平成22年第3回(7月)小鹿野町議会臨時会会議録目次


招集告示
応招・不応招議員

第 1 号 (7月29日)
議事日程
出席議員
欠席議員
地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
本会議に出席した事務局職員
開会及び開議の宣告
会議録署名議員の指名
会期の決定
町長提出議案の説明
議案第34号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議案第35号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)
議案第36号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)
議案第37号 工事請負契約の締結について
議案第38号 工事請負契約の締結について
日程の追加
閉会中の継続調査について
閉会の宣告



                                   小鹿野町告示第28号

平成22年小鹿野町議会第3回臨時会を下記のとおり招集する。

  平成22年7月23日


                           小鹿野町長   福 島 弘 文


                      記

1.招集期日  平成22年7月29日(木曜日) 午前9時30分

2.招集場所  小鹿野町役場議場(小鹿野庁舎)

3.付議事件等
 1)小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 2)平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)
 3)平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)
 4)工事請負契約の締結について(町営住宅建設工事)
 5)工事請負契約の締結について(町営住宅建設工事)

              〇 応 招 ・ 不 応 招 議 員
応招議員(13名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
 10番   強  矢  好  光  君   11番   今  井  太 喜 男  君
 12番     根     登  君   13番   神  田     武  君
 14番   小  菅    信  君


不応招議員(1名)
  9番   黒  澤  光  司  君

平成22年第3回(7月)小鹿野町議会臨時会

議 事 日 程 (第1号)

                    平成22年7月29日(木曜日)午前9時40分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 町長提出議案の説明
日程第 4 議案第34号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 5 議案第35号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)
日程第 6 議案第36号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1
             号)
日程第 7 議案第37号 工事請負契約の締結について
日程第 8 議案第38号 工事請負契約の締結について
追加日程
日程第 9 閉会中の継続調査について

出席議員(13名)
  1番   山  ア  京  子  君    2番   皆  本  富  男  君
  3番     橋  喜 久 子  君    4番   岩  田  和  幸  君
  5番     橋     聡  君    6番   岩  田     實  君
  7番   加  藤  喜  一  君    8番   渡  辺  政  治  君
 10番   強  矢  好  光  君   11番   今  井  太 喜 男  君
 12番     根     登  君   13番   神  田     武  君
 14番   小  菅    信  君

欠席議員(1名)
  9番   黒  澤  光  司  君

地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名
   町  長 福  島  弘  文  君   副 町 長 新  井  竹  男  君
   教 育 長 岡  村     ェ  君   会  計 守  屋  芳  郎  君
                        管 理 者

   総務課長 宮  下  光  雄  君   総合政策 須  田     修  君
                        課  長

   税務課長 横  田  岩  雄  君   住民課長   橋     稔  君
   衛生課長 竹  内  清  宏  君   保健福祉 浅  香     章  君
                        課  長

   両神庁舎 南     伊 知 郎  君   産業観光 新  井  忠  雄  君
   管理課長                 課  長

   建設課長 豊  田     均  君   学校教育 加  藤  八 十 夫  君
                        課  長

   社会教育 三  枝  健  男  君   図書館長 黒  沢  竹  恒  君
   課 長 兼                 兼 両 神
   小鹿野中央                公民館長
   公民館長

   病  院 猪  野  龍  男  君   病院医事 常  木  修  一  君
   事 務 長                 課  長


   水道課長 黒  沢  一  郎  君


本会議に出席した事務局職員
   事務局長 黒  澤  耕 太 郎      書  記    田  行  敏



    ◎開会及び開議の宣告
議長(強矢好光君) ただいまの出席議員は13名で、定足数に達しておりますので、平成22年第3回小鹿野町議会臨時会を開会いたします。
  ここで、申し上げます。9番、黒澤光司君より欠席届が提出されておりますので、ご報告申し上げます。
  ここで、申し上げます。去る7月25日、秩父市大滝において遭難者の救助に当たりました防災ヘリコプターあらかわ1が墜落するという衝撃的な事故が発生いたしました。この事故により、秩父消防本部、大沢敦様と県防災航空隊員2名、防災ヘリコプター機長及び副機長合わせて5名の方々のとうとい命が失われてしまいました。
  ここで、みずからの危険も顧みず、勇敢に遭難者を救助する最中に命を落とされた5名の皆様のご冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。議場内の方はご起立願います。
  黙祷。
          〔黙  祷〕
議長(強矢好光君) 黙祷を終わります。ご着席ください。
  次に、町長から議会招集のあいさつがありますので、お聞き取り願います。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) おはようございます。本日ここに、平成22年7月臨時町議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご健勝にてご参会を賜り、当面する町政の諸議案をご審議いただきますことは町勢進展のためまことに感謝にたえないところであります。
  今回の臨時町議会における諸議案の概要につきましては後ほどご説明申し上げ、その審議を賜りたいと存じます。
  ただいま黙祷をささげました件について、私からもご報告をさせていただきます。既に新聞やテレビで何度も報道されておりますが、先日の25日に県の防災ヘリが秩父市の大滝地区へ山岳遭難者の救助活動に出動し、その際、ヘリに搭乗して現場へ駆けつけた7人のうち、秩父消防本部、大沢隊員を含む5人の方が救助中に惨事に遭遇し、命を落とされたわけであります。極めて残念な気持ちでいっぱいであります。謹んで哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈り申し上げ、報告とさせていただきます。
  さて、梅雨が明けると同時に厳しい寒さが続いておりますが、今月の初めには南九州地方で局地的な集中豪雨に見舞われ、大きな災害が発生したり、また広島や岐阜等でも同様な災害が発生し、甚大な被害をもたらしております。幸い本町においてはこうした状況にはありませんが、これからの台風シーズンに向かい、職員とともに防災意識の向上を図りながら安全対策に万全を期してまいる所存でありますので、議員各位におかれましてもさらなるご指導、ご協力をお願い申し上げる次第であります。
  また現在、町では今週の25日から、町のスポーツ少年団が中心となり、実行委員会を発足させ、日独スポーツ少年団の受け入れ交流事業を実施しております。初めてドイツのスポーツ少年団の指導者1名と団員11名を受け入れし、スポーツ交流やホームステイ、視察研修等を8月4日までの11日間行っております。この事業は、日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントが主催機関となり、国際経験豊かな指導者を育成することを目的としております。ぜひ有意義な交流となるよう、あわせてご指導、ご協力をお願い申し上げる次第であります。
  以上、まことに簡単ではございますが、本臨時議会の開会に当たりまして私のあいさつといたします。本日は大変ご苦労さまでございます。
議長(強矢好光君) これより直ちに本日の会議を開きます。
  以下、日程に従いまして議事を進めてまいります。
                                   (午前 9時50分)

    ◎会議録署名議員の指名
議長(強矢好光君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。3番、橋喜久子君、4番、岩田和幸君、5番、橋聡君、以上3名の諸君を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。

    ◎会期の決定
議長(強矢好光君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本臨時会の会期は、本日1日とすることに決定いたしました。

    ◎町長提出議案の説明
議長(強矢好光君) 次に、日程第3、町長提出議案の説明を求めます。
  町長、福島弘文君。
          〔町長 福島弘文君登壇〕
町長(福島弘文君) 先ほどのあいさつの中で、暑さと申し上げるところを寒さと申し上げたそうでございまして、おわびを申し上げまして訂正をさせていただきたいと思います。
  それでは、提案説明に移らせていただきたいと思います。今回の臨時会におきましてご審議をお願いいたします議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
  議案第34号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、医師の確保を図るため、新たに定着手当を設けるための改正を行うものであります。
  次に、議案第35号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)の主な内容は、県補助金、財政調整基金繰入金等を財源として、新たに毘沙門水ペットボトルの製造、販売事業を実施する振興公社に対する補助金や両神山ワイヤー切断委託料等を措置するもので、歳入歳出それぞれ488万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を61億6,272万円とするものであります。
  次に、議案第36号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)の主な内容は、ちちぶ定住自立圏推進事業に係る医療連携事業について、広域市町村圏組合からの補助金1,545万円を受け入れ、医師の定着手当等の費用を措置するものであります。
  最後に、議案第37号及び議案第38号 工事請負契約の締結については、町営住宅、(仮称)笠原団地建設工事の2件に係るもので、関係法令に基づき契約の締結をしようとするものであります。
  今回ご提案申し上げました議案の概要は以上のとおりでありますが、何とぞ慎重ご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。
  以上、提案説明とさせていただきます。

