2011年の路地ST.は6月12日(日)に大盛況のうちに終了しました。路地ST.のために小鹿野町にお越しいただいた方、たいへんありがとうございました。

また、路地ST.に協力いただいたすべての皆様に・・・・
ひたすら感謝します!
■通りは常に賑やか!
普段は人通りの少ない小鹿野町の商店街。路地ST.の日は、午前10時の開始から午後4時の終了時間まで、このようにたくさんの方が町を歩いていました。正式なカウントではありませんが、4,000〜5,000人(時間当たり650人〜850人ほど)くらいの方が通りを歩き、小鹿野を楽しんでいたようです。
■夢鹿蔵コンサート
今年は「路地ST.前夜祭」として土曜日の夜に夢鹿蔵で「コスモス」によるコンサートが行われました。
穏やかな歌声を聴きながらチョット一杯・・・・・という感じで、ゆっくりと小鹿野の夜は更けて行ったのです・・・・・・
■行灯(あんどん)通り(地元小学生協力による)
土曜日の夜、夢鹿蔵周辺は行灯の火が灯されました。ロウソクの柔らかな火に照らされ、小学生たちが描いた絵が暗闇に浮かびます。とても幻想的な夜でした。ロウソクの燃焼時間を間違えて購入し、約30分で火が消えてしまっていたのはご愛嬌?(その後、燃焼時間の長いロウソクに交換しております・・・・・・・)
■路地BOXアート
今年のBOXアートは、23点の応募がありました。残念ながら、作品が当日に間に合わず、空のBOXがありましたが、個性的な作品が皆を楽しませてくれました。今年は投票方法を変え、気に入った作品に●シールを貼っていただく方法で人気投票を行いました。
■バンビ花回廊
今年、路地ST.に初展示されたバンビ花回廊。昨年は5月の連休中に行われていた事業ですが、今年は路地ST.に日程を合わせて展示されました。カラフルな鉢植えにオリジナルの飾り付けが見る人の目を楽しませてくれました。
■筝・三味線らいぶ
消防の詰所で筝・三味線のライブ?と思っていましたが、これがまた、なかなか。
いにしえの街並みに情緒ある筝・三味線の調べが響いていました。
■雅 みやび 小鹿野高校
地元・小鹿野高校茶道部のお手前でお茶を一服。お菓子つきで一休み。
■お寺 de ライブ
お寺でライブ!今年は特に「小鹿野」にゆかりのあるミュージシャンが集合し、終日、賑やかに行われました。
ここは完全な野外(お寺の境内)なのでお天気が心配でしたが、お天気まで味方につけた!お寺 de ライブでした。
■小鹿野の食文化・屋台村
今年は屋台村に4店が出店し、様々な地元料理を振舞っていただきました。
お寺 de ライブの音楽を聴きながら、小鹿野のうまいものを食べる。これぞ、路地ST.!
■おがの楽市・楽座
焼き物や小物、シャツなどの展示即売が行われました。
■子ども広場
これも今年、初めての試みです。子どものための広場では、鉛筆立ての製作や竹とんぼづくり、折り紙(魚の形に折ったものを、釣竿で釣ることも出来ました)など子どもたちの歓声が響いていました。また、花迷路も作られており、ここで使った花の鉢植えは来訪者へ配られました。
■路上切り絵
路上で切り絵?路上とはいっても、路地なので車両の通行はありません。そこでは、切り絵の展示はもちろん、その場で切り絵を切って見せるパフォーマンスが行われていました。また、和服の方々によるタンブラーの販売も行われていました。
■和服deおがの
すっかり定着した「和服deおがの」です。路地ST.も3回目で、もはや和服で歩くことに何の抵抗もありません。
町のそちらこちらに和服の方々が歩いている様子は、小鹿野の街並みにベストマッチです。
■山口清文写真展
小鹿野町在住の朝日新聞社記者で写真家の鬼才・山口清文氏が写した写真の数々。今年のテーマは「私の写真日記 3・11〜」と題した写真の数々。山口氏の人生の中でも数えるほど貴重な「経験」をしたというこの3ヶ月を写真で追っていました。まさに「激動」といえる写真の数々は見るものを圧倒します。
■おがの路地グルメ
小鹿野初登場・歌舞伎焼きが夢鹿蔵で販売されました。「菅原伝授手習鑑・梅王丸」を形どった「大判焼き風」食べ物。
