにそのくらいのことを町長、言って、小鹿野町ありと、福島町長の存在があるのだというふうなことを私は町長にやってもらいたい。事務屋の課長並みの答弁や、そういうふうなことでなくてあれなのですけれども、それでは町長に言っても時間もないから、では担当課長の考えをちょっと聞きたい、簡単に。どういうふうに変わるか、あるいは不安のところだけでもいいですよ、課長の考えを。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  一番懸念されるのは保険税の値上げの問題だと思います。現在小鹿野町の被保険者1人当たりの保険税調定額は県内で一番低いランクにあります。保険税の平準化に伴い、これが県平均くらいにまで引き上げられるのではないかなというふうに考えられるわけですが、そのことによって急激な保険料の上昇となる被保険者がかなり出てくるだろうというふうに思っています。ただ、後期高齢者医療制度ができたときのことを考えると、激変緩和策などは当然講じられるものと思うわけですけれども、段階的な引き上げになるとは思いますが、最終的には統一した保険料という形になりますので、その辺がどのくらいなるのかなというところの心配はしております。これに対しては何らかの、暫定的な措置でなく、継続的にその地域ごとの保険料が設定できないかとか、そんなふうなことも担当者レベルでの機会でも通じて、そんな意見を上のほうへ上げていきたいというふうには考えております。
  以上です。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 零時41分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 2時00分)

    答弁の補足説明
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  総合政策課長、須田修君より8番、渡辺政治議員の一般質問に対する答弁について補足説明をしたい旨の申し出がございましたので、これを許します。
  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 8番、渡辺議員の一般質問の答弁の中で、小鹿野町振興公社に対する平成18年度から平成22年度までの業務委託料の支出額を、当初予算ベースで8億500万円についての補足説明をさせていただきたいと思います。
  この業務委託料8億500万円につきましては、国民宿舎両神荘を初め資源活用センター、温泉館、直売所施設等の管理運営のための人件費相当分として業務委託料を一般会計及び国民宿舎事業会計から支出するものでございます。施設には施設の営業収入である利用料、事業収入が別に収入としてございます。この業務委託料8億500万円は、そのほぼ収入で賄われておるところでございます。
  なお、国民宿舎事業会計につきましては、公債費の償還金の一部として5年間で1億円、一般会計から補助金として支出されているものでございます。このことをつけ加えさせていただきまして、補足説明にかえさせていただきます。

    発言の一部訂正
議長(強矢好光君) 次に、両神庁舎管理課長、南伊知郎君より、2番、皆本富男議員の一般質問に対する答弁について一部訂正したい旨の申し出がございましたので、これを許します。
  両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) 昨日、皆本議員さんの4の町営バスの運行についてのご質問の中で、町民アンケートを実施するという説明の中で、委託先につきまして予定しているというふうな表現で、高齢者事業団というふうな名前を出しました。まだ実際これから公募して契約をさせていただく予定でおりますので、その旨の発言を取り消させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

            橋 喜久子 君
議長(強矢好光君) 次に、3番、橋喜久子君、質問席にお願いいたします。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 3番、橋喜久子です。議長より許可がございましたので、これより一般質問をさせていただきます。
  初めに、地方自治体の役割というか、そういうことは、私は町民の皆さんが、この町で働き、またこの町に住み続けられ、そして命をはぐくみ、そこで命を全うさせていける、こういう町、そして安心してこの町に生まれ、育って、そしてこの町に貢献していくという、こういうことが一番大事なのではないかなというふうに思っております。
  そして、このたび8月18日、小鹿野町の中心市街地活性化計画(案)の取り下げということをお聞きいたしまして、一体全体、町民の皆さんに、この町で生活していくための利便性とか、そういったものを、この中心市街地活性化計画を取り下げることによってマイナス面があらわれてしまうのではないかということをとっさに思ったわけでございます。継続して発展させていく、こういうことなくしては町は成り立っていかない、また安心して住むこともできないというふうに考えます。小鹿野町は今、医療、福祉、医療は今大変な側面に来ておりますが、保健活動では本当に日本一と言えるぐらいな保健活動をしておるわけでございます。これは小鹿野町立病院を建設した野町長時代から町民の命をずっと守っていくという、この政策が継続して代々の町長が受け継いでこられたからこそだというふうに考えております。
  私は、このたびの中心市街地活性化計画(案)を取り下げた経過、もう過去のこと、終わったことだから、どうでもいいというような発想もございますが、私たちが前へ進むためには、やはり過去から学ぶということが大事だと思います。だれがやったとか、だれがそうしたからこうなったとかという問題でなく、なぜこうなったかということをきちんと整理し、そして今に生かし、それをまた未来でさらに発展させていく、このことが大事だというふうに思いますので、町づくりについて小鹿野町中心市街地活性化計画の取り下げの経過と理由についてと、今後の町づくりの計画はどのように考えておられるのか、ご答弁をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 橋喜久子議員のご質問の1点目、町づくりについての(1)、小鹿野町中心市街地活性化計画(案)の取り下げの経過と理由についてにお答えいたします。
  小鹿野町の中心市街地活性化については、中心市街地活性化法に基づく基本計画を策定し、国の認定を受けることを目指して取り組んでまいりました。西秩父商工会においては、平成18年7月に西秩父商工会まちづくり協議会を設置し、その後平成17年1月に西秩父商工会まちづくり協議会調査会が、さらに平成19年7月には西秩父商工会まちづくり協議会調査会小委員会が設置され、中心市街地活性化基本計画の検討及び調整を行ってまいりました。
  計画の中では、日常生活に不可欠な生鮮食料品を取り扱う商業拠点施設を中心とした商業施設エリア、観光の拠点である地域交流センターを中心とした観光エリア、役場周辺の官庁エリアの3つのエリアに区分して、それぞれが連携することにより、にぎわいと活気のある暮らし完結型の中心市街地の形成を図ることといたしました。計画認定を受ける一番のメリットは、民間に対する国の財政支援が受けられることであり、そのための制度として戦略的中小商業等中心市街地活性化補助制度がありますが、この制度を活用し、整備を予定していた商業施設について規模の調整に多くの時間を費やしましたが、具体的な調整がついておりません。さらに、計画認定に必要なまちづくり会社の設立のめども立たずに現在に至っているところでもございます。また、昨年4月、西秩父商工会まちづくり協議会委員の任期が満了となりましたが、その後委員が任命されず、まちづくり協議会も休止状態となっております。こうしたことから、中心市街地活性化に基づく基本計画認定は難しい状況になっております。
  一方、都市再生整備計画、いわゆるまちづくり交付金事業ですが、昨年、小鹿野町中心市街地の区域が、この計画の認定をいただき、にぎわい創出事業の取り組みがスタートしているところでございます。にぎわい創出事業の担い手として、町づくりに取り組む住民団体の路地町研究会が結成され、路地スタや観光パッケージ商品化実験事業などの具体的な事業にも取り組みが始められ、一定の成果を上げておるところでございます。このようなことから、中心市街地活性化法に基づく基本計画の認定を目指さずに、既に認定いただいている都市再生整備計画により中心市街地の活性化を目指すことといたしました。
  次に、(2)、今後の町づくりの計画はあるのかについてお答えいたします。中心市街地活性化法に基づく基本計画について、国の認定を目指すことは行いませんが、現在都市再生整備計画に基づいて市街地の活性化に向けた施策を行っております。この計画の中で目指す方向は、地域の歴史、文化資源を生かした観光まちづくりの推進による中心市街地の活力の創造です。具体的な事業を幾つか申し上げますと、旧本陣寿旅館を改修し、観光、町づくりの拠点施設として整備する方向で検討しておりますが、これは中心市街地活性化基本計画に位置づけられていた地域交流センターに相当する施設です。路地スタなど地域住民との協働による取り組みも既に進んでおるところでもございます。また、今年度は「広報おがの」で周知し、中心市街地観光まちづくり推進委員を募集いたしましたが、今後この委員会におきまして、中心市街地の資源の掘り起こしや活用の方向性などを検討していく予定でございます。
  小鹿野町には明治から昭和初期の建物も多く残され、情緒あふれる路地などもございます。周辺市町村に立地されている大型店や大型ショッピングモールとの差別化を図り、商店街のよさを生かした、小鹿野町ならではの町づくりを進めていくことが、現在できる最良の方策と考えております。現在は、都市再生整備計画による市街地の活性化に向けた施策を行っておりますが、これ以外にも活用できる制度がございましたら、最大限活用しながら市街地の活性化を図っていく所存でございます。今後とも引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げ、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) この市街地活性化計画につきましては、平成20年の春ごろだったでしょうか、文化センターに500人ぐらいの人たちが集まり、そして活性化計画で、町をこのように変えますよというようなお話を私も参加者の一人として聞きました。その中で、そこに参加した人、また参加した周辺の人たちは、町が変わる、本当に便利で暮らしやすい町になるという大きな夢を持ったわけでございます。
  それで、このことでございますが、大きいスーパーがいいとか、小さいスーパーがいいとかということで行き詰まったというのは、町の中の人たちもいろいろなうわさをしておりました。そして、三橋跡に例えばヤオコーだとか、ベイシアが来るとか、いろいろ言われておりましたが、そういうお話は実際にあったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  中心市街地活性化をめぐる動きといたしましては、平成18年3月10日ごろにさかのぼりますけれども、ベイシアの出店についてということで、町内在住の小松氏、大塚氏とのベイシアの出店についての情報交換、こういったものがなされたというようなものが残されております。具体的にはベイシアの出店というような形での調整に向けての協議も、この当時では既に進んでおったようでございまして、具体的に平成18年10月2日に商工会まちづくり協議会、こういった団体からベイシアを中心とした商業施設の計画を盛り込んだ中心市街地の活性化推進に向けての要望書が町に提出されたという経過があります。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そういう提案をされて、それに対しましての町の態度はどうだったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) この要請を受けまして、町につきましても、中心市街地の活性化については、この中心市街地が町のスタンスとしても、やはり町のにぎわいを創出する商店街であるという認識のもとに、当時の町内の消費者の方々の意向を踏まえた中で、果たして出店希望も含めて、全体の事業規模も含めた調整というものを町、あるいは商工会、出店予定業者でありましたベイシア等の協議を重ねてきたものと理解しております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 検討を重ねてこられて、結果はどういう結果だったのかをお聞きしたいわけなのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 要望が出て、また町からの回答というものもある程度時間がかかったわけですけれども、ご案内のとおり2008年の秋口に世界同時不況に見舞われる中で、当初中心市街地活性化事業の計画案として持たれておりました、その事業費の総額というものが、当初では11億2,900万円というような大変大きな事業計画であったとお聞きしておりますし、その後、先ほど申し上げましたとおり、経済情勢というものと、あとは確かに中心市街地に大型店を誘致するのも必要な政策ということもあったのでしょうけれども、いわゆるバイパス周辺へ出店している店舗との競合性、こういったものを総合的に勘案する中で、町としても、特に商業施設エリアについて事業縮小したらどうかというような町の意向を商工会、あるいはまちづくり協議会に回答というような形でお話のほうもお返ししているようでございますし、最終的には昨年の9月1日になりますけれども、当時の関口町長が西秩父商工会に出向きまして、ただいま申し上げました縮小案について商工会の理事会の席上で報告し、基本的には合意をいただいたというようなことで、理解をしております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、大型店ベイシア、具体的に言いますと、その出店がある程度決まり、しかしながらさっきおっしゃいました世界的な経済の成り行きとか、あと11億2,900万円ですか、そういう経済的な負担ということが理由で、それともう一つは、バイパスのほうにあるスーパーとの兼ね合いですね、そういうところを見て、2009年9月1日に商工会のほうに出向いて修正案というのが出されましたよね、私もそれは見ているのですけれども、それを出されて、商工会でもオーケーをいただいたわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には要望事項に対する町の回答を踏まえて、先ほど申し上げました9月1日の日に関口町長が商工会の理事会に出向いて内容説明をした経緯がございまして、その中では基本的な合意はなされたと。先ほど答弁でも申し上げましたとおり、さらにそれから本年に至までの、また1年間の空白があるわけですけれども、この期間の中で任期切れになっておりました、まちづくり協議会の委員の任命もなく、さらには基本計画を中核的な役割で推進していただくまちづくり会社の設立も今日に至ってないというふうなことで、基本的にこのまま月日が流れても、結果的には自然に風化させてしまうのもどんなものか。これについても内閣府、あるいは県の商業支援課等からも、小鹿野町さん、どうなっているのですかというふうな打診もありまして、これは断念ということで、取り下げというようにご質問の中では通告をいただいておりますけれども、目指さないということで、一時ニュートラルというか、白紙状態に一たん戻して、また商工会も含めて、さらに中心市街地の活性化を今後において仕切り直すという形での取り組みが、再燃という言葉が適当かどうかわかりませんけれども、そういった動きが出てまいれば、またそれなりに町も対応していかなければいけないというスタンスは持っているつもりでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと2009年9月1日、商工会ともスーパーについて修正案の提案というものは、商工会のほうも受け入れがあったという認識でお話をするわけですが、そこにスーパーが進出してくるという、そのチャンスはそこであったような気がいたしますが、どうなのでしょう。その後、先ほどのお話ですと、まちづくり会社ができないとか、何ができないとかというふうにおっしゃっておりますが、2009年9月には三橋跡にスーパーが来る、ベイシアではないけれども、来る、そのチャンスはあったというふうに今の答弁で私は受けとめましたが、その受けとめ方は間違っていますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 私も、この中心市街地活性化に直接携わった時期が正直言ってございませんで、今回の4月の機構改革という形で、中心市街地、町づくりというようなものが、こちらのほうに移ってまいって、当初からの全体的な流れというものを正直言ってつかみ切れておりませんので、ちょっと的外れな回答もあるかもしれませんけれども、その辺も受けとめていただきながら、回答させていただきたいと思うのですけれども、先ほど申し上げました11億2,900万円というような全体事業費を執行する中で、商業拠点エリアの整備について、これはもちろんあの一帯が1万平米程度の計画が当初あったやに記憶しているのですけれども、いわゆる民家等の移転補償、そういったものを町でやってくださいというような当初計画があったようでございます。
  さらには、その延長の中で、具体的に商業拠点エリアを管理運営していく中で、建物建築に係る固定資産税を向こう10年9割減免していただけないかとか、高齢者事業団の業務を移管していただけないかとか、こういった要望が出てまいりまして、中心市街地活性化を図る上で、あれもこれもというような要望が町に出てきていたことも確かでございますし、先ほど言った経済不況、当初の11億何がしという中での町の相当の負担というものが、恐らくこういった不景気の中で、一般町民の方の理解がいただけないというようなことも、当時の関口町長も本会議の中で答弁させていただいているかと思うのですけれども、全体的な中で、やはり妥当性のある縮小策として、町の等身大に合った事業計画、多分4億5,000万円ぐらいな形に町の修正案をお示しした中で、基本的には理事会で合意をされたということでございまして、ですから商工会、あるいはまちづくり協議会の当初の思惑と実質的な町の判断の中の、その隔たりというものが生じた中で、基本的な合意がなされたとはいいながら、1年、活動が鈍ったのかなというように私自身は感じております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、町としては4億5,400万円、これで三橋跡にスーパーを誘致するという、そういうことは可能であったというふうに考えてよろしいわけですよね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) あくまでも商業拠点施設に誘致する、その前提として、やはり戦略補助金という制度を利用して整備しようという基本的な思惑もあったようです。それは内閣府の認定を受けないと、そういった国の制度も受けられない状況でございますので、恐らくそういった補助制度なしで、単独であそこに商店が入ってくると、ベイシアとか企業の方は受け皿を、施設をつくっていただければ出店するというような当初からの要望もあったようでございますので、企業の方が土地を取得して建物を建てて営業というスタイルではなかったように認識はしております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) どういう形で誘致できるかということは、また別問題だというふうに思うわけで、2008年9月の段階では、修正案というものを提案したということは、その時点では、町はやる気があったという認識を私はいたしました。そして、商工会側の問題点というのは幾つか出されたわけなのですが、商工会を指導していくのも町の責任でもあるというふうに私は考えております。本当に町長がやる気があるのかないのかということが問われているのではないかというふうに思うわけなのです。
  例えばまちづくり会社が設立できない、そういうことでありましたらば、振興公社ですか、そういったものがまちづくり会社にかわって、本当にそこにつくろうというふうに思えばできたのではないかというふうに思うのですが、総務課長、振興公社が、突然振って済みません。何でもよく知っている総務課長、その振興公社が町づくりの一端を担って、まちづくり会社にかわってやるということは制度的に可能なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 制度的に可能かどうかという話になると、私もこの件については最初からタッチしていたわけではございませんので、制度的に判断するのは、ちょっとできないのですけれども、いわゆる民間の人たちが主流となってつくるのがまちづくり会社であるというふうに認識しております。それで、振興公社というのは、例えばの話ですけれども、制度上の話は、私詳しいことはあれなのですけれども、振興公社がここへ入っていくということになりますと、できるかどうかは別として、仮定の話ですると、町とのつながりが非常に出てきてしまうという可能性があります。ですから、先ほど来総合政策課長が今までの経過等、私も聞いておりましたけれども、私の認識では、ここをそもそもどういうふうに運営していくか、基本的な理念が、町と商工会と関係者の皆さんで一致しなかったという点がどうしてもあると。それで、基本理念が一致しなかったという点があるということと加えて、ではこれの運営主体、責任の持ち方はどうあるべきかというところについて、やはり基本的にずれがあったのではないかと思っています。ですから、そこが尾を引いて、まちづくり会社の設立もできなかったというふうに感じて、私自身はちょっと立場は違っていましたけれども、そのとき総合政策課長だったものですから、総合政策課長として見ておりました。ですから、そこの理念のところで基本的に関係者が一致できなかったということ、それから運営の責任の問題、将来出てきたときにどういうふうに対処していくか、そういったところの基本的なところで合意が完全になされなかったというのが、いろいろな面で、この計画が頓挫したのではないかというふうに感じております。
  あとは、民間の会社が途中で入ってくるといたしましても、その時点でできたのではないかという話もありましたけれども、それでも制度上の話ですから、その制度上の話がうまくできていなければ、町とか、まちづくり会社とか、実際立ち上がっている会社の中で合意ができていなければ、具体的に会社が入ってきても制度上の優遇措置は受けられませんし、そういったもろもろの問題があったというふうに私は理解しております。ですから、そこへ町の100%出資の振興公社というのが入ってきたときに、それが果たして制度上可能かどうかということも一つの問題はありますけれども、もしそれが可能であったとしても、そこへ町がかかわっていくというのは、この中心市街地の活性化の趣旨とはちょっと違うのではないかなというふうに感じておるところでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 長い時間ありがとうございました。制度上わからないということですね、一言で言えば。そういうことだというふうに理解いたしました。
  そういう商工会との話し合い、ぶれがあったというようなお話があったわけでございますが、2009年9月1日に提案した時点で、そういうことも明らかではなかったのかなというふうにちょっと思うわけですが、それは置いておきまして、商工会に対して、今度取り下げということで、私は8月18日に聞いたわけですが、このことは商工会の皆さんにも、せめて役員ぐらいは周知しているのだというふうに思って、8月20日の日に新原の商工会の総会がありましたので、この話をしましたら、皆さんが、えって言うのですよね。えって言われて、私もえって驚いてしまったのですけれども、取り下げのための話し合いといいますか、これは福島町長の時代ではないといっても、一応町と商工会が考え抜いて基本計画というようなものも立てたわけですから、その取り下げのときは、町長が商工会に出向いていって、役員会でも近々に開いてもらって、町の立場を説明するというような、そういう時間はあったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ちょっと語弊があるといけないのですけれども、中心市街地の活性化の基本計画の認定に向けての一連の事業取り組みというのは、町、西秩父商工会、これらの協議会等で長い年月協議を重ねてきて、最終的には縮小案を提示したという経緯があります。さらに、つけ加えること、認定申請を行うがための事前の取り組みでございまして、内閣府、あるいは県に対する事前協議は行ってはまいりましたけれども、認定に向けて、その一歩手前の部分で、やはり動きが鈍化してしまったというような状況ではないかなと思っております。
  そういったことで、先ほど申し上げましたように内閣府、あるいは県当局からも、どうなっているのかというふうなことで、当局においても各関係省庁、あるいは県の各部署について、小鹿野町から中活の関係での取り組みがあるから、小鹿野町からの連絡が入ったら各部署でも懇切丁寧に対応するようにという内閣府、あるいは県においてもご配慮いただいて、アナウンスをしていただいておりました。そんな形で、小鹿野町、一体どうなっているのだよというようなことで、ご連絡を受けた関係で、申し上げたように、いろいろな意味での休止状態にあるというような状況判断のもとに、取り消しというよりニュートラルの状態に戻したということで、ご理解いただきたいと思います。
  なお、本年の8月6日の日に、一応町としての決定というものを、認定を目指さないのだという、事務方からは町長の決裁をいただいた後、8月16日の日に担当職員と商工会に出向きまして、商工会長さんにその旨お伝えし、商工会の会長さんから、また関係者の方に伝えますからというようなお話でございました。さらに、2日後の8月18日の議会全員協議会においても同様の説明をさせていただいたところでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま担当課のほうから総合的に答弁がございましたけれども、その前に、多分平成22年になってから、日にちはちょっと定かではないのですけれども、商工会長といろいろ話をする機会がございました。多分ここの応接室だったと思うのですけれども、商工会からも事務局が同行しましたし、そのときにも中活のことを今後どうするかということで、お話をした経緯がございます。そういう中で、今の状態では申請にたどり着くまでいけないというような状況だということで、意見等は一致した面もございます。
  あとは、ですから違う手法で市街地の活性化を図っていこうというような、そういうような話し合いをした経緯はございます。そういうふうな中でございますから、ただいま担当課のほうでお話がありましたように8月6日に、そういうふうな結論を出させていただいたという状況でございますので、商工会長とも、1度たまたまそういうふうな機会がございまして、話をした経緯があるということもご承知おき賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、最初、中心市街地活性化計画で、文化センターで町民に声をかけて、町民が集まって、中心市街地をこういうふうに変えていくのだよという、そのときは、そういうことが決まっていなかったのでしょうかと笑いながら言ってはまずいのですけれども、私が言いたいことは、町民を集めて説明するときには、クアパレスのときもそうでした。2回か3回、文化センターで、町はクアパレス、あそこに、そのときはクアパレスという名前ではなかったけれども、つくる前ですから。クアゾーンのような、そういう保健施設をつくるのだということで、それに住民たちが反対しているということで、説明会を3回ぐらいやって、私も参加したことがございますが、そのときはもう決まっていたのですよ。決まっていて説明会を開いたわけですよ。ですから、町民は、文化センターでこういう説明があるよといったときは、決まっているから、その説明だと思って行きました。でも、何の実現もしないということ、これはやはり町政に対する不信ということになってくるかと思うのです。ですから、町が何かやるときには、町独自でない、今度は商工会と一緒だったわけですが、本当に話を煮詰めて、これでいくということが腹が決まって、ぶれずにいくのだということで、町民を集めて説明していかないと、町民は本当に翻弄されてしまうということでございます。町長、私はそういうふうに思いますけれども、どう思いますか、この辺。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 橋議員の言われることもごもっともかとは思いますけれども、ケース・バイ・ケースかなと。本当に皆さん方に、こういうことでどうしようかというふうに問いかける場合と、ある程度決定したことを、こういうことで理解をしていただきたいという、そういうケース・バイ・ケースかなというふうにも感じます。ですから、私も経緯等は十分承知しておりませんけれども、確かに期待を持たせて、それが実行できなかったというので、ちょっとまずかった面もあるのかなというふうには感じますけれども、そのときは、そういうふうな形でやろうと思っていたのだと思いますので、その点は、ぜひご理解賜りたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) しつこいようなのですが、商工会とは一緒に計画を組んできたわけでございますから、せめて商工会の会員には、その経過を説明して、今後こういうふうにやっていくのだということの説明は必要かと思いますので、そのことをお願いいたしまして、次の質問に入る前に、今後の町づくりに必要なことだと思うのですが、人口がだんだん減少する中での、この町をどうしていくかという問題になってくるかと思いますが、限界集落の問題もございます。それから、高齢者の人たちも年々増えるばかりでございます。
  そういう中で、中心市街地が空洞化してしまう、この中にそういった施設ですね、お年寄りの住めるような住居だとか、それから限界集落の人たちが、二、三軒隣り合わせで集落ごと来られるような、そういう場所を、この中心市街地を中心にしたところに今後つくっていくべきだなというふうなことを考えております。
  それから、学校統合の問題もございます。あいた学校をどうするかという、企業の誘致ということも、せんだってのお話の中ではございましたが、そういった仕分けを、町をどういうふうにつくっていくかというようなことも、これからの計画の中でつくっていかなくてはならないのではないかなと。人口が減少していくという、高齢者が増えていくという、この町の実態に合わせたような町づくりが今後必要ではないかというふうに思います。
  次の質問です。2番、水と触れ合う施策について、河川敷の整備やみどりの村の整備についてお願いいたします。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔登壇〕
住民課長(橋 稔君) 水と触れ合う施策について、河川敷の整備やみどりの村の整備についてという橋喜久子議員の2点目の一般質問にお答えをいたします。
  小鹿野町は、将来を担う子供たちの健全な育成や成長を願い、本年3月に次世代育成支援後期行動計画書を策定いたしました。この計画書は、町として子育て支援事業の全般について力を注ぎ、その具体的な方向としてみどりの村を活用した子供たちの遊び場の再整備と教育・児童・福祉施設の融合による施設活用事業の2つの大きな目標を掲げて構成されております。この計画を策定するに当たり、次世代育成支援対策地域協議会を立ち上げて取り組んだほか、準備期間中にはアンケートの実施、関係者のヒアリングなどを行っております。
  なお、この計画書における計画期間は、後期の行動計画と位置づけて、平成22年4月に始まり、5年後の平成26年度末が目標年度になっております。
  基本目標としまして、次の5つの目標が掲げられております。1、子育てが楽しくなる町づくり、2、親子の健康を支える元気な町づくり、3、心の温もりをはぐくみ、継承する町づくり、4、安心して子育てできる町づくり、5、住民や企業が子育てを支える町づくり、こうした目標を掲げる中で、ご質問の河川敷の整備やみどりの村の整備につきましては、建設課並びに産業観光課と調整していく中で、拠点となる遊び場の整備を推進してまいります。具体的には、国民宿舎両神荘下の小森川親水公園の整備と活用を図り、子供たちに河川に触れる機会を提供してまいります。みどりの村につきましては、町の拠点となる子供の遊び場としてリニューアル整備を加え、森林を生かした遊び場を確保していく方針になっております。平成22年度は、計画の初年度ということもあり、今後は関係課と協議を重ねる中で、来年度から徐々に事業化してまいりたいと考えております。
  なお、本事業の推進に当たりましては、橋議員は、この分野の指導者でもございますので、ご指導とご助言等を賜りますようお願い申し上げます。
  以上、方向性を示した内容になりましたが、橋議員の一般質問の2点目に対するお答えとさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今、親水公園とか、みどりの村でなくて、一般の昔から子供たちがよく遊んでいる近くの川ですね、そこでも子供たちは遊んでいるし、また町外から来る方も遊んでいるし、また民宿などで小学生が、親子連れで来た人たちがバスで来て泳いだりもしております。その中で親水公園とかみどりの村というのは、トイレがその公園内にございますからいいのですけれども、私の知っている限りの赤平川の下とか、小判沢口ですか、あそこでも子供たちが遊んでいる姿はすごく多いのですけれども、それから伊豆沢河原にはゲートボール場の上のほうにありますけれども、公衆トイレかもしれませんが、衛生的に余りよくないなというような感じもするのですけれども、トイレがなくて、子供はいいのですけれども、お母さんが連れていったりするときに非常に不便であるというような声が聞かれます。
  それと、おり口が、大雨など降ったときには崩れてしまっているとかという問題もありまして、バーベキューをやったりとか、近所の人たちと川で遊びたいというときに車でおりて荷物を運ぶのにちょっと大変な場所もあったり、それと木陰がないのですね。ですから、あずまやみたいなものというか、休憩所みたいなもの、そんなものを設置して、川に、水に親しんでもらうということは、自然をこんなに近くで満喫できるところはないわけでございますから、そういうことが小鹿野の一つの売りにもなるし、また町民にとっても川で遊べるということはいい思い出にもなると思うので、必要かというふうに考えます。
  それで、みどりの村につきましては、前にちょっとした池があって、そこに子供たちが入っていたのですが、それが汚くなってきたということなのですが、みどりの村ではプールがありまして、このプールが非常に浅くて、小さい子供たち、小学校2年生ぐらいの子供たちには目の行き届く範囲で非常にいいプールだったわけですよ。今はプールの券をもらって、秩父までプールに行くのですが、秩父に行くと、子供2人連れていくのが危ないというのですね、広過ぎて。それで、今またこの暑い夏を、今年は暑い夏だったものですから、プールへ連れていく機会も多いし、連れていきたいと思っているわけなので、親たちが。そうすると、みどりの村のプールのことが口々に、あのプールはよかったよね、あのプールはよかったよねという話が聞こえてくるわけなのです。そのプールをまたつくってくれとか、再現してくれということは申しませんが、そのある自然を利用して水に親しむということを、来年に向けてもう少し積極的にトイレの整備などしていただきたいなというふうに考えておりますが、トイレの整備というのは、河川敷というのは、なかなか難しいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  私の認識では、いわゆる河川につきましては、管轄が国ということでございますので、基本的には国の管轄になります。ただ、一般的に言っております国有地とは違いまして、私が聞いている範囲では公共用物というとらえ方だというふうに聞いております。この公共用物というのは、ひとしく国民全体のものということでございますので、そこへ立ち入ることは、国民であれば、どなたでも自由に入って使えると、こういうことで自由使用という範疇でご利用いただけるのだと、こういう解釈を聞いております。しかしながら、1級河川につきましては国の管轄になっておりますし、その執行者は県というふうな形になっておりますので、そうした河川敷に町が、例えば今お話に出ましたトイレのようなものを整備するということはちょっと問題があると思いますけれども、そのような感覚がちょっと異なる面がございますので、その辺は今後関係者にご意見をお聞きする中で、できるかどうかわかりませんけれども、ちょっと情報整理をさせていただきたいなと思っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) トイレの問題というのは、河川敷に近いところでもし設置できれば、本当に気楽に川で長い時間遊べるということにもなりますので、そのような方向で、ぜひお願いしたいと思います。
  以上で私の質問は終わります。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時56分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時09分)

           岩 田 和 幸 君
議長(強矢好光君) 次に、4番、岩田和幸君、質問席にお願いいたします。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  先週9月4日と5日に全国市民オンブズ(マン)北陸富山大会が行われました。埼玉から川越の人と私2人で行ってきました。その中で皆さんに紹介したいことがありますので、次の質問にも関係してくる部分がありますので、お聞きください。5点ほどなのですが、1つは佐賀県警の、町長のところにもいっているかと思うのですが、結論からいきますと、4億5,000万円を県警が電子申請システムというのをつくったのですが、2006年、今年2010年1月に1件の使用もしないで廃止したというのがあります。これをちょっと読ませていただきますが、これは市民オンブズマン連絡会議・佐賀なのですけれども、1つとして、佐賀県警察本部は、2006年4月20日から「佐賀県警察行政手続電子申請システム」の運用を開始したが、県民からの1件の利用もないまま、同システムは2010年1月に廃止されました。同システムに投入した公金(県費)約4億4,600万円は全く無駄となった。そのことを県民は、本年3月9日の朝日新聞の記事で初めて知った。
  そこで、2番なのですが、市民オンブズマン・佐賀では、同システムの支出に関する一切の情報公開請求をして資料を入手した。すると、同システムを導入するに当たり、佐賀県警では県民の利用予測調査、利用しやすいシステムの工夫などで費用対効果を測定する等を全くしておらず、国の「IT立国戦略」に乗って進めているだけということが判明した。このような利用予測調査等をして費用対効果を測定するなどを全くしていない支出は、地方自治法2条14項に規定する「最小の経費で最大の効果」に違反、2つ目として、地方財政法4条1項の「目的を達成するための必要かつ最小の限度」を超える支出の禁止に違反。3、地方自治法232条1項の地方公共団体の「事務を処理するために必要な経費」の支出に該当せず、同条項に違反する。
  そこで、市民オンブズマンの会員等県民31名は、同年5月13日、同システム設置及び運用のための各契約及び各支出は違法又は不当であるとして、佐賀県監査委員に住民監査請求をした。しかし、同委員は、同年7月13日、住民監査請求を棄却した。監査委員による棄却の理由は、"政府の方針や法に沿って取り組んだから著しく妥当性を欠いた裁量権の逸脱・濫用があったとは断定できない"という歯切れの悪いものであった。しかし、監査委員でさえ、システム導入前に利用者である県民のニーズを把握してなかった。利用者の使い勝手のよさという視点からの検討が不十分であった。公報戦略が不十分であった。システムの利用を促進させる努力がなされなかったなどの問題点を指摘し、導入は「ずさんな判断」と指摘していることは、注目すべきである。
  住民監査請求の棄却を受けて、市民オンブズマンの会員等23名は、同年8月3日、住民訴訟を提起した。その請求の内容は、佐賀県知事は、同システムの設置・運用に関する各契約及び支出に関与した、歴代の佐賀県警察本部会計課長(5名)及び佐賀県警察本部長(5名)に対し、金4億4,564万2,470円の賠償を請求せよ。佐賀県知事が、同システムの設置・運用に関する各契約及び支出に関与した、歴代の佐賀県警察本部会計課長及び佐賀県警察本部長に賠償を請求しないことが違法であることの確認請求というものである。第1回口頭弁論が10月15日金曜日午前11時に佐賀地裁で行われる予定であるというものです。この中で私が一番言いたいのが、国のIT戦略に乗ってというところが非常に気になっているところです。
  2つ目なのですけれども、現在は市町村や国に対して住民訴訟、今のように可能ですが、国に対しては、今は制度がなくできないので、国に対する公金検査請求訴訟制度の制定を日弁連が目指しているということです。
  3つ目ですが、私たちに身近な地方自治法を抜本改正するというものですが、その中の1つに議員を行政要職にというのがあり、町長が議員の中から副町長や課長クラスに、町の幹部に起用できるようにするというものです。それとまた、私たち議員のことなのですが、議員の通信簿というのをつけているところがあります。これは傍聴した人たちがするのですが、それは仙台市や相模原市などの各市で今そういう運動が起こっているということです。例えば一般質問の内容がいいとか、離席、おしゃべりとか、そういうものを評価した通信簿です。
  それと、5つ目なのですが、談合の問題で、秩父にも関係あるわけですが、ごみ焼却炉の談合の関係なのですけれども、昨年、町長も知っていると思うのですが、秩父広域市町村圏組合が日立造船ほか4社、14億900万円請求の裁判を起こしました。この談合関係では、ほかにもいろいろ載っているわけなのですけれども、たまたま埼玉のがあるので紹介させていただきます。この黄色い1冊が全国の各県の活動状況とかあるわけですけれども、これは大変過ぎてできませんが、それでは通告の内容に入りたいと思います。
  今年のふるさとまつりは今回34回目です。過去の経緯としては、昭和52年から始まり、今回34回ということです。これはけさ役場のほうへ行って確認したので、間違いないと思います。当初は中学校の校庭でカラオケ大会などが行われたり、個人の出店も多くありました。最初のころは役場から各家庭にふるさとまつりの宣伝用のはがきが配られて、親戚の人とかに出すようにということで、はがきを出したものでした。その後、スーパーカーというのがはやり始めて、中学校が本会場で、スーパーカーを国民宿舎のほうでやるという時期があったようです。それから、今度は国民宿舎の広場に会場が移って、そのときもスーパーカーは来たと思うのですが、その人気で大勢の人たちでにぎわった。
  そして、スーパーカーから今度は芸能人を呼んでくるようにかわり、それからまた一段とお客が増えまして、それに伴って出店者の売り上げも上がり、店を出したくも出せるところが少なくなってきました。そんな中、第1回目から出店し、コンニャクを売っていた、私の近くの人なのですが、今度は個人では出店ができなくなりまして、団体だけになりました。
  次に、ふるさとまつりのよい点なのですけれども、地域の活性化や、先ほど言った両神から出た人がふるさとまつりに帰ってきて、地元の人と交流ができるということがよかったなということだと思います。また、出店団体の収益もお客さんが増えるのに伴って多くなったということです。
  そこで、合併後の関口前町長は、ふるさとまつりを踏襲しました。今度、新町長としては、基本的にふるさとまつりを新しいスタイルにするのか、それとも今までどおりに行うのか、どう考えているのか、伺います。
  2つ目ですけれども、定住自立圏について、協定した項目をどのように進めるのか。また、協定していない項目を今後どうするのか、伺います。
  3、埼玉県が進めている緑と川の再生について、小鹿野町としてどのように協力し、町の環境をよくしようとしているのか、伺います。
  4、生活に欠かせない衣食住の住には、一般住宅、町営住宅、借家などがありますが、町長の住まいについての考えを伺います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田和幸議員のご質問の、町長の町政推進のための基本姿勢について。1、ふるさとまつりを新しいスタイルにするのか、それとも今までどおり行うのか伺いますについてお答えいたします。
  両神ふるさとまつりも旧両神村から数えますと、今年で34回となります。合併後も地域の文化と伝統に触れるとともに、地域活性化に寄与する大きなイベントとして各種産業団体や文化団体、商工会、消防団、交通安全協会など多くの方々にご協力をいただき、実施してまいりました。これまでもプログラム等の内容を一部変更するなどして実施してまいりましたが、内容等におきましては、今後も実行委員会でよく検討しながら進めていきたいと思っております。方向性としては、7月のふるさとまつり実行委員会の席でも申し上げましたが、今までのものを基本姿勢にしながら、ふるさとまつりが地域、町民の人たちに支えられながら、長く続くようにしたいと考えております。
  次に、2点目のご質問、定住自立圏について、協定した項目をどのように進めるのか。また、協定していない項目を今後どうするのかにお答えいたします。ご案内のとおり昨年9月に締結した協定項目につきましては、既に共生ビジョンも策定され、1市4町が圏域における医療分野の充実を図ることが喫緊の課題であるとの認識で一致し、平成22年度、平成23年度の2カ年度において救急医療体制の充実を図るため、国からの財政支援を最大限に受けられる予算枠を医療分野に重点投資することに決定し、さきの6月定例会において予算措置をお願いしたところでございます。
  医療分野以外の取り組みにつきましては、中心地において管理している定住自立圏振興基金970万5,000円を取り崩し、ちょっと失礼いたします。この数字は省略をさせていただきたいと思います。答弁していて、ちょっと違うかなと思いましたので、取り消していただきたいと思います。基金を取り崩し、秩父まるごとジオパークの推進事業ほか4事業に取り組むこととしております。さらに、本年3月に追加締結した協定項目に係る共生ビジョンの策定につきましては、現在ワーキンググループによる共生ビジョン素案が固まりつつあります。今後共生ビジョン懇談会における意見交換を踏まえ、ちちぶ定住自立圏推進委員会の承認を経て、来る10月中旬に追加分の共生ビジョンが策定の運びとなる見込みでございます。
  また、協定していない項目を今後どうするかにつきましては、未協定の政策分野に係るワーキンググループの会議には担当職員がオブザーバーとして参加し、事業内容や事業効果等を見きわめているところでございます。今後追加して協定を締結することが、当町にとって有益であると判断した段階で、議会にご提案したいと考えておりますので、議員初め皆様方のご理解をお願い申し上げます。
  次に、3点目、埼玉県が進めている緑と川の再生について、小鹿野町としてどのように協力し、町の環境をよくしようとしているのか伺いますという質問にお答えいたします。本質問につきましては、6月定例議会の質問と同様でありまして、その後に大きな動きはございませんので、答弁は省略をさせていただきたいと思います。
  次に4点目、生活に欠かせない衣食住の住には、一般住宅、町営住宅、借家などがありますが、町長の住まいについての考えを伺いますについてお答えいたします。住まいについての考え方ということですが、私は一戸建ての持ち家をすぐ連想いたしますが、町営、県営の住宅や民間の借家、アパートに住まわれている方もたくさんおられます。いずれに住むにいたしましても、住まわれる方の価値観や環境、立場、健康、所得などによって、さまざまに違ってくると思います。住まいからは住宅、家並み、家のつくり、家庭の団らん、憩いの場などが浮かびます。住まいは時代とともに変わっていきます。農業が盛んな時代には3世代が暮らせるとか、大家族が多く、養蚕時には仕事場であり、物質的にも不足していた時代は、ただ休める、眠る場所、生きていくのに雨露がしのげればよいというときもありました。時代とともに所得が向上し、電気、水道、電化製品等の急激な普及により、住みやすさ、文化的で快適な暮らしや地球環境を考えるエコ対策などが重要視され、大きくさま変わりしております。
  また、町営住宅では現在380戸ありますが、古いものでは昭和32年度につくられ、はや50年を経過した住宅から現在新築中の住宅まで幅広くあります。町営住宅は建築年数、間取り、個人の所得、扶養家族数などにより家賃に差が生じますが、比較的低価格で入居が可能でございます。一方、民間のアパートなども古いものがたくさんありますが、老朽化と時代の要請により、低価格のものが少なくなり、設備の整った近代的な住宅やアパートが増加しております。特に若者に人気のある住宅は、水洗トイレで風呂や冷暖房設備の整ったものです。また、単身者や高齢者が増加する中で、安心、安全な居住環境づくりが求められております。一般住宅につきましては、リフォーム補助金や太陽光発電設置設備、高効率給湯器設備補助事業や転入者の新築住宅に奨励金を交付する定住地促進対策事業などの施策を行っております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今のふるさとまつりの関係ですと、今までのを基本にするということで、特に新しいというのはないということでしょうか。町長は、町政一新をスローガンにして選挙戦をやったと思うのですが、もう一度お伺いしたいのですが、あくまでも今のが基本で、何かあったら少しつけ加えるとか、修正というか、その程度ということでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 合併当時から両神での大きなイベントというのは、このふるさとまつりを除いては、もとの村を挙げてのお祭りというのはないという状況で、やはりこれは続けていこうというような、合併時にも話し合いが持たれました。そういう中で、私は4年間リタイアしておりましたけれども、進めてきたわけでございます。そういうものを引き継いで、私も今の状態で当座はいくのだと。先ほども答弁したように、あとは実行委員会等のいろいろなご意見等を賜りながら、改善するところは改善していくと、そういうふうな方向でいきたいなと思っております。出店等においても、やはりあそこでの経済効果というのですが、どのぐらい販売代金があるとか、いろいろありますけれども、そういうふうな費用対効果等を考えなければいけない面もあるかもしれませんけれども、600万円という数字を補助するわけでございますから、地域の人にいろいろ協力していただきながら、有効にやっていくというのが筋かなと思っております。ほかのところから批判が出ないような状態でやっていくのがいいことであると思いますので、ぜひ今後もご協力を賜りたい、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうしますと、前町長と同じように踏襲するということだと思うのですが、それではどういうようなところを評価しているのかというと、ふるさとまつりの評価、それとかどんな意義があると思っているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 評価というのは、あのふるさとまつりというのは、先ほど議員も言われていたように、最初からいろいろ苦労して、旧両神村の人たちが築き上げたイベントだと思います。そういう中で、私も昨年、最初から最後まで参加させていただいたというのは、33回目で去年が初めてだったのですけれども、大変人が大勢一堂に集まっていただいて、いろいろな模擬店等も出ておりまして、にぎやかだなと。例えば用意したものが2時間ぐらいでなくなってしまったというような店もございました。そういう中ですから、私はふるさとまつりというのは、両神地区はもとより小鹿野でも、あの場所にあれだけ一堂に集まるというのは、なかなかないのかなと思っておりますので、そういう点等、また地域の住民がいろいろ協力し合ってやっていくという、そういう姿勢というのも立派だなと、そのように感じております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 苦労して築き上げたということで、両神の人が聞いたら喜ぶのかなと思うのですが、ともかく一新はしないで踏襲するということですが、小鹿野バイパスが何か年に1度だけ大停滞になるというようなことがあるようなのですが、その辺のことは知っていますでしょうか。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
4番(岩田和幸君) 小鹿野バイパスが年に1回らしいのですけれども、非常に渋滞になって、車が停滞するときがあるそうなのですけれども、知っていますかということ。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 小鹿野バイパス等も、そういうふうな車が多いということは聞いております。と同時に、相当昔の話なのですけれども、ちょうど日曜日と重なっていますから、長瀞あたりのある店だと、込んでしまって、うんとお客さんが来てくれてもうかったというような話も聞いたことがございます。ですから、その当時もそうでしょうけれども、今でもよそからおいでいただいているというふうに感じております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうなのです。芸能のステージのほうが終わると、ほとんどその辺が一気に帰るので、渋滞になるのだと思うのですけれども、ある意味では、ふるさとまつりの日に小鹿野町の食堂とかレストラン、お客さんが増えて、ふるさとまつり様々だと言っている商店の主もいるということも何か事実のようであります。
  そこで、地域の発展、そして地域住民のメリットという観点から、先ほども収入が多いという話が出たのだと思うのですが、続いて伺いたいのですが、過日のふるさとまつりの実行委員会でも申し上げたのですが、平成18年、平成19年のとき、私区長をお世話になったのですが、そのとき実行委員ということで行ったときに非常に驚いたことが1つあるのですが、出店団体、先ほども申し上げたように個人とか、そういうものはまずいということであったように私ずっと聞いていたのです。ところが、まるっきり1人というのではないのですけれども、株式会社、株式会社というのは、議員はよく知っていると思うのですが、利益を追求する団体だと思うのですけれども、ちなみに現在ほかの団体の名前を読ませていただきますが、両神商店連盟、秩父広域森林組合、秩父農協両神支店、園芸部会両神支部、両神しいたけ組合、猟友会両神支部、商工会青年部両神支部、竹平改善グループ、農業後継者グループ、両神農林産物直売所組合、商工会青年部三田川支部、柏沢花の会、小鹿野町酪農協会、こんにゃく部会両神支店、国民宿舎両神荘、小鹿野両神観光協会、それに先ほどから私が気にしている株式会社ふるさと両神、このふるさと両神は、いつの間に入ったのか、非常にわからないところなのですよ。先ほど言ったように個人とか、そういうものはだめだというわけで、ずっと来たのに、なぜ入ったか、この経緯を伺いたいと思うのですが、どなたかお願いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  個人については、だめだという。以前に私の聞いている範囲内ですと、団体、グループで参加していたのですが、その団体、参加者の皆さんがやめまして、最後に団体名なのですが、個人一人が残ったということで、それでは団体名ですが、個人ということで、そんな形で遠慮した経緯があるとは聞いています。その中でふるさと両神については、以前、合併後ですか、たしか平成17年11月3日だと思うのですが、その前までは秩父こんにゃくということで、農協の子会社のような形で、多分農協と一体となって参加していたのだと思うのですが、それが名称がふるさと両神に変わりまして、そのままコンニャクの販売ということで、そのまま移行して、何ら疑問もなく、そのまま実行委員会のほうに入ってきまして、また各種団体としてもふるさと両神が加盟していまして、現在に来ている状況です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) このふるさと両神というのは、勘違いされては困るのだけれども、平成17年に新しくできた会社なのですよ。先ほど課長が言ったように秩父こんにゃく株式会社として、農協の傘下の会社から、その会社はもうつぶれてしまったというか、もう解散してしまったのですね。今度新しくできた会社。9月にできて、10月、11月、2カ月で入っているのですよ。これを入れるのなら、公募して出たい人は出ていいですよと、出店、どうぞと。株式会社でも個人でもいいですよというのであれば、私は、こういう質問はしないのですよ。要するに公募するかどうか、町民の皆さんにどうですかということをやっていないところに私は問題があるということで質問しているのですけれども、それでは今までに公募みたいな形で出店団体をしたことはあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  前からの歴史があることですので、そういう形で順番に来ていると思います。その辺の経緯については、長い歴史の中で、こういう形ができてきたものですので、また特に先日も出ました。実行委員会の中にも、村の方もふるさと両神には入っていますし、いろいろな形で、問題ないだろうというような、実行委員会でそういう意見もありましたので、その中で結論を出していることですので、ここで答えるのもどうかと思いますので、控えさせていただきます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 恐らく私の知っている範囲では、公募というのは聞いたことはないのです。当初、最初からの流れで来たのだというふうには感じているのですが、ただ、出したくも出せない、そういう団体がいるのも事実だと思うのですが、その辺は課長はどのぐらい把握というか、出店したいという数がどのぐらい来ているのか、お伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これはあくまでも実行委員会でやっていますので、実行委員会の中で、確かにこの間もバイクの関係とか、そういうのも参加してみたいとか、それは別の会の話で出ていますけれども、ただ、皆さんが手を挙げるのではなく、やはり歴史の中で、両神の中でやっていまして、はっきり言ってテントの場所についても、かなり目いっぱいで、テントがそれ以上用意できないような状況ですので、その範囲の中、例えばステージの上で発表したい、小鹿野からもまつり音頭をしたいとかありますけれども、それは今までやっている方の中で、時間の調整がつくものについてはお願いしていますけれども、そうでない場合には遠慮してもらう形で、あくまでも実行委員会が主体ですので、その中で受け入れられない場合には、町のほうから、この団体から申し込みがあったからどうだということでなく、実行委員会が主体で、ぜひやっていただきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、町長にお伺いしたいのですが、実行委員会、実行委員会というのですけれども、私としては、先ほどの索道の問題でもそうなのですけれども、その前の補助金3,000万円出した問題もそう、今度もそうなのだけれども、合併のどさくさに紛れて起きた問題なのだと私は認識しているのですけれども、こういうことは、町長は実行委員長ですね。実行委員会がいいからいいのだという考えも当然あるとは思いますけれども、町長としては、こういうことはいいのか、どういうふうに解釈されているのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの質問ですけれども、合併のどさくさではないと思うのですけれども、こういうふうな経過で来ているということは事実だと思うのです。しかし、平成17年から、そういうふうな形で入ってきたということで、先ほど答弁しましたけれども、そういう中で岩田議員も平成18年、19年に、今年の実行委員会でも、そういう意見を申し述べましたから、そのときも言ったのだという話もしました。そのときもそうでしたし、過日の実行委員会でも、皆さん方のご意見の中で、最終的には、今までどおりにいかせていただこうということで、やらせていただいたということでございますので、確かに課長が言われるようにテント等については、あれ以上というのが難しい面もあるというのは、それはどういうふうなところで難しいのかどうかわかりませんけれども、場所の広さとか、いろいろあると思うのです。そういう中で、これから出店数がもっと増えていくのかどうかということ、我々も実行委員会等があったときに、では今後どういうふうにしていったらいいかということで投げかけてはみたいと思います。そういう中で、例えばの話で、希望がある人はアンケートを出してもらうかとか、それが全部可能とは限らないですけれども、場所の都合、いろいろな都合が今までもあるようですから、そういうことで実行委員会の中でも諮ってみたいなとは思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ぜひそのように検討してもらいたいと思うのですが、私、勘違いされると困るので、話しておきたいと思うのですが、課長が言うように秩父こんにゃく株式会社ってあって農協の下に入っていたと。それが社名変更でふるさと両神になったと。それだったら私は秩父農協の同じテントで、会社名を出さなければいいという話も、この間の実行委員会で言ったと思うのですよ。何がなんでもふるさと両神が気に入らないとか、そういうことではないので、あくまでも平等にしなくてはいけないのだという考え方があります。
  先ほどふるさとまつりの昔からの話をしたと思うのですが、国民宿舎へいってから、当初はある程度の出店が、ステージがあって反対側のほうにもぐるぐるとあったのですけれども、要するに神怡館とステージの間にもテントがずっとあったのですけれども、それを今度広げたわけですね。先ほど課長も言うように、要するに私も言っていると思うのですけれども、場所が狭くて出せないのだと、ある人が申し込みに行ったときにも、そういう話だったと思うのですが、課長、たしかそうだったですね。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  ある程度の規模、そういうものも、全体のレイアウトも必要ですので、テントの数等、また今まで出店していただいて盛り上げてもらっている人たちを優先という形もありますので、その辺の意向に沿って、今のレイアウト、数が確定をしている状況です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) だから、ぜひ公平な形でやってもらいたいということを申し上げて、このふるさとまつりについては終わりたいと思います。
  (2)の定住の関係なのですけれども、きのうの皆本議員や黒澤議員への答弁の中で、町長と須田課長は、定住の中で、またはワーキングの中でやっている、例えば病院問題、観光問題とか言ったと思うのですが、協定した中の項目の1つですが、医師、医療スタッフの確保及び負担軽減、この医師確保について伺いますが、町立病院の医師問題については、6月議会でも定住自立圏の中で検討しているとのことだったのですが、きのうの黒澤議員の質問に対しても町長は、医師を招聘する施策はないということを認めたと思うのです。現在、近い将来はないということだと思うのですが、それについては、きのうの黒澤議員に答弁したとおり、方策はないということでよろしいでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現時点ではないというふうにお答えをさせていただいております。しかし、非常勤の先生というのは、昨年以上にはいるのだということも、きょうですか、昨日ですか、答弁させていただいております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 早い話が、現在ないということはないということでよろしいわけですよね。そうでないと、私の予定の質問が続かないのですけれども、いいわけですね。現在ではないということは、選挙の公約でやった、医師の招聘に町民は大分期待したと思うのですが、それについて現在はないということは、きのうの黒澤議員が言った、そのとおりでよろしいということでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 3時53分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時53分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨日答弁をしたとおりでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そういうことになると、町長は選挙公約で、町立病院の再生はおれに任せろと言ったわけですね。ところが、今も言ったように今現在ですけれども、約1年間たったのに、きのう黒澤議員も言ったのですけれども、何の方策も対策もなしと、単純に言えば口から出任せを選挙のとき言ったと、つまりこういうことになるかと思うのですが、町民を欺いたということになるのではないかと思うのですよ。既に私は6月議会で町長に対して、自分の言動に責任を持って、町民に対して陳謝し、その上で、ここが問題なのですけれども、全面的な協力を求めるか、あるいは責任をとって辞任するかという、町長のとるべき道はこれしかないと述べたと思うのですよ。町長に見解をただしたのですけれども、町長は議院内閣制といって、私は4年間の信託を得たのだから、辞職するつもりはないと制度問題に答弁をすりかえて、結局辞任を否定しただけで、まだ町民に対して陳謝もしていないと思うのですけれども、町長は、ここではっきりと医師確保の方策がないことを認めたわけだから、今度こそ町民に対して公約が果たせなかったことを陳謝した上で、改めて町民に対して、先ほど言ったように協力を求めるのが物事の筋ではないかと思います。町長にここで見解を伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現時点ではないということでございます。それと同時に、私が6月議会で答弁したということでありますけれども、そのとおりでございまして、私もそれをかえるつもりはございません。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今私はここで、よせという意味で言っているのではなくて、逆にこういう状況になった以上は、単純に言えば町民の方の協力を求めるために、町長は町民に対して謝ったほうがいいのではないかということなのですよ。その先の協力を求めていかないと、新しい形はできないと思うのです。町民は、町長の町政一新のかけ声で、町長は強力な対策とか、腹案を持っていると思って、直ちに改善とか改革をされるものと思って演説を聞いていたと思うのですよ。3月議会とか、6月議会で、大勢の議員から厳しい質問、きのうも幾らか出たと思うのですが、そういう声というのは、町民の声を代弁した声だと思うわけです。きのう町長が言ったように長期的に医者を育てると、こういうことは認めるのです。それは認めるのですが、これから町民にお願いしていくのに信用がなくなってしまうのではないかと思うのが心配なのです。謝るところは謝って協力を得るべきだと思うのですけれども、例えば広報とか、そういう形でもいいのですけれども、町民に対して、公約に対しての問題というか、謝る気はないということですか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 3時58分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 4時00分)

議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、今の公約という部分は抜かせていただきますが、いずれにしましても現在医師確保はできていないということなので、町民の理解を得るためには、それなりの方策をとったほうがいいのではないかということでございます。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われることはわかるわけでございますけれども、私も前の答弁でも申しておりますけれども、4年間負託されたわけでございますから、4年間の中で医師確保等々についてもできるようにしたいと。もちろん先ほどの定住のほうもありましたけれども、定住の関係でも医師確保に動いております。それと同時に、町民にお願いするのが筋ではないかというのは、皆さん方にも医師確保にはぜひ協力してくださいということは申しているつもりです。ということは、町民にもお願いしているというふうにも私は解釈しておりますので、その点は議員にも、ぜひ協力をしていただきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ちょっと違うような気がしたのですが、また後で検討させていただきます。
  先ほど新しい協定項目というか、項目を追加した協定をするかもしれないという話だと思うのですが、きのうも水道関係のほうに非常に質問が出たと思うのですが、この水道のほうについては、今どのような項目を協定項目に入れようとしているのか、どんな状況なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えさせていただきます。
  協定項目には、まだ水道事業の見直しは入っておりませんけれども、今度ワーキンググループが立ち上がったということで、町長が申し上げましたようにオブザーバー的に参加依頼が参りましたので、そちらのほうへ参加をしまして、今後また秩父地域で広域化というものを練っていくことになろうかとは思いますけれども、そういった中で協定項目に入れて、ぜひ協定を締結できるような方法でということで、総合政策課、町長ともですけれども、相談してまいりたいという感じでは、私のほうでは考えております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今水道の関係が、協定する方向になる可能性があるということですが、今の時点で加入するメリットというのはどんなことを考えていますか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  昨日も加藤議員さんにお答えしたのですけれども、秩父広域的整備計画という県の策定する秩父地域の今後の計画ですけれども、それにも4事業体で、小鹿野町も含めて知事へ策定要請しておりますので、こういった立場になると、今度は定住自立圏の中で、今話し合っている水道事業の見直しというもので、ワーキンググループを立ち上げるという中で、小鹿野町が、このままずっと入らないでいるというのは、これから広域的なものを考えていくときに、そういったことでなく、将来広域的なことも必要だということも踏まえて検討する必要があるのではないかというふうに思っていますので、方向的には、そういう方向でいけたらいいなというふうには担当では考えております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が思うには、きのう話もあったように水道石綿管の布設がえとかあると思うのですが、この秩父盆地では密集地が少なくて、恐らく配管に対する費用が大変だと思うのですけれども、小鹿野町としてメリットがあるのかどうか、今の時点のことなのですが、費用の面ですけれども、どう考えていますか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えさせていただきます。
  県の試算では、やはり広域的に単発で、各事業体が更新していくのよりも4事業体で、例えば大きな浄水場をつくって、そこから配水していくほうがいいだろうということで、そのメリットを出してきておりますけれども、私どもまだそこまでは、それを全部信用しているわけではございませんので、その前の前々段階といいますか、広域的に進めたほうが、小鹿野町のために本当になるのかどうかということを見きわめるための一つのワーキンググループ会議への参加といいますか、そういったことで見きわめていくということですので、必ずしも広域化ありきというのが目標にあるのではなくて、そういったことも一つの選択肢としてのせて、全体的に地域のことを考えていくことが必要だという判断をした中で考えたわけです。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の答弁、私も非常によかったなと思うのですけれども、その方向でぜひやってもらいたいと思うのですけれども、最初に佐賀県警の、なぜ持ち出したかというと、佐賀の場合、国のIT立国戦略に乗ってと、これだけでやったということは、先ほど聞いたと思うのですけれども、そういうことでは困るということなのです。今課長が答弁したように、小鹿野町の住民のためにいい案であるか、施策であるかということを検討してもらいたいということなので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
  それと、協定した項目の中に、15なのですけれども、取り組みとしてデジタルデバイドの解消とか、情報ネットワーク化というのがあるのですけれども、これからインターネットを使ったり、情報のネットワーク化とか、共有化とか、そういうことは非常にいいとは思うのですけれども、それでは今小鹿野町で、例えば申請書類をインターネットで送ってくれとか、そういう住民の要望に対してインターネットで申請書等の書式を送っているのかどうか、伺いたいと思います。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに総務課だと思うのですよ。1つの課のものだけではなくて、全体的に、例えば県だったら、こんな書式が欲しいのだけれどもというと、インターネットで送ってくれるのですよ。それでパソコンで住所、氏名とか必要事項を打ち込んで、紙に打ち出せば済むのですよ。そうすると、極端に言うと、手書きがなくて済むのですよ。その書式を全部入力するには大変なのですよね。そういうことなのですよ。だから、町として、いいですか、もう一度言いますけれども、情報のネットワーク化とか、共有化というのはいいことなのですよ。だから、私は早く言えば、申請書とか、そういうのはインターネットで送るようにしてほしいということなのですけれども、それについてどうかということです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  当課で取り扱っている所掌事務の中では入札の指名参加願、こういった申請については2年に1度という形で書類で申請を受け付けてきました。ところが、埼玉県で組織する電子入札の関係、参加申し込みができるようにということで、当町も本年度加入いたしまして、いわゆる埼玉県に指名参加願を提出していただければ、小鹿野町にも指名参加願の登録ができるというような制度にも加入しておりますので、あとは税務課等におきましても、税の電子申告というような制度もあります。こういった形でITを活用した申請というものが、今後ますます窓口を広げていくのではないかということで、町民の皆様方の利便の向上について、情報を得る中で早期に着手できるものについては計画的に取り組んでいきたいということで考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 4時12分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 4時14分)

議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 全般的に書式等例規集に載っているものは、原則としてホームページからすべて見れるわけでございます。ただ、技術的に難しいというのは、今議員さんのおっしゃっているのは、その画面を使って打ち込めるかどうかということになると、技術的な面がありますので、我々が言っているのは、いろいろな書式はすぐインターネットを通じて見れますよと、当然例規集に載っているから見れるのです。それをもとにしてつくっていただいて、実際出すときにはつくるという作業が出てくるわけですね。ただ、議員さんのおっしゃっているのは、そのつくる作業をしなくて、恐らくメールを送られたら、その書式に打ち込んでできるようにしたいということだと思うのです。そこまでは加工してつくっておりません。個々の受ける方の技術によって、それをPDFとか、そういうふうに加工する、打てる方だったらできるそうです。それは今担当に確認したのですけれども、その辺がインターネット上に書式が載っていても、それに直接打ち込めるかどうかというのは、まだ別の問題なのですね。その辺は技術的に難しい問題があって、まだそこまでは小鹿野町としてはいっていないと。ただ、書式がどういうものかというのは、インターネットにすべて載っているわけですから、例規集が。それで見ていただける。ただ、それに直接打ち込むというのは、また違う技術的な面が必要だということで、全部が全部それには対応していないということだそうでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 最初に例を出した佐賀県警の、これは申請システムだけれども、これではないのだけれども、これも最初やるときはいい考えだと思ったのですよ。ここでは情報のネットワーク化ということなのだけれども、要するにインターネットだとか、通信網を使うことだと思うのですよ。実際問題としては、具体的に言うけれども、先日水道課のほうから申請書類とか、そういうのをもらったのだけれども、紙でですよ。水道課なら水道課、あるいは前は衛生課だったかな、伊豆沢のほうの。そこで、申請書類をもらってきたのですよ。その申請書はみんな手で書いているのですかということですよ。パソコンに入ってたやつを添付して送ってくれればいいと。これは県ではやってくれるのですよ。細かくちゃんと送ってくれる。それが、これからの新しい時代の情報ネットワーク化とか、コンビニで今度出すとかではないけれども、今のインターネットではできると思うのですよ。では、逆に聞きたいのですが、申請書類というのは、そのたびに書いているわけではないでしょう、総務課長。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) ほかの課のことが関係しているようなので、恐らく議員さんがおっしゃっているのは、ちらっと私も衛生課の関係で聞いたことがあるのですけれども、いわゆる書式というのは、さっきも言ったようにインターネット上に、例規集に載っているほとんどのものは載っているわけでございます。ですから、それを逆に言うと、インターネットを使って出していただいて、そこを見ていただきたいというのが、恐らく担当課からいった返事だと思います。その話はちらっと前に聞いたことがあるので、覚えているのですけれども、それを議員さんのほうで言ったのは、その書式をメールで送ってくれという話が恐らく担当からいったと思うのです。それで、担当課から私が話を聞いたのは、それは例規集で載っているものについては、自分で見られますから、だから送るまでもなく、例えば開いて、そこを印刷できるわけです。そういうことで、今は対応していただいているというのが、担当課のほうから私が聞いた説明では、そういう答えなのです。だから、それはメールサービスで、個々にやるというのは、手順も全然決まっていないわけでございますから、見れないというわけではございませんので、自分で見るかどうかということだと思うのです。そのためにインターネットのホームページで公開しているわけです。その中に小鹿野町の例規集も公開されています。その中を見ていただければ当然書式も載っているわけでございます。ですから、そこから出していただきたいということを衛生課のほうでは、お話をしたということは、私もいつかだったか覚えていませんけれども、聞いております。たまたま衛生課の話が出たので、ちょっと思い出しましたけれども、そういったようなお話を衛生課のほうでしたのだということを私は当時聞いた記憶がございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) だから、最初に言ったように、私は衛生課だけだとか、水道課だけだとかというのではなくて、小鹿野町全体で住民のニーズにこたえるためには、今では一々手書きよりは、書式があれば、それを送ってもらえれば、ここへ入力するだけなのですよ。だって、県はやっているのですよ。それは確かに県だってホームページを見て探せばあると言いますよ。県なんか特に多くて難しいのだけれども、すべてぱっと出せるようなものだけではないわけですよ。だから、結局担当課が、これをつくってくださいというものが、県でやっているのに何で小鹿野町でできないのか。これは住民サービスだということだと思うのですよ。幾ら新しく定住自立圏でしますと言ったって、そういうことができなくて、何でこんなことをやる価値があるのかということを私は言いたいのです。わかってもらえると思うのですけれども、そういうことなのです。だから、要するにこれからは申請書類については、担当課なら多分パソコンからプリンターで打ち出して出してくれるところもあるわけだから、パソコンに入っているわけではないですか、パソコンに入っていると思うわけですよ。では、どこにそういう書式はあるのですか。今は印刷屋で印刷したものを積んであるわけではないでしょう。みんなパソコンの中に書式というのは入ってて、それを必要なとき、住民が来たときには、申請書はこういうのですよと印刷して出しているのではないですか。ともかく県は、そういうふうにやっているのですよ。1つの申請者ごとにちゃんとやってくれますよ。それを何で小鹿野町はできないかということ、もう一度お願いします。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 4時22分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 4時27分)

議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) まず、全体的な申請書の扱いとか、そういうのを町全体として、これといった確立したものは持っておりませんけれども、今後メール等を使って申請書の送付等があった場合、どう対応していくかは検討課題とさせていただきたいと思います。これは今までのやり方もありますし、それをここで各課の実情も知らずに、一概に全部やりますというわけにもいきませんので、今後検討させていただくということで、お願いいたしたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そういうふうに早く言ってもらえればよかったなと思うのですけれども、今のはそれで終わりたいと思いますが、次に(3)の県が進めている緑と川の再生なのですけれども、小鹿野町の河川というのは、県の中でも一番上流で、上には他町村がないわけですね。そういう特色を持っていますが、つまり純粋に赤平川の源流というかな、荒川の源流とは違うのですけれども、そういう位置だと思うのです。したがって、町の河川が汚れると、このことはすべて町の責任になると思うのですよ。要するに町の河川の浄化対策というのはどうなっているかということなのですが、この前も浄化槽のことは答弁で聞いたことがあるのですが、改めて河川の浄化対策なのですけれども、企業がどうだとか、一般家庭がどうだとか、区分けで伺いたいと思うのですが、また今後どのような対策を考えているか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それでは、私のほうからお答えをいたしますが、今ご指摘のありましたように川を汚しているのは私たち自身というふうなことでございまして、その主たる原因につきましては、どうしても家庭用雑排水がかなり悪影響を及ぼしているということはわかっております。したがいまして、豊かな川づくりを推進するためには、地域住民、学校、企業、河川浄化団体、また市町村が相互に連携をしながら、総合的に取り組んで効果を発揮していくというのが方向であろうというふうに思います。
  前回もお答えをしたかもしれませんが、具体的に取り組み状況を幾つか申し上げますと、例えば小鹿野小学校、あるいは長若小学校、三田川小学校、両神小学校、こうした学校での環境教育の実施、あるいは白水川における木炭の河川の浄化事業、生活雑排水を減らす一斉取り組みとしての住民への説明会、河川クリーン作戦、あるいは七夕フェスティバル等における啓発や啓蒙活動、また現実的な話としましては浄化槽の立入検査と、このようなことをやらせていただきまして、この河川の浄化に積極的に取り組んでいこうと、こういうことでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 一つの提案といいますか、町にも主な河川とか、各耕地から流れる小さい支流がたくさんあると思うのですけれども、この支流の浄化が、町の大きな川の浄化にとって欠かせないということになってくると思いますが、これは耕地の人々の意識とか、行動に大きくかかわってきていると思います。
  そこで、伺いますが、例えば健康モデル地区というのがありますよね、県のほうで。そのような活動があると思うのですけれども、今度は河川浄化モデル地区というようなものを指定して、ある河川が1年間でどれだけ浄化したかというような、競い合いというのではないのですけれども、きれいにする方向でやること、地域住民の合意を得ながらなのですけれども、合意を取りつけて行うというようなことなのですけれども、つまり町民全員参加での浄化運動などを計画するような考えというのはどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) たくさんの支流もあるわけですが、平成20年度に取り組んだ内容としましては、どちらかというと住宅密集地から出る生活用雑排水が問題というふうに私どものほうはとらえておりまして、最初にとり行ったのは、町内の一部、具体的に申し上げますと、春日町、上1丁目、上2丁目、原町、新井地区、こういった方にご協力をいただきまして、どういうことをやったかといいますと、期間は7月にお世話になりまして、例えば水切りのごみ袋を使用して食べ残しを流さないとか、あるいは食器だとか、鍋だとかをキッチンペーパー、そういうもので1度ふいてから洗ってくださいとか、あるいは残り油は流しに捨てないで固めて処理してくださいとか、こういうふうなことをやってきました。今後も地区ごとに、あるいはもう少しエリアを広げて、順次そういう協力を呼びかけて河川浄化につなげていきたいというふうには考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ちょっと勘違いしました。担当課の話は前に聞いたので、申しわけない。町長に聞くべきだったのですけれども、町長としては、町全体として、当然住民の協力、理解がなければできないと思うのですけれども、全員参加での浄化運動みたいな計画というのは何か考えてはいるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今町で進めております合併処理浄化槽等の推進ということが、先ほど来の答弁等でも、やはり家庭雑排水が河川を汚すのだということが言われております。そのとおりだと思いますので、そういうことを今までと同じように進めていく、それが町民の方にもわかっていただけるような方法を考えていかなくてはいけないかと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに家庭の排水がよくないということだと思うのですけれども、この前も聞いた人がいたと思うのですけれども、家庭の排水が悪いということになると、今単独の浄化槽から合併処理浄化槽にすればきれいになるということだと思うのですよね。そこで、昨年、県から合併処理浄化槽に、単独浄化槽とか、くみ取り便所に転換すれば、配管に20万円だけ出しましょうという制度があったのですけれども、ああいうことをすると合併処理浄化槽に転換する人も増えてくるのではないかなとは思うのです。若干ですけれども、負担も増えたりするので、なかなか難しい面もあるかとは思うのですけれども、そういうことをしていけば、幾らかは増えるのかと思うのですけれども、そういう意味で、今度は町独自で金が出せればいいのですけれども、なかなか大変だと思うので、県へ要望なりしてもらえればいいかなと思うのですけれども、それで町の水をきれいにしていくということも考えられると思うので、町長は、県などにそういう要望をするような考えというのはあるのでしょうか、どうでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨年度のケースというのも、私もよくは承知しておりません。しかし、議員の住んでおられる柏沢地区等は、その制度を使ってやられたという話はお聞きしています。そのぐらいで、どういう補助で、どうだというのは私もわかりません。わかりませんけれども、そういうような補助がつけてもらえるなら、柏沢地区は相当数進んだということですから、それが進められるのかなと思っております。そういうことも、私も昨年度の補助等のことについてはわかりませんけれども、調査をして検討はしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 細かいことは、当然町長はわかっていないと思うのですけれども、難しいと思うので。ぜひ担当課と協議してもらって、できれば埼玉県にもう一度、去年度のような施策をやってほしいという要望等を出してもらえればなということでございます。
  時間もないので、次の4番にいきたいと思うのですが、住宅について、定住自立圏のほうでも空き家対策というのが、これからやられると思うのですけれども、空き家対策ということで限って伺いたいのですが、定住自立圏のほうでファインド・チチブとか、近田舎というので、多分協議していると思うのですけれども、今どのような状況で、町としてはどのぐらいの意欲でやる気持ちがあるのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 定住自立圏構想の推進の中の都市交流、移住促進、こういった事業の一環として空き家対策に取り組もうということで、今ワーキンググループの事業が進んでおるところでございますけれども、事業の進捗状況といたしますと、空き家のデータベースの構築に向けて動き出そうというような状況になっているかと思います。現段階では議員がおっしゃられましたけれども、ファインド・チチブ、あと近田舎ですか、あとは宅建の秩父支部、こういったところと自立圏等の3者協議というか、3者の覚書を交わしまして、積極的に事業のほうに踏み込んでいこうという段階でございます。こういう状況という形で、ご理解いただきたいと思うのですけれども、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私も宅建協会の役員なので、若干聞いてはいるのですけれども、住宅政策の中で、なぜ空き家をピックアップして質問したかということなのですけれども、過去に私が後ろの傍聴席で傍聴しているとき、合併の前、それから合併してからもなのですが、空き家対策をしたらという一般質問が何回もあったかと思うのですよ。多分福島町長が、合併前の町長のときもあったと思うし、前関口町長のときもあったと思うのです。過去のことを聞いてみますと、元町長の守屋勝平さんと黒沢良平さんは大分積極的だったと。ところが、前町長の関口さんと新町長の福島さんは余り積極的でないというふうに聞いたり、私は後ろの傍聴席から見ても、そう見えたのですよ。
  今度は、定住自立圏とか、そういうことになると、では空き家対策をする、私は、そうではないと思うのだ。合併する前、町のある議員さんが質問したら、それに真摯にこたえてやるべきではなかったかということを言いたいのですよ、ここでは本当は。だから、細かいファインド・チチブとか、そのことよりは、それは進めていいと思うのですよ。よせというのではないのだけれども、長たる者は、そういうものを真摯に受けて、そこで担当課長とよく相談して、空き家対策をどうすべとか、ほかのを見たりということになるのが普通だと思うのですよ。それがまた私の希望ですよ。ただ、逆に元町長の守屋勝平さんだとか、黒沢良平さんが一生懸命やってきたのに、何で関口さんと福島さんは消極的なのかというなのですよ。要するに外から言われたらやります、そういうのでは困ると私は言いたいのですよ。空き家は別に最近になって増えたわけではなくて、ずっと前からあって、そういうようなことをやってきたわけなのだ、小鹿野町は。移り住んでいる人も結構いると思うのですけれども、そういう意味なのです、私がここで取り上げたのは。
  あとはもう一つ、時間がないので、一般の貸し家、アパートとかの話も先ほど出たと思うのですけれども、答弁の中で。そういうことも考慮しながら、町営住宅もつくったり、もう一つ、住宅については、本来であれば1つの家に、昔は大家族というか、2世代、3世代で住むのが本当の姿かなという考えが、私なんかはあるのですけれども、そういうこともよく考えていただきながら、この住宅対策については、対策というか、住宅についてのことをしてもらいたいということなのですが、町長はどんなふうに今私の話を聞いて感じましたか、お伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まず、空き家対策の件もあったと思うのですけれども、その点について、私なり前町長は関心がなかったというようなことでございますけれども、そういうふうにとられたというのは、私たちにも責任があるのかなと思います。しかし、前に進めて、昔の経緯ですけれども、芸術文化のむらづくりとかというので進めたのですけれども、それには問題もいろいろ出てきたということもございます。それと同時に、紹介すると予想外に、車が行かなくてはい平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会

議 事 日 程 (第2号)

                      平成22年9月8日(水曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長 福  島  弘  文  君 副 町 長  新  井  竹  男  君
  教 育 長 岡  村     ェ  君 会  計
管 理 者  守  屋  芳  郎  君
  総務課長 宮  下  光  雄  君 総合政策
課  長  須  田     修  君
  税務課長 横  田  岩  雄  君 住民課長    橋     稔  君
  衛生課長 竹  内  清  宏  君 保健福祉
課  長  浅  香     章  君
  両神庁舎
  管理課長 南     伊 知 郎  君 産業観光
課  長  新  井  忠  雄  君
  建設課長 豊  田     均  君 学校教育
課  長  加  藤  八 十 夫  君
  社会教育
  課 長 兼
  小 鹿 野
  中  央
  公民館長 三  枝  健  男  君 図書館長
兼 両 神
公民館長  黒  沢  竹  恒  君
  病  院
  事 務 長 猪  野  龍  男  君 病院医事
課  長  常  木  修  一  君
  水道課長 黒  沢  一  郎  君

本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    ◎開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第4回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    ◎町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