    ◎議案第34号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
議長(強矢好光君) 次に、日程第4、議案第34号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 上程いただきました議案第34号 小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
  小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正することについて議決をお願いするものでございます。提案理由といたしまして、医師の確保を図るため、定着手当を支給したいので、この案を提出するものでございます。
  次ページをごらんいただきたいと思います。本文の説明に入る前に、この背景について若干ご説明申し上げたいと思います。町立病院の医師不足の件についてはご承知のとおりでございますが、医師確保のために医師の招聘及び定着に関しての環境を整備するため、本条例改正をお願いするものでございます。
  それでは、本文をごらんいただきたいと思います。小鹿野町一般職職員の給与に関する条例の一部を次のように改正する。
  第7条の4の次に次の1条を加える。
  第7条の5は、定着手当でございます。医療職給料表(1)の職に採用された職員に、月額30万円の範囲内の額を定着手当として支給することができる。
  第2項は、定着手当の支給に関し必要な事項は、町長が定めるというものでございます。
  附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するというものでございます。
  以上で説明とさせていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 議案第34号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 今までの医師の方についてもこれは、新規に採用された方だけなのか、ちょっと確認をさせていただきます。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) 新たに医師を招聘する手当として、また今いる医師の方に長く定着していただくというふうな意味で支給するというものでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 今、町立病院では自治医大から来ている先生方が多いふうに感じているのですが、この自治医大から来る先生は、給料が安いの高いのと、こういうことがなくて、自動的というか、県の方向性で来るのかと思いますが、その辺はどうなのですか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  県の派遣の医師につきましては、その辺を考慮いたしまして、定着手当は30万円以内というふうなことでございますので、その中で決めさせていただくというふうなつもりでおります。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 質問の趣旨が、私が言ったのと違って、給料や何かの関係で来たり来なかったりするのかと、具体的に言うとこういう質問をしたわけなのです。だから、こういう手当を出さなくても出しても、答弁によっては同じだと、こういうふうに感じるわけなのですが、どうなのですか。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えいたします。
  この定着手当につきましては、医師を確保するというふうなことが大きな目的でございます。確かに議員おっしゃるとおり、県からの派遣の先生につきましては、2年、3年というふうな年限の中で異動するというふうなことでございますけれども、自治医大の小鹿野町に勤務された方が義務年限を明けるというふうなこともございます。そうしたときに、小鹿野町にまた来ていただくというふうな、将来的にはそんなほうのことまで考えております。そうしたことで、定着手当の支給の金額については、確かに県の派遣というふうなこともございますので、その辺を十分考慮させていただいて町長の判断をいただくというふうなことで考えておりますので、どうかご理解を賜ればと思いますので、よろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) お医者さんという方々は、開業医のお医者さん、勤務医のお医者さん、地域のお医者さん、大都市のお医者さん、いろいろな方がおりますけれども、この地域に勤務されているお医者さんは開業医と町立や市立の病院の勤務ですけれども、こういう方が一般の住民から見てどのくらいやっぱり収入があるのが適当だなというふうに見られているのか。また、お医者さん本人が自己意識として、自分はどのくらい収入があってもいいのではないかというふうなことについて考えてみたことがあるか、あるいはそういうことを聞いたことがあるかお答えいただけますか、あったら。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) お答えさせていただきます。
  非常に難しいところでございますけれども、私個人としては、人間のとうとい生命を預かる職業でございますので、それなりの給与というのは必要ではないかなというふうなことでは思っておりますけれども、ここで、日本の公立病院の平均給与額というのが統計に基づいて出ておりますけれども、これはあくまで平均でございますけれども、全国の全病院の月額の平均給与額でございますけれども、これは平成20年度の資料というふうなことでご理解賜りたいと思いますけれども、月額131万4,429円、それで年収にしますと1,577万3,148円ぐらいというふうなことになっておりますけれども、町の給与を見ますと、20年度ベースで申しわけないのですけれども、月額118万7,955円で、年収にしますと1,425万5,460円というふうなことになっておりまして、全国の平均から見ても、平均の額にしますと下回っているというふうなことがちょっとうかがえるかなというふうなことで思っております。また、今回の改正によりまして、それを試算しますと年額で1,500万ぐらいになる予定でございます。そうしますと、全国平均と足並みがそろうかなというふうなことでは考えております。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) 14番、小菅信君。
14番(小菅信君) 横道にちょっとそれますけれども、私、若いときに秩父の仲間といろいろ勉強会に参加しておりまして、昭和40年代です。秩父のいろんな方を呼んで、私たちの仲間、30人ぐらいの仲間でいろいろ勉強した。そんな中で、お医者さんも2回呼んだことがあるのです。よく覚えているのですけれども、横瀬の、名前を出すと、有名なお医者さんですけれども、その方は今はご存命ではないので、亡くなられた方ですけれども、私がそういう質問をしたのです。お医者さんというのは、先生、幾らぐらい給料というか、収入が妥当だと先生はお考えになりますかという質問をしたら、笑いながら、私も努力をして医者になって、医者というものは非常に拘束時間も長いし、自分の考えだけで仕事をするわけにいかないので、普通の人よりもお金を余計もらってもいいと考えていると。その先生が思っている一つの基準は、普通、一生懸命働いた、例えば役場の職員でいえば課長とかそういう人とか、そういう中心的な人の3倍ぐらいはお金をもらってもいいのではないかという話をしたのです。だけれども、それは全部私がぜいたくのために使うお金ではないのだよと、その中にはいろんな交際の、医者なるがゆえの交際のこともあるし、医者なるがゆえに使わなくてはならないこともあるので、普通の人の収入の3倍ぐらいはもらわないと、やっぱりまともというか、一生懸命医者をやっていこうとするとなかなかきついのだよという話をされた人がいたのです。私は非常にまともな意見だと思って聞いておったのです。横瀬でも非常に人望の高いお医者さんですから、名前を言えばすぐ皆さんだと思うのですけれども。それ以上は私は、そんなにもらおうともしないし、そんなに豪邸を建てようとも思わないし、大病院を建てようとも思わない、生涯地域の医師としてやっていくのにはそのくらいが私は妥当だと考えているのだけれども、皆さんはご意見があったら聞かせてくれというふうなことを逆に言われたことがあるのですけれども、だれも意見を言う人はいませんでしたけれども。一つの、その辺が最も常識的な基準かなというふうに思ってお考えを聞いたのですけれども。今、そうすると、大体そんなふうなあれですよね。
  この間、定住自立圏の中の大学の先生の話しすると、町立病院や市立の先生って若干安いのではないかというふうな話もありましたけれども、やはりその辺が勤務医の不満だとか、そういうふうにならないようにある程度やっていかなくてはならないけれども、そこら辺が、今、大衆迎合型で、人のいいことはみんなうらやましがって、自分ではできなくても批判ばかりする人は多いですけれども、やっぱり勤務医の先生というのはまた今言ったような開業医の先生と違ったご苦労もあると思うので、その辺のところは町長初め病院のスタッフもよく聞いて、我々には直接伝わってこないから、よく聞いた上で適正な判断をしてもらいたいというふうに私は思います。本当に安くて、こんなところに二度と来たくないのだというようなことがあっては困りますから、そういう意味では、この30万円というのが安いか高いか、私にはよくわかりませんけれども、こういうことをしていくのが妥当な処置かなとは思っております。さらに今後、病院の医師の確保、定着、それについての感想、コメントがありましたらお答えいただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) いろいろお話ししていただきまして、大変ありがとうございます。
  こういう、秩父地域でも小鹿野地域というのは鉄道も入っていないというふうな、そうした地域でございます。そうした地域の、早く言えば田舎の病院で、やっぱり張り合いを持って地域の医療をしていただくというふうなことを考えますと、やはり私たちにできることは、それなりの待遇をもって、また町を挙げて先生を盛り上げるというふうな、そういった環境づくりが本来必要だと思います。そうした環境づくりをこれからいろんな面で議員の方々と相談しながら進めていかなくてはというふうなことでは考えておりますけれども、今回、一つはこうしたことで、定着手当というふうなことで一つの待遇面の環境整備を図っていく、これは一つの取り組みでございますけれども、これからもそうしたことで進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 今の話を聞いていまして、基本的には私もいいことだなと、こういうふうに思っています。これは私の一般質問の中でも話しましたけれども、やはり条件的に見ても、どうしてもいい条件下の町ではないという、中心部から比べて。ですから、できる努力の条件整備、こういうものについてはきちっとすべきだなというのは強く感じます。また、猪野事務長の答弁もそのとおりだと思うのです。
  そこで、1つだけちょっと質問なのですけれども、今回、広域の関係でこういう政策ができるというか、しようとしているわけなのですけれども、秩父郡市の中の、公立以外の病院は把握できないと思うのですが、秩父圏内のこういった給与面の見直しというか検討、そういったものがどんなことにあるのか、情報がなければないでしようがないのですが、あったらひとつ教えてもらいたいと思います。
議長(強矢好光君) 病院事務長、猪野龍男君。
病院事務長(猪野龍男君) 情報は持っておりません。そうですけれども、やはり、先ほども申し上げましたけれども、ほかの市町村も、対象とすると秩父市立になろうかと思いますけれども、秩父市立のほうについては、小鹿野町が2次救急撤退したというふうなことで、その分をかなり担っていただいて、かなりの医師数もおりますし、私どもから見ましても、やはり2次救急をやっているところというのはちょっと光っているかなというふうな感じを受けますけれども、待遇面については特に情報は持ってございませんので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第34号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第34号は原案のとおり決定いたしました。