和服で来られた方、隈取をしてくれた方にはこれがサービスされました。
■屋台囃子
地元太鼓団体による屋台囃子の演奏。秩父の人間は屋台囃子を聞くと、何故だか心が躍ります。今年は震災の影響で「春祭り」が中止されてしまったため、久しぶりに小鹿野の街に響く「屋台囃子」でした。
■ライダーズカフェ
ライダーの皆様のための特設カフェ。バイクを置いて、町を歩いていただきたいと企画されました。
当日は、なぜか同じメーカーのバイクがたくさん訪れてくれました。相談してきたのでしょうか?
■100円商店街
バンビサービス協同組合の協賛店による100円商店街。昨年に続き、2度目の出店です。100円で販売できるの?というものから超掘り出し物まで、数多くのお店が協賛。お店のディスプレイもなかなかのものでした。
■まちなか展
お店の軒先をお借りし、イーゼルに絵画を展示したり・・・・・・普段は倉庫になっているスペースに粘土細工や絵画が展示されました。これも快く展示させてくれる所有者の方、展示作品を提供してくれる芸術家の方々・・・・・・様々な人々により成り立っているのです。ちなみに左端の画像のクラッシックカーは50ccのバイクのエンジンで走るクルマです。ナンバーは水色ナンバーでした。
■体験!隈取アート
隈取アートの書き手は和服姿の女性陣。路地ST.ではもはや恒例「隈取」です。顔全面に隈取をする「前隈(ぜんくま)」も初回と比較するとダントツ!に増えています。この姿で町を歩くことにはもはや、違和感はまったくありません。なお、西武秩父駅で「隈取」をして歩いている方がいたとの情報あり。路地ST.の開催日に「隈取」で歩いている人がいたら、それは間違いなく「小鹿野」来訪者です。
■巡回紙芝居(水あめサービスつき)
これももはや、路地ST.の風物詩です。路地ST.が新聞に取り上げられるとき、画像が載るのが「紙芝居」
自転車で回るその姿、もはや「プロ集団」といえる語り口。子どもたちも釘付け。大人も釘付けです。路肩に置いたアンケート用紙に「水あめ、超おいしかった!」と書いてあったのが印象的でした。
■鬼剣舞(おにけんばい)
岩手の伝統芸能「鬼剣舞」を街なか数箇所で披露。小鹿野町の在住者が学生時代に出会ったこの舞を、被災地のことを思いながら舞う姿は感動的でした。投げ銭は東日本大震災の震災孤児義援金にあてられました。
■小鹿野まち歩き
里山案内人「よってがせぇ」と歩くまち歩き。今年も遠方よりこれのために来ていただいた方がいらっしゃいました。路地ST.のために作られた案内コースは、お店の通りぬけなど、普段は見ることの出来ないコース。これが無料で体験できるのですから、路地ST.でまち歩きを体験しないのは「損?」
■尾の内氷柱の館
昨年に引き続き、2度目の参加ですが、年々グレードアップしているのがすごいです。6月の暑い時期ですから、当然氷は張らないし、ツララも出来ませんが、発泡スチロールとラップで見事に氷柱を再現。床にはふわっとした木のチップで、奥の壁には水まで流す手の込みよう。更に青く光っているのはLED照明です。来年はどうなっていくのでしょうか?
■街衆歌舞伎
当初、2回公演予定だった街衆歌舞伎ですが、3回も上演していただきました。市街地在住有志による歌舞伎上演です。普段は春祭りの屋台を舞台に行われるのですが、路地ST.のために屋台を組むわけにはいかず「ならば車輪の着いた舞台で」と考案されたトラックの荷台が檜舞台です。3回の公演すべて違ったアドリブが入ると言う素晴らしさ。もはやプロ集団。
■路地ST.落書き板に寄せられた意見や感想
今回の路地ST.では、町内の数箇所に「落書き気分で、路地ST.について書いてみよう!」という板を設置しておきました。

様々な意見、感想、手厳しいお言葉など、色々なこと(模様?)思わずビックリ!の上手な絵など、色々なことが書いてありました。

この場をお借りし、その一部を紹介いたします。
(画像は明るさ及びコントラスト以外、無修正です)
共催:おがの路地まち研究会、バンビサービス協同組合、小鹿野町、全国路地のまち連絡協議会
後援:埼玉県、埼玉県商工会連合会、西秩父商工会、埼玉新聞社
協賛:NPO法人つげの会