          ◇ 渡 辺 政 治 君
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君、質問席にお願いいたします。
  8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 議長にお許しを得ましたので、通告順に質問させていただきます。
  きのうからいろいろなお話が出ていますけれども、今年の夏は非常に異常気象で猛暑を記録したと、こういうことでございます。場所はわからなかったのですが、39.9度という記録をした観測所に草がうんと生えていてという話がテレビで報道されていました。お粗末なお話であるのですけれども、熱中症で、けさのテレビなんかで見ますと、2万8,000人ぐらい救急で運ばれたと。うち約500人弱亡くなったと、こういう話でございます。
  また、今高齢者の問題がクローズアップされていまして、いわゆる行方不明、どこかへ行ってしまったと、こういうことです。状況を見ますと、大体都心というか、田舎では、なかなかそういう傾向はないように思いますけれども、秩父市あたりでも結構あるようです。小鹿野町でどうなのかは、またいずれ話が出ると思いますが、また意識的に死亡届を出さないで年金を使っていたと、こういうこともあります。これらも全国的に調べているところでございますけれども、特にまた猛暑が災いしたのか、両神山でも死亡災害、また先日は、新聞で見ますと、あめ玉7個で、たしか14日ぐらい生き長らえた。見つけたときは、声をかけたら、手がちょこっと動いたぐらいだと。本当に生死の寸前というようなことがございました。
  そのとき、私両神の一番奥りに親戚があるものですから、ちょうど行っていたのですけれども、途中で曲がりくねった道を、サイレンを鳴らしながら私を抜いていくのですね。私は交通違反をしているので、また捕まるとうまくねえなというので、山岳救助隊、あれが4台ぐらい上がりました。延べ8人から10人ぐらいいたのかなと思います。いわゆる先発隊が救助に向かったと、こういうことでした。20分ぐらいしたかと思うのですが、いわゆる防災ヘリが飛んできまして、旋回を1度したのですね、すぐ前の谷ですから。戻ってきて、また自分の頭の上というか、目の前を飛んで、今度は本当に直角に落ちる、直角はオーバーですけれども、ヘリの頭を極端に落として、そのときははっと思い出したのですね、大滝の事故を。あれで行ったので、大丈夫なのかなと。それから、5分ぐらいで上がってきて、助かったと、こういうことです。
  大滝の話もありますけれども、一口で言いますと、ぶどう沢ですか、大滝の。豆焼橋から4時間も歩くようなところへ何で行くのだろうかと、そういうことも本当に信じられないのですが、そこで5人の遭難、1人死亡だと思うのですが、救助に向かった民間の本田の社員ですかね、関連会社の社員だと思うのですが、2名、それと消防署関係の方が3名、とうとい命が、救助のために亡くなった、事故が起きてしまった、こういうことです。その後、同僚の小菅信議員も広域の議員で一緒にお世話になっていますから、たしか2日だったかと思うのですが、大宮ソニックシティで合同慰霊祭という形で出ました。
  私は通路の2段目というのですか、すぐ後ろにいました。一言で言うと、本当に全員の方が子育て最中なのですね。本当に30代、40代、一番大きい人で高校生、中学生ぐらいの女の子がいると。あの光景を見たときに思わず涙が出るような気持ちになってしまったです。また、家族の方がここを通るときに、あれは3歳、4歳ぐらいだったかと思うのですが、無造作というか、無邪気に、このぐらいの遺影があるわけですけれども、「あ、パパがいる」と言ったら、周りの人が下を向いてしまったような、いわゆるショッキングな光景がありました。
  いずれにしても、そういった事故が起きてしまったことはしようがないのですけれども、その中であれって思ったのが1つありまして、5人の遺影があるのですけれども、総務大臣の原口さんが来て勲章をくれたのです。それが公務員だけなのですよ。本田の人にはないのですね。なぜ同じ作業というか、同じ業務についていながら、何で消防関係だけなのかという、壇上に遺族が、5家族がいて、民間の人の家族だったらどう思うだろうかなという、私はあの場で、何でこういうところで、そんな差をつけるのかなと、こんな気もしました。
  いずれにしても、我々一般住民がちょっとしたこと、山の経験があるかないかわからないけれども、自分たちの体力、あるいは技術力、そういうもののアンマッチ、これがああいう事故を起こしてしまった要因ではなかろうかなと、こんな気がいたしました。改めて身近で起きた大きな災害、事故、こういったものに対して、自分たちもそういう意味で考えさせられることではないかなと。
  今、両神山の話をしましたけれども、けさバイパスをちょっと走っていたのです。「八丁峠は交通止めです」と書いてあるのです。そこの自動販売機のところへ来ると、あれは環境管理事務所かな、A3ぐらいの大きなカラーコピーで、写真入りで、今度は土砂崩れなのですね。だから、今聞いたら、八丁峠とあれは違わやなという話で、いわゆるアクシデントがあるわけです。事故というのは、普通のときは、そうはないのですね。何か異常な環境になったときにえてして起きるものですから、けさ、あ、両神山の中で、また事故が起きると、こういうことでは困るなと、起きなければいいなと、こんな思いもして、今庁舎の中に入ってきました。
  では、通告してある順に質問をさせていただきます。1番目に町立病院についてということです。医師の確保の見通し、2番目に7月までの収支、決算はどうなっているのか、こういうことをお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の町立病院についての1点目、医師確保の見通し、2点目の決算状況につきましてお答えいたします。
  医師の確保につきましては、昨日、皆本議員に答弁したとおりでございますが、現状では常勤医師は確保できておりませんので、今後も医師確保に向け、全力を尽くしてまいりたいと思います。
  決算状況につきましては、昨日の黒澤議員への答弁で事務長が申し上げたとおりでございます。
  以上で、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) まず、医師の確保ということなのですが、きのうの答弁でも話がありましたけれども、いわゆる常勤医師という者については、常識的に考えて、今の年間の、途中で常勤の医師が来るということはほとんどあり得ないということだと思います。あるとすれば、今からそういう情報をもとに来年の3月、いわゆる年度末というのですか、その中でどういう形になってくるか。こういうことで、今からいいよという人は非常に難しいという現状は理解できます。ただ、きのうも出ていましたけれども、町長みずからこういうものを発しているわけですから、そういったものを基本に、町民が一日も早く安心できるように、ぜひお願いしたいというふうに思います。
  決算の関係なのですけれども、きのうの話ですと、たしか3億2,000万円とかなんとか言っていたのですけれども、いわゆる昨年の4月から7月、6月でも構わないのですけれども、3カ月、4カ月の比較ができたら、累計がわかればお願いします。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) お答えをいたします。
  今年度、平成22年度と平成21年度の7月までの比較ということで、お答えをさせていただきます。総収益ということで、昨日も申し上げましたが、平成22年度は3億2,284万6,556円、平成21年度の総収益ということで3億4,456万7,732円、差し引きが2,172万1,176円の今年度減額ということでございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私はのろいので、ちょっとわからないのですが、2,200万円、その辺のあれだけちょっとはっきり。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 失礼いたしました。比較といたしまして2,172万1,176円……
          〔「昨年と比べてね」と呼ぶ者あり〕
病院医事課長(常木修一君) 昨年と比較しまして減額ということでございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 当初1カ月700万円ぐらい悪化するのではないかと、こういう話だったですね、たしか750万円ぐらい、記憶は定かではないのですけれども、そのくらいだと思うのですが、そういった意味からすると、いわゆる赤字幅は少なくて済んだと、当初の見込みよりはね。結構だと思いますが、いずれにしても想定したものよりも、またそれを読んで最初にうまくやったのか、これはわかりませんけれども、いずれにしてもいいこと、悪いことではないので、いいと思います。
  それで、先ほど常勤医師という話がありましたけれども、一般的には常勤にこだわらなくても全然いいと思うのですね。要は医師体制がどうやったらできるかだから、早い話が、全員が常勤でなくたっていいわけですよ、極論を言えば。受け皿として、いわゆる町民に対して安心、安全を与えるという体制の医師がどうなのかというのは、前がたまたま常勤であって、今度は常勤でなくたっていいわけです。要は体制がとれればいいわけだと、こういうことですね。
  そこで、私はこだわるのですけれども、前に長瀞から来ていただいた先生なんかも、本当に町長自身が行って、過去のことはいいですよ、私も言わないけれども、本当に行っているのかどうか。その辺どうなのですか、町長。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 横山先生のお話だと思うのですけれども、私も横山先生とは、ここに勤務していただいたときにもいろいろ話はしましたし、それ以後も私は1度伺っています。それと同時に、募集等のチラシ等ができたときには職員等も行っております。ですから、つないでいると言ってはおかしいのですけれども、別に横山先生と切れたというつもりではございません。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 前の答弁の中で、猪野事務長が、猪野事務長がという声がちょっと大きかったかなという気がするのですね、実際は、私が思うには。それは構いませんけれども、どうやって目的を達成するかと、こういうことですからいいのですけれども、必ずしも町長、そういう意向ではないですよ、多分、私のいろいろな情報をもとにすると。何でもそうなのですけれども、営業と言っては失礼ですが、部下で動けるところと首長、いわゆる最高責任者が動く営業、会社でいえばね。そういう重さが違うのですね、相手の受け取り方が。逆の面もありますよね、確かに。トップが直接担当者のところへ来られてしまって担当者と話ができなくなってしまったとかありますね。だけれども、そう言っては失礼ですけれども、医師の人というのは、我々よりも比較対照できないぐらい非常に見識の高いというか、プライドが高いというか、違う世界なのです。
  ですから、そういうものを考えると、ポイントのところは町長自身が行って話をしないといけないと私は思うのです。その努力が、町長は足らない、少なくも。私の情報から聞くとね。だから、私は常勤にはこだわらないのですが、今常勤で見つかるといったら信用できないぐらいのことですよ、確かに。言いますよ、私は言いますけれども、実際難しいことです。だけれども、一番簡単なのは、簡単と言ってはあれですが、今までいてくれたわけですからね、その人は。その人を説得して、どういう話になっても謝罪して、それで連れてくる、こういう努力が、私ははっきり言って一番欠けているのではないか、足らないということは、今現在私の情報をもとにするとおかしい。この辺は、町長のプライドは、これはもちろんあると思うのです。あると思うけれども、お医者さんはもっと高いですよ。そういうものを考慮して、攻め口は幾らでもありますから、やはり町民の期待に一遍にこたえなくても、少しでもこたえてやる、こういうことがないと、よくないというふうに思います。そのことを強くお願いしておきたいと思います。
  それともう一点、病院のことなのですが、私は月に1回か2カ月に1回ぐらい検査に行くのです。そうすると、社会福祉協議会のところの信号にぶち当たったところに「小鹿野中央病院」という看板があるのです。それも地べたにあるのですよ。これは一般的に貧すれば鈍すると、こういう言葉もあるけれども、なぜあそこにあって、おれは、いつ、だれが気がつくかなと思っていたのです。役場の職員は百何人っているわけでしょう。町長、あの信号を左折して、あれが見えない人は本当に全盲に近いですから、あの社会福祉協議会の壁がありますね、あの下に、舗装の上に置いてあるのですよ、静かに1メートルの、「小鹿野中央病院」と入っていますよ。なぜあそこへ置いてあるのですか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  国保町立小鹿野中央病院の看板は、あの社会福祉協議会の病院のほうへ行く道を挟んでいい石でできている町立病院というふうな……
          〔「石」と呼ぶ者あり〕
病院事務長(猪野龍男君) 看板が、いいのはありますけれども、今議員がおっしゃっているのは、融資を受けたかなんかの看板だと思うのですけれども……
          〔「わかったですか」と呼ぶ者あり〕
病院事務長(猪野龍男君) 一応見まして、適正な措置をしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 次から始まる質問も、それに類するのですよ。小さいことかもしれないのだけれども、みんな知っているのではない、多分。あれを知らないというのはよっぽどだよ、病院に行って。おれは町の職員だ、こういうふうに自負するのであれば、なぜこの場へあるのだと、おかしいではないか。ちゃんと鉄骨でやるのならやるべき、やらないのならやらないで、あんなもの置いてはいけないのですよ。あそこは町民病院であって、市立病院だと思う人はいないのだから。自分ちの門のところに表札なり、のれんというのはありますよ、飲み屋でも。何でもありますよ。それを玄関の地べたに置いてある家はどこにある。これは多分信号のときに邪魔になって取り外したものかなんかだと思うのだよね。わざわざ新作したあれを置く狂った人はいないと思うから。どこかで使ってたものをやったのですよ。あれを問題視できないようではだめだよ。小鹿野町から村に変更すればいいよ。情けないよ。いつ気がつくかなと思って黙って見てたけれども、あれって思ったですよ。見てください、ありますから。それも町の病院ですよ。まして今、医師がいないって騒いでいるときですよ、何とかしたいって。
  いずれにしても、それ以上そんなことで言ってもしようがないけれども、ただ、大事なことは、あともそうなのだけれども、職員の人も、おめえのことはけちつけねえけれども、おれの仕事もけちつけるなと。相互不可侵条約を結ばないでほしいのですよ、そういうことは。おい、おかしいじゃねえか、あんなもんがあっちゃってなぜ言えないのですか。これはけちだと思うからだめなのだ。町をよくする、病院をよくすると思えば、言われたほうも別に被害者意識を持つ必要もないし、そういうのが簡単な問題でいっぱいあるのですよ、町長。だれかしら気がついているはずですよ。おれだって気がついているのだから。特別に視力がいいわけではないから、こんなでっかいものだから。
  地べたは情けない。ああいうことを職員だれか、本当に新入社員でも、あれは課長、おかしいじゃないか、そうだなとか、そういうお互いの切磋琢磨ではないけれども、悪いところは素直に認めて、寄り合ってよくしていくという、そういう職場間の交流というか、考え方を持たなければだめですよ。この仕事はおめえだ、これはおれだ、そのかわりおれのこともけちつけるなと。これではよくなるわけない、100人いても200人いても。今のことは、今気がつかない人は後で見てください。あれでいい病院だから行くべなんていう人はいないですよ、地べたに看板があって。おれもいつからあるかわからない。あんなでっかいものだからね。
  だから、そういうことで、お互いに町をよくするためには、仕事を超えて助言はするべき、あるいは注意はすべき、それを受けたほうも素直に受けて行動する、こういうことの習慣づけをしていかないと、本当にお役所なのだよ。お役所になってしまいますよ。その点については、町長、あるいは副町長、あなたたちは管理者ですから、リーダーですから、そういうことを要求しなくてはだめですよね。副町長、要求して、それで引っ張っていく。それに支障を起こすやつは、ちょっと寄ってもらえればいいのですよ。そうでなければよくならない。ぜひそういったことで指導し、職員全体がそういう雰囲気になってほしいという観点から強く要望しておきます。
  2つ目の観光事業と毘沙門水についてということで、毘沙門水の販売について、2つ目には、国民宿舎の営業状況についてということで、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の質問の2点目、毘沙門水の販売についてお答えいたします。
  毘沙門水の販売については、平成18年8月、当時のまちづくり課において特産振興事業の一環として秩父保健所の指導により、ペットボトルの商品化を図り、販売を小鹿野両神観光協会が行うとしたもので、観光協会に補助金100万円を支出し、試験的に販売事業に取り組んでまいりました。試験的製造販売から4年を経過することから、別の方法を模索しておりましたが、新たに小鹿野町振興公社が毘沙門水ペットボトル製造販売を行うこととし、去る7月29日の臨時議会において振興公社に100万円の補助、また小鹿野両神観光協会から販売代金の残金100万円の受け入れの補正予算を議決いただきましたので、早速、製造販売を開始したところであります。これからも町の環境イメージアップ、観光PR等に活用していきたいと思っております。
  次に、2の国民宿舎両神荘の営業状況についてお答えいたします。平成22年4月1日から新たに休暇村サービスの協力を得て、新支配人のもとで売り上げを伸ばすべく改善努力を行っているところであります。具体的には新ホームページを立ち上げることにより、両神荘のPR、新プランの開発及びチラシの配布、料理の見直し、職員の研修、一品料理の追加等、また9月から調理長の長期研修も行っております。そんな中、営業状況については、平成22年度も引き続き景気の回復が感じられないまま、7月は前年同月を上回ったものの、4月、5月、6月は利用客、総売上高ともに減少しました。4月から7月まで合計すると、宿泊者数は5,142人で10.4%減、休憩者は6,190人で1.7%の減、売上高は5,918万2,000円で、昨年と比べて7.4%の減となっておりますが、この減少を食いとめるべく、今後も努力を続けてまいる所存であります。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 毘沙門水のことについてですけれども、ちょっとお聞きしたいのは、薬師の湯の前に自動販売機が3台あるのです。ここで水を売るわけではないのですけれども、3台あって中に2社入っているのです。なぜこんなことをやるかというと、注目を集めるためにやるのですけれども、実際100万円出して一生懸命やっていると、こういうことなのですよ。さっきの看板と同じというふうに私は認識しているのです。この3本は、いわゆるダイドー、サントリー、コカコーラの販売なのです。110円、120円です。2種類の値段がついているのですよ、外にね。これは源流水と毘沙門水なのです。毘沙門水は、幾らで売っているかというと、中のボックスに100円で売っているのですよ。源流水が130円で売っているのです。私は、これを見て、自分が金を出して物をつくって売るときに、こういうことをするかどうか。そんなことは当たり前だと思っているか、あれって思うか。
  1つ、では担当に聞きますよ。例えば自動販売機の中に、水はうちのものを入れてくれと言ったことはありますか。あるいは水が入っているけれども、3台のものは入れないでくれと、しょっちゅう売り切れで。そういう交渉をしたことがあるかどうか、お聞きします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど町長が答弁したとおり、小鹿野町に毘沙門水といういい水があるということで、それのPRということで、試験的にPRさせてもらっています。町の施設で販売しました。特に観光協会という名前でやっていましたが、職員が配達から、そういうことをやっていますので、あくまでも試験的であって、商売でやっているわけではありませんので、そういう形ですので、そこまで民間との競争するまでの考えは一切ありません。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 何も民間と競争しろと言っているわけではないのですよ。だったら売らないほうがいいのではないの、置かないほうが。では、なぜ置くのですか、そこに。売れないということは無駄ですよ。民間と競争して売れなんてだれも言ってないですよ。私はメーカーに聞きましたよ。毘沙門水というものを自動販売機に入れたらどうですか、入れさせてくださいよと。そしたら、これは全国的に各自治体で水を売ってて、そういう問題が出てくるけれども、なかなかうまく言えないと、これは担当者です。あ、わかったよと。それ以上言わないね。でも、今度は売り切れであるわけですよ、売れ切れというのは銭を入れても出ないときがあるわけだから。常にその状態で置いてくださいということは、このとおりできるわけですね。
  それと、自動販売機1台置くのに幾らで入れられるのか、つかんでないですね。いわゆるリース料とかあるでしょう。ああいうのはどうなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  手元に細かい資料がないのですが、当然電気代と、あと売れた場合のマージンということで、パーセントで、ほかの町の施設すべてそうですけれども、そういう形でいただいております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) これもさっきの看板と全く共通するのですよ。だから、例えば公務員と言ってはおかしいけれども、職員がこれに携わって物を売るべえというのが一番だめなルートですよね。できっこない。生活様態からしてできない。私がやれば、売るために本気でやる。そのことがPRにつながるわけですよ。売れないものを幾ら売ったってPRにならないですよ、PR、PRと言ったって。見て、ああいうものがあったけれども、帰ったのではPRにならないわけだから。
  それで、町長、いいですか。今度管理がかわってパッケージも変わりましたね。前は「花と歌舞伎のまち小鹿野」と入っていたのですよ。今度は抜けているのですね。だれが、どういう考え方で決裁をして決めたのか、お聞きしたい。このことは、そうすると、バイパスの柏屋にある「花と歌舞伎のまち小鹿野」も消すのですかと、こういう質問です。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) そのラベルについてでございますけれども、担当のほうでもいろいろ考えてのことでございます。というのは、「平成の名水百選」というのを入れようということで、字数の関係とか、いろいろあったと、そういうふうにも私は理解をしております。ですから、今までは「平成の名水百選」というのが入ってなかったと思うのです。今度のは入っていると、そういうことでございます。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私は、一町民の人から聞かれたのですよ。今度は、町はいろいろ変わるんかいと。何を言うんだいと聞いたら、歌舞伎の町が消えてるけれども、どういうだんべと。そんなことはねえだろうと、おれも知らなかったから。ただ、こういうことはえてして、これに携わってきている人もいるわけですよ、いわゆる開発当時から。その人たちから見ると、何でこういうふうに変わっていくのだろうというのがあるわけですね。そうすると、いろいろな世論の中で、前の町長がやったことだから、今度は変えりゃいいのだと、言ったとか言わねえだとかという話になるのですよ。これは本当ですよ。福島さんは、そういう人じゃねえよとおれも言ったけれども、腹で言ったか口で言ったかわからないけれども、そういう誤解を招くのですよ。
  それは何かというと、町のキャッチフレーズですよ、少なくもね。このことが簡単に変わっていくというのは、ある大きな方針があって、その中でこうだというのならいいですよ。例えばこういうものはチャラにして、今度の町長は、こういう町づくりをするのだと。歌舞伎はよそうとか、いいとか、こういうことの中でやるならいいけれども、そういう誤解を往々にして招くのですよ。それはだれがどういうふうに言ったかわからないけれども、そういう話を冗談でなく言われたから、今度町長がかわったら、前のはおもしろくないから切ったと、こうだよ。そんなものなのだよ、トップというものは。だから、あそこの看板も消すんかいと私は聞くわけです。では、今度はどういう町になるのだろうと、こういうことです。
  だから、こういうものをやるときには、それなりのポリシーを、表現がちょっとまずい、どこでどういうふうになったかわからないけれども、町長が許可したということだから、別にそれ以上言うつもりはないけれども、いわゆる携わっている人から見ると、これはちょっと寂しい思いをするのではないですかね。今までの型があるわけだから、ペットボトルの。これは消すほうだから、そう金はかからないよね、確かに。新たに起こすほうではないから、あるいは新たにつくったのかどうかわからないけれども、金をかけてやることですからね。この水を売ったら幾らもうけたとか、もうけねえかということを私は言うつもりはないのです。そうではないのです。少なくもまちおこし、あるいは地域の人の協力を得ながら、そういうもの、水をやっていくのだということでスタートしているわけですから、そういう努力をすべきだと。私が言っているのは、その程度の努力というのは、私からすれば当たり前のことですよと。皆さんは、当たり前と思わないかもしれない。そこに大きなずれがあるのです。
  では、両神荘のことで、ちょっとお聞きします。いろいろな話が出ているようですが、両神荘の営業状況について、ちょっとお聞きしたいと思います。具体的に言います。7.何%の減と、こういうことですね、7月までは。そうすると、人数で7.5というのは5,140人ぐらい減ということですね。そうすると、前プロでない人が1年やりましたね。年末にやめたのかな。今度はプロになってどこがどのように変わったか、ちょっと教えてください。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  支配人がかわったから、即利益が増えるとか、それは言いわけになるかもしれませんが、そう短期間で変化するとは思えませんし、景気の問題とか、いろいろありまして、ここに来て、いろいろな面で景気の影響、特に宿泊、そういうところに影響が出まして、こんなに減になるとは予測もしないぐらい、確かにお客さんが減っています。金額にしても昨年から比べても今年は550万円ぐらいの減になっているかと思います。そのくらい厳しい状況です。その中で新支配人のもとで休暇村サービス等に来ていただいて、そこで改善ということで、お客さんに対する接客、料理、あらゆるものを指摘して、それを改善ということで、今年の4月、5月で改善の提案がされて、4月、5月で改善をしまして、その結果の報告があって、7月1日にたしかあったと思うのですが、細かい点も改善はやっています。これも事実です。そういうところから、とりあえず営業についても、今までのリピーターの方に町のイベント等のお知らせをするとか、そういう形で新支配人のもとで取り組んでいるのは事実です。ただ、結果として数字にあらわれないということで、4月から来て、今の支配人云々でなく、もう少し温かい目で見ていただければと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今何がどのように変わったかと、こういうことを聞いても、要は全然歯車が合っていないのですよ。最初であろうがなかろうが、1月1カ月やろうがやるまいが、どのような方針で、どういうふうに変わったか、どういうようにやっていくと、こういうポリシーがないから、計画も何もないから、そういう結果なのですよ。
  町長に聞きます。町長はプロがいいと言ったですね。それで、プロが来たのです。それは反対はしませんよ。私は、このことを言いたいのですよ。人件費だけで600万円ぐらい、たしか余計に出ているはずですね、昨年よりは。人件費は100%付加価値ですよ。両神荘の売り上げとは違うのですよ。食材費がなければ何も入っていない利益の部分ということですよ、人件費ということは。言いかえれば600万円売り上げるのに、いわゆる自分の給料を稼げない、はっきり言って。世の中どうあろうがですよ。これはしようがないのですよ、営業活動やるからには。それを否定していったら日本じゅうの会社はみんなぶっつぶれてしまいますよ。それで、600万円の付加価値を払って、どういうノルマ、こういうものを与えているのですか。あるいは月に何回会議をしているのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 民間の経験のない方から今度は経験のあるプロの人に移ったわけでございますけれども、そういう中で料理等については、ここではどういうふうなものをしたらいいかとか、厨房の中の指導等もやっていただいておりました。そういう中で、当初に比べて料理もマンネリ化になってきているなというふうにも感じていました。ですから、そういう点で料理のほうの指導等もしていただき、先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、料理長が9月から1カ月間、研修に行っています。その間は休暇村から違う人に来ていただいて賄っていると、そういう形で日々努力をして、やはり食事の面、食べる面というのは、お客さんに対して相当影響があると思いますので、そういうふうな努力をしていく中で、今後も改善をしていきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 両神荘、国民宿舎にしても、薬師の湯にしても、うまくいかないですよ。これは要求されるものがないのだから。要求されなくも生活できるわけですよ。意欲がないのだよ。例えばですよ、私だったら、私だったらと言い方は悪いけれども、600万円の付加価値ですよ。逆なのだよね、今度は下がっているわけですよ。では、できないといえはみんなできないですよ、世の中の会社は。みんなつぶれてしまいますよ。残るのは役場だけだよ。生産活動しなくても、ちゃんと金は来るのだから。
  そこで、けさ控室で話をしていたら、町長のもとで検討委員会なるものをつくるとかという話ですが、それはどういう考え方でやろうとしているのですか、ちょっとお伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員もご承知のとおり、あそこの施設というのは、あの地域での核でございます。そういう中で、今後平成23年度で借金が一応返済になります。そういう中で、今後どういうふうにしていったらいいか。過日の運営委員会等でも存続していくにはどうしていったらいいかというような検討、それをしていこうという、そういうふうな形で、なるべく存続していける方法を考えての検討委員会をしようということで、過日の運営委員会でも、そのようなお話を申し上げました。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 私も、その考えには賛成なのです。そこで、例えば今振興公社ですか、そこへ過去5年間のうちで町からどのくらい拠出しているのか、総額で結構ですから、教えていただけますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 財政担当課からお答えさせていただきたいと思うのですけれども、5年間ということですけれども、平成18年度から今年度、平成22年度までの5カ年度の当初予算ベースでの小鹿野町振興公社に対する支出の状況をちょっと申し上げてみたいと思うのですけれども、振興公社に業務委託料として、まず一般会計から総額で3億2,670万円、あと国民宿舎の事業会計、こちらのほうから4億7,830万円、合わせて8億500万円の支出がなされております。今回の平成22年度の予算も含めて、予定の部分も含めて5カ年度間で8億500万円ということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今聞いて、想像はしていたけれども、思いのほか非常に大きな金額が出ているなと、8億円ですね。これは趣旨そのものはいいし、小鹿野町としても、これから取り組んでいくべきだという立場から私は申し上げるのですが、さっき言ったかどうか、振興公社そのものを、新井課長に言ったのも意地悪で言ったのではないのです。新井課長が窓口だから、私言っているので、個人的に憎まれても困るのです。実際は無理なのですよ。これは何が無理かというと、責任もなければ権限もないのですよ。何もないのですよ。だから、言葉は悪いけれども、両神荘のお客が来なくも、だれにも注意をされないのですよ。指導も受けないのですよ。役所にペットボトルはどうだと、こんなことは考えられない、普通ならね。幾らPRだとはいっても、何か一工夫すべきですよ。ところが、できないのだ。
  だから、そういう意味では、ある程度民間的な考え方になって取り組みを組織的につくるべきだと。もし万が一ですよ、新井課長が今窓口にいます。あそこの責任者になって、人事から、物を買ったり、全部権限を与えるのです。そういう形の、あるいは民間の経営者のOBの方も今小鹿野町にはいっぱいいますよ。そういう人を充ててと言ってはあれだけれども、頼んで、別会計で、民間の会計方式でやっていかないと、補助金だの、奨励金だの、何だかわからないような金を送って、気がついたときにはこんなにあるわけですから。私は、両神荘はなくなっていいなんて全然思っていない。今のまま続いてほしい。続けるには必ずそういう道をたどる。
  なぜか。これから経済がびっくりするほどよくなるとは考えられない。素人の支配人が来てから悪いといってかえてみたけれども、まだ悪い。おかしいではないかと言えば、今度は経済が悪いと。みんな人のせいになってしまうのですよ。私のいた社会なんかでは3日ももたない、正直言って3日ももたない。だから、責任も権限も何もないところに仕事をしているのです。だから、よくなるわけはないのです。家に帰って寝られないような悩み事もないのですよ。それは何とかなるのです。
  両神荘、実はいつだったか納涼例会というのをライオンズクラブでやりました。町長にも案内は行ったと思うのですけれども、この中でも議員が4人いますよ。私は正直言って、小鹿野町にいてひどい苦痛というか、恥をかいたような気がしました。秩父から2クラブ来て、80人ぐらいの宴会ですよ。よく聞いてくださいね。だから、だめだと言っているのですよ。料理を出すときには男衆が3人ぐらいいたのだと思う。いざ、セレモニーか何かやろうとしたら、だれもいないのだよ。では、乾杯といったらどこも空っぽなのだよ。参加者がみんなビールを持ってきて、おれを見て横のシマさんが、困ったな、弱ったなと。考えられますか、今の時代に。乾杯をするとき飲み物がないのだよ。おれは、あれを見て、両神荘、これではまずいと。両神荘というよりも、やはり町で管理する、そういう営業を会社なりグループで、それなりの成績を出していくというものについては、考え方を変えなくてはいけないのだと思ったですよ。秩父の人まで、困ったものだから、20本入ったビール瓶を持ちに行って、飲んでくんない、飲んでくんない、こうだよ。こんな両神荘、民間では絶対考えられないよ。支配人なんか首だよ。秩父富士でも首になるよ、こんなことをやれば。本当にびっくりしたのだよ、おれは。どこの世の中に、町の中に、どんな小さな店だって、乾杯といったときに飲み物がないなんてまるっきりないよ。
  だから、もう一回、町長にちょっと進言します。体質的に無理なのだよ。おれが東大を出て大蔵省へ入るようなものだよ。100%無理なのだ。だから、組織的にもかえて、例えば過去5年間さかのぼった赤字があれば、今もありますよ、純然たる、どうなるかわからないけれども、この金額を言うとわからないけれども、いわゆる過去5年間の赤分を、補助を、町から出したものは用意するのですよ。用意して5年間、この金を自由に使っていいから、これからの再建やろうではないかと。それと、役場の産業観光課で仕切るのではなくて、そこの現場に責任者を置いて、責任者へ全部任せるのですよ。ただ、出せばいいというものではないですよ。でも、与えないと勤労意欲なんてわかないですよ。
  私も正直言って、せがれと鼻くそみたいな小さい会社を立ち上げました。寝ねえような作業をしていますよ。私は、そうではないですけれどもね、せがれなんかは。みんなそんなものですよ、民間会社の小さい吹くような会社はね。だから、両神荘が今だめだということではなくて、両神荘をよくするための委員会をつくると、こういうことですから、ぜひそういう民間の経営の経験のある人の力をかりて、これはちょっと厳しいかもしれないですよ。厳しいというのは、管理をいいますね、仕事もそうです。でも、このままほうっておいたら間違いなく、やめようか、どうしようかという議論になるのではないですかね。嫌とか嫌ではないとか、そういうのに関係なく、結果として。
  町長、その辺の見解はどのように思いますか。私は、役場は関係しないほうがいい。役場の仕事というのは、金を取ることはできないのですよ。金を取らなくも自分たちは生活できるのだから、要求しても無理なのだ。今のような形で、薬師の湯もそう、クアパレスも今度はよくないというような話になっているからね。両神荘と2つ残す道、これは今言った、私の提案のような考え方がいいかなと、押しつけるつもりはまるっきりありませんけれども、私はそう主張するのですが、町長の見解をお聞きしたい。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろな方法があると思います。ここ合併してから振興公社にお願いするというような形で、今まで5年間来ているわけでございます。そういう中で、確かに議員が言われるようにいろいろ考えなくてはならない点もあるかもしれませんけれども、参考にもさせていただきたいと思っています。振興公社がいいのか、どういうふうな形がいいのか、いろいろあると思うのです。でも、今まで合併してから振興公社にお願いするということで来たわけですから、これを何とかうまくいけるような方向でいけたらいいなと、いけるようにしなくてはいけないなと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) ちょっと時間があるので、あれですが、ちょっとずれているのですよね。振興公社に頼むことが悪いとは私は言っていないのですよね。振興公社でいいのですよ。ただ、中身がなっていないではないですかということを言っているのです。その中身の問題を解決しない限り、今のまま産業観光課の中に置いて両方片手間みたいにやっていく、実態がわからないのに、ああだ、こうだ言ったって説得力もないし、現場の人も人事権もなければ何もない。100円の決済も自分でできない。こういうことではまずいでしょうと。振興公社がやることには私は賛成なのです。だから、私はもう一回言いますけれども、5年間ぐらいの赤はしようがないですよ。だから、そういうものであてがって、それで今後両方が今の形でなく新たな民間的な一つの経営母体というか、そういうものにしてやっていく、そういう方向がいいと思っている。誤解しないでほしい。振興公社を否定するものではありません。その中身を変えていくということが一番大事なのではないか。そうでないと、今度行き詰まれば、今度はどっちにしようではなく、こっちが多くなってしまいますよ、やめてしまおうというほうが多いですよ。そんなものですよ。これは累積赤字が続いていくわけだからね、みんな。ぜひひとつ前向きに、そういう形で振興公社の運営がうまくいくように、町自身がもっと積極的に絡んで、また民間の経営者を経験した人がいっぱいいますから、そういった人の力をかりて運営していく、こういうことが一番いいと思います。
  では、最後になりますが、3つ目の清水崖団地についてお聞きします。対応状況はどうなっているのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 渡辺議員の3点目、清水崖団地についての対応状況はどうなのかについての質問にお答えいたします。
  清水崖団地は、昭和41年度から昭和43年度にかけて40戸が建設されました。老朽化等により平成22年1月6日現在で32世帯が入居中でございます。清水崖団地の土地所有者から土地契約書期間が終了となる2年後の契約の更新はしないという申し入れがあり、町として検討した結果、2年後には借地を返還することとしました。この土地賃貸契約の任期満了日が平成24年3月31日となっておりますので、既存の建物を撤去し、平地にして返還するには、遅くとも平成23年12月までに転居を完了する必要があります。
  そこで、町では平成22年5月11日に団地内の空き住宅で説明会を3回に分けて実施し、32世帯中23世帯に参加していただきました。説明の内容は、転居が必要となった経緯と土地賃貸契約の満了日と、それに伴う今後の見込み、団地からの撤去方法、他の住宅への撤去方法等について説明会を行いました。入居者からの要求で主なものは、移転補償費の支払いや入居者が増築した部分の解体撤去費等を町負担、小鹿野地区に転居先を確保してほしいというものでした。この説明会を踏まえて、町の今後の方針を再検討いたしまして、移転補償費の支払いも笠原団地と同額程度にするように今回の9月補正に計上させていただきました。また、小中学生を抱え、小鹿野地区を離れたくない家庭を対象に、現在建設中の(仮称)笠原団地の町営住宅にて2戸を清水崖団地からの移転用として確保する予定でおります。
  平成22年6月6日に新井会館で再度説明会を開催し、32世帯中25世帯に出席をいただきました。前回の5月11日の説明会で要望のあったことの回答や相違点等を説明いたしました。その後と対応といたしましては、現在春日、美屋、北扶桑ケ原、松坂の団地は入居希望が多く多数なので、空き住宅が出た場合には広報等でお知らせし、公募により入居を決定いたしますが、滝原、豊、原沢、小沢原団地など入居可能な空き住宅が生じた場合には、清水崖団地からの転居者を優先的にあっせんしております。さらに、今回の転居の家賃に差額が生じた場合には、段階的に5年間の住宅家賃軽減措置を適用したいと考えております。
  8月30日現在の状況ですが、転居済みが6世帯、現在は希望する団地に空き住宅はないが、空きが生じたら優先して入居を希望している世帯が8世帯、町営住宅以外の転居予定が4世帯、またどうしようか意思表示をしていない世帯が14世帯あります。9月補正予算におきましては、清水崖団地からの転居等に関連し、移転補償費のほか、町道丈量測量事業費で町道141号線、町道142号線の清水崖団地内道路用地測量業務委託料と町道敷地の土地購入費を清水崖団地町営住宅解体工事として追加計上をさせていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前10時42分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時00分)

          ◇  根   登 君
議長(強矢好光君) 次に、12番、根登君、質問席にお願いいたします。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 議長の許可をいただきましたので、ただいまより一般質問をさせていただきたいと思います。
  まず最初に1つ、町長に要望という言葉は、ここでは不適切なのですけれども、一応お願いしておきたいと思います。というのは、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが無事7年目で帰還したというニュースがありました。これについて宇宙科学研究所では、行政を中心に展示の公募をしているわけです。このことについて町は情報を把握しているかしていないか。ここですから、答えは別としてひとつ。それについてどんな考えかということなのです。把握していない場合には、これから私が資料を説明しますので、町長を初め議員の皆さんも聞いて、これにもし賛同できるようだったら、ぜひ子供の教育のために実際のものを見せることができれば、これは最高だし、できれば県で一番、少なくも秩父で1番、恐らく秩父市等でも龍勢をメーンにして展示する。小鹿野は、私は商工会のほうに問い合わせてみたらば、工業部会でも、そのことについて関心があると。なぜかというと、工業部会ではペットボトルの人工衛星を上げようというようなことで、今もやっているわけなので、そういうふうなものを行政と商工会とで一体になって、これをその筋に申し込めば優先的なこともあるのかなと思います。
  そして、内容でございます。要するに貸し出す団体は地方公共団体、それに匹敵するもの。貸与品は5点で、宇宙から帰還したカプセルの実物のものでございます。それから、募集期間は9月1日から今月30日までと。それから、期間は11月中旬から来年3月までというふうなことで、1つのところに1週間ぐらいというふうなことだそうでございます。これについては、もし情報があるならば、ぜひ進めてもらいたいし、ないならば、私も資料がありますから、これはインターネットを見ればすぐ出るから、別にやらなくてもいいと思うのですが、それをひとつトップでやって、埼玉県でペケだなんていったら魅力も何もなくなってしまうので、ぜひその点をひとつ冒頭にお願いして、本文に入りたいと思います。ありがとうございました。
  それでは、通告に従いまして、これから質問に入ります。1つは、自然公園管理費について。1、補正10万5,000円については、村議会の議決を経ていません。支出について法的に正当であるという根拠を示してください。これは私は前回の補正のときも言っていますし、このことについてひとつお願いしたいと思います。
  2は、索道を切断するに至った一連の経過が明確でありません。行政は、そうですけれども、起案、あるいは決裁等についての内容をお伺いいたします。
  3番は、切断について、地主や議会等からの切断の要望はあったのかなかったのか。
  4番、索道切断は村に利益をもたらしたのか、それとも不利益を与えたのか。
  それから、5番目、索道が完全な場合の時価評価はどのくらいか。あるいはこれからとすれば、どのくらいかかるのかというふうなことです。
  今まで支出できなかったのは、顧問弁護士の指示があったと聞いています。その部分をたださず支出するということは、私は前回の補正予算のときも申し上げましたが、今チェックする立場に私はいますので、疑問を感じたまま法的に正当であることを確認しないことには私も判こを押せませんので、そのことも含めてお願いし、顧問弁護士に相談し、その結果をもって決断すべきと思いますが、顧問弁護士に相談されたのかされなかったのか。したのならどうか、しないのならば、なぜしないのかというふうなことをお聞きしたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 12番、根登君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の質問の1点目、自然公園管理費について、1、補正10万5,000円の支出について、法的に正当であるという根拠を示していただきたいにお答えいたします。
  索道は、両神村が設置し、管理してきた施設であり、現在は合併し、小鹿野町に引き継がれているものであります。去る7月29日の臨時議会においては、委託料10万5,000円の補正予算の議決をいただいたところであります。当時両神村長名で秩父広域森林組合にワイヤーの切除作業委託をお願いしたもので、森林組合は、これを受け、業務に着手し、竣工し、業務完了報告書とともに請求書が提出され、合併後は町長あてに新たな請求書が出されております。
  次に、(2)、索道を切断するに至った一連の経過が明確でありません。起案・決裁についての内容をお伺いしますにお答えいたします。添えられている関係書類はそろえてあり、できる限り明確にしているものであります。一連の資料とは、作業委託伺、起案・決裁委託作業に伴う事前協議書、同承諾書、業務完了報告書、請求書であります。
  次に、(3)、索道切断について地主や議会等から切断の要望はあったのかについてお答えいたします。白井差側所有者からは、合併直後に町長あて要望書の提出があり、早急の解決を図られるようお願いされており、もちろん撤去の要望もあったことを確認しております。平成16年3月議会で索道の撤去、同じく6月議会でカツラの木に食い込んでいるワイヤーを外すよう一般質問がされておるようでございます。
  次に、(4)、索道切断は村に利益をもたらしたのか、それとも不利益を与えたのかについてお答えいたします。両神村が村長の決断で実行したもので、村の利益、不利益は、判断は控えさせていただきます。
  次に、(5)、索道が完全な場合の時価評価はどのくらいかにお答えいたします。評価するには種々の条件を加味し、検討する必要がありますが、既に使用を中止し10年、撤去要望があり、ワイヤー切断、その状況での時価評価を示すことは控えさせていただきます。
  最後に、(6)、今まで支出できなかったのは、顧問弁護士の指示であると聞いています。その部分をたださずして支出することにチェック機関として疑問を感じます。法的に正当であることを確認してから支出すべきです。顧問弁護士に相談し、その結果をもって判断すべきと思います。顧問弁護士に相談し、その結果をお聞かせくださいにお答えいたします。ワイヤー切断から既に5年が経過しましたが、その間何らかの対応も処理もされず、ましてやそれが顧問弁護士の指示であるなら、それなりの申し送りがあってしかり、職員への指示しかり、職員間の申し送りも一切ないと聞いております。予算執行に際しましては、それなりの対応をしてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 再質問をさせていただきます。
  今町長の説明の中で、村で設置したというふうなことでございます。いろいろなものをする中で、村でやったものについて、村長がやったというふうなことですけれども、時間的な余裕とか、そういうことではなくて、なぜそれでは議会の議決なり、議会に最低でも報告とか、そういうふうなことがなかったのか。私は当時携わっていないから知らないということでなくて、要するに村がやったのだから、町が受けたのだから、払うというのだから、要するに払うという裏づけには、その正当な理由、法的な根拠を示していただきたいと思います。法律の何条の何項にあるのか、お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 法律の何条何号にあるという、そういうふうなことは、私もちょっと承知しておりませんけれども、合併前の村であったことでございます。それではいけないということですけれども、そういうことでございまして、その経過等については、全部が全部承知をしているわけではございません。しかし、平成17年10月1日から合併して、それを両神のものはみんな引き継いでいるわけでございます。そういうふうな中で、私は、これは執行すべきだと、そういうことで補正予算もお願いして、皆さん方にも議決をいただいたわけでございますので、ぜひご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 法的に承知していない、それならば要するにだれか法を知っている者に、何条何項にあるのか言わせてください。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 合併に際しましては地方自治法の施行令というのがございます。これに基づきまして何条かは、私もそこまでは覚えていませんけれども、第5条あたりだと思いますけれども、いわゆる合併に伴う債権債務は、すべて新しい自治体に引き継がれるという条文がございます。それが法的な根拠でございます。地方自治法の施行令にございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は、合併に伴うことを聞いているのではないのですよ。要するに議会の議決等を経てないものが、そういうものに当てはまるかどうかということを聞いているのですけれども、町長、いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども答弁したように合併直前であっても旧両神村でなさった行為でございます。しかし、先ほど申し上げましたように10月1日からは新生小鹿野町になったわけでございますから、その行為はどうであれ、それを新生の小鹿野町で引き継いでいるわけでございますから、それを執行するというのが町の役目だと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 行為はどうであれということになってしまうと、そうすると無制限になってしまいますよ、町長。小鹿野町は、あるいは福島町政は、5年たったから払うのだと、そういうことですよ。私は、旧両神だ、旧小鹿野だ、受けたの受けないのと、そういう以前に、要するにあいまいなものをあいまいなまま受けて、しかも公金を払うと、10万5,000円だということではないのですよ。その点について、私は前回の補正のときも言っていますよ。要するに正しいか正しくないかということを法的に聞きたいというふうなことなのです。法的にもう一回聞きたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど来から答弁しておりますように、その両神での切断ということに関しては、先ほども申し上げましたとおりでございます。今は新町に引き継いでいる債務でございますので、その点は、ぜひご理解を賜りたいと考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 新町に引き継ぐとか、そういうことではなくて、悪いことでも行政は、そういうふうなことをするのかと。それを町長は認めるのかと、こういうことなのですよ。
  それで、要するに平成18年7月ごろですけれども、相手との調整も必要であると、早急にするのは無理だと、予算もないと、そういうふうなことで、ここにいろいろあります。そういうふうなことについて法的根拠を全く示せないというふうなことについて、今後の行政なり、小鹿野町としての、これから一般の町民に向かって、判こがないの、文書が正当でないのというふうなことでした場合に、5年たったから、あるいは合併のときそれは含まれているのだからというふうなことであれなのですけれども、そうすると合併の引き継ぎの中に両神からそういうふうなものが出ているのですか、両神村長から。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それは承知しておりません。合併して私は選挙に落ちましたので、その点はご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、話がちょっとあれですけれども、弁護士のことについて聞いたらば、弁護士のことについては一切なかったと、聞いてないと、だからだと。要するにこれも聞いていないということなのですか、同じではないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ちょっと今あれなので、もう一回お願いします。済みません。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時17分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時17分)

議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 弁護士から、それを町がするといろいろな問題になりますよというふうなことを一切職員も聞いていないし、引き継ぎもなかったというふうなこと、だからこれについても引き継ぎがあったのですか、なかったのですかということなのです。要するにその時点で、恐らく町長は知らないと思うけれども、その文書があるわけですよね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今議員が言われるように私は知らないだろうという話、当然そうだと思いますので、もし担当の職員のほうでありましたら、担当の職員に答弁をさせます。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 恐らく職務代理者から新町長への引継書のことというふうに理解させていただきたいと思うのですけれども、当時引継書は出ているはずでございます。ただ、私も当時の総務課長でございませんので、その引継書そのものを見ておりませんけれども、ただ、引継書というのは、通常の書類、決算書とか、予算書とか、引き継ぎますけれども、すべての町の事務事業の債権債務を載せるというものではございませんので、私の想像ですけれども、全部見ておりませんから、そういったものは、恐らく記載されていないだろうというふうに理解しております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 全くあいまいなのですよ。要するにそこをはっきりしないと、私は質問できないのですよ。議長、いいかげんなものを。では、ほかの議員さんも賛成しましたよ、多くの方が。だけれども、そんないいかげんなものでいいのですか。要するに先般もバイクの全協の中で、あれは書いたものがあるのだと、つまり契約書だと思うのですよね。だから、今後のあれについてというふうな書いたもの、あれはバイクの森はあったのですよ。あったのだから、その書いたものどおりにやれと。これは書いたものがないのですよ。書いたものがないのだから、書いたもののないとおりにやれと言うのもおかしいのですけれども、書いたものがないのですね。だから、要するに私はスタートが間違っていることについて公金を支払うなり、それを町長は正当と認めると。あるいは村から町になったのだからという、そんないいかげんなことでいいのですかということなのですが、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 合併というのは、その自治体の財産でも債務でも、やはり引き継ぐというのが当然だと思っておりますので、ぜひその点は、議員もご承知だと思いますので、ご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、1については、何もないものに町長は支出するというふうなことで、私は理解させていただきます。
  それでは、2番の切断をするに至った一連の経過が明確でないというふうな形ならば、要するに起案・決裁、協議等のものは一切あるというのですね。では、ここで示していただけますか。議長、お願いしますよ。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 先ほど町長が答弁したとおり引き継ぎということですが、やはり合併後、新しい町長ができるまで村長が1カ月ほどおりましたし、前の担当課長も、両神村のときの産業観光課長が、そのまま新町の課長で来ていますので、引き継ぎというよりも、同じ課長でしたので、そういう形で書類等は私のほうに引き継いでおりますので、その点は、町長が先ほど答弁したとおりの資料は引き継いでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これは言っていいのですかね。言うと困る人が出てくるのですよ。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
12番(根 登君) 何のではなくて、こういうことなのですよ。事前協議書というものがあるということについて、私は……
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時23分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時34分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどご答弁を申し上げましたとおりでございますけれども、起案等について、ちょっと担当のほうから読み上げさせていただきたいと思います。正式な文書ということでございますから、読ませていただきたいと思います。では、担当のほうから読み上げさせます。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど町長の答弁のとおり、作業委託の伺いの起案でございますが、平成17年9月5日付で伺い、清滝小屋周りの大木のワイヤーの切除作業委託について。このことにつきまして、別紙により作業を委託してよろしいか伺いますということで、産業観光課で起案をしまして、村長の決裁が出ております。その委託内容ですが、同じく9月5日付で両神村長、千島一朗から秩父広域森林組合西秩父所長あてに清滝小屋前の大木のワイヤーの切除作業委託について。初秋の候、貴職におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、標記のことにつきまして、村の定例議会で何回となく環境に配慮がないとの質問があり、検討しておりました。自然木にワイヤーが食い込んでいる状況は、自然環境保護へ配慮することから、早急に切除しなければならないと考えております。つきましては、ワイヤーの切除作業を貴組合に委託いたしたく、よろしくお願いいたします。これが委託作業でございます。
          〔「結構です」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 起案・決裁があるというふうなことなので、それだったら、なぜ村の議会へかけなかったのかと。これも町長は知らないと思うのですけれども、そこに疑問はありませんか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 9月5日ということで、10月1日に合併ですから、その間に両神の議会がどういう状態だったか、臨時議会等が開けたのかどうか、それもわかりませんけれども、できれば、そういうふうなことがよかったのかなとは思いますけれども、その点等も私も承知していないので、一般論だけで申しわけございませんけれども、そういうことで、ご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 9月27日ごろかな、臨時議会を開いているのです、両神は。末に、要するにそれ以後に。そのときの担当者は、要するに予算もないとか、いろいろなことを言っているわけですよ。なぜそういうふうなことをしなかったのかなと、その疑問が残るのですよ。その疑問について町長は疑問を持ちませんか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 常識的に考えて、そういうふうな疑問等は残るかもしれませんけれども、実際に村長が行ったわけでございますから、今議員が言われるように27日の臨時会をやったかどうかも私は定かではございませんけれども、そういう点で、最高責任者が村にいたわけでございますので、私からどうこうということまでは、ちょっと申し上げられないというのが現状でございますので、ぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 必要なところに来ると、知らない、私からは言えないということになると、これはかみ合わないのですよね。それでは、もう一回聞きますよ。町長は疑問を持ったと、こういうことですか。持たないなら持たない、持ったのなら持ったということを言ってください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども答弁したように普通であれば、かける必要があったということであれば、当然かけていたのが普通ではないかというふうな意味で答弁をしたつもりでございますけれども、舌足らずだったかもしれませんけれども、そういうふうな形で考えられるかなと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そういう言い回しではなくて、要するに疑問を持ったか持たないか言ってくださいよ。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 普通であれば、そのように疑問を感じるだろうと、そのようには思っております。その経過等については、当時のことですから、先ほどから申しておりますけれども、私も承知はしておらないということですので、それはご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、その間に臨時議会があったのだけれども、では、福島町長ならば、例えば臨時議会に上程しますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私もそのときの当事者でございませんから、切断とか、いろいろな要望があったりしてのことだというふうにお聞きをしていますけれども、私だったらということは、今ここではいかがかなと。今で考えれば、かけなかったということは必要ないというふうに理解をするしかないのかなと思っています。そういうことでございますので、当時のことに関して、私もどうこうと言えるような立場ではございませんので、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、またもとに戻るけれども、疑問を持ったか持たないかと聞くのだけれども、それでは両神の議会がいいかげんだったという意味ですかね、両神の人には失礼ですけれども、ここにもその当時の議員がいるわけですけれども、そういうことですから、ひとつご理解いただきたい。
  それから、3番にいきます。切断について地主や議会等から要望があったのかなかったのか、もう一回お聞きします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 議会につきましては、先ほど町長が述べましたように2回ほど議会がありまして、平成16年3月の議会と、同じく平成16年6月の議会で索道の、これについてはワイヤーに食い込んでいるので、自然保護の観点から木の保護のためにワイヤーを切るようにと、そういう要望と、もう一つは、長く使っていない索道ですので、撤去して、ならば別のところに設置してもらいたいとか、そのような意見が2回の議会である、議事録だけはコピーを見させていただきました。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 環境とか、あるいは樹木を大切にするということは、これは問題ありません。きのうもこのことは出たのですね。要するにこの木は町のものですか、村のものですか、だれのものですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  清滝小屋周辺については、一定の面積を町で借地しております。特にそこの木については個人の木でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、許可を得ていますか、切るのに。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  木については、索道の建設当時から当然借りているものだと思いますし、了解を得て、その木を利用しているのだと思います。また、特に今回はワイヤーを切るということで、木の保護という観点ですので、直接木を切るとか、そういう話は、想像ですけれども、多分していないと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、ショウジの木は残っているのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今2つの話が出ているのですが、ワイヤーについてはカツラの木ということで、何本も分かれて出ていまして、本当に大きな大木になっています。それにワイヤーをかんでいましたので、時々定期的に周りに板を当てたりして養生していたのですが、長年使っていなかったものですから、そういうような保護する作業ができていなかったので、中にはワイヤーが食い込んで、外側に皮がついて、中に入ってしまって出せない部分もあるし、また出ている部分もありますので、その外に出ている部分だけ切りました。このカツラの木は、今は元気で、そのままの状態でおります。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 木を切るのにも地主に無断で切ったという部分があるわけですね。いろいろなミスが重なっているのですが、そして先ほど来から町長が答えているからダブりますけれども、木を切断したのは、村長は当然正しいものと理解していると町長は言っているのですね。要するに村の議決もなく他人の木を切ったり、切断することを町長は正当と認めているのですよ。この辺が、私が質問していることと全く合わないということは、住民が疑問に思っていることと合わないというふうなことと私は思うのです。
  時間の都合もありますし、あれしますけれども、もう一回お聞きします。4番です。では、索道を切断することによって村に利益を与えたのか、不利益を与えたのかということは、町長の判断はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど壇上での答弁でも申し上げましたとおり、利益だったのか、不利益だったのかという判断は控えさせていただきますということで、先ほど答弁いたしました。そういうことでございますので、ご理解を賜りたいと、このように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そういう答えでは答えでないですよ、町長。判断してくださいよ。切ったことによって利益が出ましたと、利益は出ませんと、こういうことをはっきり言わない、町長、このくらいのことで言わない、それはおかしいのではないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたとおり、自治体の村長がやったことですから、それは利益だとか、不利益だとか、後になって、それは皆さん方が言うことで、そのときは、それでトップの判断でやられたことなので、私からは申し上げられないということでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 肝心なところへいくと、前任者だとか、あるいは私は知らないとかとなっていくと、この議会の意味なんかないですよ、町長。では、町長ならばどうなのかと、私は利益があったと思うし、マイナスだと思うしと、町長の個人の意見はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどから申し上げているとおり、この索道のことに関しては、私は申し上げられないということで、例えばの話で、どこかへ木を出すところで、索道を引いておいて、5年も使わないでいたということであれば、当然使える状態でなくなるだろうと。私も林業をやっていますから、木等を出すことは、お願いして出したのですけれども、索道等で出した経験等もありますからですけれども、5年も使っていないと、即利用するというのは、なかなか難しいかなと。地主さんも撤収の方向だったらしいですけれども、なるのかなと、そのように私は自分のことの例で申し上げたので、このことではございませんので、それはぜひご理解賜りたいと思いますけれども、そう思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私は、何年も使っていないから利用するとか云々とか、そんなことではないのですよ。要するに切ったことによって利益をもたらしたかもたらさないかと、白か黒かなのですよ。いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、先ほどから申し上げているとおり、切ったこと自体というのも、村のときにやったわけでございます。それが不利益かどうかということも、今になると費用がかかることですから、ちょっと不利益だったのかとは思いますけれども、それはその当時のことですから、私がどうこうとは言えませんけれども、5年たってみて、撤去費用、撤去すべきだという3月議会での皆さん方の強い意思がございまして、増額補正もお願いして現在に至っているわけでございますから、そういう点を考えると、費用がかかるということで、不利益だったのかなというふうには考えます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 支払いになると引き継いでいますよと、何もないけれども、引き継いでいますよと。こういうことになると、前のことだと。町長、答えを使い分けていると、答えは絶対合わないですよ。要するに今最後に言いましたけれども、不利益がかかっているというふうなことで、理解するよりほかないですね。
もう50分たちましたので、それで5番目、索道が完全な場合の時価評価、あるいはこれから新設するとしたら、どのくらいな価値があるのか、それもやったことがないからわからないというのではなくて、要するに概算ででもひとつお答えいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) あれだけの索道を張るのに幾らかかってどうだとかということも私も承知しておりませんから、先ほども申し上げましたけれども、この状況での時価評価というのは、私にもできませんし、控えさせていただきたいと思っています。そういうふうなことで、長年利用はして、便利した索道ではあったと思いますけれども、当時は議員もご承知のとおり5年間は、たまたま使わないでいたということもございます。そういうことでございますので、私としては、時価幾らだとか、私も評価等はわかりませんので、控えさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 使ってないとか、たまたまということでなくて、町長、この時計は安物ですけれども、例えば1,000円ですか、2,000円ですか、3,000円ですかということぐらいは言ってくれませんか。あれが500万円、あるいは1,000万円、1,500万円、2,000万円、どのくらいだと思いますか、そのくらいのことは言えるでしょう。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  この索道につきましては、当初昭和47年度に設置したわけですが、そのときに220万円、その後架線の張りかえ等昭和53年にやりまして、そのときの事業費が900万円、これをその後20年以上利用してきたわけですので、今回新たにやるとなりますと、当然先ほど出ました、撤去にしますと、1,200万何がしの数字という見積もりですが、それと今の現状で、そのまままた使う場合には約500万強というような現状での数字は把握してございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、新井課長にもう一回、900万円というのは何年にどうなのか、お伺いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  昭和53年に架線の張りかえ工事ということで900万円、その前昭和47年に220万円です。
  以上です。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 張りかえというのは、要するに線だけですよね。台は違うのでしょう。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  昭和47年のときに機械室、動力室とか、支柱等をつくりまして、その後多分張りかえのときにも、先日も回ってみたら、コンクリートが現場打ちで、型枠をしたしっかりしたものが工事されておりますので、その後かなり補助的に補修的な工事はしていると思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、私は先ほど当てずっぽうに500万円、1,000万円、1,500万円と言ったけれども、これできて現在の物価なり、いろいろなことをすると1,000万円以上の評価があるのではないかと、こう思うのですが、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 担当のほうから今まで仮設を新設するときに220万円、そのほか改築するときに900万円ということでございます。それをかけて20年ですか、使っていたわけでございますから、即その費用ということではないかと思います。減価償却等もあると思います。私も、それは細かい点はわかりませんけれども、それだけ投資をしていることは事実だと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長、一々余分なことは言わないでください。減価償却だとか、幾年たったとか、要するに現在つくったら幾らですかと、そういうことを私は聞いているのですよ。当時900万円、220万円なのだから、私は最低でも1,000万円ぐらいの価値があるのではないかなと、もっとそれ以上だと思うけれどもと、そういうことを聞いているのだから、一々前後の言いわけをするのではなくて、腰だめで1,000万円だとか、2,000万円ぐらいかかるのではないですかと、そういうことを聞きたいわけなのですよね、幾らなのですか。町長、余分なことは言わないでください。私が聞いていることだけ答えてください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 腰だめといいますけれども、私も根拠が全然なくて幾らとは申せませんので、その点は、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ご理解賜りますというと、みんなご理解賜ると何もなくなってゼロになってしまう、私がここへ来てても。理解できないから聞いているのですよ。それを私の納得のいくような方向で答えてもらえればいいわけなのです。それは聞いている人が判断するから結構ですけれども、それでは6番目、弁護士の件について、さっき5年経過しても対応も何もないと、申し送りも一切ないと、その職員も聞いていないと、こういうことなのですよね。だから、私は前回言ったでしょう、弁護士にでも聞いてくれと。聞いたのですか、聞かないのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今回は別に聞いておりません。前回のこの議員が言われることについても、私が聞く範囲では職員への引き継ぎもなかったということでございますので、先ほどの答弁のような形でございますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) では、なぜ聞かなかったのか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 弁護士さんにということも必要かもしれませんけれども、そういうふうなことが今までもなかったということでございますし、私が先ほど来申し上げておりますように合併してからのことについて、たとえ両神のことであっても、旧小鹿野町のことであっても、やはり責任があるし、執行すべきだと、そのように考えておりますので、そういうふうな形からも、たまたま今回は相談しなかったということでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) すぐ両神のことだとか、前のことだとか、そういうことではなくて、要するに払うのだから、今町長は責任があり、執行すべきと。だから、責任があり、執行するのだから、これを正しいものとして、そしてふだんのものは正しいと私も認めています。だから、それと同じにして支払いするというふうなことを町長は、知らない、知っている、両神だ、合併前だ、合併後だということではなく、町長はそこまでの責任があるのではないですかと、払う責任がありますというふうなことだけれども、そういったものについて何ら説明がないのですが、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど来申し上げておりますとおり、合併した後も、両神のことに関しても当然執行すべきであると、そういう観点から、私は執行していこうとしているわけでございますので、その点は今議員が言われるような形で当然執行していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私も払うものは払うという立場でいるのですよ。だけれども、もう一回言いますよ。要するに正しいという折り紙つきで支払うべきではないですかと。払うことの責任もあるけれども、町長は正しいものを支出しているのですよと、これは税金ですよ。町民に向かって、そういうものでやっているのですよというけじめをつける意味のことを聞いているのですよ、町長。だから、弁護士の指示を仰いだらいかがでしょうか、あるいは県でもどこでもそういうふうなものを法的にしてはいかがでしょうかと。この前こういうことを言いましたよね、要するに長の裁量の範囲でと。長の裁量の中で職権でできるなら何でもできますよ。そうすると、けじめがつかなくなってしまう。そういうことを聞いているのですよ。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 何度も申し上げるわけでございますけれども、合併後の4年間もそうですけれども、私になってからも、やはり残されたものというのを一つ一つ処理していくというのが、一つの責務でもあると、そのように考えておりますので、今回もそのような形で執行させていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、1の10万5,000円については、この辺でやめます。要するに私が理解したのは、町長は、法的な根拠は不明でも引き継いだものだから支出すると、こういうふうなことで理解をして、2のバイクの森のほうへいきたいと思います。
  バイクの森については、時間もありませんので、簡単に申し上げますけれども、要するに2回全協をやって、最初のときには全協の中で皆さんの意見を聞いて、ほっとしたと。できるものならば、温泉の部分を抜かしたならば、大河原さんにも影響があるし、町長もやってもいいのだと、こういうふうなことを29日の全協の中では、そういうふうなことには一切触れず、これもまたいろいろな問題があるけれども、大河原さんのいろいろな事情を積み重ねて一方的にだめだと。皆さん、前回はこうだったと、私はこういう考えだったのだけれども、どうですかというふうなことは全く伏せておいて、そのときにある議員とは、会議が始まる15分ぐらい前に大河原さんに電話で確認して、大河原さんはやりますよと、そういう熱意があった。そういうふうなことについては全く触れることなく、そしてまた黒澤議員が質問したらば、まだ余剰があるかというふうなことについては、もう一回皆さんに諮るというふうなことまで言ったのに、全然そんなことはなく、非常に手回しがいいのですね。18日にあって19日には文書が大河原さんに届いているのですね。そんなことで、町長は全然やる気がないというふうに思ったので、29日の全員協議会ではあきれて、私も質問しませんでした。町長は強い決断で、高所大所からそういう判断をしたというふうなことで、私が念を押したらば、町長はそうですというふうなことで言われました。
  そうすると、今回の補正でも350万円ぐらいですか、あそこの維持管理費が、何をしなくも経費がかかるわけですね。6カ月でちょうど370万円ぐらいですから、700万円ぐらい、月50万円以上のあそこの経費がかかって、土地べにして草むしりをすると、こういうふうなことになるのですよね。そういうふうなことについて町長はいかがでしょうか。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 零時06分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 零時06分)

議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 大変失礼しました。
  2、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについて。(1)、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについて、町長は最高責任者として高い見識を持って取り消しを決断されました。取り消し後の町長の心境をお聞きします。
  (2)、クアパレスおがのの起債残高及び償還期限については省略いたします。5年で8,400万円、平成31年までということですね。
  3番、閉館しても固定経費はかかります。年間の経費についてお聞きします。これについても今言ったように371万円が半年かかりますね。はしょってやっていますので、町長、今私が書いたこともあろうかと思いますけれども、短くお願いします。
  それから、4番目、町内でバイクに関連した店では、バイク効果を高く評価しています。また、これらの商店ではバイクの森の閉館により、ライダーは核を失い、激減することが懸念されます。今後バイクが来ても町内は通過地点となり、営業面での不安が心配されます。バイクに期待していた町民や商店の方の不安に町長はどうこたえるのか、対案がありましたらお聞かせください。
  (5)、バイクに関連する業界や雑誌、さらにマスコミに大きく取り上げていただき、小鹿野町をマスコミの力で全国にアピールしていただきました。このことは金にかえられない町の大きな財産です。今後この部分が期待できません。閉館により失った信用を町長は何をもって穴埋めし、小鹿野町を全国に向かってアピールされるのか、伺います。
  では、(1)から(5)まで簡単にお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員ご質問の2点目、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについての1、バイクの森おがのの指定管理者取り消しについて、町長は最高責任者として高い見識を持って取り消しを決断されました。取り消し後の町長の心境をお聞きしますにお答えいたします。
  指定管理者から指定管理取り消し申請書が提出されたため、オープン以来の営業内容、将来の見通し等協議、検討、総合的に判断し、やむを得ず取り消しの手続を行ったものでございます。バイクの森は、オープン当初から多額の営業損失が続き、補助金の増額、風呂をやめたい、風呂とレストランは町営でやってもらえないかなど、何度か相談もあったもので、その際、満足のいく対応がなされずに来たことが、今回最終的な取り消し申請となったもので、指定管理者バイクの森代表取締役のこの1年は大変な苦悩、思いであったろうと感じております。
  次に2、クアパレスおがのの起債残高及び償還期限についてにお答えいたします。クアパレスおがのは、建設時の平成5年度、6年度に合わせて約14億5,000万円の起債を行っております。平成21年度末の元金残高は5億4,000万円となっており、償還期限は平成31年度となっております。
  次に3、閉館しても固定経費はかかります。年間の経費についてお聞きしますにお答えいたします。推計の金額となりますが、事業費、電気料、水道料等で約310万円、役務費が約20万円、委託料が浄化槽保守点検委託料等で約280万円、そして賃貸料が建物、駐車場等用地代として72万円となりますので、合計しますと、約682万円が年間経費となります。
  次に、4点目、町内でバイクに関連した店では、バイク効果を高く評価しています。また、これらの商店ではバイクの森の閉館により、ライダーは核を失い、激減することが懸念されています。今後バイクが来ても町内は通過地点となり、営業面での不安が心配されます。バイクに期待していた町民や商店の方の不安に町長はどうこたえるのか、対案がありましたらお聞かせくださいにお答えいたします。バイクの森おがのの指定管理者からの指定取り消し申請書が本年6月27日に提出され、これを受けて指定取り消しを決定したのが、去る8月19日であり、私としてもバイクの森おがのがオープンしてからこんなに早く閉館となることは予想もしていなかったことなので、現段階で議員質問の対案というものはありません。しかし、バイクの森おがのの閉館に伴う影響は、少なからずあると思いますので、バイクの森おがのの有効活用について職員に指示したところであります。
  次に、(5)、バイクに関連する業界や雑誌、さらにマスコミに大きく取り上げていただき、小鹿野町をマスコミの力で全国的にアピールしていただきました。このことは金にかえられない町の大きな財産です。今後は、この部分が期待できません。閉館により失った信用を町長は何をもって穴埋めし、小鹿野町を全国に向かってアピールされるのか、伺いますにお答えいたします。議員のおっしゃるとおり、バイクのまちおこしは全国に例を見ない取り組みであるため、注目を集め、バイクに関連する雑誌やテレビ等で取り上げられたり、来町したバイカーのブログなどにより、小鹿野町は有名になり、訪れるバイカーが増加したことに間違いはないと思います。しかし、一方では、町民のバイクに対する不安の声が大きくなっていたことも事実です。バイクの森おがのの閉館により、失った信用を何をもって穴埋めするのかとの質問ですが、バイクの森おがのの閉館により、小鹿野町のバイクのまちおこしが後退というイメージは持たれるかもしれませんが、信用を失ったとは思いません。バイクのまちおこしについて、バイクのまちおこし関連グッズの開発、販売、飲食店でのバイカーへの特典サービスなど、民間レベルでの取り組みがある程度定着してきております。また、民間主導のウエルカムライダーズ小鹿野も本年6月8日に設立され、民間レベルでのバイクのまちおこしを続けております。また、町としての姿勢も変わっておりません。こうした取り組みを続けることで、後退イメージは払拭できるのではないかと思っております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、飛び飛びやるから、その都度お答えください。対案もないというふうなことで、不安は少なからずあるというふうなことですね。それから、今最後に言われました、信用を失ったとも思わないというふうなこと、だけれども、それをグッズ等で、民間主導でやって、それなりの効果があると。町としては何も変わっていませんというようなことです。変わっていないというふうなことですね。ウエルカムライダーズの事務を商工会にお願いしたりということは、明らかに後退しているということです。要するに今までなぜバイクの森が、ここまでマスコミ等で取り上げられたかということは、行政でやったと、そこが利益そのものの追求ではなくて、行政がやったというところが非常に高く評価されて、私は今まで来たし、また来る人も町だからということで来ているのではないかと、私はこう思うのです。
  そして、私もたまには行ってみるのですけれども、バイクの森、あるいはまた町内の土曜、日曜のちょうどお昼ごろは、町内の飲食店等を車で流すのだけれども、要するに北は北海道、南は九州からオートバイが来ていますよ。そういうふうなものですね、町民の不安があるというふうなことは、バイクがもともと嫌いな人、あるいはもろもろの人、あるいは理解できない人、それは私も交通の問題については一番注意します。だけれども、そういうふうなものを問題にしても、要するに町長も効果はあったと認めているのですよね。これだけの効果があったものが、これが下火になっては、町長、町づくりは語れなくなりますよ。あるいは今後何もできない。また、職員もやんねえで、町長の顔色をうかがっていればいいなというふうなことになると、これは小鹿野町がブレーキかけているのでなくて、バックしてしまいますよね。こういうふうなことについて町長、これは責任があるのですよ。
  ただ、簡単に町長、対案がありませんというふうなことでなくて、何か対案を考えると。それは職員に任せたというふうなことでは、町長、何のために町長がここに座っているのだということに私は疑問を持ちますよ。私は、大河原さんの熱意は、もしあそこから出ても、小鹿野にどこか場所を借りてやっていきたいのだと、こういうことを確認しているのです。だけれども、それだったらば、町長、もう一回、これは今回のは、もう既に白紙にして、ゼロにして、新たに新年度からでもやるという方法もあるのですよ。
  要するにそれはなぜかというと、今は3万も来ているというふうなことだし、先日お会いしたときも、天候にもよりますけれども、土、日だけでも300から500は来るというふうなこと、そして温泉については、最初のときに大河原さんが、温泉は勘弁してくれと、こういうふうなことだったのだけれども、それを無理に町のほうで、温泉をしなければだめだということをやって、これは当然赤字だということはわかっていたわけですよね。だから、大河原さんもミュージアムだけはやりたいのだというふうなことであるのです。
  だから、町内に何カ所か物色しているというふうなことも聞いたけれども、そこと同じ経費でできるならば、クアパレスを利用してもらうことが、私は町にとっても一番いいし、大河原さんにとってもいいのではないかなと思うのです。それは規模を縮小しますよ。要するにあそこの、早く言えば外国のお城みたいなものが建っていて、あれは何だと、行ってみたらば立入禁止と、立ち入りできないというふうなことでなくて、あそこをあけておくだけでも、私は非常に有意義なことであると。それで、福祉に使うというふうな方法もありますよ。だけれども、福祉に使うということになると限定されてしまうのですね。町内の人だけなのですよ。
  なぜバイクの森がいいかということは、これが100%とは言わないけれども、ほとんどが町外ですよ、今来ているバイクは。そういう人たちが小鹿野へ向かってくれると。そして、大河原さんも、来れば、食堂は町内の店を案内していますよと言っているのです。そういうふうな状況の中で、まず町にとって閉めないというプラス、あるいはこれから1年に5,000万円近い金を10年間なしていくと、6億円の借金を10年なしていくと、どうせなすならば、あそこを活用すると。そうすると、活用することによって傷みも少ないということ、それから福祉にやると、とにかく町の人の出入りだけですから、要するに活気、あるいは発展性がないと、こういうこと、それは何もなければ最後は福祉かもしれないけれども、それでは策がないということ、大河原さんに幾らまでなら年間維持できると、どのくらいの金が出せるのですかと、そうすれば町も何もしなくも600万円もかかるのだから、それが400万円で済んだら、町も200万円は得するのだから、そのくらいの方法で、ひとつ手を打とうではないという気持ちがあるかないかというふうなことについて町長、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの議員のご提言でございますけれども、そういうことも踏まえながら、検討委員会で検討させたいと思っています。しかし、今年度に入ってからも、なかなかリピーターというのが少ないというのが、大河原社長も言っています。ただ、ミュージアムだけでというのは、なかなか大変だということは社長本人も言っていますので、そういう点も私たちも検討する中で、余り傷が大きくならないと言っては語弊があるかもしれませんけれども、余り傷が大きくならないときに、こういうふうな決断したほうがいいだろうということでございます。後の利用については、そういうふうな方向もあるかもしれませんけれども、将来またすぐだめになるというようなものでも困りますので、いろいろ考えながら、後の利用ということも考えていきたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) この間の全協でも傷だとか、またその他の、ここでは言いませんけれども、いろいろなことを申されました。それは言うべきことでないから言いませんけれども、では、ここまでの傷ということは、例えば持ち出しですよ、ここまでならば、要するに傷、蚊に刺された程度と、アブに刺された程度と、スズメバチに刺された程度ということだって、蚊に刺された程度なら、私はここまでできますよというところがあると思うのですよ。それでは、町もいてもらって、あそこを利用してもらうならば、町もここまでしますよと。私は大河原さんにも言ったのですよ。町がいてください、お願いしますということはしませんよと。それから、一銭でも金を出すことについては、それについては私はしませんよと、私が町長ならしませんよという言葉はおかしいのだけれども、それはできませんよと。そういうふうなことを抜きにして、要するに話し合ってくださいと、こういうふうなことを言ったらば、それならば、ぜひそういうことをやりたいと。それには町内で見つけていると、町内をどこか物色していると、小鹿野でやりたいと。要するに小鹿野もいいし、大河原さんもこれから新しく違うところへ行けば、また何の森だか、何だか知らないけれども、ゼロからいけば全然だめになってしまう。ここにいることよってお互いがいいのであって、私は大河原さんのためだけのことを言うのではなくて、町のあそこの利用、6億円もある借金をどうするかということを、これから考えるには、要するに議会の中でも1年や2年だめなのだから、よしたほうがいい。私は、そのときも言いました。1年でも2年でもそれを引っ張ってもらうと。そして、その中に今後それだったらば、次は何をやるのかというふうな状況も考えていくことのほうが、私はベターではないかなと、こう考えるのですが、町長、いかがでしょうか。要するに私がさっき言ったこと、それを踏まえてと言ったのですけれども、踏まえるということは、それも今後の検討の中に十分入れて考えて、委員会の中に入れてもらうことができますか、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員がいろいろおっしゃいますように7月29日、8月18日、全員協議会をやったわけでございます。29日のときというのは、議員が今言われたような形での、多分担当からも説明があったと思うのです。しかし、それからいろいろ話をする中で、今度は指定取り消しの申請書が出ていまして、そのとおりになったということは経過等でもご説明を申し上げました。私たちもそういうふうな形で、まさか1年ちょっとぐらいで撤退するなんては思ってもいませんでした。そういう中で、何とかやっていただこうという努力もしたつもりでございます。その結果が、運営していく場合には、どうだとかというようなことも出てきたわけでございまして、それで決断をさせていただいたということでございますので、ぜひご理解賜りたいと思います。ただいま議員が言われるようなこと、それ等も加味をして検討もしていかなければいけないなと思いますけれども、どうなるか、それはわかりません。加味はしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 何としてもあそこにペンペン草は生やさないというふうなことを考えるために、今こういうことを質問しているわけで、要するに温泉をやめれば水道料金、あるいは灯油、そういうふうなものが、それこそ家庭プラスぐらいな電気料金、あるいは水道料金になると思うのですよ。そうすれば、雇用していただきたいけれども、雇用も減ればバイクの森は残ると。そうすれば、小鹿野町はあそこをよく維持しているなというふうなことが、笑いの種が1つ減るのではないかなということですので、あとどのくらいですか。
議長(強矢好光君) 40分まで、13分。
12番(根 登君) はい。それで、加味してというふうなことなので、今後その委員会なり、こういうふうなことをする中において、またそのこともお聞かせいただきたいと思います。
  それでは、3番目、国保の広域化運営について。国保の広域化運営について町長の考えをお聞きします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 根議員の国保の広域化運営についてのご質問にお答えいたします。
  国民健康保険の広域化の問題につきましては、現在国においても高齢者医療制度改革会議の中で検討されております。この高齢者医療制度改革会議から今年7月23日に中間取りまとめの案が提示されました。この案によりますと、平成25年4月を目途に後期高齢者医療制度を廃止し、国民健康保険に一本化し、保険者を都道府県単位とするという内容になっております。こうした中で、埼玉県でも広域化に向けて検討が進められております。
  昨年7月に行われた県の意識調査において、小鹿野町は広域化反対を回答しておりますが、全体では70市町村中賛成が56、反対が13、回答保留が1という結果で、大勢は広域化に傾いております。ここ何年かのうちに最終的な判断を迫られることになると思いますが、小鹿野町においては、保険料の急激な上昇や特色のある保健福祉事業を今までどおり推進していけるのかなどの不安材料もありますので、現段階では簡単に賛成、反対ということはできないと考えております。いずれにいたしましても、今回の案はあくまで中間案ということでありまして、今後この案に対して地方自治体、保険者、国民等の意見を聞きながら、新たな制度の具体的な内容を取りまとめていくとのことでありますので、最終案の内容や近隣市町村の状況等を勘案する中で、最終的な判断をさせていただきたいと考えております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) これもはしょっての質問になりますけれども、県で67市町村が要望を出して知事に提出したわけですね。知事は難色を示したというふうなこと、私は当然だと思うのです。小鹿野と100万都市のさいたま市が、同じ尺度で国保を考えるということは、私は問題があると思うのですよ。今、清水市長が、これらのことについてどう言っているかというと、二十数万の高齢者が出るさいたま市、これから10年先になると、埼玉県は高齢化率が一番高くなってしまうのですよ。そういう中において、そのときに、去年までは不交付団体だったさいたま市が、今年から交付団体になったのですね。そういう状況において清水市長なんかは、次のことを考えてやっている。
  小鹿野なんかは過疎が進む中で、20年も30年も先からこの苦労はしているのです。そして、清水市長は、こういうことを言っているのです。ここ数年で団塊の世代が加入し、医療費が年々市町村には重い負担になってくるというふうなこと、清水市長は市町村全体のこと、私、これから私どものことだと思っているのではないと私は思うのです。政令都市の中でも財政がよいと言われているさいたま市も今年から交付団体になり、歳入が非常に厳しいと。65歳以上が二十数万になることを予測して、特に地方の弱小な町村のことを眼中に置いて言っているのではないのですよね。自分のことだけ言っているのだと思うのです。
  そうすると、結局、所得の格差がまずありますよね。ここでは触れませんけれども、それからもう一つは医療費の問題、小鹿野町は全国でも非常に安い中に入っているのです。19番ですね、全国の1,000幾つある中で。50位以内に入っているのですよ。そして、そういうふうなことをすべてプールして、要するに財政が楽になるかというふうなことですけれども、そのときには結局は、国から来る金は同じですから、でかい県南の都市に合わせられて税率が上がる、あるいは所得格差があるところについて、所得のない人は、それはダウンするということでしょうけれども、あるいは4段方式が2段方式ぐらいになるから、固定資産税等で問題になっている、この地方でいる人はプラスがあるけれども、現在はサラリーマンが多いわけですね。そういう人たちは一定の所得があると、これは物すごく税率が上がるというふうなこと、それから医療費は安いと。これは小鹿野町が独自でやって、苦しいとか、あるいは大変だとか、または地域のコミュニティ等が充実している中で、秩父地方全体が医療費が安いと、そういうふうなことになっているのです。
  要するに税だけの負担を考えるのだったらば、町長は賛成も反対もしていないと、中間だということなのですけれども、要するに私が言いたいのは、広域化によって医療の偏在化が解消できますかと。あるいはここにいても、県南にいても、同じ医療が受けられますと。そういうふうなことをまず県南の首長に向かって、こういうとき広域なり、あるいは定住なりの市町村で議題としていただいて、ぜひ町民のためにメリットのあるようなことをやっていただきたいというふうなことを特にお願いします。町長は、このことについてはいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 広域化について議員が言われるように、これからの流れは、そういうふうになってくると思うのですけれども、どういうふうにしたらいいかというのは、一つだけ取り残されるわけにはいかない場合も出てくると思うのです。今議員が言われるように、秩父郡市全体が医療費等も安いということもございます。いろいろなことを加味しながら、今中間報告ですから、中間報告では先ほど答弁したような形の答申が出ているわけでございますけれども、今後国の動向等も見ながら、私たちのところも町民の方の負担が少しでも少なくなるような形でのことも考えていかなければいけないし、しかし安定的な運営ということも考えていかなければいけないので、いろいろな角度から考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 安定的な運営と言うけれども、現在よりも税金が上で、しかも小鹿野は医療費はここだけれども、県全体でいくと医療費はここだと。その格差を、逆に言えば小さい我々が負担するような安定はだめなのですよ。安定というのは、低い人をすくい上げると、こういうことが前提の安定でなければ私はまずいと。一つの例として、合併した秩父市が、合併の際に申し合わせの中で、5年以内に統一をすると、水道料金と国保税、これを今年からやっているわけですね。水道料は、旧秩父市は2.72%、220円アップなのですよ。旧吉田町は30%、1,920円のアップなのですよ。旧大滝村は38.67%のアップで2,320円の料金になっている。旧荒川村は12.43%で920円、これは水道料金、要するに高いところに合わせて、高い秩父市はゼロではまずいから2.7%上げているのですね。それから、国保も同じ。旧秩父市は0.25%、335円アップしただけ。旧吉田町は35.13%、3万2,640円も上がっているのですよ。旧大滝村は35.85%、2万5,344円、旧荒川村は28.77%、3万1,103円、こういうことなのですよ。
  埼玉県は、1人当たりの所得が全国平均でいくと297万円で10位から15位、今年は15位ですけれども、そのくらいのところを行ったり来たりしている。国保は、小鹿野町は全国で19番目ですけれども、所得からいけば下から100番ぐらいのところに入るのではないですか。そういうところがでかいところにのみ込まれると、あるいは国がやるからと、1つではできないと、1つでも町長、やるぐらいでなければ、今は民主党が菅さんと小沢さんでやっているでしょう。小沢さんだったらば一人でもやるというぐらいな、私は特別小沢さんがいいということではないですけれども、小沢さんだったら、そのくらいやると。町長、首長、あと3年なのですよ。3年のうちにそのくらいのことを町長、言って、小鹿野町ありと、福島町長の存在があるのだというふうなことを私は町長にやってもらいたい。事務屋の課長並みの答弁や、そういうふうなことでなくてあれなのですけれども、それでは町長に言っても時間もないから、では担当課長の考えをちょっと聞きたい、簡単に。どういうふうに変わるか、あるいは不安のところだけでもいいですよ、課長の考えを。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  一番懸念されるのは保険税の値上げの問題だと思います。現在小鹿野町の被保険者1人当たりの保険税調定額は県内で一番低いランクにあります。保険税の平準化に伴い、これが県平均くらいにまで引き上げられるのではないかなというふうに考えられるわけですが、そのことによって急激な保険料の上昇となる被保険者がかなり出てくるだろうというふうに思っています。ただ、後期高齢者医療制度ができたときのことを考えると、激変緩和策などは当然講じられるものと思うわけですけれども、段階的な引き上げになるとは思いますが、最終的には統一した保険料という形になりますので、その辺がどのくらいなるのかなというところの心配はしております。これに対しては何らかの、暫定的な措置でなく、継続的にその地域ごとの保険料が設定できないかとか、そんなふうなことも担当者レベルでの機会でも通じて、そんな意見を上のほうへ上げていきたいというふうには考えております。
  以上です。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 零時41分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 2時00分)

    ◎答弁の補足説明
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  総合政策課長、須田修君より8番、渡辺政治議員の一般質問に対する答弁について補足説明をしたい旨の申し出がございましたので、これを許します。
  総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 8番、渡辺議員の一般質問の答弁の中で、小鹿野町振興公社に対する平成18年度から平成22年度までの業務委託料の支出額を、当初予算ベースで8億500万円についての補足説明をさせていただきたいと思います。
  この業務委託料8億500万円につきましては、国民宿舎両神荘を初め資源活用センター、温泉館、直売所施設等の管理運営のための人件費相当分として業務委託料を一般会計及び国民宿舎事業会計から支出するものでございます。施設には施設の営業収入である利用料、事業収入が別に収入としてございます。この業務委託料8億500万円は、そのほぼ収入で賄われておるところでございます。
  なお、国民宿舎事業会計につきましては、公債費の償還金の一部として5年間で1億円、一般会計から補助金として支出されているものでございます。このことをつけ加えさせていただきまして、補足説明にかえさせていただきます。

    ◎発言の一部訂正
議長(強矢好光君) 次に、両神庁舎管理課長、南伊知郎君より、2番、皆本富男議員の一般質問に対する答弁について一部訂正したい旨の申し出がございましたので、これを許します。
  両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) 昨日、皆本議員さんの4の町営バスの運行についてのご質問の中で、町民アンケートを実施するという説明の中で、委託先につきまして予定しているというふうな表現で、高齢者事業団というふうな名前を出しました。まだ実際これから公募して契約をさせていただく予定でおりますので、その旨の発言を取り消させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