    ◎議案第35号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第5、議案第35号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第35号 平成22年度小鹿野町一般会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。
  今回の補正は、農林水産業費において農業委員会事務局費、特産振興事業費及び森林管理道改良事業費を、商工費において自然公園維持管理費を措置するものでございます。
  それでは、1ページをごらんください。第1条は、歳入歳出予算補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ488万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ61億6,272万円とするものでございます。
  2ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正であります。初めに、歳入ですが、款15県支出金では、188万3,000円を追加し、3億5,952万3,000円といたします。
  項2の県補助金で、188万3,000円を追加し、1億7,189万4,000円とするものでございます。
  款18繰入金では、200万5,000円を追加し、5,885万5,000円といたします。
  項1の基金繰入金で、200万5,000円を追加し、5,882万5,000円とするものでございます。
  款20諸収入では、100万円追加し、1億7,311万4,000円といたします。
  項5の雑入で、100万円追加し、7,496万2,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳入合計は、補正前の額61億5,783万2,000円に488万8,000円が追加され、61億6,272万円となるものでございます。
  次ページは歳出でございます。款5農林水産業費では、478万3,000円を追加し、2億5,948万7,000円といたします。
  項1の農業費で、228万3,000円を追加し、1億7,331万9,000円に、項2の林業費で、250万円追加し、8,616万8,000円とするものでございます。
  款6商工費では、10万5,000円追加し、2億9,669万7,000円といたします。
  項1の商工費で、10万5,000円を追加し、2億9,651万1,000円とするものでございます。
  以上の結果、歳出合計は、歳入同様、補正前の額61億5,783万2,000円に488万8,000円が追加され、61億6,272万円となるものでございます。
  次の4ページ、5ページは事項別明細書の総括でございます。6ページ以降でその内容をご説明申し上げます。
  それでは、6ページをごらんください。初めに、歳入でございます。款15県支出金、項2県補助金では、目4農林水産業費県補助金に188万3,000円を追加します。農地制度実施円滑化事業費128万3,000円、森林管理道改良事業費60万円を追加するものでございます。
  款18繰入金、項1基金繰入金では、今回の補正財源として200万5,000円の追加を行うものでございます。
  款20諸収入、項5雑入、目1雑入では、小鹿野両神観光協会・毘沙門水販売残金受入金100万円を追加いたします。
  次の7ページは歳出でございます。款5農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費において、農地利用状況調査にかかわる経費128万3,000円を追加いたします。
  目3農業振興費では、特産品振興事業費として、毘沙門水製造、販売にかかわる経費として、財団法人小鹿野町振興公社に対し100万円の補助金を措置するものでございます。
  同じく項2林業費、目2林業振興費において、森林管理道譲沢線落石防護網設置工事費250万円を措置するものでございます。
  次に、款6商工費、項1商工費、目3観光費では、自然公園等維持管理事業として、清滝小屋前の大木ワイヤー切除作業委託料10万5,000円を措置するものでございます。
  以上で議案第35号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第35号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 補正の7ページの観光費10万5,000円について伺います。
  合併して新町になった小鹿野町がこの10万5,000円を支払うべき根拠をちょっと説明をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  請求書に基づいて支出するものでございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 私は、この10万5,000円については、町が、広域森林組合から請求書が出ているのだと思いますけれども、広域森林組合に支払うべき事件ではないのだというふうに思います。
  その理由は、第1としては、この切除委託作業、これが予算化されておらず、したがって議会の議決も経ていないということが1つ。2つ目については、これは起案の時点で書類の形態を私は整えていないというふうに思っております。起案書には作業委託についてよろしいかとの伺いのみで、予算とか見積書とか、そういった一般的には起案書に付すべき事項等が入っておりません。そして、発注書であると思うのですけれども、ワイヤー切除作業を貴組合に委託いたしたく、よろしくお願いいたしますと、これだけなのです。金額とか期間とか仕様書とか、そういうふうなものが全く示されていない、こういう状態であると思いますけれども、町長、このことについては認識しておりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) いろいろと経過等は、いろんな経過があったようには聞いております。詳しくこれがいい悪いとか、そういうふうな件については私はわからない面もあります。しかし、先ほど課長が答弁したように、やはり切断したという、村の時代ですけれども、切断したと、それで請求書も来ているという、そういうことでございます。そういうふうな中で、やはり今後、これからその切断したものを撤去もしなければいけないということで、撤去の費用も今、実際、皆さん方にお認めいただいて撤去しようとしております。もちろん、今業者を選定したり、いろいろしているわけでございますけれども、そういうような状況の中で、やはり経緯等については、私もそれはわからない面もございます。しかし、実際に請求書が来ているという、町にも来ているわけでございますから、そういうことについて私も昨年の10月からこの町政を引き継いでいるわけでございます。そういう中で、やはりそういう切断についての請求書も来ているわけですから、払うものは払うと、撤去するものは撤去すると、そういうふうなことで一つ一つ処理していくのが私の役目かなと思っておりますので、ぜひご理解を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この発注書というふうに思うというふうな言い方だけれども、特に発注書とはないですけれども、委託についてということだけですけれども、この書類については、両神村長、千島一朗というふうな形のもので出ているのですけれども、これは森林組合のほうからいただいたコピーで見ていくと、これは公印とかそういうものがないというふうに思うのですけれども、この辺について、町長、確認はいかがなのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 公印がないということ、判が。いろいろのケースもあると思うのですけれども、正式にはそれは確かに公印というものがあるのですから、そういうのが一番の最良の策かなと思っています。しかし、村長という立場でやったことだと思っています。私がそれがいい悪いというのは今ここで論ずるつもりはございませんけれども、そういうことで私も引き継いでいるということでぜひご理解を賜りたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 町長の見解という形のものは、長として、職務としてやったということだと思うのですけれども、私は基本的に議会の議決を経ないものは長として執行できないものであるというふうに受けとめております。
  これについて、当時の担当者の方、その方が経過報告という形のもので説明されているものがあります。それを見ますと、その中で、村長より指示があったら、予算もない、また切断したままでは困るのではないかという話をしたということがあります。しかし、長は、金額、作業内容等については自分が広域森林組合に頼むと、そう話されたと。その後、組合の方より作業委託の文書要望があった。要するに、長から作業の委託を森林組合のほうに出しなさいということではなくて、組合のほうから作業委託の文書を欲しいという形のものがあって、このワイヤー切除についての委託をお願いする文書を出したと、そういうふうな形のものなのだけれども、このことについて町長は承知しておりますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) それがどういうふうな状況で、どういうふうに発生してきて、出てきたのかということについて、その当時のことを私は存じておりませんけれども、それは見させていただいております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) しかし、この文書を森林組合で受け取ったのは、起案してある形のものは9月5日なのですけれども、森林組合のほうとしては9月13日にこれをいただいたというふうな形で受け付け簿に載っているようでございます。そして、それに対して、9月22日に事前協議書というのを提出しているのですけれども、ただ、それに対してはこの担当者は一切知らなかったというふうなことのようでございます。
  しかし、そこで、よくこの辺がわからないのですけれども、ただ、その後でその担当者は承諾書は作成したというふうな形を申しております。この承諾書は、組合のほうの方に言わせますと、日付は9月27日になっておりますけれども、この承諾書をいただいたのは12月2日であると、そのように申しておりますけれども、これは事件が表面化して、組合が必要としてきたので、このような書類を求めていたのではないかなという、推察されるような部分もあるのですけれども、いずれにしても、この辺のいきさつについても町長は一応は承知しておるわけですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私も書類を持参しているわけではございませんので、全部が全部承知を、今議員は書類等を持って質問しておりますけれども、私はそれを今持っておりませんので、それを見て、一応の承知はしているつもりではございますけれども、それは先ほど出てきた日付がどうだとか、そういうことも定かではございません。12月2日に出したものだった、前のやつを、今そういうふうな話もしていたようでございますけれども、そういうことについても私は承知はしておりません。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) この一連の経過の内容を見ていると、担当者の方は、本当にこの問題というのですか、この事案についてはどう処理したらいいのかと、これは迷っている形のものが切々としてわかるのです。それというのは、やっぱり一番の基本である議会の議決あるいは予算措置、そういう形のものをされていない形のものを、組合からの要請で書類が欲しい、承諾書も欲しい、そういった形のものに出していかなくてはならなかった形のものの苦しみというのですか、こういうものが非常に理解されていて、だから、これは私個人の判断でまことに申しわけないですけれども、この担当の方は、やっぱりこれは長として、村としてやっている形ではないというふうなものの意識、認識はこの辺にあるような感じがしてしようがないのですけれども、それは置いておいて。
  次に、組合に出した委託文書の中にある、議会質問で、カツラの木の、大木に巻きついているワイヤー、これを除去しないという形のものが非常にまずいということで議会で質問が出ていると、だから、それに対して対応するのだというふうな形のもので文書が記されておりますけれども、このカツラの木についての質問の関係が出てきたのは、当時私も議員でしたので、承知しているのですけれども、16年3月の定例会と同じ16年6月の定例会に一般質問として出ております。ですから、この形のものを、このカツラの木を何とか助けるためのものであるということであるならば、当然17年の当初予算に組めるはずの時間があったはずなのです。当然組めたのです。当然、だから、これは組めれば、長として、ただ切って放置するのではなくて、当然地主の方からも片づけてほしいという要望が入っている、そういう形のものに対して、カツラの木を助けると同時に撤去までしてしまうという形のものが、これは当然、執行者としては連結して考えなくてはならない問題だったというふうに思います。ただ、だけれども、当初予算には計上されなかったと。
  今言ったように、9月13日にこの文書を森林組合で受け取ったということでございますけれども、9月13日というのは9月定例会が開会された日です。両神は9月13日、14日の2日間で9月の定例会が終わったのですけれども、その14日だと思うのですけれども、このときも補正が出ております。これは繰入金ですか、そういった形のものが、それと前の年の繰越金の繰り入れとか、そういった形のもので相当な金額のものが財源としてあったというふうなところの部分もありますので、この起案された形のものが、9月5日というふうな日から追っていけば、当然この補正でも撤去に関するもの、切断に関するものが出せたというふうに私は思っております。
  それで、もう一つ、なおつけ加えれば、この後、9月28日にもう一度臨時会が開催されております。これも全くもって補正予算の議案についての臨時会でございました。だから、ここで追認の形のものでこの10万5,000円を出すことだって可能だったのです。でも、それすらもしなかったという形のものは、先ほどの話の中に出てきましたけれども、しかし、長は、金額、作業内容等については、私が、自分が広域組合と話をするという形のもので、要するに、補正とかそういう金額の形のものをとらなくても、私が直接交渉、話をするよと、そういうことであったというふうにここに出ている、話に載っているのですけれども、この辺の形からしていくと、この予算措置というのを全く長は考えの中には入っていなかったというふうに思います。そういうふうな経緯からしていっても、この10万5,000円の支払いという形のものは当然村として、長としてやった行為でないと、私はそういうふうに受けとめております。これについては、私の考えというのは、町長、おかしいですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私がその考えがおかしいとかおかしくないとかと、そういうふうに判断する気はないと、議員は議員の考えでそういうふうにおっしゃっているわけでございますから、私がそれがいい悪いとちょっと申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。そういうことでよろしくお願いします。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 長くなってなんですけれども、私は、だから、今申し上げたような経緯からしていくと、今回のこの架線の切断についての問題、10万5,000円については議会の議決を経ていないという、そういうふうな一つの、金額が少なくても、これは多くても、そういうことについての手続を経ない、法や規則にのっとった形のものを経ていないということでありますので、この件については、もう一つ質問なのですけれども、この10万5,000円の支払いについての形のものは小鹿野町に請求書が来ているというふうに伺いましたけれども、両神村から新町に事務の引き継ぎのところでは、この10万5,000円という形のものを新町で支払ってくださいという形の引き継ぎはあったのですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) その点は承知しておりません。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 事務方のほうはどうですか。この辺は引き継ぎはあったのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  担当レベルでは、合併後でなく、私が産業観光課に異動した時点で前課長からは申し送りがありました。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) では、合併時点ではこういう形のものがあるのだという形で、書類上とかそういうものでの引き継ぎの部分はなかったということでよろしいわけですね。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) その辺については合併協の中ですり合わせ等をしていると思いますので、私のほうではその辺は理解しておりませんので、正しい内容についてはお答えできませんので。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今の課長の答弁は、建設課長から産業課長にかわった時点のところでそのようなお話をいただいたということですよね。わかりました。
  今言ったように、そういう引き継ぎの形もないという形のものでいきますと、この案件については小鹿野町が引き継ぐ、継承していくべき必要性のないものであるというふうに私は思います。ですから、この関係について、小鹿野町が森林組合に支払いを、請求書が出てきても、私は、これは長として、あるいは村として作業したことでないので、小鹿野町が継承して支払う義務がないというふうに、そういうふうに思っておりますが、この辺について、町長、先ほどから言っているように、私と意見が違いますけれども、もう一度この辺について、私の見解、やっぱり違いますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員は議員でそういうふうに考えるのでしょうけれども、私としては、森林組合から請求書が来ているわけです、小鹿野町にも。ですから、それに対してお支払いするということでございます。その点はご理解いただきたいと思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 請求書が出ていれば何でも支払わなくてはならないということではないと思うのです。その請求書、どういう形のもので出てきたのか、その辺の経緯をよく調査し、そしてその結果に基づいて、やっぱり払うべきものであれば払うし、また新町として引き継ぐべきものであったのなら引き継ぐべきものであるというふうに思う、私はそう思うのです。
  私は、この形のものが、長としてやったことだという形のものであったとして、今町長が説明しておりますけれども、そうであったとすれば、これは当然、金額的にもそんなに大きい金額ではないから、小鹿野町としても、両神の時代に払えなかったのだから、これはなんなのですけれども、節の流用とか予備費からの充当だってできるわけですけれども、結局、そういう形のものをしないで今日まで来たということは、当然議会の議決を経ないものは処理できないと、そういうふうに小鹿野町でも考えて現在まで来たというふうに私は解釈しております。ですから、やはりこの関係については、小鹿野町が継承して義務を果たすべきものはないというふうに思っております。
  以上です。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
  12番、根登君。
12番(根 登君) 今質問を聞いていて、あるいは回答を聞いていて、私が考えるのには、これは払うべきだという立場では皆さんと同じです。しかし、今まで払えなかった理由が数年間にあるわけです。その問題を解決できたのか、できないのか。請求があったから払うということでなくて、議会の承認あるいはそういったもの、承認等が不備なものについて、それでも町長は立場上払おうとしているわけですけれども、その法的な根拠についてお聞きしたいと思います。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど申し上げましたように、やはりその行為が村でやったものかどうかということもあると思うのですけれども、しかし、それを町が引き継いでいるわけでございます。ですから、町でこれを処理するというのは当然な責務であると、そのように思っております。ですから、切断した費用等についても当然そういうふうな形で処理をしなければいけないし、切断したものを撤去することについても町の費用でやらなければいけないと、そのように思っておりますので、両方とも一つ一つ切りをつけていくというのも私に課せられた責務であると、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 先ほど課長、今井さんが聞いたら、引き継いでいないという答えではなかったですか。町長として知らないということだったのですけれども、引き継いでいるということですか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 一つ一つの事案について、引き継ぎとかそういうことはないにしても、やはり両神での出来事についても当然新町で引き継ぐという、そういうふうなことで申し上げたつもりでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 町長は立場上、支払いをすると、私は立場上、チェック機関としても反対しますよ、そういう考えでは。要するに、一般の場合だとすると疑わしきは罰せずというふうなことですけれども、行政がやるものは、要するに正当なものでなければ私は支払う義務が生じないと思うのです。それを追及して支払うということは、私は行政の責任だと思うのです。ですから、それをさらに検証してもとに戻せば、まだ担当者がみんないるわけですから、そこからボタンのかけ違いを正当にして議会に再提出でも何でもすれば、あしたでも何でも認めます。そういう意味において私は反対しているわけ。町長、いいか悪いかわからないものが、私の責務だから支払いますなんて、いいか悪いかをまず判定していただきたいと思うのですけれども、いいのですか、悪いのですか。払うということはいいということなのですけれども、いかがでしょう。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 経過等についてはどういうふうな経過というのは、先ほど来から今井議員からもお話がございましたけれども、その経過等の様子というのは、それは私も承知していないところがございます。しかし、切断したということ、それを切断したのですから、それの対価として請求が来ていると、そういうことでございます。それと同時に、それを撤去するという、そういうふうなこともまた続いて付随して出てくるわけでございますから、そういうふうなことから私は一つ一つ処理をしていくということでやっていきたいと、そのように考えております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) やってしまったから、形をつけるとか、それは責務だとか、そういう問題ではなくて、公金を支払うのには、議会では通ったとしても、住民がそれを見てどう判断するかということについて、議員一人一人が責任を持てるか持てないかということだと思うのです。要するに、両神のことで、私は町長なのだからいいという、町長の独断でやるなら、それはそれで仕方ありません。だけれども、それを住民の皆さんがどう理解してくれるかということについて、理解されると思いますか、町長。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 町民の方にもいろいろと考えが、そういうような人もいると思います。それはあるかもしれません。払うべきだという方もおれば、今のような意見を申し上げる方もいると思います。ですから、そういう中でやはり私も選択をしてやっていかなければいけないということでございますので、ぜひその点はご理解を賜りたいと、こう思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 選択をするのには、だから、それが正しいと、町長、思うという一言をもし聞けば、私はそれでも質問を終わっても結構ですけれども。要するに、町長が理解していないもの、あるいは議会の議決、承認を得ていないもの、そういうふうなものについて町長は正しいと思って支払いをするのかどうかということ、1点をお願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、今までの経緯で、もう5年たとうとしているわけです。そういう中で、やはりこの辺で1つずつ処理をしていく、ますます長引けば長引くほど大変な面もある、そういうふうにも思っておりまして判断をしたわけでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 事実を究明するのに私は時間は必要ないと思うのです。いかがでしょうか。
  それで、5年だとか何年とかと、そういう意味ではないです。要するに、私が聞いているのは、町長が、書類も不備です、手続上いろいろ問題は、議会の議決もやっていません、だけれども、私は町長だから払います、それは正しいと思うからだという、その正しいか正しくないかということを聞きたいのですけれども、余分なことではなくて。イエスかノーかで。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今まで申し上げましたとおり、これを出すということですから、払わなければ、請求書が、当然切っていただいての対価でございますから、そういうふうなことで払うということがいいという、町にも課せられていると、そういうふうに思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) それでは、私が聞いていることから逃げているのです。私は、町長、正しい判断したから、議員は黙っていろと言えば、それでもう引っ込みますよ、それでは。正しいか正しくないかをはっきり言ってください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今まで申し上げたとおりでございます。私も当然、5年も経過しているわけですから、それを処理していかないといつまでも尾を引いて、いい町づくりもできないと、やはりいろんなことで溝ができているようではいけないと思っておりますので、新しい町になったわけですから、もう5年たつわけですから、やはりみんなでいい町づくりをするために一つ一つ懸案事項等も処理をしていくというのも当然私に課せられている使命だと、そのように思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 要するに、いい町をつくるのには、起案から始めて、いいもの、正しいものを議会なり住民に示すのがいい町なのです。臭いものにふたをするのがいい町ではないと思うのです、町長。ですから、町長、私の判断が正しいから、私は予算を計上したのだから、正しいと思いますから認めてください、そういうふうに言えないのでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、予算を提案しているわけでございます。これをやることが、やはり引き継いだ、新しい町を両神と小鹿野町で合併してつくったわけでございますから、当然このこともやっていくことが必要だと思って出しているわけでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) ですからということではない、ですから。何がですからなのだ。ですからではなくて、正しいと町長は判断した、最高責任者が、それについて議会の皆さんに承認をしてくださいと言えばそれでいいのです。正しいか、正しくないかということを言えないでしょうか。そうでないと、何回も言っていると、議長が何回目なんてもし言われると、一般質問なんか私のあれは終わってしまうのですけれども。その辺言ってください。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) ですから、自分で判断をして、皆さん方に議決をいただいて払うということが当然だと思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 要するに、判断したということは正しいということを町長は認めたと。そうすると、今後、小鹿野町においては、こういう問題が起きた場合には続いていくというあしき前例をつくるのですけれども、いかがでしょうか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) これからこういうふうなことが起きないように願っているわけでございますけれども、しかし、そのときそのとき、やはり考えていかなければいけないと思っております。
議長(強矢好光君) 1番、山ア京子君。
1番(山ア京子君) 索道の撤去の話のときに、10万5,000円というのはもう払わなくてはいけない、町が払うというふうな方向でお話を聞いていて、私もそういうふうに思っていたのですけれども、この5年間に、ではこれはどこが払うべきだとか、そういう協議を行ってきて町が払うしかないとか、そういう辺のところはどの程度のことをしてきたのでしょうか。もっと違う方に請求したほうがいいとか、そういう議論があって、でもそこで請求できないから、ここに落ちついたとか、そういう経過がわかりますでしょうか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  町としては、今議員さんが言いましたように、そのとおりだと思います。きょうまでの間、私どもも、その当時の村長に対しても、また広域森林に対しても請求書を突き返すなり渡すなりしたことはございません。払えないのなら返すべきであるし、村長が払うべきものだったらば村長に当然、森林を介して渡すか、直接渡すか、やっぱりそういう行為はすべきだと思いますけれども、5年間一度もそういうことはありませんで、私どもで請求書を持っていますので、当然そういう行為はしていませんので、当然払うべきだと。ここまで延びてしまったわけですけれども、やはりこの辺で、このまま、何か出すと反対、結局は解決にいかない、ただ延ばしている。これも問題だから、もうここでぜひ、いい悪いというのも、やっぱり、先ほど出ていました村長と職員の意見が合わないとか、そういう問題ではなく、これは非常に不幸なことで、やっぱり職員は組織の中で働いているもので、今も町長の指示、伺いを上げて決裁をいただいて仕事をしているわけですけれども、索道の設置については、索道の管理ももちろん村長がトップにいまして、また公選で選ばれた組織の最高責任者でありますから、この村長が執行したものでありますので、合併前の両神村でやったことで、未払いのまま新町に引き継いだものですので、これは当然、村で執行した事業の是非を我々職員や執行部が問うのもいかがなものかと思います。
  事務処理としては、町長が言いました、村長が依頼して仕事をさせて、その費用の請求が来たわけですから、それを5年間も未払いのまま、そのままにしておいてまだこのまま続けるのか。これは、いい悪いについてはまた、今回の支払った行為によって、これはうまくない、まずかったというようなことは当然出てくると思います。町民の方にもここで正式に、町民の方、今までは本当に出ていないですから、わからなかったと思います。ここで今まで村でやった行為と町で支払った行為、これがまずいとか、そういうことが出れば、当然それはまた別の席で議論すべきだと思います。執行部側とすると、村長がやった行為ですので、引き継いだということで支払いはしたいと思っております。
  また今後、索道の撤去についてもそうですが、これがいい悪いとなると、悪くとりますと、村長が勝手に切って、そのまま撤去しないで放置してある、それを今度は町でその撤去についてはやります、ちょっとこれは、私どもは2つをセットとして考えて、今回予算を別々に出したわけで、私は常に2つをセットで考えてきたわけですけれども、そういう形で、いい悪いでまた支払いを延ばすとか、そうではなくて、払ったことによって今回町民の方にもはっきりすると思います。これでやっぱり議論しないと、予算を出すとそこで議論して、またこれが流れると、これを繰り返しているといつになっても解決しない。やはり、反対、いろいろな意見があると思いますが、ひとつ解決の方向に向かっていくべきだと思います。町長が言いました、5年ですか、これ以上延ばすことはいかがなものかと考えますので、あえて今回臨時議会に提案させていただきましたので、ご審議のほうよろしくお願いしたいと思います。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 今、村長と時の職員との意見が合わなかったというふうなことですけれども、当時の時の職員は村長にまずいのではないかと進言したというふうなこともあるのです。それを無視してやっているのです。ですから、正式な文書とか手続がいろいろ入っている。だから、そういうものについていかがなものかということで、索道そのものの線は町の財産だから、それは町の財産を町が撤去するのは当然なのです。要するに、切ってしまったことと一緒にしてどうにかしようと思うけれども、切ってしまったことはもう、それは町の財産だから町がやる。だけれども、切ることにおいての議会の議決等がないということが、私は、それは当時の両神の唯一の議員さんがそれがおかしいと言っているのですから、その人が言うことに対して、私はおかしいのではないかなと、こう考える。もしなんだったらば、当時の村長でも連れてきて、それこそ質問すればいいのでしょうけれども。
  私が森林組合で調べたことは、いろいろそういう問題があるから、森林組合としては何回も断ったと、村長に。そうしたらば、村長が今度は直接組合長に電話をかけてきて、切ってくれと、そうしたらば問題は解決するからということで、それをやるという約束のもとに切ったけれども、その約束はしていなかったと、こういうふうないろんな問題があるわけです。それで、そこから問題が起きているというふうなことなのです。それで、町長、話に聞くと、切るのと同時に請求書が来たというふうなことですけれども、森林組合に聞くと、12月に入ってから請求書を出したというのです。だから、その辺のことが全く不明確のままにやってしまったのだから、小鹿野町を今後いい町にするためにというふうなことで、いい町の基本が崩れてくると思うのです。そのことについて、町長、それでも本当にいいのですか。
  時間も長くなりますから、この辺で切り上げたいと思いますけれども、要するに、町長が正しいかということでやっていくということと、いいか悪いかは置いておくと、そうするとすべてのものが、いいか悪いかはこっちへ置いておくということと、町長、今後自分で首を絞めますよ、何か住民が言ってきたら。悪いけれども、では、そのことはいいか悪いかだということが判断できなければ、みんなそれを町長がしょって立つことになりますけれども、もう一回聞きます。要するに、町長は正しいと思ったからやったということですね。あとの余分なことは、先ほどのようなことは言わないで、正しいと思うか、正しくないかと思うか、一言お願いします。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほど来から申し上げておりますとおり、当然町が引き継いでやるべきことだと、そう判断をして補正予算をお願いしたわけでございます。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) その引き継いだ文書とか、そういうのはあるのですか、正式に。私、聞いている範囲内でそういうものがないので。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 先ほどから申しておりますとおり、この議案についてこれこれこうだという引き継ぎはございません。しかし、ないと思います。しかし、前のことでも当然、私は、前の両神のことであっても、今はそれをやるのも、1つの小鹿野町になったわけですから、当然な責任だと思っております。
議長(強矢好光君) 8番、渡辺政治君。
8番(渡辺政治君) 前々からこういった問題はいろいろなところで言われてきてはいるのです。一般論の中では、やっぱり今回のこの問題を、ワイヤーを片づける、あるいは切った、このことを一体のものとして考えるのか、考えないのか、こういったこと。それと、やはり合併前のことですから、合併して今もう5年もたっているわけです。ですから、担当とすると確かにいろんな思いがあったと思うのです。
  しかし、ここでまた同じようなことを、ダブるかもしれないのだけれども、どうしてもわからないことがあるのです。というのは、ワイヤーをいわゆる前の町長が何とかしようと言って予算化してやろうとしたら、無理だからというので、また落とそうとしたのです。落とそうとしましたね。それで、今度は、今の時期に町長はいわゆる切断も、担当はどうあれ、町長は切断もやっぱり一緒に払ってしまうのだと、こういうこと、私はどうかというと、本当に一過性があるのかないのか、今の問題に対して、町長自身が確たる情報のもとに自分で決断するという場にまだないのではないか、なのに議案として出しているというふうにとれるのです。なぜなら、町長はかわったのですから、大勢の有権者から支援を受けてなったわけです。その時点でこの問題を、今のような問題で、いわゆる補正なんということではなくて、よく言うのですが、10月から3月ですから、その間にこの問題はセットで考えて、私になったら解決しよう、このことがあと5年も6年もずっと長く続いていくことはよくないということであるなら、補正でなく、ちゃんとした予算編成ができたはず、前の質問の回答の中でもそういう議論がありましたけれども、これはまさしく小鹿野でもそう、今現状。そういう思想のもとにあるのだったら、何も今補正を出すのではなくて、3月の予算でそれをできたではないですか。
  ですから、担当はもう何年も前からいろいろ悩んでいたと、悩んだことも一部直接聞いたり、いろんな話は聞いています。そのことを言うつもりはありませんけれども、ただ、現実、そこに見た場合、なぜ今この場に及んで補正を組まなくてはならない状態になったのか、なぜそのことを聞くのですかというと、前の片づけようと、こういった問題を一たんおろしてしまったわけです。それを再度、ではやろうと、こういうことになっているのです。ですから、どうしても話がちぐはぐなのです。
  私自身も、片方では、いつまでもこういった問題は置くべきではないということは考えはあります。あるけれども、予算、今言ったことの中がどうしても理解できない。それは、私の想像でいえば、ある一部の、あるいはある支援者から、どうしてもこの問題をこういうふうにやってくれとか何かあったのではないかなと思わざるを得ない。通常でしたら、通常の予算編成になるべきだし、簡単にワイヤーを片づける、片づけない、ちゃらにする問題ではないし、町長の気持ちの中でその問題を一つの問題としてとらえているのか、どうもその辺が私にはちょっと理解できないのです。片方では、私の気持ちの中では早くこういう問題は片づけたほうがいいという気持ちもありますけれども、どうもそういうものに、この議案を出すまでに至った経緯が私はどうやってもちょっと理解できないのです。町長も頭が痛いような顔をしていますけれども、実際、本当、理解できないのです。それで、やっぱりこれは町に出ても、こういうものだということが説明できないと思うのです。その辺、何があったのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、当然、3月議会なら3月議会に当初予算として出せれば一番よかったかと思います。しかし、それと同時に、私も引き継いで以後、やはりセットというのですか、切断したほうも撤去もやるときには一緒だなという、一緒にやったほうがいいなというふうに、そういうふうに思っていました。
  しかし、3月議会で私も皆さん方にいろいろと言っていただきまして、繰越明許費をまたさせていただきました。そういう関係で、そのときはセットで出せなかったという面もございます。それは、議員も3月議会におりましたから、それはわかると思うのですけれども、やはりそれは当然、私としたら早くこういうふうなことを、懸案事項というのを一つ一つ処理していくということが、それはそうではないという方もおるようですけれども、やはりいい町づくりをしていくのに1つずつ溝を埋めていくということも必要だと、そのように思っていますから、私もそういうふうなつもりではいましたけれども、3月の時点ではそういうふうな、片方を本当は落とそうと言っていたのに、やはり皆さん方のご意見等をいろいろ聞いて、やはりやるなら今しかないということでああいうふうな決断をさせていただいたということでございますので、その点はご理解を賜りたいと思っております。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 先ほど産業観光課長が1番議員さんの質問に答弁されている中でちょっと疑問に思ったのですけれども、村長が執行したものだと、だから小鹿野町が引き継ぐのだというふうな形ですけれども、私、再三申し上げていますけれども、村長は、議会の予算等、そういったものについては議会の議決を経て執行するという形のものになったはずです。だから、議会の議決を経ていないものは長として執行したことでないというふうに私は再三言っているのですけれども、これについて、産業観光課長、村長が執行したものだ、執行したものだと言うわけですけれども、これは執行できなかったはずのものであるというふうに私は思っているのですけれども、いかがなのですか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  話の中で、時の村長が執行したこと、これは間違いないと思います。村長です、そのときの。そういう意味で私は答弁したつもりです。
  もう一つ、渡辺議員さんの話がありました。今、索道の撤去についてはまだちょっと不備がありまして、土地所有者の人に案内していただきまして、もう一度現場を確認させていただいて、その上で発注に移りたいということで今事務を進めているところです。その中で、やはり担当とすると、今回の撤去については、索道を切った行為によって撤去する場合に余分な経費がかかるのは事実です。そういうこともありますので、先ほどの10万5,000円の今回の件がありますので、その行為によって今回の工事費が余分にかかるという、それが私ども関連があるということで、今回発注するのに合わせて、臨時で今回予算を担当としてぜひ上げたいということで上げさせてもらいました。そういうことでご理解いただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 11番、今井太喜男君。
11番(今井太喜男君) 今、産業観光課長のほうから撤去の関係についてのお話が出たので、その関係についてお尋ねしますけれども、私は、先ほど根議員も言いましたけれども、基本的に索道の撤去というものは、小鹿野町のこれは所有しているものでございます。小鹿野町で所有しているものを、要するに必要でなくなった、これは当然小鹿野町が片づける義務というふうなものがある。そういうことで、これはそれで、まして3月の補正で1,250万円ですか、これを議決されている形のものですから、当然このことについては10万5,000円のこととは関係なく執行できる、そういうふうに私は思っておりますので、10万5,000円とこれが連動して、10万5,000円を払わなければこれが撤去できないのだという形のものにはならないと思っておりますけれども、これはどうなのでしょう、町長。私の考え方がちょっと違いますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 予算的には違う予算です。当然その考えは、一方、これがなくては執行できないのかというのは当然そうではないと、そういうふうに思っております。
議長(強矢好光君) 3番、橋喜久子君。
3番(橋喜久子君) 索道の撤去の件と、それから切断をしたということは、これは連動しているというふうに私は考えております。なぜならば、索道を撤去するのは、切ったから撤去するのですよね。切らなければ撤去する必要はなかったわけです。そして、もしこれが元村長でなくて一個人がやったら、これは刑事事件だと思います。個人が責任を持つのだというふうに思います。ですから、この問題が長引けば長引くほど問題が複雑になってくるということが一つあると思います。なぜ、索道を切ったときに、議会で決まっていないものを切った、そのときにそのときの村議会が問題にしなかったということが、これが大きな一つの問題だと思います。そして、切ったことによって片づけるということですから、切った行為も含めて索道の撤去ということは考えていかなくてはならないと思います。なぜならば、切った人が個人が責任を負うのだということになれば、撤去も個人が責任を負うということになると思います。
  そして、なぜ、では町に請求書が来たかというと、村長名でそれは発注したからだというふうに思うのです。それだったらば、それは後に引き継いだ者が、どうしようもない村長だと私は思います。これは社会的に制裁されるべきだというふうには思います。だけれども、これをどんどん、どんどん引きずっていて、国立公園の中にそのものがいつまでも、索道がだらんだらん、だらんだらんしているということが、これからの小鹿野町の観光を考えたときも両神山というのは中心になっていくと思うのですけれども、そういったものを町が、元村長がやったということで、本人に責任があるのではないかということでいつまでもこれを放置しておくわけにはいかないということだと思います。もし千島村長にこの10万5,000円を払えというのであれば、非常に時が遅過ぎたというふうに思います。もっと、切ったときにやるべき行為だったというふうに私は考えておりますが、その辺は課長、どのように考えますか。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  そのとおりなのですが、両神村の当時やったことで、本当に余りいい行為ではなかったということは承知していますが、やっぱり事務処理を執行している側としますと、前のことだとかだれを批判とか、そういうことでなく、きちっと処理をするのが我々の仕事ですので、それに対して批判を受けるのはやっぱり町民から受けるべきで、これはまた真摯に受けとめなくてはならないと思いますので、そういう形で、次の段階で、今回の町の執行行為については当然町民から批判を受けることもあると思いますので、その辺は一つの覚悟もしておりますが、やはり執行はしなくてはならない。やっぱり、我々はそれが一つの職員の仕事ですので、そういう形で、今回も確かに臨時議会ということで出させてもらいましたが、これは町長が出せということでなく、伺いを上げまして、今回補正については産業観光課の補正がすべてだったのですが、どうしてもここでやりたいという私どもの強い意志で提案させていただきました。
  以上です。
議長(強矢好光君) 暫時休憩いたします。
                                   (午前11時14分)
                                           