          ◇  橋 喜久子 君
議長(強矢好光君) 次に、3番、橋喜久子君、質問席にお願いいたします。
  3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 3番、橋喜久子です。議長より許可がございましたので、これより一般質問をさせていただきます。
  初めに、地方自治体の役割というか、そういうことは、私は町民の皆さんが、この町で働き、またこの町に住み続けられ、そして命をはぐくみ、そこで命を全うさせていける、こういう町、そして安心してこの町に生まれ、育って、そしてこの町に貢献していくという、こういうことが一番大事なのではないかなというふうに思っております。
  そして、このたび8月18日、小鹿野町の中心市街地活性化計画(案)の取り下げということをお聞きいたしまして、一体全体、町民の皆さんに、この町で生活していくための利便性とか、そういったものを、この中心市街地活性化計画を取り下げることによってマイナス面があらわれてしまうのではないかということをとっさに思ったわけでございます。継続して発展させていく、こういうことなくしては町は成り立っていかない、また安心して住むこともできないというふうに考えます。小鹿野町は今、医療、福祉、医療は今大変な側面に来ておりますが、保健活動では本当に日本一と言えるぐらいな保健活動をしておるわけでございます。これは小鹿野町立病院を建設した野町長時代から町民の命をずっと守っていくという、この政策が継続して代々の町長が受け継いでこられたからこそだというふうに考えております。
  私は、このたびの中心市街地活性化計画(案)を取り下げた経過、もう過去のこと、終わったことだから、どうでもいいというような発想もございますが、私たちが前へ進むためには、やはり過去から学ぶということが大事だと思います。だれがやったとか、だれがそうしたからこうなったとかという問題でなく、なぜこうなったかということをきちんと整理し、そして今に生かし、それをまた未来でさらに発展させていく、このことが大事だというふうに思いますので、町づくりについて小鹿野町中心市街地活性化計画の取り下げの経過と理由についてと、今後の町づくりの計画はどのように考えておられるのか、ご答弁をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君の質問に対する答弁を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 橋喜久子議員のご質問の1点目、町づくりについての(1)、小鹿野町中心市街地活性化計画(案)の取り下げの経過と理由についてにお答えいたします。
  小鹿野町の中心市街地活性化については、中心市街地活性化法に基づく基本計画を策定し、国の認定を受けることを目指して取り組んでまいりました。西秩父商工会においては、平成18年7月に西秩父商工会まちづくり協議会を設置し、その後平成17年1月に西秩父商工会まちづくり協議会調査会が、さらに平成19年7月には西秩父商工会まちづくり協議会調査会小委員会が設置され、中心市街地活性化基本計画の検討及び調整を行ってまいりました。
  計画の中では、日常生活に不可欠な生鮮食料品を取り扱う商業拠点施設を中心とした商業施設エリア、観光の拠点である地域交流センターを中心とした観光エリア、役場周辺の官庁エリアの3つのエリアに区分して、それぞれが連携することにより、にぎわいと活気のある暮らし完結型の中心市街地の形成を図ることといたしました。計画認定を受ける一番のメリットは、民間に対する国の財政支援が受けられることであり、そのための制度として戦略的中小商業等中心市街地活性化補助制度がありますが、この制度を活用し、整備を予定していた商業施設について規模の調整に多くの時間を費やしましたが、具体的な調整がついておりません。さらに、計画認定に必要なまちづくり会社の設立のめども立たずに現在に至っているところでもございます。また、昨年4月、西秩父商工会まちづくり協議会委員の任期が満了となりましたが、その後委員が任命されず、まちづくり協議会も休止状態となっております。こうしたことから、中心市街地活性化に基づく基本計画認定は難しい状況になっております。
  一方、都市再生整備計画、いわゆるまちづくり交付金事業ですが、昨年、小鹿野町中心市街地の区域が、この計画の認定をいただき、にぎわい創出事業の取り組みがスタートしているところでございます。にぎわい創出事業の担い手として、町づくりに取り組む住民団体の路地町研究会が結成され、路地スタや観光パッケージ商品化実験事業などの具体的な事業にも取り組みが始められ、一定の成果を上げておるところでございます。このようなことから、中心市街地活性化法に基づく基本計画の認定を目指さずに、既に認定いただいている都市再生整備計画により中心市街地の活性化を目指すことといたしました。
  次に、(2)、今後の町づくりの計画はあるのかについてお答えいたします。中心市街地活性化法に基づく基本計画について、国の認定を目指すことは行いませんが、現在都市再生整備計画に基づいて市街地の活性化に向けた施策を行っております。この計画の中で目指す方向は、地域の歴史、文化資源を生かした観光まちづくりの推進による中心市街地の活力の創造です。具体的な事業を幾つか申し上げますと、旧本陣寿旅館を改修し、観光、町づくりの拠点施設として整備する方向で検討しておりますが、これは中心市街地活性化基本計画に位置づけられていた地域交流センターに相当する施設です。路地スタなど地域住民との協働による取り組みも既に進んでおるところでもございます。また、今年度は「広報おがの」で周知し、中心市街地観光まちづくり推進委員を募集いたしましたが、今後この委員会におきまして、中心市街地の資源の掘り起こしや活用の方向性などを検討していく予定でございます。
  小鹿野町には明治から昭和初期の建物も多く残され、情緒あふれる路地などもございます。周辺市町村に立地されている大型店や大型ショッピングモールとの差別化を図り、商店街のよさを生かした、小鹿野町ならではの町づくりを進めていくことが、現在できる最良の方策と考えております。現在は、都市再生整備計画による市街地の活性化に向けた施策を行っておりますが、これ以外にも活用できる制度がございましたら、最大限活用しながら市街地の活性化を図っていく所存でございます。今後とも引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げ、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) この市街地活性化計画につきましては、平成20年の春ごろだったでしょうか、文化センターに500人ぐらいの人たちが集まり、そして活性化計画で、町をこのように変えますよというようなお話を私も参加者の一人として聞きました。その中で、そこに参加した人、また参加した周辺の人たちは、町が変わる、本当に便利で暮らしやすい町になるという大きな夢を持ったわけでございます。
  それで、このことでございますが、大きいスーパーがいいとか、小さいスーパーがいいとかということで行き詰まったというのは、町の中の人たちもいろいろなうわさをしておりました。そして、三橋跡に例えばヤオコーだとか、ベイシアが来るとか、いろいろ言われておりましたが、そういうお話は実際にあったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  中心市街地活性化をめぐる動きといたしましては、平成18年3月10日ごろにさかのぼりますけれども、ベイシアの出店についてということで、町内在住の小松氏、大塚氏とのベイシアの出店についての情報交換、こういったものがなされたというようなものが残されております。具体的にはベイシアの出店というような形での調整に向けての協議も、この当時では既に進んでおったようでございまして、具体的に平成18年10月2日に商工会まちづくり協議会、こういった団体からベイシアを中心とした商業施設の計画を盛り込んだ中心市街地の活性化推進に向けての要望書が町に提出されたという経過があります。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そういう提案をされて、それに対しましての町の態度はどうだったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) この要請を受けまして、町につきましても、中心市街地の活性化については、この中心市街地が町のスタンスとしても、やはり町のにぎわいを創出する商店街であるという認識のもとに、当時の町内の消費者の方々の意向を踏まえた中で、果たして出店希望も含めて、全体の事業規模も含めた調整というものを町、あるいは商工会、出店予定業者でありましたベイシア等の協議を重ねてきたものと理解しております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 検討を重ねてこられて、結果はどういう結果だったのかをお聞きしたいわけなのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 要望が出て、また町からの回答というものもある程度時間がかかったわけですけれども、ご案内のとおり2008年の秋口に世界同時不況に見舞われる中で、当初中心市街地活性化事業の計画案として持たれておりました、その事業費の総額というものが、当初では11億2,900万円というような大変大きな事業計画であったとお聞きしておりますし、その後、先ほど申し上げましたとおり、経済情勢というものと、あとは確かに中心市街地に大型店を誘致するのも必要な政策ということもあったのでしょうけれども、いわゆるバイパス周辺へ出店している店舗との競合性、こういったものを総合的に勘案する中で、町としても、特に商業施設エリアについて事業縮小したらどうかというような町の意向を商工会、あるいはまちづくり協議会に回答というような形でお話のほうもお返ししているようでございますし、最終的には昨年の9月1日になりますけれども、当時の関口町長が西秩父商工会に出向きまして、ただいま申し上げました縮小案について商工会の理事会の席上で報告し、基本的には合意をいただいたというようなことで、理解をしております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) それでは、大型店ベイシア、具体的に言いますと、その出店がある程度決まり、しかしながらさっきおっしゃいました世界的な経済の成り行きとか、あと11億2,900万円ですか、そういう経済的な負担ということが理由で、それともう一つは、バイパスのほうにあるスーパーとの兼ね合いですね、そういうところを見て、2009年9月1日に商工会のほうに出向いて修正案というのが出されましたよね、私もそれは見ているのですけれども、それを出されて、商工会でもオーケーをいただいたわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基本的には要望事項に対する町の回答を踏まえて、先ほど申し上げました9月1日の日に関口町長が商工会の理事会に出向いて内容説明をした経緯がございまして、その中では基本的な合意はなされたと。先ほど答弁でも申し上げましたとおり、さらにそれから本年に至までの、また1年間の空白があるわけですけれども、この期間の中で任期切れになっておりました、まちづくり協議会の委員の任命もなく、さらには基本計画を中核的な役割で推進していただくまちづくり会社の設立も今日に至ってないというふうなことで、基本的にこのまま月日が流れても、結果的には自然に風化させてしまうのもどんなものか。これについても内閣府、あるいは県の商業支援課等からも、小鹿野町さん、どうなっているのですかというふうな打診もありまして、これは断念ということで、取り下げというようにご質問の中では通告をいただいておりますけれども、目指さないということで、一時ニュートラルというか、白紙状態に一たん戻して、また商工会も含めて、さらに中心市街地の活性化を今後において仕切り直すという形での取り組みが、再燃という言葉が適当かどうかわかりませんけれども、そういった動きが出てまいれば、またそれなりに町も対応していかなければいけないというスタンスは持っているつもりでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと2009年9月1日、商工会ともスーパーについて修正案の提案というものは、商工会のほうも受け入れがあったという認識でお話をするわけですが、そこにスーパーが進出してくるという、そのチャンスはそこであったような気がいたしますが、どうなのでしょう。その後、先ほどのお話ですと、まちづくり会社ができないとか、何ができないとかというふうにおっしゃっておりますが、2009年9月には三橋跡にスーパーが来る、ベイシアではないけれども、来る、そのチャンスはあったというふうに今の答弁で私は受けとめましたが、その受けとめ方は間違っていますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 私も、この中心市街地活性化に直接携わった時期が正直言ってございませんで、今回の4月の機構改革という形で、中心市街地、町づくりというようなものが、こちらのほうに移ってまいって、当初からの全体的な流れというものを正直言ってつかみ切れておりませんので、ちょっと的外れな回答もあるかもしれませんけれども、その辺も受けとめていただきながら、回答させていただきたいと思うのですけれども、先ほど申し上げました11億2,900万円というような全体事業費を執行する中で、商業拠点エリアの整備について、これはもちろんあの一帯が1万平米程度の計画が当初あったやに記憶しているのですけれども、いわゆる民家等の移転補償、そういったものを町でやってくださいというような当初計画があったようでございます。
  さらには、その延長の中で、具体的に商業拠点エリアを管理運営していく中で、建物建築に係る固定資産税を向こう10年9割減免していただけないかとか、高齢者事業団の業務を移管していただけないかとか、こういった要望が出てまいりまして、中心市街地活性化を図る上で、あれもこれもというような要望が町に出てきていたことも確かでございますし、先ほど言った経済不況、当初の11億何がしという中での町の相当の負担というものが、恐らくこういった不景気の中で、一般町民の方の理解がいただけないというようなことも、当時の関口町長も本会議の中で答弁させていただいているかと思うのですけれども、全体的な中で、やはり妥当性のある縮小策として、町の等身大に合った事業計画、多分4億5,000万円ぐらいな形に町の修正案をお示しした中で、基本的には理事会で合意をされたということでございまして、ですから商工会、あるいはまちづくり協議会の当初の思惑と実質的な町の判断の中の、その隔たりというものが生じた中で、基本的な合意がなされたとはいいながら、1年、活動が鈍ったのかなというように私自身は感じております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、町としては4億5,400万円、これで三橋跡にスーパーを誘致するという、そういうことは可能であったというふうに考えてよろしいわけですよね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) あくまでも商業拠点施設に誘致する、その前提として、やはり戦略補助金という制度を利用して整備しようという基本的な思惑もあったようです。それは内閣府の認定を受けないと、そういった国の制度も受けられない状況でございますので、恐らくそういった補助制度なしで、単独であそこに商店が入ってくると、ベイシアとか企業の方は受け皿を、施設をつくっていただければ出店するというような当初からの要望もあったようでございますので、企業の方が土地を取得して建物を建てて営業というスタイルではなかったように認識はしております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) どういう形で誘致できるかということは、また別問題だというふうに思うわけで、2008年9月の段階では、修正案というものを提案したということは、その時点では、町はやる気があったという認識を私はいたしました。そして、商工会側の問題点というのは幾つか出されたわけなのですが、商工会を指導していくのも町の責任でもあるというふうに私は考えております。本当に町長がやる気があるのかないのかということが問われているのではないかというふうに思うわけなのです。
  例えばまちづくり会社が設立できない、そういうことでありましたらば、振興公社ですか、そういったものがまちづくり会社にかわって、本当にそこにつくろうというふうに思えばできたのではないかというふうに思うのですが、総務課長、振興公社が、突然振って済みません。何でもよく知っている総務課長、その振興公社が町づくりの一端を担って、まちづくり会社にかわってやるということは制度的に可能なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 制度的に可能かどうかという話になると、私もこの件については最初からタッチしていたわけではございませんので、制度的に判断するのは、ちょっとできないのですけれども、いわゆる民間の人たちが主流となってつくるのがまちづくり会社であるというふうに認識しております。それで、振興公社というのは、例えばの話ですけれども、制度上の話は、私詳しいことはあれなのですけれども、振興公社がここへ入っていくということになりますと、できるかどうかは別として、仮定の話ですると、町とのつながりが非常に出てきてしまうという可能性があります。ですから、先ほど来総合政策課長が今までの経過等、私も聞いておりましたけれども、私の認識では、ここをそもそもどういうふうに運営していくか、基本的な理念が、町と商工会と関係者の皆さんで一致しなかったという点がどうしてもあると。それで、基本理念が一致しなかったという点があるということと加えて、ではこれの運営主体、責任の持ち方はどうあるべきかというところについて、やはり基本的にずれがあったのではないかと思っています。ですから、そこが尾を引いて、まちづくり会社の設立もできなかったというふうに感じて、私自身はちょっと立場は違っていましたけれども、そのとき総合政策課長だったものですから、総合政策課長として見ておりました。ですから、そこの理念のところで基本的に関係者が一致できなかったということ、それから運営の責任の問題、将来出てきたときにどういうふうに対処していくか、そういったところの基本的なところで合意が完全になされなかったというのが、いろいろな面で、この計画が頓挫したのではないかというふうに感じております。
  あとは、民間の会社が途中で入ってくるといたしましても、その時点でできたのではないかという話もありましたけれども、それでも制度上の話ですから、その制度上の話がうまくできていなければ、町とか、まちづくり会社とか、実際立ち上がっている会社の中で合意ができていなければ、具体的に会社が入ってきても制度上の優遇措置は受けられませんし、そういったもろもろの問題があったというふうに私は理解しております。ですから、そこへ町の100%出資の振興公社というのが入ってきたときに、それが果たして制度上可能かどうかということも一つの問題はありますけれども、もしそれが可能であったとしても、そこへ町がかかわっていくというのは、この中心市街地の活性化の趣旨とはちょっと違うのではないかなというふうに感じておるところでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 長い時間ありがとうございました。制度上わからないということですね、一言で言えば。そういうことだというふうに理解いたしました。
  そういう商工会との話し合い、ぶれがあったというようなお話があったわけでございますが、2009年9月1日に提案した時点で、そういうことも明らかではなかったのかなというふうにちょっと思うわけですが、それは置いておきまして、商工会に対して、今度取り下げということで、私は8月18日に聞いたわけですが、このことは商工会の皆さんにも、せめて役員ぐらいは周知しているのだというふうに思って、8月20日の日に新原の商工会の総会がありましたので、この話をしましたら、皆さんが、えって言うのですよね。えって言われて、私もえって驚いてしまったのですけれども、取り下げのための話し合いといいますか、これは福島町長の時代ではないといっても、一応町と商工会が考え抜いて基本計画というようなものも立てたわけですから、その取り下げのときは、町長が商工会に出向いていって、役員会でも近々に開いてもらって、町の立場を説明するというような、そういう時間はあったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ちょっと語弊があるといけないのですけれども、中心市街地の活性化の基本計画の認定に向けての一連の事業取り組みというのは、町、西秩父商工会、これらの協議会等で長い年月協議を重ねてきて、最終的には縮小案を提示したという経緯があります。さらに、つけ加えること、認定申請を行うがための事前の取り組みでございまして、内閣府、あるいは県に対する事前協議は行ってはまいりましたけれども、認定に向けて、その一歩手前の部分で、やはり動きが鈍化してしまったというような状況ではないかなと思っております。
  そういったことで、先ほど申し上げましたように内閣府、あるいは県当局からも、どうなっているのかというふうなことで、当局においても各関係省庁、あるいは県の各部署について、小鹿野町から中活の関係での取り組みがあるから、小鹿野町からの連絡が入ったら各部署でも懇切丁寧に対応するようにという内閣府、あるいは県においてもご配慮いただいて、アナウンスをしていただいておりました。そんな形で、小鹿野町、一体どうなっているのだよというようなことで、ご連絡を受けた関係で、申し上げたように、いろいろな意味での休止状態にあるというような状況判断のもとに、取り消しというよりニュートラルの状態に戻したということで、ご理解いただきたいと思います。
  なお、本年の8月6日の日に、一応町としての決定というものを、認定を目指さないのだという、事務方からは町長の決裁をいただいた後、8月16日の日に担当職員と商工会に出向きまして、商工会長さんにその旨お伝えし、商工会の会長さんから、また関係者の方に伝えますからというようなお話でございました。さらに、2日後の8月18日の議会全員協議会においても同様の説明をさせていただいたところでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま担当課のほうから総合的に答弁がございましたけれども、その前に、多分平成22年になってから、日にちはちょっと定かではないのですけれども、商工会長といろいろ話をする機会がございました。多分ここの応接室だったと思うのですけれども、商工会からも事務局が同行しましたし、そのときにも中活のことを今後どうするかということで、お話をした経緯がございます。そういう中で、今の状態では申請にたどり着くまでいけないというような状況だということで、意見等は一致した面もございます。
  あとは、ですから違う手法で市街地の活性化を図っていこうというような、そういうような話し合いをした経緯はございます。そういうふうな中でございますから、ただいま担当課のほうでお話がありましたように8月6日に、そういうふうな結論を出させていただいたという状況でございますので、商工会長とも、1度たまたまそういうふうな機会がございまして、話をした経緯があるということもご承知おき賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) そうしますと、最初、中心市街地活性化計画で、文化センターで町民に声をかけて、町民が集まって、中心市街地をこういうふうに変えていくのだよという、そのときは、そういうことが決まっていなかったのでしょうかと笑いながら言ってはまずいのですけれども、私が言いたいことは、町民を集めて説明するときには、クアパレスのときもそうでした。2回か3回、文化センターで、町はクアパレス、あそこに、そのときはクアパレスという名前ではなかったけれども、つくる前ですから。クアゾーンのような、そういう保健施設をつくるのだということで、それに住民たちが反対しているということで、説明会を3回ぐらいやって、私も参加したことがございますが、そのときはもう決まっていたのですよ。決まっていて説明会を開いたわけですよ。ですから、町民は、文化センターでこういう説明があるよといったときは、決まっているから、その説明だと思って行きました。でも、何の実現もしないということ、これはやはり町政に対する不信ということになってくるかと思うのです。ですから、町が何かやるときには、町独自でない、今度は商工会と一緒だったわけですが、本当に話を煮詰めて、これでいくということが腹が決まって、ぶれずにいくのだということで、町民を集めて説明していかないと、町民は本当に翻弄されてしまうということでございます。町長、私はそういうふうに思いますけれども、どう思いますか、この辺。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 橋議員の言われることもごもっともかとは思いますけれども、ケース・バイ・ケースかなと。本当に皆さん方に、こういうことでどうしようかというふうに問いかける場合と、ある程度決定したことを、こういうことで理解をしていただきたいという、そういうケース・バイ・ケースかなというふうにも感じます。ですから、私も経緯等は十分承知しておりませんけれども、確かに期待を持たせて、それが実行できなかったというので、ちょっとまずかった面もあるのかなというふうには感じますけれども、そのときは、そういうふうな形でやろうと思っていたのだと思いますので、その点は、ぜひご理解賜りたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) しつこいようなのですが、商工会とは一緒に計画を組んできたわけでございますから、せめて商工会の会員には、その経過を説明して、今後こういうふうにやっていくのだということの説明は必要かと思いますので、そのことをお願いいたしまして、次の質問に入る前に、今後の町づくりに必要なことだと思うのですが、人口がだんだん減少する中での、この町をどうしていくかという問題になってくるかと思いますが、限界集落の問題もございます。それから、高齢者の人たちも年々増えるばかりでございます。
  そういう中で、中心市街地が空洞化してしまう、この中にそういった施設ですね、お年寄りの住めるような住居だとか、それから限界集落の人たちが、二、三軒隣り合わせで集落ごと来られるような、そういう場所を、この中心市街地を中心にしたところに今後つくっていくべきだなというふうなことを考えております。
  それから、学校統合の問題もございます。あいた学校をどうするかという、企業の誘致ということも、せんだってのお話の中ではございましたが、そういった仕分けを、町をどういうふうにつくっていくかというようなことも、これからの計画の中でつくっていかなくてはならないのではないかなと。人口が減少していくという、高齢者が増えていくという、この町の実態に合わせたような町づくりが今後必要ではないかというふうに思います。
  次の質問です。2番、水と触れ合う施策について、河川敷の整備やみどりの村の整備についてお願いいたします。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔登壇〕
住民課長(橋 稔君) 水と触れ合う施策について、河川敷の整備やみどりの村の整備についてという橋喜久子議員の2点目の一般質問にお答えをいたします。
  小鹿野町は、将来を担う子供たちの健全な育成や成長を願い、本年3月に次世代育成支援後期行動計画書を策定いたしました。この計画書は、町として子育て支援事業の全般について力を注ぎ、その具体的な方向としてみどりの村を活用した子供たちの遊び場の再整備と教育・児童・福祉施設の融合による施設活用事業の2つの大きな目標を掲げて構成されております。この計画を策定するに当たり、次世代育成支援対策地域協議会を立ち上げて取り組んだほか、準備期間中にはアンケートの実施、関係者のヒアリングなどを行っております。
  なお、この計画書における計画期間は、後期の行動計画と位置づけて、平成22年4月に始まり、5年後の平成26年度末が目標年度になっております。
  基本目標としまして、次の5つの目標が掲げられております。1、子育てが楽しくなる町づくり、2、親子の健康を支える元気な町づくり、3、心の温もりをはぐくみ、継承する町づくり、4、安心して子育てできる町づくり、5、住民や企業が子育てを支える町づくり、こうした目標を掲げる中で、ご質問の河川敷の整備やみどりの村の整備につきましては、建設課並びに産業観光課と調整していく中で、拠点となる遊び場の整備を推進してまいります。具体的には、国民宿舎両神荘下の小森川親水公園の整備と活用を図り、子供たちに河川に触れる機会を提供してまいります。みどりの村につきましては、町の拠点となる子供の遊び場としてリニューアル整備を加え、森林を生かした遊び場を確保していく方針になっております。平成22年度は、計画の初年度ということもあり、今後は関係課と協議を重ねる中で、来年度から徐々に事業化してまいりたいと考えております。
  なお、本事業の推進に当たりましては、橋議員は、この分野の指導者でもございますので、ご指導とご助言等を賜りますようお願い申し上げます。
  以上、方向性を示した内容になりましたが、橋議員の一般質問の2点目に対するお答えとさせていただきます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今、親水公園とか、みどりの村でなくて、一般の昔から子供たちがよく遊んでいる近くの川ですね、そこでも子供たちは遊んでいるし、また町外から来る方も遊んでいるし、また民宿などで小学生が、親子連れで来た人たちがバスで来て泳いだりもしております。その中で親水公園とかみどりの村というのは、トイレがその公園内にございますからいいのですけれども、私の知っている限りの赤平川の下とか、小判沢口ですか、あそこでも子供たちが遊んでいる姿はすごく多いのですけれども、それから伊豆沢河原にはゲートボール場の上のほうにありますけれども、公衆トイレかもしれませんが、衛生的に余りよくないなというような感じもするのですけれども、トイレがなくて、子供はいいのですけれども、お母さんが連れていったりするときに非常に不便であるというような声が聞かれます。
  それと、おり口が、大雨など降ったときには崩れてしまっているとかという問題もありまして、バーベキューをやったりとか、近所の人たちと川で遊びたいというときに車でおりて荷物を運ぶのにちょっと大変な場所もあったり、それと木陰がないのですね。ですから、あずまやみたいなものというか、休憩所みたいなもの、そんなものを設置して、川に、水に親しんでもらうということは、自然をこんなに近くで満喫できるところはないわけでございますから、そういうことが小鹿野の一つの売りにもなるし、また町民にとっても川で遊べるということはいい思い出にもなると思うので、必要かというふうに考えます。
  それで、みどりの村につきましては、前にちょっとした池があって、そこに子供たちが入っていたのですが、それが汚くなってきたということなのですが、みどりの村ではプールがありまして、このプールが非常に浅くて、小さい子供たち、小学校2年生ぐらいの子供たちには目の行き届く範囲で非常にいいプールだったわけですよ。今はプールの券をもらって、秩父までプールに行くのですが、秩父に行くと、子供2人連れていくのが危ないというのですね、広過ぎて。それで、今またこの暑い夏を、今年は暑い夏だったものですから、プールへ連れていく機会も多いし、連れていきたいと思っているわけなので、親たちが。そうすると、みどりの村のプールのことが口々に、あのプールはよかったよね、あのプールはよかったよねという話が聞こえてくるわけなのです。そのプールをまたつくってくれとか、再現してくれということは申しませんが、そのある自然を利用して水に親しむということを、来年に向けてもう少し積極的にトイレの整備などしていただきたいなというふうに考えておりますが、トイレの整備というのは、河川敷というのは、なかなか難しいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  私の認識では、いわゆる河川につきましては、管轄が国ということでございますので、基本的には国の管轄になります。ただ、一般的に言っております国有地とは違いまして、私が聞いている範囲では公共用物というとらえ方だというふうに聞いております。この公共用物というのは、ひとしく国民全体のものということでございますので、そこへ立ち入ることは、国民であれば、どなたでも自由に入って使えると、こういうことで自由使用という範疇でご利用いただけるのだと、こういう解釈を聞いております。しかしながら、1級河川につきましては国の管轄になっておりますし、その執行者は県というふうな形になっておりますので、そうした河川敷に町が、例えば今お話に出ましたトイレのようなものを整備するということはちょっと問題があると思いますけれども、そのような感覚がちょっと異なる面がございますので、その辺は今後関係者にご意見をお聞きする中で、できるかどうかわかりませんけれども、ちょっと情報整理をさせていただきたいなと思っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) トイレの問題というのは、河川敷に近いところでもし設置できれば、本当に気楽に川で長い時間遊べるということにもなりますので、そのような方向で、ぜひお願いしたいと思います。
  以上で私の質問は終わります。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時56分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時09分)

          ◇ 岩 田 和 幸 君
議長(強矢好光君) 次に、4番、岩田和幸君、質問席にお願いいたします。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 4番、岩田和幸。議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。
  先週9月4日と5日に全国市民オンブズ(マン)北陸富山大会が行われました。埼玉から川越の人と私2人で行ってきました。その中で皆さんに紹介したいことがありますので、次の質問にも関係してくる部分がありますので、お聞きください。5点ほどなのですが、1つは佐賀県警の、町長のところにもいっているかと思うのですが、結論からいきますと、4億5,000万円を県警が電子申請システムというのをつくったのですが、2006年、今年2010年1月に1件の使用もしないで廃止したというのがあります。これをちょっと読ませていただきますが、これは市民オンブズマン連絡会議・佐賀なのですけれども、1つとして、佐賀県警察本部は、2006年4月20日から「佐賀県警察行政手続電子申請システム」の運用を開始したが、県民からの1件の利用もないまま、同システムは2010年1月に廃止されました。同システムに投入した公金(県費)約4億4,600万円は全く無駄となった。そのことを県民は、本年3月9日の朝日新聞の記事で初めて知った。
  そこで、2番なのですが、市民オンブズマン・佐賀では、同システムの支出に関する一切の情報公開請求をして資料を入手した。すると、同システムを導入するに当たり、佐賀県警では県民の利用予測調査、利用しやすいシステムの工夫などで費用対効果を測定する等を全くしておらず、国の「IT立国戦略」に乗って進めているだけということが判明した。このような利用予測調査等をして費用対効果を測定するなどを全くしていない支出は、地方自治法2条14項に規定する「最小の経費で最大の効果」に違反、2つ目として、地方財政法4条1項の「目的を達成するための必要かつ最小の限度」を超える支出の禁止に違反。3、地方自治法232条1項の地方公共団体の「事務を処理するために必要な経費」の支出に該当せず、同条項に違反する。
  そこで、市民オンブズマンの会員等県民31名は、同年5月13日、同システム設置及び運用のための各契約及び各支出は違法又は不当であるとして、佐賀県監査委員に住民監査請求をした。しかし、同委員は、同年7月13日、住民監査請求を棄却した。監査委員による棄却の理由は、"政府の方針や法に沿って取り組んだから著しく妥当性を欠いた裁量権の逸脱・濫用があったとは断定できない"という歯切れの悪いものであった。しかし、監査委員でさえ、システム導入前に利用者である県民のニーズを把握してなかった。利用者の使い勝手のよさという視点からの検討が不十分であった。公報戦略が不十分であった。システムの利用を促進させる努力がなされなかったなどの問題点を指摘し、導入は「ずさんな判断」と指摘していることは、注目すべきである。
  住民監査請求の棄却を受けて、市民オンブズマンの会員等23名は、同年8月3日、住民訴訟を提起した。その請求の内容は、佐賀県知事は、同システムの設置・運用に関する各契約及び支出に関与した、歴代の佐賀県警察本部会計課長(5名)及び佐賀県警察本部長(5名)に対し、金4億4,564万2,470円の賠償を請求せよ。佐賀県知事が、同システムの設置・運用に関する各契約及び支出に関与した、歴代の佐賀県警察本部会計課長及び佐賀県警察本部長に賠償を請求しないことが違法であることの確認請求というものである。第1回口頭弁論が10月15日金曜日午前11時に佐賀地裁で行われる予定であるというものです。この中で私が一番言いたいのが、国のIT戦略に乗ってというところが非常に気になっているところです。
  2つ目なのですけれども、現在は市町村や国に対して住民訴訟、今のように可能ですが、国に対しては、今は制度がなくできないので、国に対する公金検査請求訴訟制度の制定を日弁連が目指しているということです。
  3つ目ですが、私たちに身近な地方自治法を抜本改正するというものですが、その中の1つに議員を行政要職にというのがあり、町長が議員の中から副町長や課長クラスに、町の幹部に起用できるようにするというものです。それとまた、私たち議員のことなのですが、議員の通信簿というのをつけているところがあります。これは傍聴した人たちがするのですが、それは仙台市や相模原市などの各市で今そういう運動が起こっているということです。例えば一般質問の内容がいいとか、離席、おしゃべりとか、そういうものを評価した通信簿です。
  それと、5つ目なのですが、談合の問題で、秩父にも関係あるわけですが、ごみ焼却炉の談合の関係なのですけれども、昨年、町長も知っていると思うのですが、秩父広域市町村圏組合が日立造船ほか4社、14億900万円請求の裁判を起こしました。この談合関係では、ほかにもいろいろ載っているわけなのですけれども、たまたま埼玉のがあるので紹介させていただきます。この黄色い1冊が全国の各県の活動状況とかあるわけですけれども、これは大変過ぎてできませんが、それでは通告の内容に入りたいと思います。
  今年のふるさとまつりは今回34回目です。過去の経緯としては、昭和52年から始まり、今回34回ということです。これはけさ役場のほうへ行って確認したので、間違いないと思います。当初は中学校の校庭でカラオケ大会などが行われたり、個人の出店も多くありました。最初のころは役場から各家庭にふるさとまつりの宣伝用のはがきが配られて、親戚の人とかに出すようにということで、はがきを出したものでした。その後、スーパーカーというのがはやり始めて、中学校が本会場で、スーパーカーを国民宿舎のほうでやるという時期があったようです。それから、今度は国民宿舎の広場に会場が移って、そのときもスーパーカーは来たと思うのですが、その人気で大勢の人たちでにぎわった。
  そして、スーパーカーから今度は芸能人を呼んでくるようにかわり、それからまた一段とお客が増えまして、それに伴って出店者の売り上げも上がり、店を出したくも出せるところが少なくなってきました。そんな中、第1回目から出店し、コンニャクを売っていた、私の近くの人なのですが、今度は個人では出店ができなくなりまして、団体だけになりました。
  次に、ふるさとまつりのよい点なのですけれども、地域の活性化や、先ほど言った両神から出た人がふるさとまつりに帰ってきて、地元の人と交流ができるということがよかったなということだと思います。また、出店団体の収益もお客さんが増えるのに伴って多くなったということです。
  そこで、合併後の関口前町長は、ふるさとまつりを踏襲しました。今度、新町長としては、基本的にふるさとまつりを新しいスタイルにするのか、それとも今までどおりに行うのか、どう考えているのか、伺います。
  2つ目ですけれども、定住自立圏について、協定した項目をどのように進めるのか。また、協定していない項目を今後どうするのか、伺います。
  3、埼玉県が進めている緑と川の再生について、小鹿野町としてどのように協力し、町の環境をよくしようとしているのか、伺います。
  4、生活に欠かせない衣食住の住には、一般住宅、町営住宅、借家などがありますが、町長の住まいについての考えを伺います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田和幸議員のご質問の、町長の町政推進のための基本姿勢について。1、ふるさとまつりを新しいスタイルにするのか、それとも今までどおり行うのか伺いますについてお答えいたします。
  両神ふるさとまつりも旧両神村から数えますと、今年で34回となります。合併後も地域の文化と伝統に触れるとともに、地域活性化に寄与する大きなイベントとして各種産業団体や文化団体、商工会、消防団、交通安全協会など多くの方々にご協力をいただき、実施してまいりました。これまでもプログラム等の内容を一部変更するなどして実施してまいりましたが、内容等におきましては、今後も実行委員会でよく検討しながら進めていきたいと思っております。方向性としては、7月のふるさとまつり実行委員会の席でも申し上げましたが、今までのものを基本姿勢にしながら、ふるさとまつりが地域、町民の人たちに支えられながら、長く続くようにしたいと考えております。
  次に、2点目のご質問、定住自立圏について、協定した項目をどのように進めるのか。また、協定していない項目を今後どうするのかにお答えいたします。ご案内のとおり昨年9月に締結した協定項目につきましては、既に共生ビジョンも策定され、1市4町が圏域における医療分野の充実を図ることが喫緊の課題であるとの認識で一致し、平成22年度、平成23年度の2カ年度において救急医療体制の充実を図るため、国からの財政支援を最大限に受けられる予算枠を医療分野に重点投資することに決定し、さきの6月定例会において予算措置をお願いしたところでございます。
  医療分野以外の取り組みにつきましては、中心地において管理している定住自立圏振興基金970万5,000円を取り崩し、ちょっと失礼いたします。この数字は省略をさせていただきたいと思います。答弁していて、ちょっと違うかなと思いましたので、取り消していただきたいと思います。基金を取り崩し、秩父まるごとジオパークの推進事業ほか4事業に取り組むこととしております。さらに、本年3月に追加締結した協定項目に係る共生ビジョンの策定につきましては、現在ワーキンググループによる共生ビジョン素案が固まりつつあります。今後共生ビジョン懇談会における意見交換を踏まえ、ちちぶ定住自立圏推進委員会の承認を経て、来る10月中旬に追加分の共生ビジョンが策定の運びとなる見込みでございます。
  また、協定していない項目を今後どうするかにつきましては、未協定の政策分野に係るワーキンググループの会議には担当職員がオブザーバーとして参加し、事業内容や事業効果等を見きわめているところでございます。今後追加して協定を締結することが、当町にとって有益であると判断した段階で、議会にご提案したいと考えておりますので、議員初め皆様方のご理解をお願い申し上げます。
  次に、3点目、埼玉県が進めている緑と川の再生について、小鹿野町としてどのように協力し、町の環境をよくしようとしているのか伺いますという質問にお答えいたします。本質問につきましては、6月定例議会の質問と同様でありまして、その後に大きな動きはございませんので、答弁は省略をさせていただきたいと思います。
  次に4点目、生活に欠かせない衣食住の住には、一般住宅、町営住宅、借家などがありますが、町長の住まいについての考えを伺いますについてお答えいたします。住まいについての考え方ということですが、私は一戸建ての持ち家をすぐ連想いたしますが、町営、県営の住宅や民間の借家、アパートに住まわれている方もたくさんおられます。いずれに住むにいたしましても、住まわれる方の価値観や環境、立場、健康、所得などによって、さまざまに違ってくると思います。住まいからは住宅、家並み、家のつくり、家庭の団らん、憩いの場などが浮かびます。住まいは時代とともに変わっていきます。農業が盛んな時代には3世代が暮らせるとか、大家族が多く、養蚕時には仕事場であり、物質的にも不足していた時代は、ただ休める、眠る場所、生きていくのに雨露がしのげればよいというときもありました。時代とともに所得が向上し、電気、水道、電化製品等の急激な普及により、住みやすさ、文化的で快適な暮らしや地球環境を考えるエコ対策などが重要視され、大きくさま変わりしております。
  また、町営住宅では現在380戸ありますが、古いものでは昭和32年度につくられ、はや50年を経過した住宅から現在新築中の住宅まで幅広くあります。町営住宅は建築年数、間取り、個人の所得、扶養家族数などにより家賃に差が生じますが、比較的低価格で入居が可能でございます。一方、民間のアパートなども古いものがたくさんありますが、老朽化と時代の要請により、低価格のものが少なくなり、設備の整った近代的な住宅やアパートが増加しております。特に若者に人気のある住宅は、水洗トイレで風呂や冷暖房設備の整ったものです。また、単身者や高齢者が増加する中で、安心、安全な居住環境づくりが求められております。一般住宅につきましては、リフォーム補助金や太陽光発電設置設備、高効率給湯器設備補助事業や転入者の新築住宅に奨励金を交付する定住地促進対策事業などの施策を行っております。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今のふるさとまつりの関係ですと、今までのを基本にするということで、特に新しいというのはないということでしょうか。町長は、町政一新をスローガンにして選挙戦をやったと思うのですが、もう一度お伺いしたいのですが、あくまでも今のが基本で、何かあったら少しつけ加えるとか、修正というか、その程度ということでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 合併当時から両神での大きなイベントというのは、このふるさとまつりを除いては、もとの村を挙げてのお祭りというのはないという状況で、やはりこれは続けていこうというような、合併時にも話し合いが持たれました。そういう中で、私は4年間リタイアしておりましたけれども、進めてきたわけでございます。そういうものを引き継いで、私も今の状態で当座はいくのだと。先ほども答弁したように、あとは実行委員会等のいろいろなご意見等を賜りながら、改善するところは改善していくと、そういうふうな方向でいきたいなと思っております。出店等においても、やはりあそこでの経済効果というのですが、どのぐらい販売代金があるとか、いろいろありますけれども、そういうふうな費用対効果等を考えなければいけない面もあるかもしれませんけれども、600万円という数字を補助するわけでございますから、地域の人にいろいろ協力していただきながら、有効にやっていくというのが筋かなと思っております。ほかのところから批判が出ないような状態でやっていくのがいいことであると思いますので、ぜひ今後もご協力を賜りたい、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうしますと、前町長と同じように踏襲するということだと思うのですが、それではどういうようなところを評価しているのかというと、ふるさとまつりの評価、それとかどんな意義があると思っているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 評価というのは、あのふるさとまつりというのは、先ほど議員も言われていたように、最初からいろいろ苦労して、旧両神村の人たちが築き上げたイベントだと思います。そういう中で、私も昨年、最初から最後まで参加させていただいたというのは、33回目で去年が初めてだったのですけれども、大変人が大勢一堂に集まっていただいて、いろいろな模擬店等も出ておりまして、にぎやかだなと。例えば用意したものが2時間ぐらいでなくなってしまったというような店もございました。そういう中ですから、私はふるさとまつりというのは、両神地区はもとより小鹿野でも、あの場所にあれだけ一堂に集まるというのは、なかなかないのかなと思っておりますので、そういう点等、また地域の住民がいろいろ協力し合ってやっていくという、そういう姿勢というのも立派だなと、そのように感じております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 苦労して築き上げたということで、両神の人が聞いたら喜ぶのかなと思うのですが、ともかく一新はしないで踏襲するということですが、小鹿野バイパスが何か年に1度だけ大停滞になるというようなことがあるようなのですが、その辺のことは知っていますでしょうか。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
4番(岩田和幸君) 小鹿野バイパスが年に1回らしいのですけれども、非常に渋滞になって、車が停滞するときがあるそうなのですけれども、知っていますかということ。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 小鹿野バイパス等も、そういうふうな車が多いということは聞いております。と同時に、相当昔の話なのですけれども、ちょうど日曜日と重なっていますから、長瀞あたりのある店だと、込んでしまって、うんとお客さんが来てくれてもうかったというような話も聞いたことがございます。ですから、その当時もそうでしょうけれども、今でもよそからおいでいただいているというふうに感じております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうなのです。芸能のステージのほうが終わると、ほとんどその辺が一気に帰るので、渋滞になるのだと思うのですけれども、ある意味では、ふるさとまつりの日に小鹿野町の食堂とかレストラン、お客さんが増えて、ふるさとまつり様々だと言っている商店の主もいるということも何か事実のようであります。
  そこで、地域の発展、そして地域住民のメリットという観点から、先ほども収入が多いという話が出たのだと思うのですが、続いて伺いたいのですが、過日のふるさとまつりの実行委員会でも申し上げたのですが、平成18年、平成19年のとき、私区長をお世話になったのですが、そのとき実行委員ということで行ったときに非常に驚いたことが1つあるのですが、出店団体、先ほども申し上げたように個人とか、そういうものはまずいということであったように私ずっと聞いていたのです。ところが、まるっきり1人というのではないのですけれども、株式会社、株式会社というのは、議員はよく知っていると思うのですが、利益を追求する団体だと思うのですけれども、ちなみに現在ほかの団体の名前を読ませていただきますが、両神商店連盟、秩父広域森林組合、秩父農協両神支店、園芸部会両神支部、両神しいたけ組合、猟友会両神支部、商工会青年部両神支部、竹平改善グループ、農業後継者グループ、両神農林産物直売所組合、商工会青年部三田川支部、柏沢花の会、小鹿野町酪農協会、こんにゃく部会両神支店、国民宿舎両神荘、小鹿野両神観光協会、それに先ほどから私が気にしている株式会社ふるさと両神、このふるさと両神は、いつの間に入ったのか、非常にわからないところなのですよ。先ほど言ったように個人とか、そういうものはだめだというわけで、ずっと来たのに、なぜ入ったか、この経緯を伺いたいと思うのですが、どなたかお願いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  個人については、だめだという。以前に私の聞いている範囲内ですと、団体、グループで参加していたのですが、その団体、参加者の皆さんがやめまして、最後に団体名なのですが、個人一人が残ったということで、それでは団体名ですが、個人ということで、そんな形で遠慮した経緯があるとは聞いています。その中でふるさと両神については、以前、合併後ですか、たしか平成17年11月3日だと思うのですが、その前までは秩父こんにゃくということで、農協の子会社のような形で、多分農協と一体となって参加していたのだと思うのですが、それが名称がふるさと両神に変わりまして、そのままコンニャクの販売ということで、そのまま移行して、何ら疑問もなく、そのまま実行委員会のほうに入ってきまして、また各種団体としてもふるさと両神が加盟していまして、現在に来ている状況です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) このふるさと両神というのは、勘違いされては困るのだけれども、平成17年に新しくできた会社なのですよ。先ほど課長が言ったように秩父こんにゃく株式会社として、農協の傘下の会社から、その会社はもうつぶれてしまったというか、もう解散してしまったのですね。今度新しくできた会社。9月にできて、10月、11月、2カ月で入っているのですよ。これを入れるのなら、公募して出たい人は出ていいですよと、出店、どうぞと。株式会社でも個人でもいいですよというのであれば、私は、こういう質問はしないのですよ。要するに公募するかどうか、町民の皆さんにどうですかということをやっていないところに私は問題があるということで質問しているのですけれども、それでは今までに公募みたいな形で出店団体をしたことはあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  前からの歴史があることですので、そういう形で順番に来ていると思います。その辺の経緯については、長い歴史の中で、こういう形ができてきたものですので、また特に先日も出ました。実行委員会の中にも、村の方もふるさと両神には入っていますし、いろいろな形で、問題ないだろうというような、実行委員会でそういう意見もありましたので、その中で結論を出していることですので、ここで答えるのもどうかと思いますので、控えさせていただきます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 恐らく私の知っている範囲では、公募というのは聞いたことはないのです。当初、最初からの流れで来たのだというふうには感じているのですが、ただ、出したくも出せない、そういう団体がいるのも事実だと思うのですが、その辺は課長はどのぐらい把握というか、出店したいという数がどのぐらい来ているのか、お伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これはあくまでも実行委員会でやっていますので、実行委員会の中で、確かにこの間もバイクの関係とか、そういうのも参加してみたいとか、それは別の会の話で出ていますけれども、ただ、皆さんが手を挙げるのではなく、やはり歴史の中で、両神の中でやっていまして、はっきり言ってテントの場所についても、かなり目いっぱいで、テントがそれ以上用意できないような状況ですので、その範囲の中、例えばステージの上で発表したい、小鹿野からもまつり音頭をしたいとかありますけれども、それは今までやっている方の中で、時間の調整がつくものについてはお願いしていますけれども、そうでない場合には遠慮してもらう形で、あくまでも実行委員会が主体ですので、その中で受け入れられない場合には、町のほうから、この団体から申し込みがあったからどうだということでなく、実行委員会が主体で、ぜひやっていただきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、町長にお伺いしたいのですが、実行委員会、実行委員会というのですけれども、私としては、先ほどの索道の問題でもそうなのですけれども、その前の補助金3,000万円出した問題もそう、今度もそうなのだけれども、合併のどさくさに紛れて起きた問題なのだと私は認識しているのですけれども、こういうことは、町長は実行委員長ですね。実行委員会がいいからいいのだという考えも当然あるとは思いますけれども、町長としては、こういうことはいいのか、どういうふうに解釈されているのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの質問ですけれども、合併のどさくさではないと思うのですけれども、こういうふうな経過で来ているということは事実だと思うのです。しかし、平成17年から、そういうふうな形で入ってきたということで、先ほど答弁しましたけれども、そういう中で岩田議員も平成18年、19年に、今年の実行委員会でも、そういう意見を申し述べましたから、そのときも言ったのだという話もしました。そのときもそうでしたし、過日の実行委員会でも、皆さん方のご意見の中で、最終的には、今までどおりにいかせていただこうということで、やらせていただいたということでございますので、確かに課長が言われるようにテント等については、あれ以上というのが難しい面もあるというのは、それはどういうふうなところで難しいのかどうかわかりませんけれども、場所の広さとか、いろいろあると思うのです。そういう中で、これから出店数がもっと増えていくのかどうかということ、我々も実行委員会等があったときに、では今後どういうふうにしていったらいいかということで投げかけてはみたいと思います。そういう中で、例えばの話で、希望がある人はアンケートを出してもらうかとか、それが全部可能とは限らないですけれども、場所の都合、いろいろな都合が今までもあるようですから、そういうことで実行委員会の中でも諮ってみたいなとは思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ぜひそのように検討してもらいたいと思うのですが、私、勘違いされると困るので、話しておきたいと思うのですが、課長が言うように秩父こんにゃく株式会社ってあって農協の下に入っていたと。それが社名変更でふるさと両神になったと。それだったら私は秩父農協の同じテントで、会社名を出さなければいいという話も、この間の実行委員会で言ったと思うのですよ。何がなんでもふるさと両神が気に入らないとか、そういうことではないので、あくまでも平等にしなくてはいけないのだという考え方があります。
  先ほどふるさとまつりの昔からの話をしたと思うのですが、国民宿舎へいってから、当初はある程度の出店が、ステージがあって反対側のほうにもぐるぐるとあったのですけれども、要するに神怡館とステージの間にもテントがずっとあったのですけれども、それを今度広げたわけですね。先ほど課長も言うように、要するに私も言っていると思うのですけれども、場所が狭くて出せないのだと、ある人が申し込みに行ったときにも、そういう話だったと思うのですが、課長、たしかそうだったですね。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  ある程度の規模、そういうものも、全体のレイアウトも必要ですので、テントの数等、また今まで出店していただいて盛り上げてもらっている人たちを優先という形もありますので、その辺の意向に沿って、今のレイアウト、数が確定をしている状況です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) だから、ぜひ公平な形でやってもらいたいということを申し上げて、このふるさとまつりについては終わりたいと思います。
  (2)の定住の関係なのですけれども、きのうの皆本議員や黒澤議員への答弁の中で、町長と須田課長は、定住の中で、またはワーキングの中でやっている、例えば病院問題、観光問題とか言ったと思うのですが、協定した中の項目の1つですが、医師、医療スタッフの確保及び負担軽減、この医師確保について伺いますが、町立病院の医師問題については、6月議会でも定住自立圏の中で検討しているとのことだったのですが、きのうの黒澤議員の質問に対しても町長は、医師を招聘する施策はないということを認めたと思うのです。現在、近い将来はないということだと思うのですが、それについては、きのうの黒澤議員に答弁したとおり、方策はないということでよろしいでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現時点ではないというふうにお答えをさせていただいております。しかし、非常勤の先生というのは、昨年以上にはいるのだということも、きょうですか、昨日ですか、答弁させていただいております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 早い話が、現在ないということはないということでよろしいわけですよね。そうでないと、私の予定の質問が続かないのですけれども、いいわけですね。現在ではないということは、選挙の公約でやった、医師の招聘に町民は大分期待したと思うのですが、それについて現在はないということは、きのうの黒澤議員が言った、そのとおりでよろしいということでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 3時53分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時53分)

議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨日答弁をしたとおりでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そういうことになると、町長は選挙公約で、町立病院の再生はおれに任せろと言ったわけですね。ところが、今も言ったように今現在ですけれども、約1年間たったのに、きのう黒澤議員も言ったのですけれども、何の方策も対策もなしと、単純に言えば口から出任せを選挙のとき言ったと、つまりこういうことになるかと思うのですが、町民を欺いたということになるのではないかと思うのですよ。既に私は6月議会で町長に対して、自分の言動に責任を持って、町民に対して陳謝し、その上で、ここが問題なのですけれども、全面的な協力を求めるか、あるいは責任をとって辞任するかという、町長のとるべき道はこれしかないと述べたと思うのですよ。町長に見解をただしたのですけれども、町長は議院内閣制といって、私は4年間の信託を得たのだから、辞職するつもりはないと制度問題に答弁をすりかえて、結局辞任を否定しただけで、まだ町民に対して陳謝もしていないと思うのですけれども、町長は、ここではっきりと医師確保の方策がないことを認めたわけだから、今度こそ町民に対して公約が果たせなかったことを陳謝した上で、改めて町民に対して、先ほど言ったように協力を求めるのが物事の筋ではないかと思います。町長にここで見解を伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現時点ではないということでございます。それと同時に、私が6月議会で答弁したということでありますけれども、そのとおりでございまして、私もそれをかえるつもりはございません。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今私はここで、よせという意味で言っているのではなくて、逆にこういう状況になった以上は、単純に言えば町民の方の協力を求めるために、町長は町民に対して謝ったほうがいいのではないかということなのですよ。その先の協力を求めていかないと、新しい形はできないと思うのです。町民は、町長の町政一新のかけ声で、町長は強力な対策とか、腹案を持っていると思って、直ちに改善とか改革をされるものと思って演説を聞いていたと思うのですよ。3月議会とか、6月議会で、大勢の議員から厳しい質問、きのうも幾らか出たと思うのですが、そういう声というのは、町民の声を代弁した声だと思うわけです。きのう町長が言ったように長期的に医者を育てると、こういうことは認めるのです。それは認めるのですが、これから町民にお願いしていくのに信用がなくなってしまうのではないかと思うのが心配なのです。謝るところは謝って協力を得るべきだと思うのですけれども、例えば広報とか、そういう形でもいいのですけれども、町民に対して、公約に対しての問題というか、謝る気はないということですか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 3時58分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 4時00分)

議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、今の公約という部分は抜かせていただきますが、いずれにしましても現在医師確保はできていないということなので、町民の理解を得るためには、それなりの方策をとったほうがいいのではないかということでございます。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われることはわかるわけでございますけれども、私も前の答弁でも申しておりますけれども、4年間負託されたわけでございますから、4年間の中で医師確保等々についてもできるようにしたいと。もちろん先ほどの定住のほうもありましたけれども、定住の関係でも医師確保に動いております。それと同時に、町民にお願いするのが筋ではないかというのは、皆さん方にも医師確保にはぜひ協力してくださいということは申しているつもりです。ということは、町民にもお願いしているというふうにも私は解釈しておりますので、その点は議員にも、ぜひ協力をしていただきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ちょっと違うような気がしたのですが、また後で検討させていただきます。
  先ほど新しい協定項目というか、項目を追加した協定をするかもしれないという話だと思うのですが、きのうも水道関係のほうに非常に質問が出たと思うのですが、この水道のほうについては、今どのような項目を協定項目に入れようとしているのか、どんな状況なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えさせていただきます。
  協定項目には、まだ水道事業の見直しは入っておりませんけれども、今度ワーキンググループが立ち上がったということで、町長が申し上げましたようにオブザーバー的に参加依頼が参りましたので、そちらのほうへ参加をしまして、今後また秩父地域で広域化というものを練っていくことになろうかとは思いますけれども、そういった中で協定項目に入れて、ぜひ協定を締結できるような方法でということで、総合政策課、町長ともですけれども、相談してまいりたいという感じでは、私のほうでは考えております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今水道の関係が、協定する方向になる可能性があるということですが、今の時点で加入するメリットというのはどんなことを考えていますか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えいたします。
  昨日も加藤議員さんにお答えしたのですけれども、秩父広域的整備計画という県の策定する秩父地域の今後の計画ですけれども、それにも4事業体で、小鹿野町も含めて知事へ策定要請しておりますので、こういった立場になると、今度は定住自立圏の中で、今話し合っている水道事業の見直しというもので、ワーキンググループを立ち上げるという中で、小鹿野町が、このままずっと入らないでいるというのは、これから広域的なものを考えていくときに、そういったことでなく、将来広域的なことも必要だということも踏まえて検討する必要があるのではないかというふうに思っていますので、方向的には、そういう方向でいけたらいいなというふうには担当では考えております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私が思うには、きのう話もあったように水道石綿管の布設がえとかあると思うのですが、この秩父盆地では密集地が少なくて、恐らく配管に対する費用が大変だと思うのですけれども、小鹿野町としてメリットがあるのかどうか、今の時点のことなのですが、費用の面ですけれども、どう考えていますか。
議長(強矢好光君) 水道課長、黒沢一郎君。
水道課長(黒沢一郎君) お答えさせていただきます。
  県の試算では、やはり広域的に単発で、各事業体が更新していくのよりも4事業体で、例えば大きな浄水場をつくって、そこから配水していくほうがいいだろうということで、そのメリットを出してきておりますけれども、私どもまだそこまでは、それを全部信用しているわけではございませんので、その前の前々段階といいますか、広域的に進めたほうが、小鹿野町のために本当になるのかどうかということを見きわめるための一つのワーキンググループ会議への参加といいますか、そういったことで見きわめていくということですので、必ずしも広域化ありきというのが目標にあるのではなくて、そういったことも一つの選択肢としてのせて、全体的に地域のことを考えていくことが必要だという判断をした中で考えたわけです。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の答弁、私も非常によかったなと思うのですけれども、その方向でぜひやってもらいたいと思うのですけれども、最初に佐賀県警の、なぜ持ち出したかというと、佐賀の場合、国のIT立国戦略に乗ってと、これだけでやったということは、先ほど聞いたと思うのですけれども、そういうことでは困るということなのです。今課長が答弁したように、小鹿野町の住民のためにいい案であるか、施策であるかということを検討してもらいたいということなので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
  それと、協定した項目の中に、15なのですけれども、取り組みとしてデジタルデバイドの解消とか、情報ネットワーク化というのがあるのですけれども、これからインターネットを使ったり、情報のネットワーク化とか、共有化とか、そういうことは非常にいいとは思うのですけれども、それでは今小鹿野町で、例えば申請書類をインターネットで送ってくれとか、そういう住民の要望に対してインターネットで申請書等の書式を送っているのかどうか、伺いたいと思います。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに総務課だと思うのですよ。1つの課のものだけではなくて、全体的に、例えば県だったら、こんな書式が欲しいのだけれどもというと、インターネットで送ってくれるのですよ。それでパソコンで住所、氏名とか必要事項を打ち込んで、紙に打ち出せば済むのですよ。そうすると、極端に言うと、手書きがなくて済むのですよ。その書式を全部入力するには大変なのですよね。そういうことなのですよ。だから、町として、いいですか、もう一度言いますけれども、情報のネットワーク化とか、共有化というのはいいことなのですよ。だから、私は早く言えば、申請書とか、そういうのはインターネットで送るようにしてほしいということなのですけれども、それについてどうかということです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  当課で取り扱っている所掌事務の中では入札の指名参加願、こういった申請については2年に1度という形で書類で申請を受け付けてきました。ところが、埼玉県で組織する電子入札の関係、参加申し込みができるようにということで、当町も本年度加入いたしまして、いわゆる埼玉県に指名参加願を提出していただければ、小鹿野町にも指名参加願の登録ができるというような制度にも加入しておりますので、あとは税務課等におきましても、税の電子申告というような制度もあります。こういった形でITを活用した申請というものが、今後ますます窓口を広げていくのではないかということで、町民の皆様方の利便の向上について、情報を得る中で早期に着手できるものについては計画的に取り組んでいきたいということで考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 4時12分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 4時14分)

議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 全般的に書式等例規集に載っているものは、原則としてホームページからすべて見れるわけでございます。ただ、技術的に難しいというのは、今議員さんのおっしゃっているのは、その画面を使って打ち込めるかどうかということになると、技術的な面がありますので、我々が言っているのは、いろいろな書式はすぐインターネットを通じて見れますよと、当然例規集に載っているから見れるのです。それをもとにしてつくっていただいて、実際出すときにはつくるという作業が出てくるわけですね。ただ、議員さんのおっしゃっているのは、そのつくる作業をしなくて、恐らくメールを送られたら、その書式に打ち込んでできるようにしたいということだと思うのです。そこまでは加工してつくっておりません。個々の受ける方の技術によって、それをPDFとか、そういうふうに加工する、打てる方だったらできるそうです。それは今担当に確認したのですけれども、その辺がインターネット上に書式が載っていても、それに直接打ち込めるかどうかというのは、まだ別の問題なのですね。その辺は技術的に難しい問題があって、まだそこまでは小鹿野町としてはいっていないと。ただ、書式がどういうものかというのは、インターネットにすべて載っているわけですから、例規集が。それで見ていただける。ただ、それに直接打ち込むというのは、また違う技術的な面が必要だということで、全部が全部それには対応していないということだそうでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 最初に例を出した佐賀県警の、これは申請システムだけれども、これではないのだけれども、これも最初やるときはいい考えだと思ったのですよ。ここでは情報のネットワーク化ということなのだけれども、要するにインターネットだとか、通信網を使うことだと思うのですよ。実際問題としては、具体的に言うけれども、先日水道課のほうから申請書類とか、そういうのをもらったのだけれども、紙でですよ。水道課なら水道課、あるいは前は衛生課だったかな、伊豆沢のほうの。そこで、申請書類をもらってきたのですよ。その申請書はみんな手で書いているのですかということですよ。パソコンに入ってたやつを添付して送ってくれればいいと。これは県ではやってくれるのですよ。細かくちゃんと送ってくれる。それが、これからの新しい時代の情報ネットワーク化とか、コンビニで今度出すとかではないけれども、今のインターネットではできると思うのですよ。では、逆に聞きたいのですが、申請書類というのは、そのたびに書いているわけではないでしょう、総務課長。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) ほかの課のことが関係しているようなので、恐らく議員さんがおっしゃっているのは、ちらっと私も衛生課の関係で聞いたことがあるのですけれども、いわゆる書式というのは、さっきも言ったようにインターネット上に、例規集に載っているほとんどのものは載っているわけでございます。ですから、それを逆に言うと、インターネットを使って出していただいて、そこを見ていただきたいというのが、恐らく担当課からいった返事だと思います。その話はちらっと前に聞いたことがあるので、覚えているのですけれども、それを議員さんのほうで言ったのは、その書式をメールで送ってくれという話が恐らく担当からいったと思うのです。それで、担当課から私が話を聞いたのは、それは例規集で載っているものについては、自分で見られますから、だから送るまでもなく、例えば開いて、そこを印刷できるわけです。そういうことで、今は対応していただいているというのが、担当課のほうから私が聞いた説明では、そういう答えなのです。だから、それはメールサービスで、個々にやるというのは、手順も全然決まっていないわけでございますから、見れないというわけではございませんので、自分で見るかどうかということだと思うのです。そのためにインターネットのホームページで公開しているわけです。その中に小鹿野町の例規集も公開されています。その中を見ていただければ当然書式も載っているわけでございます。ですから、そこから出していただきたいということを衛生課のほうでは、お話をしたということは、私もいつかだったか覚えていませんけれども、聞いております。たまたま衛生課の話が出たので、ちょっと思い出しましたけれども、そういったようなお話を衛生課のほうでしたのだということを私は当時聞いた記憶がございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) だから、最初に言ったように、私は衛生課だけだとか、水道課だけだとかというのではなくて、小鹿野町全体で住民のニーズにこたえるためには、今では一々手書きよりは、書式があれば、それを送ってもらえれば、ここへ入力するだけなのですよ。だって、県はやっているのですよ。それは確かに県だってホームページを見て探せばあると言いますよ。県なんか特に多くて難しいのだけれども、すべてぱっと出せるようなものだけではないわけですよ。だから、結局担当課が、これをつくってくださいというものが、県でやっているのに何で小鹿野町でできないのか。これは住民サービスだということだと思うのですよ。幾ら新しく定住自立圏でしますと言ったって、そういうことができなくて、何でこんなことをやる価値があるのかということを私は言いたいのです。わかってもらえると思うのですけれども、そういうことなのです。だから、要するにこれからは申請書類については、担当課なら多分パソコンからプリンターで打ち出して出してくれるところもあるわけだから、パソコンに入っているわけではないですか、パソコンに入っていると思うわけですよ。では、どこにそういう書式はあるのですか。今は印刷屋で印刷したものを積んであるわけではないでしょう。みんなパソコンの中に書式というのは入ってて、それを必要なとき、住民が来たときには、申請書はこういうのですよと印刷して出しているのではないですか。ともかく県は、そういうふうにやっているのですよ。1つの申請者ごとにちゃんとやってくれますよ。それを何で小鹿野町はできないかということ、もう一度お願いします。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 4時22分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 4時27分)

議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) まず、全体的な申請書の扱いとか、そういうのを町全体として、これといった確立したものは持っておりませんけれども、今後メール等を使って申請書の送付等があった場合、どう対応していくかは検討課題とさせていただきたいと思います。これは今までのやり方もありますし、それをここで各課の実情も知らずに、一概に全部やりますというわけにもいきませんので、今後検討させていただくということで、お願いいたしたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そういうふうに早く言ってもらえればよかったなと思うのですけれども、今のはそれで終わりたいと思いますが、次に(3)の県が進めている緑と川の再生なのですけれども、小鹿野町の河川というのは、県の中でも一番上流で、上には他町村がないわけですね。そういう特色を持っていますが、つまり純粋に赤平川の源流というかな、荒川の源流とは違うのですけれども、そういう位置だと思うのです。したがって、町の河川が汚れると、このことはすべて町の責任になると思うのですよ。要するに町の河川の浄化対策というのはどうなっているかということなのですが、この前も浄化槽のことは答弁で聞いたことがあるのですが、改めて河川の浄化対策なのですけれども、企業がどうだとか、一般家庭がどうだとか、区分けで伺いたいと思うのですが、また今後どのような対策を考えているか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それでは、私のほうからお答えをいたしますが、今ご指摘のありましたように川を汚しているのは私たち自身というふうなことでございまして、その主たる原因につきましては、どうしても家庭用雑排水がかなり悪影響を及ぼしているということはわかっております。したがいまして、豊かな川づくりを推進するためには、地域住民、学校、企業、河川浄化団体、また市町村が相互に連携をしながら、総合的に取り組んで効果を発揮していくというのが方向であろうというふうに思います。
  前回もお答えをしたかもしれませんが、具体的に取り組み状況を幾つか申し上げますと、例えば小鹿野小学校、あるいは長若小学校、三田川小学校、両神小学校、こうした学校での環境教育の実施、あるいは白水川における木炭の河川の浄化事業、生活雑排水を減らす一斉取り組みとしての住民への説明会、河川クリーン作戦、あるいは七夕フェスティバル等における啓発や啓蒙活動、また現実的な話としましては浄化槽の立入検査と、このようなことをやらせていただきまして、この河川の浄化に積極的に取り組んでいこうと、こういうことでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 一つの提案といいますか、町にも主な河川とか、各耕地から流れる小さい支流がたくさんあると思うのですけれども、この支流の浄化が、町の大きな川の浄化にとって欠かせないということになってくると思いますが、これは耕地の人々の意識とか、行動に大きくかかわってきていると思います。
  そこで、伺いますが、例えば健康モデル地区というのがありますよね、県のほうで。そのような活動があると思うのですけれども、今度は河川浄化モデル地区というようなものを指定して、ある河川が1年間でどれだけ浄化したかというような、競い合いというのではないのですけれども、きれいにする方向でやること、地域住民の合意を得ながらなのですけれども、合意を取りつけて行うというようなことなのですけれども、つまり町民全員参加での浄化運動などを計画するような考えというのはどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) たくさんの支流もあるわけですが、平成20年度に取り組んだ内容としましては、どちらかというと住宅密集地から出る生活用雑排水が問題というふうに私どものほうはとらえておりまして、最初にとり行ったのは、町内の一部、具体的に申し上げますと、春日町、上1丁目、上2丁目、原町、新井地区、こういった方にご協力をいただきまして、どういうことをやったかといいますと、期間は7月にお世話になりまして、例えば水切りのごみ袋を使用して食べ残しを流さないとか、あるいは食器だとか、鍋だとかをキッチンペーパー、そういうもので1度ふいてから洗ってくださいとか、あるいは残り油は流しに捨てないで固めて処理してくださいとか、こういうふうなことをやってきました。今後も地区ごとに、あるいはもう少しエリアを広げて、順次そういう協力を呼びかけて河川浄化につなげていきたいというふうには考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ちょっと勘違いしました。担当課の話は前に聞いたので、申しわけない。町長に聞くべきだったのですけれども、町長としては、町全体として、当然住民の協力、理解がなければできないと思うのですけれども、全員参加での浄化運動みたいな計画というのは何か考えてはいるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今町で進めております合併処理浄化槽等の推進ということが、先ほど来の答弁等でも、やはり家庭雑排水が河川を汚すのだということが言われております。そのとおりだと思いますので、そういうことを今までと同じように進めていく、それが町民の方にもわかっていただけるような方法を考えていかなくてはいけないかと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 要するに家庭の排水がよくないということだと思うのですけれども、この前も聞いた人がいたと思うのですけれども、家庭の排水が悪いということになると、今単独の浄化槽から合併処理浄化槽にすればきれいになるということだと思うのですよね。そこで、昨年、県から合併処理浄化槽に、単独浄化槽とか、くみ取り便所に転換すれば、配管に20万円だけ出しましょうという制度があったのですけれども、ああいうことをすると合併処理浄化槽に転換する人も増えてくるのではないかなとは思うのです。若干ですけれども、負担も増えたりするので、なかなか難しい面もあるかとは思うのですけれども、そういうことをしていけば、幾らかは増えるのかと思うのですけれども、そういう意味で、今度は町独自で金が出せればいいのですけれども、なかなか大変だと思うので、県へ要望なりしてもらえればいいかなと思うのですけれども、それで町の水をきれいにしていくということも考えられると思うので、町長は、県などにそういう要望をするような考えというのはあるのでしょうか、どうでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 昨年度のケースというのも、私もよくは承知しておりません。しかし、議員の住んでおられる柏沢地区等は、その制度を使ってやられたという話はお聞きしています。そのぐらいで、どういう補助で、どうだというのは私もわかりません。わかりませんけれども、そういうような補助がつけてもらえるなら、柏沢地区は相当数進んだということですから、それが進められるのかなと思っております。そういうことも、私も昨年度の補助等のことについてはわかりませんけれども、調査をして検討はしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 細かいことは、当然町長はわかっていないと思うのですけれども、難しいと思うので。ぜひ担当課と協議してもらって、できれば埼玉県にもう一度、去年度のような施策をやってほしいという要望等を出してもらえればなということでございます。
  時間もないので、次の4番にいきたいと思うのですが、住宅について、定住自立圏のほうでも空き家対策というのが、これからやられると思うのですけれども、空き家対策ということで限って伺いたいのですが、定住自立圏のほうでファインド・チチブとか、近田舎というので、多分協議していると思うのですけれども、今どのような状況で、町としてはどのぐらいの意欲でやる気持ちがあるのか、伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 定住自立圏構想の推進の中の都市交流、移住促進、こういった事業の一環として空き家対策に取り組もうということで、今ワーキンググループの事業が進んでおるところでございますけれども、事業の進捗状況といたしますと、空き家のデータベースの構築に向けて動き出そうというような状況になっているかと思います。現段階では議員がおっしゃられましたけれども、ファインド・チチブ、あと近田舎ですか、あとは宅建の秩父支部、こういったところと自立圏等の3者協議というか、3者の覚書を交わしまして、積極的に事業のほうに踏み込んでいこうという段階でございます。こういう状況という形で、ご理解いただきたいと思うのですけれども、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私も宅建協会の役員なので、若干聞いてはいるのですけれども、住宅政策の中で、なぜ空き家をピックアップして質問したかということなのですけれども、過去に私が後ろの傍聴席で傍聴しているとき、合併の前、それから合併してからもなのですが、空き家対策をしたらという一般質問が何回もあったかと思うのですよ。多分福島町長が、合併前の町長のときもあったと思うし、前関口町長のときもあったと思うのです。過去のことを聞いてみますと、元町長の守屋勝平さんと黒沢良平さんは大分積極的だったと。ところが、前町長の関口さんと新町長の福島さんは余り積極的でないというふうに聞いたり、私は後ろの傍聴席から見ても、そう見えたのですよ。
  今度は、定住自立圏とか、そういうことになると、では空き家対策をする、私は、そうではないと思うのだ。合併する前、町のある議員さんが質問したら、それに真摯にこたえてやるべきではなかったかということを言いたいのですよ、ここでは本当は。だから、細かいファインド・チチブとか、そのことよりは、それは進めていいと思うのですよ。よせというのではないのだけれども、長たる者は、そういうものを真摯に受けて、そこで担当課長とよく相談して、空き家対策をどうすべとか、ほかのを見たりということになるのが普通だと思うのですよ。それがまた私の希望ですよ。ただ、逆に元町長の守屋勝平さんだとか、黒沢良平さんが一生懸命やってきたのに、何で関口さんと福島さんは消極的なのかというなのですよ。要するに外から言われたらやります、そういうのでは困ると私は言いたいのですよ。空き家は別に最近になって増えたわけではなくて、ずっと前からあって、そういうようなことをやってきたわけなのだ、小鹿野町は。移り住んでいる人も結構いると思うのですけれども、そういう意味なのです、私がここで取り上げたのは。
  あとはもう一つ、時間がないので、一般の貸し家、アパートとかの話も先ほど出たと思うのですけれども、答弁の中で。そういうことも考慮しながら、町営住宅もつくったり、もう一つ、住宅については、本来であれば1つの家に、昔は大家族というか、2世代、3世代で住むのが本当の姿かなという考えが、私なんかはあるのですけれども、そういうこともよく考えていただきながら、この住宅対策については、対策というか、住宅についてのことをしてもらいたいということなのですが、町長はどんなふうに今私の話を聞いて感じましたか、お伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) まず、空き家対策の件もあったと思うのですけれども、その点について、私なり前町長は関心がなかったというようなことでございますけれども、そういうふうにとられたというのは、私たちにも責任があるのかなと思います。しかし、前に進めて、昔の経緯ですけれども、芸術文化のむらづくりとかというので進めたのですけれども、それには問題もいろいろ出てきたということもございます。それと同時に、紹介すると予想外に、車が行かなくてはいけない、何がなくてはいけないと、意外とじみを言うといっては悪いのですけれども、どこでもいいというわけではないのです。そういう点等もありまして、いろいろ考えたほうがいいだろうということもございました。
  それと、地域になじんでいただけない方も中にはあるのです。すごくなじんでいただける方もあるのです。ですから、そういうふうな問題点も出てきたということもあったので、私も前町長も、そういうふうなあれだったのかなというふうにも思います。しかし、この定住自立圏ならやるけれども、小鹿野町ではというのは、私がならせていただいて、町でも空き家対策をやっていたけれども、定住でもそういうことが出てきたので、では定住のほうにお任せしようと、それで小鹿野のほうでは、定住のほうでのバンクをつくるなりするという、そういうふうにお願いするかということで、とりあえず引いたという形でございます。ですから、一緒にやっていこうという形でございますので、その点は、ぜひご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) もう時間がないので、ともかく空き家対策はしたほうがいいと思います。今町長の話の中ですると、定住のほうに全部任せるというようにもとれるような答弁だったのですけれども、いずれにしましてもよく検討していただきまして、空き家というのは非常にもったいないと思います。お願いするということのですけれども、それを検討していただきますように、また先ほどのインターネットで申請書等を送ってもらうことについてもよく検討していただきまして、お願いしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時45分)



平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第3号)

                      平成22年9月9日(木曜日)午前9時40分開議

日程第 1 町政に対する一般質問

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長   新  井  竹  男  君

  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計   守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策   須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長     橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉   浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光   新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長


  建設課長  豊  田     均  君   学校教育   加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長   黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事   常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第4回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    町政に対する一般質問
議長(強矢好光君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。
  前日に引き続き、通告順に質問を許可します。

           岩 田   實 君
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君、質問席にお願いいたします。
  6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 6番、岩田實。議長の承認を得ましたので、質問させていただきます。
  私の質問は、バイクの森おがのについてですが、昨日、前昨日と皆様のほうから質問がございましたので、ある程度の把握はできましたが、私は私なりの質問をさせていただきたいと思います。
  まず、8月18日の議会全員協議会の説明で大変混迷しましたが、町長は今後あの施設をどのような方向で運用するのか、また指定管理者の大河原社長の撤退についての処置はどう考えているのか、まずお聞きします。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 岩田實議員の質問のバイクの森おがのについてお答えいたします。
  8月18日の議会全員協議会の説明で大変混迷しましたが、町長は今後あの施設をどのような方向で運用するのか、また指定管理者の大河原社長の撤退について処置はどう考えているのかについてお答えいたします。
  バイクの森おがのについては、小鹿野町般若の丘・バイクの森おがの条例及び同条例施行規則に基づき、バイクの展示、温泉浴場、飲食及び売店施設の運営業務を行うとするものであり、指定管理者として株式会社バイクの森代表取締役大河原康氏に、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間指定管理者をお願いしておりましたが、オープン以来、温泉浴場の営業損失、レストラン事業部門とのトラブル等の問題から、指定管理者取消申請書が提出され、以後協議、検討を重ねてきましたが、やむを得ず指定取り消しの手続を行ったところであります。
  今後の利用方法ですが、立派な建物であり、シンボル的な施設でもありますので、今現在は白紙状態ですが、今後広く町民の皆さんからもご意見を伺う中でご提案をいただく機会をつくり、検討していきたいと思います。
  バイクの森おがのの営業については、指定管理者に応募する時点から、営業コストはクアパレスの実績を参考に妥当な数字でしたが、収入、特にお土産関連、温泉利用収入を過剰に見積もっていたと感じております。株式会社バイクの森は、設立当初から厳しい営業状態が続き、その営業は代表取締役の私財投資により成り立っていたもので、限界が来たものと思っております。小鹿野町のために無理もし、経営努力をしてきたことも事実だと思います。しかし、撤退やむを得ず、相互理解のもと穏やかにスムーズな撤退ができるよう願っている現状でございます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) それでは、再質問でありますけれども、1点ほど、これも再三聞いているからそうかと思っておりますが、改めてお聞きしたいのですが、8月18日の資料を見ますと、6月28日に指定管理者取り消しの申請が郵送されてきたと、それについて新井課長も大変いろんな思いをして協議してきたということなのですが、撤退をすることには、もうだめだと。その間一つだけお聞きしたいのは、大河原社長親子さんが、例えば温泉を休館して、または小鹿野町にこういった援助、またはこういった援助があったりすれば、やってくれる可能性というのが全くなかったのか、それを1点お聞きしたいのですけれども、課長でも私はいいと思いますが、お願いします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  結論はもう出ておりますので、これ以上この件についてはどうかと思いますが、今までの経過ということで、当初それ以前に6月の8日ですが、文書が出てきました。そのときには、もう既に赤字がかさんでいるということで、風呂とレストランは町営でやってくれないかと、こういう要望がまず出てきました。これでもう指定管理者としては、当然全館の管理ということですので、レストランの運営がうまくいかない、それで町で運営してくれと、そのような状況ですので、もう指定管理者としてはいかなるものかという、まず第1回目がそれです。その次に、これは正式な文書でなかったものですから、その次に正式な文書で町長あてに出してもらいたいということで話しましたら、全面撤退、取り消したいというのが出てきました。その後もう一度検討して、風呂はやめてでもミュージアムのほうはやりたいと、そういう意思があるのでしたら、ぜひその辺についても、取り消しの申請書を覆すだけのものが出てくればと思って期待もしました。結果、風呂については9月の15日でやめたい、ミュージアムを、ただこれは続けた場合の提案ということで、収入支出、その中でやはり光熱費等の赤字が出ますので、それを負担してもらいたい、これが続ける条件だということで出てきました。これでは、指定管理者としてもうこれ以上は無理だという、そういう判断で、町長のもとで判断したことですので、その辺はご理解いただいて、この件についてはこれ以上余り細かい点を追求するのもいかがなものかということですので、あとの利用ということで、この先をぜひいろいろ検討していきたいということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) はい、わかりました。それはよろしいと思いますが、ただ私は、非常に憤慨と残念なのは、大河原社長親子が我々議員の前で、小鹿野町が非常に気に入ったと、私はこの町に骨を埋め、また集めたオートバイをくれてもいいのだというようなことをはっきり申し上げて、私はあのときに、この人はやれるのだなと、私と年齢もさほど差がない年ですので、それでオートバイをやることにも賛成をし、大変私ながらに協力もしてきました、本当に。それが、そういう簡単な1年ぐらいで、そんな要望をしたり何かしてくるようでは、私もこれはしようがないとは思います。したがって、これについては無理にとめてもしようがないし、結構だと思いますが、今後そのときというか、条件をちょっと今後のことにおいてお聞きしたいのですが、1年間営業すると682万ですか、経費がかかると。それと借金というか、借り入れが5億8,000万、4,000万の金利を入れてあると。これを31年までには返済しなくてはならないというお話を聞きましたけれども、この関係というのは大河原さんとはどういうふうになっているのか、ちょっとこれを、今後のことについてお聞きしたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  大河原さんについては、今後については取り消し、当初契約のときに現状復帰というようなことがありますので、当然これから細かい点、覚書等を交わしまして原状回復の、お互いに協議の上で決めたいと思いますが、これについてはその当時のことが私も全部わかりませんので、職員の中で集まって、その辺についてはよく検討を今後するということで、この議会が終わった後に計画をしております。それで、指示をして覚書、それと光熱費等については9月いっぱいで締めますので、10月の1カ月間を片づけの期間ということでしていますので、その辺で光熱費、いろんなもろもろの、どこまでどちらが負担するかという、そういうことで今後の覚書の協議は進めていきたいと思っています。
  以上です。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 課長の申すとおりだと思いますが、できるだけ小鹿野町がやって損した、もちろんもうこれはえらい損失だと思いますが、それ以上ないようにしていただきたいと私は思っております。
  ただ、この10月に引き揚げて、あそこはいわゆる空き家のような形になってしまうのだと思いますけれども、その後どういうふうにするかというのが、町長さんを初め小鹿野町の、我々議員もそうですけれども、これはあれだけのものを経営するとなると、どうやっても682万はかかるのだと、そういうお話も聞いております。と同時に、10人ほどいた雇用の人も、これはどういうふうになるのか、町長さんもその辺のことも考えてはおると思いますけれども、その雇用問題も、10人といっても大変あそこで一生懸命働いていた人もおると思います。その辺の面倒も、町としては見てやることも大事かと、そういうふうに思います。
  それと、今後あれだけの施設で温泉もあるのですから、私、25年ぐらいたちますけれども、群馬県に沢渡温泉というのがあるのですけれども、あそこに沢渡温泉病院というのがあるのですが、25年前あたり私の関係があそこに入院して、あの施設は温泉を利用してリハビリやっているのです。あの当時聞いてみると、群大の先生方が協業か共同か、経営しているのだそうです。したがって、群大で治療してリハビリに入ると、あそこへ派遣されていくような、リハビリになるとあそこへ科を移されていくような形になっておりまして、きのうインターネットで見たら、すばらしく変わってしまっているのです、すごい病院。あそこの温泉は、恐らく温泉は微々たるものだから、温泉ではなくてあの病院で、あの町だか何かやっているのではないかなというふうに感じたのですけれども、いわゆる最初クアパレスと言っていましたが、あそこはあれですか、売却というのはできないものなのですか。売却してしまうということは、買い手がいなければできませんけれども、それは当然ですけれども、むしろ今後はああいうのは売却して、そして小鹿野町の条例に従ったものをつくって、そして雇用対策でもしてもらうほうが、買い手がいればですけれども。しかし、今はいろいろ北海道の山林を中国の人が時価5倍の価格で買っていったとか、そういうのがあるので、これは研究する必要があると思うのです。なるべく早くそういうことをやって次の段階を考えないと、あれほっといたら温泉もだめになってしまうのではないかと、そういうことも考えられますので、ぜひそういうふうな運びをしてもらいたいというふうに私は考えているのですけれども、ひとつ町長さん、その辺は売却ができるのか。それなりに私も当たるところは当たって、売れるのだったら売れるように、貸すなら、貸すというのか、そういう形を今後とっていって一日も早い対策をしないと、雇用が非常に今は仕事がないという人も多いので、ぜひその辺をちょっとお聞きしたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) バイクの森おがのについての今後についてということでございますけれども、やはり9月で撤退するわけでございますから、早急に検討もして、今後有効に利用できるように考えていきたいと思っております。
  先ほども答弁で申し上げましたとおり、やはり町民の方からも、議員の皆さんからも、いろいろご意見等を賜る中で、検討委員会つくってやれとは指示はしてありますけれども、そういうふうな形の中で今後進めていきたいなと思います。ですから、今議員が言われるようにリハビリをどうだとか、いろいろ今までももう既に提案、提言をしていただいている方もございます。今の議員もそうですけれども、そういうふうなことも参考にもして、今後検討もしていきたいと思っております。それと同時に、売却はできないのかということですけれども、そういうふうな方向で進めるということになれば、買い手があればの、今議員もそう言っていましたけれども、あればの話ですけれども、そういうふうな方法もできるにはできると、県の施設等でも見ていると、売ろうと思っても、なかなかでも売れないというのが現状のようではございますけれども、いろんな施設を、長瀞の何とかという施設を売ったとか、そういうふうなこともありますから、売却することは可能だと思います。しかし、本当に売却したほうがいいのかどうか、そういう点等もまた検討、庁舎内での検討委員会等も設ける予定ですから、そういうふうな中でも議論をして、検討して、皆さん方にも当然お話もして、今後どうしようと、ですからバイクの森と、もう条例になってしまっているわけです。前はクアパレスをやったのですけれども、そうではないですから、では条例からもうまるっきり変えていかなければということになりますから、その点等もまた皆さん方にもご相談もして、今後今までの答弁でも申しておりますけれども、何をしなくても、一応あのまんま維持管理する場合には約700万近くもかかるのだということですから、やはりそれを何とか有効利用していかないと、5億4,000万、これは利用していてもしていなくても、町で借りた借金ですけれども、これはなしていかなくてはなのです、これは。ですから、どうしてもそういう点もございますので、早く有効利用ができるような方向。しかし、そうかといって余り慌て過ぎてもいけないかなとは思いますけれども、皆さんとともに考えて、よりよい方向にしていくよう、利用できるよう考えていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 6番、岩田實君。
6番(岩田 實君) 大変わかりました。できることなら、いわゆる借り入れの5億8,000万というのは高いかどうかわかりませんけれども、つくるときは14億なんかかけているということも聞いておりますので、あそこは普通の箱物と違って温泉がついているので、それを一つの魅力として、売れば小鹿野町としては税金を取れるし、余り町長も悩まないでいろんな経営ができるのではないかと。私は、ただ小鹿野町の条例に合ったものでないと、余り公害があるとか、そういうものでは困るのですけれども、できればリハビリセンターみたいなようなのが来ていただければいいのかなというふうに考えていますので、ぜひ11月から空き家になってしまうわけですから、今のお話だと。もうこれは決まっているのですから、それをとやかく言うこともできませんけれども、あかしておけば、必ずどうしても悪い形が出てきますので、ぜひその辺は、この小鹿野町のためにも早急にいろんな人たちの意見を聞いてやっていただくことをお願いいたしまして、私の質問は終わります。
  以上です。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前 9時58分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時10分)

           山 ア 京 子 君
議長(強矢好光君) 次に、1番、山ア京子君、質問席にお願いいたします。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番、山アです。議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。
  まず、暑い毎日でしたけれども、きのう、きょうあたりはちょっと涼しくなって、長期予報を見ると温度がちょっと下がってくる予想なので、ほっとしているところですけれども、きのうテレビ見ていましたら、鈴木宗男さんが逮捕されたという、ではなくて実刑が確定したということで、何か本当に政治と金の問題が、またクローズアップされてくるのではないかなというふうな感じします。今民主党の代表選行われておりますけれども、小沢さんの姿を見ていると、私鈴木宗男さんとダブって見えてしまいました。やはり一国の首相を選ぶという代表選になると思うのですけれども、そういう方が、候補者が政治と金の問題で、国会で説明責任も果たさないで大きな顔をして自分の政策を語っている、本当にその姿に違和感を覚えます。日本の政治はこれでいいのだろうかと、とっても危惧いたします。
  一方の菅首相ですけれども、命をかけて政治を頑張るというふうに言っていますけれども、ではどんなことを頑張るのかといったらば、消費税増税とか、普天間基地の辺野古への移設、日米合意をしっかり守るとか、衆議院の比例定数80を削減するとか、本当に私たち国民にとってはありがたくない政策なのではないかと強く感じます。本当に自民党にも期待できない、民主党にも期待できない、これが国民の気持ちなのではないかと思います。私たちもそういう中でも、参議院選挙では残念ながら議席も減らし、得票も減らしてしまいました。88年、日本の平和と国民生活を守るために奮闘してきた党だというふうに、私は共産党のことを思っておりますけれども、まだ私たちの思いとかが国民の方になかなか通じない、そういう中で自分たちの日ごろの行動も見直して、やはり自分たちのことばかり訴えるのではなくて、町民の方が何を求めているか、そういうところを今後も地道に取り組んでいきたいと思います。では、質問に移ります。
  まず、第1点目です。町立病院について、医師確保の状況はどのようか。利用者からの要望や反応はどのようなものがあるか。収益状況改善のためにしたことや、これからの予定はあるかについてお伺いします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 山ア議員の町立病院についての1点目、医師確保の状況はどうかについてお答えいたします。
  医師の確保につきましては、昨日以来より各議員に答弁したとおりでございます。常勤等については現在はめどが立っていないということと、それを非常勤の職員で補っているということでございます。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 山ア議員の質問、町立病院についての2点目、利用者からの要望や反応はどのようなものがあるかにつきましてお答えいたします。
  利用者からの要望や反応ということですが、診療科目につきましては前年度と同様でございますが、診察の枠数が昨年より減少しておりますので、診察の待ち時間が長くなったという声が出ております。現在の診療は予約制で行っており、当日の患者さんは予約の合間で、あるいは予約患者さんが終了後に診察することになりますので、どうしても待ち時間が長くなる方もおられると思います。医師が減少した中、先生方の診療時間の終了も午後1時、2時といったことも珍しくありませんので、ぜひともご理解を賜りたいと思っております。
  また、2次救急輪番制の辞退につきましては、現状では苦情等は聞いておりません。今後も住民の皆様の声に、できる限り対応してまいりたいと思っております。
  次に、3点目の収益状況改善のためにしたことや、これからの予定はあるのかにつきましてお答えします。病院を運営する上で収支の状況を把握し、改善していくことは重要なことだと考えておりますが、収益については医師が減少した現在の状況の中では、多く望めない状況であろうと思っております。現在は、定住自立圏構想の協定書に基づき、秩父市立病院及び当院の経営改善等を目的として、城西大学の伊関先生、税理士の富田先生と協議を行う中で改善に向けての取り組みを始めたところでございます。今後も協議を行いながらアドバイスをいただくなど、運営の改善に努めてまいりたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、関連質問をさせていただきます。
  まず、医師確保の状況なのですけれども、直近で7月とか8月とか、どのような取り組みをなされましたか、確保に向けての。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 7月、8月ということでございますから、いろいろな方と会ってお願いをしてございます。
  そういうことで、そういうふうな中で昨日も答弁をいたしましたけれども、やはり長期的に考える方法と即という、その2本立てで今交渉しているというのが現状でございます。長期的というのは、秩父地域で、小鹿野も含めてなのですけれども、医師をやはり育てるという、そういうような方法もしていくことが将来にわたっての医師確保につながるのだと、そういうふうな指導、またいろいろいただきまして、そういうふうな面でも今スタートを始めたところでございます。そういう中で、一々ではどういうところでどういうふうにやったということは申しませんけれども、いろいろ自治の先生にもそうですし、自治の先生等とお会いしたり、また昨日の答弁にもあったと思うのですけれども、伊関先生、富田先生、また東金病院等の平井院長先生等々もお会いしたり、いろいろなことはやっているつもりでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 前回の質問で、何か二、三年後ならば勤めてもいいようなお話をされている方もいるとお伺いしましたけれども、そういう方に継続的な接触とかはしていらっしゃいますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私がいろいろ就任以来当たった方が、やはり即というのはなかなか難しいという点が多々ございます。ですから、やはり今研修しているので、後期の研修やっているので、これが終わったらとか、そういうふうな方はいます。まだ何年の先とか、そういうふうな形ではありませんけれども、そういうふうな形の交渉が多いです。ですから、今病院サイドにも、私もそうですけれども、今まで交渉した人、そういう人のまた後押ししてくれと、押してみてくれと、そういうような指示も出しております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 医師の問題は、本当に長期のことになると思いますので、随時追っていくという形が大事だと思います。
  あと、2つ目のことですけれども、大きな苦情は来ていないということで、この前も待ち時間のことはちょっと長いというお話はあったのですけれども、緊急の電話なんかがあった場合には、お医者さんが直接話して返事をなさっていると言っていましたけれども、その辺に関してはスムーズにいっていますか。緊急の診療要望です。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) ご質問のとおり、現在は患者さんから時間外に診てほしいという電話が来た場合、状況を医師が直接聞きまして、患者さんのほうに診られるとか、診られないとかという判断をするということで進めております。そういった部分については、事務の部分としては特に問題なく進んでいるだろうというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 届かない声もあるかなという気もするのですけれども、そういう場合、例えばアンケートをとってどんな苦情があるとか、そういう苦情の受け付け箱なんかには、余りほとんど入らないですか、苦情に関するもの。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 町立病院の中ではアンケート等も、看護部ですとか、それぞれ部署によって定期的にとっております。
  また、院内の中に患者皆様の声というようなことで、苦情を受け付けるような箱をもちろん用意して、その中で出ております。余り大きいものは出ておりませんが、その都度院内で協議して、そういったものに対応しているということでしております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 次に、収益状況なのですけれども、きのうとか前の質問で、前年度に比べてというお話は聞いていますけれども、4月から7月までの差し引きの収益の損益というのですか、その額を教えていただけますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) お答えをいたします。
  4月から7月までということで、病院の差し引きの22年度の損益ということですが、ここの部分につきましては、差し引きをいたしまして2,000万強になっているかというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 2,000万の赤字という数字でよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) ご指摘のとおりでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ごく単純計算ですけれども、4、5、6、7で4カ月ですよね。ということは、今年度の損益の見通しが、前予算のときには1億6,000万とかお伺いしたのですけれども、それよりも少なくなるという見通しでよろしいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 休憩します。
                                   (午前10時22分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時23分)