議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午前11時24分)
                                           
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 長引かせる気持ちはありません。先ほど前の町長に聞けばいいというふうなことがちょっと出ました、非公式に。私も聞きました、こんな質問するのに。そうしたらば、引き継ぎの時点ではなかったと。それが証拠には、森林組合に私は聞いたのです、請求書はいつ出したか。そうしたら、12月に出したと言うのです。だから、12月に森林組合から正式な請求書が来た時点から起きているのです。だから、私は引き継いでいないのだなという立場で、前のあれを出してはまずいから言わなかったけれども、そういうことだと私は思うのです。その辺はやっぱり調べてもらって、それで支払うべきだというような意味のことで私は今までうるさいことを言ってきたわけなのです。
  それで、先ほど、揚げ足をいちいち取って申しわけないのですけれども、要するに、5年もたつのだから、ここで解決するために職員としては真剣に伺いを立てたと、伺いを。伺いようのないものに伺いを立てているのです。それは全くナンセンスということなのです。これ以上は言いません、町長。先ほど来言うように、町長は正しいという判断で支払いをしたというふうなことを私だけは頭の中に入れておいてやろう、私はここでは。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 議員が言われるように、そういうふうな見地もあるかもしれません。私も当然、今回、必要であるということで皆さん方にお願いをしたわけでございます。ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) この10万5,000円の問題は、私たちが当選して、ずっと合併してから知らなかった話なのです。それを昨年の3月定例議会で、名前まではっきり言わせていただきますが、今井議員がその質問をやって初めて、10万5,000円、合併以前に行ったことが3年余も払わないでそのままにしていたと、何でこんなもの決着しないのだと当時の町長に私も言いました。そうしたら、予算がないから、これから予算をとって払いますと、こういう、これは議会ではなくて全員協議会ですけれども、そうなのです。これがよかったか悪かったか、今日まで長引いてきたわけです。だから、これが正当であるか、正当でないか、これは非常に難しい問題なのですが、今までの2点の問題は、千島前村長がこれを執行するに当たり予算があったか、なかったか、これが1点と、そしてこれを引き継いだか、継がなかったか、2点目の問題として、2つが大きな問題で上がってきているのですが、まず1点目の当初予算にはなかったと、だけれども、これは予備費等でこういうものを払ってもいいと、こういうものがあるわけですか、ないのですか、これは全く。このぐらいの、当時は13万5,000円とも聞いておりますが、こうした金額のものが。総務課長、どうですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 初めの予算の関係ですが、予備費の支出につきましては、旧両神時代にどの程度予備費を持っていたかというのは私も承知しておりませんけれども、当然、村の予算でございますので、当時、予備費というのは当然計上してあったというふうに推測されます。そうした場合に、予備費からの支出ということで出そうと思えば理屈的には出せるということでございます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) それでは、予算がなくて執行したということは法令違反ではないと、こう解釈もできるわけですね。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) これは予算の執行権の問題とも絡みますので、非常に難しい問題もあるわけでございますけれども、通常、一般的に、予算というものは当然議会の議決を得て執行するというのが大前提でございます。その中で、さらに予算の執行科目というのがございます。そうした中では、長の予算の執行権というのはある程度認められております。その中で、いわゆる特定の個々の事業に、予算書に載っていなくても、通常の予算の執行する段階で必要と認められたものについては長の予算の執行権というのは幅広く認められているというのがございますので、今回のことがそれに当たるかどうかということになりますと、非常に私もその当時の詳細は承知しておりませんので、断定的なことは申し上げられませんけれども、予算を執行する、予算の面から申し上げますと、予算の執行権という範囲の中では当然出せないことはないというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 私もこれは、予算をとらないでやるということは好ましいことではないけれども、地方自治法から見ても全くこれは違法だとは思わないと、私の見解はそうなのですが、課長の見解を聞いていてもそのように受け取ったわけなので、これは予算をとらなくて執行したから地方自治法違反ではないと、こういうことだと思います。
  それから、次に引き継いだか、引き継がないか、書類上や口頭で、これは当時の町長も、それから担当者もかわってしまっているので、これを検証することは無理なのですが、今根議員の話ですと、平成17年の12月です。だから、合併して3カ月、2カ月何がしかに請求書が来たと、それを見て初めてこういうものがあるということを知ったというような質疑が出ましたが、それが来て、それではこれは払う必要がないから払わないと返答したのか、返答しなかったのか、わかる範囲でいいのですが、教えてください。ただ、私が前町長から直接皆さんと一緒に聞いたのは、予算がないから、予算をとって払うと、こういうことだったのです。
議長(強矢好光君) 産業観光課長、新井忠雄君。
産業観光課長(新井忠雄君) お答えします。
  引き継ぎ時点では、村長がそのまま1カ月ほどおりました。担当課長、私は小鹿野町の産業観光課長だったのですが、合併後は建設課のほうに行きまして、両神の担当はそのまま産業観光課長、新町の産業観光課長として引き継いでいますので、当然同じ仕事をしていますので、引き継ぎというよりもそのままの仕事をしてきていますので、当然承知していることで。ただ、町長は初めてそこで請求書、合併後に請求書が来ましたので、初めて見たということで、それで、これはいかがなものかということで悩んだのは事実だと思います。そんな関係で、よく検討するということで、即払うとかでなく、検討する期間ということで、町長も検討したいということで、それがある程度延びて、その後、やはり払うべきだということで、全員協議会のときに払う意思を、全員協議会にお願いしまして、そのときも払うべきなら早く払うようにということで議員さんのほうも指示を受けて、ただ、そこで補正等で予算要求ができないで今まで来たものですから、そういう経緯があります。合併後に前町長は初めてその請求書によって確認して、ただ、どう対処していいかわからないということで、いろいろ調査する意味である程度の検討期間があったことは事実であります。その後、結論はやっぱり払うべきだという結論に至った経緯はあります。その後1年半ほどして、私のほうが担当課長ということで異動がありましたので、そのときには前課長から申し送りはありました。今言ったようないきさつもすべて申し送りで確認しております。
  以上です。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) では、総務課長にこれもまた法的にお伺いいたしますが、請求書が来て、これを何年間も、今の話を聞いていると、払わないとも払うとも、払うのなら払えばいいわけなのですが、払わないでただ握りつぶしてくると。こういうことは、結局、払う責務があるから払わないと言わなかったのだと思うのですが、これは期間的にはどんなぐらいのものが、こういう請求書が来て、どっちつかずに決め込んでいるというのは、行政的に見て、私は、1年以内ぐらいに、請求書が来て、それは知らなかったことでも、精査して、払うか払わないか、これをやるのが町の責務だと思うのです。これを4年間も全くやらなかったわけです。それで、去年の3月に払うと決まったのなら、6月でも9月でも、それこそ補正予算をとって払えばいいことなのです。だれが考えたって、普通の者が考えればこうなると思うのですが、法的な根拠から、そういったことから、はっきりした答弁をお願いいたします。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) なかなか、非常に難しいご質問なのですけれども、いわゆる今回の件につきましては、いろんな質疑の中で、果たして町で支払うべきものなのかどうか、そういったような議論が当初からなされていたように感じております。そうした中で、町としてもこれまでいろんな経過を検討してきて、それが延び延びになってきたというのが実情ではないかというふうに考えております。こうした中で、今回、やはり最終的に、これは旧両神村の債務として新町が引き継ぐべきものだというふうな結論に達しまして今回の補正が上がってきたと、私自身はそういうふうに理解いたしております。
  また、こういったものをどのくらい置くかというのは、別に決まったものはございませんけれども、それは確かに行政としては当然早目に結論を出して、早目にやるのが当然でございますけれども、今言ったような問題が当初から出ておりましたので、多少時間がかかったというふうに考えております。こういった債権なんかの問題については、いわゆる消滅時効とか、そういういろんな法的なものもありますけれども、いわゆるこれがどっちに当たるのか、ちょっと微妙なところですけれども、民法上の債権の消滅時効になりますと10年、いわゆる自治法上の金銭債務だったら5年というふうに私は理解しております。そういったような形で、これが果たしていわゆる私法上の契約なのか、いわゆる公法上の契約なのか、そういった議論もありますけれども、そういった、これはちょっと、今時期的な話で、今回のご質問からはちょっとずれますけれども、そういった期間的な話ということになりますれば、処理としてはなるべく早くすべきだったというふうに思います。ただ、今言ったような、これまでの議論がありましたようないろんな経過がございましたので、ここまで来たのだ、やむを得ないというふうに考えております。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) これは両神でやったことも不的確な要素もあるわけですが、私が合併して以降のこの問題を見ると、小鹿野はなお怠慢だと、10万5,000円ぐらいの請求を払うのでもない、払わないのでもない、これは一番こういうやり方がひきょうで楽なのです。これは執行部の怠慢だと、今まで、こういうふうに思うのですが、これが怠慢でないのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 町の怠慢かと言われますと、これは結論が少し長かったなという気はいたしますけれども、ただ、先ほど来申し上げましたように、こういった今回のことにつきましてはいろんな疑問点とか、議員がそれぞれ議会でも出されております。そういったようなことをやはり勘案して、この場で執行部のほうでもいろいろ考えてきた結果、こういった、5年、4年とかがたちましたけれども、そういった事情のもとですぐにそれを結論を出すという状況ではなかったと。やはり、旧両神村時代のことでもありますし、事情がはっきりのみ込めないというところもございました。それと、いろんな質疑等もございました。そうした中で、やはり担当課でもそれなりに相当調べた結果、いろいろな経過等を踏まえましてここまで来たというようなことでございますので、ただ、その時期がちょっと長かったのではないかということであれば、それは多少おわびをしなければいけませんけれども、ただ、こういったことは、やはり法的な問題も絡んでまいりましたので、慎重にやらなければならないということでここまで来たというふうにご理解いただきたいと存じます。
議長(強矢好光君) 13番、神田武君。
13番(神田 武君) 余り怠慢でなかったという答弁になると思うのですけれども。相手の森林組合さんだって、毎年総会をやっているのです。これは、その年度のことは次の年には決着したいというのが、普通のこれは、だれが事業会計をやっていてもそうだと思うのです。だから、払わないのなら払わないとはっきりやればいいわけです。
  それともう一点、問題が難しかったというのなら、議会にこういう案件があるのだけれども、これはどうだったと、全くこんな報告はないのです、3年。初めて議場の質疑の中で、議員の関係者以外は初めて知ったと思うのです。こういう難しい問題について懸案事項があるのなら、全員協議会等で意見を求めるというのではなくて、こういう問題があるから調査しているのだとかなんとか、これをやるのが執行部の責任ではないのですか。
議長(強矢好光君) 総務課長、宮下光雄君。
総務課長(宮下光雄君) 当時、私も予算、財政のほうの課長だったものですから、そういう言いわけをしたくないわけでございますけれども、全体的な町の重要案件については、やはりそういったことも一つの考えてみる必要があったのかなというふうには思っております。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) 課長が今いろいろなことがあったというふうなことなのですけれども、前にちょっと聞くと、弁護士に一応指導を仰いだというふうなことがあって、それもいろいろ中に入っているかと思うのですけれども、町長に聞きます。町長は、弁護士にこのことについて相談したことはありますか。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 私はありません。担当のほうでは今まであったかもしれませんけれども、私はございません。
議長(強矢好光君) 12番、根登君。
12番(根 登君) そうすると、今後は、今ここで可決されれば、必要はないからしないということですね。
議長(強矢好光君) 町長、福島弘文君。
町長(福島弘文君) 今後、そういうふうな、弁護士さん等にも相談したほうがいいという結論になれば相談はしなければいけないと思っていますけれども、現時点ではそのような考えはございません。
議長(強矢好光君) いいですか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
  まず、原案に反対の方の発言を許します。
  11番、今井太喜男君。
          〔11番 今井太喜男君登壇〕
11番(今井太喜男君) 私は、この議案に対して反対の立場で討論いたします。
  自然公園等維持管理費の10万5,000円、これは旧両神村の合併の直前、平成17年9月27日に、清滝小屋―白井差間に仮設されている架線の切断に対して秩父広域森林組合より請求されているものですが、この切除作業委託に関しては予算措置されておらず、したがって議会の議決も経ていないものであります。このことは、金額の多少に関係ないというふうに私は思っております。よって、この切除作業は長としての職務権限をもってなしたものでないと、そのように考えます。よって、新町ではこの10万5,000円の支払いについては継承するべきものでないと、そのように思います。
  議会は、町が執行するものが法や規則に照らして適正にされているかチェックする機関であります。新町になったからといって、旧村の適正なく執行されたものを追認することは議会としての果たすべき役割を放棄したものと言わざるを得ません。どうか状況をご賢察の上、反対していただくことをお願いして、私の反対討論といたします。
議長(強矢好光君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
  14番、小菅信君。
          〔14番 小菅信君登壇〕
14番(小菅信君) 原案に賛成する立場で討論させていただきますけれども、別に今井議員と対抗しようという気も一切ありません。私は、行政というものはわかりやすい行政を進めるということは一番肝要だというふうに考えております。
  そこで、関口町長も、前の町長も、悩みに悩んで4年間、ほおかぶりをして過ごしたのだと思います。関口町長の全員協議会の中の発言や平素の発言を聞いていると、根底には払わざるを得なかったのではないかというふうに私は感じておりました。また、福島町長は、これから残された3年間もこれに一切手を触れることなく過ごすということになると、行政に対する町民の信頼というものは、これは失墜していくのではないかというふうに思います。そこで、私は、町長が今回出した議案というものは、内容が、どこに正しい、あるいは間違いがあったかということは、これから町民の皆さんの、もしそういう町民が多ければ住民監査請求でも訴訟でも、そういうものにさらされてしかるべきだと思っております。
  しかるに、私は、旧両神村の千島村長さんがやられたことを、現小鹿野町長はこれを支払いをすると、その責務を遂行するということは当然なことだというふうに思っておりますので、私は町長の提案というのは正しいことだというふうに思っておりますので、賛成したいと思います。町民にわかりやすい行政の推進のために、議員各位の皆さんもお一人お一人、よくお考えいただきまして、賛否をしていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
議長(強矢好光君) ほかに原案に反対の討論をされる方はございますか。
  12番、根登君。
          〔12番 根 登君登壇〕
12番(根 登君) 私は、反対の立場で討論いたします。
  というのは、先ほど来言っているように、議会の議決もないと、そういった点において、私は現在監査委員をお世話になっております。町長も、いいか悪いかわからないという判断の中で、ただ長という権限だけでこれを切りをつけたいと、こういうふうなことです。そして、いい町をつくっていきたいと言うのですけれども、私はいい町の基本は、住民にわかりやすい、しかもいいか悪いかはっきり方向をつけて、その方向に議会と一体となって進むのが本当の真の新しい町づくりだと思います。
  議会は常にチェック機関だと皆さん言っております。そのチェック機関において、いいか悪いかわからないものをここで採決に賛成するということは、私は皆さんの基本的な考え方についてどうかなと、こう考えるわけでございます。ぜひ、私も先ほど来言っているように、これは払わないという前提ではありません。要するに、手続を踏んで、そして払うものは払うのだと、こういう、そして住民に理解していただけること、また我々も住民に説明が堂々とできる、こういう体制のもとにさらなる精査をしていただきまして進めていくというふうなことでございますので、その辺は方法ができた時点では賛成しますけれども、本予算につきましては反対というふうなことでございます。どうか皆さんもご理解をいただき、私に賛同していただければ幸いかと存じます。
  以上でございます。
議長(強矢好光君) ほかに原案に賛成の討論をされる方はおりますか。
  13番、神田武君。
          〔13番 神田 武君登壇〕
13番(神田 武君) 私も昨年監査をしており、監査委員代表とよく話し合ったわけですが、これが正しいとか正しくないとか、こういう問題でなくて、町が早期に払うか払わないか決着をすべきだと、これが町の最大の責務なのです。いつまでも10万5,000円を放置することは、自治体のあるべき姿でないことは議員だれが見ても当たり前だと思うのです。4年間も5年間も、これから福島町長もまた4年間ほうっておけば、これはそれなりに過ぎる話なのです。しかし、勇気を持って、どっちにしたって反対、賛成があることです。しかし、いつまでもこういうものを長引かせるべきではないのです。
  そして、法的な根拠も先ほどただしましたが、好ましくないけれども、予備費で払っても違法ではないと、これが1点と、あと新町になってこれを引き継いだか、引き継がないか、これはだれが考えたって、4年も請求書が来てそのままにしておくことは引き継いだと、こうみなされるのが当たり前の話で、そしてまた、前町長も昨年の3月の全員協議会の中で、予算がないから、補正をとって払うと断言をしたわけです。だから、前町長もこれを引き継いだと。それで、今回の福島町長も、これは自分の胸には、大変なものを4年間もここへ来て送られたと、その思いはすると思うのです。我々議員も同じであります。
  しかし、一日も早くこうしたものを決断すべきが小鹿野町議会の使命であり、今回これが議案に上がりましたので、私も監査で新井さんと申し上げたように、執行部が払うと選択をしたので、賛成をいたします。皆様方も、4年間も放置して、これを早期に解決すべき、これに賛同して、この議案が通りますようお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。
議長(強矢好光君) ほかに反対の討論はございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 賛成の討論はございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論も終わったようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  この採決については、起立により行います。
  お諮りいたします。議案第35号は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
          〔起立多数〕
議長(強矢好光君) 起立多数です。
  よって、議案第35号は原案のとおり決定いたしました。

    ◎議案第36号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)
議長(強矢好光君) 次に、日程第6、議案第36号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)を上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  病院事務長、猪野龍男君。
          〔病院事務長 猪野龍男君登壇〕
病院事務長(猪野龍男君) 上程いただきました議案第36号 平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
  この補正予算は、定住自立圏構想に基づく秩父広域市町村圏組合の補助金を受け入れ、医師の確保及び定着、医療クラークの活用による事務の負担軽減、院内のIT化の推進事業を行うもので、病院事業収益、病院事業費用をそれぞれ増額するものであります。
  それでは、補正予算書をごらんください。第1条は、総則であります。平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第2条は、収益的収入及び支出で、平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。
  収入では、第1款の病院事業収益を1,545万円増額し、11億6,704万9,000円に、第2項では、医業外収益を1,545万円増額し、1億7,938万4,000円にするもので、定住自立圏構想に基づく秩父広域市町村圏組合の補助金を受け入れるものでございます。
  次ページをお願いしたいと思います。費用では、第1款の病院事業費用を1,545万円増額し、13億3,354万3,000円に、第1項の医業費用を1,545万円増額し、12億8,281万円にするもので、内容は給与費、経費の増額であります。
  第3条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費で、平成22年度国民健康保険町立小鹿野中央病院事業会計予算第7条に定めた経費のうち、職員給与費を1,094万円増額し、8億2,489万円とするもので、先ほどご議決いただきました条例の一部改正に伴い、医師確保のための定着手当の支給等を行うため、給与費を増額するものでございます。
  以下、3ページから、予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表をそれぞれ示してございますので、ごらんいただくことで説明は省略させていただきます。
  なお、この補正予算に基づく純損失は1億6,032万7,000円であり、当初予算と同額であります。
  以上で上程いただきました議案第36号の説明とさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第36号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第36号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第36号は原案のとおり決定いたしました。