議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 失礼いたしました。
  年度を通しての収支状況ということでございますが、当初の予算ベースよりは大分頑張っていただいているというふうに思っておりまして、現在の状況では、これからの診療状況等ありますので、その確定した数字、本当に大ざっぱな数字ということでお受け取りをいただきたいと思いますが、おおむね7,000万から8,000万円程度かなというふうには思っております。赤字額がということです。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 年間でということですよね。そうしますと、当初の見通しよりも大分いいということですけれども、その辺のところはどの辺の要因から、そういう数字が出そうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。 
病院医事課長(常木修一君) お答えをいたします。
  当初の予想では、外来の収益、あるいは入院の収益等を大分、医師2人減ということで、正直なところどの程度の影響が出るかというのは、予算の段階ではかなり予想するのは厳しいところもありまして、若干多目に減額分を見たというところはあるかと思います。ただ、今ここへ来まして入院の状況等、8月については利用率が85%、療養の部分については97%程度というふうに大きく頑張っていただいておりますので、そのあたりのところでかなり予算と比べると収益がよくなっているというふうには感じております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 頑張っていただいているというのをその数字があらわしているのではないかと思います。医師に対する負担感の増大とか、時間外が、時間外把握していないというお話ですけれども、大変増えたとか、そういうのはあるでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。 
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  医師の負担の関係かと思いますけれども、今の非常勤の先生にかなりご協力いただいております。そうはいいましても、病棟を見るのはやはり常勤の先生でございます。外来をやりながら病棟も診るというふうな形で、外来数によりましてはかなり負担をかけているというふうなこともございます。そうしたことで、非常勤の先生に当直をかなりの先生方にご協力をいただいて、幾らかでもドクターの負担を軽減するような形でとっておりますので、ご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あと、その他の看護とかのスタッフについてはどのような感じでしょうか。どのような感じって本当に抽象的なのですけれども、赤字幅を減らそうとみんなで力を合わせているとか、そういうことですけれども。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。 
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  看護部を含めまして、病床、いわゆる入院についていろいろ検討しております。まずは、眼科のほうの関係で、手術の後入院していただくというふうな形をとって、在院日数をなるべく少なくというふうな形で考えています。また、あとそういった経営面の関係も、かなり看護部長を中心にいろんな面で頑張っていただいておりますけれども、当院の特徴というべきか、入院した当初から退院後のリハビリの関係まで、かなり踏み込んだ患者さんとの話をしております。そうしたことで、患者さんにとっては大変ありがたくというふうな形のお褒めの言葉もいただいております。全職員が、薬剤師におきましても、栄養士におきましても、いかに加算がとれるかというふうなことで、かなり職員には頑張っていただいているというふうなことでございますので、どうかご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 2次救急の当番はできなくなったという点では、不便さを感じる方もいると思いますけれども、そこは市立病院が受けてくれているということで、あとは本当に赤字幅がどんどん増えると、やはりいろんな圧力もかかると思うのですけれども、きょうの答弁を聞いて、ちょっと明るい気持ちを持ったのですけれども、町長さんはこの辺について、医師確保はできないとしても、どのような見通しでこれからやっていけそうだとか、そのような感じはどんなふうに持っていらっしゃいますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今担当のほうから答弁をしたとおりでございますけれども、昨日も、よくやっていただいているのではないかというような答弁は多分したと思うのです。今のスタッフの中で、よくやっていただいているなと思っております。しかし、まだまだ甘い面も多々あると思います。ですから、私は私なりに、やはり今事務長のほうから答弁ありましたけれども、加算ということがありましたけれども、それは当然とれることですから、とれるようにしたほうがいいのですけれども、なるべく負担がかからないようにもしなくてはいけないし、町民のことですから、いろいろ加味しながら、病院運営のほうにも寄与するように、加算もとれるものは、やはりとっていくようにということで指示は出しております。
  そういう中で、これからもどうしても決算等で、皆さん方に出してありますけれども、21年度の決算等を見ても、やはり入院収益というのがすごくウエートを占めているわけですから、入院等に当然力も入れて、安心して入院していただけるような施設、今でもそうですけれども、そういうふうなことをさらにしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それと、ちょっと聞いた話でなのですけれども、例えば市立病院と小鹿野町立病院で資材を一括購入して購入費を減らすとか、そういうようなことは可能なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 先ほども事務長の答弁からありましたように、税理士の富田先生とか、そういった方から、そういったアドバイスはいただいております。ただ、実際の協議となりますと、なかなか細かい部分ありますので、どこまで合わせられるかというような事務的な部分ではまだ進んでおりません。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) あと、これをしたらもっといいのではないか、収益アップにつながるのではないかというようなことを考えたりしていることはありますか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 収益のアップという点では、先ほども事務長答弁ありましたように、医師が減少している中で、やはり臨時の先生ではなかなかカバーし切れない部分があります。どこかで先生方に負担をかけての現在の状況をカバーしているというところでありますので、新しいものを入れて収益を大幅にアップしていくというようなことは、なかなか難しいだろうというふうに考えております。できる限り入院の部分を強化しまして、最低でも利用率、一般病棟80%、あるいは療養病棟90%を下らないというような、その辺のところの努力は必要かなというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 本当にできる努力をしていただきまして、やはり収益改善も図りながら、医師確保についても努力していただきたいと思います。
  次に、2番に移らせていただきます。ワクチンの助成について、高齢者の肺炎球菌、子宮頸がん、ヒブ(細菌性髄膜炎)ワクチンの接種費用の助成ができないか。県内で接種費用の助成を実施している団体は幾つあるのかについて伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 山ア議員のワクチンの助成についてのご質問の1点目、高齢者の肺炎球菌、子宮頸がん、ヒブワクチンの接種費用の助成ができないかの質問にお答えいたします。
  この問題につきましては、6月定例議会においても同じ質問がなされまして、担当課長のほうから町内の医療機関の先生方の意見等も伺う中で、方向性を出していきたい旨の答弁をいたしましたが、現在担当課で検討を進めております。近いうちに私に決裁が上がってくると思いますので、これを待って判断をしたいと思っております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 山ア京子議員のワクチンの助成についてのご質問の2点目、県内で接種費用の助成をしている団体は幾つあるのかのご質問にお答えいたします。
  まず、肺炎球菌ワクチン接種に対する助成を行っている市町村は、今年度これから実施する予定のところも含めて14市町ございます。
  次に、子宮頸がんワクチンについては5市町が今年度から実施を予定しているとのことであります。
  最後に、ヒブワクチンについてですが、昨年度から実施しているところが1市、今年度から実施を予定しているところが2市2町、計5市町となっています。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 私この3つ挙げてしまって、なかなかその3つを一遍というのも難しいものがあるかなというふうには思うのですけれども、今テレビとか新聞なんかでも大分子宮頸がんのことが、ワクチンのことが取り上げられていまして、厚生労働省も来年度の概算要求に150億円の予算要求を出したというふうに出ています。ただ、150億円というと接種費用の3分の1ぐらいの補助にとどまるということで、これも決定されたわけではないわけですけれども、世界的にたくさん、もう100カ国とかこれを使っていますし、年間3,500人ぐらいが子宮頸がんで亡くなるというところでは、やはり福祉の進んだ小鹿野というところでは、こういうことに率先して取り組むべきではないかと思いますけれども、医師会に意見を伺う予定ということですけれども、その日程とかは決まっているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  先月27日の日に、今年度の10月から始まる予防接種の関係で会議を持たせていただきました。町内の開業医の皆さん全員と町立病院の関口院長に参加をしていただいて、実施したところであります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その席で、ワクチンについての意見を伺ったということですか。その内容をもし教えていただければ。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) その席で、先生方の3つのワクチンに対しての考え方を確認させていただきました。まず、ヒブワクチンについてですが、これにつきましては実施することが妥当だろうというふうな意見でございました。
  それから、子宮頸がんについてなのですが、先ほど山ア議員おっしゃられたように国のほうが、厚生労働省が概算要求に150億円、3分の1相当の費用を要求したということでございますので、それにつきましては、その動向を見て判断をしましょうということでございました。
  ヒブワクチンについてですが、これについては発症率の問題とか、いろいろ6月議会では申し上げたのですが、現状として今全額自己負担ではございますが、接種を受ける方が出てきたということで、そういうことも踏まえて助成をしていったらどうなのだろうかというふうなご意見がございました。
  以上です。
議長(強矢好光君) 休憩します。
                                   (午前10時38分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時38分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 失礼いたしました。
  私ちょっと先ほどの質問に対する答弁で、一番最初にヒブワクチンというふうに申し上げてしまったのですが、一番最初に申し上げて実施が妥当だろうというふうなことを言われましたのは、肺炎球菌でございます。おわびをして訂正させていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほどのお話でも、肺炎球菌を助成している自治体が一番多いということのようですけれども、秩父郡内でも秩父市とか、皆野とかやっています。やはり小鹿野は、保健福祉が進んでいるという中では、もうちょっと積極的に取り組んでいいのではないかというふうに思うのですけれども、町長はその辺はどういうふうにお感じになりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員のほうからは、いろいろ何度となく質問等がございましたけれども、私たちのほうは私たちのほうで先生の意向、意見等も聞かないと、それは私たちの意見ばかりではできないわけですけれども、私たちのほうとすると、ある程度の順番はつけていたつもりではございます。そういう中で、開業医の先生ともいろいろ話し合いをする中で、先ほども全部が全部、答弁ができていなかった、していいかどうかということが多分課長のほうでもあったと思うので、いろいろ父兄の方も、助成があるないでなくて、やっぱり受けている方もあるようでございます。そういうような点等についても、やはり推移等も、まだはっきりはしませんけれども、受けている方がいるというようなことも聞いています。そういうことも参考にしながら、今後実施できるものについては実施していきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 肺炎球菌については、医師会の先生も実施妥当というお話だったようなので、ぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。
  また、子宮頸がんにつきましても、本当に世界的にも日本は予防接種がおくれている国というようなお話を聞いていますので、厚労省の動向もありますけれども、やはり命を守るという点では、もっと積極性を持って取り組んでいただきたいと思います。また、今後もこれは質問させていただきたいと思います。
  続きまして、3番目の中学校卒業までの医療費窓口払い廃止について。
  1、医師会や郡内市町に廃止の働きかけはできないか。
  2、県内で既に窓口払いを廃止している団体で何か問題は起きているのかについて伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 山ア議員の中学校卒業までの医療費窓口払い廃止についての1、医師会や郡内市町に廃止の働きかけはできないかについて答弁をさせていただきたいと思います。
  本質問に対しては、12月定例議会からのたびたびの質問でございまして、その後いろいろと医師会や郡市の町の考え方等については、今の状態では変化はございませんので、現状どおりでお願いをするということでございます。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
          〔住民課長 橋 稔君登壇〕
住民課長(橋 稔君) 続きまして、(2)の県内で既に窓口払いを廃止している団体で何か問題は起きているのかというご質問にお答えをいたします。
  このご質問に関しまして、県内の幾つかの自治体に照合しましたので、その内容を報告させていただきます。寄居町は、平成19年度に窓口払いの廃止を実施し、神川町では平成20年の4月から同じく廃止を実施しております。電話で詳細等をお尋ねいたしましたところ、特に大きな問題は生じていないと伺っております。
  以上で、山ア京子議員の2点目の質問に対する答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 障害者手帳をお持ちの方は窓口負担がないというふうに聞いていますけれども、そこはどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) こども医療費の支給制度に対する対象者には、通常は健康保険に加入している子供たちが対象になりますが、その中で重度心身障害者医療費、ひとり親家庭等医療費支給制度の対象となっている子供たち、これにつきましては本制度の対象とはなっておりませんので、除かれると、こういうことでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 窓口払いはしていないということですね。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) そのように受けとめております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 町立病院で、例えば窓口払いをなくした場合に、何かこういう問題が起きそうとか、想像できるものがありますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この制度につきましては、先ほど町長の答弁にもありましたとおり12月からいろいろご質問をいただいておりますが、現在埼玉県内では大きく分けて申請手続を簡素化しているところと、それからあと窓口払いを廃止しているところがあるわけでございますが、小鹿野町につきましては基本的に秩父郡内の各市町と連携をとりまして、郡市医師会とのご協力をいただく中で、この申請手続の簡素化という方法をとらせていただいておるところでございます。したがいまして、町立病院云々ということではなくて、そういう地域の、秩父地域内の中でこども医療費の手続を統一して推進させていただいているという形をとっておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ほかの地域がどういう医師会の範囲になっているかわかりませんけれども、ほかのところも医師会単位での廃止になっているのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 私のほうでも全部は把握しておりませんが、当然このこども医療費の関係につきましては医療機関で診察を受けまして、そしてその診察を受けた診療費につきまして個人がお支払いした部分について、この助成制度を持って最終的には個人がお支払いした医療費のほぼ全額のケースが多いかと思いますけれども、例外はありますが、そうした制度を助成するという形をとっておりますので、そのような制度でお考えをいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 受診した場合に、小鹿野地域内と地域外の医療費の割合はどれぐらいですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えをいたします。
  こども医療費につきましては、私どもの集計では2つに分けて集計をしてございますが、まず1つ目が乳幼児分でございます。これは、小学生以下ということでお考えいただきたいと思うのですが、こちらのほうの直近のデータとしまして、6月分と7月分の受診状況を調べた資料がございますので、これでお答えさせていただきます。
  まず、町内の医療機関にかかりました、これは件数でご報告させていただきますが、6月分が308件、7月分が334件、町外の医療機関にかかられた方が6月分が399件、7月分が478件、合計で6月分が707件、7月分が812件となっております。これを割合にしますと、小鹿野町の町民の方でこども医療を受けられた町内の受診割合は、6月分が43.6%、7月分が41.7%、あと町外で受診をされた方が6月分が56.4%、7月分が58.9%となっております。これが乳幼児分でございます。
  同じく、今度は小学1年生から中学3年生までの医療費の関係でございますが、こちらのほうは合計で申し上げますが、6月分が合計で798件、7月分が801件、町内の受診割合は6月分が41.9%、7月分が40.7%、町外の受診割合が6月分が58.1%、7月分が59.3%となっております。これをトータルしますと、約4割強の方が町内で受診をされ、そして残り6割弱の人が町外の医療機関を利用されているというふうな傾向でございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先日、議員と医師会とかの懇談会で医師会長の花輪先生が、こども医療費の窓口払い廃止したらどうかということを私がちょっと聞かせていただいたら、何か無駄な受診が増えるとか、ありがたみを感じなくなるとか、そういうお話をして、本当に古い考え方なのではないかなと私的には思ったのですけれども、私の聞いている範囲では、もっとお金がかからないで行けるほうこそありがたみを感じるというお話も聞いています。町長さんから、ぜひ医師会長にもというお話もしたのですけれども、何かなかなか医師会には何も言えないというような雰囲気も感じますけれども、町長にお伺いしますけれども、医師会には要望とかを出すということは不可能なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 別に不可能ではございません。しかし、秩父郡市全体で医師会の方にも協力していただいて、いろんなこともやっているわけでございます。予防接種等、いろいろそうですけれども。そういう中で歩調を合わせるという、そういうこともやはり一つには必要なことだと、そういうふうに私は思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 本当に何が正しいのかというのはなかなか難しいですけれども、県内で42団体廃止していて、もう全然問題ない、福祉を銘打つ小鹿野、そういう中でやっぱりもっとそういうことに対して積極的になってもいいのではないかということは考えます。ほかの、例えば町長、市長会とか、そういうところでもそういうことを話題に出してもいいのではないかというふうに思いますけれども、その辺はどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども申し上げましたとおり、この郡域でやはり医師会もできていますし、医師会の皆さん方にも協力をしていただかないと、なかなかできないこともございます。そういう中で、やはり議員が言われるように本当に窓口で払わないで済めば、そのほうがいいのかもしれませんけれども、方向が今そうでないので、先ほど議員が言われるように医師会長も、私も議員のチラシで見させていただいたのですけれども、ああいうふうな形で言っているわけですから、そういう中でのところではございますけれども、なるべく負担がかからないようにはしたいとは思いますけれども、これから話はいろいろと出していきますけれども、早急に医師会のほうも納得をしていただけるというわけにはなかなかいかないと思いますけれども、努力はしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) こちら側としても医師会サイド、聞けるお医者さんには聞いて、どのようなところがネックなのか、今後も聞いて追求していきたいと思います。
  次の質問に移らせていただきます。バス運行やバス料金について。
  1、バス試験運行の実施時期や内容はどのようか。
  2、泉田経由西武バス運賃の77歳以上の無料化実施のめどはどのようか。
  3、バス料金無料の年齢引き下げはできないかについて伺います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 山ア議員のご質問の4点目、4、バス運行やバス料金についてのご質問の1点目、バス試験運行の実施時期や内容はどのようかにお答えいたします。
  コミュニティバス運行社会実験事業につきましては、皆本議員のご質問にもお答えいたしましたので、重複するかとは存じますが、本年10月1日から小鹿野町役場小鹿野庁舎、両神温泉薬師の湯間を1日7往復運行いたします。バイパス沿いにある食品スーパーへのアクセスや町立病院などへの通院、また高校生が通学に利用している西武観光バスとの連絡など利便性の向上に配慮するとともに、利用者等のアンケート調査を踏まえ、町営バス路線の再編を見据えた取り組みであることをつけ加え、壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 山ア議員のご質問のバス運行やバス料金についての2点目、泉田経由西武バス運賃の77歳以上の無料化実施のめどはどのようかについてお答えいたします。
  町営バス路線については、従来から77歳以上の町民について優待乗車券により無料で乗車が可能でありますが、町営バス路線の運行していない地域では不公平感がありました。そこで、山間地域から中心市街地までの交通の確保を目的として、志賀坂線、倉尾線の民営バス2路線についても、本年4月1日から無料化を実施したところであります。また、この2路線は赤字路線でもあり、無料化による運賃の減収分の補てんがしやすいことも実施が可能になった一因でもあります。中心市街地から秩父市等への町外に出るための交通については、他の地域も同様という考えに基づいております。しかしながら、下小鹿野地域においては中心市街地への交通に関しても無料化されておらず、不公平感を感じられているところかと思います。このことから、無料化を実施する場合の区間の検討や、下小鹿野地区を運行する西武観光バス小鹿野線については町からの赤字補てんをしていない路線であるため、無料化を実施する場合の運賃の減収分の把握方法等について、西武観光バスとの協議をしながら検討してまいりたいと思います。
  次に、3点目のバス料金無料の年齢引き下げはできないかについてお答えいたします。77歳以上のバス優待乗車券を交付している町営バス5路線及び西武観光バス2路線は、赤字路線となっていることから収支の改善も重要な課題であります。今年4月から実施している西武観光バス2路線の無料化の実施によるバス利用者数の動向や運賃の減収額等を見ながら、高齢者への支援とのバランスについて今後総合的に検討してまいりたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番のバス試験運行についてなのですけれども、その行程表を見させていただきましたけれども、例えば三田川から、倉尾から買い物に出てきた場合、どのように両神からバイパスに入る路線をどのようなところで利用する想定をしていますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今回の社会実験運行につきましては、現存いたします町営バス路線5路線、あと民間バスが3路線あるわけでございますけれども、それぞれ離発着というか、始点と終点というようなバス停を設けておりまして、基本的にはこういった基準、点が接続ポイントになるのかなと基本的には考えております。今回あくまでも試験運行ということで、交通弱者等の買い物、あるいは通院、あるいは高校生等の通学、こういったものが町内でどんな意向が持たれているかというアンケート調査も踏まえて、いわゆる中心市街地の中には、例えば長若路線については、小鹿野の商店街、目抜き通り、そして南町通りと言われる町道99号線の医療機関等が密集というか、している路線ということで、長若路線も走っております。各路線の中でのアンケート調査もあわせて実施する予定になっておりますので、答弁の中でもお答えいたしましたように、全路線の再編というものを見据えた試行運行と、あとアンケート調査ということで、2年後ぐらいをめどに再編に向けての今回の実証運行だと、実験運行だということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 議員の有志で、もっと町なかを巡回したほうが利用しやすいのではないかということを要望させていただいたのですけれども、その辺に関しての検討はしていただいたのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  先日も皆本議員にお答えしたかと思うのですけれども、議員の皆様方からご要望書をいただいたのが、6月の22日付で町受け付けさせていただきましたけれども、翌日の23日の日に交通公共会議を開催させていただきまして、既に素案がまとまっておる段階での調整会議だったということで、結果的には細かい部分まで取り入れた形でのご提案ができませんでした。ただし、その後の警察協議の中で、例えばおがわやさんの通りですとか、その辺を現状の中でのこういったバス、30人乗りぐらいのバスで運行するについて、バス停を設けたり、ここを通行するのが可能でしょうかというようなお話をいたしましたけれども、やはり299号のバイパスの駐停車禁止というような制約もあったりしますので、今回はあくまでも試行運行ということで、安全確保の中で北町裏通りにバス停を設けたり、あるいはバイパスは通過という形にはなりますけれども、コモリさんの反対側の町道にバス停を設けたり、あるいは北裏通りの、これは高齢者事業団のちょっと下手になりますけれども、そのところにもバス停を設けたりということで、極力商店街、商店、スーパーに近いところにバス停を設置して、とりあえず試行運行に取り組ませていただきたいということで考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 例えば町なかで買い物をして、それからバイパスに行きたいといった場合に、町なか通るところはとても少ないですよね、この両神、薬師の湯から出てくるバイパスのほう回るのは。その辺で、素案があったということですけれども、本当にそれが皆さんの要望に合ったものかどうかが一番大事だと思うのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現行の中では、先ほど申し上げましたように長若線が中心市街地をほぼ網羅しているという考え方の中、一つありました。やはり余り重複した路線を組んでしまうと、実証運行の価値がなくなると、意味合いがなくなるということで、現行5路線と実証運行する路線も含めた全路線でのアンケート調査も実施して、総体的なバスの再編という中で市街地のバスの運行についてのあり方というようなものも今後検討していきたいということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、その長若線はバイパスのほうを通るのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。 
総合政策課長(須田 修君) 長若線は現行の路線で、今回も広報の9月号でご案内申し上げましたけれども、長若路線は既存の路線の中で一部変更が加わりますのは、町立病院の前に信号がついたということで、バス停がちょっと危険だというようなこともありまして、町立病院の敷地内にバス停を移動するという変更はございますけれども、基本的にはほぼ現状の路線で運行するということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど網羅という言葉を使ったので、本当に網羅しているのかなというふうに思ったのですけれども、やはりこれが果たして、試験と言えば試験なのですけれども、要望に合っているのかというのがとっても疑問を感じるのです。乗り継いで、乗り継いでみたいな。であれば循環的なもののほうが、薬師の湯からの本数というのは、薬師の湯からの今までの本数の中で、この通るところを変えるという意味ですね。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現行路線の本数は現状運行いたしまして、実証運行がさらに1日7往復追加されるということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それでは、ますます乗っていない区間が長くなるという、今でも乗る人が少ないのが、7つ両神から出てきて回るというのでは、ますます少ないということはないのでしょうか、乗る人数が。バスの本数が増えてということで。
議長(強矢好光君) 休憩します。
                                   (午前11時07分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時08分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 本社会運行実験につきましては、平成21年度の予算の中での繰越明許ということで、400万円予算を繰り越して本年度実施しておるものでございまして、あくまでも実証運行ということでございます。5路線の中に、議員さんからもいろいろご意見をかつていただいているところですけれども、路線によっては空気を運んでいるというような状況もあるということをご指摘いただいております。そういった5路線の再編も含めた実証運行だということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その試験運転をしていただくのはとてもいいことなのです。ただ、その路線について余り納得のいかない路線で、効率が悪いのではないかということで質問させていただいているのです。何で両神から出てこなくていけないのかとか、その辺がとても疑問なので、お伺いしているところなのです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) あくまでも実証運行ということで、いわゆる買い物難民の方の救済ですとか、あるいは通院というようなことを踏まえて、市街地の路線を設定させていただきました。
  議員のおっしゃられます利用率が少ないのではないかとか、住民の方のご意向を反映していないのではないかというようなご指摘もあるわけですけれども、そういった声を町民からお聞きしたり、あるいはアンケート調査というようなものも、この実証実験の中では計画をしております。この試行運行の路線では、ここの部分が欠けているのではないかとか、ほかの現状の路線もここはこういうふうにしたほうがいいのではないかと、いろんなご意見をちょうだいする中で、効果的な町営バスの再編に向けての取り組みということもご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 正直納得できませんけれども、ちょっと平行線のようなので、2番に移らせていただきます。
  この前町長が、下小鹿野のことについては検討するというふうなお話でしたけれども、今いろんな把握をして、また検討するというようなお話なのですけれども、前回も検討する、今回も検討するなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 6月のときも当然検討していくということ、今度の9月も、まだまだやはり即そういうふうなことが実施できるということにはできません。そういうことで、ぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) その即できないというところの一番の原因は何でしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどから申しておりますように、そこの路線というのは赤字路線ではないわけです。そういう中で、どれだけ影響あるとか、いろいろそういうことも調査しなければいけません。そういう中で、やはり皆さん方からの要望が即可能になるということは、なるものもあるでしょうけれども、なかなかならないものもあるということで、それはぜひご理解賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 検討するということなので、もしまた次回質問するときには、実のある回答をお願いいたします。
  3番のバス料金の無料化の年齢引き下げですけれども、なかなか赤字路線ということでは難しい面もあるかと思いますけれども、将来的にそういうことをお考えになれるのかどうかだけ伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 福祉の面とか、いろいろな面を考えて、先ほども答弁したけれども、最終的に、総合的にやっぱり検討していかなくてはいけないかなと思っています。どこの年齢までにどうとか、多分議員が言われるのは77歳から何歳下げるとかどうとかということだと思うので、そこまでまだ踏み込めないというのも現状でございます。もちろん費用の面もありますし、今高齢化にどんどん進んでいるわけでございますから、無料にするのは大変結構なことなのですけれども、みんな町費から出ていくわけですから、それも考えなくてはいけないということもございますので、その点等はぜひご理解賜りたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) わかりました。では、5番に移らせていただきます。
  ごみ袋代について。ごみ袋代値下げはできないか伺います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 5点目のごみ袋代について、ごみ袋代は値下げできないかの質問にお答えいたします。
  ごみ袋代の適正価格は、ごみを処理する秩父広域市町村圏組合側と、町民などこの制度に基づいてごみを出す側とには、若干の考え方の相違はあると感じております。自治体や広域市町村圏組合等が目指す住民サービスは、およそ利益の追求を目的としておりません。公共料金等の設定は、基本的にはその事業に要する経費に見合うご負担をいただく中で、その目的を達成しようとするのが一般的な仕組みになっていると認識しております。
  前回の答弁と重複するかもしれませんが、本年の4月に同組合の管理者からごみ袋代の改定についての諮問がなされ、4月21日、6月10日、7月29日の3回にわたり審議会が開催されたとお聞きしております。その後、審議会からの管理者に対しての答申が8月24日付でなされたと聞いております。答申の主な内容は、これまでの取り組みによる資源化、分別化の方法によりごみ減量化の大きな効果があったこと、ごみに対する利用者の意識も定着しつつあることなどを踏まえ、むしろ大幅なごみ袋の減額は、住民の意識を低下させてしまうおそれがあるなどを指摘し、ごみ袋における料金の見直しについては、ごみ減量化の効果をしっかりと見据えた上で実施すべきであるという内容になっていると伺っております。たまたま大滝地域で遭難救助活動等の大きな事件が発生したため、一部事務が停滞しているとのことですが、秩父広域市町村圏組合の理事会を9月以降の早い時期に開催し、その席でこの問題が審議される予定になっております。
  以上で本質問に対する答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 埼玉県内では、ごみ袋の値段というのは、秩父郡市はどのような位置づけになっていますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 私の手元の資料からご報告をさせていただきたいと思います。
  広域市町村圏組合のほうから、ごみ袋代の料金にかかわる資料をいただいておりますが、たしか前回の質問で東京の町田市、西東京市等の比較をさせていただきましたが、埼玉県下全体の資料というのは私のほう手元にありませんので、ちょっと様子はわからないのですが、近県の比較、県との中ではごみ袋代の料金は、前回申し上げましたとおり大体中ぐらいという言葉は妥当ではないかもしれませんが、高いところ、安いところあろうかと思いますが、その中間程度の数字というふうに把握しております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど審議会の諮問があったということですけれども、審議会のメンバーというのは、もし差しさわりがなければ、どのようなメンバーなのか教えてください。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  審議会の委員さんにつきましては、会長さんが1人、副会長さんが1人、副会長さんは小鹿野町の吉田利太郎さんでございます。全員で、13名の審議会の委員構成というふうになっております。このうち小鹿野町からは2人の委員さん、先ほど申し上げました副会長の吉田さんと、もう一人豊田さんという方が審議会の委員として入っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 県内でごみ袋代がゼロ円のところもあると聞いているのですけれども、そこの違いは何なのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  そのゼロ円というのはよくわからないのですけれども、ちょっと答弁にならないかもしれませんが、今回秩父広域市町村圏で取り扱っているごみの処理ということにつきましては、単独小鹿野町で処理するよりは、広域で進めましょうという合意のもとに秩父広域市町村圏組合が構成されているわけでございまして、その組合の運営につきましては、先ほど申し上げました協議会もございますし、あるいは小鹿野町議会からも2名の委員さんが選出されて審議をしながら事業を推進していると、こういう内容になっているかと思います。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
住民課長(橋 稔君) ですから、そのゼロ円というのはちょっとよくわからないのですけれども、そこの理事会に重要事項を審議して、推進しておるわけでございますから、先ほど町長のほうからも答弁がございましたように、この問題については9月以降の早い段階で理事会が開催されて審議すると、こういうふうに私どもは広域のほうから聞いておりますので、その動向にご注目いただければというふうに思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 秩父市長は、ごみの袋代の値下げ方向を示唆したというふうに聞いていますけれども、そのような情報は得ていますか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  もともとこの話は、ごみ袋代の値下げの関係での諮問がございまして、それについて答申がなされているようでございます。この答申の内容につきましては、先ほど町長さんのほうからお話がありましたとおりの内容でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) そうしますと、本当にごみ袋代を安くしたことでごみが増えないかとか、そういうことを今検討している段階というふうに解釈していいのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  今回の議論は、最初から値下げというところから議論がありますけれども、この答申を見る限りでは、もちろんその経過とか、今まで取り組んできた状況等を精査しまして、最後のところにまとめというのがございます。このまとめというところを見ますと、今までのそうした経過や成果を踏まえまして、この問題を処理するというふうな方向になっておりますが、今山ア議員のほうからご指摘がありましたように、ごみの減量化、資源化にかかわる住民意識の低下により、ごみ量の増加、資源化量の減少が思料され、今後のごみ処理業務にも影響する部分はあるというふうにも指摘してございます。また、一方で昨今の経済情勢の低迷から、各家庭への負担も大きいという指摘もされる中で、今後の方向としましては、プラスチック製の容器の包装の分別収集等もあるわけですが、こうした問題を踏まえまして、指定袋にかかわる廃棄物の手数料の見直しを行うことが秩父広域圏のごみ処理を考え、効果的であると思われるということが示されておりまして、結局この手数料、ごみ袋代を見直す場合は、指定袋の効果が著しく低下しない範囲を見きわめるとともに、販売指定店へ支払われる販売委託料についても割合を見直す等の措置もいろいろあるというふうなことで、この答申はなされておるようでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 次に開かれる理事会などで、値下げ方向もあり得る、そういう検討というか、そういうことも出るというふうに考えていいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 大事なところを落としてしまいましたが、まとめの中には、そうした先ほど申し上げましたような内容も踏まえて、今後のごみ処理、廃棄物の手数料の見直しに当たっては慎重に対応すべきと考えると、そういうふうに答申はなされております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 慎重にがちょっと何を意味するかよくわかりませんけれども、先ほど手数料ゼロと言ったのは、指定ごみ袋の袋は決まっていなくて、どういう袋で出してもいいというところがあるというふうに聞いています。私もちょっと資料不足で申しわけないのですけれども、確かに1枚50円って、10枚買うと500円で高いなと感じします。もしそれが下げられるのであれば、ぜひ今後もそれを追求していきたいと思います。
  では、続きまして小中学校の環境整備について。小中学校の教室の気温や湿度の測定をしているのか、また子供さんとかの状況はどのようか。
  2番として、暑さや寒さの対策はどのようなことをしているか、またこれから考えている対策はあるかについて伺います。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
          〔学校教育課長 加藤八十夫君登壇〕
学校教育課長(加藤八十夫君) 山ア議員ご質問の6、小中学校の環境整備についての(1)、小中学校の教室の温度や湿度の測定をしているのか、またどのような状況かについてお答えいたします。
  現在各学校とも寒暖計や湿度計はありますが、日々の温度、湿度の測定は従来から行っておりません。
  次に、(2)、暑さや寒さ対策はどのようなことをしているのか、また考えている対策はあるかについてお答えいたします。初めに、ご存じのとおり今年の夏は昨年と異なり、猛暑が大きな波となって押し寄せ、連日各地の状況がニュース報道等されてきました。9月を迎えても、日中の残暑厳しい日もありますが、真夏のころから見ますとやや過ごしやすく、秋の気配も感じられつつあります。近年の状況を見ますと、20年前の平成2年以降、平成5年、17年、21年の3年間を除き、おおむね20年間にわたって7月中下旬から8月のお盆過ぎまでの約1カ月間は気温35度を超える猛暑日が多く、このような気象状況が続いている状況です。特に3年前の平成19年8月に、熊谷市と岐阜県多治見市で日最高気温40.9度を記録しております。今年は、各地で気温35度を超える猛暑日の連続期間記録の更新をしている状況です。
  さて、ご質問の暑さ対策については6月、7月の猛暑を迎える前及び2学期始業前に、児童生徒の熱中症対策に万全を期すよう各学校への注意喚起を行い、健康管理や熱中症等の事故防止に努めているところでございます。具体的には、室内の換気を十分行い、子供の健康状態の把握に努め、水分補給を行えるよう各自水筒を持参するほか、不測の事態に備え、氷、冷水、冷却剤等の準備を行っているところです。日ごろの学習では、必要に応じて授業の組みかえを行い、日中の暑い時間帯は屋外での運動等を行わないなどの対策をとっているところであります。施設面では、各学校とも教室に扇風機、また保健室にエアコンを設置しております。また、寒さ対策については各教室ともストーブの設置を行っているところです。空気の乾燥する時期は、湿度調節のため加湿器等を使用している状況であります。
  今後につきましては、児童生徒の健康増進に努め、引き続き熱中症の未然防止に留意するほか、継続して気象状況等注意してまいりたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 1番目の質問で、子供というか、生徒の状況がどのようかということをお伺いしたつもりだったのですけれども、そのお答えがなかったようなのですけれども、どうでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  質問の中で、小学校の教室の温度や湿度の測定をしているのか、またどのような状況かということでありましたので、ちょっと足らないところがありまして申しわけございませんでした。子供の状況については、夏休みを終了し2学期を迎えて、元気に各子供たちも現在通学いたしまして、運動会の準備等に汗を流しているところでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) ご父兄の方から、子供の学ぶ環境が心配だという声を聞いてこの質問をさせていただいているのですけれども、私も近所の子に聞きますと、もう汗だくで大変だよとか、テレビが入ったのだけれども、テレビよりもエアコンがよかったよとか、そういうお話を聞いているのですけれども……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
1番(山ア京子君) そういうようなお声をいただいているのですけれども、ちょっと現場の状況等、教育委員会はどの程度つかんでいるかわかりませんけれども、学校教育課の認識がどうなのかなと思うのですけれども、どうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) テレビの設置につきましては、昨年の今ごろの時分から22年度予算の編成に向けて、国等の制度事業の中で実施をさせていただいているものです。また、今年の暑さにつきましては35度以上の猛暑日が、大分、気象観測史上最高の記録をしているということで、特別の事象であるというふうに感じているところでございます。現在予算措置をいただきまして、建物の施設の老朽化並びに耐震化の対策を実施させていただいているところでございますので、それらを中心に今後もやっていきたいというふうに考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 関連すると思うので、聞かせていただきたいのですけれども、そのテレビの設置というのはどのような経過でテレビが入ったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  この事業につきましては、国の緊急経済対策が昨年いろいろなメニューが出されまして、その中で来年度テレビ放送の方式が、アナログ放送から地上デジタルに変わるという面もありますし、そのほか学校のそういう環境整備の一環で計画をさせていただいたものでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 扇風機なんかも、私もちょっと調べさせていただいたのですけれども、1台のところとか4台のところとか、ちょっと台数にばらつきがあるのですけれども、その辺のばらつくことの何か意味はあるのでしょうか、ここが涼しいから少ないとか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  ただいまの件につきましては、各学校の環境等によりまして、必要に応じて設置をさせていただいているところでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 先ほど気温も測定していないということになりますと、その環境をどこまでつかんでいるかなというふうなのがちょっと疑問なのですけれども、例えばよしずを使うとか、それで温度が結構下がるのではないかという声も聞くのですけれども、その辺はどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  学校の施設は、校舎につきましてはおおむね南向きの方向で設置をさせていただいておりまして、夏の間につきましては太陽が窓から教室のほうへ差し込むということが比較的少ないわけでありますけれども、そのようなことから、特に教育委員会として学校にこうしろ、こうしてください、ああしてくださいということでなく、学校の判断でその辺についてはしていただくようにお願いしているところでございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) この暑さというのは、今年にとどまらない、またこういうことが起きるというふうに気象予報的にも聞いていますので、もうちょっと今の情勢に合った目の向け方が必要なのではないかというふうに思うのですけれども、ただ図書室なんかでエアコンついているところはありますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 図書室についてエアコンがついているところもあります。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) それは、何カ所とかわかりますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 図書室につきましては、現在2カ所というふうに把握しております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 地球温暖化はとても困ると思うのですけれども、東京都なんかではほとんどの公立小中学校でエアコンついている、埼玉県でも23%の小中学校ではエアコンついているというふうに聞いていますけれども、子供さんが、やはり職員室とか校長室とかにはエアコンはあるけれども、そこに暑いからといって待避するわけにいきませんよね、そんな余裕もないでしょうから。という点では、例えば図書室だけにでもエアコンをつけて、ほっとできる場所をつくるとかということはどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。 
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  それらについては、学校の状況等、また今年の状況等、各学校から状況把握をいたしまして、それらについても必要性等を含めて、今後検討をしていきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) もう一つ、グリーンカーテンとかよしず、グリーンカーテンも結構手入れが大変かなと思うのですけれども、よしずという点では、小鹿野小学校で何かよしずを手配していただいたというふうに聞いているのですけれども、その辺はどうでしょうか、確認していますか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  暑さ対策の一環で、必要な場所について設置をするよう準備をしているという話については、報告をいただいているところです。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 手軽な方法であると思いますので、室温をちゃんとはかって、扇風機を増やしたほうがよければ、もっと扇風機を増やすとか、図書室にエアコン入れるとか、簡単なよしずは購入するとか、やはり現場の先生ももうちょっと気づきも必要なのでしょうけれども、教育委員会、そういうところももうちょっとその辺のところを、この異常気象の中では目配りが必要なのではないかと思いますけれども、教育長はどのようにお考えでしょうか。
議長(強矢好光君) 教育長、岡村ェ君。
教育長(岡村 ェ君) 教育委員会といたしましても、いろいろ各学校にお願いしているところですが、予算面の関係もありますので、全教室へエアコンというのはちょっと今のところ難しいかなと。実際問題として、雨漏り等が非常に多くて、その修理に追われてきたというのが実態でございます。余裕があれば、だんだんそういうふうに考えていきたいと思っていますが、中学校につきましてはパソコン室にはすべてエアコンが入っていまして、会議等、放課後等あそこを利用して、暑い場合は会議に使うということもございます。
  それから、1階校舎と3階のある校舎、大分室温が違いまして、6日にも各教室をちょっと回ってみましたが、やっぱり1.5から2度ぐらい、1階違うと違ってくるという実態はございます。また、場所によっても大分違っていまして、この間回った範囲では34度が最高だったですけれども、2階でです。ですから、3階になるともうちょっと上がるところは当然あると思いますが、学校によっても随分差があるのだなということは感じたわけですが、全部にエアコンが設置できればいいのですけれども、今のところそこまでいっていませんので、どうしてものときはパソコン室を利用するとか、あるいは小さい委員会、児童会の委員会等は保健室を利用するとか、どうしてもの場合はそういうことをやっていると思いますが、各学校でその辺については工夫をしてやっていただいているというのが実態でございまして、いろんな注意とか暑さ対策についての文書等は、課長が答弁したとおり県教委からもいろいろ文書も来ますし、お願いしていることはございますが、各学校長、あるいは各学校に任せているという部分が多いというのが実態でございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前11時41分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 1時15分)

           神 田   武 君
議長(強矢好光君) 次に、13番、神田武君、質問席にお願いいたします。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 議長の許可をいただきましたので、通告しておきました質問をさせていただきます。
  質問事項に入る前に、世の中はどんどん変わっているのだと。ただ、人間の意識はなかなか変わりづらいのだと、こういう一例を申し上げて、福島町長にも4年前と今の状況は非常に変わっているのだと、こういうことを痛感して、それから質問を始めたいと思います。我々にとって選挙というのは、これは最大のことだと言っていいぐらいでありますが、昨年行われた衆議院選挙、これに自民党政権は定額給付金というのを一生懸命通して全国にばらまきました。これで勝てると思ったのです。しかし、民主党が圧倒的な大差で勝ったわけです。そして、今年の参議院選挙は民主党も、今まで自民党政権下で児童手当というのがあったのをさらに拡充して、子ども手当や高校の無償化、こうしたものを行いましたが、負けました。当町でも、選挙前に義務教育の無料化の拡充や教材費の一部無料化、そして学校給食の一部無料化、こうしたものを実施して、町長選挙が行われました。昔は、ばらまけば有権者はそれを支持すると、こうしたものが国会議員から末端の町会議員まで、いや、地方議員まで多いと、これも一部には確かにそういう面もあります。しかし、時代は変わっていると思うのです。そして、昔なら国会議員であれば利益誘導型の地域へ一生懸命仕事を持ってくる、地域のことをやる、こういう議員が当選する確率が多かったわけです。しかし、昨年の衆議院選挙を見ていって、政権与党でない民主党があれだけ当選してしまうのです。全く地域誘導というようなことは少ない、都市型の議員集団なのです。時代は、そういうふうに変わっているわけです。
  町立病院の問題、それから当町や秩父地域における医療の問題も、福島町長が4年前やっていたときより、私は大きな変化があるのだと、このように認識しているのです。そして、だれもが最初やったことはよく覚えていて、これがいいという自信もあるわけです。しかしながら、時代に合わせて変えるべきものもあり、時代に振り回されないでこれも守っていくものもある、2色あるのです。だから、福島町長も町長選挙では、演説を聞いていても医療の問題、これは町立病院の再生という言い方になろうかと思いますが、これを掲げて4年間で、4年前のような医師の確保をやって、そのような運営をすることは町立病院の再生だと、こう信じているのかもしれませんが、私は時代が変わったから、時代に合わせてこの秩父地域の医療、小鹿野町の医療、そして町立病院のあり方、これを白紙の状態から考え直して住民のニーズに的確にこたえる、これが今日課せられた、医療に対しては最大の課題だと、このように思っております。
  それでは、通告しておきました質問事項に移りますが、秩父地域の医療の充実について。
  1点目に、医療を取り巻く環境はどう変わったと認識しているか。
  2点目に、当町の人口と開業医を考慮の上で、町立病院の規模は現在どの程度が適切と思うか。
  3点目に、町内の開業医と連携して町民のさらなる医療の充実を目指す考えはないか。
  4点目に、年々秩父以外の医療機関に入院する住民が増加していますが、行政と医師会、公立病院で秩父地域に中核病院をつくり、少しでも近くで入院ができることと、2次救急病院もそこに1カ所に集中して充実を図るべく努力をする考えはないか、お伺いをいたします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君の質問に対する答弁を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 神田議員の質問、秩父地域の医療の充実について、順次お答えいたします。
  最初に1点目、医療を取り巻く環境はどう変わってきたと認識しているかにつきましてお答えいたします。医療を取り巻く環境は、国の医療費抑制政策等により、経営の圧迫、あるいは地域住民の求める医療が専門性、高度性が求められており、地方の病院においては一病院で医療を完結していくのは難しい状況になっていると思っております。秩父地域においても状況は同様であり、秩父地域全体で考えても地域の中ですべての医療が完結するとは思っておりませんし、病院間の役割、分担の必要性はさらに大きくなるだろうと考えております。しかしながら、役割分担等を早急に進め過ぎると地域の医療にひずみが生じることも懸念されますので、医師会等を中心に秩父地域全体で協議をしていくことが重要だと思っております。
  次に、2点目の質問、当町の人口と開業医を考慮の上で、町立病院の規模は現在どの程度が適切と思うかについてお答えいたします。当町の人口は、平成17年度は1万4,479人、平成22年では1万3,860人となっており、人口は年々減少することが予想されております。町内の開業医は、本間先生、鈴木先生、横田先生、原先生と、土曜日に診療を行っている堤先生で5診療所となっております。町内の先生方はもとより、旧吉田町を含めた西秩父地域の先生方と連携を深めていくことは、町立病院にとって重要なことだと認識しております。町の人口の減少は予測されますが、高齢化の進展により入院へのニーズは高くなっていくだろうと思っておりますので、町立病院におきましては入院機能を充実し、現在の状況下では現状の医療機能を確保していきたいと思っております。
  次に、3点目の町内の開業医と連携して町民のさらなる医療の充実を目指す考えはないかについてお答えいたします。先ほども答弁いたしましたとおり、西秩父地域の先生方との連携は、当院にとっても必要だと思っております。現在は、本間先生に外来、鈴木先生、横田先生、原先生には当直をお願いしていただいており、旧吉田町の新井先生には無料クーポン券での乳がん検診にお手伝いをいただいております。今後も開業医の先生との連携を深め、病院本来の機能である入院業務を重視し、地域医療の充実を図ってまいりたいと考えております。
  次に、4点目の年々秩父以外の医療機関に入院する住民が増加していますが、行政、医師会、公立病院で秩父地域に中核病院をつくり、少しでも近くで入院できること、2次救急病院も1カ所にて充実を図るべく努力してみる考えはないかについてお答えいたします。ご質問のとおり、現状では秩父地域内で医療が完結することはできず、秩父地域以外での入院、治療を受けている方も多いと思っております。2次救急輪番制の病院にしても、今年度は3病院となり、非常に厳しい状況になっております。秩父地域への中核病院の設置、2次救急の1カ所への集中につきましては、秩父地域全体の医療をどうしていくかを協議、検討していくことが必要であり、神田議員の提案も考えの一つであろうと思っております。
  いずれにいたしましても、地域全体で検討していくことが必要であり、今後の秩父地域の医療をどうしていくかという大きな問題だろうと思っております。私自身も伊関先生等、いろいろな人からご意見を伺い、また地域の会議等を重ねる中で考えていきたいと思っております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今医療を取り巻く環境の最大のものは、毎年毎年高度医療、これが前進しており、かつては毎年毎年日本の医療費が1兆円増えると、これでは国がもたないと、こういうことで当時の自民党政権も大学の定員を若干押さえるように、医師の数が増えれば増えるほど医療費は膨大になると、それと長生きをするようになって、医療機関にかかる人がどんどん多くなっていると、これが大きな変化であり、そして昨今の、5年ぐらい前から急激に起きたことは医師不足と、これが、だけれどもどこかへ行ってしまって、日本全体ではどんどん増えているわけなのです。これは、日本の研修制度の見直し、これは政府は、私は的確にやった措置だと思うのです。昔は、医者になってどういう診療をしても、亡くなれば御愁傷さまでしたと済んだわけなのです。今の時代は、裁判に訴えるとかどうだとか、医者にとっては大変な時代になったわけなのです。だから、大学の指示でなく、みずからが選んで医師の免許を取ってから、さらなる研修を深めて、そして一人でまあまあに立派にやっていけると、これができるような制度になって、これは非常に大きな医療界の改革で、正しいことなのです。しかし、こんな大学病院と連携していたり、いろんなものがきずなが切れて、大病院に研修医が残らなくなって、各公立病院等に出向していたものがみんな引き揚げると。だから、大きな市の30人も35人もいる病院が、一つの病院とだけそういうことをやっていたから閉鎖になって、これだれがどんな努力をしてもどうにもならない状況になっているのです。
  そして、こういう言葉だけより数字で全部を認識して、本当に言葉だけでなく変わっているのかと、こういうものを今回議論して、頭の中ではなく、体からどのように医療の変化があり、そしてそれに的確にこたえていくにはどうかと、先ほどの町長の答弁を聞いておりましたが、まあまあの面の答弁だと、こう聞いていたのですが、まだ確たる認識がないから、自信を持ってこういう方針でやると、こういうような明確なものは出てこなかったわけですが、ちなみに昭和35年に全国で医者が10万3,000人いたわけです。これが、平成16年、これ資料が古いのですが、27万人と、毎年毎年これ増えているのです。しかし、患者数もどんどん増えていることも確かで、そして埼玉県は47都道府県あるうち10万人当たりの医師数はどうかと、これが47都道府県中47位の最低なのです。ちなみに、これ平成16年の試算でありますが、東京都がこれは全国一多いのです、医師1人当たり378人。埼玉県が775人、そして当町が、これ全部いろんな資料を病院にもらったわけですが、ずれておって、16年でみんな出すのより、小鹿野の場合は医師数と人口が的確にわかって、これ8月1日、22年の現在ですが、町立病院に聞いて開業医等を含めて12人常勤という形で医師がいて、人口で割ると1,146人と、非常に医者が少ないわけです。それで、秩父郡市が全体でやると、これは去年の4月1日の計算ですが、748人。こういうことで、非常に医師問題が深刻な中で、4年間かかって町長は8人体制だかな、町立病院をもとのように10人ぐらいでやっていく考えなのだか、ここらはどのように考えているのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 何人体制というのは、今までが7人で来ましたから、最低がそういうふうな数字ができればいいなと思っております。しかし、今これからの質問にあるわけですけれども、2次救急というのを輪番制で受けると、また大変な面もあるのです。私も実は、まだ1カ月前ごろ、ちょうど救急当番のお医者さんにお世話になったことがあるのですけれども、やはり本当に忙しい状況でした。看護師さんも飛んで回っているような騒ぎだし、お医者さんもそういうような騒ぎで、やはり大変だなというのは身をもって私も体験しました。ですから、最低が7人にならないと、そういうこともできないだろうし、それ以上ができればいいなと思っています。ですから、今までの答弁でも申しておりますけれども、秩父地域でやはりドクターを育てていくというようなことをしていけるような施設をつくり、先生を招聘したり、今の先生方がそういう資格を取ったりして、そういうふうな形をしていかないとなかなかこの地域の医療というのが、今後保っていくのが難しいのではないかという、そういうような指導もされております。そういうような関係で、二面のほうからもいろいろと進めていってみたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 4年間かかって常勤の医師を7人にするように努力していきたいと、こういうことだと思うのです。しかし、7人がいいのか5人がいいのか、私にはわからないのです。後でこの議論も進めたいと思いますが、ただ今言えることは、着任手当を若干上げたり、医師の就学支援を行ったり、これをしてもすぐすぐ間に合う話ではないのです。しかし、これも私も真っ向から反対はしませんが、今医者を、だれが町長になっても、それから院長になっても、見つかってきたとしても、これは運がよくて宝くじに当たったと、こういうような状況だと思います。今医者を早急に確保するという手だては、大学病院と提携して寄附金を出して、そうすればすぐこれは可能になる話、現実的な話なのです。全国でも、これ聞いてみると、そういう自治体はやっているわけなのです。そして、研修医の指導医を秩父郡で1人連れてきて、この秩父郡で研修医さんに余計来てもらうと、これ悪いことではないのです。しかし、こうやって医師がいないいないと騒いでいると、そのうち私は医師がある程度過剰になってきて、何もしなくてもこの町立でも頼めるような時代がそんなに先でなく、これ必ず来ると思っているのです。今までの何かの状況を見ても、供給と過剰というのは必ず逆転するのです。ゴルフ場をつくれば、つくるという計画だけでゴルフの会員権がばんばん売れるのです。だから、ゴルフをやらない人まで投資にどんどん買い、スキー場をつくればどんどんスキーに来ると、こんなことはあり得なくて、何年かで逆転するのです。歯医者さんもひとっきりはいないといって、秩父からも小鹿野に結構来た時代がありました、これ何年も前ではないのです。しかし、全国的に見ると今歯医者さんは過剰になっていると、そしてまた弁護士も、日本の裁判がはかどらないから少し弁護士を増やそうと、こういったら弁護士の資格を取ったけれども、これも即開業なんてできないのです、医者と同じでなかなか、研修をしないと。だけれども、就職先がなくて困っているのです。だから、小鹿野が手を打っているようなことが、これが実る時期には、医者がまあまあ来るようになるのではないかと、私はそういう思いがあるのですが、これは執行部はその点どういうふうに考えておりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員のような考えもあるかもしれません。しかし、それもそうではありますけれども、実際にいろいろと条件も整備したり、いろいろなこともやっていくことも私は必要だと思っています。
  確かに今議員が言われるように、制度的に定数をだんだん削減したこと、研修医制度を変えたこと、これによってひずみが出ていることは事実です。ですから、集まるところには集まっているという話はお聞きしています。ですから、そういうところで必ず飽和状態になるのだということは、私も承知はしています。しかし、その人たちがここまで本当に入ってきてくれるかというのは、なかなかこれは難しいことだと思っています。ですから、それにはここでの勤務状況とか、どういうふうな医療をやっているのだとかどうとかという、では地域包括を目指すのだとか、いろいろ特徴があるということも必要であるという、そういうことですから、いろいろな面での角度から条件整備等もやっていかないと、いざそういうとき、今議員の言われるように、では10年後になったら確かに飽和状態になるかもしれませんけれども、そういうときでもやっぱり来ていただけるような土壌だけにはしておかなくてはいけないということでご理解賜りたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この論議はやっても切りがないのでやめますが、当町に、町立病院を含めて医者が何人ぐらいいれば、これは適切なのかと、さっき地域の1人当たりの医師の人口を申し上げました。東京都が圧倒的に多いわけです。それから、四国地方がその次に多く、これ10万人当たりの医師数と、こういうものが発表されているのですが、平成16年で、これは東京都が1番で264人、それで250人以上を見ると京都、鳥取、徳島、高知、福岡と。一般的に言われているのが、人口当たり医師の多いのが四国全体だと、だから日本でも医療費はこの地域が一番高いと、こういうことになっておりますが、ではなぜ東京は多く、そして埼玉は少なくて小鹿野も少ないか、これこのとおりというか、このとおりなのですが、流動性、患者さんが埼玉県からどっと東京へ、東京は全国から集まるわけです。だから、東京へ行くから埼玉は比較的少なくて済むし、それから小鹿野でも、これ重要な問題なのですが、年々町立病院の比率が、患者さんの行く比率が落っこちているのです。これは秩父地域でも、秩父地域の医療機関でなく郡外へと。先般の山ア京子議員が言った議員と医師会との話でも、花輪先生が手術はどんどん郡外へ行ってしまって悲しいと、しかしスタッフや施設がそろっていないからやむを得ないのだと。私のほうもこれ一生懸命計算したのですが、事務長のほうでも、この数年の流れという数字が答弁できたら、どのぐらいの比率でどんどん流出していると、お願いします。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) お答えします。
  その秩父地域から外へどの程度流れているかという数につきましては、なかなか把握できないものがございます。当院の外来患者数での推移ということでお許しをいただきたいと思いますが、よろしくお願いをいたします。外来患者数ですが、平成17年度が5万8,326人、18年度が5万6,967人、平成19年度が5万4,069人、20年度が5万1,803人、平成21年度が5万735人ということで、年々外来の患者数につきましては減少している状況であるというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今みたいなことだと、対比するものがないからわかりづらいのです。これ各医療機関に、全部尋ねて歩けばどうだというのがわかるけれども、これ無理なことで、また数字も出せない。だから、一番わかりやすくて、この秩父地域で一番患者さんが多いのは国保だと思うのです。国保と後期高齢者医療費、これで見ると、これも10年間ぐらいのこういう2つの書類があると、どれだけこの比重が年々変わってきているかと、こういうものがよくわかるのですが、私も7月になると早々そういう資料が何とか出せないかと、こういうお願いをしてきたのですが、ようやく一般質問の間近になってもらったのですが、なかなか完璧な資料がないわけですが、国保の医療関係が17年から21年までいただきまして、これいろんな試算をしたのですが、17年度が、これ小鹿野町内で見たのですが、小鹿野の国保の中で。全体の患者さん、外来、それから入院を含めて6万3,420人、このうち町立病院が1万2,646人、それから開業医さんと、それからその他、要するに小鹿野から町外へ行っている。それで、このときが19.9%だったのです、町立病院が。町内の開業医さんが24.3%、それで秩父や県南やそっちに行くのが55.7%、半分以上が町外へ流れてしまっているわけなのです。
  それでは、最新の一番新しい21年度を見ると、全体が6万3,420人、これが平成17年で、21年が7万1,859人、22.7%増えているのです、全体で、国保へかかった人数が。それで、町立や開業医や町外はどうかと見ると、町立は1万2,646人が1万662人、14.8%に全体から落ちてしまっているのです。開業医さんは25.3%、若干増えて、町外は55.7%から59.7%と、この4年間でもさらに町外に行く人がどんどん増えているのです。これを見ても、近所を見ても、福島町長もそうでしたが、日高の国際医療センター、これ1日を見ても結構行く人もおりますし、東京へ行く人もいるのです。秩父へ行く人もかなりいて、これが、花輪先生もこれをこぼしたのですが、これのとめようはなかなか難しくて、これ町民や住民が選んでいるのだから、やむを得ないのです。それで、外来でも短時間に行ける場なら、これどんどん移行しているのです。そしてまた、重い病気でこの辺では対応ができないかなという患者を考えると、遠くまでも行くと。だから、町立病院がどれだけの医師を抱えてやっていくことが的確なのか、そしてどんどんこれ毎年増えているのです、開業医さんに行く比率は。だから、町立は横ばいか減少しても、これ患者数が減っているということではないのです。
  それで、町民にすれば町立病院でも開業医さんでも、地域で近場で安心して医療が受けられると、これが私は最大に重要なことだと思うのです。小鹿野の開業医さんにできないことは入院であり、これは入院も重い病気はどんどん町外や郡外へ行きますが、これはこれでしようがないわけですが、長年連れ添った伴侶が入院した場合は、これは年をとると遠くへ行くのは大変なのです。毎日でも病院に行って、行ったからどうというものでもないけれども、これが夫婦のきずなであり、入院施設は絶対何が何でもこれを守るのだと、そしてこれをさらに充実させ、そして外来等においては開業医さんの40代、50代の一番働き盛りの人が今頑張っているのです。福島町長が前やっていたときより増えたと思うのです、年齢も充実してきて。だから、この人たちにどちらかというと外来を重点に診てもらって、そして小鹿野の町立で、すぐ入院や検査なら、秩父やどこかへ紹介しないで町立病院を紹介するようにして、町立病院だけが小鹿野の町民の医療を守るというのではなくて、これ秩父郡の医師会もそうですが、小鹿野の医師の皆さんと、今当直だけやっていただいているというような話も聞いて前進はしたなと、こう思うのですが、これは町長みずからも毎月1回か3カ月、この定例議会ぐらいな範囲でもいいし、1年に2回でもいいですから、開業医さん全体と話をしながら、そしてまたよそでは保健福祉センターと、全国でもまれなセンターがあってフォローしていると、これも本当にそうなら民間の開業医さんともこっちも連携をして、さらなる町立病院対保健福祉センターではなくて、開業医さんとも連携をしてやっていく。そしてさらに話を進めて、これは難しい問題なのですが、町立病院は町の持ち物に、これは変わりはないですが、運営形態を第三セクター方式にして、開業医さんに若干出資してもらって、これは自分たちの経営する病院なのだと、こういうものも提案しながら、一体で私はこの医療機器や、それで先ほど言ったようなもろもろの観点から、開業医さんと力を合わせることが必ず住民の医療のニーズにこたえるものだと。いま一つ具体的な、いろいろな数字を申し上げればインパクトはあっていいのですが、余り数字だけではと思いますが、この開業医さんの、これは名前はないです、どの開業医だと。しかし、平成17年から21年で、着実にどんどん患者が増えている開業医さんもいるのです、すごい勢いで。だから、渡辺議員も今回の一般質問で言い、私のこれは持論でもありますが、官と民がサービス面のことで競争をやっても絶対勝てるわけないのです、これは。よほどの執念と努力がない限り。だから、民に任せられるものは任せ、協調していくことが私は必要だと。小鹿野町でも、昔の西秩父という言い方がいいか、これはみんな開業医さんも私はまじめな人が多いと思うのです。だから、これからすぐ第三セクターの話をしても話は進まないと思いますが、そうした大きな観点から時代に合った、地域に合った、町立病院の再生というより地域の医療の再生と、こういう大きな観点から、町長考えていただけないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員からいろいろと提言をいただいたわけでございますけれども、小鹿野はもとより秩父地域全体を考えて、開業医さんとの連携というのは当然やっていかなければいけないと。と同時に、小鹿野地域でもそうですけれども、小鹿野地域でも全体で考える、秩父地域でも全体で考える、そういうふうな観点から、私も今まで多分答弁もしてきたつもりがございます。そういう中で、なかなかすぐできるできない、大変だなと、できないこともあるやに今の意見を聞いていて、提言を聞いていて、そう思いますけれども、しかしここでの病院のあり方、医療のあり方というのは、やはり町民の方たちが安心して暮らせる地域ができれば、それがいいわけです。そういうためにも、当然協力し合ってやっていかなければいけないと思っています。それが、今スタートができたのかなと。私も昨年から、また病院の運営等にもいろいろ入ってきて、確かに開業医さんとの連携だ、連携だというふうなことを言っていましたけれども、なかなかできていなかったのも現実でございます。そういう中で、特に開業医さんの中で本気になってくれた人がいたので、このような形にもなりつつあるのかなと思っておりますので、今後もそういうふうな先生も交えながら、地域の医療についても考えていきたいと思います。
  先ほど、それと開業医の先生と話し合いをという話がございましたけれども、担当課では昨日の答弁ですか、浅香課長からの答弁でもあったと思うのですけれども、開業医さんとの話し合いというのもやっておるようですから、忙しい先生ですから、そういう機会をとらえるなりいろいろして、そういうふうな開業医さんとも、開業医の先生とも話し合い等もやっていくように、やっていけるようにしていきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それは、首長さんになればだれでも、開業医さんや秩父市立とも連携すると言えば、連携は一生懸命考えていきます、努力しますと、こういうのは当たり前の答弁で返ってくるわけです。しかし、突っ込んでどういうことを、だから明確に連携をするにはどういう方法が、方法ではなくてどういうことが町民の最大メリットになると、この思いがあって話し合いをしたり連携するのでなければ、何回会議をやったってお茶飲み話でおしまいになるので、町長には具体的な自分の思いを持って、そういうものを進めていただきたい。だから、私が、これ確かに口で言うのはわけはないです。第三セクターで、皆さんにも入ってもらって町立病院を支えていただきたい、こんなこと言うのはわけはないのですが、それを皆さん、開業医さんが理解して本当に取り組んでくれるかどうかと。しかし、町長自身が、これが町民のために一番いいのだと思わなければ、こんなことは進めるべくも話すべきもない。しようがない、議員がうるさいこと言うからたまには言ってみるかと、こういう思いでは実現はしないので、町長がそういうことをなるほどなとしんから思うかどうかで、町立病院の医者を増やしてまた救急医療をやるのが一番いいのだと、こういう思いは、これは私は時代にちょっとそぐわなくなっているのではないかと思うのです。
  それで、確かに救急医療の輪番制がなくなったというと、町民は大変なのだと思うので、私も何人もに聞かれたのですが、私が、これ1週間に1回だけのことなのですよ、あとは皆野へ行ったり、秩父市行ったり、こういうことなのです。これが、皆野へ行く世話もなく秩父市1カ所で、いつでもここでできて、そこに医療スタッフが充実したり検査機関があったり、これが一番町民にとって安心なことなのだよというと、大体私と話した人は納得するのです。ただ輪番制を返上したというと、町立病院が後退してしまったと。これどこの病院だって、救急医療は重荷になっていると思うのです。だから、これも医師会と行政と病院がよく相談して、どこか1カ所に集中することが、これは秩父全住民の大きな私はメリットになると思うのです。小鹿野で356日これできるのなら、これはいいことです。ただ、1週間に1回なのです。それより、決まった場にみんなで協力して、医師も、医師会でも輪番制でもいいから出していただいたり、また公立病院でも、これは市立病院でも町立病院でも秩父病院でも、これはどこでも私はいいと思うのです。ただ、地域的に秩父郡市の真ん中というのが通常のことなのですが、その医師を充実して救急当番院も受け入れられる努力をしていきたいと、こういう町長の思いはわかるのですが、私は医療の再生とは、私が言ったように時代に合わせて改革をやっていくことが真の改革であると思うのですが、町長、私の考えは理解できないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然2次救急というのはスタッフ、いろんな面でどこの病院でもできるというものではないと思っています。ですから、7病院あった時代もあれば、今みたいに3病院になってしまうという状況でございます。議員が言われるように、1カ所でそういうふうなことが365日行えるような施設、スタッフ、そういうところが完備できれば、当然そういうふうな方法もいいでしょう。そのかわりアクセスとして、やはり道路網等も当然やっていかなければいけないと、そういう点もありますし、そういう中でのこれからの秩父の医療というのは、先ほども壇上でも答弁いたしましたけれども、開業医さんや医師会等々といろいろ話し合う中で、この地域の救急医療、医療に対してどうしていったらいいかということを検討していきたいと思っております。
  神田議員が言われるような方法も一つでしょう、そういうふうな形での検討は、今後当然出てくることであると思っておりますので、そういうような方向も考えながら対応していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そういう考えもあるし、そういう方向で検討するようにもなると、こういう抽象的でなくて、町長自身がこうにふうにしたい、ああにしたい、私が言っていることは全く考えが違うのなら、町立病院はもとのように1週間に1回、これをやることが町民のためになるのだと、こういう強い思いがあるのならそれでいいのですが、そうではなくて私が言うようにそういう施設ができるかできないかというのではなくて、つくろうという気がなければ、みんながやるというのならそれに乗るよ、みんなが動かないなら私も黙っているというのではなくて、町長みずからがそういうものを発信して努力する考えがないですかと、こういうことなのです、私が言うのは。一議員が何を言ったって、これはどうにもならないことなのだから、町長がこれ言うとなのだから、議場でない場でこういう話も結構するのだけれども、なかなか進まないから議場を通して執行部の皆さんにも聞いていただいて、町民にも聞いていただいて、これ町長になると、神田の言うこともいいと思うけれども、一概にそれではそれでやるとも言えないのはわかっているのです。だから、なるほどいい話だから、一生懸命これ努力するというぐらいのことをやらないと何の進展もなくて、山ア議員の質問ではないけれども、また検討するというから毎回毎回聞くという、検討する余地もないと言ってしまえば、これはどうしようもないと思うのだけれども、いかにも3カ月たてば前進するかなと、こういうことを抱かせるのです。だから、新井課長みたいに明確に、だめならだめだと、こういうふうにやればいいと思うのです。
  寿の問題だって、宮沢賢治が来た由緒ある建物で、歴史的建物を子々孫々まで残したいという、こういう町長の崇高な高い思いなら、しようがないから私だってすぐ引き下がるのです。経済活動でやるなんていうから、経済活動はこんなことは成り立たないと。だから、この問題も神田はでたらめ言っているので、こんなことはだめなのだと言えば、町長でない一議員なのだから、私もそれ以上言わないのですが、これいいようなことを言ってみたり、また余り本気でないようなことを言う、これは確かに長になると、うっかり言うと大変なのだよね、それはわかる。だけれども、私は自信を持って言えることは、よく救急医療がなくなって大変でという町民が多いのです。しかし、輪番制の救急医療は1週間に1回だけで、ほかのほうは皆野へ行ったり秩父へ行ったり、こういうことなので、これを秩父郡市民で一致協力して1カ所にすれば、先生も、医師も次ぐ日は休みで、今の状態では夜中ずっと当直して起きていても、次の日は普通に仕事をするのがほとんどだと思うのです。これでは医師だって大変です。ほかの仕事なら命にかかわらない、私は豚飼っているけれども、豚が死んだのではそんなに裁判にもならないのですが、人間は、これは大変なのです。だから、満足できるような医療環境をつくってやってお医者さんにも頑張ってもらう、それには秩父郡で一個にすることが住民のためにもなるし、また医療機関としての充実にも私はなると思うのです。現場でやっている猪野事務長はどう思いますか、では。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  先ほど町長さんが答弁したような内容だと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 現場に毎日いる者と、たまに見る者と、また町長は確かに全部を把握しているので、私たち議員はたまに見たり、たまに言ったり、たまに感じたりするので、まるっきり違うことは確かなのですが、現場の事務長も自分の思いは思い、町長の考えも理解はできると、こういう答弁が来ると思ったのですが、それはその立場で、それでいいです。
  では、またこれ町長も悪いことではなくて、小鹿野が救急医療輪番制を受けるよりこっちのほうが、どっちが今の時点で比重高く考えていますか、私が言う秩父1カ所にする考えと、町長が最初から言っている医師を充実させて輪番制を受ける。半々なら半々。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現実的には、やはり今の体制というのが、なかなか議員が言われるように1カ所でできるというような体制できておりません。秩父郡市全体でできていないという状況ですから、当然一つでも多くの輪番制の病院ができるということのほうが、ほかの病院にも負担がかからないわけでございますから、きょうきょうを考えると寄与するということがいいかなと思っております。しかし、将来的に考えればやはりスタッフとかいろいろな面、施設の面とかいろいろありますので、そういう点は今後考えていったほうがいいだろうと、そういうふうなのは、私もそれは持論ではございます。ですから、それはそうなのですけれども、議員が言われるように私の立場になれば、そこを即こうだとかああだとかということを申し上げるというのは、なかなか難しい点もあるということは、ぜひご理解賜りたいと思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) きょうきょうそういう動きがないのは知っているのです。きょうきょうこんなことはできるわけはないのです。それで、町長の言う輪番制を受け入れるのも、4年間のうちにこれをやるというわけなのです。すぐ議員は、きょうにもあしたにもやれというような質問をする議員もいるのですが……
          〔「自分で言ったんだろう」と呼ぶ者あり〕
13番(神田 武君) その話はさておき、将来的にといって、将来的というのか、今ないものをこれからみんなでつくっていく、これを町長が先頭に立って秩父をそういうふうに動かしてくださいと、そういう質問で、将来的にはそれが必要だというなら、どんどんそれを進めていただきたいと思うのです。どうですか。発信しなければ、これはだめなのです。この議場だけでは。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほども答弁したとおりでございます。
議長(強矢好光君) 神田議員、もう平行線だから。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) それは、はい。おしまいだ、これでこの問題は。
  次に、中核病院構想というか、これ全部の医師が、また福島町長にしても、町内の患者さんが町外へどんどん毎年行っているということは、先ほどの数字や、みずからも数字をとらえても、これはだれにでもわかることなのです。これがまた秩父郡から、花輪先生の話ではないのですが、これ行って、医療をやっている人からするとはがゆい思いがするけれども、これどうにもならない。しかし、その中でどうすれば少しはこの勢いを、加速をとめることができるか、これはまあまあという表現がいいか、いま少しみんなで協力して、これは市立でも秩父病院でも、先ほど言ったように町立でもいいのですが、どこか1カ所を重点的に充実させる。それで、今までは江南に行っていたとか埼玉医大へ行っていたとか、これが2割でも3割でもこの地域で入院ができる、こういうことをこれからの高齢化社会、そして先ほど言ったような夫婦のきずなを最後まで切らさないような方策を、私は考えてやっていただけないか、それには中核病院構想しかないのです、どう考えても。それは、みんな自分の病院が充実したのをやりたい、できればやりたいのです。しかし、これは無理なのです、どう考えても。だから、開業医の皆さん、行政、これ病院のない横瀬とか長瀞とか、こういう地域の自治体や、こういうものでよく話し合って、どこかの病院をみんなでフォローすると、こういうことを考えてやることが、私は秩父地域の全体の人のためにもなると思うのです。
  入院先、町長も結構行く機会があると思うのです、見舞いに。私もたまにはあるのです。埼玉医大へ行った同級生がいたのですが、私も行って、江南のほうがこの病気ではいいのではないのかいと言ったら、奥さんが私は車が運転できないので、なりたけ来てやりたいので、何とか電車がつながるというのだよね、埼玉医大なら。だから、交通のことで、病院がいいとか悪いとかではなくて、そっちを選ばざるを得ないのだと。こういう秩父にあれば、小鹿野でなくても、仕事帰りでも子供が寄れるし、奥さんやだんなさんがタクシーを頼んでも安いわけです。遠くへ行くのは大変で。だから、これも難しい話なのです。だけれども、行政の首長として、また病院を持っている首長として、そういう実情や地域の交通の便やいろんなものを考えて、それで医師会だって、どんどんこれ流出しているのです、何度も言うように。これ何とか歯どめをかけて、私たちだってある程度の医療はできるのだと、これを見せたいと思うのです。私が言ったことが幾らか理解できて、いい答弁が、だからそんなことはすぐできっこないというのは、これはわかっているのです。ただ、福島町長は、私が言ったような思いになって一生懸命やってみるかやってみないか。これ私が幾ら言ったって、町長になって言ったって、そんな簡単にできないというのは、これはわかっているわけです、だれがやったって。だけれども、これがいいか悪いか、私が言っているような方法が。そうではなくて、開業医や各病院が、みずからが一生懸命自分が一番いい病院になりたいのだという、こういう思いもわかるのですが、そういうものを何とか理解をしていただいて、一生懸命それに取り組んでみる考えはないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) お説はお聞きをしておきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この病院の問題も住民が非常に関心持っているから、地域座談会でもやって町民のじかの声と、それから現在の病院の状況、先ほど言ったようなどんどん町外や郡外へ患者さんが行く、こういったしっかりしたデータをつくって説明をして、今後どういうふうに町立病院のあり方を考えるかと、こういうものをやったらと思うのですが、そういう住民のご意見を伺うというような会を考えてみる考えはないか、お伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 検討はさせていただきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、町立病院に医者を増やすことが至上命題のような感じに映るわけですが、この10年から21年の12年間の病院の経営状況、こういうものを見てみると医師数が一番多かったのが平成13年の11人、これが8人から10人、9人、それで最近では16年が10人でありました。そして、8人、9人、8人、7人、7人、5人となったわけです。そして医療収益、これを見ても、医者が一番多いときが一番多いというのではないのです。これは、いろんな問題があって、それで病院の増床もやったり、それでこんな医薬分業を14年の7月からやっていると、これ1億ぐらい病院の分業であるのかなという思いがするわけなのですが、事務長もこういう数字、手元に持っていると思うので、これを見ると医師数に反比例して医療収益が増えるというのではないのがよくわかると思うのです。これから、どこがどうに変わったのではなくても、医業収益が増えたり減ったり、これ体制が変わるとか変わらないとか、国民宿舎のあれも始まってからずっと眺めてみても、支配人に優秀なのが来ると業績が上がって、そうでないと下がるのかなと、いろいろ検証もしたのですが、そうとばかり言えない非常にいろんな問題があるのですが、それで去年の前半がよくて後半が悪くなり、また今年の前半は今の調子だとよくなると、こういう話なのですが、これのこぎりの刃のように山があり谷があり、しかし現実的に町立病院の、それほど医業収益は減らないのですが、これ着実に減っているのです。そして、さきに言ったように全体の医療費はどんどん増えているから、どんなに下手をやっても減らない、増えるというのが普通の状況なのです、今の。医療費はどんどん増えているのだから。そういうところを勘案すると、これ以上どんどん医者を増やしても、医療の需要と供給なので、これもすべてが。外来は、どんどん先ほど言うように開業医さんに行く、この傾向はとめることはできないと思うのです。そうしたことを考えて、今後どのような病院形態で経営をしていくのがいいかという、これは非常に難しいことだと思うのです。それで、事務長も今度なって、町長も去年からなったわけですが、関口町長時代に小松征三さんが町立病院改革の答申を出したのと、それからこれ平成21年の3月に総務省に言われて、300万町がかけてこの改革プランをつくったの、これ事務長と町長は熟読して、どのように感じましたか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  当時私病院のほうで携わっていなかったものですから、今年の4月になりまして、一応読ませていただきました。神田議員おっしゃるとおり、町立病院の収益については減っているというふうなことは事実でございますけれども、まずは今45床と50床、2階と3階で95床病棟がございます。まず基本となるのが、医療のほうの収益の一番の基本となるというのが、この病床、例えば90%以上の利用率にするというふうな形で、ある程度の収益の概略は見えてくると思います。それにプラスして、外来の収益というふうな形になります。
  それで、医師の問題を先ほど来神田議員が申しておりましたけれども、一応そのほか、公立病院というふうなことでございまして、不採算の部分を担うというふうなことも一つの使命でございます。そうしたことで、先ほど来から町長のほうからも答弁してございますけれども、2次救急、救急の問題とか、あと予防医療の問題とか、そうしたことがかかわってきます。そうしたことで、一つの収益だけでなくて、不採算の部分もあって、地域の人たちを守っていくというふうなことも町立病院の使命かなというふうに思っております。
  あと、改革プランを読ませていただいたのですけれども、これは総務省のほうで義務づけられていまして、公立病院のガイドラインに基づきまして経営の効率化とか、再編ネットワーク化、あと経営の見直しというふうなことに基準を置きまして、できたものだというふうなことで思っています。そうした中で、今後取り組んでいくというふうなことの中で、まずはリハビリテーションの関係が、これにも載っていますけれども、すぐできるという言い方はおかしいですけれども、小鹿野町の公立病院がある程度できていくというふうなことを考えますとリハビリに対する関係が、これから少し充実させていく必要があるかなというふうなことでは読ませていただきました。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 総務省に言われてつくったのだから、余り参考になるものはないと、こういう論評だと思いますが、それはそれでいいのですが、小松さんたちのは経営重視の答申なのだよね、どうしても。だけれども、やはり町民が安心してかかれることが、私は第一だと思うのです。それで、しかし幾らでも一般会計から出してもいいというものではないけれども、必要なものは出す。現時点では5人になって、見通しより医療収益が落ちないでやっているのだから、今のは一生懸命やっていると思います。しかしだが、これ医者の部分でなくて、事務部門で解決できるもの、改革できるものがかなりあると思うのです。小松さんなんかも言っているのは、事務スタッフや何とかで経営の概略は決めろと言っているのです、みずからが。医者は、日々の技術的なことに没頭してもらうのが、どちらかというと私はいいと思うのです、経営面より。
  それで、市立病院との一括購入の問題も進まない、1年ぐらいでこんなことができなければ、ずっとできないのです、私に言わせれば。半年から3カ月、長くても3カ月もあれば、3回か4回行っていろいろ調整して、向こうがだめだというならこれはだめなのです。これ大事なことは、何かを買う場合、みんなこれ一般の人たちは、どこで幾らで買っている、こういうのをみんな聞き出してやるわけです。教えない人もいるから、これは大変だと思います。だけれども、公立病院に公然と行かないで、ひそかに行っていけば、埼玉の公立病院もかなりよくなってきたのです、経営が昔と違って。これは、そういうことに一生懸命取り組む、そこで全部単価を聞いてきたり、いろんなことをすれば、すぐ購入品の1割や2割は下がると思うのです。これ猪野事務長、秩父市立病院の事務長同士で話し合えば、向こうだって悪いのではないから、今9月だけれども、10月からでなくても1月ごろからでも、どこにも損はないのです、これは。共同というのか、安くなるかならないか、まず突き合わせてみて、こんなことはすぐできるわけだと思うのですが、できないのですか。さきの答弁聞くと、なかなか難しいという答弁ですが。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。 
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  私も4月からというふうなことで、去年からのいきさつというのはそんなによく存じていないのですけれども、今の定住自立圏構想の関係で伊関先生と富田先生が市立病院と小鹿野町立に、月1回ぐらいのペースで来て、いろんな経営問題について助言いただいたり、ヒアリングをしております。そうした中で、一括購入できるものは経費節減のために、これはやったほうがいいですよというふうなアドバイスをいただいています。今、直接市立病院の事務長さんとそこまで話は詰めていないですけれども、内部のほうで医事課長に話ししまして、共同で購入できるものとできないものが多分あろうかと思うのですけれども、その部分の洗い出しをしてくれというふうな形で話はしてございます。スピードがのろいというふうな形でおしかりは受けると思うのですけれども、そうしたことで、できる限り共同購入で少しでも安く購入できるものは、お互いのためでございますので、進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) こういうことはなかなか言いづらいのですが、役場の職員は大体新卒で、ほとんどが学校を出るとここへ入っていると思うのです。だから、条例や社会の規範に沿った行動をやると、こういうことでずっと何十年間やって無難に定年を迎えると、これが一番だと、これでやってきているのです。だから、よそと競争して云々ということに勝てる体質や、そういう訓練も何もないのです、私が見て、みんな頭がよくて純粋だと思いますが。だから、業者を相手や何かにして勝てるわけはないのです、これは渡辺議員もいろいろこの間も言いましたが。そういう中で育ったのだから、今さらどうこうすると言ったって、これは大変なことなのです。だけれども、人間そこの中へほうり込まれると、1年もたつと変わるのです。だから、関口町長のときも企業のところへ研修にやったらどうかと言ったら、関口町長もいいことだからやると。ただ、15日ぐらいそっちこっちに行っただけです。これではお客様扱いなのです。それで、町長みずからも実感でわかると思うのですが、小鹿野苑なのです。私も町立病院が給食を投げ出されて、違う場へ取りかえるということになったとき、これ去年、おととしだったかな、自前でやるのが一番いいのだと私が熱弁振るったのですが、なかなか理解しないのです。だから、小鹿野苑に行って聞いたら、小鹿野苑は自前でやって、国で決めた基準でちゃんとできるというのです。国もそんなに無理なことを言っているわけではないので、だからその金額でちゃんとできる。いろいろ話を聞くと、これ全部そのとき役場の職員だった人が3人なのです。それがナンバースリーでやって、みんな私のところへ来ていろんな話をして、随分みんな変わったなと思って私は感心したのです、あそこへ行ってから。施設長なんか、ここで答弁しても淡々と答弁をしている人だったのです。情熱を持って私に、民間ではそんな人ではやっていけないと熱弁を振るい出して、私が圧倒されるように変わるのです。全く。だから、仕入れから何から全くやっていけなくなるのです、確かにあそこも。この違いは、大きなことなのです。頭の中では、これみんなわかるのです、だれも。だから、小鹿野苑は、町長これ関連があるのです。町が出資して、町長も理事になって。あそこの職員を1人出向させて、これ猪野事務長がだめだとか、常木課長がだめだなんて私は言っているのではない、2人ともまじめにこつこつとやるいい課長なのだけれども、そういう実社会でやってきた人を出向という形でやって、町からまたちょっと若い人をあそこへ出向で1年間ぐらいやって、当面のそういった民間会社的にやるいいものを注入してみる考えはないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 小鹿野苑の話でございますけれども、小鹿野苑では前の施設長だったと思うのですけれども、やはり中堅になるような職員が欲しいということで、町の職員から向こうへ本当は出向させて、それはその職員は向こうの職員になりました。そういう中で、あそこの職員がよくいろいろな面で民間感覚を持ってということで、今議員が言われるわけでございますけれども、そういうふうな施設になってよかったなと、まず感じました。そういう中で、そこの手法というのを取り入れるというのもいいでしょうけれども、町からあそこへ出向はできるというような条例はありますけれども、向こうからのというのはちょっと私も急なので、わかりませんので、その点はまた考えてみたいと思っております。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午後 2時45分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 2時58分)