    ◎議案第37号 工事請負契約の締結について
議長(強矢好光君) 次に、日程第7、議案第37号 工事請負契約の締結についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第37号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
  議案の説明に入る前に、町営住宅(仮称)笠原団地建設工事の概要及び入札の経緯についてご説明申し上げます。少子高齢化が急速に進行する中、子育て世帯の定住化を促進するとともに市街地における住環境の整備を図るため、町営住宅(仮称)笠原団地18戸を建設するものでございます。建物の仕様は、6戸連続長屋住宅2棟、3戸連続長屋住宅2棟の全4棟18戸となっております。うち、議会の議決対象工事である6戸連続長屋住宅2棟12戸分を1工区と2工区に分割し、指名入札を実施したところでございます。指名業者につきましては、1工区及び2工区とも同様の業者を指名し、1工区を落札した業者の一抜け方式により2工区の入札を実施したところでございます。
  それでは、議案第37号をごらんください。次のとおり工事請負契約を締結することについて議会の議決を求めるものでございます。
  1、工事名、町営住宅(仮称)笠原団地1工区建設工事。
  2、施工場所、秩父郡小鹿野町小鹿野地内。
  3、請負金額、5,029万5,000円。
  4、請負業者、住所、秩父郡小鹿野町両神薄2306番地。氏名、株式会社岩田組、代表取締役、岩田勇二。
  提案理由といたしまして、町営住宅(仮称)笠原団地1工区建設工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提案するものでございます。
  本工事の入札につきましては、去る7月15日、株式会社岩田組、落合建設株式会社、株式会社斎藤組、株式会社高橋組、株式会社丸山工務店、三ツ和総合建設業協同組合熊谷営業所、守屋八潮建設株式会社及び寄居建設株式会社、以上8社による指名競争入札を実施したところ、先ほど申し上げましたとおり株式会社岩田組が落札したものでございます。
  なお、工事の履行期間につきましては、議会の議決の日から平成23年1月31日までを予定しているところでございます。
  以上で議案第37号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第37号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
  7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) この落札した金額について、落札率何%ぐらいだったか教えていただきたいと思います。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  1工区の予定価格に対します落札率ですけれども、80.5%でございました。
議長(強矢好光君) 7番、加藤喜一君。
7番(加藤喜一君) 3年ほど前、当小鹿野町議会でも公契約法、日本でも、また小鹿野町でもつくっていただくよう意見書を提出しましたけれども、この金額、80.何%かは、公契約法をもとにしてもそれが守られるような金額であったかどうかお伺いしたいと思いますが。
議長(強矢好光君) 総合政策課長、須田修君。
総合政策課長(須田 修君) お答えいたします。
  低入札調査基準価格及び最低制限価格等につきましては小鹿野町のホームページで公開しているところでございますけれども、従前におきましては、ただいま議員のほうからお説のとおり、一般管理費等も含めて最低制限価格を70%、いわゆる30%を予定価格から落とした金額で従前は設定してきた時代もございますけれども、公会計等の要請を受けまして、最低制限価格も予定価格の20%ということで設定させていただいております。この中で適正な入札が執行できたということで、担当課としては認識しております。
議長(強矢好光君) ほかにございますか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑も終わったようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第37号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第37号は原案のとおり決定いたしました。

    ◎議案第38号 工事請負契約の締結について
議長(強矢好光君) 次に、日程第8、議案第38号 工事請負契約の締結についてを上程し、議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総合政策課長、須田修君。
          〔総合政策課長 須田 修君登壇〕
総合政策課長(須田 修君) 上程いただきました議案第38号 工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。
  次のとおり工事請負契約を締結することについて議会の議決を求めるものでございます。
  1、工事名、町営住宅(仮称)笠原団地2工区建設工事。
  2、施工場所、秩父郡小鹿野町小鹿野地内。
  3、請負金額、5,019万円。
  4、請負業者、住所、秩父市中村町4丁目1番3号。氏名、株式会社高橋組、代表取締役、高橋信一郎。
  提案理由といたしまして、町営住宅(仮称)笠原団地2工区建設工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものでございます。
  本工事の入札につきましては、同じく去る7月15日、議案第37号冒頭で申し上げましたとおり、町営住宅(仮称)笠原団地1工区建設工事の落札業者である株式会社岩田組の一抜け方式により、落合建設株式会社、株式会社斎藤組、株式会社高橋組、株式会社丸山工務店、三ツ和総合建設業協同組合熊谷営業所、守屋八潮建設株式会社及び寄居建設株式会社、以上7社による指名競争入札を実施したところ、株式会社高橋組が落札したものでございます。
  工事の履行期限につきましては、1工区同様、議会議決の日から平成23年1月31日までを予定しておるところでございます。
  以上で議案第38号の説明にかえさせていただきます。
議長(強矢好光君) 議案第38号について説明が終わりましたので、本案に対する質疑がございましたら発言願います。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結し、討論を求めます。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 討論もないようですので、これにて討論を終結し、採決いたします。
  議案第38号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、議案第38号は原案のとおり決定いたしました。
  休憩いたします。
                                   (午後 零時10分)
                                           
議長(強矢好光君) 再開いたします。
                                   (午後 零時10分)

    ◎日程の追加
議長(強矢好光君) ここで、お諮りいたします。
  ただいま議会運営委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査についての申し出がありました。ついては、議会運営委員長からの申し出のとおり、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、本件は、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

    ◎閉会中の継続調査について
議長(強矢好光君) 日程第9、閉会中の継続調査についてを上程し、議題といたします。
  お諮りいたします。本件は、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(強矢好光君) 異議なしと認めます。
  よって、閉会中の継続調査については、議会運営委員長からの申し出のとおり決定いたしました。

    ◎閉会の宣告
議長(強矢好光君) これにて平成22年第3回小鹿野町議会臨時会を閉会いたします。
  大変ご苦労さまでございました。
                                   (午後 零時11分)