            橋   聡 君
議長(強矢好光君) 次に、5番、橋聡君、質問席にお願いいたします。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 5番、公明党の橋でございます。9月の定例会の一般質問を通告に従いまして質問をさせていただきます。
  また、その前に一言あるのですけれども、今年の夏は本当に暑い、厳しい夏で、また残暑も続いてきたわけなのですけれども、台風が去った後は、本当にきょうはさわやかな、そういう中で一般質問をさせていただくという自分の身の福運というのを感じておりますけれども、またこの暑いことによっていろんな悪影響が出ていまして、海で言えばサンマがとれないような、また畑にしてみればやはり野菜の高騰とか、本当にいろんなところに影響がある。また、だれかが言っていましたけれども、本当に今年の夏は熱中症で500人以上の方が亡くなるという、そういう異常気象の中、そういう中でまた国の政治のほうを見ますと、今民主党で党首選挙をやっておりますけれども、私は今こういう円高、株安、本当に国が大変なときはそういうのは繰り下げても、経済対策というのはいっときを争うわけですから、そういう面では毎日の報道を見ておりますと、民主党のタイミングを失った経済対策ということで株に影響が出て、株に影響が出るということは国民生活に影響が出ると、こういう感じのこともありますし、やはりちょっと私も生意気のようですけれども、民主党は無策だなと、こういうことを強く感じるところであります。菅さんは、やっぱり経済に弱い、また小沢一郎さんは本当に剛腕で政治的な力はあるけれども、政治と金ということに関してはやはり国民の信頼を失っている。どちらが党首になっても、なかなか厳しい政治運営をしいていかなければならないということをつくづく感じております。
  また、当町を考えてみますと、やはり福島町政がもう1年を迎えようとしております。こういう経済状況の中、また厳しい状況の中、様々な一般質問の中で出てきましたけれども、町長にはこの1年を総括していただきまして、健康にも留意されまして、しっかりしたリーダーシップをとり、また町民がやはり福島町政を選んでよかった、こう言われるような政治姿勢を示してもらいたいと、これが私の本当の偽らざる気持ちであります。町民も恐らくそう思っておりますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
  そういう中で、私の一般質問をさせていただきます。私の一般質問は、今回5項目を出しているのですけれども、いろんな議員が質問されていますので、重複するところはあると思いますけれども、1時間半という持ち時間ですので、どこまで時間を使えるかわかりませんけれども、中身の濃い議論をさせていただきたいと、こう思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  まず、1番目なのですけれども、私の1番目の質問はがん対策について。特に子宮頸がんワクチン・予防検診費用の公費助成を町としてもできないか、これは前にも質問に出ましたけれども。
  また、2番目として、町民の方の人間ドックやがんに対する検診率は伸びているのか。また、がん予防のための情報発信はできているのか、この2点について質問をさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君の質問に対する答弁を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 橋聡議員のがん対策についてのご質問にお答えいたします。
  初めに、子宮頸がんワクチン・予防検診費用の公的助成が町としてできないかのご質問にお答えいたします。子宮頸がんワクチンの接種に係る助成につきましては、厚生労働省が平成23年度予算の概算要求において、新規事業として助成費用を要求したとの報道がなされております。こうしたことから、国の動向などを踏まえて検討したいと考えているところでございます。
  また、子宮頸がんの検診費用の助成につきましては、20歳以上の方を対象にして実施しておりまして、自己負担800円で検診が受けられます。なお、女性特有がん検診推進事業の該当者につきましては、無料で検診が受けられるようになっております。
  次に、2点目の町民の方の人間ドック、またがんに対する検診率は伸びているのか、がん予防のための情報発信はできているのかのご質問にお答えいたします。がん検診におきましては、女性の子宮がんと乳がんの検診が、平成21年度から女性特有がん検診推進事業が始まったことから、受診者数が一気に倍増いたしました。しかし、この2つのがん以外のがん検診の受診者数及び人間ドックの受診者数は、ここ数年横ばいの状況でございます。人間ドックやがん検診の受診については、検診の申込書を毎年1回、全世帯に配布して受診を勧めているほか、広報による呼びかけ、また特定健診や保健補導員学級、その他もろもろの会議や集まりなどのあらゆる機会をとらえて受診を勧めているところでございます。
  なお、女性特有がん検診推進事業につきましては、対象となる方に対して無料クーポン券を同封した通知を郵送して受診の勧奨を行っております。今後は、集団健診の回数を増やすなど、受診しやすい環境づくりと受診の効果的な勧奨について、引き続き努力してまいりたいと考えています。
  以上で壇上での答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それでは、再質問をさせていただきますけれども、このがん検診というのはやっぱり子宮頸がんワクチン、検診予防の助成については、これは我が党の公明党の浜四津前副代表と松あきら参議院議員が中心になって国会で取り上げ、またリードしてきた検診の話ですけれども、また最近では特に松あきら参議院議員が中心になって、超党派でこの子宮がん検診についてはしっかり取り組んでいこうと、そういうことでどの党にしたかはちょっとわからないのですけれども、恐らく自由民主、そういう党には話は行っていると思うのですけれども、そういうことが行われて、特にそういう検診を受ける、国会で取り上げる地盤ができた、こういう話ですけれども、特に子宮頸がんに対しては、やはりワクチンと検診をしっかりすれば、ほぼ100%完治できるという、こういうことで今回、先ほどもありましたけれども、厚生労働省が23年度の概算要求で150億円という、こういう金を、予算を計上するという報道もなされました。
  町においても、特に若い女性の方はなかなか検診が受けられないけれども、検診を受けていただくには、やはり広報活動というのは特に大事かなと、こう思うわけです。また、特に広報等で、こういうがん検診なんかあるのですけれども、広報のどこに載せるか、また本当に小さく載せてわからないところでは、やはりもう少しかなという感じがするのです。これは、私も広報を見ましたら、女性特有がん、乳がん、子宮がん検診、これはあるのですけれども、ちょっと健康に対してのことはもう少し大きな見出しとか、人間ドックもそうなのですけれども、やはりもう少し広報でも特に文字を大きく載せたほうがいいのではないかと、こう思うのですけれども、担当はこの辺どうでしょうか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) なかなか紙面の関係で、大きくできなかったということもあるのですが、できるだけそういう形で、大きな字にして目立つような形で載せたい、載せるような工夫を今後してまいりたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) うちの近所でも、60歳過ぎた方が亡くなるという、いつもそのことがずっと頭にありまして、前回もお話ししましたけれども、やはりその同級生のところへ行ったら、またその人もがんだった。手術されるのですかと伺ったら、もう間に合わないのだよという、こういう話があって、本当に自分もダブルショックというか、そんなことを強く感じて、また今特に町を見ますと50代、60代前半の女性の方ががんで苦しんで、いろんなことをお願いしようかなと思っている方が、家族ががんで入院しているという話も本当にありますし、これは家族が相当な思いをしなければならない恐ろしい病気ですので、広報に載せるにしても、やはり優先的にがん予防に関してはしっかりした紙面でやってもらいたいし、本当に1年に1回でもいいですから、町民の方は広報を見たときに、あっ、がん検診、がんというのは予防を受けなければいけないという、そういうのがわかるぐらいな紙面でやっぱりやっていただきたいのです。どういう広報の仕方があるかわからないですけれども、先ほどは子宮がん検診とか、そういうのは無料クーポン券を配ってやはり対応してくれている。また、どちらかというと日本はがん検診とか、特にワクチンなんかもそうなのですけれども、承認が日本って遅いのです。これは厚生労働省のことですから、それに従うしかないのですけれども、どうも遅い。そういうことがスピーディーにあった場合には、特に新しい新薬といいますか、そうなるとやはり副作用のことがありまして、相当時間かけてやらなければならない。この辺は、厚生労働省のほうにスピード感というのを本当に持ってやってもらいたいのですけれども、ここで言ってもそれは仕方ないことなのですけれども、がんに対する広報のあり方、また検診率を上げるには、広報等でやはりしっかり知らせていかなければいけないわけですから、とにかくこのことに関しては、特に人間ドックに対しては今どのような取り組みをなさっているのか、お願いいたします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 人間ドックにつきましては、年に1度、年末に配付してお正月に見られるような時期に、各家庭に人間ドックの申し込みについてというふうな文書を配りまして、そこで人間ドックの申込書を送って、受けてくださいというお願いをしているところでございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 大体年末、恐らく区長さんを通して町内に配られるということですから、もうちょっと一工夫があったらいいのかなと思うのですけれども、また特に、どうでしょう、同じ広報に掲載するにしても医師のコメントか何かを載せて、やっぱり本当に大変なのだよというものをつくるというのはどうでしょうか、これについて課長どうですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) この中に、配付するときに一緒に先生の言葉ですとか、あるいは検診でがんが見つかってよかったというふうな人の体験談とか、そんなものを載せるのも一つの工夫かなというふうに、今議員のお話を聞いて感じました。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひ、自分もずっと考えてみたときに、本当に広報に載せてどうですかというよりも、医師のコメントがあって、がんというのは早期発見がどのぐらい大事かというのをやっぱり町民の方はわかってくれると、もう随分違うのだな、こんなことを感じたので、今質問させていただきました。
  では、1番目の質問はこのぐらいにして、2番目の質問に移りたいと思いますけれども、2番目は国民宿舎下の河川について。ここは、特に何回も出てくると、あなたは蛍やっているからだろうと、それもあるのだけれども、いろんな意味で幅広くここを生かしていけたらいいなと、そんな思いで質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。
  国民宿舎下の河川について。
  1、この地を水に親しむ県の特区として世に出せないか。また、水辺の環境保全で観光PRに使えないか。
  2番目として、アダプト制度(里親制度)を活用して観光に利用できないか、この2点について質問したいと思いますので、答弁よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
          〔建設課長 豊田 均君登壇〕
建設課長(豊田 均君) 橋聡議員の2点目、国民宿舎下の河川についての1番目、この地を水に親しむ県の特区として世に出せないか。また、水辺の環境保全で観光PRに使えないか。2点目のアダプト制度(里親制度)を活用して観光に利用できないかの質問にお答えいたします。
  橋議員の言われるように国民宿舎下の小森川は、以前から家族連れや若者たちに、川遊びやバーベキューなどが楽しめるスポットとして人気のある場所となっております。また、ここ数年は地元のボランティアの方々のご努力で、蛍の観賞ができる場所としても知られてきているところであります。埼玉県では、平成18年ごろから護岸工事を始め、親水公園として利用できるように空石積みに勾配の緩い護岸を設置し、蛍の水辺環境も一緒に遊歩道等の整備をしていただきました。
  さて、川と親しむのに最適な場所となったところを、今回のご質問では水に親しむ県の特区として世に出せないかとのご意見でございますが、埼玉県にお聞きしましたところ、今のところそういった事業はないそうです。今後町といたしましては、関係各課と相談し、親水公園がPRできるよう検討していきたいと思います。
  続いて、2点目のアダプト制度(里親制度)を活用して観光に利用できないかについてのご質問にお答えいたします。ご質問のアダプト制度(里親制度)ですが、埼玉県秩父県土整備事務所に確認したところ、彩の国リバーサポート制度があり、こちらの制度は地域住民、河川愛護団体、自治会、小中学校、高校、地元企業等のメンバー10人以上の団体で、ボランティアで河川の美化活動をしていただける団体に手袋やごみ袋、タオルの支給等を支援する制度です。ご質問の趣旨ですと、こういった制度を利用して観光に役立てられないかというご質問ですが、埼玉県で実施している制度を利用することによって河川の美化が図れますので、間接的には大きな効果があるものかと思っております。
  以上、壇上での答弁といたします。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) このアダプト制度のところには住民課長とあったので、住民課長のほうから答弁があるのかなと思いましたけれども、建設課長のほうで言っていただきましたけれども、やはり特に国民宿舎の河川について、水に親しむところということで、本当になかなか小鹿野町を見ても、川で遊べるところ、また安心して、草も生えていないし、比較的少なくて、すぐ楽しめる場所というのは意外と少ないのです。私も孫を連れていくのですけれども、そんなに数はないので、やはり夏場の宿舎の観光スポットにもなるのかな、こんな感じもしているわけなのです。
  本当は、ここに思いつきで特区なんて書いたのですけれども、そんなに簡単にできるとは自分も思っていないのですけれども、ないのだけれども、やはりないものから形をつくるというのは、また一つの楽しみもありますので、私も県土整備に行って、今課長が持っているものとそっくり同じものをもらって、これも先にもらったのです。実は、ここを蛍の会のほうで整備をしたり、県のほうからぜひリバーサポートになってほしいという話も承っているのですけれども、まだそちらに登録していないのですけれども、近いうち、そのリバーサポートになろうかなという話をしているところなのです。自分は、もうどんどんこれはやっていきたいと思っています。
  それで、本当の本音は、やはり国民宿舎の、要するに経営状態をこれで少しでもよくできないかと思っているのが本音なのです。そのために、あそこの場所をどう整備していったらいいか、また公園という話もあったのですけれども、ここはまだ親水公園とつけたわけではないと思うのだけれども、建設課長、ここはもう公園という名前がこれついているのですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 特に名称はついていません。地元でどういうふうに呼んでもらってもいいし、またどういう愛称をつけてもらってもいいというふうな話は県からのほうからは聞いておりますが、正式な親水公園という名称としてはなっておりません。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) それでは、そういうことでしたら、これこちらの会のほうでぜひ名前をつけたら、町でも認めてもらえるというふうに解釈してもよろしいですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) これは、リバーサポート事業の中でもし登録していただいて、その地域を守ってもらい、さらにそういうところでの愛称としてそういう特定の名前をつけてもらって、みんなで親しんでもらうということはいいことだと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは、私から町長のほうにお願いなのですけれども、これをつけたら、町で認められるような公園として私たちもしっかりやってまいりますので、そういう名前がついたときは町でやっぱり公園として登録したいと思いますけれども、その辺の取り扱いを町長にぜひお願いしたいのですけれども、この辺について。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの担当課長のほうから答弁がありましたけれども、彩の国リバーサポート制度ですか、これに登録していただいて、そこをいろいろ活用していただくという意味でのことだと思いますので、そうなればその団体等でこういう公園だということになれば、そういう名称等でPRもしていきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) では、私たちもしっかり取り組んでまいりますので、ぜひまたお願いしたいと思います。
  先ほど言いましたけれども、そこを本当は、ここで言っていいかどうかわからないのだけれども、意外と川を大事にしたり、清掃活動いろんなことしたり、県土整備行っていろんな意見交換をしていると、かなりのことをしてもいいと言ってくれるのです。できれば、なぜ特区と言ったのかというと、やはりその下の河川200メートルぐらいは、自分のこれは思い入れなのですけれども、そこで川遊びは当然できるのだけれども、釣りしても川遊びしても、魚とりをしても何しても、また景観をよくするために大きな石を入れたり移動したり、そういうことも多分できると思うのです。だから、そういう意味ではそういう景観をきちんとつくって、またそこにベンチ等を置いたりしたら、これは四季を通して相当観光スポットになれるところだと思うのです。ぜひそういうものを町と一体となってやっていきたいなと、こんなふうに思っているのです。
  特にここは、余り知られているかどうかわからないのですけれども、四季を通して花を見られるところなのです。1つ紹介すると、やはり冬は、あそこに寒桜がかなり植わっているのです。冬、今度行ってもらうとわかるのですけれども、寒桜が20本ぐらいあるのですかね、そういうものが、寒桜が小さな花を咲かせたり、また当然春になりますと、あそこの桜並木がかなりもう木が大きくなって成長して、散歩のコースにはうってつけなのです。桃の花も咲いたり、相当きれいなのです。また、宿舎の斜面にはカタクリの花が、それこそ群生していると言ってもいいぐらいいっぱいあるところなのです。これは、知っている人は知っているのですけれども、その横にはイチリンソウがあったり、こういうところがあります。また、初夏になりますと蛍が舞っていますし、またここは特に蛍に関しては町の旅館さんは、来る人は本当に天気よければ毎日でも来ているのです。やはりそういう意味では、相当町にも貢献がされているのかなと、こんな感じもしているのです。当然これ夏になりますと川遊びもできますし、駐車場もいっぱいありますし、またその近くにはトイレも2カ所ぐらいありますし、そういう点では宣伝をしても大丈夫かなと、こんなこともあります。特に秋になりますと、またモミジも相当植わっていますので、やはり紅葉を楽しむこともできます。そういうところですから、私も国民宿舎の支配人とはそういう話もして、ここはそういう資源を宿舎の売りとしてやっぱり出して、少しでも来てくださる方が来るといいねと。この間もちょっといろんな話をしまして、やはり夏場は特に子供の団体を入れるには、ちょうど幼稚園か保育園ぐらいの子供さんだったら川で結構遊べるのです。そういうところもなかなか少ないので、やはりそれもいいのかなと、こんな感じもしております。ここは、特にまた親水公園という名前がもしついていたら、私たちもリバーサポートではないのですけれども、しっかりこの辺を清掃活動しながら、やはり一つの観光スポットとできるように頑張っていきたいと思います。
  これは、自分ごとの話でずっと続けたのですけれども、とにかくこれは国民宿舎の話も出ましたけれども、特に観光課長にお願いしたいのですけれども、やはり国民宿舎の経営改善のために、またこの地もしっかり宣伝したいと思いますけれども、この点についていかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  建設課のほうで申請して、両神村の時代に始めたことですが、親水公園、埼玉県にお願いをして整備したものですから、今後の利用についてはやはり小鹿野町で利用を図っていかなくてはならないかなと思っています。特に国民宿舎の下ということで、ただ今後地域の方に熱心にPR等をしていただきますと、今後はやはりこれがインターネット等で広がりますと大勢来ます。当然ごみ問題、騒音問題、また夜に花火がとかというと、また地域の方とのトラブル等も、そういうことも懸念されますので、そういうことになると当然だれかがごみを掃除する、そうするとそれには費用がかかる、またトイレとか、そういう問題。また、バーベキューをやると炊事場の問題とか出てくると思います。そうなったときには、やはり何らかの形で清掃費、協力費というようなものをもらうような形で、ちょっと話が先に行くかと思うのですが、県内でも嵐山とか河川敷を今バーベキューでやっています。これについては観光協会が管理して、事業団等の人に手伝ってもらってやっているようですけれども、やはり河原ですから、そこ費用とれませんので、清掃の協力金をもらって、あとは駐車場とか事務所については民地、畑等を使ってやっているようですけれども、あとは寄居も河原をやっています。長瀞もたしか観光協会で何か、岩畳やっていると思うのですが、そんな形でやっぱり清掃が主になっています。当然そういう問題も今後懸念されます。また、そこまでいきますと地元だけでごみ掃除とか、そこまではなかなか難しいかと思いますので、そうなった場合には、まだ先の話ですけれども、やはり町なりが県からその一定区間を何らかの形で許可か何か取って、それを地元の今言ったような、地元の地域の方々が熱心に今やっていますので、そういう方に委託のような形で出すのが、将来その辺がちょっと考えられています。
  また、ぜひ国民宿舎の下ですので、安心して遊べるところですから、そういう形で大いに利用はしていきたいと思っていますし、またお客さんにもいい河原がありますよということでPRをしていきたいと思っています。特に地域の方が自主的に今ボランティアで、もちろん蛍もそうですけれども、モミジを植える会とかいろんな形、企業の方や個人の方等も賛同して、今熱心に取り組みが始まって、もうやっているところですので、この芽を摘まないような形で、ぜひ今後も協力してもらって、そうすると理想的な、行政主導でなく地元の方の主導で、いい形の管理、活用ができるかなと思って期待しております。ぜひ国民宿舎の担当課としても皆さんに協力いただいて、今後活用できればと思いますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 課長、大変ありがとうございました。本当にありがたい話を聞かせてもらえて、ありがとうございました。
  また、これはその下のことだけではないのですけれども、河川に関して先ほど課長のほうから、やはり自分が、水辺の再生100プランという、こういうのがあって、これちょっと私も水辺再生課というところに、県庁のほうに電話したのですけれども、今回どっちかといったら23年までの予定はもう埋まっているのだと、こういう話があるのですけれども、これ建設課長、この今後については何か活用できるような情報ってあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問ですが、水辺再生100プランにつきましては、平成20年度から23年度までの4年間の事業で、埼玉県内100カ所を再生するという事業でありまして、今議員さんがお話しされていたように、この事業につきましてはいっぱいであります。ただし、来年以降について非常に人気のある事業でありますので、県のほうとしてもできるだけまたこういう事業を復活というか、続けていけるような希望を持っているというようなお話は伺っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 建設課の担当課長として、今後こういう情報が、これは補助も出るでしょうし、決して町にとってもマイナスのプランではないと思いますので、ぜひアンテナをしっかり張っていただいて、今度何かあったら、やっぱり小鹿野町で一つもらおうと、こんな感じでお願いしたいのですけれども、その辺はいかがですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) またこういう制度が出ましたらPRしたり、またアンテナを張って、よく注視していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひその対応をよろしくお願いしたいと思います。
  では、次に3点目の雇用対策についての質問に移りたいと思います。雇用対策について。
  1点目として、町として今考えている雇用対策はどのようなことか。
  また、2点目として、今後町はどのようなことで雇用の確保を図っていくつもりかの2点について伺います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 橋聡議員の質問の3点目、雇用対策についての1、町として今考えている雇用創出の対策はどのようなことか。2、今後町はどのようなことで雇用の確保を図っていくつもりかについてお答えいたします。
  急激な円高、株安を受けて、日本の輸出企業は非常事態となっており、国は追加経済対策に向け検討に入っておりますが、このままだと企業の海外展開がますます加速することが予想されるなど、全国的に見ても現下の雇用、失業情勢はより厳しい状況にあります。秩父地域全体では、雇用対策協議会において高校への求人一覧情報、高卒予定者求人説明会、大卒予定者合同就職面接会等を行っております。町においても、小鹿野、両神庁舎にハローワーク秩父の求人情報や内職情報、チラシを置き情報提供を行っており、皆さんに利用いただいております。また、担当課長として町長の企業訪問実施の際に同行し、現状を勉強させていただいております。
  企業の相談窓口については、西秩父商工会において行っておりますので、町としては引き続き商工会活動への補助、国県融資制度の普及あっせんに伴う利子補給等を行い、関係機関、商工会担当者等から広く情報を収集し、町内商工業者の経営向上に貢献できるよう努力していきたいと存じます。
  町で対応できる対策には限りがあります。やはり農業を中心に新規就農や規模拡大を推進、就農機会の増大を図っていきたいと存じます。また、緊急雇用創出基金及びふるさと雇用再生基金事業を活用して、12事業で約5,900万円を受け入れ43人の雇用を予定し、所定の手続を行っており、既に一部事業を除き事業を実施しております。
  以上、答弁といたします。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 雇用対策というのは、本当に私も相談の中で、仕事がないかという話が特にやっぱり最近多くなったのです。特に、自主的には雇用、ハローワーク等に行ってみますと求人倍率ってあるのですけれども、本当に正職員でやはり家族を養うだけとなると、もう半分以下になるのも事実なのです。雇用があるのはいいのだけれども、やはり十二、三万とか、そういうことが多いので、それでも生きていくには、それだけあれば何とかしのげるという部分の雇用が多いのかなと、こんな感じがしております。
  また、今の民主党の菅総理も、1に雇用、2に雇用、3に雇用だと、こういう話をよくされているわけなのです。また、これぐらい今の日本も雇用が大変だということ。また、地域によっては改善の兆しもあるが、ここに来てまた円高、株安等の影響を受け経済も不透明な状況になっている。特に輸出産業を中心に厳しい経営状況が続くだろうと、そういう話も今出ておりますけれども、この町でも、ここに来て仕事量が少なくなっている会社等もあるようなのです。実際そういう話も聞こえてきます。私がハローワークにちょっといろんなことで行ったときに、そこにぱっと見たら、やっぱり小鹿野町の人が何人かおられたのです。どうしたのですかという声かけたら、セメント関係の仕事をしていて、やはりもう仕事がないのだと、だから8月何日かでもうなくなるので、仕事を探してくれと、こういう話をされたと。そういう話を聞いて奥を見ると、やっぱりまた小鹿野町の人がいた。このぐらい、やっぱり本当に秩父地域も仕事、雇用ということは大変なことなのだなと。また、求人倍率見ると秩父地域は0.49、こういう話をきのうハローワークの方もされていたのですけれども、埼玉県全体だと0.38、最悪のときから見ればかなりよくなっているとはいえ、まだまだ仕事、雇用ということに対しては大変なのだなと。また、今産業観光課長も言われましたけれども、では自主的にこの町で仕事がどれだけあるのか、私も商工会にちょっと行ってみました。なぜ行ったかといいますと、やはりある方が、最近参入した工場のほうで生産ラインに乗ったので、もしかしたら正社員で使えるかもわからないという、こういう話をされてしまったわけなのです。だから、それなら本当にそういう困った方がいるのだから、ぜひ情報収集してみようと思って商工会のほうに出向いたら、ちょっと調べてもらったら、いや、そういう話はうそですなんていう話になって、いや、そんなところではなくて、4月、5月、6月は赤字経営で、今正というよりも、お年寄りを使って何とかしのいで維持しているのだと、こういう話になって、ああ、なるほど、やっぱりそんないい話はないなと思ったのだけれども、やはりこのぐらい厳しいのかなと。では、この町で雇用を、仕事を見つけるにはどうしたらいいのだろうと、こうなったときには、商工会に言うと、もし今仕事があるのは両神のほうのコンニャクだよと、こういう話になるのだけれども、もうそれもそういうわけにはいかないと思います。それで、去年ですか、去年は緊急雇用創出基金事業とか、こういうふるさと雇用再生、今課長が言われたことで、こういう43人、5,900万円という、これでいきますとこの働く方の待遇というのは、これはどのぐらいの待遇で働かれているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  全国レベルで統一してやっていますが、やっぱり地元の企業、地元に合った金額で、例えばふるさと両神とか、そういうところで扱っていますけれども、ほかの今までの従業員とやっぱり給料等同じような待遇、また保険とか通勤手当等も含めて、そういう保険制度の加入もありますので、そういう形で採用してもらっています。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この基金事業で43人ですけれども、これは差し支えなければ、この町内の企業というと、どういうところで仕事をされているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これについては、ほとんどが公共、町の事業ということで、各課から上がってきた事業で対応しています。中身については、鳥獣害対策、あと小中学校の環境の整備、また町道の道路沿いの草刈り等、また産業観光課のうちのほうでもハイキングコースの草刈り等、あと今ダリア園の手入れ等、また学校関係とか、民間ですと先ほど言いましたハウス利用、あとはふるさと両神ですが、あそこで、今までのコンニャクでなく新しい町の特産品を使った何らかの製品をつくるという、そういうものに取り組むということで採用しております。あとは、福祉の関係でふれあいいきいきサロン、最近、その後に始まりました情報システム、これ全部町の関係なのですが、先日も話が出ていました町営バスの利用の実態調査等、こういうものにもろもろの手を挙げていただきまして、各課から手を挙げてまとめて県のほうにお願いして、これは執行ということで、もう既に内示が来ております。ほとんどの事業執行しておりますが、先ほど言いましたバスの関係とか、そういう部分についてはまだ未執行ですが、そのようなものでございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 特に公共のことが多いという話ですけれども、この仕事につきたい場合、もう締め切ったのかわからないのですけれども、これは申し込み窓口というのは、どこに行けばこういうのは申し込めるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。 
産業観光課長(新井忠雄君) 各課で扱っておりますが、それぞれによりまして、例えばダリアとかの関係についてはハローワークを通して募集しています。また、ほかについても高齢者事業団等を通してお願いしているものもあるかと思いますが、ケース・バイ・ケースでやっております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 本当に私も質問するまでわからなかったのですけれども、43人、5,900万円、こういう補助が出ているのですけれども、この補助制度というのは、今課長の頭の中で、あとどれぐらい続くと見ていますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。 
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  これは、少なくとも3年ということですので、今回のでいきますと来年になるかと思います。その後については、どういう形になるかまだ未定でございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) やはりそういうことで、多分期限は限定があるのではないかと思うのですけれども、本当に今の状態で行くと大変な状況だなという気がするのですけれども、あとこういう雇用に関すると、もう今後はどういうところで安定した雇用を町としてやっていくのかなというと、いろんな新聞見ますと、介護関係で雇用をやっぱり図っていくのがいいのかなと、こんな気がするのです。やはり安定的に働けるというと、そういうところかなと。また、今小鹿野町の中を見ても、ではほかに新しい会社関係で使えるところあるのかなというと、もう今の状態で、これ以上経済が発展するというのはなかなか見えてこない。また、これは一つの新聞等を見ますと、経済再生、こういう読売新聞社提言なんて見ますと、1億円の投資をするとどれだけの、要するに雇用の誘発効果があるかという部分で、介護を見ますと1億円の投資をすると、やはり26.3人ぐらいは使えるだろうと、こういう試算も出ているわけなのです。また、この中で、介護関係で今後はやっていかなければならないし、鳩山総理の時代にも、我が党も申し入れもしたけれども、やはりそういうことによって、これからは内需拡大をしていかなければならない。また、それに対して恐らく鳩山さん、やめられたけれども、菅さんもそう思っていると思うのですけれども、280万人の雇用を創出できるのはやっぱり介護分野ではないかと、こういう話がいっぱい新聞紙上にあるわけなのです。ここで安定した雇用をつくるには、私は小鹿野町も、やはり介護も有望な雇用を創出する場所だと思っているのですけれども、これについて町長の見解をちょっとお伺いしたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、これからの雇用というのも大変な面も多々あると思います。一つの工場においでいただいても、なかなか30人、40人という雇用というのは図れない面もございます。一つ、例えば今福祉の面ということですから、では特別養護老人ホーム50人の定員でつくったらどうかというと、30から40近くの、35かな、ぐらいの雇用が図れるということを言われています。ですから、今後まだまだ高齢化へ向かっているわけですから、雇用ということに関しては、介護ということに関しては、やはりまだ伸びていくだろうと思っています。と同時に、そういう方面で伸ばしていかないと、なかなか働くところが少ないのではないか、少なくなってしまうのではないかなと。国のほうでも、介護の報酬等も多少なりとも見直していくような形もとっていただいているようでございますから、また今後も小鹿野町としても、そういうような方向を模索していきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 特に介護分野でやっぱり雇用を図ると言いますけれども、この小鹿野町で高齢の最高のピークは何年ごろで、65歳以上の方は何人ぐらいになるというのが小鹿野町のピークか、ちょっと教えてもらいたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 正確な数字になるかどうかちょっと不安なのですけれども、現在平成21年度の総人口が1万4,294人でございまして、そのうち65歳以上は4,003人となっております。このピークは何年ごろかというご質問なのですけれども、平成21年度で28.0ということになっておりまして、これからもう少しこれは上がっていくというふうに予想をしております。総合振興計画の数字では、高齢化比率というのはいつまでも上がっていくものではないという指摘もしておりまして、これは三十数%ぐらいでとまるのではないかというふうに予想はしております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私も何かでちょっと見た、間違いだったら指摘してもらいたいのですけれども、平成37年には65歳以上の方が、この町は4,400人ぐらいになるというのをどこかで見たような気がするのですけれども、そのぐらいになりますか、どうでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) きょうはちょっと詳しい資料を手元に持ってこなかったものですから、記憶の範囲でお答えさせていただきますが、今橋議員のほうからお話がありましたように、四千四、五百ぐらいにはなるのだろうというふうには思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) やはり特に人口が減っている中で、65歳以上の方が4,400人というのは、もう本当にすごい数なわけです。そのころになると、恐らく生まれてくる子供も70人台かなと、こういう心配もあるわけなのですけれど、御多分に漏れずといいますか、やはり小鹿野町も超高齢化社会に入るわけです。その中で、雇用がなければ子育てもできませんし、特に若い方は、やはりパートの収入ではとても家族を養っていけないわけですから、正社員ということになると、本当に相当狭められてくる。そういう中で、先ほども町長も答弁されたけれども、これはやり方も難しいし、私はそういう経営には本当に思いつきで話している部分があるのだけれども、やはり介護というのはそういう高齢化社会に対応したり、またなおかつ政府も相当な金額も、要するに予算も出してくるし、やはり280万人の雇用をつくるのだと、また内需で対応していかないと、もう恐らく輸出産業だけでどんどん伸ばしていくというのは無理だということは、大方わかるような気がするのです。
  また、この新聞にもあるのですけれども、ちょっと読ませてもらいますけれども、高齢者向け市場を開拓できるかどうかは、今後の……ちょっと失礼します。高齢者向け市場を開拓できるかどうかは、今後の経済運営のかぎを握る。政府が6月に最終報告をまとめる新成長戦略、2020年度に名目GDP、国内総生産を現在の1.4倍の600兆円に伸ばす目標を掲げている。その柱となるのが医療、介護分野で、政府は45兆円規模の市場や280万人の雇用創出を目指す。こうあるのですけれども、どういう部分に投資効果があるのかというと、またこれは後のほうに、投資の何倍の生産誘発が見込めるかを示す波及効果は、介護、居宅とあるのですけれども、4.4倍、公共事業に関して4.2倍を上回るという、こういう明大の教授の試算もあるわけです。また、介護サービス1兆円の財政出動が行われると、関連産業を含めた雇用創出効果は27万人になると、こういうこともあります。だから、この辺は政府の動向も見ていかなければならないけれども、小鹿野町としても雇用を図るには、何らかやっぱり介護で安定した雇用を図るというものも今後しっかりと、先ほどと同じようにアンテナを張っていってもらいたいと思います。この辺については、町長は今後この町でやはり雇用を図っていくにはどのような基本的な考えを持っているのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように介護の分野というのは、医療も含めてですけれども、大きな分野になると、今でもなっていますけれども、なると思っております。そういう意味で、今後もいろいろな面で、市街地の活性化にもそれを、例えばの話で結びつけることもできるだろうし、いろんな分野でそういうふうな形をとっていくことが、またいいのかなと思っています。
  次の項目等で、議員の提言等もあるようでございますけれども、そのことについて、バイクの森のことですけれども、それも一つの方法かなとも思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) わかりました。ぜひそういうものを何年計画ではないですけれども、やっぱりしていくしかないのかなと、少し本当に私たちが中学卒業したころには金の卵と言われて、もう本当にどこへ行っても仕事があった。それから見れば、この町に住んでいる若い方も、本当にかわいそうな面があるのですけれども、それを少しでも、やはりこの町で新しい雇用を図るということは、私たち、またここにいる人の使命でもあるような気がしますし、一生懸命取り組んでいっていただきたいし、自分もしっかりアンテナを張っていきたいなと、こんなふうに思っています。
  また、先ほどの中で、埼玉県の雇用ニューディール事業の中に新規就農の促進がありますが、これについて町としての取り組みは何かなされているのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  全般ですけれども、やはり町長の公約にもありましたように、雇用については何らかの方法をとっていかないとということで、商工会とも連絡しまして、特に総合政策と商工会、それと私の産業観光課の商工担当ということで、その中でやはり商工会の指導員を中心にしまして求人情報とか、今言いました内職の情報、そういうものを情報収集して、そういう形で提供していくような形でとっていきたい。独自で、特に工業部会についても、熱心にその辺を取り組みたいということで今動いているところですけれども、秩父全体でなく、商工会については西秩父商工会中心でやりたいという考えもあったのですが、現在また定住自立圏の関係でも、この就職、この問題については非常に何らかのやはり対策をしないといけないということで、それも今取り組んでいるところです。地域ブランドの創出とか企業誘致活動とか、そういう形で企業支援センター、そんなものも何か考えているのですけれども、最終的には秩父全体で企業について誘致も含めて、やはりここで取り組んでいかないとということで考えています。先日も秩父富士等に行きましたときにも、やはり若い方が就職してくれないということでありました。また、若い方を採用すると、まただれかにやめてもらわなくてはならないようなことも出てきますので、やはりそうでなく仕事を増やすということ。また、特に現在取り組んでいる内容でも、商工会等で東京のビックサイト等でも全国から集まる企業があります。そこにも小鹿野町からも参加して取引が成立されたり、また2カ月に1度新都心でもイブニングサロンというのがありまして、県内の大手企業が参加していますので、そこにも全国からの情報が入りますので、商工会の企業、小鹿野の企業もそこにも参加して、やはり仕事をとってきています。そういう状況です。そんな形で、やっぱりそういう活動をすることによって仕事もあるということですので、ぜひ商工会の指導員を中心に、総合政策で答えればいいかと思うのですが、そういう形を今後もとっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 雇用について最後なのですけれども、よく農業参入という、両神のほうは何かファーム等ではイチゴとかに参入して、かなり規模を拡大されているようなのですけれども、課長これ小鹿野町で、今現在で農業参入で雇用はどのぐらい図れるのか、大体考えている範囲でいいのですけれども、ちょっと教えてもらいたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 先ほど申しましたように小鹿野ファームにつきましては、細かい数字ですが、最近2人ほど新規で採用しております。新規就農のような形で、2人採用してもらっています。あと、秩父ワインについても今ワインのブドウ園を広げていますので、そういう形でまた雇用が生まれればいいかなと思うのです。また、長若で黒澤建設のせがれさん、弟さんのほうなのですが、タマシャモを飼ったり、あとはあそこにカブトムシのえさ、ゼリーをつくっているのですが、相当の売り上げがあるようですので、そういうところ。この間も何カ月か前は、ハローワークにもそこの募集等もたしかあったと記憶しております。ぜひそのような形で、農業参入についても加入していただければと思っています。特に小鹿野ファームについては、また先日も農地の借地も増やすような形で申請も出ておりますので、期待しております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) わかりました。自分たちがふだん気がつかないところで雇用も生まれているみたいですから、やはり特に農業参入は、農協等もこれはかかわるわけなのですけれども、なかなか定年になって、それでは農業をやってみようと、こうなるのだけれども、ちょっと機械を買うとやっぱり相当高い金額になって、仮に100万かかって、その100万をもとをとるまでには、本当にこれ農業というのは大変な感じがするのです、自分でやったことないですけれども。そうなった場合には、私は親戚もあるのですけれども、専業農家をやっているところもあるのだけれども、そういう人に聞くと、新しく参入するにしても、新しい機械でそれを100万とか、それでそろえるのはちょっと無理だということなので、これは産業観光課長にお願いなのだけれども、農協もそういう中古の機械を、使わない、眠っている機械等はやっぱり外に出していただいて、新しく農業参入する人に提供できる、そんなシステムができたらいいなと思うのですけれども、これについていかがですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。 
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今の話ですが、農協等ともいろいろ、先ほど言いましたハウスの購入等についても、新規ですと相当かかります。それで、やはりちゅうちょする方もおりますので、そういう方についても、ここを見ていくと秩父に向かっていくと、蒔田あたりにあいたハウスがありますけれども、農協の農業担当のほうから、ああいうものも利用できないかということで、今そんな話も来ております。余り経費をかけない形。それと、機械等についても今できるだけそういう形で農協にも話をかけて、利用する方とそういう方、話が合えば、そういう形もとっていければと思っていますので、参考にさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ぜひそういう部分も、今後はよくアンテナを張っていただきたいと思います。雇用の話は終わりまして、4番目のバイクの森について伺いたいと思います。
  バイクの森の有効活用ということで4番目に挙げたのですけれども、1番としてバイクの森の有効活用、跡地の有効活用なのですけれども、介護施設として有効活用できないか。
  また、2番目として介護予防、リハビリ施設として利用できないか。また、これについては秩父地域全体の受け入れ可能な運動機能回復訓練施設、そのようなもので活用できないか、この2点について伺います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 次に、4点目、バイクの森の有効活用についての(1)、介護施設として有効活用できないか。(2)、介護予防、リハビリ施設として利用できないか、秩父全体の受け入れ可能な運動機能回復訓練施設で活用できないかとのご質問にお答えいたします。
  ご案内のとおり本年6月27日付で、バイクの森おがのの指定管理者より指定取消申請書の提出があったところでございます。町では、申請書どおり来る9月30日をもって指定管理者の指定取り消しについて決定し、8月19日付でその旨を通知したところでございます。これに伴い、今後の施設の有効活用について検討するよう町長より指示があったところでございます。今後検討委員会を立ち上げ、橋聡議員のご提案事項も含め、協議、検討に入る予定でございますので、現段階において具体的な活用方法についての答弁は控えさせていただきたいと存じますので、ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 確かにバイクの森に関しては、私は余り賛成な施策ではなかったのだけれども、ある方から、大河原さんに1回橋さんも会ったほうがいいよと、とてもいい方だからと、こういう話をされて、近々会おうかなと思っていたやさきに、こういう撤退という話になったわけなのですけれども、今考えるとどうなのだろう、ライダースピットをあそこに5,000万近くかけてつくったらどうだったのだろうと。これは、要するに後の話ですけれども、自分とすればこういう事態になったのは、やっぱり中止してよかったのかなと、こういう感じもするわけなのです。また、それに対して、それは私の意見ですけれども、このバイクに関して本当に熱心に取り組んだ人から見れば相当残念な話だし、相当努力はしてくれたと、こう思っています。ただ、こういう事態になったら、あとはそれではどういうことでこのバイクの森、名前はどうなるかわかりませんけれども、有効活用するということが本当に残されたことかなと、こんな話の中で、自分もよく考えて見たのです。あるときNHKのテレビを見ていましたら、やっぱり介護施設で、特にクアの部分ですよね、運動機能が回復ではないけれども、そのエキスパート、名前ちょっと忘れたのですけれども、そういう方がいまして、これからの介護はただ全部大事にするというよりも、やっぱり運動機能を回復したり、自分の生きる力を与えたり、そういう部分で温水プールとか、そういうので運動機能を回復というのはすばらしい効果を上げている。これはテレビですから、特にエキスパートですから、本当にだれがやってもそうなるかというのは、ちょっと私もわからないですけれども、やはりそういう部分でクアの部分を生かしていけたら本当にいいのかなと、こういう考えを持ったわけなのです。ただ、これは私もそういう経営には素人ですし、行政当局で今後検討委員会を立ち上げて、どういう方法がいいか、これはどうなるかわかりませんけれども、私はそういう部分で活用できたらいいなと。また、それともう一つ、さっきも出たけれども、そういうところで雇用が図れたら本当にこれはビッグチャンスだなと、こう思っているわけなのですけれども、このことに関して町長、私は素人で申しわけないのだけれども、やはりそういう、特にここは先ほど言いましたけれども、平成37年には恐らく65歳以上の方が4,400人という、人口が減った中で4,400人という、こういう中で、ここで生まれ育って老いていくわけなのですけれども、ここで老いることでよかったなと、こういう感じの部分でいくと、有効活用はやはりそういうリハビリとか、そういう部分でやっていくのがいいのかなと、ぜひそういうことも検討委員会の中で検討していただきたいのですけれども、これについて町長のご見解を求めたいと思いますけれども。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの介護施設、また介護予防というのですか、そういうリハビリ施設というのですか、そういうような施設として検討をということでございます。私も検討委員会等を設けて、今後の活用について検討するようにということで指示は出しております。
  今の橋議員の提言も踏まえ、また今までにもほかの議員からも提言もございました。それと同時に、上だけを、今のミュージアムというのも残せというような形もありましたから、いろいろ総合的に検討をさせたいと思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは、先ほど言いましたけれども、検討委員会で検討するということなので、どういうすばらしい有効活用の話が出るかわかりませんけれども、自分はこういうことになっていろいろ自分なりに考えて、また今言ったNHKのテレビを思い出したときに、やはりそういう部分に生かすことができて、なおかつ四、五十人の雇用が図れるような施策がとれたら本当にいいなと、こんな感じがして質問をさせていただきました。それに関してはもう十分でございますので、最後の質問に入りたいと思います。
  最後の質問も町立病院についてということで、本当に何人もの議員の方が質問されていますので、簡単ということはないのですけれども、ちょっと最後の質問としたいと思いますので、町立病院について。
  1番目として、医師の確保の現況について。
  2番目として、プロジェクトチームをつくる考えはないか。
  また、3番目として町内の医師との連携はどのぐらい進んでいるのか。また、秩父医師会との協力関係はどうか、このことについてお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 橋議員の町立病院についての質問1点目、医師確保の現況についてお答えいたします。
  医師の確保につきましては、昨日来から町長より各議員に答弁したとおりであり、常勤医師の確保はできておりませんが、今後も医師確保に努力してまいります。
  次に、2点目のプロジェクトチームをつくる考えはについてお答えいたします。医師確保のためのプロジェクトチームの設置ということだろうと思いますが、医師の確保につきましては当院にとって非常に重要なことであり、早急に対応しなければならない問題だと認識しております。ご質問のようにプロジェクトチームをつくることも医師確保の上で一つの方策であろうかと思いますので、今後検討してまいりたいと思っております。また、将来的には秩父地域で研修医を受け入れ、医師を育てていくことも必要だとのアドバイスもいただいておりますので、あわせて検討してまいります。
  次に、3点目の町内の医師との連携はどのくらい進んでいるのか。また、秩父医師会との協力関係はどうかについてお答えいたします。先ほど町長の答弁にもありましたように、現在は本間先生に外来、鈴木先生、横田先生、原先生には当直にお手伝いしていただいており、旧吉田町の新井先生には無料クーポン券での乳がん検診にお手伝いをいただいております。また、病院内において地域の先生方を交え、症例検討会も行っております。医師会との連携につきましては、医師会が行っております休日当番制の在宅診療に参加し、2次救急輪番制病院への負担を少しでも減らすべく、8月から1次救急への取り組みを始め、13名の患者さんを診察しております。西秩父地域の先生方との連携、秩父郡市医師会との協力は、今後ますます必要になると思っておりますので、さらなる充実を図ってまいりたいと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 先ほどから何人かの議員でもうずっとこの話はあって、基本的な話はわかりました。町とすれば、やはり定住自立圏構想の中で、またそういうアドバイスしてくれる人もいるから、そういう人の話を中心に進めたい、こういう感じを受けたわけなのですけれども、何点かお聞きしたいのですけれども、埼玉県の自治医大からの派遣の医師というのは、現在埼玉県で9名、ほとんど小鹿野、秩父、この辺のと山間地域に来ていると思うのですけれども、来年はこの枠が、これうわさなのですけれども、1名増えるという話もあるのですけれども、この辺の把握はしているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  自治医大の県派遣の関係でございますけれども、今年は9名というふうなことでございます。また、来年に向かいましては私どもの情報の中では、県の派遣医師が10名になるだろうというふうな情報は持っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この1名増える医師は、どこでもこれは欲しいわけなのですけれども、これに関して小鹿野町として、病院として何らかの手を打つ考えはあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。 
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  来年度の県の派遣医師につきましては、町長のほうから要望書をこれから出していきたいというふうな方向で進んでおります。聞くところによりますと、議会のほうもというふうな話も聞いております。そのような形で、今現在進めているというふうなことでございますので、ご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) この要望書を持っていくのですけれども、当然これ最高にいいことなのですけれども、これが県として決定するのはいつごろというふうに把握しているでしょうか。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) 例年ですと大体年内ぐらいにはというところなのですけれども、特に昨年につきましては2名減というようなこともありましたので、6月の時点あたりから多く派遣できないというような内々での話はいただいております。最終的に決定しますのは、もう年が明けて本当に2月、3月というような状況に毎年なっております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) そうですよね、もう9月の頭に決まってしまうというのではなかなか大変ですけれども、そういう話ですから、町としても町を挙げてやっぱり取り組んで、これがいい方向にいってくれるといいなと、これはここにいる全員の考えだと思いますけれども、最後になりますけれども、実はきょうたまたま食事は家に行ったのです。そうしたらテレビに出ていまして、見た方もいるかもわからないのですけれども、病院の話がありまして、その病院は野市中央病院という、これは民間でしょうけれども、そこに、要するにその病院も医師が減少して大変だと、だけれども、実際に患者はやっぱり2.5倍増えている、こういうスーパー病院なのです。そういうことで、そこにぱっと映ってきた女性がいるのです。これが平林というので、鬼みたいな女性なのだけれども、要するにホテルとかそういう経営とか、接客に対してやっぱりエキスパートなのです。そういう人が出てきまして、とにかく何しているのだなんて、こういうふうに職員をどなるわけです。先生もどなるのです。どなればいいというものではないけれども、そこはプロで、やはりそういう人を育てることができるエキスパート。その中で、見てみますと病院というよりも、やっぱりホテルのロビーみたいな感じなのです。これ町長も、どうも見た感じですけれども、そういうので、あれちょっとそこだけ映すと接客をしている感じで、ホテルのロビーみたいな感じなのです。そういう感じで、やはり本当に医者が減って2.5倍患者さんが増えるわけだから、当然これは待ち時間が増えるわけです。それをどうしたのかというと、そこに、夏でしたら冷たいお茶のサービスしたり、やっぱり高齢者の方がちょっとクーラーで冷えれば毛布を差し上げたりと、そういうケアというか、そういうのがすごいなと思ったのです。あとはもう笑顔というか、もう本当にお金を運んでくれるお客様という、患者さんというよりもお客様という、そういう接待をされていたのです。それこそ、あなただめよなんて、特に厳しいこういう指摘もあったのだけれども、それ全部小鹿野町立病院でやれとは言わないですけれども、テレビで取り上げられるぐらいですから、やはりこれは本当にすばらしい。それは、だれでもできるということではないでしょうけれども、そういう面もやって、いきなり笑顔ということも大変でしょうけれども、その辺のお客様という雰囲気で、町立病院も、行ったらもうあいさつもきちんとして、やっぱり笑顔で迎える。また、ちょっと目を配って、お年寄りがちょっとクーラーで冷えているなと思ったら、さっと毛布ぐらい出せるような、これ事務長、そんな病院にしてもらいたいのですけれども、これについてのコメントをお願いします。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  橋議員さんの貴重なご意見を参考にさせていただきまして、早速できることから取り組んでまいりたいと思います。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 以上で私の質問を終わります。
  大変ありがとうございました。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 4時26分)



平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第4号)

                     平成22年9月10日(金曜日)午前9時30分開議

日程第 1 認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について      
日程第 2 認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 3 認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について  
日程第 4 認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい
            て                                
日程第 5 認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  
日程第 6 認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて                               
日程第 7 認定第7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定について
日程第 8 認定第8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について          
日程第 9 認定第9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定について       

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長   新  井  竹  男  君

  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計   守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策   須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長     橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉   浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光   新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長


  建設課長  豊  田     均  君   学校教育   加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長   黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事   常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君   代  表   新  井  昭  夫  君
                        監査委員


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏



    開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第4回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  本日の会議の日程は、日程第1から日程第9、認定第1号ないし認定第9号までの9議案を一括上程し、これらの議案は提案理由の説明並びに決算審査報告までとし、来週13日に質疑に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本日の日程は、認定第1号ないし認定第9号までを一括上程いたし、提案理由の説明並びに決算審査報告までとし、来週13日に質疑に入ることに決定いたしました。
  それでは、以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
     認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定
           について
     認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につ
           いて
     認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認
           定について
     認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
           いて
     認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の
           認定について
     認定第7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定に
           ついて
     認定第8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について
     認定第9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定について

議長(強矢好光君) 日程第1、認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第2、認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第3、認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第4、認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第5、認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第6、認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第7、認定第7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定について、日程第8、認定第8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について、日程第9、認定第9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定についての9議案を一括上程し、議題といたします。
  初めに、認定第1号、提案理由の説明を求めます。
  会計管理者、会計課長、守屋芳郎君。
          〔会計管理者 守屋芳郎君登壇〕
会計管理者(守屋芳郎君) それでは、ただいま上程いただきました認定第1号についてご説明させていただきます。
  この決算につきましては、地方自治法第233条の第3項の規定に基づきまして、監査委員さんの審査を受けた決算を意見をつけまして議会の認定をお願いするものでございます。
  それでは、1ページから4ページの款項別の集計表をお願いいたしたいと思います。
  款1町税につきましては、予算現額は12億9,808万2,000円、調定額は14億3,256万3,208円、収入済額は13億1,862万2,664円で、前年度比マイナスの9,254万970円となり、予算に対する収入率は101.6%でございます。なお、調定額に対する収入率は92.2%であります。
  項1町民税が5億2,852万7,410円、不納欠損額は45万6,139円で、20件分の不納欠損処分をしてものでございます。また、収入未済額は4,425万5,507円で、前年度決算額と比べまして650万8,035円の増となっております。
  項2固定資産税が6億8,140万2,030円、不納欠損額は215万4,200円で、16件分を不納欠損処分したものでございます。収入未済額は6,397万3,598円で、前年度決算額と比べまして414万3,570円の増となっております。
  項3軽自動車税が3,572万6,700円、不納欠損額は17万4,400円で、30件分を不納欠損処分したものでございます。収入未済額は292万6,700円で、前年度決算額と比べまして39万3,700円の増となっております。
  項4たばこ税が6,756万8,324円、項6入湯税が539万8,200円でございます。
  項5鉱産税については、収入はございません。
  続きまして、款2地方譲与税は、収入済額が6,457万8,802円でございます。
  項1地方揮発油譲与税は1,042万4,000円、項2自動車重量譲与税は4,699万7,000円、項3地方道路譲与税は715万7,802円でございます。

  款3利子割交付金は、款、項とも収入済額がは393万6,000円でございます。
  款4配当割交付金は、款、項とも収入済額が150万1,000円でございます。
  款5株式等譲渡所得割交付金は、款、項とも収入済額が80万3,000円でございます。
  款6地方消費税交付金は、款、項とも収入済額が1億3,082万9,000円でございます。
  款7ゴルフ場利用税交付金は、款、項とも収入済額が859万4,216円でございます。
  款8自動車取得税交付金は、款、項とも収入済額が2,794万円でございます。
  款9地方特例交付金は、収入済額が2,048万5,000円でございます。
  項1地方特例交付金が701万7,000円、項2特別交付金が166万円、項3減収補てん特例交付金が1,180万8,000円でございます。
  款10地方交付税は、款、項とも収入済額が26億5,590万9,000円で、前年度比1億1,227万2,000円の増でございます。
  款11交通安全対策特別交付金は、款、項とも収入済額が165万1,000円でございます。
  款12分担金及び負担金は、収入済額が4,981万6,886円でございます。
  項1分担金が土地改良事業分担金で42万2,677円、項2負担金が保育所保育料や老人ホーム入所者負担金などで4,939万4,209円でございます。また、収入未済額は56万3,200円でございます。
  款13使用料及び手数料は、収入済額が2億824万9,910円でございます。
  項1使用料は、1億3,205万5,834円で、町営バス、温泉館あるいはミューズパーク関連施設、町営住宅などの使用料でございます。収入未済額199万5,800円は、全額町営住宅使用料でございます。
  項2手数料は、7,619万4,076円、戸籍事務や税務証明事務等手数料、し尿処理手数料、直売所物産販売手数料などでございます。住民未済額33万4,600円は、し尿処理手数料などでございます。
  款14国庫支出金は、収入済額が6億6,085万3,970円で、前年度比3億5,969万6,655円の増でございます。
  項1国庫負担金が障害者自立支援事業費、児童手当費、保育所運営費などの民生費国庫負担金で1億5,861万4,865円、項2国庫補助金が定額給付事業費、地域活性化・生活対策費などの総務国庫補助金、安心・安全な学校づくり交付金などの教育費国庫補助金などで4億9,702万1,810円、項3国庫委託金が年金事務費などで521万7,295円でございます。
  款15県支出金は、収入済額が3億3,226万6,783円で、前年度比3,777万6,819円の増でございます。
  項1県負担金が障害者自立支援事業費、児童手当費、保育所運営費などの民生費県負担金などで1億2,378万5,449円、項2県補助金がバス路線確保対策費などの総務費県補助金、障害者福祉事業費、特別保育事業費などの民生費県補助金や緊急雇用創出基金事業費などで1億6,283万6,013円、項3県委託金が個人県民税徴収取扱費、衆議院議員選挙費などで4,564万5,321円でございます。
  款16財産収入は、収入済額が946万6,551円でございます。
  項1財産運用収入が基金利子などで483万6,944円、項2財産売払収入が462万9,607円でございます。
  款17寄附金は、収入済額が33万4,000円でございます。
  款18繰入金は、収入済額が2,200万4,173円でございます。全額項2特別会計繰入金でございます。
  款19繰越金は、収入済額が3億7,554万7,301円でございます。
  款20諸収入は、収入済額1億6,659万9,282円でございます。
  項1延滞金加算金及び過料が91万9,370円、項2町預金利子が7,409円、項3受託事業収入が民生費受託事業などで4,199万9,243円、項4事業収入が資源活用センター収入や温泉館収入で4,131万5,201円、項5雑入が消防団員退職報償金受入金、防災行政ラジオ購入個人負担分受入金などで8,235万8,059円でございます。また、収入未済額50万円は、農林水産物直売所の未収分でございます。
  款21町債は、収入済額は4億6,920万6,000円でございます。
  歳入合計としまして、予算現額69億9,582万5,000円、調定額66億4,652万8,682円、収入済額65億2,919万4,538円、不納欠損額278万4,739円、収入未済額1億1,454万9,405円、予算現額と収入済額との比較ではマイナスの4億6,663万462円でございます。なお、歳入全体の予算に対する収入率は93.3%でございます。
  続きまして、5ページから8ページの歳出でございます。
  款1議会費は、款、項とも支出済額6,786万5,319円で、前年度比マイナスの386万1,002円でございます。
  款2総務費は、支出済額11億3,090万3,203円で、前年度比3億8,389万4,175円の増でございます。また、翌年度繰越額は4億6,047万5,000円となっております。
  項1総務管理費が10億1,563万77円で、財産管理費、電子計算機管理費、町営バス運行費、地域活性化・生活対策費、地域活性化・経済危機対策費などでございます。
  項2徴税費が賦課徴収費などで6,356万5,831円、項3戸籍住民基本台帳費が2,276万963円、項4選挙費が衆議院選挙などで2,572万1,962円、項5統計調査費が242万2,231円、項6監査委員費が80万2,119円でございます。
  款3民生費は、支出済額14億7,100万8,056円で、前年度比6,678万8,431円の増でございます。
  項1社会福祉費が10億1,591万671円で、社会福祉協議会へ補助金、特別会計への繰出金、障害者自立支援事業費、養護老人ホーム秩父荘の管理業務の委託料、高齢者事業団補助金などへの支出でございます。
  項2児童福祉費が4億5,491万8,385円で、乳幼児医療費、子育て応援特別手当交付金、児童手当給付費、支援センター運営費、保育所や学童保育室の運営管理費などへの支出でございます。
  項3災害救助費は、支出済額が17万9,000円でございます。
  款4衛生費は、支出済額が6億5,060万7,077円で、前年度比マイナスの620万4,496円でございます。
  項1保健衛生費が3億7,825万6,475円で、秩父広域市町村圏組合負担金、健康診断の委託料、予防接種委託料、町立病院の運営費補助金や償還金の負担金などへの支出でございます。
  項2清掃費は、2億7,235万602円で、秩父広域市町村圏組合負担金、施設の運営管理費、し尿収集業務の委託料、特別会計への繰出金、単独浄化槽等の撤去補助金などへの支出でございます。
  款5農林水産業費は、支出済額2億2,583万3,946円で、前年度マイナスの479万2,928円でございます。
  項1農業費が1億6,692万3,912円で、就農希望者支援事業費、水利権更新業務委託料などへの支出でございます。
  項2の林業費は、5,891万34円で、治山工事費、有害鳥獣駆除委託料、森林管理道の開設及び舗装工事費などへの支出でございます。
  款6商工費は、支出済額2億3,312万9,397円で、前年度比5,222万5,095円の増でございます。
  項1商工費が2億3,301万3,997円で、西秩父商工会活動費補助金、住宅リフォーム資金助成金、国民宿舎運営費補助金、土地の借上料、業務の委託料、両神ふるさとまつり実行委員会交付金などへの支出でございます。
  項2消費者対策費は、11万5,400円でございます。
  款7土木費は、支出済額2億3,968万8,613円で、前年度比マイナスの1億8,598万1,423円でございます。
  項1土木管理費が9,785万3,615円、項2道路橋梁費が町道108号線、同じく89号線の道路改良工事費、交通安全施設の工事費、橋梁改修費などで9,018万516円、項3河川費が30万600円、項4住宅費が土地の借上料、町営住宅の造成工事費などで5,135万3,882円でございます。
  款8消防費は、款、項とも支出済額は3億4,522万2,464円で、前年度比602万2,864円の増でございます。秩父広域市町村圏組合負担金、団員の報酬、防火水槽の設置工事費、防災行政ラジオ購入費などへの支出でございます。
  款9教育費は、支出済額7億4,599万9,776円で、前年度比マイナスの3,540万3,124円でございます。
  項1教育総務費が1億5,464万8,514円で、義務教育支援費の補助金、医学生修学資金貸付金などへの支出でございます。
  項2小学校費は、1億2,754万4,195円で、体育館の耐震補強工事費、校舎等の改修工事費や学校管理費及び教育振興に係る支出でございます。
  項3中学校費は、9,605万3,107円で、体育館耐震補強工事費や学校管理及び教育振興に係る支出でございます。
  項4幼稚園費は、1億2,791万9,783円で、運営管理にかかわる支出でございます。
  項5社会教育費は、1億6,505万7,167円で、各施設の維持管理及び運営費などへの支出でございます。
  項6保健体育費は、7,477万7,010円で、施設の維持管理費あるいは体育協会やスポーツ少年団への活動費の補助金、土地の借上料などへの支出でございます。
  款10災害復旧費については、支出はございません。
  款11公債費は、款、項ともに支出済額が8億4,161万2,084円で、前年度比3,647万3,770円の増でございます。元金及び利子の償還金でございます。
  款12諸支出金は、支出済額1億6,629万2,768円で、前年度比マイナスの3,328万7,014円でございます。
  項1の基金費は基金への積立金としまして1億6,454万4,625円、項2県収入証紙購入費が174万8,143円でございます。
  款13予備費については、支出はございません。
  歳出合計額としまして、予算現額が69億9,582万5,000円、支出済額61億1,816万2,703円、翌年度繰越額4億8,239万5,000円、不用額3億9,526万7,297円、予算現額と支出済額との比較は8億7,766万2,297円でございます。歳出全体の予算執行率は87.5%でございます。
  次に、141ページ、実質収支に関する調書をお願いいたします。歳入から歳出を差し引いた差し引き残高は、4億1,103万1,000円でございます。翌年度への繰越明許費などの繰越額が5,817万4,000円ですので、実質収支額は3億5,285万7,000円でございます。
  以上が平成21年度一般会計歳入歳出決算事項でございます。
  次に、268ページ、財産に関する調べの総括表をお願いいたします。土地でございます。合計欄の増につきまして説明させていただきます。合計欄の増359.13平方メートルは、防火水槽用地、町営住宅の用地、般若の丘農林産物直売所等の駐車場用地として取得したもの及び確認により掲載した公衆便所用地でございます。合計欄の減の308平方メートルは、地目変換によるものでございます。土地合計欄の年度末残高は144万5,845.27平方メートルとなっております。
  次に、建物でございます。合計欄の増分32.94平方メートルは、小学校倉庫及び般若の丘公園の公衆便所新築分でございます。合計欄の減1,038.28平方メートルは、小学校倉庫、町営住宅、旧竹平分校、旧三田川駐在所の取り壊しによるものでございます。建物合計欄の年度末残高は、9万9,751.30平方メートルとなっております。
  次に、269ページ、物件その2、地上権(借地)でございます。増加分は69.38平方メートル、減少分は254.24平方メートルで、年度末現在高は34万35.92平方メートルとなっております。
  次に、270ページの2の物品でございます。自動車の増が8台、減が7台で、年度末現在高は156台となっております。
  次に、271ページ、3、債権は、小鹿野町奨学資金貸付金の本年度の貸付額が981万円、返済額が509万円で、年度末残高は4,865万円、小鹿野町医学生奨学資金貸付金は630万円の貸し付けがあり、年度末残高は2,160万円となっております。
  次に、4、基金です。本年度中の積み立ては、減債基金のほか6基金へ1億7,764万5,000円、取り崩しは国保保険給付費支払基金ほか1基金で4,725万7,000円、本年度末現在高が17億5,159万1,000円となっております。
  次に、278ページ、平成21年度基金運用状況調書でございます。単位は1,000円でございます。まず、小鹿野町国民健康保険被保険者高額療養費支払準備資金貸付基金については変動はございません。小鹿野町奨学資金貸付基金につきましては、繰入金が300万7,000円、回収額が509万円、貸付額は980万円となり、年度末現在額は734万4,000円で、前年度より171万3,000円減少しております。
  279ページからの第17節公有財産購入費の明細書、第18節備品購入費の明細書、第19節負担金補助及び交付金の明細書については、ごらんいただくことで説明を省略させていただきます。
  以上で、認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の説明を終わらせていただきます。
議長(強矢好光君) ここで暫時休憩いたします。
                                   (午前10時06分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時15分)

議長(強矢好光君) 次に、認定第2号ないし認定第6号の提案理由の説明を求めます。
  会計管理者、会計課長、守屋芳郎君。
          〔会計管理者 守屋芳郎君登壇〕
会計管理者(守屋芳郎君) それでは、続きまして、認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。
  国民健康保険は、制度発足以来、国民皆保険制度の中核として重要な役割を果たしております。しかしながら、国民健康保険を取り巻く状況は非常に厳しい状況となっております。こうした状況の中、医療制度の今後の動向に留意しながら、積極的な保健事業の展開を図り、安定した事業運営に努めたところでございます。
  それでは、142ページ、143ページ、歳入からご説明申し上げたいと思います。
  款1国民健康保険税は、款、項とも予算額2億9,777万3,000円、調定額3億8,231万2,240円、収入済額2億9,442万3,116円で、前年度比285万5,147円増となり、予算に対する収入率は98.9%でございます。不納欠損額143万9,200円は、34件の不納欠損処分を行ったものでございます。収入未済額は8,644万9,924円で、前年度と比べて400万184円の増となっております。
  款2一部負担金については、収入はございません。
  款3使用料及び手数料は、款、項とも収入済額が13万8,700円でございます。
  款4国庫支出金は、収入済額が4億5,767万6,902円で、前年度比1,816万1,916円の増でございます。
  項1国庫負担金が3億1,267万488円、項2国庫補助金が1億4,500万6,414円でございます。
  款5療養給付費交付金は、款、項とも収入済額が1億743万7,506円で、前年度比742万9,293円の増でございます。
  款6前期高齢者交付金は、款、項とも収入済額2億5,363万1,494円で、前年度比3,407万8,374円の増でございます。
  款7県支出金は、収入済額が7,478万6,270円で、前年度比505万3,724円の増でございます。
  項1県負担金が707万1,270円、項2県補助金が6,771万5,000円でございます。
  款8共同事業交付金は、収入済額が款、項とも1億9,478万9,861円で、前年度比4,710万5,470円の増でございます。
  款9財産収入は、款、項とも収入済額が8,800円でございます。
  款10寄附金については、収入はございません。
  款11繰入金は、収入済額が1億4,672万6,459円で、前年度比731万119円の増でございます。
  項1他会計繰入金が1億1,172万6,459円、項2基金繰入金が3,500万円でございます。
  款12繰越金は、収入済額が款、項とも6,070万478円でございます。
  款13諸収入は、収入済額が126万2,763円でございます。
  項1延滞金及び過料が46万100円、項4雑入が80万2,663円でございます。
  歳入合計でとしましては、予算現額15億7,086万6,000円、調定額16億7,947万1,473円、収入済額15億9,158万2,349円、不納欠損額143万9,200円、収入未済額8,644万9,924円、予算現額と収入済額との比較は2,071万6,349円でございます。歳入合計の予算に対する収入率は101.3%でございます。
  次に、144ページ、145ページ、歳出でございます。款1総務費は、支出済額が3,164万1,497円で、前年度比68万8,282円の増でございます。
  項1総務管理費が業務委託料などで3,010万2,569円、項2徴税費が126万8,155円、項3運営協議会費が14万4,773円、項4趣旨普及費が12万6,000円でございます。
  款2保険給付費は、支出済額が9億9,831万6,886円で、前年度比8,257万212円の増でございます。
  項1療養諸費が療養給付費などで8億8,705万7,439円、項2高額療養費が1億272万8,397円、項4出産育児諸費が17件の出産育児一時金などで708万1,050円、項5葬祭諸費が29件分の145万円でございます。
  款3後期高齢者支援金等は、支出済額は款、項とも1億9,977万6,426円で、前年度比2,097万766円の増でございます。
  款4前期高齢者納付金等は、支出済額が款、項とも56万8,043円で、前年度比32万7,281円の増でございます。
  款5老人保健拠出金は、支出済額は款、項とも1,054万8,087円で、前年度比マイナスの3,180万6,606円でございます。
  款6介護納付金は、支出済額が款、項とも8,013万4,545円で、前年度比マイナスの117万3,723円でございます。
  款7共同事業拠出金は、支出済額が款、項とも1億5,619万1,903円で、前年度比1,109万4,444円の増でございます。
  款8保健事業費は、支出済額が3,482万6,023円で、前年度比マイナスの356万5,378円でございます。
  項1特定健康診査等事業費が1,279万5,274円、項2保健事業費が905万4,964円、項3総合保健事業費が1,297万5,785円でございます。
  款9基金積立金、款10公債費については、支出はございません。
  款11諸支出金は、支出済額は1,762万97円で、前年度比1,473万5,597円の増でございます。
  項1償還金及び還付加算金が返還金などで1,086万97円、項2繰出金が病院事業へ676万円でございます。
  款10予備費については、支出はございません。
  歳出合計としまして、予算現額15億7,086万6,000円、支出済額15億2,962万3,507円、翌年度繰越額はございません。不用額4,124万2,493円、予算現額と支出済額との比較は4,124万2,493円でございます。歳出全体の予算執行率は97.4%でございます。
  次の172ページ、実質収支に関する調書です。歳入から歳出を差し引いた差し引き残額は6,195万8,000円、翌年度への繰越明許等はございませんので、実質収支額は同額でございます。また、地方自治法の規定による基金への繰入額は1,000万円でございます。
  以上で、認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
  続きまして、認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。
  173ページ、174ページの歳入から説明をさせていただきます。
  款1支払基金交付金は、款、項とも収入済額が2万244円でございます。
  款2国庫支出金、款3県支出金については、収入はございません。
  款4繰入金は、款、項とも収入済額が928万円でございます。
  款5繰越金は、款、項とも収入済額が1,891万109円でございます。
  款6諸収入は、収入済額は項3雑入と同額の21万3,130円でございます。
  歳入合計としまして、予算現額2,826万2,000円、調定額2,842万3,483円、収入済額2,842万3,483円、不納欠損額、収入未済額ともございません。予算現額と収入済額との比較は、16万1,483円でございます。歳入合計の予算に対する収入率は100.6%でございます。
  次に、175ページ、176ページ、歳出でございます。款1総務費は、支出済額が項1の総務管理費と同額の1,098円でございます。
  款2医療諸費は、支出済額が1万9,391円でございます。
  款3公債費については、支出はございません。
  款4諸支出金は、支出済額は1,579万5,439円でございます。
  項1償還金が返還金で764万5,242円、項2繰出金が815万197円でございます。
  款5予備費については、支出はございません。
  歳出合計では、予算現額2,826万2,000円、支出済額1,581万5,928円、翌年度繰越額はございません。不用額1,244万6,072円、予算現額と支出済額との比較は1,244万6,072円でございます。歳出全体の予算執行率は56%となっております。
  次に、185ページ、実質収支に関する調書です。歳入から歳出を差し引いた差し引き残額は1,260万7,000円でございます。翌年度への繰越明許等はございませんので、実質収支額は同額でございます。
  以上で、認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の説明を終わります。
  続きまして、認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。
  平成20年4月から制度が施行され2年が経過し、制度として定着し順調に運営できているものと認識しております。
  それでは、186ページ、187ページの歳入から説明させていただきます。
  款1保険料は、収入済額が項1後期高齢者医療保険料と同額の6,908万8,850円、収入未済額は22万8,860円でございます。
  款2後期高齢者医療広域連合交付金は、収入済額が259万7,814円でございます。
  款3使用料及び手数料、収入済額が1万7,200円でございます。
  款4寄附金については、収入がございません。
  款5繰入金は、収入済額が項1一般会計繰入金と同額の1億4,521万917円でございます。
  款6繰越金は、収入済額が48万9,407円でございます。
  款7諸収入につきましては、収入がございません。
  歳入合計では、予算現額2億2,066万9,000円、調定額2億1,763万3,048円、収入済額2億1,740万4,188円、不納欠損額ございません。収入未済額22万8,860円、予算現額と収入済額との比較は、マイナスの326万4,812円でございま。歳入合計の予算に対する収入率は98.5%でございます。
  次に、188ページ、189ページ、歳出でございます。款1総務費は、支出済額は項1総務管理費と同額の83万9,009円でございます。
  款2後期高齢者医療広域連合納付金は、款、項とも支出済額が2億1,132万1,288円で、前年度に比べまして2,087万8,590円の増でございます。
  款3諸支出金は、支出済額が259万7,814円でございます。
  項1償還金及び還付加算金が12万6,180円、項2繰出金が247万1,634円でございます。
  款4予備費については、支出はございません。
  歳出合計では、予算現額2億2,066万9,000円、支出済額2億1,475万8,031円、翌年度繰越額はございません。不用額591万969円、予算現額と支出済額との比較は591万969円でございます。歳出全体での予算執行率は97.3%でございます。
  次に、198ページ、実質収支に関する調書です。歳入から歳出を差し引いた差し引き残高は264万6,000円で、翌年度の繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。
  以上で、認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の説明を終わります。
  続きまして、認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。
  介護保険制度は、平成12年度の制度発足より10年が経過し、数回の制度改正により順調に普及、定着してきたと認識しております。
  それでは、保険事業勘定から説明をさせていただきます。199ページ、200ページの歳入でございます。
  款1保険料は、収入済額が項1第1号被保険者保険料と同額の1億7,730万2,059円で、前年度比3,348万9,759円の増でございます。不納欠損額11万1,600円は、21人分の不納欠損処分を行ったものでございます。また、収入未済額は148万6,991円でございます。
  款2使用料及び手数料は、収入済額が項1手数料と同額の2万8,700円でございます。
  款3国庫支出金は、収入済額が2億8,122万5,267円で、前年度比2,398万2,938円の増でございます。
  項1国庫負担金が1億8,709万9,317円、項2国庫補助金が9,412万5,950円でございます。
  款4支払基金交付金は、収入済額が款、項とも同額の3億2,088万円で、前年度比1,073万368円の増でございます。
  款5県支出金は、収入済額が1億6,402万4,975円で、前年度比1,039万1,524円の増でございます。
  項1県負担金が1億6,104万5,000円、項2県補助金が297万9,975円でございます。
  款6財産収入は、収入済額が2,774円でございます。
  款7寄附金については、収入はございません。
  款8繰入金は、収入済額が1億5,986万4,084円で、前年度比マイナスの1,981万464円でございます。
  項1一般会計繰入金が1億5,741万7,000円、項3基金繰入金が244万7,084円でございます。
  款9繰越金は、収入済額が3,624万7,152円でございます。
  款10諸収入は、収入済額が項3雑入と同額の48万7,960円でございます。
  歳入合計では、予算現額11億6,054万3,000円、調定額11億4,166万1,562円、収入済額11億4,006万2,971円、不納欠損額11万1,600円、収入未済額148万6,991円、予算現額と収入済額との比較は、マイナスの2,048万29円でございます。歳入合計の予算に対する収入率は98.2%でございます。
  次に、201ページ、202ページ、歳出でございます。款1総務費は、支出済額は1,766万9,951円で、前年度比マイナスの575万5,047円でございます。
  項1総務管理費が474万2,394円、項2徴収費が60万4,165円、項3介護認定審査会費が1,222万3,087円、項4趣旨普及費が9万8,280円、項5計画推進協議会費が2,025円でございます。
  款2保険給付費は、支出済額が10億5,292万804円で、前年度比7,709万1,512円の増でございます。
  項1介護サービス等諸費は、9億3,647万1,400円、項2介護予防サービス等諸費は4,169万2,514円、項3高額介護サービス等費は1,990万7,109円、項5特定入所者介護サービス費が5,342万2,510円、項6その他諸費が142万7,271円でございます。
  項4高額医療合算介護サービス等費については、支出はございません。
  款3財政安定化基金拠出金については、支出はございません。
  款4基金積立金は、支出済額が2,774円でございます。
  款5地域支援事業費は、支出済額が2,020万1,720円で、前年度比750万5,041円の増でございます。
  項1介護予防事業費が832万9,569円、項2包括的支援事業・任意事業費は663万4,151円、項3小規模福祉施設整備事業費が523万8,000円でございます。
  款6公債費については、支出はございません。
  款7諸支出金は、支出済額が1,686万4,888円で、前年度比1,294万570円の増でございます。
  項1償還金及び還付加算金が548万2,546円、項3繰出金が1,138万2,342円でございます。
  款8予備費については、支出はございません。
  歳出合計では、予算現額11億6,054万3,000円、支出済額11億766万137円、翌年度繰越額はございません。不用額5,288万2,863円、予算現額と支出済額との比較は5,288万2,863円でございます。なお、歳出全体での予算執行率は95.4%でございます。
  次に、229ページ、実質収支に関する調書、歳入から歳出を差し引いた差し引き残額は3,240万2,000円で、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。
  以上が介護保険特別会計保険事業勘定分の歳入歳出決算事項でございます。
  続きまして、230ページ、231ページからの平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算のサービス事業勘定分について説明させていただきます。
  款1サービス収入は、収入済額が2億2,351万6,455円で、前年度比1,829万1,864円の増でございます。
  項1訪問看護収入は1,643万1,287円、項2ヘルパーステーション事業収入5,129万3,984円、項3地域包括支援センター事業収入が464万2,780円、項4居宅介護支援事業収入が3,269万1,000円、項5小鹿野デイサービスセンター事業収入が3,864万4,680円、項6三田川デイサービスセンター事業収入が3,755万4,051円、項7倉尾デイサービスセンター事業収入が3,466万3,070円、項8短期入所生活介護収入が432万4,499円、項9障害者生活支援事業収入が327万1,104円でございます。収入未済額は、合わせまして13万9,480円でございます。
  款2繰入金については、収入はございません。
  款3繰越金は、収入済額は9,419万9,901円でございます。
  款4諸収入は、収入済額が32万7,400円で、全額項2雑入でございます。
  款5国庫支出金は、収入済額が155万1,453円でございます。
  歳入合計では、予算現額3億1,843万3,000円、調定額3億1,973万4,689円、収入済額3億1,959万5,209円、不納欠損額はございません。収入未済額13万9,480円、予算現額と収入済額との比較は116万2,209円でございます。歳入合計での予算に対する収入率は104.4%でございます。
  次に、232ページ、233ページ、歳出でございます。款1サービス事業費は、支出済額が2億1,846万7,951円で、前年度比1,862万5,361円の増でございます。
  項1訪問看護事業費が1,166万2,187円、項2ヘルパーステーション事業費が6,225万8,436円、項3地域包括支援センター事業費が615万3,250円、項4居宅介護支援事業費が3,020万1,754円、項5通所介護事業費が1億264万90円、項6短期入所生活介護事業費が435万6,080円、項7障害者生活支援事業費が119万6,154円で、サービス事業に関する支出でございます。
  款2諸支出金、款3予備費については、支出はございません。
  歳出合計では、予算現額3億1,843万3,000円、支出済額2億1,846万7,951円、翌年度繰越額はございせん。不用額9,996万5,049円、予算現額と支出済額との比較は9,996万5,049円でございます。歳出全体の予算執行率は68.6%でございます。
  次に、254ページの実質収支に関する調書でございます。歳入から歳出を差し引いた差し引き残額は1億112万7,000円で、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。
  以上が介護保険特別会計サービス事業勘定の歳入歳出決算事項でございます。
  以上で、認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の説明を終わります。
  続きまして、認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。255ページ、256ページの歳入でございます。
  款1分担金及び負担金は、収入済額が項1分担金と同額の1,581万9,000円で、設置費分負担金でございます。前年度比789万7,000円の増でございます。
  款2使用料及び手数料は、収入済額が項1使用料と同額の2,113万1,000円で、浄化槽使用料でございます。前年度比249万3,600円の増でございます。
  款3国庫支出金は、収入済額は款、項とも同額の5,971万5,000円で、前年度比3,922万2,000円の増でございます。
  款4財産収入については、収入はございません。
  款5繰入金は、収入済額が項1一般会計繰入金と同額の2,958万4,000円で、前年度比847万8,000円の増でございます。
  款6繰越金は、収入済額が300万5,355円でございます。
  款7諸収入は、収入済額が項2雑入と同額の192万3,370円でございます。
  款8町債は、収入済額が款、項とも同額の4,370万円で、前年度比1,080万円の増でございます。
  歳入合計では、予算現額1億7,376万円、調定額1億7,495万4,325円、収入済額1億7,487万7,725円、不納欠損額はございません。収入未済額7万6,600円、予算現額と収入済額との比較は111万7,725円でございます。歳入合計の予算に対する収入率は100.6%でございます。
  次に、257ページ、258ページの歳出でございます。款1総務費は、支出済額は款、項とも同額の1,617万9,970円で、前年度比178万5,646円の増でございます。
  款2事業費は、支出済額が款、項とも同額の1億3,684万6,615円で、前年度比6,096万2,438円の増でございます。
  款3公債費は、支出済額が款、項とも同額の1,909万4,930円で、前年度比420万2,610円の増でございます。
  款4諸支出金、款5予備費については、支出はございません。
  歳出合計では、予算現額1億7,376万円、支出済額1億7,212万1,515円、翌年度繰越額はございません。不用額163万8,485円、予算現額と支出済額との比較は163万8,485円でございます。歳出全体の予算に対する執行率は99.1%でございます。
  次に、267ページの実質収支に関する調書でございます。歳入から歳出を差し引いた差し引き残額は275万6,000円で、翌年度への繰越明許費等はございませんので、実質収支額は同額でございます。
  以上が浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算でございます。
  ただいま説明しました6会計合わせました決算額は、歳入が100億114万463円、歳出が93億7,660万9,772円、差し引き6億2,453万691円となったところでございます。
  以上で、認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算から認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算までの説明とさせていただきます。決算の内容につきましては、質疑等により担当課長より説明させていただきますので、よろしくお願いしまして、説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前10時45分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時55分)

議長(強矢好光君) 次に、認定第7号、提案理由の説明を求めます。
  病院医事課長、常木修一君。
          〔病院医事課長 常木修一君登壇〕
病院医事課長(常木修一君) 上程いただきました認定第7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算についてご説明申し上げます。
  本決算は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査委員の審査に付された決算を監査委員の意見をつけて議会の認定をお願いするものであります。
  それでは、まず初めに、平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業報告についてご説明申し上げます。決算書の14ページをごらんください。概要のうち総括事項につきましては、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  以下、アの患者数、イの収益的収支、ウの資本的収支につきましては、18ページ以降の工事、業務の中でご説明申し上げます。
  16ページをごらんください。(2)、議会議決事項でありますが、平成20年度病院事業決算の認定等4件でございました。
  次に、(3)、行政官公庁認可事項でありますが、病院開設届事項変更届等10件であります。
  次に、(4)、職員に関する事項でありますが、技術、事務、その他の職員を合わせた当年度末の職員数は86人となっています。
  次に、(5)、料金その他供給条件の設定、変更に関する事項でありますが、指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準の一部を改正する件等4件が行われたところであります。
  18ページをごらんください。2の工事、建設改良工事の概況でありますが、駐車場整備工事等2件、また器械備品装置としてエックス線テレビシステム等6件の購入を行ったところであります。
  19ページをお願いいたします。3の業務の(1)、業務量でありますが、本院の年間入院患者数のうち、一般病床は1万3,426人、1日平均37人、療養病床は1万5,445人、1日平均では42人でありました。外来患者数は5万735人、1日平均189人でした。診療所のうち、長若は83人、倉尾は109人でした。
  合計で、入院が2万8,871人、外来は5万927人、1日平均では入院が79人、外来は189人でありました。
  病床の占床率は、一般81.7%、療養84.6%、一般、療養合わせて83.3%という状況でございました。総合健診は2,202人、1日平均12人でございました。
  次ページをお願いいたします。(2)、事業収入に関する事項及び(3)、事業費用に関する事項につきましては、損益計算書の中で説明をさせていただきます。
  次ページをお願いいたします。4の会計のうち、(1)、重要契約事項では給食業務委託等4件でございました。
  次に、(2)、企業債及び一時借入金のうち、企業債でございますが、前年度末残高は15億655万277円で、借入償還を行った結果、当年度末残高は14億3,486万3,398円となっております。
  以上が事業報告の主な内容でございます。
  23ページから31ページまでは、収益的費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書がそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  それでは、1ページをごらんください。平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算報告書でございます。
  まず、(1)、収益的収入及び支出のうち収入でございます。第1款の病院事業収益は、予算額12億5,687万1,000円に対しまして、決算額は12億4,602万4,395円、予算額に比べ1,084万6,605円の減となりました。
  第1項の医業収益の決算額は11億558万4,322円、第2項の医業外費用の決算額は1億4,044万73円でございました。
  次ページをごらんください。次に、支出でございます。第1款の病院事業費用は、予算額13億3,124万1,000円に対しまして、決算額は13億1,681万164円となりました。不用額は1,443万836円であります。
  第1項の医業費用の決算額は12億6,290万9,392円、第2項の医業外費用の決算額は5,390万772円となっております。備考欄に消費税関係を示してございますので、ごらんください。
  次は、資本的収入及び支出でございます。まず、収入でございますが、第1款の資本的収入は、予算額1億227万円に対しまして、決算額も同額でございました。
  第1項の企業債の決算額は1,850万円、第2項の出資金の決算額は7,701万円、第3項の他会計繰入金の決算額は676万円でございました。
  次ページをごらんください。支出でございます。第1款資本的支出は、予算額1億3,389万8,000円に対しまして、決算額は1億3,351万5,566円、不用額は38万2,434円でありました。
  第1項の建設改良費の決算額は4,332万8,687円、第2項の企業債償還金の決算額は9,018万6,879円となっております。欄外には補てん財源を示してございますので、ごらんいただきたいと思います。
  続きまして、損益計算書についてご説明申し上げます。まず、1の医業収益でございますが、入院収益が6億3,199万7,119円、外来収益は2億6,196万9,885円、他会計負担金は3,000万円、その他医業収益は1億7,458万1,559円で、医業収益の合計は10億9,854万8,563円でございます。
  次に、2の医業費用でございますが、給与費が7億9,682万1,199円、材料費は1億4,526万5円、経費は1億9,067万9,032円、減価償却費は1億1,530万996円、このほか資産減耗費、研究研修費を加えた医業費用合計は12億4,924万7,273円で、医業損失は1億5,069万8,710円となっています。
  次ページをごらんください。3の医業外収益でございます。他会計負担金は1億1,129万円、他会計補助金は100万円、患者外給食収益、その他医業外収益を加えた医業外収益合計は1億3,972万6,961円でございます。
  4の医業外費用は、支払利息及び企業債取扱諸費が2,620万9,632円、繰延勘定償却費が816万4,943円、患者外給食材料費、雑損失を加えた医業外費用合計は5,372万804円となっております。当年度純損失は6,469万2,533円、前年度繰越欠損金は16億2,768万8,092円で、当年度純損失を加えた当年度未処理欠損金は16億9,238万645円となっております。
  次は、剰余金計算であります。1の減債積立金、2の建設改良積立金の前年度繰入額及び当年度処分額はございませんので、当年度末の積立金合計は127万2,000円となっております。
  次ページをごらんください。次に、欠損金です。繰越欠損金に3の当年度末純損失を加えた当年度未処理欠損金は16億9,238万645円となっております。
  次に、資本剰余金でありますが、前年度末残高3億2,835万3,810円に当年度発生高676万円を加えた当年度末残高は3億3,511万3,810円となっております。
  次は、欠損金処理計算書でございます。未処理欠損金をすべて翌年度に繰り越すもので、繰越額は16億9,238万645円となっております。
  次ページをごらんください。貸借対照表でございます。
  まず、資産の部のうち1の固定資産は、土地が1億6,555万3,221円、建物は21億4,385万8,998円、建物の減価償却累計額は9億2,853万8,503円、差し引き残高が12億1,532万495円となっております。以下、同様に、構築物、器械備品等はごらんをいただきたいと思います。
  有形固定資産合計は15億8,322万656円、固定資産合計も同額であります。
  次に、2の流動資産でございますが、現金預金、未収金等で、合計は2億6,192万414円となっております。
  次に、3の繰延勘定は1,632万9,879円で、資産合計は18億6,147万949円となっております。
  次は、負債の部であります。4の流動負債は、未払金5,166万1,746円、負債合計も同額となっております。
  次ページをごらんください。次は、資本の部でございます。5の資本金では、自己資本金17億3,094万640円と借入資本金14億3,486万3,398円を合わせた資本金合計は31億6,580万4,038円となっております。
  次は、6の剰余金です。資本剰余金合計は3億3,511万3,810円、利益剰余金は減債積立金、建設改良積立金でございます。
  当年度未処理欠損金は、前年度からの繰越欠損金16億2,768万8,092円に当年度純損失6,469万2,533円を加えた繰越欠損金当年度末残高は16億9,238万645円となっています。この結果、利益剰余金合計はマイナス16億9,110万8,645円、剰余金合計はマイナス13億5,599万4,835円で、資本合計は18億980万9,203円、負債資本の合計は18億6,147万949円で、資産合計と一致するものであります。
  以上で、上程いただきました認定第7号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 次に、認定第8号の提案理由の説明を求めます。
  水道課長、黒沢一郎君。
          〔水道課長 黒沢一郎君登壇〕
水道課長(黒沢一郎君) 上程いただきました認定第8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算につきましてご説明申し上げます。
  本決算は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査委員の審査に付された決算を監査委員の意見をつけて議会の認定をお願いするものであります。
  それでは、初めに平成21年度小鹿野町水道事業報告書からご説明申し上げます。決算書の13ページをごらんください。
  1、概況。(1)、総括事項の営業及び経理でございます。概略を申し上げます。本年も長引く経済不況下にございまして、さらなる町内企業を中心とする料金収入の減収が引き続いておりまして、大変厳しい経営状態でございましたけれども、職員一人一人が経営感覚を持って事業運営に邁進してきたところでございます。
  本年度の営業成績についてでございますが、年度末給水人口は1万3,550人と前年度に比べ128人減少し、普及率については98.9%となりました。年間有収水量で申し上げますと、162万905立方で、有収率は87.6%と、若干でございますが、減少となったところでございます。また、収益的収支の総収入額は、給水収益とか加入金等で2億3,906万5,761円、総費用は人件費等で2億1,475万6,521円となっておりまして、差し引き2,430万9,240円の当年度純利益を見たところでございます。
  次に、建設改良工事関係ですが、本年度の建設改良工事関係も昨年に引き続きまして、老朽管等の布設がえ工事、また町道等の改良工事に伴う配水管の布設がえ工事を実施したところでございます。
  まだまだ依然厳しい経済状況下にある判断しておりますので、今後の町民の大切な水に対する理解と協力をいただきながら、安全でおいしい水の安定給水の確保と健全な事業運営にさらに努めてまいりたいと思っております。
  次に、14ページ、(2)、議会議決事項でありますが、平成20年度小鹿野町水道事業決算認定等4件の議決事項がございました。
  次に、(3)、行政官庁認可事項では、倉尾簡易水道等の水利権の更新許可3件がございました。
  次に、(4)、職員に関する事項ですが、当年度末職員数は7人で前年度と変わりありません。
  15ページから16ページをごらんください。2、工事、(1)、建設工事の概要でございますが、老朽化した配水管や石綿セメント管等の布設がえ工事など14件の工事を行ったところであります。
  17ページをごらんください。3、業務です。(1)、業務量ですが、先ほど申し上げました以外の数値を申し上げますと、年度末給水区域内人口は1万3,703人であります。配水量は、年間で184万9,829立方メートル、1日平均は5,068立方メートルであります。1日最大配水量は6,126立方メートルでございます。これをもとに計算いたしますと、供給単価は1立方メートル当たり144円83銭、給水原価は132円45銭となっております。
  18ページをごらんいただきたいと思います。(2)、事業収入に関する事項であります。水道事業収益は2億3,906万5,761円であります。内訳につきましては、5ページから6ページの損益計算書の中で説明させていただきます。
  次に、19ページをごらんください。(3)、事業費に関する事項であります。水道事業費用は2億1,475万6,521円であります。内訳は、事業収入に関する事項と同様に損益計算書の中で説明させていただきます。
  次に、21ページから22ページをごらんください。4、会計でございます。(1)、重要契約の要旨では、配水管布設、国道299号、町道108号交差点工事を初め14件の工事を行ったところであります。
  次に、(2)、企業債の状況では、当年度借入高はゼロ、当年度償還高は5,771万6,108円で、その結果、当年度末残高は5億2,728万565円であります。
  次に、(3)、その他会計経理に関する事項は、該当する事項はございません。
  以上が事業報告の主な内容であります。
  また、23ページから34ページまでは、収益費用明細書、資本的収入支出明細書、固定資産明細書、企業債明細書がそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  それでは、1ページをごらんいただきたいと思います。平成21年度小鹿野町水道事業決算報告書であります。この決算書では、備考欄にそれぞれ示してありますように消費税が含まれております。
  まず、(1)、収益的収入及び支出のうち収入であります。第1款の水道事業収益は、予算額は2億5,094万443円で、予算額に比べてマイナス1,096万4,557円、前年比93.40%であります。
  第1項の上水道営業収益の決算額は1億7,753万754円で、前年比92.22%であります。内容は水道料金加入金等でございます。
  第2項の簡易水道営業収益の決算額は7,251万9,617円で、前年比96.58%であります。内容は水道料金加入金等であります。
  第3項上水道営業外収益は89万72円で、前年比82.99%であります。内容は受取利息等であります。
  第4項簡易水道営業外収益はゼロであります。
  次ページをごらんいただきたいと思います。支出であります。第1款水道事業費用の決算額は2億1,739万2,613円であります。
  第1項上水道営業費用の決算額は1億2,947万522円であります。内訳は、職員給与費、動力費、修繕費、原価償却費等の経常経費であります。
  第2項簡易水道営業費用の決算額は7,613万8,641円で、内訳は第1項と同様な経常経費であります。
  第3項上水道営業外費用の決算額は685万9,088円です。これは、企業債の支払利息であります。
  第4項簡易水道営業外費用の決算額は491万2,367円で、第3項同様、企業債の支払利息であります。
  第5項上水道特別損失の決算額は1万1,995円で、これは前年度分二重納付による返金を過年度損益修正損として整理したものでございます。
  第6項簡易水道特別損失は、ゼロであります。
  第7項予備費もゼロであります。
  次に、(2)、資本的収入及び支出でございます。まず、収入でございますが、第1款資本的収入の決算額は723万1,130円であります。
  第1項補助金の決算額は535万7,000円で、内容は県補助金であります。
  第2項負担金の決算額は187万4,130円で、内容は消火栓設置費負担金等であります。
  4ページをごらんください。支出であります。第1款資本的支出は、決算額は1億3,206万2,298円であります。
  第1項上水道建設改良費の決算額は4,939万6,620円で、内容は工事請負費等であります。
  第2項上水道企業債償還金の決算額は4,866万5,353円であります。
  第3項簡易水道建設改良費の決算額は2,494万9,570円で、工事請負費等であります。
  第4項簡易水道企業債償還金の決算額は905万755円であります。なお、欄外には資本的収入額が資本的支出額に不足する額の補てん財源を示してございますので、ごらんいただきたいと思います。
  続きまして、5ページ、平成21年度小鹿野町水道事業損益計算書をごらんください。この損益計算書は、水道事業における経営状況及び成績を上水道、簡易水道別にあらわしたものでございます。
  まず、1、上水道営業収益は、給水収益等で1億6,909万6,053円であります。
  2、簡易水道営業収益は、同じく給水収益等で6,907万9,636円であります。
  上水道と簡易水道の営業収益合計は、2億3,817万5,689円であります。
  次に、3、上水道営業費用は、原水及び浄水費等で1億2,777万5,008円であります。
  4、簡易水道営業費用は、原水及び浄水費等で7,519万8,634円であります。
  上水道と簡易水道の営業費用合計は2億297万3,642円であります。営業利益は3,520万2,047円となっております。
  次に、5、上水道営業外収益は、受取利息及び配当金等で89万72円であります。
  6、簡易水道営業外収益はゼロでございます。
  次に、7、上水道営業外費用は、支払利息及び企業債取扱諸費で685万9,088円であります。
  8、簡易水道営業外費用も支払利息及び企業債取扱諸費で491万2,367円でございます。上水道と簡易水道の営業外費用合計は1,177万1,455円であります。営業外の収支はマイナス1,088万1,383円でございます。これにより、経常利益は2,432万664円であります。
  9、上水道特別損失は、過年度損益修正損で1万1,424円であります。
  10、簡易水道特別損失は、ゼロでございます。
  この結果、当年度純利益は、経常利益2,432万660円から特別損失合計1万1,424円を差し引いた額で2,430万9,240円であります。これに前年度繰越利益剰余金1,450万3,318円を加えると、当年度未処分利益剰余金は3,881万2,558円となったところでございます。
  次に、7ページ、平成21年度小鹿野町水道事業剰余金計算書をごらんください。まず、利益剰余金の部は、1の減債積立金における3、当年度処分額1,500万円は、4条、資本的収支の企業債償還金の補てん財源として取り崩したものでございます。この結果、4、当年度末残高は3,900万円であります。
  2の建設改良積立金は、3、当年度処分額は2,500万円で、これも4条、資本的収支の建設改良費の補てん財源として取り崩し、4、当年度末残高は1億4,700万円となり、積立金合計は1億8,600万円であります。
  3の未処分利益剰余金では、(1)、前年度未処分利益剰余金が3,950万3,318円あり、(2)、前年度利益剰余金処分額は減債積立金と建設改良積立金で2,500万円あり、差し引いた繰越利益剰余金年度末残高は1,450万3,318円となっております。(3)の当年度純利益が2,430万9,240円ですので、これを加えますと当年度未処分利益剰余金は3,881万2,558円であります。
  次は、8ページの資本剰余金の部でございます。1の国庫補助金では、2、当年度発生高が535万7,000円で、県補助金でございます。これにより、3、当年度末残高は7億647万1,625円であります。
  2の分担金では、1、前年度末残高が921万8,600円で、2、当年度発生高はありませんでしたので、3、当年度末残高も同額でございます。
  3の負担金では、2、当年度発生高が187万600円で、これは消火栓設置費負担金等でございます。これにより、3、当年度末残高は4億5,831万9,962円となりました。
  4のその他負担金では、2、当年度発生高はありませんでしたので、3の当年度末残高は90万8,902円でございます。
  以上により、翌年度繰り越し資本剰余金は11億7,491万9,089円でございます。
  続いて、9ページの平成21年度小鹿野町水道事業剰余金処分計算書をごらんください。1の当年度未処分利益剰余金3,881万2,558円のうち、(1)、減債積立金へ1,000万円、(2)、建設改良積立金へ1,500万円、合わせて2,500万円を積み立てるというものでございます。この結果、3、翌年度繰越利益剰余金は1,381万2,558円となります。
  次に、10ページの平成21年度小鹿野町水道事業貸借対照表をごらんください。まず、資産の部のうち1の固定資産です。(1)の有形固定資産では建物等の減価償却後の合計は、23億4,634万6,329円であります。
  (2)の無形固定資産は、水利権で3億427万4,476円であります。
  (3)、投資では、有価証券で1億5,011万5,000円であります。
  固定資産合計は28億73万5,805円であります。なお、この明細につきましては、32ページの固定資産明細書をごらんいただきたいと思います。
  次に、2の流動資産であります。現金預金等で合計は2億3,723万2,776円であります。これにより資産合計は、30億3,796万8,581円でございます。
  次に、負債の部であります。3の固定負債は、(1)、修繕引当金で9,975万9,397円、4の流動負債は、(1)、未払い金等で合計は2,175万2,186円であります。固定負債と流動負債を合わせました負債合計は1億2,151万1,583円であります。
  次に、資本の部であります。5の資本金は、(1)、自己資本金等で合計は15億1,672万5,351円であります。
  次は、6の剰余金です。(1)、資本剰余金は、国県補助金等で合計は11億7,491万9,089円であります。
  (2)の利益剰余金は、イ、減債積立金等で合計は2億2,481万2,558円で、資本剰余金合計を合わせた剰余金合計は、13億9,973万1,647円であります。
  剰余金合計と5の資本金合計を合わせました資本合計は29億1,645万6,998円であります。
  この結果、負債資本合計は30億3,796万8,581円となり、資産合計と一致するものでございます。
  以上で、上程いただきました認定第8号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(強矢好光君) 次に、認定第9号の提案理由の説明を求めます。
  産業観光課課長、新井忠雄君。
          〔産業観光課長 新井忠雄君登壇〕
産業観光課長(新井忠雄君) 上程いただきました認定第9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定についてご説明申し上げます。
  提案理由といたしましては、本決算は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、別紙監査委員の審査意見書をつけて、議会の認定をお願いするものでございます。
  11ページをごらんください。11ページは、事業報告書です。概要を申し上げます。両神荘は昭和50年12月1日にオープンして以来、既に34年が経過しました。その間に別館増築、本館改修、露天ぶろ建設等の施設整備を行い、健全経営に努めてまいりました。しかし、依然厳しい経済状況が続く中、平成21年度も景気回復の兆しが見られない状況下での営業となり、宿泊客、休憩客ともに減少してしまい、10年来続いた2億円を超える売り上げをも割り込むほどの厳しい営業結果となりました。さらには、施設の老朽化によりレストランカーペットの張りかえ、エアコンの修理、雨漏りによる屋根の一部張りかえ等とが相まって、修繕費も膨らむところとなりました。
  一方、平成20年4月から委託契約された越谷市健康増進事業が2年目を迎えた本年は、市民の利用が155.5%増の1,578人となり、563人の増加したことは唯一の明るい兆しであります。
  12ページをごらんください。議会議決事項は、事業決算認定と事業会計予算の2件であります。
  職員数については、パート、アルバイトを合わせて25名であります。
  13ページ、業務量ですが、宿泊利用者数1万6,901人、前年比マイナスの1,798人、休憩利用者数は1万9,070人で、マイナスの1,599人。
  (2)の事業収入に関する調べでは、営業収益が1億8,978万7,626円で、マイナスの2,219万1,049円、営業外収益が7,358円で、プラスの5,557円。
  事業費に関する調べてでは、営業費用が1億8,482万3,200円で、マイナス1,511万1,158円、営業外費用が666万5,228円で、マイナスの218万8,967円となりました。
  14ページ、中段ですが、企業債では、本年度償還額が4,144万8,550円で、今年度末の残高が8,995万8,990円となっております。これは、22、23年度の償還で完了となるものであります。
  次に、1ページに戻ってごらんください。1ページは、決算報告書です。決算額のみ申し上げます。1の収益的収入及び支出のうち収入では、第1款事業収益が1億9,926万6,768円、第1項営業収益が1億9,925万9,410円、営業外収益が7,358円です。
  2ページ、支出では、事業費用が1億9,997万5,854円、第1項営業費用が1億9,331万626円、第2項営業外費用が666万5,228円です。
  3ページ、資本的収入及び支出の収入では、第1款資本的収入、第1項他会計補助金が3,200万円です。これは、町一般会計よりの補助金でございます。
  4ページの支出では、第1款資本的支出、第2項企業債償還金が4,144万8,550円でございます。
  5ページは、損益計算書です。下から3段目、収益から費用を差し引き、当年度純損失が169万3,444円で、当年度未処理欠損金が2,315万3,911円となりました。
  6ページは、剰余金計算書ですが、ごらんいただくことで説明は省略いたします。
  7ページは、資本剰余金の部です。一般会計の補助金ですが、当年度発生額ですが、先ほど申し上げましたように3,200万円を加えまして、当年度繰り越し資本剰余金が4億9,000万4,000円となっております。
  8ページは、欠損金処理計算書です。
  9、10ページは、貸借対照表です。ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  15ページの収益費用明細書以降もごらんいただくことで省略させていただきます。
  以上で、説明を終わらせていただきます。
議長(強矢好光君) 以上、9議案についてそれぞれ説明がなされました。
  ここで、決算審査報告のために代表監査委員の出席を求めておりますので、その報告を求めます。
  代表監査委員、新井昭夫君、登壇願います。
          〔代表監査委員 新井昭夫君登壇〕
代表監査委員(新井昭夫君) 監査委員の新井でございます。議長よりご指名をいただきましたので、決算審査の結果についてご報告申し上げます。
  初めに、地方自治法第233条第2項の規定により、監査委員の審査に付されました平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算及び平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計、小鹿野町老人保健特別会計、小鹿野町後期高齢者医療特別会計、小鹿野町介護保険特別会計及び小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計の各歳入歳出決算について、決算審査を実施した結果についてご報告申し上げます。
  去る7月21日、22日及び8月5日の計3日間、小鹿野庁舎監査事務局におきまして、根登監査委員とともに決算審査を実施いたしました。審査に当たりましては、町長から提出されました平成21年度の各会計決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、その他附属書類が適正に作成され、計数が正確であるかどうか、またその執行内容等が適正に行われているかどうか、関係諸帳簿、契約書、証拠書類等を照合審査するとともに、関係職員の説明を受け、また例月出納検査等の結果も参考にしながら決算審査を実施いたしました。
  その結果、各会計とも決算書及び附属書類は関係法令に従って作成されており、財務処理も適正になされ、またその計数も証拠書類と一致し、正確でありました。
  したがいまして、以上の各歳入歳出決算は正当であると認めました。
  次に、病院、水道及び国民宿舎の各事業会計につきまして、地方公営企業法第30条第2項の規定により、決算審査をした結果についてご報告申し上げます。
  去る7月6日、それぞれの事業所におきまして、平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業、小鹿野町水道事業及び小鹿野町営国民宿舎事業の各決算につきまして、根監査委員とともに決算審査を実施をいたしました。
  その結果、各事業会計とも決算書及び附属書類は関係法令に従って作成されており、財務処理も適正になされ、またその計数も証拠書類と一致し、正確でありました。
  したがいまして、これらの決算は正当であると認めました。
  なお、各決算の審査結果につきましては、お手元に配付いたしました審査意見書をごらんいただき、ご了承をお願い申し上げます。
  以上、簡単でございますが、決算審査の報告を終わります。
議長(強矢好光君) 以上、上程いたしました認定第1号ないし認定第9号の9議案について説明並びに決算審査報告がなされました。

    延会の宣告
議長(強矢好光君) これら議案については来週13日の本会議において質疑に入ることとし、本日はこれにて延会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午前11時37分)


平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第5号)

                     平成22年9月13日(月曜日)午前9時40分開議

日程第 1 認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
日程第 2 認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 3 認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 4 認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい
            て
日程第 5 認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 6 認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定につ
            いて
日程第 7 認定第7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定について
日程第 8 認定第8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について
日程第 9 認定第9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定について


出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長   新  井  竹  男  君

  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計   守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策   須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長     橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉   浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光   新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長


  建設課長  豊  田     均  君   学校教育   加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長   黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事   常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君   代  表   新  井  昭  夫  君
                        監査委員


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第4回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時40分)

    認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について
     認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定
           について
     認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につ
           いて
     認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認
           定について
     認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
           いて
     認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の
           認定について
     認定第7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定に
           ついて
     認定第8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について
     認定第9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定について

議長(強矢好光君) 平成21年度各会計の決算認定について、認定第1号ないし認定第9号は、去る9月10日に一括上程し、それぞれ議案説明並びに決算審査報告がなされましたので、これにより質疑に入ります。
  それでは、初めに、日程第1、認定第1号 平成21年度小鹿野町一般会計歳入歳出決算の認定について、質疑がありましたら発言願います。
  なお、質疑に際しましてはページを告げてからお願いいたします。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、住民関係のことについてお伺いいたしますが、今戸籍が残っていて、これが生きているか死んでいるかわからないと、こういうものが出てきたわけですが、当町では毎年、毎年精査して、こういうものを確実に今まで対応してきたのか。それで、現在そういう状況の人数というか、そういう者はどのぐらいいるか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  今回の資料に成果報告書がついてございますが、詳しくは成果報告書の29ページ以降が住民課関係の資料になっております。この問題につきましては、2つに分けてお答えをさせていただきたいと思います。まず1つは、住民基本台帳関係でございますが、この住民基本台帳関係で、今現在小鹿野町の戸籍に登載されている100歳以上の高齢者は3名おります。このうち2名が女性で1名が男性と、こういうことになっております。その3名の100歳以上の住民登録されている方につきましては、もちろん元気に暮らしておりまして、またこの住民基本台帳のデータが、そのまま年金等のデータと連動しておりますので、小鹿野町におきましては、住民基本台帳上の、そういう問題はないというふうにとらえております。
  ところが、もう一方で、戸籍の関係がございます。こちらのほうは今現在100歳以上の方が43名おりました。このうち一番高齢の方は131歳ということでございます。これはちょっと社会的にも問題になっておりますが、私どもとしましては、前からずっとあったということもありますけれども、またその背景には、さまざまな理由があったということも聞いておりますが、8月の段階で浦和法務局の秩父支局のほうと調整をいたしまして、既に書類が上がっております。法務局のほうからの調整の中では、半分以上の方は職権消除という形で近いうち処理されるだろうというふうなお話も聞いておりますが、そのような状況になっております。この戸籍の43名につきましては、基本的に年金云々という問題はございません。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そうすると、毎年、毎年精査してこなくて、こういう社会問題になって、初めてこれに対応すると、こういうことになったわけですね。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  この戸籍の記録につきましては、先ほど申し上げました43名の方につきましては、実はご本人、あるいはご本人の家族から死亡届、そういった届けは一切ありませんし、また住所が変わったというふうな届けもなかったわけでございます。したがいまして、その戸籍を見ますと、そういう異動がある場合は付票に異動理由が必ず記載されるわけなのですが、戸籍は残っていても一向にそういう異動関係の記載がない、白紙の状態の方、こういう方がいらっしゃったわけでございます。そうしますと、通常でしたらば、死亡届によって処理する、または失踪の宣告を法務局のほうから受けまして、職権消除で消去するというのが普通なわけですが、そのいずれもないということでございます。したがいまして、その取り扱いは、ちょっと難しい問題がありまして、現在まで引き継がれてきてしまったというのが実態でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) こういう問題が出てきたから、今度はそれを洗い出して、法務局に出して抹消すると、今こういう作業を進めているのだから、通常であれば、こんな全国的な騒ぎにならないように各町村が、そういうものをしっかり毎年、毎年精査してくれば、これはこういうことにはならなかったわけではないのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) それはおっしゃるとおりかと思いますが、その間、国の通達では、例えば100歳以上の人については精査をするようにというふうな連絡もあるわけでございますが、先般このような問題が起きまして、国のほうからまた新たな指示が来ておりますが、その場合にも110歳とか、そういうある一定の年齢から上の方は、恐らく生存はしていないだろうという見通しのもとに、早急に事務を進めるようにという連絡が来ております。したがいまして、その判断が非常に難しいのですけれども、通常一般的に考えれば、100歳以上の方で住所が不定ということになれば、生存していないというふうにとるのが普通かもしれませんが、戸籍上では、それが先ほど申し上げましたように職権で削除してしまいましょうとはいかない部分もございまして、残念ながら残ってきてしまったというふうに私のほうではとらえております。どこかで法務局のほうと調整しまして、その問題についてどういうふうにするかということを過去にやっておく必要はあったかなというふうには受けとめております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) ちょっとお聞きしたいのですけれども、税のほうの関係なのですけれども、不納欠損額、これは処理しなければならないということなのですけれども、町民税、法人町民税、また自動車税がありますけれども、ページ数で言うと10ページですけれども、この辺について努力はされていると思うのですけれども、税の徴収に関する努力度といいますか、どういう対応をしたのか、ちょっと伺います。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  税の徴収につきましては、年々経済情勢とか、そういったもろもろの状況の中で、納税者サイドからすれば、所得が伸び悩む中で、担税力も低下していると、こういう状況で、お支払いするのは結構難しいような状況が続いているということが言えます。そういった中で徴収するわけですので、徴収する側も払いづらい方から徴収するというのは難しいと、こういう中で徴収していますので、徴収する側も難しいと、こういう状況がございます。
  そういった中で、不納欠損ということでございますが、高齢者等が年々増えてきたり、経済環境が悪化してくるというようなことで、納税資力のないような方が増えてきていると、このような中で不納欠損を行わざるを得ないような方とか、あるいは居所不明者と、そんなような方も増えておりますので、適度な不納欠損処理を行っていくと、このような方法で徴収に当たっております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 何人ぐらいかというのはわからないのですけれども、払えるのに払わない、こういう方は実質的に町内におられるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) 基本的には、税を課税している場合は、全部払えるという前提で課税をさせていただいています。当たってみた状況の中で、払えないというふうな状況が生じた場合に、場合によれば不納欠損というのも一つの方法ですし、あるいは滞納処分、差し押さえとか、そんなような方法も一つの方法というふうになっています。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 差し押さえというのは、今までもちょっと聞いたことはないのですけれども、今までこういう差し押さえとか、強制的に裁判にかけるとか、こういう事例はあったのですか。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  お手元の主要な施策の成果報告書をちょっとごらんいただきたいと思うのですが、23ページの2番のところに滞納処分執行状況というのがございます。ここで差し押さえの状況を報告させていただいています。ちなみに不動産関係の差し押さえは、当年度はございません。それから、給与・債権・その他ということで、24件の差し押さえを行っています。そのほか、交付要求としまして4人、それから参加差し押さえのほうはございません。換価の状況は、先ほどの給与・債権・その他のほうをお金にかえて納入させていただきました。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) その中で町民税と法人町民税、会社関係とか株式会社、有限、その立て分けではどの辺の件数になっているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) 基本的には、法人は徴収率が高くなっていますので、法人のほうの差し押さえ関係はないというふうにとらえております。あとは、個人のほうの債権でございますが、町県民税が相当高い比率を持っています。そのほか、差し押さえでございますので、滞納している税目があれば、そちらのほうから徴収させていただいているということで、すべての税目のほうに及んでいるということが言えます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) わかりました。あともう一点、52ページなのですけれども、これはもう執行されていることなのですけれども、この中で電子計算機管理費というのがあるのですけれども、ここはいつも気になるのですけれども、これは高いといえば高いし、それだけかかるのだよといえばかかるのでしょうけれども、委託料の不用額は100円ということで、大体おっついているのですけれども、この辺確認の意味でちょっと聞きたいのですけれども、この辺は入札で入ったと思うのですけれども、これは委託している会社なのですけれども、これはここ二、三年は入札でやっているのか、特殊なので随意契約なのか、この辺ちょっと確認でお願いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  電子計算機管理費につきましては、大きく支出になっておるのが委託料でございまして、電子計算機の住民課関係の住民基本台帳関係、あるいは介護関係、あとは庁内の各箇所の事務で利用しておりますパソコン等のネットワーク、戸籍、ホームページの維持管理、こういったものに費用がほとんど充当されております。この中で4,000何がしというような数字が出ておりますけれども、翌年度の繰越費ということで、繰越明許費が1,535万5,000円ほど、翌年度に繰り越して事業を執行するということで、設定させていただいております。そういった形で予算内容についても100円というような数字が不用額で出ておりますけれども、翌年度に繰り越す事業を含めての決算ということで、ご理解いただきたいと思います。
  なお、各委託事業につきましては、それぞれの先ほど申し上げました事業について、個別に随意契約というような形をとっておりまして、もちろん競争による契約という形で契約のほうは締結させていただいております。
  なお、経済対策として平成21年度の事業で2億円ほど繰り越されている事業がございますけれども、こちらのほうの事業の執行については、今までの取り組みと違って、機器もかなり老朽化しているということで、機器整備、あるいは将来の維持管理も含めた形で、一括でコンペ方式、総合評価方式による業者決定、こういったものに今後当たっていきたいということで考えておるところでございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) どうしても特殊性があるというのですけれども、この辺の金額、高いか安いかというのは、個人的には判断できない部分ですけれども、ここは金額が多いですから、この辺は入札もしっかりできるものはして、今後に生かしてもらいたいと思いますけれども、この辺いかがですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 議員ご提案の内容で事務のほうは執行してまいりたいということで考えております。最少経費で最大効果という事業取り組みに当たってみたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の51ページの電子計算機のことと、46ページにも電算処理委託料とあったり、あと税務のほうでも60ページ、電算処理委託料とあるのですけれども、それこそトータルすると相当の金額になると思うのですよね。確かに今、橋議員が質問したように、これは妥当かどうかというのは、なかなか難しい問題かとは思うのですけれども、こういうものの金額がどんどん増えていきながら、職員というのはどうなっているのかなと思うのですけれども、ともかく51ページに科目が設定してあって、なぜこういうふうに逆に分けてあるのかもちょっとわからないのですが、その辺はどういう意味なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 各費目にわたりますので、総合政策課から答弁させていただきますけれども、全庁に共通で当たる電算システムの構築部分につきましては、先ほど橋議員からもお話がございましたとおり、個別で事業を執行するよりも、一括包括的に総合政策課で入札ですとか、こういったことで業者を決定していくという意味合いもございまして、全庁にかかわるものについては総合政策課の電子計算機の管理費に一括計上させていただいております。あと、そのほかの項目については、例えば各部署で個別に給与ですとか、そういった個別でシステムを運用するものについては、各課で担当していただいているということで、住民サービス全般にかかわる事業の取り組みを総合政策課のほうで包括的に対応させていただいておるということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 44ページなのですけれども、下から3番目で給料の流用というので、1,188万273円が流用になっているようなのですけれども、こういう流用とかという数字の制限とか、何か決まりはあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 一般的に流用は、執行する際に必要な節間同士で足りないものを予算に余裕があればできるということになっています。ただ、流用禁止項目というのがございまして、例えば補助金だとか、そういったものに流用してはいけませんよというものも中にはございます。それから、給料については、この予算書で最初にうたってございます。本来ならば項間の流用というのも制限を受けるわけですけれども、給料については、執行上どうしても必要なものがあるという場合には、これは予算書の最初のページに、今は持っていませんけれども、給料について流用できる項目というのはうたってあります。それに基づいて、結局給料というのは、人事異動等はございますけれども、当初の場合は人事異動を考慮していませんので、そういった場合に払えないということになっては困るので、そういった場合には臨機応変に払えるような予算上の仕組みになっているわけです。これは自治法上も認められておりまして、予算書上に議会の議決を受けるときに、最初に予算として議決を受けております。これは予算書を見ていただければ、最初のページに流用できる費目というのはうたってあります、給料については。その他の費目については、原則として目内で流用が可能だと、需用費とか役務費だとか、そういったことでございます。款をまたぐような流用はできません。それが原則でございます。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今のお話を聞くと、給料のほうには入れられるけれどもというお話だったのですけれども、これは今回反対だなという感じがしたものですから、給料は増えることは当然あり得ますよね。これは給料からほかへ流用しているようなので、そういう場合の、こういう金額の取り決めとか何かあるのかなと思ってお伺いしたのですけれども。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) これは個別の中で見ますと、今全体的な給与の話を私はさせていただいたのですけれども、議員さんのおっしゃる特定の項目で見ますと、今回は退職手当組合、これが不足したので、ここへ流用しているという意味でございます。私が先ほど申し上げました給料、全体的な流用の原則をうたっている。ここの決算書上の意味は、その給料の中から特別負担金、対象者が出ますと、特別負担金が足りなくなるので、そこからそっちへ持っていったということでございます。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 4点ばかりお伺いしたいのですけれども、不用額についてですが、不用額が非常にいっぱい出ているのですが、この不用額の基本的な考え方を教えてもらいたいということが第1点です。
  それから、46ページの弁護士委託料、これはどういう内容なのか、お聞きしたい。
  それから、幼稚園と保育所の人件費の問題なのですが、単純な比較はできないと思いますが、幼稚園は3施設、保育所は2施設ということですので、単純には比較はできないのですけれども、ただ、職員給与とアルバイトとかパートとか、臨時職員ですね、そのバランスが、幼稚園のほうは理想的というか、あり得るのですが、保育所のほうは職員の給料よりか臨時職員の給与が上回っているというところで、職員数と臨時職員とのバランスが、今人数的にどういうふうになっているのか、お聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 橋議員の1点目の不用額の関係についてお答え申し上げます。
  恐らく歳入決算の中の収入額等の比較欄のお話なのかなと思いますけれども、4億6,600何がしというような大変大きな数字が計上されております。この内容につきましては、国の緊急経済対策があったわけですけれども、その中で地域活性化・経済危機対策費、こういったものが当初3億円ほどあって、平成21年度の事業の中で約1,000万円ほど執行されております。残りの約3億円、これらが繰り越しになっております。さらに、年度末において地域活性化・きめ細かな事業対策費ということで1億4,500万円ほど補正予算を組んで、平成22年度、本年度の予算に繰越明許として繰り越しております。この2つの事業を合わせても約4億4,000万円ほどの数字になろうかと思いますが、主に緊急経済対策事業費が翌年度に繰り越されたということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 議員さんのご質問は46ページの弁護士委託料のことでございますか。
          〔「そうです」と呼ぶ者あり〕
総務課長(宮下光雄君) これにつきましては、今現在訴訟継続中でございますけれども、ふるさと両神の関係、控訴審の判決が出ました。その区切りの意味で、その時点で決着したときに、それぞれ謝礼を払っているというような感じでございます。その費用でございます。ですから、今現在まだ最終のあれは出ておりませんけれども、控訴審については結審いたしましたので、その分ということで、ご理解いただければと思います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 先ほどご質問いただきました保育所の人件費関係につきまして、私のほうで答弁をさせていただきます。
  保育所につきましては、ご指摘のとおり正職と臨時職員、あるいはアルバイト、パートがいらっしゃいますけれども、こちらのほうの比率が小鹿野保育所でおおむね正職3に対して7ぐらいの比率になっております。両神保育所につきましては4・6ぐらいの比率になっております。これは保育所の今後の運営を考えてみましたときに、今の職員の比率につきましては、ちょっと問題があるということは、私も重々感じておるところでございます。これは福島町長からも、この保育所の今後の町の運営については、いろいろ考えていかなくてはいけないというふうな指示もいただいておるところでございますが、この比率をもう少し今後考えていくことが保育所の運営上、どうしても必要な部分かなというふうには考えております。いずれにしましても、過去5年間、合併によりまして、職員の削減等も課題になっておりました中ではございますけれども、私どもとしましても、大きな一つの問題であるというふうにとらえておりますので、徐々にではございますが、是正させていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えさせていただきます。
  幼稚園の臨時職員の賃金につきましては、担任を受け持っております臨時職員として3名、またそのほか校務員、あと臨時補完的な役割を担う臨時職員が2名ということで、全体では4名でございます。
  以上です。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 大変失礼いたしました。
  町の幼稚園教諭の正職員につきましては13名ということであります。そのほか臨時職員として、先ほど申し上げさせていただきました担任を担当しておりますのが、臨時職員としては3名ということでございます。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前10時12分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時12分)

議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 大変失礼いたしました。
  小鹿野町立幼稚園の正職員が、先ほどの13名でございます。そのほか臨時職員が、担任の担当する職員が3名です。そのほか補完的な職員がいるということでございますので、人数につきましては2人でございます。臨時職員で担任を担当しておる職員が3名です。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前10時13分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時13分)

議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  幼稚園職員といたしましては全体で18名おります。そのうち正職員が13名、臨時職員が5名でございます。各施設ごとの内訳につきましては、後ほど調べましてお答えをさせていただきますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 今のことではないのですが、不用額のことで、全体的なことを答弁されたのですけれども、各予算の項目の中で、かなり不用額、不用額、不用額ということで出ているのですけれども、こういう役場の会計の仕方というか、民間だと、ちょっと理解ができないので、その辺のことを教えていただきたいということだったのですけれども、全体の金額が3億円がどうのこうのではなくて、この会計のあり方というのが、私たちも意味が、勉強不足で、議会が終わった後、また勉強させていただきたいと思うのですが、済みません。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  予算案に盛り込まれた中で、まず歳入予算については、かなり予算に近い、未収入の特定財源を除いて一般的に見込んでいた収入は、ほぼ100%に近いような、先ほどの町税みたいなものは別枠として97とか98とか、収入が予算に見合っただけ入ってきているという前提で考えた場合に、予算の中に盛り込まれた事業、入札等で執行していきます。そういったことで、執行残が出ますけれども、そういったものの積み重ねが予算残という形で基本的に反映されてきているということで、理解をしております。
議長(強矢好光君) いいですか。
3番(橋喜久子君) いいです。
議長(強矢好光君) ほかにありますか。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 基金のところです。271ページ、後ろのほうのとじ込みのやつなのですが、ここに国際交流基金の86万9,000円あると思うのですが、これはどういう形の金なのか。あるいは使用の目的があるのかどうか、お伺いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  この基金につきましては、旧両神村から小鹿野町に継承された基金でございまして、86万9,000円ということで、現在基金残高があるわけですけれども、合併前で、これは私が聞いた話ですけれども、旧両神村時代に地元企業の方から寄附金をいただいたものをこの基金に積み立て、山西省との交流事業等に当たってきたという経緯があるようでございます。そういった意味で、今町の国際交流協会というような組織があるかと思いますけれども、本年度も日独というような交流事業等にも、かなり積極的にお骨折りをいただいておるところではございますけれども、この基金の趣旨が、個別でなくて、町としての対外的な事業に備えての基金ということで理解しております。合併前、以後ぐらいまで交流があったかもしれませんけれども、山西省との交流関係事業を中止したことで、基金はそれ以後変動なく運用というか、管理されているということで、理解をしております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 基本的には山西省との交流が途絶えたので残ったということなのですけれども、あくまでも何か起きるまでは予定はなく置くだけなのか、それとも近いうち、こういう目的で使うとかというのはあるのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) こちらについては、この事業を継続することが、町にとって有益なのか、そういったものも含めて、この基金残高をごらんいただいても86万何がしということで、例えば団体等で海外に移動する経費としては極めて少ない金額ではないのかなとも思いますし、ちょっと乱暴な言い方になりますけれども、基金条例の廃止も含めた検討もしていかなければならないのかなと現時点では私自身、個人的な見解ではありますけれども、そう考えておるところでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私としては、今小鹿野町の国際交流協会もあるのですけれども、今度できた神怡人会、中国の山西省と交流していた、山西省のほうから交流はどうであろうかということで来たと聞いているのですけれども、今まで2回ほど子供たちをホームステイさせたと思うのですけれども、こちらから送る費用とか、そういうものに使えたらいいのかとも思っているのですけれども、これについては、先ほどの小鹿野町国際交流協会とか、神怡人会とか、そういう人たちの意見も聞いていただきまして、考えていただけたらと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) この基金というのは、旧両神村時代に積んだ基金、当初はもっと多かったようでございますけれども、合併を控えて大分取り崩しがされまして、今は80何万ぐらいしかないと私は理解しております。そういった中で、今後この基金そのものをどうするかというようなことも踏まえまして、今総合政策課長が答えましたように、その辺を検討していかなくてはならない。ただ一つ、この国際交流協会と神怡人会、これらにつきましては、今国際交流というのは民間レベルでお願いしたいということで、事務局はどうしても切れないということで、総務課内で多少やっておりますけれども、これはあくまでも民間主体の国際交流で今後していこうではないかということで、合併以後進んできております。
  それでございますけれども、これまでも今お話に出ました神怡人会についてもNPOをつくるのだということで、これまでも幾らか補助、助成をしております。マイクロバスなんかにつきましても、これは町として最低限できることぐらいはやろうではないかということで、これまでもやっております。この基金をどう使うかというのは、また難しい問題がございまして、そういったところへ補助で出してしまうかということが、果たしていいのかどうかということも踏まえまして、この基金の今後のあり方については、総合政策課のほうを中心に庁内で検討していかなくてはならないだろうというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 補助金で出してしまえとか、そういう意味ではないのですよ。できれば子供の教育、国際交流、しかも先ほど総合政策課長が言ったように中国山西省もだし、旧両神村時代に民間の方からもらったときには山西省とのというような形だったようなのですよ。ですから、できれば子供が行くときとか、そういうときに使ってもらったほうが、金を出した企業の趣旨に合うというふうに考えるのですけれども、その辺はよく検討してもらえるのでしょうか、どうですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  岩田議員のご提案内容も踏まえて、関係各課と協議いたしまして、基金の有効活用も含めて、今後のあり方について検討させていただきたいと思いますので、ご理解のほどお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今度は負担金補助及び交付金、284ページの下のほうなのですが、日本さくらの会賛助会費、これはどんな形の会で、町に対してどんなメリットがあるのか、お伺いしたい。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 日本さくらの会賛助会費ということでございますが、これにつきましては、今まで町にいろいろな苗木の無償配布とか、そういった準公益的なことで町でもいただいております。そういったようなことで、全国レベルでやっておりまして、今会員はだれかというのは、手持ち資料がないので、会員名まで言えませんけれども、こういった形で町でも苗木をいただいていることがございます。そういったようなことで、従来からさくらの会の会員ということで、各市町村入っているところが結構多いようでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ちょっと前のほうに戻って申しわけないのですが、48ページの真ん中よりちょっと上、法律相談委託料というのがあるのですけれども、これは年何回ぐらいやって、何人ぐらいの相談者がいて、どのような効果があったのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 無料法律相談につきましては、隔月、町の顧問弁護士にお願いして公民館のほうでやっております。平成21年度の実績、ちょっと手元に資料がございませんので、後ほどちょっと確認してご報告させていただきたいと存じます。これは町内のいろいろな方が、いわゆる法律に疎い方、疎いというか、わからない方が、自分で心配になったときに、弁護士さんに相談したいといったようなときに来るわけでございますけれども、私も何回か会場には行ったことがございますけれども、意外と相談者は多いようでございます。私が行ったときも、いつも待っておられましたから。そういう意味では、それなりの方が相談に、いろいろな法律的な面での相談が小鹿野町でも結構あるようでございます。人数等については、すぐわかりますので、ちょっとお時間をいただければ調べてまいります。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでは、次の46ページの町長交際費と、先ほどの後ろのほうの負担金補助及び交付金のところなのですが、ページ数で286ページの真ん中の少し下、第10回知事要請行動参加者負担金2,000円というのがあるのですけれども、こういうのは町長交際費の中からもいいのかな、どうなのかなというのが1点と、要請行動はいいと思うのですが、どんなようなことで、これは要請していくのか、全般といえば全般なのかもしれませんが、特に今年は医者の確保だとか、道路だとか、その辺のことを伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) これは負担金でございますので、交際費とはちょっと違います。負担金として納めてくださいということでございますので、2,000円を納めていると、交際費とは別でございます。
          〔何事か呼ぶ者あり〕
総務課長(宮下光雄君) その内容でございますか、2,000円の。これは確認して、どこの課か、どういった形でやっているのか、これも含めて確認させていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 社会教育課長兼小鹿野中央公民館長、三枝健男君。
社会教育課長兼小鹿野中央公民館長(三枝健男君) この第10回知事要請行動参加者負担金というのは社会教育課の管轄でございます。このページ数、全体的に人件費関係の負担金でございます。これは全県下、知事に対する、差別のない明るい埼玉、人権の推進活動を同和運動団体の交渉の一つで、知事に各市町村長が、当番なのですけれども、要請行動として年1回要請に行きます。そのときの負担金を団体に納めます。その2,000円でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今のはわかったのですけれども、そうすると46ページの町長交際費の中に、例えばさっき言った基幹道路の要請行動みたいなもの、そういうのは交際費の中に入っているのか、そういう行動はしているのかどうか、お伺いしたい。行動そのものなのですけれども。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 町長交際費というのは、そういった要請行動とか、そういったものには使われません。町として、これは観光協会だとか、花火大会とか、そういったときに慣例で持っていくとか、町と特に親しい方がお亡くなりになったとか、そういったようなケースでございまして、いわゆる事務の執行上に交際費を使うということはないです。お祭りだとか、亡くなった方も事務の執行かもしれませんが、いわゆる純粋たる事務の執行には交際費は使いません。
  それと、先ほどの無料法律相談でございますけれども、昨年は36名の方が相談に見えられたようでございます。この内容については、当然秘密のことでございますので、私も一切関知できませんから、一応36名ということでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 町長交際費、確かにわかるのですけれども、逆にそういった議員連盟だと、基幹議員連盟ありますよね。この間のときもある人が言ったのですけれども、町長、市長の会みたいなのがあるのかいどうなのかい、それで要請しているんかいという意見もちょっとあったのですよ。そのようなものには一切金は使っていない、そうすると支出はないということなのですか、その辺は。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  道路等の期成同盟会が幾つかございますけれども、こちらのほうについては、負担金欄の285ページになりますけれども、こちらのほうに各期成同盟会への負担金支出、こういったものは総合政策課の事務局の中で支出をさせていただいております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ちょっと聞き方がまずかったのか、道議連とか、そういうものは金額を見てわかったのですけれども、町長、市長のそういう会があって行動しているのかということを、ここに出てきていないようなので、ちょっとわからないのですけれども、そういう行動というのは、金を使わないで、例えば役場の車で行っているだけなのか、会みたいなものではないということなのですか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前10時34分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時35分)

議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) まことに申しわけございませんけれども、議員さんの質問のご趣旨をもう一度お願いいたします。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 議員のほうは道議連とかというには、後ろのほうに会費とか負担金とか出ているのですけれども、町長さんというのは、そういう会があってやっているのか、あるいは全然そういう会もなくてやっていないのか、そういうことを聞きたいのですが。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 町村長とか、そういうのは一般的に町村会というのがございますので、そういう会はございます。そういったところに町村会として当然町長も出席していますし、町村会の運営に負担金も当然払ってございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、秩父郡市だけのそういうものはないということでよろしいのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私のほうからわかる範囲でお答えしたいと思いますけれども、秩父郡の場合も町村会はございます。ですから、当然そこにも会費等、負担金等は納入されています。県のほうもございます。ですから、要望等については、郡の場合であったら郡で、町村会等で町村からいろいろ出してもらって、それを精査して県のほうに上げると、そういうような形でやらせていただいております。
議長(強矢好光君) いいですか。
4番(岩田和幸君) はい。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 2つ質問をさせていただきます。
  1つは、10ページの入湯税ですけれども、これは幾つの事業所から納税されていますか。
  それともう一点、32ページ、土地貸付料、これは町内何カ所に貸し付けをしているか、お聞きします。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) お答えします。
  入湯税につきましては、平成21年度の会計として処理したものでございます。これにつきましては、やはり主要な施策の成果報告書の27ページをごらんいただきたいと思うのですが、平成21年3月分から平成22年2月分まで、3万5,988人分としまして、539万8,200円の入湯税をいただいております。ちなみに入湯税1人150円ということでございます。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 議員さんの土地貸付料でございますけれども、これについては14件、会社とか個人、そういったようなことでございます。14件で、一番多い1件当たりは31万2,000円で、小鹿野町内の会社さんの敷地として利用していただいています。あとは個人とか、いろいろなところでございます。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) 先ほどの入湯税に関しまして補足をさせていただきます。
  入湯税を納めていただいた事業所、個人、全部で6社ということでございます。
議長(強矢好光君) いいですか。
2番(皆本富男君) はい。
議長(強矢好光君) ほかにありますか。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 64ページの上のほうの備品購入費の中の選挙の関係だと思うのですが、去年の衆議院議員選挙のことだと思うのですが、事務用機械器具費とあるのですが、器具を買ったのかどうなのか、どういうのでしょうか、これは。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 備品購入費というもので計上してございますので、買ったというものでございます。この内訳については、この決算書の後ろのほうに備品購入の内訳がついてございますけれども、計数機でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、これは町でずっと使えるものということですね。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 当然でございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 町長にお伺いしたいのですけれども、この決算についてどのような評価をしているか。あと、地方交付税に頼っている部分は多いと思うのですけれども、今後の課題はどのようなことがあるか、お伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今までいろいろと質疑がございました。今回の決算等で不用額等も出ております。それは国等で平成20年、平成21年と経済対策等でいろいろ面倒も見ていただいているという状況下で、こういうふうな数字も出ています。と同時に、交付税等も予想外に当初予定よりは多かった面もございます。そういうふうな関係で、この不用額等も出ました。そういう関係で、平成22年度の当初予算等で繰越金等も多分1億円ぐらい、この4億円のうちから見ておりますし、それに対してあと繰越明許費、その他で本当の残はまだあるわけでございます。それも今後有効に活用していきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) いいですか。
1番(山ア京子君) はい。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 選挙関係について伺いますが、昨年は衆議院議員選挙と町長選挙、また議員選挙が行われましたが、年々投票率が低くなることは確かなのですが、それにどう対応していくかということで、期日前投票というものが導入されて、これがどんどん普及してきているような感じがするのですが、状況はどうですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 今現在の状況でございますけれども、これは議員さんご存じのとおり、期日前投票がだんだん利用されるようになりまして、一番最初のときは、私どもも承知している、資料を持っておりますけれども、500人ぐらい期日前を利用しておりました。最近では、昨年の小鹿野町長選挙と議会議員選挙では、その倍以上の1,346人ということで、いわゆる昔の不在者投票と違って要件が緩和されました関係もあって、これで活用できる状況ができてきているかなというふうに私自身は思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それと、時間も延長になって、これは経費的にも2交代制になって大変だと思うのです。それで、期日前投票があるのですから、投票日の当日ぐらいは最後の時間を短くすれば、これは選挙に朝から立ち会っている人も、候補者も、そして町民も、その日のうちに開票結果というか、だれが当選してどうだと、これを聞きたいと思うのです。これが今の状況だと大変な状況なので、これは当日だけでも、これは町に裁量権があると思うので、時間を多少早く切り上げるよう選管等で検討して、そういうふうな実施が、これは候補者というか、町民にとっても、財政的にも、選挙立会人等も、この3者がいいと思うのですが、今後そのような検討をする考えはないかどうか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) この件につきましては、郡を中心に、村部を中心に、今議員さんのおっしゃるようなことを言われる選挙管理委員会がだんだん増えてまいったようでございます。そうしたところで、全国的にも1時間繰り上げとか、そういったことをなされているようでございます。過日、私どもの秩父郡のほうの選挙管理委員会につきましても、やはり担当者レベルが集まって、秩父市を中心に、これを郡内一斉に1時間、既に繰り上げているところは別ですけれども、8時までやっているところについては、何とかこれを1時間繰り上げして、早く開票も進めて、人間の面、それからお金の面、そういった面でも何かできないかなという案が選挙管理委員会の秩父支部のほうで出ております。これを今それぞれの町村に持ち帰って検討しておりますので、その結果によって、今後1時間繰り上げということも、これは今議員さんおっしゃったとおり、町の選挙管理委員会でできますので、この辺あとは住民の方の反応等も考えなくてはいけませんけれども、そういったようなことで、今現在検討されている状況でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、道路の敷地料が8万5,878円あるわけですが、基本的には、町道は町の財産であると、こういうことだと思うのですが、これについてご説明をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問でございますが、町道は原則として町管理、町の用地にして借地料を取らないというのが理想かと思いますが、どうしても用地を売っていただけなくて、使うだけは使ってもいいよという形で来ている方、また相続ができなくて、登記ができないので、借地としての方が3名、買えない方が2名、登記ができない方が1名、そういう方が旧両神村の時代からありまして、年間平米当たり200円ということでお願いしている状況であります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 旧小鹿野町では、こういうことはなかったわけなのですが、それは両神の事情だと思いますが、小鹿野でもたしか道路用地は出すけれども、相続ができていないので、登記ができない。だけれども、最近の町道は、町が全部買い上げてつくるわけなので、道路用地代がもらえないから、何とかしてくれないかと私も頼まれたことがあるのです。だけれども、登記ができないものを用地代は出せないと、それはもっともなので、だけれども、そういう場合、両神では登記ができないものに町道用地代を払っていると、こういうことになるわけですね。小鹿野では、そういうものがあると思うのですよ。その1件だけではなくて、そういう事例は結構出ると思うのですよね、登記が来ていると。だから、小鹿野にも町道で未登記の場がありますか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 町道で未登記のところはたくさんあります。その中で今回またお願いする中でもありますが、町道にはなっていて、例えば現在は町営住宅の敷地として借地しているような場合もあります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それで、林道の用地は、ほとんどが未登記で、最近つくったものでもいろいろな関係で未登記もあるわけですが、林道の場合は、そういうことで来ているのですが、町道の場合は、取得してからと、それとどうしても相続ができなくての場合は土地を出してもらって、現在地代も払わない、買うお金も払わない、片や登記ができないで借地料を払っている、これは前も幼稚園バスの協力費の問題を言ったのですが、5年もたつのだから、だんだんと同じにしていかないと、これはまずいと思うのですよね。それでは、今までのものを払わないというのも非常に難しいと思うのですけれども、だから買う努力はできないのですか。小鹿野にたくさんある借地代を払うより、両神のを買ってしまったのが安くつくと思うのですよね。これはどっちが正しいのか正しくないのかわからないのですけれども、基本的に町長や担当課長、これに今後どう対処する考えですか。こういうことをずっと続けていって、これは当たり前だと考えるか、是正する考えがあるのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 議員さんの言われますように、私自身もできますれば、借地で借りておくというのはまずいと思います。でき得る限り町で買って、借地料でなく、買い上げてと思ってはいます。ただ、相続の関係や、今現在使っているのですけれども、その場が使えなくなったりということが出ては困るなという感じもあります。慎重に考えていきたいなというふうにも思います。また、地籍調査などやっていきますと、実際には、現況は町道になっているのだけれども、まだ分筆がなくて、地籍調査をやりながら寄附していただいて、やっているというふうな場合もあります。ですから、登記、分筆ができていて、登記のできていないところについては、やはりそういうふうなことをやる必要もありますし、また実際には道路として使っているのに分筆もできていないというところもありますので、そういうところについては、速やかに、できる限り早目に対応する必要があることは承知しております。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいま担当課長のほうから答弁しましたけれども、その土地によってケース・バイ・ケースだと思いますので、そういうふうな努力はしていかなくてはいけないと思っております。しかし、使用できなくなるなんていうことになると困りますので、今後できるものについては、そういうふうに対応していきたいなと。本来は、町の土地にすべきものですから、それは昔からのいろいろな面での続きで来て、先ほど答弁したように登記の面、相続の面、いろいろな面がありますから、全部が全部はなかなか難しいと思いますけれども、そういうことも精査はしていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) そういう努力はしてもらいたいと思うのだけれども、さきに言った両神と小鹿野の違いをどうするかと、これは大きな問題なのですよね、合併して5年もたつのだから。だから、片やこの町内には登記をしてなくて、借地代を払わない借地と、言い方はいろいろあろうかと思いますが、それがいっぱいあって、両神には借地代を払っていると。ここをどう考えるか、これが一番の問題で、これを質問しているのですよ。合併して5年もたつのだから、徐々に同じ方向へ持っていくのが当たり前だと思うのですよ。まあ難しい問題だけれども。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今まで旧両神村での方針と旧小鹿野町の方針とが違ったという面もございます。しかし、いつまでもそのとおり、今言われるようにしていくのもまずい面もあるなと思っております。そういうところも今後検討していきたいと思います。どういうふうになるか、皆さん方にも、どっちをどうするにしても、いろいろな面で協力していただかなければ、なかなかできないことですから、ぜひその点は皆さん方にもいろいろな面でお知恵を拝借したいと思っております。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前10時55分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時05分)

    発言の一部訂正
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  総務課長、宮下光雄君より、4番、岩田和幸議員の質問に対する答弁について発言の訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許します。
  総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 先ほど岩田和幸議員さんのご質問の答弁の際に、無料法律相談の関係で、法律に「疎い」というような表現を私したと思うのですけれども、適切でない表現でございましたので、「ふなれな」というふうな形で訂正をお願いしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど来から不用額が多いとか、流用額、特に先ほど1番議員が指摘した1,000幾万の流用とかありますね、これは44ページ、1,180万円ぐらいね。これは要するに全体的に予算を組むときにいい予算組みができていたのかどうかという、ちょっと疑問があるのですけれども、この辺についてはどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 退職者の特別負担金につきましては、いわゆる中途でやめたり、そういう方が出てきますと、当然当初予算では特別負担金を計上するということは、予測して計上することはできませんので、そういった意味で急に発生する、次の年度に特別負担金は発生いたしますので、そういった関係で、年度途中でやめたような方が出た場合には、そういったことが急に発生するということでございますので、ご理解いただきたいと存じます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 全体という意味なのですよ。41ページのここだけではなくて、不用額が非常に多いですよね、先ほど3番議員が言ったように。それと、流用額というので、なるべく不用額も、まあ金額をゼロにしろという意味ではなくて、少なければいいと。流用のほうも、ある程度の金額はしようがないのですけれども、余り金額の大きいのはどういうものかなというので、そういう意味で予算を立てるときに妥当だったのかどうかというようなことを伺いたいのです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 予算の執行という形になろうかと思うのですけれども、1年間を通じて各箇所で各種の事業を実施いたしますけれども、年度末に来て、計画しておりました各種事業が100%に近い形で執行されていく中で、効率的な事業の取り組みにより、当初予算案と実施額の間で差額が出たものが、一応不用額という形で残ってまいります。中には当初の目的を達成して、例えば50万円とか100万円とかというような執行残が出る場合も多々ございます。こういったものの予算補正措置というようなことで、決算書上に、こういった大きな不用額が出ないように、今後補正予算等も対応をする中で、決算の中で大きな不用額が生じないような予算調整の方法も財政担当と協議しながら考えていきたいということで考えております。そんなことで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 161ページの上のほうなのですけれども、レセプト電算処理委託料と163ページの、やはり真ん中より上なのですけれども、電算処理委託料1,050円とか、あと……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
4番(岩田和幸君) では、1個1個のほうがいいかな。ともかくこういう金額、では163ページのほうで聞きます。1,050円、出産育児のほうです。これは1,050円……
          〔何事か呼ぶ者あり〕
4番(岩田和幸君) 163ページの上のほうなのですけれども、1,050円というのがあると思うのですよ。
          〔「国保会計」と呼ぶ者あり〕
4番(岩田和幸君) 失礼しました。
議長(強矢好光君) 一般会計のほうでお願いします。
4番(岩田和幸君) 済みません。先ほど言った、町長の交際費そのものではなくて、いろいろな会議に行って頑張ってもらっているのはわかるのですけれども、それは有効的にやってもらいたいと思うのですよ。後ろのほうに負担金と補助金があると思うのですが、こういうのは何年かに1回は精査して、妥当かどうか、事業仕分けではないのだけれども、そういうのはしているのですか、どうなのでしょうか。負担金と補助金の関係です。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) ちょっと担当は違うかもわかりませんけれども、これまで財政の担当をさせていただいたので、取り組みの状況について報告させていただきます。
  当然今議員さんのおっしゃるような負担金、補助金、これについては、これは前からいろいろなケースで、決算のときもいろいろな議員さんからご質問をいただいています。そういったことを踏まえて、当然私どもは当初予算をつくるときに予算の査定をいたします。査定をする中でヒアリングも行います。そういった中で、これまでもこの補助金、負担金は果たして必要なものかどうか、やめられないか、そういったものを長年にわたりずっと繰り返してやってきております。そういった中で、今までのおつき合いの関係とか、こういった中で、これはというようなものも中にはございますけれども、すぐすぐには切れないものもございます。ただ、今まで小鹿野町でも切れるものについては、極力廃止して、自分自身がやっていたときも廃止できるものは廃止してきたつもりでございます。今後とも負担金、補助金については、予算査定のヒアリング等を通じまして、そういったことをやっていくことが必要だなというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 先ほどから多く出ています不用額の関係について、1カ所だけお聞きしたいのですけれども、これは49から50ページになります。企画費、当初予算が1億1,400万円ほど、補正で3,000万円ほど減額していて、なおかつ不用額が2,200万円ほど出ている、この辺のところのいきさつについて、どういうふうな形で、この半分は要らなかったというような感じにもかりかねないような形なのですけれども、ご説明いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時12分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時18分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 企画費の不用額について、今井議員のご質問にお答えいたします。
  大きなものという形で申し上げますけれども、定額給付金の事業が、国からの交付金を受け入れての支出ということで予定しておりました。こちらのほうが当初予算ベースで2億3,000万円ほどございまして、受け入れが2億2,115万6,000円というようなことで、いわゆる定額給付金分の未執行分が635万4,000円ほど残っております。あと、情報通信関係で、塩沢、浦島地区の通信用鉄塔を2基設置した経緯がございますけれども、当初こちらのほうの工事を全体で1,050万円というような形で見込んでおりましたけれども、直接工事費分として800万円支出しております。あと、この2基の設置に係る調査設計費というものを、前の50ページの測量委託業務費の中で314万1,600円、別途支出して事業に取り組んだ経緯がございます。そういった形で工事費の執行残が245万8,000何がしというような数字が出てまいりました。今後こういった数字が、最終的に3月の補正予算で減額して、不用額という数字を極力抑えるような方策がとれるかどうかというものも含めて、今後検討してまいりたいということで考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) それについては、恐らく数字は、そういうことなのでしょうけれども、ずさんというような形の言われ方がないような形で対応していただきたいというふうに思います。
  もう一点お聞きしたいのですけれども、95ページ、林業振興費のうちの、こっちでいいだろうと思うのですけれども、予算では森のいやし効果促進事業費として124万6,000円が計上されている形ですけれども、執行された形がどんな形なのか、ちょっとよくわからないのですけれども、成果報告書では、森のいやしモデルプランチラシ作成7,000部というふうな形で出ております。これをどのような利用の形のものと、このことによってどのような効果が上がっているか、その辺のところについてお尋ねしたいのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  森のいやし効果促進事業につきましては、平成18年3月に基本計画が取りまとめられまして、当地域の自然、森林資源を活用した健康づくり、あるいは観光というような視点で取り組みがされたということで、理解しております。その後の受け入れ態勢の確立を図る意味で、町内の里山案内というようなことも踏まえて、いわゆる案内人の育成というような事業にも取り組んでまいり、また受け入れ態勢として地元の旅館、民宿さん等との連携を図る中で、いやしというようなところにスポットを当てまして、例えば料理においても薬膳料理ですとか、健康志向に留意したようなメニューを開発したりして、特に都会からの人たちを受け入れて、自然資源と観光というものを一体化させて、町の活性化を促進していこうというようなことで始められた事業だというふうに認識しておるところでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今私が聞いたのは、このチラシの7,000部の形を、どのように配布して、どのような結果があらわれたかという形についてお尋ねしたのでございますけれども。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) パンフレットにつきましては、小鹿野里山ウオーク2010というようなことで、7,000部ほど作成させていただきました。先ほど申し上げましたとおり、自主的な里山案内人の方が、既に養成講座で23人ほど育成されておりますけれども、こういった人たちの自主的な活動の中で、参加者の方を募って地元案内という形をしていただいております。町については、直接事業にタッチするというより、側面から支援するというような形でパンフレットをつくらせていただいております。受け入れ回数等の詳細について、ちょっと手元になくて申しわけないのですけれども、ホームページ等で、こういった事業内容について、「歩いてみませんか? 癒しの森!!」というようなキャッチフレーズで、町のホームページにも公開させていただきまして、初級から中級コースまでの4コース、日本の滝百選、丸神の滝コースでありますとか、四阿屋山コース、四季の道コース、札所32番一周コースというようなことで、ホームページに掲載させていただきまして、情報発信をしております。町に、この森のいやし事業に参加してみたいというようなお電話をいただいたときに、先ほど申し上げました里山案内人の方に情報を提供いたしまして、あとは里山案内人の方たちと申し込みされた人たちとの日程調整を図る中で、事業を展開していただいているということでございます。7,000枚の配布先になりますけれども、町内の宿泊施設、あるいは温泉館、あとは道の駅ちちぶですとか、郡内の観光案内所、あとは町内の直売所ですとか、小鹿野庁舎、両神庁舎、こういったところの窓口にパンフレットを7,000部配布させていただきました。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) そうしますと、里山というのですか、そっちの関係のパンフレットだというふうに解釈したのですけれども、その結果のあれが、里山案内実施が8回というものが、この成果という形になるわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 主要な施策の成果報告書の中に記載している内容のとおりでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この森のいやし効果促進事業というのは、先ほど総合政策課長から説明がありましたように、これは平成17年からで、平成18年が一番出ているのでしょうけれども、いずれにしても主体的なものが、私が理解している範囲のところでは、病院が主で、それにいろいろな旅館だとか、それから観光だとか、または周りの自然を取り入れた形のもので、都会の人たちが体の健康というのですか、診断を受けたりなんかし、それによってメディコ・トリムだとか、そういうふうな形を含めるような形の事業ということで、多分今までの形でいくと、1,000万円どころではない、この事業に平成18年、平成19年、平成20年ですか、予算が使われていると思うのですけれども、私が理解している形のものは、都会の人たちが病院でいろいろな体の検診を受けたりし、それに対してどういうふうな対応がいい、あるいは山を歩いたり、先ほども話が出てきました、薬膳料理だとか、そういうふうな形のものだとか、小鹿野町にとって総体的な形の効果が上がる、お客さんというのか、患者さんというのか、何て言えばいいのか、そういう人たちが来れば、宿泊施設もいい、食事を出すところも効果がある、あるいは観光施設にも回ってくれる、温泉もいい、そういうふうな形のもので、相乗効果というのですか、その範囲が非常に広い形の計画だったと思うのですよね。
  ここへ来て、今言ったように里山案内人23人、これはこの事業の最大の効果というのですか、結果が出た形のものは、それだけのことをやって、これだけの形なのかという感じは非常に心外なのですけれども、現実にいろいろな計画が立てられたと思うのですよ。その計画の中で、病院を利用して、当初の計画で私が知っている範囲ぐらいの形のもので、この森のいやし効果促進事業に参加された人というのは過去にあるのですか。何人ぐらい、そういうふうな形のもので参加した人があるのか、わかればお聞きしたいのですが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 過去に何人参加されたかというような数字、今手元にございません。また、取り寄せて回答させていただきたいと思うのですけれども、ただいまのご質問の中で、医療と連携したメディコ・トリムとか、そういった事業のことではないのかなと思います。肥満解消というようなことにもスポットを当てて、その中で薬膳料理でありますとか、あるいは各旅館、民宿等においても、内湯というか、内風呂に町内で湧出する温泉を導入して、各宿も温泉宿としての営業も行っておりますので、こういった温泉治療効果等も踏まえた宿泊型のお客さんの誘致、こういったものによる、広くは町内の経済の活性化というものも踏まえた事業展開として期待はされていたかとは思いますけれども、今までのいきさつ、事業の取り組みの中でも、やはり町営というか、委託施設ではありましたけれども、クアパレスおがのという施設も含めて、こういった事業に町としても側面から取り組んでいこうということで進めてきた事業でもあります。そういった医療中心体系の中で、メディコ・トリムへの取り組みというものは、現状の小鹿野町の中でもいきいき館施設を利用して、現在でも積極的に事業が推進されておるところもございますので、この事業が、せっかく取り組んできた事業でもありますし、地元の特産品、例えばシャクシナを素材とした料理の開発とか、各宿でそれぞれの新規メニューの開発を行ったりして、試食会等も行ったりして、かなり前向きに取り組んでいただいた経緯もございますので、また今までの取り組みを検証しながら、できる部分で町のほうも側面という形になるかもしれませんけれども、関連する民宿さんですとか、あるいは里山案内人の方々との連絡調整を図りながら、将来に向けて事業が成長というか、発展していければいいなということで考えておるところでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 当初の出だし、それこそ平成17年度から平成18年度、この辺にかけて予算的にも500万円ぐらい、平成18年度はあったと思うのですけれども、そういうふうな形の部分からすると、全くもってしりすぼみというのですか、そんな感じになったように受けとめているわけです。それで、平成21年度も124万6,000円という形のもので事業をして、今言ったように里山案内が8回、里山を案内するような形のパンフレット7,000枚というような形で、一番中心をなすべき町立病院が核となってやる事業というふうに認識した形のものが、何か本体から外れてしまった、そういうふうに受けとめるわけですけれども、平成22年度が73万7,000円というふうな予算しかついていません。ということは、病院を中心とするような森のいやし事業というものは断念したという形でよろしいわけですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) この事業が断念、しりすぼみというようなお話でございますけれども、予算をかけてどれだけできるかという、その費用対効果の関係もございます。また、その辺も含めて、この事業が今まで何年もかけて取り組んできていただいた経緯もございます。立ち消えにならないように、また事務レベルでも各関係部署と協議しながら、今後の取り組みについて考えて取り組んでいきたいということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 4年、5年という歳月をかけて研究、検討されてきた形のもの、予算的にも1,300万円以上の形のものが既に使われていると思うのですけれども、そういう中で一つの形にならないでしまったということは、どう考えたらいいのかなと。今課長のほうから答弁をいただきましたけれども、これがそれこそ、これから先無駄にならないよう、要するに予算がついてなくても、例えば病院のほうでは、このような事業の形のもので都会の人たちが多く参加してくれるような、そういう広報なり、啓発なり、そういう活動というのはしているわけなのですか、その辺についてはいかがなのですか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  メディコ・トリムの事業の関係かと思いますけれども、今現在はドックの受診者の方、また特定検診をやった人たち、そうした形で希望者を募ってやっています。そうしたことで町外の方についても、かなりの方が参加しているというふうな状況でございます。また、先ほど来、今井議員が森のいやし効果促進事業の関係で、医療との関係の話をしていましたけれども、最初はそうした形で平成17年、平成18年ごろは始まったかというふうなことで思っています。そうした中で、当時の院長先生が森のいやし効果促進事業の検討委員会等に出席いたしまして、メディコ・トリム的な、それの要素を生かしたような形で、町は健康の町宣言もしておりますので、健康づくりというものを一つの売りにして、都会の人に来ていただいて、森のいやしの効果を含めて、本人の健康状態等把握して、何回もそうした形でやってくれればというふうな形の検討がなされたということは事実ございました。
  それに含めまして、先ほど担当課長が申し上げましたけれども、各旅館の人たちに集まっていただいて、健康食品というふうな形で、健康づくりのメディコ版の部分と、あと栄養、食事のほうの関係の検討はしたというふうな事実はございました。そうした中で問題点、私の記憶では過去何回か、そうしたメディコ・トリムを含めた事業の公募をしまして、検討段階でやったというふうなことがございましたけれども、参加者がそうはいなかったというふうな形、また病院の体制の問題等々検討いたしまして、今現在のような形になったのかなというふうなことでは思っています。メディコ・トリム事業については、町の保健福祉課と共同で、病院の事業として今現在もやっておりますので、以上、ご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 理解しないという形ではないのですけれども、この事業について、多分平成18年度の予算を審議されるときだったと思うのですけれども、500万円という形の森のいやし事業、これは県から2分の1の補助だというふうな形だったですけれども、どこかのコンサルか何かのところに全部やってしまうような事業では意味がないのではないかという、そういう質問というのですか、意見を述べた議員の方がいたのを私記憶しているのですけれども、こんないい事業が、まさかこんな形で途中でなくなってしまうというのですが、そういうふうな形のものは、なくなったという言い方は、まだ続いているわけですから、語弊があったら取り消しますけれども、この先、町長、この森のいやし効果促進事業というふうな形のものはどのような形のもので続けていく考えか、それだけお聞きしておきます。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 森のいやし効果促進事業でございますけれども、ただいま担当課のほうから答弁があった経過があるわけです。その発端というのは、平成17年度のころ、森林セラピーというのが契機になっているかと思います。私も合併する前に、森林セラピーを普及させようということで、病院と歩くコース、あと温泉、宿泊施設、そういうところがドッキングしてのまちおこしをやっていこうということで考えていたことがございます。そういう中で、何かいい補助金はないかということで、県等に問い合わせしたりして、この森のいやし効果促進事業というのですか、こういう予算があるということで、こういうふうな方向に進んできたのだと思います。先ほど来から事務長なり、担当者が答弁したとおり、核になっていただける、局等はまた違うところでやらなくてはいけないのですけれども、特に森林セラピーの場合はドクターがかかわらなくてはできない点もございました。ですから、いろいろな面で、経過等の中で、今のいやし効果の事業になってきたということです。しかし、里山案内人等々育成していただいて、今は23人もいるということですから、この方たちにうんと活動していただけるような場をつくって、この地域の活性化に少しでもつなげていくのが、私たちの役目であると思っておりますので、今後もぜひ一人でも多くの方においでいただくと同時に、この地にお金も落としていただけるような方法も見ながら対応していきたいと考えておりますので、皆さん方にも、ぜひご協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) それでは、町長、病院とか、そういう形のものではなくて、これから先、森のいやし効果促進事業を継続していく形というものは、里山案内人というふうな形のものが育ってきたので、それを主体として、これから続けていきたいと、そういうことだという、非常に狭い、限定された範囲のところでの継続の形のものということでいいわけですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 現在の経過等については、今里山案内人等々がコース等の案内もしてくれるわけでございます。そういうふうな方たちに活動の場ができ、先ほど答弁等でありましたけれども、丸神の滝コース、また四阿屋山コース、それから札所32番コース、それに四季の道コース、先ほどの答弁であったと思うのですけれども、こういうものの活用、またそれにプラス、今町中の路地スタ等でいろいろと活動もしていただいているようでございます。そういうところの案内等もやっていただいているようでございますから、現時点では、そのような形での活動を中心にさせていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 済みません、あと1つだけ。森のいやし効果促進事業の実行委員会とかという形のものが当時つくられていたと思うし、私もこのことについては、私議長のときに、これに参加するというふうな形で、最初の部分、病院や何かの関連のものについては、ある程度説明を受けて、これはすばらしいと思った形ですけれども、今言ったような形になってしまった。そういう形ですけれども、実行委員会という形のものはちゃんと存続して、いろいろな検討や何かはしているわけですか。成果報告では1回行ったという形で出ています。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時45分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時48分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 大変申しわけございませんでした。
  森のいやし効果促進事業の実行委員会の活動状況でございますけれども、昨年度1回、実行委員会を開催した後は、本年度においても実態的な活動には取り組んでいない、いわゆる休止状態であるということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、何点かお伺いします。
  まず、町長にお伺いしますけれども、町長の前に須田課長、今不用額の議論が大分多く出ています。私もまさにそう思っているのですけれども、不用額が確かに多いなと、全体的に。これはあれでしょうか、パーセンテージにすると、いわゆる当初補正を合算したものからの、いわゆる不用額ということになると、6%とか、7%に近い数字になろうかと思うのだけれども、それで間違いないですか、比率は。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 黒澤議員のおっしゃるとおりの内容でございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) そうすると、低く見積もっても6%、四捨五入すると7になるかもしれませんが、これは国の予算にしてみても、いわゆる予算を組むときの5%、6%、7%減というと非常に大きな数字ですね。当然町でも大きな数字です。
  そこで、町長になられてから、11月からずっと執行なさったわけですけれども、この間で町長も町長になる前、町の事業としていろいろやりたいこともいっぱいあっただろうし、そういったことも当然訴えてきていると思います。そういった事業も11月からであれば、各課での不用額なるものは洗い直せば結構出てきたはずだと思いますし、当然大きなものは補正、補正で、減額、あるいは増額をしてきたからいいのですけれども、全体的にこういう数字になってしまった、いわゆる全体の予算に対しての7%を残していく、今国全体も疲弊しているというか、非常に落ち込んでいる状況の中で、町も当然そうなのですけれども、働く場もないような状況の形になっている。そうしたときに公共団体は、それなりに世の中に金を回してやってこそ初めて国、あるいは各自治体が潤ってくるのも一つの大きな要因になっているはずです。
  そういったことも踏まえると、お金だけ残しておいていいものかという議論になってきます。そういったことで、こんなに大きなお金を、結果的には残ってしまったわけですけれども、町長とすると、やりたいこともいっぱいあったでしょう、あるいは働く場所がなくて困っている人もいっぱいいたでしょう。そういったことで、国や県もそれなりの対策を立てて、補助金も結構くれてくれた中で、こんな大きな金を残してしまったことに対する町長の、これでよかったのか、あるいはこれを町長はもっと真剣に考えて使っていくべきだったのか、その辺をお伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように各課での不用額というのが、確かに多くなっているなと思います。当初予算を組んでいただいて、それに対しての不用額でございます。そういうことですから、当然各課の事柄を精査したわけではないですけれども、どういう状況でというのは、ちょっと全部が全部把握はできません。そういう中で、特に今議員が言われるように、景気がこういうときだからということもございまして、特に土木、建築等に関しては、要望があったものに関しては、なるべくやるようにということで指示は出しております。ですから、各課の中の不用額の精査はできていないですけれども、建設費等でも見ると、それでもまだ2,600万円も不用額が出ているということです。その一つには、住宅費、河川費かな、うんと残っているものもございますけれども、景気が悪い状況ですから、地元の業者の方に少しでも仕事がいくように、また区長さんからの要望に関しても、できるものはなるべくやるようにということで指示をしてやったつもりでございます。それも5カ月ではございましたけれども、そういう中での、こういうふうな不用額が出たということ、先ほど山ア議員の質問等にもお答えいたしましたけれども、国等でも、結構こういうふうな形で見ていただいているという面もあるのかなと思います。と同時に、小さい合併ではあったけれども、効果も出ていて、交付税とか、いろいろな面で当初予定したよりは多かったという、そういうふうに解釈をしております。
議長(強矢好光君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前11時55分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 1時32分)

    発言の一部訂正
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  学校教育課長、加藤八十夫君より、3番、橋喜久子議員から質問の幼稚園の職員数について答弁したい旨の申し出がありましたので、これを許します。
  学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 先ほど橋喜久子議員よりご質問のありました、幼稚園の臨時職員の数につきまして訂正がありますので、ここで改めて回答させていただきますけれども、よろしくお願いいたします。
  幼稚園の臨時職員につきましては、小鹿野幼稚園で10人中4名が臨時職員であります。三田川幼稚園につきましては5名中1名が臨時職員です。両神幼稚園につきましては5名中2名が臨時職員でございます。全体といたしましては、職員の数20名中7名が臨時職員でございますので、よろしくお願いいたします。

議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) それでは、今の不用額の件で質問いたしておりましたけれども、いずれにしましても大変なお金ですので、ぜひ有効的に使っていただくように絶えず各課の収支の状況等を把握していただいて、執行していただきたいと思いますけれども、町長もなかなか大変でしょう。その辺について副町長、予算の執行状況の把握、どんな考えでいらっしゃるか、お聞かせください。
議長(強矢好光君) 副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 黒澤議員がおっしゃるように、これからも執行状況を見きわめて対応したいというふうに思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) ぜひそのようにお願いいたします。
  終わります。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 先ほどの人数がわかったところで、さっき質問できなかったのですが、正規職員と臨時職員の人数がわかったので質問いたしますが、保育所側が職員が少ないということで、幼稚園のほうが、これが正常なのかなということなのですね。それで、幼保一元化ということも、まだ進んでおりませんし、そういうことを見据えての人事ということなので、即保育所側の臨時職員を正規職員にするということも、なかなか難しいと思いますが、そして4月の段階で担任も決まって、今年度中にどうこうしてくださいということではないのですけれども、臨時の人も一生懸命やっているとは思いますけれども、正規職員と臨時というのは、気持ちの上でも違ってくるということは、これは否めないという事実だと思います。この保育所の職員3名というのは、これはちょっときついというか、所長と主任が非常に大変なのではないかなということを私は予測するわけなのです。せめて5人とか6人とかいないと、本当に目が行き届かないし、子供に責任を持つという点で、この3名というのは、これはちょっと劣悪な労働条件ではないかなというふうに思います。もちろん臨時職員がだめというのではありません。
  それで、資格を持っている方で、両神の公民館ですか、そちらのほうにも元所長をやった方が2人も配属されていて、保育所の職員の人数が、こんな手薄なのではということを非常に疑問に感じます。子育て支援ということでございます。保育の内容、子供たちを育てるという観点から、この3人というのは、7人を格上げするという意味ではなくて、この3人というのは、早い時期、どうにかしていただけないものかなと。平成21年の決算書ですから、現在どういうふうになっているかもわからないのですが、人事をする上で配慮に欠けていたなというふうに思いました。
議長(強矢好光君) 質問は。
3番(橋喜久子君) だから、配慮に欠けていると思っておりますが、そのときの状況は。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 私のほうからお答えをさせていただきます。
  先ほどおよそ3割、7割というようなことで、午前中答弁をさせていただきましたが、平成21年4月1日現在の、例えば小鹿野保育所の場合は、合計職員が21名ございまして、そのうち正職が5名、臨時が16名となっております。この16名の内訳は、臨時職員14名とパートが2名ということでございます。同じく両神保育所につきましては、正職6名、それから臨時が7名、そしてこの臨時の内訳としましては、臨時職員6名とパートが1名と、こういうことでございます。先ほど橋喜久子議員のご指摘にありましたように、このバランスにつきましては、業務量等も大きく影響しておりまして、臨時職員のほうから若干の意見等もいただいております。この内容につきましては、午前中にも答弁させていただきましたが、人事担当課長のほうにも、こういう状況なので、すぐにというわけにはいかないにしても、何とか考慮していただきたいというふうなことは申し上げて調整をさせていただいているところでございます。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、主要な施策の成果報告書の41ページの保育所の欄、町長もぜひ見ながら、私の質問を聞いていただきたいと思います。
  昨年、保育所に入れていただきたい、申し込みがなくても口頭で言ってきた等で入れなかった人は何人いるか。そしてまた、今年の状況はどうか、まずお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  平成21年度決算ということではございますが、私の手元にある資料としましては、今年度の、いわゆる今待っていただいている児童数は5名になっております。それから、先ほど神田議員のほうからお話がありました、長若の方の申し込みにつきましては、私どもが把握している限りでは、その後相談がございまして、実情は説明したつもりなのですが、その後保育所に対する申込書は出てきませんでした。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今のところ入れないけれども、申し込みだけ出しておいてみないかと、こういう言い方だと、入れないのに出しておいてもしようがないと、こういうことになると思うのです。しかしながら、この表を見ると、皆さんも非常に頑張っておるわけです。小鹿野町立保育園が90人の定員が一番多いときは98人、そして両神も40人のところが47人、そして民間保育所のひまわり保育園も60人のところ80人、81人と、こういうことなのですね。それで、この表を見ていって、8月、9月が、町外から1人入れて98人になり、そしてまた10月になると、この人がいなくなってしまうと、これが97人と。だから、特別に何かあった人が来ると優先して入れると、こういうふうにもとられてしまうのですが、こういうことが1つと、それで定員以外に一生懸命とって、何とか町民の期待にこたえようと、こういうことでいいことなのですが、はっきりした区分がないと、これはまずいと思うのですが、この件については、これはどういうことなのですか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  確かにご指摘の点もございますが、現在小鹿野保育所、両神保育所、それからひまわり保育園でございますが、考え方としましては、すべて定員をオーバーして、職員の皆さんにも本当に一生懸命やっていただきまして、できるだけそうした保育需要にこたえたいということではやらせていただいております。確かに公立と私立を比較しますと、公立の受託の関係のほうが、パーセンテージで見ますと低くなっております。この保育所の関係につきましては、今、神田議員ご指摘のとおり、例えば主要な施策の成果報告書の41ページの数字からいきますと、小鹿野保育所でおおむね108%、両神保育所で115%、ひまわり保育園が135%というようなことで、受け入れをしていただいております。年度の途中で若干変動がありますが、それらにつきましては、その都度申請書が出てまいりまして、保育所の目的でございます、保育に欠ける児童を養育するということでございますので、それには申請書が出てきたからすぐ入れるとか、そういうことをしているわけではございませんで、その家庭状況を審査させていただきまして、点数をつけまして、そしてこれはちょっと早く保育所でお願いしたいというふうに私ども判断すれば、所長さんにもお願いして、こういう子供がいるのですがということで、相談をしながらやらせていただいていると、こういうのが実態でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、定員がいっぱいだから、今のところ入れないけれども、出しておけば、だれかが退所すれば入れるかもしれませんと、こういう言い方なら、これはだめなのだなと、大部分が思う人と思わない人がいるわけです。そんなことはどうでもいいことなのですが、こうした状況をほうっておくことが、私はどうかと思うのです。国でも自民党がやっていた児童手当を、さらに充実させて子ども手当をやったわけです。しかし、ほとんどの人たちは、何で保育所の待機児童を先にやらないのだと。この90人の保育所は、前の福島町長のときに大体が建てたものなのです。しかし、私たちも、これに賛成してきたけれども、当時は出生率とか、いろいろなものを勘案して、子供は増えないから、この程度でいいと、だれもがこう考えたのです、確かに。しかし、経済状況が一遍したわけです。子供を育てながら、これから就職するのだって、そんなにお金の取れる場はないわけです。しかしながら、主人がお金が取れなくなって、何とか子供を保育所へ預けて働きたい、こうした親の思いをかなえることが、町にとっても重要なことだと私は思うのです。こういうことをさておいて、ばらまきをしたって何にもならないと思うのです。それはばらまきのほうが、数が圧倒的に多いわけですよ。今年だって、これは待っているのはたった5人ですけれども、だから町民にとって何が一番大切か、これを考えて町政の執行はやるべきだと思うのです。
  だから、一般質問でもいろいろなことを言いました。だが、ちっとも前進しない。そして、学校教育課と住民課と副町長のところにも行って、どういう方法でもいいのです、幼稚園も保育所も。こういうことを放置して学用品の一部を補助したり、給食費を第2子からやったり、そういうことより、生活に困って子を育てるに保育所へ預けて一生懸命働きたい、これをまずかなえてやって、それからそういう補助金にいくのが、これでは全く国がやっていることと同じですよ。国も毎年、毎年待機児童の問題が新聞やテレビで報道されても、何の改善にも、まあこども園とか取り組んでいるのですが、こんなことは国が総力を挙げてやればわけないことなのですよ。働きたいという親が、すぐ預かってやって、就職活動ができて、働けるように、私は即やってあげていただきたいと。そして、定員よりオーバーして子をとっているのだから、ここへ2人や3人、5人ぐらいどうにもでもなるのではないかと、こういう話もしました。ひまわり保育園等では、小鹿野保育所であと10人とったって比率的には何でもないのです。だけれども、こういうことを余り言うと問題になるから、それならプレハブでもあそこへ設置すれば、すぐにでもこんなことは対応できると思うのです。そうでないと、東京やそういうところと全く同じになってしまうわけです。東京都知事は、都民一人一人、子供を育てている親の顔はわからないと思うのですが、福島町長は子供を持った親と結構行き会うと思うのです。こういう小さなひたむきな努力をかなえるようにやっていただけないですか、即。これは町長に言うしかないと思っているのです。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 平成21年度の成果報告書にも掲げてあるように、小鹿野保育所、両神保育所、またひまわり保育園等で最大限努力をしていただいているというふうに思います。私も園長等と話をすると、何歳児、何歳児とありますけれども、ある程度高い方の年齢になると、今言うように1人、2人というのは、大差ないかもしれないのですけれども、低年齢になると、1人増えることによって、どうしてももう一人職員が必要だとか、そういう場合もあるようでございます。ですから、そういうことも加味しないと、即どうだこうだということも申しませんけれども、少しでも働きやすい環境をつくっていかなくてはいけないということから考えても、何とか方策ができるものならやっていくように、平成22年度はスタートしているわけですから、平成22年度即できるかどうか、そこまではわかりませんけれども、また考えていきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これはやる気になればわけはないのですよ。プレハブでも買ってきて、あそこへばっとおっ建てれば、それでこれを使わなくてもいいのですよ、基準の面積になっていれば、あと5人や6人増やしたって、これは何ら影響はないけれども、余りに国の基準を無視して事故でも起きると、だけれども、ひまわり保育園を見てみなさい。民間は、こんなに努力しているのですよ。これは余り奨励はできないのですが。だから、完璧にいいものをつくれなんて言っているわけではないのですよ。また、預ける子供が少なくなれば、これは要らなくなってしまうのです。先ほどの橋喜久子議員の質問のように、ほとんどが臨時職員でやっているので、足らなければ臨時職員を1人ぐらい増やすのはわけないことなのですよ。だから、即でもこれはできる話なのです。
  それで、財源も、これは基金もうんとたまったし、これは使うのがもったいないというのなら、そのうちにまたこの中の質問で、考え方の違いで、お金が浮く方法を質問しますから、そういう答弁でなく、何とか5人の思いをかなえるよう即考えると、これは切実な問題なのです、本当、そういう親と一緒に話してみると。さっきも言ったように、そんなにいい仕事はないのです、実際、それでも働きたいと。こんなけなげな思いをかなえてやっていただきたいのです。もう一回だけ、いま少し明快に答弁ができたらやってください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この決算の結果を次年度に反映していきたいと考えております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) ひまわり保育園の話が出ましたので、答弁者ではございませんが、認識をしてもらいたいことが1つあるのですが、保育所は、うちのほうは、今は60人定員ですが、あの保育所の広さは90人定員なのです。90人で、子供がうんと少なくなったので、60人定員に直したという、まず広さが第一にあるということです。ですから、あとは職員が採用されれば90までは平気であるということは認識してもらいたいということと、あと預ける親たちの認識なのですけれども、うちのほうは、多分入所したいというのは、何でもかんでも入れているわけではございませんが、ほとんど断ったことはございません。といいますのは、親のほうが、公立と民間を比べた場合、どうしても公立のほうに人気があるのです。それがこの田舎のほうだと通常だと思います。だけれども、民間のほうは余り信用ができないのでしょうか、どちらと言われると公立を希望するのが多いですから。ですから、多分町のほうは、民間のほうなら受け入れてくれるからどうぞと言っているはずです。だけれども、親が、いや、公立があくまで待っていますと、そういう状況もあるのではないでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 力強いお話をいただきまして、ありがとうございます。そういう状況が確かにございます。
  それから、もう一点、ご承知いただきたいと思うのですが、最近の保護者の傾向としては、どうしてもゼロ歳児、あるいは1歳児、こういった方をお預かりしていただきたいという保護者の方がかなり増えております。保育所におきましては、また基準という話を持ち出すとどうかと思いますが、例えば4歳児、5歳児のように大きくなりますと、1人の先生が30人まで預かれることになっております。しかしながら、例えばゼロ歳児ですと、基準では1人の先生が3人までと、こういうことでございます。それからあと、1歳児、2歳児についても1人の先生が6人までしか預かれないという基準がございます。どうしても小さい子供を預けたいという親御さんが徐々に増えておりますので、そうした面では、どうしても職員の数が融通できないようなところがございまして、そこが一つのネックになっております。そのようなことでございますが、私どもも保育所は公立、私立ございますが、とりあえず子供さんを保育所へお預けしたいという相談があった場合は、どちらのほうを希望しますかということを聞いた上で、そして場合によっては、今、橋議員のほうからお話をいただきましたように、ひまわり保育園のほうであれば受けていただけるということになれば、そちらのほうならあいているのですがという話を申し上げた上で、調整をさせていただいていると、こういうふうなことをやらせていただいております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 46ページの真ん中よりちょっと上ですが、労働災害保険加入金、これは後ろのほうに人夫とか、臨時職員、非常勤だとかあるのですけれども、どの範囲まで労働災害というのは入っているのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 46ページの労働災害保険加入金というのは、これは一般の職員の場合でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) そうすると、後ろに出ている人夫というのは、これは72ページ、真ん中辺にも人夫というのがあるのですけれども、ほかにも何カ所かあったと思うのですけれども、こういう人たちの災害保険みたいなものはどうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  長寿ふるさと般若の丘施設費の中の人夫賃金76万8,000円に係るご質疑かと思われますが、この費目の中には般若の丘公園の施設管理費、いわゆる除草作業等に従事していただいた人件費ということで、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 聞き方がまずかったかな。先ほどの46ページの労働災害というのは職員だけということなのですが、今言った般若の丘の人夫の場合だとか、次の48ページの人夫の賃金9万6,000円というのもあるのですけれども、財産管理費のところの賃金、ほかにも人夫とあるのだけれども、こういう人たちの保険はどうなっていますかということなのですけれども。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 例えば町で臨時職員として雇用しているような者については、これは共済と同じような形で社会保険事務所へ納めているはずでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほどの般若の丘に限らず人夫というのは、わざわざ頼まなくも職員の中でできる場合もあるような気もするのですけれども、そういうのはどうなのですか。特殊な技術でも必要な場合は当然雇わなくてはいけないのだけれども、例えば掃除するだけだったら、職員でできる場合もあるような気がするのだけれども、その辺はどうなのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) これは一般論としてご理解いただきたいと思うのですけれども、例えば職員でできるようなものは当然職員でやるのでございますので、現在のような臨時の雇用対策等もいろいろ入っています。そうしますと、これは産観のほうで雇用対策の関係であって、あと建設課とか、そういう事業担当課で臨時職員を雇用して賃金という形でやっています。そういった本当に職員でやるべき仕事と雇用対策上の意味を兼ねて、わざと、わざとという言葉は語弊がありますけれども、わざわざハローワークへ行って、景気対策の一環として働いていただいているという場合もありますので、職員ができるものをわざわざ臨時職員に頼んでいるということではないというふうにご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 職員でできるものは職員でやっていただきまして、雇用対策としてやる場合はやむを得ないと思うのですけれども、47ページの財産管理費、これは共通した建物、どこまでが財産管理費に入っているのかなのですけれども。
          〔「47」と呼ぶ者あり〕
4番(岩田和幸君) 47ページの4目財産管理費はどの辺の、小鹿野庁舎だけなのか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 財産管理費というのは、いわゆる予算書を見ていただくとわかるのですけれども、庁舎維持管理費だとか、町有施設維持管理費だとか、そういったような、いわゆる町の財産にかかわる維持管理費というふうにご理解いただければと存じます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、この4目は全部ということ、どこの範囲、小鹿野庁舎なのか、両神庁舎なのかを含んでいるのか。例えばどこまで含んでいるのが4目ですかと聞いたのですけれども。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 庁舎関係については、ここですべて財産管理費のほうに入っていると理解していただければ結構です。ですから、町の財産の関係で、普通行政財産の中で庁舎とか、いわゆる基本的な部分の財産、そういったものについては財産管理費、ここで全部やっていると。それで、個別の事業で、それぞれ担当課で持っている施設なんかについては、それぞれやる場合もありますけれども、いわゆる町の基幹施設として持っている庁舎、そういったものは、ここで財産管理費ということでやっているとご理解いただければと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 大体そうだとは思っていたのですが、当然そうだと思うのですけれども、私はなぜ聞いたかというと、例えばトイレのにおいが入ってくるとか、こういう建物を専門的に見るような、これは主なものだというけれども、例えば学校なら学校のほうで管理を見るということだと思うのです。でも、総合的に見たほうがいたほうがいいのではないかという感じがするのですよ。全体の建物を管理する、そのような人が総務課なら総務課でやったらどうかなという感じがしたので、トイレのにおいが、私はあそこを調べて、図面を広げて見てたまげたのだけれども、この建物は、はっきり言って余裕のないほど、いい建物というのではなくて、と思うのですけれども、これも管理によっては幾らか違ってくると思うのですよ。というのは、においでも、屋上に新鮮な空気の取り入れ口があるのですよね。では、庁舎をそもそも管理しているのは、そうするとどこですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) どなたかということですか。これは総務課で管理していますから、財産管理、さっきから言っているように庁舎とか、そういうものは。ただ、両神庁舎については、両神庁舎管理課がございますから、そこで管理してもらっています。ただ、予算上は、ここの財産管理費でのるということでございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 47ページの4に限って言っているわけではなくて、例えば今言ったように、早い話が、この建物の空調、屋上からの新鮮な空気の取り入れ口があるわけですよ。課長、これは知っていましたか。それで、どういうふうにやったらいいか、だれか把握している人がいるのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) これは長年前から、こういった問題は出ておりますので、私は詳しいことは知りませんけれども、当然担当をやっている者は、今までの経過等を踏まえて、こういう段階に来ていると理解しております。これがきのう、きょう起こった問題ではありませんので、このままずっとほうっておくということはあり得ませんので。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) だれが管理しているかではなくて、要するに上からの新鮮な空気がほとんど入っていない。それはなぜかというと、熱効率が悪いから、ほとんどふさいでいるのだと思うけれども、普通だったら1割なり2割、新鮮な空気を入れて、建物の中の空気を循環したりするわけなのだけれども、そういうのはだれかが管理するとか、さっき言った、例えば小学校の向こうに武道館というのかな、あると思うのですけれども、あそこへこの夏に行ったら、窓があかねえんだいといって扇風機で一生懸命やって、柔道をやっていたのだけれども、そういったことから全体にやる人がいないと、それぞれの部署だけでなくて、総務課でそういうものを管理したらいいのではないかなと思って、最初にこの4ということで聞き始めたところなのですけれども、その辺は、そういう形はとれないのですか、今後は。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) ちょっと話に行き違いがあるのですけれども、町の財産の管理というのは、さっき申し上げましたとおり、それぞれ所管課で管理しているものもございます。ただ、基本的な施設、庁舎、町有施設の中でも基本的なものについては、これは所管する箇所がどこかにあるわけです。それが例えば庁舎の場合は総務課ですよと、それから両神庁舎の場合は両神庁舎管理課ですよと、これを1つに全部管理するというのは、それは現実的にふだん使っていないところを管理するというのは無理でございますので、実際そこの場所にいる職員なり、箇所が管理するのが一番適切かなというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 確かに管理なのだけれども、私が言ったのは、要するに幾らか見て回る人ですよ。例えば建設課で1年に1回とか、何年かに1回、一通り見て回るとか、そういうのはどうかなという意味で言っただけで、管理を全部1カ所に集めてという意味ではないのだけれども、建物をある程度見て回る、管理という表現がいいのかどうかわからないのだけれども、いろいろなものを見て回るのも必要ではないかなという意味だけなのですけれども、ちょっと意味がわからないかな、もう一度お願いします。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) これは当然財産の管理という面から見れば、通常の維持管理というのは、例えば道路の場合は建設課で維持管理という面で回っているわけです。ふぐあいが出れば、地域からの要望もあれば、それを直しますし、事前に気がついたものも直します。庁舎とか、いろいろな施設についても、我々がおかしいと思えば直す場合もあるし、逆に建設課の力が必要な場合は建設課に頼んで見てもらうとか、そういったことは当然あり得るべきことだろうと思っております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それぞれの課で最善の努力を尽くして管理をしてもらいたいということで、総務課長、どうですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 第一義的には、当然そうだと思います。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) 参考までにお聞きします。主要な施策の成果報告書22ページにあります、町営バス利用者アンケートの調査についてですけれども、この実施した期日、場所、またアンケートの結果をお答えしてもらいたい。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 町営バス利用者アンケートの内容にお答えいたします。
  本調査につきましては、平成21年8月から9月にかけて利用動向調査を実施したところでございます。対象路線につきましては、町営バスの三峰口線、西秩父線、日向大谷線、白井差線、長若線、以上の5路線について行ったところでございます。各路線とも平日、土曜日、日曜日ということで、3日間当てて乗降客の意向調査を実施したという内容になっております。
議長(強矢好光君) 2番、皆本富男君。
2番(皆本富男君) アンケートの結果につきましては、どのようになっていますか。また、このアンケートを今後どのように活用されますか、お答えをお願いします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 今回の調査結果はもとより、今年度もまた今回の定例議会の補正予算の中でも新たな需要調査のお願いもする予定でございますけれども、昨年実施いたしましたアンケート調査、あるいは今後実施するアンケート調査、両方踏まえて参考にさせていただいて、バス路線の再編に向けての礎にさせていただきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) ほかにありますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 35ページの歳入の事業収入の温泉館収入と資源活用センター事業収入なのですが、当初予算で5,460万円の予算を組んだわけですが、これが実質4,131万5,201円と大幅減になったわけですが、これが歳出のほうは、このような状況で減っていますか、その辺はどうなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  歳出についても減になっております。細かい数字は今ちょっと。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 2時13分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 2時14分)

議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  資源活用センターが1,685万8,000円、温泉館が6,948万円です。これは支出です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、当初予算が、その両方で幾らで、大幅に収入が減ってきたので、当初予算から比べて幾ら歳出が減ったかと、こういう質問の趣旨なのですけれども。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  調べて後ほど答弁させていただきます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、セツブンソウ園は、合併した当初は、たしか250万円ぐらいな収入があって、支出を聞いたら、これも250万円で、とんとんだと。まあまあいい事業だなと思っていたのですが、駐車場をつくったり、園路整備をしたり、こういうふうにしたわけですが、これがだんだん減ってきて、昨年の収入が110万2,800円と激減してしまったのですが、これについても支出はどうなったですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  収入につきましては、たまたま平成20年度が一番多かったのですが、平成19年度が245万円いっていましたので、約250万円でした。平成20年度が225万円、平成21年度ということですが、この春でしたが、110万2,800円ということで、半減しました。今年については、この春については、園全体の開花がおくれまして、一斉に開花したのですが、その後かなりの雪が降りまして、そこで終了ということで、実質14日ぐらい、あけた時期が約半分ということで、その辺で入園者も半減したということで、支出については、園地と駐車場ということで、昨年にさく等を設置して、その前の年に駐車場の造成をしました。それで、今まで借地料の用地が約30万5,000円になっていまして、あとは年間を通じて草刈り等があるのですが、管理で28万円ぐらい、あと開園のときの仮設のトイレが3基ほどありますので、あとはパンフレット、ポスター等、あとは開館のときに駐車場の車両の誘導等で臨時のトイレ等していますので、そんな感じで約100万円をオーバーしています。それで、実質ですから、今年度については、ある程度の数字かなと思っています。
  確かにここ数年見ますと、今年は、特に春先の花がない時期、こちらにツアーを多く組んでもらったのですが、最近はほかのところでもいろいろな花が咲いていますので、バスツアーがかなり減っているなというふうな感じを受けています。そういう形でお客さんも多少減っているかなと思うのですが、春先の最初の花ですので、お客さんが少ない時期ですので、来て温泉とか、イチゴ狩りとか、直売所等に寄っていただければということで、取り組んでいますので、この辺については両神から引き継いでいますので、引き続き管理等、ぜひPRして、天候に左右されることが一番大きいのですけれども、何とか引き続いて管理、また運営はしていきたいと思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、次に主要な施策の成果報告書の18ページの地デジ対策費の内容についてお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  成果報告書の18ページの地上デジタル対策の関係でございますけれども、まず第1点目の地上デジタル放送共聴施設整備につきましては、両神、小森、大谷地区の無線共聴施設に対する補助金を同地域に861万円支出しております。内訳につきましては、県の補助金が403万5,000円、2分の1ということで、町から同じく403万5,000円という形で支出をしてございます。
  なお、この430万円につきましては、過疎債を充当させていただきまして、事業のほうを執行させていただいております。
  この地デジの放送共聴施設につきましては、議員ご案内のとおり、NHK共聴施設とか、東京電力の共聴施設、このほかに自主的に管理していただいております自治共聴施設という、この3つございます。これは総務省届け出施設ということで、既に認可された施設の更新ということで、美の山から送信を受けてという施設になりますけれども、老朽化した受信施設を新たに構築するという事業の内容でございます。本事業の執行につきましては、地元が事業主体になって取り組んでいただいた事業でございまして、老朽化した従前の施設の撤去ですとか、あるいは新たに受信施設ができるわけですけれども、受け皿としての地上デジタル型のテレビの設営ですとか、あるいはアンテナ、チューナー、こういったものは組合のほうで、個々の世帯、あるいは組合のほうで引き込みというか、受信施設については管理していただくということで、町と県で861万円を補助したものでございます。したがいまして、地デジ化に伴いまして、1世帯3万5,000円というような基本的な数字を総務省のほうで示しておるようでございますけれども、おおむね最低でも3万5,000円は地元負担が別途伴って事業が推進されておるという内容のものでございます。
  あと、2点目の町有施設デジタルテレビ調達についてですけれども、こちらのほうは小鹿野町役場、両神庁舎、あるいは文化センター、こういった町の公共施設の中に既に設置されておりますアナログ方式のテレビを地上デジタル対応のテレビに全部で29台整備したという内容でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) こういう予算が出るとき、小鹿野町でも1戸当たり3万5,000円かかった分には、町や国なりが全部補助金をしてやると、そういうことで予算をとったわけなのですが、私も20戸で800万円もかかると、こんなことは全く想定してなかったのですよ。これは1件当たり40万円ですよ。それで、これは町が悪い、地域がどうとかというのではなくて、地域でも、これをやっているけれども、また後々大変なことになると思うのです、維持管理費が。私たち議会でも、この地デジ対策で衛星放送から受信できるようにと国に意見書を出したわけですが、こんなものは全く通らないわけです。これは3年ぐらい前、一般の美の山から受信している家庭は、国のほうで全部地デジが映るようにアンテナを取りかえてもらったのです。
  そして、私たちのところも、これは全く同じ20戸です。柱を立てて、線を引いてやっているのですが、今度の対策で40万円ちょっとで地デジが映るようになったのです。1軒と約20戸なのです。聞くところによると、ここも農協の有線放送の電話の柱をお借りして線を張ってやっていたと。農協も、ただ電柱をもらいたいと言えばうれしがって引っこ抜いてきても私んちへ持ってきてくれているのですよ。美の山方式に電波を飛ばして、また各家庭で受信すると。そしてまた、今は30軒やそこら小鹿野町にもまだ地デジを見れないような戸数があると思うのですが、これは役場のほうでかけ合って、アンテナと工事請負の1万円ぐらいの衛星放送で無償で設置してくれてテレビが見られると。町も400万円出し、国も400万円出し、国も借金だらけでどうしようもないのですね。衛星で見られるようにすれば、これからの小鹿野町の人たちも、ほとんど金はかからなくて、何の不自由もなくて、そうでなければ、せめて電柱の線のほうが安いと思うのですよ、実際。
  これはNHKだとか、国だとか、新しいものを取り入れたいという気持ちがあって、だから国で事業仕分けなんかやってたって、末端のことなんか、全くこんな無駄がわからないのですよ。こういうものについても、国へ働きかけたり、後年度負担が受信者もかからないように、町もこんな大きな財政出動しなくても済むように、今後こういう問題にも一生懸命申し上げるように、これは町長にお伺いしたいのですが、私たちが議会全員でやっても、なかなか意見書なんていうのは何の効果もなかったのです。首長というのは、そこへいくと全国町村会というものもあるわけですよ。そういう場には代議士が何人も来賓で来ると思うのです。そういう場でいろいろな問題を、地方の声を上げて、これは役人にも、この件は代議士にも何回も私は言いました。あ、わかったと言うけれども、なかなかわからないのだと思うのですけれどもね。それで、1人の代議士に、私一人の議員が幾ら言っても、これはだめなのと同じで、難しい問題なので、やはり全国の町村会だとか、声の上がる場で、国を幾らかでも変えようと、こういう情熱を持って、こういう問題にも今後取り組んでいただきたいと思うのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員もいろいろな方策で努力をしていただいたようでございますけれども、なかなか大変だという話も伺いました。私一人の町長が声を上げても、なかなか大変な面もあると思います。しかし、そういう中で、来年の7月から地デジが始まる、今も始まっているわけですけれども、それだけになるわけですから、見られない家庭がないように、そういうことは努力して、お願いしていくという、そういうつもりでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは次に、基金と町債についてお伺いいたしますが、基金も全体で16億9,500万円になって、町債の残高も67億3,700万円、こういうことでありますが、過疎債だとか、交付税算入に合併特例債だとか、こういうものは、町単独とすると、起債を起こしたほうが有利だから、これはこれでいいと思うのですが、実質この年度に、そういうものに含まれない起債を幾ら起こしたのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 町債の関係になろうかと思うのですけれども、39ページになります。全体では4億6,920万6,000円、起債を起こしておりますけれども、うち一般債という特例債、過疎債、辺地債、これ以外の一般の普通債につきましては900万円の起債となっております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、病院に4条会計という形で、いろいろな機器を入れる場合、これは起債という形で病院も起こし、これをなすときに利息と元金を一般会計から繰り入れると、こういうことになっているわけですが、これは病院のほうは全く合併特例債だとか、そういうものに関係ないのですけれども、新たに幾ら起債を起こしたのか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 病院医事課長、常木修一君。
病院医事課長(常木修一君) お答えをいたします。
  平成21年度の起債高ということですが、1,850万円ということで、起債を起こさせていただきました。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、一般会計のほうで、この起債の利息と、こうした16億9,000万円の国債等を買ってある運用等もあろうかと思いますが、こうした利益等、これをお願いいたします。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 基金の運用でございますけれども、この前もお話をしたことがあったかと思うのですけれども、基本的には基金の管理につきましては、ペイオフ制度をにらんだ形で決済性の預金というものに一時組みかえた経緯がございます。これは各金融機関に対する預け入れが1,000万円とその利息分が保護されるという制度がペイオフでございまして、ある程度町内の金融機関に割り振るような形で預け入れをしておるところでございますけれども、その後金融市場も安定してきたと、安定というか、各社自己資本比率みたいなものを公表して、その安全性を金融機関が訴えておるわけですけれども、その辺をにらみながら決済性の預金の効率的な運用というものを図らなければならないということで、実際の基金の管理については、会計管理者のほうで運用していただいておりまして、国債等の運用というふうなことに取り組んでおるのですけれども、平成21年度ベースでの果実というか、利子については、おおむね400万円ほど利息を稼ぎ出しまして、また基金のほうに積み立てを行っておるという状況でございます。
  あと、病院に対する運営費の補助につきましては、一般的に今まで病院支援として取り組んできたものが、元利償還金の、交付税等で見込まれますルール分の3分の2の3分の2ということで、おおむね40%程度が交付税算入されてくるわけですけれども、これに見合った金額を病院の運営費、あるいは起債償還額にということで、一般会計のほうから支出をしておるところでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私は、この基金を有効に活用して運用益を上げろと、こういう質問の趣旨ではないのですよ。今度初めてこの間銀行がつぶれて、日本第1号のペイオフが実施されると。めったにないことなのですよ。しかし、こういうふうにあるのですよ、つい先日ですね。まだこれは正式に決まったわけではないけれども、政府もその意向で取り組んで、1,000万円以上のものはだめだと。そういうことではなくて、だれが考えたって、これは借りるのと積むのは全く金利が違うわけです。ペイオフに備えて、ほとんど利息のつかない基金なのです、これは。
  だから、先ほど言ったように交付税に算入されるものはやむを得ないのです。しかし、算入されるものまで、16億円も基金があって、なぜ借金をするのか、これは私は何年も繰り返してきて、これはどんどん減ってきたことは確かなのです、皆さん方の努力で。幾ら言っても、また昨年900万円、そういうものを出したのですが、これだけの基金から何で900万円出せないのですか。何か特別な根拠があるのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 900万円の借り入れについての特別な思い入れというか、理由というものかと思うのですけれども、一般的に有利な起債というものは従前から取り組んできた手法でございまして、今回充当させていただいた900万円につきましては、笠原団地の造成事業工事に、この起債を充当させていただきました。本年度18戸の住宅が建設されるわけですけれども、これから家賃収入が上がってくるというような性質を持った事業でございまして、ほかの起債が充当しづらかったという背景もございます。
  あと、利息のつかない基金の取り崩しで事業充当したらどんなものかというようなご提案かと思いますけれども、今までの公共事業そのものが、世代間の公平な負担というようなことも、その起債の中には性格的なものが含まれておりまして、確かに議員がおっしゃられますように900万円という金額は、決して取り崩せない金額ではないわけですけれども、世代間の公平負担というものを見据えながら、あとは平成21年度の起債の中でも、やはり借り入れを少なくして、借金を減らして預金を増やすのだというような今までの基本的な取り組みを行ってきてまいりまして、両にらみの取り組みの中で、総体的にも判断させていただいておりますので、決算書の中でも前年度より2億5,000万円、起債残高も減っている事実もあります。一方では1億6,000万円ほど基金も積み立てが増えています。そういった中で、やはり減らしたり、預金も増やしたりという、全体的な計画の中では、その900万円をなぜ使わなかったのかということについては、先ほど申し上げましたように他の有利な起債がつきづらかったということと、世代間の公平負担というふうなことに立脚して、こういう手だてをとらせていただきましたので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) ほかの有利でなくて、これだけの残高があるのだから、これを900万円ぐらい使っても何でもないのですよ。世代間なんていうけれども、こんな未曾有の借金ですよ、日本は。これからの子供たちが払うのは大変なことですよ。これをまだどんどん世代間の公平な負担だなんて増やしていったら、子供たちは押しつぶされてしまいますよ、だれが考えたって、これは。こんな借金が、これから毎年どんどん増えていって、1,000兆円を超えるのは間近なのですよ。金がないのなら、これはしようがないのですよ。小鹿野町も銀行さんにそんな奉公する必要はないと思うのですよ。ただで積んでおいて、それで利息を払って借りるなんて。こんなこと10年繰り返しても、なかなかこれが。
  町長、私が言っていることは間違っていますか。これだけ貯金があって、福島さん個人としたって、これだけ貯金があるのに、貯金は無利子で、ペイオフがおっかねえから。それで、こんな利息を払って金を借りますか。こんなことはあり得ないのですよ。これを1対1で言って、監査委員のときも幾ら言っても、なかなかこれはらちが明かないのですよね。幾らか減らしてもらったことは確かなのです。しかし、この交付税算入のないものは、特別でないものは、一銭も借金する必要はないのです、基金があるのだから。そのための基金で、これではきんさん、ぎんさんが言った、老後になったら困るから貯金をするのだとまるっきり同じ論理なのです。町長、これは来年から、こういった交付税算入等のないものは基金からおろして使うと、これが一般社会では常識だと、このように思うのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員が長年言い続けていることで、先ほど来答弁をお聞きして、4億6,800万円ですか、4億6,900万円ですか、それだけ起債を起こしたわけでございます。そのうちの900万円が、たまたま交付税算入等がないという、そういうふうなことであって、今までよりは担当のほうでも相当配慮しながら、なるべく有利な起債を起こそうという、そういうふうな努力もぜひ認めていただきたいなと思っています。今議員が言われるように多少のことというのは、今基金等もできてきたのですから、余分な借金等は当然しないほうがいいわけでございますから、今後もそういうふうなことに努めて、なるべく有利な、有利でないと言っては語弊があるかもしれませんけれども、有利でない起債は起こさないように、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、町税と人件費についてお伺いいたしますが、私たちが合併で騒いでいるときは、小鹿野町も人件費と町税が大体13億円ぐらいで一緒だったわけです。それで、ここへいただいたグラフは、これは両神と合算したものですから、うんと開きがあるのですが、平成13年で見ても、小鹿野と両神の一体の町税にしてあるのだと思いますが、13億4,000万円ぐらいで、人件費が17億9,600万円、この人件費は合併と同時にどんっと下がってきて、平成18年には13億9,100万円になり、それからは、今度は徐々に下がっていって、昨年度が13億1,900万円、町税も、これはだんだん増えてきたのですが、また平成21年には、これは両方書いてないから、恐らくこれは同額ぐらいになってしまったと。こういうことで、町税も人件費も、これからこういう景気を踏まえて減っていく状況下にあるようなところに見えるのですけれども、そしてまた合併の5年間が済んで、来年あたりからは新採用するというような話もあって、これがまた町税と人件費が逆転して、皆さんが納めた町税だけでは人件費が、このままいくと足りなくなるのではないかと、このような危惧もしているわけなのですが、そこら決算を通じて、今後これを課長はどう見ておりますか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 人件費ということなので、私のほうから答弁させていただきたいと思います。
  人件費と町税につきましては、今議員さんご指摘のとおり、合併前までには、当然人件費と町税の差は相当ございました。人件費のほうが当然高くなってございます。合併を機に、これが一気に逆転いたしまして、19、20では町税が人件費を上回るというような状況が2年間続きました。平成21年につきましては、人件費も下がりましたけれども、今ご指摘のとおり町税も下がりました。その結果、人件費と町税は、私の持っている資料ですと13億1,900万円ということで、同額でございます。今後のことについては、町税の伸びがどうなっていくかにもかかわってまいりますけれども、人件費は、基本的には今後急激に増えるというようなことはないと私は理解しております。と申しますのは、これから採用はある程度していくということでなっておりますけれども、いわゆる高額の課長級がやめていきますので、それに対する職員というのは、当然初任給は安いわけでございますので、増える幅というのは、それだけを見ると、増える大きな要因はないと、逆に下がる要因のほうが高いだろうと。例えば課長級が3人やめて、新人が5人ぐらい来ても、給料に相当差がありますので、人件費そのものとしては、そんなに極端に増えていくということは想定できません。
  ただ、今のような状況ですと、これは税務課のほうのあれでしょうけれども、景気動向に相当左右される。政府は、落ちついてきたような見通しを示しているようでございますけれども、こういった村部のほうでは、都市部との景気の関連が数年おくれて今までも来ているようでございます、景気がいい場合も悪い場合につけても。といった意味で、今現在のような不況の時代に町税が一気に伸びるということも、これは私自身も期待しておりませんので、今後町税の落ち込みが、極端に落ちてしまうと、ちょっと問題ですけれども、今の推移で、若干横ばい程度で推移できれば、何とか町税と人件費のバランスはとれるのではないかというふうに私自身は考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、小鹿野では、通常の1年、2年の景気には左右されないのが固定資産なのですが、この状況を見ると、新築戸数が100戸ぐらいあったものが、昨年は激減したわけなのですが、これは即きいてこないと思うのですが、これはこういうのが続くと、固定資産税がどんどん減って、大変な状況になるかと思うのです。平成18年には108戸あったのが、昨年は39戸ぐらいに半分以下に減ってしまったと思うのです。これは今後5年、10年たっていくと、こういうものが長引くと、大変な減収になってくると思うのですが、そこらはどう見ておりますか。
議長(強矢好光君) 税務課長、横田岩雄君。
税務課長(横田岩雄君) お答えいたします。
  議員さんが今申し上げていただきました数字につきましては、成果報告書の25ページのところの新増築家屋でございます。ここは平成21年の数字が入っていまして、入っていない平成20年以前の数字につきましては、合計数だけ申し上げますが、平成20年度が69戸、平成19年度が75戸、平成18年度が108戸、神田議員さんがおっしゃるとおり、小鹿野町におきましては、従前は100戸の新増築家屋があったものが、平成21年度においては39戸というふうに減少している現実があるということで、新増築家屋が固定資産の中におきましては、税なりを構成していく大きなものだということでございますが、これが減ってきているということで、固定資産におけます家屋の部分が減少してしまうと。それから、固定資産におきましては、土地のほうも皆さんご案内のとおり、基準値の地価も減少していますので、評価額も落ちていると。それから、企業のほうの景気も悪いので、償却資産のほうも伸び悩み、あるいは落ちていると。こういう状況で、安定した税収として期待されている固定資産におきましても、税の伸び悩み、あるいは低下は、今の段階では避けられない状況にあるというふうに見ております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それから、財産管理のことなのですが、両神の竹平分校を解体したわけなのですが、その解体後の用地については、ただぶっ壊して、そのままというのではなくて、何か考えがあるのか。また、こうした空き地や空き施設、こういうものがどの程度あって、それを何か有効活用すると、こういう考えは全くないのかあるのか、ご見解をお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 最初の分校を壊した件、総務課で管理しておりますので、その件についてお答え申し上げます。
  これについては社会体育とか、そういった面で施設として使える可能性があるかどうか、そういったようなことも踏まえまして検討したわけでございますが、地区の実情、その他いろいろなものを総合しますと、改めてあそこで体育施設とか、そういったものにお金をかけてやるというのは、現状では考えられないということでございます。ですから、その部分については壊して、整地をして、砂をまいてぐらいを現状では考えておるところでございます。
  その他の施設につきましては、当然それぞれ各課のほうで所管しているわけでございますが、例えば学校があいているとか、そういったものにつきましては、それぞれの課で、総務課のほうとも調整した上で何か出てくれば、また相談、協議ということになろうかと思います。今現在いろいろな学校施設、例えばの話ですが、学校施設の転換とか、そういったものにつきましては、今までは結構うるさい文科省の基準がありましたけれども、そういったものの撤廃、いわゆる規制緩和等行われておりますので、そういったような動向も見ながら、また担当課の考え方も聞きながら、企業誘致だとか、逆にそういったような要望もあれば、それは町としても真摯に対応、協議していきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 学校については、今文科省が各町村の要望を聞いて、それを全国へインターネットというか、文科省で流すというのだよね。それで、利用促進を図ると。これは幾日か前の新聞にありましたが、積極的に進めると。それから、分校のところへ砂をまいて、空き地でやっていくと、また草が生えて、草刈りの経費が要るわけですね。あそこへ行って見ると、農業を一生懸命やっている人がいるのだよね。だから、たとえ3,000円でも5,000円でも、ただというわけにもいかないと思うのだけれども、使っていただければ、草の管理だけは助かって、割合こっちへ来ると畑は草ぼうぼうでも、山の中は、山の中という言葉は、適切ではなかったかもしれませんが、そういう地域のほうが畑を大事に使っているのですね、行ってみると。だから、あそこでも借りてくれる可能性があると思うのです。だから、貸してもいいと。これをやれば農地でなくても、何でもいいと思うのです。だれかが使って便利をして、町が管理費を払う世話がなくなれば。積極的にこういうことをやってみる考えはないか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 私は、基本的には、今議員さんのおっしゃっていることに大賛成でございます。空き地ができてしまいますと、今言ったように職員が草刈りに行ったり、そういった余分な金を、結局職員にも人件費がかかっているわけですから、職員がやったとしてもお金はかかるわけでございます。ただ、なかなか難しいのは、各地域、地域にある、そういった場所というのは、地域の皆さんの意向もございますので、町が普通財産にして何かにお貸しするということが、皆さんのほうで了解が取りつけられて、それで借りる方もいるということであれば、私は基本的には、そういった土地は、草の管理をするようなものでは困るので、特に町として近い将来的に、こういったものに使うだという予定がない土地については、そういったことも当然考えてしかるべきかなというふうには思っているのですけれども、今後地域との調整等もございますので、その辺が難しいところかなと思っています。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、区長さんに頼んで、聞いてもらえばいいのではないですか。だれか使うという人があれば、それはやるし、区で何かに使いたいと言えば、そうすれば草刈りだけはしなくて済む話になるわけですよ。それで、便利になる人がいるのです。だから、難しいというのではなくて、こっちからボールを投げてください。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 今の件、たまたま特定の分校の話ですけれども、区としては、あそこをそういった形で、砂ぐらいまいておいていただきたいという要望が出てきているのですよ。特定な方に貸すとか、そういうことではなくて。ですから、そういったようなことがあって、町として賃貸で貸すなり、処分できないという実情もあるということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 3時00分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時13分)

議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) 先ほど神田議員さんのほうからご質問いただきました件で、薬師の湯、地域資源活用センターの、当初予算に比較して歳入歳出の、どれだけの減になったかということについてお答えさせていただきます。
  まず、薬師の湯ですが、99ページの一番下にございますが、当初予算8,461万5,000円ですが、決算が7,806万9,215円ということで、予算の残が654万5,535円ということで、歳入については、18ページに入館料ということで、7万2,888人の入館がございまして、収入が予算の3,810万円に比較して収入済みが3,080万1,389円ということでなっています。それと、36ページにあります食堂、売店の売り上げと温泉館の雑収入ということで、この3つをトータルしますと、当初予算額が6,885万円なのですが、収入済みが5,657万1,165円ということで、差額で1,227万8,835円のマイナスになっております。収入支出を差し引きますと、昨年は床を木質化しまして、それと温泉のガスセパレター設置工事ということで、通常経費でないので、これを差し引きまして、あと土地の賃借料、これを差し引きますと、営業赤字ということで639万7,300円、これが赤字ということです。
  もう一つ、地域資源活用センターですが、これは93ページなのですが、予算1,986万8,000円で、支出済みが1,685万8,699円で、予算の残が300万9,301円ということですが、収入につきましては、36ページにあります。体験収入と販売収入ということで、トータルで予算が1,885万円でしたが、収入済みが1,554万5,425円ということで、マイナスの330万4,575円で、収入済み、支出済みということで、差し引きますと、マイナスの131万3,274円ということで、これが営業の赤字ということです。
  以上です。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 決算を見ると、どこを節約すればいいのだか、補助金とか、その他のところをずっと見てたのだけれども、これはおつき合いのものがあったり、実質的な内容のものがあったり、どなたが町長をやっても切り込むというのは、なかなか大変なことなのだろうなと思いますけれども、一、二具体的にお聞きいたしますけれども、私、今観光協会に入っていないのだけれども、観光協会の決算というのは最近見たことないのですけれども、小鹿野両神観光協会活動費補助金は294ページですね、これはどういうふうに決まってきたわけですが、この金額になるまで。向こうからの要望で決まってきたのだか、その推移はどういうことでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  観光協会のほうで予算を組みまして、予算書をつけて要望書が上がってくるわけですが、その中で、春まつり、特に長若の日本武、鉄砲まつり、倉尾神社とか、赤平川の花火大会、そのようなものが町からは一切出ていないのですが、観光協会のほうから出ていますので、観光協会からの支出も含まれまして、ほかには各種イベント、催し物のときにイベントをするとか、またホームページでPRするとか、あとは会長が各ところのつき合いとか、特に春まつり、鉄砲まつり等の接待、そういうことを観光協会がやっていますので、それの予算書に基づいて請求書が来ていますので、支出しております。それが250万円プラス観光協会に町も加入という形で1万円の支出をしております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 250万円出している団体のことですから、ちょっと踏み込んで聞いてもいいと思うのですけれども、観光協会全体の予算、決算の金額というのはどのくらいで、そのうち観光協会にも会員さんがいて、町が1万円払っているのと同時に、各個人の会員さんも何人ぐらいいて、どのくらいの収入があって、全体では、観光協会というのは、今活動の一端をお聞きしたのですけれども、どのぐらいの予算規模の団体なのでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  両神と小鹿野が合併後に、会員数は若干減ってきていますので、今年度から会員を増やしたいということで、役員さんのほうで積極的に今動くということですが、正確な数字は、ちょっとつかめていないのですが、約100名の方が会員で、一般会員、それと観光に携わっている方、また町外、西武鉄道、秩父鉄道、そういう観光にある関係者の方、そういう方については1万円とか、賛助会員という形でいただいております。3つほどに分かれているのですが、そういう形で、ちょっと前後していますので、会員数ははっきり把握していないのですが、そんな形で対応しております。
          〔「予算は」と呼ぶ者あり〕
産業観光課長(新井忠雄君) 予算については、約250万円ということで、300万円からなのですが、何千円という会費ですので、ほとんど補助金によって賄われるような形なのですが、300万円はいっていないかと思います。その程度の予算であります。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 長瀞の観光協会と秩父の観光協会は法人化しまして、かなりの予算を組んで、プロパーの職員も抱えているというふうな現状で、そういう活動をしているのだけれども、小鹿野はそこまでいくということはないと思うのだけれども、町から250万円の補助金を出して、300万円足らずの協会費で、さらにお聞きすれば、町から出ている金が各種のお祭りにも補助金として観光協会から出るということは、町からは、ただお金は出していないよということにすぎないわけでして、その辺の観光協会そのもののあり方というのを、もうちょっと町も指導的にやっていただいて、観光協会というものは、どういうことをやる団体で、実質的には何をするのだと、そのためにはどういうお金を集めてやるのかということでないと、例えば今250万円出して、それが即八幡神社のあれだとか、小鹿神社の、あれは神事でなければいいということもありますけれども、そういうことに出ていくということは、これが一部の費用ならばやむを得ないと思うのですけれども、全体費用300万円弱と、ほとんど町の金を使っている団体だというふうな私認識なのですけれども、私も小鹿野と両神との合併時に、手続上か何かで抜けてしまって、その前は小鹿野のときは入っていたのですけれども、ここのところ何年か入っていないので、その辺がよくわからないのだけれども、そういうふうな指導というか、余りきついことを言うと、観光協会長のなり手がだれもいないなんていっても困るのだけれども、節度ある運営をやってもらいたい。
  それともう一点は、プロパーの職員を雇うだけの力もないのでしょうけれども、ほとんどが町の職員にああせい、こうせいというふうなことになってくると思うので、その辺も町としてはどこまでかかわればいいのだか、何をやらなくではならないかということで、どこから先は踏み込まないほうがいいのだか、その辺もよく精査してやってもらいたいと思うのだけれども、その辺の感覚というか、感じをちょっと一言お願いいたします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  職員のほうについては、特に営利を目的とするような事業については、職員のほうは手を出さないような形で、あくまでも協会の役員の中でやっていただくという姿勢ではおります。特に会員の中にも町の観光やそういうものに対して協力しているのだという意識の方もおりますので、協力してもらうことは歓迎していますので、今後もそういう形をとっていきたいのですが、できるだけ役員さんのほうで独自な事業を組んだり、積極的に参加していただきまして、町は補助的にできるような形がとれれば理想なのですけれども、その中でも長瀞町と秩父市のような法人化ということで、かなり研究もしてきたのですけれども、独自の事業、採算の合う、ある程度のもうかる仕事に取り組むとか、そういうことも必要なわけですが、そこまでいけませんでしたので、今まで観光協会でやった事業についても、どちらかというと、公社のほうに事業を回すような形で来ましたので、今議員さんのおっしゃられるような形で、特に営業のほうになると、法律的にもいろいろ問題も生じてきますので、気をつけて対応していきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 観光協会が町に協力してやっているのだという感覚ではなくて、観光協会のあり方を町が支援するのだというふうな感じでやってもらいたいし、お金の面についても、できれば町のお金250万円が主体ではなくて、もうちょっと大きな予算が組めるようなことで成長していく中で、町からも250万円出ているのだというふうな感じでやってもらいたいと思います。
  それと、予算全体のことを見ると、いつまでも日本の国も、小鹿野町も、こういう予算が組めるのかなというところに今来ているのだけれども、民主党はあした選挙なのだけれども、代表選挙で盛り上がっていて、みんなてんでんばらばら言いことをよく言っているなという感じなのですけれども、例えば一括交付金なんていう問題をぶら下げて、片方の人は一生懸命言っているし、財政投融資をやっても、財投資金のようなものを入れても、この疲弊した経済が立ち上がれるように、まあ疲弊しているかどうかは、私にはわからないのだけれども、立ち上がれるような財政措置が必要だとか、あるいは健全財政でやっていかなければ、日本は将来の子供に大変な目に遭わせるという、いろいろなことを言われていて、私にもよくわかりませんけれども、町の税金が13億円ぐらいの中で、その倍ぐらいの地方交付税が今来ているわけですよね、26億円ですか、町は、地方自治体は、交付税がもらえれば幾らでももらいたいということなのだけれども、今国では21兆円ぐらいを地方交付税の資金として準備するわけでしょうけれども、このために国は本来の、前にも宮下さんが財政課長をやっているときにお聞きしましたけれども、本来の地方交付税の資金として準備ができるものが幾らで、その上にプラス地方交付税特会でどのくらい借金をして今の水準になっているのだか。
  それから、もう一つは、こういうことが、やはりいつまで続けていけるものなのか、これは地方自治体は、国のことはよくわからないでしょうけれども、その辺はどういうふうに理解しているのだか。交付税というのは、上がることはあっても下がることはないのかどうか、下がったら下がったときに、来年度また同じことを聞きますから、下がった場合にはどこで調整しなくてはならないのだか、これは予算のときの議論のために一応聞いておくわけですけれども、地方交付税特別会計というものが、国が準備できるお金というのは本来幾らぐらいあって、それに幾らぐらい足して現在の額になっているのか、その辺わかったら、ちょっと教えてください。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 地方交付税の仕組みになろうかと思うのですけれども、ご案内のとおり、国税の所得税ですとか、酒税ですとか、法人税、消費税、あとはたばこ税、こういった5税の総額分のおおむね32%が地方に交付されるわけですけれども、全体の地方財政計画を例年組む段階で、大体地方向けの交付税の額というものが、例えば総額で40兆円程度は必要になるということが地方財政計画で取りまとめられておりますけれども、実態はどうなっているのかといいますと、先ほど申し上げました32%相当分を充てても、地方に対する財政支援が4兆円程度不足になっておるというのが現実でございまして、この4兆円分の穴埋めという形で、経済危機対策というようなことで、地方交付税の一般的な算定分としての別枠として、例えば国が1兆円設けたり、あるいはさらに不足する部分を臨時財政対策債というような、借金の肩がわりというような形で地方財政を支援しているというのが、ここ数年の取り組みであろうということで理解をしております。近く平成23年度予算に向けての国の指針というものが、これから示されてこようかと思うのですけれども、おおむね本年度並みの地方財政支援の枠組みを組んでいただけそうだというようなことで、情報を得ているところでございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 答弁がちょっとわからなかったのだけれども、地方交付税特会の総額というのが40兆円ぐらいというふうに聞こえたのだけれども、そんな大きな数字ではないと私は思うのだけれども、40兆円も地方交付税特会で組んでいるのですか、本当に。日本の国の税収は44兆円しかないのに、そんな大きな金が本当に組めるのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) ちょっと説明の仕方が悪かったかもしれませんけれども、いわゆる地方財政計画の枠組みが大体40兆円程度で、国のほうも、今議員が言われましたように特会も同じような金額で、その中の地方交付税の普通会計の中から支援できるものが全体の32%、これの不足分を特会の中から4兆円程度補充して、地方を支援するのだということで、ご理解いただきたいと思うのです。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) これは決算だから、また来年の3月にお聞きするとして、その程度で、そういう筋書きは私も承知して、宮下課長が財政課長のときに篤と聞いておりますので、その辺は国税五税のうちの平均32%が地方交付税に回るのだなということはよく承知をしておりますが、そうすると、来年度も再来年度も当面の間は、自民党から民主党になっていっても、あるいは小沢さんがなろうが、菅さんがなろうが、民主党が続こうが、どういうことがあっても、地方交付税というものは、一応現状で推移していくだろうというふうな町は見通しをしているわけでございますか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 少なくとも本年度並みの財政支援が受けられるということで考えております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 決算の審査というのは、使ってしまったお金ですから、多い少ないということを議論してもあれなのですけれども、これをよく見ることによって来年度の予算が、効率的な組み方ができるというために幾日もかけて、こういうことをやっているわけですけれども、この成果が来年度十分に生かされるような予算組みをお願いしておきたいと思います。国のほうでも基本的な方針を決めないまま、消費税を上げると言ってみたり、あるいはまたもう一人の人は、一括交付金なんて国の制度も地方の制度も全然何も述べないところで、税収全体のことも考えない中で、一人の人は10%に上げるとか、また一括交付金にすれば、各自治体は予算を減らしても今ぐらいのことはできるとか、私が今までの知識では、とてもよくわからないようなことが次から次に民主党の中で出てきているので、そこの政党が政権をとっているわけなので、よくわかりませんけれども、それらのことも、あす以降どうなるかわかりませんけれども、私もそれなりに勉強していきたいと思いますので、執行部におかれても日々動く国政状況もよくご賢察いただいて、きょうの決算審査が、すぐ来年度の予算組みですから、12月から来年度予算に入りますけれども、3月に我々に立派な提案ができるようにご尽力いただきたいと思いますので、感想があれば述べてもらうし、なければ結構でございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 主要な施策の成果報告書の65ページの最下段の物件移転補償費の中の道路新設改良費の電柱1件の移転補償費の141万400円について宮下総務課長にお伺いいたします。よく聞いてください。
  これは財産管理と、こういう観点から伺いたいのです。これは民間ですと、どういう事情があれ、東電に、この電柱は邪魔だから、うちの敷地から移転してほしい、またうちの敷地のここへ移転してほしいと、こうすると1円の補償も取らないで移転していただけるのです。今までも何回も同じようなことを繰り返してきているのですが、これが一向にらちが明かないわけなのです。何で民間と町では違うのか。このことについて答弁をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) この件に限らずでしょうけれども、東電移転補償の基準というか、東電なり、そういったところで持っているのではないかと思いますけれども、この件に関しましては、どういったあれなのか、私も直接関与しておりませんでしたので、詳しい内容はわかりませんけれども、いわゆる電柱を1カ所移転するのに141万円かかったということだと思うのですけれども、ちょっと担当課でないと、説明を聞かないとあれなのですけれども、基準があると思うので、担当課のほうから。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) この件は町道178号線の物件移転補償ということで、笠原団地のわきの道路でありますが、その道路を広げるのに当たって電柱2本分を移設する費用として141万400円かかりまして、支払いをしたものでございます。
議長(強矢好光君) 基準があるのではないの。
建設課長(豊田 均君) 基準は、町と東京電力との契約に基づいてやっているのですけれども、今議員さんが言われましたように民地に立っているものについて、民間の方が動かす場合には無償でできるのですけれども、町で動かす場合には費用が発生するという契約になっていると思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、そういう契約書をだれが結んだのですか。それで、実際それを見たことはあるのですか、東電との。それで、理論的にそんな契約書を結ぶ必要があるのですか。わからなければ、わからないと言えば、それで過ぎる。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 3時41分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 3時50分)

議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご意見を拝聴し、私どもも東電さんの言われるままに払っていましたので、その辺今後につきましては、無料になるかどうかまではわかりませんが、こういう貴重なご意見を伺いましたので、できるだけ安い方法ができるかどうか、審議、検討して、町としても回答していければなと思っております。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ただいまの件でございますけれども、ただいま建設課長のほうから答弁がございました。確かにケース・バイ・ケースの点もあるかとは思いますけれども、東電のほうにも、そういうふうな旨を正式に伝えて、今後対応していきたいと、そのように思っています。ケース・バイ・ケースというのは、どういうケースかというと、違うところで、町有地だから、だめだとかどうとかというのを交渉して、この前、多分東電のほうでやってくれるだろうと思う点が1件あるのです。ですから、そういう点で、今までも努力をしていたということは、ぜひご理解賜りたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 改めて総務課長にお伺いいたしますが、今の議論があって、常識的に、これは相手が株式会社で、配当をもって出資者に配当すると、これが株式会社の大使命なのですよ。そういう会社で、民間と役場が、どこも違う論理はないのです。全く電気料も何も町はちょうきゅうに取られるわけですよね。前総務課長が電柱の敷地料を民間並みにもらえと私が一般質問したら、それでは改定をすると、こういう答弁になって、わずかの引き上げしかやらなくて、東電を呼んで相談したら、勘弁してくれと、こう言われたから云々と、こういうことで、私も1対1で結構食い下がったのですが、だめだから、民間並みに修正動議を出したのです。そして、これが皆様方のご理解のもとで通って、その金が、ただのそれだけで入ってくるのです、全く。だから、うまいこそくなやり方とか、そういうのではなくて、正々堂々と理論を申し上げてやれば、これは必ず通る話なので、ぜひとも財産管理をしている宮下課長、これは預かっているのですから、民間並みに、これは払う必要がないと、建設課長と2人で、今後こういう場があったら自信を持ってやっていただきたい。これが当たり前の話だと思うのです。どうですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 私の立場で申し上げますと、安くできるものであれば、本来的にそういう交渉は当然すべきだろうと思います。こういったものは契約でございますので、契約の条項がどういうふうになっているのか。また、内部基準が、東電なら東電の基準があろうかと思います。こういったものと照らし合わせて、可能であれば当然交渉しなければいけない。その辺のところが、中身をよく見ないと、ただ、ここで感情で結論を申し上げるというわけにはいきませんので、今後そういったケースが出てくれば、何に基づいて、こういった金額が出てくるのか、そういったことも精査の上、当然交渉すべきところは交渉すると、こういう形で臨んでいきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第1号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第1号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第2、認定第2号 平成21年度小鹿野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 先般の一般質問等の中で、県内一つに広域化すると、小鹿野は好ましくないというか、大変になると、こういう答弁が返ってきたのですが、こういう予算や何か精査してみますと、私が見ると、小鹿野の国保は火の車で、非常に大変な危険水域の状態だと、こういう認識なのですよ。所得がないのですよ、この小鹿野は、町民に。だから、国保税が、幾ら医療費が安くても入ってくる金がなければ、これは成り立たないのです。現状をどういうふうに把握しているのか、お願いいたします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  神田議員さんのおっしゃるとおり、国保財政は本当にいっぱい、いっぱいの状態で運営しているなと、そういう感覚でおります。一般会計のほうからも基準外繰り出しということで、保険料の補てん分も繰り出しをいただいておりますし、そういうことは重々承知しております。これもすべて低所得者が多いために何とか保険料を安く抑えようということで努力してきたことが、今のような形につながっていると思います。先般根議員のご質問にお答えしまして、保険料が値上げになることが一番心配だというふうに申し上げたのですが、もちろん広域化することには財政基盤が安定するという、非常にいい面はあるわけでございますけれども、それに対して小鹿野町として一番不安に思っているのは、保険料がどのぐらい上がるかというところであるとお答えしたところでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、今回の決算でも繰入金が1億4,600万円ですか、入っていますが、これは全部町の財源でなく、国から来ているもの等もあるわけでございますが、こうした繰入金を特別にすればどうにでもなるわけですよ。だけれども、秩父市なんかかかる金は、皆さんから負担してもらうのが基本だから、こういうものを入れないと、そうすると保険料は当然高くなるのです。これはおれのほうの国保の保険料はどんどん低下していくと思うのです、こういう状況で。今は何とかなっても、この先これは厳しいというのが、何の試算しても、これはわかることではないのですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 私が先般答弁しましたのは、広域化に反対するという意味で申し上げたのではございません。広域化した場合のいいところ、悪いところ、いっぱいあると思うのですが、特に保険料の問題については、何とか配慮できるところはしてもらえるような努力はしていかなくてはいけないというふうなつもりで話をしたと思っています。確かに安定した保険の運営ということは、これは本当に大事なことですので、また広域化することによって、そういう面が強化されるというところもありますので、いずれにしましても今回7月23日に出ましたのは、中間取りまとめ案ということで、最終的な案につきましては、12月いっぱい、年内にはまとめるということで、今国のほうで作業を進めているようでございます。その辺の内容、それから保険料の急激な変化に対する激変緩和措置とか、その辺のものを見きわめ、そして最終的に、それに基づいて町として広域化に向けた、きちっとした考えをまとめていきたいというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは国保税の昨年の保険税が2億9,400万円なわけですね。それに対して納められない人が、金額が8,600万円ですよ。これは大きな比重で大問題なわけです。この約3億円の収入のうち3分の1だとは言いませんが、8,600万円ですよ、入ってきない。これはえらい危機な状況なのです、私に言わせれば。みんな町民の人は納めたいと思っていると思うのです、税金だから。所得がなくて、幾ら課税されても、納められないというのが、これは大部分だと思うのです。たまには納めないという人もいると思うのですがね。
  それで、全体の給付費から見たって、町が取る保険税は、全体の収入は少ないわけです。こんなことをほうっておけば、これは崩壊すると思うのです、私は。多くの都市部は、高給取りが多いわけです。だから、不動産なんかへかけなくて、それだけで国保税が賄えるという地域が結構あるのですね。小鹿野町は、それだけでは済まないから、今ほとんど収入のない自宅だとか、山だとか、こういうものにもみんな保険税をかけているから払えなくなるのです。だから、構造的なものを考えて、保険料が、埼玉県が一つになると上がるから大反対だとか、それは木を見て森を見ずというのですよ。合併の問題もそうなのです。だから、よく考えて、ああいう話を課長がすると、ああ、埼玉県が一つになるのは課長自身反対なのだなと、こうとられてしまうのですよ。だから、これは議会というのは、全町民に聞こえるわけですから、正確にいろいろなものを出して、いい点もあり、悪い点もあるけれども、今のところは安くても、これから大変な状況だと、私の言っていることが間違っているか、課長の認識が正しいのか、これだけ聞いて終わります。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 私が先ほども申し上げたように、広域化することについて反対というふうに言った覚えもないですし、そのように自分自身も思ってもいません。広域化にも十分メリットはございません。先般の根議員さんの質問にお答えしたのは、小鹿野町にとって大きな影響が出るのはどういうところだろうかということでしたので、保険料の値上げのことが一番問題になるのではないでしょうかということを申し上げただけでございまして、いろいろなところを総合的に検討して結論を出さなければいけないというところについては、神田議員さんのお考えと同じでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 161ページと163ページなのですけれども、先ほど勘違いしましたことをおわびし、訂正して、改めて質問をさせていただきます。
  161ページの上のほうの委託料のところにレセプト電算処理委託料が3万8,746円、次に163ページの電算処理委託料が1,050円なのですけれども、これは1,050円ぐらいで委託料、このぐらいのことでも、優秀な職員だから、できる気がするのだけれども、これはどうして1,050円ぐらいなことでも委託しないといけないのかと思うのですけれども。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  これにつきましては、埼玉県内の医療費につきましては、すべて国保連合会のほうで審査支払いの決定をいたします。これについて、ここに載っておる手数料につきましては、両方とも国保連で審査した審査支払いに対する手数料を支払っているということでございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 確認の意味で質問させてもらいますけれども、今の163ページの出産育児一時金のところなのですけれども、その中で不用額というのが252万円、これはあるのですけれども、42万円で割れば6人かなと、こういう感じがするのですけれども、今言ったように、この地域もなかなか所得が大変な時期で、育児も大変な時期ですから、この辺の啓蒙をどのようにしたのか。また、6名の方が、これは本人が辞退されたのかどうかわからないのですけれども、啓蒙を十分にしたけれども、6名受けない方があったと。この辺は、内容的には私はわからないので、この辺の内容について、ちょっと説明を求めたいと思います。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  163ページの出産育児一時金につきましては、国保加入者の出産について支給するものですけれども、これにつきまして平成21年度は18人の該当がございました。これを辞退した人は承知しておらないところです。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) これは当然個人の自由なのですけれども、もう一点、この出産育児一時金に関しては、出産委任払い制度というのがあって、出産に関して一時的に金を払っておくのは大変だから、この制度を利用しようということで、この辺を利用されている方というのは何名ぐらいおられるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 平成21年度で、その制度を利用した人につきましては5件ございます。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 前も質問したのですけれども、今言ったように、この制度を利用するのは本人の自由なのですけれども、保健福祉課として、この辺の啓蒙というのは、十分なされたという自信はあるのでしょうか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) これにつきましては、窓口のほうで説明をしているというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 私、何人かの妊婦の方と懇談する機会があるのですけれども、私が交流している人は大体大丈夫なのだけれども、そうでない方はわからないのかなと。今言ったように国保のほうの納税するには大変な状況にあるから、この辺は来年度に向けて、もう一度丁寧に、何回かやる機会はあると思うのですけれども、この辺は2回、3回と、この制度があるということを周知してもらうには、もう少し制度を強めたら、5名ということはないのではないかと思うのですけれども、その辺について、来年度に向けてお願いしたいのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) この制度につきましては、できてまだそんなに日がたっていないものですから、そういう面では周知が十分でなかった面もあるかとは思います。今後に向けては趣旨の周知に努めてまいりたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 高額療養費支払資金貸付基金、これが700万円あるのですが、昨年度は利用がゼロ、これは国のほうの支援が厚くなって、こうしてお金を借りなくてもできると、こういう社会状況になってきたと考えているのですが、課長はどのように考えておりますか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 済みません。今質問が聞き取りにくい部分がありましたので、もう一度確認をさせてもらいたいのですが、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 余り声を張り上げても悪いと思ったので、静かに申し上げたのですが、高額療養費支払資金貸付基金、これがありますね。これが700万円基金があって、昨年はゼロだったわけですが、今のような、国でも結構高額療養費の支援はし、町でもやり出して、一般の人が借りなくても済むような時代になったと、こういうふうに感じるのですが、課長は、この件についてどのように考えているか、お伺いいたします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) そういった面もあろうかと思っております。一時的に支払いに困るという方につきましては、その高額に相当する部分をあらかじめ連合会のほうにお話をして、償還払いということでなく、連合会のほうから高額に相当する部分を医療機関に直接振り込むようなお願いもしたり、なるべく個人の方に一遍にたくさんの負担がかからないようなことで、こちらのほうもやっておりますので、その辺のところも効果を上げているのかなというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) いろいろなものを、前からあるものをみんなやるのだというのではなくて、時代で、要らなくなったものは基金もどんどん削ったほうがいいと思うのですよ。一般会計の基金も幾つも削ってもらったのですよ。何しろ事務は少なくやることが前提だと思うので、これもよく検討して、大丈夫だと、こういう結論があったら、なくしたほうがいいと思うのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 来年度に向けて、ご意見を参考にさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第2号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第2号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第3、認定第3号 平成21年度小鹿野町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第3号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第3号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第4、認定第4号 平成21年度小鹿野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 保険料の未収納22万8,860円があるのですが、これは年金から差っ引いて取れないということはないというふうに私は考えているのですが、こうしたことがどうして生じるのですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 介護保険もそうなのですが、年金から最初だけ引けないというところがございますので、そういうところで、このようなことが起こります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今の、どうして引けないというのがよくわからなかったのですけれども、もう一回お願いいたします。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 必ず100%年金から引けるということではなくて、最初、例えば65歳になると、その時点から、こういう表現がいいかどうか、天引きという表現がいいかどうかわからないのですけれども、直接年金から控除するという形が、65歳からいきなり取れないということです。65歳になって、社会保険庁のほうから天引きが開始できる時期というのが、65歳の誕生日の月からでない、そこにずれがちょっとありまして、普通徴収ということで、徴収する人が少し出てくるということでございます。そうした中で未収が生じることがあるということでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、年金がない人が、これは未収になっているということではなくて、天引きができない人が未収になっていると、簡単に言うと、こういうことなのですか。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) もちろん年金から引けない人もいます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 年金がない人もいるということなのですか。国がやっていることで、時間差でどうとかこうとかという問題を言われたわけですね。だから、今の説明はよくわからないので、私も天引きにするとかしないとか、そんなことは一切関係なく、年金をもらえるようになったら介護保険が引かれると、自動なのだよね、私たちにとると。だけれども、一部自動でないのが、今時間差のようなことを言ったのだけれども、ここらがよくわからないのだけれども、ほとんどの人がそういう状況なら、できるものなら、そういうふうにすべきだと思うのですけれども。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 4時19分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 4時20分)

議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 済みません。最初に訂正をさせてください。
  先ほど後期高齢を「65歳」と言ったみたいですが、「75歳」の誤りでしたので、申しわけございませんでした。
  年金から天引きができないというのは、65歳に到達した年度については、介護保険もそうなのですが、その年度については天引きができないと、翌年度から始まるということで、それが普通徴収になると。もう一つは、年金の額が年額で18万円未満の人については年金をもらっていても天引きができないと。あとは全く無年金の人で、年金から引くことのできない人、これらの人たちが普通徴収になるというふうにご理解いただければよろしいかと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、途中の人は、次のときに2回続けて天引きしていただければ全部もらえると、その人に限ってはね。そういうことではないのですか。だから、金のない人からはもらおうと思ってももらえないのです。しかし、金があって払わないのは、納めていただかないと、これは成り立たないので、だからそこら国に働きかけて、天引きがなるたけできて、みんなに納めていただいて、後期高齢者医療がスムーズにできるように、これは全部が国の制度なのだから、国を動かさなくてはで、一課長では難しいといっても、町長へ話したりして、一生懸命アプローチしていただきたいと思うのですが。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) 国のほうへもそういう話を通して、やってもらえるかどうかというところはあるわけですけれども、こちらとしては、なるべく確実に徴収できるほうがよろしいということですので、何か機会があれば、そんなふうにとらえて意見は述べてみたいとは思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第4号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第4号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第5、認定第5号 平成21年度小鹿野町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 1点だけちょっとお尋ねしておきたいのですけれども、ページでいきますと、サービス事業勘定なのですけれども、236ページの小鹿野デイサービスセンター事業収入の関連なのですけれども、小鹿野デイサービスセンターと三田川デイサービスセンター、それと倉尾デイサービスセンターがあるわけなのですけれども、状況報告書の18ページですか、小鹿野デイサービスセンター、収入がこちらの最初のところへ載っている形ですけれども、支出のところで出てきて、小鹿野がマイナスの273万6,279円ですか、三田川が607万円、倉尾が488万円、これはプラスになっていて、ここの違いというのはどういうところで起きているのか、そこだけちょっと教えてください。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  この小鹿野デイサービスセンターにつきましては、デイサービスセンター事業全体を町の中で調整している、いわゆる社会福祉協議会のほうで委託して運営しているわけですけれども、その中でデイサービスセンターの事務を担当する職員を臨時なのですが、雇っております。それの費用につきまして、そこを小鹿野デイサービスセンターのほうから代表して、そこに人件費を支出しております。その関係で小鹿野については、こういう差し引きで、収支でマイナスが出るという見かけにはなっておりますが、本来は小鹿野、倉尾、三田川の3つのデイから均等に費用を出し合うようにすればいいのかもしれないのですが、この収支状況報告の中でまとめて、小鹿野デイからそれを引いているということで、そこだけマイナスになっているということで、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) いいですか。
11番(今井太喜男君) はい。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第5号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第5号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第6、認定第6号 平成21年度小鹿野町浄化槽設置管理等特別会計歳入歳出決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) ここ数年、合併処理浄化槽の設置も74、70、67と来たわけですが、昨年は123基と頑張っていただいて、これは非常にいいことだと思います。それで、市街地に引く中に合併処理浄化槽をいける面積がないと、これが大きな問題だったのですが、国で共同でやってもいいと、こういうことになって、昨年、課長も町中へ1カ所ぐらい、そういうのをやると、こういう話をされたのですが、これを見るとできなかったのですが、その辺の状況と今後の考え方についてお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) お答え申し上げます。
  昨年はご指摘のとおり、そういった共同の案件もやりたいということでしたが、現在まで実際には一つもできていません。町内でも共同というか、五分五分で用地を半分出し合ってということは、なかなか難しいような状態があって、迷惑施設という言い方は変なのですけれども、今後そういうことをPRして、できるだけやれるように頑張っていきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 2軒だというと非常に厳しいものがあって、四、五軒とか、五、六軒のほうは割と楽で、やはり町が中に入らないと、これはなかなか進まないと思うのです。それで、一番いいのは、業者に、こういう方法でやりたいのだけれども、業者に見つけていただければ一番早いわけですよ。ただ、業者にこういう話をしたら、そんなことがあるんかいというのですね。だから、設置業者が、これは大半は見つけてくるわけですね、浄化槽は。だから、これをよく説明して、そうすれば一遍に五、六軒分のものができてしまうから、業者にしても得策だと思うのですよ。だから、業者に協力してもらったり、町みずからから一生懸命やって、なるだけ多く、早く設置できることがいいことだと思うのです。
  それから次に、町で年3回検査をやって、管理をやっていただいて、一般の家庭の人は、これで完璧だと、こういうことで思って、県から1年に1回来る検査をかなり受けてないのですけれども、これは町と協会とか、県とかと話し合って、この対応というのはやっているわけなのですか。それと、検査をしない人の数等の把握も町はしているわけなのですか。
議長(強矢好光君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) 現在市町村設置型でやっている、この事業に対しては100%に近い方に、趣旨を理解してもらって11条検査を行っています。
  なお、その前の個人での補助金設置型とかでやっているものについては、町としては、だれが受けているかというのは全部把握はしていません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) だから、県の協会が来て、どういう状況か、コミュニケーションをとって、これは対応しているかと、これがもう一点あるわけです。
議長(強矢好光君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) 県等につきましては、市町村設置型等で毎年定期的に来て、報告等来ますので、情報を密にして、全員の方が受けてもらうような形で頑張っていきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 県も都合が悪いとか、きょうはだめだとかというと、それでおしまいになってしまう例が多いのですよ。だから、やっていない人もいるわけですよ。個人で設置したものも、これはやらなくてはならないのですね。やらなくても何にもないからやらないということなのですよね。埼玉県が全国でワースト2位、この法定検査をやらないと、こう認識しているのですが、課長はどのように認識しておりますか。
議長(強矢好光君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) 埼玉県の率が非常に悪いということはご存じのとおりで、たしか最近、県全体ですと5.1%程度だと思います。なお、県北地区にあっては18.1%ぐらいで、埼玉県については2つの協会が法定検査を行っているので、県北については多少いいのですけれども、とにかく全国的には極めて悪い数字だと認識しております。
  あと、罰則の関係なのですけれども、通常に管理していただいて、ある程度きれいな水を流していれば、こちらから11条検査、法定検査を受けてくださいということはお願い、指導はできますが、それによってペナルティーを加えるということは、現状ではできない状態です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これも極めておかしなやり方なのですよね。小鹿野町に11条の2項目の検査は、今の業者は全部できることなのですね。そんな難しいことではないので、ちょっとの報酬でもやれば。それで、5,000円も出さなくて、年間1,000円で、これは業者はやると思うのですよ。だから、住民も、こんなことは不合理で、おかしい。町が一生懸命検査して対応してくれるに、よそから来て5,000円も取ってやるのはおかしいというのがほとんどなのですよ。しかし、11条検査もやったほうがいいと私は思うのです。だけれども、5,000円も出す必要はないと思うのです、これはどう考えても。だから、一番いいのは、町が、その2項目を受けて、業者に1,000円ぐらいで年間やってもらえれば、これは成績の向上にも非常に寄与できるのですよ。
  そういうことで、私も先般道議連があったとき、県の課長等に一生懸命お願いして、封書で答えが帰ってきたり、また電話でやりとりはあったわけですが、これがなかなか前進しないのです。国で決めた法律だというのだよね。だけれども、県が認可すると。そして、各県1業者しか認可しないと、こう決まっていると言うわけですよ。だから、私は、埼玉県には2つあるのではないですかと言ったら、それは特別あるというのだよね。では、3つ目に小鹿野町に特別におろしていただければ、これは成績は上がるし、5,000円なんか取らないで、1,000円でやれば成績は上がるのですよ。だから、こんなことでほうっておくのではなくて、成績を上げて、各家庭の負担が少なく、こうやるべきだと、こういう話で最初からやっているのですが、県には、こういうものがなかなか届かないのです。
  課長が担当で考えても、私が言うようにやれば、皆さんも余計受けてくれて、町も3回もやっているので、これは町を信頼しているから、皆さんは町に任せてあるのだから、世話ないというのですよ。こんなのはおかしいと思うのですよ、私は。課長の立場では難しいと思いますよ。普通の町民が考えると、これはみんなおかしいと思うでしょう。
議長(強矢好光君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) 私も個人的には神田議員さんの意見に賛成するところはあるのですけれども、今の状況では、私の立場としては、これ以上は言えません。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 課長も県の課長も、ここまでしか言うことはできないので、これでおしまいなのです。だから、これも町長、これは埼玉県も全国でワーストのほうなのです、だれが見ても。上田知事だって、こんなのいいと思っているわけないと思うのですよ。だけれども、そういうことは知らないと思うのだよね。各家庭で5,000円の、ほとんどやってなくて、私も協会は調べたことはないのだけれども、多分天下りのことでやっているのですよ。だから、国と埼玉県も全く変わらないのです。これに風穴をあけるのは、公務員ではできないのですよ。
  今課長の答弁でも、県の課長の答弁でも同じなのです。選挙で選ばれた人がやるしかないのです。これは上田知事によく話せば、それで県が各町村に任せれば、これはできてしまうのですよ。1カ所だなんていうけれども、2カ所あるといったら特例だと。では、全部特例にすれば世話ないのですよ、これは人間がやることなのだから。このことだけは町長、上田知事に一生懸命言ってみてください。私は、あの知事なら、埼玉県のそんな汚名を返上するために、そしてこういう時代は、だれも金を出すのが嫌なのです。だから、それにこたえて、法律が守れて、そして県の名誉が少しでも挽回できるように一生懸命言っていただけませんか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 神田議員が言われることも重々わかります。と同時に、神田議員、長年ずっと言い続けていただいておりますけれども、できることなら、今後そういうふうな形でのお願いは、トップに即というわけにはいきません、こういう問題で。やはり担当がありますから、当然そういうふうな形で対応していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 町長が言うのは、秩父の出先の柳さんだと思うのだけれども、担当というのは。だけれども、県庁のほうの課長に直接私もやったわけなのですよ。柳さんにも、私もいろいろな問題で頼むと、そのとおりだと最初は乗っかかるのですよね。だけれども、県のほうへ聞いてみたら、こういう条例があるとか、ああいう条例があるとか、全くその立場で、今の課長の答弁というように、私も個人的には神田議員の言うとおりだと思うけれども、立場ではと。全く秩父の出先の所長さん方も、みんな最初は、うん、それはそのとおりだと。これならやってもらえるかなと思うのですが、返ってくる言葉は、条例がとか、何が云々だとか、だからそういうものを通り越して、投票で選ばれている人と全く感覚が違うのです。それで、部長なんかも知事にはなかなか言えないのだと思うのだよね。小鹿野の町長にも課長が思っていることが言えない場合も結構あると思うのだけれども、だからそういうことではなくて、知事に直接話せば、いろいろなことでありがたがると思うのです、相手も。だから、福島町長が嫌なら、私に機会をつくっていただければ、いろいろなことを私が言います。こんなことではなくて、幾つも。県でやっているまずいことも幾つもあるのです、私の目で見ると。これは全部が全部、私の考えがいいというのではないけれども、そういうものをわかっていただければ、必ず幾つか採用されて、そういうのをきっかけにすると、知事も住民の声に耳を傾けると。そうすると、県政も全く変わってくるのですよ。秩父で前にやった、知事が来た、あれも壇上に3人だか4人ぐらい上がって座談会をやって、一般の住民が意見を聞く会は本当に少ないのですよね。上に立ったら、いろいろな苦言を聞いて、それを肥やしにして、いい県政や町政をやるというのが一番重要なことで、いろいろなことを言ってくれる人はありがたいと、上田知事は、そういう機会のもとなら、私はそれを受けとめてくれると思うのです。そのときは場違いな質問だと、えらいけんまくでやったのを私も聞いておりましたが、だからこれは投票で選ばれている者同士で話し合わないと進まないのです。もう一回よく考えて、ぜひともこういうものに情熱を持っていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員の言われることも、ごもっともであると思いますので、最大限善処したいと思います。

    会議時間の延長
議長(強矢好光君) ここで申し上げます。
  会議規則第9条の規定により、会議時間は午後5時までとなっておりますが、議事の都合により、あらかじめ延長いたします。

議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 今のことで、ちょっと私の個人的な話なのだけれども、具体的に申し上げますが、私の家は町村設置型でない浄化槽なのです、前のやつですね、市町村補助金型かな。それで、去年までは埼玉県浄化槽協会の5,000円の点検をずっと受けてきたのですよ。去年の夏ごろだったか、点検員が来まして、ここで前の衛生課長に聞いたことやなんか、いろいろなことを話している中で、これの受検率が非常に低いこととか、いろいろなことの話をしたのです。そしたら、それを受けないと罰金を食いますよと一言言ったのですよね。あ、そうかと。それでは、おれに罰金をかけてみろと、おれは今後受けないからということで、去年から受けてないのですよ。というのは、これは国の制度なのですけれども、1県に1社しか許可しないということでは、700万人口の埼玉県に全部対応できるわけがないのですよ。そういう話をしたけれども、これはあなたにしてもしようがない話だから、社長にしなくてはならないし、県のほうにもしなくてはならないということで、両方したのですけれども、今、神田議員が言ったように、なかなからちが明かないのです。
  私は、結局どういうことを言ったかというと、受検率を上げるために業者も、私も議員をしているのだけれども、業者も行政もどういうふうにしたら、この受検率が上がるかと。小菅課長に聞いたのと、今の衛生課長の答弁と、はっきりは覚えていないけれども、10%台の受検率だという答えを小菅課長からも聞いているのですけれども、設置した人のうち少なくとも半分ぐらいのところまで上げるにはどうしたらいいのだということで、私も末端の作業員に言ったのだけれども、なかなか話がかみ合わなくて、そんなことを言うのだったら法律で罰せられると、罰金になりますよと言うから、あ、そうかねということで、その場であれだったのだけれども、その罰金というのは、今課長が、罰金を科すということは非常に難しいということを言われたのだけれども、これは法律には書いてあると思うのですよね、受検をしないと罰則があるということは書いてある。それは今までにそういうことで罰則を受けて、罰金を払ったというふうな例は、この町にあるのか、あるいは埼玉県の中にそういう例はあるのか、ちょっとお聞かせいただけますか。
議長(強矢好光君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) お答え申し上げます。
  当然小鹿野町にはございませんし、正確な話はあれですけれども、全国でも、そういった罰金を科された例はないように聞いております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 私も5,000円は大金ですけれども、何も5,000円払いたくないとか、そういうことを言っているのではなくて、もともと私の発想は、私はずっと受けてきたわけですから、今とりあえずそういうことで、私が向こうの業者に提案したのは、5割ぐらいまでは受検率を上げてくれと、私が上げてくれなんて言える立場ではないけれども、小鹿野にももともと衛生組合という組合もあって、合併でこういうふうになったのだけれども、十何%なんていう受検率で、町の管理型、あるいはちょっと言ったら、では受けるよという人だけ受けたのでは、これはなかなか上がらないから、それをもしやるのだったら、5割ぐらいまで上げたら、おれんちも来てくれということで、今言ってあるのですよ。そしたらすぐ、これはそういうことだから、受けてくださいという書類が送られてきましたけれども、できるだけ受検率を上げて、私もどうしても受けたくないとか、お金がもったいないとか、そういうことではないので、しかもその検査というのは、熊谷に2社あるそうですけれども、県北では熊谷にある埼玉県浄化槽協会しかないわけですから、そこで受けるしかないわけですから、私が納得するような説明をしてくれということで言ってあるのだけれども、説明には来ません。ただ、受けてくれというはがきだけは来ていますけれどもね。
  だから、そういったことも含めて、町自体でも、その業者とも話し合って受検率を上げるということ、水質は受けていますよ、水質のほうは年3回、水処理センターのを受けていますけれども、水質が汚濁されているということはないのだけれども、構造上のことだと思うのですけれども、そういうことは私も立場が立場だから納得をして、逃れようとも思っていないし、受けなくてはならないのだなということは思っているのだけれども、県北に1社しかないわけですから、埼玉県浄化槽協会という、毎日こっちへ来ているわけですから、こういう議論があったということも踏まえて、よく話し合っていただいて、少なくとも小鹿野町では町推奨型の、設置型のをやっているわけですから、その前に私のような人もかなり数がいるわけでしょうから、そういう人も含めた受検率を5割ぐらいまでは最低引き上げるのにはどうしたらいいのだということをよく話し合ってもらったり、また町自体も啓蒙してもらったりしていただきたいのだけれども、それについてどういうお考えだか、ご回答いただきたい。
議長(強矢好光君) 衛生課長、竹内清宏君。
衛生課長(竹内清宏君) 議員さんのおっしゃるとおり、浄化槽協会ともよく協議し、また啓蒙活動等もしっかりして、なるべく受検率を上げるように頑張っていきたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第6号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第6号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第7、認定第7号 平成21年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第7号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第7号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第8、認定第8号 平成21年度小鹿野町水道事業決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第8号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第8号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、日程第9、認定第9号 平成21年度小鹿野町営国民宿舎事業決算の認定について、質疑がございましたら発言願います。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 昨年、国民宿舎の下にフットサル場をつくり、国民宿舎で管理すると、こういうことになったと思うのですが、利用状況が非常に悪いようなのですが、余り関心がないと、こういうことなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今までは大会等となると、ほかのグラウンド等を使ってやるという行事だったものですから、余り使われていなかったのですが、何とかここを使ってもらいたいということで、現在大会等も組むようにして利用率を上げるように今努力しているところでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 最近は毎年じり貧になると、こんな感じがするわけですが、従前どおり何を言ってもやっていると、こういう感覚なのですね。だから、毎年、毎年悪くなるときは、思い切った、ばあっんという対策を打たないとだめで、あれだけのいい場所で、何で人が来ないか、私は不思議に思うのです。それで、話を聞いていると、キャンプをやりたいのだけれどもといったら、キャンプはだめだとか、こういう論議になってしまうけれども、一般の民宿を見てください。何でもやらせますよ、河原のそばに連れていって。何でもとは言いませんが、いろいろなことを。だから、そういうふうにやらなければ人は来っこないですよ、どう考えても。
  幾回も言うようですけれども、福島町長も勤め人を頼んできたのですね。勤め人は、これはどんなに成績が上がろうと下がろうと関係ないのですよね。前の人も同じ休暇村から来てたのです。だから、えいやって今度だけは大なたを振るって、いろいろな改革を打ち出してくれと、新しい人が来たのだから、ここで何かやらなければ、またもとのもくあみで、景気が悪いから、利用客がだんだん下がるのは当たり前だって、町長、こういうふうになってしまうと思うのです。だから、何かをここで刺激を与えないと、どんどん、どんどん落ち込んでいく、こんな思いがするのですが、何かそういう刺激策をよく考えて打つ考えはないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 両神荘でございますけれども、議員が言われるように、うまい手だてもなかなかないわけでございますけれども、そういう中で、今後早急なことも考えなくてはいけないし、将来はどうしたらいいかということも考えていかないといけないなと思っています。平成23年度で、今まで投資した分の償還ができます。そうなると、普通であれば、皆さん方がご存じのとおり、ああいうふうな商売ですと、大体借金が終わるころになると、新たな借金をしていろいろ改装すると、そういうふうな繰り返しで、どこのサービス業もやっているようでございます。
  そういうふうなことが本当に必要かどうかということも、運営委員会というのもございますけれども、そういうふうな人も交えての検討委員会も今後立ち上げたいと思っておりますので、今後の方針については、また検討委員会等でもいろいろと協議をしていく中で対応していきたいと、こういうふうに思っております。しかし、両神と合併して、両神の地区では、あそこの近辺というのは中心的なところでございますし、中心的な施設でございます。存続をしていくにはどうしたらいいかということも加味して検討していきたいなと思っておりますので、議員各位におかれましても、いろいろな面でご指導、ご助言等賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私も成績が上向いていれば、だれも何を言う世話はないのですね。だけれども、落ち込んできて、それなりの手は多少打っていると、こんなのですが、毎年、毎年その繰り返しなのですね。それで、一番重要なことは、稼働率を上げることが、この事業が赤字にならない根本なのです。だから、私も再三観光業者にマージンを払って、そこをお願いしてみたらどうだと言うと、反論もしないが、やるとも言わないのです。これは確かに5%になるか、10%になるか、もったいないと思うのでしょうけれども、これはだれが考えたって、稼働率を上げることによって、電気料でも水道料でも従業員でも施設の維持費でも全部安くなるのです。だから、5%払ったって、10%払ったって、20%払ったって、今より赤字が出なくなれば大成功なのですよ。1回、一生懸命検討して、半年なり、1年でもいいから、限定でアクションを起こしてみないですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、今後どのようにあそこの施設をしていったらいいかということで、検討委員会等も立ち上げて検討をしていっていただく、そういうふうなことで考えております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 金をかけないで稼働率をというふうに私は考えているのですけれども、それではどういう方法かというと、従業員の接待する心、接待するマナーといいますか、そういうことが一番大事かと、1つには。それと、料理というのは、いつも出ている話だと思うのですけれども、病院においても、先日橋議員が言った、四国の市立病院がホテルのようだというものをやっていましたけれども、特に宿屋というか、国民宿舎のようなところは、いかに接待するかということが、またリピーターにつながると思います。そういった訓練をどういうふうにやっていくかということが一つのポイントではないかと。だれも考えていると思うのですよ、お客を増やすに当たっては。実際決め手がないときには、できることというのは従業員の教育、これだけのように私は思っているのですけれども、町長、その辺はどうでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 当然接客マナーというのですか、そういうことも当然考えていかないといけないし、もちろん料理もあると思います。そういうことで、総合的にあそこの施設が、一人でも多くの方に利用していただけるべく努力をしていく所存でございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 損益計算書を見ると、当期の損失は169万3,444円ということですが、これは3,200万円を繰り入れて、これだけ赤字が出たと理解してよろしいですか。損益計算書の5ページです。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  昨年度につきましては、お客さんについては相当減っております。その中で事業の収支については、若干の黒字ということですが、起債の返還が5,000万円近くありましたので、それを差し引きますと、3,200万円が入ったということで、何とかこれでクリアできたということでございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 施設にはいろいろな思いとか考え方があると思うのですけれども、今岩田さんは従業員を教育して何とか立て直していこうと。神田さんは、何をやるのだか、みんなで考えて、もう一回行動してみようではないかということなのですけれども、例えば従業員を教育するにしても、この中でクアパレスで、須田課長なんかしばらく温泉館に行ってやられていましたけれども、客商売で、お客さんからお金をもらうということはどういうことなのだかということを肌で感じ、身をもって行動したという人は、なかなかいないわけなのですけれども、私も若干そういうことを過去においてやってきましたけれども、これは両神だけで見れば、あんないいところはないのですよ。半島的に突き出して、水があって、前に広場があって、いいところはないのだけれども、東京からの視点で見ると、あの程度のところはどこにでもある。そこがどうして盛んにならないかというのは、やはりいろいろな理由があるかと思うのですけれども、私は公で、この決算を見る限り、4,000万円返したといっても、3,200万円も繰り入れても、なお赤字が出ていくということを見ると、この施設はずっとそうなのです。その原因は、渡辺議員の質問の中にもあるけれども、幾ら教育しても、この道しか我を生かす道なしというぐらいの気持ちで取り組めば別ですよ。だけれども、公社に雇われているのだとか、町の職員だとかということであそこに行っている以上は、サービスをしてお客さんからお金をいただこうという、本当のそういう気持ちにはなり切れないのですよね。
  ですから、経営形態を変えて、10年間ぐらいは指定管理者とか、そういう制度でやってみてもらうと、それでもだめなら閉鎖するというぐらいの覚悟を持ってやらなければ、あんないいところはないとか、あそこは、町長がそれを言うと問題なのですよ、あれを閉めようなんていうことを一言でも言うと、両神というところは問題だと思いますけれども、そのぐらいの覚悟を持ってやらなければ、いつまでたったって一般会計から3,000万円入れてくれ、5,000万円入れてくれという時代が私は続いていくと思うのですよ。その3,000万円、5,000万円というお金のとうとさというか、貴重さというのが、これからの財政では、ますます年々そのお金というものが大切だなというような、その会計の組み方になっていくだろうと思うのですよね。ですから、そういう気持ちでやる人を探すか、あるいは自分が町長をやめても、議員をやめても、おれがそれではやってみようというぐらいの腹決めでやれば、そういう根性でやらない限り、やはり3,000万円入れてくれ、5,000万円入れてくれというのは、これからも続いていくだろうと思うのですよ。
  だから、そういう意味で、来年度新しく予算組みをして、ここへ来て、来年度どうしようなんてことはあり得ないので、来年度一生懸命頑張ってみて、今年はこういう赤字が出たけれども、来年度は少なくとも繰入金は入れなくても、償還金4,000万円を払ってでも、黒字で出ていくということでないと、私なんかはちょっと納得できない。町民も、あそこはいいところだからということだけで納得する人は、私は少なくなっていくだろうと思うのですよ。だから、そういう意味で、来年は覚悟の年ということで、支配人以下頑張っていただきたいと思うのですが、その辺のところの感じがあったら、どうしろということは私は言えません。言えませんけれども、この決算を見て、繰入金を入れても赤字が出ていくという決算内容なので、その辺のことについてコメントがあったらしてください。課長で結構です。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど議員さんが言われました黒字、そこまでは実際なかなか大変なことかなと思うのですが、全国的に見ても国民宿舎というのは、先ほども意見が出ていましたように稼働率30%、両神荘が今三十何%とか、そういうところですけれども、もっと低いところもありますし、平均のところにいっているのかなというような感じがしますが、全国的に見ても国民宿舎の経営が、その程度の経営ということで、両神荘はどこまで努力できるかわかりませんが、確かに支配人もプロです。お客さんに対する接客だとか、そういういいものを持っていますので、ぜひご指導いただいて、先ほども一般質問で出ていましたように1カ月の調理師の研修にも行ったりということで、料理の努力と、また接客とか、そういうこと、また施設の一部、トイレ等を直すようなところもかなりありますので、部分的にも直しながら、一人でも多くのお客さんが来るように努力はしたいと思いますが、今までの意見を参考にしまして努力していきたいと思います。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) きついことばかりでは申しわけないので、支配人が来てから、前の質問の中で言ったと思うのですけれども、風呂へ入りに行って、フロント関係がきちっと整備をされて、宿泊施設のロビーに入ってきたなという感じがするように配置がえ等が、あるいは清掃とか、きれいになってきました。食堂なんかでも花を飾ったり、非常に気を使ってやる支配人だなと、今度の支配人はと思ったのですけれども、人間というのは、来たときはそうなのだけれども、長くいると、またマンネリが進むこともあるので、ここが一つの大きな転機ととらえて、支配人にはひとつ頑張っていただきたいと思います。
  厳しいことは厳しいこととして、日々1年間、来年どうやってやっていくかというのは、従業員と一体となってやらなくてはいけないのだけれども、この間渡辺議員が指摘した、乾杯になったときにビールやお酒が手元にいかないなんていうのは基本中の基本ができていない。だけれども、私も秩父の人間なので、秩父の人というのは、そういうのはなれてないのですよ。気性の中にも「ほりねえ」なんて言葉があって、非常に恥ずかしがり屋とか、内気だとか、引っ込み思案というところが割合あるのですよね、秩父の人には。だから、そういうことは支配人等の教育によって、それこそ岩田議員の言った教育によって、これは仕事なのだと、ほりねえとか、恥ずかしいとか、そういうことではないので、これが仕事なのだということですれば、乾杯が今始まるかなというときには、控えで待ってて、その雰囲気を感じたらさっとビールが出る、酒が出るようなことができないようでは、これはサービス業として落第ですから、その辺は、新支配人には私も1回しかまだ声はかけておりませんけれども、非常に期待もしておりますので、役場の職員も一丸となって、これの立て直しというか、盛り上げるために努力していただきたいと思いますので、町長もその辺はひとつ先頭に立って、皆さんを励ますような形でやってもらいたいと思うのだけれども、コメントがありましたら、一言お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かにこういうふうな時代ですから、大変な面はあると思うのですけれども、私は議員と少し違う面もあるのですけれども、何でも閉鎖していくということになってしまうと、やはり寂しくなるので、なるべく存続できるような方向で、今後検討もしていき、当然それには先ほど来から、過日の渡辺議員を初め皆さん方からいろいろご意見、ご指導等もありますから、そういうことを加味しながら指導もしていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  5番、橋聡君。
5番(橋 聡君) 経営というのは本当に大変なことで、私も支配人とは週1回ぐらいは必ず顔を見て、いろいろな話をするのですけれども、乙女の休日を出してみたけれども、それほど反響はないということで、でも支配人はチャレンジャーで、どこまでもどん欲に、失敗も恐れないでやっていけば、必ずこれはいいことありますよなんて、そんな話で、自分の好きな言葉ではないのだけれども、生意気なのですけれども、難産の子はよく育つといいますから、とにかくチャレンジャーで、一生懸命やれば必ず何かしら得るものがあるから、力を合わせて一緒に頑張ろうよなんて、こんな話もするのですけれども、ただ、自分も経営というのはできないのだけれども、自分も何かしらできないかと思ってよく考えているのですけれども、それが起爆剤は何かというのはわからないにしても、それをみんなで真剣に、さっき小菅議員さんも言いましたけれども、来年1年をどういう年にするかということで、かけるぐらいな気持ちでいかないと本当に厳しいのかな、こういう気持ちもあるので、私も個人的に何かないかな、何かあるのではないかな、こう日々自問自答しているのですけれども、支配人には、精神的には相当きついけれども、とにかく数字の世界で生きなければならない宿命を背負っているわけですから、私も一生懸命励ますし、何かいい提案があればやりたいと思う。
  そんな中でも、では、夏場は何したらいいかというと、これは変な話だけれども、子供たちが来れば、当然大人もついてくるのだから、では、子供たちを集めるにはどうしたらいいかということぐらいは少しは考えてみようよなんて、支配人のほうからは、橋さん、カブトムシを少し見つけてくれねえかなんて言われたのだけれども、これはなかなか見つからない。要するに8月になるとカブトムシはいなくなってしまうのですよね。いろいろなことを見てみたら、これは余談ですけれども、カブトムシは冷蔵庫の中へ入れておくのだと、冷蔵庫の中に入れておくと仮死状態でいて、お客さんが来たときに木にかけると動き出すのだとか、これは一つの例だけれども、本当にそこでみんなで力を合わせて、何としてもこの難局を乗り越えて、小鹿野町の大事な施設を守るというものがあれば、必ず1つぐらいは起爆剤としていい知恵が浮かぶのではないかと思うのです。
  この辺は、だれということはないのですけれども、私自身に問いかけて、いい提案があれば支配人ともしっかり相談をしながら、この施設を大事にしようという部分で、しっかり取り組んでいったらいいのかなと。これは本当に来年1年はきついけれども、支配人には、それだけの決意を持って正念場を乗り越えてもらいたい。また、職員の人も、さっきから公務員、公務員と言われているけれども、おれたちだってできるのだというものをしっかり見せてもらいたいと思いますけれども、その辺について、町長は最高責任者ですから、その辺の決意というものを聞かせていただいて、とにかくしっかりやってもらいたいと思います。自分も協力したいと思いますけれども、町長は、この辺についていかがな考えでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 確かにいろいろなことを模索する中で、今までもやってきていただいたと思います。そういう中で、今、橋議員が言われるように支配人もいろいろ考えているようでございます。先ほどフットサルのコートのお話がございましたけれども、二、三日前も大会等もやりました。そういう中で7チームですか、私も認識不足で申しわけなかったのですけれども、初めてフットサルという競技を見せていただきました。サッカーは11人なのですけれども、5人でやるサッカーと同じようなあれかなという感じでございますけれども、そういう中で、またフットサルをとらえた企画等も何か考えているようでございます。いろいろな企画とか、試行錯誤する中で、少しでも町民を初めお客様に親しんでいただけるような、来ていただけるような施設づくりを心がけていきたいと、そのように考えておりますので、議員各位の皆さん方にも、いろいろな面でご指導、ご助言等賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  認定第9号は、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、認定第9号は原案のとおり認定することに決定いたしました。

    散会の宣告
議長(強矢好光君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 5時17分)




平成22年第4回(9月)小鹿野町議会定例会


議 事 日 程 (第6号)

                     平成22年9月14日(火曜日)午前9時40分開議

日程第 1 議案第39号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)
日程第 2 議案第40号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 3 議案第41号 平成22年度小鹿野町老人保健特別会計補正予算(第1号)
日程第 4 議案第42号 平成22年度小鹿野町介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 5 議案第43号 平成22年度小鹿野町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第 6 議案第44号 小鹿野町営バス条例の一部を改正する条例
日程第 7 議案第45号 小鹿野町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する
             条例
日程第 8 議案第46号 小鹿野町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
日程第 9 議案第47号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第10 議案第48号 小鹿野町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する
             条例
日程第11 議案第49号 小鹿野町過疎地域における町税の特例に関する条例
日程第12 議案第50号 小鹿野町父子手当支給条例を廃止する条例
日程第13 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
日程第14 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
日程第15 同意第 1号 小鹿野町教育委員会委員の任命について
日程第16 請願第 1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書
日程第17 発議第 3号 義務教育費国庫負担制度の維持・拡充を求める意見書案
日程第18 閉会中の継続調査について

出席議員(14名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
  9番   黒  澤  光  司  君   10番   強  矢  好  光  君
 11番   今  井  太 喜 男  君   12番     根     登  君
 13番   神  田     武  君   14番   小  菅    信  君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
  町  長  福  島  弘  文  君   副 町 長   新  井  竹  男  君

  教 育 長  岡  村     ェ  君   会  計   守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

  総務課長  宮  下  光  雄  君   総合政策   須  田     修  君
                        課  長

  税務課長  横  田  岩  雄  君   住民課長     橋     稔  君
  衛生課長  竹  内  清  宏  君   保健福祉   浅  香     章  君
                        課  長

  両神庁舎  南     伊 知 郎  君   産業観光   新  井  忠  雄  君
  管理課長                  課  長


  建設課長  豊  田     均  君   学校教育   加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

  社会教育  三  枝  健  男  君   図書館長   黒  沢  竹  恒  君
  課 長 兼                  兼 両 神
  小 鹿 野                  公民館長
  中  央
  公民館長

  病  院  猪  野  龍  男  君   病院医事   常  木  修  一  君
  事 務 長                  課  長

  水道課長  黒  沢  一  郎  君   代  表   新  井  昭  夫  君
                        監査委員


本会議に出席した事務局職員
  事務局長  黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏


    開議の宣告
議長(強矢好光君) おはようございます。
  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しておりますので、引き続き平成22年第4回小鹿野町議会定例会を再開いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時44分)

    議案第39号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)
議長(強矢好光君) 日程第1、議案第39号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第39号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。
  今回の補正は、県補助金、繰入金、繰越金等を財源に、電子計算機管理運営費では住民票等のコンビニ交付対応経費等を、般若の丘整備費ではバイクの森おがのの休館中の維持管理費を、山村振興等農林漁業特別対策費では小鹿野ハウス組合に対するハウス整備補助金を、町営住宅管理費では北扶桑ヶ原団地用地取得費及び清水崖団地移転補償料等を措置したものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億91万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ62億6,363万9,000円とするものでございます。
  第2条は地方債補正であります。臨時財政対策債の限度額の変更を行うものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに歳入ですが、款13の使用料及び手数料では37万8,000円追加し、2億1,579万6,000円といたします。項1使用料に37万8,000円追加し、1億4,401万3,000円とするものでございます。
  款14国庫支出金では284万9,000円追加し、4億9,064万6,000円といたします。項1国庫負担金では23万1,000円減額し、3億1,856万円に、項2国庫補助金に308万円追加し、1億6,985万7,000円とするものでございます。
  款15県支出金では4,058万4,000円追加し、4億10万7,000円といたします。項2の県補助金で3,872万1,000円追加し、2億1,061万5,000円に、項3の県委託金で19万7,000円追加し、5,170万1,000円に、また新たに項4埼玉県ふるさと創造資金166万6,000円を追加するものでございます。
  款16財産収入では10万円追加し、435万2,000円といたします。項1財産運用収入に10万円追加し、429万2,000円とするものでございます。
  款18繰入金では3,017万5,000円追加し、8,903万円といたします。項1の基金繰入金に2,088万8,000円追加し、7,971万3,000円に、項2特別会計繰入金に928万7,000円追加し、931万7,000円とするものでございます。
  款19繰越金では5,087万4,000円追加し、1億5,087万4,000円といたします。
  款20諸収入では984万3,000円追加し、1億8,295万7,000円といたします。項5雑入に984万3,000円追加し、8,480万5,000円とするものでございます。
  款21町債では3,388万4,000円減額し、6億2,511万6,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の額61億6,272万円に1億91万9,000円が追加され、62億6,363万9,000円となるものでございます。
  次のページをごらんください。4ページは歳出でございます。款2総務費では2,984万8,000円追加し、7億8,721万3,000円といたします。項1の総務管理費で2,973万円追加し、6億6,217万1,000円に、項5統計調査費に11万8,000円追加し、738万1,000円とするものでございます。
  款3民生費では1,299万7,000円追加し、17億3,325万5,000円といたします。項1の社会福祉費で373万1,000円追加し、11億156万8,000円に、項2児童福祉費に926万6,000円追加し、6億3,103万8,000円とするものでございます。
  款4衛生費では126万9,000円追加し、6億6,363万8,000円といたします。項1の保健衛生費で126万9,000円を追加し、3億8,849万5,000円とするものでございます。
  款5農林水産業費では2,204万9,000円追加し、2億8,153万6,000円といたします。項1の農業費で1,463万9,000円追加し1億8,795万8,000円に、項2林業費で741万円追加し9,357万8,000円とするものでございます。
  款6商工費では財源更正を行います。
  款7土木費では3,366万2,000円追加し、4億5,865万1,000円といたします。項1土木管理費で790万円追加し1億545万6,000円に、項2道路橋梁費で330万円追加し7,070万6,000円に、項3河川費で300万円追加し352万円に、項4住宅費で1,946万2,000円追加し2億7,896万9,000円とするものでございます。
  款9教育費では99万4,000円追加し、8億866万3,000円といたします。項1教育総務費で38万円追加し1億8,280万8,000円に、項2小学校費及び項4幼稚園費では財源更正を行います。項5社会教育費で61万4,000円追加し、1億6,943万3,000円とするものでございます。
  款12諸支出金では10万円追加し、630万4,000円といたします。項1基金費で10万円追加し、380万4,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は歳入同様、補正前の61億6,272万円に1億91万9,000円が追加され、62億6,363万9,000円となるものでございます。
  6ページをごらんください。地方債補正でございます。臨時財政対策債の限度額を5億800万円から4億7,411万6,000円に変更するものでございます。
  次の7ページ、8ページは事項別明細書の総括でございます。9ページ以下で主な内容ついてご説明を申し上げます。
  それでは、9ページをごらんください。初めに、歳入でございます。款13使用料及び手数料では、町営バス使用料37万8,000円を追加いたします。町営バス社会実験路線(小鹿野両神連絡線)の利用料でございます。
  款14国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金では、子ども手当給付費の事務費分23万1,000円を減額いたします。同じく項2国庫補助金では、目3土木費国庫補助金において道整備交付金250万円を、目4教育費国庫補助金においてへき地児童生徒援助費として、両神小学校スクールバス購入補助金58万円をそれぞれ交付決定に伴い追加するものでございます。
  款15県支出金、項2県補助金では、目1総務費県補助金で緊急雇用創出基金事業費等として、電子計算機管理運営費における公会計関係及び町営バス運行費関係費等として1,361万5,000円を追加するものでございます。同じく目2民生費県補助金では、赤ちゃんの駅設置事業費等に係る次世代育成支援対策事業費740万円を、目4農林水産業費県補助金として1,703万9,000円追加いたします。そのうち農業費補助金では、山村振興等農林漁業特別対策事業費1,035万円及び農地制度実施円滑化事業費418万9,000円を、林業費補助金では山村生活安全対策事業費250万円を追加いたします。同じく項3県委託金では、小学校理科支援員配置事業として教育費委託金7万9,000円追加いたします。
  11ページをごらんください。款15県支出金、項4埼玉県ふるさと創造資金に観光資源魅力アップ事業費として観光トイレ整備補助166万6,000円を追加いたします。
  次に、款18繰入金、項1基金繰入金では、用地取得費の財源として土地取得基金2,088万8,000円追加いたします。同じく項2特別会計繰入金では、老人保健医療給付費精算に係る返還金928万7,000円を追加いたします。
  12ページをごらんください。款19繰越金、項1繰越金では、今回の補正財源として5,087万4,000円追加するものでございます。款20諸収入、項5雑入では、幼稚園バス運行に係る協力会費178万2,000円を減額するとともに、住民票等のコンビニ交付事業に係る地方自治情報センターからの助成金1,162万5,000円を追加いたします。
  款21町債、項1町債では、臨時財政対策債の額の確定に伴い3,388万4,000円を減額するものでございます。
  次の13ページからは歳出でございます。款2総務費、項1総務管理費、目8電子計算機管理運営費に2,740万3,000円追加いたします。住民票等のコンビニ交付実施に伴う経費1,600万円及び公会計導入に伴う経費等1,128万8,000円を追加するものでございます。目11町営バス運行費では、バス利用動向調査を緊急雇用事業として実施すべく、232万7,000円追加いたします。
  款3民生費、項1社会福祉費、目5長寿のふるさと般若の丘施設費では、バイクの森おがのの休館中の維持管理費373万1,000円を追加いたします。
  15ページをごらんください。款3民生費、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費では、父子手当て廃止に伴う父子手当費60万円の減額を、次世代育成支援対策費として赤ちゃんの駅設置経費及び学童クラブ車両購入補助等821万5,000円を追加いたします。
  16ページをごらんください。款5農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費では、農家台帳システム改修に伴う経費等428万9,000円追加いたします。目3農業振興費では、山村振興と農林漁業特別対策事業費として小鹿野ハウス組合へハウス整備費補助として1,035万円追加いたします。
  17ページをごらんください。同じく項2林業費、目1林業総務費では、山村生活安全対策事業費として三山、久月地内の水路改修費501万円を、目2林業振興費では森林管理道開設事業費として沼里―坂戸線の測量設計費240万円を追加いたします。
  款6商工費では、観光トイレ整備に伴う埼玉県ふるさと創造資金の交付が決定したことに伴う財源更正をいたします。
  18ページをごらんください。款7土木費、項1土木管理費、目1土木総務費では、町道丈量測量事業費として、清水崖団地内道路測量及び用地取得経費790万円を追加いたします。同じく項2道路橋梁費、目2道路新設改良費では道整備交付金事業費210万円を、目3交通安全施設費では町道108号線の交通安全施設設置費120万円を追加したものでございます。同じく項3河川費、目1河川総務費では、新たに長留地内に公共残土の土捨て場を整備するための事業用地測量経費300万円を追加いたします。
  19ページをごらんください。同じく項4住宅費、目1住宅管理費では、町営住宅修繕費として解体工事費157万5,000円を追加いたします。また、町営住宅管理費1,788万7,000円は、北扶桑ヶ原団地用地取得経費1,488万8,000円、清水崖団地移転補償料299万9,000円を追加したものでございます。
  20ページをごらんください。款9教育費、項5社会教育費、目4文化財保護費では指定文化財管理費として、新原傘鉾車輪修理補助金39万5,000円等を追加したものでございます。
  款12諸支出金、項1基金費、目1基金費では、施設整備基金利子10万円を積み立てるものでございます。
  21ページは、給与費明細書でございます。ごらんいただくことで説明は省略させていただきたいと存じます。
  以上で議案第39号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第39号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) ページ数で13ページの電子計算機のこのコンビニ対応のことですが、これもう少し詳しくお伺いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 岩田議員のコンビニ交付の関係のご質問にお答えしたいと思います。
  今回の補正の内容ですけれども、事業費全体では1,600万円を計画しております。財源につきましては、先ほど申し上げましたように、地方自治センターの助成金1,162万5,000円を受け入れて実施、一部一般財源437万5,000円で対応させていただくという内容になっております。
  内容ですけれども、コンビニストア、中でもセブンイレブンになりますけれども、こういったコンビニのコピー複合機、コピー機がコンビニに設置されておりますけれども、このコンビニの複合波に、いわゆるこれから発行しようとしております住民票、印鑑証明、こういったデータを取り込むサーバーを設置いたしまして、ここと自治情報センター、小鹿野町、この3つの回線をつなぎまして、コンビニの複合機から住基カードを利用して、こういった証明書が発行できると、こういうシステムでございます。今回の内容については、そのシステムを構築する費用ということで補正を組ませていただきました。実際の運用につきましては、平成23年の4月1日ということで、来年度からの供用開始に向けてのシステム構築費用ということでご理解をいただきたいと思います。
  なお、サービス時間帯というふうなことになりますけれども、当面セブンイレブンというようなことで、朝7時から夜の11時ぐらいまでということで対応はされるということで計画をしております。
  あと取り組み状況ですけれども、本年全国で大体34団体程度の取り組みが行われるということで、既に千葉県市川市、東京渋谷区、三鷹市では、今年度からもう既にサービス供用が開始しておるようでございます。あと県内の状況については、北本市と戸田市、この2団体が来年の2月から稼働予定になっております。
  さらに、つけ加えますと、今回のコンビニ交付のその国の目標というか、ですけれども、2013年までに国民の50%が利用できるように対応していきたい。あと最終的には、2020年には100%の利用達成を図りたいということで進められている事業でございます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) こういうコンビニとか、そういう時代に合ったことは非常によろしいと思うのですが、そこで住民票とかの金額なのですけれども、1通当たり幾らというのは今までと同じなのか、その辺変わるのか、その金はコンビニのほうへ行くのか、どういう金の流れというか、そういうふうになるのかを伺いたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 発行手数料の関係になろうかと思うのですが、現段階での運用規定というもの、まだ現在の段階で詰めておる段階でございますので、現段階で発行手数料が幾らになるというようなことは申し上げられないのですけれども、少なくとも12月議会ぐらいに向けて条例改正等手続を踏んでいきたいということで、ただいま検討中ということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 時代だからこういうのは当然、非常に私も進めてほしいというぐらいの気持ちでおりましたが、ただ逆に、こうなると役場庁内の仕事量が若干減るのかなというふうに考えますが、町長にそこで聞きたいのですが、そういう場合、よく言う、町民が来庁されたときに案内とかそういった対応のほうに少しでも、すぐどうのこうのではないけれども、だんだんあいてきたというような話なのですけれども、そういうふうな対応というのはできるのかどうなのか。また、早い話がやってほしいのですが、どのように町長は考えるのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) この庁舎へ来たとき案内をということですか。そういうあれなのですか。そういうことも必要かとは思いますけれども、ただ何せこの庁舎内というのは狭い面もあります。大きなところへ行くと、確かに総合案内とかがあって、何階がどうですとかいろいろ説明していただけます。今後検討していく中で、こういうふうな町でも、分散化しているから必要な面もあるのかなとも思いますけれども、そういうふうな視点からも検討させていただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 関連です。セキュリティーの問題で、住民票をとる場合にもいろいろ厳しくなっている中で、よそでやっているのだから心配はないわけなのですけれども、それらについてどんなようなことが想定され、どんなような対応をしているかということを。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) セキュリティーの関係の話になろうかと思うのですけれども、今回は先ほど申し上げましたように、コンビニと情報センター、そして小鹿野町、これが回線をつなげて最終的には情報提供、町の情報を自治情報センターのサーバーに情報を送って、そこからコンビニの端末機のほうへ、複写機のほうへ情報を送って住民票等が取り出せるという流れになっております。いわゆる町から流れた情報は、情報センターを経由してコンビニに最終的な命令が下る流れの中で、暗号化というような措置がとられまして、セキュリティーは確保されます。
  あと例えばコンビニの従業員の方が直接こういった複写機のその対応に当たるということもございませんで、住基カードを本人の方が出向いて、いわゆる銀行のATMとや同じような感覚で証明を発行していただけるというシステムになっております。プライバシーということで情報が流れないようなシステム構築で対応という形になっておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 関連です。これは、先ほど須田さん、セブンイレブンとおっしゃいましたけれども、コンビニ数ある中でセブンイレブンだけなのでしょうか。もしそうだとすればその理由を。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 議員のご質問ですけれども、コンビニエンスストアが数ある中でのセブンイレブン1社ということなのですけれども、やはりこちらのほうが何か総務省で進めているいろんな事業に協力的だというようなことが大きな1社というような限定的な選定になったということをお聞きしております。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 料金の話、先ほど岩田さんがしましたけれども、まだわからないということですけれども、おおよそのもくろみぐらいはあるのではないか、でなくては頼めないと思うのですけれども、それは条例ではっきり決まるということ、12月議会というような話ですけれども、おおよそどのぐらいかぐらいな話は事務レベルで相談していると思うので、検討していると思いますので、別にここでそういう金額を言ったから12月の議会のときに考え違ったからどうのこうのということは申し上げませんけれども、おおよその金額ぐらいはどうなのでしょうか。話せないのでしょうか。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) お答えいたします。
  現在住民票の手数料条例につきましては1通200円ということになっております。この金額が現在定められておりますので、この金額の整合性を保つ中で設定をさせていただきたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) はなっからセブンイレブンの1社というと、これは小鹿野町ではすぐ決まってしまうわけですね。それで、金、セブンイレブンにこちらから払わないのならそういうやり方でいいと思うのですが、払わなくてはならないのでしょう。無償でそこへ設置してもらえると、こういうことなのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  まだ、今後の手数料条例等の料金設定も出てくるわけですけれども、1通につき120円程度の手数料がコンビニのほうに交付されるという形になります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私は、個人の手数料を聞いているわけではないのですよ。だから、こちらからセブンイレブンでもどこの店でも頼むのに無償で頼めるか頼めないか、お金が払うのなら初めから限定してしまっていいのかと、こういう質問なのです。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 1通当たり、発行1件に対しまして120円の手数料をお支払いするということでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、ほとんど、半分以上向こうへ行ってしまう計算にもなるし、ただ向こうでは電気代が要って、ほかは人件費がまるっきり要らないと、どのぐらいなスペースが要るかと、こういうことであるのですが、総務省がセブンイレブンでなければ、と全国的に契約したとか何かやって、ここでなければ各自治体ともまずいと、こういうようなものがあるのですか。それで、あるとすればその理由はどういうことなのか。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前10時18分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時19分)

議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 大変申しわけございません。
  今回の業者選定につきましては、総務省のほうで各コンビニ、ほかの業者さんもあるわけですけれども、そういった方との協議の中で最終的にセブンイレブンさんが協力しますという名乗りのもとに業者が決定したということで、同じ土俵の中でほかのコンビニエンスさんにも協力を求めたところ、最終的にセブンイレブンさん1社だったということで、今回の取り組みになっております。
  また、さらに今後については、また総務省のほうでほかのコンビニエンスも協力していただけるかどうかということは、また今後の課題としてとらえているということでご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、向こうにお支払いする手数料の120円も国がこのぐらいでどうだと、こういうものを出してきて、国主導で業者まで選定してこういう事業なのですか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) これはあくまでも総務省からの依頼に基づいての立ち上げということになりまして、今回の計画でも提案説明でも申し上げましたとおり、全国的にこの制度をこれから普及していくのだという国の制度でもございますので、その辺はご理解をいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 関連でちょっとお聞きしますけれども、先ほど住民課長のほうから今までの発行手数料200円という話が出ましたけれども、そうしますと120円コンビニのほうへ払うということは、町のほうに入ってくるのは80円という形のものになるという考え方でいいですか。それとも120円だけで住民はあれがもらえるという形になるわけではないのでしょう、どうなのでしょうか。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 現行の法令でお話しさせていただきますと、発行手数料が200円現行ではかかっております。200円で発行した場合には80円相当が町の収入になるということになります。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  13番、神田武君。
13番(神田 武君) 町営バス運行費の緊急雇用創出基金事業費の232万7,000円について、具体的にお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えをいたします。
  町営バスの運行につきましては、合併後も現在の路線で継承されており、運行も続けてきております。乗用車の普及、それから高齢者の進展に伴いまして、現在利用者の数も年々減ってきているような状況でございます。今後、利用者の利便性と費用対効果ということで路線の編成を進めている時期に来ているかなということで、この10月からまた新たに試行運転ということで1路線実験路線のほうで運行を開始がされます。そのために今回利用者の実態のアンケート調査を実施したいということで、いろいろな編成に当たりましての今後の基礎データの収集という目的で町営バスの利用調査を県の緊急雇用対策事業を活用しまして行うということでございます。
  内容につきましては、最初は社会実験路線を考えておりましたけれども、この折ですので、改めて全路線を調査を行いたいということで申請を行いまして、内諾のほうをいただいております。
  内容につきましては、昨年も期間は短かったのですけれども、1度実施しておりますが、今回はちょっと期間を長くということで、緊急雇用の活用ということもございまして、一応3カ月間、期間として実施を予定をしております。社会実験路線につきましては、初めての路線ということで利用者のほうの方の要望等をお聞きする中で、今後の再選に向けてのデータづくりをさせていただくということでございます。
  それから、現5路線ありますけれども、そちらのほうは利用者の数字についてはある程度現場のほうでつかんでいるのですけれども、特に両神路線につきましては、住民の方の利用もあるのですけれども、町外の方、主に観光の方の利用もございます。そうした数字が特につかんでございませんので、今回観光客の多く利用できる時期と、それから少ない時期等もあわせてそういったデータを収集をしたいというふうな形で実施をさせていただきたいと思います。
  調査の内容としましては、6路線ございますので、調査員が直接バスに同乗しまして、利用者の利用目的、それから利用頻度、それから乗降場所等改めて聞き取り調査で実施をしたいというふうに考えております。その結果、計画を担当します担当課のほうと現場のほうのデータということで、今後再選に向けてのデータを計画課のほうと相談しまして、新たなまた再編に向けての取り組みということで今後も進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) はっきりどういうものを知りたくて、そして今何をどういうふうにバスをやりたいかというのもわからなくていろんなことをやっているのですよね。だから、昨年やったものがまるっきり、規模は小さかったけれども、無駄だということになるのですね。こんなのもう社会実験と兼ねてこうしたものをやるわけです。そうすると、総額600万円以上になってしまうわけですね。初めからこれが役に立つか立たないかということわかると思うのですよ、皆さん方が考えたって。
  昨日も今井議員が森林セラピーで計画書を委託してつくって大きな期待をしていたら、1人の議員がこれは無駄になると言ったけれどもって、こういう話が出ました。初めからこれはわかることとわからないことがあるわけです。皆さん方には町営バスの路線変更することが一番いいって明確なものがあるのですか、これしか方法がないと。私は、幾回も言っているけれども、デマンドバスにすることが一番よくて、町営バスを再編することではないと思っているのです。だから、その町営バスだけに限ってやるのでなくて、大きな観点からいろんなものを模索して、それで町営バスがいいということになったら、これの今の路線ではまずい点があるということで再編をすると、これで調査をすると、デマンドバスの件も考えてみるようなことも今までの答弁でも言っているのですね。これは絶対あり得ないのだと、こういうことになってこういう調査をするのならわかるのです。そうでなければ社会実験もやっているのです、片一方では。やる計画なのですよ。だから、デマンドバスがいいがな悪いがな、こういう緊急雇用対策でお金をいただいて、こっちを実施したほうがよっぽど町営バスがいいか、それ以外の方法がいいか明確にわかるのです。これをやっていって、またこれうまくいかないからデマンドバスだと、方向がはっきり決めないでこういうこと、右往左往するから無駄遣いになるのです。
  副町長は、個人的かもしれませんが、副町長の立場と個人的な感覚はこれは違ってもしようがないと思うのですが、この小鹿野の住民の交通サービスの今後の方向は、町営バス体制がいいのかデマンドバスを取り入れる方向がいいのか、どのように考えているか、まずお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるような件もあると思いますけれども、町営バス5路線というのはやはり必要な面もあると思っています。観光客の方も来ますし、そういう方も利用するということでございます。ですから、やはりデマンド方式ばっかりしていいのかな、もちろんこの町営バス等がないところというのですか、そういうふうなところは今言うようにデマンド方式等で考えていかなければいけないかと思っています。ですけれども、この5路線についてはやはり、議員は廃止のほうがいいと言っているのかもしれないけれども、私はそうでは考えておりませんので、いろいろと調査をして、今後の検討していきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 副町長。
  副町長、新井竹男君。
副町長(新井竹男君) 私も町長の言ったとおりでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 昨日衛生課長のほうで個人的にはこうだけれども、衛生課長の立場としてはやむを得ないと、こういう、私は県にいろんなことを申し上げても、昨日の衛生課長と同じなのです。だから、だけれどもやっぱり町民感覚やトップがこういう意向だから、これに従って「ははぁ」という行政では、これは絶対だめだ。この町長がこうだから、それと全く、だから個人的という見解ならしようがないと思うのだよ。町長と真っ向から対立ということはあり得ないと思うのでね。そうでないと役場はよくならないと思うのです。こういう論議をしていてもしようがないから、その論議はよしますが、その両方をやっていくというような町長も考えがあるのなら、これ決着してからこういう調査をすべきだと思うのです。
  それから、今までバス、社会実験事業にしても、三橋さんが無くなったので、この人たちが買い物に行くのが大変だと、こういうことで始まった話なのです。だから、このバスに乗って云々でなくて、その原町や新井や三橋周辺の車の運転できない人たちの住民の歩って住民のアンケート調査、こうしたものをやって方向性を出すことも非常に必要だと思うのですが、この2点についてお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えをさせていただきます。
  今回のアンケート調査につきましては、先ほど申し上げましたとおり現場としましては、現場のいろいろな意見を聞いたり、データの収集をして今後計画を担当する課のほうの資料とさせていただきたいということで実施をさせていただく予定でございます。なお、利用者以外にも町民アンケートというものを、この事業ではないのですけれども、単独で計画をさせていただいて、できれば今年度中に実施をしたいというふうに考えておりますので、またその辺のデータのほうも今後の路線編成につきまして活用させていただきたいというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、次に、農業振興費の1,035万円についてお伺いをいたしますが、この大型ハウスに関しては、五、六件の人たちが手を挙げていると、こういう状況の中で今回1件分通ったわけですが、国にも財源が決まっておって、その中でとるということなのですが、今後今年度中に追加でとれるとか何かうまい方法は全然ないのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  今回の補正で1件分、1人分ですが、2,300万円の45%の補助ということで、今回のせました。これについては農政局のほうに要望していまして、秩父の農林振興センターと、1度副町長にも県のほうに行っていただきまして、農政局に要望いたしました。その結果、今年度途中だったのですが、一応この組織、小鹿野ハウス組合というのをつくりまして、現在7名で組織しています。それで、全体で要望したわけですが、今年度は1つと、残りは来年度ということで話が来ておりますので、今年度はもう予算の関係で無理に1人入れたということですので、これ以上は無理かと思います。来年度は6名、一応要望ですと9,400万の45%ということでのせておりますので、来年は何とかなるかということで予定で、県のほうからもそんなような概略の内々示の通知が来ております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 13ページの今のバスの件です。
  今、課長はアンケートについて現場の意見を聞いてと言ったのですが、現場とはどこを指すのか。現場というのは非常に狭いし、現場の意見を聞いても意味がないわけですので、現場とはどこを指すのでしょうか。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) お答えさせていただきます。
  先ほど現場というふうな表現、不適切に表現を使いまして申しわけございません。現場というのは自分が担当しております、運行を担当している課ということで訂正をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。失礼しました。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 要するに大体現場というのはそういう意味なのだけれども、そうすると職員であって、そうすると要するに乗る者の気持ちと運転する者の気持ちは全く違うのですよ。だから、住民に声が届いていない、声がつながっていないと、そういうことなのですよね。だから、それは要するにそうではなくて、よく町長とも相談して、私の言っていることを理解していただきたいと思います。
  その関連です。9ページ、収入、一番上のバスの実験することによって37万8,000円の要するに運賃が、バス代が上がると、収入が増えると、こういうことなのですよね。それは根拠はどうなのですか。実験は路線の実験であって、別に金まで、自信持って乗っけたのならいいけれども、私はその増えるのかなと、そういう質問なのですけれども、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 両神庁舎管理課長、南伊知郎君。
両神庁舎管理課長(南 伊知郎君) これは実験路線なのですけれども、運行開始ということで、期間は6カ月という予定で運行を開始することでございますけれども、一応料金をいただくということでございまして、実験路線、半年間になりますけれども、料金いただく以上、収入の項目も設けようという形で算定をさせていただきました。初めての路線ということで人数の把握はちょっと難しいのですけれども、昨年の実績ということで、年間1路線、1.何人というふうなちょっと、正確な数字はちょっと覚えていないのですが、その関係で1路線1人というふうな見込みをさせていただきました。これ1日14便ということでございますので、1日14人ぐらいは利用していただけるのではないかということで算定をさせていただきました。日数が半年ということで180日を見込みまして、料金としましては、平均でとらせていただきまして、1人当たり150円ということで計算させた数字でございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 同じところ走っているのだから、お客は、私は違う便に乗ってもお客は恐らく増えないのだろうなと思って今聞いたわけなのです。1回1人ぐらいで、これはゼロと、空気運ぶわけにはいかないから、最低の条件だから、これについては了解いたしました。要するにゼロではまずいからという意味だと思うので。
議長(強矢好光君) ほかにございませんか。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) では、別のところで。
  18ページの土木費、河川費、長留地区に公共残土の置き場をつくるということで委託料が計上されていますけれども、これは場所はどこなのか、そしてまた形態は借地なのか買収なのか、あるいは町の土地なのか。そして、またその後の埋め立てた後の利用方法はどう考えているのかお尋ねいたします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問にお答えいたします。
  埋め土を予定している場所につきましては、小鹿野町大字長留沼田地内であります。長若中学校から1キロぐらい荒川寄りのところであります。県道に面しておりまして、その土地につきましては、関係地主の方から、今現況は沼田でほとんど耕作……現況地目上は農地、畑と田んぼになっていますけれども、作物は30年来つくられておりません。そこのところに柿の木沢という沢が流れていまして、その沢がずっと荒れているというか、沢をまず直して、その上を埋め土して、公共残土による埋め土をしまして、そこについては無償で、無償でというか町で公共残土の工事をするわけですが、土地については借地料も地主さんからは要らないということで、そういう要望が上がっていますので、それについて今残土置き場、長又地内のところもほとんど満杯状態になっておりますので、そこの代替として利用できればということで、今回のこの300万円はその河川にかかる部分の測量を含めた形のものであります。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 面積はおよそどのくらいてしょうか。そして、地主は何人いらっしゃいますか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 面積的には約ですが、1万400平方メートルです。
  地主さんは3人共有の方が1人おりますが、全員で8名だと思います。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) では、1万400平米の中に高さどのくらいで何立方ぐらい埋める予定ですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 高さとその量につきましては、細かい設計をしてみないとわかりませんが、かかる面積が1万400平方メートルで、高さ的には平均して10メートルぐらいなところもありますし、下に家屋がある関係もありますので、よく設計してみないとその数量までははっきりは申し上げられません。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これはあくまでも小鹿野町の公共事業で出たものの残土をそこに捨てるということでよろしゅうございますか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) はい、そのとおりでございます。
議長(強矢好光君) 9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) これは埋めた土地代は無料と、地主さんもそれは承諾しているということですから、これは埋めた後の土地の配分が非常にまた難しくなってくると思う。ただ、要するにすり鉢状のところをどんと埋めたのならば全部上が平らになるのですけれども、結局、私も現地まだはっきり見ていませんが、こののりの部分出てくるだろうというときに、その埋め終わったときの要するに換地についてはどのように考えているのでしょうか。現在のその境をそのまま復元して返すのか、あるいは平らな部分とのり部分で利用価値が大分変わってくると思いますので、その辺はどう地主さんに返していくのかというところまで検討しておかないと問題が出るなというふうな感じなのですが、そのことについてどの程度考えておられますか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) その場所につきましては、現在地積調査をしたところでありますので、その面積というものは平面上はわかっております。そこのところを埋め土することによって地形が当然変わってきますので、今議員さんが言われましたように、その斜面のところも出てきますので、そこについてはやはり使い勝手が悪いという点も出てくるかと思うのでありますが、現在のところ全然使えない土地で、ほとんど放棄している状態なので、乾いて使える状況が発生すればいいという解釈で地主さんは、それはさらによくなって全部が平らに使えれば、それはそれにこしたことないと思うのですけれども、今だれも踏み込んでいく人もいないぐらいなところなので、町に無償で貸してもいいよというふうな話で、これから図面ができた段階で、もう一度地主さんにも理解を得たいなというふうには思っておりますが、当然表面についての表土、排水、そういうものについても当然考える必要はあろうかと思いますが、全部平らにしてということは、やはり斜面も当然出てきますので、そういう点は地主さんにもご理解いただく必要はあると思います。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前10時48分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前10時59分)

議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) それでは、何点か質問させていただきます。
  まず、11ページの埼玉県ふるさと創生資金、観光資源魅力アップ事業費ということで、これは全額補正になっておりますけれども、この辺どんなふうに使われる予定なのかお聞かせ願います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) 事業担当課は産業観光課の観光施設の整備費の関係なのですけれども、具体的には滝前に公衆の観光トイレを設置することになっておりますけれども、これは全額一般財源で当初予定しておりましたけれども、振興センターとの協議の中で、ここにございます観光資源魅力アップ事業に当たるという採択をいただきまして、166万6,000円の県の補助金が交付していただけるということに基づいて、今回財源更正として県費を充当させていただくということでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) では、その件についてはありがたいお金をいただいたということで理解しました。
  次に、12ページ、この雑入の部分なのですけれども、6月議会でしたか、ほかの先輩議員が質問したのですけれども、幼稚園協力会費ということで、これはバスで通園している子供たちの親御さんからバス代としてこの協力金をいただいているという収入だと思うのですけれども、それに間違いはないですか。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) 議員さんおっしゃるとおりの幼稚園バスの運行に伴います保護者の協力会費という部分でございます。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 前回その一般質問の中にもそういうことでほかの議員さんが質問したのだと思うのですけれども、次世代育成支援対策事業と、そういうことが小鹿野町でもいろいろ言われて、そういった事業が多々施行されたわけですけれども、少子化対策とかいろいろな面を思っても、やはりこういった例えば小鹿野町では75歳以上の方の町営バスを無料とか、そういうのでしたら就学前の児童のこういったバスにかかわるお金というのも無料にしたほうがいいのではないかと私は思うのですけれども、町長いかがですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今のとおりで無料にしたからこれは減額になったわけでございます。というのは3月当初予算等で審議のときに、多分神田議員だったと思うのですけれども、そういうこれは、両神では無料なのになぜ三田川と小鹿野が今持って取っているのだということで、それでその節、教育長と協議して無料にさせていただきました。4月1日から。そういうことでこの減額になったというふうに理解をしていただきたいなと思っております。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) では、失礼しました。私の認識不足で失礼しました。
  では、もう一点、違うところで聞かせていただきます。15ページ、この今言った次世代育成支援対策費、この中で埼玉県が進めている赤ちゃん駅というのですか、この事業、埼玉県で進めているわけですけれども、町では何カ所ぐらいのそういった赤ちゃん駅ができる予定でいるかお知らせ願いたい。また、どういった配置というのか、場所的にも候補があるのか教えていただければありがいと思います。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  この事業につきましては、ページ数で10ページの歳入のところで、次世代育成支援対策事業費ということで740万円の県の補助金をいただきまして実施するものでございます。
  赤ちゃんの駅につきましては、10カ所を予定しておりまして、具体的には小鹿野庁舎、両神庁舎、子育て支援センター、児童館、中央公民館、両神公民館、中央病院、保健センター、観光案内所の10カ所でございます。
  ここで利用を希望する方が落ちついておむつ交換、あるいは授乳ができるような備品等の購入経費を県が助成してくれる内容になっております。具体的には、おむつの交換用のマットとか、おむつ交換台、ベビーチェア、ベビーベッド、授乳関係につきましては、いす、テーブル、ついたてのようなものを、先ほど申し上げました10か所を中心に赤ちゃんの駅として設置すると、こういう内容でございます。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 小鹿野町でもそういった赤ちゃんを抱いたりなんかするお母さん方が大勢町を自由に歩ける機会がより多くできればいいかなと、そんなふうに思います。
  もう一点だけ、衛生費の中、16ページなのですけれども、今社会的にも日本全国で3万人超の自殺者が出ているというこの日本の段階で、この予防費というところの中に自殺対策緊急強化事業費、これについて、この辺はどういった事業を予定しているのか教えていただきたい。
議長(強矢好光君) 保健福祉課長、浅香章君。
保健福祉課長(浅香 章君) お答えいたします。
  この事業につきましては、国の地域自殺対策緊急強化基金を活用した事業として、内容的には、まず小鹿野町自殺対策緊急事業実施要綱というのがあるのですが、それに沿いまして、訪問相談事業ということで、心の相談ということで自殺を念頭に置いた相談業務として、精神・母子・成人・高齢者・障害者を重点に精神保健福祉士や保健師による相談を行うと。それから、訪問相談ということで、こういう相談に出向いて来ない方のほうがむしろ多いと思いますので、精神疾患等で通院している患者の全戸訪問とか、あるいはハイリスク者の把握等対面での相談、それから人材育成ということで自殺にかかわる関係スタッフへの講習会、それからハイリスク者の早期発見、心のSOSへの気づきについて正しい知識を学び、適切に対応ができる支援者の育成ということで人材育成、普及啓発ということで町民を対象に、特に自殺にかかわる危険性が高いうつ病ですとか、睡眠をテーマにした講座や講演会を開催したり、また自殺要望のためのパンフレットの作成配布を考えております。
  それから、実態調査、ヒアリングということで、自殺対策のアンケート調査を行って、関係機関へのヒアリング、そういう調査を行いまして、その現状を分析して課題を整理して、その中で緊急性の高いものを早期に自殺対策の中に取り組んでいくような形の取り組みをしたいというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 日本の実情を見ますと、戦争以外で毎年何万人という死亡者が出たのは交通戦争と言われる昭和の40年代から始まった交通事故者でございます。この交通事故者も2万人に届かぬとするところで対策を施し、やっと交通事故の死亡者が約4分の1に減ろうとしております。そういった中でまた新たにこういう社会問題ができたわけですけれども、小鹿野の社会福祉行政を駆使していただきまして、小鹿野町からこういった自殺者がなるべく出ないような方向でいろいろ協議して施行していただきたいと、そんなふうに思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 先ほど長若の沼田地区の埋め土の件なのですけれども、このほかに埋めてほしいとか、そういう要望が何件ぐらいあるのが1点と、将来的そういうところが出たときには埋め土を受け入れるのか、その点、2点お伺いします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 公共事業で事業しますと、当然残土が出ます。その残土の処理ということで、私たちは現在両神の長又地内の場所で利用させていただいているのですけれども、あそこのところがほぼ満杯になりまして、次に適地はないかなということで、この前の議会のときにもお話しさせてもらったこともあったかとは思うのですけれども、現在残土というか、長若地内で1カ所、274号線の9区地内で道路の路肩がくえているので、そこの補強に公共残土を利用して路肩を上げて、さらにその道路改良ができないかということで1件上がっております。そこにつきましては、測量は済んでおります。まだ実施はしていないのですけれども、そういう残土を利用してという希望のところはその2件だと思っております。
          〔「将来、今後」と呼ぶ者あり〕
建設課長(豊田 均君) 今後要望があったらということでありますが、それは残土の出る量と、またその場所が本当に、例えば場所が農地であるのか、どういうところであるのかにもまたよってくると思うのですが、そういうところも吟味しながらお互いにというか、町もその利用者の方もそういうふうな形で利益が、利益というか、そういうものが上がれば考えていく必要はあるかなとは思いますが、ただあくまでも公共残土を利用してということに私は限定させてもらいます。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 私がなぜこういうものを聞くかと、いつも言うように平等性を欠いてはいけないと思うのですよ、町民の。片方やって片方できない、それが理由があればいいですけれども、ある程度条件が整えば、当然平等性を持ってやっていかなくてはいけないと思うのですよ。そういう意味で聞いたのですけれども、そうすると前にある1件と、今度のこの場所とはどういうところが問題で前のところはやらなかったのでしょうか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 前のところというのは、今274号線のところの話でいいのですか。そこは、現在、去年のうちに測量できまして、今年やるかどうかというところでも迷っていたところなのですが、公共残土として見ている流量が実際実測して立ち会ってはかってみますと、入れられる残量が少なかったもので、今回ちょっと踏み切れなかったのですが、できればそういう意味も兼ねますと、来年以降、やはり同時に並行してでもやるべきかなんていうふうにも今思っているところではあります。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) それでやってもらうのはいいのですけれども、逆に、今度やるのは測量したり時間かかるわけでしょう。ところが、先ほど言ったように、測量したらある程度準備ができたようになれば、当然そっちを優先して、しかも量が少なければ埋めてからでも間に合うのではないかなという感じはするのですが、その辺はどうですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 言われることももっとなところもあります。ただ、まだそちらの地目については埋めていいというまだ許可まではとっていませんので、そういう手続をしながらやっていきたいと思います。
  こちらにつきましては、きょうのせてもらったほうにつきましても、そういう目的ではありますが、当初まず測量して、さらに河川を改修してからでないと当然埋め土は始まりませんので、では4月からとかそういうわけにはとてもまいらない状況であります。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) 今の話だとわかったようなわからないようなのだけれども、要するに私が言いたいのは、前のところ、片方の、ここでないほうのね。そういうのがある程度、ではなぜ進めなかったかということあると思うのですよ。そういうこともともかく、地主さんも向こうの人が不満がなかったりすればいいのですけれども、そういう場合も非常に平等を欠いたということになると思うので、それについて特に気をつけてもらいたいと思うのですが、それについては間違いなく、きょうのでないほうのは不満が出ないというふうに考えておりますか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 地主さん、区長さんを中心に要望の上がってきたところなので、不満はないと思います。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) もう一つ、ページ数で17ページ、森林管理道開設事業なのですが、町長はこの森林管理道についてどのような考えでこのように出したのかお伺いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今の社会情勢等を見させていただきまして、やはり高齢化がどんどん進みます。そういう中でやはり森林管理道というのは、私はつくれるときにはつくっていったほうがいいなと、そうでないと山は荒れる一方になるというふうに私は思っています。ですから、森林管理道、また今作業道等も相当進めていますから、そういうものも、もちろん地権者とかいろんな了解とらないとできないですけれども、私はそういうふうに今後も進めていったほうがいいだろうと、できる範囲ですけれども、そう考えております。
議長(強矢好光君) 4番、岩田和幸君。
4番(岩田和幸君) では、あくまで自分の意思で林業、山を守るのだという意思ということで、例えばよく言う、先ほどあったけれども、国から金が来るとか県から金が来るからやるという意味でなくて、町長自身が山を守っていかなくてはいけないのだという意思のもとにやるということでよろしいのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、地域で守ると、私が、全然が全部そういうわけではないですけれども、地域の人たちにも守っていただくにも、やはりなかなか30分、1時間かけて山まで行ってというのはなかなか大変な面もございます。そういう点で山が今荒れているというようなことも言えると思いますし、もちろん高齢化になりまして、山へ入っていただく方がいない、もちろん材が安い、いろいろな面もあるかもしれませんけれども、やはりそういうふうなことも全体的に考えて、できるときには道はやはり必要だと、私はそういうふうに思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 15ページの衛生費なのですが、これは直接関係あるかどうかあれなのですが、実は先月、ある修理屋行ったのですね。そうしたら給食センターですか、軽のボックスなのですよ。ドアというか、このボックスはあいていたのですけれども、すごく熱かったたのですよ。なので、疑問は1つ、どういう食材、生ものを入れるのだかどうか、どういう食材を入れて、何時間ぐらいあの中に入れて運ぶのか、その辺が管理されているかどうかなのですけれども、これは余り無造作にやっていると、逆に外気のほうが涼しいぐらいだったのですよ。涼しいというか、熱さが違うという意味、涼しくはない、熱いですけれども、顔入れたらやけどするような感じだったのですね。修理していた車を見て、それが1つなのですが、その管理を把握しているかどうか。
  それと、もう一点ですが、だれか質問出ているのか、聞き漏らしたかわからないのですけれども、14ページの般若の丘の設備費、これ補正組んでいるのですけれども、この辺中身をちょっとお聞きします。
議長(強矢好光君) 学校教育課長、加藤八十夫君。
学校教育課長(加藤八十夫君) お答えをさせていただきます。
  ただいま渡辺議員から質問のありました1点目につきましては、軽の給食運搬車だというふうに思います。これにつきましては、保育所で幼稚園の園児のための給食を調理したものを保育園から幼稚園まで運ぶということで、三田川幼稚園等へ給食を運搬しているものだというふうに判断しておりますけれども、これについては専属の運転手をお願いしておりまして、調理したものを間違いのないようにお願いをしているところでございます。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  般若の丘につきましては、一般質問でもございましたように、9月末で休止ということで、10月の1日から1カ月間を撤去作業ということで大まかな話は来ております。今後、協議により覚書等を交わしまして決めていきたいと思うのですが、とりあえず今回の補正で需用費、細部については、前のむさしビルからトマトモータースに変わるときを参考して補正を組ませていただきました。電気料が40万、月にかかります。それが6カ月ですので、240万円、あと水道と重油代を予定しております。あとは委託料ですが、これもやはりバイクの森おがのに看板を変えたときの修繕ということで、そのときの予算を組ませていただきまして、100万円、それと設備、まだガードマン等警備関係がありますので、若干8万1,000円ほどとらせていただきました。ただ、今後のこの看板についても、とりあえず休業中というような、職員で休業中というのはシール等つくって張りたいと思っています。張れるところについては、職員で手づくりでつくりまして張っていきたいと考えています。
  まだ、交通量の多いところ、県道等につきましては当然業者、高いところに位置したりしますので、交通量も激しいので、当然許可をとりまして、業者に頼んだり、またガードマン等も必要になるかと思いますので、そういう金額がありますので、できるだけ予算を使わないような形でいきたいと思うのですが、参考に100万をとらせていただきました。
  以上です。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) さっきのあれはちょっと衛生費の今の私の全然言っていることと違うのですよ、とんちんかんなことを言っているのですね。私の聞いているのは、温度管理をしていますか、時間管理をしていますかということなのですけれども、どこからどこへ行っているぐらいのことはわかりますよ。だから、例えば何度になって何時間ぐらい、そういう管理はしているのですかという、衛生面で問題があっては困ると、距離は問題ではないのです、私は。中身の保管状況は、そういう時間、例えばその時間が長くも10分以内ですよという答え出れば、10分で何度ぐらいなら傷むとか傷まないとかってあるではないですか。そういう管理を、熱かったよ、だからそういう管理をしているのですかということを聞いているのですよ。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午前11時25分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時26分)

議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) では、2点お伺いします。
  今の般若の丘の施設費のことなのですけれども、電気料が月40万というお話だったのですけれども、これはそこ、休館状態で使っていないとしても40万かかるのかということと、あと18ページの土木費の交通安全施設事業費で108号に交通安全の施設をつくるってお話だったのですけれども、どういう施設をつくるのか、この2点伺います。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど申し上げましたように、むさしビルからトマトモータースへ移るときに一定期間、町がやはり管理している期間がございました。そのときに予算が40万ということで、これについては安定供給ということで、東電のほうから1年間の、例えば今年夏の暑い一番多い日に冷房等を最高にかけた日、その1日の使用料、この一番多いのを1年間基本料金にするということで基本料金が高くなりますので、実際には例えばこれから片づけるときにはもちろん冷暖房は使わないし、最低の電気量でいきますので、これほどはかからないかと思うのですが、また今後の管理と次の利用方法によって、いろんな形も、作業の日程等によっても多少違ってくると思いますが、全部使うということでなく、多い数字を計上させていただいております。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 2点目のご質問でございますが、18ページの交通安全施設設置事業費の120万についてお答えいたします。
  この工事は108号線、現在やおよしさんの前というか、バイパスのところに信号機の柱だけが4本立っているかと思いますが、これは信号機をバイパスととみもさんのところに立ててというのが念願、早目に立てるということが希望でありますが、なかなか遅くなっている状況でありますが、ここの信号機が設置することに伴いまして、指標となる看板を移設するということと、あと路面表示を消すという作業がありまして、そういう工事費であります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 先ほどの河川費の300万の件でお伺いをいたしますが、今度沼田という地域に埋め土をする、親水公園が隣接していると思うのですが、そことは全く関係もなく、県とも協議しなくても済むのかが1点と、こけは農地で農地転用が出て、これは住んでいるのか。そして、また農業改良ということで埋め土をして畑にすると、こういう考えなのか、この3点についてまずお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問でありますが、県との協議についてということでありますが、県の用地にはかけないで計画はしております。
  それから、農業委員会の関係については、一応協議を農業委員会のほうに、まだ事前でありますが、協議をしながら、あと農業振興センターのほうにも協議に行きました。そうしまして、どういう方法がいいのかということで、現地も農業委員さんに見てもらうことにはなっておりますが、心センターのほうへ協議に行ったところでは、公共事業でやる事業の中で土地収用法第35条というところに、町でやる土石の捨て場というふうな事業がありまして、その事業を適用して土地収用法で町でやるのならばいいのではないかというふうな回答をいただいております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、農業委員会通さなくてもいいと、こういう話なのですか、簡単な話が。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 農業委員会のほうには協議をしております。進行中という形であります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私が言っているのは明確にわからないのかもしれませんが、その親水公園の土地にひっかかるなんていうことを私も考えていないのですよ。ただ、隣接地になるかならないか、そうすると隣接地だと承諾書が、農地転用をする場合は要るというのが一般的でしょう、一般的なのです。小鹿野の場合は、それは法的には隣地の人の承諾を得る必要はないのです、法律的には。だけれども、秩父郡じゅうの申し合わせで、一応うまくいくようにということで当町の農業委員会でも隣接地の承諾書をもらうと、だから今度埋め土をする場は、親水公園、要するに県の土地に隣接しているかしていないか。それで、農業委員会の許可がこれは必要な事業なのか、事業でないのか、ここを聞いているのです。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 県の親水公園の用地に隣接しているかということでありますが、地主さんが民地で持っている土地が何筆かありまして、その筆境では接していますけれども、その埋め土する筆のところまでならば、県の土地には接しません。
  というのは、議員さんもご存じかと思いますが、あそこにお墓がありまして、お墓は地主さんも現況で守りたいという意見がありまして、そこより高くすることは不可能であります。そのためにそこから下については現況なりというか、それ以上高くすることはできませんので、そこから先というか、その辺の県に接するところは、接するというか、筆があってなのですけれども、そこについては埋める予定もありませんし、そういう予定であります。
  それから、農業委員会に協議したかということなのですが、私のほうは農業委員会に申請を上げております。町として上げております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、次に、町の信頼性と公平性とこういう観点からお伺いいたします。
  先ほど前に1件申し込みがあり、建設課も行って調査して、この件についてお伺いいたしますが、これ私が住んでいる同じ区なのですが、私はそれを言われて役場へ言ったこともないし、何もないのですが、地域の人が、すぐそばの人が何人かで頼んで、これ道路がこのままでは崩壊するから公共残土を捨てながら道路を守っていただきたいと、こういうお願いをしたら、建設課でも来て、それはいいことだから土地がよければやると、それではかってくれたので、完璧にやってくれると、こういう回答をいただいて、それで酒でも飲むと、あそこいつから埋めてもらえると言うから、両神が終わればそういうふうに皆さんに約束したのなら埋めるから、それまではしようがないと、こう言っているのですが、先ほど来の答弁でも道路は崩壊すると、こういう言われ方もしたり、また答弁に行き詰まると、並行して埋めるのだと、こういう話もするのですが、完璧に、それでは住民の人は何人もが、これ1人ではないわけですよ、みんなで頼んだのだから、その人が全員そろって埋めてくれるって約束してもらったと、こう言っているのですが、約束したのですか、しないのですか。
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) 約束をしたかどうかということのお答えになるかどうかなのですが、議員さんの言われますように、区長さんからそういう要望が確かに出てまいりまして、現地を見ましたところ、現地は川に急勾配で崩落していまして、そこの路肩にガードレールを設置することは無理だという解釈で、それよりは残土を利用して川から盛り土をしながら上げてきてやる方法がいいのではないかというふうな結論で、建設課として次の丈量のお願いをしまして、予算を計上して立ち会いをし、図面をつくりました。その段階で川の、現況で……現地を精査しないで見た状況だと、かなり残土が入るいい適地だなというふうに思ったのですけれども、境、旧河川敷がその埋めた根元まで来ているという立ち会いの結果が出まして、そうするとほとんど埋める余地がない状況で勾配が上がっているので、これは困ったなというふうな状況で、当初見込んでいた残土量ほど入らないからちゅうちょしていたのですけれども、私も先ほど岩田議員にも答えたのですけれども、やはり約束というか、そういうふうなことで住民の方にも言ってありますので、やはりやるべきだなというふうには思っております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これ私が見ても豊田課長が見ても、あそこ埋め土して地主さんが何の得にもならない勾配だし、場所なのですよね。だから、地主さんたちも道路を守っていただくために、擁壁や何かでは金がかかるから、埋める場がないのならここで埋めて、道路を守っていただくのが一番いいのではないのかという、こういう全くそういう発想でお願いしたことなのですよね。それで、役場でも擁壁をあの急勾配に設置すると、これは莫大な金がかかるわけですよね。だから、埋め土で対応すれば、これが一番いいのだと。だから、それで測量まですれば、何の……それで、幾人かいるのですが、全部がやってくれるって、こうに理解をしているのです。どういう言い方か言葉はわかりませんが、それで今度はこういうことを出してきて、こっちはお金も300万もかかるわけですよね。それはだれが見ても、埋め土をするにはこれはこっちのほうが平らなまでそんなに勾配がなく、1町何反もあるのだから大きく埋まるのですよ。それはわかるのですが、先のはあくまでも道路を守るために、地主さんも言ったことだし、それから建設課も道路を守るのには埋め土がいいって、何回も言うようですが、それをやらないようなことを言ってみたり、並行してやると言ってみたり、こういう断っておいてこんな、ここはどうしようもないし、道路がぶっ壊れたら擁壁をつくりますよというのでもあれば、だけれどもみんなこれは心配しているのだよ。落っこってしまうと通れないから、落っこちる前に……一極集中というのがあるわけです、一極集中ではない、選択と集中、上田知事のね。それはいいことなのですよ。だから、並行して埋めるなんて、片一方は道路を守るために一日も早くやってもらいたいという、こういう思いなのです。だから、まずそっちを埋めてからこれをやるのが、これは執行部の皆さん、この各課長や町長もおりますが、私の……それで、建設課の課長が全くかわってしまって関与しなくて、私がなったから町政一新でそこよりこっちだというのなら課長わかるのですが、豊田課長も副課長でやっていたのですよね。大体話を聞いていると、自分でもみんな携わったと、それがこんな般若から何で、それ以上言いませんが、これ長若の住民はみんな状況を知っているわけですよ。こういう話になるとぶったまげると思うのですよ、本当、住民にすると。だから、何しろ道路を守るために先にそっちを埋めてからこちらをやっていただきたいと、豊田課長もまじめな課長なのだから、そんなぐらいなことははっきり言えると思うのですが、どうですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
          〔「向こうにやらしてくれ」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 建設課長、豊田均君。
建設課長(豊田 均君) ただいまのご質問でありますが、確かにやらないまま次に移ったという点は、私というか、申しわけなかったなと思っております。できるだけご理解をいただいて、できるように努力したいと思います。長若9区のほうですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろとご指摘等あるようでございますけれども、私もその現場を見させていただきまして、対応を、当然そういうふうなことがもうできているということですから、測量等も、できていることですから、当然そういうふうな対応をさせていただきたいと思っています。
  この埋め土の場合には、長又のほうがもういっぱいになるので、1カ所、2カ所見つけなくてはいけないということで始まりました。そういうことでございますので、先ほど岩田議員の話もあったのですけれども、やはり、ならばだら長若だけでなくて違うほうにも本当はあったほうが、公共残土、工事やってもらった残土を捨てるのですから、いいわけですから、ぜひ皆さん方にもそういう点で紹介等をしていただいて、対応できるものはしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 細かいことだから後で窓口で聞けばいいのですけれども、考え方の問題だけだからちょっと聞いておきますけれども、先ほど加藤議員が質問した民生費の中の赤ちゃんの駅ですか、赤ちゃんの駅という施策についてちょっとお聞きしますが、私は民生費関係ちょっといろいろよくわからない面もあるのでお聞きしたいのですけれども、これは県か国が推進をしているので、小鹿野町でも740万円補助金やるからこういうのをつくれという、そういうふうな方針でやったものなのですか、それともそういう必要性とか、そういうものが感じたので町でやるということなのですか。その辺の入り口の問題からお聞きします。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) ただいまの質問にお答えいたします。
  埼玉県では次世代育成支援の対策事業ということで、いろいろな事業を考えておられます。その中に今ご質問の赤ちゃんの駅を初めさまざまなメニューがございます。このメニューの中で小鹿野町の子育てとか全般の中で、こういう事業が効果があるのではないかというものを選び出しまして、そしてそれを埼玉県のほうに申請をして、今回採択になったという形になっております。ですから、このほかにもいろいろな事業がありまして、県で推奨する事業を取り入れまして、その効果が上がるものを見つけまして、そして補助申請を行ったと、こういう経緯でございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) そうすると、県の施策の中の1つ、子育て支援にはいろいろな方策があるので、それはおぼろげにわかっているのですけれども、そうすると例えば埼玉県でも県南のほうの人口の非常に多いところ、駅周辺でも何十万というような人が毎日乗りおりするようなところで、おむつの交換にも非常に困るような場所もあるでしょうし、比較的秩父地域のようなところでは、比較的そういう行動も安易にできるような場所、いろいろなところがあると思うのですけれども、そうすると県内というか、町内に10カ所こういうものを設置するということで、どのくらいなやっぱり利用頻度というか、そういうのでお困りの人がいるだろうという想定で、こういうことを10カ所に場所を選定してやるようになったかということと、もう一つは、これを設置したことによって、使用頻度というか、どのくらいの頻度を見込んでこの町で10カ所、例えば町内の繁華街だけというと、また一方的なので、山間部にも両神にもどこにもということになったのか、その辺の基本的な考え方をちょっと聞かせてください。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 使用頻度ということになりますと、ちょっと問題があるかもしれませんが、通常私どもが例えば役場で住民課の事務事業を推進している中でも、赤ちゃんをだっこして来られる方も結構いらっしゃいます。そのほか子育て支援関係のいろいろな相談会とか話し合いとかもありますけれども、そういう中ではぜひ公共施設のようなところには、例えばおむつを交換したり、そういうところがつくっていただけないかというような話は前からたくさんあります。私どもとしましては、やはりそうしたお母さん方がなかなかそういう用を足せないというのが実態でございますので、せめて今回この埼玉県のほうでありますこの次世代育成支援事業の中に、この赤ちゃんの駅の設置事業の補助金というのがありましたものですから、これをいただきまして、そうした需要にこたえさせていただきたい、そういうサービスを展開したいと、そういう思いでこの補正予算をお願いをいたしました。
  使用頻度といいますと、ちょっともったいないではないかというような向きもあろうかと思いますが、しかしそれでも先ほど申し上げました10カ所につきましては、そこへ行けばいつでもそういうことができる、また授乳もできるということでございますので、その辺につきましてはかなり子育てをするお母さん方には励みになるのではないかというふうに思っております。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 今年寄りと一緒に暮らす世帯も少ないし、若いお母さんをどうやってサポートするかというのは重要な問題だと思うのですけれども、これは私、別に無駄になるとかそういう趣旨で言っているのではなくて、設置する以上は有効活用が図られるような宣伝というか、PRも含めて有効に図られるようにしてもらいたいと思いますが……。
  それと、この中とちょっと違うのですけれども、今町の新生児が非常に少なくなってきていて、そういうものは子供は何にもまされる宝だというふうな歌もありますけれども、その新生児が、21年に生まれた新生児が85ということなのですけれども、この新生児が減る傾向にあるのか、このまま横ばいでいくのかわからないけれども、こういう今年、来年生まれるような新生児が現状では成人になる確率というか、それがこのいろんなサポートが必要だと思うのですけれども、医療のサポートを含めて民生的なサポートを含めて必要だと思うのですけれども、その85名、去年生まれた新生児が成人になる確率というのはどのぐらいあるものなのでしょうか。昔は赤ちゃんのとき随分亡くなったということなのだけれども、最近は赤ちゃんはそういうサポートも充実してきたので、なかなかそこで亡くなる子供も少ないのですけれども、これは重要なことなので、生まれた子供は全体でやっぱりよく面倒を見て、少なくとも成人になるまでは大人社会の責任で、一母親だけではなくてやっていかなくてはならないと思うのですけれども、その辺の統計がなければないので結構なのですけれども、どのくらい成人になるものだか、見通しがあったら。
議長(強矢好光君) 住民課長、橋稔君。
住民課長(橋 稔君) 私の今手元の資料ですと、平成18年度から小鹿野町の出生の数があります。具体的に申し上げますと、平成18年が95人、平成19年度102人、平成20年度102人、そして平成21年度、これは21年度というのは22年の3月末日現在ということでございますが、82という数字が出ております。
  この21年度の数字が今まで100前後あった数字が一気に20%ほど落ちました。これは、ちょっと私どもも非常に心配をしておりまして、果たしてこの傾向が今後どうなるのかということは非常に心配をしておるところでございます。高齢化と少子化も進んでおりますので、総体の人口もこの間、平成18年度が1万4,471人が21年度には1万3,804人になっております。この間、平成21年の6月の月報では、初めて全体で1万4,000人を割っている住民基本台帳人口になっております。これは、今後のまちづくりを考える上で、少子化は言うまでもないのですけれども、ここをどういうふうにしていくかということは町の一つの大きな課題になろうかと思います。今後、この動向には最大の注意を払いまして、その推移を見守っていきたいと、またできれば町としては新しい対策を考えていく必要があるのかなというふうに担当課長としてはとらえております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) これは赤ちゃんを産まない親が多くなっただけではなくて、出生率も低いと、しかし一番の根本の原因というのは、赤ちゃんを産む世代が少なくなっていると、さらに赤ちゃんを産みたいという意思が非常に落ちてきたと、しかも1人当たりの出生率が落ちてきたという、この3要素がこういうことなのだと思うのですけれども、子供は何よりも世の中の宝だという歌を急に思い出したのだけれども、「銀も金も玉も何せむに、まされる宝子にしかめやも」という、そういうだれの歌だかよく忘れましたけれども、そういう精神を大人全員でもってこの赤ちゃんを育てていくというこの気持ちを全員で大事にしていかなくてはならないと思いますので、答えは別に結構ですから、そういう気持ちでやってもらいたいと思います。
  以上です。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 14ページ、民生費です。般若の丘の件でお聞きします。
  補正で今回731万計上されたわけです。370万何がしをここにありますけれども、要するにこれは半年ですよね。この一般質問もしました。これをして、この間聞いたのは650万ぐらいというふうなことで、地代が60万というふうなことをちょっと覚えておりますけれども、現在今年の予算は町の分はどのくらいかかっているわけですか。もし丸々1年やったとして。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  般若の丘ということですので、地代等は町で払っております。それと、駐車場から奥にあります般若の丘の公園のほうがありますので、それはまた別なのですが、民生費の中で公園として管理をしております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 私が聞いているのは、現在バイクの森でやっているバイクの施設だけを維持管理していくと、活用しなくも維持管理していくのにどのくらいかという、概算で結構です。
議長(強矢好光君) では、暫時休憩いたします。
                                   (午前11時54分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 1時30分)

議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。先ほどの答弁ですが、今回の予算につきましては、やはりまだあそこで運営、10月以降のことがはっきりしませんので、こういう数字を出しております。先日、根議員さんの一般質問では、あそこが閉館したときに通常かかる年間の費用ということで答弁したとおりでございます。あえて金額ですと680万強ということで答弁したとおりでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) あそこを閉館したといっても680万かかるというふうなことなのですが、そうすると逆に現在バイクの森で大河原さんがあそこを開いているということなのですけれども、それでも同じ額がかかっているのですか。それとも大河原さんが持つ分があって幾らか減っているのですかということを聞きたい。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  町については当然用地代とか借地料とかそういうものは、通常、看板の借地料等はかかっています。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それはいずれにしてもかかることですが、そうでなくて例えばどなたか、だれかが、そうではなくて、あそこを活用すればこの680万がどのくらい町の分が減るのか減らないのか、ふえるのかということなのですよ。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  先ほど言いましたように地代とかそういうものがかかるということでございます。
議長(強矢好光君) 休憩いたします。
                                   (午後 1時31分)

議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 1時32分)

議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 答えは結構です。
  それでは、今回の質問の中で何人かの議員が質問しました。これについて、特に私が質問した中で、大河原さんにその気があるかないかを踏まえて検討したいというふうなことなのですけれども、要するに町長は大河原さんと話し合う余地があるということなのですか。その今度の検討委員会か何かに入れる中で。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今までに答弁したのは、検討委員会をつくらせて、そこの中での検討の一つにするでしょうと、なるでしょうと、当然そうでしょうというふうに私は答弁したつもりでございます。
          〔「はい、結構です」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 1つだけちょっと聞いておきたいのですけれども、17ページの林業振興費の委託料、これは説明で坂戸―沼里線の測量調査、そういうふうな形の説明をいただきました。これは両神村の時代に計画して事業を進めてきた形のものが休止という形のものになっている路線だと思うのですけれども、主な理由はクマタカの営巣地というような形のもので、そういうふうな形になったというふうに記憶をしております。これから進んでいく路線、一応調査を村でしたときに、営巣地があるというふうな報告を受けた記憶があるのですけれども、その辺のところの部分のところは、今度の測量設計の中でのコースとしては避けて通るのですか、入るような形の中でもそこら辺を通っていこうというふうな考え方なのですか、その部分だけ1点だけお伺いしておきます。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  この件につきましては、当初両神村の時代に7,100メートルということで計画が認可になっておりまして、そのうち完成しているのが840メートル、全体の12%ということで、林野庁のほうからも費用対効果指数ということでも2.16というようなわずかな数字しか今あらわれていませんので、それと地域の方で合併後も両神地区のほうから中止の要請が来ています。これについてはもちろんクマタカに関する内容、保護ということがもうメインですが、その中にやはり内容を見てみますと、村政に対する、村長に対するいろんな批判的なことも内容にもありますし、また三田川地区、また両神地区からもぜひ継続してもらいたいというような要望も、これは町長、議長あてに出ていると思います。そういうものの中で21年度につきましては、とりあえず休みまして、今後この計画をどうしていくか、全体計画の見直し、今回は予算で500メートルということで測量の設計を今回予定しました。
  これに基づきましてもちろん県のほうから国のほうからも、クマタカの問題とあと地域に十分説明するということと、特に三田川は今度合併して両神と小鹿野町、三田川地区にも関係するところですので、その中で東京電力の開閉所がございます。開閉所のあの辺の安全対策も十分考慮するようにということと、またクマタカにも最少限度、また人家の上部を、両神側ですが、通過しますので、その辺に十分配慮して、地域住民にも納得の上ということで、それの資料にしていきたいということと、中身、内容的にも、これは今進めている中で、例えば道整備交付金とか50%の補助なのですが、こういうものが来年度はなくなるのではないかというような情報も入っていますので、ほかの可能性が大ということで言われていますので、作業道だとかそういう見直しをしまして、補助金にも何とか対応するような形で考えていきたいと。
  また、過疎債についても該当するというような話はいただいております。多分該当は引き続きあるかと思うのですが、その辺を詰める協議の段階の資料にぜひしていきたいと。もし今までのが道路で、がだめな場合にも、何とか作業道とかそういう形でぜひ延長していく計画もしていきたいと思っていますし、また最小限影響のないような、三田川側にも一部入るような形で、その線形の基礎的に皆さんに説明をする資料として、今回どうしても、今後の資料として測量をしていきたいということで、今回補正をお願いしたわけです。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) その件ですが、合併した当初からこの路線はやると、こういうことでなっていたのですが、私たちにも反対だと、こういうものが来て、当時の関口町長は即刻中止ではなくて、今までやってきたものを1年だったか、ちょっとやって、その後はやらないと、こういう決定をしたわけなのです。だから、町長にとって、また反対運動は起きるのはこれは目に見えているのです。だから、不退転の気持ちでやるのならやると、少しぐらいの反対なら何がなんでも、何回でも集まっていただき、執行部の考え方を一生懸命説明して理解をしてもらうようにしてやると、そうでないとまた予算の無駄遣いになってしまうと思うのです。だから、執行者の腹決めがなくて、ただやってみると、課長の立場だと確かに今までやってきたのだからやるのが国に対しても県に対しても、それから住民に対してもと、そういう現場の思いがするわけですが、私たちがこの4年余を見ていると、これも必ず調査やり始めると反対の動きが出てくるというのは、かなり高いのです。そこを町長もいろんな今までの4年間の状況を聞いて決断をして、どうしてもやると、このような信念なのかどうかをお伺いいたします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど担当者が答弁したとおりでございますけれども、やはり21年度ですか、休止していていろいろ後年度に向かっての検討をしていたということでございます。そういう中でやはり先ほど答弁したとおり、8,000メートル、8,100ですか、のところをまだ840メートルしかできていないということもございます。それと同時に、今私もまだ実際にはそこまでいっていないですけれども、尾根まで出ているというような、もう大体尾根に行っているというような話も聞いております。そういう中でやはり尾根を、たとえ今今回500メートルを線形的にやってみるということでございますけれども、やはり先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、私はできるときに道というのはつくっておくのは、自分でもそういうふうな信念もありますので、ぜひできる方向でやっていきたいと、このように考えております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 神田議員のほうから私どもの時代のときのいきさつとか、そういうふうなものを配慮した上での発言ありましたけれども、本当は計画された路線でいくというと、まだこれから先、先ほど課長の答弁がありました、部落の上あたりで非常に地質的にもろいところがあって、下のところまで土砂の流出だとか、そういうふうな影響があるのではないかなとか、そういういろんな心配事項、クマタカもありますし、そういうふうなものが多く重なっている路線です。ですから、順調に工事が進んでこなかったという面もあるわけで、そこら辺は先ほど県のほうも国のほうもいろんなその条件みたいな形を付された説明をいただきましたけれども、言っているとおりだと思いますので、その辺を十分わきまえた上でしっかり測量設計、その後の対策という形のものを立てていただきたいというふうな形のもので思っておりますけれども、町長のほうはいかがでしょうか。その辺のところの部分がしっかりできないと、また同じような形のもので、前にも進めず後にも引けずというような形のものも起こると思いますので、先ほど神田さんが言ったように、しっかりした覚悟を持った上で進んでもらうと、やるのならそうだということですけれども、私にもその辺のところをもう一度お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われますように、しっかりとした態度で皆さん方に、特に住民の方への説明というのが一番のポイントかなと思っております。今までにも補助金等いただいても、なかなか未執行でやっていたというような状況だったとかというようなうわさも聞いております。そういう中ですから、今までも相当骨を折った道だとは思っています。そういうことですから、十分いろいろなことに配慮しながら進めていく。先ほど課長のほうから答弁しましたけれども、やはり住民の人、いろんな方に理解をしてもらうための資料にもしたいのだということでございますので、ぜひご理解を賜りますようお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  9番、黒澤光司君。
9番(黒澤光司君) 14ページの般若の丘施設のことで根議員の関連で何点か質問させてもらいたいのですけれども、年間で680万というのはわかります。それから、この補正を組んだのもわかりました。では、例えばこれがまただれかにということになったときには用地代、借地代が町にかかってきますよということもわかっているのですけれども、いわゆる今月、10月いっぱいでその看板も休業中にするとか、あるいは内部をきれいに整理していくということなのですけれども、関連がありますので、町長に質問しますけれども、大河原さんは、いわゆるバイクがあそこに今あるわけですが、あのバイクも将来ともこの町に置いておきたいというような希望を持っているやに聞こえてきております。そうしたときに、では町のどこに置くのだということなのですが、本人もいろいろ探しているのでしょうが、うまいところが見つからないとするならば、また改めて再契約でクアパレスにその、再契約でバイクだけ置くというような計画もこれからの検討委員会の中の選択肢の一つとして検討していきますよという一般質問の答弁をいただいた思うのですけれども、改めてそこのところを再確認しておきたいのですが、そういうことで町長お考えになっているというふうに理解してよろしいですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今までにも答弁したとおり、検討委員会での検討の一つになるだろうと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第39号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第39号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第40号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第2、議案第40号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第40号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。
  本案は、レセプト審査支払いシステム等の最適化に伴う費用及び退職被保険者等高額療養費の増額に対応するため、それぞれ財政調整交付金及び療養給付費交付金を財源に所要の補正をお願いするものであります。
  本文をごらんください。議案第40号 平成22年度小鹿野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。平成22年度小鹿野町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものであります。
  第1条は、歳入歳出予算補正であります。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ466万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億5,923万円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入でございますが、款4国庫支出金では22万6,000円を追加し、4億1,329万3,000円といたします。項2国庫補助金では22万6,000円を追加し、1億1,414万5,000円といたします。
  款5療養給付費交付金では443万円を追加し、6,683万5,000円といたします。
  以上の結果、歳入合計では補正前の15億5,457万円に466万円を追加し、15億5,923万円といたします。
  3ページは歳出でございます。款1総務費では22万6,000円を追加し、3,332万7,000円といたします。項1総務管理費では22万6,000円を追加し、3,101万7,000円といたします。
  款2保険給付費では443万円を追加し、10億4,122万5,000円といたします。項2高額療養費では443万4,000円を追加し、1億854万5,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計では補正前の額15億5,457万円に466万円を追加し、15億5,923万円といたします。
  4ページ、5ページは、歳入歳出補正予算事項別明細書でございます。6ページ以降でその内容をご説明いたします。
  6ページをごらんください。歳入でございます。款4国庫支出金、項2国庫補助金、目1財政調整交付金では、特別調整交付金22万6,000円を追加し、1億1,298万円といたします。
  款5療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金で、退職被保険者等の給付費に対する交付金443万4,000円を追加し、6,683万5,000円といたします。
  7ページは歳出でございます。款1総務費、項1総務管理費、目2連合会負担金では22万6,000円を追加し、56万6,000円にいたします。
  款2保険給付費、項2高額療養費、目2退職被保険者高額療養費では443万4,000円を追加し、798万9,000円といたします。
  以上で議案第40号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第40号の説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第40号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第40号は原案のとおり決定いたしました。

    議案第41号 平成22年度小鹿野町老人保健特別会計補正予算(第1号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第3、議案第41号 平成22年度小鹿野町老人保健特別会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  保健福祉課長、浅香章君。
          〔保健福祉課長 浅香 章君登壇〕
保健福祉課長(浅香 章君) 上程いただきました議案第41号 平成22年度小鹿野町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。
  本案は、平成21年度の医療費の確定に伴い、繰越金等を財源に国、県、一般会計に対する精算を行うものであります。
  それでは、本文をごらんください。議案第41号 平成22年度小鹿野町老人保健特別会計補正予算(第1号)。平成22年度小鹿野町の老人保健特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条は、歳入歳出予算補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ946万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,088万1,000円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。歳入でございます。款5繰越金では946万5,000円を追加し、947万5,000円といたします。
  以上の結果、歳入総額は補正前の額141万6,000円に946万5,000円を追加し、1,088万1,000円といたします。
  3ページは歳出でございます。款4諸支出金では946万5,000円を追加し、950万円といたします。項1償還金では17万8,000円を追加し20万3,000円に、項2繰出金では928万7,000円を追加し、929万7,000円といたします。
  以上の結果、歳出合計は補正前の額141万6,000円に946万5,000円を追加し、1,088万1,000円といたすものでございます。
  4ページ、5ペ